#キャンベラ生活
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Darlight Saving Time シドニーサマータイム(夏時間)2024年はいつ終わる?
こんばんは、シドニーマンです。 シドニーの1月の季節は夏です。ですのでサマータイムが実施されています。ですが年中サマータイムという訳ではありません。毎年のことなので期間が決まっています。 しかしシドニーで生活する上でサマータイムがいつ始まりいつ終わるのかは知っておいた方が良い事柄のひとつです。 https://sydneymimiyori.com/2022/06/04/sydney-climate-and-clothing/ https://sydneymimiyori.com/2023/03/25/seasons-features-and-popular-events-in-sydney/ サマータイム(デイライトセービング Daylight Saving…
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UB戦争とラグナロク戦争・続40:終
終戦祝いの宴も終わり、一夜明けたI.A.では神達との会議を行う『神通会議』を開き、ワールドゲイザーとネクストゲイザーが「テン・ジュエルズ」に戦後の報告をしていた。
最初は魔界のスプマドールとヘルツ。報告内容は『ウルトラメガロポリス』と、被害を受けた街の人達の状況である。
市長のドロッセルが、この戦争で傷を負い重症との事だそうですが、治療を受けている現状では命に別状はありません。他のウルトラメガロポリスの関係者も無事の様です。 街の状況は? かなりの被害が出ている様です。瓦礫の積り具合を考えると、戦前の状態まで復興するまでには半年以上は掛かると思われます。 よろしい。では次…地界の報告を聞こう。
次は地界のヘイルとポワソン。「プリズムブラッド」と、「フォルテストラ」について話すが、この戦争でとてつもない変化が訪れた人物がいるのだと言う。
あー…はい。地界の方でもかなり壊されましたが、クレーターがある地点だったりしたのと、街中はそこまで襲われなかったこともあって被害は比較的少ないです。 有難う。戦った人達はどうなった? 「プリズムブラッド」は治療を受けていますが、特に大きな変化はありません。ですが、「フォルテストラ」の方は雨見さんと黒飴さんが、神界にいる竜と同じエネルギー反応が新たに検出された事で、他のメンバーを圧倒する程にこれまでに無いパワーが計測されています。 うーん、分かりました。また何かあれば教えてください。
次は常界。「ホウエン」・「シンオウ/アルミア」・「オーレ/イッシュ」・「カロス」・「アローラ」・「ガラル」に加えて、カロスの隣国に位置する「パルデア」の情報を新たに得たアルキオネとキッシュ。その報告を始めた。
各地方の都市部には被害と影響はありません。無数の敵の襲来で住民達が危険に晒されたりはしましたが、私達と「フレイヤ」が協力して全て撃退しました。また、これにより他の生態系への影響を懸念されましたが、現在はどの地方からもその様な報告はありません。 ふむ………有難う。
その次は天界。ティアーとフローラルが報告を始めるが、中でもこの世界はかなり痛手を負った様だ。
あのジャルダンにも及ぶかもしれない精鋭達の「シャインフ��ワーズ/ブライトフラワーズ」が敵側の数の暴力を前にかなりの苦戦をした様で、現在は専用の船で各自、治療を受けています。 成程。被害の状況は? セブンスヘブンのいる屋敷は問題ありませんが、他の自然がある地帯が相当やられました。無造作に生い茂った草が焼き払われ、一面荒地の野原となってしまったので………復旧は少し掛かるかもしれません。天界の景観を失われたのが相当な被害と言って良いでしょう。 そっかぁ………ところでその貴族達は? セブンスヘブンの貴族や従者も戦いで負傷し、治療を受けています。グリッシーニさんとマリナディアさんだけは、天界での姿を確認出来ませんでした。
それに何かが思い当たる節があるのか、目を瞑るテン・ジュエルズの神達。最後は神界のアルカディアとゼーレの2人が、現在の神界について話を進めた。
最後は神界ですね。まずI.A.とジャルダンについてですが、I.A.本部はクーデター対策のバリアによる完全防御体制で戦争に参加していたので本部に被害はありません。しかし、その周囲の領土であるジャルダンと各地の神達の世界は自然があっという間に無くなると言う、環境破壊の被害に遭いました。 治療は間に合っているのか? それが、その………神界の神様達も、王子様や姫様も含めて怪我人が多過ぎて、一応ジャルダンの病院にも何人か治療を受けてはいるのですが…[Aile]の方からも「成る可く医療が逼迫しない様にはする」とは言っています。 ほう。かなり危機的な状況………と言う訳か。そう言えば豊穣神は何かしていたか?
続いて、激戦が終わった[Aile]の神についても答えるアルカディア。
戦争の戦闘によるダメージが大きかったのか、今暫くは活動を自粛するそうです。I.A.に関しても、今後はバリアを展開して様子を見る………と聞きました。 ん。よろしい。これで全世界の報告が終わったな。ではこれより、私達『テン・ジュエルズ』から新たな言伝を… あの、………一つ良いでしょうか。 うん?
そんな中、気になった事があり質問をして来たのはゼーレだった。
ところで、キャンベラさんは………どうなったんですかね。この質問でこれを言うのは大変心苦しいのですが、やはり………戦死してしまったのでしょうか。…勿論、無礼は承知の上で質問している事を………お許し下さい。
彼は頭を下げ、どうしても気になっていたNo.11「キャンベラ」の行方…と言う、なかなか聞けないながらも確信を突く質問を思い切って伝えた。そんな彼に対してテン・ジュエルズの神々は目を瞑り、そしてこう返した。
それは気にするな。頭を上げよ。キャンベラは………戦死した。彼女は既に、この戦争で覚悟を決めていたのだが、戦争に出向く前に置き手紙を書いて、我々にその想いを託していた。本人曰く「拙い字で書いた」そうだが…後で読み上げるぞ。
そして今から私達が伝える事は、『テン・ジュエルズ』についてとても重大な話になります。キャンベラの戦死に伴い、新たな神を招集致しましたので………『神事異動』を行います。これから先は新体制になりますが、御了承下さいませ。
ワールドゲイザーとネクストゲイザーが少し混乱する中、新たな神が姿を現す。紫の長髪に、服装と明らかに見た事の無い凜とした女性の神様だった。そしてこれに伴い、I.A.などの神界では定期的に起こり得る「神事異動」が発生する。
あ。………私が、新たに『テン・ジュエルズ』の神として就任します。以前パルデアにいたのですが、種族の名前としては「ミライドン」で、私が元々いた未来の世界では「テツノオロチ」と呼ばれてました。
此処からは、この私………クルシュが紹介しよう。彼女の名前は『キャンベラ』で、先の戦争で戦死したNo.11と全く同じ名前だ。そ��まではパルデアの方でも、彼女は固有の名前を持っていなかった。では何故、『テン・ジュエルズ』に彼女が選ばれ、そしてその名前になったのか。それは、この前任者の書き残した置き手紙に基づき、その内容を前任者の意向として、我々と彼女が互いに同意した上で地位と名前を継ぐ事になった、と言う物だ。僭越ながら、置き手紙を今から読み上げる。
「この手紙を開いて、読んでいる頃にはもう私はいないでしょう。
実は私のテロメアは、不完全な体なのかもう僅かしか残されていません。UB戦争が始まる前に就任し、『テン・ジュエルズ』の神様と時に話し合い、問題を解決する事は大変でしたが、それでもいざ戦争が始まってしまった際には世界の為に、この組織の為に戦い、UBとそれらを悪用して操る物達の脅威を退ける事に成功しました。
元々私は神格を持つ人造人間であり、他の神様とは違い本物の神様ではありません。しかも私自身は成功作『タイプ:フル』の過程で生まれた失敗作『タイプ:ヌル』の扱いなので、6年以上生きれば良い方と言われています。他の失敗作の個体は本来なら掛からない『ARシステムを使用する副作用』が失敗作のみに掛かり、肉体の不安定さから来る負担が原因で既にこの世を去っている中で、私はこのUB戦争も、ラグナロク戦争も合わせて12年生き延びました。
その要因は、エーテル財団で色んな人達と触れ合った絆を深め、仲良くなった事で本来の想定である『タイプ:フル』に近い姿に進化した事も大きいと言われています。財団のクラムさん達の助けもあって、私は此処まで来れたのかもしれません。しかしそんな私も不安定な体という運命からは逃れられず、ARシステムは他の失敗作ほど大きくは無いにせよ負担が掛かり、結構追い詰められてきました。
製作者の意向によれば、対UB用の『ビーストキラー』との事だったのですが、このUB戦争を終わらせられると聞き、クルシュ様に拾われたのも何かの縁だと思いました。今でも感謝してもしきれません。
そうして延命には成功したものの、私自身が不完全な生物である以上、テロメアは尽きます。劣性メレンジアの個体と同じく、長く生きられるのははっきり言えば奇跡です。そこで私はUB戦争が終わった後………このラグナロク戦争が始まる前に、『テン・ジュエルズ』の10人と既に話し合いをして来ました。それは、新たな神の招聘です。嘗て遙か未来で無数の雷で大地を灰にし、空高く飛び上がった紫色の神。その彼女が常界の「カロス」の隣国「パルデア」と言う地にて伝説を作ったとされています。
アローラからパルデアに渡って、エリアゼロの近くにいる彼女に話を通したところ、彼女からは同時に話した私の事情を理解した上で快諾してもらい、更には「エリアゼロ」の地下深いマントルの最深部には行方不明になっていた私達の神様がそこで眠っていて、『テラスタル』の根源である結晶をその神様と接触した彼女が私に託してくれました。
これは、戦争を終わらせられる重大な役目を担うかもしれません。刻一刻と迫る戦争の為、私は戦います。そしてもし、私がいなくなり…戦争が終わりましたら、私から『キャンベラ』と言う名前を彼女に継がせる事にします。彼女にはまだ、私達の様な固有の名前がありません。誰も名付けてくれなかったそうなのですが、それでは流石にあんまりなので………私が彼女に、その想いを継がせる事にします。
最後に。色んな想いを作って下さったI.A.の人達、ジャルダンの神様達、テン・ジュエルズの神様達、[Aile]の王達、そして…他の世界から来た人達。皆さんに会えて私は本当に幸せでした。
12年間有難う御座いました。どうか、神界に………この異世界に、永遠なる栄光が有らん事を。
The Ten Jewels No.11 Canbella」
クルシュの声で読まれたその手紙の内容は、これが最後になってでも自らの想いを生き残った神達に託す為に。彼女の独特な筆跡で書き残していたのだった。
そ、そんなぁ………!! キャンベラ様………!!
思わず、手紙の内容で感極まり大粒の涙を流して泣くのはティアーだった。そんな彼女を優しく抱き留めるアルカディアとヘイル。他のワールドゲイザーやネクストゲイザーの人達も、感情はあまり表には出していないが、やはり大事な人を失った事でその悲しみは深い。
私も最初に聞いた時、驚きました。クルシュ様を目指してその生命を吹き込まれ、交友関係を築かれた事で自身の本来の力が覚醒した事で、それを聞いたクルシュ様に拾われ、限られた時間の中でも戦いに出る………。彼女は自らの使命を果たす為に、私達の未来の為に…私やクルシュ様と同じ神ではなくても、最後まで「テン・ジュエルズ」の神としてラグナロク戦争の終結を願い戦いました。そんな彼女は、クルシュ様とベルサイユ様から『テン・ジュエルズ』の最高神がいるパルデア………その最高神と関わりのある私に想いを継いだのです。まだ慣れないかもしれませんが、どうか今後とも宜しくお願い致します。
………以上です。エルアルミナさん、他に何か気になる事はありますか? …いえ。私達からは何もありません。
首を振るのは会議進行のエルアルミナ。いなくなってしまったキャンベラの想いと名を継ぎ、パルデアの神はアメジストの宝石を携えて『テン・ジュエルズ』の新たな神として君臨する―――――。
それでは、神通会議を終了します。エルアルミナが『テン・ジュエルズ』との通信を切り、ラグナロク戦争の戦後報告は終了した。
そして、異世界は…、神界は、I.A.も[Aile]も新体制を迎えて、新たな未来に進んでいく―――
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三日目は、カサブランカへ日帰り。うーむ。オーストラリアのキャンベラもそうだし、アメリカのDCもそうだが、近代に人工的に作られた首都とは、文化的には砂漠地帯ということ。実に無機質なのだ。首都とはそういうものなのだろう。
世界で3番目にでかい事を誇る王様が作ったハッサン二世モスクへ行く。無駄にデカいだけで、人生初モスクがイランでデビューのワシは、基本的にイランが基準値なので、何を見ても感動しない。イランは手の入れ方、丁寧さに繊細さが抜群で、絨毯にでさえワシは人の息吹を感じる。トルコでも、まぁハイ。。。って感じだったのは、父のおかげで、イランの手工芸を見ているからだろう。父、ありがとう。
それにしても、権威主義と権力の見せびらかしは、やるならもっと精緻にやれって感じ。折角、世界で三番目にデカイと誇りながら、モザイクのタイルのズレとか、そういうの、ワシはめちゃくちゃ気になる。大体、アホ丸出しの欧米人でもなけりゃ、こんなんで感動する奴はおらんやろ。まぁ首都だし、一応、見ておかんとねというだけのレベル。これに入場料取るのは、国家としては、もはや恥ずかしいレベルだが、アホな欧米人相手には良いのだろう。街中は、どこでも、植民地支配おフランスに対する反発か、イタリアンとアメリカンのレストランで溢れている。昼食も、イタリアンだったので、モロッコ仕様のマルゲリータを食す。
昼食は、親切なイギリス人の二組のカップルと共に取る。ワシの両親とあまり変わらないだろうと推測される年配の御夫婦は、御主人はBAに長年、整備士として働いていたらしい。整備士として、若い頃はガトイックから派遣され、ザイールや南アフリカの空港に駐在。そう。アフリカ便は、皆、昔はガトウィックだった。アフリカから帰ってからはヒースロー勤務。日本にも四回、整備士として長期出張して、日本の整備士の正確さに感動し、リタイアしてから、奥さんを連れて一番最初に訪れたのは日本だったらしい。父と同じで、少し長めに働き、リタイアしたのは2015年頃らしいので、まだ観���客でごった返していない日本を見たのだ。京都、大阪、東京、御殿場、芦ノ湖、新幹線から見た富士山など、御夫婦は日本滞在がとても楽しかったらしい。良く働いた人の手は、節くれて、彼の人懐こい笑いとブリティッシュイングリッシュをチャーミングなものにさせる。子供は五人、孫は十一人目が絶賛製造中と笑って、奥さんに怒られる。ザイールでは若いのに、何もやる事なかったから、子育てしたんだよと、それでもめげずに笑いながら話す。奥さんも、笑いながら、そうね。大変だったけど、今はいい思い出と、ザイール生活を懐かしんでいた。いやぁ、マジで大変だっただろうな。ザイール。
もう一組は、ワシより少し年上で、熟年再婚のカップル。嫁はケープタウン出身。旦那は教会の牧師らしい。牧師だけに、モロッコでは嬉しそうにはじけていた。教会も大変で、イギリス国教会の矛盾、次世代への継続性が無いこと、本来はコミュニティサービスなのに、そうした教会の本来の姿が忘却されている事など、色々と話していた。御苦労なこっちゃ。まぁでも、牧師も休暇でモロッコ来れる位に儲けているなら文句無いやろ、とも思う。
午後は海辺に立つフォーシーズンズの横にあるモールへ連れて行かれる。モールかよ。。。資本主義である。ワシは海辺で座って海を眺め、波のゴーという音に耳を澄ませる。波の音は、ザブンチャプンじゃなくて、ひたすらゴーという感じだった。父がどこかで買い求めた巨大な貝殻に耳をつけて、聞いていた音を思い出す。貝は海を恋しがり、海の音を、陸に上がっても己と共に持っていると、子供の頃、何かで読んでから、ワシは貝殻を見つけるたびに耳を付けて耳を澄ませていたっけ。平貝なんてダメよ、空気の音なんだから、巻貝じゃないと。。。と笑う母。父は何故か、その会話を覚えていたのか何なのか定かではないが、ワシの貝へのお熱が冷めた途端から、出張先で大きな貝殻を求めては得意気に持ち帰り、ワシに、おいマキ、土産だ、といって渡していたっけ。
ワシは、ドイツに住んだ二年間、今までより一層に両親への感謝しかなくなった。若い両親も、悩んでいた事もあろう。今ほど将来不安は無い時代だったにせよ、子育てに伴う不安や思いの中で、父には実に贅沢をさせて貰ったし、母には守って導いてもらった。海を眺めながら、涙が頬を伝う。ドイツにでも来なければ、これ程までに、今の自分がある事の礎を、両親がしっかりと授けてくれていたことに気付けただろうか。勿論、ワシは残念ながら天才で、やっぱり常人と違う自分に気付��される事多数。でも、その常人ではない稀人ぶりを、温かく見守り伸ばして貰えたのは、両親と白百合の伸び伸びした環境だった。感謝。感激。雨あられである。
夕食は、ホテルの近所のモロッコ料理屋で野菜のタジンでも食べようとふらりと入る。静かに盛り上がっているアジア人の三人組。ワシは彼らの隣の席で相席となる。最初は、日本語だと気付かなかった。ワシの脳味噌、完全にフランス語とスペイン語モード。彼らの料理が来てから、なんでさっきから意味が分かるような気がするんだろうと、真剣に悩む。あー。日本語で喋っているんだと気付けるまでに、相当時間がかかった。自分に笑える。
彼らはシェア旅というSNS上で見知らぬ旅仲間を集うプラットフォームをベースに集まった旅行者らしい。主催者の男の子は三十代。旅行会社に十年勤めて、自分が生きたい旅ができる自由な旅行に憧れて、でも一人旅はなかなか予定が合わないしできないという現代日本の悲しい社会的ニーズに応じる形で、仕事としてやっているらしい。三年やって、考えて、もう少しやろうと思っていると言っていた。ノマド的に、請負仕事をしながら、海外を気の赴くままにプラプラしつつ、行く先々での旅仲間募集をしているらしい。基本的には、各自で飛行機とって貰って現地集合、現地解散。集まっている時の現地でのホテルや交通費などは、彼が手配するらしい。明るく笑う彼。日本の若者にも、まだ夢がある。
彼と一緒にいたのが、三河出身の可愛らしい女の子。まだ二十代後半。結婚プレッシャーから逃れ��旅に出るのが好きらしい。愛知の女の子は大変そう。。ワシの隣の席の男子は木場出身の27歳。生まれてからずっと下町、木場育ち。スペイン語専攻し、メキシコ留学し、今は社会人らしい。私が、ついこの間まで教えていた学部生達を思い出す。ワシの学生たちも、伸び伸びと、悩みながらも伸び伸びと生きているといいなぁ。
木場の子に、何気なく話していただけなのに、別れ際に、こんなに包容力のある人に、僕、人生で初めて出会いました。本当に会えて良かったです。このレストランに入って良かったです。ありがとうございました。と、深々と頭を下げてくれた。すると、他の二人も、会えて、お話できて良かったと、頭を下げてくれる。ワシ、言葉をうしなう。素敵な良い旅を、と。お元気で。としかいえなかった。
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Improvisation #3
Rhys Butler 山㟁直人 吉濱翔
日時:2024年10月5日 土曜日 開場 17:30 開演 18:00 会場:秋田市文化創造館 2FスタジオB
前売: 2,500円 当日: 3,000円
▶︎▶︎▶︎▶︎前売チケット購入(クレジットカードのみ) 下記リンク(SQUARE)にて10月4日 23:59まで受付します。 https://square.link/u/P5OM5QWc
チケットは発送しません。当日受付にて予約したお名前をお知らせください。 ご来場いただけない場合も払い戻しができませんのでご了承ください。 16歳未満の方は保護者同伴に限り入場無料。
会場住所:秋田県秋田市千秋明徳町3-16 アクセス
会場には駐車場はございません。お近くの有料駐車場または公共交通機関をご利用ください。
イベントでの飲食販売はございません。館内の自動販売機、カフェ・ショップなどをご利用ください。
主催:Keep Cities Wild (よしはま) 問い合わせ:[email protected]
”Keep Cities Wild” は吉濱翔が主催するリトルプレスレーベルです。 カセットテープやCDなどの制作販売、イベント主催をおこなっております。
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出演者:
Rhys Butler(りーす・ばとらー) 主にミュートされたサクソフォンによる質感や音色を探求しながら即興演奏を行う。オーストラリアのキャンベラ在住���同市で毎年開催されるSoundOut FestivalでGuylaine Cosseron、Jim Denley、Jean-Sébastien Marriage、Monica Brooksなどの現代即興演奏家とのコラボレーションを行ってきた。また、来日経験も多く、山㟁直人、津田貴司、江崎將史、古池寿浩、金子泰子、広瀬淳二などの実験音楽家たちと共演し、日本の音楽にさらに触発されている。
山㟁直人 (やまぎし・なおと) ドラム、打楽器奏者。音楽以前の音楽を探求し、日常からの音や流れから生じる“リズム・響き・間”を大きなうねりにのせ、あらゆる空間を音と共に旅をする。2011年渡仏、ヨーロッパでの活動を経て2014年に帰国。ジャンルを問わず様々なアーティストと共演、プロジェクトを継続し、ダンス作品や映像作品などの音楽も手掛けている。2023年4月〜6月、Artist in residence Munich Villa Waldbertaにミュンヘン市文化庁から奨学生として招聘。
吉濱翔(よしはま・しょう) 美術作家、サウンド・アーティスト。サウンドインスタレーション、フィールドレコーディング、カセットテープや日用品などを使った即興演奏など、美術と音楽の間にある表現を行う。2012年にトーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバルにて奨励賞受賞。2017年にポーラ美術振興財団在外研修員としてイギリスに滞在。2023年きょうと視覚文化振興財団の支援を受け個展。同年、リスニング・ビエンナーレ・マニラ2023に参加。映画音楽の制作に砂入博史監督『オキナワより愛を込めて』(2023)、奥間勝也監督『骨を掘る男』(2024)などがある。
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Happy Axe Japan Tour 2023 オーストラリア、メルボルンを拠点に活動するバイオリニスト、エマ・ジャスミンによるソロプロジェクト、Happy Axeの来日公演!
以前より交流のあるアーティストたちと京都木屋町UrBANGUILDで共演。
2023.01.19.thu
at UrBANGUILD
“Happy Axe Japan Tour 2023″
open 19:00 / start 19:30
adv 2500yen / door 3000yen
+ 1drink
出演
Happy Axe (from Melbourne) Sawa Angstrom イガキアキコ+山内弘太
ご予約はこちら
↓↓↓↓↓アーティスト詳細↓↓↓↓↓
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Happy Axe
Happy Axe は、メルボルンを拠点とするバイオリニスト、ボーカリスト、作曲家です。彼女のヒプノティックなアンビエント ポップは、大地に根ざし、自然環境への深い愛と共感に基づいているように感じます。故郷のキャンベラでアウトドア コンサート シリーズを企画し���いる Happy Axe は、メルボルンのリサイタル センターでドリーム ポップ セットを演奏したり、マウント エインズリーの頂上でアンビエント サウンドスケープを即興演奏したりしています。 Happy Axe の曲は、気絶するようなハーモニー、みずみずしいストリングス、珍しいリズムの層から繊細に構成されており、自然の魔法の力を物語っていることがよくあります。Happy Axe is a violinist, vocalist and composer based in Melbourne. Her hypnotic ambient pop feels rooted in the earth, grounded in a deep love and empathy for natural environments. Curating outdoor concert series’ in her hometown of Canberra, Happy Axe can be found anywhere from the Melbourne Recital Centre performing her Dream Pop set, or improvising an ambient soundscape on the summit of Mt Ainslie. Happy Axe songs are delicately constructed from layers of swooning harmonies, lush strings and unusual rhythms, often telling stories of nature's magical power.
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Sawa Angstrom
Sawa Angstrom(サワ・オングストローム)
浜田淳、吉岡��志、児玉真吏奈の三人によるエレクトロニック・ミュージック・ユニット。 2018年冬に1stCD-EP「DdTPt」を携えてEU4ヶ国6ヶ所と台湾2ヶ所のワールドツアーを突如決行。 2019年に入り、CD付きのZINE「SYNAPSE VISUAL NOTE」のリリース、「DdTPt」のデジタルリリース、テキサス・オースティンのエレクトロニックレーベル「SVNSET WAVES」のコンピレーションアルバムに参加。5月には二度目の海外ツアーであるメルボルンツアーを決行し、帰国後に2nd EP「OF FOOD」、3rd EP「LEVEL」、年末に4th EP「ICE」をリリース。 2020年には4ヶ月連続のシングルリリースで幅広いリスナーを獲得。また、ドスパラのハイスペックゲーミングPC「GALLERIA」や富士フィルムのチェキカメラ「instax SQUARE SQ1」のCMに楽曲が起用されるなど、今後はさらなる飛躍が期待される。
https://sawaangstrom.com/
イガキアキコ+山内弘太
イガキアキコ
音楽家・作曲家・ヴァイオリニスト。 CMや映像・舞台作品への楽曲提供や即興演奏も行う。 自身のバンド"たゆたう""Colloid"のほか、"UA"バンドなどで活動中。 http://igakiakiko.net
山内弘太 | Kota Yamauchi
1986年生まれ。京都、堀川団地在住。ギタリスト。
歌もの、即興、映像、ダンスとの共演など国内外問わず様々な形態、環境で活動。演奏ではギターから出るあらゆる音をその場で加工し積み重ね配置して音像を作り上げる。
ソロ活動をベースに折坂悠太(重奏)、quaeru、LUCA + There is a fox、川本真琴、 若松ヨウジン、YeYe、 Sy lokkなどのバンドに参加。咖喱山水とのプロジェクト "Sound Meals" や、堀川会議室での音楽イベント主催など活動は多岐に渡る。
Kota Yamauchi is an experimental guitarist based in Kyoto, Japan.
His improvised performances use guitar as the sound source, incorporating pedal effects and found objects. These elements are used to build intricate multi-layered soundscapes which evolve, taking the listener on a journey.
https://linktr.ee/kkoottaa
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櫻井よしこさんの論考をシェアさせていただきます。
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中国の豪州侵略は、日本への警告だ
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豪州は危ういところで踏みとどまった。殆どの人々が気づかない内に中国に国を乗っ取られるところだった。すでに手遅れの分野はあるものの、中国の侵略は「まだ止めることはできる」。
オーストラリア人たちが祖国を守る手立てを講じることは、まだ可能である。中国の魔の手を払いのけるのは容易ではないが、希望は豪州政府、そして一部とはいえ議会が、祖国が長年にわたるあらゆる分野への中国の侵略工作に蝕まれていたと、ようやく気づいたことだ。
中国は如何にして豪州を意のままに動かし得る体制を築き始めていたのか、その実態を詳述したのが『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』(クライブ・ハミルトン著、山岡鉄秀監訳・奥山真司訳、飛鳥新社)である。
著者のハミルトン氏は豪州キャンベラのチャールズ・スタート大学公共倫理学部の教授である。2008年、北京五輪の年、豪州における中国勢力の浸透に不審を抱いた。聖火が到着したキャンベラに何万人もの中国系学生が集まり、一般のオーストラリア人が中国人たちから蹴られ、殴られた。
自分の国で外国人学生の乱暴狼藉をなぜ受けなければならないのか。そもそも万単位の中国人学生たちは如何にして突如キャンベラに集結したのか。この疑問が氏の中国研究の始まりだった。
氏の体験は、同じ年、長野市に中国人学生が集結しチベット人や日本人に暴力を振るった事件とほぼ完全に重なるではないか。
監訳者の山岡氏はかつてシドニー郊外のストラスフィールド市の公有地に慰安婦像が設置されようとしたとき、そこに住んでいる日本人のお母さん方と協力し、現地の豪州人も交えて��し合い、像設置を止めた体験を持つ。中国の侵略工作の現実を識る二人の研究者の手を経て日本の読者に届けられたのが本書である。
本書は紛れもなく日本に対する警告の書だ。豪州の人々は中国の侵略の意図など夢にも気づかず国を開きすぎたとハミルトン氏は書いている。私は日本が同じ道を進もうとしていると深刻な危機感を抱いている。
電力は産業のコメ
北京の大戦略は米国の同盟国を米国から分離させ、米国の力を殺(そ)ぎ落とし、中華の世界を築き上げることだ。
『目に見えぬ侵略』は、北京が豪州とニュージーランド(NZ)を米国の同盟国の中の「最弱の鎖」と見ていること、この両国を第二のフランス、つまり「米国にノーと言う国」に仕立て上げたいと考えていること、その為に両国の国全体、社会全体をコントロールし易いように親中的に変えていく政策を、中国政府���採用したことをつきとめている。
これは中国お定まりの手法だ。1998年に江沢民国家主席(当時)が国賓として訪日した。それに先立って中国共産党がまとめた対日政策の中に似た記述がある。
日本を支配するには日本人が自ら中国に尽くすように日本人の価値観を変えていくことが重要で、その為に未来永劫歴史問題を活用するのが最上の手段だなどと書かれている。
豪州全体を親中色に染め上げるべく、北京政府は2000年に試験的に華僑の活用を開始し、11年に完全に制度として確立したとハミルトン氏は断じている。世界に散らばる華僑は2300万人規模、豪州総人口2500万人の内100万人以上が中国系市民で、彼らも北京政府の標的に含まれているという。
華僑を大勢力としてまとめる司令塔が僑務弁公室だった。同室は豊かな中国人ビジネスマンの政治献金、選挙時における中国系市民の組織票の動員、中国系候補者当選への支援、政府高官の取り込み、中国を利する政策決定の誘導等、幅広く活動する。
ハミルトン氏は、われわれは「中国共産党は支配のための、考え抜かれた長期的戦略」に従って動いていることを忘れてはならないと強調する。中国は豪州人の精神を親中国に変えることに加えて、豪州に対する有無を言わさぬ支配権を握るべく工作してきた。そのひとつがインフラの買収だ。
数ある事例のひとつが電力である。ビクトリア州の電力供給会社5社と南オーストラリア州唯一の送電会社はすでに、中国国営企業の国家電網公司と香港を拠点とする長江基建集団の所有となった。
豪州西部州の3大電力販売会社のひとつ、エナジーオーストラリアは300万人の顧客を持つ大企業だが、これも香港に拠点を持ち北京と深い関係にある「中電集団」に買い取られた。豪州最大級のエネルギーインフラ企業、アリンタ・エナジーも香港の大富豪、周大福に40億豪ドルで売却された。
電力は産業のコメだ。安定した供給なしにはその国の産業は成り立たない。豪州政府が中国の意向に逆らうような政策を打ち出す場合、北京政府は中国系資本所有の電力会社の供給を止めることで豪州を締め上げることができる。
特別に甘い言葉
ハミルトン氏は警告する。豪州の配電網は電信サービス網と融合しているため、前者の所有者は豪州全国民全組織のインターネットと電話のメッセージ機能すべてにアクセス可能になる。豪州政府の情報すべてを中国は文字どおり、手にとって見ることが可能なのだ。豪州は政府ごと丸裸にされているということだ。
中国はさらに攻勢を強め首都キャンベラや、シドニーを擁するニューサウスウェールズ州の電力インフラ、オースグリッドを99年間租借しようとした。豪州連邦政府が危うくこれを阻止したのが16年8月だった。
だが、豪州内の親中勢力は右の政府決定に徹底的に反撃した。そして奇妙なことが起きた。17年4月に対中警戒レベルを上げていたはずの外国投資監査委員会が突如軟化し、巨大インフラ運用会社「デュエット社」を長江基建を主軸とする中国のコンソーシアムに74.8億豪ドルで売却することを許可したのである。
豪州の国運をかけての戦いは一進一退だ。現在、北京はモリソン豪首相が新型コロナウイルスの発生源に関する独立調査を求めたのに対して豪州産農産物の輸入規制で報復中だ。
輸出の3割を中国に依存する豪州には大きな痛手だが、首相支持率は66%、2倍にはね上がった。業を煮やした北京政府が特別に甘い言葉をかけ始めたのが日本である。
中国共産党機関紙の環球時報が5月26日、「日本は豪州に非ず」という社説を配信した。日本は豪州とは異なる、米国側につかず、中国側に来いとして、次のようにも書いた。
「米中摩擦の中で日本が正義の側(中国側)でなく、同盟国側につくなら、日米同盟を当然の(安全)策として活用することはできない」
米国側につけばただでは措かないという恫喝だ。日豪はいま中国の攻勢の真っ只中にある。共に力を合わせて中国共産党の侵略から国と国民、経済を守り通さなければならない。
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在外中国人が中国に対する批判を黙らせるために「脅迫」を行っているという主張
中国はチベット自治区やウイグル族、香港などで 人権問題を抱えており、人権問題に関する国内からの批判を言論統制で抑えつけているとされています。そんな中国の言論統制は、海を越えたオーストラリアにまで波及しており、在豪中国人が中国に対する批判を黙らせるためにSNS上で「脅迫」まで行っていると、オーストラリアのキャンベラに本拠を置く非営利研究機関 中国政策センターのユン・ジャン氏が解説しています。
Pro-China nationalists are using intimidation to silence critics. Can they be countered without stifling free speech?
https://theconversation.com/pro-china-nationalists-are-using-intimidation-to-silence-critics-can-they-be-countered-without-stifling-free-speech-145241
Elaine Pearson on why Australian universities come up short on academic freedom, China's influence and Hong Kong
https://www.smh.com.au/national/critical-test-of-academic-freedom-for-australian-universities-20200804-p55iec.html
ジャン氏が指摘しているのは、近年では中国国外であっても中国の言論統制に引っかかるという危険性です。2020年7月、ニューサウスウェールズ大学が、国際的な人権NGOの ヒューマン・ライツ・ウォッチのオーストラリア支部局長であるエレイン・ピアソン氏の香港に対する人権問題に関する懸念について、「香港の間違いを終わらせるために、中国には国際的なプレッシャーが必要」と題された特集記事を同大学のニュースルームに掲載しました。
China needs international pressure to end Hong Kong wrongs | UNSW Law
https://www.law.unsw.edu.au/news/china-needs-international-pressure-to-end-hong-kong-wrongs
この記事に対して、オーストラリアの中国人コミュニティから批判が殺到。ニューサウスウェールズ大学は当該記事に関するツイートを削除し、記事自体も削除してから復活させるという行為を2度繰り返した後、ニュースルームのトップページから法律カテゴリに移動させるという処置を講じました。
ピアソン氏によると、中国人コミュニティからの批判の中には、「問題の記事は有害である」という批判のみならず、「ニューサウスウェールズ大学をボイコットする」「声明を全面的に撤回しろ」という批判まであったとのこと。ピアソン氏は中国人コミュニティからの熾烈な反応と、大学当局の弱腰な対応に驚かされたと語っています。
ジャン氏は、中国人ナショナリストは中国共産党、ひいては中国を批判する人々を「脅迫」していると指摘。中国共産党は宣伝と教育を通して、国民が「中国」と一体化するよう奨励しているため、「中国人ナショナリストは中国共産党に対する批判が中国全体と中国国民に対する批判だと混同している」と説明しています。
また、中国人ナショナリストによる「在外中国人の言論弾圧」も加速しているとのこと。中国共産党の方針に賛同しない中国人を発見した場合に、 個人情報をオンラインで公開したり、中国領事館に密告を行ったりする中国人ナショナリストまでおり、中国領事館に情報提供を容易にする「密告用ポータルサイト」も設立されているそうです。この種の密告によって、オーストラリアで香港の民主化を支持し、ウイグル族への弾圧を非難する抗議デモに参加した中国人留学生の「実家」に中国当局の局員が訪れ、警告を残していくという事件も発生してい��す。
A student attended a protest at an Australian uni. Days later Chinese officials visited his family
https://www.smh.com.au/politics/federal/this-student-attended-a-protest-at-an-australian-uni-days-later-chinese-officials-visited-his-family-20190807-p52eqb.html
ジャン氏はこうした中国人ナショナリストの脅迫や嫌がらせについて、既存の法律で実施可能な対策を強化すべきと主張。中国当局に協力するため、他人を威嚇する学生や密告を行う学生を退学させるといった対処を大学に促しています。
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大虐殺の爪痕は残り、100万人のウイグル人が消えた…民族浄化の最終段階に入った東トルキスタン。習近平が進める「文革2期」は、最先端技術が管理・支配する反理想郷を生み出した。 2000人が殺傷され、1万人以上の行方不明者を出したウルムチ大虐殺から9年。今年も7月5日に世界各国でジェノサイドを実行した中共への抗議活動が行われた。 多くの亡命ウイグル人が暮らすトルコの最大都市イスタンブールを始め、ブリュッセル、パリ、キャンベラ。そして我が国では5日に前後して新宿と六本木の都内2箇所でデモ行進が相次いだ。 ▽豪・キャンベラの抗議活動7月5日(WUC) 「中華人民共和国は、やがては滅びる世界最悪の帝国主義国家です。今の21世紀にも18・19世紀のような植民地主義を公然と実行しているのは、この中華人民共和国だけです」 7月7日の六本木デモでは出発前の集会で、国際政治学者の藤井厳喜氏が、そう訴えかけた。ウイグル問題の核心を突いた発言。遠い未来であっても、中共の衰亡はソ連と同じく歴史の必然と説く。 ▽出発前にスピーチする藤井厳喜氏7月7日(撮影筆者) 「アジアの癌である中国共産党の政権から自由を勝ち獲るまで、私達が頑張って行くしかない」 拓大のペマ・ギャルポ教授は、1日の新宿デモに駆け付け、檄を飛ばした。塗炭の苦しみに喘ぐチベットと東トルキスタン。尖閣を巡り、中共の侵略は我が国にとっても遠い国の悲劇ではなくなっている。 ▽集会で挨拶するペマ・ギャルポ教授7月1日(YouTube) 我が国での東トルキスタン支援は、ウルムチ大虐殺の直後、欧米各国に先駆けて活発化した。既に10年近い実績になるが、今年の9周年デモは大きく様変わりした。 我が国に居住する大勢のウイグル人が集まったのだ。新宿デモでは、100人に迫る人数に上ったという。初めて参加したウイグル人男性は、こう理由を語る。 ▽新宿デモに参加したウイグル男性7月1日(ch桜) 「今、ウイグルが置かれている状況は、死ぬか生きるかしか選択の道がない。中国の弾圧が耐えられない所まで来たので、これからはもっと増えるのではないか」 ウイグル人をめぐる状況は、この1年で急激に悪化した。9年前のジェノサイドも、その後の大量拘束事件すらも「最悪の事態」ではなかったのだ。 【海外にも弾圧の恐怖が忍び寄る】 日本ウイグル連盟のトゥール・ムハメット会長がスピーチを始めて間もなくの���来事だった。デモ出発地点の六本木・三河台公園に数人の屈強な男が乱入。隠し持っていた横断幕を広げた。 突然、集会場に現れた妨害者。警備の警察官が速やかに排除し、大きな混乱には至らなかったものの、演説は一時的に罵声で掻き消された。中共による海外監視網の広がりを感じさせる実力行使である。 ▽六本木デモに現れた中共の駄犬7月7日(撮影筆者) 乱入者のうち2人は典型的な漢族の人相だったが、「地獄に堕ちろ」などと意味不明の言葉を叫んでいた男は発音から日本人の可能性が高い。不逞支那人だけがウイグルの敵ではないのだ。 大規模な7月1日の新宿デモに中共指導部が危機感を募らせたのか、在日工作機関が独自に動いたのか、詳細は判らない。だが、在外ウイグル人を標的にした弾圧は確実に強化されている。 昨年7月、エジプト在住のウイグル人留学生ら60人以上が一斉拘束され、強制送還される事件が起きた。中共の指示を受け、エジプト政府が不当な摘発に乗り出したのだ。 タイやカンボジアに続き、中共指導部の在外ウイグル人狩り指令は、イスラム諸国にまで及び始めた。正に査証なき惑星。そして、我が国で暮らすウイグル人にも魔の手は延びている。 ▽六本木のデモ行進7月7日(撮影筆者) 日本ウイグル連盟によると、大手企業に勤務するウイグル人ら少なくとも10人が一時帰国した後、戻れなくなっているという。ムハメット会長は、こう事態の深刻さを語る。 「自由な海外生活をしていれば、独立運動や政府による民族弾圧の情報にも触れやすいので海外に居る全てのウイグル人が疑われている」 ▽出前に挨拶するムハメット会長7月7日 ウイグル人という理由だけで監視・摘発の対象となる…地球規模の民族弾圧。日本政府が真剣に身の安全を守るべき在日外国人は、政治力を持った反日朝鮮人等ではなく、こうした普通の人々である。 各国で抗議活動に参加するウイグル人は、マスク姿がデフォルト��なりつつある。これは、本人が自らの安全をはかる為だけの措置ではない。抗議に参加したことを理由に祖国の家族が危険に晒されるのだ。 ▽EU本部前で呼び掛けるウイグル人3月(AFP) 「私の親戚3名が収容所に送られています」 新宿デモを終え、インタビューに応じた男性は、力無い声で、そう話した。意を決して抗議に参加したウイグル人の中には、既に家族や親族が中共当局に捕らわれた者も少なくないのではないか… 祖国・東トルキスタンでは、海外の熱心な支援者ですら想像し得なかった凄惨な事態が進行している。 【絶望収容所に消えた100万人】 「100万人のウイグル人を収容所から解放しろ」 これまでになかったシュプレヒコールが副都心に響いた。100万人という膨大な数のウイグル人が強制収容所に押し込められ、殆どが無事の帰還を果た��ずにいるのだ。 ▽新宿デモ先導するイリハム氏7月1日(撮影:真さん) 収容施設の急増と次々に消えるウイグル人の存在は、エジプト送還事件後に浮かび上がった。最初に告発したのは、米政府系メディアRFA(ラジオ・フリー・アジア)だ。 「帰国しなければ、代わりに母親が『再教育』を受ける」 RFAの記者は、そんな脅迫めいたメッセージがSNS経由で各国のウイグル人に相次いで届いている事実をキャッチした。再教育とは何か…中には「収容所」という単語が記されたケースもあった。 ▽EU本部前で訴える亡命ウイグル人7月5日(WUC) 現地からの断片的な情報を慎重に照合した結果、中共当局が東トルキスタン全域に強制収容所を新設している実態が判明。それらは表向き「技術研修センター」「再教育センター」を名乗っていた。 そして今年初め、亡命ウイグル人が運営するイスタンブールのネットメディアが流出した公的資料などを根拠に拘束者数を約90万人と推計。人数は今も増え続け、120万人に達するとの見方も出ている。 ▽収容所と見られる施設の開所式(RNS) 「当局は何も教えてくれない。家族は愛国者になる為の訓練を終えたら戻って来ると言うだけだ」 大規模な強制収容所送りの実態は、ウイグル人の妻を持つ外国人ルートからも浮き彫りになった。東トルキスタンに暮らす家族と連絡が取れなくなった者が相次いだのだ。 また著名なウイグル人サッカー選手や民謡歌手、慈善活動家らが消息を絶ち、今年2月には聖典の翻訳者として知られるイスラム学者の獄中死が判明。亡命ウイグル人社会に大きな衝撃を与えた。 ▽拘束40日後に獄死したサリヒ師(RFA) 更に今年7月、世界ウイグル会議のドルクン・エイサ総裁の母親が強制収容所に送られら末、帰らぬ人となったことが明らかになる。10代から高齢者まで問答無用で押し込まれる絶望収容所だ。 獄中でどのような拷問が行われているのか、詳らかではない。生還者が限られ、全体像を把握することは困難を極める。若い収容者の場合は無言の帰宅すら叶わず、臓器狩りの可能性も指摘される。 【文革の第2期が始まった】 RFAの後塵を拝する形で、欧米の通信社も僅かながら報じ始めた。ただし中共当局の受け売りに近い「再教育キャンプ」という紹介は論外。「政治犯収容施設」というネーミングも不適切だ。 連行対象者はテロリストやその予備軍ではない。海外に親族が居るなど「自由な情報」に触れることが可能なウイグル人がメーンと見られる。政治犯とは程遠い一般の東トルキスタン国民である。 ▽カシュガルのモスク前行進する公安’17年(AFP) 海外に亡命したり、難民として暮らすウイグル人は多い。しかし、中央アジア諸国への出稼ぎが厳しく制限されて以降、国外の安全圏に逃れる者は激減した。その中で、100万人超という人数は多過ぎる。 子供にムスリムの伝統名を付けたことで収容所送りになった夫婦もいる。長い髭やベールの着用禁止、未成年のモスク礼拝制限。個人の信仰に起因して連行されるケースも多いだろう。 ▽中共スローガン掲げたモスク’17年(RFA) こうした宗教規制だけでも許されざる弾圧だが、更に恐ろしい「思想改造」が全域で進んでいる疑いも濃い。愛国教育というレベルではなく、共産党崇拝の強制である。 中共が死の収容所に掲げる「再教育」がキーワードだ。東トルキスタン各地では、共産党に忠誠を誓う地域集会が活発に開かれ、子供を含む集落の人々が出席を強要されている。 ▽各地で催される党マンセー集会(file) AFP通信によると、中共当局が“規律違反”と決め付けた行為・風習は約100項目。「工作組」と呼ばれる私兵集団が、党の目や耳となって摘発に勤しみ、住民が丸ごと消え去った村もあるという。 参照:AFP5月15日「不穏分子」を毎日訪問、中国・新疆ウイグル自治区でさらなる弾圧』 ▽騒動の現場を捉えた流出写真’17年1月(RFA) 東トルキスタン国内で撮影されたトラブル現場の写真。黒い制服に赤い腕章を付けた漢族は何者なのか。「工作組」とは断定できないが、武警や特警または公安とも違う。まるで紅衛兵ではないか。 同様の弾圧に苦しむチベットでは、当局による僧院の破壊や乗っ取りを「プチ文革」と呼んで蔑む。だが、東トルキスタンの実情を垣間見ると、現地で進行しているのは本格的な文革の続きだ。 【光彩を奪われたウイグル人】 かつての文革は、沿岸部や漢族地域とは比較にならない大きな傷跡をチベットなどの植民地に残した。末期の頃、半ば制御不能になった紅衛兵の武闘派を送り込み、好き勝手に暴れさせたのである。 それから約40年、21世紀の文革2期は、暴漢が直接手を下す分かり易いバイオレンスよりも、陰湿で凄惨だ。最新のIT機器を用いて特定の民族を徹底管理・監視し、見えない鉄条網で取り囲む。 ▽共産党旗を担いで歩くウイグル人'17年(CNN) 中共当局はウイグル人が持つ全てのスマホに対し、「百姓安全」というアプリのインストールを義務付けた。スマホの中身を盗み見て、行動を監視するスパイウェアだ。 公安や特警が街中で抜き打ち検問を行い、アプリのインストを確認。手持ちのガジェットに接続し、内部をチェックする。特定の単語などが検出された瞬間、連行される。 ▽カシュガル市内の検問所’17年11月(AP) 雑用係の公安が特殊なガジェットを携帯しているのか…現地からの情報も一部の報道も、疑問符を付けざるを得ない。だが、英BBCのウルムチ潜入取材で、実在することが判明した。 ▽特殊機器でスマホを検査する公安(BBC) 検問所ではなく施設の中だが、黄色い服装の公安が問題のガジェットを手にしている。摘発対象になるのは、宗教的なコンテンツだけではないだろう。 またスパイアプリには、特定の人物が自宅から300m離れた際、感知して追跡するシステムも組み込まれているという。追尾して行き先を特定するのが、街中に大量設置された監視カメラだ。 ▽カシュガル中心部にある監視カメラ群(RFA) 拙ブログがウルムチ市内に増殖する監視カメラに言及したのは、8年前のことだ。以降、カメラは指数���数的に増え、都市部の裏通りや貧しい住宅街から、鄙びた集落にまで進出している。 参照:H22年7月7日『消えた1万人のウイグル人…民兵が徘徊する絶望都市』 過去に類例のないハイテク監視社会。例えスマホを持たなくとも、顔認証技術で特定個人の行動は記録される。そして今や当局がデータ化し、把握しているのは、全ウイグル人の「顔」だけではない。 ▽侵略国の旗に覆われた裏路地’17年(RFA) 昨年末、中共当局は東トルキスタン全域で、強制的な“健康診断”を実施。ウイグル人口の9割が受診を強いられ、指紋や血液から光彩に至る生体データを採取された。 なぜ幼い子の光彩までデータ化し、党が管理する必要があるのか? 既に常人には理解も想像も及ばない領域。何か、暗黒を極める壮大な実験が着々と進んでいるようにも見える。 ▽五星紅旗を振るウイグルの子供’17年11月(AP) 人口の1割以上が絶望収容所に送られ、外の居住区も監獄化。DNAサンプルも光彩も奪われた。大規模弾圧、民族浄化、恐怖政治…ありきたりの表現では、現状を正確に伝達できない。 中央アジアの片隅に誕生したのは、独裁政党が特定の民族全員をハイテク管理・支配するディストピアだ。 〆 最後まで読んで頂き有り難うございます クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります ↓ 参考動画: □YouTube『【総集編】2018.7.1【フリーウイグル!中国政府の人権弾圧糾弾デモ】日本ウイグル協会@新宿駅周辺』 □YouTube『2018年7月7日ウルムチ虐殺9周年記念デモ出発前の集会』 □BBC2月1日『「いっそ妻と母を撃ち殺してくれ」亡命ウィグル男性』 □YouTubeチャンネル桜7月8日『��ウイグルの声#14】もう耐えられない…在日ウイグル人が100万人強制収容にNO!』 参考記事: □ZAKZAK7月6日『【有本香の以毒制毒】77歳の老母を収容所送りにする中国と「友好」か 世界ウイグル会議・ドルクン氏の「悲しみと苦闘知ってほしい」』 □ニューズウィーク6月15日『サッカー選手もアイドルも ウイグル絶望収容所行きになった著名人たち』 □AFP5月15日「不穏分子」を毎日訪問、中国・新疆ウイグル自治区でさらなる弾圧』 □ニューズウィーク5月18日『イスラム教徒に豚とアルコールを強要する中国・ウイグル「絶望」収容所』 □産経新聞4月26日『中国の人権弾圧を非難「他の民族を同じ目に遭わせたくない」世界ウイグル会議総裁』 □ニューズウィーク3月13日『ウイグル絶望収容所の収監者数は89万人以上』 □ニューズウィーク2月16日『ウイグル「絶望」収容所──中国共産党のウイグル人大量収監が始まった』 □ロイター5月14日『コラム:中国ウイグル族を苦しめる現代版「悪夢の監視社会」』 □AFP2月28日『ビッグデータで「危険人物」特定、中国・ウイグル自治区 人権団体が指摘』 □ニューズウィーク2017年7月26日『中国、ウイグル族にスパイウエアのインストールを強制』 □大紀元2017年12月15日『中国当局、新疆で1900万人のDNA採集 「無料の全民検診」実施』 □大紀元2017年11月1日『中国公安部、声紋バンクを設立 音声通話も監視か』
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そのSNSへの投稿は本音ですか?SNSの虚しさとは「SNSやめて良かった!」「自撮りの時しか笑ってない…」海外の反応
このソーシャルライフという動画は、SNSのむなしさに気づきを得るある女性を描いたものです。 自分のきらきらした生活は、SNS上の写真に過ぎなかった…。 キャンベラ国際短編映画祭で初演され、そこで最優秀国際俳優賞を受賞し、その後もカリフォルニア州パシフィックグローブのレディフィルムメーカーズフェスティバルで最優秀女性ファーストショートを受賞しました。 続きを読む Source: 翻訳ちゃんねる
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ここをメロナオ別荘地とする
2020年4月から、Switchが欲しいあつ森がしたいと、言葉通り本当に夢にまで見たあつ森!先週の金曜日についに手にしたよ。ヤッター!
たぬきちに、ご親切にも「ボタンをかまえて」というような助言を頂き、待機していたのに写真を撮るのが下手か?タイミングが悪くちゃおしまいだよ。
島での日々のことはTwitterで話そうとしていたのだけども、せっかくなら此方を活かそうと思い!案の定、長文になりそうなので。
初期住民はエックスエルと……、いつも名前忘れちゃうな……キャンベラちゃんです。
実は一度リセットしている。
リセマラは特に考えず、来た子がどんな子であれ、私のことだから次第に愛着が湧いてくるだろうし大切にしていこうと思っていたけれど、自分の名前の後ろに妙な空白ができている事に後から気付いてしまったのだった。
名前を「なお」にするか「ナオ」にするかで10分くらい悩んでおいてこれだよ。
かちゃかちゃカーソル動かしたのが良くなかったのかな。Switchの操作もままならない上での名前入力だったからなあ。
そばかすがあってニットの似合う優しげなライオンの彼と、眉毛が繋がって歯がチャームポイントの個性的なリスの彼女だったけど(もう名前も出てこない)今後島で生きていくことを考え……とにかく空白が気になって気になって仕方がないので、お別れをした。ごめんね。
キャンベラちゃんとエックスエル、性格が良い。たぬき商店を建てるのに唯一「てっこうせき」が足りずに無人島へ飛ぼうとしていたら、しょぼいスコップしか持っていない私を見かねて、キャンベラちゃんはスコップを寄越してくれ……。エックスエルは筋トレに使っていたという「てっこうせき」そのものをくれた。
やさし〜〜!なんでピンポイントで「てっこうせき」が枯渇していると分かったのかな!?
というか、いいのかな!?困らないかな。筋トレ毎日するでしょう。慣れ親しんだ石でないと筋肉痛めない?心配だな……。「てっこうせき」と一口に言っても、かたちや重さはそれぞれだと思うのよ。
私は気に入った私物に結構愛着&執着する女だから、島の発展のためとはいえ、親切心で自分の大切にしているものをくれる彼にじんときちゃった。
メローネとのマイホーム、或いはここを別荘地として理想のお家を作りながら島ライフをエンジョイするのが当面の目的というか楽しみです。
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オーストラリア政府はCOVID-19の脅威に直面してPVを刺激します 連邦政府の「コロナウイルスに対する経済的対応」法には、商業用および産業用のソーラーの設置が含まれています。 モリソン政府は、企業を支援する税制措置を発表しました。 画像:米国商務長官/ウィキメディアコモンズのオフィス 世界中の政府とEUが、広く予測されたCOVID-19関連の経済的混乱に直面して財政刺激策を展開しているため、コロナウイルス政策パッケージに対するキャンベラの経済的対応は176億ドル(101億米ドル)のスキームです。 その任務のPV。 このポリシーは、COVID-19パンデミックによって促された崖っぷちの需要の低下に対するビジネスのバッファーを提供しようとし、商業および産業用ソーラーの設置に適用できる税控除のインセンティブを含みます。 「世界中の他の経済と同様に、オーストラリア経済はすでに世界的なコロナウイルスの大流行の影響を感じています」と連邦政府は述べました。 「経済的ショックは重大なものとなる可能性が高い…このパッケージは、企業や家庭への信頼を植え付け、企業が人々を雇用し続けるのを支援するために最前線にある。 これにより、ショックが沈静化するにつれて、経済は回復するのに可能な限り最良の位置にあることが保証されます。」 サポート 政府は金曜日、「事業投資への支援を提供する」ことが重要だと述べた。 ビジネスをサポートするための主要な手段の1つは、エネルギー料金の流出を減らすことです。 刺激策は、各「即時資産償却」の上限を引き上げます。 オーストラリアの税規則の下では、適格な企業は、税額控除で、ソーラーアレイなどの自社の資本購入の価値を記すことができます。 以前は、各資本購入にかかる費用は30,000ドル以下であり、企業は適格となるために売上高が5,000万ドル以下でなければなりませんでした。 「政府は、2020年6月30日まで、即時資産償却しきい値を30,000ドルから150,000ドルに引き上げ、年間売上高が5億ドル未満の企業を含むようにアクセスを拡大しています」と連邦当局は発表しました。 9News TV番組のインタビューで、スコット・モリソン首相は、新しい規則が「100%完全に償却できるため、企業に機器の購入と設置に対する「自信」を与えると述べた。 このパッケージは、「裏付けとなる事業投資」という見出しの下で減価償却税の控除も加速しました。 減価償却は、物理的資産の耐用年数にわたる費用を会計処理する方法であり、商品購入時の一括払いではなく、分割払いにより税務上の企業収益を効果的に削減します。 来年6月30日まで適用される新しいポリシーでは、「売上高が5億ドル未満の企業は、既存の減価償却ルールを残額に適用して、設置時に適格資産のコストの50%を差し引くことができます。 資産のコスト。」 したがって、売上高が5億ドル以下の大規模なソーラーファームは、会計規則の変更を活用できます。 危険 パンデミックは、米国のほとんどのソーラーパネルの供給源である中国で始まったため、PV業界は危険にさらされています。 Wood Mackenzieが発行した最近の太陽電池製造の分析は、次のように述べています。「2月末までに活動が回復すれば、影響は短期的なものになる可能性が高いです。 ただし、[COVID-19旅行と公共の集会]の規制がより長く施行されると、中国の供給への影響が大きくなり、国の生産量が抑制されます。」 仲間のアナリストであるブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスは、PVコンポーネントの生産が中国で再開し始めていると報告しています。 短期的な供給不足の可能性が高いと思われますが、中国は国内顧客よりも輸出需要を満たすことを優先することが期待されています。 ただし、BNEFによると、COVID-19のパンデミックは、特にバッテリー製造に関して、アジアおよびヨーロッパと米国の他の場所でより多くの生産施設が必要であると述べた、ある国に太陽電池製造を集中することの危険性を示しています。 https://www.pv-magazine.com/2020/03/23/australian-government-stimulates-pv-in-the-face-of-covid-19-threat/ #太陽電池 #hikarakuyho #オーストラリア https://www.instagram.com/p/B-E8TGBgZgn/?igshid=1syfqj5ptby06
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【自転車とファッション2】 - 英国式自転車生活 : https://blogs.yahoo.co.jp/tenzen194/9572072.html : https://archive.fo/TNiHa 2009/2/4(水) 午後 1:05
浅井忠という明治の画家がおりました。この画家は日本の洋画の世界では良く知られたひとですが、その全体像は、いまだに一般には理解されていないようです。幼少の頃から漢籍を読み、書と墨絵を学んだ俊才で、コローなどを生んだバルビゾン派のはしっこに座っていたフォンタネージのもとで、洋画を学んでいます。この浅井忠はパリに行った時、フランスの当時の工芸品(アールヌーヴォーなど)や印象派の絵画を見て、「これは日本の美術の真似じゃないか、こういうものが人気ならば、日本も伝統工芸美術の延長線上での工芸品を作って輸出すれば、外貨もかせげて、国内の美術家・職人たちも多いに助かり、日本への評価も高まるに違いない、と考え政府に提案したのです。ところがこの案はしりぞけられ、孤立無援で、浅井はひとりで、京都市立陶磁器試験場で自らのデザインで試作を重ねています。この完成品を彼が、知り合いの生活に困った女性の救済のため、売ることができるように、彼女に自作を卸していた詳細が谷崎潤一郎の「月と狂言師」のなかに詳しく書かれています。
ところが、当時、黒田財閥を背景にする黒田清輝が洋行から戻ると、「浅井の絵は古臭い、ヤニの色で時代遅れだ。あれは脂派だ」というレッテルが貼られ、浅井は東京で嫌がらせの限りをつくされたのでした。浅井忠は彼の日記に「日本人と言うのは器量がちいさく、ひとりエラキ者がでると、よってたかってイジメて仕事ができないようにする、、」というようなことを書いています。しかし、現代の眼で見ると、黒田の絵は当時のヨーロッパの三流のサロン絵画のコピーで、印象派ですらありません。黒田のヌードも、日本人を描いたということになってはいますが、日本人なのは顔だけ。現代の佐藤忠良さんの彫刻のように「日本人の美しき比例」を発見したわけではありません。と、いうわけで、現在ではヨーロッパの人が黒田の絵を見ると、まったく評価が低いのです。一方の浅井は東京で仕事がまったく出来なくなって「社会をしりぞいて、遊んでしまおうという覚悟でいる」と日記に書いています。その浅井に「京都で教えてはくれまいか」と依頼したのは京都高等工芸美術学校の、中沢博士でした。その後は、浅井は関西美術院の初代院長になりました。一方の黒田は、明治時代は薩長系列の人々が力を持っていたこともあり、九州出の黒田もめきめき出世。内国勧業博覧会に深くかかわり、帝室技芸員を命じられ、文部省美術審査員会委員、教育評議会議員や国民美術協会会頭、鉄道院や宮内省ともかかわりを深め、宮内省の写真を扱うまでになり、最後は貴族院議員になりました。こういうふうに書いているだけで眼が回ってきます。一方の浅井は、画室に入る前は身を清め、神社に詣でるように、必ず手を洗い口をすすいで入室したと伝えられています。
その浅井はヨーロッパにいた時、夏目漱石と交友を暖めています。彼等は「我輩は猫である」の挿絵で一緒に仕事をしたりして、お互いに尊敬しあうなかであったのです。夏目漱石にも「自転車日記」という一文がありますが、浅井もフランスで自転車に乗っていたことが日記に記されています。湯に入ってのぼせたまま自転車に乗ったら、転倒して肩をぶつけた、というようなこと書かれていて、そんな彼の自転車への愛着が見えるのが↑の墨絵です。これは実にみごとに、当時のヨーロッパのファッションと自転車風俗が記録されていると私は思います。なにげなく「ああ、ダルマ自転車か」と普通の自転車人は通り越すかもしれませんが、実はこの絵の乗り手の姿勢は「スコーチャー」という乗り方を正確に示しており、なんとなく記憶で描いたものではないことがわかります。以前、オーストラリアのキャンベラで、全オーストラリア・ダルマ自転車チャンピオンの女性にこの絵を見せたら、じつに良くそのあたりが捕まえられている、と感心していました。
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Happy Axe Kyoto Tour 2018
昨年に続き、Happy Axeことエマちゃんが来京します。以下の予定で一緒にやってますので、是非おこしください。
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7/18 (wed) at ほんとレコード
open 20:00 start 20:30
Happy Axe, 山内弘太, Nice Legs (duo)
Visual: 井上理緒菜
charge ¥1,000-
ドリンク持ち込み自由 BYOB
https://recoya.net/stores/-Kff40L5xddmODv3LBmJ
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7/19 (thu) at Urbanguild
“Living Arts vol.49″
◇ OPEN 19:00 / START 19:30 ◇ adv.1800 yen + 1drink / door.2000 yen + 1drink
Happy Axe, Puma, Thé à trois “茶三”トリオ:( Ying-Cheh Wang (Erhu) / Hugues Vincent (Cello) / Kumi Iwase/ Sax, Clpuma) 棒棒鼓鼓(bangbang gugu バンバングーグー)
http://www.urbanguild.net/ur_schedule/event/719-thu-living-arts-vol-49
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7/20 (fri) at Len Kyoto Kawaramachi
open / start 19:00
charge free *投げ銭 Happy Axe, 山内弘太, sa/wa
https://backpackersjapan.co.jp/kyotohostel/en/
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〜〜以下に出演者情報〜〜
Happy Axe
キャンベラ出身、エマ・ケリーによるソロプロジェクト。歌声、バイオリン、ミュージックソー(のこぎり)で奏でられる音のレイヤーを重ね、眠りの世界に誘い込まれるような美しく端正なアンビエントサウンドを紡ぎ出す。
Happy Axe is multi-instrumentalist and musical polymath Emma Kelly. On her forthcoming debut album Dream Punching, Happy Axe weaves layers of vocals, violin and musical saw into a vibrant fever dream of ambient pop music. Listening to Happy Axe is a hypnotic experience. Deft melodies and atmospheric loops cascade and fold themselves around you.
https://fanlink.to/happyaxe-ss
山内弘太
1986年生まれ、京都市在住。quaeru、puma、yamathなどのギタリスト。2016年11月、ソロでオーストラリアツアー敢行。2017年、銭湯で録音したソロギターの音源をhoge tapesよりカセットリリース。
https://kotayamauchi.bandcamp.com/
Nice Legs (duo)
Nice Legs is a candy-coated duo that blends magical dream-pop with the sinister and strange
ドリームポップバンドのNice Legs、この日はボーカルとギターのデュオでアンビエント。
www.wearenicelegs.com
井上理緒奈
ターンテーブルの改造など、自作した装置から作 り出される映像をカメラに取り込んで投影するVJパフォーマンス、また独特な手法で作られるインスタレーションや映像作品はデジタルとアナログの間の妙な 質感が特徴的。
sa/wa
2017年結成、浜田淳、吉岡哲志、児玉真吏奈、の3人によるエレクトリックミュージック・ユニット。ユースホステルやアート作品の展示会場などを中心に、歌とシンセサイザーやサンプラーなどを用いて、ミニマルかつ即興性の高いライブパフォーマンスを行う。現在は1stミニアルバムを鋭意制作中。https://soundcloud.com/sawa3jp
棒棒鼓鼓(bangbang gugu バンバングーグー)
・nabeprodeath Lainy J Groove/シンプル浜田とnabeprodeath/Heavy ensemble of kyotoなどで叩いて歌うマルチタレント と ・LONGLEI Yusuke オーストラリア民族楽器ディジュリドゥにエフェクトやビートボックスを無茶に吹き込む変な人。from magomago/Heavy ensemble of kyoto によるドラム&ディジュの新ユニット 棒棒(bangbang バンバン) にはちょい過剰なほめ言葉な意味が有るアル。 你好棒棒(おめースゲーけどやり過ぎじゃね?)的な。
Puma
some silent footsteps, not a cat, a wild family , an animal , as pop, organic xp, xxx , a smile step down on the grass, a warm , green smell, in the forest a beast
https://soundcloud.com/samuel-andre-679202715
ユーグ・ヴァンサン(Hugues Vincent)
クラシックチェロをデニス・チェレ(Denise Cherret)に師事、ジャズをl’edim音楽学校(パリ)とモントルイユコンセルバトワールで学び、音楽理論の学位と、中学高等学校音楽教員資格をパリ第8大学で取得。インプロヴィゼーションを研修やマスタークラス(とりわけソフィア・ドマンシッシ(Sophia Domanchich), ディディエ・ルヴァレ(Didier Levallet), レジス・ユビー( Régis Huby), ヴァンサン・クルトワ( VincentCourtois), バール・フィリップ( Barre phillips), アーネスト・ライジンガー( ErnstReisjeger)などと)で学ぶ。グループ参加として Bolitz のほかに、トリオ 「��ルボル(Tilbol)」 、デュオ 「セルロイド(CelluloÏde)」(フランク・スミス(Frank Smith)エレクトロニックと。オディオロルネット(Odiolorgnette)レーベルからCDをリリース) 、ジョエル・レオンドル(JoëlLeandre)率いる「ストリング・プロジェクト(String Project)」、大友良英の 「ニュージャズアンサンブル」、 デヴィッド・S・ウェア(David S Ware)の「弦楽アンサンブル 」、デゥオ「ボウブン(Bobun)」(フランツ・ロリオ(ヴィオラ)) 、チェロ奏者森重靖宗とのデュオ、盆ノ窪セプテット(フランス/日本人の即興アンサンブル)、スカグループ 「ペリカンフリゼ(Le Pélican Frisé)」(ディスク3枚リリース)など。ほかにも ローランド・トッポー(Roland Topor)作「ルシアンに四本のバラを(Four Roses For Lucienne)」のための音楽制作、ジャンリューク・カポッゾ(Jean Luc Cappozzo)、ヴァンサン・クルトワー(Vincent Courtois)、クロウド・チャンミッチャン(Claude Tchamitchian)、ジャンフランソワー・プーブロワ(Jean François Pauvros)、 ルークエックス(Luc Ex)、 佐藤真、沖至 他との即興演奏共演、コンテンポラリーダンスカンパニー( 「アンアンスタン・カンパニー(Compagnie « Un Instant »)、チア・イン・リン(Chia Yin Ling)、ベルナルド・モンテ( Bernardo Montet))や、舞踏ダンサー(今貂子,イメル・テルマン(Imre Thormannのための作曲、即興。 ソロではアコースティックまたはエレクトロアコースティックでの即興、CD« Phonoscope &Fabulettes », « Tales of Noboru », « Onkyo no Hako »)制作、様々な舞台クリエーションなどで、世界各国(ドイツ、スイス、ベルギー、オランダ、イタリア、アメリカ、モロッコ、エジプト、日本など)で活躍。
Information ;http://www.myspace.com/huguesvincent
http://soundcloud.com/huguesvincent
WANG Ying-Chieh / Erhu
Erhu virtuoso Wang Ying-chieh was born in Taipei, Taiwan. She first began her studies in piano, violin, and composition under the Western classical music tradition, then moved to Erhu and Traditional Chinese music. She served as the concertmaster of the Taipei Chinese Orchestra. Starting from 2012 she began her solo career, collaborating with artists from various fields and establishing Erhu as a solo instrument in diverse and non-traditional contexts. She was invited numerous times as a soloist and performed with ensembles such as Regensburg Philharmonic Orchestra in Germany, Ensemble KNM in Berlin, Hong Kong Sinfonietta, Shanghai Chinese Orchestra, Jiangsu Traditional Orchestra, National Chinese Orchestra of Taiwan, Taipei Chinese Orchestra, and the Kaohsiung Chinese Orchestra. She has also collaborated with the improvisation group MAFIA ensemble, and was the feature artist of the French contemporary music association TPMC’s “new works for Erhu” project. She was chosen by the Taiwan Music Institute for its innovative performer-composer commissioning partnership program. She has also been awarded by the Ministry of Culture in Taiwan for a residency at the Cité Internationale des arts in Paris. She received her Masters of Performing Art from the Chinese Culture University College of Arts in Taipei. Currently she is a member of the Pan Project Ensemble, an ensemble featuring traditional instruments from Chinese, Korea, and Japanese cultures; moreover, she serves as the artistic director of the Yunshuyachi Ensemble in Taiwan.
https://injei.wordpress.com
WANG, YING-CHIEH 王瀅絜 二胡綺想王瀅絜 二胡綺想injei.wordpress.com
岩瀬 久美
2000年に渡仏しエヴリーコンセルヴァトワールにてサックスフォーン科(2004年)、ジャズ科(2008年)、作曲科(2011年)、エレクトロアコースティック科(2013年)を卒業。ギョームロワ氏、イザベルデュトワ氏、ジャックディドナート氏、ニコラヴェラン氏、フィリップポルトジュア氏などの影響を受け、作曲とインプロヴィゼーションの関係、アコースティックとエレクトロニックの関係などについて興味を持つ。 画家とエレクトロニックとサックスのグループ『Iki no ato』やチェロとドラムとサックスのトリオ『Yasai』や、コメディアン、ダンサー、映画、文学や詩、数多くのミュージシャンと即興やコラボレーションを経験し、主にフランスや日本で演奏活動を行っている。https://soundcloud.com/kumi-iwase
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【イベントレポート】環境のためには、稼ぐことも重要?−−先進事例の担い手が語る、環境配慮型・循環型ビジネスのポイント
地域の豊かな資源である自然を、環境に負荷を与えず、持続可能な形で地域内のビジネスに転換する環境配慮型・循環型ビジネス。環境への意識の高まりとともに、全国各地で地域経済の衰退が叫ばれているなか、こうした事業がますます重要性になってきている。
では、環境配慮型・循環型ビジネスに取り組むうえでのポイントとは、どういったことなのだろうか。
「葉っぱビジネス」や「ゼロ・ウェイスト」など、環境に配慮した取り組みで注目を集まる徳島県上勝町から、株式会社いろどりの谷健太さん、合同会社RDNDの松本卓也さんをゲストに、北海道下川町にて森林環境教育や森林体験プログラムの提供などに取り組むNPO法人森の生活の麻生翼さんをナビゲーターにお招きし、3月24日(金)に開催された「ローカルベンチャーラボ開校記念 事業構想オープンセミナー第6講 環境配慮型・循環型ビジネス」でのトークから、環境配慮型・循環型ビジネスについて考えてみよう。
日本初の「ゼロ・ウェイスト宣言」をした上勝町
上勝町といえば、葉っぱビジネスのことを思い浮かべる方も多いだろう。葉っぱビジネスは、上勝町の高齢者が料理の「つま」となる葉っぱを、地域の森から栽培・出荷・販売するビジネスだ。高齢者はタブレット端末を活用して葉っぱ��ニーズを随時チェック。ニーズにあった葉っぱを販売することで、高い収益を上げている。年間320種類のはっぱを出荷し、海外10か国にも輸出しているという。葉っぱビジネスの売り上げは年間2���6000万にものぼる。なかには年収1000万円も稼ぐ高齢者もいるというから驚きだ。
だが、上勝町が取り組んでいるのは「葉っぱビジネス」だけではない。もうひとつ、地域の環境配慮型・循環型ビジネスの大きな柱として、「ゼロ・ウェイスト」という取り組みがある。
「ゼロ・ウェイスト」とは、出てきたごみをどう処理するかはなく、そもそもごみを出さないという考え方。1996年に世界で初めてオーストラリアのキャンベラが、ゼロ・ウェイストの意思と具体的な取り組みを盛り込んだ「ゼロ・ウェイスト宣言」を2003年に打ち出したことをきっかけに、アメリカやニュージーランド、カナダなどで広まっている。日本の自治体としては、上勝町が初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」をした。その経緯について、上勝町の谷さんは次のように振り返る。
「上勝町はもともと、環境配慮の取り組みが遅れている地域でした。町内では『野焼き』でごみを焼くことが横行しており、環境に対して悪い影響を及ぼしている状況だったのです。でも2000年くらいに、行政が購入した小型の焼却炉2機がダイオキシン規制で使えないということになり、ごみの行き先がなくなってしまいました。そんなとき、行政の職員が、『ごみを出ないようにしていこう』という取り組みが海外にあるのを見つけてきて、上勝町でもその取り組みを始めようということになったのです」(谷健太さん)
上勝町のゼロ・ウェイストの取り組みとしては、「全量持ち込み方式」によるごみの収集が挙げられる。ごみは収集車が回収していくのが全国では一般的だが、上勝用の町民は自らゴミステーションにごみを持ち込む。そこでごみを45種類に分別し、リサイクル業者が引き取る、というスキームを取っているのだ。「『混ぜればゴミ、分ければ資源』という言葉があるように、たとえばアルミ缶・スチール缶を分類して集め、リサイクルに回すことで、年間300万円くらいの収益を上げている」と谷さんは語る。
ゼロ・ウェイストを掲げる「cafe polestar」
また、こうしたゼロ・ウェイストの取り組みを体現するビジネスも生まれている。上勝の野菜をふんだんに使ったランチや、「柚香」という上勝町で採れる柑橘類を使ったケーキなど、地域ならではのメニューを提供する「cafe polestar」を経営する松本卓也さんは、「ゼロ・ウェイストをカフェで表現することを意識している」という。
cafe polestarの環境への意識は、店が掲げる「クレド(行動理念)」にあらわれている。
「『食べる』の無駄をゼロにする。
お料理に使う食材は、無駄な部分が出ない調理を心がけます。食べきれない分は、お持ち帰りも可能です。
どうしても残ってしまった生ごみは、全部コンポストで堆肥化します。
作られた堆肥は、また次の作物の栽培に使われます。
なにより、残さず全部食べてしまう、美味しい料理を作れるように努力します。」
こうした意識は、次のような具体的な行動レベルまで落とし込まれているそうだ。
「たとえば、仕入れの際に農家から直接仕入れることでごみをでないようにしたり、無駄なガソリンを使わないようにしたり、野菜も調理の際に無駄がでないように皮まで使って料理をしたり。さらに、ストローもプラスチックではなく紙のものを使ったり、レシートも紙がごみにならないよう、メールでお客さまに送ったり、おしぼりも必要な方にだけお渡しするなど、なるべく無駄なごみが出ないようにしています」(松本卓也さん)
このように、地域が掲げる環境配慮のコンセプトが単なる理念にとどまらず、具体的な施策、さらにはローカルビジネスのレベルまでしっかりと落とし込まれていることが、上勝町の特徴だろう。
「森林未来都市」を目指す下川町
ナビゲーターの麻生翼さんが活動する北海道下川町も、「森林未来都市構想」というビジョンを掲げる、環境配慮型・循環型ビジネスの先進地だ。森林未来都市構想では、下川町の面積の9割以上を占める森林から最大限に収益を得続ける産業の創出、森林バイオマスの活用によるエネルギーの完全自給、森林と共に子供から高齢者までが協働しながら快適な暮らしを創造し続ける地域社会の確立、という3本柱を掲げ、森林を生かしたまちづくりを目指している。
そんな下川町の取り組みの一つが、「ゼロ・エミッション」に向けた活動だ。ゼロ・エミッションとは、国連大学が1994年に提唱した、ある産業における活動によって出る廃棄物をほかの産業の資源として活用するなどして、廃棄物を出さない生産を目指す構想である。
「下川町では、木材を製品として使い切る取り組みをしています。太い木は製材して柱に、細い木やおが粉は炭に、木酢液は木の防腐処理用に、枝葉はエッセンシャルオイルに……など、木材を余すところなく加工。また、加工できないものは木くずにして木質バイオマスエネルギーにしています。バイオマスボイラーを使って温泉を温めたり、病院と小学校の暖房にしたりしているんです」(麻生翼さん)
上勝町と同じように、地域が掲げるコンセプトのもと、ローカルベンチャーも生まれている。たとえば「株式会社フプの森」は、トドマツの枝葉からアロマオイルを製造・販売している。また「NPO法人森の生活」は、森の恵みを気軽に楽しむことができる森林体験プログラムの提供などを行っている。「森林環境教育プログラムLEAF」という、子どもたちの環境意識の向上を目指した北欧発の体験プログラムも実施し、幼稚園から高校まで、森と親しむ機会を作っている。さらに、森の生活で広葉樹を製材して家具やクラフトの材料として届ける事業にも取り組んだ結果、クラフト作家が下川町に移住してくることにもつながっているという。「株式会社フプの森」や「NPO法人森の生活」以外にも、地域で薪を販売する事業や、カモミールを材料にした化粧品を植物の栽培から行う事業などが下川町で産声をあげている。
環境だけでなく、経済も地域で循環させる
環境配慮型・循環型ビジネスは、言うまでもなく「環境の循環」への配慮が必要になってくる。ここでいう「持続可能」ということについて、麻生さんは「人間の利用速度<自然の補給速度」の状態であることだという。つまり、人間が資源を利用する速度以上に、自然が資源を再生産する速度が速いとき、資源は減少することなく循環していく、ということだ。
しかし、環境配慮型・循環型ビジネスに含まれている「循環」は、環境についてだけではない。麻生さんは、「下川町の取り組みは、環境のためだけにしているわけではなく、地域内での経済の循環を意識して行っている」と語る。
「以前下川町では、石油や石炭によるエネルギーを使うことで、13億くらいのお金が地域の外に出てしまっていました。こうした地域外に出てしまうお金を地域内にとどめるために、木質バイオマスで地域内のエネルギーの一部をまかなうようにしています。そうすると、地域のなかで産業が生まれて雇用が生まれる。行政の経費も、年間1400万円程度削減されています。その削減できたお金は、子育て支援などにあてて、福祉向上のために使っています。このように、地域資源である森林を活かした取り組みをすることによって、地域内でお金が回るようになることを目指しているのです」(麻生翼さん)
地域の資源を活用して、地域内での経済の循環を生むことは、結果的に環境を維持することにつながっていく。その例として、谷さんはフランスの事例を挙げる。
「アルザスという地域では、その地域で採れるぶどうでワインを作り、そのワインが飲まれることでぶどう畑が広がる地域の景観や環境が維持されている。つまり、産業があるから環境が守られています。なので、地域に紐付いた環境から経済を作ることで、結果的に環境が守れられている、という循環があるんです」(谷健太さん)
麻生さんと谷さんが指摘するように、経済と環境が歯車のように噛み合いながらそれぞれが循環していくことが、環境配慮型・循環型の社会の要件と言えるのではないだろうか。
経済と環境のジレンマ
一方で、実際に経済と環境それぞれに配慮することは容易ではない。松本卓也さんは、カフェを経営するなかで「経済と環境のジレンマ」を感じているという。
「環境への意識が高い人が増えているとはいえ、上勝町でも高い意識を持ってゼロ・ウェイストの取り組みをやっている人は、1割にも満たないと思います。だから、cafe polestarのやり方に違和感を感じるお客様もいます。たとえば、cafe polestarではおしぼりを必要な方にしかお渡ししていないのですが、カフェに行っておしぼりが出ないことを不思議に感じる方も多く、店舗のブランドを下げてしまうことになることにもつながりかねないと思っています。環境への配慮とともに、収益は担保しないと存続していけないので、そのジレンマはありますね」(松本卓也さん)
こうした「経済と環境のジレンマ」に対して、松本さんは「根源的な人間の欲求を満たすこと」に注力すれば解決できるのでは、と考えているという。つまり、「カフェで提供しているものが美味しい」「空間が美しい」「そこにいるのが楽しい」といったように、誰もが満足するような欲求を満たすことでカフェに訪れてもらうということだ。
松本さんの指摘する「経済と環境のジレンマ」は、環境配慮型・循環型ビジネスに取り組むうえで避けて通れない課題だろう。単に収益をあげれば良い、という事業以上に、事業の担い手には洗練された事業計画とビジネスセンスが求められる。だが、地域経済衰退と環境への配慮が叫ばれているいま、「経済と環境」を両立させることができる人材が全国各地で強く求められているのだ。
お知らせ
5月に開校する「ローカルベンチャーラボ【定員60名】」の申し込みが始まりました!
他には��い豪華な専門家のもと、少数精鋭のゼミ形式で「地域×ビジネス」を実現する力を身につける、半年間のプログラム。「環境配慮型・循環型ビジネス」のテーマラボでは、株式会社いろどりの横石知二さんをメンターに、NPO法人森の生活の麻生翼さんをファシリテーターにお迎えし、下川町もしくは上勝町へのフィールドワークを交えながら参加者のみなさんの事業をブラッシュアップしていきます。
関心がある方は、ぜひお早めにお申し込み下さい!
●プログラムの詳細・申込はこちら ローカルベンチャーラボ 公式ページ
ローカルベンチャーラボのことをもっと詳しく知りたいという方は、ぜひ説明会にご参加ください。
●ローカルベンチャーラボ説明会
【第1回】 2017年3月11日(土)15:00~17:00 【第2回】 2017年3月23日(木)19:00~21:00 【第3回】 2017年4月05日(水)19:00~21:00 【第4回】 2017年4月09日(日)15:00~17:00 ※好評につき追加しました! 【第5回】 2017年4月10日(月)19:00~21:00 ※好評につき追加しました!
場所:NPO法人ETIC.セミナールーム 〒151-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APLLE OHMIビル4階
お申込みはローカルベンチャーラボ説明会申し込みフォームから。
ご参加お待ちしています!
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