#イタリア革
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イタリアは安全保障理事会をより代表的で透明性が高く、効果的なものにする改革の必要性を支持している。より公平な地理的な議席配分を保証し、地域代表も強化できる理事会である。
80年前、別の世紀、別の千年紀に終結した紛争の結果によって確立された、時間に凍結された秩序から脱却し、すべての人が現在、自らの価値を示す機会を得られるようにする。
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◆2STAR 取り扱いスタート◆
2STARはイタリア・プーリア州バーリのMofra Shoes S.r.lが手がけるスニーカーブランド。 Mofra社は古くからシューズファクトリーの産地として有名な、イタリア・プーリア州バーリで1950年代に創業。 60年の長い歴史のなかで培われた技術、繊細な仕事が評判を呼び、ファクトリーとして地位を不動のものにしてきました。 2STARはブランドスタート後、今ではヨーロッパ全��で10万足を販売し、イタリアでもLuisa via RomaやGIO MORRETIなど有名セレクトショップでも展開されています。 国内も全国のセレクトショップで人気です。
今回弊社では3型6フェイスを取り扱い。サイズは35から38まで。 厚みのあるソールで歩きやすさは勿論、デザイン性も兼ね備えているのに、非常にリーズナブルです。
是非店頭にて御覧ください。 御来店御待ちしております。
━━━━━━━━━■アクセス□━━━━━━━━━ なんばCITY本館の1階 大阪難波郵便局側から入って1軒目 靴のダイアナ(DIANA)の隣 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Gallery なんばCITY本館1階店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1階 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】年内無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected] 【公式LINE】https://lin.ee/qOGxrYV 【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I 【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs 【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg 【Tiktok】https://www.tiktok.com/ja-JP 【X】https://twitter.com/gallery_jpg_vw 【社長X】https://x.com/gallery_SNS 【社長note】https://note.com/gallery_gaultier 【公式youtube】https://youtube.com/channel/UCSz_PaQgMk-8r9_HUI3C06Q 【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/ 【アメブロ】http://ameblo.jp/gallery-jpg/ 【オンラインショップ】http://gallery-jpg.com/
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個性は足元に。 Embracing Italian Elegance: The Refined World of Barrett Shoes
つい数日前までクーラーをつけるほどの気温だったのが��昨日あたりから急に風が冷たくなってきました。ここから年末まであっという間に過ぎそうな予感がしております。 さて本日はイタリアのシューズ専門ブランド 「バレット」 の靴をご紹介します。 Barrett…
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#イタリア#イタリアブランド#バレット#メンズファッション#BARRETT#紳士靴#銀座HIKO#革靴#高級靴#Fashion#Luxuryfashion#men&039;s fashion#Pitti#Shoesbrand#最高級セレクトショップ
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[INS5270] イタリア軍 ポリスマン レザーシューズ イタリア軍ポリスマンシューズが入荷致しました。 ビジネスからカジャユアルまで活躍してくれそうな1足です。 ストレートチップの外羽根仕様。 ソールはラバーで雨の日にも安心して履いていただけるかと思います。 つま先はやや広めのスクエアトゥで、窮屈感なく履いて頂ける形ですね。 インソールのクッション性も良く、疲れも感じにくいレザーシューズ。 ボトムスの合わせも幅広く、ミリタリー���ンツからデニムやチノパンなどとも相性は良さそうです。 イタリアらしい美意識を感じる、足元から全体のバランスをまとめてくれそうな1足。 ヴィンテージのようなクラッシックなスタイルを是非お楽しみ下さいませ。 #audienceshop #audience #オーディエンス #upscapeaudience #tokyo #高円寺 #新高円寺 #中野 #セレクトショップ #ポリスマンシューズ #革靴 #レザーシューズ #イタリア軍 #デッドストック #whatwewear #fashionphotograpy #メンズファッション #メンズコーデ #mensstyle #mensfashion #instafashion #instagood #ootd (Audience) https://www.instagram.com/p/CqH5UugPR61/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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1月12日 入荷 ミリタリーデッドストック プレーントゥー 詳細はブログで https://ameblo.jp/barrylewis/ #デッドストック #イタリア #革靴 https://www.instagram.com/p/CnT_WeGP14p/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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《 NEW ARRIVAL 》 イタリア製本革ゴールドバッグ ¥38,390→【71%OFF】¥11,000 モデル:162cm ブランド:M★BRC(エム・ビー・アール・シー) デザイナーのマッシモ・ブラッチャリーニが作り出すアーティスティックなデザイン性が光るバッグコレクション、イタリア発の注目ブランドM★BRC(エム・ビー・アール・シー) ※商品のお問い合わせはDMまたはコメントにお気軽にご連絡ください(^^♪ #岩手 #盛岡 #盛岡市 #盛岡大通商店街 #Regalo #アウトレット #outlet #盛岡カフェ #盛岡グルメ #盛岡ランチ #盛岡観光 #盛岡ラーメン #ラーメン #naruto #glay #ファッション #おしゃれ #お洒落さんと繋がりたい #イタリア製 #本革 #バッグ (OUTLET SHOP『Regalo(レガーロ)』盛岡店) https://www.instagram.com/p/Cmc4r4HBasn/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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The Noel Collection❄︎❄︎❄︎ CORIU GUBETTO NABUK(G15) / cor-21005G made in Italy クラシックなデザイン、 シーンを選ばない上品できめ細かいカーフレザー、しっとりとしたヌバック革が特徴です。 ※レディース・メンズ共にご着用頂けます。 詳細は下記よりオンラインストアをご利用下さいませ。 https://cavane.shop ・ ・ ・ CORIU NO : cor-21005G ITEM : GUBETTO NABUK(G15) TYPE : women・men SIZE : H約25.0cm x W約26.0cm x D約20.0cm / 持ち手長さ約80.0cm ※実寸数値の多少の誤差、個体差がある旨ご了承くださいませ。 COLOR : ATM STOCK:1 素材_ 表地:LEATHER/ NABUK CALF / ACCESSORIES / BRASS 裏地:LINEN100 ※贅沢な革一枚による製作、裏地はリネンが付いております。 メタルファスナー付き内ポケットが2箇所付いております。 贈り物・ギフト・ご自身用におすすめです。 CORIU (コリゥ ) 革は、ラテン語で「コリウム」と呼ばれ、南イタリアでは「コリウ」と呼ばれます 19世紀から引き継がれる3つの家業がこのカバンを作り出すことになりました。 革の歴史と伝統を尊重するため、このブランドはcoriuと名付けられました。 Leather 革職人の家族は、4世代前からレザービジネスを営んでおり、曽祖父はナポリで事業を始めました。そして、彼の子供たちは皆革ビジネスを引き継いできています。家具を作る人もいれば、革小物を作る人もいれば、革の鞣しをする人もいます。その中で蓄えられた、革の伝統と知識は、世代から世代へと引き継がれています。 Craft man 鞄職人のアトリエは、南イタリアの小さな都市に拠点を置いています。彼の父親は60年代にローマでバッグアトリエを始めました。アトリエはイタリアのメゾンブランドから���文を受けていました。 90年代の終わりに、巨大なメゾンはミラノに近い工場を統一することを決めましたが、彼らは南イタリアに留まり、現在の拠点となっている小さな都市に移動することを決めました。職人の技術とスキルが子供たちに伝えられています。 Metal 南イタリアでは、Metalo Battuta(メタロ バツゥタ)という手作りの金属の伝統があります。金属細工師は、純粋な真鍮を使用して、使用時に美しい経年変化をもたらすアクセサリーを作ります。 素材について: CALF イタリアに1000年前から伝わる伝統的な革づくりの製法で、植物の渋だけで皮を鞣し、それに油脂をたっぷり加えて味わい深い風合に仕上げています。植物から抽出された渋の入った池の中に、3週間漬け込み、革の繊維をほぐし、鞣しの下準備を行います。そして、回転する樽の中に、皮、鞣し剤、染料・油脂などと一緒に入れ、大きく回転させて撹拌(かくはん)させて行きます。coriuでは、天然のオークを使用した木樽で鞣す、伝統的な製法を今も継承している、1951年創業のConceria Volpiの協力のもとつくられました。 ・ ・ ・ こちらよりお問い合わせください。 INSTA: DM or MAIL: [email protected] ・ ・ ・ ・ #cavane #CORIU #コリゥ #22aw #calfleather #craftmanship #fashion #handmade #artisan #italy #vintage #leatherfashion #ConceriaVolpi #leatherbag #ベジタブルタンニン #革鞄 #レザーバッグ #カーフレザー #ヴィンテージ #イタリア製 #ハンドバッグ #クリスマス #ノエル (Cavane) https://www.instagram.com/p/CmAZ_DnPhF-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#cavane#coriu#コリゥ#22aw#calfleather#craftmanship#fashion#handmade#artisan#italy#vintage#leatherfashion#conceriavolpi#leatherbag#ベジタブルタンニン#革鞄#レザーバッグ#カーフレザー#ヴィンテージ#イタリア製#ハンドバッグ#クリスマス#ノエル
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214 名前:名無しさん@涙目です。[] 投稿日:2024/11/08(金) 17:35:27.74 ID:4q92PkrH0 アメリカ アウォーク(目覚めた人)リムジン・リベラル ニーマン・マルキスト(高級百貨店通いマルクス主義者) アームチェア・レボリューショナリー(安楽椅子革命家) イギリス ハムステッド・リベラル(高級住宅街に住むリベラル) シャンパン・ソーシャリスト アイルランド スモークサーモン・ソーシャリスト フランス ゴーシュ・キャビア(キャビア左翼) スペイン ピホ・プログレ(気取り屋の進歩派) ポーランド カヴィオロワ・レヴィカ(キャビア左翼) オランダ サロン社会主義者 ドイツ トスカーナ分派(高級別荘地所有左翼) デンマーク キストバーネン・ソーシャリスト(高級住宅街である北部海岸線に住む社会主義者) スウェーデン ロ��ヴィンスヴァンスター(赤ワイン左翼) オーストラリア シャルドネ・ソーシャリスト ニュージーランド シャルドネ・ソーシャリスト イタリア ラディカル・シック(上品な急進派) ポルトガル エスケルダ・キャビア(キャビア左翼) アルゼンチン ソールド・コン・オスデ(高額社会保険加入左翼) ペルー イスキエルダ・キャビア(キャビア左翼) トルコ ジハンギル・ソルジュス(高級住宅街に住む左翼) フィリピン ステーキ・コマンドー 中国 白左(白人被れの出羽守左翼) 韓国 江南左派(高級住宅街に住む左翼) 日本 世田谷自然左翼 230 名前:名無しさん@涙目です。[] 投稿日:2024/11/08(金) 17:45:23.70 ID:k/kAD62X0 >>214 勉強になったw 245 名前:名無しさん@涙目です。[] 投稿日:2024/11/08(金) 17:55:14.38 ID:/nkjLwkz0 >>214 安楽椅子革命家w 234 名前:名無しさん@涙目です。[] 投稿日:2024/11/08(金) 17:46:27.17 ID:wwLvf4Hh0 >>214 ステーキ・コマンドー好き 317 名前:名無しさん@涙目です。[] 投稿日:2024/11/08(金) 18:57:11.77 ID:5RZl03+k0 >>214 キャビア左翼多すぎて好き 264 名前:名無しさん@涙目です。[sage] 投稿日:2024/11/08(金) 18:10:46.44 ID:ZH+UDqxn0 >>214 世田谷自然食品に謝れw いや、あそこも胡散臭いか。
【悲報】ハリス陣営 内ゲバが始まるwwwwwwww : 2chコピペ保存道場
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)8月21日(水曜日)
通巻第8374号
言うことと遣ることが違うのは欧米も中国も同じ
独、英、仏企業は対中直接投資をむしろ拡大中
*************************
2023年の中国への直接投資実行額は、前年比13.7%減の1,633億ドルだった。2022年は2017年から6年連続の増加で過去最高を記録していた。中国の実質GDPは2023年、前年比で2.2ポイント上昇し5.2%の成長を記録したと中国は公式見解を出しているが、不動産市場が低迷し、民間投資・消費とも不振だったことから、フェイク数字である。
ところが不思議な数字がある。米中の鋭角的な対立があるというのに米国企業の対中直接投資は、前年比53.5%増の34億ドルを記録した。英国が前年比2.1倍の34億ドルを、フランスが同71.8%増の13億ドルを記録した。
まさに偽善者。言うことと遣ることが違うのは欧米も中国も同じである。英・米・独・仏企業は対中直接投資を拡大していたのだ。
ドイツは嘗て対中投資で大失敗をやらかし、メルケルの時代に何回も北京を往復した。ドイツにとって中国は市場だった。しかし不正なデータ報告などで、VWがガタガタに、ドイツ銀行は経営不振に陥った。失敗に懲りたかと思いきや、ウクライナに気を取られ、中国に痛い目にあった記憶を忘れた。
ドイツの対中直接投資は直近のデータを見ても、2024年上半期に80億ドルをこえて前年比30%増加である。大手BOSCH(ボッシュ)は単独��7億ドルを投資し、フォルクスワーゲンはRDセンターを2027年に安徽省合肥にひらく。BMWは中国に邦貨換算3600億円を投資する。
フランスの中国投資は、マクロンが特別待遇で中国に招かれて以来、ぐにゃりと変質している。天安門事件などすっかり忘れて、あの博愛人道主義なんてフランスのモットーもまた偽善だったのだ。
ドゴールはフランスの独立と栄光を説いて、欧州では文化的に輝いた時期もあったが、ジスカールデスタン、シラクのあとはサルコジ、オランドと指導者が小粒になり、マクロンは国際政治ではピエロに見える。
仏中貿易は往復789億ドルに達し、パリ円卓会議には中国から吉利(自動車)、BYD、寧徳集団などが参加した。
イタリアのメローニ首相は、2024年7月29日に中国を訪れ、習近平国家主席と会談の席で、「貿易の不均衡を是正する必要性」を強調した。習は貿易摩擦を抱えるEUとの関係安定化が重要であり、イタリアの役割に期すると歯の浮くような発言を繰り返した。
イタリアは一帯一路の「覚え書き国」からは降りたが、皮革製品などの輸入が増えており、中国側が強気だった。
EUの主要国であり独仏伊は、こうして中国に対しての淡い期待を持続しており、中国はロシアの背後にあるという地政学的安心感からか、日本や台湾の中国認識とは決定的に異なるのである。
▼あのフアーウェイ(華為技術)排斥はどうなったのか
EUと英国はファーウェイの通信機材ならび局の建設をやめるとしていた。つまり通信の発信基地局、中継のアンテナ基地をファーウェイに発注しないで、ノキアなどEU加盟国のものを採用するとした。
実際にファーウェイは排除されたか。
たとえばフランスは2019年8月に施行した法律で「国家安全保障上の利益確保を目的」として移動無線通信ネットワーク機器の運用にあたり事前許可制度を導入した。
一部の通信事業者は、この法律は事実上ファーウェイ機器の使用を禁止するもので憲法に反するとして憲法院に訴えた。フランスの憲法院は国家の基本的利益の保護の必要性にかんがみ問題なしとの判断を下した。
実際の施行状況を見ると、ファーウェイ機器に���存している通信業者にも配慮して、ファーウェイ機器使用に必要な申請を8年の期限付きで認めた。すなわち2027年まで、ファーウェイ依存体制は変わらないのである。
そのうえ延期される可能性がある。EVを2030年までに完全実施と呼号したEUが、いつのまにか、その目的を取り下げたように。。。。
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一文字の間違いで物凄い意味が違った事
【ご注意】
今回のエピソードは、かなりお下品です。っていうか、ガチで下品です。それでも大丈夫って方なら、どうぞ👇
私が前に勤めていた会社は珍事件の宝庫だった。特に、ユニークで面白いというか個性的(変な人とも言う)が非常に多く、常に誰かがネタを落としてくれていた。
私が新人の頃、嘱託で読書家だったZさんはスペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語を話すマルチリンガルで、若い頃の記者時代はキューバ革命や冷戦中のキューバ危機、コロンビアの紛争など、主にスペイン語圏の中南米の記者だった。そして、かのカリスマ革命家のチェ・ゲバラにも会ったという事で私も含めて若手記者達の目標と憧れでもあった。(ちなみに私は、アル・カイーダのウサマ・ビンラディンに会ってみたかったが、終ぞ、彼に会う事は叶わないまま、ビンラディンは死亡してしまった)
ただ、Zさんはラテン語は物凄く上手なのに、英語は超が付くほどド下手だった。ハッキリ言って、そこら辺にいる小学生や、中学生の方が遥かに英語が上手だろうと思うくらい、英語が下手で、普通に英単語の発音が間違っていたり、ラテン語が混ざっていたりするので、Zさんが使う英単語が何を意味するのか理解出来ない人がほとんどだった。例えば、イギリスのチャールズ皇太子(現チャールズ国王)をラテン語読みで「シャルル皇太子」と言うので、理解できるまで???状態になってしまう事もしばしばだった。
ある日、所属長のMさんと同期のS君と私との3人でのんびり過ごしている時、Zさんが我々の部署にやってきて、私の隣の席(もともと誰も座っておらず、常に空いている)に座り、声をかけてきた。
Zさん「なぁなぁ、みずほちゃん、今暇?時間大丈夫?」
私「暇なわけじゃないですが、立て込んでないので大丈夫ですよ」
Zさん「よかった。ところで、みずほちゃん、『ペニスの商人』って知ってる?」
私は教皇の間に呼び出されたミロのように、思わず、「はっ?」と言ってしまいそうになったのをグッと堪えた。
『ペニスの商人?なんじゃそりゃ????臓器売買のブローカーのことかな???いや、ペニスは臓器じゃないか(👈どうでもいい)...ペニスを除去するのなら、私が子供の頃はモロッコ、今はタイが主流だけれど、何の事だろう???そもそも、ペニスを取り除くって需要があるのは知っているけれど、ペニスが欲しいって需要なんかあるのかな?それとも、私が知らないだけで、ペニスの売買っていう市場があったのかな?しかし、需要と提供のバランスはちゃんと取れているのかな?ペニスを提供する人は何の為に提供するのかな?ひょっとして物凄い高額な市場なのかな?でも、聞いた事ないしな~???』
私の頭の中は疑問符が飛び交っていた。
私が珍妙な表情をして黙りこんでしまうと、Zさんは、「おーい、みずほちゃん、聞こえてる?」っと尋ねてきた。
「聞こえてますよ」
「じゃぁ、返事くらいしてよ」
「いや~、Zさんが仰った『ペニスの商人』って何だろう?って思って、考え込んでしまったんです。『ペニスの商人』って何ですか?臓器売買のブローカーか何かですか?」
「臓器売買のブローカーって恐ろしい事いうなぁ...ペニスの商人は明るい話で、有名な小説だよ。知らんの?」
「小説ですか。初めて聞きました。」
Zさんが、『ペニスの商人』が小説だと言うので、私はそのとき、ふと小松左京さんの『アダムの末裔』という小説の事を思い出した。以下がアダムの末裔の簡単なあらすじである。
ポルノ小説作家である主人公は、恋人と幸せに暮らしていたが、自分の作品がマンネリ化している事に悩んでいた。新しい小説の連載の締め切り期限が近づいているが、一向に新鮮なネタが思い浮かばず、悩んでいるとき、自宅のリビングの飾り棚に物凄く巨大なペニスのオブジェがある事に気付く。恋人と自分の関係もマンネリして、恋人がこの巨大なオブジェを買ったのだろうか?と疑問を抱きながら、主人公がオブジェを見ていると、なんと、そのオブジェが動き出した。ビックリ仰天した主人公は腰を抜かしてしまう。そして、気が付くと、自宅の周りには、その最初に見たオブジェと同じぐらいの大きさのペニスのオブジェが溢れかえっていた。恐れおののく主人公。巨大ペニスの大群が自宅の中を好き放題荒らしていったが、一匹(と言っていいのか分からないが💦)のペニスがネズミ捕りの罠にかかり絶命してしまう。その他のペニスはいつの間にか忽然と消えていた。すると、巨大な人がやってきて、そのペニスはずっと未来の人間の男性の姿なのだと言う。遠い未来、男性の役割は子種を残す為だけのものとなり、進化の過程の一環で、身体はペニスだけとなり、文明の繁栄をもたらす女性は巨大化したのだという。絶命したペニスは未来からやってきた女性に持って帰られ、主人公は男性の未来の姿がペニスだけになるという事い愕然とする一方で、男性で人類の祖先と言われている聖書の「アダム」の「末裔」が「巨大化したペニス」という���説のネタを思い浮かぶ
30年以上前に、親友に借りて読んだ小説なので、あまりはっきりとした事は覚えていないが、アダムの末裔のあらすじはこんな感じだったような気がする。私は、Zさんが言っている「ペニスの商人」と言うのは、ちょっと内容は異なるが、ひょっとして「アダムの末裔」のことではないかと思った。
私「ペニスをテーマにした題材なら、小松左京さんの『アダムの末裔』なら知ってますけど、「ペニスの商人」は初めて聞きました。誰の作品ですか?」
Zさん「ペニスの商人の作者は、日本人じゃなくて、外国人の作家。有名な作家だよ。けど、ボクは作者の名前を発音できないけど、ファーストネームは『ギジェルモ』で、ラストネームは『○×◆□×////』ダメ、ボクは発音できない。しかも、ペニスを売るからペニスの商人っていうタイトルじゃなくて、ペニスっていうのは地名だよ」
私「『ペニスの商人』は、ギジェルモ・ナントカさんって人が書いた小説なんで、ペニスは地名ですか...?」
私の頭の中は益々混乱した。
ギジェルモって誰だろう?有名な外国人作家でギジェルモなんて人はいたかな?トーマス・マン、フランツ・カフカ、オスカー・ワイルド、アレクサンドロス・デュマ、エミリ・ブロンテ、ビアトリクス・ポター、アーネスト・ヘミングウェイ、ドストエフスキー、レフ・トルストイ、チャールズ・ディケンズ、ヘルマン・ヘッセ...やっぱり、ギジェルモって人は知らんなぁ...
しかも、ペニスなんて地名はあっただろうか?一体何処だろう?未承認国家の山の奥地かな?それとも、インドネシアのジャングルの奥地に住んでいる原住民みたいなペニスケースを衣服としている人々の集落かな?うーん、検討もつかない...Zさんは、一体何の何処の場所を言っているんだろう??
私の頭の中は、益々激しく疑問符が飛び交っていた。
私「ペニスってどんな場所ですか?未開の地のジャングルか山奥の原住民が暮らしている集落ですか?アフリカの奥地ですか?それともアマゾンの奥地ですか?もしくは、鎖国している国にある秘境か未開の場所ですか?」
Zさん「違う違う!ペニスはキレイな事で有名な街だよ。そうだな~一番の特徴は、お面を付けるお祭りがあることかな」
私「ペニスには、お面を付けるお祭りがあるんですか?」
Zさん「そうそう!お面を付けた華やかなお祭り!いっぱい観光客が来るよ♪」
私の頭の中はまたもや疑問符だらけになってしまった。第一「ギジェルモ」なんて名前の有名な小説家は聞いた事が無いし、お面を付けたお祭りなんて、ひょっとこのお面にドジョウ掬いぐらいしか思い浮かばなかった。ひょっとこのドジョウ掬いは、島根県に由来する事は知っていたが、私の頭の中で、島根県に『ペニス』なんて地名はない。島根県のドジョウ掬いを、外国の有名な作家が、わざわざ舞台にして小説化するだろうか?ドジョウ掬いの祭を見に行ったことはないが、観光客が押し寄せるとも考えにくい。しばらく考え込んでから、私は再びZさんに尋ねた。
私「お面を付けたお祭りって、もしかして、島根県でやる、ひょっとこのお面を付けたドジョウ掬いの事ですか?」
Zさん「違う違う。そんなんじゃなくて、もっと洗練されたカッコイイお祭!」
私「洗練されたカッコイイお祭りですか。ペニスってお面を付けたお祭り以外にも、何か有名な物ってないですか?」
Zさん「ええっとねぇ。まず、ヨーロッパにあって、観光客が常にいて、車の乗り入れが禁止されていて、アドリア海に面していて、昔都市国家だったときに凄く繁栄していた街。それでね、物凄く街並みがキレイで、世界遺産にもなっていて、ペニスは別名として『アドリア海の女王』とも���ばれている所!」
私は、『アドリア海の女王』という言葉を聞いて、やっとZさんが言っていた「ペニス」が何処であるかを分かった。都市国家、車の乗り入れ禁止、物凄くキレイな街並み、かつては都市国家として栄光の歴史を歩んでいる、『アドリア海の女王』、これはすなわち、アドリア海に面した運河の街、イタリアのヴェネツィアで間違いないだろう、と。
私「Zさん、ペニスって、イタリアのヴェネツィアのことですか?」
Zさん「そうそう!ヴェネツィア!ヴェネツィアを舞台にしたギジェルモ・ナントカの喜劇小説!」
私「やっと分かりました。ウイリアム・シェイクスピアの『ヴェネツィアの商人』の事ですね」
Zさん「そうそう!その通り!」
ヴェネツィアは、英語読みすると『ベニス』と発音する。Zさんは、英語が恐ろしく苦手な人なので、濁音の「ベ」が半濁音の「ペ」になってしまっていたのだろう。そして、ウイリアム・シェイクスピアのファーストネームであるウイリアムはスペイン語読みで「ギジェルモ」と発音する。『シェイクスピア』をZさんは発音できなかったのだろう。
この後、Zさんとどういう会話をしたか、あまり覚えてないが、チラっとMさんとS君の方を盗み見ていると、PCの画面に顔を埋めて肩が小刻みに震えていた。恐らく我々の会話を聞いて、吹き出したいのを堪えていたのだろう。
私は、Zさんに、ヴェネツィアの英語読みは、『ペニス』ではなく、『ベニス』と発音すると教えてあげるかどうか迷ったが、Zさんに恥じをかかせる事になると思い、黙っておくことにした。
しかし、一文字の違い、しかも濁音か半濁音かの違いで、トンデモナイ意味の違いがあるのだなぁと改めて思った。同じ事を意味のつもりでも、『ヴェネツィアで、仮面を付け、仮装した人々でカーニバルが開催される』と『ペニスで、お面を付けたお祭りがある』では、Zさんにとっては同じヴェネツィアのカーニバルの事を意味していても、聞く方になってみると、全く違うモノを想像してしまう。
一文字の違いが、こんなに大きな意味の違いになってしまうとは、字書きとして、気を付けなければと思った瞬間だった。
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カグラヅキ
もう11月でしたね。
お客様の靴です、ビスポーク。 旧イルチアの革です。(イタリアのイルチアというタンナーですが、何年か前に買収されて革が結構変わってしまったように思います。界隈では旧とニューでわけて呼ばれていたりします) スワッチで見た時に、マットな茶系ですが好みが分かれそうな色なので、なかなか靴になりませんでした。 ただ、革質ものすごく良さそうに見えるのですよね。
そこを見抜いたのかNさま。 初めてこの革での製作となりました。 普段、仮靴の時には本番と同じ革の本番には使えない部分で作ることが多いのですが、今回もそうしました。 仮合わせ時にちょっとした提案をしようと思い、片足だけアッパーの色を抜いてみました。いわゆる脱色、ブリーチ。 自分の中では脱色しても良さそうな革とダメな革は何となく分けているのですが、この革はいけるやつです。もちろん端切れで試します。 革は場所によって繊維の違いがあるので、同じやり方で脱色しても同じ結果にはなりません。 片足の中でも色がなかなか落ちないところがあれば落ち過ぎてしまうところもある。ほぼ一発勝負で緊張します。 さあ仮合わせの日。 お客様は脱色した方をものすごく気に入ってくださって、本番もそうして欲しいとのご依頼。 しかもある一部分を指して、この感じが好みだと、、、 自分で勝手にハードルを上げてしまいました、、、
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Nさま、この度はどうもありがとうございました。
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エジプトにいた増田です。 書いたら色々思い出したので、言語に関する単なる思い出語りをちょっとメモさせて頂きます。別に面白くないと思います。 わたしが滞在していた時はアラブ革命の前後だったので、段々シリアの方が物騒になってきて、シリアにいた外国人留学生がエジプトに逃げてきました。 それで何人かの子と同じフラットで住むことになったのですが、シリアで勉強していた人は当然シリア方言です。そしてエジプト方言に馴染んだ日本人から見ると、シリア方言を話す青い目の西洋人がめっちゃかわいくて上品に見えました。 前提のお話をすると、アラブ世界というのは中世ヨーロッパみたいな感じに、「正式な言葉」と「普段使う言葉」がかなり乖離しています。フスハーと呼ばれる「正式な言葉」は、書き言葉のほか、宗教関係や法曹関係、演説やテレビのニュースなどで話し言葉としても使われます。テレビのアニメも教育目的でフスハーが使われていたりします。このフスハーはアラブ世界共通です。 一方、アーンミーヤは地域差が激しく、それぞれの方言があります。 で、日頃この方言で話している場で急にフスハーで喋る人がいると、日本で言えば「ござる言葉」で話す人みたいで滑稽で、なんか可愛い感じもします。 シリア方言はエジプトの感覚からすると少しフスハーに近いというか、古くて伝統的な感じがするのですが、外国人が喋っているとそれも相まってめっちゃ可愛いのです。まぁ、わたしがエジプト方言を喋るのもエジプト人からするとかわいかったのかもしれませんが。 これも単なる自分の思い出語りですが、わたしは元々ずっとフスハーを勉強していて、アラビア語愛が高まりすぎて仕事を辞めてエジプトに行ってしまった人間なので、エジプトに行ったばかりの頃は、「あの美しいフスハーを喋らない現代エジプト人は、なんて堕落しているんだ!」「エジプト方言はイーイー言ってる感じで下品!」と思っていました。 アニメがきっかけで日本語を勉強した外国人が、実際に日本に行くと誰もナルトとか悟空みたいな喋り方をしていなくて愕然とする、みたいな感じでしょうか。 最初の頃はひたすらフスハーを学び、関わりのあるエジプト人もフスハーで喋ってくれていました(教育水準によりますが、なんちゃってフスハーでよければ皆んな多少は喋れます)。 でもしばらく暮らしていると、買い物をするのにも不便だし、その辺の無学なおっちゃんの喋っていることは全然わからないし、普段周りにいる人達の会話に入っていけないのはすごく辛いです。 で、途中からエジプト方言も積極的に学ぶようになり、エジプト人同様に二刀流になりました。 フスハーはクルアーンの時代の言葉をベースにかなり無理して人工的に保存している言語なので、純度が高いですが、アーンミーヤには前のエントリで書いたようにトルコ語とかアラブ化以前のコプトの言葉、古いイタリア語由来らしい言葉などが結構混ざっています。もちろん現代語彙では英語やフランス語由来のものもあります。その辺のごった煮な感じに現代方言ならではの魅力があります。 ちなみに文法の超絶難しい正則アラビア語に比べると、現代方言は簡略化されていますが(ラテン語とフランス語くらいの感じ)、その分不規則要素が多くなり、なんというか、英語みたいに「ノリ」で話している感じがあります。 これも余談ですが、アラビア語とヘブライ語は兄弟言語なので、会話などはまったくわからないものの、古い言葉はなんとなく類推で意味がわかるものもあります(そもそもアラビー=アラビア語とイブリー=ヘブライ語は同じ子音の順番を変えた言葉で縁が深い)。 ヘブライ語ではなくアラム語みたいですが、イエスが最後に言った「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ」とかも、アラビア語風にカタカナ表記をすれば多分「イラーヒー、イラーヒー、リマーザー、タラクタニー」(إلهي إلهي لماذا تركتني)で、すごく似ています。tとthが入れ替わったのかなぁ、とか想像が膨らみます。アラビア語訳の聖書とかも重々しい感じでジーンと来ますよ!(もちろん、本当はヘブライ語やギリシャ語で読むべき) この辺は言語の本物の研究者の方たちがめっちゃ深堀りされているでしょうね。自分は中途半端にかじったレベルなので、本物に色々教えてもらいたいです。
エジプトにいた増田です。 書いたら色々思い出したので、言語に関する単な..
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◆IO PELLE(イオペレ) 取り扱いスタート◆
1992年イタリアのナポリで創業されたバッグブランド。 オリジナルレザーの製作から縫製まですべての工程をイタリア国内で行っており「MADE IN ITALY」にこだわっています。 創業者自らがデ��インを手掛けており、イタリアブランドらしい美しいカラーと、ベーシックながらもトレンドを程よく取り入れたデザインが特徴です。
今回、ショルダー、ミニバッグ、クラッチ等 ��4型入荷。 イタリア製の革の柔らかさはさることながら、インポートバッグとしては珍しく、非常に軽量で価格もリーズナブルです。 全国のセレクトショップで人気のブランドです。
是非店頭にて御覧ください。 御来店御待ちしております。
━━━━━━━━━■アクセス□━━━━━━━━━ なんばCITY本館の1階 大阪難波郵便局側から入って1軒目 靴のダイアナ(DIANA)の隣 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Gallery なんばCITY本館1階店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1階 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】年内無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected] 【公式LINE】https://lin.ee/qOGxrYV 【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I 【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs 【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg 【Tiktok】https://www.tiktok.com/ja-JP 【X】https://twitter.com/gallery_jpg_vw 【社長X】https://x.com/gallery_SNS 【社長note】https://note.com/gallery_gaultier 【公式youtube】https://youtube.com/channel/UCSz_PaQgMk-8r9_HUI3C06Q 【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/ 【アメブロ】http://ameblo.jp/gallery-jpg/ 【オンラインショップ】http://gallery-jpg.com/
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リペアに出してたJACQUES LE CORREのLISUBON がぴかぴか✨になって帰ってきました。
冗談抜きで新品かと思うくらい… 。嬉しい。革製品はこうやって長く使えるから素晴らしいなあ。
その昔母がイタリアで買ってきてくれた靴も20年以上履いてます。
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<Hemingway’s Fly Bottle (*1)/Another Heart (*2)>
7/21/2024 (The 125th Anniversary of Hemingway’s Birth)
by Masahide Kobayashi 6.6 (φ) × 35.5 (H.) cm 364 g Mixed Media
Slightly Iridescent Clear Bottle with Octagonal Lower Half and Round Upper Half (Glass)
Folded/Woven-blade Silver-grass-hopper (Plant Fiber)
Pine Stick (Plant Fiber)
Chocolate-colored Thong (Leather)
(*1) [https://www.mutualart.com/Artwork/Flies-in-a-Bottle/1A3B028FC320BED32F4E681CC2D0615F]
(*2) [https://reslater.blogspot.com/2011/07/big-two-hearted-river.html]
<ヘミングウェイのフライ・ボトル (*1)/もう一つの心臓 (*2)>
7/21/2024 (ヘミングウェイ生誕125周年記念日)
小林正秀 作 6.6 (φ) × 35.5 (H.) cm 364 g 混合材
下半分が八角面取りされ、上半分が丸い、僅かに銀化した透明瓶 (ガラス)
バッタの形に折った/編んだススキの “折り葉”/草編み玩具 (*3) (植物繊維)
松の木の小枝 (植物繊維)
チョコレート色の紐 (革)
(*1) この言葉は、デヴィッド・ハモンズの (何本かある “ボトル・アート” の中の) 少なくとも6本は数えられる “フライ・ボトル” の連作の一つ、<ボトルの中のフライ (瓶の中の蝿)>の題名に負っている ([https://www.mutualart.com/Artwork/Flies-in-a-Bottle/1A3B028FC320BED32F4E681CC2D0615F])。
この連作では、透明な瓶の内側に接着剤で貼り付けたジッパーの引手を、止まった「蝿=“fly”」に見立てているわけだが、“fly” は「ズボンのボタンやジッパーを隠す覆い布」の意味もあって、恐らくこの縁語から、この見立てが思い付かれたのではないだろうか。
この作品のボトルは連作中唯一「ペット=“PET”」だが、上述の「6本」の中には拙作同様ガラスのボトルもあり––––
([https://newyorkarttours.com/blog/art,artist,contemporary,critic,exhibition,gallery,newyork,photography,sculpture,tour,visualart/bottles/]-右から四本目のワインの瓶)––––また、上述「6本」の内の残る4本は、ガラスはガラスだが、「ボトル (細首/細口瓶)」ではなくて「ジャー (“jar”=広口瓶)」である
([https://www.mutualart.com/Artwork/Fly-Jar/624F86C99BE1B1E9]/
[https://www.mutualart.com/Artwork/Fly-Jar/01A3D05CA4FFA6D7]/
[https://lesoeuvres.pinaultcollection.com/en/artwork/one-stone-head]-1994/
[https://greg.org/archive/2024/03/02/shoo-fly-shoo.html]-1994-蝿が黒人で瓶がニューヨーク市ハーレムの「ゲットー (“ghetto”)」を表しているとのことだが、今は瓶がガザで蝿はパレスチナの子どもたちに見えてならない)。
拙作の「フライ (“fly”)」 は、蝿ではなくて「釣りの擬似餌=ルアー (“lure”) の一種である毛鉤 (“fly”)」––––飛ぶ (“fly”) 虫であるバッタ (「飛蝗」) の形に折った (折り紙ならぬ) “折り葉”/バッタの形に編んだ「草編み玩具」(*3) ––––である。
(*2) この言葉は、ヘミングウェイの最初の本格的な短編集である《我らの時代に = In Our Time》(1925 刊) に収められた〈大きな、二つの心臓のある川 = Big Two-Hearted River〉(1924-5 執筆) の題名に負っている。
この小説の第二部に、革紐で首から下げたバッタを入れたガラス瓶––––拙作の題名で言えば “フライ・ボトル”/原文では “グラスホッパー・ボトル” ––––が胸にぶつかって揺れたとあり、そこから、この瓶を、胸中の心臓の近くで揺れる胸外の “もう一つの/(二つある内の) 二つ目の心臓” に喩えた。
「かれは空の瓶を手にすると…草地に行った。……餌にするバッタを捕まえたかった。おあつらえむきのバッタが一杯…草の…根もとにいた。……中ぐらいのサイズの茶色いバッタを五〇匹くらい瓶に入れ…/…栓がわりに松の枝を押し込んだ。それで、バッタたちが逃げ出せないくらい瓶の口はふさがったし、通気にも問題なかった。/////// かれは…バッタの入った瓶の口を革紐で片結びにして、首から下げて、流れの方へと降り…た。…/… バッタの入った瓶が胸にぶつかり揺れた」––––アーネスト・ヘミングウェイ著, ニック・ライアンズ編, 倉本護訳『ヘミングウェイ釣り文学傑作集』木本書店, 2003, pp.46-8。
“he took an empty bottle and went…to the meadow. …Nick wanted to catch grasshoppers for bait…. He found plenty of good grasshoppers…at the base of the grass…. ……Nick put about fifty of the medium browns into the bottle. …/……Nick put in a pine stick as a cork. It plugged the mouth of the bottle…, so the hoppers could not get out and left plenty of air passage. /////// He started down to the stream, …the bottle of grasshoppers hung from his neck by a thong tied in half hitches around the neck of the bottle. …/…The grasshopper bottle swung against his chest.” –––– “Hemingway on Fishing” : Ernest Hemingway; edited by Nick Lyons, Lyons Press, 2000 ([https://www.amazon.com/Hemingway-Fishing-Ernest/dp/1585741442/ref=sr_1_1?crid=3ILB53P3QFMOI&dib=eyJ2IjoiMSJ9.JjbqJHremWZ5h_HnJQ9i8Q.bYOfxz8ItEOecHZymhUdroQz23LL5duJsEuP2ywH-Bw&dib_tag=se&keywords=hemingway+on+fishing%2C+lyons+press&qid=1718868802&s=books&sprefix=hemingway+on+fishing%2C+lyons+press%2Cstripbooks-intl-ship%2C251&sr=1-1]), pp.13~6.
この本の写真頁 (上掲ハードカヴァー版原書には有るがスクリブナーズ社刊のペーパーバック版には無い) の7枚目に––––「1916年頃、釣行でのE・ヘミングウェイ。『大きな、二つの心臓のある川』で描かれるバッタを詰めた瓶を首にかけている」(“EH on a fishing trip, c. 1916. Note the grasshopper-holding bottle around his neck that would find its way into ‘Big Two-Hearted River.’”) ––––とのキャプションが付された写真が収録されている。
つまり彼がまだ高校卒業前の––––(卒業を目前に兵役志願するも左眼弱視で叶わず、代わりに) 1918年の春、赤十字野戦病院輸送車の運転手に志願して北イタリア戦線に配属され、2週間後には19歳の誕生日を迎えるという7月8日の深夜にヴェネツィアの30キロ北東を流れるピアーヴェ川西岸のフォッサルタ・ディ・ピアーヴェで (一説によるとイタリア兵にチョコレートを配っていた時に) オースト��ア軍の迫撃砲弾と機銃掃射を浴びて重傷を負う前の––––この写真は、上で引用はしなかった瓶以外の装備……竿や手網や、肩から吊るして膝下まで長く垂らした (釣った魚を水中で生かしておく生簀としての) 布袋や、(これは中が見えないので作中の記述に従っての推測だが)「ランチや毛鉤入れ帳でふくれ上がっ…た」「シャツの胸ポケット」(同上 p.48) 等……も含めて、作中の描写にそっくりである。
この小説は、(3ヶ月の入院と10数回にわたる237個の砲弾破片・銃弾摘出手術を経て帰国後の) 1919年9月に、昔のように友人らと釣りに出掛けた体験を基に、(しかし作中では彼らを消して主人公のニック唯一人が) 大自然との遣り取りを通して、戦場だった “彼の川” での心身の傷を、平和な “此の川” で癒し回復して行く過程を表した作品だが、このバッタ=“grasshopper” は––––彼自身も含めた––––戦火に追われ傷つけられる犠牲の草の根の民=“grassroots” を表しているように思う。
例えば第三短編集収録の〈人こそ知らね = A Way You’ll Never Be〉(1932執筆, ‘33刊) の中でも––––「この軍服を着た…数万の兵隊が、バッタ (ローカスト) の大群の如くやって來るよ」(谷口陸男訳, 三笠書房版全集1, 1955, p.156, 但し (ローカスト) は元文では行間に振られたルビである:“you will see…millions wearing this uniform swarming like locusts”-[https://gutenberg.ca/ebooks/hemingwaye-winnertakenothing/hemingwaye-winnertakenothing-00-h.html#story06awayyoullneverbe]-par.100)––––という風に、(確かに揃いの軍服を着て揃いの行動をする軍団を、「相変異」を起こし「群生相」となって飛来襲撃するバッタの群団になぞらえるのは極く常識的で常套的な連想とは言え) 徴集された民衆兵がバッタになぞらえられ、また “此の川” の岸で瓶に入れられたバッタも元は「草の…根もとにいた」(“They were at the base of the grass”) のであり、更には、小説の第一部で主人公は (戦火の換言に他ならぬ) 火事で焼き尽くされた町シーニー (Seney) を通り過ぎて行くわけだが、そこで見たバッタは––––「どれも煤けて黒い色をしていた。……焼け野原で暮らしているのでみな黒く変色してしまったのだ…。火災は一年前だった…が、バッタは今もみな黒く変色している…。いつまでこんなふうに変色したままの姿なのだろう、とかれは思った。…/『さあ、行くんだ、…どこかへ飛んでゆけ』/ かれはバッタを空中に投げ上げ、道の向こう…へと飛んでゆくのを眺めた」(同 p.36)––––のである。
この末尾は犠牲からの治癒と回復への希望・願望だが、バッタの犠牲面に絞ってここで更に付言すると––––これは拙作の瓶の銀化とも結果的に照応してくるのだが––––この黒いバッタの「ほこりをかぶった背中や頭…は虹色だった」(同上, “it was … iridescent where the back and head were dusty”-ibid.)––––という。そしてこの虹色=“iridescence” は、実は、上で触れた第三短編集収録の別の短編〈死体の自然誌 = A natural History of the Dead〉(1929-21執筆, ‘32+’33刊) の中の、兵士の死体を自然誌的に描写した箇所にも出てくるのである。––––「暑いところに…放って置かれると肉はコールタールに似てくる。特に損傷した箇所には、タールの表面に見られるような虹色の光彩が現れる」(“If left long … in the heat the flesh comes to resemble coal-tar, especially where it has been broken or torn, and it has quite a visible tarlike iridescence”-[https://gutenberg.ca/ebooks/hemingwaye-winnertakenothing/hemingwaye-winnertakenothing-00-h.html#story11anaturalhistoryofthedead]-par.8-l.4)。……つまりこのバッタたちは “生きている死体 (the living dead)” なのである。
そして終いには、この「道の向こう」の……第二部の瑞々しい緑の渓谷に生きる健康なバッタたちもまた、瓶の中に囚われた後は生きたまま魚の餌として犠牲になる運命にあるわけで、その心臓は––––一寸のバッタにも五分の心臓がある––––主人公の胸の前で同じ鼓動を打つ同じ犠牲の草の根の民であることを証しているのである。……この瓶は、彼のもう一つの––––川ならば湧き/噴き出る水源としての––––心臓に他ならない。
周知のようにシーニーの町の側を流れる川は、実際はたったの3文字から成る単純な1音節名詞1語のフォックス川=Fox River なのだが、彼はそれを、その遥か北東に在る––––3文字+7文字の2語3音節から成る長く複雑な形容の––––川の名と取り替えている (これに Big も加えた形容全体の構造/型式は……あの倭建命の「{倭は国の眞秀ろば} 畳なづく青垣 山籠れる 倭 {し麗し}」にも似た……第三短編集収録の〈清潔な、明るい光の差し込むところ = Clean, Well-Lighted Place〉という題名と同じである)。
(via [https://reslater.blogspot.com/2011/07/big-two-hearted-river.html])
この “grasshopper” への “grassroots” の仮託は、旧約の『イザヤ書』(Is. 40–22~24) の昔から––––「主は地球のはるか上に座して、地に住む者をいなごのように見られ……また、…無きものとせられ、…むなしくされる。彼らは…植えられ、…まかれ、…地に根をおろしたとき、神がその上を吹かれると…枯れて、わらのように…風にまき去られる」(日本聖書協会『旧約聖書』1955年改訳 p.998) ––––と有るように、極めて馴染み深いもので、例えば現代の絵画でも––––Web 上では今はこの<赤バッタ、青バッタ>しか画像が見出せない
([https://www.nihonbijyutukai.com/anpan/archives/archives57])––––長谷川匠のバッタ連作が思い出される (「なお,伝統的に日本では,聖書…や欧米の文学書など…,飛蝗…を〈イナゴ〉と訳してきたが,これは〈バッタ〉と訳すべきものである」-[コトバンク-バッタ-改訂新版 世界大百科事典]=[https://kotobank.jp/word/バッタ-115128#goog_rewarded]-山崎柄根執筆部分より)。
この、聖書からの引用という繋がりで––––否、この短編集が刊行された百年前と今が何一つ変わらぬ戦火/戦禍の拡大/継起の時代だからという繋がりで––––最後に一言付け加えるが、この短編集の題名《我らの時代に》は……ヘミングウェイの作品 (と、併記するのは気が引けるが拙作) の題名が多くそうであるように……ある出典からの引用で、それは、英国国教会 (“Church of England”) の『祈祷書』(“The Book of Common Prayer”) の「晩祷」(“The Order for Daily Evening Prayer”) の中の––––「おゝ主よ、我らの時代に平和を与えたまえ」(“Give peace in our time, O Lord”-[http://justus.anglican.org/resources/bcp/1928/BCP1928.pdf]-p.31-l.9)––––だという。
(日本聖公会の1895年版『祈祷書』-[https://dl.ndl.go.jp/pid/824979/1/1] では、この言葉は「晩祷」ばかりでなく「早祷」にもあって、どちらも會師の先唱 :「主よ。我らの生涯泰平をあたへ給へ」で、また、これに対する會衆からの応/答唱は「地のはてまで戦争をやめしめ給へ」([ibid.-1/34],[ibid.-1/45]) であり、戦後の1959年版では、司式者先唱 :「主よ、この世を安らかに治めたまえ」と、会衆応/答唱 :「地のはてまで戦いをやめしめたまえ」である-p.73, p.84)。
……いずれにせよ、この、記されず/発せられず/海面下に沈んで隠された氷山の言葉を––––それをヘミングウェイの非情と反語がどう捉えていたかは別にして––––私たちは私たちの「我らの時代に」、今一度新たに/改めて思い発 (おこ) す必要があるのではないだろうか。
(*3) 新崎宏『手遊び 草編み玩具 第1巻』琉球新報社, 2011, pp.62~3 (沖縄型)/ 65~7 (普及型)/ 69~74 (中国型)。
[https://www.youtube.com/watch?v=mxb3Z399GNM]。
[https://www.youtube.com/watch?v=I_opJ2xl_Fk]。
追記
1989年の3月13日から4月8日にかけてパリの【Galerie 1900 ▾ 2000】で開催されたジョゼフ・コーネル展のカタログ–––– Edouard Jaguer, “Joseph Cornell”, ©1989 The Joseph and Robert Cornell Memorial Foundation [https://nostos.jp/archives/363284] ––––には、 いずれも1933年頃の作とされるコーネルの4本の “ボトル・アート” ––––色々な物品が中に入れられた沢山の小瓶を一つの箱に収めた広義の “ボックス・アート” とは異なる “一本瓶もの” の作品––––の写真図版5枚が収載されている。
その内<無題 (中国の瓶)>(p.20) と<無題 (月の瓶)>(p.21) の2枚=2作品はカラーで、
3枚の白黒は、<無題>と、<無題 (バッタの瓶)>の全図 (p.22) とその部分拡大図 (p.11) である。
<…中国の瓶…>に入れられた活版印刷本の頁らしき巻かれた紙の右端一行は、漢字に [平仮名のルビ] を振った漢字+平仮名交りの日本語の文章で––––「食物 [しょくもつ] を與 [あた] へて汝 [なんぢ] ‥ 今 [いま] より我子 [わがこ] ‥ 做 [な] れよと云 [い] は」––––と読め、従ってこれは、<…日本の瓶…>と改めた方が良いのではなかろうか。
それはともかくとして、コーネルにも<…バッタの瓶…>が有ったということだが、このバッタは、(解説も無く拡大図でも判別し難いのだが) ひょっとすると腹の下にゴムの吸盤が付いていて、何かに押し付けて初めのうちは平らに伏せて耐えているが、そのうちに吸盤の効力が失われて針金の脚のバネの反発力で突然跳び/跳ね上がるブリキの玩具の「跳ねバッタ」––––(例えば[https://www.ebay.com.au/itm/181510296673] 、[https://www.jataff.or.jp/konchu/obj/obj30.htm] 、[https://www.amazon.co.jp/ノーブランド品-q1145510112-ブリキのおもちゃグラスホッパー雑貨ブリキ玩具品駄菓子屋懐かしコレクション絶版品バッタレトロ品珍品/dp/B0D9WKKWX4] のような) ––––かもしれない (但し写真を見る限りでは吸盤は……初めからなのか、後で取れたのか、は兎も角として……付いていない)。
なお、1980年のニュー・ヨークMoMa でのジョゼフ・コーネル展の図録 ([https://nostos.jp/archives/49182]) には、反対側から異なる角度で撮られたと思われる内容物品の配置が違うこの瓶の白黒写真図版 (Pl. 12)
が掲載されている。
(10/14/2024)
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MR.High Fashion vol.110 Pina Bausch ミスター・ハイファッション 2002年10月号 ピナ・バウシュ
目次 MR’S SPECIAL ミラノ発信のメンズモードと、ミラノのデザイナーのフェースアルバム。 トム・フォードが提案する、モダンフォーマルの再来。 by GUCCI Rosemary=写真 ラフでダンディな、ニューカントリースタイル。 by DOLCE & GABBANA 平間至=写真 ジル・サンダー。ウォーターカラーのエレガンス。 by JIL SANDER 戎康友=写真 エンポリオ アルマーニ。クラシカルなワークテースト。 by EMPORIO ARMANI 宮原夢画=写真 長瀬智也。ロメオ・ジリ。クールレジスタンス。 by ROMEO GIGLI 筒井義昭=写真 山下智久、生田斗真。ジリ。コントラスト&レイアード。 by GIGLI 筒井義昭=写真 バーバリー プローサム。ニュークラシシズムのシルエット。by BURBERRY PRORSUM 桐島ローランド=写真 ラフでラグジュリー、ヴェルサーチのニュールック。 by VERSACE 三枝崎貴士=写真 クールでラグジュリーな存在感。 by NEIL BARRETT 石坂直樹=写真 アレッサンドロ デラクア。アクティブでセンシュアル。by ALESSANDRO DELL’ACQUA 守本勝英=写真 エンニョ カパサが提案する、ダウンタウンシック。by ENNIO CAPASA FOR COSTUME NATIONAL HOMME 笹口悦民=写真 ディーゼルスタイルラブ。アーバンなクールカジュアル。 by DIESELSTYLELAB 川口賢典=写真 キーン・エトロと、エトロが生み出される場所。 矢島みゆき=取材・文 ア��ネスト・レヴィ=写真 MIUCCIA PRADA ミウッチャ・プラダのクリエーション。 二つのベクトルの均衡。/プラダ社の歴史と運営。 矢島みゆき=取材・文 西島秀俊。プラダ。半沢 健=写真/プラダ スポーツ。ニッキー・ケラー=写真/ミュウ ミュウ。半沢 健=写真 イタリア発信の革のツール。靴と鞄。 ミラノのデザイナーのフェースアルバム。 堀本洋一、畑口和功、牧田良輔、アーネスト・レヴィ=写真 ドメニコ・ドルチェ、ステファノ・ガッバーナ/ジョルジオ・アルマーニ/ドナテッラ・ヴェルサーチ、エンニョ・カパサ、ニール・バレット、ガブリエレ・ストレーレ、ミラン・ヴクミローヴィック、アントニオ・マラス、コンスエロ・カスティリオーニ、ロメオ・ジリ、ルカ・ミッソーニ、スコット・フェローズ、アレッサンドロ・デラクア、クリストファー・ベイリー、トーマス・マイヤー
FASHION PINA BAUSCH + YOHJI YAMAMOTO : Fusion Between the Two 同質のアビリティ。ピナ・バウシュが着るヨウジヤマモトのポートレート。松本康男=写真 イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュ、ボヘミアンエレガンス。 半沢健=写真 ラージサイズでテンダーな6人のスタイル。 田中知之/長瀬哲朗/パラダイス山元/梶原由景/ジョン・ストーリー/三宅勝士 宮原夢画=写真 ポール・スミス氏と愛車ブリストルから始まる、クラシック&ストレンジワールド。 by PAUL SMITH COLLECTION アンソニー・クローラ、三枝崎貴士=写真 ヴィヴィアン・ウエストウッド マン、ワーキングクラスからの発想。 by VIVIENNE WESTWOOD MAN 守本勝英=写真 マーガレット・ハウエル。 クラシシズム&モダニティ。 by MARGARET HOWELL 筒井義昭=写真 クールで優しい、ステファン・シュナイダーというスタイル。 by STEPHAN SCHNEIDER 富岡春子=写真 進化するブリティッシュブランド、ダックス E1。 by DAKS E1 筒井義昭=写真 時を超越するSOのスタイル。 by SO BY ALEXANDER VAN SLOBBE 平郡政宏=写真 バーバリー・ブラックレーベル、ロックスターのように。 by BURBERRY BLACK LABEL 秦 淳司=写真 サンディー・ダラルがディレクションする、ICB menのアーバンエスニック。 by ICB men Rosemary=写真 ブライトンの自然と共生する、ポール・ハーンデンのクリエーションと暮し。 富岡秀次=写真 正岡雅子=取材・文 真木蔵人。ドレスダウンクロージング。 by RADMESS MEN’S BIGI 富永よしえ=写真 伊藤英明×オークリー。シャツとデニムパンツの、イージー&クールなスタイル。 by OAKLEY 三枝崎貴士=写真 A.A.R。ハードボイルドでクール。 by A.A.R 平郡政宏=写真 クールなインパクト。カスタム カルチャーのレザー。 by CUSTOM CULTURE 赤羽圭介=写真 東京発信のウォームスタイル。 川口賢典=写真 コンテンポラリーダンディズム。 富永よしえ=写真 DEPARTMENTS コム デ ギャルソンのラージサイズなコロン。 ニューショップ。ブリオーニ/コーチ/ラグビー ノース アメリカ/ フィラスポート・ライフストア/アディダス SOのオランダ通信。 Vol.13 パリのカルティエ現代美術館で再会した、村上隆と滝沢直己。 ミタ リツコ、森本美絵=写真 ビジュアルのコラム集。 ゴールドジュエリーの生産地、イタリア・ヴィチェンツァで開催された国際展示会。 11 トピックス。 PEOPLE 宇川直宏。34年分の記憶を押し込んだ、脳のような空間。 久家靖秀=写真 東谷隆司=取材・文 小林紀晴。幼いころから変わらぬ、アジアへの関心。 かばんの中身。一之瀬弘法。 男のカーライフ。ROLLY。 スーパースタイリストのリアルライフ。 祐真朋樹=写真・文 クレール・ドゥニが描いた、二人の怪物の物語。樋口泰人=文 伊東四朗。男の覚え書き。 沖山純久=文 松本康男=写真 小村和久(5351プール・オム)/リード・クラッコフ(コーチ)/リック・オウエンス ESSAY 犬の肖像。中川十内=写真 沖山純久=文 ハラショー・ボーイ。島田雅彦=文 記憶の中のカンヌ映画祭。秦早穂子=文 COLUMN COMING NOW カフェ・イン・水戸/BOOK 稲川方人=文/BOOK 佐伯誠=文/MUSIC 北中正和=文/CINEMA 樋口泰人=文/ART 椹木野衣=文/THEATER 渡辺美和子=文/NEWS 鳥越俊太郎=文 ETCETERAS INFORMATION/NEXT ISSUE/BACK ISSUES/PRESENTS/NEWS
編集長:田口淑子
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