--深海人形-- じゃあなアル!元気で暮らせよ!クリスによろしくな!
※後半:クロスオーバーネタ注意
※サガとガソダムの話ばっかりだけど、基本、雑多
※全体的に閲覧注意
※キャラ崩壊注意
※私は、三流のハッピーエンドよりも、一流の悲劇を選びます。
…サガシリーズは、只管、只の物理攻撃か武術(である筈)なのに状態異常かデバフを相手に付与する技多い(※薙ぎ払い、骨砕き、かの有名な流し切り、かめごうら割り、イドブレイク等。…その上、地相を変える技すらある……)。
…。
シロッコの格闘スタイルは、鯖折り以外の幸せ投げを使って来ないほのかちゃん(fromDOA)みたいなイメージ(※仮に彼奴が幸せ投げを使って来たら不幸投げだよ)。
…。
…如何でも良いけど、拙作では、ニュータイプには(※ロマサガ的に書くと)全武器に閃き適性があって、『レフトハンドソードの様な左利きじゃないと本領発揮しない武器(かレフトハンドソードそのもの ※元ネタはロマンシング サガでマルディアスの神々が英雄ミルザに与えた武器)』使わせると、右利きでも左利きと同じ火力出せると言う謎の仕様あります(※バグでは無く仕様)。
…。
星の屑作戦を遂行するガチの屑、それがデラーズフリートであり、アナベル・ガトーだ。
…。
…バーニィや戦争をしたくなかった学徒兵達の意志を戦後、最悪のテロリズムで踏み躙った屑の集まりがあの艦隊でありデラーズでありガトーです。皆様忘れないで。
…。
…精神的に成熟するとニナを許せる様になるが、反比例してガトーを許せなくなる(※更に成熟すると、何処にも勝利者は居ない事を嘆く様になる)。
…。
※クロスオーバー注意
…前回の話でシロッコに千手観音とタイガーブレイク(どちらもロマサガ2・3における体術最強技)使わせようとしたけど、それだと、「…この様で、何故、格闘の心得無いって名乗れるんだ?(※才能の方は知らん)。」…と言う事になるので没(…EXVSでThe Oがジャイアントスイング使うので、それ使わせようと思ったけど、あの魚人相手だと、ダメージ出せないので没)。
凶器攻撃で流し切りとパリィ使わせる案もあった(※其れに、流し切りが完全に入ったら腕力ダウンのデバフ入るんで美味い)。棍棒技でかめごうら割り(※防御デバフ技)と言う案も……(※全部ロマサガ仕様……)。
…。
※クロスオーバー・男リョナ注意
※ステカセキングにバーニィのビデオレター音声を再生して欲しかっただけの話(※本当に、それだけがやりたかっただけの話)。
※人間(※ジェロニモじゃない奴)に負ける悪魔超人ステカセキング(※…ステカセ自体は家電として時代遅れと各所で言われてるし仕方無いか……)
※前作(※--深海人形-- どんな存在に対しても平等に優しい世界なんて、何処にも無い。世界は非情である。後半収録のシロッコ回)との温度差が凄い(※鬱極まりない)。
※ステカセがマジで悲惨な負け方するので、ワイ以外のファンも注意してね……読まないで……(※…ワイ書いてて辛かったよ……)。…ステカセキング結構好きなので尚更……(※…じゃぁ!何で描いたんだよ!?)。
「…我々は、対超人試合での人間について研究して居ます者です。…標本(サンプル)が致命的に足りず、…如何か貴方の御力を……。」
それに対して、ガトーは、二つ返事で了承する。
「…ほう、良かろう。…最近、退屈して居るのでな。」
…。
その日、ガトーは、予め用意して貰って居たプロレスラーのコスチュームを着て、リングの上に上がった。
対戦相手は、ステカセキングと言う機械仕掛けの悪魔超人だった。
「只の人間が相手か!…此れは申し訳無い位に、楽に勝ててしまうな!」
…只の人間(ソロモンの悪夢)。…然し、ガトーはガトーで、ステカセに対して失礼な反応をして居た。
「…何だ?あの完全自立型の奇天烈アンドロイドは?」
…そして、試合開始のゴングが鳴る。
すると、早速、ステカセキングは、背中のランドセルからカセットを取り出し、それを入れる。
「…これだ!強化カセット:ニュータイププログラム!」
「ニュータイプだと?!」
「此れはな、名だたるニュータイプのアルゴリズムをシミュレーションプログラムとし��入れたカセットだ!」
…因みに、シロッコのデータは入って居ない。あんなののデータを入れたら、ステカセは爆発してしまう。
…さて。それを聞いたガトーの反応は大層冷ややかなものだった。
「…なるほど。…『詐欺』だな。…何もかもが醜悪。出来が悪い。」
「でも、アンタはニュータイプじゃない!オールドタイプだろ!」
そう言って、ステカセが機敏に精密に動くも、すぐに動きを見切られた。…更には、こうも言われた。
「…連邦の白い悪魔にしろ、赤い彗星にしろ、魔性の毒婦にしろ、彼等に匹敵する程の強化人間にしろ、この様な温い動きでは決して無かったぞ。」
その瞬間、ガトーが、超速で、高く飛んだかと思うと、ステカセの頭を掴み、膝蹴りの一撃を喰らわせた後コウの首を捻る感覚でその頭を両手でキツく捻った後、其の儘、強く蹴り飛ばした。
「…そんな……!!!!」
かくして、ニュータイプ プログラムをインストールしたステカセをあっさり瞬殺した。
その後ステカセの背後を取って、パロスペシャル後にニードロップを仕掛けた上に、一気にステカセの背中を何度も踏み付け、打撃と衝撃を与えた後、ニュータイプ プログラムの入ったカセットを引き摺り出し、乱暴に、リング外へと捨てる。
「……愚かな事だ。ニュータイプの殆どが、撃墜王、英雄と知られて居るとは言え、そのニュータイプにあやかろうなどとは下らぬ!!」
「これで勝ったと思うなよ!」
「…戯言を。」
すると、ステカセは、又、背中のランドセルから新しいカセットを取り出し、セットする。
「…再生、スタート。」
…アル、良いか。よく聞いてくれ。
その時、ある音声が流れ出す。それは、バーニィ、サイド6でNT-1 アレックスとザクII改に乗り込んで交戦した末戦死したジオン公国のMSパイロット、バーナード・ワイズマンが遺したビデオテープの物だった。
…そして、その音声は、少しずつだが、やがて、周囲に強く響く様になった。まるで何か力強く悲壮な魂が籠って居るとしか思えない程に。
この包みの中には、俺の証言を収めたテープや、証拠の品が入っている。このコロニーが、核ミサイルの目標になった訳を、知る限り喋った
(…何だ此の音声は……?コロニー……?…核ミサイル??)
ここで戦うのをやめると、自分が自分でなくなるような……
(…一体、声の主である此奴は誰なのだ……?)
連邦が憎いとか、隊長たちの敵を打ちたいとか、言うんじゃないんだ。
…やがて、最終的にも、この音声の詳細についてを分かりかねたガトーは、凄まじい形相でステカセに突っかかった。
「何だ此の音声は?!(…此れも実験の内に、入って居るのか?)」
此処で親切に、丁寧にも、ガトーの為に、ステカセは説明を初めた。
「ジオンの、限りなく学徒兵の立場に近い、戦争末期に徴兵された若い新兵が遺して行ったビデオメッセージを俺がダビングしてカセットに録音した者だ。」
其の言葉を聞いたガトーは、尋問にも近しい勢いで激しく問い詰める。
「……我々ジオン兵を愚弄する気か?」
すると、ステカセは、此う答えた。
「彼等を盾にし見捨てて迄生き延びた。彼等の奮戦を愚弄しているのはお前達の方だ。」
…そして、未だに、ビデオレターをダビングしたテープの音声は続いている。
そのことで、連邦軍の兵士や、ガンダムのパイロットを恨んだりしないでくれ。彼らだって、俺と同じで自分がやるべきだと思った事をやってるだけなんだ
ステカセに対する、ガトーの"尋問"は、やがて"拷問"に匹敵する其れへと変わって行った。
「何を意味の通らぬ事を言っている?何も知らぬ門外漢が。ただの金属の塊が。若き血潮の彼等はジオンの為に戦の中で散り英霊となったのだ。」
その、国粋主義的で綺麗事としか言い用の無い言葉を聞いた、その時代遅れの家電の姿をした悪魔超人は軽蔑する様に言う。
「……この悪魔が!!!!」
「連邦に言え。」
…然し此の武士然としており、義に厚い筈の男は、何処迄も冷淡な返答で返事を返した。
無理かもしれないけど、他人を恨んだり、自分の事を責めたりしないでくれ。これは俺の、最後の頼みだ
然し、ガトーと同じく、ステカセの反応は変わらない。
「現実逃避か?」
「…ジオンの為に玉砕した将兵は皆例外無く英霊となったのだ。これ以上の説明は要らなかろう?茶番は終わりか?此の煩いだけの喋るガラクタ風情が。」
「あぁ。分かったよ。何れだけ悲痛な遺言が響いても、お前の魂は震えなかったんだな。…惨めで何処迄も哀れだ。」
「黙れ。ただ喧しいだけの機械風情が。」
ガトーはありったけの悔しさを込めその悪魔超人を、何度も何度も、強く殴って、最後には、その腹部を、完全に破壊しようとする。
「…アル!!」
もし、運良く生き延びて戦争が終わったらさ、必ず、このコロニーに帰ってくるよ
会いに来る、約束だ
もう既に、ステカセキングから流れる音声に耐え切れなくなったアナベル・ガトー、彼は凄まじい形相で猛攻を続けた。その機械超人を完全にK.O.所か木っ端微塵にし、破壊する為に。
「再生を停止させろ、音声を停止させろと言っているだろ。」
然し、其のビデオレターをダビングしたカセットからは、未だに、音声は再生されており、未だ、彼の神経を逆撫でし続けて居る。
これでお別れだ、じゃあなアル
「嫌だね。」
そう言うと、ステカセは、一瞬の隙を利用し、ガトーの左手に、刺々しく激しい音波を食らわせて、骨と筋繊維に只ならぬダメージを与える。
「…グゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛!!!!」
「これでお前の左腕は!」
「南無三!!!!」
それでも、彼は右手だけが動くと言う状況でもステカセへの攻撃を辞めなかった。
(…右手もボロボロだ。…だが……)。
…正に、戦場で荒々しく戦う機械の如く、その機械腹部を、殴り続け、蹴り続ける。彼には心身共に、痛みの感覚なんてもう無かった。そんなもの何も無かった。
…左手が…、…最悪の場合お前の左手と同じになるかもしれないな、ケリィ……。
…そして、訊かせて下さい。…如何か、お願いします。如何か答えて下さい。……閣下。…ジオンにとって、一体、何が一番正しかったのですか?…本当に、我々のジオンにとって正しい事とは何だったのですか?…本当にお願いします、…閣下……。
…そして、最後に、その時。
元気で暮らせよ!クリス…
ステカセの腹部が--中のカセットごと--完全に破壊された事により、今迄誰かの魂にも響く様にと流れ続けて居た音声は完璧に沈黙した。
この試合の勝利者は、ガトー。
人間が超人を倒したと言う華麗なるジャイアントキリング(大物食い)。完膚無き迄のK.O.勝ち。そうして、ガトーは、音波の衝撃で酷く傷付き--何の--心身共に--痛みも無かった先程とは打って変わり--激痛が走る様になった左手を、同じく其れと同じかそれ以上の激痛が走る右腕で押さえながら、思わず残骸となった対戦相手を見下ろす様に鼻で笑って居た。
「…何と醜い。ジャンクより酷いな。」
…その時ガトーは、ソロモンの空で見た無数の僚機と味方の残骸を思い出していた。
「…お前の様なのはソロモンの海に、沢山……。」…戦争の勝利者等、何処にも居ない。
…。
※補足
※…「連邦に言え」はSEED ECLIPSEの「世界に言え」が元ネタ。
…。
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[こゑだ] I’scream
[2019.12.31] I’scream
Kanji + Romaji lyrics from Koeda’s album I’scream!
I couldn’t find the romaji lyrics on the internet, so I decided to figure it out myself.
Note: I don’t really know Japanese at all, but I tried to be as accurate as possible. Please let me know if you find any mistakes so I can fix them :3
Kanji lyrics are from corresponding song (demo ver.) descriptions on koeda’s youtube channel [link to I’scream demo playlist].
Track Listing (Ctrl+F the numbers to skip through the lyrics)
1. おとなのことば | Otona no kotoba
2. 甘党 | Amatou
3. 分かれ道の先には | Wakare michi no saki ni wa
4. Happy Birthday To Me
5. こんな夜には | Konna yoru ni wa
6. 六月病 | Rokugatsubyou
7. Welcome Summer
8. 夏が終わる | Natsu ga owaru
9. サボテン | SABOTEN
10. この手でサヨナラ | Kono te de SAYONARA
11. Seekred Magic
12. 香水 | Kousui
13. I’scream*
*this is a CD-limited song, and there are sadly no official lyrics available online. Edit: I made an attempt.
1. おとなのことば | Otona no kotoba
ガラクタのように見えるらしい僕らの
幼い思い出 あの時の居場所だった
霞んだ顔も 不確かなその声も消えていくんだ
少しずつ
会いたいなって思うのはあの日 身近に感じてたから
恋人なんていなくても全然良かったのにな
「さよなら」と言う瞬間がいつの間にかこんなに嫌いになった
時間と共に変わっていった毎日
永遠なんて不確かだってあの時の大人が言ってたっけ
「信じない」って本気で否定してたあの日
不必要でも 意味がなくても 全然当たり前じゃなくても
良かった、良かった
公園の隅に捨てられた子猫は
目も開けられずにただそこで鳴いていた
抱きかかえたら温もりがちゃんとあった
命の鼓動が聞こえてた
言葉を口にする前に誰かの為に夢中になって
やりたい事は何にでも真剣になれたのにな
侮辱や皮肉を知ったらいつの間にか臆病になっていた
時間と共に分かっていった悲しみ
永遠なんて不確かだってあの時の大人が言ってたっけ
「信じない」って本気で否定してたあの日
不必要でも 意味がなくても 全然当たり前じゃなくても
良かった、良かった
永遠なんて不確かだってあの時の大人が言ってたっけ
「信じない」って本気で否定してたあの日
不必要でも 意味がなくても 全然当たり前じゃなくても
良かった、良かった
GARAKUTA no you ni mieru rashii bokura no
osanai omoide ano toki no ibasho datta
kasunda kao mo futashikana sono koe mo kiete ikunda
sukoshizutsu
aitai natte omou no wa ano hi mijika ni kanjiteta kara
koibito nante inakute mo zenzen yokatta no ni na
sayonara to iu shunkan ga itsu no ma ni ka konna ni kirai ni natta
jikan to tomo ni kawatte itta mainichi
eien nante futashika datte ano toki no otona ga itte takke
shinjinai tte honki de hitei shiteta ano hi
fuhitsuyou demo imi ga nakutemo zenzen atarimae ja nakutemo
yokatta, yokatta
kouen no sumi ni suterareta koneko wa
me mo akerarezu ni tada soko de naiteita
dakikakaetara nukumori ga chanto atta
inochi no kodou ga kikoeteta
kotoba wo kuchi ni suru mae ni dareka no tame ni muchuu ni natte
yaritai koto wa nani demo shinken ni nareta no ni na
bujoku ya hiniku wo shittara itsu no ma ni ka okubyou ni natteita
jikan to tomo ni wakatte itta kanashimi
eien nante futashika datte ano toki no otona ga itte takke
shinjinai tte honki de hitei shiteta ano hi
fuhitsuyou demo imi ga nakutemo zenzen atarimae ja nakutemo
yokatta, yokatta
eien nante futashika datte ano toki no otona ga itte takke
shinjinai tte honko de hitei shiteta ano hi
fuhitsuyou demo imi ga nakutemo zenzen atarimae ja nakutemo
yokatta, yokatta
2. 甘党 | Amatou
秒針を見つめては時が過ぎ
何もできないまま年をとる
そんな毎日に溜息をつく
今日を生きてく
最寄の駅では今日も
目を腫らして花を添える人と
横目にスマホ握り締めて笑う
名前の無い人たち
そして知らない顔してバイバイ
通り過ぎてから数秒経てばもう忘れてるでしょ
こんな世界だ
望んだ事も叶わない
有り触れた日常に無くなっていった夢
後悔するんだ
何をやったとしても
ミルクに入れた珈琲は忽ち色を変えてく
目を覚ましておはようと呟く
誰もいないこのワンルームで
スマホの光が眩しく刺さる
薄目を凝らす
今日も知らない誰かがバイバイ
悲しい出来事なのにさ もう慣れてしまったんだ
こんな世界だ
望んだ事も叶わない
太陽だってずっと昇ってるわけじゃない
失敗するんだ
頑張ったとしても
紅茶に入れたお砂糖は思うように溶けない
酸っぱくて好きになれない
ピンク色のローズヒップはコップの中で冷めてく
こんな世界だ
望んだ事も叶わない
有り触れた日常に無くなっていった夢
後悔するんだ
何をやったとしても
お水を一口飲んだら
今日も一日始めよう
byoushin wo mitsumete wa toki ga sugi
nani mo dekinai mama toshi wo toru
sonna mainichi ni tameiki wo tsuku
kyou wo ikiteku
moyori no eki de wa kyou mo
me wo harashite hana wo soeru hito to
yokome ni SUMAHO nigiri shimete warau
namae no nai hitotachi
soshite shiranai kao shite BAIBAI
toori sugite kara suubyou tateba mou wasureteru desho
konna sekai da
nozonda koto mo kana wanai
ari fureta nichijyou ni nakunatte itta yume
koukai surunda
nani wo yatta toshite mo
MIRUKU ni ireta koohii wa tachimachi iro wo kaeteku
me wo samashite ohayou to tsubuyaku
dare mo inai kono WANRUUMU de
SUMAHO no hikari ga mabushiku sasaru
usume wo korasu
kyou mo shiranai dareka ga BAIBAI
kanashii dekigoto na no ni sa mou narete shimattanda
konna sekai da
nozonda koto mo kana wanai
taiyou datte zutto nobotteru wake ja nai
shippai surunda
ganbatta toshitemo
koucha ni ireta osatou wa omou you ni tokenai
suppakute suki ni narenai
PINKU iro no ROOZUHIPPU wa KOPPU no naka de sameteku
konna sekai da
nozonda koto mo kana wanai
ari fureta nichiyou ni nakunatte itta yume
koukai surunda
nani wo yatta toshitemo
omizu wo hitokuchi nondara
kyou mo ichinichi hajimeyou
3. 分かれ道の先には | Wakare michi no saki ni wa
新しい世界に違和感がひしひしと沸いて
鏡に映っては見慣れずに
あの日の思い出を握り締めたまま今日になった
太陽の光に照らされて
ひとりぼっちじゃ怖いよ
今日から見知らぬ坂道を歩いて
思い描く旅路が
誰も同じじゃないのは分かってる
それでもいいよ
なんてさ
明日また会おうねって
もう口癖になってしまった
だって私のすべてが詰まってたんだ
退屈なあの日に
電車のホームでは反対側に面影を見る
抜け殻の私は誰からも
いっその事帰ろうか
臆病な背がひとつポツンと俯く
思い描く未来が
退屈な過去を変えていくと思ってた
変わる景色に目がまわる
明日また会おうねって
そう約束したはずだったんだ
握りしめてた思い出の中
退屈なあの日に
もう戻る事はできない
せめて友達のままずっといられたらな
それだけでいいのにな
一歩を踏み出したら
そよぐ桜並木に
そっと包み込まれていくよ
ぎこちない足取りで歩いた
響くチャイムの音が
何度も懐かしく思わせてる
私のすべてが詰まってたんだ
退屈なあの日に
atarashii sekai ni iwakan ga hishihishi to waite
kagami ni utsutte wa minarezu ni
ano hi no omoide wo nigiri shimeta mama kyou ni natta
taiyou no hikari ni terasarete
hitoribocchi ja kowai yo
kyou kara mishiranu sakamichi wo aruite
omoi egaku tabiji ga
dare mo onaji ja nai no wa wakatteru
soredemo ii yo
nante sa
ashita mata aounette
mou kuchiguse ni natte shimatta
datte watashi no subete ga tsumattetanda
taikutsu na ano hi ni
densha no HOOMU de wa hantaigawa ni omokage wo miru
nukegara no watashi wa dare kara mo
isso no koto kaerou ka
okubyou na se ga hitotsu POTSUN to utsumuku
omoi egaku mirai ga
taikutsu na kako wo kaete iku to omotteta
kawaru keshiki ni me ga mawaru
ashita mata aounette
sou yakusoku shita hazudattanda
nigiri shimeteta omoide no naka
taikutsu na ano hi ni
mou modoru koto wa dekinai
semete tomodachi no mama zutto iraretara na
soredake de ii no ni na
ippo wo fumi dashitara
soyogu sakuranamiki ni
sotto tsutsumi komarete iku yo
gikochi nai ashidori de aruita
hibiku CHAIMU no oto ga
nando mo natsugashiku omowaseteru
watashi no subete ga tsumattetanda
taikutsu na ano hi ni
4. Happy Birthday To Me
産まれ落ちた場所は海に一面囲まれた街の中でした
太陽が照らす真昼間 二人の男の子が見つめて言った
「こんな小さい体で透明な箱に入って 窮屈だよね 早く外へ飛び出そう」
愛情を貰って すくすくと育って
恋心も頑固さも歌う楽しさも
喜びも貰って 経験を重ねて
大きくなってたどり着いた
100円玉持って家を出た チョコレートが好きなママのため
でも急な坂の上で転んで突然痛みと共に怖くなった
泣いて、泣いて、泣きじゃくった
つけてきた何者かが突然現れ抱きかかえた
パパの温もり
失敗を貰って すくすくと育って
良い事も悪い事も沢山学んで
お別れを知って 悲しみを知って
傷つきながらたどり着いた
泣き虫のままで 強がりのままで
踏み外したって 道しるべ辿って
愛情を貰って すくすくと育って
恋心も頑固さも歌う楽しさも
喜びも貰って 経験を重ねて
大きくなってたどり着いた
今日ここまでたどり着いた
バースデー さぁ、始めよう!
umare ochita basho wa umi ni ichimen kakomareta machi no naka deshita
taiyou ga terasu mappiruma futari no otoko no ko ga mitsumete itta
konna chisai karada de doumei na hako ni haitte kyuukutsu da yo ne hayaku soto e tobidasou
aijou wo moratte sukusuku to sodatte
koigokoro mo gankosa mo utau tanoshisa mo
yorokobi mo moratte keiken wo kasanete
ookikunatte tadori tsuita
hyaku yendama motte uchi wo deta CHOKOREETO ga suki na MAMA no tame
demo kyuu na saka no ue de koronde totsuzen itami to tomo ni kowakunatta
naite, naite, nakijakutta
tsukete kita nanimonoka ga totsuzen araware dakikakaeta
PAPA no nukumori
shippai wo moratte sukusuku to sodatte
ii koto mo warui koto mo takusan manande
owakare wo shitte kanashimi wo shitte
kizutsuki nagara tadori tsuita
nakimushi no mama de tsuyogari no mama de
fumihazushitatte michi shirube tadotte
aijou wo moratte sukusuku to sodatte
koigokoro mo gankosa mo utau tanoshisa mo
yorokobi mo moratte keiken wo kasanete
ookikunatte tadori tsuita
kyou koko made tadori tsuita
BAASUDEE saa hajimeyou!
5. こんな夜には | Konna yoru ni wa
今夜の音楽は一緒にハマったあの曲
涙が出ちゃうなぁ、今夜は。
恋人って言葉がなんかとっても嫌いで
僕らははるかその先を行ってる気がした
ポッケは君と僕の手でぎゅうぎゅう窮屈になって
まるで僕の心みたいだなぁ
はるか先 ずっと先まで一緒にいられると思ってたのに
今日の今日までやっぱり分かんない
できればまた一緒に
楽になるのなら死んでしまおう
初めてそう思ってしまった
僕は今日もまた偽物の笑顔で
笑う、笑う、笑う。
ベットのシミがいつまでも僕を縛り付けて
呼吸する事さえもまるで罪のようで
朝も昼も夜もかけがえのないこの時も
何一ついらないから
だからさ、帰っておいで
僕はまだここで待ってる
いつまでも君の事
あなたの笑顔がこびりついて
涙が溢れて仕方ないなぁ
僕は今日もまた思い出に浸って
笑う、笑う、笑う。
楽になるのなら死んでしまおう
初めてそう思ってしまった
僕は今日もまた偽物の笑顔で
笑う、笑う、笑う。
諦める事ができなくて
いつまで経っても食らいつく
バカな僕はまた偽物の笑顔で
笑う、笑う、笑う。
天井のシミがなんだかあなたの顔に見えて
もうすぐ春が来るよって言ってる気がした
今夜の音楽は一緒にハマったあの曲
涙が出ちゃうなぁ、今夜は。
konya no ongaku wa isshoni HAMA tta ano kyoku
namida ga dechau naa, konya wa.
koibito tte kotoba ga nanka totte mo kirai de
bokura wa haruka sono saki wo itteru ki ga shita
POKKE wa kimi to boku no te de gyuugyuu kyuukutsu ni natte
maru de boku no kokoro mitai da naa
haruka saki zutto saki made isshoni irareru to omotteta no ni
kyou no kyou made yappari wakannai
dekireba mata isshoni
raku ni naru no nara shindeshimaou
hajimete sou omotte shimatta
boku wa kyou mo mata nisemono no egao de
warau, warau, warau.
BETTO no SHIMI ga itsumade mo boku wo shibari tsukete
kokyuu suru koto sae mo maru de tsumi no you de
asa mo hiru mo yoru mo kakegae no nai kono toki no
nani hitotsu iranai kara
dakara sa, kaette oide
boku wa mada koko de matteru
itsumade mo kimi no koto
anata no egao ga kobiritsuite
namida ga afurete shikata nai naa
boku wa kyou mo mata omoide ni hitatte
warau, warau, warau.
raku ni naru no nara shindeshimaou
hajimete sou omotte shimatta
boku wa kyou mo mata nisemono no egao de
warau, warau, warau.
akirameru koto ga dekinakute
itsumade tatte mo kuraitsuku
BAKA na boku wa mata nisemono no egao de
warau, warau, warau.
tenjou no SHIMI ga nandaka anata no kao ni miete
mou sugu haru ga kuru yotte itteru ki ga shita
konya no ongaku wa isshoni HAMA tta ano kyoku
namida ga dechau naa, konya wa.
6. 六月病 | Rokugatsubyou
私の思いを形にしようとも
できない そんな日々が続いていく
涙を堪えて我慢できるだけ
泣かないんだから。
答えを探して旅に出かけては
惨めな思いばかりが大きくなる
苦しさばかりが溢れ出していく
同じ日々が続く。
信号絡み合う交差点 君と共に道連れ
出来る限りもやってない 多くの後悔しかない
常識の中で恥に包まれて
心のすべてを塞いでいる
指の間から零れ落ちていくんだ
あぁ、あ。
できれば悲しい気持ちになんてさ
なりたくないってそう思うのは普通でしょ?
だけどね、現実ってそう甘くはいかない
泣かないんだから。
窮屈な縛り文句
「そんなの出来るはずない」
やろうともしない奴が言う
言葉に惑わされてきたよ
喜び 悲しみ 怒りに楽しさ
本当の自分が叫んでいる
殻を破ったら思うがまま進めば
いいんだ。
常識の中で恥に包まれて
心のすべてを塞いでいた
指の間から零れ落ちていたのは
あぁ、あ。
watashi no omoi wo katachi ni shiyou tomo
dekinai sonna hibi ga tsudzuite iku
namida wo koraete gaman dekiru dake
nakanain dakara.
kotae wo sagashite tabi ni dekakete wa
mijime na omoi bakari ga ookikunaru
kurushisa bakari ga afuredashite iku
onaji hibi ga tsudzuku.
shingou karamiau kousaten kimi to tomo ni michidzure
dekiru kagiri mo yatte nai ooku no koukai shika nai
joushiki no naka de haji ni tsutsumarete
kokoro no subete wo fusaide iru
yubi no hazu ma kara kobore ochite ikunda
aa, ah.
dekireba kanashii kimochi ni nante sa
naritakunai tte sou omou no wa futsuu desho?
dakedo ne, genjitsu tte sou amaku wa ikanai
nakanain dakara.
kyuukutsu na shibari monku
sonna no dekiru hazu nai
yarou to mo shinai yatsu ga iu
kotoba ni madowasarete kita yo
yorokobi kanashimi ikari ni tanoshisa
honto no jibun ga sakende iru
kara wo yabuttara omou ga mama susumeba
iinda.
joushiki no naka de haji ni tsutsumarete
kokoro no subete wo fusaideita
yubi no hazu ma kara kobore ochiteita no wa
aa, ah.
7. Welcome Summer
君が右の手を握りしめた今日
約束したんだ
花火を見に行こうねって
快進撃でしょ
私の恋路は誰にも譲らない
ハッピーな未来図に
ハートを付け足したら
始まる!今年も!
チックタック変わる街並みが
瞬く間にサマータイム
今日もどこかで恋人達がキスしている
春の花びら そっと頬に降り
君の指先が温かく包み込んだ
あれから早かったね
もうすぐ夏だね
行き先は告げないで
二人だけで旅立つ
真夏に向けて心が叫ぶ
「スキだよ」
紫陽花が揺れている
水たまりも今日までだよ
ウェルカムサマー!
ひとりで涙を流した去年は
グッバイさよなら!
孤独なのは嫌い
kimi ga migi no te wo nigiri shimeta kyou
yakusoku shitanda
hanabi wo mi ni ikou nette
kaishingeki desho
watashi no koiji wa dare ni mo yuzuranai
HAPPII na miraizu ni
HAATO wo tsuketashitara
hajimaru! kotoshi mo!
CHIKKUTAKKU kawaru machinami ga
matataku ma ni SAMAATAIMU
kyou mo dokokade koibitotachi ga KISU shite iru
haru no hanabira sotto hoo ni furi
kimi no yubisaki ga atatakaku tsutsumi konda
arekara hayakatta ne
mousugu natsu da ne
yukisaki wa tsugenai de
futari dake de tabidatsu
manatsu ni mukete kokoro ga sakebu
SUKI da yo
ajisai ga yurete iru
mizu tamari mo kyou made da yo
WERUKAMU SAMAA!
hitori de namida wo nagashita kyonen wa
GUBBAI sayonara!
kodoku na no wa kirai
8. 夏が終わる | Natsu ga owaru
夏が終わる
長いお休み 学校の宿題
まだまだ終わってない
まだまだやりつくしてない
カバの目印スイカのアイスが食べたい
水着着て泳ぎたい お外でお肉焼いて食べたいな
太陽の沈む速度が
次第に早くなっているような気がしちゃって
明日が早く迎えに来てるんだ
もう少し あともう少しだけ
待って
夏が終わる 私も連れてってよ
汗と一緒に流れるような速さで
夏が終わる まだ行かないでよ
夏が終わっていく
打ち上げ花火 着付けた浴衣
私は寝巻でひとり家にいます
誰だよ、花火見ようねとか言って
ちゃっかりフラれて想いを引きずってるんだ
打ち上がる花火の音が
窓を突き破ってしまってここまで届くんだ
好きだよってまた迎えに来ていいよ
もう一回 あともう一回だけ
言って
夏が終わる 私も連れてってよ
汗と一緒に流れるような速さで
夏が終わる まだ行かないでよ
夏が終わっていく
夏が終わる 私も連れてってよ
一番嫌いな夏が終わっていく
夏が終わる まだ行かないでよ
夏が終わっていく
夏が終わる 泣きじゃくった夏
夏が終わる ほんの少し育った夏
夏が終わる 私も連れてってよ
夏が終わっていく
夏が終わる 私も連れてってよ
汗と一緒に流れるような速さで
夏が終わる まだ行かないでよ
夏が終わっていく
夏が終わっていく
natsu ga owaru
nagai oyasumi gakou no shukudai
mada mada owatte nai
mada mada yaritsuku shite nai
KABA no mejirushi SUIKA no AISU ga tabetai
mizu kikite oyogitai osoto de onikuyaite tabetai na
taiyou no shizumu sokudo ga
shidai ni hayaku natte iru you na ki ga shichatte
ashita ga hayaku mukae ni kiterunda
mou sukoshi ato mou sukoshi dake
matte
natsu ga owaru watashi mo tsuretette yo
ase to isshoni nagareru you na hayasa de
natsu ga owaru mada ikanaide yo
natsu ga owatte iku
uchiage hanabi kitsuketa yukata
watashi wa nemaki de hitori ie ni imasu
dare da yo, hanabi mi you ne toka itte
chakkari FURArete omoi wo hikizutterunda
uchiagaru hanabi no oto ga
mado wo tsukiyabutte shimatte koko made todokunda
suki da yo tte mata mukae ni kite ii yo
mou ikkai ato mou ikkai dake
itte
natsu ga owaru watashi mo tsuretette yo
ase to isshoni nagareru you na hayasa de
natsu ga owaru mada ikanaide yo
natsu ga owatte iku
natsu ga owaru watashi mo tsuretette yo
ichiban kirai na natsu ga owatte iku
natsu ga owaru mada ikanaide yo
natsu ga owatte iku
natsu ga owaru nakijakutta natsu
natsu ga owaru hon no sukoshi sodatte natsu
natsu ga owaru watashi mo tsurettete yo
natsu ga owatte iku
natsu ga owaru watashi mo tsuretette yo
ase to isshoni nagareru you na hayasa de
natsu ga owaru mada ikanaide yo
natsu ga owatte iku
natsu ga owatte iku
9. サボテン | SABOTEN
立ち止まった時 足元は枯れて
折りたたんだ傘も持ち腐れた
干上がった土地 住み慣れない住宅
誰も来てくれない ひとりで息を吸い込んだ
雨が降ってあれからもうどれくらい経っただろう
悲しいって事忘れちゃったなぁ
間違えた行為の数知れず 何度目でもやらかす
もうやめよう だからお相手するのはお気にのテディベア
これからの事考えてみても
何ひとつだって思い浮かばない
掻きむしったとこ赤く滲んでる
そんな事さえ誰かに気づいてほしくて
雨が止んで それからずっとひとりで泣いてたの
雲のせいだよ 私は身代わり
最初から分かってたけど明日もまた今日と同じ
もうやめたい だけどまた明日も同じ時を繰り返すんだ
まるで生まれたての子鹿 震える足は地につかず
コンピューターの数式の海で浮遊する私の音色が弾み出す
最終電車に揺られてこの手に握った週末
高速で過ぎていくストーリー 思い馳せるファンタジー
tachi tomatta toki ashimoto wa karete
oritatanda kasa mo mochigusareta
hiagatta tochi suminarenai juutaku
dare mo kite kurenai hitori de iki wo suikonda
ame ga futte arekara mou dore kurai tatta darou
kanashii tte koto wasurechatta naa
machigaeta koui no kazushirezu nando me demo yarakasu
mou yameyou dakara oaite suru no wa oki ni no TEDIBEA
korekara no koto kangaete mite mo
nani hitotsu datte omoi ukabanai
kakimushitta toko akaku nijinderu
sonna koto sae dareka ni kidzuite hoshikute
ame ga yande sorekara zutto hitori de naite tano
kumo no sei da yo watashi wa migawari
saisho kara wakatteta kedo ashita mo mata kyou to onaji
mou yametai dakedo mata ashita mo onaji toki wo kuri kaesunda
marude umaretate no kojika furueru ashi wa chi ni tsukazu
KONPYUUTAA no suushiki no umi de fuyuu suru watashi no neiro ga hazumi dasu
saishuu densha ni yurarete kono te ni nigitta shuumatsu
kousoku de sugite iku SUTOORII omoi haseru FANTAJII
10. この手でサヨナラ | Kono te de SAYONARA
明るい空 少し色ずく蒼はカーテンを貫く
窓際のベットの上で眠れない
やりきれない気分
随分前に迎えた朝は始まる事を喜んで
外に出たら知らない事だらけで嫌な事も忘れた
曖昧な線引きも踏みつぶして
恐いものなんてなかったなぁ
見失ったもの、取り戻していけるのかな
今更 真っ新な心にはもう戻れないでしょ?
今更 更々 頑張れる気がしないよ
音楽も、友達と話すのも、詰め込む予定も、
全部、全部、楽しくて仕方なかった頃に戻ったら
見たくない陰口に傷ついて泣く事ができるかな
全部諦めちゃう大人になっちゃったよ
今更 真っ新な心にはもう戻れないでしょ。
今更 更々 頑張れる気がしないよ
大人の言葉は大きくて飲み込むのも大変
やっと飲み込んだ先に待つのは裏返しの現実
「そんな事言ったっけ?」って笑いながら言われても
笑えないし 面白くもない
あぁ、そうかって踏ん張ってまたしがみ付いて
乗り越えたって思った先に待つのも同じで
「人のせいにすんじゃないよ」って言われちゃって
何が正解なのか分からないよ
今更 真っ新な心にはもう戻れないでしょ?
今更 更々 頑張れる気がしないよ
今更 尚更私にはもう何も無いでしょ?
今から これから 頑張れる気がしないよ
明るい空 少し色ずく蒼はカーテンを貫く
窓際のベットの上で眠れない
やりきれない気分
akarui sora sukoshi irozuku ao wa KAATEN wo tsurameku
madogiwa no BETTO no ue de nemurenai
yarikirenai kibun
zuibun mae ni mukaeta asa wa hajimaru koto wo yorokonde
soto ni detara shiranai koto darake de iya na koto mo wasureta
aimai na senbiki mo fumi tsubushite
kowai mono nante nakatta naa
miushinatta mono, torimodoshite ikeru no kana
imasara massara na kokoro ni wa mou modorenai desho?
imasara sarasara ganbareru ki ga shinai yo
ongaku mo, tomodachi to hanasu no mo, tsumekomu yotei mo,
zenbu, zenbu, tanoshikute shikata nakatta koro ni modottara
mitakunai kageguchi ni kizutsuite naku koto ga dekiru kana
zenbu akiramechau otona ni nacchatta yo
imasara massara na kokoro ni wa mou modorenai desho.
imasara sarasara ganbareru ki ga shinai yo
otona no kotoba wa ookikute monikomu no mo taihen
yatto nomikonda saki ni matsu no wa uragaeshi no umi
sonna koto ittakke? tte warai nagara iwarete mo
waraenaishi omoshiroku mo nai
aa, soukatte funbatte mata shigamitsuite
norikoetatte omotta saki ni matsu no mo onaji de
hito no sei ni sun ja nai yo tte iwarechatte
nani ga seikai nanoka wakaranai yo
imasara massara na kokoro ni wa mou modorenai desho?
imasara sarasara ganbareru ki ga shinai yo
imasara naosara watashi ni wa mou nani mo nai desho?
imakara korekara ganbareru ki ga shinai yo
akarui sora sukoshi irozuku ao wa KAATEN wo tsurameku
madogiwa no BETTO no ue de nemurenai
yarikirenai kibun
11. Seekred Magic
媚び手をとってもっと欲しいって
揺れる瞳にあなたはノックアウト
両手まわして吐息漏らして
熱く蒸れるあたしを故意に焦らして
人差し指であなたの体をなぞれば
満月の夜 悲しみを呼ぶ
あたしの目を見てギュッと抱いて
そして体の自由全て奪ってもっともっと
困り果てた顔で笑って揺らして剥いで這って
ゆっくりと差し伸べる指先そっと触れて待って
淡くなって啼いて泣いて
あざとい唇にたまらなくなって唸って奪って
曖昧な線引きも関係なくて近くて熱くて
混ざり合う吐息に溶けていった誘���
悲しみも快感も全部裂いて散らして
先手をとってもっと欲しいって
思わせぶりでまたあなたノックアウト
ドキドキ鳴って楽しみねって
見上げてるあたしに早くキスして
耳元で囁くあなたの意地悪染み込む
高ぶる胸にまた夢を見る
二人きりで熱く燃えて尽きて
目が覚めて一人きりの朝に泣いて泣いて泣いて
だけどまた夜になれば愛し合って満たして隠して
欲望剥き出しに全てをぶつけてもっともっと
全部吐いて何度だって
受け止めてあげるから一緒に堕ちて満たして描いて
最高のひとときに全てを酔って崩して晒して
混ざり合う吐息に溶けていった誘惑
苦しみも後悔も全部裂いて燃やして
あなたに触れていたい
噛み付いて離さない
唇は覚えてる あなたの存在
甘い声を出してもっともっと
始めから最後まで激しくやって唸って奪って
曖昧な線引きも関係なくて近くて熱くて
混ざり合う吐息に溶けていった誘惑
堪えきれない様な瞳でやって唸って奪って
あなたの本気をまたあたしに吐いて吐いて吐いて
誰にも見せない表情で好きって言ってもっと
間違いだらけでもそれでもいい誘惑
鍵をかけたばかりの楽園
夜に隠して
kobi te wo totte motto hoshii tte
yureru hitomi ni anata wa NOKKUAUTO
ryoute mawashite toiki morashite
atsuku mureru atashi wo koi ni jirashite
hitosashi yubi de anata no karada wo nazoreba
mangetsu no yoru kanashimi wo yobu
atashi no me wo mite GYUTTO idaite
soshite karada no jiyuu subete ubatte motto motto
komarihateta kao de waratte yurashite haide hatte
yukkuri to sashinoberu yubisaki sotto furete matte
awakunatte naite naite
azatoi kuchibiru ni tamaranakunatte unatte ubatte
aimai na senbiki mo kankei nakute chikakute atsukute
mazari au toiki ni tokete itta yuuwaku
kanashimi mo kaikan mo zenbu saite chirashite
sente wo totte motto hoshii tte
omowaseburi de mata anata NOKKUAUTO
DOKIDOKI natte tanoshimi ne tte
miageteru atashi ni hayaku KISU shite
mimi moto de sasayaku anata no ijiwaru shimikomu
takaburu mune ni mata yume wo miru
futarikiri de atsuku moete tsukite
me ga samete hitorikiri no asa ni naite naite naite
dakedo mata yoru ni nareba aishiatte mitashite kakushite
yokubou mukidashi ni subete wo futsukete motto motto
zenbu tsuite nando datte
uketomete ageru kara isshoni ochite mitashite egaite
saikou no hitotoki ni subete wo yotte kuzushite sarashite
mazariau toiki ni tokete itta yuuwaku
kurushimi mo koukai mo zenbu saite moyashite
anata ni fureteitai
kamitsuite hanasanai
kuchibiru wa oboeteru anata no sonzai
amai koe wo dashite motto motto
hajime kara saigo made hageshiku yatte unatte ubatte
aimai na senbiki mo kankei nakute chikakute atsukute
mazariau toiki ni tokete itta yuuwaku
koraekirenai you na hitomi de yatte unatte ubatte
anata no honki wo mata atashi ni haite haite haite
dare ni mo misenai hyoujou de sukitte itte motto
machigai darake demo sore demo ii yuuwaku
kagi wo kaketa bakari no rakuen
yoru ni kakushite
12. 香水 | Kousui
コンクリートでできたあの家は
ずっと前に確かにいた場所だ
どうやらいつしか変わっていったこの町と共に
僕の知らないうちに
交差点も近所のコンビニも
昔通ったお馴染みの駄菓子屋も
知らないうちに親しいあの人の影もなくて
あぁ、なんか穴が空いてさ
きっと分かってたんだ 僕は
あの日ラベンダーの香りが微かに頬を撫でては
憂鬱を吹き込んだ 魔法のように
ノイズが多く重なった他人同士のお遊戯は
いつしか僕を飲み込んでいった
コンクリートでできたあの家は
ずっと前に確かにいた場所だ
数年前の今日を思い出すのは簡単で
また胸がチクりと痛んだ
きっと泣いていたんだ 僕は
あの日ラベンダーの香りが微かに頬を撫でては
憂鬱を吹き込んだ 魔法のように
ノイズが多く重なった他人同士のお遊戯は
いつしか僕を飲み込んでいった
汚れ切ったベンチで 君の事を考えて
一晩を明かして これといって何もなくて
バカバカしくなったよ 何もかも捨ててしまおう
僕はさよならをしたんだ
あの日ラベンダーの香りが微かに頬を撫でては
憂鬱を吹き込んだ 魔法のように
ノイズが多く重なった他人同士のお遊戯は
いつしか僕を飲み込んでいった
ラベンダーの香りを忘れられずにいるのは
これほど本気で君を愛してたからさ
ノイズだらけの世界で君の香りがなびいた
色褪せないあの時のまま
いつしか僕を飲み込んでいった
KONKURIITO de dekita ano ie wa
zutto mae ni tashikani ita basho da
douyara itsushika kawatte itta kono machi to tomo ni
boku no shiranai uchi ni
kousaten mo kinjo no KONBINI mo
mukashi kayotta onajimi no dagashiya mo
shiranai uchi ni shitashii ano hito no kage mo nakute
aa, nanka ana ga aite sa
kitto wakattetanda boku wa
ano hi RABENDAA no kaori ga kasuka ni hoo wo nadete wa
yuuutsu wo fukikonda mahou no you ni
NOIZU ga ooku kasanatta tanin doushi no oyuugi wa
itsushika boku wo nomikonde itta
KONKUREETO de dekita ano ie wa
zutto mae ni tashikani ita basho da
suunen mae no kyou wo omoidasu no wa kantan de
mata mune ga CHIKURI to itanda
kitto naite itanda boku wa
ano hi RABENDAA no kaori ga kasuka ni hoo wo nadete wa
yuuutsu wo fukikonda mahou no you ni
NOIZU ga ooku kasanatta tanin doushi no oyuugi wa
itsushika boku wo nomikonde itta
yogore kitta BENCHI de kimi no koto wo kangaete
hitoban wo akashite kore to itte nani mo nakute
BAKABAKA shiku natta yo nani mo kamo sutete shimaou
boku wa sayonara wo shitanda
ano hi RABENDAA no kaori ga kasuka ni hoo wo nadete wa
yuuutsu wo fukikonda mahou no you ni
NOIZU ga ooku kasanatta tanin doushi no oyuugi wa
itsushika boku wo nomikonde itta
RABENDAA no kaori wo wasurerarezu ni iru no wa
kore hodo honki de kimi wo aishiteta kara sa
NOIZU darake no sekai de kimi no kaori ga nabiita
iroasenai ano toki no mama
itsushika boku wo nomikonde itta
13. I’scream
[WIP]
静かに日差しがまたからあったんだか
こっち明けていったまた今日が始まった
瞬きするのモメントだからさ
この間も目を閉じて眠ってしまうかな
また明日も迎えに来る
「」毎日にさよならできたらな
いいのにな
アイスクリームは溶けてしまった
コンクリートのシミになった
毎朝通学路であたしの事ジッと見守るのだ
愛したあの人何知ってるのかな
今更考えバカバカしくなった
誰もいないのに誰も「」ない
私は一人でベットに座っていた
また明日もさまよってる
誰かが隣にいたなるな「」な
いいのにな
アイスクリームは溶けてしまった
それとシーツのシミになった
毎晩ベットで「」私と緒に眠るのだ
お願い神様「」
私の一層はそんなに贅沢な物じゃないよね
アイスクリームは溶けてしまった
コンクリートのシミになった
毎朝通学路であたしの事ジッと見守るのだ
アイスクリームはお口の中で
「」溶けてしまった
毎日泣き無し私の中でまったり溶けるのだ
shizuka ni hizashi ga mata kara attanda ka
kocchi akete itta mata kyou ga hajimatta
mabataki suru no MOMENTO dakara sa
kono ma mo me wo tojite nemutte shimau kana
mata ashita mo mukae ni kuru
souzoushin(?) mainichi ni sayonara dekitara na
ii no ni na
AISUKURIIMU wa tokete shimatta
KONKURIITO no SHIMI ni natta
mai asa tsuugakuro de atashi no koto JI tto mimamoru no da
aishita ano hito nani shitteruno kana
imasara kangae BAKABAKA shikunatta
dare mo inai no ni dare mo sasue(?)nai
watashi wa hitori de betto ni suwatteita
mata ashita mo samayotteru
dareka ga tonari ni ita naru na aetara(?) na
ii no ni na
AISUKURIIMU wa tokete shimatta
soreto SHIITSU no SHIMI ni natta
maiban BETTO de nesondera(?) watashi to isshoni nemuru no da
onegai kamisama arikikuritei(?)
watashi no issou wa sonna ni zeitaku na mono ja nai yo ne
[aikama(?) hoshikute watashi zutto kono mitsumeteiru no
SNS ni kakikanda tte taku kashirateru no ni ne
demo kyou no dokoka de dareka ga chotto demo motometetara
ii wake, ii yo ne, ii yo ne tte mete ikenai atashi wo]
pls send help
AISUKURIIMU wa tokete shimatta
KONKURIITO no SHIMI ni natta
mai asa tsuugakuro de atashi no koto JI tto mimamoru no da
AISUKURIIMU wa okuchi no naka de
amattarugu(?) tokete shimatta
mainichi nakinashi watashi no naka de mattari tokeru no da
10 notes
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Rise of the tmnt 115a 翻訳
Mind Meld
いま明らかとなる、ナルシでマッドなドニーの家族愛に満ち満ちた一面(半分うそ、半分ほんと)。
ドニーが愚痴を呟くシーンの台詞から、己の傲慢によって身を滅ぼした男の寓話『イカロスの翼』を基にした話と思われる。
タイトルの “Mind Meld” とは『精神融合』のこと。Star Trek のスポックらヴァルカン人が持つ能力で、二者の精神を融合し、感情や意識を共有するというもの。
『融合』とある通り、頭ヨクナールとはいえ、ロボトミーとか swap の類ではなく、『知性が爆上げされた極端なドニー化』という話。
どうでもいいけど わんぱくドニー坊やミーム => here
シェルドンの喋り方はマイルドヤンキー風敬語。
イカロス亀の寓話
:こちらパープル・ナイト(紫騎士) 全員位置についたか?
:こちら問題無し(?)
:マイキーも OK
:なんでマイキーのやつ 自分の名前をコードネームに使ってんだ
:じゃあオレンジ・ポンド(橙色の池)、これが君の…
:は?なんで『池』なの?
:オレもコードネーム変えたい!えーと、ブルー・ブルーイかな
いや、ブルー…ええと
(小ネタ:��オの声優 Ben が『DuckTales 2017』で演じている、青色イメージの鳥の男の子 デューイくんの名前と掛け合わせて考えられた名前。所謂『セルフ中の人ネタ』)
:うるさいよ!誰もコードネームは変えない!はい、集中して
パープルドラゴンとやりあうんだから あの巨悪ハッカー達だよ
『ドラゴンの牙』をかっぱらうんだ
(dragon's teeth:竜の歯。揉め事、主に内輪もめの喩えでもある)
:再確認なんだけど ほんとに『ドラゴンの牙』を折るつもり?
:いーや ドラゴンなんか実在しないし、それはブツの名前だから
とっても強力な技術の一片でも彼らの手に渡ってみろ
僕たちは地獄を見ることになるかもしれないんだぞ
だから集中してほしいんだ パープルドラゴンズは本気で…
:レッド・ケープ(紅きマント)、応答しろ
大丈夫か? 繰り返す、大丈夫か?
:そうでもなさそうだぜ さっきピザ咥えてる鳩がいたんだ
ピザ鳩だぜ! なんとしてでも激写しねぇと
:ピザハット?すげぇ
:ネットでバズったら有名人になれるよ!
ラフ、なんとしてでもカメラに収めるんだ
:やってるよ
:いま撮ってるから!
:お前 写真ヘタクソだろ オレに任せろ
:はいはい勝手にどうぞ
いつも通り、僕らだけで解決しなきゃならないみたいだ
サイバー・ビショップ、プランB だ
:そのコードネーム カッコいいな
:やってやりましょ~ぜ!
:も~ あ!あそこ見て!
:マイキーやめなさい!
こちらオレンジ・ポンドとパープル・ナイト、トラブル発生
援護を頼む
:了解 おいレオ
:ピザハット見っけー!
:君たち どこにいる? マイキー!
ビーチボール…!
よりによって、なんで僕はビーチボールが怖いんだ?!
(:なぜ最も恐れを抱くものがビーチボールでなければならんのだ)
(103a より:ドニーの苦手なものは『蜘蛛、蜂、ビーチボール』)
:まあまあ 次こそは出来るって
:写真は撮れずじまいか… 写真は撮れずじまい!ってか
ピザを咥えた鳩だかに夢中なあまり、軍事用並の技術を誇る武器を奪えず…
:高校生ギークから奪えず?
:お前のビーチボール恐怖症もなんとかしなきゃなー
オレ達さ、なんかうまく噛みあってないんじゃないかな
(we aren’t all on the same page)
:噛みあってないって?
そうだな、たとえ僕が立派な解決策を講じたとしても
君たちと来たらアホなお喋りに夢中だもんな!
君たちはおバカだからね バカの三つどもえだ
:ここちょっと写ってるくね?(鳩が)
:この決めポーズで明日のスケボ大会の優勝はいただき…
:ついにやった!
:なにをだ?
:僕らをスーパーすごいものにさせてくれるヤツさ
:あのドリル、ついに完成させたの?!
(あのドリル:102b 参照)
:いーや
:俺が言ってたスケボ・ホークスの話か?
あのホークス使って俺たちを鍛えて、それから…
:いいねぇ オレならいつでもやり合う準備はできてるぜ
(go wrangle)
:うるさいよ!
:なんじゃこら
:少しの間、君たちは この『知能再プログラムレータ』に…
(mental intelligence reprogramulator)
じゃなかった、この『おもしろピザボックス』に入っててもらう
:おもしろピザボックス!
:完璧だ すべてがうまくいくはず
暗黒微笑!(evil laugh)
:うまくいったか? 気分はどうだい
:なんか… さらに賢くなった気分 (smarter)
うわあ 遂にやった
(by hawking:「ホーキング博士見てます?」偉大な物理学者である故ホーキング博士にちなんだものか。「やったぜ」の science マシマシくらいの意味)
君たち三バカを、僕並の切れ者にしてやった
:君並の切れ者(smart)になったって?
知的(intelligent)レベルの話では?
:そりゃ意味論のようだな;単語には明確な区別があるものだ
(意味論:言語の色んなレベルにおける意味のあり方について考える分野)
:これまでの亀人生の中で最もすばらしい日だ
ニヤケ笑い…(relishing chuckle)
それでは… 二度目の兆戦に向かうとするか
:『ドラゴンの牙』を奪ってやるんだ
よしじゃあマイキー、君は…
:了解
:ラフ、君は…
:位置についた 水力学ならお任せ
:レオ、君の方は…
:ばっちりだぜ ワームホール!
:ああ これぞ僕の思い通り
:焦らず騒がずゆっくり 大発見
(one must take one's time)
(エウレカ!:自然科学において何かすごい発見をした時に学者が発する言葉。もちろんこんなのはステレオタイプな学者キャラしか言わない)
『絶対 電源切るな!-キンドラ』
:君たちを誇りに思うよ 想像以上の成長の速さだ
ここに、僕たちが最強のチームになったことを祝福する
これができる日を、どんなに心待ちにしてたか
祝・にんむ大成功 ダンスパーティー!
レオ:ダンスなう
:なんて美しいんだ、まるで鏡を覗きこんでいるかのよう
:こりゃ相当 高度な技術が使われてるな
何のために使おう 悩ましい所だ
:わかってるって 一度しか使えないから、慎重に決めないとね
:この衛星ネットワークを打ち上げるのに使うなんてどうだ?
:この『超・粒子加速器』の動力源にするってのは?
:ワオ。これどうやって作った?
:君の作業場にある 予備の部品を使ってね
:ええと 僕の作業場に勝手に入ったワケ?
:ああ ついでに君のマザーボードの処理能力も改善しといたから
:冴えてるね クールだ、実にすばらしい なんて…日だ
:それで、スケボ大会の準備はできた?
:いいや 俺たちやることがいっぱいあるんだ、沢山な
:そうなの… 了解
:実のところ…
この球体のベアリング ちょうど切らしてたんだよね
最近はこの球体型が流行ってるもんで
(swizz:〔英口語〕期待外れの)
:ねぇみんな! ピザ持ってきたよ
ピザ休憩しないの? マイキーは?どう?ピザだぞ?
:遠慮するよ 君のシステムを配線し直すのに忙しくて
:システムを配線しなおしてるって?
あのさぁ… それ僕が丹精込めて作ったサーキットシステムなんだぞ
それよか僕の作品に何してるんだ
:作品? ありゃジャンク・テック(がらくた)ってとこだな
(一応:「カロリーだけ高くて栄養価の低いジャンクフードみたいなガラクタ」って感じで、ピザと合わせてからかってる)
:ラフもジョークがうまいじゃ~ん
や待てよ 僕からかわれたんだ 一体何が起こってるんだ
:そこでずっと突っ立ってるつもりか?
オレ様のお部屋で スケボ(笑)をされると困るんだよね
さっさと失せろ
:ちょ、ちょっと待って 僕を追い出すっていうのか
それっていつも僕が君たちにやってることじゃないか
:俺たちちょーっと忙しいんでね
諸君、衣装に着替えるとするか
:うわ、すごくカッコいいよ
でもさ… 紫は僕の色じゃなかったっけ
:シェルドン、僕は天高くまで飛び過ぎたんだ
ドニーでいっぱいのチームが悪夢になるだなんて、誰が想像した?
僕には想定外だったよ
:またその話ですか(you beefed it)
:ああ、また愚痴ってしまった
さて やらなきゃいけないことは何か、分かってるな
:不要物の処理ならお任せあれ
:そりゃ行き過ぎだ。 アイディア自体は悪くないが
(I like where your head's at)
正直言って、元の三バカが恋しいよ 兄弟を元に戻さないと
:幾何学的に設計されたパン見っけ!
(アーチザン・フラット・ブレッド)
:かかった! まだやれる!
:よくやった、ヴァージョン1.0.
:ウソだろ、ホログラムに騙された いや、君たちに!
:失敗だ 兄弟を永遠に失ってしまった
僕らはいつも喧嘩ばかりしていたけど 今じゃ全部が恋しいよ
(see eye to eye:意見が一致する)
ドタバタしてたけど、楽しかったのは事実だ
レオがミミズ男を真っ二つにした時に言い訳してたのとおんなじ
:そう自分を責めないで 確かに自業自得ですけど
:自分を責めるって?
そうだ、わかったぞ 兄弟を元に戻す方法が!
彼らを出し抜く必要はない 自分を出し抜けばいいんだ
(outsmart:相手の上を行く => 裏をかく)
もう諦めるよ 君たちを騙すには僕じゃ無理だ
(:騙されるには頭がよすぎた)
ドラゴンの牙を置いて、ここを去るよ
:その謝罪には何か裏の “意図” がある?
(strings attached:ひも付き、〔隠された〕条件。「ひも付き契約」とか)
:いいや、特には それだけ 意図も糸もないよ
:あー物理的に、お前の後ろに “糸” があるんだが
:絶対に引っ張るんじゃないぞ 水上用バトルシェルのプロトタイプなんだ
:「絶対に引っ張るな」、つまり「引っ張れ」ということか
:二重の裏返しの裏をかかない限り、引っ張るべきではない
:『考えすぎ』、それこそ僕のやりそうなことだ
:つまり三重の裏返しだな 引っ張ってやる
:お前ならできる、ドニー。絶対できる
:クソデカビーチボール?! 破裂しちまえ!
なんでオレってビーチボールが怖いんだろ~
:超分裂しやがった!
:さっさとここを出ないと! ここなら安全ですよ
:ああ、失敗だ まだ頭がいい! もっとパワーが必要だ
ああ、なんという皮肉
彼らを愛らしいおバカちゃんに戻す為には、
『ドラゴンの牙』の崇高な力に頼らねばならないなんて
:これ鼻の上にのっけられたら 10 ドルくれ!
:うまくいった 20ドルあげるよ、兄弟
ーーーーーー
END
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「なんで僕はビーチボールが怖いんだ」
それが知りたいのは視聴者の方じゃい!彼の蜘蛛/蜂/ビーチボール恐怖症のきっかけとかいつか暴かれるんだろうか。
この話、テーマがおもしろいので 22 分版で見たかったというのが本音。
加えて見たかった場面といっても、
例の武器関連なら:purple dragons の出番と活躍、後半のドタバタ関連なら:ドニー化した兄弟たちの binge/反逆、その他:ドニーの内面/葛藤にもっと深く切り込んでほしかった、くらいだけど。
まあ 10 分だからこそのテンポの良さもあるかもしれない。
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