日本中で話題の「痛風鍋」。実は仙台が発祥のお鍋なんです!
仙台駅すぐの和食居酒屋「かまくら」では、コスパ最高の「痛風鍋」や話題のトレンド食材を使用したや「チーズ鍋」「激辛鍋」、仙台の郷土鍋「仙台せりしゃぶ」まで、このお店に行けば定番の鍋から最新の鍋まで楽しめる冬季限定鍋をご紹介いたします。
■仙台発祥!高級食材だらけの宝石鍋!!プリン体祭り、だけど激ウマ!!「仙台発祥!痛風鍋」
高級食材が宝の山のように盛られたこの鍋は、プリン体が非常に高い食材を沢山使っていることから「痛風鍋」と言われています。強烈な名前ですがいい食材を使用しているだけあって激ウマ!健康も気になるところですが、この鍋を食べるときだけは我を忘れてひたすら「痛風鍋」をご堪能ください。
味噌と醤油、すりおろした生姜を利かせた鰹出汁ベースのスープに広島県産の牡蠣やあん肝、白子、いくら、野菜がたっぷり入っています。
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牡蠣のうま味とあん肝のコク、白子のぷりぷり食感がベストマッチ!!!!!!!!!
宮城県は豊かな漁場があるので特別に魚介類が美味しい!だから痛風鍋も格別!
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激辛ブームということで、カプサイシンをたっぷりの「辛!!! 痛風鍋」もご用意しております。特製スープに唐辛子やニンニクなどスパイスを溶かして激辛スープで味わう「痛風鍋」です。厳しい寒さの冬に嬉しい体がカァァァァッーと温まります。
〆はどちらの「痛風鍋」とも雑炊(400円)がおすすめです。
【商品名】仙台発祥痛風鍋 /辛!!! 痛風鍋
【価格】一人前 1,667円(ご注文は二人前~)
【提供期間】2019年11月1日~2020年2月28日(予告なしに変更する場合があります)
【使用食材】あん肝/牡蠣/白子/いくら/ごぼう/豆腐/白菜/水菜ねぎ/生姜
SNS映えシャッターチャンスは2回!!とろとろ濃厚なチーズが魅力!!「炙りイベリコ豚のトマトチーズ鍋」
ジャガイモやブロッコリー、イベリコ豚がどっさり入ったトマト鍋にモッツァレラとレッドチェダーチーズを乗せてお客様の目の前でチーズが芳ばしく香るまでバーナーで炙り鍋に火をつけます。チーズを炙っているところが第一のSNSムービーポイント!!
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煮立ってきたらモッツァレラチーズベースの特製チーズソースをたっぷりと鍋に注ぎます。ココが第二のムービーポイント!!濃厚なチーズと爽やかな酸味のトマト、そしてイベリコ豚のこってりしたうま味が合わさった濃厚トマトチーズ鍋です。
〆は「トマトチーズリゾット(550円)がおすすめです。
【商品名】炙りイベリコ豚のトマトチーズ鍋
【価格】一人前 1,500円(ご注文は二人前~)
【提供期間】2019年11月1日~2020年2月28日(予告なしに変更する場合があります)
【使用食材】トマト/玉ねぎ/キャベツ/じゃがいも/ブロッコリー/イベリコ豚
��城の郷土鍋!草の根っこ丸ごとシャキシャキ感が美味しい「仙台せりしゃぶ」
せりは“春の七草”として有名で、旬は冬から春先にかけて。宮城県はせりの生産量全国第1位を誇り、なかでも名取市のせりは「仙台せり」と呼ばれ、一般的なせりよりも美味しい食材として有名です。「かまくら」で使うせりは名取市産のものを使用しますので美味しさも格別です。
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具材はせり、鴨肉、焼き葱、牛蒡のみ。鍋の出汁は各素材から出る旨味で充分に味わえる為、シンプルに和風出汁のみ。商品撮影が“せり”の旬ではない時期に行ったため根っこが短い状態ですが、旬を迎える頃にはこの2~3倍の長さになったものでご提供いたします。「仙台せり鍋」が全国的に珍しいと言われるのは“根っこも食べる”ことからです。
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まずは、シンプルな和風出汁に、焼き葱と出汁用として鴨を2、3切れ入れて煮立たせます。沸騰した鍋に根っこご“せり”をさっと色が付く程度くゆらせます。シャキシャキした食感と旨みのきいた出汁の相性は抜群で、食べた後の口に広がる“せり”の香りもまた素晴らしいです。後は牛蒡を入れ、残りの鴨をしゃぶしゃぶにしたりと、さらに風味豊かにお楽しみください。
〆は日本蕎麦(550円)がおすすめです。
【商品名】仙台せりしゃぶ
【価格】一人前 1,750円(ご注文は二人前~)
【提供期間】2019年11月1日~2020年2月28日(予告なしに変更する場合があります)
【使用食材】仙台せり/鴨肉/長ねぎ/ごぼう
「九州ざんまい」の博多もつ鍋 味噌
博多名物「もつ鍋」
当店のもつ鍋はもつ独特の臭みがなく、苦手な方にもおすすめできる国産黒毛和牛の生もつを使用しています。また旨味と食感も楽しんでいただけるよう、もつは大粒にカットしています。スープは定番の「味噌」です。
【商品名】もつ鍋(味噌)
【価格】一人前 各1,400円 ※ご注文は二人前~
【提供期間】2019年11月1日~2020年2月28日(予告なしに変更する場合があります)
【具材】国産黒毛和牛もつ/キャベツ/もやし/ごぼう/豆腐/ニラ/もつ/ニンニクチップ/胡麻/唐辛子
【提供店舗】かまくら仙台店
住所/宮城県仙台市青葉区中央3-6-1 仙台TRビル8F
電話/022-715-2977
2019-2020トレンド鍋 紹介サイト
https://rincrewcojp.wordpress.com/category/%e5%ad%a3%e7%af%80%e3%83%a1%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc/%e3%83%88%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%83%89%e9%8d%8b19-20/
仙台発祥の“痛風鍋”や“せり鍋”、そして今年のトレンド食材を使用した“チーズ鍋”“激辛鍋”まで見た目も強烈&コスパ最高!! 2019仙台のトレンド鍋を一挙紹介!! 日本中で話題の「痛風鍋」。実は仙台が発祥のお鍋なんです! 仙台駅すぐの和食居酒屋「かまくら」では、コスパ最高の「痛風鍋」や話題のトレンド食材を使用したや「チーズ鍋」「激辛鍋」、仙台の郷土鍋「仙台せりしゃぶ」まで、このお店に行けば定番の鍋から最新の鍋まで楽しめる冬季限定鍋をご紹介いたします。 ■仙台発祥!高級食材だらけの宝石鍋!!プリン体祭り、だけど激ウマ!!「仙台発祥!痛風鍋」 高級食材が宝の山のように盛られたこの鍋は、プリン体が非常に高い食材を沢山使っていることから「痛風鍋」と言われています。強烈な名前ですがいい食材を使用しているだけあって激ウマ!健康も気になるところですが、この鍋を食べるときだけは我を忘れてひたすら「痛風鍋」をご堪能ください。 味噌と醤油、すりおろした生姜を利かせた鰹出汁ベースのスープに広島県産の牡蠣やあん肝、白子、いくら、野菜がたっぷり入っています。 . . 牡蠣のうま味とあん肝のコク、白子のぷりぷり食感がベストマッチ!!!!!!!!! 宮城県は豊かな漁場があるので特別に魚介類が美味しい!だから痛風鍋も格別! . . 激辛ブームということで、カプサイシンをたっぷりの「辛!!! 痛風鍋」もご用意しております。特製スープに唐辛子やニンニクなどスパイスを溶かして激辛スープで味わう「痛風鍋」です。厳しい寒さの冬に嬉しい体がカァァァァッーと温まります。 〆はどちらの「痛風鍋」とも雑炊(400円)がおすすめです。
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羊飼いの王様は夜霧の中2
あくまでわたくしのパロディです。ところどころと言うか、殆ど話を変えながらも、オペラの要素を取り入れています。恐らく、オペラを知ってる人には先読まれる(笑)
夜になり、辺りは真っ暗になった。アミンタの簡素な家の中も蝋燭の灯りのみで薄暗い。勿論昔の事だから蛍光灯やL.E.D.などと言うものはない。静まり返った寂しい部屋の中で、アミンタは一人ホットミルクを飲んでいた。もう夜も更けている。
アミンタは飲みながらそっと小さな戸棚に目をやった。戸棚の上には小さなレリーフが飾られており、そこには中年の男性の肖像が刻まれていた。
「パパ…」アミンタは寂しげに肖像を見ると小さく呟いた。そう、肖像の主はアルチェーオと言う男でアミンタの父親だった。しかしアルチェーオはアミンタがまだ幼い頃にシドンの暴君、ストラトネによって殺されてしまい、一人残されてしまった幼いアミンタは、知り合いである羊飼いの家に引き取られて育てられていたのだが、軈てその知り合いも亡くなってしまい、ついに一人ぼっちになってしまったアミンタはこの地でたった一人暮らしていく他なくなってしまったのだ。村人たちの羊、自分に残された財産である羊を放牧して過ごしてはいたものの、まだわずか12歳の男の子一人、食べて生きていくのはやっとの生活だった。アミンタは幸い父の死の理由を知らなかった。もし彼が死の真実を知ったならば幼い心は深く傷を負ってしまうだろう。
ただこの仕事をやっているお陰で彼には友達も出来た。同じ羊飼い仲間のアジェノルとタミリだ。そして、エリーザ。エリーザとはつい先程喧嘩別れをしてしまったのだが、彼女はアミンタにとって一番初めの友達で、幼い頃からの付き合いがあった。アミンタが一人ぼっちになったときに、辛いとき悲しいとき、どんなときにも支えてくれる理解者だ。アミンタも彼女が好きで、エリーザもまたアミンタが大好きだ。それなのに時々いつも下らないことで意地を張り合って喧嘩してしまうのだ。
夜になるといつも辛くて寂しい…一人ぼっち、とても怖い。アミンタは後悔した。今からでも謝りに行こうか…?アミンタの友、この近くにいる友と言えば彼女しかいない。助けをすぐに求められるのは彼女しかいない。
アミンタは一気にミルクを飲み干すと、立ち上がって家を出ようとした。変な意地をいつまでも張っているだなんて男らしくない。潔く素直に謝ろう!ーその時だった。アミンタは背後に何か妙な気配を感じて振り返った。
「何かある」
目を凝らしてまじまじ見ていると、モヤモヤした何やら霧のようなものが家の中に渦巻いていた。
「何?」まだ幼いアミンタは好奇心を持ってそれを面白そうに見つめる。もやもやもやもや…子供心にはいつまで見ていても飽きることはなかった。
こうしてアミンタはエリーザの家に行くことも忘れて一晩中それが消えてなくなるまで見入ってしまった。
***
その頃、またもところ変わって現代。アミンタの家とは真逆で、人々で賑わい音楽や踊りも耐えない酒場の一郭…。先程の悦とアンネン、ティフィーがどんちゃん騒ぎをして飲んでいた。劇の本番目前にして前夜祭で盛り上がっていると言うわけだ。
「飲みすぎで明日歌えませんとか言うなよな。」ティフィーがぐでんぐでんになりながら言う。もはや呂律は上手くまわっていない。
「大丈夫よ!大丈夫!」悦もアンネンもすっかり出来上がっている。二人とも���瓶を握りしめ、おかわりをしながらそう言うが、端から見れば全然大丈夫には見えない。ティフィーは明らかに自分よりも酔っぱらっている女性たち二人を見ながらあきれ笑いをした。
ーどれくらい時間が経ったのだろうか?すっかり夜も更け、居酒屋も流石に店を終う頃、小さな田舎道をティフィーが歩いていた。両側にはアンネンと悦だ。二人とも泥酔状態で、時々吐きそうになりながらティフィーに支えられて歩いている。
「おいおい、大丈夫か?だから僕がやめろと言ったときにやめときゃいいものを…」
「うるさい!」酒のせいで狂暴になった二人が声を揃えていった。「うぅ…」そして途中途中で立ち止まっておえぇ…と吐き気を催す二人の背をティフィーが擦る。…毎度の事だ。そんなこんなで家までたった数百メートルの道を何時間もかけて歩き、ティフィーはやっと二人を家まで送り届けたのである。公演は明日の夕方からだ。だから朝から総練習がある。
「きっと二人とも明日の朝は最悪な二日酔いで目覚め、げっそりしているんだろう…」他人事ながらそんな事を心配しながらティフィーはそれぞれの自宅を後にした。
さて、翌日。劇場にやって来たアンネンと悦はまさにティフィーの予想した通りのげっそりとした青白い顔をしていた。どうも公演とその練習は出来そうだったがかなり辛そうだ。
昨日あれだけ飲んで次の日にこうならない方がおかしいいよ。そういうティフィーを二人は慰めの言葉の一つもないのかと言うように睨み付ける。
こうして何だかんだで公演の練習が始まった。衣装を着けての本番さながらの練習、アンネンは古代の衣装に身を包み、いつもならかっこよくビシッと決めるのに今日は同じ衣装でも、同じ歌を歌っていても全く映えず、寧ろ青い線がどんよりと彼女の周りを取り巻いているようだ。それは彼女だけでなく、悦も同じであった。マケドニアのアレクサンドロ王を演じるティフィーはこんな調子の二人を見て本番が不安で仕方がない。
夕方4時になった。メインホールには少しずつお客さんが入場し始めている。舞台袖にはアンネンたち。幸いこの時には二人の体調も戻りつつあった。二日酔いには効くと言われ、ネリーから梅干しグァバジュースを無理矢理飲まされていたからだ。
4時半…序曲から入り、公演が始まった。アンネン演じるアミンタのアリアから入り、悦演じるエリーザが登場。劇は順調だった…その時までは。
劇もクライマックスに差し掛かり、悦がアリアを歌っている時だった。悦は夢中になって役に入り込みすぎたせいか、あまりにも興奮して舞台を飛び回り、舞台の縁から足を滑らせてしまい、オーケストラボックスに向けて落ちそうになった。客も他キャストも息を飲む。
***
悦は目を開いた。どうも落ちた衝撃で気を失っていたらしい…公演はどうなったのだろう?急遽中止だろうか?それとも誰か私の代役が続けてくれているだろうか?それで私は?家?楽屋?それとも病院?悦はキョロキョロする。 見慣れない景色…どうも外みたいだった。春のような心地よい風が悦の長い髪を撫でる。どこだろう?まさかここは黄泉の国ではないでしょう?まさか私ってもう死んでるんじゃないわね?もしそうだとしたらかなりマズイ、どうしよう…焦って悦は歩き出した。でもどこまで歩いても続く緑の牧場、森の木々、いつまでたっても見慣れた景色が出てこない…遠くの方に建物はあるが、日本にこんな場所はあったろうか?
そんな事を考えていると、数十メートル目の前に子供がいるのが見えた。男の子だ。ふさふさした栗毛色の髪、みすぼらしい着物の後ろ姿。
「誰?」ここが何処なのか聞いてみるつもりで悦は彼に近付いていった。彼もキョロキョロとしている。まるで誰かを探しているみたい。悦がもう一歩近づこうとしたとき、男の子はこちらを見た。アミンタだった。なぜアミンタがここにいるのだろう?
「エリーザ!」アミンタは大声で叫ぶと突然悦向けて突進してきた。驚いたのは悦である。一目散に今来た道を引き返して全速力で逃げるが、アミンタも全速力で追いかけてくる。とても子供の足の早さとは思えない、陸上選手並みだ。
「エリーザ待てよ!なんで逃げるんだ?」そう叫んで追いかけているのだが、悦が聞いたこともない外国語だったために全く言葉は通じない。不審者である私を捕まえて誰かに身柄を引き渡すつもりでいるのだわ。悦はそんな事を思って逃げ続けている。
しかしすぐにアミンタが悦に追い付いた。ひょいと小さな右手を伸ばし、悦の手を掴もうとする。
「あぁ!」もうダメだ…悲鳴を挙げ、覚悟を決めた瞬間ー
パチパチパチパチー大きな拍手が起きた。
「え?」キョロキョロ、気がつくと悦は元いた公演中の舞台の上に戻っていた。劇は何事もなかったかのように続いている。しかも、「あぁ!」という悦の悲鳴こそがアリアの最高の見せ場だったらしく、見事な狂いない高音で最後が締められ、観客の心を打ったらしい。
「ブラーヴァ!」そこら中から歓声がとぶ。悦は何がなんだかわからなかったがとにかく何事もなかった様で良かった、全てはみんな私の心の中だけで作り上げた幻だったんだ。
こうして、羊飼いの王様…初日公演が終わった。
***
「悦、今日良かったよ。」帰り道、アンネンがにこにこと悦の肩を叩きながら言う。そう言われても悦には自覚がないため喜ぶと言っても素直に喜べない。彼女だけには事の次第を話そうか…悦は口を開き、アンネンに公演中にあったことを全て話した。
アンネンはポカーンとして聞いていたが、話が終わると大笑いをした。悦もこの反応は予想をしていた。
「何よそれ?あんた起きながら夢でも見てた?」ソフトクリームをなめながらアンネン。「見知らぬところに行ったって言っても悦、ずっと舞台の上にいたじゃない!」
「え、でも私アリアの時に舞台から競り出してオーケストラボックスに落ちたでしょ?」
アンネンがまた笑う。
ーじゃあ落ちたことも本当に全ては私の心が作っていた幻なのか…
いいのやら悪いのやら、悦は複雑な気持ちだ。
時はもう夜の9時を廻っている。途中の道でまた明日とアンネンと別れ、悦も自宅に帰った。
悦は独り暮らしだ。家は2DKの小さなアパートで女性一人で住むには丁度いい大きさだ。
「ただいまぁ…って言っても誰もいないか。」いつもの口癖だ。悦は灯りをつけて奥の部屋へと進む。小さなキッチンがあり、こっちには寝室があり…そして…
ダイニングの灯りをつけた、時ー悦は凍りついた。足元から頭まで一気にゾクゾクゾクと冷たい戦慄が走る。
ダイニングにおかれているソファーの上、12、3歳くらいの少年がちょこんとおつくべをして座っていた。
「あんた誰!?」思わず初めに口から出た言葉だ。「人の家で何してるのよ。」
ーでもこの少年、どこかで見たことがあるような気がする…。はて?悦は考える。確かについ最近…
「エリーザ。」少年が口を開いた。「見れば分かるだろう、ここにこうして座っているのだ。」
そんなの見りゃ分かるわよ!キレそうになるところをグッとこらえて大人の振るまい…。
「エリーザ、さっきはどうして私から逃げたんだ?酷いじゃないか、ちゃんと謝ったのに。」
謝った?エリーザ?さっき?いったいなんの話だろう?
どこから入ってきたの?と聞くと少年は知らないと言う。気がついたらここにいたらしい。先程の悦とまるっきり話が似ている。
「それよりここは何処なのだ?」少年が尋ねる。知らない場所にいて不安そうと言うよりかは若干上目線っぽい言い方に聞こえる。どこって…私の家に決まっているじゃないの?悦は少し怒り気味に言った。それよりあんた、プライベートでは私の事を役名で呼ばないでくれる?悦はてっきり彼が公演を見に来ていた悦のファンだと思っているらしい。
「そいのストーカーって言うのよ。女優の家に無許可で上がり込むだなんて!」
「女優?」少年は笑い出した。「君が女優って、何女優だ?喜劇でも演じるか?それとも道化か?大体いつそんな女優になった?」
年下相手にむきになって腹を立てるなんて何て大人げない!とは思いつつも悦も少年のその態度がいただけなくなり、食って掛かった。
「エリーザ、一体どうしてしまったんだ?いつもの君らしくないよ!どうしてそんなに狂暴になるんだ!」いい加減少年も怖じ気づいて腰を引いてしまっている。さすがの悦も少年がかわいそうになり、手を止めた。
「まず、君が誰なのかを教えなさい?」静かに言った。「君みたいな学生さんがこんな夜に、親御さんだって心配しているでしょ?送っていってあげるから。」
少年は少しキョトンとしていたが、私の名前はアミンタだ。といった。顔の感じで何となく分かったがやはり日本の子ではないらしい。
それよりも…アミンタ!?悦は大きな声をあげた。アミンタは悦の声にビクリとなる。
「劇の見すぎ!」大笑いした後にアミンタを睨み付け「違うわよ!本当の名前を言いなさい!」
アミンタはキョトンとした。本当の名前と言われても、これが彼の本当の名前なんだから他に言いようがない。
仕方なく悦は次の質問にいく。
家は何処?と聞くとシドンだと答えた。ーこれも劇と同じ、もうふざけているとしか思えない!
アミンタと名乗るこの少年を警察に連れていこう!悦がアミンタの手を握って彼を連れ出そうとすると、キューっと鈍い音が聞こえた。彼のお腹だった。アミンタは赤くなってばつが悪そうに悦を見上げる。
「仕方ないわね…」悦だって人情くらいある。いくら生意気な見ず知らず子であろうと、こんなに小さな男の子がお腹を空かせているのを放っておくことなんて出来ない。
「ちょっとここで待っていなさい。」悦は再びアミンタをソファーに座らせて自分は台所に立った。
「何をするつもりだ?」
「お腹が空いているんでしょ?」冷蔵庫や戸棚を漁りながら言った。しかし困ったことに直ぐに食べられるような食材は何もなかった。唯一戸棚には、悦が楽しみにとっておいたカップ焼きそばトルコ風があるだけ…。
はぁ…ため息をついてカップ焼きそばを作り始めた。この際仕方がない、自分のはまた買ってくればいいんだから…。
ーふたを開けて、お湯を注いだら3分…そしてお湯を捨てたらかやくとソースを投入!
と、その時そこに電話がかかってきた。
今作っているから、これ食べたら警察に行くわよ。悦は電話に走っていく。
悦が電話を取りに行くとアミンタが台所にやって来た。勿論アミンタにとってカップ麺なんて見るのは初めてだからとても珍しい。確か悦はこれが食べるものだと言っていた。この中の物を食べるのだろうか?どうやって?どんな味がするのだろう?
軈て悦が電話を切って戻ると、アミンタはソファーに座ってじっとしていた。ごめんよ、今作るわ。とカップ麺のお湯を捨てようとしたとき…
「?」カップが軽いことに気がついた。確かに私はお湯を入れておいたはず…それともまだ入れてなかったか?それにしても軽いような…。中を開けてみてみた。するとそこには驚いたことにお湯はおろか、中身の麺すらも何もなかった。
「え?え?どう言うこと?この子のご飯が…」焦った。これがなくなったと言うことは他にはもう食べるものが何もなくなったの言うこと。この子に食べさせてあげられるものが…アミンタを見た。
「ごちそうさまでした。」
見るとアミンタの目の前には空のカップ、そして満足そうなアミンタは頬に食べかすをつけている。
「あんた…」悦は呆れて目を丸くした。「ひょっとしてこれ…」いや、ひょっとしなくてもそうだろう。アミンタはもうこれをペロリと食べていたのだ。しかもお湯も捨てずスープ焼きそばとしてお湯も全て飲んでしまったのだ。しかもしかも…かやくもソースも何も入れていない。もう悦はそれ以上何も言えずにアミンタを見つめていたが、黙って彼の手をとって立たせ、家を出た。
もう12時近い。アパートを出ると田舎の夜は暗く、車の通りなんてない。ガス灯の明かりすらない中、悦はアミンタの手をしっかり握ったまま歩いていく。アミンタも黙って悦に着いてきた。この夜にとてもアミンタ一人でこんな外に方っておけない。
「何処に行く?」しばらくしてアミンタが久しぶりに口を開いた。
「警察だっていっているでしょう?」悦が言うが、アミンタは警察を知らないみたいだ。説明に困る。罪を犯した人が出頭するところだと言ってもアミンタを怖がらすだけだろうし、第一彼はそんな罪を犯していない。犯したとしたら住居侵入くらいだが、これは見逃してやるつもりだった。手を繋ぐ悦とアミンタ…多分周りから見た人は、二人を兄弟か親子だと思うに違いない。恋人同士には到底見えないだろう。
さて、悦が着いたところは警察ではなく茅野の駅だった。財布から5000円札を出してアミンタに握らすと、返さなくていいからこれ使ってお家に帰りなさいと一人、彼を駅の改札に残して悦は一人家へと引き返した。
駅から悦の家は歩いて数キロである。家に帰ってきたのはもう2時近くなっていたが、やはり駅に残してきてしまったアミンタが気になって仕方がない。あのような調子できちんと帰れただろうか?あるいは迎えに来てもらえただろうか?布団に入ってもそんな事ばかりで眠る事が出来ない。
「仕方ないわねぇ!」どうしようもなくなって再びベッドから飛び起きると、パジャマの上にガウンを羽織り、バッグを持つと、今度は車を走らせた。アミンタの事がどうしても気になったのだ。
ーもし、駅にいないのならきっと帰ったのだろう。でももし駅にまだいるようなら、事情を聴いてみてどうしてもなのなら私の家にしばらくいさせてあげればいい。
悦は駅のホームに入った。東口に車を止め、渡り廊下を走り、左手にある駅の改札に駆け込んだ。確か私はあの子をここに…いた。
改札ホームに設けられている待合室にアミンタがいた。ちょこんと行儀良く椅子に座っている姿はまるで、ご主人様を待っているハチ公のようだった。
「まだ帰ってなかったの!?」驚いたり安心したりのような顔で待合室の扉を開けて側に走り寄るが…アミンタは疲れてしまったのか、その場で座ったまま眠ってしまっていた。こっくりこっくり、頭だけが動いている。
悦はふんっと鼻を鳴らすと軽く微笑んで眠るアミンタをおぶると、元来た道を戻り、彼を車に乗せた。年は小学6年生くらいに見えるが、見た目以上に体は痩せ、とても軽かった。一体どんなものを普段食べているんだろう?
悦は運転席に座り、一気に車を加速させた。車が動いて、酔ってしまいそうな酷い砂利道を走ってもアミンタは熟睡したまま起きない。
家に到着してもまだ尚、眠るアミンタ。悦は彼をおぶり、アパートに入った。
本当はさぁ、あんたの身の上を話しなさい!と事情聴取したいところだが、気持ちよく眠るアミンタを起こすのも可哀想…明日にすることにし、彼をそっと自分のベッドに寝かし、悦自身はアミンタの座っていたソファーに毛布を持ってきてソファーに横になり、一晩を明かした。
翌朝、アミンタがうっすら目を覚ました。とても香ばしい言い香りがする。眠い目を擦りながら鼻をクンクンさせた。
「おはよう、目が覚めた?」悦が前掛けをつけて台所からお盆を持って現れた。
「朝食よ。」と食事を卓袱台の上に並べ出す。どれも見たことのない料理ばかりと、アミンタは珍しそうに目を丸くして朝食を見る。
「何そんな顔しているのよ?早くトイレ言って、手を洗ってきて。食べるわよ。」
そんなことを言われてもいつもの生活スタイルと全く違うんだから、アミンタはどうすればいいのか分からない。
何て変な子なんでしょう!悦はそう思いながらも、アミンタにトイレと洗面所を教えた。何処を見ても不思議そうにキョロキョロと落ち着かない彼…まるで初めてご主人様の家に着た猫だ。
そして洋便器の蓋を開けると
「ここはなんだ?」の一言。
だからトイレだっていってんでしょうが!怒りながらも静かに言う。
「トイレ?」トイレを知らないらしい。彼は便器の中に頭を突っ込もうとしたので、悦が慌てて止めた。
ー一体なんて言う子なんだ! もう呆れるしかない。そしてアミンタにトイレの正しい使い方を教えた。アミンタはそれを知ると恥ずかしそうに顔を真っ赤にし、扉をバタンと閉めると、
「いいから朝食にしてくれ。」と言って、悦に教えて貰った通りに手を洗った。 朝食は、焼き魚と大根おろし、魚の味噌汁、それにミスマッチな白パンだった。アミンタは焼き魚の香りにそそられる。
「さぁ食べなさい。」
そう言って悦が食べ始めると、アミンタ、今度は箸の使い方を知らないと言う。
(外国の子だからこれは仕方ないわね。)
アミンタに箸の使い方を教えつつ、フォ��クとナイフ、スプーンも用意した。
しかしアミンタは物覚えが抜群だ。悦から聞くと直ぐに箸を器用に使い出して、魚もきれいにみどり始めた。悦は目を丸くしてそれを見入る、しかも箸使いと魚のみどり方は悦よりも器用で上手い。
アミンタはよほどお腹が空いていたのか掻き込むようにご飯を食べた。特に焼き魚は彼のお気に入りのようだ…食べてしまうともう一匹おねだりされたが、急遽二人分の食料を買ってきたためお代わりなんてあるはずがない。それを言うと、アミンタは少し不満そうだった。確かにこんな食べ盛りのような子には二人分くらい必要なのかもしれない…でも今の悦にこの子を養っていけるだろうか?
こうして二人の朝食が済むと、悦は後片付けをしてからアミンタを居間のテーブルの椅子に座らせ、自分は合い向かいに座った。スタンドライトも置かれ、まるで刑事ドラマか何かのようだ。しかもアミンタの目の前にはカツ丼の代わりにデザートのプリンと来ている。
「今度は何を始めるのだ?」相変わらず上目線にアミンタが言う。
「あんたの尋問をするのよ。」
「尋問!?」
「いくわよ。」悦はメモ帳とボールペンを用意して、アミンタの返事も聞かずに尋問を始める。
「まず名前は?」
「先程も申したであろう?アミンタだ。」
「アミンタぁ!?」悦はまた雄叫びを挙げた。アミンタは少し驚いたように、また不機嫌そうに悦を見て
「その反応はなんだ!?」と怒ったように言った。そして「質問を続けろ。」これだ。
「年齢は?」
「っ…」
悦はアミンタが答えようとする前に答えを遮り、
「えーと…」とアミンタをまじまじと覗き込む。アミンタは少し仰け反って身を引いた。
「あんた見た目は小学生くらいね。6年生でしょ?」
「は?」
6年生っと…と悦は適当なことを書く。
「ご家族は?」
「パパとママ。でも二人とももういない…死んだからね。」
一瞬空気が重くなった。アミンタが心なしか俯き、切なそうな表情をしたように悦は感じた。
「ご…ごめん、辛いこと思い出させちゃったわね。」
アミンタは無表情のまま首を振って“大丈夫、気にするな”と呟くと、続けてくれと悦を促した。重い心でアミンタに申し訳ない気持ちでいっぱいになりながらも
「生まれは?今までは何処に住んでいたの?」
この質問で更に彼を傷つけてしまわないだろうか…悦は恐る恐る言った。一応は聞いておかなければ、本当に場合によってはこれから悦がこの子を引き取って養っていかなければいけなくなるかもしれない。
「それもさっき言ったであろう?シドンだよ、フェニキア。」アミンタは変わらず棒読みのような無表情のような感じで呟く。
「本当に?」
「誰が嘘を言うか!」
アミンタの瞳を覗き込んでも、冗談や嘘で言っているようではないらしい。と言うことは本当にシドン、フェニキアから来たのだろうか?でもこんなお金も持っていない子供が一人でどうやって?
それよりも…シドン、フェニキア、アミンタ。信じられないような話だが、悦にはこの子の身元に関して心当たりがあった。ひょっとしてこの子は、この時代の子供ではないのかもしれない。ひょっとしたら紀元前のシドンから来た、アルチェーオの息子のアミンタか?いやいや、そんな筈はない。
「次はなんだ?」
悦が混乱したような顔をしていると、上目線っぽく手足を組み、アミンタが尋ねる。こんな憎らしい態度なのに、口のまわりにはちゃっかりと完食してあるプリンのかすをつけて…
「次は…」悦が質問を続けようとしたときに、呼び鈴が鳴った。
誰よ、この忙しいときに…悦がイライラしながら玄関に出ると、アンネンが立っていた。アンネンもイライラしている様子だ。
「どうしたの?」と尋ねると
「どうしたのじゃないわよ!」アンネンの甲高く黄色い声がとんできた。「私、もう一時間も待っていたのよ!それでもあんたがなかなか来ないから何かあったのかなって心配してきてみたのに…」
ー忘れてた!
悦は青ざめる。今日は朝一から公演二日目のリハーサルがあったのだ。
「みんなもうかんかんよ。」アンネンから聞くと、“ごめん!”悦は慌てて謝り、急いで準備を始める。
「準備するから、暫くここで待ってて。」と彼女を家に上げ、お茶だけでも入れて出した。
アミンタは突然の来客と慌ただしくする悦に動揺をしている。初めてアミンタが混乱したような困った顔を見せた。
「!?」
その時、アンネンもアミンタの存在に気づき、彼と目があった。
「君、誰?」アンネンの最初の一言だ。
「君こそ誰だ?」アミンタはアンネンに対してはひどく警戒をしているようだ。
「悦ー?」アンネンは悦を呼ぶ。そして悦とアミンタを交互に見ると、
「まさかと思うけどさ…隠し子?」あり得ない誤解だ。
「はぁ!?」
んな訳ないでしょうと、悦はアンネンをこずく。訳を話すと長くなるのよと、簡単に昨日の出来事を話し出した。
「警察に届けた方がいいんじゃない?」とアンネン。しかし、それは悦も特区に考え済みだ。警察に届けるには彼の身元も不十分だし、第一保護された場所を説明するのに困る…。だから暫く、この子の事が何か分かるまでは私が面倒を見るしかないだろう。そうアンネンに言うとアンネンはそれに更に驚く。
親友が驚くのも無理ない、だって悦はまだ20歳、しかもまだ結婚もしていない…そんな悦がいきなり小学生の男の子の保護者になるだなんて、悦本人でさえ信じられない。まぁ、今、一番混乱しているのはアミンタ本人だとは思うが。
そして相談の末仕方なく、彼も一緒に職場である劇場に連れていくことにした。ただし、アンネンにも口止めをし、まだ落ち着くまでは誰にも、悦の彼であるティフィーにさえこの事は喋るなとお願いした。
二人はアミンタを連れて家を出る。アミンタは黙って二人の真ん中で手を引かれていた。その様子はどう見ても幼い弟を連れて歩いているか、母親とその友達か誰かが息子を連れて歩いているとしか思えない。
劇場に着くと、悦は控え室にアミンタを入れ、私が戻ってくるまではここを絶対に動かないこと、じっと待っていなさいと言い、部屋に閉じ込めると練習に行ってくるからとアンネンと二人、控え室を後にした。
しかしアミンタはまだ12歳の子供だ。好奇心旺盛なこの年頃のアミンタが、大人しくしていろと言われ、黙って大人しくしているわけがない。
悦とアンネンが出ていったのを確認すると、アミンタは辺りを伺いながらそっと部屋から抜け出て、スタッフルームの廊下を歩いた。アミンタにとって何もかもが初めて見るものばかりだ。
アミンタは右左が何も分からないまま廊下をうろうろする、時々すれ違うスタッフや役者は、まるで舞台衣裳のような姿のアミンタを“小さな役者さんもいるものね”と言うように見ていく。
やがて、歩いていくとアミンタは大きな扉に突き当たった。
(なんだろう…?)
中からは何か音楽や声が聞こえてくるが、どうやって中に入ればいいのか分からない。困っているとちょうどそんな時に、アミンタの元へ人がやって来た。助かった、この人と共に入ろう!
その大人の人は、黙ってアミンタの横を通り、ドアを開ける。そしてアミンタを見ると
「君の入るのかい?」
アミンタが大きく頷くと、男はひゃっひゃひゃと高笑いをして、アミンタを先に中に入れた…
男も男で妙な格好だ、一体誰なのだろう?まるで中世貴族のような赤いコートに身を包み、やはり貴族のような奇妙な髪型をしている。背は割りと低く、顔は割りとハンサムで男前だった。
アミンタは、男の身分も聞かずに一緒に中に入る。中は劇場のリハーサルホールになっていて、まさに悦たちメンバーによる羊飼いの王様のリハーサルが行われていた。アミンタは夢中になって見る。その中に悦がいることに気がつくと
「本当にあいつは女優だったんだ」と心の中で呟き、そのまま黙って悦の演技を見ていた。
アミンタは今まで故郷でも何回か劇は見たことはある。しかし、高音で歌い、台詞も歌のように読む…こういった形のものは初めてだったためとても新鮮だった。
アミンタの隣では男もそれを釘つけになって見入っている。
軈て、男は劇から目を離し、興味をアミンタに移した。そして、
「君は誰かね?」と尋ねる。アミンタも負けじと
「お前こそ誰だ!?」少し喧嘩腰で強く言うと、男はまたあの高笑いをし、僕か?という。聞いて驚くなと言うように
「僕は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトってんだ。」という。普通の現代人なら驚いただろう、或いは信じずにバカにしたろうが、少なくともモーツァルトの時代よりも古いアミンタにはこの有名作曲家が誰なのかも知らない、ましてや自分を題材にした劇の産みの親だってことも。その名を聞いても全然ピンと来ないアミンタ…。するとモーツァルトが再度聞く。
「君の名は?」
「僕はアミンタだ。」
アミンタ、ほぉ…モーツァルトは何か物思いげに、興味津々にアミンタに近寄る、アミンタは後ずさり…。
とても奇妙で奇跡的な組み合わせの二人がここに揃ってしまった。これから一体どうなっていくのだろう?というのか、大体このモーツァルトは一体何処から来た何者なのだろうか?
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