#ハリ散歩
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furoku · 1 year ago
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itocaci · 2 years ago
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推し素材 - hatsutoki "typewriter シャツワンピース"
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こんばんは。
(冒頭はオタクの話にお付き合いください。。。)
さて、4月に入り、期待に胸を膨らませていた春アニメがスタートし始めた。
この春はかなり見たい作品に溢れている。
もうワクワクだ。
そんな中、先日早くも2話まで終了している「山田くんとLv999の恋をする」という作品。
作中の楽曲をクラムボンのミトさんとDE DE MOUSEが担当しているということで、なんだかそれだけでも心躍る。
内容以上に、どんな楽曲が流れてくるのか。そこにワクワクしてしまいそうだ。笑
しかも、声優陣もなかなかと豪華。
水瀬いのりと大西沙織の仲良しコンビが、作中でも仲良しだという、そんなキャスティングにすら粋な計らいを感じてしまうではないか。
2話で二人が飲みに���かけて、ベロベロに酔ったシーンは、それだけでテンションが上がった。笑 
(え?作中?それともプライベート?みたいな。。)
と、もはやストーリーを超えた点で楽しませていただいている。。
ひとまず、今季は「天国大魔境」、「地獄楽」、「このすば(爆焔)」、「スキップとローファー」あたりはマストで、放送延期になってた「久保さんはモブを許さない」や「デットマウントデスプレイ」あたりもチェックしようかなぁなんて。
そして、先日見た、「江戸前エルフ」が完全にダークホース枠としてめちゃくちゃ良かった。
もし、アニメ好きの方がいたら、ご参考までに。
いつもいつも、オタクトークにお付き合い頂きありがとうございます。
さて、まずは明日からの営業予定だ。
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4/10 (月) 〜 4/16 (日) 営業予定
4/10 (月) 13:00 〜 20:00
4/11 (火) 13:00 〜 20:00
4/12 (水) お休み
4/13 (木) 13:00 〜 20:00
4/14 (金) 13:00 〜 20:00
4/15 (土) 13:00 〜 20:00
4/16 (日) 15:00 〜 20:00 ※
※ 16日(日)は綿花栽培のため15時からのオープンとなります。
今週末はちょっと肌寒さが戻ってきたけど、それでも、晴れた日の日中はポカポカと心地よい。
そんな春の気持ちの良い季節のお散歩がてら、当店にも立ち寄っていただけると嬉しく思う。
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さて、僕は、自分で言うのも少し恥ずかしいけど、かなりテキスタイルが好きだ。
そんなテキスタイル好きな僕。
街で服を見ていても、ふと気になった素材は、凝視して見入ってしまう。
冷静に考えると、もし自分の店でそんなお客様がいらしたら、ちょっとビビってしまう。
それくらい、ジッと凝視して、目を凝らして組織とか、品質タグを見て組成チェックしてしまう。
というか、組成チェックは、もはや習慣化されているレベルだ。
(組成はもちろんだけど、取り扱いなども観察する。そして、これが意外と勉強になるのだ。笑)
お店の人からすると声をかけにくいのだろうなぁなんて思う。
まあ、そのせいか、お店ではあまり声をかけられないので、個人的にはありがたいのだけど。
そんなテキスタイル好きな僕。
もちろんテキスタイルにも推しというのがある。
デニムだって好きだし、シャンブレも好きだし、オックスフォードも好きだし。
でも毎回、店頭でこの素材に触れた時、一瞬立ち止まってしまう素材がある。
それが「タイプライター」と呼ばれる素材だ。
今日はそんな推しの「タイプライター」を存分に楽しむことのできる1着をピックしてみた。
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hatsutoki : typewriter シャツワンピース ¥30,800 (tax in)
チャコールグレーをベースに、グリーンのボーダーがアクセントになったシャツワンピース。
前を閉じて着用もできるし、ボタンを開けて、薄手の羽織のように着用しても良さそうだ。
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さて、「タイプライター」とはどのような素材なのだろうか。
まず質感だが、布なのに、パリッとした紙のような肌触りが特徴的だ。
この「ライプライター」の持つ独特の質感はクセになる。
「タイプライター」は、高密度な織物となる。(ギュッと糸が詰まった織物)
パリッとした肌触りで、適度なハリがあり、僕はタイプライターのシャツを纏う日は、なんだかシャンと背筋が正されたような気分になれる。
ちなみに、タイプライターと名付けられたのには諸説あるみたいだけど、紙の代わりにこの生地に文字を打つことができたことから「タイプライター」と名付けけられたそうだ。
このように考えると、ペーパーライクな質感にも納得だ。
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ベースは黒にも近いようなチャコールグレーなのだけど、よく見ると、掠れたようにグレーも所々見ることができる。
なかなかと写真では伝わりにくいのだけど、これがこの生地に一層奥行きを与えている。
おそらく、チャコールグレーと緑の2色だけでは感じることのできない、上品さや立体感がある。
この辺りは、さすが"hatsutoki"といった感じだ。
先染め織物の産地、西脇の強みを活かした素材になるのだ。
改めて、本当にこういった細かな色の使い方一つで素材の品や奥行きが変わるというのは、非常に興味深いし、奥深い世界だ。
生地の魅力に終わりはない。
どんどんハマっていってしまうわけだ。
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形は裾に向かってフレアに広がり、女性らしいシルエットを生み出している。
ウエストの紐を絞っていただくと一層その広がりが活かされるし、あえてウエストの紐を絞らず、ゆったりと着こなしていただくのも良いかもしれない。
「タイプライター」は、薄手で軽やかな素材となるため、春、初夏、梅雨の時期まで活躍してくれそうな1着だ。
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正直、どれだけ言葉を並べても、やっぱりこのアイテムに関しては実際に触れてみた時や纏ってみた時にその感動が伝わると感じている。
だからこそ、一度手にしてみて欲しい。
なお、こちらのアイテムは現在”online shop”でご覧もいただける。
こちらも合わせてご覧いただけると嬉しく思う。
先ほど、春から梅雨にかけてとお伝えしたけど、これだけシックで品もあって、使いやすいワンピースであれば、正直、真夏以外、活躍の場がありそうだ。
テキスタイル好きが推すテキスタイル「タイプライター」。
もし興味を持った方がいらしたら、ぜひ一度見にきてみてはいかがだろうか。
それでは次回もお楽しみに。
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uni-mole-blog · 7 years ago
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#hedgehog #ハリネズミ#uni #ユニ #ハリ散歩 即席ティッシュ箱小屋に立てこもり。身体が大きいので小屋が浮く。
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jyamacci · 8 years ago
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ベランダをお散歩中で慣れないせいか鼻をヒクヒクさせて辺りを見渡しています( ¨̮ ) #ハリネズミ #はりねずみ #hedgehog #ペット #pet #刺猬 #hedgie #ash #ハリー #animal #小動物 #癒し #針鼠 #エキゾチックアニマル #ヨツユビハリネズミ #cute #Hérisson #モグラ #たぬき #ハリネズミのハリー #ハリ散歩
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horipopo · 6 years ago
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♪ Lala & Harita & Hutch 🦔🦔🦔 . 昨日は、はりた(@reborn0117 )とハッチ(@hutch_osuz )とさくらんほ園で遊んだなの〜♪ . . はりたとは久々の再会、ハッチとは初対面でメンズ2人とさくらんぼ園デートだったから、モテモテかと思ったら… なんとアタチをのけものにして2人でラブラブしだしたなのー!!😤 どういうことー?! . 傷心のアタチは、ハッチママのパンツの裾にもぐるしかなかったなのー😭 . あとは一人で遊んだりしましたなの。😭 . . カゴバック、夏の移動にはピッタリなのねん。 チョフママさんありがとうございましたなのー! . . 桜桃屋うちだ園さん(@outouyauchidaen )では、ご厚意でノーリードでお散歩してました。 ありがとうございました😊 . . . . #hedgehog #lala #harita #hutch #ハリネズミ #ハリ部 #ララ #ララたん #ハッチ #はりた # (桜桃屋うちだ園) https://www.instagram.com/p/Byem5rtAFl0/?igshid=nv4qoznas7o7
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kkagneta2 · 6 years ago
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Tカップ幼馴染
完全に自家発電用。
「128.3センチ、………どうして、どうしてなの。………」
するすると、その豊かすぎるほどに膨らんだおっぱいから巻き尺の帯が落ちて、はらりと床に散らばる。
「どうして、昨日から変わっていないの。……何が私に足りないの。………」
と言いつつ、顔よりも大きくなってしまったおっぱいを揉んだが、触り心地は昨日と、一昨日と、一昨々日と何も変わらない。柔らかく、ハリがあって物凄く気持ちが良い、――気分としてはバスケットボール大の水風船を揉んでいるような感じか。
「だったらまだ、……まだTカップ、………」
床に散乱した巻き尺を跨ぎ越して、ベッドの傍まで行って、二つ並んだ白いブラジャーのうち左手にある方を取り、顔の前で広げて、バサバサと振る。片方のカップですら顔をすっぽりと包むブラジャーには、U65という英数字が太文字で刻まれているけれども、アンダーバストが悲しいかな、70センチ弱ある紀咲(きさき)にとっては、かなり無理をしないとサイドベルトが通らない。恨めしくタグを見つめても、カップ数もアンダーバストも負けた事実は変わらず、ため息をついてベッドの上へ投げ捨てると、右手にあったブラジャーを手に取る。そのブラジャーのタグにはV65という字が印刷されているのであるが、全く擦り切れておらず、広げて全体を見てみても、どこもほつれていないし、どこも傷んでなどいない。ただ四段あるホックのみが軽く歪んで、以前の持ち主が居たことを示している。
「あいつ、もしかして寝ている時に着ていたのか」
――もしくはこのブラジャーを着けて激しく運動したか。けれども、Vカップにもなるおっぱいを引っ提げて運動など、どれだけ頼まれてもしたくないことは、Tカップの今ですら階段を駆け下りたくない自分を見ていたらすぐに分かる、況してやあの鈍くさい女がそう簡単に走るものか。昔から��げと言ってもゆっくりと歩いて、なのにすぐ息を切らすのである。羨ましいことに、初(はじめ)が着替えるのを手伝っているらしいのだけれども、彼がこんな高価な物をぞんざいに扱う訳も無いから、この歪んだホックはきっと、寝ている間ににすーっと膨らんでいくおっぱいに耐えきれなかった事実を物語っているのであろうが、未だに信じられぬ。およそこの世のどこに、一晩でVカップのブラジャーをひしゃげさせるほどおっぱいが大きくなる女性が居るのであろうか。しかもそれが、まだあどけない顔をしていた中学二年生の女の子だと、どう言えば信じてくれるのか。可愛い顔をしているのに、その胸元を見てみると、大人の女性を遥かに超えるビーチボールみたいなおっぱいで制服にはブラの跡が浮かび上がっているし、目障りなほどにたぷんたぷんと揺れ動いているし、しかもあいつはその揺れを抑えようと腕で抱え込むものだから、いつだってぐにゃりと艶かしく形が変わっているのである。それだけでもムカッとくるというのに、あいつはあの頃そんな速度でおっぱいを成長させていたのか。紀咲は、どこかバカにされたような気がして、〝あいつ〟が中学生の頃に着けていたVカップの大きな大きなブラジャーをベッドに叩きつけると、クシャクシャになって広がっているUカップのブラジャーを再び手に取って、そのカップを自分のTカップのおっぱいに軽く合わせながら、勉強机の横に置いてある姿見の前に向かう。
鏡に映し出されたのは上半身裸の、付くべきところにほどよく肉のついた、――もちろんおっぱいはTカップなのだから極端ではあるけれども、腰はくびれているし、お尻はふっくらと大きいし、日頃の食生活のおかげで自分でも中々のスタイルなのではないかと思っている、高校3年生の女の子。紀咲はストラップに腕を片方ずつ通し通しして、後髪をかき上げると、今一度カップにきちんとおっぱいを宛てがい少し前傾姿勢へ。Tカップのおっぱいはそれほど垂れてないとは言え、やはりその重さからすとんと、雫のような形で垂れ下がり、ブラジャーを少しだけずり落としたが、あまり気にせずにストラップを、ぐいっと引き上げ肩に乗せる。本来ならばこの時点で、ブラジャーのワイヤーとバージスラインを合わせなければいけないのだけれども、Tカップともなるとどうしても、おっぱいに引っ張られてカップが沈んでしまうので、その工程を飛ばしてサイドベルトを手の平に受ける。するりと背中へ持っていき、キュッと力を入れて左右のホックの部分を合わせ、腕の攣るのに気をつけながら何とかして金具を繋ぎ止める。――このときが一番恨めしい。………女子中学生におっぱいのサイズで負け、アンダーバストで負けたことは先にも言ったとおりだが、その事をはっきりと自覚させられるのはこの時なのである。
ホックが全部繋がるまでには結構な時間がかかるから、彼女がこのUカップのブラジャーを手に入れた経緯を説明することにしよう。元々の持ち主は紀咲の幼馴染である初の、その妹であり、彼女が〝あいつ〟と呼んでいる、今年高校生になったばかりの、いつもおずおずと兄の後ろを一歩下がってついていく、――莉々香(りりか)と言う名の少女。両者についてはこの先登場するから説明はしないが、ある日莉々香とたまたま帰り道が一緒になった紀咲は、隣で揺れ動いている股下まで大きく膨らんだ塊を目の隅に留めつつ、特に話すこともなく歩いていたところ、突然、姉さん、と呼び止められる。なに? と素っ気なく返事をすると、あの、……ブラジャー間に合ってますか、たしか姉さんくらいの大きさから全然売ってなかったような気がして、……昔私が使っていたので良ければ差し上げます。あっ、でも、どれも一回くらいしか着けてないから綺麗ですよ、それに買ったけど結局使わなかったのもありますし、――と莉々香が言う。確かにその頃紀咲のおっぱいは、努力の甲斐もあってPカップに上がろうかというくらいの大きさになっていたのであるが、よく行くランジェリーショップで、PはまだありますがQカップになりますと、アンダーを大きくするか、オーダーメイドになるか、……今私共の方で新たなブランドを探しておりますが、もし運良く見つかっても海外製ですからかなり高く付きます、――などと言われて弱っていたところだったので、二つ返事で承諾すると早速家に招かれ、珍しく初の部屋を素通りして莉々香の部屋へ入る。彼女のことは生まれた時から知っているけれども、そういえばここ5年間くらいは部屋に入ったことがない。昔と同じように綺麗なのかなと思って見渡すと、案の定整理整頓が行き届いている。けれども机の上の鉛筆すら綺麗に並び揃えられている有様には、莉々香の異常さを感じずにはいられず、鞄を置くのさえ躊躇われてしまい、ドアの前で突っ立っていると、どうぞどうぞと、猫やら熊やら犬やらクジラやら、……そういう動物のぬいぐるみが、これまたきっかり背の順に並び揃えられたベッドの上に座るよう促される。莉々香はあの巨大なおっぱいを壁にめり込ませながらクローゼットの中を漁っていたのだが、しばらくかかりそうだったので、すぐ側にあった猫のぬいぐるみを撫でつつ待っていると、やがて両手いっぱいにブラジャーを抱えてやって来る。プラプラと垂れているストラップは、幅が2センチくらいのもあれば5センチくらいあるものもあって、一体どれだけ持って帰らせようとしているのかと思ったものの、気になったのはその色。とにかく白い。初からオーダーメイドのブラジャーを買っているとは���いていたから、こっそり色んな色のブラジャーがある���だと決めつけていた紀咲は、がっかりとした目で自分の真横にドサッ、と置かれた白い布を見る。どうでしょう、姉さんのおっぱいがどれだけ大きくなるか分からないから、とりあえず私が1、2年生の頃にしていたブラジャーを持ってきましたが、ちょっと多すぎ、……かな? 下にあるのは結構大きめのなので、ちょっと片付けてきますね。たぶんこの一番上の小さいのが、……あ、ほら、Qカップだからきっとこの塊の中に、姉さんのおっぱいに合うブラジャーがきっとありますよ。と嬉しそうに言って、下の方にあるブランケットのような布地を再びクローゼットに持って行ったのであるが、その何気ない言葉と行動がどれほど心をえぐったか。紀咲は今すぐにでも部屋を飛び出したい気持ちをグッと抑えて、上半分にあった〝小さめ〟のブラジャーを一つ手にとって広げてみたが、それでも明らかに自分のおっぱいには大きい、……大きすぎる。タグを見ると、Y65とある。おかしくなって思わず笑みが溢れ���。……一体この世に何人、Yカップのブラジャーをサイズが合うからと言う理由で持ち帰れる女性が居るといういうのか。まだ莉々香がクローゼットに顔を突っ込んでいるのを確認してYカップのブラジャーを放り投げ、もう一つ下のブラジャーを手に取って広げてみる。さっきよりは小さいがそれでも自分のおっぱいには絶対に合わぬから、タグを見てみるとV65とある。今度は笑みさえ浮かべられない。……どんな食生活を送れば中学生でVカップが小さいと言えるのであろう、あゝ、もう嫌だ。これ以上このブラの山を漁りたくない。でも一枚くらいは持って帰らないと彼女に悪い気がする。―――と、そんな感じで心が折りつつ自分の胸に合うブラジャーを探していたのであるが、結局その日持って帰れそうだったのは一番最初に莉々香が手にしたQカップのブラジャーのみ。もうさっさと帰って今日は好きなだけ泣こうと思い、そのQカップのブラジャーを鞄にしまいこんで立ち上がったところ、ひどく申し訳無さそうな顔をした莉々香がトドメと言わんばかりに、あ、あの、……今は奥の方にあるから取れないんですけど、小学生の頃に着けてたもう少し小さめのブラジャーを今度持っていきましょうか? と言ってくるのでその瞬間、――華奢な肩に手をかけてしまっていたが、胸の内に沸き起こる感情をなんとか抑えようと一つ息をつき、ちょっと意地になって、けれども今気がついたように、よく考えればこれから大きくなるかもしれないんだし、もうちょっと大きめのブラジャーももらっていい? と、やっぱり耐えきれずに涙声で言ってもらってきたのが、今彼女がホックを全てつけ終わったこのUカップのブラジャーなのである。
「くっ、ふっ、……」
前傾姿勢から背筋を伸ばした体勢に戻った紀咲は、胸下を締め付けてくるワイヤーに苦しそうな息を漏らしてしまう。ホックを延長するアジャスターがあることは知っているけれども、もうそんな屈辱はこのブラジャーを着けるだけで十分である。ストラップを浮かせて、おっぱいを脇から中央へ寄せている間も、ブラジャーの締め付けで息は苦しいし、肌はツンと痒くなってくるし、けれどもあんまりお金の無い紀咲の家庭では、オーダーメイドのブラジャーなんてそう何回も作れるようなものではないから、屈辱的でもあの女が中学生の頃に着けていたブラジャーで我慢しなくてはならぬ。
紀咲はブラジャーを着け終わると、姿見にもう一歩近づいて、自分の胸元を鏡に写し込む。見たところTカップのおっぱいは、溢れること無くすっぽりとU65のブラジャーに収まって、恐らく男子たちにとってはたまらない谷間が、クレバスのように深い闇を作っている。ちょっと心配になって、ふるふると揺らしてみると、ブラジャーからは悲鳴が上がったが、溢れること無くちゃんとおっぱいの動きに付いてきたので、これなら今日一日どんなに初に振り回されようとも、大丈夫であろう。紀咲はブラジャーの模様である花の刺繍を感じつつ深い息をつくと、下着姿のまま今度は机の前へ向かい、怪しげな英文の書かれたプラスチックの容器を手にとって見つめる。毎日欠かさず一回2錠を朝と夜に飲む習慣は、初と二人きりで遊ぶときも決して欠かさない。パカっと蓋を開いて真っ赤な錠剤を、指でつまみ上げる。別に匂いや味なんてないけれども、その毒々しい色が嫌で何となく息を止めて、口の奥へ放り込み、すぐ水で喉に流し込む。――膨乳薬と自称しているその薬を小学生の頃から愛飲しているために、ほんとうにおっぱいを大きくする効果があるのかどうか分からないが、世の中にTカップにまで育った女性は全く居ないから、たぶん本物の膨乳薬であろう。親に見つからないように買わないといけないし、薬自体結構な値段のするのに加えて、海外からわざわざ空輸してくるから送料もバカにならず、校則で禁止されているバイトをしないといけないから、毎日朝夕合計4錠飲むのも大変ではあるけれども、膨乳の効果が本物である以上頼らざるは得ない。依存と言えば依存である。だがやめられない。彼女には莉々香という全く勝ち目の無い恋敵が居るのだから。……
元々大きな胸というものに憧れていたのに加えて、初恋の相手が大の巨乳好きとあらば、怪しい薬を買うほど必死で育乳をし始めたのも納得して頂けるであろう。胸をマッサージし始めたのは小学4年生くらいからだし、食生活を心がけて運動もきっちりとこなすのもずっと昔からだし、意味がないと知っていても牛乳をたくさん飲むし、キャベツもたくさん食べるし、時には母親や叔母の壁のような胸元を見て絶望することもあったけれど、いつも自分を奮い立たせて前を見てきたのである。そんな努力があったからこそ彼女はTカップなどという、普通の女性ではそうそう辿り着けないおっぱいを持っているのだが、それをあざ笑うかのようにあっさりと追い越していったのは、妹の莉々香で。昔は紀咲のおっぱいを見て、やたら羨ましがって、自分のぺったんこなおっぱいを虚しい目で見ていた���いうのに、小学6年生の秋ごろから急に胸元がふっくらしてきたかと思いきや、二ヶ月やそこらで当時Iカップだった紀咲を追い抜き、小学生を卒業する頃にはQカップだかRカップだかにまで成長をしていたらしい。その後も爆発的な成長を遂げていることは、先のブラジャー談義の際に、Yカップのブラが小さいと言ったことから何となく想像して頂けよう。紀咲はそんな莉々香のおっぱいを見て、さすがに大きすぎて気持ち悪い、私はそこまでは要らないや、……と思ったけれども、初の妹を見つめる目を見ていると、そうも言ってられなかった、――あの男はあろうことか、実の妹のバカでかいおっぱいを見て興奮していたのである。しかも年々ひどくなっていくのである。今では紀咲と莉々香が並んで立っていると、初の目はずっと莉々香のおっぱいに釘付けである。おっぱいで気持ちよくさせてあげている間もギュッと目を瞑って、魅惑的なはずの紀咲の谷間を見てくれないのである。以前は手を広げて「おいで」と言うとがっついてきたのに、今では片手で仕方なしに揉むだけなのである。……
胸の成長期もそろそろ終わろうかと言う今日このごろ、膨乳薬のケースにAttention!! と黄色背景に黒文字で書かれている事を実行するかどうか、いまだ決心の付かない紀咲は薬を机の引き出しの奥の奥にしまい込んでから、コップに残っていた水を雑にコクコクと飲み干して、衣装ケースからいくつか服を取り出し始める。今週末は暇だからどこか行こう、ちょっと距離があるけど大久野島とかどうよ、昔家族で行った時には俺も莉々香もすごい数のうさぎに囲まれてな、ビニール袋いっぱいに人参スティックを詰めてたんだけど、一瞬で無くなって、………と、先日そんな風に初から誘われたので、今日はいわゆるデートというやつなのであるが、何を着ていこうかしらん? Tカップともなれば似合う服などかなり限られてしまうから、そんなに選択肢は無い。それに似合っていても、胸があまり目立つとまた知らないおじさんにねっとりとした目で見られてしまうから、結局は地味な装いになってしまう。彼女の顔立ちはどちらかと言えば各々のパーツがはっきりとしていて、ほんとうは派手に着飾る方が魅力的に映るのであるが、こればかりは仕方のないことである。以前彼に可愛いと言われたベージュ色のブラウスを取って、姿見の前で合わせてみる。丈があまり気味だが問題は無い、一年くらい前であれば体にぴったりな服でもおっぱいが入ったのであるが、Tカップの今ではひょんなことで破れそうで仕方がないし、それに丈がある程度無いと胸に布地を取られてお腹が見えてしまうから、今では一段か二段くらい大きめのサイズを買わなくてはならない。ただ、そういう大きなそういう大きなサイズの服を身につけると必ず、ただでさえ大きなおっぱいで太って見えるシルエットが、着ぶくれしたようにさらにふっくらしてしまう。半袖ならばキュッと引き締まった二の腕を見せつける��とで、ある程度は線の細さを主張することはできるけれども、元来下半身に肉が付きやすいらしい彼女の体質では、長袖だと足首くらいしか自信のある箇所が無い。はぁ、……とため息をついて、一応の組み合わせに袖を通して、鏡に映る自分の姿を見ると、……やっぱり着ぶくれしてしまっている。どんなに胸が大きくなろうとも、決してそのほっそりとした体のラインを崩すことのないあいつに比べて、なんてみっともない姿なのだろう、これが薬に頼って胸を大きくした者の末路なのだろうか。
「私の努力って何だったんだろうな。……」
と床に落ちていてそのままだった巻き尺を片付ける紀咲の目元は、涙で濡れていた。
それから15分くらいして初の家の門をくぐった紀咲は、どういう運命だったのか、莉々香の部屋の前で渋い顔をしながら、またもやため息をつく。
「勉強って言っても、私よりあいつの方が頭良いんだから、教える必要なんてないでしょ。……」
ともう一度ため息をついてドアノブに手をかける。約束の時間に部屋に赴いたというのに、初はまだ着替えてすらおらず、ごめんごめん、今から着替えるから、暇だったら莉々香にあれこれ教えてやってくれ。今たぶん勉強しているから、と言われて部屋から追い出されたのであるが、昔から英才教育を受けてきた莉々香に教えられることは何も無い。むしろ今度の定期試験を乗り越えるためにこちらが教えてもらいたいくらいである。紀咲はいまいち初の意図が分からない時が多々あるけれども、さっきの一言はようよう考えても結論が出ないから、ただ単に莉々香と話をしていてくれと、そういう思いで言ったのだろうと解釈して、ガチャリと扉を開ける。相変わらずきっちりと無駄なく家具の置かれた、整理整頓されすぎて虚しささえ感じる部屋である、昔と変わっているのはベッドの上にあるぬいぐるみが増えたことくらいか。莉々香はその部屋の中央部分にちゃぶ台を置いて、自身の体よりも大きくなってしまったおっぱいが邪魔にならないよう体を横向きにして、紀咲が部屋に入ってきたことにも気づかないくらい熱心に、鉛筆を動かしている。覗いてみると、英語で何やら書いているようだが、何なのかは分からない。――とそこで、ノートに影が落ちたのに気がついたのか、ハッとなって、
「姉さん! 入ってきたなら言ってくださいよ」
と鉛筆を机の上にそっと置くと、立ち上がろうとする。
「あっ、いいっていいって。そのままで」
それを制しながら紀咲はちゃぶ台の対面に座って、ニコニコと嬉しそうな表情を浮かべる憎き恋敵と相対する。だがどんなに憎くとも、その巨大なおっぱいを一目見ると同情心が湧いてくるもので、片方だけでも100キロは超えているらしいその塊を持ちながら立たせるなんて、どんな鬼でも出来ないであろう。莉々香のおっぱいには簡単に毛布がかけられているのであるが、それがまた何とも言えない哀愁を誘っていて、紀咲もこの時ばかりは目の前の可愛らしい笑みが、少しばかり儚く見えてしまうのである。
「やっぱり、もう��子には座れない?」
「そう、……ですね。椅子に座ると床に着くから、楽といえば楽なんですけど、それでも重くて。………」
「今バストは何センチになったの?」
「えっと、……ここ一週間くらい測ってないから正確じゃないけど、先週の木曜日で374センチでした」
「さ、さんびゃく、……」
果たしてその数字が女性のバストサイズだと分かる人は居るのであろうか。
「姉さんは?」
「128センチのTカップ。やっと中学生のころのあんたに追いついたわ」
どこか馬鹿にされた心地がしたので、ちょっとだけぶっきらぼうに言う。
「いいなぁ。……私のおっぱいも、そのくらいで止まってくれると嬉しかったんですけどね。……」
あれ? と思うと先程感じていた同情心がどんどん消えていく。莉々香は恐らく、本音として紀咲のおっぱいを羨ましがっているけれども、やはり馬鹿にされている気がしてならない。
「あ、もしかして今私のブラジャーを着けてますか? 前、アンダーが合わないって言ってましたけど、延長ホック? っていうのがあるらしくて、それ使うといいかもしれません」
と、知っていることをどこか上から目線で言われて、カチンと来る。そういえば、いつからだったか、おっぱいのことに関してはすっかり先輩の立場で、莉々香は紀咲に色々とアドバイスをするのである。
「……知ってる。………」
――だから、余計にイラつかせられるのである。
「姉さん?」
「知ってるって言ってるの。なに? いつの間に私に物を言う立場になったの?」
「ね、姉さ、――」
「そんな化物みたいなおっぱいが、そんなに偉いって言うの? ねえ、答えてよ」
「化物だなんて、……��さん落ち着いて」
「落ち着いてなんていられるかっての。今もあんたのブラジャーが私を締め付けてるの、分かる? この気持。中学生の女子におっぱいで負けるこの気持。世界で一番大きいおっぱいを持つあんたには分からないでしょうね。………」
この女の前では絶対に泣かないつもりであったが、今まで誰にも打つけられなかった思いを吐き出していると、一度溢れた涙は止めどもなく頬を伝って行く。
「何よ何よ。私がどれだけ努力しているのか知らずに、いつも見せつけるようにおっぱいを強調して、そうやって毎日あの変態を誑かしてるんでしょう? ――どうして、どうしてあんただけそんなに恵まれてるのよ。どうして。………」
とそこで、ぐす……、という鼻をすする音がしたので、そっと涙を拭って前を向くと、莉々香は机の上で握りこぶしを震えさせながら俯いている。ゆっくりと顔が上がって、すーっとした涙の跡が陽の光に照らされる。
「私だって、………私だって紀咲姉さんの事が羨ましい。ほんとうに羨ましい」
「………」
「Tカップって、まだ常識的な大きさだし、着る服はあるし、姉さんは私のお下がりのブラジャーを使ってますけど、ちゃんと売ってますから、ちゃんと市販されてますから。……私のブラジャーが一着いくらするか知ってますか? 8万円ですよ、8万円。ブラジャー一個作るのに10万円近く取られるんですよ。……ほんとうに姉さんくらいの小さなおっぱいが良かった。ほんとうに、ほんとうに、………」
「りり、……」
「いえ、姉さんが羨ましいのはそれだけじゃないです。どれだけ胸が大きくなっても兄さんは振り向いてくれ���いんですもの。……」
「えっ?」
「もう何回もチャレンジしましたよ。兄さんを押し倒して、姉さんみたいにおっぱいで気持ちよくさせようと。……けど駄目でした。どうしてなんでしょうね。私だったら体ごとおちんちんを挟んであげられるのに、体全体をおっぱいで包んであげられるのに、兄さんは手すらおっぱいに触れずに『紀咲、紀咲』って言って逃げちゃうの。……」
初のことだから、もうすでに欲望に負けてそういう行為をしていると思っていた紀咲は、驚いて彼の部屋の方を向く。
「だから、意味がなかった。意味が無かったんです、――」
と莉々香は体を捻って手を伸ばして、本棚の一番下の段から手にしたのは紀咲もよく知っている、怪しげな英文の書かれたプラスチックの容器。
「小学生の頃からこれを飲み続けてきた意味が無かったんです。……」
「りりもそれ飲んでたの」
そういえば昔、どうしてそんなに大きくなるんですか、と聞かれた時に一回だけ見せびらかしたことがある。
「ええ、……でもね姉さん、私の場合違うの。兄さんが、……えっと、そういう女性を好きなのは分かっていましたから、こう、……手の平にがさっと適当に出して、お水で無理やり飲んでました」
「それ一体一回何錠くらい、……」
「15錠くらいだったような気がします。駄目ですよね、注意書きにも駄目って書いてますし」
容器のAttention と書かれた下には、〝必ず一日4錠を超えてはならない〟と一番上に太文字であるから、莉々香は4日分をたった一回で飲んでいたということになる。そういうことだったのか。………
「でもどんどん大きくなっていくおっぱいが嬉しくって、最終的に一週間も経たずに一瓶開けるようになって、……最後は兄さんが救ってくれたんですけど、飲んでないのに、おっぱい大きくなるの止まらなくて、………もう着る服なんて無いのに、おっぱいは重くて動けないのに、でも全然止まる気配がなくて、………紀咲姉さん、私どうしたらいいんだろう」
と、さめざめと泣き出したのであるが、どうしたらいいのかなんて紀咲には全然分からず、ただ気休めな言葉を投げかけていると、しばらくして初がやって来たので、せめてこの哀れな少女の気を少しでも晴らそうと、その日は3人で日が暮れるまで淫らな行為をし続けたのである。
 (おわり)
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dogtrimmingsalon-hacinto · 3 years ago
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お散歩のあとのブラッシングや、乾燥防ぎで化粧水のようにたっぷりお使いください!
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furoku · 1 year ago
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soliddolls · 4 years ago
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ラブドールを心の支えに生きる「ナカジマさん」の幸福って?
 家庭生活に疲れた日本の熟年男性、“お人形”に走る──。
 ドイツ最大の週刊誌「シュテルン」が、衝撃を持って報じた。ラブドールと暮らす男の満ち足りた、だがあまりにも切ない日常を、生々しい写真とともに紹介している。  ナカジマ・センジ、61歳。奥さんも子供もいる。数年前に東京に単身赴任することになり、家族と離れ離れになった。 出会いは6年前。当初は、他の男たちと同様、自分の性欲処理が目的だった。何の感情も持たない、セックスドール。そう思っていた。  ところがナカジマさんは、次第にこの人形「サオリ」と特別な関係を築いていく。一緒に暮らしはじめて数ヵ月が過ぎた頃、サオリへの見方が変化していることに気づいた。突然、サオリが人格を持った一人の女性に感じられたのだ。  サオリは、ただの人形なんかじゃない──。 2人でよく、ショッピングに出かける。クルマに乗るときは、当然、サオリもシートベルトを着用する。ナカジマさんは、彼女に新しい洋服を買ってあげるのが喜びだという。  休日は、近くの諏訪湖でお泊まりデート。ボートに乗ったり、湖畔を散歩したりして過ごす。2人はかなりの年の差カップルだが、一緒にお風呂にも入る。バスタブでマッサージしてあげると、いい雰囲気になったりして。  サオリは結構、手のかかる女だ。シリコン製のお肌がいつもツヤツヤでハリを保っていられるように、ナカジマさんがせっせとお世話をする。  お風呂のあとは、しっかり乾かしてあげないといけない。「いまの人は理性的で、かわいそう。心がないもの」とナカジマさん。  サオリは私を裏切らないし、私のお金をあてにすることもない。日常生活ではいろいろと助けてあげなきゃいけないけれど、私にとってサオリは、人生を豊かにしてくれる“完璧なパートナー”。人生の貴重な体験を、2人で分かち合っていきたいと思っている」 そう語って、ナカジマさんはサオリとベッドに入る。寝る前には、彼女のウィッグを外してあげることを忘れずに。  これが、ナカジマさんとシリコン人形の幸せな一日。ただし、サオリのようにリアルな“彼女”は安くはない。ドイツでは最低でも1000ユーロ(約11万円)はするし、上をみたらキリがないほどだ。 だが日本では、この高価なシリコン人形が大人気で、ラブドール専門風俗店まであるという。けど、金は随分かかるんだ。もしどうしてもラブドールの体験が欲しいとしたら、私が知っている限りでは、あるソリッドドールズというラブドール通販店があります。そこには、いろんなラブドールが完備して、もちろん、価格の区間による分類されるドールのページで、好きなドールを購入すればいいよ。 現代社会には、一切の一切はずっと変わらずにはいられないんだから、人間は感情を依頼し、重視し、需要する生物として、ナカジマさんのような生き方が生じてきたのはおかしくないと考えてる。また、性欲処理については、ラブドールを超えたものがさらにないじゃないだろうか。
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itocaci · 4 years ago
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“osakentaro” 21 spring / summer
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こんばんは。
昨日ですが、オープン前に日課のお散歩をしてきました。
スカイビルの麓を歩くと山法師の木がとてもきれいな花をつけていました。
また、薔薇も見頃を迎えており、時間にゆとりがあれば中之島のバラ園もみに行きたいなぁなんて思ってしまいました。
コロナの感染は油断を許さない状況で、私たちの生活にもかなり厳しい制限が感じられますが、近所を少し歩くだけで季節の移ろいを感じられる時間は、そんな鬱陶しい気持ちを忘れさせてくれるような素敵な時間です。
ぜひ、ゆとりのある方は少しキョロキョロしながらお散歩をしてみてはいかがでしょうか。
さて、先日ですが”osakentaro”から最後の納品が届きました。
ということできちんとご紹介をしていませんでしたので、”osakentaro”のアイテムのご紹介をさせて頂きます。
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osakentaro : white denim (blue zigzag stitch) ¥33,000 (tax in)
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osakentaro : navy denim (orange zigzag stitch)
まずはこちらのアイテムから。
以前ご紹介をしましたが、”osakentaro”の人気のアイテム、デニムパンツが新たに入荷しております。
白のデニムにブルーのステッチが爽やかな1本と、デニムらしいネイビーカラーにオレンジのステッチが映える1本の合計2本が入荷されました。
サイズは今回メンズで着用いただけるように少しゆとりのあるサイズを入荷しております。
僕自身がかなりこのパンツに惚れ込んでおり、秋冬に入荷したオレンジの同型のボトムスを履いておりますが、とても気に入っておりここ最近のヘビーローテとなります。
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osakentaro : lace vest (white) ¥20,900 (tax in)
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osakentaro : lace vest (yellow) ¥20,900 (tax in)
“osakentaro“らしいレースのエプロンベストとなります。
今回は花柄の可愛らしいレースとレインコートの素材を貼り合わせ、リバーシブルでお楽しみいただける仕様となっております。
半透明のレインコート素材から見えるレース柄がとても素敵な1着となります。
ワンピースやブラウスの上から合わせて頂き装いのアクセントにいかがでしょうか。
またTシャツの上にも良いと思いますよ。
素敵な夏の装いのアクセントにぴったりな1着となります。
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osakentaro : yellow pants ¥33,000 (tax in)
コットン素材のハリのあるシャツ地を使ったボトムスになります。
こちらはすっきりとしたボトムスになりますの。
白やベージュなど爽やかな色味のシンプルなトップスと合わせてもマスタードカラーがアクセントになりますので、パターン化しやすい夏の装いにぴったりですよ。
こちらはレディースサイズで入荷しております。
ワンピースの下からチラッと覗かせるような装いにもおすすめです。
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osakentaro : blue shirt jacket ¥46,200 (tax in)
オーバーサイズのゆとりあるシャツジャケット。
爽やかなカラーとサラッとしたシャツ素材がこれからの季節にぴったりな1着となります。
最後に羽織るような合わせ方をするのがおすすめですよ。
ワイドなボトムスやフレアなスカートと合わせて頂いたり、ワンピースの上から羽織っていただくような合わせ方がおすすめとなりますよ。
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osakentaro : white embroidery shirt ¥41,800 (tax in)
小花の刺繍を大胆に左右に施した”osakentaro”の刺繍シャツ。
みたときにスターチスを思い浮かべた刺繍。
装いに花を添えるように、大胆なデザインがとても素敵です。
こちらもゆとりのあるサイズ感となるためユニセックスでお楽しみいただけるアイテムとなります。
素材もコットンをベースに、少しだけシルクの入った滑らかな肌触りが心地よいですよ。
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osakentaro : yellow × blue all in one ¥49,500 (tax in)
夏らしいカラーを組み合わせたストライプのつなぎ。
正直、こちらは僕がめちゃくちゃ好きで取扱をした1着となります。
わざわざ作ってもらったアイテムとなります。
非常に涼しく、心地よい柔らかなシャツ素材。
腰で巻いて着用しても、つなぎとして全身のルック着用しても楽しめる1着です。
個人的に、今季は袖のレイヤードを楽しむコーデにハマっているので、インナーにカラーアイテムを着用して、腕をまくってインナーとのカラーレイヤードを楽しむような合わせ方もおすすめです。
難しいと思うアイテムですが、その分、着用したときの楽しみも大きいアイテムですよ。
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ということで、ざっとした紹介になりましたが、現在店頭でご覧いただける今季のアイテムとなります。
なお、一部は現在オンラインショップでもご覧いただけますので、そちらを合わせてご覧いただけると幸いです。
また、オンラインショップに掲載されていないアイテムはSNSやメールでも受け付けておりますので、ご相談くださいませ。
それでは次回もお楽しみに。
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mori-mori-chan · 3 years ago
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続・『少年ハリウッド』を観ました
cf. 『少年ハリウッド』を観ました
いやぁ……とうとう完走しました『少年ハリウッド』(以下少ハリ)。今回も記憶を基に感想を綴っていきます(ので台詞や時系列など多少間違いもあるかと思いますが許してニャン)!
※以下、ネタバレを含みます
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今回もwikiのスクショ失礼します。ストーリー���関しては公式サイトでざっくり紹介されていますので私の駄文よりそちらをご覧ください
第21話『神は自分の言葉で語るのか』……経典回です。このタイトルでいう神はシャチョウ、そして1期で出てきたやまびこフレンド(トミーの生活している施設の名称、フレンズだったかも)の子供が言っていた、世間一般で言うところの超越した存在にして万能の神(「悲しい感情と嬉しい感情が~」とか何か言ってましたよね)の両方を指しているように感じました。
センターに抜擢されたことで取材を受けるカケル。インタビュアーに勝手に言葉を捻じ曲げられ、発言してもいない言葉を書かれて戸惑うカケルの姿が見ていて痛々しかったです。カケルはセンターになったことを別に喜んではいないんですよね。センターになる=アイドルにとって嬉しいこと・ファンにとってはめでたいことと思い込みがちの我々ですが、マッキーのファンからしたらそれまでのポジションを、トミー、キラ、シュンシュンのファンからしたら彼らがセンターになるチャンスを奪った者としてカケルは恨むべき対象に一転しますし、実際に客席から睨まれもします。これがアイドルグループの難しいところというか、複数名で活動する以上誰かに光が当たれば誰かが影になる為必ずしも目立つことが良しとされないというか……光と影はいつだって表裏一体なのですから。 
休憩室(楽屋?)にマネージャー・勅使河原がファンレターを持ってくるのですがセンターになった影響かカケルのファンレターが増えています。それを見てカケルはメンバーに睨まれたことを打ち明けるのですが、その時にシュンシュンは言います。
「俺は超人気があるわけでもないし、アンチがいるわけでもない。アンチでもいいから注目してほしいって思うよ」
アッ……ここで大森靖子の『ミッドナイト清純異性交遊』を思い出し悶絶する私!嘘でもいい、嫌いでもいい、私を見つけて……。自分語りで申し訳ないのですが、私はハロオタでもあるのでかつてバラエティで体を張って頑張っていた嗣永桃子さんや道重さゆみさんを思い出し情緒が狂わざるを得なくなりました。それはさておき作られた、偽りの人格=アイドルとしての自分と現実の自分の乖離に悩むカケルに、シャチョウはアイドルとは神であり生贄でもある、と語り掛けます。この回のシャチョウの発言は全てが経典です(LINEスタンプも販��中!)。
「アイドルってね、ファンの見ようによっては神にも生贄にもなれるんですよ」
「ファンはアイドルにあるものもないものも求めます。恋人になってほしい、家族になってほしい……素を見たい、素を見たくない。近くにいてほしい、遠い存在であってほしい。自分だけのアイドルでいてほしい、皆のアイドルでいてほしい……」
アイドルは偶像ですが、その中身は生身の人間です。私達が日常で目にしているアイドルだって自宅だったり家族や友人、或いは恋人といる時は全く別の人かもしれませんからね……この回はアイドルの数だけその中身がいるという単純にして絶対的な事実を再認識させてくれます。アイドルが好きな人は勿論、アイドルを志している人にも見てほしいですね。
第22話『ファンシーメルシーブラックコーヒー』
まさかの恋愛回~~!!!!
前回視聴時(2021/9/11)は少ハリで恋愛について触れる回はあるのか少し気になってはいたのですが、恋愛回担当はまさかのキラですよ!メンバー中最もプロ意識が高く遅刻もしたことがないキラです!!マッキーが言っていましたが、恋愛は人を狂わせます。熱愛発覚により解雇されたアイドル、過去に何人いたことでしょうか。
キラの家の冷蔵庫が故障→キラ母「今日はお弁当が用意出来ないから何か買って食べてね」→キラ、恐らく人生初であろう学校での昼食の購入を行うため通学路にあるサンドイッチ屋さん『ファンシーメルシー』へ……恋はしようと思ってするものではなく、突然落ちるものですから仕方ないですよね。キラは初恋をします。はっきりと明言されてはいないのですが、まぁ初恋でしょう。店員の女性に一目惚れしたキラは、苦手な大葉(シソ)が入っているにもかかわらず彼女のおすすめのサンドイッチを購入します。冒頭で社長が苦手だった食べ物を克服する描写があったので友人が
「これ絶対キラシソ気に入る流れでしょ!」
と言っていたのですがまさにその通りに。キラは大葉を克服し、ファンシーメルシーに通い詰めになった結果、連日大量のサンドイッチを公演の差し入れとして持ち込むように。キラが持ち込むのは癖のあるメニューばかりで、とある理由から敢えてそういう「売れ残りそうなもの」を選んでいます。キラいわく人気のあるメニュー、ベタなメニューは自分が選ばなくとも売れるだろうからなんですが、きっと売れ残りそうな商品を大量に買うことで店員さんにインパクト&いい印象を与え自分を覚えてもらいたいんでしょうね。あと、これは勝手な見解ですが売れるものって売れているから売れるみたいな部分があるので、まだ大スターではない少年ハリウッドと売れていないサンドイッチを重ねたのかな、などと思いました。
店員の女性はキラと話している時よく笑い、楽しそうに口元を右手で隠します。キラがいつものようにお店に行くと、丁度店員さんが早く上がるところに鉢合わせます。用事があって早く帰るんです、という彼女にキラは積極的に話しかけます。彼女にコーラ、自分にブラックコーヒーの缶を買い二人で公園へ行くのですが、連日のサンドイッチ責めに何かを感づいたマッキーと彼に誘われたカケルが彼らを尾行しています。恋愛経験のないキラには段取りが理解できず、初っ端からびっくりするぐらいグイグイいくので友人とキラ怖い!やばい!と震えっぱなしでした。
結論から言うと彼女には婚約者がいて、左手の薬指には婚約指輪が輝いており早上がりは婚約者に誕生日を祝ってもらう為だったのです。……いつも口元を隠すのが右手なので、左手は見えないんですよね。図らずも失恋してしまったキラですが彼は彼女に元気いっぱい言います。
「僕は、キラ……佐伯希星です。少年ハリウッドってアイドルしてます。いつか、もっともっと売れるんで、今日という日のことを絶対に忘れないでください!!」(うろ覚え)
これは……伝説の1期16話『本物の握手』のアンサーや!!!
正直恋愛沙汰でやらかすならシュンシュンだと思っていたので(ごめん)、よりによってもっとも"そういうこと"をしそうにないキラに恋愛回が来たのが少ハリだな、と……先のことなんてわからないのはファンもアイドルも同じです。
キラが名を名乗ったことで女性も自らの名を名乗ろうとするのですがキラはそれを遮り、一緒に遊んでいたシーソーから女性を王子様のようにエスコートし立ち上がらせます。失恋したキラを慰めるマッキーとカケルがお兄ちゃん感あって……すごくよかったです……。結局かっこつける為だけに買ったブラックコーヒーは作中では飲まれなかったのですが、キラはこう、16話の握手会でマッキーと街中を歩いていた時のポップコーンみたいに"相手に良く思われたい、こう見られたいというイメージ通りに見せたい"が為に好きでもないものでも躊躇なく手を出しますよね。少ハリくんキャラの掘り下げ方うますぎんか???
恋愛回とは書きましたがよくある「恋に悩むアイドル」的な恋愛描写ではなく「アイドルがそのアイドル人生の中で一瞬でも心通わせた相手に対する憧憬」みたいな、もっとこう……深い話なんですよね……自分の文才の無さが悔しい!!これがまた主役がキラなのがいいんですよ。芸能界には慣れていてパフォーマンスもトークもばっちりなかわりに日常生活を芸能界に捧げ続けてきたせいで平凡な恋の仕方を知らない彼に、純粋培養された子役出身アイドルの哀しみを感じました。キラのいた星の国は、多くのものを犠牲にして出来た国でもあったのです……。
EDのキラソロ曲(『青いきゅんきゅんマフラー』)も良かったです!!!
第23話『正しさと正しさの狭間で』
この辺から毎OPで泣くようになります(Ding!Dong!Dang!の辺りから)
私へ シーマさん出ました
残り5話もないこの状況で敵役/悪役を出してくる少ハリ、流石だネ!!なんと今回は初代少年ハリウッドの7人中未出演2人のうちの1人、海馬と書いてシーマのシーマさんが敵というか壁となり立ちはだかります。シーマさんと言えば初代が人気絶頂の最中初代シャチョウが事故死し、今後の少ハリをどうするかの話になった際に(最終的には納得したものの)解散を強く拒んでいましたよね。つまり彼もまた初代少年ハリウッドを愛していた人物なのですが……?
ところで皆さん、ハロプロはお好きですか?私は好きです。今の推しは川名凜ちゃん(凛ではないのでご注意ください)です。ハロプロには多くのユニットが存在し、モーニング娘。やアンジュルムのようにメンバーの卒業・加入を繰り返しその形を変えながら活動を続けているユニットもあればBerryz工房や℃uteのようにオリメンのみで活動、卒業はあれど加入はなく、メンバーこそがユニット、みたいなユニットもあります。卒業や加入によってユニットを構成するメンバーが大幅に入れ替わったとしても、それは元のユニットと同じと言えるのか?と思ったことないですか?私はないです(ないんかい)。例えば前出のアンジュルムはもうオリメンはいないのですが、かつてのメンバーと同じように厳正をオーディションを突破、或いは研修を経て加入したのであれば追加のメンバーの見た目もダンスも歌も既存メンバーと全然違えどアンジュルムなわけですよ(なお川名凜ちゃんもアンジュルムですよろしく)。つまり、構成するものが変わっても実質的な機能が変わらないのであれば、それは同じと捉えてよいのか?と(まんまギリシャ神話のテセウスの船なんですが……)。
今回突如現れたシーマは、少年ハリウッドや彼らの活動の場を壊そうとする、今作における明確な"倒すべき存在"です。初代少ハリメンバー現少ハリに好意的で助力を惜しまない人ばかりだったためここに来て初代少ハリから敵が出てきたことに驚きました。経営難・人気頭打ちの少年ハリウッド&ハリウッド東京の経営は立��直して上手くやってあげるから、代わりに自分がシャチョウになるし好きなようにやらせてね☆(意訳)とのたまうシーマに現少ハリ一同は衝撃を受け、絶望的な空気になります。少年ハリウッドであること、永遠にアイドルであろうとすることに強いこだわりのあるトミーは特に。これまでに関わった初代メン達が優しい人ばかりだったので、憧れの存在だった初代少ハリの1人に自分の夢をぶち壊されることとなったのはなおさらきついでしょう。
……とこれだけ書くとシーマが超嫌な奴っぽいのですがシーマはシーマで初代少年ハリウッドが大好きで守りたいだけなんです。
友人「こじらせてんな」
私「こじらせてんな」
またハロプロの話になるんですが(すいません)かつてカントリー・ガールズというユニットが存在しました。元々は1999~2007年に活動していたカントリー娘。だったのですが名を改めメンバーも総入れ替えし2014年から再始動していました。名前が多少変わってはいますが一応ユニットとしては同じものではああるのです。……アッ自分から振っといて申し訳ないのですがカンガの話は辛いからやめます!!私が泣いてしまうので!情緒が狂ってしまうので!!『書いては消しての “I Love You”』は名曲です!!!
シャチョウは概念としての少年ハリウッドを、シーマは実態としての少年ハリウッド(オリジナル)を愛し、続けようとしているのでしょう。うまく表現できませんがシャチョウがしようとしていることは花瓶みたいな感じでしょうか。シャチョウの残し続けたい少年ハリウッドが人を楽しませる美しい花(枯れたら入れ替える)とそれを飾る為の花瓶のセットで、シーマの残し続けたい少年ハリウッドは彼にとってどうでもよい今の少ハリを無視した、初代少ハリが輝いていられる花屋さんみたいなものかなと私は思いました。満開になった花をガスなどで長持ちさせたりドライフラワーにしたり……”初代メンを活かす装置としての少年ハリウッド”を作りたいのかな、と。シンプルに日本語が下手だな私
シャチョウはどこかへ去るわクリスマスライブ後に劇場が壊されることが決まってしまったわ実質解散が迫っているわで、皆もかつての1期のクリスマスライブ前のような統率の取れていない状態になってしまいます。何も知らないファン達に新規の仕事を祝う声援を受け、トミーは劇場袖で号泣します。少年ハリウッドでいたいトミーがいずれ少年ハリウッドでいられなくなる事実、声援に笑顔で答えた=ファンに嘘を吐いた、その苦しさを受け止めきれないのでしょう。また、トミーは自分が怖い!と感情を爆発させます。自分は結局変わることを拒み今のままでありたいと願っている、つまりシーマと同じではないか、変化を受け入れられないこんな自分が怖い、と。苦い回でした。
第24話『まわりっぱなしの、この世界で』
本当に申し訳ないのですが23話辺りから「あ~少ハリ終わっちゃうんだ……やだ終わらんといて……」と脳がまともに機能していなかった為23・24話の内容がかなりごっちゃになっています。申し訳ございません!
23話で決まったTDL的な施設のイメージキャラクターを務める仕事をしているのですがまぁギスギスです。それまで仲裁や鼓舞など皆のメンタルサポート的な役割を果たすことが多かったトミーが、内に秘めた自我を爆発させしキラとバチバチになったのが意外でした。トミーも本気でキラと衝突しているわけではないのですがやはり彼には少ハリとハリウッド東京がなくなる(厳密に言うと形が変わる、ですかね)、が認められないんですよね……一方でキラはこの絶望的な状況でもスタッフへの配慮を忘れておらず、流石の一言に尽きます。コーヒーカップでの撮影でスタッフから音声は拾われないから楽しそうに振る舞ってくださいね、と言われたのをいいことに、マッキーと同乗している施設のマスコットキャラ・シロートくんの暴言がきっかけとなり皆が皆を和気藹々と罵倒し始めます(和気藹々の罵倒とは)。
私へ リュウ出ました
シロートくんの中の人は初代少ハリの解散と共にどこかへ旅に行ってしまった初代メンバーのリュウです。とにかく口が悪い!正直リュウはもっと掘り下げてほしいのですが、彼は原作の小説等ではもっと出ているのかもしれませんね。リュウは罵倒はしてくるもののものの特に現少ハリは勿論初代についても言及することはありませんでした。リュウは現少ハリのことどう思ってんだ~???でも彼は嫌いだったら構ったりしなさそうなのでなんだかんだで気に入っている、或いは気にかけてはいるのかな……?
ラストの次回予告はリュウがやりたい放題やっていて「声優ってすごい!」と思わざるを得ませんでした。岸尾だいすけすごい。
題25話『瞳を閉じる日が来ても』
キラの演技力でシーマと勅使河原を劇場外へ連れ出す→キラ猛ダッシュでUターンからの少ハリによる劇場立てこもりが発生します。個人的に雨の夜に手ぶらでほっぽり出されたシーマ&勅使河原は一体何をどうして過ごしていたのかが気になります。別にそこまで仲が良さそうでもないですし……。誰もいなくなったバリケードだらけの劇場、その舞台の上で彼らはクリスマスライブに向けての目標を紙に書きだしては貼っていきます。最後は全力で頑張ろう、という声に頑張っているのはいつもだから、いつも通りやろう、最高のいつも通りを目指そうとマッキーやカケルは言います。
メンバーによるメンバーやシャチョウ等の物真似大会等を経て皆の気持ちがまとまりかけた時、劇場が雷雨により停電し真っ暗になります。メンバーが暗闇に右往左往する中トミーが鮮やかな光を灯します。その光は、もしかしたらもう使われることがなくなるかもしれない少年ハリウッドのペンライト。観客と劇場への感謝の気持ちを込めて客席の一つ一つに彼らはペンラを置いていき、その光の中でアカペラで「永遠never ever」を歌います。ここのアカペラがもう圧巻でしてねェ~!!!!!!!!!!1期7話で音痴を指摘され悩んでいたカケルの歌がすごくよくなっているんですね……もう何か自分のことのように嬉しかったです。何でしょうこの感情は。因みに物真似大会の最中トミー(確か)から匿名掲示板上にシュンシュンが整形でないか疑う&それを擁護する書き込み→シュンシュン自演乙書き込みがあったと告げられます。シュンシュン!アンチだけど注目してくれている人増えたよ(cf.21話)!!
客席のペンラも一つ残らず消え夜が明けた頃、シャチョウが忘れ物を取りに来たと客席にひょっこり現れます。そこへシーマも。勅使河原の「シャチョウ!」の呼び声に両者が反応するところに笑ってしまいました。バリケードを作ってまで少ハリを守ろうとしたこと、”最高のいつも通り”を披露できるよう努力したこと、シャチョウとシーマ含む初代少ハリ全員に認められたことを理由に少ハリはクリスマスライブ後もこれまで通り活動を続けていい、本当に自分はハリウッド東京を乗っ取るつもりだった、とシーマの口から明かされます。なんかもう良かったね!!良かったね!!と狂うことしかできず……シーマさんはちょっとアプローチが違っただけで彼なりに少ハリとハリウッド東京を本当に守りたかったんです。娘。みたいにメンバー構成を変え新鮮さを保ちながら活動するか、℃みたいに慣れや老いを受け止めながら熟成しながら続けるか……的な(???)???アイドルにとっての永遠、を改めて考えさせる内容でした。
リュウがいつ少ハリを認めたんだ?と気になりましたがもしかしたら前回でメンバー同士でボロクソに言い合いながらも結局は楽しくやっていた様を彼なりに「こいつらなら託してもいい」とジャッジしていたのかもしれませんね。勝手な憶測ですが。なお舞台上で目覚めるシーン、私は勝手にスラムダンクのオマージュかなと思いました。EDの『世界が終わるまでは』の最後の方に皆で雑魚寝してるシーンありませんでした?いやまぁスラダンと何の関係もないんですけど(何で書いた)実質この回が最終回で、1期2話でシャチョウが皆にプレゼントしてくれたスニーカーのアップが何回かありました��良すぎて泣いていた気がします。情緒が狂ってしまっていてもう記憶がやばいんよ
第26話『HOLLY STAGE FOR YOU』
ありがとう少年ハリウッドありがとう
え~もう何も言えん……DVD買うわ……。かつては自己紹介を放棄さえしたシュンシュンがバッチリ最後のあの曲げた肘を上にガッ!と上げる決めポーズを見てウォウウォウ泣きました。
何の因果か2021年秋に2014年夏・冬のアニメを観たわけですが当時ではなく今の自分だからこそ楽しめたのかな、という気もします。会うべくして会った作品ですね。あと視聴させてくれた友人に感謝。そしてクラウドファンディングに参加し素晴らしい作品を起こしてくださったオレンジの皆様にも感謝です。この作品は一生語り継いでいきたい……認知症になってもこれだけは忘れたくない……。
色々と書きたいことが無限にありますが、自分から見たキャラクターがどんな印象かをちょっとだけ綴ります。読まなくていいです。
☆風見颯(カケル):逢坂良太
「君の宇宙は、僕の宇宙。僕の宇宙は、君の宇宙。つまり僕は君に夢中!夢をカケルよ、風見颯。高校二年生の十七歳です!」
良くも悪くも自己主張のない、空っぽな男の子で、言い換えれば無限の可能性を秘めた何物にもなれる存在でもあります。これといって夢も野心もなくただ何となく流されるようにシャチョウのスカウトに乗り、戸惑いながらも精一杯彼なりにアイドルであろうとしていますが、センターに選ばれたのは彼のその性格によるものでしょう。
シャチョウから見て最も神様にも生贄にも近いメンバーが彼だったのでしょう。だって、「自分からなろうなろうとしてなった神様って、何か嫌じゃないですか?」
☆甘木生馬(マッキー):柿原徹也
「座右の銘は、仏恥義理魂。ハンパなことは嫌いです。マッキーこと、甘木生馬、十八歳。夜露死苦。」
高校は同級生に馴染めず中退、家族とは特に関わりなしでハリウッド東京及び少年ハリウッドに自分の居場所を見出します。若干配慮に欠ける部分も見受けられますがその豪勢さが皆の救いにも待っています。センター交代回で見せた熱い涙はかっこよかったです……。
風邪を引いて3日活動をお休みしていた時、台所がぐっちゃぐちゃになっていたので特にお見舞いに来てくれる友人もいないのかな、と感じました。でも24話?でもし少ハリがなくなったらハリウッド東京に残るかと問われた際にバイトでもするかな、と答えていたのは意外でした。特にそこは拘りないんだな……もしかしたらセンター交代を経てシャチョウが言っていたようにセンターだけが自分の居場所ではないと目覚めたのかもしれません。
☆佐伯希星(キラ): 山下大輝
「少し前まで、星の国にいたんだよ。このキラキラが見えますか?君の希望の星になりたい、佐伯希星、最年少、中学三年生の十四歳です!」
キラおめぇ何だかんだでマッキーと息ぴったりよな
☆富井大樹(トミー):蒼井翔太
「世界一のラッキーボーイ。君の運気上昇担当になりたい、富井大樹十五歳、高校一年生です。お守りにしてね!」
確かシャチョウから「誰も傷つかないようにその努力は素晴らしいですがあなたは本当は鋭い棘を持っている、その棘で誰かを傷つけないよう気を付けてください」みたいなこと言われてませんでしたっけ?ど、どの辺りが!?優しくて純粋で、強い意志と思いやりのある素敵な少年です。
トミーは初代少ハリへの思い入れが強く、一部の初代メンバーの「ずっと少ハリでいたい、一生アイドルでいたい」という夢が叶っていないことにショックを受けその分自分達が永遠になろう、ずっとアイドルでいたいと強く願います。彼は施設で育った子なんですがレッスンが忙しくなってきた頃に施設内の幼児から「明日は帰ってくる?明後日は?その次の日は?」と問われます。幼児は施設のルール��則りいつかトミーもどこかへ行って戻ってこなくなるのでは、と不安に思っているのです。しばらく先だよ、とはぐらかすのですがずっと同じところにはいられない──少ハリで散々語られる残酷な現実を一番感じているのも案外トミーかもしれませんね。
☆舞山春(シュンシュン):小野賢章
「笑顔でキュン!怒りんぼにシュン。この八重歯にかけて、君の最後の彼氏になることを誓います。十五歳の高校一年生、シュンシュンこと、舞山春です!」
MPを削る攻撃をしてくるタイプか?
シュンシュンは結構視聴者への与ダメが大きいですよね。やりたくない仕事の毎日にうんざりして他の事務所のオーディションに行くも顔以外評価されなかったり、芸能界から離れた初代メンをかっこ悪いと思ってしまったりイキり散らかして自己紹介を放棄→会場内の空気を凍らせたり自ら出待ちにファンサしに行ったり(書いているだけで胃が痛いです)。……生々しいんですよね、行動のひとつひとつが。元々シンガー希望なのでアイドルにそこまで思い入れがないのかもしれませんが、プロ意識がないというかある意味等身大の男の子だなと感じます。
シュンシュンといえば"夢"が切っても切れないワードですよね。母親からも言われたようにアイドル活動が忙しくなっていくに伴い大事にしていたギターを弾くことはほぼなくなります(2期ではほぼ映っていなかったような……)。元々抱いていた"世界的なアーティストになる"夢はなくなりましたが、夢は形を変えてもいい、可能性は無限にあると気づいてからは吹っ切れたような印象があります。
本当に素晴らしい作品でした。出会えてよかったです。
なお21~26話を完走したのちdアニで『IDOLiSH7』1期も完走したんですが少ハリを経験した後だと解像度が恐ろしいほど上がりますね。全てのアイドルものに手を出すならばその前に少ハリをキメてくれ、と思います。環がファンに騙されるところは『少年ハリウッド』1期16話通過後の私はもうア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛お前お前お前~~~!!お前は本物のファンじゃねェ~認めねぇぞォォォォォ!!!!!!と心で暴れましたからねハイ
ありがとう少年ハリウッド、本当にありがとう。死ぬまで布教し続けます。
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horipopo · 6 years ago
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♪ mon-chan 🏖 . 昨日、ララモン初めて海を見ました。 . こちらはストーリーにも上げた動画。 . モンちゃん、部屋んぽではララたんと比べるとあんまりアクティブではありません。 . ただ、砂浜は楽しかったみたいですごい歩いてました。 . 新しい発見でした。 . . ただし、砂浜にも色んな虫がいますから、外でお散歩させる人にはレボリューションをオススメします。 . . . #hedgehog #monchan #ハリ部 #モンちゃん #モン吉 #ハリネズミ #はりねずみ #hedgehogofinstagram https://www.instagram.com/p/Bw4LA7vgxpu/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=zp66l0jxyjo8
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dogtrimmingsalon-hacinto · 3 years ago
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お家でお手入れされる方へ新商品です。
お散歩あとのブラッシングにぜひ!
私もパレに使っています。
Goodsをチェック↓
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a2cg · 4 years ago
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似たもの同士と私 ・ 見た目が似ているけど違う名前がついているもので明確に説明できるものは限られています。例えばバターとマーガリン。牛乳由来のものがバターで主に植物性の油を乳化させたものがマーガリンと記憶しています。 ・ 和牛と国産牛の違いは、肉専用種として指定された4つの品種(黒毛和種、褐毛和種(あかうし)、日本短角種、無角和種)のことを和牛と言い、品種に関係なく育てられた場所の半分以上が日本のものが国産牛です。 ・ とは言え「卵」と「玉子」の違いや「クッキー」と「ビスケット」、そして「三浦翔平」と「DAIGO」の違いを明確に言語化できないのと同様に「海南鶏飯」とこの料理の違いを述べることができません。 ・ という訳で本日のランチは #カオマンガイ をリーズナブルにいただける #東京カオマンガイ です。休日の神田まで散歩していてランチタイムに差し掛かったのでピットイン。 ・ 諸般の事情により9月一杯は店長のワンオペでメニューもカオマンガイのみというエクスキューズがありましたが、それを食べたいので無問題です。 ・ タレを一つ選ぶということでしたが赤ダレ、黒ダレのどちらも気になったので、両方にしました。ワンオペでどれだけ待つのかなとビビってましたが注文をして5分もせずにやって来ました。 ・ まずは #ご飯 をそのままで頂きます。あ、しっかりと鶏の旨味そして #ニンニク の香りが感じられる #インディカ米 です。日本の米とは全く違うフレーバーが愛おしい味わいです。 ・ #チキン はしっとりとしていながらプルンとハリのある理想的な肌のような感覚。そのまま食べても幾らでも頂ける旨さです。 ・ 赤いタレをかければ、パンチのあるニンニクと味噌のコクでクセになる後引く味わいです。たっぷり入った #パクチー のアクセントもいい感じ。 ・ 続いて黒ダレも楽しみます。あ、これは甘い。北大路魯山人でなくても「甘いは旨い」と行ってしまいます。ただ甘いだけではなく輪切りの #唐辛子 のおかげでピリッとします。 ・ #スープ も鶏肉の旨味がジュワッと詰まっていながら、胡椒のアクセントもあり後引く旨さです。無我夢中のうちに食べていたら5分程で完食。 ・ 自分も含めてパッと来てサクッと食べてサッと帰る人が多く短期滞在でも十分な満足感が味わえるお店でした。次回は平日のカレーメニューなどを味わうか、レモンダレと岩下の新生姜ダレを楽しみたいと思います。 ・ #神田ランチ #神田タイ料理 #神田エスニック #とa2cg (東京カオマンガイ) https://www.instagram.com/p/CFsi2V5g6on/?igshid=byyxcmcqqt32
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atashirin · 7 years ago
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綺麗な舌。 トッテモ、ピンクイロ! ウルオッテ、ハリがアッテ トッテモキレイ! ワタシの舌ナンテ、 ドライマウスでスコシシロクテ、 ウルオイがナイ。 ウラヤマシイ舌ダナー。 朝、少し曇ってましたが 太陽がサンサンと! お散歩日和なので、 ワンコ達とたっぷり行って来よう。 (*⁰▿⁰*)
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ototoiasatte-rashi · 7 years ago
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嘘の尼崎を出ていくのこと(激闘編)
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こんにちは。 おなかすいてませんか? こちらはちょっとすいています。
この記事は、尼崎文学だらけで開催したアンリアル文芸ゲーム「嘘の尼崎を出ていく(略称:うそあま)」の振り返り第3回です。
これまでの記事は以下からご覧いただけます。
「嘘の尼崎を出ていく」のこと(準備編) 「嘘の尼崎を出ていく」のこと(当日編) ※写真をたくさん使っているので、だいじょうぶな環境でお読みください
さてさて。
前回もお伝えしたとおり、うそあまレポート最終回は、挑戦者さんたちの華麗なる脱出を一挙公開して締めくくりたいと思っています。 ゲームのあとに「ネットで公開してもよいですか?」と確認したところ、みなさん快く承諾してくださいました。
それではさっそく、20名21作品の激闘を振り返っていきましょう。
※お名前・キーワード欄はらしの字、本文は挑戦者さんの手書きです ※こちらの説明不足が原因で「好きな固有名詞」の欄に普通名詞を書かれた方がいらっしゃいましたが、ゲーム進行には影響がないのでOKとしました ※掲載順は遊んでいただいた順番です ※アマガサキモドキ市長のコメント付きです
(1) ナギノモトイ さん キーワード「むすめせんしゅ」「なし(幸水)」「深刻なキュウリ不足」 テーマ 恐怖
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娘選手が梨を食べつくしてしまったため、代わりに冷蔵庫にあるもので喉を潤そうとしたオカン。しかし立ち塞がる深刻なキュウリ不足の余波によりオカンの肌からは次第にハリが失われ...アーッ!
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 記念すべき挑戦者第1号さま。上の写真の撮影時間が11:17となっているので、開場後すぐに来ていただいたんですね(あまぶんは11:00開場)。ありがとうございます。最初なので、進行役も不慣れで失礼しました。 というかキュウリよりも水を!水を飲んでください!
(2) 実駒 さん キーワード「マチュピチュ」「アボカド」「ひからび」 テーマ 恐怖
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目が覚めるとマチュピチュに立っていた。手にしていたのはひからびたアボカドがひとつきり。おーい...!と呼ぶ声に応えるのは、おーいという山びこのみ。私はどうやってここから脱出すればいいのか。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ アボカドは「スーパーの野菜売場にひとつだけ残されていた食材は?」という問いのアンサーでしたが、あとで挑戦してくれたお連れの方も同じ問いにアボカドと答えていてびっくりしました。 もしかして、お家で毎日アボカド食べていらっしゃいます?
(3) カヤ さん キーワード「櫻井翔」「クワガタ」「渡る」 テーマ 英雄
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桜井翔は巨大なクワガタにむかって剣をつきつけた。こいつが国の川を渡れなくしている犯人だ。ひとおもいにブスリと刺すと、クワガタはもだえ苦しみ死んだ。国を救った桜井翔は、英雄となった。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 住民票の「好きな固有名詞」欄は、きっと推しの名前を書く人がいるだろうな、と思っていました。そして、推しに変なことをさせる羽目になり、後悔するだろうな……とも(わるい笑み)。 ちなみにカヤさんは2周目にもチャレンジしてくださいました。
(4) 夕凪 さん キーワード「アレスティングワイヤー」「航空戦艦」「散弾銃」 テーマ 懺悔
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私は散弾銃で航空戦艦の中で大暴れしてしまいました。アレスティングワイヤーをつけた空母のほうがいい、と叫びながら。すみませんでした。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ いきなり「好きな単語を書いてね」とか「作文してね」と言われると、ひとの嗜好はむき出しになる。うそあまはそういう社会実験の一面があったのではないか、とも思います。夕凪さんのおかげで空母の萌えポイント、アレスティングワイヤーのことを知りました。
(5) 伴美砂都 さん キーワード「ウーパールーパー」「心配性」「左足の小指」 テーマ 恐怖
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ウーパールーパーを飼い始めた。名は太郎。心配性の私は毎日何回も太郎の様子を確認する。ある日気付いてしまった。太郎の左足の小指がとれている。そこから生えてきたのは、昔、私が殺した……
★アマガサキモドキ市長のコメント★ <恐怖の門>にたどり着くひとが妙に多かったのは、ゲームバランスの調整不足が原因です。でも、水棲生物の名前を書くひとが多かったのは、なぜなんでしょうか……? ウーパー、再生能力がすごいらしいですね。いかすぜネオテニー。
(6) とさおか さん 
キーワード「香川」「シーラカンス」「かりんとう」 テーマ 逃避
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香川県にはシーラカンスはいるか、いないか。くだらない話を兄たちは続けている。私はかりんとうを食べながら息をはいた。現実逃避なんてかっこわるい。宿題をはやくやればいいのに。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ お名前欄にはとおさかさんと書いてしまいましたが、正しくはとさおかさんでしたね。すみません。とさおかさんは書くスピードがとても速くて、目を疑うほどでした。 香川県にシーラカンス、いてほしいに一票。
(7) きむら さん キーワード「かに」「かに」「ささやく」 テーマ 冒険
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かにはささやく。「かにを助けなさい」 でも、ここには海も川もない。埼玉だから。だからまずは、海と川をめざさなければ。たとえば、尼崎へ。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 2回「かに」を持ってくる離れ業からの、インパクトあふれる書き出し。怪作ですね。冒頭でキーワードをぜんぶ使い切っているのもポイントです。埼玉にも川はあるよね、ということに気づいてはだめです。
(8) 瓜越 さん キーワード「棒棒鶏」「スベスベマンジュウガニ」「歩く」 テーマ 冒険
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▼棒棒鶏があらわれた!よっぱらった帰り道、前向き歩行で家路に向かっていた所、捕食者とそう遇したスベスベマンジュウガニ。日常が非日常へ変わる冒険が今、始まる……!
★アマガサキモドキ市長のコメント★ ▼しかしまわりこまれてしまった! 当日編に書いた「カニ持参」はこのひと。ちなみにひとつ前でカニカニ言っていたきむらさんとは別人です。えっ……、カニファン多すぎません?
(9) 笹波 さん キーワード「河内国分」「ハコフグ」「フォンダンショコラ」 テーマ 逃避
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ハコフグを眺める。魚を見るためだけに河内国分から天保山まで、一時間以上電車に揺られてやって来た。家に残してきた、ハコフグみたいにまん丸な相方のことを考える。帰ってフォンダンショコラ、作ろ。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ こちらはハコフグ。あまぶん水族館はまだまだ続きます。文字数じゃっかんオーバーしてますが、作品が素敵なので脱出成功! 完成したフォンダンショコラもハコフグみたいだったら楽しいですね。
(10) まゆみ さん キーワード「別役秋年」「コーギー」「絵本」 テーマ 復讐
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別役秋年は飼っていたコーギーに大切にしていた絵本を食べられてしまった。そこで雨の日に散歩に連れ出すことにする。足の短いコーギーは、始めは喜んでいたが、おなかがずぶぬれになり反省した。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 推しの名前を書いて後悔した人パート2。絵本は失われ、コーギーも辛い目にあう。まゆみさんはご自身のレポで「復讐はだれも幸せにしない…」と仰っておられましたが、ほんとうにそのとおりだと思います。愛に生きましょう。
(11) おか さん キーワード「ビール」「美少女」「マカロン」 テーマ 逃避
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日曜日だというのに会社に行かねばならなかった。きのうのビールは胃袋にとどまり、布団と結託しておれを寝かしつける。枕元のスマホをたどればTLに美少女さん、キュアマカロン、ああ、9時。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ おかさんをご存じの方には、一読してこの人とわかる文章。とっさの作文でこのクオリティ……。キーワードを最後までとっておく余裕がにくいですね。プリキュアはこのあともう一回登場します。
(12) エヌリバー さん キーワード「あまがさき」「バナナ」「尻」 テーマ 恐怖
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それは尼崎にあるときき、我々は市内へ向かった。それを目にした者で帰還した者はいないという。ついに発見!巨大な尻に生えるバナナ。驚ガクした我々はその皮を踏んでコケた。うそ尼の谷に落ちた。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ キーワードが出そろった時点で不穏な気配が漂っていたのですが、見事にカオスな作品に仕上げていただきました。うそあまに迷いこむ前日譚になっているのも見どころ!
(13) ぷよつー さん キーワード「プロイセン」「スイカ」「食べすぎ」 テーマ 恐怖
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プロイセンは恐怖した。テーブルの上に大量に切りわけられたスイカに。すべて食せば賞金が手に入る。意を決してスイカを食べ進めるがどう考えても食べすぎで後にトイレにかけこんだという。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ ヘタリアのプロイセンさんSS。推しの性格をふまえたエピソードとのこと、よいですね。スイカを主食みたいに毎日食べ続けると健康診断に引っかかるので(体験談)、プロイセンさんにも気をつけていただきたいです。
(14) みはる さん キーワード「きゅあぱるふぇ」「さくらんぼ」「足」 テーマ 望郷
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きゅあぱるふぇという世の中には架空の存在があるが足をつかって探せばさくらんぼをつんでるのと同じように楽しい思い出を授けてくれる。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 最年少チャレンジャー・みはるさん(3歳)がキーワードをみっつ選んだ時点で飽きてしまい、おとなの人が作文をやらされるという二重の試練になっていました。おつかれさまでした。みんながんばった。
(15) みのる さん キーワード「ものがたり」「ブロッコリー」「キュウリ不足」 テーマ 恐怖
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サラダのようなものがたりを作りたかった。だからサラダの具材を買い足しに行った。しかし、ブロッコリーもきゅうりも不足している。サラダを作りたかったというお話ができた。来年の夏をまとう。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 文字数ぴったりを攻めてくる人が多かったのもあまぶんのすごいところ。「カッパの死因」にキュウリ不足と書いたのは、ナギノさんに続いてみのるさんが二人目。尼崎ではキュウリ不足が社会問題化している……?
(16) ただ さん キーワード「ガリガリ君」「もやし」「仕える」 テーマ 英雄
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見知らぬ土地に生まれたガリガリ君は、スーパーで売れ残っていたもやしを買った夜、もやしから現れた精霊によって地球を救う英雄となり、あまがさきに下りたった。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 書き起こしするまで気がつかなかったんですが、キーワードがひとつ入っていませんね。見逃していた……〈もやしの精霊〉のインパクトが強すぎたから……。門番の目を欺いた名作といえるでしょう。脱出成功です!
(17) ナマケモノ さん キーワード「キューブリック」「アボカド」「熱中症」 テーマ 恐怖
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キューブリックの恐怖映画のDVDを見終わって、のどがかわいた僕はマーケットで飲み物とアボカドを買った。熱中症はこわいからね。アボカドを割ると中に目玉が入っていた。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 恐怖映画のDVD→熱中症はこわい→目玉、で恐怖の三段重ね! 閉会後、ご夫婦でアボカドがかぶった件についてお訊ねしたら、まったくの偶然だったそうです。そんなことってあるんですか? ほんとうは、冷蔵庫にアボカドぎっしり詰まってるんじゃないんですか……? 
(18) アサナギ さん キーワード「ボルボックス」「白菜」「食べる」 テーマ 英雄
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ボルボックスになりたい英雄(主食:白菜)はあまぶんという場所にいた。コーヒーのにおいがする。ここが何かはわからないが、みんなにこにこと楽しそうだ。音楽が流れ出した。という夢を見た。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 書き出しのインパクトがすごいシリーズ第二弾。(主食:白菜)の力技でキーワードふたつを消化……その発想はありませんでした。あまった字数で、あまぶんについて書いてくださっています。テント、入りたかったなあ。
(19) つたい さん キーワード「ニチリンヒトデ」「フタゴヤシの実」「読む」 テーマ 冒険
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フタゴヤシの実を割ると、かつて深海に沈んでいった太陽の書物を読める、という。 太陽のふたごの片割れ、ニチリンヒトデの物語である。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ とにかく世界観が美しくて。全作品中最小の文字数でありながら、神話的な広がりを感じさせてくれる作品でした。海の底に沈み、また浮きあがる巨大な果実は、海と宇宙、ふたつの世界の秘密を隠した函なのかもしれません。
(20) さかな さん キーワード「ひろしま」「シロナガスクジラ」「わたがし」 テーマ 逃避
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ひろしまの空にシロナガスクジラが飛んでいた。私は食べていたわたがしを落としてしまう。祭りは騒がしくなる。夏休みは無事終わるのだろうかと私は思い、逃げていくクジラを目で追いかけていた。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 椅子の人です。名前はさかなさんですがキーワードはクジラ。8月のイベントということで、夏のお話を書く方が多かったですね。逃げたクジラが向かった先には、まぼろしの8月32日があるのかも?
(21) カヤ さん ※2周目 キーワード「クリストファー・ロビン」「バイク」「城」 ���ーマ 下剋上
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クリストファー・ロビンは二十歳になった。ハチミツ城に住む帝王プーを倒すためバイクを走らせた。お前の天下もここまでだ、明日からの主人公は俺だ。『くまのプーさん』最終回!下剋上の戦い!
★アマガサキモドキ市長のコメント★ トリを飾ってくれたのは、2度目の挑戦カヤさん。 マップ上に描かれたヒントを推理し、キーワードを操作して狙った出口(お題)へと向かい、整った作文をつくりあげる……2周目ならではの戦略を駆使して、華麗な脱出をキメていただきました。おみごとです!
いかがでしたでしょうか?
準備編でも述べたように、うそあまは脱出ゲームのふりをした不正解のない遊びです。 クリアするだけならとっても簡単。みっつのキーワードを使って、何でもいいから90字以内の文章を書きさえすれば、それでOK。制限時間こそあるものの、書いた文章の良し悪しはゲームの結果を左右しません。 鍵がかかっているように見えて、最初から、アマガサキモドキの出口はほぼ開けっぱなしだったのです。
にもかかわらず、あの日アマガサキモドキに迷いこんだ人たちは、みんな何かと闘っていました。 とつぜんの無茶ぶりに面食らいながらも、思考をめぐらせ、鉛筆をはしらせ、字数を指折り数えながらマス目を埋めたり、残り時間を気にしながら推敲したり、思うように書けなくて悔しがったり……。 もの書きのサガでしょうか。 “書くならおもしろいものを!” そう、うそあまというゆるい遊びにたましいを吹きこみ、ハラハラドキドキする“文芸ゲーム”にしてくれたのは、ほかでもない挑戦者のみなさんでした。
おかげさまで、楽しいひとときになりました。 やってよかったなあ、と思います。 ほんとうにありがとうございました。
反省点や使わなかったネタもあるので、いつかどこかで、もう一回くらいやってみたいという思いはあります。時期などはまだ未定ですが。 今回は参加できなかった方も、機会があれば、またいっしょに遊びましょう。
……
最後になりましたが、時間切れやギブアップで脱出できなかった方に渡す予定だった、〈残念賞〉の中身を載せておきます。 この残念賞、あまぶん当日はほとんど出番がありませんでした。先ほど見ていただいた通り、総勢20名の挑戦者さんたちは、全員脱出成功したからです。 まぼろしの残念賞、中身はこんな感じでした。
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▲ポケットティッシュに貼り付けられた紙を開くと…
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▲ありえたかもしれない、もうひとつのエンディングが
「残念でしたね」  心優しい動物が、あなたに語りかけてくる。アマガサキモドキを一緒に旅した、かけがえのない友人だ。  だが、あなたの心は今、一筋の光も通さぬほどに固く、重く閉ざされていた。どうしても開くことができなかった、あの試練の扉のように。 「涙を拭いてください」  泣いてなどいない、と言い返そうとした瞬間、まぶたから熱いものが溢れだした。動物は、そばにあったポケットティッシュで、あなたの頬をそっとぬぐった。 「脱出のチャンスは訪れますよ。いつかまた、きっと」
 ――でも、もうしばらくは、こうして一緒に暮らしていたいな。
 声にならなかった願いごとは、あなたの耳には届かずに、アマガサキモドキの夜に消えていく。 Thank You For Playing...
(らし)
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