#コンビニ本の誘惑
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コンビニで目を引かれたbook 産まれた時からdeathに向ってるんだけど忘れる。 身近のdeathで気づかされ、どうlifeを生きたいかを考える。周りの年齢が上がるにつれ怖くなる。自分が後とは限らないけど。悔いのない人生を。 #death #死とは何か #シェリーケーガン教授 #イエール大学 #余命宣告 #死の本質 #コンビニ本の誘惑 https://www.instagram.com/p/Cnx6rQ5BjiP/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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茹だる
うだるような暑さが続いていた。うだる、を漢字で書くと茹だるらしい。茹でられながら家と会社の往復をしている毎日だった。仕事量も徐々にだけど増えていて、前部署にはなかったような残業時間。あっという間に周りが帰っていたころとは違い、さすが本社だな、と思う。出退勤をお知らせしている社内チャットツールには、「お疲れ様でした」と22時に近い投稿時間に慄いた。起床時間は実家に居た頃と変わらない。身だしなみのほかに、弁当作りと朝ご飯、皿洗いが追加された。2日に1回は洗濯物を干している。実家に居る弟曰く「お姉ちゃんがいなくなってから洗濯物の量が減った。」と言われた。そんな弟から珍しく「電話してもいい?」と連絡があった。ただ事じゃないなと思い、返事をし、電話をかけると、『仕事をやめていたのがバレた』とのことだった。いや、そもそも辞めていたなんて私も知らないし。昨年末に辞めてたなんて、あんた詐欺師になれるよ、なんて言ったりもした。そんな弟とは月末に、気晴らしにでもなるかなと、都内で開催されるCLAMP展にお誘いしていた。なんやかんやで、弟は両親には怒られず(もう立派な大人だし)、無事共に行くことができた。美術館までの移動中に、仕事について聞くと、「自分の自由時間がしっかりとれるところに行きたい」と役所系を目指すと言っていた。私も過去に役所に行けと言われ、結局最終面接で落ちて今に至るんだけど、私は弟に「向いていないんじゃないか」とも伝えた。元々勤めていたところも準お役所系な場所で、上司からひどく扱われ、見合わない給料に嘆いていたから。それでもって、休職をしていたのだから、もう同じような場所で働いて疲弊している姿を見ていたくない。とそれとなく伝えたが、囚われている気がした。LINEでほぼ毎日連絡はしているけれど、弟がどうしたら幸せになるのか考えているばかりで。私の考えすぎで、それでもって迷惑かもしれないけどね。ただ幸せになることはこれからも祈っていくよ。
お弁当を1人暮らしになっても持って行っている。実家の時は母に詰めてもらっていたが、大学時代とかでも、きちんと自分で作っていたよ!なんだか、私にとって、コンビニの弁当とか、はじめのうちはいいんだけど、どんどん好きじゃなくなって、しんどくなる。(個人的な意見です)なので、修論書いているときは、自分で作る時間もなく、他で買った弁当も食べたくなくて、みるみる痩せていった。不正出血もした。私の弁当道にはこだわりがあって冷食をいれないこと。いや、便利なんだけど、母も入れるし嫌いでもないんだけど、なんだか自分の作る弁当には嫌で、ずっ��手作り。きっと人生のステージが変わる時が来ればそんなことないんだろうけど。恋人のお弁当も手作りで、毎日ゆで卵2つと肉を要求される。肉というよりタンパク質かな。ゆで卵は味付けを変えるだけだけど、毎日同じの作るのも嫌なので肉はアレンジしている。月々5,000円。高いというけど、材料費と愛情と手間暇にケチるな。ゆで卵を作るのが嫌になってきて、とうとうゆで卵メーカーを月末に導入した。もっと早く導入すれば良かったと思うくらいのぷりんぷりんのゆで卵。おすすめ。私は2段のものを買ってブロッコリーだったり、温野菜もした。
恋人がパーマをかけたらブロッコリーになった🥦私はそれを気に入ってイラストにしてロック画面にしている。2周年に、とブロッコリーの恋人イラストTシャツを送り付けることにした。3XLって聞いたことないけど。
実はゆで卵の殻を剥くのがしんどかった時がある。それこそ恐怖のアンパンマンスライサー事件。恋人と話していて悩む部分がありながら新品のスライサーで胡瓜をスッスッとしていたら親指もスパッといってしまった。ものすごく血が出てパニックで涙が出たけど、今はもう元通り。生命力ってすごいね。それこそ暫くはアンパンマンの食べかけの顔状態になっていた。
弟との話に戻るが母が食べたいと昔ねだったおはぎを買いに行った。茹だるような暑さの中、噴き出す汗に弟から「お姉ちゃん汗やばいよ」と言われながらも手に入れた。カラフルで美味しい『タケノとおはぎ』サボリーマン甘太郎から私も虜だった。私の分と家族の分2つ予約して買った。
私は和菓子にはどことなく目がなくておはぎもそうだけど、あんみつだって、おしるこだって、羊羹だって大好き。昔から祖母が手作りで餡を作っていたが故に大好きなんだと思う。ういろうも大好き。昔恋人の故郷で、虎屋のういろを一本食べた。死ぬ思いだった。恋人にホワイトデーのお返しの品が返ってきていない!と言い続けたら靴と虎屋のういろコラボバッグをもらった。「○○はいつも不思議なバッグを持ちますね」と言われるけれど、好きに包まれてるんだからいいでしょう?
この前投稿した大雨事件は、とても近くで止まってしまった。結局遠回りしてついたけど、翌日に荷物を頼んだ。頼んだら宅配ボックスに詰められて???となったけど、受け取れて良かった。実家の米。私は米を買ったことがない。米を入れる準備をしていると母親からFacetimeで電話がかかってきた。早く開けて!と言われるので何かと思��たら桃が入っていた。1日置かれた桃は熟していたけど丁度レタスとモッツァレラと生ハムがいたのでサラダに入れた。甘い桃だった。
髪をバッサリ切った。いつものように赤を入れてもらって。今度からは、半年とかじゃなくて定期的に来ますね、と言うと「お待ちしております半年後」と笑ってくれた。
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「劇場版 ポールプリンセス!!」-Complete Album-発売記念イベント 開催決定
「劇場版 ポールプリンセス!!」-Complete Album-の発売を記念したリリースイベントの開催が決定いたしました! 期間中、対象店舗にて対象商品をご購入いただいたお客様に、シリアルコード付き応募券をお渡しいたします。 ご応募いただいたお客様の中から抽選でイベントにご招待いたします! さらに!本イベントはオンライン生配信も実施いたします!イベントにご応募いただきました方は全員、オンライン生配信でのご視聴が可能です! 以下詳細をご確認いただき、みなさまのご参加をお待ちしております。
ゲーマーズ特設ページ https://www.gamers.co.jp/contents/event_fair/detail.php?id=4897
【イベント日時】 2024年6月29日(土) ※イベント時間につきましては、後日、もしくは当落のご連絡の際にご案内とさせて頂きます。
【開催場所】 AKIHABARAゲーマーズ本店6Fイベントスペース 東京都千代田区外神田1丁目14-7 宝田中央通りビル
【出演者】 土屋李央さん(星北ヒナノ役)
【イベント内容】 ・トーク&生コメンタリー&特典お渡し会 ※当日はリアル参加以外に配信でも一部イベントの様子をお届け予定になります。 ※視聴方法については当選発表にあわせてお知らせいたします。 ※配信は当落の有無にかかわらずご応募頂いた方全員へ視聴URLをお送りさせて頂きます。 ※商品購入の方で、配信のみを希望される方は、応募時に「配信のみ」をご選択ください。 ※トーク&生コメンタリーのみの配信となります。特典会の模様は配信いたしません。 ※配信終了後、アーカイブ公開予定です。
参加方法 下記対象店舗にて 対象商品を ご購入 頂きましたお客様にシリアルコード付き応募券を対象商品1枚につき1枚お渡しいたします。 お渡しした応募券に記載されている二次元コードをお読み取り頂き、申込ページ内の応募要項に従って必要事項をご記入の上、ご応募下さい。 ご応募いただいた方の中から抽選でイベントにご招待いたします。 抽選結果はゲーマーズマイページ内の「フェア・イベント申込履歴」にてご確認頂けます。
※イベントご応募はゲーマーズ会員登録(無料)が必要です。https://www.gamers.co.jp/corner/cc/event_entry/cd/507/
※既にご予約いただいている方は、配布中にご予約いただいた店舗にてご購入時に、応募券をお渡しいたします。
■応募券配布期間 ※オンラインショップでご予約・ご購入の場合、ご案内期間が異なります。ご注意ください。 *ゲーマーズ店舗:2024年3月26日(火)開店時~ 2024年6月9日(日)閉店時まで ※AKIHABARAゲーマーズ本店に関しては取扱いフロアの開店時間からの配布開始となります
*ゲーマーズオンラインショップ:2024年6月2日(日)23:59までのご注文 ・オンラインショップでは、商品と一緒にシリアル付応募券発送いたします。 ・応募ご希望のお客様は、お受取日時にご注意いただきますようお願いいたします。 《応募締め切りに間に合わないご注文例》 ・「お取り寄せ」や「通常○~○日以内に入荷」でのご注文 ・「お取り寄せ」や「通常○~○日以内に入荷」の商品と同梱でのご注文 ・「まとめて発送」をご利用のご注文 ・「コンビニ・郵便局・はこぽすで受け取る」または「店舗受取り」を選択されているご注文 ・発売日以降出荷、商品追加入荷待ちでのご注文 ・決済手続き・ご入金確認のタイミングにより、発送時期が遅れる場合 ・お客様ご不在により、荷物が持ち戻りされた場合 ・その他、不測の事態により商品の発送が遅延する場合 ※応募ご希望のお客様は、お受取日時にご注意いただきますようお願い致します。 ※発売日当日までにお受け取りいただけないご注文の場合、イベントやキャンペーンの 応募締め切りに間に合わない場合がございます。予めご了承の上、ご注文をご検討下さい。
※対象商品はいかなる理由があっても、返品・キャンセルは受け付けておりません。 ※商品自体に不備があった場合のみ、交換または返品の対応をさせていただきます。 予めご了承の上ご予約ください。
<お問合せ先> ゲーマーズユーザーサポート https://www.gamers.co.jp/contact/ ※直接、会場である店舗へのお問い合わせはお控えください。
■応募締切 2024年6月9日(日)23:59
■当選発表 6月中旬予定 (ゲーマーズマイページ内『フェア・イベント申込履歴』)
■対象店舗 ゲーマーズ全店(オンラインショップ含む) ※ゲーマーズ池袋Bookstore、ゲーマーズ札幌店、ゲーマーズラボアバンティ京都店、蓮ノ空ゲーマーズは対象外となります。
【対象商品】 2024/3/27発売 劇場版 ポールプリンセス!! -Complete Album- / EYCA-14317~8 価格:3,850円(税込み)
新型コロナウイルス感染防止のための注意事項 ※イベント参加の際にはマスク着用のご協力を頂く場合もございます。イベントご参加の際は不織布マスクをご持参頂きますようお願いいたします。 ※入場時、検温・アルコール消毒のご協力を頂く場合がございます。 ※ご自身に発熱の症状や体調不良がみられる場合はイベントの参加をご遠慮頂きますようお願いいたします。 ※その他、当日の状況により、お客様、出演者、スタッフ等の安全確保のため、様々な制約やご協力をお願いする場合がございます。ご了承の程、お願い申し上げます。 ※今後の状況次第では、イベントが中止または延期になる可能性もございますので予めご了承ください。 ※本イベントが延期・中止になった場合でも、商品の返金等は一切お受けできませんので予めご了承下さい。
注意事項 ※当日、会場受付でご本人確認をさせて頂きます。本人確認【お名前・登録住所】ができる顔写真付身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、学生証など)をご提示いただきます。 顔写真付身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、学生証など)をご提示頂けない場合、入場をお断り致します。 期限切れの身分証明書やコピーのものは無効です。 ご本人確認ではゲーマーズへご登録のお名前・住所と身分証明証が一致しているか確認させて頂きます。 一致する身分証明証をお持ちでない場合は入場をお断りさせて頂く場合がございます。ご了承ください。 ※イベント当日はマイページ内の該当イベント詳細ページ(当選画面)をイベントスタッフへご提示頂きますようお願い致します。スクリー���ショットやキャプチャ等は無効となります。オンライン画面の提示のみ有効となります。 ※施策に関わる応募券等は、全て第三者への譲渡・オークション等の転売は禁止とさせて頂きます。 ※ご本人様以外の入場は不可となります。 ※イベント会場詳細は当選の方にご案内差し上げます。 ※当選権利の転売、譲渡、委任は固く禁止させて頂きます。転売、譲渡、委任された当選権利は無効となり、ご入場をお断り致しますので、あらかじめご了承下さい。 ※当選権利は、ご当選されたお客様(小学生以上)1名様のみ有効です。 ※イベント応募券1枚につき1口(1席分)ご応募頂けます。複数ご応募された場合は、複数口での抽選となりますが、ご当選はお一人様1口(1席)となります。 ※イベント応募券を紛失/盗難/破損された場合、再発行はいたしませんのでご注意下さい。 ※イベント応募券の転売行為、コピー、偽造は固く禁止致します。 ※各店舗で予約された商品はその店舗でのお受け取りとなります。発送は承っておりませんので、あらかじめご了承ください。 ※店頭でのご予約のキャンセル・返金は一切承れません。 ※商品のお受け渡しは、商品発売後となります。 ※原則としてお一人様につきお席は一つのご用意となりますので、未就学児をお連れの際は膝の上などに抱いて頂く可能性がございます。 ※本イベントの参加にあたり、必要となる交通費、宿泊費などの費用は参加者のご負担となります。 ※徹夜や早朝からの整列は近隣へのご迷惑になりますので、固く禁止させて頂きます。 ※安全面・防犯面・警備強化の為、開場時にお客様のお荷物検査をさせて頂く場合がございます。皆様のご理解とご協力をお願い致します。 ※イベント中は、いかなる機材においても録音/録画/撮影は禁止となります。 ※出演者様へのプレゼントはお手紙のみのお預かりとなります。直接お渡しする事は出来ませんので、入場時にスタッフにお渡しください。 ※会場内にロッカーやクロークはございません。手荷物の管理は自己責任にてお願い致します。 ※会場にトイレはございませんので、予めご了承下さい。 ※荒天、自然災害や出演者の都合により、予告なくイベントの内容が変更、中止となる場合がございます。 ※お渡し会ではスタッフがお客様の肩や腕などに触れて誘導する場合があります。ご了承の上、ご参加下さい。 ※イベント会場内外で発生した事故・盗難等には主催者・会場・出演者は一切責任を負いません。貴重品は各自で管理して下さい。 ※イベント当日会場では、スタッフからの指示にご理解とご協力をよろしくお願い致します。当日スタッフの指示に従って頂けない場合はイベントの中止もしくはご退場を頂く場合がございます。予めご了承の上ご参加下さい。 ※当日は、当選通知に記載のある集合時間に合わせてご来場ください。 ※上記が守れない場合、イベントの参加をお断りする場合がございます。 ※注意事項、及びお客様へのご案内事項は追加・変更する場合がございます。 ※不可抗力その他イベントの中止/延期が必要と判断した場合には、イベントは中止/延期される場合があります。その場合、一切の返品・返金はお受けできかねます。 ※こちらの注意文言は、予告なく変更になる場合がございます。 ※必要に応じて応募者情報を主催メーカーへ共有させていただく場合がございます。
【生配信視聴の注意事項】 ※インターネット回線やシステム上のトラブルにより、配信映像や音声の乱れ、イベントの一時中断・途中終了の可能性がございます。 ※やむを得ずイベントが変更・中止・中断となった場合、それによるいかなる損害にも主催者、出演者は一切の責任を負いません。予めご了承下さい。 ※お客様のインターネット環境、視聴環境に伴う不具合に関しては責任を負いかねます。 ※視聴に伴う通信費(パケット代)はお客様のご負担となります。 ※生配信イベント中は、いかなる機材においても録音/録画/撮影(スクリーンショット含む)は禁止とさせて頂きます。 ※動画サイトなどへの無断転載・共有は禁止とさせて頂きます。 ※映像を商用利用することは禁止とさせて頂きます。これには、飲食店、広間等で聴衆から料金を受領して配信映像を流すことを含みます。 ※イベント応募券、および視聴URL、コードなどの転売・譲渡等は固くお断りさせて頂きます。 ※不可抗力その他イベント・フェアの中止/延期/変更が必要と判断した場合には、イベント・フェアの中止/延期/変更される場合があります。その場合、一切の返品・返金はお受けできかねます。
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2023/7/10〜
7月10日 週末に無印で買った風を通すズボン?を履いてみたら、いままでより格段に快適になってしまって、行きも帰りもバスに乗らずに歩いてしまってへとへと。
出勤して、たくさんの人とデートをしているから誰から聞いた話かわからない、と言っていた人が、その関係の話で「よかったね〜」と言われているのを朝の給湯コーナーで聞きかける。
とうもろこし茶をニューデイズで買った話をしたら「ニューデイズって何?」と言われてしまい、その方はコンビニの区別がつかないそう。 なんとなくの色でなんとなく区別しているとのことで、私も一人暮らしを始める前までは、コンビニ毎の違いをらそこまで気に留めた事なかった。なんか大体アメリカンドッグ売ってて、清掃剤の薬品の匂いで気持ち悪くなる場所だった。
お昼休み、向かいのデスクの方となんとなく話をして、その流れで一緒にスタバへ行くことに。 酷暑なのでお散歩に行くのは気が引けていて、でもどこで何をしていればいいのかわからなくなっていたので一緒に時間を過ごせてもらえて助かった。 と、いうか、ドタキャンを2回もしてしまった過去があるのに、こうやってお昼を誘ってくれてありがたいな〜と、久しぶりホットのチャイティーラテを飲んだ(学生時代、水野しずのしずラテ(ホットのチャイティーラテ豆乳へ変更シロップ半分シナモンパウダー追加)をよく飲んでいた。)!
やっぱりご飯を食べられていない私に、デスクへ戻ったあと「これなら食べられますか?食べないと心配!」とビスコを一袋差し出してくれる。
この週末は3連休が待っていることに気がついて、少し焦っている。
7月11日 サーキュレーターを買おうか迷い中だけれど、この迷いはAmazonプライムセールに誘導されているだけの気もする。
川上さんのエッセイと女性���家のエッセイや短歌集の本が届く。楽天お買い物マラソンに参加してしまった。
職場にはいろんな人がいろんな思惑で仕事をして、同じ日本円の金を手に入れている(金額はまちまちだけれど)!と改めて実感した日だった。 いろんな星があるね、って思ってしまって、今は写真のことや暑さのことや身体のことがあって、仕事に割いてる人生は17.5%(いつもは20%)。 なるべく今年度は有給を使って持ち越せなかった分を出さないようにします。
7月12日 サーキュレーターを買ってしまった! そのほかセールの日用品を購入して、ふと、amazonのセールっていつも同じものばかりセール品になる気がする。もっと楽しいセールのお買い物をしたくなる。
今週末、特に海の日、誰かと少しだけお茶をしたり美術館に行ったりしたくなり、でも当てを頼っては振られてしまい眼鏡を割り続けている。
今日はロキソニンを飲んだからか、ずっとぼーっとしながらも色々お仕事を進めることができた。
高校の進級や卒業が危うい娘・息子を持つ親達の職員さん達の話が飛び交っていて、でもみなさん意外と我が子の人生を「厳しい道を選んじゃってるな〜」とか言っていてあまりピリピリしていなかった。親からしたら子供の人生ってそんなものなのかしら。
7月13日 昨晩私でも知っているタレントの方の急逝についてNHKのニュースから流れてきて固まった。 死は怖いことでもなんでもないのに。そのタイミングが早いか遅いかだけなのに。 それで、ちーちゃんがこないだ、お部屋が汚すぎてこれを残して飛び降りることはできない!と言っていたのを思い出して、死ぬってそれくらいの事でいいんだよね、と思ったりした。 掃除ができるかできないか、死ぬか死なないか。
でも、どんなにその人にとってポジティブな選択としての死だったとしても、残された側での憶測は飛び交うばかりで、死んだあとに、あ〜〜そういうことでなくて…!となってしまうのが嫌で(そもそも、死んだ後も天国で生き続けている?みたいな話は違うと思っているけれど)、私はできる限り生きていたいかもしれない。 それで、毎日とても気をつけて、死なないように気をつけているよ。
朝の電車で、川上未映子さんの深く、しっかり息をしてのエナジードリンクのエピソードを読んで、今の職場の方を思い出す。 その方は3月に入職してから、たびたびお休みをしていて、最近も体調不良でほとんど出勤できていない様子。出勤してもうつらうつはしたり、iPhoneを触っている様子が目立ち、周りの人にとっては簡単な入力作業もままならない感じで、みんな少し呆れてしまっている節があった。
たまに給湯コーナーで会うとお話しできて嬉しい、と言ってくれて、おしゃべりは好きなみたいで、私はいつもカラコンが似合ってるな〜、と思ってその場はなんとなくおしゃべりしていた。
そういえば彼女も息子さんがいて、私と2歳違いくらいだけれどもう小学六年生になるとか言ってたっけ、と、彼女も昼休みが明けるといつもデスクにエナジードリンクを置いていたっけ、と、川上さんのエッセイと通じる部分があり思い出していた。
同じ職場で働く身としては、なるべ���戦力になって働いてほしいけれど、でもそれ以上にそれぞれの星を守ることを大切にして欲しいかも。
なんで真面目に働けないの?と、私も思っていたけれど、お仕事は、自分の得たい生活以上に頑張りすぎてはいけないし、本を読んだり映画を見たり美術館に行ったりして、他の世界に触れておかないと星が死んでしまう。危ないところだった。
でもまた明日もし彼女の休暇の連絡を受けたら、やれやれムードを職場の人たちとやってしまうんだろうな。
午後の打ち合わせで、集中治療室の新生児と対面して、生命そのものみたいで戸惑ってしまった。
色々気持ちが落ち着かないので三連休が怖い。
7月14日 少し涼しくて朝起きて4:30でも絶望的な疲労感がなくて、大丈夫な身体の調子の時に、やっぱりギリギリじゃないことが少し怖くなる。体感が麻痺している。
エナジードリンクを飲んでいる職員さんから、今日もお休みの連絡が入り、8月末までお休みされるとのこと。
お昼休みに1ヶ月後の旅行のために新幹線のチケットを取ろうとしたけれど、確定ボタンを押してカード会社のアカウントへログインしてまた確定ボタン画面へ戻る、をループし続けてしまい予約できなかった。 あとお散歩していたらカラスがぱたん、と倒れていた。
以前の上司から、某タレントさんが死について「彼が死を選場なくてはいけない世の中なんて悲しすぎる!」と、話しかけてもらう。 今の上司からナタデココブームは平成5年に会ったことを教えてもらう。
絶望的に疲れていないけれど、平たく積み重なった疲れ感と退屈感があって、やっぱりこの週末が不���なので、よく眠ろうと思う。
帰り際に向かいのデスクの方から、満点でなくて良いから、誰もが認識できる程度のミッキーを、誰もが描けるようになる職場環境をつくろうマイスターの研修を受けたエピソードを聞いた。
リップヴァンウィンクルの花嫁がYouTubeで配信されていたので、今晩は流しで過ごそうかな。
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今日の買い出し。先週から調子悪いけど頑張って晩ごはん作ってるから、ご褒美アイス。
アイスまんじゅういちご、黒いチョコミント。
昨日YouTubeShortで見かけたローソン限定の黒いチョコミント、見た瞬間に『これ俺たちの赤城だろ?』と思ったらそうだったし、かなり美味しいらしいので早速買ってきた。赤城信者だからね。
ついでに母の好きなアイスまんじゅう、いちご味の評価も高かったので。ちなみに、丸永は私が生まれ育った街の地場企業で、中高生の頃はよく食べてた。おとぼけくんとか懐かしい。
夜、お風呂上がりに食べよう。楽しみ!
普段は滅多に行かないコンビニ、久しぶりに行くと誘惑が多くて困るね。でも、なんでも値上がりがすごくて、アイス4つでもう800円近いのでそそくさと帰ってきた。怖っわ、コンビニ怖っわw
で、YouTubeShortは、この数日で急にブルーノ・マーズと韓国人の曲ばっかりになって困ってる。外国人が踊ってるのはともかく、日本人の料理動画にあの曲は合わなくね?元ネタは飲み会ゲームの歌らしいからうるさいし。
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久々に得た束の間の休日、平日だがお仕事がスローペースの日。ただ全然手をつけたくなくて、朝ごはん食べて早めに終わったら映画館へ行こう!と意気込んだ割には、何もせずダラダラとコンビニに郵送品を送り込んだり封筒を買ったり。
* * *
本だらけのソファと机と……(片付けなければ)と思ったけれど、ほぼ新刊を売り払ってしまうので、想像よりも全然持っている本が少なかった。
単行本ばかり買うせいで、ブックカバーにしているポスターが気がついたら足りない。一冊終わるごとに、その一冊のために選んだようなポスターにさよならを告げていたのに、使い回しなさいよってことですね。
* * *
自分の昔のInstagramを見ると、もう今はないお店や街が図らずとも映っている。消えてしまった街の風景と男の子は少し似ている。
少し目線を感じた気がして、気のせいかもしれないけど、その前の晩の私のSNSのせいなのか、たまたまなのか。
どちらにせよ、あの生意気そうな顔もくしゃっとした可愛い笑顔も意外と上手ではない夜も恋しい。どんな風にキスして来たか覚えていたかったな。あの瞬間ってすごいよね。私はいつも覚えていない。
覚えていれるくらい酔ってなかったら、そんなことにもなっていないし、誘惑なんてできない。
ホラー映画はつまらないくらいの方が、キスをするにはちょうどいい。
2024 11.26
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わくわくタピオカコンビニ メモパッド - かわいい日本の文房具
SAN-X NETSHOP の楽しい世界: わくわくタピオカ コンビニ A メモパッドの魅力を紐解く
はじめに
日本のポップカルチャーの世界で、文具愛好家やかわいいデザインのファンは、SAN-X NETSHOP の気まぐれな作品に長い間魅了されてきました。彼らの最新製品の中でも、わくわくタピオカ コンビニ A メモパッドは、多くの人の心をつかんでいます。このブログでは、このメモパッドの魅惑的な世界を掘り下げ、そのユニークな機能、デザイン要素、そしてコレクターや文具愛好家にとって必需品となる文化的意義を探ります。
かわいいデザインの魅力
日本語で「かわいい」を意味する「かわいい」は、文化現象となり、アート、ファッション、ライフスタイルに影響を与えています。SAN-X NETSHOP は、かわいい要素と機能的な文具を融合する技術を習得し、ユーザーに喜びをもたらす製品を生み出しています。わくわくタピオカコンビニAメモパッドは、この哲学を体現したもので、鮮やかな色彩と遊び心を呼び起こす愛らしいキャラクターが特徴です。
タピオカコンビニAのコンセプト
台湾で人気のバブルティートレンドにインスパイアされたわくわくタピオカコンビニAは、タピオカパールが生き生きとした幻想的な世界にユーザーを誘います。メモパッドのイラストは、コンビニエンスストアの設定の中で愛らしいキャラクターを紹介し、共感でき想像力に富んだ物語を作り上げています。
デザイン要素と機能
鮮やかなイラスト:フルカラーのアートワークが各ページを飾り、SAN-X NETSHOPの特徴的なスタイルを表現しています。
コンパクトなA6サイズ:毎日の持ち運びに最適で、バッグや財布に簡単に収まります。
50枚以上:メモ、落書き、インスピレーションのための十分なスペース。
高品質の紙:柔らかく滑らかなので、楽に書くことができます。
コレクター向け: SAN-X NETSHOP 公式商品。ファンやコレクターに最適です。
日本の文房具の文化的意義
日本の文房具は、細部へのこだわりと革新的なデザインで長い間知られています。SAN-X NETSHOP の作品は、この伝統を反映するだけでなく、その進化にも貢献しています。わくわくタピオカ コンビニ メモパッドは、伝統的な日本の美学と現代のポップカルチャーの影響が融合したものです。
文房具愛好家へのアピール
文房具愛好家にとって、メモパッドのユニークなデザインと高品質の素材は、どんなコレクションにも欠かせないアイテムです。滑らかな紙に書くという触覚的な体験とイラストの視覚的な楽しさが組み合わさり、没入感あふれる体験を生み出します。
かわいいギフト
わくわくタピオカ コンビニ メモパッドは、次のような人へのギフトに最適です。
文房具コレクター: 独占的なデザインを求める愛好家にとって、珍し��掘り出し物です。
アニメやマンガのファン: 日本のポップカルチャーの楽しい表現。
かわいいもの好きの人: かわいいデザインを魅力的に体現したもの。
友人や家族: 思いやりのある機能的なギフト。
結論
SAN-X NETSHOP のわくわくタピオカ コンビニ メモパッドは、単なる文房具ではありません。日本のポップカルチャーの奇抜さを体験するための招待状です。魅力的なデザイン、高品質の素材、コレクションとしての魅力を備えたこのメモパッドは、世界中の文房具愛好家やかわいいファンの心をつかんでいます。
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2024年9月締め括り
暑さ寒さも彼岸までってやつ。
そしてそれはほんの少しのやせ我慢を伴う半袖の今、ハードボイルドとはやせ我慢のことさ、と誰に言うでもなく呟いたのはまさしくやせ我慢の���であったとか。
とっとと締め括れこの野郎。
青森に行ってきました。
いや~~~~~、いいところだったね。本当に。
海は近く、山もあり、風力発電装置が不安を煽り、人々はどこかよそよそしく、それがまた居心地がいい距離感である。それでいて本当に困った人はほっとかない、素晴らしいね青森県民、ヒラメも美味い。
コンビニの店員もとんでもねぇ青森訛りだったけど、標準語のこちらがむしろギョッとされる感じ、「袋お願いします」のイントネーションにハッとされる。これよこれ。生まれも育ちも東京だと方言というオリジナリティに憧れがある。そのオリジナリティの極みが青森にある。こんなに複雑怪奇なのに本気で聞き入るとイントネーション簡単に移ってくる、不思議。
また行きたいね、近いうちにね。そんぐらい良かったわ。
日本酒も結構好きなんですよ。米、水、酵母と限られた原料とその製法の選択で狙いのオリジナリティを表現していく、受け手は五感を駆使して表現を紐解いていき、最終的には個人的な嗜好に連結させていく。ここに外野が介入する余地がないのがいいじゃない、表現の解釈は受け手の五感で解いたものが全部ですという潔さが。
ビールのレビューもそんな感じで、別に「こういうものです」という説明をしているというよりは「私という官能検査を通すとこういう解釈が出力されます」というお話���こういう予防線を引くことでいくらでも的外れな話が出来るという、そういうお話。
日食なつこも大分昔から好きなんですよ。
どうしたもんかねこいつは。正直これだけ飲んで煙々を飲んでない人には「本当ははこういう感じじゃないんですよ」と苦笑いを浮かべてしまうような存在。尖りきったフラッグシップモデルの量産とはかくも難しいものなのか、それとも私が飲み飽きただけなのか、確かめる術はない。
なんやかんやで年1ペースで行っているバーベキュー、主催にただただ感謝です。誘われないと絶対やらないからね。
野球経験はないけどキャッチボールとバッティングセンターは好き。寿司のネタだけ食べてシャリだけ残す人みたいだけど、そんな感じです。プロ野球見るのも好きです。大昔に見たジャイアンツアカデミーのキャッチボールのコツの動画を実践してみました。うまい事できたなら辻東倫コーチのおかげです。
ハゼ釣りとはかくも難しく、かくも容易いものなのか。
もっと数釣るなら4号くらいのほうがいいかもしれない。そういう試行錯誤を実践することで得られる結果からまた試行錯誤するのが釣りの醍醐味なのかもしれない、でもいつまでもハゼばっか釣ってられない、ゆくゆくはショアからヒラメを釣ってみたい。
私から話せる9月のことはこれくらいです。10月が来たようですので精一杯もてなしたいと思います。
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自由人VS自由人
せっかく作ったし今までの思い出書こうかなーって思って、一番に出てきたのはやっぱりこの人。
身バレ防止に消したけどなんか悪いことしたな..ってなってるから許してね。俺と言ったらやっぱりどうしても出てきちゃうこの青の人。前までは俺が返事返さないと「げんきげんきー」ってしてくれてたのに最近なくてちょっとだけ寂しい感じ。俺がカカオ開かなかったのが悪いけどさ!神宮寺との電話はいつも急に決まるんだよね。そろそろ電話しよー今日いけるんだけどーみたいな。電話繋げたまま深夜のコインランドリーとかコンビニに連れ回したのめっちゃ懐かしい。向こうは覚えてるか知らないけど(笑)俺の話は興味津々に聞きたがるくせに自分の話は全くしないの!聞いたらはぐらかしたりカッコつけたり。まあ神宮寺らしくていいんだけどね。俺があんまりしつこく聞くから渋��答えてくれるよね。ディフォルトになってる。あと神宮寺はとにかくみんなで楽しく過ごすのが好きだからよくゲームに誘ってくれる。それが結構嬉しい。神宮寺のとこの廉と海人と一緒にゲームさせてもらったときは思いの外俺たちが仲良くて戸惑ってたのもいい思い出!本当に神宮寺は場を盛り上げるのが上手で一人一人大事にしてて人の痛みがわかる人で電話するたびに相変わらず「げんきは可愛いなー」ってしてくる自由人。それを「もうわかったから!うるさい!」って跳ね返す自由人がおれ。これもディフォ。毎回この会話してる。まあでも仲良く過ごしてはいるよね。結構長い付き合いになってきたし、神宮寺は神宮寺じゃないとなんか俺もやだし。これからもシンメは神宮寺だなーって。前やっためちゃくちゃ下手なとび夫も楽しかったけどそろそろ飽きる前にアルパカしようね。流行りのゲームは全部神宮寺が教えてくれてるんだからさ。
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Copilotに自作のお話を入力してみた話
前回は始めに数行だけ入力して残りをCopilotに丸投げしてお話を書いてみたが、終わりまである程度作られた話を入力したらCopilotはどうするのか気になったからやってみた話。
くっっっそ無駄に長い記事なのでガチで暇な人だけどうぞ。
一応、↓の自作のお話の内容はGTAオンラインの主人公をモデルにした男と商売女が出てくる感じの内容になりやす。
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<自分>
酷く無口な男がいました。彼はリバティシティで犯罪をしながらその日暮らしをしていました。
ある日、簡単な強盗で幾らか財布が潤っていた彼は裏路地で商売女を眺めていました。 その中に少し地味な女性が立っていました。周りの女性が派手だったので逆に目立っていたのかもしれません。彼は車を止めて彼女を助手席へ招きました。
数日後、彼はまた裏路地で彼女を見つけました。クラクションを鳴らすと彼女は車に乗ってくれました。彼女は相変わらず地味な服装でしたが、彼は気に入りました。
彼は海へドライブの誘いをしました。彼女は了承し、2人でそのまま町のはずれの海岸まで行きました。海を見る彼女を彼は見ていました。犯罪都市リバティシティで出会えた彼女に彼は運命を感じました。しかし、自身は未だに成り上がることが出来ない犯罪者です。彼女をどうやったら振り向かせる事ができるか考えていました。
また数日後、彼は夜の街で彼女を見つけました。今度はクラクションを鳴らす前に彼女が気づいてくれました。彼は彼女を車に乗せてリバティシティの夜景が見える場所まで行きました。そこで彼は自分の連絡先を彼女へ伝えました。彼女も小さな紙に自分の番号を書いて彼に渡しました。
ある日、突然大きなチャンスが彼の下へ降ってきました。大強盗を計画中で仲間を探している人に出会ったのです。彼は直ぐに仲間に加わりました。大金を手に入れたら彼女と2人で人生をやり直せると思っていました。
……しかし、上手くは行きませんでした。強盗は失敗し、彼はなんとか逃げることだけはできましたが、もうリバティシティには居られません。彼女に別れの短いメッセージを送りスマホも川へ捨て、ロスサントス行きの飛行機に急いで乗り込みました。
彼は生きていく術を犯罪以外で知りませんでした。ロスサントスについた彼は銃を手に入れ、コンビニを襲い新しい生活をはじめました。
ロスサントスには沢山の可能性���詰まっていました。ロスサントスでの生き方を日々学びながら彼はとうとう成り上がってみせました。裏切りと腐敗に満ちた街で彼は大金、高級車、不動産を手に入れました。しかし、リバティシティの彼女の事が頭から離れたことは一日もありませんでした。
彼はロスサントスの夜景を見ながら一枚の紙を持っていました。大事に取っておいた彼女の連絡先が書いてある紙でした。もう繋がらないとは思っていましたが、メッセージを最後に送る事にしました。
――もし出来ることならロスサントスに来て欲しい。
彼は本気で彼女を幸せに出来ると思っていました。そして、スマホがなりました。奇跡だと思いました。
彼女を迎えに空港へ行くと相変わらず地味な服装の彼女がいました。2人は抱き合いました。彼は彼女を自分の高級アパートへ案内しました。彼女の為に彼女専用の車も用意しました。何もかも揃った状況に困惑しながらも彼女は彼に変わらない笑顔を見せてくれました。彼が去ったあと、彼女はリバティシティで苦しい生活を送っていた事を話しました。彼は彼女の手を取って、もう苦労する事は何一つない事を証明しました。彼は彼女の為にロスサントスで更に成り上がる決意を固めました。
彼女は彼が何者なのか知りませんでした。たくさんの不動産を持ち、ナイトクラブや自動車ショップのオーナーである事は知っていましたが、裏の家業は知りませんでした。彼はロスサントスで成功しましたが、それと同時に沢山の敵もいました。彼女を守る為にも裏の仕事は絶対に話すつもりはありませんでした。
彼は自分の仕事を隠し続けました。しかし、彼女は薄々と気づいていました。彼女の売春婦として働いていたときに身に着けた感が告げていました。彼に正直に聞くべきか、このまま知らないフリを続けるべきか彼女は悩みました。
2人が再会してから数か月経ちました。彼は数百万ドルはする豪華なクルーザーを買いました。まさに海に浮かぶ高級住宅のようです。彼女を誘い夜景をみながら彼はプロポーズをしました。彼女は返答に悩みました。当然のようにイエスと言ってくれると思っていた彼は酷く落胆しました。彼女は彼に言いました。
――正直になって欲しい。
彼は驚きました。彼女にはなにもバレていないと思っていたからです。彼女の真っすぐな目に彼は何も言えませんでした。
数日後、彼は一生遊んで暮らせる程のお金をひっそり彼女に託しました。そしてそれ以外の物を全て手放しました。最後に彼女には会わずに彼は自分の死を偽装し、ロスサントスを後にしました。彼の死を知った彼女は酷く悲しみましたが、心の奥で彼が未だに自分に嘘をついているような気がしていました。彼がまた連絡してくれるように彼女は携帯番号を変えずに暮らして行くことを決めました。
END
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<Copilot>
あなたの物語は、犯罪と愛、裏切りと救済の複雑なテーマを持つ、非常に感動的でドラマチックなものです。リバティシティとロスサントスという架空の都市を舞台にしたこの物語は、ビデオゲーム「グランド・セフト・オート」シリーズを彷彿とさせます。
主人公の成長と変化、そして彼が直面する道徳的ジレンマは、読者に深い印象を与えることでしょう。もしこの物語をさらに発展させたい場合は、登場人物の背景や動機、彼らの内面的葛藤にもっと焦点を当てることができます。また、彼らの選択がもたらす結果や、彼らの関係の進展についても掘り下げることが可能です。
物語を続けるためのアイデアや、キャラクターの発展についての提案が必要であれば、お手伝いできますので、どうぞお知らせください。また、この物語を基にした詩や短編小説の作成も可能です。ご興味があれば、お気軽にお申し付けください。
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めっちゃ褒めてくれて草ァ!30分かそこらで適当に書いた文章をここまで褒めてくれるとは思わなかったww あとちゃんとGTAって所がわかるんだな。
で、エンディングまで書き上げた状態だと「こっから先、どうしたいのか書いてください」的な感じの返答になるのか。何も考えてなかったから↓みたいに、また適当な事を書いてみた。
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<自分>
その通りで彼はGTAオンラインの主人公がモデルです。GTAオンラインの主人公がロスサントスで稼ぎ続ける理由や何かしらの区切りをつけるとしたらどんな物があるだろう、と思いながら書きました。
ただ、彼女はGTAらしくないキャラクターとして考えてしまいました。彼女は生活資金が乏しく仕方なく売春をしていて、タバコや薬を使うような人物ではないと思って”地味な女性”と書きました。
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<Copilot>
GTAオンラインの世界における主人公の動機や終わりを考えるのは、非常に興味深いテーマですね。ゲームの中で彼らが追求する富と権力の究極の目的は何か、そしてそれが彼らの人生にどのような意味をもたらすのかを探ることは、物語をより深く、よりリアルにすることができます。
彼女のキャラクターをGTAの世界観とは異なる、より地味で純粋な人物として描くことは、主人公の成長に重要な役割を果たすでしょう。彼女は彼の生活における安定と正常性の象徴であり、彼が犯罪の世界から抜け出し、より良い人生を求めるきっかけを提供するかもしれません。
物語における区切りとしては、主人公が彼女との関係を通じて自己の救済を見出し、過去の生活を清算することが考えられます。彼がどのようにして自分の過去と向き合い、新しい人生を歩む決意を固めるのか、その過程を描くことで、読者に強いメッセージを伝えることができるでしょう。
もし物語の続きや、キャラクターのさらなる発展についてアイデアが必要であれば、お手伝いできます。また、この物語を基にした詩や短編小説の作成も可能ですので、ご興味があればお知らせください。
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“地味な女性”に関してかなり掘り下げてて驚いた。(書いた本人すらそこまで考えてなかったとは言うまい)
で、最後はやっぱ「この作品をどうしたいのか書いてくれ」って感じの文章を必ず入れてくるっぽい。
ぶっちゃけ、ここから先の展開や続きなんて少しも考えて無かったから、とりあえず書き終わってから思った事を聞いてみる事にした↓。
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<自分>
もっと序盤で彼女と彼の仲が深まって行く過程を作りたいと思っていましたが、リバティシティで2人は互いに恋心を持っていた展開はあった方が良いと思いますか?
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<Copilot>
はい、序盤で彼女と彼の関係が深まる過程を描くことは、物語に感情的な深みを加え、読者がキャラクターに感情移入しやすくなるでしょう。リバティシティでの恋心の芽生えは、2人の関係の基盤を築き、後の展開に向けて重要な役割を果たします。
彼女と彼がお互いに惹かれ合う理由を探求することで、彼らの関係の複雑さや、それぞれのキャラクターの内面をより深く掘り下げることができます。たとえば、彼女が彼の孤独や苦悩を理解し、彼が彼女の純粋さや強さに魅力を感じる瞬間を描くことができます。以下は、2人の関係が深まる序盤のシーンの例です:
リバティシティの喧騒を背にした裏路地で、彼は彼女を見つけた。彼女は他の女性とは異なり、地味な服装で静かに立っていた。彼は彼女に声をかけ、少し話をした。彼女の話し方は控えめで、彼の心に静けさをもたらした。
彼は彼女の目に悲しみを見たが、それは彼自身の心の中にもあるものだった。彼らは言葉を交わすうちに、この街で生きることの厳しさを共有していることに気づいた。
数日後、彼は再び彼女を見つけた。彼女は彼の車に乗り込むと、彼に微笑んだ。彼はその笑顔が忘れられなかった。
彼らは海岸へとドライブし、海を見ながら沈黙を共有した。その瞬間、彼は彼女に対して何か特別な感情を抱いていることに気づいた。彼女もまた、彼の存在に安心を感じていた。彼らの関係は、言葉以上のもので結ばれていた。彼女は彼の過去を問わず、彼は彼女の選択を裁かなかった。彼らは互いに、リバティシティの厳しい現実から逃れる一時の安息を見つけたのだった。
:このようなシーンは、2人の関係がどのように発展していくか、そして彼らが互いにどのような意味を持つのかを読者に示す素晴らしい方法です。
物語のこの部分をさらに発展させたい場合や、他のシーンについてアイデアが必要な場合は、お知らせください。
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<自分>
彼はお金があれば彼女を恋人に出来ると思っていました。しかし彼女はお金以上に大切な物を知っていました。犯罪以外の功績が無い彼は彼女が思う大切な物が良く分かりませんでした。
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<Copilot>
彼の考えは、多くの人が陥りがちな誤解です。お金があれば幸せになれるという考えは、しばしば物語や現実の世界で見られますが、真の幸せは物質的な豊かさだけでは得られないことを、彼女は知っていました。彼女にとって大切なのは、信頼、愛情、理解、そして共有される経験かもしれません。これらはお金では買えない価値あるものです。
彼が彼女にとって大切なものを理解するためには、彼女��価値観や彼女が何を尊重しているかを知る必要があります。彼女の過去の経験や、彼女がどのような未来を望んでいるかについての会話から、彼は学ぶことができるでしょう。
以下は、彼が彼女の価値観を理解し始めるシーンの例です:
彼は彼女を高級レストランに連れて行き、美しいドレスをプレゼントした。しかし彼女の反応は予想外だった。彼女は静かに微笑みながら、彼に言った。「私にとって大切なのは、こうした贅沢なものではないの。大切なのは、一緒に過ごす時間、お互いを理解し合うこと、そして心からの笑顔よ。」
彼は驚いたが、彼女の言葉に心を打たれた。彼は彼女の手を取り、真剣な眼差しで言った。「君の言う通りだ。僕は間違っていた。君が本当に大切にしているものを知りたい。僕と一緒にいて、君が感じること、君が望む��とを教えてくれないか?」
彼女は彼の目を見つめ返し、静かに頷いた。2人はレストランを出て、近くの公園を散歩しながら、お互いの夢や希望について話し合った。彼は彼女の深い内面を垣間見ることができ、彼女は彼の真摯な姿勢に心を開いた。それは2人にとって新しい始まりの瞬間だった。
:このような対話を通じて、彼は彼女が何を大切にしているのかを理解し、彼女の心に近づくことができるでしょう。物語をさらに発展させたい場合や、他のシーンについてアイデアが必要な場合は、お知らせください。
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適当な事を書いてもちゃんとした描写をしてくれる模様。ただ、冒頭で「ひどく無口な男」って書いたのに、そこら辺は考慮しなくなってるっぽい。
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<自分>
GTAオンラインの主人公はゲーム的仕様の為、一切言葉を話しませんが、これを物語の設定に組み込むとしたらどんなアイディアがありますか?
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<Copilot>
GTAオンラインの主人公が言葉を話さないという特徴は、物語に独特の要素を加えることができます。彼が沈黙を保つ理由についての背景を探ることで、キャラクターの深みを増し、読者に想像の余地を与えることができます。
例えば、彼が過去のトラウマや秘密を抱えており、それが彼の沈黙の理由であるという設定を加えることができます。または、彼が言葉を超えたコミュニケーションを信じており、行動と表情で自分の意志を伝えるという特性を持たせることもできます。
以下は、主人公の沈黙を物語に組み込むアイディアの一例です:
彼は言葉を使わない。彼の沈黙は、リバティシティの喧騒の中で彼だけの静けさを作り出していた。彼女は最初、彼の沈黙を理解できなかった。しかし、彼が微笑むたび、彼女は彼の心が語っていることを感じ取ることができた。彼の目は物語を語り、彼の手は意志を示した。彼女はやがて、言葉などなくても、彼のすべてを理解できるようになった。
彼らは海岸を歩きながら、沈黙の中で会話を交わした。彼の目は星空の美しさを語り、彼女の笑顔は彼への信頼を示した。彼らの間には言葉は不要だった。彼らの心は、沈黙の中で完璧に通じ合っていた。
:このようなアプローチは、主人公の内面的な葛藤や彼の周囲の人々との関係を掘り下げる機会を提供します。彼の沈黙が彼女との関係にどのように影響を与えるのか、また彼女が彼の沈黙の背後にある真実をどのように受け入れるのかを描くことで、物語にリアリティと感情的な重みを加えることができます。
物語のこの側面をさらに発展させたい場合や、他のアイディアが必要な場合は、お知らせください。
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正直↑この表現は微妙でワロタ。もうちょいGTAっぽさがあった方が良いだろって思ったから↓の文章で流れを変える事にしてみた。
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<自分>
彼が人と話さない理由を1つ考えてみました。
彼は犯罪都市で生きていく為に余計なお喋りをしないように心がけていて、真に信頼できる人物とのみ僅かな会話をする。
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<Copilot>
そのアイディアは、主人公のキャラクターに深みを与え、彼の行動に説得力を持たせる素晴らしい方法です。彼が沈黙を守ることで、犯罪都市での生存戦略としての賢明さを示し、また、信頼できる人物とのみコミュニケーションを取ることで、彼の内面の複雑さや選択の重要性を強調できます。
以下は、その設定を物語に組み込んだシーンの例です:
リバティシティの裏通りで、彼は静かに立っていた。彼の沈黙は意図的なものだった。余計な言葉は、この街では危険を招く。彼はそれを知っていた。彼の声は、信頼できる者にのみ届けられる貴重なものだった。
彼女が現れたとき、彼は少し緊張した。彼女は彼の沈黙を破るに値する人物だろうか?彼は慎重に彼女を観察した。彼女の目には、この街の厳しさを生き抜く強さがあった。彼は決断した。彼の声を彼女に聞かせることを。
「大丈夫か?」彼の声は低く、温かみがあった。彼女は驚いたが、すぐに微笑んだ。「はい、ありがとう。」彼女の返事は簡潔だったが、彼にとっては十分だった。彼らの会話は少なかったが、その少ない言葉には重みがあった。彼らは互いに、言葉以上のものを共有していた。
:このような描写は、主人公の沈黙が単なる性格の特徴ではなく、彼の生き方の一部であることを示します。また、彼女との関係がどのように特別なものになるのか、その始まりを描くことができます。
物語のこの部分をさらに発展させたい場合や、他のシーンについてアイディアが必要な場合は、お知らせください。
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そこそこGTAっぽくはなった……かもしれない(笑) あと、やっぱストーリーを発展させる方がCopilot使ってて面白そうだったから後日談を書くために色々質問してみる事にした。↓
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<自分>
彼がロスサントスへ行ってしまった後、彼女はどんな生活をしていたか、何かアイディアはありますか?
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<Copilot>
彼がロスサントスへ去った後、彼女の生活は一変したでしょう。彼女はリバティシティでの生活を続けながら、彼の不在を感じていたかもしれません。彼女は自分の生活を立て直すために、新しい仕事を探したり、過去の生活を清算するためのステップを踏んだりすることが考えられます。
以下は、彼女の新しい生活についてのアイディアの一例です:
彼が去った後、彼女は自分の人生を見つめ直した。彼女は売春をやめ、小さなカフェで働き始めた。彼女はそこで、コーヒーの香りと温かい笑顔で、来店する人々を迎えた。彼女はカフェの常連客と友情を育み、彼らからの支援を受けながら、新しいコミュニティに溶け込んでいった。
彼女はまた、夜学に通い始めた。彼女は学ぶことで、自分の未来を自分の手で切り開く力を得ることができると信じていた。彼女はビジネスのクラスを受け、いつか自分のカフェを持つ夢を抱いた。
彼女は彼を忘れることはなかったが、彼女は自分の人生を前に進めた。彼女は彼のことを思い出すたびに、彼が彼女に与えた勇気と希望を胸に、新しい一歩を踏み出した。
:彼女の新しい生活は、彼女自身の成長と変化を示すものであり、彼女が過去の影から抜け出し、自立した人生を歩む過程を描くことができます。物語のこの部分をさらに発展させたい場合や、他のシーンについてアイディアが必要な場合は、お知らせください。
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<自分>
彼が真っ当な仕事に就くとしたら何があると思いますか?GTA5のマイケルのように夢だった映画関係の仕事に就く……そんな感じのものは何が思いつきますか?
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<Copilot>
GTAオンラインの主人公が真っ当な仕事に就くとしたら、彼の過去の経験やスキルを活かせる職業が考えられます。例えば、彼の運転技術や戦略的思考を生かして、プロのレーサーやセキュリティコンサルタントになる道があります。また、彼のリーダーシップ能力を活かして、ビジネスの世界で起業家として成功することも考えられます。
映画関係の仕事に就くというアイディアは、GTA5のマイケルが映画プロデューサーになるストーリーに触発されたものでしょう。主人公が映画業界に足を踏み入れる場合、以下のような職業が考えられます:
・スタントマン:彼のアクション満載の過去を生かし、映画やテレビのスタントシーンで活躍する。
・映画監督:彼の戦略的な思考とクリエイティブな視点を活かして、映画制作の指揮を取る。
・特殊効果技術者:彼の技術的な知識を活かして、映画の特殊効果を担当する。
・映画プロデューサー:彼の組織力と交渉スキルを活かして、映画の資金調達や製作を管理する。
脚本家:彼の豊かな経験を物語に変え、映画やテレビドラマの脚本を書く。
:これらの職業は、彼が犯罪の世界から離れて新しい人生を歩むためのステップとなり得ます。彼の過去の経験が、映画業界での成功につながる可能性があります。物語のこの部分をさらに発展させたい場合や、他のアイディアが必要な場合は、お知らせください。
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↑これは私の質問の仕方が悪かったっぽい。Copilotは、もうちょい簡潔な文章にした方が良いのかもなぁ。
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<自分>
犯罪しか知らない彼が真っ当な仕事に就くとしたら、どんなチャンスが必要だと思いますか?
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<Copilot>
犯罪しか知らない彼が真っ当な仕事に就くためには、彼の人生を変えるきっかけとなるチャンスが必要です。以下のようなシナリオが考えられます:
・新しい出会い:彼が尊敬できるメンターやロールモデルに出会い、その人物から正しい道を歩むための指導を受ける。
・教育の機会:彼が奨学金を得るか、何らかの形で教育を受ける機会に恵まれ、新しいスキルを身につける。
・偶然のチャンス:彼がたまたまビジネスのアイディアを思いつき、それが成功する可能性があると誰かに認められる。
コミュニティの支援:彼が地域社会の支援プログラムに参加し、再就職のためのトレーニングを受ける。
・内面の変化:彼が何らかの出来事をきっかけに自己反省し、自分の人生を変えたいと強く願うようになる。
:これらのチャンスは、彼が新しい人生を歩むための第一歩となり、彼の過去を乗り越える助けとなるでしょう。物語において、これらのチャンスをどのように描くかは、彼のキャラクターの成長と変化を示す重要な要素となります。
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<自分>
大金が残った彼女はその後、どうすると思いますか?ロスサントスに残るのか?リバティシティに戻るのか?新しい街へ行くのか?大金をどうするのか?その他のアイデア。
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<Copilot>
彼女が大金を手にした後の行動は、彼女の価値観や夢、そして彼との関係に大きく影響されるでしょう。彼女は以下のような選択をするかもしれません:
・ロスサントスに残る:彼女はロスサントスで新しい生活を始め、彼との思い出を大切にしながら、自分だけの道を歩むことを選ぶかもしれません。
・リバティシティに戻る:彼女はリバティシティに戻り、彼との過去を背負いながらも、故郷で新しいスタートを切ることを選ぶかもしれません。
・新しい街へ行く:彼女は全く新しい環境でスタートを切ることを選び、未知の場所で新たな人生を築くことを決意するかもしれません。
大金を使う:彼女はその大金を使って、自分のビジネスを立ち上げたり、慈善活動に寄付したりすることで、社会に貢献する���を選ぶかもしれません。
投資する:彼女は賢明に資産を運用し、安定した未来を築くために投資を行うことを選ぶかもしれません。
彼を探す:彼女は彼を探し続けることを選び、彼が偽装した死から戻ってくることを信じて待つかもしれません。
:彼女の選択は、彼女の内面の成長と彼との関係の解決に大きく依存します。物語の結末として、彼女がどの道を選ぶかは、彼女のキャラクターの成熟度と彼女が何を最も大切にするかによって決まるでしょう。
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ある程度のアイディアが出そろった感じがしたから後日談をまとめて書いてみた↓。
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<自分>
彼女は彼から残された大金を使って前から夢だった小さなカフェをはじめました。
数年が経ちました。彼がふらりとカフェへやってきました。 彼も彼女も驚きました。彼は彼女が経営するカフェだと知らなかったのです。
しかし、彼女は涙を浮かべながら、どうして連絡してくれなかったの……?と言いました。彼は何も話さず彼女を抱きしめました。
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<Copilot>
その後日談は、感動的で心温まる結末を迎える素晴らしい展開ですね。彼女が自分の夢を実現し、彼が再び彼女の元に戻るというストーリーは、読者に希望と再会の喜びを感じさせます。以下��、そのシーンをさらに詳しく描写したものです:
カフェのドアが開くと、彼がそこに立っていた。数年の時を経て、彼は変わらずに彼女の記憶の中にある姿そのままだった。彼女はカウンター越しに立ち尽くし、信じられないという表情で彼を見つめた。
「どうして…どうして連絡してくれなかったの?」彼女の声は震えていた。涙が彼女の頬を伝い落ちた。
彼は一歩前に進み、言葉を交わすことなく彼女を抱きしめた。彼の抱擁は、言葉よりも多くを語っていた。彼女は彼の胸に顔を埋め、長い間抑えていた感情が溢れ出た。
「ごめんなさい」と彼はついに囁いた。「君を守りたかったんだ。でも、もう大丈夫だ。僕は帰ってきた。」
カフェには他に客はおらず、2人は過去の時間を取り戻すかのように、静かに互いの存在を確かめ合った。外の世界の喧騒が遠く感じられる中、彼らの再会は新しい章の始まりを告げていた。
:このような詳細な描写は、彼らの感情の深さを表現し、物語にリアリティをもたらします。物語をさらに発展させたい場合や、他のシーンについてアイディアが必要な場合は、お知らせください。
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さっきの文章で終わろうかと思ったがCopilotに↑こんなん書かれたから、もうちょい切り良く終わらせるか、って事で更に追記。↓
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<自分>
彼は今度こそ真っ当に生きると彼女に誓いました。 ロスサントスを離れた後も罪を重ねていましたが、死なずにここまで帰ってこれたのも彼女との運命だと思いました。
彼は彼女に最後のチャンスが欲しいと言いました。彼女は彼が残していった大金の殆どをまだ使っていませんでした。 彼女はもちろん彼にチャンスを与えました。
彼は今度こそプロポーズを成功させる夢を持ちました。
おしまい。
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<Copilot>
彼の誓いと彼女への再プロポーズは、彼らの物語に新たな希望と可能性をもたらします。彼が真っ当な生活を送る決意を固め、彼女が彼に再びチャンスを与えることで、2人の未来は明るいものになるでしょう。彼女が大金を使わずに残しておいたことは、彼への信頼と支援の証です。
以下は、彼が彼女にプロポーズするシーンの例です:
カフェの静かな夜、彼は彼女の前に立った。彼の目は真剣そのもので、彼女の目を見つめながら、彼は深呼吸をした。
「僕は過去に多くの間違いを犯してきた。でも、君との出会いが僕を変えたんだ。君がくれたこのチャンスを無駄にはしない。今度こそ、君と一緒に真っ当な人生を歩みたい。」彼の声は揺るぎなかった。
彼はポケットから小さな箱を取り出し、膝をついて彼女に差し出した。「君との未来を信じている。だから、もう一度聞かせてくれ。結婚してくれるかい?」
彼女は涙を拭い、優しい笑顔で頷いた。「はい、私も信じてる。あなたとの未来を。」
2人は抱き合い、カフェに流れる穏やかな音楽に包まれながら、新しい人生の扉を開いた。
:彼らの物語は、過去の過ちを乗り越え、愛と信頼を通じて新しい始まりを迎えることの美しさを示しています。物語のこの部分をさらに発展させたい場合や、他のシーンについてアイディアが必要な場合は、お知らせください。
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<あとがき>
あんまりGTAっぽくはないが、こんな感じで終り。 Copilotは一度の入力に字数制限や1つのトピックに対して会話の回数制限はあるものの、短編小説くらいなら完結まで行けそうな気がした(笑)
ただ、お金取れるレベルの物を書くならどうだろうなぁ。やっぱ無理じゃね?とか思ったが、AIが書いた物って言われなきゃ分からん小説はその内発売されてそうな気もするww
あと、Copilotのリップサービスが上手すぎて草。 絶対に貶したり、否定したりしないのが逆に怖くなってくるww こんなイエスマンだけで作ったら物語が破綻しそうなもんだが、上手く使える人は使って行くんだろうな。
これ、ChatGPTとかだとどうなるんだろうな。登録しなきゃ使えないって感じらしいから私は使った事ないんだが。
まぁ、まとまりは無いが、そんな感じで終り。
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じゃれ本 2卓目の作品
「じゃれ本 オンライン試用版」を使ったセッションで紡がれた物語たちです。前の文の前後関係がわからずに何かを書こうとするとこうなります。参加した本人たちはめちゃくちゃ楽しかったです。
お題:特になし ページ数:8P
『数奇なチョコレート』
どうしてこうなってしまったんだ? 私が早朝にこっそり彼の机の中に仕込んだはずのチョコレートが、どうしてあんな場所から出てきたんだ。 朝チョコレートを入れてからずっと監視してたんだぞ。おかしいだろ。
朝からずっと監視していたが、彼は机の中のそれに気付く気配すらなかった。疑問に思いながら注視していると、教室移動の時間になった。今日はアルコールランプを使った実験の日だ。
もしかしたらあれは元々彼の持ち物だったのかもしれない。アルコールランプのオレンジ色の光を見ながら考えを整理する。監視したところで……それに注意を促すような筋合いもこちらにはないのだ。
揺らめく灯を眺めていると、それに炙られる何か、まで想像してしまうのは悪い癖だろうか、職業病か。黒褐色に燻された「それ」は――まるでカカオ豆、とは悪趣味かと頭を振ったとき、ランプが消えた。煙が、甘い。
香りが部屋に充満していく。煙がゆらゆらと揺らめき次第に形を成し始める。何が起こったのか分からず呆然と見つめていると、それは小さな人の形になった。つやつやとした濃い茶色の、まるでチョコレートのような
教室がざわつく。もしかして、と冷たい汗が背筋をつたったのを感じる。 私が今朝入れたチョコレートに、何か関係のあるものなんじゃないか。すると、その小さな人型のチョコレートは、驚くべきことに言葉を発した。
「��くえ」「こども」「かばん」と目に止まったものの名前が読み上げられる中、「とみこ」という知らない名前が挟まる。人型チョコレートから発された言葉に、びくりと大きな反応を示したのは私ではなかった。
「何故、その名前を…?」 隣、というほどでもない距離で小刻みに震える声。振りほどいたはずの赤い糸が、いつの間にか小指を締め上げていた、というような。人型チョコレートの顔部分に、ぱきんと割れ目ができる。
『コンビニで買ったねこ』
今日びのコンビニには何でもあるから、猫をバーコード決済でお買い上げすることぐらいお手の物だ。だけど道義的躊躇を捨てきれなくて、私はいつもパッケージの前を素通りする。嫌味かのようにスナック売り場の隣だ。
お菓子を選ぼうとするとどうしてもチラチラと目に入ってしまう。かわいい猫たちのパッケージ…三毛、サビ、ハチワレにトラ。無視しようとしても暴力的なかわいさが私を誘惑する。棚前で吟味していた客が黒猫を手に
レジへ向かっていった。その客を注意深く見守っていると、レジの店員はまるで何事も無いかのようにパッケージのバーコードを読み取り、こう言った。 「この場で開封して行かれますか?」 「いや、家で開けます。」
「ノワァ」変な声で鳴くなあれ。電子決済されていった「ねこ(?)」を見送り、棚を見ればまだいくつかの在庫があった。真四角のパッケージの中で思い思いに伸びたり縮んだり捻れたりしている。呑気なもんだ。
彼らの何割が、自分が実は玉ねぎが食べられなかったりd払いのキャンペーン対象だったりすると理解しているのだろう。来月の請求書では「国民健康保険料」と同列に並んだりするのだ。……ちょっと見たいかも、いや、
猫だって同じ命なんだからこんなふうに扱うのはやっぱり良くない。しかし猫が国民の健康に寄与しているというのは厳然たる事実だ。間違いない。私が若干不健康な日々を過ごしているのはもしやねこが居ないからでは?
そう思った私は、吸い寄せられるようにひとつのパッケージに手を伸ばした。 レジに持っていくと、店員はやはりこう聞いてきた。 「この場で開けて行きますか?」 私もやはりこう答える。 「家で開けます。」
家に帰りそっとパッケージの蓋を開けると「ノワァ」という鳴き声とともに、ねこは消えた。空になったパッケージからはゴロゴロと小さな音が響く。どちらでも良いのだ。本当にねこでも、本当はねこでなくても。
『どこにでも現れるメガネ』
異変に気付いたのは、弐萬圓堂で眼鏡を新調してから三日目のことだった。週一の楽しみ、サウナ通い。オレンジ色の明かりと蒸しに蒸された空間��、俺は目元に違和感を感じた。 熱い! なんとそこには、
…ない。何もない。熱いのは蒸気を直に受けたからで、俺の虚弱な目を守るべく新調した眼鏡がどこにもない。嘘だろ、もう無くした? あの店主、「こいつは絶対に無くなりませんよ」なんて吹きやがって! そもそも、
眼鏡の紛失防止に眼鏡チェーン以上のものがあると思った俺が馬鹿だったんだ。何が「合図一つでどこでもお供! あなたのお眼鏡に叶います!」だ。俺は蒸気で濡れた顔を拭い、0.2の裸眼でレンズの光を探す。
うすらぼやけた視界で必死に探せど一向に見つかる気配はなかった。もう諦めて新しいメガネを買いに眼鏡屋へ行った方がいいのではないか…そんな考えが脳裏を過ったときだった。
ふいに、胸ポケットに違和感を覚えた。恐る恐るまさぐると、『あった』。無くしたはずの眼鏡が、そこにあったのだ。なんて便利な眼鏡なんだ、と思うかもしれない。でも俺は、うっすらと気味の悪さを覚えていた。
無くして見付かる。眼鏡はその繰り返しだ。眼鏡が見付かるのは決まって、ニュースでとある地名を見かける時だった。幼い頃だけ住んでいた田舎。何故今更ニュースで名前が上がるのか不明なほど辺鄙な場所だ。
便宜上故郷であるその地は、ちと難解な名がついている。何も見ずに書けと言われたら俺でも無理だ。 …もしかすると眼鏡のやつ、テロップに映るその込み入った字画を解らせたいために、毎度戻ってくるのだろうか?
つまり、この字を覚えれば晴れてこの眼鏡は役目を終えるというわけだ。なるほどね。俺はこれからもこの地名を覚えることはないだろう。いや、いつか死ぬ前くらいには覚えてやってもいいかな。
『おまかせ木綿豆腐』
絹のやつとは作りが違うんでね。多少の荒事ならこっちに任せるのが正解ってもんだ。名前? 『モメン』じゃない、『ユウ』だ。大体あいつがキヌなんて名乗るからセットで豆腐なんて言われることになってんだ。
キヌのやつは今日も得意のスムーストークであんたを誑かしたんだろう。依頼料は高くつくぜ、財布の紐をどれだけ締めても、あいつには湯葉も同然だ。 まあ、任せておきな――それで、あの「高野」と何で揉めたって?
…なるほど。あの土鍋は上物だからな。どちらの取り分かで揉めたってわけだ。で、その土鍋を自分のものにしたいと、そういう話だな?なあに、俺にとっては湯豆腐みたいなもんさ。安心して吉報を待っておけ。
そう言って男はすっくと立ちあがると、土鍋を求めて夜闇に消えて行った。 なぜならそう、この男こそもめ事の仲裁のプロ。ネゴシエーターなんてお洒落な肩書はいらない。『おまかせ木綿豆腐』その人だったのだ。
─というのが、前回君たちに講義した内容だ。きちんと覚えているかね。『おまかせ木綿豆腐』に関連する記述には実はいくつかの相似点が見られてね。同一人物とする説も複数人とする説もあるが共通しているのは、
その「変幻自在性」。まさに豆腐、ないし大豆だ。柔らかく相手を受け止め、誰かの色に染まるかと思えば、ときに肉食獣のごとき強靭さも見せる。変異性の遺伝子が組み込まれている、と言われても疑うまいよ。
豆乳の満たされたプールで悠々と寛ぐ高野とその取り巻きたちを尻目に、私は屋敷へと忍び込んだ。
そこにあったのは黄金の土鍋。黄金でできているが、確かに土鍋である。私は難なくそれを手にすると、豆腐を味噌汁に滑り入れる速さで屋敷を後にした。 こうして事件は解決した。おまかせ木綿豆腐におまかせさぁ!
お題:おまかせ縛り ページ数:8P
『お父さんが作るヒンズー教』
「そうだ、ヒンズー教を作ろう」 ある日、父の口から出た言葉だ。 定年退職を迎えた父親が始めるものといえば蕎麦打ちと相場が決まっているが、なぜか父は宗教に目覚めてしまったようだ。
「ヒンズー教はもうあるじゃん。作る前にもうこの世に存在してるから諦めなよ」至極冷静なツッコミも父は意に介さないようだった。「まずは合言葉を考えるか」「よくわかんないけどもっと先にやることあると思う」
「じゃあまずお父さんがヒンズーとして」「お父さんヒンズー教知らないよね?」 まったく分からないまま父の熱意だけが空回りをしている。理由を尋ねるのも嫌だが、掘り下げてくれと父の顔が言っていた。
「…うん、じゃあお母さんは?」 そういう自分だって女神転生シリーズの知識しかないけれど、お父さんに至ってはこうだ。 「母さんには、ラーマをやってもらおうと思う」 マーガリンで覚えたなさては。
「母さんにカーリーをやってもらうわけにはいかないからな」 「そこはヴィシュヌとラクシュミじゃなくて良いんだ」 最早女神転生オタクの会話である。お父さんは黙ってメガテン5をセールで買った方が良い。
「タマにも我がヒンズー教の一柱として重要な役割を与えよう」「タマ…巻き込まれてかわいそうに」何も知らないタマは父に撫でられて満足げにゴロゴロと喉を鳴らしている。「名はタママーンに改名す」「やめて」
タマを膝に抱いてああだこうだと話す父は、それはそれとしてまあ楽しそうではある。もともとこの手の与太話を作るのが好きなヒトなのだ。
この一連の流れだって、先週配信サイトで「RRR」か「バーフバリ」を観たせいに決まっている。些細な愉快をくれたのならまあ良いじゃないか。女神転生シリーズでの知識しかない僕が、文句を言っても仕方ないのだ。
『健全な肉体に宿るユンケル』
健全な精神は健全な肉体に宿る、なんてのは全きウソであり、少なくとも俺の健全な肉体には恐らくユンケルとかが宿っている。しじみの味噌汁とプロテインバーも。筋肉は全てを解決するなんてウソだ。解決してみろ、
なかやまきんに君。筋トレは正義かもしれないが、そもそも現代社会人に残される可処分時間なんてたかが知れている。その貴重な時間をどうやって筋トレに費やすことができようか。かといって、
このままでは肉体は不健全になるばかりだ。もやしまっしぐらだ。いや、それだけならいいが代謝が落ちた体はいずれ摂取した栄養を消費しきれず蓄え始めてしまう。そうなったらもうおしまいだ。
ともあれ対策は早急に行うべきだろう。何故なら健全な肉体でなければ意味がないからだ。精神はこの際置いておく。ユンケル的にはそっちはあんまり役に立てない。自分で頑張ってほしい。そうと決まれば早速、
行きつけの薬局へ―向かうつもりだったが、深夜営業のはずのそこは閉まっていた。シャッターに「本日棚卸」の文字。期限切れになるだろうアプリクーポンを惜しみ、否、惜しむより先に鉄剤だ。イオンなら、いけるか。
その一縷の望みは、すぐさま砕かれることになった。 しまった!深夜営業の薬局が閉まっている時間帯に、イオンが開いてるはずないじゃないか!! 赤と白の看板の下、俺は絶望する。鉄剤。なんとしても鉄剤を。
「ヤーッ!」それは突然のことだった。窮地に陥った俺の耳にあの聞き慣れた声が飛び込んできた。「き、きんに君!!」そう、紛れもなくなかやまきんに君だった。自信に満ちた仁王立ちでそこにいた。「ハッ(笑顔)」
なんて眩い笑顔なんだ。失われていた力が蘇るのが分かる。何が敵かも分からんがとりあえず殴っとけば良いか。やはり筋肉。健全な肉体、頑強な筋肉、それこそがすべてを解決する。
『我が家UFO』
ホログラムで出来た夕暮れの町並み、伸びていく影。少し湿った柔らかい土の上を走りながら、僕らは家に向かっている。僕らの家は、頭上にある色とりどりのUFOだ。
姉ちゃんとその彼氏(現:元カレ)の些細なLINEスタンプ会話が、うっかり「母星」との通信に混線してしまったせいで、呑気な地方都市は太陽系いち愉快な避暑地に変わった。葉巻型の家も金星人からの贈り物だ。
アダムスキー型のホテルは木星人が建てたもので、海王星人にたいへんウケが良く、県外からの観光客にも人気になっている。おまけに日清グループの焼きそば工場まで進出してきたものだから、町はとても賑やかになった
しかし後に大きな問題が発生した。建てられた数々のUFO建築物が人々をアブダクションし始めたのだ。幸いなことに内臓を抜かれキャトられるところまではいかなかったが
普通に改造はされたし記憶も改ざんされた。お父さんが二人いるご家庭も出来れば、長女が増えたご家庭もある。UFOは「家族は複数人」ということしか理解していない。その関係性や成り立ちは二の次だ。
「どうする、姉ちゃん」と僕は言う。「このままいくと元カレが僕らの新しい兄ちゃんだ」 「無理絶対無理、あんな伸びたカップ焼きそばみたいな男。お湯と一緒に流しに捨て――」 瞬間、僕らは同時にはっとした。
僕らの葉巻型ハウスの前に、新たな葉巻型UFOがフォンフォンと音を立てて降りて来たのだ。硬直している僕らの前に、光が射す。この家をプレゼントしてくれた金星人だ! 金星人は優しく微笑んだ。
「このたびはUFO型ハウスのモニターになっていただきありがとうございます」僕たちモニターだったんだ。しらなかった…「住心地はどうでしたか?」アンケート用紙を渡された。とてもよかったに◯をつけた。
『キャンプファイヤ��をするスリ』
目の前にはごうごうと燃え盛る火柱がある。いわゆるキャンプファイヤーというやつだ。ぱちぱちと爆ぜる音と顔を焼く熱を浴びながら今までのことを思い返していた。いつものようにスリの獲物を物色していた俺は、
おあつらえ向きな男を見つけていた。取ってくださいと言わんばかりにチラ見えする財布。しかも厚い。おどおどとした雰囲気も丁度いい。財布はあっさり俺の手中におさまり、今日の仕事は完遂だ。そう思っていた。
なのに今、俺は何故こうして積まれた薪の前に立ち尽くしているんだ? 五分じゃ審査が下りないだろうカードや角の折れてない札が詰まった革財布を、まるで炎に投じたがっているかのように。否、焼かれるのは財布か?
そうだ。財布ではなく俺自身を焼けば財布は無事だ。俺が罪に問われることもない。――いや、何を考えているんだ、俺は!困惑する俺の意思を無視するように、俺の手が勝手にチャッカマンを薪の隙間に差し込んだ。
一気に薪が燃え上がる…かと思ったが、一向に炎は上がらない。チャッカマンの小さな火は薪の表面を焦がすだけでなかなか燃え移らない。薪を燃やすにはもっと燃えやすいものを先に入れるんだったか。何か手頃なものは
とポケットをまさぐり、結局スッた財布にいきつく。レシートくらいなら燃やしても良いだろう。財布の中には幾重にも折りたたまれた…異様といえるような長さのレシートが入れられていた。何だこれはと手に取り、
中程の印字に目を剥いた。「割引 50%」と付記された項目。みな人名だ。中には、俺の名も。 何が引かれてるんだ? 人間的価値? 確かに俺はスリだが半額になるほどか? それとも、…命、寿命。その領収書。
気付くと俺は、木組みの中にいた。燃える炎が、全身に纏わりついて行く。たすけてくれ、と声をあげそうになるが、呼吸すらできない。 目の前に男が立っている。 「ええ、その通りですよ」 男の目に、炎の橙が輝く
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さるものは おわず きたるものは こばまず
Friday 14 March 2014
真観は、車で禅寺に行った。そしてすぐに茶畑庵に戻って東京に行く準備を始めた。8時55分、真観は、東名御殿場バス停から高速バスに乗った。バスの中では日記をiPadで書いていた。日記の書き方を小説風にチャレンジしてから文章がどうしても長くなりそれには時間をかなり要する様になっている。しかし真観はこのチャレンジを楽しくやっている。最近は、架空の人物「S子」も登場させている。S子は真観のIDEAL GIRLでありそして女神であり良き真観の理解者の1人という設定。
今日は、学校の卒業式。そして上京した日。真観は東京での1日のスケジュールを組みそれを遂行する考えでいる。さてバスをいつもの新宿駅ではなく一つ前の池尻大橋のバス停で降りると電車で渋谷へ向かった。天気はまあまあ。渋谷駅で下車し長い地下道を通って宮下公園近くの出口で地上に出た。初めての出口だった。渋谷はどんどん進化している。そこから歩いてお世話になっている会社のオフィスまで向かう。途中コンビニの休憩コーナーに寄って簡単なメッセージを書いた。そのメッセージと真観の名刺を紙バックの中に入れる。今日は、ホワイトデー。その紙バックの中にはバレンタインのお返しが入っている。先月のバレンタインデーの時、仕事を一緒にしているグラフィックデザイナーのYさんからチョコレートを頂いた。前回もYさんから頂いてやはりお返しをしている真観。いわゆる義理チョコというやつだが真観は嬉しく頂いた。
Yさんは仕事の当日、たまたまバレンタインデーだった。男性スタッフは真観を入れて4人いた。Yさんは、全員にバレンタインのチョコレートを用意していた。ここ日本だと「義理チョコ」がまかり通る。他の国でもあるかも知れないがいかにも日本らしいメンドクサイ習慣だと真観は考える。男性側は催促は出来ないものの女性側としては義理チョコでも上げないとまずいかなという雰囲気がバレンタインデーには漂っている。それが女性にとって迷惑だと思う人もいるはず。バレンタインデーの解釈を他に広げることも出来る。例えばお世話になっている方々にいい機会としてお礼をしたい、とか。Yさんの胸中は真観には分らないにせよホワイトデーの今日、しかも上京するのであれば頂いたお返しをしない理由が見付からない。お返しするなら直接渡したい。そのオフィスに到着すると真観は、お返しの品(マカロン)の入った紙バックをオフィスのポストボックスに入れた。直接渡すことを諦めた訳だ。それには理由があった。時間は11時辺り。そんなに早い時間ではないがアポも取らずにオフィスを訪ねるのは気が引けた。よく仕事で徹夜もしていることも聞いている。もしかしたら普段着でゆっくりしているかも知れない。真観は、ポストまでに留めた。それでも真観の目的は達成した。
オフィスから歩いて表参道駅まで。真観はいつもの様にキャリーバッグをコロコロ引き摺りながら歩く。最近手に入れたゼロハリバートンのキャリーバッグはどちらかと言えばスーツケース。今までのキャリーバッグに比べて容量も大きく重さも増した。表参道駅から後楽園駅に向かう真観。卒業式の会場は後楽園から近かった。集合時間よりも30分ほど早く着いたので近くのカフェに立ち寄りコーヒーを飲んで時間を潰した。
卒業式の会場に着いて開会を控え室で待った。同じ学科の講師の方々と挨拶する真観。4年前真観はこの同じ会場で入学式の祝辞を述べたことがある。その時もこの控え室だったなぁと振り返る真観。卒業式が始まると真観は、他の講師の方々共々ステージ上にいた。講師の卒業式参列は任意なのであまり人数が少ないと格好がつかなくなる。それを分っている真観はその理由もあって卒業式に来た。卒業式は約2時間執り行われた。松谷ゼミの生徒のYさんが学科代表で卒業証書を学校長から受け取った。受け取ってからYさんはステージ上からポラロイドカメラで会場の写真を撮るパフォーマンスをした。真観の学校ではこのパフォーマンスは恒例で各学科で趣向を凝らす。先生と抱き合ったり、叫んだり、踊ったりと。他にも松谷ゼミから2人の生徒が皆勤賞を受け取った。皆勤賞、素晴らしい!健康であり精神力がありそして意思が強くなければならない。その2人はカップルだということを真観は知っていた。仲睦まじくいいなと思う真観。
卒業式が無事に終わり会場のロビーで松谷ゼミの生徒たちと会った。記念写真を撮り真観は用意したプレゼントをみんなに渡した。(1人仕事の関係で欠席がいたので6人)生徒たちも喜んでいる様子。生徒たちと記念撮影をする真観。これで平成25年度の生徒とお別れで真観の仕事も全て終了した。真観にも修了式をしてもらってこの一年の偉業!?を祝ってもらいたいものだと思った。
卒業式会場を後にして今度は代々木に向かわなければならない真観。昨日からやり取りで生徒のYさんも一緒に来ることになった。夕方の卒業パーティーまで時間が空いていることも一緒に来た理由だった。水道橋駅まで歩く2人。真観たちが向かうは代々木駅近くのカフェ。このカフェで開催している写真展に行くのが目的だった。この写真展の主は2人で両方とも学校の元生徒。2010年の卒業生。1人が真観の生徒だった。この写真展は先月末で終了予定だったが先月の雪の影響で客足が遠のいたことを理由に会期が延長されていた。通常の会期中だと真観は来ることが難しかった。しかし会期延長のなりしかも今日がその最終日とあれば見に行きたいと思っていたから実行に移したわけだ。一緒に来た生徒もそのことを伝えてある。そして更に真観は知り合いのカメラマンのAさんともこのカフェで会う約束をしていた。Aさんとは彼女のお誘いで年に何回か会う機会がある。今回もAさんと会うタイミングはここしかないと彼女に伝えていたのでご足労をお願いした。今日来たこのカフェは真観には思い出があった。それは今でも友人としてお付き合いしているMとの思い出だ。Mは10年ほど前代々木エリアに住んでいた。Mは真観の最愛のモデルの1人だった。3時30分過ぎにカフェに着いて間もなくAさんも登場した。あいにくカフェに空いているテーブル席はなかったので外のテーブル席で待機することになった。少々寒さも感じたが耐えれる寒さだった。真観は、生徒のYさんをAさんに紹介した。そして卒業式の話をしたり、Facebookの話をしたり松谷ゼミで制作したZINEをAさんに紹介したりした。Yさんは今日の卒業式で学科代表に選ばれた生徒だった。先に書いた様にポラロイドカメラでパフォーマンスをしたわけでそのポラロイドカメラで真観を撮ってくれるというので「Today's Fashion」をお願いした。カメラのシャッターを押した後、今となっては懐かしく思うがポラロイドフィルムが時間が経つに連れて現像され画像が浮かび上がる。気温が低ければその時間は延長される。数分後出来上がった写真はとてもローファイな写真だったが記念になった。
おしゃべりしているとカフェの一番奥のテーブル席が空いたのでそこに落ち着いた。そのテーブル席 を中心として左右に広がる様にカフェの壁に元生徒たちの写真が展示してあった。写真は、女の子が写っていたり風景だったりしていたが今ひとつ表現したことが掴めなかったのが正直な感想。真観は、どうして作家のプロフィールもなければ作品の解説文もないのだろうか?とそのことも不思議に思った。どんな高名な写真家の写真展に行ったとしてもこの2点は必ずある。写真家は「写真で語ればいい」なんていう人もいるかもしれないが真観は腑に落ちなかった。テーブルには感想を書くノートがあったので真観は疑問を投げかけておいた。色々な目的で人は写真展に足を運ぶと思うが真観は「出会い」の目的が強い。人と出会い作品と出会う。真観は、元生徒とも会いたかった。しかしその生徒がカフェに来れるのは夜の8時以降。その時間だと会うのは難しい。しかも今日のカフェの営業時間は5時45分で一旦閉めて貸し切りパーティーとなり夜10時から閉店までの1時間カフェを再開すると言うではないか。作家自身が在廊していない場合、直接会って話すこともない見知らぬ来場者に作品の意図を伝えるのは当然と真観は思う。損得勘定で言えば「もったいない」のである。出来ればメッセージに対して返答が欲しいと思う真観。彼女達にはそれなりの事情があったかもしれない。
生徒のYさんは、5時ごろにカフェを出た。真観は、彼のお茶代を奢ることにした。それは些細な卒業祝いだった。それくらい真観だって出来る。その後Iさんとおしゃべりは続いた。5時45分になると真観はIさんとカフェを出た。元々Aさんと2人で会うことになったいたのだが真観の都合で生徒のYさんを連れて来てしまった。もちろんAさんには昨日の内にYさんが同行することは伝えてる。Aさんには何かプライベートの話があれば後で時間作りますとも伝えておいた。だから真観は、カフェを出た後Iさんにもう一件行きますかと問いかけAさんは応じる形でまた近くのカフェに入ってお茶をした。そのカフェもMとの思い出があったカフェだった。そう代々木と言えばMとの思い出が詰まっているのだ。Aさんとのおしゃべりは、生き方や物事の考え方、写真や他の創作活動の取組み方、親との関係と多岐に渡った。
このカフェも後にして2人は、真観の提案で新宿駅まで歩くことにした。駅前でIさんと別れ真観はヨドバシカメラに向かった。それはお店で働くAさんにお願いがあるからだった。お店の中に入りAさんを探すとなんと!Tがいるではないか!Tとは年末以来の再会。Tはカメラ機材を大量に購入しようとしていたところだった。その昔AさんをTに紹介したのも真観だった。Tは真観の弟子だ。仕事が順調に動いている様でその投資としての機材購入だろうと思う。『この後お茶でもするか?』と尋ねてみたが予期せぬ再会の為その時間はTにはなかった。忙しく他の店員さんと別な売り場に出掛けたTが戻って来るまでAさんとおしゃべりをしてお願いごとも引き受けてもらった。真観は売り場でゼロハリバートンを開けて「出会いのカメラマン」の写真の束からAさんとTの写真を取り出した。Aさんとは20年以上の付き合いになるが真観がどういう意味で「出会いのカメラマン」と名乗っているかは知��なかった。Aさんは『これいつも持っているんですか?』と言った。Tが戻って来るのを暫く待ったが難しそうなのでAさんにTの写真を渡して真観も他の売り場に用事があったのでAさんの売り場から離れた。取り置きしてあったインクジェットペーパーを購入した後、真観は急いで高速バスの営業所に飛び込むとギリギリセーフで8時のバスに乗ることが出来た。しかし席は満員で補助席に座るしかなかった。それでも真観は気にはならず、乗っている間また日記をiPhoneで書き始めた。Yさんからホワイトデーのお礼メールが届いていたのでその返信もした。Yさん喜んで貰えた様でホッとした。
バスが順調に東名御殿場に着いて車に乗り換え茶畑庵に帰る途中、中国人経営の中華屋に寄って一番安いメニューのラーメンを注文した。終始女子店員たちは愛想が無くラーメンも美味しく感じなかった。
「さるものは おわず きたるものは こばまず」これは誰でも知っている諺。 真観もこれに習い生きたいと思っているが中々どうして難しい。
生徒たちよ、卒業式おめでとう!「心」を大切にしてね〜。
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ある画家の手記if.116 行屋虚彦視点 告白
今日も雨。 降ってる間は静かでいい。 やむと下から上に登る気配に肌の上を虫が這う。 ガリガリ服の下の肌を引っかきながら口にくわえてたゼリー飲料を飲み込む。 なんか今日やけに…窓の外が青いな
最初にここに来たとき、俺はスマホの充電器と行き道で買ったスポドとゼリー飲料しか荷物持ってなかった。 光熱費払ってればなんも物がなくても近くにコンビニあるだけで暮らせない��ともないだろうし、俺はあいつのいない空間があればそれで、だだっ広いフローリングだけの部屋にいるのもいいかと思ってた。 母さんが死んで、あの人のおかげで自分が人間っぽい生活できてたことを知った。 掃除洗濯とかいちいち着替えたり風呂入ったり料理作ったり。俺は一人じゃ自分になんにもしてやる気がない。自分が嫌いとかなんとかじゃなくてだるい。身支度も、俺がきちんとしてないと迷惑かける人間とかもいないし、てんでいまだに服は全身500円の古着からなんもレベルアップしてない。 俺って今中学生だっけ…高校生だっけ…てか何歳だっけ…この前違うインタビューで二連続で聞かれてテキトーにどっちにも違うこと言った気がすんな…。 フローリングだけの床の真ん中に仰向けになって毎日過ごしてた。高い空間、薄めの色…?
そうして色々疎かにしてたら、連絡きたと思ったらそのまますごい早さで香澄さんが訪ねてきて、引っ越してすぐだしなんか用事か忘れ物かなと思って上がってもらったら香澄さんは歯ブラシとかラップとかトイレットペーパーとかタオルとか生活必需品ぽいやつをどっさり携えてて、誰のだ?って思ったら全部俺んだった。 そのまま香澄さんが買ってきた食材使ってキッチンで料理はじまって、なんもしないのもあれだから俺も隣で料理すんの手伝って、その日は久々になんかうまいもの食べた。そういえば焼肉とかまた食いたい。 消耗品が揃ったのは助かったなって思ってまたフローリングの中央にいるだけの元の生活に戻ってたら香澄さんに布団買いに行こうって言われて…誘われて?一緒にホームセンターに布団一式買いに行って、リビングの真ん中にふわふわの布団だけ敷いてある状態になった。 他にもいくつも部屋はあるし風呂場は俺が何人入るんだって広さだしで、部屋をどれも活用して暮らした方がいいかもな…と思う反面、…俺は基本怠惰でだるだるしてっからな…イラついてるときはだるっとはしてないのかもだけど…布団の周りに生活に必要なもの全部揃えてそっからあんま動きたくねぇー…
極力物は少なくしたい。全部黒とか白とかで統一したってそれぞれ違う音も色も光も出す、なくていい物はなくていい。 …と、思ってたんだけど、香澄さんが来るたびどんどん家具増えてって。とりあえずリビングの隣の部屋に配置しといた。どれも実家にある家具の地獄のセンスに比べれば全然色もデザインも穏やかだから黙ってもらっといた。その中にでかい謎のクッションみたいなソファみたいなのがあって座ると凹んで面白いからしばらくそれに乗っかってた。 あとで俺も一人で出かけてって同じソファ見つけ出して買ってリビングに二つ並べた。香澄さんが来たとき用。 それで香澄さんはここに来たときにはオフホワイトのそのソファに定位置みたいに座るようになった。香澄さんが俺に買ってくれたやつは濃紺。香澄さんのをオフホワイトにしたのは、多分香澄さんの生来持つ色をよく引き立たせるから。…ほんとはちゃんと見えてないけど、それでもまあまあの確率で当たるといえば当たる。 もらってるものにはその場でレシート見せてもらってきっかり現金で返した。俺の財布ん中見て香澄さんはちょっと引いてた。 ここくる前に個展やって全部売れたしな。しばらくはなんもする気ない。 これも母さんが死んでから気づいたけど、俺は金がなくなって電気ガスが止まろうが路頭に迷おうが飢えようがその気にならないと描かないっぽい。まだそこまで金がなくなったことも描かない日が続いたこともないけど。以前はいざって時の母さんの治療費にとか思って絶え間なく描いてた。 …あとは、描く以外にどう肯定すればいいのか分からなかったから、音と、色と、触覚、痛み、…絵にしないと美しくはない世界を。それをそうとしか感じられない、そう感じる俺を疑わない、俺を。 ここに絵を描く道具はなにも持ってこなかった。荒療治みたいなもんだ。他の方法を模索するための。描くために補助的に使える緩和策とか。いつまで続くかわかんねーけど。
違う日に、たまに会話に自然に紛れるみたいに出てきてたアヤって人を、香澄さんが連れてきた。 香澄さん曰くキラキラしてて王子様みたいな人。聞くからに俺が苦手なタイプだな…と思ってたら実物はなんか違った。 「こないだ話した王子様だよ」ってなぜか得意げに紹介されて、玄関先でしばらくその人をじっと見たせいで少し場の���気変になった気がする。 咄嗟に補完する色を脳内検索してみたんだけど無理だった。黒と白の墨っぽいマチエールに薄紅色に金粉みたいなのが細かく舞ってる、完成されすぎてて加える色も補完する色もない。別の色を加えようとしたら今の美しさを損なう、隣に全然違う色を置いてもほとんどの色が優雅さで負けて圧殺される…いや、香澄さんなら隣にいて遜色ないか、赤っていうか朱に白筋だし、雅な色だしお互い引き立てあうし相性いいな、香澄さんにもよく見たら金箔乗ってるし、葬式場に咲き零れた桜に朱塗りの盃をあげてる感じか とかなんとか思ってたせいですぐに反応できなかった。 その人もその人で俺のことしばらくじっと見てた。目の白濁が不気味だったかなと思って、なんとなく初めて眼帯で隠したほうがいいかとか思ったときに訊かれた。 「その目、どうしたの」 ここまでストレートに俺本人に訊いてくる人も珍しいなと思った。影で色々言われてんのは知ってるけど。 答えようか迷ってたらさらに続けられた。「直にぃから聞いて知ってるよ。行屋虚彦くん。9歳で初個展を開いて以来ずっと現役活動中の画家。でしょ」 空気の流れに沿って薄紅色がはらはら舞いながら俺の顔の横を通り抜ける …オルゴール音みたいなのが これはたぶん実際の音じゃないな 音が鳴る人…だ いや、誰でもそうだけど。普段は無視してる音を俺が拾ったのか… そこで初めて、視覚情報に意識が戻った、その人に微笑みかけられたんだってことに気づいた
香澄さんに買ってもらった爪切りで爪を切る。 少々深爪になるくらいまで切っとかないと、今日みたいな日は肌引っかきすぎてこのままだと怪我する。 床から灰色が緑に混ざって登ってきてた。足を一度床に強く叩きつけたら緑だけ少し落ちた。下の階に迷惑か。 爪をゴミ箱に捨ててパーカーをかぶる。 いつもの黒い長袖とデニム。この時期これで外出歩くのは暑いけど、室内では年中クーラーつけて過ごすからこれでいい。設定温度は十九度。 インターホンが鳴ったから出たら香澄さんだった。 鍵を開けて部屋に通して、香澄さんがお土産に買ってきてくれたコーヒーをお互いに一個ずつ持って、クローゼットからブランケットひっぱってきて香澄さんに渡す。俺はずっとここにいて気温感覚麻痺してるけどこの部屋だけたぶん極寒だから。香澄さんが買ってくれたブランケット、柄がなんか控えめにかわいい感じだけど、俺がガキだから…?それとも香澄さんがこういうの好きなのか。 いつものオフホワイトのソファに沈み込むみたいにして香澄さんが座って、濃紺のソファに俺が座る。このソファ、人を堕落させるとかなんとかいう触れ込みがあるらしい。どういうことだよ。 「こんなしょっちゅう俺のとこ来てて直人さんなんか言わないんですか」 コーヒーの蓋をとって冷ましながら隣の香澄さんに訊く。今日のは水銀みたいなの立ち上ってんな。 「直人?うつひこくんによろしくって」 よろしく、って…俺によろしくって… なんなんだよ… 俺あんま…機嫌とられんの好きじゃねーんだけど…厚意が苦手って俺ひねくれてんのかな…なにが気にいらねーんだ… 直人さんが養子とったのも、養子ってのも、よくわかってない。何がどうなったらそうなるんだ…。 推測…というか見たままなら…なくもないけど…でもそういう素振りなかったしな… 二人してリビングで並んでいつも陽の差し込む全面強化ガラスの窓のほうを向いてぼんやりする。 ときどき話したり沈黙が続いたり。 俺はそれで居心地悪くないし、過剰なもてなしみたいのされるのが俺が好きじゃないから香澄さんにも特にしてないんだけど、俺の感覚だしな。それでいいのかはわかんねえ。 パーティで初対面だったときも俺は無理して愛想笑いとか親しみやすい喋りとか一切しなかった。いつもそうだ。無理してて続くわけねえし身の丈に合わねえことして無様になるのも嫌だ。それで生意気だの社会のマナーが身についてないのガキだのって言われても俺は実際生意気でマナーのなってないガキだしな… 香澄さんも居心地悪いなら来なきゃいいんだろうし。…それとも俺そんなに放置すると大人としての責任問題に繋がるほど危なげに見えてんのかな… 湿気で肌に虫が這うのをガリガリ引っかきながらぼんやりソファの上で窓の外を見てたら、 ーーーーーー急に きた 下から青? … やばい、 これは 空気中を埋めつくすみたいに ここ十七階だろ これもう 手遅れじゃねえのか 「香澄さん!!」 ソファから反射的に立ち上がって香澄さんの体をガラスから遠い位置に突き飛ばしてリビングに敷いてた一番分厚い布団を香澄さんの体にばさっと被せた 少々乱暴な動作になったけど死ぬよりましだろ しばらく窓の外の色を見て急激すぎる変化がないのを確認してから俺も一緒に布団の中に潜った 「うつひこく…「ちょっとすいません、スマホで情報確認します、香澄さんは布団から体出さないでください」 言葉に被せるみたいにして言って黙らせて手元のスマホの画面を弾いて確認する。 直後にきた。 一度重低音が鳴ってガラス窓や床や部屋全体が揺れた。ぶつかったり割れるような固い家具がないからよくわかんねえな、この高さの新しい建物なら免震構造か制震構造でできてるはず。 スマホで情報見てたら警報が出た。震度5。震源地が。ここは震度3だったらしい。もっとでかくてやばいのがくる気がしたけど、違ってたならいいか… まだ少し余震が続く中で、混み合いすぎてて繋がらねーかもと思いながらも直人さんに電話をかける。繋がった。 「あ、もしもし。ここに香澄さん居るんですけど、そっち大丈夫ですか。こっちは二人とも無事です。……はい。…そうですね。俺がそう言ってもあれなんで、本人に代わります」 香澄さんに電話が繋がったままの俺のスマホを渡す。 正直こういうのよくわかってねーけど、災害時には家族で連絡とって合流したり、なんか…そういうのあるらしい。母さんは電話出られねーしあいつは日本にいたことほぼないしケータイの一つも持たねえしで結局よく分かんねえけど。 …パーティ会場で、この人のことを「息子」って言って俺に話す直人さんが…その関係を大事そうにしてるのを、見たから 俺にあの人の大事なものを守る筋合いとか別にねえんだけど…香澄さん単体となら付き合いはあるけど… 二人で布団かぶったまま、香澄さんは隣で直人さんと電話越しに安否確認とって、今日は電車とか車道も全部混み合うだろうからってことで、香澄さんはここに泊まってくことになった。 余震が来ても倒れてくるようなものはこのリビングにはないけど、ガラス窓が全壊するとかに備えて一応二人で窓から離れた位置でふかふかの布団をかぶって寝る。一人分しかないから一緒に寝ることになった。 もともと一人で使うにはデカすぎるくらいだったし、俺がペラいし小さいから二人で寝ても余裕でスペースは余った。 布に巻いた靴を二人分、布団のそばに置いとく。 布団かぶってスマホで情報流し見しながら、ここまで大袈裟に騒いだり備える必要全然なかったっぽいのを知って安心と一緒に微妙に恥ずかしくなってくる。 「あの」 背中向けてるから見えないけど香澄さんに声かける。 「大袈裟に騒いですみませんでした…」 目視で見えた感じじゃやばいように見えた、でもそれは単に俺の目がおかしかっただけだ ほとんど見えなくなった方の白濁した目は今も何かを拾い続けてる、それも以前より鮮明に鋭く拾うこともあるくらいで 俺の見てる世界は、前よりさらに俺の見てる世界以外の何でもなくなった 誰だってそうだ、…そう言えないくらい隔たってる 実害のあるレベルだ 今もこうして香澄さんを巻き込んでるし 耳の奥でガリガリ音がするのをパーカーかぶって両手で頭おさえてやり過ごす 絵を描いてれば空腹か体力の限界がくれば疲れて倒れるみたいに眠れてた 今は描いてないからなかなか眠れない 暗い空間に青い光が床を走っていくのをじっと見ていた
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スイーツ
2023・5・7
毎年5月5日は甘党だった義母の為に柏餅を仏壇にお供えする。コンビニで4つ300円のパックを買って来て、夕方には私のお腹に
糖分をあまり制限し過ぎると脳に栄養が行かず認知症になる、と何かの本で読んだので、夫には糖質カットのおやつを
一方、私は何を食べてもOK。丈夫な身体に産んでくれた母に感謝
確かに美味しいけど、相当にカロリーが高そう
砂糖菓子を連想する花、イベリス。花言葉は「甘い誘惑」
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コミケ準備会に行って色々聞いてきた!
2022年2月3日、山田太郎議員と一緒に、憧れのコミケ準備会を訪問してきました!
以下のヒアリングが主な任務です。
新C99を終えての感想や課題、要望など
C100に向けての課題、要望など
政府や都のコロナ対策についての意見など
私は1991年頃からコミケに参加しており、最初は普通の「島中」でしたが、やがて「お誕生日席」、そして「壁サークル」、『ラブひな』の頃には「シャッター前」に配置され、サークルとしては粗方の経験はしてきております。当時は新刊8千部を、売り子5人・開封補充2人・お釣り無し一人5冊限定で13時には完売させていましたが、そんな我々でも「コミケ準備会は神より恐い」存在であり、申込書に誤字でもあろうものなら一発で落とされる・・・と死ぬ気で書類チェックを繰り返しておりました。(笑)
そんなコミケ準備会に足を踏み入れ、逆に困ったことが無いかと質問するとは、何か天と地がひっくり返った様な感覚でございます。
さて、今回(C99)は5万人規模で行われたコミケットでしたが、評判はどうだったのでしょうか。今回の私の感想としては、入場者を5万5千人に制限したおかげで、人流がスムーズでゴミゴミした感じが無く、素晴らしいイベントだと思ったのですが。
コミケ準備会の共同代表の市川さん・安田さん、そして広報Sさんに聞いてみました。
【新C99を終えての課題、C100に向けての要望】
(赤松)Q:入場者を大幅に制限した結果、サークル側から思ったより売上げが上がらなかった、という声はありましたか?
(コミケ準備会)A:ありました。とにかく今回は各サークル、売上がどうなるか非常に読みにくかったとは思います。
赤松Q:しかし徹夜組の解消など、利点もあったようですが?
A:始発ダッシュや徹夜組が無かったのは確かに良かったですね。コンビニなどに少し溜まっている人達はいたようですが、準備会が動くような(周囲に迷惑をかける)徹夜組はいなかったという認識です。
赤松Q:ワクチン接種済証等のチェック体制や体温チェックもスムーズに感じました。
A:そこはかなり費用と場所と何より労力がかかっています。
赤松Q:東京都から不当な要請などはありましたか?
A:都は、ビッグサイトの収容人数の50%である参加人数6万3千人以下なら、ワクチン・検査パッケージは本来ならやらなくてもよいものですので、コミケットの自主的な対応であると、それ以上は何もありませんでした。とはいえ、2021年国内最大級の規模となるコミケットの開催が安心・安全に行われることを内外に示す必要があったので、ワクチン検査パッケージを行ったわけですが。
赤松Q:今回は5万人で、次回は10万人、次々回は15万人という具合に、段階を踏んで増やしていけば良いと思います。とにかく今は「開催する」ことが重要でしょう。
A:その通りですが、例えば今回のワクチン・検査パッケージは手作業です。さらに、デジタル化など進めていかないと、次回の8~9万人は難しいところがあります。
赤松Q:サークルもそうですが、コミケ準備会スタッフも若い人が減って高齢化してきているのでは?
A:2年間のブランクもあり、若い人が入ってこなかったり、コロナで参加できなかったりで、C99の登録人数は減っています。これまでの3300人から2500人くらいな感じです。
赤松Q:入場できなかった人達の不満の声は?
A:今回は事情が事情だけに、参加できなくても仕方ないと考えて下さる人も多かったように思いますが、できる限り参加できる人をは増やしていきたいです。
赤松Q:「Super Comic City」などと比べて、面積は同規模と思いますが、締め付けが厳しい気がしますが?
A:締め付けと言われると困ってしまいますが、参加人数が増えれば増えるほど、安全を考えると、より丁寧に細かくしなければならないことはどうしても出てきます。
・・・ここで、私から気になっている質問を一つ。
赤松Q:コミケでは毎回、その回でもっとも長い行列を作る、いわば“覇権サークル”がありますよね。私の頃は男性向けでは竹井正樹さんとか、みつみ美里さんとか甲斐智久さん(セングラ)とか、美少女ゲーム関連が多かったですが。今回の覇権サークルは、どこでしたか?
A:覇権かどうかはともかく、最近はVTuberさんのサークルに人気が集まっていたと思います。後は書店委託しにくいアニメーターさん達の同人誌は、ここでしか手に入らないと、長い行列ができていましたね。
・・・また、山田太郎議員からは文化庁の「ARTS for the future!事業(コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業)」や、経産省の「JLODlive2~3(コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金)」の使い勝手に関する具体的な質問がありました。加えて、医務室の問題やワクチン・検査パッケージの課題なども。(そちらは山田議員のSNSで)
【資料室でタイムカプセルを開けたら、我が青春がそこにあった!】
質問が終わった後、準備会の方々から秘密のお部屋へのお誘いが。
市川さん 「上の階に、面白い資料がありますよ。」
赤松 「ぜ、ぜひ見たいです!」
市川さん 「例えばこれ、資料用・事務用に作ったC99カタログです。販売はしておらず、ごく少部数しか存在しません。」
赤松 「こ、これは凄い!新田真子(しんだまね)先生の背表紙の連続イラスト、これだけ長いと圧巻ですね。VAシリーズの新刊、まだ待っているのですが(笑)。」
市川さん 「赤松さんは、多分2000年辺りの壁サークルにいるんじゃないですか?」
赤松 「あ、そうかも!試しに1999年のコミケカタログを見てみましょう。」
えーと・・・うちのサークルはLEVEL-X、と・・・
あ、あったあった!ありました!(感動!)
うわ~、このアイス食べてるしのぶちゃん、確かに描きましたよ! (何でアイス食べてるのか知らないけど!) 懐かしい・・・まさに23年前のタイムカプセルを開けた気分です。
まさに、私の青春の全てが、ここにある・・・!
コミケ準備会様、素晴らしい体験をさせていただき、ありがとうございました! ご要望のあった点に関しましては、私の方でも改善されるよう手を尽くしてまいります。
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20220430-0502
連休に入ってから更新頻度が落ちる(連休をエンジョイしているからではなくただ寝潰していて書くことがないから)のひどすぎるな……とはいってもこの3日間全て午後に起きてるから本当に書くことがない。困った。
4/30
母親と妹が買い物に出かけて行くのを見送った記憶がある。次に目を覚ましたのは17時だけど……2人が外で夕飯を食べて帰るらしいので私もそれに倣って夕飯を食べに行くことになり、こういう場合には夕飯代が支給されるのだが、このとき①夕飯代満額までご飯を食べる②夕飯を安く済ませ、コンビニでおやつやお酒を買う という2つの選択肢が生じる。しかしながら私は誘惑に弱い人間なので、夕飯代満額までご飯(天下一品)(スープライスセット)を食べた上でお酒(9パーのチューハイとウォッカを割るためのキリンレモン)を買って帰ってしまった。こういうことをしてるからお金が減るんだぞ。
5/1
お酒に打ち克ってしまい、5時くらいまで起きていた(カス)。13時くらいに起き、お昼ごはんに極めて美味しくないパスタを食べる。作ってもらった身なのでそんなことを言えた身分ではないのだが、日記というのをこういうことを書く場だと思っている(それは誰にも見せないという前提があるからでは?)し、極めて美味しくなかったものだから��こかで発散しないと気がすまなかった。許してほしい。そこからは晩ごはんの味噌汁がパスタの反動なのかめちゃくちゃ美味しかったことと、ウォッカをキリンレモンで割るとキリンレモンが増えるという錬金術がマジであったことくらいしか記憶にない。なんでだ?
5/2
17時に起きた。卵の赤だしが美味しかったです。
……この前と同じもっと読む芸を仕込もうと思ったらスマホからだとできないじゃん!!!!!!
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