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#きれいめセーター
gallerynamba · 7 days
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◇TWINSET ACTITUDE(ツインセット アティテュード)◇ニットが入荷しました。 定価:44,000円(税込) 弊社通販サイト商品ページ⇒http://www.gallery-jpg.com/item/643-417-669/ AUTUMN&WINTER 素材:アクリル50%、ナイロン30%、モヘヤ10%、毛10% カラー:ホワイト サイズ:XS 総丈約45cm、肩幅約36cm、袖丈約68cm、バスト約84cm、ウエスト約80cm (平置きの状態で測っています。) 裏メリヤス編みのニット。 コンパクトシルエットで袖口のフリンジ装飾がポイントになっています。 シンプルなニットで、コーディネートして頂きやすいアイテムです。 ※ご覧頂いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。 ※店頭でも同商品を販売しておりますので、通販サイトの在庫反映が遅れる場合があり商品をご用意出来ない場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。 // 🗣 いいね・保存・コメント大歓迎!ご来店お待ちしております! \\ ━━━━━━━━━■アクセス□━━━━━━━━━         なんばCITY本館の1階     大阪難波郵便局側から入って1軒目        靴のダイアナ(DIANA)の隣 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Gallery なんばCITY本館1階店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1階 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】9月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected]
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europiumoon · 7 months
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日曜から狂ったように編み物を始めて作り続けている。ビスチェなんて2日間で2着作った。平日しっかりフルタイムで出社している。のに。初心者のくせに狂い続けている。電車の中でも昼休み中も帰りの電車で立ちながらでも筋トレ中でも暗闇の中でも。手先では好きなものが作れて耳からはイヤホンを繋いで勉強ができると嬉しいけど一種の強迫概念が出てしまっている気がする。手を止めたらダメだと言わんばかりに。祖父の死後忌引き中に色々と自分の中で何かが変わった気がする。
100均で全部取り揃えている。今の所目標はレトロな桃のモチーフが入った白いセーター。私だけのユートピア。
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anza-langblr · 11 months
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10月30日(月)
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秋は短い。私の貴重な錆色のセーターを着て、見慣れない街に出掛けるのが何よりも楽しい。遠くに住んでいる友達に送ろうと思うはがきさえ、可愛い土産店で買ってきた。そして、この一週間覚えたい単語を集めて、語彙リストを作成した。
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milkteabonbon · 3 months
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2024.6.1〜15
お久しぶりです。
三年日記をつけるようになってTumblrの第一線から退いておりましたがこの度復帰いたします。人に見せる文章を短くまとめて書く練習にお付き合いください。
6/1
以前通っていたパン屋さんが移転したので久しぶりに再訪。近くの緑地でパンオショコラとカフェラテで優雅なブランチをやりました。まだ蚊は出ていないようでよかったです。午後はナエマの鉢増し!12号ってとんでもなく大きくない?
6/2
朝5時くらいに目が覚めてぼんやりしていたら土砂降りの雨で慌てて洗濯物を部屋に放り込み、自分もベランダから戻ろうとしたら思いっきり転倒してフランスゴムの鉢もろとも倒れ込んでしまった。折れてなくてよかった。もちろんフランスゴムのことです。
6/3
色々あって現在無職真っ只中なので就活しに街へ繰り出しました。ついでにお気に入りのカフェでランチしていこうと思ったら定休日でガーン。
6/4
またまた就活しに街へ。夕方はアラビクと乙女屋さんにファンタニマを見に行きました。うちのファニマちゃんたちも連れて行けばよかった。動物占いと長渕剛の話で盛り上がるなど。
6/5
餃子を作るしかないと思い詰め、小麦粉とたわむれたりみじん切りをしたりした。一人で餃子包んでいるとなんだか現地の人の気持ちになってくるのでオススメ!
6/6
双子座新月。まーなるようにしかならんけどどうすればいいかわからず、我慢していた毛糸を注文しました。
6/7
冷凍していたチーズケーキが底を尽く。次はブラウニーかレモンドリズルか迷っている。
6/8
毛糸が届いたのでずっと編みかけだったfairly bouquet sweaterを黙々と編む。去年の冬に編み物に目覚め、そこからは坂を転がり落ちるようにハマっております。申し込んでいた手紡ぎ教室は参加者多数のため落選の知らせが届きましたが次回こそ当選しますように。
6/9
小雨が降ったり止んだりしていい天気だったので紫陽花を見に行った。カシワバアジサイ欲しいなあ。木の名前当てクイズを楽しんだりクリームソーダを飲んだりした。
6/10
今週のおやつはブラウニー。しかし、なんだかいまいちな出来に……。それでもアイスコーヒーと一緒にいただくとそれなりに美味しい。大分育ったセーターを編みながら新作テディベアをどうするか考える。
6/11
職安に行ったらコメダに寄れる約束を己の魂としているのでたっぷりアイスコーヒーとミニシロノワールにありついた。毎回「ミニ……いや日和らずノーマル……」と思いつつも「あっミニシロノワールお願いします」と言ってしまいます。クリームソーダ もアイスココアも好き。ソフトクリームを愛している。
6/12
大好きなティールームでいちじくのショートケーキとダージリン。涼しい室内で熱いお茶をいただく幸せ。
6/13
なんとでもなっちまえとアイスコーヒーとバタつきパン。
6/14
オンラインでテディベアを販売することにした。宣言することで逃げ場をなくす作戦です。
6/15
古本屋入門講座を受けてきました。「値段をつけて本棚に古本を挿せば古本屋です」しびれる〜。蔵書が千を超えたら開業を考えようと思います。
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emeraldecheveria · 28 days
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月の光と海うさぎ【7】
月の夜
 十月の終わり、中間考査が始まりそうな頃、さくらから電話がかかってきた。
 私は今月の初めにさくらに手紙を出していた。だから、郵便物は全部確認して、電話がかかってきたらなるべく取るように気をつけていた。そのおかげで、今回の無言電話も家族に怪訝そうに切られる前に、ちゃんと私が受け取ることができた。
「さくらだよね?」と私が言うと、『うん』とさくらは答えたけれど、どこか沈んだ声をしている。「どうかしたの?」と私が問うと『ううん』とさくらは返し、『手紙読んだ』と続けた。
「そっか。届いてよかった」
『うん……』
 やっぱりどこか歯切れ悪いさくらに、「何かあったの?」と私は柔らかく尋ねる。すると、『先輩のこと』とさくらは小さく言って、私もどきんとした。
 だけど──そうか。さくらへの手紙を書いたのは、桑原先輩のことがあった直後だった。
『大丈夫?』
 私は「まあね」と心配をかけないように気丈に応じた。
「仕方ないよ。私に好かれても、迷惑で当たり前」
『そんなことないよ。希夜はすごくいい子だし』
「そうかなあ。私、さくらみたいにかわいくないし」
『私がかわいいになるなら、希夜だってかわいいよ』
 お世辞抜きでさくらは美少女だし、ずっと会えていなくても、そのまま育って今もとてもかわいい女の子だと思う。実際、私なんか較べものにもならないと思うけど、けしてさくらがマリーみたいにそれを自覚しつつ言っているわけではないのは、何となく分かる。
「さくらがそう言ってくれるならいいや」
『希夜を分かってくれる男の子もいるよ』
「そう、かな」
『うん。少なくとも、私は分かってる。ほんと、今会えるなら、私が希夜のことぎゅーってしてあげるのに』
「あはは。そうだね。会えたらいいよね」
 さくらに会いたい。そう思っていても、なかなか叶わないのは分かっていた。
 それでも、手紙にも『会いたいね、さくらと一緒に遊びたいな。』なんて書いてしまったっけ。さくらはしばし沈黙したのち、『私も希夜に会いたい』とつぶやいた。
『ねえ、希夜』
「うん?」
『さっき、おねえちゃんにも話したんだけど。希夜、こっちに遊びに来ない?』
「えっ」
『おねえちゃんも、それが私の気分転換になるなら泊まりにきてもらえばって言ってくれて』
「いいの? ……えと、家の人は」
『いいよ、あんな人に気を遣わなくて。希夜が嫌じゃなかったら、私、久しぶりに希夜に会いたいな』
 さくらの声がどこか切羽つまっているのが心配だった。「じゃあ、あさってが試験前で午後休みだから行こうかな」と私が言うと、『ほんとっ?』とさくらの声がぱっと華やぐ。
『え、でも試験前にいいの?』
「そっちのほうが、友達と勉強するために泊まってくるとか言えるし。そしたら、たぶん親もいいって言ってくれる」
『そっか。やったあ! 希夜に会えるの、すっごく久しぶりだ』
「中学生になって会ってないよね」
『ほんとだ。わあ、嬉しい。楽しみ!』
 さくらの口調がいつもの無邪気なものに戻ったことにほっとしながら、私もどきどきしてきた。
 さくらに会える。本当に、何年ぶりだろう。小学生のとき、行方不明だったさくらのおとうさんが戻ってきて、さくらと姉のすみれさんを引き取って、隣町に行ってしまって──それ以来だ。
 あまり詳しく知らないけれど、さくらたちは両親に恵まれなかった姉妹だった。酒を飲んで暴力を振るうおとうさんに、おかあさんは娘ふたりを置き去りにして家出した。そのおとうさんもやがてどこかに消えてしまい、さくらとすみれさんはしばらくおばあちゃんの家に暮らしていた。
 近所の親戚もさくらたちの面倒を見ていたようだけど、その親戚はふたりにつらく当たっていて、同年代のいとこがさくらたちを下僕のようにあつかうのを見かけると、私もつらくなった。小学六年生のとき、ふたりのおとうさんが戻ってきて、さくらとすみれさんは隣町へと引っ越していった。
 引っ越す日、さくらは私に声をかけてきた。その頃、私はルルを殺したとすでにいじめられていた。さくらと話すことがなくなったのは、単にクラスが離れたせいだったけれど。
 ひと気のない廊下で「私、引っ越すの」と言ったさくらに、私は小さくうなずいた。秋の澄んだ陽射しが射しこんでいた。さくらと離れるのは嫌だったけど、当時はもっと事情を分かっていなかったから、いとこの子たちの嫌がらせを解放されてよかったのかもしれないと思い、寂しいと言うのはこらえた。
「私も、希夜がルルを殺したとは思ってない」
「えっ」
「なのに、何も守れなくてごめん」
「………、」
「静司くんはすごいね」
「……そう、だね」
「私は、何もできないけど、希夜の味方だから」
 そう言ってさくらは私の肩をそっと抱いた。まろやかな体温と、甘やかな匂い。軆を離したさくらは、「これ」と住所のメモを私に渡し、苦しそうに咲うと去っていった。
 私も、さくらの味方だよ。そう叫びたかったけど、なぜか喉で声がつっかえた。言えなかった代わりに、手紙に書いた。つらいときはいつでも頼ってね。それから、さくらは私に電話をくれるようになった。
 さくらに言ったとおり、試験勉強も兼ねて友達の家に一泊したい、と言えば親はあっさり承諾した。私が勉強をすることも、友達がいるということも、どちらも嬉しかったらしい。
 さくらの名前を出したら渋られるかなあと案じていたのだけど、友達の名前まで訊かれなかった。私は電話があった翌日と、その翌日の午前中をそわそわと過ごし、一応、身支度のほかに試験勉強用の教科書を数冊持って家を出た。
 北国に入る土地だから、十月の終わりとなればすでに骨に染みるほど寒い。防寒はしっかりしてきた。マフラー、手ぶくろ、コートの中にセーター。息がうっすら白い。すぐ冬だなあ、と頬を切る乾燥した風の中、清らかな青空を見上げた。
 電車で向かえばもっとゆっくり家を出てもよかったのだけど、以前住んでいた隣町のさらに隣町まで、私は歩いた。そちらのほうがはやる気持ちを抑えられた。
 空色が夕焼けを経て、闇に食べられていく。何度か住所のメモを確かめつつ、さくらの暮らすアパートに到着した。部屋のドアの前で立ち止まり、チャイムを押そうとしたとき、中で「おねえちゃんっ」というさくらの焦ったような声がした。
「もう嫌、今度こそこんな家出てく」
 聞き憶えのあるすみれさんの声と、その言葉にびっくりして、躊躇ったもののドアノブをまわしてみた。鍵はかかっていなかった。開いたドアに、玄関先にいたすみれさんとさくらがはっとこちらを見る。
「あ……、」
 どうもこんにちは、という雰囲気ではない。しかし、すみれさんは息をついてから、「久しぶり、希夜ちゃん」と微笑んでくれた。私は慌てて頭を下げる。
 すみれさんのかたわらには、ふくらんだリュックがあった。
「え……と、」
 何かあったんですか、なんて訊いていいのかな。踏みこむべきか迷っていると、「希夜、ごめんね」とやっぱり相変わらず愛らしい顔立ちのさくらがすみれさんの腕をつかむまま言う。
「おねえちゃんが家出するとか言ってて」
「えっ」
「さくらだって限界でしょう? あんなの親でも何でもない」
「そうだけど……」
「だから、さくらも荷物まとめてきなさい」
「希夜が来てくれたのに」
「じゃあ、私だけでも出ていく」
「嫌だよ。置いていかないで」
「だったら、私と来なさい」
 さくらは困ったように眉を寄せていたけど、「分かった」と立ち上がると家の奥へと行ってしまった。「ごめんね」とすみれさんが言って、ぽかんとしていた私ははたとそちらを見る。
 さくらもそうだけど、すみれさんも淑やかに美しい人だ。黒目がちの瞳、さらさらの髪、しっとり白い肌、いちごのような唇、そして華奢な軆がふたりともよく似ている。
「この家が、私もさくらも限界なの」
「……ええと、私は、……帰ったほうが」
「さくらに会いにきたんでしょう?」
「まあ、そうですけど」
「じゃあ、私たちと一緒に行きましょう。大丈夫だから」
「……でも」
「ここにいても、夜遅くにあの父親が帰ってくるかもしれないわ」
 ふたりのおとうさんのことは、さくらに聞いている。
 戻ってきたおとうさんは、何ひとつ改心なんてしていなかった。相変わらず、お酒を飲んでふたりに暴力を振るう。そのせいでふたりのおかあさんを、失踪するほど追いつめたことを反省もしていない。
 いまさら父親面してほしくないというのが、さくらとすみれさんの気持ちだった。
 そんなおとうさんと、なぜかふたりで過ごす。それはとんでもなく嫌だった。かといって、今から帰宅したら、友達と喧嘩したとか仲間外れにされたとか邪推され、また母がいらいらするだろう。「私が一緒で邪魔じゃないですか」とすみれさんに確認すると、「さくらが喜ぶのに、邪魔なんて」とくすりと笑われてしまった。
 そんなわ���で、私はさくらとすみれさんの家出についていくことになった。さくらも荷物をまとめ終わると、私たちは午前になる直前に、念のため部屋に靴を持ってきて窓から家を抜け出した。ふたりのおとうさんはいつも、零時を過ぎた頃に酔っ払って帰ってくるらしい。
 窓を閉めて道路に出ながら、ぞくぞくしていたのは寒さのせいだけではなかったと思う。この時間にふとんにいないのも、まして子供だけで深夜の道を出歩くのも、何もかも初めてで心臓が落ち着かなかった。
 大丈夫、と言い切っただけあって、すみれさんは細心をはらいつつもびくつくことなく前を歩いた。すみれさんは昔からしっかりした人で、さくらの学校の提出物なんかも大人に任せるより自分が書いて何とかしていた。
 学校側もそれを黙認していた。大人に頼りなさい、と先生たちは無闇にすみれさんをしか���ことはしなかった。きっと、そう言われたらすみれさんが、頼れる大人なんていないことに絶望してしまうのを分かっていたのだと思う。
 そして、さくらはそんなすみれさんを誰よりも信頼して、どんなときもついていく妹だった。
 照明の落ちた商店街を抜けて、国道沿いを歩いた。風が体温を奪って、寒さと不安が混じりあい、私はさくらと手をつないだ。細いけど柔らかい手は、指先は冷たかったけど優しかった。
「待って、犬がいる」
 ずいぶん歩いた頃、不意にすみれさんが押し殺した声で私たちを立ち止まらせた。そのまま物陰に隠れる。
 最初は意味が分からなかった私も、息を殺しながら、やがて「犬」というのが警察のことだと分かった。
 そんなふうに、こんな時間に何事かと捕らえてきそうな大人の目をかいくぐり、私たちは深夜の道を歩いた。
 さくらとすみれさんは、寒いと言って途中から煙草を吸っていた。ライターのオイルが切れると、路上駐車の車をピッキングしてライターを盗んでいた。ピッキングってそれはまずいのでは、いやそもそも煙草とか、と思ったけど何も言えなかった。
 実はかなり危ないことをしている自覚が、悠長にもこのあたりからようやく芽生えてきたけれど、いまさら遅かった。
 さらに歩き、いよいよ私の家が近くなってきた。けれど、さくらもすみれさんも、こんな時間に私が帰宅することで自分たちの行動もばれてしまったらと案じ、朝まで一緒にいてほしいと懇願してきた。私もこんな時間に帰宅したところで家に入れるか分からないし、朝になって帰ればいいと思った。
 三人で冷え切った夜道を歩いていく。「ねえ、希夜」とさくらが言って、「うん?」と私はさくらの横顔を見た。「今夜、月がすごく綺麗」と言ったさくらに、私の夜空を見上げた。するとそこには、まだ満ち足りてはいないけれど、暗闇の中くっきりと浮かぶ鮮明な月があった。「二夜の月だね」とすみれさんも小さくつぶやく。
「ふたよのつき?」
「今、ちょうどその頃じゃなかったかな。中秋の名月は知ってるでしょう?」
「お月見?」
「そう。お月見だけ祝って、この時期の十三夜を見ないのは、片見月って言って縁起が悪いの。十五夜と十三夜は、セットじゃなきゃいけないから」
「そうなんだー。じゃあ、あの月もちゃんと見ておかないといけないね」
 そう言ったさくらの大きな瞳に、きらきらと映った月を見つめたあと、私も再び十三夜を見上げた。
 いつも私の隣には誰もいない。今はさくらが手をつないでくれている。だから、泣いてばかりの心に棲むルルも、穏やかに眠っているように感じる。いつもひと組になってくれる相手がいない私にも、今ならさくらがいる。
「さくら」
「ん?」
「私、ずっとさくらの味方だからね」
 さくらは私にまばたきをしたあと、「うんっ」と月明かりの下で嬉しそうにうなずいた。私たちは強く手を握り合って、たまに鼻水をすすりあげながら、歩き続けた。
 道路脇に駐車場が敷かれ、大型トラックが並びはじめた。夜走るドライバーの人が、仮眠を取っているのだ。月のことを穏やかに語ったすみれさんは、真剣な表情に戻って並ぶトラックやダンプカーの窓を覗いた。
 そして、ひとつのダンプの窓をひかえめにたたいた。顔を出したのは、まだ三十代半ばくらいの誠実そうな男の人だった。すみれさんは都市部の地名を言って、そこまで連れていってくれないかと交渉を始めた。友達の車でここまで来たけれど、喧嘩になってここで下ろされた、家に帰れない──というそれらしい嘘まで並べて。
 男の人は多少渋ったものの、作り話なのに友達と喧嘩になったというところに同情してくれて、私たちを乗せていくことにしてくれた。
 何をされてもおかしくなかった。きっと、無線で仲間を呼ぶこともできただろう。なのに、その人はすみれさんが指定した場所まで、私たちをただ連れていってくれた。
 さくらとすみれさんは後部座席に隠れて、私が助手席に座ったのだけど、「夜中に知らない奴の車に乗るなんて危ないから、もうこんなことにはならないようにな」と物柔らかに忠告までしてくれた。本当にすごくいい人で、運がよかった。
 普段めったに来ることのない市街地に降り立った私たちは、さすがに早朝近い時刻の冷気に耐えかねて、見つけた二十四時間コインランドリーに入ってストーブの前を陣取った。
 指先が硬く凍てついて震えている。温かい飲み物を回し飲みでもいいから欲しかったけど、それよりさくらとすみれさんは、小銭で煙草を買えるかどうかばかり考えていた。
 私はストーブの赤い火を見つめ、こんなとこまで来ちゃってどうしようと思った。
 さすがにこれは大変なことになってしまった。ここから家までは、とうてい自分ひとりでは帰れない。ということは、迎えにきてもらわないといけない。でも、この状況を親にどう言えばいいのか──
「ちょっと電話してくるね」
 そう言ってすみれさんは一度コインランドリーを出ていった。私も家にかけないと、と言いたかったけど、うとうとしたさくらがもたれかかってくるので、立ち上がれなかった。さくらの頭の重みを肩に感じつつ、これからどうなっちゃうんだろう、と窓に射してきた白む朝陽に目を細めた。
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【前話へ/次話へ】
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hibikore-archives · 10 months
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よしもとかよ 「日々是好日」。vol.122 (2023/12/6 + 12/13)
2023   6th + 13th december  
M1 Eagle Man / Changing Woman (Mari Boine)
  M2 ミシャオの馬 - Love Palace Mix - (Dao Dezi feat. Tri Yann)     M3 air of December (Edie Brickell & New Bohemians)
  M4 Njuvccat bohtet (Ulla Pirttijarvi)     M5 do ciebie Kasiuni (Warsaw Village Band)     M6 winter (Joshua Radin)     M7 illumination (Secret Garden)       M8 le rideau rouge (Austine)  
< 好日の素…アウターを選ぶこと>
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  いよいよ12月。 山の方では雪の知らせもあり、 さすがに寒くなってきました。 それじゃあずっと家にいていいよ、なんて ことならいいんですが、そういうわけにもいかず… 特にここ北陸では 冬ともなれば コートやジャケットは必需品なのです。   とはいうものの、アウター選びというのも これがなかなかどうして、 かばんや靴同様に この一着があればOK!ということには ならないもの。 他の衣類よりちょっとばかり値がはることもあって ほいほい何着も買えないな、とも感じたり。 デザインや色だけでなく、 実用性も考えて…と 選ぶのに慎重になってしまいます。   セーターなど厚手の服の さらに上に着るものなので、 わたしとしては 腕や脇が窮屈でないものがいいな、と思ったり 厚手の生地だと暖かいけれど 重たいので肩が凝るな、とか 雪を払いやすいのがいいな、とか 冬にしか着ないのだから メンテナンスが楽なものがいいな、とか…   ちょっと考えただけでも さまざまな条件が出てきます。 加えて、TPOを考えたり 価格が納得いくものか、となってくると 悩ましくもなるわけです。   そんないろんな条件を ある程度クリアしてくれそうなところで この冬は キルティングジャケットや アウトドア系のジャケットに 目が行っています。   寒い季節、外でも 快適に過ごせるように…      
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< 日々是食べたい! … クルフカ >
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  初めて口にしたのは、 確か友人のおすそ分けだったかと 思います。 「これ、めっちゃおいしいから!」と いただいたのは、 白い包み紙に銀色の牛の絵が描かれた キャラメルのような… しかし!頬張った瞬間、 ホロッとほどけて 「これ、キャラメル…じゃない!?」と とにかく驚いたのが、 このポーランドのお菓子、クルフカだったのです。   その後ずっと出会えずにいたのですが つい2年ほど前、偶然それらしきものを発見。 購入してみたらば、メーカーこそ違えど これだ!となり、 以来わたしのおやつの定番のひとつになっています。   いくつかのメーカーから 発売されているようですが、 どのパッケージにも 牛が描かれているのは 単にミルク味だとか ミルクをつかったお菓子だから、という ことだけではなく、 クルフカというその名前が そもそもポーランドのことばで 「ちいちゃい牛ちゃん」という意味だから、 ということのよう。 日本語的な表現なら、 モーモーちゃん、といったところでしょうか。   しっかり甘く、されど キャラメルとは違い、 ほろりと口の中で ほどけて消えるため、 ついついもうひとつ、と 止まらなくなってしまうお菓子。 その食感におどろく顔が見たくて、 いろんなひとに 食べてみて!とおすそわけしている わたしなのでした…。
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kjh-417 · 10 months
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  mes possibilites aujourd'hui. 今日のわたしの可能性。   ミニマフラーを編み上げる。   完熟かぼすのシロップを仕込む。   掃除をする。     ようやく厚手のセーターや フリースを出して、 ミニマフラーも編み上げた。 天気予報では 来週また気温がちょっと高い日が ありそうだけど。   久々のポトフ、粒マスタードが スープに溶けて ちょっと酸味がついたところが またおいしい。   まだぎりぎり咲いていた コバルトセージと 虫にかじられて ちょっとかわいそうな 今季最後のグリーンアイスを 机の上に。 そうそう、虫といえば 今日また1匹、ツマグロ初齢幼虫を収容。 食草が少なくなるから いろいろきびしいけれど…。   先日の買い物でみつけたチョコレート、 ピーカンナッツにクッキークラムに塩、って 初めてみた組み合わせ。 とてもおいしかった。またリピートしたいな。 ミルクティーは、ファルファローネで。 いい香り。
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ndmnemosyne · 1 year
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2023.8.11
わたしのヒースクリフ、休暇も今日で終わり。わたしが修道女になりたかった頃の話を少しするから、適当に聞いて欲しい。
最も修道女になりたい熱が高まり、それが冷えて固まった頃のこと。まだわたしがずいぶん若く、仕事を辞めてぼんやり京都市で暮らしていた頃、北海道の、父方の法事に足寄まで母と父で赴いた。父が故郷に帰る最後の機会になるだろうことはぼんやりと聞いていた。確か季節は十月ごろのことで、セーターを持っていくか行かないかで迷ったはずだ。飛行機で帯広に着くと、父の弟が迎えにきてくれていて、一晩泊まった。次の日が法事なので帯広から足寄まで父の弟(この人にはほとんど会った事がないので、叔父というイメージがない)がわたしたちと一緒に車で連れて行ってくれた。法事が終わると足寄の親戚がパックにたくさんの混ぜご飯とおかずを詰めてくれて送り出してくれた。父はずいぶん名残惜しそうで、こっちで働ける場所はないのか、と父の兄に聞いていたが、その答えは意図して耳に入れなかった。
鉄道で函館へ向かう。函館はこの旅行のついでとして設定されていたが、ずいぶん長い距離を電車の中で過ごしたと思う。いつもの京都行きの電車ならもうとっくに京都に着いているだろう時間乗っていても、まったく函館に着かない。わたしは北海道が広いことを知らなかったので、そう感じるのだろうけれど。函館では修道院を見学するつもりだった。もちろん一観光客として。その頃わたしはまだ教会の勉強会にも通っておらず、カトリックとの細い繋がりは、よくしてくださったシスターを介してだった。あんなふうにいられたらどんなにいいだろう。それがそのシスターだったから、ふんわりとわたしは修道女に憧れていたのだ。
修道院では確か、大きな大天使ミカエル像がわたしたちを迎えてくれたと思う。それから慈しみのマリア像。広くて、緑が豊かで、時間の流れ方がずいぶん違うようだった。ミカエル像はまだ写真が残っているかもしれない。土産屋で母はシスターに扮したリカちゃんのキーホルダーを二つほど買い求めたと思う。わたしはなんだっただろう。今もまだ持っているのは、「修道女の生活」という小冊子。そして多分もう一つは『天使の聖母 トラピスチヌ修道院』(野呂希一/青菁社)という写真集。写真集は後から通販などで��ったのかもしれないが、もうわからない。小冊子には修道会に入会を希望される方向けの簡単な説明がある。わたしはそこをだいぶ熱心に読み、何度も読んで、そして諦めたのだった。まず第一に、当時すぐ洗礼を受けても熱心なキリスト教者であることを示すために三年は掛かる。そうすると修道院が受け入れられる年齢の女子ではなくなってしまう(多少の事情は汲むとのことだが)。教会の推薦もなく、親の承諾はまず取れない。そして一番重要だと思われる、身体的・精神的に健康であること。これだけは絶対にクリアできないからだ。性格的に熱心に献身するだけであればそれもできないこともなかったろうが、健康だけはわたしには持ち合わせがなかった。それで、無理なのだと知った。当時はひどい希死念慮と自殺願望があり、ほとんどの物事を見下していて、不摂生極まりない生活をしていたから、今さらなにをするにしてももう、遅かった。わたしのふんわりとした憧れは終わりにする事になった。でもねえヒースクリフ、わたしは、あのシスターに会えたことで本当に今やっと思うのだけれど、あのシスターこそ、わたしに、わたしのみに遣わされた人だったのだということ。そして過去になってはじめてその深い恵みや愛を知ったのよ。あのシスターは当時それなりに高齢だったから、今もまだお元気かはわからない。心残りはあるけれど、わたしたちは姉妹になったので、いずれここではないところに集う事になる。それってとっても素敵でしょう。でも、夜の祈祷に蝋燭を捧げ持って集まりたかったわ、とも思う。
昨日から冷たい飲み物やカフェインの摂りすぎでお腹の調子が悪かったが、今日は網戸を洗った。砂埃などでサッシもひどく汚れていたので気になっていたからだ。去年は連休がなかったから洗わずにほっておいたから、えらい汚れで閉口したけれど、ブラシで擦ったからだいぶ汚れが落ちたと思う。ついでにシェードを下ろしてない方の窓も洗ったらそれも綺麗になって、透き通るような青空が見えた。それは網戸をはめてなかったからなのだけど、晴れた空も案外綺麗なものだな、と思った。少しずつカフェインを摂り始めているが、いったん減らしてみると眠くてたまらない。今日の午後はほとんど寝て過ごしたので、ずいぶん楽になった気もする。でもそれも今日で終わり。明日からはまた一日に七時間四十五分働く事になる……(この十五分の意味を知りたい人は検索してみて。馬鹿げてるから)。大体八時間も働くのは人間には無理なのだ。昼寝でもしないと身体が保たないようになっているというのに、この社会は野蛮だ。
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vogvipcom622mo · 6 months
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gallerynamba · 11 days
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◇TWINSET(ツインセット)◇ニットが入荷しました。 定価:64,900円(税込) 弊社通販サイト商品ページ⇒http://www.gallery-jpg.com/item/643-317-101/ AUTUMN&WINTER 素材: (本体)ナイロン70%、アンゴラ30% (付属)ナイロン38%、レーヨン38%、コットン24% (刺繍)ポリエステル100% カラー:ホワイト サイズ:XS 総丈約57cm、ゆき丈約77cm、バスト約106cm、ウエスト約72cm (平置きの状態で測っています。) アンゴラ混紡、タートルネックのシャギーニット。 ハニカムレースに花柄を織り込んだパーツをニットに縫い付けています。 レースの縁をブラック糸でトリミングし、ニットとのコントストを際立たせています。 レースで上品さを残しつつ、ドルマンスリーブの程よいリラックスしたシルエットのニットです。 ※ご覧頂いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。 ※店頭でも同商品を販売しておりますので、通販サイトの在庫反映が遅れる場合があり商品をご用意出来ない場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。 // 🗣 いいね・保存・コメント大歓迎!ご来店お待ちしております! \\ ━━━━━━━━━■アクセス□━━━━━━━━━         なんばCITY本館の1階     大阪難波郵便局側から入って1軒目        靴のダイアナ(DIANA)の隣 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Gallery なんばCITY本館1階店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1階 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】9月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected]
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sugarsui · 10 months
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2023/12/02
 ここ数日、パソコンがブルースクリーンを連発していてそろそろ寿命と思われる。学部一年のころからとかれこれ12年くらい使用しており、よく使えたほう。cpuはsandy bridgeで、「まだ戦える」とネタにされ続けてきたが、たいして重い作業をしないということもあり、今でも特に何も困っていない。新しいパソコンを視野に入れるために調べていたが、現在のcpuがどれくらいのものなのかほとんどわからず、アマゾンのブラックフライデーで5万円のやつを買おうとしていたが、そのパソコンのcpuが第6世代、今は第14世代となっており、くわえて第7世代以下はサービスが打ち切られるらしいので、早とちりしてうっかり買わないでよかった。
 昨日は彼女とノベンバのライブを観に行ってきた。どうやら話を聞くと、ドレスコードが敷かれていないにもかかわらず、観客の多くが暗黙裡の了解として真黒らしい。それを聞いて、逆張り精神がむくむくと芽生えてきて、真っ赤なセーターで行った。結果としては今回はそんなに真黒ではなかった。観たのは、10年前の新宿ロフトでのスリーピーとのツーマン、さらに12年前のピープル、tacicaとのスリーマンくらいで、ワンマンは初めてだった。始まってみると、音圧が意外と抑えられてて、もう少し大きくてもいいかなとは思ったけど、慣れてくるとあの音を伝えるのに、最適なくらいで、PAが良かった。
 今回は、アルバムをリリースする前のライブで、MCがほとんどなく、非常にストイックなライブであったが、そのわずかなMCで「楽しみをベットしてくれてありがとう」という話がなされていた。別に特定の何かを念頭に置いているわけではないが、ただ聞いて見るだけではなくて、あちらの覚悟を受け取って、対峙するという緊張関係を結んだライブに出会えることはとても嬉しい。全てがそうあれ、とは思わないが、そういう場が増えてほしいとは思う。
 そんなことを書きながら、ただただ楽しくて新曲のことはほとんど覚えていないのだが、私にとって馴染みのある曲が聞けてよかった。At the beginingを聞いていたつもりがやはりちゃんと聞いてなかったようで、New Yorkという曲でコールアンドレスポンス的なものが始まったときには、「え、ノベンバって今こんなんになってるの?」と固まってしまったこともあったが、そのあとのこわれる、BAD DREAM、XENOはとても良かった。あとアマレットからのRhapsody in beautyからの繋ぎの妙に笑って頭を抱えてしまったり、アンコールでバースデイを聞けて、一瞬だけ10代のころに気持ちが引き戻されたり。あとコーラスがうまかった、あそこまで上手いバンドってめずらしいとまで思った。
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mitsumemustim2 · 1 year
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エルム街の悪夢(2010)感想メモ
つらい。
【フレディ】
オリジナル1作目の様な、ダークで不気味なフレディ像は好き。
顔のデザインあまり評判が良くないらしい?けど私はこのリアル寄りのデザインも好き。
声は変に加工しない方が良かったと思う。
ただフレディが小児性愛者という設定は蛇足。「その方がオリジナルより恐くなる」と考えての事だろうけど。『エルム街』は詰まる所しましまセーターと鉤爪グローブを身に着けた全身ケロイドおじさんがティーンエイジャーを彼らの夢の中で追いかけ回して殺すお話で、シリアスにするにも限界がある。ダークとシリアスは似て非なるもの。
��前のフレディが殺されたのは濡れ衣を着せられたから、みたいなセリフが出てきた時は本当にどうしようかと思ったけど、結局濡れ衣ではなくて実際に加害者だった事に落ち着いて変な言い方だけど安心した。じゃあ何の意味があったんだよあの途中のやつ…とも思うけど。
【ストーリー】
そもそもフレディの設定がいまいちなせいで、その設定が軸になるストーリーも自動的にいまいち判定。
登場人物に個性が無くて誰にも興味を引かれなかった。スラッシャー映画にそんなの求めちゃダメなのかもしれないけど。
監督がMVを多く手掛けている人で映画の監督はこれが初めてと知り、ちょっと納得がいった。
【ホラー】
ジャンプスケアが多過ぎる。そしてジャンプスケア以外にビクッとするシーンは無い…
CGが酷い。約10年前の映画とはいえ酷い。特に酷かったのは序盤でフレディが壁から出てくるシーン。信じられない位しょぼい。(この時点で視聴意欲を70%くらい失った)
他にもオリジナルの有名なシーンをたくさんコピーしているけど、どれもオリジナルより出来が悪い。演技、タイミング、演出、音楽、いつも何かしらが駄目で怖いはずのシーンが尽く怖くない。やっつけ仕事なのかな?と邪推したくなる。「有名なシーンだから入れろ」って偉い人に言われたので一応入れときますわ、みたいな。
ドラッグストアから悪夢へ移り変わるシーンは好き。
【総評】
オリジナルにもホラー映画にもそもそも思い入れの無い偉い人達が話題作りと金儲けの為に作らせたんだろうなあと思わせる、味のしないリメイク映画。好きな映画のフランチャイズがこんな風に心の無いリメイクされるのつらいな。ジャッキー・アール・ヘイリーのフレディだけは好き。ライアン・レイノルズのデッドプールみたいに、キャラと演者だけ続投で再リメイクとか…出来ないかな?
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お守りニット
ペルーの高地で手編みされるお守り柄のニット。 編み手が各々の家庭に持ち帰り、一着づつ編んでいるから 仕上がりにムラがあり、一着づつ表情が異なる。 去年は糸から紡いでもらったため、 あまり大きなセーターは編むことができなかった。 今年は機械で紡いだ糸を使って編んでもらったので 大きなニットも編むことが出来、せっかくならば。と、 メンズサイズを編んでもらった。
¥44,000
Photograph by Shuhei Tonami Location: 熊川アンティーク
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【2023-11-23】 勤労感謝の日
晴れ。午前七時三十五分起床。祝日。アラームで目覚める。顔を洗い、歯を磨きアパートを出る。セカンドストリートで1500円で購入した、グリーンのミリタリージャケットに胸にピースマークの缶バッジ、ボーダーのハイネックのニット、デニムパンツ、スニーカーという格好。今日は、祝日のため、平日通っている、精神病院のデイケアが休みだ。今日は、特に予定を入れていないが、暇なので、とりあえず地下鉄で、天神へ向かう。電車内、スマホをみたり、読書。数日前、ジュンク堂書店の古本まつりで250円で購入した、大島亮吉著「山ー随想ー」の続きを読む。大島亮吉は、学生時代から登山サークルに入っており、人生のすべてを山にかけていた。「山ー随想ー」には、ただ、登山している時に見える風景や、その日に摂った食事のことがただただ淡々と記されているだけだ。退屈と言えば退屈な随筆だ。ソローの「森の生活」のように。しかし、小説のように、ドラマティックな出来事が何も起こらず、著者の感じたことや、出来事をただ羅列しているだけの退屈な文章が、私は好きなのだ。そういう生き方をする人に「無常の愛」を感じるのだ。しいて、私が興味を惹かれた箇所は、「アイヌ民族」についての事柄が記されている箇所だ。そのことは、また、のちのち触れることにしよう。天神へ着き、まだどこも店は開いていないので、ただ、あてもなく天神の街を、タバコをくゆらせながらぶらぶら歩く。腹が減ったので、ロッテリアへ行き、野菜バーガーセットを食べる。サイドドリンクはメロンソーダ。私は、コーラやカルピス以外にメロンソーダも好きなのだ。向かいの席には、若い二人組の男が向かい合って座っている。前日、飲みすぎたのか、途中から、テーブルに突っ伏して寝始める。私も、若い頃はよくやった。せっかくなので、記念に二人が突っ伏して寝ているところを写真におさめ、SNSに投稿する。食後、ロッテリアを出て、ブック・オフへ向かう。途中、破れたデニムパンツを発見したので、迷わずリュックザックの中に入れる。この「リュックザック」という単語の「ザック」の部分は、大島亮吉氏が、「リュックサック」ではなく、「リュックザック」と「サ」を濁らせて「ザ」と書いていたため、普段私は、「リュックサック」と記入するのだが、今度からは私も、「リュックザック」と記すことにしよう。「ナップザック」でも良いような気もしてくる。そう、私は、古臭い言葉の言い回しや、現在では、「死語」となっている「言葉」が好きなのだ。ブック・オフで、無地のグレーのセーターを試着してみる。サイズ感はバッチリだし、デザインも悪くない。しかし値段だ。プライスタグには、二千円と記されている。最近の私の服を購入する基準は、千五百円以下なのだ。ちと高い。結局、商品を元あった場所に戻し、ブック・オフをあとにする。勿論、先程のセーターが、もっと面白い柄が入っていたり、かわいい胸ポケットがついていたら、多分二千円でも購入しただろう。しかし、あくまで無地なのでもう一歩購入に至らなかったのだ。しかし、この日記を書いていると、そのシンプルな無地も悪くない気がしてくる。書いていて、だんだん欲しくなってきたので、また週末にでもブック・オフへ行き、まだ商品が残っていたら購入することにしよう。ブック・オフを出たら、突然、体にタトゥーを入れたくなったので、どこに入れるか?を想像してみる。思いついたのが、手のひらだ。手のひらへ「Pain」と入れたいのだ。私が、日々投稿しているTumblrで、手のひらに「Pain」と入れている男性の画像を発見して以来、ずっと同じ箇所に同じ「文字」を入れたいと思っていたのだ。特に、予約はしていないが、とりあえず、タトゥーショップへ向かう。タトゥーショップは、最近、私がよく彫ってもらっている「KーTATTOO」だ。KーTATTOOでは、アンカー(イカリマーク)や、聖母マリアや、イエス・キリストや、誰かわからないが、首を切られた生首の男の写真の画像を入れてもらった。最近では、首筋に十字架や、肩に星マーク、足首にアルファベットで「MOM」と彫ってもらった。そして、KーTATTOOのど真ん前には、クリニックの駐車場があるのだが、なんと、私の名字と同じ「いわさきクリニック」というクリニックの駐車場があるのだ。「主」は、私がKーTATTOOで入れ墨を入れることを望まれているのだ。私が、聖母マリアやイエス・キリストのタトゥーをKーTATTOOで入れようと思ったきっかけは、別に「いわさきクリニック」がKーTATTOOの前にあるからではない。勿論、そんなことは、知らなかった。知ったのは、最初の予約をした日、グーグルマップでKーTATTOOへ到着してから知ったのだ。ある時(2023年6月初旬頃)、タトゥーが入れたくなり、たまたまネットの検索で引っかかったのが、KーTATTOOだったのだ。アンカーは、私は、佐世保出身であり、幼少期から米軍基地の近くを、よく車で通っていた。その時、走行する車の窓から、米軍基地の近くを通ったとき、大きなアンカーの彫刻が建てられているのを見ていた記憶が脳裏に焼き付いているのだ。子供心にカッコいい形だなと思いながら、見ていた。それでアンカーを腕に彫ってもらったのだ。彫師さんに聞いた話だが、アンカーは、縁起の良い彫り物らしい。KーTATTOOへ到着して、スタッフに「Pain」の画像を見せる。運良く、今日は予約がそんなに入っていないので、当日入れることができるとのこと。ただ、本日一人、十二時から予約が入っているため、その後の、午後一時からであれば入れることが可能とのこと。ただ、手のひらは、タトゥーを入れる体の中でも、特に痛い箇所らしく、おまけに手のひらというのは、人間の体の中でも特に墨が入りにくい箇所であり、入れても時間が経つと消えてしまう可能性が高いとのことを告げられる。それでも、いいから、私は、入れたい旨を伝え、上機嫌で店をあとにする。時間まで、1時間半ほどあるので、H&Mへ行き、レディース、メンズ服、くまなくチェックする。欲しい服も何着かあったが、どれも二千円以上するため買い控えする。時間になったので、KーTATTOOへ向かう。到着したら、女性の客がうつ伏せになり、左背中に何やら彫ってもらっている。私の順番がきて、「Pain」を入れてもらう。針が、手のひらを刺した瞬間激痛が走る。私が、今まで入れたどこのタトゥーよりも痛いし、痛みの種類が違う。途中から、手がブルブル震えてきたので、彫師さんが、しっかり抑えて「彫り」を続けられる。約、三十分ほどで彫り終わる。痛かったが、とてもカッコよく入ったので、もう先程の痛みを忘れて、上機嫌で店をあとにする。ジュンク堂書店で、「古本まつり」をまだやっているのを思い出したので、足を向ける。大平健一著「貧困の精神病理」、色川武大の(タイトルは忘れたが)書籍と、あとは、これもタイトルも著者名も忘れたが二冊合わせて計四冊の書籍を購入する。四冊で千三百円ぐらい。地下鉄で帰り、途中、セブンイレブンで、カップの担々麺、タルタルフィッシュバーガー、コーラ、カルピスを購入。アパートに帰り、買った食材をリュックザックが取り出してみたら、カップの担々麺を買ったつもりが、カレー味のカップ麺を購入していたことに気づく。気分は担々麺だったのだが後の祭り。(私は、基本、日々同じ食べ物を毎日食べることを好む。変化が嫌いなのだ。)シャワーを浴びて洗濯機をまわし、イソジンでうがいし、テレビを観ながら晩飯。食後、数日前、食べ残したポテトチップスの輪ゴムを外し食べる。食後、気持ち悪くなったので、胃腸薬を服用。他に、私が日々、服薬している薬も飲む。あのちゃんのユーチューブ動画(本田翼とのラジオ動画)を視聴して就寝。何時に寝たのかは覚えていないが、最後にスマホの時刻を見たのが23時過ぎだった。
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vogvipcom6sup · 11 months
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kjh-417 · 1 year
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mes possibilites aujourd’hui.   今日のわたしの可能性。   洗濯をする。   サブレ・ヴィエノワを焼く。     番組のエアチェックをして 専用ブログを更新していたら あっという間に 午前中が過ぎてしまう。 天気がいいので やっておきたいことがいろいろ。 でも身体は ひとつしかないので、 まずは洗濯から。 少しずつ厚手のセーターなどを 洗ってしまうことにする。   昨日つくっておいたプリン、 久しぶりだったけど やっぱりおいしいな。 いつだって好きだから食べるけど、 わたしは特に 春になると食べたくなる。   アイリッシュ・ブレックファストで ミルクティーを淹れたタイミングで Tさんから 紅茶についてのメッセージが届く。   日常的に口にするものを よりおいしく、たのしくいただくための 情報交換は やっぱりよいもの。
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