#リース恵実
Explore tagged Tumblr posts
Text
2023年10月27日に発売予定の翻訳書
10月27日(金)には33冊の翻訳書が発売予定です。うちハーパーコリンズ・ジャパンが14冊です。
叫びの穴
アーサー・J・リース/著 稲見佳代子/翻訳
論創社
自立的で相互依存的な学習者を育てる コレクティブ・エフィカシー
ジョン・ハッティ/著 ダグラス・フィッシャー/著 ナンシー・フレイ/著 シャーリー・クラーク/著 ほか
北大路書房
ビートルズ ’66
スティーヴ・ターナー/著 奥田祐士/翻訳
DU BOOKS
[ザ・シーダーズ]神々の帰還(下) : 秘められし宇宙テクノロジーの大開示
エレナ・ダナーン/著 佐野美代子/翻訳 アレックス・コリエー/著
ヒカルランド
パディントンのクリスマスの手紙 : Paddington's Christmas Post
マイケル・ボンド/イラスト R・W・アリー/イラスト 関根麻里/翻訳
文化学園 文化出版局
ギャリー・カーツ マジック・コレクション
リチャード・カウフマン/著 角矢幸繁/翻訳
東京堂出版
飼育下パンダの野生復帰
張和民ほか/著 岩谷季久子/翻訳
科学出版社東京
1930年代の只中で : 名も無きフランス人たちの言葉
アラン・コルバン/著 寺田寅彦/翻訳 實谷総一郎/翻訳
藤原書店
中国手漉竹紙製造技術
陳剛/著 稲葉政満/監修 白戸満喜子/翻訳
科学出版社東京
なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか
ジョナサン・マレシック/著 吉嶺英美/翻訳
青土社
Pythonによる時系列予測
Marco Peixeiro/著 株式会社クイープ/翻訳
マイナビ出版
富豪に仕える : 華やかな消費世界を支える陰の労働者たち
アリゼ・デルピエール/著 ダコスタ吉村花子/翻訳
新評論
中国仏性論
頼永海/著 何燕生/翻訳
法藏館
新版 地図とデータで見る水の世界ハンドブック
ダヴィド・ブランション/著 吉田春美/翻訳
原書房
第二次世界大戦 運命の決断 : あなたの選択で歴史はどう変わるのか
ジョン・バックレ��/著 辻元よしふみ/翻訳
河出書房新社
「自信がない」という価値
トマス・チャモロ=プリミュージク/著 桜田直美/翻訳
河出書房新社
生物学大図鑑 : 世界を知る新しい教科書
メアリ・アージェント=カトワラ/著 左巻健男/監修 黒輪篤嗣/翻訳
河出書房新社
ジンジャーとピクルスのおはなし
ビアトリクス・ポター/著 川上未映子/翻訳
早川書房
パイがふたつあったおはなし
ビアトリクス・ポター/著 川上未映子/翻訳
早川書房
路地裏で拾われたプリンセス
ロレイン・ホール/著 中野恵/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
一夜の夢が覚めたとき
マヤ・バンクス/著 庭植奈穂子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛は一夜だけ
キム・ローレンス/著 山本翔子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
伯爵夫人の出自
ニコラ・コーニック/著 田中淑子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
シンデレラの十六年の秘密
ソフィー・ペンブローク/著 川合りりこ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
天使の誘惑
ジャクリーン・バード/著 柊羊子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
目覚めたら恋人同士
ペニー・ジョーダン/著 雨宮朱里/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
禁じられた言葉
キム・ローレンス/著 柿原日出子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
捨てられた花嫁の究極の献身
ダニー・コリンズ/著 久保奈緒実/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
街角のシンデレラ
リン・グレアム/著 萩原ちさと/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
侯爵と雨の淑女と秘密の子
ダイアン・ガストン/著 藤倉詩音/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
身代わりのシンデレラ
エマ・ダーシー/著 柿沼摩耶/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
悲しみの館
ヘレン・ブルックス/著 駒月雅子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
薔薇色の明日
レベッカ・ウインターズ/著 有森ジュン/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
2 notes
·
View notes
Text
昨日はブレンドティーのワークショップでした。テーマは「すずらんのブレンドティー」。愛らしい白い花と香り高いすずらんをイメージしてそれぞれのお好みのブレンドに仕立てていただきました。時期が少し遅く実物のお花がご用意できませんでしたが、皆さんすずらんを思い浮かべながらベースの紅茶を選び、香りや色を確かめながら白い花をジャスミンフラワーに見立て、レモンバーベナやローズマリーなどハーブで香りを引き立たせてご自身のイメージに近づけながらブレンドして下さっていました。今回で19回目のブレンドティーのワークショップ。季節の植物をイメージした少し上級な紅茶遊びのような見立てを今回提案くださったALTHEMISの恵さんにも、毎回新しい楽しい発見をありがとうございます。ご参加の皆さんも紅茶やハーブティーの見方が変わったと嬉しい言葉をいただき、楽しんでいただけたようです。ご参加ありがとうございました。
次回は秋ごろの開催になります。季節を楽しむブレンドティーをご提案くださいますので、ぜひご興味お持ちの方はご参加お待ちしております。
試飲時間のお菓子には、料理教室「日々こはるびより」の理恵さんにお願いして、ウィークエンドシトロンとすずらんサブレ、カカオニブ・ピスタチオのミニサブレをご用意いただきました。お教室にお伺いするといつも最後に出してくださる理恵さんのホッとするお菓子たちが美味しくて今回特別にお願いしました。テーマに合わせてご用意いただいたすずらん模様のサブレや、ウィークエンドシトロンもブレンドティーともぴったりで皆さんにも喜んでいただけました。お菓子でご参加下さった理恵さんにもありがとうございました!https://www.h-koharubiyori.com
次回のワークショップは、6月初旬にsuukaさんのスモークツリーのリースを予定しています。また改めてお知らせさせていただきますね。よろしくお願いいたします。
0 notes
Photo
「MOTEL vol.11 hot spring」より
ゲストアーティスト リース恵実のページから
from “MOTEL vol.11 hot spring”
drawing by Emmy Reis (guest artist)
1 note
·
View note
Photo
年始にある人から、(小説ではない他の形式)でも書いてみれば? と、何気なく言われたことをきっかけに、あるスケッチの存在を思い出すようになっていた。
私は自伝的な小説を書かないが、心を揺さぶられた「認識」は残らず入れ込むのが理想だ(実際はそう杓子定規にはいかない)。そのため小説の手前には、多くのスケッチが存在する。それらは既にある小説とは異なるものに育つように、と願って書かれた種であり、次々に活かされてゆく。
しかし一つだけ、アクセスを禁じてきたスケッチがある。当時、自分の想像力を調子に乗らせすぎたツケで、ひどい数日間を過ごした。二度と同質の想像を働かせないよう戒めとして書き、追放したものだ。内容はもう忘れた。心の底から忘れてあった。
想定してこなかった形式が忍び込めるとすれば、その追放という「穴」からではないかと思ったのだ。だが、小説に書かない=生きた認識として認めない=絶対的な距離を置く。という構図は我ながら完璧に機能していて、手がかりなしに考えることは困難だった。
『霧の抵抗 中谷芙二子』展(水戸芸術館、2019/1/20で終了)を駆け込みで観た。
ある場に漂うムードや、ドラマティックさ、その度合いなど。を気にかけなくなってからどのくらい経つのだろう。30分おきに噴霧される広場に隣接した喫茶コーナーで、初代館長である吉田秀和賞の本を読みふけった。終わると狙いすましたように霧の中に出て、この手を霧に消したり現したりした。
本来ならば濃霧が出る気象条件・時刻・場所ではないなか、群衆の一員としてやって来た感覚。霧と群衆のいずれかはレプリカであり、そのためそこにいる人間たちは同体だという感覚がはっきりとあった。誰か隠れたと思ったらすぐに他の誰かが見える。自分の腕が隠れ切ることもない。燥いでも静かだった。
ある「ムード」が通じる範囲とはどの程度のものなのか。霧はそれを不明瞭に示していた。インスタレーションの映像で、公園の樹々にロープで渡した噴霧器を境に、いつもの木漏れ日と、霧を通した格段にやわらかい木漏れ日が同時に目に入って来る様子は、ムードの相克を感じさせた。
そして他者の領分、他者が規定していることが分かりきっているムードの中に土足で入り、無理に自分の手中に収め押し広げようとし、そのことに高揚した挙句、破綻したのがあの数日間だったことに思い当たった。
その日の夜、ジーン・リース(2018)『あいつらにはジャズって呼ばせておけ ジーン・リース短篇集』西崎憲編 中島朋子他訳、惑星と口笛ブックス.を読み終えた。作者の高名な小説『サルガッソーの広い海』のヒロインはバーサだが、私「真麻」は小さい頃「ばあさ」というあだ名で揶揄われることがあり(「ばあや」のアナロジー)、親近感が沸く存在だ。
「わたしの本はどうなのかしら? ちっとも悲しくないでしょう。想像力を使って書いたから。それでもやっぱり、実際に起こったことを書けたらと思うのよ。包み隠さずありのままに書きたい、悲しかろうと悲しくなかろうと。楽しいことだって、少しは経験してきているし。確かに経験したのよ」(『ロータス』)
光り輝く日、雲が吹き払われた青い空。無慈悲な春の初めの一日――熟していないスグリのように酸っぱい日。ひんやりとした黄色い光が、庭の砂利やまだ花のない花壇や、高い塀の��に降り注いでいる。(『堅固な家』)
私の本はどうかしら? ただ一点を慎重に避けた本。そのことによって、自律させたつもりだった。でも実は、その一点において小説群全体が現実と、切り離す前のポリバルーンのように、中途半端に繋がったままなのではないかしら? 誰に分からなくても自分にそう見えるなら、放っておけないわよね?
翌日、『辰野登恵子 オン・ペーパーズ』展(埼玉県立近代美術館、こちらも2019/1/20で終了、ただし2/16より名古屋市美術館に巡回)を観た。画業の相当数が頭に入った状態で画家の回顧展を観るのは初めての経験かも知れない。巧みな構成で彼女が「かたち」をどうやって獲得し、展開していったのかがよく分かった。
輪郭を豊かに太らせ、左右の高さをずらした[]を描いた作品、その横棒をぐっと縦に広げることで、[]が内包していた空間が圧縮され切断面のように見えてくる作品など、親しいものの掛かった部屋の最後、種明かしのように『Oct-1-98』とそれに類するシリーズが目に留まり、衝撃がはしった。
原稿用紙(めいたもの)を一部白で塗りつぶし、枡目を膨らませるようにして、[]と似た「かたち」が描き込まれていた。横罫や方眼のノートを題材にしたことは知っていたが、原稿用紙は初めて見た。文字がなくても、それらは紛れもない小説だった。彼女の追求と獲得が織り込まれているからだ。
画と小説のあいだ、描くと書くのあいだが、ふとしたところに待ち構えていた。私にとっては敬愛する画家が、小説も書いていたという驚きになる。
ついに、例のスケッチを読んでみる決心をした。霧も、「悲しかろうと悲しくなかろうと」も、文字のない小説も、この偉大なリレーは露わになる手前の膨大な何かを湛えていた。だから、十年以上前に追放したもののところまで向かう力になった。
息を殺して読んだ。ソファに座りどおしだったのに、走ってきたかのように消耗した。エピソードの内実は、やはり何も覚えていなかった。懸命に書き留めてあった全ての会話さえ。だが表現そのものについては、終始冷静な目でみていた。
結論。スケッチを取り上げなかった過去の私の判断は、間違っていなかった。確かに生涯であの日々にのみ、認識し得たものがある。しかし、当時はそれをしっかり書ける状態になど、なかったのだろう。最小限に回復してからの文章は、注意深く活かしてきた。それで、とっくに、充分だったのだ。
年月が経つにつれ、閉鎖した扉の向こうには稀少な価値があると思い込んでいたようである。この空虚が消え、私は変容した。小説が繋がれていたただ一点の現実の疵、ウィークポイントを持っているという疑いから切り離された瞬間、より大きな現実に向かって永久に開かれた。これから書くものだけでなく既に書かれたものも、一文字も直さなくても、そうなのだ。
バルーンを空高くあげ、沢山の景色を透かそう。
13 notes
·
View notes
Text
6/28 TimeOut Cafe&Diner
【タイラダイスケ】 TimeOut Cafe&Diner 18:00-18:50
僕の実姉の繋がりで知り合ったタイラさん。
BAYCAMPにDJで誘ってくれたり、色々と自分の事をバランスを
みて御話してくれているのが嬉しいです。
オープンのカフェは温かいムードのタイラさんに任せました。
【DAWA】 TimeOut Cafe&Diner 18:50-19:40
大阪・心斎橋のFLAKE RECORDS ダワさん。
お互いに出会った日の事全然覚えていないようですが、
東と西で、個人同士仲良いです。
居ると安心するので、今日の場にはいてほしかったのです。
【KAWABE MOTO】 TimeOut Cafe&Diner 19:40-20:20
ミツメのヴォーカル川辺君。普段からTeen Runningsはじめ
友人とよく遊ぶ機会もあるのだけど、
ミツメは勿論、彼のソロ曲も大好きなんです。
ツアー中のさなかありがとう。カフェで観れるの嬉しいな。
【milo】 TimeOut Cafe&Diner 20:20-21:10
僕の一番若いお友達・マイロ。
高校生の時文化祭毎年おじゃましてたなあ。
今は日本を離れてしまっているけど、この大事な日を
一緒に過ごせる事、とても嬉しい。
作る楽曲も、彼本人のように優しく繊細な美しさがある。
【S/ FKA soccerboy】 TimeOut Cafe&Diner 21:10-21:50
沖縄からかけつけて頂くサッカーボーイさん。
元々10年位前からDJとしての活動をみていた人なんですが、
しばらく会ってない間にラッパーになっていた。
昨年東京で観たライヴで感激して今回オファー。
会うのは何年振りだろう。そして僕は来月沖縄にいきます。
【TOMMY(BOY)】21:50-22:10
私です。
【TOMO】22:10-23:00
知る人ぞ知るTOMOさん。
DJを始めた事から何度も彼のイベントに出させてもらっていました。
今回は初の逆オファー。
実はもう何年振りかわからない位DJしていないそうでした。
【NTsKi】23:00-23:40
ナツキちゃんは、違う名義での活動時代から彼女の音楽が
好きでした。昨年のSCRAMBLE@WWW、
T7@渋谷TSUTAYA、に続き今回も出演頂きます。
from 京都よりありがとう。
【オカモトレイジ】23:40-0:30
レイジ君は、本当にこんなに色んな所で関わりのある人って
いるの��ってくらい珍しい、稀有な存在。
昨日のOKAMOTO'S武道館、ドラマーとしても
ストイックで動いている彼の姿に感動しました。
既に決まっている範囲で、これからも一緒にやっていく場面の多い人。
【Andry Adolphe】0:30-1:20
僕が一番てくらい着ているブランド・PHINGERINのアンドリー。
いつもリースや展示会での優しい対応に感動している。。
彼とDJで御一緒する現場があり
素敵だったのですぐ声掛けました。
【YATT】1:20-2:40
BOY1周年の時も、それより前のイベントの時も
僕のパーティーにはYATTが居ました。
もう人生の半分くらいずっと遊んでいる友達って、
めったいないよな。その関係がとても嬉しい。
【POPPO】2:40-3:30
その昔、毎週木曜日はこの男・POPPOと池袋を中心に
遊んでいました。
現在名古屋に住んでいる彼と会うのは4年振り。
素直に緊張しますね。カフェ〆て頂きます。
-
-
-
ということで、改めて素晴らしい39組の出演する今夜。
BOY 10TH ANNIVERSARY / KID vol.10
@恵比寿LIQUIDROOM全館
想像出来ないし、出来ても越えていく日でしょう。
最後に、会場で御待ちしております!
1 note
·
View note
Photo
本日は Bacon Epi .♪ 実りを迎えた遠き地に思いを馳せ、麦の穂を象った Epi を焼きました。自然の恵みに感謝を込めてリース型に..😊 本日の脳内FM放送はこれ♪ https://youtu.be/4laaHlLBYdk 引き続き、半東はお休みをいただき、店主が孤軍奮闘しております。よろしくお願い致します。 Soul Ballad Bar Always https://www.instagram.com/p/CWNUfTGpjTl/?utm_medium=tumblr
0 notes
Text
#mémoireリタ
オハナの会2021
今年も残すところあと3回となりました。
10月11月12月の
予約受付は9/28(火)より開始となります。
または、DMまで
@rita_hokkaido
---------------------------
A:10/12(火)
【秋の実物のフラワーリース】
18:00〜19:30 終了
フレッシュからドライフラワーの
フラワーリース
※画像のリースとは花材が異なる場合があります
金額¥6,800-(オハナ資材お茶菓子・税込)
B:11/23(火祝)
【熊鈴とクリスマススワッグ】
①15:00〜16:30 終了
②19:00〜20:30 終了
金額¥7,700-(オハナ資材お茶菓子・税込)
※画像のスワッグとは花材が異なる場合があります
C.12/23(木)
【リタオリジナルしめ縄飾り】
①15:00〜16:00 満席
③17:00〜18:00あと2席
②19:00〜20:00 満席
¥5,800-(オハナ資材お茶菓子・税込)
----------------------------
各会定員数になりましたら締切となります。
気になる会がありましたら9/28(火)までにどうぞご検討くださいませ。
☆予約受付9/28より開始☆
季節をより楽しんで頂ける日々となりますように。
どうぞ宜しくお願いいたします。
後藤幸恵
0 notes
Text
2024年8月20日に発売予定の翻訳書
8月20日(火)には12点の翻訳書が発売予定です。
馬上槍試合の騎士 トーナメントの変遷
クリストファー・グラヴェット/著 アンガス・マックブライト/イラスト 須田武郎/翻訳
新紀元社
イングランドの中世騎士 白銀の装甲兵たち
クリストファー・グラヴェット/著 グラハム・ターナー/イラスト 須田武郎/翻訳 斉藤潤子/翻訳
新紀元社
グラディエイター 古代ローマ 剣闘士の世界
ステファン・ウィズダム/著 アンガス・マックブライド/イラスト 斉藤潤子/翻訳
新紀元社
風景画のレッスン : ―― 形・構図・色の基礎知識
ミッチェル・アルバラ/著 海野桂/翻訳
ビー・エヌ・エヌ
いじわるブーのハロウィーン
���ーロン・ブレイビー/著 かいごれいこ/翻訳
潮出版社
いじわるブーはいっとうしょう
アーロン・ブレイビー/著 かいごれいこ/翻訳
潮出版社
デジタルの皇帝たち : プラットフォームが国家を超えるとき
ヴィリ・レードンヴィルタ/著 濱浦奈緒子/翻訳
みすず書房
コード・グレー : 救命救急医がみた医療の限界と不確実性
ファーゾン・A・ナーヴィ/著 桐谷知未/翻訳 原井宏明/監修
みすず書房
ヒトラーとスターリン : 独裁者たちの第二次世界大戦
ローレンス・リース/著 布施由紀子/翻訳
みすず書房
小説の諸相
E・M・フォースター/著 中野康司/翻訳
中央公論新社
樹木図鑑
アレン・J・クームス/著 マシュー・ウォード/写真 原登志彦/監修・翻訳 西川栄明/監修・翻訳 千葉啓恵/翻訳
創元社
奇妙で不思議な樹木の世界
英国王立園芸協会/監修 ジェン・グリーン/著 クレア・マケルファトリック/イラスト 加藤知道/翻訳
創元社
0 notes
Text
昨日も寒い1日でしたが、紅葉の季節もありお出かけの方が多い週末だったようでたくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございます。最後のお客様は中国からのお若い青年。器のこと色々質問くださいましたが翻訳アプリに助けてもらい無事にコミニュケーション取ることができました。何でも便利になっていく事を心配する部分もありますが、ありがたい事もありますね。
金曜日はsuukaさんのクリスマスリースのワークショップでした。少し長く飾っていただけるようにいつも11月の後半に開催しています。今回もたくさんの花材を用意してくださったので、グリーン系のみでまとめられる方、赤い実をリズミカルに入れられたり片側にポイントを持ってこられたり、皆さんの好みの色合いや花材を中心にリースに仕上げていただきました。お帰りになられたお客さまから、余った花材を持ち帰ってもう1つ小さなリースを作りました!とお写真が届いたり、お家でも気軽にリースを作る時間を楽しんでくださったご様子でした。ご自宅でもお花と共に穏やかな時間をお過ごしていただければ嬉しいです。ご参加いただきました皆さま、suukaの和美さん楽しい時間をありがとうございました。
ワークショップの後のお茶の時間にはご近��のPatisserie195さんの‘モンブランタルト’とALTHEMISさんブレンドティー‘karehaブレンド’でした。オレンジ風味のリキュールの効いた爽やかなモンブランに先日のWSのテーマだった数種の紅茶のみでブレンドされた味わい深いお茶で一息ついて頂きました。Patisserie195さん、ALTHEMISの恵さんのお二人にもご協力いただきありがとうございました。
29日からスタートしますイベント「穏やかなクリスマス」でもsuukaさんにはリースやスワッグなどお部屋で楽しんでいただけるクリスマスの飾りを色々作って頂きます。今回初めて吊り下げ型のボールリースも作ってくださいますよ。先日サンプルを持ってきてくださり窓辺にて飾らせていただいていました。ぜひイベントにて色々手に取ってご覧になってみてくださいね。
本日26日(日)より定休日と展示入れ替えなどを併せて3連休を頂きます。週末も素敵な作品がどんどん届いていました。次回は29日(水)よりスタートしますイベント「暖かなクリスマス」です。クリスマスの時期にお楽しみ頂きたいものが集いますので、ぜひ楽しみにお越しくださいね。
それでは一段と寒い週末のようなので、皆さまどうぞ暖かくしてお過ごしくださいませ。
0 notes
Photo
MOTEL new issue in 2021! 新刊できました! 「MOTEL vol.11 hot spring」¥1,000-
ゲストアーティストにリース恵実を迎えた全36ページ。 Include special illustration by Emmy Reis (36pages) オンラインストアで販売中です。 MOTEL ONLINE STORE→ https://motelzine.stores.jp/
0 notes
Photo
#六角鉢 口径20センチ #アネモネ #パステルブルー #ブルーの器 #花紋のリース 口径21センチ 実物は🎀が付いてます。 🌸次回展示会は #伊勢丹立川店 6階 和洋食器売り場 エスカレーター前 春爛漫 花のうつわ展 引き続きよろしくお願い致します。 📢速報 5月5日〜11日 #伊勢丹浦和店 展示会が決まりました。 また浦和に伺います。よろしくお願い致します^_^ #花のある暮らし #花の器 #花のうつわ #花が好きな人と繋がりたい #花が好き #器好き #うつわ #器のある暮らし #器好きな人と繋がりたい #花紋 #春の花 #春の器 #陶芸工房ラプエルタ #小林恵 #春の展示会 (伊勢丹立川店) https://www.instagram.com/p/CNScy_4jnOe/?igshid=708s1ft0j7v7
#六角鉢#アネモネ#パステルブルー#ブルーの器#花紋のリース#伊勢丹立川店#伊勢丹浦和店#花のある暮らし#花の器#花のうつわ#花が好きな人と繋がりたい#花が好き#器好き#うつわ#器のある暮らし#器好きな人と繋がりたい#花紋#春の花#春の器#陶芸工房ラプエルタ#小林恵#春の展示会
0 notes
Text
一般質問!(令和3年3月定例会)
令和3年3月定例会 中野智基一般質問 質疑要旨
議長より発言の許可を得ましたので、通告に従い一般質問を行います。今回私は、令和3年度の財政運営について一般質問を行いたいと思います。
さて、コロナ禍において、先行き不透明な中での令和3年度の一般会計予算編成作業であったかと思います。新年度予算編成作業と同時進行された令和2年度一般会計補正予算編成では、補正予算が12回組まれたことに見るように、国や県の支援を受けながら、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、大胆且つきめ細やかな市政施策の展開が行われ、私たち市民生活への支援が行われてきた次第です。
そして令和3年度一般会計当初予算編成では、コロナ感染症拡大により明らかになった新たな行政課題解消のための施策や、平成30年度から継続して取り組んでいる事務事業点検の結果が積極的に反映され、またコロナ感染拡大を機会としてなされた既存事業の見直しや合理化検討は、本年度多くの事業が縮小、中止または延期となる中で、各種事業の本質が問われ、その見直し内容は一歩踏み込んだものとなっていると感じております。 常に言われていることではありますが、市政運営は限られた財源の中で進めていかなければなりません。令和3年度は税収が大幅減と見込まれる中、新規事業への対応、手厚くしていかなければならない事業、また今回コロナという災害に見舞われたことにより、再びクローズアップされている財政調整基金など、メリハリをつけた繊細かつ賢い財政運営が求められるところであります。 そのような状況な中、令和3年度の財政運営はどうあるべきか、また本市の持続発展を可能なものとするため、取り組みべきことは何かを今回の一般質問にて議論させていただきたいと思います。
【問1】 令和3年度の税収については、昨年度比16億5千4百万円もの減となっている。市民税が12億4千2百万円の減、固定資産税は3億6千4百万円の減となっている。固定資産税については、先日の質疑で質問(負担調整措置等)議論したので、市民税の税収見込みの元となった考え方や経済景気感など説明願う。
【答1】 令和3年度の税収については、このコロナ禍の影響もあり大幅な減額ということになっている。中でも個人住民税への影響が非常に大きく出ているが、令和3年度の税収の見積もりを行うにあたっては、過去に経験をしたリーマンショック時の影響を勘案して算出したものである。実際の影響については、これから確定申告などの所得申告を受け付ける中で明確になってくると見込んでいる。コロナの影響が、この税収減見込みの通り出てしまうのかと心配しているところ。リーマンショックの経験の中で、現在当初予算案に示している程度の税収減を覚悟しなければならないと考えている。
【問2】 大幅減となった市税収入であるが、歳入予算編成内容を紐解くと、国からの地方財政対策がみられるところ。例えば、新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金や普通交付税、臨時財政対策債などの措置がなされている。その点について概要を説明願う。
【答2】来年度の財政状況であるが、市税の歳入が相当減るという状況にあるが、その一方、地方交付税制度においては、税収が減るということで基準財政収入額も減るということになるため、来年度の地方交付税については、普通交付税が交付されるという見込みを立て地方交付税の歳入増として予算計上している。また、それでも足りない財源については、臨時財政対策債という形での交付税補填措置となるので、臨時財政対策債の歳入予算も計上している。
【問3】 歳出について。歳出にあたっては、土木費の昨年度比8億9千3百万円の減額が際立っている。主に土地区画整理事業、街路事業、知立連続立体交差事業などの大型事業の減額によるものだと考えられるが、その内訳は。また、事業進捗に与える影響はいかがなものか見解を説明願う。
【答3】 都市計画費について答弁する。都市下水路等を除いた約23億8百万円を令和3年度に計上している。この金額は、前年度比約6億6千9百万円ほどの減額となっている。減額の大きな理由としては、まず知立駅周辺土地区画整理事業において事業の一つの山を越えたことや、早急性のある事業が減少してきたことにより、結果事業費が抑えられている。また街路事業においては、八橋地区で施行中の街路事業が完成に近づいてきたことにより、事業費支出が減少したことによるもの。また連続立体交差事業については、令和2年度当初予算と比較すると、連立事業費が抑えられていることと、本市の負担金減免措置がなされることにより抑えられている。これらの理由により令和3年度の土木費予算減額となっている。 市当局としてはもう少し事業量を増やしたい気持ちはあるが、コロナ禍ということもあり、その先が少し不安定な部分が見込まれるため意識的に抑えた部分もあるが、概ね予定通りの進捗を達成できると見込んでいる。
【問4】 知立駅付近連続立体交差事業を令和5年度に完了するためには、三河知立移設駅の早急な整備が求められている。現在の進捗状況は。
【答4】 まずは、三河知立移設駅に関する鉄道の用地について答弁する。愛知県知立建設事務所の担当が苦労して用地交渉を進めてい���ところである。公共事業であり、様々な制約がある中での用地交渉である。そのような状況下にあっても、着実な成果をあげられていると感じている。その中で、令和3年度早々において地元(山町、山屋敷町、牛田町)の調査及び説明会開催等に着手する予定であると聞いている。これらの事務をもって、いよいよ現場が動き出すと考えている。しかしながら、現時点で明確な行程を示すことができなく心苦しいとこであるが、令和3年度は、現場において見た感じで変わっていく年度になると思っている。
【問5】 都市整備部長は長年都市計画事業に携われてきた。過去を振り返って、今後の知立市の都市計画事業はどうあるべきか、期待することは何か、考えをお聞かせ願う。
【答5】 今現在知立駅周辺あるいは知立市そのものが大きく変わっていこうとしている。その中でどんなものが一番必要であるかと考えた時に、人というリソースが一番必要ではないかと認識している。そういった状況の中では、私が担当している都市整備部は優秀な人材が揃っているので安心していいるところである。個別の事業について話をすると、例えば本市北東部の八橋地区で二つの路線を施行しているが、それらについては、ただ道路を造るだけではなく、その道路を使って知立市にとって良いものにしていくかという視点により都市計画マスタープランも策定してきた。次に知立駅周辺地区については、新しい街づくりということで蔵福寺地区あるいは鳥居地区での土地区画整理事業というものを地元の方と協働で事業化に向け検討作業を進めているところ。それら事業化への検討を進める中で、財政面や人のリソース的な余裕がない時期でもあり、また事業化についても色々と反対意見もあるが、将来への投資ということで都市整備部で事務を進めている。これらのことにより、まちづくりを行い、新たな税収により出来るであろう財源を将来どのように配分していくのか。例えば福祉施策への配分や教育施策に配分していくなど、新たな税収を知立市の発展のために使っていくということが求められていると考えている。私ができる範囲というのは、退職まであと26日間ほどとなるが、そのような状況の中において次の世代をうまくバトンタッチができていると自分自身は確信している。
【問6】 まだまだ続く本市の大型開発事業。企業誘致もそうであるが、知立駅南土地区画整理事業や連立第2期施行も控えている。駅南区画整理事業の概算事業費80億円、連立第2期施行分の事業費約200億円���見積もられている。果たしてこれら事業をフルスペックで実施することに不安を覚える。今後、それら計画を検討するにあたり留意する点は。
【答6】 現在知立市が取り組んでいる知立駅付近連続立体交差事業あるいは各種大型事業が施行中である。また併せて老朽化した公共施設の保全事業なども併せて進めていく必要を感じている。こうした多様化する住民ニー���や住民サービスって言ったものを提供するために、やはり知立市がしっかりと自立していく��いう姿勢が必要である。今現在、知立市の財政力指数を見ると、全国的な標準となる1.0というあたりを行き来している状況にある。全国的に見てみると、財政力指数1.0あたりを知立市が行き来している状況というのは、決して財政力が弱いような状況ではないという認識である。一方、この愛知県や西三河地区というのは非常に恵まれた地域であるため、知立市の近隣自治体と比較してしまうと、全国トップレベルの自治体との比較の中では厳しいものがあると感じている。今後の国の動向等においても、やはり臨時財政対策債の発行割合からして、各種補助金等も財政力指数の低い自治体に対し手厚く支援がされるという状況が今後も継続されると予測している。そのために知立市としては歳入の確保をしっかりとしていく、補助金等の特定財源を確保しながら企業立地を推進し、知立駅周辺整備等の開発に伴う税収を確保できるような状況を生み出していくことが大事なことだと認識している。併せて事務事業の点検等によって歳出削減も実施をしていくなど、それぞれの取り組みが今後の知立市の発展に結びついていくと考えている。いずれにしても、大切な税金を使っていかに高効率的に行政運営を進めていくか、また真に市民の方々が望まれる、市民にとって必要な事業は何であるかを意識する中で、職員とともに知恵を絞って安定的かつ健全な財政運営を目指していきたいと考えている。
【問7】 本市の持続発展可能性を問う上で、公共施設の保全、適正管理は重要な課題となっている。昨年3月に示された、知立市公共施設保全計画の改訂がなされた。改訂の目的は、計画開始より3年が経ち、計画と実際の保全実施状況との乖離が判明したことにより改訂がなされたこととなっている。 工事単価の上昇や改修前よりも機能グレードアップによる費用増加など、計画遂行初期の段階において早くも過大に超過した支出実績額となっており、今後の計画推進への課題が浮き彫りになった。 そのほかの課題としても、過去の積み残し分の大規模改修工事が控えており、一部改修年次計画の変更を余儀なくされている。この結果に対する見解と改善策について見解を説明願う。
【答7】 公共施設保全計画は3年ほどで見直すものである。そもそも当初計画していたものと実績が乖離してしまう理由は、財政的に全てがやりきれないという状況が生まれたことによる。今後の新たな計画においては、事後保全型から予防保全型ということで対応年数を伸ばしていくという計画になっている。しかしながら、新たな計画においても財源的に厳しい状況に変わりはないと認識している。
【問8】 今後は新たな区画整理事業により、新たな児童生徒が増え、小中学校の新たな校舎が必要となることが考えられる。公共施設の総量増加につながるが、必要となる施設は設置していかなければならない。新校舎等はリースや軽量な建物の採用など、何らか対策が必要ではないか。
【答8−1】教育部長 竜北中学校及び知立南中学校の大規模改修工事の際にはリース校舎を利用している。校舎のリース商品はどのようなものがあるのかインターネットで調べてみたところ、自身の予想に反し、立派なものが多くあることを確認できた。校舎リースということであるが、様々な条件にもよるが、一つの研究課題としていき、更新時期や増設しなければならなくなった時には、庁内全体で考えていきたいと考えている。 【答8−2】企画部長 財政面的なから答弁する。現在、リース校舎というものは、昔と違い立派なものがあるということは認識している。リースとなると、財政的には支払いが平準化がされますので建替え時に一気に負担を背負わなくてもよいというメリットがある。しかしながら、リース校舎では補助金の交付がされないなどのデメリットも生じる。建替え時には様々な視点により検討作業を行わなければならない。また堅牢なものは必要ではないのではという提案であるが、リース物件の耐久年数に留意しなければならない。それらを含め財政的にメリットがあるか検討してく必要があるのではないかと考えている。
【問9】 社会保障費について。社会情勢、社会的なニーズの高まりによって増大していく社会保障給付費。各特別会計の保険事業では、国県市が一体となって改革が進められ、その改革結果の推移は現在議会においても注視している。一方、市単独での負担割合の大きい公的扶助事業については、各自治体の施策の範疇が大きく、今後の動向が気になるところ。多くの扶助事業があるが、市負担分の大きい生活保護費と障害者福祉費の動向について説明願う。
【答9】 まず始めに生活保護費についてであるが、過去においては扶助費の中でも大きなウエイトを占めていた。従来より高齢者の世帯が増加しているという状況である一方、生活保護を受ける世帯数も減ってきとるという状況もあり、むしろ障がい者の福祉サービスなどの費用は増えてきてる。高止まりであった生活保護費は下がりつつある。次に社会福祉費については、市単独費であると心身障がい者扶助料や障がい福祉者福祉タクシー料金扶助費などの維持手当、社会保障扶助費が徐々に増加している状況にある。先に述べた障がい福祉サービス費の増加もあり、生活保護費と社会福祉費のウエイトが変わりつつある。
【問10】 続いて本市の特色を生かす事業について質問する。本市の特色を生かす事業については、様々なものがあるが、例えば子育て、観光、生涯学習など多岐にわたる。令和3年度の予算編成においては、事務事業点検によってその特色の一つといえるミスかきつばた事業が廃止となった。この出来事は、コロナ禍における観光事業のあり方が問題提起された象徴的なものであると認識している。ミスかきつばた事業が担っていた役割は、知立のかきつばたは、よそのかきつばたと違うぞという市民の誇り、またミスコンという枠を大きく超えて、知立への愛郷心醸成、や郷土心の育成に多大な貢献を果たしてきた。いわゆる、知立のかきつばたに付加価値を上乗せするためのミスかきつばた事業であったかと思う。 今回廃止の理由に、コロナ感染拡大防止の観点から人の輪の中に入り観光PRをするという従来の活動では、活動自体が困難であるという理由、も��一つの理由として、人権の観点によるものとなっている。確かに、人権という観点は今のご時世理解できるものであるが、コロナ感染拡大防止による理由は、今後の知立の観光のあり方が問われるものである。知立の観光施策の転機に提示されたミスかきつばた事業。今後の観光施策はどうあるべきか、見解を説明願う。
【答10】 ミスかきつばたであるが、経緯を説明すると、昭和41年に開始された。応募者の記録が残っている昭和56年134人の応募から、応募者数が最大であった平成6年に273人の応募という、想像ができないようなコンテスト規模であった。平成6年の273人をピークにして、応募者が一番少なかった平成30年は26人という応募者となっている。昨年度の令和元年は少し持ち直し、50人の応募があったが、これはWebによる応募を行ったことによることが大きいと認識している。しかしながら審査当日に会場へこられた方は、受付数の半分程度の人数であった。結果、応募者の下げ止まりには歯止めがかかっていなかったということになる。これらを分析すると、華々しく始まったミスかきつばたコンテストであるが、時代とともに社会情勢が変わってきたこと、女性の価値観や社会の価値観が変わってきたということで、今の時代にミスかきつばたコンテスト事業は必要なのかという問題意識があった。一方で、先日ミスキャンパスが選ばれたという出来事があり、一部では女性の素晴らしさを生かすニーズもまだあると感じたところである。これらを踏まえて、ミスかきつばたコンテストのあり方については、人権という問題意識を提起するとともに、観光振興事業の目的を達成するためにミスコン事業が今の時代に必要であるのだろうかという根本の問題でもあると考えている。このことは一方的な行政側の事務的な判断であり、民間の方が参画されるかきつばた実行委員会等で関係者へ説明したところ、保存会の方や写真協会の方からは大変厳しい意見をいただいた。その時に改めて関係者方々の愛郷心や事業に対する強い想いを感じたところである。 今後の観光施策の展開については、ミスかきつばた事業を廃止すると決定し令和3年度は事業を実施しないこととなっているが、そのことは一旦立ち止まって観光施策のあり方を一から検討していこうという提案でもあり、これで終わりではなく始まりであると考えていただきたい。新たな観光事業を展開するにあたり、多くの市民の力で何かできないかと検討していきたい。また、写真という文化も残していかなればならない大事な文化であるので、観光と文化をワンセットで良いものを創っていきたいという意気込みを持って、この令和3年度は関係者の方と協議検討を行なっていく年にしたいと考えている。
【問11】 知立の名勝の庭園において、写真を撮影してもらいそれを広く拡散することによって、知立のPRを行なっていくことは、ICTが広く活用される時代に非常に適している。また、撮影会を開催することによって、実際に知立の名勝の地へ足を運んでいただき堪能していただくことは、費用対効果の面からしても非常に有効な施策であったと認識しており、形を変えつつも今後も継続していくべきではないか。この提案について当局の見解をお聞かせ願う。
【答11】 各種まつり事業で撮影会を行うと、多くの撮影者が会場へ出向いてくれ、結果来園者増となる。ただ、ミスかきつばたがいなくなったということは、人物の被写体がなくなっ��しまったが、庭園には花があるので、花を撮影していただき宣伝していただきたい。また家族と一緒に来場していただき、自分の愛する家族を被写体として花と共に撮影するなどの工夫もできると思っている。質問者が述べられてように、撮影会を開催することについては、それなりの事業効果があると認識しているので、撮影会開催の是非についてもしっかり検討していく必要があると考えている。
【問12】 ミスかきつばた事業は多くの協力者が関係している。保存会、育成会、写真協会など。それら団体から唐突すぎる事業廃止という知らせに、皆、驚き、肩を落とし落胆されている。今回の事業廃止のプロセスは乱暴ではなかったか。その点についてどのように認識されているか。市長に答弁願う。
【答12】 ミスかきつばたについては、八橋かきつばたまつりに限らず様々な知立市の観光行事において活躍いただいたところである。例えば、ミスかきつばたの方がと共にテレビ局や新聞社へ行き知立のPRを行なうことにより、各社に取り上げてもらい宣伝していただいたと感じている。 ミスかきつばた事業の有る無しを考えてみると、一般的にはあっても良いのではとも思うが、私自身がミスかきつばたコンテストの審査をする立場になると、個人的な話にはなるが、人を選ぶという行為に対し違和感を持っていた。また今回廃止に至った理由として、コロナ感染拡大防止ということもあるが、大きな理由として男女共同参画の視点にある。確かにミスコンテストは、女性の美を競うという考えもあるが、それを市の主催事業として行政が税金を使って行うべき事業であるにだろうかとかねがね思っていた。近隣市の安城市では、過去にミスたなばたコンテストを実施していたが、ミスコンに疑問が呈され現在は親善大使に衣替えしている。このことからも、私自身男女共同参画という視点でいかがなものかと疑問を持っていた。もう一つのきっかけとして、ミスかきつばたコンテストに協賛していただいている中日新聞社の豊田支局の支局長の言葉にあった。支局長の赴任の挨拶の時の第一声が、「市長、このご時世ミスかきつばたをやめたらいかがですか」というものであった。この方は、過去に刈谷支局に赴任された経験もある方である。ミスかきつばたコンテストは、中日写真協会がかなり力をいれている事業であるにもかかわらず、中日新聞社からのミスコン廃止提案が今回の事業廃止に至る一つのきっかけとなっている。 しかしながら、写真コンテストを決して否定するものではない。今後、どういった形での施策展開が良いのか検討している中で、今までにたくさんの意見をいただいており、その中には撮影会の復活を始め、様々な要望や意見が届いている。今後の検討課題として、どのような形で実施すれば男女共同参画の視点や人権の視点が尊重できるのか。また、税金を使ってでもコンテストをやるべきだという理由付けが可能であれば前向きに考えていきたいと思っている。いずれにしても、今回のミスかきつばた事業廃止については、ひとまず検討する機会として判断させていただいたものである。
【問13】 最後に、今までの議論を踏まえた上で質問する。本市は、財政力指数1と0.9を行き来する団体である。地方財政制度の制度設計として、そのような団体のことは想定されていない。普通交付税不交付団体となれば、各種交付金の交付率が不利になってしまったり、交付税の代わりとして起債が許された、臨時財政対策債の返済を全額自腹��行わなければならなくなる。臨時財政対策債は、過去の臨時財政対策債の返済額も含めた発行可能額となっているので、臨財債が発行できないとなると、全額自腹返済となるのが痛いところ。実際本市においては、平成28年度から臨財債の自腹が返済ははじまっている。令和元年度は普通交付税不交付団体となったため、臨時財政対策債償還額全額である、5億5千5百万円が一般財源より支出されている。その点についてどのように認識されているか説明願う。
【答13】 臨時財政対策債についてであるが、臨時財政対策債という名の下の借金には違いがないという認識である。先ほどの質問者が述べられた償還等についても、知立市が不交付団体になった場合には、本来他の事業に支出可能な財源を、臨時財政対策債の償還費に充てなければならないので、質問者の提案どおり、その借入額と償還額のバランスをしっかりチェックをした上で、臨時財政対策債の借入れを検討していかなければならないと認識している。また知立市の財政上の課題として、経常収支比率が90%を超え財政状況が硬直化している中での財政運営の難しさを感じているところである。それらを含め、先に述べたとおり、安定的かつ健全な財政運営を目指すために職員一丸となって知恵を絞っていく次第である。
【問14】 令和3年度の市の行財政運営にあたって市長の意気込みをお聞きする。
【答14】 予算編成時には、市役所各課より財政部局が要求を受け、その素の要求額を全て積み上げると税金だけでは収まらない。その素の要求額を削減していくことになるが、削減を検討する中で、この事業には補助金がつかないだろうか、この事業は、他の類似した事業と共同で実施できないだろうか、他市と共同でできないか、民間活力を活用できないか、また事務事業点検はしっかり反映されているかなど、様々な視点により削減を進めていく。しかしながら、最終的に削減しきれいない財源をどのように捻出するかというと、財政調整基金、臨時財政対策債及び繰入金に頼ることとなる。この3つの予算編成時の調整弁であるが、繰入金については、前年度の繰越額であるため、金額をコントロールすることは難しい。次に財政調整基金であるが、今回のコロナ対策にみるように、一定程度確保していかなければならないと強く意識するものである。 これらのことにより、必然的に臨時財政対策債に頼らざるを得ないこととなるが、臨時財政対策債を目一杯借り入れようというものではなく、借り入れずに済むのであれば、借入額を減らすよう努めていくべきものである。しかしながら、現在の歳出予算額を満たすには、やむを得ない措置であるということを理解頂きたい。 一方、質問者が提案されたとおり、誰が見ても臨時財政対策債の膨張に歯止めがかけらるようなチェック体制は必要である。例えば、全体の地方債新規発行額については、公債費(地方債返済額)内に抑えるという当たり前のことやっていかなければならない。以前は出来ていたのではあるが、ここ最近は難しい財政上状況にあったので、今後原則的なことはやっていかなければならない想いはある。また、質問者が以前提案された、特別目的金の有効活用について、その点についても検討しながら今後の財政運営に取り組んでいきたいと考えている。
0 notes
Link
Koyas
Koyas is an artist / producer who is active mainly in Tokyo. The activity is label management / Music production software = Ableton Live certified trainer / writer, etc. He has released numerous works with DJ Yogurt on numerous stages including the Fuji Rock Festival. Appearance, Keiichi Sokabe BAND / Strange Reitaro / Ken Ishii, etc. Remix of a wide range of genres Ta. After that, he established his own label "psymatics" in 2013. British legendary artie in 2015 Remix EP "Higher State of Mind" from strike The Irresistible Force with 12-inch vinyl lease. Released 4 EPs in collaboration with bands and artists in 2018 However, 2 albums were released in the improvisation session unit with CD HATA (from Dachambo). I'm sorry. While he is an artist, he has a deep knowledge of music equipment and production, and has a deep knowledge of magazines and web media. He also engages in cultural activities such as contributing and translating articles about music production and equipment. In 2014, he was certified as a certified trainer for music production software = Ableton Live. following year, Launched Ableton Meetup Tokyo, an Ableton user group in Tokyo, and got involved in music through music production. Started an event to connect people who are not familiar. In the pandemic, move the place of activity online Even now, they hold regular events. In recent years, we have interviewed "Kids Disco", which allows children to experience playing musical instruments, and artists who have children. He is involved in articles such as "Balancing Children and Music Activities". Co-authored "Track Making with Ableton Live From Basic to Practical Skills", "Track Making Basic skills "(both graphic companies)
Koyasは東京を中心に活動しているアーティスト/プロデューサー。その活動はレーベル運営 /音楽制作ソフトウェア=Ableton Liveの認定トレーナー/ライターなど多岐にわたる。 ���はDJ Yogurtと共に数々の作品をリリースし、Fuji Rock Festivalをはじめとする数々の舞台に 出演、曽我部恵一BAND/奇妙礼太郎/ケンイシイ等幅広いジャンルのリミックスを手がけ た。 その後2013年に自身のレーベル”psymatics”を設立する。2015年にイギリスの伝説的なアーティ ストThe Irresistible ForceのリミックスEP ”Higher State of Mind”を12インチヴァイナルをリ リース。2018年にはバンドやアーティストとコラボレーションしたEPを4タイトルリリース し、CD HATA(from Dachambo)との即興セッションユニットでもアルバムを2タイトルリリー スしている。 彼はそうしたアーティスト活動の一方で音楽機材や制作に深い造詣を持ち、雑誌やwebメディ アに音楽制作や機材についての記事を寄稿・翻訳するなど文化的な活動もしている。 2014年には音楽制作ソフトウェア=Ableton Liveの認定トレーナーとして公認される。翌年、 東京のAbletonユーザーグループAbleton Meetup Tokyoを立ち上げ、音楽制作を通じて音楽に関 わる人たちを繋げるイベントを開始。パンデミックの中では活動の場をオンラインに移しなが ら、現在でも定期的にイベントを開催している。 近年では子どもに楽器の演奏を体験させる”Kids Disco”や、子どもを持つアーティストに取材す る記事「子どもと音楽活動の両立」などを手がける。 共著に"Ableton Liveによるトラックメイキング 基本から実践スキルまで”,”トラックメイキング の基本スキル”(共にグラフィック社)
web http://koyaspro.com/
psymatics http://psymatics.net/ A
bleton Meetup Tokyo https://ableton-meetup.tokyo/
#ableton live#techno#youtube#youtubelive#tokyo#underground#psymatics#dj yogurt#japan#nightlife#clubing#pucatronictv#koyas#follow#love#technomusic
0 notes
Photo
リビングでしめ縄を🎶 大府の薬草園さん @aichikenmori_yakusouen で頂いた レモングラスを使って 事務所や、車や、友人分の しめ縄���ース&スワッグを作りました 慣れないしめ縄をこんだけ作るのに 数時間かかってしまいました 因みに松葉は@malkicoffee マルキ珈琲さんの店頭前の 素敵な庭園より🎶 先日伺った時、職人さん達による 庭園のお手入れ中でしたのー🎶 今年は皆さまに生かされてる私らしい リース(しめ縄)が出来たぁ☺️と ニヤニヤしながら夫にも報告💖 そして… いったい 年末 お掃除はいつできるのでしょう😅 #苦手な事は後回し #しめ縄作り #レモングラスでしめ縄 #レモングラス #自然の恵みに感謝 #ありがとう #松葉 #薔薇の実 #楽しく暮らそう #フラワーアレンジ #akclabo #享栄工業 #知多半島 #武豊町 (akc.labo 享栄工業) https://www.instagram.com/p/CJXAjnQDe5n/?igshid=g6xdm5j8bxoe
0 notes
Link
Image credit: BionicM※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから パワード義足を開発する BionicM はシリーズ A ラウンドで5.5億円を調達したことを発表した。このラウンドに参加したのは、東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)、東京大学協創プラットフォーム開発(東大 IPC)、科学技術振興機構(JST)。UTEC は昨年のシードラウンドに続く出資。また、BionicM は2018年、東大 IPC の「1st Round」の前身となる「起業支援プログラム」の3回目の公募に採択され、資金支援を受けたことを明らかにしていた。 BionicM が開発するパワード義足は、従来の動力を持たない受動式義足が抱える課題を解決する義足。設立以前の研究段階より、「SXSW Interactive Innovation Award」を日本チームとして初めて受賞、ジェームズダイソンアワードにおいて国内最優秀賞を受賞するなど、高い第三者評価を受けている。今月には、中国のスタートアップ支援組織 Leaguer Group(力合集団)が深圳で開催するコンテスト「Advanced Technology and Engineering Challenge(A-TEC、智創杯)」に日本代表として出場予定。 BionicM は、自身も骨肉腫のために9歳のときに右足の切断を余儀なくされた Xiaojun Sun(孫小軍)氏らが設立したスタートアップ。2015年に、東京大学大学院情報理工学系研究科情報システム工学研究室で研究開発がスタートした。世界に1,000万人いる義足の潜在ユーザのうち、高価であったり機能が限定的であったりすることが理由で、実際に義足を利用できているのは40%程度の人々。義足を必要とするすべての人々に高性能な義足を低価格で届けるべく、製品化に向け2018年に会社法人を設立した。 BionicM の説明によると、世界の義足市場の99%以上は受動式義足であり、ロボットテクノロジーが普及する��今において、その技術進化の恩恵が及んでいない市場だという。受動式義足は義足利用者への身体的負担が大きいだけでなく、自然な歩行動作を取れない、階段を両足交互に昇降することができないなどの制約から周囲の目が気になるという精神的負担も生んでいる。この課題を解決できる可能性があるのがパワード義足だ。 BionicM では2021年の商品化・販売開始に向け、パワード義足の量産化に向けた体制作りを準備中で、今回の資金調達はそのための体制強化を目的としたものだ。BionicM では、膝・足首などのパワード義足の標準モジュールを全国の義肢製作所に供給、義肢製作所がモジュールをソケットに組み込み、下肢切断者などに販売する形の B2B2C のビジネスモデルを成立させたい考えだ。 BionicM は開発中のパワード義足について、来年にも補装具の完成用部品認定を受けることを目指している。この認定を受ければ、一般的には障害者自立支援法に定められた補装具費支給制度の対象となるが、パワード義足はハイエンド製品で高価であるため、ユーザ購入時に助成金の対象とならない可能性もある。同社では分割払やリースなどを導入すべく事業会社との協業も模索する。 高い義足には補助金が出にくい。補助が出ても自分で一括で支払わなければいけない。BionicM では技術のイノベーションだけでなく、レンタルやリースなどサービスの提供形態についても、事業会社と組むことで新しいビジネスの形を取り入れていきたい。(Sun 氏) BionicM は6月に中国法人を設立し、4名の社員が営業展開を始めている。中国は人口が多いため、義足市場も日本のそれより大きい。売上の観点で見れば、事業立ち上がり後の成長は、日本よりも中国の方が大きくなる可能性は十分にある、と Sun 氏と語った。 BionicM は今回の資金調達とあわせ、popIn の創業者で CEO の Tao Cheng(程涛)氏を社外取締役に迎えたことも発表した。Cheng 氏と Sun 氏は共に中国出身で、東大発のスタートアップで当初 UTEC から支援を受けたという点で境遇も似ている。Sung 氏は Cheng 氏のことを、日本でイグジット(popIn は2015年 Baidu が買収)を果たした中国出身の先輩起業家として尊敬しており、ハードウェア企業である BionicM にとって、Cheng 氏が持つソフトウェア企業経営の経験が大きく役立つだろうと述べた。 <参考文献>
0 notes
Photo
VR体験施設はコロナ禍で息の根を完全に止められたのか ここ数ヶ月景気の後退傾向が続く中、コロナ禍により息の根を止められるかに見えたスタートアップが大打撃を克服し、再び飛翔しようとしている。しかしすべての分野のスタートアップがこのような幸運に恵まれたわけではない。特に、最近は多くのロケーションベースのバーチャルリアリティ(VR)スタートアップが操業を停止するのを見てきた。 新型コロナが世界的に流行する以前のVR体験施設は完全に崩壊していたわけではなかった。この小さな業界はその時点で既に、VR市場の最後の賭け的存在であった。VR市場は、消費者が自宅で自分のヘッドセットを付けてバーチャルリアリティを楽しむという状況へいざなうことに失敗し、娯楽におけるVRの役割を一般大衆に認知してもらう方法として体験施設に望みを託していたのだ。消費者の関心の冷え込みと、体験を通じてユーザーをすばやく動かすためのスループットの問題が、VR体験施設が直面する最大の課題の1つであった。 今週Apple(アップル)は、Protocol(プロトコル)からの報告に続き、VRスタートアップであるSpaces(スペーシズ)の買収を発表した。Spacesはコロナ禍の影響で対面式体験施設を閉鎖せざるをえず、ビデオチャットソフトウェア向けのバーチャル環境作りに基軸を移そうと試みていた。Appleに買収されたということは、事業が失敗に終わったわけではないことを示すものの、AppleがSpacesの体験施設事業を復活させることに関心を持っている可能性は低い。 今月始め、Wall Street Journal(ウォール・ストリート・ジャーナル)誌は、Sandbox VR(サンドボックス VR) の米国子会社が破産を申告したことを報じた。Sandbox VRは複数の業界を同時に立て直すという建前でかなりの資金を調達してきた。これは、減退傾向にあるモールの経営者がこうしたスタートアップに資金を提供し、若い世代の消費者を引き込むための目玉商品として実店舗を設ける一方で、ミックスドリアリティ(MR)のソーシャルメディアビデオを活用して、彼らのVR製品を口コミで成長させる、という構想であった。 7月、UploadVR(アップロードVR)はDisney(ディズニー)がVRスタートアップであるThe Void(ザ・ボイド)のDowntown Disney(ダウンタウン・ディズニー)でのリースを終了したことを示唆する文書を発見した。このリースの終了は、コロナ禍によりそのロケーションが閉鎖された数か月後のことであった。 これらの投資がなされた時点では、現在のパンデミック(世界的流行)を予測するのは不可能であった。しかしVR体験施設は既に確固たる投資対象には程遠いということを示していた。IMAX(アイマックス)はVR事業に巨額の投資を行っていたが、2018年後半には、最後に残っていた7つのVR体験施設を閉鎖した。 対面式のエンターテインメントが今後どのような形を取っていくのか不透明な現在、問題は、VR体験施設に今後復活のチャンスはあるのかどうか、である。 実際のところ、これらのスタートアップの多くは、複数の分野で現状に逆らいつつ、21世紀のデジタルエンターテインメントのあり方を真剣に変えようと、最初から気の遠くなるような試みを行っていた。 巨大映画館チェーンが、パンデミックが自らの業界にどのような長期的な影響を与えるか予測するのに苦労している現在、こうしたスタートアップの多くが今後に希望を見いだせず操業を停止するか、売却されていっているのは驚くには当たらない。投資家はこの分野の新たな取り組みに関与することに消極的であり、新型コロナにより、現在の参画者は コロナ以前のビジネスモデルとは劇的に異なる方向へと向かわされることになると考えられる(ただし1つ注意したいのは、米国のVR体験施設市場は明らかに中国や日本のそれとは異っているという点である。そういった国においてはVR体験施設は人気のあるゲーム文化にぴったりとはまっているように見える)。 VR体験施設が生き残る、あるいは生まれ変わるとしたら、それは消費者行動やVRの導入に非常に大きな変化が生じた場合だろう。 VR業界は難しい状況にある。米国では、実質的な形でその分野を存続させているのは基本的にFacebook(フェイスブック)だけだが、一方で、同社はそのテクノロジーの未来を独自の条件で構築しようとする取り組みに邁進しているようである。この夏の始め頃、Facebookは大ヒット商品であるBeat Saber(ビート・セイバー)を8月までに恒久的にゲームセンターから引き上げると発表した。2014年にOculus(オキュラス)を買収して以来、FacebookがVR事業に取り組む中で周囲に生じたエコシステムは実質的に後退しており、同社は再び孤立した状況に置かれている。 関連記事:Facebookが社内のAR/VR組織を刷新、Oculusの名は消える運命か カテゴリー:VR / AR /MR タグ:コラム 新型コロナウイルス [原文へ] (翻訳:Dragonfly) Source: テッククランチ・ジャパン
0 notes