#壁面もっと上はもっとすごい飾りつけ状態
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monthly-ambigram · 6 months ago
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2025-1月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
 
◆今月のお題はフリーです◆
今月は参加者の皆様に毎年恒例、お題フリーでアンビグラムを制作していただいております。作家の皆さんが書き初めに何を書くのか楽しみにご覧下さい。
今号も失礼ながら簡易的なコメントとさせていただいております。皆様のコメントがいただけますと幸いです。
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「今年最初の月ア」 回転重畳型:えむゆ氏
今年最初の月アです。 どの文字も読みやすいです。回転重畳で起こりがちな字画の重なりもなくすように丁寧に作ってありますね。
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「新年一発目」 回転型:あおやゆびぜい氏
新年一発目です。 モザイク処理がはまっていますね。そこに線があると思えば見えるし、ないと思えば見えなくなる効果が引き立っています。
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「克己/巳年」回転共存型:すざく氏
書き初め。 墨のにじみのような処理が効果的ですね。「己/巳」を撥ね方で切り替えているのが筆文字ならではです。
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「恭/ミドシ」 敷詰回転共存型:kawahar氏
今年は巳年です。 自然な字形のままこの対応を見出すのはさすがです。右下がりの「ミドシ」が音階と符合しているのは意図の外でしょうか。
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「賀/乙巳」 共存型:兼吉共心堂氏
今年の干支は「乙巳」。 筆の勢いが文字を読ませているように感じます。「巳」が元気な蛇のようです。
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「抱負」 回転型:.38氏
新年の抱負は。 どちらの文字も大胆な省略がされていますが、文字の特徴が残っているのですぐ読めますね。ステキな作字です。
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「夢/楽」 図地反転回転共存型: いとうさとし氏
楽しい初夢は見られたでしょうか。 この二文字がキレイに対応付けできるのは良い発見ですね。とても読みやすいです。
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「しめ飾り」 回転型:てるだよ氏
正月が終わったら外しましょう。 文字の特徴をとらえつつわかりやすい対応付けで読みやすいですね。良作です。
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「年男」「年女」 回転重畳型:うら紙氏
今年は巳年生まれの方々。 「年男」「年女」それぞれが回転重畳型で作字されています。回転中心の違いも含め、���を見てみるのも面白いです。
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「学知利行」 図地反転鏡像型:繋氏
人としての道を学んで理解し、学んだことの正しさを考えて実際に行うこと。 かなりチャレンジングな文字列ですが、文字の特徴をうまく拾って仕上げていると思います。
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「花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」回転型:結七氏
小倉百人一首第九番、小野小町の一首。 結七氏による久しぶりの短歌アンビグラム。一文字:複数文字の対応も多く活用してまっすぐにまとめ上げられていてすごいですね。
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「四半世紀」  交換式旋回型:lszk氏
西暦2000年から四半世紀経ちました。 4つのパーツをうまく組み替えると「四半世紀」の4つの文字になるギミックです。厳密には、同一の敷き詰め方で4種の解釈がとれているわけではないので、複数の旋回型の組み合わせであるところに注意が必要です。
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「心技体」 回転重畳型:ラティエ氏
心、技、体の3つの要素すべてが満たされるのが大事。 0度の向きの「心技体」に120度(240度)回転した「心技体」を排他的論理和で重ねると別の「心技体」になるという不思議な作品です(0度、120度、240度の3つのXORで真っ白になります)。というのが作者の意図でしたが、回転重畳型になります。
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「伊れない病」 鏡像型:超階乗氏
SCP財団がプロトコルへ収容及び保管しているSCP-161-JP。 字形、対応、文字配置ともどことなく不安をあおる作品です。「伊」は読みやすいものの、勢いでは読めない文字列です。
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「予知夢/大予言」 図地反転共存型: いとうさとし氏
初夢が大予言の予知夢だったら。 どちらも「予」を使っていますがその裏の文字が異なっているのが面白いですね。「夢」は大きく字形が変わっても読めるので強い文字だということを再認識しました。
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「横組み斜め鏡像図地」 図地反転鏡像型:つーさま!氏
横組み斜め鏡像図地です。 どの文字も驚くほど読めます。名は体を表すシリーズトップクラスの出来だと思います。
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「竜頭蛇尾」 敷詰図地反転回転型:Jinanbou氏
初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。 正方向の『「竜頭蛇尾の」敷詰』を図地反転すると、180度回転した『「竜頭蛇尾」の敷詰』になります。 文字の大きさに意味が表れていて面白いです。
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「流動」 鏡像型:給食だより氏
移り変わり。 流れるような書体がステキな作品ですね。左右対称の図形として認識できるのと同時に左右対称ではない文字同士の組み合わせだとも認識できるのがこのタイプの面白いところです。
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「陸蓮根」 重畳型:松茸氏
難読漢字の定番。 「蓮」は2文字の組み合わせなのですが、分割線が見えにくいので一文字として認識しやすくなっていますね。解釈の変化が楽しく、何度も見てしまいます。
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「蚤の市」 敷詰回転型:ちくわああ氏
”フリー”マーケット。 単独で回すにはいろいろ壁がありますが敷き詰めるとぴったりでした。ノミのように飛び出した点が敷き詰めたときにうまく収まるのが面白いです。
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「平方数」  回転型:lszk氏
2025=45×45。 「平」の分割処理がよいですね。「攵」の下が平らでもしっかり読めるようになっているのはさすがです。
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「白い惑星まで電波を送った」 回転型:Σ氏
文字列生成で。 とても読みやすいしかっこいいですね。「つ」はほかの文字とほぼ同じ大きさながら字下げにより「っ」に読ませやすくしているのでしょう。
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「はたらく細胞」 敷詰回転型:螺旋氏
実写版の映画が2024年12月13日より公開中。 回転中心4つの敷き詰め。きれいに分解されていますね。格子状に並べるところはまさに細胞のようですね。本家ロゴに似せていて素晴らしです。
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「政治不信/国民反乱」 図地反転回転共存型: いとうさとし氏
政治不信を改善し、国民反乱を抑えるのが喫緊の課題。 こちらも読みやすくてさすがです。図地反転界隈の統治状態は安泰のようです。
 
 
 
 
最後に私の作品を。
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「囍(双喜紋)」 重畳型:igatoxin
作例がありそうでなかった(?)pm型。 本年も喜ばしいことが続きますように。
 
 
お題フリー のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「記憶」です。メモリ、レコード、思い出、追憶、懐古、情報蓄積、受験勉強、面影、免疫記憶 など 参加者が自由に記憶というワードから発想・連想してアンビグラムを作ります。
締切は1/31、発行は2/8の予定です。今年もよろしくお願いいたします。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー}   2月{TV}        3月{クイズ}        4月{健康}   5月{回文}    6月{本}               7月{神話}   8月{ジャングル} 9月{日本史}     10月{ヒーロー}     11月{ゲーム}         12月{時事}
2024年 1月{フリー}         2月{レトロ}   3月{うた}         4月{アニメ}   5月{遊園地}      6月{中華}          7月{猫}     8月{夢} 9月{くりかえし}    10月{読書}          11月{運}           12月{時事}
2025年 1月{フリー}
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
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catonoire · 8 months ago
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はにわ展
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東京国立博物館ではにわ展を見る。「挂甲の武人」(上のチラシ画像のメインビジュアル)の国宝指定50周年を記念した特別展である。埴輪以外の出土品も展示されている。
つかみは修復後初お目見えの「踊る人々」。最近では、踊っているのではなく馬の手綱を持って馬を引いているのでは、という説が有力になってきているらしい。
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修理の模様を収めた動画がとてもおもしろかったのでリンクしておく。(この動画は会場では流れていなかった)
踊る人々の次は、国宝ばかりを集めた展示、および2メートル超の高さを誇る円筒埴輪を含む展示。撮影禁止だったり見学者多数でうまく撮れなかったりしたのでここに載せられる写真はないが、埴輪だけでなく大刀(金の象嵌)、沓(金銅製)、耳飾り(金製)、甲冑など状態の良い出土品も並んでいて、ヤマト王権の威勢を見せつけるかのような展示室だった。
以降の展示室では、埴輪を造形で分類して紹介する流れがわかりやすかった。まず基本の円筒埴輪とそのバリエーション。壺のように見えるものも埴輪で、そのまま壺形埴輪と呼ばれている。
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船形埴輪。
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武具の形をした埴輪。
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そのほか見学者の写り込み多数でここには写真をアップできないが、盾形埴輪、靫形埴輪、椅子形埴輪などがあった。靫(ゆぎ)は矢を入れる道具。
土ではない素材で作られた埴輪様のものが古墳に置かれることもあったのだそうで、例として武装石人(下の写真)、大刀の形をした木製品、靫の形の木製品が紹介されていた。
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このあと群馬県太田市の窯で焼かれた「挂甲の武人」埴輪5体が揃い踏みする室へと向かう。展示のしかたがやたら凝っていて、戦隊モノのヒーローをキャラづけして紹介するようなノリだった。たとえば下の写真は国立歴史民俗博物館所蔵のもので、台が黄色、そして展示ケースの背面に埴輪の上半身がぼうっと浮かび上がるように見えている。埴輪ごとに台の色が異なり(キャラごとに色が違うのは戦隊モノのお約束)、ケース背面もそれぞれ同様にデザインされている。
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おもしろかったが、埴輪そのものをつぶさに見るというより展示方法に注意が向いてしまったので、個人的にはもっと淡々と見たかった。出来の良いよく似た埴輪が5体揃ったというだけでじゅうぶん派手なのだから、見せ方まで派手にしなくとも……と思ったり、しかし埴輪を作った人がこうして華やかに展示された��を見たら喜ぶかもしれないな……と思ったり。
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埴輪は赤、白、灰色、黒の顔料で彩色されることもあったのだそう。上のチラシ画像のメインビジュアルの挂甲の武人が当時彩色されていたらこんな感じかも?という復元が下の画像。
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次の3枚は、挂甲の武人が着ているのと同じタイプの冑、挂甲、籠手。こういうものも現物がちゃんと出土してるのか!と驚いた。
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造形別埴輪紹介に戻る。人の形の埴輪がたくさんあったが見学者の写り込みも多数でやはり写真は載せられない。モチーフとしては、盾や杯や何かを持った男子や女子、座った男子や女子、力士などが挙げられる。
家形埴輪はとても神聖なものなのだそうで、これも多数展示されていた。下の写真は作りかけのままの家形埴輪。埴輪工房が焼失した状態で発見されたとのことで、気の毒ながらたいへん興味深い。
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導水施設形埴輪。導水施設。意外すぎてキャプションを二度見三度見してしまった。聖水の儀礼または遺骸を洗浄した施設と考えられている由。
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これは埴輪棺。このように古墳を飾るためではない埴輪もあったとのこと。
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みんなの人気者、動物埴輪の皆さん。
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少なくとも四つ足の動物のお尻にはたいてい穴が空いているように見えた。鳥のお尻にも空いていることがある。
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下の写真の中央は鵜形埴輪。ここで鵜が出てくるとは想像できなかった。
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魚形埴輪。鵜がいるなら魚もいて不思議ではない。
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最後は近現代における埴輪の受容のされかたに関する展示。内容的にはごくあっさりしているので、この分野については東京国立近代美術館の「ハニワと土偶の近代」を見るべきだろう。
東京タワー近くの芝公園から出土した男女の埴輪。これが出土したときの調査が郷土研究のきっかけになったとのこと。
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三船敏郎が所持していたらしい、ひよこ形埴輪。
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版画家の斎藤清が下の写真の埴輪をモチーフにした作品を作っている。
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次の埴輪は、映画『男はつらいよ』主演の渥美清に似ていると話題になったそうだが、別に似てないよね……?と思ったら、葛飾柴又の古墳から出土したものだそうで、まあ納得。
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群馬県が開催したHANI-1グランプリで優勝した埴輪。満面の笑みが勝因か。
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下の3体は明治天皇の陵に奉献された埴輪と同じ形で作った模型。吉田白嶺の作。このあたりのヤマト民族らしいきな臭さなどは上述の「ハニワと土偶の近代」の守備範囲。
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おまけ。展示室の壁の装飾。
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sakananoayu07 · 1 month ago
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#21
プレゼン振り返り
遅くなったが23日のプレゼン発表者の皆さんとてもお疲れ様でした。内容が厚くて見応えあるものばかりで、聞いていて興味がそそられるものが多くて面白かったです。
〇mさん
Live2Dは元々興味のあるツールだったので面白かった。以前から数学的な要素を絡めると聞いていたので理解できるか心配だったが、(数式とかは置いといて)説明がめちゃくちゃ分かりやすく中学の時に数学を置いてきた身でも理解出来たのがすごい。思ったのは目のパーツやら装飾やらを一旦排除して体を単純な球体、長方形で作ってみるのはどうだろう。頭は球体だし髪の毛は大きな塊で分けて長方形(もしくは円柱?)で捉えて、中心線やらを書いてアタリをつけた状態でそれをLive2Dで動かしてみたらもしかしたら分かりやすいのかも?と思った。既存の人類の頭蓋骨やら骨やらは参照できない、みたいな話ももはやキャラクターに合わせて人体模型みたいなのを作ってみる(描いてみる)のもいいのでは。ちなみに私はフィギュアを作る時たまに骨格図を書くようにしているので人間っぽい動きを作る上で無駄ではないかも……?
あと個人的に『研究』は自分の考えたことを発表して色々な人に普及してそれを使えるようにする行為(芸術の研究においてはまた別かもしれないが)だと思っているので、顔の傾きなどの動きを数値化すれば誰でもある程度のクオリティが保証されたモデルを作ることが出来るというメリットがあるのでは……?(これがいいことかは分からないけども)なので動きのルール化というのはLive2D界では結構革新的なのかなと思った。言葉がまとまらん🌀
他の人の話にもあったが、数値入力(プログラミングとかコードかけるやつ)で動かせたら研究内容的には1番しっくり来そう。やはり手動でメッシュを動かしたりすると算出した数値というより感覚に頼る節が出てきてしまうのかなと思うので。(Live2Dの仕様をよく分かってない人が意見してます)
Live2Dの動きのルール化という自ら数学の方に歩んでいくのは凄い。また先生からのコメントにあった『デ情初の配信型成果発表』も楽しそう。YouTubeで配信してくれないかな。旧型モデルと新型モデルを切りかえながら動きを見せていけば違いも分かりやすいし何より斬新で面白い。是非やって欲しい。展示でも鑑賞者が動かせるようにすると仰っていたので楽しみです。
〇Nさん
巨大造形と可愛さの共存可能性に関する研究
やっぱり巨大なもふもふに抱き締められたいというのはみんな持つ願望なんだなと思ってホッコリした。ただ、テーマ名は巨大造形と可愛さの”共存可能性”というのがしっくり来ないなと思った。私だけかもしれないが絶対に共存できると思う。ご自身が挙げていた先行事例でも大きいぬいぐるみは沢山あったが超可愛かった。(写真で見てるからか?)また授業中にも意見をさせてもらったが、2〜3mは恐怖を感じないのではないか。そもそも可愛いものに恐怖を抱くのかという疑問もある。例えば大きすぎて顔が見えない、不自然に顔が小さいなどの奇形が見られる場合を覗いて可愛いぬいぐるみを大きくしました、だと余り恐怖感を感じることは少ないかも。是非芝生を覆うくらいのでかいぬいぐるみを作って欲しいなと思った。なんならトトロみたいに上に乗れます!みたいなぬいぐるがあってもいいかも。これはご本人のやりたいこととは違う気もするが、抱きしめられる、というのが必ずしも鑑賞者が抱き締められる必要は無いのかなとも思った。マネキンでもいいし、でかいぬいぐるみがちょっとでかいぬいぐるみを抱いてても可愛いだろうし、なんなら時間を決めてNさん自身が抱き締められてる様子を展示とかでも展示としては成り立ちそう。また、これも色々なコメントでの提案があったが、小さいぬいぐるみを沢山作ってブラッシュアップというのはもしかしたらあまり意味の無いものになってしまうのではないかと思った。私の作るフィギュアも7分の1スケールが6分の1スケールになっただけで割とパースが狂ったり色々なところに綻びが出ることがある。たった数センチの差だが破綻することがよくあるのでそれが数メートルもの差のあるものを作ろうとした時に綻び所ではなくなってしまう場合があるかもなと思った。特に作ってる間は中に綿を詰められないというのが割と辛いと思う(作り方にもよるが、多分皮を作ってから中身を詰めるのか……な?)もし3m位のものを作る方向でいくのであれば、コストコのでかいぬいぐるみを買って縫い目を解いて型紙を見てみるのも参考になりそうだなと思った。
私もでかいもふもふに埋もれたいのでぜひ完成させて触らせて欲しい。
〇hさん
縫い目を素材として捉えるというのがまず面白い発想だなと思った。
透明素材に刺繍、縫い跡図鑑のようなもので記録といった最終成果物の構想があるようだったが素材を布に限定する必要は無いのかなと思った。発表中にずっと思っていたのは絶対にやらない場所に刺繍してみるとか。例えば壁に刺繍(風のオブジェでもいい)して壁の反対側見るとちゃんと縫い跡があるとか、絵の具汚れを隠す、もしくは敢えて魅せるような刺繍をしてみるとか。布では無いものに刺繍するというのも楽しそう。授業中に考えていたのは机と机を縫い合わせて(まつり縫いみたいな感じで)でかい机〜みたいな。多分やりたいことと違うと思うけども。あとは授業でも仰ってる人がいたが、刺繍以外にも手作業の仕事とその痕跡?を調べてみるのもいいかなと思う。私は和ろうそくを作る過程とか割と好きなのだが、手で転がしながら真っ直ぐなロウソクを作るのがすごいなと思っている。そういう昔ながらの伝統的な工芸品とかの手の動かし方を見てみるのもいいと思う。あと作ってる手に注目するのも面白いかも。おそらくそれぞれの手作業によって手の形やタコのできる位置も違うだろうし、色も違いそう。(刺繍にそれがあるのか分からないが)
刺繍をした裏面を見せるというのはとても面白い着眼点だなと思った。
〇Kさん
独自のアクセサリーを作ることでブランド展開
ブランドストーリーとは心を動かすものであり、主人公は客である。
人間が作り出す波動と自然から生まれる波動の共鳴を形に。ジュエリーという形を選んだのはいつでも身につけられるからという理由とのことだがなるほどと思った。
まず初めに実験を沢山しててすごいなと言う印象だった。特にブログを拝見していてキチンと自分のやるべき事と向き合っている様子が見習いたいなと思った。あとジェスモナイトという素材を共有してくれてありがたい。私も今作ったあとのフィギュアを分割して複製するか迷っていて、その素材に使えそう。
直近のブログでキャラクターを制作すると高級感が薄れるかもしれないといった意見があったが、むしろ高級感はありつつ親しみやすいブランドとしての立ち位置を確立してしまえばいいのではと思った。例えばスターバックスはロゴに人魚(?)のキャラクターが使われ、ブランドのイメージとして無くてはならないものとなっているが、ブランドとして人気は絶えないし、名前だけのロゴよりも覚えやすいという利点もある。キャラクターを使うのはやはり親しみやすさだけでなくブランドの普及にも繋がりそうなのでいいアイデアだなぁと私は思った。
ただ、なぜ動物の形に切り抜くのかというのがいまいちよく分からなかった(聴き逃してたら申し訳ない)。波紋を動物の形に切り取ることで波動の見えない部分(使わない部分)が出てしまうこと、動物という特定の概念に波動を当て嵌めていいのかというのが疑問だった。また、もし動物を選ぶとしたら、その人の守護獣みたいなちょっと神秘的な診断とか合わせたら面白そうだなと思った。(例えばいくつかの質問に答えると自分に合った動物、植物が選ばれてアクセサリーの形にすることが出来るとか。)
是非実物欲しい。アクセサリーはやはり似通ったものが多くなる印象なのでこのブランドでしか買えない、もしくはこのブランドでしか体験できないことを追求したら実際にブランドを作っても売れそうだなと思った。アイディア自体は個人的にすごく好きで、作ったアクセサリー欲しいな?!と思っている。ブログの更新もちゃんと毎日実験やゼミのまとめをしていて凄いなと思う。更新楽しみにしてます。
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nitsubonome · 4 days ago
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理論武装した美術家と裸足の観客
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・第一章:理論武装した美術家と裸足の観客 ・第二章:ゆらぎの痕跡 ・第三章:美を喪った都市 ・第四章:ゆらぎの帰還 ・第五章:沈黙の合議
■第一章:理論武装した美術家と裸足の観客
かつて、美は危険思想とされた。意味のない色、形、感情、それらは社会の効率を妨げる「ノイズ」とされた。都市の美術館は装甲車のように硬質で、壁の内側ではアーティストたちが鋼鉄の言葉で作品を防護していた。
その日、美術家ト・エリアも展示を控えていた。彼の作品はすべて論理構築済み、「構造主義・脱構築・メタ批評」の証明書つき。批判の矢は一切、突き刺さらない。彼は完璧な理論武装者だった。
開館前の朝、美術館の外壁に、小さな足音。振り返ると、そこにいたのは、裸足のまま、手ぶらの少女。名は「ゆらぎ」と名乗った。髪は風に踊り、目は展示室の奥のほうを見つめている。
「作品、感じてもいい?」と、彼女。 「理論がわかるのか?」と、ト・エリア。
「知らない。ただ、感じたいだけ。」
少女は展示室を歩く。硬質な照明に照らされたキャンバスたちを、両手で包み、耳をすますように眺め、ときに涙を流し、ときに笑った。
彼女の反応には理屈がなかった。でも、どこか…作品が「ほっとしている」ように見えた。
ト・エリアは困惑する。 彼の盾と剣—— つまり理論は、この少女には効かない。突き刺さらないし、跳ね返すこともできない。少女はただ、在るものと、在るように在る。
展示が終わったあと、少女はひとことだけ、ト・エリアに言った。
「あなたの作品、ずっと泣いてたよ。でも今日、ようやく笑ってた。」
そう言って、ゆらぎは去った。アスファルトの熱さにぴょんぴょん跳ねながら。
ト・エリアはその夜、初めて、自分の言葉を全部脱いでみた。アトリエの床に裸足で立ち、ただ、光と風と音に、触れた。
そこから生まれた作品には、何の理論も、何の名前もついていなかった。でも、何かが「ふと、息をした」。
■第二章:ゆらぎの痕跡
ト・エリアの変化は、彼の周囲に波紋を広げた。
かつて彼の作品は、展示会ごとに「理論武装解説書」がついていた。それが今回は、無題、そして無解説。
批評家たちは困惑した。 「どの文脈で見ればよいのか?」 「どの立場から分析すればよいのか?」 「この作品には、どの武器を使えばいい?」
しかし、来場者の数はかつてないほど増えた。
ある日、年老いた学者がエリアにこう囁いた。
「君の作品には理論がなくなった。それは弱点ではないのか?」
エリアは首を横に振る。
「ぼくは理論を捨てたわけじゃない。ただ、理論の後ろにあった沈黙に耳を澄ませただけです。」
エリアは「ゆらぎ」を探し始めた。
誰も、彼女の素性を知らなかった。登録もなければ記録もない。美術館の監視カメラには、彼女の姿が映っていなかった。
「まるで最初から存在しなかったようだ」と、同僚の一人が言った。
しかし、エリアの中には、彼女が触れた作品たちの「微細な変化」が確かに残っていた。
彼は都市の外れに向かった。そこにはかつて、美術が「意味を持たなかった時代」の名残があった。廃墟となった遊園地。壊れかけた図書館。色の消えかけた壁画。
そこを歩いていると、一枚の紙片が風に舞って、彼の足元に舞い降りた。それは、子どもの手書きのような文字でこう書かれていた。
「だいじなことは かんじるまえに きまっちゃうの?」 「ことばになるまえのことばは どこにいけばいいの?」
それは、ゆらぎの声のようだった。
エリアは決めた。次の展示は、美術館の外で行う。名前も、解説もない。ただ、感じるためだけの「場」。
風が吹く音、花びらの揺れる影、誰かのため息。それらすべてが作品であり、鑑賞者でもあった。そこでは、誰もが裸足でしか入れない。
そしてその展示初日。人々が戸惑いながら芝の上を歩くなか、一人の少女が、風に踊る髪で現れた。
「ようやく、言葉じゃなくて会えたね」と、彼女は笑った。それが、本当にゆらぎだったのかは、誰にもわからなかった。
でもその日、空が少しやわらかくなった気がした。
■第三章:美を喪った都市
その都市の名は「オルデノム」。かつては花と詩の街と呼ばれ、広場には歌が流れ、夜には即興の絵画が壁を飾った。
だが、ある日、「感情による暴動」が起きた。悲しみが連鎖し、怒りが街を焼いた。原因は、一枚の絵だったという。
「人々を不安定にするものは、排除すべきだ��� という声が高まり、法が制定された。
「美術は論理的構造を伴うものに限る」 「感じる前に、納得できること」 「感情に訴えるものは、公共空間から除去される」
こうして都市は美を「論証によって管理する」道を選んだ。
ゆらぎは、記録上どこにも存在しない。だが都市の最深部には、噂があった。
「感情の火種が眠る森に、ゆらぎの民が住む」 と。
ト・エリアはその森を探した。都市の規則地図には載っていない、地形から消された領域。そこには、人工的な均整から外れた「歪み」があった。
草は傾き、空は滲み、音は遅れて届いた。やがて彼は、朽ちた鳥居のような木のアーチに辿り着く。
その下で、ひとりの老婆が待っていた。
「あなた、風をまとってきたわね」と、老婆は言った。
「ぼくは、ゆらぎに導かれてここへ来ました」
老婆は静かに笑い、地面を指差した。そこには、無数の小石が置かれていた。それぞれ、誰かの「感じたこと」が刻まれているという。
・うれしかったとき、鼻の奥がつんとした ・悲しさが背中のほうから染みてきた ・誰かの声が風になって残った気がした
エリアははっとした。これらは言葉になる前のことばたちだ。
老婆は語った。
「ゆらぎは、名前ではなく状態なのよ。感じることを拒まなかった者が、誰しも一度は通る場所。都市がそれを捨てたとき、ゆらぎは姿を消した。けれど、完全には消えなかった。なぜなら、美は人の中にずっと残っていたから。」
エリアの胸に、静かに熱が灯る。
彼は決意した。都市に、もう一度「感じてもいい場所」を戻すと。
その帰路、彼の足元には一枚の葉が舞い降りた。そこにはうっすらと、かつて見た文字と同じ筆跡で、
「だいじなことは、いっしょに ゆれること」
と書かれていた。
■第四章:ゆらぎの帰還
都市オルデノムの中心、かつて噴水のあった広場。そこは今、「言語安全区域」として管理され、論理的記述以外の発言が禁じられていた。ト・エリアはそこに申請を出した。新たな展示のための空間申請。
タイトルはこうだった:
「言葉になる前のことばたちのための場」
行政側は困惑した。 「それは定義できますか?」 「目的と成果物を明確にしてください」 「観客が何を得るのか論理的に説明を」
エリアは答えた。
「感じることは、目的にも成果にもなりません。でも、それがなければ、都市は内側から崩れます」
この答えは、ある意味で「危険思想」とされた。
しかし、エリアの過去の実績と、市民の後押しが効いた。条件付きでの許可が下りる。
・一切の発話を禁止 ・記録装置の設置 ・来場者の反応を数値化すること
エリアは条件に従うふりをしながら、展示の準備を始めた。
彼が広場に設置したのは、ただの風だった。
天井のない空間に、風を集めるための曲面布。それに映る光と揺れ、足元の苔、寝転ぶ空間。
何も展示されていない。ただ、そこに「在る」だけ。
来場者たちは最初戸惑ったが、やがて静かに笑い出した。子どもたちは裸足で走り、老人は涙を流し、誰もが記録装置を気にしなくなった。
その夜、都市の中心電光掲示板に異変が起きた。 誰も書き込んでいないのに、文字が浮かび上がった。
「かんじてもいい」 「ゆれてもいい」 「こわがらなくていい」
それは、ゆらぎの言葉だった。
監視局は即座に調査に乗り出した。だが、文字は既に消えていた。
翌日、広場に咲いた一輪の花が見つかる。人工土壌のはずの場所に、誰も植えていない花。それは、記録に残らない変化の始まりだった。
エリアは気づいていた。これは、個人の表現ではなく、都市そのものの再感覚化だ。
「美は戻ってくるんじゃない。もともと、追い出せなかっただけなんだ」
そのとき、風の中にあの声が響いた。
「いま、あなたのなかにいるよ」
エリアは目を閉じ、風を胸に受けた。それはもう、誰かひとりの「ゆらぎ」ではなかった。この都市のなかに、感じることをやめなかった者たちのすべてが息づき始めていた。
■第五章:沈黙の合議
都市オルデノムの高層行政庁。いつも通り無機質な会議室に、いつも通りの声が響く。
「市民の感情反応が増加しています」 「論理評価指数が乱れています」 「これは安全保障上の懸念です」
だが、そのなかで、若い議員が手を挙げた。
「……本当にそれは、懸念でしょうか?」
会議室が静まる。
「この"乱れ"は、市民が何かを取り戻した結果では?エリアの展示を訪れたあと、明らかに人々の目が���少し柔らかくなっていた。統制の中で忘れていた“顔”を、思い出した気がします」
年長の議員たちは困惑しながらも、黙った。
それは、都市が長らく封印してきた問いだった。
一方、エリアの展示場には変化が現れていた。展示を訪れた人々が、自発的に「何か」を置いていくようになった。
・母親の子守唄を録音したカセット ・忘れられた恋人の写真 ・沈黙の詩が書かれた紙片 ・靴を脱いだ跡と、濡れた涙の形
誰も求めていないのに、そこに置かれたものたちは、やがて「展示」というよりも、祈りの痕跡になっていった。
そして、ゆらぎは再び現れた。今度は、複数の姿で。
老人の笑み、子どもの目、青年のため息。それらすべての中に、かすかに「ゆらぎ」が宿っていた。それは、個ではなく状態として、人々のうちに宿り始めたのだった。
ある夜、エリアのもとに、あの老婆がふたたび現れる。
「都市は、言葉の檻から抜けようとしている」 「でも気をつけなさい。ゆらぎは自由だけど、脆い。制度がそれを掌握しようとすれば、また失われる」
エリアは答える。
「だから、制度に吸収させない。制度の中に、沈黙を残す場所をつくる。」
老婆は、ほっとしたように笑った。
「それは、都市にとって初めての祈りね。」
エリアは提案を出す。 新たな制度案: 「非合理領域」――説明の義務がない公共空間 ・���論評価を要求しない ・結果や成果を問わない ・ただ、在ることを尊重する
この提案は、賛否を超えて、合議を経ない“沈黙の採決”によって可決された。その空白の記録は、都市の議事録のなかで、最も長く引用される詩となる。
数年後、オルデノムの広場には、「風だけが通り抜ける建築」が建った。
名前はない。解説もない。ただ、誰かがそこで「ふと立ち止まる」。
それだけのために在る空間。
そして今でも、風のなかから、あの言葉が聴こえるという。
「いっしょに ゆれてくれて ありがとう」
【完】
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takahashicleaning · 2 months ago
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TEDにて
マーク・ロビンソン: 古代ギリシャの建築家の。とある1日
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
アテナイの夜が明ける頃、フェイディアスは既に仕事に遅れています。
時は、紀元前432年、建築家のフェイディアスは、最新で最大規模の神殿、パルテノン神殿造営の総監督です。完成したら、彼の傑作は、女神アテナを祀る壮大な神殿となり、アテナイ人の栄光の証となるでしょう。
ところが、フェイディアスが、建設現場に到着すると5人の役人が待ち構えていました。神殿中央にある神聖な像の金を横領した罪にフェイディアスは問われ、日没までに神殿の全経費と金の薄片全ての報告を余儀なくされます。
さもないと、法廷での判決を受けてしまいます。無実の罪を着せられたにもかかわらず、フェイディアスは驚いていません。パルテノン神殿の建設を命じた政治家ペリクレスには、政府���に多くの敵がいることに加え、このプロジェクト自体、いささか物議を醸すものだからです。
アテナイ市民が期待するのは、ドーリア式の古典的な神殿。つまり、シンプルな柱が水平梁エンタブラチュアを支え、切妻屋根がかぶさる建築様式です。
しかし、フェイディアスの設計は、従来のものに比べはるかに急進的です。柱はドーリア式、梁のフリーズ部分はイオニア式で、アテナイで行われるパナテナイア祭の盛大な祭り風景が全面に描かれます。
神殿の装飾に人間と神々が、並んで描かれたことは、かつて一度もないだけでなく、それには従来の手法より多くの費用がかかります。同僚が支出を記録しているよう神々に祈りながらフェイディアスは自らの潔白を証明すべく動き出します。
まず、建築家のイクティノスとカリクラテスに連絡をします。見直すのは設計図ではなく、基本計画書、シングラファイと3Ⅾ模型のパラデイグマです。3人は、正確な設計図なしにただちに問題を解決しなければなりません。
頼りになるのは、入念な計算と均整美に対する自分たちの直観だけです。とりわけ均整を保つことは難しいことが分かりました。パルテノン神殿は湾曲した地に建てられ、柱はやや内側に傾いています。
力強さを示し、遠くからは真っすぐな柱に見えるようにするため、柱に少し膨らみをもたせるエンタシスの技法が採用されました。神殿の他の要素についても比較的、一貫した比率を採用しながら調和の美しさを計算します。
しかし、設計を変更するには休みなく計算し直さねばなりません。そのうちの1つの計算を手伝った後、フェイディアスは、同僚の金の記録をまとめ特別配達を受け取るため、その場を離れます。
神殿のペディメント(三角形の切妻壁)に使う巨大な大理石が、ペンテリコ山の採石場からちょうど届きました。重さ2~3トンのブロックを運ぶのに通常の傾斜路では崩れてしまうでしょう。
そのためフェイディアスは、新たな滑車の建設を命じます。追加費用を記録し、午後はずっと建設の指揮をとった後、フェイディアスは彫刻の作業場にようやく到着します。彫刻家たちはメトープ部分に神話や伝説に関する92の場面を掘り、神殿に装飾を施しています。
彫刻に描かれるのは、様々な壮大な戦いで、どれも約40年前のペルシア戦争におけるギリシャの勝利を表象するものです。これ程多くのメトープが、神殿に使われたことは未だかつてなく1場面、描かれる毎に費用がかさんでいきます。
最後に、フェイディアスは自身の主要任務である神殿の本尊に取りかかります。分厚い金の層に覆われ、繊細な装飾が施されれた礼拝者��上に高くそびえ立つ像、アテナイの守護神、アテナ・パルテノスの像です。
神殿が完成したら人々はその周りに集まり、お祈りをし捧げものをしながら知恵の女神への献酒を注ぐでしょう。フェイディアスは、残った時間を像の最後の仕上げに費やします。
日が暮れる頃、役人が、彼を問い詰めにやって来ます。フェイディアスの記録を見た後、彼らは勝ち誇ったかのように見上げます。フェイディアスが報告したのは、神殿の一般的な支出で女神像の金に関しては、全く触れられていなかったのです。
その時、フェイディアスを助けるべくペリクレスが到着、神殿造営の支援者は役人に言います「像に使われている金は全て、1つ1つ取って量ることができるのでフェイディアスの無実は証明されるだろう」
作業員にその任務にあたらせ、彼らを夜遅くまで見ているよう役人らに命じるとフェイディアスとペリクレスは、敵のもとを去り彼らをアテナ神の情けに委ねるのです。
(個人的なアイデア)
老子の道教の徳(テー)とアリストテレスのニコマコス倫理学の徳(アリテー)が似ていることから・・・
どちらの起源が先か?調べるととても面白い仮説が出てきた。
中国の道教は紀元前750年位。古代ギリシャ末期のアリストテレスは紀元前350年位。
共に多神教。この時代の情報の伝達速度を考えるとシルクロードで相互的に交流して伝わった可能性も高い。
プラスサムな概念だから。道(タオ)が先で、アリストテレスのニコマコス倫理学の徳(アリテー)が変化して
老子の道教の徳(テー)となり、神仏習合みたい道徳になった?アリストテレスのニコマコス倫理学の徳(アリテー)は具体的だが、道徳経ではあいまい。
当時は、西洋と東洋の最先端を統合?古代中国では、老子は仙人とも言われていたし、始皇帝もこの頃の激動の時代。
どうなのか?
バラモン教に対して創始した仏教もブッダにより誕生し、アリストテレスの時代に近い年代であることは偶然の一致だろうか?
ニコマコス倫理学に似ている仏教最高レベルの奥義が「中道」ということ。チベット経由で中国にも伝わります。そして、日本にも。
その後、古代ギリシャは300年後、多神教の古代エジプト文明を滅ぼしてローマ帝国になっています。キリスト教も誕生。
その後、国教へ。一神教が広まり紀元後が始まります。
現在のEUは、NATOがウクライナ侵攻でクローズアップされたこと。さらに、13の暦がひと回りして2000年前位の状況も含めて考えると
トルコまで領土にした古代ローマ帝国の民主主義版をフランス、ドイツは構築しようとしてる?
イギリスがブレグジット(Brexit)で離脱したのは、かつてのローマ帝国の過ちを回避した可能性も?
もし、以前、機運が高まった時にロシアがEUに加盟していれば、古代ローマ帝国2.0(民主主義版)が建国していたかもしれない。
大西洋を超えてアメリカ大陸からロシアを含めて、北半球に巨大なモンゴル帝国を超えた人類史上最大の領域が誕生するので・・・
今からでもロシアは遅くないので加盟したほうがいいよ���な気がします。
真実はわからないが、そんな仮説がインスピレーションとして出てきた。
仏教最高レベルの奥義が「中道」と言葉で言うのは簡単だけど、体得して実践するのは至難の業。
ピータードラッカーも言っている。
それを可能にする方法を段階を踏んで導いた最初の人が釈迦です。
初心者向けとして、アビダンマや八正道がそれに当たります。具体的な方法を体系化しています。
極端な見解にとらわれない(顚倒夢想:てんとうむそう)よう人が心の苦しみから逃れるには、八つの道を守れば良い。
正しい見かた、正しい思い、正しいことば、正しい行い、正しい生活、正しい努力、正しい判断。そして、正しい考えかたである。
ところで「正しい」とは、何をもってそう言うのだろうか?
ここでは、アリストテレス(サンデルの正義)の定義ではありません。
この場合の定義は、ブッダの説いている「中道」が「正しい」という意味です。両極端にとらわれない正しい立場(中道)が悟りへと導く唯一の道なのです。
悟りから始まり、この世は、様々な概念が重なり合うため、概念の機微や均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!
最初は大変だが、ドラゴンボールに登場するスーパーサイヤ人みたいに、これを大変なレベルじゃなくなるくらいに習慣化することがコツです。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。
現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
続きは、後ほど。倫理は強制ではなく一定のプロトコルに基づく自由権なので
アリストテレスのニコマコス倫理学には、快楽的生活、社会的生活、真理を追求する生活がある。
思考の知的な徳は、形式知の根本?
もう一つ、性格の徳は、暗黙知の根本?
アリストテレスのいう定義である悪徳の反対は、有徳。有徳に転換する努力が必要。
悪徳に似た概念として、仏教でも、具体的に邪道四つと定義されている。
テーラワーダ仏教��似ている。顚倒夢想(てんとうむそう)になるため悪行為を段階的に最小限する努力が善行為。
こうすることで「パワーか?フォースか?」の書籍でいうパワーが人類全体で平等に底上げされる。
ここで言われる「Powerパワー」は(スターウォーズでのライトサイドのForceフォース)そして、「Forceフォース」は(ダークサイドの方)という前提です
そして、ブッダの説いている「中道」は、「パワーか?フォースか?」の書籍でいう「意識のマップ」内の「中立」レベルに当たるかもしれない。
アビダンマとは異なる領域なので、うつ病、ADHD、自律神経失調症、発達障害などは、精神科医や心療内科へどうぞ。
もう少し、テーラワーダ仏教で教え伝えられている経験則を初心者向けから二、三歩、歩みを進めると「預流道心」と言われる悟りの最初の心が生まれる瞬間があります。
自力で到達するのは危険なので、お寺のお坊さんに詳しくは聞いてください。
自分の解釈では、ここに到達する感覚としては、量子力学の本質である「場の量子論」を本当に理解した瞬間が一番近い感覚です。しかし、検証できないので本当に到達したかわかりません。
テーラワーダ仏教のアビダンマでは、「預流道心」に到達すると自然と悟りの道に自動的に回帰できるようになるそうです。次に、七回生まれ変わるまでに完全に悟りの流れに乗れる。
前世で「預流道心」に到達してると子供の頃から、桁の違う天才になりやすい傾向が発現してくるそうです。
そして、六道輪廻するのは、人間界か天界のみだそうです(一神教では、天国に近い領域に似ている)他にいくつか特徴があります。
「預流道心」に到達すると「第一禅定(ぜんじょう)」状態に自動的になります。
一神教では「天国」に相当することですが、テーラワーダ仏教には、この先がありますが、ここまでにします。
厳密には違うけど、わかりやすく言うと精神領域がスーパーサイヤ人に到達するようなイメージ。しかし、すぐ心の状態は普通になります。
漫画のイメージのように身体は強くなりません。
言葉の定義として「禅(Zen)」は、ブッダが伝授された「第一禅定(ぜんじょう)」が起源。
言葉の定義として、ここでの「定」は、サマーディとも「梵天」の「梵」とも呼ばれます。
日本語ではわかりずらいけどサンスクリット語などにすると全て関連してることがわかります。
サマーディ瞑想とも深く関連していて、瞑想しすぎると「あの世」の人になってしまうので、ほどほどの八正道で「この世」の状態を維持しないと危険です。
戻ってこれなくなります。
再起不能になる可能性が高いため、本当に詳しくは、歴史あるお寺でお坊さんに聞いて下さい。
再起不能になる可能性が高いため、本当に詳しくは、歴史あるお寺でお坊さんに聞いて下さい。
再起不能になる可能性が高いため、本当に詳しくは、歴史あるお寺でお坊さんに聞いて下さい。
歴史に耐え抜いた哲学の基盤がない権力者が最も危険な存在です。
<おすすめサイト>
エピソード6Episode6 - アトラクタフィールドと人類の歴史について(パワーか、フォースか 改訂版―人間のレベルを測る科学 - デヴィッド・R・ホーキンズ Amazon)
ロジェカイヨワ戦争論と日本の神仏習合との偶然の一致について2019
ボブ•サーマン:私たちは、だれでも仏陀になれるという話
日本テーラワーダ仏教協会
マイケル・サンデル:メリトクラシー(能力主義)の横暴
アレグザンダー・ベッツ:ブレグジットはなぜ起きた?次にするべきことは何か
マーカス・デュ・ソートイ:数学の核心にあるパラドックス - ゲーデルの不完全性定理
ユバル・ノア・ハラーリ:ウクライナの戦争がすべてを変える?
マーク・ロビンソン:ヨーロッパの歴史を変えたノルマン人
ジェシー・バイアック:呪文、脅迫、ドラゴン、ヴァイキングのルーン石碑に刻まれた秘密のメッセージ
<提供>
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kotobatoki-arai · 2 months ago
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nostomania(懐郷病)
 (自分は必死に必死に必要なことだからと堪える  、)衝撃を背景にして(耐えるけれども同時に  今)すこしとぎれた  ヒトが憂げにあまる一話一句を。  狭い砂時計の護岸を彷徨う住人にとっては差し支えないが、かきまわした引き出しに、血肉・糞便、しおれた茎だけが イデアを写している 忌諱を、それら忘却の端材に記憶を添付したオンナのすがたとは、いつぞやに散らばる海水の杯で、    小説のtitleと    忘れちまった、    祈りか? エリカ。  これらつとに発酵するCRACKでDRUGでして。これだけは半ば、仮面に埋もれた巨大な機械の断片がある。視して、住み荒らされた��置は投射され あらゆるほこりと錆で覆われている、どの一部も触れば魔術的で。多くの繊維は弁で囲われてみせる。春とは。ひとくくりの新種の街路樹は青臭い風が強くてややこしい。地に群がっているこれがいびつな翌週などと、まるで残すだけの蒸気が「はかりごと」にたとえちかくみえるやもしれません    わたしは 尽きた いのりを主体として    ガラス向こうは明滅する/daydream.  けれどはき捨てた足跡がまるごと波にさらわれて階層が閉じられた己に赫きあり、鉄と石の合間に。――回帰とはかつては祖を制御していたのだろうか。  力強く生え出た植物がちらほらと観える。同じく一部は(……まだか?)可能性により反響を固定し、わずかに靡かせる。と、罪にはならない。この炎の揺らぎは穏やかな縁で浮かぶ自我に境界を告げる    考古学者たちは手で慎重に土を払い     耳を劈く喘鳴で無機質に働く、       立する遺物を覗き込む  錯覚の歯車と戦慄の配管で体を成した路地裏の意図が絡み合い。ほそくゆるく、いつからか放置され(彼女とは。そのうちに途切た彼とは)おもいのほかほこりでくすんでいるだけかもしれないね――
  〝では、では幻灯機スライドの君とご堪能あれ〟
 市・昴の配置が具体的にはみ出ないように魚群の列を敷く、無気力なデザインにプロペラが波打つ施術は光にもろく墨は漂い、風紋を含んだ じれったい空。ほんとうとは、しろく、ありのままに撚ってできた ささくれの雲。それぞれ、あるくたびに/浮いたり沈んだり(その気配だ。)  なによりも――ようこそ「ノ肚へ。」  ほのかな機械音がこのユウガタ。舌の先に広がり口内にひそかに残る。繊細な夢の元で。ただ欺こうとする脊髄を通る定刻発車に、身得ない時間と言い淀んで、わぁと乗る。  なんどもなんども醒めないなか、  過ぎ去りし飛空船から。  複雑な秩序が質感を保ちながらも混在したパラレルにどこへ開こうが 〈とこしえ、なんて 似ている、一瞬だ〉  けれど未だ会話を遮っては、風が白痴を生じさせるから。プライドが腐乱した装置たちが 囁くばかりに、息巻いているのだから  じきに煉瓦を粗く轢いた足元はぶかぶかする。そこは古いオイルが燃えているような匂い。苔の隙間からは小さな花がひっそりと顔を出して ああ一斉に湿り気を漂わせて、陰々とした背を照らすたびにぐらぐらと錯覚する。  そして印画に立ち並んだ露点の一角をゆずると、だめね。ボロい鉄のオブジェは『大地の表面を自然にもつ〝視覚的な、幾何学的な〟亡霊に支配され。』おぼえがきは光重たくも浮し、時はそっと酔わせる味気なさと風化し……殆どはうららかな破損と癒えるでしょう  機にしてうつつ、赤い自転車は微細な粒子をキラキラとときめかせ、静かに進行し風を切ることはできるとおもうのに。存在を操作されたあらゆる受け皿は、前かがみに右に左に沈んだ紙一重を握って。澄んだ外気と埋め尽くす無数の星座をかぞえ 背をただせば、ただそこで萌して暮れ。錆びた雨上がりの、ウソい蛍の羨望に、ときに舞い流されいってしまう  「 飽き――秋――空き。   ともに誰かの夏の終わりが、」    ギアの軋む訛りに――    /放浪する旅にいくども中る  説明のつかない銀の陽気にただ降れる。それだと己が祀られた小さな祭壇すら浮き草のようで、わかっていて? 元の通りに研磨して縫ったくらしも馴染んではハリがあるくらいに。名残惜しい周波数は、酷くぶつかって。なにか御辞儀ばかり押し留めてみても、あなた、幇助にもあらわな錠をくたくたと溶かし込むだけ  しらじらと軸が嗅覚に染みていて。わたしに欠けた部分をそっとなぞるから。ねえ、自然モノクロなオアシスで。大きな手で、葉を落とす無数の丸みをおもい、砕かれた意思のような、眠っていた誰かを呼び覚ますけれど。冷淡な旅愁が情けない姿で哭いた。汀にいき このさい 息を殺してやれ。  どうかどうか灯された重みは21グラムとして。『珊瑚の有機体』といった形状はふくらんでいきました。弔いをもって若草が栄え、好天を裂く月のカケラが折れるとき。くすんだ金色の光を放っている。つめたくにぶい感触が手の平に残る。    夢のまた夢だ  ――きまぐれに培養された真珠骸は切になると憶はタイルに壁に運命を感じるよう、もはやどこにも属することなくすり抜けてしまった街全体が、精密にかみ合う刃車ながら、もう真っ黒な蝿が砂を盛る。  義眼を帯びた命令だけが象徴の、記憶のかたまった語彙ばかりが真っ白な蟻と毒を酌む。わずかな隙だらけの山積みに堆く。べた一面、一体となって動いていた。  填めだしのパイプから街の動脈のようにくすみ、油まみれで、わらわせる(遠くからこだまを返している)黙黙と、縛する蒸気は、周囲に形を与え、皓い煙が一瞬にして空気中に身を隠し、色彩が消えていくだけ。  そうね、このような場所はもっともあおむきで、あらわれるまえに駆けだしてしまう歩調がもう植物の葉脈を移しているかのように、必然。予兆として残響しいくらか振動する。稀。長年の風雨にさらされては。どう手を伸ばせば深部で錆びついた約束など破れ、おきる夢の奥での なおさら 執拗な痛みを直に受けとめながら、首をひねるばかりして。そのリアルな急所に沿って、無言の空想ばかりで自分を苛んでは踏みしだくたびに、(心にも無い。)胸をえぐるけれど  ささやかでも。 やはり道連れの縮図であり憐れな所作であるから  つまらないこと。  そらのかなたに軽やかに塗り潰すように、濃藍。あさましい一帯ほど装飾だから、焦燥の明るみは開眼で独り儚し。そうして―― (あいつさぁ『鯨骨生物群集』)  ――いや、ならみな、わたつみの右側の中心から大事なところへ。血脈は随時張り巡らされた檻、こんなにもおおきく天上へループされていた ケダモノのやることだ  もうだいぶ印象と補修した側道は、また、なんといっただろう。くちびるをひらく、と海上は一筋の黒の螺旋やパターンが組み混まれくずれました。盛りをすぎた陽炎に没し、不可視な地脈、透かしホオズキに中って、まんまるな実ばかりをくしゅりと潰した、落日をおもいだす    抽象画の傷は浅くて   「やさしいひと。」です  うなずいて。ねえ、アレは掬い上げたつま先、から〈最果て〉まえは、なぜか違えていて。のちほど音のない交渉が解けはじめた あわいにおいて。なんだか。浮かぬ顔、そのときから羽車に未来にはなかった。仕方なく(こんなものが)ふりむいた感覚は薄明光線とすでに独り立ち、(怠け者ほど)烟り翳もまた湿気り固くなる。  怯えては 目を瞑る。 (初日~いきつづける。/なりゆき。)  みないように 温もりのとおくと繋がり、あきらかに炫く。  柿は憂う前に地に伏したのに? 芒はどこか意地悪で、吃音で仕切り反して。煤けた鉄路を走る蒸気駆動の列車が 甚だしく放置された無音の証言が、イタズラな感傷は水に浸らなくては征けなくて……  しんだの。  ――深く深く何層ものおもい霧がもうもうとつき纏う    『多重夢街の凩、』  はいはい それらがヒトのこと こんなぐあいに。  バカな奴だ。トビラから切り開く領域を、果てのない光がきつい雨のようごちゃごちゃっとひっつきだす最善のいのちよ。  のぞいたことはなかったの。支離滅裂のデータの結晶の構造が隠すよう多様な物質も、哭きたくなるか。複雑な電波が物としては海上は嵐を生じさせるアラーム。そう呼ばれて。  泣きたくなるの。またゆっくりと沈黙の底に気配を消し、満にして 目立たぬ窓になにを逃避してみようと、なにげなく確実に刻まれて。ゆらいでるもとに進むには、  目を閉じれば。「これはね。」  未だ朦朧としたヒトガタだけを配色し、/(なんだそうだ。)/精緻な計算や策謀の下部にちらりとあり 黒い顔をしかめながら支えられ、わけわからぬが、砂の舟 互い向かいあうように構成されています。    ほら彗星が降る夜に。    呼応した煙突から舞いあがる終末だ  そう、つとめることは盛り付けられた水嵩を圧して引いてご覧。カバーは半ば拓き、拗れた『台本〈ニンフは鯨に宣る〉』人差し指を見なければ彫刻の針は止まっている。どこかむかしを喪った、彼女の影だけ複雑で、手に手をとって。わかちあうように匂わせていた  ――騒音と微かな香り 舞台上とは、そういうもの だから。――  ここは中空で、潰れそうな未来の鉱物がおもしろいほど、捕獲され垂れ下がるビルのスキマを、繊細に。〝コブのついた〟形状の性ほど、もみ合う天使どもは流れ着いた姿態と呼ばれ、ぐいと鋭いヒールが おぼつかない 舗装の上にどこか決意と秘密を道連れにしながら、またぐ、勢いに任せ、這うように、成長するにつれて、  ――巻き戻した灰石と施された遺志とで切り継ぎしたもの――  すでに異形であり不規則のうちで封印された過程など、けちけちと鼓動していく。この膿腫とてまねく阿片窟。やせている、いつかどこかも混じりあい、利き手で探るよう朦朧と錯乱する信号に絞める、  くるしみの連鎖だ。  眠る秒針の砂原は折という眼鏡をかけ、まだらな僕がつまらぬ薪の先に みつめる蒼白い地平線に ぶつかるよう侵蝕され。飛び込む程 まばらな一死をなんと記そうが……ああ塗り足しと続く朱色の架け橋が莫迦みたいなツラで辿り着けない。  エリカは 対岸とあり、解錠では蜻蛉アキヅがうつろう  あちこちの蛇の目を夢幻に継ぎ合わせて  曼荼羅が形成する座間で、無効では陳舎があるんだ  触れた顔料を頃あつくふかく、ムラなく緩ませるには  瑞鳥のように息を荒げている。  唯一の真実を映しだす陽射しオテントサマがただ、  大粒の装置としてたっているだけの悪意など  ばからしか/夜明けの虹 つぼみが明かない華に。互い発生した部分は ひつこく余興であり、ひとごとのくせに、「きれはし」を伝え 赤錆びた炎症は糸を巡らす。表面の順序と試作葬儀の段取りにあり、虚像と現実の境界線上で根を下ろす、  たとえ、語り尽くせぬはなばなし 〈災厄――あけはなれる。〉けれども…… 2024-09-21
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blogsukisuki · 2 months ago
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なぜ部屋がすぐ散らかるのか? 片付け上手がやっている収納テクニックランキングTOP5!
あなたは「片付け��もすぐに部屋が散らかる…」と悩んでいませんか?
何度も片付けても、気づけば部屋が散らかっている。 リビングテーブルには郵便物が山積み、床には脱ぎっぱなしの服や子どものおもちゃが転がっている…。 そんな状況に、ついため息をついていませんか?
部屋が散らかる原因は、実は「片付けが苦手だから」ではなく、収納の仕組みと片付けの習慣にあります。
このブログでは、部屋が散らかる原因を解説するとともに、片付け上手が実践する収納ルールやすぐに使える片付けテクニックを紹介します。
「スッキリした部屋をキープしたい!」と思っているあなたに、今日から始められるヒントをお届けします。
部屋がすぐ散らかる原因は「収納の仕組み」と「習慣」にあった!
「片付けたはずなのに、どうしてまた散らかってしまうんだろう…?」 この疑問の答えは、ズバリ「収納の仕組み」と「片付け習慣」にあります。
片付け上手な人は、ただ物を隠すのではなく、物の定位置を決めて、それを守る仕組みを作っています。 さらに、その仕組みが定着するまで、毎日の小さな習慣を積み重ねています。
たとえば、こんな経験はありませんか?
外��前に、鍵や財布が見つからず慌てる。
郵便物や書類を「あとで片付けよう」と思い、気づけばテーブルの上が山積みに。
子どものおもちゃを片付けたのに、すぐに元通りになってしまう。
これらの状況に心当たりがあるなら、あなたの部屋が散らかる原因は「収納の仕組み」と「片付け習慣」にあるかもしれません。
次の章では、部屋が散らかる主な原因を3つに分けて解説します。
なぜ部屋がすぐ散らかる?3つの主な原因
1. 収納スペースが不足している
部屋が散らかる大きな原因のひとつが、収納スペースの不足です。
収納が足りないと、物の定位置が決まらず、つい目につく場所に置いてしまいます。 たとえば、クローゼットが洋服でパンパンだと、洗濯物を戻す場所がなくなり、ソファや椅子が「仮置き場」になってしまうことも。
では、どうすれば収納スペースを確保できるのでしょうか?
シーズンオフの衣類は圧縮袋でコンパクトに収納
ベッド下や扉の裏など、デッドスペースを活用
「使っていないもの」を定期的に見直して処分
特に「1年以上使っていないもの」は、思い切って手放すのがポイントです。 収納スペースに余裕が生まれ、片付けやすい環境が整います。
2. 物の定位置が決まっていない
片付けが苦手な人に多いのが、物の定位置が決まっていないケースです。
物に住所がないと、使った後にどこに戻せばよいのかわからず、そのまま放置されてしまいます。 たとえば、リモコンや文房具、鍵などの小物類は「ちょい置き」されやすい代表選手です。
定位置を決める際には、次のポイントを意識しましょう。
使う場所の近くに収納スペースを作る
「ラベル」を貼って家族全員で共有できるようにする
使用頻度に応じて収納場所を調整する
たとえば、リビングのリモコンは「リモコン専用トレイ」をテーブルの上に置く。 これだけで、「どこに置いたっけ?」と探し回ることがなくなります。
3. 「後で片付けよう」という思考のクセ
「今は忙しいから後で片付けよう」と思って、そのまま放置してしまう——。 この「後回しのクセ」が、部屋が散らかる原因になっているケースも多いです。
片付け上手な人は、「使ったら戻す」という習慣が身についています。 では、どうすれば後回しのクセを克服できるのでしょうか?
1分ルールを導入:1分以内に終わる片付けは、今すぐやる
タイマー片付け:5分だけ集中して片付ける
「片付け後のスッキリ感」を意識:きれいな部屋を想像して行動
特に「1分ルール」は効果的です。 ペンをペン立てに戻す、脱いだ服をクローゼットにかけるなど、小さな行動を積み重ねることで、部屋が散らかりにくくなります。
片付け上手が実践!収納の基本ルール4選
片付け上手な人が実践している収納の基本ルールを4つご紹介します。
1. 使用頻度別に収納する
収納の基本は、使用頻度に応じて物の置き場所を決めることです。
同じ引き出しの中でも、手前に「よく使うもの」、奥に「たまに使うもの」を配置するだけで、使いやすさが格段にアップします。
たとえば、キッチンツールを収納する際は次のように分けます。
毎日使うフライ返しや菜箸:コンロ周りの引き出しに収納
週末に使う泡立て器:キッチン棚の中段に
年に数回しか使わないケーキ型:吊戸棚や奥に収納
このルールを守るだけで、「使った後に戻す」行動が自然と定着します。
2. 収納グッズを活用して空間を最大限に使う
収納スペースが限られている場合は、収納グッズを活用して空間を有効活用するのがポイントです。
たとえば、こんなグッズが役立ちます。
引き出し用の仕切りケース:文房具や小物をスッキリ整理
吊り下げラック:クローゼット内のデッドスペースを活用
キャスター付き収納ボックス:掃除や模様替えのときに移動が簡単
中でも、引き出しの仕切りケースは即効性バツグン。 ペン、ハサミ、クリップなどを分類することで、探し物のストレスが激減します。
3. 「1つ増やしたら1つ減らす」ルールを導入
物が増えすぎると、どんなに収納上手でも片付けは大変です。 その防止策が、「1つ増やしたら1つ減らす」ルール。
新しい服を1着買ったら、古い服を1着手放す。 これを繰り返すことで、収納スペースに余裕が生まれ、物が溢れにくくなります。
「何を手放せばいいかわからない…」という人は、次の基準を試してください。
1年以上使っていない
存在を忘れていた
似たようなアイテムが複数ある
この基準でチェックすると、「なくても困らないもの」が一目瞭然になります。
4. 定期的に見直す時間を作る
片付けは「1回やって終わり」ではなく、定期的なメンテナンスが大切です。
おすすめは、月に1回「収納チェックデー」を作ること。 この日に次の3つを確認します。
物の定位置が守られているか
不要なものが増えていないか
収納スペースが有効活用されているか
この習慣を続けるだけで、散らかりにくい部屋が維持できます。
ここまでで、部屋が散らかる原因と収納の基本ルールをお伝えしました。 後半では、片付け上手が実践する収納テクニックTOP5と、片付けを継続するためのコツを紹介します。
片付け上手が教える!収納テクニックランキングTOP5
ここからは、片付け上手な人たちが実践している収納テクニックをランキング形式で紹介します。 どれも今日から取り入れられるアイデアばかりなので、ぜひ参考にしてみてください!
第1位:スペースを無駄なく使う「縦収納」
限られたスペースを有効活用するために、多くの片付け上手が実践しているのが「縦収納」です。
部屋が散らかる原因のひとつに「床に物があふれる」現象がありますが、これを防ぐには床に物を置かず、壁や棚を活用することがポイントです。
例えば、次のような方法があります。
壁面収納シェルフを設置して、本や雑貨を飾りながら収納
突っ張り式のラックを使って、玄関や洗面所の収納力をアップ
マグネットバーでキッチンツールを壁に吊るして使いやすく
壁や天井付近など、普段は活用できていない空間に注目すると、意外な収納スペースが見つかります。
特に、縦の空間を使った収納は「床に物がない状態」を維持できるため、部屋全体がスッキリして見える効果もあります。
第2位:収納ボックスを使ってカテゴリーごとに管理
片付けが苦手な人の部屋には、用途の異なるアイテムが混ざっていることが多いもの。 そこで効果的なのが、収納ボックスを使ってカテゴリーごとに管理する方法です。
やり方は簡単。まず、部屋にある物を以下のように分類します。
文具類:ペン、ハサミ、のり、クリップなど
書類関係:郵便物、学校のプリント、契約書
雑貨・小物:充電ケーブル、アクセサリー、工具
このようにカテゴリを決めたら、同じ種類のものを1つのボックスにまとめ、「文具」「書類」などのラベルを貼るだけ。
これで、必要な物を探す時間が減るだけでなく、「使ったら戻す」という習慣もつきやすくなります。
ポイントは、半透明のボックスを選ぶこと。 中身がうっすら見えることで、探しやすさがアップします。
第3位:「ワンアクション収納」で片付けのハードルを下げる
片付けが面倒に感じる理由のひとつが、「出し入れの手間」。 この手間を減らすのが、「ワンアクション収納」です。
ワンアクション収納とは、引き出しを開ける、蓋を取るなどの動作を最小限にする収納方法のこと。
例えば、こんなアイデアがあります。
フタのない収納ボックスを使って、おもちゃやタオルをサッと出し入れ
引き出し式のラックにラベルを貼り、1秒で必要な物を取り出せるように
マグネットフックを玄関に設置し、鍵や帽子をサッと掛ける
片付けのハードルを下げることで、家族みんなが自然と片付けやすい環境になります。
第4位:デッドス���ース活用!ベッド下や扉裏を活かす
部屋が散らかりやすい原因のひとつに、「収納スペースの不足」があります。 この問題を解決するためにおすすめなのが、デッドスペースの活用です。
デッドスペースとは、普段使われていない空間のこと。 例えば、次のような場所が該当します。
ベッド下:キャスター付きの収納ボックスで、季節外れの服や布団を収納
扉の裏側:フックを設置して、バッグや帽子、掃除道具を吊るす
洗濯機上の壁:ランドリーラックを設置して洗剤やタオルを収納
使えるスペースを最大限に活用することで、収納力が一気にアップします。
第5位:見せる収納と隠す収納を使い分ける
部屋をスッキリ見せるコツは、「見せる収納」と「隠す収納」をバランスよく使い分けることです。
「見せる収納」は、使う頻度が高い物をあえてディスプレイするように収納する方法。 一方、「隠す収納」は、生活感を隠して部屋全体を整った印象に見せる方法です。
具体的には次のように使い分けます。
毎日使うもの(リモコン・ティッシュ):オープンラックに配置
週に数回使うもの(文具・掃除道具):引き出しに収納
年に数回しか使わないもの(季節用品):クローゼットの奥に隠す収納
このように「使いやすさ」と「見た目のスッキリ感」を両立できる収納方法を取り入れると、生活の質がぐっと上がります。
片付けが続かない人必見!簡単に継続できる3つのコツ
片付けは、「続けること」が何よりも大切です。 ここでは、片付けを無理なく継続するための3つのコツを紹介します。
1. 毎日5分の「お片付けタイム」を設定
「片付ける時間がない」という人におすすめなのが、���1日5分の片付けタイム」です。
やり方は簡単。 毎日同じ時間にタイマーを5分セットし、その時間だけ集中して片付けるだけ。
おすすめのタイミングは次のとおり。
朝、家を出る前の5分
仕事終わりや夕食後の5分
寝る前の5分
「たった5分で何が変わるの?」と思うかもしれませんが、続けることで部屋が劇的に変わります。
2. 家族でルールを共有する
家族で暮らしている場合、片付けは全員で協力することが大切です。 そのためには、家族みんなでルールを共有しましょう。
たとえば、次のようなルールを決めるのがおすすめです。
使ったものは必ず元の場所に戻す
週に1回は「片付けデー」を設ける
子ども用のおもちゃは、遊び終わったら専用ボックスに入れる
特に、子どもと一緒に片付けをする際は、「片付けゲーム」を取り入れると楽しみながら習慣化できます。
3. 便利グッズを活用して片付けを時短化
片付けを面倒に感じるときは、便利グッズを活用するのも手です。
たとえば、こんなグッズが役立ちます。
自動開閉ゴミ箱:ゴミ捨てがワンタッチで楽に
引き出し仕切りボックス:小物がバラバラになるのを防ぐ
吊り下げ式ランドリーネット:洗濯機上のスペースを有効活用
便利グッズを取り入れることで、片付けのハードルがぐっと下がります。
まとめ:収納テクニックを取り入れて快適な部屋を維持しよう
部屋がすぐ散らかる原因は、収納の仕組みや片付けの習慣にあることがわかりました。
今回紹介した、収納の基本ルールや片付け上手が実践するテクニックを取り入れることで、散らかりにくい部屋を維持することができます。
最後に、今日からできる片付け習慣を3つおさらいします。
1日5分の片付けタイムを習慣にする
物の定位置を決めてラベルで管理
「1つ増やしたら1つ減らす」ルールを実践
まずはできることから始めて、スッキリと快適な空間を手に入れましょう! https://lifelifelife.tokyo/katazuke/
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minatokucarpet · 4 months ago
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産地や年代が不明なペルシャ絨毯も絨毯のプロが査定。 絨毯専門店ならではの目利きで、他店よりも高価買取。 本物か偽物かわからない。産地や工房など詳しいことがわからない。 そのようなペルシャ絨毯でもしっかりと対応させていただきます。 ペルシャ絨毯は古代ペルシャの遊牧民が寒さから身を守るためや祈祷を行うために、羊毛や綿から手織りで織り上げたのが始まりと言われています。 ペルシャ文化・ペルシャ芸術を代表する、世界的に見ても歴史のある美術工芸品の1つで、古来より高級絨毯の代名詞として広く知られています。 デザイン性の高さはもちろん、一つひとつが手織りで同じ物が二つとないことからのも魅力です。 また、ペルシャ絨毯は丈夫で耐久性に優れていることから、使い込むほどに独特の味や深みが増すというのも人気の理由と言えます。 日本にも安土桃山時代の末期(16世紀末)、シルクロードを経由してペルシャ絨毯が持ち込まれています。 当時の権力者であった豊臣秀吉はペルシャ絨毯を大変気に入り、陣羽織に仕立てて愛用したと伝えられています。 色彩豊かできらびやかな桃山文化とも相まって、繊細な文様で彩られたペルシャ絨毯は人気を博しました。 また京都では、ペルシャ絨毯は祇園祭の山鉾を飾る懸装品(けそうひん)としても使われてきた歴史があります。 敷くだけでなく、タペストリーとして壁掛けにも使われインテリアとしても人気です。 ペルシャ絨毯は骨董品の価値が高く、収集家が多いため中古市場では盛んに取引されています。 アンティークのペルシャ絨毯を中心に高値での買取例も数多く見られます。 納得の買取価格をご提示いたします。 ペルシャ絨毯は数千円から数十万円が買取相場です。 ただし、買取相場は制作年代、産地、保存状態などの条件によって大きな幅があります。  
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ペルシャ絨毯買取   「ペルシャ絨毯は高く売れるものも多い」ということは知っていても、実際にどのようなポイントを見て価値が判断されているのかは分かりにくいものがあります。 ここでは、ペルシャ絨毯の買取で必ずチェックされるであろう重要な査定ポイントと、そのポイントがどのような特徴であれば高く売れやすいのかをご紹介します。 査定前にお持ちのペルシャ絨毯を確認してみてください。 サイズが大きい ペルシャ絨毯は、サイズが大きければ大きいほど高く買取されやすくなる傾向があります。 ペルシャ絨毯を織るのには非常に手間がかかるため、大きければ大きいほどそれだけ製造に工数がかかります。 職人の手が多くかかっている分、大きいペルシャ絨毯には高い価値がつきやすいのです。 状態がきれい ペルシャ絨毯の保存状態は、買取価格に直結する重要な査定ポイントです。 絨毯が擦り切れている、色褪せている、ペットの匂いがついているなどすると、買取価格は下がってしまう可能性が高いでしょう。 買取直前でどうこうするのは難しいですが、日頃のお手入れが買取価格にも関わってきます。 素材が高価である ペルシャ絨毯の素材には、大きく分けてシルクとウールの2種類があります。 このうち、より高く買取されやすいのはシルクのペルシャ絨毯です。 素材はペルシャ絨毯の買取に際してはまずチェックされる査定ポイントの1つと言えるでしょう。 縫い目が細かい ペルシャ絨毯のノット数とは、その絨毯がどれだけ細かい目で織られているかを表す数値です。 ノット数が高い、すなわち目が細かい絨毯のほうが単位面積あたりの作業量が多くなるため、作るのにそれだけ職人の手間と時間がかかります。 そのため、サイズが大きいペルシャ絨毯と同様の理由から、高く買取されやすくなるのです。 産地や工房の証明書などがある ペルシャ絨毯の産地は複数あり、特にイランのナイン、カシャーン、クム、タブリーズ、イスファハンは5大生産地として有名です。 また、中古市場では古いものほど価値が高いとされています。 製造から50年以上経過した骨董品は「オールド」、製造から100年以上経過したものは「アンティーク」といわれます。 5大産地で作られ、製造から50年以上経ったペルシャ絨毯は高値が期待できるでしょう。 査定時には産地や工房名がわかる証明書を提示すると本物だと証明できます。 さらに、お持ちのペルシャ絨毯の入手方法や購入場所を確認できるようなら、事前に調べて査定士に提示することをおすすめします。 色柄の美しさ ペルシャ絨毯の柄は、中心に大きな模様を配した「メダリオン」、総柄の「オーバーオール」、モスクから着想した「メヘラブ」、景色を表現した「ピクチャ」の4種類があります。 特に「メダリオン」は万華鏡のなかを覗いたような美しい模様が人気です。 ペルシャ絨毯の中でも、多くの人が欲しがるような、美しくて味わいのある柄は高く売れやすいでしょう。 ただし、「中古市場で高く売れる色柄」というのが明確に決まっているわけではありません。 査定する時点の中古市場での動向を確認し、需要が見込めると判断すれば高値で買い取ってくれるでしょう。 ご満足いただける適正価格をご提示できるよう努力いたします。 バイセルの査定やキャンセルは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
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theindependentsardine · 5 months ago
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2024年7月から、幡ヶ谷にある喫茶店「喫茶 壁と卵」で、「カベタマアワー 〜喫茶店で隣に座った人と、仕事や人生について話してみたら」というイベントを月に一度ほど開いています。家族でも同僚でもない、喫茶店で出会った人たち同士が、仕事や人生について2時間ほど話す場です。隣に座った初対面の人でも、なぜか心を許してしまうような空気が、このお店にはあります。そのように、他者と出会う場は、今の世の中で実はとても貴重で、大切なものなのではないでしょうか。だからこの場にいない人にも空気感が伝わればいいなと思い、このnoteでは、イベントの様子を共有します(いずれ本の形にまとめたいと思っています)。まず初回は、喫茶壁と卵というお店について、店の常連でイベント企画に携わっている私がどのようにお店と出会ったか、そしてなぜこのイベントが生まれたのか、について。
喫茶 壁と卵というお店について
東京、新宿から京王新線で2駅、幡ヶ谷という街がある。オペラシティや新国立劇場が近く、渋谷区と新宿区の境だというのに落ち着いていて、駅前から南北に続く商店街には、昔ながらの八百屋や酒屋や銭湯、そして洒落た菓子屋や総菜屋、レストランなど、個性的な店が並ぶ。この街を歩いていると、時折水の気配を感じる。地図上には川はないが、かつては一帯に神田川の支流が流れていたという。1964年の東京オリンピックの前に、川は地下に埋められ、暗渠となった。隠された、川の流れ。かつてあったその流れに沿って今もお店が並んでいるから、歩いているとどこかしっくりくる。そんな街だ。
喫茶 壁と卵は、六号通り商店街の裏の路地にある。周囲は住宅が並んでいて、表通りから少し歩いた、集合住宅の1階部分にその店はある。こでまりやオリーブの鉢が並ぶ奥に覗くレンガと木造りの店構えは、その場所に歴史があることを物語っている(喫茶 壁と卵になる前、同じ場所で30年ほど大家さんのお店「ほぴ」が営まれていた)。外から窓を通して店の中の様子が少し伺える。扉の前の階段を登ると、真鍮の取っ手のついた木のドアがあり、右手に「喫茶 壁と卵」という小さな看板がかかっている。この店は、ゆうきさんとかよこさんという、夫婦の二人が営んでいる。これから紡がれるのは、喫茶 壁と卵と、そこに集う人々についての物語だ。
店の中に入ると、10席ほどの心地のよい空間に、艶のある一枚板の机がある。店内には作り付けのカウンターがあって、その奥がキッチンになっている。安西水丸さんや、信濃八太郎さんなどをはじめとする、二人が選んだ絵が壁一面に飾られている。一番大きな絵は、どこかの田舎の一軒家が描かれた西脇一弘さんの絵(以前、アメリカから来たお客さんが、その絵を見て、自分の故郷に似ていると懐かしんでいた)。冷蔵庫には展示や舞台のチラシが所狭しと貼られ、本棚には、たくさんの本が、整理され、大切に並べられている。
ゆうきさんはキッチンで、かよさんはフロアで、いつも忙しそうに働いているが、目を見て「いらっしゃい」と訪れる人たちを迎え入れる。席に着くと、かよさんが毎日色鉛筆で手書きしているメニューとお水を出す。ゆうきさんはキッチンの奥でカレーやコーヒーを淹れていて、音楽が止まると新たなレコードに静かに針を落とす。二人の動きに、心地よいリズムがある。
ゆうきさんが作るカレーは、滋味深い。カレー皿に盛られたカレーとバスマティライス、パパドと付け合せ(キャベツと長ネギのアチャール、じゃがいものケシの実煮、にんじんのポリアル)がいつでも美しい調和を生み出している。インドのゴア地方発祥のポークビンダルーカレーは、柔らかく煮込まれた豚肉の酸味とスパイスの辛味のバランスが絶妙で、何度だって食べたくなる。かよさんが作るお菓子は、素朴であたたかい。ラムレーズンのパウンドケーキを注文すると、ぐりとぐらや、パディントンのお皿の上に、ぶあつく切り分けられる。しっとりむちりとしたパウンド。フォークで切り分けて口の中に入れると、ラムが香る、特別な、ちょっと大人な味わいだ(アイスをワンスクープ乗せてもらうこともできる!)かよさんがたまに作る、小さな瓶に入った塩バターショートブレッドは、一度食べ始めるとやみつきになる。
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この店には、様々な人が訪れる。偶然通りがかった人、近所に住んでいる親子、遠くから時間をかけて通う常連さん、季節ごとのメニューに誘われて訪れる人、お店の上に住んでいる住人、二人の昔からの知り合いや友人など。不思議なのは、この店で同じ空間に居合わせると、しばしば、お客さん同士でも会話が生まれることだ。互いの身の上を知らなくても、些細なきっかけからぽつりぽつりと。時に、店中の人を巻き込んで会話が行き交うこともある。そんな時、まるで大家族の団欒の中にいるような暖かい気持ちになる。
喫茶 壁と卵が好きな理由はたくさんあるし、すべてを言葉には出来ないけれど、なんというか、この店には本当のものがあって、それが大切に守られているという感じがする。そこを訪れると安心するのは、村上春樹さんが2009年にエルサレム賞受賞の際のスピーチの中で述べた、”もしここに硬い大きな壁があり、そこにぶつかって割れる卵があったとしたら、私は常に卵の側に立つ”という、二人が大切にしている態度が、店のあらゆるところで体現されていると感じられるからかもしれない。
壁と卵との出会い
私がこの店を知ったのは、2021年のことだ。それより少し前の2020年、コロナの真っ最中に就職のタイミングで東京に引っ越し、ほとんどの用事を近所で済ませていた。外に行くのは、必要最低限。入社式はなく、勤務初日に会社から家に花が送られてきた。何もないよりは嬉しかったけれど、その花は数日ですぐにしおれた。そのような状況だったからもちろん、自分の住む街に知り合いは誰もいなかった。少しコロナの状況が落ち着いてきた頃、近所を散策するようになって、家から自転車で10分もかからない所に六号通り商店街があることを知り、たまにぶらぶらするようになった。いま振り返ると、私は街のどこかに、自分がいてもいい場所を探していたのかもしれない。
そして、夏のある夕暮れ時、商店街裏の路地に入った。周囲にはアパートが並んでいて、ああここには何もないかな...と思っていたらふと、緑が生い茂っているのが見え、その奥に覗く窓から、あたたかい光がこぼれていた。それは、まるで夜の真っ暗な闇の中に浮かぶ灯台のようだった。その光を見て、ここには何かあるのかもしれない、と思い、足を止めた。中では数人が楽しそうに話しているのが見える。私は勇気を出してドアに続く階段をのぼり、それを開けた。あの時路地に入ってみようと思わな���ったら、遠慮してドアを開けなかったとしたら、私の今はかなり違ったものになっていたと思う。
お店に入ってまず感じたのは、親密な空気。お客さんと店主なのか、わからないけれど、そこにいた3人がとても楽しそうに話していたので、もう閉店してたかな?と思い、「まだ開いていますか?」と聞いた。「はい、どうぞ」と言ってゆうきさんが迎え入れてくれたので、店を見回し、本棚の脇に腰をおろした。棚を一目見て驚いた。そこに並べられていたのは、誰にも話したことがないけれど、心の中で大切にしている本、読んでみたかった本、全く知らないけれどとても興味を惹かれる本ばかりだったからだ。
棚にあったカーソン・マッカラーズの『心は孤独な狩人』を手に取り、「これ、読んでもいいですか?」と恐る恐る聞くと、「どうぞ。それ、いい本ですよね」とゆうきさんが笑顔で言った。その時、ここは自分にとって特別な場所になりそうだ、と思った。その日は多分チャイラテを飲んで、偶然の出会いに胸を高鳴らせ、家路についた。
それから何度かお店を訪れるうちに、読んでいる本や好きな本屋、映画などについて、かよさんと話すようになって、行くたび、ぽっと心に灯がともったような気分で帰り道を歩くようになった。カレーやお菓子を食べ、お茶を飲み、店主の二人や隣に座った人たちとおしゃべりをして、一人でいるときには深刻に思えた悩みも、話していると笑いに変えられるようになった。何度も通ううち、気づいたら常連の仲間入りをしていた。
店主の二人や店で出会った人たちとの会話を経て、色々なものや、人を知った。村上春樹さんのまだ読んだことのなかった作品について、安西水丸さんの作品について、写真や映画の世界について、そのほか、数々の素晴らしいアーティストたちについて。おすすめされた作品が、自分がずっとどこかで考えていた疑問に間接的な形で答えてくれたり、教えてもらった写真の展示に行ってみたら、その場所にいた人と不思議と仲良くなったりすることも。そのような出会いは自然と世界の見方を広げてくれて、後からハッとすることが何度あったことか。
ただ一緒にお茶を飲んだり、好きな本の話をしたり、その人が作ったものを見たり、ふともらした悩みへの返答に励まされたり、そんな多様な形で誰かを知ること、また他者を知ることを通して、少しずつ自分を知ることができるということを、教えてくれた。自分についても周りの世界についても分からず、暗闇のなかで迷っていた私にとって、それは灯台の光のように少しずつ進むべき先を照らしてくれるような体験だった。そのような経緯もあり、自分で文章を書いて、発表するようになった。
カベタマアワー ~喫茶店で隣に座った人と、仕事や人生について話してみたら~とは
2024年6月ごろ、店主の二人は、バルセロナの友人夫婦を訪ねた旅から、たっぷりのお土産話と石を持って帰ってきた。たまたま他にお客さんがいなかったある初夏の夕方、二人からバルセロナの山奥で友人とそこで出会った人たちと夜中まで大きなテーブルを囲んで話した時間について聞いた。もう会うことがないかもしれない、友人とはまた違った距離感の人たちとだからこそ、そこにいた人たちは、焚火をみんなで囲むような気持ちで、率直に自分の悩みについて打ち明けることが出来ていたのかもしれないと、かよさんは語った。そのような場が、店でも持てたら良いのではないか?というきっかけから、「カベタマで出会った人にインタビューをする企画をやったらいいのではないか?」と話を持ちかけてくれた。そんな経緯から、「カベタマアワー ~喫茶店で隣に座った人と、仕事や人生について話してみたら~」というイベントを、二人と私が企画することになった。
正直、インタビューを仕事にしている訳でもない自分に出来るかな?とイメージがつかない部分もあったが、彼女がやったらいいんじゃないか、と確信を持って言ってくれるのであれば、それは何か、自分では予想もしていなかったことに繋がるかもしれないと思い、今回の企画をはじめることにした。そして薄々、良い文章を書くためには、想像の世界に閉じこもっているだけではなく、様々な人と向き合うのが大切なのかもしれない、と感じていたので、とにかくやってみることにした。
この企画の趣旨は3つ。
①我々が喫茶 壁と卵で出会った気になる人をゲストに迎え、②仕事や人生などの日々の話を、机を囲んだ人たちと一緒に語り合い、③その様子を一冊の本にする
私が経験したように、「喫茶店で偶然隣あった人と、仕事や人生について話してみる」ことで、いろいろな世代や職種の集まった人達との会話の中でうまれた卵をそれぞれが持ち帰ることが出来たら、そして集まった人たちが繋がり他者を知ることを通して自分を知ることもできるような場になったらいいね、と話し合い、「カベタマアワー ~喫茶店で隣に座った人と、仕事や人生について話してみたら~」というタイトルをつけた。
文章としてこの時間を残すことで、喫茶 壁と卵という場所の空気を、本という形で閉じておくことが出来ないかなと思い、本を作ることにした。事情があってこの場所に来ることが難しい人にもカベタマアワーを共有出来たらいいなと思うし、いつかこのお店がなくなる日が来ても(いつまでもあってほしいけれど)、開くたびにお店を訪問したような気分になれる本があったら、色んな人のお守りになるような気がするので。 という訳で、前置きが長くなりましたが、カベタマアワー、始まります。
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senpenbanka0426 · 6 months ago
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出生証明書を400枚集める - Part1
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昔、Sims4の実績に「ベイビーブーム」という物があったらしい。で、達成条件が「世界全体で赤ん坊を400人作る」って事らしいが、結局、実装されなかったのか、バグで達成できないのか……ある意味、幻の実績になってるっぽい。(ちゃんと更新が続いている攻略サイトには載ってない)
今回は、その実績を参考に赤ん坊を400人産ませてみようかな、って感じの内容になりやす。で、↑が恐らく350世代続く一族のご先祖。
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ゲーム設定は、
加齢:短い
季節の長さ:28日間
ご近所物語:「引っ越してくる」のみON
デフォルトシム:全削除
こんな感じ。特にプレイとかに「縛り」とかもなし。100BabyChallengeみたいな細かいルールもなし。 強いて言うなら、「墓集め」の時みたいに故意にシムを事故死させない、露骨なチートは使わない、ってことくらい。
それと、このプレイに都合が良い「妊娠期間を1日に減らすMOD」も導入しておりやす。後はカメラMODとスキンCC1つとショッピングカートのUIを消すMODを入れてプレイしていく予定。
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結婚もギャラリーから良い感じのシムを選んで結婚するから、どっか出かけてNPCシムを探すって事もしないかも。
まぁ、その辺は、プレイしてて飽きたらやり方変える感じになるかなぁ。100BabyChallengeみたいに一人のシムがたくさんの赤ん坊を産むプレイじゃなくて、どんどん縦に家系図を伸ばす感じのプレイにする予定だから、マジで途中で飽きて嫌になりそうではあるww
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あと、出生証明書を集める過程で墓も一緒に飾るか、って思ってるので、出来ればシムは誰一人引っ越しさせずにやって行きたい所。
「赤ん坊を400人」ってのは決めてるけど、果たして何回、世代交代する事になるのかはっきりとは分からん状態だったりはする。
双子の確率を10%、三つ子の確率を1%と仮定すると一回の出産で生まれる赤ん坊の期待値は、おおよそ1.12人だから358回の出産で一応は400人超える……はず。(余程の屑運を発揮しなければww)
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で、そんな事を考えてたら、出産したシムの普段着が病院のガウンになるバグに遭遇。これまだ直って無かったんだな。
たしかこれ1回でも起きると、その後、病院で出産するシム全員こうなるんだっけか……。マジでこういう所でプレイヤーの意欲を萎えさせるのが上手いゲームだぜ!
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まぁ、なっちまったモンはしょうがない。しょうがないからこのままプレイしていくZOY。
で、3世代目でベッド以外の家中のアップグレードを全て終わらせる事が出来た。
ベッドはアップグレードしない。寝る時間が多い方がウルトラスピードより速い高速スピードで時間飛ばせるし、寝る時間ズレるし……このプレイだとあんまり恩恵がないんだよな。
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そして3世代目にして「恋愛して結婚」という流れが面倒になりCASで婚約者から関係をスタートさせる事に。(もう既にグダグダなプレイになっててワロタ)
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あと、パソコンを使える状態で置いとくと、凄い頻度でこのポップアップが勝手に出てくるんだが……。結婚式したシムが自律で結婚式を計画してる……っぽい。
結構ヤバい頻度で出て来てすげぇうっとおしい!! 数分おきにゲーム中断されるんだが……。しかも「好き嫌い」のポップアップも出てくるし……マジでこのゲームはゲームやらせる気ないのけ?
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そんなこんなでも何とかプレイを続けて実績「クロゴケグモ」を達成。……まぁ、まだまだ始まったばっかりなんだけどさ。
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で、「妊婦の普段着が病院のガウンになるバグ」を色々検証してて気づいたのが、「一回でも良いからCAS画面に移れば直る」っぽい。
Shift+左クリックのチートメニューからでも、シムオロジーのパネルから「好みの傾向」で「「シムの作成」へ移動」のボタン押してのCAS画面移行でもいけるっぽい。(私の環境では生活モードに戻ってまだガウン着てても1回着替えさせればそれ以降はガウン着なくなった)
ただ、持ってるパックによっては駄目かも分らんね。しかも、このガウンバグが起きる度にCAS画面に行かなきゃならない。今の所このバグが回避できた妊婦は誰一人いないZOY!
残り300人以上は妊婦になる予定だから毎回CAS画面に移行するくらいなら無視するわww(それに無職ならずっと寝間着のままでしょ(笑))
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そして、2年目の春に突入。ここまでで集められた出産証明書の数は5枚!……まぁ、環境整える為にお金貯めたり満足ポイント貯めるのに忙しかったから……。
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あと、ちょっとだけ乳児を育てるプレイもしてた。乳児のアプデ来てから、ちょいちょいやってはいたけど、やっぱあんま面白くない……ww
これは乳児アプデと共にリリースされたパック持ってないとやる意味ないんかね? 昼寝をしなきゃいけない間隔と空腹と衛生、膀胱を管理できる時間のバランスがあまりにも取れてないような気がするが……こんなもん?
結構、面倒臭い介護やらされた後に貰える特質も時々「幸せ」が付与されるだけ? スキル習得速度が上がったりとかしてるのけ? よく分かんねww
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あと、なんか知らんが、シム全員寝たのに高速スピードにならない状態になった。フェスティバルが開催されるような区画でも無いんだけどな。
これだとプレイにすげぇ時間かかるから任意のタイミングで高速スピードが使えるMOD入れたわ。ただ、あんまり使い過ぎるとシムが動けなくて餓死する危険がある……ww(経験済み)
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プレイ時間が長すぎてなんで撮ったのか分からんスクショまで出て来たww
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6世代目を育成してたら、父親(ギャラリーからDLしてきたシム)がアクティブ持ちだったことに気づいた。
やっちまったぜ! アクティブは寿命が延びるんだよなぁ。嫁と揃ってシニアにしたのに同じタイミングで墓にならない事が確定してしまった。
一応、ギャラリーで確認してから世帯に入れた気がしてたんだが……ww(私の目は節穴だった模様)
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あと同じく6世代目を育成中にカネの木の品質が「完ぺき」になったZOY。いつかのアップデートでシムのインベントリに実を収穫できなくなったようだが、実った状態で建築モードから世帯の持ち物に移すといくらでも実は取れるんだよな……。
まぁ、でもそんなお金はいらないか。ギャラリーからDLしたシムって時々大金持ってることあるし。もう要らないかなぁ……って事で世帯の持ち物に仕舞ったZOY。
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家はこんな感じ↑。
まだ双子も産まれてないからベッドも最低限。シムの歩く距離も増えないように、程々の大きさの豆腐をくっつけてるだけって感じ。
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アクティブを持ってない嫁があと24時間で墓になりそう。
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殆ど同じタイミングでシニアにしたけど、アクティブ持ちの旦那はまだこれだけ寿命残ってるんだなぁ。3日~4日くらい延びるっぽい。「長生き」持ってなくて本当に良かったww
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で、その後もプレイを続けて記念すべき10世代目(10人目)↑。
今回、子孫は殆ど整形してない。ちょろっとスキンのCC付けたりするくらい。ただ、ギャラリーからDLした、顔の整ったシムばっかりと結婚してるからか、そこまで強烈なブサイクが産まれてない気がする(笑)
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そして13世代目が双子として誕生。ただ、やっぱ「子宝」も無いと双子、三つ子は厳しいか。(今回、CityLivingのレイライン直上は使ってない)
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うーん、そっくり。まるでコピーみたいだぁ。
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とか思ってたら、妊娠の体形までコピーしてた……。結婚して妊娠のバフが付いてるのは13人目の姉の方なんだが……なぜか妹も妊娠体形になってたわ。
ただ、妊娠のバフはついてないし、トイレをクリックしても「吐く」が出ないから本当に体形だけをコピーしてるっぽい。(なんつーバグだww)
陣痛の通知も姉の方しか出て来なかった。
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で、まぁ、その後もプレイを続けてたんだが、シニアに成長すると、なぜかみんな狂ったようにプログラミングを始める現象に遭遇。
ダメもとで「嫌い」に設定してみたが緊張しながら怒りを爆発させてた。なんでこれで「止めよう」って行動にならないのか……。(さすがのEAクオリティ)
膀胱も空腹も体力も楽しさも真っ赤でも絶対自分から止めようとしない辺り、シムは基本的に何かの精神的な病気を抱えてるのかと思ってまうわww
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そしてリアル24時間プレイして集めた出産証明書の数は16枚!あと384枚!ww
そして時間が進んで、3年目の春に突入。
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んで、17世代目、18人目と19人目が双子で誕生。
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更にプレイを続けて24人目(22世代目)から「子宝」を使い始めることに。
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「子宝」購入に必要な満足ポイントの貯め方は「願望:豪邸王」を使っていく。絵画や窓を適当に壁にベタベタ取り付けて、
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柱や35万ドル分の家になるように高級オブジェクトを地下の空いてるスペースに設置。これで願望を「豪邸王」に切り替えるだけで4500ポイントくらい手に入るようになったZOY。
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そして、29人目(27世代目)を育成中に4年目の春を迎えた。
あと、パソコンとオーディオを撤去したZOY! あまりにも高頻度で結婚式を計画するポップアップが出てくるし、シニアになると取りつかれたようにプログラムをするから置くの諦めた。
「オタク」シムが「ゲームが欲しい」ってイライラするが、こっちがそれ以上にイライラするから禁止だ!
オーディオはしょっちゅう音楽の「好き嫌い」のポップアップが出てゲーム中断されるから撤去したZOY!
ーーーーーーーーーー
あと、途中からCityLivingとParenthoodを無効化してプレイする事にしたYO!
CityLivingはフェスティバルでカレンダーにしょっちゅう黄色いドットの通知を光らせてうざいことこの上ないから外した。
Parenthoodは、学校からの電話でシムがスタックする現象が頻発してしょっちゅうShift+左クリックでオブジェクトリセットしないといけなくなったから外した。
途中のセーブからパックを無効化すると若干セーブデータが破損する恐��もあったが、NPCシムが裸になったりハゲになるくらいでプレイできなくなるような事は今の所おきてはいない模様。(入れてるMODが少なかったおかげもあるのかも)
そして、残りの出産証明書は371枚!果たして飽きて辞めずに最後までいけるのか!?……そんな感じで次回に続く。
次回へ
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bearbench-3bun4 · 11 months ago
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「虚無への供物」中井英夫 1201
第一章
20虚無への供物(くもつ) 01
さて、藤木田の推理の披露が終わって、皆がそれにいちゃもんをつけます。 ただ、 鴻巣玄次という与太者が、実在するという前提で推理が成り立っているのがね。
久生もそんなことを考えているのか 与太者の美貌を、「泥棒日記」のスティリターノか「蛭川(ひるかわ)博士」の混血児ならいいと、例えます。
『泥棒日記(ジャン・ジュネ)』 の登場人物であるスティリターノは、男色家のようです。 『蛭川博士(大下宇陀児)』の混血児ジュアンは不良ようです。 これもなにかの伏線なんですかね。
まずは、藍ちゃんです。 藤木田の推理の後半は憶測で、 実は、鴻巣玄次は買収されずに紅司さんに打ち明けて、 二人して逆に伯父さんの計画の裏をかくように手段をめぐらした。 十時半に鴻巣玄次が裏木戸から届けてきたかもしれない。
その後、久生も否定しますが、 そう簡単に死体を移動できるとは思えませんね。
次に、久生がいいます。 鴻巣玄次と紅司の相談を黄司が嗅ぎつけて、 もう一つ裏をかいて別な密室トリックを作りあげた考えてもいい。と。 かなりご都合主義ですね。
ただ、これらも、 藤木田老人がトリックを解明できなければいけないと、 いうことで、沈黙してしまます。
さらに、藤木田は、 私の考えたトリックは前例がないと鼻高々です。 それは、乱歩の「続・幻影城」に掲載されている類別トリック集成の密室トリック(3)犯行時被害者が室内にいなかったもの応用だと。 これは、“被害者自らが密室を作るのは、犯人をかばうためか敵の追撃をおそれるためかいずれかである”ことで、 今回、藤木田打考えたのは、 “ひたすら自分の秘密を守ろうとする咄嗟の心理を巧みに利用された” といいます。 微妙ですね。
そして、藤木田は動機について説明します。 それは、橙二郎の子供、緑司の出生の秘密で、それを、紅司君に嗅ぎつけられたからだと。 久生が、その秘密とは、緑司が生まれなかったのではなかといいます。 藤木田は、感心して、その発想はどこからと聞くと、荒正人(あらまさひと)さんではないが、“薔薇のお告げ”だといいます。 荒正人が、海外探偵小説の翻訳や探偵小説の評論などを発表していて、単純にそれを読んでいたということなんでしょう。 「探偵小説小論(荒正人)」なんかを読んだらもっと詳しくわかるかもしれませんね。 緑色の薔薇は存在しないし、これからもできるかどうかもわからない。 だらか、緑司も存在しない。 妙な発想です。
で、藤木田曰く、 橙二郎の子供は死産だった。 予定日が近いのを幸い吉村という衛生兵上がりの子分の女房を亭主ぐるみ抱き込んで同じ病院に入れていて、 橙二郎の方に何かあれば、その子を緑司とすることにしていた。 その秘密に紅司が気がついた。 と、自信満々の調査結果だと、藤木田がいいます。
確かに動機としては有り得そうです。 ただ、状況証拠だけのような気もしますね。
藤木田は物的証拠もないから警察に訴えてもしかたない。 これからどうするかを皆に問います。 向こうが心理的トリックを使ったのだからこちらも同じ方法で、泥を吐かせようと提案します。
方法として、 素人探偵ファイロ・ヴァンスが活躍するカナリヤ殺人事件(ヴァン・ダイン)のポーカーによる心理探偵法と、 アクロイド殺し(アガサ・クリスティ)のジェイムズ・シェパード医師を囲む場面を取り入れ真似てみようといいます。 あれを東洋風にもじって橙二郎と麻雀をやってみようと提案します。
藤木田は、橙二郎と麻雀をやって証拠を掴むと自信満々です。
ここで、今夜の会合は終わりますが、 この提案が実現して暗殺者の驚くべき意図と異様な殺人方法とが暴露される結果になると書かれていますね。 麻雀で何がわかるのか? 楽しみですね。
その後、“アラビク”でひときわシャンソン談義に花が咲きます。 出てくるシャンソンは 「アルフォンソ(リーヌ・クルヴェ)」 「ラ・コンガ・ブリコティ(ジョセフィンベーカー)」 「ラ・ダダダ(リーヌ・クレヴェルス)」 「アリババ(リーヌ・クレヴェルス)」 「恐い病気よりまし(リーヌ・クレヴェルス)」 「紅いさくらんぼと白い林檎の木(ペレス・プラード)」 というところでしょうか。 ちょっと勘ぐると、これも、伏線なんでしょうか? 流石にこれはないでしょうか?
あと、 「怪奇を抱く壁(角田喜久雄)」にでてくる加賀美警部が“アルフォンソ”に聴き入る場面があると書いていますが、 これは、作家が角田喜久雄を好きなのかも。
亜利夫は、 生まれて初めて本当の殺人事件らしいものに直面し、今夜の推理比べで、何を解決したのか?を回想します。 ・蛍光燈の点滅する暗い風呂場に裸のままうつぶせていた紅司の死体。 ・一番の急所に触れたのが藤木田老人らしい。 ・自筆である紅司の日記はなぜ書かれたのか。 ・共犯の鴻巣玄次が実在しているのか。 などです。
亜利夫は、蒼司に相談することを考えます。
藤木田老人が蒼司は、数学者の卵だが僧正(ビショップ)のような殺人哲学は持っていないと言っていたのも思い出します。 「僧正殺人事件(ヴァン・ダイン)」のことでしょうか? この小説の動機は、嫉妬でした。 藤木田老人が蒼司には、嫉妬のような感情はないといっているということでしょうか?
亜利夫は、 塑性(そせい)論の矛盾をめぐって教授と意見が対立し、 ヒヌマ・セオリーとしての発表は沙汰やみになり蒼司が大学院をやめたと聞いています。 アカデミズムの世界はわからない。と、思っています。 紅司の死が氷沼家にもたらした荒廃のせいで、 並みの頭脳とは思えぬ蒼司に相談するのも切り出しにくいと思っています。
ここで、簡単に塑性論について書かれていますが、 このあたりがもし動機になるなら、はあ、そうですか?というくらいで、お手上げです。 まさかですが、そうならないといいな。
事件の後、 橙二郎はほとんど産院に、 蒼司は、映画や小旅行に、 藍ちゃんは試験勉強もほったらかしで麻雀屋に入り浸っているような状態です。
一月の中頃には、 蒼司が二階の部屋全部の改造をしてしまう。 この家を売る話が八田皓吉の世話でだいぶ進んでおり、場所柄、学校や宗教団体にと思っているので、 突飛な装飾は取り払っておきたいとのこと。 “赤の部屋”、“青の部屋”、“緑の部屋”すべて、平凡な部屋に作り替え、 例のオルガン階段もすべて改修した。
亜利夫の問に、 蒼司は「でも仕方がないんです」と悲しそうに答えみたいですけど、 いったいどういう意味があるんでしょうね。
その後、 バラに話が移ります。
蒼司は、亜利夫を庭に誘います。 この二重の垣根で囲まれた日当たりのいい空き地に一本のバラが植えてある。 ただ、バラとは名ばかりで30センチほどの緑色の茎が地面につきささっているだけだった。 何でも枚方(ひらかた)のほうから頒けて貰った試作品の新種だとなっています。
たぶん、 1955年、京阪電鉄が「東洋一のバラ園」を目指し、岡本勘治郎氏にバラ園造営の監督を依頼し誕生したひらかた大バラ園のことだと思います。 ただ、かなり管理が厳しかったみたいですから、 実際には分けてもらえたかかどうか、それともそれほど親しかったということか、あるいはこのバラが何らかの役割��果たすのか。
これが咲いたら、紅司は、“オフランド・オゥ・ネアン(虚無の供物)”にすると行っていたそうです。 ヴァレリーの詩も引用されています。 思わず、おって思いましたけど、これは、作家のお遊びでしょうね。
この場所が気になっている亜利夫に蒼司が、昔ここには花畠や温室があって、 茶色や金茶、スイスジャイアントのパンジーやビオラ、 ヒヤシンス、ラナンキュラスが咲いていたが、 誰かに見せることもせず、 まるで、人を呪う藁人形(わらにんぎょう)をつくるような気持ちでいたらしいといいます。 その相手が戦争で死んでからはふっつり栽培をやめてしまったと。 相手というのはむろん原爆で死んだ黄司であろうと想像します。
祖父の代から氷沼家の人間は名前まで色彩にがんじがらめにされているけど、 本当は色彩ってひどくおそろしいものなんだと蒼司がいいます。 憎しみに支えられて輝きを増すぐらいのことは平気なんだと。 そう考えたから思い切った造作変えをしたと、蒼司は、本心を打ち明けます。
一般の人間にはわからないですね。
蒼司が亜利夫に、親族会議への参加を促します。 親族会議で、この家を売った後のこと等を話したいのだそうです。 と、ここで、牟礼田俊夫のことが話題に出ます。
新聞の支局員を兼ねたラジオの欧州総局にいる牟礼田は、 フランスのピエール・マンデスが1955年2月信任投票により内閣は総辞職、 ソ連のゲオルギー・マレンコフが1955年2月にフルシチョフによる追い落とし工作に遭い首相を辞任、 などありすっかり足止めされていた。
牟礼田が帰ってくるまでの間に、 氷沼家は癲狂院めいた翳りを濃くし始め奇妙な活気を取り戻すことになる。 また事件が起こるってことでしょうね。
癲狂院とは、精神疾患を治療する病院のことで、 この当時はもうそういう表現は使っていなかったみたいなので、比喩なんでしょうね。
それにしても、四人四様ですが、 スッキリした解決にはなっていないですね。 ここまで描写を作家が事実として書いているすると、殺人としては、かなり難しい気がします。
わざと、描写していない部分がまだあるのだとしたら、 それが答えを導くことになるのでしょうね。
つづく
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t82475 · 1 year ago
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FTMのお客様
1. ここは日本有数の資産家で実業家でもある旦那様のお屋敷。
厨房で仕上がったポワソン(魚料理)をワゴンに載せて晩餐ホールへ運ぶ。 配膳担当のメイドは私を含めて2名。 ホールの扉の外に立つメイドが2名。そしてホール内に控えて様々なお世話をするメイドは4名。 今夜は旦那様のプライベートなディナーでお客様はお一人だけだから、私たちメイドも最小のチーム構成で対応している。 各国政財界の要人をお招きする公式の晩餐会なら数十名から100名近いメイドが働くことも珍しくない。
扉を開けて90度のお辞儀。ワゴンを押して中に進む。 本日のホールにはオブジェが飾られていなかった。 「オブジェ」は観賞用に女性を緊縛した作品のことで、その意図はお客様へのサプライズ、あるいは旦那様の趣味だ。 縛られるのはもちろん屋敷のメイドで、私たちは日頃からそのための訓練を受けている。 大抵の晩餐ではたとえお客様が女性の場合でもオブジェを飾るのが普通だから、今夜のように何もないのは珍しい。
お食事のテーブルには旦那様と向かい合ってお客様が座っておられた。 「・・失礼します。こちら焼津沖の真鯛のポワレとヴァンブランソース、アスパラガスのエチュベ添えでごさいます」 「ありがとう」 お客様から明るいご返事をいただけた。 黒髪のナチュラルショート。お召し物はネイビーのスーツ、チェック柄のボタンダウンシャツ。 ラベンダーのネクタイとポケットチーフがよくお似合いだった。 よく見るとスーツの胸元が膨らんでいるのが分かる。腰もほんの少し括れているように見えた。 今夜のお客様は女性だった。
この方は作家の天見尊(あまみたける)様。 大学在籍中の22才でSF文学新人賞を受賞し、26才の今は次代を担う若手SF作家のホープとまで呼ばれている。 FTM(生物学的に女性、性自認は男性)のトランスジェンダーで、それを秘密にせずブログやSNSで公開されていた。 旦那様はいろいろな方を招待されるけれど FTM トランスジェンダーのお客様は初めてのはずだ。
「・・ではもう長らく男性ホルモンを?」旦那様が聞かれた。 「はい。19のとき GID 診断を受けまして、その翌年から投与を始めました」天見様がお答えになる。 「いずれ手術もお考えですかな?」 「そうですね。なかなか決心がつかないのが困ったものですが」 「いやいや、お悩みになるのが当然です」
旦那様はずいぶん熱心に質問なさっている。 これでオブジェを置かない理由も理解できる。 今夜はお客様を驚かすよりも、ご自身の好奇心を満たしたいのだろう。
「その、ホルモンを使うと、本来女性である身体にはどういった変化があるものですかな?」 「変化ですか? 声が低くなったり、他にもいろいろありますが」 「例えば月のモノがなくなるのが嬉しいと、どこかで聞きましたが」 「それはありますね。実は僕の場合・・」
私は前のお料理のお皿をワゴンに回収し、頭を下げてテーブルから離れた。 旦那様は会話がお上手だ。 相手を機嫌よくさせて、普通なら口にするのを躊躇うような話題でも聞き出してしまう。 そうしてご自身が満足されたら、今度はお客様への心遣いも疎かになさらない。
・・ヴィアンド(肉料理)かサラダの後で始まるわ。心の準備をしておいて。 私はワゴンを押して出て行きながら、ホールの壁際に控えるメイドたちに目配せする。 彼女たちも無言で相槌を返してきた。 このお屋敷に勤めるメイドなら皆が分っている。 旦那様がなさるであろうこと、そして自分たちがすべきことを。
2. アヴァンデセール(デザートの一品目)をお出しするときに旦那様が仰った。 「そろそろメイドの緊縛は如何ですかな?」 「は?」 天見様は一瞬驚いた顔になり、すぐに落ち着いて応えられた。 「なるほど、これが噂に聞くH邸のサービスですか」 「ご存知でしたら話は早い。作家である貴方なら見ておいて損はありますまい」 「拝見します。いえ、拝見させて下さい」
待ち構えていたメイドたちが走ってきて横一列に並んだ。全部で8人。 「好きな娘を選びなされ。この中から何人でも」 「僕に決めさせてくれるのですか」 「もちろん。お望みなら裸にしても構いませんぞ」
旦那様はとても楽しそうにしておいでだった。 天見様はメイドたちを見回し、そして一人を指差した。 「この人をお願いします。裸は・・可哀想なので服を着たままで」 選ばれたのは私だった。 「務めさせていただきます。どうぞお楽しみ下さいませ」 私は両手を前で揃え180度の辞儀をする。 お屋敷直属の緊縛師が道具箱を持って入って来た。
両手を背中に捩じり上げられた。 肩甲骨の位置で左右の掌を合わせ、その状態で縄を掛けられる。 後ろ合掌緊縛という縛り方だった。 柔軟性が必要といわれるけれど、私たちメイドにとって特に無理なポーズではない。
旦那様と天見様の前で1回転して緊縛の状態をご覧いただいた。 それから私は靴を脱がされてテーブルに上がった。 本来なら晩餐のためのテーブル。 テーブルクロスを敷いた上にうつ伏せに寝かされる。
右足を膝で折って縛り、その足首に縄を掛けて背中に繋がれた。 さらに左の足首にも縄が掛けられ、左足がほぼ真上に伸びるまで引かれた。 背中に別の縄が繋がれた。口にも縄が噛まされる。
足首と背中、口縄。全部の縄を同時に引き上げられた。 私はふわりと宙に浮いた。 支えのない腰が深く沈んで逆海老になった。 口縄に荷重のかかる位置が耳の下なので、首を横に捩じった状態で吊られる。
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するすると引き上げられて、天井から下がるシャンデリアと同じ高さで固定された。 床からの高さは約3メートル。 すぐ下に旦那様と天見様のテーブルが見えた。
私は無駄に動かないように努める。 これは空中で女体を撓らせて見せる緊縛だから、あらゆる関節が固められている訳ではない。 もがこうと思えばもがける。 でも今夜のお客様に対して、激しくもがく緊縛は旦那様の意図ではない。 私に期待されているのは静物。 感情を表に出さないこと。耳障りな喘ぎ声や鳴き声をこぼさないこと。 お人形のように動かないこと。 動くなら、ときどき手足の筋肉に力を入れて無力であることをお見せする程度がよい。
私の中には縄に自由を奪われる切なさとやるせなさが既に芽生えている。 でもそれをお客様に知られるのはNG。 被虐の思いは自分の���で密かに楽しもう。 女として生まれメイドとしてご奉仕できることを感謝しながら、この時間を過ごそう。
テーブルではお二人がコーヒーを楽しんでおいでだった。 ときおり天見様は感嘆の表情で私を見上げられた。 そして旦那様はその様子を満足気にご覧になっているのだった。
お二人の歓談が終わるまで約2時間。その頭上に私はオブジェとして吊られ続けた。
3. 客室の扉をノックする。 「失礼いたします」 中から扉が開いて天見様が顔を出された。 「君は・・」 「伽(とぎ)に参りました」「え、伽」 「よろしければ朝まで一緒に過ごさせて下さいませ」 「知っていると思うけど僕の身体は女だよ」 「存じております。私どもはどんなお客様にもご満足いただけるよう教育されてますからご心配ありません」 「へぇ、面白いね。じゃあどうぞ中へ」 お部屋に入れていただいた。
天見様は客室に備え付けのスリーパー(丈の長いワンピースタイプのパジャマ)の上にナイトガウンを羽織っておられた。 お立ちになると身長166の私より10センチは小さい。 でもお身体はスーツをお召しのときよりがっしりして見えた。着痩せするタイプね。
「コーヒーか紅茶でも入れよう。ミニバーにお酒もあるみたいだけど」 「それは私にやらせて下さいませ。お飲み物をお出しするのはメイドの仕事です」 「じゃあ、お願いするよ」 「ご希望はございますか? ここにない品でしたらすぐに持って来させますよ」 「それなら暖かい紅茶をストレートで。言っておくけど君も一緒に飲むんだよ」 「分かりました。今ここにはインドのダージリンとアッサム、ニルギリがございますが」 「アッサムがいいな」 「承知いたしました。しばらくお待ち下さいませ」
ケトルでお湯を沸かす。 ティーカップのセットを2客とポットを出し、お湯をかけて温めた。 温まったポットに茶葉を量って入れる。 ふつふつと沸騰したお湯をポットに注ぎ、きっちり4分間蒸らす。
「丁寧に作るんだね」 「ごく普通の淹れ方ですよ。・・さあ、どうぞお召し上がり下さいませ」 「ありがとう。立ってないでここに座って」「はい」 小さなテーブルに向かい合って座った。 「うん、美味しい」「恐れ入ります」 「その手」 「はい? ・・あ」
天見様が見つめる私の手首には緊縛の痕跡がくっきり残っていた。 「これはお見苦しいものを・・。大変失礼いたしました」 「見苦しくなんかないさ。名前があるんじゃなかったかな、それ」 「『縛痕(じょうこん)』と呼びます。肌に刻まれた縄の痕でごさいます」 「いいねぇ。君が縛られた証拠だね」 「はい」
「えっと、君の歳を聞いてもいいかな?」 「私は19才でございます」「そうか、若いなぁ」 「お食事のときは私が一番年上だったのですよ」「え?」 「他に控えていたメイドは15から17才でした。���っと若い娘をお選びになると思っておりましたのに」 「15の女の子を縛っていいの?」 「もちろん構いません。もしお客様が15才のメイドを選んでおられたら今頃はその者が伽に参ったはずです」 「15の子が僕に?」 少し驚かれたようだった。
「どうして私を選んで下さったのですか? よろしければ教えて下さいませ」 「それはね、君が初めて好きになった子に似ていたからだよ」 「まあ、それは光栄です」 「中学2年生だった。・・女の子同士の同性愛だと思ってたんだ。でも彼女を抱きたいって思うと自分が女の身体であることが気持ち悪くてね。ずっと悩んでた」 いけない。無邪気に質問して嫌なことを思い出させてしまった。 「あの、ご不快な思いをされたら申し訳ありません」 「いいんだ。今となっては懐かしい思い出さ」 天見様はそう言って笑って下さった。
「僕はね、君に感謝したいんだよ」 「感謝、ですか?」 「だって僕のために緊縛を受けてくれたじゃないか。話に聞いてはいたけど、ああいうのを直接見たのは初めてなんだ。女の子を縄で縛って吊るす。・・すごいと思った」 「お楽しみいただけたのですね。よかったです」 「どうやら僕は女性をあんな目にあわすことに興奮するらしい。サドだね。こんなことを本人の前で言ったら嫌われるかもしれないけど」 「とんでもございません。男性が若い女性の緊縛に興味を持たれるのは自然なことです。天見様は立派な男性でいらっしゃいます」 「ありがとう。・・うわ、やっぱり僕、とんでもないことを告白しちゃった気がする」 天見様は急に立ち上がると頭を掻きむしられた。 その姿が可愛らしい。笑っては失礼だから微笑むだけにしていたけれど。
このお客様なら嗜虐プレイも大丈夫ね。 きっとお悦びいただけるだろう。 私は備え付けの道具を頭に浮かべつつ提案することにした。
「天見様。もう少し、次はご自分でお試しになっては如何でしょう?」 「試す? 何を?」 「少々お待ち下さいませ」 クローゼットを開けて一番下の引出しを手前に引いた。 そこには様々な拘束具や縄束、責め具がきちんと整理して収められていた。 「そんな物まであるのか、ここには」 「H邸の客室でございますから」
私は短鞭(たんべん)と呼ぶ棒状の鞭を取り出した。 乗馬鞭の一種で長さ50センチ。先端にフラップという台形のパーツがついていて正しく打てば大きな音が鳴る仕掛けになっている。
「これでしたら初めての方でも比較的使い易い道具です」 「柄の長いハエ叩きみたいだね。おっと君はハエ叩きを知らないかな」 「存じております。これでハエではなく女の尻をお叩きになって下さいませ」 「女というのは、もしかして」 「はい」 私はにっこり笑う。 「今、女といえば私だけでございます」
4. 天見様が短鞭を持って素振りをされている。 「そうです。手首のスナップを利かせて、先端の平らな部分が対象に平行に当たるように」 「えっと、鞭を打つ練習用の台みたいなものはないのかな」 「ございません。練習でしたらメイドの身体をお使い下さいませ」
手錠を2本出してお渡しした。 私は床のカーペットにお尻をついて座り込み、右の手首と右の足首、左の手首と左の足首をそれぞれ手錠で連結していただいた。 そのまま前に転がって膝をついた。 右の頬をカーペットに擦りつけ、天見様に向かってお尻を高く突き上げる。 これでメイド服のミニスカートの中に白いショーツがくっきり見えているはず。
「私の下着を下ろしていただけますか?」 「でも」 「構いません。どうか私に恥ずかしい思いをさせて下さいませ」 天見様は両手でショーツを下ろして下さった。
「ここは僕と同じだね。でも僕よりずっと綺麗だ。それにいい匂いがする」 「ありがとうございます。・・でも、そんなに顔を近づけて匂いを嗅がないでいただけますか? 恥ずかしいです」 「恥ずかしい思いをしたいと言ったのは誰だっけ」 「あ、私でした」 二人揃って笑う。少し空気が和らいだ。 「では始めて下さいませ」 「本当にいいんだね?」 「どうぞ、天見様」
鞭を持って大きく振りかぶり、・・ぺちん。 控えめな音がした。 「もっと思い切って当てて下さいませ」 ぱち。 「もっと強く」 バチッ。 ビシッ!! 鋭い音が出た。臀部に痛みが走る。 「あぅっ」 「ごめん! 痛かったかい?」 私は顔を向けて微笑んで見せた。 「今の打ち方で合格でございます。その調子でお続け下さいませ」 「やってみるよ」 「あの、」 「?」 「私この後も声を上げるかもしれません。お聞き苦しくないよう努めますので、どうぞお愉しみ下さいませ」 「・・分かった」
深呼吸。それから連続の鞭打ちが始まった。 ビシッ!! ビシッ!!! ビシッ!!! 「あっ」「あっ」「ああっ!」 鋭い痛み。被虐感。 お尻から頭までじんじん響く。 このお客様、筋がいい。
ビシッ!! ビシッ!! 「はぅっ」「はん!」 天見様は私のお尻だけを見つめて鞭打っておられた。真剣な表情。 もうお任せして大丈夫ね。 私も自分を解放しよう。 そっと性感を放流した。胸の中、子宮、身体の隅々へ。 少しずつ、少しずつ。・・とろり。
ビシッ!! ビシッ!! ビシッ!! 「あああ!」「はあん!!」「は、あああっ」 痛みの部位が移動するのが分った。 右側、左側。太もも。 同じ個所を打ち続けないように気を遣って下さっていると理解した。 まんべんなく打ち据えられる。 嬉しい。 とろり、とろーり。
ビシッ!! 「はぁ、はあぁ・・ん!!」
鞭が止まった。 はぁ、はぁ。 天見様は鞭を握ったまま立ち尽くし、肩で息をなさっている。 額に汗が光っているからお拭きしてさしあげたいけど、今、私にその自由はない。
「辛くないかい?」 「辛いです。でも嬉しいです」 「それは君がマゾだから?」 「はい。それもありますが」 「?」 「同じ個所を何度も打たないようご配慮いただきました」 「気がついたのか」 「もちろんでございます。それからもう一つ」 「まだあったっけ」 「私、我慢できずに下(しも)を濡らしました。天見様もご一緒にお感じになって下さいませんでしたか?」
天見様の驚く顔。 今、天見様の目には赤く腫れた私のお尻、そしてその下にぐっしょり濡れてひくひく動く膣口が見えているだろう。 これは演技でやったことではない。 私は本当に官能の中で濡れてさしあげたのだった。
お客様のご満足のためにご奉仕する、それがH邸のメイドの役目だ。 メイドが醒めていたらお客様はお楽しみになれないし、逆にメイドだけが乱れてお客様を置いてきぼりにすることも許されない。 だから私たちはお客様を導き、お客様と一緒に高まるように訓練されている。 たとえ拷問を受けるときでもお客様の気持ちを測って苦しみ方を変える。
「・・うん、興奮した。僕が打つ鞭が君に痛みを与えている。その度に君が喘ぎ声を上げてくれる。たまらなく興奮したね」 天見様は仰った。 「もし僕が男の身体だったら絶対に勃起してるね。いや、男の身体で君を打ちたかったと心底思ってる。・・ん、ふぅっ」 その指先がご自身の下腹部を押さえていた。 天見様? 「ありがとう。・・これで終わろう」
5. 拘束を解いていただいた。乱れた髪と服装を整える。 ニーソックスの後ろが破れたので手早く交換した。 「お尻は大丈夫かい? 赤くなってるみたいだけれど」 「どうかご心配なく。この程度の腫れでしたら明日には消えるはずです」 本当は4~5日ってところ。 「そうか、酷くなくてよかったよ」
このお屋敷では、接待にあたるメイドの負傷はある程度避けられないとされている。 だから接待プランやお客様の嗜好データに基づいてAIがリスクを予測している。 例えば今夜の天見様ご接待の予測値は 10-20。 これはメイドが全治 10 日の軽傷を負う可能性 20% という意味になる。 予測値が高い接待では相応のスキルがあるメイドを割り当てたり、最初から大きな怪我をする前提でシフトが組まれたりする。 まれに 90-90 といった拷問そのものの接待があって、担当するメイドは命の覚悟をして臨むことになる。 当然ながらこれはお屋敷内部で管理される予測値だ。 お客様にお伝えすることは決してない。
二人並んでベッドに腰かけた。 私は自分の両手をそっと天見様の手に乗せる。 天見様が仰った。 「テストステロン(男性ホルモン)を使うとね、声が低くなったり生理が止まったりするけど、他にも変化があるんだ。それは性欲が強くなること」 そう言って先ほどと同じように指を下腹部にお当てになった。 「だからオナニーが増えたよ。女の身体が嫌なはずなのにクリを使ってね。・・実は今も触りたくて仕方ない」 「お気持ちお察しいたします。でも天見様は他の女性にご興味がおありではないですか?」 「うん。僕は FTM のヘテロ(異性愛者)だから、自分以外の女性は異性として好きだよ」 「それでしたら私も女です。私にお慰めさせて下さいませ」
私は床に降りて正面に膝をつき、天見様のスリーパーの裾を持ち上げた。 天見様は FTM 用のボクサーパンツを着用されていた。 パンツの上から触れただけで突起が分った。 「んぁ!」 「優しく触ります。どうぞお任せ下さいませ」 「ありがとう。君を、信じる」 ボクサーパンツを下ろしてさしあげた。 わずかに香る匂い。 膝を左右に開かせ、ベッドに座ったまま開脚していただいた。
そこにクリトリスが生えていた。 その長さは外に出ている部分だけで4~5センチ程度。 男性ホルモンは女の陰核をこれほど肥大化させるのか。 真上からそっと指を当てる。 「ん、あぁ」 「我慢��ないで、感じるままに声を出して下さいませ」 「くぅっ、んあぁ!!」
根元を押して包皮を引き下げ、露出した亀頭を唇に挟む。 反対の手の指を膣口に挿し入れた。 そこは既に愛液で潤ってい��、中指がするりと吸い込まれた。 軽く噛んで先端を舌で転がし、同時に挿入した中指の第二関節を折って内壁を刺激した。 「ひっ、・・あああっ!!」 さらさらした液体が噴出して私の顔と腕を濡らした。 あっという間だった。 この方はきっとGスポットでも自慰をなさっていると思った。
天見様は2度、絶頂を迎えられた。
6. 明け方。 私は天見様とベッドにいる。 天見様は裸の上にスリーパーだけを纏っておられた。 私は全裸で天見様に抱かれていた。
「ね、もう一回抱きしめてもいいかな」 「はい。力いっぱい抱いて下さいませ」 ぎゅう!! 強く抱きしめられ、その間息ができなかった。 「ごめん、苦しかった?」 「いいえ。でもすごいお力」 「テストステロンは筋肉が付くんだよ。でも放っておくと腹だけ膨らむから、ジムで筋トレしてるんだ」 「そうでしたか」 「・・生まれて初めて裸の女の子の抱き心地を堪能したよ。君のおかげだ。僕はここで人生最初の体験を重ねてる」 私も初めてでございました。FTM 男性との体験は。
「そういえば、君の名前を聞いてなかったね」 「私の名前はお客様がご自由につけて下さいませ」 「僕と君の間だけの名前か。面白いね。・・それなら『キツネ』ちゃんはどうかな?」 「まあ私はキツネですか?」 「君の髪がキツネ色だから」 「そんなに明るい色ではございませんよ。でもありがとうございます。可愛いお名前、私も大好きです」 「調子がいいねぇ。本当に思って言ってる?」 「あら天見様、私、商売柄調子のいいことを言いますが、嘘は申しません」 天見様はにやりと笑われた。 「いいねぇ、その返し。・・君には人を騙す尻尾が九本あるかもしれないな。あの玉藻前(たまものまえ)みたいに」 私も妖しく笑う。こういう返しは得意でございます。 「あいにく誰かに憑りついて生気を吸い取ることはしないよう努めております。前に一度やって主人に叱られましたので」 「・・ほぅ、知ってるのか」「はい、レキジョですから」 「え、本当?」「嘘です。天見様を騙しました」 「ぷ」 二人で声を出して笑った。
「君には感心したよ。賢くて機転が利く。察しがよくて心配りも行き届いてる。今どきこんな子がいるとはね」 「恐縮でございます」 私たちは皆そういうふうに躾られているのですよ。
「君なら僕がベッドでも服を脱がない理由が分かっているんだろう?」 「はい。・・ご自身の胸が目に入るのを避けておいでではありませんか?」 「そうだよ。できるなら見ないでいたいモノだ、自分の胸なんて。君はあれだけ僕の性器を刺激してくれたのに胸には一切触れなったね。女同士なら真っ先に乳首を触ってもおかしくないのに」 「天見様」 私は天見様の手を取った。それを自分の裸の乳房に当てる。 「女同士ではありません。男と女です。どうぞ男性としてこの女の胸を弄んで下さいませ」 「そうだね、僕は男だった」
きゅ。 乳首を摘ままれた。電流が走る。 「きゃん!」 天見様は悪戯をした男の子みたいに笑われた。 「自分のものでなけりゃ女の子のおっぱいはいいよね。顔を埋めたくなるよ」 「もう!」 私は身を起こし、仰向けになった天見様の上にのしかかった。 「それなら存分に埋めさせてあげます!」 乳房を顔面に押し当てて体重を乗せた。これでも一応Dカップ。 「うわぁっ」 「どうですか? 嬉しいですか?」 「て、天国」 「エロ親父ですか」
7. 作家の天見尊様がお泊りになってから4か月が過ぎた。 私は誕生日を迎えて20才になっていた。 メイドの一人が誕生日だからといって特別な行事がある訳ではない。 せいぜい仲間内でささやかなお祝いをする程度だった。
その日の午後は外出の命令があった。 お屋敷の用務かと思ったら、外部のお客様への接待だという。 本来、私たちメイドのご奉仕の対象は旦那様が招かれたお客様に限られる。 無関係な人や組織への接待は滅多に行われない。 仮に行う場合は相手に対して法外な対価が求められる。 昔、外務省からの緊急要請で同盟国の高官にメイドを派遣したとき、旦那様が要求なさったのは中央アジア某国でのレアメタル採掘権交渉を日本政府が支援することだった。 H邸に勤める者の間では今も語り継がれる伝説だ。 仮に現金で支払う場合はメイド1名に数千万円から数億円が請求されるらしい。 いったい私はいくらで派遣されるのだろう?
指定されたホテルまでお屋敷の車で送ってもらった。 ロビーでお待ちになっていたのは。 「天見様!」 「やあ、キツネちゃん! 二十歳の誕生日おめでとう。お祝いにデートしようと思ってね」 「あの、メイドの誕生日は公開されていないはずですが、どうやってお知りになったのですか?」 「電話で聞いたら教えてくれたよ」 「・・」 「とても親切だったね。君をレンタルしたいって頼んだら料金も良心的で」 「あのあの、それはおいくらか、よろしければ教えていただけますか?」 「1時間ごとに 1113円。それ東京都の最低賃金だから、せめて 2000円くらい取ればいいのにね」 「・・」 旦那様、絶対に面白がっておられる。
「さあ行こうか」 「どちらへ?」「僕に任せてくれるかい」 ホテルを出て歩道を歩き出された。 「天見様、お車は?」 「持ってないんだ。タクシーも苦手だし、地下鉄で行くよ」 「あ、あの」 「どうしたんだい?」 「私、地下鉄に乗ったことがごさいません」 「本当かい? はははは」 大きな声で笑われてしまった。
8. 自動改札機がどうしても通れなかったので、天見様が別に切符を買って通らせて下さった。 お屋敷のIDカードでは改札機の扉が閉まることを初めて知った。 カードを手で擦って暖めたり、ひらひらさせたり、いろいろ工夫してみたのだけど。
ようやく電車に乗って連れてきていただいたのは英国ブランドのブティックだった。 「せっかくのデートにそんな地味な服は駄目だよ」 私は薄いグレーのワンピースを着ていた。確かに地味かもしれない。 対して天見様が着こなしておられるのは鮮やかなワインレッドのカラーシャツと黒のカジュアルパンツ。 小柄な身体にオーバーサイズを着けているから胸の膨らみも目立たない。
天見様は私にホルターネックの真っ白なミニドレスを選んで下さった。 キュートだけどバックレスになっていて背中が腰まで開いている。 上から覗いたらお尻の割れ目まで見えてしまうのではないかしら。 「よく似合ってるね。これを君にプレゼントするよ」 「あの、もう少し身体を隠すドレスの方がよろしいのでは」 「却下。僕の好みに従って下さい」 「・・はい、天見様」 これを着て帰ると伝えたら、それなら髪を上げた方が、それならお化粧も変えた方が、とお店のお姉さんたちが集まってきてあっという間に変身させられてしまった。 この人たちも絶対に面白がっていると思った。
お店を出て天見様と並んで歩いた。 髪をアップにされた上にハイヒールも履かされたから、私の方が30センチは背が高い。 でも天見様はそれをいっこう気になさる様子はなく、笑って左の肘を差し出された。 私は少しだけ溜息をつき、それから笑ってその腕にすがって密着した。
「駅は反対側ではありませんか?」 「少し歩いて見せびらかそう」 はぁ? すれ違う人々の視線が痛かった。 露出した首筋と肩、そして背中。 まだ風が冷たい季節ではないのにぞくぞくした。 お屋敷のパーティではこんなセクシーな衣装の女性をよくお見掛けする。 思い切り肌を晒して見られるのを楽しむセレブの美女たち。 でも今、見られるのは私だった。 せめて何か羽織るものをお願いすればよかったな。
「頬が赤いよ、キツネちゃん」 「天見様!」 「前は一番恥ずかしい場所を僕に見せてくれたのに?」 「知りません!」 「でもさ、僕は落ち着き払っている君よりも今の君の方が可愛いから好きだね」 ああ、もう。 可愛いと言ってもらえるのは嬉しいけれど。
9. プラネタリウムで星座を見て、湾岸の公園で夕日を見て、オーガニックのレストランでお食事。 庶民的なデートコースだった。 天見様はセレブじゃないものね。 でも15才でお屋敷に入って以来ほとんど外に出たことのない私にとっては珍しい場所ばかり。 お食事の後はスター○ックス。 抹茶クリームフラペチーノにストローを2本挿して二人でくすくす笑いながらシェアする。 何て楽しいのだろう。 セクシーな衣装にはすっかり慣れてしまった。
気がつくと天見様の手が私の肩に乗っていた。 しばらく一緒に歩いてから指摘する。 「あの、踵を上げたままお歩きになると大変ではありませんか?」 「そう思うなら君の方で何とかしてくれないかい」 仕方ありませんね。 私はその場でハイヒールを脱ぎ捨て裸足になった。 どうですか? これでずいぶん低くなりましたでしょう? 私の肩。 「おー、ちゃんと届くようになった」 「ご命令でしたら、この後ずっと裸足でおりますが」 「ふふふ、それもいいねぇ」 「ただし水溜りがあったら私を抱き上げて下さいませ」 「え?」 「よろしいですか?」 天見様はにやりと笑ってお答えになった。 「約束しよう。じゃあ今からキツネちゃんは裸足��。・・これはもう要らないね」 脱ぎ捨てたハイヒールを拾うと自分のパンツのポケットに片方ずつ突っ込まれた。
「ところで、たまたま偶然思い出したんだけど、近所に僕のマンションがあるんだ」 「あら、それは偶然ですこと」 「来てくれるよね」「はい、天見様」 私は素直に従う。 もとよりそのつもりだった。 お屋敷で指示された内容は「お客様のお住まいでご奉仕」だったのだから。
二人並んで歩き出した。 私だけが裸足。天見様は私の肩をお抱きになっている。 「すぐ近くですか?」 「ん-、電車で20分、いや30分くらいかな」 「怒りますよ」
10. 天見様がお住まいのマンション。 玄関横の表札プレートには『徳山誠一』とあった。 天見尊はペンネームのはずだからご本名? もちろん余計なことは詮索せず、天見様について中に入る。
上がり框(かまち)のところで天見様が振り返って言われた。 「まさか本当に裸足で歩くとはね」 私はすまして応える。 「どこかに水溜りがあればと期待しておりましたのに」 ここへ来るまでの間、私は電車の中でも裸足を通したのだった。
天見様の行動は速かった。 私はその場で抱きしめられた。 むき出しの背中を天見様の手が撫でる。 私より小さいお身体なのに、前と変わらない、いえ前よりさらに強い力で抱かれた。 「んんっ」 天見様の右手がドレスの脇から侵入して乳房に覆いかぶさった。 「だ、駄目です。・・私の足、まだ汚い」 「後で拭けばいいさ」 ゆっくり揉みしだかれた。 「あぁ・・」 官能が湧き起こる。 この間は初めて女の子を抱いたって仰っていたのに、どうしてそんなに上手に揉むのだろう。
「君のレンタルを申し込んだときにね、聞きたいことはあるかと言われたからいろいろ質問したんだ」 「はぁ・・ん」 「君に何をしてもいいのかって。・・そしたらOKだって」 「んぁ!! ・・ああ」 「酷いことをしてもいいのか。苦痛を与えてもいいのか。怪我をさせてもいいのか。・・全部OKと言われたよ」 「あ、・・あん!!」
天見様の愛撫は執拗だった。 気持ちいい。このまま身を任せてしまいたい。 でもちょっと放っておけないことを口にしてらっしゃるわね。 少し脳みそをクリアにしなきゃ。
はぁ、はぁ。 激しく喘いでさしあげながら、天見様の表情を横目でチェックする。 大丈夫。自制なさっている。 これ以上暴走する危険はないわね。 おそらく今日のデートは入念に計画されたのだろう。 この後も何かご計画があるはず。きっと私への嗜虐行為だろう。 では今必要なことは? 私がすべきことは? ・・理解していただくこと、そして安心していただくことね。
「天見様」 ゆっくり呼びかけた。 「ご安心下さいませ」 「え」 「天見様のご満足のためでしたら何も拒みません」 「・・キツネちゃん?」 「ご奉仕させて下さいませ」 「そうか、君は知ってたんだね」 「はい。私をお好きなように扱って下さいませ。酷いことでも苦しいことでもお受けいたします」 私を押さえる手から力が抜けた。 「本当にいいのかい?」 「はい、天見様」 「悪かった。乱暴なことをしてしまったね」 「いえ、どうかお気になさらず」
ご理解いただけた。 ほっとすると同時に官能が戻ってきた。 とろり。下半身が熱い。 もしあのまま押し倒されていたら、どうなっていたかしら。 ああ、私きっとエロい顔をしているわ。
11. 天見様のマンションはリビングダイニングのお部屋の奥に階段があって、その上が吹き抜けのロフトのようになっていた。 メゾネットだよと教えて下さった。 浴室は階段の隣。
私はまずシ���ワーをお願いして、浴室を使わせていただくことにした。 服を脱いで裸になってから、ご一緒に如何ですかと聞いたら天見様も来て下さった。 裸になってから自分の胸を隠し恥ずかしそうになさっている。 もちろん私はそこに目を向けるようなことはしない。
天見様のお身体は贅肉がほとんどなくてよく締まっていた。 特に腕と背中にはアスリートのような筋肉がついて逞しかった。 股間には肥大したクリトリスが突き出していた。 それはまっすぐ立っていても見えるほどだった。
お背中を洗ってさしあげた後、当たり前のように正面に跪いた。 そしてそれを口に含んでご奉仕・・しようとしたらずいぶん慌てられてしまった。 前にもしてさしあげましたのにと指摘すると、あのときはもっと優しくて情緒的だったと抗弁された。 はっとした。 口でご奉仕、いわゆるオーラルセックスは男性のお客様にも女性のお客様にもお悦びいただけるスタンダードなサービスだけど、トランスジェンダーのお客様にはセンシティブだった。 これは失敗。お屋敷でやらかしたら罰を受けるレベルね。 胸の方は直接見ないように注意していたのに。
失礼をお詫びして、もう一度心を込めてご奉仕させて欲しいとお願いした。 その最中は私に何をなさっても構いません。 よろしければ私の手をお縛りになりますか、と言うと天見様の眉がぴくりと上がった。 本当に何をしても構わないんだね? と聞かれて私は頷いた。
私は浴室の床に跪き、後ろで揃えた手首をタオルで縛っていただいた。 その気になれば自分で解けてしまうような拘束だけど、解くつもりは絶対になかった。 顔を斜め上に向けて天見様のクリトリスを口に含んだ。 唇と舌ででご奉仕する。 それは私の口の中でびくんと震えた。
頭の上からシャワーのお湯が注がれた。 シャワーヘッドが目の前に迫り、ほんの数センチの距離からお湯を浴びせられた。 流れるお湯で視界が覆われる。 唇と舌のご奉仕は止めない。 天見様のそれは明らかに硬さを増して大きくなった。
天見様の片手が後頭部を押さえた。 顔面にシャワーを浴びせられたまま、髪をぐしゃぐしゃにかき乱される。 前髪を掴んで引き寄せられた。目と鼻を恥丘に強く押し当てられる。 鼻孔が塞がれて空気が入ってこなくなった。 すぐに胸の酸素が尽きて私はもがき、お湯が気管に入って激しく咽(む)せた。 慌ててそれを口に含み直す。必死の思いでご奉仕を続けた。 きっと私シャワーの中に涙と鼻水をぐずぐず流してる。
シャワーのお湯が背中に移動した。背中が暖かくなる。 と、お湯がいきなり冷水になった。 ひっ! 私は震えあがり、その瞬間、クリトリスの先端に露出した亀頭を歯で扱(しご)いてしまった。 絶対に噛まないよう細心の注意を払っていたのだけど。
天見様が小さな声を上げて絶頂を迎えられた。 しばらくしてから、最高だったよ、と言われてご奉仕は終了した。
12. ぐったりされている天見様のお身体をお拭きしバスローブを羽織らせてさし上げた。 幸福感に満ちたお顔。女性のイキ顔だと思った。 これが男性のお客様なら精を放たれて醸し出されるのは満足感や征服感。 これほど幸せそうな表情はなさらない。
「・・とてもよかったよ。やる前はあんなプレイのどこが楽しいのかと思ってたんだけどね」 「それは何よりでございました」 「ねぇ、キツネちゃんは男の客が相手のときにも、あんなご奉仕をするんだろう?」 「それは本来お答えしかねるご質問です。でも天見様だけにはお教えしますね。イエスです」 「ありがとう。もう一つお答えしかねる質問だけど、いいかな」 「何でしょう?」 「相手が射精したら、君はそれを飲むとか顔で受けるとかしてくれるのかい? ・・うわっ、ごめんっ。怒らないで!」
「・・天見様は男性の射精にご興味がおありなのですか?」 「そりゃそうさ。僕には絶対に叶わないことだからね。でも今興味を感じたのは射精そのものじゃなくて、女の子が口で奉仕することなんだ」 フェラチオに興味ですか?
「人間には手があるのにそれを封じてわざわざ口で尽くしてくれる。しかも飲むんだろう? あんな扇情的な行為はないね。・・強制されてすることもあるだろうけど、僕はそれを女性が自分の意志でやってくれることに感動するよ」 自分語りのスイッチが入ったみたい。 私は黙って拝聴する。
「・・考えてみれば男の快楽のために女が奉仕するってのは尊いね。暴力的なプレイまで進んで受けてくれる。まさに君たちの仕事だよ。実に興味深い」 接待で二人きりのとき語り始めるお客様は珍しくない。ほとんどが男性。 そういうときに大切なのは、すべて聞いてさしあげること、小難しい話でも理解に努めること、適切なタイミングで相槌を打つこと。
「キツネちゃんはさっき顔面シャワーを受けてくれたよね。髪の毛を掴んで振り回されるのはどんな気持ちだろう。やはり惨めなものかい?」 「はい。でもそういう思いを甘受するのもメイドの務めでございます」 「ものすごく嗜虐的な気分になるね。もう一回ご奉仕して欲しいくらいだよ」 終わりそうにないわね。 そろそろ後のご予定を伺わないと。
「天見様、きちんとしたお召し物をお着け下さいませ。お風邪をひきます」 「ああ、そうだね」 「今夜は何かご計画があったのではありませんか?」 「え」 「私を使って嗜虐プレイをなさると思っておりましたが」 「どうして分かったんだい?」 分りますよ。 私に抱きついてさんざん "苛めたい" オーラを放っておいて、分からない方がおかしいです。
13. 天見様は壁際に置いてあった手提げケースを大事そうに持って来られた。 「あれからSMバーに通って一本鞭の練習をしたんだ。人並には打てるようになったよ」 ケースの中にはSMプレイ用の一本鞭が入っていた。 グリップ(持ち手)の先に皮を編んだ撓(しな)やかな本体が繋がっている。 長さは1.5メートルくらいか。
私はお部屋を見回してチェックした。メイドの習性だ。 吹き抜け部の天井高さは4メートル以上。広さは 2.5×3.5 メートルってところ。 大丈夫、ここなら長鞭を使えるわね。
吹き抜けには梁が一本通っていて、そこに小さな滑車が取り付けられていた。 滑車からフックのついたロープが下がっているのが見えた。 「天見様、あれは?」 「ああ、あの滑車は僕が付けたんだ。安物だけど人は吊るせるよ」 「ということは、私、あそこに吊られて鞭を打たれるのですか?」 「そうだよ。���・君を宙吊りにする技術はないから、両手を吊るだけのつもりだけどね」 天見様はそう言ってにやりと笑われた。 「どうかな? 怖いかい?」 「怖いです、天見様」 「嬉しいね。そう言ってくれると」
わさわざ私の誕生日のために準備して下さったのか。 きっとそうね。あの滑車とロープは新品だわ。 ご自分で掴まってテストするくらいのことはなさっているだろう。 お一人でぶら下がっている姿が浮かび、心の中でくすりと笑った。
天見様はジムでお使いのトレーニングウェアを着てこられた。 私は生まれたままの姿で、お借りしたバスローブを肩に掛けているだけ。 下着を着けてもいいと言われたけれど、私は自ら全裸を選択した。 ほんの4か月の練習ではブラやショーツを鞭で飛ばすテクニックはおそらく無理。 であれば、最初から肌をすべて晒して鞭打たれる方がお愉しみいただけるはず。 それにこの方は女が惨めな姿であることを好まれる。先ほどの会話で分ったことだ。
天見様が頭上の滑車からフックを下ろされた。 私はバスローブを床に落として前に立つ。 「両手を前に出して、キツネちゃん」 「はい、天見様」 この先はあらゆるご命令が絶対。私は絶対に逆らわない。
お屋敷を出るときに伝えられた今回のリスク予測値は 14-30 だ。 プレイの内容が不明なので信頼性の低い参考値と言われた。 でもここまで来たら私でも予測できる。 14-50 か 20-30。 私は今から打たれる。 無事でいられるかどうかは天見様の腕次第。 ・・ぞくり。 押さえていた被虐の思いが頭をもたげる。
前で揃えた手首に革手枷を締められた。 手枷のリングにフックが掛かって、床から踵が離れるまで吊り上げられた。 私は両手を頭上に伸ばし、爪先立ちの姿勢で動けなくなった。
「綺麗だね」 天見様が私をご覧になって仰った。 「ありがとうございます。・・どうぞ私をご自由に扱って下さいませ」 「じゃあ、お尻を打つから向こうを向いて」 「はい、天見様」 言われた通り身体を回して、天見様に背中を向けた。 「よーし」 鞭を持って構えられた。深呼吸。 「・・」 「?」 「一回練習する」
天見様は向きを変え、ソファのクッションに向かって鞭を打たれた。 ひゅん! ばち! 鋭い音がした。 鞭は全然違う方向に飛んで床を打っていた。 「あれ?」
訂正。 30-50 ね。
14. 天見様の鞭はとても速かった。 肘を曲げて素早く振り下ろす上級者の打ち方をマスターされていた。 ただしコントロールが悪かった。
天見様は真っ赤な顔をして何度か振り直された。 3回目でようやくクッションが跳ねた。 「待たせたね」 「いいえ、天見様。・・あの、まことに差し出がましいことですが」 「何?」 「一度ごゆっくりお座りになられては如何でしょうか。お座りになって、私をご覧になって下さいませ」
天見様ははっとした顔をされた。 ソファに腰を下ろし、一本鞭をテーブルに置いてから私に顔を向けられた。 「ありがとう、落ち着かせてくれて」 「とんでもございません」 笑顔で仰った。 「よく考えてみれば、いきなり鞭を打つなんて勿体ないことだね」 私も笑顔で応える。 「はい。今、天見様はこんな美少女の自由を奪って飾っておいでなのですよ?」 「本当だ。・・今どさくさに紛れて美少女って言ったね? もう二十歳のくせに」 「しまった。二十歳までは美少女の範囲でございます」 「あはは」「うふふ」
それからしばらく天見様はにこにこ笑いながら私をご覧になるだけで何もなさらなかった。 両手を吊られているからどこも隠せない。 天見様の視線が胸や股間に向いているのを感じる。 嫌ではなかった。 ・・乳首が尖るのが分かった。天見様はお気付きになったかしら?
10分ほども過ぎただろうか。 天見様がお立ちになった。 「もう大丈夫。・・覚悟はいいかい? キツネちゃん」 「はい、天見様」
15. ひゅん! ばち! 衝撃が走る。 私は身を捩って耐える。
ひゅん! ばち! ひゅん! ばち! ひゅん! ばち!
お尻。背中。太もも。 肌を切り裂かれる感覚。 お上手です、天見様。
ひゅん! ばち! ひゅん! ばち!!! 「ひぁっ!!」 声を出してしまった。 サービスで上げた悲鳴ではなかった。 ひゅん! ばち!!! 「ああーっ!!」
「キツネちゃん! 大丈夫かい!?」 天見様が駆け寄ってこられた。
はぁ、はぁ・・。 私は両手吊りのまま天見様に寄りかかった。 慌てて支えて下さるその腰に右足を回して掛ける。 太ももの内側を擦りつけるようにして絡みつかせた。 「!」 天見様が驚かれた。 私の右の内ももは股間から染み出た液体で濡れていた。 左の内ももにも粘液がふた筋、み筋。 はぁ、はぁ。
「お、お願いがございます、天見様」 天見様の耳元で話しかけた。 「私に、猿轡、をしていただけませんでしょうか?」 「さるぐつわ? いったいどうして」 「女の悲鳴は高く響きます。ご近所様に聞こえると天見様にご迷惑をおかけするかもしれません」 「・・」 「ご安心下さいませ。猿轡をされても私の味わう苦痛は変わりません。お耳に届かなくても私の悲鳴は天見様に伝わると信じております」
天見様はわずかに溜息をつかれたようだった。 「君はそんなことまで気遣ってくれるのか。そこまで濡れておきながら」 「メイドの務めでございます」 私はできるだけ艶めかしく見えるよう微笑んだ。 「どうか、思う存分お愉しみ下さいませ」
「・・本当にいつも君には、」 天見様はそこまで言いかけてお止めになった。 「それで僕はどうしたらいいんだい?」 「はい、とても簡単でございます。ハンカチなどの柔らかい布をできるだけたくさん口の中に含ませて下さいませ。私が嘔吐(えず)く寸前までぎゅうぎゅうに詰めていただいて構いません。それからダクトテープ、なければガムテープでも結構です。耳まで覆うほど長く切ってしっかり貼って下さいませ。2枚切って口の前でX(えっくす)の字に交わるように貼っていただければ、より剥がれにくくなります」 一気にまくしたててしまった。少し面食らってしまわれたかも。 「わ、分かった。・・ハンカチとガムテープだね? 取ってくるよ」
お願いした通りの猿轡を施していただいた。 口腔内に大量のハンカチが充填され、声も空気も通らなくなった。 鞭打ちが再開される。
ひゅん! ばち!!! 「んっ!」 ひゅん! ばち!!! 「んんーっ!!」 鞭が空を切る音。一種遅れて肌に当たる音。 衝撃が脊髄を抜けて脳天を貫く。
ひゅん! ばち!!! 「ん、んんっ!!」 鞭の当たる部位が識別できなくなった。 どこもかしこも腫れているのだと思った。 後半身はそろそろ賞味期限。まっさらな肌をご提供しないと。 私は少しずつ身体を回す。
ひゅん! ばち!!! 「んんっっ!!!」 脇腹を打たれた。
ひゅん! ばち!!! 「んんーーっ!!」 おへその下の柔らかい部分。
ひゅん! ばち!!! 「んんんんっっ!!!」 乳房。 赤い筋が浮かび上がるのが見えた。
私は両手吊りになった身体の全周をまんべんなく打っていただいた。 ときどき爪先で体重を支えきれず、手首に体重を預けてゆらゆら揺れた。 吊られた雑巾みたいに揺れた。
天見様はただひたすら鞭を振るっておられた。 どんなお顔をなさっているのか、見ようとしてもうまく見えなかった。 ぼろぼろ流れる涙が滲んで見えないのだと気付いた。
16. 「キツネちゃん・・?」 目を開けると、ソファの上だった。 私は天見様の膝に頭を乗せて寝ていた。 手枷と猿轡は外されていて、身体にシーツが掛けられていた。
下半身にどろどろした感覚があった。 無意識に股間に手をやると、そこにはまだ性感がマグマのように溶けて渦巻いていた。 あぁ!! びくんと震えた。全身に痛みが走って顔をしかめる。 自分がどうなっているのかよく分かっていた。 鞭で打たれた箇所が赤い痣とみみず腫れになっているのだ。 血が滲んで流れたところもあるはず。
「まだ寝てた方がいい。疲れ果てているだろう?」 天見様が仰った。 「出血の場所は洗浄スプレーで洗ったから心配しないで。後で起きたら洗い直してキズパッドを貼る、・・でいいんだよね?」 私は何も言わずに微笑んでみせた。 傷の手当くらい心得ておりますよ。
髪の生え際を撫でられた。 不思議と嬉しくなった。 「よく尽くしてくれたよね。・・嬉しかったよ、ありがとう」 あれ、どうしたんだろう。 また涙が出そうな感じ。 「ん? メイドとして当然の務めでございます、とか言わないのかい?」 「もう、天見様ぁ」 「キツネちゃんでも泣きそうな声を出すんだね。可愛いよ」 からかわないで下さいませ。 本当に泣いちゃいますよ。
天見様の指は髪から首筋に移動した。 人差し指と中指でそっと押さえられる。 エクスタシーが優しくさざ波のように広がった。 どろどろしていたモノが柔らかくなった。 「ああ、気持ちいいです」 「ここはね、僕がオナニーするときに好きだったポイントさ。テストステロンを始めてからは何も感じなくなったけどね」 私は黙って両手を差し伸べ、天見様の首に子どものようにしがみついた。 少しだけ甘えさせて下さいませ。
しばらくして天見様が仰った。 「・・君は女性を鞭で打つ愉しさを僕に教えてくれたね」 「はい」 「自分にこんな嗜好があったなんて、以前の僕には想像もできなかったことだよ。・・それで今日分かったことがあるんだ」 自分に言い聞かすように仰った。 「僕は SRS(性別適合手術)を受けようと思う」
天見様はご自身の嗜虐嗜好を認識して以来、女性の身体で女性を責めることに違和感を感じたと教えて下さった。 その違和感は男性ホルモンの投与だけでは緩和できず、それまで踏み切らなかった SRS を真剣に考えるようになられた。 「鞭の練習をしながら考えてたんだ。キツネちゃんをとことん責めて、僕が本当に求めていることを確認しようってね」
天見様の首にしがみついたまま質問した。 「では、私はお役に立てたのですか?」 「もちろんだよ。キツネちゃんが鞭で打たれて苦しむとき、その前にいるべきは男の身体の僕だ」
・・私はお役に立てた。 どろどろの澱みがなくなり、雪解けの水のように流れ去った。 「ありがとうございます!」 天見様の上によじ登った。頭を抱きしめる。 全身の鞭痕がずきずき悲鳴を上げたけど、気にしないことにした。
「・・ん、んんっ」 天見様の声がくもぐって聞こえた。 「ねぇ、もしかしてわざとやってる?」 私は全裸で、天見様の顔はDカップの胸に埋もれていた。 「はい。痣だらけの胸でございますがお尽くしするのが務めと考えました。・・ご迷惑ですか?」 「迷惑だなんてとんでもない。キツネちゃんのおっぱいは天国だよ」 「お粗末様でございます」
17. マンションの玄関にあった『徳山誠一』は天見様のご本名ではなく私生活での通り名だった。 天見様のご本名は『徳山聖子』だと教えていただいた。 「SRS を受けて性別変更したら戸籍名を『誠一』にするつもりなんだ。そのときはまた招待してくれると嬉しいね」 「主人に申し伝えます」 「約束する。次は男性の身体でキツネちゃんを責めてあげるよ」 「はい!」
朝になって私は迎えの車でお屋敷に戻った。 鞭痕は全治20日と診断された。 全身の痣が赤から紫に変わり、数日の間、私は七転八倒することになった。
18. 天見様が再びお客様としてお越しになったとき、私は24才になっていた。 この年、天見様はSFではなく歴史小説で文学賞を受賞された。 同時に MTF トランスジェンダー女性との結婚も発表されて文壇の話題となっていた。
晩餐ホールに呼ばれて伺うと、旦那様と向かい合って天見様ご夫妻が座っておられた。 SRS を受け戸籍上も男性となられた天見様は4年前より一層筋肉のついた男性らしいお身体になっていた。 奥様は色白でとても綺麗な方だった。
「キツネちゃん!」 「お久しぶりにございます、天見様。ご結婚と文学賞受賞お祝い申し上げます」 「ありがとう。キツネちゃんはメイドを引退するんだって?」 「はい」 私は横目でちらりと旦那様を伺う。 「構わんよ、話しなさい」 「はい。・・婚約しました。来月結婚いたします」 「え、それはおめでとう! 聞いてもいいかな、相手は?」 「アメリカで会社を経営されています」 「そりゃすごい!」
婚約者は旦那様の事業のお相手だった。 何度かご奉仕をしてさしあげた後、先方から私を "購入" したいとのご希望があった。 表向きは結婚という体裁になる。 その金額がどれくらいなのか私は知らない。 人身売買のようだと思われるかもしれないが、彼は優しく誠実な人だ。 私は彼を愛している。 ちなみに彼の嗜好はエンケースメント(閉所拘束)。 結婚したら月の半分は妻として務め、残り半分は樹脂の中に密封されて過ごすことになる。 実は彼も FTM であることを知る人は、このお屋敷では旦那様の他数人だけだ。
「・・ところで、」 旦那様がおごそかに仰った。 「そろそろメイドの緊縛は如何ですかな?」 「え」 天見様は一瞬驚いた顔になり、それから奥様と顔を見合わせて微笑まれた。 「是非お願いします。・・ここにいる女性の中から誰を選んでもよいのですよね?」 「もちろん」 「それでは彼女を、キツネちゃんを縛って下さい。服は脱がせて全裸で、できるだけ厳しくて可哀想な緊縛をお願いします」 「ふむ!」
私は天見様に選ばれる前から前に進み出ていた。 お約束を果たすために来て下さったのですね。 今夜、私は天見様ご夫妻のお部屋に伺って責められる。 天見様と奥様が鞭打って下さるのだろうか。 それでも私と奥様が天見様から鞭打たれるのだろうか。 それは多分、このお屋敷で私の最後のご奉仕。
私は旦那様と天見様ご夫妻に向かい、両手を揃え180度のお辞儀をした。 「謹んで縄をお受けします。どうぞお愉しみ下さいませ」
────────────────────
~登場人物紹介~ キツネちゃん: 19才。H氏邸のメイド。 天見尊(あまみたける): 26才。作家。FTM(生物学的に女性、性自認は男性)のトランスジェンダー。
2年半ぶりのH氏邸です。 確認したら前々回と前回の間も2年半開いていました(笑。
今回はトランスジェンダー界隈の情報ネタをストーリーに取り込みました。 私自身は FTM でも MTF でもありませんが、これらの方々が抱く嗜虐/被虐の思いには大変興味があります。 そこでH氏邸に招かれた FTM トランスジェンダー男性がメイドさんの接待を受けて、それまで潜在的に持っていた嗜虐嗜好に目覚めることにしました。 目覚めた嗜好が理由となり SRS(性別適合手術)を決心する、という設定ですが、これは作者(私)のファンタジーです。 現実世界にそんな人はおらんやろと思っていますが、さてはて・・?
なお私は、この界隈に関してネットで得られる以上の知識がありません。 トランスジェンダーの皆様の苦痛や悩み、ホルモン治療と SRS の詳細について不適切な記述があるかもしれないこと、あらかじめお断りしてお詫びします。
さて、メイドさん側の心理行動はこれまでのシリーズを踏まえて描いています。 よくあるドジっ子メイドとは正反対の超優秀なメイドさんです。優秀だけど立派なM女です。 現実世界にそんな女の子はおらんやろと確実に思っています(笑。
次に挿絵ですが、久しぶりにAIを一切使わずに手作業で描きました。 細かい手順をすっかり忘れてしまい大変苦労しましたが、対象をイメージ通りに描くなら手書きも便利と思いました。 これからも定期的に手描きを続けることが必要だなと痛感した次第です。
最後にシリーズの今後について。 長く続いた『H氏邸の少女達』ですが、次回で最終話にしようと考えています。 サイトへの掲載はずいぶん先になると思われますが、気を長くして待っていただければ幸いです。
それではまた。 ありがとうございました。
[Pixiv ページご案内] こちら(Pixiv の小説ページ)に本話の掲載案内を載せました。 Twitter 以外にここからもコメント入力できますのでご利用ください。(ただしR18閲覧可能な Pixiv アカウント必要)
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shukiiflog · 1 year ago
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イキヤ真澄樹しみれーと13
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「ありがとう 俺に、独りじゃない描く喜びを教えてくれて 」
sz — 今日 17:31 さて…ここからしみれとどうしようか( ・∇・) [17:34] このルートのまま進めてって波乱を起こすもよし他キャラを投下するもよしイキヤ真澄どっちもがまだ抱えてる爆弾を解除するのにつとめるのもよしまったく新しい新ルートいくもよし…
4949cry — 今日 18:09 無限の可能性…
sz — 今日 18:10 しゅきいふしみれとがある人生
4949cry — 今日 18:11 (・∀・)
sz — 今日 18:11 ライフワーク…
4949cry — 今日 18:11 リアルに幸福度変わってくるとおもう [18:11] しゅきーふしみれとない人生のひとたち、幸福度あげるコスト高そう(偏見)
sz — 今日 18:12 たしかに( ・∇・)しゅきーふしみれとは幸福度あげる最短ルート
4949cry — 今日 18:14 イキヤ真澄が同居開始するとこまでとばすか…
sz — 今日 18:15 おけー
4949cry — 今日 18:15 樹さんは久しぶりの実家へ… [18:16] ますみんとイキヤくんはフラットスラブのたかーい天井の二階建ての物件に [18:17] 本来オフィス用で古くて微妙だった建物を減築改装しリフォームして住めるように水回りなど整備した [18:18] 二階建てだけどいわゆるメゾネット?
sz — 今日 18:18 かこいいー
4949cry — 今日 18:18 二階部分が一階部分の半分しかないみたいな [18:18] 一階にひろーいスペースと水回り、二階に収納と個人の部屋二つ [18:19] 天井が二階の高さまでぶち抜きの吹き抜け部分から自然光めっちゃ入る
sz — 今日 18:20 おれが住みたいそこ
4949cry — 今日 18:20 体育館の窓みたいな感じで二階から開け閉めしたり拭いたりできるような柵付きの通路あるかな [18:20] www
sz — 今日 18:20 超好きーメゾネット [18:21] おれのあこがれの家… [18:21] イキヤ喜ぶだろうな…
4949cry — 今日 18:21 まじか 生活するぶんにはそんなにいいと思わないけど [18:21] イキヤくんの「絵描きたい」を優先した間取りだな
sz — 今日 18:22 イキヤの絵でかいしな
4949cry — 今日 18:23 めちゃめちゃ敷地面積広い豪邸ってわけじゃないから居住空間はこぢんまりだぞ [18:23] 私室とかそれぞれ6畳で まぁ各部屋にクローゼットがあるから部屋を圧迫する家具置かなきゃ事足りるが [18:24] その部屋の下部分の一階が水回りがある空間だから風呂もまぁそんな広くはない [18:25] けど元オフィスだったおかげで手洗いとトイレは一階にも二階にもある(・∀・)
sz — 今日 18:25 イキヤは豪華な生活求めてるわけではないしな、むしろ室内が広すぎるとすぐに真澄の危機に駆けつけられないのでいいのでは
4949cry — 今日 18:25 キッチンはオープンキッチンで空間の方に向いてるからアトリエにする部分の片隅にテーブル置いて食べる感じかな [18:26] 真澄が間取り考えてるのでそこはかとなくオシャレではある…玄関側から雑然と生活感する部分見えなかったり
sz — 今日 18:26 わーい夢の住居 [18:28] イキヤはアトリエにしてたマンションの部屋をきれいにもぬけのからにして他人に貸し出すか、真澄にあげちゃったかも
4949cry — 今日 18:28 「いらん…」
sz — 今日 18:29 「物件ひとつ増えるだけすよ(O O)」
4949cry — 今日 18:32 「まとまりなく一戸あると手間だけ増えんだろ」
sz — 今日 18:33 「(O O)じゃあ売る…??分かんねえ不動産とか…」 [18:35] 事情が… 実家はまだ…建ってるけど あいつのだし
4949cry — 今日 18:40 「まぁ部屋の価値は年々下がるから売るなら今手続きしておいてやるよ」
sz — 今日 18:42 「お言葉に甘えます(O O)ありがとうございます」 [18:43] 手続きってどんなかこれを機に真澄の脇からみててやんわりと学ぶイキヤ
4949cry — 今日 18:47 誰かと一緒に暮らすの初めてで(なんというか付き人とかじゃなく同居人だし)どきどきますみん
sz — 今日 18:49 おお…新鮮… [18:51] イキヤは物件みてはしゃぐ [18:53] わいわい騒ぐわけじゃないけど、天井とか部屋の中ぐるりと見まわして目見開いてる 目が元気にいきいきキラキラ… 肌ツヤツヤてかてか… [18:54] 血色までいつもよりいい [18:54] 「すげー家…」(O O) [18:55] 「すげー… ずっとこんなとこがよかった
4949cry — 今日 18:56 「…」おめめきらきらしているイキヤくんを見詰めるますみん
sz — 今日 18:58 あのマンション、実家のポストに突っ込まれてたチラシだっただけで買っちまったけど ちゃんと探せばこういう家あんのか…(O O)すげー…」
4949cry — 今日 18:59 「…いや…この家は…」 [19:00] 引っ越し一式つんだトラックから荷物運びつつ [19:00] 「…探しても売り出されてなかったろうな。うつひこの話聞いて僕が改築してこうなっただけだ」
sz — 今日 19:01 ダダダダって助走つけて走ってジャンプしてみる… 天井が一番高いところで… 天井に手つかねえ… たっけえー
4949cry — 今日 19:02 イキヤくんのジャンプにおお…って
sz — 今日 19:03 この真澄はSUIさんやってるんだろうか… イキヤは知ってるんだろうか…
4949cry — 今日 19:03 なんども仕事いっしょにして交流あるつもりでおった(・∀・) [19:03] このルート
sz — 今日 19:04 そういえば最初からそうだったなwww [19:05] 真澄さんが手掛けた家に暮らすのか…贅沢だな [19:07] 「仕事してる頃から真澄さんが作る家に住みてえなって思ってたから 思わぬ形で念願叶った」ふにゃ…わらう…
4949cry — 今日 19:07 かわ…
sz — 今日 19:10 「……(O O)でもその 新聞紙で覆ったりいろいろやっても… 俺むちゃくちゃ汚すんすけど…アトリエ… いいんすか」ここもそうなっちまう…
4949cry — 今日 19:30 「うん?うん だからコンクリ打ちっぱなしにしてあんだろ 転けんなよ」 [19:30] イキヤくんぶっ倒れられないぞフラグ
sz — 今日 19:31 フラグ立ったなあw [19:33] いいのか…(O O) … …いいのか…! [19:34] 絵が描ける この高さの天井で この広さ使って
4949cry — 今日 19:34 「向こう(キッチンとか水回り、二階に上がる階段があるあたり)は靴脱いで上がる床だから汚すな」
sz — 今日 19:35 …… 「はい」←わくわくしてて生返事
4949cry — 今日 19:35 他の部分はホースで水流してもいいけど丸洗いした場合は換気必須 [19:35] 窓がいっぱいあるがその分シャッターもいっぱいある(防犯のため)
sz — 今日 19:36 ( ・∇・)この家っぽい資料にできる画像とか写真ないすか [19:37] 口頭説明だとすぐ脳内で把握わやわやになるでな…
4949cry — 今日 19:37 うーん…
sz — 今日 19:40 もしかしたら山雪師匠のアトリエより広くて高くてデカいのかも…?
4949cry — 今日 20:19 かいた
[20:19] 2階の水道は消えましたw
sz — 今日 20:20 おあああああ ありがとう!!!!! [20:22] あたまのなかで立体模型をつくる… [20:23] 土間で描くのか…
4949cry — 今日 20:24 土間っていうかコンクリ打ちっぱなし床…
sz — 今日 20:25 そこで描くときは作業靴とか履いてるかもな
4949cry — 今日 20:26 この可能性もある
sz — 今日 20:26 キャンバスとめるネジとかガンタッカーの芯とか散ってて危なそう
4949cry — 今日 20:27 この場合階段は下に収納とかないスケルトン階段?というやつ
sz — 今日 20:27 ぐぐる [20:28] わーいかこいい!!!
4949cry — 今日 20:29 こうかも
sz — 今日 20:31 スケルトン階段、入り口からもみえたらかこいい スケルトン階段すきー!
4949cry — 今日 20:31 玄関の正面にスケルトン階段だな
sz — 今日 20:32 かこいいーー!!!ヽ(・ ω ・ *)/
4949cry — 今日 20:33 すぐ手洗えるようにキッチンが玄関側かもしれん 脱衣所にある洗面の手洗い台は歯磨きとか寝る前の綺麗な状態で使うのかも [20:33] 土間の下のくぼみみたいになってるとこ、玄関
sz — 今日 20:34 なるほど
4949cry — 今日 20:34 スケルトン階段降りた横から見えるトイレ横の壁、絵とか飾れそう トイレは階段で見えにくくなってる位置かな [20:35] 1階と2階の土間側の壁にでかい窓が三つずつ [20:36] 他は自室に窓いっこずつ 風呂とかキッチンの壁に換気用の小窓あるかも?書き忘れたが
sz — 今日 20:36 いいなー!! [20:37] イキヤここに住むのか…いいなー! [20:38] 窓が紫外線カットじゃなかったらイキヤすこし日焼けしたりするんだろうか
4949cry — 今日 20:38 2階の階段側の部屋、ドア開けてすぐ階段みたいな危ない感じに見えるけど実際はちゃんと少し壁とか廊下とか手すりとか柵があります [20:38] そうだな…ほぼ屋外 [20:39] 窓いっぱい在る側が南か西に向いているので夕方とかめっちゃ日がさし込んできそう
sz — 今日 20:40 二人とも肌だいじょぶか…
4949cry — 今日 20:40 ますみんは部屋にひきこもりますw
sz — 今日 20:41 描くのがひと段落したときイキヤが真澄シックになる [20:42] 引っ越してきたら思いっきし容赦なく描く [20:44] 気絶ではないがつい癖で汚れた姿のままコンクリの上で壁に背中ついて目閉じてそう [20:45] イキヤの短い短い浅い仮眠のようななにか 少し目え閉じるだけ…またすぐ描くし…このままでいいや… [20:47] 10分くらいで目あけて立ち上がってまた続き描く
sz — 今日 20:48 絵だけじゃなくておもちゃとか置き物とかカラクリとかたくさん作る [20:49] ! [20:50] 「真澄さん、また建築デザインの仕事しないんすか」(O O) [20:51] 突然思いついて突然真澄の部屋にきて訊く… わくわくキラキラおめめ…
4949cry — 今日 20:53 最終稿これでいく
[20:54] 事務仕事中だったますみん「…特に予定はねえけど」
sz — 今日 20:55 最終稿ーー!!!!わーーい!!! [20:56] 「また一緒に仕事したい(O O)」
4949cry — 今日 20:57 通りに面していて明かりが入ってくるのが土間側の窓なので、窓から奥の方のカウンターキッチンで飲み物ついだりするのが暗がりにうっすら見えるんだろうな… [20:58] 「(きらきらしてる…)一緒にか」僕が依頼するということでもないようだな
sz — 今日 21:01 「一緒にっつってもどんなでもいいすよ、真澄さんの建築デザインください、合うもの山ほど作りたい、全部使ってもらわなくていいから、」作りたい、作りたい、 「真澄さんのデザインに沿うもの作るのは楽しい
4949cry — 今日 21:03 きょとん
sz — 今日 21:04 (O O)
4949cry — 今日 21:04 … かわいい [21:04] 「そうだな…」パソコンかちかち… [21:05] 「これ」さっとPCイキヤくんの方に向ける
sz — 今日 21:05 師匠によくつっこまれました、真澄さんとの仕事のときはやたらいきいきして肌艶いいとかって、 [21:06] ! [21:06] 」PCみる…
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4949cry — 今日 21:06 「入院施設の設定を手がけた時の図面だ …死を待つような場所だがだからこそ…絵がほしい」 [21:07] 指さす「ここ一面と …ここと …化粧室にも」
sz — 今日 21:09 図面だけかな?外観内観とか景観全体とか個室のイメージ画像とかあるかな?
4949cry — 今日 21:09 「事後報告で好きにいじってもろくに何も言われない。下見に行ってもいい …費用と報酬は僕が払うよ」 [21:10] 「こっちもある …児童養護施設だ こっちは玄関のステンドグラスか、庭の装飾を依頼できる」 [21:10] 「あとは … [21:11] 」いっぱい出てくるますみんのお仕事(・∀・)
sz — 今日 21:11 イキヤ、当然全部やるつもりでいるぞ…( ・∇・) [21:13] ぜんぶの案件をしっかり把握していくイキヤ… 「もらっていいデータぜんぶ俺のPCに送ってもらえませんか」
4949cry — 今日 21:13 全部やろうとしているのを察知したらますみんがそれ以上出すのをやめるし数点ひっこめる…w
sz — 今日 21:15 察知されるかもなぁぁww イキヤがPC見つめて固まって全部の案件を微動だにせずものすごい集中力で凝視しつづける様子でモロバレっぽい
4949cry — 今日 21:15 「…」そっと閉じられるウィンドウ
sz — 今日 21:16 イキヤーww [21:16] 閉じられて(えっ?)てかんじの拍子抜けした顔になるイキヤ [21:17] 「…まだありそうだった(O O)」 [21:17] 言うw
4949cry — 今日 21:18 「…順番な」
sz — 今日 21:19 こくり。頷く。 イキヤがクリスマスを待つこどもみたいになっとる [21:20] 「…真澄さん、」 [21:22] ますみんのデスク?の前、真澄がチェアとかに腰掛けてたらその横の床にうずくまるみたいに屈んで [21:23] 真澄の空いてる手をとって自分の顔の前にもってくる [21:24] 真澄の手の甲にほっぺたくっつける …ぴと
4949cry — 今日 21:24 ますみんの部屋どっちだろう… 奥(階段から遠い方)っぽい(・∀・)
[21:25] ぴとってされるがまま …「?」首かしげる
sz — 今日 21:26 真澄の部屋が階段から遠い方のほうが、イキヤにとっては便利…か? 階段からすぐ降りて絵も描けて家事とかもできて
4949cry — 今日 21:26 そんな感じする [21:27] あ、土間とフローリングの床のとこは壁ないです 段差だけ
sz — 今日 21:27 引っ越してきた最初に階段使わないで自然と二階から一階に飛び降りて移動しようとして真澄に怒られてそうw
4949cry — 今日 21:28 「コンクリ素足は脚に負担でかいからやめな」 [21:28] 下に物あって踏んだらやべーしな
sz — 今日 21:29 おとなしくはい、て言うこと聞く…
@4949cry ぴとってされるがまま …「?」首かしげる
sz — 今日 21:30 自然と柔らかい笑みが浮かぶ…
4949cry — 今日 21:32 壁→青 柵→赤 で描いた
sz — 今日 21:34 「真澄さんとの仕事が 初めてだったんすよ それまでにも色んな他人と関わって作るような仕事は、受けてもきてたけど
4949cry — 今日 21:35 ますみんの部屋の配置
[21:36] イキヤくんドア入ったとこらへんかな
sz — 今日 21:37 …ずっと一人で描いてるだけだった 依頼主の意向とか仕事内容はしっかり汲むけど、俺の仕事は俺がするだけで ずっと一人で黙々と描いてるのと実態は変わんなかった ガキの頃から独りの体感ずっと一緒だった [21:41] …でもSUIさんの 真澄さんとの仕事で初めて、…誰かとコラボレーションしてるような、一つのものを一緒に作ってるような感覚が…して [21:43] それが凄く楽しくて、…楽しくて、心地良くて、頼まれてもねえもんまでたくさん勝手に毎日作って、毎日が 凄く 楽しかった…
4949cry — 今日 21:45 「…」そのことについてもますみん知ってて心配してたんだろうな…イキヤくんの作業ペースや取り組み方の感じ…
sz — 今日 21:48 …だからって真澄さんとばっか一緒に仕事したがって付き纏うわけにもいかねえから ずっと黙って抑えて
4949cry — 今日 21:49 「…(抑えていたのか…)」だだ漏れだったんだろうな(・∀・)
sz — 今日 21:49 …そっから高じて ずっと片想いしてた 」 [21:50] 真澄の手の甲に唇寄せる… [21:50] だだ漏れだったのか…ww [21:52] 「ありがとう 俺に、独りじゃない描く喜びを教えてくれて 」 [21:52] 今まででいちばん大きくにっこり…
4949cry — 今日 21:53 手の甲にキスとは…
sz — 今日 21:54 やっぱイキヤはどーしても作ったり描くことについてのときに感情昂るしそのまま顔にもなんもかんもにも出るな…画家
4949cry — 今日 21:55 イキヤくんが笑っててますみん何とも言えん気持ち [21:55] このますみんまだ若いしな… [21:56] 「…僕も 」キスされた手元に視線落としつつ
@4949cry 「…」そのことについてもますみん知ってて心配してたんだろうな…イキヤくんの作業ペースや取り組み方の感じ…
sz — 今日 21:56 ここを心配されていたとはまったくもって今も昔も思ってもみないイキヤである…
4949cry — 今日 21:57 「うつひことの仕事は… 満足いく出来映えで いつも …助かってた」
sz — 今日 21:57 ! [21:59] 「……よかったです …そういうこと、なかなか訊けねえし」
4949cry — 今日 21:59 「伝えてたはずだぜ。そもそも不満のある相手には二度と持ちかけねえよ」
sz — 今日 22:00 終わった仕事とつまんなかった仕事は早く忘れたいから終わったらすぐガチで忘れるようにしてただけだけど…(O_O;)
4949cry — 今日 22:00 ますみんは「イヤだな」って相手だけはしっかり覚えている…避けるために… [22:01] そんななかで繰り返し一緒に仕事をする機会があったイキヤくんよ
sz — 今日 22:01 よかったねイキヤぁぁ! [22:02] 「……世辞抜きで?」(O O) [22:02] じっ…とますみんを見る… 世辞なら、世辞に、見える
4949cry — 今日 22:03 「…」そのつもりはないけど …疑わせても仕方ないことをしてきた自覚はあるな… [22:03] 「そう思いたきゃそれでもいいさ」
sz — 今日 22:04 「やですよ…(O O)昔は世辞にいちいちブチキレるんで有名なガキだったんですよ」俺
4949cry — 今日 22:05 「んだそりゃ」ふ…
sz — 今日 22:08 「…病院の すぐ手ぇ付けます データください、下見も行く」
4949cry — 今日 22:08 「行くか」 行く…
sz — 今日 22:09 「はい」 [22:13] …今のあなたの家はここ 俺といっしょで あなたはどこへ行く時も、ここからどっかに行くんです そんでここに帰ってくる どこに行っても、ここに帰ってくる
4949cry — 今日 22:16 このおでかけで真澄もそれを感じるかもな…
sz — 今日 22:17 感じてくれ… [22:18] おでかけを一捻りしますか? [22:19] 稔さんと出会させるとか?
4949cry — 今日 22:22 (゚ロ゚) [22:23] 千風さんが居る…という可能性もある?
sz — 今日 22:23 かしゅみが無事に泉さんと暮らす人生に入ったので、稔さんは泉さんと出会わずユーレイだな [22:23] (���ロ゚) [22:23] ちかぜさん… 病院…
4949cry — 2024/02/23 22:24 ますみん千風さんのために病院建てたんじゃ…
sz — 2024/02/23 22:25 (º ロ º )…会ったら…どうなる…?
4949cry — 2024/02/23 22:26 一方的に窓から見るだけかもだから特にどうもならんかな
sz — 2024/02/23 22:26 イキヤが 香澄を虐待していた人間だと気づく …
4949cry — 2024/02/23 22:27 Σ(゚ロ゚)
sz — 2024/02/23 22:28 唖然とし 掴み掛かりたいのを必死で堪える… [22:29] 驚きと怒りでこれでもかってほど目を見開いた形相で、真澄は気づく?かも? イキヤの動揺に
4949cry — 2024/02/23 22:30 気付きそう
sz — 2024/02/23 22:32 ーーーーー人間の屑が 二目と見られねえさまにしてやる
4949cry — 2024/02/23 22:32 真澄が何も言わないうちにイキヤくんが気付いた感じかな [22:32] 「…うつひこ
sz — 2024/02/23 22:32 そうっぽいな
4949cry — 2024/02/23 22:32 … 」千風さん…「…あの人だけが悪いんじゃない」
sz — 2024/02/23 22:34 「香澄は… 香澄は [22:37] ーーーーーっ… 香澄はじゃあなんですか!!」 [22:39] 悪い人間 片っ端に 地獄の底へ落としてやる [22:40] 手始めにこいつだ 地獄をみろ 噛みしめろ [22:40] 香澄に降りかかったのとおなじものを注いでやる
4949cry — 2024/02/23 22:41 「… 悪かった」 [22:41] 歩き出す…
sz — 2024/02/23 22:42 ちかぜさん凝視してたイキヤがハッとする… [22:42] 「ーーーすみません … 」大きな声だして
4949cry — 2024/02/23 22:45 「ぁぁ」 [22:45] 施設内見て回る… [22:50] 「… うつひこ [22:51] 」 香澄の 味方でいてくれ …これからも [22:51] …こんなこと 言うべきではない [22:51] 他人が …僕が
sz — 2024/02/23 22:51 ちゃんと施設内は見て回ってる…仕事はする…
4949cry — 2024/02/23 22:52 「… … …あの人にぶつけたいことがあるなら 僕にしろ」
sz — 2024/02/23 22:52 「…なんでそうなるんすか… 」わけがわからない…
4949cry — 2024/02/23 22:54 「香澄がしている…置かれている状況を静観していた」 [22:54] 振り返る「僕も同罪だろ」
sz — 2024/02/23 22:57 「静観って なんですか …真澄さんそん時幾つです
4949cry — 2024/02/23 22:57 おお イキヤくん冷静 [22:57] いいとこつく [22:58] ますみんが香澄のしていること(親の世話とか家事)を静観していたのはそれをおかしいと思えなかったから(自分もそういう子供時代だったし)のを、イキヤくんには伏せてる…
sz — 2024/02/23 22:58 イキヤ真澄の年齢ひとつしか違わなくしたのいい効果あったなb [23:00] 「罪を負える歳じゃない
4949cry — 2024/02/23 23:00 正史真澄香澄の年齢差とも近いしな [23:00] このルートではかしゅみちょっと幼くしたんだったか
sz — 2024/02/23 23:01 中学生だた
4949cry — 2024/02/23 23:01 まぁじゃあますみん高校生くらいにはなってたろうからふつーに言い返してきそうではあるw [23:02] その時からこの施設の計画練り始めたとしたらマジで有能だし雪村家の跡取りにさせられるわけだよ…
sz — 2024/02/23 23:03 うみ
4949cry — 2024/02/23 23:05 「17とかだったかね」もっかい歩き出す… [23:06] 「あの子からみりゃ十分大人だ」
sz — 2024/02/23 23:07 「香澄が してた?こと ってなんですか」
4949cry — 2024/02/23 23:07 親は一人じゃ子供産まれないんだから泉さんも同罪なんだが、真澄は泉さんの名前は出さないんだよなあ… [23:09] 「…」置かれている状況、て言い直したのはイキヤくんにも香澄と重なる事情がありそうだからだったので、沈黙を選ぶますみん
sz — 2024/02/23 23:14 香澄からすりゃ大人だとか あの人だけが悪いんじゃないとか あやふやなことばっか [23:15] なら俺も俺の裁量だ [23:18] 「片っ端に裁いてったらキリがねえから悪人なんていないことにしましょう [23:20] なんて 法に任せっきりじゃ掴めねえ悪人が居る
sz — 2024/02/23 23:21 悪人って居ますよ 歴然とした …真澄さんとは違う、 [23:22] 例えば俺の父親とか [23:22] 香澄の父親も
4949cry — 2024/02/23 23:23 トキさん言われてんで(・∀・)
sz — 2024/02/23 23:23 何に手を染めたのか思い知らせてやりたい」 [23:23] 言われてんなぁ
4949cry — 2024/02/23 23:25 「…うつひこのご両親のことは僕は知らない」 [23:25] 立ち止まる バス停でバス待ち… [23:25] 「けど 千風さんのことは …」
sz — 2024/02/23 23:27 「知れば怒りも鎮まるようなことですか?」
4949cry — 2024/02/23 23:27 「…どうだかな」
sz — 2024/02/23 23:34 この日の夜、イキヤは真澄を抱きます( ・∇・)
4949cry — 2024/02/23 23:35 !?
sz — 2024/02/23 23:35 …言い聞かせとお仕置き…?
4949cry — 2024/02/23 23:36 あれぇ予定と違うな?
sz — 2024/02/23 23:36 違うな!(°°) [23:38] 何でもかんでも罪を被ろうとする根性を骨の髄から叩き直す意味合いでのセックス
4949cry — 2024/02/23 23:39 ますみんによさそうではある [23:40] 必須科目というか
sz — 2024/02/23 23:41 真澄の身体と心をやや強引に揺さぶって快楽と一緒に脳に刷り込ませる [23:43] もうしません、って真澄が言うまでさんざん喘がせて奥歯ガタガタいわせるのでは
4949cry — 2024/02/23 23:43 ええやん… [23:43] エロいじゃん…
sz — 2024/02/23 23:44 イキヤはやるぞこれを
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en-no-sita · 2 years ago
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お客さまの声
Keep reading のタップで詳細をご覧いただけます。敬称略、順不同です。
壁打ち・客観視について
壁打ち、3回目の利用です。過去2回はある程度自分の中でもまとめた状態で依頼しましたが今回はまとまらないまままるっと投げたにも関わらず、的確な質問と絶妙な話の広げ方で私の思いをぐんぐんと引き出してくださいました。しゃべりながら自分でも自分の中の強い考えや信念のようなものに行きついたりして壁打ちの時間だけでも十分な価値を感じましたが、さらに数日後に届けてくださったレポートPDFにてわかりやすく図や表にしてくださったり、私の思い悩むことへの解決策となりそうないくつかの案をご提案くださったり、第三者の立場から中立的な視点で率直なご意見を聞かせてくださったり、自分では考えつかなかった新しい視点のアイデアに目からウロコで私の変化のためのいいきっかけと言うか背中を押す力となりました。今回も自分のゆるぎない信念の確認と新しい目線での気づきとなり大いに役立ちました!ありがとうございました!
nul.さま(大阪府)
屋内イベント時、客観視・事前調査から出店補助まで
今回は、以前出店補助で入ってもらった際のブランド客観視と、クリエイターズマーケットでの、出店補助と事前調査をお願いしました。
ブランド客観視に関しては、私の大切にしている部分も課題と思っている所もフィードバックがあり面白かったです。自分でも気づけない事もあり、新たな発見もあった事で、次回の出店などに生かせたのと自分の意識が少し変化したように思います。
出店の事前調査も、すごく細かくやっていただき助かりました。今までは、出店・接客に重きを置いていましたが、その為の事前準備も本当に大切なのだなと感じました。
販売も、誠意が感じられる接客と、こちらからのフィードバックも素直に受け取る姿勢が好感もてます。なによりも、こちらの望むところをいい意味ではみ出さずに出来るのは、なかなか無い能力なのではないかな?と思います。後方支援という言葉の通り、サポートしていただきました。
また大きいイベントの際などは、お願いしたいと思います。
ありがとうございました!
masco polo. さま(東海)
屋外イベント時、出店補助について
今回屋外の大きなイベントでの出店補助をお願いしました。
普段は表立っての接客販売はあまりされないという事でしたが、私の希望が接客販売だった事もあり、しっかりとサポートしていただけました。
観光地で海外からのお客様も多い事を見越して、私の商品の特徴などを多国籍な言葉で準備してきてくださったり、急な依頼にもかかわらずインスタを遡ってみて世界観やポイントを抑えて来てくれたりと、事前の準備にも感動しました。
想像以上の忙しさでフォローしなければならないのにほとんど出来ずでしたが、お客様とも程よい距離感で察してくださりとても初めて一緒にお仕事をしたとは思えない安心感でした。
またお願いしたいと思える内容で大満足しております。
ありがとうございました。
masco polo. さま(愛知県)
ブランドコピーライティングについて
エンノシタさん(以下エ)「彫刻を造りたいのですね。素材は石にします?木?鉄?」
私「石か、鉄がイメージかなぁ…、まだ自分でもよく分からないのです」
エ「大丈夫です。石と鉄だと、それぞれこんな風合いになりますね」
私「お!これは石の方が近いですね。それで形はおおまかにこんな…」
エ「石が良さそうですね。あ、でも、その形なら意外とFRPもいけそうですよ?」
私「なるほど!それは気づきませんでした。そしたらここ、こんな風に彫れます!」
エ「お、そんな形が出てきましたね。そしたらこっちも削っちゃいます?」
私「それは気づきませんでした!だんだんと核に迫ってきた感じがします!!!」
……エンノシタさんがして下さるお仕事は、例えるとこのようなイメージです。
今回わたしは、アクセサリーのブランドメインコピーを作っていただくお願いをさせていただきました。作家活動をスタートして3年目になりますが、未だこれというキャッチコピーを作っておらず(都度、気分で変えてきました)、以前別の作家さんにご紹介いただいたエンノシタさんが、春のキャンペーンを行っていらっしゃったので、「これは!」と思い立ちお願いすることにしました。
総評として、終始丁寧なお仕事をして下さり、大変満足しております。
まず驚いたのは、40分のzoomでのヒアリングをしていただく前から、こちらのインスタの投稿をかなり前まで遡ってチェックしていただいたり、こちらの好みのイメージ画像やサイトを複数チェックしていただいたりと、双方の目指す方向性に齟齬がないかを入念に洗い出していただいた上でスタートしたことでした。そこからはゴールまで、一貫してこちらのイメージするものに近づいているかどうか、丁寧に確認しながら進めていただけました。全体を通じて印象的だったのは、エンノシタさんが提供されるサービスはコンサルティングではない、という点です。まさにその名の通り、縁の下から支えてくださるような、こちらが自発的に気づきを得られるような、的確なレスポンスをして下さるのがとても心地よく、また頼もしかったです。最終的にエンノシタさんにご提案いただいたコピーを、時間が更なるブラッシュアップをしてくれる直観があったので、勝手ながらも、これまで分析いただいたレポートを納品物としてもらいたい、というお願いをこちらからさせていただきました。このようなイレギュラーな要望にも、快く臨機応変にこたえていただけるのが、エンノシタさんならではの強みだと感じました。とてもありがたかったです!
自身とブランドとの距離感、何がブランドの魅力であるか、私は何を活動の原動力としているのか…など、創作の根源に関わる整理しておくべき点を、第三者の視点から冷静に的確に言語化していただけたことが、今のわたしにとって大変価値あるものとなりました。
この度は大変お世話になりました。また何かあれば、ぜひエンノシタさんにご相談させていただきたいと思います。
Schkaaa (シュカ) 弘田さま (高知県)
イベント出展時、バックヤードサポートについて
クラフトイベント「灯しびとの集い」で出展のサポートをして頂きありがとうございました。普段は一人で出展することがほとんどなので、どこをどうサポートしてもらうか。自分でもあまり具体的に考えることができずでしたが、その場の様子をみつつレジ業務や商品のお包みをしてくださってとてもありがたかったです。二日目の雨では手伝いの二人がいてくれてあたたかい温もりの灯火がそこにあるように思えました。
具体的には私が苦手というかあまり考えないところをご指摘してもらって、そんなところを考えるの!とふむふむする部分も多かったです。(お客様の導線、周りのライバル店の把握、掃除道具の手配、スタッフ間のコミュニケーションツールなどなど)
空想遊牧民 仔山羊(現:仔山羊)さま(愛知県)
壁打ち・客観視について
先日はおまとめ資料、ありがとうございました。ゆっくり何度も読みました。エンノシタさんにお話しして言葉や資料が返ってくることで、活動の区切りになって助かります。
ぐるぐる思考の私は、1人で切り替えたり区切ったりするのが苦手なので嬉しいです◎ 色々あるけどここまで来たなぁと思えて良かったです。正解なんてないからずっと続けられるんだと思います。今年も私らしく可愛いを発信していきます😊♪改めてエンノシタというポジションに感謝です。
(無記名にて掲載)
試作品レビューについて
具体的な数値や画像を添えて的確に、かつ作り手というよりもユーザー目線でということを先にお伝えしていたのでそれを踏まえていい意味でフランクにまとめられた丁寧な資料をいただきました。
自分で迷いながら試作を繰り返していたものだったため、改善点などについて背中を押していただくかたちになり、より良いものに仕上げられつつあります。
どういうスタンスでのコメントを求めるかなど、こちらの要望もヒアリングしていただけたため、安心してお願いすることができました。
tiinei 高橋さま(宮城県)
裏側展 〜表現する装飾〜 参加について
「裏側展」でお世話になりました。作品のビジュアルの裏側にある、想いや考えにスポットを当てるという視点が、あまりない切り口で面白かったと記憶しています。冊子づくりの過程で自身の作品制作までの経緯を振り返るキッカケになりました。
ulab. さま(東京都)
壁打ち・客観視、ブランドプロフィール文作成について
作家活動を開始してから約1年というタイミングで、今後長く作家活動を続けていくために何かアクションを起こしたいという気持ちになりました。自己流の試行錯誤に限界を感じていた時期でもあり、活動の方向性にも迷いが生じていたため、ハンドメイド業界をよく知る方の客観的な意見を求めてエンノシタさんに「壁打ち・客観視」のご依頼をさせていただきました。
壁打ちでは私の頭の中にある考え��思いをするすると引き出してくださり、エンノシタさんとお話ししていくうちに自然と自分で考えが整理されていきました。エンノシタさんは決してこちらの考えに結論を出したりアドバイスをしたりはせず、話し手の考えを引き出すことに徹してくださいます。(これができる人ってなかなかいないと思います。)
壁打ち終了後に壁打ち内容のまとめと客観視の資料に加えエンノシタさんのおすすめサポートコンテンツのご提案をいただきました。初回の壁打ちでエンノシタさんになら任せられるという直感を得たので、続けて「ブランドプロフィールの作成」をご依頼させていただきました。プロフィール文が完成するまでのやりとりはお互いにかなりのエネルギーを消耗する作業になりましたが、自分の考えが明確になり次に起こすべきアクションが見えてくるとても有意義な時間になりました。細かいヒアリングと意見の擦り合わせを繰り返して仕上げていただいたプロフィール文は今後の作家活動の頼もしい相棒になってくれると信じています。
エンノシタさんが掲げている「牽引でもなく並走でもなく、後ろから」という支援のあり方の通り、作家側の熱量とスピード感に合わせて気持ちの良い追い風になってくださいました。私は少々スポ根なところがあるので強めな追い風になってくださいましたが、作り手側のペースに柔軟に合わせてくださるところもエンノシタさんの強みだと感じます。
次のステップに進みたいけれど何から手をつけたら良いのかわからないという方や、身内以外のハンドメイド業に明るい誰かに話を聞いて欲しい、という方はぜひエンノシタさんに一度お話を聞いていただくことをおすすめします。壁打ちをしたからといって次のコンテンツ提供を強要されたりということ���全くありませんのでご安心を・・!きっとそっと背中を押してくれるはずです。
私はこれからまた試行錯誤の期間になりますが、孤独な作家活動の中で不安や迷いが生じるタイミングが必ず訪れると思います。そんな時にエンノシタさんという頼もしい存在があることで(その際にサポートをご依頼するかどうかはまた別として)ひとふんばりできる気がしています。精神的にもぐっと強くしていただいた約1ヶ月でした。今回のご縁に心より感謝申し上げます。
Pehmeä Liina カネタさま(東京都)
ブランド ー セレクトショップ間のパイプラインについて
それまでに経験した委託販売の中で、1番作品を丁寧に写真撮影やonline shopでの販売などお取り扱いいただきました。
複数ブランド合同での販売でしたが、全てのブランドの物を細かく紹介して下さって感激でした。
イベントの状況やイベント終了後の手続きに関する事も細かくご連絡を頂き安心感抜群でした。
tsuchiya hiyoko 土屋陽代子さま(東京都)
エンノシタ企画主催イベント たわわ について
3年前たわわに参加させていただきました。当時日本に帰ることができない状況だったのでオンラインでのマーケット開催という形態がとても魅力的でした。また、サンプルを提携先のカフェなどで実際に見ることもできるという形をとっていたことも、オンラインの不利な点をカバーしていてアイデアとしてとても良かったです。
Tomoko Konae KONAEさま(海外)
壁打ち・客観視について
5月19日のデザフェスを前に2月の初めに壁うちを依頼しました。
この頃、ちょっと前からデザフェス出展について漠然とした不安が込み上げてきてどうしたものかなと思っていました。そこでまずデザフェスについて不安に思っていることや目指すこと、すべきことをはっきりさせるべくマインドマップを書きました。それでもまだもやもやして見えそうで見えない解決策。
それまでエンノシタさんのサポートを受けたいけれど何を依頼していいのかすら分からなかったのが「今だな!」と直感的に感じて私の場合は一通りまとめたマインドマップを事前に資料としてメールで送りお願いしました(事前のまとめは必ずしもする必要はないです)。
極度の緊張から入ったzoomでの壁打ちでしたがスタートからもうその緊張がなくなるくらいに��ムーズに話を聞きだしてくださったエンノシタさん。魔法のようにぺらぺらと気持ちがしゃべられる自分にまず驚きました。次の驚きは話しながらエンノシタさんの『振り』につられて自分の本心や強い想いなどが次々に出てきたこと。さらに!まとめてくださった資料を見て「私これを一番したかったんだ!」ということが一目で分かったことにもびっくり!
自分でうっすら考えていたのとはまったく違った着地点だったけど恐ろしく納得のいく結果に客観的な視点がいかに大切かを思い知らされました。結果私は売上げを上げたいことよりも世界観を作り上げたいんだと分かり全力でその準備をして本番に臨み...最終的に自分の達成感的にも売上げ的にも大成功!!!!のデザフェスとなりました!
最初は何を相談していいのか分からなかった壁打ちだったけれど頭の中もやもやの状態で投げたにもかかわらずエンノシタさんは私のほしい答えを引き出してくださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。決して私の領分に踏み入りすぎることなく後ろから追い風となってサポートくださる程よい距離感が最高でした!是非また利用したいです!本当にありがとうございました!!
nul. さま(大阪府)
壁打ち・客観視、およびブランド紹介文作成について
壁打ち:話すことで頭の整理ができて良かったです。アイデアや展望については、誰にでも話せるわけではないので、クリエイティブな業界に理解のある方に言葉にさせてもらう事で自己理解に繋がったかな、と思います。
お話しする事で安心して進めるタイプの方にオススメのサポートです◎
紹介文:ブランドの魅力を端的にワードにしてもらいました。本質的なところをキャッチしてくれているので、活動の幅が広がってもズレがなく愛用させてもらっています。
nowi mamiko imaiさま(関西)
イラスト作成について
弊社のイメージや利用してから感じてもらった事などをしっかり反映して頂きました。変更等にも気軽に対応して頂き、大変助かりました。
伊万里ん八百屋さま(佐賀県)
エンノシタ企画主催イベント たわわ について
元々の自分の活動範囲では関わることの無かった人達の出会いやWeb販売やインスタライブ等のやったことの無い経験が制作に於いても新しい刺激になりました。
また自分のお話沢山聞いて下さることで、頭の中が整理され、改めて自分の作家の方向性を固めることが出来たと思います。
帆刈晴日さま(愛知県)
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takahashicleaning · 2 years ago
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TEDにて
ハナ・ブルクシュトゥマ:印刷できる柔軟な有機太陽電池?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
見慣れた太陽電池とは違い、有機太陽電池は、インクに溶かせる化合物でできていて、単純な手法で好きな形に印刷できます。
それによって得られるのは、軽量で柔軟で半透明な、太陽エネルギーを電気に変えるフィルムです。
それが、どうやって作られ、世界の電力事情をどう変え得るかを、ハナ・ブルクシュトゥマが解説します。
私が左右で違う靴を履いているのに気付かれたかもしれません。
見た目がおかしいし、履き心地がすごく変ですが、これで示したいことがあったんです。
左の靴は、持続可能なフットプリントを示していて天然資源を地球が再生できる範囲内で利用し、二酸化炭素を森や海が吸収できる範囲内で排出します。
安定した健全な状態です。今日の状況は、むしろもう一方の靴のようです。大きすぎます。2017年には、地球が再生できる1年分の資源を8月2日の時点ですでに使い切っていました。
これはいわば、ひと月分のお金を18日までに使い切ってしまいその月の残りは、借金で暮らすようなものです。
そのようにして何ヶ月か過ごすことはできるでしょうが、暮らし向きを改めなければそのうち大きな問題を抱えることになります。
この過剰利用の破壊的影響については、みんな知っての通りです。
地球温暖化、海面の上昇、氷河や極地の氷の融解、ますます極端になっていく気候、この問題の大きさには苛立ちを禁じ得ません。
これが余計に苛立たしいのは、解決法があるというのに、みんなやり方を変えようとしないことです。
今日は、新しいソーラー技術が持続可能な建物の未来にいかに貢献できるかという話をします。
エネルギー需要の4割は、建物で消費されているためこの消費に取り組むことで地球温暖化ガス排出を大幅に減らせます。
持続可能性の原則に沿って設計された建物は、必要な電力を自分で作り出します。
これを実現するには、たとえば断熱性の高い壁や窓を使うなどして、まずエネルギー消費を極力抑える必要があります。
そのような技術は、既に商品化されています。でも、普及に時間は膨大にかかるのも事実です。
それから温水や暖房のためのエネルギーが必要です。これは太陽熱利用システムやヒートポンプで地面や大気から再生可能な形で得ることができます。
この技術も既に利用可能になっています。でも、普及に時間は膨大にかかるのも事実です。
あと必要なのは電気です。
再生可能な発電方法は原理的にいくつかありますが、屋根に風車のある建物や水力発電設備のある庭というのをどれほどご存じでしょうか。
たぶんあまりないでしょう。理に適わないからです。でも太陽は、屋根や壁面に豊富なエネルギーを送ってくれています。
このエネルギーを建物の表面で集めることの可能性はとても大きなものです。ヨーロッパを例に見てみましょう。
太陽に対して適切な向きであまり陰にならない面をすべて使うなら太陽電池から得られる電力で総エネルギー需要の3割を賄えます。
でも、現在の太陽電池には、問題があります。
費用効率は良いのですが、デザイン的にはあまり柔軟性がなく美観という点で問題になります。
太陽電池のある建物というとこのようなものをイメージするでしょう。
レイカーツワイルの言うように、さらに発電効率も何回かイノベーションが必要です。
太陽光発電所には、良いでしょうが建物や通りや建築物となると美観が問題になります。太陽電池のある建物をあまり目にしない理由が、ここにあります。
単にそぐわないのです。
私たちのチームでは、まったく異なる太陽電池技術に取り組んでいます。
有機太陽電池です。「有機」というのは、光の吸収や電荷輸送に金属ではなく炭素を主体とした素材を使っているということです。
私たちが使うのは、真珠の首飾りみたいに異なる繰り返し単位が連なった高分子化合物とフラーレンというサッカーボールみたいな形の小さな分子の混合物です。
この2つを混ぜて溶かしインク状にします。すると柔軟な素材のロールに連続的に塗装するスロットダイのような印刷技術を使って印刷できるようになります。
印刷された薄い層は、太陽エネルギーを吸収する活性層になります。
この活性層はとても効率的です。ほんの0.2μmの薄さで太陽エネルギーを吸収できます��髪の毛の太さの100分の1という薄さです。
別のたとえをするなら、この高分子1キロでインクを作ったならその量でサッカー場の広さの太陽電池を印刷できます。
有機太陽電池は、極めて少ない原料で製造できこれは持続可能性という点で重要なことだと思います。
印刷するとこのような太陽電池モジュールができます。これはプラスチックフィルムのように見え性質も似ています。軽量で曲げることができ半透明です。
それでも屋外の太陽光や室内の光を集めることができ、ご覧のとおり小さなLEDを灯せます。これはプラスチックの形で使え軽量で曲げられる点を生かせます。
軽量という点は暖かい地域の建物では重要です。屋根が重い物を余分に載せられるようには、デザインされていないからです。
たとえば冬期の積雪は、想定していません。重いシリコン製の太陽電池は使えませんが、この軽量なソーラーフィルムならぴったりです。
曲げられるという点は、膜状の建築構造と太陽電池を組み合わせる場合に重要になります。
シドニーのオペラハウスの「帆」が、発電所になるところを想像してみてください。この太陽電池フィルムはまたガラスのような通常の建築資材と組み合わせることもできます。
どのみち外壁のガラスは、多くの場合、安全合わせガラスとして膜を挟んだ構造になっているので製造プロセスでもう一層、膜を追加するのは大変ではなく、それによって太陽電池を含んでいて発電のできる建築材料ができます。
見た目が良いという以外にも、この統合型の太陽電池には大きな利点が2つあります。
はじめにお見せした屋根の上の太陽電池を覚えていますか?
この場合、最初に屋根を葺きそれから2番目の層として太陽電池を設置します。これは設置のコストを高くすることになります。統合された太陽電池の場合、建築現場で設置する物は1つで済みます。
建物の外側と太陽電池を同時に取り付けられるのです。設置コストを節約できるだけでなく資源の節約にもなります2つの機能が1つの要素に統合されているからです。
前に光利用の話をしました、私はこの太陽電池パネルが気に入っていますが、皆さんの好みやデザイン上の必要は違っているかもしれません。でも大丈夫、この太陽電池は印刷過程で形やデザインを容易に変えることができます。
これは建築家や建物の所有者に柔軟に対応でき好きな形でこの発電技術を取り入れてもらえます。
これが研究所の中だけのものでないことを強調しておきたいと思います。広く普及するまでには、まだ何年かかかるでしょうが、もう商品化の間際に来ており、すでに製造ラインを持つ企業が何社かあります。
企業では製造能力を拡大しており、私たちもインクを量産できるようにしています。
フットプリントは、小さい方が快適です。
適切な大きさ適切な規模です。私たちはエネルギー消費を適切な規模に戻す必要があります。建物をカーボン・ニュートラルにするというのも重要です。
ヨーロッパでは、2050年までに既存の建築の脱炭素化をするという目標を掲げています。そのために有機太陽電池が大きな役割を果たすと期待しています。
実例をいくつかご覧にいれましょう、有機太陽電池を大々的に印刷した初の商用事例です。「商用」と言ったのは、太陽電池が産業設備に印刷されたということです。
これは「ソーラーツリー」という名で2015年ミラノ万博のドイツ館です。日中には日よけとなり、また夜の照明のための電気を作っています。
太陽電池の形に六角形が選ばれた理由が分かりますか?
簡単です。建築家は、床に影で模様を作りたいと思いそう依頼し、その通りに印刷されたのです。実際の製品とはだいぶ違いますが、この自由な形の作例は私たちの予想以上に訪れた建築家達の想像力を刺激したようです。
こちらの事例は、私たちがターゲットとしているものにより近い形のものです。ブラジルのサンパウロにあるオフィスビルで半透明な有機太陽電池パネルがガラス外壁に統合されていていくつもの役割を果たしています。
1つには、中の会議室に日陰を提供すること。
もう1つは、革新的な方法で会社のロゴを表示することです。そしてもちろん発電によって建物のエネルギー消費を抑えています。
これは建物が、エネルギーの消費者でなく生産者になる未来を指し示しています。太陽電池が建物の外面に調和して取り込まれて資源効率と見た目の良さを両立している様を見たいと思います。
屋根用にはシリコン製の太陽電池が適する場合もあるでしょう。でも、すべての外壁やその他の部分も生かそうと思うなら半透明な部分や曲面や日よけなどには、建築家が望むどのような形にもできる有機太陽電池が大いに役に立つことでしょう。
ありがとうございました。
マイケルサンデルは、メリトクラシー(能力主義)の陳腐さを警告し、諌め(いさめ)ています!
マイケルサンデルは、メリトクラシー(能力主義)の陳腐さを警告し、諌め(いさめ)ています!
マイケルサンデルは、メリトクラシー(能力主義)の陳腐さを警告し、諌め(いさめ)ています!
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
注意事項として、基礎技術にリープフロッグは存在しません。応用分野のみです!
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
(個人的なアイデア)
電気を作る熱力学のサイクルで熱効率は、ほぼ50%、45%~50%の効率まで高めることは可能ですが・・・
高温の物体から熱を受け取り、電気という「使えるエネルギー」に変換できる機械を一般的に「熱エンジン」と呼んでいる。
高温の物体から受け取った熱エネルギーのうち、どれだけ活用できたかという比率を「効率」と物理学では定義している。
この効率は、原理的に超えられない「カルノー効率」という上限があることが知られている。
カルノー効率が達成されると、効率は上がるが、同時に仕事率がゼロになる現象。
つまり、熱エンジンの効率を最大限に上げると出力がほぼゼロになることを意味しています。そして、効率100%は物理的に不可能ということです。
中世で試行錯誤が行われたことに終止符が示され、機械での永久機関は作れないことが、この現象から理解できます。エネルギー保存の法則からも理解できます。
他には、燃料の持つエネルギーをどれだけ動力として取り出すことができるか?これをエンジンの熱効率と定義しています。
2020年の段階で、ガソリンエンジンの熱効率は最高で40%前後あり、10年くらい前までは30%程度。低燃費の技術競争もあるけどカルノー効率から限界も見え始めています。
だから、ガソリン自動車から電気自動車へ世界中の法人が開発を加速して切り替えている潮流があります。
その他には
日本の法人99%は、自転車操業これが普通。世界でも経済的に普通。
再分配、事前分配をする政府は、一部の大企業や裕福層から増税が原則です。
民主党以前の連休が少ない日の多いのはパンデミック分散対策の一環かもしれない?女性活躍ウィズ実力!能無しがトップにつくと女性でも、権力濫用。混乱必死です。
そして
プラネタリー・バウンダリー提唱者のヨハン・ロックストロームもSDGsに採用されてる。
SDGsは、一神教での法人倫理を統合し数値化している可能性もあります。
多神教ではブッダの八正道です。
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。具体的にSDGsの数値を示さない権力濫用の口実に注意!
これらの源流は、Spaceship Earth(宇宙船地球号)のバックミンスターフラー。
バックミンスターフラーは、思想家というか製品デザイナー?
ガイア理論の方が馴染みがあって、こっちの方が腑に落ちるが、それがスティーブジョブズに継承し、今のAppleParkに繋がる影響を与えた。
AppleParkは、バックミンスターフラーの弟子が建築しています。
経済学者で、ケンブリッジ大学名誉教授のパーサ•ダスグプタが、イギリス政府に提出した報告書の中に登場。
経済学を学ぶと、登場する資本や労働などの生産要素の投入量と算出量の関係を示す生産関数があります。
こうした関数は、様々な前提条件に基づきますが、経済学者は、収穫逓減の法則と言うものをよく知っています。
このような人工的な生産関数とは、他に天然由来の生産関数。
つまり、自然から収穫できる生産関数を導き出し、地球全体の生産関数というエコシステムを数値化することでバランスをコントロールできるかもしれないというアイデア。
ここでは、自然資本と呼びます。
自然資本を加味すれば現在の経済成長ペースがどこまで持続可能かを分析することもできます。
人間は、国内総生産GDPを生み出すため、自然から資源を取り出して使い、不要になったものを廃棄物として自然に戻す。
もし、自然が自律回復できなくなるほど、資源が使われて、廃棄されれば、自然資本の蓄積は減少し、それに伴い貴重な生態系サービスの流れも減っていくことになります。
さらに、教授は、経済学者も経済成長には限界があることを認識すべきだと説いています。地球の限りある恵みを効率的に活用しても、それには上限があります。
したがって、持続可能な最高レベルの国内総生産GDPと言う臨界点の水準も存在するということが視野に入るようにもなります。これは、まだ現時点では誰にもわかりませんので解明が必要です。
なお、地球1個分は、ずいぶん昔に超えています。
<おすすめサイト>
デイビッド・マッケイ: 再生可能エネルギーの現実
ダニー・ヒリス: 太陽光を使った地球工学は進めるべきか?
レイ・カーツワイル:今後現れるシンギュラリティ(技術的特異点)を学ぶ大学
Solar Roadways(道路としても敷き詰めて活用できる太陽光発電パネル)
「考えるクルマ」が世界を変える―アーバン・モビリティの革命
Powerwall 2 & Solar Roof Launch - Teala Motors
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
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conacona45s · 3 years ago
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メリークリスマス・イヴイヴイヴ🎄 ⚠︎お誕生日は9月でしたが、今週までハピバスデ飾りつけ祭り状態のままだったので写真もこんな感じ🤣  #毎年の恒例 #壁面もっと上はもっとすごい飾りつけ状態 . . . #こなこなちゃんのお通りよ #🐈 #ねこ #猫 #cat #catlover #cats_of_instagram #catoftheday #ilovecat #ilovemycat #bestmeow #eclatcat #instagramjapan #三毛スコ友の会 #ふわもこ部 #三毛猫 #ハチワレ#猫のいる生活 #にゃんすたぐらむ #にゃんだふるらいふ #猫との暮らし #みんねこ #ペコねこ部 #picneko https://www.instagram.com/p/CmeA7hAhNbD/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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