hahahar
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もうすぐ4歳という成長、そして幼稚園生活で私はやっと一息つけるようになった。
妊娠してからなのか、結婚してからなのか分からないけどいつの間にか全てを家族単位で考えていたふしがある。でも夫と同じ道を一緒に、一緒の速度で進んでいる感覚は全く無く、私の気持ちばかりが空回りしていた。そしてようやく気付く。私は今でも私の人生を進んでいること。単位はいつだって私一人なんだということ。
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イヤイヤ期の再発からの夏休みスタート。夏休み2日目で「3歳 育児つらい」と検索してしまった。
知恵袋的なサイトに行き着く。質問者に共感し嫌な予感はしたが回答投稿も見る。案の定、「あなたは甘い」のオンパレード。自然とスクロールするスピードがあがる。流れていく文字の中で『幸せは自分の手でつかむもの』という言葉が目に入ってくる。その言葉がずっと頭の中に残っている。
にしても、根性論って嫌いだな。今の人は甘えている、ってよく聞くけど、甘えずにやってきた上の世代が精神ボロボロにしている姿を幾度となく見てきたら「甘えるな」の説得力なんてないわけで。今の人は甘えている、の裏にあるのは私も辛かったけど頑張ってきたんだからやれよ、がある気がして冷める。もしくは精神的に強い家庭(遺伝子)の中にいる人たちか。人それぞれなのよ、本当に。
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結婚したら孤独になった。
結婚して1年もたたない内に夫の仕事は忙しくなった。今では帰りは遅くて土曜日出勤も当たり前。祝日も全部出勤。独身時代は週末のデートや自由な時間のために平日を頑張れたけど、今はデート相手は居ないし、子育てがあるから自由な時間もない。しがみつくものが何もない状態で毎日生きている。
私は頑張れる力が人より少ない。独身時代はマイペースに派遣社員で働けたけど、今は頑張れる夫の働き方が私の日常を左右する。夫が休みなら私の自由時間も確保できるし、夫が出勤するならワンオペ子育て。こんなところで夫婦って二人三脚なんだなぁとしみじみ思う。
今は子供が長期間体調を崩しているからお世話をしている。夫は連日の残業と土曜日出勤。夢を見る暇もなく毎日が過ぎていく。
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主婦だって、専業主婦だって甘えてもいい。体調が悪い時、メンタルが落ちている時、すべてを置いて休んでもいい。自分を大切にする時間があるべきだ。
60代専業主婦のブログを読んだ。夫の愚痴、環境の愚痴、巣立った子供達は音沙汰なし。どこかへ行くには夫が運転する車でないと行けない。田舎だからスーパーでさえ車が必要。軽くメンタルも病んでいて現状から抜け出す気力も行動力もない。そんな状況をサポートしてくれる人もいない。出来るのは愚痴を言って毒を出すだけ。ブログを読んだだけだから実際は幸せなのかもしれないしブログを読んだだけの私の勝手な妄想にすぎないけど、主婦業や育児に全力投球した結果のひとつがこれなのかと驚愕した。上手くやれる主婦は上手くやっているだろう。でも、夫の性格に難があったり生真面目だったり不器用だったりキャパシティが少ない主婦はどん詰���る確率がある。日々無理をして育児をやっていようが子供には関係のない話。その分愛情が子供に伝わる云々は上手くできる主婦のパターン。キャパが少なく不器用な人間はどこかで爆発して子供との間に深い溝を作ってしまう確率の方が高い。本来、キャパが少なく不器用な人間は世間標準の頑張り方は全く合っていなくて、その人なりの頑張り方があると思う。だから育児主婦バージョンの自分の頑張り方を早急に見つけるべきなんだろう。育児に潰されたらダメ。
ちなみに私はキャパが少なく不器用な人間。
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「子供が生まれたら〜できなくなるよ」って言葉は単なる呪いでしかないなと思う。確かにまるっとルーティンは変わる。メンタルもブレる。でも好きなことをしている人は子供がいようとしている。実際はやり方次第だったりする。私は呪いを真に受けて終わらない子育てタスクを処理するだけの機械になって壊れた。そして今、また自分の好きなことを積み上げている最中。
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あぁまた子供に対する発達不安の波が来た。これから長いこと関わる集団生活を目前に親として心配になる。社会に出れば、集団生活が得意もしくは苦にならないのなら会社に属せばいいし、集団生活が無理ならフリーランスや個人主義の会社やらやりようは色々ある。でも学校生活だけは得意不得意関係なく逃れられない。あぁうちの子供はどうなるのだろう。
学校は完全に定型発達の世界であって、当たり前が出来ない人間に容赦ない。定型からハミ出ないようにすることに全力を注いで学校生活を終えて、自分の長所なんて分からず、輝けた経験もなくもちろん自信もつかずに子供時代が終わったのは私の話だけど、私だけの珍しいパターンではないはず。
(大きな凹凸が無いから言えることだけど、)もはや黒かグレーか白かは関係ない。周りの子供と比べて焦るのはナンセンス。小さいうちは親が得意不得意を把握して得意を伸ばして不得意をカバーできる環境を与えていかなければいかないと思う。
といいつつ、周りの子供と比べて落ち込んだり、周りの大人の言う事に傷付いたりするんだろうなぁ。
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主婦の生活には会社員脳って邪魔。足りないものを必死でカバーしながら働いてきたものだから私の会社員脳はとてもストイックでそれが主婦として生きるには息苦しくて辛い。主婦の生活に必要なのは、ただ生きることに自信を持つこと、現実をそのまま受け入れて足したり引いたりしないということだ。
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1年ぶりの投稿。そして子供は3歳になった。もうすぐ幼稚園入園で今まで母親や夫に気を使いながらお願いして手に入れていたひとり時間も気楽に手に入れられる。Twitterで流れてくる保育園組の慣らし保育の間のひとり時間ポストが本当に本当に羨ましかったけど、やっとやっとやっと私にも。それくらい赤の他人の芝生の一面だけでも羨んでしまうくらい病んだ。今考えればもっと一時預かりすればよかったじゃんと思うけど、夫の出張の多さや実家と家を行き来する落ち着きのなさや発達不安で些細なことでも考えて精査して行動するってのができなかった。本当に八方塞がりだった。
子供は私のもうひとつの命なのは間違いない。��けどまた0歳から育てるのは勘弁。もうやりたくない。多分、年をとっても今に戻りたいなんて事は絶対言わないと思う。
わたし、ひとまず本当にお疲れ様でした!!!
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自分の機嫌を取るのは得意だった。お気に入りのカフェで読書したあとは、気分の良くなる街の中心に位置する並木道を歩いたら気分は最高潮。零れ落ちそうなほど希望に満ち溢れる。
でも今は出来ない。行きたいときにはまず行けない。昔は仕事という拘束はあったものの、育児は24時間拘束。誰かに子供を見てもらう段取りが必要だし、一緒に行くのならイヤイヤ期でいつイヤイヤアラームが鳴り出すか分からなくてひやひやするし、独りではないので気も子供へ向かうし、ベビーカーという臨機応変に動けない厄介なものもある。(しかもベビーカーは何故か反感を買いやすく、常に気を張ってしまう。)
そんなこんなて、あぁ今日生きるのに疲れてるなと思っていても外に出る選択肢は出てこない。そして私はまだ家で希望に満ち溢れる方法が分からずにいるから元気の無いまま日が過ぎていく。
外の希望に満ちた空気の中で深呼吸がしたい。
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人生とは?と頭の中にクエスチョンがふわりと浮かんできたとき、それは今まさに目の前に見えるもの全てが私の人生なんだと納得するようになった最近。
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子がいる生活、年齢的に夫は仕事が忙しくなっていきそれはまるで恋人がいない20代前半の時に舞い戻ったかのような孤独を感じることが多い日々、にもさすがに慣れてきた。が、子供が1歳半になると新たな闇が出現する可能性があり、どうやら私は闇にのまれる部類にいるらしい。それは「発達」。一難去ってまた一難。これが育児か。まぁ頑張っていこう、、、
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0歳育児の時の悩みは1歳になったら全部スッキリまるっと無くなる。もちろん1歳育児の新たな悩みが出てくるけど。でもそれも来年には無くなっているんだろうな。それの繰り返し。
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主婦業のフィールドって特殊。学校や社会では真面目さってチームワークのために必要項目だったけど、主婦業では真面目さは一方通行。修行みたいになる。精神の世界。気持ちの問題。それを極めるのも何かしら身のためにはなるだろうけど、私には真面目にやるってのはしんどすぎるみたい。だから、「うまくやる」ってのにシフトしたい。真面目さはいらない。うまくやってく。
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