#はねうまアリーナ
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現在のアカデミア:研究会、学会、学術雑誌は「言論の格闘場」なんてものじゃなくなっています。むしろ、ネットよりずっと発言や表明できる立場に制約がある。クリッツァーさんはそういう問題をちゃんと理解している。 「アカデミア」なんてのはもう実践的・現在的な問題については格闘場などではありませんし、以前もそういう場所ではなかったろうと思います。でも、一般の人々が、難しい問題についてはちゃんと大学関係者とか学者とかそういう人々が、一般人のかわりにバチバチやって、その結果を見せてほしい、っていうのはわかります。なんかスポーツや格闘技みたいですね。学者はアリーナで闘うグラディエーターであるべきだ、というのはそうなのかもしれません(実は私も若いとき学会シンポウジウムとか聞きながらそう思ってました1。 でもそれは学者まかせにしないで、みんなでやってかないとならんことだと私は思うのです。学者の世界と一般人の世界はまったくのところ地続きです。一般の人の関心や意見がなければ、人文・社会系の学者たちはやることがなくなってしまうくらいです。ぜひいろいろ発言したり出版したりしてください。
クリッツァーさんの『モヤモヤする正義』はたしかにモヤモヤする (8) | 江口某の不如意研究室
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ESCで人気に火 Joker Out欧州ツアーがフィンランドからスタート―大会を通して生まれたカーリヤとの無二の友情
Joker Outがヨーロッパツアーを前にカーリヤの地元ヴァンターのニュースサイトでインタビューを受けた記事をご紹介します。以下翻訳。
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フィンランドでのゴールドディスク。早朝からライブ会場の前に待機列を作るファン。うなぎのぼりに増える新曲"Everybody's waiting"のストリーミング数。 スロベニアのインディーズバンドJoker Out(ジョーカーアウト)が勢いに乗っている。 昨年のユーロビジョン・ソング・コンテスト(ESC)に出場したこのバンドは、デビュー以来母国で人気を博していたが、大会を機にさらにその人気に火がついた。 彼らのヨーロッパツアーは今週末、クルトゥーリタロ(文化の家)から始まり、4月まで続く。ESCのエントリー曲"Carpe Diem"がフィンランドでゴールドディスク認定された彼らが、ヘルシンキでライブを行うのは2回目となる。
「フィンランドはスロベニアと同じくらい、『ホーム』を感じる土地なんです」
リモートでのインタビューでそう語ったのは、ボーカルのボーヤン・ツヴェティチャニン。 リバプールで開催されたESCでは、ヨーロッパ全土での人気だけでなく、ユニークな関係性―カーリヤことイェレ・ポウホネンとの友情を育んだ。
「生涯の相棒であり、一生の友人です。大会中のあの熱狂とカオスの中で、僕たちは強い絆を結ぶことが出来たし、それはある意味非常にユニークな出来事でした」
ボーヤンはそう振り返る。 ヘルシンキでの公演の後、ツアーはタリンへと続く。そのツアーバスにはカーリヤも乗り込む。
「休暇中のイェレは、観光客として僕らと一緒に来ますよ。多くの時間を一緒に過ごすことになると思います」
ボーヤンが言う。
「フィンランドではサウナにも行きたいです! ライブを本当に楽しみにしています。イェレのいうように、クレイジーでパーティーになると思います(It's crazy, it's party)」
今年のUMKではジョーカーアウトが審査員として登場。ボーヤンとベースのナツェ・ヨルダン、ドラムスのユーレ・マチェクの姿が得点発表の際にスクリーンに映し出されると、ノキア・���リーナは熱狂した。ボーヤンは、緑色のカーリヤシャツを着ていた。
―スクリーンの向こう、リモートでアリーナを埋め尽くすフィンランド人が歓声をあげているのを見ていかがでしたか?
「ネット接続が切れずにうまくいくことだけを願ってました(笑)」
ドラマーのユーレはそう言って笑った。
「ノキア・アリーナは僕たちにとって特別な場所で。前回僕たちがアリーナを見たのは、ライブツアーでタンペレに向かう道中でした。イェレは『うんうん、いつか俺たちもくるよ、ここに』なんて冗談言ってました(笑)」
ボーヤンは"イェレングリッシュ"を真似て言った。
―では、ジョイントツアーの可能性も…?
「うーん、そうですね、今からプランをたてないと」
ボーヤンはそう言ってにやりと笑った
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東京五輪から2年 湾岸はいま
悪夢のようなTOKYO2020大会から2年が経った。 五輪のために姿を変えられたあの場所は、巨額の資金を費やして建てられた会場���、白いフェンスに閉ざされていた公園は、いま一体どうなっているのか。 湾岸エリアを中心に、フィールドワークを行った。
①築地市場
築地本願寺から場外市場に向かう。日曜日。外国人観光客、親子連れ、カップル。賑わいは築地市場があった頃と変わらないように見えた。どの店にも、昼食を目当てに沢山の人が並んでいる。
立体駐車場の最上階から市場のあった方を見下ろす。縦��に走るターレ、魚の並ぶケース、積み上げられたトロ箱、林立する仲卸の看板――それらが全て消え去り、でこぼこの、剥き出しのコンクリートだけが灼熱の太陽に焼かれていた。その一部は駐車スペースに。数台の自家用車。物悲しくなるぐらいしょぼい。
駐車場のわきに、築地市場の仲卸とおぼしき店名のプレートを付けたターレが放置されていた。よく見ると、ナンバープレートを外した痕がくっきりと残っている。
石原元都知事が主導した2016年五輪招致当時、築地市場を潰してメディアセンターを作るという話が出ていた。2020東京大会ではそれが「駐車場」にかわり、市場は2018年10月に東京都によって閉鎖された。選手村から競技場への輸送のために新たに作られた環状2号の全面開通は、五輪閉幕から1年以上も過ぎた2022年12月。五輪招致が、都民の台所を打ち出の小づちのように利権を生み出す空虚な「一等地」に変えてしまった。
築地を舞台にしたある連載漫画の中で、目利き一筋の主人公は何故か移転に何の葛藤もないまま「豊洲で頑張っていこう」と仲間に呼びかけていた。築地市場83年の歴史は、急速に「なかったもの」にされようとしている。
②月島
東京では五輪の前から、競技会場と直接関係のない場所でも各地で再開発が起こっていた。晴海にも��近い、湾岸エリアに位置��る月島もまたその1つ。もんじゃストリートで有名なこの町は、一本裏道に入ると古い木造家屋が軒を連ねる下町らしさが残っている。私たちが2017年に訪問した際は、月島1丁目西仲通り地区再開発計画のためにもんじゃストリートの店舗が軒並み閉店していた。
そして今回訪ねてみると、MID TOWER GRANDなる地上32階、高さ121mの超高層マンションが建ち(2020年10月竣工)、その1階にもんじゃ屋などの店舗が入っていた。 月島ではさらに地上48階、高さ178.00mのタワマンを建てる月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業、地上58階、高さ199mのタワマンを建てる月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業が控えている。フィールドワークの後で知ったことだが、この月島三丁目再開発計画には反対運動や行政訴訟も起こっているとのこと。長年暮らしてきた人々の息吹が聞こえるような町並みが、大手開発業者によって姿を変えられようとしていることには胸が痛む。
③晴海選手村
カンカン照りの選手村跡地。ここはHARUMI FLAGなる高層マンション群として開発され、完成すれば5,632戸12,000人が暮らす街になるという。未だ工事中で通行できるのはメインストリートの車道のみ。焼けつくような暑さの中、誰もいないコンクリートだらけの空間は殺伐とした雰囲気が漂っていた。
選手村をめぐっては、東京都が適正価格の10分の1という不当な安さで都有地を三井不動産ら11社のデベロッパーに売却したとして住民訴訟が起きている。五輪という祝賀的なイベントが作り出す例外状態によって、公共財産が民間資本に吸い上げられた象徴的な場所だ。
街の中心に近づくと、左手には、大会中、大量の食材廃棄が問題となった食堂の跡地が、中央区立の小中学校(2024年度開校予定)として整備されていた。
右手には三井不動産の商業施設「ららテラス」。その1階には「東京五輪を振り返りスポーツの力を発信する施設」として「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE」が設置されるらしい。五輪と三井不動産のどこまでも続く蜜月がうかがえる。
その先では道路を挟んで左右両方の街区で50階建ての2棟の超高層タワーマンションが目下建設中だった。
選手村を訪れるとき、2018年、建設工事中に2人の労働者が亡くなったことを思わずにはいられない。その街区は、労働者の死という痛ましい現実を塗り固めるようにSUN VILLAGE(太陽の村)という輝かしい名前で分譲されている。 この街区だけではない。この街全体が、五輪によって引き起こされた問題などまるで何もなかったかのように成り立っている。この街ではとても生きていけない、生きた心地がしない。生気を抜かれたようにその場を後にした。
④潮風公園、お台場海浜公園
ビーチバレーボールの会場設営のため何年もフェンス封鎖されていた潮風公園。わたしたちは初めて公園内に入った。こんなに広かったのか!無観客のくせに、この公園全体を占拠していたなんて、ほんとうに厚かましい。
東京湾の対岸の埠頭にはコンテナが並んでいる。海をみてみると、うっ!海水は泥沼のような色。しかし、なぜか匂いはせず、潮の匂いさえもしない。ファブリーズでもしているのか?
わたしたちは、野宿の人たちが寝ていた場所を探して公園内を歩いた(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織員会による追い出し→https://x.gd/ZJP4d)。木がたくさんあってなかなか住み心地よさそうだと思っていたら、屋根のある排除ベンチにたどり着いた。なんて醜いデザインなのだろう。
次に「トイレのようなニオイ」と話題になったお台場海浜公園のビーチへ、匂いを確認しに行った。「遊泳禁止」の看板があり、スクリーニングのためと記してあったが、やはり汚染が懸念されているのだろろう。このビーチの海水も濁っていて、潮の匂いさえもしない。怪しい水質だ。
しかし、暑すぎる。灼熱の日差しの下で、ビーチバレーボールや、トライアスロンをやって、汚い海に飛び込んでいたのか。 知れば知るほど、オリンピック・パラリンピックは地獄だ。
⑤有明
有明の旧会場エリアへ。グーグルマップで見ると、どうやらこの一帯は「有明オリンピック・パラリンピックパーク」と名付けられたらしい。いまや地に落ちた電通がオリンピックでちゃっかりゲットした、唯一黒字と言われる有明アリーナへ。SNSではステージが見えない席があると不評を買っていたが、「ディズニーオンアイス」をやってるらしく、猛暑の折、駅から会場まで大勢の人だかり。
有明体操競技場はこの5月に「有明ジメックス」と名を変え、株式会社東京ビックサイトが運営する展示場としてオープンしたらしい。第一印象は「・・・神社?」世界的ウッドショックの最中に木材を山のように使って、10年程度で取り壊される予定とのこと。こんなに立派にする必要あったのか?
そこからゆりかもめの駅を越えると、フェンスで囲われた草ぼうぼうのワイルドな一角が。有明BMX会場跡地だ。グーグルマップには「有明アーバンスポーツパーク(2024年4月開業)」とあるが、いまのところ影も形もない。スポーツ施設より原っぱ公園の方が需要あるのでは?
有明テニスの森公園は工事パネルが外されて、開放感に溢れていた。こんな素敵な場所を何年もオリンピックのために囲って、市民を排除してきたかと思うとあらためて腹が立つ。
真夏の炎天下に火を燃やし続けた聖火台があった夢の大橋にも立ち寄った。観覧車が無くなっていた。東京都はこの夢の大橋を含むシンボルプロムナード公園の一角に、新たに聖火台置き場をつくって飾っている。東京都はいつまでオリパラの亡霊にすがる気か。。
⑥辰巳・東京アクアティクスセンター
アクアティクスセンター
「威圧」を形にしたような巨大建造物。
建物の周りには木陰がなく、取ってつけたような弱々しい植栽が施されている。
正面外の、広すぎる階段は、車いす利用者でなくても、大げさすぎてびっくりする。コンクリートが日射で熱い。ゴミ一つ落ちていないのは、人が寄り付かないからだろう。
その下にたたずんで私は、ピラミッド建設のために労働を強いられている人のような気持ちがした。
ここは、公園の一部であった。近くに団地もある。誰でも入って、海からの風を感じながらくつろぎ、出会う場所だったはずだ。
5年前に訪れた時は、工事中で巨大な支柱がそびえたっていた。三内丸山遺跡にインスパイアされたのかと思ったが、出来上がったのは帝国主義の終点のようなしろものだった。
「お前たちが来るところではない。」という声がどこからか聴こえる気がした。
知ってる。だから入ってみた。静かだ。人っ子一人いない、空調が効いて冷え切っている。だだっ広いロビーの小さな一角に、TOKYO2020オリパラのポスターたちがいまだに展示されていた。
競争をあおり、序列化し、勝者に過剰な価値を与え、「感動」を動員するスペクタクルがここで続けられるのだ。
生きていくのに必要な潤いをもたらす公園に、このような醜悪なものが君臨しているのを私は許せない。
炎天下の湾岸エリアを丸1日かけて回った。TOKYO2020跡地は、廃墟になっていると思いきや、むしろ多くの場所でまだまだ開発が続いていた。開発への飽くなき欲望と「レガシー」への執着、五輪災害は閉幕後も延々と残り続けている。 この日撮影した映像を使って「オリンピックって何?東京からパリ五輪1年前によせて」という動画を作成し、1年後に五輪開幕が迫るパリでの反五輪の闘いに連帯を示すメッセージとした。 From Tokyo To PARIS, NOlympicsAnywhere
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1130-1205
1130 うちはトイレと物置が隣にあって同じドアが並んでいて、物置に何か取りに行ったつもりが隣のトイレのドアを開けていて、あれおしっこしたかったっけ…とか思いながら用を足している。物置に何か用事があったのを忘れてしまう。こういうことはスマートフォンの上でもよくあって、メールをチェックするつもりがツイッターを開いている。 なんか電車が空いていた。べつに理由はないんだろうけどなんでだろうと思ってしまう。理由を探してしまう。窓の外の荒川が濃い色をしていて冬だなーと思う。そしてその窓に、明らかにデマというかインチキ医療の本の広告が貼ってあり、こういう本が堂々と出版されているのにどうしてわたしの小説は同人誌なんだろうなーとか思う。やつあたりみたいに思う。
ずいぶん前に買ったエッセイの本を読んでいる。とても自由であたたかい家庭の話だと思うのに読んでいるとどんどん心がささくれだっていく。夫婦でやっているお店の話で、お店の仕事は女の人がメイン。本の語り手の男の人はサポートと広報をやっていて、その流れで本を出したようす。 なんかこうなんかこう、あなたの話はいいからこの女の人の話がききたいよとか思ってしまう。この女の人がどのように考えて店をやっているの��、あなたの口からじゃなくてこの女の人の言葉でききたい。声をききたい。いやそんなのは役割分担だとは思うのに、まったく何も取り繕わない自分の気持ちとしては、こいつなんかいけすかねえな〜!と思ってしまう。仕事の役割が夫婦で逆だったら、サポートしている女の人に本を書きませんかって話はきたかな〜とか訝ってしまう。そうしてあるいは、これが女の人同士のカップルだったら、わたしはこんなふうに思うんだろうか。 じゃあつまり自分にはひどいミサンドリーがあるんだよな…。この本に限らず日常の中のほんとにいろんな瞬間で自分のミサンドリーにぶちあたり、しょんぼりする。ハッとしたときはもう遅くて、本当になにかこう、ごく自然に、嫌悪の感情がある。 自分にべったりしみついた差別心や偏見はもうどうにもならないんじゃないかと怖くなる。わたしは自分の性格をなんて意地悪なんだろうと思っているけど、意地悪どころでは済まないひどいものが自分のすみずみまでがっつりしみついていて、このような土をいくら耕したってここから生えるものはみんなだめなんじゃないか。わたしのやっていることは本当にぜんぜんだめなんじゃないか。ときどき絶望的な気持ちになる。
夕方、通販と書店さんへの荷物を送った。思ったより手間取ったし部屋もとっ散らかった。そんなにたくさん送ったわけではないんだけどたぶん要領が悪い。本の梱包とか荷造りとかがとても苦手で、何年やってんだって感じだけど本当に慣れない。引き続き腹も痛いし尻も痛い。夕飯は豚肉とチンゲンサイとえのきと春雨を炒め煮したやつとかつおのたたきと厚揚げ。
1201 今日も通販の荷物を送る。このところほとんど毎日やってるのにぜんぜん梱包うまくならないのどうなってんだ。ガムテープをまっすぐ貼るのがへたくそすぎるし本を袋詰めするのもなんかきれいにならない。手のしびれ、震えのこともあるとは思うけど、送る荷物が格好悪くてまいどほんとに恥ずかしい。お手に取ってくださった方は薄目で見てほしい…。
書店さん宛に送った荷物が届きはじめているようで、犬と街灯さん(表紙を描いてくださった谷脇栗太さんのお店)がさっそくネットショップに追加してくださっていた。ツイートを見て、ほんとにある!と驚いた。驚くって言い方はなんか変なんだけど、遠くのお店にほんとにあるんだな…と感慨深くなる。本屋lighthouseさんからも本が届いたよと連絡がきていて、ほんとに置いてもらえるんだな〜とドキドキした。書店委託はまったくの初めてではないんだけどなんかこうどうしたんだろう。 「顔たち、犬たち」関連はずっと気持ちが張り詰めている。新しい小説の本を出すときはいつもtumblrにステイトメントみたいな記事を書くんだけどそれも書けていない。言いたいことや話したいことがいっぱいあって、どっからどうしたらいいのか、やりたいことが目詰まりしている…。そうしてそんなに激重感情でやってるのに小説自体はほんとにしょ〜もない話で、よわよわおちんぽの〆切直前もそうだったけど、悲壮感を出すような作品ではないのでなんかチグハグしている。
でもこの「しょうもない話」はちょっといい傾向かなとも思っている。執筆の佳境とか書き終わる直前ってなんかこう気持ちが盛り上がってしまって、作品を「大層な話」にしたくなってしまいがちというか…。なんていうの、谷川俊太郎の「魂のいちばんおいしいところ」みたいに書きたいみたいな、高望みした欲がある。
私たちの上に広がる青空にひそむ あのあてどないものに逆らって そうしてあなたは自分でも気づかずに あなたの魂のいちばんおいしいところを 私にくれた
長めの話に時間をかけて取り組むと自分の中のそういう…純っぽいもの…?を差し出したくなってしまうというか、自分の芯を取り出したものでありたいみたいな、そういう欲がわいてしまう。やけに体重をのせてしまう。 で、最近それを回避したくて、けっこう意識的に「しょうもない話」をやっているふしがある。単純に作品がくどくなるのを避けたいのもあるし、なんかこう自分の差別心や意地悪ってそういうとこからきてるんじゃないかみたいなことも思って。これはまとまってないのでもうちょっと考える。
夕飯はおでん。夜中、ふと思い立って虐殺反対のステッカーを作った。ネットプリントにした。
12/2 ゴルフの練習に行って洗濯をして掃除機をかけた。お昼はきのうのおでんの残りとチャーカラ(チャーハン唐揚げ弁当のこと)。きのうのステッカーをプリントアウトしてみたらいい感じだった。ロボット掃除機が壊れたかもしれない件はやっと言えた。まるでいま壊れたかも?みたいな感じで言った。えもからもらった柿をジャムにした。柿プリンも作ってみたけどあんまり固まらなかった。やけに疲れてしまって2時間くらい昼寝した。寒いので夕飯は鍋。アド街を見ながら食べた。
夜中、通販などの荷造り。本を袋に入れて送るだけのことがどうしてわたしはこんなにへたくそなんだ…と散らかった���屋で途方に暮れた。毎日同じことを思っている。
12/3 プリパラプリチャンプリマジのライブ。毎年恒例の幕張メッセでのライブで、前回の幕張がついこのあいだのように感じる。一年が早すぎる。きのうの残りの鍋を食べて車で出かけた。幕張メッセの駐車場は一日千円なので、二人分の電車代やコーヒー代を考えたらこっちの方が安い。昼公演と夜公演の間の待ち時間を過ごせる場所があるのも気楽だし。スタンレーの水筒にお茶を入れて持って行った。夜になっても湯気が立った。
今年は演出がとてもよかった。とくにプリマジの各キャラクターのソロ曲、ほかのキャラクターがうしろで盛り上げてるの最高最高最高だった。庄司宇芽香さんの演じるあまね様が本当に素晴らしくてたくさん手を振った。声出しOKライブでよかった。今日の公演のためだけに髪の毛真っ赤にしてくれたのかと思うと胸がいっぱいになる。夜公演はアリーナの花道そばだったので、一回だけ目があって本当に泣いちゃうかと思った。 プリマジは9月のリーディングイベントのときも思ったけど、女性が女性にキャーキャーいうのがどまんなかにきているので本当に居心地がいい。なんていうのかな、「本来は女児向けのアニメにいわゆる大きなお友だちのオタク男性が大挙して…」みたいな感じでもないんだよな。男オタが女の子(女の子のキャラクターだったりそれを演じる若い女性の演者だったり)を愛でてやるぜ的な感じがあんまなくて、みんながキャーキャーいいながら女の人たちの格好よさ、かわいさ、楽曲のよさを喜んでいる。本当にすごい。長いシリーズを通して作品が変化しているのもあるし、観客を育ててきた感があるなーと思う。演者も客も年齢を重ねたのもあるかも。 そしてプリティーシリーズ通してだけど、ファンにセクマイが多いのをなんとなく認知してくれているように思う。もちろん演者によって濃淡はあるのでたまーに発言にハラハラすることはあるんだけど、あなたのための席がありますと言い続けてくれているシリーズだと思う。リングマリィの「コトバブーケ」は「おとぎ話の通りじゃなくても私はヒロイン」「おとぎ話の通りじゃない方が自分らしい」と始まる曲で、まっすぐ女性同士のウエディングを描いていてすごくうれしい…。それを冷やかすような反応や百合!みたいな茶化した感じの反応が今回はあんまなかった気がして(あることはあるんだけど前より減った感じで)よかった。
そして大好きな大好きな厚木那奈美さんが本当に本当に…いつも変わらずお姫さまみたいで…本当に素敵だった…。内側から光ってるんだよな…存在が光、祝福なんだと思う。厚木那奈美さんを前にするとわたしはいつも幼稚園の子どもになってしまう。厚木那奈美さんがお姫さまの国でリスとかネズミとかコロボックルとかになって暮らしたいよ…。「ブランニューガール」はミディアムテンポのちょっとセンチメンタルな曲なんだけどけっこうしっかりめの振り付けで、でも厚木那奈美さんはニコニコ笑顔で歌って踊っていて、本当に本当に宇宙に神さまに星々に���対絶対絶対愛されているほんもののお姫さまなんだな〜!って泣いた。厚木那奈美さんの長い手足がすらーっとすーっとどこまでも伸びていって、ほんとにもう東京湾くらいなら全然余裕でまたげるんじゃないかと思う。厚木那奈美さんが微笑めば木からどんぐりが落ちてきて、リスとかネズミとかコロボックルはそれをぎゅっと抱きしめます。 厚木那奈美さん、友だちや知り合いにわたしはこの人が好きなんだよ〜って教えると「うわ好きそー」って納得されるのすごい面白い。わかりやすくどタイプ。厚木那奈美さんとかムンビョルさんとか美少女さんとか、おかわだくんはこういうスラッとした人が本当に大好きだよね…。
あと泣いたといえば、コスモさんの「君100%人生」やってくれて! 久しぶりにライブで聴けて爆泣した。君100の何がいいって、「次は負けないよ」「取り戻せ」「自信出して 元気になって」「体 心 鍛え直すよ人生」のとこ。わかりやすく励ます歌詞ではあるんだけど、それ以上に「今回は負けたよね、いろんなもの奪われたし失くしちゃったよね、自信も元気もないよね、体も心もおしまいだよね」っていうのをまんま受け止めてくれるのがすごい好き。おまえは今回負けたよねって目をそらさず認めてくれるのとても安心する。 日記やけに長くなってるからここらへんにしとくけど、小林竜之さんのアサヒの仕上がりがやばすぎてすっげーよかった。ほんとに「マジヤッベーチョースッゲー」だった。34歳男性のあの感じ最高ですわ。小林竜之さん40歳のアサヒ役ぜってえぜってえ観たいのでプリティーシリーズを今後とも応援していこうと思った。
ライブがあまりにもよかったので、やっぱプリティーシリーズミリしらアンソロやりたいな〜と思った。わたしは二次創作的なのは書けないので、「プリティーシリーズのことを考えて書いた小説」とかになっちゃうんだけど、それを本にしたい…そしてなんかいろんな人にゲスト原稿を依頼したい…すごく同人誌って感じするやつ…。いったい誰が読むんだって感じなんだけどそういう変なアンソロをやりたいよね…。 そしてウキウキの気持ちで帰ってきたらKADOKAWAがろくでもねえトランスヘイト本を刊行しようとしているのでテンションだだ下がりになった。ふざけるなよとインスタのストーリーズでキレ散らかした。
12/4 えもとなむあひさんと遊んだ。朝パン屋で待ちあわせて多摩川に行った。いい天気で冬って感じの空だった。広々していて気持ちいい。二子玉川の駅を降りてすぐこの景色なのほんといいよな。橋を渡る電車がずっとごとんごとんいっていて、遠くの橋や向こう岸で車が流れている。水や物がずっと動いている。サギがたくさんいた。白くて大きな鳥が冬の濃い青い空にたくさん舞っているのが、なんだかうそみたいにすがすがしい���めだった。 えもから個展のDMをもらった。先々週会��たときに元の絵を見せてもらっていたけど、すごくきれいに色が出ていてほんと展示楽しみだなーと思った。あと「あいじょうぶ」ブローチももらった。「俺の愛があるから大丈夫!あいじょうぶや!」のブローチ(ナポリのすぎるのやつ)。草の上に置いて写真を撮った。 なむあひさんが「顔たち、犬たち」の感想を伝えてくださってうれしかった。なんかこうがんばって書いていきたいよな…という話をした。本を持ってきてくださったので表紙の優人さんに川を見せてあげた(?) そのあと昼から磯丸水産に行って飲んだ。トマトハイめっちゃ薄かったけど美味しかった。えもとわたしで何杯飲んだんだ…。このあいだなむあひさんと焼き鳥食べたとき、注文したはずのタコウインナーが結局来なくて、わたしはすっかり忘れていたんだけど次の日なむあひさんがそういえばタコウインナー来なかったですねって思い出していて、じゃあ今度リベンジしましょうって言ってたんだけど2週間で早くもそれが叶うの面白いな。川行って、(磯丸だけど)イカとかウインナーとか網で焼いて、実質バーベキューみたいだった。あとプリティーシリーズミリしらアンソロやりたいんですよ〜という話をした。いきなりどうしたって思ったろうな…。 夕方もっかい川に行って、あまりにも楽しくて手つないでワーイとかした。えもの手が小さくて冷たくてびっくりした。
KADOKAWAに問い合わせメール送った。刊行中止してくださいとははっきり書かず(できないだろうと思った)、なんでこういうのを出そうと思ったのか経緯を知りたかった。それで質問を送った感じ。
12/5 これぜったい乾かないよなと思いながら朝洗濯物を干して出かけた。曇っていたし寒かった。昼にチバユウスケの訃報を知って驚いた。これがきのうえもと一緒にいるときに知ったらどうだったろう。明るい川べりで知ったら、真昼間の磯丸水産で知ったらどんなふうだったろう。コンビニでコーヒーを買って小袋成彬の「Night Out」を聴いた。今日はとても寒くて、外もずっと暗かった。むかしの友だち、ミッシェルを好きだった人たちの顔がつぎつぎ浮かんだ。なんかツイートではなにも言えなくてリツイートのカウンターがまわるのをじっと見ていた。ものすごい熱心なファンとかではないけどなんかこういっぱい思い出深い…みたいな距離感だからだと思う。いま小説のあれこれでやりとりしている人や現在進行形で作品を生み出している人、みんなひとり残らずいつかいなくなるのだ…とすごく当たり前のことを思った。夜になって、長いこと連絡をとっていなかった人からチバのこと悲しいねってメールがきていた。携帯電話のキャリアメール宛で、迷惑メールかと思った。そういやこの人のLINE知らないや。そうだねみたいなことをちょっと書いて送って、それ以上はべつにやりとりしたくない気がした。これを機に旧交をあたためようなんていうのはなんかこう格好悪いだろと思った。いやこれがめっちゃ好きな人からきた連絡��ったらしっぽ振って返事送るんだろうけどさ…。洗濯物は厚手の靴下がやっぱり乾いていなかった。Mリーグを見ながらキムチ鍋を食べた。
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語る
DEpartureについて思うことすべて
2024.7.6
最終公演であった、神戸公演が終わりおよそ1週間がすぎようとしている。
いつもならばレポの絵をいそいそと描いてアップするのだが、最終公演では感慨深すぎてエピソードを覚えることではなくただその公演を楽しむことだけに頭も体も集中していた。
というのもウネコンにいままで参戦してきて、いわゆる「マッコン」に参戦することが初めてだったからだ。とても感慨深い気持ちで神戸に応募して、参戦した。
それにもかかわらず今日まで個人的に環境が変わったこともあってウネコンに浸る余韻という時間が取れなかった。記憶力が乏しい故思い出そうとしても雰囲気くらいにはなるが、1曲ずつセトリをなぞってつづっていきたいと思う。その雰囲気も、神戸公演だけでなく数公演参戦したトータル的な感想になる可能性があるが…(結局なった)
1.opening
男性のダンサーさんによるギターサウンドにあわせたオープニング。
いままでのように映像はなく、ダンサーさんが空港の旅人に扮して登場し、ギターの音にあわせてエニのボルテージを高めていく。一緒に体やペンㇻを揺らす。
最初は正直映像無しの公演が初めてだったこともあり物足りなさを感じてしまったものだが、今となっては愛着のあるオープニングになった。ダンサーさんたちも公演を重ねていくごとに&にもっと盛り上がってほしいと意見を出してこのオープニングにも煽るような振付が当初よりも増えたように感じる。
2.Like That
なくて��ならないオープニング曲。
ツアー開始時はリリース間もない新曲が1曲目なのかと度肝を抜かれたけれど、オープニング同様、公演を重ねていくごとに掛け声は大きくなり、神戸���一番大きかったんじゃないかなと思うほどだった。ドンヘがココで大きな声が欲しい、そんなイメージで作ったといわれれば、そりゃドンヘペンは大きい声を出さざるを得ない。サングラスを外す時、何回も見てるけどやっぱりキャーッって言ってしまう。かっこいいんだもの。
3.B.A.D
高まる振付が多い曲、ツアー後半では恒例になっていたドンヘのダブピ✌が最高にかわいい。必ず肩を組んでウネるところもあるのが最高。
個人的に掛け声がうまくいかなかった曲でもある。掛け声なんてすきにやりゃあいい派ではあるものの、やることの意味って二人に届いてこそじゃない?と思う派でもあるのでどうしたもんかと今でも思っている。
4.Here Me Are
言わずもがな、最高に盛り上がる曲!!
STYLEコンでもオープニングを飾った曲なので個人的に大変心が高揚する一曲。break itを連呼するところなんかは特に好きで、神戸もだけど神奈川だったか?二人のここの振付がすごく気合入ってると「良いねぇ…」って呟いてしまうのだが、ヒョクもみんなの熱視線で力が入ったと言っていてやはり!と思った覚えがある。
あと個人的に好きなのがBoom,boom,boomのところの顔の横で人差し指だけ立ててくるくるする振付。二人が鏡合わせのように体を揺らすのもよい。
5.LOSE IT
空港内を舞台にしたストーリー性のあるかわいらしい振付がウネちゃんにぴったり。
昔からちょっとチャラい、ナンパな男みたいなイメージがある二人の世界観、私は大好きでこの曲の振付もそんな二人を題材にしている。最後の方は二人とも遊ぶように踊っていて終始楽しそうだなと思っていた。
特にダンサーさんをエスカレーターに見立てて二人がそれに乗るような振付、ドンヘがキャリーケースに乗るところなんかも舞台を違和感なく取り込んでいた。最終の神戸では間違えてたけれどね。笑
タイムスリップのような演出で過去のウネコンの映像をまとめたVCRが放映された。何度見てもSTYLEコンのOPは心踊ってしまう。気持ちの高まっていく音楽に合わせて代わる代わる映し出される赤と青を身にまとった二人の映像。当時のライブ映像も懐かしい気持ちにさせてくれる。
6.Circus
アリーナ公演から追加となったCircus。きっかけはおそらくホール公演で歌のテストをしていた時に&から「Circus」と曲名が挙がり、ドンヘが覚えてる振付を踊っただけでも歓声が上がったからに違いない。STYLEコンを彷彿とさせるサー���スの団長のような赤い衣装で「Ooh woh oh oh oh」と拳を頭上に突き上げて踊る二人が当時と変わらず懐かしく感激した。ドンヘが落下する演出はドキドキするし最高に盛り上がる。落下前、その手前で両腕を広げて自分へ注意を惹くヒョクが素晴らしい。
7.MOTORCYCLE
こちらも追加曲。個人的にはとにかく懐かしいの一言。そしてどうしてもこの曲は「びっくり箱」やMVの黒髪リーゼントのイメージを彷彿とさせる。本公演でも二人はバイクにまたがり爆速でアリーナを駆け巡った。神戸では通路側でほぼ足元から二人をみたが、まぶしくてなによりも早すぎてよく見えなかった。スタッズだらけの重たいと言っていた衣装、懐かしすぎて泣いたよ。
8.You don't go
3曲目の追加曲。個人的には当時この曲が爆裂人気だったというイメージがあまりなかったので追加されたのは意外だったんだけれど、二人が好きだったのかな、数ある曲の中でも覚えていた曲ならばそれが嬉しいなと思った。熱唱しつつ音に合わせてフリースタイルでゆるりとダンスをする二人が好きだし、それぞれの違いが楽しめるのも良いところ。ノリノリの曲ばかりの中にこういう聴く曲があることがとてもいいことだと最近気づいた。
9.Blue Moon
인공호흡 자기야 빨리!!!!!!!!!
この曲が公開されたときから大好きだったので初日は本当にきけることが嬉しすぎて鳥肌がたった。キラキラな青い月をバックに真っ白な衣装で出てくるドンヘが尊いし、ドンヘが月って言葉を使うだけでありがたいでぃえにペンがここにいます…。
冒頭に書いた「人工呼吸してよハニー 早く」という歌詞、途中でドンヘが掛け声してほしいと言っていた回から毎回叫んだけど、コンサートが終わっても聴いてると言いたくなってしまう程に中毒化している。ドンヘさん助けて…またライブで歌ってくれよな…
10.Beautiful Liar
神セトリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!の一言。
この歌も大好きで。当時公開されたドンヘの声に合わせて踊るヒョクのソロダンスティーザーも胸がアツアツすぎたんですけど。フルで最初から最後まで二人で踊ってくれるのは嬉しかった。最後のDon’t say goodbyeで引き裂かれるようにすれ違う二人がお互いに手を掴み合うところなんかはスタンディングオベーションをしたいくらいに衝撃を受けたし、やっぱり네 환영에 취한 채로 눈이 먼 나のところのドンヘが好きだ。あの部分こそドンヘのダンスのアイデンティティだと思っている。
11.Illusion
blue moonからの流れを考えると幸せでキラキラとしていたものがどんどん深い���へ落ちていくような世界観もまたいいなと思いながらこのパートをセット感覚で楽しんでいた。
代々木公演の時に特に思ったのだがこの曲中(特にダンスブレイク中)は、照明演出、LED映像、ダンサーさんをすべてヒョクが操っているようにぴったりと連動して動くので、引きで見ていると気持ちがよかった。もちろんヒョクの表情や指先の動き一つまで美しいので細部をみたい気持ちもあるのだが。最後の手を掲げるシルエットが美しすぎる。黒髪も良い。
12.Danger
最強パートを締めくくるdanger。真っ赤なライトの中で二人が蛍光に光る鎖を持ちながらパフォーマンスする姿はまさに「危険」な香りしかしない。特にダンサーさんを椅子にみたてて足を大きく広げて座すつょつょのヒョクさんが客席中を狙い撃ちするところ、表情も含めて大好き。ラストのサビ部分で遠吠えみたいに叫ぶところなんかは一緒に共鳴したくなるくらいにこちらのテンションを最高潮に盛り立ててくれる。なくてはならない曲。
13.I wanna love you
でぃえにペンの中では伝説の1曲なんですけれど、今回のダンサーさんとの激しい絡みは正直虚無虚無プリンになってしまいそうなところをグッと堪えつつ二人のパフォーマンスに全集中!した&も多かったのではないか。衣装を1枚脱ぎ捨てて身軽になった二人のダンスに心臓が大丈夫じゃなくなりそう。リズムになんて乗らずに手を引いてグイグイ椅子に連れて行くドンへと、あくまで音楽に合わせて歩いて行くヒョクちゃんがとても対照的でその違いを楽しむ時間でもあった。ドンへのパートの時に暗闇の中であろうとリズムを崩さずにソファまで優雅に歩いて行くヒョクが好きだった。
14.Rose
二人がそれぞれの場所から現れて最後二人並んで座って歌うこの構成や&たちが見守るように聴いている雰囲気が心地よかった。ドンヘのこの歌への愛の深さが伝わってきたし、ヒョクもどの曲よりもラップに気合が入っていたように感じる。ひとつひとつの言葉に感情が込められていて、力強く伝わるように歌っていたのも良かった。広島あたりでこのRose大合唱が生まれて、ドンヘも嬉しそうだったのが印象的。
15.君が泣いたら
&にとっても二人にとってもおそらく思い出がたくさん詰まっていて、2ndツアーではウニョクが涙した歌でもあり、これこそ名曲ではないかと。ツアーの中盤からはLEDに歌詞も映し出され&たちも大合唱。最終公演もとびきり大きな歌声が会場中に響いて、みんなの心が一つになった気がした。切ない歌だけれど二人とも笑顔だった。個人的にはぜひ今後のツアーでも外さずに大事にしてほしい。
16.Wings
開演前に途中から会場に流れるようになったがライブは地味に初披露なのではないか。曲中にもあるように二人が「翼を広げて光の中へ」ステージを飛び出して&たちのもっと近くへ来てくれた演出がまた良かった。二人の姿がまぶしい。あまりライブシーン向きな曲ではないかもしれないけれど、コロナ禍に私たちを明る��照らしてくれた、連れ出してくれたような1曲なのでまたライブで聞けたら嬉しいなと思う。
17.24Lovers
アリーナで先行解禁となった新曲。
しっとりきれいな音色に二人のラップも溶け込んでいる、甘さと切なさが入り混じった曲でいままでにあまりなかったジャンルかなと思った。初お披露目になってまだリリースされていないが早く音源が欲しい。ダンスはゆったりと、ダンサーさんは白い衣装で透明感のある照明もまた曲の雰囲気にマッチしていてよい。もっと繰り返し映像で見れる日を待っています…
18.너는 나만큼
無数に散りばめられた暖かい色の星屑のような、散っていく葉のような照明演出と混じる寒色の照明がとてつもなく儚くて。当時のカムバック映像にもこんな照明演出があったなと懐かしくもあり胸がいっぱいになった。ヒョクもこの曲で皆さんの掛け声がなかったら寂しい。皆さんがいないと歌えない、成り立たないというようなことを言ってくれて純粋に嬉しかったし二人がこの歌を歌うときは必ず声を届けに行きたいと思った。
ところで根本さんは二人が「のぬんな…」っていうとちゃんと「growing pains」と訳すんだけどそれちゃんとセットで覚えてくれてるのすごすぎないか。お母さんありがとう。
19.YOU&ME
リリース・MV解禁となる前からずっとツアーを通して披露してくれた1曲。天才作曲家のドンヘの作った曲と言われなくてもかわいらしく、キャッチーなサビで名曲の予感しかしなかった。神戸公演ではMV解禁後だったので、37歳かわいい論争が勃発したわけだが、こんなにかわいい曲にあんなにかわいいコンセプト、衣装ができるのに、これが最後は勿体ない。ドンヘ頼みます。ツアー中も何度もレポしたが、「君がくれた勇気で」のところでヒョクの揺蕩うダンスを見るのが一番の楽しみだった。ぜひこの部分についてリリイベでは語ってほしいところ。
20.Sunrise
ダンサーさん(主にチャリさん)と二人がどんな風に遊ぶかなと毎回楽しみにしていた。決まって同じところでドンヘ、ヒョクの順にチャリさんとふざけあう、まるで兄弟。チャリさんも乗り気でいつも楽しそうにしているのでこういう恒例になる曲、毎回あるといいなと思う。神戸でもヒョクとチャリさんはホワホワしていた。かわいい。
最後のサンライズポーズではヒョクがハートにするか、まんまるのままかどうかもいつも注目していた。気分なのかもしれないけどそんなのも気になってしまう。
21.I wanna dance
毎回何かしらの競技がスタートするこれも恒例行事となった。神戸公演では大玉転がし。アリーナ通路を大玉を転がして速さを競うというもの。二人は戸惑いつつもすぐにすべてを理解し大玉を転がす。目の前を通る二人は笑顔が光りすぎていてとにかくまぶしかった。そして&を見ずに競技に集中するドンヘがドンヘらしくて良い。こういうイベントも以前からかかわりのあるマサオさんやチャリさんがいるおかげで楽しくで��ているはずなので、関係者各位の方々には感謝をするしかない。
22.떴다 오빠
二人の代名詞と言える最強の曲。単独コンサートでないとフルバージョンはもうなかなか聴けないので嬉しい。そしてアリーナ公演ならではのセンステへ飛び出してくる二人の迫力といったらない。神戸と代々木ではダンスタイムで二人で息ぴったりのダンスを披露。アリーナ公演だけの特別感と「懐かしい・珍しい・変わらない」演出で、こちらのボルテージも最高潮に。
23.もっとぎゅっと
ザ・多幸感。このイントロが流れるだけでその名の如くこころが「ぎゅっと」なる。
振り付けも毎回楽しく踊る。後半は手の動きが複雑でごちゃごちゃするけどそれすらも楽しんでいる自分がいる。レポでも描いたが、最後の最後のサビのところでケンケンしながら飛び出すドンへは最終公演も健在。大変ニコニコしてこちらを見た後、メンステへ戻るヒョクを追いかけるように駆けて行った。チャリさんがドンへを振り返ってニコニコしていて素晴らしいチームだと思った。
24.GGB
アンコールの声が今までで一番聞こえたかもしれない最終日。ウェーブもしながら楽しく過ごして二人を待つ。そうして、キラッキラの二人が口笛と共に登場し口笛を吹くような振り付けからスタート。我々は如何にしてビデオに二人を収めながらペンライトを振り、掛け声を完璧にこな���るかというマルチタスクを何度も試されていた…。だがどんな形で応援したって良い。それぞれに楽しむ&の姿を見るのも楽しみのひとつだった。
ドンへはどんなにアップテンポな曲でも笑顔でずっといることがないが、この曲に関してはずっと笑顔でいるのでファンとしてはそこも嬉しいポイントである。そんなこんなでこの曲は本当にあっという間に終わってしまうのだ。
25.Kiss Kiss dynamite
アリーナ公演でSaturday nightがひっそりと削られ、トロッコに乗る二人と目を合わせながらダンスをするキスダイ。「みなさんちゅーしましょ」って結構パワーワードだよなと思いながらソンキスを遠くへ投げるヒョクを見上げた。本当にお尻がなかった。そして、ドンへは思ったより腰でパンツを履いてるんだなぁとお尻を見て思うなどしながらも振付だけは完璧にこなした。
26.촉이 와
アリーナから追加となったこれまた思い出いっぱいの1曲だ。マサオさんの演出だからこそ、ドンヘがバットを振ると恒例のホームランの文字。ダンサーさんと連動するところも楽しい。以前のツアーのようにもう1回、もう1回とは言わないけれど、気持ちは言いたいぐらい楽しかった。
27.Hello
あぁコンサートが終わってしまう…とこの曲のイントロのギターの音が寂しい気分にさせる。その一方でいそいそとタオルを準備して、サビでは懸命にタオルを振るのも忘れない。
最後のラスサビ前、「一瞬でいい、すべてを預けて」という歌詞に乗せて、最終日はドンヘがヒョクの膝の上へゴロンと寄りかかるように本当にすべてを預けるようにしていた。ここのモーメントは何をしてくれるか毎回楽しみに待っていたなと思う。多分これからも。
ちなみに冒頭のドンヘパートの時、ヒョクがギターをつま弾くようなフリをするのが好きでよく見てしまう。
突如暗転し、ピアノの音が流れた。それを合図に、練習と同じように&たちは宿題であった歌を完璧に歌い、それに合わせて急遽公演前にひっそり練習した振付も完ぺきにこなして二人を驚かせた。驚いた二人は&たちを見つめながら目を次第にうるませて、タオルを口にあてたり、じっとしたりして堪えていた。たたみかけるようにふたりにありがとうを叫び、天井にはありがとう、最高などの二人を激励する文字が次々に浮かんでいった。
大きな歓声がなかなか鳴りやまずに二人もしばらくじっとしていた。少ししてから「もしかしたらサプライズはあるかもなと思っていた。けれどこんな形だとは思っていなかった」と冗談をまじえながらも嬉しさを言葉にしてくれた。気持ちが届いたようでそれがなによりも嬉しかったし、サプライズをやってよかったと思ったし、それを用意してくれたマサオさんには感謝でしかない。
総括すると、以前よりも公演を重ねていくごとに新曲に愛着が湧いたり、途中で演出が変化したり、各地方で練習を重ねて掛け声が大きくなっていったり…。以前に比べても一緒に歩む、進化が色濃いツアーだなと感じた。
本当にツアーの名の通り、新しい「出発」。旅が始まったようなそんなツアーだった。
結局、セトリを思い出しながら感想をつらつら書いてはみたものの、最終日のことを思い出せたのはほんのわずかだった。しかしこれはこれで細かい部分について自分が思ったことを記録できてよかったかもしれない。
最後に
ウネちゃんへ
ツアーを完走してくれて、毎公演大切に一生懸命にパフォーマンスしてくれてありがとう!
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「答えは愛」
「で、質問は何でしたっけ?」
Dr. アリーナ・レセニヒによるインタビュー
ゲスト:サンユ
オリジナル動画:https://youtu.be/ZJSXAyWoPw8
【和訳】 ALAE PHOENICIS by Telegram
サンユとは
Dr.アリーナ・レセニヒが「サンユ」を紹介:
サンユは私にとってとても特別な人。4年半前に出会ってから、私の人生はとてつもなく変化し、良い意味でひっくり返りました。それ以来彼女と共に歩んでいます。あらゆるレベルでの学びがあり、それまでの人生では想像も出来なかったことを実行できるようになりました。今やれていることは以前はとても出来ませんでした。私はとても怖がりな人間だったからです。特別な時代に、流れに逆らって泳ぎ、自分の顔を公に晒して啓蒙活動をし、多くの逆風を受けて…それでもって、結構楽しくしていられるなんて…誰も信じなかったでしょう。きっと叫びながら逃げ去っていました。
そして、考えたこともなかったような新たな人生の基準も得ました。
人との付き合い方や、自己表現の仕方はとても自由になり、彼女のおかげで濃い喜びを感じるようになったことで、人生が良きように代わりました。
本日、私のスピリチュアルな師であり、愛する友人であるサンユが来てくれてとても嬉しいです。
アリーナ:こんにちは、チョコ・マウス(笑)
サンユ:こんにちは、愛すべき人(笑)
アリーナ:来てくれてありがとう。彼女には大方50回ぐらいお願いしたのよ、私の公開インタビューに来て「愛」と言うテーマについて語って欲しいって。だって、それがサンユ自身であり、サンユが人生で体現していることであり、彼女を構成するすべてを表現しているから。
彼女は常に断っていたのだけど、あるとき私は彼女が弱気になった瞬間を捉えたわけ。とっても嬉しいわ。でも、エンジェル、どうしてこんなに時間がかかったの?
サンユ:…愛とは、永遠から来ているもの。言語とは、限られたツール。ということは、何かを言葉にする度に、私は「これは完全ではない、何かが違う」と感じる。それは「大海を風呂桶に流し入れる」ような感覚がする。そして…(口ごもって)
サンユ:それに...言語は、「味」を伝えることが出来ない。もし、私が今、あなたの知らないインドの果物の味を教えたくて、「想像してみてね、噛み心地はデーツとバナナを合わせたような感じで、甘みはラズベリーとキウイとパイナップル、でもそれほどジューシーではない」って描写するとします。…��れぐらい時間が掛かる?
アリーナ:決して無理な話ね。
サンユ:もし、果物の味さえも伝えることが出来ないならば、「たったひとつの味」をどうやって伝えられる?
一方で、言語はガイドにもなる。あなたが「塀を作りたいのだけど、どうすればいい?」と尋ねてきたとすると、「石、次に粘土、石、粘土…これを積んでいけば?」って伝えて、何が起こるか見てみましょう、となる。ここで私がどう思うのかはどうでもいいの。あなたが私を信じようが信じまいが、どうでもいい。要は、あなたが「この体験」に心を開けるのかどうか。そして、単純にまる一日、石と粘土を交互に積み上げてみれば、出来上がったものと「塀」とに結びつきを見つけられるのかどうか、あなたが自分自身のために知ることができる。こうして、「言語」は道標にはなる。
そうやって、あなたは私が弱気になる瞬間を捉えたわけ。
アリーナ:なんて、素敵!
でも…「愛」とはあなたにとって何なの?「とても言葉には出来ない」っていっているのはわかったけれど、それでも言葉にしてみようとするならば、どのように描写する?どういう意味で言っている?
サンユ:私のいう「愛」とは、二人の人間がお互いに「愛している」といい、それと同時に「他の人は愛していない、もしくはより少なく愛情を感じている、もしくは別の種類の愛情である」ということを示唆するものではないわ。私が話そうとしている「愛」とは、そういうジャンルのものではなく…
アリーナ:でもそれが、殆どの人が「愛」だと思っていることでしょ?
サンユ:そう。その通り。
私の云う愛は、ある種の、深くて普遍的な真実で、それは私たちの心の器の底の方に眠っている。そして、一つ一つの心は、巨大なダイヤモンドの一側面であり、神聖さを映している。すべての側面(ファセット)は、その神聖さを自分なりに映し出し、その他のあらゆる心を同じように照らす。なぜなら、それらも「自分なりの神聖さ」を映し出しているから。
つまり、私の云う「深い愛」とは、ひとつには「創造物全体の中に在る意識はたったひとつ、唯一の愛流である」ということ。そして私たちはこの愛を源泉として湧き出ているということ。愛という根源が私たちを織りなしてる物質。それが、私たちをここに生み出した意図だということ。
創造物は全体でひとつをなしており、人は誰でも、その「唯一の光」から生まれ出た。
私たちの身体は個性という差異のある世界に生まれ、その物質的なレベルにおいては多様性という原理がある。しかし、その物質的レベルの背後には、非物質的なもの、スピリチュアルなものがある。そして、そこにはこの、たったひとつの流れしか無い。
そして、ふたつ目の秘密。これは誰でも、望みさえすれば自分の中に発見できる。それは、私たちが永遠の存在だということ。生み出されたこともなく、死ぬこともない。私たちはスピリチュアルな精神的存在で、人間的な体験というのを80年とか90年間ぐらいをこの身体の中味わう。そして、身体が亡くなっても、私たちは未だそこに在る。つまり、私たちは永遠なる意識体として、時間制限付きで人間としての経験をしている存在だということ。
アリーナ:OK。ご説明ありがとう。でもね…
それは私たちが日常体験していることではないわ。だって、私たちはお互いに別々の存在としての体験をしている。分離され、孤立し、殆どの他人のことはどうでも良くて…なぜ、そうなのかしら?
サンユ:私たちにはある種の社会的に導入された催眠、心理的条件付けが施されている。「私は私の身体であり、私のマインドが考えているものであり、自分の過去を合計したものである」、そのように教育されている。いわゆる「ボディ=マインド・アイデンティティ」と呼ばれるもの。それはとても精鋭な輪郭を持っていて、形があり、顔があり、名前がある。「ここに居る私以外は、その他の世界」だと思っている。それを私は「分離のアイデンティティ」と呼んでいる。
エゴとはEGO - edged God out - つまり、普遍的な宇宙意識は自意識から追い出されている。まるでメルヘンにあるように、偽の王様(EGO)が王座に座り、本物の王様が追放されている状態。
アインシュタインは、こうして私たちが互いに分離していると思い込んでいることを「意識の視覚的錯覚」と呼んだ。
アリーナ:そうね… では何故、EGOと同一視するのをやめて「愛の意識」の中で生きることが大事なのかしら?
サンユ:量子物理学、そして古き叡智によると、私たちは自らの精神を以て、その現実・人生・世界を創造しているとのこと。イエス・キリストは「汝の信じる通りのことが、汝に起こる」「汝が考えるものに、汝はなるだろう」といった。
量子力学は「あなたの思考が、あなたの現実を創る」とした。
一日に、6万の思考がマインドに入ってくる。天才と統合失調症の人には一日8万にまで至ることも。
つまりそれは、まるで宇宙飛行士のヘルメットをかぶっているような感じで、その中では6万の思考が軌道に乗ってヒューヒュー飛び回っているようなもの。私たちは自己解釈の世界にいる、(頭を指して)これはストーリーテラーなわけ。これは毎秒毎秒、ストーリーを創り出していて、私たちはシミュレーションのような世界の中にある。
ここで、例え話をすると、真夏の暑い中、アイスカフェの外席に100人ぐらい座っているとして、そこへ想像を絶する驚くほど美しい女性がやって来る。ミニスカから覗く長くてスリムな足。豊満な胸。とにかく華麗そのもの。彼女は前列にあるすべてのテーブルの間を通り抜ける。最初のマインドが思うことは「ワオ!なんて美しいのかしら!…毎日鍛えてるの?どうしよう、私はもう半年もちゃんとトレーニングしてないわ。いい加減にジムに行こうとずっと思ってたのに。ああ、でも毎月の費用を払えるかしら…でももうイヤ、お腹はダボついているし、足だって…明日絶対に申し込みに行こう」。次のマインドはこう思う:「なんて女。あんなのと付き合いがなくてよかったわ」。その次のマインド:「まあ…60年前は私もああやって人生を楽しんだわ。人生の春は本当に良かったわ。でも正直なところ、80歳になった今は、あんな虚栄心市場で誰かと張り合ったりしなくていいので私は楽だわ。あの娘はせいぜい楽しめばいい」。次のマインド:「なによ、売春婦みたい。この世は売春宿じゃないのよ。もうちょっと肌を隠せないのかしら。親にしつけられていないの?破廉恥な」…等等。
あ、一つ忘れていた。もう一つのマインドは「おお!あの娘とベッド・インしたいな。でもあんな外見の娘が僕になびいてくれるはずがない」というやつ。
そこで、懸賞付きの質問。このアイスカフェの客たちは「誰」を見ているのでしょう?
アリーナ:誰もが、自分のことしか見ていない。
サンユ:その通り。誰もが、この美しい女性をスクリーンに見立てて、自分の価値観、自分が癒せていない心の傷…または自己の存在価値に残された傷、自分の夢や願望、世界観、人間観を眺めている。
彼女はスクリーン。(頭を指して)これはスライド投影機で、スライドを差し込む割れ目がここにある。そしてこれまで自分が溜めてきたすべての条件付け・刻印・プログラミング・パターン・過去が、このスライドに入っている。このスライドを通して、自分自身をこの女性に見ている。…ということは、私たちはかつて、自分自身以外をこの世の中に見たことがない、ということ。誰もがこの女性の中に別人を見ているだけではなく、誰もがこのアイスカフェという同じ場所に居るのに、そこには100種の世界があって、ひとつは爆発せんばかりの楽しい気分になっているのに、1,5メートル先の席では爆発せんばかりの憤りを感じている。誰もが、自分だけの世界に生きている。
そうなると、トランプについて、コロナについて…何に関しても、誰かの意見に耳を傾けたところで、世界についてそんなに多くのことはわからない。実際には、「世界とはこういうものである」と主張している人物のことが、本を開くように見せられているだけ。
私がまだ、診療所を営んでいたころ、多くの愛すべき患者さんたちがやってきた。コロナの期間に関していうと、ある人は人類史上最大の残酷で邪悪な黙示録を目前にしており、ある人はパラダイス・黄金時代へ移行する直前のように感じていた。そしてその中間には更に、様々な色彩があった。そして、全員が同じ惑星に住んでいるのに、そこには75億種類もの世界が存在しているのは驚くべきこと。
エゴ意識には、いくつかの強迫観念がある。
その内のひとつは、分極化という意識。こいつは常に審判しないと気が済まない。審判のひとつは、世界を善と悪に区分化することで、当然、善側は私だ、となる。
アリーナ:違う違う。善側は私よ!私の方が善側よ!
サンユ:あら…(笑)言っておくけど、あなたは邪道に走っているわ。私たちのどちらか一人が善側なのだとすれば、��れはどちら?
アリーナ:そう、それは私よ。善側は私。
サンユ:アハハハハ!じゃあ、こうしましょう。「私たち」は善側ね?OK?(アリーナ:OKよ!どっちにせよね(笑))
それで、「善良」だと謳ってきた者たちが残してきた血痕を辿れば…善良なキリスト教徒たち、善良な回教徒たち、善良な資本主義者たち、善良な植民地主義者たち、善良な共産主義者たち、善良な国家社会主義者たち… これらを振り返ると、私たちは本当に「善側」に属したいのかわからなくなってくる。そして意図的ではなかったことは確かであろうと、どうやら地獄への道というのは「善良」という名の石畳で張り巡らされている。
人類の歴史は、人類の歴史を何一つ教えてくれていない。今のところはね。でも、それはこれから変わるかも知れない。(アリーナ:今がチャンスよ)そうね(笑)。私たちには、自分自身と世界を別の形で眺めることが出来る。その別の形とは、創造物を全体として捉えることと、すべての小さなパーツは大きな全体を反映している。ラテン語の pars pro toto (一部が全体を代表)。小宇宙は即ち大宇宙である。イエスの述べていた、天界は即ち地上界、鏡の法則、アナロジーの法則。露の玉がどれだけ小さかろうが、それは創造物全体を反映している。どういうことかというと、私がこの世で目にするもののすべてを、私は自分の中に見出すことが出来るし、私が自分の中に見出すすべてを、私はこの世に見出すことが出来る。
そして…私は何に対して戦おうとしているのだろう。
そこで、あなたの「EGOから離れて「愛の意識」への移行がなぜ大事なのか」という質問だけど、アインシュタインの言葉を借りると「原因がつくられたレベルでは、その問題を解決することが出来ない」ということ。
アリーナ:つまり、憎しみは憎しみをもって解決できないし、怒りは怒りをもって解決できない、ということね?
サンユ:そういうこと。だって、不安・憎しみ・憤りといったものは、分離のアイデンティティから起こったものであり、この問題解決には、上位の階層へ移行しなければならない。それが「一体感」という意識。ワンネス、統合、愛。
そして…病んでいるマインド(意識)は、分離のアイデンティティという幻想の中にあり…つまりワンネスを破り飛び越えてしまっていて、断片化された世界を創造してしまう。
マインドが健全ならば、それは愛の意識の中にあり、愛に満ちた世界を創造することになる。
アリーナ:ここで、ちょっとプライベートな質問をするわね。あなたは心理セラピストであり、27年間いくつかの診療所を営んできたけれど、あの巨大な「C危機」がやってきたとき、あなたはあなた自身や何よりスタッフに、今後どのような規制が及ぶのかを懸念して、診療所を閉鎖する決断を下して、それまでほぼ500㎡の敷地にある大きな家に住んでいたのに、今後何をどうするのかわからないまま、ほとんどすべてのものを手放したわけだけど…
サンユ:でも知ってる?以前、私はいつも鍵を探しまくっていたでしょう?でも今は、この惑星で私の車の鍵はひとつしか無いのよ。なんという気楽さ!(笑)
アリーナ:��れがまたあなたらしいわね。生活基盤のすべてを失ったのに、鍵が減ったって喜ぶなんて。でも、あんな形で自分の生活基盤を手放すよう強要されて、あなたにとってそれはどういうことだった?
サンユ:強要された?(アリーナ:ええ)
ねえ、ちょっとしたゲームをしない?(アリーナ:いいわよ)
私は思春期の娘で、あなたは私の母親ね。
あなたは娘に、自分の人差し指で自分の鼻を触らせたいの。
娘の私はそれを最高に馬鹿馬鹿しいと思っていて…だって子供が思春期になると親ってなんだか変になるのよね。私はそれが嫌で。母親のあなたは云うことを聞かせようと頑張って欲しいの。
アリーナ:わかったわ。
サンユ、人差し指で鼻を触ってご覧なさい、いい子だから。
…サンユ?…ほら、鼻を触ってよ。ねえ、触ってったら。今すぐに!
指図を受けて、うつむくサンユ
しつこく言われて、目をそらすサンユ
サンユ:OK。ちょっと待って。
では、云う通りにしなければ、どうなるの?
アリーナ:4週間テレビ禁止。3ヶ月間外出禁止。次の誕生会は3回なし。それとxボックスも3ヶ月間禁止。
サンユ:ちょっと待って…(上の条件を復唱すると、アリーナが肯定)。
ふーん…(しばらくうつむいて考えてから)
ゆっくりと鼻を触るサンユ
サンユ:エンジェル、(満足そうに微笑むアリーナ)今、決断して行動したのは誰?
アリーナ:あなたね。
サンユ:(頷いて)正解。どこで強要されたのかしら。私がやった。自分の決断。
そしてあなたの質問は、それがCの時期にどのように反映されたのか、ということよね…(しばらく考えて)そうね、アジェンダ2030を取り上げましょう。ワーストケース(最悪の場合)は、信じがたい虐殺があり、生存者は皆バイオロボットに変身。
私はそれ同類のものを自分の中に見いだせるのだろうか?
長く探す必要はない。私も人生の最初の3分の1はお肉を食べていた。たった3センチの口内で味わう喜び。如何なる呵責も感じずに、敢えて…いえ、何も考えてさえいなかった。この3センチの喜びのために、誰かが動物を一生「収容所」で虐待し、苦しませることを容認していた。
ここで誰かが、「サンユ、だって人間とは違って、動物なんだから」って云うかも知れない。それは理解できる。けれど、動物の痛覚は人間と変わらないことも今は知っている。動物も人間と同じように愛情を感じること、そして自分以上に子供に愛情を掛けることも知っている。私にとってその点で、人間と動物の区別がない。やっぱり「感性を持つ存在」。その意味で、それを主義として自分の中に見出すのなら、何に対して私は戦闘をおこなうのだろう。それでも、だからといって私はそのアジェンダに自分を差し出すつもりはない。全くない。どちらかといえば、私はその主義を自分の中に再発見しようと決断し、自分の中で統合しても、今後はマニフェストしなくて良いということになる。これは他のテーマにも繋がってくる。
「お前はクリスマスも大晦日も、家族と過ごしてはいけない」と言われれば「はあ、そうですか。ご説明ありがとう。でも私のつもりは全然違って、当然クリスマスを家族と過ごすために会いに行きます」と言うでしょう。
そう。当時、私はマスク解除証明を発行していたことで、警察との対峙があった。そして、自分の中のどこに“警察”を見いだせるのか、自問した。すぐに明らかになったのは、彼らは「自分たちの世界」、つまり「階層構造と秩序で成り立っている法と規律と義務と権利の世界」を愛しているということ。そして、彼らは自分たちのやり方で、自分たちのツールを自分たちの世界のために駆使する。私は自分のやり方で、自分の世界を、彼らとは違う手段で確保しようとするわけで、そこには当然差異がある。それでも、自分の世界を確保しようとする主義主張を彼らは映し出していた。そこで私は争う必要がない。
私に言えるのは、「ご訪問ありがとう。当然、私は証明書を発行し続けますが、この問題をどう解決しましょうか」ということ。「私は罰金を払わねばならない?なるほど。私がそれを受け入れたいのか、よくかわからないので、様子を見ましょう。私の子供はマスクを着用すべきということですが、何故なのかご説明いただけますか?あなたの見解は興味深いですが、私にとってはそれは全くもって真実ではないし、重要でもありません。私の子供がマスクを着用せずにいられるよう、何でもやります。父兄イニシアチブを設け、動画を構成し、なぜマスク義務に反対なのか説明します。その他の組織に働きかけ、法律家に相談します。これらのすべてに効果がなければ、私は子供を学校には行かせません。そして、あなた方がホームスクーリングをさせたくないのであれば、私たちは国を去ります」。
「あなた方は、私にワクチン接種を受けさせたいのですか?なぜ?絶対にイヤですね。どうしましょうか?私は刑務所行きですか?OK。この転生では私はまだ刑務所に入ったことがないです。では、外からの条件に縛られないで自由に生きるための訓練を喜んでさせてもらいます。それは何時からスタートしますか?」
これらはひと言で言い換えると、「no war(戦争反対)」。
私は繋がり(connected)続けていたい(訳注:高次の自分と)。この、何事もジャッジしないという繋がり(connection)。ドイツ語のUrteil (音:ウルタイル/意味:審判・ジャッジ) という言葉は良く出来ている。Urーというのは原初・オリジナルなものを指し、Teilというのは「部分、分けた一部」と言う意味。原初の段階ではひとつだったものが、意識によって分割されているからジャッジが起きる。
そうして、審判・ジャッジするいかなるものにも、私はエネルギー的に連結しようと思わない。それは私を弱らせるので。
つまり、私は自分自身のエネルギーの中に留まり、そこと繋がり続けます。それは当然「民事不服従」ということになる。だって、私の世界で不正が正義として扱われるのなら、民事不服従とは「愛の行動」だということになり、服従こそが犯罪。私が愛に満ちた抵抗の道を選ぶのは当たり前じゃない?でも、そこには憎しみも分断もなく、戦争も起こらない。
アリーナ:わかったわ。そこにあるのは唯一、愛だけ、ということね。でも、それならばこの世の邪悪はどうなるの?
サンユ:(大きく頷いて)…うーんと。
同様のイメージとして… 「電流」をとってみましょう。ラジオに電流を流すと音が出る。電球に流すと明か��が灯るし、ヒーターを通すと暖を取れる。
このイメージをもって、「愛」という流れを想像すると、権力志向の人の頭に差し込まれたスライドのフィルターを通った結果、その愛は「暴君」という姿で映し出されるかも知れない。
別のフィルター、お金に執着する人のスライドの場合、愛の流れがやって来ると、その先の結果は窃盗犯かもしれない。
3つめのフィルター、3つ��のマインドセットであるスライド。それは宗教的…もしくは政治的思想。愛の流れがその意識フィルターを通ると、果には狂信的なテロリストが表現されるのかも知れない。
愛流は、どんなマインドセットによって濾過されるかで、最終的表現の形が異なるだけ
どんなスライドがフィルターになっているかによって、結果は歪み、果には倒錯的なものにまで至る。
だから、いわゆる「邪悪な人物」というのも、自分がやりたいようにやる権利がある…もしくは、それをするのが正しいことになるのかも知れない。…例えば自爆テロ…そうして他人を死の巻き添えにするとか。その者のマインドセットからは、それは正しい行動ということになっているか、もしくは「自分にはその行動を起こす権利がある」とみなされている。
改めていうと、私は彼らを正当化しているのではなくて、心というのはジャッジに興味がなく、ひたすら「理解したいだけ」なのです。
2000年前のベストセラー(訳注:聖書のこと)には「隣人を自分のように愛せよ」とあったけど、私には「隣人を自分自身として愛せよ」と聞こえてくるし、その声から更に「敵を愛せよ」とも聞こえてきた。
そして、ここであなたに質問するけれど、私は「隣人(訳注:原語では「最も近くにいる人)」そして「最も遠くにいる人」を愛すべきだという。では、この最も近距離の人と、最も遠距離の人、これら両者の間のどの辺りに切れ目があるのか?
どういうことかというと、ファウチだとか、ゲイツだとか、ドイツ健康相のラウターバッハだとか、シュワブだとかなんだとか…みんながこの中に含まれている。
「主よ、彼らをお赦しください。彼らは自分が何をしているのか知らないのです」。
では、彼らは何故、知らないのでしょうか?
彼らは、自分たちが何者かを、知らないのです。
自分が永遠の意識体であり、しばしの間、短い体験をするために肉体に宿っているだけなのだ、ということを知らなければ、その無知から苦悩が生み出される。それは、無常のものにしがみつくことであり、死に絶えてゆく儚さへの恐怖がそこにあり、自身をそれと同一視していると、その他の創造物と自分とは分離しているという世界観にあり、そのために利己的考えに陥って、その他の世界と自分との繋がりは絶たれてしまっている。
この世の犯罪のすべては、加害者が被害者と自分を同一視しないことから起こる。
だからこそ、私たちは自分の意識に働きかけ、エゴという意識によって生み出される分離分断を手放し、ワンネスの意識に至ることに価値を置くことになる。
アリーナ:うん…それで、この世の行く先についてのあなたの予見は?終末の世がやってくるのか、それとも新世界の誕生へ向かうのか。
サンユ:…蛹にとっての「この世の終わり」というのは、この世にとっては「蝶の誕生」を迎えること。
私たちは今、本当に自分たちがどのようなプロセスの中の、どの地点にいるのか、わかっているのだろうか。
私にはわからない。
ただ、愛というのは「目的地点」にとらわれてはいない。
想像してみて。今日が月曜日だとして、木曜日にはこの世のすべての核爆弾が投下されるとする。どの島だろうが、逃げ場はない。そこで、あなたの玄関のベルがなり、開けてみると誰もいないので、ドアを締めようとした時、足元の玄関マットには赤ちゃんが寝かされていた。木曜日には世界が崩壊すると知っているあなたは、足元の赤ちゃんを有機ゴミに出すだろうか?それとも、抱き上げて栄養を与え、おむつを換えて愛撫し、木曜日に原爆が落とされたら、自分の身体で赤ん坊を覆い、守ろうとするのだろうか。
それはつまり、愛は「結果とは無関係」だということであり、結果は自ずと現れてくる、それだけのこと。
アリーナ:そう、そういうことなのよね。ありがとう。私は皆さんに、身体的健康について自分の知識をシェアしたいとは思っていますが、その他にすこしでも、感情面、そしてスピリチュアルな側面についても自分が学んだことを、皆さんんにシェア出来ればと思って。
〈2022年秋に開催されたワークショップ・セミナーの紹介〉
サンユ:私たちの核となるものは、永遠に神聖であり続ける、これは全く持って素晴らしいこと。どういうことかというと、私たちの奥深くにある自然は太陽であり、人生において何が起ころうと、この太陽は決して破壊されることはない。この核心は永遠に神聖なまま。
スクリーンに上映されているのはホラー映画だったり、アクション映画だったり、家族ドラマだったり。しかし、上映が終われば、スクリーンは真っ白に戻り、なんの破損もなく、焼き跡もついていない。全く変化はなく、壊されることはない。私たちの内なる太陽(光)とはそういうもの。
人生を歩む中には、転生という観念、つまり別の人生の存在と共鳴することがある。人生は今回一度きりと考える人たちは、スラグのようなものに撒かれている。つまり幻想が玉ねぎのような層になっていて、そうした「概念(コンセプト)」に覆われている。それは分離の意識という誤った知覚であり、傷心、被害者意識にまみれている。
私たちが取り組むべきことは、この覆われた殻を取り外していくこと。
これはミケランジェロの説明に通じるものがある。
「こんな、雑な大理石の塊から、君はどうやってこの世のものとは思えないほど美しい、あのダビデのような姿を掘り出すことが出来るのか」という問に、彼はこう答えた「ダビデは既に大理石の塊の中に居るんだ。私はそれを覆っている余分な部分を取り除いているだけ」。
私たちはみんな、まさにそれをやっている。私たちは、真実ではないものはすべて、幻想として見抜くようになり、時と共に内なる光は自ずとして輝き出してくる。
こうした概念を自覚していくワークは大事。
私たちはあまりにも多くのことを、信じ込んできた。
そしてもしかすると、信じてきたすべてのことが、真実ではなかったのかも。
それで、人類は自分が考えていることを信じてきたために、苦悩してきた。繰り返して言います:もし、私たちがこれまで考えてきたこと、これが嘘であったのなら、これを信じていれば私たちは苦悩することになる。
しかし、素晴らしことに、宇宙は私たちの内部にナビシステム、いわゆる「感情ガイドシステム」を設置してくれた。私の感情は、私にとっての方磁石のようなもので、毎秒の如く私の日常、そして私の人生に寄り添ってくれている。
そして、アインシュタインはこうも言った:「私は神の思考が知りたい。それ以外は二の次だ」。
では、神の思考とは?実際には神は思考をしておらず、存在そのものなだけだけど、イメージとして、神という存在が思考するならば、。それは愛という思考。
もし、私たちが宇宙に漂う愛の思考と一致して振動しているならば常に、私たちは感謝、感激、献身、結束、幸福を感じるはず。
しかし、もし私たちが宇宙の思考と一致して振動していないのならば。即、憤り、悲しみ、失望、傷心…いわゆるネガティブな感情に襲われることになる。
そして、そのようなネガティブな感情が降りてきたときこそ、高次の自分はあなたに向かってサインを送っている:「君は今、君の真実とは共鳴しない振動の仕方をしているよ、戻りなさい」。
私たちはこれを学ぶべき。〈部分的にワークショップの内容紹介〉
アリーナ:締めくくりに、何か私たちに向けて言っておきたいことはあるかしら?
サンユ:アインシュタインの引用だけど、「人は、最初から実現不可能に思えるかどうかで、その思想の良し悪しを見極めることができる。それゆえ私は、希望するすべての人たちとともに、愛の思想、愛に満ちた世界をあえて夢見るのである」
そして、ヴィクトル・ユゴーの引用:その時が訪れたアイデアほど大きな力を持つものはない。そして今、約1万3500の戦争と36億人の死者を経て、ついに愛の時が来た。
安全を守るために自由を放棄すれば、自由も安全も失いかねない。
そして、安全とは港に停泊する船でもある。しかし、船はそのために造られたのではない。
そして今、変化の風が吹くとき、私たちは何を望むのだろうか?
防護壁を作りたいのだろうか?それとも風車を作るのか?
防護壁とは、抵抗すること、コントロールすること、しがみつくことを意味し、風車は手放すことを意味する。
そして時には、自分らしくいられるようにするため、私たちは自分らしさを手放さなければならないこともある。
そして、ケーテ・コルヴィッツ(ドイツの女流版画・彫刻家)はかつてこのように言った:私たちの才能は、使命である。(ドイツ語で才能は「ガーべ」、使命は「アウフガーべ」)
そして、私たちのガーべが誕生時に託されるものならば、今私たちはどうすべきなのか。闇について嘆きたいのか、それとも明かりを灯したいのか、そして、私たちのガーべを昼の光に晒し、大いなる全体に捧げ、私たちが己の道を行くことで愛の意識へと到達することを望んでくれる人たちのために、どんな明かりを灯すのか。
なぜなら、きっと今こそ人類史上最も重要な革命の時代が訪れているのだから。政治革命ではない。経済革命でも、社会革命でもない。
起ころうとしているのは、自己の意識変容。分離のアイデンティティから、愛の愛テンティティへと移行しようとしている。
マハトマ。「偉大なる呼吸」と言う意味。
マハトマはこう言った:「あなたがこの世に見たいと願う変化、あなたがその変化になりなさい」。
彼は、何故そのように言ったのでしょう。
それは、私たちはひとつであり、分離した存在ではないから。
そこにあるのは大きなひとつの意識という大海。
私たちは人間という意識領域の中に、互いに繋がり合いながら集団として存在している。
あなたが成し遂げる如何なること、どんな針穴をあなたがくぐり抜けようと、それは何処か���誰かに何かをもたらし、この誰かも、自分なりの針の穴をくぐり抜けている。
そして、何処かの誰かが自分のためにくウォンタム・リープを成し遂げたとして、それはあなたに跳ね返ってきて、もしかするとあなたは自分にとっての新しいレベルへとジャンプすることになるのかも。
一人は万人のために、万人は一人のために。
そして…危機というものが来るのは大抵、ある種の生き方がもう耐え難くなった時。
そして、問いかけるべきことは「すべての社会には、それ相応の革命が起こる」ということ。そして今、私たちは愛の革命を望むに値しないだろうか?
アリーナ:私はそれにイエスと答えるわ。そして、その道へ向かおうとする誰もを、喜ばしく思う。
サンユ:そして、その道へ向かおうとしない誰かをも、喜ばしく思っていいのよ。彼らが己の道を往き、自分の魂が求める全てを得ていけるよう、願いましょう。
アリーナ:その通りね。私のエンジェル、一千回、感謝を述べさせて。
サンユ:ありがとう。百回分の感謝をお返しするわ。
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わたしはどこからきたのか
夢がかさなる、歌が生まれる。あんさんぶるスターズ!!(およびあんさんぶるスターズ!)の主題歌「BRAND NEW STARS!!」の冒頭の、そして作品の核となるフレーズだ。
子供じみた憧れはもう
人生を変えるような
Ensemble Stars!!
どこまでも追いかけて
まだ誰も見たことない
伝説の先を
描こう
この歌詞に、きのう、驚愕した。昨日、あんさんぶるスターズ!!の声優さんたちが踊って歌う、有明アリーナでのライブに行ってきて、さまざまなことに感銘を受けたのだが、この主題歌(当然、アンコールの最後の曲となる)の歌詞を初めてきちんと追ってみて、あまりにも感動し、帰りの電車でずっとこの曲だけを聴いていた。
そして電車を降りた後、徒歩で家に向かう途中、「子供じみた憧れはもう」の部分で、はっとした。というか、かなり、「そうだ」と思った。子供じみた憧れはもう、とっくの昔に「今」になってしまい、さらにこの先の未来は、夢などという生温いものでさえなく、歌詞の中では伝説となっているが、自分の人生として、「自分の仕事」をしていかなければならないのだ。その仕事は、自分の人生を振り返った時に、どんな人でもきっと、平凡やありきたりを超えて、なにか自分の力だけでは到底なし得なかったような、自分にとっての伝説と感じられるのではないだろうか。つまり、私も「やった」という実感が欲しい。死ぬ時に、「でも『これ』は出来たな」と思って死にたい。
もうこの人生は「子供じみた憧れ」を語っている場合ではないのだ、ということを昨日の帰途つよく感じた。じゃあ何ができるんだろう。私はここまでで30年以上かなり長く生きているが、「できた」と思うとしたら、今まで積み上げてきたものの上、延長線上にあるものだろうと思う。ここで新しく何かを始めるのもいいだろうが、それで始めた何かが、「仕事」として結実しなければ意味がない。実現可能な職を具体的に思い描きそれに向かっていかなければ、時間を空費する。子供じみた憧れではなく、夢のその先の「今」を確かなものにするためには、私は何をすればいいのだろう。正直、何も分からない。何をしたいのか分からないというより、何もできる気がしない。突然就活中の大学生みたいな感慨に襲われている。もう、疲れすぎて、どんな仕事もできる気がしないのだった。フルタイムで働ける体力がないので、そもそも私に何らかの実績を残すことが、この社会では難しいのではないかと思う。フルタイムで働ける体力がつけばかなり話に希望も見えるが、今のところ1日4時間働いただけで、一日半寝たきりになっている。いや、起きろよ。という感じだが、起きれるなら起きるのである。私の性質上、基本的に常に動いていたいし働いていたいし人と関わっていたいしインプットかアウトプットの何かしらをしていたいのだが、それが全くできないくらいに体中が疲労感と痛みで満たされ、脳の「動け」という命令が身体まで届かない。一人でいたい時間などない。眠りたい、二度寝したい、だらだらしたい、そういう欲求はない。ただ、寝ないと体に不調が出るので仕方なく寝る。寝ることも食べることも全然好きではなくて、これ無しに生きられればいいのにと思っている。ゆっくりすることは時間の無駄!と思うくらい、同時に2〜3個のことを進めていないと気が済まない。そうやって過活動なため、反動ですぐに倒れるのだろうが、これは性質なのでまあいいと思う。体力さえあればな、と思うが、たぶん体力のある人間ほど、睡眠や食事や休養を大切にしている。体力のない私には、その理屈が全然理解できていない。一人になると狂うので、一人の時間が恐ろしい。Twitterを見て誰かのつぶやきを「聞いて」いるか、こうして自分が何かを「言って」いるかしないと、すぐに狂ってしまいそうになる。狂うのが怖いのでとにかくTwitterを開く。「他人」の存在を思い出せれば思考が「対象」に向かって逸れていくのだが、今この脳内に「自分」しかいないとなると、途端にパニックになる。自分が何人もいることに耐えられない。自分が自分を見て、感じて、評価していること(メタ認知?)に対して、永遠のあわせ鏡になってしまい恐怖に支配される。これは身体反応として脂汗がでて心拍数があがり、このままでは確実に発狂する、という予感を伴うものである。こわいね。だいぶん話がそれました。ともかく、1人でいたくない、常にインプット(他人からの情報)かアウトプット(他人への情報)していないと狂う。他人を介さないと狂う。純粋な自分、自意識と向き合うことがかなり難しい。この文章もかなりの危険を冒しながら書いている。胃のあたりが圧迫され始めている。この「狂いの前段階」に、入ろうと思えばいつでも入れる。自分を見つめる自分を見つめる自分を見つめる自分…を意識すればいいのだ。意識しても狂うだけなのでいいことはない。狂いたくない。他人を介して思考しないと狂う。他人を介して自分を見ないと狂う。私の「おかしさ」はこれは生まれつきのものだと思う。寂しさとは違う、ただただ恐怖だ。
まあそんなことは今はよくて、私は何がしたいのだろうという話である。就活本や業界研究の書籍のコーナーを見ていて、ああ、人生のこういう段階で、自分のやりたいように自由に振る舞えるような環境にあったなら、私は何になったんだろうと考えたりした。というのは今日の話で、なぜ唐突にこんなことを…と思ったが、昨日のBRAND NEW STARS!!の歌詞についての考えが、夜によみがえってきたのだ。そこで思ったのだが、私にはやりたいことがないかもしれない。やりたかった夢は破れ(挑戦することさえできずに終わり)、それならば、と希望した職種でずっとアルバイトしており、こちらの夢は叶った。もう叶ったから、正直、いいな。と思う。もう、別に、やりたいことがないな。と。ただ、勉強したいな、という思いはまだあるかもしれない。やるべき勉強や仕事に対しては、正直全然まったく胸がときめかない。使命感のみでやるつもりだから。自分のやりたい勉強に対してはわくわくするかもしれない。しかし、それが仕事に繋がるかといえばNOだ。
いつの間にか寝ていた。あまりにも眠いのでここまでで終わり。何もまとまりませんでした。
2024.2.11
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12/21 今日も午前中で仕事を切り上げ横浜へ。横浜に用があったら必ず行くと決めているラーメン屋で背脂煮干そばを食べた。おいしい。
そしてぴあアリーナMMにきた。今日はBE:FIRSTのアリーナツアー"Mainstream tour 2023"の2日目。今回は物販デジタル整理券の配布がなかったので1時間くらいは並ぶ覚悟で開場の1時間前に着いたが物販は全く並んでおらず全グッズ全サイズ在庫があり2分で用事が済んでしまった。理想の物販すぎる。物販がスムーズすぎてめちゃくちゃ暇になってしまった。みなとみらい近辺はいろいろあるが、ラーメン食べてお腹いっぱい、ライブ前だからお茶コーヒー飲みたくない、荷物になるから買い物できないとなるとかなり困る。横浜美術館やってれば行くのに……。行くあてがないときの時間潰しは歩くに限る。ということで爆風でクソ寒いなか街を徘徊し、ランドマークタワーがランドマークにならない距離で接写したり意味もなくよくわからない階段を撮ったりして、最後は空の色が変わるまで海を見て過ごした。そしたらありえん近距離でJKが大騒ぎしながら撮影を始めたため慌てて逃げた。寒くても楽しそうでいいね。いい感じに時間も経ったので会場に戻った。
そして今年のBE:FIRSTを見納めた。観るたびに歌が上手くてダンスが凄くて新曲がヤバくてほんまに最高。ボイグルオタクとしてけっこう色々アーティスト観てきてるけど正直BE:FIRSTが1番ヤバい。完全生歌でライブでガンガンアドリブ入れてくるボーイズグループ他におる?Da-iCE先輩くらいか。観といたほうがいいですよBE:FIRSTは……ここで言ってもなんの意味もないが……。
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BTS Sugaのワールドツアーは究極のポップス転覆 / The Atlantic 翻訳
アメリカでグループ初となるソロコンサートを開催、アーティストとしての個性を強烈に宣言した。
Story by Lenika Cruz
フォグマシーンの柔らかな吐息に包まれたステージから、フードを被った4人の人物が舞い降りてきたかのようだった。その肩には、黒をまとった体が乗っている。雨と稲妻が背後のスクリーンに真っ白に映し出される。ようやく、その男が地面に横たえられた。その後には、まるで死からの復活を思わせるような光景が待っていた。スポットライトが彼を見つけ、歓声が上がり、ついに彼は動き出した。そして、マイクを口に当てた。
このロックスター、ラザロの正体はミン・ユンギ。グラミー賞にもノミネートされ、チャートを席巻している韓国のグループ、BTSのラッパー兼ソングライターのSugaとして広く知られている。しかし、その夜ニューヨーク州ロングアイランドにあるUBSアリーナのステージには、彼のバンドメンバーは誰もいなかった。なぜなら、この日は彼のソロワールドツアーの初日だったからだ。昨年の夏以降、メンバーは各々の兵役義務遂行に向け、個人活動に集中してきた。BTSで初めてソロツアーを行うSugaはグループ作品よりも暗く、生々しく、パーソナルな音楽制作のために2016年につけた名前、Agust Dとしても公演を行っていた。先月、Agust Dの3部作の完結編となる強烈なスタジオアルバム『D-Day』をリリースした。このアルバムで社会批判やトラウマの黙想、名声、精神疾患、孤独、そして許しについて語っている。
同じくD-Dayと題されたSugaの現在進行中のツアーは、彼の作品を初めて本格的にショーケースするものだ。完売したアメリカでのツアーは、まるで10年以上の歳月を経て作り上げた芸術的個性の宣言のようだった。コンサートはフロントマンのエネルギーと作家主義的な華麗さで爆発していた。しかし、彼の最も際立った功績はポップミュージックが持つ共感を生み出す潜在的な力を受け入れながらも、その非人間的な作用に立ち向かっていることだ。
水曜日の夜、カリフォルニア州オークランドで幕を閉じた全米ツアーの全11公演は雷雨の中、道路に横たわるSugaの姿で終わるショートフィルムからスタートした。これはBTSとしてデビューするまでの練習生時代、生活費を賄うためにソウルで配達のアルバイトをしていた時に、車にはねられたことにちなんでいる。この事故で肩に傷を負った彼はBTSが世界的な名声を得た後も、この怪我に悩まされ続けた。この映像の後に命を落としたかのような実物のSugaがステージに担ぎ込まれる展開は、スムーズでありながらも衝撃的であり、何日も会場の外で待ち続けるファンを持つポップスターの人間的な脆さを再認識させるものであった。
初日のUBSアリーナ、そしてアメリカ最終日のオークランド・アリーナで私が観たSugaの公演は、ポップ・コンサートの常識を覆すものだった。ある面では子供の頃に日本の作曲家である坂本龍一の曲をサンプリングして自分のビートを作っていた技術に長けたラッパーによるダイナミックなヒップホップショーだった。Sugaは『Haegeum』でこの夜の空気を作った。タイトルは韓国の弦楽器と解禁を意味する。「溢れ返る情報は想像の自由を禁ずると同時に思想の統一を求める」「資本の奴隷 カネの奴隷 憎悪と偏見 嫌悪の奴隷 / YouTubeの奴隷 Flexの奴隷」とSugaは韓国語でラップする。Haegeumの耳に残るストリングスと、心地よく荒れたベースが空気を振動させた。この曲はすべて韓国語で書かれたものだが、観客は歌詞を大声で彼に歌い返した。反骨精神に満ちた『Daechwita』、初期のファンに人気の『Agust D』、『Give It to Me』と激しいラップ曲で序盤を駆け抜ける彼は催眠状態にあるかのようだった。
観客がまだ落ち着かないうちに、Sugaはアコースティックギターを取り出した。ギターにはBTSの他の6人のメンバーからのメッセージや絵が描かれていた。パンデミック期間中にギターを習得した彼のアンプラグド・バージョンの『Seesaw』は、振り付けやバックダンサー、凝ったセットを伴う過去のパフォーマンスとは一線を画すものであった。序盤の盛り上がる曲で見せた力みのない威勢が、静かなシンガーソングライターモードのSugaへと移り変わっていった。その後、アップライトピアノの前に座り、2020年のBTSの楽曲『Life Goes On』の自作バージョンを披露した。特に感極まる瞬間は、歌手のWoosungと亡き坂本龍一が参加した楽曲『Snooze』のソロパフォーマンスだった。2022年後半にSugaと坂本が唯一対面した時の映像が、前もって大型スクリーンに流れた。グランドピアノで曲を演奏する年上のミュージシャンと喜びを抑えようとする若者。Snoozeは、坂本にとって最後のコラボレーション作品のひとつになった。坂本を敬愛し、苦闘する若きアーティストを慰めるためにこの曲を書いたSugaにとって曲中の坂本の存在は、とりわけ心に響くものだろう。
BTSの活動で、できなかった試みをD-Dayで再三にわたり実践するSugaの姿は、実にスリリングだった。 そう、彼は依然として熟練したエンターテイナーなのだ。何万人もの観客の心をつかむ術を熟知している。BTSのコンサート中盤の爽快なラップメドレーで見せるとおり、息をつく様子もなくラップをしながらステージを飛び回れる人なのだ。そして、ロサンゼルスの2公演ではアメリカ人歌手、MAXとHalseyをゲストに迎え、それぞれのコラボレーションを披露した。その一方で、彼の破壊的な選択も際立った。コンサートに散りばめられたショートフィルムは、デヴィッド・リンチの夢の論理とグラインドハウス映画の粗い質感を思わせる。ポップアイドルのSuga、影のAgust D、そして人間ミン・ユンギという3つのアイデンティティーのストーリーが描かれている。このコンサートにおける究極の芸術的意図は、それぞれの自己を観客に明瞭に示すと同時に、それらがすべて共存していなければならないのだと認識させることにあるようだ。BTSのソロ曲である『Interlude: Shadow』やBTSの他のラッパーたちとの曲のヴァースを披露する姿を見て、彼は自分の過去を否定しているのではなく、むしろ誇りに思っているのだと確信した。なにしろ、その過去が彼を韓国の青瓦台、アメリカのホワイトハウス、国連総会、そしてグラミー賞の舞台にまで導いたのだから。
もうひとつの魅力的な演出があった。公演全体を通じて、舞台の一部がチェーンで天井に引き上げられ、Sugaのパフォーマンスできるスペースが次第に狭くなり、より慎重に舞台を進行させる必要があったのだ。 アンコール前の最後の曲『Amygdala』では、寂しげな四角い床に立っていた。周囲には炎が燃え上がり、まるで恐ろしい牢獄のようだった。アルバム D-Dayの核となる、このエモ・ラップトラックには、Agust Dのオルター・エゴの起源が記されている。交通事故、母親の心臓手術、父親の肝臓がん宣告など、彼の人生を決定づけたトラウマに言及し、それらがいかに彼を形成したかを語っている。曲の最後のフレーズで、力尽きたように地面に倒れ込むとフードをかぶった人物たちが戻ってきて彼を運び去った。ただし、今回は全身真っ白な服を着ていた。まるで浄化されたかのようだった。彼のカタルシスが完了したのだ。
アンコールの頃には舞台装置がすべて取り払われ、下に隠れていた機材が露わになった。 消火器、電気コード、発火装置などが散乱していた。Sugaはもう観客の頭上に立つことなく、地面の高さからファンの目の前で最後の数曲をパフォーマンスした。時にはファンの携帯電話を手に取り、自身の姿を撮影してみせた。最後の瞬間は、ほろ苦かった。ほとんどの観客は、6月下旬にあるソウル公演でツアーが終了した後、Sugaが少なくとも18ヶ月間の兵役に就くことを知っていたからだ。その現実がコンサートを一時的な別れのように感じさせた。ファンが持つライトスティックの輝きが、まるでひとつの波のようにアリーナ全体を駆け巡った。 時折、野生的なエネルギーに駆られた観客が吠え始めるとSugaは驚いたり笑ったりしていた。オークランドでは観客に向かって、BTSの他のメンバーと一緒に戻ってくること伝え、ファンにもう少しだけ待って欲しいと頼んだ。
ツアー初日の夜、もうひとつのサプライズが待っていた。私は最後の曲は感傷的なものなのか、軽快なものかだと思っていた。 ところが、Sugaは不気味なビデオカメラの輪の中に入っていき、その真ん中に立った。つぶやきはじめたのは『The Last』のヴァースだった。第一作目のミックステープに収録されているこの曲は、彼の最高傑作であり、私が最も好きな曲のひとつだ。そして、このところ私が聴くのに苦労している曲でもある。The LastでSugaは、強迫性障害、鬱、社交不安について語っている。低く控えめな表現から徐々に切迫していき、最後には叫び声と泣き声の間のような声へと変化していた。数年前、この曲を初めて聴いたとき、私は自分自身の絶え間ないパニック障害による発作と息苦しい死への渇望を思い出した。この曲は私の心に刺さり、歓迎すべき欠片になったのだ。
ここ数年、Sugaは成長、自己愛、不安や苦しみを肯定することをテーマにした音楽を多く作ってきた。 コンサートの序盤、彼は英語で「あまり怒りを抱えずにパフォーマンスしたい」と語り『SDL』、『People』、『People Pt.2』といった曲に焦点を当てた。これらの曲は人生の試練を前にして冷静に考え、許し、謙虚でいられる人物像を描いている。ひどい苦しみから解放され、自分なりの癒しを見つけられたときの安堵感を私もよく知っている。だから、The Lastの出だしの歌詞(「有名なアイドルラッパーその後ろに、弱い俺が立ってる 少し危険だ」)を聴いたとき、私は凍りついた。彼は一体何をしているのだろうか。 監視システムのように並んだカメラ、その映像が映る彼の頭上のスクリーン。彼が見せる苦しみを貪るように映し出す。つまり私もまた、彼の苦しみを貪っているのだ。
しかし、すぐに理解できた。23歳のときと同じように息もつかせぬ情熱でラップしているが、単なる激高ではなく時間とともに和らいだ怒りでパフォーマンスしているのだと。その感情の力強さや真摯さに陰りはない��、それを発信する側が受けるダメージは少ないのだ。今の彼は炎の中に立って熱を感じながらも、その炎に飲まれることはない。若き日の自分に回帰することなく、当時の自分と心を通わせられる。
そして、魔法が解けた。曲が終わった瞬間、客席の照明がつき、彼が舞台袖に無言で歩いていくのが見えた。別れの挨拶も、長々とした感謝の言葉も、歓声を上げる観客に手を振ることもない。後ろを振り返ることさえもしなかった。初日の夜、突然の退場に衝撃を受けた人々は戸惑いの表情を浮かべた。このフィナーレを観客との静かな対決、愛されてやまない芸術家による大いなる自己主張と捉えることもできるかもしれない。けれども、もしそれが対決であったなら、それは見下しているのではなく、むしろ信頼に基づくものだ。観客が不快感に耐えられるだけの知性を備えており、彼が見せたものに気分を害したり、恐怖を感じたりしないのだという信頼だ。
完璧なエンディングだった。闇と神話作りから始まったコンサートが明かりの中で、さらけ出すように終わったのだ。他の誰かに運ばれきてスタートさせた公演をSugaは自らステージを去ることで終わらせたのだ。これ以上、何を望むというのか。彼は私たちに何もかも見せてくれたのだから。
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5月18日のツイート
JR東海、謝罪しただけでなく原因まで明確に発表するとは。発売条件設定ミスだとな。 >RT
posted at 23:59:56
RT @oshitabi_update: 臨時急行「ラブライブ!サンシャイン!!」号の発売に関するお詫び 本件について、事前にご案内していた購入方法のうち、一部の方法で購入出来ない事象が発生しました。 ご迷惑おかけしたことを深くお詫び申し上げます。現在、追加発売等を検討しております。 jr-central.co.jp/news/release/n… pic.twitter.com/2z3R6M6xLw
posted at 23:57:14
RT @satake_take: ヒェ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ #watayuri #わたゆり #tokyomx pic.twitter.com/vDGu8CohWv
posted at 23:45:16
右腕まだ治らないの #わたゆりお給仕中 #tokyomx
posted at 23:34:37
ゆかりーん! ゆ、ゆーっ、ユアアーッ!! ユアーッ!! #わたゆりお給仕中 #tokyomx
posted at 23:33:55
体なのか耳なのかどちらでしょう🐇
posted at 21:39:19
はとつー
posted at 21:38:21
RT @satosatomi58: ツバサくんのお母さん役で出演しました! 気づいてくださった皆様、ありがとうございます☺️ 見逃した方も、もう一度見たい方も 是非配信でご覧ください🐥🐥🐥💕 #ひろプリ #precure twitter.com/TVanime_precur…
posted at 21:27:55
RT @uzutanco: 「クロノトリガー開発時、エイラの胸の揺れが問題視され修正された」という真偽不明の海外サイト情報を確かめるべく国会図書館に何日も通い詰めてようやくこのインタビュー記事見つけたときは本当に嬉しかったな…(必本スーパー!157号P.119でした)もうブルンブルンだったらしい。何それ見たかっ pic.twitter.com/5RprOiSCRJ
posted at 21:18:48
RT @MarsTypeS: 家に帰ってきたので「コナミの社長はゲーム嫌い」に対して色々情報引っ張ってきた 元ネタは小島監督騒動の時に出てた日経の記事の「(ゲームの)イメージが良くなく子供にも自分の職業が言えなかった」「『所詮はゲーム』という世間の風潮を気にして、『ゲーム屋』と呼ばれるのを嫌っていた」の二文
posted at 21:18:12
ポストセブンは小学館。
posted at 21:17:55
RT @skd7: 小学館による秋葉原叩き。記事の内容が差別ありきの妄想。秋葉原在住6年と記事では主張しているが、裏アキバ=昭和通り側を勘違い。秋葉原駅のサイゼイヤの親子風を根拠なく援交と思い込む。それを拡散してしまう。偽善者以前に人として最低に思う。 @kShOnJsAlnWeGlL www.news-postseven.com/archives/20230…
posted at 21:17:30
RT @akiba_plus: ひどい記事を見た。秋葉原の駅近くに安ホテルがあったら薦めてるわ! カプセルでさえ6千円超えるし、適当なこと書いてるんじゃないわい! あと、謎の「裏秋葉原」。どこだよ! 秋葉原に来たことあるのか? ※リンク切れてたので張り直し。 ■問題の記事つwww.msn.com/ja-jp/news/opi…
posted at 21:17:18
RT @HS1022: とんでもない会議してて草。 半導体製造メーカのトップ3(TSMC、サムスン、インテル)、半導体製造装置メーカのトップ3(imecは実質ASML、AMAT、国内のTELも来てるやろ)が一堂に会するとかヤバすぎ →岸田文雄首相、半導体投資を要請 米台韓の大手幹部と会談 - 日本経済新聞 www.nikkei.com/article/DGXZQO…
posted at 21:16:51
>「ワカモレ」とはスペイン語でアボカドのソースという意味。 www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku…
posted at 20:03:19
RT @domdom_pr: \🐟今年もはみでてます‼️🐟/ 5月27日販売開始 はみでる❗️アジフライバーガー 脂がのったふかふかの大きなアジフライ💯 定番の「タルタルソース」と、今年はアボカド🥑やたまねぎ🧅・スパイス等を加えた「ワカモレ」の2種類をご用意しました🍔 詳細は公式HPへ🐘 domdomhamburger.com/topics/4296.html pic.twitter.com/TNYBZNw1E2
posted at 20:01:32
RT @kikumaco: 原発を動かさなくても再エネでやれると言ってた(言ってる)人たちは、今の発電状況を見て何か反省の弁を述べるべきだね。 そして、菅直人がいちばん悪いのだから、立憲民主党は電気代について何か役に立つ提案をするべき
posted at 20:01:10
@31_443 首都圏近郊なのに辿り着くのか困難なあそこですか🍜
posted at 13:11:28
RT @abu0705: そんなわけで最近はどっか出かけても切符の画像とか出さないようになってるし現地や車内の写真とか出すにしても時差で出すし結構気を遣う結果、どっか行っても実況系のつぶやきが激減してしまっている(今日はぬかったけども 海外行ったときはまぁ誰もおらんやろ!ってことで呟きまくってるけどね!
posted at 13:08:53
RT @abu0705: 例えば芸能人が新幹線の中とかで撮った写真なんかでも趣味の人間ならぶっちゃけどこ走ってる何時発の◯号だなとか断片情報からわかっちゃうことってそりゃありますよ でもそれわかったとしても敢えてリプに下げたり表だった場所に書かないでしょ普通は なんでそういうことしちゃうかな〜って思う
posted at 13:08:52
RT @abu0705: あえてぼかして書いてんのにご丁寧に引リツで列番出してくるのほんとただの特定行為なのわかってほしいしやめてくれねえかな いやぼくが最初から呟かなければいいだけなのはそうなんだけども(ツイ消しした)
posted at 13:08:49
みどりの窓口が減らされてる現状なのにみどりの窓口でしか買えない臨時列車を仕立て上げるJR東海。JR九州だとYC1系臨時快速のロングシート指定席ですらJR東日本 えきねっと でシートマップまで出てきて買えたのに。 twitter.com/misttimes/stat…
posted at 12:53:50
キハ58のサンシャイン号は乗車経験有り。
posted at 12:48:56
えきねっと、e5489で6/18 9:00過ぎの浜松⇒沼津を検索してみたが、確かに「ラブライブ!サンシャイン!!号」出てこなかった。それにしても印字がサンシャイン!!号だったとは、香椎線西戸崎から博多直通の臨時列車じゃないんだから。
posted at 12:47:41
RT @dora22sibuya: これさあ ・えきねっと/e5489で出ない ・サイバーステーションで出ない ・指定席券売機で出ない となると 今日からまいにち日本中あちこちのみどりの窓口・JR全線きっぷうりばに 「ラブライブ!サンシャイン‼︎の急行券ありますか??」って訊いてくるオタク続出するわけでしょ 控えめに言って地獄
posted at 12:44:31
RT @Kumi_Ch0315: jr-central.co.jp/news/release/_… 6/18(日)運行の臨時列車『ラブライブ!サンシャイン!!号』 えきねっとおよびe5489ではお取り扱いがない模様ですね 当日10:00予約開始するが窓口オンリーという地獄の展開… (左)JR東海プレスリリース (右)推し旅専用ページ(特設サイト) #lovelive_sunshine pic.twitter.com/2Xz2k2bqBF
posted at 12:44:12
RT @ap6594cg: JR東海のニュースリリースにはネット予約で買えるって書いてないな ゲキ推しのキャンペーンサイト書いた人が勘違いしていたのか… これはひどい pic.twitter.com/vXKLGUohJ2
posted at 12:44:07
大阪南港ATCホールの近辺にディッパーダンは無い模様。 www.toei-anim.co.jp/all_precure_ex…
posted at 12:02:17
全プリキュア展の大阪は8月くらいと思ってたら意外と遅かった。グリーティングの❤️secret❤️が気になる。 www.toei-anim.co.jp/all_precure_ex…
posted at 12:00:32
RT @precure_15th: 横浜でイベント開催決定🎉 ❤️「全プリキュア展」横浜で凱旋開催! ❤️「全プリキュアパレード」9月開催! ❤️「全プリキュア 20th Anniversary LIVE」2024/1/20(土)・21(日)横浜アリーナにて開催!公式サイト:www.toei-anim.co.jp/all_precure_li… ※各詳細は後日発表いたします。 #プリキュア20周年 #precure pic.twitter.com/BxaCV9Btxe
posted at 11:58:34
RT @all_precure_exh: \✨全プリキュア展(大阪会場)開催決定!✨/ 2023年9月30日(土)〜10月15日(日) 大阪南港ATCホール Aホール ▼開催概要・チケット・グリーティング情報を更新! 公式サイトもチェックしてね✨ www.toei-anim.co.jp/all_precure_exh/ #全プリキュア展 #プリキュア #precure pic.twitter.com/VQvbOB3lOq
posted at 11:58:30
同じく(´・ω・`)
posted at 00:30:11
はとつー
posted at 00:29:54
from TOJHO(@misttimes) - Twilog https://ift.tt/gOUXD4C via https://ift.tt/kMQLR30
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やっと、やっとLAATの話が出来る…と思った頃には結構忘れちゃってる\(^o^)/オワタ
20230115 さいたまスーパーアリーナ
と言うのも、
当日まで座席表がわからないけど、お初の風はかなり近くで見れるのではと、嬉しいというより動揺の方が大きかったかもしれない。
翌日以降のメモ…を載せてたんだけど、字が汚すぎるので、一旦削除することにする(~_~;)
以下は別のところにメモしてたもの。
御本人自転車で登場
画面越しでいつも見ている人を直接見ることが出来てるなんて、不思議な感じだった。
第一声、「大丈夫ですか?」とかだったよね?
トイレは我慢してないで行ってくださいみたいなことを言ってた。
息継ぎまでしっかり拾ってて、一生聴いてたいと思った。
もうええわでは参加しやすいようにしてくれてた。
子ども〜、お年寄り〜、若者〜(声低い)(ギャルーってやってた笑)、中年〜
中年の歓声が一番でかかったから、そんなに大きい声出さなくても、みたいなことツッコんでた
子どものレスポンスがまじでかわいかった。
一曲ごとにピアノの向きが変わった(あれ?ガーデンまでは同じだったよね)。手元や弾いてる背中も見れた。
いよいよバンドスタイル。
たいきちゃんがよりによって、私の位置と照明機材の延長線上にいて、よく見えない。
damn踊ってて、うわすげー!かっこいい!と思ったよ。
ダンサーズ出て来る曲、こっちの面でやってくれたの、きらりだけだった??
ショルキー?キーター?をシームレスにセットされるとこ初めて見た。いや、果たして見たのか、わからない。一瞬間目線を離した隙に、風の立ち姿は変わってないのにストラップがかけられている…!←次回は必ずしっかり見たい
I am you.you are me.の意味を話してた。なんて言ってたか具体的なことは忘れちゃったけど(忘れるなよ)、私の解釈も間違ってないじゃんと思ってた。
みんなが幸せでいて、あまり心配しないで、みたいなこと言ってたよね?
graceは音源で聴くのも良いけどライブはもっと良かった。あと手がでかいなと改めて思った。
感動してたら、タケノコ始まって、追いつけない笑
「なんなん“くさ”」が正式名なの??笑
↑位置はこんな感じ。
広角だから、実際はもうちょっと近かったと思う。
前のブロックとの間に広めの通路があって、そこを時々カメラマンさんが通って写真を撮ってた。
べいべの自転車は、このブロックとスタンドの間の通路で、つまり1列目の私は一番後ろになったので(わかりにくいな)、姿を拝めず。横浜アリーナでこの演出が無かったのは、危ないことがあったからとかだったら残念だな。
何なんが撮影OKだったのは事前に知っていたのに、何の準備もしてなくて後悔(カメラのこととか学習しておけばよかった)
↑光り輝いている…笑
曲中通して光っちゃってる…隠しきれないオーラなのかもしれないけど笑
次までの課題だなと思いつつ、撮ってないで何なんって歌いたいなという気持ちもある。
20230215 横浜アリーナ
埼玉公演が終わって、あれは夢だったのかなってくらいすぐいつもの日々が戻ってきた。気づけばいつも通り、心はスクワランから筆洗油またはヘドロに(日記にそう書いてあった笑)。
そんな中、この1ヶ月、方々への調整や、予期せぬ仕事がやってきたりと、あまり言いたくはないが自分なりに頑張ってきた。本末転倒というのか、多忙過ぎて、ライブに向けての準備や心構えが全く出来てなくて、何のために生きているのかわからないよと当日も仕事中嘆いていた(大げさ笑)
おまけに、席が…
座席表見たら、後ろから2番目という…!
たまアリとの差よ(´゚д゚`)
後から発売した立見席の方が近いんじゃないか?と、脱力してしまう。とはいえ、気持ちの切り替えも早かったと思う。心の距離は同じという風くんの言葉を信じて笑
前回よりメモが薄い気がする…(こちらも一旦削除する)。
過密ぎみのスケジュールをこなし、動く歩道で歩いている人を追い越す速さで歩き、東海道本線の駅間距離にじりじりしながら、ようやく到着。着いた頃には入場を待つ人々で溢れかえっていた。物販は真裏。この時点では後日オンライン販売があるのかわからなかったので、行っておこうとさらに歩みを進めることに。
一旦場内を通るのだが、トイレに長蛇の列が出来ているのを通りすがりに見て、前回の、トイレは我慢しちゃだめという風くんのお言葉を思い出す
無事購入し、半周して正面に戻る。やっぱり野菜缶は早々に売り切れちゃったね。スウェットの売り切れる早さもびっくりだけど。
入場手続はだいぶ急ぎ足な感じだった。
席は崖みたいな感じ。鳥の目線っぽい。全体的によく見えそうで、何なら前より良いかもしれんと安心する。でも双眼鏡持ってきても良かったよな。ほら、準備不足だから…💧カメラのことも何もわからんままだったし。
ちょっとまた、箇条書きみたいな感じで、残していこうかな。思い出したら随時追加しよう…。
ライブが始まる。
始まったらツアーが終わってしまう。複雑。
センターステージって、登場の仕方に悩むだろうね。だから、あんな棺桶みたいなケースに入ったりしてたんだよね。。
前回は初風でぼんやりしていたところもあった。オープニングのVCR見て、そうだそうだ!こんな感じだった!と思い出す。
見返り姿がきれいで儚げで、それではのストリングスにめっちゃ合ってて、それだけで泣きそう(この映像、曲とあわせて欲しい)。
オールスタンディングのライブばかり行っていたので、こういう会場はどうするのかなと周りの様子を伺っているんだけど(幅広い客層だし)、damnが始まったら我慢できなかったよね笑。たまアリを上回るテンションの上がりようだったかも。
くさくさぎみの前置きを書いたけど、どうせ最後は上手くいくと言われて落ち着きを取り戻していく。
つのしゅうさんも言ってたけど、きらり前のVCR、どうリアクションして良いかわかんないよね笑
そして、前回気になってたキーターをセットする瞬間芸を、しっかり見なきゃなと思ってたのに、盛り上がりすぎてうっかり見逃してしまうやらかしを…(´・ω・`)
何なんwでやふさんがマイク持ってるのかと見間違えて、最終日はついに歌うの?!フリーダム過ぎやしないか?!と一瞬どきどきした笑
最後には本当に福男レースみたいになってた笑。
オフラインハグは効いたわ(´;ω;`)
準備不足でちょっとした後悔もあったけど、何だか胸いっぱいになった。泣かないで。私も泣いちゃうから。
皆の何なんwも見せてもらって、ツアーダイアリーもあって、気持ち的には全箇所同行してたから、終わって寂しいよね。
とか思ってたら、次々嬉しいお知らせが来て、まだまだ元気でいられそう(*´ω`*)
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SixTONES史上一番読みやすいタイトルなんてことでも名高い「慣声の法則」ツアーも無事に幕が下りました。さて、今回は初の単独ドーム公演に焦点を当てて綴っていこうかなと。以下、ネタバレも含まれますので円盤まで待ちたいなんて方がいらっしゃいましたら是非その後でご一読ください。
まず、アリーナでも実感したけど、暗転した瞬間のざわめきと歓声は何度聞いても奮い立たせられる感覚があるね。一体感だったり高揚感はやっぱり声出しが解禁されたからこそより生まれるものもあったと思う。そしてオープニング直後の特効で会場のボルテージも上がったところでAmazing!!!!!!ね。これはステージ上でも会場の温度感が爆上がりしたのを肌で感じた。我ながらOvertureからAmazing!!!!!!はゾクッとするほど絶妙な流れだと思う。
一体感という話だけでいくとこの星のHIKARIの大合唱はもちろん外せないんだけど、忘れちゃいけないのがMr.ズドンだよね。順番は前後するんだけど、東京ドームの初日で俺らのMCが長すぎてスタッフに照明を落とされた体で暗転、後に紹介させていただくサプライズゲスト登場の流れがあって。二度目は暗転は流石に怪しまれるか…?なんて思いつつ、機械トラブルを理由に会場が納得するか否かのタイミングで登場したのがMr.ズドン。声出し解禁となったらもちろん彼の登場はマストよ。コールも見事に揃ってて最高に楽しかった。team SixTONES素晴らしい。
でもやっぱり東京ドームの初日で一番取り上げるべきはサプライズゲストとして登場してくださったYOSHIKIさん!SixTONESのライブでは珍しくないスタッフによる怒りの暗転かと思いきや、美しいピアノの音色とともにステージ上にYOSHIKIさんが現れて。あの日一番の歓声が上がったのはこの瞬間だったんじゃないかな。1年前にラジオで交わした言葉をずっと覚えてくださってて。それを叶えるためだけに日本に帰国されるというどこまでもかっこ良いYOSHIKIさんとお届けするImitation Rainはteam SixTONESにとってもずっと残るものになったと思います。その後、髙地が運転する改造ジープにも乗っていただいて。記念すべき初東京ドーム公演は贅沢すぎる幕開けを迎えました。そして、アンコールの彗星の空ではジェシーの涙に俺らもつられて。心の底からこの景色が見られて良かったなと思えたライブでした。
ゲストといえば、最終日にはKing Gnuの常田さんもサプライズ登場してくださって。マスカラのコラボは痺れたね。Imitation Rain然りマスカラ然り作詞作曲を手がけてくださった方とコラボして歌える場なんてそうないじゃない。あれほど興奮する瞬間ってまずないよなってしみじみ思ったし、そんな世界線を生きられてることが誇り。常田さんも髙地を運転手に迎えてジープで外周を一緒に回った後のVinylとNEW ERAはまた最高に楽しかった!
見どころはまだまだ数え切れないほどあるんだけど、それは円盤化が実現化してから直接観てもらいたいところでもあるから今回はこんなところで締めようかな。あっという間に駆け抜けていったツアーの日々でしたが、とにかく夢のような時間でした。
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生きて行きましょう
2023.3/11〜18と、SHINee KEY/ONEW/MINHOの1週間が凄まじかったので、思い出したり修正しながらの走り書きを思いついた順に書きます。コロナ禍ではあるけど、規制が緩和?され来日公演が増えているので何か参考になればと思います。
私は今までは美大進学を目指して予備校な通うために上京したはずが、いつの間にか週末にライヴハウスにローカルで活動しているバンドを観に行くのが楽しくて日々生活してきた者なので、まさか40代になってアイドルに夢中になるなんて思い���よらず…
なので、一般的なアイドルファンと感覚が違いかもしれませんのでその辺りは悪しからず。
*本題に入ります。
まず、これから書くようなことが起きたのは、全てSHINeeを通じて出会えた素敵な友人たちのおかげです。心から感謝しています。
何故今回このように文章に残そうかと思ったかというと、SHINeeを好きになって1年2ヶ月。
3/12 キーくんのソロコンサートG.O.A.T. IN THE KEY LAND
3/14 オニュさんのソロコンサート、O-NEW-NOTE、共に同行する友人Aさんがアリーナ最前列を当ててくれるという色々通り越して意味不明な出来事が起こりました。
中一日挟んで、キーくんとオニュさんをアリーナクラスで1列目で観る…?という信じられないことが起きました。
そんなこと、現実として受け止められませんでした、最初は。
とはいえ、友達からQRコードのスクショが送られてきて観ると「無理だが?」となり、3/11はスタンド席ステージを45度くらいのいい感じの俯瞰で観つつ翌日の位置を見て見ぬふりをして現実逃避するなど…なんというか…既に「こんなことってあるんだ…」と現実が見えない状況。
去年リリースされた「Gasoline」を携えての11月のぴあアリーナMMでの横浜公演も火柱の特効の熱をそれなりに感じた初日、双眼鏡を使うと煌びやかな衣装のディテールも見えそうだった2日目も充分にキーくんの存在を感じられた。
そこに、まさかの1列目…
ものすごく嬉しかった反面、ちゃんと観れるのか?まともで居られるのか?と不安は尽きない…事故って怪我して行けなかったらどうしよう…とまで。
たまにSNSで見かけたサイン会やお見送り会よりも遥かに長い2時間超。
ずっとメインステージに居ないとはいえ………え?????
と思いつつも、とにかくSHINeeを好きになってから今までの「想い」を伝えたくて、私は同行する友人Aの意見も取り入れたプラカードを作ることに。
色々伝えたい気持ちが思い浮かんだが、あちらにお願いするような文言は負担をかけると思ったから、そもそもそう言う感情はなかった。(〜して=〜주세요とか)
あと、名前だけのも考えられなかった。
そうすると、どうなるか?
いつもインタビューとかビハインドから感じていたキーくんに対する敬意を表そうとなった。
そこで出てきたのが
① I(WE) LOVE YOUR JOB
② TEAM KEY THANX
だった。
①
デザインを始めようとした時に友人に意見を求めたら「I LOVE UR JOB」の意見が一致した。
これは、何かのビハインドで観たステージに上がる前か打ち上げ?の映像でキーくんとダンサーチームがみんなで「I LOVE MY JOB×3」と言っていたことに由来します。
②
とにかくそのままの想い。
アルファベットだと画面のサイズに対して文字数が多くなり見えにくくなるので、팀키 고마워(チームキー、ありがとう)とハングル表記に。
パソコンのキーボードでハングルを入力する方法がわからなかったので、iPhoneで手入力し、自分にLINEして、ハングルのフリーフォントをダウンロードして、illstratorでデザインしました。
セブンイレブンのネットプリントにフルカラーで登録して、あとは現地のセブンイレブンでプリントアウトして軟質カードケース(B4で作ったけど、今回最前列なので前に遮るものはないし後ろの邪魔にもならないのでA3でよかったかも)
多分もっと簡単な方法があるんだろうけど、古臭い人間なので出来る限りDIYしたかったし、キーくん自身も「自分自身が欲しいものを自分で作る」マインドを踏襲したつもりです。
重いですね想いが…しかし、お金が足りないペンはCD積んだり本国にコンサート行ったり出来ないのでこんな時しか「伝える」チャンス無いんです〜。
そんなことを色々考えたり友達に相談しながら大体3時間くらいかけてデザインしました。
そんなこんなで、キーランド最終日を迎えました。
時間が前後するが、初日公演が終わった後友人3人とご飯を食べに行きました。
お店に入って友人Aと感想を語り合いつつ、もう1人の友人Bがチェックインして来るのを待ちました。
私がトイレに行ってる間に友人Bもお店に来て3人揃いました。
この日はオニュさんの3/14のソロコン座席発表の日でした。KEY LAND初日、リパケ収録の「Killer」も加わったセットリストが更にパワーアップしていて本当に素晴らしかったのもあり、座席発表すっかり忘れていまして。
3/14のチケットを取れていたのは友人Bのみ。私は3/15のチケットが当選していたので初日は友人Bに同行させてもらいました。
友人Aはまた別でチケットを確保していたので席番はまだその時点でわからなかったけど、お店に後から来た友人Bのチケットが……
またとんでもないことに………
アリーナA2ブロック最前列………
え?
最前列??
何かの間違いでは???
い………命だけは助けて下さい………?
こんなことってあるの????
ちなみに、私はSHINee5人全員大好きです。
キーくんのこと尊敬しています。
特にオニュさんの声と歌唱から……まぁ全部。
オニュさんのオルペンです………
オンキーのケミ大好きです………
ここに書ききれません………………
3/12のKEY LAND、3/14のO-NEW-NOTEと、まさかの座席…まさかの最前列……嘘だろ………うれしい……無理………待てよ………え………
私の友人たちのチケット運どうなってんの……
あまりに衝撃的で、目の前にあった焼肉の皆さんをロクに噛めず、ただ流し込めるビタミンC a.k.a. レモンサワーをゴクゴク呑み、宿に向かう途中に
て、こんな気持ちを抱えたまま3/12のKEY LANDを迎えたわけですが。
大阪城ホール、思った以上にステージ高い。
自分は身長160cm(気持ちは189cm/体重120kgマインド)だけど、それと同じかもっと高く感じた。
最前列の柵と足元の幅は荷物は椅子の下に入れるしか無い感じ。3〜40cmくらい。
柵からステージの間は5mくらい?
カメラクルーやスタッフさんが行き来していた。
OPの「Gasoline」の時に「半袖で来ればよかった!!」と後悔するほど火柱の熱が熱かったけど、キーくんやダンサーさんはあの衣装でパフォーマンスしてたんだよね…ありがたい(涙)
スモーク?が噴射する音が結構響いて、シャヲルの皆さまの掛け声がかき消されていた。センターステージでパフォーマンスしていた時の方が掛け声は本人に届いていたのでは?と感じた。
__________________________
3/12のKEY LANDの感想は別の機会に書きます。
終わって胸いっぱいな帰りの新幹線。
Twitter見ていたら、会場のスクリーンや配信でプラカードが映ったらしく笑ってしまっただけでなく、以前から私のことをフォローして��管や難民移民問題を考える時に必要性を感じて作った「REFUGEES WELCOME」のアイテムを愛用してくださっている方から、同じ場所にいたようで「プラカードのセンスサイコー!」とメンションくださって…泣
私実は、一昨年カスタマーハラスメントが酷い仕事を諦めて休職して、去年は創作活動してバーンアウトしたきり創作意欲というものが全く復活しなかったのです。元々の発達障害やら双極性障害やらで「普通に一日8時間週5日はたらく」ことが出来ないでずっとどうやって生きて行けばいいかわからなかったんです。
そんなことを思い出したら、友人Aに甘えるように(それはいつも)新幹線車内で声が出そうなほど号泣してしまった…。
でも、まだ終わりじゃ無いんです。
始まりなんですよ…はい…。
ちょっと躁状態で最寄駅からも30分歩いて帰りました。
__________________________
3/13はおやすみだったので、オニュさんのソロコンに向けて準備…
と思ったのに、身体中痛いので鍼灸に行き、夜ようやくプラカードのデザイン。
表裏のメッセージは
①영원히 노래하고
(永遠に唄っていて)
②언재라도 행복하자
(いつでも幸せでいよう)
①シンプルに。
3/6にリリースされたオニュさんの1st フルアルバム「O(Circle)」の唄い出し「영원히」を絶対に入れたいと思ったし、オニュさん自身が最も大切にしたいであろう表現をずっと続けて行って欲しい……という想い。
②これもシンプル。
オニュさんがいつもいつも言っている幸せであること、幸せになること。そこにこだわるオニュさんに、オニュさんやSHINeeの音楽、また自分と周りにいる人たち、会えないけど思ってくれる人たちなど、「みんなで幸せでいよね」の気持ちを少しでも伝えたくてプラカードにしました。
__________________________
言葉を選ぶのにめちゃくちゃ時間かかった。
だからなのか、オニュさんの時も当日本人を数メートル目の前にしてほとんど「あーーー!」しか言えてない。掛け声もほとんど出来ないくらいに、キラキラ輝いてるしとってもカワイイし、カッコいいし、体感数秒でコンサート終わっちゃった感じ。
1曲目の「Sunshine」でステージの左右を練り歩く?時に私と友人Bの目の前で数秒立ち止まりフロアに向かって笑顔で唄いながら手を振ってる姿………あれだけは一生忘れない…。
会場内は香りの演出もされていて、退場する時も香りが漂っていて友人Bの「ここに泊まりたい」と言う言葉に、胸がいっぱいになってしまった…。
辛い時、悲しい時、楽しい時、幸せな時。いつでも音楽がすぐそばにあって、その音楽や表現者に対して何を伝えるか?いざとなるとこんなに言語化出来ないものなのか…と唖然としてしまうほどだった。
しかし、キーくんにしてもオニュさんにしても、おそらく本人たちが最もみんなに見てほしいと思っている最も輝いているであろうパフォーマンスの場=コンサートで最前列という席に恵まれた私。
言葉が出てこない瞬発力不足って結局いつも考えてるようで考えてないよな?と謎に反省しました。
何が言いたいのかというと、どんな席でも、好きな人のコンサートに行く機会に恵まれたならプラカードやスローガンは用意した方がいいし、語学も学ぶべきだろうということ。
ついでに、歴史もね。
もっというと、好きな人が出来たらその人の話す言葉を歴史と共に学ぶ方が絶対いいと思うし、いつでもその人に会ったら何を話したいか考えておくべきだなと思いました。完全に反省してます。
もっと普段から「すき」とカジュアルに言っておくべきだったのに、カッコつけてかなんなのかいつもおちゃらけてたけど、今月とんでもなく幸せでした。(まだあと何日かあるけど)
みんなカジュアルに好きなもの好きといいましょ。会いたいなら会いたいといいましょ。
大好きなオンキー(オニュ&キー)を3日間で2回連続最前列で観るという奇跡体験したから「一生分の運使い果たしたね」て言われたけど、まだ死なないしこれからも作りたいもの全部作りたい。
私に作って欲しいものがある人は仕事として依頼してください!
予算に合わせて作ります!
生活出来るか出来ないか、将来の不安抱えてこの2年くらいどうにか生きて来たけどSHINeeとSHINeeを愛する人たちをきっかけにまたやる気が復活しそうな兆しが見えて来てます。
本当にありがとうございます!×525
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愛してやまないふたり!女子会を開くことができて嬉しいのです。ヒューマンが難しすぎてかなり時間掛かっちゃったけど待っててくれたり、できる度ふたりが「上手上手!」って言ってくれて心優しすぎました、涙。夢中になりすぎて気がついたら1時間半してたの驚き!くだらない相談も聞いてくれて本当にありがとう。ふたりのお話にきゅんとする時間 笑いすぎて呼吸困難になる時間 真面目な雰囲気でお話する時間 訪れるひとときに幸せいーっぱいだったよう!次はりなちゃんもしようね、指きりげんまん!素敵な時間をありがとう、らぶ!
唐突に優香ちゃんに引っ張られる図。
「アリーナ!」って叫んでる美桜さんと手を振ってくれる優香ちゃんの図。
頭が抜けない優香ちゃんをただ見つめる飛鳥ちゃんと美桜さんの図。
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221123 THE DREAM SHOW2 : In A DREAM’ - in JAPAN ドリショ 名古屋 ガイシ
幸せな記憶もきっと形に残しておかないと忘れていってしまいそうなのでここに残しておこうかと思って。
全部を覚えているわけではないけど、セトリ順に記憶がある部分を書いていきます。
席はドリームシート(びっくりした、そしてしれっとNCTって書いてあるから本当にドリームシートなのか疑った。入ったらアリーナのほとんどがドリームシートだった^^)
センステからちょい上手よりの真ん中あたりの席でした。
잘자が流れていよいよはじまる…とドキドキ
「10.9.8...3.2.1」
カウントダウンをして夢の中へ…
ヘチャンから順に1人1人ステージに登場
最後は箱の中に入ったチソンちゃんが起き上がりメインステージに集合(チソンちゃんの赤髪の破壊力が凄すぎてびっくりしてしまった)
Glitch Modeで一気にボルテージ上昇
よく聞くと日本語…
「頭クラクラ」「君が降らせる甘い夕立が小さな芽を木を呼び森を成す」「驚かないでちょっとのエラーはlike it」
↑印象に残ったところ
ロンジュンの声と日本語の相性が良い……美しい
メンステだから少し遠くではあるもののめちゃくちゃかっこよかった。
そしてセンステへと歩いてくる7人
どんどん近づいて来てて心臓バクバク
めちゃくちゃ近い、ちゃんと存在してる、、
Countdownでもう大変
衣装の質感もよくわかるし、筋肉の動きも分かって、ロンジュンの踊り方が一番好きなのでめちゃくちゃ目に焼き付けてました。
この時の衣装のチョンロもすごく好きで、光沢のあるレザーっぽい素材でギラギラさせてくれて衣装さんありがとう…という気持ちになりました。
Countdownが全方位に向けて正面を変えながら踊る構成になっていて、それも本当にかっこよくて好きでした。
Stronger前半はみんなジャケット脱ぎTIMEからの登場
ジェミンちゃんがちょうど正面にくる位置でした。
想像以上に身体ががっしりしている。
ウェーブのところ目のやり場に困るくらいの色気でした。
-挨拶-
MK「皆さんお久しぶりです、マークです」
RJ「純粋少年ロンジュンです」
JN「皆さんのワンちゃんジェノです」
JM「かわいくてきれいで、みなさんのねこちゃんうさぎちゃん、ジェミンです」
JS「NCT DREAMのマンネもちもちチソンです」
HC「はじめまして!NCT DREAMのエネルギー、ヘチャンです(フレッシュな新人風でおへそ挨拶)」
CL「皆さんお久しぶりで〜す、チョンロでーす」
ジェノくんが「何か気づいたことないですか?」みたいなこと言ってて、ロンジュンが「気づいた人はペンラ振って〜」って腕をフリフリしてたの可愛かった。
↑Glitch Modeの日本語verのことですね
2月8日発売のシングルに収録されるという流れから
JS「ところでヘチャンさんもう一つのタイトル曲はなんですか?」
HC「言っちゃっていいんですか?」
この流れではなかったらしく焦るチソンちゃん
JS「いや、あっ、今ですか?汗」
HC「今聞いたじゃん」
JS「いや、、(ヘチャンに耳打ちでぼそぼそ話す)」
HC「秘密ですよ〜あとで教えようかな〜?」
(ロンジュンお水たくさん飲んでずっと汗拭いてて可愛かった)
JM「そろそろ次の曲にいきましょうか、皆さん夢の中で会いましょう」
JS「おやすみなさい」
ゼンマイを回す音がしてオルゴール音と共にドリムたちは夢の中へ
みんなが重なって眠りについてる姿可愛すぎた。
dreamingのイントロが流れ立ち上がるジェミンちゃん、はじまりはピースとウイ��クでした。
このdreamingのロンジュンがやばいのは本国ドリショでも見ているので分かるのですが、残念ながら下手側のため私からは見えず…ただ、ロンジュンのいる位置から一段と大きな歓声が上がるのを聞いて、あーこれでまたあの一帯のファンを虜にしているんだなぁと思ってました。
ギリギリ見える範囲で隙間からロンジュンを追っていたけど指先まで本当に綺麗に踊る。
そして7人がセンステに集まりあのポーズで始まる무대로
なんかもう泣きそうになりました。
色んな感情が溢れて、ただありがとう…という気持ちに。
みんながメンステに戻っていきながら、ロンジュンがメンステとセンステの間で『우린 이렇게 만났고 이건 시작일 뿐이야 매일 기다려온 이 순간』をやるのが好きすぎる、力強くて美しかった。
-VCR-
可愛いドリムの演技
マチョから始まる初恋4部作。
ミュージカルっぽいすごく楽しくて大好きな構成。
マチョの昔の自分たちと出会う構成も好きだし、過去のドリムと今のドリムを同時に見ているような感じ。
ダンサーさんもおそらく当時のみんなの踊り方とか癖に近づけている気がして見ててすごく楽しかった。
Bye my first
最初ジェミロンがハートを2人で作ってて可愛かった。
CL「Mark!愛ってなんだろう?(日本語)」
MK「愛か…愛ってなんだろうね?(日本語)」
からのマクロロ BIG HUG
チソンちゃんのセリフは「君の名前は…」でした。
Love Again
私このロンジュンが本当に大好きで…多分振付がロンジュンにピッタリ合っているから尚更輝きが増している気がするんですよね。
メンステでやるからギリギリ見えるか見えないかくらいだったけど、少しでもちゃんと見れてよかった。
そしてジェンロンがやばくて…
��スサビ前の「잠시 네가 곁에 없던 짧은 그 시간 필요했던 거야 이 결말을 위해 다 다시 처음으로 되돌아가 말해 난」で、
ロンジュンの肩に頭を乗せるジェノくん、ジェノくんの肩に顎を乗せるロンジュン
こんなジェンロン見せてくれるなんて思ってなかったので本当に記憶がとびましたね。
To my first
空気もみんなの表情もガラッと変わった。
切ないし悲しい…
ヘチャンの『미안해…』が大好きで苦しかったです。
-VCR-
Sorry, Heart
ボーカル組の凄さを感じた曲
ヘチャンの甘く特徴的な声とチョンロの空気をふくんだまあるい柔らかい声とロンジュンの繊細でありながらも芯のある声。
この3人のバランスがすごく良い。
いつまでもうっとりと聴いていたかったな…
この曲だけではないんだけど、チョンロの安定感が本当にすごくてびっくりした。そしてロンジュンの声量にも。
生で歌声を聴く良さを改めて実感しましたね。
-MC-
チソンちゃん、もう一度Bye my firstのセリフを披露することに
1人センステのせりに登らされ注目を浴びる
6人のお兄ちゃんとシズニが見守るなか
「君の名前は…」を披露
ここから私が大好きな衣装でのパフォーマンスになります。
そしてアレンジが大好きな曲が続きます。
너의 자리(Puzzle Piece)
優しい雰囲気で包み込んでくれるドリームたち。
シズニや歌ってるメンバーの顔を見るみんなの表情がすごく優しくてよかったな。
楽しみにしていたChewing Gum アコースティックver
大人っぽい良アレンジ、、大好きでした。
あんなにちっちゃかったホバーボードに乗った子達がこんなふうに大きくなってデビュー曲を歌ってて…成長を見守れるってありがたいなって思った瞬間だった。
ANL
こちらもアレンジ最高で大好きなので音源化してほしいくらい…
キラキラと多幸感に満ち溢れていてずっとニコニコ聴いていたな。
ロンジュンのセリフ
「シズニ、大好きです」
고래
ノミンのウヨンウパートあり。
ロンジュンのパートの時にチョンロがバックハグしていてとっても可愛かった。
주인공
相変わらず大好きな曲
メンステの上手側でやってて少し遠くて、隙間からひたすらロンジュンを見ていたんだけど、ステサイ体感席まで覗き込んでお手振りしている姿を見て、あぁ〜大好きだなぁと思った。
-Drive VCR-
Saturday drip
やっっっばい、めちゃくちゃ楽しい、超かっこいい!
メンステからセンステへ走ってくる時にお金がわんさか発射されるのも最高。
生で絶対に見たかったパフォーマンスでした。
Quiet Dowm
きましたよ、箱
お目当てのマクロンはメンステかつ下手側という一番遠いところ…
ロン様は箱の中なのでほぼ見えず、マクさんがたまーに見えるくらいなので2人はモニターを通して見てました。
さっきまで可愛さどこいったというくらい色気しかなくてすごかった…
そしてマクのラップパート大好きㅠㅠ
本当にかっこよすぎてしんどい…になってた。
Better than Gold
きたぁぁ!!私が大好きなやつ!!(何回目?)
元々の曲も好きなんだけど、パフォーマンスも含めてめちゃくちゃ好きなやつ。
全員お揃いのジャケットとスタンドマイクからもう最高に良いが保証されている。
最初の音からもう楽しくてしょうがなくて…
『Every Monday!~』で列になってセンステへと踊りながら進んでくるの大好きなんですよね。
キラッキラの最高のアイドル
ドリムのカトク방の名前通り
『ワールドスターたち⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎』
でしたね。
Life is still going on
トロッコきました。
近いけどファンサがもらえるというより、ファンサしてるのが良く見えるという感じ(笑)
スタンド最前の人はドリームシートよりドリームシートだったかもしれない。
でもトロッコから降りる頃にチソンちゃんが私のうちわを見て『뀨~』してくれたので何でもいいです。
Diggity
センステどセンターで踊るチソンちゃんが本当にかっこよくて、会場全体をのみこんでしまうんじゃないかというくらい魅力爆発していた。
本人は少し踊る上でコンプレックスに感じている手の大きさまでも活かされている気がして自分の魅せ方を分かってらっしゃるなと思った。
このチソンちゃんを近くで見ることができてよかったな…
Ridin' / BOOM
本国ではトロッコ曲だったけど日本では踊ってくれてたㅠ
ここにマークがいるのが嬉しい。
-VCR-
ひとり待っているマークにみんなが順に手を繋いでいって7人でひとつになるの
そして手を繋いだ7人が登場しHello Future
『始まりってこと信じられる?』というヘチャンパートでもう涙
『待っていたよ 早くおいで どこへでもwe're coming together 何も心配しないで うまくいくよ Hello Future』
もう何も怖くないなって思って涙した。
マクロンのHUG♡ロンジュンパートはもう恒例ですが、チョンロがロンジュンに抱きついて共同作業。
We Go Up
ストレッチタイム
首回し〜このタイミングで首のストレッチさせてもらえるのシンプルにありがたかった。
ロンジュンはCandyの振りを踊っていてとってもキュートだった。
ロンジュンのパート『그것만이 날 자유롭게 해~』をセンステでやってくれたのでちゃんと見れて本当に嬉しかった。
ヘチャンのパート『끝은 없어 지켜봐 줘~』でジェミロンが深くしゃがんで2人でニコニコしてたの可愛かったな~
Trigger the Fever
ここでドリムのエネルギー爆発という感じで同時に私の涙腺も爆発してました。
本当に来てよかった…
みんなが全力で楽しそうに踊ってる姿が本当に輝いていて7人の円陣が完成するのを間近で見れて悔いなし。
最後はロンジュンがマークをおんぶしてました。
Hot Sauce
終わらないでぇ〜と思いつつ全力でペンラ振ってました。
-BGM Rainbow -
マークさんが現れてヒューマンビートボックス
↑まじでめちゃくちゃかっこいい
ヘチャンとジェノくんがポップアップで登場。
びっくりするくらいめちゃくちゃ跳ぶ。
その後4人も登場、ちょこんって気持ち程度のジャンプするの可愛すぎた。
Beatboxはじまる
ロンジュンが赤のニット帽かぶってるの可愛すぎてこりゃ誰も勝てないわ(?)という感情に。
可愛すぎてびっくりする、妖精ですか、天使ですか
Candle light
トロッコ曲でした
今回はファンサはまあ諦めてメンバーを見ようと思って見てたのですが、みんな本当に丁寧にファンサをするからさすがアイドルだなとなったのと
マークが手を合わせて「ありがとうございます」って何度も言っていたのがすごく印象的だった。
こちらこそありがとうだよ、マーク。
本当にありがとう。
そしてチョンロ Happy Birthday~!!
今回はお祝いできてよかった!
ケーキも可愛かった^^
お誕生日サプライズを受けてのチョンロのコメント
「家族以外に僕が一番愛してる人たちと一緒に誕生日を過ごせること自体が僕にとってはプレゼントなんです」
と言ってくれて、とてもありがたくて嬉しくて、チョンロが言うからより特別な言葉な気がして大切に受け取りました。
そしてシズニがサプライズしてくれたから僕たちからもサプライズがないとね〜っていう感じで
『京セラドーム追加公演決定!』
『日本シングル曲タイトル発表!』
ぎぁぁあああ!!!(嬉)!!!大興奮!!
京セラドームはメンバーも知らなかったのか、びっくりしていた様子でした。
そしてシングルのタイトルは『Best Friend ever』
ドリムらしいなと思って益々楽しみに。
そして次の曲、My Youthへ
チョンロ、本当に楽しそうに幸せそうに歌うから私も嬉しくて幸せだった。
ロンジュンとハモリのパートでは2人がぴったりくっついて歌っててすごく可愛かった。
-エンディングメント-
みんなのメント全部を覚えていなくて申し訳ないんだけど…順番も曖昧…
ジェミンちゃんが
「シズニの皆さんは、お姫様と王子様です��僕が知る中でい〜っちばん綺麗でかっこいいです。」
と話してくれてすごく嬉しかった。本当にずっと大好きなジェミンちゃんの言葉なんですよね。これを直接聞けただけでも今回入れて良かったなって思った。そのくらい大切で大好きな言葉。
ロンジュンは韓国語でバーっと話した後に
「長すぎたかな…(韓国語)すみません(日本語」
って言っててあまりの可愛さに会場中が「カワイイ~…」に包まれてロンジュンにメロメロになってた。本当になんでそんなに可愛いんですかロンジュンさんㅠㅠㅠ
メントを訳している途中で話そうとするもののまだ訳し終わってなくて、息が合わずちょっと気まずそうにしてたり、自分のメントの長さに笑ってしまっていて超絶キュートでした。そして根本さんすごいなって思った。
続き
「終わったら今日は絶対に美味しいものを食べてくださいね!一蘭!僕が大好きなラーメンです。でも皆さんが行ったら僕も列に並ばないといけなくなっちゃう。冗談です(笑)」
シズニ「カワイイ〜〜〜!!!」
「合ってるか分からないけど(韓国語)、ロンジュンがシズニの大好きです(日本語)。とにかく大好きだということです(韓国語)。」
涙が出るくらい可愛い…可愛いを体現してる人。
「ロンジュンはシズニが大好きです」と言いたかったんだろうけど、「ロンジュンがシズニの大好きです」も合ってるもんねㅠㅠㅠ
シズニはロンジュンが大好きなので♡
マーク
「これからが始まりだということ分かっていますよね?(韓国語)」
「今日は僕たちの初めての日本でのツアーに来てくれてありがとうございます。そして本当に沢山意味が込められている分、これから誠心誠意頑張っていきたいと思います。皆さん、本当にこれからも沢山会いたいです!会いましょう!NCT DREAMを沢山応援してください!頑張ります!最後に、皆さん忘れないでください!風邪に気をつけてください!(日本語)」
マークがこれからが始まりだと言ってくれるのも、こんなにも日本語で話してくれたのもすごく嬉しかった。誠心誠意という言葉が本当にマークにぴったりだね。ありがとう。
チソンちゃん
「僕が子供の頃から日本のファンの皆さんに会ってきました。なんだか…育ててくれた(笑)一緒に育ってきた感じがあって昨日寝る前に考えていたんですが、考えながらあとで良い思い出としてこの瞬間が残ると思います。」
(ジェノくんの元へ渡ってきたタオルをチソンちゃんに渡す)
JS「あ、これは大丈夫です。大丈夫ですよ。」
RJ「泣いてたみたいだけど?」
JS「ヒョンたちは僕が365日泣いていると思ってるみたいです」
HC「なんで違うみたいに言ってるの?」
JN「357日?」
CL「8日くらいじゃない?358日」
JS「とにかく…あー忘れちゃった><」
HC「ナイス!」
JS「とにかく僕に良い記憶を作ってくれてありがとうございます。これからももっと幸せにするので僕と一緒にいてくださいね。」
チソンちゃんのメントもすごく良かったなって。最初育ててくれたって言ってたのも可愛いし、実際育てたと思ってる人←
またヒョンからいじられてるのも可愛かったけど、最後の「幸せにするから僕と一緒にいて」ってもう惚れちゃう…
そしてチョンロは根本さんに感謝しつついじり倒す
「今日通訳をしてくださった通訳ヌナにも拍手をお願いします。私は一番通訳が上手いです。私は最高!」
って根本さんに訳させる
根本さん「私は…짱です(小声)」
「自分で訳すの恥ずかしいでしょう(ニッコニコ)」
いたずらっ子ロロたんめちゃくちゃ可愛かった。
そんなこんなで楽しい時間もあっという間。
最後の曲 Walk you home
ペンラ振付もちゃんと覚えてきて一緒にできたのとっても楽しかった。
ヘチャンの最後は歌詞変更なしの『이따 두시 거기서 우리 다시 만나자~』でした!
ドリショ初日入れて良かった。
本当に楽しい時間だったな。幸せでした。
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(短評)映画『Pocong The Origin』
(引用元)
『Pocong The Origin』(2019年、インドネシア)
死刑で銃殺された男が直後に蘇って人を襲うので、困った刑務所長が娘を呼んで男の死体を引き取らせ、故郷で埋葬するために死体を運ぶインドネシア産ホラーロードムービー🚛
あらすじ読んでも??という感じですね😓見所はあるものの、特に後半の脚本が雑でゆるいホラー映画🧟♂️
出だしはミステリアスだし、死体が動き出す展開などはそれなりにワクワクしました👍
しかし地元で埋葬するために、死体を車で運ぶことになってからが結構ダラダラ💧
トラブルで車が止まって怖い現象に巻き込まれて逃げる、この展開が数回繰り返されるので、何回車止まるんだよ!って思いました😅
主人公を演じたナディア・アリーナという女優は、陰のある雰囲気とチャーミングさを兼ねた演技が良かったです👌見た目も美しいです🌟
あと思ったよりPocong(ゾンビ+幽霊のようなもの)が出てこないのよ‼️間延びする理由の1つはそこもあります💧
現地の人にお勧めされたんですが、あんまりでした😓
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