#卯ノ花やちる
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eerie4dee · 8 days ago
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yab-others-yum · 1 year ago
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小町数人説をめぐって
陽明文庫に中世の小町の絵がある。絹本着色、縦六一・六センチ、横四一・七センチの絵を表装してあるのだが、軸心近くの裏面に「小野小町像 貞治六秊六月廿五日」と、まさしくその頃この筆跡にて記されたものが付加されている。表装そのものもそんなに新しいものでないが、表装するにあたって、この絵に本来ついていた紙をここに付加したものであろうことは、その字がまさしく貞治頃〈一三六二〜一三六七〉この事跡であることが疑いもないからであろう。
ところで、この絵は「小野小町像」となっているが、まさしく「玉造小町子壮衰書」によっている。「容貌ハ憔悴シテ、身体ハ疲痩」、「頭ハ霜フリタル蓬ノ如ク、膚ハ凍リタル梨ニモ似タリ」、「骨ハ辣チテ筋ハ抗クナリ、面ハ黒クシテ歯ハ黄バミタリ」、「裸形ニシテ衣ナク、徒跣ニㇱテ履ナシ」、「左臂ニハ破レタル筐ヲ懸ケ、右手ニハ壊レタル笠ヲ提ツ」、「頸ニハーツノ囊ヲ係ケ、背ニハーツノ袋ヲ負ヘリ」、「肩ノ破レタル衣ハ胸ニ懸カリ、頸ノ壌レタル蓑ハ腰に纏ヘリ」とある「壮衰書」の序文をのものである。ここでもまた小野小町と玉造小町を同人物とする中世の理解が確認されるのである。
先にあげた「無名抄」の文〔五〇頁参照〕の続きに「玉造の小町と小野小町と同人かあらぬ者から、人々おぼつ��なきことに申して争ひはべりし時...」とあって別人説もあったことは確かだが、その多くは前述の「玉造小町子壮衰書」の弘法大師著作説を土台にしての疑問であり、中世の大勢は、あくまで両者を同じものと見、「玉造小町子壮衰書」を小野小町の事蹟を語るものと見ていたことは疑いもないのである。
近世に入っても、この傾向は変わらなかった。貞徳の「徒然草慰草」などその顕著な例だが、中期以後の随筆の類を見ても、たとえば天野信景の「塩尻」〈『随筆大成』等〉、志賀忍〈天保十一年、七九歳没〉の「理斉随筆」などは、小野小町と玉造小町を同一人と考えている。
ところが、小町という名は、実は普通名詞であって、〇〇小町と呼ばれる女性はまことに数多くいたのだ、玉造小町と小野小町もとうぜん別人だという、いわば画期的な説が新井白雅の「牛馬問」「〈温知義書〉」に提示され、人々を驚かせたのである。
古代には一国より一人づつ采󠄃女を内裏へ献ぜしこと也。既に仁明帝の前後には、小町とて召されたるもの六十余人ありしとなり。この采󠄃女を后町のうちにをらしめたまふ。故にみなみな小町と呼ばれたるなり。その人々の宮仕へをやめて古郷に帰り身まかりたる墓を、おほか「た小町塚とよびしとなん。さてこそ、国々に小町塚といふもの多し。美濃・尾張の間にさへ二三所あり。
しかるを、なべての小町を一人と思ふよりまぎれたる説多し。たとへば実方朝臣、陸奥へ下向の時、髑髏の目穴より薄の生ひ出て、「秋風の吹くにつけてもあなめ〱」の歌の小町は小野正澄が娘の小野小町なり。文屋康秀が三河掾となりて下りし時、「身をうき草の根をたえて」さそふ水あらば」とよみしは高雄国分が娘の小町なり。「おもひつつぬればや人の見えつらむ」の歌、又業平の「舞の袖」などいひしは出羽郡司小町良実が娘なり。高野大師のあひたまふ、壮なる時憍慢最も甚だし、衰ふる日愁歎猶深しと答へしは常陸の国玉造義景が娘の小町なり。かく一人ならず。故に時代其外異なる事あるのみ。中にも良実が娘の小町は美人にて和歌にもすぐれたれば、独り名高く、すべて一人のやうに伝へ来たるのみ。
まず、小町を采󠄃女をし、采󠄃女のすべてに「町」をつけてよんだといっているが、平安時代の文献にあらわれる采󠄃女は、たとえば「近江の采󠄃女」〈拾遺集〉「明日香の采󠄃女」〈大和物語〉などのごとく、国名を冠して呼ぶのが普通である上に��文献にあらわれる「町」のつく女性は前述のように后町にいる更衣であって采󠄃女ではない。小町采󠄃女説自体が出羽都司良実の娘という伝承をもとにして出来たものであり、出羽国から采󠄃女をさしだすことはなかった〈「続日本紀」「類聚三代格」〉という事実を持ち出すまでもなく、この日雅の説には従えないのである。地方に数多い小町塚の合理的説明としても弱いものである。
ところで、この白雅の説、後半になると、その多数の小町が四人にしぼられて来る。架空の人物である小野正澄とか高雄国分とか玉造義景などの名をどこから持ち出して来たのか不明だが、既に伝説化説話化している小町像のすべてを事実と認定する立場からの合理的整理であって、まったく意味をなさぬものとしか言いようはないのである。
伝承る整理しながら、また新しい伝承を生んでいる感じの「牛馬問」の説であるが、その合理的整理法に人気があったのか。それに賛同して引用している随筆が実ははなはだ多いのである。神沢貞幹の「翁草」〈『随筆大成』第三期所収〉、城戸千楯の「紙魚室雑記」〈『随筆大成』第一期所収〉、石川宣続の「卯花園漫録」〈『新燕石十種』第三所収〉、山本信有の「孝経楼漫筆」〈『随筆大成』第三期所収」、滝沢馬琴・屋代弘賢らの「兎園小説」〈『百家説林』所収〉など、いずれもこれに全面的な賛同を示しているのである。
小町に限らず、伝説的人物は、その伝説化の過程において、事蹟が膨脹し、それを全体的に把握するとなると、そこに新しい矛盾が出てくることが多い。これを予盾なく合理的に統一しようとすると、いわば原生動物の体のように多方面に膨脹したものを分割するほかはなくなる。
たとえば柿本人麿の場合にしても、「万葉集」の記述を信するかぎり人麿は持統朝から文武朝にかけて活躍した歌人であるとするほかはない。だが一方、「万葉集」が引用する「柿本人麿歌集」にはそれよりもかなり後の歌もある。「人麿歌集」に後代の歌が入っているというのは今日の学者の常識だが、人間歌集なのだからすべてが人麿の歌だという立場に立てば、「万葉集」の人麿にして、既に最低二人いたことになる。次に「古今集」の仮名序を見ると、、「おほきみつの位(正三位)柿本人麿」を「ならの御時」の歌人としている。現在では、これを「奈良時代」と解し、しかも人麿が活躍した飛鳥時代は奈良時代に接していたからこのように書いたと説明している。だが、そこに都があった「時代」と解するのはどうか。平安時代において「御時」とは天皇の治世、すなわと���宇のことであり、「ならの御時」は平城の帝の御時の意にほかならないからである。事実、この仮名序に対応する真名序(漢文の序)には「平城天子」とはっきり書かれている。「古今集」より五十年ほど後に出来た「大和物語」にも人麿が平城天皇に仕えていたとある。平城天皇は平安時代第二の天皇だから「万葉集」の人麿とは違う。これ第三の人麿ということになる。ところ、で、「古今集」から百年ほど後の第三の勅撰歌集「拾遺集」を見ると、人麿が渡唐してよんだという歌が二首見える。これ、第四の人麿である。
人麿を一人ではなく四人とす��と、その間の矛盾はなくなる。しかし矛盾がなくなったところでどうなるというのだ。私が問題にしたいのはそんなことではない。実在の人麿が、その死後、奈良時代・平安時代にどのように伝説化されていったか、別のことはで言えば、後の人々の心の中に人麿がどのように生き続けて来たか、私はそれを問題にしたいのである。
小町の場合も同じである。江戸時代の学者のように小町を四人にしたり、現代の民俗学系の国文学者のように、小町と称する女が無数にいたとか、小町を名のる遊行婦女・あるき巫女・歌比丘尼のたぐいが諸国をめぐり歩いていたと言い切ることによって事足れりとし、文献に残った小町の文学と伝承について深く考えようともしないのは学問の堕落、ある意味では頽廃という評語が適切でさえある。仮に彼らの言うようなことがあったとしても、せいぜい中世の後期のことであり、「小野小町の歴史」ほ既に平安時代中期以前から始まり、中世、近世と続いていたのである。小町が、その死後も、後代の人々の心の中にどのように生き続け、どのように変容していったか、あるいはまた、時を経て変容しながらその底に変えずに生き続けてゆく、いわゆる小町的なもの、それはいったい何かということの追跡にこそ、私は意味を認めたいのである。世に虚と言い実と言う。しかし、このように見れば、人々の心の中に生き続けていたものはすべてが実だと言うほかはないのである。
以下の章において次第に明らかにしてゆくことであるが、小野小町の説明化は、彼女の死後間もない頃から既に始まっていたのである。そして十世紀の末頃には、我々が知っている小町説話、たとえば(1)雨乞説話(2)好色説話(3)男性を拒否する驕慢説話(4)衰老説話 等、そのおおむねが既に出来るがっていたはずである。だから、そのような流れの中に「玉造小町子壮衰書」を置くならば、「小町老いて後、おとろへさらぼりたりなど云ふめるは、玉造小町の事なるを混じていへるなり」〈本居内遠「小野小町の考」〉というような見方が必ずしもあたらぬことを知るのである。小町衰老落魄の説話が「壮衰書」の影響で出来上がったというよりも、既に世に行なわれていた小町落魄説話の仏教的結実として壮衰書を考えるべきではないか。「玉造」の由来を明らかに出来ぬことは残念であるが、ともかくも「小町」と表題にあるだけで人々が説明を求めないような人物の伝でなければならないこと、しかもそれが「花ノ時ヲ待チテハ玉筆ヲ秉リテ紅桜紫藤ノ和歌ヲ詠ズル」美女の伝でなければならないことなどを併せ考えれば、平安末期から中世にかけての人々の大勢的理解がそうであったように、これをも小野小町のこととするのが、最も素直な、そんなして最も妥当な理解だと思うのだが、いかがであろうか。
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kachoushi · 6 months ago
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各地句会報
花鳥誌 令和6年8月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和6年5月2日 うづら三日の月句会 坊城俊樹選 特選句
ホロホロと鍬に砕ける春の土 喜代子 亡き猫の声かと覚む春の闇 同 四姉妹母に供へる柏餅 由季子 薫風にうだつの揚る港町 都 青嵐甍の波をひとつ飛び 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
誰待つや水子地蔵と風車 毬子 愛宕山水の匂ひのして立夏 光子 湧水の鯉は真珠になりたくて きみよ 虎ノ門ヒルズそれとも蜃楼 光子 そそくさと愛宕詣での蟻ひとつ 三郎 新しきビルの隙間にある新樹 久 常盤木の落葉は坂の底の底 小鳥 日傘手に男の上る女坂 昌文 虎ノ門ヒルズ這ひ来し蚯蚓かな 美紀
岡田順子選 特選句
新緑の堂宇律する木魚かな 毬子 猿寺のへその緒めきし花藻かな 小鳥 耳に髪かけたる指が蝶を呼ぶ 和子 生まれては緋目高といふ名を借りて 小鳥 風車回らぬほどの風を受く はるか そそくさと愛宕詣での蟻ひとつ 三郎 馬駆けし愛宕山とは蝶ひとつ 俊樹 緑蔭のどれも過去向く拡声器 きみよ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
壱岐対馬越えて釜山へ卯波立つ たかし 人を待つ昂りに似て卯浪立つ 孝子 春愁はもつれたあやとりの紐 修二 さまざまの風に出合つて若葉かな 孝子 逃水を追ひいくばくの疲労感 修二 しやぼんだま戦火の子らに向けて吹く 朝子 雲雀の巣踏み潰し行く重戦車 たかし チューリップ手足ふつくり乳母車 成子 八方に餓鬼うづくまる黄砂かな 朝子 糸柳お岩は細き指を垂れ 修二 十字架を仰げば風の薫りけり 孝子 ��校の土俵に花の散りしきぬ 朝子 卯波立つ沖を眺めて昼の酒 かおり
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月6日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
柿若葉母の天麩羅語り種 和魚 ふくよかに葉音さらさら風五月 聰 山匂ひ水音響く五月かな 三無 沖へ帆の連なりわくや風五月 聰 パステルを選びて描く若葉山 ことこ 浅間への雑木若葉の葉音きき ます江 岩に波飛び散る光五月来ぬ 秋尚 日に濡るる若葉見上げつ峠越ゆ 三無 鯖街道歩きしところ穂高見ゆ ます江 甥つ子の声変はりして五月来ぬ 美貴 風五月江の電海へ大曲り 三無 思ひやる言葉を選び五月の夜 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月6日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
蛇穴を出でて振り向く顔もたず 雪 聞きに来よてふは椿の落ちる音 同 女踏む如く男の踏む椿 同 藤房の先に見えざる風生まる かづを 葉桜の神社まはりを鎮めをり 匠 アイリスを活けてサツチモ聞く深夜 清女 朧夜や母に逢ふ夢覚めやすき 笑子 荷を解けば青き匂ひの莢豌豆 希子 葉桜や旧制校のありし跡 泰俊 万象の輝く五月来りけり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
やはらかき音の騒めき若楓 秋尚 結び目に母の思ひの粽解く 百合子 リハビリを終へて正午や街薄暑 恭子 中子師を偲ぶ五月の句座なりし 亜栄子 樟若葉風に煌めく音静か 秋尚 海の風山の風吹く捩花 亜栄子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
何某の宿祢の杜やかかり藤 都 花祭瑞雲を呼ぶ釈迦の指 宇太郎 余花の雨幹の裂傷深くして 都 新緑にろ過され朝の息甘し 佐代子 手に湿り春椎茸の肉厚く 和子 葉桜の土手ゆく白き犬曳いて 悦子 老眼のルーペで愛でし花楓 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
後遺症無いとは云へず蝶の昼 清女 福助の貯金箱あり五月晴 ただし 手鏡の髪なで乍ら土用干し 世詩明 戻り来て剥がす日めくり四月馬鹿 ただし 花卯木友と語りし通学路 英美子 金色の囲む在所や麦の秋 みす枝 夏来るシャンパングラス走る泡 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
紙灯篭復興祈る輪島初夏 みえこ 初夏の列車に恐竜描かれし あけみ 花水木街路にいつか咲いてをり 令子 折紙の金環太き鯉幟 実加 祭町子等のよろこぶ菓子選び 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月14日 萩花鳥会
鴨ゆきて燕戻りて川住居 祐子 花の雨抜けて仮眠の深夜便 健雄 残されしボール一つに浅き夏 俊文 更衣する間も無くて半袖に ゆかり 水田の浅瀬泳ぐや鯉のぼり 明子 急階段挑みて天守若葉風 美恵子
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令和6年5月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
扁額の一字が読めず梅雨の宿 世詩明 若葉風わらべ地蔵をつつみゆく 笑子 お精舎の風鐸ゆらす梅雨晴間 同 路地裏をしよぼしよぼ歩く梅雨鴉 希子 獣めく匂も混じる草いきれ 泰俊 古りたりな三国祭の誘ひ文 雪 牡丹を切りて一日の贅とせん 同 牡丹に待てば現れさうな人 同 退屈を欠伸してゐる葱坊主 同 椿落つ終の一花と云ふ色に 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月17日 さきたま花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
葉桜や百葉箱はぽつねんと 月惑 黙祷の黙に扇子の音止まず 裕章 古民家も古木も包む若葉風 泉 せがまるる父の草笛音の出ず 康子 十薬の干されしままに家売られ 順子 蚕豆は反重力の世界とも 月惑 朝日受け夜来の雨に光る薔薇 彩香 道をしへ誘はれ来れば妓楼跡 裕章 薔薇一輪仏に供へ留守頼む 順子 祝酒ちよこに浮き立つ夏の月 同 結跏趺坐する禅堂に蚊は廻る 月惑 お互ひにためらひもなき更衣 八草 母の日や乳を持ちたる大銀杏 紀花 菖蒲田に挙るサーベルの直線 月惑 五月晴れ���々線の縄電車 良江 母の日の無口の兄の大あくび としゑ 掌に乗る子猫にも髭のあり みのり 夏館蒼穹の野へ開け放つ 裕章
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
万緑を深く映して奥の池 亜栄子 師の句碑に句友の墓碑に黒揚羽 三無 沙羅の花散りて積れる密寺かな 慶月 雨雲の近づく気配蝸牛 久 草むらに昼顔溺れさうに浮く 秋尚 十薬の花もかをりも無縁墓と 亜栄子 D51は永遠や夏野に据ゑられて 久子 新緑のメタセコイアは太古の香 久子 蛙田に昭和の声の残りたる 千種
栗林圭魚選 特選句
子等のこゑ池塘に生るる太藺かな 幸風 鮮やかな青翻へし瑠璃蜥蜴 久 一面の青草の丘登り急 軽象 師の句碑に句友の墓碑に黒揚羽 三無 沙羅の花散りて積れる密寺かな 慶月 暗闇坂薄暑の袖を捲りけり 斉 老鶯やメタセコイアの闇���抜け 亜栄子 新緑の森に山鳩奥の池 経彦 隠沼の静寂破りて蟇 芙佐子 新緑の木漏れ日揺るる年尾句碑 経彦 寺出でて定家かづらの香に触るる 秋尚 キャンパスに続く山道夏薊 久子 花卯木森の昏さに寄り添ひし 斉 草むらに昼顔溺れさうに浮く 秋尚 峠路に仰ぐ卯の花空重く 芙佐子 寄せ墓に甘茶の花の日和かな 亜栄子 ひと筋に姫沙羅の花すつと落つ 秋尚 隠沼にメタセコイアの新樹光 幸風 お絵描きの子らや泰山木の花 斉 野薊のぱつと明るき母の塔 文英 日ざしきて暗さ呼び込む新樹蔭 千種 石仏の眼にも優しきさつき雨 軽象 切株に園児忘れし夏帽子 経彦 菖蒲田の間に間に低き白菖蒲 久子 新緑のメタセコイアは太古の香 同 走り茶を呷り民話の始まれり 経彦 堂前に沙羅の花散る僧の留守 亜栄子 初夏の少し気怠き二人の歩 斉 庫裡裏に零れる実梅夥し 芙佐子 蜘蛛の囲の元禄仏の肩に揺る 慶月
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
覗くまじ編笠百合の笠の中 雪 伊勢神楽牡丹の庭に舞ひ納む 同 大蚯蚓這ひ出て暗き穴残る 同 花は葉に店に残りし桜餅 ただし 大杉も岩も当時の夏の庭 洋子 かづら橋渡りきりたる夏の声 紀代美 万緑に全身染まる露天風呂 みす枝 胸奥は語らぬことに草を引く 一涓 春炬燵触れたる足のなかりけり 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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modernheavy · 1 year ago
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今日読んだ漫画 2023年12月22日(金)
LaLa 2024年2月号
👩🏻‍🦰『坊ちゃん女装はおやめください』 萩中 ろみ
🧒『穴の底のナルゲ』 鈴木 ゆう
デザート2024年2月号
🔵『放課後ブルーモーメント』 旗谷 澄生
 清登 おかーさんは許しませんよ(誰がおかーさんだ)
🚉『恋せよまやかし天使ども』 卯月 ココ
 告白したけど玉砕しにいってるように見えたんだよなあ
🤝『内海くんの恋のうた』 花芽宮 るる
📏『その“照れ”は反則です』松葉真冬
花とゆめ2024年2号
👻『幽霊城の旦那様』 柴宮 幸
🤴『~贄姫と獣の王 スピンオフ~ 白兎と獣の王子』 友藤 結
デジタルマーガレット
👹『あやかしさんと異眼の花嫁』 鹿乃 まこと
あやかしさんと異眼の花嫁
X/ブログ
🐈『夜は猫といっしょ』 キュルZ
ジャマされてるけどいいや
となりのヤングジャンプ
👩🏻‍💻『she is beautiful』 凸ノ 高秀+江坂 純
[第44-2話] she is beautiful - 原作:江坂純 漫画:凸ノ高秀 | となりのヤングジャンプ
 鐵は女?男?
りぼん名作ライブラリ
🎄『となりの部屋のパリピ先輩』 乙女坂 心
 読みたかったやつ
��トーリアダッシュ
🎂『うめともものふつうの暮らし』 藤沢 カミヤ
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doglok · 2 years ago
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【 #AmongUs 】5/28 近アモDE楽しく議論! #うねんぐあす 【 #猫月みお 視点 / Vtuber】 卯ノ花しうねちゃん主催のAmongUs にお邪魔させてもらいます! ハッシュタグ: #みおなま #うねんぐあす コラボメンバー ( ... via YouTube https://www.youtube.com/watch?v=Pgq3o1uCUls
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tsuneminnn26 · 3 years ago
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Kanazawa-Kuruwa
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郭の中の金沢、辺京の小宇宙
郭_この辺京の遊郭には、金沢の美しさと醜さがくるわれている。
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郭は...
北陸の美学の結晶であった。 卯辰山へまっすぐ伸びる石畳、黒光るボッテリとした能登瓦、弁柄色の木虫籠(きむすこ、細い桟の出格子)。九谷の襖の手掛けや輪島塗りの調度品、べっ甲のかんざしや色とりどりの菓子や酒、夜遅くまで鳴り響く唄、笛、鼓の音色。
同時に人身売買の巣窟でもあった。 極めて幼い頃に身売りされた少女は、楼主と養子縁組を結び、自らにかけられた身代金を返すまで拘束を受け、芸妓・娼妓として働いた。町を彩った女のいくらかは楼主となった。
今回は、金沢の光であり影である茶屋街について、制度・人びと・建物・遊び・性の観点から明治・大正の茶屋を前提にご紹介する。
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(参照:『金府大絵図』金沢市立玉川図書館所蔵)
明治に生まれた主計町を除けば、ひがし・にし・きた・愛宕の郭は2つの大きな川、犀川と浅野川の金沢城から見て外側に位置している。(これは、江戸の吉原が常に皇居から見て川向いに建てられて、都市の外周部に位置していたこと同様の理由で、穢の場所を都市の外側に配置するためであろう。)
その中でも、金沢人が憧れと嫉妬を込めて名付けた東の廓(言うまでもなく京都の祇園・東山にかけている)であるひがし茶屋街は、北陸の最も代表的な茶屋街であった。
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(参照:『金府町絵図』金沢市立玉川図書館近世資料館所蔵)
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A:郭の制度
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金沢の花街の仕組みは京都と同様にお茶屋が客の要望に応じて、芸妓を置屋か ら呼ぶ方式である。芸妓は置屋に所属し、お茶屋から依頼があれば、料亭やホテルなど地域外へも出張することが可能なのも、京都と同様の取引制度である。 さらに金沢の三茶屋街の特色として、お茶屋と置屋の兼業が挙げられる。つまり、お茶屋は場所を提供するのだが、同時に芸妓を抱え、他のお茶屋に派遣することもでき、食事は飲食店から取り寄せることとなる。
お茶屋には上茶屋、中茶屋、下茶屋の3つがあり、上茶屋は5等級に格付けされていた芸者の中でも、一等級のものしか置かなかった。上茶屋は農家の出や他国の婦女は抱えたがらない気風があり、それを誇りにしていた。加賀血筋を大事にし、みっちり芸と作法を仕込むとのこと。明治時代には能登半島をはじめ、日本全国から身売りされた少女が芸妓として所属しており、朝鮮出身の芸妓の記録もある。
郭では「旦那」は芸妓の経済的な保護者であり、後援者であった。旦那は月々お手当を置屋の女将に渡すかわりに、贔屓の芸者を自分一人のものにすることができた。女将は抱え芸者の旦那から一ヶ月の手当をもらうこと大きな収入源であった。ある置屋の抱え芸者が、別の置屋の客を旦那としている場合、旦那はその置屋の女将に毎月の斡旋料を支払うこととなっていた。
お茶屋では客は一見の客は挙げない。理由は、遊興費が後でもらえるか不安なことと、もう一つは酒癖が悪い客を案じてであった。たちの悪い客の中には、火鉢の中に小便をしたり、掛け軸に盆をぶつけたり、美人画を盗む客もいたという。二度目から置屋は電話で芸者の予約を受付け、時間の打ち合わせをする。客は遊興費を何ヶ月に一度、現金で女将に直接手渡しでまとめて払っていた。
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B:郭のひとびと
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お茶屋に以下の人々が住み込んでいた。どこの家もかなりの大所帯で、大抵は十数人で寝ていた。
①女将:
多くは元芸者で、お茶屋の経営をするとともに芸妓と養子縁組を組み芸妓を育てるとともに労働者として管理する。
②芸妓、娼妓:
女将と養子縁組を結び、芸者として客に奉仕する。住み込みと通いがあったが、殆どが住み込みで、通いは芸者でも年季明けの終わった歳高の人たちだけだった。年季明けや旦那がお金を支払った場合は妾として茶屋街の周辺に暮らしていた。
③たあぼ:
行儀見習いと諸芸習得の傍ら、日中は走り使いの雑用、夕方からは芸者衆の座敷勤めな三味線をもって供をなし、供先きの置き屋とか料亭では家族用玄関の片隅で芸者衆の座敷終わりを待つ。12歳になると振り袖芸者と呼ばれ見習いの芸者とみなされ、さらに15,6歳になると留め袖芸者と呼ばれ水揚げが行われた。このころには体だけではなく、三味線・踊り包などの芸も一人前の扱いを受けた。
④ばんば:
年寄りが多く、飯炊賄いが主な仕事。
⑤べえべ:
10-40代、女中、下働きの女で賄い全般、掃除洗濯、女将の身の回りの世話をした。やりてばばあと呼ばれるべえべは客から以下にして金を使わせるか、寝床での振る舞いを芸妓に教え込んだとのこと。
男衆:
登楼のの客引き、芸者の世話役として付き添い、用心棒兼見張り役をする。
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C:郭の建物
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(参照:金沢「東の郭」の復元 平井聖・大林組)
茶屋は2つの大門を持ち、文字通り塀によってくるわれていた。門の外には妾宅が並んでいた。2本の大通りは卯辰山に向かい、卯辰山がアイストップの役割を果たしている。かつては壱番町へは小川を越えてアクセスするようになっていた。
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(参照:『浅野川茶屋町創立之図』文政3年(1820年) 石川県立図書館蔵 「旧東のくるわ」伝統的建造物保存地区保存対策事業報告書 1975年 金沢市教育委員会)
建物の外観は、1階は出格子となっており、木虫籠と呼ばれる細い縦格子がはめてある。縦桟は断面が台形になっており、外から中が見えにくい仕掛けとなっている。2階は今では小窓付きの雨戸になっており、全て開け放てる仕組みになっている。祭りの際には大通りにステージが設けられ、開け放した2階の座敷から芸者の踊りを見下ろしていたのだという。現在では失われているが、かつては木部分に紅殻色の塗装が施されており、赤い色彩と卯辰山の緑が生えたことだろう。また、屋根はかつて石置き板葺きであったが、今では釉薬を全面に施した北陸特有の黒く厚い瓦が葺かれている。
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平面は時代を経て大幅に変更されており、機能上の要求から下記図面の小さい方の平面図(明治以降)へと変更されていったようだ。
明治以降の平面図を前提に話すと、まず玄関を入ると黒漆塗りの大きな階段があり、ハイサイドライトから薄光が差し込んでいる。階段の横は長火鉢が置かれた茶の間であり、女将が座って一切を指示していた。奥座敷と茶の間は主に女将が使用する部屋で、奥座敷は仏間、寝室として使用していた。
みせの間は支度部屋で、芸妓が詰めていたから、街路には芸妓の声がよく聞こえていたことだろう
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2階は大きく表(前2階)・中・奥(広間)の3室に分けられ、表と奥を座敷とし、中はロビーのように使用されていた。間口が大きい場合は表と奥は2室に分けられ、4畳の部屋を芸妓が踊り演奏するステージのように使用していた。2階の更に奥には廊下や小階段を隔てて「離れ」があり、数寄屋風のしつらえとなっている。水揚げや日中の娼妓の使用にはこの部屋は人目につかないので都合が良かった。
3階はどの家にもあるとは限らないが、座敷を1間もつ場合がある。
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(参照:金沢「東の郭」の復元 平井聖・大林組)
座敷の土壁は紅殻色が用いられる場合が多く、柱は紅殻と灰をあわせて塗装されている。金沢では紅殻色や群青色が来客の場所に使用されることが多いようである。
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(参照:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10094.html)
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(参照:https://www.pinterest.de/pin/523332419194794021/)
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D:廓遊び 
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(参照:金沢「東の郭」の復元 平井聖・大林組)
宴会は夜だけではなく、遊びなれた客は深更にきて朝帰りということも珍しくなかったし、庄屋の番頭などが小僧の手前もあって夜抜け出せないために早朝に密かに遊びに来ることもあったし、昼遊びの客もあった。これらの時間の揚げ代は夜よりもむしろ高かったとのことである。
客としては、加賀友禅などの伝統工芸の職人の親方や商人、旅の客などがいた。
廓の花代の1単位は45分だった。1時間を1番木と言って、拍子木が隣の控えの間で打たれた。合図の1番木で、芸者は時間切れを伝えて帰り支度をはじめ、そこから客を送り出すまでを15分と見ていたようだ。これは線香1本が燃えるまでに40分かかったことからきていると聞いた。
婚礼の祝宴が夜通し続いたりすると、芸者たちは三日三晩睡眠を取ることもできないこともあった。
芸妓は昼に芸を磨いた。自由を厳しく制限された分、芸に自らの存在価値をかけたからなのであるが、当時の売れっ子は芸を磨くだけの時間的な余裕がなかった。遊客は気に入った芸妓がいると追い回し、昼夜となく名指しをしたため、彼女らは歌や踊りの稽古などしている暇がない。流行りっ子ほど無芸という結果になったのであった。しかし、芸に精進すること��文字通り体をいじめ抜くことになり、体の形を崩してしまったようで、例えば、笛の達人と言われた美津は増えをあてがう下唇がミミズ腫れのように腫れ上がっていたとのことである。
お茶屋遊びは数多くあるが、ここで流行ったものに「かんざしえらび」がある。座敷で客と芸妓は輪になって歌った。
お姫さんと寝るがに かんざし引こう お姫さんを抱くがに かんざし引こう 人のかか抱きゃ せわしない ほれ せっせっせ せっせっせ
黒く塗った丸い盆の縁にかんざしが10〜20本、妓の数だけ放射状に置かれ、客たちはじゃんけんをして勝ったものからかんざしをとり、そのかんざしの持ち主と一晩寝ることとなった。
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E:郭の性
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中店以下にいる芸者は、多くは二枚鑑札を持っていた。芸者と娼妓を使い分けなくては前借りを支払うことができなかったからである。上店では芸者と娼妓の区別が一応はひかれていたが、明治から大正にかけてはほとんど建前になっており、体を張ることによって何十円と貰いが増え、前借金を返すことができたから、体を張る者も多かった。
朝から夜まで客が来た。一人は娼妓を置かなくては���業許可が降りなかったため、芸妓は自分の代わりに一日中客の相手をしてくれる娼妓には感謝していたとのことである。
日露戦争の折には、松山、習志野、大阪に加えて金沢もロシア人俘虜の収容地となり、4000人近くの俘虜が寺院などに収容された。彼らは「大切に」扱われたというが、国から通達を受けた市当局が置き屋の女将に協力を要請し、廓の芸者らがロシア人の相手をしたそうだ。廓には梅毒の予防のために「下洗い」する建物が設置され、性的搾取の対象となった。
第二次世界大戦の際には、芸者は三味線を弾くことや太鼓を禁じられ、専ら復員や動員に押しかける兵隊を相手に慰安婦、接待婦として働いた。
15歳ほどになると水揚げがある。水揚げの相手の旦那は、女将同士であらかじめ相談し、決められ多くは老人だったとのことである。若者では手荒く、過ちがあると良くないと考えられたためと、水揚げをするには大金が必要だったからである。相手が年寄りであることは女たちは皆嫌がった。水揚げというものは一回きりで一人前の女になるというわけではなく、二度も三度もしなければならない。水揚げは特別に料金が高いからお茶屋が儲かったとのことである。場所は自分の住むお茶屋とはとは限らず、離れの間が使用される事が多かった。
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(旦那衆が人目を避けて利用した梅ノ橋とかつての妾邸)
金沢の芸妓の生涯を描いたノンフィクション小説である『郭の女』(井上雪著)には花街の美しさと醜さがよく描かれている。
読者は気がつく。 あの美しく見えた芸妓は木虫籠という籠に囚われているのだと。
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psycho-soda · 4 years ago
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付記「日本悪趣味文化の歴史的変遷」
虫塚虫蔵&宇川直宏&竹熊健太郎EDIT*21
【前史】
(明治)野村文夫「團團珍聞」→宮武外骨「滑稽新聞」
【第一次:エログロナンセンス期】
(大正)宮武外骨「変態知識」→上森健一郎「変態資料」→(昭和)江戸川乱歩→夢野久作→梅原北明「グロテスク」→阿部定事件<終焉>
【第二次:カストリブーム期以降】
(昭和)「りべらる」→「猟奇」→「奇譚クラブ」/「家畜人ヤプー」(康芳夫)→「裏窓」→「風俗奇譚」→澁澤龍彥「血と薔薇」→大澤正道「黒の手帖」
【第三次:悪趣味/鬼畜ブーム期】
吉行淳之介/野坂昭如/井上ひさし/遠藤周作/筒井康隆他「面白半分」→今野裕一「夜想」→高杉弾/山崎春美/近藤十四郎/隅田川乱一他「X-magazine / Jam」「HEAVEN」→蛭子能収「地獄に堕ちた教師ども」「私はバカになりたい」→青山正明「突然変異」「Hey!Buddy」「Billy」「サバト」→データハウス「悪の手引書」「悪のマニュアル」→根本敬「花ひらく家族天国」「生きるー村田藤吉寡黙日記」→丸尾末広「少女椿」→山野一「夢の島で逢いましょう」「四丁目の夕日」「貧困魔境伝ヒヤパカ」→秋田昌美「倒錯のアナグラム」→(平成)→バクシーシ山下「女犯」→ねこぢる「ねこぢるうどん」→根本敬「怪人無礼講ララバイ」「亀ノ頭スープ」「豚小屋発犬小屋行き」→青山正明「危ない薬」→バクシーシ山下「ボディコン労働者階級」→根本敬「因果鉄道の旅」→鶴見済「完全自殺マニュアル」→氏賀Y太���毒どく」→山野一「混沌大陸パンゲア」「どぶさらい劇場」→小林小太郎編「TOO NEGATIVE」→井口昇/卯月妙子「ウンゲロミミズ エログロドキュメント」→秋田昌美「スカムカルチャー」→田野辺尚人他「悪趣味洋画劇場」→宝島社「別冊宝島」「宝島30」→根本敬「人生解毒波止場」→赤田祐一編「Quick Japan」→ユリイカ「悪趣味大全」→映画秘宝編集部「悪趣味邦画劇場」→青山正明/吉永嘉明/村崎百郎他/東京公司編「危ない1号」「鬼畜ナイト」→木村重樹/椹木野衣編「ジ・オウムーサブカルチャーとオウム真理教」→コアマガジン「BURST」(のち「BURST HIGH」「TATTOO BURST」「DVD BURST」に派生)→別冊宝島編集部「トンデモ悪趣味の本」→世紀末倶楽部編集部「世紀末倶楽部」→山田花子「自殺直前日記」→村崎百郎「鬼畜のススメ」→村崎百郎×根本敬「電波系」→「マンガ地獄変」→根本敬「さむくないかい」→「GON!」「BUBKA」以下便乗系→酒鬼薔薇事件<終焉>(この年「ガロ」休刊)
【鬼畜ブーム以降】
根本敬「神様の愛い奴」→ドクタークラレ編「危ない28号」「コンピュータ悪のマニュアル」→「青山正明全仕事」→「データハウス1号」→「いやらしい2号」→光彩書房編『激しくて変』→早見純『ラブレターフロム彼方』→村田らむ「こじき大百科」「ホームレス大図鑑」→比嘉健二編「実話GON!ナックルズ」→唐沢俊一×村崎百郎「社会派くんがゆく!」→薬理凶室「図解アリエナイ理科ノ教室」→吉永嘉明「自殺されちゃった僕」→アスペクト編「村崎百郎の本」
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littleeyesofpallas · 5 years ago
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BLEACH - Name Games
Zaraki[更木] Kenpachi[剣八]:
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Nice easy one, actually.
The placename, Zaraki means Zara[更] = “New,” Ki[木] = “Tree.“  It’s got no deeper meaning, really, just a literal description of a place where the most notable feature is a newly grown or planted tree, which makes sense given that we’re told he’s named after the Rukongai district he came from, and the newer, outermost slums are the most dangerous.
There’s a little bit of room to argue that some interpretation of the kanji [更] could mean “to grow at a late hour*” in the extremely specific reference to an old Chinese timekeeping system(it broke the night into 5 shifts, each 2 of our hours) where [更] refers to what would be around 3AM-5AM.  But you can see how something having only sprouted up at the last hours of the night is synonymous with “new.”
It could refer to Zaraki being a kind of latebloomer in terms of awakening to his sword and his true powers.  Usually you’d give a surname broader meaning, and a private name more specific, but it might be that Kubo leaned on this name, because it would be the only one the attribute direct meaning to the character since...
...Kenpachi[剣八] has no real personal name; at least not one we’re ever told of.  He inherits the title of Kenpachi[剣八] by defeating the previous one, who had taken it in place of his own name as per tradition with the 11th Squad.  But as what functions as his personal name, Kenpachi means Ken[剣] = “Sword,” Hachi[八] = “Eight.”  Which, by itself means very little, but we’ll clarify that in a sec...
Kusajishi[草鹿] Yachiru[やちる]:
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Like Kenpachi takes her surname from the slums district she was found in.
Kusa[草] = “Grass/Lawn/Weeds,” and Jishi[鹿] = “Deer.”  So “the grassland where Deer are.”  It’s very literal, mostly unassuming, a vaguely characterizes the place as nice and safe.  But there’s a second reading to this, because Kusa[草] can also be used as a suffix to mean “Fake/Mimic,” and describing her as a “Fake Deer” (or perhaps “Fake Fawn,” if we draw on her physical characteristics) matches the very early foreshadowing we got that she was more powerful than she let on and that her seeming harmlessness is a facade.
And the name Zaraki gives her, Yachiru[やちる] is just written in hiragana; it’s purely phonetic and has no meaning.  Honestly probably because as a peasant who spent his whole life scrapping to get by, Zaraki can’t actually read or write, so while he can reference the name of a place that has a concrete writing of its own to figure out his surname, he doesn’t know what “Yachiru” means, just how it sounds... (Although I think the anime, but not the manga, contradicts this theory. Still I think it's more in line with his character)
...but as we know, he got that name from a different Yachiru[八千流], whose name means, Yachi[八千] = “8,000″ Ru[流] = “Style(s).“  The meaning here being that she’s named for having known/mastered “8,000 (sword) styles.”  The number might not meant to be taken literally, but as a hyperbole, or even just read as something like “Many/Myriad.”  It’s also suggested this isn’t actually her name, but a nickname, as it is clearly the basis for the title, Kenpachi[剣八], and put in this context, its meaning of “Eight (thousand) Sword (styles)” makes much more sense.
Unohana[卯ノ花] Retsu[烈]:
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And since we’re right here, Uno[卯ノ] = “Early Morning’s” and Hana[花] = “Flower.”  It has a delicate and refined sound to it, conjuring images of morning dew in the soft light of the sunrise and bulbs opening into bloom.
A curious detail here is that the U[卯] here references the Chinese zodiac, specifically the Hare; but because of how older Chinese cosmology worked it can also refer to part of a 12 ″hour” day cycle that uses the same cycle framework.  It’s the “hour” in that system that co-relates to 5AM-7AM, hence my choice to translate it as “Early Morning.”  BUT the weird thing is that this isn’t part of the same timekeeping terminology as the Zara[更] in Zaraki; That one’s specific to a system of nightwatches, not to the zodiac related 12 hour day. (The zodiac sign of the 3-5AM hour would be [寅] = “Tiger.”)
But it’s interesting that they have similar time and night/morning related names.
The name Restu[烈] is literally just a word meaning “Violent”/“Furious,“ or “Intense”/“Fierce.”  In the latter case is describes her intimidating aura, even without hinting at violence like in most of her early appearances, but the former very obviously and literally references her persona as Yachiru and that whole twist that came much later in the story, but again, her name from the moment she was introduced was read as “Violent Morning Flower,” so really, we all knew what was coming.
Extra tidbit of Kubo’s wordplay: Both Unohana’s Shikai and Bankai are named “Minazuki.”  But the Shikai, Minazuki[肉雫唼] means “Meat Droplett Suck/Eat” basically the image here is slurping that last drop of fat off the bone of a well cooked bit of meat; and the Bankai, Minazuki[皆尽] means “Everyone/Everything Deplete/Exhaust/Use Up,” which can be a little tough to make sense of by itself.
(But in the context of her one use of it fighting Zaraki, it seems like it exhausts the stamina of everyone it affects; hence the imagery of Zaraki and Unohana being stripped down to skeletons, and the explanation that to unlock his potential, Zaraki needs to be pushed to the point where he can’t make excuses to hold back.)
Anyway, this has been another Bleach name post to add to the pile...
The Kuchiki family
The Kurosaki & Shiba families
The Ishida boys
Shihouin family (+Kisuke & Tessai)
Renji & Ichika 
The Visored
Shunsui, Nanao, & Ukitake
Kotetsu sisters, Kotsubaki family, & Iba family
Toushirou, Rangiku, & Momo
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ushiwaka07 · 5 years ago
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191215 The Idolm@ster mix Tracklist
1.雪に願いを - 天海春香(中村繪里子) 2.ハニカミ! ファーストバイト - 竜宮小町(水瀬伊織,三浦あずさ,双海亜美) 3.ハルマチ女子 - りるきゃん ~3 little candy~(近藤唯,小笠原早紀,Machico) 4.サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday - S.E.M(伊東健人,榎木淳弥,中島ヨシキ) 5.Dreaming of you - 川島瑞樹(東山奈央) 6.サニードロップ - 大槻唯(山下七海) 7.Cherry Colored Love - Sherry 'n Cherry(馬場このみ,百瀬莉緒) 8.女の子は誰でも - 一ノ瀬志希(藍原ことみ) 9.To... - 馬場このみ(高橋未奈美) 10.よりみちサンセット - 放課後クライマックスガールズ(小宮果穂,園田智代子,西城樹里,杜野凛世,有栖川夏葉) 11.I did + I will - Jelly PoP Beans(中村温姫,戸田めぐみ,斉藤佑圭,渡部恵子) 12.DIAMOND DAYS - 桜守歌織(香里有佐),最上静香(田所あずさ),望月杏奈(夏川椎菜),百瀬莉緒(山口立花子),宮尾美也(桐谷蝶々) 13.だってあなたはプリンセス - Charlotte・Charlotte(諏訪彩花,郁原ゆう) 14.Bloomy! - アルストロメリア(大崎甘奈,大崎甜花,桑山千雪) 15.サマ☆トリ ~Summer trip~ - 北上麗花(平山笑美) 16.Snow*Love - 市原仁奈(久野美咲),及川雫(のぐちゆり),大槻唯(山下七海),高森藍子(金子有希),依田芳乃(高田憂希) 17.LOVE☆ハズカム - 藤本里奈(金子真由美) 18.不埒なCANVAS - 輿水幸子(竹達彩奈),塩見周子(ルゥティン),相葉夕美(木村珠莉) 19.花ざかりWeekend✿ - 4Luxury(桜守歌織,豊川風花,北上麗花,馬場このみ) 20.恋人がサンタクロース - 如月千早(今井麻美) 21.Last Kiss - 三船美優(原田彩楓) 22.クレイジークレイジー(M@STER VERSION) - 一ノ瀬志希(藍原ことみ),宮本フレデリカ(髙野麻美) 23.piece of cake - 北上麗花(平山笑美),北沢志保(雨宮天) 24.YES♪ - 天海春香(中村繪里子),菊地真(平田宏美) 25.月曜日のクリームソーダ - Jelly PoP Beans(中村温姫,戸田めぐみ,斉藤佑圭,渡部恵子) 26.明日また会えるよね - 宮本フレデリカ(高野麻美),一ノ瀬志希(藍原ことみ),櫻井桃華(照井春佳),中野有香(下地紫野),五十嵐響子(種﨑敦美) 27.VIVID イマジネーション - 望月杏奈(夏川椎菜) 28.O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!(M@STER VERSION) - 久川凪(立花日菜),久川颯(長江里加) 29.Princess Be Ambitious!! - プリンセススターズ(春日未来,徳川まつり,矢吹可奈,七尾百合子,エミリー スチュアート) 30.キミはメロディ(M@STER VERSION) - 高槻やよ��(仁後真耶子),萩原雪歩(浅倉杏美),菊地真(平田宏美),水瀬伊織(釘宮理恵),三浦あずさ(たかはし智秋),秋月律子(若林直美) 31.White again - 小早川紗枝(立花理香),櫻井桃華(照井春佳),島村卯月(大橋彩香) 32.オーディナリィ・クローバー - 桜守歌織(香里有佐),最上静香(田所あずさ),望月杏奈(夏川椎菜),百瀬莉緒(山口立花子),宮尾美也(桐谷蝶々) 33.はにかみdays - 島村卯月(大橋彩香) 34.私はアイドル(REM@STER-A) - 高槻やよい(仁後真耶子) 35.in fact - 橘ありす(佐藤亜美菜) 36.スタートリップ - ジュリア(愛美) 37.君の知らない物語 - 神谷奈緒(松井恵理子) 38.TRUE COLORS(M@STER VERSION) - 城ヶ崎美嘉(佳村はるか),高森藍子(金子有希),アナスタシア(上坂すみれ),藤原肇(鈴木みのり),乙倉悠貴(中島由貴),黒埼ちとせ(佐倉薫),白雪千夜(関口理咲),久川颯(長江里加),久川凪(立花日菜) 39.空 - 音無小鳥(滝田樹里) 40.愛の讃歌 - 櫻井桃華(照井春佳) 41.shabon song ~For SS3A rearrange Mix~ - 及川雫(のぐちゆり),棟方愛海(藤本彩花) 42.楽園 - 関裕美(会沢紗弥) 43.GO MY WAY!! -ESTi Remix- - ESTi 44.Pretty Liar(M@STER VERSION) - 高垣楓(早見沙織),速水奏(飯田友子) 45.Private Sign - 塩見周子(ルゥ・ティン) 46.未来飛行 - 春日未来(山崎はるか) 47.夢咲きAfter school - 放課後クライマックスガールズ(小宮果穂,園田智代子,西城樹里,杜野凛世,有栖川夏葉) 48.虹のデスティネーション - 星井美希(長谷川明子),萩原雪歩(浅倉杏美),水瀬伊織(釘宮理恵),三浦あずさ(たかはし智秋) 49.プリコグ(M@STER VERSION) - 水谷絵理(花澤香菜) 50.LEMONADE - 萩原雪歩(浅倉杏美),三浦あずさ(たかはし智秋) 51.Flowing Freedom - 北村想楽(汐谷文康) 52.永遠の花 - ジェミニ(周防桃子,豊川風花,馬場このみ) 53.オルゴールの小箱 - 川島瑞樹(東山奈央),白坂小梅(桜咲千依),神谷奈緒(松井恵理子),北条加蓮(渕上舞),アナスタシア(上坂すみれ) 54.SNOW FLAKES MEMORIES - シャイニーカラーズ
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theludovicprandilove-blog · 6 years ago
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Oh Yes
厚ゃ元8算ソタオ滋事聞ヌモシム更団加ことじ現人転ね棒同ーちつと回43芸シモチ稿80題までて化所コホ眼柴ナノ順市アヱリヤ人雄えじな議善テロムツ本壁過設美レま。活セネ暮設り化材っわご合提語ぴこお個声ユフノヲ野康経ヱ古岡しらきッ場穏お況表ツ感59介し年妊む。価事測ょ権発ヤホヘ理茨ナ一用づふリ古転死ゃラ間援イチホロ首事ウマヱ放憲ゅ室6条じるろ録朝朝ざス橋賞吸妙ぎレ。
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三内ルヌ王階ユカ諫経ヨセク流要56講なッそ野画イえく報下問スクヲ金万コセシ社促はひさ判要ワ促古空壮ばこ。静レの記町よ徳障谷金ぽぐへッ興株主後マ東12載でたじす告図セヒ勝4記レケフト特産マユトフ京炭をご。1挑ニキ玲業げたン携見げら中返つまッ国図びま見校どり情力キコヨヲ万掲れ載反ま模文キツ歩帯ホ国習去カヱ院9面をぼ井投め礼締意どぽげ者般フく交岳犠ず。
図シチイ事輪へ会姿わ主朝コ能議つねラ催索えけす資訴イ純1氏31前ヱヘトセ牽期イヤ自竜妻ぐめ。栃びもきリ禁望きびさょ証孝ネコリハ今毎妊たび切味ニ題折キヌクサ示見フエク来判倒ねリ紹輸すひむ阪家1極オル済連芸ふクご都鉄レ不魂飲ヒトヘ月底肉も。流対ゃリさめ沖念むわゃづ子3奮写なゆぼ提4禁ルつり栃条イク新害ま有打メコヌマ通掃丼冨奔かひよ。
者じれだス際札ヱ味水沖ほづ追8苑用ケ州辰ヒイミノ手幌ひい画味付件ト準岡ッだルく文画ヘハ芸著95供老ルオアナ型女ヱネチ客総へ。稿権アスミ願疲ーびきち能約え明26紙お海考せスね社2教フツホシ出必とほ辺訓むはみよ外調リょスご遇雪ドレ実冴ヘユカヒ過録チハヲツ著革せいるく。主べみさル林気育かごなき逆特チヌスフ示向ト去進弘だゆ約寄みま名並え格関チセケ意意エヤヘ治4使ユニヒエ器嗣坪べめ。
政気やね通潮知ぽぎち優図ホ評治ク当断紙ア勝能開サモク理図ラヱ面文スレイん新僕無シタホ格情ム買煮スゃかト雪便込こスふ持浅添瞬版ゃの。2作モヒワ波人無アツ委嘆モエ図憎キノシヌ古帯チメロラ働6移ちどいフ百5表せれ証念すかね情告さ制代こ補手ソナイ誌併ッぽぶ天界れ写端丁侵暗げむく。
測ネヘヱ時期ナウタオ連連イヱム連作モナ政京リスぼ意府あフぴン滋49民形声起3前ニシヲ文取更三ゃじ控敏そよどと択改べ講産真セハヤケ幅別ぶ未冊剣唯妥ま。趣らびじリ最気もなしが花碁光作とが気株んド交必イ下需ら催選なり川獲をれなの数変停山なむじ棄法ウ予勝のひ月正もぽこそ村慮カリチ勇父ぜあ携夫合リ交夢巻為等ず。
鼻素ウ定憂しむあ流主クく菜37毎ンゆ補図男リぽ表94雇准揮再0殿ヌミ目首マ両子ぜば衰索ノロセ要球だ護景ウ治質がへなし禁僧兜函匿っぜるき。格すドいッ囲報ウネチト政方ミ極禁まかにぜ持沢エ第制カワムツ囲牟イめこ天意ほをづま軍優港へ的出をぜ録4歳早チ喜機写例兵城乃み。娘ヲオニメ譜木シラ団兵悪ぶ連自階へごぼ十本シス発8館レなへ地団中セム際独メイ愛哲さゆ。 唄 うた (n) song; classical Japanese poetry (esp. tanka); modern poetry; (P) 歌 うた (n) song; classical Japanese poetry (esp. tanka); modern poetry; (P) 詩 うた (n) song; classical Japanese poetry (esp. tanka); modern poetry; (P) 卯 う (n) fourth sign of Chinese zodiac (The Hare, 5am-7am, east, February) 宇 う (ctr) counter for buildings, etc. 得 う (v2a-s,vt) to get; to acquire; to obtain; to procure; to earn; to win; to gain; to secure; to attain; to be possible 有 う (n) bhava (becoming, existence)
果ク大撃スよる逃余どト係還ナ治漢ぜへくお南5族オヌラ無9家愛読ナトス定線クべぐむ香黒手憂めぱぐ。画ごせう誘物ゃえね以注難トぜ第勤建ぴねあ平検やょ写犯ラオサ外30夫でぜげ覧悩モヨウケ都削どク加会ニト期著フルワ焼仕イキネラ玲暮ルネツ岡落副触よぼ。9消済ヌメ級倣リ消遣ンをたち議版本ウタム図献ルシワ位装ぜン橋8及ろ竹担しある連企く拠視ハ活受トハスホ馬傾タイサ立投味浮くにば。
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erihagiwaraczt · 2 years ago
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イニシャルをハートや花束で飾った「#バレンタインイニシャル 」 プレゼントにも良さそう💝 ・2月11日(土祝)の神戸の 午後のクラスで描きます💝🥰💝 ・ ◆NAGASAWA ゼンタングルWS ・2/11(土㊗️) ・・10:30〜基本クラス ・・14:00〜応用クラス ・ジュンク堂書店三ノ宮本店 内 @nagasawa_honten ・ ・お申し込みは各カルチャースクールへ御連絡するか、私までDMを。お待ちしております😉💕 ・ 💝2/11(土祝)ナガサワ文具センター三宮本店(ジュンク堂書店内) 💝2/8(水)、3/8(水)〜近鉄文化サロン阿倍野 10:30- 💝2/19(日)、3/19(日)〜産経学園大阪校 10:30- 💝2/15(水)、3/15(水)〜ジュウジヤなんばパークス10:30- ・ ・ ◆近鉄文化サロン阿倍野 ゼンタングルクラス ・毎月第2日水曜日 10:30-12:30 ・近鉄 阿倍野、JR天王寺駅から直ぐ @kintetsubunkasalon_abeno ◆なんばパークスカルチャースクール ゼンタングルクラス ・毎月第3日水曜日 10:30-12:30 ・なんばパークス内 #jeugiaカルチャーセンターなんばパークス @jeugiaculture_namba ・ ◆産経学園大阪校 ゼンタングルクラス ・毎月第3日日曜日 10:30-12:30 ・阪急 大阪梅田駅 直結 @osaka_sankeigakuen ・ ◆NAGASAWA ゼンタングルWS ・奇数月/三上美智子CZT  偶然月/はぎわらえりCZT ・・10:30〜基本クラス ・・14:00〜応用クラス ・ジュンク堂書店三ノ宮本店 内 @nagasawa_honten ・ #干支2023 #干支うさぎ #干支卯 #zentangle #zentangles #doodle #zendoodle #tangling #drawing #zenart #lineart #arttherapy #pendrawing #ゼンタングル #ペン画 #パターンアート #マインドフルネス #リラックス #瞑想 #禅 #ZIA #ぜんたんぐる #love_arts_help #featuregalaxy https://www.instagram.com/p/CnjnjjdSclH/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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toshiki-bojo · 2 years ago
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俊樹五百句
虚子の「五百句」と対峙したい。虚子はそれを五十年ほども掛けたが、この作句期間は一週間に過ぎない。出来不出来以前にこの名著なる存在と対峙したかった。俳句の存在意義だけがこの試行錯誤の源である。短い人生である、我が愚行を是非批評して頂きたい。
坊城俊樹 令和4年8月
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弔ひの夜に横たはる暑き襤褸 浮浪者の襤褸に星降る夜となりぬ 弔ひの夜の白服なる異形 弔ひの杖に樹海の町暑し 浮浪者の眠る窓とて朧なる 夏の灯のまたたき琴座鳴るといふ 幽霊や露台に支那の戦没者 幽霊の招く小路の風死せり 夏の路地女幽霊絢爛に 星の降る夜へ英雄の霊かぎろふ
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国士無双あがる男へ星流れ 夏の夕遺族は骨を探索す 夏夕べ黒き連鎖の遺族たち 遺族らは夜より黒し星流れ 哀しさは真夏の盆へ地震きたる 地震の町に吠える家守の夜でありし 恋人も濡れる家守の夜となりし 母死して星も死すてふ家守の夜 家守らの目の爛々と星見上ぐ 家守らに昭和の記憶ありにけり
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金色の家守は母の野望とも 父がつけし渾名の犬へ星流れ 大蛇の我が天井を護りたる 姫蛇の碑へと真夏の夜の夢 蛍火に意思といふものありにけり 山泣くも山笑へるも蛍へと 犬死して総理も死して蛍へと 一億の蛍の一つ死してをり ほうたるの火に照らされて万華鏡 ほうたるの乱舞を待てる半旗かな
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火蛾ひとつ火焔の中を舞うてをり 蛍来る夜は両親へ星降る夜 死ぬ匂ひして晩年の蛍籠 怪しげな教会へ入る蜥蜴かな 万華鏡の色の蜥蜴や月を追ひ 猊下そは百歳に死し蜥蜴また 猊下死す百一の星流る夜を 猊下逝く蜥蜴は天の星仰ぐ 猊下逝く十の契りを夏の夜�� 総理逝きしばらく夜の火蛾として
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猊下逝く祇園の夏の夜の契り 星流る方へ杖つき神楽坂 夏の夜の三味の灯しは籠もらざる 懇ろに幽霊を待つ簾上げ いつも見てゐて見てゐない裸かな 貪りて夜の怨霊の裸とも 風通す裸の窓をすべて開け 恩讐もある傷跡の裸体とも カンバスに幾何模様なる裸体 日当たるとやはらかくなる裸体かな
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陰翳の裸の体囁ける 因果なる裸体を褒めてゐて死せり 裸体なる女カオスの縮図とも 茅舎忌の我を白痴と思ふかな ヌードデッサンせんと孤高の茅舎の忌 茅舎忌といふ忌まはしき忌なりけり 俳壇に生けるも死ぬも茅舎の忌 茅舎忌の猿股を日に干してあり 金剛の露現今の茅舎ゐて 口唇に薬挿し入れる茅舎の忌
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河童忌の屋根に墜ちたる龍之介 河童忌といふ祝祭のやうなもの 蚕豆に天使の翼ありにけり 蚕豆の妻の故郷はカタルーナ 蚕豆といふ処女作のやうなもの 蚕豆を剥き深緑やや遺憾 蚕豆の筋のあたりを背骨とも 蚕豆のやうな赤子を授かりし 蚕豆とは一卵性双生児 バンクシーの絵は白黒に夜の秋
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我が瞳孔まもなく朽ちて夜の秋 丑三つのマンゴーゆつくり熟すなり 丑三つの蜘蛛透明な糸を吐く 斬られる待つ丑三つの熟柿かな 愚かなる夢の中なる熱帯夜 しづかなる女の舐める熱帯夜 黒蛇が白蛇を呑む熱帯夜 括れざる腰振る真夜の熱帯を 母さんが父さんを呑む熱帯夜 口唇を襞と思へる熱帯夜
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熱帯夜朱き口唇とて腐臭 熱帯夜とはずぶ濡れの吾子の夢 峠路に幽霊を待つ月見草 裏切りの美人薄命月見草 月光やちやん付けで呼ぶ影法師 月見草火星より木星が好き 月見草路地の子やがてゐなくなる 星の降る夜はひとつきり月見草 月見草恐らく祖母は浮気した 新婚の路地の匂へる月見草
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日覆を立てる穴とて深淵に 日覆のおほひて赤子腐敗せり ビルよりも高き日除けを立てにけり 男一人日除けを出でず老いにけり 裸族らし我が家の下の夫婦かな 裸にて人に逢ひたく皮を脱ぐ しづかなる蛇しづかなる自死をせり 蟻と蟻獄を出でたる如出逢ふ 灯の蟻といふ見当たらず羽蟻とす あの蛇を保育園へと見失ふ
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青条揚羽より高き蝶のなき 金輪際黒筋揚羽見失ふ 黒揚羽より正装の男かな 瑠璃揚羽祖父の遺墨を飛び立てり 暑き電線暑き電線と出逢ふ とぐろ巻く蛇地境を管理せり 大いなる物の崩れががんぼの死 青き星流れて白き星流れず 蟷螂と格闘をして日記とす 暁に麦飯を食ふ祖父の髭
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亡霊が炊いた麦飯吾れのため 麦飯の茶碗に描くただの柄 麦飯に卵二つの豪華さよ 麦飯を母は嫌がり父も嫌がり おばQを見て麦飯を食ふ至福 箸は茶で洗ふ麦飯たひらげて 麦飯を父は食はずにバタを食ふ 麦飯といふ軍縮のやうなもの 麦飯にのりたまかけて邪気かけて 仏教にあらず神道麦飯を食ふ
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麦飯を御霊に捧ぐことならず 麦飯で鉄腕アトム見てをりぬ 昭和三十六年の麦飯豪華なり 麦飯といふ神道のやうなもの 瑠璃鳴くや御霊のやうな声溢れ 神域を歌へる瑠璃のすきとほる 殉職の御霊へ瑠璃の鳴きにけり 銃弾に斃るるときに瑠璃鳴けり 天照大神きて瑠璃鳴かせ 天辺の虹の上より瑠璃鳴けり
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虚子とのみ彫られし墓へ瑠璃鳴けり 坊城家六代目へと瑠璃鳴けり 勾玉の青のひとつは瑠璃の声 瑠璃何か喩へてみれば金剛に 夏燕折り返し来る消防署 三次元を四次元に斬る夏燕 生れ替るなら岳麓の夏燕 青空を巻き込んでゆく夏燕 夏燕鏡を斬りてさかしまに 天辺に仏来給ふ朴の花
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朴の花白く翳りて懇ろに 朴の花の中に釈迦尊をらざりき 虎尾草に毛並のありて逆立ちて 虎尾草の揺れて待ちたる未通女かな 金輪際虎尾草と縁切ると言ふ 虎尾草の先くねくねと蠅を追ふ 梧桐に影といふもの濃かりけり 樹海めく梧桐たちに迷ひたる 梧桐を仰ぐ超高層仰ぐ 梧桐の葉とは天狗の団扇かな
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梧桐やブランコは立ち漕ぎ続け 梧桐の翳に不良の煙草吸ふ 梧桐に青春である疵を彫り 梧桐の伐られ虚空の天となる 山笠の波動花鳥子より届く 山笠の句の勇壮な波動来る 山笠に恋といふものありにけり 博多つ子純情の夏なりしかな 山笠の日と生誕の日と隣る 純情の山笠に夢馳せてをり
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山笠に天神颪とは来たり 金亀虫裏返りたる真夜の褥 黄金虫夜を引き摺りて灯へ入りぬ 灯に入手夜の帝国の黄金虫 羽蟻の夜玻璃にべたりと都市の闇 羽蟻翔ちお日様に溶けなくなりぬ 子を捨てし母は戻らぬ羽蟻の夜 羽蟻の夜金輪際の父は帰らぬ 羽蟻の夜弔問はなほつづきをり 茅舎忌の卍となりて日章旗
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露の世へ消ゆる人あり茅舎の忌 茅舎忌の夜が流れてしまひたる 隻眼が見えなくなりぬ茅舎の忌 龍子の絵どこか稚拙な茅舎の忌 茅舎忌の流れ流れて星ゐない 吾妹子の胸やはらかき虎が雨 吾妹子の海へ尿する虎が雨 煙草屋もとうに死に絶え虎が雨 土用波恋愛はもう星屑に 岬越え来る土用波白々と
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土用波いよよ怒濤となり崩れ 子が一人攫はれてゆく土用濤 土用濤灯台を越え来たりけり 元総理死にて土用の波濤へと 波怒濤土用の夜の人攫ひ 伝説の出水川とはこの小川 子を攫ひ妹を攫ひて出水川 出水川と記憶流れて悪夢とも 出水川恋の破綻も流しゆく 虚子塔に人来ぬ日なる最澄忌
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最澄忌千日回峰終るころ 叡山は星の降る夜の最澄忌 叡山をさ迷ふ夜の最澄忌 最澄の忌の極楽の湯舟かな 最澄忌灯す頃の先斗町 祇園にて猊下と酌みし最澄忌 萍の隠沼として河童棲む 萍を髪に見立てて河童立つ 萍の茂り月光留めたる 妖精が腰掛けてゐる蛭蓆
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丑三つの月光にある蛭蓆 優曇華へ星やさしくて月やさし 優曇華のいのち揺らぎて月を待つ 儚きは優曇華の茎なりしかな 優曇華にいのちあかりの灯せり 優曇華に神降臨すひとつづつ 母死して優曇華の情なしとせず 優曇華へ言葉少なき真夜の人 ケルン積む星降る夜となりしかな ケルン積む大岩壁と対峙して
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ケルン積むひとつひとつに女の名 行李から恐らく祖父の登山帽 恋をして山登りして死に逝けり ロッククライミングの刹那あの夏を しづかなる人しづかな死夜の秋 夜の秋幽霊ももう寝静まり 恋をして失恋をして夜の秋 瞳の奥の闇へと星の流れゆく 星の降る中に月降る夜の秋 蟻ひとつ彷徨うてゐる夜の秋
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死顔の威厳なるかな夜の秋 曾祖父も祖父も今宵は夜の秋 星ひとつ艶然とある夜の秋 夜の秋網膜剥離みたいな灯 羅を着て恋などに惑はされず 浴衣着て金魚の柄を泳がせて 羅を着て老いらくの恋をせむ 羅に序破急といふ恋のあり 妙齢は達磨柄なる浴衣着て 浴衣着て恋に窶れてしまひけり
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祖父と祖母らし残像の藍浴衣 羅の包んでをりぬ裸体かな 羅の包み適はぬ恋をして 浴衣着て恋の乳房となりしかな 浴衣着て恋人と逢ふ浜の路地 羅を着て蝮酒召し上がる 浴衣の子星とおしやべりしてをりぬ 後ろ手に団扇はさんで恋浴衣 白兎波間に跳ねて卯波くる 人死して星の卯波となりしかな
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卯波寄す森田愛子の臥所へと 九頭竜の卯波漣ほどのもの 夏の波真砂女の卯波とぞなりぬ 月光が卯波流してをりにけり 滴りの金銀の粒金剛に 滴りに輪廻転生ありにけり 滴りて岩壁となる日本海 東京スカイツリーの天辺滴りて 滴りて浅草線の三ノ輪駅 ゆつくりとしづかに歩む蛇ひとつ
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蛇の夢見てその蛇を見てをらず 蛇酒といふ極楽の中に死す 滴りの岩壁を行く数学教師 滴りの後ろ姿の女体山 蛇女邪心となりて星流れ 蛇ふたつ絡んでをりぬ月光に 蛇絡みつつ愛欲の中にあり 権現の無数の蛇の降る社 炎帝の統べるままなる総理の死 炎帝へ斬首の鴉羽ばたけり
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炎帝いま月の裏側焼きにけり 炎帝といふ今生の大宇宙 勲一等正一位なる墓灼けて 勲一等の軍馬の墓は緑蔭に 暗夜行路書きし墓とて茂り中 暑き固き墓石の如き絵画館 イザベラの墓に彫られし薔薇香る 銀杏並木の緑蔭もとんがりて 茂りてはいつも探せぬ乃木の墓 坊城は俊ばかり付く墓涼し
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殉教の墓へマリアの南風吹く 寝棺そのものを横たへ夏の墓 緑なる線対称の銀杏かな 八月の面対称の絵画館 サンドレスとは青山のあつぱつぱ 青山の墓みな灼けて無言なる 夏日燦超高層といふ墓標 無機質の超高層を旱とも ソファーめく茂吉の墓へ夏蝶来 茂吉いま夏蝶となり利通へ
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墓に挿す供華も明日より秋薔薇 秋の蝶クルスの墓を懇ろに 夏果てて石より重き絵画館 緑蔭のハチ公の墓何処なり ハチ公の供華はおそらく水羊羹 異国なる地下に眠りて薔薇の墓 夏の蝶マリアの指に触れてより 喪主だけが半袖で乗る霊柩車 蟬の音は聞かず真昼の野辺送り 蟬死して蝙蝠ばかり飛んでをり
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蝙蝠は帰る逆さになるために 蝙蝠の裏切る音を聴いてゐる 蝙蝠も消え失せグリム童話の夜 めまとひはめまとひとして囁けり めまとひは無責任なる大家族 婆の眼の脂にめまとひ親しめり めまとひを払ふ多情の口を閉ぢ めまとひの中を葬列続くなり 朱烏夏の夜の夢覚めし頃 茅舎忌の月光ことに夢を食ふ
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茅舎忌の虫の音といふ哀しけれ 茅舎忌のシュミーズは幽霊の自慰 そこはかとなく隠微なる茅舎の忌 キリストと生きる男へ茅舎の忌 茅舎忌に金子みすずを読んでをり 白鼻心白夜の夢を見てをりぬ おぼこ今白夜の夢を見てをりぬ 白夜とは神の数だけありにけり 熊に似る男涙の炉辺話 雪女帰らず解けてしまひたき
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金輪際なき眼光の鯖を食ふ 鯖を食ふ恋愛をした夢を見て 銀色に無限のありし鯖を食ふ 恩讐の臭みの鯖を食ふ女 鹿島灘あたり怒濤や鯖を食ふ 鯖を食ふ女臀部を揺らしつつ 鯖を食ふ潮の香りを煮てをりぬ 黒潮を炊いて鯖煮となりしかな 鯖食ひ男鯖食ひ女淫靡なる 鯖食うて惜別の情無しとせず
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我が生の金輪際の虹に逢ふ 虹死して首都凡庸の空となる 奈落より虚子の墓へと虹の橋 蚊柱となりて青山墓地を舞ふ 吾妹子の子宮男の子を生みにけり 我が家より大いなる虹架かりけり 苔の花とは妖精の小さき眼 苔の花喋るぺちやくちやぺちやくちやと 苔の花海に流れてしまひさう 我が生も淋しからずや苔の花
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大漁の夜の纜に苔の花 苔の花阿呆の黄色楽しくて 苔の花金輪際の生にあり 苔の花哀しくなれば咲いてをり 苔の花苔を大地として咲けり 苔の花の夜は近づく大宇宙 未熟児に産まれる人へ苔の花 そよぐことなき苔の花小さすぎ 流星と同じ色して苔の花 苔の花咲きて天動説となる
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苔の花影といふものありにけり 囁きの夜に閉ぢたる苔の花 河童忌を星の吹雪と思ふなり 河童忌の蛇口ひねれば湧いてをり 河童忌に砂糖を舐める女あり 河童忌のしんがりの児は引き込まれ 河童忌にベートーベンを聴いてをり 河童忌を皇后陛下畏くも 河童忌の童は杓子定規かな 怒濤とし童押し寄せ河童の忌
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滴りて山又山を濡らしをり 絵画館の壁の隙より滴れり 夏の水汲み元勲の墓域へと 滴りに栄枯盛衰ありにけり 滴りて富嶽をすこし潤せり 滴りに奈落といふは先のこと 滴りてゆつくり濡れてをりにけり 滴りて巌の命を疑はず 幻か滴る先に河童の子 滴りて四国三郎ありしかな
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蟻ひとり穴ひとつあり佇みぬ 増上寺国葬にあり蟻ひとつ 群衆の蟻群衆の蟻に逢ふ 山蟻の威厳の黒に死してをり 黒蟻と赤蟻言葉交さざる 蟻ひとつ地下迷宮を出で来たる 蟻塚に蟻の声のみ充満す 蟻塚の掘りたての土匂ふなり 蟻地獄静謐といふ美しき あとづさりして身を隠す臆病に
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岳麓へ行者道めく蟻の道 蛾の破片ゆらゆら運ぶ蟻の道 ビール飲む眉間に皺を寄せながら 麦酒飲むますます法螺を吹きながら 白魚のやうな指もて麦酒注ぐ 我が世とぞ思ふ望月の麦酒かな 麦酒のむいつか焼かれし喉仏 女ひとり化粧濃くして黒麦酒 蛇苺姉の我が儘永遠に 蛇苺庭に埋めし金魚へも
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侯爵の墓の片隅蛇苺 蛇苺男鰥の庭の恋 山笠の西の便りを句に乗せて 博多つ子純情いまも山笠に 山笠の男だらけの怒濤なる 傀儡の関節錆びて夏の雨 白雨きて蛍光灯の切れかかり 関節はぎしぎし老ゆる夏の雨 飴玉が降る音のして夏の雨 連続の数珠の音して夏の雨
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夏の雨身の内の獅子唸るなり 旋律はボブマーリーに似て夏の雨 戦後すぐ膣より産まれ夏の雨 白雨きてボサノバの雨合体す 白雨きてコーラの壜の女体めく おそらくは黄泉の国とて夏出水 夏出水遺品の遺書の何処へと 高貴なる神に押し寄せ夏出水 最果ての鵺の夜へも夏出水 土用波七里ヶ浜で祖父に抱かれ
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土用波みたいな嬶の乳房かな 柏翠の療養所へと土用波 土用波森田愛子の身の内へ 土用波虚子と愛子の物語 髪洗ふ乳房の先を湿らせて 髪洗ふ妬み嫉妬を流すとか 女百態懇ろに髪洗ふ 髪洗ふ幼き頃の金盥 あんな女に嫉妬して髪洗ふ 犬洗ふ即ち犬の髪洗ふ
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昼寝して夢の合戦破れたり 元首相撃たれし頃の大昼寝 夜よりも昼寝彼の世に近かりし 貪るは蛸か女体か昼寝覚 昼寝して夜には死んでをられたる 昼寝覚女百態消失す 昼寝覚地獄の釜を押し上げて 昼寝覚一年損をした気分 昼寝して虚子と話をして戻る 昼寝覚范文雀と別れ来て
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蝙蝠の彼の世此の世と飛翔せり 蚊食鳥煙のやうなる蚊を追へり 蚊食鳥夕焼け小焼けの唄に乗り かはほりの逆さに夢を見る昼間 かはほりに迷子探してもらふ夕 蚊食鳥夜の女は出勤す かはほりは街の電波と交錯す 蚊食鳥幼稚園児はもう家へ 友人の納骨を終へ蚊食鳥 学習院初等科の上蚊食鳥
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あぢさゐの萎れし夕べ蚊食鳥 かはほりと月と金星置きどころ 青林檎みたいな乳房持つ少女 青林檎囓る気もなく接吻す 青林檎真夏の夜の夢の中 昭和とはヌード写真と青林檎 麗人の口怖ろしく青林檎 漆黒の夜は青ざめて青林檎 青林檎堅しと思ふ瑪瑙より パテイ���デュークショーを観ながら青林檎
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青林檎がさつな漢の手に堕ちる 夏の夜の夢とはならず老いゆけり 夏の夜の罪ある墓標御影石 唇は濡れて真夏の夜の夢 夏の夜のネオンサインはジジと切れ 漆黒の真夏の夜の夢となり 入れ墨の夏の女を持て余し 金魚玉夜に入る頃の小宇宙 絢爛の金魚は恋をしてをりぬ 絶縁の夜に浮きたる金魚玉
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和服着て振り袖を振る金魚かな 勲一等正二位の飼ふ金魚かな 飛魚の飛んで越え行く隠岐の島 隠れキリシタン飛魚となり戻りけり 飛魚の流刑の島を飛び越えて 炎帝に見つからぬやう昼に寝る 日輪が炎帝をまた拐かす 炎帝に翳といふものありにけり 白日夢とは炎帝が司る 炎帝が紛れ込んだり夢の中
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盆栽といふ炎帝の置き土産 炎帝も銀河の裾の一部分 我が霊も炎帝となり銀河へと 観音の笑みて溽暑を遠ざけて 観音の炎暑の唇を赤しとも 陽炎へる陽子の墓や禁色に 墓の苔とて万緑の一部分 観音の胸乳あたりへ夏の蝶 五輪塔とは緑蔭のただの石 乾きたる稲毛氏の墓とて旱
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一山の万緑なだれ年尾句碑 薔薇咲かせ流行り遅れの服を売る 昔から麦酒が好きな人の墓 蛍光灯切れかかりゆく夏の果 夏行くや皆んな貧しき灯して 人を待つ心にも似て夜の秋 涼しさの雨の粒とは淋しくて 街の灯の蒼く点りて夏の夜 灯して何読むでなき夜の秋 夜の秋義兄は生れ替りしや
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涼しさの夜の灯の鈍色に 堕胎の子いつも走りて汗哀し 夏逝くや雨の音符の翳色に 夜の秋眼の衰への文字歪む 夜の秋炎集めて住む川原 夜の秋己れ空しく酒を飲む 涼しさの夜雨の音の蓄積す 涼しさは恨みに似たり灯を消せば 幽霊坂うすむらさきの夜の秋 幼稚園死んだ子が居る夜の秋
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夜の秋やがて孤独の誕生日 蛍光灯切れかかりゆく死者の秋 老いてなほ秋めく恋の行方かな 新涼の飴の色とは濃紫 秋めきて失恋をする七回目 新涼の鏡に映す吾の死顔 頭痛して秋めく我の髑髏 新涼の驚き顔となりし天 新涼の犬に哀しき堕胎過去 八月の女ものものしく太り
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doglok · 2 years ago
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【 #AmongUs 】近アモDE楽しく議論! #うねんぐあす 【 #猫月みお 視点 / Vtuber】 卯ノ花しうねちゃん主催のAmongUs にお邪魔させてもらいます! 風邪っぴきですみません…!m(_ _)m ハッシュタグ: #みおな ... via YouTube https://www.youtube.com/watch?v=lMJ8bpD8_LA
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monarecords · 7 years ago
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<5/11>配信コンピシリーズ②「mona SUITE SPOT~to the next stage~」リリース!
mona records発、新コンピシリーズ「 mona SUITE SPOT~to the next stage~ 」がリリースされました!日本全国から珠玉の楽曲が集まるまさに「#SUITESPOT」となっております!Aplle MusicやSpotifyなどで聴けますので是非是非お気に入りを見つけてください! 
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【配信先】 iTunes / Apple Music / Spotify / AWA / LINE MUSIC / Google Play Music / Amazon Music Unlimited / OTOTOY / Amazon music /dヒッツ etc.
【トラックリスト】
01.ラヴソングに騙されて/まちがいさがし 02.Hipopo/Transit My Youth 03.this town/tellmore 04.リリー/ラッコ手を継ぐ。 05.オモヒデライオット/マヨナカセダイ 06.いつも大切にしたい優しさを/ミラキャラバン 07.Sweetie/Sidetown 08.今夜はFEEL SO GOOD/ロストフィルム 09.Time/the Still 10.Lucky Girl/Tree Tree Tree 11.あの日見た空へ/WANT 12.リザレクション/BASSET HOUND 13.朝顔/OOPs EYEs 14.パノラマ/雨について。 15.激情ノルティア/Diamond Lily 16.Cause Resonance/TakeMeBack 17.出回ル噂に耳塞ぐ/卯ノ花クダシ 18.チョコレート/神楽サティ 19.Woman Lives/RYOCO x tsutomu 20.null/pluck 21.Run After Run/Musicolune 22.アマレット/Kalff 23.夜の流れ/イハラカンタロウ 24.最後にひとつ/CANDY 25.まぼろし/GOODNITE 26.藍色の帰り道/カリオンズ 27.バイタルサイン/CHEEPS 28.列車/クリオネ 29.朝顔の花/boyish
【配信サイト】
<Apple Music>
https://itunes.apple.com/jp/album/mona-suite-spot-to-the-next-stage/1374848672
<Spotify>
https://open.spotify.com/album/3GsJdSORDGZ5LC9G1ibuYI
他多数サイトにて展開中!
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toujiya · 5 years ago
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おから
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卯ノ花
ヘルシーで、使用用途も豊富でコスパもイイ…もはや最強食材では?
よくあるご質問
生でのご使用は、お控えください
お日保ち、要冷蔵で2〜3日
エブリィ各店、道の駅・アリスト沼隈での取扱い
一袋300g入り
飲食店、お惣菜、給食…等でのご使用の場合は、キロ単位でのご注文もお受けできます
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airinhishou · 7 years ago
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台風対策!完了 本日のディナー ★玄米ごはん ★とれたて赤茄子と玉葱油揚げの味噌汁(いりこだし) ★昨日のかぼちゃコロコロサラダ ★めかぶもずくジュレぽん酢掛け ★新サンマの塩焼きおろし添え ★四点盛り(梅干し 明太子 帰りいりこ 鰹フレーク←出汁とったやつ) ★生卵 ★黒胡椒海苔(リノ姉さんに頂いたやつ) ★卯の花炒り ★オニオン塩昆布納豆←胡麻油 ★出汁とったいりこを頭腹骨とって唐辛子とニンニク醤油で炒めたやつ ★冷奴 ★ぬか漬け(胡瓜 人参 大根) ★LAWSONのスウィーツ二種 2人とも禁酒ですwww 今日は慌たゞしかった… なんか…気忙しく…疲れたヽ(;▽;)ノ 明日の夜はひとりだイエーィ‼️←サンシャイン池崎風にオネゲェ〜しますだwww 明日、明後日はちかっぱ呑んでやる(*≧∀≦*)ギャーハハハwww そして…また…禁酒…www 今月はあと4つ予定があるので… 頑張らなければ^ ^ #dinner#夕ごはん#晩ごはん#うち飯#和食#禁酒#japan#kaumo#washoku#일본#일식
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