#ご当地メロディー
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galakenya · 4 days ago
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南武線発車メロディーについてまとめ
Summary of Statements Related to the Nambu Line at the Kawasaki City Council 5th Regular Meeting in 2023
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splatoonreblogger · 9 months ago
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SplatoonNA:
Do you know SashiMori? Despite their lack of a vocalist, DJ Paul collages unique voices from ancient records that contrast with traditional marine critter sounds to create the melodies. This fresh sound is all the rage, and it's a regular on the Splatsville radio waves.
SplatoonJP:
型破りなバンド、SashiMoriをご存じだろうか?
ボーカルは不在だが、それに代わるのがDJのPAUL。
古代のレコードから魚介類とは特徴が異なるボイスを切り貼りし、メロディーを紡ぐのだ。
そのイカした混沌ぶりに、近頃バンカラジオでもヘビロテされており、若者らの心を掴んでいるぞ。
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SplatoonNA:
When he first joined SashiMori DJ Paul had a childlike innocence, but now he's 16 years old. Their latest song "Seasource" features a vocal sample that "expresses an innocence that transcends barriers." These vocals combined with a loud rapid-fire beat explore new sonic ground!
(UK bc NoA didn't post to YouTube yet)
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SplatoonJP:
加入当時はあどけなさが残っていたPAULも現在16歳。
彼が最新曲のために選んだサンプルは「種族を超えたイノセントさが推せる」ボイスとのこと。
そこから生まれたボーカルと、ラウドに疾走するビートを合わせたSashiMoriの新境地が「バッド・タイド」だ!
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atrathink · 9 months ago
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KANさんへ あなたの新米ファンより
送るあてのないファンレターを書くのは、これが初めてです。
KANさんの音楽が、これからもたくさんの人に響きますように。
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KANさんへ
初めてお手紙を書きます。
「愛は勝つ」の人(らしい)。
世間大多数の人と同じく、これまでKANさんのことをそう思っていました。
ただ、Juice=Juiceの「ポップミュージック」をKANさんの提供曲だと知らずに気に入っていた私は、遅かれ早かれ、その音楽とどこかで深く交わる人生だったのかもしれないと思います。
そして、そのきっかけは昨年11月の訃報でした。
訃報を機に、KANさんのファンの方がSNSでプレイリストをシェアされていました。
それを頼りに曲を聴くうち、その奥深い音楽に魅了され、あっという間にファン��なってしまいました。
訃報のたった3日後には、楽曲の感想をSNSに綴っていたので、本当にあっという間に好きになっていたんだなと思います。
それから今日に至るまで、音楽を聴くときはKANさんの曲ばかり聴いており、時間の経過に比例して好きな曲もどんどん増え、感想をスマホのメモに書き溜める日々を過ごしています。
そして、この断片的な思いをなにか形にできないかと思い、こうしてファンレターを書こうと思いついた次第です。
たった3日で好きになった、その理由
>自然体から滲み出る豊かな音楽、品があって、心にすっと馴染んで、、、 >まだまだ全部聴けてない、こんな音楽に出会えて良かったな
訃報の3日後に綴ったこの感想は、今も変わっていません。
最初に聞いたのは、先のプレイリストのランダム再生でした(当時はSpotifyの無料会員で、ランダム再生しかできなかったため。KANさんの曲を自由に聴くため、数日後にはプレミアム会員になりました)。
「23歳」(アルバム)や、「カレーライス」「世界で一番好きな人」が流れていたので、おそらく、リリースが新しいものを中心に再生される仕組みになっているのだと思います。
その時に聴いて印象に残っているのが、「23歳」に収録されている「君のマスクをはずしたい」。
一歩間違えば"強い思想をお持ちの方なのかな、、、"と引いてしまいそうな、センセーショナルなテーマですが、
"この人はそんな大げさなことを言いたいわけじゃなくて、自分の生活の中で素朴に感じたことを歌にした、それだけなんだろうな"
と、根拠はないけれどそう理解できたのが、自分でも不思議でした。
ハードロックサウンドの曲でありながら、どことなく品があると感じたことも印象的でした。
また、ランダムに流れてくる曲を聴きながら思ったのは、シンプルで分かりやすいけれど、でもKANさんの中にある豊かな音楽が曲に滲み出ているということ。
実際のところ、楽曲には音楽的に様々な工夫がされていて、緻密な計算により、結果としてそれが違和感なくシンプルに聞こえているだけ、ということを後に理解するのですが。
耳につくようなわざとらしい奇抜さはなく、自然体でいるように聴こえるけれど、実は、一朝一夕には真似できない奥行きがある。
懐の深い音楽だなあと思います。
初めての音楽に出会うときは、いつも決まったイメージが自分の中に浮かびます。
自分の心に、聴いている音楽が染みこんでくるようなイメージです。
"この音楽は自分に向けて歌われてないな"と感じる場合は、触れ合った部分が反発し合って、まったく染み込まない。
"いいな"と感じる場合は、心の表面から深いところに向かって、"いいな"の度合いに比例して染み込む。
これで言うと、KANさんの音楽は、私の心の深い部分に入ってすっと馴染んで、初めて聴くはずなのに、ずっと前から知っていたように感じます。
私の心との親和性の高さに、もしかしてKANさんは遠い親戚だったんじゃないかと、もはや血のつながりを疑ってしまうレベルです。
実際には血縁関係はなく(当たり前)、でもそう思わせるような音楽、それがポップということなのかなと思ったりしました。
耳馴染みがいいけど、ありきたりじゃない。
ありふれているようだけど、ここにしかない。
これが、私がKANさんの音楽を好きになっていった最大の理由かなと思っています。
最適解が出せる人
つい最近聴き始めたばかりの私が、KANさんの音楽のすべてを理解できるわけもないですが、今日まで聴いていて感じるのは、様々な角度から、音楽について常に最適解が出せる人だということです。
ダジャレの数々やおっぱいだのなんだのっておっしゃる様子に惑わされがちなんですけど、すごく理性的に音楽を整理される方という印象です。
①ソングライターとしての最適解
メロディーと歌詞のピッタリ加減が天才的ですよね。
どの曲もそうですが、私が特にそう感じるのは「彼女はきっとまた」のAメロと、「レジ子スターの刺激」のAメロです。
「彼女はきっとまた」は、メロディーに歌詞がピタッとはまっていて、一緒に歌っていると楽しくて気持ちがよくて。
レジ子スターなんか、レジを通した時の金額を並べているだけなのに、この歌詞以外考えられなくなってしまいました。
曲先なのか詞先なのか、どちらにせよ音と言葉がバッチリはまっていて、この曲のあるべき姿、最適解はこれなんだと感じます。
②プロデューサーとしての最適解
"プロデューサー"という表現が合っているかは分かりませんが、アルバムを1つの作品としてプロデュースするセンスが素晴らしいと思います。
私の思う最たる例が「23歳」です。
ひとつひとつの曲が良くてバラエティに富んでいて、それがアルバムにまとまるとパッチワークのように、近くで見ても離れて見ても美しくて。
洋楽邦楽、幼少期から現代まで、KANさんが今まで影響を受けてきたアーティストへのリスペクトも感じます。
ビートルズからきゃりーぱみゅぱみゅまで、1つのアルバムにこんなに幅広いアーティストの要素を盛り込めるのは、KANさんくらいでしょうね。
そして、曲ごとの個性を生かした緩急ある曲順で、最初から最後までおいしくいただけるコース料理みたい。
CDジャケットはポップで品が良くて、かわいさもある。
すべてにおいて最適解、私の思う”名盤”のお手本みたいな1枚で、素晴らしくて大好きです。
結果としてKANさんの最後の作品と��りましたが、私はKANさんの音楽を初めて聴く人にもおすすめしたいです。
③歌手としての最適解
そのアルバムの最後の曲「エキストラ」。
この曲は、元モーニング娘。の譜久村聖さんがカバーされている動画も拝見しました。
譜久村さんはこの曲の主人公になりきるような表現で、"もう絶対に叶わない恋の辛さ、でも、、、好きです。"と強く伝わります。
なんかもう折れちゃいそうで、抱きしめてあげたくなる感じで切なくて素晴らしいのですが、KANさんの表現はそれとは違って。
KANさんの歌は、聴き手が心の奥底にしまい込んで、自分でも忘れてしまっていたような感情を丁寧に拾い上げて、やさしく包み込んでくれる、そんな風に感じました。
それはまるでカウンセラーみたいで、私につられて泣いたりせず、あくまでプロフェッショナルに、でもありのままの感情を認めて抱きしめてくれるような、そんな安心感。
実は私、つらかったんだな、悲しかったんだな。
KANさんの歌に包まれていると、自分のそんな感情を認めることができて、そしてその思いにひとつ区切りがつけられそうな、そんな感じがするのです。
”どうしてそんな風に感じるんだろう”と思い、この曲をしばらく聴いていたのですが、あることに気が付きました。
一緒に歌っていると、"ここは感情をこめて歌い上げたら気持ちいいな"と私が思うポイントで、KANさんはそうしていないんです。
歌詞にこめられた感情に呑まれすぎず、少し俯瞰したような歌い方は物語の語り手のようで、それは聞き手に寄り添ってもいて。
歌っている・演奏している自分の気持ちよさよりも、聴き手に心地よく、楽曲がより伝わる表現を選択していく。
それは真似しようとしても一朝一夕で出来るものではなくて、表現者として過ごしてきた年月あっての絶妙なバランス感覚だと思いました。
そして弾き語りの人
「弾き語りばったり#19」(アルバム)の「よければ一緒に」では、そんなプロフェッショナルが面白くなっちゃって笑う、かわいい一面も垣間見させてもらいました。
これまで、KANさんがピアノを弾く人だと知らなかったのですが、弾き語りのライブアルバムが本当に素晴らしくて、それがさらにKANさんへの"好き"を加速させました。
弾き語りのアルバムは2枚リリースされていますが、特に「弾き語りばったり#19 今ここでエンジンさえ掛かれば」での演奏は目を見張るものがあります。
もちろん、もう1つの「弾き語りばったり#7~ウルトラタブン~」も良くて、「REGRETS」や「Songwriter」はオリジナルよりこの弾き語りの印象が強いですし、「朝日橋」の緩急あるドラマチックなイントロも素敵。
素直でまっすぐなピアノに好感を持ち、(私が#7より前の演奏を知らないためかもしれませんが)弾き語りの原点という印象を受けました。
ですが、#19は私の中でちょっと特別です。
まず、#7と比べてピアノ上手くなってませんか?
一段階、いやもっとかもしれない���何段階もレベルアップした表現は自由自在。
フレーズに緩急があり、歌とも一体感があり、流暢で芸術品のような完成度。
私が特に好きなのが「ひざまくら〜うれしい・こりゃいい・やわらかい〜」のピアノで、歌に寄り添ったり、伴奏になったり、歌の合間にちょっとしたフレーズを聴かせたり、、、
次々に役目が移り変わる様子が楽しく、間奏のジャジーな雰囲気もかっこいいです。
ピアノの上手さだけで言えば、KANさんよりも上手なピアニストはいると思うけれど、KANさん自身がピアノを弾き、歌うことでしか表現できないものがある。
びっくりするような派手なテクニックは披露されていないけど、ひとつひとつの音から、上質なポップが滲み出ている。
楽曲の芯の部分がダイレクトに感じられて、これがKANさんの真骨頂なんだと感じます。
そして「愛は勝つ」のような大ヒット曲を出した人でも、その実績に甘んじることなく、貪欲に音楽を学び続ける姿勢がそこから見てとれました。
それがKANさんのミュージシャン人生ということなのかな、と思って聴いています。
生でこのピアノの音を聴いてみたかったな。
「よければ一緒に」で"はい"って促されて、いっしょに歌ってみたかったな。
それが叶わないのは決してKANさんのせいではなく、私がKANさんの音楽に出会うのが遅かったから。
なんでもっと早く気づけなかったんだろう。
これから一緒に
去年のクリスマスは、KANさんの音楽とともに過ごす、初めてのクリスマスになりました。
再生している曲名を確認しようとスマホをポケットから取り出すと、着ていたダウンから抜けた羽根が、画面にくっ付いていました。
再生画面の"KAN"の文字の両脇に、カタカナのハの字に羽根がくっ付いているその様子は、まるで天使でした。
KANさんはたびたび、背中に羽根が生えた姿を披露されていたようですが、私の前にも舞い降りてくださいましたね。
KANさんを応援されてきた方々は、慧眼の持ち主だと思います。
私は出会うのが遅すぎて、KANさんのアーティスト活動を支えることができませんでした。
訃報ありきの再評価なんて、勘弁してくれって感じですよね。
だったら、生きてるうちからもっと応援しろよ、って感じですよね。
どこか後ろめたさも感じていた、KANさんとの出会いのきっかけ。
でも、都合のいい解釈かもしれないけれど、このクリスマスの出来事は、こんなリスナーのことも肯定してもらえたように感じたのです。
サブスクで配信作品の一覧を見て、そのキャリアの長さに驚くとともに、たくさんの曲を残してくださったことに感謝しています。
KANさんの作品は聞き流すのではなくて、アルバム1枚ずつ、一曲一曲と大切に出会っていきたいと感じるので、サブスク解禁が後���組の曲は、今ゆっくりと聴きすすめているところです。
とっておきのチョコレートを、わくわくしながら慎重にひとつ選んで、口に入れるような日々。
愛おしい曲が日々増えていくことがとても嬉しく、まだまだ出会えていない素敵な曲があるのだろうと思うと楽しみです。
「愛は勝つ」の大ヒットをリアルタイムで体感していない私。
私の中のKANさんは、訃報が報じられた昨年の11月17日から息づき始めました。
だから、私の中にいるKANさんと、もうこの世にいないKANさんは同一人物なのだと、分かっているつもりではありますが、やっぱりうまく理解できないままで、お別れするタイミングを逃してしまいました。
楽曲がこれ以上増えることがないのは淋しいけれど、私のこれからの人生のあちこちが、KANさんの曲で彩られていくような予感がしています。
これから一緒に、私の人生を過ごしてもらえたら嬉しいです。
2024.6
KANさんの新米ファンより
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kitudue · 1 year ago
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さむい
・冬の間���気代がすごいことになっており、困ります!
・昨年末に新しい曲を投稿しました。歌詞とメロディーは2022年の年始にできていたのですが、いつも通りに編曲をサボっていたので投稿まで2年近くかかってしまいました。夏に思いを馳せるみたいな歌詞は(当然かもしれないけど)寒い時期に書くことが多いなと思います。
・マクドナルドでは最近まで期間限定商品としてたまごダブルマックが販売されていました。僕も食べたかったのですが時期を逃してしまいました(本当は期間中に一度行ったのですが、その時はアイコンチキン ソルト&レモンへの興味が勝ってそっちを選びました。おいしかったです)
今売られているてりたまも好きなので食べたいのですが、なんかたまごダブルマックへの思いがまだ残ったままでいます。たまダブは去年にも一度売られていた気がするので、今後も年一くらいの頻度で復活してくれないかなと思っています。
・早く暖かくなると嬉しいなと思います。天気予報を見ると、住んでいる地域はどうやら来週末から春っぽくなるようで、あと一週間ならすぐだろうな、でも待ち侘びてると長く感じるかもな、と思っています。暖かくなったらすぐにまた暑い時期が到来してしまうことがわかっているので、過ごしやすいうちに散歩などをたくさんしたいです。暑い時期が終わればまた過ごしやすい秋が来るので、そうしたらまたたくさん出歩きたいです。
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canty-essay · 1 year ago
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考えてみる、サバイバル
              
                                  
 今年は元日に突然携帯の地震を知らせるアラームが鳴り出し、ギョッとなった。まもなく、能登で大きな地震があったことを知った。本当にいつどこで地震に遭うのかわからない今日この頃だ。日頃の備えが大事というが、どんな備えをすればいいのだろうか。どうすれば、自分や家族や周りの人の命や財産を守れるのだろうか。
 「サバイバルファミリー」という映画を観た。どういう話かというと、主人公は東京のマンションに住む、中年の夫婦と高校生の息子と娘の一家。お父さんは平凡なサラリーマンで、会社から帰れば、晩酌しながらテレビをみている。息子と娘は親に関心がなく、勝手なものを食べている。お母さんはひとり台所で、実家の鹿児島から送られてきた大きな丸一匹の魚を捌こうと格闘しているけれど、誰も手伝わないし、食べたがらない。
 そんなある日朝、突然電気という電気がみな停まってしまう。電気ばかりでなく、乾電池や車のバッテリーも全く働らかなくなる。お父さんと子どもたちは、文句を言いながらとりあえず会社や学校に向かう。自分のマンションだけでなく、かなり広範囲に停電していることがわかってくる。スマホで検索しようと思っても、画面には何も映らない。お母さんがスーパーに行くと、みな買い出しに来ているが、レジが動かずそろばんで計算するので、長蛇の列となる。
 三日ぐらいは、ロウソクとカセットコンロとレトルト食品で凌いでいるが、水道からの水も出なくなり、会社や学校も休みとなり、多くの人がだんだんと東京脱出を始める。大勢の人が家族を伴って、ガラガラとスーツケースを引いていく。この一家はお父さんがうまく調達したおかげで、一人一台自転車がある。途中の商店では、ペットボトルの水が一本2500円の高値で売りに出されている。この家族も高値承知でありったけを買い占め、旅を始める。お母さんの実家の鹿児島を目指して。途中のお米屋さんでは、水や食べ物を持って行くと、お米一合と交換してくれる。そこにロレックスや高級車の鍵を持って交換に来る人物が現れ���が、「そんなもの食えるかい! 」と突き返される。
 「大阪から先の関西では電気が来ているらしい」という噂が飛び交い、今や車の走らない東名高速道路を大勢の人が歩いたり、自転車だったり、中には荷車を引く人も、西に向かう。途中のサービスエリアで野宿。寒い季節ではないのが、まだよかった。寝ている間に、水を一本盗まれて、息子がすぐに追いかけるのだが、盗んだ家族には赤ちゃんがいて、取り返すのをやめる。
 脱出から16日目高速道路を降りて、川で洗濯をする。水が一見きれいだからと飲んだお父さんが下痢をする。強風に煽られて転倒し、自転車やお母さんのメガネが壊れる。次に通りかかったちょっと大きい街の無人のホームセンターを覗くと、食べ物はとうに無いが、キャットフード、精製水( コンタクトレンズに使うもの? )、自転車の修理材料などを手に入れる。火おこししようとしたもできないお父さんを横目で見つつ、おいしくないキャットフードを食べる。
 さらに高速道路を走り続ける。長いトンネルの入り口で報酬と引き換えに、トンネルの案内を買って出る盲目のお婆さんたち。無視してトンネルに入るも、真っ暗な中、停まっている車や障害物に阻まれて進めなくなり、盲目のお婆さんに手引きしてもらう。
 次はいやに元気な家族と遭遇する。彼らは日頃サイクリングしながらキャンプをしているらしく、装備も揃っていて、みなで楽しそうに食事をしている。「食料や水はどうしているんですか」と尋ねると、山の中の岩場の間から湧き出ている水は、周りに苔が生えていればそれは安全な証拠なのでそういう水を汲んだり、地面から直に生えているオオバコのような植物は食べられますよ、セミなどもおいしいですよ、と教えてくれる。
 43日目、やっと大阪に到着。電気は来ていない。通天閣のタワーの入り口には、たくさんのメモ紙が貼ってある。「岡山のおじさんのところに行く。◯◯」などの伝言が。娘がブチ切れて「もう嫌だ! お父さんが大阪に来ればなんとかなるって言ったよね?」「そんなこと俺いったか? 」「ほら、そうやってまたいつもの責任のがれ」「親に向かってなんだ、その口の聞き方は! 」すると息子が「親らしいことしてくれたことあったかよ! 」今度はお母さんが、「いい加減にして! そんなこととっくにわかっているじゃないの、お父さんがそういう人だってこと」ここでお父さんはがっくりとなってしゃがみ込んでしまう。水族館の前で、飼っている魚を調理した炊き出しの列に並ぶも、自分たちの前で終わってしまった。お父さんは調理していた人に、土下座をして「せめてこの子たちだけにでも何か食べ物を」と懇願するが、「無いものは無い」と断られる。
 67日目、食料も水も無くなり、岡山あたりの田舎道をとぼとぼ歩いている。と、一頭の豚が目の前を通り過ぎていく。えっ、となり夢中で追いかける。四人でやっと捕まえてみたものの、どうやってとどめを刺すのと手間取っているところ、後ろから「うちの豚に何をする! 」とお爺さんの怒鳴り声。お爺さんのうちの電気柵が働かなくなり、豚たちが逃げ出したのだった。お爺さんが、持っていたナイフで手早くとどめを刺し、豚を運ぶのを手伝い、そのお爺さんの家に。庭先の井戸水を汲ませてもらい、ごくごく飲む。久しぶりの白いご飯に、卵や野菜のおかずに豚肉の燻製。近所のお婆さんがキャベツや大根を届けてくれる。「あれまあ、お客さん? お孫さんたちが帰っているのかと思った」お爺さんの家族はアメリカにいて、連絡もつかないのだ。
 ご飯の後は、さっきの豚の解体を手伝う。バラバラにした肉に塩をすり込む。一週間ほど熟成させてから燻製にするのだそうだ。逃げた他の豚も、みんなで追いかけ回して捕まえる。井戸水をバケツで汲んでは、お風呂に運び薪でお風呂を沸かす。何十日ぶりのお風呂に入り、夜はお孫さんたちが着る予定だった新しい寝巻きを貸してもらい、これまた久しぶりの布団に横になる。
 毎日薪割りしたり、洗濯をしたり、お爺さんの手伝いをして過ごす。一週間後、豚肉を燻製にしながらお爺さんが語る。「お前さんたちさえよければ、ここにずーっと住んでもいいんじゃぞ。わしも年取って、一人で車も洗濯機も使えない生活では大変でなぁ・・」と誘われるが、この一家は鹿児島にいるお母さんの実家のお父さんの安否も気になっていて、結局お爺さんの申し出を断り、たくさんの食料をもらって、また自転車の旅を続ける。
 そのあともいろいろあって、命の危険にも晒されて、奇跡的に誰かが動かしてくれたSLに拾われて、ようやく108日目に鹿児島のお祖父ちゃんの家にたどり着く。お祖父ちゃんは元気だった! お祖父ちゃんは浜で魚釣りをしていた。それからは村人同士助け合って、魚を捕りに行ったり、畑をしたり、鶏の世話をしたり、お婆さんに機織りを教えてもらったりして、みんなで元気に楽しく一生懸命に暮らし始める。
 それから、2年と126日目の朝、突然村のスピーカーから埴生の宿のメロディーが流れてくる。みんなが驚いて家を出てみると、街灯が次々と点き始めた。すっかり忘れていた電気が戻ってきたのだ。そして場面は変わって、東京の一家のマンション。日常を取り戻し、以前の生活に戻る。テレビからは、「世界同時停電の原因は、太陽フレアか彗星の異常接近ではないかと、専門家からは語っている。サイバーテロの疑いはなくなったとのことです・・」停電前はそれぞれ勝手に心もばらばらに生きていた家族だったのが、思いやりのある温かい家族になっていた。
 とまあ、そういう話であったが、いろいろといいヒントがあった。非常時にはアナロ��が強いこと。キャンプ生活などに慣れておくこと。北杜市に住んでいて、地震などで自分の家が壊れていない限りは、ここにいた方が湧き水もそばにあるし、薪や焚き木を燃やして暖を取ったり煮炊きすることもできる。むしろここは、首都圏からの避難地域となるだろう。今できることといったら、いつでも人を迎えられるように、家の中を整えておくこと、食料や薪を備蓄しておくこと?
 もうひとつ気になるのが、「年長者としての知恵」のようなもの。年長者はパソコンやスマホに弱く、操作方法などは若者に訊かないとわからないことばかり。でももしパソコンやスマホが一切使えない世の中になった時に、どこまで年長者がサバイバルの知恵を出せるだろうか。本当に長く生きた分だけいい知恵があればいいけど。
 さっきの映画の話では、最初はばらばらだった家族の気持ちもだんだんとひとつになり、お互いにかけがいのない家族として心が結ばれる。停電が終わり東京に戻るのだけど、本当に戻る必要はあったのかなぁ。鹿児島にいた二年半は、みなで漁をしたり、畑をしたり、はた織りしたりして、お金も介在せずに生きていたわけだ。これからこの地震や災害の多い日本で生き抜くには、都会を出て地方でコミュニティを作って、いろんな年齢の人が、各々出せる力を合わせて生きていく以外の得策は無いのではないかしら。
 2024年1月
映画「サバイバルファミリー」は、2017年2月に公開された。監督 矢口史靖。
主演 小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかな
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wooof77 · 2 years ago
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虎の威を借る狐の威を借る
Podcast『虎の威を借る狐』にお招きいただき、おしゃべりしてきました。説明不要で通じるタメトークはめちゃくちゃ楽しかったのですが、いざ録音されると緊張で全く思うように話せなかったので…プレイリスト含め少し補完的なものを書きたいと思います。
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⚫︎虎の威を借る狐  (#33〜#35に出てます)
【カバーアートについて】 事前に聞いていたキーワードや番組のイントロから’80〜’90年代っぽい感じをイメージしました。具体的にはうる星やつらのOPやED、サンリオ、ファミコンのカセット(シティコネクションとか)、を頭の隅に置きつつ5つ提案してめでたく3つ採用となりました。
【マイファーストユーミンの話】 「オレたちひょうきん族」のEDや、TVCMで聴くともなしに 耳にしてたけど誰が歌っているかなんて長らく意識することもないまま。
中学生になってラジオを聴く習慣ができるとオールナイトニッポンも聴くようになって、そこで初めてサビしか知らなかったいろんな曲をほぼフル尺で聴くようになります。でもラジオだから途中でCMに入ったり、オートリバースの折り返しで録音できてなかったり苦労しました。田舎ゆえ生活圏内にレンタルCD屋がなかなかできなかったんですよね…。
そこで歌から鮮明に情景が浮かんだり、ノスタルジーとも違う(と思う)知らないのに懐かしい、みたいな感覚を覚えたのが初めてで感動してハマりました。それと言葉の美しさ、面白さ、歌詞を読む楽しさも教わったし、それは今でも続いています。
で、一番好きな曲は?という質問?え!そんな?愚問!w いやでもまぁ当然訊かれますよね…全然考えてなかったので焦りましたが、あのころ慌てて歌詞を書き留めた曲の中から「水の影」を選びました。ラジカセの前で一時停止を繰り返しながらルーズリーフに歌詞を書き留めたのを今でもはっきり覚えています。
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黄昏色とゆっくり流れる(時の)川の心象風景。穏やかだけど抗えない時の流れに、切なさと少し怖いような気持ちになったのを覚えています。まだ中学生だった自分には「遠くなった過去たちを振り返る」ことは想像するのも難しかったけど、なんかめっちゃエエやん(雑)!と初めて聴いた時から大好きな曲です。
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まず大訂正。 今年(2023年)はユーミン51周年ですね…失礼しました。 1972年7月5日「返事はいらない」でデビュー。 プロデューサーは、かまやつひろし。ムッシュ! このシングルのアレンジも可愛らしくて好き。
「牛乳瓶にダリア」 たしかデートしてる時に「何の花が好き?」という質問にユーミンが「ダリアの花が好き」って答えたのを覚えていて、後日スタジオのピアノにそっと飾ってくれてた〜というエピソードだったと思います。正隆さんはオシャレで、キザというよりロマンチストというイメージがあります。ポジティブなイメージはそんな感じでしょうか…w
『ユーミン万歳!』 番組内で全曲リマスタリング言うてますけど全曲エディット&リミックスですね。上手く聴こえる!なんて言いましたが、声の解像度がグンと上がってユーミンの声の魅力を改めて感じられるアルバムだと思います。アレンジの違いも楽しいです。 ちなみに配信用リマスタリングはサブスク解禁の時、全423曲に施されています。
『Man In the Moon』 これはヤンエグ男ではなくそれを目指している上昇志向強めな若い男の歌ですね。  彼の夢は白いロールス プール付きの家  他人の鍵を腰で鳴らして クロークに戻す ってことなのでホテルの駐車場とかで働いてるイメージかな。マッチョでギラギラ。
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【プレイリストについて】 最初にユーミンの曲にちゃんと触れたのはオールナイトニッポン(ANN)だったという話にちなんで、ラジオ経由で初めて聴いて好きになった曲、『天国のドア』以降は発売日にCDを買ってるので、それ以前の曲を中心に選んで当時の印象など添えてみました。
⚫︎あなただけのもの それまで聴いたことのある曲たちのイメージと全く違う、ファンキーな曲調にびっくりして、かっこいいー!ってなった曲。
⚫︎あの頃のまま ANN恒例の苗場からの放送、弾かな語りライブのコーナーで聴いて、その歌詞に強いゲイネスを感じた曲。のちにセルフカバーアルバム『FACES』に収録。元はブレッド&バターへの提供曲でオリジナルも良い。
⚫︎青いエアメイル それぞれの決断とその行方を信じる気持ちが尊い。 “青い”という言葉(色)が情景や心情にも掛かっているようで切ない。
⚫︎ジャコビニ彗星の日 歌詞の解釈で友達と意見が対立した思い出… “流星群”は電話が少なくなった”あなた”のことで、”寂しくなればまた(私のところへ)来るかしら”と歌っている。という友人。 僕は、もうその”あなた”はどうでもよくなってきてて、また誰かを好きになることができるかな…って歌。”流星群”は誰かを好きになる気持ちの隠喩なのでは?と反論。 もちろん答えは出ないままー。
⚫︎影になって メロディーも歌詞も、なんか知らんけど都会的やん!って思った。  真夜中は全てが媚びることもなく それでいてやさしい えーかっこよ…
⚫︎星空の誘惑 車の助手席で勝手に盛り上がってるオンナの歌なんですがー(好)  オレンヂのトンネルの中は 横顔がネガのようだわ というフレーズが映像的でハマりました。
⚫︎夕涼み イントロから少し気だるい夏の夕暮れ時の映像が目に浮かぶ。 虹も雲も風も濡れた髪も焼けたうなじも全て儚い。 ちょうど夏の終わり頃に聴いて刺さりました。
⚫︎晩夏 (ひとりの季節)  空色は水色に 茜は紅にー  藍色は群青に 薄暮は紫にー ただちに色の名前とどんな色��のか調べました。空の色の変化と季節の移り変わりに気持ちの変化をなぞらえる繊細さと美しさよ!
⚫︎青い船で 初めて聴いたときイントロから完全に宇宙の映像しか見えなくて、どんな歌かと聴いてると実際そういう歌詞で、え…イントロのイメージすごい…てなっりました。愛を天体で語るスケールの大きさも好きです。
⚫︎TROPIC OF CAPRICORN ドラマチックで好き! アルバトロス=アホウドリというのもこの曲で知りました。
⚫︎かんらん車 TROPIC OF CAPRICORNが”動”ならこちらは”静”のドラマチック。静かに雪が降り積もる遊園地のモノクロの情景が、とても冷たくて悲しくて美しい大好きな曲。
⚫︎水の影 シモンズ版は具体的な情景で、ビルの間を車のライトが流れる都会の川のイメージ。同じ曲なのに印象が全然違うのが面白い。
⚫︎A HAPPY NEW YEAR  今年も沢山いいことがあなたにあるように いつも いつも 恋人のもとへ真っ直ぐ向かう気持ちとその姿が初々しくて清々しい。素敵だなぁと素直に憧れました。年賀状に「今年も沢山いいことが⚫︎⚫︎さんにありますように」とか書いたなぁーw
⚫︎翳りゆく部屋 戻らない「輝き」って恋人や過ごした時間や愛情のことだけではなく、本当に失ってしまったのは有ると思っていた未来のことかー(むしろ過去は変わらない)!と気づき、歌詞を読む楽しさを知った曲のひとつ。そんなの聴けばわかるやろと思われるかもしれませんが自発的にわかった(と思えた)時は快感なんですよね。
⚫︎経る時(ふるとき)  四月ごとに同じ席は うす紅の砂時計の底になる 転調のドラマチックさ最高。情景描写の積み重ねで、巡る時間と季節の移ろいをこんなに美しく表現できるものかと。アルバム『REINCARNATION』のラスト曲。この曲も輪廻転生やん!って気づいて興奮。
▶︎MY FIRST YUMING PLAYLIST
 あなただけのもの  あの頃のまま  青いエアメイル  ジャコビニ彗星の日  影になって  星空の誘惑  夕涼み  晩夏 (ひとりの季節)  青い船で  TROPIC OF CAPRICORN  かんらん車  水の影  A HAPPY NEW YEAR  翳りゆく部屋  経る時
以上14曲。 よろしければサブスクなどで聴いてみてください。
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tohoku-youth-orchestra · 1 year ago
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【有志演奏】音楽とアートクラフトフェスティバル@ふくしん夢の音楽堂 レポート
10月22日、9月末の【せんくら】に続いて、【手作りマルシェ 音楽とアートクラフトフェスティバル】にて演奏させていただきました。
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今回は前回からの日数が少ないことや、練習時間の関係で再び【せんくら】メンバーが演奏することになりました。
Vn. 鈴木南美さん
Va. 長沼由莉さん
Vc. 高橋季さん
Hr. 田嶋詩織さん
Hr. 菊野奏良
Fl. 石川慧花さん
Fl. 坂本彩雲さん
Pf / Perc. 三浦瑞穂さん
【せんくら】を共に乗り越えた仲間感を少々感じているのは私だけでしょうか。なんとなくこのメンバーのアンサンブルにデフォルト味を覚えています。
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会場はふくしん夢の音楽堂、大ホール。福島市が日本に誇るホールです。というのも、今回演奏させていただく大ホールは、空席時の残響時間が約3秒間という日本でも随一の音響をもつホールなのです。
リハーサルは同じく音楽堂の小ホールで。ホールでの本番は久々です。
ホールは響きが豊かな反面、タイミングを合わせたり、楽器ごとの音量バランスを調整したりといったことがより難しくなるので、打ち合わせにも力が入ります。
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演奏曲目は【せんくら】で演奏した曲に加えて、ここ福島県を舞台にした大河ドラマ『八重の桜』よりメインテーマです。こちらも坂本龍一監督の作品。
頂いた時間に対して演奏時間が短すぎた、という前回の反省から、急遽追加しての演奏になりました。練習時間が10月の1度きりしか取れなかったにも関わらず追加で一曲仕上げることができる【せんくら】メンバー!一緒に演奏していてとても心強いです。
だいぶ長めに取ったリハーサル時間もあっという間に過ぎ去り、いよいよ本番です。最初は「戦メリ」こと『戦場のメリークリスマス』。
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冒頭のピアノは何度聴いても心打たれますね。実はこれもリハーサル中に瑞穂さんにお願いして、より原曲に近い音で演奏してもらいました。本番直前でも���応する力、さすがです。
MCを挟んで(今回も彩雲さんと南美さんがMCを担当してくれました。)
2曲目は『Aqua』です。シンプルなメロディーが繰り返されるこの曲ですが、和音を合わせるのに毎度一苦労します。随所に坂本龍一監督のエッセンスが感じられる一曲です。
3曲目が、追加した『八重の桜』。和風さを彷彿とさせる響きと、尺八や龍笛(どちらも和楽器で、縦笛と横笛)を模したフルートの音が痺れますね。
福島県の会津地方が舞台の大河ドラマということで、お客さんの中にも聞き覚えがあるという方が多かったのではないかな、と思います。
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最後に『Behind the Mask』です。しっとりめの前3曲とはうってかわって、テクノポップとクラシックを融合したリズミカルなメロディーを音楽堂に響かせて、演奏は終了です。
今回も無事、演奏をやり遂げることができました!演奏メンバーの皆さん、お疲れ様でした。
無事に演奏を終えて。今回は、いままでの有志演奏の中でも少し毛色の違う、ホールでのアンサンブル演奏という貴重な機会をいただきました。
また、福島市での有志演奏は9期にして初めてになります。
今後TYOでは、このようにまだ訪問したことのない街に伺って演奏をお届けし、わたしたちの存在をもっと身近に感じていただきたいと思っています。 (ホルンパート 菊野奏良)
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kennak · 1 year ago
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家電量販店大手のビックカメラは、この夏から首都圏でおなじみのテーマソング「♪東が西武で西 東武を一新、新しい歌詞とメロディーが導入したそうだ。締めの「ビーック ビックビック ビックカメラ」はそのまま維持されるものの、本拠地である池袋を強くイメージした歌詞が使われているという(産経新聞)。 今回の新テーマソングは国内の直営44店舗で統一された。この変更は昨年の新社長就任以降行われている改革の一環であるらしい。従来のテーマソングは、東口に西武百貨店、西口に東武百貨店がある池袋の特異な状況を歌っていたが、新曲は池袋駅に乗り入れている8つの鉄道路線が早口で歌われている。今後は他の地域でもご当地バージョンの歌詞を検討する予定であるとのこと。
「東が西武で西 東武」は終了。ビックカメラのテーマソングが一新 | スラド
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biobiopatata · 2 years ago
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【Heartlands】曲解説
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Heartland というアルバムタイトルを考えていたのですが、複数形だとしっくり来ました。まあ、全部解説してしまうとつまらないので、理由は各自感じ取っていただければと…(遠藤)
以下、作曲者による曲解説です
2.Tetetete(原)
海外のボーイ・バンドの曲をイメージして作りました。スーパーボールのハーフタイムショーのような会場で、途中からドラムラインが出てくるような壮大な妄想のもと、、笑
自作��中では一番ポップな曲になったような?気がします。
アコーディオンが刻む「てててて」の響きが好きなので、タイトルもそのまま「tetetete」に。
3. 足の裏(遠藤)
斉藤友秋さんのイベントで遠藤里美ソロをやる際に作った曲。この時は、ライブまで時間的(&精神的)な余裕がないため、演奏するのが容易かつ、しっかりした構造にするために「曲の構造から作曲する」というスタイルをとりました。
当時は変なコード進行する曲ばかり作っていたので、世の曲って結構ワンコード…と思い作った曲。
当初はトリオ編成(Sax × 2, Bass)のために作ったので非常にシンプルでしたが、バンド用に少しゴージャスにアレンジしなおしました(FlとObのカウンターメロディーなどを追加)。構造は2管のユニゾンの対決、その後全員ユニゾン、というシンプルな流れになってます。
ベースラインはほとんど同じ音型のまま進行して強固にキープ(そのせいで弦の演奏者は指が異常に疲れる)その上でメロディーがユニゾンするというものです。
単純な構造ではありますが、「ナチュラルではないリズムやメロディーを2人以上で完璧にユニゾンすればなぜかユーモアが生まれる」というプログレ的なねらいもあります。
曲の情景としては、さまざまな地面の形状や景色に対応する、足の裏から見た世界を描いてます。
中尾さんへの演奏指示としては「歩きながらオナラをする感じでお願いします」と言ったところ、一瞬で理解していました。
リスナー側から見た音楽の面白さや快感とはどういうところにあるのだろう?と考えた時、反復や、リスナー側のメモリーと一致した感触なのかなと思うこともあり(初めて曲を聴いた時の喜びはまた別のものでもありますが)反復と、反復への裏切りに関しては、作曲する上で考えるポイントです。
4. abandon obsession(原)
執着を捨てるという意味のこの曲。
日々窮屈さを感じている時に、ビオパタにファンクなダンスナンバーを…と何故か思いたち、うまれました。
色々捨て去って、兎にも角にも踊ろうぜ!踊っとけばなんとかなる!という、普段あんまり思わない事を、逆にかたちにしたような曲です。
6. かめめぱやし(古池)
この曲は、単音の楽器が(当時は)6本もいるビオパタのために、
6声で、変拍子で、絡みつくようなフレーズの曲が書いてみたいなぁと思って作った曲です。
曲名は特に考えてなくて、初めて合わせた後にメンバーそれぞれ��一文字づつ言ってもらって、それを繋げてタイトルにしました。
自分で演奏しようと思ってもなかなかに厄介な曲を、見事に形にしてくれました。
とても嬉しいし、聴いててとても楽しいです。どうもありがとう。
7. 草原境(遠藤)
実家で飼っていた犬の「ゆきちゃん」が亡くなった時にできた曲。身近な命がなくなると、曲ができてしまいます(以前作曲した「五十嵐川」は祖母が亡くなった時の曲)。犬のゆきちゃんは雑種で自由な女の子でした。動物たちが、周りからの視線を気にすることなく生きている様は、癒やされるということを通り越して元気づけられます。
進んでいるようで進んでいない、同じところをずっと回っていながらも景色は少しずつ変わっていく感じを出したかったので、それほどドラマティックな展開はありませんが、ユニゾンのメロディーは自然に出てきたもので、意外に気に入っています。
曲の全体のイメージとしては、まったく悲壮感のなかった、あっけらかんとした「ゆきちゃん」という存在を表せたのではと思います。
8. 消失(遠藤)
円盤から発行されていた雑誌「Comicミツザワ」のために作曲した曲。
1ページに納めたので短い曲です。また演奏にチャレンジしやすいようにとても単純で美しい曲を作ったつもり。
コード進行重視で作った曲です。シンプルながら楽譜から音が立ち上がった時、不思議な響きになったりギャップがあるのは個人的に嬉しいものです。
(読者が演奏してくれるのを期待しましたが、そういう交流は生まれなかったですね)
9. 雲間(原)
隙間というものが気になるのに、暮らしの中でちょっとした隙間(ドアがちょっと空いてたり、棚が少し開いてたり)を生み出しがちです。
その隙間から何かに見られてるような気がしてつい目がいってしまう。同じ様に、雲の間から見える月にもつい目がいってしまいます。でも、ずっと見てるわけではなくて、チラチラみて、違う事考え出したら忘れてしまう。そういう感覚を曲にしてみました。
10. 村の掟(遠藤)
2020年に、某バンドで演奏するために作曲した曲。
簡単で楽しい曲を作るというミッションのもと、15曲くらい作ったうちの一つをビオパタ用にアレンジしました。後から適当にタイトルをつけたのですがなかなか他と毛色の違う良い曲になった気がします。
自分としては、メロが単純すぎるので無意識に何かのパクリみたいになっていそうなのが気になっています。
一度加藤休ミさんの絵本ライブで「かんなじじおどり」という本にBGMとしてつけたのですが、何だか合っているようでした。
「日本人しか作れない曲」というのは確かにあると思うので、日本人らしさを作曲に活かせれば良いなと思ったりします。
11. 深更、雪(遠藤)
円盤から発行されていた「Comicミツザワ」のために作曲した曲。
少しだけアレンジを付け足し、さらに深夜感を出しました。雪国育ちなので、「夜中に大量に雪が降っていて、朝妙に静かだなーと思ったら雪に埋もれていた」感じを表現��ました。雪の降る音を聞くのは難しいですが、人間の見ていない場所に静かに雪が積もっていくイメージです。
「分断されたメロディーを自然に繋げる」が裏テーマ。とにかく1拍三連が昔から好きなのです。ドラクエ3のエンディング「そして伝説へ」で目覚めました。
12. Empty Tango(遠藤)
biobiopatataは2012年の円盤によるタンゴ企画がきっかけで誕生したバンドですが、2017年3月に再度タンゴ企画が企画され、ビオパタも懲りずに招致されました。それに合わせ作曲しました。
初演は会場は入谷なってるハウスで、対バン「LimaTango!!」には当時のなってるハウス店長のリマ哲さんがいました。なってるハウスを退職される直前とのことで、新店長・小林さんと新旧店長アドリブソロ対決をお願いしたく、ビオパタでは珍しくアドリブソロの部分を作りました。(録音では遠藤ソロになっている)
イントロは、管楽器のメロディーだけでタンゴを表現できるか?をテーマとしてバラバラに聞こえるけどお互いが支え合ってグルーヴを作ることを目指しました。タンゴはもともとドラムが入ることが少ないようなのですが、リズム楽器無しでメロディでグルーヴを作ることでタンゴらしさを少しずつ作りだしていきます。
本編はダンスミュージックとしてのタンゴを意識しました。テンポが微妙に変わったりするのも、もしダンス作品としてストーリーがある振り付けがあったら素敵だな、という妄想のもとです。
曲のイメージは、引っ越しが終わった後、空になった部屋に思い出だけが浮遊しているイメージといいますか。
13. 山2(山本)
楽譜にしたときに音の横の流れが美しいのがいいなと思い、どのパートもなるべくきれいな旋律に感じられるよう心がけました。意図したわけではないのですが、結果的にその旋律が山々の稜線を描くような曲になったように思います。
15. BBK(遠藤)
初めはどういう経緯か忘れましたが、絵本作家の加藤休ミさんの絵本「ぼーるとぼくとくも」にBGMをつけるというミッションのもと作曲した曲。
ぜひ、絵本「ぼーるとぼくとくも」をご購入の上、一緒にお聞きください(休ミさんにはこのアルバムのジャケットも担当していただいています)。
絵本にBGMをつけるというのは初めての体験だったのですが、古い友人である休ミさんのことも自分なりに理解した上で、絵本を読み解いて音をつける作業は全く違和感なくスムーズに行うことができました。
ある年齢までしか見えない幻、トトロ的なものを感じて、楽しさ、奇妙さ、ワクワク感、不安定さなどを表現したつもりです。
主人公の少年の性格が垣間見られる冒頭、まだ別の世界へ飛び立っていない時点からなんとなく不穏な空気を漂わせています。
テンポが移り変わり、浮遊感のある景色が広がります。ひとしきり空で遊んだ後は、余韻のある状態で元の場所に戻ってきます。夢だったのかもしれないけど、それは確かに彼の血肉となって残るのです。私は幼少時、���で独りでいる時に数分気を失った記憶があり、その時の体験を思い出したりしました。あれは何だったんだろうとたまに思います…。
メロディーの上下で浮遊感を表しておりますが、譜面で見ると音型は雲のようにも少年の軌跡のようにも見えて視覚的にも浮遊感があります。
ライブでは加藤休ミさんが絵本の読み聞かせをしているのですが、その時の状況次第で場面の尺が変わるため、要所要所でリピート回数の指示をアイコンタクトで行います。(ちなみに、加藤休ミさんの読み聞かせの入ったバージョンの音源も存在しますが、録音しながらなぜか感動のあまり泣いてしまったという。)
録音自体は2017年に行っており、全員での一発録音となっております(アコーディオンだけオーバーダブだったと思います)。伴瀬朝彦さんにギターを演奏していただいています。
この曲と「足の裏」はベーシックは全員で録音を行なっています。その他の曲は各メンバーが個々に録音したものをミックスしています。
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quotejungle · 13 days ago
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ネヴァーマインド(1991) ニルヴァーナ
これをかけたときに最初に思ったことは、このアルバムを全部聴くのはおそらく20年ぶりくらいだろうということでした。ニルヴァーナは90年代のオルタナティブミュージックの話題でかなり話題になったので、10代前半の私にはこのアルバムは欠かせないものでした。自分で所有したことはなかったと思いますが、当時ティーンエイジャーがいる家庭のほとんどにあったように、間違いなく家にあったと思います。
「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」の冒頭の小節から、すべてが蘇ってきた。何千ものひどいカバー版があるこの曲。地元のティーンバンドはみんな、この曲のパワーと爆発を再現しようとしたが、決して真似はできなかった。とても簡単なことのようだった。コードや歌詞はわかっていて、ディストーションペダルも持っていて、他に何が必要なのか? 実際には、かなり多くのことが必要だった。
ソングライターとしてのカートの魅力��、最もキャッチーなポップなフックとメロディーを書き、それを疎外感と不満のフィルターに通して、濁った、本能的な、ぼやけた、歪んだものに仕上げることです。まるで、彼は世界中の喜びをすべて見ることができるのに、自分ではそれをつかむことができないかのようです。このレコードで心を込めて歌うことはできますが、カートが歌ったような、退屈でありながらも調和のとれた叫び声を真似することはできません。
これらの曲のバブルガムポップの骨組みこそが、この曲をこれほど長く愛されるものにしていると私は思う。例えば「リチウム」は「今日は友達が見つかったから、すごく幸せ」という歌詞で始まる。ファンキーなベースラインと「イェーイェーイェー」というコーラスがある。一緒に歌えるポップスだ。しかし、そこにすべての文脈(リチウムはうつ病の治療薬であること、あの「友達」が頭の中にいるという事実など)を加えると、その幸せは、おそらく人工的なものになる。「イン・ブルーム」もほぼ同じだが、今回はキャッチーなメロディーが、録音をゆっくり再生したかのように不吉に感じるテンポにスローダウンしている。歌詞自体がその誤解をほのめかしている。「彼は私たちの素敵な曲を全部好きで、一緒に歌うのが好きなんだ(…)でも、彼はそれが何を意味するのか知らないんだ」
「Territorial Pissings」や「Stay Away」のような、もう少しハードな曲は、激しくて、突然現れるとエネルギーを与えてくれる。��者には、私のお気に入りのコバーンの歌詞「あなたが妄想しているからといって、彼らがあなたを追っていないとは限らない」が含まれている。
「Something in the Way」は完璧な締めくくりです。ホームレスと絶望を描いた、心に残るファンタジー/現実の物語 (どちらのバージョンを信じるかは削除してください)。ギター 1 本と不気味な弦楽器が、悲痛なささやき声を伴奏します。
数年後のカートの自殺という文脈によって、このアルバムにどれほどの重みが加わったかは分かりません。起こったことを通して見ると、歌詞の内容ははるかに痛烈になります。そのどれもが助けを求める叫びとして見ることができます。カートがバンドに残っていたら、このバンドがどれほどの成果をあげたかはわかりません。彼らは、収穫逓減の傾向が強まる中で、このアルバムの効果を薄めていたでしょうか?彼らはさらに大きなことを成し遂げていたでしょうか?もしニルヴァーナが続いていたら、デイヴ・グロールの個人的な軌跡についての思考実験は、特に考えてみると興味深いものです…
それは深読みしすぎかもしれない。ただそれをかけて、心を込めて歌ったり叫んだりして、少しの間��再び苦悩に満ちた若者になってみればいい。私はそうしました。気持ちがいいです。
(ローリングストーン誌の「史上最高のアルバム500選」の徹底レビュー | トム・モートン・コリングス | 2025年1月 | Mediumから)
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shintani25 · 2 months ago
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2025年1月5日
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昭和の広島ご当地CM 読者モニターのトップ10は(中国新聞)
2025年は「昭和100年」に当たります。テレビが暮らしに欠かせない家電になった昭和。心に残るCMも多かったはず…。そこで昨年12月、中国新聞読者モニター「たるトモ」の皆さんに、昭和を思い出す懐かしの広島ご当地CMを募集したところ約300件の回答が寄せられました。たくさんのほっこりエピソードもありがとうございました。たるトモが選んだトップ10は―。
1位 徳川 広島で「関西風」 珍しく
「♪さっ さっ さっ ささ~と かき混ぜまして ま~るく ま~るく つくりましょ~」
広島県内を中心に16店舗を展開するお好み焼き店「徳川」のCMソング。親しみやすい歌詞とメロディーは、多くの広島県民が口ずさめる。
徳川チェーンの田中成雄専務(67)は「歌えば誰でもお好み焼きを焼ける内容になっている」と紹介する。CMができたのは昭和42(1967)年ごろという。広島市中区新天地で創業して約3年後だ。広島で珍しい「関西風」。しかもみんなでわいわい焼いて食べる新スタイル。当初「なんで店が焼いてくれないのか」との声もあり、赤字続きで苦戦していた。
歌詞は、創業者である故今井幸社長と夫誠則さんの案をコピーライターが仕上げた。ファミリー層を取り込むため、「トムとジェリー」など夕方のテレビアニメ枠で流すと、店には行列ができるようになったという。
ブタやイカなど具となる動物たちが登場するアニメCMで「えびす顔」になる女性キャラクターについては「あまり似ていないんですけどね」と断りながらも、幸さんがモデルだと教えてくれた。
今はテレビCMに加え、店舗では毎正時、歌を流す。「店では子どもも自分で焼くからスマートフォンに夢中にならず、家族だんらんが生まれるんです」
「♪お好み焼なら 徳川で~ 幸せたくさん つくりましょ~」
シメのフレーズ「東洋観光グループ」 姉妹でハモってた
夕方のアニメ番組が大好きで姉とテレビにくぎ付けでした。が、チャンネル争いもよく勃発。チャンネルを変えられないよう、テレビのつまみを死守していると、このメロディーがのんびり流れてくるんです。今でも聞くと夕飯の匂いや実家のぬくもり、姉との争いが脳裏に浮かび、懐かしい気持ちになります。シメのフレーズ「東洋観光グループ」がまたよくて。姉妹でハモって大笑いする。そこまでやらないと歌った気になれません。(廿日市市・公務員山野友美さん・55歳)
2位 ますやみそ「鉄人」衣笠さん 出演バージョンも
お母ちゃん、間違えんさんな、ますやみそよ―。CMをまね、母に言うと「買ってる。忘れてないよ」とよく返された。広島市南区の派遣社員中村麻希さん(47)は幼い頃の一こまを思い出す。
広島弁の子どもの元気な言葉が印象的な加工食品のますやみそ(呉市)のCM。このフレーズは60年ほど前、舛本信弘会長(77)の父の故晃義さんが考案したという。舛本会長は「店頭に並ぶ数あるみそから選ばれるようにと考えたようです」。
当初は亡き母、節さんの声で営業車のスピーカーから宣伝。今の声の主は不明だ。「方言は教育上良くない」との風潮を受け、放送を一時中止したこともあるという。
同社の数あるCMの中で、広島東洋カープの黄金期を支えた故衣笠祥雄さん出演のCMを思い出す人も多い。商品を贈るなど交流した舛本会長は「みそを食べて元気にプレーしてほしくてね」。連続出場した鉄人の血肉になった味でもある。
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rinngo14yz · 2 months ago
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ゆず晦日1230
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さらっとメモ書き程度の感想。
【セットリスト】
1. 虹
2. ビューティフル
3. 逢いたい
4. 地下街(弾き語り)
5. ところで(弾き語り)
6. いこう
7. タッタ
8. 雨のち晴レルヤ
9. イロトリドリ
10. Hey和
11. 少年
12. 夏色
13. 栄光の架橋
アンコール
14. 第九のベンさん
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1曲目、虹。
withyouに入ってるオーケストラバージョンの虹。
聞き覚えのあるオーケストラのメロディーに感動。
曲が終わる最後の最後の音まで感動しっぱなしだった。
2曲目、ビューティフル。
オーケストラバージョンで聴けないかなって楽しみにしてたから本当に嬉しかった。
3曲目、逢いたい。
いつか聴きたいと思ってた曲。
2024年上半期・下半期の振り返り!
氷艶で十字星になって担がれてた北川さんがツボすぎる笑笑
4曲目、地下街。
地下街は色々なライブで歌ってる曲だと思うんだけど、生で聴いたことがまだなくて聴きたいって思ってたから嬉しかった。
5曲目、ところで。
誰かが幸せになるように 世界が平和でありますようにと
ここの歌詞がRitaで選曲された理由で今回のライブ、ゆず晦日にも合ってるんだろうなと思いながら聴いてた。
6曲目、いこう。
パーカッションとコントラバスと共に。
いこう いこうよ 焦らずにいこうよ いこう いこうよ ゆっくり歩こうよ
そんな心持ちでちょっとでも前に進んで行きたいよなー。
7曲目、タッタ。
北川さん「今回は、着席だけどエコノミー症候群とか怖いから一回、ちょっとみんな、立とうよ。」→「せっかく、立ったから」の振りで「タッタ」
8曲目、雨のち晴レルヤ。
ドボルザークの新世界よりが演奏された後に。
オーケストラの楽器紹介 オーボエの紹介の時に北川さんが「これが白鳥のなにがしというやつですね」みたいな風に言ってたのがツボ。
9曲目、イロトリドリ。
このイロトリドリめっちゃ好きだったなあ。
みんなで踊るのもめっちゃ、楽しかった。
合唱の人達がダンサーとしても何曲か出演してて、イロトリドリと第九のベンさんの時のダンサーさんが私的ツボ!
10曲目、Hey和。
スマホのライトを会場全体で灯して。 ライトの暖かな光が良かったなあ。
12曲目、夏色。
やたら、夏色の入りももう一回の件も焦らしてた記憶。笑
13曲目、栄光の架橋。
虹と一緒で聴き覚えのあるオーケストラのメロディーに感動。 生で聴けて良かったなあ。
アンコール 14曲目、第九のベンさん。
ベートーベンの第九が演奏された後に。
これは、もしや、雨のち晴レルヤと同じく第九のベンさんくる?って思ってたら、本当にきた!!
ライブが始まる前にも、もしかしたら、聴けるんじゃないかって淡い期待を抱いてたんだけど、本当に聴けて嬉しかった〜!!
いつか生で聴きたいけど、演奏する可能性、ほぼほぼないんじゃないかって思ってたから。
しかも、第九のベンさん聴けるだけでも嬉しいのに2人が袴姿で登場して、生で和装見れて嬉しかった。
歓喜の歌を! 唄おう
最後に、紅白の銀テが飛んできてめちゃくちゃ盛り上がった! (「紅白みたいだな〜!」by北川悠仁) 喜び���溢れた最高の瞬間だった。ありがとう。
どこかのMCで自分達も生身の人間。日々生きてる中で感じたこと、悩んだりもがいたりしたことを音楽に変えて力に変えてまた、来年もいっぱい曲を作ります。そんなことを言っていた。
図鑑ツアーもまだまだ続くし(そういえば折り返しって言ってたな)、これからも色んな曲聴けるの楽しみ。
全体的に音の迫力がすごくて、うわーオーケストラの重厚感、やっぱりいいなと思ったり。
いつもとはちょっと違う、年末ならではの一年を振り返る内容だったりオーケストラとの特別なライブを過ごせて本当に楽しかった。
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またあおう
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cutecore-archives · 4 months ago
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『port - Some Kinds of Emotions EP』所感
#1. Candidates
DADABE。2016年(学部4年)4月ごろ作曲。エピソードはあまり覚えていない。AメロがCap'n Jazzの"Ohh Do I Love You"に酷似している。某有名ハードコアバンドと対バンした時に「Cap'n Jazzみたいでした」(多分褒めてない)と言われたのはこの曲のせいだと思う。サビ?Bメロ?はいい感じにエモく、CメロはまたCap'n Jazzフィーリングに戻るような曲。最後はportに珍しくシャウトも入る。
モラルが崩壊していく中で打ちのめされる���僕」と「君」を書いた歌詞。一応ちゃんと韻を踏んでみた曲。他曲では韻を踏めなかった歌詞も多い。
クリーントーンのパートが多いせいでレコーディングにかなり難航した曲。他二人も苦戦していたような気がする。ギターが一音入り損ねていたりミスタッチ多すぎたり、聴きかえすたびに悔しい思いになる。エンジニアやってくれた野中さんがギターにフェイザーをかけてくれたのはかなりいい仕事だと感じている。曲の最後には"Banana"のアウトロを逆再生で流している。この曲も"Banana"もセックスを暗示する描写があるし、まあそんな感じで。
最近ライブでやってないな。またセトリに入れようかな。水曜日のネコ松川が誉めてくれた。
#2. Palewise
DADABE。2016年9月ごろ作曲。"札幌"ばりに衝動的に、そして一瞬で書いた曲。Bメロのアルペジオが気に入っている。
「人と違う生き方をしたかったと言っていたのに、結局成績優秀で学問を修めて、結婚して子供ができて、普通の生活をしてしまっている」人物を皮肉る主人公を書いた曲。今考えるとなんてひどい歌詞だ。
ちょっとギターが歪みすぎな気もするけど、ぼちぼちよく録れた曲。最後にスティック置く音が入っているのがかっこいい。
結構定番曲。アステロ連中の前では結構盛り上がるかも?ありがたいね。
#3. 陸に帰る
オープンD。"In Action"と同時期の2015年秋に作曲。これもエピソードを覚えていない。ブッチャーズになりたかったのか?フォークをやりたかったのか??それにしてはBメロ後のマスロックパートがよく分からない。まあでもイントロ兼ラスサビのコード弾きながらメロディーを繋いでいく感じは良く書けたんじゃないすかね。
portという海を連想させるバンド名に反して、不健康な生活ばかりの宙に浮いて地に足ついていない「君」を諭す曲。ラスサビの歌詞、とりわけ「マーケットは舵を翻す」がかなり気に入っている。いわゆるメンヘラや鬱のような表現を売り買いしていた当時の音楽市場(今も??)はきっと変わっていくだろう、という祈りを込めた一節。
ちょっとギターを歪ませすぎて、開放的な曲の雰囲気がスポイルしてしまったと今では感じている。つくづく難しい。ただ一部アコギを入れたのは正解だったと思うし、録り音も良かった。
#4. 光害
みんな大好きオープンA(DAEAC♯E)、portでは意外にもまだこの曲しかない。そして1カポで俺大好きのB♭キーになっている。少し試行錯誤した記憶があるが、おおむね勢いで書けた曲。2017年(M1)の夏に作曲。twinkle emo御用達のチューニングで、twinkle emoの雰囲気満載で作ったけど、��ゃんと聴くとそのもののフレーズは少ないと感じる(所々はtwinkleです)。テンポチェンジも挟みつつ、最後の5拍子のコード?リフ?はお気に入り。全パートがイキイキしてるいい曲だと思っている。
優しさや取り繕いを排除したあなたの本心が聞きたい、という曲。天体観測をメタファーとした。月や街明かりは我々を明るく照らすけど、それはあくまでもコミュニケーション上の優しさ(=光害)で、その奥に隠された星(=本心)の僅かな光を隠してしまう。それを私は見たい(聞きたい)んです、というような歌詞。つまり、実はこっぱずかしいラブソングでした。アステロでラブソングを歌ってくれる人は少ない、と誰かが言っていた気もするけれど、俺の歌詞は結構高確率で女性のことを考えて歌っているし、大なり小なりラブソングの成分は入っていて、そんな気持ちが最大限発出されてしまったのがこの曲である(実は"Song About Me & Human Beings"も同じくらい)。でも「害」って文字はちょっと強すぎたかな、とも反省している。
2nd EPで最も良く録れた曲。ちょっとトチった部分(特に歌)もあるけど、ほぼ文句なし!カッコいい!ディレイギターをチョット足した部分もあったり、アレンジも2nd EPの中では割と頑張った。
サンクラ・サブスク共にportで一番売れている曲。曲としても気に入っているのでライブではほぼ100%演奏する。
#5. Beacons On Yr Side
American Footballの"Stay Home"のチューニング(EG♯C♯G♯BE)とキーをパクった。2016年夏ごろ作曲。エモも当然入っているけど、グランジっぽいうねりをチョーキングで取り入れた曲。原付に乗っている時にふとBuilt to Spill "Carry the Zero"のアウトロのリフが頭に流れて、「こんな曲作りたいなー」と思ったのを覚えている。そのまま原付を走らせながら、この曲のAメロのリフを思いついたような気もするけど、流石に盛りすぎなので多分嘘です。Bメロとサビの間のリフが難しい。特にサビ前のブレイクの部分は非常にミスりやすくていつも緊張する。サビのコード進行がアウトスケールしていたり、長尺で挑戦的な構成をしていたり、port史上最もよく頑張って書いた曲だと感じている。
仕事や社会とかの、「君」をおかしくさせるような物事(gamesと表現している)についての曲。これもちょっと韻を踏んだ曲。
冒頭の「Beacons are left on your side」はちょっと生々しすぎて今聴くとめちゃめちゃ恥ずかしい。それ以外は上手く録れたと思う。(ブレイクのところ難航したけど)歪みギターもザクザクしていて良いし、確かビッグマフかけたギターも重ねたはず。ファズ好きなので出番あって良かった。
これも人気が高くてありがたい曲。Liberal & Crippleのイナフさんがお気に入りと言ってくれていて本当に本当に嬉しい(なぜならリベクリは本当に本当に最高なので)。曲も報われております。最近は"僕"と交代でライブラストを飾りがち。
#6. All Instrumental Music is Jazz Even Bach & Mogwai
"Beacons"と同じチューニング、というか収録通り繋げて作った曲。今のところport唯一のインスト曲。これもアメフトの"The One with the Wurlitzer"よろしく、前曲から繋げて演奏する曲を作りたかった。ルートだけ変えるシーケンスフレーズをずっと弾いている。portではあまりないけど、家ではこういうリフばかり思いついている。明るい夜空みたいなギターが弾けたな、と思っている。
曲名はPavementのスティーブン・マルクマスのツイートから。インスト曲なのでこのタイトル。それだけ。
一応"Beacons"とは別曲扱いなのでライブで省略もできるが、せっかくなので毎回繋げて演奏している。
#Bonus Track. スロウボート(水曜日のネコcover)
CD版に収録した水曜日のネコのカバー。サブスク版やBandcamp版では入れていません。悪しからず。
水曜日のネコは初ライブからずっと大好きで、しょうきさんやorders遠藤さんやorders/John Does野中さんに最高と言いまくっていた(もちろん本人たちにも)。その後彼らは地道な活動を経て、今やティーンズをはじめとしたアステロの子孫たちに語り継がれている伝説のバンドとなっている。そらそうよ、だっていいバンドだもん。
"スロウ・ボート"はパンキッシュでportにもできそうだと思ったので、学部の卒定でこのカバーを演奏した。水曜日のネコこばひろ(portと違って学部で卒業した)にも内緒にしていたので、泣いているのが見えた。ザマミロ。俺ももらい泣きしてたけど。その後2nd EP収録の時に改めて許可をもらって、ボーナストラックへの収録に至った。
オリジナルはレギュラー3カポだけど、カバーではDADABE4カポにした。キーを半音上げたせいで、レコーディングですら声が裏返っている。あと演奏が荒すぎる。ボートラだからってもう少し頑張ってもよかったんじゃないか?あとコーラスをエンジニア野中さん含めてみんなで録ったのもいい思い出。
レコーディングについて
2018年(M2)の春に、アステロ部室で1ヶ月ほどかけて収録。2018年6月30日リリース。
レコーディング/ミックス/マスタリングはorders/John Doesの野中さん(他にいろんな所で協力してもらっているので、勝手に4人目のportとしている)。ボーカル以外の楽器を一発録りで録って、ほんの少しギターを重ねて、ボーカルをヒイコラ録って完了。ギターの音は結構苦戦した覚えがある。Sick Asを導入したてでうまく使えなかった(今も使えてない)。音作りは甘い部分があったが、野中さんが試行錯誤してカッコいい音に仕立ててくれたので、音像は1stより気に入っている。野中さん、改めてマジでありがとうございました。終わった後では、ギターのオーバーダブとミスらないテイクをキメることが課題だったと思う。
アルバムについて
ジャケットの人物は野中さんとF研笹森さん。EMO棟というE棟イベントの打ち上げの帰りで、残っていた人々でK's Studioの近くの公園にいった時の写真。なんかみんなヤケッパチになっていて、ヤケクソになりながらブランコに乗っていたのを「写ルンです」で撮った。現像した時からずっと気に入っていた写真で、割と強権気味にジャケにした。portのロゴは野中さん作成。
アルバムタイトルはAlgernon Cadwallader "Some Kind of Cadwallader"を意識しつつ、KindとKindsで少し変えている。「いくつかの種類の感情」、つまりは喜怒哀楽その他言い表せない感情のことを歌った曲群のことでもあるし、エモというジャンルにもいくつか種類があって、俺があまり好きじゃない類のエモバンドとはportは違うんだぜ、という突っぱねも込めたタイトル。これはあんまり言ってなかったかも。
以上。気が向いたら加筆修正します。
2024/10/22 太田直輝
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tamashiinookazu · 4 months ago
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🎶 オム マニ パドメ フム
このブログの形式は「仮初め」のもので
本当は何年も前に夢で見たブログデザインをちゃんと創り出すべきなんでしょうけれど、三次元的には手間で、そのまま放置していまして、
「COBRA」関連の情報共有については、その形が整わないため、まだ手をつけないまま、勝手気ままにわたくしごとを綴っています。🙏🏻
そのうち試行錯誤してみようとは思っています。。。。
ここのところわたし、必要を感じてたまに唱えています。
OM MA NI PEDME HUM🎵
 
COBRA更新 内なる錬金術(2024/10/6)
https://the-liberation-of-planet-earth.blogspot.com/2024/10/inner-alchemy.html
(地球解放に向けて さんより)
この記事内にありました「コーザル体を活性化するためのマントラ」と同じものです。
チベット語でチェンリジグ、慈悲の権化の観音の六字真言。
2020年ウエサク祭で
シンガポール人のメンターの方が自ら唱え、神域から受け取った貴重なご経験によると、
要するに人間の貪瞋痴を癒すことができるとのこと。
すなわち、唱えれば
高慢、嫉妬、欲心、無知、などなどの苦しみの扉を閉じることができます。仏教的次元の使い方ですね。
さすがプレアディアンであるCOBRAのアレンジは高次で鮮やかです。「コーザル体を活性化するためのマントラ」になっちゃった。
上記本文をぜひご参照ください⭐
ことは後先逆になりますが、
実はわたし、2018年6月、および2020年冬に、ハンガリー巫女WSを東京で再現しました、そのときにですね、
YONI を揺らすダンスのBGMとして、この
OM MA NI PAD ME HUM
(続けるとPEDME HUM)
の楽曲を完全に個人の好みで、採用して皆さんに踊っていただいていたんですよ!💃ゆらゆらと。
女神瞑想会でもたまにこれを再現していました。(メンバーが全員WS参入者の女性のみのときに限って。)
好きだったのですよ、この音とアレンジ曲の緩やかさと癒しが。
YONIを優しく揺らすのにピッタリです。
わたしがこのマントラの世界に浸るきっかけを作ってくれたのはアントワイン氏です。
その後の京都カンファレンスで、なんとCOBRAがこのマントラを「東洋の皆さんは観音につながることもできます」と紹介して、皆で唱和したのがとても嬉しかったのを覚えています。
さて実は、かのアントワイン氏はかつてこのマントラで作曲し、
自ら歌っていたのです! 録音自体は10年ほど前のことではないかしら。
わたしはそのメロディーと歌声を愛しておりました。
今は残念なことに彼がSNSから削除してしまいまして聴くことができませぬ。
それから、アジア系のメロディーで二種類、気持ちに応じて三種類をプライベートで鼻歌的に歌い分けています。
メロディーはなくとも、ですね、繰り返し唱えますと体感的には
視界がクリアになり、頭がスッキリします。
ところてこれは本日草原に寝転んで見上げた空☺️
Tumblr media
もっときれいでした。青とピンクがなんともいえませんでした。
気候の良い今時分の夕刻、広々とした公園の草地に座ってラーカー除去促進瞑想をやってました。
光の勢力、年中無休で本格的にラーカーぶった斬りして下さってますので、こちらも追いつかないと。
近くをお子様が走りラーカーのいる輪っかを踏んで邪魔してくるのも「お前はラーカーの子分か」と思いつつ心頭滅却ごっこにはもってこいで、一興でしたよ(笑)
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輪っかのイマジネーションについて、こちらの台湾の方の動画を参考にされるのもおすすめいたします。
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listentothevoiceofwind · 6 months ago
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2024年6月23日放送分 満点DAMミュージックレジェンズ 文字起こし(前半)
Opening theme♪ワタユタケ「惑星」
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MC 横田岳史(ヨコタタカシ)さん 
満点DAMミュージックレジェンズ、この番組はカラオケDAMでおなじみの第一興商の提供で札幌FMしろいしが制作し、ただいま和歌山県エフエムマザーシップ、山形県酒田ハーバーラジオ、新潟県エフエムピッカラ、秋田県ACB秋田コミュニティ放送の5局ネットでお送りしております。
てことでお聴きの皆さん、お元気ですか?番組MCエフエムしろいし“何にもせんむ(専務)”こと横田岳史です。この番組は安全地帯ギタリスト武沢侑昂レジェンドとともに心揺さぶる音楽を求めてタイムトリップしちゃう、そんな番組なんですが武沢さん、元気ですかッ⁉︎
安全地帯ギタリスト 武沢侑昂さん
♪「ノアール・ブルーの涙」のフレーズをギターで演奏
おはようございます!
横田さん
おはようございます、というわけで今日はガットギターですね?
武沢さん
ガットギターです。
横田さん
はい、というわけで素敵なメロディーなんですけどもー。この曲はこう、安全地帯の曲なんですか?
武沢さん
さあ、どうでしょう?
横田さん
さあどうでしょう(笑)ワハハハハハハ。さあどうでしょうということで、どうでしょうと言うことは、おそらく違うと事なんでしょうが、まあ皆さんどれぐらいの方が分かったかな、この曲。
武沢さん
そうですね、2割7分ぐらい。
横田さん
あ、2割7分ぐらいね、はい。いやぁー、そんな事ないですよ、皆さんね、もう武沢さんのこと大好きなので、えー、そんな事ないと思いますけどね。というわけで、今日は、なんと、ゲストが。来ていただいております。
武沢さん
そうです。
横田さん
はい、と言うわけでですね、もう…、武沢さんの方からご紹介頂いてもよろしいですか?
武沢さん
はい。今日は。五郎ちゃんです。
松井さん
(笑)ハッハッハ…そんな、居酒屋のマスターみたいな紹介(笑)
武沢さん
お酒飲みながらやりましょうか(笑)
横田さん
いやいやいやいやいやいやいや…と言うわけで
武沢さん
松井五郎さん、来ていただきました。
松井さん
きました〜。
横田さん
いやぁ、本当にね〜、もう嬉しいですねぇ〜。
武沢さん
ちょっと緊張してます。
横田さん
いやぁ、大変緊張しております。もちろん今まで、たくさんのゲストの方が出ていただいて。例えば安全地帯で言えば、六土さんも来ていただいてますし、レコーディング関係者の方もたくさん、出ていただいてますけども。
武沢さん
(笑)さっきも、ヤスダさんが録音ボタンを忘れるというね。
横田さん
あーのー、うちのディレクターがね、録音ボタン忘れて…
武沢さん
ディレクターも、緊張しております。
横田さん
いえいえ若干ね。僕の方もかなり緊張しています。ちなみに武沢さん的にはその、初めて松井先生とお会いしたっていうか、いつぐらいのイメージですか。っていうか、思い出とか。
武沢さん
あ、いつぐらいかというと、たぶん、2ndアルバムの時だと思うんですよね。
横田さん
いやぁそうですね、はい。ええ、
武沢さん
なので、年度でいうと…、
横田さん
いや80…おそらく3年くらいに、お会いされてるんだろうなとは思いますが。
武沢さん
そうです。で、アルバムも、全部松井五郎さんでいこうと、いう事になって、もちろん会う前にそういうこちらのね、制作の方の打ち合わせでkittyの、kittyの制作のたぶん打ち合わせだと思うんですけど、…になりまして、じゃ、松井さんと会おうって言って、どういう風に会ったか今ちょっと覚えてないんですけど。
松井さん
(笑)
横田さん
(笑)もし、松井先生あの、ご存知でしたら覚えておられたら…
松井さん
はい、渋谷にそのkittyレコードの事務所があった…交差点のところ
武沢さん
渋谷のあのあすこね、坂の下のね、
松井さん
それで、実はもう本当にあの、ま僕もインタビューなんかでよく聞かれるんですけど。最初はほんとにビジネスライクというか普通に作詞の依頼という事で安全地帯の「マスカレード」という曲があって、それ一曲だけ実は頼まれたんですよ。
武沢さん
なるほど。
松井さん
そう、それで頼まれて、浩二と、玉置浩二と、最初二人で、まぁ二人でっていうかディレクターとかプロデューサーも含めてあのその渋谷の部屋で打ち合わせというかなんかこう話をして。それで一週間くらいで〆切で「マスカレード」お願いしますという事で、あの帰ったんですけど、そのカセットの中にちょうどその2ndアルバムの曲が全部入ってたんですよね。
武沢さん
あああ。
松井さん
でー、初めて聴いたらとってもまぁ感激したわけですよ。これは素晴らしいと。まぁ頼まれてなかった曲まで、全部(歌詞を)書いてっちゃったんですよね。じつは。
武沢さん
あ、そういう…裏ワザがあったんだ(笑)
横田さん
(笑)
松井さん
5日くらいで、ま全曲ほとんど全曲書いて、まぁそれを武沢くんたちは見てるんだと思うけど。
武沢さん
はいはい。
松井さん
それでまぁあの、ちょうどその陽水さんがワインレッドとか書いてたんだけど、ずっと事務所的にもずっと陽水さんでいくわけにもいかないっていうのもあって、そのー、一緒にコンビを組める作詞家がいないか出来れば同年代で。まぁ後で聞いた話で言うと、なんかそういう事だったらしいんですよね。
武沢さん
うん、
松井さん
なんかそれがよく言えば僕の思いが安全地帯の皆んなに伝わったっていう。
武沢さん
なるほど、それはでも、スゴイお話ですね、今ちょっと僕も初めて聞いたかもしれない。
横田さん
あ、そうですか。僕はかつて雑誌かなんかで読ませていただいた時に、安全地帯とは、なんかバンドのメンバーの一人みたいな形で関わらせてもらいました良い経験でしたみたいな事を松井先生が書かれていたのを読んで。あ、こんなメンバー、詞のメンバー、っていう事はキングクリムゾンのピート・シンフィールドみたいだなと思って。
武沢さん
でも、本当にね、僕もそう感じてるときがあって、6人目のメンバーって感じで。で、それを松井さんは聴いた時は、じゃ、玉置のデモテープで、
松井さん
うん、そう。
武沢さん
まだ詞が出来てなくて?
松井さん
うん、出来てなくて
武沢さん
あの、デタラメ英語とか、
松井さん
英語とかラララとか、
武沢さん
ラララとかね。
松井さん
カセットで
武沢さん
ほとんど。それで何曲あったんですか。
松井さん
10曲ぐらい入ってたよ。うん、あの2ndアルバムの…
武沢さん
なるほど。じゃあ曲はもうほとんどできてる状態だった、安全地帯アレンジとかも、まぁ、仮で。
松井さん
ま、全部、完パケかどうかは分からないけど、
武沢さん
うん、でも、だいたいまあ、
松井さん
8割方雰囲気はもう、うん。
武沢さん
なるほど、そういう事だったんですねー。
松井さん
だからまあよく作詞のなんかこう勉強会みたいな講座みたいなのをやる時に、その僕のキャリアの話をする時にこの話をよくするんですよね。
武沢さん
ああ〜。
松井さん
ま、もちろんそのー、なんて言うんですか、頼まれもしないものまでこう書いて行くって、ま、時には失礼な事になっちゃったりする事もあるかもしれないけど、まぁでも熱意みたいなものっていうのは絶対その���もちろん作品の中身ってのはあるんだけど、やっぱりそのー、伝わるものだから、やっぱなるべくその、そう言う風な事ってチャンスがあったらやってみるといいんじゃないかみたいな事は話するんですこの話は。
横田さん
ほおー、要するに積極的に、貪欲に、やっていけ…
松井さん
そうそう。
武沢さん
分かります、その気持ち。僕もね、アレンジの仕事でそういうことやって、要するにあのこの曲お願いしますって言われて、で、何曲か、やるのは一曲だってこの曲ですって言われたんですけど、あの、ほとんど一緒なんですけど、もう一曲もいいなぁと思ってそれもアレンジしちゃって、渡したらそれが仕事になった時があった、そのままやって下さいって。
横田さん
ほおー、
武沢さん
それ、が誰だったか全然覚えてないすけど、そのもうほんとに昔の話で。それももう30年近く前の話だと思うんですけど。まぁそれとはちょっとレベルの違うちょっと仕事の…
横田さん
いやいやいやいや、まぁお二人のそういう積極性、気持ちが前に出た結果。
武沢さん
音楽って不思議なもので、確かにね、聴いた瞬間にもうね、鳥肌立ったりとかするんですよ。
横田さん
もちろん、そうですよね。
武沢さん
鳥肌が立ったりした時って、もうやりたい、って気持ちが強い。それだけだから、動かす人も聴いてる人もね、その動かす力ってのが音楽って凄いところがあるなと思いますね。
横田さん
はい。
というわけでこのまま、いろんな話を聞いていきたいところではあるのですが、おそらくそれをやってしまうとですね、あっという間に時間が終わってしまうので。
まずは今日、松井先生がこちらにご参加いただけた理由というわけではないですけども、それをちょっとお話を伺っていきたいなと思っております。
武沢さん
はい。
横田さん
今回、6月にリリース、リリースっていうかCD、既にリリースにはなってCD化されるという��とでよろしいでしょうかね。
松井さん
はい、配信はもうされてましたけども、アルバムになりました。
横田さん
あ、アルバムとしてね。
武沢さん
中江有里さんの、ね。
横田さん
実はこの番組でもですね、昨年、取り上げておりましてですね、あの、番組で掛けさせていただいているのと、そして武沢さんからはちょっとお話を聞いていて、松井先生から依頼があって、何かいい曲無い?って言われて渡したらあっという間に出来上がってきたってビックリしたっていう。
武沢さん
あ、こんなに早いんだ、と思って。それ、去年ですよね。
横田さん
まぁ、おそらくですね、あの一昨年の話ですね。
武沢さん
あ、一昨年か!
横田さん
ええ。あの40周年の時に、40周年のコンサートの時に松井先生と中江有里さんが安全地帯のコンサートにお越しになったという話もその時にしているので。
武沢さん
はいはいはい。
横田さん
はい。
武沢さん
じゃあ、ほとんど、去年の始めぐらい。
横田さん
そうですね、ちょうど去年の1月ぐらいに放送した時にその話させていただいて、もう今日まさかこうやって出ていただけるなんて〜…もうだいぶ緊張しております。はい。
武沢さん
あの時はあの、あ、僕が曲をね、何か無いですかって言った時にその、五郎ちゃんに聴いてもらった時に、…どう感じました?五郎ちゃん(笑)
松井さん
いや、そもそもが武沢くんに頼みたいっていう事からすれば、前にも何回かまぁ武沢くんの曲も聴いてたし、もちろん安全地帯の中での武沢くんの、なんて言うのかな、音のセンスみたいなものっていうものも分かってたから、なんかそういう世界観がやっぱり中江有里さんの声に合うんじゃないかなーとは思ってたんですよね。
武沢さん
なるほど。
松井さん
うん、思ってた通りというか思ってた以上になんかその感じの曲が仕上がってきたんで、それは詞を書く上でもイメージはもうピッタリ合ってたんで。
武沢さん
なるほど。
松井さん
良かったなぁって思ってます。
武沢さん
あ、分かりました、有難うございます。じゃ、とりあえず聴いてみましょう(笑)
横田さん
はい、分かりました。では…
武沢さん
(前回の放送でこの曲を)聴いてない方もいらっしゃるかも知れない。
横田さん
はい、6月にアルバムとしてCD化される「なみだ、海へ帰す」
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横田さん
はい、というわけで中江有里さん、「なみだ、海へ帰す」ということで、もう素敵ですね。
武沢さん
ね、中江有里さん、歌いいすね〜。
横田さん
うん〜。
武沢さん
ヤラレますね〜。
横田さん
そしてやっぱり詞ですよね、「限りあるものにこそ 愛は隠れている」…もうなんか最近AI、AIって言われて、人間よりも効率がいいから、みたいな感じの中でね、やっぱりこう「限りあるものにこそ 愛は隠れている」って言葉、とてもなんか刺さる気がしましたね。うん。
武沢さん
ね!
横田さん
はいー。ちなみに松井先生、これは中江さんとお話しをされた上で書かれてたりするんですか?
松井さん
や、基本的にはもう僕のプロデュースでもう全部詞の世界とか曲の世界をま、僕が全部決めて、で、もうそれを彼女が全部受け入れてくっていうか、あの作り上げていくって感じでやってます。
横田さん
あの、こういう事を聞くのもあれなんですが、ちなみにこう、最初に何万曲と書かれてると思うんでそんな…
武沢さん
(笑)何万曲…
松井さん
(笑)何万曲は無い
横田さん
まあ何千曲かも知れませんが、細かく覚えてらっしゃらないかも知れませんが、最初にこうこの言葉が出てきたとかっていうのは、もう覚えてらっしゃるもんですか?この曲はこれが、この言葉が最初に出てきたみたいな。
松井さん
ああ、それはありますね。だからさっきの安全地帯なんかでもそうだし、あのー、やっぱりそのボーカリストの人が歌ってる時の口の開け方とか、その声の出し方みたいなことの中で、例えばですけど、あの「悲しみにさよなら」とかはね、あの最初玉置が「You make me feel〜」みたいな感じで歌ってたんですよ。
武沢さん
ああはいはいはい。
横田さん
ほうほうほう。
武沢さん
あの、デタラメ英語ってやつ。
松井さん
デタラメ英語って。そこに(♪歌って)夢にまで〜って入れたんですよね。
武沢さん
ああ。
横田さん
あー!そうなんだ。
松井さん
「You make me feel〜」って言うのと、「夢にまで」って言う、要するに彼が歌い、出したい音は何かって、近づけた言葉を探すっていうかね。
横田さん
はあああーっ、そ、そうなんだぁあ‼︎
武沢さん
確かにねぇ。
松井さん
玉置に限らず割と仕事する時はそれは意識しますね。
横田さん
あ、歌う方の。やっぱりそこまでイメージして作ってらっしゃるんですね。
武沢さん
それは確かにそういうアーティスト本人がね、そういう、ま、仮ではあるけど、仮であったり意味のない詞だったりしても、そういう発音からくるなんか、ニュアンスっていうかそういうのが、そういうイメージ、やっぱり…を、感じて詞になるっていうのはなんとなく…うん、確かに分かりますね。
横田さん
ちなみに武沢さんこれ松井先生にお渡しする時に、ラララみたいな武沢さんの仮歌でされてお渡しされてるのか、それともあの、ピアノかなんかでメロディを入れて…、
武沢さん
いや、これは確かえっと、元々シンセメロじゃなかったかなぁ…
横田さん
あ、シンセメロで入れてね。
武沢さん
た、多分。僕は歌えないあの、僕が歌える曲だといいんですけど、そのkeyによってね、女性仕様に、のkeyだとほとんど歌えないので。
横田さん
あ、これ作った後に、てか中江さんに歌っていただくということになってからkeyをチェンジしたわけじゃなくて、最初から作った…、これ、この曲前聞いた時には既にあの松井先生から依頼された時には既にあってこの曲どうだろ、って出したっていう風に…
武沢さん
そうです。これは、最初にこれは曲があって、アレンジもほとんど出来てて。で、この世界観を誰かいい感じで歌ってほしいなと思ってる時だったんですよ、ちょうど。
横田さん
おー。
武沢さん
そしたら、ちょうどあの松井さんから話が来て、あ、これを聴いてもらったらどうかなと思った、ちょうどなんか時間的にちょうど合ったっていうか、そういう感じ。
横田さん
おお〜、必然的な感じなんですかねぇ。
武沢さん
はい。
横田さん
ちょうど思ってたら松井先生からこう連絡があったと、
武沢さん
で、keyの感じとかあと世界観もほとんど、もちろん本番でね、色々細かいアレンジとかしましたけど、だいたい出来てる感じで、あと、その中江さんのニュアンスがあの、僕もちゃんとは聞いてなかったんで、まぁとりあえず一回歌ってもらってどうかなと。思いつつ。でも最終的に歌入れした後に聴いたら、これはイケてる、と思って。良かったと思いました。
横田さん
なんかコロナ禍でちょっとあの武沢さんもレコーディングには立ち会えなかったという風に聞いているんですけども。
武沢さん
そうですね。
横田さん
これ、松井先生はレコーディングに立ち会ってらっしゃる?
松井さん
うん、まぁ、レコーディングっていうか歌入れは立ち会います。
横田さん
あー、そうなんですねぇ。
武沢さん
結構ひどい時だったよね、コロナの時。
松井さん
そうですね
武沢さん
なかなかスタジオも、厳しいでしょう。うん、たしか。
横田さん
そうですか、では、せっかくなんで松井先生から中江有里さんの魅力みたいな、ボーカリストとしての魅力みたいな教えて頂ければなぁと思うんですけど。
松井さん
ま、元々彼女はアイドルでデビューしてる、その頃に僕も詞を書かせてもらってて、ま、ただその頃はお会いしたことは実はなくって。まあ30年…何十年ぶりかな?わかんないですけど、まぁ、ちょっと色々機会があって、お会いする機会があって、ま、そこから、僕がちょっと歌うたいませんか、みたいな、ま、引き摺り込んじゃったというかね。こういう経緯があったんですよね。
横田さん
あ、そうなんですね。
松井さん
で、彼女の声は、まぁ若い時はアイドルですからそういうこうアイドルっぽい曲が多かったんですけど、でも当時からどちらかというと、例えば明るくて、もう死語かもしれないけどキャピキャピしてるようなそういう声じゃ無かったから、あの、僕が持ってるあの僕の作風の持ってる艶やかさとか、いい意味でのまぁちょっと暗いっていうか翳りの部分みたいなものを出せたらいいなと思って、まぁプロデュースさせてもらったんですけどね。
横田さん
ああ、確かに中江有里さんって若い頃から落ち着いてた、落ち着いてらっしゃる感じの…、でも今気になったのは実際に、なんだろな、当時アイドルの時の中江有里さんにお会いは、されないもんなんですね。
松井さん
あのまぁ、人にも依るんですけどもね。レコーディングまで立ち会う人も居れば、全然お会いしたことが無い方もたくさん居る、居たんですよね。まぁ実際ほんとに忙しかった時代ですから、安全地帯も本当にたくさん書かしてもらってましたし、あの頃はアルバム皆さん出すじゃないですか。
武沢さん
そうだね。
松井さん
アルバム単位の仕事が結構たくさんあったんですよねぇ。僕も年間ノートに250曲ぐらいあのー、書けた年もあったので、
横田さん
年間250曲!
武沢さん
すごい、250曲。やっぱり1000曲以上いってるんだね。
横田さん
1000曲なんてもんじゃないでしょう。
松井さん
まぁ今だいたい3500ぐらいかな、曲は。
武沢さん
あ、すごい。
松井さん
だから、まああのそんな時代でしたから、レコーディングは全部立ち会うみたいなことは出来ないし、ま、例えば安全地帯なんて本当に…(笑)武沢くんも知ってるけどあの山に篭って作ったりしてましたからね。
武沢さん
そうそうそう。
松井さん
やってましたからね。
武沢さん
そうなんすよね。なかなかだからメンバーと話したり、一緒にご飯食べたりとかって、なかなか松井さんとは出来なかったんですよ。
横田さん
あーそうなんですね、やっぱり忙しいですよね。
武沢さん
別作業になっちゃって。
横田さん
うーん。
武沢さん
玉置とかはもうちょっと、ねぇ。その松井くんと一緒に作業したりする時間もあったかも知んないけどそれでもやっぱり歌入れにすごい時間かかるし、まぁね、ライブとかもやってたんで、なかなか…ああテレビもね。うん、だからそうなんすよ。この歳になって、また一緒に仕事が出来るようになって、僕はすごく嬉しくて。ま、今だからこそなんか一緒にお酒飲んだりとか、ご飯食べたりなんかしたいなぁなんて思ってますけどね。
横田さん
あー、オファーですね、松井さんへの(笑)
武沢さん
はい、へへ。
横田さん
フッフッ(笑)そうですかぁ。いやぁ、それは素敵ですね。ぜひその二人の交流からまた新しい音楽が出来ると思うとすごくワクワクするし、そしてそれを誰が歌われるのかなと。なんかね。ぜひこの人って言うのは皆さんあるでしょうけども。まぁもちろん玉置浩二さんに歌って欲しいとか、あるでしょうけども。
武沢さん
うん、そうですね。
(後半へ続きます)
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pachelbel112 · 6 months ago
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