#ひき肉とキャベツと春雨の炒め
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mr-spice · 1 year ago
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同じようなもの二つ
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gohanasahiruyoru · 8 months ago
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abaaaaba-blog · 9 months ago
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塩昆布は便利だなあ
こんにちは。マーヤです。
今はお昼12時47分、2024年4月29日月曜日(祝日)です。
みなさん、お元気ですか?
桜が散って、梅雨までのこの時期。
青葉、若葉、香る風もなんだか青い。
最近、手帳を買いました。
喫茶結社のマスターがラジオで手帳を勧めていて、それを聴いて、じわじわ・・・と手帳が欲しくなっていた。
4月の1週目だったかな、本屋さんで手帳を買いました。
手帳には、予定を書くのはもちろん、過ぎた日のマスに、その日のキーワードを書くようにしている。
たとえば、食べたもの、出かけた場所、観たもの、など。
今週の出来事をまとめてみる。
☕️食べたもの(自炊編):
キャベツと塩昆布のパスタ
これは二晩連続で私が作りました。レシピは雑誌のビッグイシューの連載コーナで枝元 なほみさん監修のもの。
ビッグイシュー内のお便りコーナに読者から「枝元さんのレシピ、どの回のものもとても美味しくできたので、何度も作っています」と寄せられていて私も作りたくなった。
材料は、キャベツ、塩昆布、パスタ、バター。
塩昆布とバターは家になかったので、帰りにサンディで買って帰った。
フライパンでパスタを茹でる。茹で時間が残り3分になったらキャベツも一緒に茹でる。
茹で汁をお玉一杯分残し、フライパンを空ける。
湯切りしたパスタ&キャベツをフライパンに投入。
そこへ塩昆布大さじ3、バター15gを和える。
和えにくい場合、茹で汁を適宜加える。以上!
竜大がとっても喜んでいた。
キャベツもバターも余っているし、また作ろうと思った。
次回こうしようと思った点:
麺が硬かったので、表示時間通りに茹でる。
塩昆布は、スプーンで計る。電子計量器で計ったら塩昆布がめちゃめちゃ多くなってしまった。味は辛くはなかったけれど、麺を食べ終えた後に昆布がめちゃくちゃ残っていて変だったから。
麺がパサついていたので、バターや昆布を和える時に茹で汁を使う。今回は一つも使わなかった。
キャベツと塩昆布のパスタ(二晩目)
前回の反省点を思い出す。
塩昆布。大さじスプーンにできるだけたくさん盛ること3杯。少ないように感じる。
続いて、表示時間どおりパスタを茹でる。茹で時間7分のマ・マーを火にかけ、「ヘイSiri、7分タイマー」
この行動が美味しさにつながると、昨日の私は云っていた。先ほど塩昆布が少ないように感じたので、湯に入れる塩を多めにした。
和える時、椀に取っておいた茹で汁を全部加えた。つるつると麺を食べたいし、塩昆布が少なくて塩味が少ないのを避けたかったから。
結果、一周目よりも美味しいと竜大に言われた、キャベツと塩昆布のパスタ。
自分としては、気になる点は解消できたけれど、麺の感じはもっと良くできる気がしている。パスタの種類や太さを色々と試してみたい。
キャベツと塩昆布パスタ編は以上。意外と長くなってしまった。
回鍋肉(竜大作)
もらってきたタケノコを活かすため竜大が初めて作ってくれた。家にあるオイスターソース等だけで美味しい味に仕上げていた。タケノコ、美味しい。もっと食べたいと思った、2024年、春。ところで我が家では近頃、フライパンごと食卓に出すことにしている。熱々のまま食べられるのは、理にかなっている点。この回鍋肉も、もちろんフライパンから二人で食べた。飲み物は、私が用意した。近所の酒屋さんで手に入れた箕面ビール。季節のビールを2種類と、あとジャケットが気に入った缶ビールを1本。緑色でメタリックな世界、ギターを下げた男が背中を見せている、絵。絵のラベルは缶から剥がして手帳に貼った。
チャーハン
近頃家にいる時の食事はチャーハン。美味しいから。これまたフライパンから直接食べるのが良いのだ。私の作り方は、こう。
冷凍ご飯を解凍する。
フライパンに油を温める。
高温の油に解凍したてご飯をそっと着地させる。
シャンタンを小さじ1くらい投入。
フライパンの中のお米がいい音を奏で続け、これはいつ食べても美味しいでしょう、というような見た目、香りになれば完成。
もともと卵チャーハンを作っていたけれど、卵がない日にご飯だけで作ってみたら、むしろ卵なしの方が美味しかった。以来、休日にお腹が空いたら先ずはチャーハン(お米だけ)を作って食べている。シャンタンは偉大である。冷凍庫にラップご飯さえ仕込んでおけば、7分後には美味しい炒飯にありつけるんだ。素敵だろう?
バインミー(竜大作)
竜大が「何か手の込んだ料理がしたい!」と言い出した、昼。その日は風の気持ちいい晴れた日だった。私は何か作って公園で食べることを提案した。そこで、バインミーを作ると竜大が云った。
2年前、近所の公園で夜桜を見た時、やはりバインミーを竜大が作った。美味しかった。
その、さらに1年か2年前、大川雄太郎氏が夜桜お花見ウォークの際に、バインミーを作ってきてくれた。とても美味しかった。夜、外、良い気候、バインミー。
さて、今回はバゲット2本分のバインミーを竜大が作った。切り分けたバインミーで、お弁当袋は満杯になった。「残ったら明日の朝食に」等と話していたが、二切れしか残らなかった。
🍺食べたもの(外食編):
🍑スパイス食堂ナムナム
ひかりEPリリース記念ということで、夜は外食しようと竜大と決めていた。訪れたのは、大阪庄内のスパイス食堂ナムナム。
ナムナムはランチで初めて訪れて、料理のあまりの素晴らしさにファンになった。ランチで何度か通い、思い切って夜も足を運んでみた。お酒を飲むためだ。
夜のナムナムも最高。おつまみとして、こんなに幾品も行き届いた料理をいただけるのかと、一品ずつに感動する。また、昼と違い、夜のナムナムは、ソロの常連さんがカウンターにいて落ち着いた雰囲気を醸し出している。その傍で、飲んで食べまくる我ら。いつも突撃ですみません、こんだけ食べて飲むんなら、きっと予約をしたほうがいいんだろう。
この日いただいたお料理も、すべて美味しかったです。元気になりました。ありがとうナムナム。またゆっくり行きます。
🍊とり慶
鳥の刺身が食べたいということで、初来店。おいしかったです。生ビール(メガジョッキ)をオーダしようとしたところ、店員さんが「今ビール半額キャンペーン中だが、メガは対象外なので生中の方が得」と教えてくれた。親切だなと思い、メガはやめ生中にしておいた。
🍎珉珉 庄内店
威勢のいいお母ちゃんに迎えられて入店。お座敷に座らせていただいた。さて何を飲もうかとメニューを確認すると、店名を冠した『珉』なるお酒を発見。もうこれしかないでしょう。
出てきた珉は、一合瓶に金のキラ文字で『珉』と書いてある、日本酒でした。ぬる燗で飲みやすかった。
お料理は、竜大がもうこれしかないでしょうと『硬い焼きそば』なるものをオーダ。ここ珉珉で3軒目。酔いに酔っているので、もう何でも来いという気持ちのわたくし。私のターンでは、大好きな焼き餃子を二人前くらい注文した。
硬い焼きそばとは、いわゆる皿焼きそばのことでした。しかし、普通のお皿焼きそばとは違うのが、珉珉なんですねえ。麺がしっかり太くて、カリッと揚がって硬く、旨みがある。焼き餃子もとても美味しかった。やっぱり餃子屋さんの餃子は良いよ。
🍛ジャンボカレー
お昼ご飯に、カツ丼激辛(カツ丼カレー 激辛)をいただいた。
元気が出る。美味しい。
🍤天ぷらの山
夜に行くのは初めて。飲む目的で、山へGO。ここは天ぷらのお店です。自席の天ぷらバット(あの油を切る網)に、天ぷらをドンドコ置いて行ってくれるお店。
私は野菜定食(定食のご飯を蕎麦へ変更)、牡蠣、キス、ビール(ハートランドを2本)をオーダ。
特に美味しかったのは、キス。ふわっふゎで、塩味と衣と身が、とけてゆく。
野菜で美味しかったのは、ピーマン。肉厚でちょっぴり苦い。ビールによく合った。
逆に、美味しいけどビールには合わなかったもの。それは、芋類。芋の天ぷらとしては最高な甘味と柔らかさを有している、それは間違いない。しかしビールと合わさると、とってもおなかが膨れる。それは至極当然のこと。
次回はこうしようと思った点:
飲む時は、定食に蕎麦も要らない。���麦が多すぎる。小盛りにできるか訊いてみよう。
ピーマンとキスだけ食べたい。ピーマンは単品注文ができないから、どうしようもない望み。しかし魚単品はあるから、キスだけいっぱい食べようかな。ピーマンは我慢。だって、芋がついてくるから。野菜定食にしかない、ピーマン。
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nishimooooo-blog · 6 years ago
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本日の「西村や」のランチセットは、 ◎麻婆豆腐 ◎汁なし担々麺 ◎釜玉ラーメン 💮豚肉とキクラゲの玉子炒め です❣️ そして、ランチセットご注文のお客様の副菜は、 ・豚肉とキャベツの炒め物 ・サンマの唐揚げと春雨の煮物 ・コロッケ ・大根とカマボコの煮物 ・こんにゃく煮 ・サラダ ・もずく です😋 大将考案新メニュー🆕 『鶏白湯のしょうゆラーメン・改』850円 鶏のあらゆる部位から取った濃厚だしに、厳選しょうゆで仕上げたラーメンです❗ チャーシューではなく手羽元が入り、別添えのピリ辛みそは、手羽元に付けて食べるも良し、途中でスープに溶かすも良し👍お客様次第ですよ♪ ぜひご賞味くださいませ(・∀・)ノ #西村や加古町店 #汁なし担々麺 #新メニュー🆕 #鶏白湯しょうゆラーメン・改 #850円 #食べ方色々♪ #さっき試食しました😋✨ #美味❤️❤️❤️ (西村や加古町店) https://www.instagram.com/p/BuDC54bhKP7/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=didx5drmrmtr
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genkidesuka2022 · 2 years ago
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朝まで食べないなんて無理!残業続きの疲れを癒す体にやさしい夜食3選
最近の健康法の一つに、夕食を夕方5時くらいに済ましてしまう食事法がありますが会社で働いている方などは、実践出来ない方がほとんどだと思います。
また遅い時間の食事は、ダイエットによくないのでは……と心配する人も多いはず。
でも、空腹のまま眠るのもストレスとなってしまいますよね。
何を言いたいのかといいますと、もし少しでも体に嬉しい夜食があったならという事です。
管理栄養士の方に聞いてみました。目次
残業が決定したら、夕方に軽食を取る
試して欲しい夜食3選
はんぺんと刻み野菜のスープ
豆腐のリ��ット風
赤身ひき肉の豚汁
コンビニで買えるお勧め夜食
セブン‐イレブンで買えるおすすめ夕飯
ローソンで買えるおすすめ夕飯
ファミリーマートで買えるおすすめ夕飯
最後に
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残業が決定したら、夕方に軽食を取る
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夜間には、体内時計を調整するBMAL1遺伝子とそのタンパク質が活性化します。
このタンパク質には脂肪をためこもうとする働きがあります。
最も活性化する時間は、22時~2時。そのため、この時間の食事には特に注意が必要と言われています。
残業があり22時以降に夜食を食べたくなりそうなときには、早い時間に軽く食べてから22時以降の夜食はごく軽めにとる「分食」がお勧めです。
先に食べる軽食は、空腹が紛れる程度がベストでヨーグルトやおにぎりなどがおすすめです。
夜食の選び方としては、脂質・食物繊維の多いものを避け胃腸の負担を軽くしてあげると、翌日の体調に響きにくくなります。
食物繊維など積極的に摂取しようと言われるかと思ったら、夜食の時には避けた方がいいんですね。
試して欲しい夜食3選
はんぺんと刻み野菜のスープ
1.はんぺん、にんじん、キャベツ、玉ねぎを一口大にカットする 2.鍋に適量の水、中華スープの素、1の野菜を入れて、具材が柔らかくなるまで煮込む
《この夜食のポイント:消化吸収しやすい》
食物繊維の少ない野菜と低脂質のタンパク質を組み合わせて、消化吸収のよい夜食にします。
野菜は小さく刻むのがポイントで、温かい夜食は、胃腸の働きの低下を防ぐことができます。
〈消化が良い野菜〉
にんじん
キャベツ
玉ねぎ
カリフラワーなど
豆腐のリゾット風
1.みじん切りにした玉ねぎと少量の水を鍋に入れ、玉ねぎに火を通す 2.1の鍋に食べやすい大きさに切ったハム、1膳弱のごはん、100mlの水を入れ、軽く煮込む 3.崩した豆腐1/2丁、牛乳100mlを加え、コンソメブイヨンで味付けをする
《この夜食のポイント:よい睡眠が得られる》
睡眠を誘う働きのあるメラトニンというホルモンは、体内時計に合わせて夜間に分泌量が増えます。
メラトニンは、トリプトファンという必須アミノ酸からつくられるので、夜食でトリプトファンを補い、良質な睡眠を得られるようにしてみましょう。
〈トリプトファンを含む食材〉
豆腐・納豆などの大豆製品
牛乳など
赤身ひき肉の豚汁
1.大根、じゃがいも、にんじんは一口大にカットする 2.鍋に水と1の野菜をいれて軽く煮込んでから、豚赤身ひき肉を加え、具材に火が通るまで煮込む 3.アクをすくい取り、だし入りの味噌を加えて味を整える
《この夜食のポイント:疲労回復効果がある》
疲労回復にはビタミンB1が効果的。
豚肉に多く含まれていますが、夜食に使うならば、脂質が少ない赤身肉のミンチを選んでみてください。胃腸の負担を軽くしてくれますよ。
〈ビタミンB1を含む食材〉
豚赤身ミンチ
山芋など
コンビニで買えるお勧め夜食
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料理を紹介してもらいましたが、作ってくれる方がいない、疲れて料理なんて出来ないなんて方にお勧めなコンビニで買える夜食もご紹介しておきます。
セブン‐イレブンで買えるおすすめ夕飯
・糖質0gのサラダチキンバー(スモークペッパー) 60g  1本で20gのタンパク質が取れます。スティックタイプなので、そのまま食べられます。
・海鮮と香ばし野菜の旨塩炒め  タンパク源を魚介類にすることで、カロリーを抑えることができます。シンプルな味付けなので糖質も抑えられています。
・たんぱく質が摂れる だし香る豆乳茶碗蒸し  1食分で15gタンパク質が取れます。具だくさんで満足感のある茶わん蒸しです。
・たんぱく質が摂れる鶏白湯おかゆ  おかゆは消化に良いので、夜とても遅くなった時などにもおすすめです。
 セブン‐イレブンには販売地域や店舗によって、ラーメン風春雨という商品もあります。ラーメンが食べたい時、見つけたらぜひ選んでみてください。満足感もあり、大きくカロリーオフできます。
ローソンで買えるおすすめ夕飯
・1食分の野菜が摂れる 豚バラと国産野菜蒸し  野菜が不足しがちな方に。ボリュームがありながら1食分74kcalととてもヘルシーです。
・3種のきのこと国産野菜の寄せ鍋  豆腐、鶏肉でタンパク質も取れ、キノコのうま味が感じられる野菜たっぷりのお鍋です。レンジ調理でOKなのもうれしいポイント。
・糖質0g麺 カルボナーラソース・半熟たまご付き  夜遅いとはいえガッツリ食べたいときはこちらを。パスタなのに全部食べても185kcalと低カロリー。具だくさんの汁物と合わせて取れば、栄養のバランスも整います。
 ローソンは糖質オフのパンのラインナップも充実しています。ご飯の代わりに選んでもいいですね。
ファミリーマートで買えるおすすめ夕飯
・照焼チキンステーキ ・炭火焼きとり もも(塩)  二つともレジ横の商品です。ホットスナックは揚げ物ではなく「焼き物」を選ぶのが、夜遅くに食べる場合の賢い選択です。サラダや具だくさんの汁物をつけて栄養のバランスを整えましょう。
・さんまの塩焼き  サンマ、サバ、イワシなどの青魚には血流を促す働きがあります。シンプルな焼き魚は低糖質なのもうれしいポイントです。
・いろいろ使える肉入りカット野菜  冷凍の「肉入りカット野菜」をレンジでチンして1品に加えれば、ボリュームも出て栄養バランスも取れた献立に。ファミリーマートだけではなく、セブン‐イレブンやローソンにも似た商品があります。汁物や麺類などに加えて、幅広く活用していただきたい商品です。
お店や時間帯によって、商品がない場合があると思いますがそんな時は、こんな感じなものを買えばいいだなとイメージしていただけたらと思います。
最後に
残業などで夜食を食べる時は、栄養満点な料理をガッツリ食べるのではなく、夜食は200kcal程度に抑えるようにすれば、胃がもたれて朝食が食べられないということもなくなります。
上手に夜食をとって、忙しい残業を乗り切ってください。
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harinezutaka · 4 years ago
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一年前日記12(2020年3/18~3/24)
3月18日 鍼の日。朝から喉が痛い。炎症ではなくリンパが詰まってる感じ。のぼせもあり春っぽい。今日もたくさんお客さんが。静かな人、親子3人、お母さんと赤ちゃん。子どもを診てるときの先生はとても楽しそう。小さいときに鍼に出合えてうらやましいな。帰りに産直スーパーに寄る。花がダメになっていたので何か買おうと思って。小さな赤白の木蓮とユーカリとわからない枝物2つと菜の花という組み合わせのブーケがあり、多分お庭の花を適当に組み合わせただけなんだろうけどセンスいいなと思って買った。花だけと思ったが、ぐるりと見て回る。めずらしくフェンネルを売っていたので買う。めずらしい野菜は私が買わねば誰が買うという気持ちになってしまう。れんこんとサーモンとけいちゃん(岐阜の味付け鶏肉)も買う。お昼に食べようとたこ焼き二皿。12時過ぎに家に着くと、夫はすでにお昼ごはん中だった。でもたこ焼きはペロリと食べていた。たこ焼きは予想通りとても美味しかった。また買ってみよう。タスクシュート、少しずつやり方がわかってきた。次は何をしようかなと考えなくてもいいのがいい。夜ごはんは、買ってきたフェンネルを豚肉と炒めて、ワインで蒸した。味付けはレモン塩。週末に作って冷凍しておいたブロッコリーのポタージュと、トマトと大根と金柑のピクルス。春でいろんなものが出てきている感じで肌荒れも気になっていたが、夜にはツルッとした感じになった。
3月19日 仕事の日。朝、公園にいたおじさんの帽子に梅の花のブローチがついていて二度見した。お昼休み、後輩に「ちょっと聞いてくださいよ」と言われる。ホームでスマホを見ていたら、後ろからぶつかられてスマホを落としてしまった話。スマホはホームの下のあたりに入り込み無事だったが、戻ってきたのは翌日だとか。とても話が上手だなと思いながら聞いていた。あと、ダースのピスタチオ味を探しているらしい。なんちゃらくんのポスターが当たるんだって。帰りに実家に寄る。父はいなくて母だけだった。母はコロナのことを何度教えてもエコウイルスと言う。本質を突いている気もするし、それでいいか。荷物を発送するために寄ったコンビニにダースのピスタチオ味があったので買う。しかし、マスターが切れているとかで商品名がレシートに出ない。応募するのには商品名が入ったレシートが必要なのだ。キャンペーン期間中なのにねぇと、お店の人が本部の人に掛け合ってくれたけど、いかんともしがたいらしい。残念。夜ご飯は白鷺サーモン丼、お浸しにお湯を足してスープにしたもの、鶏肉と根菜の煮物。
3月20日 春分の日。日が長くなってきて、びっくりするぐらいすんなり目が覚めるようになってきた。太陽に感謝だ。私の話を聞いて夜勤明けの夫がダースを買ってきたがいちご味。必要なのはピスタチオ味なのだよ。またもや残念。今日は祝日。朝、図書館に予約の本を取りに行く。物理的にも内容的にも重い本ばかり。図書館の前の公園は子どもでいっぱいだった。帰りにスターバックスで借りてきた本を少し読む。スーパーで買い物をして12時過ぎに帰宅。ご飯がなかったのでペンネをゆでて、焼いた鶏肉と冷凍しておいたブロッコリーのポタージュの素、レモン塩と和えてパスタソースにする。ペンネをゆでている鍋に白菜も入れて、ゆだったらソースとからめた。美味しい。ポタージュの素はソース使いもできてとても便利。昼からは、たまってた録画を見たり、少し勉強をしたり、掃除をしたり。夕方、散歩に出る。池のそばの白木蓮がとてもきれいに咲いていた。下から見ると白い鳥が夕暮れの空に羽ばたいていくようだった。夜ご飯は、夫が買ってきた牛タンを焼いたやつ、根菜のジリジリ焼き、高野豆腐とほうれん草の卵とじ。少し物足りなかったので、冷凍の唐揚げをあっためて食べる。週末なのでちょっと良いグラスでワインを飲んだ。コノスルのオーガニックのピノロワール。
3月21日 今日は天気が良さそうだったのでお弁当を持って車で30分ぐらいの初めて行く公園に行く。とてもいいところだった。人はそれなりに多かったけど、広いので全然大丈夫だ。お弁当はおにぎり、白菜と鶏ちゃんのいためもの、漬物、いちご。足りないかなと思ってパンも買ったけど、ひとつ食べただけだった。タンポポにとまっていた蝶が近くに寄っても全然動かなくて写真を撮らせてもらう。小川も作ってあって、男の子たちは何かを捕っていた。春の小川だ。本当にさらさらいくよだな。いくよって、行くよ?なんか面白い。「小川、行きまーす!」ってこと?なんてことを考えたりしていた。駐車場まで行きと違う道で行くと、なかなか山だった。新芽の緑とともに、紫の花がきれいに咲いていた。ミツマタツツジというそうだ。良さそうな原っぱがあったので、もう一度シートを広げて、読書。外で読む『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』は最高だ。フリスビーも持ってきていたのでする。10回受け取れたら帰ろうと言って。15分ぐらいで10回に達した。行きは私が運転したが、帰りは眠かったので夫に任せる。うとうとしていると、近所のケーキ屋さんについていた。お茶するそうだ。飲み物を選んで、ケーキ屋さんに移動してショーケースから選ぶタイプ。私はチーズケーキ、夫はチョコのふわふわしたケーキ。家に帰ると5時ぐらいで、少しぼーっとする。寝室の部屋の掃除を夫に任せて、私は夜ご飯の準備。夫は掃除が上手だ。夜ご飯は、ツナと白菜の煮物、焼き厚揚げ、トマトともずくの酢の物。マツコ会議の宝塚の回を見た。
3月22日 今日も6時台にぱちっと目覚めた。タスクシュート、今のところ良い感じに続いている。ここにぽいぽい入れておいてルーチン化しておけば���ェックしていけば習慣になる。お腹が鳴ってからご飯を食べることを習慣にしたければ、お腹を鳴らすをタスク化すればよい。献立カレンダーもそうだが、やりたいと思ったことをタスクまで落とし込んでしまうと私はすごく楽のよう。考えながらすると、あっちこっちに思考が飛んでしまって、できなかったらできなかったで自分を責めてしまったりでめんどくさい。午後から料理フェス。キャベツが丸々あったのでロールキャベツを作ろうと思っていたが、よく見たら中がバッキバキに割れてるキャベツだった。これじゃ巻けないなあと断念。ひき肉はドライカレーとハンバーグにした。キャベツはザワークラウト、サラダ用にオイルと酢で和えたもの、重ね煮も作る。昨日農協でレモンを買ったので、レモンクッキーも焼いた。お菓子を作りながら料理するの楽しいな。アーモンドプードルの代わりに落花生をたくさんもらったときにペーストにしていたものを入れたら美味しくできた。こんな活用法があったとは。夕方、散歩。曇り空。雨降るのかなと思っていたが降らなかった。
3月23日 洗濯日和のいい天気。布団カバーを洗濯。この間halの後藤さんの本を読んだら毎日1人分ずつ洗うと書いてあってほえーっとなった。布団カバーをつけるのが苦手なのだが、やっとコツがわかってきた。まずしっかり裏返しにすること。落ち着いて位置を間違えなければ大丈夫。15分ぐらいでできた。夕方、散歩をかねて坂の上のスーパーへ。NHK俳句を買う。長嶋有さんの選で凧の句が佳作に選ばれていた。NHK俳句のテキストに載るのはお金のかからない親孝行としていいんじゃないかと思う。夜ごはんは、豚バラと大根の煮物と、温めればいいもつ煮込みをすこし汁多めにしたもの、納豆、漬物。
3月24日 春めいてきたので薄手のコートにマフラー。でもちょっと寒かった。早く家を出られたので、ゆっくり普通電車で行く。職場で切手が切れていたので郵便局に。あまり使わない500円切手を84円と10円の切手に交換してもらった。手数料も切手からぴったり払えるように計算していくのが最近のマイブーム。帰り実家に寄る。今日は夫も義実家に寄る日なので、晩ご飯も一緒に食べた。すき焼き。割り下とか作らずビャーッと砂糖と醤油をかけただけ。食べるところによって味もまばらだか、こういうのが妙に美味しいんだなと思う。じゃがいも入ってた。すき焼きというよりプルコギみたいな感じかも。テレビで無印良品が映っていて、「無印良品はブランドか?テレビのCMはしないのか?」などという、何も考えてないと思うけどなかなかスルドイ質問を母がしてくる。「無印良品というブランド。シンプルなものが好きな人が好き���テレビのCMはしないと思う」と適当に答えた。立派なブリの切り身と煮豆を持たせてくれる。夫は義実家から、袋いっぱいの乾燥ワカメ、茎わかめの煮物、キャベツ、大根、カリフラワー、新玉ねぎなどをもらって帰ってきた。オリンピックは一年後に延期になった
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hahahar · 4 years ago
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2/15~21
15日 ひき肉と厚揚げのとろとろ煮、野菜の味噌汁
16日 シチュー トマトサラダ
17日 外食
18日 惣菜 ほうれん草の煮浸し
19日 白菜とひき肉と春雨のうま煮
20日 ぶりの照り焼き トマトサラダ キャベツの味噌汁
21日 レンコンと豚肉の甘酢炒め、大根の味噌汁
18日病院のため実家前乗り
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yossyhighrock · 5 years ago
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おはようございます! 今日の高校弁当は、ひき肉とじゃがいもの炒め物、キャベツのコールスローサラダ、ウインナー入りたまご焼き。 今日から、玄米ご飯に戻りました。白米だと減り具合が早いので、子どもたちに不評の玄米に戻ります。ご健康に。 週末は、唯一、土曜夜にちとせに春雨入り焼きそばを作っただけで、おサボりさんだったので、朝から3品作らねばならずでした。 土曜は練馬で、昨日は伊奈でパパ講座。 昨日はその後、高校PTAの5校親善ソフトバレーボール大会。自分もちょっと出場させてもらいましたが、見事優勝🏆️。夜は鴻巣市市民活動センターで懇親会でした。高校にもなると、多くはママたちですが、子どものことをあまり心配しなくも良くなるので、なんかのびのび感がありますね。 バレー大会と懇親会の合間には、ヴェールのお散歩でした。半年ぶりに生理が始まったので、ちゃんとケアしてあげたいですね。 #今日の夕食 #高校弁当 #dinner #料理 #cooking #生き方 #働き方 #グリーンパパプロジェクト #地域 #パパ #greenpapa #家族 #papa #弁当 #子育て #bento #埼玉 #鴻巣 #吉田大樹 #犬 #dog #焼きそば https://www.instagram.com/p/B5RLTMfgdcp/?igshid=1j1q1l2rtge4z
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itunesjap5 · 6 years ago
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和中華 - 堤人美
みそやしょうゆなどの身近な調味料や食材で手軽に作れる、おうち中華の決定版。 白いご飯はもちろん、お味噌汁にもあう、毎日の食卓になじむメニューばかりです。 中華鍋などの専門の調理器具はもちろん、たっぷりの油や強烈なニンニク、めったに使わない調味料なんか、もう必要ありません! 餃子、春巻き、麻婆豆腐などの王道人気レシピから、 時間がない日にもうれしい、絶品炒め物や簡単副菜、スープ、麺、丼まで盛りだくさん! 「レシピ本大賞2016」に入賞した大人気の料理研究家・堤人美さんの“手軽”で“おいしい”が詰まった1冊です。 【内容】 たったこれだけ! 和中華の「調味料」と「道具」 ★第一章★ みんな大好き! 新定番和中華おかず 牛肉とわけぎの麻婆豆腐/フレッシュトマトのえびチリ/からし鶏/キャベツと豚肉の回鍋肉風 春雨ときくらげの中華煮込み/湯葉と絹さや、むきえびの上湯炒め/肉だんごと白菜の中華とろとろ煮 豚バラ肉の���麹ウンパイロー/ふんわりかに玉/レモン酢豚/肉あん入り中華茶碗蒸し 八宝菜/ほたてとえび、芽キャベツのフリット/なすと豚肉の梅大葉蒸し/揚げさわらの南蛮だれ ★第二章★ 炒めるだけ! 絶品和中華おかず 青菜炒め/もやしの塩炒め/じゃがいもとチャーシューの黒こしょう炒め/ぶりの豆板醤ポン酢炒め 鶏肉とセロリのみょうが酢炒め/さつまいもと牛肉のオイスターきんぴら/厚揚げと万願寺とうがらしの黒ごま炒め 豚肉と九条ねぎの香味炒め/いかとブロッコリーの塩レモン炒め/鶏肉の青とうがらし炒め かぶと牛肉のにんにくしょうゆ炒め/カリカリ豚と揚げたけのこの山椒炒め ★第三章★ ボリューム満点! 満腹和中華ごはん・めん 海鮮雑穀中華粥/あんかけ粥/ふんわり卵丼/チャーシューとねぎの焦がしじょうゆチャーハン 豚と大豆のひじきチャーハン/春菊と干もののサラダごはん/豆腐ごま油めん/枝豆と豚バラ肉のそうめん ★第四章★ さくっと作れる! 簡単和中華副菜・スープ いんげんの中華風ごま和え/たこのごま油和え/豆苗炒め/大根とりんごのなます/みそそぼろサラダ 三つ葉とのりのラー油和え/蒸しなすの梅ごまだれ/枝豆といりこの台湾風しょうゆ漬け 《やっぱり、大好き! 春巻き、餃子、シューマイ、ワンタン!》 《新鮮なおいしさ! とっておき和中華スイーツ》 《みんなで食べたい! おもてなし和中華》 http://bit.ly/2EJ4WEW
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nanas-cookbook · 6 years ago
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シュウマイ定食
焼売、中華サラダ、もやしとわかめの中華スープ。
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フライパン焼売
<作り方(4人前/16個分)>
【タネづくり】みじん切りした玉ねぎ(中1/2個)、刻んだキャベツ(1枚)に片栗粉(大さじ3)をまぶす。ボウルに醤油(大さじ2)、砂糖(大さじ2)、鶏がらスープの素(小さじ1)、すりおろし生姜(小さじ2)、ごま油(大さじ1)を合わせ、豚ひき肉(200g)を入れ混ぜる。玉ねぎとキャベツを加え混ぜる。できたタネを16等分し団子にする。
【成形】片手の親指と人差し指で輪をつくり、輪の上にシュウマイの皮、タネを順にのせる。輪の中にタネを突っ込んで包み込むように握り、円柱状に形を整える。底を平らにし、上部の余った皮は具とくっつけて閉じるように密着させる。
【焼成〜】フライパンにごま油を敷き、シュウマイを並べる。水(100mL)を入れて中火。沸騰したら蓋をして10分蒸す。水分がなくなり底に軽く焦げ目がついたら完成。酢醤油、ラー油などをつけて食べる。
<参照>
焼売にチャレンジ!|隆祥房
∮フライパンで⭐︎簡単☆彡シュウマイ∮ by矢切のねぎちゃん|クックパッド
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中華サラダ
<作り方(4人分)> 溶き卵(1個分)を薄く焼いて刻み錦糸卵にする。きゅうり(1本)、人参(1/3本)は細切り、しいたけ(1個)は薄切りにする。鍋に醤油(大さじ3)、酢(大さじ3)、砂糖(大さじ2)、ごま油(大さじ1)、水(200mL)を合わせる。春雨(50g)、しいたけ、にんじんを鍋に加えて中火。煮立ったら蓋をして冷ます。器に移し、錦糸卵、きゅうり、炒りごま(大さじ1)を加えよく和える。
<参照> 中華風☆春雨サラダ レシピ・作り方 byアロマww|楽天レシピ
もやしとわかめの中華スープ
<作り方(4人分)> 鍋に水(800mL)と鶏がらスープの素(大さじ1)を入れ中火。煮立ったらわかめ(小さじ1)ともやし(1/2袋:120g)を加え更に2分。ごま油(大さじ2)を加えて塩で味を整える。器にとり、白ごまを指先でひねりながら散らす。 
<参照> もやしとわかめの中華スープ by山本ゆりさんの料理レシピ|レタスクラ��
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セブンイレブンよありがとう!キャンパーを“イイ気分”にするコンビニ食材
アイキャッチ画像・記事中画像撮影:編集部
※店舗や時季により、記事中でご紹介した商品が販売されていない場合があります。詳しくは各店舗にお問い合わせください。 
「セブン-イレブン」の美味しい食材を紹介
出典:セブン-イレブン・ジャパン
2019年7月、ついに沖縄へ進出し全国47都道府県への出店を制覇したコンビニ最大手「セブン-イレブン」。 店舗数は約20,000店舗(!)もあり、自宅からキャンプ場に向かう途中など、かなりの高確率で見かけますよね。
出典:セブン-イレブン・ジャパン Facebook
品揃えは店舗によって多少異なり、キャンプ場の近くだと炭や焚き付け用のアイテムが揃っていることも。 今回は、そんな豊富なラインナップの中からキャンプにおすすめの手軽な食材をピックアップ! アレンジ方法も交えながらご紹介しますね。
キャンプで試してほしい絶品食材
金のビーフカレー+ナン=金メダル級の美味しさ
キャンプの定番であるカレーも、たまには手軽にレトルトで済ませてみませんか? 「金のビーフカレー」は、柔らかくなるまで煮込んだ黒毛和牛を使用。30種類以上の香辛料が入ったルーはスパイシーながら少し甘めの味わいです。 税込388円と少し値段は張りますが、お店の味が手軽に味わえると思えばそれほど高くはないかも?
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せっかくのキャンプ、ご飯ではなく炭火焼きのナンで食べてみるのもおすすめです。 パックに入っているナンなら、わざわざ生地をこねたりしなくても炭火で焼くだけで美味しく食べることができますよ。
こってり派におすすめの組み合わせ…!「担々春雨かにぞうすい」
お湯を入れるだけで食べられる、フリーズドライの食材も充実しています。手軽なので、キャンプやアウトドアとも相性抜群! ただフリーズドライの食材をおすすめしてもつまらない……ということで「坦々麺味 春雨スープ」に「かにぞうすい」を入れる、ちょっと意外な組み合わせをご紹介。 春雨スープのカップに春雨、かやく、「かにぞうすい」を入れて、お湯を8分目くらいまで注ぎます。あとは、3分経ったら液体タレを入れるだけ! 見た目はまさに”ねこまんま”ですが、カニのうま味が入ったこってりとした味わいは食べ��えのある一品です。
おつまみに最高!「サラダチキン」で作るチキンジャーキー
“糖質制限”ブームで注目を浴びた「サラダチキン」も、今やプレーン以外にタンドリーやスモークなどさまざまな味が発売されています。 そのまま食べるも良し、サラダに乗せても良しと万能な食材ですが、今回は簡単にできるおつまみをご紹介。 レシピは超簡単! 手でチキンをほぐし、フライパンで若干水分が残る程度まで焼くだけ。 水分が抜けることで、まるでジャーキーのように歯ごたえが出てくるのです。ブラックペッパーをたっぷりかけてスパイシーにすれば、お酒が進むこと間違いなし!?
パック入りの「かぼちゃサラダ」で絶品ホットサンド
セブン-イレブンの「かぼちゃサラダ」は冷凍ではなく、生のかぼちゃを使うこだわりの一品。味付けにクランベリー酢を使うことで、かぼちゃの甘みを引き立てています。 そんなかぼちゃサラダの簡単アレンジレシピは、キャンプの人気料理でもあるホットサンドです!
出典:bawloo
バターを塗った食パンをホットサンドクッカーに置き、かぼちゃサラダ、ベーコン、チーズを重ねたら塩をひとつまみ。 上にパンを重ね、弱〜中火で片面約2~3分ずつ焼いたら完成です! ベーコンを抜いてスイーツのようにすることもできますよ。
保冷剤代わりにおすすめ!セブン-イレブンは冷凍食品も充実
キャンプに便利な保冷剤としても使える冷凍食品の中から、おすすめの食材をご紹介します。
焼きそばを作るなら「肉入りカット野菜」は活用するべき
カット野菜はスーパーやコンビニでもよく見かけますが、セブン-イレブンはちょっと珍しい”肉入り”! 具材は豚肉以外にも、キャベツ、玉ねぎ、人参、ピーマンが入っています。 一袋に130g入って税込108円と、お得感があるのも嬉しいですね。 BBQの定番メニューである焼きそばだって、「肉入りカット野菜」を使えば包丁を一切使わずに作れます。炒めるだけなので時短料理におすすめですよ。
スキレットで作れば見栄えも◎!お手軽にジャーマンポテトを味わえる
冷凍の「じゃがいもとベーコン」は、北海道産のじゃがいも、玉ねぎにベーコンが入って税込162円。塩コショウをかけるだけで、簡単にジャーマンポテトが出来上がります。 スキレットで作れば見栄えもバッチリ! 味付けはされていないのでマヨネーズで炒めたり、ピザ用チーズをかけたりとアレンジが楽しめそうですね。
キャンプのデザートにフルーツはいかが?
キャンプやバーベキューで脂っこい食事が続いた後は、口の中をさっぱりさせたいもの……。そんな時は、フローズンフルーツがおすすめ! ブルーベリー、メロン、ぶどう、マンゴーなど種類も豊富、暑い時期に食べれば火照った身体のクールダウンにもいいですね。
キャンプに行く前にセブン-イレブンに立ち寄ろう!
出典:セブン-イレブン・ジャパン
セブン-イレブンには今回紹介した以外にも、キャンプで活躍してくれる食材がたくさんあります。 ぜひ次のキャンプへ行く時はセブン-イレブンで見つけた食材で、キャンプ料理を手軽に充実させてみてはいかがでしょうか。
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chw131 · 6 years ago
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Repost @namiv66v - おはようございます☔️ : 激しく雨が降ってきました。 今日もどんより雨模様😭 : 天然出汁メーカーの @on_the_umami さんから、 「いりこUMAMIだし」 出汁パックを頂きました。 普段は軽く煎った煮干しを腸だけ取り、 一晩漬けて丸ごと具として食べてますが、 出汁パックは簡単なのに深い味わい🎵 やっぱりいりこのお味噌汁美味しい😆 煮干しを飾ろうと思いましたが 風味を楽しみたいので、 しらす浮かべました🐟 : 豚肉は、刻み玉葱とすりおろし🍎 三五八漬床から出た野菜の汁で漬けたら、 箸で切れる柔らかさで 夫も残さず食べました🎵 : ★ 春菊と白菜としらすのいりこ味噌汁 ★ 貝ひもと昆布の旨煮 ★ 豚のしょうが焼き、千切りキャベツ、カラフルトマト ★ きのこのツナソテー (椎茸軸、しめじ、えりんぎ) ★ えび豆 ★ 粉高野豆腐の炒り煮 ★ 梅おにぎり : 暗いのでキャンプ用ランタンで💡 照らしたら、夫にバカにされたー😂 可愛いパッケージ見えたらイイんですぅ! : #ontheumami#いりこ出汁 #onigiriaction#おにぎりアクション2018 #朝ごはん#朝食#あさごはん#朝時間#ふたりごはん#おうちごはんlover#家ごはん#おうちごはん#まごわやさしい#和食#常備菜#家庭料理#丁寧な暮らし#クッキングラム#豊かな食卓#健康食#豚の生姜焼き #breakfast#japanesefood#washoku#instafood#cookingram#lin_stagrammer https://www.instagram.com/p/BqFN_T1ACUL/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=s4q4c7tsaob3
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kanataiko-blog · 8 years ago
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晩御飯 天然ぶりの胡麻焼き スナップエンドウと豆腐マヨネーズ パクチーやっこ もやしニラ炒め卵とじ のり 天然ぶりは脂がほとんどないので、揚げたり多めの油で焼いたりするのがおいしい。 今日は4時間くらい塩麹につけて、片栗粉と胡麻をまぶして揚げ焼きに。 おいしくできました 天然ぶりをみかけたらぜひやってもらいたい。簡単だし スナップエンドウはお隣さんの畑からやってきた。プリッとあまくて元気そのものを食べている感じだ。旬の力すごいな ほんとは竹輪の磯辺揚げをつくりたかったけど、わた君泣きべそのため5分でできる炒め物に変更! 家族に好評でよかった。 ✳︎ から揚げ から揚げの下味、人参千切りの下準備は昼間のうちにささっとしてしまう。 モモと胸肉の2種類にした 山盛りのから揚げもあっとゆうまになくなりました キャベツ千切り 人参と厚揚げの甘煮 (味醂いれすぎて甘くなってしまった) 味噌汁、五分づき米 キャベツ千切りは100均でかった、おっきい皮むき器をつかっている これが便利で美しく早い! が、まわりに飛び散るのがちょっと考えどころだな〜 ✳︎ ししゃも、新玉ねぎ焼いたの 竹輪の磯辺揚げ 春雨サラダ (カニカマ、ネギ、人参、もやし。豆腐マヨネーズとナンプラーで味付け) さつまいものサラダ (デーツ、カシューナッツ、すりごま、ヨーグルト和え。塩をすこし多めにいれて、シナモンをほんのり) 磯辺揚げは米粉で。カリカリとせんべいみたいにできた! 今日は頭がよく働いたので授乳も含め全てがスムーズだった そんな日は味付けもいっぱつでばっちりと決まります ✳︎ 晩ごはん モロッコ料理のハリーラ コーン白菜人参のコールスロー さつまいもデーツカシューナッツのヨーグルト和え(昨日の残り) ハリーラはひよこ豆、牛肉と野菜をシナモン、ジンジャー、パプリカなどのスパイスを加えて煮込む。 仕上げにレモン汁と生のパクチーをきざんでいれて出来上がり! 簡単だし、味が好きでたまにやります ラム肉が手に入ればそれでつくったり。 家族に好評🎉
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kurihara-yumeko · 8 years ago
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【小説】せせらぎ
 洋子さんは古ぼけたアパートにひとりで住んでいて、訪ねていけばいつだって笑顔で迎えてくれる。
「あら梨花さん、いらっしゃい」
 洋子さんは私を戸口から中へ招き入れると、
「なんだか久しぶりね。どうぞ上がって。すぐにお茶を淹れるわね」
 と言った。
 彼女は少女のような身軽さで長いスカートをふわりとひるがえすと、白い足の裏を光らせながら、部屋の奥へと小走りで駆けていく。
 玄関に一歩入ると、ふっと、花の香りがした。それは夏の宵、風呂上がりの私に義母がはたいてくれたシッカロールのように、どこか懐かしさを感じさせるにおいだった。そのにおいを嗅ぐといつも、ああ洋子さんの家だ、と実感する。洋子さんのにおいだ、と。
 玄関で靴を脱いでいると、彼女は奥の部屋で座卓の上に散らかった本やら紙の束やらを片付けていた。
「洋子さんごめんね、もしかして、仕事中だった?」
「ううん、ちっとも」
 彼女は仕事道具を部屋の隅へと押しやりながら、パーマのかかった短い髪を左右に振ってそう言った。
 彼女は髪をいつも明るい色に染めていた。眉をひそめたくなるような若作りをしている色では決してなく、とても自然でよく似合っている、蜂蜜のような色だ。彼女はその髪を耳たぶの下辺りで真っ直ぐに切り揃えていて、髪が揺れると深緑色をした七宝焼きのピアスが見え隠れした。
 六畳一間の洋間には白い絨毯が敷かれ、その中央には大きな座卓が鎮座している。洋子さんは起きている間のほとんどを、ときどき出掛けてしまう時以外は、そこで仕事をして過ごしていた。洋間には大きな本棚とレコードプレイヤーも置かれていて、音楽を聴いたり本を読んだりする時もあるが、そうではない時は大抵、洋子さんは仕事をしていた。
 洋子さんは翻訳家だ。私は彼女がたくさんの本に囲まれて、分厚い辞書を何冊もめくりながら仕事をしているところを何度も見たことがある。専門はフランス文学だけれど、英語の本も翻訳している。
 でも彼女は何をしていても、たとえ入浴中であっても、それをすばやく切り上げて訪問してきた私を迎え入れ、お茶を出してくれるのだった。
 私が制服のスカートが皺にならないように気を付けながらクッションに座って待っていると、洋子さんはティーポットとカップを真っ白なお盆に載せて台所から現れた。
「この間の水曜日にね、ちょっと遠出をしようと思って、駅の方まで足を伸ばしたのよ。駅前に、輸入食品ばかりを置いているお店があるのを知っている? そこでカスタードプティング味だっていう紅茶を見つけたものだから、茶葉を一缶買ってみたの。どんな味がするのかしらね」
 洋子さんはエメラルドグリーンに金の縁取りがしてあるティーセットを並べ、私のためのカップに澄んだ赤色のお茶を注いでくれた。
 彼女が出してくれる飲み物は、緑茶だったり、本物の中国の茶器で淹れた烏龍茶だったり、コーヒーだったりするけれど、大抵の場合は紅茶だ。洋子さんは必ず砂糖壺とミルクソーサーを座卓の上に置いてくれたけれど、私も彼女も、それに手を伸ばすことはなかった。
 洋子さんは紅茶が注がれたカップをどこか慎重な手つきで持ち上げると、ふうふうと息を吹いてお茶を冷ました。それからじっくり時間をかけて、少しずつそのお茶を飲んでいく。猫舌なのだ。そんな彼女を見��いるうちに、猫舌ではない私も、彼女のようにお茶を飲むようになった。
 座卓を挟んで向かい合って座る空間に、甘い湯気とふたりの息遣いが満ちる。胸の奥が温かくなるその感覚と相まって、部屋の空気に柔らかく包み込まれていくような、抱き締められているような気持ちになる。私はこうなると、心の底から安心することができる。どんなに寒い真夜中であっても、激しい雨に降られた昼下がりであっても、それはいつもそうだった。
 部屋の窓は細く開けられていて、外からはせせらぎの音が聞こえていた。アパートのすぐ側を、一本の小川が流れているのだ。川底に立っても水位が足首までしかないような、浅くて細い川だ。
「スイカを冷やすのにも役立たないのよ」
 夏の暑い日、長い長い上り坂を、自転車の前かごに大きなスイカを乗せて帰ってきた洋子さんはそう言った。
「でもあの川、ちっとも嫌いじゃないわ。水が流れているというのは、それだけでいいことなの。決して停滞しないものね。昨日と同じように見えて、本当はなんにも昨日と同じではない。水は流れ続けているんだもの。川って不思議ね」
 そう言いながら彼女は台所でぬるいスイカを半分に切り、それでもまだ冷蔵庫に入らない大きさであることに驚嘆していた。
 彼女は、確かにその川を気に入っていた。
 真冬の寒い頃に、ふたりで川辺を散歩したこともある。洋子さんは分厚い臙脂色のコートを着ていた。男物のようにぶかぶかで、ずっしりと重たいそのコートは、彼女の華奢な肩をより頼りなさげに見せていた。それでも洋子さんは、きつねの襟巻よりもフラミンゴピンクの耳当てよりも、そのくたびれはてたコートを気に入っていた。彼女は毎年のようにそれを着て、木枯らしの吹き荒ぶ街を自由気ままに闊歩していた。
「このコートとは、もうずいぶん長い付き合いなの」
 川べりを歩きながら、洋子さんはコートの襟を正してそう言った。
 身を刺すような冷気に耳たぶがじんわりと痛くなるような、そんな曇り空の日だった。あれはもう三年も前のことだ。高校入学祝いに買ってもらった真新しいコートを着てぶるぶる震えていた私の真横で、洋子さんの声はちっとも震えていなかった。両手をコートのポケットに入れて、だけれど背筋をぴんと伸ばして歩く彼女の姿は、なんだか勇ましく威厳があった。
「今まで付き合った、どんな男とよりも長い付き合いだわ」
 洋子さんには夫がいない。長く交際している恋人もいない。私は「洋子さんの恋人」と呼んでもおかしくはない男たちが数人、彼女の身近にいたことを知っている。けれど、彼らがいたのはいずれも短い間だった。
 洋子さんはどんな男が相手でも、恋に燃え上がったりしなかった。いつも飄々としていて、私が���この間の男の人はどうなったの」と尋ねると、さばさばとした口調で「ああ、お別れしたの」と答えるのだった。それはちっとも未練を感じさせない声音だった。
「ゆっくりでもいいの、歩き続けることが大切なのよ」
 彼女はよくそう言った。
「だから私はね、ひとりの男の人に長く留まらないの」
 長い睫毛の下で洋子さんの瞳は、凍ることなく流れ続けている川面を見つめていた。日頃ほとんど化粧をしない彼女の横顔には、年齢相応の小皺や染みがあったけれど、その瞳は少女のように澄んでいて、まるで明るい灯がともされているかのようだった。だから私は、その時喉元にまで込み上げていた「寂しくはないの?」という一言を、発することなく飲み込んだ。
 男たちにはいつもそっけない洋子さんだったけれど、私の恋愛相談はいつだって真剣に聞いてくれた。同じクラスのサチでさえ、そんな熱心に私の話に耳を傾けてはくれないだろうと思うほど、彼女は私の言葉を一語一句聞き逃さなかった。
 私は洋子さんに自分の恋をいつも正直に打ち明けた。涼しげな目元をしているサッカー部のエースのこと。彼の瞳にじっと見つめられると、まるで冷たい手で心臓を鷲掴みにされているような気分になること。そしてそれが恐ろしく、けれど不思議と嫌ではないこと。その目線でもっと私を貫いてほしいと思うこと。
 今思えばそれは、彼女にしてみれば幼稚な恋模様であったのだろうけれど、それでも洋子さんは私の言うことに笑ったりはしなかった。恋の相談事においてのみではない、洋子さんが私のことを馬鹿にしたことなんて、一度もなかった。彼女はどんな友人よりも、私に親身になってくれた。
 話を聞いてくれるだけではなく、ほんの短い言葉で私のことを諫めることもあった。洋子さんの指摘はいつも適確で、そこには余計なものが一切なく、不足しているということもなく、すとんと胸の中に入ってきて、すんなり納得することができた。
 洋子さんはまるで長年の親友のように私のことをなんでもお見通しで、たとえ私が小さな嘘をついたり、上手く誤魔化してみたりしようとしても、すぐに見抜いてしまうのだった。
「どう? 美味しい?」
 窓の外、夜の暗がりの中から聞こえるせせらぎの音に耳を傾けていると、洋子さんはカップの湯気からふっと目線を上げて、私の顔を見て訊いた。カスタードのような甘いにおいが、辺りを漂っていた。
「うん。においは甘すぎるくらいだけど、味は普通の紅茶だね」
「そうね。てっきり、味もプディング味なのかと思ったのに。残念だわ」
 洋子さんは眉尻を下げて「がっかり」という顔をわざとらしく作ってから、無邪気に笑った。彼女のそういった表情はまるで子供のようで、それでいて、少しも子供っぽくは見えなかった。
 洋子さんは今年で三十八歳になる。
 十八歳の私より、ちょうど二十年長く生きていることになるけれど、彼女を見ていると、その二十年分の���間が信じられない時もあり、また反対に、それだけの長い歴史が彼女にはあって当然だと思う時もある。
 洋子さんの活き活きとした輝きを潜めた瞳や、笑う度に悪戯っぽく曲がる唇はまるで少女のようだけれど、何事にも動じず毎日をただ淡々と送る様子は、柳の古木みたいだと思う。
 私は洋子さんの他に、彼女のような女性を知らない。彼女くらいの年齢の女性をあまり知らないからかもしれない。私にとって最も身近な女性は一緒に暮らす義母であるが、彼女は洋子さんより十三歳も年上になる。
 唯一、洋子さんと年齢が近い身近な女性は、父の妹の杏理おばさんで、彼女は洋子さんの五歳年上の四十三歳だ。私を洋子さんと引き合わせてくれたのは、この杏理おばさんだった。
 洋子さんと初めて出会ったのは、私が八歳の夏のことだ。
 五歳の時にうちへやって来た義母に懐くことができず、私は小学校に上がる頃には、既に家出を繰り返してばかりになっていた。両親はそんな私に手を焼いて、小学校二年生の夏休み、近所に住んでいた杏理おばさんの家へと預けられることとなったのだった。
 おばさんはその頃から今も変わらず独身で、中古で買ったのだという平屋の古い一軒家にひとりで住んでいた。彼女は働いているのかいないのかよくわからない人で、平日の昼間であってもほとんど家にいた。植木のない殺風景な庭には真っ赤なスポーツカーが停まっていたけれど、彼女がそれに乗ってどこかへ出掛ける様子もなかった。
 私は広い家の中で好き勝手に過ごすことが許されていたけれど、その代わり、どこにも遊びに連れて行ってはもらえない、ひどく退屈な夏を過ごしていた。
 私のお気に入りの場所は、出窓のある北向きの小さな部屋だった。そこは風が通り抜け、日に照らされることもなく涼しかった。花柄のラグマットの上でよく昼寝をした。その部屋には大きな本棚があって、そこの本も自由に読んでいいと許可されていたので、ときどきは読書もした。
 ある日、昼食ができたと呼びに来た杏理おばさんは、私がある一冊の本を読んでいるのを見つけ、「まあ」と声を上げた。
 縁側のある八畳間で魚肉ソーセージの入った焼きそばを昼食に食べている時、おばさんは私に、「あの本、面白い?」と尋ねた。私はその時、焼きそばに放り込まれて一緒に炒められていたキャベツの巨大な芯を噛み砕いているところだったので、すぐには返事ができなかった。おばさんは私の返事を待たずに続けて言った。
「あの本、私の友人が書いたものなの。といっても、本当に書いたのはフランス人の男の人よ。私の友人は、フランス語を日本語に訳す仕事をしている人なの。梨花ちゃん、その人に会ってみたくはない? 実はね、結構近くに住んでいるのよ」
 長い夏休みをどこにも出掛けられないまま、一日じゅうだらだらと過ごしていた私は、杏理おばさんの提案に咀嚼しながら頷いた。その本が特別面白かった訳でも、翻訳者の女性に会ってみたいと思った訳でもなかったけれど、��にかくどこかへ行きたかった。それほど、私は退屈していたのだ。
 昼食の後、短い昼寝をして、午後の一番暑い時間帯に、私は杏理おばさんの赤い外車の助手席に初めて乗せてもらって、洋子さんの部屋を訪れた。その頃から彼女は今と同じ、古ぼけたアパートで暮らしていた。
 アパートの部屋の扉が開いた時、どこか懐かしい花の香りが漂ってきた。一度も嗅いだことがないはずなのに、昔からよく知っているような、けれど決して思い出せないにおい。
 その香りと共に戸口から顔を覗かせた洋子さんは、まるでさっきまで昼寝をしていたのだとでもいうような、まだ寝惚けている顔をしていて、その左手には紙の束がしっかり握られていた。仕事の途中で居眠りでもしていたのだろうか。彼女はドアを肩で押さえると、空いた右手で大きな丸眼鏡がずれているのを直してから、「ああ、杏理さん。こんにちは」と言った。
 洋子さんは、黙ってにこにこと微笑んでいる杏理おばさんの顔をじっと見つめた後、彼女に手を引かれて立っている私に気が付いた。きょとんとした洋子さんの表情。かけていた眼鏡の丸いレンズのように、彼女の瞳が真ん丸になっていたのを、私は今でも覚えている。
 それから、洋子さんは私の顔を見てにっこりと笑い、今と変わらない挨拶をした。
「あら、いらっしゃい」
 私が八歳、彼女が二十八歳。
 それが、私と洋子さんが初めて出会った夏だ。もう十年も昔のことになる。
 その後、私は洋子さんの部屋に上げてもらい、杏理おばさんと三人で紅茶を飲んだ。部屋にはかすれ気味の声でぼそぼそと歌っている外国の音楽が流れていて、おばさんと洋子さんは何やら難しそうな話をしていた。飽きた私は大きな本棚に並ぶ背表紙を眺め、そこに記されている文字たちがどれも日本語ではないことに驚いていると、おばさんが思い出したように、「そうそう」と言った。
「この子、洋子さんの本を読んでいたのよ。なんだっけ、あれよ、ほら、『白い花が散るまで』」
「ああ、ルーペンスの」
 洋子さんは今使っているのと同じ、エメラルドグリーンのティーカップを両手で包み込むようにして持ち、息を吹いてお茶を冷ましていた。窓の外では蝉が延々と鳴いている暑い日だったというのに、額にうっすら汗までかいて熱い紅茶を飲もうとする洋子さんが、子供の私には不思議だった。
 この人はどうして熱いお茶を飲んでいるんだろう、と思いながら彼女の横顔を見つめていると、洋子さんが突然こちらを向いたので、私はびっくりした。
「あの本、面白かった?」
 私はほとんど反射的に、その問いかけに頷いていた。本当は、読んだ内容があまりに難しくてよく覚えてさえいなかった。すると洋子さんは、どこか嬉しそうに口元を緩めてこう言った。
「私もあの本、気に入っているの。あのお話に出てくる白い花はね、梨の花のことなの���。あなたのお名前と同じね、梨花さん」
 まだ自分の名前を漢字で書くことができなかった私には、それがいまいちなんのことなのかわからなかった。
「あの本は、ちょうどあなたが生まれた頃に出版されたの。八年前の春に、フランスでね。それで私、なんて素敵な物語なんだろうって思って、どうしてもこれを日本で出版したくて、翻訳することにしたのよ」
 私が生まれた年に出版された、私の名前と同じ、白い花にまつわる物語。それ��翻訳した彼女は、私の目を見て微笑んでいた。その優しい笑みが、まるで温かいお茶を飲んだ時のように、おなかの中にじわっと広がった。
 なぜだったのだろう。初めて会った相手だというのに、その時私が彼女に感じたのは、身を委ねたくなるような懐かしさだった。それは、十年経った今でも変わらない。いつ会っても、私が洋子さんから感じるのは、遠い昔に出会った旧い友人のような、懐かしさだ。
 私はその後、洋子さんの部屋に何度も足を運ぶようになった。おばさんと一緒ではなく、ひとりきりで、だ。親と喧嘩して家を飛び出して向かったこともあったし、家に帰りたくなくて学校帰りにそのまま立ち寄ったこともあった。夏休みに家出をして、大荷物を抱えたまま押しかけたこともある。
 私がひとりで訪ねてきても、洋子さんは詮索しなかった。帰るようにとも言わなかった。夏でも冬でもいつも熱い飲み物を淹れてくれて、レコードが流れる部屋で、なんてことのない話をした。私が家での不満をとつとつと打ち明ける時もあれば、洋子さんが最近あった他愛のない話をすることもあった。
 夜遅くなるまで話を続け、ふたりともお茶をたくさん飲んですっかりくたびれはててしまうと、洋子さんはいつも決まって、「もう眠ろうか」と言った。部屋の中央に居座っている座卓を頼りない細腕で片隅へと追いやってから、洋子さんは襖で区切られた隣の寝室から二組の布団を運んできた。ふたりで協力してシーツを敷き、枕を並べ、掛け布団に包まると、彼女の香りである、花のにおいが鼻腔の奥をくすぐった。
 私はもともと、寝付きがあまりよくなかったが、そのにおいに包まれていると不思議とすぐに夢へと落ちた。まるで張り詰めていた糸がほどかれていくように、気持ちが緩んでいくのを感じた。そうして、次の日の朝、洋子さんの朝食を用意する音で目が覚めるまで、私はぐっすり眠った。
 私がそうやって彼女の部屋に足を運ぶことや、外泊することを、両親はもちろん良しとしなかった。小学生の女の子が、いくら叔母の友人とはいえ、赤の他人の家に入り浸っているのだから、当然だ。それでも私は、洋子さんの部屋を度々訪れた。
 親の言いつけを聞かずに、子供の足で歩くには少し遠いところからやって来る私を見て、洋子さんは一体何を思っていたのだろう。それでも、泣きべそをかいて玄関口に立っている私を、いつも彼女はにっこり笑って出迎えてくれた。
「あら梨花さん、いらっしゃい」
 私は彼女が発するそのたった一言に、今まで幾度となく救われてきたような気がする。
 私はどうしても、自分の家に馴染むことができなかった。年を経るごとに義母との関係は気まずくなるばかりで、両親の間に私にとっては弟となる息子が生まれてからは、さらに家に居づらくなった。家の中にいて息が詰まりそうな思いに耐え切れなくなると、洋子さんの部屋に逃げるように向かった。
 幼い私はときどき、「洋子さんがお母さんだったらよかったのに」と零した。彼女はそれを、いつも困ったような顔で聞いてくれた。
「私は、お母さんには向いてないと思うのよね」
 冬のある日、炬燵となった座卓でみかんの白いすじを取りながら、洋子さんはそう言った。
「そうかな、そんなことないと思うけどな」
 そう返した私は���三歳で、彼女と向かい合って同じようにみかんを剥いていた。
「私は、自分の子供を愛せないもの」
 洋子さんが少しも手を休めることなくそう言ったものだから、私は少しぎょっとして彼女の顔を見てしまった。
「自分の子供が愛せないなんて、そんなことってあるの?」
「そりゃあ、あるんじゃないかしら」
 私は脳裏に父の後ろ姿がよぎったような気がして、頭を左右に振ってその幻影を追い払った。自分が実の親から愛されていない子供だと、思い知ることは怖かった。
「洋子さんは、どうして自分の子供を愛せないと思うの?」
「私、誰かを愛したことなんかないもの」
「戸田さんのことも、愛してないの?」
 戸田さんというのは、当時彼女が付き合っていた男の人の名前だった。
 分厚いレンズの眼鏡をかけている、どこか冴えない風体をしていたその男性は、仕事の都合でルクセンブルクという国へ渡ってしまうまで、よく洋子さんのところへ顔を出していた。戸田さんは洋子さんの友人であったが、ときどき――それはいずれも本当に短い間ではあったけれど――彼女の恋人でもあった。
 私と戸田さんは、洋子さんの部屋で何度か顔を合わせたことがある。彼が訪れている時に私が玄関のチャイムを鳴らしてしまったり、私がめそめそと泣きながら洋子さんの向かいで膝に顔を埋めている時に彼がやって来たりした。
 洋子さんの部屋で私と出くわしても、戸田さんは表情ひとつ変えなかった。私の顔を見ると、聞き取りにくい、低くごにょごにょとした声で、決まって「ああ」とだけ言った。いつ出会っても彼は必ずそう言うので、それは戸田さんなりの私への挨拶の言葉なのだと思うことにした。
 戸田さんはまるで野良猫のようにふらっと洋子さんの部屋を訪ねてきて、そこにいる邪魔者であろう私を邪険に扱うこともしないで、来た時と同じように、ふらりとまた出て行くのだった。
 彼は部屋の隅に陣取って押し黙り、私と洋子さんの会話に入ってくることはなかった。こちらの話を聞いている風もなかった。洋子さんが淹れたお茶に口をつけることもなく、本棚に並ぶフランス語の原書を読んだり、レコードのジャケットを眺めたりしていた。ほとんど言葉を発さず、決して笑わない男だった。
「彼は、戸田くんといってね。私が大学生だった時に一番仲の良かったお友達なの。それからずっと、今もお友達なのよ。学生時代に毎日一緒にいて、毎晩のようにおしゃべりしていたから、今じゃすっかり話すこともなくなっちゃって、でもこうしてまだなんとなく、ときどき一緒にいるの」
 初めて彼と出会った時、私は十歳くらいだっただろうか。いつも洋子さんとふたりだけの空間に見知らぬ男性がいることに居心地の悪さを感じていた私に、洋子さんはそういう風に彼のことを紹介したのだった。
 洋子さんがそう話している間も、戸田さんは手元の洋書に目を落としたまま目線を上げることもせず、私はこんな無口で無愛想な人と毎日おしゃべりしていたという洋子さんの話を信じることができなかった。
「戸田くんは、そうね、私にとって空気みたいなものよ」
 彼のことも愛していないのかと問いかけた私に、洋子さんはそう答えた。
「梨花さんは、空気のことを愛しているの?」
「うーん、そんなことはないけど……」
「愛していないとしても、空気って息をするのに必要なものでしょう?」
 そう言って洋子さんは、みかんを一房、口の中へと放り込む。
「私にとって、彼は空気なの。生きていくのに必要なものなのよ」
「……だけど、愛してはいないの?」
 再びそう尋ねた私を、洋子さんはただ黙って見つめていた。それから何も言わず僅かに首を傾げ、小さく肩をすくめてから、彼女は言った。
「そうね、愛してなんかないわ。これっぽっちもね」
 それはまるで、聞き分けのない子供を諫めることを諦めた時のような、どこか冷たく突き放すような声音だった。その時の洋子さんがなんだか怖くて、私はそれ以上その話題に触れられなかった。そしてそれ以降一度も、この話題を口にしたことはない。
 それでもやっぱり、私の目には、洋子さんは戸田さんのことを愛しているように見えた。私は彼女が戸田さん以外の何か、もしくは誰かを、「生きていくのに必要なもの」と呼んでいるのを聞いたことがないからだ。
 だから私は、ふたりが付き合ったり別れたりをなんとなく繰り返し、けれど決して離れ離れにはならなかったのに、戸田さんが外国へ行くと決まった時、洋子さんが彼に同行する道を選ばなかったのが不思議だった。
「戸田さん、外国へ行っちゃうんでしょ」
 彼が次の春に渡航することが決まったのは、梅雨が明けたばかりの頃だった。私が恐る恐るその話題を口にした時、洋子さんは壊れかけている扇風機のモーターが低い音で唸っているのを心配そうに見つめているところだった。
「ルクセンブルクね」
「洋子さんは、ついて行かなくていいの?」
「ついて行く?」
 彼女は目を真ん丸にして、私の顔を振り返った。
「ついて行くって? 私が? 戸田くんに?」
 洋子さんの汗ばんだ額に、前髪が張り付いているままだった。彼女のあまりにきょとんとしたその表情に、私の方が呆気にとられてしまった。咄嗟に言葉が出ないまま何度も頷くことで返事をしてみせると、洋子さんはますます不思議そうな顔をした。
「どうして?」
「どうして、って……」
 尋ねられた私は動揺してしまった。
 どうして洋子さんはそんなに身軽でいたがるのだろう。この部屋には、洋子さんが長年愛用しているティーセットも、古いレコードも、フランス語で綴られた美しい物語もあるというのに、まるで自分には、大切にしているものなど何もないのだとでも言うみたいだ。
「だって洋子さん、戸田さんは空気みたいなものだって言ってたじゃない。生きていくのに必要なんだって。なのに戸田さんが遠くへ行ってしまっても、いいの?」
「そりゃあ、戸田くんと離れてしまうのは残念なことだとは思うけれど……」
 私も洋子さんも困惑した顔で黙ってしまうと、虫の羽音のような扇風機の音が、部屋の中に満ちた。私たちはしばらくの間、お互い何も言わなかった。
 網戸になっている窓の外からは、穏やかな午後の日射しが部屋の中へと注がれていて、遠くに見える木々の緑がなんだか霞んで眩しかった。まだ夏も始まっていなければ冬も来ていないというのに、私は春になったらいなくなってしまう戸田さんのことや、春が来ても変わらずこの部屋で生活を続けていくつもりであるらしい洋子さんのこと、このふたりが今まで共に過ごしてきたのであろう、私の知り得ない月日のことを考えていた。
 でも、と小さくつぶやくように洋子さんが言ったので、私はその声に顔を上げた。
「私がいなくなっちゃったら、梨花さん、寂しいでしょう?」
 その日、洋子さんは葡萄色のワンピースを着ていて、剥き出しになっている彼女の白い二の腕やその細い肩が、なんだか急に頼りなさげに見えた。私の目の前にいたその時の彼女は、恋人もいなければ夫もいない、三十代のひとりの女にすぎなかった。
 私はそう言われて初めて、洋子さんが戸田さんにくっついて外国へ行ってしまった後、取り残されるであろう自身のことを想像した。
 川べりに建つこのアパートにもう洋子さんは住んでいないという想像。夏は暑く冬は寒く、だけれど不思議と心が落ち着くこの部屋が、もう地球上のどこにもないという想像。そして、家と学校以外の居場所を失ってしまった私は、どうなっていくのだろうという想像。
 洋子さん、と呼びかけた私の声は、自分で思っていたよりもずっと、元気のない声になっていた。
「洋子さんがいないと、私、寂しいよ」
 そうでしょう、と答えた洋子さんの声も、どこか弱々しい響きだった。
 それからふたりで、熱いお茶を黙って飲んだ。そうしている間にも、扇風機は耳障りな音を立て続けていた。私と洋子さんは何度か扇風機のあちこちを叩いたり、撫でたり、押さえつけてみたりしていたが、それでも音は止まなかった。
 不快な音に負けず懸命に耳を澄ますと、���の外から川のせせらぎが聞こえてきた。洋子さんが戸田さんについて行かず残ることを選んだのは、私がここにいるからかもしれない。その時の私は、そんな思い上がったことをぼんやりと思った。
「――それで、今日はどうしてここへ来たの?」
 洋子さんにそう声をかけられて、記憶の中の十歳だった私は、現実に生きる十八歳の私へと戻る。
「何か用があって、来たんでしょう?」
 我に返って洋子さんの顔を見ると、彼女の子供みたいな瞳が好奇心に満ちて輝いていた。
 そうなのだ。私は今日、彼女に言わなくてはいけないことがあって、ここに来た。洋子さんはそれを見抜いている。不思議と、彼女は私が訪ねて来た理由をいつもなんとなく察しているのだ。
「洋子さん、私ね、」
 しかし、そう言い出したものの、口を開いた私の声は微かに震えていた。ティーカップを持つ手は温かいはずなのに、その指先が僅かに震えている。それを隠すように、お腹にぐっと力を入れてから、私は再度口を開いた。
「四月から、東京の大学に行くの。志望校の文学部に合格したのよ。フランス文学専攻なの」
 言い切った後、急に実感が湧いた。
 私は四月から、東京の大学に行く。生まれ育ったこの街を離れて、居心地の悪い家からも、わだかまりを残したままの両親や弟からも離れ、ひとりで生活をする。そしてそれは、洋子さんとも離れることを意味している。
 彼女と離れることは寂しいと、あの日の幼い私は、確かにそう思ったのに。この部屋がなくならないことを、彼女がいなくならないことを、あんなにも願っていたのに。だけれども、離れていくのは彼女ではなく、私だった。
「お金を貯めて、フランスに留学もするつもり。だから、フランス語も猛勉強しなくちゃいけないんだけど」
 ――洋子さんみたいな翻訳者になりたくて。
 そう言ったら、洋子さんは喜んでくれるだろうか。それとも、困った顔をするだろうか。
 いつしか彼女は、私にとって憧れの存在となっていた。彼女のようになりたいと思った。だけれど、私が「洋子さんみたいになりたい」と望むことを彼女は良く思わないような、そんな気がなんとなくだがしていた。だから今までその一言が言えなかった。もしも言ったらどうなるだろうかと、何度も想像したけれど、実際のところはわからない。私は結局、最後の言葉を言わなかった。
「明日が高校の卒業式で、来週には東京に引っ越すの。住む部屋ももう決めてある。アパートの近くに小さいけれど川があるんだよ。この部屋とおんなじように」
 新居を決めるため、父と上京し、いくつかの物件を見て回っていた私は、空っぽの部屋の窓から見える小さな���に心を奪われた。ここだったらやっていけるかもしれない。直感的にそう思った。せせらぎの音が優しく私の髪を梳き、耳を撫でるこの部屋だったら。
 ここに住みたいと私が告げると、父は「さっきの部屋の方がまだ新しくて綺麗だったんじゃないか」と言った。
「それにこの部屋は、お前が嫌がっていたユニットバスだ」
「うん、でも、この部屋の感じ、洋子さんの部屋に似ているんだよ。近くに川があるところとか」
 私がそう口にした時の、父のなんとも言えない表情。
「洋子は、まだあの部屋に住んでいるのか」
 父はその時、彼女のことを憎々しげに「洋子」と呼んだ。
 洋子さんの部屋に足を運んでも父が私を叱らなくなったのは、何度目の訪問の時からだっただろう。家を飛び出して他人の家に外泊する娘を理解することを、父と義母はいつしか諦めていた。そうして私も、彼らとわかり合うための努力をしなくなっていた。九歳年下の弟のことは可愛いとは思うが、仲が良いかといえば決して親しくはない。父と義母と異母弟。うちの家族は三人家族だ。そこに私の椅子はなかった。
 いつからこうなってしまったのだろうと過去を振り返ることもあるが、頑なに義母を拒んだ幼い頃の自分ばかりが思い出される。
「お前は『お母さんがほしい』とよく言っていたじゃないか。なのにどうして、新しいお母さんにそんなにひどく当たるんだ」
 父はよくそう言って、幼かった私を叱った。今ではもう、父とそんな会話をすることもない。
「私がほしかったのは新しいお母さんじゃない」
 父に叱られる度に、私はそう反論していた。
「私がほしいのは、こんな偽物のお母さんじゃない、本当のお母さんだもん」
 本当の母。
 私は実母の顔を知らない。名前も知らない。物心ついた時には、すでに母はいなかった。父も、杏理おばさんも、祖父母たちも、誰も母について語ろうとしなかった。私は自分を産んだ女が、どんな人間でどうしていなくなったのかわからない。
 ただ一度だけ、気難しい性格であった祖母が、親戚たちが集まる小さな酒の席で、こう漏らしたことがあった。
「この子の母親は、とんでもないひとでなしだったよ」
 私はその時の祖母の声音に、「とんでもないひとでなしの血が混ざっているこの子もまた、とんでもないひとでなしになるに違いない」という意味が含まれているのを感じて以来、実母のことを知りたいと思えなくなってしまった。
 それでも私は、母がほしかった。エプロンをして台所に立ち、家の中を夕餉のいいにおいでいっぱいにしたり、洗濯したばかりの清潔な白いシャツにアイロンを掛けてくれたり、髪を櫛で梳いてくれて結わえてくれたり、そういう母がほしかった。父の肩にもたれかかりお酒臭い吐息を吐いて笑ったり、胸元がだらしなく開いたキャミソール一枚で一日を過ごしたり、ハイヒールの踵をすぐにすり減らして潰してしまうような、そんな母がほしかった訳ではなかった。
「――そう」
 春から大学へ進学することとなった私の話を聞いていた洋子さんはそう相槌を打つと、紅茶をひとくち飲んでから言った。
「遠くへ行ってしまうのね」
「遠くないよ、東京なんて、高速バスで二時間だよ」
「遠いわよ。自転車じゃ、会いに行けないもの」
 それから彼女は、また黙ってお茶を飲んだ。
 私は少し落胆していた。てっきり洋子さんは、喜んでくれるのではないかと期待していたのだ。私が大学へ進学することや、上京すること、フランス文学を勉強すること、フランスに留学したいと思っていること。
 私が志望校に合格するために猛勉強していたことも、洋子さんは知っているはずだ。受験勉強に明け暮れていた頃、彼女は私のことを応援してくれていた。初詣で行ったのだという、近くの神社の学業成就のお守りももらった。
 なのに今の洋子さんは、まるで私に失望しているみたいだ。
「どうか悲しまないでね」
 洋子さんは私の心を見抜いているかのように言った。
「梨花さんと離れることが、寂しいのよ。だってあなたはあんまりにも、私を慕ってくれるんだもの」
 私は、戸田さんが外国へ旅立ってしまう時でさえ、彼女がただの一度も「寂しい」という言葉を口にしなかったことを思い出していた。
「ねぇ、洋子さん」
「なあに、梨花さん」
 私は意を決して言った。
「洋子さんは、本当は私のお母さんなんでしょ?」
 言い切った後の私の吐息は、やはり震えていた。
 そして今度は、彼女は何も言わなかった。
 長い長い沈黙が続いた。洋子さんは瞳を伏せていて、まぶたの下に影をつくる、その長い睫毛が美しいと、私はそんなこと思いながら彼女の顔を見つめていた。
 洋子さんは私の実母なのではないか。
 そんな考えを持つようになったのは、高校に進学してからのことだ。それまでも、「洋子さんがお母さんだったらよかったのに」と思うことはあったが、それが「お母さんなのではないか」という考えへとだんだんと変わっていった。
 あの八歳の夏の日、杏理おばさんが私を洋子さんの部屋へ連れて行って以来、父とおばさんの仲が急に険悪となり、冠婚葬祭の場ですら顔を合わせなくなってしまったこと。父が会ったこともないはずの洋子さんのことを、古くから知っているかのように「洋子」と呼ぶこと。戸田さんがときどき私の顔をしみじみと見つめて、小さな声で「似てるな」と独り言のようにつぶやいたこと。
 確信らしい確信はなかった。ただ小さなことの積み重ねが、私をあるひとつの答えへと導いただけだった。
 このまま永遠に続くのではないかと思うほどたっぷり沈黙した後、やがて洋子さんは、頬にかかっていた短い髪を耳にかけながら言った。
「梨花さんのお父さんと出会った時、私は大学生だったわ」
 蜂蜜色した髪の中から、七宝焼きのピアスのはっきりとした緑色が現れて、それだけで彼女の肌の白さが際立ったような気がした。
「私はあんまり真面目な学生じゃなかった。勉強するのは得意だったけど嫌いだった。煙草も吸っていて、毎日のようにお酒を飲んでいた。学がなくてお金もなくて、それでもへっちゃらだった。怖いことなんて、ひとつもなかったの」
 洋子さんはティーポットを持ち上げると、残りの紅茶を私のカップと自分のカップに、ちょうど半分ずつになるように注いだ。カップから立ち上る湯気に、まだ紅茶が冷め切ってしまった訳ではないということを知らされる。甘い、カスタードプティングのにおいがした。
「妊娠がわかった時、初めて怖くなったわ。私にはとても、育てられないと思った」
 ティーカップを口元へ運びながら洋子さんはそう言った。私は黙ったままだったが、ふたり同じようにカップを持ち上げて、湯気立つ紅茶をふうふうと冷ました。
「戸田くんは、やめろと言ったの。子供を男に任せきりにして、いなくなるなんてやめろって。自分で産んだ子供を、そんな風に手放すことはよくないって。私もそう思った。でも結局、私はあなたを捨てることを選んだの」
 洋子さんはカップの中の水面を見つめたままで、それを飲もうとはしなかった。
「無責任だと思うわ」
 ぽつりと吐き出すように、彼女は言った。
 無責任。
 そうだ、洋子さんは無責任だ。妊娠して出産したのは自分なのに、私のことは父に任せて、彼女はいなくなったのだ。男をとっかえひっかえしながら、自由気ままに暮らしていたのだ。自転車に乗れば会いに行ける距離に暮らす娘のことなど、すっかり忘れてしまったような顔をして。
「だから、杏理さんがあなたを初めてここへ連れて来た時、すごく戸惑った」
 杏理おばさんに手を引かれてやって来た私を見た時の、洋子さんの呆気にとられているような表情。あの時は当然、知る由もなかった。それは産んでから八年間会わずに過ごしてきた娘と再会した、驚きの現れだったのだ。
「梨花さんには申し訳ないと思う。でも私は、あなたの母親になることはできないから」
『洋子さんがお母さんだったらいいのに』と零した私に、洋子さんはいつか言った。『私は自分の子供を愛せない』と。あの言葉の真意は、きっとそういうことだったのだ。産んだものの育てられずに手放した娘。私は彼女に愛されていなかった。だから捨てられたのだ。
 だけれど。
 だけれど、彼女は――。
「私、洋子さんのこと、恨んでないよ」
 その声に、洋子さんは紅茶の水面から目線を上げて、私の顔を見た。
「ほんとうだよ。だって洋子さんは、私のことを愛してくれていたから」
 仕事をしている時であっても迎えてくれる笑顔。淹れてくれたお茶の温かさ。眠る私に布団をかけてくれる優しい手。子供の頃は気付かなかった、どうして赤の他人の洋子さんが、泣きながら訪ねて来る幼い私を受け入れ、親切にしてくれるのか。私は彼女の、たったひとりの娘だった。ただそれだけの、事実だった。
 洋子さんは何かを言おうと口を開き、
「………………」
 しかし結局、何も言わなかった。ただ、ふっと、息を吐くようにして笑っただけだっ���。肩の力を抜いたような、身軽な笑みだ。
 彼女はいつもそうだ。何も持たずにいたがるのだ。何にも縛られず、誰にも所有されず。誰のことも愛してなどいないと、そんな風に見せたがる。
 洋子さんは、それからやっと紅茶を飲んだ。猫舌の彼女でも飲める温度まで下がったのだろうか。それを見てから私もカップに口をつける。
 舌先を痺れさせるほどの熱さはなく、ぬるくなりすぎてもいない紅茶は、身体を温めようとしているかのように、胸の奥底に向かって喉元を通り過ぎていった。
 私は意味もなく緊張していたようだ。その温かさに身体がほぐれていくのを感じた。もう指先も震えていない。さっき飲んだ時にはたいして感じなかったはずの紅茶の甘味が、今では鮮明にわかった。
 洋子さんは、本当に私の母だった。
 口に出してみたら、それはあまりにもあっけなかった。彼女を責める気は毛頭なく、「どうして今まで黙っていたの」と詰問する気持ちにもなれなかった。
 私の目の前にいた女性は、祖母が口にしていた「ひとでなしの母」とは違っていた。幼い頃に追い求めていた理想の母親像でもなかった。彼女はただそこにいて、いつも私を見ていてくれた。私と洋子さんはそんな風に関係を結び、そうして今も、同じように向き合っている。そうしてそれはこれからも、きっと変わらないのだろう。
 洋子さんは洋子さんなのであって、やっぱり、私の母親ではないのだ。
 そうだ、と言って、突然洋子さんはカップをソーサーに戻し、腰を上げた。本棚の前に立ち、そして一冊の本を棚から引き抜くと、そのままそれを私へと差し出した。
「これ、梨花さんにあげるわ。フランス文学を専攻するなら、いつかこの本が原文のままで読めるようになると思う��」
 それはところどころが傷んでいる古ぼけた本だった。あちこちにページを開いたままにした癖が残っている。
 洋子さんはその本を、かつて日本語に翻訳したことがある。私はそれを知っている。
 表紙のフランス語が今はまだ全く読めない私でも、それが『白い花が散るまで』だとわかった。表紙を彩る装画は、きれいな梨の花の絵だった。
 杏理おばさんの家に預けられたあの夏、偶然手に取って読んだ本。それが、洋子さんが翻訳を手掛けたこの本だった。私が生まれた年の春に、フランスで出版された美しい物語。
 私はじっと表紙を見つめたまま、洋子さんから本を受け取った。それは思っていたよりもずっしりとした重さと共に、私の手の中へと移った。彼女がこの本の異国の言語を一語一語紐解いていき、母国語に替えて言葉の切れ端たちを再び編み合わせた、その膨大な作業を想像して、私は静かに息を呑んだ。
「私の名前、洋子さんが付けてくれたの?」
「そうよ」
「この本にちなんで?」
「ちょうどあなたを産む少し前に、この本に出会ったの。この物語をあなたに贈りたいと思ったのよ。まだ産まれてもいなかった、あなたに」
 ある夜、珍しくなかなか寝付けないでいた私に、洋子さんが朗読してくれたフランス語で書かれた一遍の詩。何を言っているのかはさっぱりわからなかったけれど、彼女の喉や唇、舌が震わせた異国の発音は、なんだか柔らかく温かだった。それを聞いているうちに、私は安らかな夢を見て眠った。
 私は思い出す。それが、フランス文学を学ぼうと志した、最初の理由。
「私もこの本、読めるようになれるかな」
「きっとなれるわ、だって…………」
 洋子さんは何かを言いかけて、けれど続きの言葉を紡ぐことはなく、ただ穏やかな笑みを浮かべただけだった。
「お茶、もう一杯だけ飲んでいく?」
「うん」
 私が頷くと洋子さんはティーポットを抱えて台所へと向かった。やがてポットにお湯が注がれる音が聞こえてくるのを待ちながら耳を澄ませていると、水が流れていく音が小さく聞こえてきた。台所からではなかった。細く開けられた窓から聞こえてくる、小川のせせらぎだ。昨日と同じように見えても、本当はなんにも昨日と同じではない。それが川だ。
『水が流れているというのは、それだけでいいことなの。決して停滞しないものね』
 洋子さんがそう話していた声が、まるで昨日のことのように耳元で蘇る。
 さっき洋子さんが言いかけた言葉、あの続きは、『だって、あなたは私の娘なんだもの』だったんじゃないかと思ったけれど、それは思い上がりのような気もして、私は子供じみた考えを続けることをそこでやめた。
「ねぇ、洋子さん」
 台所にいる洋子さんに向かってそう声をかけると、ごぼごぼとしたポットの音の隙間から少し遅れて「なあに」と返事が返ってきた。
「夏休みになったら、ここに遊びに来てもいいかな」
 私は洋子さんの返事を待ちながら、きっと彼女は私のそのお願いを快く許してくれるのだろう、と思った。いつもと同じあの笑顔で、訪ねて来た私を迎えてくれるだろう。
 私は洋子さんが譲ってくれたその本をそっと胸に抱きながら、その小さなせせらぎが決して絶えることがないように、いつまでも流れ続けることを見えない神様に祈りながら、カップに残っていた紅茶を飲み干した。
 了
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harinezutaka · 4 years ago
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一年前日記9(2020年2/26~3/3)
2月26日 6時半ごろ目が覚める。家じゃない方がよく眠れるのは何なんだろうか。もう少し寝具にお金かけるべきなのかもしれないな。朝風呂に行く。お客さんは自分のほかにもう一人。先にあがると歌が聞こえてきた。10時まで部屋でラジオ体操をしたり本を読んだりする。チェックアウト後も本館のお風呂に入れるとのことでフロントのひとに申し出ると手の甲にスタンプを押してくれた。ライブハウスみたいだ。一度施設を出て、朝ごはん。太山寺珈琲焙煎室へ。常連さんの会話が心地よかった。一時間ほどゆっくりさせてもらってから、もう一度温泉に向かう。昨日とは男湯と女湯が逆。今日のほうがガツンとくる源泉があって好き。あがってから、黒酢を飲みながらクールダウンののち、お昼ごはん。オムライスを食べた。座敷でごろごろ。感染症の観点からはお風呂はあまりよくないと思われるが、ここの人は大丈夫なんじゃないかなと思ってしまう。みんな元気そのものだし、自分で何とかせねばと踏ん張っている感じがする。最後、少し周りを散策してから家路に着いた。ああ、ものすごくリフレッシュできたな。時間の流れがゆっくりになったし本がたくさん読めるようになった。デフラグされた感じ。これは二泊したら大抵のことは乗り越えられそう。私はとても単純な生き物だった。物理的な片付けもすっきりするが、心の片付けも定期的に必要。洗濯物がたまっていたので、洗ってからコインランドリーへ乾かしに行く。夜は塩漬けにしていた白菜があったので豚肉と鍋にした。ごはんのおとものゆず大根と。
2月27日  夜中に目が覚める。調子にのってサウナに入ったので消耗してしまったかも。汗血同源。なかなか難しい。引き続き、読書と家のことを順繰りにする。心を落ち着かせようと思って編み物もした。くもったり晴れたりだったが雨は降らない感じなのでシーツも洗って干した。夕方、買い物のついでに散歩する。夜ごはんは鰆の味噌漬け、にんじんとわかめのきんぴら、重ね煮の味噌汁。重ね煮を作っておくと、お味噌だけで美味しい味噌汁ができて重宝する。
2月28日 学校は来週からお休みの要請とのこと。ここ数週間が大切なんだそう。すべてのことがどうかうまくいきますように。仕事の日。帰りは実家に寄る。母は昨日あまり眠れなかったらしく、ずっと寝ていた。「帰るね」と言うと「せっかく来てくれたのにごめんね」と。にんじんとじゃがいもがやばい感じだったので少しもらって帰る。もう料理を作るのもきっとしんどいだろうに相変わらずいっぱい買っちゃうんだなあ。夜ごはんは鶏胸肉と野菜のクリームチーズ蒸し、にんじんとトマトのサラダ。
2月29日 朝起きると少し喉が痛い。布団の中で本を読む。『問題は躁なんです』読み終わり。終始「そうなんですよねぇ」と思いながら読んだ。春日先生の本は面白い。お昼からYちゃ���と会う。ジャイロキネシスを教えてもらっているところでやっているタイのお土産市へ。オーガニックなものがたくさんあった。ココナッツのシロップとコーヒーの花のお茶を買う。その後スーパーで靴を見たり買い物をしたり。雨で気分も低調。人と会うときもあまり頑張らずそのままの自分でいるようにした。夜はサーモンと春キャベツのサラダ、鳥ささみと枝豆の煮物。お灸をして白湯を飲むと少し元気になった。2月も毎日日記が書けた。日記は大きな自分を弁当箱に詰め直すような行為だ。どれくらいの弁当箱なのかも日々変わっていく。
3月1日 8時15分のバスで三宮に向かう。朝からバタバタ。今日は夫の病院についていく。午前中に終了し、お昼からは横尾忠則現代美術館と兵庫県美へ。お昼はさんパルのコフタでエビフライカレーを食べた。横尾さんの展覧会は会場が病院になっていてベットや点滴や松葉杖が。病との付き合い方が優しくていい。私もこういう風に老いていきたいな。ちょっとずつ弱って悪あがきしつつも枯れていくように旅立ちたい。小さな字がみっしり書かれた日記が圧巻だった。愛猫タマのシリーズも好きだった。それにしても偶然にもこの時期に重なるというのがすごいな。不謹慎でリアルタイムでは大きな声で言えないが、間違いなく日本で一番マスクの似合う展覧会だろう。監視員さんもみんな白衣着てるし。横尾さんが生きておられる今、作品が常に見られるのは贅沢だ。出来る限り足を運びたいと改めて思った。お茶しますかということで、まるも珈琲店へ。私はアーモンドコーヒーを。夫はコーヒーとレアチーズケーキ。分けてもらうととても美味しくて、少しと言わず半分もらう。県美ではゴッホ展をやっていてなかなかの人だった。これで何事もなければ、ぎりぎりまで開けて大正解だったということになるけど、どうなんだろう。もうそろそろ、感染経路とか追う段階じゃなくなるのかな。早くそうなって欲しいようなでもそれは広まらないとそうならないのか。現実だから嫌だけど、もしもフィクションだったら感染経路で人が繋がっていくような設定に興味を示してしまうんだと思う。だから今も嫌だと言いながら面白がっている自分もいて本当はそんな自分が嫌なんだと思う。空気はあまりよくない気もしたので、特に見たいものだけにしぼって見た。バラの花の絵、良かった。プレミアム展も見る。版画と彫刻が好き。デュシャンの展示もときめいた。本屋さんで雑誌を買って、夫はホワイトデーのお菓子を阪急の地下で調達していた。義理チョコなんてもうやめたらいいのにな。お返しもめんどくさそう。お義母さんにはくるみっ子を、会社の人には、オシャレ柿の種を買っていた。1日だから朔日餅を赤福で売っていた。一度食べてみたいなと思いつつなかなか機会がなく。当日のキャンセル分は7時から買えるみたいだけど少し早かったので断念。「朔日餅を食べる」をやりたいことリストに加えよう。ご飯食べて帰ろうかといいながらあまり時間もなかったので、鍋焼きうどんを買って帰る。でもビールが飲みたかったので、オーパの一階のところで一杯だけ飲む。ソーセージも食べた。うとうとしながらバスで帰る。
3月2日 薬をもらいにドラッグストアへ。なんちゃらペイで払えるのでお得だとかで。やはりトイレットペーパーは噂どおりなかった。心を落ち着けて通常通りの買い物をする。ミレービスケットと芋けんぴが一緒になったやつがあって買う。どちらも好きなので。いろいろ散らばっている引き落としをひとつの銀行にまとめようと今いろいろ手続きをしている。主に夫が。私はポイントを貯めるとか、そういうのにあまり興味がなく無頓着というかめんどくさくてイライラしてしまう。夫は大好きなので任せることに。今日は銀行とガソリンスタンドの手続きをした。銀行は家賃の引き落としの変更だったのだけど、まずは用紙をもらってこないといけなかったようで出直し。インターネットバンキングが使えなかったのを見てもらえたのは良かった。お昼を過ぎてしまったので和食屋さんでお昼を食べる。天ぷらと小鉢が3つついていた。家に帰って少し休憩してから家事をする。野菜がたくさんあったので、重ね煮、ポタージュのもと、お浸しなど作る。煮卵も。夜はブロッコリーと豚肉を炒めたの、ザーサイと豆腐の和え物、人参と春雨のスープ。
3月3日 仕事の日。お弁当を作る。ずっと職場で使っていたマグカップがついに割れてしまった。15年は使っているはずで、やっと割れたかという気持ちもある。別に割れるまで使う義務などないのに。新しいマグカップを探そう。実家に寄る。今日は体操教室と歌声サロンに行ってきた話をしてくれた。実家の今日の晩ごはんは栗蟹という蟹をゆでるらしい。といいながら、ロールキャベツしようかなとも言っていた。瞬間瞬間作りたいものが変わるからそりゃ買い物もうまくいかないでしょう。でも前から母の献立はおかしかったな。メインばっかりみたいな、あまり献立という概念がない感じの食卓だった。「持って帰り」とひじきの煮物といちごをくれた。うちの晩ごはんは、カリフラワーの海老マヨ、さつまいもと水菜のレモン塩和え、昨日の豆腐の和え物の残りを使ってけんちん汁。
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nanas-cookbook · 6 years ago
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韓国料理御膳
プルコギ、キムチスープ、もやしのナムル。
プルコギ
牛肉と冷蔵庫の野菜を10分たれに漬け込んで焼くだけの簡単料理。
<材料(2〜3人分)>  牛肉薄切り(250g)、青ネギ(3本)、玉ねぎ(中1/2個)、キャベツ(2枚)、にんじん(1/3本)、ピーマンまたは赤ピーマン(1個)、しょうゆ(大さじ3)、はちみつ(大さじ1)、酒(大さじ1)、白いりごま(大さじ3)、七味唐辛子(大さじ2)、ごま油(大さじ2)、梨(1/4個、あれば)
<作り方>
1. 材料を切る。青ネギ(3本)は4〜5cmの長さにざく切り、玉ねぎ(中1/2個)は薄切り、キャベツ(2枚)とにんじん(1/3本)、ピーマン(1個)はそれぞれ細切りにする。
2. 白いりごま(大さじ3)はすり鉢とすりこぎを使ってすりごまにしておく。あれば梨(1/4個)をすりおろす。
3. ボウルにしょうゆ(大さじ3)、はちみつ(大さじ1)、酒(大さじ1)を入れて混ぜ合わせる。牛肉薄切り(250g)と2の梨を加えてさっと揉み込む。1の野菜類、2のすりごまと七味唐辛子を順に加えて、全体をよく混ぜる。そのまま10分間放置。
4. 3にごま油(大さじ2)を加えて全体になじませる。フライパン(※冷たいまま&油を引かない)にタレごと入れ、中火にかけ、牛肉をほぐしながら炒める。
5. 水分を飛ばしたら器に盛り付けて完成。
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キムチスープ
<材料(2〜3人分)> 水(600mL)、コンソメ(1個or小さじ2)、酒(大さじ1)、白菜キムチ(120g)、春雨(30g)、卵(1個)
<作り方> 春雨(30g)は熱湯に5分つけてもどす。鍋に水(600mL)とコンソメ(1個or小さじ2)、酒(大さじ1)を入れて強火にかけ、コンソメが溶けて沸騰しそうになったら白菜キムチ(120g)を汁ごと加える。再び煮えたら春雨を入れ、火を止めて手早く溶き卵を回し入れる。
<参照レシピ> 
春雨キムチスープ|E・レシピ
もやしのナムル
<材料(2人分)> もやし(160g)、ごま油(大さじ2)、ラー油(小さじ2)、豆板醤(小さじ2)、にんにくすりおろし(ひとかけ分/約5g)、塩(ひとつまみ)、粗挽きこしょう(お好みで)
<作り方> ごま油(大さじ2)、ラー油(小さじ2)、豆板醤(小さじ2)、にんにくすりおろし(ひとかけ分/約5g) はボウルに入れて合わせておく。もやし(160gくらい)は洗って水を切り、耐熱容器に入れラップをかけずにレンジで加熱(500Wで90秒程度)。粗熱がとれたらキッチンペーパーで包むなどして絞って水分を抜き、塩(ひとつまみ)をふって少し置く。再び絞ったら、ボウルに加えて調味料と和える。お好みで粗挽きこしょうを振って完成。
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