#メキシコの写真家
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共感できた仲
貴重な縁
娘が大学へ行ってできた仲良しが3人程おります。メキシコや中東から来た留学生でした。彼女達、母国では医師をしていたのです。そのような方々とうちの娘が・・(汗)
娘も4年間社会人を経て目的ができてから大学へ行ったのも良かったようで、その留学生達とも年齢も近いし、同じ様な志があって大学に来たのもあり、娘とも意気投合したらしい。
志も重要だけどさ、やっぱり人間性だとも思ってます。その様な留学生方々の中には親の多大なバックアップで高級車を乗り回し、派手な留学生活をエンジョイしまくってる人達も沢山いますから(苦笑)。
彼女達はそのようなタイプでなく、住む所を始め生活を切り詰めて毎日頑張っています。彼女達も母国では、高貴な職場環境だったにも関わらず、とてもピュアで堅実な人達で娘にも自然に接してくれたのもありがたい。
まあ、娘は私と違ってウェスタンだし、日本人(私も)が医者やお偉いさんをすぐ “ 先生、先生・・” と仰いでしまう事もなく、その様な方々に普通に接しているのもあ��。(最近の日本は知りません)
写真は、先日娘が彼女達を州立公園へ連れてった時のもの。彼女達は、母国へは帰らず将来家族を呼び寄せる為に頑張ってい生活を切り詰めていたから、数年間在住しててもカナダの身近な自然を見たことがなかったので、娘は日ごろのお礼にと彼女達に身近な大自然を紹介してあげたのでした。とても喜んでくれたようでした。
飾らない自然が、彼女達に合っているのかも
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気づけば夏真っ只中というような猛暑。それに加えての集中豪雨。
混乱吹き荒れる列島を、メキシコから「夜の評議会」の二人が訪れます。オープンな会場で開催するのは鶴岡のみ。ぜひ足をお運びください。
■いくつもの自治に耳をすます夜――「夜の評議会」との対話
ずっと長いあいだ、こう考えられてきました。人間一人ひとりが荒野みたいなところにほっぽり出されると、利己主義をむき出しにして相争うことになるから、私たちには私たちを治めてくれるなにか――つまり国家みたいなもの――が必要だと。
いや、むしろそれが私たちを相争わせ、生の喜びを奪い、この惑星を危うくさせている当のものではないか――今、大きく問われているのはこのことではないでしょうか。
そもそも私たちが持っている、ともに生きていく力――自治。ますます大切なものになっているこの力を育んでいくために、メキシコからお二人をお迎えしてトークイベントを開催します。
これまでも目がくらむほどの自治が試みられてきたメキシコ。そのいくつもの自治に耳をすます夜を過ごしてみませんか。それは闇に包まれた私たちのこれからを見つめることになることでしょう。写真と言葉を交えてじっくりとその取り組みを紹介してもらった後は、たっぷりと時間をとって会場で対話の時間を重ねましょう。
日時:2024年8月2日(金) 19:00~
会場:エビスヤビル(旧小池薬局恵比寿屋本店|鶴岡市本町一丁目6-88)
入場料:1000円+カンパ制
言語:英語(日本語通訳あり)
お問い合わせ:日知舎|info [at] hijirisha.jp
※ご予約は不要です。直接会場にお越しください。
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日頃から公私ともにお世話になっているmole musicの店主、中村光貴にインタビューを試みた。メディアに露出する機会のほとんどない孤高の音楽生活者の「生活」についての一問一答、お楽しみください。
【2023年10月17日12時43分インタビュー開始】
〔土井〕 かつてタラウマラで発行していた季刊ZINE『FACE TIME』の記念すべき創刊号に素晴らしいテキストを寄稿してくれた光貴くん。そのなかで「それぞれが人生を続けるように、風景は変化し続ける。そして忘れ去られる。ユートピアは存在しない。悲しくもディープハウスは状況に対して意味を持つ」という極めて辛辣な言葉で論考に幕を下ろしていたけど、mole musicは大阪〜古市、古市〜新大宮と移転を繰り返してきた訳で、その都度、心境や生活に変化はあるの?
〔光貴〕 土井さん、こんにちは。相変わらず突然ですね。今日はよろしくお願いします。変化はあります。どちらかというと心境や生活の変化に合わせて、移動している感じですね。『FACE TIME』創刊号に提出した「無題」は2019年に自身のパーティーや物質の制作に向けて、普段は公開することのないステートメントや論考のテキスト断片と影響を受けたテキストのサンプリングをミックスして展開してます。昔から変わらないんですが、僕は動く前に書いてます。動いてから書くことは稀で。「無題」はカットアップというより自身のDJの方法に近いです。テマティック批評で編集したと思います。うまくできたかはわかりませんが。「無題」をタイトルとしたのはテマティックの逆説です。逆説の逆説かよってなるかもですが。僕の性質をよくご存じの方はまたやっとるわぁぐらいで思ってもらえれば。結果、活字の世界では違法な戯言みたいなものになりました。結果、土井さんが楽しんでくれていたので良かったと思っていますよ。
(中村光貴の「無題」は『FACE TIME vol.1』に収録)
-skit-リズムを取る二人。土井返答無し。恐らく仕事。中村は定休日、湯に入る。
〔土井〕 ごめん、ごめん、パンク修理してた!なるほど。まさに「状況に対して意味を持つ」というか「はじめに言葉ありき」という感じやね。僕は古市時代からのお付き合いで、初めて家族でmole musicに合宿させてもらったとき、何か具体的なきっかけがあった訳でもなく、早朝から光貴くんとうちの息子が突然の音楽セッションをはじめたときのことがいまも鮮烈に脳裏に焼き付いてる。そもそも建物の佇まい自体が店というか、家。いや、家というか、掘っ建て小屋。街中によくある「古民家を改造して良い感じに仕上げました」という数多の量産型とは一線を画す、マジの荒屋やん。あそこを住居兼店舗として利用するのはそれなりの覚悟が必要やと思うし、「不便」と添い寝する気概がないと成立しないよね。ガスは通ってないし、水道管に地下茎が蔓延ってどえらいことになっていたし、夏は死ぬほど暑いし、冬は寒すぎて凍え死にそうになるし、秋は猛烈な花粉の飛散でこれまた死にそうになる。僕はmole musicに宿泊するたびに死にかけてる(笑)。それでもまた行きたいと思わせてくれる魅力があそこにはあった。一転、新天地は閑静な住宅街の一角という極端な振れ幅!それこそ光貴くんに教えてもらった西井一夫の『写真編集者』という本のなかに「写真をやろうと思う人は、人から何であなたは写真を撮っているの?というか何であなたは写真家になったの?と聞かれたときに、自分が写真���いうものを選んだ理由を言えるようにしていなければならない」というようなことが書かれていて、ほな光貴くんがレコード屋をはじめた理由を聞き出したら何日も夜を跨ぐことになりそうやけど、簡潔に言うとどういう理由でmole musicを立ち上げたの?
〔光貴〕 今日もパンクしてますね (笑)。古市は僕にとっては「不便」じゃなかったですよ。家が無い路上のハウスDJだった時代もありますし (笑)。奈良古市は住み込みながら、友人と4カ月かけてレコード家と呼べるような場所にしました。移転前、がらんどうになった家を見ながら、良いハウスになったなぁと勝手に納得していましたね (笑)。
レコード屋をはじめた理由を簡潔にいうと、制約のある時間、あるいは一生をかけて、語るには最高の方法だからじゃないでしょうか。それを続けられるかは別として (笑) 、今もそう思っています。肩書をレコード屋とDJのハイブリッド。これは僕の造語なのですが「音楽生活者」と名乗っています。因みに最高の方法っていうのは僕にとっての最高ですね。方法なので、目的はその先にあります。目的の先があってほしいとも思っています。続けられていることはラッキーです。
〔土井〕 「音楽生活者」という肩書きはめちゃくちゃ納得。mole musicの特異点は店舗そのものが完全自立型の語り部として機能していることやな。同じレコードを買うにしても、意味合いが変わってくるというか、そのレコードを手にした人間に、歴史的な背景や文脈を突き付けてくるというか、ほんま恐ろしい店やで(笑)。
〔光貴〕 その反応は純粋に嬉しいです。答えはなくて色んな方法で楽しんでもらえていると糧になります。僕自身が駄菓子屋からレコード屋に育てられてきた世代の人間なので。現代では何か目新しいことをしているように見えちゃうかもしれませんが、実は時代遅れの混成型。過去にあった、忘れられた当たり前の風景だと思いながら続けています。
〔土井〕 みんなええかっこして「お客さんのために」とか「文化を絶やさないために」とか言うけど、何よりも自分にとっての最善を模索し、追求し続けるのが自営業やと思う。
〔光貴〕 「お金のために?」「利権を絶やさないために?」(笑) 嗚呼、幻?気のせいです。
〔土井〕 自分にとっての最高の方策でないんやったら、店なんかやらん方がええもんね、しんどいだけやし……。
〔光貴〕 あっ、土井さん、しんどいのはお互いさまですよ。だって未だに好きなこと続けさせてもろてるから、しょうがないですよね (笑)。
〔土井〕 光貴くんがある種の目的を見据えて走り続けるmole musicを端的に表明するキーワードを挙げるとすれば何やろう?
〔光貴〕 キーワードかぁ。鍵の言葉ですよね。いつもなら反対とか逆説って言うような気がするんですが……。走っているつもりは無いのですが、うまく歩めていないかもしれません。歩むこともテーマなのですが、活動で脱落者が出てくるのは事実ですよね。ここは土井さんも思い当たる節はありそう (笑)。今日は定休日なのですが、実はさっきもお客さんが来てました。今は次の制作のミックスダウン作業をしながら返信しています。土井さんはパンク修理しながら質問を投げてるでしょう?休み方だけは忘れてしまったかもしれませんね (笑)。
〔土井〕 それはほんまにそうかも。僕も昨年に片足がもげたわ (笑)。好きなことを続けるのは絶対にしんどい!そう言えば、1年の半分以上を全国津々浦々の現場でライブをして生活しているブルースシンガーの方に「しんどくないですか?」ってアホみたいな質問を投げかけたことがあって、その方は「土井くん、子どもは好きなことやってるときは何時間でも何日でも同じことを苦もなくやってるやろ?わてはあれと同じや。好きなことしかしてへんねやからしんどいことなんてあれへんで」って言うてはって、やっぱりレベルが違うなって思うたんやけど、その数日後に体調を崩されてライブの途中にまったく声が出なくなったらしく、後日タラウマラに来てくれたときには「土井くん、やっぱり好きなことでもしんどいときあるわ」って苦笑してはって、逆に「好き!」ってなってん。
〔光貴〕 土井さんの生活はシーケンスがあるから。しっかりと家族と向き合ってるのが凄いなと。この間、ブログで売り上げのサンプルを提供してたじゃないですか。売り上げをデータベースにアーカイヴする時点でえらいパフォーマンスやなぁって思ってみてたんですけど。目的が明確だなと。もう素直過ぎるやんって感心してました。土井さんは家族と過ごしている時間は絶対譲りませんもんね (笑)。比べて僕は即興の要素が多いかもしれません。今やっていることが正にそうですし。あとで辻褄あわすかもやけど (笑)。
〔土井〕 いつも僕のわがままに付き合ってくれてありがとう (笑)。僕は光貴くんの即興性に底知れぬものを感じているから、ついつい無茶振りしたくなるねん。そのくせ自分は家族との時間を断固として死守するという超わがまま (笑)。あと光貴くんが挙げてくれた「歩むこと」「駄菓子屋」は確実に鍵となる概念やね。それこそうちの店名になってるメキシコのタラウマラ族の人たちも速く走ることを得意としている訳ではなくて、ゆっくりと永くいつまでも走り続けることに長けてるみたい。それってつまり「歩むこと」やと思うねん。周りの情勢や速度を気にせずに歩みを止めないというのは意外と大変なことで、誰しもついつい周囲と歩調を合わせてしまうもんやからね。それと2000年代前半くらいまでの過剰なマニュアル至上主義の横行によって、個人経営の店でさえも当たり前にシステマチックな対応を求められるようになったやん。店は客に対してこ��でなければならない、というのを無意識に植え付けられている人が多い。でも僕らが子どもの頃に通ってた駄菓子屋のおっさんらは客である僕らに平気で怒鳴ってきたし、ひどいときには殴られたやろ(笑)。せやけど結局それが自然というか、店員と客である前に人間と人間やから、双方で怒りたいときに怒れば良いし、笑いたいときに笑えばいいと思うねん。そういや光貴くんとの電話をしている最中に「工具貸してくれや」って言うてきた客のおっさんにキレたこともあったな(笑)。
〔光貴〕 幼少期、駄菓子屋がはじめて触れた「社会」や小さな「世界」だったと思いますね。決して学校では無かったです。「社会」の教科書を見ても、殺した人間の数が多い人が太文字で書かれているだけだったので。あの書物は時間軸が遠くなればなるほど、太文字が神格化され、現代に近づくほど不明瞭な二元論で語られる不思議な読み物で���ね。実際、今は「社会」と呼ばれる教科書を趣味で読んでます。特に意味はありませんよ (笑) 。子どもながらに駄菓子屋で思考するか否かで大きく人生が変わったと思います。田舎育ちだったことも影響しているかもですが、僕の好きな駄菓子屋の風景は無くなりましたね。まだフィールドワークは終えてないのですが、地元の駄菓子屋が潰された時期、各地で駄菓子屋が消えていってるんですよね。その後、街のたまり場はコンビニエンスストアになって、駄菓子屋の無い町の夜は大荒れ。
〔土井〕 いや、ほんまに。教科書ってやっぱり権力側の呪具みたいなもんやから、駄菓子屋のおっさんみたいに「俺が教科書」という人間との折衝はそのまま「社会」に出会う行為と等しいやんな。一時期、うちの長男が家の近所の「ひさご」っていう駄菓子屋で万引きを繰り返すということがあって大変やってんけど、あれも息子がはじめて「社会」というものに触れた瞬間やったと思う。さっき言うたみたいにうちの子らが打楽器で光貴くんとセッションしたり、共通の知人の息子が遊びに来ていたり、mole musicは駄菓子屋の原風景をいまも確実に描き続けてるよね。原風景という言葉で思い出したんやけど、光貴くんと友人との共同制作 Zip Up Parker 「帰り道」について聞きたくて、あの印象的なバックプリントの風景は何をモチーフにしてるの?
-skit-土井:因みに自分も「帰り道」パーカーを愛用している。マジで毎日着てる。
【インタビュー開始から6時間が経過】
-skit-中村:気絶 自称巨匠からのメールで起きる。理由もなく日々えらくなっていく巨匠に恐怖。
〔光貴〕 気絶してました。そうそう駄菓子屋はそういうイメージですね。子供にとっては実は軽く超えられる境界なんです。モールは敷居が高いイメージかもしれませんが、それは現代の風景から切り取ればそう見えるように作っています。住宅地の一角の何故か開かれた場所なので。一駅隣に住んでいる、鉄道マニアの中学生がたまに友達と自転車漕いでレコード買いにきたり。「書くのはやめた」って言ってたのですが、その子は仮想国家のSFも書いていて。まぁ、おもしろいですね。彼らのクルーには昭和アニメのマニアもいるので、この場所がきちんと店に見えてるんですよ。「帰り道」については去年奈良古市に店を置いていた時代に友人と製作したかったもので、タイトルそのままですね。完成して現物が届いてからタイトルを付けたので、特に深く考えずに出てきた言葉ですね。「深く考えず」にということは、日頃からある共通認識だと言うことで「帰り道」としました。モチーフはタッチ、タイトル、カタログ番号等から察して頂ければ幸いです。
〔土井〕 鉄道マニアの中学生クルーに是非とも会いたい!自画自賛になって気持ち悪いけど、ほんまに僕らの店に来る人たちって、良くも悪くも個性的で最高に笑えるよね。光貴くんの言うようにmole musicやタラウマラが「店に見えない」人たちにとっては、一向に可視化されないのに。それでも彼らは自然と集まってくる。そこに何があって、何が見えて、何が果たされたのかというのは各自が自分の胸に手を置いて考えたら良いし、それが通過点なのか終着点なのかは誰にもわからへんもん。光貴くんの製作物には常に何かしらの意図があって、それをこちらの解釈で勝手に紐解くのが面白い。さっきは無粋な質問を投げかけたなって、いまちょっと反省してる(笑)。レコード屋としての光貴くんの考えはほんの少し掴めたような気がするので、次はDJとしての活動について聞かせてください。キャリアはどれくらい?
〔光貴〕 いえいえ、大丈夫です (笑) 。楽しんでもらえればありがたいんです。(ここはインターネットメディアの露出が無ければ話しているかも知れません。でっち上げの可能性もありますが)。DJをはじめたと感じたのはギターからターンテーブルに持ち替えた18歳、地元でDIYパーティーをはじめた頃ですね。レコードプレイヤーを買ったのは16歳、この頃からレコードコレクターだったと思います。DJのキャリアは22年ですね。
《2022.11.26 Hopkins Creek at Northcote Theatre》
〔土井〕 キャリア22年!龍ちゃん a.k.a VNZ(東淀川区出身のラッパー)がオギャーと生まれてから現在までの人生をまるごと飲み込む期間やん!その22年間のDJ活動に於いての変化や矜持みたいなものがあれば教えてほしいな。
〔光貴〕 じぶんアーカイヴ��下手くそなので、仮に22年としておきます (笑) 。実際はもう少し前かもしれないです。DIYパーティーと並行してDAWN(現NOON)でレギュラーパーティーをはじめたのは恐らく19歳でした。僕は行為においては物質より現場のみに重きを置いてきたので、制作物があまりにも少ないんです。変化について簡潔に書くと、僕にとって良いとされていた時代は去っていった、ということに尽きると思います。これは時代の話なので、個と音楽との関係性はもっと複雑かつ多元的です。僕の場合、レコードのような多元的な物質でなければ、ここまでDJを続けることができなかったと思います。戦後日本の時代の変革と世界の変革はおよそ10年と20年、ふたつのタームで考えることができるのではと過程していました。音楽においてもこのタームというのは有効で音楽史を振り返れば自然と見えてくるように思います。未成年(当時)の頃から20年ターム、この姿勢は続けてみようと思っていました。少し欲張って40歳までこの景色を見ようと。既に40歳を迎えたので、矜持としての行為者として続けるという役目はひとつ果たしました。その過程の中で行為として他人と同じことはしないという制約も徹底できたのかな?と。しかし求道的に今尚続けているのは、レコードという物質の魅力に尽きると思います。僕の場合レコード屋とDJのハイブリッドなので、ここを肯定できないと終わりなんです。かと言ってデジタルを否定している訳ではありません。じゃないと、このインタビューも厳密には成立しないので。いま現在もCD-Rで実験しています。この歴史はなかなかおもしろいんですよね。そろそろCD-R史のフィールドワークをはじめようかなと思っていたところです。
〔土井〕 めちゃくちゃ具体的な回答かつ、これが今日のハイライトかもしれない。「現場のみに重きを置いてきた」というのはここ数年の付き合いの自分からしても納得できる話で、mole musicという思想の実体化としての店舗、DJの現場ひとつひとつが光貴くんにとっての作品なんやと思う。レコードを多元的共有物と見据えて向き合う姿勢、CD-R史の探求など深掘りしたい話題がてんこ盛りで、興味が尽きない。ほんまに稀有なまなざしでレコード屋とDJを両立させてる人やと驚くわ。これも答えにくい質問かもしれないけど、光貴くんにとって特に思い入れのある作品(レコードorパーティー)は何ですか?
〔光貴〕 アナログとしてのCD-R史ですね。僕の青年後期は友人と何か作品を交換したり、プレゼントするメディアがカセットテープからCD-Rへと転換する時期でした。僕自身もこの転換は驚くほど簡単に移行できたんですよ。今は歴史と物質自体の持つ情報(ここでの情報はデータ情報で音楽の内容では無いです)その理由に近づいていってる感覚ですね。90年代にはポスト・テクノロジーミュージックの時代は既にはじまっていて、様々な試みが成されていました。実際そういった作品に触れることはありましたし、所有していますが、物質そのものを解釈するという段階まで、青年後期 (90年代後期~ゼロ前代初頭) では思考が追いつかなかったような気がします。まだまだ趣味として楽しめることはたくさんありそうです。そういえば、特別という事を意識したことが無いかもしれません。幸いなことに僕は身近に特別に感じられる人が多いので。ラッキーなのか、どうなのか (笑) 。作品は……ヒミツですね (笑)。
-skit-中村:音楽家の先輩来店、ひたすらレゾナンスについて語る、癒やしの時間。
-skit-土井:龍ちゃん超久々の来店、新曲を持参。
【インタビュー開始からすでに40時間が経過】
もしもし 土井さん、おはようございます。今日タラウマラに何時に入りますか?光貴くん、おはよう。今日からタラウマラは臨時休業で家族でおでかけするねん。えっ、マジで?せやねん、ごめんな。いやいや、頭の中どういう切り替えしてるんですか?こっちにはインタビュー投げっぱなしで (笑)。ごめんな、旅行中は電話でえへんけど、いまはまだ大丈夫やで。いつも思うけど、仕事の向き合い方が全然ちゃいますわ。光貴くんはひとつの案件があったら48時間とか平気で手綱を離さへんもんな。そうですよ、ずっと長時間向き合ってますよ、短時間での仕事の強度が土井さんとは全然ちゃうんかな。自分は究極のメリハリやからね(笑)。僕はこのインタビューに応じながら、店の営業して、次の制作のミックスダウン作業をして、今週末にはパーティーを控えてますからね。ほんまようやるわ、悪いけど僕は家族で温泉につかって来るよ。マジでむちゃくちゃやな、この人(笑)。そうそう、それはそうと昨日タラウマラに龍ちゃん来たわ。だいぶ久々ですか?うんうん、彼はサイクルショップすずめの頃から足繁く通ってくれてたけど、この2年での来店回数は1回か2回やからね、だいぶ久々やな、しかもインタビューで名前が出てきたタイミングで本人登場っていうね(笑)。それは素晴らしいことですよ、何やかんや言うて結局は僕ら、寂しいんですよ(笑)、ずっと続けていることは精神的にも負荷がかかるんで。ほんまそうやわ、ほなそろそろ赤穂に向かう準備するわ、一旦LINEでのメッセージのやりとりに切り替えてええかな?あと週末のパーティーは光貴くん何時の出番なん?ほんまこの人……(笑)
そういや今後の展望を聞かれていた気がするな。このインタビューを土井さんにデジタルアーカイブさせないことですね。
【2023年10月19日8時46分インタビュー終了】
……ということで、いつも通りに互いに仕事をしながらLINEとメールと電話とGoogleドライブを行ったり来たりしながら2週間かけてようやく終わりを迎えたインタビュー……いや、どう考えても僕が喋りすぎてるな、ほんま、すんません(笑)。最後に光貴くんが選んでくれたPARLIAMENT - GLORYHALLASTOOPIDをどうぞ。最高にイカれた週末をお過ごし下さい。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)4月10日(水曜日)
通巻第8209号 <前日発行>
イエーレン訪中が意味することは何か?
過剰生産の警告は、すなわち『習近平の経済路線は間違いですよ』の暗喩
*************************
ジャネット・イエーレン米財務長官は4月3日にワシントンを立ち、4日に広東省に到着した。何立鋒副首相等と会談し、はやくも中国の過剰生産問題に言及した。世界貿易秩序の波乱要因として懸念を表明した。
ところが中国のメディアは、イエーレンが前回訪中時にビールを飲んで、奇妙なキノコを食べていた写真を配信し、今度は何を食べたか等とへんな記事を配信していた。
訪中前の講演でもイエーレンは「世界の価格と生産パターンを歪め、米国ばかりか世界中の企業と労働者に打撃を与える」と発言している(3月27日、ジョージア州での講演)。
王文濤・商務部長は、三日後にはパリでBYD展示会にのぞみ、イエーレンの主張に対しては、「補助金の所為ではなく、中国のイノベーションの賜物であり、過剰生産と言われるのは市場メカニズムの結果である」と米側の主張に反駁した。
すでに米国は中国製EVに25%の報復関税をかけており、トランプ前大統領は、これを60%とすると唱え、またメキシコ製の中国車には100%関税をかけると訴えている。
ジョシュ・ホーリー上院議員は125%、おなじくマルコ・ルビオ上院議員は「中国車一台あたり2万ドルの追加関税をもとめる法案」をすでに議会に提出した。
この動きに応じたのか、中国のEVメーカーはタイに進出し、値下げと補助金で攻勢をかけ、日本が圧勝してきた市場��蚕食し始めた。
中国EVのタイ進出はBYDに加えて長城汽車、長安汽車、浙江吉利など、低価格帯EVや大幅値引きでタイのシェアを増やしている。
過剰生産への懸念か。なるほどマンションの過剰生産(建てすぎ)は人の住まないマンションが30億人分もある。どう処理するのだろうか?
辺境で乗客のいない新幹線も、高僧道路も造りすぎ、テーマパークもあちこちに建てて、いまはペンペン草が生えている。海外にも過剰生産の付け足しのようにBRIプロジェクトで各地にゴーストタウンを造った。
中国経済の構造的欠陥はGDPに占める個人消費がすくないため(37%、米国は65%、日本は60%)、外需に依存し、さらに海外マーケットを獲得するためにダンピングと補助金をつける歪んだ体質である。これは不公正な慣行だと米国側はみるが、米国に限らずWTO違反は明らか。日本も中国製太陽光パネルなどに100%の関税をかけてしかるべきだろう。
▼それでも「ウィンウィンでいける」と李強首相
「過剰生産」をイエーレンは重大な懸念だと繰り返し述べたが、中国側は聞く耳がなかった。北京では李強首相、劉鶴 ・前副首相らがイエーレンと会談した。中国側は米中対決というタイミングゆえに、むしろ異例の厚遇ぶりを示した。
李強首相は決められた台詞。「敵対関係ではなくパートナーであるべきだ」と歯の浮くような発言を繰り出した。
直前に中国政府は鉄鋼の減産方針を全国に通知し、過剰生産対応のジェスチャーを示したが、鉄鋼、造船、風力発電、太陽光パネル、そしてEVと、その廉価というよりダンピング輸出は世界市場を潰乱させた。
風力発電の世界シェアは中国メーカーがトップ5を独占し、「金風科技(Goldwind)」「遠景能源(Envision Energy)」「明陽智能(MingYang Smart Energy)」「運達股分(Windey)」「三一重能(Sany Heavy Energy)」の順となっている。メーカー乱立で収益は殆どないというのが業界の評判だ。
中国製太陽光パネルはトリナ・ソーラー、カナディアン・ソーラー、ジンコソーラーホールディング、JAソーラーが譲位を独占しており、世界の太陽光パネル出荷量の上位四位を寡占した。じつに世界出荷量のうち71%が中国系企業が独占した。日本列島各地を埋め尽くしたが、不評ばかり。おまけに土砂災害を引き起こした。
ついで中国製EVがEU市場を攪乱し始めたため、EU委員会は重い腰を��げて規制に乗り出す。かくしてイエーレンの警告は世界市場すべての問題なのである。
ようするに不動産関連で墜落した中国経済の補完を、EVを筆頭にクリーンエネルギー関連、バイオなどに転化しGDP成長率を堅持しようとしているのだ。
▼毛沢東の亡霊、ノルマという強迫観念が国有企業に取り憑いている
習近平の経済の理解は社会主義時代のノルマであり、強迫観念のように国有企業の宿痾、中国人の体質なのである。だから馬雲やテンセントなど欧米並みの起業家が育っても、民間企業はかならず規制され、あるいは潰される。起業家精神は大きく削がれる。だから若者は国を棄てることになる。
4月8日、訪中最終日に記者会見に応じたイエーレン財務長官は「中国政府による特定産業への補助金などの支援が原因だ」し、「米国や世界の労働者や企業に大きなリスクをもたらす」と改めて強調した。
入れ違いにセルゲイ・ラブロフ・露西亜外相が北京に到着した。ロシアは中国との戦略的パートナーシップをさらに強化するため、とラブロフは語った。
ラブロフ訪中はプーチン訪中の地ならしと言われる。
またイエーレンは習近平とは会わなかったが、おりしも訪中している馬英九・台湾元総統が4月10日に北京で習近平と会談する段取り、日米首脳会談に日程を意図的にぶつけてきた。
イエーレンは北京で潘功勝・中央銀王総裁とも会っているが、嘗てFRB議長の経験があるからだ。結局、中国は米国側に歩み寄る姿勢を示しつつ、一方でバイデン政権の半導体輸出規制にはつよく反発し、「米国の対中経済・貿易制限措置に深刻な懸念がある」とした。「米国は自由競争という資本主義原理に基づいて行動すべきである」と耳を疑うような発言もあった。
半導体は技術窃取や台湾、韓国からのエンジニアのスカウト、米国における「千人計画」などで、すでに7ナノ半導体生産の技術を獲得したと、米国のシンクタンクが報告している。
米国はこのため3ナノ、2ナノ生産工場をアリゾナ州に誘致し、台湾のTSMCに1兆円もの政府支援を行って、工場をいちどに三つ建設中である。
しかしTSMCは14ナノならびに1ナノの研究と開発ラボを台湾に集中させているため、米国は次世代半導体技術の中国への漏洩を警戒している。TSMCの熊本工場は28ナノで家電、スマホ向け需要に対応するためであり、予定されている熊本第二工場とて、7ナノにとどめる。
日本がIBM支援のもと、官民挙げていどむラピダスは、北海道千歳で2027年に2ナノ半導体生産を予定している。
▼中国の大手不動産会社、デフォルト続く
さて不動産デベロッパーが倒産しているのに倒産しないという「ゾンビ軍団」はその後、どうなっているのか。
地方銀行、中小銀行の不良債権を肥大化させ、こんどは銀行の経営危機を招来させている。哈爾浜銀行は不良債権率が44%増えた。遼寧省の地銀、錦州銀行は上場廃止、江西省九江銀行は不良債権が三倍ちかくに膨らんだ。甘粛銀行は2・7倍、貴州銀行は五割近く不良債権を増やしていた。
準大手以下の27行の不良債権合計は2兆2300億円と今のところ軽いレベルだと言い張っているが、不動産大手のデフォルト処理が進んでおらず、とくに外貨建て債券が軒並みパンク、不動産不況の実態は、24兆円が不良債権だろうと推計される(それでも少なすぎるが、いずれ別稿で触れたい)。
中国最大のデベロッパー「碧桂園」も、ついに23年10月にドル建て債権99億ドルをデフォルト、第二位だった恒大集団の破産はいうに及ばず、世茂集団は二年前の米ドル債10億ドルのデフォルト、ドイツ銀行などが香港高等裁判所に法手続きを申請した。
このほか、大手の万科、華潤、融創、遠洋などが業績不振に陥っている。それぞまさしく供給過剰(生産過剰)の悪例ではないのか。
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📸竹田嘉兵衛商店(竹田家住宅)庭園(愛知県名古屋市) Takeda Resicence Garden, Nagoya, Aichi ——国の重要伝統的建造物群保存地区・有松の町並み。“有松絞”の祖・竹田庄九郎の流れを汲む商家の近代和風建築、設計は名古屋の茶人・吉田紹清。江戸幕府将軍・徳川家茂も訪れた茶室“栽松軒”や素敵な庭園も。名古屋市指定文化財。(通常非公開) ———————— 「竹田嘉兵衛商店」は国の重要伝統的建造物群保存地区・名古屋市有松で江戸時代から続く、有松を代表する商家。 その建築が『竹田家住宅』として名古屋市指定有形文化財/都市景観重要建築物/日本遺産『江戸時代の情緒に触れる絞りの産地-藍染が風にゆれる町 有松-』の構成文化財。江戸幕府14代将軍・徳川家茂も訪れたと伝わる茶室『栽松軒』や茶庭も残ります。 書院/庭園/茶室は通常非公開ですが、2022年に開催された国際芸術祭『あいち2022』の会場として用いられた際の写真を紹介。主屋ではドイツを拠点とするアーティスト:プリンツ・ゴラーム、茶室ではメキシコ出身のアーティスト:ガブリエル・オロスコの作品が展示されました。 ▼他の写真や解説のつづきは @oniwastagram のプロフURLかこのURLから。 For more photos and commentary, please visit @oniwastagram 's profile URL or this URL. https://oniwa.garden/takeda-house-arimatsu-nagoya/ ———————— #japanesegarden #japanesegardens #japanesearchitecture #japanarchitecture #kyotogarden #zengarden #landscapedesign #beautifuljapan #japanarchitect #japandesign #jardinjaponais #jardinjapones #japanischergarten #枯山水 #枯山水庭園 #karesansui #庭院 #庭园 #庭園 #日本庭園 #茶室 #teaceremonyroom #近代和風建築 #有松 #arimatsu #吉田紹清 #PrinzGholam #プリンツゴーラム #あいち2022 #おにわさん (株式会社竹田嘉兵衛商店) https://www.instagram.com/p/Cp9RiN8PhdL/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2023/07/11
ベイブレード33話、最新話まで見ました。ユーロ編はタカオ君とカイ様のどっちがメインになるのかまだわからないので楽しみです。
↓別所で書いていた各話感想まとめです
15話
冒頭でまさかのバンダナを外しているレイ君が!でも後ろ髪は解いてない。
頑なにカイ様が試合に出てこないのか謎、ベイサーの姫👸
次��予告見てもなにもわからない。めちゃめちゃピンクなことしか伝わらない。
ガオウさん、デカくてパワーのあるモブって感じのテンプレデザインで、ほんと爆転くんって中身と見た目が一致するわかりやすいデザインを出すの上手いな〜になってる。
11:41あたりのレイ君、頭にコンセント差し込まれてるみたいな髪の描かれ方しててとてもかわいい。
マックスは今日も人間力が高い。
16話
「レイ様結婚してー!」ってなんですか!????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????
この回、全体的に演出過多じゃないですか?!?!?ブレーダーの人格が駒に入りすぎているし、ベイが建物にめりこむし。
決勝戦にもなって手加減してるなんて、イナズマイレブンだったら腹にサッカーボールぶちこまれてるぞ。カイ様にまた怒られますよ。
18話
ホビーを大切にしない主人公描写苦手だから一瞬ヒュッ…になったけど、ホビアニの箸休め回らしさ全開の回でしたね!タカオ君とキョウジュはいつも仲良し。
ついにEDの曲が挿入歌として使われた。OPもいつか挿入歌として使われる日が来るのかな。
レイ君日本にゆかりの場所がないってのもありそうだけど、また現地先回りしてるじゃないの 前回は母国の中国だったからまだわかるけど、アメリカまで先回りする必要ある?ベイ筋鍛えすぎ。
久しぶりに隣町のチャンプのアキラが出てきた。
19話
ママーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!マンマ!!!!!!!!!!!!マ゛ン゛マ゛ーーーーーーーーーーッッッッッッッ゛ッ゛゛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ジャック・オ・蘭たん)
レイ君に続きマックスママもバンダナに眉毛貫通させていた。ベイブレードに携わるもの、眉毛を貫通させることなど容易。
まあまあの齢の子どもが周りにともだちがいるのもかまわず「ママ!」って縋り付きにいくの、よっぽどママに会えて嬉しかったんだと思うんですけど、なんか話の展開的にマックスの顔が曇る展開が続きそうでオォォ〜ン…… 。ホビアニだからたぶん円満になるんだろうけども。
エミリー、勝ち気で上から発言で好きなタイプの子ですね。ママを奪った女の子、みたいな属性も相まってニコニコしながら見ている。
ところでこの19話、放送時期的に考えて、2001年5月?くらいなんですよね。ベイブレード19話でマックスママの取り合い、2001年7月に地上波初登場の劇場版エンテイでサトシのママの取り合いの話と、この頃ホビアニ空前のママ争奪戦ラッシュだったんだな…。
マックスやタカオ君、カイ様にはファミリーの話が大なり小なりあったのにも関わらず、レイ君のパパやママの話が今の所一切無くて本当にコイツなに?になっている。生い立ちやら日本���ームに所属する経緯やらに空白部分がありすぎるし、回によってキャラの振り幅がデカいし、レイのこと全然わかんない。お前のことを知るためにアニメ見てるんだぞ。
マックスママを見てふぇ〜みたいな顔してるレイ君かわいい。おまえのママ、いまどこにいるんだよ…。
20話
マ゛ン゛マ゛〜〜〜!!!!!!マックス可哀想😢なんでこんなに痛いげキッズに寂しい想いさせるの…なんだこの煽り劇弱チャイナ!!!!?!?(驚愕)真っ先にバトルしにいく狂犬!よっBBAの鉄砲玉!
なんだこの腕ムキムキ⭐︎オッパイモリモリ⭐︎スケベマフラー!!!!!!!!!!!マックスのピンチに現れるタキシード仮面ポジション?!?!?!?どこからともなく現れて助けてくれる…かっこよすぎる……。
レイ君はこの回は負けてしまうのですが、ドライガーが減速して朽ちる所の作画があまりにもスケベすぎて何回でも見られる。
さっきまで吠えて噛みつきまくってたレイ君がくっ…しか言わなくなるのもスケベでいい(?)。
21話
カイ様が薪割りやってるんですけど。
22話
マックスがかわいい。レイ君はアホ。
23話
メキシコ戦は演出過多で激アツ面白かった。カイ様がマックスにママの位置を教え��くれるの、なんで?
マックスママがマックスのことを嫌いになったわけではないみたいで一安心。マックスに愛想を尽かして冷たくしているわけではないとハッキリわかって良かった…。マックスを心配する親心を助手のエミリーに見透かされてるのもいい。
25話
これまでずっと言おうか悩んでたんですけど、そろそろ確信になってきたので言います。カイ様マックスに甘くないですか????
タカオ君が腹痛でダウン!BBAには4人しかいないからタカオ君が外れたら残りはカイ様しかメンバーはいないのに、レイ君はカイ様のことを把握していなかったのか「しかし、(メンバーは足りないから)試合はどうする?」とか寝言みたいなこと言ってて草。もしかしてレイ君、カイ様のことをベンチの妖精かなんかと勘違いしているのでは??
「35点」ってなに?私はレイ君のことをなにも把握していない。
よベイブレードがサーキットを従順に航行しているのも謎。ベイブレードってなんなの?
次回予告のキョウジュ「どうしたのですか?いつもあんなに良い子なのに?」←マックスは誰が見てもいい子なんだ〜
キョウジュ「やはり、母とのもつれが原因ですか?」←それしかないだろ!!!!今までの流れちゃんと見てた??!?
26話
マックスがかわいすぎる。カイ様はマックスに甘い。
摩天楼スタジアムを見るとス、スカイスクレイパー…!!!!!!になってしまう。ニコ動だったら真っ先にコメントで書かれていると思う。
27話
・伝説のトライピオさんの試合があった
・じっちゃんが大人やってる
・マックスがかわいい
・カイ様はマックスに甘い
28話
カイ様が毎週マックスのパトロン化してるんだけど、なんで???
おそらく中国大会編のカイ様がまったく喋らなかったため台詞の割り当て量のテコ入れが入ったのだろうけど、あまりにもマックス周辺の話の時だけ喋りまくるので、マックス激甘デレ男みたいになっている。一応タカオ君達とも会話はしてるシーンもあるのだけど、マックスに助言するシーンがダントツで多い。今の所。
マックスに対してニコ…してることも多い気がする…火渡カイ、なんなんだおまえは。
家の軒下に作られたツバメの巣の雛を毎日見上げて成長を喜ぶタイプの男と見ました。ちっちゃくてけなげな子が好きだろ私は知ってるぞ。
マックスが好きという贔屓目もあるけど今の所この回が一番好きかもしれません。アメリカ編に入ってからみんなの結束力上がってるよね?BBAが尊い。
29話
総集編回。最後カイ様が声張っててワロタ。あの距離から声を届けるの相当の声量が必要でしょ…。
30話
かなり不思議な作画をしている回だった。
ラルフさんが顔も髪色もインパクトがありすぎて私の中で第二の隣町のチャンプのアキラポジションになりそう。思ってたより凶悪な性格というわけでもないただの強いベイブレーダーなだけっぽいし、いい人なのでは?
これまでは聖獣達はベイから出てくることはあれど守護霊程度の活躍しか無かった印象なんですけど、30話は劇場版イナズマイレブンGO究極の絆グリフォンか?ってくらい聖獣たちが殴り合っていてかなり既視感があった。展開もちょっと劇場版イナズマイレブンGO究極の絆グリフォン味あるし…。
31話
決勝はロシアなのになぜ『ユーロ編』なのか不思議だったのだけどここでわかる。ヨーロッパ横断って見ると明日のナージャを思い出しますね。
BBAは海外にも支部があるらしいんだけど、BBAって結局なんなんですか?日本チームではないんですか??説明あったっけ…?
EDのキャスト欄で タカオ君たちに嘘の時間を教えた老人役として『老人(大転寺会長)』とクレジットされていたんだけど、このGGIまさか黒幕じゃないですよね?大丈夫か?ポケモンスタジアムのワルダックみたいになっちゃわない??
タカオパパは出てきたしミイラ男も出てくるし、急に毛色変わりすぎてません??これ少年達の楽しいベイブレード遊びのアニメじゃなかったんですか??
カイ様がいないと詰んでいた回だった。カイ様しか頼りになる人間はいない。カイ様、お慕いしております……。
32話
なにもかも「これこれイナズマイレブンとダンボール戦機で見た!!!!!!」になっている。教会のシーン、聖獣バトル、フードの男たちと勝負、イギリス、列車で事件…。頭では違う作品だとわかっているのに三国さんやトリトーンや神谷コウスケやワイルドバッヂが脳裏をちらついて集中できん!!!!!!
33話
15話?ぶりにベッド一個に三人押し込むシーンがきた。
寝る時までベイブレード握るな。
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弱りの色は愛
あたらしい仕事が始まろうとしています。新しい人たちの名前を覚えなければならないのでやや緊張。とはいえ、ほぼ緊張していないにひとしい。そのむかし、初めてのアルバイト、通信販売の受電オペレータを19歳にやっていた時には、何ヶ月たっても緊張でかならず下痢をしてから勤務していたのに。今は初めての仕事の前日もただ楽しみしかなくてへっちゃらすぎる。この世界に慣れた。なんというか、仕事で死ぬことはない。そのことが体感で��っきりとしているから、もはや安心の域まである。わたしは働くことにかなり向いていない人間だと思っていたし実際そうだったのだが、実は働くことがかなり好きで、好きが高じて続けているうちに、だんだん苦手意識がなくなってきたし、余裕というか落ち着きというか、こころの平静ができてきた。強迫的にずっととにかく「働かなければ」と思って働いてきたが、実はそれが好きだったので助かった。こういうことばかりだな、と思う。生まれつき持っているものに救われてばかりだな、と思う。かなりのラッキーゴーハッピー人間である。生まれつき人が好きだし、生まれつき世界にわくわくしているし、生まれつき夢があるし、生まれつき何でもやってみたいほうだ。ただしこの性質は第二次性徴の発現とともに突然去来した。それまではかなり内向きで人見知りで人嫌いでとにかく家に閉じこもっていたい子供だった。15歳まで、私の「生まれつき」は鳴りを潜めていたようだ。高校入学でとたんに明るい世界に放り込まれたのも大きい。良い高校、穏やかな高校に入れてよかった。すべて運で渡ってきている。自分に合った高校に入ることができたのは、たまたま文字を書いたりものを考えたりすることが好きで記憶力が(学年の平均よりも)良く、定期テストで常に上位を取ることができたから。それは完全に生まれつきのラッキーなのである。そしてラッキーはその後も続き、高校の勉強を1秒もしていないにもかかわらず奨学生として無料で1つ目の大学に入ってしまったり、自力で(?)浪人して頑張ろうと思っていた2つ目の大学の一般試験をいちおう受けたら紛れで受かってしまったり、目星をつけた企業とたまたまうまが合い、そこしか受けずに就職が(4年生になる前に)決まってしまったり、会社の人たちに恵まれて、なんと病院に連れていかれて10年間病気だったことが発覚したり、友人の導きにより良い医師に巡り会えて治療が成功したり、職場に恵まれたり、職場に恵まれたり、職場に恵まれたりした。運が良すぎではないか?と思うし、他人に僻まれて然るべきだと思うのだが、むやみに他人にマイナス感情を抱かせるべきではないので、自分のラッキーについてはあまり口外しないようにする。している。多分。
今月はぎりぎり忘れずにカウンセリングに行くことができた。カウンセリングもおのれのラッキー体質により(千石清純か?)すごく運命的に最高の先生と出会って、すごく納得して、というか満足して利用させて貰っている。おそれおののくほどに、おそらくカウンセリングの効果が出て、病状も安定している。この日は祖父の葬式の日のことを思い出したり話したりして少し泣いた。祖父は私をとても愛してくれた人で、この人のおかげで私は人間的にぐれずに済んだ。カウンセリングでは親の話と兄の話��中心だ。この人達と私との間にあった物ごとや感情を整理することが、私のかかえる荷物の、ゆうに八割以上にのぼるので、先生の手を借りて、どうにかすこしずつ、伝えては褒められたり慰められたりしている。ずっと助けてくれる大人、私の話を聞いてくれる大人がいてほしかった。話せば話すほど、そんな大人が一人も周囲にいなかったことに愕然とするが、いま、先生に話して「子供の私」が遡って「手当て(treat)」されているので本当に良かったと思う。
國分功一郎の新潮新書『目的への抵抗』を買ってその日のうちに読む。『暇と退屈の倫理学』を買ったままほとんど読んでいないので読まなければなと思った。アレントへの言及も多かったので『人間の条件』も読む。ハンナ・アレントについては副読本?を2冊買っていて、こちらもまだ読んでいない。まとめて本棚から引っ張り出した。それからホイジンガの『ホモ・ルーデンス』も重要だと思ったので読む。
新潮の6月号、現代詩手帖5月号(新鋭短歌特集)を買う。新潮は村上春樹の新刊の読み方を7名ほど(たしか)寄稿していたので買おうと思った。黒田夏子氏の作品もあり嬉しい。川上弘美もあり。巻頭は本谷有希子。趣味が合うな、新潮。現代詩手帖を開くのはもう少し先になりそう。前回書いたかもしれないが藤井貞和『よく聞きなさい、すぐにここを出るのです。』を読んでいるので、詩はいままだ頭がいっぱいだ。メキシコ湾に沈む金メダルみたいなやつがとても好きで今日も読んだ。これを読んで癒されてくれと思い、友人にもメッセージを送って薦めた。友人は先頃目が見えるようになってきたらしい。半年ぶりに「外」に出たと言って草花の写真を送ってきた。にしんぱいさんのご本を2冊欲しいと言い、強欲な…と思いながら「伝えておきましたよ」と言うと、その頃まで生きていられるといいなあ、みたいなことを言うので、意地悪だなと思った。もちろん本人にその気はなくて、本当にそう思ったから言っただけなのだろうけれど。本当にそう思ったことをそのままにしか言わない人だ。
新しい町に慣れてきた。新しい部屋、新しい机は快適で、とても有難い。部屋探しでもラッキーを発揮してしまった。食べるものを作ったり、洗濯をしたり風呂に入ったり、掃除機をかけたりしている。そういうことがとても好きだ。料理以外の家事が好きだ(甘いもの以外を食べることにはいちばん興味が無い)。もう4時を過ぎると外が明るくなってしまう。今は4時半を過ぎているので本当に朝。もう少し何か書きたいことがあった気がするけれど寝ます。最近はいつもあんスタの燐一(りんひい)を書きたいということを考えています。そのまえにメインストの第一部を読み終わらなければならない。あんスタ��音ゲーとして楽しく好きなので毎日楽しく叩いているが、いつの間にかキャラクターの良さに飲み込まれてしまった。ひひひ(日日日)のラノベ文体というか、な、ストーリーに私は適性があり、ふつうに「あんスタおもしれ〜!(ド興奮)」と思いながら読んでいる。
ここのところよく流れてくる話題はやはり「差別」について。トランスジェンダーに関しては、LGBT法案がほぼ成立の見通しになったためやや落ち着いた。今日は「世界のサプライズ動画」についての論難が多かった。G7広島サミットは終わったが、やはり外交・軍事関係の話が多い。広島サミットは、かなりよくできていたと思う。岸田総理のツイートの言い回しは上手かった。各国首脳の平和記念公園、原爆ドームの見学により、「あやまちはくりかえしませぬから」の主語が、これで晴れて「世界」(日本ではなく)になった。というツイートがあり、まあそれは前からそうだろうとは思ったが、名実ともに、というか、名目の上でも、というのは大事なことだ。ちなみに岸田総理の言い回しは「核を使用しない、核で脅さない」ということだった。単純だがこの言葉にたどり着き抜き出すのはかなり難しい。正解だと思うので素直にすごいなと思った。
2023.5.24
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2023年2月11日朝6:30、コーク市内のフラットを出る。約2時間半、電車を乗り継ぎ、キルデア州キルデア(Kildare, Country Kildare)を目指す。
朝8時17分、乗り換えのサーリス(Thurles)駅プラットフォーム。日照時間がまだまだ短く、朝8時過ぎでも明け方の気配が残る
雨上がりの生臭い都市のにおいと、町外れから風にのって運ばれてくる野原のわずかなにおいが混ざりあって、日の出前の暗闇がつつむ冷たい空気に溶けている。
サマータイムのはじまりまで残り一ヶ月半、日中の陽が短く、曇天と雨の日ばかりが続くアイルランドの冬の厳しさは、南米や南ヨーロッパ出身の友人たちのメンタルを目に見えて明らかにすり減らしていた。
霜が降りたフィッツジェラルドズパーク(Fitzgerald's Park, Cork)、リー川(River Lee)沿いのキンポウゲの葉
「あなたは日本でも北の方の出身だから、こういう冬の気候に慣れているんでしょ?」と、げっそりした表情の移民の友人たちが訊ねてくるたびに「アイルランドにおける英語の『冬』と、日本語の『冬』は、その言葉に含まれているバックグラウンドが違う、このふたつは完全に違う季節だと思う」と答えた。
彼らが「冬」と呼ぶ、11月初旬から3月後半あたりまで、わたしたちのイメージする冬らしい冬の日もあるにはあったけれど、それはせいぜい1ヶ月半くらい。あとのおおよそ4ヶ月間は、気温一桁台から二桁台前半あたりをうろうろする。メキシコ湾からアイルランドとイギリスに届く暖流の影響で、振り続け���雨は雪になること無く、その影響で湿度が下がらない。体感は寒いのに、大気は霧と湿度に包まれてなんとなくじめじめしている。
要するに、冬の厳しさの質が全く違う。
東北の冬が、雪という抗いようのない大きな重量を持った物体に対して、歯を食いしばりぐっと耐え忍ぶようなイメージなら、アイルランドの冬は、浴室に生えるカビのように毎日少しずつ心の中のしんどさの領土を広げていく。
コーク郊外、冬はよく町が霧に包まれる
春が来る。
2月1日はケルトの暦の春分の日、ゲール語でインボルク(Imbolc)。
暦の上での春と、体感としての春におおよそ1ヶ月の時間が空くこと、そしてその到来がそこに住む人々にとって他の季節のどれよりも特別であることは東北と同じだ。
前回記事のハグ・オブ・ベアラ(Hag of Beara)についての文献を調べていたときに何度も目にしたブリジッド(Brigid)の名前は、ケルト神話に登場する存在だった。
なので当然、2月1日の聖ブリジッドの日(St. Brigid’s Day)の日や、その名前を冠して2023年から公式にアイルランドの祝日になった2月の第一月曜日も、それに関連する日だと思い込んでいたがどうやら違うらしかった。
聖ブリジッド(St. Brigid)は現在の北アイルランドとの国境近く、ラウス州フォアハート(Faughart, Country Louth)に生まれ、5世紀から6世紀にかけて実在していたとされるアイルランド人の修道女だ。
幼い頃から貧しい人々に施しを与え、アイルランドの守護聖人である聖パトリックによって洗礼を受けたあと、各地で教会や修道院、アートスクールまで設立したと言われている。
1902年から続く雑誌 Ireland’s Own の表紙の聖ブリジッド、手には彼女の信仰の象徴の十字架の藁細工
彼女に関して興味深い点がふたつある。
ひとつは、彼女が実在したことを確実に証明できる文献が残っていないこと。
そしてふたつめは、前述の通り全く同じ名前のケルト神話の女神が存在することだ。
日本に五穀豊穣や学業成就を祈るためのモチーフとしての神々があるように、キリスト教圏の聖人にもその多くに守護の対象がある。聖ブリジッドの守護対象は家畜、詩、歌、鍛冶、病気からの回復など、周知されているものだけでも非常に手広い。
そしてそれらの守護は、女神ブリジッドの守護するものと同じだ。
普遍的な祈りである「病気からの回復」は、アイルランドにおいて井戸や湧き水と関連付けられることが多い。古くはドルイドの信仰の対象であり、地下から湧き上がる水は癒しや命の源とみなされ、アイルランド国内に約3000ある「聖なる井戸」の内の少なくとも10の井戸がブリジッドと紐付いて周知されている。
聖ブリジッドの泉の井戸���井戸の水自体は正直あまり綺麗な水質には見えなかった
彼女が修道院と教会を建てたあとそこに没したとされる町、キルデアの町外れには、それらを巡礼する人々のために用意された聖ブリジッドの泉(St Brigids Garden Well)がある。
もともとの小川の曲線に沿って整備されたと思われるその小さな公園には、聖キルデアの銅像が経ち、彼女に対する崇拝の象徴であるイグサや藁で編まれた十字架のモチーフが散見される。
聖ブリジッド像、聖ブリジッドの日から5日後だったこともあり供えてあった花はすべて瑞々しい
外壁に刻まれた聖ブリジッドの十字架(St.Brigid’s Crosses)モチーフの彫刻。2月1日にこの十字架を玄関に飾るとブリジッドの守護が受けられるという信仰がアイルランドにおいて広く分布する
その周囲や周りの木々、公園の奥に位置する井戸の近辺には多くの供え物が並ぶ。供え物の多くは治癒を望む体のパーツにまつわるものであるらしく、パンデミック後ということもあってかマスク(文脈を知らず一見すると捨てられたマスクのゴミに見える)が目立った。
ストッキング、マスク、靴紐、靴下、スカーフ、ネックレス、供え物は様々。木から供物が落ちると祈った箇所が加護を受け、病気や外傷が治癒すると信じられている
町外れに位置するにも関わらず、絶えず入れ替わり数名の人が訪れる。
録音レコーダーをまわしながら、来訪者が途切れたタイミングで公園の全景を眺める。澄んだ小川が風を運び、もとの地形にも配慮されデザインされたと思われる、心地の良い公園である。にも関わらず、なんだか妙な感じがした。
公園の奥にある井戸と、入り口付近を流れる小川が繋がっていないのだ。地下で繋がっているのかもしれないと思い小川の上流を視線でたどっても、井戸とは90度逆の方向だ。上流は茂みの奥へと続き、その先は見えなかった。
公園全景。撮影地点の背後に井戸がある。小川は写真左奥の茂みの方から水が流れて来ている
録音を終えると、キルデアの中心部に向かう。
中心部といっても、人口9000人に満たない小さな��だ。もとは数えられるほどのパブとカフェ、そして聖ブリジッドが設立したといわれる中規模の教会がある比較的静かな町だったが、2007年にオープンした大型アウトレットモールには隣県である首都ダブリンからも大型バスが乗り入れる。
土曜日の昼下がりに町を歩くほとんどの人が、有名ブランドのショップバッグを持ち、駅の方角へと歩いていく。
中心部にやって来たのは聖ブリジッド大聖堂(St Brigid’s Cathedral)に行くためだった。だが、この日に限ってメンテナンスのために敷地全体が閉鎖されていた。
聖ブリジッド大聖堂、閉じられたメインエントランスのフェンスに手をつっこんで撮った写真……
アイリッシュ・ナショナル・スタッド&ガーデンズ(Irish National Stud & Gardens)に向かった。
時間が余ったらついでに行けたらいいかな、と思っていた場所だ。
競走馬の繁殖とトレーニングの場として20世紀初頭に設立され、今では市民に親しまれる広域公園としても機能するこの場所には日本庭園がある。
1906年、ロンドンで日本趣味の骨董品店を経営し、自身も骨董商だった Tassa Eida (日本名: 飯田三郎)は、日本庭園をつくるためにキルデアに派遣され、その後の4年間を彼の息子 Minoru と共に造園に従事する。
(彼らの詳細については こちら と こちら の記事が詳しい、どちらも素晴らしくリサーチされたポスト)
手入れの行き届いた枯山水
19世紀後半から20世紀初頭にかけてジャポニズム、つまり「日本っぽいもの」がヨーロッパで流行ると、貴族たちはこぞって「日本っぽい建築」や「日本っぽい庭園」を作りたがった。
���だし、やはりそれは「日本っぽいもの」の域を出ないものが多く、日本で生まれ育った人間が見ると、形容し難い、ちょっとした居心地の悪さのようなもの���覚えるようなものが多い。
そういう類のものだろうとあまり期待せずに訪れると、良い意味でその期待を裏切られる。
庭園の動線、ちょうどまんなかあたりにある洞窟?からの景色。右にあるのは藤棚で春にはきれいに藤の花が咲くらしい
清らかな水が美しい動線で引かれ、人が生まれてから死ぬまでを表現したその庭園は、当時イギリスで流行したエドワード様式建築の影響を受けて少しだけ華美ではあるものの、正真正銘の日本庭園だった。
庭園の石灯籠によじ登っていた鬼。庭園にある多くの植物やオブジェクトが日本から輸入したものだが、たまにこういう西のものとも東のものとも分からないモチーフも見かけて興味深かった
町の中心部に戻ると、帰路の電車の出発まで1時間弱の時間があった。
少し散策したあと、聖ブリジッド大聖堂に戻ってくる。
地域の人だけが使う入り口とかあってそこから入れたりしないかな……などと不届きなことを考えて外壁の周りをうろついたが、それらしきものは見つからなかった。
入り口を探っているときに外壁から見えたラウンドタワー、実際に登れるものとしてはアイルランド国内でいちばん高いらしい
しかたなくキルデア駅に向かう。
プラットフォームの椅子に座って電車を待っていると知らない女性に、どこから来たのか、と声をかけられた。
薄暗いプラットフォームで目をこらすと、大聖堂に戻る前に一瞬だけ立ち寄った、メインストリートから少し外れた場所にあった雑貨屋の店員だった。
日本から来たこと、リサーチに関すること、井戸とスタッドガーデンの方には行って、教会にどうにか入れないか模索したが結局入れなかったことを拙い英語で説明する。
すると「どっちの井戸に行ったの?」と訊ねられた。
聞き間違いかと思い、どういう意味ですか?と返すと、彼女が説明してくれた内容はこうだった。
ブリジッドの井戸はふたつあって、ひとつはおそらくあなたが行った聖ブリジッドの泉、 聖人の方のブリジッドを祀ってるところ。地元民にとってはずっと特別な場所だったけど、パンデミック中にきれいに整備されて、観光客が来たり滞在したりが以前よりも更に容易になった。
もうひとつあるのが、Wayside Well(日本語直訳: 道端の井戸)と呼ばれている場所。こっちがキリスト教伝来前のドルイド(ケルト人たちの信仰における祭司)のブリジッドを祀っていると言われている。スタッドガーデンの駐車場からすぐそばの、とても素朴な井戸で、観光客はまず行かない。
そして、聖ブリジッドの泉の公園を流れる水は、Wayside Wellが源泉。
そう、この話を初めて聞いたとき、わたしもとてもおもしろいと思った。
地味で、ほぼ地元民しか知らない、古代ブリジッドの方から湧き出た水が、キリスト教のブリジッドの方に流れていって、そしてその公園の方が立派に整備されていて、人がたくさん来る。歴史が辿ったストー��ーと水の流れが同じなんて、ちょっとロマンチックだよね。
そして、あなたの旅のことも同じようにロマンチックに感じる。
日本庭園に行ったんだよね?
あそこを流れる小川の水も、同じWayside Wellから引いた水だよ。
スタッドガーデンの日本庭園に流れる小川
水の情報記憶に関する文章を読んだことがある。
スプーン1杯の水が1TB分の情報を記録できる、という科学研究だ。
信仰が人々の普遍的な祈りを運ぶ船だと考えたとき、わたしたちは船を替えても、変わらず同じ水の上に浮かぶ。
あれこれ考えて右往左往するよりも、もっと単純に、すべては最初から土地とそこを流れる水にメモリーされていて、わたしたちはきっと、そのぼんやりとした断片にただ触れることだけができるのかもしれない。
聖ブリジッドの泉公園を流れる小川。水がとても綺麗でクレソン?が群生していた
ふたつの井戸の話にあまりにも驚いて「そんな情報、どこにも書いてなくて全然知らなかった、道端の井戸(Wayside Well)の方にも行くべきだった」とわたしが言うと、彼女は微笑みながら��う言った。
「また来ればいいよ、水が止まることはきっとないからね」
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Pedro Páramo | Official Trailer | Netflix
https://ja.wikipedia.org/wiki/フアン・ルルフォ
フアン・ルルフォ Juan Rulfo 1917年5月16日[1] - 1986年1月7日 メキシコの小説家、写真家。ラテンアメリカの作家のなかでも重要な作家のひとりであるルルフォは、2冊の薄い本、『ペドロ・パラモ(Pedro Páramo)』(1955年)と短編集『燃える平原(El llano en llamas)』(1953年。『殺さねえでくれ(¡Diles que no me maten!)』を含む)によって評価されている。20世紀最高のスペイン語作家を選ぶアルファグアラ社の催した投票では、ホルヘ・ルイス・ボルヘスとともにルルフォも選ばれた。
『ペドロ・パラモ(Pedro Páramo)』
フアン・プレシアドという名前の男が、父親を探して、死んだ母親の故郷コマラにやってくる。そこは文字通りのゴーストタウンで、幽霊の住民が住んでいた。 特徴[編集] 時系列の揃わない短い断章を繋ぎ合わせ、現在と過去が交錯する前衛的な手法で生者と死者が混交する町コマラを表現している。
ロドリゴ・プリエト - Wikipedia
ロドリゴ・プリエト(Rodrigo Prieto, 1965年11月 - )は、メキシコシティ出身の撮影監督。
ブロークバック・マウンテン Brokeback Mountain (2005)
バベル Babel (2006)
ラスト、コーション Lust, Caution (2007)
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やりたいことたくさんあるけどそれに向かっての動きって出来てなくて今の生活をどうしようとかライブ行きたいとかの感情ばっかりで未来の自分フォーカスできない。
いろんな人との出会いがあって楽しい。
心のどっかで劇的な変化とかキラキラ生活がほしいって思ってしまう。
平気だしどうにかなるし学校の人たちは働きながら来てるのにもっと自由な時間がある私はなぜそこまで本気になれないんだろうとかこうやってつらつらと文字を書いて家にいるんだろうとか。
少し散歩にでも行くかと歩いたらプール帰りの小学生がいた。学校へ行って習い事もしてきたのか、天才だな!!!!
私は散歩して建物とか見てデザインの参考になるものを写真に収めて雨にあたりながらコーヒー飲んだだけさ!
バイト生活は難しいな。経験(笑)。生きてくのって大変〜。
目に付くもの、気になるもの、好きなものメモ。
建物、メキシコ、音楽、照明、福祉、ユニバーサルデザイン、緑、スペイン語、街歩き、散歩、食べる。
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東京から京都、東南アジア、メキシコ、中米グアテマラなどを渡り歩き、2006年からアメリカ合衆国、2013年からは南米コロンビアに拠点を移す。大阪大学大学院で文化人類学を専攻(M.A., Human Science)、2017年には北米カンザス大学大学院にて美術史博士号(Ph.D., Art History)を取得。
2016年以降、ボゴタと東京を活動の軸とし、多岐にわたるローカルおよび国際的な展覧会をキュレーション。コロンビアでは、MUUA(アンティオキア大学ミュージアム)、コロンボ・アメリカ―ノセンター、カリ市のファインアートインスティテュート、ロスアンデス大学で主に日本在住作家の展示を���画。東京では、セルバンテス文化センターやArt Trace Galleryでラテンアメリカ出身作家の展示に携わる。2018年以降、CASADUCARAなどボゴタ市内のオルタナティブスペースやアーティスト・イン・レジデンスプログラムの立ち上げにも参画。
2018年、最新機種のスマートフォンのカメラに魅了され、写真家としての活動を再開。コロンビアや北米でのグループ展に参加。パンデミック只中の2021年には、路上や公共空間における写真家の身体的介入や撮影行為が生み出すシチュエーションに焦点を当てた実験的プロジェクト#salidafoto 150 minutes on the street を立ち上げ、現在も展開中。福岡市のArt Space Tetraやボゴタ市のEspacio Blancoでその成果を発表。東京芸術大学大学院主催の国際学会やナリニョ大学大学院のワークショップ、Revista Enfoque Visual主催のMasterclassカンファレンスなどでも発表を行う。
博士論文『北川民次の美術と美術教育:革命後メキシコと現代日本における文化の翻訳』の成果を、コレヒオ・デ・メヒコやロスアンデス大学における国際学会にて発表。これまでロスアンデス大学、コロンビア国立大学、ラサジェ大学にて、日本の現代アートに関する講義を担当。
現在、NPO法人 *Takaaki KJ ❘ Proyectos curatoriales* の代表。コロンビアというアートや人文科学における「辺境」から、ポストパンデミックの社会状況を視野に入れた実験的なキュレーションや写真プロジェクトを推進中。
#日本語
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🇲🇽メキシコシティ⑥
セントロのアイスクリーム屋で写真を求められる。
日本人が珍しいらしい
セントロはマーケットではなく店舗型のお店がたくさん連なっているのだが20分間ずっとウェディングドレス屋だった。そんな感じで家電とかそういうジャンルごとにお店が固まっている。
メキシコシティの少し南側のコヨアカンにあるフリーダ・カーロ美術館。中は予約がいるので結局行かなかったな。めっちゃ良かったとはよく聞いた。
マーケット売っていたメキシコっぽい服。迷ったが買わず。
夜はサンフランシスコ在住の日本人DJがプレイするらしくレストランのパーティに行った。
ハンバーガー美味しかった。ここでメキシコに移住した日本人と数人知り合えた。しかし私は歳上の女性にあまり好かれない性分なので女性には後日陰口を言われていたことが発覚。うるせ〜
ふとしたところにアートがあるのは本当に素敵だ
怖い外国の絵本みたいで良い
これは写真見て頼んだ食べ物。想像通りの味で美味しかった。チップを渡すのを忘れてしまった...。
メキシコはチップ文化があるので屋台でばかり食べ物を食べていた。
ヤクルトを見つけテンションが上がるも、薄味。
一泊1300円くらいの宿に泊まったらベッドバグの被害に遭った。ベッドを変えてもらった。
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グリルチキン弁当
6月23日。一言だけ。 今しがた、Breaking Habitsの瞑想を15分とForgivenessの瞑想を10分挟んだ。とてもよかった。その時々に合った瞑想のテーマを選ぶことができると、やっぱりピタッと自然にハマることがある。 今週末は音楽を作る時間は持てなかった。続きは水曜日かなと思う。 今週の予定の話をすると、水曜日にはHIVのテストに行く予定なので、朝一ジムに行ってからいつもの東新宿こころのクリニックでHIVテストをすることになるだろう。その後、どこかしらいい感じの鏡があるところで、HIVのテストをしたよという報告の写真を撮ることにしている。どこがいいだろうか。毎度迷う。 土曜日に珍しく朝8時ぐらいに起きられた���で、その日はささっと動ける気がして、朝食を食べてから最近オープンしたばかりの渋谷の植島美術館に行ってきた。個人蔵のコレクションを並べたもので、展覧会というか、グループ展として何か筋が通ったものであるかどうかは見えにくいものだったのだが、今後に期待したいところだ。面白いものもあった。 その足で、六本木のPiramideビルに行き、TARO NASUとScai PiramideとKotaro Nukagaをハシゴした。今回はKotaro Nukagaの展覧会が良かった。言葉のアートを主なコンセプトに据えたグループ展で、初めてみる作家のものが多かった。メキシコ系のゲストキュレーターがキュレーションを担当していたものだが、何を見せようとしているかもとても伝わるものがあり、小ギャラリーの展示ながらとても見応えがあった。 使う言葉に気をつけないといけない。と、ここ数年のテーマとして結構意識的になってはきているのだが、授業の後だったり、疲れていたりすると、つい口が滑り、余計なことを言ってしまうことがあるので、反省している。今日、件の瞑想ができて良かった。 つみたてNISAは育っている。来月からは7000円のつみたてに少しだけ増額した。 クレジットカードのカードのナンバーの変更をしたのだが、カードの使用期限までは延長されなかった。まあ良い。各方面にカードの登録をしなおした。 今週はディロードウィークだったので、結構時間的に余裕があり、水曜日のアーティゾン美術館に続き、美術館とギャラリーの消化ができたので、良かった。 来週末は音楽を作ろう。 体組成計の結果はやや停滞気味である。昼食に毎日と言っていいほど食べていたセブンイレブンの炭火焼き鳥丼がなくなってしまって、できれば少し高くはあるのだが、グリルチキン弁当を食べたいと思っている。気がつける範囲でテコ入れをしよう。少し摂取カロリーを増やした方がいいのだ。 なかなか深いところにある話にまで辿り着けないまま進んでいる気はしている。またおりを見て、文章を書くためだけの時間を設けたいなと思っている。 今週も生き延びるので、どうか見守っていてほしい。 これを読んでくれた方もどうか平穏無事な1週間を過ごしてもらえれば。
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こんにちは。焙煎所です!
明日、2/13(火)
12:00〜17:00まで営業します!
コーヒー豆のラインナップは
冬のブレンド
バレンタインブレンド
リトルフォートブレンド
ブラジル
メキシコ
ディカフェ コロンビア
テイクアウトドリンクは
コーヒー
水出しアイスコーヒー
カフェオレ(Hot/Ice)
りんごジュース
お菓子は
ビスコッティ(チョコレート&カシューナッツ)
ビスコッティ(アーモンド&レーズン)
おつまみビスコッティ
コーヒーフロランタン
米粉のチョコレートチャンククッキー
カーメリタ
ガトーショコラ
チョコレートと金柑のパウンドケーキ
の予定です。
バレンタインブレンドとお菓子でプレゼントにもおすすめです☕️🍪
今日はお天気良く、写真は16時半頃撮ったものですが、まだまだ明るかったです。
陽が長くなりましたね。
明日も晴れそうです☀️
ご来店お待ちしてます!
※お支払いは現金のみです。
※イートインはできません。
※なるべくエコバッグのご持参をお願いします。
#南幌 #南幌町
#自家焙煎珈琲 #コーヒー
#コーヒーと焼き菓子
#南幌テイクアウト #テイクアウトコーヒー
#三重湖公園 近く
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ペルー文化省などはこのほど、同国南部で発見された「地球外生命体」のミイラとされるものについて、偽物との見解を明らかにした。 首都リマで行われた記者会見では、3か月に及ぶ調査で検察がまとめた法医学報告書が示されたほか、ミイラの一部とされるもののエックス線画像なども提示され、法医学専門家が説明を行った。 問題のミイラとされるもの2体は昨年9月、「人類ではない」生物の遺体としてメキシコ議会で公開された。メキシコのジャーナリスト、ハイメ・マウサン(Jaime Maussan)氏が2017年に発見したとされていた。 文化省はこの2体について、ナスカ(Nazca)の地上絵で知られるナスカ文明期のものと説明されているが、でっち上げだと述べた。(c)AFP
「地球外生命体」のミイラは偽物 ペルー政府見解 写真12枚 国際ニュース:AFPBB News
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2023年の文化活動(一覧)
昨年もたくさん行脚しました。特筆すべきはコロナ禍からの本格的な脱却、夏休みの北海道旅行、勤続30年目のリフレッシュ休暇で西日本周遊、だろうか。行きつけの美術館は展示替えの都度、再訪するルーチンが確立。思ってたよりコンサートにもたくさん行ってた(クラシック系が多い)。地方の美術館(県立レベルの)を攻略する楽しさを知ってしまったので、今年も隙を見て行ってみたい。
星野道夫 悠久の時を旅する@東京都写真美術館
プリピクテジャパンアワード@東京都写真美術館
野口里佳 不思議な力@東京都写真美術館
パリ・オペラ座─響き合う芸術の殿堂@アーティゾン美術館
ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台@東京都現代美術館
MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd@東京都現代美術館
DOMANI・明日展 2022-23@国立新美術館
クリストとジャンヌ?クロード 包まれた凱旋門@21_21 DESIGN SIGHT
ハンドメイドジャパンフェス冬2023@東京ビッグサイト
室内楽・シリーズNo.22 デュオの世界 <チェロとピアノのための>@東京文化会館
驚異の声、驚異の言葉─未体験の音空間へようこそ!@横浜みなとみらいホール
Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎@東京オペラシティーアートギャラリー
3331によって、アートは『 』に変化した@3331 Arts Chiyoda
恵比寿映像祭2023@東京都写真美術館へ
同潤会アパート渋谷@白根記念渋谷郷土博物館・文学館
引き寄せられた気配@トーキョーアーツアンドスペース 本郷
東京都水道歴史館
開館60周年特別展「横山大観と川端龍子」@龍子記念館
0~8848M・地上の紋――中国空撮写真展@日中友好会館美術館
毎年恒例の岡本太郎現代芸術展@岡本太郎美術館
六本木クロッシング2022展:往来オーライ!@森美術館
わたしたちは生きている!セタビの森の動物たち@世田谷美術館
それぞれのふたり 萩原朔美と榎本了壱@世田谷美術館
平原まこと 50周年 メモリアルコンサート@東京国際フォーラムCホール
吉松隆オーケストラ傑作選 吉松隆の<英雄>@東京芸術
動物会議 緊急大集合!@ギンザ・グラフィック・ギャラリー
VOCA展2023@上野の森美術館へ
藤子不二雄のまんが道展@豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
昭和レトロ館
ヴォクスマーナ 第49回定期演奏会@豊洲シビックセンターホール
第52回邦楽演奏会@国立劇場
ダムタイプ|2022: remap@アーティゾン美術館
アートを楽しむ 見る、感じる、学ぶ@アーティゾン美術館
画家の手紙@アーティゾン美術館
重要文化財の秘密@東京国立近代美術館
明治美術狂想曲@静嘉堂@丸の内
今井俊介 スカートと風景@東京オペラシティアートギャラリー
収蔵品展076 寺田コレクションハイライト(前期)@東京オペラシティアートギャラリー
ブルターニュの光と風@SOMPO美術館
情景の地 ブルターニュ モネ、ゴーガン、黒田清輝が見た異郷@国立西洋美術館
エドワード・ゴーリーを巡る旅@松濤美術館 応挙と蘆雪@東京黎明アートルーム
「ラ・フォルジュルネ2023」 公演番号:313止まらない!若き活力の横溢と抒情 公演番号:324大作曲家に楽器の制約ナシ!SAXカルテットによる名曲の解答
島じまん2023@竹芝桟橋
デザインフェスタ vol.57@東京ビッグサイト
東京みなと祭@東京国際クルーズターミナル
ルーヴル美術館展@国立新美術館
清澄庭園
大阪の日本画@東京ステーションギャラリー
第63回 海王祭@東京海洋大学 越中島キャンパス
マティス展@東京都美術館
都美セレクション グループ展 2023
夢と自然の探求者たち―19世紀幻想版画、シュルレアリスム、現代日本の作家まで@群馬県立館林美術館
原始神母 THE DARK SIDE OF THE MOON 50th ANNIVERSARY@日比谷公園大音楽堂
本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語@東京都写真美術館
TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見@東京都写真美術館
田沼武能 人間讃歌@東京都写真美術館
発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間@府中市美術館
プレイプレイアート展@ワタリウム美術館
下町七夕まつり@かっぱ橋本通り
モネ・ルノワール 印象派の光@松岡美術館
フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン@東京都庭園美術館
川崎水族館
F.A.T.2023 Summer Concert FireBird & AzBand & TAKEBAN@月島社会教育会館ホール
山下清展 百年目の大回想@SOMPO美術館
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ@アーティゾン美術館
野又 穫 Continuum 想像の語彙@東京オペラシティー アートギャラリー
没後10年 映画監督 大島渚@国立映画アーカイブ
熊谷守一美術館
三井高利と越後屋@三井記念美術館
北海道旅行 ファーム富田 旭山動物園
恋し、こがれたインドの染織@大倉集古館
ブラチスラバ世界絵本原画展@うらわ美術館
特別展 古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン@東京国立博物館
誰かのシステムがめぐる時@TOKAS本郷
東京大学総合研究博物館
第21回東京音楽コンクール(ピアノ部門)の本選@東京文化会館
テート美術館展@国立新美術館
ガウディとサクラダファミリア展@国立近代美術館
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会@森美術館
コレクション展2023-3@青森県立美術館
大巻伸嗣 地平線のゆくえ@弘前れんが倉庫美術館
弘前昇天教会
旧五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
旧東奥義塾外人教師館
旧弘前市立図書館
山車展示館
弘前城
津軽藩ねぷた村
カトリック弘前教会
荒木珠奈 展@東京都美術館
ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2023 CIRCULATION -ひともまちもせかいもめぐる‐@臨海副都心エリア
生誕140年 モーリス・ユトリロ展@横浜高島屋ギャラリー
全日本模型ホビーショー@東京ビッグサイト
デヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館
「あ、共感とかじゃなくて。」@東京都現代美術館
ステファン・サグマイスター ナウ・イズ・ベター@ギンザグラフィックギャラリー
福田美蘭 「美術ってなに?」展@名古屋美術館
生誕120年 安井仲治YASUI NAKAJI: PHOTOGRAPHS@愛知県美術館
フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築@豊田市美術館
漆の彩り・黒と金の幻想 - 高橋節郎@豊田市美術館(髙橋節郎館)
コレクション展 歿後20年 若林奮@豊田市美術館
2023年度 第2期 コレクション展@豊田市美術館
山田寅次郎展@ワタリウム美術館
Japan Mobility Show 2023@東京国際展示場
黒田記念館(特別室開室)
横尾忠則 寒山百得展@東京国立博物館
東京国立博物館の寒山拾得図
デザインフェスタ vol.58@東京ビッグサイト
永遠のローマ展@東京都美術館
上野アーティストプロジェクト2023 いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間@東京都美術館
動物園にて ―東京都コレクションを中心に@東京都美術館
第64回 日本版画会展@東京都美術館
「今こそ、ルーシー!」 ~LUCY IS HERE~@スヌーピーミュージアム
大原美術館
そして船は行く@高知県立美術館へ。
大塚国際美術館
コレクションハイライト@福岡市美術館
芥川龍之介と美の世界 二人の先達─夏目漱石、菅虎雄@久留米市美術館
遠距離現在 Universal / Remote@熊本市現代美術館
第3期コレクション展:宮崎県立美術館
MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ@東京都現代美術館
MOTコレクション歩く、赴く、移動する 1923→2020 特集展示 横尾忠則―水のように 生誕100年 サム・フランシス
大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ@国立新美術館
第4回カルチャー芸術展@国立新美術館
第12回 躍動する現代作家展@国立新美術館
21世紀アートボーダレス展(2023)@国立新美術館
JAGDA国際学生ポスターアワード2023@国立新美術館
第63回全国矯正展@東京国際フォーラム
ゴッホと静物画―伝統と革新へ@SOMPO美術館
ピカレスク・ニュー展 Vol.8@ピカレスク
モネ 連作の情景@上野の森美術館
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