#ハノイの街歩き
Explore tagged Tumblr posts
Text
TEDにて
ジェフ・キルシュナー: アプリで楽しく資源ゴミ拾い
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
地球は、あまりにも広すぎて、きれいに保つのは難しいものです。
TEDレジデントのジェフ・キルシュナーは世の中のゴミを特定・収集・場所特定できるアプリLitteratiを開発し、クラウドソーシング型の地球レベルでの清掃コミュニティを生み出しました。
そして、100か国以上からゴミのデータが集まった今、データの活用をとおして企業や組織と協力し、道にゴミが捨てられることを未然に防げる未来を目指しています。
すべてはこの2人から始まりました。私の子供たちです。オークランドの森へハイキングに出かけたときに、娘が川に落ちている猫用のプラスチック製トイレを見つけ私を見て言いました「ねぇパパ?コレ、ここにあるのは変だよね?」
私はふとサマーキャンプでの光景が頭に浮かびました。参観日の朝、心配性の親たちが門からなだれ込んでくる直前にリーダーが子供たちに「ひとり5個ゴミを拾うんだ!急げ!」と号令するのです。200人の子供が5個ずつゴミを集めたら、あっという間にきれいになります。そこで私は考えたんです。
このクラウドソーシング型の清掃法を世界規模で実施できないか?と。そのひらめきから生まれたのがLitteratiです。
ビジョンはゴミのない世界の実現です。どうやって始まったかというと、まずインスタグラムでたばこの写真を撮りました。それから別の写真をまた別のさらに別の写真を撮り、2つのことに気が付きました。
ひとつ目。ゴミは芸術作品となり嫌悪感が薄れたこと。
そして、2つ目。写真がたった数日で50枚に達したことです。撮影したゴミはすべて拾いましたから自分が地球のためにしたことの記録にもなっていることに気が付きました。世の中から、みなさんが目にしたり、踏んだり鳥が誤食し得るゴミが、50個減ったのです。
そこで、この活動の発信を始め参加者が増えていきました。ある日。この写真が中国から届きました。そのときに気付いたのです。Litteratiは、ただ素敵な写真を寄せ集めたものではなく、データ収集の集団に変貌してきていることに。
1枚1枚の写真の裏には物語があります。だれが何を拾ったのか分かりますし、ジオタグが場所をタイムスタンプが時を教えてくれます(落とした人を追跡する二元論的ではないことがポイント)
そこで、私はグーグルマップを用い、ゴミが拾われた場所のプロットを始めました。そうしている間に参加者は増えつづけ、データ数も膨らみました。私の子供たちの学校はこのド真ん中にあります。
ゴミは、私たちの生活の風景に溶け込んできています。でも、もし、前面に引き出したとしたら?もし、道に落ちているゴミや 歩道のゴミ。校庭のゴミの正体を正確に把握できたら?そのようなデータはどう役立てられるでしょう?
それをお見せしましょう(人格攻撃では決してありません。基本的人権を尊重しています)
まずは都市の話です。サンフランシスコはゴミに占めるたばこの割合を調査しようとしていました。なぜかというと課税するためです。そこで調査員が派遣され、クリップボードと鉛筆を持ち足で情報が収集されました。その結果、たばこの売上全体に対して、20%の税が課せられました。
ところが、訴訟を起こされてしまったのです。たばこ業界は強力ですからね。クリップボードと鉛筆で集めたデータなんて正確性も実証性も欠くという主張でした。そこで、私たちの技術の力を借りたいと市から電話がありました。その技術が、単に私のインスタグラムのアカウントだという。認識が先方にあったかは不明ですが。
でも「いいですよ」と答えました。
「たばこがパーラメントなのか。ポール・モールなのかも分かりますし、すべての写真にはジオタグとタイムスタンプが付きますから証拠にもなりますよ」と。4日後。5,000個のゴミが拾われた後に私たちのデータは反対弁論にだけでなく、税率を倍増するために使用されました。
結果、サンフランシスコ市が清掃事業に費やせる経常歳入が新たに400万ドル生み出されたのです。この出来事から2つのことを学びました。まず、インスタグラムは不向きだということ。
ですからアプリを作成しました(落とした人を追跡する二元論的ではないことがポイント)
そして、もう1つは、世界各地の街には、それぞれ独自の特徴があり、その特徴が問題の原因と解決策に導いてくれるということです。基本的人権を尊重しつつ、他の資源にも応用できます。
���ミに占めるたばこの割合を調べるだけで収入源が生み出されるなら、コーヒーの紙コップや空き缶やペットボトルでも可能なのでは?サンフランシスコの特徴を把握できるなら、オークランドだってアムステルダムだって、自分の家のすぐ近くだって可能なはずです。企業はどうでしょう?環境的および経済的利益のために、このデータをどう利用できるでしょうか?
オークランドの中心街にゴミであふれている一角があります。そこにLitteratiのユーザーが集い、1,500個のゴミを拾いました。そこから明らかになったのは、ゴミはある有名なタコス店の物ばかりだったこと。その大半は店の辛口ソースの小袋で、しかも、ほとんどが未開封のままでした。
問題と解決策ですが、例えば、ソースは欲しい人だけに渡すとか。店内に大容器で設置するとか。よりエコな包装に変えるとか。企業は、環境への悪影響をどのようにして経済的原動力に変え、業界のヒーローになるかを考えなければなりません(落とした人を追跡する二元論的ではないことがポイント)
でも、真に変化を望むのであれば、子供たちから始めることが一番効果的です
ある学校では、5年生の子供たちが校庭で、1,247個のゴミを拾い、一番多いゴミは、学食にあるストローの袋であることを突きとめました。そこで、子供たちは校長を訪ね「どうしてストローが必要なの?」と問い、その結果、ストローは廃止されました。
子供たちは、一人一人の行いには意味があること。協力すればもっと大きな力になることも学びました(落とした人を追跡する二元論的ではないことがポイント)
このコミュニティは、学生であろうと科学者であろうとホノルルに住んでいようとハノイに住んでいようと関係なく、だれもが参加できるものです。北カルフォルニアの森に連れて行った2人の幼い子供たちがきっかけの活動が、今や世界中に広まっています。
その道のりはどう歩んできたかって?1つずつ1つずつです。ありがとうございました。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最��化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて個人のプライバシーも考慮)
(個人的なアイデア)
経済学者で、ケンブリッジ大学名誉教授のパーサ•ダスグプタが、イギリス政府に提出した報告書の中に登場。
経済学を学ぶと、登場する資本や労働などの生産要素の投入量と算出量の関係を示す生産関数があります。
こうした関数は、様々な前提条件に基づきますが、経済学者は、収穫逓減の法則と言うものをよく知っています。
このような人工的な生産関数とは、他に天然由来の生産関数。
つまり、自然から収穫できる生産関数を導き出し、地球全体の生産関数というエコシステムを数値化することでバランスをコントロールできるかもしれないというアイデア。
ここでは、自然資本と呼びます。
自然資本を加味すれば現在の経済成長ペースがどこまで持続可能かを分析することもできます。
人間は、国内総生産GDPを生み出すため、自然から資源を取り出して使い、不要になったものを廃棄物として自然に戻す。
もし、自然が自律回復できなくなるほど、資源が使われて、廃棄されれば、自然資本の蓄積は減少し、それに伴い貴重な生態系サービスの流れも減っていくことになります。
さらに、教授は、経済学者も経済成長には限界があることを認識すべきだと説いています。地球の限りある恵みを効率的に活用しても、それには上限があります。
したがって、持続可能な最高レベルの国内総生産GDPと言う臨界点の水準も存在するということが視野に入るようにもなります。これは、まだ現時点では誰にもわかりませんので解明が必要です。
なお、地球1個分は、ずいぶん昔に超えています。
さらに
世界では、独自の炭素税制度を持たない地域に対し、低収入の住民に、二酸化炭素排出量に応じて炭素税を導入する一方で、その税収のほぼすべてを配当として還元することにしている!
大多数の世帯は、この配当で炭素税による負担増加を賄え相殺できる(電気代や光熱費含む)
これは、まだ庶民に伝わりづらい炭素税で、法人には、技術革新などを促す!一方で、配当で低収入の住民に再分配し、環境問題も配慮している。
さらに、データ配当金をデジタル通貨として「Libra」他などで直接配当して、どんどん���幅させても良いかもしれません。
このように海外では、法人税に世界的な「最低���率」の設定、国境を越えた世界的な炭素税の設定とベーシックインカムの相乗効果も考慮���再分配を世界レベルでシステム化している。
日本国内では、消費税以外をベーシックインカムの財源とし、国民皆給付で事前分配、再分配ということもプラスサムしてシステム化を推進すれば
もしかして、デフレスパイラルやマクロ経済学的な合成の誤謬も最小化できるかもしれない。
北欧など、東ヨーロッパの地域では、共産主義の名残がみられます。
共産主義1.0を辞書で調べると憲法なしの皇帝の横暴から、やむなく暴力で革命をし、100%財産の私有を否定、生産手段・生産物すべての財産を共有、貧富の差のない社会を実現。
しかし、共産主義2.0の現代は、最低収入保障の形での実現に比較的限定し、ポスト資本主義になるとドラッカーは言う!!
ポスト資本主義とは、アメリカの「株主主権モデル(経済的側面の重視)」日本の終身雇用、年功序列「会社主義モデル(人的側面の重視)」ドイツなどの「社会市場主義モデル」
の3つをバランスよくコントロールしつつ、一神教、多神教やカルチャーに融合させた多様な社会になると言っています。
日本では、共産主義?資本主義?法人、個人の超裕福層にも当事者意識を持たせるため、不況に陥り財政政策が必要となった場合
超裕福層の資産半分を臨時裕福税として機動的に強制徴収し、ほぼすべての低収入者に配当金を還元するマクロ経済学上のアイデアは?
日本では、一回実験する必要があります。
他のアイデアでは、代わりに、貨幣の流通という裕福税に似た流動負債と言う形で、個人法人超裕福層に全資産の半額分を強制借金をしてもらい。
全資産の半額分をほぼすべての低収入者に配当金として還元する。還元しても低収入者は、製品やサービスでお金を使ってくれるので経済も活性化する。
その後、特別減価償却と言う形で複数年単位で負債を返済してもらう協力を行政府が要請するなどでも大規模に実現できそうだ。
前に似た方法で、東日本大震災?規模を小さく実行してた。
または、行政府が、労働分配率を財政政策の重要指標と定義し、不況時に株価の下げ率と逆相関させる。財源は、自国通貨の国債発行で賄う。
つまり、株価下落の年のみ一年ほどの時限立法発動。法律で、法人に株価下落と同じ比率を労働分配率の上げ率分として強制的に自動実行。
株価下落した年のみ行政府と日本���行が、低年収者を一時下支えさせるアイデアもどうだろうか?
<おすすめサイト>
アパルナ・メータ:ネット通販で返品したものの行き先は?
ナタリー・パネク: 地球を周回している宇宙ゴミを片付けましょう
Trash Can + Vacuum = Bruno, The World’s First Smartcan.
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷のハイブリッドな直送ウェブサービス(Hybrid Synergy Service)高橋クリーニングFacebook版
#ジェフ#キルシュナー#ゴミ#資源#アプリ#データ#Litterati#クラウド#ソーシング#政府#地球#環境#Google#map#earth#PC#プライバシー#セキュリティ#NHK#zero#ニュース#発見#disccover#discovery
0 notes
Text
202306-08
またしても間が空いてしまうが、今年は趣味にあんまり頑張らないと決めたのでゆるくいきたい。去年がエンジン掛け過ぎたのかも自分比だけど……いつだって誰かよりもスローペースで得るものがそんなにない気がして焦っている。歳若いひとの方が明らかに自分よりも優れていて、今まで一体何をしていたのだろうという気になるし、同年代と比べると社会的な責任が少なくて能天気に生きてしまっている負い目があるのをいかに誤魔化しながら日常を過ごすか。
ヘザウィック・スタジオ展ほとんどの展示にコンセプト解説があって分かりやすかった。模型を見るのは楽しい。エアロ(車)やスパン(椅子)は飽きがなくて楽しくて素敵だ。建築物についてはそこの地に根差したものであるので、模型だけでなく動画で雰囲気を味わいを少しでも得られたのはよかった。建築物って「場」に根差したものだしね。21_21のザ・オリジナル展知っているデザインのオリジナルの設計の強さ、強いからこそのオリジナルのものたちがいっぱいで改めてデザインとは何かを考えさせられた。でも途中関係者なのか首からカード下げたおじさん複数人展示見るのに話し込んでて邪魔だったから関係者は常に会場内でどう立ち回るべきか考えた方がいい。
SOMPOのブルターニュの光と風展。国立西洋美術館のブルターニュと確か機関被ってて、だから両方行ったんだけど、個人的にはこちらの方がコンパクトでよりまとまっていて見ていて分かりやすかった。テーマが違うといわれたらそうなのだけど、広げ過ぎて印象が薄くなるよりは地味でもかちっとまとまっていた方が満足感がある。
ガウディ展、一度サグラダファミリアに行ったことがあったので、思い出しながら見ていた。スケッチがめちゃくちゃ上手い。スケッチがすごく細かい。建築のひとのスケッチって緻密なスケッチの印象があって、その印象をはるかに上回る緻密さと観察力のすごさ、あと3次元に起こすにあたっての実験とかのみどころがたくさんあった。自然と幾何学、スペインの歴史、色々な意味で目がいいひとだったんだなと思った。
6月は刀ミュを観劇した。立川ステージガーデンでマチソワはもう2度とできない……見え方よりもお尻がたいへんだった。
本は確か恩田陸の『歩道橋シネマ』理瀬シリーズを久しぶりに読んでも10代~20代前半ほどの萌えというか楽しみはなくなってしまったことを実感した。あの頃すごく好きだった。読むタイミングってあるよなを感じる好きだった作家。別に今も作品は好きだけど、あの頃ほどの熱はない。恩田作品の短編っていつも評価に困る。短編というよりも断片みたい。
7月はめちゃくちゃ詰め込んで「蔡國強展」「大森暁生展」「野又穣展」「古代メキシコ展」「テート美術館光展」「植物と歩く展」ダントツ良かったのは「野又穣展」で、みたことないのになんとなくノスタルジックな風景と建物。静謐で吸い込まれていくみたい。わたしはこんな建物の中で殺されて死にたいなと思う。寂しくはない。空気はカラッとしていて、ここでなら、いいな、と思う。「蔡國強展」はスピリチュアルとサイエンスの融合具合が中国ルーツらしいと思うと同時に、ブランドメゾン��手掛ける展覧会のホワイトキューブの使い方に新鮮な感じがした。大森暁生の彫刻は動物が好きなので見ていると楽しいが、個人的には「魂」というにはちょっと大げさな気がしなくもない。好みと題材の問題かな~。古代メキシコ展は全く馴染みない文化が単純に新鮮だった。気候風土に根差した動植物をかたどった彫刻は見ていると楽しいし、信仰する神様の違いも、信仰による生贄の文化も現代人の価値観からは遠いところにある。その違いを知ることができるのが楽しい。テートのモダンアート系は完全に映えるなと思ってしまった。光をどう捉えてきたかという話。ブレイクが見れて嬉しかった。あらゆる光、光とは何か、信仰や窓から零れる自然からさらに進んで科学的知見を得てからぐっと光の表現幅が広がって、結局光とは何になるんだろう。植物と歩くは地味だけど牧野博士の観察から始まって、静物としての花や草、イメージとしての広がりと、草の生命力、木の芽吹きとかいろんな連想によって連なる展示が面白かった。
7月って何読んだっけ?たぶんカレン・ラッセル『オレンジ色の世界』わたしが20代半ばくらいだったらもっと刺さってたかも。レモン畑の吸血鬼が面白かったからこっちも手を出してみたけど、題材は面白いけど文章がいまいち合わないのかも。思えば、ルーシー寮だったか、立ち読みの段階でこれはそこまで合わないなと思っていて、実はラッセルそこまで好きじゃないのかも。映画は「ロバと女王」ロバの皮被っててもカトリーヌドヌーブは美しいだとツッコむのは野暮だなと思いながら映画装飾が美しくて見ていた。妖精いる世界なのにヘリコプターあるんだ!今の時勢ではこういうお伽噺は作れないだろうな、と思いつつ結構このお姫様もしたたかにちゃんと行動しているんだよね、出来る範囲で。
8月は生命力意地のため外出セーブしていた。デイヴィッド・ホックニー展を楽しみにしていた。今なおipadで描き続ける力の強さを感じる。生命力の強さというか、貪欲な精神力。スペインのイメージ展も版画中心なので色味としてはかなり地味だけれど、イメージは実像ではなく、同じく欧州と括られながら異国からの異国に対するロマン抱かれる虚像を見られていたとしても、そのイメージを利用しながら時代を進む逞しさもあってよかった。
夜の動物園に念願かなって行けたのが嬉しい。夜なので活発な動物たちがいるかといえば、きっとみんな暑さでバテてた。わかるよ、人間もだ。蝙蝠は普通に飛んでいた。外ではなくて屋内展示に入れられている様子も普段は外だから新鮮だったし、何よりも街灯が少なくて真っ暗な動物園の雰囲気が一番面白かった。ひとりじゃないから怖くなかったけど、この中にひとりでいたら相当怖い闇だろうな。
平井呈一『真夜中の檻』死んだ人間の本しか読まない友人から譲られた。死んだ人間の本を読む友人はデカダンスというかエロティシズムというか艶のある話が好きなので、なるほどね、と思いながら読んでいた。エッセイの歯切れの良さがいい。
君たちはどう生きるかを見たのは7月だったか8月だったか?かつて見たジブリが全て詰まっていて、かつてジブリを楽しんできたわたしは充分に楽しんだと思う。
そういえばこの3か月で英国ロイヤルバレエも見た。下半期も何か観劇したいな。
(ちょっぴり9月)ここではないどこかへずっと行きたくて、今年は海外はベトナム(ハノイ)に旅行に行った。理由というほどのものはなく、単に行ったことのない国に行きたかった。ガイドつきのオプショナルツアーをちょこちょこ申し込んでいて、ガイドさんがベトナム文化の話をしてくれた。ベトナム戦争とか占領の歴史って一体我々日本人はどんな顔をして聞くのが正解だったのだろうかと今でも考えている。交通ルール無視のバイクの群れや街路のガジュマル、路上でプラスチックの椅子に座ってお茶やご飯をのんびり食べている人々。。。
0 notes
Photo
2023年2月24日(金) 出張旅行記その108 【1月23日】 ハノイ旧市街の名所を紹介します。 タヒエン通り Phố Tạ Hiện 旧市街地エリアでもホアンキエム湖北側に位置するタヒエン通り。昼間は閑散としているこのエリアも,夜になるとたくさんの人たちで賑わいます。 路上にところ狭しと置かれたテーブルとイス。その間の通路は,人がすれ違うのがやっとというほどになってしまいます。 そして,あの手この手で客引きをする店の人たち。中には小学生くらいの子どもまで働いています。今の日本では考えられないですね。 そして,どの店も満席かと思いきや,時々まったくお客が入っていない店も。別の日にはお客が入っていたことから察するに,おそらく最初の客引きがうまく行った店に,次のお客がどんどん流れ込むという客側の心理が影響しているようです。 お店の呼び込みも,友達か?というほどフレンドリーが過ぎる場面もあったりして,観察しているだけで楽しかったりします。店主の経験上,悪質なくらいしつこい客引きはありませんでした。 この日店主が注文したのは,ビアサイゴンに揚げ春巻き,そして空芯菜炒めです。定番ですね。これで195,000ドン(約1,100円)です。 値段と味を考えると正直もっといい店がありますが,雰囲気を楽しむことも含めれば,これはこれでアリだと思います。 昔はこの界隈でClub musicをガンガンかけた踊れるBARを探しては入ったものですが,今回はパスします。落ち着いたな店主と思いきや,ヘッドスピン用のヘルメットを日本に忘れてきてしまったことが大きな原因だそうです。 この日撮影したハノイ旧市街 1976年といえば,日本でも‘70はファッションからして異なります。ヴィンテージといっても差し支えありません。 しかしベトナムにとって1976年は,15年続いたベトナム戦争終結の翌年にあたります。我々日本人が持つイメージ以上に深い意味があるのかもしれませんね。 僕がオモチャの戦車で 戦争ごっこしてた頃 遠くベトナムの空で 涙も枯れていた 「ラインを越えて 」THE BLUE HEARTS そして,謎の巨大なクマみたいなレゴみたいな人形。ネット上で見たことがあるような気もするんですが,なんですかコレ?旧市街地エリアで2体,見つけました。 ちなみにこれだけ金キラキンのマスコットを見ると,ゴールドラ��タンを思い浮かべる世代です。香港でも広東語でアニメが放送されていました。本物のライターになる超合金,欲しかったなあ。タバコ吸わないけど。 その後も旧市街地を散策。 なかなか良さげなレストランを見つけました。 ERA Restaurant 明日,Tさんを誘って食べに行ってみることにします。レポートをお待ちください。場所を忘れないように,撮影。写真に位置情報が残るように設定しておくと,街中散歩でどこにあった店だったかを調べる時に便利です。 露店のPhởをしばいた後,ベースのGu Coffeeさんへ。このカフェの落ち着いた雰囲気が特にお気に入りです。 テト(ベトナム正月)二日目が過ぎました。 この日飲んだお酒は,BIA SAIGON一本だけです。コロナ禍前に比べると,信じられないことです。昨日来た教え子に,Instagramを見てると,いつもお酒飲んでいるイメージ!と言われてしまいましたが,実際はほとんど飲んでいないんですよ! さて,獣臭もしなければ,ネズミが走り回る音もしない,先客の置き土産もない安心の201号室へ帰って寝ます。 【お知らせ】 海外出張から帰ってきちゃいました。現在、通常営業しています。 ご来店、心よりお待ちしております。 【身体のセルフケア】 2023年3月11日(土) 16:30~18:30 上福島コミュニティーセンターにて 詳細、お申込みはメッセージにてご連絡ください。 #カフェ #バー #東南アジア料理 Cafe & Bar ສະບາຍດີ(#サバイディー ) 大阪府大阪市福島区鷺洲2-10-26 📞06-6136-7474 #osaka #fukushimaku #cafe #bar #福島区グルメ #福島区ランチ #福島区バー #ラオス #ベトナム #チキンライス #ベトナム旅行 #ハノイ #ターヒエン通り #biasaigon #ベトナム料理 https://www.instagram.com/p/CpCl8wtyUwC/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#カフェ#バー#東南アジア料理#サバイディー#osaka#fukushimaku#cafe#bar#福島区グルメ#福島区ランチ#福島区バー#ラオス#ベトナム#チキンライス#ベトナム旅行#ハノイ#ターヒエン通り#biasaigon#ベトナム料理
0 notes
Photo
本日9/28(金)12:00よりopenしています♬ ---------- 刺繍の巾着のご紹介♬ 小さいサイズから、なかなか見かけない特大の巾着刺繍バッグまで。 ベトナムの中でも歴史あるお店で、丁寧に作っているハンミーさんの商品です! ---------- 刺繍お花 ミニ¥400 刺繍ハミガキ 中¥750 刺繍ドレス 大¥1200 刺繍お花 特大¥2400 ---------- vinvin temitemi 東武アーバンパークライン 馬込沢駅より徒歩4分。 千葉県船橋市上山町3-648-8 営業日時:水木金土 12:00-19:00 ♬9/21(金)-10/14(日)馬込沢スタンプラリー開催♬ ---------- . #馬込沢 #雑貨屋 #おしゃれ #セレクトショップ #船橋 #鎌ヶ谷 #千葉 #vinvintemitemi #ヴィンヴィンテミテミ #ヴィンテミ #かわいい #雑貨 #ハノイの街歩き #スタンプラリー開催中 #刺繍 #オリジナルサコッシュ #ベトナムの刺繍 #東武野田線 #東武アーバンパークライン #セレクト雑貨 #インテリア #ベトナム雑貨 #ハミガキ柄の刺繍 #レディース #マゴメシティーTシャツ #お花の刺繍 #特大刺繍 #馬込沢駅 #アンティーク #ナチュラル https://www.instagram.com/p/BoQbIVcgpv2/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1mpi2m3m1snp7
#馬込沢#雑貨屋#おしゃれ#セレクトショップ#船橋#鎌ヶ谷#千葉#vinvintemitemi#ヴィンヴィンテミテミ#ヴィンテミ#かわいい#雑貨#ハノイの街歩き#スタンプラリー開催中#刺繍#オリジナルサコッシュ#ベトナムの刺繍#東武野田線#東武アーバンパークライン#セレクト雑貨#インテリア#ベトナム雑貨#ハミガキ柄の刺繍#レディース#マゴメシティーtシャツ#お花の刺繍#特大刺繍#馬込沢駅#アンティーク#ナチュラル
0 notes
Text
魅惑のインドシナ半島 Hanoi, Vietnam
800万都市ハノイ
ベトナムの北部に位置し、政治・文化の中心地であり首都である。 南部に位置する商業の中心地ホーチミン、旧称サイゴンに次ぐベトナム第2の都市でもある。 ベトナム戦争最中の1960年代から70年代にかけて「北爆」と呼ばれる米軍の苛烈な空爆に晒された。
11世紀にハノイに都が置かれて以来栄え続けたホアンキエム湖北側の地域は、細い路地が入り組み、旧市街と呼ばれて今も古い街並みが続く。 「ハノイ36通り」と親しみを込めて呼ばれる通りには「銀通り」「綿通り」「漢方薬通り」など、かつてそこで盛んに商われた品物の名が付いている。
まずは、ホアンキエム湖のほとりに客待ちで並ぶシャトルEVに乗って、その旧市街の中を見て回った。 EVは細い路地まで人とバイクをかき分けて走り、屋台や商店の奥まで覗き込むことが出来るほど侵入する。 大雑把な地図を頭に入れて、今度はぶらぶらと歩いて回る。 インドシナ半島の町はどこかフランスの風情がある。 市場から野菜や果物の匂いが流れ出て、香辛料と交じり合って鼻をくすぐる。地面から伝わる土と水のにおい、ヒトとクルマの喧騒。 それらは、子供時代の日本にいるような居心地の良さで、どこの国でも僕を惹きつける。
見るもの聞くものが楽しくて、徘徊を続けて嗅ぎまわるうちに、ハラが、減った。 昼飯の店は決めていた。 混雑の時間を微妙にずらして、ブンチャ(Bun Cha)を食べに行く。 その店にはオバマ・元米大統領が来たことがあり、店内のあちこちに記念写真が飾ってある。
店員にオバマと同じものが食べたいと言うと、壁の大きなメニューを指さされた。 COMBO OBAMAなるセットメニューを注文する。ハノイビール付きの基本セットで85,000ドンは感動の約500円。
ブンチャというのは米粉で作った白い麺を、魚醤スープの入ったどんぶりに野菜や肉と一緒にドシドシ入れて、つけ麺方式で食べるローカルフードだ。 相席のテーブルで地元の客に食べ方やお勧めのトッピングを聞いて、おかわりトッピング、替玉麺、ビールと次々に追加注文するが財布の痛みは全く軽微である。 スープが少し甘いのでパンチを効かそうと、あれこれ香辛料を加えるとマイ・ブンチャになった。
満腹で店を出て、向かい側のテラスで挽きたてのコーヒーを飲んだ。 プラスチックの椅子に座って、目前の通りの様子をボーっと眺める。 大量のバイクが右へ左へ忙しく流れ、行商のお母さん達��休んでは元気に天秤棒で歩き出してゆく。
長い戦争のあと、これだけの活気を取り戻すのに、どれたけの汗を流したのだろう。 今日は、どんな明日を望んでいるのだろう。 ホアンキエム湖のほうから暖かい風が流れてくる。 この街で暮らしてみたいと本気で思った。
0 notes
Text
ベトナム・ハノイの魅力あふれる旧市街。
ベトナムの首都ハノイの旧市街を歩いて回るっという動画なのですが、街並みも音も雑多な感じがとてもいいなと思って、寝るときに見ると寝落ちするというか・・・でも見てると普通に楽しそうな街ですよね。旧市街ということで、ちょっと建物なんかを見ても少し古い街並みを感じるんですが、なんとも魅力的に映るというか。 旧市街は11世紀頃から栄えている歴史ある街だそうです。ちなみに、「36通り」と呼ばれているそうで、工芸品を作る人や商人など36の商業組合で成り立っている街なんだとか。各通りには「ハンコ屋」だったり「漢方薬」など、そこで売っていたものの名前がついているそうな。 動画の30分付近の路地がオシャレで、なんだかRPGの世界のようで・・・いろいろ落ち着いたら行って見たいなと思いを馳せるような映像でした。 ちなみに、ベトナムにも拠点を持つウェブなどの制作を行なっている会社さんが運営する、ハノイ���門の…
View On WordPress
0 notes
Text
東南アジアの街オススメランキング〜
訪れたアジアの国(香港、中国、ベトナム、カンボジア、���イ、マレーシア)の都市の中から夏休みに是非イッテ欲しいアジアの街を紹介していきます。
5位 サパ:ベトナム
ベトナム北部にある街で、棚田トレッキングが有名。季節によって景色の色が全然違うらしく、稲刈りの時期はもっとすごいらしい。サパの街自体はフランス人に避暑地として開拓されたらしく、雰囲気なんかきれいな感じ。湖の周りはオススメ!あと、少数民族の人が親切でよかった。
アクセス:日本からハノイは直行便あり。ベトナムの首都ハノイからバスで5〜6時間。トレッキングツアーは現地もしくはハノイから申し込み可能。
4位 桂林 :中国
中国南部に位置する街でまるで水墨画の世界を体験できます。めっちゃ桂林付近には観光場所が集まってよかった。鍾乳洞とか写真の中国っぽい建物とか、とにかく豊富にある。ほかの中国の都市と違ってそこまで騒がしくない。もちろん山の中あるから空気もいい。
アクセス: 日本からの直行便は確かなし。北京か深センで乗り換えでいけます。もちろん、香港から陸路でも可。深センから電車で4時間くらい。水墨画の世界の川下りは前日予約必須。
3位 シェムリアップ :カンボジア
言わずと知れた、アルコールワットの観光地。もちろん大人気の観光地だけあって宿の質とかレストランも美味しいとこばっかり。アンコールワットはもちろんすごいけど、行くなら是非、プレアビヒア寺院まで行って欲しい。写真の6倍は感動スル。ただし遺跡巡りはクソ暑い。
アクセス: 日本からシェムリアップまで直行便があるかは知らん。
プノンペンからバスでいけ��。
2位 ホイアン:ベトナム
ベトナムの世界遺産の街。めっちゃ旧市街はずっと散歩したくなるくらいにきれい。雑貨とかお土産屋もオシャレなところが多い。んで夜のランタンはマジできれい。物価も安いし、飯も美味しい。あとはビール一杯30円で飲めるって言う天国。
アクセス:日本からハノイ、ハノイからダナン、ダナンからバスで1時間もかからんくらい
1位 タオ島:タイ
タイのビーチといえばプーケットやけど、こっちは人も全然いなくて、海のクオリティーもめっちゃ高い。とにかく、秘境のナンユアン島はものすごいきれい。物価もそこまで高くない気がする。タオ島一周シュノーケリングツアーが格安で最高に楽しかった!人気になる前に是非!
アクセス:サムイ島からフェリーもしくは、バンコクからフェリーも出てる
1 note
·
View note
Text
読書日記:ペーパーウェル②
6/27ペーパーウェル
きょうもペーパーウェルの感想をいくつか。きれいなデザインのペーパーや折本が多くて楽しみました。
ーーーーーーーーーー
「お散歩さんぽ」せらひかりさん 子どものころ、「野の草花」という絵本が大好きで、公園や原っぱに生えている草花の名前を調べて楽しんでいました。ホトケノザの産毛がふわふわしたところにちょこんちょこんとピンクの花が顔を出しているのがすごく好きでした。イラストがすごくかわいくて、アザミが少年ぽいのすごくわかります…!
「萌黄の先」桜鬼さん 氷の張った川を渡る村のお祭り(?)で妹を亡くした「俺」。「不確かな体感それのみを記憶に残し無事でいた所為で理由もなく、妹も大丈夫だろうと離れていた。」が印象的で、これとは少し離れますが、人は体験したこと(とくに成功体験)を信じてしまうよな…じっさいに自分でやったことの記憶は知識より重くて、体験談は強くなっちゃうよな…みたいなことを思い出しました。萌黄色に重ためのイメージをのせているのがいいなと思います。
「マスクに吸いこまれる彼女の声」かくらこうさん 不思議さの手ざわりが洒落ていて好きです。どことなくレトロな感じ。「慈悲科」の響きがいいなあと思いました。なんとなく寺山修司の「ノック」っぽさががあって…あるいは幻燈機で映し出されるような…。マスクをつける暮らしが日常となったこと、いきなりそうなってしまったいまのこの状態はたしかに不条理劇のようだなあと思いました。
「ハノイ旧市街散歩」クンショウモさん ハノイ行きたい〜!となりました。雨上がりの緑の濃い写真が美しくて、また街角の写真は湿度やにおいを感じるようで…旅気分、散歩気分を味わいました。線路にイスを出してお茶をする、のんびりした光景に憧れました。
「そうしてわたし��ちは朝を下校した。」燐果さん 中学のサッカー部の集まり…というプチ同窓会のような飲み会の帰り道。最終バスのあとで暗い道を歩く二人が、なんとなく母校に寄り道して…。いや〜こういうシチュエーション大好きです。夜にどこかへ忍び込むあの感じを思い出しました。
「ルピナスの爪」末埼鳩さん 『魔女の宅急便』の家、いいですね…。ルピナスはにょきにょきっとした感じがかわいくて好きです。実直な語りのエッセイで、娘さんが「けっこういい話じゃん」と言ったというのがすごくわかるなあと思います。先日『オートカクテル 不条理』の作品を読んだのですが、エッセイはまたちがったテイストでいいなあと思いました。
「ふたりの休日」草群鶏さん 「俺」と後輩で居候の沢村の散歩。「俺、かわいがられてるんで!」という沢村の人懐っこさとちゃっかりした感じがチャーミングでいいなと思いました。イラストがすごくかわいいです。小さいころノビルを摘んだことを思い出しました。
ひとまず以上です。おかわだのを読んでくださった方、コメント寄せてくださった方、ありがとうございました。すごく励みになりました。こういう企画があるとなにか短編を書こう…という気持ちになりますね。また短編集も作りたいな。
ーーーーーーーーーー
以下日記。 今日は、途中まで書いてしばらく放置していた大学生のBLをあれこれいじっていました。映画好きの大学生と美男子の大学生がサークルを作って友だちになる話で、自分としてはすごくシンプルなラブストーリーのつもり。おじいちゃまとか既婚子持ち男性とか3Pとか甥叔父とかそういうのじゃないやつ…なのでちょっとめずらしい感じです。いやこれまでの「そういうの」がとくに過激とか派手ってわけではないんですが、なんだろう、大学生の話を書くのが自分の中では新鮮というか。直球で若者の話で、すごくリラックスして書いています。 これはKindleにしたいつもりですが、本もちょこっと刷ろうかなあと考え中です。連載みたいな感じでpixivにちょこちょこのっけていくのもありかなあとも思っていて、どうしようかな…。紙の本は100ページくらいの小さい文庫本になるかなあと思っていますが、表紙イラストを頼んでみたい気持ちもあって、それならB6のほうがいいかな〜。こういうのを考えている時間って楽しいよね…。 ハノイのペーパーを読んだから…というわけではないのですが、今日は夕飯にフォーを食べました。生協のミールキットで作ったやつで、あらかじめ野菜がカットされている&鍋ひとつで作れて楽ちんでした。中途半端に余っていたチンゲンサイも入れて、冷凍の輪切りレモン(お酒用に買ってる)を浮かべて…。夕方マンションの廊下を歩いていたらどこからか蚊取り線香のにおいがして、夏だ���と思った。夜になっても暑く、湿度も高く、さっぱりした鶏肉のフォーがおいしかったです。フォー、茹でるのに時間がかからないのもいいですね。フォーだけだと足りなかったので、これも生協の、胡椒餅というのを食べました。台湾のパンみたいなおやきみたいな…。白っぽい生地のなかにひき肉のあんが入っていて、あんは名前のとおり胡椒がきいていました。これもおいしかった。ちょっと旅行気分でした。
0 notes
Text
小売店舗数から見るベトナムの現状
元々伝統的な小売店舗や家族経営の店舗などが多かったベトナムですが、ここ数年チェーン店やモダントレード店舗などが急速に増えてきています。今回は、ベトナムの小売店舗数から現在のベトナムの小売のトレンドについて把握していきたいと思います。全体的には、ベトナムのチェーン店舗やモダントレードは確実な増加を見せています。それぞれのカテゴリーで15%〜50%ほど店舗増加の傾向にありますが、具体的なトレンドとしては下記が挙げられます。
1. ミルクティー店舗店舗の急増(コーヒーチェーン店を店舗数で上回る)
ここ1・2年のベトナムでのミルクティー店舗の人気はすざまじいものがありますが、台湾などのミルクティー店舗も急速に増えています。代表的な店舗では、Ding tea (200店舗), Toco Toco (150店舗), Bobabop (106店舗)などがありますが、 ミルクティーチェーン店舗の数は既に、コーヒーチェーン店舗の数を上回っています。これは、コーヒー店は特に北部においては独立経営の店舗が多いことなども影響していますが、その点を差し引いてもミルクティー人気の勢いを感じます。
2. 携帯ショップThe Gioi Di Dongグループの店舗拡大
ベトナム最大の携帯ショップThe Gioi Di Dongですが、グループ会社の家電チェーンDien May Xanhともに急激に店舗数を拡大しています。特にホーチミン・ハノイへの郊外への進出が顕著で、2社の合計店舗数は既に2400店舗に到達しています。この数値はスーパーマーケット(308店舗)・コンビニ(1819店舗)などの食料品や生活用品を扱う店舗の合計数を上回っています。スマホチェーンの店舗数が生活用品を扱うチェーン店舗よりも多いというのは、パパ・ママショップが多い一方、スマホ所有が当たり前となっているベトナムならではの特長ではないでしょうか。スマホなどの販売による平均単価の高さ、地方でのスマホ需要の高まりに加えて、高いITオペレーションがThe Gioi Di Dongグループの成功を支えていると考えられます。
3. コンビニエンスストア店舗展開の鈍化
この1年でセブンイレブンやGS25など多くの外資系コンビニがベトナムに進出を果たしました。コンビニの店舗数は前年度比較で20%以上伸びていますが、一方で店舗数拡大の勢いは2017年と比べると鈍化しています。2017年にはビングループ配下のVinmart+が1年で数百店舗レベルで店舗拡大を果たし、街の至る所に新たにVinmart+がオープンするような状況でしたが、これらの動きが少し落ち着いてきている点が背景としてあります���特に都市部では地価の上昇から利益を確保するのが困難な店舗もあるようです。一方で、MinisoやMumusoなどの雑貨チェーン店が急速に伸びているのも現在のトレンドと言えます。
4. 郊外での店舗数の拡大
店舗数の拡大は、ホーチミン・ハノイよりも主に郊外で目立ちます。特にVinmartなどのデパートが郊外に進出していることが要因として考えられ、デパートのホーチミン・ハノイ以外での都市での店舗数は34店舗と2017年の15店舗から大きく飛躍しています。このトレンドが、アパレルチェーンやドラッグチェーン、映画館などの店舗数の増加にも起因しています。地方のデパートに行くとまだ割と閑散としていたりしますが、将来的な投資の第一歩ということなのでしょうか。
今後も伝統小売からモダントレードへの変化は確実に起こって行くと考えられます。ただ一方で、例えばお隣のタイでは10,000店舗以上のセブンイレブンがあることを考えると、まだまだ伝統小売店舗が強いという印象を受けるのではないでしょうか。
※2018年5月現在のデータ。2017年のデータは2017年2月時点のもの。
1 note
·
View note
Link
◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成30年(2018年)4月16日(月曜日) 通巻第5673号 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 孫政才の裁判で再び浮上した温家宝(前首相)一族の闇 段偉紅という謎の女政商が、悪名高きインサイダー取引の裏側で何をしたのか **************************************** 簫建華が香港で拉致されてから一年以上になる。消息はまったく途絶えており、北京に拘束されているのか、或いはすでに消されたか? 中国共産党は拉致の事実さえ認めておらず、香港の主権を侵した事実を消した。この簫建華なる男は「明天証券」という金融の旗艦企業を拠点に、中国市場で、ほとんどのインサイダー取引に絡んだ元締めだった。 しかも簫建華は江沢民派と強い絆で結ばれていた。共産党幹部の子弟らが依拠する太子党のビジネスに深くコミットしてきた。かれの背後にいたのが、米国へ亡命し、盛んに習近平、王岐山らの秘密を暴露している郭文貴であり、その黒幕は江沢民の右腕、曽慶紅である。郭文貴はブレア首相夫妻と親しくなり、英国政界にも深くコミットし、そのコネを利用して中東の大金持ちとも親交があった。 4月12日、突如失脚して拘束されていた孫政才(前重慶書記、政治局人)の裁判��開始された。うなだれて法廷に立った孫は嘗ての栄光の雰囲気は消えうせ、悄然として孫は収賄の罪を認めた。 この裁判で再び浮かび上がってきたのが温家宝(前首相)一族との裏での繋がりであった。温家宝一家の腐敗ぶりは米国のメディアがとくに熱心に取り上げた。夫人は中国の宝石ビジネスの黒幕といわれ、また平安保険の本社ビルの大きな部屋をあてがわれて、多くの利権に絡んだ。息子はインサイダー取引にせっせと手を出していた。 この温家宝一家のスキャンダルを追っていくうちに、突然消えた政商がもう一人いることが判明したのである。 大富豪で実業家を自称する段偉紅女史は簫建華と同じく、拉致されたのか、逮捕拘束されたのか視界から消えて、まったく所在不明となっていた。 この段偉紅(49歳)は個人資産が60億ドルともいわれた。何をしているか分からない投資グループ「開封財団」を率いて、米国の教育関係の「アスペン財団」に多額の寄付をしつつ米国社交界でも有名な存在だった。 彼女は米国などで文化財、骨董などを買い集め、NYとロンドンにも私邸を保有し、謎の女傑政商として、欧米のメディアにもよく登場した。 段偉紅の出世物語も、温家宝一族と絡んでいた。 北京五輪前に不動産開発に乗り出し、北京空港周辺の土地を買い占め、さらには平安保険の株式を上場前に3%取得した。購入金額は6500万ドルだったが、上場後、この株式の時価は37億ドルに跳ね上がっていた。 JPモルガンは中国進出にあたり、この女性を2006年から二年間、どのような役割を担ったのか曖昧な「顧問」として契約し、月給を7万500ドル支払っていたとNYタイムズがすっぱ抜いた(同紙、2018年2月7日)。 こうして簫建華と段偉紅という「行方不明」だった二人の動静が、孫政才の裁判を通じて明らかにされ、二人の裁判も近く始められるとの予測が香港情報筋からあがり始めたのだ。 ○◎▽み□△◎や◇◎□ざ▽◎○き○□□ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ビットコインの投機的な暴騰、そして直後からの暴落が何を意味するか 仮想通貨は「ネズミ講」が基本スキーム、誰も最後には得��しない「暗号資産」 ♪ 渡邊哲也『今だから知りたい「仮想通貨」の真実』(ワック) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ウォーレン・バフェットは、自らが主催するバークシャー・ハザウェイの年次総会のあと��テレビに出演し「仮想通貨はろくな終わり方はしない」と明言した。 その記憶が鮮明な頃、評者(宮崎)はラオスに取材に行った。首都ビエンチャンの中心地のレストランの看板に「ビットコインの支払いOK」とあって、驚いてしまった。金融システムの未整備なラオスで、しかも自国の通貨が信用されていない国で、はやくも仮想通貨決済が進んでいるとは! 日本政府、中央銀行は仮想通貨の導入に前向きだった。ブロックチェーンの研究と開発、実践化に意外と積極的であり、またメジャーな銀行も大商社と組んで仮想通貨発行に意欲を燃やしていた。 正反対にビットコイン規制に乗り出したのが中国と韓国だった。 韓国は甚大な被害に見舞われ、おそらく北朝鮮のハッカー集団と見られる犯行グループにあらかたの資産を強奪された。中国の場合は、狂信的なブームを前に一党独裁の中国共産党が、人民元の価値が、政府のコントロールの行き届かないところで下落したり、いや大暴落を演じるリスクを恐れたからである。あくまで経済の末端までを管理支配しようとする独裁メカニズムがさきに働くからだった。 さてビットコインを仮想通貨と翻訳したのは印象操作の類いで、英語圏では、これを「暗号通貨」と読んでいる。事実、3月にブエノスアイレスで開催されたG20で、ビットコインを含む仮想通貨を「暗号資産」と呼ぶことになった。 基本スキームは「ねずみ講」である。日本でも安愚樂牧場、トヨタ商事、等々、高利で資金を募って回転資金に回していた詐欺行為の悪例がやまのようにあるが、ビットコインの基本概念も、これと同じと考えて良いだろう。 今後、ビットコインに前向きの姿勢を取るのか、規制を強化するのか、日本の最終的な態度はまだ決まっていない。 日本の財務省はブロック・チェーンの普及に前向きである。この政府の姿勢が曖昧なため、コインチェックをマネックス証券が買収すると報じられるや、後者の株式が異様に上昇するという不思議な現象も市場では起きた。 しかし政治経済学の基礎に戻れば、通貨とは「主権」の問題であり、米国はドル基軸態勢を脅かす仮想通貨を敵視するスタンスを変えることはないだろう。 著者の渡辺哲也氏は、この面妖なる通貨の将来についてこういう。 「通貨としての価値を保証する資産の裏付けがなく、国や公的機関による利用者保護もほとんど期待できず、一日に20−30%の値動きも珍しくない投機性の高い仮想通貨は、ハイリスク、ハイリターンのマネーゲームを煽っている面が強く、それを保有することで、日本国民の多くが得をし、幸せ��なる要素はほとんどない」 基本を理解する上で、本書はこのうえない参考書である。 ◇◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ♪ 樋泉克夫のコラム @@@@@@@@ 【知道中国 1717回】 ――「支那人の終局の目的は金をためることである」――廣島高師(6) 『大陸修學旅行記』(廣島高等師範學校 大正3年) ▽ やがて遼陽の地を離れ、「熱い満洲の日を右頬に受けて長春線の線路を歩」み、「愈深く滿洲の廣野と高粱の美を感じ」ながら奉天へ。清朝発祥の地である奉天でも清朝ゆかりの地を歩くが、その多くが「幾世の風雨に曝されて丹朱も剥げ、柱楹も蟲喰み、?金色した瓦も落ちて、いたましい程に草が生へて居る」。ここで再び日本式漢文口調の詠嘆の辞に続いて、彼らを案内した「支那通の梅森氏」の「支那人は廢滅と云ふ間際でないと修繕などは加へませぬ」と解説が記されていた。 やはり「支那人は廢滅と云ふ間際でないと修繕などは加へ」ないのである。 2種の「旅行日誌」の後に「第五 ?育状況の一般」「第六 大連中央試驗所参觀記」「第七 通信部報告」「第八 衞生部報告」「第九 會計部報告」「付録一 殖民地?育と南滿洲(講演要領筆記)」「付録二 殖民地?育展覧會概況」と続くが、そのなかから興味深い記述を拾っておきたい。 先ず「第八 衞生部報告」の「上海及び南京衞生雜感」から、 「城内は街幅狹く馬車人車等相會する時は實に困難を感ず。道は石を敷きあれどもか甞修繕を加へざれば一凸一凹頗る歩行に難む。不潔なる事は言語に絶し異臭鼻を打ち一たび此地に足を入れば再びするの勇氣なし斯く不潔汚穢のありたけを盡して流行病の傳播せざるこそ不思議なれと思へば決して然らず。コレラ赤痢の流行は珍しからず只支那人市街に隠匿して世に知られざるまでと聞きて尤の次第なりと思へり」―― 次いで「第九 會計部報告」。旅行中の諸費用を含めじつに子細な会計報告がなされているが、殊に興味深いのが「會計係所感」だが、そのなかの「支那人と金錢」から以下に引いてみたい。 「支那人の終局の目的は金をためることである。と言えば何だか彼等を侮辱したようであるが實際に於て支那人の大部分はこの金を得んが爲めには如何なる手段をも敢えてするのである」。「思慮の淺い目先ばかりを見る者どもは物を僞り人を瞞かして小利を得ようと」し、「遠き慮をなす者は眼前の利に迷ふことなくよく大局を見とゞけてあくまで忍耐刻苦して目的の貫徹を期するのである、故に支那人の中にはどうしても信用の置けない人間も多いがまた取引等に於て甚だ堅い大商人も少なくないのである」。かくして「何にしても金の儲かる所には如何なる苦しみにも耐へてよく勤めるといふのが支那人の特質」となる。 続いて「支那人と金錢」の視点から辛亥革命と反袁世凱の第二革命を論じている。 先ずに辛亥革命ついては、「其名目は如何にも花々しく支那民族覺醒の聲を聞くようであるが(中略)丸で是れ利慾の輩の暴動である、銃劍や衆力を以て強奪を試みようといふのが彼の革命の動機の一半であるらしい」。 次いで第二革命における反袁世凱勢力が敗北した原因は、「砲の響の威嚇よりも財布のチャランチャランの魅力」が袁世凱軍に「比して遥に劣つて居たからだ」。 総じていえることは、支那三千年の?史を見れば随分偉い人物も出て居る、併し彼等が率ひる萬衆は皆利の爲めに動くといふ輩であるからしてこれに啗はすに少ない利を以てすれば忽ち背を向けるといふ有樣だ、で彼等史上の偉人物の生涯には波瀾が非常に多く光明の後には必ず暗憺の影の添ふのを見るのである」。 以上は「只觀察見聞によつて痛切に感じた」ことだが、「旅行中尤も五月蠅く感じた」「車夫馬丁の賃錢をねだる事」から「彼等の金錢に對する執着心」を身を以て知っただろう。 やがて廣島高等師範學校を卒業し先生となった彼らが、実際に教室で生徒に接して隣国の状況をどのように教えたのか。旅行中の体験を、必ずや熱く語ったに違いない。 《QED》 ▽□◎ひ▽□◎い□▽◎ず□◇◎み▽□◎ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ♪ (読者の声1)貴誌6672号「シリア情勢」ですが、私は馬淵睦夫先生のユーチューブでのお話を聞いたり、著作をよく読ませていただくのですが、氏によれば、トランプ大統領が中東撤退の意思を示している今、シリアが毒ガスを使う理由はなしし、その証拠もない。証拠を出しているのは「人権団体」という最も信じてはいけない組織だけとおっしゃっていました。 さらに言えば、メインストリームメディアは、フェーク写真(例:油まみれの鳥、土座衛門の子供、911同時テロも?)や、フェークニュース(慰安婦、ロシアゲート、アベゲート等々)で世論をコントロールしてきた実績がありますし、証拠が無ければ南京虐殺ねつ造問題と同じことです。 また、メディアは挙証責任をシリア側に転化しています。 参考: https://www.youtube.com/watch?v=VWN9ZZmrDNs 株式市場については、私の見立てでは、日本株市場は短期的にシクリカルな上昇トレンドに入り、アメリカ株下落も一段落したようにみえます。 但し、長期的な世界株式市場全体には、1)米金利上昇、2)メルケルの今後とEURO、3)シナ経済崩壊(シナ共産党がドイツ大企業株主)という巨大時限爆弾が潜んでいますから、中期長期は見込み薄とみています。 宮崎先生が掛かれているようにシナと関連の深い東南アジア市場(マレーシア、タイ、シンガポール、インドネシアなど)も影響は深いと思われます。結局長期的には、世界経済の大矛盾は中規模の(短期間の)戦争によって終わるのではという悲観的な予感がしています。 トランプ大統領がツイッターしたミサイル攻撃は共和党主流派のガス抜きと米ロ会談への口先効果を狙ったものではないでしょうか。 前回のミサイル攻撃のように、ロシアに事前に連絡のうえでロシア軍とは関係のない地点へミサイルを撃ち込むという国内向けデモンストレーションはありえますが、ロシアは地中海艦隊を死守する腹だろうし、シリアを破壊すれば難民がEU圏へ入ることになる。ネオコンにはメリットあるかもしれませんが、トランプ大統領(アメリカ)にメリットはありません。 トランプ、プーチンの両大統領の認識は一致しており、日本伝統の「腹芸」を世界的規模で繰り広げているような印象を受けます。 (R生、ハノイ) (宮崎正弘のコメント)シリアの子供達が化学兵器でやられている映像、どうしてあの「現場」に居合わせ、迫力ある画像を撮影できたのか。あれほど劇映画のように立ち会えたのでしょうね? 欧米露中、そして中東の政治とは、このような手口は常習です。 トこう書いている間に米国はシリアを英仏と共同でミサイル攻撃し、地上軍を派遣することはせずに、「作戦は終了した」としました。 ♪ (読者の声2)貴誌前号のシリアの化学兵器ですが、軍事評論家の鍛冶俊樹氏の「軍事ジャーナル」(4月13日)に「シリア化学兵器は北朝鮮製か?」と題して次の考察があります。 (引用開始)「シリアがまたしても化学兵器を使用したとかで、米軍がシリア攻撃を検討している。奇妙なのは、4日にトランプ大統領がシリアからの米軍撤退の準備を指示した3日後にシリア��化学兵器が使用されている点だ。シリアのアサド政権にしてみれば、シリアの反体制派を支援している米軍が撤退してくれることは、この上ない僥倖である。化学兵器などを使用しないでいれば、米軍の撤退は目に見えている訳で、ここで敢えて米軍を挑発するような行動を取る理由が不可解であろう。 米軍の駐留の継続を望むのは、シリア反体制派であるから反体制派の仕業と言う見方も成り立つ。同胞を犠牲にする筈はないと思うのが常識だが、常識の通用しないのが中東である。また一口に反体制派と言っても色々な派閥があり、必ずしも同胞とは限らないのである。 米軍が攻撃に慎重な姿勢を示すのも、この辺を見極めようとしているのであろう。ところが昨日、フランスのマクロン大統領が「アサド政権が化学兵器を使用した証拠を掴んでいる」とテレビのインタビューで述べた。シリアはかつてフランスの植民地であり、現在でもフランス情報部のシリアへの浸透は米英独を上回りロシアと並ぶ。そのフランスの大統領が断言した以上、この情報は信頼できる。つまりアサド政権は化学兵器を使用したのである。 昨年4月にもシリアでは化学兵器が使用され、トランプ大統領がフロリダの別荘で習近平との会談の最中に、シリアにトマホーク59発を撃ち込んだのは記憶に新しい。この時もトランプ政権がアサド退陣を求めないと声明した4日後に化学兵器が使用された。つまり今回と同様、アサド政権が化学兵器を使用するメリットがないのである。これについては昨年4月9日号「シリア化学兵器は北朝鮮製」で詳述したから参照されたい。 http://melma.com/backnumber_190875_6512306/ 要するに、前回の化学兵器が北朝鮮製だとするならば今回も北朝鮮製だと見るのが当然の理である。北朝鮮の狙いは米軍を中東に釘づけにして対北攻撃を回避する事だ。一方米国は英仏をシリアに代理介入させて、米軍主力を予定通り東アジアに振り向ける算段であろう」(引用止め) 以上です。 (NK生、茨城)
1 note
·
View note
Photo
ベトナムでの長距離バス。 車内はにぎやかなライトでノリノリの音楽が結構爆音で流れます🤣 ベトナムでは接客温度というのがあって、冷房をがっつりかけるのが接客のひとつなので、車内は寒いです❄ なので、暖かい服装、もしくは厚めのパーカーとか必須です😀 #baristalife #travel #Vietnam #bicyclelicious #instaphoto #旅 #ひとり旅 #hanoi #ハノイ#街歩き #バックパッカー #旅行好きな人と繋がりたい #日本ひとり旅協会 https://www.instagram.com/p/CE5rnO4B_Mf/?igshid=12gv6vnnke7x1
#baristalife#travel#vietnam#bicyclelicious#instaphoto#旅#ひとり旅#hanoi#ハノイ#街歩き#バックパッカー#旅行好きな人と繋がりたい#日本ひとり旅協会
0 notes
Photo
(2泊3日ハノイ弾丸旅行のおすすめプラン!旧市街を街歩き?それとも世界遺産クルーズ? | 旅Pocket(旅ポケット)旅Pocketから)
0 notes
Photo
2023年2月13日(月) 出張旅行記その100 【1月21日】 日も暮れて暗くなり,Saxの演奏を終えたところで,一旦ホテルに戻ります。晩ご飯を食べに行く前に,Saxを部屋に置いていくことにします。 フロントに着くと,ちょうどおばあちゃんが降りてきました。ああ,疲れた,そんな顔をしています。店主の部屋も含めて,部屋の掃除を終えたのでしょうか。このホテル,おばあちゃんと息子以外のスタッフを見ていません。二人でやっているみたいです。 悪いんだけどさ,部屋を601号室から201号室に替えてくんない? お金を払っているのですから,妙な違和感は払拭しておきたい。それを,言うべき時に言っておく。店主も学びましたよ。 Google翻訳をおばあちゃんに見せた瞬間,おばあちゃんの失望した様子がはっきりと理解できました。 私,今日一日必死こいて掃除したのに。 ベトナム語を理解できない店主ですが,おばあちゃんがそう言っているのが分かりました。 落ち込むおばあちゃんを必死で慰める店主。肩をポンポンと叩き,背中をさすってあげます。 今日は疲れたよね。ごめんごめん,部屋の交換は明日でいいからさ。明日,お願いね。 ようやくおばあちゃんも元気を取り戻したようです。 なんなんだ,このホテル? まあしかし,おばあちゃんの可愛さに免じて,ここは引きます。 ご飯を求めて旧市街地区を歩きます。麺は多くの店で扱っているのですが,ご飯を扱う店がなかなか見つからなくて。 Ô Quan Chưởng(オ クアン チュオン; 東河門) 旧ハノイ(タンロン)城の門。1873年にフランス軍がこの門から侵攻した際,抵抗して亡くなったクアンチュオン氏にちなんで名付けられているそうです。 夜はライトアップされ,ここでも映える撮影が行われていました。 散々歩き回り回ったのですが,ご飯を食べられる店がなかなか見つからず,結局,観光客でいっぱいの店に入ることにしました。 た,高ぇえ! チャーハンが100,000ドン?600円くらいです。ビールが50,000ドン?まあ,500mlですからね。でも,店主そんなにいらないです。330mlでも十分だったのに。 それよりもここの店で何が一番驚いたかと言うと,トイレでした。 トイレが2階にあると言うので,狭い階段を上がり,これまた天井の低い,細くて水の溜まった廊下を通ります。 おいおい。玉ねぎが二つ,床に転がってるぞ。飲食に携わる者として,この環境はありえないんだけど。 狭いトイレで用を足し,再び濡れた廊下を通って店の外のテーブル席に戻ります。 ここのダンジョンみたいなトイレ,既視感があります。絶対,昔来たことのある店です。 誰か,店主に学習能力をつけてあげてください。 ここで食事をしている観光客を眺め,いったいどれだけの者がこの店の劣悪な環境を知っているんだろうと思いながらチャーハンを食べます。 一番すごいのは,その劣悪な環境を目の当たりにしながら,出されたご飯を食べられる店主かもしれません。 二度と来ることはないでしょう。 前にも同じことを思ったかもしれないけど。 そして数年後,同じような投稿をしているかもしれないけど。 口直しにBarへ行くことにしました。昔,Minhさんに連れて来てもらったことのあるSports Barです。 SportivO あの時は10人くらいで飲みましたが,今回は一人。 普段は見ることもないサッカーを,さも熱烈なファンを装ってビールを呷ります。おおッ!今のプレー,いいねえ! スポーツをやるのは好きですが,他人がスポーツをしているのを見るのには,あまり興味が沸かない人です。 店の真ん前で花火が上がりました。日本では考えられない状況ですが,テト(ベトナム正月)前ですから,あっても不思議ではないのでしょう。 どうやら今日は大晦日に当たるようです。 ホテルに戻る道中,ホアンキエム湖北側の道は車両通行禁止となり,歩行者天国になっていました。ここでも誰かが花火を打ち上げました。 特設されたステージでは,綺麗なアオザイを着た踊り子たちが,踊りと歌を披露しています。 ハノイは,いよいよ正月気分に包まれてきました。 【お知らせ】 海外出張から帰ってきちゃいました。現在、通常営業しています。 ご来店、心よりお待ちしております。 【身体のセルフケア】 2023年3月11日(土) 16:30~18:30 上福島コミュニティーセンターにて 詳細、お申込みはメッセージにてご連絡ください。 #カフェ #バー #東南アジア料理 Cafe & Bar ສະບາຍດີ(#サバイディー ) 大阪府大阪市福島区鷺洲2-10-26 📞06-6136-7474 #osaka #fukushimaku #cafe #bar #福島区グルメ #福島区ランチ #福島区バー #ラオス #ベトナム #チキンライス #ベトナム旅行 #ベトナム料理 #biahoihanoi #biasaigon #変わろう日本 https://www.instagram.com/p/ComTCDhSX0U/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#カフェ#バー#東南アジア料理#サバイディー#osaka#fukushimaku#cafe#bar#福島区グルメ#福島区ランチ#福島区バー#ラオス#ベトナム#チキンライス#ベトナム旅行#ベトナム料理#biahoihanoi#biasaigon#変わろう日本
0 notes
Text
ベトナムの熱気
あくせくと毎日を過ごし、週の始まりも終わりも曖昧でその境目がとろけだすような日々を送っていると、ふとした時にこれまでに訪れた様々な街に流れた記憶が鮮明に蘇る。そしてそれらに勇気づけられるときがある。都心の地中深くに潜った地下鉄が再び地上にその顔を覗かせるとき、車窓に冬の柔らかい西日が差し込んで、思わず目を瞑った。この電車の終着がどこか海辺の知らない街に繋がっていればと思った。
夏、ベトナムに行った。この国に特別な思い入れがある訳でもなく、主だった理由がある訳でもなかった。Google Mapを広げ、まだ行ったことのない東南アジアの国の一つがたまたまベトナムであった、というだけだ。ベトナムは南北に長く、北部にはハノイとハイフォン、中部にはフエやダナン、そしてホーチミンは南部にある大きな都市である。沿岸はどこも海が綺麗なリゾート、という程度の情報しか持ち合わせていなかった。現在のホーチミン市には、800万人ほどの人々がひしめき合いながら生活をしている。規模としては横浜市の2倍くらいである。東京からホーチミンまで直行便で飛んだのち、カンボジアとの国境近くにあるフーコック島で過ごし、再びホーチミンで数日を過ごした。
深夜、ホーチミン空港に到着して直ぐに入国審査の横のカウンタでSIMカードを買い求めると、到着のほんの数十分前に論文がプレプリントサーバに公開されたことを知った。自分たちの仕事が知らない誰かに読んでもらえることの嬉しさは格別である。この誰にも共有できない嬉しさを一人でしばらく噛み締めていた。空港のロビーに充満する街と人々の熱気、鳴り止まないタクシーのクラクションでさえも心地よく祝福のように感じられた。
ベトナムは雨季であった(到着してから知った)。そのため海は荒れがちで、フーコック島行きのフライトは朝から遅延していた。手荷物検査をしたベトナム人の空港職員に今日はもう飛ばないからと吐き捨てられ、すかさず電光掲示板を見たら遅延しているだけのようだった。ところが一向に飛ぶ気配もなく出発予定時刻が何度も繰り下げられ、最終的に7時間以上待ったところで今日は飛べない、というシンプルで無駄のないアナウンスが流れた。南国の離島こそお預けかと思われたが雑に振り替えられた次の日の早朝のフライトで無事に辿り着いた。空港の出発ロビーの硬いソファに腰掛けながら、中上健次の岬を読み終えた。怒号と人でごった返すチェックインカウンターの人混みをかき分け、ようやく空港を抜けたとき、辺りはすでに暗かった。
フーコック島は小さな島の一つ。主な産業は観光資源である。リゾートホテルが立ち並び、沿岸にはいくつかのナイトマーケットがあり、ヨーロッパや北米からも多くの人々が太陽と透き通った海を求めて訪れていた。フーコック島には特別な何かがある訳ではない。どこまでも広がる美しい海があり、日中の気温で温まったプールがある。そして滝のようなスコールがある。水はけの極端に悪い道路はすぐに水浸しになり、あたりは池のようになった。道路工事が極めて適当だからである。遠浅の海で泳ぎ、プールサイドでシンハービールを飲み、あとは本を読んで過ごした。
フーコック島からホーチミンに帰る機体が市内に差し掛かったとき、窓からうねるように流れるメコン川が現れた。川なのか池なのか分からないくらいに巨大である。川べりに目をやると人々の生活があり、肥沃な大地を生かした田畑がどこまでも広がっていた。日没前の西日は連日の雨で濁った赤土を含んだ川面を反射させ、それはベトナムに流れる血のようだった。着陸の直前までその大きなうねりから目を離すことができなかった。
東南アジアの人々はどこか暇そうである。バリ、ジョグジャカルタ、マニラ、ミンドロ、そしてホーチミンでも人々は常に無限に流れる時間を持て余していた。朝、道端に椅子を出してタバコをふかしているおっさんの前を夕方に再び通ると同じ体勢で空を見上げていた。平日の昼間からおばちゃんたちは楽しそうに軒先でテレビを見ていつまでも話し込んでいるし、おっさんたちはフォーを食べている(食堂で食べるフォーは本当に美味い)。街を見渡せば増築を重ねすぎて不格好なアパート、雑すぎるキャラクタのコピー商品、誰も修理できない複雑に絡み合った電線、水の流れ続けるトイレ、あらゆるものが大雑把で、適当で、でもそれで生活が、社会が、国が、よいバランスで成り立っていた。そのような光景を見ていると肩の力がだんだんと抜けていく。やっぱりみんな暇なのかな。そして東京はあまりにも忙しすぎるように思えた。
市内にはガラス張りの高層ビルが立ち並び、ファッションブランドが軒を連ねるエリアもある一方、ひとたび路地に入ればおっさんの横で雑種犬がだるそうに寝ている。道の脇で朝ごはんを作って食べている。所狭しと建てられた雑居ビルの隙間から見える高層ビルとの対比がとても印象的だ。タカシマヤの交差点の裏手からにわとりの鳴き声が聞こえてきたとき、この国がとても好きになった。きっと人々はそのせめぎあいで生きているのだろう。都市化は生活と仕事を劇的に変えてゆく。たとえば5年あるいは10年後、この街のアンバランスさをわれわれはもう見ることができないのかもしれない。
帰国の前日、TripAdviserで見つけた学生たちのツアーガイドと原付きバイクで市内を巡った。ベトナム人のガイドの彼は同い年で、われわれはとても気が合った。二人で原付きに跨りながら、何代か前に中国から入植した家族の歴史、狭い部屋に大人数で住んでいる生活、私立大学の学費の問題、市内にある病院の病床数の不足、日本への憧れ、など多くを話し込んだ。この国では英語が使えないと給料のよい職に就くことが難しいともしきりに言っていた。
市内はいくつかの区に明確に区別され、冠婚葬祭の花を売る市場があり(花の香りに包まれていた)、バイクや自転車を売る市場があり(盗品を勝手に解体して売っているので違法だがそういうものらしい)、電気製品を売る市場があった(秋葉原みたいだ)。チャイナタウンもあり、それはどこか歌舞伎町みたいでドン・キホーテの店内が路地に広がっているような世界観だった。店はオリジナリティが全く無く、商品も値段もとても似ている。市場原理とは…という気持ちにさせられたが、古くからの付き合いでそれぞれの店に客が付いているらしく、新しく客を取る必要がないのかもしれない。Bến Nghé Riverの川べりには電気さえなく、トタン屋根のスラム街が広がっていた。そのため夜には辺りは真っ暗になるようだった。都市の発展からぽつりと取り残された非対称性を見た。いつか日本に来た時は観光ガイドに載らないディープな東京を案内するよ、と言って彼と別れた。
ホーチミンの人々の熱気、排気ガス、ネオン、湿気、その全てが複雑に混ざりあった真夏の風がTシャツの袖から吹き抜けていった。天を仰いだ。雲のない青空が広がり、木々の間から強烈な陽が照りつける日だった。交差点のクラクションが鳴り止まない。信号が青に変わると無数のバイクが群れをなして進んでいく。その中の誰でもない一人になっていた。
東京は冬に差し掛かった。同僚たちと酔いが回り火照った身体を冷やそうと少し歩いた。葉の落ちた欅並木の影が月夜のアスファルトの上にどこまでも伸び、澄みきった空気で胸が満たされていた。また明日から変わりなき一日を始めようと思い、気づくと深い眠りの中だった。
0 notes
Photo
かほく市商工会研修視察 ベトナムハノイ 風景編 昨日の続きです 風景編と言いながら、それほど撮って無いのですが 宿泊したホテルは旧市街 ホアンキエム湖周辺 このホアンキエム湖の周辺は約1.8km 歩いて約1時間ぐらい 住民の憩いの場らしく、ジョギングや体操、デートスポット、ショッピングなどなど、ゆったりした時間が流れてました ハノイ大教会 フランス統治の1886年竣工だそうです この場所で、大事件勃発 なので一生忘れる事ができない場となりました なんと来年2020年4月ごろにFーハノイGPが開催予定だとのこと 走る場所(公道)も見てきました ホーチミン廟は写真撮るのを忘れてました 動画で撮影したのがあるので次回 その近くの延祐寺 寺院なるものを中々見る機会がなく、初めて見た寺院でした 夕景でなく、朝焼け 帰国時(6時出発)ノイバイ国際空港へ向けて走るバスから 空港近くには、ホン川も流れており、朝日と川がマッチしてて、いい風景でした #ベトナム #ハノイ #ホアンキエム湖 #ホ���チミン廟 #ハノイ大教会 #ホン川 #ノイバイ国際空港 #ハノイgp #延祐寺 #大事件 (Hanoi, Vietnam) https://www.instagram.com/p/B4lcc4HgwNs/?igshid=4jdufe5ybsi4
0 notes
Text
【人生初のストリートデビュー!何も売らずに得をした話】
「旅×写真×ストリート」
ベトナム・ハノイで人生初のストリートデビューをした話。 旅を始めて1カ月半程が経過した頃、台湾・中国とあまり英語を使う機会もなく、ほとんどしゃべれないレベルの英語では、外国人に自分から話しかけて友達を作るなんてもってのほか。 旅をするのがなんとかなる語学力レベルのため、そんなことまではできない… 何かコミュニケーションのきっかけを作る方法はないかなぁとぼんやり考えていました。 ハノイのバックパッカーが集まる旧市街の近くにはホアンキエム湖という湖があるんですが、ここの周りが土日になるとものすごい人!
ここなら何かできそうだ!と思い、これまであれこれ考えた中で一番実践しやすい、写真の展示をすることに。 せっかくなので「traveling photo installation」と名付けました。 うん、それっぽい(笑)
早速、町の写真屋さんで写真を現像! ひとまず10枚ほどを厳選し印刷を依頼。 30分ほどで印刷が完了し、現像された写真を確認。 パソコンで加工までしたけど現像された写真はいまいち… やっぱり画面通りの仕上がりにはならないか… まあ元々写真の質では勝負できないと思っていたので、気を取り直して場所探しへ。 すると、ちょうどいい植物のつた?を発見!
目につきやすい高さだし、風が吹いたら写真が風になびいて動くし、おもしろそう! ってことで写真と段ボールをもって設営に。 ちなみにこの展示をするまでの構想・準備をしていた数日間は謎の緊張感。 めっちゃビビってる! やばい!ほんとにこれやる?やっても意味ないでしょ? いや、ひとまずやってみないとなにもわかんないはず… でもでもやっぱりこわいよぉぉぉぉぉっぉ! こんな自分との葛藤を経て、おそるおそる段ボールに説明を書き終え、展示スタート!
すると早々に近くにいた姉妹が寄ってきました。
お母さんが路上販売をやっていて、遊び相手を探していたみたい。 また、この妹がもんのすごくかわいい上に尋常じゃない人懐っこしさ! もうおじさんはメロメロです。
さらに近くの路上で商売をしている人たちがもの珍しそうに集まってきて、「何してるの」と話しかけてきました。 「旅の写真を展示しているんだよ���」 「おもしろいアイディアだね」 「これはどこの写真?」 などと現地の人といろんな話をしたり、姉妹と遊んだりしていました。 話し込んだり・遊びに夢中になっていると他の人がちらほら足を止めて見始めました。予想していなかったんですが、写真が展示されている状態を写真に撮る人がすごい多い!旅で撮った写真、を展示したこと自体が風景となり、新たな撮影スポットになっていました。 こういう反応になるのかなるほどなるほど。
また、段ボールには、 「これは私が旅をして撮影した写真です。これらがどこの場所かわかりますか?」
(この歳で写真に撮られ慣れている…ちなみに文字はボールペンで書いたんで大変でした…) との説明を書いており、写真の後ろに撮影場所を記載していました。 そのせいか手を伸ばして写真の裏を見て、楽しんでいる方も。
さらには、姉妹のお母さんから、冷たい飲み物とすもも、なぜか1000ドンまで頂いちゃいました。
日も暮れ始め、姉妹が帰ってしまい、名残りおしみながらサヨナラを告げました。そしたら前の通りでダーカウと呼ばれるベトナムのスポーツをやっていたので、参加させてもらうことに。 ダーカウはバドミントンの羽のようなものを足で蹴ってみんなで落とさないように続けるスポーツです。 これが意外と白熱して、もう汗だくに…
あ、そういえばと写真の方をふと見ると、何やらごそごそと準備をしている様子。まずいかなと思い話をしにいくと、特に問題ないから大丈夫とのこと。
じゃあいいやとまたダーカウに励んでいたら、いきなり演奏がスタート! あ、ライブが始まったんだーと思っていたら… いつの間にかすごい人だかり!
人!人!人!の大盛況!
ただの写真の展示がステージ設営にまでになりました(笑) こんなことならもっと徹底的に写真を展示していたらおもしろかったなぁなどと反省しました。 撤収まで終えて、せっかくなので今回のことを振り返ってみました。 内容:写真の展示 設置場所:植物のつた(多少考慮) 結果:展示自体が風景となり、展示写真を撮影したり、その前で記念写真を撮ったり、友達同士で話始めるコミュニケーションのきっかけとなったり、撮影者(自分)との会話のきっかけとなったり、と様々な反応 ギターを弾けない、大道芸もできない、ミサンガも作れない…なんて関係なしに誰でも始められるのでおすすめです!
終わってみたら、様々な人と話すきっかけができ、いろんな反応がみれて大成功だったんですが、そもそも、始める前の恐怖心ってなんだったんだろうと考えてみました。 一番の原因は「人の目」 こんなことやって通りすがりの人に笑われたらどうしよう… 失敗したら・結局何にもならなかったらどうしよう… ということでした。 こうやって言葉にするのは簡単ですが、本当に始める前は人生ベスト5に入るくらいのビビりようで、「人の目」って結構足かせになっているんだなと再認識しました。 しかもやっかいなのが、自分の中で作り上げてしまっている恐怖心。 これがなかなかに手ごわい。 正直他の人からしたら、知らない人がたとえ路上で新しいことをしたとしても対して関心なんてもちません。 なんかやっているなぁーと横目で見るだけです。 だからそもそも失敗なんかないのに、勝手に自分で悪いイメージを作り出して新しいその一歩を踏みとどめさせようとさせているだけなんだと。 これって今の日本人は特に苦手なことなんじゃないかと思います。 なにかあればあげ足を取られ、すぐに非難される。 例えばSNSなんかでも今では定期的に発信する人、他の人の記事を傍観する人に大きく分かれると思います。 これって、更新するのがめんどくさい、そもそも更新する内容がないというのもあるかもしれないけど、何かあったときの悪いイメージが少なからず邪魔しているんじゃないかと。 リア充アピールかよ、写真upしすぎでウザいとか、みえない批判の声が無意識に影響していません? てか自分がそうなんですけど(笑)。 そんな社会の風潮自体に息苦しさを感じます。 確かに自分で何か発信するよりも、周りの声をあげている人達を傍観している方が圧倒的に楽だし、失敗することもありません。 でもあるときふと思いました。 そんな風潮に負け、何も行動・発信しない方がリスクなんじゃないかと。 発信内容・方法次第で個人をいくらでも売り出すことができる今の時代で何も主張しないなんてもったいない。 そもそも100人中100人に好かれることなんてできないんだから、少なからず自分の意見と合う人との関係をしっかり作っていくことの方が100万倍重要だと。たった1人に嫌われることを恐れていたら、何もできないし、主張もできない。周りの目を気にしすぎて何もできなくなるくらいならいっそ自分のことだけに盲目になってしまえと。 とかっこいいことは言えるけど、今でもFB更新するのにめっちゃ気を遣ったりと正直そんなにメンタルは強くないので、やることはやってひとまず応援してくれる人を大事にしていきたいなと思います。 つまりなにが言いたいかというとベトナムの女の子がめっちゃかわいかったということです。
それではまた!
3 notes
·
View notes