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🌸 Today's featured illustration 🍒 https://regeld.com/desi/2023/01/30/excited-conversation/ (250108-0148) mk
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株式会社リクルートと雇用促進・地域活性化の連携協定を締結
株式会社リクルートと雇用促進・地域活性化の連携協定を締結 千曲市および千曲商工会議所、戸倉上山田商工会は、(株)リクルートと地域活性化に向けた地域定着と雇用促進に関する連携協定を締結した。10月16日、千曲市役所で代表者による協定締結式が行われた。協定は「事業所の採用力の強化」「多様な働き方の推進」「移住を伴う産業人材の確保」などを柱としている。リクルートが採用管理サービス「Airワーク」を市内事業者に提供し、採用ホームページの作成をサポート。4者が連携して事業者の採用活動を支援するというもの。同社と自治体によるこの連携協定は千曲市が全国で39件目で、県内では伊那市に続き2自治体目となる。リクルートの鈴木健人部長は締結に至った理由について「千曲市が若者雇用、子育て世代に重きを置いていて雇用状況改善への意気込みを��じた。日本の隅々まで雇用を届けるという我々のテーマとうまく合致したと思う…
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2024/8/27
例えば、食べれば美味しくて栄養になり明日もこれで生きていけると思えるような、そんなものを勧めてるわけではないので、やはりもう今後生まれてくるものには意味なんてないかもしれないと勉強してるときに思う。その反面、研修講師をしては『ああ、喜んでくれたってことは意味があったのかな?』と思う日々。わけがわからない。
海浜幕張でセミナーがあり、
前日に『あ、そう言えばそのへんに住んでる友人がいたな』と飲みに誘ってそのまま酒を飲んだ。
総武線の海側を歩いていると磯の匂いがした、ここから海までは埋立地だよ。と埋立地の先に住むタワマン民はいう。どう思いを馳��てるのはわからない。
魚が美味しい日本酒飲み放題のお店に4時間居座り、適当に雑談をした。
自分には恩師がいない。
自分には花がないと嘆く友人は充分他人が羨むような人生を生きている。誰にでもコンプレックスはあるなと不思議に思う。
帰りがけ市ヶ谷は川の匂いがした。大きな川の匂い。
脚本家と演出家だけでラストマイルを観る。
これは年1のとんでもないやつ。
格差社会と
テック企業の闇と
企業人としての面白さと
復讐劇と
オートメーションされた配達物の得体のしれなさというホラー要素が混じった素晴らしい映画だった。
もし、誰かと雑談するためだけに会うならば、映画でも本でもいいから何かしら課題図書的なものを共有してからのほうがいいのではないかと勝手に思い家路につ��。
なにより日本酒飲みすぎたな。
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高知大学農林海洋科学部の生態学セミナーで発表の機会を頂き、初めての四国へ行ってきました。
私の蛾の実験について、学生の皆さんの生態学の研究について、そして科学コミュニケーションの実践について、じっくりと議論した充実の2日間。昆虫の研究が面白くてたまらない、という研究室の熱気に、私自身大いに刺激を受けて、楽しかったです(ご一緒したカツオもとてもおいしかった)。 皆さん大変お世話になりました!
2日目の午前は、念願の高知県立牧野植物園へ。 あまりの広大さに半分も回れませんでしたが、植物たちの展示・管理の丁寧さはもちろん、子供向け講座スペースまで準備された、研究施設としての充実ぶりにも驚かされました(私は南国の虫探しに夢中でしたが)。 写真はタイワンニンジンボク Vitex negundo で吸蜜するアオスジアゲハ Graphium sarpedon 。
#nature#insect#bug#science#ecology#evolution#biology#sciencecommunication#shikoku#kochi#japan#butterfly#Graphium#Papilionidae#Lepidoptera
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)7月13日(土曜日)
通巻第8327号
7月13日はノーベル平和賞受賞者、劉暁波の七回忌
未亡人の劉霞女史がドイツから離れ、日本に移住する。
*************************
7月13日は、ノーベル平和賞受賞者、劉暁波の七回忌。海外の民主活動家は世界中で追悼イベントをネット中継で開催する。共同通信によれば劉暁波氏未亡人の劉霞女史がドイツから離れ、日本に移住する(事実上の日本亡命)。
2017年7月13日午後5時35分、61歳の中国のノーベル平和賞受賞者は瀋陽で拘留中に肝がんのため死亡した。
イベントの主宰者はこう述べている(博訊新聞網、7月12日)。
「劉暁波氏は象徴であり、我々の精神的指導者でありつづける。私たちにとって、人類の良心の富と知恵の結晶であると同時に、彼の精神と愛の力は重要であり、私たちは彼を忘れることはできない」
劉暁波は中国共産党の一党支配の終結と民主中国の実現を求め「憲章08」の起草に参加した。ところが中国共産党は劉を「国家政権転覆扇動」の罪で起訴し、懲役11年の判決を降した。翌年、西欧社会は劉暁波にノーベル平和賞を与えた。
イベントの拠点はロンドンで開催され、セミナーの他、在英中国大使館前のデモが計画されている。
記念行事の出席者は、中国民主運動海外共同会議主席の魏京生、1989年の天安門運動の学生指導者王丹ら多くの海外活動家が参加し、「北京春報」名誉編集長胡平もゲスト参加の予定。
胡平は「彼の精神を追悼するため、自由と民主主義の追求を受け継ぎ、忍耐し、圧力に屈せず、戦い続けることだ。劉暁波氏は『言論の自由の殉教者』だ」と述べた。
劉暁波未亡人の劉霞は2018年7月にドイツへ出国した。爾来、六年間をドイツで過ごしたが公の場には姿を見せず、また社会的発言を抑制してきた。
共同通信によれば、日本訪問の経験がある彼女は日本の生活を気に入っており、将来的には日本への移住を検討しているという。
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実は私、日本にまだ余裕があった時代、統一教会系の自己啓発セミナーに参加してみた事があります。(当時大学生、論文の資料になりそうだ、と思ったからです) 正直な意見としては言っている事は正論でした。私も洗脳させられそうでした。 しかし、初回はよしとして、次のセミナーの費用が異様に高かった。 同じセミナーを受けた人に私より高齢の方がいましたが、その人は、まるでブラック企業の営業の様だと言っていました。 同じセミナーを受けた違う人は周りが止めるのも聞かず、次のステージのセミナーを受けました。 その人から最後に連絡を受けたのはセミナーの指示により今中国にいます、という葉書一通です。 その後、色々と手を尽くしましたが、結局行方知れずです。生きているかどうかもわかりません。 個人的意見ですが統一教会は全く信用出来ません。 人の弱みにつけ込む新興宗教には憎悪感しか感じません。あくまでも個人的意見ですが。
「統一教会に救われている人もいる」日テレ系・ザ!世界仰天ニュースの放送内容が物議、TVerは配信終了で憶測呼ぶ(中日スポーツ)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
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カナダ人ニュースのやまたつ氏、アメリカ自由主義の教科書「裸の共産主義者」"The Naked Communist"を元にした現代の状況を反映させた解説書をAmazonで出版。
著者来歴は以下の通り。 W. クレオン・スクーセンは、全米でベストセラーとなった作家、講演者、教師として最もよく知られている。彼は歴史の研究者であると同時に法学者でもあり、自由の原理、合衆国憲法、経済学、古代史や聖典を専門としていた。カナダとラテンアメリカの新憲法制定に招かれ、世界各国が採用できる憲法モデルを発表。FBIに16年、ソルトレイクシティの警察署長を4年、大学教授を10年務めた。多作な作家であり、3冊の全米ベストセラーを生み出した: 裸の共産主義者』、『裸の資本家』、『5000年の跳躍』である。著書のうち8冊は大学のテキストとして使用され、数冊は海外で翻訳出版された。彼の憲法に関するセミナーは全米で数百万人に教えられ、その生徒の中には数十人の上院議員や下院議員、2人の最高裁判事、数人の大統領候補がいた。知識と理解が自由な国を維持する鍵であると信じていた彼は、世界中の生徒や聴衆がより深く理解できるよう、複雑な問題を解き明かすことに生涯を費やした。カナダで生まれ、10歳のときに家族とともにアメリカに戻る。メキシコ��2年、イギリスで2年を過ごした後、カリフォルニア州のサンバーナーディーノ・カレッジを卒業し、ジョージ・ワシントン大学ロースクールで法学博士号を取得。コロンビア特別区で弁護士資格を取得し、同区控訴裁判所と連邦最高裁判所で法廷弁護士として認められた。(by DeepL)
自由主義社会を支持する人々にとって必携の本となるでしょう。
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いじめっ子って奴は
小賢しい浅知恵は持っているので、イジメている相手に反撃された場合、先生にうまく嘘をついて演技して、反撃した方を悪いことにしてしまうことがよくある 先生がことなかれ主義のクズタイプで、「俺のクラスに虐めなんてあると評価に関わる」なんて気にするタイプだと100%こうなる いじめっ子はそういう先生の卑しい根性も見抜いて利用する
で、この構図は、会社や役所でもそのまま当てはまる
理不尽な上司や同僚がのさばり、他が圧迫されている状況を見過ごせず、声を上げた方の社員が「職場の和、規律を乱す」とか、あるいはいきなり降ってわいたような「人員整理をせざるを得ない状況」を理由に排除される つまりクビにされたり左遷されたりする
学校を生き延びて就職した大多数の大人は学校時代から学習しているので、会社で嫌がらせ、ハラスメントがあっても声を上げず我慢する また、会社に最初から変革など期待しないのでさっさと辞職する だから、日本の多くの会社は自己改革ができず、時とともにすぐに陳腐化して滅んでいく 新入社員が大量にやめたり、公益通報したり抗議の声をあげる社員がクビにされたり左遷されたりする会社のことだね
就職をこれからする若い人は会社説明会ではなくて、OB,OG訪問で職場のリアルな話を聞いて判断した方がいい ハラスメントが蔓延している会社はどんなに有名な大企業でもやめておけ
さかんに退職を防ぐ人事政策とかのセミナーがあるようだが、あんなもん、必要ない 社内からいじめっ子を排除すればいいだけだ
そう考えると、100年程度ではなく、本当に長く続いている老舗は偉大だってわかる 常に自己変革をして世の中に対応してるからこそ何百年も続いている 伝統を変えないことと勘違い��ている阿呆がいると、その店はたちどころに潰れる
イジメのような卑怯な振る舞いを許さない教育、武士道を取り入れた誇りある教育を考えれば、教育問題とか職場環境の問題はかなりマシになりそうな気がしてるんだけど みんなお手てつないで平等に楽しく~ばっかりだと、イジメが蔓延するだろう
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さとぴのお母さんがルーさんのために編んでくれた帽子、今度はノアさんがかぶれました^ ^
これはルーさん。小さい頃です^ ^
さて、昨日の日曜日は、インドから牧師さんがこられました(^^) 感謝します🙌✨
インドの教会の動画を見ながら、神様行きたいです!わたしは子育て中だから、さとぴーをインドの派遣に送ってくださいって祈っていました。笑
実はサトピー自身、インドに🇮🇳ずっと行きたいと思っていたようで!是非次の派遣には参加できたら嬉しいなと😊
不思議なことにこの前たまたま長野でお会いした方はルークの学校の一つ上の学年の子で、インドのご家族でした。
学校の図書室の方もインドの方で、駅前のインド料理屋さんは🇮🇳ご家族が経営されているそうで日曜日は礼拝をその場所でされるそうです。
わたしのアメリカの🇺🇸お友達も一番宣教で行きたいのはインド🇮🇳だと言っていました。
また、ルークの一番仲が良いお友達もインド人の子で、日本語もペラペラ^ ^ ちょうど土曜日に初めてお家に遊びに行ったので、土曜日日曜日と立て続けにインドの方々との関わりがあたえられて、面白いなぁと^ ^
是非インドに宣教にいきたいです!!!
友達のお母さんタミル語から日本語に通訳できるそうです。すごい!!
そして、日曜日は朝から夜までフルだったので、お祈りをしていたのですが、土曜日からお祈りをして。ただ祈ることしかできず、用意もできない。笑
1人だったらさっさと動ける(?!)ところも、子供2人連れて行くとなると、色々とありまして。笑
とにかくスケジュールもパズル🧩のようなので毎回祈るしかなくw
第二はさとぴが配信奉仕で、こちらは子供礼拝に2人と行きまして
第三は交替してこちらも奉仕でさとぴは2人を見てくれていて子供たちは昼ご飯を食べ、
近くの実家に戻る途中のコンビニで
ラジオの収録をみんなでして、
実家で神学校の授業をうけて、
すぐに新宿に出発w
新宿でノアくんのパスポートを受けとり、
そこで路上ライブに参加w
すぐにサウンドチェック2回に
gltvの奉仕があり
もろもろ夜まで。
でも
お祈りしていたので、
何も動けず用意もできなかったけれど、
神様の助けは完全でした!
アレルギー?気管支があれで歌えそうにもない状況でしたが、神様が毎回守ってくださいました😭🙌
ノアくんもルークくんも、教会のみなさんが見てくださったり助けてくださって守られて🙏🙇
ただ神様の恵みに感謝です!
そして、その恵みはさらに続きまして、
月曜日になり
さとぴは、早朝無事にインドの牧師🇮🇳さんを空港までお送りすることができまして、(英語をやらなければって、神様に祈ると言っていました)😊
その後そのまま仕事に突入。
今日は神学校での預言のセミナーと
ラジオの編集📻upと
他にも大きな仕事の打ち合わせが2時間あったそうで、
その後1時間半〜かけて帰宅してw
夜は祈祷会2つに
さらに仕事と教会と部門の働きをしています。
フルだな〜笑🤣
忙しいけれど、
とても充実していて、
神様に守られていることも感謝です!
何もないところに神様は働かれる!
神様に感謝します。
インドの牧師さんがきてくださって、
もっと神様に心が向き、
神様の働きに心が燃えます!!
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祝㊗️コピーライターの登竜門。宣伝会議賞の一次審査通ってました。 通過率は1.06%です。 伝説ズの相方のコピーライター竹島靖さんのセミナーをずっと受けていました。その成果です。 #宣伝会議賞 #一次審査合格 #伝説ズ #竹島靖 https://www.instagram.com/p/CoNLTbOyWkf/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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日本のTV・大手ジャーナリズムの多くはジャーナリズムではなく、政府権力者の官報(PR)である。
「官報複合体──権力と一体化するメディアの正体」
プロローグ ジョージ・オーウェルの名言
「権力が報じてほしくないと思うことを報じる」
イギリスの作家ジョージ・オーウェルが1949年に発表した風刺SF小説『一九八四年』(ハヤカワepi文庫)。その中で描かれる世界は厳しい監視社会であり、「ビッグブラザー」と呼ばれる独裁者が支配する全体主義社会である。
このような世界で唯一の光明ともなるのが「健全な民主主義に欠かせない」と言われるジャーナリズムである。だからこそオーウェルの名言が生まれたのだろう。
〈権力が報じてほしくないことを報じるのがジャーナリズム。それ以外はすべてPR(Journalism is printing what someone else does not want printed; everything else is public relations)〉
これに照らし合わせて「われわれは本物のジャーナリズムをやっている」と胸を張れるマスコミ人はどれだけいるだろうか。
20��1年の東日本大震災時にはいわゆる「発表報道」が横行した。権力側が発信する情報をそのまま垂れ流すジャーナリズムである。米環境専門誌エクストラ!は「福島原発事故の報道はあまりにもお粗末。日本政府が『直ちに健康に影響はない』と説明すると、記者はそれをオウム返しに報じているだけ」と報じた。
新型コロナウイルスが猛威を振るい始めた2020年にはマスコミと権力の癒着を象徴するスキャンダルが表面化した。緊急事態宣言中にマスコミ関係者3人が検察ナンバー2と一緒に密室に閉じこもり、長時間にわたって賭けマージャンをしていたのだ。これでは権力のチェックではなく権力との一体化ではないか、との声が出た。
官報複合体と軍産複合体
本書のタイトルに「官報複合体」を選んだのは、日本の官僚機構と報道機関が実質的に複合体を形成しているのではないかとの認識からだ。アメリカの軍隊と軍需産業の結び付きを示す「軍産複合体」をもじった表現である。
個々の記者の次元では「世の中のために働いている」と信じている人は多い。「会社のために」と思っている人もいるだろう。では、「官僚機構のために」と思っている人は? 一人もいない。個々の米兵の次元で「軍需産業のために働いている」と思っている人がいないのと同じである。
しかし、個々の記者の思いとは裏腹に官報複合体的システムは動いている。個々の兵士の思いとは裏腹に軍産複合体体制下で米軍が軍需産業に多大な利益をもたらしてきたように。
官報複合体は第2次大戦中の「大本営発表」で批判され、解体されたのではないか、と思う人もいるだろう。しかし、実際には今も権力の中枢にある官僚機構を支えている。「官」と「報」をつなぐ要の役割を担ってきた記者クラブが、戦後も解体されずに残っているからだ。
官公庁や業界団体などを取材拠点にしている記者クラブ。ここに所属する記者は「権力側のPRをやっている」とはつゆほども感じていない。私自身も記者クラブに所属していたからよくわかる。
とはいえ、記者クラブが権力側に集中的に配属されている点を忘れてはならない。このような状況が災いして「権力側が発信する情報をいち早く網羅的に報じるのがジャーナリズム」という土壌がどうしても生まれてしまう。
言うまでもなく、報道機関は本来ならば権力ではなく弱者の味方だ。事件が起きれば「警察ではなく市民」、増税論議が出れば「政府ではなく納税者」の声をひろわなければならない。
ところが、現実には「警視庁記者クラブ」はあっても「市民記者クラブ」はないし、「財務省記者クラブ」はあっても「納税者記者クラブ」はない。権力側が発信する情報を大量に浴び続けていたら、記者は知らないうちに「ビッグブラザー」側寄りになってしまう。
報道自由度ランキングで先進国最下位の日本
だからなのか、世界各国の報道の自由度ランキングを見ると、日本はとても先進国とは呼べないような地位に甘んじている。国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」のランキング(2021年)によると、世界180カ国・地域の中で67位なのである。マスコミが権力監視機関としての役割を十分に果たしていない──これが理由だ。
少し詳しく見てみよう。日本は先進七カ国(G7)の中で最下位だ。韓国(42位)や台湾(43位)も下回る。1位は5年連続でノルウェーであり、4位まで北欧勢が独占している。日本より一つ上の66位はコートジボワール、一つ下の68位はモンゴルだ。
日本で本物のジャーナリズムを担っているのは大手新聞・テレビ局ではなく週刊誌、という見方も広がっている。特に「文春砲」で知られる週刊文春は大型スクープを連発している。記者数で大手メディアよりも圧倒的に劣っているのに、である。
文春は記者クラブに所属していないから、権力に遠慮しないで取材できる。だから権力監視型の「番犬ジャーナリズム(ウォッチドッグジャーナリズム)」の担い手になれるのだろう。「賭けマージャン」をスクープしたのも文春だ。
ガラパゴス化するメディア業界
日本国内で日本語メディアにだけ接していると、マスコミ報道が実質的な鎖国状況下で独自進化を遂げ、ガラパゴス化してきたことがなかなか分からない。「権力の応援団」的な報道を読まされていると気付かないのだ。
私自身がそうだった。新聞は「歴史の証人」であると信じ、1983年春に大手新聞社に入社した。「権力の応援団」というイメージは皆無だった。
新聞記者をはっ���りと目指し始めたのは大学生のころだ。窮屈なサラリーマン生活には興味はなく、「新聞記者になれば比較的自由に仕事ができる」と思った。「国内よりも海外であればもっと自由になれる」との考えから、特に海外特派員に憧れていた。
無意識のうちに父の影響を受けたのだろう。父はマスコミ業界で働くベテラン編集者だった。日本評論社に勤務し、「経済セミナー」初代編集長や出版部長を歴任。通勤ラッシュが終わってから悠々と仕事に出かけるなど、典型的なサラリーマン生活とは縁がなかった。
職業柄、父は熱心な新聞読者だった。自宅では朝日新聞と日本経済新聞の2紙を購読し、私が知る限り文字通り一日も欠かさずに1面から順番に紙面に目を通していた。父が会社へ朝日を持っていくと、私は日経を片手に大学へ通った。大学が経済学部であったことから、就職先として日経を視野に入れるようになった。
新聞記事の客観性や信憑性を疑うことはまったくなかった。大学1年生時の1979年に日本で初めてサミット(先進国首脳会議)が開催されると、新聞紙面はサミット関連記事で埋め尽くされた。各国首脳が一堂に会する記念写真が大きく掲載されるのを見ても、「サミットのような大舞台で取材する記者はすごい」と感心するだけだった。
私にとって新聞記者は雲の上のような存在であり、就職先として日経に内定したときには飛び上がるようにして喜んだものだ。同じマスコミ人として父からも祝福してもらえた。国際舞台での活躍を夢見て、日経では英文日経を希望し、英文記者としてスタートを切った。
コロンビア大学留学でパラダイムシフト
“ガラパゴス諸島”から飛び出し、パラダイムシフトを体験したのは新聞記者4年目の1987年だ。同年9月、私は26歳にしてジャーナリズム教育の最高峰として知られるコロンビア大学大学院ジャーナリズムスクール(Jスクール)へ留学したのである。
そこで強烈な体験をし、「本物のジャーナリズムとはこうあるべきなのか」と初めて気付かされた。以来、ずっと「いつかジャーナリズムの本を書こう」と思い続け、2012年1月に念願をかなえることができた。単行本『官報複合体 権力と一体化する新聞の大罪』(講談社)の出版である。同書の内容を大幅にアップデートするとともに再構成し、文庫化したのが本書である。
Jスクールの正面玄関前には、アメリカ第3代大統領トマス・ジェファーソンの銅像が建てられている。彼こそ「言論の自由」の生みの親である。
ジェファーソンが喝破したように、健全な民主主義を守るためには「第4の権力」──つまりマスコミ──によるチェックが欠かせない。中国やロシアを見れば分かる通り、マスコミが弱ければ権力は暴走する。そしてオーウェリアン(全体主義的)な社会の出現を許してしまう。
本書のミッションは『本物のジャーナリズム』の確立
朝日新聞社が2021年3月期に過去最大の赤字に転落するなど、マスコミ業界を取り巻く経済環境は厳しい。新聞の発行部数減少に歯止めがかからないからだ。民放テレビ業界も広告費の減少に直面し、制作費に大ナタを振るわざるを得なくなっている。
一方で、インターネット時代を迎えて、ジャーナリストが活躍できる場はかつてないほど広がっている。既存のメディア業界から人材が流出し、ジャーナリズムの新たな担い手になりつつある。2019年には「業界利益ではなく社会的責任」をモットーに掲げるインターネットメディア協会が立ち上がった。
コロナ禍で政治も経済も迷走し続ける日本では、少子高齢化や競争力低下をはじめさまざまな問題���山積している。問題点をきちんと指摘し、権力をチェックするのは誰なのか? 「マスゴミ」とも揶揄されるマスコミだ。
伝統的メディアからネットメディアへの大転換が起きるとき、旧態依然の「マスゴミ」と決別して本物のジャーナリズムを確立する──ここに本書のミッションがある。今こそ官報複合体の解体に向けて第一歩を踏み出さなければならない。
2021年10月20日 河出文庫発行
ジャーナリスト 牧野洋(まきの よう)著「官報複合体──権力と一体化するメディアの正体」より
牧野洋(まきの よう)
1960年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、米コロンビア大学大学院ジャーナリズムスクール修了。1983年、日本経済新聞社入社。ニューヨーク特派員や「日経ビジネス」編集委員、本社編集委員などを歴任し、2007年に独立、執筆・翻訳活動に入る。早稲田大学大学院ジャーナリズムスクール非常勤講師。著書に『福岡はすごい』、訳書に『トラブルメーカー』など多数。
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地域協働セミナー
2024/10/23 地域協働セミナー。「中心市街地を再生する-公共空間を活かしたまちづくり」との主題で、阪南市都市整備課の方にご講演いただきました。阪南市の立地適正化計画、総合計画をはじめ、尾崎駅前のフィールドワーク、一方通行化の取り組みについてご紹介いただきました。 「中心市街地はいるのか?」というお題で学生と議論しました。今年は「いらない」という学生は出てこずで、議論としては深められませんでしたが、実際の事例を元に行政の取り組みを知る機会になったのではないかと思います。
▲講義冒頭の教室の様子。
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今立のプロポーズ大作戦 エレマガver.
2016年10月に行われたエレキコミック第26回発表会「金星!!」の映像ネタ。
vol.1:プロポースにオススメの日 vol.2:プロポーズ作戦会議 vol.3:結婚の素晴らしさセミナー vol.4:プロポーズを隠しカメラでモニタリング vol.5:今立って進んでください
この映像の終わりには、拍手が鳴り止まず次のコントが始められないこともあったほど、観に来た方々に衝撃を与えた映像ネタ。今立さんが彼女にガチのプロポーズをするまでを追ったドキュメンタリー。
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2024/2/7
せっかく雪が降ったのに犬と会わないのはなんだかなぁと思い、実家に帰った。仕事は多忙から褪せておらず、プロマネが知ったら怒りそうだが、もちろんノルマは終わっている。クライアントの確認待ち。
他にやれる仕事はある。両の手で数えるのも足りない。
ワークライフバランスのセミナーをやったりもするのに笑い種だなと思う。母は友人複数とお茶会をしており、ケーキの御裾分けをもらった。カスタードとイチゴの田舎に良くあるケーキ。好きだけど。
溶けかけた雪でも犬は喜び。坂でもするすると登っていく。こちらは何度か転倒しそうになった。こういうとき四駆の犬が羨ましい。歩きながら変わる街をみているうちに1時間経っていた。早めに帰宅してしまっておしゃべりに花が咲いているおばさんたちの話のネタになるが嫌だった。たまにこういう時間がないと心のどこかが壊死していく感覚がある。がしがしブルドーザーのように人生をかき分けていける人が羨ましい。こちらは壊死するし、壊死するともう再生しないのだ。彼らは知らないか。
実家に戻り、風呂場で軽く脚についた泥を流してあげた。風呂場に良い思い出がない犬は歯をむいて怒る。「なんだこら、やんのか 」と笑いながら応戦する。お互い警告し合うだけで戦争は始まらない。生きていくというのは少しずつ嫌なことがあっても受容し合うことだし。ただ、これ以上はやめてね。と伝えられなくなった時、伝えられない関係になった時に破綻する。母はとんかつを揚げていて「嫁に持って帰りな」と持たしてくれた。嫁の使い方正しい。母はほとんどご飯を食べない。ビールとたばことガーデニングで生きている。あと宗教。スマホを持ってない、出かけも���ない。どういう仕組みなんだろう。不思議な生き物だと思う。
長風呂をしながら待っていた奥さんは「なんで冷めてもサクサクなんだろう」と不思議ながら食べていた。「さぁ、作るの見てたわけじゃないし」とそっけない返事。たまに突然実家に帰る旦那をどう思っているのか知らない。
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2024/12/24 18:00:14現在のニュース
来年度予算案の閣議決定、27日に 首相表明(毎日新聞, 2024/12/24 17:51:22) 「自滅待つだけ」の声も 石破首相、存在感薄く 進む「党高政低」(毎日新聞, 2024/12/24 17:51:22) 政治家の「税優遇」禁止 自らの政党支部への寄付に控除適用せず(毎日新聞, 2024/12/24 17:51:22) 虫歯削りや調剤 小中学生が体験 道医療大、函館でイベント /北海道 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/12/24 17:51:18) 首相、政治改革「身内の論理と理屈を排した」記者会見 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/24 17:49:54) 【ポッドキャスト】トランプ復権でESG窮地、強まる「意識高い系」批判 3分解説 NIKKEI FT the World × NIKKEI PODCAST - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/24 17:49:54) 梅田の西北、タワマンの森に 阪急阪神不動産が野田に51階建て - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/24 17:49:54) 不倫ごまかし、夫が突きつけてきた離婚の条件 「手帳」からの逆襲(朝日新聞, 2024/12/24 17:47:12) 【解説人語】熟年離婚の経済学 離婚件数は減るも、高まる「熟年」率(朝日新聞, 2024/12/24 17:47:12) 病院給食、2年連続値上げへ 1食あたり20円、負担増で最終調整(朝日新聞, 2024/12/24 17:47:12) 政治改革関連法が成立 残る「抜け穴」 企業・団体献金は先��り(毎日新聞, 2024/12/24 17:36:46) ポッドキャスト:ポッドキャストの「中の人」、辞めるってよ(毎日新聞, 2024/12/24 17:36:46) みずほFGの木原正裕社長「楽天カードは武器」 最高益で成長戦略強化 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/24 17:36:44) 奈良県立医科大学など、人工血液を開発 型選ばず長期保存 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/24 17:36:44) プレスリリース:「デジタルインフラ政策とIOWNを活用したDC」と題して、総務省 恩賀 一氏/日本電信電話(株) 高杉 耕一氏によるセミナーを2025年2月5日(水)に開催!!(PR TIMES) | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/12/24 17:33:36) 沖縄北部・米軍施設で第三国の兵員訓練 「毎年20~40人程度」 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/12/24 17:33:36)
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)2月19日(月曜日)弐
通巻第8140号
嘘と欺瞞と物語のウクライナ戦争はまもなく勝敗がきまる
バイデン大統領は、「議会のせいだ」と言い訳を始めた
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イーロン・マスクの言動は、ひとつひとつが世界的ニュースとなる。氏は保守世論を代弁するバロメーターとなっており、トランプ前大統領の言動同様な影響力をもっている。それゆえに極左、リベラルメディアは彼を敵視し発言を妨害する。
ツイッター買収以後、マスクはX社を「言論の自由の砦」にするために邁進してきた。それゆえに「X社はバイデン政権と検閲支持者による絶え間ない攻撃の標的になった」とマスクは主張し、「私自身もX社も、言論の自由の権利と政治的迫害と戦っている」。
投資家デービッド・サックスが、「ウクライナ紛争はキエフ側の大敗で終わるだろうが、西側諸国は真実を隠蔽し、嘘の物語を紡ぎ出すだろう。ウクライナ戦争報道は虚偽と欺瞞に基づいている」と主張した。
サックスは続けて、「欺瞞は終わりそうにない。実際には交渉による和解の機会を何度も(ゼレンスキーが)拒否している。紛争を長引かせており、その結果、ウクライナはより多くの人々を動員して『肉挽き機』に食べさせようとする結果となり、国民の不満が高まり、ウクライナ政府は崩壊する。最終的に戦争に負け、国全体が自ら作った火葬場のくすぶる廃墟に横たわるとき、嘘つきたちは『よく頑張った』と言うだろう。そして嘘をついた人たちは、自分たちの不幸を親ロシア派の第五列の所為にするだろう」
イーロン・マスクはこの意見に賛意を表明した。
「ロシアに利用された愚か者」とヒラリー・クリントンはタッカー・カールソンがプーチン大統領にインタビューしたことを非難した。
バイデン大統領は、「議会のせいだ」と言い訳を始めた。
ウクライナの新最高司令官アレクサンドル・シルスキーは2月18日、ドンバスの主要都市アヴデエフカからウクライナ軍は撤退したと発表した。
マスクは、前述のサックスの意見は「正確だ」と述べた。ちなみに億万長者として知られるサックスはペイパルの創業者で、推定個人資産は20億ドル。経済の人気番組でも司会をつとめる有名人でもあり、イーロン・マスクとはスペースXの立ち上げに出資した。南アフリカ出身である。
またデービッド・サックス��は著作に『アナログの逆襲 「ポストデジタル経済」へ』(邦訳版あり)等があり、『ビジネスウィーク』など有力経済誌への寄稿者としても知られる。
マスクの舌禍事件はイスラエルを激怒させ、発言は反ユダヤ主義と誤解されてエルサレムに呼びつけられ、また一月にはポーランドのクラコウのセミナーでアウシュビッツを見学させられた。みえない圧力が保守論客とその媒体に加わっている。
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