#下北沢古着屋
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animepopheart · 2 years ago
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★ 【みなわ】 「 下北沢古着屋めぐり 」 ☆ ✔ republished w/permission ⊳ ⊳ follow me on twitter
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lllusioninthehead · 2 months ago
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良いお年を
1月、なんだか連れ合い夫婦の親類に疲れてしまった。当たり前って当たり前ができない人にとっては毒なんだよな。
年末(12月30日)から1月2日まで泊まってげんなり。家族間の違いってやっかいだし人生観の違いもやっかいだ。
後半は札幌出張へ。友人の家業のお手伝い。雪がなんだか愛おしく感じた。夜は友人と飲み歩いていたわけだけど、札幌すすきのあたりにいけば誰かに会うというコミュニティのキュッとしたまとまりが新鮮だった。東京には人が集まれるような街がたくさんある。選択肢が多いのは良いことだけど寂しい侘しい気持ちにもなる。
2月 東京にも雪が降った。義父がなくなった2年前のことを思い出し��。その度に相続で揉めている実子を思い出して腹が立つ。本格的に人に振り回されるようになったのはそのあたりからな気がする。プロジェクトの後輩に飲みにつれてかれて締めに入ったらーめん屋であった女の子としばらく連絡をとっていた気がする。名前ももう忘れた。
新しい生成AIの仕事が入り準備にも忙しかった。「夜明けのすべて」を映画館で見て、人が持つ障害や病について考えさせられた。受け入れて生きていく難しさ。ただ、日常を過ごす難儀さよ。
3月 霊視?ができる人のところにいった。人生の答え合わせのような時間だった。もう日記には書いたので詳しくは書かない。とにかく人と自然を敬って生きていこうと思えた。なかなか人にはできていない気がする。接待で連れてかれた料亭に、金を持った経営者にくっついてくる「女性がいたほうがなんとなく見栄えがよい」みたいな思惑で連れてこられた女の子がいて妙に気に入られた。薬をやってるんだかずっと酔ってるんだか、へらへら笑う子だった。帰りに袖をつかまれたときに合った目が急に正気で「どっかいこ」と言われたのが「逃げよう」という意味に聞こえてしまって急に怖くなった。「こんどね」と言って手を振りほどいてゆっくりと離れた。
末には母がようやく病院に行き、大きな病院での受診を勧められている。
4月 母の余命宣告を4月の1日に医師から受ける。ステージ4の肺がん。残された時間を良いものにと思っていたが、何度も躓いている。きっと自分は良い子供ではない。母が人生で一番大切にしている宗教を大切にできないからだ。脳への転移も中旬には見つかり、治療を選択する。今思えば、母が人間らしく生きることができる分かれ道はここだったのかもしれない。奥さんの友人夫婦と飲みに行った際にパートナーシップについて考えさせられた。どうしたって男女に力の差はあるのだから恫喝や暴力で支配しようとしてはいけない。要求を通そうとしてはいけない。と話しても無駄だった。人への説得や説教は無駄に終わることが多い。人は人生で何度かしか学べない。ちいさこべえ。沖縄出張のついでにひめゆりの塔にもいった。献花した。嘉手納町の光と闇を知る。
5月 母の入院に伴い実家で過ごすことが多くなった。抗がん剤は良く利くものほど副作用が大きい。あっという間に母はボロボロになっていった。もともと食が細く、身体も瘦せていて、体力もない母がさらに骨と皮になっていくのは見てられないものがある。きつかった。5月はTumblr民とひとりあった。人生で一度も交錯することのなかった人の話は面白い。筋が通った人生で羨ましいと少し思った。5月は冨山出張もあった。そして三峰神社にもいった。
家を建てるためのプランニングが本格的になったのもこの頃だ。決められたところに自分のサイズを合わせて住んできた自分には注文住宅という選択は意味がわからなかった。結婚は人の価値観に片足を突っ込みながら生きることだ。
6月 誕生日。東京ドームホテルのブッフェでごはんを食べた。あと下北沢で「辰巳」を観た。今年見たドラマや映画の中で5本の指に入る作品。連れ合いは中旬に韓国旅行へいった。女性は好きですね。韓国。プロジェクトチームの女の子のことを女の娘と書いたことで変な絡まれ方したのもこの頃だ。辞書を引けと言いたい。母と冥土の土産的なプレゼントとして宮古島旅行をプレゼントしいったのも6月か。身体の自由がきかない母はあまり楽しめなかったかもしれない。たまに思い出すことがあれば良いが。母はそういうタイプでもない。
7月 新しい仕事が舞い込んで研修つくりをたくさんした月だった。母の闘病は相変わらず続き。夏の暑さからかあまり記憶がない。
8月 妊活が始まった。これはけっこうつらかった。なんだか閉塞感がとてもある時期だった。予定調和の上を歩いているようで気持ち悪かった。「ラストマイル」を観た。エンタメとして最高。自分のために働くっていつの間にかにできなくなるよね。選んで人のために働くならいいけど、人に搾取され続けるのはしんどい。
9月 相続がようやくまとまりかける。弁護士さんが入ると話が早くて助かる。家の工事も始まった。幸福な家庭の風景が相変わらず自分の中にはなくて、いつかどこかへ行きそうで怖い。それは実の父と同じで嫌だし、あこがれるし。父も金さえあればそんな生き方で良かったのかもしれない。実家の売却も現実味を帯びてきて、家を見ては無駄なものの多さに頭が重くなる日々。結局はしりぬぐいはこちらだから。いつも。もう一人Tumblr民と会った。自由で羨ましいが、その自由さを羨ましがられることがこの人の業だなと思った。人は手に入らないものを欲しがるから。相変わらず母は通院。一度、治療するを選択するとこちらから声をかけるまでストップしないのが病院で。そんなことも知らなかったな。
10月 母の二度目の癌の脳転移が見つかり、喪服を買う。母から急にもう犬の散歩ができないと連絡がきたのも10月。それは良いけど、事前に相談するということができないのに腹立たしさを覚えた。いつもそうで、��界になってからパスされる。久々にバイクを買った。去年買ったお気に入りのコートも今年は着ていない。そういう機会が減った。
11月 福島出張。気晴らしになった。母の治療方法は試してはダメを繰り返してもう残り少ない。分の悪い賭けはやはり奇跡は起こらず終わる。閉塞感は孤独感に変わってきた。孤独なら良い。親しい。
12月 大阪出張。介護系のセミナーの撮影。「認知症と癌が一番幸せな死に方っていうよ」と励まされた。認知症はすべてを忘れていくから。癌は死ぬ時期がわかるからお別れがしやすい。10年会っていなかった兄家族と母を合わせる。意外と何事もなかったかのように話しているそうだ。その場に自分はいたくない。白けてしまう。
人の一生について考える。経験したことが身体や心に沁みついて、時にそれが毒となる。小説家などの自殺者について調べた人が大抵は小さい頃に愛されなかった記憶を抱えていると言っていた。老いるということは、無力だった小さい頃に戻ってしまうという怖さと戦うことになる。人に迷惑をかけて生きるということがどうしても許せなかったのだろう。生きるということは迷惑なことだ。きっと誰もそう。そうなんだけど開き直ったら終わり。
年末年始は犬の世話があるのでひとりで実家にいる。連れ合いの実家にいかなくてよいのはなんとも楽だ。スーパーで少しだけ良いものを買って食べる。そして年越しそばの準備をしている。もうすぐ2025年だ。全部片づけていこう。
なんとか今年中に書き終わった。良いお年を。
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tokyomariegold · 20 days ago
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2024/8/15
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8月15日 明日の台風は一体どうなんだろか。 昨日、お薬待ちしている間に薬局のテレビに入った、現職総理大臣にまつわる速報にたまたま 出会ってしまい、初めて総理大臣の顔を認識した。 今日、ニューデイズに並んだ新聞の一面にその顔がたくさんあって、あ!と思った。
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今日も少し早起きをして、夢見書店へ行ってきた! 下北沢、また空が見えるようになっていた。 全く愛着のない土地だからか、大反対(?)を押し切って行われた開発後の街を、歩きやすくて楽しんだ。 夢見書店にはたぬきゅんがたくさんいた! とても可愛いお店。可愛くアットホームで、誰かのお家に遊びにきた気分。たぬきゅんのマスコットバッジとパフェライクな人ステッカーと“本の本”を購入。 明日の天気を思って、明日は閉店することにしたらしく、ねむきゅんは予約していたお客さんへキャンセルの電話をかけていた。
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一通りその様子を確認して、自分の商品をお会計してもらって「サインしましょうか?」と言ってもらい、しっかりサインをもらった。 ずっとテキパキしていて、ただそれだけの事実なんだけれど、本屋さんの店長さんだった。でも、ねむきゅんだった。
ねむきゅんの胸には息子さんがいて、私が購入した商品を掴みにかかり「買ってもらったモノをつかんじゃダメでしょ!」と言われている様子に、あ、そっか、この人はまだ他人のモノを勝手に掴み取りあげてはいけないことを知らないのか!!と感動してしまった。 これって、何年��年月を経たあたりから、ただの常識がない人、と白い目で見られてしまうのでしょうね。 次は誰かと一緒に行ってもらい、喫茶も利用したい。
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下北沢からオペラシティまで歩き、ICCでみたかった企画展を鑑賞。夏休みらしく子供向けの展示もあり、いつも少し難しいメディアアートの展示が多いので、私にはちょうどよく楽しい展示だった。 ポスカが踊っていた。
きっと日々、みんないろんなことを思ったり、発見しているのだろうけれど、そこで止まってカタチにしてみて、(伝わらなくても)伝えようとすることってすごいな〜と改めて思えた。 こう思えたのは、もう5日間社会に出ていないから、ちゃんとこうゆうことを大切にしたい、と思う余裕が出てきたのかもしれない。 もう夏休みは終盤。
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下北沢から初台まで歩く途中、古いアパートやマンションや団地がたくさんあり、同じスペックの建物は今住んでいる町(アド街ック地獄)にもいくつもあって、でも確実にこちらの方が活用されていれる! 古くてもよく住もうとされている、というか。 古さを逆手にとっておしゃれをしている、というか。 たとえ少し生活しづらくとも、完全メディアの影響のファッション住空間だとしても、使われるのであれば建物側も建っている甲斐があるよな〜とか思って、地価がモノを言っている?ファッションとドラマが成り立つのいつも東京ってこと?と考えながら散歩をした。 Googleマップに旗を立てたお店に2軒巡り会えたのも、東京だな〜という感じ。
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tokasの公募のこと、暑中見舞いのこと、お仕事の資料作りのこと、後3日間のお休みでどうにかできるかしら? でも明日は台風とにらめっこしつつ、なるべく予定を入れたい。 行きの電車で“2024真夏”というプレイリストを作った。
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uedah1 · 2 months ago
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読んだ本の余韻をそのままに小旅行の記録を残す
三重県の丸善でその本を見つけた時、私はこれを確実にこの年末に読もうと決心したのだった。
私の年末は読書の為にある。
正確に言うなら読書の為にもある。他の目当ても沢山ある。例えば、友達に会うこと。例えば、街を歩いて故��の空気を胸いっぱいに吸い込むこと。
さて、この年末とは即ち令和6年、西暦2024年12月29日日曜日から31日火曜日までの3日間のことだ。
そしてその本とは古川日出夫「京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る」だ。
だから私はこれを携えて西へ帰った。
即ち名古屋から京都へと。
私の実家は京都ではないし、一度も住んではいないが、仮住まいもなかったのだが、「帰った」と言ってはばからない程には故郷のように愛している街である。
私は道中、読んだ。
しかし京都では読んだか。題に謳われし京都に着いて以降は読んだのか。読まなかった。
その代わりに京都を歩いた。
これには書かれていない京都を。即ち洛外を。
洛外のどこであるか。それは京都市伏見区だ。伏見区の稲荷大社だ。
一人でか。否、もう一人いた。大学時代の友人がいて、だから二人だった。
私たちが約束したのは令和6年、西暦2024年12月29日だった。
日曜日と言い添えるべきか。いや、もう書かずとも構わない。
バカンスに曜日は意識されない。
我々はわざと隣の駅で待ち合わせて、二人とも遅刻していて、しかしお互い気にしないで、挨拶を交わして、それから歩いて。
すぐに稲荷大社へ向かう訳ではない。
隣の駅で待ち合わせたのは訳があり、見たいものがあったからだ。
目的の一番目を達する為、京阪電車の龍谷大前深草駅を降り西へ向かう。
そこは普通の文教都市の住宅地である。しかしそこは京都の住宅地だ。並みの街とは、風格が違う。
実��そこにはカタカナ地名がある。漢字を受け入れる前の、日本の、この国の、古い古い記憶が残されている。
それを見る。標識に、看板に、自治会掲示板に。
まず、駅を降りるとそこはススハキ町である。
それからまっすぐ西へ歩き龍谷大学深草キャンパスと京都府警察学校との間を抜けていくとヲカヤ町。
誤字ではない。
地名であるにも関わらずーーー現今の国語体系ではまずありえないことにーーー「を wo」の字を冠する町がある。
それを確認して嬉しくなった所で大学の学舎群に沿ってぐるりと回って戻って来ればケナサ町に至る。
固まって所在する三つの旧い町を見、満足して私達は北進する。
するとすぐ、国際観光都市京都の、Kyotoの、面目躍如であった。
当然日本人もいて、地元の人々や九州人や関東の人���いて国の言葉が飛び交う。しかし同等かそれ以上かと思われる程に肌や、眼や、言葉の違う人がいる。コーカソイドがいて、モンゴロイドがいる。
私たちは本命の目的地に着く。
巨大な二本の鳥居の下を通り、歩く。
山を、神域たる山を登っていく。
千本を優に超えていると思われるほどの夥しい朱の鳥居が続く。
くぐる。
歩いて。
登って下って。
鳥居に挟まれた道は狭い。
狭い参道を歩いて、登って下って、鳥居をくぐり続ける。
参道で産道を連想する。
しかしこの場所で生まれるーーー生まれ直す人の数が、多い。
だから、混んでいる。
稲荷神社の狐は多産の象徴だから正しい状況とすら言えるかも知れない。
自撮りする旅人を抜かし、恋人を「映えスポット」で撮影するこれも旅人をそっと待ってから進み、家族写真を手伝おうか迷って、足を止めるが友人は行ってしまうので追う。
二人は黙って歩いていたのではない。しかし会話を続けるには狭くて、混んでいた。
だから途切れ途切れに言葉を交わした。
私たちは久方の再開をおざなりに寿ぎ、散策を開始し、以降休まず歩き続けているのだった。
体がほぐれ、心拍が上がる。
狭い参道で人を避ける為に縦一列になりまた戻りを繰り返した。並んでいても遠ざかったり肩が触れ合いそうな距離を歩いたりした。
状況に応じて左右を入れ替わったりしている内に奥社奉拝所に出た。
それぞれに願を掛け、おもかる石に挑戦した。
また、歩く。
四辻まで辿り着く頃にはすっかり日が傾いていた。
森は緑から黒に移ろい、濃さを増していた。
稲荷山参道の四辻は開けていた。視界が。街に向けて。西を向いて。
国立天文台の発表によると、令和6年、2024年12月28日の京都市における日の入り時刻は16時53分だ。
だからこの思い出はその時刻の頃だった、と後からでも断じることができる。
しかしその日の私はそこで時計を検めなかった。
スマホのカメラを夕焼けに向けながら、しかし画面の隅の時刻は確かめなかった。
バカンスに曜日は必要なく、もう時刻すらも煩わしくなっていた。
ここで明かしておくと、私は稲荷山を登るのは初めての事ではない。
なので四辻が眺望という観点ではゴールであることを知っていた。
なので念の為に尋ねた。友に。まだ、進むのかと。
進む、と友。
応、と私。
四辻の先、山頂へ向かうルートはすぐに角度を増した。我々は試されていた。
我々の腿が、ふくらはぎが、踵が、心臓が。
三��峰、二の峰、最後の一の峰に着く頃には、混雑ではなく疲れから���数が減っていた。
しかし引き返すという手はなかった。
かわりに足を出して歩み続けるのだった。
裏稲荷、という言葉は存在しないが、四辻で右を選び、一の峰、すなわち山頂からそのままぐるりとまた四辻へ戻る道は正に裏、といった風情だった。
日は暮れていた。下り道が続いた。お喋りは減り続けて今や殆ど止んでいた。
電灯がかろうじて鳥居の内側を照らしてるだけで、外側はもう全くの暗がりだった。
自分たち以外の観光客も殆ど見なかった。
四辻でまた観光客を認め、進んで三ツ辻へ再び差し掛かって、先に来た方角へは戻らず、北向きのルートへ入った。
登りと同じだけ人がいるのが道理だと思うが、目の届く範囲が無人であることが多くなる。
二人きりになることが増えた。
闇に包まれているが自分達の道筋だけは明るい。
不安定な傾斜の中で、お喋りの途切れた時、不意にこれまでに感じたことのない種類の親密さを傍らの友に覚えた。
音のない森の中で、それがいつかも分からず、方角をも知らなかった。
上と下、前と後ろ、内と外の別だけがかろうじて残っていた。
幽玄で原始的な感覚の中で傍らの人の存在は強烈だった。確固としていた。
肩が触れた。
そっと手を取りたくなってーーー迷って止した。
今日は本当に楽しかった、私は言った。
そやね、またね、友が言い、分かれた。
互いに交わり合うことのない観光客同士で混雑する、JR稲荷駅と京阪電車伏見稲荷駅の中間地点で、私たちは一人ずつに戻った。
高揚は続いていた。
私は実家へ帰る道すがらまた本を読み、実家で読み、名古屋で帰る道中でまた読んだ。
僅か三日の経過がめぐるましかった。
日常があり、今やそれは休んでおり、非日常なひと時があり、そこで新たな感覚を得、虚構の世界に入り、また出ていこうとしていた。
京都には私の過去が、今が、そして虚構すらもが重なっていた。
境目はあやふやだった。
混ざりつつあった。
帰名の道中、梅田スカイビルを見た。
JR西日本の新快速に乗り、僅か十五分揺られるだけで乗り換えの京都駅に着いた。
乗り換えの合間に京都駅舎を内から外から眺め、観察し、原広司の世界を楽しんだ。
作中、古川が住んでいたという原広司事務所策の借家を思った。
私はこの本のカバー裏に京都駅来訪記念スタンプを押すことにした。
改札の近くまで行くと、南西アジア系の浅黒い肌をした観光客がはしゃぎながら先にスタンプを操作していた。
すぐに私の番になった。
この思い付きはーーー迷わなかった。
ハンドルを下げ、抑える。
手を上げてみると案外インクが薄く、期待外れだったが、これで全てが繋がったと思った。
内と外も。リアルとフィクションも。過去と今も。
ここを地獄の、とは言わないでおく。
ここは国際観光都市Kyoto。
愛する街を離れながら、私は次の本を開いた。
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hangorin · 2 years ago
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東京五輪から2年 湾岸はいま
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悪夢のようなTOKYO2020大会から2年が経った。 五輪のために姿を変えられたあの場所は、巨額の資金を費やして建てられた会場は、白いフェンスに閉ざされていた公園は、いま一体どうなっているのか。 湾岸エリアを中心に、フィールドワークを行った。
①築地市場
築地本願寺から場外市場に向かう。日曜日。外国人観光客、親子連れ、カップル。賑わいは築地市場があった頃と変わらないように見えた。どの店にも、昼食を目当てに沢山の人が並んでいる。
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立体駐車場の最上階から市場のあった方を見下ろす。縦横に走るターレ、魚の並ぶケース、積み上げられたトロ箱、林立する仲卸の看板――それらが全て消え去り、でこぼこの、剥き出しのコンクリートだけが灼熱の太陽に焼かれていた。その一部は駐車スペースに。数台の自家用車。物悲しくなるぐらいしょぼい。
駐車場のわきに、築地市場の仲卸とおぼしき店名のプレートを付けたターレが放置されていた。よく見ると、ナンバープレートを外した痕がくっきりと残っている。
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石原元都知事が主導した2016年五輪招致当時、築地市場を潰してメディアセンターを作るという話が出ていた。2020東京大会ではそれが「駐車場」にかわり、市場は2018年10月に東京都によって閉鎖された。選手村から競技場への輸送のために新たに作られた環状2号の全面開通は、五輪閉幕から1年以上も過ぎた2022年12月。五輪招致が、都民の台所を打ち出の小づちのように利権を生み出す空虚な「一等地」に変えてしまった。
築地を舞台にしたある連載漫画の中で、目利き一筋の主人公は何故か移転に何の葛藤もないまま「豊洲で頑張っていこう」と仲間に呼びかけていた。築地市場83年の歴史は、急速に「なかったもの」にされようとしている。
②���島
東京では五輪の前から、競技会場と直接関係のない場所でも各地で再開発が起こっていた。晴海にも程近い、湾岸エリアに位置する月島もまたその1つ。もんじゃストリートで有名なこの町は、一本裏道に入ると古い木造家屋が軒を連ねる下町らしさが残っている。私たちが2017年に訪問した際は、月島1丁目西仲通り地区再開発計画のためにもんじゃストリートの店舗が軒並み閉店していた。
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そして今回訪ねてみると、MID TOWER GRANDなる地上32階、高さ121mの超高層マンションが建ち(2020年10月竣工)、その1階にもんじゃ屋などの店舗が入っていた。 月島ではさらに地上48階、高さ178.00mのタワマンを建てる月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業、地上58階、高さ199mのタワマンを建てる月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業が控えている。フィールドワークの後で知ったことだが、この月島三丁目再開発計画には反対運動や行政訴訟も起こっているとのこと。長年暮らしてきた人々の息吹が聞こえるような町並みが、大手開発業者によって姿を変えられようとしていることには胸が痛む。
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③晴海選手村
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カンカン照りの選手村跡地。ここはHARUMI FLAGなる高層マンション群として開発され、完成すれば5,632戸12,000人が暮らす街になるという。未だ工事中で通行できるのはメインストリートの車道のみ。焼けつくような暑さの中、誰もいないコンクリートだらけの空間は殺伐とした雰囲気が漂っていた。
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選手村をめぐっては、東京都が適正価格の10分の1という不当な安さで��有地を三井不動産ら11社のデベロッパーに売却したとして住民訴訟が起きている。五輪という祝賀的なイベントが作り出す例外状態によって、公共財産が民間資本に吸い上げられた象徴的な場所だ。
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街の中心に近づくと、左手には、大会中、大量の食材廃棄が問題となった食堂の跡地が、中央区立の小中学校(2024年度開校予定)として整備されていた。
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右手には三井不動産の商業施設「ららテラス」。その1階には「東京五輪を振り返りスポーツの力を発信する施設」として「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE」が設置されるらしい。五輪と三井不動産のどこまでも続く蜜月がうかがえる。
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その先では道路を挟んで左右両方の街区で50階建ての2棟の超高層タワーマンションが目下建設中だった。
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選手村を訪れるとき、2018年、建設工事中に2人の労働者が亡くなったことを思わずにはいられない。その街区は、労働者の死という痛ましい現実を塗り固めるようにSUN VILLAGE(太陽の村)という輝かしい名前で分譲されている。 この街区だけではない。この街全体が、五輪によって引き起こされた問題などまるで何もなかったかのように成り立っている。この街ではとても生きていけない、生きた心地がしない。生気を抜かれたようにその場を後にした。
④潮風公園、お台場海浜公園
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ビーチバレーボールの会場設営のため何年もフェンス封鎖されていた潮風公園。わたしたちは初めて公園内に入った。こんなに広かったのか!無観客のくせに、この公園全体を占拠していたなんて、ほんとうに厚かましい。
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東京湾の対岸の埠頭にはコンテナが並んでいる。海をみてみると、うっ!海水は泥沼のような色。しかし、なぜか匂いはせず、潮の匂いさえもしない。ファブリーズでもしているのか?
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わたしたちは、野宿の人たちが寝ていた場所を探して公園内を歩いた(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織員会による追い出し→https://x.gd/ZJP4d)。木がたくさんあってなかなか住み心地よさそうだと思っていたら、屋根のある排除ベンチにたどり着いた。なんて醜いデザインなのだろう。
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次に「トイレのようなニオイ」と話題になったお台場海浜公園のビーチへ、匂いを確認しに行った。「遊泳禁止」の看板があり、スクリーニングのためと記してあったが、やはり汚染が懸念されているのだろろう。このビーチの海水も濁っていて、潮の匂いさえもしない。怪しい水質だ。
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しかし、暑すぎる。灼熱の日差しの下で、ビーチバレーボールや、トライアスロンをやって、汚い海に飛び込んでいたのか。 知れば知るほど、オリンピック・パラリンピックは地獄だ。
⑤有明
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有明の旧会場エリアへ。グーグルマップで見ると、どうやらこの一帯は「有明オリンピック・パラリンピックパーク」と名付けられたらしい。いまや地に落ちた電通がオリンピックでちゃっかりゲット���た、唯一黒字と言われる有明アリーナへ。SNSではステージが見えない席があると不評を買っていたが、「ディズニーオンアイス」をやってるらしく、猛暑の折、駅から会場まで大勢の人だかり。
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有明体操競技場はこの5月に「有明ジメックス」と名を変え、株式会社東京ビックサイトが運営する展示場としてオープンしたらしい。第一印象は「・・・神社?」世界的ウッドショックの最中に木材を山のように使って、10年程度で取り壊される予定とのこと。こんなに立派にする必要あったのか?
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そこからゆりかもめの駅を越えると、フェンスで囲われた草ぼうぼうのワイルドな一角が。有明BMX会場跡地だ。グーグルマップには「有明アーバンスポーツパーク(2024年4月開業)」とあるが、いまのところ影も形もない。スポーツ施設より原っぱ公園の方が需要あるのでは?
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有明テニスの森公園は工事パネルが外されて、開放感に溢れていた。こんな素敵な場所を何年もオリンピックのために囲って、市民を排除してきたかと思うとあらためて腹が立つ。
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真夏の炎天下に火を燃やし続けた聖火台があった夢の大橋にも立ち寄った。観覧車が無くなっていた。東京都はこの夢の大橋を含むシンボルプロムナード公園の一角に、新たに聖火台置き場をつくって飾っている。東京都はいつまでオリパラの亡霊にすがる気か。。
⑥辰巳・東京アクアティクスセンター
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アクアティクスセンター
「威圧」を形にしたような巨大建造物。
建物の周りには木陰がなく、取ってつけたような弱々しい植栽が施されている。
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正面外の、広すぎる階段は、車いす利用者でなくても、大げさすぎてびっくりする。コンクリートが日射で熱い。ゴミ一つ落ちていないのは、人が寄り付かないからだろう。
その下にたたずんで私は、ピラミッド建設のために労働を強いられている人のような気持ちがした。
ここは、公園の一部であった。近くに団地もある。誰でも入って、海からの風を感じながらくつろぎ、出会う場所だったはずだ。
5年前に訪れた時は、工事中で巨大な支柱がそびえたっていた。三内丸山遺跡にインスパイアされたのかと思ったが、出来上がったのは帝国主義の終点のようなしろものだった。
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「お前たちが来るところではない。」という声がどこからか聴こえる気がした。
知ってる。だから入ってみた。静かだ。人っ子一人いない、空調が効いて冷え切っている。だだっ広いロビーの小さな一角に、TOKYO2020オリパラのポスターたちがいまだに展示されていた。
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競争をあおり、序列化し、勝者に過剰な価値を与え、「感動」を��員するスペクタクルがここで続けられるのだ。
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生きていくのに必要な潤いをもたらす公園に、このような醜悪なものが君臨しているのを私は許せない。
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炎天下の湾岸エリアを丸1日かけて回った。TOKYO2020跡地は、廃墟になっていると思いきや、むしろ多くの場所でまだまだ開発が続いていた。開発への飽くなき欲望と「レガシー」への執着、五輪災害は閉幕後も延々と残り続けている。 この日撮影した映像を使って「オリンピックって何?東京からパリ五輪1年前によせて」という動画を作成し、1年後に五輪開幕が迫るパリでの反五輪の闘いに連帯を示すメッセージとした。 From Tokyo To PARIS, NOlympicsAnywhere
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endekashi · 10 months ago
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黄金立山ツアー。
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GW真っ只中!!ありがたいことにオファー頂きましたので一泊二日の立山ツアーやってきやした。
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二日間よろしくお願いしまーす!!天気は文句なしの快晴!!誰だ!行いがいいのは!
GW真っ只中という事もあり大賑わいです。
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今回の宿泊先は雷鳥沢ヒュッテ。とりあえず宿泊荷物を置きに行きましょう。前回言ったようにシールをダメにする地獄谷から湧き出る硫黄をあまり踏みたくないので大回りして、軽く一本滑ってから行きましょう、という事で斜面に向かうために朝のカチカチな斜面のトラバースをしてひっくり返る、まだスプリット始めたばかりのゲスト。
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朝はまだ緩み切っていなくカチコチボコボコでヒーコラヒーコラバヒンバヒン。
まあ、あの硫黄を踏まないためです。やむなし。
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雷鳥沢ヒュッテに到着!!俺も利用するのは初めてです。ドキドキ。
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建物は少々古いですが、広い部屋を用意してくれて、飯も美味くて、売店も充実、生ビール、WiFi、漫画、温泉もあり快適な宿でした。
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よっしゃ!本日の本命斜面へ向かいましょう!!
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強い日差しの中、黙々と急斜を詰めること約二時間。
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ピークへ到着!!
さて裏側の雪や如何に!!
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いい感じに緩みよく走る絶好なシャウダー!!
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続くピッチが更に緩んで極めて上質なランでありました!!
キモチィーーーーー!!
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さーて滑った分登らないと。
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登り返して帰りの一本。綺麗ないい斜面発見しました!
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これがまた、緩んでるけどよく走る、ナイスザラメでした!!
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帰り道も最高でした。先日の雨が効いたのでしょうか、この日はどこも走って調子よかったです。
さーて宿帰って晩飯食ってビール飲みましょう!
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しかしここに一人諦めの悪い男がサンセットランをしたいと。
5:30からの夕飯をサクッと済ませ、おっしゃ!ビール我慢してやったろやないかい!!
やべ〜、夕日は既に奥大日の裏へ沈もうとしている!急げ!
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食べた晩飯、全部リーバースターンするんじゃねえかって勢いでハイクしなんとか海へ沈みそうな夕日を見えるポイントまで到着!!
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そんで撮ったのがこの一枚。
頑張った甲斐ありました。
帰ってからのビールの美味いこと。
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二日目!!!引き続き快晴!
いい日になる予感!
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本日はスペシャルゲストを迎えました。函館の産んだぶっ飛び野郎!ケンジ!!彼はかつて一年だけ白馬���籠っていたのですがその僅かな時間に深い爪痕を残していった勢いのある男です。
キャンプしていたのでテント村にてピックアップ。
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その勢いのあるトークで即座にメンバーと打ち解けてました。
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スリリングなトラバースを攻略し
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立山カルデラの絶景を観光。
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気温も高く北面でも緩んできたので、ちょいと斜度もありロックバンドもある斜面にチャレンジすることにしました!
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まずはお祭り野郎、ケンジがドロップ!!
昔と変わらずの勢いでモロにヒールがすっぽ抜けそのまま滑落!!
おおお!大丈夫かー!?
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そのまま転げ落ち下のハイマツに突っ込むと中にいた雷鳥ちゃんがグゲー!っとびっくりして飛んでいきました。
何事もなかったように滑り続け、その後も勢いで転がり落ちてくる彼の滑りに笑いを堪えることはできませんでした。
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トップバッターの危なっかしい滑りのおかげで後のみんなは慎重に降りてきてくれて良かったです。
ここでケンジは今日中にテントを片付けて降りたいということで離脱。(結局、テントの中で横になったら気持ち良くて動けなくなったそうですが)
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さて我々は、もうちょい滑りましょう。
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登りながらチェックしていた綺麗なバーンはGWでごった返す人々の視線を掻っ攫うギャラリーバーン!
雪も緩んでキモチいい一本でした!!
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そんなこんなで無事に二日間終了!!
二日共なかなかいい斜面滑れたのではないでしょうか!!
春を満喫したツアーになりましたとさ!!
今回もお疲れ山でした!!& おしょっ様でしたー!!
さて今シーズンのガイドは5/6までを予定していまして、今のところまだ予約が入っていないので、もしかしたら今回が今シーズン最後のガイディングになるのかも。
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longgoodbye1992 · 2 years ago
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久々の旅 初日
この三連休、旅をした。
母と二人旅だった。
旅人をやめて半年余り。
ここにも久しぶりに旅の記録を書きたくなったので置いていこうと思う。
二泊三日で東北を有料道路を使わずにほぼ一周するというもので、宿泊先は行き当たりばったりで決めるという旅。
気になった場所で観光し、気が済んだら進む。
母と俺の適当な性格がこれでもかというくらい出ているルール。
だけど上手くいくだろうという自信はあった。
初日は6時半に家を出て八戸へ向かった。
八戸は無料で使える三陸道の北のスタート地点。
昼前に乗り、少しして昼ごはんのために下りる。
地元民に愛されてるだろうラーメン店で味噌ラーメンを食べた。
三陸道を使って更に進む。
思いつきでドラマ「あまちゃん」のロケ地に行きたくなり久慈で下りる。
「あまちゃん」は大学時代に最もハマったドラマ。
いつかロケ地にと思っていたが、この日思い切って行くことにした。
久慈市にある小袖海岸という場所がそれ。細い海岸通りを進んで着いた先で真っ先に目に入ったのは、ドラマで象徴的に使われる灯台だった。
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その他にも記念碑や劇中で初めてウニを捕るシーンの撮影場所などを見て後にした。
ちなみにウニはまだ時期でないらしい。
その後はリアス式海岸をひたすら下っていく。
途中道の駅でソフトクリームを食べながら母と運転を交代しつつ進む。
石巻を走っているときに宿を探しだした。
仙台から更に南に行った街で取ろうとなり、あちらこちらのビジ���スホテルに電話をして、奇跡的に空いていたシングルルームを二つとった。
その街に向かう途中で夕焼けを見た。高台の県道をを走りながら見たそれはとても美しくて情緒的だった。
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宿に着いたのは19時前。
古き良きビジネスホテルといった所。
繁華街の中にあり、口コミを調べて美味しそうだった居酒屋へ。生ビールがサッポロビールというのが決め手だった。
串焼きをメインにしたお店であれやこれやとオーダーする。
サッポロビールで母と乾杯。
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アジのタタキとレモンサワーである程度酔った。
焼いたニンニクに味噌をつけて食べるのもよかった。
聞けば居酒屋のマスターは二十代でお店を始めて今年で四十五年だという。
愛され続けるには人柄と料理の味のどちらかが欠��てもいけない。
その点このお店はマスターや奥さんの人柄や確かな職人の腕が光る素晴らしいお店だった。
ホテルに戻り母の部屋で缶チューハイを飲んだ。
母には苦労をかけっぱなしだった。
そんな話をしていると母は眠ってしまった。
部屋に戻って窓の外を見る。
ふらりと歩きたくなった。
ホテルを出て気ままに歩いてみる。
繁華街らしくネオンがちらちらとあるが、営業していないと思われるほど音がなかった。その中でカラオケの音が聞こえてきた営業しているスナックを見つけ入ることにした。
中には三人組の常連らしき客や一人で飲んでいる人が二人いた。
カウンターに座る。ママはどうやら外国の方らしく、見た目がエキゾチックだった。
チーママは日本人で優しそうな人だった。
薄めに作ってもらったハイボールを片手に、常連客のカラオケを聞く。
チーママに誘われて常連客の輪に入らせてもらうことになった。
警察官のおじさんと力士のような人。そして酒屋さんだというお兄さんの三人だ。
一緒にカラオケを楽しむ。
一曲目に沢田研二の「サムライ」を歌った。中々ウケが良かった。片手にピストルと歌い出すと警察官のおじさんが「俺も持ってる」といい周りが笑いに包まれた。
ためになる話や難しい話などこんな場でする必要なんてない。ただ楽しく飲んで歌えばそれで仲間になれるのだ。
「銃爪」や「浪花節だよ人生は」を歌い、リクエストで「夏の終わりのハーモニー」を最後に歌った。
チーママは感動したらしく涙ぐんでいた。
満足してホテルへ帰る。
明日は6時起き。
更に南へ下る。
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mana-piyo · 2 years ago
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上野まなBirthdayワンマン2024決定!
来年の1月にバースデーワンマンライブの開催が決定しましたぁ❤️‍🔥
初めての会場、中目黒の楽屋(RAKUYA)にて、初めてのメンバーもお迎えしてお贈りいたします!!
タイトルはガーネット💎私の誕生石です。
ガーネットのことを調べてみると、いろいろな素敵なパワーがあることを知りました。憧れのような石。ガーネットのように輝いて導いて、皆様と一緒に心にずっと残り続けるような素晴らしい時間を過ごせますように‥❤️✨
ぜひお越しください!!😆🎂
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1月21日(日)中目黒 楽屋
上野まなBirthdayワンマンライブ2024 〜 Garnet 〜 OPEN 12:00 / START 13:00 前売り予約¥4,400  当日¥5,060(+ご飲食代)・学割あり(チャージ50%OFF) 出演:上野まな(vo,uke)   瀬田創太(pf)  寺尾陽介(bs)   太田朱美(fl) ※全席指定席〔チケット&予約番号順の座席〕 配信¥3,300(ツイキャスプレミア) ※後日お知らせ 2部制・休憩あり 上野まなソロとCandy TreeのSpecialなダブルステージ!
中目黒 楽屋 https://www.rakuya.asia/ アクセス:中目黒駅 正面口より徒歩3分|東京都目黒区上目黒 2 - 15 - 6
◎ 8/4(金)20時〜ご予約受付開始!
▶︎ご予約はこちら 
後日、予約番号を返信させていただきます。手売りチケットをご購入の際はお知らせした番号のチケットをお渡しします。
◎手売りチケットは8/5(土)〜販売開始!
〜 ◼︎楽屋さんのお席は予約番号順の振り分けとなり、なるべくよいお席からご案内となります。開演後にいらっしゃらない場合は、キャンセルとみなされることがありますので、遅れる場合はお店へ必ずご連絡下さい。(TEL:03-3714-2607) ◼︎お食事も充実しており、お料理が美味しいと評判の高いお店です。ぜひお早めにお越しいただきランチのお料理もお楽しみ下さいませ。 ◼︎学生の方は学生証をお持ち下さい。 通常のライブチャージの50%オフになります。〜
皆様からのご予約お待ちしております😆!!
〜 最新ライブ情報 〜
8月5日(土)東京音実劇場
林ももこ企画 - Ready for Landing vol.1 - Open 17:30 / Start 18:00 www.onjitsu.com チケット前売 ¥3,500(+1Drink¥500) 配信 ¥2,500 出演:伊藤さくら / 上野まな / SENA / 林ももこ
サポート:吉野ユウヤ(Piano) 
*17:20ご入場整理券(シャッフル)配布。 ▶︎ご予約はこちら ▶︎配信チケットはこちらから
上野まな枠、あと1名お席空きがあります!!
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8月6日(日)所沢 トコトコスクエア前 🆕
とこまちLiveテラス 出演:世莉奈 13:00〜・14:00〜  / 上野まな 12:05〜・14:35〜 /  川原光貴  12:40〜・15:10〜/ 山中啓輔 13:15〜・15:45〜 ※雨天決行 観覧無料 
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8月13日(日)埼玉ところざわサクラタウン 🆕
Afternoon Concert 観覧無料  【出演・時間】 1部:上野まな14:00〜 / 松岡里果14:40〜 / はたゆりこ 15:20〜 / 山中啓輔 16:00〜 2部:上野まな 17:00〜 / 松岡里果 17:40〜 / 佐藤めぐみ 18:20〜 / 山中啓輔 19:00〜
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8月26日(土)大阪・寝屋川市駅前 🆕
「L.A.S FREE Live@アドバンスねやがわ Vol.42」 12:30~スタート・観覧無料・天候不問 場所:1部 駅デッキ下、2部 アドバンスねやがわ2号館前 ※雨天時は1部2部とも駅デッキ下 [Map] http://goo.gl/maps/rdw8n
​出演:[1部(20分)/ 2部(25分) ] 12:30〜 / 18:00〜 西村加奈 13:00~ / 16:25〜 前田有加里 13:30~ / 16:30〜 鈴音 14:00~ / 17:00〜 上野まな 14:25~ / 17:30〜 林ももこ
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9月3日(日)神奈川・イオン海老名
屋外フリーライブ【Mana's recommend】vol.3 時間・出演 ※各30分ステージ 12:45-13:15 神園さやか 13:20-13:50 林ももこ 13:55-14:25 清野あやね 14:30-15:00 上野まな ※雨天及びコロナ禍による中止有り。Hosted by A.I.M.
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9月9日(土)所沢まちづくりセンター(中央公民館ホール)🆕
とこまちコンサート2023 開場 13:00 / 開演 13:30 前売 2,000円 当日 2500円 ※全席指定・予約先着順 出演アーティスト:JAY'S GARDEN(所沢市(光大使)/世莉奈/斎藤慶/上野まな/松岡里果/山中啓輔(順不同)
サポート:ギター高田慶二
​◎8/8(火)より下記メールにて予約受付開始! 件名「とこまちコンサート」 ①お名前 ②ご希望枚数 ③ご住所 ④お電話番号⑤応援するアーティスト名 を明記の上、 [email protected] までお願いします☆
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9月17日(日)川崎銀座街商店街
スペシャルイベント!
9月23日(土)静岡・プレ葉ウォーク浜北 🆕
1階センターコート 観覧無料 出演・時間:marina 13:00〜 / 上野まな 13:45〜 / 林ももこ 14:30〜
10月7日(土)名古屋・夜
10月8日(日)関西・遠征予定
10月13日(金)神奈川 🆕
10月22日(日)銀座ミーヤカフェ・昼
上野まなPresents「The Green〜Aroma × Songs〜Vol.3」 Open 11:30 / Start 12:00 チケット前売・予約¥3,500  当日¥4,000(+1Drink)配信¥2,800 出演:marina / 林ももこ / 上野まな グリーンをテーマにした精油の香りで空間を演出🌿✨
サポート:渡辺淳(Guitar)
※入場順は11:15より会場入り口前にてシャッフル整理券を配布。 ※入場及び物販整理券について、詳しくはこちらをご覧ください。
▶︎ご予約はこちら
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11月19日(日) waiwaihall神保町
潮崎ひろのKeep an eye onワンマン連動企画 2nd EYE contact〜律〜  開場11:15 / 開演11:30 料金:¥3,500(ドリンク別) ※配信はございません。 出演:世莉奈 / 上野まな / ひいらぎ繭 / 潮崎ひろの ※11:05シャッフル整理券順入場。 ▶︎ご予約はこちら 
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12月23日(土)奈良・大和郡山城ホール・レセプションホール
「アルケミストと上野まなコンサート」
Open 13:00 / Start 14:00
 入場料 ¥5,000(別途ドリンク代500円) 全席自由
 出演:上野まな / アルケミスト サポート:高田慶二(Guitar)
【チケット販売】7月16日10:00〜(電話予約は13:00〜)0743-54-8000 ローソンチケット https://l-tike.com/(Lコード54586) e+(イープラス)  https://eplus.jp/ ◎手売りチケットは8/5(土)〜販売!♡
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ギター高田慶二さんと遠征します!!
12月24日(日)名古屋・昼
また更新していきます♡ 皆様のご来場心よりお待ちしております!
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ichinichi-okure · 2 years ago
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2023.5.24wed_tokyo
9年ぶりの京都旅行から東京に帰ってきて2日経った。2日経ったというのに、旅での興奮はまだまだ覚めそうにない。何をしていても京都の事を考えてしまう。今回の旅の目的は、京都dddギャラリーで5/21の日曜日まで開催していた展示を見に行く事だった。目的はこの展示だけだったので、他はノープランという無計画な旅。
新幹線とセットの宿を取ったので、こちらも全然こだわりは無い。“ギャラリーに一番近い場所から“という理由だけで泊まったビジネスホテルだった。月曜日は一日フリーの予定で、特に何も決めていなかった。日曜日の夜、京都にいることをインスタのストーリーに投稿すると、とても久しぶりの人からDMが来た。
彼の名前は、トマ。去年度まで藝大に留学していた友達だった。わたしたちは約1年前���出会い、荒川の土手でピクニックをしたり、ファンシーな中華喫茶にご飯を食べに行く仲だった。だけど、秋ぐらいからお互い忙しくなり、全く会うことも連絡する事もしていなかった。トマは、5月から京都の大学に入学したらしく、わたしが京都にいるのに驚いて連絡をくれたらしい。そして、次の日に朝ご飯を食べる約束をした。
月曜日、京都の四条のバス停で、203番のバスを待っていると1人の女性に英語で話しかけられた。もしかして困っているのかな?と思い、色々と質問した。どうやらその人は、わたしが京都のバスに乗るのに困っているのだと思い、話しかけてくれたようだった。とても笑顔が素敵なその人は、わたしが大丈夫だと知ると別のバスへ乗っていった。東京にいて、そんなふうに話しかけられることはあまりないから、正直びっくりしたけど、なんだか嬉しかった。
そして、やっと203のバスが来た。早速飛び乗り、市バスマップを見ていると、数分後、「ん?」と思った。思っていた方向と違う気がしたのだ。でも、確かにわたしは203番のバスに乗っているし…。不安になったので、信号待ちの間に運転手さんに話かけることにした。運転手さんは行き先を聞き、「このバスだと遠回りなんですよ!今ここで降りて、あの向かいの203番バスに乗ってください!!」と、言って停留所なのかもわからない場所で、運賃も取らずに、扉を開けて下ろしてくれた。運転手さんの起点が効く、素早い決断力に圧倒された。そして無事、本来乗りたかったバスへ乗り、無事にパン屋さんへ到着した。
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そこでわたしたちは、美味しいパンと、コーヒーを飲み食いしながら、一瞬も止まらないおしゃべりをした。そのあとは、そこから歩いて数分のトマおすすめの岡﨑神社へ行くことになった。岡崎神社は、ウサギが有名な神社のようで、石でできたうさぎが沢山いた。しかも、結構可愛かった。岡崎神社を訪れる人は少なく、人が多かった四条とは全然違う町みたいだなと思った。岡崎神社の中を越えると、お寺がいくつもあり、その先は墓地だった。この場所はトマのお気に入り散歩コースらしく、わたしは言われるがままどこまでもついて歩いた。大きな石の階段を登ると、真っ赤な紅葉の木が沢山あった。思わず、「わぁ!綺麗!!!」と言ってしまうほど美しくて感動した。こんな真っ赤な紅葉は初めて見たかもしれない。同時に、今まで14歳、21歳と、京都を旅していたけれど、わたしは一体何を見ていたんだ?とも思った。そのまま歩いていると、より緑が深くなった。素敵なお庭の中を歩いていると、オレンジ色のキノコを発見した。思わず2人ともキノコを見ながら、「かわいいね~!」と、立ち止まって見入っていた。とても発色が良いキノコ。空気もとても澄んでいて、気持ちが良かった。
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そしてその時、気がついた。「わたし、これを求めていたのかも!?」と。東京で知らぬ間に疲労していた事にも気が付かず、自分が京都の自然に癒されていることを体感したのだった。そして、どんどん元気に、わたしの身体は軽くなって行った。次、京都に来るときには、何も決めず、ただバスで京都をぐるっと回ったり、友達と鴨川でアイスクリームを食べたり、そういうことがしたいと思った。
昼過ぎ、トマと解散し、またバスで四条に戻り、コトバトフクへ向かった。バス停から歩いてさっきのパン屋で買っておいたプレッツェルをかじりながら、扉の外で13時の開店を待った。そして13時になり、ドアが開いた瞬間、店員の藤井さんは、わたしの顔を見て「わぁ!」と驚いた。9年ぶりの再会だった。前回会った時は、話していたら閉店時間になり、近所にある小籠包屋さんに連れていってくれたのだった。当時、初めての1人旅で心細かったので、今思い出してもありがたかったし、嬉しい時間だったなあと思う。素敵な店内も変わらずで、色々と迷ったが今日はKIKKOUの石がついたピアスを買った。おしゃべりは全然止まらなかったけど、まだ行かなければならない場所があったので店を出た。素敵なお店があって、そこが変わらずその場所に居てくれるありがたさが沁みた。
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またバスに乗り、今度はitouへ。バスに乗りながら大きな鳥居を抜けた。京都の日常ってやっぱすごいなあと思った瞬間だった。バスから降りると、無性にソフトクリームが食べたくなり、バス停の近くのマクドナルドでソフトツイストを買った。140円という金額に驚きつつも(昔は、100円で買えた気がする)、食べながらitouへ向かった。階段を上がり店に入ると、穏やかな店主の方が「こんにちわ~」と、迎えてくれた。色々な人に「京都へ行ったらitouに行って!」と、言われていた理由がなんかわかる気がした。そして、気がついたら一目惚れした、よくわからないハンガーを買っていた!
夜の新幹線で東京に帰るというのに、今度は叡山電車に乗って出町柳へ向かった。itouから一乗寺の駅までの10分くらいの道は、とても独特で面白かったので時間があったら散歩したかった。9年ぶりの出町柳の駅は、なんだか少し変わった気がした。見覚えのある、駅前のレンタルサイクル屋さんを見つけて少し安心した。鴨川の橋で、アレックスと待ち合わせ。アレックスは、京都に交換留学で来ている子で、春のZINE祭りで出会った。わたしたちは、ひたすら鴨川沿いを歩いた。とても綺麗な鴨が居た。他にも色々な鳥が、のびのびしていた。鴨川の近くにいる人間たちも、みんな好きなように過ごしていて、その光景がとても好きだった。
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だいぶ歩いたので、アイスを買いにファミリーマートへ。また鴨川に戻り、地べたに座ってアイスを食べる。アイスを食べながら、色々な話をした。「なんで日本を選んだの?」と聞くと、「わたしも同じ質問をしようとしていたよ!なんで、ドイツへ行きたいの?」と聞かれた。自分でもよくわからなかったけど、昔からドイツという国になぜか惹かれていた。初めてドイツに興味を持ったのは、母の友人の娘のモニカの影響だと思う。モニカは、ドイツと日本のハーフで、ドイツにずっと住んでいる。わたしより10歳くらい年上だった。モニカ達と下北沢へ行った時、質問をされた。「なんで、日本の女の子は、みんな同じような服を来ているの?」と。当時中学1年だったわたしは、すぐにその意味は分からなかったけど、ずっとその事が印象に残っていて、古着を買い始めたのはその頃だったような気がする。“みんなと同じが良い”という世界で生きていたわたしには、結構な衝撃だった。モニカは、むしろそんなことは、覚えていないだろうな。アレックスと、もっと話していたかったけど新幹線の時間なので、バス停でハグをして解散。バスで京都駅へ向かった。時間はあまりなかったけれど、柿の葉寿司をルームメイトのお土産として購入して、新幹線へ飛び乗った。
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ープロフィールー サリー★ 30歳 東京の東側 プリンター、ONLY CHILD CLUB部長 @pandahousedayo
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mxargent · 1 year ago
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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thesungoesdown-blog · 8 months ago
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『FUDGE』掲載
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fudge world snapで掲載して頂きました。
いつもありがとうございます。
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mibuyuzu · 4 days ago
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月記 202502
振り返ります
名古屋コミティア66に参加した
これがはじめてのサークル参加だった
というか同人イベントに赴くこと自体がはじめての経験だった
当日は早めに現地へ到着し、受付を済ませ設営も完了させた後、自席から周りを眺めていたのだが、会議机が並んだ簡素な風景が400を超えるサークルによって色とりどりに変貌していく様がなんだか壮観だった
まだ何も売ってない買ってない段階で既にかなりの満足感があった
見本誌を受付に持っていった時、受付の方にかっこいい(表紙)ですね〜と言われた瞬間ものすごく報われた気がした
スペースを見に来てくれた方が見本誌を手に取る度に、心臓が出そうになったのを今でも思い出す
1冊くださいと言われる度に感極まって泣きそうになったのを覚えている
というか家帰ったら泣いてた
ものすごく、ものすごく緊張していたが、会場はなんとも活気があり、次第に高揚感に包まれていった
売り子として付き合いの長い友人を誘って参加したのだが、その存在の大きさも計り知れなかったと思う
即売会を回り戦利品を手に入れるのも夢だった
事前情報を仕入れる時間が取れず推しの作家さんとかいるのかよく分からない状態で回ることになってしまったのだが、一期一会精神で回るのも逆に新鮮で良かったと思う
実際直感で目に留まったものを買いまくるのも、作者の方から直接作品の解説をお聞きするのも楽しすぎた(この状況は一次創作ならではなのかもしれないが)
何故同人イベントに参加したのかを話したい
理由はとにかく同人誌を作りたかったからである
ゴールがイベントに参加し本を売ること、というのは正確ではなく、そもそも本を完成させることが一番の目的であった
元々絵を描くことも話を考えるのも好きだった、しかし完成がさせられない
自信がなかった、そうしてただラクガキとアイデアが増えていくだけの日々
確定づけることへの恐怖みたいなものが邪魔をしていた
長年憧れを募らせてはいたものの、実力不足だとやらない理由を付けて向き合うことから避けて来た課題がそれであった
「上手くなってから(本を)作ろうでは一生完成させられない」
「出ない神本より~」言説を身にしみて感じていた頃
ちょうどタイミングが一致したのが名古屋コミティアの申し込み期限だった
最初の一冊への理想の高さを払拭したかった私は、あらゆる不安を無視してもう勢いで申し込んだ
結果、同人誌が出来上がった マジかよ
数年燻ぶっていた時間は何だったんだろう
締め切りの効能ってすさまじい
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これが出した本(A5サイズ本文46p)、そして無配ペーパー(中身が2p漫画になっている)
内容は魔界に迷い込んだ天使がそこに住まう悪魔と問答したり異世界案内されたり、突然現れた因縁の相手とバトルしたりするファンタジー漫画本
・天使と悪魔のいざこざ
・凸凹バディ感
・和風モチーフ
・箱庭的世界観
これらの要素が含まれている
表紙はゲームパッケージをモチーフにしたのだが、どうだろう、伝わるだろうか……(その前に背景が白すぎるのが目立つなあ……)
自分が好きなものを詰め込んだだけあって、俺ってこれ好きだなあという気持ちになる本には仕上がったと自負している 同人誌ってそういうものだよな……?
今回本を作る上で何を題材にするか、溜め込んでいたネタ(サスペンスBL、三人交際いちゃらぶもの、異能力百合、バディ人外ブロマンスなど)から選ぶことも視野に入れていたのだが、膨れすぎた多くのアイデアを今更取捨選択し要約する、或いは確定付ける時間がなく、新たに考え出すことにした結果生まれたものがこれである
数年温めてきたキャラクターよりもたった数ヶ月で生まれたキャラクターの方が先に世に出ている事実が不思議で堪らない
イラストなんかを描くときに時間を掛けた分だけ全消しリセットがしづらくなる現象と似ている
漫画づくりは決して楽なものではなかった
楽しかったかと言われたらずっと苦しかった気がする
というよりずっと迷っていた、正解が全くわからない
でもたまに「ここ良くね?」と自画自賛する仕上がりになったコマもあって一喜一憂ならぬ0.3喜一憂くらいだったかもしれない
「漫画 描き方」で何度もググったし、見つけた記事を参考にしてプロットも初めて書いた
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これを書いたとき、情報の整理こそが肝だと強く思った
全てを完璧にするには途方もない時間と多様な視点と潤沢な技量が必要になることを痛感し、まあこれをこなすなんて一生無理なので折り合いの付け方を学ぶしかないと悟った
ただ漫画はストーリーを説明しようとする側面が色濃く出る媒体であり、上手さというものすごく抽象的な概念にこだわるよりも、相手にストレスなく伝わるかどうかに焦点を当てた方がいいと思考転換できた時には苦しさは紛れた気がする
今回の本は正直クオリティが高いとは言い難い、語りたいストーリーに、魅力あるキャラクターのために画力が追いついていない悔しさがある
しかしその時の自分ができる事は詰め込めたとある種の達成感があるのも事実で、矛盾した感情に折り合いをつけている
反省点としてはスケジュール管理をミスったこと
なのでもう勢いでイベント申し込みするのはやめたい
1月中はずっと、ずっと漫画を描いていた、手や肩や腰や精神など自身のあらゆる部分がしんでいた
無配の存在を認識してつくったのがイベント2日前くらい、印刷は前日にローソンでした
はじめてなら尚更余裕をもって行動すべきだったのに全てがギリギリすぎる
しかし勢いのおかげで申し込み、漫画を描き、印刷所へ入稿して、本が届いて、イベントで売ったなんて一連の覚悟が決まった事実は無視できない……そんなジレンマを抱えながら次の同人イベントをぼんやり探している
今までハマったコンテンツの追い求めた理想を回収しようとしている節がある
絵を描くのは好きだが、理想と現実のギャップによる苦しさが勝ることが多々あり、差を埋めていくよう努めなければと模索する日々を過ごしている
絵だけはやめたくないとは思っていたが、今回の出来事を踏まえるとやめたくないのは漫画なのかもしれない なんてこわい執着なんだ
文具沼に落ちる
昨年12月中頃にはじめて万年筆を買った
うっすら存在していた憧れを自覚したからだ
今年2月末の今では手元に3本の万年筆がある
インクは6個に増えた
増えたインクを最大限楽しむためにつけペンも買った
増殖するペースが我ながら異常に思えて震えている
突然ですが万年筆紹介コーナーを開催します
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【1本目(画像下)】
PILOTのライティブ クレイ F(細字)
限定色のあわ〜い緑が超かわいい
キャップを締める時の沈み具合が癖になる
初めはブルーブラックのカートリッジを差し込んでいたが、ボトルインクに興味を持ってからは色彩雫の月夜を入れて使っている
細かい文字でもカリカリ書けるので気に入っている
【2本目(画像真ん中)】
PILOTのライティブ スカーレット M(中字)
こちらも限定色
1本目青系との相性を踏まえて色彩雫の紅葉を使いたいと決めてインクから選んだ
軸とインクの色がぴったり合う気持ちよさが当てはまる属性
細字と比較してもやはり線幅が豊かでインクがたっぷり出てきてくれるのがうれしい
万年筆界隈ではインクがたっぷり出る書き心地のことを「ぬらぬら感」と呼ぶらしい 北斎のペンネームが頭を過ぎる
【3本目(画像上)】
セーラー万年筆 プロフィットJr. 中細
こちらも使いたいインクがあって同メーカーから選び購入したもの
入れてるインクは四季織の利休茶
まず利休茶という名前がいい
書き始めは青みがかった緑だが、だんだん黄色みを帯びた渋い緑に変化していく、楽しい
中細、バランスが取れていて一番手に馴染むかもしれない
ただ四季織、薬品ぽい独特の匂いがありはじめは戸惑った、今では慣れてはきたが
万年筆紹介おわり
続いて一番驚いたインクの紹介
・TACCIA 浮世絵インク 北斎錆緑
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赤く反射するレッドフラッシュ、マジで凄くないですか、心が躍る
MDペーパーに書いているのだが相性がいいんだろうか
ちなみにこれはカキモリのMetal nib(真鍮)で書いたもの、筆っぽい表現ができるところが好き
欲望のままに買い漁った筆記具が増えすぎたのもあって、筆記欲みたいなものが盛り盛り湧いており、亡者のようにお題を探していたところ……クロッキーを万年筆ですればいいのでは?と思いついた結果
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きたなくてお恥ずかしいがこんな感じで描いている
万年筆で絵を描くの、かなり楽しいな!!
手が苦手すぎるのでストレスを感じなくなるまで続けようと思う、形を強制的に脳へ馴染ませるイメージで……
筆記欲も満たせて絵の練習もできてなんて幸せなんだ
スプラ3
先月ゲームを我慢しまくった反動なのかわからないが気がつくとずっとナワバリしている
プレイするとドーパミンが出まくって日付が変わるまで続けてしまうのでよくないと思いつつ完全に依存状態 最近になってマルチプレイしていた妹と時間を決めてやろうという話をした
ワイドローラーの塗り気持ち良すぎじゃないですか??
あとラインマーカーが一番かっこいいと思っている
かっこいいからなんなんだ
かっこいいからいいんだろう
……長くなった
今後月1ペースで振り返りまた書きたいですね
おわります
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yotchan-blog · 13 days ago
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2025/2/19 17:00:32現在のニュース
フィギュア4大陸 日本勢が公式練習 りくりゅう「良い仕上がり」(毎日新聞, 2025/2/19 16:59:51) 株主から「院政」指摘も オアシスの提案を否決、小林製薬の株主総会(朝日新聞, 2025/2/19 16:55:56) 「令和ロマン」高比良くるまさん、オンラインカジノ賭博問題で当面の活動自粛を発表([B!]読売新聞, 2025/2/19 16:55:20) 宇都宮の老舗米穀卸売業者、自己破産申請へ 「令和の米騒動」影響 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/2/19 16:55:10) ガストが新メニュー「ガストフィットメニュー」 ハンバーグなど3品で990円から - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/19 16:55:04) X、日本で最上位プラン値上げ 2.3倍の6080円に - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/19 16:55:04) Apple出身者ら開発の「Ai Pin」販売終了 HPが資産買収 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/19 16:55:04) 「最高の離婚」「スカーレット」の新境地 悲劇ではない離婚 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/19 16:55:04) 財務3表はまとめて理解 苦手な人も安心の読み方講座 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/19 16:55:04) 「ポケモンGO」売却交渉と報道 開発の米企業、サウジ系と(毎日新聞, 2025/2/19 16:53:29) 任意の取り調べも可視化へ、検事総長が表明 「批判、深く憂慮すべき」(毎日新聞, 2025/2/19 16:53:29) 北海道の1月旅館宿泊、インバウンドは33%増 春節効果 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/19 16:49:31) 茶の生産量、鹿児島が首位に 静岡は初の2位転落 農水省発表(毎日新聞, 2025/2/19 16:46:25) 立花氏への情報提供 立ち会った岸口県議「文書内容はうわさレベル」(毎日新聞, 2025/2/19 16:46:25) 岩手県滝沢市が中学プール授業を廃止へ…老朽化・欠席者増が要因、スポーツ庁は批判「続けるべき」([B!]読売新聞, 2025/2/19 16:42:51) 小川 真由美 - 産経ニュース([B!]産経新聞, 2025/2/19 16:39:12) 宇都宮の老舗米穀卸売業者、自己破産申請へ 「令和の米騒動」影響(毎日新聞, 2025/2/19 16:39:03) 「名古屋の台所」そばの新駅構想、調査を中止 市「費用対効果低い」:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/2/19 16:36:41) カフェの女性店員宅に侵入疑い、客の男逮捕 合鍵作り、下着物色か:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/2/19 16:36:41) 性暴力にヘラヘラ笑った日、あなたがたは何が違う 岡田育さんコラム:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/2/19 16:36:41) NTTコミュニケーションズ、生成AIへの機密情報入力ないか事前チェック - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/19 16:36:35) 大阪駅南側の大阪マルビル跡地に万博シャトルバスのターミナル - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/19 16:36:35) 「苦渋の決断だったけど」 衣装変えたりくりゅうが意識した備えは(朝日新聞, 2025/2/19 16:33:53) 三井物産、豪州の鉄鉱石権益を8千億円で取得 過去最大の投資額に(朝日新聞, 2025/2/19 16:33:53) 兵庫知事「公正適正な選挙が大事」 「2馬力」の選挙活動問われ(毎日新聞, 2025/2/19 16:31:57) バレーACL新設 大阪、京都で開催 サントリーと大阪Bが出場(毎日新聞, 2025/2/19 16:30:47)
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shigerunakano · 14 days ago
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Her Majesty (2)
ふと、そのようなポーズを取った自分がいまどこにいるのかと考える。ここはたしかに自分が子どもの頃、近所のコンビニで買ってきた、漫画雑誌のアイドルグラビアで見たような南の島であった。そこで妻とともにいかにもなポーズを取っていた。これには驚いた。すこし気恥ずかしくなりつつも前方に向かって歩みを進めた。妻と飛行機に乗っていた男は10メートル以上前にいた。タラップの前に男たちは我々搭乗員に用があったのではなく、パイロットか飛行機の整備状況に関心があったのだろう、あいさつもなくそそくさと飛行機に中に消えていった。昨日の夜の間、降った雨の影響で滑走路はべったりと濡れていた。私は全てから開放された気持ちになって前を向いた。学者の目だ。
1日目
夜が来た。テニアンの夜だ。私がテニアンの夜を経験するのは初めてのことになる。この世に、初めてのことは山ほどある。窓を締め切って、エアコンを点けていても虫の音がはっきりと聞こえる。生垣の向こうに畑があるようだ。さっき、ホテルに入る時にちらりと見えた。昼間の気温は暑い。6月中旬とは思えないほどだ。そもそも常夏なので。そもそもしかし乾燥のしかたも気温の性質も日本とはまったく異なる。サウナを見たことも聞いたこともない人が思い描くサウナとでも言おうか、あるいは温泉を見たことも聞いたこともない人が思い描く温泉とでも言おうか。それらが黄泉の国に放り出されたのだ。日本的な身体の洗浄が、清めがなくなった後のシャワーがあった。シャワーだけで充分な身体があると思う、いい意味で。乾燥しているから。気温の様相もおよそまったく異なる性質のものだ。あたり一面に熱が穏やかに降り立っていくかのようでごくごく穏やかな広がりと爽��さ。こんなに爽やかな夏があるとは想像もしていなかった。
ホテルに着きチェックインする時に再度「What are you supposed?」(ご用事はなんでしょうか)と訪ねられた。北マリアナ諸島の営業所では必ずそう聞くようにしているのか、一字一句同じなのだ。まるで巨大な病院の異なるエリアに足を踏み入れたようだった。妻の代わりに私が「サイトシーイング」と答えた。
ホテルの外観は結婚式場のような過剰にファンシーな印象を受けた。現地人が思うヨーロッパという誤解と言ったらいいのか。高さは三階から四階だがかなりの面積がある。金沢の五十間長屋に似ていなくもない、有無を言わせない趣の長方形の構造物。客室に着くまでの廊下は外観から想像した通りの弛緩しきった設計だった。幅と高さはたしかにある。それも外観の通り。客室はサイパンのホテルとそう変わらないビジネスホテルを広くして装飾を加えたといった印象。しかしありがたい機会には変わりはない。私は子どもの頃から外泊が大層好きであった。37インチほどの液晶テレビが置いてあるテーブルの左端にかなりどっしりとした正六面体型の黒いミニバーがある。これはミニバーではなくビッグバーだろう。潜水艦を想起した。
「ちょっとそれ見ようよ」
と妻が言った。
「どうぞ」
「ほら、かなり充実してるよ。日本のスーパードライとかもある!」
「スーパードライか。なんでそんなものが」
「日本酒が、ほら、3つも。……これにしていい」
と言って妻が持ち上げたのはハーフボトルのシャンパンか白ワインだった」
「うん、いいよ」
「110ドルだって」
110ドルならゆうに15000円は超えるだろう。
「今日は特別だからいいよ」
しかし妻の態度はどう考えてもシングルマザーのそれとは違っていた。受け入れよう。
そして、30分も経った頃には空が見事なピンクに染まりどことなく紫に侵食されていた。ありえないほど美しい。高さのない生垣が邪魔だった。
それから遡ること6時間。我々の事前にブッキングしたタクシーは、テニアン国際空港からタガビーチに向かうところだった。時計の針は12時35分を差している。外の景色は簡素な林道だったが、緑の鮮やかさが印象的だった。非常に印象的で、特殊なものだと感じた。5分ほど走ると建築物の群れが現れるがそのどれもがロサンゼルスのような爽快さを持っていた。あるいはロサンゼルスの米軍基地といった趣で、能登の暗い海岸線とはまったく印象が異なるものだった。爽快な明るさの中に頑強さと毒々しさがあり、どうも米軍が支配した痕跡が今も根強いようだ。沖縄のように。1986年以前のことだ。
タガビーチにはすぐに着いた。10分ほどだろうか。駐車場から歩きながら妻が腕を回す。50’s調。そこまでは分かる。アルトーは1948年に死んだ。世界は1950年代に終わったのだろう。アルトーは世界の終わりに立ち会えなかった。試験管ベイビーでもない限り、自慰行為を行う。アルトーでさえも。アルトーは書いている。ここにおいて明らかにアルトーよりも我々の方が試験管ベイビーに近かった。アルトーは書いている。
浜辺の風景はたしかに美しかったが、観光名所としてはいまいちだった。ガイドブックに英語で書いてあった海の透明度と白い砂浜にしてもよく分からない。島の風景が鮮烈すぎたから。島全体がテーマパークだ。モーセを知るあなた方に言う。ディズニーを讃えよ。
そこには20分ほどとどまった。
それから20分後には我々はタガ遺跡にたどり着いていた。チャーターには使い走りのように待たせて、再び車を走らせるという仕組み。タガ遺跡は島南西のサンホセ地区に位置し、今から約3500年前に作られた石柱群であり、古代チャモロ人伝説の支配者タガ王が作ったと言われている高さ5〜6メートルほどの大きさ。これらはさきほども述べたように、英語のガイドブックを見れば分かることであり、では我々が行っているのはCDのフィジカルを取得するような努力だろうか。ストーンヘンジと似ている。設計上瓜二つであり、ストーンヘンジのレプリカだと思った。ストーンヘンジは見たことがない。そこにも30分ほどとどまった。記憶に残ればいいだろう。
次に向かうオールドサンホセ教会で今日の観光ツアーは終わりだった。飛行機とチャーターしたタクシーの移動でだいぶ疲れていた。妻と自殺した芸能人について話した。妻がファンだった俳優で彼女と同世代。追悼と言った方がふさわしい落ち込み方で、今朝サイパンのホテルでニュースをやっていた。
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stormfrozen · 18 days ago
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旅の後に
「…はい、もしもし。ファーチュアです…」
「あ、覚えてますか?私…アンディーヴです。直接電話したのは、ファーチュア様からメッセージが送られてこないもので…」
「あ…そうですね。デバイス…携帯電話を変えてしまったもので…申し訳ありません。それで、アンディーヴ様。どの様な用件で?」
「実は…[Aile]のジニーエイラ様が、旅を通して色んな所を回っているそうです。この間私のところに来ましたので、恐らく彼女はガラルにも近々、足を運ぶでしょう。」
「うーん…そうですか。アーカラのホテルに泊まったのですね。私も用意しておきます」
「はい。彼女自身は、『バカンス』の名目で来ていたそうですが…」
「畏まりました。到着次第、手配致します。では」
—————
………そんなこんなで着いた、ガラル地方。アローラの南国の雰囲気とは一転して寒い北国の空気に、やられそうになっていたジニーエイラ。
うぅ………寒っ!
一応コートは用意してはいるものの、逆に比較的暖かめな地域が離れた場所にある鎧の孤島しかない。ラナキラマウンテン辺りしか空気の冷たい場所が無いアローラ地方とは真逆である。
おかしいでしょ、こんなの…と言うか北も南もやばそう。
南にあるのは高原地帯の多い冠の雪原、北にあるのは最大都市であるシュートシティの道中、寒いホワイトヒルが待ち構えている。当然、冬が大嫌いなジニーエイラにとっては過酷な環境と言わざるを得ない。
は、早く、シュートシティに行かなきゃ……はぁ、はぁ……
大雪の降るホワイトヒルの写真を撮って、手短にシュートシティの方へと向かう。こちらでも気温が比較的低いが、さっきの雪原地帯の場所よりはマシである。
ふぅ〜…イヴとかリベ、良くこんな寒い所で平気でいられるよね。私絶対無理。
ぶつぶつと文句を言いつつも、彼女はカフェのある通りを歩き、ホテル『ロンド・ロゼ』に向かう。
いらっしゃいませ、長旅お疲れ様です。
受付を担当するのはファーチュア。ハノハノリゾートにいるアンディーヴとは知り合いである。霊剣の生物をモチーフとした照明器具と壁紙のデザインにある葡萄とオレンジの壁紙を気に掛けつつも、ジニーエイラはチェックインを済ませ、部屋に入る事に。
はぁ…暖かい。アルゼリアンさんは元気にしてるのかな。
そして、真っ先にジニーエイラは旅のルートを決める。やはり彼女は寒いのが苦手であるのか、先に南にある寒い場所から撮る事にした様だ。そして、そこから北上して撮って行くルートにするらしい。
寒いのはやだなぁ。
その日のジニーエイラはこれまで行ってきた旅を、振り返る。そんな長い旅の後に、[Aile]に戻った彼女は何を見るのだろうか。そして、アルゼリアンとは今後、会う事があるのか。だが今はそんな事を考えもせず、眠る。
……………
……………
……………
………そしてその朝。目覚めたジニーエイラはシュートシティから電車を使い、滑り出し雪原に向かっていた。
流れる電車の景色を眺めつつ、カロルディアで任務をしているアイヴァンヌにメッセージを送っていた。
「今どの辺なの?」
「明日で十字の世界を発つ所だね!ジニィは何処に?」
「今私はガラルにいる」
「そっか。そろそろこの旅も終わりだね。また[Aile]が活動を再開したら戻って来るよ」
「うん!」
「今まで、待たせてごめんね」
「待ってるよ!」
思わず交わされた、そんなやり取りに微笑むジニーエイラ。同時に電車が、終点のカンムリ雪原に到着した。
よーし…行こう。
滑り出し雪原の積もる雪、民家の疎なフリーズ村、巨人の眠る4つの神殿、流氷の漂う極寒の海、湖畔の中央に育つマゼンタに染まる大木、古の墓地、思ったより暖かい登頂トンネル、高原の山の頂上に聳え立つカンムリ神殿………その沢山の撮影スポットで写真を撮り、アイヴァンヌに写真を送った。
うん。大体は撮った。…ん?
カンムリ神殿にある、樹木に挟まっていた手紙の様な紙切れ。何故吹き飛ばされなかったのかは不思議だが…ジニーエイラはそれを引っ張り出し、開いて読んだ。
何だろうこれ?エンジンシティに行く間に読んでみよう。
『xxxx年 xx月 xx日』
『カロスにあるセキタイの列石とガラルにある三又が原の列石、ムゲンダイエナジーを使った最終兵器を持つカロスと、以前ムゲンダイナと戦ったブラックナイトを起こし、近くにある神殿に膨大な生命のエネルギーが宿るとされるガラル、何故戦争は起きたのか』
『1度その戦争で倒れ、カロスの王により再び命を吹き込まれた王の相棒…永遠の花を持つ妖精は知っているのだろう。終戦後、王は相棒を探しに途方も無い旅を続けていた。私のいるガラルにも来た。神殿に来た王は私に聞いた。「何故、ガラルの王はあの時、戦争を止めてくれなかったのか」と。私は彼の問いに答えた』
『ブラックナイトを止めた際に、力を失ったからと。ムゲンダイナの暴走を止め、彼女を眠らせた代償に愛馬を失い、私も力を失った。そしてその戦争で、私を崇めていた人達も倒れ、満身創痍の私���は既に、カロスで起きた戦争を止められる状態では無かった。ガラルの未来の為に戦った私は、カロスの未来を殺してしまった』
『愛馬は終戦後に、私が治療して今は力を取り戻した。あの時私にブラックナイトの時と同じ力を持っていたのならば、あの戦争を止める事も、永遠の花を散らさずに済む事も容易かったのだろう。済まなかった、と。圧倒的な私のオーラを前に彼は一度跪くが、何処と無く納得したのか、一礼して神殿から去った。再びカロスに戻るつもりなのだろうか?』
『永遠の花を持つ妖精は、今何処にいるのかは分からない。鉄を作り出せる生物がガラルで巨人の姿になれる事を考えると、ライフラインのエネルギーを巡っての戦争だったのだろうか』
『何れにせよ、数多の犠牲の下に成り立った幸せは代償が余りにも大きい。犠牲にならずに済む方法があるなら、私がそれを考えるとしよう。微睡の森に眠るとされる剣の王、盾の王と共に。Fofrashka』
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tozzano36 · 2 months ago
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dic.7-8.2024 新潟と会津
雪が降り始めたから西黒尾根でも登ろうかと計画していたけれど、土日にしっかり降る予報になったから米と魚を買いに新潟に行くことにした。kさんの術後の内出血などの療養も兼ねて、前夜に新潟の阿賀町の宿を予約した。
関越トンネルまでは晴天。トンネル手前でようやく雪が見えてきた。
トンネル���越えると一気に雪国になった。
出口からチェーン脱着場まで標識で誘導されるけど、滑り止めの確認はなく普通に走り続け塩沢石打で出口を通過しいつものABCストアーへ。
コメ30kgを2パックと豆煎餅、防水スプレーを購入し、再び高速に乗り新潟伊勢丹へ向かう。あまり雪は降らなかった。ほとんど雨でちょっと残念な気分に。伊勢丹のデパ地下の魚は浦和のそれの約半額くらいではなかろうか。複数種の鮭と鱒の塩漬けが大半だったけど、カマス、ニシン、サバなどの干物、タラ鍋用のパックなどを購入。昼食用に寿司のお弁当も買ったところで12:30くらいだった。宿に向かう。
途中、道の駅でデパ地下の昼食。買った時にもらったはずの箸が見つからず、ソーセージとビールを買ってついでに箸もゲット。おいしかった。標高が少し上がると小雨が雪に変わった。
宿には予定通り15時着。チェックインは広ーいロビーにスタッフ1人。何やら古めかしくて怪しい感じ。大きな建物がいくつか。敷地内には動くのかわからないリフトまであってシーズンにはスキーもできる?
チェックインを済ませて部屋に向かう。受け取ったキーホルダーがめちゃめちゃ古かった。長い階段を下る。ながーい昭和の匂いがプンプンする寒〜い廊下の果てに部屋がようやく見つかった。阿賀野川がよく見えた。ダム湖になっていて発電しているらしい。エアコンはついていたけれどとにかく寒くて温度設定と風量を最大にした。部屋はとても広かった。和室に布団が敷いてあったけど、寝室もあってダブルベットが置いてあったけど、とにかく寒くて触る気にもなれなかった。早速源泉掛け流しの風呂に向かう。内風呂は適温だったけど露天風呂は湯温が低くて入り続けるには忍耐が必要だった。後で聞いたところ、加温していないから仕方ないとのこと。上がってからほんのり塩素臭がしたような気がしたけど気のせいか。
夕食はおいしかった。ながーいトンネルを歩かされてようやく到着する別館での朝食もおいしかった。
帰途、まずは宿の近くで麹屋でいくつか発酵食品、次に麒麟山を2本、紅葉という大吟醸を正月用に、ぽたりぽたりという純米酒を12/14のすき焼きパーティ用に購入。一般道で奥会津を抜けて塩原から東北道に乗る経路を選択。
西会津で降雪がなくなりがっかりドライブしたけど、そのあと奥会津ではほぼ吹雪の中をドライブできた。雪景色のドライブを満喫。十割蕎麦の昼食の後高速に乗り渋滞なしで帰宅できた。
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