#佐���ふるさと広場
Explore tagged Tumblr posts
Text
初春の笑顔がいっぱいの宝船
にっぽん丸
3ヶ月ぶりの船旅のはずでしたが、
船の推進制御装置に不具合が認められたため、急遽、安全点検が必要になり運航を見あわせる事となりました。
残念ですが、安全第一!
またいつか共に船旅をできる日まで
予定していたセットリストと流れで、
空想の旅になれば🚢
Today I was meant to board this cruise, but due to technical issues the show and cruise itself were cancelled. Sad but safety first!
The theme was “aboard the treasure boat + smiles”.
Have posted the setlist and tried to portray what it would’ve been like on the musical boat :)
「宝」、「笑顔」 をテーマに✨出発🚢
衣装はキラキラな宝箱のようなサラスタイルを予定していました
マリリンのピアノアドリブにのって、スキャットしながら時々「春よ来い」のリフを。本編最後に繋がる。
そこからRiverdanceの神秘的な歌のイントロへ。
今回伊勢神宮の近くに行くということで、神様に近い音楽からスタートしたく。マリリンの綺麗なハーモーニでデュエット。こちらはアルバムにも収録していますが、よく聴きなれてる綺麗な3度のハーモーニだけではなく、4度が特徴的な響きなのでこれも神秘的に聞こえる理由の1つ^_^
Riverdance / Drowsy Maggie / Sarah Àlainn
youtube
そして、この曲はヴァイオリンのフィドル的な表現で軽快な世界へ。キラキラ、ニコニコ。宝石のような煌めきを放つアクティブな一曲。
サポーターさんなら、この曲の変拍子できっと手拍子をして下さったはず。色々なアーティスト、バンドのライブで手拍子する曲があるように、私もライブでそんなノリノリの曲があればなと思いましたが、こんな変拍子な曲を選ぶ何てドSとしか思えないですよね。それでも、これで手拍子できる皆さん、最高にカッコ良いです!(とはいえ、今後はもっと楽に楽しめる手拍子曲を作りたいと思ってますー^_^;)
MCなう。サラッと面白い洒落でも言えたかな?🤔
海と宝ということで、ディズニー『リトル・マーメイド』より、アリエルが歌う「Part of Your World」。普段ライブで楽器も色々弾くので、この曲の「あれも!これも!」という場面ではそんな楽器の宝を指しています。
そして、この次のシネマ音楽にも「お宝」が。『The Greatest Showman』より、スターが歌う「Never Enough」。スポットライトを浴びても、星も金も手にしても、全て物足りない。あなたがいないと、物足りない。
私、今年初めて宝くじをやってみました(プレゼントで券?をスタッフさんから頂きました)。1億?あたったらどうするという話で盛り上がる。簡単に使えきる自信もあるけど、結局は本当に欲しいものはお金では中々買えない。因みに600円当たりました。
笑顔で始まる初春だから元気な曲多め。ジャズ出身のマリリンだからこそ、情熱的で踊りたくなる「Spain」へ。去年��阪でDream Caravanに出演させて頂いた時、久しぶりに寺井尚子さんともお会いでき、フルオケ+ジャズバンドをバックに彼女が演奏するSpainは最強でしたね!!とても勉強になり刺激になりました。もっともっとセッションをしてジャズを追求していきたいこの頃。来月2月呉・広島でのバレンタインはクリヤマコトさんを始めとしたジャズカルなので、ワクワク。
ここで一曲、オリジナルの弾き語り。
元々去年から予定していた楽曲でしたが、年始の心が痛むニュースとも重なる一曲でもあります。
「The Final Time Traveler」。ゲーム『タイムトラベラーズ』からのエンディングテーマは阪神淡路大震災に思いを寄せて作られた一曲です。こちらはゲームが大好きな羽生結弦さんとアイスショーでコラボさせて頂き、彼のサポーターさんをはじめ、ゲームをプレイされない人にも知られるようになった一曲でとても嬉しいです。オリジナルは日本語歌詞でしたが、海外で羽生さんが滑られるとのことで、英語歌詞を書かせて頂きました。
youtube
高音のサビの部分には本来歌詞を入れて欲しいと言われましたが、あえてAh〜だけにしたいとお願いしました。ヴォカリーズで、楽器のように、言葉では伝えきれない思いを届けられたら。
いつからかこの曲を弾き語りに挑戦するようになりましたが、ピアニスト、ミュージシャンに良く言われるのが、とても弾き語りするような曲ではないですねと。この曲、かなり複雑!伴奏ではなく、オーケストラの部分を演奏するような感覚。なので、毎回ドキドキ緊張する一曲です… ただ唯一、とても揺れる曲なので、それは自分で演奏すると歌と合わせやすい心地よさはあります。
この曲に「秘められたtreasure」という歌詞が出てきます。宝物、大切なものという意味ですが、英語の to treasure = 「大切にする」という動詞になります。
最後も笑顔で締めくくりたい。
第九は日本ではカウントダウンの一曲かもしれませんが、年始でも、どや^ - ^ これは去年のクリスマス・教会・合唱バージョンですが、ピアノとのデュオの時も、RnBからゴスペル、讃美歌からオペラチックな歌い分けが楽しい、人格がなん度も変わるJoyfulな選曲です。
【LIVE】Joyful Joyful/よろこびの歌/ Ode to Joy 第九 |Sarah Àlainn サラ・オレイン
youtube
本編ラストは、初披露のマッシュアップ。
元旦のファミリー向けコンサートで初披露した「NeverEnding Story」 🐲でしたが、『初春』に因んで、こちらを「春よ来い」とマッシュアップ。編曲、ちょっと頑張ったのでこれはお見せできず残念>< 😖今回はキーボードでオリジナルの80年代ディスコサウンドを表現する予定でしたが、マリリンとも話して、少し変えてみて八ヶ岳でチェンバロでやってみても良いかもと思え��した。
そして、アンコールへ。
「Smile」。定番ですね。ただの笑顔の歌ではなく、とても切ないCharlie Chaplinのタイムレスな作品。歌詞と真逆になりますが、悲しい時は無理して笑わなくていい、と言うのが個人的なスタンスではありますが。そんな裏の思いをこの歌詞に乗せて歌う予定でした。
今回のライブはいつも以上にお時間が遅い開始のものであり、美味しい食事とお酒で、船に揺らされてそろそろお眠の時間になって来たかと思います。
そんな簡単には寝かせませんよ。うふ。
youtube
オペラ『ツーランドット』より「Nessun Dorma〜誰も寝てならぬ」。我々ミュージシャンにとっても眠気覚ましになる壮大な一曲です。この後優雅に食事というところでしたが、これから代わりにサラメシを作りに材料を調達しにスーパーに行って参ります。この時間になると嬉しいシールが貼られる頃でしょうw ちりも積もれば山やまとなる。この場合この表現はあってるのだろうか…
(未来に行って来ました。やはり笑顔になるシールが貼られていた)
ジャンルと楽器も色々登場した、宝箱のようなセトリになったでしょうか?
あなたとの時間をtreasureしています!✨
〜 Sarah
NIPPON MARU
- Treasure Boat Cruise with SARAH ÀLAINN -
2024.1.8
〜マリリン イントロ(「春よ来い」リフ Sarahスキャット〜)
1. Riverdance
2. Part of Your World 『リトル・マーメイド』
3. Never Enough
4. Spain
5. The Final Time Traveler (Sarah 弾き語り)
6. Joyful Joyful ~ 喜びの歌〜第九
7. NeverEnding Story〜春よ来い
Encore
8. Smile
9. Nessun Dorma
次は初の鹿島・佐賀へ🎻
スケジュールはHPよりチェックしてみてね
#にっぽん丸#サラ・オレイン#sarah àlainn#sarah alainn#サラオレイン#中林万里子#羽生結弦#the final time traveler#タイムタラベラー#タイムトラベラーズ#yuzuru hanyu#Youtube
50 notes
·
View notes
Text
佐倉ふるさと広場 ひまわり 2024 / Sakura Furusato Square (2) (3) by Masafumi Takahashi
13 notes
·
View notes
Text
【かいわいの時】天保八年(1837)二月十九日:大坂町奉行所元与力大塩平八郎決起(大阪市史編纂所「今日は何の日」)
難波橋を渡った大塩軍は、二手に分かれて今橋筋と高麗橋筋に進みます。森鴎外の『大塩平八郎』には次のように描写されています。
方略の第二段に襲撃を加へることにしてある大阪富豪の家々は、北船場に簇(むら)がつてゐるので、もう悉く指顧の間にある。平八郎は倅格之助、瀬田以下の重立つた人々を呼んで、手筈の通に取り掛かれと命じた。北側の今橋筋には鴻池屋善右衛門、同く庄兵衛、同善五郎、天王寺屋五兵衛、平野屋五兵衛等の大商人がゐる。南側の高麗橋筋には三井、岩城桝屋等の大店がある。誰がどこに向ふと云ふこと、どう脅喝してどう談判すると云ふこと、取り出した金銭米穀はどう取り扱ふと云ふこと抔(など)は、一々方略に取り極きめてあつたので、ここでも為事(しごと)は自然に発展した。只銭穀の取扱だけは全く予定した所と相違して、雑人共は身に着つけられる限の金銀を身に着けて、思ひ/\に立ち退いてしまつた。鴻池本家の外は、大抵金庫を破壊せられたので、今橋筋には二分金が道にばら蒔まいてあつた。(七、船場)
この時の模様は、被害に遭った商人側でも詳細な記録が残されており、たとえば、三井文庫所蔵の史料「天保七年 浪速持丸長者鑑」(写真=コメント欄)には、焼き打ちされた商家に赤線が引かれています。ランク順に並べてみると
鴻池善右衛門(総後見)、三井呉服店(行事)、岩城呉服店(行事)、米屋平右衛門(東小結)、鴻池他治郎(西小結)、鴻池正兵衛(西前頭)、米屋喜兵衛(西前頭)、日野屋久右エ門、炭屋彦五郎、米屋長兵衛、甥屋七右衛門、和泉屋甚治郎、鴻池徳兵衛、長崎屋与兵衛、米屋与兵衛、泉屋新右衛門、紙屋源兵衛、小西佐兵衛、越後屋新十郎、よしの屋久右衛門、大庭屋甚九郎、昆布屋七兵衛、さくらいや八兵衛、平野屋喜兵衛、某
など、25商(店)の名前があがっています。今橋筋、高麗橋筋の商家は軒並み焼き打ちに遇っています。肥後橋の加島屋久右衛門(西大関)はコースから外れていたため難を逃れたようです。
(写真)「天保七年 浪速持丸長者鑑」1837(公益財団法人 三井文庫蔵) 相撲の番付表のように商人をランキングした表で、大塩の乱で被害を受けた商家に赤線が引かれている。三井、鴻池などが被害にあっていることがわかる(三井広報委員会)。
また、諸家の記録から、��件当日の様子や対応策、その後の復旧策を見てみると
(鴻池家)加島屋某筆とされる『天保日記』(大阪市立中央図書館所蔵)では天保八年(一八三七)二月十九日、火見台から望見して「鴻池本宅黒焰大盛二立登、其恐懼シキ事不可云」、幸町別邸めざして落ちのび、そこで加島屋某らが「鴻池於隆君・勝治・和五郎」らと無事出あうところが生々しくえがかれている。和泉町の鴻池新十郎家の記録 『北辺火事一件留』(大阪商業大学商業史資料館��蔵)でも、鴻池本家当主の善右衛門が土佐藩邸、長音は泰済寺、そのほか瓦屋町別荘などへ逃げ、鴻池深野新田農民をガードマンとして急遽上坂させるなど、その被害状況や防衛対策が丹念に記録されている。
(三井呉服店)三井では、同日三郎助高益(小石川家六代)が上町台地の西方寺に避難し、「誠に絶言語、前代未聞之大変にて」と、 ただちにレポを京都に送り、木材・釘・屋根板・縄莚などをすぐ仕入れ、はやくも三月八日に越後屋呉服店大坂店の仮普請完成=開店している様子が詳細に記録されている。(コメント欄参照)
(住友家)住友家史『垂裕明鑑』には、大塩事件のまっただなかで、泉屋住友が鰻谷(銅吹所その他)から大坂城にむけて鉛八千斤(弾丸)を三度にわけて必死で上納運搬したこと、事件による住友の被害として、「豊後町分家、別家久右衛門・喜三郎掛屋敷の内、備後町・錦町・太郎左衛門町三ケ所延焼」に及んだこと、そして住友の親類の豪商としては、「鴻池屋善右衛門、同善之助、平野屋五兵衛、同郁三郎」家などが軒並み“大塩焼け”で大きな被害をこうむったこと等々が、 生々しく記されている。
三井家では、享保の大飢饉の後に起きた江戸における打ち毀し(1733年)に衝撃を受け、以後、食料の価格が暴騰すると近隣に米や金銭を配って援助したり、また飢えた人々に炊き出しをしたりするなど、三都(江戸・京都・大坂)において施行を継続しています。それが、大塩平八郎の乱では標的にされ、襲撃された大坂本店は全焼、銃撃による負傷者まで出るほどであったと伝えています(三井広報委員会)。
儒学者の山田三川が見聞きした飢饉の様子や世間の窮状を日記風に書き留めた『三川雑記』には、乱の前に大塩は鴻池・加島屋・三井の主人らと談じ、富商十二家から五千両ずつ借りれば六万両となり、これで何とか八月半ばまでの「飢渇」をしのげると、「しばらくの処御取替」を依頼していたとあります。同意した加島屋久右衛門は襲われず、三井と鴻池は反対したため焼き打ちに遭ったとも言われています(山内昌之)。
ただし、『浮世の有様』の天保八年雑記(熊見六竹の筆記)には、この話は「或説」として取り上げられており、それによると、「十人両替へ被仰付候処、町人共御断申上候筋有之」とあります。三井はもちろん、鴻池や加島屋にも記録はなく、風評の域を出ないものと思われます。
(参考文献) 中瀬寿一「鷹藁源兵衛による泉屋住友の “家政改革”-大塩事件の衝撃と天保改革期を中心に-」『経営史学/17 巻』1982 三井広報委員会「三井の苦難(中編)」三井グループ・コミュニケーション誌『MITSUI Field』vol.39|2018 Summer 山内昌之「将軍の世紀」「本当の幕末――徳川幕府の終わりの始まり(5)大塩平八郎の乱」文芸春秋2020 山田三川『三川雑記』吉川弘文館1972 矢野太郎編『国史叢書 浮世の有様』1917
16 notes
·
View notes
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)2月5日(月曜日)
通巻第8118号
孫子を読まずして政治を語る勿れ。派閥解体、政治資金浄化????
吉田松陰の代表作は、じつは孫子の研究書(『孫子評註』)だった
*************************
自民党の派閥解消を聞いて、日本の政治家は政治の本質を理解していないことに唖然となった。派閥はまつりごとのダイナミズムを形成する。パワーの源泉である。それを自ら解体するのだから、政治は星雲状態となる。となると欣喜雀躍するのは中国である。国内政治にあっては、その「代理人」たちである。
孫子が言っているではないか。「謀を伐ち、交を伐つ」(=敵の戦略を見抜き、敵戦力を内訌させ、可能なら敵の一部を取り込め、それが戦争の上策である)。そうすれば、闘わずして勝てる、と。
高杉晋作も久坂玄瑞も、松下村塾で吉田松陰の孫子の講議を受けた。松陰亡き後の門下生だった乃木希典は、師の残��た『孫子評註』の私家版を��費出版し、脚注もつけて明治天皇に内奏したほど、心酔していた。世にいう松陰の代表作はその辞世とともに有名な『講孟余話』と『留魂録』だが、現代人はすっぽりと『孫子評註』を忘れた。これは江戸時代の孫子研究の集大成である(『吉田松陰全集』第五巻に収録)。
松陰は山鹿素行を師と仰ぐ兵法家から出発している。毛利長州藩の軍事顧問だったのである。
もとより江戸の学問は官学が朱子学とは言え、新井白石も山鹿素行も荻生徂徠も山崎闇斎も、幕末の佐久間象山も西郷隆盛も孫子は読んだ。しかし江戸時代の二百数十年、太平の眠りにあったため、武士には、読んでもその合理的で非情な戦法に馴染めなかった。
その謀(はかりごと)優先という戦闘方式は、日本人の美意識とあまりに乖離が大きく、多くの日本人は楠正成の忠誠、赤穂浪士らの忠義に感動しても、孫子を座右の書とはしなかった。
明治以後、西洋の学問として地政学が日本に這入り込み、クラウゼウィッツは森鴎外が翻訳した。戦後をふくめてマキャベリ、マハンが愛読され、しかし誤読された。吉田松陰の兵法書はいつしか古書店からも消えた。
しかし戦前の指導者にとっては必読文献だった。
吉田松陰が基本テキストとしたのは魏の曹操が編纂した『魏武註孫子』で、考証学の大家といわれた清の孫星衍編集の平津館叢書版を用いた。そのうえで兵学の師、山鹿素行の『孫子諺義』を参考にしている。
もともと孫子は木簡、竹簡に書かれて、原文は散逸し、多くの逸文があるが、魏の曹操がまとめたものが現代までテキストとなってきた。
▼孫子だって倫理を説いているのだが。。。
孫子はモラルを軽視、無視した謀略の指南書かと言えば、そうではない。『天』と『道』を説き、『地』『将』『法』を説く。
孫子には道徳倫理と権謀術策との絶妙な力学関係で成り立っているのである。
戦争にあたり天候、とくに陰陽、寒暖差、時期が重要とするのが『天』である。『地』は遠交近攻の基本、地形の剣呑、道は平坦か崖道か、広いか狭いかという地理的条件の考察である。戦場の選択、相手の軍事拠点の位置、その地勢的な特徴などである。
『将』はいうまでもなく将軍の器量、���質、素養、リーダーシップである。『法』とは軍の編成と将官の職能、そして管理、管轄、運営のノウハウである。『道』はモラル、倫理のことだが、孫子は具体的に「道」を論じなかった。
日本の兵学者は、この「道」に重点を置いた。このポイントが孫子と日本の兵学書との顕著な相違点である。
「兵は詭道なり」と孫子は書いた。
従来の通説は卑怯でも構わないから奇襲、欺し、脅し、攪乱、陽動作戦などで敵を欺き、欺して闘う(不正な)行為だと強調されてきた。ところが、江戸の知性と言われた荻生徂徠は「敵の理解を超える奇抜さ、法則には則らない千変万化の戦い方だ」と解釈した。
吉田松陰は正しき道にこだわり、倫理を重んじたために最終的には武士として正しい遣り方をなすべきとしてはいるが、それでいて「敵に勝って強を増す」とうい孫子の遣り方を兵法の奥義と評価しているのである。
つまり「兵隊の食糧、敵の兵器を奪い、そのうえで敵戦力の兵士を用いれば敵の総合力を減殺させるばかりか、疲弊させ、味方は強さを増せる」。ゆえに最高の戦闘方法だとし、これなら持久戦にも耐えうる、とした。
江戸幕府を倒した戊辰戦争では、まさにそういう展開だった。
「孫子曰く。凡そ兵を用いるの法は、国を全うするを上と為し、国を破るは之れに次ぐ。軍を全うするを上と為し、軍を破るは之れに次ぐ。旅を全うすると上と為し、旅を破るは之れに次ぐ。卒を全うするを上と為し、卒を破るは之に次ぐ。伍を全うするを上と為し、伍を破るは之れに次ぐ」
つまり謀を以て敵を破るのが上策、軍自作戦での価値は中策、直接の軍事戦闘は下策だと言っている。
▼台湾統一を上策、中策、下策のシミュレーションで考えてみる
孫子の末裔たちの国を支配する中国共産党の台湾統一戦略を、上策、中策、下策で推測してみよう。
上策とは武力行使をしないで、台湾を降伏させることであり、なにしろTSMCをそのまま飲みこむのだと豪語しているのだから、威圧、心理的圧力を用いる。
議会は親中派の国民党が多数派となって議長は統一論を説く韓国瑜となった。
宣伝と情報戦で、その手段がSNSに溢れるフェイク情報、また台湾のメディアを駆使した情報操作である。この作戦で台湾には中国共産党の代理人がごろごろ、中国の情報工作員が掃いて捨てるほどうようよしている。軍の中にも中国のスパイが這入り込んで機密を北京へ流している。
軍事占領されるくらいなら降伏しようという政治家はいないが、話し合いによる「平和統一」がよいとする意見��台湾の世論で目立つ。危険な兆候だろう。平和的統一の次に何が起きたか? 南モンゴル、ウイグル、チベットの悲劇をみよ。
中策は武力的威嚇から局地的な武力行使である。
台湾政治を揺さぶり、気がつけば統一派が多いという状態を固定化し、軍を進めても抵抗が少なく、意外と容易に台湾をのみ込める作戦で、その示威行動が台湾海峡への軍艦覇権や海上封鎖の演習、領空の偵察活動などで台湾人の心理を麻痺させること。また台湾産農作物を輸入禁止したりする経済戦争も手段として駆使している。すでに金門では廈門と橋をかけるプロジェクトが本格化して居る。
下策が実際の戦争であり、この場合、アメリカのハイテク武器供与が拡大するるだろうし、国際世論は中国批判。つまりロシアの孤立化のような状況となり、また台湾軍は練度が高く、一方で人民解放軍は士気が低いから、中国は苦戦し、長期戦となる。
中国へのサプライチェーンは、台湾も同様だが、寸断され、また兵站が脆弱であり、じつは長期戦となると、中国軍に勝ち目はない。だからこそ習近平は強がりばかりを放言し、実際には何もしない。軍に進撃を命じたら、司令官が「クーデターのチャンス」とばかり牙をむくかも知れないという不安がある。
下策であること、多大な犠牲を懼れずに戦争に打って出ると孫子を学んだはずの指導者が決断するだろうか?
▼孫子がもっとも重要視したのはスパイの活用だった
『孫子』は以下に陣形、地勢、用兵、戦闘方法などをこまかく述べ、最終章が「用間(スパイ編)」である。敵を知らず己を知らざれば百戦すべて危うし」と孫子は言った。スパイには五種あるとして孫子は言う。
『故に間を用うるに五有り。因間有り。内間有り。反間有り。死間有り。生間有り。五間倶に起こりて、其の道を知ること莫し、是を神紀と謂う。人君の宝なり』
「因間」は敵の民間人を使う。「内間」は敵の官吏。「反間」は二重スパイ。「死間」は本物に見せかけた偽情報で敵を欺し、そのためには死をいとわない「生間」は敵地に潜伏し、その国民になりすまし「草」となって大事な情報をもたらす。
いまの日本の政財官界に中国のスパイがうようよ居る。直截に中国礼賛する手合いは減ったが、間接的に中国の利益に繋がる言動を展開する財界人、言論人、とくに大手メディアの『中国代理人』は逐一、名前をあげる必要もないだろう。
アメリカは孔子学院を閉鎖し『���人計画』に拘わってきたアメリカ人と中国の工作員を割り出した。さらに技術を盗む産業スパイの取り締まりを強化した。スパイ防止法がない「普通の国」でもない日本には何も為す術がない。
(十年前の拙著『悪の孫子学』<ビジネス社>です ↓)
14 notes
·
View notes
Text
終わらないストーリーなんて
まあ詰まらない、よね。
お久しぶりです。あるいははじめまして。水琴冬雪です。
と書いてみたはいいものの、もうこの文章を書くこともないのかもしれないと思うと少し込み上げてくるものがあります。皆と過ごした時間を思うともっと込み上げてくるものがあります。
さて、これを書き上げたら本当に終わりのようで先延ばしにしてきましたが。そろそろ皆さんとの日々に区切りをつけましょう。少しの手紙と、思い出と、言いたいことと。栞の役者にはおまけに追伸とおすすめの小説付きで。
素敵な終わりをありがとう。では、始めましょう。
園堂香莉
華幻の月で照明オペをやってくれた時から話すようになった気が。今公演で一番振り回してしまった人。脚本は変えるわ照明は変えるわ動きは変えるわ…本当に申し訳ないと思ってます。悪かった理由5つどころじゃないです。ほんとにもう、とりあえずふぇーいとか言わせる精神状態にしてごめん。ただ、それでも君を四季に当てて良かったと思ってしまっているよ。楽ステちゃんと泣かされました。自分勝手でごめんね、僕は楽しかったよ。少しでも君に楽しかった記憶が残ってくれていれば嬉しいです。ご無事で。もし、これが永遠の別れなら、永遠に、ご無事で。
(P.S.)
普通のあんこのことを"黒あん"っていうの普通だと思ってたんだけど違うの?じゃあ白あんとどう区別するの?まあ僕はカスタード派なんだけれども。
東野圭吾『素敵な日本人』
太宰好き(だよね?)の君にはこんなタイトルの小説を。短編集なので読みやすくておすすめ。毎夜寝る前に一編ずつどうぞ。
近未来ミイラ
色々な偶然が重なって仲良くなれたんだろうなっていうのを、君との縁で一番感じてる。iPad回しを伝授できなくて残念だなあ。なんとなくだけど、君と交した何でもない会話を僕は一生覚えているんだ��思うよ。色々思い出を振り返ってみても君と会えて良かったなあって漠然なことしか浮かばないけど。会話する度、演劇する度にずっと君が羨ましく感じてました。これからはそれを特等席で見ることが叶わないことを少し寂しく思います。宝物をありがとう。
(P.S.)
他者を巻き込むアドリブは控えようね、やるなら伝えようねって話はどこいった?最後の最後にやりやがってまじで。暗転中にどれだけ涙をこらえたか知らないんだろ。
三上延『ビブリア古書堂の事件手帖』
本に関する謎を解いていく日常のお話。実在の本がたくさん登場するから気になるのがあればそこから広げてもらえると。
たぴおか太郎
僕の脚本全てにおいて役者参加してくれてる唯一の存在。そして実はちゃうかにおける僕の初の共演相手。ずっと役に真摯に向き合ってくれてる姿を見て嬉しく思うと共に、すごく勇気づけられていました。その思いに応えようと僕も必死になれました。たくさん相談した。その度にたくさん支えてくれた。本当にありがとう。また今度ご飯行こうな。今度はコメダ俺が奢るからさ。ああそれと、「最後が栞で良かった」って言ってくれてたけど。僕の方こそ、君で良かった。
(P.S.)
ビブラスラップの予算降りたらしいよ、おめでとう。ところで黒字になったのはビブラスラップの貢献が大きいと思うんだけどどう思う?
東野圭吾『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
色んなものを受け止めてくれる君だから、しんどくなっちゃうんじゃないかと心配だけれど。この本はお守りになってくれるんじゃないかなと思うよ。
錫蘭リーフ
いやはや奇跡の再会。まあ別に阪大受けるって知ってたから驚きはしなかったけども。僕が高二の時の大会ではじめましてなはずだから出会って…4年?長いねえ。の割に2回しか舞台を通して絡めてないのか、意外だね。ところでどうだった?僕もあの頃から成長できていたら良いのだけれど。もう舞台で絡むことはないのかなあと思いつつ、この2つの記憶を大切に生きていくんだろうなと思いつつ。
(P.S.)
実は君がちゃうかに入って暫くはなんか恥ずかしくて目をあまり合わせられてなかったの気付いてた?こんなんでもすっごい嬉しかったんだよ。
吉野泉『手のひらアストラル』
福岡が舞台の小説。見知った景色が沢山あるよ。僕はこれを福岡にいる時に読んだけど、きっと今の君なら懐かしみながら読めるんじゃないかな。
帝京魂
華幻の月のPV撮影で俺が勝手にテンション上がってたような記憶。一緒に当日制作やった時にがっ��り会話したような。演技に対する着眼点がなんとなく俺と似てるような気がして演出補佐を頼んだけど、本当に助けられたね。色んな人の練習に付き合ってくれてるの、ちゃんと見てたよ。実は今回の指針のひとつに君が楽しめるかっていうのがあったんだけど。楽しい記憶として残ってくれてたらいいなと思うよ。
(P.S.)
「がくがいこうえん」なんだから普通「がいこう」って略すと思うよねえ?今からでも呼び方変えようぜ。
東野圭吾『流星の絆』
容疑者Xの献身から東野圭吾繋がりということで。後はまあ、時々でいいから天野のことを思い出してほしいなとも思いながらの選出。
森々仙入
36期の中で体験稽古を除いて初めて話したのは君なんだよ。宣伝美術講習会の時に「ちゃうかですか?」って話しかけてくれたね。実は僕も「こいつちゃうかかなあ」って思ってたけど話しかける勇気出ませんでした。すごく助かったよ。名刺渡すシーンで俺が適当に呼びかけても上手く合わせてくれるのを見てこいつはできるぞと思ったのを覚えてる。そしたら案の定よ、白い粉とかまじで見せちゃいけないやつ。君がちゃうかにいるうちはどの公演も千秋楽を見に行こうかな。でも普段の演技も素敵だと思うよ。本当に。
(P.S.)
とある理由によりうちにワイン余ってるんだけど飲みに来ない?直接誘う勇気が出なかったからここで聞いてみるよ。
池澤夏樹『スティル・ライフ』
「ラムダってカタカナで書くと物理っぽくて嫌」とかほざく君にはこれを。なんでだよ、物理楽しいだろうが。
箏
体験稽古で席が近かったから割と初期から勝手に覚えてた人。"ベ"を奪われるとは何事かと思ったけどまあ君がもらってくれるんならいいか。ガンガで「誰かトマト食べたい人いませんか」って会話をした時に仲良くなれそうって思ったような。実際共通点多そうで嬉しい嬉しい。ずっといいなあと思っていた役者だから、舞台の上で会話することなく終わってしまったのがほんの少し心残り。あとボケさせられなかったことも。人を沢山頼って人に沢山頼られる、素敵な人になっていくんだと思います。君との縁、手放さないように頑張りますね。
(P.S.)
2回カラオケ行ったくせに君の歌をほぼ聞くことなく終わった気が。そう���えば人科祭の動画も見てない。推しに対する態度ではないですね、すみません。
知念実希人『祈りのカルテ』
5話からなる短編集。帯に「5回泣きました」って書いてあってさ、まさかって思いながら読み進めたら僕はちゃんと5回泣かされた。読む時はハンカチを用意して、翌日予定がない夜にどうぞ。
苔丸
初めてのオムニだというのに「それじゃ喧嘩止まんないよ」みたいなダメを出しまくってたね。なんてひどい先輩か。なのに今では立派になっちゃって。皆が見てないところでたくさん努力してるんだろうなって伝わってくるその姿に、密かに憧れを抱いていました。君が最上級生のうちはこの劇団は安泰だね。あと実は君の脚本、結構好みだったんだよね。それにちゃうかに合ってると思う。いつか見られたらいいなあって、少し思ってたり。
(P.S.)
写真部を動かしていきたいんだけどさ、いい感じのスポットあったら紹介してよ。あと連れ出してください、インドア派なんです僕は。
辻村深月『凍りのくじら』
ドラえもんのひみつ道具がたくさん登場する小説。読み終わったあとなんかぼーっとしちゃったから忙しい時には読まないようにね。
響夜
謎に本名で自己紹介する羽目になったね。ちゃうかネームより先に苗字覚えちゃったよ。多分お客さんを意識するのが上手な役者なんだと思う。だって君のゲネ写真カメラ目線多いんだもん。写真選定が捗る捗る。その力もあってか、舞台上で目を引く、元気で感情豊かな良い役者だと思います。これから演じるであろう色々な性格の君を見るのが楽しみ。個人的には超絶シリアスな役とか見てみたいんだけどどうだろう?
(P.S.)
散々偉そうにしてたけど、実は化学大の苦手なんだよね。今後はあんまり力になれなさそう。有機化学ならギリ。
久住四季『星読島に星は流れた』
夜を響かせてきた君にはこの本を。終わり方がすごく好みなんだけど、共感してくれたら嬉しいな。
ミル鍋
宣伝美術チーフを引き受けてくれてありがとう。なんかこう、君のチーフはおおらかでいいよね。うまいこと皆を気遣えてて、見習わないとなあって思ってた。あと君は役幅も広くてすごいな。コメディからシリアスまでしっかりこなせるの尊敬してる。そしてどんな役でも心から楽しそうに見えてた。君が稽古場にいるだけで笑顔になる人、きっとたくさんいると思う。僕もその一人。これからどれくらい忙しいのかわかんないけど、君の役者を次も楽しみにしています。
(P.S.)
君が好き勝手してるの、大好きだったよ。それを眺めてるのも好きだったんだけど、君が好き勝手した結果生まれたものが、何よりも。
砥上裕將『線は、僕を描く』
いつも苦しめられてて心配になるけど。ほんのちょっぴりでいいから、線を描くのが今より楽しくなってくれたらいいなと思うよ。
あろハム権左衛門
最初のオムニであんなに振り回されてた君が今ではこんなに周りを振り回すアドリブをするようになるなんて…権左衛門の血は争えないのかな…まあそれはおいといて。ちゃうかで初めて演出をやった時の新入生だから個人的には思い出が多く、勝手に誇りに思っている役者です。いつか僕が理想的な声をもっている、だなんて言ってもらえたような気がしますが、僕に言わせればどの口が、と。僕の方こそ君が羨ましかった。せっかくならもっと君と舞台の上で絡みたかったなと、僕はちょっぴり思うのです。
(P.S.)
カテコにサングラスで来るのはずるいって、色んな意味で。何となく君は平然としてると思ってたから、泣いてるの見てびっくりした。ちょっと嬉しかったのは内緒ね。
小坂流加『余命10年』
最初と最後が君で良かったなあと思いながら。別に死ぬ間際からの思いつきとかじゃないよ、まっさかあ。
西峰ケイ
オレンジのロゴを担当してもらったのは本当に偶然なんだよね。「新入生を自分が出る脚本と違うところの担当にしたら面白いんじゃね?」という悪魔のような発想の被害者の一人。なんてひどい宣伝美術チーフか。でもそれから僕の脚本全部を彩ってくれて、本当に感謝しています。宣伝美術にも普段の会話にもセンスが光っていて、羨ましく思うと同時に楽しく、頼もしく思っていました。偶然から繋がった縁、もう少し大切に思わせてください。
(P.S.)
もう演出やらないの?あの時結構楽しくやれてたんだけれど。シリアス系も見てみたい反面、やっぱり君が輝くのはコメディなのかな。
住野よる『この気持ちもいつか忘れる』
こういうタイプの本読んだこと無さそう(偏見)っていうのと、君がこういうタイプの本を読んだらどう感じるんだろうっていうのが気になるから。読後感マシマシだよ。
アリリ・オルタネイト
学部も一緒だし、個人的には話しやすく思ってた。最初のオムニの時に日本語の発音めっちゃ練習してたのが懐かしいね。今ではもうそんなことはほとんどなくなった日本語マスター。なんなら僕の公演では英語も使う二刀流。去年も今年も結構君の良さを活かせたんじゃないかと思うんだけど、どうかな。君の笑顔に甘えることも多かった。その度に笑顔を返してくれて本当にありがとう。また今度ご飯でも行こうよ。ガンガとか。ああいや、ガンガンじゃなくて。
(P.S.)
モノレールで偶然会ったときびっくりしたあ。でも、話しかけてくれてありがとう。少し救われたんだよ。
アガサ・クリスティ『オリエント急行の殺人』
日本語版でも英語版でも。もしかしたらNetflixとかで見たことあるかもだけど、小説の方も色々細かくて面白いよ。
〆切三日前
最初のオムニのときから自然に演技できててすごいなあって思ってた。去年の文化祭で練習を見たのが懐かしいね。会話シーンと激昂シーンの切り替えもすごくて引き込まれてた。今回もそう。実は本番、君のシーンで胸のあたりがキュってなってたんだよ。舞台の上でも外でも、いろんな要望に元気な声で「大丈夫です」って返してくれたね。すごく助けられてたよ。来年もすごく頼りになる先輩として慕われるんだと思う。これからもちゃうかを頼みます。
(P.S.)
PV会議をしてる時「〆切三日前の文字列がシリアスブレイカー」っていう話で盛り上がったんだけど。次はどんな芸名になるのか楽しみで朝も起きれません。
恩田陸「夜のピクニック」
なんとなく好きそう。でもなんとなくで選んだ『博士の愛した数式』がハマってくれたから多分合ってる。
黒井白子
確かオムニ稽古期間の昼休み、香夜以外は先にご飯行ってる時。「出身どこ?」「じゃあ今一人暮らしだよね、家を出る時どう思った?」「その感じ出してみたらどうかな」こんな感じの会話をしたはず。これが僕の君に関する最初の記憶なんだけど、違ったらごめん。たくさん演劇について語ったような気もするし、全然語り足りないような気もする。実は演技面で結構君を参考にしてたんだよ。真似しようとしてもできないなあって、ずっと尊敬してた。またいろんな君を見せてね。次は絶対見に行くから。
(P.S.)
僕の描くキャラに何度も向き合ってくれてありがとう。あの時間、本当に楽しかったよ。
西尾維新『傾物語』
セカンドシーズンに含まれてるのでアニメを見た事があると信じて。アニメでは一部カットされてた手紙をぜひフルで読んでほしい。
中森ダリア
うっすら話すだけの期間が1年くらいあって、今年のメイク講習会でちょっと話せるようになって…という変遷を経て今に至るね。その結果舐められるという不本意な状況になったけれども仲良くなれたんだったらいっかなとも思ったり。メイク会議の時に頼もしいなあって思ってたらよく聞いたら「ヴェガさん」って言ってるのまじ面白い。これまでがっつり役者やってるのそんなに見たことないから、これからもっとやってくれたら嬉しいなと、密かに思っているのです。
(P.S.)
ちゃんとうちのニャンズの名前覚えた?次会ったとき抜き打ちテストするから、しっかり復習しといてよね。
小野不由美『残穢』
「この本を読んでから家の物音が増えた」とか言われてるホラー小説。恐怖に震え上がって大騒ぎする君を見てみたい。別に虫で怖がらされた仕返しとかじゃないよ、決して。
きなこ
仕込みの時に「君がきなこ?」みたいな話しかけ方をしたのがはじめましてかなあ。人見知りをごまかすために勢いで聞いちゃった記憶。すごく悩んだと思うけど、役者希望出してくれてありがとう。君の初役者の手助けができていたら嬉しいのだけれど。初舞台一発目でのアドリブが忘れられないんだけどさ、いつの間にそんな技身につけたの?逆こんな子に育てた覚えはありません、だよまったく。また舞台の上の君を見ることを楽しみにしています。
(P.S.)
あんまり多くを話せてないけど意外と趣味合うのではと勝手に感じてます。いつか色々お話できたらいいなと思ったり。その時はきなこくるみでも食べながらね。
住野よる『麦本三歩の好きなもの』
主人公の好きなものに関するストーリーが綴られる日常系短編集。ほっこりしたりしっとりしたり、穏やかな君にぴったりなんじゃないかと思って。
暁レミエル
趣味が合うというところから盛り上がって、気付けば演出補佐に。場当たりのときとかすごく助けられたね、ありがとう。いつも自主練をしてくれてる姿を見て、きっとこの子はこれから化けていくんだろうなって思ってた。稽古で苦しんでたところも本番めっちゃうまくいってたね、本番見てて感動してたよ。押し付け���つもりはないけれど、せっかくだから今後君の演出を見てみたいなって思ってます。役者としても演出家としても、これからが本当に楽しみです。
(P.S.)
とりあえずできるだけアクティビティの欄が赤くならないように頑張りなね。あれ見たときびっくりしちゃった。
住野よる『君の膵臓をたべたい』
恋愛ゾンビからの連想。作者曰くこれは恋愛長編じゃないらしいから、一回読んでそのへんの是非を確認してみてよ。
肆桜逸
今年になって怒涛の共演だったね。新歓では隣に立って、オムニでは向かい合って、そして最後は客席から眺めてた。色んな角度から君を見て、みんなから慕われてる理由にどんどん気がつくことができた。やっぱかっけえよ、ほんとに。自分の演技にも向き合ってくれるし周りの演技にもアドバイスしてくれるし、めっちゃ頼りにしてたんだよ。最後に一緒に舞台を作れて本当に良かった。もし機会があるのなら、またくだらない話で笑い合ったりしような。
(P.S.)
吹田まの冒頭がカットされてるの地味に寂しいんだけど。あの大暴れしてるシーン好きだったんだよね。
森博嗣『すべてがFになる』
理系なら絶対にハマる。もし読んだことあったらぜひ続編を読んでほしい。もしそれもあるなら他のシリーズを…とにかくおすすめ。ぜひ読んで。
埖麦
体験稽古のときに「理学部!?」ってテンション上がったの覚えてる。そしたら宣伝美術講習会でも会うことができてすごく嬉しかった。用なしでの会話感がすごい好きだ���たから今回もそういう役に当てたんだけど、よく毎ステージ会話を成立させることができるもんだと感心してたんだよ。なんかこう、君は僕と同じ香りがするな。そうそう、朝起きれない属。お互いこれからも世界に立ち向かっていこうぜ。
(P.S.)
いつかご飯行こうなって言おうとしたけど君めっちゃ好き嫌い激しいやん?何なら食べられるの?霞とか?
東野圭吾『眠りの森』
君には長編ミステリーを躊躇なくおすすめできそうだ。え?まさか。他意なんてないよ、もちろん。
紫苑
オムニでは練習してるのを軽く見たくらい、外公ではピアノ弾いてるの見たくらい、ということでこの公演で初めてしっかり話したね。君に鍵盤ハーモニカなりトライアングルなりを弾かせてあげられなかったのが一番の心残りかも。指示を出したら一発で応えてくれてるしオペもこなすし、本当に器用で頼りになる役者だなって思ってた。これからも周囲に気を配れる人であり続けてほしいなと思う反面、舞台上で暴走する君も見てみたかったり。
(P.S.)
疲れを溜め込むタイプなんじゃないかなって思うのが気のせいだといいんだけれど。これからも元気な君を見せてね。
夏目漱石『こころ』
なんかずるいような気もするけど、意外と全部通して読んだことないんじゃない?先生ということで繋がってるなってところも個人的には推しポイント。
水琴冬雪
僕宛てに手紙を書くと言うのも変な話だけれども。何回も悩んだね、演劇を続けてくれてありがとう。おかげで素敵な仲間に出会えたよ。この名前をこれからどれだけなぞることができるのかな。君と過ごした日々、本当に幸せだった。最後に君に、心から、精一杯の感謝を。
(P.S.)
おすすめの小説、ミステリー率高くない?もっと色んなジャンル読みなね。出会いは大切にするんだよ。
山口幸三郎『探偵・日暮旅人の探し物』
中学生の時からずっと大切にしてる本。君が自分で思いついたと思ってるあの台詞、原点はここにあったらしいよ。
東愛莉
「LIP×LIP好きが入ってきたよ」と聞いてお話したいなって思ってた。稽古場で「君か!」ってなってテンションめっちゃ上がったの覚えてる。そしたらカメラにReoNaにと共通の趣味が後から発覚しだして、もっと早くから話せてたらとちょっとだけの後悔。涙こぼれて…はい黙ります。目にする度に上達していく演技を見て、密かに感動していました。またカラオケなりカメラなりを通じてお話できたらいいな。
大良ルナ
覚えてる覚えてる。確か食堂の角を曲がる前くらいに出身の話とかしたよね。忘れるわけないだろう。多分僕が思ってる以上に面白い子なんだろうなあ、知ることができないまま終わってしまって残念。表情管理なんかもとても上手で、君の演技を見る度に憧れてました。早々に外部に挑戦してるのを見て凄いなあと思いつつ、もしかしたらどこかで共演するチャンスがあるかもってちょっとだけ期待してみたり。
児
何度も言ってるけど、ちゃうかで最初に出会ったのは君。舞台裏見学で偶然一緒になったね。あの時は君がここまでぶっとんでるとは思ってなかったけれども。君がいなかったら僕の人生だいぶ違ったものになってたんじゃないかなあ。実は君が外部に行ってるのを見て僕も外部参加を決めたんだよ。その行動力が羨ましく感じてさ。君のこと、相棒みたいに思ってる。またどこかで君と演劇できるようにと祈ってみるよ。
うみつき
激ヤバエチュード忘れられないねえ、本気で一生覚えてると思うよ。あと密かに僕が演出つけたバージョンの用なしも気に入ってるんだけど、どう?もっと話したかったと言いつつ、それなりにお話できたのかなと思いつつ。数は少ないけれど、帰りながら話せてよかった。どんな役でもこっちが息を止めてしまう程に引き込まれる演技ができていて末恐ろしいね。まあ、もし演出やっててしんどくなったら教えてよ。力になれる…かは分かんないけど。でもまあ、話を聞くことくらいならできるよ。
統括のフォーニャー
最初のオムニから勝手に演技眺めさせてもらってました。普段の目一杯の明るさと頼りがいが、そのまま演技に反映されてる人。君が出てるシーン、あったかくなるんだよね。役者としての魅力もさることながら、メイクチーフや演出補佐としてもたくさん助けてもらった。もう君から元気をもらえないのかと思うと少し寂しくなります。またどこかですれ違ったら、その時はまた声をかけますね。
緒田舞里
色々あったとかいうレベルじゃないくらい色々あった。でもその数以上に君に助けられた。もちろん直接助けられたことも多かったけど、それ以上に君の努力する姿を見て自分も頑張ろうって思えて、支えになってた。外部にも積極的に参加してて、これからも全力で楽しんでいくんだろうなって勝手に���ってる。イフもそうだけど、実は今でもStaRtのキャスパ見返すくらいには好きだよ。彩ってくれてありがとう。
白
オムニの仕込みの時にも演技のこと考えてて、こいつはすごいぞと思ったの覚えてる。役者としてめっちゃ努力して成長してるその一方で、多分脚本家としても才能があるんだろうなってなんとなく感じてる。僕が自分の脚本に全然自信が持てなかった時に面白いですよって言ってもらえて、すっごく勇気づけられたんだよ。これまであんまり話せなかった分、いつか心ゆくまで語り明かそうじゃないか。
岡崎仁美
最初のオムニでのスタオン仲間。同期だからもちろん演劇の思い出は多いんだけど、意外と雑談のほうが覚えてるかもしれない。もう何気ないことで笑い合うこともないのかなと思うと少し寂しくなるね。これから外部どれくらい参加するの?スタッフでも役者でも頑張ってくれたら嬉しいな、身体壊さない程度にさ。またいつか外で会えた時はよろしく。あ、キルフェボン忘れてないからね。
雨々単元気
オムニでがっつり共演できたほぼ唯一の36期だから思い入れは一入です。最初はなにかあったらカバーできるように頑張ろうって思ってたけど、気付けば声は大きくなり立ち姿はかっこよくなり…これはもう心配ないな。あと宣伝美術に入ってくれたのも嬉しかったんだよ。デザイン難しいよねえ分かる…宣伝美術のことは嫌いになっても僕のことは嫌いにならないでください。
舞原の絞り滓
なんだかんだ言ってかなり信用してる。色々わめいてたけどサイゼリア楽しかったよ、伝わってくれてたみたいで良かった。千秋楽の直前泣きそうになってる時にコント始まった時は正気か?って思ったけど。ところで最初期にやったエチュード、どんぐらい内容覚えてる?生魚とか無人島とか、全部面白かったね。あとはまあ勉強なりなんなり、学部一緒なわけだし、またお互い困ったら相談し合えたら嬉しい。
じゃがりーた三世
なんか君の演技はこう、面白いんだよな。そしてそれがちゃんと魅力に繋がってるんだよな。多分日常から考えてることが斜め上で、それがそのまま演技や脚本の良さとして表れてるんだと思う。あと映像チーフとして後輩から慕われてるのを見て、そういえば去年のPV会議でもしっかり後輩のこと考えてたなって少し懐かしく思ってた。34期PV楽しみにしてるよ。とりあえず日程調整しような。
オーム
脚本選考会のときにそこそこ話せた記憶。今回から役者をやってくれるということでテンション上がってました。最初は発声とかで苦しんだかもしれないけれど、大集会室で何回もセリフを読んでアドバイスを吸収している姿を見て、これなら大丈夫だなと謎の自信を持ってました。来年からまた忙しくなると思うけど、どんな形であれ演劇を続けてくれたら嬉しいです。できれば役者であってほしいなと思いつつ。
テキストを入力
去年のオムニからこいつの映像やべえぞと思ってたから、華幻も栞も映像で関わってくれてすっげえ嬉しかった。けどそれと同じくらい、役者をやるようになって��れたのが本当に嬉しい。実は一回だとしても共演できたことを嬉しく思ってるんだよ。帽子を直す振りをして表情を隠したリベンジができなかったなあ、残念。君の映像にたくさん助けられて、舞台上でも楽しませてくれて。一言で感謝を伝えるなら、やっぱり君に会えて良かったってことになるのかな。
縦縞コリー
新歓の解散時に突然増えててびっくりしたあ。ちょうど死角になる角度にいたんだよね。解散した後に「いやあ高校の頃の大会は惜しかったな!」みたいなカスエチュードで絡んだのがはじめましてのはず。覚えてないかな、覚えてなくていいよあんなの。それから1年後にやっと初共演。君の名前を呼ぶことができて嬉しかったよ。アドリブだけどね。ちゃうかの中でも外でも頑張れよ。また見に行くから。ああそれと、ご家族によろしく。
大福小餅
舞台の上で会話することはなかったけれども、仕込み期間は顔を合わせることが多くてそれなりにお話できたのかなと。去年の文化祭で居残り練習したの、覚えてる?一緒に無声化の授業受けたやつ。その後褒められてたの見て、僕も一緒に嬉しくなってた。舞台で輝くために、そして皆を支えるためにたくさん努力ができる人。大変だとは思いますが、これからも楽しみながら頑張ってもらえたら幸いです。
叶イブ
実は最初、ミュージカルとかやってたのかなって割と本気で思ってた。周りの空気を震わせる感じの素敵な声の持ち主だなって。身体の使い方も柔らかくて上手だし。そしてどんどん声量も大きくなっていって、今じゃもう怖いものなしだね。本編ではないけれど、共演できてめっちゃ楽しかったよ。君との掛け合いのテンポ感好きだった。でもお願いだから害虫を見るような目で僕を見ないでほしいな。
はぜちかきつ
オムニで同じ脚本だったけどシーンとしては会話してなくて、次会ったと思ったら演出として肩を並べることに。どうだい、演出は。辛かっただろ。苦しかっただろ。でもめちゃくちゃ楽しかっただろ。これからいろんなものを吸収してもっと成長していくんだと思う。少なくともセンスはあると思うから、後は君の努力次第だね。演出家としての今後に期待しつつ、また役者としてエネルギーを爆発させてほしいなとも。
月銀蓮
舞台監督の話をするために稽古場に呼び出したときがはじめましてのはず。第二回通しでいきなり窓から覗くという大役に応えてくれて本当にありがとう。皆へのドッキリ大成功だね。ところでこれからは役者やってくれるんだって?表情豊かな君を舞台上で見ることができるとは。本当に楽しみです。盛大なアドリブをかますタイプだと僕は勝手に思ってるんだけど、その辺はまあ、自分の目で確かめることにするよ。
熊吉
体験稽古で演出できたことを実はすごく嬉しく思ってるんだよ。俺はめっちゃ楽しかった。あの後楽しんでもらえたかちょっと不安に思ってたから、入部してくれてすごく嬉しかったんだよ。あのときだけでも周りに合わせて動けてるのが分かるくらいに上手な役者。あとまーじで魅力的な声。お客さんの目をかっさらう役者になるんだろうなと。千秋楽の日の夜、ちょっとだけでも話せて良かった。これからも楽しみにしてる��。
小佐々優大
オムニの場当たりではじめましてかな。緊張してるんじゃないかと思ったけどオペを落ち��いてこなしてて、初めてなのにすごいなあって思ってた。最近見れてないけど、元気してる?元気ならそれでいいのだけれど。ま、たまには稽古場に顔出してみたらなんかいいことあるかもよ。ここはそういう場所だから。
張潤玲
発声するとき、すごく姿勢が良かったのを覚えてる。それを舞台上でも再現できててえらいなあと。基礎ができてる役者は伸びますからね。そして長いセリフもスラスラと言えてて、母国語とは違うはずなのになんでこんなに上手なんだと感心していました。新人でまた君の勇姿を見ることができると聞いて、今から楽しみにしています。
しょこら
やっぱり華幻で送ってくれたキャスト希望の印象が強く残ってるかな。最初はあの役に苦しんでたと思うけど、迎えた本番ではしっかり迫力が出てて震えながら見ていました。一度伝えたような気もするけど、その恵まれた体格は声を出すうえで強力な武器になります。もし機会があれば、また明るく照らされる君を見てみたいものです。
紫仏瑠唯
君がオレンジに出てくれたことを僕はこの先もずっと自慢し続けるよ。今年のオムニは脚本出せなかったけど、文化祭頑張ったからこの先も後輩に自慢してくれたら嬉しい。稽古日数が確保しにくい中でもどんどん上達していってて、「家で自主練しました」って聞いたとき正直感動した。この先もすごく忙しいんだろうけど、いつかもう一度君の役者姿を見れたらいいな。演劇の話もそうじゃない雑談もすごく楽しかった。最後にもう一度だけ。オレンジに出てくれて、本当にありがとう。
海泥波波美
役者としても演出としてもセンスの塊。なんだこいつ、ムカつくほどにハイスペかよ。煌々と照ってる時のセリフの読み方めっちゃ好きで未だに思い出せるんだよね。そして今回、めちゃくちゃ助けられた。僕が結構しんどくなってる時に「任せてください」って言ってもらえて、冗談抜きで泣きそうになってた。ふざけてるようでやるときはちゃんとやるスタイル、俺めっちゃ好きだったよ。せっかくだしいつか一緒にお茶でもできたら嬉しいな。あんまり詳しくないからその時は色々教えてね。
衿君
今回PV担当ということでめちゃくちゃ話したね。PV会議で僕の声に暖かみがあるって言ってくれたの、すっごい嬉しかった。でも僕は思うんだよ、君の方こそ暖かみがあるのでは?と。声自体もそうだし、君が選ぶ言葉の節々に気遣いや優しさを感じてた。君に彩ってもらえて本当に良かった、ありがとう。で、だよ。いつかただの筋トレ会本当にやる?最近なにもできてないから付いていけるか分かんないけど。ぴょんぴょん跳ねるだけならまだ可能性あるかな。
まろん
一回当日制作かなにかで遠目に見たっきりな気がする。あのとき少しでも話せてたら良かったなあ。ところで金の皿の中華料理ってどういう意味?ずっと聞きたかったんだよね。
吉崎太志
ついぞしっかりお話することなく。僕も一時期全然演劇やれてない時期あったんだけど、全然気に病みす��る必要ないからね。もし今後参加できるときがあったら、ぜひその機会を楽しんでもらえたらと思います。
VIVI
もしかして去年の文化祭で話したのが最後…?時の流れって恐ろしいね。そのとき当日制作の準備しながら「痩せた?」って言われちゃったからさ、今年はできるだけご飯食べるように気をつけたんだよ。そのおかげあってか、仕込み期間でも体調を崩すことなく走り抜けられた。そうだ、最近九州出身の人増えたからさ、皆で地元トークでもしたら面白いんじゃないかな。いつか美味しいもの自慢し合おうぜ、おすすめのスポットも紹介しながら。
らっしー
やっぱり仕込み期間の記憶が多く残ってるかな。初めての明かり作りでは大変お世話になりました。一番高く、一番全体を見渡せるところに君がいるとすごく安心できるんだよね。僕達がなんの心配もなく本番を迎えられていたのは間違いなく君のおかげ。オペ卓で後輩をサポートしてたのを何度も見て、きっと僕が知らないところでもたくさん皆を支えてくれてたんだろうなって思ってた。大変なこともあったと思う。一年間お疲れ様。僕の、僕達の大切な場所を守ってくれて本当にありがとう。
まっつー
最近お会いできてなかったので、カーテンコールに来てくださって嬉しかったです。風の便りで元気になさっているのは知っていたので、そこは心配していませんでしたが。正直、これから先自分がどう演劇と関われるのか分からない状態なので、うまくやり続けられている貴方を参考にできたらな、なんて。もしなにか秘訣があるのならぜひ教えて下さい。そういえば、一度貴方が書いた脚本の演出を依頼してくださいましたよね。あれ、嬉しかったんですよ。また脚本のお話もできたら嬉しいです。
宮濵一颯
脚本や演出のスタイルは多少違えど、お互いの芯を否定することなくたくさんお話できたんじゃないかな。僕にない視点をたくさんもってて、同期ながらすごく尊敬してる。ところでさ、最後にもう一度だけ演出をやりたくなったのは君の影響が大きいんだよ。人とのつながりへの感謝、本当にその通りだと思う。演出をやることで皆とつながりたくなったんだよね。機会をくれてありがとう。帰ってきた時は教えてよ。聞きたいこといっぱいあるから。君の中で変わったもの、変わらなかったものの話とか。
それじゃあ、またね。
2 notes
·
View notes
Text
初雪の頃【1】
変わりたい
『お電話、ありがとうございます。『綾子』でございます』
雑誌に掲載されている番号を入力しては、「やっぱダメ」なんてつぶやいて、部屋に拉致してきた子機電話を切る。さっきから、そんなのを三十分ぐらい続けている。 だって、やっぱり、どうしても怖い。本当にできるの? こんな、自分の部屋も自由に出られない私が。いや、でも、そんな自分を変えるためにやるんだ。変わりたい。この部屋から出たい。やるしかないんだ。 心に決めて、何度目か分からない電話番号を押す。一瞬の沈黙ののち、コールが響く。ああ、嫌だ。怖い。怖い。怖い。コールが途切れる。そして聞こえてきた声は、物柔らかくそう言った。
「あ……、」
一瞬、喉を絞められているように、声が出なかった。でも、何���か、不自然な沈黙になる前に答えられた。
「あ、あの、求人の広告を、見たんですけど」 『えっ。ああ、募集の』
声は男の人で、何となく硬派な感触の声だ。
「まだ、受けつけてますか」 『大丈夫ですよ。ええと、お名前は』
本名を言っていいのだろうか。でも、偽名を考えているヒマがない。
「佐々木ゆりです」 『佐々木ゆり……さん。お歳は』 「十八、です」 『こういったお仕事の経験は』 「ぜんぜんありません……」
大丈夫でしょうか、と訊きたかったけど、その前に相手がしゃべりだしてしまった。
『面接はいつ頃がいいでしょうか』 「ええっと……、い、いつでも」 『じゃあ、明日とかは』 「あ、明日ですか」
いきなりすぎる。無理だ。心臓が持たない。
「明日はちょっと……」 『じゃあ、来週になりますが』 「ら、来週でいいです」 『分かりました。何曜日にしますか』
どうしよう。早いほうがいいみたいだ。
「じゃあ、月曜日で」 『分かりました。来週の月曜日、八時頃に来ていただけますか』 「は、八時ですか」
さっきから、どもりすぎだ。というか、八時って何だ。
「夜の、八時ですか」 『はい。でないと、店が開いてないんで』
そうなのか。てっきり、面接は昼に行なわれると思っていた。
「分かり……ました。八時、ですね」 『はい。では、お待ちしています』 「あっ、あのっ」 『はい?』 「持っていくものとかありますか」 『いや、別に……』 「履歴書とかも」 『いらないですよ。こっちで書いてもらうので』 「はあ。そうなんですか」 『ほかに何か』
ほか。何だろう。真っ白で思いつかない。あ、そうだ。
「名前は」 『は?』 「あの、お名前を、一応」 『……ショウ、で通じると思います』 「ショウ……さん」 『ほかに』 「え、いえ、えっと、ないです」 『そうですか。じゃあ、お待ちしています』 「はい。あの、よろしくお願いします」 『こちらこそよろしくお願いします。では』
相手が電話を切ってから、切る。求人誌のマニュアル通りに通話ボタンを押すと、赤く灯っていたランプが消えた。途端、ばくばくと鼓動があふれて、ため息と指先が震えはじめる。 これが私と彼の、初めての接触だった。
◆
クーラーの効く窓を閉めた部屋の真ん中で、カミソリを肌にぐっと食いこませる。そのまま、ゆっくりカミソリを引いて、血を描がいていく。まるで果実が実るように、雫となってあふれてきた血は、すぐさま腕を伝い、ゴミ箱の中のティッシュにじわっと広がる。 私はそれを漠然と眺め、ただやっと深い呼吸をすると、手首からぽたぽたと音を立てて感情を吐き出していった。 初めて手首を切ったのは、十三歳のときだ。死のうと思った。学校も嫌、家も嫌、居場所がない、どこにもない──でも���そのときは、かすり傷だった。 十四歳になると、部屋を出なくなった。十五歳で通信制の高校に入学したけど、入学式の最中に錯乱して泣き出して、保健室で終わった。そして引きこもって、十六歳、十七歳、十八歳── 私の精神は完全に壊死し、あんなに切実だった “切る”は、いつのまにか当たり前の処理になっていた。 うまく言えないけど、切ると落ち着く。血を見ると落ち着く。自分の軆の中から何かが排出される。血と一緒にこのいらいらやもやもやが吐き出されていくように感じる。だから私は、いつしか、手首や腕を憎い相手に対するかのように切りつけるようになった。 たぶん、健康な人で言うと、私の“血”は“涙”なのだ。でも、涙なんて出てこない。涙なんて待っていられない。今すぐ吐かなきゃ、今すぐ処置しなきゃ、発狂してしまいそうで。 ひとしきり血を流した私は、傷口を適当に手当てすると、床に座りこんで母に買ってきてもらった求人誌をベッドに広げた。昨日、耐えがたい窒息をこらえて電話をかけた、ラウンジとやらの求人が載っている。
『明るくて気さくなママが待ってます!』
クラブとか、バーとか、いわゆるナイトワークにはいろいろあるようで、それとラウンジがどう違うかなんて分からないけど、その一文で数ある求人からその店──『ラウンジ 綾子』にしようと決めた。 荒療治だけれど、元から興味もあったし、五月に十八歳にもなったし、そろそろ動かなくてはならなかった。外に出ることより、親の金で生きていることが嫌でたまらなかった。 母は好きだった。幼い頃から、いつも母と一緒だった。「母子家庭?」なんて言われるほど、ふたりで身を寄せあってきた。 私が嫌いなのは父だ。いや、嫌いじゃない。憎い。殺したいぐらい憎い。大好きな母を、ことあるごとに怒鳴りつけて傷つけるから。 私の父は、頭がおかしいのだと思う。私は母ほど献身的な妻を知らない。なのに、父は言う。お前はバカだ、役立たずだ、気がきかない無神経だ── 母は、小さな私を抱いて泣いていた。「ごめんね。ごめんね」と繰り返しながら。私はずっと、父親は母親を虐待する存在なのだと思っていた。だから、小学校に上がった頃、日曜日に友達の家に遊びにいって、おじさんが穏やかに迎えてくれたりしたとき、自分の家庭の腐臭に愕然とした。 ゆりがいなければ、おかあさんはおとうさんと“りこん”できる。 それを知ってから、私はいつ自分が捨てられるかと怯えるようになった。お正月やお盆に帰省して、帰り道に山道を走るときは眠れなかった。眠ったら、山に置いていかれるかもしれないと。 父はひとりでは何もできない。カップラーメンも作れないし、テレビの電源も入れられないし、仕事帰りに駅から歩いてくることもできない。いつもこまごまと母を呼んで命令する。そして、ちょっとでも思い通りにいかないと、雷の連射のように怒声をあげる。 たとえば、例によって空港から自分で帰れないので、母に車で迎えにくるように言った。理由は忘れたけど、私もついていった。渋滞で少し遅れた。父はそれに逆上し、「こんなに時間がかかるなんておかしい」とか言って、一度家まで戻ると、時間を計ってやるとまた空港に行くよう命じた。 母は泣きながら「ゆりは家で寝かせてやってください」と言った。父は許さなかった。ようやく帰宅すると、何とか父をなだめようと、私はミルクをグラスにそそいだ。父はそのグラスを壁にたたきつけた。ミルクが白い血のように── 私ははっとして手首を見た。即席包帯のティッシュがべっとりと赤に染まっていた。眉を顰めながらティッシュを変えて、求人誌に顔を伏せる。インクの臭いがする。 とにかく、私はそんな父が大嫌いだった。父とは現在、家庭内別居状態だ。あのひと言、親が子供に絶対に言ってはならないあのひと言を言われて。 誰の金で生きていると思ってる── だから、私は働こうと思った。通信制の高校は在学中だったけど、どうせ入学式に行ったきりだ。学歴なんてどうでもいい。とにかく家を出たかった。この家さえ出れば、壊れた精神も癒される気がした。
【前話へ/次話へ】
2 notes
·
View notes
Text
2024/02/01
文化村通りを歩いても東急本店は見えない。壊される前の鉄の塊があり、その周りでは素知らぬ顔で経済活動が繰り広げられてる。
ワンフロアに広々と本が置かれた書店もなくそれがなによりも悲しい。待ち合わせにも、暇つぶしにも、もちろん本を買うにも通った場所だった。屋上は人がおらず、暖かいだけの紙コップのコーヒーを買って、ペットショップやグリーンショップを見つめていた。あの生き物たちはどこに行ったのか。
目線を道に戻せば笑いながら歩く人達。お店からお店へ渡り鳥のようにどこへ行く。宇田川町の片隅にある居酒屋まで、そんなにふうに歩いた。
飲み屋では鳥取や佐賀や岡山から上京してきた人と話していたが、この人たちが言う、そして住む東京と自分がいる東京が同じ場所だとはどうしても思えなかった。
東京という水槽に入り、淡水魚が海水に慣れていくようにそこで自然に息ができるようになる。そんなふうに思っているようだ。
でも、自分が思う東京は異国だ。自分は異邦人で帰る場所は近くて遠く。電車で30分強。家しかないような場所。いつも東京はとなり。川崎市出身なんてこんなものだ。横浜出身ならもっと違うのかな。
飲み会が終わり帰り道にある味噌ラーメン屋で締めを食べた。卓上にあるカレー粉をいれるとスープカレーような味になりますよ。と隣の女の子たちが教えてくれた。
なぜか、こういう情景がずっと頭の片隅に残って何度も思い出したりするんだよな。断片化された記憶の物語。一瞬の邂逅。それぞれに戻って進んで消えていくまでの。自分がかけた言葉も誰かの断片に残ったりするのだろうか。
9 notes
·
View notes
Text
【お知らせ】参加決定!!大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024
スイッチ総研が越後妻有に初見参!!「大地の芸術祭」の拠点施設である「越後妻有里山現代美術館 MonET」を舞台にスイッチをスペシャルミニ上演いたします。
豊かな緑に囲まれ、端正な四角い池を有する美術館MonET。美術館オリジナルの企画展『モネ船長と87日間の四角い冒険』にお招きいただき、ご機嫌な現代美術があふれる空間でMonETならではの作品を展開予定!
各地で研究開発してきた「スイッチ」のなかから選りすぐりの演目をMonETバージョンにアレンジし、回廊のあちこちへ設置。と予定していたスイッチ総研ですが、現地下見を経て新作演目も複数展開ありの予感!「現代美術」×「鑑賞者がスイッチを押すと出現する一瞬の演劇」の饗宴やいかに!?
1日限りのクレイジーかつピースフルな祝祭空間がMonETの池の周りに出現!来たれ!愉快な四角い池のほとりへ!!
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024参加 スイッチ総研 『越後妻有 MonETスイッチ』 2024年10月14日(月祝)
【作】 スイッチ総研
【脚本/演出】 光瀬指絵
【研究開発/出演】 大石将弘 光瀬指絵
<契約所員> 矢野昌幸
<遠隔契約所員> 細谷貴宏 ※研究開発のみ
<非常勤研究員> 石田菜々子 上杉智恵子 大田浩志 可知瑞季 川口雅子 喜田裕也(はちどり空港) 小嶋直子 琴松蘭児(ひょっこり船) 佐伯ウイ 佐々木優樹(トム・プロジェクト) 實近順次 関口真生 手代木花野(CI部) 遠田風馬 長井健一 渚 まな美 平嶋恵璃香 深海哲哉(グンジョーブタイ/アマヤドリ) 松井絵里(さるさるさる松井絵里) 松井里美(劇団ハンニャーズ) 松田 蓮(演劇調理集団ビストロカプリチョ) 三浦真央(Souer+(スール)) 森田 亘 容原 静(カムパネルラ)
※非常勤研究員としてご出演予定だった石橋奈那子さんは、ご体調不良のため大事をとり今回のご参画は無しとなりました。
【日時】 2024年10月14日(月祝) ①11:30~11:45 ②13:30~13:45 ※お客様が会場に点在する「スイッチ」を押すと始まる作品です。上演時間内の何時からでもお楽しみいただけます。
【会場】 越後妻有里山現代美術館 MonET 回廊 〒948-0003 新潟県十日町市本町6-1-71-2 https://www.echigo-tsumari.jp/travelinformation/monet/
【料金】 無料・予約不要
【主催】 大地の芸術祭実行委員会、NPO法人越後妻有里山協働機構、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
[大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ] 世界最大級の国際芸術祭であり、日本中で開催されている地域芸術祭のパイオニア。アートを道しるべに里山を巡る新しい旅は、アートによる地域づくりの先進事例として、国内外から注目を集めている。過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地、新潟県の越後妻有地域(=大地の芸術祭の里)が舞台。農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残っている地域で、1年を通して自然の中に作品を展示。(公式サイトより) https://www.echigo-tsumari.jp/
[越後妻有里山現代美術館 MonET] 2003年に竣工、地域の物産や観光を扱う拠点施設「越後妻有交流館キナーレ」として開業。2021年、大幅な内装のリニューアルを経て、「越後妻有里山現代美術館MonET」(モネ、Museum on Echigo-Tsumari)としてスタート。越後妻有の風土や文化の特質に深く向き合う作品、あるいは展示された場所の空間、時間の変容を観る者に体感させる作品を展示している。(公式サイトより) https://www.echigo-tsumari.jp/travelinformation/monet/
『モネ船長と87日間の四角い冒険』 MonETの回廊や明石の湯エントランスを使った、MonETオリジナル企画。国内外の作家が参加し、池の周りで繰り広げられるのは「モネ船長」の “冒険と遊び ”!?たとえばスリル満点の《阿弥陀渡り》や、パターゴルフ、巨大彫刻など、楽しみながら体験できる作品が盛りだくさん。夜間はライトアップされ、昼とは異なる静謐な世界観を味わうことができる。[キュレーター]原倫太郎+原游(公式サイトより) https://www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/monet_2024/
2 notes
·
View notes
Text
販売元に理由を聞いた!「いつ終売したの?」もう食べられない、昭和~平成の名作お菓子たち - ライブドアニュース
以下引用
「懐かしいな、食べたいな」と思ったお菓子が終売に。それはまるで“孝行したいときに親はなし”的な悲しみだ。気づけば消えていた昭和~平成生まれの名作を、まとめておさらい!
一時、フリマサイトで1箱1000円程度で出品
さよなら、チェルシー。ついにお別れの日が来てしまった。 (中略) 1971年に誕生した 『チェルシー』。♪もひとつチェルシー♪のフレーズが有名なCMソングは小林亜星さんの作曲だ。初代のシモンズからサーカス、八神純子、あみん、PUFFY、CHEMISTRYなど、人気アーティストによって歌い継がれてきた。 生前、小林さんも《すごい年月の間このうたを使っていただいたということは、とっても光栄》と語っていた(明治HPより)。 このCMソングでおなじみとなった『チェルシー』という名前は、3000ものネーミング案の中から選ばれたという。最終候補に残ったもうひとつの名前は『キングスロード』。こちらになっていたら、もっと雄々しいCMソングになっていたかも!? 昭和から令和まで、世代を超えて愛されたチェルシーだが、売り上げの低迷により終売が決定。《こんなことになるなら、もっと買って貢献すればよかった》という後悔の言葉がSNSで飛び交ったが、後の祭りとなってしまった。
気づけば消えていた思い出のお菓子は、ほかにもたくさん。'67年販売スタートの 『森永チョコフレーク』 は、子ども時代の定番おやつだった人も多く 《1箱全部食べて親に怒られたなあ》 《遠足で必ず買ってた》 など懐かしむ声が今も上がっている。販売終了は2019年。スマホ使用時にチョコで手が汚れていると支障が出ることが売り上げ減の一因とも指摘されたが、時代の流れの残酷さよ。
♪ポポロンロンロン ポポロンロン♪と歌いたくなる明治 『ポポロン』 は'76年から'15年に販売されていた。サクッとした一口サイズのシュー生地にチョコクリームが入ったお菓子だ。販売終了が報道されたのは'17年。知らない間に消えていたのだ。
ブルボン広報に『ルーベラ』終売の理由を尋ねると
同時期、『カール』の全国販売終了がニュースになったが、 《カールがなくなるよりポポロンがすでになくなっていたという事実のほうが悲しい》 などの声がSNSを駆けめぐった。 中には《チェルシーは大丈夫か?》とつぶやいていた人も。7年後、まさか現実になってしまうとは!
ロッテ 『霧の浮舟』 も恋しくなるお菓子だ。販売時期は'80年~'05年。その後'13年に完全復活するも'18年に終了となった。エアインチョコレートの草分けで、口の中でシュワッとなる感じが人気を集めた。 《独特の口溶けが忘れられない》 《名前やパッケージがおしゃれで大人な気分だった》 《一回復活したから、また復活してくれないかな~》 などの声が。前回は8年越しの復活だったから、次は'26年にもしかして……!?
コアなファンが多かったのが、ブルボン 『ルーベラ』 。 '72年デビューのバター風味ラングドシャクッキーで、'21年には『ルマンド』『ホワイトロリータ』『バームロール』『チョコリエール』とともに擬人化された美少女キャラのイラストが発表され、“ブルボン5姉妹”と話題を呼んだ。だが'22年に終売。 《探してもないと思っていたら販売終了してた》 《いちばん好きなのに、もうないなんて悲しすぎる》 《知ってたら大人買いしてストックしておいたのに》 と別れを惜しむ声が多くあった。ブルボン広報に終売の理由を尋ねると、 「多くのお客様からご愛顧をたまわり、誠にありがとうございます。半世紀にわたりご好評をいただいてまいりましたが、近年の原材料価格上昇の影響を受け、やむを得ず(販売)休止に至りました」 休止ということは、もしや復活の可能性も!? 「現在は大きさやグレードを高め、さらに満足感のあるラングドシャロール商品として、『贅沢ラングロール』を販売しています」(同・前) 『ルーベラ』ロス勢は、この贅沢ラングロールで涙を乾かそう! また、ほかの4姉妹たちの行く末が心配だが。 「発売50周年を迎えるルマンドをはじめとした袋ビスケット商品群につきましては、これからもみなさまに愛し続けていただけるよう種々の活動に取り組んでまいります」 とのこと。お願いしますね、ブルボン様!!
駄菓子では梅の花本舗 『元祖梅ジャム』 の終売も寂しかった。 《10円玉を握りしめて駄菓子屋に行ってよく買ってた》 と懐古する人も多い。'47年から'17年まで生産されたが、1人で製造していた梅の花本舗の社長が、加齢による体調不良、機械の老朽化、駄菓子屋の減少、売れ行き不振などの原因で廃業を決定。70年の歴史に幕を下ろした。報道時は 《またひとつ昭和が遠くなる》 《後世に引き継がれるべき昭和の遺産だった》 と惜しむ声がネット上にあふれた。
廃業といえば、佐久間製菓の 『サクマ式ドロップス』 も残念。赤色の缶のドロップは1908年の発売開始から100年以上も愛され、スタジオジブリのアニメ映画『火垂るの墓』にも登場��た。 だがコロナ禍で売り上げが減少、原材料の高騰などから'23年1月に廃業。このニュースが流れると、ジブリはツイッター(現X)にサクマ式ドロップスの画像を投稿。SNSでは 《中学のころ、ポケットに缶を入れて、タバコみたいな感じでなめてた。カラカラうるさかったけど、当時はそれが粋だと思ってた》 といった声のほか、 《実家でボロボロの缶を発見。貯金箱としてもう30年も使ってるって》 というエモいエピソードが続々。ちなみに、別会社であるサクマ製菓の『サクマドロップス』は、現在も販売中。こちらは緑の缶が目印だ。
原料・資材高騰で20円売価を維持することが困難に
そして、'94年から販売された駄菓子の定番、よっちゃん食品工業の 『らあめんババア』 も'20年に終売。インパクト大のネーミング&パッケージイラストで、誰もが知るラーメンスナックだった。 《今でもときどき夜中に食べたくなる》 《お椀に入れてお湯をかけてラーメンにして食べるの好きだったなあ》 と、恋しがるネット民のため、よっちゃん食品工業に終売の理由を聞くと……。 「原料・資材高騰で20円売価を維持することが困難になったためです。みなさまから大変多くの声をいただき、また社内でも、長年製造していた製品につき惜しむ声も多くありました」(広報、以下同) 同社では、らあめんババアの代替品は検討していないそう。現在買える他社類似商品は『ベビースターラーメン』あたりになるの……? 「そのようになるかと」 ババアのロスはベビースターで埋めときますか! 生まれて消えて、また生まれて。諸行無常の響きありまくるお菓子戦線。今、口にしているお菓子も1年後にはなくなっているかも。そんな悲劇を回避したいなら、やはり買って応援、食べて応援!?
取材・文/今井ひとみ
3 notes
·
View notes
Quote
赤信号で、交差点でゆっくりと減速する車。 すると、車道に立っていたパーカを着た男が、助手席側に小走りで近づいてくる。 不審に思ったドライバーが、車内に流れていた音楽のボリュームを落とすと...。 目撃されたのは、ガチャガチャと、乱暴に車の助手席のドアを開けようとする“ドアガチャ”だった。 ドライバー「なんか車のドアを、ガチャガチャし始めたので、『えっ! ちょっと何これ!?』と思って」 実は、このドライバーがドアガチャの被害に遭ったのは、これが初めてではない。 神奈川・相模原市の国道で、未明に目撃された、運転中の車のドアを開けようとするドアガチャ。 パーカを着た男が、車に小走りで近づいてきた時、奥には男の仲間とみられる4人の影が。 そのうちの1人は、車の進路をふさぐよう、横断歩道の真ん中に立っていた。 ドアがロックされていて、開かないことに気づくと、助手席を開けようとした男は猛ダッシュで逃走。 それに続くように、奥にいた仲間とみられる4人も、同じ方向に走り去っていった。 男が車に近づき、逃走するまで約8秒間、一部始終を目撃していたドライバーは...。 ドライバー「下手に声かけたりすると、変に襲われたりしても怖いので、そのままほっといた。そしたら、一斉に逃げていっちゃった」 ドアガチャをした5人組は、いったい何者なのか。 現場近くに住む人は...。 相模原市民「(周辺は)夜は静かだけど、コンビニでバイクで集まって、ブンブンふかしとかはある」 周辺では、似たような服装の若者グループが目撃されていたものの、ドアガチャにつながる有力な情報はなかった。 一方、この車のドライバーは、2022年、同じ神奈川県内でこんな経験も。 原付バイクが、車を右側から追い抜くと、センターライン付近で止まってしまう。 すると、この時はドアのロックをしていなかったため、ドアを開けられてしまったというドライバー。 その後、必ずドアをロックするようになり、今回のドアガチャでは、ことなきを得たという。 では、こうしたドアガチャは罪に問われる可能性があるのか。 専門家は...。 元埼玉県警捜査一課・佐々木成三さん「暴行罪ですね。これは、車のドアノブをガチャガチャする行為、これは広義的に、間接暴行が認められる。車を強奪する目的で、ドアノブを開けようとした行為は、強盗未遂罪が十分に考えられる」 運転手の男性は、警察に相談し、被害届の提出を検討している。
信号待ちの車に“ドアガチャ” 助手席の扉を5人組の男が無理やり開けようと試みる 神奈川・相模原市【モクゲキ!】|FNNプライムオンライン
2 notes
·
View notes
Photo
78 years ago today, at 11:02 am on August 9, 1945, the second atomic bomb was dropped on Nagasaki. "Cremation Site, Nagasaki (The Boy Standing by the Crematory)", from Joe O'Donnell: Japan 1945, Images from the Trunk, 1995, first edition/printing "I saw a boy about ten years old walking by. He was carrying a baby on his back. In those days in Japan, we often saw children playing with their little brothers or sisters on their backs, but this boy was clearly different. I could see that he had come to this place for a serious reason. He was wearing no shoes. His face was hard. The little head was tipped back as if the baby were fast asleep. The boy stood there for five or ten minutes. The men in white masks walked over to him and quietly began to take off the rope that was holding the baby. That is when I saw that the baby was already dead. The men held the body by the hands and feet and placed it on the fire. The boy stood there straight without moving, watching the flames. He was biting his lower lip so hard that it shone with blood. The flame burned low like the sun going down. The boy turned around and walked silently away.” -- Joe O'Donnell 78年前の今日、1945年8月9日午前11時2分、二つ目の原子力爆弾が長崎に落とされた。 「焼き場にて、長崎」(焼き場に立つ少年)ジョー・オダネル「トランクの中の日本」1995 初版一刷より 「佐世保から長崎に入った私は、小高い丘の上から下を眺めていました。すると、白いマスクをかけた男達が目に入りました。男達は、60センチ程の深さにえぐった穴のそばで、作業をしていました。荷車に山積みにした死体を、石灰の燃える穴の中に、次々と入れていたのです。 10歳ぐらいの少年が、歩いてくるのが目に留まりました。おんぶひもをたすきにかけて、幼子を背中に背負っています。弟や妹をおんぶしたまま、広っぱで遊んでいる子供の姿は、当時の日本でよく目にする光景でした。しかし、この少年の様子は、はっきりと違っています。重大な目的を持ってこの焼き場にやってきたという、強い意志が感じられました。しかも裸足です。少年は、焼き場のふちまで来ると、硬い表情で、目を凝らして立ち尽くしています。背中の赤ん坊は、ぐっすり眠っているのか、首を後ろにのけぞらせたままです。 少年は焼き場のふちに、5分か10分、立っていたでしょうか。白いマスクの男達がおもむろに近づき、ゆっくりとおんぶひもを解き始めました。この時私は、背中の幼子が既に死んでいる事に、初めて気付いたのです。男達は、幼子の手と足を持つと、ゆっくりと葬るように、焼き場の熱い灰の上に横たえました。 まず幼い肉体が火に溶ける、ジューという音がしました。それから、まばゆい程の炎が、さっと舞い立ちました。真っ赤な夕日のような炎は、直立不動の少年のまだあどけない頬を、赤く照らしました。その時です。 炎を食い入るように見つめる少年の唇に、血がにじんでいるのに気が付いたのは。少年が、あまりきつく噛み締めている為、唇の血は流れる事もなく、ただ少年の下唇に、赤くにじんでいました。 夕日のような炎が静まると、少年はくるりときびすを返し、沈黙のまま、焼き場を去っていきました。」-- ジョー・オダネル
18 notes
·
View notes
Text
【書評】
キーワードは「ありがとう」と「もののあはれ」
光源氏は「ありがとう」と言ったことはなかった。なぜ?
♪
尾崎克之『ありがとうという品性』(啓文社書房)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
日本人は平均して一時間に一回の割合で「感謝の気持ち」を「ありがとう」と表現している。ところが国語本来の意味は「ありえない」、つまり「世の中にありえない」という意味であるト冒頭から目から鱗だ。
「ありがとう」を漢字でかくと「有り難う」となって、つまり「ありえない」という意味になる。不思議なことを誰も疑問としなかった。いつから「ありえない」ことが「感謝の言葉」となったのか、著者は古語の由来を求めて、古事記から源氏物語、徒然草を読みこなして源流を求める。
源氏物語の主人公である光源氏は一度も「ありがとう」を言っていない。
英語のTHANK YOUは語源的にTHINKと同じで「あなたとのことを思って���る」という意味だから日本語とはニュアンスがことなる。
また『源氏物語』に頻用される「ありがたし」は感謝のニュアンスよりネガティブな表現で用いられている。「めったにないほど優れている」「またとなく尊い、おそれ多い」という形容で遣われているのだ。
そして古事記、風土記、日本書紀、続日本紀にはまったく登場しない(ただし現代語訳で「かたじけない」の箇所を「ありがたい」とした事例はある)。
『万葉集』のなかで「ありがたし」の登場は大伴家持の長歌一ヶ所にあるのみ、それは「すぐれたもの」という意味で「ありえない」」の感嘆を形容している。
中国語は謝意をあらわすのは「謝々」、たいへんありがとうは「多謝」である。
本書を国語の文化防衛論かと思って読み出すと、古典歴史書の考察からやがて『源氏物語』を軸に本居宣長論となって、幅広い文化防衛論となってゆく。著者は「歴史観測」の主宰者である。
本書で尾崎氏は「ありがとう」の日本語としての普遍化は明治時代の後半からであったことを調べ上げた。尋常小学校の国語教科書が嚆矢で、当時の『言海』にも「ありがとう」は収録されていない事実を見つけ出した。その改訂版『大言海』、つまり昭和三年版から「ありがとう」が挿入された。
それまで感謝を表す語彙はなんであったかと言えば「かたじけない」だった。
ところが、切支丹バテレンの宣教師たちが日本にやってきて西国大名と織田信長の保護を受けた時代に、宣教師たちは日本の精密な情報を集めた。
日本の秘密を知るには日本語をマスターする必要があり、ロドリゲスは西暦1603年に『日本ポルトガル語辞典』(日葡辞典)を刊行した。そのなかにARIGATAI(ありがたい)という項目があって「神聖なこと、感謝すべきこと、勝っていること」の意味だとしている。ただし、刀鍛冶の感動語だったらしく、解説がない。当時も感謝をしめす主流は「かたじけない」であった。
なるほど、「有り難う」は近世、近代どころか現代で普遍化したことがわかる。
次に問題となるのは「もののあはれ」である。
もちろん、中国語では表現できない、おくゆかしい語彙だが、最初に用いたのは紀貫之でどうやら本居宣長ではないようである。
或るとき、評者(宮崎)が石平さんと議論になったのは中国語で「もののあはれ」を如何に表現するのかという議論から、ならば「やさしい」とは中国語でどう充てるかを聞いた。
「あの人を好きなのは『やさしい』から」と日本女性が言うが、中国語で恋愛の台詞はどういうものがあるかと言うと、「カネがあるか」、「家がアルカ」、「クルマは何にのっていて、所得はいくらか」とすべて即物的である。
ついでに言うと「嘘」という漢字は中国にもあるが、日本語の嘘の意味はない。中国で「嘘」と書くと「お黙り、しずかに!」という意味である。全員が嘘つきだから、日常の人間の状態を表現する必要はない。とびぬけた嘘つきは「詐話」、或いは「詭話」という。
閑話休題。
「もののあはれ」の日本文学における初出は紀貫之の土佐日記で、『舵取りのもののあはれもしらで。。。。』だという。解釈は「赴きもわからないで」と訳されているが、「和歌を応酬する技術や習慣がないために」、雅ではない人間という意味になるらしい。空気が読めないということだろう。
宣長の専売特許かと思われてきた「もののあはれ」は、「もの」(存在)のあはれ(あれこれ)というニュアンスであり、源氏物語を講じていたおり宣長は『紫文要領』のなかで、次を書いた。
「世の中に有りとしあることの様々を見るにつけ耳にきくにつけ、身にふるうにつけで、其よろすの事を心にあぢはへて、そのよろつの事の心をわが心にわきまへしる、其事の心を知る也、物の心をしる也、ものの哀れをしる也」
もののあはれとは「世の中、こういうことだ」「よのなかのありかた」だと哲学的解釈に飛躍したのが現代である。
したがって著者はこうまとめている。
宣長の方針によれば「もののあはれ、つまり『私』がどうこうしたところで仕方がない『世の中』という世界観は、『源氏物語』の時代をさらに遡り『古事記』の中、おそらくは日本神話の中にみることができる可能性があります」。
そして宣長は源氏物語の研究から、古事記研究へと驀進をつづけることとなり畢生の代表作となる『古事記伝』を書いた。
4 notes
·
View notes
Text
ギリギリアウト
いや普通にアウト
みそかです。役者紹介です。
外公ではありません。
オムニです。
たくさん書いたので許してください。
鯊馳果迄
同郷!!鹿児島のど田舎の話をして通じる人間がいるというのは嬉しいものですね。
オムニではわたしから見てもむっずと思うような台詞、動き、間の取り方を本当に上手く表現していてこれで初心者かとびびりました。自主練の成果だね。
個人的推しポイントは寂しそうで弱そうな顔です。もっとしてほしい。
36期の芸名遊びんちゅ枠は君かな
茶兎もぐ
おいしそうな芸名!!気に入った!!
普段の話し方がおっとりゆっくりって感じでそれがぶらんの良さだと思っているので、その良さを消さずに強弱をつけられるようになったというのが大成長だね。涙がちょちょぎれそうです。
個人的推しポイントはネクタイをつけた衣装です。黒ネクタイ似合いすぎ
大谷久遠
お世話になりました!!なんかずっと上手かったね君!!
質問をたくさんしていて、ダメに食らいついていく体力とかガッツを感じました。というかダメを出されるのも楽しそうだった。強い。
個人的推しポイントは藤井さんと喋るときの犬っぽさですね。飼ってると犬に似るのか、、、?
黒井白子
今回も今回とてたくさんアドバイスもらいました。白子塾は学問として勉強になるところも多くて、フィーリングだけじゃなくて理論あってこそなんだと気付かされました。
やっぱり白子がいるとクオリティが爆上がりしますね。飴と鞭の使い方が上手いんだなと思います。
ケッペキ観に行きたいなあ
三十路
プレイリストの中に今まで役者してきたいろんな舞台の客入れの曲がたくさん入っています。幕裏で聴いていると好きになるんですよね。思い出補正なのかな。外公の客入れはいい曲いっぱいなので幕裏で聴けないの本当に残念です。役者の皆さん楽しんでね
緒田舞里
現在9月14日午前8時24分、もう何日会っていないのでしょう、わたしのまりおちゃん不足はもう限界に達しています。あわわわわわわわ
オムニでは、先輩のお手本はまりおさんでした。明るくて元気でよく喋って面白くて、でもちゃんと頼れる先輩。わたしも上手く先輩できたかなあ
え?次で引退???させませんよ??
苔丸
こけさんあなた中国語取れたのかしら、、、?人づてにお話聞いてますよ☺️
翻ってオムニでの演補としての活躍ときたらすごかったですね。明日稽古だよ〜の連絡に時間とか場所だけでなく天気までついているのはさすがに最強でした。
36期にもこけえもん呼びが浸透してきてわたしはにこにこです
水琴冬雪
プロデューサーもさることながら、鬼教官も良かったですね。A脚とB脚連続のstもあったのに、どうやって切り替えたんだろう、、、やっぱりすごいや。
ベガさんがいるおしゃべり軍団の中にいると、問答無用でエチュードが始まると思っています。36期がノリノリでついていくのでもう止められない
岡崎仁美
舞監している姿を見ていると演劇って遊びじゃないんだっていつも気が引き締まります。遊びも休みもしっかり取って、やるべきところはちゃんとやる要領の良さも尊敬しています。
ていうか髪!!!いつのまに!!?去年の秋公で黒かぬが可愛いことを発見したのはわたしだと古参アピしておきます
宮濱一颯
いろんな人に成長してると褒められていました。愛されてるなあって思いました。そしてそれはロキさんが周りの人を大切にしてるからだろうなとも思いました。
エンドロ打ち上げ楽しかったですね。酔ったロキさんはやっぱり面白いです
ここから考察ヲタクモード入ります
映画のエンドロールには、たくさんの人の名前が載ってますよね。エンドロールを見ていると、ひとつの映画にこれだけ多くの人が関わってるんだと気づきます。演劇もそうですが、映画も1人では完成させられないんですよね。たとえ1000年に一度の天才がいたとしても。そこには映画が好きで、でも卓越したセンスがなくて、それでもやっぱり映画が好きな、多くの凡人もいると思うんです。
「エンドロールが終わらない」っていうのは、人とのつながりを作品にしていた多崎が、(自分を批判してくる人も含め)改めて自分を支える人たちの存在に気づき、彼らとのつながりや新しい人との出会いを続けていくことを表しているんじゃないかな、なんて思いました。
ある分野において才能がある者はその才能がない者の夢や妬みや僻みといった重い想いを背負わされていると思います。それを足枷とするか踏み台とするかというのも、ある意味才能なような気もしますね。
こんな解釈どうですか、ロキさん
役者紹介はまだ続くよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
他の36期にも書きたいのでとりあえずひとことずつ
うみつき 悪ノリガール。ちゃんとエチュードしてるのを見たい。おみそと呼ぶのだ!!ふははははは
東愛莉 かわいい。くだらない話にめっちゃ笑ってくれる。制作頑張ってて偉い。守りたいその笑顔
月銀蓮 貴重な人科ボーイ。目が強そうでいい。ちゃうかネーム4文字なのでそろそろ略されてそう
オーム 音響来てくれてありがとう。医学部いつから吹田なんだろ。人科と近いので会えそうでわくわく
小佐々優大 礼儀正しい。喋り方がはきはきしてるのでさらにそう感じますね。滑舌系させたら上手そうだなあ
雨々単元気 かわいい。発声上手い。少年って感じで永遠の16歳と名乗れそう。30年後が楽しみ
きなこ 芸名ひらがななの解釈一致すぎる。照明班なのも解釈一致。いつもにこにこしてるのかわいい
大良ルナ あんまり話せてないけど君の話はいろんなところで聞いてるぞ。おもしれー女らしいじゃないか
紫苑 みんなが上手いと嘆きながらもめちゃめちゃ頑張ってた。外公アルバムのドヤ顔ピアノ写真がツボ
張潤玲 オムニの髪の毛可愛かったな。自分でできるのすごい。わたしにも教えてほしい、、、
筝 人科と聞いてあんまり驚かなかった。なんか人科っぽい。横顔がいい。ルーべの撮影会したい
宙音暁莉 外公の話になっちゃうけど作曲すごくない???こんなセンス爆発な曲作れるの??天才
錫蘭リーフ かっこいいポーズをちゃんとかっこよくきめてくれる。君が野菜ならシャキシャキしてそう
那須智むぎ 吸収速度が異常。機械に強そうで安心。免許合宿がんばれ。指導員さんと仲良くなったら勝ち
桐生芙愛 メロいと言ってるあなたがメロい。地雷系似合いそう。姫カットハイツインが見たい
響夜 声が好き。「海は広いなぁ〜心が弾むぜ!」は一生聞いてられる。麻雀できるのびっくり
2 notes
·
View notes
Text
2023年お気に入り映像作品5選(MAD編)
例年ブログで紹介している「お気に入り映像作品5選」から派生して、去年からMAD編として音MADをメインとした紹介も始めています。自分が普段見るのはカオス渦巻くニコニコの有象無象が多いため、そっちも紹介しないと嘘だろうということで始めた企画。2回目も厳選された5作品を紹介します。
過去の紹介作品は以下の通りです。
【2022年お気に入り映像作品5選(MAD編)】
①語彙
もはや人力で歌うのが当然とでも言わんばかりに歌いだす3バカの調律も見事ですが、替え歌や(だいたい)アイマス素材を駆使して一曲を構成する技術力と根性には感服します。これだけの大量の素材を使用しておきながら、使用MVは恋のみというこだわりも凄まじい。魅力の多い本作のなかでも歌詞の語彙力のなさを徹底的に貫き、その力強さでキャラクター愛をド直球で伝えてくる手法に思わず感動すら覚えます。見終わった後の満足感と爽やかな気分にしてくれる、短編映画を観たかのような大団円を感じさせてくれる傑作です。
②深セン東
シンプルなタイトルとサムネイル。この控えめな外見からは想像もつかないシックで鋭く、そして前衛的な本作は、その展開と演出に初見では開いた口がふさがらないほどに驚かされました。とても一朝一夕には作れなさそうな作風にプロではないかと思ってしまうほどです。駅という人々が交差する場所を、タエ・ヨコ・オクの視覚に訴える手法で表現した構成には美しさすら感じます。現実の風景から気づかないうちに異次元の世界に迷い込んでしまったかのような不安感を与えつつ、堅固で重厚な音作りによる安心感を同時に味わえてトリップしてしまいそうな、一言では魅力を言い表せない作品です。
③与謝ロック
レターパックで現金送れは全て詐欺です、でおなじみ与謝野晶子の音MAD。局所的なブームとは言え積極的に便乗してクオリティの高い映像を制作し続ける人たちには頭が上がりません。とにかくネット中からかき集めたであろう素材を巧みに使い、本人の肉声すら使って一曲仕上げるその胆力が素晴らしい一作。映像も徹底的にふざけており、やるんだったらこれくらいやんないとなぁ!という心意気を感じます。最近は本人のデータを使用してAIが好き勝手喋らせることが問題にもなりましたが、音MADの人力を見ているとAIはまだまだ遠いところにいるなぁとなんだかホッとします。
④狂風オールバック [ヤンデレCD]
ヤンデレCD!?生きてたのか!?
味のある手書きと隠せない狂暴性。愛というには重すぎる情報量。どこから説明していいか手の付け所に困る名作です。狂気を狂気で重ねる展開の中にもユーモアとネタが仕込まれており、何度も見てしまいます。また部分的に使われる狂気的トランジション(?)も画期的で、おどろおどろしくもスムーズに次画面へ展開する非常にユニークなトランジションを生み出していて、作者のヤンデレCDに対する熱い情熱が伝わってきます。肝心のお兄ちゃん自身は割と楽しそうに生きてるのが作風のバランスをとっていて最高です。
⑤【音MDM天】今日もふたりは
この曲にしてこの動画あり。そう言っても過言ではないほどにマッチした雰囲気に思わず息をのみます。静止画が中心の作品は、映像を作る人にとっては非常に難しい題材ではありますが、さすがの技術力で難なくこなされています。2Dの動画と思いや奥行きを感じさせる3Dへのスムーズな移行や、それをさりげなく表現する小物の使い方など細部にもとてもこだわった作りが伺えます。ラストシーン(3:26~)の高速で画面を切り替えつつ、動きが少ない部分に視線を誘導する表現は上記の「深セン東」でも使用されていましたが、地道な作業が必要ですが迫力のある演出が可能になり、アクセントとしてラストに使ったことでこの動画の印象が強烈に残ります。そういった構成自体も上手な作品であり、参考にすべき部分が見れば見るほど増える傑作です。
この他にも選外としましたがおススメとして
BATTLE X PRESS
厚岸イ
ハトが強すぎる強風オールバック
三冠王 村上 1点
にじかはやばいクレーマーではありませんが、大谷翔平さんとみんなで可愛くてごめんをちくちく歌いたいです
どれも最高に面白いです。やっぱりMAD最高ですね。今年も最高の動画が見つかることが楽しみです。
5 notes
·
View notes
Text
BUDOTS MEDIA - WORK WITH JAPANESE TV PRODUCERS
バート・サクワーダおよび彼の会社、BUDOTS MEDIAは、特にビサヤ地方、セブ島、ボホール、ネグロス、そしてパラワンのような遠隔地でのビデオ撮影を含む、制作会社の研究および制作をサポートする準備ができています。
私たちはドローン、生成AI技術、イラストレーション、地図を使用します。また、日本のクライアントの要件を理解し、以前の日本のクライアントとのアサインメントからの経験を持っています。
2014年、バートはフィリピンでメディア制作会社「BUDOTS MEDIA」を設立しました。BUDOTS MEDIAは、日本のメディア会社ASIAVOXと協力しました。このコラボレーションの成果は、フィリピンでのビデオ制作の研究に貢献し、以下の音楽ビデオの制作につながりました。
2023年7月19日(水)に発売された=LOVEの14枚目のシングル『ナツマトぺ』のミュージックビデオが公開されました。このビデオは、佐々木舞香と野口衣織がダブルセンターを務めます🥂。
『ナツマトぺ』は夏のオノマトペで、フィリピンのセブ島、マクタン島、ナルスアン島、カオハガン島で撮影されました✈️🎬。
この作品は、夏全開でオノマトペに溢れた女子旅で、10人が参加しています🏝️🚤✨。皆さんも、自分なりの『ナツマトぺ』を探してみてください🌞。
そして、オフショット写真が多く見られるエンドロールもぜひ最後までご覧ください。
BUDOTS MEDIAは、セブ島で開催された「BONDORI」フェスティバルの公式ビデオグラファーとして活動しました。このイベントは、日本人会セブによって主催され、日本文化の促進と地元のESL(英語教育)言語学校の支援を目的としています。 2013年、台風ハイヤン/ヨランダの後、ボランティアとしてヨーロッパからフィリピンに到着したバートは、セブでの日本のプレス出版物の品質にすぐに感銘を受けました。セブ市の詳細な地図やガイドを掲載した出版物で、特に「セブNAVI」と「CEBU TRIP」といった雑誌があります。
バート・サクワーダは、2003年から2010年にかけて、日本の東京で携帯電話技術(iモード、ケータイ)の研究を行いました。 彼の研究は、iモードの普及とその影響に重点を置いており、日本のモバイル技術の進化を深く分析しています。 サクワーダの業績は、日本における携帯電話の革新的な使用と発展に対する理解を深めるのに貢献しました。
2023年 NHK 所さん!事件ですよ「1匹2億円超え!?ニシキゴイが世界的ブーム ~中国~」
2023年 NHK 有吉のお金発見 突撃!カネオくん「子供が行列!人気スポット ~インド~」
2023年 NHK スポーツヒューマン 「体操・宮田笙子 ~中国~」
2023年 NHK ニュー試「世界の入試で未来が見える!インド工科大学 ~インド~」
2023年 NHK 100カメ「Pokemon World Championships」
2023年 NHK 世界のグぅ!話「すご~く努力して身に着けたスゴ技の価値がわかってもらえない~インド・リサーチ~」
2023年 NHK BSプレミアム 「ジャイアントパンダのタンタンと飼育員1000日の記録 ~中国ロケ~」
2023年 日本テレビ ザ!世界仰天ニュース 「美容整形被害 〜フィリピン〜」
2023年 日本テレビ ヒルナンデス!「フワちゃん韓国旅 ①②」
2023年 日本テレビ 上田と女が吠える夜 「リサーチ ~香港~」
2023年 日本テレビ カズレーザーと学ぶ。「リサーチ ~韓国~」
2023年 BS日テレ DAIGOのお願い!ワールドツアー 「出るかブルーサファイア!?宝石を掘る!~スリランカ~」
2023年 BS日テレ DAIGOのお願い!ワールドツアー 「韓国ソウルで美・食・酒!望月理恵の願いをかなえる旅 〜韓国・ソウル〜」
2023年 BS日テレ 「密着取材!スズメバチの脅威!! 〜台湾〜」
2023年 TBS 世界くらべてみたら 「日本の匠vs世界の汚れ ~フィリピン~」
2023年 TBS 人生最高レストラン 「リサーチ ~アイルランド~」
2023年 TBS 世界くらべてみたら 「リサーチ ~台湾~」
2023年 BS-TBS 憧れの地に家を買おう「セブ島に家を買おう ~フィリピン~」
2023年 テレビ朝日 スパーJチャンネル「卵かけご飯、香港でブーム 独自に進化、究極のTKG ~香港~」
2023年 テレビ朝日 「池上彰のニュースそうだったのか‼」×「林修の今しりたいでしょ!」コラボスペシャル 「〜韓国〜」
2023年 テレビ朝日 「楽しく学ぶ!世界動画ニュース・リサーチ」
2023年 テレビ朝日 謎解き戦士!ガリベンガーV 「リサーチ」
2023年 テレビ朝日 池上彰のニュースそうだったのか‼「3時間SP世界のニュース ~中国~」
2023年 フジテレビ 「ケーキのかわり 〜フィリピン〜」
2023年 フジテレビ 奇跡体験!アンビリーバボー「二つに割れる海 ~インド~」
2023年 フジテレビ 奇跡体験!アンビリーバボー「勝手に動くマネキン ~フィリピン~」
2023年 フジテレビ LiveNewsα 「日本企業進出 ~インド~」
2023年 フジテレビ 世界何だコレ!?ミステリー「リサーチ ~韓国~」
2023年 BSフジ ガリレオX「新たな治療法を確立せよ! アンメット・メディカル・ニーズに応える最新研究 ファーマエッセンシア ~台湾~」
2023年 テレビ東京 物流Z 御用聞きが未来を拓く
2023年 読売テレビ グッと地球便 「ジュエリーデザイナー中村���衣さん ~スリランカ~」
2023年 読売テレビ グッと地球便 「柔道整復師 錦戸正敏さん ~モンゴル~」
2023年 読売テレビ うさぎとかめ 「草彅剛に勝手に別荘プレゼン企画第4弾 〜フィリピン・マニラ編〜」
2023年 読売テレビ うさぎとかめ 「草彅剛に勝手に別荘プレゼン企画第4弾 〜フィリピン・セブ編〜」
2023年 読売テレビ るてんのんてる「ChatGPTが思う究極のカレーとは? ~フィリピン~」
2023年 韓国観光公社 【韓国グルメ34選】「なえなのが食べ歩きでソウルや仁川の伝統市場の美味しい地元ごはんを紹介!~ソウル~」前編・後編
2023年 =LOVE(イコールラブ)「 ミュージックビデオ ~フィリピン・セブ島~」
2023年 Huluオリジナル「挑戦者・山下智久 ~韓国~」
2023年 関西ペイント「PV ~インド~」
2023年 集英社+博報堂 「北方謙三 チンギス紀 広告撮影 ~モンゴル~」
2023年 韓国交通公社 「観光通訳案内電話サービス1330 ~韓国~」
2023年 ファーストリテイリング 「ユニクロ 〜フィリピン〜」
2023年 スシロー 「企業VP ~香港~」
2023年 テレビショッピング「マリーゴールド ~インド~」
2022年 NHK BSプレミアム「韓国ドラマ 世界的ヒットの秘密 〜密着 企画制作の現場 〜韓国~」
2022年 NHK BS1 Tokyo Docs Colors of Asia 受賞作品 アジアに生きる 挑みつづける者たち 「ナットブラザー 社会的芸術家 〜中国〜」
2022年 NHK BS1スペシャル 「市民が見た北京オリンピック 〜中国〜」
2022年 NHK 5夜連続生放送 「春よ、来い! ~ネパール中継~」
2022年 NHK スポーツ×ヒューマン「スポーツクライミング 伊藤ふたば ~韓国~」
2022年 NHK 有吉のお金発見 突撃!カネオくん「食卓に欠かせない!“たまご”のお金の秘密 ~香港~」
2022年 NHK 「ABUソングフェスティバル in インディア 〜インド〜」
2022年 NHK 四大化計画~世界は3つで語れない~「ダイヤモンド深堀~インド・リサーチ~」
2022年 NHK コンテナ全部開けちゃいました!「博多港編 ~香港~」
2022年 NHK World Direct Talk 「SANCHAI代表:仲 琴舞貴(なか ことぶき)NATURAL PEANUT BUTTER ~ネパール~」
2022年 NHK World Direct Talk 「Saathi共同創設者/クリスティン・カゲツ 持続可能なパッドがインドの女性に力を与える ~インド~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「SKY-HI先生が感動した世界のスゴイ演出! ~マカオ~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「開運茨城キャンペーン ~台湾~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「海外のデジタル庁 ~台湾~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「ユーミンの魅力~台湾~」
2022年 BS日テレ DAIGOのお願い!ワールドツアー 「香港映画の聖地巡礼がしたい 〜香港〜」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「人気リゾート地 フィリピン・セブの旅! 〜フィリピン~」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「韓国・ソウルの旅 第2弾 ~韓国~」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「韓国・釜山の旅 ~韓国~」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「マニラの旅! 〜フィリピン~」
2022年 TBS 神アプデ!ニッポン!「利用可能なアップデーとが世界中にあります ~インド~」
2022年 TBS 神アプデ!ニッポン!「リサーチ ~イギリス・スウェーデン・フィンランド・アイルランド・ドイツ オーストラリア・イスラエル・オランダ・アメリカ・韓国・中国・台湾・インド・フィリピン・シンガポール」
2022年 BS-TBS 新・世界絶景紀行スペシャル「心を癒す3つの楽園 ~スリランカ~」
2022年 テレビ朝日「電脳ワールドワイ動ショー・リサーチ」
2022年 テレビ朝日 謎解き戦士!ガリベンガーV 「リサーチ ~オーストラリア~」
2022年 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国 リサーチ ~韓国~」
2022年 テレビ朝日 池上彰のニュースそうだったのか!! 「~中国・台湾~」
2022年 フジテレビ 奇跡体験!アンビリーバボー「リサーチ ムケシュ・アンバニ氏豪邸 ~インド~」
2022年 フジテレビ 「土曜プレミアム・世界法廷ミステリー 罪からの逃亡者 リサーチ ~韓国~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「クロガラシ畑と養蜂 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「壁養蜂 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「ヒンドゥー教と蜂蜜 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「ゴマ蜂蜜 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「街のミツバチを保護する 篇 ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「樹上のハニーハンティング(前編) ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「樹上のハニーハンティング(後編) ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「東洋ミツバチのハニーハンティング ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京特番 「世界のお店にツッコミたい! 〜韓国〜」
2022年 テレビ東京 有吉の世界同時中継「今、そっちどうなってますか? 〜フィリピン~」
2022年 テレビ東京 有吉の世界同時中継「今、そっちどうなってますか? 〜マレーシア・ボルネオ島~」
2022年 読売テレビ グッと地球便「ジュエリーデザイナー 中村瑠衣さん 〜スリランカ〜」
2022年 アメバTV 「リサーチ シャインマスカット ~韓国~」
2022年 JICA 「インスティテュート・オブ・チャイルド・ヘルス病院 ~インド~」
2 notes
·
View notes