#夜明け前より瑠璃色な
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callmevenus · 3 days ago
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🌙🌠⭐️*:・゚❤明け瑠璃*:・゚❤🌙🌠⭐️
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luckydaikon · 1 month ago
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nait0u · 27 days ago
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(Xユーザーの澪さん: 「夜明け前より瑠璃色なの麻衣 https://t.co/MxE5gT8kX0」 / Xから)
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ahdishna · 24 days ago
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myonbl · 6 months ago
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2024年7月25日(木)
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amazonに予約注文して���いた2冊の本が届いた。1冊は次男がボランティアに通う<バザールカフェ>の歩みをまとめたもの、もう1冊は同僚にして浄瑠璃作者・片山剛先生の作品集である。私に文楽の楽しみを教えてくれたのは片山先生だが、平安時代の歴史・文化の研究者が江戸を舞台にした浄瑠璃を創作された興味深いものである。今年の夏はこの作品を声に出して読んでみよう、本当は語ることが出来れば良いのだが、それでは本当に<寝床>になってしまうね(落語をご存じない方にはごめんなさい)。
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2時起床。
日誌書く。
あれやこれや。
5時15分、シャワー。
体重は150g減。
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朝食は冷たいお蕎麦。
洗濯物を干し、珈琲を淹れ、弁当を用意する。
プラごみ、30L*1。
ツレアイは夜のワークショップのために自転車、私は一人で出勤する。
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順調に到着する。
換気してラジオ体操第一、冷房を入れてお茶を頂く。
昨日の<情報機器の操作Ⅰ(栄養学科)>の最終課題をチェック、成績を登録する。
8/24(土)の天満天神繁昌亭昼席、この日だけ露の新治師匠が仲入りに登場するので、<ぴあ>でチケットを購入する。手数料はかかるが、好きな座席を選べるので満足。
12時、ラジオ体操第二。
木曜日は3限に<スタディスキルズ(教育学科)>、これまでの振り返りと最終レポート作成。何とか時間内に全員書き上げてくれたので、明日は評価作業ができる。
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O姉と一緒に帰宅、今日は<喜楽亭>が揚げ物休みの日、彼女は京都大学へ向かう。
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西大路八条の<スギ薬局>まで買物、先日試しに買ったカルカンをココがよく食べてくれるので購入する。アプリには色んなクーポンが配信されるので、試しに幾つか買って見る(¥3,973)。
次に西大路七条のライフ、鱧が20%引きなので迷わず購入する(¥2,238)。
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息子たちの夕飯、ポーク��テーキ・ナスの甘辛煮・鱧皮ときゅうりの酢の物・トマト・辛子明太子・冷や奴+🍺。
テレビ大阪の天神祭の生中継を流す。
ツレアイは月に一度の太鼓のワークショップ、普段より2時間遅い晩酌、鱧の煮付けと野菜サラダで慰労する。
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今夜も枝雀、「どうらんの幸助」、何しろ朝が早すぎるので今夜もサゲ前でダウンする。
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買い物に出たので、余裕で3つのリング完成。
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kachoushi · 5 months ago
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各地句会報
花鳥誌 令和6年8月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和6年5月2日 うづら三日の月句会 坊城俊樹選 特選句
ホロホロと鍬に砕ける春の土 喜代子 亡き猫の声かと覚む春の闇 同 四姉妹母に供へる柏餅 由季子 薫風にうだつの揚る港町 都 青嵐甍の波をひとつ飛び 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
誰待つや水子地蔵と風車 毬子 愛宕山水の匂ひのして立夏 光子 湧水の鯉は真珠になりたくて きみよ 虎ノ門ヒルズそれとも蜃楼 光子 そそくさと愛宕詣での蟻ひとつ 三郎 新しきビルの隙間にある新樹 久 常盤木の落葉は坂の底の底 小鳥 日傘手に男の上る女坂 昌文 虎ノ門ヒルズ這ひ来し蚯蚓かな 美紀
岡田順子選 特選句
新緑の堂宇律する木魚かな 毬子 猿寺のへその緒めきし花藻かな 小鳥 耳に髪かけたる指が蝶を呼ぶ 和子 生まれては緋目高といふ名を借りて 小鳥 風車回らぬほどの風を受く はるか そそくさと愛宕詣での蟻ひとつ 三郎 馬駆けし愛宕山とは蝶ひとつ 俊樹 緑蔭のどれも過去向く拡声器 きみよ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
壱岐対馬越えて釜山へ卯波立つ たかし 人を待つ昂りに似て卯浪立つ 孝子 春愁はもつれたあやとりの紐 修二 さまざまの風に出合つて若葉かな 孝子 逃水を追ひいくばくの疲労感 修二 しやぼんだま戦火の子らに向けて吹く 朝子 雲雀の巣踏み潰し行く重戦車 たかし チューリップ手足ふつくり乳母車 成子 八方に餓鬼うづくまる黄砂かな 朝子 糸柳お岩は細き指を垂れ 修二 十字架を仰げば風の薫りけり 孝子 廃校の土俵に花の散りしきぬ 朝子 卯波立つ沖を眺めて昼の酒 かおり
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月6日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
柿若葉母の天麩羅語り種 和魚 ふくよかに葉音さらさら風五月 聰 山匂ひ水���響く五月かな 三無 沖へ帆の連なりわくや風五月 聰 パステルを選びて描く若葉山 ことこ 浅間への雑木若葉の葉音きき ます江 岩に波飛び散る光五月来ぬ 秋尚 日に濡るる若葉見上げつ峠越ゆ 三無 鯖街道歩きしところ穂高見ゆ ます江 甥つ子の声変はりして五月来ぬ 美貴 風五月江の電海へ大曲り 三無 思ひやる言葉を選び五月の夜 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月6日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
蛇穴を出でて振り向く顔もたず 雪 聞きに来よてふは椿の落ちる音 同 女踏む如く男の踏む椿 同 藤房の先に見えざる風生まる かづを 葉桜の神社まはりを鎮めをり 匠 アイリスを活けてサツチモ聞く深夜 清女 朧夜や母に逢ふ夢覚めやすき 笑子 荷を解けば青き匂ひの莢豌豆 希子 葉桜や旧制校のありし跡 泰俊 万象の輝く五月来りけり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
やはらかき音の騒めき若楓 秋尚 結び目に母の思ひの粽解く 百合子 リハビリを終へて正午や街薄暑 恭子 中子師を偲ぶ五月の句座なりし 亜栄子 樟若葉風に煌めく音静か 秋尚 海の風山の風吹く捩花 亜栄子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
何某の宿祢の杜やかかり藤 都 花祭瑞雲を呼ぶ釈迦の指 宇太郎 余花の雨幹の裂傷深くして 都 新緑にろ過され朝の息甘し 佐代子 手に湿り春椎茸の肉厚く 和子 葉桜の土手ゆく白き犬曳いて 悦子 老眼のルーペで愛でし花楓 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
後遺症無いとは云へず蝶の昼 清女 福助の貯金箱あり五月晴 ただし 手鏡の髪なで乍ら土用干し 世詩明 戻り来て剥がす日めくり四月馬鹿 ただし 花卯木友と語りし通学路 英美子 金色の囲む在所や麦の秋 みす枝 夏来るシャンパングラス走る泡 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
紙灯篭復興祈る輪島初夏 みえこ 初夏の列車に恐竜描かれし あけみ 花水木街路にいつか咲いてをり 令子 折紙の金環太き鯉幟 実加 祭町子等のよろこぶ菓子選び 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月14日 萩花鳥会
鴨ゆきて燕戻りて川住居 祐子 花の雨抜けて仮眠の深夜便 健��� 残されしボール一つに浅き夏 俊文 更衣する間も無くて半袖に ゆかり 水田の浅瀬泳ぐや鯉のぼり 明子 急階段挑みて天守若葉風 美恵子
………………………………………………………………
令和6年5月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
扁額の一字が読めず梅雨の宿 世詩明 若葉風わらべ地蔵をつつみゆく 笑子 お精舎の風鐸ゆらす梅雨晴間 同 路地裏をしよぼしよぼ歩く梅雨鴉 希子 獣めく匂も混じる草いきれ 泰俊 古りたりな三国祭の誘ひ文 雪 牡丹を切りて一日の贅とせん 同 牡丹に待てば現れさうな人 同 退屈を欠伸してゐる葱坊主 同 椿落つ終の一花と云ふ色に 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月17日 さきたま花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
葉桜や百葉箱はぽつねんと 月惑 黙祷の黙に扇子の音止まず 裕章 古民家も古木も包む若葉風 泉 せがまるる父の草笛音の出ず 康子 十薬の干されしままに家売られ 順子 蚕豆は反重力の世界とも 月惑 朝日受け夜来の雨に光る薔薇 彩香 道をしへ誘はれ来れば妓楼跡 裕章 薔薇一輪仏に供へ留守頼む 順子 祝酒ちよこに浮き立つ夏の月 同 結跏趺坐する禅堂に蚊は廻る 月惑 お互ひにためらひもなき更衣 八草 母の日や乳を持ちたる大銀杏 紀花 菖蒲田に挙るサーベルの直線 月惑 五月晴れ複々線の縄電車 良江 母の日の無口の兄の大あくび としゑ 掌に乗る子猫にも髭のあり みのり 夏館蒼穹の野へ開け放つ 裕章
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
万緑を深く映して奥の池 亜栄子 師の句碑に句友の墓碑に黒揚羽 三無 沙羅の花散りて積れる密寺かな 慶月 雨雲の近づく気配蝸牛 久 草むらに昼顔溺れさうに浮く 秋尚 十薬の花もかをりも無縁墓と 亜栄子 D51は永遠や夏野に据ゑられて 久子 新緑のメタセコイアは太古の香 久子 蛙田に昭和の声の残りたる 千種
栗林圭魚選 特選句
子等のこゑ池塘に生るる太藺かな 幸風 鮮やかな青翻へし瑠璃蜥蜴 久 一面の青草の丘登り急 軽象 師の句碑に句友の墓碑に黒揚羽 三無 沙羅の花散りて積れる密寺かな 慶月 暗闇坂薄暑の袖を捲りけり 斉 老鶯やメタセコイアの闇を抜け 亜栄子 新緑の森に山鳩奥の池 経彦 隠沼の静寂破りて蟇 芙佐子 新緑の木漏れ日揺るる年尾句碑 経彦 寺出でて定家かづらの香に触るる 秋尚 キャンパスに続く山道夏薊 久子 花卯木森の昏さに寄り添ひし 斉 草むらに昼顔溺れさうに浮く 秋尚 峠路に仰ぐ卯の花空重く 芙佐子 寄せ墓に甘茶の花の日和かな 亜栄子 ひと筋に姫沙羅の花すつと落つ 秋尚 隠沼にメタセコイアの新樹光 幸風 お絵描きの子らや泰山木の花 斉 野薊のぱつと明るき母の塔 文英 日ざしきて暗さ呼び込む新樹蔭 千種 石仏の眼にも優しきさつき雨 軽象 切株に園児忘れし夏帽子 経彦 菖蒲田の間に間に低き白菖蒲 久子 新緑のメタセコイアは太古の香 同 走り茶を呷り民話の始まれり 経彦 堂前に沙羅の花散る僧の留守 亜栄子 初夏の少し気怠き二人の歩 斉 庫裡裏に零れる実梅夥し 芙佐子 蜘蛛の囲の元禄仏の肩に揺る 慶月
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
覗くまじ編笠百合の笠の中 雪 伊勢神楽牡丹の庭に舞ひ納む 同 大蚯蚓這ひ出て暗き穴残る 同 花は葉に店に残りし桜餅 ただし 大杉も岩も当時の夏の庭 洋子 かづら橋渡りきりたる夏の声 紀代美 万緑に全身染まる露天風呂 みす枝 胸奥は語らぬことに草を引く 一涓 春炬燵触れたる足のなかりけり 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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369sharp · 5 months ago
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ロケットペンダントを初めて作った。当たり前ではない、宇宙へ愛を込めて。金色の卵みたい。いつも何時も、素敵です。ゆっくり休憩、休暇をして身体の疲れを家族皆でとりつつ温泉(短いけども)の旅館はとても心地よい。日本らしい、畳の香り。食事も一段と違って言葉は出なかった。本当(それはつまり、大丈夫、と云い、言い切る。)はひらりと、ただ本当だけで。あり、それ、にしか。過ぎない。淡々としている。ロケットに見合う、宝石。。貴方は(瑠璃石がよく似合う)。ローズクォーツ、、薔薇輝石。薔薇輝石、かなあなんて、ロケットペンダントの(:金の卵)飾り。に想って居ます。輝く夜、少し。少し。楽にたのしく。透明。
ゆるい日記の毎日
(2024/08/03 15:37:03)
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enakuroda · 8 months ago
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Lethe
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星の動脈を切る剃刀
生命に触れる手つき
追想する瞼の深淵は清く
孤児がさえずる唄みたいに、
ふかく震えて
永遠を識る午前二時
廃線を追う速度で走っている情動は月の手首としてふるえる傷に至り、ぼくは星辰の脈を識る、生きていること
でも、喪うはずの言葉は霧じゃなくて、睡蓮が咲く空みたいに殖えるから、怯えながら雪を見て澄���でいた、それから星を拾う少女の手つきを眺めていた、(Phantom of water wounds, and repeat, repeat)、(and, still rain fell)、だから天使が死ぬまで待って、喪うことが祈りと重なる
こんなことは初めてだよね、永遠を縫う心の糸がぼくにしか見えなくて、森林のなかで愛になるまでを待つことが僕に課せられた孤独であること、荒野を駆け抜ける風がすべての墓になること、それらはすべて類型に回収されない物語であること、そして、
物語はいずれ葉脈みたいに夜に繋がって、偽の星座になること 別の物語へ 永遠へ
その高度をしろく想像すること、天と地が分かれない速度で誰にも追いつかれないこと、醜さに、醜い奴らに
そして縫うために、
靑が体内でふるえるまで深夜の祈りを焚きつづけて、その土地にきみが来ないことが唯一の真実として存在する時刻、
肩に降り積もる霧の雪の静けさだけが静脈がふるえることの意味だった、だから傷の星を殖やしている
ふかく吸い込んだ靑い空気がチェレンコフの光であることが永遠を識る手段であるなら、もう贖えない生と死の軋轢を縫い留める手段はなくて、だから街を澄む葬斂の空気はぼくのものであることが証明される(投身している受難の時刻)
ひかりがきえるところで泣いていて、世界を救う勇者がいない土地で走り続けている 対岸を夢見ながら、
だから、
散弾銃の言葉がひかりの壁を穿つ
青空は生と死のランドマークとして
震える、僕たちの祈りを記して
(それでさ、この世界を救うために街の聖者が死ぬことだけが言葉が綴られる意味らしい、嘘だと思うけどね)
そして、
弔いが空白を満たして濁らない祈りの息になる深夜、かえれないところに向かう聖者が綴る言葉の泡が「雪の名前」になる、彼は「滅びること」に潤んで満たされない孤独を生きている、でも彼には何も救えないから、現世では転落する鳥の言葉が振動する
だからぼくは走っていた、色彩にも心無い言葉にも追いつかれないスピードで、涙の高さで、永遠を籠める瑠璃の瓶を手に持ったまま空に向かう階段になる、
だから、軋まないで
月の血脈はまだ流れていて、美しさは消えないから
きみたちの幼年を想うことが水脈である深夜、
永遠につづく坂道に、たましいの水が流れるとき
繰り返される神話があり
死者と聖者のあいだを溶かす言葉がある
メーヴェが空��亀裂する、
だから生を現象する言葉がある
この時刻には意味があるから。
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hitogatarock · 1 year ago
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水鏡 . mizukagami
LYRICS TRANSLATION of one of the songs in the album "Inside of me".
Translated name : Water Mirror
Singer : Imy, Aitsuki Nakuru
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All translations are belongs to me, make sure to credit properly if you plans on sharing this! Enjoy reading!
Listen along • google docs
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透明な水鏡
toumei na mizukagami
The clear water mirror
つまさきに触れた
tsumasaki ni fureta
that I touched on my tiptoes
静寂の中で 刻む音さえも
seijaku no naka de kizamu oto sae mo
Even the sounds that carved into the silence
泡沫に 溶けてゆく
utakata ni toketeyuku
melts into bubbles of ephemeral
夢の中で見た 瑠璃色の夜
yume no naka de mita ruriiro no yo
The dreams I saw are nights made out of lapis lazuli colors
深く沈んでしまえたなら
fukaku shizundeshimaeta nara
If ever I could sink deep into it…
水面に映りこむ幻想
minamo ni utsurikomu gensou
The illusions that are reflected by the water surface
碧く滲む姿に 焦がれた
aoku nijimu sugata ni kogareta
yearns for an azure form, blurred away
このまま一人で 生きていくのなら
kono mama hitori de ikiteiku no nara
If I'm going to live like this, alone by myself
ごめんねと過去にさよならを
gomenne to kako ni sayonara wo
then I'll say sorry and farewell to the past
せめて 美しく 終わりたいと
semete utsukushiku owaritai to
At least I want to end it beautifully
こころの中で花を捧げた
kokoro no naka de hana wo sasageta
and offer these flowers to your heart
枯れ果てる前に 君を追いかけて
karehateru mae ni kimi wo oikakete
Before you wither away, I'll run after you
たどり着く場所で また 笑えるかな
tadoritsuku basho de mata waraeru kana
and when we arrive at the place we belong, can we smile once more?
何も壊したくないからって
nani mo kowashitakunai kara tte
I don't want to destroy anything,
苦いものも ごまかして
nigai mono mo gomakashite
so I have to cover up the bitterness as well.
灰色の花が 逃さぬようにと絡みつく
haiiro no hana ga nigasanu youni to karamitsuku
To not escape from each other, the gray flowers entwine themselves.
夢の中 いつか見ていた
yume no naka itsuka miteita
If only I could sleep in the warm place
あたたかな場所で眠れたら
atataka na basho de nemuretara
I saw one day in my dreams.
歪んだ傷跡を 残して
yuganda kizuato wo nokoshite
Distorted scars is what left behind
優しい記憶が また消えてく
yasashii kioku ga mata kieteku
as these gentle memories fade away yet again
このまま痛みが 続くのなら
kono mama itami ga tsuzuku no nara
If the pain continues to persist, searing me,
すべて涙ごと 零せたら
subete namida goto kobosetara
Then what if I let every tear of mine fall?
綺麗すぎる 景色が怖くて
kirei sugiru keshiki ga kowakute
The scenery was too beautiful that it was frightening
そっと白い花 胸に抱いた
sotto shiroi hana mune ni daita
Gently I held a white flower to my chest
もうどこにもないと 忘れかけていた
mou doko nimo nai to wasurekaketeita
I tried to connect with the voices who faintly remained that I had almost forgotten
微かに残る声を 繋ぎ止めて
kasuka ni nokoru koe wo tsunagi tomete
but they were no longer anywhere to be found.
儚く ゆらゆらと 揺れてる
hakanaku yurayura to yureteru
It wavers and shimmers fleetingly,
私を映しだす水鏡
watashi wo utsushidasu mizukagami
my reflection by the water mirror
上手く笑えない こともあるから
umaku waraenai koto mo aru kara
Because sometimes I don't smile really well,
すべて涙ごと 流したい
subete namida goto nagashitai
I want to shed every tear that I have
ああ
aa
Ah
水面に映るその姿に
minamo ni utsuru sono sugata ni
The reflection on the surface of the water
霞む記憶の影を 重ねた
kasumu kioku no kage wo kasaneta
overlaid the shadows of misty memories.
ねえこの想いが 届くのなら
nee kono omoi ga todoku no nara
Hey, if these feelings reach you,
苦しくても許されるかな
kurushikute mo yurusareru kana
Can I be forgiven for the suffering I inflicted?
せめて 美しく 終わりたくて
semete utsukushiku owaritakute
At least I wanted it to end beautifully
過去にさよならと花 捧げた
kako ni sayonara to hana sasageta
I bid farewell to the past, offering these flowers
枯れ果てる前に  君を追いかけて
karehateru mae ni kimi wo oikakete
before you wither away, I'll run after you
たどり着く先で また 笑えるように
tadoritsuku saki de mata waraeru youni
I hope we'll be able to smile again when we get there.
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callmevenus · 3 days ago
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*:・゚❤あと何日 雨は降り続くのだろう?*:・゚❤🌧️🌪️☔
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minaide · 1 year ago
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次の掲載画像を考えている時、
250点余りもある ‘天体望遠鏡’ シリーズのなかで
眼にとまった小品。
ピンボケ写真の、
なんともうぶな感じに触発され、
中学時代の話を持ち出したくなった。
これまで秘密裡に封じ込め、
当時から現在まで付き合い続けた
友たちすら知らない、秘密の花園の話。
そのきっかけは歌舞伎で、
中学一年の春から始まった。
‘・・・恋の手習いついみなろうて 
誰に見しょとて紅鉄漿(べにかね)つきょぞ
みんな主への心中立 おお、嬉し・・・’
(長唄京鹿子娘道成寺)、
‘・・・一日逢わねば千日の想いはつのる恋のみち・・・’
(浄瑠璃雪暮夜入谷畦道)などなど、
恋する感情を生身の形として初めて知った。
他にも清元や常磐津などで語られる
女の一途な想いに痺れ、完全に同化し、
男と女が結びつく極地は心中だ!と憧れた。
歌舞伎の色事と恋との相違を知るのはずっと後のこと。
それにしても、当時の記憶力は凄まじく、
二回も見れば、山場の箇所は
目も耳も確実に覚えてしまう。
孤独な少女は自室で覚えたての
音曲を口ずさみながら密かに舞い、独り陶酔していた。
‘歌舞伎に夢中’ までは友人たちも気づいていたが、
秘密は独り舞とその奥に隠されていた。
*  *  *
画像: “天体望遠鏡にみる自画像No.39” 1980前後。
黒バック以外の写真は自然光による私自身の撮影。
撮影時に色彩を取り込み、PC上では明暗、
強弱などの微調整以外に手を加えていない。
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nait0u · 1 year ago
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Xユーザーの澪さん: 「夜明け前より瑠璃色なのエステル・フリージア https://t.co/CIHHXXJRCz」 / Twitter
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thanatophobia0 · 2 years ago
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女の子になりたかった/YUUKI
男の子だとか、女の子だとか、ゲイだとか、レズビアンだとか、
みんな
他人に名前を付けられたがっている
みんな
自分1人じゃ、自分に名前を付けられなくて
自分1人じゃ、生きていけなくて
だれとだれがおなじだなんて
だれとだれがちがうだなんて
そんなに大事なことなの
わたしの傍にはいつも、必ず女の子がいる
傍に女の子がいると、わたしは安心できる
でも、もう1人のわたしがこう言うの
んん、、だめよ、それ以上は、、
それ以上踏み込めば、もう戻れないよ、
それでもいいの?
人の目を気にするわたしが、だいきらいだ、
好きな服だけ着ていたいし
愛するすべての人達と、交わっていたい
ただそれだけなのにな、
1人を愛し続けるのが愛だなんて
馬鹿みたい
セックスするのは恋人とだけだなんて
馬鹿みたい
形あるものでしか繋がれないのが人間だとしたら
わたしはもうこの世界でだれもあいせないよ、
ああ、誰の目も気にせずブティックで可愛いお洋服を好きなだけ試着してみたいけれど、わたしにそんな度胸があるわけもない
街ゆく人の服装や髪型を観察するのはとっても大好き、1度気になるとずっと目で追っていって、わたしも真似したいなぁ、絵にしたいなぁ、あの服は言葉にしたらどんな表現ができるのかなあなんて、そんなたわいもないことを想像するそうすると、わたしは女の子でよかったなあなんて、つくづく思うんだ、もしわたしが男の子だったら女の子を目で追っているだけで怪しまれてしまう、ここはそんな表面上でしか交わりあえないちっぽけな世界だからね、わたし次も生まれ変われるとしたら間違いなく女の子を選ぶよ、
夜明け前の瑠璃色した空の下でわたしは、横座りをして全身を濡らし佇む不思議な少女と出逢��た。肩が震えていた。たぶん泪で声を嗄らしたあとなのだろう。彼女は今にも抱きついて泣き出しそうな衝動を抑えて、こちらを真っ直ぐに見つめてきた。
「なぜそんなに身体を濡らしているの?」
わたしは躊躇いもなく聞いた。白いレースの服から透けて見える彼女の白く細い腕はその艶美さを増して、より完全体に近づいているように見えた。
そうして少女は虚ろげに、こう言った。
「これはね、自分で濡らしたんだ。わたしのなかの真っ黒で野蛮で醜い衝動が、わたしを追いかけて、追いかけて止まらなかった、まるで何かに取り憑かれてしまったみたいにね。わたしはそれを洗い流したかったの、擦り落としたかったの、きえてくれたらどんな形でもよかったの。わたしはきれいになりたかったの」
まるでわたしを観ているみたいだった。
しかし、わたしは彼女を救うことを躊躇った。
「こうやって、わたしはニンゲンを試しているの。そうして、馬鹿だなあ、醜いなあ、そんなことを思いながら、わたしもそんな穢いニンゲンの1人なんだと、そこから抜け出すことは無理なんだと、そう確信するの」
少女はわたしと同じ色の眼をしていた。
いつ死んでもいいと思っている、そんな眼だ。
「この世界でやることなんてすべて暇つぶしだから。だからわたしはLunacyになることを決めたの。わたしはこの世界のぜんぶから嫌われたい。」
少女は喉を潰すまで叫び続けた。髪の毛を1本ずつ抜いた。白く透き通った腕に紅い傷をつけた。それはずっと眺めていられるくらいに、綺麗な朱殷色をしていた。少女は自分を傷つけることをやめなかった。朱殷色の涙を流した。服を朱殷色に染めた。しかし彼女の秀麗さはその身を傷つければ傷つけるほど、際立っていく一方であった。
「ああ、、。ただ嫌われたいだけなのに。わたしの美しい声も、艶のあるこの髪の毛も、白く透き通った腕もわたしには必要ない。なのになぜ、傷つけても傷つけても、それでも誰かを魅了してしまうの、、。いらない、いらないいらない、、どっかいけ、どっかいけよわたし、、きえろ、、」
誰かを助けたいだなんてみんなよくそんな嘘が吐ける。だって「助ける」だなんて、「救う」だなんて、ぜんぶうそだ。助けることに充足感を感じているだけの、自己満足で一方的な行為だ。偽善者だ。だって殆どは抜け出すのが困難なくらいに「依存しあう」関係を作り出しているだけだ。その繰り返しだ。「あなたを助ける」だなんて言って依存させて、わたしはまたその穴から這い出して抜け出すことができなくなるんだ。私をこんなにしたのはお前らのせいだ。依存したいなら勝手に依存してればいい。どうせ 名前の渦に閉じこめられるだけなんだから。
「Fair is foul, and foul is fair.」
きれいはきたない きたないはきれい
わたしもいつからか少女と同じように
みんな偽善者にしか見えなくなっていた。
形がおんなじでも、名前がおんなじでも、
まったく違うものだってあるのに、
「おんなじだよね」
って意味がわかんない、一緒にしないで、
もうわたしに話しかけないで
もうわたしに近づかないで
「宣誓。良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べないことを誓います」
ああ、そうだ
あなたたちは私が言葉にしたものだけが、形にしたものだけが、わたしの世界なんだと、わたしのすべてなんだと、そう判決を下す、そういう生き物なんだ
わたしが発した断片的な言葉の音を拾いとって繋ぎ合わせる、それでわたしを上手く纏められた気になる
でもあなたたち知らないでしょう
繋ぎ合わせたジグソーパズル、その間には簡単には埋めることのできない大きな溝があること
でもそれももう、どうでもいいんだ
わたしだけがわたしの言葉の世界を創造して
わたしだけがわたしの聲を掬いとっているのなら
もうそれだけでいい もうなにもいらない
ねえ わたしはもうなにも 求めないから
痛みもなく 安らかな死を どうかわたしに
「なにより、実体そのものを見たりしないでくださいよ、実体なんてありゃしないんで、あるのは影だけなんですから」
どうしても どうしても 生きてる心地がしなくて
宙に浮いている ずっと そんな感覚がしてる
わたしの本体はどこか別の場所にあって
今のわたしは ただ操られている影に過ぎない
そうよ わたしはただの影なんだから わたしを愛そうと わたしを傷つけようと あなたのお好きに
わたしは流れにそって生きる それはまるで子どもを産んで後悔している母親みたいに 選択する暇もなく
そこに語られるべきストーリはなにも無いかのように 自然な通り道があるだけ
時間と空間の境界線が無くなった
そんな世界を みてみたい
「幸せ」 過去と未来に 分けてしまうのはなぜ
昨日あった幸せ 明日には無くなってしまうの
ペルソナ 外そうとしない大人
完璧に演技すること 大人の条件らしい
人間が人間に行う『教育』
世界は分かれているんですよ
分別持たぬ赤子に そう躾
ねえ この世で1番恐ろしいのはわたしよ
みんな 飼い慣らせる悪魔しか持たぬけれど
わたしが持てるのは 飼い慣らせぬ悪魔
それがいかに怖いことかわかるかしら
わたしは自分にしか興味が無いから
他人が傷つこうがどうでもいい
傷つくのを恐れる人の気持ちがわからない
あなたもわたしを傷つけているの
しらないでしょう
なせあなたはわたしのことを知ろうとするの
言葉の切れ端だけで
わたしのことを切り取ろうとするくせに
陳腐な言葉でわたしを名付けようなんて
それなら裏切り続けてあげる
わたしのこと 見つけられないように
人の生涯は動きまわる影に過ぎぬ。
あわれな役者だ、
ほんの自分の出場のときだけ、
舞台の上で、
みえを切ったり、
喚いたり、
そしてとどのつまりは消えてなくなる。
白痴のおしゃべり同然、
がやがやわやわや、
すさまじいばかり、
何の取りとめもありはせぬ。
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myonbl · 6 months ago
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2024年7月20日(土)
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<夏休み文楽特別公演>は今日が初日、例によって午後の第二部を楽しんだ。<文楽友の会>に入っているので、チケットは一般販売の一日前に購入出来る。近頃は前の人を気にしなくて良い最前列をとることにしている、その分上の字幕は少し見づらいが。それにしても酷暑の土曜日、冷房の効いた観劇は選択肢として悪くないと思うのだが、第二部の入りは良くなかった。太棹三味線の音色、浄瑠璃の節回し、三人遣いの人形の動き、どこからでもいいから興味を持ってほしいなぁ。
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5時起床��体重は450g増。
日誌書く。
6時、洗濯開始。
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朝食、そろそろお蕎麦は冷たくしていただこうかな。
珈琲。
洗濯物干す。
糠床メンテナンス。
酢タマネギ仕込む。
きゅうりのしょうゆ漬け仕込む。
<もったいない本舗>に明日の集荷依頼、今回は段ボール箱3個。
ココに点滴、今日は私がサポートする。
残りご飯で、早めのランチ。
和服に着替えたツレアイと、文楽劇場を目ざす。
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第二部の『生写朝顔話』、やはり「笑い薬の段」が楽しみ。仲野徹さんの<文楽かんげき日誌>がわかりやすいので、是非ご覧下され。
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休憩時間にチラシをチェック、次回は何と<仮名手本忠臣蔵>の通し、これは通して観なければ。
いつも通り、帰路の桂駅で惣菜買って帰宅、バスがスムーズで帰宅は18時57分だった。
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息子たちの好きな唐揚げと竜田揚げ、私の好きなイカの磯辺揚げ、美味しくいただく。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第20話「野望の果て」/ Candidate for Crime 「組織犯罪撲滅」を公約に掲げている上院議員候補ネルソン・ヘイワードに脅迫状が届いた。投票日が近いことから、警察はヘイワードに24時間の警備をつけることにするが、脅迫は選挙参謀のハリー・ストーンが票集めのために仕組んだ狂言だった。その筋書きを利用してヘイワードは別の計画もしていた。
片付け、入浴、今夜は忘れずに血圧測定、113/67。
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電車移動で歩数は届かないが、3つのリングは辛うじて完成することができた。
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kachoushi · 6 months ago
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各地句会報
花鳥誌 令和6年7月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和6年4月4日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
受験の子送りてしばし黙す父母 喜代子 うつうつも待つこと楽し花便り さとみ 初桜幾歳月や句座の道 都 野遊びのノスタルジーを胸に秘め 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月6日 零の会 坊城俊樹選 特選句
野遊の一人は高きハイヒール はるか 春愁の長き耳垂れ犬来たる 光子 譲ること大嫌ひなの半仙戯 同 ボール蹴る子に一瞬の花吹雪 美紀 ぶらんこを替つてくれず漕ぐばかり 瑠璃 花いつもさびしきところより散りぬ 緋路 大使笑ふ南麻布の花の昼 佑天 花冷のベンチに花冷のお尻 緋路 群青の絵の具は春の水に溶け 同 教会の桜は透けるほど白く 小鳥
岡田順子選 特選句
花に息ととのへてゐる太極拳 光子 鞦韆の蹴り寄せてゐる桜色 三郎 純白の肌着吊られて花曇 同 皆遠き目をしてをれば桜かな 和子 花いつもさびしきところより散りぬ 緋路 子の声は残響となり連翹黄 同 花は散るべしと笛吹く裸体像 俊樹 春の野の児らしか知らぬものがたり 軽象 花すみれ遠くの空に戦闘機 美紀 春光の鳩はみどりの首見せに きみよ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月6日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
夕日落つ別離の駅の古巣かな 朝子 冴返る齢八十骨の音 成子 仔犬抱き遅日の船を見送りぬ かおり 菜の花や千の􄼫棺より生るる 睦子 枝枝に声転がせて鳥交る たかし いつせいに揺るゝ吊革鳥帰る かおり 煙草屋は古巣残して店仕舞ひ 久美子 陽炎の消えて居座る陰陽師 美穂 地に古巣天に野鳥の窓があり 修二 我先に舫ひ綱解き鰆東風 たかし ��月十二単衣に逢へさうな 同 しつけ糸解くおぼろ夜の京友禅 美穂 待つといふうれしさ人も桜にも 孝子 永遠の未完でありぬ桜かな たかし
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月8日 なかみち句会
春の海ばかりの駅に途中下車 秋尚 つれづれに雨音聞いて日永かな 廸子 鎌倉や角曲がるたび春の海 三無 石楠花や参道狭し奥の宮 史空 お別れの日に石楠花の紅の濃く 貴薫 また元の話に戻る母日永 美貴 小刻みにきらめく春の海まどか のりこ 寺領にも石楠花紅く小糠雨 ます江 ………………………………………………………………
令和6年4月8日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
娘良し妻さらに良し春日傘 三四郎 母の忌を迎へし朝の春の雪 ただし 風光る千年超えし物語 みす枝 春浅し耳朶柔らかなイヤリング 世詩明 天空へ光を返す白木蓮 三四郎 愛猫に愚痴こぼしをり四月馬鹿 みす枝 初蝶の二つ行先定まらず 英美子 貝の紐噛んでひとりの春炬燵 昭子 ほろ酔ひを名妓支へて大石忌 同 校庭の鉄棒に触れ卒業す 時江 薔薇一本くれる夫ではなけれども 昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月9日 萩花鳥会
春一番濁りし川の鯉めざめ 祐子 春愁の情緒一新晴衣着る 健雄 春の宵椿徳利の矢の根寿司 俊文 四月空総出で迎える娘の帰国 ゆかり 遊覧の舟に続くや花筏 明子 教科書に漢字で名前進級す 美恵子 ………………………………………………………………
令和6年4月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
山笑ふ札所巡りに􄼺の急き 宇太郎 一歩づつ眼下となつてゆく桜 美智子 渡船場に飯蛸釣りて島土産 宇太郎 桃咲いて捨て犬たちの誕生日 都 杖を曳き混じりて遊ぶ花筵 悦子 囀を総て抱へてゐる大樹 史子 初燕無音の青を切り分けて 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月13日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
としあつ忌修す爛漫卓の上 百合子 信濃路は薄紅に花杏 和代 里は今杏の花に溺れたる 白陶 想ひ出のとしあつ談義飛花落花 亜栄子 竹秋の風を聞かむと句碑に佇ち 三無 白寿なる母満開の花と散る 多美女 句碑古りて若さ溢るる花楓 文英 雨上り杏の花の山家かな 幸風 ふんはりと包みたる香の花通草 秋尚 白き卓都忘れの彩映えて 恭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
対岸に人の流れてゆく花見 あけみ 軽貨物春の泥付け走る町 紀子 犬ふぐり自転車の子は風のやう 裕子 烏ども引き連れてゐる田打ちかな 紀子 障子開け全て我が世の花見なり みえこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月13日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
余生をば貪る���寝でありにけり かづを 一穢なき姿のままの落椿 同 落ちてなほ華や��続けゐる椿 同 春風に仰ぎて凜と左内像 同 板木打つ仕草秘かに春そこに 和子 朝寝して咎める人も無き自在 泰俊 春愁や錆びし火の見の鉄梯子 同 蛇穴を出づと云ふ世の一大事 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
咲き満ちし花に静けきある古刹 かづを 芽柳に縁なる風棲み初めし 同 沈丁の闇をつないでゆく香り 同 九頭竜に吐息とも見る春の雲 同 此の花に幾春秋を共にせし 雪 花を見に一人で行ける所まで 同 春休み児ら自転車で飛び廻る 富子 鴬のしきりに啼く日啼かざる日 英美子 川幅を歪めて流る花筏 真喜栄 夜ざくらやいつも􄼴打つ寡婦暮し 世詩明 筍や十二単の皮を剥ぐ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月17日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
哀愁の容姿あらはに紫木蓮 数幸 徐に白を極めて花水木 千加江 流されて留まり忘る花筏 同 春場所やふるさと力士負け多し 令子 唐門の昔を語る桜かな 啓子 紫の夜空の中に桜散る 同 二人で見いつしか一人花の道 希子 仮の世にしては見事な花吹雪 泰俊 無住寺は無住寺のまま桜咲く 同 愛子忌やせめて初蝶見たること 雪 落椿踏まるるをもて瞑すべし 同 和尚来たかと散る花に酌まるるや 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月19日 さきたま花鳥句会
たまゆらの時を���遊し石鹸玉 月惑 春愁や己を鼓舞し逝く句友 八草 花篝名残りの片のうらおもて 裕章 脱ぎ捨てし靴下にある花疲 紀花 掛茶屋へたどりつきたる花疲 孝江 花吹雪渋沢像の頭に肩に ふゆ子 腰痛の愚痴ふき飛ばす芝桜 としゑ 楤の芽の口にひろごる大地の香 康子 春炬燵夫の座椅子のたばこ臭 恵美子 藤棚の真中を風の通り抜け みのり 待ちかねた早朝よりの花見客 彩香 十字架の隣に読経山笑ふ 良江
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令和6年4月21日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
メタセコイアむんずと掴む春の雲 三無 今日も来て舞ひを見せたる春の蝶 ます江 佐保姫を見送る空の雲白く 軽象 蒲公英の真白き絮は飛ばず揺れ ます江 一山をより高くみせ桐の花 斉 僧一人花韮咲かす露地に消ゆ 久子 牡丹の重たく崩れかけてをり 秋尚 桜蘂降つて大地に横たはる 斉 春草の足裏くすぐる田圃道 経彦 観音の御手のやさしく著莪の花 芙佐子 ゆつくりと翅を広げて蝶生まる 斉
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年4月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
昨夜爪を切りたる指に草を引く 雪 十一面千手千眼像朧 同 瞑すべし柏翠踏みし落椿 同 この椿もんどり打つて落ちたるか 同 初蝶や昨日は森田愛子の忌 同 不器用を誰憚からず針供養 同 春愁や文箱に封じたる手紙 同 春愁や此の髪に手を置きし人 同 昭和人昔語らず花の下 昭子 本気度を探るお見合亀鳴けり 同 久々に手に取る修司五月来る 同 しなやかにそしてしたたか単帯 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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yuupsychedelic · 2 years ago
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詩集『青春謳歌』
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詩集『青春謳歌』作品リスト
1.「桜前線は止まらない!」 2.「四つ葉のクローバー」 3.「Mr.アンダースロー」 4.「流星バックドラフト」 5.「青ざめたアインシュタイン」 6.「淋しくない失恋」 7.「亜空戦士ネオカンダム」 8.「木枯らしが吹く前に」 9.「私たちの恋愛記念日」 10.「ニューイヤー音頭」 11.「偏愛節」 12.「ブルー・エデュケーション・ラヴァーズ」
1.「桜前線は止まらない!」
桜が咲くSeasonに私は生まれた そして母親に桜と名付けられた 私の人生にReasonなんてないけど とにかく全力で生きていければいいさ
勇気がなくて何にも出来なかった ゴールまで一歩も走れなかった そんな自分には昨日でサヨナラ やりたいことに夢中でありたい
かわいくなりたいし かっこよくなりたい 私らしく生きていきたい 欲張りでも今ならIt's Alright OK!!
桜が咲くSeasonに私は生まれた 桜と共に毎年生まれ変わる できないLogicを考えるよりも やりたい衝動があれば何でもできるさ
ロングヘアーは誰にも譲らない 人生という名の舞台で愛を叫ぶ
あいつに嫌いと言われて泣いたり 陰口に怯えたりした夜もある そんな奴らには言わせておけばいいさ 私は私のやり方で跳ね返す
あれもしたいし これもやりたい 人生なんでもやってみたい 欲張りでも私ならIt's Alright OK!!
桜が咲くAvenueを私は愛して 桜と共に毎日生きてく さすらうDreamはまとめて 今からここで叶えれば空に舞い上がる
ロングヘアーは誰にも譲らない 人生という名の舞台で愛を叫ぶ 芝居は終わらない
桜が咲き晴れ渡り 赤く染まって散り行く 四季の輪廻は希望の鐘のよう 私は今年も生まれ変わる
恋もしたい 夢も叶えたい 私をあ��らめない 最後の瞬間(とき)まで いつだってFly Away
桜が咲くSeasonに私は生まれた そして母親に桜と名付けられた さすらうDreamはまとめて 今からここで叶えれば空に舞い上がる
ロングヘアーは誰にも譲らない 人生という名の舞台で愛を叫ぶ 芝居は終わらない
私は私の生き方で やりたいことをやるのさ
2.「四つ葉のクローバー」
幸せになりたいと 思いはしないけど 友達や恋人には幸せに なってほしいから
私は私を往く 邪魔はさせない 悲しみ色の先にある 未来を見るため
手首の傷は 夢の痕跡 憎しみに耐えながら ここで生きている
傷つけたい人がいるなんて 誰にも言えないさ 殺したい人がいるなんて 信じたくはないさ
だから…… 四つ葉のクローバーに 明日はいい日になれと願う
いい人でありたいと 言い続けてきたけど 私は私を演じるのが 辛くなったんだよ
誰も傷つけぬためには 何も言わないことだけ そっとここを立ち去り 旅に出ればいい
制服の傷は 旅の痕跡 衝動に耐えながら 今日を生きている
愛したい人を突然 殺してしまいそうで その場から離れたなんて 一生言えないさ
好きになればなるほど私を きっと嫌いになるから その前に愛を手放せ 恋は宝石のまま
だから…… 四つ葉のクローバーに あなたの幸せを願う
蒼いスカーフの傷は 涙の痕跡 孤独に耐えながら 光を待っている
ナイフを突きつけられることに 私は慣れすぎて あなたの優しさを 最後まで信じられなかった
悲しみの雨をそのまま 身体で受け止めて 瑠璃色の明日へ 虹の向こうを求めた
でも本当は違うんだ 臆病すぎただけ
だから…… 四つ葉のクローバーに 明日はいい日になれと願う
3.「Mr.アンダースロー」
背番号16が振りかぶると 強者のバットが空を切る 元祖ミスター・パーフェクト お前がやらなきゃ誰がやる
武智に関根に沢藤に 嗚呼 黎明の近鉄パールス
背番号22が振りかぶると シュートにシンカー、スライダー 野村が巧みな リードで決める
皆川に杉浦にスタンカに 嗚呼 浪速の南海ホークス
背番号17が振りかぶると おっとびっくり豪速球 カミソリシュートは 彼から生まれた
秋山に鈴木に権藤に 嗚呼 魔術の大洋ホエールズ
背番号17が振りかぶると 打者は誰もが空振り三昧 決め手はシンカー ストレートは速い
山田に佐藤に山口に 嗚呼 栄光の阪急ブレーブス
さあ 咲き誇れ 百花繚乱 ミスター・アンダースロー
4.「流星バックドラフト」
織姫と彦星が身体を重ねる傍らで ひとりの少年が走る 流れ星をコンパスに愛が迸(ほとばし)り ユイのヴィーナスは涙を流した
招待状に男の名はない 母はあいつを忘れろという それでも捨てられず 最後の夢が駆け出す
マスカレードに王妃は来ない 抗えぬ宿命に立ち向かう女の歌 レジスタンスに少年の姿はなし 叶わぬ恋敵に立ち向かう男の歌
サヨナラを告げたのは ロイヤルに縛られたくはないから
宇宙戦艦が巨大怪獣と対峙する時 ある宇宙船が銀河を超えてゆく 追手を撒くのは私の仕事だからと スナイパー・ジュンがマグナムで蹴散らす
さあ再会だ 止まった時が動き出す
銀河卿による追討司令 男と女は再び引き裂かれた サヨナラは言わない また逢うための口づけ
僕の私の 夢よ愛のまま
あの日サヨナラを告げたのは 宿命にすべてを 捧げたく��ないから
地球星で子どもが 七夕の歌を唄う ファンファーレは流星 夜空の約束
マスカレードに王妃は来ない 抗えぬ宿命に立ち向かう女の歌 レジスタンスに少年の姿はなし 叶わぬ恋敵に立ち向かう男の歌
サヨナラを告げたのは ロイヤルに縛られたくはないから
さよならジュピター 愛の星間戦争 血と汗の闘争の果て ふたりは結ばれる
あの日サヨナラを告げてから ずっとあなたの温もりを求めてた
5.「青ざめたアインシュタイン」
アロハシャツ 身に纏い 渚を駆け出す アインシュタインの舌は なぜか青ざめている
サーフ・ロックに 気を取られ 波に躓く アインシュタインの舌は なぜか青ざめている
ブルーハワイの風に乗り 君の心は夏模様 相対性理論は 理解できないけど
気の置けない奴らと 過ごす夏は最高さ こんな日はパーティーでもして 朝まで騒ごう
ドライマティーニ 酔い潰れ 机上で踊る アインシュタインの舌は なぜか青ざめている
デューンバギー 聞こえるのは カリフォルニアの海 アインシュタインの舌 なぜか青ざめている
時に酔い潰れた友達を 介抱する僕 お酒は飲めないが 無性に楽しくて
気の置けない奴らと 過ごす夏の物語 季節に不似合いな風が 心を溶かしてく
瞳の奥にある憂いに気付いて 人は気付かず仕舞いの想いに 気付けぬまま別れてしまうから
ブルーハワイの風に乗り 君の心は夏模様 相対性理論は 理解できないけど
気の置けない奴らと 過ごす夏は最高さ こんな日はパーティーでもして 朝まで騒ごう
気の置けない奴らと 過ごす夏の物語 季節に不似合いな風が 心を溶かしてく
アインシュタインの舌は なぜか青ざめている
6.「淋しくない失恋」
夏祭りも一緒に行ったのに 花火もふたりで見上げたのに 電話にはあの娘の笑顔 私はひとりになった
せめて最後は笑顔で別れようと 意地を張っていたのに 涙でぐしゃぐしゃの顔のまま 手を振るのがやっとだった
憎しみなんてないと口では言うのに ほんとは憎かったよ 私の親友を奪うため かませ犬にされたのだから
それでも 好きでいたかった あなたを信じたかった
ハグもキスも手を繋ぐことさえ 全部あなたが初めて 恋愛を信じなかった私を 初めて虜にした
責任取ってよ 好きにさせたなら 夜明けが来るまでは
目が泳いでるのが気になっても あえて見ないフリをした でもリップの痕が許せずに つい切り出してしまった
言わなければ幸せなのに 言い出したら止まらなくて 最後はアパートを追い出され 夜道をひとり帰った
あんなに悲しい帰り道は 今まで一度もなかったよ 大事な人に裏切られ 怖い思いもした
それでも 好きでいたかった あなたを信じたかった
旅も泊まりも同棲だって 全部あなたが初めて 恋愛を信じなかった私を 初めて虜にした
責任取ってよ 好きにさせたなら 夜明けが来るまでは 愛して
九月の風が切なく吹き 夏は静かに終わっていく 明日の朝がもうすぐ始まり 私の夜は忘れ去られていくだろう
それでも 好きでいたかった あなたを信じたかった
ハグもキスも手を繋ぐことさえ 全部あなたが初めて 恋愛を信じなかった私を 初めて虜にした
責任取ってよ 好きにさせたなら 夜明けが来るまでは
夜明けが来るまでは
7.「亜空戦士ネオカンダム」
宇宙の掟を汚す者 誇り高きストロム星人 次の獲物は地球星 無敵艦隊迫り来る
君よ今こそ(立ち上がれ) 君よ今こそ(その時だ) ベトナム拳法 銀河斬り 一撃必殺 蒼撃烈
運命さえも変えてみせる 亜空戦士ネオカンダム
子どもの夢を踏みにじる そんな奴らを許さない 奴らが何処へ行こうとも 正義の勇者(ゆうじゃ)が逃さない
君よ今こそ(すっくと立て) 君よ今こそ(勇敢に) テレポーテーション 時を翔び ストロム怪獣 真っ二つ
運命さえも変えてみせる 亜空戦士ネオカンダム
どんなに強い敵が来て 僕らの力が奪われど 困った時は回ればいい 必殺! 怪傑モンブラン戦法
君よ今こそ(愛のため) 君よ今こそ(明日のため)
ベトナム拳法 銀河斬り 一撃必殺 蒼撃烈 テレポーテーション 時を翔び ストロム怪獣 真っ二つ
運命さえも変えてみせる 亜空戦士ネオカンダム
8.「木枯らしが吹く前に」
ルミナリエの季節が ひと月後に迫る 僕は君を見つめたまま 眠りに着いた
きっかけは些細なこと なんでもない会話 君を安心させられたなら 未来は違っただろう
最後の夜はオリエンタル・ホテルで 目の前の海がせつないね
もう二度と嘘はつかない 君を不安にさせない こんなに愛してたのに なぜ伝わらないのか
木枯らしが吹く前に この恋が終わりそう
アズーリのテラスで 君と語らった ささやかな未来の姿は 今や叶わぬ夢
ずっと好きだった 誰よりも愛してた たしかな未来の地図 一瞬で見えない
最後の夜はルイ・ロデレールで でもなぜか酔えない
愛し合っていたはずなのに いつしか不安にさせていた この関係は夜の闇みたく 静かに溶けていった
木枯らしが吹く前に この恋が終わりそう
大切なものほど 言葉で伝えたい 築くのは一年 崩れるのは一瞬
目覚めると君は煙のよう さよならも言えぬまま別れた あんなに夜を重ねたのに ぬくもりが恋しくて
僕に何が足りなかったのか せめて一言言ってほしかった 今なら直せたかもしれない 君と僕の仲だろう
もう二度と嘘はつかない 君を不安にさせない こんなに愛してたのに なぜ伝わらないのか
木枯らしが吹く前に この恋が終わりそう
木枯らしが吹く前に この恋が終わりそう
名前のない離婚届が ペントハウスに送られた 君からの惜別として
9.「私たちの恋愛記念日(クリスマス・イブ)」
忘れられない失恋さえも あなたといるだけで忘れられそう 誰かの悪口も噂話も あなたといる時間は気にならない
こんなに気の合う人が世界にいたなんて 面倒くさい 気まぐれな私を 好きだと言ってくれた
クリスマス・イブから始まった恋を 365通りの思い出が彩る クリスマス・イブは二人で過ごして 次の一年の作戦会議をしよう
愛のその先にある暮らしを ふたりで描くひと時
かっこいいとか声がいいとか 恋ってそれじゃ語り尽くせない 静寂さえも愛おしい そんな関係を恋と信じてみたい
私を抱きしめてくれる人がいるなんて 何もできない 不器用な私を 全部抱きしめてくれた
クリスマス・イブから始まった恋には 365通りの愛しさが詰まってる クリスマス・イブには来年も二人で 次の一年の作戦会議をしよう
時が流れても消えない関係で ふたりでつくる人生
還れない青春の後悔よ 戻れない一瞬の気まぐれよ もし過去からやり直せた��しても 今ならその道は選ばないだろう
クリスマス・イブから始まった恋を 365通りの思い出が彩る クリスマス・イブから始まった恋には 365通りの愛しさが詰まってる
クリスマス・イブにはこの先も二人で 次の一年の作戦会議をしよう
10.「ニューイヤー音頭」
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ヤー ヤー スタコラサッサ ヤー ヤー スタコラサッサ 僕は日本東京育ち 嗚呼 ハッピー ニューイヤー音頭
チキンにケーキに大はしゃぎ 恋に青春に大はしゃぎ ホーリーナイトにゃ我を忘れて 北は札幌 南は那覇 日本全国お祭りだ
ヤー ヤー スタコラサッサ ヤー ヤー スタコラサッサ 昨日はキリスト 今日は仏陀 嗚呼 ハッピー ニューイヤー音頭
餅におせちに舌鼓 ついでにお年玉腹肥やし そして日本酒たらふく飲めば 父ちゃんも母ちゃんも恋人も 我が家全員酔っ払い
どんな神でも叶えりゃハッピー フォーチュン中田が通りゃんせ 三ヶ日には神社も騒ぐ 嗚呼 ハッピー ニューイヤー音頭
ヤー ヤー スタコラサッサ ヤー ヤー スタコラサッサ 来週の今頃ゃ父ちゃん背広着て 嗚呼 満員電車に揺られてる
ヤー ヤー スタコラサッサ ヤー ヤー スタコラサッサ 生まれは日本島国育ち 嗚呼 ハッピー ニューイヤー音頭
11.「偏愛節」
バーバーバー バレンタインに 恋の花が咲き乱れ バーバーバー バレンタインに あの子からチョコを バーバーバー バレンタインに 貰えると信じてた
でも僕には 他に好きな人がいるから も もし 貰えたって 断らなければいけない
こー断らねば 僕は浮気してること バレちゃうんだ
バーバーバー バレンタインが こんなに悲しい季節とは バーバーバー バレンタインが 思いもしなかった バーバーバー バレンタインが あの日までは
でーでーでもね 君のこと 思ってたより好きみたい なーなーなぜか わからない 無責任でも好きみたい
こんな日は無心で 髪でも切りに行こうか
バーバーバー バレンタインなど 無くなってしまえばいいのに バーバーバー バレンタインなど 無くなればすっきりするのに バーバーバー バレンタインなど 無くなれなんてウソなのに
なんだかぼんやりしてるのは 君のことがまだ好きだから まだまだ君が好きだから
バーバーバー バレンタインに 恋の花が咲き乱れ バーバーバー バレンタインに あの子からチョコを バーバーバー バレンタインに 貰えると信じてた
来年君にいなければ ボーイフレンドがいなければ 今度こそチョコを 貰えればいいのにな
できれば手作りの 美味しいチョコが食べたいのサ
こんな日は無心で 髪でも切りに行こうか
12.「ブルー・エデュケーション・ラヴァーズ」
ついに言えなかったよ あなたのことが好きだと もう良いんだ 僕も君が好きじゃない
負け惜しみのようだが 言い訳させてくれ アオハルの気まぐれという 風に吹かれていただけ
遥か夕陽が沈む春の日に ふたり電車に揺られて話した その言葉は今でも忘れられないけど 君のことは明日で忘れるよ
バレンタインも貰ったし 誕生日のお祝いもあった でも僕は鈍感で 何も言えなかったんだ
君は僕を好いていたはずなのに 何故だか素直になれない 五月の道に咲くジギタリスを見つめ 花言葉に想いを馳せる
遥か朝陽が昇る夏の日に ふたり朝まで語り明かした その言葉は今でも忘れられないけど 君のことは明日で忘れるよ
思い出を宝石に閉じ込められたら ずっと美しいままでいられたのに お互いを知りすぎてしまった関係は 秋の静けさに溶けていく
恋する気持ちは嘘じゃない でも僕の気持ちは嘘ばかり 遥か月が見えない冬の日に ひとり布団に包まり涙した
君ほど好きになれた人はいないのに 最後まで伝えられないまま 卒業式の朝は憂鬱で 打ち上げにも行かないと決めた
僕の心はまだコバルトブルー 桜は春を待っているというのに 君との日々はずっと忘れられないだろう でも君のことは今日で忘れるよ
作品集『青春謳歌』クレジット
Produced by Yuu Sakaoka / Shizo Chigusa
Written by Yuu Sakaoka Drafted by Yurine(No.1,6,8,9)・TORIMOMO(No.2,5)・Shizo Chigusa(No.3,7,10,11)・Dynamite Kid(No.4)・Sakura Ogawa(No.12)
Dedicated to Sakura Kawasaki From Nogizaka 46(No.1)・Garo(No.2)・Shunsuke Watanabe(No.3)・Message from Space(No.4)・Shotaro Ishinomori(No.7)・Eiichi Ohtaki(No.10,11,12)
Designed / Edited by Yuu Sakaoka
Written / Edited at Yuu Sakaoka Studio, Osaka GRANDSLUM, Kakogawa ARIO, Kakogawa TULLY’S COFFEE, Sakura Ogawa Studio
Respect to EIICHI OHTAKI, KAZUMI YASUI, TOSHIHIKO TAKAMIZAWA, GARO, SHOTARO ISHINOMORI
Very very very thanks to my friend, my family, and all my fan!!
2023.3.26 坂岡 優
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