#夢吊り大橋
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chaukachawan · 4 months ago
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こんちゃ、あろハムです
セミがまだ鳴いていないということは役者紹介の季節ですね。鯛焼きの36期のプロフィール紹介をします。無いとは思いますがもし訂正等ありましたら教えてください。「あ、間違えた〜!」っておっきめの声で言います。上回は独断と偏見シリーズです。それで��〜れっつごー!
東愛莉
好きな食べ物:さくらんぼ
苦手な食べ物:ニラ
趣味:満員電車の吊り革で懸垂
嫌いな事や物:1番最初に出席取るタイプの教授
憧れの人:たむけん
将来の夢:xを未だTwitterと呼ぶ最後の人間
響夜
好きな食べ物:甘いもの
苦手な食べ物:すっぱいもの
趣味:クラゲのヒダをブチ切る
嫌いな事や物:高齢化社会
憧れの人:ピース綾部
将来の夢:100m11秒台
桐生芙愛
好きな食べ物:かき氷
苦手な食べ物:カキフライ
趣味:黒板を爪でひっかく
嫌いな事や物:言いたいことも言えないこんな世の中
憧れの人:小田和正
将来の夢:高橋洋子のバックダンサー
張潤玲
好きな食べ物:卵焼き
嫌いな食べ物:チーズ
趣味:スマホの充電10%で家を出てスリルを感じる
嫌いな事や物:割り勘
憧れの人:ヒラリークリントン
将来の夢:食物連鎖の頂点になる
海泥波波美
大谷翔平の前で憧れるのはやめましょうネタを擦り続けて出禁になりそう。
舞原まひろ
お正月に親戚の子とゲームして泣かせて「だって本気でって言ったじゃん」って言いそう。
帝京魂
日常生活でふとしゃーないと言ってしまい周りにちゃうか民がいないか確認してそう。
たぴおか太郎
面接に間違えてちいかわtシャツで行ってしまい、開き直ってちいかわの魅力を熱弁してそう。
ミル鍋
好きな子にちょっかい出しちゃう小学生の男の子みたいに実は吹田のこと好きそう。
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indigolikeawa · 5 months ago
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2024年6月13日木曜日
病院の待合室にて20
くちずさむ歌はなんだい?思い出すことはなんだい?(2)
 まだ13時過ぎなんだけど。楽しいのになぜか時間が過ぎないという、最高なような不気味なような現象が起こっていた。でも大丈夫。鳴門といえば渦潮だから。まだ渦潮見てないから。徳島と淡路島を結ぶ大鳴門橋、その橋の中がトンネルのようにくり抜かれており、そこに遊歩道が作られていて、鳴門の渦潮に徒歩で近づく事ができる、その名も『渦の道』。そこに行くことにした。私は多分行くの3回目ぐらい。結構好きな観光スポット。たくさん歩けるし。渦が見えるかもしれないし(満潮とか干潮とかちゃんと渦が��るタイミングを狙わないと見えない事が多い)。
 渦の道に車で向かっている道中では、私達はフィッシュマンズの話をしていた。Tくんは中学生の頃からフィッシュマンズを聞いていて、これは私の当時の感覚だと相当早かったように思う。私たちが13歳から15歳というと、1997年から99年に当たる。フィッシュマンズにとっては、『宇宙 日本 世田谷』、『8月の現状』、『ゆらめき IN THE AIR』、男達の別れツアー、佐藤さんの逝去、そしてライブ盤『98. 12. 28 男達の別れ』という激動の3年である。今でもありありと思い出せるTくんの部屋には、フィッシュマンズのCDが何枚か置かれていて、私は『ゆらめき IN THE AIR』や『宇宙 日本 世田谷』のジャケットを見て、かっこよいと思ったりしていた。私はTくんに、最近フィッシュマンズが海外で高く評価されていて、音楽の食べログことRate Your Musicでも『男達の別れ』が金字塔のように扱われていたり、ついこないだもPitchforkのSunday Reviewで『ロングシーズン』が採り上げられていたんだよ、と早口でまくし立てていた。どうして早口になったかというと、こんな話ができる人はあんまりいなくて(でもよく考えると今も私の友達でいてくれてる人は、多分この話みんなできる)嬉しくなっちゃったから。Tくんはそういったことを全然知らなかったが、東京から福岡までの飛行機の中で『ロングシーズン』を聞いていたらしい。無意識で世界とシンクロしていく人間。ホンモノとはこういう人のことを言うのだと思う。
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「そのピッチフォークのレビューでね、「走ってる…」のところが”Driving…”って訳されてたの。あれって車の歌だったの気づいてた?よく考えたら夕暮れ時を二人で走って東京の街のスミからスミまで行かないよね」
「気づいてなかった!そっか」
 Tくんに「どうしてフィッシュマンズ聞くようになったの?」と尋ねてみた。きっかけは、彼がかつて好きだった女の子、彼がバンドをやってる時に歌にまでした女の子が、フィッシュマンズを好きだったことだという。Tくんは最初に『Neo Yankees’ Holiday』を買ったらしく、一枚目としてはまあnice choiceだと思うのだが、その女の子は「まあ、あれもいいよねー」ぐらいの感じだったらしい。Tくんがすばらしくnice choiceであるためには、いわゆる世田谷三部作に手を出さなくてはいけなかったのだった。そして私はこの話を聞きながら、こんな素敵な話は、当然むかし一度聞いたことがあったのを思い出していた。でもそんなことは言い出せずにいたし、こんな話は何度聞いたって素敵なのでよかった。
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 渦巻は巻いてるのか巻いてないのかよく分からなかった。私が行く時はいつも、巻いてるのか巻いてないのかわからない状態である事が多い。時間とか潮の満ち引きとか考え��、適当に行ってるからだと思う。橋をその内側から見るのも、私は楽しいから大丈夫なのだが、相当歩いたので疲れてしまった。もう一箇所、鳴門には霊山寺という四国八十八箇所巡礼の一番札所であるお寺があり、そこも観光名所として有名なのだが、疲れてしまったので、行くかどうかを決める会議が私とTくんとで開かれた。そして、入るかどうかは別として、ドライブがてら行ってみようとなった。なんとなく高速に乗りたかったので、鳴門北ICから板野ICまで乗ろうと思った。せっかくだから音楽をかけようと思い、Apple Musicで、『はじめてのフィッシュマンズ』というプレイリストを掛けた。一曲目は『いかれたBaby』だった。やっぱり初めて買うフィッシュマンズは『Neo Yankees’ Holiday』で全然いいと思った。ほとんど誰も走っていない高速に、少し傾いてきた陽の光が射して、そこに音楽が混ざって気持ちよかった。鳴門の街のスミからスミまで、僕ら半分夢の中…もちろん運転中だから完全覚醒中だったけども。Tくんを無傷で東京に帰す事も運転手としての責務である。
 高松道を降りて、霊山寺に着くまでの間に少しだけ、音楽ではなく、Tくんの私生活について話す時間があった。その内容については当然ここに書く事は出来ない。唯一言えることと言えば、Tくんは本当にエンターテイナーだということだけである。
 霊山寺に来たのは私個人としては2回目だけれど、記憶よりこじんまりとしていたので、車から降りて参拝することにした。霊山寺は天井から多数の灯籠が吊ってあるのがとにかく綺麗でかっこよいのですが、それをTくんに見てもらえてよかった。ここは八十八箇所巡礼の一番札所なので、RPGの最初の町のように、お遍路さんになるための装備品、白衣や輪袈裟や遍路笠や金剛杖や納経帳などが全て揃えられるお店があり、入って眺めていると、「僕、数珠とか持ってないんだよね」と言って、Tくんが数珠を買おうとしていた。お店の中なのであんまり言えなかったが、数珠はいちばん安価なもので1600円くらいして、上は8000円くらいするものもあり、私は「高くない?」と思っていた。「数珠は高い方がいい。法事の価値観ではそう定義されています」みたいのは聞いたことがないけど、まあ本人が納得してたらいいか。Tくんはいちばん安価ではあるがしっかりしていると思しき数珠(数珠の審美眼など私にあるわけないけど)を購入していた。法事の度に私と四国のことを思い出すか、あっけなく失くすかのどちらかになるだろう。
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 午後三時を過ぎたので、本日宿泊予定のビジネスホテルにチェックインすることが可能になった。ホテルは徳島市内にあって、ここから三十分くらい。いったん。いったんチェックインしてみようか。しなくてはならないことを早めにやって、気持ちに余裕を蓄えていこうじゃないか。ホテルまでの道中では、Tくんがやっていたバンドについての話をしたと思う。彼らが発表したCDやCD‐Rのうち、私が一番好きなのは最初のミニアルバムである『ワンダフルまたはフレッシュ』、二番目に好きなのはその次のミニアルバムの『ギターでおしゃべり』という作品で、初めてこれらの音源を聞いた私は感動のあまり、この二枚の解説を頼まれもしないのに書き上げ、それがバンドのウェブサイトで公開されるということがあった(追記:改めて思い返すと、一枚目の『ワンダフルまたはフレッシュ』には解説を書いていないような気がしてきた。二枚目の全曲解説は書きました。これは間違いありません)。私はあの解説を書いたことを、どちらかと言えば��かったことだったと思っているが、割と最近になって、解説を書くのではなく、バンドにインタビューをした方が良かったのかもしれないと思ったのだった。なぜなら例えば、私が彼らのレパートリーで一番好きなのは、最初のミニアルバム所収の『湯河原で男女』という曲だが、このマジカルな曲をどうやって書き、どうやってアレンジし、どうやって録音したのか、ということをあいつらは絶対忘れてしまっているからだった。そういうことをつぶさに訊いて、記録に残しておけば良かった。誰のために?もちろん私のためにである。他の人も読みたかったら勝手に読めばいいと思うけど。一応車の中でTくんに『湯河原で男女』を書いた時のことを訊いてみたが、やっぱりあんまり覚えていなかった。しかし、彼自身のこの曲についての解釈と、自分自身の作家性への分析のようなものが聞けたので、それは嬉しかった。それをここで書いてもいいのだが、彼のバンドは一応現在「曲作り中」であるらしいので(12年くらい曲作り中みたいです)、万が一の時のために書かないでおく。なんか種明かしっぽくなりそうだから。他にも『国鉄に乗って』という曲を書いた時の大変面白いエピソードなどを聞けたので、ファンの私は大満足だった。まあ話に夢中になって、途中かなり道を間違えたりしたが、言わなかったので多分ばれてないと思う。土地勘のない人とするドライブにはこういう好都合な面がある。あと売るほど時間があるから大丈夫。時間の叩き売り。持ってけ時間泥棒。
つづく
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umizoiarukitai · 2 years ago
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4月変な夢多かったからまとめた
4/15 微妙に怖い感じのシーンばかりな夢 電車の座席下の暖房の金具の上部にこっそり金具足す執着心にギューとなってると場面変わる、デカめの修学旅行バスの前の座席で突然車内が騒がしくなる、進行方向で蹲っていた人?が急に向かってきて運転手が運転手を引いた?右腕がないとか聞こえる(なぜか悲鳴とかでない)、怖いので隣の子と話す かわいい動物の小さい本、ページに注目してると観光地に飛ぶ、人はちらほらいる山奥で彷徨う、小さい廃工場?廃材置き場?物音がして警戒すると子熊、気付かれないよう隠れつつ大きい道の方行きたいがどいてくれない、子熊増える、様子見てると親熊いて怖い、そうしてると他に同じ状況の女性、 一緒に見計らってトンネルまで行こうってなる、連れ達もトンネルでヒヤヒヤ待ってる、静かでカラフルな工場のほうに熊たち行って頑張って走る、なんとか助かったが工場が気になる 4人くらいで廃墟探索、奇妙な痕跡ばかり、最後の部屋で怪現象?ホラーのクライマックスみたいな情報提示、狂った人物が首吊りとか飛び降りっぽい、外に出ると広いベランダ?屋上?観光地と繋がってた、桜と賑わい、あの建物がここだったのとか廃墟でかすぎるとか
4/16 なんかでかい和風屋敷と呪いっぽい夢、海に入っちゃいけない猫(よく飛び込む)と散歩、儚げ少女に変更、人目につく所行けないけどどこか色々遊びに連れて行こうとする、山の滝行く、楽しく話しながら隠し通路的な滝に登ろうとしてるとニヤついた男子中学生?3人に絡まれる、 ウチら行くから来ないでと断ろうとしたがじゃあ平日に来るからどうぞと譲る、3人白けた様子で帰る、普通っぽい子と怪しい子と追従系の子、こっちも滝行く感じじゃなくなり警戒しながら道から景色見たり、やっぱりバラけて襲ってくる、別方向の道の天井低いショッピングモール的場所、薄暗くカビ臭そう 少女守りつつ躱したり攻撃を防いだり通報などしながら人家が見える景色見てた場所で助け呼ぼうとしたり、119掛けてしまうが少年が別の物になりヤバく助けをよんでと頼む、追ってくるので山側へ、病院の2重の扉スペース的な、デカいおじさんが迫る、扉に入るがなぜか内側鍵穴で閉められずすぐ逃げて中へ 陽の入る真っ直ぐな通路、先に天井低い病院、少女と逸れている?あわあわする看護師たちと奥に警備員たちが見える、助けてもらえると思ったのに警備員全然こっち来ようとしない、腹が立って対峙していたおじさんの足を掴み壁や床に叩きつけてから病院の従業員室に放り込む、悲鳴が上がる 死角に投げてしまったのでその後のこと思考しながら起きた
4/20 能力バトルもので森から狂った狼に追われ荒れた大きい土手で仲間と戦う、威厳ある敵ポジにレミリア、一人で心霊スポット(廃校?j、友達と気持ちよく空飛ぶ、設定にエアロック(エフェクト)、廃校再再訪してマジこわ離れる、ストーリー進み蘭たんが実況してる、 家で起きると朝日眩しく差し込み誰も起きてなく変な静かさ、カーテン開ける、仏間にベッド、外に雪積もり白熊がウロウロ、ビックリして布団戻るが入ってきたらどうしよう(雪なのに家内の戸が開いてる)、居間から隠れて白熊観察、家の前来たり行ったり、熊の背中になんかついてる、柿の木狙ってる?隣家の声 危険で怖くて避けるもののシンボルとして熊出てくること多いけど白熊パターン珍しい けどでかいし腕長いしなんか考えて唸りながらうろついてるし興味深さもあったがだいぶ怖かった
4/22 ブチギレ夢2回
4/26 変なマップ生成の世界でずっと迷子夢 森の道、入りたくない神社っぽいやたら暗い建物の影が視界に入り込み続けて嫌で避けているとどんどん深度深くなっ��いく、ついに敷地入ってしまう、見つけた無反応の人に引っ付きついていくがもう1マスごとにマップ変だしすごく暗い、滅茶苦茶に歩いている
4/28 迷子前に真っ暗なコンビニ駐車場だった 車と自転車で迷子夢 時間までに山菜採り(取り中の記憶ないが袋パンパンで常に場所取る)とiPad買える店、ある程度までは行けたが全然わからなくなる、橋と水面がスレスレの広い川の反射がすごくきれい、川周辺だけ明るい、平たくごちゃついた住宅地、信号の認識が曖昧、少し古い感じの住宅地で店発見  道の角のちっちゃい四角い家電屋みたいな個人商店 20マンのiPad目的で店の人呼ぶが結局買わないで出てきた店の婆さんに道聞く、道突き当たりにでかい神社あり祭り?やってて休憩所とか辿るらしい、いきなり聞いたのと地形合わないがなんとなく行くと知ってるような景色?壁のような木立にグニャグニャの細い道と畑、山みたいな古い住宅地ぎっしり(木立側から見渡す)、 薄暗い、通夜中の家の中が遠目いくつか見えてしまう、また勘で進んで同じところぐるぐる、時間過ぎていく、自転車閉まって車乗ろう、車いままでどこに?、取り出して乗る、自転車感覚でふんでしまう、車内もギュウギュウ、木立に沿って下る?神社のほう行って景色の一致図る、ハッとして起きる
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gagago-001 · 3 months ago
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一端だけ書いては放り投げてた日記を完成させる もう8月も中旬なんですけど!
7〜8月上旬
7/9
ない器官が漏れ出して、��い気道が錆びていて、ない頭がパンクしている 喉が膨れ上がっている 上半身の中身がゴロゴロとしている
要するに、頭痛
空腹なのか気圧なのかわからない
ギリギリまで頭痛薬を出し渋っていたので効くまでずっと体が傾いている 薬を飲む痛みに気づくまで遅い どうもできない
帰り道 波も風もなく、川がただ静かに橋上の様子を映していた
7/11
用事が終わった後ソフトクリームのアフォガード
店頭にベンチで食べる まだ猛暑日と言うほど暑くもなく、風がたまに吹いてくる室内から出ても快適な天気だ
一口目はスプーンで掬うと反対側にこぼしてしまいそうなので口を持ってくる さくっとつまめた 固めのソフトクリームで積もった粉雪のように食べる瞬間にギチギチする しかし二段ほど食べるとぬるい空気に触れた外側はやわらかさをもつようになってしまった 普通のソフトクリームだ…… 美味しさは変わりないが、触感が楽しかったので残念
コーヒーが溢れてきた! おいし〜…… バニラと混じってしゃくしゃくするコーヒーの氷がたまに当たる それを舌で押しつぶし食べる
7/16
昼ご飯後、なるべく静かな場所に置かれたベンチを選び腰を落ち着かせる
次の講義まで数時間余裕があるので何もしないことが可能 やった〜
集中もなにもできないので耳に何か流そ〜と思ったが、思っていたより頭がぼやぼやしており、ひなたぼっこのみを行う 10数分ほど続けた ずっと考えが浮かんでは飛び散るを繰り返し無心になることすらできない 計画を黙って立て続けることもできない 落ち着きたいとき、体が外に触れている感覚と呼吸と音だけを追いかける擬似座禅をよくするのですがそれでも居心地の悪さが下らない
どうしようもないので移動する 図書館 体が熱を帯びていることに気づいた 内側がどくどくしている 汗をかくまではいかずとも、体温に蒸されている たまにあたる冷房の風が心地よいと感じてしまうほどには暑い
課題に手をつけられない ひとつでも完成させれば少しは上向きになるとそれすらできない うお〜 諦めて課題と全く関係のない本を読む 時間をただ流すだけで終わらせたくない謎の意地 文学作品のある2階にまで昇るのが億劫で雑誌類を手に取る 自身が基礎的な部分だけ知ってる分野を選んだので度々既知の知識と出会ってわ〜と手を振る気分になる 特に意味はない ちゃんと段階を見据えた構成があり、補足で隙が埋められたように感じる文章を読むと、その伝わりやすさですげ〜かっけ〜となる ミチミチに詰まった情報を飲み込む満足感
課題に手を出すのを渋ってるときにしか生まれない熱量と集中で、結局空き時間は雑誌を読むのに使ってしまった なんとも………… 時間に中身はあったが……
日時不明
あっっっつ 暑というか“湿度” 湿気のせいで匂いが苦しい
行きの時間がちょうど雨だったので歩いて帰る え? この中を? 日差しが強くて体が東側に傾きそう きつい 
nakano4 聴く保冷剤 キューと締まる音 イヤホンの外から蝉の鳴き声が聞こえるのも良い その後アイオバーの陰陽師×unwelcomeが流れてきて汗だくになった アツすぎ
【今朝の夢】
血が繋がってるらしい人から右足を弓矢で刺される、増える複数人からの怒号、とにかく逃げる、部屋で落ち着いているときに家戸を強く叩く音にビビる、ひたすら隠れる
でも全部何事もなく過ぎていく
おい! わかりやすすぎ……
7/26
かび掃除
本棚の片側面にかびが薄ら付いてる 嫌…… 嫌………… 放っておく���広がるので拭く 乾いたシートをちょうど切らしてきたので、キッチンペーパーを使う アルコールで濡らした面が茶なり緑なりに染まり、あぁついてますね〜となる ついてますね〜……
床一帯も拭き、壁に近い本を避難させて終わる
元気になった
やはり運動が一番身体にいい
卯月の六周年雑談を聞きながら爪を塗る
元気なので
体が震える 心当たりのどれが当ってるのかわからない たぶんねむい ねた じとじとする
7/27
コンサートよ〜〜〜〜
予定があると特に何も考えずに動ける 今後ばんばん立てなさい
冷凍していた酢鶏を二本解凍し、味噌汁を飲む 意欲がある こんなにはやく生活の渦に入れるなんて
会場まで三十分足らずで行けるらしいので呑気にする
呑気にする
呑気にする
そろそろでないといけない
そろそろ
家を出て、途中昼食をとりながら会場を目指す
モスバーガー
落ち着いて考えたら全然余裕で間に合うことに気づく 開場時間だけを頭にいれていたので余裕しかない 開演を目安にするとダメなことはわかっていたので何分後の間があるのかも覚えていなかった 過去私、感謝
思っていたよりスムーズに公共機関まで移動ができる場所だったので苦しくなることなく腰をおろす
駅〜 でっかいガラス張りで眩しい なかなか見れない量の木々が生え盛っており視界の情報量が凄まじい ひぐらしの音も凄まじ 開放感のある風景で嬉しくなる
ホールに入る 時間が迫る感覚と会場の見慣れなさで思考が縮む 頭と体で優先する動きがめちゃめちゃになり、めちゃめちゃになった かむかむレモンと水 落ち着き
物販に寄ってから席につく
思っていたよりも前の方で嬉しい 演奏者の表情まで視認できる近さ ホールはよくわからん吊るし板がない造りでシンプルな印象 良 しかし上によくわからん長方形の箱が幾つも吊るしてありよくわからない 照明というわけではなさそうで、でも反響に役立つような見た目でもなくよくわからない
開演までパンフレットを読み潰す
山場の音圧が強くなる箇所で、外から音の壁を投げられたり一点で刺してきたり、内から這って響く音にえずきそうになったりと盛り上がりに種類があった すご…… 情緒がメロディーにしかなく音自体は単調な曲が、すべて情動的に組み立てられていて感情がグチャグチャ 揺れ揺れ揺れ動く 楽器との距離が近いので楽譜上の音だけでなく、鳴らしたことで出る木の音まで聞こえてきてコンサートだ〜〜〜〜〜となった ピアノの打撃音や弾かれた弦の音が場内に響��ている
コンサート、考えることが多すぎる 音感がないのでこの音はこうで〜調がこれで〜などは全く推測などできないけど、それでも多いのだから音楽を専門としてる人の頭の構造って未知すぎと演奏を目の当たりにする度に思う ただ単に情報と情緒に気圧されている 耳で聞いたものを追ったり、今流れているものを振り分けたり どんどん厚みが追加されていく 全身が水に浸かり呼吸も手足も忙しく回ってるような状態 どんな姿勢で自分が聞いていたのか覚えていない
また、指揮者が愉快な方でところどころコミカルに動いていてよかった
アンケートをロビーのソファ上で書く もらった演奏を自分のなかでまだ落ち着かせられておらず、また内容を覚えるのに一杯一杯で「〇〇が〇〇でよかった」等をズラズラと続ける中身の薄い感想しか書けなく悔しい 感謝と称賛の筋肉がない
帰って物販で購入した品を開けて眺める 良い 良い…… 期待の何倍も素晴らしくキャッキャと喜ぶ
なぜか明日も予定があるのでさっさと寝るよう努める
7/31
ズッタズッタと飛び歩く子供 ぎこちないスキップのような動き
限りなく現実的な感情の夢 見たものは朧な光景すぎて全く記憶に残ってないが、自分らしき人が唸ってたものは自分のように思っていた
最後の講義だしな〜と気合いを入れて向かったが特に何も起こらず終わる それはそう あまり馴染まない構成の授業形態だったので、まあ終われてよかったんじゃないか? はあ……そう…………
疲れたのでお弁当を買って帰った 夜だし夏だし定休日だしで、好きなごはん屋にまで行くことができない 【求】はやめの秋
8/3
ひ、一筋の光〜〜
まあそんなわけでなんとなく将来とやらを描けたわけですが、就活ね…… 就活………… 誰か、わたくしに1から説明と型をつくってくれませんの? 就活の相談室にいこう
私ってまだ
8/8
本当は火曜日に終わらせるはずだった予定どもを終わらす マイナスの状態から動かないといけないので常に腰が重い ゼロになってくれ 善処します
まあいくら夏休みシーズンとはいえ、二・三日の間のどっか一席くらいは空いてるでしょ〜〜とたかをくくっていたら来週近くまで満席だった 本当なら数週間前に予約をとれるような人間だったんです、信じてくれ ギリギリでも大丈夫いけるいけるなんとかなるに甘んじて生きている 店長でなく森様をみて共感できるようになってください 来週はミチミチの質量のある夏休みにしてやるよ
本を買ってウキウキで帰る 夏がはじまる〜
きれいに月が弓状になっていて良い しかし撮るとふとったり、潰れたりする 写真より目で見たろうがきれいだが、後にアルバムを眺める等したら写真をきれいに思ってしまうんだろうな〜と両方の月を消さずに残した
8/10
荷造りをしよう
荷造りをしてない
最最最最最低限の家事だけ消化した
なんかまた眼鏡フレームが痛くなってきた フレームが原因なのか、他の心当たりで痛く思うのかわからない とりあえず荷造りをしよう
「そら、なるがちゃうんだろ」 ←大好き ロウアイキューさんの新作が見れて最高にHAPPY たくさん詰まっててHAPPYなクッキー缶だ 動画はもちろん、流れるコメントの雰囲気が好き かゆいところに手が届く
「卒業しましょう、先輩」 ←大好き よう言った これを真っ直ぐに伝えられるフォロー上手はあんたしかいないし、隣が別の人でいいわけない これが音頭ってことね…… デフォルト顔のこのシーン見て〜切り取ってくれ〜
雑記
最近プレイリストへの飽きが来ている 3つくらいのアプリでお気に入りの曲を詰める作業をしており、そのどれもに飽きを感じている 飽きというよりも強く聴きたいと思う曲を『次に再生』にピックアップできない
普段はシャッフル再生をかけて、2曲目以降に気分の曲をじゃかじゃか放り込み、あとはランダムに好きな曲が流れてくるのを聴いている この二番目の意欲があまり湧かなくなり、ただ順番待ちの曲を消去している
まだ追加していない好きな曲を大量に詰め入れるしかない
が、目も気も疲れるのでいいか〜となっている状態 なので、お気に入りの曲をつくっている好きな方のお気に入りの曲とそれをつくっている方のお気に入りのプレイリストを探すやつをします
そのうち
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ykwathced · 6 months ago
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monthly-ambigram · 6 months ago
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2024-5月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
◆今月のお題は「遊園地」です◆
今月は参加者の皆様に「遊園地」のお題でアンビグラムを制作していただいております。ぜひじっくりご覧ください。
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「遊園地」 鏡像型:Jinanbou氏
ストレートに遊園地。 色分けに頼っているところはありますがよい作品ですね。字形がよく、読める作品になっていると思います。
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「移動遊園地」  回転型:lszk氏
海外ではかなり大規模なものもありますね。 このまま移動遊園地のエンブレムにもなりそうなステキな図案です。数種類の図形をベースとしたデザインで統一感がありますね。
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「東京ディズニーランド/ディズニーランド千葉」 図地反転回転共存型: いとうさとし氏
ディズニーランドはどこにある?と言い話題でよくネタになりますね。 「ディズニーランド」は同一型「東京/千葉」で共存型に組んであります。「ド」の濁点は大胆ですね。このデザインの柔軟性が対応解釈を成立させる肝かもしれません。
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「夢の国」 図地反転回転型:douse氏
ディズニーランドを指すことが多いですが、テーマパーク全般に使う言葉です。 大き目のグリッドベースに見えて実は細かい長さの調整が入っておりかなり計算されています。少しシアーがかかっているのが可読性向上に寄与しています。
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「レジャー施設」 回転型:douse氏
遊園地の上位カテゴリーはレジャー施設です。 縦書きでの姫森ルーナ型の組み方です。手塗り風の味わいがよいですね。山切り型の旗の形状を使っているのが面白いです。
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「メリーゴーランド」 図地反転型:海氏
回転するアトラクションの筆頭です。 色分けされてはいるのですが、シンプルな対応付けができる面白い発見です。「メ」が大胆な字形になっていますが左上優先の法則で読めてしまいますね。
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「メリーゴーランド/ジェットコースター」 図地反転回転型: いとうさとし氏
遊園地の2大アトラクションといえばこれでしょうか。 図地反転の対応付けで意識すべきところは図形の頂点が集合するところでの足し引きだと思いますが、この作品でもその調整加減が堪能できます。「メ」と「タ」では「タ」を優位にしても「メ」が読めることを計算していますね。
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「メリーゴーラウンド/コーヒーカップ」 回転型:.38氏
こちらは回るアトラクション2つ。 「ド」は下に流れているので全体で回転同一型です。「ゴ」の濁点が自由ですね。躍動感のある作字が言葉にぴったりです。
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「カルーセルエルドラド」 旋回型:きいろいビタ氏
閉園してしまった「としまえん」にあった世界最古のメリーゴーラウンド。 ゴシック調の文字が言葉にあっていますね。濁点を無理に2つにしなくても読めており、シンプルに仕上げているのが成功していると思います。
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「回転木馬」  交換型×2:Σ氏
メリーゴーラウンドシリーズの最後は日本語で。 「回/木」「転/馬」がそれぞれ交換型です。「木」の払い部分が「回」の内部の口の部分に対応するところ、素晴らしい発見ですね。「転/馬」のデフォルメもお作法がそろっているためしっくりきますね。
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「かんらんしゃ」 旋回型:kawahar氏
回るアトラクションといえば観覧車もありました。 1グリフ5対応の旋回型です。「んらん」のあたりをキーにして全体を解読する感じでしょうか。多対応グリフの奥深さを感じさせられます。
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「観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生」 回転型:兼吉共心堂氏
栗木京子氏の短歌で教科書にも載っています。 題材の選び方がよいですね。強い字形の「観覧車」は逆の「君には一日我には一生」の可読性を優先しているでしょうか。全体的に筆文字風の作風がぴったりです。
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「頓珍漢なコーヒーカップ」 回転重畳型:ちくわああ氏
コーヒーカップもよく回るアトラクションですね。 文字列生成で作られた作品ですがどこからスタートしているのでしょうか。画数の多い文字には飾りがついても読めますね。
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「絶叫マシーン」  旋回型:lszk氏
遊園地のアトラクションといえば。 勢いのある字形でまとまりがありますね。「叫」の180度回転は「加」になり、単一で180度回転型にするとそちらにも見えてしまいそうなのですが「絶叫」で並べることで自然に読めますね。
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「急降下」 敷詰回転型:松茸氏
絶叫系といえばフリーフォールなどの落下系がありますね。 加速度的に落ちていくさまを文字が分裂していることで表現している面白い作品です。しかもこれが敷詰できるという計算のもとに配置されている驚異的なデザインです。
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「上昇/下降」 鏡像型:KSK ONE 氏
絶叫系は急降下だけではなく急上昇するものもありますね。 ウロコ部分で上昇や下降の雰囲気が出ていてステキなデザインです。こざとへんの形状がよいですね。作例がありますので違いを見てみると楽しいでしょう。
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「おばけ屋敷」 交換型:無限氏
また違うベクトルの絶叫系。 「おばけ」「屋」「敷」が切り替わる交換型。「屋」を中心に設計されたのでしょうか。きっちり3つに仕上げていて素晴らしい力作です。
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「戦慄迷宮」 回転重畳型:peanuts氏
富士急ハイランドの巨大お化け屋敷。 込み入ったところの省略など視覚補完を活用したすばらしい作字です。手書き風で不気味な雰囲気をうまく表現していますね。
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「ミラーハウス」 図地反転回転型×3:つーさま!氏
こちらもよく見かけるアトラクション。 「ミ/ス」「ラ/ウ」「ー/ハ」がそれぞれ図地反転の関係。シンプルな文字だと対応付けしにくいことが多いですがすべて対応付けできる良い発見ですね。
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「風船」90度回転型:繋氏
遊園地でよく使われたり、売られていたりしますね。 難易度の高い4枚風車型です。この型に縛ったために可読性は低くなってしまっていますが面白いデザインでよい挑戦だと思います。
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「吊り橋効果」 鏡像型:螺旋氏
不安や緊張から引き起こされたドキドキする感覚を「好きだからドキドキしている」と錯覚する心理現象から生まれる効果。 まずおしゃれな作字でドキッとします。「吊」も「果」もそれぞれ左右対称の文字なので切り替えさせるためのデザイン方法に注目です。
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「遊び/疲れ」 図地反転共存型: いとうさとし氏
遊んだ後にもれなくついてくる疲れ。 この作品も自然に読めてすごいですね。「遊/疲」がぴったりですし「び」の形が絶妙です。すばらしい作品です。
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「遠心力をそろえろ!」 回転型:超階乗氏
M-1グランプリ2018のゆにばーす「遊園地ロケ」というネタのワンフレーズより。 ネタ選びが面白いですね。対応付けが難しい文字列ですがうまく配置することで読めるように設計されています。
最後に私の作品を。
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「舞浜遊戯」 回転型:igatoxin
TDRで遊ぶ。
お題「遊園地」のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。定番の乗物からネタをもとにしたネタまでいろいろな作品で楽しんでいただけたかと思います。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「中華」です。孫悟空、三国志、酔拳、イー・アル・カンフー、シウマイ弁当、回鍋肉、中華街、香港、春節、倒福、爆竹、中国語、謝謝、大中华地区、海南島、荘子、姑娘、虞美人草、太歳、蒼頡、甲骨文字、など 参加者が自由に中華というワードから発想 連想してアンビグラムを作ります。
締切は5/31、発行は6/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
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2023年 1月{フリー}   2月{TV}        3月{クイズ}        4月{健康}   5月{回文}    6月{本}               7月{神話}   8月{ジャングル} 9月{日本史}     10月{ヒーロー}     11月{ゲーム}         12月{時事}
2024年 1月{フリー}        2月{レトロ}   3月{うた}         4月{アニメ}    5月{遊園地}
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
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qofthequinine · 7 months ago
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デートコース
デートというと、恋仲だけに限る人もいるようである。自分はそんなこと考えもしない。たとえ生物学的に同じ人であろうが、デートはデートだ。そもそも Date ってのが「日程、行程」である。旅のしおりである。修学旅行の旅のしおりは、例外を許さない。まあ、初めての土地で迷子になられたら困るからね。���かし、デートをするなら、迷子こそデートである、と断言したい。
土地勘のある場所のなんだか心惹かれる路地が好きで、ある晴れた日にその道を通った。そこを通るだけで、なんだか素晴らしい人生が待ち受けているような気分になるのだ。南北に通った、自転車がすれ違うには難しいような、しかし人間が並んで歩くにはちょうどいいような路地。怪しい建物があるわけでもなく、ただ生活を送るために装飾した庭の断片が感じ取れる。猥雑さは微塵もなく、吊り橋効果もなく、そこを通るだけで、心が安らぐ。季節によって見えるものは違い、あるときはバラが咲いていて、あるときは金木犀の香りがして、夏の暑さも感じにくく、冬の風も感じない。夢も現もどうでも良くなり、通る人は二人きりだ。そういう路地を探すのが好きだ。誰かの生活が現実的ではなくなる路地。二人の関係が夢になり、そのほかの世界が現実。探せばどこにでもあるんだが、みんな探さない。
そういう路地を探すのがデートだと思っている。集合場所から目的地に至るまで、あちらこちらしながら、こんな場所があった、という名前のない印象が欲しい。
絶対に恋仲になり得ない関係性の友人と、住宅密集地の路地を歩いて回ったことがある。秋雨が止んで、太陽が照っても少し霧のように見える。細い路地を抜ける瞬間、秋に向けてアポトーシスをするつもりの樹木と、日光と、その奥に抜ける生活が見えた。美しいと思った。同行者も美しいと思っていたらしい。
公園に行った。この公園は不思議で、混み行った住宅街の中に入り口は狭くて面積も小さいのに、ものすごく広大なように見えてしまう。小さい入り口から入って、その公園のベンチに座ろうと思ったが、少しお手洗いに行った。その間に、同行者はわざわざ子供用の滑り台の階段に登って、この光景をなんとか写真に撮って、「感動している」と言葉を添えてSNSに上げた。そうなんだ。あの公園は不思議なんだ。何かものすごい感動があるんだ。嬉しかった。
そういうランダムなアドリブを含みつつ、日程を組む。デートする。それが素晴らしい日々。一人きりでも変わらない。感覚している君と、感動している君とでデートしようじゃないか。
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kachoushi · 8 months ago
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零の会
2024年1月6日
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於:国立オリンピック記念青少年総合センター
坊城俊樹選 岡田順子選
坊城俊樹出句
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坊城俊樹出句
神の森へと絢爛の春著かな おちよぼ口紅を差したり春著の子 ハスキーな初鴉とて神のもの 春著とは後ろ姿のありにけり 去年今年神の焼そば食らはんと 神苑の神乗り移る初鴉 神宮の八手の花は交信す まぶだちを亡くせし朝の初御籤 去年今年菊紋美しき大鳥居 去年隔つ菊の御紋の大鳥居
坊城俊樹選特選句
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坊城俊樹選特選句
ドッグラン鼻と鼻とで交はす賀詞 荘吉 裸木のはるかを白く光る街 要 頰切るは鷹の翔つ風かもしれず 順子 人波をこぼれながらの初詣 光子 焼芋の煙たなびく志んぐうばし 和子 群衆といふ一塊の淑気歩す 順子 寒雀神馬と分かちあふ日差し 光子 寒雀入れ神苑の日のたまり 光子 寒の水明治の杜のまま映す 小鳥
坊城俊樹選▲問題句
晴れし日の雪吊龍の手に化けて 小鳥
坊城俊樹選並選句
大前に縦一列で冬帽子 荘吉 はじまりもをはりも青き初御空 和子 馬場の日にふくら雀の落ちて来し 光子 弦を背に颯爽とゆく小春かな 風頭 参宮橋より白日の冬木立 小鳥 輪飾の紙垂の歪みもめでたけれ 和子 神木の黙しぼんやり春を待つ ��郎 鎖樋垂らして永く竜の玉 順子 白き手首して清正の若水を 順子 清正の井へと恵方の歩の続く はるか 初声の想ひありしか本殿へ 三郎 小春日や亀石に吾も甲羅干し 風頭 悴める指に解きて恋みくじ はるか 笹鳴や旋毛に当たりつづける日 緋路 青空に深く沈みて冬の鳥 和子 参道を逸れ神域の淑気かな 六甲 神宮の鳥居の罅も淑気かな 佑天 楪や隔雲亭は夢の跡 順子 寒椿落つれば湧くや清正井 眞理子 京訛り唇紅く寒の紅 三郎 江戸よりの井戸の名水ぬるき冬 眞理子 皇后の大もみぢ枯れても落ちず 慶月 積樽も淑気を帯びて並びけり 佑天 百年の落葉溜りのほつかほか 慶月
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岡田順子出句
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岡田順子出句
潔き新玉ぶりを隈笹に 頰切るは鷹の翔つ風かもしれず 国の春へロマネ・コンティの献樽を 楪や隔雲亭は夢の跡 鎖樋垂らして永く竜の玉 帷のごとく陽に鎖し白障子 なんでもなくて冬草の青ければ 群衆といふ一塊の淑気歩す 寒天を逆しまにして蒼き井戸 白き手首して清正の若水を
岡田順子選特選句
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岡田順子選特選句
跼り清正の井を初鏡 昌文 本殿につぶやく寒紅をつけて 光子 楪の浴ぶる日我にゆづらるる 慶月 肺胞に沁み込んでゆく淑気かな 緋路 冬草や喧騒去りて井戸残し 眞理子 馬見えぬ乗馬倶楽部の六日かな 六甲 寒鯉来おのれの色の水を分け 緋路 寒椿落つれば湧くや清正井 眞理子 寒の水明治の杜のまま映す 小鳥
岡田順子選▲問題句
遠近法その中を往く初詣 荘吉
岡田順子選並選句
初日記驚天動地で始まれり 佑天 去年隔つ菊の御紋の大鳥居 俊樹 一連の真珠を胸に初句会 光子 枯菖蒲妄想の中春を待つ 風頭 神の森へと絢爛の春著かな 俊樹 一枚の青空歌ふ初鴉 和子 補聴器を外し砂利踏む初詣 軽象 清正の井へと恵方の歩の続く はるか 清水の写すみ空の冬木の芽 きみよ 鳥居新た杉のひらけて寒に入る 小鳥 吉祥の天へ跳ねたる寒雀 はるか 冬日燦々熊笹の隈閃々 風頭 笹鳴や旋毛に当たりつづける日 緋路 神木の葉擦れ大鷹睥睨す 眞理子 明治旧り樹間に満つる淑気かな 眞理子 寒鯉の水重さうな一と揺らぎ 昌文 拭きあとの白き硝子と日向ぼこ 和子 百年の落葉溜りのほつかほか 慶月 ひよつこりとシャンパンを手に雪女 きみよ 大前に縦一列で冬帽子 荘吉
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bearbench-tokaido · 8 months ago
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四篇 下 その三
亭主は、 「それなら、これになさいませ。」 と、馬の足に巻く布切れを指し示す。 「これなら、一足七文で、お売りいたしましょう。」 「ええ、馬の靴が履かれるものか。人をからかうな。」 と、弥次郎兵衛は、だだをこねる。 北八も、いらいらしてきて、 「一足買ったらどうだ。弥次さん。だいいち、かたっぽだけ買って、どうするつもりだ。」 弥次郎兵衛は、すました顔で、 「決まっているだろう。また先へ行って、もうかたっぽ買うのさ。」 と、すました顔で答える。 なるほどと、亭主は、ひざを叩き。 「ハハハ。しかたがない。十四文にいたしましょう。一足でお買い下さい。」 「最初から、そう言やいいものを。」 と、やっとのことで、草履を手に入れ、草鞋を脱ぎ捨てると、早速履き替えて行く。
さて、この宿場を通り過ぎると早くも、八町なわてからさなげ明神を拝みながら今岡村の宿場に着いた。 ここは、いもかわと言う平らなうどんが名物で、これがまた風味がよいので、弥次郎兵衛が一首詠む。
名物の しるしなりけり 往来の 客をもつなぐ いも川の蕎麦
それより、あなう村、落合村と通り過ぎて有松に着いた。 ここは、名に聞こえた有松絞が名物で、いろいろな染物を家ごとにつるしてかざりたて商っている。
弥次郎兵衛と北八の二人が、この宿場に入ると両側の店より声がかかる。 「おはいり、おはいり。あなた、おはいり。 名物、有松しぼり、お買いなされ。さあさあ、これへこれへ、おはいり。」 「ええ、やかましいやつらだ。」 と、弥次郎兵衛は、横目にその様子をながめると、一首詠む。
ほしいもの 有まつ染よ 人の身の あぶらしぼりし 金にかえても  (人の身の汗と油を絞って稼いだ金に替えても、欲しいものは有松の絞り染だ。)
北八もやかましいと思いながらも、有松しぼりがなかなかいいので、 「おい、弥次さん。浴衣でも買わねえか。」 と、声をかける。 「そうだな。思いっきり値切り倒してやろうじゃねえか。」 「よかろう。いっぱい買うようなふりをして、からかってやろう。」 と、あちこち見回しだした。
そうして、二人が歩き回っているとこの町の外れに小さな店だが、染め生地を表通りにいろいろ吊してあるのを見つけたので、店の中に入り弥次郎兵衛が、 「コレ、この絞りはいくらします。」 と問うてみた。 この家の亭主らしい男は、誰かと将棋をさしていたが、夢中になって弥次郎兵衛らに気がつかない。 「おっと、これはまずい。ええと、お前さんの持ち駒はなだったかな。」 と、亭主は、将棋の相手に聞いている。 弥次郎兵衛は、 「おい、これは、いくらだときいてるんだ。」 と、すこし声高にいうと、やっと気がついた亭主は胆をつぶして、 「はいはい。それかいな。」 と、弥次郎兵衛の方をチラッと見て、すぐに将棋の方に戻ると黙っている。 「そうだ、いくらだ。」 亭主は、相変わらず、将棋盤を見ながら、 「これが、こうなるから、こうなってと。で、あなたはいくらだとおっしゃってる。 それがそうだと、この将棋の次の手はこうしよう。」 弥次郎兵衛は、 「ええい、じれったい。これは、売らねえのか。値段はいくらだと聞いてるのに。」 と、いらいらしながら聞く。 亭主は、将棋の相手が打ったてをみながら、 「はてさて、やかましい人じゃ。 布をひっくり返すと、符丁がついている。それを読んでみなされ。」 弥次郎兵衛は、 「こいつはとんだ商人だ。符丁にウの字とエの字が書いてあるが。」 「おおそうか。そうじゃろう。でも、素人には何のことかわからんだろうから。 ほれ、こちらに見せなせえ。」 と、将棋盤を見たまま手で、弥次郎兵衛から、布切れをうけとると、 「それは、一尺が三分五厘の値段の布じゃ。」 と、言う。 それを聞いて、北八が、小さな声で、 「十尺で、団子と同じか。」 と、言う。 弥次郎兵衛は、大げさに、 「高い高い。負けなせえ。」 と、いうと、 「なに、負けろだと。いやだね。いくらへボ将棋でも、負けてたまるか。」 亭主は、将棋に夢中であるが相手の方が気になりだした。 「次兵さん、商いをしましょうか。あの人たちが待っておられる。」 亭主はそれでも、 「よいわいの。とても、あの連中は買いそうもない。 それに、金銀を持っていそうな面をしていない。 なにしろ、金銀は私がもっているんだから。」 と、将棋の駒の金銀が、自分の手の中にあるとばかりにじゃらつかせる。 それを聞いていた弥次郎兵衛が、 「なんだ、金銀がないだ。人をみくびったことをいいやがる。 持っているぞ。これは、ふんどしにするとしたらいくらになる。」 亭主は、 「ふんどしにするだと。ちょこざいない。」 と、将棋の戦法の一つとかけている。 弥次郎兵衛は、 「こいつは、俺らを馬鹿にしてやがる。 商売に、ちょこざいながあるものか。素人め。」 と、大きな声でいう。 将棋に夢中だった亭主は、ここでハッと気づいて、早々に将棋をやめて、 「へいへい、これは粗相をいたしました。 ど���でも、負けてあげましょうから、お買いあげ下されませ。」 北八は、 「最初からそういえばいいものを。たくさん買って上げましょう。 で、弥次さん、お前、お袋さんやおかみさんへの土産には、あれがよかろう。 いくらになる。」 亭主は、 「へい、銀十四匁八分になります。」 弥次郎兵衛は、 「それ、そっちのは。」 「はいはい、これは、十五匁。」 弥次郎兵衛は、 「もっといいのはねえのか。」 亭主は、 「ありますとも。へい。これが二十一匁づつ、こちらが二十匁、下のが十九匁でおざります。」 弥次郎兵衛は、 「いやいや、もっといいのがほしい。」 「いや、そういわれましても、このようなものでおざります。」 と、亭主は困っている。
弥次郎兵衛は、 「ふん、そんなら大事にしまっておきな。誰かが、買ってくれるだろう。 俺は、一番最初に見た、この三分ぎれを、手ぬぐい分だけ切っておくんなせえ。」 と、一尺の値段が銀三分の布を、手ぬぐいの長さの二尺五寸だけ買うという意地の悪い注文をする。 「ヘイさようかな。」 と、亭主は、やっぱりとがっかりしながら布地を二尺五寸に切ってよこす。 弥次郎兵衛は、この代金を払って店を出た。 「とんだ奴らだ。人を薄馬鹿の三太郎にしようとしやがって。 あやうく、買わなくていいものを買いそうになった。 ハハハ。しかし、だいぶ道草をした。ちっと急いで行くとしよう。」 と、これよりすこし道を急いで、早くも鳴海の宿場に着いた。
旅人の いそげば汗に 鳴海がた ここもしぼりの 名物なれば
などと、一首読みながら田ばた橋(でんばた)を渡ると笠寺観音堂に着いた。 笠を被った木像の観音様が見える。それで、この名前がついているのかと、
執着の なみだの雨に 濡れじとや かさをめしたる 観音の像
と、一首詠む。
それより戸部村、山崎橋、仙人塚と通り過ぎ、ようやく宮の宿(名古屋市熱田区)についた頃には日も傾き出していた。 旅館の前には、客を泊めようとして女中連中が声を張り上げている。 「あなたがた、お泊まりじゃおませんか。お湯も沸いております。 相部屋ではございません。お泊まりなされませ。」
弥次郎兵衛は、 「さて、泊まりはどこにしようか。銭屋かひょうたん屋か。 北八が、町並みをすかしてみていたが、 「向こうの家ちはなんだ。鍵屋か。」 女中は、 「もし、お泊まりかな。」 北八は、 「おお。泊まりにしよう。で、ここは、いくらで泊める。」 女中は、なれたもので、 「オホホホ。結構です。お泊まりなさんせ。」 と、いうと、北八が 「結構ですとは、ただで泊めるということか。」 弥次郎兵衛は、 「ずうずうしい事を言うもんだ。ただより高いものはない。」 と、かさをとって入る。
旅館の亭主が出てきて、 「さあ、お湯を上げましょう。 お足が汚れてないなら、すぐに、お風呂にはいられたらどうです?」 と、荷物を座敷に運ぶ。この間に、弥次郎兵衛と北八は草鞋を解いて奥へ通る。 部屋に落ち着くと、女中が茶を持ってきた。 「さあ、お茶をお召し上がり下さいませ。」 部屋の外から、目の悪い按摩が話しかけてくる。 「一つ、いかがですかな。」 北八は、按摩の方を見て、 「もんでもらいたいところだが、とりあえず腹が減った。」 弥次郎兵衛も、 「うん、まず腹ごしらえだ。その後にしよう。」 按摩は、 「それなら、後でまた覗いて見ましょう。」 と、出て行く。
つづく。
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nagilog-12 · 10 months ago
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1/20 加賀美さんとワールドは以前から作っていたんですが、手を付けていなかったので、ちゃんとやるマイクラは今回が初だったのでは?拠点を作ろう大作戦しました。
大きめの一軒家を作りたかったのですが、初にしてはちゃんと作れたような気がします。まずは一緒に平らにして、家は加賀美さんが周りを平らにしつつ調べながら私が建築していました。
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これ吹き抜けで上ガラスにしたら良くないですか?となり、やってしまいました。お洒落か?めちゃくちゃいいぞ?
そして外装が出来上がった頃、大事件が…。
バケツに入ったウーパールーパーが気になってしまって置こうとしたが最後、大破水をして家が水浸しになりました。
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ああ…そんな…。
本当にビックリしすぎてスクショを忘れ、水を無くすことに奔走しました。結局水源を破壊し何とか解決です。良かった、本当に。ウーパールーパーは海に逃げていきましたが…さようなら。
そんなこんなで二階も建築。寝室です。
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拠点が出来たので、猫飼うぞ!と意気込んで散策しに行ったのですが………。
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え?え?
この町は何…?どこ…?私異世界転生した…?
猫探しに夢中になりすぎて最果てまで行き、知らない居住区を発見して怖がりなら本当に帰れなくなって泣きべそかいていたんですが、加賀美さんが調べてくれてコンパスを使用するのがいいと知ってコンパス片手に拠点を求め三千里してきました。
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目印のパンプキンがそびえ立っている家と、加賀美さんが置いてくれた松明によりあまりにも明るい周囲のおかげで、拠点を発見。
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マイクラ的2,3日ぶりの加賀美さんに安堵しました。本当に感動の再会でしたね。吊り橋効果的な感じでめちゃくちゃ好きだ!!!となっていました。
今後もこの拠点をより充実したものにできるように、活動していきたいと思います。
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silent19nights · 1 year ago
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2023.08.07〜09
京都旅行
前日はまったく眠れなくて、ほぼ寝てない状態で朝を迎える。今までにもよくあった、大事な予定があるときのアドレナリン効果?
予定よりもひとつ早い電車に乗り、乗り換え駅で何本か電車を見送る。通勤ラッシュということもあり、人が多い。電車のなかで恋人と合流。二人して寝不足でとろとろの目で向かう。想像以上にスムーズに進み、新幹線乗り場ですこし時間を持て余す。おにぎりをひとつずつ買い、新幹線に乗車。おにぎりを食べ、話しているとすぐに静岡に突入。やっぱり大きい〜などと話しているうちに眠くなり、眠る。あたたかい手に包まれて幸せをひしひしと感じる。これからの3日間へのたのしみが溢れて、自然と笑みがこぼれ落ちていた。
あっという間に京都に到着し、荷物を預けに宿泊先へ。まだまだ京都に来た実感が湧かないね〜などと言いながら、中心部を移動。ホテルはなんとなくで選んだわりにはとても良い場所で一安心。荷物を置いて、昼食をとりにうどん屋さんへ。かき卵うどんが沁みる。食後は鴨川へ。念願の鴨川を目の当たりにし、京都へ来た実感が一気にわく。鴨川の河川敷を恋人と歩くのが長らくの夢であったから、ふとにやけてしまい恋人に不思議がられる。暗くなってからもまた来ようね、と約束する。その後、白川通りや花見小路通りへ。いかにも京都らしい街並みに感激し、手を繋いでいろいろなところを散策。人の多さに圧倒されつつも、脇道に逸れると一気に人が減り、落ち着くねと言いながら歩く。小腹が空き、散策のはじめのころに見つけた甘味処へ並ぶ。なんとなく良さそうだね、と決めた入ったところ、二階のお座敷の部屋に通され、想像以上に趣のある店内に二人で興奮する。ずっとここにいられるね、などと話しながらわらび餅を注文する。今度はお座敷のある旅館みたいなところで、宿泊先に重きを置いた旅行もしたいね、などと話す。再び鴨川沿いを歩き、能面を探しに五条通りへ向かう。到着するも能面工房は展示がされておらず、すこし残念であったが、しょうがないかと切り替え、京都駅方面へ向かう。途中で東本願寺を見つけ、参拝する。大きな本殿に圧倒され、すこし休憩する。古くに建てられた建築物内は風通しがよく、何時間でもいられそうなくらいの心地よさに感動する。そろそろ出ようかといったころに、何人もの僧侶見習いのような人たちの波にのまれ、驚く。キッザニア的なやつ?とつぶやくと、バチがあたるよと怒られる。その後、地下鉄に乗り、ホテルでチェックインを済ませてすこし休憩。きれいなお部屋でまた安心。ひとつのベッドに3つも枕が用意されていて、枕投げするか!と話す。お互いアレルギー持ちだから死んでしまうぞ、と笑う。そんなくだらない話をしながらソファに横に並んで座って、室内で二人きりになることがはじめてだね、と触れ合う。長旅の疲れと寝不足で今にも眠ってしまいそうになり、夕飯をとりに餃子屋さんへ向かう。餃子屋さんではカウンター席に通され、二人並んで餃子を食べる。恋人が注文した黒いチャーハンは見た目に反してシンプルな味わいであとを引く。餃子は想像通りおいしかった。恋人の眠気がピークに達し、少し不安になるも、さっと食事を済ませ、約束していた夜の鴨川へ向かう。鴨川に到着すると、川沿いの床料理の飲食店の提灯や照明に照らされ、まだ少し明るく、河川敷に座って辺りが暗くなるのを待つ。その頃も恋人はとっても眠そうで何度もうとうとと持たれかかってきて、かわいらしかった。今日はいつもみたいに帰りの時間を考える必要はないんだね、と旅行ならではの喜びを噛み締める。そうも話しているうちにすっかり暗くなり、雰囲気のある情景に。いつもみたいに恋人がわたしの腕をふにふにと触り、愛おしそうに見つめてくれて、横にいられる幸せを感じる。お話をしたり触れ合ったりと存分に鴨川の雰囲気に酔いしれ、ホテルへ戻る。あまりそのつもりはなかったがたくさん甘えてしまって、甘えなれていなくてよくわからなくなりつつも、眠い時だけではなくていつもこうやって甘えてほしい、眠いときだけ?と言われ、甘えるのも悪くないかも、と思う。同時にいつもそういうことを任せきりにしてしまうことに反省。その道中、コンビニでアイスを買い、帰って食べようねと約束する。んたしのシャンプーの香りが好きだとずっと言ってくれるので、シャワーはあとに入ろうか?と聞くと、その香りがいっぱいになったシャワールームに入りたい、と照れながら伝えてくれたのでその通りにする。メイクを全て落とした状態で対面するのは不安だったけれど、その姿も肯定してくれてうれしい気持ちでいっぱい。そういえば、香りは覚えているしもうわかるよ、と教えてくれた。香りっていちばん記憶に残るよね。わたしもわかるよ。二人ともお風呂から上がり、アイスを食べて歯を磨く。寝る支度を済ませて布団に入るか〜などと言いながら、準備をしていると枕をぶん投げられる。わしゃわしゃとすこし遊んでいると、同じベッドで寝る?と一つのベッドに入る。ホテルを予約した時点でもこういうことは少しだけ考えてはいたけれど、恥ずかしくて、寝相が悪いことにして別のベッドにしたことを思い出す。シングルに二人はきついかな〜と思いつつも、くっついているのでぎりぎりセーフ。好きな人といっしょに寝るのってこんなに幸せなんだと漫画みたいなことを思う。あまりの近さに照れてしまって枕に顔を埋めてしまう。でもいつも寝る時もけっこう顔を枕に押し付けているような気もする。これまで、外でしか二人きりになれなかった分、存分にくっつき合える場を楽しむ。恥ずかしくて仕方がなくなるも、こっち向いてよと何度も囁かれ、見つめ合う。どんな人であっても、身体に触れられることは今まで苦痛で苦手だったのに、ゆっくり少しずつ、安心できるように触れてくれることへの感謝を伝えられてよかったな、と思う。
気がつくと朝で、それでもまだ二人とも眠たくて夜の続き。ワンピースだけになり、いつも嫌だと避けてきた脚を触られる。ぶにぶにだから、とよけるもそれがいいのと言われ、ならばよいか、と許す。そんな自分が単純すぎておもしろい。
よい時間になり準備を済ませ、朝食をとりにパン屋さんへ。外は前日と打って変わって暑く、蝉の鳴き声が鳴り響き、京都の夏を見せつけられる。パン屋ではお互いが好きなクロワッサンとわたしはカレーパン、彼は好きな大葉のパンとナッツのパンを選び、珈琲とともに店内でいただく。朝から優雅な時間を過ごし、旅行気分を味わう。
2日目は彼の行きたいところメインで回ろう、と決め、嵐山方面へ。その道中の電車は外国人観光客で溢れかえっており、代表的な観光地であることを再認識する。到着後はトロッコの乗車券を購入。トロッコはこれまた外国の方だらけで日本人のほうが少数なのでは、というくらい。トロッコから見える景色は美しく、鹿がいるのも見えた。なかでもわたしはトロッコ保津峡駅の吊り橋がお気に入り。サスペンスドラマの撮影地にもなったと言っていたとおり、いかにも人が突き落とされそうな感じ。トロッコから下車し、竹林の道へ。竹って一日でものすごく伸びるから安易な気持ちで植えたらいけないんだよ、と教えてもらう。パセリも無限に繁殖するからだめらしい、よく知ってるね。竹林の道を抜け、渡月橋へ。恋人の念願の場所ということもあり、いかにもテンションが上がっている姿が見られて、こちらも嬉しくなる。お互いにイン��タグラムのストーリーに投稿し、橋の下の川へおりる。彼は石を渡って中洲のようなところへ。その姿を動画に撮っているとこちらに気づいてにこにこ。かわいい。水切りをしたりふらふらしたりとなにやらたのしそうでよかった。その後は休憩がてら和菓子屋さんへ。わたしはみたらし団子、彼はわらび餅を注文し、店の奥にある椅子で食べる。良い雰囲気だね、と話す。嵐山を楽しんだあとは金閣へ。電車とバスを乗り継いで到着すると、いかにも大切にされていそうな雰囲気の鹿明寺に背筋が伸びる。拝観料と引き換えて渡されたチケットがお札のようになっていて、こういうのいいねと話す。金閣はほんとうにぴっかぴかでびっくり。特に写真で掲示されていた内部の最上階の壁や床が全て金箔で埋められた洗練された部屋が圧巻。足利義満の派手さに圧倒される。敷地内が一方通行に規制されており、人を避けて進まなくてよいことのストレスの少なさに二人して感じていた。進むと蝋燭や線香をお供えできる場所を見つけ、二人でストレス封じの線香を供える。効果があるといいな〜。金閣を見終えたあとは夕食のために京都駅方面へ。京都駅はやっぱり人が多い。いろいろと迷った挙句、夕食は地下街のお好み焼き屋さんで済ませることに。チーズが存分にかけられたお好み焼きが想像以上に美味しかった。ボリュームのわりにはおなかによくたまり、大満足。ホテルへ戻るには少し早かったので、夜の千本鳥居に興味が湧き、伏見稲荷大社へ。勝手に人が全くいないことを想定していたけれど到着するとそれなりに同じような人たちがいて、みんな考えることは一緒か、となる。やはり夜はライトアップされていることからきれいで、感動する。マップを見ると、最後まで行くとすると稲荷山を登頂することになるようで、全く想像がつかなかったがとりあえず行けるところまでいってみるか、と意気込み、千本鳥居へ。途中で花火の音が聞こえ、そういえび今日は琵琶湖の花火があるんだったね、と思い出す。はじめの方は連なった鳥居が魅力的でどんどんと進んでいけたが、途中から険しい坂道となり、それなりのところで引き返す。疲れたけれど手を繋いで散歩できてとってもうれしかったなあ。電車で烏丸御池まで戻り、コンビニで飲み物とヨーグルトを買ってホテルへ戻る。昨日と同じように順番にシャワーを浴びて寝る支度をする。昨日は持参のパジャマを着たが、今日は備え付けのほうにしてみようか、とお互い前開きの浴衣のようなものを着る。あたりまえのように同じベッドに入る。昨日のこともありより積極的ですこし驚く。気がつくと服を身につけていない状態になる。何度も綺麗だと言ってくれて恥ずかしいけれどうれしい気持ち。
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vir7u41h34v3n · 1 year ago
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夢…橋の欄干に外国人達が次々と大量に首を吊るされていく。その様子を橋の桁下でカメラのフィルター越しに見ていた。何故か皆内側の方を向いて吊るされていて絶命までの苦しむ様,表情がしっかりと目に映る。もがく人もいれば諦めたように静かに目を瞑る人もいた。
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straycatboogie · 1 year ago
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2023/07/07
BGM: KIRINJI - 再会
今日は七夕の日。笹に吊るす短冊に書くぼく自身の願い事として、今年は「橋になりたい」と書いた。「橋」……この町と世界をつなぐ人間になりたい、というのがその骨子だ。世界は国際化・グローバル化が進んでおり、この町にも外国人の方がたくさん住み始めている。その外国人の方と、この町の住民とのコミュニケーションを助けられたら……たとえば買い物をする時そうした外国人の方は困っていないだろうか。あるいはゴミの出し方で悩んでいないだろうか。もちろん今は翻訳ツールが発達し、言葉の壁は崩れつつある。だけど、そうしたツールで解決しきれない問題を「橋(ブリッジ・パーソン)」の人間が通訳・翻訳の役目を務めることで解決できたら……いや、これ��「誇大妄想」を通り越して「寝言」「たわごと」の域にすら入るたぐいの夢想であることくらいぼくにだってわかる。「実際に仕事にしてみろ、できるもんなら(笑)」と言われかねないことだって。どうやったら仕事にできるのかわからない。いや、仕事にできっこないことなのかもしれない。でも、一生今の仕事を続けて貧乏に生きるならそれでもいいとも思う。その仕事を続けながら英語を学んで、はばかりながらボランティアで細々と通訳をするなどして「橋」として働きたいと願った。
そして、その夢をふとぼくの両親に話したいと思った。それについて、ぼくが「心の師」と思っている方に相談した。なにせあまりにもデカい夢だ。デカすぎて「食っていく」ための仕事というか、アナクロな言い方になるけれど「男子一生の仕事」にするにはどうしたらいいのか皆目わからない……その方からLINEで返事が届いた。「そのことをそのままご両親に伝えて下さい」というのが骨子だった。泣いてしまった。過去にぼくは両親にずいぶん「負い目」を感じて生きていたことを思い出す。高い学費を払わせて早稲田に通わせてもらってそれでも「人並み」の生活を送れず、両親に親孝行なんて何もできずただ彼らを泣かせるだけの「不肖の息子」「ドラ息子」だったことを……それがぼく自身嫌でたまらず、「自分なんて生まれてこなければよかったのだ」「人生に生きる意味も価値もない」「自分はこのまま虚しく死ぬのだ」とうそぶいて酒に溺れて惰性で生きていたこと……惰性で、ただ死ぬまで「消化試合」「敗戦処理」として事務的に生きていたことを思い出したのだった。でも、今は違う。今は「橋になりたい」という夢がある!
結局今日は遅番でヘトヘトになってしまったので、両親にLINEでこの夢を伝えることもできなかった。しょうがないのでまた後日だ。はっきりした事実として、ぼくはこの夢を1人では絶対に見つけることはできなかったと信じる。ヘンなことを言うようだが、ぼくはこの夢を他の人との「コラボ」を通して見つけた。ぼくは今、多くのコネクションでいろんな人とつながっている。断酒会や発達障害を考えるミーティング、あるいはDiscordなど……そこでたくさんのステキな方と出会い、その方々からほんとうにさまざまなことを「切磋琢磨」の精神で学んだ。そうして学び合い、励まし合う関係の中でぼく自身が「揉まれて」「鍛えられて」きたことからこうした夢が「自然発生的」に生まれたのだと思う。「橋」というキーワードがふとぼくの中に「降りて」「降って」きて、それが今ぼくを突き動かしているのを感じる。端的な事実として、ぼくは結局1人では何もできない弱虫・泣き虫だ。人との関わり・つながりがこうした「夢」を確かに育んでいるのを感じる。ああ、それが人生。
七夕、つまり織姫と彦星が再会する日にちなんで今日は柄にもなくキリンジの「再会」を聴く。「再会」から始まる映画や小説をあれこれ思い浮かべる。ふと、北野武『キッズ・リターン』が思い浮かぶ。元ボクサーと元ヤクザの若者たちが「再会」する。そこから新しい人生が始まる胎動が描写される……そうして「会う」「出くわす」ことからぼくたちは新しい出来事を始める。ぼく自身、あの日、あのミーティングで「心の師」の方とその娘さんにお会いしたことが「この人生」のはじまりだったのだと思い出せる。ああ、あの出会いがなければ。「心の師」の方に英語を褒められたこと、その方から国際交流協会の英会話教室を紹介していただいたこと……そこからぼくは自分の英語を披露することを始めたのだった。ああ、まさに「新生」「ニューライフ」だ。あの映画の有名なラストのセリフを思い出す。「まだ始まっちゃいねえよ」という言葉……ぼくの人生ももしかしたら、「これから」始まるのかもしれない。いや、わかってる。これから生きても「たかが知れている」。何せもう48歳なのだから。でも、ぼくの歩みは止まらない。
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edaorinikki · 1 year ago
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2023.06.13
日記をはじめる。日記をもう一度やりたい。その必要がある、そう感じてこれを書き始めるまでに25分かかった。もう、日記を書く気力はかなり減っている。自分で自分を見つめ直す必要があると感じ、はじめるのだ。
13時起床。パンを2枚食べる。33歳と言うのは恐ろしいなぁと思う。なんやかんやめんどくさくてお金が減るのも嫌で、はたらくのも嫌で、なんにも手に入らず、どこにも行けず、妥協の日々が続いている、ように感じてしまう。けしてそんな事はないし、数日前は東京に行って知人友人あらたな出会いにめぐまれて、人と対話する事、人を見ること聞くことで、日常では起こらない心の動きを感じた。おいしいものもたくさん食べ、すばらしい景色も眺め、大浴場でサウナもどきを3セットこなした。梅雨にもかかわらず傘をさすことなく過ごせた。
朝ドラが2週間分たまっていたので9話分くらいまとめて見た。色々端折って端折って飛び飛びのシナリオに感じていたが、20代前半の東京大学入りたてを細かく書きたかったのか〜なんて時間の流れを観察する。竹雄は本当によくできた妻だなぁと思う。しかし、時に朝ドラに対し、人間の心とはもっと複雑でもっと薄汚いものだ、こんな夢物語見たいなものでは物足りぬ、と思う時に青年マンガを読んでバランスを取ったりしている。
夕食を作る。東京で按田餃子を食べて感動したので、一般的な市販のルーを使ってカレーを作る事(母からのリクエスト)が嫌で嫌で仕方がなかった。しかし、心を殺して取りかかる。自分の機嫌は自分で取るし、自分のニーズを伝える筋力を上げる必要もある。それを放棄して他人を悪人に仕立て上げるのはうつくしくない、気がする。
スムージーを作ろうとベランダのレモンバームを摘んで水につけていたら虫が浮いていて、一匹だけかと思ったら6匹くらい出てきて、Google先生に聞いたら、��んか、カメムシの仲間の幼虫だった。この家はやたら虫の被害が出る。とりあえずベランダの苗に思いつきで作ったハッカオイルを水で薄めただけのスプレーをかけまくった。来週にはもしかしたら苗が全滅しているかもしれないが、何かせずにはいられなかった。殺虫剤は絶対に使いたくはなかった。
気力がないと言いながらまあまあな文章を書いた。
夜はキラキラした人たちのキラキラした生活を眺めて、ああ、日常に戻って来たなぁ、なんて感じている。
穏やかに見えて吊り橋の上を歩いてるような日常。
長野まゆみさんの『聖月夜』を読みはじめた。案外読みやすい。これは、校閲されて、校閲されて、他人の手直しが存分に施されて、長野まゆみさんの味が相当薄まってしまったものじゃないかとやや疑いながら読んだ。
やはり日記はいいなぁ
わたしは誰に話していいのかわからないけれど
話したい、と思うことがたくさんあるようだ。
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yktrgood · 1 year ago
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5/26 はれ
熊本をまわる
湯布院に4時間半くらいいた
美味しいものがたくさんあって飽きない
ばくだん焼き、抹茶ラテ、団子、
たこしそ天、ソフトクリームを食べる
餃子の箸置きを2つ買う
1つしか使わないのに
鯉や山羊も居た
鯉の餌やりで、
餌を撒くと一斉に来る集団の中に
しばらく居ても食べれずに早々と引き返す鯉を見て
自分と重なったので引き返し始めた鯉に多く餌を撒いた
その後、九重夢大吊橋へ
風が気持ちいい
高さが170m以上あるので、
下をずっと見ていると足がすくむ
橋の上の警備員さん、どんな気持ちなんだろうか
慣れてなんとも思わないんだろうか
少し移動して
南宮原へ
昔阿蘇山が噴火して出来上がった特殊な場所
今回の旅で一番好きだった
見渡す限りの緑、緑
文龍のラーメンを食べて空港へ
(めちゃくちゃ美味しかったしもう食べたい)
地震の影響で飛行機が少し遅れている
成田に着いたら、電車も中々の遅延
終電に間に合わず
途中の駅からバイト先のKさんに迎えに来てもらう
そんなバイト先は今日で閉店なので
バイト先で降ろしてもらい、挨拶しに行くことに
別れを惜しんで喋って飲んで、
気付けば5時
10時から別のバイトなので、
またKさんに家まで送ってもらう
今までのお礼を伝えて、
車を出た瞬間に涙が出た
バイト先の閉店で涙を流す日が来るとは
本当にいいバイト先だったな、と改めて思う
10時からぼけっとせずに頑張れますように
土曜日どんとこい
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g09708 · 2 years ago
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【SS】失くした歴史は知らないけれど
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『チェインパラドクス』 © 恵門・唯衣のプレイヤー/樹下じゅげ/トミーウォーカー
 パラドクストレイン──それは、時空を越えて運行する列車。  新宿島と呼ばれる人類最後の砦たる絶対防衛圏と、元の歴史が失われ改竄されてしまった平行世界とを繋ぐ、架け橋たる存在。
 そんな、神秘的で意義深い乗り物の一角にて。  出入口のすぐ近く、長いシートの端の方に位置する場所で、私は独りぽつんと座ってひとときを曖昧に過ごしていた。
「なんか、未だに現実味がないや……」
 窓の外を眺めてみる。飛び交う光、そして光、光、光……いつまで経っても光以外には何も見えない。そして、恐らくそこには光以外に何も存在していないのだろう。  かつてこの世界が健在だった頃に放送されていたアニメで見た、四次元空間の演出っぽい光景だなあ──と頭の片隅でぼんやりと考えつつ、私は車窓から視線を外した。自然、私の視界には車内の風景が飛び込んでくる。
 ごくごく普通にありふれた、緑色と灰色のシートや吊り革、両開きの扉……生まれも育ちも京都府京都市近郊、という生い立ちを持つ生粋の関西圏の市民たる私にとっては通常の山手線車両の様相もあまり馴染みがあるものでは無いのだけれど、それはそれとして。  この見た目には何の変哲も無いような列車が、今まさに時空を越えて改竄世界史なる別世界──刻逆という謎の現象で歴史がおかしくなってしまった、一種の並行世界のような場所へと旅している最中にあるだなんて大それた事実は、何処か遠い世界──というか、それこそマンガやアニメの中の出来事のようにしか思えない。あるいは、夢物語だろうか。
 でも、まごうことなき現実である。  そして恐らくは、復讐者──ディアボロスと呼ばれている人々にとって、こうやって列車に揺られて過ごすことはごく普通の日常の所作として認識されるような事柄なのだろう。ごくごく最近にそれらの仲間入りを果たした私には、未だに信じられないようなことではあったけれど。
 はあ、と溜息を吐き、私はシートに体を預ける。
 先程、とある時先案内人さん──改竄された世界で発生する様々な事件を予知する特殊能力を持つ、簡単に言えば司令官のような、呑気な表現をすればツアーアテンダントのような立場にある人物から聞いた話によると、今現在この列車は『TOKYOエゼキエル戦争』と呼ばれる改竄世界史へと向かっているとのこと。  その名に冠する通り土地としては東京都、それも23区内という環境であり、そして最終人類史に近しいタイムラインに位置している世界だという話を聞き、それなら海外に疎い現代っ子の私でもある程度気負わずに行けるかな、と思った末にこの列車へと飛び乗った訳ではあるのだけれど。
 戦争。  歴史の教科書か、あるいはゲームか何かでしか聞き馴染みのないその単語を、私は反芻するようにして何度か呟いてみる。
「戦争──戦争、か。何だか物々しい響きだなあ……」
 非常に残念ながら、今の私の頭には小学生の感想みたいな言葉しか思い浮かばなかった。  というか、思わずしみじみと口に出して言ってしまった。一介の文学少女としてあるまじき失態である。まあ誰にも見られたりはしてないだろうから別にいいけど。
 でも、私たちのような平成後期に産まれた世代が戦争に抱いている、あるいはかつて抱くことのできた感情なんて、所詮はその程度のものだろう──とも、私は考えていた。  私たちみたいな子どもの身からしてみれば、最低でも曽祖父母くらいの世代まで遡らないと戦後の時代を実際に生きていたという人には当たらない訳で、生まれてから起こったそれらはすべて海の向こうの出来事だった。そういった類の代物はそれこそ夢物語のような存在で、インターネットを通じて小さなディスプレイ越しにニュース記事を眺めることこそ出来たとて、それらは少し指を動かせばそのまま意識の外へと飛んで行ってしまう程度の物事に過ぎなかった。  つまるところ、そんなもんに現実味なんか当然抱けっこなかったのである。世界がこんなことになるのならもっとちゃんと記事とか読んでおけば良かった──と今更思っても、もう遅い。
 太古の昔に『戦争を知らない子供たち』なんてタイトルの歌があったそうだけど、それよりもさらに後の時代に生を受けた平成のキッズたる我々は、いわば『戦争を知りたい子供たち』とでも呼ぶべき存在だろう──ちなみに、後者に関してもそんなタイトルの歌が存在することを私は知っている。最終人類史でご健在なのかどうかは定かではないけど、姉がその歌を歌っているアーティストさんの大ファンだったから。
「……お姉ちゃん、今頃何してるのかな」
 いつまでも知らないことを考えていても仕方がないか、と思い直し、私は少し皺が寄ってしまっていた服の裾を直すようにした後、この可愛らしい衣装を制作してくれた人物である姉のことに想いを馳せてみる──まあ、普通に自室で過ごしているんだろうな、うん。
 幸いにして。  昨年行われた例の『帰還』にて我が家の面々は一丸となってこの最終人類史と呼ばれる世界へと戻って来られたので、私の家族全員──年の離れた姉、そして両親は、今現在それなりに普通な感じで京都府内に在住している。本当に良かったと思う。  もちろん親戚とかには未だ奪還されていない地域に在住していた方々もいるし、事実としては全然良くないのだけれど、不幸中の幸いを喜ぶ気持ちくらいは持ってもいいんじゃないかな、と個人的には思っている。一時的にではあったとしても、刻逆とかいうやつの被害を多大に受けた他ならぬ当事者なんだし。
「……何だったっけ」
 考えがあちこちに飛んで、頭の中がぐちゃぐちゃになってきた。というか、現地に着くまで私は何をしていればいいんだろうか。
 周りにはちらほら御同輩にして先輩たる方々の姿が見受けられたものの、残念ながら私は人見知りな性格だった。そんな悠長なことを言っている場合でもないんじゃないか、と何となく頭で理解はしていても、とてもじゃないが自分から話しかけることなんて出来そうにない。  だって、私はまだ復讐者としての活動経験がほとんどない身なのだ。現地に行って何をすればいいのかは案内人さんから毎回懇切丁寧に説明を受けてはいるものの、どうやって体を動かせばいいのか等々については未だによくわかっていない。改竄世界史にはこれまで何度か赴いてはいるとは言え正直毎回いっぱいいっぱいだし、特にセオリーのようなものを会得出来たりも当然していない。  そもそも、復讐者という一種の特殊能力者になったという実感すらあまり湧いていないくらいだ。今この場で電車に揺られている“私”とは、単なる一介の、ごくごくありふれた女子中学生という存在に過ぎない。何と言って話しかければいいのかすら、皆目見当もつかなかった。少なくとも、今の私には。
 ……復讐者の人たちの中には、学校の先生みたいな感じで私みたいな新人を懇切丁寧に教え導くことを仕事にしている人もいたりするんだろうか。あるいは、コーチとか師匠とか呼ばれる類の人というか。  そういった人物がこの車内に都合よく乗り合わせているとは思わないけれど、今向かっている先で起こっているらしき��いざこざ”が解決して新宿島へ帰れたら、復讐者の人たちの集まりのようなものに参加したりしてそういう親切な人を探してみたりしてもいいかも知れない。そうしたいと思う。
 あれ? これ、いわゆる死亡フラグってやつなのでは?
 ぶんぶんと頭を振り、ろくでもない──本当にろくでもない想像を頭の中から追いやった後。やはり車内でやることのない、やるべきことがよくわからない私は、列車に揺られるがままに任せることにする。だって私は、一介の……いや。  “我、一塊の肉塊なり”。諦念にも似た思いと共に、私はぼんやりとそんなことを考えた。
 ……現地に着いたらがんばります。  この世界が失くしてしまった本来の歴史についてはよく知らないけれど、復讐者としての力に目覚めたからにはしっかりとそのお役目を果たす所存です。  でも、こう、何と言うか──私は、ぎりぎりになるまで頑張れない、怠惰な性根の人間なので。ご容赦いただけると幸いです、先輩方……。
 離れ離れの街を繋ぐ列車に乗り、私は半ばうとうとし始め──そして、ほんの少しの間。  本当に少しの間だけ、私はこの世界の何処でもない場所にて、ひとときの眠りについた。
p.s.
稲葉曇 - ラグトレイン(YouTube)
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