#ほんとに見た目が全然男らしくないのがちょっと悩みでもある
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今の女の子らしいムチムチ♡ボディも好きですけど、ああいった男らしいムチムチ♡も正直めちゃくちゃなりたいです とりあえず逆三角体型になりたい
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Valentine Dinner Show in Kure - Sarah Àlainn Quartet
Valentine Dinner Show - Sarah Àlainn Quartet
2024.2.5 Kure・Hiroshima
丁度呉でのバレンタインディ���ーショーから一週間が経ちました。
バレンタインにセトリとサラッと舞台裏をご紹介!
Sarah
1. As Time Goes By
2. A Time For Us~永遠の愛
3. Nuovo Cinema Paradiso
Jazz Ballads
4. My Funny Valentine
5. Misty
6. Up-tempo Love Medley
Love to Love You Baby
Lovefool
Can’t Take My Eyes Off You
呉・日本
7. Eidelweiss
8. 無限に広がる大宇宙「宇宙戦艦ヤマト」
9. 糸
Idol/Self-love
10. アイドル
11. Laisse Tomber Les Filles
Europe
12. Tout, tout pour ma chérie
13. Spain
Encore
14. I Wish
15. Can’t Help Falling In Love
16. Lovin’ You
今回は日本の最強ジャズメンとのサラカルという豪華編成。選曲をギリギリまで悩みました。
私にとって初となるバレンタイン・コンサート。
そもそも、私はほとんど恋愛の歌がない。カバーしたレコーディングにも限りあり。
広い意味での愛の歌に拘って来た自分に、バレンタイ��という課題で悩む悩む。
サラジオでも極力バレンタインの時はラブソングを避けて来た私。
そう、どちらかというと、苦手派。
バレンタインやクリスマスは何かとプレッシャーに感じる。もっと素直に愛を表現したい。愛の記念日なら、先ず自分を大切にしてるか確かめたい。毎日ボロボロ傷だらけにしている我が身。精神的な傷の話ですが、今回のサライブは距離が近く、アッパーな選曲に合わせた足を出すサラスタイルにすると、早速怪我をされてないかと心配されたお便りがラジオ局に。あれは去年フランスの石畳で転んだ時の傷。当初は50倍酷かった。表面でも傷は中々すぐ綺麗に治らないものですね!(写真は��イクと光のせいでほぼ見えない)
さあ、どうするよ選曲。
毎回来られるサポーターさんに新しい作品を見せたいという思いで極力選曲を変えて来ましたが、アルバムの曲を楽しみにしてる方の為に、今までの録音に目を通す。
本当にラブソングが少ない。
しかし、私はシネフィル。映画音楽ならお任せを。
丁度イタリアでピアニストのクリヤ・マコトさんと共演した2曲があるではないですか。オリビア・ハッセーに恋した(私が)、Zeferelli監督の「ロミオとジュリエット」より『A Time For Us~永遠の愛』。ヴァイオリンソロでは狂ったジュリエットを表現してます。
A Time For Us 〜永遠の愛 / Romeo and Juliet
youtube
イタリアのドラマー🥁さんも今でも聴いて下さってるという「Nuovo Cinema Paradiso」から愛のテーマ。
作曲家のAndrea Moricconeの前で生で歌った経験は宝物です^_^
しかし、ロミジュリはアカペラからスタート。せっかくのディナショーなので、客席を通りたい。そうして、せっかくのジャズカルなので、jazzyな一曲から。
Time・永遠の愛繋がりで『As Time Goes By』をチョイス。クリヤさんとの配信ライブで演奏した以来。モノクロ名画で「Casablanca」で流れる愛の歌。
片手にワインらしき🍷ものを、もう方にはマイク。客席を回りつつ、サラッと英語質問。 “Here’s looking at you kid”. この表現を知ってる方は?
近くにいらっしゃった男性は気持ちよく拍手。残りの皆さんシーン。ディナショーでクイズからスタートするこの人の性格って?と思われたのだろうか。
これは名台詞「君の瞳に乾杯」。日本語訳がまた素敵ですね。呉に来てKureた皆様に乾杯🥂
サラの定番曲から次はジャズバラードへ。
『Misty』は近年レパートリーに入れてる曲で、『My Funny Valentine』はお初。どちらも低音でスモーキーなサウンドが醍醐味。ウィスキーに例えるとLagavulinと言うところでしょうか(好きです🥃)。
こう言う気怠く歌う曲は凛と立つよりハイチェアに座って歌うとより雰囲気が出やすい。しかし丁度いい���子がない。
大好きな舞監さんに、ピアノに寄ってみたら?との一言で、人生初めてのポジションからの歌唱。立ち方、動き方、寄り方、慣れないなりに雰囲気を味わう。
クリヤさんのピアノソロをこんなにじっくり観れる特等席ではないですか。ライブ後クリヤさんから、あんなに近く演奏を見られたことがなく、緊張したとのこと🤣
ビルボードの時もスペースがあればまたピアノと一体になってみたいものだ。
ここからも新曲!MC不要なメドレーですね。
この編成だからオシャレに盛り上げていけたラブメドレー。
最初はDonna Summerの大人の愛の歌から。
オリジナルでは彼女は自分の声を重ねていくので、ルーパーの出番だ!ライブでループした音源とバンド演奏を交互して行くうちに、ループがずれてくるというリスクは毎回ありますが(あまりライブでイヤモニをしないのでクリックが基本ない)、今回は本番で見事にずれてしまいました。く〜〜。おそらくペダルを踏むタイミングが甘かった。またこれはいつかライブでリベンジしたい。
メドレーで一番聞きなれないものがあれば、こちらかな?私はドンピシャ世代。日本では分かりませんが、オーストラリアやヨーロッパではずっとラジオで流れてたヒット。これは現代のロミジュリ「Romeo + Juliet」で大ヒットした『Lovefool』。監督はオーストラリア出身のBaz Luhrmann。歌はスエーデンのバンドCardigans。英語で歌うヨーロッパのアーティストが多くて当時は全て勝手にアメリカかイギリスのバンドだと思い込んでいました。嫌というほどラジオで流れてたので歌う日が来るとは思っていませんでしたが、改めて聞いて楽譜を見ると、面白い転調やふわりがあるシャレオツなポップスだなと。
そしてラストは、自然と手拍子したくなるあの曲。君の瞳に乾杯してからの、『君の瞳に恋してる』。
サビはもちろん、バースもブリッジも全てキャッチー。これも改めて、なんとよく書かれてる一曲!インストのジャージャッジャージャッの部分は腰を振りながらヴァイオリン演奏。意外と筋肉を使う。
元気なラブソングも、悪くない。ライブでは曲の成り立ちや自分の思いを語れる唯一の場でもあるのでMCは欠かせないですが、このような説明不要で体と耳で楽しめる曲がいかに快感か。おそらくお客様にもその楽しさが伝わったかと。ますます、みんなと歌える、動けるオリジナル曲を作りたいと思えてきました。
MCといえば、今回は広島弁や呉独特の言葉もチラホラ。ブログだとイントネーションが伝わらないので、東京以外でのライブに是非!
必ずその土地の言葉で話すようにしてます。
そんな呉と言えば、色々ありますが、私にとっては一目惚れした、こちら。
本番、カリンバを弾きながら、エーデルワイス愛を語った独り言。*呉弁でご想像下さい。
「私は一度呉で野外ライブをしたことがあって。
そこで、一目惚れしました。
その日から、私にとって、呉といえば、たちまち、Edelweiss。生物だから、広島にいても、食べれない
月日を経て、遂にEdelweiss 発祥の地で、ソロコンサートが実現しました!
本日、月曜日…休日!
明日、火曜…休み!
もう、わやじゃ!
幻のEdelweissに、手がたわん。叶わぬ恋のようだ。
ほいでな、ご存知かもしれませんが、Edelweissという歌があります。
オーストリアを象徴する花 Edelweiss 。
Sound of Musicに出てくるこの歌の歌詞。
『小さくて、白くて、私に会えて嬉しそう』
そう、あの時のEdelweissのクリームパイは、まるで私を見上げて、こう言った:
『たべんさい』
ほいでな、そんな、私の片思いが、なんと、呉阪急ホテルまで響いたらしく、奇跡が起こりました。。。*パク*」
サラジオへのお便りでも、何人かがこの場面が1番涙した、良かった、と綴られていました。
私は甘党ではありません。なのにこのパイの味が何���経っても忘れられない。呉阪急の皆様に感謝しきれません。
ステージでは一口パクリ。片手でカリンバが弾きづらいは、右利きでないので、本当に一口しかフォークで取れないは。
そして、クリームは歌う前は避けたいもの。しかも次の曲はアカペラで始まるから逃げ場がない。
このタイミングで何かを飲むと間が悪いし、エーデルワイスへの注目が薄れる。舞台では伝わらない、裏サラの以外と大変だった一面。
次の選曲に?されてた方。
呉と言えば大和。「宇宙戦艦ヤマト」もインスパイアされてたと言うことで『無限に広がる大宇宙』。松本零士氏の記念日も近かったですね。
SAYONARA “Adieu Galaxy Express 999” 「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」The Infinite Universe “Space Battleship Yamato” 無限に広がる大宇宙「宇宙戦艦ヤマト」| Sarah Àlainnサラ・オレイン
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ラストは定番の『系』弾き語り。
そうだ、こちらも本来ラブソングでしたね。
自分にとっては日本で出逢った方とのご縁を意味する一曲です。呉・広島・日本に関連するメドレーの最後ということもあり、いつもとちょっぴりアレンジを変えました。
【糸】《LIVE》Orchestral Vers.|サラ ・オレイン|カバー|Sarah Àlainn
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エーデルワイスを始め、自分にとってはこの三曲は故郷への愛を意味しています。戦争なんかなくなればいい。こんなに世の中に素晴らしい縁と愛に溢れている。
さぁて、ここから最後、アンコールまでどれもアッパーな曲!生涯で最もエネルギーがあるサライブになりました。
ヒールで自分なりに踊り、筋肉痛の日々が続きました。
沢山涙を流して来たから、こう言う賑やかで笑顔になる曲はスッキリ。クリヤさんも今まで1番楽しくバランスが良いセトリと言われてぶち嬉しい。
日本のメドレーに引き続き、まずは日本の『アイドル』ソングへ。星野アイちゃんの愛の歌!
この曲はテレビを始め、ファンクラブでリクエストされたとんでもない曲。日本語だから尚更難易度がお客様に伝わる=盛り上がる。やります🤣
何とも癖になる。複雑な愛の歌ですね。アニメ「推しの子」お勧めします。ドロドロとした芸能界が垣間見える。今回もJazzyなアイドルをお届け。クリヤさんとはお初で不思議な転調に笑ってました。
続いて丁度50年前のフランスのアイドルの一曲。フランス・ガルが歌う『Laisse Tomber Les Filles』。
いつもとは違う人格になり、気怠くコケティシュな表現に。演じられるからとても好き。
セクシーでキュート��サウンドですが、これはセルフラブソングと言っても良いでしょう。訳すと「女子をなめんな!」。
服装、喋り方、仕草。見た目によらず、中身が強いものをなめてはあかん。ヒールを履かない男性嫌いのフェミニストのイメージ、なくしましょう〜
アイドルといえば。。もう少ししたら一つシェアできることが。。!お楽しみ!!
そして、フランス繋がりで去年生で見に行けたポルナレフ!Tout Tout ! 楽譜は母が70年代の時に買ったもの。
なぜか日本で大ブームだったMichel Polnareff。FFの作曲家の植松伸夫さんも母世代で、ポルナレフを絶賛。きっとリバイバルが来る!と。ライブの時の動画を見せたら一ファンとして「生ポルだ〜」と仰られたのがなんともスイートでした。まだまだ現役で活躍されてます!日本でツアーがあればぜひ行かれて下さい!最高に盛り上がり、声も演奏も美しい。
『シェリーに口付け』して、次で最後じゃけぃ!
FranceからラストはSpainへ!サッカーではありません。
サントリーホールでフルオケとのJazz!LIVE音源があります。Jazzやアッパーな曲は殆どライブでしかやってないため、配信だけでもサラなる進化を共有できたら嬉しい。
Spain <LIVE>
youtube
さて、アンコールへ。さっとバービーサラスタイルに早着替え。因みに本編の赤ドレスはマレーシアで一目惚れした一着。
盛り上げて終わるパターン!去年のビルボードでこのメンバーと初めて歌って演奏したStevie Wonderの『I Wish』。
以来ハマりすぎて、ソロの時その時のライブのテーマに合わせた選曲を入れて行く。
I Wishのウォーキングベースの上からどうやって上手く別の曲をはめていくか。元々短調の音楽の方が乗りやすいので、『また君に恋してる』は意外と入りやすい!
地元ネタの時にたまに演歌を歌いますが、これまた気持ちい。ジャンルが掛け離れていればいるほど、面白いフュージョンが生まれる。
その前には短いリフで、Dreams Come Trueの���曲から「Love, love, love」、Beatlesから「She love’s you yeah yeah yeah」、「All you need is love」。
ラストは会場全員とのコール&レスポンス!舞台上からもしっかり皆さんのお声届いていました。5月のビルボードでもこんな風にまた一体になりたい!!
そう、丁度今年の日本での活動のスケジュールが全て出ました。是非とも盛り上げて最高な思い出を皆さんと作りたい!
また会える日までオリジナルで一体になれる曲を作ってみますね。
サラバンドと楽しく、激しく、ラストを迎えた後、アンコールのアンコールで、サラッとワンウーマンショーへ。
以前ヴァイオリンと歌で動画を撮ったプレスリーの『Can’t Help Falling In Love』。生でも聴きたい!とのことで、初めて披露。
伴奏にはヴァイオリンのPizz。事前に録音したハモリをルーパーから流しつつ歌唱。
Can't Help Falling In Love’
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ディナーショーなので、最後は客席へ。盛り上がる曲はたくさんあったので、最後は一人一人に囁くMinnie Ripertonの『Lovin’ You』。
歌いながら退場。待っててね、エーデルワイスよ。
呉・広島の皆様、遠くからいらした皆様、雪の!東京からいらした皆様、
「Happy」なValentineになりました。
バレンタイン・ヴィーガン・クッキーも無事皆さんの元に届いたみたいで何より!動画もサラッと見れたかな?バレンタインライブで歌ったあの曲もサラッと歌ってます。
私はバレンタインの手作りサラメシとワインのコンビの後気づいたら寝てしまっていて、ブログが今日になってしまいました><
今夜の手作りサラメシ
❤︎白茄子(野菜あまり食べなかった時代から茄子好き)
❤︎ブルスケッタ
❤︎キッシュとクリームシチューの合体?
見た目は崩れてアレだけど、愛いっぱい
❤︎ヴィーガン・クッキー🍪
さて、次のサライブは恒例の八ヶ岳へ。いよいよプロデュースさせて頂いたカリンバを皆さんと演奏できる!
サラ・オレイン天上の音楽
2024年3月16日(土) 14:30開場 / 15:00開演
八ヶ岳高原音楽堂
SARAH ÀLAINN オリジナルカリンバ
台数:限定150台(予定)
受渡:2024年3月17日(日)9:30~ 八ヶ岳高原音楽堂にて
※当日シリアルナンバーNo.1~50迄(予定)の抽選会を行います
木材:八ヶ岳産天然カラマツ
アンバサダー:サラ・オレイン
大自然がお好きな方、落ち着いた、アコースティックスタイルがお好きな方は八ヶ岳がおすすめです。
アッパーで盛り上がるスタイルが好みの方は、Billboardと名古屋で。
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クロエ・コールは12歳の時トランスジェンダー医療に引き込まれた犠牲者だが、その苦しみを全身に背負いながら同じ境遇の子供たちを救うため活動している。トランスジェンダリズムの闇にメスを入れるべく開かれた米国下院司法委員会の公聴会で、涙ながらにその全貌を語った。 以下、和訳と解説: まずは約5分に渡るクロエのオープニング・ステートメントから: = = = = = = = = = = 私の名前はクロエ・コール。デトランジショナー*です。別の言い方をするなら、私は自分が間違った体に生まれたと信じていて、そして、私が信頼していた大人たちは私のそんな考えを肯定し、生涯癒えることのない傷を私に残しました。 (*=ホルモン療法や身体整形などの医療行為により性別を変え(トランスし)た後、元の性別に戻ることをデトランスdetrans、その個人をデトランジショナーdetransitionerという) 私は今日、アメリカ史上最大の医療スキャンダルの犠牲者として、皆さんの前でお話しします。皆さんにこの狂乱を終わらせる勇気を持っていただき、私が経験したような苦しみを、脆く危うい状況にあるティーンエイジャーや子どもたち、そして若い大人たちが味わうことのないようにしていただきたいと願っています。 - 12歳の時、私は後に医療チームが性別違和と診断するような経験をし始めました。私は幼くしてやってきた思春期の真っ只中で、自分の身体に起きている変化をとても不快に感じていました。男性から注目されることに怯えていました。今になって思えば、両親に「自分は男の子のような気がする」と言ったのも、思春期が嫌で、この未知の性的な緊張が無くなってほしいという意味だったでしょう。私は姉たちよりも兄たちの方を少し慕っていましたし。 私はダイニングテーブルの上に置手紙をして、自分はトランスジェンダーだと告白しました。両親はすぐに心配し、医療の専門家の助けを借りる必要があると感じたようでした。しかし、それは間違いだったのです。家族全員が即座に、イデオロギーに突き動かされた欺瞞と強要の道を歩むことになりました。 私が受診した一般的な専門家は、両親に「すぐに思春期抑制剤(ブロッカー)を飲ませる必要があります」と言いました。 彼らは両親に簡単な質問をしました:「 死んだ娘さんと生きているトランスジェンダーの息子さん、どちらを選びますか?*」と。 (*=トランス医療における常套句で、子供の主張するジェンダーを肯定しなければその子は自殺してしまうだろう、ならば性別を移行させてやる方が本人のメンタルヘルスも回復し希死念慮もなくなる、という意味) その選択は両親の警戒を解くのに十分でしたし、今考えても両親を責めることはできません。私たち全員が、いわゆるジェンダー肯定治療(ジェンダー・アファーミング・ケア)*の犠牲になった瞬間でした。 (*=欧米で広く支持されてきた療法で、患者の経験や感覚を尊重し本人の主張するジェンダーに寄り添った医療やサポートを行う) - 思春期ブロッカー、そしてテストステロンへと急ピッチで進められ、その結果、更年期障害のようなほてりで学業に集中できなくなりました。今でも関節痛や背中の変な痛みがあります。ブロッカーを使っていたときのほうがずっとひどかったですが。 その1ヵ月後、13歳のときに初めてテストステロン注射を打ちました。不可逆的な身体の変化が引き起こされ、私の声は永遠に深く、顎のラインは鋭く、鼻は長く、骨格は永久に男性のそれになり、喉仏はより目立つようになり、生殖能力は不明となりました。 時々鏡を見ると、まるで自分が怪物のように思えます。 私が二重乳房切除��を受けたのは15歳の時です。医師は切断した乳房にガンがないか検���していましたが、もちろんガンなどなく、私は完全に健康でした。まだ発育途中だった私の体や乳房は、不安な10代の少女として気まずい思いをしたこと以外、何の問題にもさられていませんでした。 私の両胸は摘出され、その組織は焼却されました。合法的に車を運転できる歳ですらなかった。しかし将来の女性としての大きな部分が奪われたのです。母乳で我が子を育てることはもう決してできない。鏡の中の自分を見るのもつらい時があります。今でも性機能障害と闘っています。胸には大きな傷跡があり、より男性的な位置にくるようにと乳首を切除した皮膚移植のため、今日もそこから体液が垂れています。 手術後、学校の成績は落ちるところまで落ちました。 私が経験したこれら全ては、抱えていた根本的な精神衛生上の問題を解決するものではありませんでした。そして、ジェンダーについて理論を持つ医師たちは、私が手術によって漠然と男の子に似たものに変化すれば、私の悩みはすっかり無くなるだろうと考えたのです。 彼らの理論は間違っていました。薬と手術は私の身体を変えましたが、私が女性でありこれからもずっと女性である、という基本的な現実は変わらなかったし、変えることもできなかった。専門医が私の両親に、「死んだ娘か生きているトランスジェンダーの息子を持つことになる」と当初告げたとき、私には自殺願望などありませんでした。私は幸せな子供で、人と違うことで悩んでいただけです。 しかし手術後、16歳の時、私は自殺したいと思うようになりました。今は良くなっていますが、両親はもう少しで、医師から約束された死んだ娘を手に入れるところでした。私の主治医は、彼らが避けたいと言っていた悪夢そのものを作り出すところだったのです。 - 私はアメリカのティーンエイジャーとその家族にどんなメッセージを伝えたいのでしょうか? 私に必要だったのは嘘をつかれることではありませんでした。共感して欲しかった。愛されていると感じることが必要でした。男の子に変身すればすべての問題が解決するという妄想を肯定するのではなく、私の悩みに取り組むセラピーを受ける必要があったんです。 私たちは12歳の子供たちに、「間違った身体に生まれてきた、自分の肉体を拒絶していい、自分の肌に違和感を覚えるのも正当だ」、などと言うのをやめねばなりません。 「どんな服を着るかとか、どんな音楽を聴くかなどを選べるように、思春期だってチョイスであり、どのような思春期を過ごすかは自分で選べるのだ」、なんて子供たちに言うのはやめなければいけないんです。 思春期は大人になるための通過儀礼であり、緩和されるべき病ではありません。 - 今日、私は自宅で家族と19歳の誕生日を祝うはずでした。しかしその代わり、私は選挙で選ばれたあなた方に必死の訴えをしています。 オピオイド危機のような他の医療スキャンダルから教訓を学んでください。医者も人間であり、時には間違っていることもあるのだと認識してください。 私の子供時代は、私たちのネットワークを通じて知り合った何千人ものデトランジショナーたちと同様に台無しにされました。 どうか止めてください。あなただけが止められるんです。この野蛮なエセ医学によって、すでに多くの子供たちが犠牲になっています。どうかこの私の警告が最後のものとなるようにしてください。 ご静聴ありがとうございました。 = = = = = = = = = = - 公聴会でのクロエの証言はどれもショッキングであると同時に、彼女の堂々たる勇姿が人々の胸を打った。中でも子供のトランス治療に賛同した両親の存在についてクロエが声を詰まらせながら語ると、彼女の思慮深さに感動し涙する大人たちであふれた。 13歳から17歳の間に思春期抑制剤、異性間ホルモン剤、二重乳房切除術を受けたとして、カイザー財団病院とパーマネンテ・メディカル・グループを訴えているクロエは、公聴会の中で民主党側が招いた証言者のレイノルズ博士に話しかけた。 トランスジェンダーを自認する子供の母親であり、プロのカウンセラーでもあるミリアム・レイノルズ博士は、委員会の公聴会で「未成年者の性転換治療は必要であり、命を救う」と明言し、彼女の子供も現在ホルモン補充療法を受けているとしている人物である。 以下はクロエからレイノルズ博士への発言: = = = = = = = = = = レイノルズ夫人が我が子のために不安なのは理解しました。これは言っておきたいのですが、私は彼女を憎んでいません。ここにいる誰も彼女を嫌悪したりはしていないと思います。実際、私は彼女の中に自分の母親と父親を見ています。そして、明らかに彼女は子供を心から愛している。それに、彼女はできる限りでベストを尽くしている。ただじゅうぶんな術はなくて…気の毒だと思います。 子供を救いたいと願うすべての親には、最大限の援助とガイダンスがあって然るべきです。 しかしながら、私は、彼女の子供が私と同じ結果になることを望みません。誰であっても性別移行やデトランスを後悔してほしくない。なぜって、それは信じられないほど困難で、他にはない苦痛が伴い、容易なことではないからです。 彼女のお子さんが幸せで満ち足りた青年時代を過ごせるようにと願います。それがたとえどんな形であろうとも。 = = = = = = = = = = - ある日突然、幼い我が子が性別違和を訴え、多くの親たちは狼狽する。メディアや学校や小児科医やママ友まで「トランスキッズは増えているが、それは彼らが自然にカムアウトできる時代になったから。子供たちの真のジェンダーを肯定してあげなければ、彼らは間違った身体に入れられた心の苦痛に耐えきれず、自死を選ぶだろう」と言っているのだから。 日本では欧米で起きている子供たちに蔓延する熱病のようなトランス���ブーム、LGBTQイデオロギーに侵食された科学分野や医療業界、金儲けのために健康な子供たちを切り刻む医師、司法・行政・教育機関が一丸となって親から子供を引き離している実態などがまるで知られていない(にわかには信じ難い話で、まあ無理もないけれど)。 だから、クロエ・コールや他の何千という未成年のデトランジショナーがトランス治療に加担した病院や医療従事者を訴えている、と聞くと、「金目当てだろう、医者のせいにすんな」とか、「厨二病に罹ってバカを言った子供の責任だし、親もどうかしてる」とか、セカンドレイプにも似た被害者への罵詈雑言が飛び交う。 しかしそんな無知で傲慢な彼らのどれほどが、クロエや彼女の家族と同じ状況に立たされた時に後悔のない選択をできるだろう。医者や専門家という職業を信頼していれば尚のことである。 まるで他人事の彼らは、日本でも子供たちへのトランスジェンダリズム啓蒙、保護者からの引き離し(親に内緒で未成年児童をLGBTQユース団体に参加させるなど)、そして思春期抑制剤の推進なども起きていると知っているのだろうか。 画像 - トランスジェンダリズムに基づくトランス医療はエセ医学であり、欧米で今、デトランスした子供や若者たちが訴訟を始めているように、大きな巻き返しが起こって医療スキャンダルとして扱われる日が来る。 そう願って日々発信しています。 (終わり) さらに表示
Xユーザーの🇺🇸 🇯🇵Blahさん: 「クロエ・コールは12歳の時トランスジェンダー医療に引き込まれた犠牲者だが、その苦しみを全身に背負いながら同じ境遇の子供たちを救うため活動している。トランスジェンダリズムの闇にメスを入れるべく開かれた米国下院司法委員会の公聴会で、涙ながらにその全貌を語った。 以下、和訳と解説:… https://t.co/DRd2Vlbwfc」 / X
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2024年3月、突然、身体が動かなくなって救急搬送され、呼吸困難に陥った朝ドラ常連俳優の小堀正博さん。感染症が引き金となる多発性の神経障害『ギラン・バレー症候群』であると診断。誰しもかかる可能性がある、難病だ。 『ギラン・バレー症候群』という名前を聞いたことがあるだろうか? 突然の脱力感に始まり、手足や顔面の麻痺、最悪の場合には呼吸困難に陥ることもある恐ろしい病だ。 俳優の小堀正博さんがこの病気にかかったのは、2024年3月。「それまでは健康そのものだった」という小堀さんを襲ったのは、突然の脱力感だった。 花粉症かなと思っていたら突然の脱力と呼吸困難 「2月半ばくらいでしたでしょうか。数日��間、微熱が出て、目やのどがイガイガする症状がありました。でも時季も時季だし、“ついに僕も花粉症デビューかな?”と思っていたんです。 僕は家庭教師の仕事もしているのですが、3月9日のオンライン授業中は手に力が入らず、ペンも持てなくなっていました」(小堀さん、以下同) 翌朝には38度台後半まで熱が上がり、夕方にはベッドから起き上がれず、トイレに這って移動をしたものの、そのまま動けない。慌てて救急車を呼び、即入院となった。 「救急隊を待つ間は不安で不安で……。到着した救急隊の方からは“感染症からくる脱力では?”と言われましたが、頭の中はハテナマークでいっぱい。訳がわかりませんでした」 病院で点滴を受けたが、翌日に容体が急変してしまう。 「朝方、呼吸ができなくなってしまい、ICU(集中治療室)に移されたんです。ナースコールも押せなかったことは覚えているのですが、そこから記憶は途絶えています。気がついたときには全身が管だらけでした」 ギラン・バレー症候群は、免疫システムが自分自身の末梢神経を攻撃することで起きる難病のひとつだ。まだ原因は十分に解明されていないが、感染によることが多い。 症状は、脱力感やヒリヒリ感、身体や顔面の筋肉の麻痺などで、小堀さんのように呼吸困難が起きる割合は患者の20~25%。まれに重症化し、合併症により3~5%が命を落とすこともある。 年代を問わず罹患する可能性があるが、特に成人男性に多くみられる。 治療では、早い段階で血液から抗体を除去する『血漿(けっしょう)交換』や『免疫グロブリン点滴療法』を行えれば後遺症が残りにくいと考えられている。 「僕の場合、緊急入院した病院に脳神経内科があったので、担当医が“ギラン・バレー症候群では?”と疑いを持ってくれて、すぐに治療ができたんです。 きちんと検査をしてからとなると、治療の開始が遅れるし、そこは本当によかったですね。ただ、急変するのは想定外だったようで、医師からも“ここまで一気に症状が進んだ例を見たことがない”と言われました」 幻聴や幻覚による不眠で神経がおかしくなり…… 何とか危機を脱し、意識が戻ったが、本当に大変だったのはそこからだった。 「少しだけ手を動かせるようになったのは、2週間後の3月末でした」 声を初めて出せたのは、そこからさらに半月後。それまではコミュニケーションはすべて文字盤を使っていた。 「病室のエアコンが寒いとか、ちょっとしたこともすべて文字盤を使わなければならないのがすごくもどかしかったです���顔の筋肉も麻痺しているから、表情で伝えられない。自律神経も乱れてしまって体温調節ができず、3月でまだ寒い日もあるのに身体の下に氷枕を5つも入れたりしていました」 同時に幻聴や幻覚の影響による不眠に悩まされる。 「神経がおかしくなっていたんでしょうね。その場にいない家族の声が聞こえたりするんです。自分の身体につながっている機械の音もうるさくて、夜中も1時間半ごとに目が覚めてしまう。 このころは治る見通しも立っていなかったので、頭がハッキリするにつれ“もう役者としてはおしまいだ”と考えてしまい、絶望感に苛まれました」 人工呼吸器を外して自発呼吸に戻れたのがゴールデンウイーク明け。そこから1日3時間のリハビリが始まった。 「少しずつできることが増えるので、リハビリ自体はつらくありませんでしたが、以前のように動けるとはまったく思えませんでした」 そんな中、家庭教師として関わっている生徒やその家族からの励ましの声が大きな支えになったという。 「僕の生徒さんは受験生も多いので突然、連絡が取れなくなって迷惑をかけてしまったという申し訳ない気持ちでいっぱいだったんですが、オンラインでメッセージを集める『WEB寄せ書き』をいただいたんです。とてもうれしかったですね。 教えるのも好きなので、俳優を続けられなくてもこの仕事があれば大丈夫だと思うと、気持ちも少しラクになりました」 そんな毎日の中、希望になったのが次の仕事だった。 「7月に広告の撮影が入っていたので、それまでに何とかしなきゃという気持ちだけが当時の支えでした」 撮影日から逆算して退院することを目標に定め、リハビリに力を入れた。 「それで身体も顔もかなり動くようにはなったのですが、やっぱり意のままに、というには程遠くて。演技に不可欠な表情が思うようにつくれないし、左半身の動きも悪いまま。俳優として現場に戻れるとは思えませんでしたね」 4か月以上の入院生活後、退院してからは…… 途中、転院を挟みながらリハビリを地道に続け、4か月以上にもわたる長期入院の末、7月26日に退院。 しかし、体重は入院前と比べて13キログラム減。痩せたことでお尻の肉がなくなって骨が当たるため、痛くてトイレに座っていられない状態だった。 今は体重も元に戻り、主にオンラインで家庭教師をしつつ、週1回リハビリに通っている。日常の静的な動きならほとんど問題ない程度には回復したが、走ったりジャンプしたりするのはまだ難しいという。 「例えば、ゆっくりしか歩けないので、横断歩道は信号が青になった直後じゃないと最後まで渡れません。外出時は時間に余裕をもって出るようになりました。 今の僕の状態をわかったうえでやらせていただける仕事もあるし、まだ難しくてお断りさせていただくこともある。でも一日一日、できることが増えていくのはうれしいです。この調子で、ゆくゆくは何の制限もなく芝居ができるようになりたい。目下の目標はそれです」 病気の特性上、食事制限や行動制限もないそうで、徐々に以前の自分に近づいている感覚はあるとか。 「再発の可能性も、実はゼロではないそうです。だから感染症には気をつけないといけないし、担当医には食中毒を引き起こす細菌である『カンピロバクター』への感染には特に注意が必要と言われました。 でも、怖がっていたら何もできないので、無理のない範囲でリハビリと仕事を続けていきたいですね。ゆくゆくは趣味の野球が以前のようにできるようになりたいですから」 驚異的な早さで回復した小堀さん。ただ、中には後遺症が残ってしまう患者もいるのが、この病気の怖いところだ。 「僕はありがたいことにさまざまな幸運が重なり、ここまで回復することができました。 今もこの病気で苦しんでいる方やそのご家族から、たくさんご連絡をいただきます。回復した一例として希望となれるよう、これからもこの病気に関する発信をしていきたいです」 また、ギラン・バレー症候群は難病ではあるものの、日本では『難病医療費助成制度』の対象外となっている。高額療養費制度を使えば負担は減るものの、医療費は高額になる。 元気なときはピンとこないかもしれないが、事前にこの病気を知っておくことが自分や周囲の人を助けることにつながるかもしれない。 小堀正博(こぼり・まさひろ)●大阪府在住。2006年、映画『かぞくのひけつ』でデビュー。『舞いあがれ!』『おちょやん』『まんぷく』『べっぴんさん』『マッサン』などのNHK朝ドラやCMで幅広く活躍。並行してオンライン家庭教師の仕事にも注力 取材・文/遊佐信子
「花粉症かなと思ったら難病」朝ドラ俳優を襲った病魔、救急搬送と“幻聴”のリアルを聞いた(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース
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2024.07〜2024.08 ひとこと日記
7.30-朝寝坊してバイトを休んだ。夜に彼と口喧嘩した。ないものねだりばかりしてしまう。今週末、彼がチェコから日本に迎えに来るのにこんな状態でどうするんだろうね。
7.31-1ヶ月限定バイトの最終日。まわりのひとに大変良くしてもらった。チェコに行くことをリーダーのおじちゃんに話したら30年前にカナダで買ったオリンピックのトナカイのキーホルダーをくれた。大事にとっておいたのか、袋に入ったままで状態の良いものだった。わたしがこんなものをもらっていいのだろうか。
パリ五輪の男子バスケ/バレーの試合を観る。誤審ピック。
8.1- 茹だるような暑さ。何もしたくない。ちょっと黄体期特有の精神不安の症状が出てる気がする。ピルを飲み始めてからはほとんど見られなかったのでこの感覚に懐かしさを感じる。高校〜20代前半はかなり悩まされていたな。
8.3-チェコの彼が日本に来た。
8.9-チェコの彼がチェコに帰った。
8.12-母親と縁を切った。わたしに対する父の本音を聞いた。夜、居場所が���くてネットカフェにいたけど、男臭くて嫌だった。
8.13-ちょっと詐欺らしいものに引っかかってしまい、でもクーリングオフ期間だったので解約できて全額戻ってきたのでよかった。心がフラフラになってるから騙されやすい。
8.14-彼の誕生日。南海トラフは来なかった。新しいアパートを決めた。不動産の担当が仕事できなくて不安。
8.17-彼とわたしの今までの思い出アルバムを3時間くらいかけて作った。仕上がりが楽しみ。
8.18-アルバムが出来上がったのでカメラ屋に取りに行く。完璧な仕上がりだった。これを渡しても心が戻って来なかったら諦めがつくと思った。今日、彼はイギリスから帰国。
8.19-内定先の代表と融資を受けた銀行の担当者とのやり取りを聞いていて、絶対この人の元で働いたら後々面倒なことになると思った。
8.20- 代表と話をして正社員ではなく業務委託で仕事を受けることになった。それでよかったと思う。思ったことはなんでも言ってくれと言われてたので、昨日の銀行とのやり取りのこと正直に話したらそれは言ったらだめだったらしく怒っていた。わたしには判断がつかなかった。/パソコンがようやく直ってうれしい。SSDを交換した。
8.21- 最近、早朝に目が覚めてしまう。ひたすらTwitterをスクロールした。意味のないことをして現実逃避したかった。夕方までうたた寝とそんなことを繰り返していた。/今更Wednesdayを見始めた。ハンドが可愛すぎる。わたしもほしい。
8.22- 久々に弟と出かけた。憎たらしくてかわいくて大好き。通っている塾でどんな指導を受けてるのか分からないけど、あんまり良くなさそう。でも私の子ではないから、私に決定権はない。
8.23-朝起きたら風邪っぽい。代表が38度も熱があったのに隠して私を事務所に呼んだからもらったな。地獄に堕ちてほしい。/不動産会社の求人に応募している。職務経歴書を修正していたら、今月末で有効期限が切れる資格があることに気づく。更新のための試験を月末までに受けなきゃ… / ずっと寝ていても頭が痛くなったり筋力が落ちたりしなければいいのになぁ
8.24-明日、あの事件ぶりに彼会う。まだ2ヶ月か。すごく昔のことのよう。図書館へ行って、彼に手紙を書いた。/ 一日中眠たいけど、涼しい部屋で好きな時間にゆっくり眠れない環境だから早く引っ越したい。明日面接なのもだるい。
8.25-午前、面接。9時17時の求人に応募したのに、実際は8時45分18時だった。最近こんなことばかりな気がする。/ 午後、元彼に会う。本当はすぐにさよならのはずがカフェでゆっくり話をした。アルバムはパラパラと見ていた。心に届いてなさそうだった。別れ際、これで最後って言われたけど私は信じない。だってハグした時、思い切り勃ってたから。わたしのこと、まだ愛してるに決まってるなんて思ったらだめでしょうか。
8.26-オンラインの日本語教師登録をした。自己紹介ビデオをつくってみて、思いのほか楽しかったけどめちゃくちゃ疲れた。動画編集を仕事にしている人、尊敬。/ Amazonの配達サポートの在宅ワークに応募した。応募に必要なテストが実際の仕事のシミュレーションのようで楽しかった。受かるといいな。/ なんか今日とてもがんばった感あるけど、まだ無職、家無し。
8.27- 賃貸不動産会社の1日入社体験。当然無給だと思っていたけど、最後に日当をいただいて驚いた。何もしていないのに… 。今回は勤務条件が募集要項と違っていたので辞退するつもりだけど、今後、就職先を決める上で勉強になったことがたくさんあった。動いてよかった。
8.28-アパートの契約完了。あと3日。父に来週出て行くからお世話になりましたと伝えたら、夕ご飯に少しいいものを買ってくるようになった。わたしがほしいのはそういうことじゃない。/ 夜、悩んだ末に元彼に電話。地雷を踏まないようつま先立ちで会話する。引っ越しを手伝うかどうかは明日まで考えさせてくれ、と保留。会いたい。
8.29-「引っ越し手伝うよ、でもよりを戻すわけじゃないからね」と連絡が来た。
8.30- 今日現在稼ぎ口がメルカリしかない。エネルギーが有り余っているから配達なんかのアルバイトをしたい。
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二十二話:愛し方
前回の続きです。私による想像妄想ストーリーが含まれております。実際のシムの言動動きとストーリーの行動とリンクしてないところも含まれております!また複数恋愛及び血縁恋愛が含まれておりますのでご注意ください。
ミヅキちゃんは少し先ほどの事でシオンくんを傷つけてしまった事を気に病んでいました。
「さすがに……言い過��たわね……あとで謝らなきゃいけないわ」
リオとも愛し合い、更にはシオンとも愛し合った為に妊娠してるのは確実なうえにまたどちらが父親なのか分からない事に再び悩む事になってしまい、ついシオンくんに当たってしまったのも事実なのです。
同じ頃、シオンくんはお風呂に入り体を流していました。先ほどの事を思い出しながらもシオンくんはぽつりと呟きます。
「……愛し方が怖い……か……。でも……正しい愛し方、なんて俺知らないよ」
自分がやっている愛し方は自分の父親や祖父のやり方と何ら変わりない、とシオンくんは少なからず思ってもいるのです。
むしろ愛し方などは彼らしか見ていない訳ですからそれ以外のやり方などシオンくんは知りませんでした。
「……?」
イオはやけにご機嫌なリオに気が付きました。今朝からやけににこやかというよりニヤニヤしっぱなしなリオにイオは不思議そうな顔を向けます。
リオはそのままこの部屋を出ていきました。それを見ながらぽつりと「変なパパ……」と呟きます。
「ま、いいや。どうしよっかな……」
と、イオはある事を考えていました。かわいい孫が生まれたとはいえイオもまた再びミヅキとの子どもが少し欲しくなってきていたのです。
「また俺も子ども欲しくなっちゃったかも……かわいいんだよね。そりゃミヅキの子はみんなかわいいけど……やっぱりミヅキと俺の子だとなおさら……かわいいっていうか……今夜にでもお願いしてみようかな……断られたら……諦めるけど……」
そんな独り言をぽつりと呟きイオは「よし!」と決めるのでした。
お風呂から上がったシオンくんはリビングのソファに座り、ダンスをするアイちゃんに視線を向けていました。
「……ねぇアイ。ちょっと話をしない?」
「え?……いいけど」
アイちゃんは振り返り不思議そうな顔をしながらシオンくんの隣へと腰かけます。
シオンくんはすぐさまアイちゃんに確認するように問いかけました。
「ねぇアイ。俺の愛し方って怖い?」
直球すぎる質問にアイちゃんは困惑します。アイちゃんはシオンくんに愛されてる時の事を思い返します。けれど愛し方としては変な所などありません。相手をちゃんと見ているかどうかは除いては。
ただアイちゃんは正直に答えるのも嫌だったのでイジワルのつもりで答えました。
「……そんな事を聞かれても分からないわ。だって私だってシオン以外の男の人を知らないもの」
「……じゃあ嫌って思う?」
その問いにアイちゃんは少し嫌と答えたい気持ちがありましたがつい想い付きで口走ってしまいます。
「……なら比較するために……ツバサに愛されてみようかしら?そしたら愛し方の比較が出来るかも……しれないわね」
「…………は?」
アイちゃんの言葉にシオンくんは声に怒りをにじませていました。
「そんなの俺が許すとでも思ってるの?冗談でも言っていい事と悪い事があるでしょ。そもそもあのヒジリに騙されるようなマヌケな男のどこがいいわけ?」
「なっ……そんな言い方しなくてもいいじゃない!!ツバサだって本気でママの事を好きだったのよ!?」
「それが嫌だって言ってるんだよ!!俺はあいつがミヅキが好きだっていうだけで虫唾が走るんだよ!!」
シオンくんの怒りの声が大きくなりますが、アイちゃんも黙っていられずヒートアップしてしまいます。
「そんなのあんたの個人的な感情じゃないの!!ツバサはママの事がすごく好きだったのに非を認めてちゃんと謝って身を引いたのよ!?それのどこがマヌケなのよ!?あれほど誠実な男の人なんていないわ!!」
「どこが誠実なのさ。ずっとミヅキとの関係を隠してきたやつなんか信用なんて出来ないね!!」
「だから!!それはちゃんとツバサが謝ったじゃない!!あれからだいぶ経つしツバサだって改心して出来るだけママと会っても二人きりにならないようにとかそういう配慮をしてるはずよ!?」
アイちゃんが怒りながらもツバサを庇うような発言にシオンくんはとても気に入りませんでした。
「ほんとああいえばこういうね。とにかく俺はアイがツバサなんかと関係を持つのなんか大反対だから」
「…………あんたのそういう強引な所嫌いよ」
アイちゃんはぽつりとそう言ってしまいました。その言葉にシオンくんは言葉に詰まります。ミヅキちゃんからも同じ言葉を聞いてしまっていたからです。
アイちゃんは今しかないと思ってシオンに胸の内を打ち明けました。許してもらえない事は承知の上ですが知ってもらいたかったのです。
「私ツバサが好きなの。それのどこがいけないのよ……」
「え、いや、嘘でしょ?何?喧嘩して気に食わないからそう言ってるワケ?」
シオンくんは苦笑いしながらアイちゃんに聞くもアイちゃんは首を横に振ります。
「嘘で好きでもない男に愛されようなんて……言わないわよ。そもそもシオンだってママの事を愛してるしママだってパパ達の事だって愛しているのに私だけ他の人を好きになっちゃいけないっていうの?」
アイの言う通りでした。自分だけよくて相手はダメなんて事は自分勝手すぎるのです。
それでもシオンくんは嫌、という気持ちが強く出ていました。
「……ミヅキがパパ達の事を愛してる事は容認はしてるけど、本当は俺��って嫌に決まってる。でも仕方ないじゃないか……俺は……パパ達よりも先にミヅキに会う事なんて不可能なんだから……だから……だから……」
シオンくんは続きの言葉は言わず押し黙ります。
「だから何?」
とアイちゃんは聞きますがシオンくんは深いため息を吐きました。
「……もういいよ。分かったよ。要は俺の愛し方は変って事でしょわかったよ。聞いた俺が悪かったよ」
「や……ちが……」
そう言ってシオンくんはアイちゃんの言葉も聞かずにその場を離れてしまいました。
そんな二人のやり取りをリオはずっとそばで聞いていました。ソファに座ったままのアイちゃんをリオは心配そうに見つめます。
(……アイはツバサが好き……か。そうか……)
リオもまたアイの好きな人をしっかりと認識はしたものの親としては素直に喜べてはいませんでした。リオはアイちゃんの隣に腰かけてアイちゃんに話しかけます。
「アイ……気持ちが落ち着いたらちゃんとシオンに謝っておいで」
「……でも」
アイちゃんは少し納得がいかない表情で呟きます。
「売り言葉に買い言葉で罵り合うのはよくないよ。シオンがどういう愛し方をしてるかは俺は知らないけれどね、相手を否定する言葉は言っちゃダメだよ。改善をしてほしいなら適切な言葉を選ぶべきだよ。……いいね?」
「……そう……ね。嫌い……は言い過ぎたわ……落ち着いたら……謝ってくる……」
アイちゃんの言葉にリオはにっこり笑い「そうしなさい」と告げるのでした。
イオもまたシオンの元へとやってきていました。全てを聞いたわけではないですがシオンと少し話をするために椅子に手をかけて語りかけました。
「アイと喧嘩したんだってな?」
「……別に」
椅子に腰かけてシオンが話し始めるのをイオは待ちます。
イオはシオンの表情を見ていつもより暗い顔をしている事に気がつきます。
「ほら、どうした?髪は明るいのに顔は暗いな~!」
と少しおちゃらけてイオは言えばすぐにシオンくんはイオに視線を向けました。
「パパに……俺の気持ちが分かるわけないよ」
「そんなの言ってみなきゃ分からないだろ。言わなきゃ伝わらない。エスパーじゃないんだから」
イオにそう言われてシオンくんは目を伏せて伝えます。
「ミヅキに言われたんだ……俺の愛し方が怖いって……強引でミヅキの気持ちをないがしろにしてるって……。さっきアイにも強引で嫌いって言われて……でも自覚はしてるんだよ。強引な事には……」
そしてシオンくんは少しイオにきつく当たるように言いました。
「いいよね。パパ達はミヅキと真っ先に会えて!俺は強引にでもならなきゃミヅキに愛してもらえない!」
「本気でそう思ってるのか?シオン」
イオは少し怒った雰囲気でシオンをたしなめます。
「言っとくけど俺だってパパの方が先にミヅキに出会えてる。でもだからといって俺はミヅキが嫌がるような強引な方法なんて取らなかった。そんな事をしてみろ。嫌われるだけだ。……お前はそれを分かっているのか?」
「……っ」
「子どもにしてもそうだ。シオンは……ちゃんとミヅキと話し合ったのか?」
シオンくんはイオの言葉に小さな言葉で返します。
「…………してない」
その言葉にイオはそう答える事を分かっていました。これでもイオはシオンの親でシオンの性格も少なからず分かるのです。アイに関してはミヅキとはまた境遇が違うし喜んでもいたので言いはしませんでした。
「不安になるのはそりゃ分かる。取られたくない気持ちだって俺にもめちゃくちゃ分かる。けどな、相手の気持ちを無視していい訳じゃない。愛されたいならちゃんと言葉で伝えろ。ちゃんと話し合え��それに俺がミアやシオンをミヅキに産んでほしい時にミヅキに対して強引に抱いたりなんてした事はない」
「……」
「強引に抱けば抱くほどミヅキじゃなくてもどんな女性でもその愛し方に不安を覚えるのは当然だろう?いいか、女性ってのは言葉を一番大事にするんだ。行動ももちろん大事だが相手に伝わる言葉でちゃんと言わなきゃ伝わらない」
それを聞いてシオンくんは自分の愛し方が間違っていたのだと少し認識しました。
(一緒……って思ってたけど……パパ達と俺は全然愛し方が違うんだ……)
「でも……どうしても……嫉妬心の方がすごくて……理性で抑えられないんだ……」
「嫉妬する事は悪い事じゃないよ。けれどそれはいきすぎたら嫌われるだけってのは分かっていた方がいい。自分でこれ以上したら嫌われるかもしれない、って思う事がまず大事だと俺は思うよ」
「これ以上したら……嫌われるかもしれない……か」
イオの言葉をなぞるように言い聞かせるようにシオンくんは呟きます。
「わかった……なるべく心がけてみる」
「あぁ。まぁあとアイにもちゃんと謝っておけよ?」
「…………まぁ……うん……」
シオンくんは少し歯切れが悪そうに答えるのでした。
そんな折、シオンくんやイオがいる場所にミヅキちゃんがやってきました。
「……シオン、今いいかしら」
ミヅキちゃんはそう言って椅子に座ります。イオはミヅキにも特に言われなかったのでこの場にとどまり、二人を見つめます。
ミヅキちゃんはシオンくんを見つめ申し訳ないような表情をしました。シオンくんは何を言ったらいいのか言葉に詰まりただ無言でミヅキちゃんに視線を向けます。
「シオン、今朝はごめんなさい。あなたに言い過ぎてしまったわ……。また子どもの父親があなたかリオかどちらか分からなくなる事でついあたってしまったの……ごめんなさい」
それを聞いてシオンくんは首を横に振りました。
「ううん、俺が悪いんだよ。ミヅキの意見も聞かないで無理矢理したから……強引な所もある俺ってパパ達とは違うんだなって改めて分かったんだ。ごめんね、ミヅキ……嫌な思いさせて……」
けれどもミヅキちゃんはシオンくんに笑みを向けました。
「確かにシオンは強引な所もあるけれどそれは全部私の事が大好き……だからでしょう?好きな人と一緒にいたい気持ちも好きな人と子どもを持ちたい気持ちも人間なら持ってて当たり前の感情だもの。私は少なからずシオンが私に囁く声とか愛してくれる行動は大好きなのよ。だから全てやめるなんてあなたらしくない事はしなくていいのよ。ただ話し合いだけはちゃんとしましょう?」
「そう……だね。うん。俺に一番足りてなかったのは話し合う事だからそこはちゃんとする」
ミヅキちゃんの優しさにシオンくんは苦しかった胸の内が軽くはなります。
ミヅキとシオンの話が決着をついたので今まで話を聞いていたイオがミヅキちゃんに話しかけました。
「……ねぇミヅキ。子どもの父親がどうのこうの……って……」
イオは若干ミヅキちゃんに相変わらず子どもには甘いな、と感じながらも別の疑問を口に出さずにはいられませんでした。さっきの話を聞いていてまるで今、ミヅキちゃんが妊娠してるかのような口ぶりだったからです。
ミヅキちゃんは眉を下げてイオに昨日の事を説明しました。そしてすでに妊娠していることも。
イオはそれで今朝リオがご機嫌だった事に納得がいきました。
イオは抜け駆けされていた事に気付き、リオに対し嫉妬心とムカつきを覚えます。息子のシオンよりも上手く立ち回れてると思っていてもリオが一番上手く立ち回るのでなんだかんだイオもリオを超える事が出来ないので多少のムカつきはあるわけです。
「はぁ!?ほんっとずるい!!あれだけ俺に釘を刺したくせに自分だけ抜け駆けして……あーもう!今度パパの枕の中身を全部スナック菓子に変えといてやろうかな」
「あっはは!それいいんじゃない?面白い反応を見れそう!」
とシオンくんは笑います。ミヅキちゃんはぼそりと「地味に嫌な嫌がらせね……」と呟きました。
ミヅキちゃんはシオンくんに視線を向けて、改めてリオと共に父親検査をまた受けてほしい事を伝えシオンくんは快く引き受けるのでした。
とある家で少年が写真の人物について自分の祖母に尋ねていました。
「彼女はね、数少ない私の友人なのよ」
「そうなんだ!若い時のミヅキさんってすごく美人さんだね」
「あら、今でも彼女はあの姿よ。詳しい事は知らないけれど年を取らない性質らしくてね。たまにそういう人が現れるみたい。いつかレンも彼女に会えるかもしれないわね」
それを聞いたカサンドラの孫のカラーニ・レンは驚きつつもぽつりと「いつか会いたいなぁ」と呟くのでした。
次回に続く。
ちらっと登場。カラーニ・レンさん。でも会えるのは当分先です。
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★2024年読書感想まとめ
2024年に読んでおもしろかった本の感想集です。寝て起きると昨日のすべてを忘れてる……っつう繰り返しで日々一切が過ぎていくので、一年の記録をひとつにまとめとくのもいいかなと。以下ざっくばらんに順不同で。ちなみにNot 新刊、ほんとにただ読んだものの感想です。
◆◆小説◆◆
●アンナ・カヴァン『氷』(山田和子訳・ちくま文庫) 巨大な”氷”の進行によって全世界が滅亡の危機にさらされるなか、男はヒロインたる”少女”をどこまでも追い求める……。もっとゴリッゴリにスタイルに凝った幻想文学かと思って足踏みしてたのですが、こんなに動き動きの小説とは。意外なほど読みやすかったです。唐突に主人公の夢想(?)が挿入される語り口も最初は面食らったけどすぐに慣れたし。内容はウーン、暴力まみれの病みに病んだ恋愛小説という感じ? 構成の一貫性とかは疑問だったりしたんだけどそのへんはどうでもよく。後半尻上がりに面白くなっていくし色々吹っ飛ばす魅力があってかなり好きでした。 それと解説に書いてあった「スリップストリーム文学」というのがすなわち自分の読みたい小説群だなーという嬉しい発見もあり。つってもジャンル横断的な定義だから、該当するものを自分で探すのはムズいけどね。
●スタニスワフ・レム『惑星ソラリス』(沼野充義訳・ハヤカワ文庫) 何年も謎に包まれたままの海洋惑星に降り立った主人公が遭遇する怪現象の正体とは?……っていう超有名なSF。「実はこの海は生き物なんじゃね?」がオチだったらどうしよう……と思ってたけど杞憂、それは出発点に過ぎませんでした。途中に挟まる惑星ソラリスの(仮想)探険史の部分がすごく面白い。あとはこの小説のまとめ方はちょっと神がかってると思う……。自分はSFは全然明るくなく、ちょっと異様な感触みたいなものを求めてたまーに手に取るぐらいなのですが、その点この本はほんとにセンス・オブ・ワンダーを味わわせてくれて良かった……。SFオールタイムベスト1とかになるのもむべなるかなぁと。
●庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』(新潮文庫) 東大紛争終息直後の1969年を舞台に、あれこれ思い悩む男子高校生の一日を描いた中編。自意識過剰気味の饒舌な一人称文体が特徴で、すごくユーモラスだけど主人公がかなりナヨナヨした人物にも見える……。でもその中から、外界の強烈な変化に対してありのままで居られない精神の揺れみたいなものが浮かび上がってくるところがおもしろくて、確かに青春小説の名作かも……と思いました。 リアルタイムにはどうだったか知らんけど、今の眼で見るといわゆる”1968年”以降の状況とか、70年代カウンターカルチャー的な空気の”乱暴さ”に対する、一見弱々しいけど切実な返歌って感じもしました。 もっとも読み終えてから、この小説をあえて政治的な色で塗るならいわゆる”保守反動”的な感性に分類されるのかなぁとかはちょっと思ったけど。しかし、リベラルにあらざれば人にあらずみたいな価値観こそ断然間違ってるしなぁなどと、ひとりで勝手に問答したりもしました(笑)。それに現実的にはそんな二分法で単純に分けられるもんでもないだろうし。なんとなく「その時代の作品」という感じなのかと思ってたけど、今読んでも全然おもしろかったです。
●フランツ・カフカ『審判』(池内紀訳・白水uブックス) 理由も分からないまま突然逮捕された主人公が、裁判の被告の立場にずーーーっと留め置かれるっていうお話。何ひとつ確かでないものに延々振り回され続ける理不尽が、ときに笑っちゃうほど面白く、逆に陰惨すぎるくだりもあったりして、総じて非常に好みでした。バカバカしいけどブラックな不条理ユーモア小説? カフカって自分が漠然と抱いてたイメージよりもずっと大胆で、わりとアホなことをあっけらかんと書いたりもするのねーという発見がありました。このお話には裁判的なものの外枠と手続きのみがあって、そこに「法」はないのでは? というふうに読んでたのですが……。終盤の「大聖堂にて」っていう章が凄かったです。
●スコット・フィツジェラルド『グレート・ギャツビー』(野崎孝訳・新潮文庫) ニューヨーク郊外に暮らすギャツビーという名の大富豪の生き方を、たまたま隣に住んだ青年が垣間見る、みたいなお話。ストーリーそのものはわりとベタだと思うんですけど、それを語る会話パートの書き方の巧さと、ドラマの合間の地の文が醸し出すほどよい叙情性がすばらしい。純粋ゆえの虚飾、虚飾ゆえの純粋さみたいな、テーマの核心部分にもちょっと飛躍があって面白いなーと。この短さの中に、アメリカ��ていう国の一断面をパチリと切り取ってる感じがするのもまた。ひとことで言うと絶品でした。英語圏小説のランキング上位に入ってるのもむべなるかなぁと。
●三島由紀夫『仮面の告白』(新潮文庫) この人の長編はあんま肌に合わないかも……と思って敬遠してたのですが、初めて好きなものに出会えました。言わずと知れた一発目の代表作。同性にしか欲望を抱けない青年の葛藤を、韜晦まみれの絢爛たる文章で綴った青春小説。個人的には、いわゆる”ふつう”でない自分を露悪的に飾り立てるような自己陶酔を振りまきながら、でもそれは”ふつう”でない自分を守るための防御姿勢にすぎなくて、結局は苦々しい現実と向き合わざるを得ない……みたいな話として受け取りました。読み方合ってるのか分からんけど。前半が下地で、後半がその実践編(あるべきとされる自分との葛藤編)なのかな。特に後半のなんとも言えないみずみずしさとその帰結がよかったです。
●横溝正史『獄門島』(角川文庫) 初・横溝。瀬戸内海の小島で巻き起こる猟奇連続殺人事件に金田一耕介が挑む。事件の過程はわりとふつう……と思いながら読んでいきましたが結局かなりおもしろかったです。振り返ると1から10まで本格ミステリじゃなきゃ成立しないような物語だったなと思って。国内ミステリーベスト1になるのもむべなるかなぁと。
●筒井康隆『敵』(新潮文庫) 折り目正しく”余生”を送っている渡辺儀助の生活風景を描いた老境小説。章題が「朝食」「友人」「物置」などとなっていて、各章ではそのカテゴリーごとに儀助の暮らしが掘り下げられていき、その積み重なりから彼の老境が浮かび上がってくる、みたいな趣向。特に食生活に関する記述が多いのですが、自分がほとんど興味ないのもあって前半は正直重く……。しかし地盤が固まり「役者」が揃ってからの中盤以降がけっこう楽しく、終盤は圧巻! けっきょく御大はすごかった……。 的を射てるかは分からないけど、小説の語り口的にもかなりおもしろいことをやってるような。老主人公の生活が章ごとにあらゆる角度から掘り下げられていきますが、そこで語られてるのは「ここ数年の彼の生活のディティール」っていうフワッとした塊としての時間であって、実は小説内では「敵」関連以外ではほぼ全く時間が流れてないように思います。A→B→……→Zみたいに、出来事同士を順番につないでいくことでドラマを進行させていくのとは全然違う手法で物語を語っていて、しかもそれにかなーり成功しているような。もちろん類例はあるんでしょうけど、個人的にはとても新鮮な小説でした。
★★★総合しますと、いわゆる名作と言われてるものって確かによく出来たものが多い……っつうめっちゃくちゃふつうのことを思わされた年でした。というか単純に数を読めてないのよなぁ。
◆◆その他の本◆◆
●『石垣りん詩集』(ハルキ文庫) 石垣りんのテーマは、貧しさ、労働、生活の苦しみ、”女性”性、戦争、戦後の日本、生きること、殺すこと、食べること、それらもろもろに否応なく内在する「ここにあることの残酷さ」みたいなものかなと思いました。そうした感情を、ゴロッとした異物感のある黒いユーモアで表現している詩が自分は好き。婉曲的に表現された切実な慟哭という感じもします。特に「その夜」っていう、入院中の書き手が人生の孤独と疲労を歌う作品が凄かった……。こんなん泣いちゃうよ。 「詩」というジャンルに依然として親しめてないので、定期的に読んでいきたい。
●柳下毅一郎『興行師たちの映画史-エクスプロイテーション・フィルム全史-新装版』(青土社) エクスプロイテーション=「搾取」。リュミエールやメリエスといった黎明期の作り手にとって、映画は緻密に作り込む「作品」ではなく興行のための「見せ物」に過ぎなかった――というところから説き起こして、観客の下世話な関心を狙って作られた早撮り・低予算・儲け第一主義映画の歴史をたどった本です。 取り上げられてるのはエキゾチズム(物珍しい異国の風景)、フェイク・ドキュメンタリー、魔術&奇術、畸形、セックス、特定人種向け映画、画面外ギミック映画などなど。現代の一般的な価値観や、映画=「それ単体で完結した(芸術)作品」みたいに捉えるとどうなのよ? ってものばかりなのですが、あの手この手でお客の関心をかき立て、乏しい小遣いを搾り取ろうとする映像作家たちの商魂たくましい姿が垣間見られる楽しい本でした。 見せ物小屋的映画論というのはある意味もっとも俗悪でいかがわしい映画論だと思うんだけど、確かにそれって実写映画のもっとも本質的な部分ではあるかも、という気がしてしまう……。個人的には、画面外のギミックで客を呼び込んだウィリアム・キャッスルの非・純粋なる邪道映画のパートが特に楽しかったです。一点だけ、エクスプロイテーションという概念設定はちょっと範囲が広すぎるような気はしないでもなかったかなぁ。でもこれを元に、観られるものをちょこちょこ観ていきたい所存。
●氷室冴子『新版 いっぱしの女』(ちくま文庫) 『海がきこえる』などの少女小説で有名な作者が、ふだん思ったことを自由に書き綴ったエッセイ集という感じでしょうか。一見柔らかいけどその実めっちゃ鋭い切り口と、それを表現するしなやか~な筆運びに痺れました。1992年に出た本だけど、新版が出てる通り読み物として全然古びてないと思う。おすすめです。
●『精選女性随筆集 倉橋由美子』(小池真理子選・文春文庫) この方のシニカルさと毒気がもともと好き、というのはあったのですが、とても良かったです。それでも最初のほうはあまりに歯に衣着せぬ攻撃性がなかなか……と思ったりもしたけど、中盤の文学論、特に大江健三郎、坂口安吾、三島由紀夫に触れたエッセイがなんともよくて。”内容はともかく独自の語り口を練り上げた文体作家として大江を読んでる”みたいなことを確か書いてたりして、言ってることが面白い。積んでる小説作品も読も~という気になりました。
●吉田裕『バタイユ 聖なるものから現在へ』���名古屋大学出版会) すんごい時間かかったけどなんとか読めた本。フランスの怪しく魅力的な思想家、ジョルジュ・バタイユの思想を、彼自身の記述を中心に先行テキストや時代背景なども織り交ぜて分析し、一本の流れにまとめた総論本。〈禁止と違反〉とか〈聖なるもの〉とか、彼の提出したテーマが結局面白いというのがひとつと、それらを論じていく手つきの周到さ・丹念さがすごい。特に日記や著書のはしばしの記述から、バタイユが影響を受けた先人の哲学(へーゲル、ニーチェ、マルクスとか)や同時代の思想潮流(シュルレアリスム、コミュニズム、実存主義とか)の痕跡を読み取り、そこから彼自身のテーマの形成過程を立体化していくあたりは本当に息詰まるおもしろさ。重量級の本でしたがめっちゃよかったです。もっとも自分は肝心のバタイユ自身の本を『眼球譚』しか読んでないので、現状この本のイメージしか持ててないというのはあるんだけど。とりあえず『内的体験』と『エロティシズム』だけはどうにか読んでみるつもり。
◆◆マンガ◆◆
●ジョージ秋山『捨てがたき人々』(上下、幻冬舎文庫) いろんな意味で深ーい鬱屈を抱えた狸穴勇介(まみあなーゆうすけ)という青年が、新興宗教の信者である岡辺京子という若い女性と出会ったことで始まる物語。性欲と金銭欲を筆頭に、あらゆる現世の欲望にまみれた救われぬ衆生たちの下世話で深刻な人間絵巻、といった感じでしょうか。ふつうに考えるとまぁそこまではいかんやろ……という境界を軽々と乗り越えてくる常軌を逸した展開がすごい。それと人間っつうのはホントにどうしようもない生き物だね~という気持ちにもさせられます。学生のときに買ったんだけど当時はつまらなくて挫折、自分にとってはあまりに読むのに早すぎたんだな……と今にして思いました。最序盤の伏線とかをきれいに回収し切ってはいないんだけど、この際そのへんはどうでもいいかなと。ここまで徹底的な方向へ流れていくならもう何も言えねえわ……って感じの終盤もすばらしい。 これが2024年に読んだものの中で一番面白かったです。
●小骨トモ『神様お願い』(webアクション)、『それでも天使のままで』(アクションコミックス) 両方とも短編集。子供のころや学生時代のイヤ~~~~~~~な記憶、それもおもに自分の弱さや性欲といった、一番目を向けたくない部分がどんどん脳裏によみがえってくる、えげつないけど得難いマンガでした。10代なんてまだまだ若いし人生これから! っていうのも本当だけど、それと同時に人生自体はとっくの昔に始まってて、けっこう多くのことは取り返しがつかないし人間の根っこの部分は歳食ってもそうそう変わりはしないっていう、しんどすぎるけど(自分にとっては)大切なことを思い出させてくれたところが何ともありがたかった……。お話の展開も総じてすんごいテクニカルな気がします。 それでも新刊の『天使』のほうが、『神様』よりほんのちょっとだけ優しさを感じる部分は多いかしら。
●吉田秋生『カリフォルニア物語』(全4巻、小学館文庫) 自分はおそらく作り手への愛とか感謝の念にはめっぽう乏しいほうで、何でも作品単体で眺めて、あーでもないこーでもない、ワンワンギャンギャン吠え猛ってしまう人間なのですが、吉田秋生だけは例外。何でも好き。丸ごと好き。読めるだけで幸せ。どのへんが琴線に触れてるのか正直自分でも分からないのですが、気になる部分があっても好きがそれを上回ってしまう気持ちというのは幸せだなーと思ったりします。 これは最初の代表作に当たるのかな。ニューヨークを舞台に行き場のない若者たちを描いた群像劇。彼女の描く、イタミやすい少年少女が自分は好き……。舞台はニューヨークなのに題名がこれなのもスマートでイカしてる。 もっともファンみたいに書いたけど、実は『BANANA FISH』と『海街diary』っつう一番大きいふたつをまだ読んでません。買ってはあるんだけどなんかもったいなくて……。でも2025年中には読もうかな。
●高橋しん『最終兵器彼女』(全9巻、ビッグコミックス) 部屋の片隅に長ら~く積んである『セカイ系とは何か』をいよいよ読むべく、『イリヤ』ともども手元に揃えてやっと読了。結果、あらゆる方向に尖りまくった傑作じゃん! と思いました。世界の崩壊に対して主人公2人の恋愛という、圧倒的に超無力なモノを対峙させ、理屈ではなくエモーショナルの奔流として無理矢理! 成立させた名作という感じ。まぁこの2人にほとんど感情移入できないほど自分が歳取っちまってることは悲しみでしたが、いい意味でのぶっ壊れっぷりが面白く。 それと自分はこれを読みながら、たまたま以前読んでいた米澤穂信の某初期長編を思い出したり。世界は刻々と変化しているのに自分たちは無力な青春の中で何もできないでいる、みたいなこの感じって90年代から00年代の日本独自の感覚なんでしょうかね……。ちなみに『イリヤ』はまだ1巻しか倒してませんが読みます。今年中にはきっと読みます。読み切ることになっています。
●梶本レイカ『悪魔を憐れむ歌⑤』 4巻までで連載が打ち切りになってしまったマンガを、作者ご自身が5巻を自費出版して完結させた作品、だと思います。 舞台はさまざまな腐敗に揺れる北海道警察管区。人間の四肢を逆向きに曲げて殺害する、「箱折犯」と呼ばれる過去の猟奇殺人が突如再開され、そこからふたりの男のウロボロスめいた運命の輪がまわり始める……。 出版形態のためかは分からないですけど、最終5巻はこれまで以上に描写のタガが外れてる感じで、それがすごい楽しかったです。1巻の出だしからはこんなとこまでフッ飛んでくる話だとは思わなかった……。それでいて猟奇殺人ミステリーとしてもなるほどーと思うところもあって。この方はすごい前に『コオリオニ』っていうマンガも読んだのですが、主要キャラクターをとつぜん突っ放す感じがこわい。けど面白い。お疲れさまでした。
◆◆補足◆◆
・安部公房もちょろちょろ読んだり。今のところは、異常どころかめっちゃ理知的なアイデア作家という印象なんだけどこれが覆ることがあるやいなや。 ・『めくらやなぎと眠る女』というアニメ映画の予習をするついでに村上春樹の短編もちょこっと。ファンには超怒られそうですが、彼の小説ってパスタ茹でたりジャズを聴いたり昔の恋愛とか人間関係の失敗を感傷的に懐かしんだりといった、ザ・村上春樹なことをやってるときは…………なんだけど、その先で訳分からんことになる話がたまにあってそれがめっちゃ面白かったです。現状読んだものだと「ねじまき鳥と火曜日の女たち」、「UFOが釧路に降りる」、「納屋を焼く」が最高でした。できれば全作読んでみたい。 ・フランク・ハーバートの『デューン』シリーズも2個目まで。SFファンタジーの大家というイメージで読んだらメインで使う語り口(作劇法?)が超・会話劇なのが意外でした。
★★★これを書いている2025年1月現在はドスト先生の『悪霊』を読んでいます。が、全体の十分の一すぎてもまだ若者世代の話に入らないので投げ出しそう……。シニカル成分100%の語り口はけっこう好みなのですが。前に読んだ『罪と罰』と比べても視点が格段にいじわるな気がして、これを書いてたときの作者の精神状態やいかに? 2025年はもうちょい数をこなせたらいいなと思っています。ではー。
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先日、ロートレック展に行った。
久しぶりの美術館、やっぱり雰囲気が好きだ。(展覧会によるけど)薄暗く静かで、普段子供を切り離せない生活を送っている身としては、大人だけの空間な感じがして落ち着くから。
気に入って撮った数枚を改めて見返してみると、どうやら私には人の背中を描いたものが刺さっているらしい。
考えてみれば、私が初めて大きなキャンバスに描いたのも背中だった。女子学生が教室から窓の外を眺めていて、向こう側は海になっているという絵。タイトルは「思春期」。
背中しか描いていないので当然表情は確認できないけれど、物思う背中には独特の哀愁があると思っている。何を意図しているかわからない絵でも、タイトルに「思春期」と付けることで観賞している人が「受験生かな」とか「恋の悩みかも」と想像してくれたらいいと思った。つまり、「これはこういうものですよ」とハッキリ示されるよりも、解釈の余地のある絵が好きなのだと思う。
解釈にはその人それぞれの歩んできた人生や価値観が反映されると思っているので、私なりの解釈を聞いてほしいし、人の解釈も聞かせてほしい。一緒に行った母はその辺疎い人なので、「別に何とも思わない」と言われ改めて残念だった。まあ、期待した私が悪い。
あと、同じ空間に藤原千也展があり、「生まれようとした時の光をみたい」のワードに惹かれて吸い込まれるように見に行った。どういう意味?と思ったけれど、すぐにその意味を理解する。卵から孵化する時に初めて見る光のことかと気付いたら鳥肌が立った。もしかすると帝王切開で産まれた我が子も同じ景色をみたのかもしれない。
(雪が裂け目に積もってしまって、光が差し込まなかったのが残念……)
これは余談だけど、近所の仲良いおばあちゃんとお互いがミュージアムショップで選んだブックマーカーを交換しようと話していて、今日渡しに行った。おばあちゃんが私に選んでくれたブックマーカーがこれ。
「男前の背中が好きでしょ?」と言われて、私より私を知ってくれている感じがしてさらにそのおばあちゃんのことが好きになった。生きてきた時代は全然違うし、歩んだ人生も違うけれど、互いの思想を共有できる数少ない友人の1人だと思う。たぶん、母より私という人間の本質を知っている。今後の人生は、そういう人を大切に生きていきたいね。
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ハロー(´ー∀ー`)2024.11.24
この前買い物ついでにペットショップに寄ってみたら子猫ちゃんが3匹居て、静かに指でガラス越しに遊んでいたら店員さんが1匹を抱っこして私の前に連れてきてくれました。
「猫好きなんですか?よかったら抱っこしてみますか?」
と言ってくださって、抱っこしました。とても大人しいマンチカンの男の子で、ふわふわでとっても可愛いかったです。
ありがとうございましたーってお礼を言ってからペットショップを離れると涙が溢れてきたので、大急ぎで店を出ました笑
ありたんを思い出したのもあったけど、なんかよくわからない感情でとにかく涙が止まらなかったです。
久しぶりにモフモフ天使を触って癒されたし感動しました。
その日の夜、久しぶりにありたんが夢に出てきてくれました。私の膝の上に乗ってゴロゴロと喉を鳴らしていました。目が覚めてあぁ、私はあのマンチカンの男の子じゃなくてありたんに触りたくて涙が出たんだなと気付きました。
夢に来てくれてありがとう
いつでも会えるね
と思うようにしています
話は変わって、とあるネット記事で「おばさん構文」というものを目にしました。メールで文章を作成する時に絵文字をよく使うだとか、おはようの後に太陽とか雨とかその日の天気のマークを入れるだとか。
めっちゃ私やん!!となりました
そして自分ツッコミする時に「←」このマークを使うって載ってて
私そのものやないかい!!←(これ
ってなりましたよね。
いや、全然おばさんだからおばさん構文って言われても当然なのよ。
ってことはですよ、このブログの文章で大体の年齢は察しがつくって事ですよね
うける🤭(これもおばさんだろーがよ
自分はそんなに変わっていないつもりでも、時代は、世は、時が経過しているのですよねぇ。
そしておばさんが次にする事は何だと思いますか?
おばさん構文の何が悪いの?別によくね?
って開き直るのですよ。
(私がそうした←そーですわたすが変なおばさんです
そして結局この記事に対して「で?おばさん構文が何?何が言いたいん?」
って心の中で煽り散らかして終了するんですよね〜わかるぅ〜
今や若者よりも年寄りの方が多い超高齢化社会。今後も高齢者は増え続ける。
いわゆるおばさんが大量に増え続ける。
そっか、おばさん構文なんか気にしてる場合じゃねぇ←
この前職場で客のおじいさんが例の新人をみつけて「若い新しい人が入ったのね!いいことだね!よかったね!!」って私に言ってきたのよね。
全然よくねーわ
こいつがストレスの元凶なんだわ
そのせいか最近また息苦しいんだわ
コロナ後の時みたいに息吸ってもずっと苦しくてパニックになりかけるんだわ
本当若い子好きなジジー多いよね
それを私に言ってくる神経
おめでとうお前もストレスの一因になりました🎉
って思ったけど
笑顔で「そーですねー」
って棒読みで言っておきました
新人は「ふふふ☺️」とかただ笑ってただけ
ふふふじゃねーよ
おめーは仕事しろ
笑えねーよ
今よく聞く「社内ニート」って言葉、これおめーの事だろーがよ
給料発生してるんだからニートじゃなくて「給料泥棒」の方が適切だろーが
若者が少ないって事は若い子贔屓するオヤジやババーが増えるって事で、今後こういう気持ちになる事が増えるって事なんだよ
やってらんねーよ
って私の気持ちにも共感してくれる人が���えるって事ですよね?
それは心強い
安心して愚痴れるってもんだよ
(そういうことではない
だからね、おばさん構文とか気にしなくていいんだよ。
自分が楽しく生きていくためには、自分らしくあるのが1番なのだから。
(そうしてソフト老害とか言われたりしてな←
ソフト老害ってなんだよ
やってらんねーよ
(終わりがない
そのうち老害とか言ってられない時代がくるからね。それが当たり前になってくるからね。
いい?
周りを気にするより、自分がどう生きたいか自分がどうなりたいかが重要だからね。AIが全て解決するからね。
(※関さんはこんな事言っておりません
そういえばアマプラで
「ルックバック」
を観ました
話題になってたアニメですね。
悲しかったな…
でも感情表現がとても緻密で、2人の関係の唯一無二感とかお互いが相手と出会えたからこその人生の動きというか…藤野先生は京本と出会って漫画を描く事を辞め➡︎再開し、京本は藤野先生に出会って外の世界を知った。
私の解釈としては、藤野は京本の笑顔を見る為に漫画描いてたんじゃないか…ってシーンが本当に泣けた。
2人が手を繋いで走る思い出は永遠だなぁと思っちゃいました。
京本が初めて喋るシーンとかもめちゃくちゃ可愛くて、藤野がスキップしながら帰るシーンとかも微笑ましくて笑いました。人が人によって良い作用をするとか、相乗効果を生むとか、こういうのがいいよねーってなりました。
そう感じていただけに終盤は落差が激しすぎて胸が痛かったんだけど、ハッピーエンドじゃないのが現実だもんな…
と現実の残酷さを思い知らされるのですが、その中でも漫画を描き続けて終わるというのも一つの人生だなと。
上手い感想は言��ないけど、感情が動かされた映画でした。
そしてU-NEXTで
「バーバリアン」
というホラー映画みました。
初めは心霊系かと思いきや、家の地下に住み着いたクリーチャー系でした。
序盤で出てきたキースさんは私は割と好きなお顔で、こんな人と民泊ダブルブッキングアクシデント発生したら恋も発生しちゃうわな(ちょいストーカーぽいキモさはあるが)とか思ってたら壁に頭打ちつけられて退場しちゃったじゃん😢
最後まで生きててほしかったよ
初めて姿を現したシーンは目が点になりました。裸のオークみたいな←
たれぱんだのようなおパイとオークの顔の衝撃で全ての時間が止まりました←
とにかく子供を育てたいクリーチャーと子供のフリして逃走しようとする登場人物。母乳を飲まされそうになるシーンには吐き気すら感じたり。
その家の近くに15年くらい住んでるホームレスのおじさんが助けてくれるんだけど「俺は一度も襲われた事はない!」って言った瞬間に殴られて腕引きちぎられたのも衝撃だったし←
かなりツッコミどころ満載でしたが、途中で「あれ?違う映画始まった?」って思った部分が2回ありました笑
全く繋がっていないような演出からの、そーゆーことねっていう3部構成は面白かったけどとにかく2部の男がクソすぎて←
目を潰されて顔をココナッツみたいに2つに割られた時はスッキリしましたよね←🥥
色々とすごいホラーでした😂
そしてそして突然ですが占いのオンラインセミナーに参加しました🔮(°▽°)
何か学べる事があれば、という気持ちと丁度タイミングよく無料オンラインセミナーしますという情報をキャッチしたので迷わず申し込み←
コミュ障の私でも参加しやすい「マイク・ビデオオフ、途中参加途中退場オッケー」という条件だったのでいいじゃーん!ってなって参加したのですが、思っていたのとかなり違いました笑
占い方などについて教えてもらえるのかと思いきや、やはりそんな事はなくて人生における悩みの認識だったり、今現在の心の状態と将来なりたい自分になる為には…みたいな自己啓発系の内容から始まり、占いが人生にもたらす作用とかどういう役割があるのかといった事やラストは瞑想で意識を高めるという流れでした。
そして最後に講座の案内←
そりゃそうですよねってなりました。講座の話が始まって私は退室しましたが←
このオンラインセミナーでは瞑想は生活に取り入れようと思っていたところだったので、とても勉強になりました🧘
最後に。
おちゃめフレンズのガチャガチャをしてきました!11月に発売されるという事で待ってました♡
今回なんと!
5回してコンプできました😂こんな事人生で初めてでした!1番欲しい物は出ないし、必ず被る人生だったのに…ミラクルが起きました〜嬉しすぎました
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1000xRESIST感想
ネタバレありの個人的な感想。すごく長い。
しみじみ良い作品でした。すきな作品ともすこし違うのだけれど、繊細で若々しくて勢いがあって、今後のADVゲームへ与える影響も大きい予感がし、日本作品へのオマージュ・リスペクトも強くて、日本でももう少し話題になったり評価されてほしいと思わせる力のある作品だった。だから、もっといろんな人に遊んでもらいたいなと思っている。
ネタバレなしの感想・紹介はこちらのブログで書いた。
雑感
香港からカナダへ亡命した移民として世代間でのルーツとなる地域への思いのずれ、溶け込み方の違い、現地での軋轢、アイデンティティのゆらぎなど各種描写自体はこれまでの移民文学・映画で描かれてきたものであり、母権主義的な支配の継承や葛藤といったテーマも小説・映画等では描かれてきたものあり、ゲーム内で語っている内容自体はこれまで他媒体で見たことがあるけれど、ゲームの中でこれだけしっかり説得力を持った描写で、キャラクター操作を通じて、過去の歴史や様々な視点をゲームというメディアの特性を活かして重ね合わせる手法は見事だった。
主人公やメインキャラクターだけでなく、敵対者や周囲の人物の背景・心情も体験させられる物語���、繊細だけれど、伝えたいことは明確にある。各種センシティブなテーマを扱う作品だからこそ作成側が何を支持していてなにをよくないと思っているのか、メッセージが最後までぶれないのも偉い。
香港での民主化運動やカナダにおける中華系移民のアイデンティティ、パンデミックなどまで入れた近過去の体験を反映して、未来のために「なにを選択するか」を体験できることは新鮮で、現在にプレイする価値をきちんと提示できてる作品だと感じた。
青春物語にあまり感情移入できるタイプではないとか、アジア系移民の物語を東アジアずっと在住の民から見るとすこしふしぎというのもあって、いい意味で自分とすこし距離感のある作品であったなと思う。そして、その距離をゲームという形で体験できるのはおもしろかった。留学や海外在住経験のある人なら、もっと理解できる作品なのかもしれない。
よい作品だけど、果樹園のむちゃくちゃでわかりにくい構造はさいごまでゆるさないからな!
キャラクターがたり
シスターたちも、両親も、装甲服の人たちも、占有者まで、みんな繊細で悩みを持ちみずみずしく描かれててたのしかった。一方的な悪役をほとんど描かずみんな同じ重さで書き込んでいるのは、この作品の良心とバランスのよさなのかなと思う。
好きなキャラクターはジョンソン50でした!中途半端に良識的で、最後まで狂えずに投げ出せないところが良かったです。反人道的な処置はぜんぶ過激派のミミに担ってもらってて、結局ふたりでバランスとってるのがお似合いですね。よわくてやさしいまま死んでしまう父親もよかった。本作の数少ない男性陣、みんなこんな感じ。
好きなコンビは、ヒーラー+バンバンファイア。ふたりともやさしいがゆえに報われない.......エンディングはかなしすぎる。やさしいままの人ほど死んでしまう.......
リトルシスター(プリンシパル)+アイリスのジャオ・ジャオタイプへの執着は、トキシックなエモさがあってよかったな。結局、プリンシパルがアイリスにいちばん似ているという。
ジャオから雑に扱うな!とちゃんと反抗されているところが描かれてるのは安心できてよかった。なぞなまでに献身的なジャオ・プライムかわいい。
他作品からの引用・オマージュについて
いろんなゲームやアニメや映画のオマージュが、結構そのまま屈託なく用いられてるのはほほえましかった。ストアページにも書かれてる各種セカイ系や今敏作品やニーアは自分は通ってきていないので、そのあたり詳しい人の感想・解説が読みたいなあ。
��ヴァ風のプラグスーツとか好みが分かれそうだけれど、モチーフとともに、ちょっと青臭くて青春ぽい本作のテイストに合っていると思う。
ラストの還願オマージュシーンも唐突で、最初ちょっとわらってしまったけど、思い返すと感傷的で良かったな。家族と社会の問題を、なんども記憶のなかで巡って再構成する構造がそのまま用いられていて、もう取り返せないものを語る手段として非常にエモーショナルに映った。
還願は各種圧力によりSteamから追い出された台湾の作品だけれど、香港の民主化運動の取り扱いも合わせて、今はとおく離れた場所・地域のことを、どこか自分たちの問題として引き寄せて考えたいのかな、と勝手に感傷的に考えたり。といってもカナダには中華圏からの亡命者が結構な数ほんとにいるのだろうし、コロナ下での海外での中華系移民への風当たりの強さとかを考えるとそんなに簡単に離れられるものではないんだろうけれど。
記憶の中でだけなら和解できる。
翻訳について
翻訳は良好で、学生や家族を主軸とした作品として自然に読み込めてよかったな。ただ、SF用語は直訳が多かったので、雰囲気作りかねてエヴァっぽいけれんみあるともっと魅力的だったなあと、難しいの承知でないものねだりをしたくなる。
あと、差別用語や罵倒語関係や政治用語は、翻訳にあたってちょっとマイルドになっている様子。このあたりは、日本語で適切な用語・概念に置き換えるのがむずかしいし、取り扱いに一貫したポリシーがないと事故になるので、バランス大変そう。
なにはともあれ、他言語に先駆けていい日本語訳が入ったので、もうちょっと話題になるといいですね……
Kentucky Route Zeroと表現としてのゲーム
Nierシリーズやエヴァンゲリオン、今敏作品と同様に、本作に強い影響を与えていると公言されているKentucky Route Zeroとの関係について。
以下は、KRZの改訳版翻訳者としてのかなり特殊史観のはなし
作中の馬はたぶん、KRZオマージュの印かなと思ってる。
Kentucky Route Zeroが与えた影響について語る開発者インタビュー(59:19-)
youtube
※Xanathophyllum氏の情報提供に感謝
開発者インタビューから一部抜粋・翻訳
「Kentucky Route Zero」がなかったら、このゲームは存在しなかったと思う。 たしか22歳かそこらの時にプレイしたのだったかな。 あのゲームがきっかけで、そうだな、ほんとうに気づかされたんだ。 こういう作品を人生を通じてずっと待っていたんだって。Kentucky Route Zeroがその最初で、それからこのゲームについて考え始めることができるようになるまでに、さらに10年かかった。だけど、Kentucky Route Zeroを体験したことで、こういう表現が可能な空間がゲームにあると確信したんだ。
選択と結果を必ずしも決定づけない微細な言葉を選択させていくことで登場人物の性格付けをプレイヤー自身に肉付けさせることや、視点・場面を躊躇なく転換させ��がら、飽きさせず、同時に多くの視点を取り入れようとするところなどにKRZの影響を感じた。
KRZよりずいぶん若々しく粗削りなところもあり、社会や人との距離も生々しく近く、そのぶん素直で明朗で、プレイ後の印象はかなり異なるのだけれど、何よりゲームを通じて楽しさを提供したいというよりも、表現媒体としてゲームを選択している姿勢が近いのだろうなと感じた。
本作は、表現としてのADVゲームにおける、Kentucky Route Zero の直系の子孫であり、ひとつの発展系でもある。
独自の今日的テーマとデザインを採り、素直で明確でよりポピュラーに進化してて、間違いなく2024年のADVのマイルストーンになる作品だ。海外のゲーム関係の賞もたくさん受賞しており影響力もあることから、今後、こういう感じのADV表現を通して現代を映す作品がカナダ以外の別の地域でも増えてくるはず。
開発者インタビューでも映画撮るお金や体制がなかったからゲームを作ったと語られていて、お金あまりないけど現代表現をやりたい若者にとって、ゲームがほんとに映画や小説と比較されうる表現の選択肢になったんだなとしみじみしてしまった。
たぶんゲームという表現手段でもって、現代や社会について映画や小説と同様にリアリティをもって語る作品は、個々の作品、点と点としてではなく、ゲームシーンとしてより広がっていくはずだと思う。そして、それを確信させてくれる力のある作品だった。
自分にとって、ずっとKentuky Route Zeroという作品はゲーム史のなかの傑出した特異点というだけでなくて、創作者に影響を与え、今後のゲームシーンのなかで重要な役割を果たす起点のひとつになるはずと信じていたから、それが影響作を通じて現実になったと知れたことがほんとうに感慨深い。今後がたのしみ。
しかし、贔屓目込みだけれど、音・画面・文章・演出・物語・表現として一切の隙なく完成されているKRZはほんとうになに......ポピュラーさは全然ないが......
最後に
好きなシーンをぺたぺた貼って終わる。
みんなも1000xRESISTのすきなスクショをぺたぺた貼るだけの感想記事を書いてくれ。
ずっとかっこいいノウワー
お洒落でたのしい占有者
最後にみんなとおわかれできたので満足!
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あのストーリーを投稿してから、色んな人にストーリーから返信がきて、めちゃめちゃ驚かれたんです!
んで、月曜日に先輩と少し揉めて、話しかける頻度減らそうと思って、火曜日先輩から返信来たのを最後に話しかけるのやめたんです
ちょっと遊び心あって、どれだけ話さないの耐えれるかなって思ったのと、次先輩が話しかけてくるまで待ってみたいなって思ったんです
先輩のことだいっきらいな友達と賭けをして、もし1週間先輩に話しかけなかったら友達から先輩に話しかけてね♡っていう内容なんですけど、許可が渋々出て、笑
まあ先輩みゆうのことなんとも思ってないらしいし早くて3週間後だろうなって予想だったんですよ(まあその前に話しかけるけど)
んで2日目に来ました笑 全然早かった笑
みゆうのこと名字で呼び出すくらい先輩は月曜日だいぶ怒ってたんですけど、、、笑
今日みゆうってまた呼んでくれたし普通にやさしかったし
しかも話しかけてきた内容が、「この人誰?」なんですよ
みゆうと同じ学校の男子(あんまり関わりないけど)のアカウントのリンクも一緒に送ってきて、、、
先輩その男子と元々繋がってたのに急にわざわざ聞いてくるっていうね
嫉妬してほしかったから男子のこと下の名前で呼んで、同じ学年の男友達ですって言った笑
あと、先輩絶対関わりないやろっていうみゆうの塾の友達とかも繋がってたりしてるんですよね
で、その後メイク褒めてくれたしほんとにすき🫶🏻
「ストーリーにのせた写真加工ついてたのによくメイクしたってわかったよねーたまにはやるやんくそぱいせん」って友達が言ってました
ほんとに同意見ですまじでびっくり
し!か!も!これだけじゃないんです!!
文字打ってる途中マーク出るんですけど、ついたり消えたりしてて
友達はイライラしてたんですけど、待ったら「似合ってる」ってきて
言うか悩んでくれてたんだ、、、!緊張してくれてたんだ、、、!って
もう大騒ぎしたよねお互い抱きついたもん
もう2人できゅんきゅんしまくってました💗
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役者ふぇーい紹介😧
なペりです。今回はオぽじゃなかったです。
もう、あれから1年経ったんですね。早すぎてびっくりです。私は少しでも成長できたのでしょうか。わかりませんが、強くもなったし弱くもなったような気がします。
書きました。
今回は真面目に。
🔖いつか栞を挟んで
以下、敬称略
・園堂香莉
わたし。寒くなると、思い出すものがありますね。四季の中では春が好きです。
・近未来ミイラ
震えているみーらの手からもらう切符とココアからは、緊張と努力が伝わってきました。私は全然緊張しないタイプなので、「みーら、震えてて草」とか思ってました。というのは半分冗談で、たくさん練習したんだろうなと思います。…………………………………………手品。
・たぴおか太郎
いやぁ、今回の役も本当にぴったりでした。恋バナ、楽しくできるようになって良かったです。たぶん、たぴおかさんが乙女になってくれたからだと思います。可愛かったです。でも、桃色サンゴの方が可愛いです。ピンクあんなに似合う人いないですよ、絶対イエベですよね。鯛焼き食べた時は、私のこと思い出してほしいです。
・錫蘭リーフ
髪切ってさっぱりしましたね。私のおばさんが今回の公演を見て推しって言ってました。順当にちゃうかのビジュ担になっていきそうですね。フックブックローの話してる時、まじでEテレでお兄さんやってそうだなとか思ってました。セイロンも緊張しないタイプなんでしょうか、すごい余裕そうに見えました。
・帝京魂
今公演で一番しっかりしていたと思います。結構何度も助けられました。ほんまに、ありがとう。演補として日に日に優秀になっています。コンちゃんは静かに周りをよく見てくれていて、気配りができる人だなあと改めて感じていました。でも、実はどこか欠落している部分があるんでしょうか。気になる。それから、もうあなたのネタでは笑いません。
・森々仙入
ずるいですよね、ああいう役。全部持っていっちゃうんですもん。ラムダはポテンシャルがすごくて、割と最初から完成系までできてたなという印象です。けど、たくさん自主練して試行錯誤するタイプで、動きもかなり練習したんじゃないですかね。私は全部の稽古に行きましたが、知らない間に過労キティというモンスターが完成してました。
・箏
私みたいに高校生を演じるのは、自分の年齢とほとんど差がないのでかなりやりやすいですが、おばさんって、普段そこまで関わらない年齢の人だし、めっちゃ難しかったと思います。一人で役と向き合った時間は、ルーベが一番長かったんじゃないでしょうか。楽ステのおばさんは一言一言がすごく心に刺さりました。
・苔丸
お母さんだ〜わぁ〜。ってなりました。すごくお母さんしてました。お母さんすぎてビビりました。子どもに対する優しさの表現が上手で、この家庭は幸せなんだろうなと、見ている誰もが思える演技でした。吹田に巻き込まれている母が意外とノリノリで、見ている人は困惑したことでしょう。
・響夜
かわいかった。めっちゃ。子どもの役って難しくないですか?私は新歓の時子どもの役で、あんまりうまく出来なかったなぁという思い出があります。だからなびやの子どもがうますぎて羨ましかったです。やっぱりなびやは声が良いので、その声質を活かして色々な役ができると思います。これからも色んなキャラクターになってほしいです。
・ミル鍋
あほになるのが誰よりもうまいです。面白すぎるよ、ゆにちゃん。そのくせ演技うまいし。もったいない、本当に。なんだあの役は。なんだあの革ジャンは。ぼろぼろすぎるだろ。でも、、、、、、、悪くなかったです。ゆにちゃんがあほになってる所を見たら、元気でました。ずっとずっと、このままでいてほしい。
・西峰ケイ
まず立て看すごすぎる。いつもセンスをありがとう。らびが、私たちには何の意味があるんですかって聞いて、ベガさんに意味はありませんって言われてた時、大丈夫かなって思ったけど、そんな演出に見事に反逆していてスカッとしました。ほな勝手に暴れさせてもらうわっていう感じがカッコよかったです。
・あろハム権左衛門
ずるいよ、吹田。面白いもん。印象に残るもん。だってあろハムがいるから。そこに、姐さんがいるから。演技、うっまいから。かっけぇから。無言でゆにちゃんをボコボコに殴るところが一番好きです。ハムの声が好きすぎる。ハムの子どもになりたい人生でした。あとキャスパかっこいい。難しいほど楽しいもんですね。
・アリリ・オルタネイト
この人もずるいですね、英語話しただけで面白くなるんですよ?ずるいです。イルルさんにしかできないキャラクターがいることで、脚本に味が出ます。猫撫でながら登場してくるの、最高すぎました。なんか異常にかっこいいし。幕裏でぎゅーしてくれて、ふわぁぁ〜ってなりました。
・〆切三日前
いじめられるのうまいね。いじめられるのって、本当に怖いと思うのがけっこう大事だと思います。いじめっ子怖すぎたし、みそかも怯える演技がうまくて、全体的に上手すぎてグロかったですね。私もそれに乗せられて演技できたような気がします。怖かったよね、よく考えたら四季ちゃんすごくないですか、あれに踏み込んでいくの。
・黒井白子
思ったより一緒に稽古しなかったね。白子のポテンシャルに頼りきってしまったかなあと少し反省しています。でも、白子だからさ。できると思っちゃったんだよね。最初は、奏多の立場がよくわからなくて困りましたね。脚本と真剣に向き合う白子は、今公演かなり悩んだんじゃないでしょうか。どれくらい納得できたかわからないけど、キャスパは楽しかったね。
・中森ダリア
ギャルだったね。みそか蹴ってたの怖すぎて思い出したくありません。ひらりにキモって言われたら立ち直れる自信ないです。怖かったあ。でも雑談してるときは素のひらりなのおもろかったです。四季ちゃんってaespaのカムバとか見てんのかな。周りのギャルたちに合わせてそうだなって思うよね。でも四季ちゃんはタッセルボブだから韓国好きかもしれん。どっちなんだろ。
・きなこ
myきなこ。実は豊高の後輩。部活も少しの間一緒だったね。きなこは私の制服姿を一番見たことがあるということです。体験稽古の時話しかけてくれて、私のこと覚えててくれてたの知って、嬉しかったです。私はどんな先輩に見えてたんでしょうか。今はいい先輩になれているでしょうか。きなこ美味しいよね。私、最近きなこもちとチョコもちハマってます。
・暁レミエル
演補お疲れ様でした。演補って難しそうだなって思います。初めてのことがたくさんあって大変だったと思うけど、負けずに最後まで役目を全うしたえるは偉いです。私は家遠い人を見る度に、すげぇ〜って尊敬してます。体調には気をつけて、これからも無理せず、自分のことを大切にしながら、頑張ってほしいなと思います。
・肆桜逸
すちにき。ガン飛ばさないでください。怖いです。仲良くしましょう。私が初めて役者をした時、すちにきはお兄ちゃんでしたね。あの時は叶わなかった共演が、こうして最後にできたのは感慨深かったです。スチルさんは何も変わっていなくて、あの時も今も、変わらない男子校の学生が、そこにはいました。すごく楽しかったです。またいつか鎧の巨人やらせてください。スチルさん見つけたらぶつかりに行ってもいいですか?
・埖麦
むぎって、すごく、余裕を感じる人だなって思います。焦ってる感じが全然無くて、余裕で遅刻するし、余裕で締切過ぎてる感じがします。悪口じゃないよ。余裕がある人はモテるって言いますし、そのままでいてほしいです。むぎの、余裕のある感じが、周りを落ち着かせる効果を持っているような、そんな気がします。こっちまで心拍数が下がるような、落ち着いた感じ。不思議です。
・紫苑
この芸名の由来は何なんでしょうか。でも、なつめにぴったりな感じがしますね。なつめのイメージカラーって紫色な気がします。まさにシオン。外公のセールスマンもハマり役でしたが、今回の教師もかなりハマってたと思います。実は何でもできちゃうのかな。なつめの醸し出す雰囲気と、それにマッチするキャラクターが世界観に奥行きを出してくれている感じがして、かなり好きです。
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
もう楽ステから1週間ですか、早いですね。
私は喉をやられてここ数日は布団くんとデートしてます。布団くんは私を優しく包んでくれます。そんな大きな体に惚れました。これからもずっと、私の傍にいてほしい。愛してる。
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最近の困りごとと愚痴
転職して事務職員として働いていく中で色々ありますが、同じ職場の方から差し入れを2回いただきました。
事務所で渡したら事務職員みんなに渡さないといけなくなるからとのことで、1回目は別の勤務時間が終わってから全然違う場所で頂いて、そこで終了。 2回目は休日の朝で、前回とは別の場所で頂きましたが、しきりに 「今度の休日は2人で出かけよう」 と言い出してきます。職場の年配の方なのであまり無下にできませんが、この時気になったのは会話をしている間、私の顔ではなく下心のある方向に露骨に視線を向けて話をしてきます(泣)。 私の顔を知らない、覚えていないパターンです。
その日はこの後、病院に行かないといけなかったので断り、他の休日は予定がパンパンに詰まっているので、今後の予定の見通しはたたないと断りました。
その後も、週1回のペース、それも土曜日の朝にLINEが来ます。差し入れのどさくさで個人的に誘われたら怖いので、理由をつけて必死に断っています。 そして会社の夏休み期間中にもLINEがガンガンきたので、怖くなってLINEの友達リストから削除するために、一時的にブロックしました。
どこに相談して良いのか分からなかったので、先日、就活中にお世話になったハロワの人(女性)に相談したら 「しっかり断ってください。もし信頼できる上司や先輩がいればその人に相談してください。」
相談ですか…。
ハロワに相談する前、実は社長たちに相談しました。
社長(女性)には「気にし過ぎ」 別の女性には「この会社が成り立っているのは彼らのお陰。あなたの自意識過剰な自慢話は聞きたくない」
結局、会社でも悩みを打ち明けられる人はいませんが、他の人には理解できない悩みなので諦めています。 あえて書きませんが、以前より女性特有のある部分が大きいことで悩んでいます。 特に社会人になってから、ずっとこの悩みを抱えながら生きてきました。物珍しさから見られているのは分かるんです。ただ、私が気付くほど露骨に見ないで欲しいんです。 決して今の職場に限らず、これまでも仕事の話をしている時ですら、一部の方の視線の先は書類でも顔でもなく、下心のある方向ばかりで、私の顔を知らない、覚えていないパターンです。
一時期、私に似たセクシー女優さんがいたようで、 「(セクシー女優の)○○ちゃんだよね?」 「いくらもらっているの?」 「これまで何本出演したの?」 「誘ってるでしょ?」 など、一部の男性から言われ、時には一方的に付きまとわれることもありました。
相手を刺激しないように丁重に断っては逆上される有様。 「それ以外は何も中身の無い女」 と捨て台詞を浴びせられ悔しい思いもしてきました。
同性の友人にも当然理解してもらえません。 「自慢話?」 「嫌味を言ってるの?」 「私の彼氏を誘惑しないで!関わってこないで!」 と、突然友人に絶縁宣言されたこともあります。
最近は減りましたが、男性・女性問わず初対面の人からサイズを聞かれる、女性同士ならばセクハラにならないという理由で皆の目の前で普通に触られます。1人が触ると「私も!」と、皆から触られます。
仕事の困りごとを書いていたはずが、最後は個人的な愚痴になってしまいましたが、何の悩みもなく楽しそうに生きているあなたが羨ましいって…!?
私だって悩んでいるんです!!
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Persona 3 Club Book Pawlonia Mall people pages scan and transcription.
ポロニアンモールの人々
People of Pauloownian mogol
月光館学園に隣接する巨大ショッピングエリアのポロニアンモールは、買い物と娯楽の一大スポット。タルタロス探索の準備のためだけでなく東の間の息抜きにもふさわしい。
黒沢巡查 辰巳東交番
港区の辰巳東交番を守る地域課の巡査。かつては敏腕のエリート巡査として知られていたが、正義感のあまりに10年前の桐条研究所事故の真相に深入りし、出世の道を外れた。
だがそのときの捜査によって真相に警察機構の手に負えない、人外のモノの存在を感じ、以降は独断で関係者と接触し、事件解決のサポートを行なうようになる。
なお巌戸台地区に配属されたときの最初の担当案件は、真田兄妹の入寮していた孤児院火災事故の再捜査だった。結局この事故もとくに人為的な点は見当たらずに決着しているが、そのときに現在の真田との関 係がつくられた。
基本的に非番はなく、昼は交番での勤務と武器の横流し販売、夜は担当地区一帯のパトロールと、とにかく黙々と働く男。毎週月曜日にご機嫌で値引きしてくれるのは、勤務明けに彼女とのデートが待ってい るから······かもしれない。
話しかけるのを躊躇させる強面の巡査。見かけによらず港区の平和を心から願い、特別課外活動部員への武器提供を請け負っている。
寡黙な平和
の守り手
眞宵堂店主 眞宵堂
隠棲の美人
科学者
断片的ではあるが港区で起こる事件のカラクりを知る数少ない人物。黒沢巡査とは桐条がらみで知り合い、頻繁に情報交換をする仲。
趣味で集めた骨董品を売る、凄みのきいた笑みが魅力的な女性。
学生時代から考古学を専攻していたのが縁で、桐条鴻悦が存命のころ、非公式計画の中核であった「エルゴノミクス研究所」の研究所員として、岳羽詠一朗の下で研究の一端に関わっていた。おもな研究は、過去のシャドウ関連の記述や痕跡を考古学的見地から分析・解析するもの。中心研究から一歩引いたところにいたことが、早期に研究 の問題を知ることとなり、事故の起こる数年前には研究所を去っている。しかし研究の真相を知りながら、その事実から身を引いたことに呵責を感じていて、桐条の膝元の土地を去れずにいる。そんな自分の迷いを自嘲し、店の名前を「眞宵」堂と名づけた。
上司であり師弟関係にもあった詠一朗には、妻子ある相手と知りながら道ならぬ感情を抱いていた時期があり、彼がすべての罪を負わされる形で世間的な決着がついていることも、彼女の桐条への複雑な感情をを助長しているようだ。
青ひげ店主 青ひげ薬局
欧米型ドラッグストアがこの国に根を下ろして十数年、今やすっかり市民権を獲得した中、昔ながらの対面販売式「薬局」としてがんばる、青ひげ薬局の店主。洗練された雰囲気を全面に押し出す新興のショッピングエリア・ポロニアンモールの一等地にて、このスタイルを貫く心意気はさすが。顧客は若者はもちろん、仕事帰りのサラリーマンや、いろいろ不具合に悩むお年寄りまで、幅広い年代をカバーしている。
仕事柄幅広い医薬品を扱ってはいるが、なにを置いても養生がいちばんという、東洋医学に基づいた主張をもっている。その証拠に料理の相談を持ちかけると、医食同源の秘蔵のハブの干物を熱心に勧められたという、部員からの報告あり。
店主渾身の青汁スムージーは販売1年目には罰ゲームのネタにされるという不幸な歴史を持つが、本人はその味わいと健康的な価値とに自身を持っている様子。
家庭の医学の体現煮
立派なひげをたくわえた恰幅のいい店主。豪快な人柄と取扱商品の怪しさにただの薬屋ではない気配がただよう。
ヤリ手の女性記者 ポロニアンモールほか
ペンを武器に三流ゴシップ誌で戦う女性記者。全国的に広がりつつある謎の社会現象の真相に、たったひとりで挑んでいる。その行動力と洞察力で、無気力症患者の発生のメカニズムにいち早く着目したほか、月の満ち欠けと無気力症患者の増減や、無気力症拡大と桐条グループ関係者たちの動向との関係をかぎつけるなど、本来桐条の関係者にしか知り得ない真相に徐々に迫りつつある。そのため上司や「さるところ」から圧力をかけられることも多数あり。それが彼女の自由報道への情熱に一層拍車をかけているようだ。年末に向かって無気力症が猛威を振るうようになっても、さらにそこに謎を解く鍵を見出す、恐るべきバイタリティの持ち主。
無気力症におちいったタクシー運転手の間近でも冷静に状況を分析。報道に携わる者の鑑。
記者eyes
事件の気配をいち早く見分ける千里眼!!
記者brain
巧妙に隠された真相を見抜く冴えた頭脳!!
記者heart
おばさんと呼ぶと無反応になる乙女心!!
記者suit
体を張った取材に耐える丈夫な素材!!
記者hand
記事を書きなぐる武器!ペンだこは勲章!!
記者pumps
走っても足を痛めない低めのヒール!!
●図解!デキる雑誌記者!!
●女性記者の真実への軌跡
老いてますます盛んな老人 噴水広場
日がな一日、噴水のそばに腰を下ろして遠くを見つめるお爺ちゃん。多少弱々しく見える現在からは想像もつかないが、若いころは結構な女泣かせだったらしく、会うたびに盛んに「若いころにはギャルと遊べ」と力説される。このところ、かつての友だちがひとり、 またひとりと冥土に旅立ち、寂しさを隠し���れない様子。ポロニアンモールを訪れて無事な姿を確認するたび、「元気でよかった」を胸をなで下ろさずにはいられない、噴水広場のシンボル的存在になっている。
影人間が増え出す時期以外は一年を通してこのベンチで過ぎ去った時間を思い返している。
聞かせて!おじいちゃんの武勇伝
ビー・ブルー・ヴィーの店員 ビー・ブルー・ヴィー
感度の高いアイテムで、月高生をはじめとした地域の女子高生に人気のアクセサリーショップの、カリスマ店員。彼女の提案する小物使いは、必ずといっていいほど10代女子のハートをがっちりつかむ。見た目の派手さに反して、気さくな人柄と丁寧な応対で、相手の目線で接客する態度が好感度高し。自然と恋愛相談を受けることも多くなり、客同士の人間関係や恋の成り行きにはちょっと詳しいようだ。信条は「おサイフに優しい値段でセレブ感のあるオシャレ」。
クレーンゲームの月高生 ゲームパニック前
齢17にして初めてクレーンゲームを知り、世間から10年以上遅れてやってきた、景品釣りのスリルと興奮に盛り上がり中の男子生徒。友だちの誘いもむげにして、熱心に攻略方法を研究しており、影人間が徘徊を始める時期以外は、青春の貴重な時間と多くない小遣いを、その娯楽に費やしてポロニアンモールで過ごしている。かつて一世を風靡したこのゲーム、最盛期には亀や伊勢海老まで景品になっていたのは本当の話。
買い物途中の主婦 噴水広場
夕方の買い物の途中で油を売っている主婦ふたり組。日々成長する子どものしつけと教育問題に頭を悩ませている。家事と買い物で疲れたと言ってはたびたびお茶に繰り出しているらしく、ポロニアンモールや巌戸台商店街の飲食店には、月高生以上に詳しい。
●髪を結った主婦
高校2年生の年頃の娘を抱える母親。勉強そっちのけでオシャレに凝り始めた娘にあきれ顔。
●髪の短い主婦
中学3年生の息子を持つ母親。月高を目指しているが不穏な事件続きで躊躇気味。
Syuhu's COMMU
高2の娘 ← シャガールばっかり行って!← 髪を結った主婦 買い物友だち
髪の短い主婦
ご近所さん? 購買のおばちゃん
→ 目指せ月高!→ 中3の息子
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7月に公開された映画『先生の白い嘘』が、2年前の撮影時に、俳優が求めたにもかかわらずインティマシー・コーディネーター(性的な接触や行動をともなうシーンを調整する専門職)を入れなかったことで話題になった。映画制作の現場が、俳優の安全や尊厳を守る方向へ変化する過程で生じた出来事だったが、風当たりの強さは、世の中の意識変化を逆説的に物語った。 鳥飼茜(43)による原作の同名漫画は、性暴力がいかに人間の尊厳を削り取るかを描く。鳥飼はこの作品以外にも、男女間で認識のずれや対立が生じているテーマを真正面から、しかも多くは青年誌で描いてきた。現在連載中の作品では、10代の予期せぬ妊娠と、いわゆる“射精責任”を扱う。「男の人も女の人もいるなかで言えることを言うのが大事」と言う鳥飼は、漫画で何を伝えようとしているのか。(文中敬称略/取材・文:古川雅子/撮影:馬場磨貴/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 汚い部分もきれいな部分も「全部見せる」 映画『先生の白い嘘』の“炎上”は、原作者である鳥飼をも相当に悩ませた。大勢の人が関わる映画の現場を、原作者の価値観に染め上げることはできない。鳥飼は、のちに発表した声明で、映画になることは光栄だし、完成した映画は真摯につくられていたとした上で、「自分はこの漫画を描くとき確かに憤っていたのだ。ひとりの人間として、ひとりの友人として、隣人として、何かできることはないかと強い感情を持って描いたのだ。それはある意味特別で、貴重な動機づけだった」と綴った。 漫画『先生の白い嘘』は、2013年から2017年まで「月刊モーニング・ツー」に連載された。主人公は、友人の交際相手からレイプされた過去を持つ高校教師。屈託を抱えつつも、その人物の支配から逃れることができずにいる。 「子どものころ��らレイプがものすごく怖かったんです。漫画にしろ映画にしろ、昔はもっと気軽にレイプシーンがあったんですよ。よくわかんないけど怖い目に遭っていて、女というだけでその可能性があるというのはすごく怖いことやなと思ってて。大人になって、とうとう本当にそういう目に遭った人が、私のまわりに現れるんですね。ある人から相談されたとき、私はむちゃくちゃ憤って、警察に届けるべきだ、絶対に闘うべきだ、私はずっと味方するって」 加害者は顔見知りだった。 「相手は仕事関係の人で、彼女が言うには、自分もよく思われたい気持ちがあって、そういう雰囲気づくりに参加していた部分があるかもしれない、だからどこまで責任があるか、追及されたらわからないって。これか、と思ったんですよ。レイプって、まったく知らない人にボコボコにされるものかと思ってたけど、違うんだって」 被害に遭った女性が抱く、自分に1ミリでも隙や「媚び」があったら、合意がなかったと主張できないのではないか、というおそれ。実際、強姦罪(2017年に強制性交等罪、2023年に不同意性交等罪へ改正)の不起訴率は高かった。 「でも、いや、待てよ、と。犯罪になってもならなくても、起きたことは同じですよね。そういう目に遭っているのは彼女だけじゃないし、起きていることを誰かが記録して、テーブルに載せないといけないと思ったんです」 その憤りが『先生の白い嘘』という作品になっていくのだが、性犯罪被害者や支援者から「よく描いてくれた、ありがとう」と感謝されることは想定していなかったという。 「私はただ、ウエッ!ってさせたかった。見たくないものを見せてやりたかった。仕返しやったんやと思います。のうのうと生きてる犯人(加害者)に向かってツバを吐きたい、みたいな気持ち。そのツバは何かと言ったら、私という一人の女性のなかにある、汚い部分もきれいな部分も、全部見せることなんです。そのためにキャラクターをいっぱいつくって、セックスなんてくだらないけどくだらなくないとか、大事に扱わなかったら大変な目に遭うんだとか、いろんな気持ちを(漫画のなかに)全部出して。そいつが読むわけないねんけど」 青年誌は共学 「男も女もいるなかで言えることを言う」 (撮影:馬場磨貴) 『先生の白い嘘』では性暴力を、現在連載中の『バッドベイビーは泣かない』では10代の予期せぬ妊娠と“射精責任”を扱う。どちらも女性にとって切実な問題だが、連載するのは青年誌だ。男性読者に読まれることをどう考えているのか。 「青年誌と言っても、女性の漫画家も読者もいます。だから、男相手にやってやんよという気持ちはなくて。青年誌は共学、女性誌は女子校みたいな印象です。女子校には憧れがあるんですけど、同性だとわかってもらえることに甘えて、説明をはしょってしまう。漫画はやっぱり仕事だし、男の人もいてようやく社会。男の人も女の人もいるなかで言えることを言うのが大事って感じます」 男性にも届いてほしいから、男性側のことも徹底的に考える。『先生の白い嘘』のときは、当時の担当の男性編集者に本音をぶつけた。 「女は怖い目に遭ったり屈辱的な経験をしたりしてるんだけど、そのことをどう思う? みたいなことを聞きたかったんですよね。漫画のためなら、編集者は相当自己開示してくださる方が多いので(笑)。そうしたら、男性が雰囲気をつくってそっちの(性行為の)方向に持っていくというのは、昭和の男性はみんなやってたことだと思うけど、鳥飼さんと話してたら、ただノーと言えなかったから応じてくれただけで、相手にとってはいい思い出ではないかもしれない可能性に気づいたと、落ち込みだしたことがあって。 その人はそのとき40代でしたけど、ちゃんとした性の話を妙齢の男性とがっつりしたのがおもしろかったんです。彼の感覚と今の20代の感覚もたぶん全然違う。そのときどういう態度を取るのが正解なのかという通念は男にも女にもあって、時代とともに刻一刻と変わるんだってことに気づきました」 人はミスをするもの。それでも人生は続く 7月から連載開始した『バッドベイビーは泣かない』は、女子高生が怪しい業者から経口中絶薬を買う場面で幕を開ける。歌舞伎町で置き引きまがいのことをして金を手に入れようとする彼女と、彼女を助けようとする大人4人。重いテーマだが、テイストはポップなラブコメだ。 「私の漫画って、『暗い』とか『えぐる』と言われることが多いんです。今回は、全然違うテイストにしたいと思いました。他人の目を気にせず、好きなことを好きなように描こうと。気楽な会話劇をやりたくて、最初のネームを切ったんです。そのときは中絶や妊娠というテーマは出てきていませんでした」 編集者と打ち合わせを重ねるうちに、「鳥飼さんのなかに、妊娠や中絶というテーマがあるんじゃないですか? だったらそれを真ん中に据えたほうが、物語に求心力が生まれるのでは」と言われた。 「中絶って命を絶つことだから、嫌悪感を持つのは当然だし、一般的にいいことだとは言えない。一方で、そうせざるを得ない人のために選択肢として残しておくべき、というのも正論。だから、中絶について語るのはめちゃめちゃ難しいんですけど、経験したことのない人にとって、切羽詰まったときに中絶という手段があることのありがたさは、相当想像力を働かせないと共感できないと思います」 10代のころ、生理が来ないことは恐怖だった。相談をしても相手の男性が心から支えになることはなかった。自分1人の心身にのしかかる不安と将来への絶望感は、いまだに忘れることはない。 約20年前の当時、望まない妊娠をした女性が産まない決断をした場合、選択肢は手術しかなかった。それなのに、麻酔のリスクも術後のケアも教わらない。鳥飼さんは、大人になってから、フランスでは経口薬で中絶ができることをフランスの漫画で知って驚いたという。 「それを見るまで(薬で中絶できると)聞いたことがなくて、『そんなことが? いつから? 30年前から!?』って。もちろん中絶せずに済むのが一番だけど、つらい決断の先にある負担は少ないほうが絶対にいい。自分の人生を守るために、選べる未来は多いほうがいい。かつての私のように不安や絶望のさなかにいる人たちにとって、世の中は少しでも生きやすくなっているだろうかと考えると、私にもまだ描けることがあるって。いろんな意見が対立するなかで、中絶は女性の権利だって、どのくらい言えるかなと思って」 鳥飼がやりたいことは、中絶の是非を論じたり、避妊について啓蒙したりすることではない。 「世の中の大多数は、中絶せざるを得ない状況になった人について、愚かなセックスをした愚かな人っていう判断をするんです。そういう、ある種の偏見をどのくらい取っ払えるか。私はそれをやりたいんだと思います。 男の人に毎回必ず100%コンドームをつけてもらうことを、できている人もいるんでしょうけど、できない人もいるやろとか。空気に流されてつけずにしたとか。愚かなことやと思うけど、そういうことってしてしまうんですよ。ある種の人からは、『自分というものが全然ないやん』と思われるやろなと思うけど、好きな人を喜ばせようと思ったら自分なんてすぐなくなるし、機嫌が悪そうだったら言いたいことものみ込むんです。私がそうだった。私だけかもしれないけど、だったら私の話を描けばいい」 これまでも「私」を全部出して漫画にしてきた。そのときそのときに本気で考えたことが作品に刻まれている。右往左往している当時の自分は滑稽でもあるが、そういう自分を描いたことに後悔はない。 「人は絶対ミスるん���すね。で、ミスっても人生は続くんですよ。こういうふうにミスりましたというのを表に出すと、黒歴史とかって言われるんだけど、私はミスを恥ずかしいとはあんまり思ってない。中絶とか犯罪被害に遭うとかは、ミスというか、“成功じゃない”出来事だけど、そういうときでも、人は絶対にベストを尽くしているんです。だから、どんなに悲しんでいても、また笑うこともできるようになる。それが生きていることの醍醐味だと思ってて。漫画でもずっとそういうことをやっていきたいし、ちょっとでも何か、人に手渡すことができたらいいなと思っています」 (撮影:馬場磨貴) 被害者はずっと被害者でいなきゃいけないわけじゃないし、失敗にいつまでも落ち込んでいる必要はない。鳥飼作品が「えぐる」と言われながらもどこか希望を持ったラストになるのは、人間の多面性を信じているからだ。 人間の性に真正面から向き合ってきた鳥飼だが、年を重ねるにつれて心境に変化も生じている。 「私たちは、日々膨大な量の映像を目にするなかで、男性が見るという前提でつくられたものを消費してきているんです。例えば、性被害を訴える作品であっても、被害を受けている場面の描写は男性を喜ばせてしまうし、私たちもその景色を受け取ってしまう。男の目線で女性を消費してしまっている。そういう考えがあることを最近知って、反省したんです。考えてもみなかったと思って。 私がこれまで性欲とみなしてきたものも、頭のなかが男になっていて、男として女の人の裸に欲情するような、ねじれた自意識があったと思う。これからは、自分が描いた作品のなかに性描写があることについて、前よりも責任感を持たないといけないと思うし、単純に性描写自体、ちょっと描きづらくなりました。時代的にあんまり求められていない感じもあります」 鳥飼の漫画は、登場人物が多い。その一人ひとりに人生があって、性についても命についても、バラバラの価値観を持っている。社会は多様だ。 「今描いている作品でも、ちょっとでもいろんな人に触れるようにしたいですね。『私のことを言っているのかな』と思ってもらえるような仕掛けをどんどんつくりたい。歌舞伎町にいる10代女性のリアルを見聞きして、どうしてこの子���ちはこういう行動に出ちゃうのか、そうせざるを得ない理由があるはずだから、そのことをとにかくいつも考えてる。自分が納得したら、たぶん描けるから。それに、女の子たちがどんどん生きやすくなるようになってほしいとずっと思っているんですけど、そのためにも、男の子たちにもがんばってほしい、変わっていこうよって思っていますね」 鳥飼茜(とりかい・あかね) 1981年大阪府生まれ。2004年、「別冊少女フレンドDX Juliet」でデビュー。2010年、「月刊モーニング・ツー」連載『おはようおかえり』で青年誌初連載。2012年から「BE・LOVE」に連載した『おんなのいえ』で「このマンガがすごい!2014」オンナ編第9位を獲得。そのほかの作品に、『先生の白い嘘』『地獄のガールフレンド』『ロマンス暴風域』『前略、前進の君』『サターンリターン』など多数。最新作『バッドベイビーは泣かない』第1巻が発売中。 --- 古川雅子(ふるかわ・まさこ) ジャーナリスト。栃木県出身。上智大学文学部卒業。「AERA」のスタッフライターを経て独立。同誌の人物ルポ「現代の肖像」に執筆多数。「いのち」に向き合う人々をテーマとし、著書に『「気づき」のがん患者学』(NHK出版新書)など。2024年、Yahoo!ニュース オリジナル 特集「経口中絶薬に関する3回連載」で「科学ジャーナリスト賞2024」優秀賞受賞。
「人は絶対ミスるけど、それでも人生は続くし、また笑えるようになる」──漫画家・鳥飼茜が青年誌で性を描く理由 #性のギモン(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
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She was ...
二人は、似ている部分が多かった。
彼も彼女も童顔だった。ひどい時には10歳近く年齢を若く見られることもあったと彼女は話したし、彼も未だに年齢確認される時があると言った。確かに、お互いに26歳でありながら、まだ20歳前後のような、そんな顔立ちをしていた。
それは、老けて見られる人の悩みとはまた違う、幼く見られ馬鹿にされやすいことを、二人はよく理解していた。二人はすぐに、お互いが同じような経験をしてきたことを、会話をするなかで理解した。
そして、あまり自分に自信がないということも二人の間に共通の性格だった。自分達が格好がつくタイプの人間ではないことを、二人とも自覚していた。
彼女は、自分がうまくできないことを隠そうとせず、素直に認め、そうしたコミュニケーションをとるタイプの人間だった。その一方で、彼は、プライドが高いがゆえに、彼女のように開き直って、相手に自分を開示することに、まだ抵抗を持つ部分があった。しかし、彼にとって幸いだったのは、彼女がそうしたコミュニケーションを初めの段階からしてくれたおかげで、自分自身も素直になれたのだった。
彼女は自分自身の弱さも欠点も受け入れて、そして相手の弱さも欠点もその人として受け入れる大らかさがあった。
のちに彼は、そうしたコミュニケーションのあり方は、彼女が生きるなかで培ってきた方法だということを理解するようになった。それは、実は彼女は人一倍プライドや負けん気が強いということを後々に知ったからである。あるいは控え目でありながら、自信がないような態度を見せながら、それでいてそういう自分のことが嫌いというわけではなかった。そのことを彼が理解できたのも、同じような経験をしてきたからだった。
そうした意味で、二人はお互いに対等になれる相手であり、一緒にいて楽な相手でもあった。
そして、何より感性が似ていた。
彼女はよく周りの人や状況を観察する人だった。今あの人がおかしかった、といって急に笑ったりする人だった。そして彼もまた、周りをよく観察する人だった。彼が彼女と一緒にいるとき、周りで起きていることを伝えると、彼女はふふっと少し笑った。彼女もまた、彼のそうした部分が自分と似ていることに、なんとなく嬉しさとおかしさを感じていた。
彼は彼女の着る服や、持ち物を気に入っていた。それは、街でよくみる、流行りの服装に身を包み、一見すると見分けがつかない量産型の女子とは明らかに違い、自分自身の好みというものがはっきりしているからだった。そして、何より、そのセンスが、自分と似ているからだった。ある時、彼は、男の服装であまりにもかっちりと決めている服が苦手で、どちらかというと体に余裕のある服装が好きだと彼女に話した。そうすると彼女も、女子アナみたいな、女女している服にまったく興味がないと言った。2人とも自分自身を取り繕うよりも自然体でいられる服装を好んだ。そういう意味で価値観が合っていた。
彼は唐突に、「季節の中で一番好きな季節はいつ?」と彼女に聞きたくなった。彼女は、まるで青春ドラマのセリフのような質問に、少し馬鹿にするように鼻で笑った。そういうシニカルなところが彼女にはあったし、彼にとっても、そういう感覚を持っている人の方が好きだった。だから、かはわからないが、彼女は手をつなぐのも、恋人つなぎにするとすぐに手をほどいて、腕を組むことを好んだ。鼻で笑いつつも、彼女は秋かなと言った。彼は嬉しくなって、俺も秋が好き。金木犀の匂いが好きなんだよねと言った。今度は彼女は笑わなかった。
彼は彼女のことをよく観察した。
猫背な歩き方。お箸の持ち方。スマホの触り方。食べ物の食べ方。甘えくるときの体の動かし方。一緒にいる時に周りの人を観察して笑ったりするところ。カバンを後ろで手を組んで持つところ。えーって甘えた時の声。ねぇねぇって話しかけるあなた。会話がない時に、「静か」って少し笑うように優しくつぶやくあなた。ニャーと猫がいる時に鳴き真似していたこと。手を繋いでて嬉しそうにブンブン振っていたこと。ちょっといじるとムッとするところ。コーヒー飲めなくてめちゃくちゃ甘くして飲むところ。笑うと、エクボではないけど、頬に線が入るところ。仕事のせいで手が荒れていて、前はきれいやったんやで、と何回も言うこと。逆膝枕してくるようなところ。
全部好きだと思った。
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