#冷やしぶっかけ蕎麦
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かき揚げ蕎麦
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冷やしぶっかけ蕎麦
#冷やしぶっかけ蕎麦#ぶっかけ蕎麦#蕎麦#noodles#そば#油揚げ#温���#オクラ#ねぎ#海苔#大根おろし#cold noodles#japanese food#soba#soba noodles
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「やぶ福のカレー蕎麦」
蕎麦は、ざるかぶっかけ薬味か、いずれにしても普段は冷たい蕎麦ばかりなのだが、久しぶりに温蕎麦を、しかもカレー蕎麦という変化球で。
蕎麦は更科かな?カレーも出汁で割った良い風味のスープだ。若干、塩味がこいかなとも思うが、美味しくいただきました。
エスカのやぶ福にて(やぶ福さんは、高校の同窓生がいて、当時、栄地下で、よくそのお母さんから、お昼をご馳走してもらってました-コロッケ蕎麦とか)
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夏旅2024 新潟散策 Part2 - 旧小澤家住宅
新潟市内散策、目を付けたのは北前船の時代からの商家 旧小澤家住宅。
旧小澤家住宅
歴史ある建物はめぐることは欠かせない。ということで新潟市内散策の最初は、北前船でにぎわった新潟の地で、江戸時代後期から続く商家 小澤家の店舗兼住宅。
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内部は懐かしい感じのする日本家屋。こういう建物は廊下撮影が楽しいよね、ということでシャッターを重ねる(廊下をテーマにした写真コレクションがだいぶ貯まってきましたね)。盛夏のこの時期は、畳に敷かれた御座に腰を下ろし、簾越しに通り抜ける風に涼を感じるのも一興。
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地元の祖父祖母の家で過ごしたお盆の日々を思い出す、数年前まで元気に暮らしていたものの今は…。
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Lunch Snap
この日のお昼は新潟駅で歴史ある駅そば やなぎ庵さんにて。冷たい栃尾の油揚げそばをいただく。分厚い油揚げの食感・うまみと一緒に楽しめる冷たいお蕎麦が暑い時期には最高でした。
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一つ前の記事ではお見苦しいものを失礼しましたという感じですが、消さずに残しておくことにします。わたしの人生において鎖国という語はたぶんこれから先ずっとわたしの人格につきまとう重要キーワードな気がしているので。ていうか当該の記事、テキストで5000文字も打っていたらしい。しかもベッドの上でスマホで手打ちしたんだよね。深夜(というか朝方)の鬱パワーっておそろしいですね。だけど反省はあまりしていないです。本来感がある文章だと思うので、自分で自分をゆるすことにします。
眠る前、薬を飲まなかった。朝方5時か6時くらいに寝て、朝10時くらいにスマホの通知のバイブレーションの音で目が覚めた。寝る前に通知を切るのを忘れていたらしい。睡眠時間も短いし、目覚めがひどくわるいのに、一度目が覚めたらやっぱりどうしても眠れなくて、仕方ないからそれからずっと起きていた。意味ないとわかっていながらも栄養剤を飲んだ。
祝日だということを忘れていた。火曜日なのになぜか家に同居人がいる。カレンダーをみて、あ、祝日なのか、と思った。
そこからずっと、ベッドから起き上がれず、ぼうっとしていた。15時くらいに、さすがに何か食べてくれ、と彼に言われたので、冷蔵庫に入っていた茶碗蒸しと、ねるねるねるねを食べた。おなかがいっぱいになって、そこからしばらくまたベッドでスマホを触っていた。決して眠ることはできなかった。不眠にはここ5年くらいずっと悩まされているのにずっと薬局の市販薬でのらりくらりとやり過ごしている。さすがにそろそろ病院に行った方が良い気がして、睡眠外来を調べた。アクセスの良い場所にある病院を見つけたが、祝日は電話がつながらないらしい。web予約もできない。また後回しになりそうだ。
夜、冷たい蕎麦なら食べられると思った。彼にコンビニに行ってもらったが蕎麦はなかったらしい。蕎麦を諦めることが出来なくて、UberEatsを見たら、めちゃくちゃ評価の高いお蕎麦屋さんがあったから、ざる蕎麦を注文した。届くのが早かった。すごくおいしかった。リピートすると思う。
明日は修論発表会がある。研究室に行きたくないが、行かないと修了できないので絶対に行かなければならない。でも追いコンに行かなくて良いと考えると少しだけ気楽だ。嫌なことを避けることは逃げじゃないってそろそろ学べてきたような気がする。これは戦略的撤退です。
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2024年7月13日(土)
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三重県紀北町・奥川ファームから隔週に届く定期便、今日も無事にやって来た。いかにも夏らしいメンバーだが、珍しいのは<茎漬け>、八頭の茎を塩漬けして紫蘇で色づけたものだ。これは紀北地方の郷土料理、夏の暑いときにこれと鰹の生節を一緒に頂くとご飯がすすむのだ。おまけで私の好きな<伊勢うどん>も同梱されている。奥川さん、いつもありがとうございます!
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3時45分起床。
日誌書く。
二度寝。
5時起床。
体重、600g増。
週末なので、CleanMyMacX で Mac Mini をスキャンする。
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お蕎麦がなくなったので、朝食にはうどんを頂く。
珈琲。
洗濯。
奥川ファームの定期便、初物の小さな西瓜が入っている。
きゅうりのしょうゆ漬け仕込む。
酢卵仕込む。
唐辛子酢仕込む。
枝豆ゆがく。
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<天満大阪昆布>から、夏の味!ボリュームセットが届く。毎年のことだが、いろいろ入っていて楽しい。
クロネコが集荷に来てくれる、<もったいない本舗>��の段ボール5箱を渡す。
<ゆうちょ銀行>からMQJへの問合せ、<人格なき社団>を証明しなければ口座を解約するとのこと。会則や会計報告、議事録などを揃えて返送する。締切は先週末だが、何とかなるだろう。
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ランチ、息子たちには素麺、私たちはツレアイが冷蔵庫の残りものをシチュー仕立て、届いたばかりの奥川ファームのパン+🍷。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第17話「二つの顔」/ Double Shock 富豪クリフォード・パリスは、トレーニングと健康管理に熱心で、孫のように若い女性と婚約していた。ある晩、彼の甥で料理研究家のデクスターが結婚祝いを言うためにクリフォードを訪ねた後、再び現れた。入浴中のクリフォードに対し、突然ハンドミキサーを取り出し浴槽に投げ込んだ。
ツレアイはあちこち買物へ、私は午睡。
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セントラルスクエア花屋町店で猫砂・介護食、コレモ七条店で鶏もも肉・うどん。
クロネコが先日地球洗い隊に注文した<夏の福袋>を届けてくれる。
ゆうパックが、びーんず亭の珈琲を届けてくれる。やたら配達の多い日だ。
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夕飯、豚バラ肉と残り野菜の蒸し煮・鶏もも肉とピーマンの甘辛煮・レタスとトマト・きゅうりのぬか漬け。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第18話「毒のある花」/ Lovely But Lethal ビベカ・スコットが社長を務めるビューティマーク化粧品は、「ミラクル」という皺取りクリームの開発に成功した。これでライバル会社のラング社を出し抜けると喜ぶビベカだったが、「ミラクル」のサンプルをラング社に持ち込まれた、という情報が飛び込んでくる。
残っていた日本酒を片付けたので、あっという間に睡魔到来。
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歩数は届かないが、辛うじて3つのリング完成。
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畔の蕎麦屋
家から約四十分くらい車を走らせた所に、山の中に小さな池がいくつも点在する観光スポットがある。有名なのはその中の一つ、鮮やかな青緑のインクで出来ているような青い池。先日たまたま見たクイズ番組でも出題されていた。
そこから少し離れた所にある、著名な訳でもない池の畔に蕎麦屋が出来たと知ったのは、去年の晩秋だっただろうか。その場所は冬になると立ち入れない所だから、行ってみようと思った頃にはもう時期を外れていた。
なんてことの無い初夏の晴れた土曜日の午後にそこへ行ってみる事にした。
蕎麦屋と言ってもメニューには珈琲やら甘味があるとの事で、敢えて昼を避けて十五時を目安にそこへ向かった。
海沿いの道を走り水面の乱反射する日差しに目を細めながら車を走らせる。海から少し離れて山中のくねくねとしたカーブを七つ越えた所にその店がある。
建物の前にメニューや案内が書かれてある。古い旅館か店をリノベーションしたのだろう。新しい店という雰囲気ではなく、元々の店を少し改装したのかというくらいの、懐かしさを感じる外観だった。
中へ入ると右手側に池が見える。その窓辺に机と椅子が置かれて客席になっている。
奥へ進むと下駄箱がある。そこまで進むと小上がりの向こうから店主と見られる女性が現れた。
「お食事ですか、お飲み物ですか」
「飲み物です」
「そちらの席か大広間にどうぞ」
窓際の椅子席も日向でよかったが、せっかくなので大広間を選ぶことにした。
靴を脱いでスリッパに履き替える。旅館の名前が印字されていた。やはりここは元々旅館だったらしい。何度も来ている所だったが、ここが旅館だったということを初めて知った。
女性の後を付いて大広間へ行��。
スリッパを脱ぎ大広間へ入ると、目の前には広い広い畳の部屋と大きな窓があり、その向こうには池と緑豊かな森が広がっていた。
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ピークを過ぎた頃なのだろう。他に客はいなく、好きな場所を選ぶことが出来た。
入って正面と右側に池が見えたので、一番奥の角に座った。
珈琲と蕎麦茶のプリンをオーダーする。テーブルの上にガラスの器があって、ここにお金を置いて会計をするそうだ。
蕎麦茶を啜りながら窓の外をぼんやり眺める。
揺れる湖面に青々とした木々。それをフレームのように切り取る、大きな窓のサッシが実に芸術的だ。
網戸越しの風が涼しい。ぽちゃりぽちゃりと魚が跳ねる音が聞こえる。スマートフォンを開くと電波は微かに入る程度で、じっくりのこの時を堪能出来る環境だった。
本棚を見つけたので覗いて見た。川上未映子やよしもとばなな、江國香織など女性作家の本が多く、きっと店主の好みなのだろう。その中にあった寺山修司が集めた名言集を借りた。
席に戻ってパラパラとめくっていると一つ気になる言葉があった。
「死んだ女より、もっとかわいそうなのは、忘れられた女」マリー・ローランサン 鎮静剤
別にこれは女性に限った事ではない。
さて自分は出会った人たちの何人の記憶に残っているだろう。
そんな事を考えていると珈琲と蕎麦茶プリンが運ばれてきた。
夏でも個人経営の喫茶店では温かい珈琲を飲むことにしている。冷たい珈琲は業務��の注ぐだけのものがあるが、温かい珈琲は確実に店の人が淹れてくれるからだ。
プリンのカラメルソースが別の入れ物で来たのが嬉しかった。
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まずは一口珈琲を飲む。苦みは少なく仄かな酸味がある。万人受けする味でプリンにも合いそうだ。
プリンをカラメルソースをかけずに一口食べる。そば茶の素材の味が生かされていて甘みはそれほど強くない。優しい味だった。
少しずつカラメルソースをかけて食べ進める。美味しくてすぐに食べ終わってしまった。
閉店時間まで四十分余り。ぼんやり外を眺めたり、この文をまとめたりしていると、あっという間に時が流れてしまった。
次は蕎麦を食べよう。そう決めて帰宅の途に着く。
そして秋の紅葉が今から楽しみになった。
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桜林美佐の「美佐日記」(268)
ドミノ・ピザ創業者の壮大な物語──宝物はたくさ
ん隠れている
桜林美佐(防衛問題研究家)
────────────────
おはようございます。桜林です。「男もすなる日記
といふものを、女もしてみむとてするなり」の『土
佐日記』ならぬ『美佐日記』、268回目となりま
す。
先日、ちょっと高級な「親子丼」を食べたのです
が、そういえばかつては出前でよくカツ丼などを頂
いていましたが、近年は出前そのものがなくなって
いて、もはやあの食べ終わったどんぶりを玄関に置
く光景も「昭和の景色」となってしまったのでしょ
う。
夜勤をしていた頃の、あの冷めたかんじが私にと
っての「丼もの」イメージだったのですが、お洒落
な器に入ったこだわり卵の親子丼は、夜勤のお供と
は別の食べ物なのでした。お蕎麦屋さんに行って冷
めるまで待つわけにもいかないので、もはやあれは
幻の食べ物になっていることに気付かされ愕然とし
ました(そこまでガッカリすることはないですか)。
出前というと思い出すのは、高倉健さん主演の映
画『駅 STATION』です。健さんは射撃のオリンピッ
ク選手でもある刑事役、人質を取って立て籠もった
銀行強盗に出前持ちに扮してラーメンを持って行く
のですが、岡持ちに拳銃を隠して突入したのです。
あのラーメンは札幌みそラーメンの「すみれ」だっ
たのですね。
それはともかく、もはや銀行強盗に要求されても
出前持ちが行くことはなさそうですので、銀行強盗
も時代とともに変化しているのです。
そして、最近見たニュースでは出前だけでなく、
ピザのデリバリーにも時代の変化が起きているとい
うものでした。
ITmedia ビジネスオンラインによれば、全国のド
ミノ・ピザが相次いで閉店していて「閉店ドミノ」
現象が起きているといいます。
ドミノ・ピザはコロナの時期に需要が増え、20
23年には宅配ピザ業界で初めて1000店舗を突破し、
10年後には2000店舗を目指すという目標も掲
げていたそうです。しかし、オーストラリアの運営
元が不採算部門を整理することを決めたとのこと。
と、ここまではありがちな話題なのですが、私が
興味を持ったのは、ドミノ・ピザの最新事情よりも
創業者であるTom Monaghan(トム・モナハン)氏の
ことです。
1937年に米国ミシガン州の貧しい家庭に生ま
れたモナハン氏は4歳の時にトラック運転手だった父
親が亡くなり、弟とともに孤児院に預けられ修道女
のもとで育ったといいます。
その後、海兵隊に入隊。名誉除隊後にピザレスト
ランを売りたいという人からローンを組んで購入。
郵便局で働きながらこの経営に乗り出したそうです。
レストランではなく宅配専門の店舗にし、宅配用
の容器に着目。保温性に優れた容器にピザを重ねて
入れられることが大ヒットとなり、そして大成功す
るのです。
こうして孤児から億万長者になったモナハン氏で
したが、1989年にドミノの社長兼 CEO を退任、
「無一文で死にたい」と宣言し、自身が得た物質的
な資産は全て他人を助けるために使うことを決心し
ます。
神が与えてくれた才能や様々な恵みを人のために使
うというカトリックのクリスチャンらしい生き方を
選んだのです。そして、フロリダ州に「アベマリア
大学」という大学と学園都市を創設し、教育に私財
を投じています。
人間はある目標を達成した時が「成功」であり、そ
の時きっと幸せだろうと思い生きていますが、その
時になっても満たされないものです。誰かに喜んで
もらえる仕事をする、特別なことではなくても、周
囲の沈んでいる人を元気づける、そんなことが大事
なのだとつくづく思います。
知らなかったのですが、Dominoという言葉はラテ
ン語で「主」を意味するのだそうです。私たちの周
囲には、実に多くの学びがあると感じさせられます。
単なる宅配ピザチェーンの近況のように見えても、
そこにこれだけ壮大な物語があるのですから。まだ
まだ見つけていない宝物がたくさんどこかに隠れて
いるような気がしてワクワクするばかりです。
親子丼からとてつもない話の広がりとなりました
が、今日も最後まで読んで頂きありがとうございま
した。皆様にとって素晴らしい1週間となりますよう
に!
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12月28日、仕事おさめ。定時ギリギリまで会議。年始からまた仕事が大変そうだ……。今年は部署異動で業務内容がガラッと変わり、個人的に本当に仕事がしんどかった。職場の人にたくさん助けてもらったが、それでもしんどかった……。残業量は去年までより減ったから、内容と気持ちの問題だと思う。帰りに夫に電話したら「いまイカさばいてる」と言われ、元気だなと思った。イカ美味しかった。
29日、寝過ぎた。うなされた。昼ごろに起きてボーとしていたら義母がお寿司を届けてくれた。午後、夫と買い物。ふだん行かないスーパーに行く。すごい人だったが、義実家は大晦日か元日にスキヤキをするので、奮発していいお肉を買った。たのしみ。少しだけ掃除した。
30日、午前中あちこち掃除をした。12月仕事が忙しくて心に余裕がなく(定型句の言い訳)家の中が汚い気がしていた。午後から本を読むか夫と出掛けるか……と思っていたが「買い物について来てほしい」と頼まれたので義母と外出。デパートもすごい人だったが、義母の目的のものも調達し、スキヤキ用のお肉を買い足してもらうなどした。甘味屋さんでお持ち帰りして帰宅。ちょっと遊んだ感。
31日、掃除の続きを少しして、近所のスーパーなどで少し買い物。まえ住んでいた家の近くに野菜の路上販売があり、そこで野菜を買う。義姉は今年は帰省しないことにしたらしい。たのんでいたおせちを義母に送ってもらったら、お礼の電話があった。夜はお蕎麦を準備して、義母と夫と3人で年越し。
1月1日、お昼ぐらいに義母が家に来て、3人でおせちとお雑煮。そのあと少し外出。3時半ぐらいに帰宅して、思い立って冷蔵庫にあった生クリームをぶーんと泡だてて、義母にもらって冷凍していたシフォンケーキを解凍して食べた。それで、さあコーヒーを飲もうと思ったら、揺れた。体感めっちゃ揺れた。夫とふたりであわてて机の下に隠れたり、食器棚を押さえたりしていた。記憶が曖昧だがわたしは「お母さんがお母さんが」とずっと言っていて、夫は大きな揺れがおさまるとすぐ義実家の様子を見に行ってくれた。義実家は���子抜けするほどなにも壊れてなかったらしい。わたしの住む地域は、最大震度5だったのだそうだ。ニュースをつけた。そのあとも何度も揺れて、テーブルの下に入ったり出たり入ったりしながら過ごした。
妹からすぐLINEが届く。大丈夫だよと返す。妹は帰省していたようで、両親にも伝えてくれたようで一安心。実家の方は大丈夫のようで良かった。
義母と夫とスキヤキをどうしようかと言って、結局、ごはんは食べなきゃならないんだもんねえと言い合ってときどき揺れる中カセットコンロでスキヤキを敢行した。テレビでは火事の炎がすごいことになっていて、大変なことになってしまった、と思った。義母は自宅に戻り、怖かったのでお風呂は入らずに服を着たまま寝た。
2日、フェイスブックで職場の様子がアップされているのを見たら大変なことになっていたので、昼から出勤した。復旧作業の手伝いに入るつもりで居たが、わやくちゃになっているフロアには安全確認が済むまで立ち入りもできないとのことだった。管理職の人たちだけ出勤していてわたしは居ても居なくても変わらないぐらいだったが、できる範囲で手伝って帰った。
3日から6日まで もともと出勤日だった。自分の担当業務で結構スケジュールの厳しい仕事を抱えているため、事務室待機でときどき手伝いに入るということになる。申し訳ないが、いまやらねば未来の職場に迷惑がかかるので仕方ない。勤めた。お化粧を諦めて朝と夕方楽になったが、「疲れている」「大丈夫か」と複数の人に心配される。なけなしのメイクは用を成していたのか……と謎の感心する。「すっぴんなんです」と答えている。
LINEやTwitter(エックスか)で心配のメッセージ、無事で良かったのメッセージをたくさんいただきありがたい限り。高校時代の友人から届いた年賀状に、心配していますと書いてくれていたため、ものすごく久しぶりにメールを送ったらエラーメールで返ってきた。時の流れを感じた。
7日、午後から出勤するつもりだったが、あんまり無理するともたないかなと思って休みにしてもらった。たくさん寝た。軽くだけ掃除機をして洗濯をした。午後に夫と義母と3人で買い物。途中わたしは疲れて車で休んだりしていたが、和やかな会だった。義母も喜んでいて良かった。
今日、昨日は休んだので午前中少し遅めにしてもらって出勤した。何をしていても「わたしが今進んでいる方向は果たして合っているのか?」という心持ちになるが、仕事とはそういうものだったかもしれない。阪神大震災を経験したパートさんと話す。ライフラインがあるだけ充分よと力強く言っていて、本当にそうだなと思う。仕事の愚痴を言ってしまって、ちょっと反省。
「長丁場になるから」と合言葉のように言い合って、みんなで定時���帰る。
揺れはしましたが被害は少ない地域に住んでおり、わたしは無事です。職場は大変なことになってますが同僚たちも生きて会えて本当に良かった。震源地に近いところの惨状がだんだんわかってきてニュースを見ながら心配な気持ちになっています。ちょっと落ち着いたら募金しようと思います。そんなふうです。エレカシの歌をプレイリストにして「さあ頑張ろうぜ♪」とみやじさんの声に励まされて出勤してます。
ではまた!
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フレンドクイズの回答と解説 前編
あまりに文章量が多いので前後編にわけ��した。
どもーむーさんですー
最近ですね、フレンドクイズなるものが自分の周囲で流行っておりましてですね、作ってみたんですよ
これが選択肢にこだわりすぎてめちゃめちゃ正答率が低かったので、回答・解説をつくってみました。写真は全部私が食べるときにお店に聞いて撮ったやつ!
あっ、そんなに自分のこと知ってほしいわけではなくて。。。選択肢にたくさんおすすめを入れてたので説明させてほしい(=推し食べ物の宣伝)って感じです。
では以下に解説。
設問1
むーさんが一番好きな蕎麦屋
A. かめや 新宿店 でした!
頻繁にupしているので正答率高めでした。
新宿西口にある超有名な飲み屋街「おもいで横丁」内にあるお店です。
私の推しは断然「冷やし天玉そば」!!
これがいいのよ〜
蕎麦湯もついております
なんとワンコイン以下!!今は480円だったかな?外食が値上がりする中これはなかなかの安値。
最近はインバウンド人気��老若男女関係なくお店に来ている様子なので、行きやすいと思います。新宿で小腹が空いたらぜひ。
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ちなみに他の選択肢
かめや神田東口店
かめや神田西口店
は、かめや新宿店とおなじ系列店です。「神田が本店」だそうです。東口と西口2つあるんだけどどういうこと……?
ちなみにこちらは冷やし天玉の具が違います。神田の店はわかめが入ってるんだよね!!ナンデ!?
わたしはかき揚げと温玉とねぎだけでいいかな
かのや新宿西口店は、こちらも昔からのお店なんですけども、蕎麦ではなくておうどんメインのお店ですね。めんつゆにこだわりの強いお店で、具沢山の「かのやうどん」にはファンも多いです。かめやとは味の方向性が全然違うので「かめや美味しくないやんけ!」と思ったらこっちに行くといいのかも。
設問2
むーさんが一番好きなラーメン
A. 岐阜屋 焼肉ラーメン でした!
これも「おもいで横丁」の中にあるお店で、中華料理を出す大衆居酒屋ですね。
この店でラーメン食べてる人をめったに見ませんが私はコイツが好きでねえ……。素ラーメンの上に肉野菜炒めが乗っかってます。こんなかんじ。
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他の選択肢
らぁ麺鳳仙花 金目鯛らぁ麺
らぁ麺くろ渦 特製のどぐろそば
こちらは両方「らぁ麺はやし田」が新宿で経営しているラーメンブランドになります。ぶっちゃけこっちの方がみんな好きだと思うよ。美味しい割にそこまで並ばないしおすすめ。私も大好物。でも私が一番好きなのは焼肉ラーメンだーい。
中華そば 流川
こちらはSLAM DUNKの流川から名前をとってるラーメン屋。ラーメンのお茶碗に入ってるロゴデザインもめちゃめちゃスラムダンクぽい。これ。
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細かい分類わからないんだけど、はやし田系列の味と似た印象をもってて(個人の舌による評価ね、詳しい人からしたら大違いだったらごめんなさい)、とにかくここらへんの味が好きだなあと思ってる。
あと流川で重要なのは、「俺の麺 春道」のラーメンも食べられるってこと。春道は流川が今店舗構えてるところに前に入ってたお店。全然タイプの違うドロッとしたつけ麺で、気に入ってたからまだ食べられて嬉しい。春道と流川ってこれ完全に翔北だよね。
設問3
むーさんが今までの人生で一番美味しかった果物
A. ベトナムで食べた旬のライチ でした!
これはねえ、ほんとにねえ。。。
飛ぶぞ。びゅんびゅんだぞ。
冷凍されたあれはなんだったん?ゴム?になる。
果汁がワアっと溢れて、透明な果肉で、すごく爽やかな甘味でお花のように香り高かったよ!!!
一房しか食べたことないんやけどね。
タイムラインでライチの話題が出るたび語ってたから正答率高めでしたね。
原産国は中国で、5月くらいかな?になると中国の方で採れたライチが出回るのさ(って市場の人が言ってた)
ベトナムに昔語学留学してたときに市場にいつもは置いてないライチがあったから買ってみて食べたのです。あの時の感動が忘れられません。
ちなみに2番手に来るのが「大阪のデパ地下で食べた食用ほおずき」になります。また食べたくて実はずっと探してるんだけど、見た目以外の記憶がなくて難航してる。その過程で日本にも食用ほおずきというのは結構あるのだと知りましたね。他の品種は食べてみたけど香りが違うかったなー。黄緑に近い薄黄色で小ぶりの食用ほおずきの情報求む。
白いちじくは実家でそだててたのでよく食べてました。いちじくの美味しいタイミングって「木に実って限界まで熟してから朝摘んでその場ですぐ食べる」だとおもいます。朝祖父が摘んできて1時間後に家で食べてもちょっと違うの。直接木に行ってもいですぐ食べる。あと、熟し方とかお天気で一つ一つのいちじくがめちゃくちゃ味がブレる。美味しいのにあたるととっても嬉しい。市販のをコンポートにしたくらいが、似た味かも。
青山ファーマーズマーケットで買ったりんごもおいしかった!
品種も値段も農家も覚えてないけど、なんか良かったなあって心に残っててたまに思い出します。
設問4
むーさんが30代でようやく克服した食べ物
A. なすの漬物 でした!
ピクルス JKの時にマックで克服。好物。
なすの漬物 30代で数年ぶりに食べたら行けた
らっきょう 実はまだちょっと苦手
パクチー ベトナム住んでるときに適応。好物。
設問5
むーさんの一番好きなクッキー
A. フェルヴェールのショートブレッド でした!!
全人類買って(強火)
フェルヴェールは富山にあるセイアグリー健康卵という卵を使用した洋菓子屋さんです。
今見たらHPが大幅にオシャレ化してた!!めちゃ古くてもったりしてたのに!
大興奮!!
ここのショートブレッドはひくほど滑らかで、歯でクッキー噛んだ瞬間のサクホロが他社クッキーの何百倍くらいサク……してるんです。
例えるなら、
小学校のとき理科の授業でやった、校庭の砂をペットボトルにいれて水注いでシェイクすると粘土と砂と砂利の3層にわかれるって実験で(うちの母校しかやってなかったらごめん)
世間のサクホロクッキーが砂の層なら、フェルヴェールは粘土の層くらいなめらか。
ここのクッキーでしか私はこの食感知らない。上京してから「なんかサクホロしたクッキー久しく食べてないなあ……都会ならどっかに似たやつあるか」って自分なりに探したけど見つけられなかった。ぜひ食べてみてほしい。通販あります!
初心者は○△□全部入ってるミックスがおすすめ。
さて、次にすすめたいのはアンリ・シャルパンティエのクッキー。
名前の時点で既にいいよね。絶対おしゃれな奴。
ここは焼き菓子すべてが小さめで、色々入った詰め合わせが本当に魅力的。見た目も可愛いしばっちり美味しいし、何より安い!!見てくださいこれ、これ。44個入でも2160円。地方にいったら安くお土産配るために売ってるプリントクッキーとかあるけど、あれとタメはれるくらいコスパよくないですかね。こんなかわいいのに。すごい。
なぞに木製のエッフェル塔ぽいもの入ってるのもいいよね。都内だとデパ地下に割とよく入ってるので手土産などの候補に是非どうぞ。
カントリーマアムバニラ味は初めて食べたとき衝撃をうけたクッキー。やわらかクッキーデビューでした。白あんが使われてるからしっとり柔らからしいね。
ステラおばさんのクッキーはなかなか縁のない奴なのですが、私の好きなデザイナーさんが絡んでいた時期があり、なんとなくファンです。
前編はここまで
読んてくれた方ありがとうございました!
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231017,18のこと
朝7時50分ごろ起きる。8時20分の最寄りの電車に乗りたいのでぎりぎり。なにも準備していなかったけれど一泊なのでTシャツと下着を詰めるだけ。シャツとズボンは同じでいいでしょ。20分で支度し家を出る。コンビニでおにぎりとお茶とビールを買う。8時過ぎの中央線は通勤する人で混んでいる。新宿で乗り換えて在来線で北上。9時前には人が減ってきたので昨日買った本を読みながらビールを開ける。
9時過ぎに昨日頼んでおいた退職代行から連絡が来る。今連絡したが担当者不在とのことで折り返すとのことです、と。ありがとうございますと返して本を読む。9時40分ごろに直の上司から電話がかかってくるが着拒。不思議と酒の気分じゃなくてちびちび飲みながら本を読んで、畑に変わっていく景色を眺める。
車窓を眺めて北関東は田舎なんだなと思う。小山を通り越すときに「東京は家賃が高いでしょ、君たちも小山に住むといいよ。」と言っていた上野の餃子屋の常連のおっさんを思い出した。絶対に住めないなと思う。11時ごろに折り返しの電話が来ないから上司の連絡先を教えて欲しいと業者から連絡。さっきかかってきた番号と名前を教えると入れ違いで受理した連絡がきたとのこと。また礼を言って様々な手続きについて送られてくるのを待つ。畑と、住宅街と、山を時々眺めて本を読む。
13時ごろに新白河に着く。乗り換えのタイミングが悪く50分ほど待つ必要があるので駅中の蕎麦屋で唐揚げ入り蕎麦を食べる。唐揚げは4つ乗っていたがあまりにもまずく、2つ食べて2つ残した。食後土産物屋で赤べこのストラップを買おうか迷うがどこにでもあると思いやめる。コンビニでビールをもう1本買う。
ホームに戻ろうとすると駅員に止められる。蕎麦屋は本来お金を精算しないといけないエリアだったとのこと。謝って精算しようとするとここ数駅だけSuicaが使えないからできないらしい。か���り睨まれ語気強めに怒られたが許される。
郡山で高校生がたくさん乗ってくる。この頃には2冊持ってきた本は読み終わりそうで、景色を見ながらここで過ごす高校生活について考える。銀杏の東京では彼女が仕事をやめて郡山に帰ってたなとか考える。何度か業者から連絡がきて都度返す。
15時前に福島駅で降りる。昨日bookinig.comで目星をつけておいた宿が空いていたので予約する。やっぱりここ最近はどの宿も高い。booking.comの上級会員の割引を使って6000ほど。なにも予定を決めていないので駅の商業施設の本屋に行ってるるぶを読むが福島駅付近には本当になにもないようである。駅前広場をふらふらして併設の地図を見ると反対側に県の名産を集めたショップがあるようなので向かう。
駅の反対に行くには地下道を通る必要があるらしい。この地下道が200mくらいあって薄暗くて水滴がぽたぽた落ちていたりするからポケモンの地下道ってこんな感じだったんだろうなとか思う。壁面に広告が貼られていたが面白そうなものはなかった。名産ショップに向かう。やはり東北は日本酒が多い。買って帰ろうか迷うが荷物が重くなるのが嫌で断念。ご飯コーナーはしょうもないものしかなかった。グッツコーナーで謎のゆるキャラのキーホルダーとまた別のキャラのソフビを買う。日本酒飲み比べができそうだったがとりあえずやめておく。
また地下道で反対側に戻り、商業施設の食品売り場をチェックするがめぼしいものはなし。諦めて一旦ホテルに向かう。ホテルまでは800mほど、ぶらぶら歩くも特にめぼしいものはなし。ホテルの下にローソンがあったのでワインを買う。チェックインしたら16時過ぎだった。部屋でワインを冷やして少しゆっくりする。朝からビールしか飲んでいないことに気付いてお茶をがぶがぶ飲む。
街の散策に出かける。駅からこちら側の1km圏内をくまなく歩く。学校帰りの高校生が多い。映画館もイオンモールもブックオフもスタバもなくて、みんなどこでデートしてるんだろうなと思った(ラブホとサイゼはあったが)。本当にやることがなくて居酒屋に入る気にもなれず、駅商業施設の魚屋でパック寿司を買い、下のローソンでカップ麺を買いホテルに戻る。
ワインを飲みながら寿司を食べて、テレビを見て、カップ麺を食べた。風呂に湯を溜めて浸かりながら残った本の続きを読む。読み終わった後も幾箇所かを読み返して、のぼせる直前で上がる。お茶を飲んで、ワインを飲み直す。飲み切って少し足りなかったが買いに行くのが面倒なので11時ごろに就寝する。
7時に日の光で起きるが二度寝、8時半に起きる。30分くらいスマホを見て、だらだらしながら湯を溜める。泊��りの時はせっかくなので朝風呂をすることにしている。チェックアウトは9時半すぎ。
ローソンでビールを買って駅に向かう。駅までの道で業者からいろいろ連絡がきて返す。私鉄で15分くらい行ったところにハードオフがあるとのことなので向かう。向かいに駿河屋提携の地方でか古本屋があったので持っていた本を売った。見積もりの間ハードオフと古本屋で時間を潰す。
欲しかったアンプが20000円くらいで売られていて買おうか迷ったがあまりにも持って帰るのがしんどいので断念。キティちゃんのでかい貯金箱も迷ったがやめた。結局釣果はなし。本も1冊10円とのことで、20円もらって福島駅に戻る。戻る道にりんご畑があって、りんごの木って横に広がるんだなと思った、日照を考えて農家がコントロールしているんだろうけど。
駅に戻って商業施設で代わりの本を買う。ふらふら歩いて見つけた中華料理屋に入って麻婆麺を食べる。帰りの電車を調べるがあまり良いのがない。高速バスを見てみると15時発で3000円で帰れるとのこと。予約して昨日行った名産ショップで飲み比べをする。計1合3種類500円と格安だったので1000円6種類飲む。ある銘柄がとても美味しく買って帰ろうと思ったが飲み比べ限定とのこと。2合分ちびちびと1時間かけて飲んだ。
やることがないので昨日とは逆側を散歩する。が、昨日以上になにもなくて30分ほどで断念。イトーヨーカドーをくまなく探索したり駅内で酒を買ったりする。地元民御用達みたいなものは全然売っていなくて、東北は関東とあまり変わらないのかなと思った。九州に行った時はスーパーには知らないものがたくさん売っていて見ているのが面白かった。1時間ほどでバスの時間。乗ってちまちま酒を飲んで、SAでお土産を見たりする。でかい椎茸が売っていたから買おうか迷ったが安い訳ではなかったのでやめる。
新宿に着く。東京に着くたび帰ってきたなーと思うようになったのはいつからかわからないけれど、ちゃんと東京が自分の街になってきたんだなと思う。阿佐ヶ谷まで帰ってきて、駅内の魚屋で半額の鉄火巻きを買う。明日はいろんな手続きや物送ったりをしなくちゃな。セブンでワインを買って帰宅。ワインを飲んで鉄火を食べて、シャワーを浴びて洗濯物を回す。干した後残りを飲んで、酔っ払ってそのまま寝た。
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20230701
雑記(秩父)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/4baa02624826ee00c23e6755a6db1e21/48e1dd4d09d45011-32/s540x810/86b89eb30e5029e914fbe38d748fdb561dc585b2.jpg)
ここ数年は年頭に秩父の三峯神社の奥宮へ山始めがてら参拝するのが恒例となっていたのだが、事情があって今年は行きそびれてしまった。
ずっと気にかけているのもあれなので北岳に登った次の日に秩父まで行って来た。
妙見信仰にまつわる神社ということで以前から気になっていた秩父神社にも少し遠周りしてお参り。朝起きた時の思いつきで出かけたが丁度その日は「夏���の祓」とのことで茅の輪くぐりなんぞもできて良かった。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/c13a586f6a65b2f7dc83edc91c13f16e/48e1dd4d09d45011-89/s540x810/7665b92be70cceb085ab5a0cdc45b02492ab9f5f.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/da6d24e1d4835e32705292b38dee80d2/48e1dd4d09d45011-f1/s540x810/2b745bcb02deeedf13c0fc561dc9b5eae47f9b38.jpg)
木鼻の彫りもんのデフォルメ感というかその塩梅が良かった。彫った人は造形センスもだけど何より絵が上手い人だと思った。
蕎麦っ食いという訳でもないのだが蕎麦処とあっちゃあ蕎麦ン食いてゑと神社の前の店で手打ち蕎麦を食べる。武蔵家というお店。
大変美味かった。
そんで噂に聞いた武甲山を間近で見た。
もの哀しさか痛々しさか。
あの山容を見たら何ともいえない気持ちになる。
この街に住む人がどう思ってるのかは知らない。
他所者がふらっと立ち寄ってあれこれ勝手に言うのは簡単である。しかし踏切で停車中、眼前を貨物列車が大量の砂利を運んでいくのを見ると、あの山の形がこの街の営みと共にある姿なのだとも思った。風景の中の痛みすらこの街の生活の一部なのかも知らん。
いつか武甲山に登りたいと思った。
自分にとって登山とはその行為自体が祈りの体現だと思う。
足の裏で山の言葉を聞く。
秩父は得体の知れない独特の空気がある���
埼玉のチベットとか言われとるらしい。
なんとなく岩明均の漫画の『七夕の国』に出てくる丸神の里のイメージ。
人の心と街の中心に象徴的な山が存在している。
劇中の丸神山を里の人は手段を選ばず死守するが武甲山は削られてしまった、その大きな違いはあるが。
時間があれば秩父の街をもう少しぶらぶらしてみたかった。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/4541a686c785d8386b80fcb309f0060e/48e1dd4d09d45011-3d/s540x810/825f0ad3be71db447de02a5020ee551edca219bc.jpg)
目の前に鹿。三峰神社に着くや否や霧が山から立ち込めてきた。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/221dd0d07cb61c4bd133b65e02639dfa/48e1dd4d09d45011-d6/s540x810/5700151c9d33b4bb1dc5dbcdb696ff2a61f58ce1.jpg)
その直後に蛇の子供。
そしてサー…と雨が静かに降り出す。
そういえば去年は目の前の枝にカケスが止まった。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/683a852521f766362f9a33da12c1bfa2/48e1dd4d09d45011-0c/s540x810/4a0235be7d890c467b4275d2cfafa6a341402207.jpg)
時間的に奥宮のある妙法ヶ岳には登拝できず遥拝殿から拝んだ。
帰りに某こってりラーメン屋に久しぶりに寄ったら映画の『未来世紀ブラジル』のいわゆる「無様なほどに統制された人間社会の狂気」の体現みたいな雰囲気になっていた。注文するためのスマホを車に置いてきて一回車に戻る。目の前に店員さんがいるのにカメラを起動して紙に印刷されたQRを読み込んで注文するバカバカしさ。
蛍光灯で爛々と明るい部屋に入れられて水で洗われた冷たい床を見て瞬時に何をされる場所か理解する牛や豚の気分というか、なんか小綺麗なのにひたすら全てが暗い。恐ろしいほど空間に人の心の気配が無い。
そのうち味も感じなくなってきて濡れたおがくずを食べてるみたいだった。
一宮の農園で皿に一山幾らの桃を買って帰る。
真っ黒に日焼けしたおっちゃんがオマケの桃を適当に掴んで袋に入れる。
土埃で汚れた手指のゴツゴツした線の流れに妙に安心を覚えた。
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冷やし納豆おろし蕎麦
#冷やし納豆おろし蕎麦#納豆おろし蕎麦#蕎麦#そば#ぶっかけ蕎麦#胡瓜#納豆#大根おろし#温玉#月見納豆おろし#noodles#egg#cold noodles#soba noodles#cucumber#soft boiled eggs#natto
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ガストへの帰省 くらやみの浜辺
実家というリソースにもたれかかり、かなり身軽な格好で帰省する。渋谷に繰り出すときとさして変わらない量の荷物を肩にかけ、戻ってまいるは柳井駅。この重さのかばんなら友人と会うのに家に一度帰るのも面倒だと思い、直行で集合場所のガストに歩を進める。途中高校時代の女の先輩ふたりの姿。ひとりは部活の先輩で目が合えば話になってもよい距離感のひと、ひとりは剣道部の部室が横でよく帰宅時間が被り話していたひと、ではあるが特に話したいことはなかったので、そのまま顔は向けずに横を抜ける。これから会う康太とは中学の同級生である。わたしの多くない地元の友人のひとり。毎年の盆と暮れ、柳井に戻るとガストでごはんを食べながら半年間の話をする。せっかく山口は柳井に戻ってきているし、おいしい蕎麦屋や飲み屋もあることはわかっているが、ここが全国チェーンのガストに集まるというのが良い。康太に関しては柳井に住んでいるので、増してひさしぶりの再会の地がガストでも別に構わないと思ってくれていることにわたしはなんだかうれしさがある。彼は久しぶりの対面でも適当ハンバーグやスパゲティーを頼み話すことを許してくれるのだ。さっそくわたしたちは電子タブレットから全部のせカレーのご飯大盛りと、から揚げ定食を頼み、ドリンクバーに向かう。セットドリンクにはしていないので山なりに並んだグラスを手にとり、水だけ入れる。まずはゆったりと今日は何時に出たのかから話し始め、次第に仕事や生活の話をした。わたしはみんなの生活の話を聞くのがとても好きであるが、生活の話をするにはそれなりに関係値も必要であり(別にわたしとしてはそんなこともないと思うのだが) わたしにはちゃんと生活の話をしあえる友人は多くはない。お水で乾杯して、しばらく話すと、彼はここ最近今いろいろ悩んでいたそうだった。仕事は若干の小休止、先日は沖縄にひとり旅に出たと言っていた。話をしながらしばらくすると円柱のネコ型配膳ロボットがごはんを持ってくる。昨年からこの毎年集まる柳井の店舗にもこの配膳マシン導入されたわけだが、ネコが人間に配膳をするというのはなんともアイロニカルな時代である。わたしたちはそれからもいろいろ話した。こはんは地元に帰って早々満腹になるのもおもしろくないと思い、ごはんのオプションは特盛ではなく大盛りにしただったわけだが、大盛りといっても全然大したことはなかった。会話と食事で口がよく動く。途中で共有の友人の話になる。康太との会話中、今である必要はないがどちらにしろ帰省中には会いたい人なのでその場で連絡をしてみることにした。善は急げというわけである。検索窓にふじいと打ち込みトークルームを開いて(ご年末!)(今日帰りました)(どっかで会いたい)と3通のLINEを送ると5分ごくらいにはすぐに返事があった。どうやら今からごはんまでの間なら空いてるということらしい。ガストで話し始めてから1時間経たない程度、例年の感じからすると比較的速やかに退店する。康太が乗ってきた車に乗り込み、連絡をもらった彼女のところへ向かおうと思ったとき、(ちなみに今焼きそばを食べ始めました笑) との返信。予定があちこち気配にものぐさな心持ちがありでたとえば明日とかでも大丈夫という旨を送信した。すると再びすぐに連絡。21時に妹のバイトの迎えに出るからその時でもいいか、それか新年明けての3日。ときたので、わたしとしては年末にさっそく年始の予定をあっちにこっちにしたくないとで即日会う方を選び、そのように返信した。ふじいさんのLINEに翻弄された結果、せっかく康太との半年間のいろいろ談義も半端に店を出てしまい、21時までも時間がある。ふとわたしは康太に「黒島へ行かないか」と提案した。黒島とは海水浴場である。正式に黒島というのかは分からないし、康太にも一発では伝わらなかったので、たぶんわたしが独自にそう呼んでいるだけかもしれない。そこにはヤシの木が生え簡易的なシャワー室がいくつかある以外は、ただの海岸である。わたしは年の暮れの7時頃、完全に暗くなった夜の海に自然の畏怖を感じたいと思いたったのであった。思い出すは大学4年生の夏のこと。コロナ禍で前期全過程がオンライン授業であり、わたしは任意のロックダウンの勧告を無視し、地元で過ごしていた。あの時期は体感時間というこものにとても関心があり熱心にいろいろ考えたり調べたりしていて、その日も柳井にあるわずがな本屋をめぐり、なにか考えの手がかりになる文献がないかを探し歩いていた。結局めぼしいものは見つからぬまま3店舗目を出たところ、見知った女の人が3人いる。高校時代の陸上部の後輩ふたりとその友達であった。向こうも気づくとこちらによってきて、なにしてるんですか?と絡んできた。ちょっと面倒なことを感じさせるイントネーションと絡まれ方だったのだが、一日中なんの手掛かりも得ずに市内を彷徨っていたわたしには、おもしろい出会いに思え、聞けば今から海で花火をやるという話の流れ、たけい先輩も来ますか?と聞かれたので行ってみることにした。ふたりの後輩の友人であるスズさんが乗ってきた車の助手席にわたしが乗り、後輩ふたりは後部座席に座った。なにを話したかあまり覚えてないが地元感の拭いきれない取るに足らない話であったことは記憶上たしかである。海辺に着くころにはなんだがわたしはひとりになりたくなっていた。みんなで花火をトランクから出し、浜辺で準備する。この時点でわたしはあまり花火をする気分もなく、火をつけ始めた三人に散歩してくると伝え、ひとりで浜辺を歩いた。黒島の海水浴場は外灯が少なく真っ暗であり、海に近づくと街灯はより存在感を薄めた。そして夏の波は力強かった。本当に真っ暗な浜辺に打ち寄せる波の境界線すら見えずに、少し間違えば十分に陥溺できるほど暗闇であった。なにも見えず、しかし絶えずこちらに迫ってくる波音にわたしは、恐怖と高揚を覚えた。そこには偉大なる自然に対する畏怖があり、弱々しいひとりのわたしはそれを真っ向から浴びたのであった。それからしばらく波打ち際の比較的控えめなところに座って、海面を眺めたり、さらに彼女たちから遠ざかった方に歩いたりした。時折、来た場所の方を見ると3,4つの花火がちらちらと彼女たちの姿を映していた。結局花火が終わるまで1時間ほどわたしは彼女たちから離れた暗闇のなかでひとり考え事をし、後に後輩のひとりから電話を受けて戻った。その後はあまり覚えていないがまあ、なんとも不思議な時間であった。そしてこの日、その時の偉大さを再び感じたいもしくは感じられるだろうかと思い海に向かったのであった。着くと以前よりは明るく感じられた。なぜあの日があんなに暗かったのかが不思議であった。康太とガストの話の続きをしながら浜辺に向かうと、思い出してきた。明かりは浜辺から波際に近づくにつれて小さくなり辺りが闇に包まれてく感覚。高揚感こそないがだんだんうれしい。うっすらと波の明かりが見え、全体的にはぼんやりしている。少し湿度があるのかもやがあるように感じた。黒のレベルが以前よりは高く感じられ少し白んだ暗闇、波の音も冬らしいささやかな音量で、しかしそれでも自然の畏れを見るには十分であった。4年ぶりに圧巻され次第にわたしはハイテンションになり、康太はすこしそこにも怖さを感じていたかもしれないと想像する。すこしだけ海面を眺めてから岸壁に行ったりした。岸壁は海に突き出ているため、海岸よりも数倍怖さがあったが足元のコンクリのかたさは、自然的なこわさというより、夜の海というシチュエーションも相まってすこし人工的なまたは幽霊的なこわさを感じるきっかけとして機能していた。わずかに波に散った光の跡がきれいだったので、携帯を取り出し写真を撮ろうかと思ったが、それを写すにはあまりに露光量がなく変に撮って湿気るよりは記憶に留めておくほうが良いとやめた。しばらくそこで最近読んだ本の話などをしていたら雨がちらほらと降ってきたので、駐車場に向かった。駐車場までは割と距離があり、途中シャワールームのある建物の踊り場のようなところに一時退避した。ささと車に戻ってもよかったがせっかくならここでタバコを一本吸いたかった。康太は運動家で吸わないので風上に、風下にわたしが並んで座り少しだけ待ってもらって一服した。少し強くなった雨のなか、冷たい風と波音。シチュエーションが良かった。一本吸い終えるとわたしたちは車に戻った。年末だといかに満足しても許される感じがあり、夜の海に大満足をしてしまうことにいつも以上に恐れもなかった。少しだけ遠回りをしてわたしは家の前まで送ってもらい、一時解散した。20時過ぎであった。どこにでもあるファミレスとなにもない海、たわいのない会話。どれが特質して良いとかではなく全てが闇のなかに均質に溶け込み、とても良い帰省直後の小旅行であった。
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旧東隊の小説(二次創作)
刺身蕎麦クッキー
三輪秀次の好物は、ざる蕎麦、刺身、クッキーである。
一、刺身
ドアがあくと、まずプンと磯臭い空気が部屋に入ってきた。ここは東隊の作戦室で、三輪は同隊隊員である。
「大漁だぞー」
ついで入ってきたのは、発泡スチロールの箱を抱えた隊長の東春秋である。機嫌がいい。私服である。本日、東隊は任務のないシフトであったが、学校のあと、隊員は作戦室に集まっていた。仕事のためではない。
「おかえりなさい」
現地で購入したとおぼしき白い箱の中身は釣った魚だ。手持ちのクーラーボックスに入りきらなかったらしい。肩に下げているクーラーボックスだってかなり大きいのに、発泡スチロールの箱はさらに大きかった。重そうだ。三輪は発泡スチロールのほうを受け取った。ずっしりとしていて、よろける。氷がゴロゴロ動く音がした。
「床を濡らさないでください」
二宮匡貴が用意しておいたブルーシートを指す。
「気が利くな」
ニコニコしながら、東がクーラーボックスを肩から下ろす。三輪を手伝ってやりながら、二宮は黙って頷いた。
「東さん、長靴と道具は?」
「まだ車の中だな」
「後で取りに行きましょ。ほっとくと忘れちゃうわ」
加古望がキッチンから顔を出した。
ペリペリとビニールテープを剥がして、蓋を開ける。
のぞき込むと
「…大きい魚」
「鯛だな」
氷水の中に魚の王様が埋まっている。
東が器用にさばいていく脇で三人の隊員も忙しい。キッチンが臭くなるのは嫌と、加古はあらかじめ新聞紙をシンクに敷いていた。
「内臓はここに入れてね」
新聞紙で作った箱は暇なときに皆が折ってストックしてある。
タッパーや折を用意していくのは三輪の役目だ。紙袋にもポン、ポンと保冷剤を入れていく。
「秀次は手際がいいな」
「俺が教えました」
「あら、私が教えたのよ」
「今日、本部にいるのは誰かな? いつものことで悪いが、
手分けして、配りに行ってくれ」
「二宮、了解」
「加古、了解」
「了解です」
テンポよく言えずに、三輪は口の中でつぶやいた。
「ねえねえ、東さん、海鮮しゃぶしゃぶにしてみない?」
加古はカレイを見ながら提案する。
「新鮮なんだから、刺身だろう」
二宮が言い返す。二人はいつもこんな調子だ。
本日は、東隊長の釣ってきた魚を堪能する会なのだ。作戦室では飲酒禁止なので、ビールを飲みたい東の希望もあって、このあと本部内の彼の持っている居住スペースにお邪魔させてもらっての開催である。
「鍋があるからできるが、それなら最後はうどんで締めたいなあ」
「売店で売ってるんじゃないかしら」
東は包丁の手を止めてそうだなあと言いながら、チョイチョイと手招きして三輪を呼んだ。
「はい」
てっきり、うどんを買ってくるよう言われると思っていた三輪に東は、
「味見」
鯛の切れ端をヒョイと三輪の口の中にいれた。
「どうだ」
「おいしいです」
白身魚が甘いのを三輪はここにきて初めて知った。
ニ、クッキー
「暑いわね」
盆である。
この時期、食堂が休みなのだ。若者はコンビニに行き、偉い人は仕出し弁当を頼む。
今日の東隊長は上層部に呼ばれて会議に出席中である。これはよくあることで、片手間で隊長をやってるのではないかと思うほど忙しい人なのだ。今頃、上層部と高級弁当を食べていることだろう。
時刻は午後一時である。
「お腹が空いたわね」
先程から、加古は暑いとお腹が空いたしか言わないと気がついて、三輪は少しおかしかった。二宮はまだ到着していない。要領のよい彼のことなので、どこかで食事をしてからやってくるのだろう。
「コンビニで買ってきます」
三輪は立ち上がった。本部��中にも最近コンビニができたのだ。
「今日はコンビニのご飯って気分じゃないのよねえ」
と、加古は顎に長い指を当てた。二宮がいたなら、わがままだとののしったに違いないが、三輪はあまり気にならない。
「外へも買いに行きますよ」
どのみち三輪も何か腹に入れないといけない。
「本部の外は暑いわよ」
「そうだけど」
最近、加古に対しては敬語がすっぽ抜けるときがある。年上とか年下だとかそういうのを突き抜けたところが加古にあるからだ。
加古は天井に視線を送って、しばし考えたあと、
「どっかにクッキーがあったはず」
ぽんと手を叩いて、立ち上がった。
「東さんがもらってきてた」
「え! あれ? 」
あれは確かお中元でもらった高級クッキーだった。お中元をもらう大学生もどうかと思うが、東はよく頂きものをする。ご相伴にありつくのは隊員の役得だ。
しかし、いいとこのクッキーを昼飯代わりとは。
棚をゴソゴソとあさって、すぐに加古はクッキーの四角い缶を見つけてきた。目星をつけていたらしい。
「これこれ」
遠慮なくカパッとあけると、ほとんど手つかずの高級焼き菓子が現れる。
「三輪くん、冷蔵庫から飲み物持ってきて。私、アイスティー」
三輪は麦茶にした。
「お前らばっかり何食ってんだ」
案の定、程なくして現れた二宮は呆れた声を出した。
「太るぞ」
「三輪くんはもうちょっと太ったほうがいいわ」
「お前だ、加古」
「ご飯代わりだもの。それにこれから、動くから問題ないわ」
「トリオン体じゃあ関係ないだろう」
そう言いつつも、二宮もクッキーに手を伸ばす。
「二宮先輩、何飲みますか?」
「牛乳」
結局、三人でバリボリ食べて、缶のクッキーはすっかりなくなってしまった。
「内緒ね」
「証拠隠滅だな」
三輪くんの方で捨てておいてねと空の缶を持たされた。三輪が本部に住んでいるからだ。
なんとなく捨てそびれて、東隊が解散して、それぞれが別の隊を持つようになった今でも、その缶は三輪の部屋にある。
三、ざる蕎麦
「なんだ、引っ越したばかりなのか」
東隊が結成されたばかりの頃の話だ。
なんの用事だったか。多分、東からの言伝てがあったのに三輪へのメールが既読にもならないし、電話にも出ない。
二宮、すまない。俺、手が離せないから、伝えるついでに様子をちょっと見てきてやってくれ、そのまま帰っていいから。
隊長にそう頼まれたら、二宮も嫌とは言えない。もう、夜と言っても差し支えない時間だった。加古は既に帰宅している。
東に聞いた区画で三輪の部屋を見つけ、何度か呼び鈴を鳴らして、ようやくドアはあいた。
単身者用らしく、玄関から見渡せるほどの部屋だ。
およそ、生活感というものがない部屋だった。
中はガランとしていて、薄い蒲団が敷いてある他は、ダンボール箱がひとつおいてあるだけだ。入り口すぐに見えるキッチンも使っている形跡がない。
だから、二宮は引っ越してきたばかりかと聞いたのだ。三輪は焦点の合わない目をして、否とも応とも言わなかった。
出会ってまもないが、三輪には時々そういう不安定な状態に陥るときがある。何もかもが億劫になるらしく、食べることも眠ることもしなくなる。反応も鈍い。
この街には、この街独特の事情によって、そういう人間は割と存在し、容認されている。だから、二宮もそれほど奇異には思わない。あの日あのとき、『あちら側』だったんだなと思うだけだ。
それでも淡々と任務をこなす姿は評価するが、面倒な後輩であることにはかわりなかった。
東からの用件を伝え、確認をとったらもう二宮の任務は終わりだ。
しかし、
「夕飯は食ったのか?」
「ああ、はい、いえ」
返事は要領は得ないが、おそらく食べていない。
(昼も食べてなかったな)
「夕飯、食うぞ」
「……え?」
やはり反応が鈍い。二宮はイラッとしたが、今の三輪相手に何か言う気はしない。
三輪を連れて、食堂に行こうとする。
が、二宮はふと気が変わった。
「鍋あるか?」
「ないです」
「皿は?」
「ないです」
「コップは?」
「ないです」
二宮がため息をつくと、すみませんと三輪が謝った。徐々に意識が浮上してきたようだ。
「あの、二宮先輩、食堂で」
「いや、待ってろ」
三十分後、調理道具一式を調達してきた二宮は再び三輪の部屋に現れたのだった。
「蕎麦を茹でるぞ」
「…蕎麦ですか?」
その頃には、三輪もうつ状態になっているどころではない。二宮のペースに乗っかりもできず、さりとて落ちることもできない。
「あの、なんで、蕎麦」
「引っ越ししたら引っ越し蕎麦だろう」
引っ越しのことを考えたら、最初に思いついたのが蕎麦だった。新居で食べるのにふさわしい。
「あちこちから、借りてきたからな。明日、返しに行くぞ」
本格的な塗りの四角いセイロまである。三輪はおっかなびっくり持ち上げて、意味なく裏をのぞき込んだ。
その間に、二宮は鍋を沸かし、乾蕎麦を放り込んでいる。
「七分、計ってくれ」
「了解です。料理されるんですね」
「麺を茹でるくらい料理に入らんと思うぞ」
菜箸で、麺を動かしながら、二宮はこともなげに言った。
「三輪も食堂の飯ばっか食ってないで、蕎麦くらい茹でろ」
「はい」
思いの外、大量に茹で上がった蕎麦をセイロに山のように盛って、二人ですすった。箸もなくて割り箸だった。
もうここに一年ほど住んでいますと言えずに三輪は黙って、蕎麦を食べた。
この日にようやく三輪の引っ越しが終わったといえるかもしれない。
終わり
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2025年1月26日(日)
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三重県紀北町・奥川ファームから隔週に届く定期便、今回も平飼い有精卵(30個)・特別栽培米(5kg)・畑無農��野菜・手作りパン・地鶏・手打十割蕎麦が届いた。大きな白菜が入っていたので、明日は鍋にしていただこう。手打蕎麦、冷凍保存したものを1把ずつ解凍して朝食にいただく。糖質制限のためにそば湯は我慢しているが、冬の寒い朝などネギと天かすを利かせて熱い汁でいただくと体が温まる。奥川さん、いつもありがとうございます!
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5時30分起床。
洗濯開始。
朝食準備。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/10a490ec7cba34677263ec928a20c8d2/efbae779a2f5cd6d-93/s540x810/b110fa0b9549d49d4fb1dcaba078fab4220003d8.jpg)
朝食は温かい蕎麦・野菜あれこれ・フルーツとヨーグルト・牛乳。
洗濯物を干す。
珈琲をいれる。
露の新治師匠から着信、今日午後の落語会のネタについて、配慮ご無用と返事する。
奥川ファームから定期便、蕎麦は冷凍庫へ、タマゴは冷蔵庫へ。大きな白菜があるので、明日の夕飯は鍋に決定。
早めのランチは辛ラーメン+残りご飯、バスで阪急桂駅、天下茶屋行き準急で日本橋、地下鉄千日前線に乗り換えて鶴橋まで。
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今日は<先発完投型落語会〜露の新治の巻〜>、鶴橋駅から徒歩2分程度の会場は細長いビルの6階、折しも国際女子マラソン開催中、ヘリコプターの音がけたたましいが、一席目のマクラの途中で収まってホッとする。「狼講釈」「風呂敷」「柳田格之進」の三席、久しぶりの柳田が秀逸、ディテールの説明が丁寧、登場人物のキャラクターがとても克明な描写で素晴らしい。
終演後は<茶話会>とのことだったが、お先に失礼する。
いつも通り、阪急桂駅の<御膳>で揚げ物購入して帰宅する。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/5bb16a16ee68df3526070ecf4989bf01/efbae779a2f5cd6d-98/s540x810/99c81adbbbdbfbf399b5b1d0690a4a767bada14c.jpg)
鶏の唐揚げ・竜田揚げ・イカの磯辺揚げ、残りもののイカの天ぷらにレタスとトマト、キュウリのぬか漬け、干し芋。
録画番組視聴。
サラメシ(32)福岡・真夜中のごみ収集▽テレメシ▽三重・ラッコ飼育員
初回放送日:2025年1月23日 真夜中に家庭ごみの収集が行われる福岡市。深夜、ごみ収集車が出発し作業員たちがごみを収集していく。サラメシタイムは休憩時間に車の席で。真夜中のサラメシで選ぶ食事は?▽テレワーク中のランチにお邪魔する「テレメシ」。オフィスは東京、でも自宅がある三重県で週5日在宅勤務という男性のサラメシ▽三重の鳥羽水族館で40年以上ラッコを飼育してきたベテラン飼育員。昼のサラメシタイムも気になるのは…。
男はつらいよ 葛飾立志篇 公開日:昭和50年12月27日 / 上映時間:100分
寅さんを訪ねた女学生・最上順子(桜田淳子)は、もしや寅さんが実父ではないかと、さくらたちを困惑させる。ひと騒動あって、寅さんはまたもや旅の人。その間に、御前様の親戚の大学助手の筧礼子(樫山文枝)がとらやに下宿することになる。柴又に戻ってきた寅さんは、俄然向学心に燃え、礼子が家庭教師となる。伊達眼鏡をかけて猛勉強する寅さんは、やがて礼子の恩師・田所教授(小林桂樹)と意気投合する。その田所は礼子に思慕を寄せていた… 寅さんが決然と「己を知るために」学問を志す。その動機はなんと、美しきマドンナという不謹慎さ。喫茶店で寅さんが初対面の礼子に「何のために学問をするのか?」と質問をするが、それは旅先で出会った僧侶(大滝秀治)の言葉を鵜呑みにしたもの。マドンナに樫山文枝を迎え、映画やテレビの『日本沈没���で地震学者を演じていた小林桂樹が、役名も同じ田所先生として登場! 巻頭で寅さんを「瞼の父かも?」と、訪ねてくるのは、人気アイドルだった桜田淳子。
片付け、入浴、体重は50g増。
パジャマに着替え、ホワイトホースのハイボール舐めながら日誌書く。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/ffcc7bbaa49d7db3a758efbea251f45e/efbae779a2f5cd6d-03/s540x810/1e0496d04c23befa2363a79afc8689ccd2a3def6.jpg)
明日は有休取得、原稿執筆再開するのだ。
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