Tumgik
#タナ様
lalunameli · 9 months
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Deadend Game
A friend recently introduced me to Thanatos' character song from Saint Seiya Lost Canvas, asking me if Yuri listens to it (commenting it was literally the voice of Thanatos) 🥰😂
When I heard it I thought it was a perfect companion piece to "Thanatos no Koe o Kike" and immediately had to translate.
Legend:
Original Lyrics
Romaji
English Translation
Deadend Game
タナトス(CV:川田紳司)
Thanatos (CV: Kawada Shinji)
絶望という名の盤面に
Zetsubou toiu na no banmen ni
On the board called despair
迷い込んだ
Mayoikonda
A wandering
愚かなチェスの駒
Oroka na chessu no koma
Foolish chess piece
恐怖と絶望のマスを
Kyoufu to zetsubou no masu o
On the square of fear and despair
進むだけの退屈なゲーム
Susumu dake no taikutsu na gemu
A dull game just to move forward
永久に続く時の中
Towa ni tsudzuku toki no naka
Lasting for eternity
浮かんでは消える塵芥
Ukande wa kieru chiriakuta
Trash that vanishes when it emerges
思い知るがいい
Omoishiru ga ii
It's good to realize
哀れな人間ども
Aware na ningen domo
The pathos of humans
全て消し去ってやろう
Subete keshi satte yarou
Let's erase everything
絶望という名の盤面で
Zetsubou toiu na no banmende
On the board in the name of despair
もがき続け 愚かな塵芥
Mogakitsudzuke oroka na chiriakuta
Continue to flounder, foolish trash
恐怖に誘われ辿り着く
Kyoufu ni izanaware tadoritsuku
Invited by your fear I arrive
さあ、チェックメイト
Saa, chekkumeito
Well, checkmate
タナトスの闇に散れ
Tanatosu no yami ni chire
Scatter in the darkness of Thanatos
小細工などは必要ない
Kozaiku nado wa hitsuyou nai
There is no need for cheap tricks
その全てを破壊するのみ
Sono subete o hakai suru nomi
Only the destruction of everything
さあ、今宵も奏でようか
Saa, koyoi mo kanade you ka
Well, let's play again tonight
はなむけには
Hanamuke ni wa
A parting gift
死のレクイエムを
Shi no rekuiemu o
The requiem of death
救いに意味などはない
Sukui ni imi nado wa nai
There is no meaning in salvation
あるのは
Aru no wa
To have
タナトスという結末
Tanatosu toiu endo
The ending of Thanatos
思い知るがいい
Omoishiru ga ii
It's good to realize
哀れな人間ども
Aware na ningen domo
The pathos of humans
その命尽きるまで
Sono inochi tsukiru made
Until the end of life
絶望を超えて
Zetsubou o koete
Beyond despair
辿り着いたその果ては
Tadoritsuita sono hate wa
To finally reach the end
タナトスの運命
Tanatosu no sadame
The fate of Thanatos
永久に歌い綴る
Towa ni utai tsudzuru
Bound to sing for eternity
レクイエム
Rekuiemu
Requiem
さあ、チェックメイト
Saa, chekkumeito
Well, checkmate
永久に奏でてやろう
Towa ni kanadeteyarou
Played for eternity
永久に続く時の中
Towa ni tsudzuku toki no naka
Lasting for eternity
浮かんでは消える塵芥
Ukande wa kieru chiriakuta
Trash that vanishes when it emerges
思い知るがいい
Omoishiru ga ii
It's good to realize
哀れな人間ども
Aware na ningen domo
The pathos of humans
全て消し去ってやろう
Subete keshi satte yarou
Let's erase everything
絶望という名の盤面で
Zetsubou toiu na no banmende
On the board in the name of despair
もがき続け 愚かな塵芥
Mogakitsudzuke oroka na chiriakuta
Continue to flounder, foolish trash
恐怖に誘われ辿り着く
Kyoufu ni izanaware tadoritsuku
Invited by your fear I arrive
さあ、チェックメイト
Saa, chekkumeito
Well, checkmate
終わらない結末へ
Owaranai endo e
To the never-ending conclusion
絶望を超えて
Zetsubou o koete
Beyond despair
辿り着いたその果ては
Tadoritsuita sono hate wa
To finally reach the end
タナトスの運命
Tanatosu no sadame
The fate of Thanatos
永遠に歌い綴る
Towa ni utai tsudzuru
Bound to sing for eternity
レクイエム
Rekuiemu
Requiem
さあ、チェックメイト
Saa, chekkumeito
Well, checkmate
永久に奏でてやろう
Towa ni kanadeteyarou
Played for eternity
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Lyrics can also be found: Here
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palakona · 8 months
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「げてさく」の雪辱
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2024年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
どうも、こんにちは。2月3日(土)は、阪奈園へら鮒センターに行ってきました。入りたかった枡は先乗りされてたので、西寄りに入ってみました。
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2024年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
へへ、松岡釣具のわらびトレーケース買っちゃいました。わらびトレーはウドンが15本入るので、ウドン15本×わらびトレー3枚=ウドン45本です。ついでと言ってはなんですがw浮子はクルージャンのTKOからスタート。
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2024年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
今日の竹竿は、大好きな名竿師の朱塗10尺。軟調子の竹竿で魚を掛けると楽しい。これで釣りたかったんだが…
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2024年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
「床立て」してる時から浮子がユラ〜ッと揺れたりして魚の気配あり。わずか数投でサワリがあって今にも釣れるかとワクテカ。節魚信(ふしあたり)じゃなかったんだが、モゾモゾって魚信を取りに行ったらガッと掛かったんだがスレでした…
orz
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2024年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
節魚信を取ったし、頭を振る手応えで今度こそと思ったがアッパーでした。
(ノ_-;)ハア…
サワリは多いが喰い魚信が出ないし、誘いを入れた時の返りが早すぎる…もしや…タナ切れですorz盛大にズレてましたw。
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2024年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
「床立て」をやり直したら、サワリも無くなった。隣の枡に移動。最初は10尺のままやってたけど、釣れないので阪奈園HCでは鉄板の11尺に変更。「二代目げてさく」の11尺です。12月に、阪奈園HCで初めてボウズを喰らった時の竿ですw。今日は頼むで〜。
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2024年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
11尺の浮子は前回と同じく舟水の「逆光オールマイティー宙」の7番。南桟橋の北向きは、水面のテカリで浮子が見にくいので逆光仕様の浮子を買ったんだが、テカリは逆光じゃないのであまり変わりませんね。
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2024年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
魚信が遠いなあと思ってたら、いきなり「ツン」と節魚信。釣れたー、今度こそ口に掛かってました。ボウズ脱出〜。11時19分でした。
(´▽`) ホッ
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2024年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
やれやれ、今日も出家せずに済んだw。まぐれの一発だったのか、後が続かないので、さらに一枡移動しましたが、浮子が動かん。向こうに釣人が見えてるが、あの人の奥が僕が入りたかった枡。遠かったので水音は聞こえないが、僕に見えただけで2〜3枚釣ってはったのだが、半日料金だったのか12時でお帰りに。
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2024年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
大移動w。前回4枚釣った枡に入りました。帰った人の隣だったので遠慮してたんだが、南陸桟橋は僕一人になったので自由自在に移動できるw。
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2024年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
移動したものの最初は浮子が動かず、アレ?って感じだったが、やがて浮子にサワリがでて釣れました!両目が開いた〜。
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2024年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
その後は順調にポツポツ釣れました。6枚目と7枚目は「居食い」でエサを切ったら勝手に掛かったけどw、「上がりベラ」となる8枚目は綺麗な節魚信でした。
ということで、2月3日の節分はヘラブナ8枚でした。かつては恐れ慄いていたw阪奈園HCで厳冬期に8枚ですから、少しは経験値が上がったかな〜?つ〜か、真冬の釣りは場所ですね。移動できるスペースと行動力があれば釣れるんじゃないでしょうか。釣池にもよりますが。コシガ池と阪奈園HCは釣れなかったら場所替えした方がいいと思います。寺口釣池とか西池は桟橋狭いし来場者多いし移動しにくいですね。水藻FCは桟橋広いがよくわかりません。
では、また。
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doglok · 7 months
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元気を無くした姉犬と妹猫のその後について その後のタナ姉とりんの様子です。 ふたりが使ってるグッズの問い合わせが多いので楽天ROOMとアマゾン購入リストを作りまし ... via YouTube https://www.youtube.com/watch?v=5gfUuEEc-ak
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ohtsukiaya · 9 months
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黄緑島タナ子 / PEAM. YELLOW GREEN
ターナー色彩様がX(旧Twitter)にて開催されていたキャラデザコンテスト『新タナ子ちゃん』に応募した作品です。
ミドリムシの研究をしている科学者の女の子です。
Adobe Fresco
2023
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groyanderson · 1 year
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☆プロトタイプ版☆ ひとみに映る影シーズン3 第七話「決戦、ワヤン不動」
☆おしらせ☆ 今回でひとみS3の無料掲載分は終了となります。物語のエピローグと恒例の追加イラスト、そして次回作情報は電子書籍版の発売をお楽しみに!
☆プロトタイプ版☆ こちらは無料公開のプロトタイプ版となります。 段落とか誤字とか色々とグッチャグチャなのでご了承下さい。
→→→☆書籍版発売までは既刊二巻を要チェック!☆←←←
(シーズン3あらすじ) 謎の悪霊に襲われて身体を乗っ取られた私は、 観世音菩薩様の試練を受けて記憶を取り戻した。 私はファッションモデルの紅一美、 そして数々の悪霊と戦ってきた憤怒の戦士ワヤン不動だ! ついに宿敵、金剛有明団の本拠地を見つけた私達。 だけどそこで見たものは、悲しくて無情な物語…… 全ての笑顔を守るため、いま憤怒の炎が天を衝く!!
pixiv版 (※内容は一緒です。)
དང་པོ་  
 現実世界に戻ると、空はうっすらと明るくなっていた。光君が霊的タブレットを覗く。 「ふぅ。体感では億年単位の時間旅行も、実際はたった一晩きりの出来事で……ん?」  光君が訝しむ。うん、私もおかしいと思った。だってイナちゃんが空を見て呆然としているから。 「イナちゃん?」 「……ん? あ、二人とも無事ね!? よかた! ワヤン輝影尊(フォドー)と如来が真っ白になって消えちゃたのビックリしたヨ!」  私達の究極フォームがなんか略されちゃってるのは置いといて。やっぱり、さほど如来戦から時間は経っていないみたいだ。塔を登り始めた時から経過した時間を考えると恐らく、今は大晦日の夜。ちょうど年越しの少し前くらいだと思う。今夜は白夜というわけでもない。となると、これは…… 「金剛の有明ですよ」 「!」  一同が一斉に空の一点を仰ぐ。そこには歪に大きなダイヤモンドがあしらわれた箒に乗る、一匹の巨猫。 「オモナっ……うそ、その声……」  現れた諸悪の根源を目の当たりにして、イナちゃんは目を見開いた。そうなんだ。人類史を遡った私と光君は既に知っているけど、この猫と……いや。この『人』と私達は、とっくの昔から知り合いだったんだ。 「お久しぶりです。『タナカさん』」 「ええ。ごめんね紅さん……また騙しちゃった」  テレビ湘南のディレクター、タナカ。彼は私の職場関係者として、ずっと行動を共にしてきた男だ。
 གཉིས་པ་
 佳奈さんと私が旅をする番組、『ドッキリ旅バラエティ したたび』は二〇一一年に始まった。当時は別のディレクターが撮影に同行していたけど、一昨年あたりからタナカさんが二代目ディレクターに就任した。あれは丁度、アンダスキンを倒した直後……そして、初めて光君と出会い大散減と戦う少し前のことだ。  タナカさんはイナちゃんや光君とも面識のある、朗らかな男性だった。でも局の入館証を紛失していて、いつも警備員さんに顔パスしてもらったり、後輩ADさんにゲートに入れてもらっていた。そして局内の誰も彼の下の名前はおろか、『タナカ』の漢字すら覚えていない。彼の人柄故に誰も怪しんでいなかったけど、今考えればかなりミステリアスな人物だった。 「た、タナカD……タナカDだよね!? 本当にタナカD!?」 「にゃはは! 今回はオルチャンガールのパクさんも騙しちゃいましたね。そうです、タナカは仮の姿……僕の本当の名前はロフター。金剛有明団団長、大魔神ロフターユールです」  ロフターは箒から降り、高度三千メートルに浮くこの庭園に立った。彼は山猫のように耳がぴんと上向きの巨猫。改めて同じ目線の高さで見ると、背丈は確かにタナカさんと一緒くらいだ。 「どうです? 皆さん、金剛の有明は絶景でしょう。ああ、下を御覧下さい。もうこの地球上の全人類が同じ光景を見ています」 「え!?」  本当だ。全知全脳の力で下界を見下ろすと、大変な事になっていた。なんと地球上の全人類が失っていた霊感を取り戻している! 「こいつはコトだ! もう計画を!?」 「わはははは! 光君もよぉく耳をすませてみて下さいよぉ。ほら、聞こえるだろ。パニックに陥るバカどもの叫びがね」 ―きゃあぁーーっ、お化け! お化けが!! パパぁーママぁー!― ―刑事さん聞いてくれ、あんたの推理は間違ってる! 私を殺したのは息子じゃなくて妻だ!!― ―やっぱり総書記は替え玉だったんじゃねーか! ブチ殺せ!―  地上は空が明るくなった現象などまるで眼中にないほど混乱を極めていた。幾つかの地域では暴動や事故が勃発し、各地の霊能者に力を持った神、精霊、妖怪らが騒動を鎮めようと奔走する。それゆえ多神教の地域ほど治安の悪化は少なく、一神教の地域で特に深刻な事件事故が多発している。 「おいおい、ここまで僕の思い描いていた通りになるとはなぁ。でもご心配なく、地上の皆さん。間もなくあんた方の信じる唯一神が光臨しますからね」  ロフターの持つ魔導書が玉虫色に輝きだす。まさか、全人類……いや、地球上の全生物にアレを見せる気か!? 「待って下さいタナ……ロフター! そんなことしたらどうなるかわかってるんですか!?」  唯一神、すなわち創造主とはこの世の全ての礎。それを少しでも認知した人間は人格がゲシュタルト崩壊して廃人になる。ていうか神をばっちり直視なんかしたら、ヒトどころか殆どの動物の肉体が元素レベルで分解霧散して死ぬ! 地球の自然そのものがハチャメチャに崩壊してしまうんだ!! 「にゃはは、わかってるも何も。金剛の楽園を造るためには必要な事ですから」 「文明や自然を壊してまで目指す楽園って、一体何なんですか!?」 「世界平和ですよッ!」  ロフターの瞳孔がキッと細まり、尻尾と全身の毛が逆立った。 「誰も創造主を崇めない。かといって、誰も創造主を目指さない。資源(リソース)が限られたこの宇宙の中だけで、全てが完結する世界。余計な争いをせずみんなで身の丈に合った共同生活を送りながら、静かに終わりの日を待つ。生き物として……これ以上幸せな暮らしはないでしょう?」  ロフターの握りしめる箒がギリギリと軋んだ。これが、彼の答え。代々この宇宙のために尽力してきたカオスコロルの三代目が、最後に出した答えなのか。 「そ、そんなの……そんなの平和じゃなくて、絶望ていうんだヨ!!」  イナちゃんが目に涙を湛えて叫んだ。 「絶望ですか。上等だよ。バカどもが抱く希望なんて、余計な争いや格差を生む無用の産物なんだから」  魔導書の輝きが増し、下界が段々と静まっていく。みんな空を見ている。金剛の魔術によって、私達のこの会話が世界中に見え始めているんだ。 「どうして拒むんですかい? あんた方は唯一神様が大好きなんでしょう。神のために死ぬのは幸せなことで、神を敬わない人間はいくら殺してもいいんでしょう。おうそれなら見せてやるって言ってるんだよ!!!」 「やめて!!」  輝きが頂点に達し、イナちゃんが飛び出した! 私は…… 「!」 「ヒトミ……ちゃん……?」  私は気がつくと、イナちゃんを止めていた。 「どうして!?」 「うわはははは!! まさかワヤン不動が、僕の金剛の思想を理解してくれたんですか!?」  どうして。……どうしてだろう。ただ…… 「そのまさか、なんですよね」 「……え?」  意表を突かれたロフターの、魔導書の輝きが一瞬弱まった。 「ロフターの言ってる事、そこまで間違ってないと思うんです。もしかしたら将来、人類がこの宇宙の垣根を越えられる時も来るかもしれないけど。少なくとも今の文明レベルでは、外とは関わらないでみんなで手を取り合って生きるのが最善……じゃないですかね?」 「……ほ、ほほぉ。意外ですなぁ、脳筋で小心者の紅さんが、冷静に僕の話を聞いてくれていたなんて」 「一言余計だ三角眉毛」  うん。ちゃんと考えても実際、彼は思想的にはおかしな事は言っていない。だって現に最近の人類は、資源を守るために環境保護を始めたり、多様性を認めようとかなんとか言い出しているわけだし。どんな物かもわからない神様に祈るより、ずっと現実的に生き始めている。ロフターはそんな人類の最後の甘えである『創造主』という幻想を、この世界から取り払ってしまいたいだけなんだ。 「にゃはははは! なぁんだ、じゃあ僕達も不要な争いをせずに済むわけですなあ! では改めて……ぐッ!?」  ヴァンッ! 再び魔導書に力を込めようとしたロフターの左手に、高熱のエネルギー塊が爆ぜた。高圧の力を帯びていた魔導書は瞬く間に炎上! 「そんなわけないだろ外道が。お前は予定通り滅ぼすし、この世界に創造主は顕現させない」 「なんだと!?」  当たり前だ。それとこれとは話が違う。私は光君と目配せし、合体(ヤブユム)の構えを取る。 「あんたは野望のために魂を奪いすぎた。それが平和のためだったなど関係ねぇ、罪は罪できちんと償わなせにゃ!」 「喜べ。お前を完膚なきまでにブチのめした後で、この星に生きる全ての衆生と共に金剛の有明を迎えてやろう」 「くっ……」  ロフターは煌々と燃える魔導書を抱きしめ、表��に埋め込まれたダイヤモンドをむしり取った。それを胸の中にグッと押し込むと、彼の体はたちまち巨大化していく。 「不動明王らしい、いえ、実に紅さん方らしい答えですな。こりゃいくら腹割って話したところで無駄ってわけだ」  私はその隙にテレパシーでカスプリアさんを呼び、イナちゃんと共に空を元に戻すよう依頼した。そして四本に伸ばした腕に武器を構える。 「カハァハハハハ!! 私がおめおめ見逃すとでも思ったか、ド外道が! これ以上は誰一人殺させない。神影繰り(ワヤン・クリ)の時間だ!」  ワヤン不動輝影尊(フォトンシャドウフォーム)対大魔神ロフターユール! 地球全土の存亡を賭けた合戦の火蓋は切って落とされた!
གསུམ་པ་
 巨大化した大魔神はローブを広げ、さながら空に浮かぶサーカステントの様相。その帳にルーン紋様が浮かび上がると、強烈な突風が噴出! 周囲の雨雲と雹を取り込み大嵐の如く私に迫る。瞬間、私の中で仲間との絆がフラッシュバック! ―私が初めて人のために影法師の力を使うきっかけになった親友、リナ。金剛を裏切り私に修行をつけてくれた和尚様や、地元の神々。人生で初めて悪霊に立ち向かった時の、勇気の記憶―  私は赤外光を纏った灼熱のキョンジャクを高速回転させ天高く飛翔、そのまま遠心力で嵐を捕えた。 「ァアブダクショォン!」  それを大魔神へ腕力任せにブン投げ返す! ズドオオォン!! さながらジェットエンジンを直に受けたような衝撃音を立てて大魔神の帳が翻り、ロフターの顔が苦痛に歪んだ。しかし間髪入れず次のルーンが浮き上がる。  オォ……オォォォ……玉虫色の霧が立ち込め、木枯らしか亡霊の呻き声のような風音がそこかしこから上がる。するとどこからともなく宙に浮かぶ亡布録の大群が出現した! 瞬間、私の中で仲間との絆がフラッシュバック! ―抗う事を決意したイナちゃん。そしてNICや平良鴨証券の人々。力を貸してくれるみんなと共に闘った、友情の記憶― 「影影無窮!」  襲い来る大群に負けない、大量の影法師。その全員が燃え盛る龍王剣を掲げて悪を薙ぎ払う! そして全軍で大魔神に突撃ィィィ!!! 「カハァーーーッハハハハァーーー!!!!」  ダカダカダカダズダダダァァァン!! 大魔神の六割が灰燼と化した! 「ぎゃはあははははは! うにゃはははははは!」  絶叫とも高笑いとも取れる声を上げ、大魔神は目や口から黒いタールのような血涙を噴き出しながら更なるルーンを滲出! すると今度は大気圧がグヮンと急変し、周囲一帯が吐き気がするような���温い空気に包まれた。  ……マアァァァウァァ……マバアァァァ……  無数に響く、飢えた怪物の声。そして中空から蠢き出る数多の菌脚。瞬間、私の中で仲間との絆がフラッシュバック! ―見知らぬ土地、見知らぬライバル。連綿と業を受け継ぐ祟り神。人生を奪われ続けて化け物になってしまった少女。でも最後は皆で手を取り合い呪いを破った、団結の記憶― 「救済せにゃ!」  天高くティグクを掲げると共に、私は灼熱に輝く太陽となる! 全ての穢れは瞬く間に干上がり、色の飛んだ世界で唯一つくっきりと存在する明王の影が斧を振り下ろした! 「ニャアアアアアアアァァァ!!!」  ダガアァァァン!! 大魔神の帳が崩壊し、巨猫のシルエットが真っ二つに割れた! そして世界に色が戻ると…… 「!?」  中空に一瞬ルーンが浮かんだ次の瞬間、そこは突如カイラス山の岩窟になっていた。私は両腕を鎖で大岩に縛られ、足元を炎で炙られている。なんだ、今更悪夢攻撃なんて…… 「ヒッ」  違う!この炎は、かつて私が経験したどんな憎しみや悲しみとも違う。まるで地球史が始まって以来、世界中で起きた死という結果のみを集めて燻したような、恐ろしく冷たい炎。その圧倒的な絶望に晒された私の心臓はすくみあがり、だんだん体が動かなくなる…… ༼ ヌンッ! ༽ 「ドマル!?」  すると突然、私から強引に分離したドマルが自らの心臓に腕を突っ込んだ! ༼ こっ、これは、拙僧が抱えていたトラウマだ……今ここで拙僧が消えれば、術も解ける ༽ 「だ、ダメだ! この心臓を失ったら、ドマルは……」 ༼ ふ。もともと拙僧は、あなたの中に僅かに残った残滓に過ぎぬ。今更自我を保とうなどとは、思わない……よッ! ༽  ドマルは私との接点だった悪魔の心臓から自分をメリメリと剥がし、このまま逝去するつもりだ! 確かに彼は既に引退を宣言した仏。だけど、何もこんなところでお別れになるなんて! ༼ よいか? 悪夢の術が消えたら、あなたの足元で燃える苦の本質を見ろ。そしてあの猫の声に耳を傾けるんだ…… ༽ 「ちょっと待ってよ! あなただって一緒に戦ってきた仲間じゃない! ドマル……」 ༼ 一美 ༽ 「!」  彼は最後に振り返ると、卑怯なほど穏やかな微笑みで私を見つめて言った。 ༼ 行くのです ༽  心臓に貼りついていた何かの線維が千切れる。抜苦与楽、体がふわっと軽くなったような感覚の後……私の前世は、邪尊ドマル・イダムは、悪夢と共に涅槃(ムナル)へと消え去った。
བཞི་པ་
 闇があった。広さのわからない闇。まるで棺桶に入れられたような、あるいはだだっ広い宇宙に放り出されたような掴みどころのない空間。そこに一人の人影が佇んでいた。 「あなたは……」  その人は、とげとげロン毛……いや、ただのウェーブがかったロングヘアーの男性だ。かの有名な、茨の冠を被った神の子によく似た雰囲気の人。私は彼に近付くと、再び心臓が凍てつくような絶望の感覚を覚えた。 「あ……悪魔」  たった今逝去した前世の記憶を引き継いだ私は勘付いた。この人は私の心臓のドナー。砂漠で行き倒れになっていた、例の悪魔だ。  人間を堕落させる存在として忌み嫌われ、死ぬ事も消える事もできない……彼が仏典にそう書かれた理由がようやく理解できた。彼が本当に望んでいたのは、『安らかな滅び』。苦痛も暴力もない、穏やかな終わりだったんだ。 ―いけェーーっ! ワヤン不動ーーー!― ―負けるなーー、立ち上がれーー、ワヤン不動ーーー!!―  どこかから声が聞こえる。何十人、何百人、何億人……最初は共に戦った仲間達の声。私を応援してくれる友達や邪尊教信者達の声。それどころか、一度も出会った事がない人達の声も、仏教とはまるで違う信仰を持つ人々の声も。この地球の命を守るため、身近な大切な人を守るため、あらゆる垣根を越えた大勢の衆生が私を呼んでいる! そして、 ―……たすけて……― 「!」  もう一つ。私の目の前で、か細く泣く猫の声。 ―……僕はただ、グリーダと静かに暮らせる楽園を作りたかっただけなんです……― ―……そのためにたくさんの命を奪いました。こうするしかなかった。だけど、グリーダはもういない……僕は償う事も、死ぬ事もできない……―  本来なら自分の感情すら自由自在に制御できる究極の神の子が、自己矛盾と絶望に苦しみ喘ぐ声。……大丈夫、ちゃんとわかります。だって私の中にも、悪魔の心臓(カオスコロル)があるのだから。 ―……助けて……ワヤン不動……―  薄暗い世界に、希望が満ちていく。光は影を強く形取り、救いを求める声に伸びていく。 ―ワヤン不動ーーーー!!!―  ……さあ。滅ぼしてくれる。 ལྔ་པ་ 「ミィ……ミィ……」  極彩色の宇宙に輝く満点の星。地平線を照らす金剛の有明。そこに浮かび上がった一匹の小さな子猫は、三角帽子の魔女と共に箒で空へ消えていった。 「大丈夫です。お空に創造主はもう見えないヨ」 「地上の混乱も順次収めていきますの。弊社の財力と国際社会とのパイプを利用すれば、お正月中に済むでしょう」  イナちゃんとカスプリアさんのおかげで地球の危機は去り、ここには奇跡のような明るい空だけが残っている。 「……あ」  ふと、全知全脳の力が感知した。たった今、グリニッジ標準時は丁度〇時となった。 「この地球が新年を迎えました。全ての命ある皆さん、あけましておめでとうございます」
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haruramoneru · 2 years
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【ライブのお知らせ】
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■2023.01.21(土)
会場:名古屋 吹上 鑪ら場
_______________
出演:
ミラーボールズ
はるきちとやすのり
飯(タナ・カミオ)
ハルラモネル
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開場17:30 開演18:00
料金¥2,000-(+1Drink代¥600-)
_______________
※ハルラモネルの出演は、2番手18:40-19:10
※お席の予約は、こちらからお気軽にお問い合わせくださいね。(僕の予約枠は6-7名様まで)
_____________
※お店の詳細については会場websiteをご覧ください。
http://tataraba-live.com
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kurookamasahiro · 4 years
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今更ですが、ハポンの歌が素敵です。たくさんの色が混ざり合って面白いです!一人一人どの方も個性的で格好いいな。名古屋ってとても興味深い場所だ。これを聞いてさらにそう思いました。ハポン周りとかブラジル周りが素敵な人たちが多いのかな?故郷は遠きにありて思う、、遠くにあるから憧れるような土地と感じるのか?僕は東京に住んでるのですが、パラレルワールドのよう、もう一人の僕が名古屋に住まいを持っていそうな気がする。とにかく東京とはまたちょっと違って面白いんです。
で、曲なのですが、グチャグチャなようで、元から存在していたような、ちゃんと一匹の生き物が佇んでる様子。得体の知れない生物をリレーしてるような。
誰なんだろう?誰と誰なんだろう?というのもあるけど、一つ一つの節がとても面白い。「黒岡さん何番目ですか?」ってメールがあったのですが、僕も、誰がどこを担当しているのか、すんごい気になってます。素敵ですね。知らないのも楽しいですが。
僕は、ピーターフォークのダイスケさんだと思う声のやつが「おおお!」と思いました。違ったらごめんなさい!
(追記)2020年11月11日
①タナ・カミオ ②フードコーツ ③安田仕度(冬仕度) ④ロッカクレンチ ⑤立石草太(ジョンのサン) ⑥kiiiu ⑦黒岡まさひろ(ホライ���ン山下宅配便) ⑧yojik(yojikとwanda) ⑨沖てる夫(第8旅団)
先日、ハポンのツイートからこのような順番が出てました。全然違いました。みんな素晴らしいですね。
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daz3d-news · 4 years
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DAZ3D ダークアリストクラートバンドル (Dark Aristocrat Bundle)
ダークアリストクラートバンドル (Dark Aristocrat Bundle) (Dark Aristocrat Bundle)
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ダークアリストクラートバンドル (Dark Aristocrat Bundle)
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商品詳細
ダークアリストクラートバンドルは、ファンタジーにインスピレーションを得て様式化されたキャラクターと衣装のバンドルです。
このまったく新しいバンドルには、キャラクターのVYKタナ、ストームチェスターとカウンテッサの衣装が含まれているので、入札に行く前に彼女を最高の服に着せることができます! ダークアリストクラートバンドルは、ファンタジーやソーサレスのシーンに対応しています。
The Dark Aristocrat Bundle is a…
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tuguruiryodan-blog · 7 years
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ダンチョー 神奈川
この日は風もなく穏やかな凪の日でした。
先行して入っているS氏に状況を聞いてみると全くアタリが無いとのこと。がっかりしつつもまず一投。
もじってる様子もないので05SOKU+ジャラシを20秒のタナからスタート。ツンっと小気味良いアタリとともに21cmのアジ釣れましたが続きません。ダベリングモードに・・・30分後僅かに海面の雰囲気が変わって速攻でキャスト、ツンっと当たってヒット、回収直前でポチャ・・・
この日はこれでおしまい楽しくダベって帰宅。
Rod ClearBlue クリスター56ファインダー
Reel シマノ ヴァンキッシュ1000pgs
LineRoller IOS
Line ユニチカ アジエステル03
Leader 0.4
Rig サイコロヘッドSOKU
Warm ジャラシ
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yuu-from-dreamland · 7 years
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こんにひわ。
うるさいなあ。
心は意外といろいろと動いていて、けれと、表にはでないタイプのようなのてす( ˶ˆ꒳ˆ˵ )へへ。
ばれているじゃないかな〜どうしよう、あ、今のは絶対に心読まれた!と思っていてもにんげんってゆうみちゃんが思っているより鈍感( ´﹀` )。
ゆうみちゃんは、時間があるので、すきにやらせてもらってます、生きることがやるべきことみたいです、へへ。
あ、人間様の生きること、生きるための、?
いわゆる、生活 みたいなものはゆうみちゃんは実は人間活動って言ってます、勝手に(*^-^*)
ゆうみちゃんの 生きること はちょっとべつのところにあったりするのଘ(੭ु*ˊ꒳​ˋ)੭ु*.°
あ〜絶望タナ=͟͟͞͞( •˓◞•̀ )フッ
みんながほしいものなんてわかってるけと、わかってるからもっともっと嫌われることしちゃうなあ
わかんないでしょう〜( ´ω` )ふふ ごめんね、
しんでいく気持ちもことばももっと自由になったらいつか 誰もいないところでひとり叫んでいるのかもしれないなあ
ゆうみちゃんはさいこうにゼロ点をとるのがじょうず୧⃛(๑⃙⃘◡̈๑⃙⃘)୨⃛!きっとそれもお名前書きわすれの減点18くらいのゼロ点!
もしかしたら-とかだったりもしるのかも!けれとそれはあまりにもかわいそうだから0点ってことにしておいてほしいな!
な₍ ..̮ ₎!
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lalunameli · 9 months
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Happy New Years Everyone!! One last set of shitpost edits to close out 2023!
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palakona · 8 months
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呼ぶ声
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
どうも、こんにちは。1月28日(日)は、旧竜田川釣池に行きました。が、7時頃着いて、真ん中桟橋畑向きにへらロッドケースを置いて、車にへらバッグを取りに戻ると、上(高台)から「ガオくんやん。こっちおいで。もう、金払った?」と呼ぶ声がした。おお、Fさんです。日曜日の寺口釣池は混んでいるイメージがあって、のんびり竿を振ろうと隣の旧竜田川釣池(寺口釣池楽釣専門池)に来たのですが、席は空いているとのことでお邪魔することにしました。呼ばれるぐらいですから、寺口釣池は隣で徒歩で行けるのですが、車だと一旦は下の駅前まで降りてグルッと回って高台へ上がっていきます。寺口釣池に着くと、メンバーはFさん、IDさん、MMさん、NZさんで皆さん、ヘチを空けて座ってはったので、気を遣っていただいたのかヘチに座らせていただきました。
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
おお、この席はYouTubeの「釣旅」で、KBさんが釣って見せた席じゃないですか。「床立て」すると、壁から池中央に向かって傾斜がついていて、左右で5節ぐらい変わるかな?エサ落ち目盛は7目出しで、僕は正面をトントンに合わせました。エサをつけて振り込むと、正面で5目出し、左(壁側)で7目出し、右(中央側)で3目出しって感じ。右は若干「タナ切れ」になりますが、エサがついている限りエサの重みで着底します。僕の右側がNZさんで、粘土オモリでじっくり時間をかけて「床立て」しているのが印象的でした。
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
寺口釣池に来ると思ってなかったので、ロッドケースの中身は阪奈園へら鮒センター仕様のまま。10尺はベロンベロンの竹竿なので、今日の竹竿は9尺の「げてさく」にしました。硬くもなく、柔らかくもなく中庸の竿。阪奈園HCで使うならもっと柔らかい竿が欲しいが、寺口釣池とか西池にはちょうど良い竿です。
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
浮子は舟水の「両ウドン・グルテン底 極細ソリッド」です。「返り」は遅いが縦の沈み込みには強いかな。
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
全然っ釣れねえ。どうしよう…。今年の抱負は「せめて1枚は釣る」で、寒波の厳しい季節だが、年明けからまだボウズはないのに。僕以外の4人は同じ釣りクラブのメンバーで、さすがというか全員釣っている。そんな時、「ツン」って綺麗な「節魚信」(ふしあたり)で掛かったんだがスレでした…。
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
Fさんが細かいまぶし粉で当たってるそうで、まぶし粉を変えたMMさんが早速釣ったので、僕も遅まきながらまぶし粉を菅原商会の3号→2号に変更。IDさんが白のまぶし粉で釣ったそうで、白も用意。
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
結局釣れないままお昼になりました。5人で釣ってるけど、僕だけまだボウズや…(悲)。お昼ごはんは美味しゅうございました。寺口釣池はがっつりお昼ごはんを食べられるのがいいですね。阪奈園HCとか、朝も昼もコンビニのパンやもん。
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
へら釣りには「床休め」というのがあって、昼食とかで釣りを中断した後、釣りを再開した時にすぐ釣れたりします。お昼ごはんから帰ってきたら、Fさんが僕に「床休めの後の第一投」をお膳立てしてくれたので、有り難くエサを打つとFさんとMMさんが見ている前で浮子が「ツン」と綺麗な魚信!今度は口です!安堵のボウズ脱出!
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
はあ、良かった〜。「せめて1枚は釣る」を継続出来ました。
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
寺口池のイベントである「早釣り」が始まったので、フナを釣ると早い者勝ちで景品がもらえます。人気の景品は卵1パック。メンバーが色めき立つ中、Fさんが早速ゲット。僕にも2枚目が来たー。それ行け!
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
だが、しかし…僕が釣った時には、卵は売り切れ。ティッシュ箱をもらいました。
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
今日の天気予報は、近畿北部は雨雲がかかるのが早く14時頃から降水確率が高まるが、中部は15時ぐらいまで大丈夫だし天気も保ちそうってことで、枚方市の阪本池は外して、貝塚市の水藻フィッシングセンターと天秤にかけて旧竜田川釣池に来たんだが、14時前に本降りになった。Fさんが僕を見つけて声をかけていなければ、僕は下の旧竜田川釣池の桟橋にいたはずなのでずぶ濡れになるところだった。降り出しから本降りになるのが早かったし、僕は降ってもポツポツ程度って思っていたので。初めて寺口釣池の伸縮式の屋根が展開するのを見たが、隙間があったりして意外と濡れますね…。僕の場所は隙間じゃなかったので濡れずに済みましたが。
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
9尺だと屋根に当たるので、「若駒」8尺に変更。買ってから1回しか使ってないので、色々と思い違いが(^▽^;)。銘が「石舟」って思ってたし、柔らかいと思ってたがパリッとしてた。
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
浮子は夢(伊吹)の両ウドン床釣り用のパイプトップ。「返り」が良いので使いやすかった。
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
尺数を変えたので、フナが寄るかな〜と思ったが、すぐに釣れましたw。
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
5目出しになってるから、壁によった時かな?
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
4枚目。一時はボウズになったらどうしようと思ったが、なんとか4枚釣れました。今日は4枚とも綺麗な節魚信で気持ちよかった。
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2024年1月、寺口釣池(奈良県)iPhone11
ということで、1月28日はヘラブナ4枚でした。寺口釣池は日曜日混んでるかと思いましたが、思ってたよりかは空いてました。高速道路を使えば1時間もかからないし、腕を磨きに来ようかな。ご飯もいけるし。
では、また。
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onibi-onibi · 7 years
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60 名前:可愛い奥様 メェル:sage 投稿日:2010/07/22(木) 07:27:50 ID:L5FJcInh0 近所の大型スーパーでネットスーパーやってるんですが、 みなさん利用してますか? 足を怪我して当分買い物に出られないので、初めて使ってみようと思うのですが 例えば、スイカを買うときに「種の少ない、タナの落ちてないのを選んで」とか リクエストとかできるんでしょうか? 62 名前:可愛い奥様 メェル:sage 投稿日:2010/07/22(木) 08:21:07 ID:XPhdzifs0 売り場の青果担当者が選んでくれるので 自分で選ぶよりよっぽど状態がいいものを持ってきてくれる って近所の人が言ってた 63 名前:可愛い奥様 メェル:sage 投稿日:2010/07/22(木) 08:23:42 ID:nUM8qrKe0 ! 店頭が残り物だったか!!
近所の大型スーパーでネットスーパーやってるんですが、みなさん利用してますか?:ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 2nd
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yoshiharusekino · 5 years
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エチオピアのタナ湖を水源に持つ青ナイル、ルアンダを水源とする白ナイルがあり、多彩な貌を持ち、多様な民族、文化、歴史が生まれた。エジプト文明は世界最古の文明の一つだ。対談でその魅力に迫る。
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sgt-hiroki-blog · 7 years
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白百合を求めて
 エイラとペリーヌがお互いを求め合うお話です。 ※女性同士が苦手な方はブラウザバックをお勧めします。
(そういえば……)    いつもより静かなティータイム。 食堂で一人紅茶を楽しむ少女は辺りを見回した。 (今日は随分と穏やかですわね)  この時間であれば、リーネのスコーンと、自分の紅茶やリョクチャと呼ばれる物を、誰かしら楽しみに来ている筈だった。 しかし今は誰も見当たらない。  今朝の伝令を思い起こすと、確か数人がこの時間に買い出しへ出ていたはず。 となると、他の隊員も何かしらの用事があるのだろう。静かな訳だ。
 (これなら、花の世話に時間を割けますわね) 
 今日は訓練の予定も無く、外の天気も良い。習慣付いている花壇の水やりには絶好の一日だった。   それからもう暫くだけ紅茶を楽しむと、花壇の世話の為に日傘とじょうろを手に外へ出た。少しきつくはあるものの、力強い日差しが視界を刺激する。ようやっと目が慣れてきた頃、日傘を広げて自らが手掛ける花壇へと歩を進めた。
「あら、白百合の花が……もう咲きましたのね」
花壇の端に置かれた鉢植えから、白く立派な花弁を携えた白百合が顔を覗かせていた。水やりにはまだ時間がある。少女は、慈しむように花弁を撫で、暫くその花が発する香りを楽しむ事にした。 
 ーーーその光景を、隊舎から見つめる一人の影。 
「…んー?ツンツンメガネじゃないカ。何シテンダ…?」 
 先刻、非番を告げられるも、暇を持て余した奇跡のエースは隊舎の窓から一人の少女を見つける。  風にたなびく美しい金髪と、それとは対照的な真っ青な制服に手元の白い花が良く映えている。陽光の眩しさから見辛いのもあったが、目が慣れてからも思わずじっと見つめてしまった。 
(アイツ、あんなに綺麗だったカ……?)
 遠くから眺めていると、水やりを始めたのが見える。
「……やる事ないし、ちょっとからかいに行ってみるカ」
 悪戯な笑みを浮かべ、花壇の世話へ興じる少女の元へと忍び寄る。  肉食獣が獲物を狙うように、姿勢を低くして一歩、そしてまた一歩、慎重に距離を詰めていく。  そして……。
「ツーンツーンメーガネっ」
「うひぇぁひゃぁ!?」
 耳元で声をかけ、脇腹をつつくとまるで猫の様に跳びはねた。急に驚かされた少女は、見事なまでにじょうろの水をひっかぶってしまった。
「きゃっ…! ち、ちょっと、どういうつもりですの!!」 
「あぁー……悪い悪い。そんなに怒らないでくれヨー……」
  手を差し伸べ、不満そうにぼやく少女を起こしてやる。
「何ですの、全く! 服がびしょ濡れになったじゃありませんか!」 
「だから悪かったってー、そんなにツンツンするナヨ…ほら、タオル」
 暫くタオルと顔とを交互に睨まれたものの、奪う様にタオルを受け取り、乱暴に髪を拭きはじめた。   銀髪の少女は、水に濡れ、ブロンドに輝くその髪にドキリと胸が高鳴るのを感じた。太陽の光を反射して煌めくそれは、とても美しく、視線を惹き付けるには十分だった。
「……? 何ですの、そんなにジロジロ見て」
「いや、お前の髪キレーだなーって思って」
 ブッ、と噴き出されてしまった。赤面した彼女に思わず心配されてしまう。
「な、なんですの!今日は熱でもあるんじゃなくて!?」
「熱……あー、あるかもナ。熱くて仕方ないヨ」
「何をっ………~!?」
 聞き返そうと開いた口を、急に引き寄せられ、塞がれた。眼鏡の内で見開かれた青い瞳が、目の前の人物を捉えて離さなかった。離せなかったのだ。
「~~!!……っぶは!はっ、な、何が……」 
「ツンツンメガネの髪見てたら、我慢……出来ナカッタ」 
 ぐい、と肩を抱き寄せられ、華奢な体が抱き止められた腕にすっぽりと収まってしまう。なんて小さい身体だろうか、抱き締めた本人はその事実に尚の事、体が火照るのを感じた。
「や、いやっ…この間、もうこれきりだって……!」 
「無理ダヨ、ペリーヌ。ごめんナ…無理だ……それに、本当は嫌じゃないダロ?」
 そう答えると聞くが早いか、つぅ、と尾てい骨の上をなぞり上げた。指先だけで、軽く、まるで羽でくすぐるように。ゾワゾワとする感覚が背筋を走り、ピンと背筋が伸びてしまう。  そんなペリーヌの焦る表情を観察するように、余計に顔が近付いた。けれどもそれは、憧れのあの人ではなく……自らを喰わんとする、まるで、肉食獣の様な瞳を携えたスオムス人だった。   ペリーヌは、思わず息を飲み込んだ。うっすらと紫がかったその瞳に、まるで縛られてしまったかのように見つめてしまう。 
「っ……せめ、て……水やりだけはさせてくださいまし……」 
 やっとの思いで視線を反らすも、弱々しくそう伝えるしか出来なかった。その様子を見届けたスオムス人は、獣めいた眼光を潜ませると満足そうに頷いた。 
「じゃ、オマエの部屋で待ってるからナ。ゆっくり水やりしてやれヨ~」 
 此方も振り返らず、腹立たしいほど気楽に手をヒラヒラとさせながら、奇跡のエースは去っていった。
(あんな、熱く求める瞳……ズルいですわ……) 
 ペリーヌは、悶々としながら思い出すように唇をなぞると、残りの水やりを半ば上の空のまま再開した。
 陽が少し傾き、昼もやっと過ぎたであろう頃。ペリーヌは、宮藤やリーネと共にする共同部屋の前で二の足を踏んでいた。
(……これは部屋のプランターに水をあげるため……そう、プランターの為ですわ。決してエイラさんの為ではありませんわ……!)
 じょうろ片手に言い訳を繰り返しながら、意を決して共同部屋の扉を開ける。しかし、そこで待ち構えて居るはずのエイラはベッドに横たわっていた。近付いてみるとかすかに寝息が聞こえる。
「……はぁ、あなたって人は……拍子抜けですわ……」 
 安心したような。少しガッカリしたような。溜め息をこぼしながら、窓際に置かれたプランターに水を遣ると、じょうろを置いてベッドへ腰掛ける。横たわるエイラの銀髪に櫛を通すように指先で触れると、ほんの少しだけ白樺の香りが漂った。
「ん、ぁ…ナンダヨ、来てるなら起こしてくれヨナ~……」 
「なっ、あなたが勝手に寝ていたのでは……きゃっ!」
 寝そべっていたベッドの主は、気だるげに大あくびをしながら、腕を引っ張ってきた。ペリーヌは、咄嗟の事に逃げられずに、背を預ける様にして抱きかかえられてしまった。白樺とラベンダーの混じりあった香りがふわりと香る。  エイラは、眼前に収まるブロンドに隠されたうなじに顔を埋めた。すんすんと鼻をならし、ラベンダーと汗の匂いを鼻いっぱいに頬張る。ペリーヌは緊張しているのか、大人しく腕に収まっている。
「ふーん、ラベンダーか…私はこの匂い好きダゾ」 
 やがて羞恥に耐え切れず、抵抗するペリーヌの制止も聞かず、存分にそれを堪能したところでキャンディーを舐める様に、首筋に舌を這わせた。  突然の事に、ペリーヌは素っ頓狂な声を上げた。うなじから首筋にかけ、ほんの少しざらつくぬらりとした感触が何度も這うのだ。堪らず身を縮めるが、その度に無理矢理抱き寄せられ、舐め回された。 
「やっ、エイラさっ……やめてくださいまし……あぅっ!?」
 震える声を押し出すと、今度は鈍い痛みが伝った。 
「いつっ…!」
 痛みの正体を知るため目を向けると、鋭く尖った犬歯を突き立てられていた。こちらを伺うように、そのまま視線だけ向けた瞳と目があった。
「い、痛い、痛いですわエイラさん…!」 
 一瞬眉をひそめ、嘆願すると犬歯がすっと離れていく。首筋には赤い歯形がくっきりと残っていた。
「綺麗に付いたナー…痛かったろ?ごめんな」
額に優しく口付けられる。向けられた眼差しは先程と違って、慈しむ様に穏やかだった。
「……ズルいですわ。そうやって、わたくしをいつも弄んで……」 
向き直り、今度は自分から口付けをする。軽く、短いものだったがエイラにはそれで十分だった。
「ツンツンメガネの方からなんて、火が付いタナ?」 
「もうっ、今は名前で呼んでくださいまし!」 
 ぺし、とエイラの額を叩くと体を預ける様にペリーヌはベッドへ横たわった。すらりと細い脚に手がかかると、股を広げるように持ち上げられる。黒く薄い布地に隠れた素肌を味わうように、唾液を絡めた舌が腿をなぞられ、それを啜るように吸い上げて味わうと、内腿側に手をかけ破り捨てた。 
「…なっ!?破かないでと前回あれほど言いましたのに!」 
「後で買ってやるから怒るナヨー…何だかんだで好きダロ?これ」
 外気に晒された白い肌に手が触れ、するりと太股に向かって滑り込んできた。くすぐったいような感覚に短く声を漏らすと、ペリーヌは何も言わずに目を反らしてしまう。が、エイラはそれを許さなかった。  くい、と顎を持ち上げ、舌を捩じ込むように強引に口付けた。色気ある吐息と声が、鼻腔を通して聞こえてくる。  ペリーヌは思わず目を見開いた。羞恥に耐えきれず視線を反らした筈が、無理矢理に顔を上げさせられ、舌がこじ開ける様にして口内へ侵入してきたのだ。生暖かい吐息が頬を掠め、長い舌が厭らしく水音を立てながら舌を絡め取ってくる。そして逃れようと舌を動かすほど、互いの唾液は混ざり、絡み合い、飲まされるのだ。
「はっ…んく、はぁっ……!」
 舐め回され、口内を余すところ無く蹂躙される度に声が短く漏れる。それはエイラの嗜虐心を煽り、更に激しくペリーヌを攻め立てるには十分な反応だった。 腿を擦る手が付け根へと移動し、ズボン越しに秘部全体を擦れば、その手にぬたりと湿る感覚を伝えた。  あのツンケンしたお嬢様を、自分が良いように弄ぶ……その状況に何度となく心が高ぶった。満更でも無い様子で、快楽を享受し、自分を受け入れるそのガリア人に、エイラは酷く興奮した。以前もサーニャが夜間に出ている間、夜通しで互いに体を重ねたものだが、その時も互いに求めるまま、ひたすらに交わった事を覚えている。
 最初に手を出したのはエイラだった。
 少し前にサウナで絡んだ時、偶然に背筋へ指が触れた瞬間、ペリーヌが短い悲鳴を上げた。その瞬間、一瞬で沸き上がった衝動にまかせ、唇を奪ってしまった。  そこからは、枷が外れたように、のぼせる寸前まで互いに身体を重ね……そして部屋へと連れ去った。口付けた後は一切の抵抗が無かった所を見るに、彼女も火がついていたのだろう。   それからエイラ達は、同僚の目を盗みながら身体を重ねた。エイラはサーニャの居ない間に、ペリーヌは坂本との訓練が無い時や宮藤達と居ない間に時間を共にする事が増えた。だが、ペリーヌがここまでのめり込んだのには、憧れの坂本への背徳感からでもある。尊敬する少佐にではなく、このスオムス人に抱かれる事が、一体どれ程の興奮と快楽をもたらしたか。
「…ぷぁ……はぁ…大丈夫カー?」 
 背徳のもたらす劣情に飲まれそうになった瞬間、舌は抜き取られ、唇が離れた。口内には最早どちらのものかわからない唾液の味が充満している。惚けた様子で、咀嚼する様にその液体を舌に絡め、自身の指に絡めて食んだ。  その様子を見るや、エイラは上着に手をかけ丁寧に、労るように青いガリアの制服を脱がしていく。脱がされ終わってからではあるが、惚けていたペリーヌも流石に我を取り戻したのか、恥ずかしそうに胸を腕で隠した。
「明るい中でこれは……流石に恥ずかしいですわ……」
「ナンダヨ、今更気にするなッテー…私は好きなんだからサ」
 胸を隠した手を掴み、優しく諭すように動かしていく。絹糸の様にきめ細やかな肌に、赤みがかった蕾のコントラストが美しく映る。 恥ずかしさの余りに顔を伏せられるも、ブロンドの髪に隠された頬すら赤みを帯び、潤んだ瞳だけがこれから何を行うかと様子を伺っていた。
「フフン、そんな期待するなんてお仕置きが必要ダナー…?」 
 何も応えず、きゅっと口をつぐむペリーヌをよそにヘソから上へと線を引く様に、腹を舌先でなぞった。抵抗させぬよう、利き手の手首を握ったまま、何度も、何度も。なぞる度に腹筋が震え、か細い吐息が頭上から聞こえる。  そんな事もお構い無しに、引き締まった裸体を味わう舌は止まらない。もどかしさを与える事がお仕置きだとばかりに、大事な双丘の突起には触れず、その周辺を舐め回すのみ。 自身を襲う快楽に物足りなさを覚え始めた頃、ペリーヌはようやく自分こそが獲物なのだと自覚した、その瞬間だった。  高潔に、強く、美しくさえあったペリーヌのプライドは消え去り、浅ましくも見える雌の本性が顔を覗かせた。淫靡な声が漏れ、猫が人の手をねだるように腰をくねらせ、エイラの劣情を引き出そうとさえしている。そこに、あの気高いお嬢様の姿は無かった。
 しかし、突如として眼前で乱れ始めたペリーヌにエイラは困惑した。何か、壊れる程の事をしてしまったのだろうか。幾ら考えあぐねても、その真意はわかる筈も無く……このまま楽しむ事に決めた。 ペリーヌの矯声を後に、その柔肌を味わい続け、指はついに決して触れなかった胸の突起へと伸びる。  指先でピン、と爪弾き、歯を立て、固くなったそれをいじるとペリーヌは一瞬で達してしまった。今まで以上に体を震わせ、シーツやエイラ、制服を汚してしまう。 絶叫に近い喘ぎ声も、最後の理性が出させまいと腕を噛む事で何とか抑えていられた。程なくして、快楽の波も収まると体も落ち着いた。
「あぁー、モー……制服がびちゃびちゃダゾ~…」 
 エイラは制服を脱ぎ捨てると、再びペリーヌに覆い被さった。 
「次からは泣いても許さないからナ」 
「や、優しく、って言いました、のに……」
 息もまだ整っておらず、これからの期待と不安に満ちた、今にも泣きそうな瞳がエイラを捉えた。
「お前ナ~……」
ペリーヌをうつ伏せにさせ、背に体重をかけると一言。
「絶対逃がさないかンナ……」 
 そう、ボソリと後ろから呟いた。ペリーヌが何か言う前に、口へ指を滑り込ませると塗り込める様に口内で暴れさせた。指に伝わる舌の滑りに、ぞくそくとした興奮が襲ってくる。  当のペリーヌは、反論される前に突っ込まれた指を噛む事もできず、好き勝手にされるしかなかった。艶かしい声と共に、唾液の跳ねる音が耳に入る。
「やっ、はっ…んぁ、あう……~~!?」
 口内を弄ぶ指に興奮を覚えてきた頃、抱えるようにしながら、今まで触れなった秘部へ指が潜り込んできた。何かを抗議しようにも、指が邪魔になってしまい、そうする間にも指はどんどんと奥へ入り込み、ペリーヌの意識すらも掻き回していく。 何度も体を重ね、弱点もほぼ知り尽くされた中では、ペリーヌも気を保つのがやっとだった。 指を伝い、滴る液体がその快楽の程を如実に示していた。
「はぁっ、くっ……あぁぁ……!」
 深く息を吐き、堕ちる様な声をあげると下腹部に包み込まれた指が収縮を繰り返しながら何度も締め付けられる。それを見るなり、エイラは指を引き抜き、見せ付けるようにペリーヌの眼前へと晒した。  羞恥に耐えきれず、小声で違いますわ、などと言っても、ペリーヌにもわかっていた。エイラの指に絡み付いたソレは、確かに自分が漏らしたもの、垂れ流した物だと言う事を。
「ほら、綺麗にしてくれヨ……『いつもみたいに』、ナ?」
 賢い狐は、哀れな黒猫を追い詰める。黒猫にはよもや逆らえる訳もなく……。
 (こんな恥辱、どうして私が……何故……)
 脳裏をよぎる疑問に解は無し。僅かにざらついた舌が指に触れれば、味覚が塩気をはっきりと認識させた。これがお前の味だと言わんばかりに、鮮烈に。  この光景に背徳的な快楽を覚えない者は少ないだろう。エイラは、目の前のお嬢様が見せる艶かしい姿に心を奪われかけていた。あと一歩の所で踏み留まる理由は、心にちらつくオラーシャ人の影。  自分が求めるのは安寧か、背徳の快楽か。今はその背徳に身を委ねる為に、再び臀部へ手を伸ばした。  指に食らい付いているのを良い事に、再び秘部へと手を滑り込ませ、指を絡めるように攻め立てた。だが先程とは違い、今度は背面から覆い被さり、絶対に逃がさないという無言の意思を示す。そして、背に重みを感じながらの行為というものは、抵抗の無意味さと息苦しさが快感を加速させる事をエイラは知っていた。
 それから何時間、身体の自由を奪いつつ抱いただろうか。呼吸も整わず互いに体を委ね合い、犯し、味わい尽くした。 煌々と輝いていた太陽が、今や夕陽を彩るランプと化している。部屋の窓から吹く風が、二人分の汗や体液の匂いを攫っていく。二人は、暫く無言で抱きあったままだった。
「…そろそろ、片付けますわよ…」
 先に口を開いたのはペリーヌだった。
「……ん……んんー!?」
 無愛想に応えながら制服を着る為に起き上がろうとした瞬間、エイラの唇は柔らかく触れる物に塞がれてしまった。
「んん…っはぁ!…ふぅ、今日一日のお返しですわ。さ、一緒に片付けて貰いますからね」 
 暫く呆然とするエイラだったが、こういうのもアリかな、と思いながら、いつもの軽口を叩きつつ仲良く後始末をする事にした。 
(久しぶりで燃え上がり過ぎたナ…)
 ペリーヌの首筋には二つのキスマーク。 勢い余って付けてしまったが、仕返しされたのだからこちらも黙っておく事にした。そもそも、自分の背中にも大きな引っ掻き傷が残されている。お互い様というものだ。 
 その夜、二人揃ってサウナでからかわれるのはまた別のお話。 
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chaukachawan · 5 years
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分が悪いね
 夜分遅くに申し訳ございません。D班演出のエアーマン(30期)と申します。舌の根も乾かぬ内に不躾ながら本日の稽古日誌を始めさせて頂きます。
~本日の稽古メニュー~  柔軟(肩なし)  呼吸法  舌回し・ハミング・あくび発声  長音  ハウリング  スタッカート  字抜き  滑舌系  早口言葉    班別練習:荒通し  進捗の関係上ミニゲームは致しませんでした。 「荒通し」とは?オムニバス公演に限らず、劇団ちゃうかちゃわんの公演ではリハーサルとしてその脚本を丸々一本演じ切る「通し」という物が行われます。それの荒いバージョン、でしょうか?恐らくその様な物でしょうが、厳密な語義については詳しく存じ上げません。各々検索なさって下さい。  何故その様な事をしたのか、と申しますとそれは本公演の第1回通しであるからです。正直、新入生の皆様には頭が上がりません。どれ程雑かつ優柔不断な立ち稽古を行おうとも即座に吸収、記憶、更に演出に御提案まで出して下さるその真摯さが最早眩く輝いて見えます。少なくとも一年前の私はああでなかったなあ、等と遠い目をしながら稽古を見ておりました。願わくば一年後もこうであって欲しい、と願うのは過小評価でしょうか。あの方々であれば無論の事来年は凄い事になっているのでしょう、そう確信しております。  一方で表層的な演技要望しか出せない演出の方は実力不足を痛感するばかりでございます。「解を与えるのではなく、自ずとそれが理解できる様に感情面を詰めていく」………………未だその���に至ってはおりません。他班の稽古風景を見て「自分にはあれ程ハイレベルな指導は出来ん」等とこの辺りに致しましょう。根拠のない自信がダニング・クルーガー効果で辛うじて繋がっているのが一周回って逆に有難いと感じる今日この頃です。しかし、それで構わないのでしょう。結局の所名作を名作たらしめるのは表現者側の自信の強さ、自我の強さ以外の何物でもないのですから。恐らくは。  長々と失礼致しました。先程も触れましたが、明日は第1回通しですね。演者の皆様方におかれましては何卒夜更かしをせず、9時集合に間に合うようお早めにお休みになられて下さい。そして、何が起ころうとも自信を失わないで下さい。台詞を間違え、動きを抜かしたとしてもそれさえ揺るがなければリカバリーは効きます。それがちゃうかちゃわんの舞台です。  以上、30期のエアーマンでした。御疲れの出ませぬ様。
 そう言えば。 『何じゃ?』  何でそんな話し方なんですか? 『ほう。貴様妾の口調にケチを付けるか』  いや、別にそういう訳じゃ……………… 『きゃら付けじゃよ』  キャラ付け!? 『何を驚いておる。信仰も薄らいだとは言え妾は神ぞ。下界の民が「こうあるべき」とする在り方に従わんでどうする』  Why? 『日本語で宜しい。良いか?あぁんと。  ………………えぇい面倒じゃ、こう言ってしまえ。物���には体裁という物が伴わねばならん。もし今の妾と弱々しそうな妾、双方に従えと命じられれば貴様はどちらを選ぶ?』  そりゃ今の方ですけど。 『そうじゃろう?扱える力が同じであろうが、体面が異なれば尤もらしさも異なる。強大な力を扱う者は相応に偉そうな態度を取らねばならんのじゃよ。  これを下界ではこみっとめんとだとか言うのかの』  今の説明じゃ何も理解できなかったです。 『やかましい。兎に角貴様も妾の眷属になったからには相応に偉そうな話し方をせい。そうさの、まず語尾から………………』      午後8時。某県上空。 「………………あの分じゃ長くないね、彼」    真下に都市部の夜景を拝みつつ、天使じみた風体の不審者が呟く。  一方の腕には古びたノート、他方の腕に女子中学生の死霊を用心深く抱えたソレは今まさに家路に就こうとしていた。  それに伴い、憂い気な表情は張り付けた様な笑みに転じる。 「や、でも収穫はあった!幸い死人を送り付ければタナ坊からボーナスが出るし、これなら天界キャバクラで下手打った分はトントン危なっ!?」  風切り音。  頭部への攻撃をバレルロールで躱した天使擬きが不満を漏らす。 「あのさぁ。何処の誰か知らないけど殺意高くない?  一発目は警告ってのが常識でしょ、普通」 「そこで止まれ。妙な動きを見せなければ危害は加えない」 「嘘だ。絶対初撃で仕留めるつもりだったでしょ。  目的も言わずに襲い掛かるとか君通り魔レベルだよ」 「なら簡潔に言おう、その娘を置いて立ち去れ」 「へ?やだよ、この子はこっちの冥界への引き渡しとかボーナスとかツケとの相殺とか諸々の手順を踏んだ末に今夜僕が食べる霜降り牛になるんだから」「そうか」  風切り音。天使擬きが半眼で躱す。 「いやだから無言で撃って来るの止めようよ。今どう考えても交渉ムードだったでしょ、何でそんな不意打ち仕掛けてくんのさ」 「交渉の余地は無い。お前が一方的にこちらの要求を呑むだけだ」 「うっわこれだから日本人はお堅くってもう。どうでもいいけどその話し方似合ってないよ?例えるなら舌っ足らずの中学生が慣れないながらも必死に頑張ってようやく覚えた感じ」  風切り音。 「うわっちホントに怖いね君。え何怒った?怒った?」  風切り音。 「いやだから効かない攻撃を何度やっても意味ないって。アレかな、思考レベルもホントに中学生レベルなのかな?スマブラはメタナイトで弱A連打しとけば勝てるとでも思ってんのかな?今日び小学生でもしないよそんな事」  風切り音。 「ねえさっきから僕の言ってる意味分かってる?状況は何も解決してない、君は一切事情を明かしてくれないし僕は依然としてステーキが食べたい、というか帰って寝たい。というかそろそろ僕は君を罵倒しても良いと思うんだ。やーいこの低能クソバカ中坊、テメーおんなじ攻撃パターンを繰り返すしか能がねーのかボケ、どーせならこっちを何かアッと驚かす系の打って来いや」  千の風切り音。 「驚いたか?」 「すいませんでした」 「これが在来神の権能だ、お前達渡来の神では敵わぬと理解したか」 「よく分かった、まともに話し合う気がないって本当によぉく分かった」  瞬間、場の空気が切り替わる。  ふざけた雰囲気を纏っていた天使擬きの面構えが、瞬時に「愛の神の部下」としてのそれに転じる。  人類種の愛玩と翻弄を司る上位者としての本性、それを曝け出した天使は今や嗜虐的な笑みを抑えようともしなかった。  手にしたノートを構え、少女の姿をした警告者に肉薄する。  狙うは左の脛(すね)。  一切の無駄を省いた動作により、ノートの角による一撃が少女の足を抉る。  回転の勢いを生かした二撃目が左脛に吸い込まれた刹那、いつの間にか出現していた他方の腕のノートの背が左脛の寸分違わぬ位置を射抜く。 振り上げられた両腕のノートが体勢を崩した少女の左脛に対して無慈悲に叩き下ろされ、続け様に放たれた頭突き、掌底、下段蹴り、飛び回し蹴りがそれぞれ対象の左脛、左脛、左脛、左脛に着弾する。涙目になった少女の反撃は難なく回避され、左脛に対する報復のデコピンが返礼とばかりに放たれる。止めの一撃、天使は無防備な少女の左脛を強く掴み天高く放り投げる。受け身を取る事も叶わない少女を、無から出現した数多のノートの角が囲む。 「特大サービスだ、受け取りなよ」  高く掲げた右腕を天使が振り下ろす。  幾百、幾千ものノートが降り注ぐ。  その何れもが少女の………………無論の事、左脛に突き刺さった。  圧倒的な臭みを放つ決め台詞すら口に出し、御満悦の天使擬き。  再び帰路に就かんと試みたソレの目論見には、三つの誤算が生じていた。  一つは、連撃を行う際に女子高生の霊を一旦手放した事。  一つは、碌に確認もせず少女から意識をそらした事。  一つは、    憤怒の籠った背後からの右足蹴りが天使の肋骨を容易く粉砕する。  左脛の完膚なきまでの破壊、さりとて人の致命傷には至らない。  況や、土着神の眷属をや。    意識を手放す天使擬きがその考えに思い至る事は終ぞなかった。 「………………それじゃ、この子は貰って行くよ」  全く違う姿形をした「自分自身」を抱える。  好奇心と憂い、更に大きな悲しみを押し殺して少女はその場を去った。
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