#お婆ちゃんの切り干し大根
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cyunley · 2 years ago
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なう(2023/03/06 18:22:55) 今夜は牡蠣ふりゃー🦪✨ タルタルソースはいつも茹で玉子2個で作ると 必ず余って勿体ないなーと思ってたので今日は 1個で!でも流石に1個じゃ足りんのとちゃう? と思たら多すぎず少なすぎず丁度の量やった🤗 今玉子高くなってるしこれからは1個やな🤭🥚✨ #牡蠣フライ #シメジと葱の胡麻醤油ソテー #お婆ちゃんの切り干し大根 #ウドの味噌マヨ和え #長野産ゆめのか🍓 #家呑み #おうち居酒屋 #おうちごはん #お家ごはん #おうちごはん部 #おうちごはんlover #今日の晩ごはん #TodaysDinner #晩ごはん #晩ごはん記録 #献立記録 #自炊記録 #てづくりごはん #手作りごはん #てづくりごはん365 #cooking #タベリー #フーディーテーブル #クッキングラム #キッチングラム #いいね返し #夫婦ごはん #ふたりごはん #豊かな食卓 #家庭料理 パイナップル🍍食べすぎたら舌が痛くなるのは 私だけ😛??? https://www.instagram.com/p/CpcUSbHyDho/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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wangwill66 · 1 month ago
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節目誕生備忘錄
H:三立都會台「艾嘉食堂」,其概念應來自「深夜食堂」「大雲時堂」,
甚至「誰來晚餐」。節目誕生程序,在第一集有介紹,也見證餐廳的誕生時程,人事時地物,各方配合,準備工作於前,14天搞定,20241006W7
網路摘鈔
節目誕生程序
1概念內容
喜歡做菜,早期也做過節目很長一段時間,「希望台灣會有很好的真人秀」。
2資金預算
《艾嘉食堂》耗時4年製作、斥資近億,版權費雖說無法多談。不過整體製作費並無超支。驚人版權費。
3召集人及地點的規劃整理
借用廢墟,重建,拍完留給地主,互利。
4演員的選角及訓練
演員未報前自行練習,拍攝的勤前教育,拍攝中的技術指導及討論。
5拍攝進度的律定,相關人員的進駐。
張艾嘉回憶起14天的拍攝過程,透露留下相當美好的記憶。
6現場的拍攝
「我們在營業!」可見大家是來真的。
7節目的剪輯旁白
8節目的行銷
《艾嘉食堂》2024年10月3日不畏颱風山陀兒,照常舉辦首映記者會。
9現場的解壓方案。
休息時段的餐飲及住處休閒。
10後續的推展
全球首個獲得CJ ENM《尹食堂》官方授權的實境綜藝節目。2024年10月5日(六)在三立都會台晚上八點首播、Netflix晚上十點、華視主頻隔周六晚上八點播出。
網路資料
《艾嘉食堂》由張艾嘉、楊祐寧、柯佳嬿、王大陸領銜,嘉賓林柏宏、(G)I-DLE舒華加盟,為全球首個獲得CJ ENM《尹食堂》官方授權的實境綜藝節目。歷經四年製作期,耗資近億新台幣,10月5日(六)在三立都會台晚上八點首播、Netflix晚上十點、華視主頻隔周六晚上八點播出。
維基百科
《一起吃晚餐嗎?》(韓語:저녁 같이 드실래요?),為韓國MBC於2020年5月25日起播出的月火連續劇,由《Player》的高在賢導演與李秀河作家合作打造。此劇改編同名網絡漫畫,講述因為曾經有過痛苦離別的戀愛經歷,以及受到「單身文化」的影響,漸漸對戀愛冷感,愛情感知退化的兩個男女,通過共進晚餐慢慢找回愛情的甜愛羅曼史。
《深夜食堂》(日語:深夜食堂)是安倍夜郎創作的日本漫畫作品。2006年10月在小學館發行的漫畫雜誌《Big Comic Original增刊(日語:ビッグコミックオリジナル増刊)》初次發表,一次刊登三話,接下來每一期登出兩話。2007年8月開始在《Big Comic Original》連載。
《大雲時堂》(英語:Da Win Dining),是大雲文創製作、MOMOTV監製的談話性節目,場景由中華電視公司美術中心搭建,並以4K解析度規格製播。主持人為大雲文創董事長李四端。2018年10月1日於MOMOTV播出,時段為每週一至週五22:00-23:00。後製導演為沈丹桂。2022年於MyVideo上線。
《誰來晚餐》(英語:Guess Who)是台灣公共電視台製播的真人實境秀及紀錄片,無主持人,目前播出至第十四季。
Quick Facts 誰來晚餐 Guess Who, 類型 ...
概況
節目形式為每集探訪一個台灣家庭,採訪他們的生活點滴,並邀請該家庭成員心目中的夢幻嘉賓。在節目前半,通常會先介紹家庭成員的組成、日常生活,並在節目後半段讓嘉賓登場,與他們一起共進晚餐。
目前擔任《誰來晚餐》嘉賓��數最多的為詹姆士,共4次[註 1]。[1][2][3][4]
2019年,《誰來晚餐》拍攝第11季的第37集,因受訪家庭的男主人謝東寧去世,而取消邀請受訪家庭的神秘嘉賓,是唯一一集因受訪家庭成員去世而無嘉賓[5]。
網路介绍
節目以繪本為核心,每集會找不同的來賓,開展各式各樣的繪本漫談,讓我們一起分享繪本的奧妙! 只有繪本這種書籍,從0歲到100歲都可以欣賞。
今晚吃什麼?:日本主婦和台灣太太的家庭常備菜交換誌
作者:小野慶子 , 謝苹愉
語言:繁體中文
出版社:帕斯頓數位多媒體有限公司
出版日期:2019/06/06
內容簡介
#日式餐桌完全複製術!
#小小的盛情款待
#想和喜歡料理的人緊緊聯繫
#簡單的家庭常備菜是所有主婦的心願
  一位是跟隨著日籍先生來台灣生活的日本主婦,另一位則是嫁到日本的心願夢碎,只好回家鄉當台灣太太。兩人兩年多來不間斷地語言交換,雖然約定好要學中文、練日文,但有著「ABC Cooking Studio」講師經歷的慶子,以及身為美食專欄作家的苹愉,卻花了很多時間在吃東西、聊食物、談料理,用美食做好國民外交。
  日本主婦慶子第一次來到台灣就是跟著先生「海外出張」(出差),這一待就是三年多,來到台灣生活後,才發現真正的「台灣」和過去以為的「台灣」怎麼差這麼多,「原來台灣人不會自己在家做小籠包啊!」、「原來台灣不只有勾芡的湯品!」、「原來菜瓜布可以吃啊!」(日本人不會把絲瓜當成食材),透過生活在台灣的日本主婦,破除日本人對台灣的刻板印象,也揭開台日之間飲食文化差異。
  台灣太太苹愉吃了三十多年的台式家常菜,卻對吃熱食很不拿手,偏好日本的冷菜冷飯,有著日本人的胃,對日式料理有著無限喜愛和探究精神,即使在日本住過一年,但對於日本飲食文化和家常菜色仍充滿很多好奇,透過和日本主婦的交流,以學習的心態,瞭解屬於日本味的美食。
  住在台灣的日本主婦發表自家常用的食譜配方,搭配台灣太太對於日台飲食的觀���,讓你在家也能複製日式餐桌,還來一場料理PK,用相同的食材、元素,各自準備一道擁有日台特色的料理,一起探究台日飲食的有趣之處吧!
  你也想把日式餐桌搬進你家嗎?跟著做就對了!
  Step 1買對日本人愛用調味料
  Step 2用對調味料才有美味料理
  Step 3煮一壺日式高湯
  Step 4常備一罐日式昆布醬油
  Step 5跟著食譜做準沒錯
本書特色
  日台聯手做好國民美食外交
  來自日本主婦的家庭菜譜,和台灣太太的細微觀察,攜手介紹日台美食,一起發掘有趣的飲食文化。
  #日式家常菜
  日本料理善用燉煮、涼拌、油炸等烹飪技巧,但你知道日式炒麵沾蛋液有多美味嗎?收錄一些你熟悉的,卻有你不知道的意外吃法。
  #下酒菜
  日本人總喜歡下班後喝一杯,不過在日本居酒屋,下酒菜真的只是配菜,喝的酒倒是比吃的菜還多!儘管如此,料理同樣不馬虎呢!
  #和風洋食
  當漢堡排不再只配麵包,來一碗白飯更好;吃義大利麵不拿刀叉,改拿筷子,這就是日本人愛的和風洋食。
  #中華料理
  日本人對於果然中華料理有很深的誤會,才能發展出連我們都認不出來,屬於日本獨有的中華料理,但……仍舊好好吃啊!
  #日台料理交換誌
  誰說一個廚房容不下兩個女人,看日本主婦和台灣太太來一場料理PK,用同樣的食材做出展現日台特色的美味菜色吧!
名人推薦
  Iku老師/人氣YouTuber
  江夏啓人/「山江食品」常務董事
  泉原俊一/「享櫻和風西洋料理餐廳」主廚
  美奈子的。微日本旅行/知名部落客
收回
目錄
推薦序
最簡短而有力的推薦!/Iku老師
帶著盛情款待之心在裏頭/江夏啓人、江夏敬子
充滿著真心也帶著溫暖的家庭料理書/泉原俊一
輕鬆搞懂超市眼花撩亂的調味料/美奈子
 
作者序
想帶給你日本家庭料理的溫度/日本主婦 小野慶子
台日友好從料理啟程/台灣太太 謝苹愉
 
# 1 日本主婦在台灣
逛逛傳統市場買菜去
打破小籠包的迷思
早餐一汁三菜太幸福
 
# 2 搞懂日本人的五味,日式料理不難了
認識基礎日式調味料
飛越2163公里,出國採買日式食材吧!
從日式高湯開始做起
從一瓶「麺つゆ」開始,入門日式料理 
常備沙拉醬搭配生菜沙拉
 
# 3 日式家庭料理,日常的和食魅力
乾拌蕎麥麵 和えそば
日式炒麵 焼きそば
味噌烤飯糰 焼きおにぎり
雞飯 鶏めし
親子丼 親子丼
散壽司 ちらし寿司
關東煮 おでん
關西風玉子燒 関西風だし巻き玉子
肉湯 肉吸い
馬鈴薯燉肉 肉じゃが
照燒雞肉 照り焼きチキン
鯖魚味噌煮 鯖の味噌煮
雞肉天婦羅 とり天
炒金平牛蒡 金平ごぼう
 
# 4下班後,來點下酒菜
紅蘿蔔鮪魚炒蛋 にんじんしりしり
菠菜拌胡麻 ほうれん草の胡麻和え
豆腐白和 白和え
芹菜胡桃味噌 セロリくるみ味噌
揚出豆腐 揚げだし豆腐
雞里肌胡椒起司串 ささみペッパーチーズ串
燉煮牛筋 牛すじ煮込み
油豆腐皮Pizza 油揚げピザ
焗烤千層豆腐 豆腐ラザニア
番茄拌梅肉 トマトの梅肉あえ
甘辛大豆炒 大豆の甘辛炒め
 
# 5懷念的滋味,和風洋食
漢堡排 ハンバーグ
蛋包飯 オムライス
日式牛肉燴飯 ハヤシライス
菠菜三明治 スピナッチサンド
鯖魚三明治 鯖サンド
 
# 6別裝了,這不是中華料理
牛肉香菜煎餃 牛肉パクチー焼き餃子
肉醬起司餃子 ミートソース餃子
中華冷麵 冷やし中華
肉味噌拌麵 肉味噌混ぜ麺
黑醋豬肉 黒酢酢豚
棒棒雞 バンバンジー
美乃滋蝦球 海老マヨ
 
#  7煮婦料理交換誌
◆試試台日蘿蔔乾
蘿蔔絲涼拌胡麻 切り干し大根マヨ胡麻和え
燉煮蘿蔔絲 切り干し大根の煮物
吻仔菜脯豆腐燒
◆日台肉燥飯
日式肉燥飯 肉そぼろ
筍菇花生肉燥
◆ 吃韭菜
韭菜涼拌胡麻 ニラの胡麻和え
韭菜花炒豆皮
◆ 我家招牌排骨料理
燉煮小排 スペアリブの煮込み
古早味排骨酥
◆ 好長的台灣茄子
素炸茄子浸高湯 茄子の揚げ浸し
腐乳茄子
◆ 麻婆風
日式麻婆豆腐 マーボー豆腐
白麻婆豆腐 白マーボー
台式家常麻婆豆腐
◆ 茭白筍初體驗
筊白筍雞絲涼拌柚子胡椒 マコモダケとささみの柚子胡椒マヨ和え
筊白筍炒鹹蛋
◆ 等著蛤蜊開口
酒蒸奶油蛤蜊 あさりの酒蒸し
酸菜豆腐蛤蜊湯
◆ 拌飯系
大蒜奶油飯 ガーリックライス
櫻花蝦蔥油拌飯
◆ 日式年糕PK小湯圓
日式年糕湯 雜煮
紅白小湯圓鹹湯
《入侵者們的晚餐》就像一本存在各種驚喜的懸疑小說,高潮迭起卻呈現出平凡卻又讓人有共鳴的女性情誼。三位主角雖失去婚姻,獨自照顧自己,但入侵日一起出生入死,似乎讓三位女子完成了友誼的試煉,展開了一起晚餐的生活,當揮別了一個人吃貼著降價標籤冷便當的日子後,人生似乎也跟著變得溫暖幸福了一點。
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bearbench-tokaido · 8 months ago
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三篇 下 その五
引き馬が 「ヒィンヒィン」 烏が板屋根をつつく音もしている。 「コトコトコト」
弥次郎兵衛は、眠い目をこすりながら、 「もう夜が明けたようだ」 と、北八もともに起き出すと、お勝手から朝飯の膳が出てくる。 食い終わって急いで宿を出ると、この宿場の諏訪明神の社を拝んで、
梅干しの 諏訪の社と 聞くからに 守らせたまえ 皺のよるまで
こうして、若林の郷を過ぎて、篠原の取り付きで、 二人は、篠原に着いた。
北八が、 「おや、うまそうな牡丹餅がある。オット婆さん、一つくんな」 と、店先に立って牡丹餅をつまんでロにいれたら、がっちんと歯が折れそう、 北八が、 「やあ、こいつは食えねえ」 婆は、びっくりしたように、 「そりゃ、牡丹餅の看板でおざるは」 「イヤ、ほんとだ。木でこしらえたのか。どうりで固い」 と、北八、苦笑い。 「いくつ進ぜます」 と、いう婆に、北八は、 「そうだな、三ツばかりくんな」 と、銭を払い、牡丹餅を食いながら、 「お~い、お~い、弥次さん」 と、呼びかける。 「なんだ、うめえ餅ならちっとくれろ」 弥次郎兵衛は、北八から取り上げようとして、かわされる。 「とんでもなく、うめえ」 弥次郎兵衛は、また、 「どれ、一つ」 と、取り上げようとすると、北八が、 「いやいや、これから御覧じろ」 と、芝居がかりで、手のひらにのせて差し上げると、なんと鳶がひょいとさらって行く。 弥次郎兵衛が、これを見て大笑い。 「ははははは」 「いまいましい。ここらの鳶は、みな下戸か。甘いもが好きとみえる」
あいた口 ふさがれもせぬ そのうえに 鼻をあかせし 鳶のに��さよ  (木の餅を咬んであいた口もふさがらないのに、本物の餅では鳶に鼻を明かされた)
ほどなく、蓮沼、坪井村を過ぎて舞坂の駅。 ここから新居の宿までは、海上一里の今切の渡しの���り合い船である。 まことに旅中の気ばらしは、船中の思い思いの雑談である。
高声で語り合い、笑いののしって打ち興じているうちに、渡りも半ばまで来て、乗り合いの人々も話くたびれ、めいめいに柳行李にひじでもたれて、居眠りをする者もあり、ただ風景に見とれて黙念としている者もある。
この乗り合いの中に年のころ五十ばかりの、髭のもしゃもしゃとしていかにも垢じみた布を着た親父がいた。 なにかを失ったらしく居眠る人々の膝の下を探ったり、うすべりを持ち上げてみたり、しきりに探しているようすに、弥次郎兵衛はその手をとらえて、 「これ、貴様はなんだ。ことわりなしに人の袂を探ってなんとする」 その親父は、すまなそうに頭をさげると、 「これはこれは、お許しされまし。わしはあ、ちいとばかり、なくならしたものがござるから」 北八もそのようすに、 「おめえ、なくなったものがあるなら、人にことわってたずねるがいい。 この船の中で、どっこへも行くことではない。なくなったのは、なんだ?たばこ入れか?煙管か?」 親父は首をふる。 「インニャ、そんなもんじゃァござらない」 北八が更に尋ねる。 「そんなら銭か金か」 「インニャ、いやもう、たずねずともようござる」
今度は、弥次郎兵衛だ。 「たずねずとよいものなら、人の居眠りしているうちにそこらあ探りまわすこたァねえ」 その様子に、乗合の皆々が、 「さあなにが見えぬ。いいなさい」 と、いいよる。 親父は、きまずくなったのか、 「インニャ、もうよくござる」 と、自分が座っていた所に戻ろうとしている。
弥次郎兵衛は、 「ハテ、いいではすまねえ。なにが見えやせん」 と、しつこく聞くと、 「はあ、そんならいいますべい。みんなびっくりさっしゃりますな」 北八、その言いように高笑いすると、 「ハハハハ、おめえがものをなくしたとって、誰がびっくりするものだ」 弥次郎兵衛は、 「なにが見えやせん」 親父は、うつむきながら、 「蛇が一匹なくなり申した」 北八は、これをきいて、 「やあやあ、とんだことをいう人だ。蛇たァなんの蛇だ」 親父は、ゆっくり顔をあげると、 「なんだべいとって、生きた蛇でござるわ」 乗合の皆々は、それを聞いて、 「ヤァヤァヤァ」 と、大騒ぎ。
弥次郎兵衛は、この騒ぎの中で、 「いやあ、貴様も、とんだものを持って来たもんだ。蛇を、いったいなんにしようと思って」 と、親父にいっている。 「こいつは気味の悪い。ここらにはいねえか」 と、北八が、立ち騒げば、船中みなみな総立ちになって大騒ぎ、 そのうち一��の客が、 「そら、この板子の下に、とぐろを巻いているわ。 ええい、そっちの方へ行った。ええ、こりゃ気味の悪い。 それそれ、明け荷の下へ這い込んだは、コリャまあ、とんだ人と乗り合わした」  (明け荷…竹やむしろで作ったつづらのような形の旅行用の荷物箱、いまも相撲取りが使う) と、船中上を下へとひっくり返して立ち騒ぐ。 かの親父は明け荷を取り除けて、蛇をなんの苦もなくつかんで、またふところへ入れてしまう。
北八は、 「おいおい、おめえとんだことをする。 それをふところへ入れておくと、また這い出すわ。 海へうっちゃってしまいなせえ」 親父は、大きく首を振ると、 「インニャ、そうはなり申さぬ。 わしはあ、讃岐の金毘羅さまへ行くもんだが、道中路銭が尽きて、しかたがないから道でこの蛇を捕まえたのを幸い、蛇使いになって金を儲けながら行くことができるんで、これはわしの商売の種でごさるわ」 弥次郎兵衛も、 「いや、なんぼ貴様が商売の種だといって、蛇を持っている人と、どうして一緒にいられるものだ。 コレ船頭どん、なぜこんなものを船に乗せた」 と、船頭にやつあたり。 「はあ!?わしらだとて、よもやあの人が蛇を持っていようとは知りませぬ」 と、船頭も困った様子で言うと、乗合の皆も、 「コレ親父どん、なんのかのと言わずとも、多勢に無勢。早くうっちゃってしまいなせえ」 しかし、親父は、 「インニャやァだ。そうはなり申さぬ」 と、頑固に断る。
北八は、 「ならざァ貴様ぐるみに、海へぶち込んでしまうがどうだ」 というと、この親父、 「おお、やるのか。にはめるならはめて見さっしゃい。わしにも腕っぶしがござるわ」 と、けんかごしでいうので、 「ええい、この親父めは太えやつだ」 と、北八が立ちかかって親父のむなぐらを取ると、ふところから蛇の頭がひょっこり出る。 北八キャッといってとびのく。 弥次郎続いて立ち上がり、煙管で親父の頭に一つ食らわせる。 親父も腹を立てて弥次郎につかみかかると、船中の皆々でとりおさえる。 そのうちにまた蛇が、親父のたもとから落ちてそこらをのたくりまわる。
皆々がそれをみて、 「ソリャまた出おった。ぶち殺せ、ぶち殺せ」 北八が自分の脇差のこじりで、ちゃっと蛇の頭を押さえる。 蛇はそのまま鞘に巻き付いたのを、北八がちょいと海へ放り投げるはずみに、脇差も一緒に放り込んでしまう。 蛇は浪にまかれて見えなくなり、北八の脇差は、中身は本物の刀ではなく竹光なので、浪に浮いて流れている。 中身が竹光とばれて、北八が面目をなくして、しょげているのを見て、親父も堪忍する気になり、怒りをおさめた。 皆々は、 「ああ、これで落ち着いた。しかしお気の毒なことは、あなたのお腰の物だ」 親父は、怒りよりも可笑しさの方が、先について、必死にわらいをこらえながら、 「わしはこの��になるが、脇差の流れるのを初めて見申した」 北八、 「ええい、けつの穴の小さいことをいう親父めだ。 奥州の衣川で弁慶が立ち往生した時ァ、太刀も鎧も流れたということだ」 親父は、堪えきれずに笑うと、 「ハハハハ、こりゃ、おかしくて横っ腹が痛くなり申すわ。 柳樽という本に、衣川、さいづちばかり流れけり、という句があり申す。 弁慶のさしておいでやった腰の物は、金でこしらえたもんだから、流れべいことはござんないわ」  (柳樽は、柄井川柳の編んだ名著(誹風柳多留)のこと。弁慶の七つ道具の中で、才槌だけが木製で、ほかはみな鉄製だから、才槌だけが流れて、刀、鎗、薙刀などほかはみんな沈んだろうと、川柳の句を引いてやりこめたのである)
北八、 「ええい、言わせておきゃ、よくしゃべる死に損ないめだ、張り飛ばしてやろう」 と、また立ち上がり、つかみかかるのを、弥次郎が押しとどめて、 「もう北八いい加減にしや。乗り合いの衆の手前もある。静まれ、静まれ」 となだめるうち、船は早くも新居に近くなる。
船頭が、 「さあさあ、お関所前でござる。笠を取って、膝を直さっしゃりませ。 それそれ船が岸にあたりまするぞ」 乗り合い皆々は、ほっとしながら、 「やれやれ、とどこおりなく着いてめでたい、めでたい」
ほどなく船は新居の浜に着いたので、乗り合いの皆々船から上がり、関所を通る。 弥次郎と北八も船から上がり、
舞坂を のり出したる 今切と またたく暇も 新居にぞ着く  (舞坂を今乗り出した、またたく暇もあらずに新居が趣向)
それにしても、腰の物の流れたのは前代未聞の話の種と、 北八は自分から大笑いしながら、一首
竹べらを すててしまいし 男ぶり ごくつぶしとは もう言われまい  (竹べらは脇差の竹光、それを捨てて男を下げたが、糊作りには竹べらで飯拉を潰すから、竹ベらを捨てても穀つぶし、つまり無駄飯食いの役立たずとは言われまい)
それより二人は、この新居の宿に酒をくみかわして足を休めた。
道中膝栗毛三篇 終
つづく。
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753mic · 5 years ago
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来週は1〜2日間ほど在宅勤務予定なので、ちょっと少なめ。 . テレワーク環境はないのですが、再休校もあり上司が人事に打診中。家の方が100倍集中できちゃう…🙊 . おうち時間の頼みの綱、図書館もついに休館となりました。借りてる分を消化しつつ、でも休んでるヒマはありません😱💨 . ロールキャベツ/麻婆なす/豆腐団子の甘酢あん/牛丼/大根のゆずマリネ/切干大根とひじきの中華和え/紫キャベツのアーモンドラペ/れんこんきんぴら七味風味/卵焼き/タコときゅうりの生姜入り酢の物 . #つくりおきスト #レシピ #簡単レシピ #作り置きレシピ #献立 #時短ごはん #作り置き #常備菜 #おかず #つくりおき #つくおき #料理 #cooking #instafood #staub #ストウブ #iwaki #おうちごはん #タイムラプス料理 #instacook #cookingram #cooking https://www.instagram.com/p/B-33ZeEgwKP/?igshid=128ci85l60qui
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kuribayashisachi · 4 years ago
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NHK大河ドラマ「太平記」
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NHK大河ドラマ「太平記」
  25年間お世話になってきたTSUTAYAご近所店が店じまい! ショック!
 大あわてで、3月頃から1枚ずつ借りて見ていた「太平記」(全49話)の、まだ見ていない後半を一気に鑑賞した。
 
 見るにあたって、二つの「予断をもって」見た。
 一つ目は、朝勉強の時間に岩波文庫の『太平記』(兵藤裕巳校注/底本:西源院本)を少しずつ読んでいるので、ここで読んだエピソードがドラマでどんなふうに描かれているか、ということ。
 もう一つは、足利尊氏のような悪逆なことを重ねてきた人物を、どのように“好ましい主人公"として描いているか、ということ。こちらの方を、ほとんど「執念深い」思いで睨みながら見た。
 暴虐なヒーローを「好ましい人物」として描く場合、どうしても、ヒーローからむごい目に遭わされた人たちのことを、「な���ったことにする」か「そういう目に遭わされても仕方ない人たちだった」と描くことになる。
 これはまったく理不尽な話だ。
 特に、実際は残虐な「乱世の英雄」を描く場合、「天下統一を果たして戦のない世の中にするため、仕方なく戦うのだ」という物語軸で描いてしまう。このことが私にはとても恐ろしい。好ましい俳優が美化された英雄を演じ、これを愉しむ視聴者は、知らず知らず、「平和のための戦争」なんてものを疑わない習慣を身につけてしまうだろう。
                ****
 たとえば、歴史から見るに、足利尊氏たちの鎌倉幕府討伐は、結局は、関東の武士たちの利権争いなのだろうけど、ドラマの、ひたむきで凜々しい真田広之さんの尊氏は、"北条得宗家の醜い政治を終わらせ、皆が平和に暮らせる「美しい国」をつくるため"に、立ち上がるのだ、という(「美しい国」と聞くとギョッとするけど、ドラマの放映当時は、別に変な言葉じゃなかったと思う)。
 また、ドラマでは、尊氏兄弟が後醍醐天皇の2親王を監禁して毒殺する挿話や、尊氏が、新田義貞の領地を勝手に子分たちにあげてしまったことなどは、出てこない。
 それから、尊氏を「後醍醐天皇(片岡孝夫)を最後まで大事に思っていた」と設定しているために、  後醍醐天皇を悪く描くわけにはいかない。それで、取り巻きの坊門清忠はじめ公家たちを悪者にし、赤松円心(渡辺哲)だけ報償をもらえなかったのも、後醍醐帝のせいではなく「(護良親王の勢力を削がんとする)阿野廉子の企み」としていた。さらには、後醍醐たちが慢心して重い税をかけ、浮かれ騒ぎ、身を粉にして働いた武士たちを粗末に扱ったことも、もっぱら護良親王たちの振る舞いとしている。
 したがって、慢心した後醍醐天皇を諫言して没落の道を選ぶ万里小路藤房卿のエピソードも出てこない。はじめの笠置山挙兵の場面には、大和田獏さん演じる藤房卿が登場するのに、いつの間にか出てこなくなった。
 一方、尊氏の敵方に回る、北条高時の弟を擁立しようとした西園寺公宗卿が、身重の妻の前で斬り殺された残酷なエピソードも、趣を変えられ、いかにもイヤミな西園寺卿(長谷川初範)が、"後醍醐帝の暗殺を企んで"新田義貞たちに踏み込まれ、アワワと情けなく逃げ惑いながら捕らえられる……というふうになってる。
 さらには、どうしても尊氏を正当化��きないところは、「心を鬼にして行った」というふうに描く。
 足利勢力と護良親王(堤大二郎)勢力の争いは、単なる利権争いなのに、ドラマは尊氏に「都の人々を戦に巻き込みたくない」といかにもな「きれい事」を言わせ、護良親王を「争いの元凶」のように物語る。
 さらには、捕らえられた親王に「そなたが"武家の世を作る大きな器量をもっている"のがわかっていたから殺そうと思ったのだ」と、尊氏に向かって言わせ、観客に尊氏の「器量」を宣伝する。
 そして、尊氏と弟直義との決裂については……。
 傍若無人な横領や婦女暴行を働く高師直兄弟を、甘やかす尊氏と、罰そうとする直義の対立から始まるのだけれど、どちらが正しいかと言えば、直義の方だろう。
 出来事史から察するに、尊氏は高師直を失脚させれば、自分の取り巻きがいなくなり(一の子分を守り切れなかったことで武士たちからの人望もなくすだろう)権力基盤が崩れて直義に押しやられてしまうからだろう。
 けれどドラマでは、
 直義を「自分のまわりを足利一門だけで固め、血筋の低い家人たちを無視した」「譲ればいいのに自分が役職にしがみついた」「桃井のごり押しを抑えることもできず、人をまとめる器量がない」という設定で描き、そして、「聞き分けがなかった」「悪い桃井たちを見捨てることができなかった」から、仕方なく尊氏は毒殺の決断をした、という描き方になっている。
 しかし、このシーンは圧巻だった。脚本も演技も。
 もともと仲の良かった兄弟の、引き裂かれるような痛みに、見ている方も巻き込まれた。高嶋政伸も真田広之も鬼神がおりてきたような演技……久しぶりに泣いてしまった。
 そうなのだ。
 これはドラマなのだから、なによりドラマを堪能すべきなのだ。
              *****
 真田広之さんは、アクションや身のこなしの美しさだけでなく、演技も充実していた。前半の純粋一途な若者から、後半、権力者になって後の、表情やものごしの変化に目を見張った。目が濁ったように動かず、笑わず、どっしりとしたたたずまい。わずかな目の色の変化で事情を物語る演技も、弟を殺してから、めっきり弱ってゆく姿も、自然ですごくうまかった。
 尊氏だけでなく、妻の、可憐な登子が、息子心配なあまり痴っぽい剣呑な妻になってゆく姿も、説得的に描けていた。
  そう思うと、俳優さんたちへの尊敬が頭をもたげた。流鏑馬のシーンも、騎馬で闘う時の腕の振り上げ方一つも真田広之はやっぱりすばらしい、とほれぼれし、兜をかぶって馬に乗って槍や刀をふりまわす俳優さんたち、どんなに大変だっただろう。改めてそういうことに、心から頭が下がった。
 
 思い返すと、他の���物たちもとても印象的だった。
「大げさな台詞回し」といわれればその通りなのだが、歴史ドラマは、身のこなし、挙措、大げさな言い回しをよどみなく語る、堂々たる声の張りなども見所になる。
 先代へのコンプレックスと、母親の過干渉に身動きのできない北条高時(片岡鶴太郎)も、癇性の護良親王(堤大二郎)も、足利直義(高嶋政伸)も、デキる悪女、阿野廉子(原田美枝子)も、存在感が際立っていた。
 「太平記」随一の「好人物」楠木正成を演じた武田鉄矢は、金八先生のイメージさながらに、実直で下の者から信望のある人物像にぴったりはまっていた。声もいいなあと思えた。勝てる作戦を、分からず屋の公家たちに蹴られ、負けるとわかっている戦に最後まで責任を全うしようとする正成。彼が長男正行を国に返す「桜井の駅の別れ」のシーン。わかりきった「見せ場」を、堂々と演じきっていて、心を揺り動かされた(昨今はネット上で、その右傾した発言が取り沙汰されていて残念だ)
 足利直冬(筒井道隆)。セリフは棒読みに近いのに、装束を着た立ち姿が堂々としているし、表情や居住まいから、父に捨てられ、横暴な役人に母を斬られた「運命の子」の悲しみや悔しさが迫ってきて、不思議な存在感だった。のちに人気を博したときと少し顔が違う。まぶたが重く、目が三白眼に見えるので、いかにも中世の武士の雰囲気だった。
 いい加減な婆娑羅大名、佐々木道誉(陣内孝則)の「わはははは」というわざとらしい大笑は、けっこう難しい演技じゃないだろうか。ヘタだったらこれほどめだっちゃうせりふもない。片身代わりの派手な素襖が似合っていた。
  イヤミな悪役、坊門清忠訳の藤木孝さん、しっかりはまっていた。どういう方なのだろうと、ググったら、もとはロカビリーの歌手だったのね。悪役で有名・・・。脇役はうまくてナンボですね。
 新田義貞は、本当にかわいそう。かっこいい根津甚八さんがずっと陰鬱な顔をしたまま、足利にお株を取られ、公家たちに勝手な要求ばかりされて、やれ負けた、時間がかかりすぎると詰られ、くやしくてたまらなかった。
 義貞は、親王をつけられて越前へ行かされるのだが、一時もりかえすものの、公家(北畠顕家)軍の援軍もないまま、流れ矢に当たって死ん��しまう。石川五右衛門を思わせる、直立して真後ろにどーんと倒れる見事な最後だった。堅物美女の勾当内侍(宮崎萬純)との恋だけがほっとさせられた。
 新田は尊氏に比べ、出来事史から言っても可哀想な役回りだけど、古典太平記では、「武将の器量」とやらは尊氏と別に遜色つけずに語られてて、。可哀想で弱い感じのイメージはない。ドラマでは、楠木正成からも「新田殿にその器量はない」とか言われてしまって、ずいぶんだった。もうちょっと、尊氏を脅かす存在に描いて欲しかったなあ。
  別の語り方の太平記がぜひ、見てみたい。
 真田広之、新田義貞やったらすごくはまりそうな気がする。
 むしろ新田の方が、「良い人物」に描くのに苦労しないと思う。
 そしたら、足利尊氏には、あるがままの悪人をやってもらえるので、いいんじゃないだろうか。
2020.06.06up
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tieslog · 5 years ago
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3月に入ってから御言葉で異性の罪、情の罪についてのお話があったので、なんとなく警戒していたのだけれど、やっぱりというか、案の定というか、異性から告白されるというイベントが発生した。
有料記事を読んでいる方は既にご存知の通り、信仰を持つとサタンが堕落させようと必死で信仰者に恋愛イベントを持ち込み出します。
今までモテと無縁だった人でも謎のモテ状態になる。異性の罪が一番重い罪だとサタンは知っているからです。
異性の罪と聞いて有料記事未読の方は何がなにやらだと思うんですけど、神様と疎通して恋人同士になることが本来人間にとっての「幸せ」というものなんだよという話であり、世の中の男女が上手く行かない原因の根本がこれなのです。
アダムとエバがまだ霊的に成長してないのに身体の関係を持ってしまって、人生が狂った。そして彼らは神様が人類の救いの為に立てた中心者でもあったので、人類の運命も狂った。それを聖書の中では木の実を食べたで表現している。こ��を私はRaptさんのブログで初めて知りました。
まあ異性の罪についての詳しい話は有料記事をお読み頂くとして、今回どうやって告白イベントをクラッシュして乗り切ったかを書き出し、分析して、自己反省していこうと思います。
告白されたのはコロナ休校で学校に通わなくてもよくなった休校中でした。
そう。私はつい最近まで通学していました。
その前はアルバイトをしていたのですが(アルバイトする前はポルターガイスト現象に見舞われたりしながら半ば世捨て人というか、ニートみたいな感じで、そもそも社会に参加してなかったんだけど、それは人によっては馴染みのない話だからまたの機会に)、
個性才能を発見したいというか、手に職をつけたほうがいいなとか…
いや本音を言うと、御言葉の中に電気的なことや工学的な話が出てくるから、それを理解できるようになりたいなという理由で学生になることにしたのでした。スマホの中身とか仕組みが分からないし、コンピュータやネットの概念が自分の中でフワッとしていたからです。
私はもともと小さい頃は図鑑を読んだり図工をしたりするのが好きで、小学校では本ばかり読んでいたし(バレエもやってたけど)、中学では美術をやって、高校は霊現象に見舞われてたから中退したけど美術部の先生には入部を誘われていた(寮生で門限とかもあったから入れなかったわけだけど…)所謂どっちかといえば文系人間であった。
でも今回通ったのは理系分野だったので、もう、それはそれは未知の世界だったわけなのですが、意外や意外、文系は設計などのモノ作りの世界に向いてるっぽい?
いや、単に神様がそう導いてくれただけの可能性のが強い?
入学試験の日に面接があって、面接官をやっていた先生たちが「女の人他にいないけど大丈夫ですか?」って訊いてきたので、「え?女の人だと困る事例が今までにあったのでしょうか?」って訊き返したら、「いやそういう話は特にないです」と返されたので、なんだそれは…どういう意図の会話だったのだ…?と疑問に思いました。
一応卒業生に女の人は何人かいるんだけど、学年飛び飛びで発生するからお互いに写真でしか知らない感じです。
最終学年の夏季休暇より前だったかに会社見学先で会った女性の先輩は、2人きりになった瞬間に「女の人1人だけだと大変ですよね…」って切り出してきたから何かあったんだと思う。
そして先生たちには相談できなかったんだと思う。女の人は、いや人は、「この人に相談したところで解決しない」とわかっている相手に相談したりなどしないからである。こ��先生たちはあまり頼りにならない存在だとみなされていたんだろうなと思う。
私も入学早々話しかけてきた男の人(クラスメイト)相手に頭痛と吐き気を覚えたことがあって、「授業内容に関わること意外で私に話しかけないでもらえますか?何故か頭痛がするんで」と素直に伝えたんですけど(読んでる人は笑ってもいいです)、「え?なんで?いろんな雑談するほうが楽しくない?」みたいにヘラヘラ食い下がってきたし、それから1年くらいはしつこかった。
本当に面倒臭かった。めっちゃ滅びを祈ってた。どうせサタンに主管されてた人だと思ったから。そう、彼が他のクラスメイトと話す内容は大変下品な下ネタか、目下年下の人間を見下す高圧的で卑劣なもので、あと無い学歴で高学歴マウントをとろうとする(たまにいるよねこういう謎の行為するやつ)などの老害行為とか、とにかくこの世の地獄のような思想を煮詰めた煮こごりみたいな人だった。
そんでその下品な男の人は1年くらいして、ようやく私のことを「最初から生理的に受け付けなかったし」と言って避けるように(無視するように?)なってくれた。私はそれまでずっと「好き嫌いという以前に、人として生理的に受け付けないので関わりたくないです」とめげずに伝え続けてきたので、その台詞はパクリでは?と思いながらも、あと最初からそう思ってくれて話しかけないでくれていたなら私も楽だったのに…とか相手の発言に矛盾を感じながらも喜びました。
今まであなたによって発生してしまった無駄な時間はなんだったんだろうな?あとあなたが勝手にメルカリに出品した私が制作したキーホルダーも返してくれると嬉しかったけどそれは返してくれないのな?(追記:返してもらえませんでした)まあいいよ悪人が離れてくれればそれで。この世の物品など平和な生活に比べたらなんてことないぜ。
そんなこんなで、私は紅一点ながらも下心を持った男の人には塩対応する部分をみんなに見せてきたので、その後謎アタックしてくる人や、謎アプローチしてくる人はいなくなりました。他の科の頭のおかしい人が名前を連呼しながら横を通過したりとかはあったけど、その他は概ね平和に過ごせたと思う。
男子生徒と女子生徒で態度変えるタイプの男の先生たちからは「人使いが荒い」と言われていたし、クラスメイトにも「まあ…あの人はクレイジーだから…」とか「誰よりも男らしい」とか言われていたので、まあ大丈夫だろう、みたいな。
まあ大丈夫じゃなかったことが今回発覚したんだけど。
突然の休校が決まったのはニュースで臨時休校が話題になってからずっと後で、その前は周りに建っている小中学校や高校が休みになる中うちの学校はというと、スカイプを使ってのんびり��校とロボットカーレース的なことをしていた。
会社によってはリモートワークの環境作りに四苦八苦していたようだけど、流石は電気系の先生が多めの学校というか、大会におけるスカイプ空間は学校の設備と先生たちの私物によってサクサク構築されていった。やっぱり最近売れてる自撮り用の小さいながらも高性能なカメラは便利そうである。結構高いみたいだし、海外製は当たりハズレもあるみたいだけど。
そんな感じでのんびり過ごしていたのに突然休校することになったのは周り(東京都の偉い人とか)の目を気にして焦ったからなのか?
ちなみに学校から感染者は1人も出ていないし、もちろんインフルすら出てない。
まあコロナはインフルなのでパンデミックの報道はデマなんだけど、学校は男の人ばかりであるせいかみんな基本的に不健康な生活を送っていたので、そういう暮らしを目にすることに私は若干辛みを感じていたので、休暇は素直に嬉しかったです。(なんで男の人は健康な食事にあそこまで無頓着なのだろうか?)
休暇だけど最終学年なので、つまりは卒業であり、ある意味クラスメイト達とはこの先恐らく二度と会わなくなることを意味します。
それでサタンも焦ったのでしょうか?今回は卒業制作を一緒に仕上げた人間から告白されたんですね。
学校最終日、私はいつものように普通に登校しました。
休校になることは突然知らされたので、荷物や教科書を全て持って帰らねばならなくなったこともあり、まあまあ驚きましたが、それ以上に驚いたのがその日はなんとなくカートをゴロゴロ引いて登校してきたので、スムーズに荷物が持って帰れるという偶然でした。(いや、神様は偶然はないと仰っていましたから神様が霊感で持たせて下さったのでしょう。よって私は神様に感謝しました)
それまでの授業ではラズパイでサーバを構築してHPを作る授業が行われていたのですが無事終わったので、持ち込んでたモニタをもって帰ろうと思ってカートを持ってってたんですね。そこで突然の休校です。
午前中は後輩に教室を明け渡す為に作業場を掃除したりして過ごして、午後は後輩たちのプレゼン大会が予定されていて、いつもより授業の始まる時間が遅かったので私は一旦家に帰ることにしました。あとなんか掃除中にヘアゴムが切れてしまってピンチで、そのへんにあった針金で留めていたので、家でまとめ直したかったというのもある。
やばいピンチだ…と針金で留め直してたとき、思い返せば今回告白してきた人が髪を下ろしたらどうなるのか的な質問をしてきて、「どうって、邪魔ですよね。作業するのに」と返したら「そっか」と笑っていたけど、なんか違和感を感じたやり取りだったのだけど、そういうことだったのかね?
思い返せば中学生の頃プールの授業のあとで髪を下ろして乾かしてたら、当時学校にいた私のことを観察する会的な謎の集団がわざわざそれを見にやってきたことがあった。だからそう、こういう髪に関することで注目してくる男の人はもうなんか駄目なんだと思う。そういうことだったのかも。
そんで家に帰ってから髪を留めて、なんとなくハンカチを新しいものに替えて、また学校へと出発しました。
ちなみに家に着いたとき、たまたま祖母が家にいて何故かご飯を炊いていて、「ちょうど出来たから食べていく?」っていうので、いつもはお昼ごはん食べないんだけどその日は食べてから出発したのでした(よってちょっと出遅れた)。いつもは一駅歩くのだけど、遅刻は嫌なので駅のホームで電車を待っていたら、若い女の人達が「〇〇駅ってどうやって行くんだっけ?」とワイワイ喋りながらスマホで乗り換え検索しながらこちらに向かってきた。でも〇〇駅は反対方向の電車に乗ってから乗り継がなければならないので声をかけてそれを伝えたら、ちょうど反対側に電車がくるところだったのもあり「ありがとうございます!」と言いながら彼女たちは駆け足でギリギリセーフで乗車していった。(そこで私は思った。ああそうか、それで私は家を出遅れたのかも。神様ありがとう!)
なので学校に着いた時刻はプレゼン予定時刻ギリギリだったんだけど、予定が押したみたいでまだ余裕であった。神様ありがとうございます。
後輩達は私達の学年より真面目な子達が多いので、プレゼンはとてもクオリティが高かった。んだけど中に仏教かぶれの人がいて若干むむってなった。仏教は悪魔崇拝だからです。まあネタ化されてたからガチではないのかもしれないけど。全ての神社仏閣が滅びますように。
最後はなんか、お別れの挨拶をそれぞれ述べて終了という流れになったんだけど、プレゼンを指導していた外部講師の方が今日で十数年に渡る講師活動を終えるとのことで泣きながら色々と思い出を語っていた。熱血タイプの先生なので涙が思いと一緒に溢れてしまったのだろうと思う。私達も突然で驚いたけど色々とタイミングが良すぎである。もういっそ今日が卒業式ってことで良いのではと思った。
お化粧が崩れるのも構わず泣いている先生を見ていて、「そういえば私何故か新しいハンカチ持ってきてたな」と思い出し、そのハンカチを渡した(この時新しいハンカチを持たせて下さったのは間違いなく神様だと思った)。
彼女は潔癖症なので未使用であることを伝えて渡した。「もう学校最後だから洗って返せない。どうしよう!」と言うので、「あげますよ」って言ったら、「洗わないでとっておこうかな(笑)」とか言いだしたので、潔癖症なのにご冗談をと思いながら「いや洗いましょう。何か繁殖しちゃうかもしれないじゃないですか」って返したら「コロナとか?」と笑われたので、私はその流れのまま「コロナはインフルエンザなんですよ」って話をした。
(私最近会う人会う人誰とでもコロナはインフルの話をしているけれど、まだ誰にも否定されたり拒絶されてない。Twitterの工作員とは随分反応が違うよね)
そんなこんなで授業もおわり、作業室で卒業制作で作ったマシンを班員と二人で動かしたりして遊んだ。校長先生を乗せる約束をしていたのにまだ乗せてなくて可愛そうだという話があったので、久々の起動に様子を見ながら発進させてたんだけど、校長を呼んで乗せてたらしばらく動いてマシンは死んだ。
FETが爆発したりしたわけじゃないから、多分ダイオードが死んだとかじゃん?という結論になったんだけど、調べないとわからん…わからんけどもう時間がないので、あとはもう後輩たちが好きにすれば良いんじゃん?ということになった。大掃除のときにモータドライバの同人誌を託したことだし(次回はデジタルアイソレータとか入れてみてほしい)。
校長先生や担任の先生たちとのお喋りも今日で最後か…というわけで、せっかくなのでコロナの画像がサンゴ礁の写真を加工した画像だった説や、タピオカヤクザの話や、蓮舫議員の闇のお婆ちゃん陳杏村の話をした。私は学級日誌でも毎度こんな話しか書いてなかったので先生たちも慣れていたのもあると思うんだけど、割とスムーズに受け入れてくれました。東京都からお金が出てパーツとか買ったりする学校だったけど、都知事をディスったところで咎める者は誰もいなかった。小池百合子はやはり都の職員からも嫌われているのではないか。
このまま興味を持って色々調べるようになってくれれば嬉しいのだがどうだろうか。調べてくれますように。
そして私の知らないところで同性に伝道されるなり、ネットで伝道されるなりすれば良いと思う。
先生たちには「忘れ物があったら取りにおいでね」と言われたけど、学校まではルート的に結構距離があるので、私は「思い出と一緒に置いていきますね」と答えた。そしたら「じゃあ思い出が欲しくなったらいつでも来て下さい」と返されてしまった。グヌヌ被せボケ…
最後まで一緒に残っていたもうひとりのクラスメイトは「あと2時間くらいお話していたいですね!」とか言っていた。勘弁してほしい。
死にかけのマシンはホールに飾られることとなった。
試作の小型機は班員が夜なべして書いたプログラムのお陰か元気に走ったので、最後に走らせて展示場に到着させた。
班員は小型機にゴリアテと名付けようとか言い出して、私はゴリアテ倒す派なので(ダビデの話参照)その場で反対したのだけれど、その後どうなったのかは分からない。今思えば何かの暗示であったのかもしれない。今回告白してきた人間はこの班員であるからである。
そんなこんなで帰りが遅くなってしまったのが良くなかったんじゃないかと今では思う。
校門を出たら外は真っ暗だった。冬だったので星がキラキラしていて大変綺麗で良かったんだけど「星が綺麗ですね…ってもう寝る時間じゃん!」と焦った。私は早く寝て早く起きて祈ったりしたいからです。
さてさよならするぜと班員に別れを告げるとき、私は特に台詞が思い浮かばなかったので、「とりあえず禁煙したら」と言った。彼は喫煙者だったからである。そしたら今までは絶対無理とか言っていたのに、今回は珍しく「禁煙外来に行こうと思う」と言い出した。
喫煙者が減ることは良いことだし、そのことは普通に嬉しかったので神様に感謝して、私は家に帰った。
その日は風が強くて、家の近所の庭的な広場に誰かのTシャツが落ちていたので、風向きから推測したマンションに届けに行った…のはいいものの、どこに置けばいいのか分からなかったから、そこら辺にいた住人らしき方に訊いて、エントランスに引っ掛けてきた。住人らしき方は見ず知らずの私にお礼まで言ってくれて、最近世間がピリピリしているというのに、優しく対応してくれてありがとうと思った。
それから1週間くらい経った頃だろうか。なんだか体が重かった。生理でも無いのに日中眠かった。
勉強したくても頭がモヤモヤするというか、お祈りの時間に起きられてもなんだか体が重かった。そういう日が数日続いた。
そんなある日、制作課題用に作ったSNSルームに置きっぱにしていたファイルをダウンロードしようとPCを立ち上げログインしたら、告白文が踊っていた。
いや、その前から就活どう?的な情報交換はしてた(私の就活はゆっくりでギリギリだったので先生やクラスメイトたちが私の代わりに心配していたというのもある)のだが、まさかこれを使って告白されることになるとは。そういう素振りを相手が見せたことがなかったので余計に驚いた。
読んだ瞬間はいつものごとく目眩と吐き気に襲われた。なぜ私は異性に好意を向けられたと認識した途端に吐き気と頭痛がしてくるんだろう?神様を信じるようになってからそうなるようになったのね。霊魂の苦しみ���脳を通して肉体に伝わるからでしょうか?その仕組が知りたいのですががが。
ところで異性の罪は重罪なので、思わず「ブルータスお前もなの…?」と呟いてしまった。
霊魂は肉体と違って異性の罪によって、まるでウジやハエや汚物を飲まされているかのような地獄を味わうのだと、以前主が御言葉の中で仰っていました。
相手にこうして罪を犯させるような行動を私はどこかでし���しまっていたのだろうかとか、なんかそんな感じでショックを受けたついでにそのままブルータスについてググったら、なんと告白された日とカエサルが殺された日が同じ3月15日だったので思わず笑ってしまった。
よくイルミナティたちが日付にこだわって重要人物を殺したりするけど、確かその中に3月15日もあった気がする(そういうツイートを前に読んだ気がする)。
サタンが験担ぎして告白させたのかもしれんな。はっはっは…(真顔)
(そういえば志村けんが死にましたね。やっぱり小林麻央が海老蔵に生贄として殺されたみたいな感じで他殺なんでしょうか?)
告白文の内容は概ねこんな感じであった。
最終日にそちらから告白を受けたが(してないんですが?)、過去に色々あって二股かけて失敗しているのと(なんですと!?)、一緒に住んでる腐れ縁のルームメイトが人生に問題を抱えていてこれからも自分が助けになり支えていきたいので(誰のことだ?)、貴方の気持ちには応えたいが応えるわけにはいかないと思った。けれど前から可愛いと思っていたし称賛する気持ちは絶対に伝えたいと思っていたので今回告白に至ったと。その他、私と会うのを楽しみに学校に通っていたこと、可愛さにため息がとまらない(?)、私が小型機を操縦している様がキラキラして見えた(?)、ここ1週間ほど私のことを考えていた、買い物しに車を出して気付けば学校まで運転しておりそのまま夜空を眺め続けてしまった(重症では?)ことなどが書かれていた。
()は私の感想です。
そんで、うーん…?私そもそも告白してないけど?どういうこと???ってなった。
私としては、突然相手が目の前でサンドペーパーを敷きだしたと思ったらそのまま助走をつけて全裸で一気にスライディンクした挙げ句血まみれになりながら「どうもすみませんね…」とヨロヨロ退出していったような、こちらとしては見てはいけないものを見てしまったような、そんな気分である。
というか、1週間念を送られていたから具合が悪かったのかもしれないな…?
なんか頼もしいとか崇高とかいう文字も文章内に組み込まれていたので一応リスペクトしてくれてたっぽいことは分かるんだけど、恋愛フィルターを通してそう見えてただけだと思うと素直に受け取るわけにはいかないですよね。だって正気じゃないんだから。
校長先生が入学当初、学校の仲間は将来同じ分野の仕事仲間にもなるわけだから仲良くして情報交換していくといいよ的なアドバイスをお話してくれてた気がするんだけど、でもそこで相手に恋愛フィルターがかかっちゃったらさ、相手が間違ってるときに情が邪魔して相手を正論でコテンパンにしてあげられないわけだからもうその時点で良き仕事仲間とは言えないじゃん。
それに男の人って(弟もそう��んだけど)相手を褒めるときもそんないちいち褒めたりしないですよね。あっても一言で終わるじゃないですか。「スッゲ」「ヤベえ」「ウケんだけど」「流石ですな」「かっけえ」みたいな。だからこうやってリスペクトしてますよ感出して長文ぶつけてくるときは告白じゃなくとも下心があると疑った方が良いっぽい。よ。
可愛いに関してもよくわからなかったんだけど(私には可愛げがないという定評がある)、告白文を見るに、どうも頑張っていた姿がいじらしく見えたとかそういう意味での可愛いということであったらしい。ということは、男の人に比べたてまだまだ頼りない部分があったために可愛いに繋がってしまったのかもしれない。ネットで調べたところ庇護欲を掻き立てる女性はモテるらしいので、こいつは一人でもやっていけるなと思わせるキャリアウーマン的な女性にならないといかんなこれはと思ったし、反省した。
しかし腑に落ちないのが私が告白したことになっている部分なんだけど、どうも「星が綺麗ですね」と最終日に言ったことが告白と取られたらしいのね。
でも「月が綺麗ですね」は聞いたことがあるけど「星が綺麗ですね」はちょっと聞いたことがない。
それに夏目漱石が「月が綺麗ですね」と言ったという話はデマであることがわかっているし、それを告白に持ってくる現代っ子がどれくらいいるのかね?
わからん。
わからんので調べたら、出てくるわ出てくるわ…
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ちょっとバリーエーション増やしすぎじゃない?
これじゃあ異性の前で景観を褒めてはいけないことにならないかい?
しかも「星が綺麗ですね」はタロットが元ネタだと?悪魔崇拝者共め…なんと迷惑な。(ちなみに占いもタロットも、悪魔崇拝からきた文化です)
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なので私は告白してないのでそれは勘違いだし、一応漱石はデマだよと伝えた。
(あとうっかりここ��たどり着いてこれを読んでる方で陰謀論よくわからない人向けにお知らせしとくと、夏目漱石の名前の由来はフリーメイソンなので、興味が湧いた方は調べてみて下さい。)
あとキラキラして見えるとかため息が止まらないとか深夜徘徊とか目に余る異常行動が気になったのでそっちも調べたんだけど、人は恋に落ちると脳内麻薬が出て、なんかそういう状態になるらしい。
というか、完全に病気だよね。
脳内麻薬で脳が酸欠になるらしい。煙草でも脳は酸欠状態になるっていうのに、お前さんはこのまま死ぬつもりか?
冷静になあれ。
とりあえずセロトニンが不足するとそういう情緒不安定状態になるらしいので、日光浴をおすすめしといた。
そしてSNSからは重要ファイルをサルベージした後離脱した(Twitterにおけるブロックのようなものです)。
しかし業務用のSNSで告白って公私混同って感じで普通にルール違反だと思う。勘違いとは言え、気持ちに応えるわけにはいかないからと理性で踏み留まってくれたのは、有難いっちゃ有難いけれど、結果告白してしまったのでは無意味なのではないか。それは踏み留まれているとは言えないわけで。
恋は病気。
愛は理知。
冬の星が綺麗な理由は太陽が早く沈むから残照の影響が少なく湿度も低いためにその分光がこちらに届くから。
よって、さらばだブルータス。
というか以前「背中を押すのは友人の特権だ」とか発言してたような気がするのだけど、友達だと思ってくれていたのは嘘だったということか?
まあ私は私で男友達ですら御免だしこの先男とはプライベートで仲良くするつもり無いですって言ってたわけだけど、大事なことだからそれ2回くらい伝えたはずなんだけど、聞いてなかったのかねブルータスは。
ちなみに「ブルータスお前もか」は「月が綺麗ですね」と同じく言ってないのに言ったとされてる言葉の一つなのであった。綺麗にオチまでついてしまったのであった…
実はその後、学校に卒業書類貰いに行かなきゃいけない日があって、ちょっと憂鬱だったんだけど、エンカウントしないように祈って早めに登校したら、早めに書類もらえたし、早めに帰れたのでブルータスには会わずに済みました。
神様ありがとうございます!
あと水筒持ってくの忘れたんだけど何故か先生が自販機の飲み物奢ってくれるっていうのでお水を買ってもらえました。
先生ありがとうございました。
おしまい!
帰りが遅くなった最終日、家族が私の身を案じて祈ってくれていたそうである。私は本当に、神様に、みんなに助けられて生きてきたし、今もそうである。感謝します。どうかみんなの信仰生活も守られますように。
今サタンが絶賛大暴れしているそうなので、他の信仰者の方々もゲリラ告白をされたりしているのだろうか。どうか無事に撃退��きますように。
あと恋の脳内麻薬は3年くらい出続けるらしいから3年は会わない方がいいっぽい。先生には悪いけど文化祭も行かないほうが良さそう。
異性の罪を犯したときに3年くらい期間を設ける話はもしや脳内麻薬にも関係しているのだろうか?まだまだ分からないことが沢山ありますね。
しかし思いがけずスムーズに荷物が持って帰れたり、知らない人が電車に間に合ったり、奇跡的なタイミングでハンカチを差し出せたからといってなんだっていうんだろう。神様にとって有益かというと、そうでもない。
結局学校は神様に意識を向けて生活し辛い空間だったことが証明されただけなんだと思う。卒業が早まってよかった。それこそ、神様に感謝すべきことだったのではないか。
唯一連絡手段が残された相手と縁が切れたことも、信仰生活を送るうえでとても有難いことであったと思います。ありがとうございました。
あと私は異性からの好意に気付かなさすぎであるということが発覚したので、これからもっと遠巻きにしてもらえるように頑張ろうと思いました。
そして恋愛コラム的なことが書かれているサイトって、全部占いへ誘導するようなものばかりで、この世の中に恋愛の文化を広めたのがサタンであることがよくわかる構図だなと思いました。
人間との恋愛は人間を幸せにはしません。不幸への入り口です。
占いは闇です。何も解決しません。
何事も神様に求めるべきです。神様に相談しましょう。
今回色々あった中で私にとって良かったことって、コロナはインフルだって話ができたことくらいじゃないでしょうか。もっとディープな話をスムーズに展開できるようになりたいですね。
反省!
こうして自分を省みる機会を与えて下さった神様とRaptさんに感謝します。どんなに神様が機会を与えて下さっても、Raptさんの宣布する御言葉がなければ理解できないし、悟れないからです。それから私の為に祈ってくれた方々にも感謝します。本当に命拾いしました。ありがとうございます。
コロナのデマが世界中の人々にバレますように。
あと最近初めて行った公園が心臓の形してる気がした。
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そして電車の広告にあった有名テニスプレイヤーの顔がそっくりで、2人は血縁かもしれないと思った。
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この春あちこち散歩したけれど、東京都民は都知事の言うことなんて心の底では信じていなくて、パンデミックは演出不足であるなと思った。
だって人がわんさか住んでる団地で1人も感染者出てないし、誰も死んでないし、噂好きなおばさまも誰かが死んだ噂すら聞かないって言ってるし、というか2月も3月も全然救急車来てないし(12月と1月は夜でもバンバン来てたのに。餅かな?)。
都民はみんな訝しがっている。
陽の光を浴びながら元気に遊ぶ子どもたちを見ながら散歩したけど、あれはあれで免疫力がアップしてインフルにかかりにくくなって良いのではないかと思った。
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2ttf · 12 years ago
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momijiyama1649 · 6 years ago
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ざこば・鶴瓶らくごのご お題一覧 1992年    1 過労死・つくし・小錦の脂肪    2 一年生・時短・ニューハーフ    3 レントゲン・混浴・アニマル    4 ゴールデンウイーク・JFK・セクハラ    5 暴走族・かさぶた・バーコード    6 タイガース・母の日・入れ墨    7 目借り時・風呂桶・よだれ    8 しびれ・歯抜け・未婚の娘    9 ヘルニア・目ばちこ・フォークボール    10 造幣局・社員割引・オリンピック    11 父の日・猥褻・丁髷    12 ピエロ・ナメクジ・深爪    13 ミスユニバース・特許・虫さされ    14 魔法使いサリー・祇園祭・円形脱毛症    15 サザエさん・ジャンケン・バーゲンセール    16 ト音記号・北���領土・干瓢    17 妊婦体操・蚊帳・ビヤガーデン    18 身代わり・車だん吉・プラネタリウム    19 床づれ・追っかけ・男の涙    20 海月・肩パット・鶏冠    21 放送禁止用語・お年寄り・ピンポンパン    22 おかま・芋掘り・大人げない    23 復活・憧れ・食い逃げ    24 蒲鉾・風は旅人・半尻    25 泉ピン子・ヘルメット・クリーニング    26 美人姉妹・河童・合格    27 スカート捲り・ケツカッチン・秋の虫    28 チンパンジー・フォークダンス・いなりずし    29 稲刈り・小麦粉・フランス人    30 日本シリーズ・鶴瓶・落葉    31 クロスカウンター・学園祭・タクシー    32 付け睫毛・褌ペアー誕生・ツアーコンダクター    33 泣きみそ・ボーナス一括払い・ぎゅうぎゅう詰め    34 静電気・孝行娘・ホノルルマラソン    35 暴れん坊将軍・モスラ・久留米餅 1993年    36 栗きんとん・鶴・朝丸    37 成人式・ヤクルトミルミル・まんまんちゃんあん    38 夫婦善哉・歯磨き粉・夜更かし    39 金の鯱・オーディション・チャリティーオークション    40 ひ孫・いかりや長介・掃除機    41 北京原人・お味噌汁・雪祭り    42 視力検査・フレアースカート・美術館めぐり    43 矢鴨・植毛・うまいもんはうまい    44 卒業式・美人・転た寝    45 らくごのご・浅蜊の酒蒸し・ハットリ君    46 コレラ・さぶいぼ・お花見    47 パンツ泥棒・オキシドール・上岡龍太郎    48 番台・ボランティア・健忘症    49 長嶋監督・割引債・厄年    50 指パッチン・葉桜・ポールマッカートニー    51 同級生・竹輪・ホモ    52 破れた靴下・海上コンテナ・日本庭園    53 シルバーシート・十二単衣・筍    54 ぶんぷく茶釜・結納・横山ノック    55 睡眠不足・紫陽花・厄介者    56 平成教育委員会・有給休暇・馬耳東風    57 生欠伸・枕・短気は損気    58 雨蛙・脱税・右肩脱臼    59 鮪・教育実習・嘘つき    60 天の川・女子短期大学・冷やし中華    61 東京特許許可局・落雷・蚊とり線香    62 真夜中の屁・プロポーズ・水戸黄門諸国漫遊    63 五条坂陶器祭・空中庭園・雷    64 目玉親父・恐竜・熱帯夜    65 深夜徘徊・パンツ・宮参り    66 美少女戦士セーラームーン・盆踊り・素麺つゆ    67 水浴び・丸坊主・早口言葉    68 桃栗三年柿八年・中耳炎・網タイツ    69 釣瓶落とし・サゲ・一卵性双生児    70 台風の目・幸・ラグビー    71 年下の男の子・宝くじ・松茸狩り    72 関西弁・肉まんあんまん・盗塁王    73 新婚初夜・サボテン・高みの見物    74 パナコランで肩こらん・秋鯖・知恵    75 禁煙・お茶どすがな・銀幕    76 ラクロス・姥捨山・就職浪人    77 掛軸・瀬戸大橋・二回目    78 海外留学・逆児・マスターズトーナメント    79 バットマン・戴帽式・フライングスポーツシューター    80 法螺貝・コロッケ・ウルグアイラウンド    81 明治大正昭和平成・武士道・チゲ鍋 1994年    82 アイルトンセナ・正月特番・蟹鋤    83 豚キムチ・過疎対策・安物買いの銭失い    84 合格祈願・パーソナルコンピューター・年女    85 一途・血便・太鼓橋    86 告白・ラーメン定食・鬼は外、福は内    87 カラー軍手・放火・卸売市場    88 パピヨン・所得税減税・幕間    89 二十四・Jリーグ・大雪    90 動物苛め・下市温泉秋津荘・ボンタンアメ    91 雪見酒・アメダス・六十歳    92 座蒲団・蛸焼・引越し    93 米寿の祝・外人さん・コチョコチョ    94 談合・太極拳・花便り    95 猫の盛り・二日酔・タイ米    96 赤切符・キューピー・入社式    97 リストラ・龍神伝説・空巣    98 人間喞筒・版画・単身赴任    99 コッペン・定年退職・ハンドボール    100 百回記念・扇子・唐辛子    101 ビクターの手拭い・カーネーション・鉄腕アトム    102 自転車泥棒・見猿言わ猿聞か猿・トマト    103 紫陽花寺・豚骨スープ・阪神優勝    104 三角定規・黒帯・泥棒根性    105 横浜銀蝿・他人のふり・安産祈願    106 月下美人・フィラデルフィア・大山椒魚    107 鯨・親知らず・ピンクの蝿叩き    108 蛍狩・玉子丼・ウィンブルドン    109 西部劇・トップレス・レバー    110 流し素麺・目高の交尾・向日葵    111 河童の皿・コロンビア・内定通知    112 防災頭巾・電気按摩・双子    113 河内音頭・跡取り息子・蛸焼パーティ    114 骨髄バンク・銀杏並木・芋名月    115 秋桜・ぁ結婚式・電動の車椅子    116 運動会・松茸御飯・石焼芋    117 サンデーズサンのカキフライ・休日出勤・ウーパールーパー    118 浮石・カクテル・彼氏募集中    119 涙の解剖実習・就職難・釣瓶落し    120 ノーベル賞・めちゃ旨・台風1号    121 大草原・食い込みパンツ・歯科技工士    122 助けてドラえもん・米沢牛・寿貧乏    123 祭・借金・パンチ佐藤引退    124 山乃芋・泥鰌掬い・吊し柿    125 不合格通知・九州場所・ピラミッドパワー    126 紅葉渋滞・再チャレンジ・日本の伝統    127 臨時収入・邪魔者・大掃除    128 アラファト議長・正月映画封切り・ピンクのモーツァルト 1995年    129 御節・達磨ストーブ・再就職    130 晴着・新春シャンソンショー・瞼の母    131 家政婦・卒業論文・酔っ払い    132 姦し娘・如月・使い捨て懐炉    133 立春・インドネシア・大正琴全国大会    134 卒業旅行・招待状・引っ手繰り    135 モンブラン・和製英語・和風吸血鬼    136 確定申告・侘助・青春時代    137 点字ブロック・新入社員・玉筋魚の新子    138 祭と女で三十年・櫻咲く・御神酒徳利    139 茶髪・緊張と緩和・来なかったお父さん    140 痔・恋女房・月の法善寺横丁    141 ひばり館・阿亀鸚哥・染み    142 初めてのチュー・豆御飯・鶴瓶の女たらし    143 アデランス・いてまえだへん(いてまえ打線)・クラス替え    144 長男の嫁・足痺れ・銅鑼焼    145 新知事・つるや食堂・南無阿弥陀仏    146 もぐりん・五月病・石楠花の花    147 音痴・赤いちゃんちゃんこ・野崎詣り    148 酒は百薬の長・お地蔵さん・可愛いベイビー    149 山菜取り・絶好調・ポラロイドカメラ    150 お父さんありがとう・舟歌・一日一善    151 出発進行・夢をかたちに・ピンセット    152 ホタテマン・深夜放送・FMラジオ    153 アトピッ子・結婚披露宴の二次会・おさげ    154 初産・紫陽花の花・川藤出さんかい    155 ビーチバレー・轆轤首・上方芸能    156 ワイキキデート・鹿煎餅・一家団欒    157 但空・高所恐怖症・合唱コンクール    158 中村監督・水着の跡・進め落語少年    159 通信教育・遠距離恋愛・ダイエット    160 華麗なる変身・遠赤ブレスレット・夏の火遊び    161 親子二代・垢擦り・筏下り    162 鮪漁船・新築祝・入れ歯    163 泣き虫、笑い虫・甚兵衛鮫・新妻参上    164 オペラ座の怪人・トルネード・ハイオクガソリン    165 小手面胴・裏のお婆ちゃん・ガングリオン    166 栗拾い・天国と地獄・芋雑炊    167 夜汽車・鳩饅頭・スシ食いねぇ!    168 長便所・大ファン・腓返り    169 美人勢揃い・雨戸・大江健三郎    170 親守・巻き舌・結婚おめでとう    171 乳首・ポン酢・ファッションショー    172 仮装パーティー・ぎっくり腰・夜更し    173 ギブス・当選発表・ちゃった祭    174 超氷河期・平等院・猪鹿蝶    175 コーラス・靴泥棒・胃拡張    176 誕生日・闘病生活・心機一転    177 毒蜘蛛・国際結婚・世間体 1996年    178 シナ婆ちゃん・有給休暇・免停    179 三姉妹・バリ・総辞職    180 家庭菜園・ピンクレディーメドレー・国家試験    181 ほっけ・欠陥商品・黒タイツ    182 内股・シャッターチャンス・金剛登山    183 嘘つき娘・再出発・神学部    184 金柑・恋の奴隷・ミッキーマウス    185 露天風呂・部員募集・ぞろ目    186 でんでん太鼓・ちゃんこ鍋・脳腫瘍    187 夢心地・旅の母・ペアウオッチ    188 (不明につき空欄)    189 福寿草・和気藹々・社交ダンス    190 奢り・貧乏・男便所    191 八十四歳・奥さんパワー・初心忘るべからず    192 お花見・無駄毛・プラチナ    193 粒揃い・高野山・十分の一    194 おぃ鬼太郎・シュークリーム・小室哲哉    195 くさい足・オリーブ・いやいや    196 ダイエットテープ・北京故宮展・細雪    197 若い季節・自動両替機・糞ころがし    198 おやじのパソコン・なみはや国体・紙婚式    199 降灰袋・ハンブルグ・乳首マッサージ    200 雪見酒・臭い足・貧乏・タイ米・コチョコチョ・雷・明治大正昭和平成・上岡龍太郎・お茶どすがな・トップレス(総集編、10題リレー落語)    201 夫婦喧嘩・川下り・取越し苦労    202 横綱・占い研究部・日本のへそ    203 マオカラー・海の日・息継ぎ    204 カモメール・モアイ・子供の事情    205 ありがとさん・文武両道・梅雨明け    206 団扇・ボーナス定期・芸の道    207 宅配・入道雲・草叢    208 回転木馬・大文字・献血    209 寝茣蓙・メロンパン・初孫    210 方向音痴・家鴨・非売品    211 年金生活・女子高生・ロングブーツ    212 エキストラ・デカンショ祭・トイレトレーニング    213 行けず後家・オーロラ・瓜二つ    214 金婚式・月光仮面・ロックンローラー    215 孫・有頂天・狸    216 雪女・携帯電話・交代制勤務    217 赤いバスローブ・スイミング・おでこ    218 参勤交代・ケーブルカー・七人兄弟    219 秋雨前線・腹八分・シルバーシート    220 関東煮・年賀葉書・学童保育    221 バンコク・七五三・鼻血    222 ホルモン焼き・男襦袢・学園祭
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%96%E3%81%93%E3%81%B0%E3%83%BB%E9%B6%B4%E7%93%B6%E3%82%89%E3%81%8F%E3%81%94%E3%81%AE%E3%81%94
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cyunley · 2 years ago
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なう(2023/02/03 18:16:57) 節分恵方巻き👹厄除けぜんざいも! 節分にぜんざいを食べるのが関西だけの 習わしと初めて知った😳💦 そして新潟の豆まきの豆が落花生とゆー事も 初めて知った😱 いや大豆やろ😂😂😂 スーパーで豆まき大豆が売られてなくて 何故か鬼のお面と落花生が共に大量陳列 されてるから何でや?と思って調べたら… 新潟が!とゆー訳ではなく雪の多い北海道 東北や信越では落花生らしい🙄 理由は雪の上に撒いても落花生な発見しやすく また拾って食べる際にも殻付きなので中身が 汚れておらず食べやすい…とゆう理由なんやと😙 なるほど確かに豆が汚れる事はないわな🤔 けど今時外で豆撒く家庭なんぞないやろ🥸 #節分 #節分ディナー #節分ごはん #厄除けぜんざい #節分フォト #茶碗蒸し #切り干し大根の煮物 #越後杜氏純米吟醸 #新潟の地酒 #ポン酒タグラム #恵方巻き #おうち居酒屋 #おうちごはん #おうちごはん部 #おうちごはんlover #今日の晩ごはん #TodaysDinner #晩ごはん記録 #献立記録 #てづくりごはん #てづくりごはん365 #cooking #cook365 #タベリー #フーディーテーブル #クッキングラム #キッチングラム #夫婦ごはん #ふたりごはん #豊かな食卓 日本の行事には日本酒をば🍶 鬼のお面はスーパーで貰った👹 沢庵は向かいのお婆ちゃんが漬けたヤツ! そして今日はインド映画観に行かんかった😌 https://www.instagram.com/p/CoMfp7KSGe4/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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nishimooooo-blog · 6 years ago
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本日の「西村や」のランチセットは、 ◎麻婆豆腐 ◎汁なし担々麺 ◎釜玉ラーメン 💮油淋鶏 です❣️ そして、ランチセットご注文のお客様の副菜は、 ・豚肉と玉ねぎのソース炒め ・切干大根の玉子炒め ・揚げ餃子 ・れんこんのきんぴら ・ししゃも ・サラダ ・大根の煮物 です😋 皆様、ご無沙汰しておりますm(_ _)m 諸々が重なり1週間お休みしてたので、久しぶりに西村やへ出勤しております😊 休んでる間に月も変わり、今月のDDTカレンダーは佐々木大輔選手です❗ カリスマぁ~✨あれ??昨日だか一昨日の試合で白く染まるとか染まらないとか??😃 そして、3月3日(日)にアステールプラザであるDDT広島大会のポスターが届きました🤩 おおっ😍 今から試合が楽しみです❣️ 本日も宜しくお願いします(・∀・)ノ #西村や加古町店 #汁なし担々麺 #今日のオススメ✨ #豚肉と玉ねぎのソース炒め #DDTカレンダー #佐々木大輔選手 #DDTプロレス広島大会 #3月3日(日) #もちろんその後は #西村や加古町店でお食事会あります❣️ #参加選手は明日書きます😊 (西村や加古町店) https://www.instagram.com/p/BtcaIXCBvhr/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1gsa4tjck35d9
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cinqcafe · 2 years ago
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8月が始まります
2022/7/31
一週間の特別なメニューが終わりました
本当にありがとうございました
楽しんでいただこうとしたのに
こちら側がたくさん愛をいただいてしまいました
足を運んでくださった方
お菓子便を購入してくださった方
ありがとうございました
 
明日より
いつものcinqに戻ります
 
お食事から
がんも農場
白米と玄米の混合米
豚しゃぶ・醤油麹とオクラのソース
たかきびの麻婆茄子
切干大根としめじとパプリカの柚子胡椒マリネ
とうもろこしのひじき煮
海苔と胡瓜のグリーンサラダ
もずくのお味噌汁
 
お弁当は
6周年のパンのお弁当で燃え尽きてしまったのか
絶賛ご予約受付中です
明日の早めのお電話、お待ちしております
 
桃のショートケーキと
桃のババロアが始まります
 
ショートケーキには自家製の
甘酸っぱいプラムジャムがサンド
優しい桃に酸味が良い感じに引き締めます
 
桃のババロアにも
プラムソースがアクセントで
果肉がごろっと入っています
  
明日のマフィンは
アメチェとマスカルポーネのココアマフィンです
ダークになって登場です
 
通常のcinqも
どうぞよろしくお願いいたします
年末へ向けて
来年の
7年目に向けて
スタッフ一同
歩んでいきます
 
ありがとうございました
 
スタッフ一同
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tatsumakido · 3 years ago
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【今週のオススメ商品 10点を紹介いたします】 ①TORAOさんの量り売りクッキー1枚40円〜 ②オーガニック麦茶 52袋 508税込 ③野菜を洗うホタテ パウダー 1100税込 ④果物の甘さだけ! フルーツスプレッド (ジャム) 604税込〜 ⑤無着色素干しえび 324税込 ⑥赤ちゃんとママが使える SPF17 PA+の 日焼け止めクリーム 880税込 ⑦切り干し大根 410税込 ⑧オーガニック麻婆豆腐の素 270税込 ⑨青さのり入り つみみのり 540税込 ⑩大漁かつお飯 670税込 (たつまき堂) https://www.instagram.com/p/CcMhRz-LXIr/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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eventreport · 13 years ago
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第一次領土復興遠征 大阪 9/10
Sound Horizon 第一次領土復興遠征 大阪公演 2011年9月10日17:30~ 大阪城ホール Gスタンド2列36番
※何年も前のレポなので主観的な感想が多めな上に言葉遣いがかなり砕けています。しかしその時のリアルタイムな感想も大事にしたいので、少々余計かなと想える部分も、ほとんどはあえて削らずに掲載しています。※印つきの補足は2021年2月現在の追記です。
愛知から大阪まで名鉄と近鉄を使って行ったのですが、遠い。流石に遠い。しかも近鉄は名鉄みたいに特急に普通乗車券で乗れないので、急行で行こうと思ったら急行がなかなか来ない。 てことでムッティを引き連れて会場には開演1時間前ぐらいにつきました。 愛知から参戦したフォロワさんにご挨拶してから献上品の色紙を仕上げて、パスポートに押印して、会場の中に入って。 Gスタンド2列36番(※上手)に座りましたが、めちゃくちゃ近い。 あれ、愛知1日目と同じぐらい近いぞwww Hスタンドだと見切れがある感じだったし、Gスタンドの向かい側には客席がなかったので、スタンド席の中ではかなりいい場所だったようです! アリーナ席の後ろの方よりは良かったと思う。 舞台のセットは愛知と同じ。ただ愛知とはちがって、舞台上正面のスクリーンの他に両端にも小さなスクリーンが一つずつあって、ライブ中はカメラで写した映像がそこで表示されていたので、RIKKIさんの黒子の位置が分かるぐらいの鮮明なアップ映像を見ることができました。 カミカミ王子登場。 「こんばんは。先日韓国でサムゲタンを火傷せずに食べられるようになったカミカミ王子です。中座くいだおれビルに行ってきました。数十年生きてきて生くいだおれ太郎君を見たことがありませんでした。みなさんにとってはどうでもいいことかもしれませんが、わたくしのパジャマは赤のストライプ、三角帽子もセット。ほぼくいだおれ太郎君と一緒です。素材が一緒かどうか確かめに行ってきました。それがくいだおれ太郎君に会いに行った本当の理由です。私のパジャマの方が上質……とは言いませんが、あの生地だと汗の吸収率は悪いと思いました」 腕章とタトゥーシールの説明。ここまでで83.3%ぐらい。 ダンサー近衛兵による旗の合図の説明。 右側の旗が振られた時に誰かが「イェーイ」と言ったのを聞いて、 カミカミ王子「いいですね、声も」 左側の人たちは皆で「イェーイ」って言って カミカミ王子「いいですね、空気読みましたねw」 会場全体で「イェーイ!」 カミカミ王子「素晴らしい!」 Reviveの振り付け説明。 カミカミ王子「ポイントは積極的に参加して会場の想いを一つにすること。今日も良い事言ってます」 ここまでで91.1%。 次は恒例の声出し。 丸い丸い丸い丸い たこやきさん ころころころころ たこやきさん お口にいっぱいつめこんで こんなに沢山たべれましぇん! くるくるくるくる たこやきくん くるくるくるくる たこやきくん 鉄板の上で転がって どうにもこうにも目が回る! たーたーたこやき たーたーたこ焼き こだわりソース味 たーたーたこやき たーたーたこやき お口に青のりついてんでぇ! 「韓国でも大人気、宇高香里とたこ焼きキッズ「たこやきのうた」(の一番)でした」とカミカミ王子は言っていましたが正確には「たこボールキッズ」のようですw 「これで準備は100%整いましたね。それでは、開演までお待ちください」 もうなんかドキドキして脈が凄いことになってました。開演前からぞわぞわしちゃって。 似非はイドールかイヴェルフリートかメルールと予想してました。とにかく第五と第七の地平線が混ざってくるだろうと。
会場が暗転して、一気に沸く会場内。ああ、やっぱりこの空気いいなぁと思っていると例のOPの曲が始まって。 愛知と同じくエンブレムがレーザーで映し出されていたんですが、ホールの天井がぼこぼこしてたので綺麗に見えなかったね。 ちゃちゃちゃちゃっちゃっちゃっちゃちゃー! ちゃちゃちゃちゃっちゃっちゃっちゃちゃー! 似非誰だ似非誰だ似非誰だ似非誰だ似非誰だメルールだああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 真ん中からしゅばぁっ!っと出てきたメルールメルールまじメルール(落ち着け 基本は冬ボディですが、たしか胸にはリボンはなくてメルの鎖にミシェルがくっついてた。手はメルヒェンの手。指揮棒持ってた。 愛知2日間+大阪の3公演に参戦しましたが、全部冬要素が混ざっているとかどんだけ運がいいのだろう私っ!!! 右バルコニーからは修道女 左バルコニーからはRIKKIさん(似非ではなくそのまま) 右下からアプリコーゼ 左下からアルテローゼ 中央下から野ばら姫 左からSascha そのまま【Revive】! 何せ修道女とかママンとかアプアルあたりは可愛いというよりも綺麗というか美しいというか響くというかそんな感じの声の方々なんで、愛知のキャストの時とはまた違った感じで良かった>< サビの拳を突き上げるところでメルールが指揮棒を突き上げてて可愛いっ! Hochmut…【薔薇の塔で眠る姫君】 きたああああああああああああああああ生アプアルきたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!(※そういやアプアル二次創作したことある) DVDのアプリコーゼは代役のマカイさんで、マカイさんも良いんですが、やっぱりあずみさんのアプリコーゼを見たくて聞きたくてうずうずしていたので嬉しかった! そしてアルテローゼの地声っ!!! 怖いが美しいのだこれが! 本来ならステー���奥にいる赤ん坊の野ばら姫に魔法をかけるはずなんですが、アプアルは二人とも国民たちに向けて魔法をかけてました! そして王子誰……え、修道女服 かなみさ、ま、きゃああああああああああああああ(←国民) やばいですねさすが宝d……げふげふ。 「素晴らしい噂を聞いた!」の王子がものっすごい笑顔で、間違いなくあれは王子様の笑みですね。イケメンすぎる。 かなみ王子はどうやら低い声で高い音を出すのは苦手のようで、「彼女こそが~」辺りは若干音をはずしてました。 でもイケメンだから許す。 (※後に宝塚の男役と娘役は発声の仕方とかだいぶ違った訓練をすると聞き、宝塚だからって無茶振りしてたんだなぁと思った) 口付けの後野ばら姫を連れて階段を下りるかなみ王子を、階段の途中ですれ違いながらまじまじと見つめていてゆっくりしすぎて慌てて階段を駆け上ったメルールに思わずニヤニヤしてしまったw アルテローゼが最後の最後まで不遜な態度なのが素敵……アルテ様美しいです。 そしてのばら姫を抱きしめる王子がまたねぇかっこいいのなんのってイケメンだ王子/// 愛知と大阪の3公演でジョエル王子・かおり王子・かなみ王子と、三者三様の王子を見てきましたが皆それぞれに素敵だったわ////// あ、勿論一番好きなのは本家結女王子ですけどね! Völlerei…【火刑の魔女】 かなみさん……さっきまであんなに男前だったのにどうしてそんなに乙女なの! 演じ分けが凄すぎてもうかなみさんやばい。 そして相変わらず口からCD音源です彼女は。 というかむしろCDで聴くより上手いってどういうこと! 「井戸に毒を入れたなどと」とかの台詞が結構CDとかDVDよりも差し迫ってる感じで凄かったなぁ。 演技力もDVDよりさらに磨きがかかってる感じです。 いやぁ流石宝づk……げふげふ。 祭壇のセットは勿論ないので、真ん中の階段が祭壇になって一番下に座り込んで死んだシスター。 お婆さんは基本中身がアルテローゼなので黒い手袋をしたまま。 お婆さんの手はお婆さんにしては美しすぎたり黒かったりいろいろ不思議だねぇw そして噂に聞いた「かわいそうな国民達」でしたwww 皆捨てられ過ぎwwwwww 兄妹の所は客席左側がグレーテル、右側がヘンゼル。 私は右側だったのでヘンゼルを歌いました。 「魔女の家かもしれない」とか「屋根は焼き菓子 窓は白砂糖」で、手で家の形を作っているダンサーのタケちゃん(フルネームは分からないですが、MCで陛下がそう呼んでおられたのでそう呼びます)がめちゃくちゃ笑顔でキュートでした! 魔女が蹴飛ばされたかまどは中階段横の扉。 トムの「うっひょー! こいつはついてるぜ!」は国民全員でやりました。楽しかった^^ 最後にシスターが笑顔でスキップしながらかまどと同じ扉に消えていきました。 あれ、かなみさんイケメン王子だったり大人だけど純粋なシスターだったりお母さん大好きな子供だったり一体どれだけ演じ分けてるの素敵。 【MC1】 復讐の時に勿論中階段の上にメルールがいた訳ですが、シスターがスキップしたのを見て彼もスキップしながら階段を下りてきました。にっこにっこしながら。 なにあの動き可愛いんだけどまじ可愛いんだけど愛玩動物ですかあなた。 メルール「ぐーてんそわぁ……あれ、ウケなかったね。……ぼんあーべんと! ……あまりウケなかったな(チョキチョキ)」 仕切りなおしてイヴェールな感じでキャストに「おいで」って言ってたのにきゅんときた私。 まず左からのばら姫とRIKKIママン 右からはアプリコーゼとSacsha メルール「誰かこっち(中央階段横の扉)に入ってった人いたな(チラッ」 扉が開いてアプリコーゼと修道女が出てきました。 メルール「私、さっき舞台袖でこんなものを拾いました。カメラさん映して、アップして。見えるかな、見えないかな?」 何やら四角い物を持っていたメルール。 両端のスクリーンにどアップで映ったそれには「すべりどめマット」の文字。 メルール「見えなかった人のために。『すべりどめマット』と書かれています。……つまり今日のステージはすべりどめマットでできています。だからすべったら大変なことになりますよ。あさひペンの社運がかかっております」 まあそんな感じで始まったMCタイムであります。 最初はSascha。 S「Guten
Abend…..」(←重低音) メ「どうですか大阪。大阪好きとか嫌いとか」 S「大阪城ホールに来るのは二回目です。前はBeckのコンサート見に来ました。もう10年前(2000年5月17日)ですね。 S「大阪はね、もうかりまっか!」 国民\ぼちぼちでんな!/(←咄嗟に出てこなくて乗り遅れた私) S「大阪めっちゃ好きやねん♪」 メ「好きやねん♪」 メ「Saschaにちょっと無茶振ってみようか。自分のキャラを崩さないで(SHの)他の人の歌を歌う! あくま��自分のキャラを崩さずに」 Saschaは迷った挙句見えざる腕。 S「だーれがーかがーいしゃーryふーえてーいくー。まーわるーよまーわるー、なんだっけ」 メ「憎しみの風車が」 S「にくーしみーのふーうしゃーが、まーわるーよまーわるーほのおのよーうにー」 踊るよ踊るまで間違えたSascha。面白いです。 メ「ソーセージ大好き、Sascha!」 次はアプリコーゼ。 アプ「(MCは)こんな風になったんですか? 考えてなかった……!」 メ「貴女のキャラを崩さずにね」 凄く悩んでるアプリコーゼが可愛いです。 国民も応援。 メ「パスしますか。まあチャリティですから、パス一回につきギャラがぽぽぽぽ~んと飛んで行くだけですけどね。ぽぽぽぽ~んて♪」 ぽぽぽぽ~んは噴いたwwwwwww てことでアプリ様飛ばして修道女 メ「修ちゃーん! 良かったね皆、修ちゃんの男役聴けて!」 キャスティングしたのは貴方じゃないですk(ry 陛下も見たかったんだろうなかなみさんの男役www 修「じゃあ、ちびちゃんをやります。ゃだぁ……」 メ「あれ、貴女そんなに元気ないキャラだった?」 修「やだー……」 メ「ww じゃあ、森に住む老婆に襲われかけたら?」 修「やだあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 叫び声がすさまじかったwww そしてアプリコーゼに戻るメルール。 しかし何をしていいかやっぱり分からないアプリコーゼ。 国民\がんばれー!/ 国民の誰か「ギャラのためにがんばれー!」 メ「なんか、Saschaみたいな人がいるな!」 S「仲間!」 結局もう一回パスするアプリコーゼです。 次はアルテローゼ。 メ「貴女は支配力が強そうだから何をやっても貴女色に染まりそうですね」 アル「(国民に向かって)呪いをかけられたいようね? じゃあ今日はこの歌で。らーららーらーらーららーらーらーららーらーらー♪(←冥王)15年後に冥府へぽーん♪」 凄い不遜な態度ですが楽しそうですアルテ様www メルール、野ばらちゃんに行きかけて メ「おっと危ない危ない」 やっぱりアプリコーゼに戻る。 アプ「考えさせて下さい……!」 メ「今ので多分ほとんど(ギャラが)消えましたw」 ということでのばら姫。 メ「のーんちゃん♪」 国民\スキップしてー!/ メ「話を聞いていたのかお前たち!」(※自分のキャラを崩さずにSHの他の人の歌を歌うコーナーです) 因みにこの時アプリコーゼはSaschaに何やったらいいか耳打ちしてこそこそ相談してました。 Saschaの身長が高すぎて、Saschaも若干屈んでるんだけど、アプリコーゼがめっちゃ爪先立ちで背伸びしてたのがかわいかった! のんちゃん、ちょっとだけその場でスキップっぽいことをしたと思ったら何を歌い始めたかっていうとまさかのTNGでした。 しかも踊りつきで。 の「T・N・G! T・N・G! T・N・G! T・N・G! 君の利き手が ララ シュビドゥ シャバダバ ドゥビドゥ シャバダバ♪ 右か左かなんて ララ シュビドゥ シャバダバ ドゥビドゥ シャバダバ♪」 ↑多分この辺を歌ったと思います。もう少し歌ったかも。 メルールが出てきた時点で征服者もTNGも諦めていたんですが、思わぬところで聴けたこの嬉しさ。 ちょっとぼそぼそ呟くような感じの歌い方でかわいかった//// あとのんちゃんが「面舵いっぱーい!」と言ってくれたので\おっぱーい!/と叫ぶことができましためでたしめでたし。 最早恥じらいの欠片もなく全力で叫んでいた大阪ローランwwwww の「ということでティー・エヌ・ジーを」 メ「……やってしまいましたね。今『ティー・エヌ・ジー』と言ってしまいましたね! 『テー・エヌ・ゲー』です! それでもドイツ人か!!!」 やべぇそこ反応するんだね流石だwww こだわりぱねぇwwwwwwwwwww の「ごめんなCeuiッ☆」 謝るのんちゃん可愛いです。 アプリコーゼにもどりまーす。 メ「とうとう、あと一人しか残ってませんよ?」 しかし今度こそやってくれたアプリコーゼ。 アプ「図太く生きていくには綺麗事ばかりじゃないわよっ! ぼよよよ~ん♪」 可愛すぎました。女将が可愛すぎました。 というかアプリ様さっきからかわいすぎです。 メ「確かにあなた成分であれをやるとそれくらいラブリーになるのかもしれませんねw」 笑いをこらえきれないメルールさんです。 次はRIKKIママン。 メ「何故、私だけRIKKIなの? みたいな。つまり、貴女は普通のRIKKIさん。これはなんか、島唄風にやる感じ……」 R「となりのと~とろ~と~と~ろ~、と~とろ~と~と~ろ~♪」 リズムをとって揺れているメルール。 やっぱり似非は音楽好きなんだよね……きゅん。 右の方では本家あずみさんもといアプリコーゼが身体を折り曲げて悶えて(?)おりました。 素敵ですこのコラボ。 メ「まあそんな感じのキャストです」 国民\えーーーーーー!? メルール! メルール!!!/ ところでここで思ったのは、彼自己紹介してないなってことです。 だからメルールが公式の名前か不明なんですが、でも彼がメルールと呼ばれて否定しなかったからメルールでいいのかな。 メ「今日はすべりどめあるみたいだからね。じゃあ、2択で。①ヘンゼルとグレーテル――」 国民\おおおお/ メ「②女将」 国民\おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!/ メ「すごい……食いつき方が凄い」 圧倒的多数で②に決定。①に手を上げた人ほとんどいなかったwww メ「薹が立って久しいクソババァが一人……なんだっけ。図太く生きてry(←裏声)ないわよっ!(←ハスキー声)」 裏声がね。裏声がね。ものすごく裏返ってたね。好きだよメルール君。 「ないわよっ!」はDVDの光と闇の童話の「其れこそが奴の」の辺りの客席をばっと振り返る感じでこちらを睨みつけてきました。素敵メルール。
【神々が愛した楽園 ~Belle Isle~】 RIKKIさんがサランダじゃなかった時点で、歌う可能性のある持ち歌がベルアイルか焔か11の伝言な訳で、そのうち2曲ぐらいはやってくれると思っていて、でもRomanからはどっちか1曲しかやらないだろうなという予想の元、ベルアイルはきっと歌うと信じていた。 という訳で予想はしていたんだけど、やっぱり本当に聴けるとなると嬉しい……! いや……もうこれはRIKKIさんの声にひたすら聞き惚れた>< 始まった瞬間に国民一斉に着席したしね! 語りの部分、深見さんは録音でアイクはSaschaでした。 足元にスモーク(っていうんですかあれ)の演出があって幻想的な感じ。 RIKKIさんのあの泣き笑い的な表情がなんとも切ないんですよね……。 「少年は手に剣 背に翼」で舞台上のスクリーンに少年は剣を…のジャケ絵が映って、少年の背に翼が広がっておった。 しっとりとベルアイルが終わって、舞台上手からSaschaが出てきて国民ざわざわ。 S「皆さん、ソーセージ好きですか」 国民\大好きー!/ S「ドイツ語喋れますか」 国民\(ざわざわ)しゃ……べれる?/(←ちなみに私は\ちょっとだけ!/と叫んだ)(※当時はちょっとも何も喋れなかったが?) S「ドイツ語でカウントダウンして下さい」 なんかもうこれは第七の地平線くさすぎて皆ざわざわしつつSaschaに続いてカウントダウン。 当たり前だけど、できない人がほぼいないという素晴らしさ! 流石国民w 5からはSaschaも国民も手を使ってカウントし始めていた。 S「Sieben…」 \Sieben!/ S「Sechs…」 \Sechs!/ S「Fünf…」 \Fünf!/ S「Vier…」 \Vier!/ S「Drei…Twei…Eins…!」 ここでステージに証明がついて、すっかりSaschaの方に集中していた私は階段の上に井戸があってメルールが立っていることにようやく気付いたのでした。 ということで【光と闇の童話】! 「奈落の底で唄う……」の後に、前に飛ぶと階段を転げ落ちてしまうため下手側に飛び降りたメルールをしっかり目に焼き付けた。 素敵ですメルール。 最初の間奏で階段を駆け下りて、でも一回途中で立ち止まって、あの手をバサッと広げる仕草をした瞬間、既に高かったテンションがさらに跳ね上がった! それからこう、ぐるぐる回るじゃないですか、あの曲。 で、メルールはイヴェのファーコートを着ているじゃないですか。 だから回る度にあのファーコートがふわふわもふもふしながらくるくるくるくる回ってるんですよ。 何だあのかわいさ。 床がすべりどめシートだからってメルコンのメルメル以上に激しく動き回っていたメルール君。 逆に床の摩擦が強すぎてブレーキがかかりすぎたのか、回った後に屈む時バランスを崩していましたwww そして……中央扉からエリーゼ登場! 客席から歓声が上がるもすぐに彼女のターンなので皆耳を澄ます。 で、エリーゼが話す度にいちいち耳を寄せて聴いているメルールの顔の優しそうなこと////// いや、メルコンでもやってたのは知ってるんだけど、DVDだとあんまり正面から見えないじゃないですか。 もう双眼鏡でガン見してた<◎><◎> その後エリーゼは井戸の縁に座って見ている訳ですが、階段上の中央という舞台全体を見下ろせる位置なので、なんだかこう彼女は神の視点で見ているのかもしれないとかなんとか思った。 そして遂に「優しい母の元へと」で右バルコニーからムッティが登場! 例の如くテレーゼの「貴様の醜い頭……」の辺りでメルールがYUKIさんの後ろに寄り添ってエアギター! だから貴方近いですって! 愛知の時は気付かなかったんだけど、井戸の後ろ、下手側に十字架が一本立ってた。 愛知もあったのかなー 【彼女が魔女になった理由】 はいきましたームッティ! 客席では立ったままの人と、座る人がいた。 私は最初座ったんですが、前の人が立ってて舞台が見えなかったのでまた途中から立ちました。 最初のアンネリーゼと方伯のやりとりは中央スクリーンでメルコンの映像を。 その間ムッティは下手側下で青いスポットライトを浴びて立っていて、「アンネリーゼ」から白いスポットライトに変わった。 「森に移り住み~」のちゃんちゃんっ♪の所を国民が手拍子。 因みに、アップで見たテレーゼさん、アルテローゼのメイクが半分残っているので眉毛が吊り上り気味で、本当に悪い魔女に見えたwww 「泣き崩れた」の後の間奏のソンイルさんのバイオリンがかっこいいです。 亀ちゃんとかまち嬢のバイオリンもいいけど、ソンイルさんが弾いてる姿も男性ならではの迫力があるよね! 「因果応報と切り捨てても良いのだろうか」の時のフェードアウトでゆっくり弓を引いている姿は美しかった。 メルツの「ムッティ」っていう台詞が聞こえるところでテレーゼがダンサーさんに十字架にされて後ろに2歩ぐらい下がって。 でも最後の歌うところでは十字架のままではなくて手の振り付けがあった。 その分メルコンよりもさらに哀しみが伝わってくるというか、表現豊かというか。 「さぁ諸君」とスクリーンに表示されると、座っていた人たちも立ち上がって「鉄槌を!」をやりました。 泣きそうになりながら。 テレーゼは最期に断末魔を上げる瞬間に再び十字架にかけられたポーズになってうなだれる感じでした。 【11文字の伝言】 中央階段上の下から上がってくる装置でママンが登場。 ムッティに続いてママンきたあああああこの流れぶわああああああああああ(;д;) はい皆さん着席ですよ。 背景はステンドグラスの上にリオンのエンブレムです。 11文字といいつつ例の如くちゃんと「しあわせにおなりなさい」を歌ってくれる真実の伝言でありました。 そして語りは深見さんの録音……ではなく、右バルコニーから白いドレスに身を包んで登場したあずみさん! 白い本片手に語るその声は深見さんの低い声とは対照的に高くて、「其処に物語はあるのだろうか!」がめちゃくちゃ元気で明るかったw ものすごくあずみさんの特色出てる語りですあれは。 あずみさんかわいい。 そして、ママンが歌い終わったあとも舞台から去りません。 あれ、も・し・か・し・て 最後の語りの部分、あずみさんがなかなか語らないと思ったら、しばらくしてから語り始めた。 照明は上手側(客席から舞台に向かって右手)は紫、下手側は青。 あ「生まれて来る意味、死んで行く意味……。君が生きている今、11文字の伝言(メッサージュ)、幻想童話(メルヒェン)、第五プラス七の地平線……w 生の見えざる光、死の見えざる光……。愛する者と再び繋がる時を、二つの見えざる光は照らし続けるだろう……。地平は今、仮初の果実月(フリュクティドール:フランス革命暦における8/18~9/21)……。奇跡を巻き起こし、季節を巻き戻すのは、旅人達の唇に灯る詩……。あの懐かしき調べ……」 第五プラス七の地平線は国民だけじゃなくあずみさんも笑ってた! フリュクティドールでカミカミでその後もつられてカミカミになっちゃって、はにかみながら続けたあずみさんかわいすぎる。 ムッティも後ろから出てきて、ママンの後ろで十字架にかけられたポーズで立ってた。 まぁ、とにかくもうここまで来たら国民みんな分かってますRomanのテーマを大合唱です。 あ「今、幾度目かの冬が、訪れる……」 はい待ってました来ると信じていたよ【冬の伝言】です! メルールが登場してママンとムッティを二人同時に抱きしめ��した。 生誕祭の時はママンの左側(上手側)に頭を埋めていたけれど、今回はムッティの頭がその位置にあったのでメルールはママンとムッティの右側(下手側)に顔を埋めてた。 そしてムッティの十字架をはずしてあげるメルールぶわあああああああ(;д;) メルールが歌い始めると、ママンは下手へ、ムッティは上手へゆっくりと去っていく……。 生誕祭以上に涙声なメルール……あああああ泣ける泣けるうううううう(;Д;) 途中の語りもまたちょっと変わってた。 あ「永遠の冬に抱かれながら、それでも春の訪れを待つ……。風渡る夏の森も、暮れなずむ秋の空も、二人の母の愛した地平線そのすべてが、貴方の詩に繋がっていく!」 ここでもめっちゃ明るく元気ですあずみさんw 冬の伝言で笑える��素はあずみさんだけだったwwww そしてラスト。 メルールは生誕祭と違ってムッティが消えた上手でもなく、かといってママンが消えた下手でもなく、後ろに後ずさる……。 やっぱり一緒にいられないの……>< もう切なくて切なくて……涙で前が見えない……でも眼鏡が邪魔で涙が拭けない……。 客席も皆静かに聴き入っていたので、周りの人が何人もすすり泣いているのが聞こえてきました。 で、バンドメンバーが前に出てきたぞ……。 【Prayer】 この流れでこの曲かよwwwwwww みんなすごい泣いてるのにめっちゃ盛り上がる曲にシフトしちゃったwwwwwwwwwww 国民みんな涙をふきふきしつつ立ち上がって拳を振り上げましたw 西山さんは相変わらずノリノリで、サビで足を振り上げたり。 YUKIさんはフットライトの装置に足を乗せてアリーナ席の方に手を振ってて歓声が上がった! 愛知ではJakeが弾けてたけどYUKIさんも弾けてたね! 最初の並び方は左からあっちゃん、YUKIさん、西山さん、ソンイルさんだったけど、途中でYUKIさんと西山さんが入れ替わった。 で、西山さんがあっちゃんに近づいて行ったと思ったら背中合わせに寄り添ってギターとベースをそれぞれかき鳴らしました。 やばいあっちゃんかっこいい///// Ken☆Kenもソンイルさんも愛知に引き続き素敵な姿を披露してくれました。 あと英ちゃん! 英ちゃんにスポットライトが当たってるよ!!!!! 英ちゃんに逢いたかったんだ!!! 大阪のチケット取った理由の3分の1ぐらいは愛知のキャストにいなかった英ちゃんに逢いたいがためだったのでもう幸せだった><  メルールがコートを脱いでベスト姿で登場! 眼鏡かけてるうはああああああああああしかもスクリーンにアップで映ってるよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお//////////// メルール「さぁ、本を読もうか」 この一言で胸の中の何かを打ち抜かれた気がした。 【王様君と領復君】 メルール「もう今回で16回目になるんですが。革命先生が毎回1話ずつ作ってくるという。転びに転んで大変な所に行ってしまったりね。そろそろ真面目にいかないと完結しないwww 空気を読んでくださいお願いします」 愛知1日目空気を読まずにエレフをエロマンガ島に行かせましたすみません。 でも結局エレミシャ再会できたっぽいのでいいじゃないか!と思っていた。 以下自分で聞き取れた所+2箇所程どうしても抜けていた所を他の方のレポを参考に補足しました。 メ「『王様君と領復君 第16話:神の摂理』。あらすじ。ヤンマニ一緒だった領復君を捜し、お化け樅の木を、中略」 国民\えwwwww/ メ「最早長すぎるんだよ……!」 なんかここの低くて絞り出す感じの声がやばかったメルールさん/// メ「超重力を使って地平線を飛び越え、辿り着いた先は朝と夜の狭間。『何故このような場所にやって来たんですか、陛下』と言う男の問いに『イヴェール、きっと君に逢いに来たんだよ』と答えたのであった!」 イヴェール「此処は如何なる物も存在し得ぬ地平線、と先程申し上げた筈です。何故訪れになられたのですか」 というと王様君は 王様君「イヴェール、君に逢いに来たんだよ」 と答えました。 冬「全くもう、そのような口説き文句をどこで覚えられたのですか? エロマンガ島ですか? 陛下、貴方は本当に困った方だ」 王「だって、イヴェールに逢いたかったんだもん」 冬「だってじゃないでしょう! そのような戯言を仰られても全ッ然嬉しくなんかないんですからね!」 かっこ今更なツンデレであるかっことじ 冬「そもそも、お呼び下さればいつでも参りますのに……」 王「え、ホント!?」 冬「本当です。このイヴェール、陛下の一番の忠臣と自負しておりますから。(←跪く)しかし、超重力の力を使うのはもうお止め下さい。地平線はそれぞれが特有の重力を持っています。いわゆる秩序というものです。この秩序を守らないと地平線同士がクロスオーバーして混沌とした世界になってしまうでしょう。地平線を飛び越える、これはその重力圏から自由に離脱できるってこと。陛下、常識で考えて下さい。そんなの反則、ずるいでしょ?」 メルールがここでレッドカードのジェスチャー。 メ「出るかな?」 ピイイイイイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィィィィィィ! たぶちゃんがホイッスル音を出してくれて客席からは感嘆の声。 王「え、反則? え、僕、レッドカード? ガンバ大阪でプレイしたいのに……」 メ「今のは無しでいいか(チョキチョキ)」 冬「レッドカードどころか生命エネルギーがレッドゾーンです。常人なら一発で消滅しているでしょう。貴方は確かに地平線の創造主です。創造する机上では貴方のペンで思いのままに地平線は動きます。ですが、貴方は全知全能の神ではない。自らが物語という地平線に降り立った以上、神の定めた摂理には逆らえません」 王「え、僕死んじゃうの? 僕、消滅しちゃうの?」 冬「度重なる超重力の乱発で最早限界です。あまつさえ、ご自身の生命エネルギーを使ってエレフまで飛ばしたんでしょう? あろうことか、韓国では通訳の都合上、2回飛ばれたのでしょう? 今までもっていたことの方が不思議なぐらいです。恐らく、次はないかと。」 王「え、困るよイヴェ君~。どうやって元の地平線に戻ればいいんだい? 領復君を探さなきゃいけないし、僕の帰りを待っている愛する国民達もいるんだよ?」 ここでイヴェールが何と言ったかが選択肢! ①「それなら、永遠に此処にいればいいじゃないですか。国民? そんなのどうでもいいでしょう? 貴方には僕がいるんですから。……ふふ、あははははっ!」 メルール「出ました黒イヴェール!」 ②「ヴィオりん、オルたんを送り出す方法はどうでしょう? 最初はちょっと痛いかもしれませんが、慣れればやみつきになりますよ」 (※次の公演でケツバットだと判明。2021年のA15周年記念祭の古井戸でホレおばさん役の犬彦が継子役の宮比をぶっ飛ばし、まだこの設定が生きていたことが分かる) 選ばせる間に韓国でのイヴェール君についてお話してくれたメルール君でありましたが、それは「心のオルたんすにしまっておきなさい(チョキチョキ)」とのことなので、どうしても知りたい人はメッサージュを下さいな。 ①の時何故か拍手が上がりました。 メルール「拍手じゃ分からない!」 そこで挙手しなおす国民達。 メルール「お、マイノリティっぽいぞ? じゃあ②! 来ましたメジャリティ!」 大体2:5ぐらいだったんじゃないかな。まああれだけ空気を読めと念を押されたら②に上げるでしょうな、普通。 ①に上げた人は黒冬くらすたというこでよろしいですかね。 え、私? 勿論①に手を上げましたけど何か?← そして、さっきまでコートを着ていたために気付かなかったんだけれども……。 彼の着ているズボン、サイドに黄色いラインが入ってますね。 あれ、陛下のズボンじゃね……。 考えられる可能性。 ①似非が実はメルヒェンとイヴェールの他にRevo要素も混じっていた。三体合体。 ②イヴェールかメルヒェンのズボンが陛下とおそろ。ただしメルヒェンは恐らくあのストライプのデザインが変わることはないはずなので、おそろだとしたらイヴェール。 ②を考えついて思ったこと。 とりあえずお前ら結婚しちゃえよ☆ (※彼らにあんなことやこんなことを期待している訳じゃなくて、兄妹だけどエレミシャ結婚しちゃえよと同じノリです)
【<ハジマリ>のクロニクル】 最初の方はレーザーで天井に水色の輪の模様が映し出されていた。 これは曲中には白に変わってた。 ボーカルはあずみさん、コーラスはRIKKIさん! ママンコンビktkr なんという優しいハーモニー! この二人の相性めちゃくちゃいいじゃないですか……>< 今まで聴いたハジクロで一番好きかもしれない! 【エルの肖像】 ボーカルはかなみさん。オレンジ色の裾の長いドレス。頭には花柄のリボンのついたカチューシャをつけてました! コーラスはみくちゃん。愛知に続き膝までのピンクのドレスに茶色いブーツ。 「Lを求めるだろう」「Lを見つけるだろう」は例の如く国民で大合唱! 一度やってみたかったので楽しかったです♪ 後奏でかなみさんが宝●的な、っていうかバレエ的な感じでものすごいのけぞってました。 マルちゃん麺づくりのCM的な感じで。 流石に身体柔らかい。 【エルの絵本【魔女とラフレンツェ】】 ボーカルはみくちゃん。 歌い始めた時、ものすごくあらまり嬢の声に似ててびっくりした! コーラスとか魔女は本物のオルドローズきましたよMIKIさん! MIKIさんは裾の長い紫のドレス。しかしおばあさんの仮面かぶってますね。 「Creature’s voice」「Unsatisfied」もMIKIさんが言ってた。 オルフェウスはダンサーさん。 「誓いも忘れていった~」で両手を組んで祈るようなポーズのみくちゃん可愛い! オルフェウスがエウデュリケの手を引いて階段を駆け上がっていくシーンの語りはダンサーサンがやってて、語りはみくちゃん。 ダンサーさん本当に振り返りそうでまだ振り返ってない感じだった。 どこらへんか分からないんだけれど、ダンサーさん二人とみくちゃんMIKIさんが肩を組んで歌っていたところがあって、なんだあれ超楽しそうだなと思った��憶が。 曲調は明るいけど内容的にはあんまり楽しい系の話じゃないはずなのにwww 【ゆりかご】 ボーカルあずみママンです。 今回は革紐を歌わなかった代わりに、この曲があずみさんのママン要素となりました。 本当にどうしてこう、SHのお母さんたちはあんなに優しげなんですか……! コーラスは��なみさん。「忘レ物ハ在リマセンカ?」とかもかなみさん。 とにかくあずみさんが優しそうで幸せそうな顔だった! そして挨拶を交わしたご婦人(つまり揺り籠の赤ん坊が死んでいると気付いてしまった人)の演技をするかなみさん、怪訝そうな哀れみの表情が半端じゃないです。 一言も喋ってないのにあの演技力……流石●塚>< 最後のサビの部分、それまで比較的静かめに抑えていたらしいあずみさんとかなみさんの声が一気に大きくなって、舞台上に二人しかいないのが不思議なぐらいの声量でした。 あんなにこにこしながら末恐ろしいわあずみさん。 【見えざる腕】 ボーカルはMIKIさん! 待ってましたあああああ!!! 愛知で本家も聴いてきたけどあっちも好きだけどこっちも好きなのよ! コーラスはみくちゃん。 勿論「アルヴァレス将軍に続けぇええええええええええ!!!!!!!!」に続く国民! 将軍に続けはライブごとに1回はやりたいよね。 金髪ローランとなって腕を切られたのはやっぱりみくちゃん。愛知でも切られてたけど上手いです! 迫力が凄いです。かおちゃんの澄んだ声ともまた違った意味でいい味出てる! 何故地声でそこまで出るんですかMIKIさん! 首刈りもかっこいいです>< ねぇもうこの曲KAORI&MIKIで歌えばいいんじゃない!? いつか聴いてみたいですよ……。 何かメンバーが並び始めたなぁ……終端来るのかな? と思ってた矢先に! 【澪音の世界】 下手から上手へRIKKIさん、MIKIさん、かなみさん、みくちゃん、あずみさんという並びだったと思う。 「豪奢な~」はMIKIさん、「輝ける~」はあずみさん、「奪いし~」はまたMIKIさん、「降り止まない~」はあずみさん、そして「代償を~」でかなみさん。 「空虚な~」はみくちゃん、「帰る~」はRIKKIさん、「奪いし~」はまたみくちゃん、「降り止まない~」はRIKKIさん、そして「運命を~」で再びかなみさん。 最初のサビはまず全員で。……豪華です。 その後の語りは省略されていて、すぐにまたサビに入って、1回目はMIKIさん・かなみさん・みくちゃんで歌ったあと、2回目の「薄氷色~」からはまた全員で。 下手からなんかSaschaが飛び出してきた! と思ったら「サーンホラーイ!」と叫び始めたので、勿論国民も\サーンホラアアアアアアアアアイ!/と叫んでました。 大阪はなんかこの国民が参加できる箇所が愛知より多かった気がする^^ てかSaschaはじけすぎwwwww 澪音で一つだけ残念だったのは、RIKKIさんのあの強弱をつける歌い方のせいか、はたまたマイク音量がRIKKIさんだけ小さかったのか、弱く歌ってる時に声が楽団の音に負けちゃってたのね。 澪音は光と闇の童話とかPrayerぐらい激しいからね……。 ちゃちゃちゃちゃっちゃっちゃっちゃちゃー♪ 例のファンファーレが鳴りまして、お、陛下登場ですか、今日はど���から、みたいな雰囲気になったんだけど、フェイクでどっかのドアが開くことすらなくて、全然陛下出てこなくて……。 \陛下~!/ Sascha「いない……どこ?」 \ざわざわ……陛下ーーー!/ Sascha「客席?」 \ざわざわざわざわ……/ Sascha「……帰った?」 \えーーー!!!??? へいかあああああああ!!!!!!!/ 陛下は国民を散々心配させた後に静かーに上手からワインをくるくるしながら登場しました。 陛「一応言い訳させて! いないと見せかけてカメラに映ろうと思ったんだけど移りませんでした。まあ、カメラさんのお給料がぽぽぽぽ~ん♪と飛んでくだけだけどw さっきのすべりどめマットアップした時にメルール君がめっちゃアップになっていたのに免じて許してあげてください陛下! 陛「……ちょっとだけ飲んでいいよね?」 陛下がワイン飲んでる……! ほんとにワイン飲んでる!!! サービス心旺盛だなあの人////// \おいしいー?/ 陛「セボン♪」 \きゃああああああああああああ/////// フランス語ってなんかえろいと改めて思った瞬間。 一回ワインを戻しに上手に消えて、戻ってきて。 陛「福田っ! ……アコーディオン運んで30年!」 中央階段から上りつつそんな大喜利みたいなことを言いつつ、福田さんからアコーディオンを受け取り、 陛「黄金の右肩へ!」 アコーディオンを肩にかけ、 陛「そして一歩、二歩、階段を上って……」 終端の定位置、左バルコニーに到着。 たしかこの時「さてどうしようか」的な事をボソッと言ったのを国民が拾って\歌ってー!/って催促したら、 陛「今『歌って』って言った? アコーディオン持ってるのに?www」 で、何奏法と言うのか知らないんですが、鍵盤の端から端まで指を滑らせて弾く、トゥルルルルルルルル、トゥルルルルルルルル♪ みたいな感じの弾き方をした後、澪音の世界をちょっとだけ弾いてくれました。 でも弾き方がちょっとテキトーな感じで、国民から歓声が上がると「弾けてないよ!」って自分でつっこんでた。 【終端の王と異世界の騎士達~The Endia & The Knights~】 れみこパートはかなみさん。 なんかこう……今まで聴いた終端で一番好きですこのメンバー。 みんな声が綺麗だわ……! もうこれはひたすら聞き惚れて手が止まってたごめんなさいw っていうか正直に言うと双眼鏡とスクリーンでひたすら陛下をガン見してただけですけどね! なんかこう、アコーディオン弾いててだんだんずり落ちてくるのを時々担ぎなおす瞬間とか好きです。 弾いてない時に歌に合わせてリズム取るのもいつものことだが……やっぱり好きです。 アコーディオン持ってる時も相変わらず内股だけど……歪みなく愛してます。
【MC2】 \陛下あああああああ!!!!!!!!!/ 陛「おおきに」 \きゃあああああああああ!!!!!!!!!!/ やっぱり地元の言葉を話してくれると嬉しい国民。 陛「今日はどうしましょうか。割とノープランです! テキトーにやってこうと思ってます。……チェ――――――ソンイルッ!」 ソ「このライブツアーで初めて参加させてもらっているチェ・ソンイルです。いつも歌っているので今日も歌います。ハジクロを歌います!」 どの辺歌ったのかちょっと忘れたんだけど、途中怪しかったwww 陛下は階段上で音楽に合わせて揺れていた……かわいい>< 陛「私の記憶が正しければ、間違えないで歌ったことあったのか! 結構なやらかし率だぞ!」 ソ「次頑張ります!」 ということで横浜参戦の方々はソンイルさんの成長に期待しましょう← 陛下次誰にしようか考えて両手をぶらーんぶらーんしながら舞台を眺め回しとった。 陛「次、西山毅!」 西「沢山曲を覚えたんですけど、このライブツアーで一番心に残っている曲を……」 国民、歌ってくれるのか!?の雰囲気。 西「……歌えないんですが、ギターフレーズでやります。それに合わせて皆さんで大合唱とかしてくれると……。らららー♪でいきましょう。分かるかな」 で、最初何の曲か、聞き覚えはある気がするんだけど分からなかった。 でも後ろ半分聞いたら朝夜でした。 たしか「よく似た色をした宝石」の後の、大塚さんの語りが入ってるあたりの間奏の部分だったかな。 国民みんなどこから入っていいのかわかんなくて歌ってなかったwww でもかっこよかったよ! 陛「次は……スターに行こうか。……Ken☆Ken!ケンスターケン!」 K「神戸から久しぶりですねー」 で、ドラムソロ叩き始め……てすぐにやめて、あれ?どうした?もう終わり?って雰囲気に。 K「ってホントはドラムソロにしようと思ってたんですが。久しぶりに会った河合さん、あのかわいい英史さんにね、この前ツイッターで英史さん4444ツイート目はなんか感動的なことを言おうとしてたみたいなんですけど、僕がリプライで邪魔しちゃったみたいで『何しとんねん!』って、ああこんな関西弁じゃないですけど、『何してくれるんだ!』新幹線の中でめっちゃ怒られました。それでここにいる6000人の前で謝れと。ということで英史さんちょっと間繋いでて下さい」 はい、説明すると話題になったツイッターでの会話はですね、こんな感じでした↓ 英「うおおおおお!次で4444ツイートなのか~!・・・何にしようかな・・・ふふふ☆」 K「こないだ貸したHなDVDそろそろ返してくれる?」 英「あ、ごめん!ちょっと待ってて☆・・・って借りてね~よ!」 英「・・・俺の貴重なツイートの邪魔しやがったから、大阪城ホールで一緒のあのドラーマーには何かしらの形でいたずらしてやる事に決定!」 英ちゃんは当日朝も「今日はいよいよサンホラ大阪城ホールっすね~☆たのしみだ~~~!!・・・どうやってワンワンをいじめたろかなww・・・あ、あはようございます☆」と呟いていたwwwwww 英「ここに居る全員が納得するような謝罪じゃないとね」 なんかKen☆Kenがごそごそやってると思ったら手に持っていたのはスプレー缶。 あれはもしや、原子番号2番のガスじゃないですかww K「(ガス吸う)あーあー(まだ吸う)」 陛「思いっきり吸って低い声をね」 K「かわいい英史さん、すみませんでした♪ 僕が悪かったです♪」 国民大爆笑www 英ちゃんも笑ってたし陛下も笑ってたしとりあえずキャスト全員笑いをこらえられない様子。舞台の端でバンメンに場所を空けてる歌の人たちもね。 陛「……ということでキラーバス! 君かわうぃーね! かわうぃ~えいずぃ~!」 英「このコーナーはとあるベースの人が始めた、歌うという習慣があるので歌いたいです」 とあるベースの人に反応する本人wwwそして国民wwwwwあっちゃん大好きすぎるね皆! 英「Sound Horizonに参加して何年? 一番好きなバラードがあるんで」 といって弾き始めたのは聞いたことないメロディ。 アレンジかな?と思ってたんだけど、ホントに何の曲か分からない。 英ちゃんの「一番好きな曲」っていうとコスモポリタン・ナポリタンかな?と思ったんだけど、そもそもあれはバラードなのかっていう感じだし……。 英「大阪の人に~この~歌を~届けたい~♪」 陛下が階段の上でね、すっごい「え、何www何この曲wwwwwww」みたいな顔でね。 あの唇は閉じてるんだけどすっごい笑ってる感じの顔です分かるかな。 英「ここまで~くると~もう何の曲か~分からない~♪ こ~す~もぽ~りた~んな~ぽ~りた~ん♪」 大熱唱でした英ちゃんwww そしてやっぱりナポリタンでした! これも聴けるとかマジでサービス心旺盛だわ!!! 陛「よかった俺の作った覚えのある曲だったー! 『それはSound Horizonの曲じゃないぞ』っていうツッコミ待ちなのかと思ったドキドキしたーよかったー!」 俺って言った? 今、俺って言った? 一人称コロコロ変わるね陛下。 陛「次はあっちゃん!」 あっちゃんはまずベースを掻き鳴らして、からのお約束! あ「キー高めなんで怖いんですけど。難しいな……」 あ「ビァ~ンシャ~ンス♪ 嗚呼こーれまでー、苦労をかけたー、可愛いノエールよ~♪ ビァ~ンシャ~ンス♪ 嗚呼こーれならー、胸を張ってー、送り出せr……っ(ぱたり」 倒れるあっちゃんが可愛すぎてもう駄目だった。私の中で何かが駄目だった。 ね、あっちゃんがイヴェール君やってくれるとかね、すごい組み合わせだと思うんだ////// で、バンメンは最後。YUKIさん。陛下とお誕生日が1日違いな人です。 陛「この人ね、大阪の人らしいよ」 \おおおおおお/ Y「これ(ギター)フライングVって言うんですけど、フライングVのYUKIって覚えてもらえると嬉しいです!」 ちょっとだけ。国民は既に高確率でフライングVローランを知っている気がしたw 最近ギター弾いてくれないけどねぇ……。 Y「すぐそこに谷街四丁目ってあるんですけど、そこに住んでたこともありました」 \おかえりー!/(←大阪府民じゃないのに私も叫んだ気がする……) Y「今日は両親を呼んだんです」 \おおおおお!/ Y「普段やってるのが結構うるさいバンドなんでなかなか来てくれないんですけど、Sound Horizonは聴きやすいということで。親父に至っては『歌姫さんみんな別嬪さんやで!』って言ったら来てくれましたwww ということでギター聴いてください!」 はい、かっこよかった。 流石に第七の地平線のあの鬼畜さについていけるだけありますよね……西山さんもだが! 陛「バンドメンバーは全員終わったけど、もう一人、音に関わる人が。TABUちゃーん!」 登場したたぶちゃんに「また踏む感じかな?」と予想する陛下。 見守っていると、お腹が、膨れてきた。 あれは……ヘンゼルのあれか! Saschaがぼよよよんとたぶちゃんのお腹叩いてましたw 陛「遂に帽子関係なくなっちゃった感じですか……w お、なんか(膨らませるために空気を送り込むホース的な物)残ってるぞ。しゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅる、と」 陛「下の人たち、油断したたらだめですよー」 陛下のこの言葉にすごく油断してた感じのリアクションをしたあずみさんかわいい。 陛「さて残りの人たちには15秒で好きな事をやらしてあげよう!」 ここでもすべりどめマットだから滑らない的なことを言っていた。 いかにいつも滑っているかだねw 陛「まずはダンサー近衛兵、タケちゃーん!」 はい、分からないとか前書いたけど調べました。 松村武司さんね! なんかぐるぐる回ってましたね。語彙が少なくて形容できないんだけどさ。 陛「まーわーるまーわーる、って最後まで踊ってるのもいいかもねw」 陛「あすかー!」 島明香さん! そういえば光と闇の童話の時のエリーゼ登場時の黒死病で死んじゃった村人の明香さん綺麗だったなぁ。 明香さんはバレエダンス的な感じでくるくると回ってくれました。 陛「ありがとう、いつもより多めに回ってくれましたー」 陛「さてさてー、考えるよ」 と言いながら横を向いて、両手を広げて片足だけ上げて、バランスとってる感じのポーズをだな、彼はしておった。 彼のこういう訳の分からない行動大好きです////// 端っこにいたキャストが並びました。 大体下手側にRIIKIさん、MIKIさん、かなみさん、で上手側にあずみさん、Sascha、みくちゃんとかの並びだったかな。 この、左右どちらにいるかが結構後で大事。 陛「かーなみん♪ かーなみん♪」 か「私ですね、関西の方に長く住んでおりまして」 陛「某、あれのねw」 か「はい。大阪城ホールにも来たことがあるんですけど。ここで運動会したんです。十年に一度なんですけど」 陛「え! 十年に一度しか運動会やらないの!?」 か「いえ、たまたまその時ここだったんです。でも歌劇団の歌うのは……あ、行っちゃったw」 と言うことで『薔薇は美しく散る』という曲の1番を歌ってくれました。 ベルばらの曲らしい。 歌詞ググってきた↓ 草むらに名も知れず咲いている花ならば ただ風を受けながらそよいでいればいいけれど 私はバラのさだめに生まれた 華やかに激しく生きろと生まれた バラはバラは 気高く咲いて バラはバラは 美しく散る 陛「なるほど~。15秒超えてるのは知ってたけど止められなかった……。だってさ、聴いていたいもんね! ……ということで、内容によっては15秒以上もらえます!」 陛下も聴き入る宝塚の実力>< 素敵でした!!! 生だからかもしれないけど、ベルばらのOPよりかなみさんバージョンの方が好きです私! 続いてRIKKIさん。 陛「貴女さっきもお会いしましたね?」 ちょwえwww “陛下は”会ってないでしょうwwwwwwww あれ、でもやっぱりあの似非さんにRevo要素が入っていたと考えるとつじつまが合うんですが……。 実は三体合体なんですかそうなんですか。 その真意はry R「何も考えてない……」 陛「歌じゃなくてもいいんですよ?」 \頑張れー!!!/ 陛「軽々しいことを言うんじゃない!」 R「すみません……」 陛「いや、貴女に言ったんじゃなくて。『頑張れ』なんて軽々しいことは言っちゃいけない、って言ったんだけど高度すぎて誰も気付かなかったw」 RIKKIさんも大阪城ホールに琉球なんたらとかいうやつ(ググったけど挫折)で来たらしくて、その時に歌った沖縄民謡を歌ってくれました。 でもちょっとだけで……。 R「長いんですよね」 陛「雰囲気は分かりました」 陛下上手側に歩いていく。 みくちゃんをじっと見つめて、 陛「『み』が付く人! あ、両方つくかw」 上手にはあずみさんもいたんですよw 陛「じゃあ、『み』と『に』がつく人!」 み「えっと……」 \スキップー!!!!!/ み「もう勘弁して下さい……」 陛「ラストスキップにしとく? 大阪で区切りをつけて、追加でもっと違う大技を決めると」 み「全然練習してない……。あ、ちなみにじまさんもスキップできないそうです!」 \えwwwwwwww/ 陛「これはwwじま横浜でスキップさせられる感じだなwwwww」 横浜参戦の人はじまにスキップやらせるのだぞ!← ということでみくちゃんスキップ……。 上手から下手へ……ああやっぱできないで終わるんかぁ……と思っていた矢先に! 下手で折り返してきたところで4秒程ちゃんとスキップできてた!!! \おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!/ 国民からの大歓声と拍手! 陛「この24時間テレビ的展開www」 おめでとうみくちゃん! 次はあずみさん。 陛「あずっこ♪ あずっこって何かあったよね」 ググったけど挫折その2。 あ「さんぽも、トトロも、歌ったし……」 \君をのせて!/ あ「え、何?」(←ほわわ~んとした感じで) \君をのせて!!!/ あ「じゃあちょっとはしょりますね」 あ「あの地平線~輝くのは~どこかに君を~かくしているから~♪ 父さんが残した~熱い想い~母さんがくれた~あのまなざし~♪」 陛「略しましたねww思わず(中略)って言いたくなるwwwいいショートカットです!」 あああああ本物だよおおおおおおおおおおおおお>< あの小っちゃい頃から見てるジブリ作品の歌の人ですよおおおおおおおおおおおお>< 素敵だあ……いやそれにしてもホント陛下の人脈すごっ。 下手側に戻ってMIKIさん! M「おじゃましまんにゃわっ!」 陛「たぶ出せっ! たぶ出せっ!」 ふにゃわわわ~ん♪ みたいな効果音が出て、皆でコケる仕草! M「じゃあ真面目にやります。サンホラで好きな曲を」 ということでMIKIさんが歌ったのはArkのサビでした! なんという声量!!! これには陛下も驚いたみたい。 陛「何故、地声で出ているのか! でもちょっとキー低かった?」 M「ちょっと下げました」 それでも凄いんです。 地声すげぇ……。 陛「じゃああと一人。Sascha!」 S「……今二つで迷ってるんですよねー」 \両方!!!/ 陛「欲張るんじゃないっ!」 S「リベンジするか(MC1の見えざる腕のこと)……モノマネ」 狂喜した国民の声によりモノマネに決定。 S「じゃあ若本さんを」 \おおおおおおおおお!!!!!!!!!/ S「『……探したぞ、クリストフ……』からの『人造人間セル……!』『人志松本のすーべらない話ー』」 ↑最初以外ググりました。 人造人間セルはドラゴンボールに出てくる敵キャラみたいです。 『人志松本のすべらない話』は若本さんがナレーターをやっている番組らしい。 とりあえずネタが分からなかったにも関わらず若本さんの声には似ている��思った。すごく似てた。 で、ここで終わろうとしたSaschaを捕まえる陛下。 陛「ちょっと待って。あれ聞きたい」 S「??」 陛「穴子さん聞きたい」 S「穴子さん? 誰?」 陛「サザエさんの、ほら……」 MIKI「マスオさんの同僚の」 陛「そうそう、唇凄い人」 S「うーん……」 陛「……穴子さん見たことない?」 S「見たことない……」 まさかのサザエさんをあまり知らないSaschaに国民驚愕。 S「フグタ君……?」 陛「もうちょっと、なんか、こう……」 \陛下お手本!/ 陛「……フーグタくーん(ボソッ」 S「フーグタくーん……? 練習しときます! 明日見ればいいんですよね?」 そしてまた終わらせようとする陛下。 いい意味で抗議する国民。 陛「じゃあ何かやりましょうか? 久しぶりに大阪で」 国民大歓声であります。 陛下、足踏み2回と拍手1回を繰り返し始めます。 ドンドンパッ! ドンドンパッ! って感じで。 まあ、あれだよね。分かるよね。 これ来たらなんか���の曲だって分かるよね。 不朽の名曲、『We will rock you』! (※不朽の名曲とかレポには書いたが当時の私はQUEENを知らなかった。後に、Revoさん観てそうだな〜と思い、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を3回ぐらい映画館へ観に行ってサントラと円盤も買った。そしてやっぱりRevoさんも観ていたので嬉しくなった。) 陛「We will we will rock you!」 \We will we will rock you!/ 陛「We will we will ROCK YOU!!!」 \We will we will rock you!!!/ ってな感じでものっすごぐヒートアップしてROCK YOU!!!で飛び上がった陛下まじかっこいい///////// 普段あんなに乙女なのにね!← いやぁ惚れるわぁ////// そしてその曲に合わせて……だった気がするけど。 陛「かんさい、でんきほーあんきょーかい!」 \関西電気保安協会!/ って何回か言わされた。 何のことか分からなくてググったら関西でやってるCMのネタだそう。 まあ大阪だからな。 よく分からないけどでも楽しかった! 陛「ふぅ……」 \かーらーの―!?/ 陛「まぁいいでしょう」 陛「最近見つけたお気に入りの曲を唄います」 で、流石にこれは聴き入って歌詞メモれなかったしググっても出てこなかったんだけど。 陛「いつか夢見た物語……」 みたいな。そこだけメモってあった。 (※後述の通り"地平"というワードが入っていたことからラスサビの部分だったと推測されるが、私のメモ通り「いつか"夢見た" 僕らの物語 取り戻す為 僕は駆け出す 光に満ちた あの地平の彼方へ」と歌っていたなら歌詞を間違えていたことになる。「いつか描いた」が正しい) 陛「知らない人はググりなさい!」 地平線とかっていう歌詞も入っててすごいサンホラっぽい曲だなぁと思っていたら、ランスロットのテーマ曲「Stargazer」のサビ部分だったのだと! 何のサービスだ!!!! 嬉しすぎるだろっ!!!!!!!!!!! 陛下自身が歌うとかあああああああああああああああああ>< 領復でDVD出すならあの部分だけでもDVDに入れてくれないかな……無理か。 というかCDを出してください宝塚さん。 MCを終わろうとした陛下。 \エリーゼ!!!/ 陛「そうだよね、たぶちゃんちょっと探してきて。なんかそこら辺でお菓子とか食べてたりしない?」 待つことしばらく。 エ「……相変ワラズ信ジラレナイグライ低能デ不細工ナ屍人チャン達。マルデ墓場ネ、略シテマル墓ネ!」 マル墓きたああああああああああ!!!!! 陛「もっとなんか聞きたい?」 \聞きたーい!/ エ「エリーゼノ事、嫌イニナラナイデネ……? 子豚チャン達ィ♪」 \きゃあああああああああああああ//////// 第七の地平線からすっかり罵られるのが癖になってしまった国民恐ろしや。 でも後悔などしていないわ!
【即ち…星間超トンネル】 陛「じゃあ課題曲いこうか。今年のレコード大賞に選ばれそうな曲です! ……まあCD発売してないから無理だろうねw」 これまでの会場とは造りが違うので、ウェーブのやり方を変えるらしい。 陛「アリーナとスタンドで飛び方を変えます。ちょっとややこしいけど、できたら凄いスペクタクルが起こると思います!」 横方向のジャンプがちょっと複雑でしたね。 まず、キャストがステージの端からジャンプして反対端まで行ったら、アリーナ席が逆方向にジャンプ。端まで行ったら、スタンド席の端からぐるりと会場を回る、と言った感じ。 ステージ下手から始まる時は「己」の字を書くような感じですね。上手から始まったら「5」みたいな感じ。 練習してみた。 とにかく一回一回がめちゃくちゃ長いw 陛下はなんか「インテル入ってる?」とか言ってたけどローランはウェーブに気をとられて気付かなかった模様www 陛「多分そっち(Hスタンドとか)が飛んでる頃には僕が2番とか唄ってると思うけど、気にせず跳びなさい!」 縦方向のウェーブはアリーナもスタンドもそろって跳ぶ感じ。 横に比べて分かりやすいw これはバルコニーから下がほとんど見えなかったらしい愛知に比べると多分相当綺麗に決まっていたんじゃないかな。 陛「あとはなんかいろいろ振り付けあるけど適当にやって下さーい」 最早この台詞は恒例のようです。 ということで始まったぜ……やっぱり最初の手振る所の陛下の腰が///← 3回目ともなると大分余裕ができてきて、結構陛下の歌声にも集中できた! 結構メロディ覚えて帰ってきましたよ♪ まあ、そして最後のジャンプ連発はやっぱりぐだぐだですよねwww あれはしょうがない! 曲が終わって……。 陛「おおきに! あんどお疲れ!」 陛下の関西弁に沸き立つ会場。 陛「中には年配の方もいるんでしょうか。ゆってぃ(YUKIさん)のお母さんとか大丈夫かな」 「じゃあ深呼吸します! まず吐きまーす。吸いまーす」 愛知から始まった、”吐いてから吸う”深呼吸。 そして案の定上手側にいたみくちゃんとかに向かってふうううううう!とやるんですが、 陛「気付かない……!」 今度は下手側のママン達に向かってふううううううう! 今度はちゃんと倒れてくれました。 もちろん客席にも! 私も率先して倒れてきましたw あとカメラに向かってふうううううう!したらズームをひくという例のパターンです。 陛「空元気でも出さなきゃいけないときもあるんだよね。くじけそうな時もふんばって立たなきゃいけないときもある」 そんな感じで良いお話してくれた流れで、国歌こと【栄光の移動王国】 陛「もし国歌初めて聞く人がいても、一応スクリーンに歌詞でてきます。曲を知っていたらなんとかなると思います。まあルビがちょっとあれなのありますけど。曲知らなかったらテキトーに誤魔化しましょう!」 うちのムッティに向けられた言葉みたいでなんだかちょっと笑ってしまった。 で、国歌3番は聴いててね、とか何処で手を上げるかとかどこで歌い始めるかとか説明。 陛「つまりSound Horizonは『ローラン・ローラン』ってきたら『グローリア!』ってなるシステムになってまーす。多分慣れてる人いっぱいいると思いまーす」 語尾を伸ばしまくる陛下が可愛すぎた。 と言うことで曲が流れ始めると。 ここで歌ったらライヴ会場でこうして大勢のローランたちと歌うのはしばらくおあずけなんだなぁと思うとなんだか胸にこみ上げるものがあった。 これは後からそういえばもしかしたら、と思っただけなんだけど、あずみさんやRIKKIさんは自分が寄せた言葉から採用された部分を歌っていたんじゃないかなと思います。 あずみさんは「強さと弱さ~」の辺り、RIKKIさんは「そっと瞳をとじて~」の辺り。 あと、途中でまたも自分の番で前に出るのが遅れてる陛下をしっかり目撃。 またなんか考え込んでたのかな。 そして最後に国民全員でサビを歌って、「Sound Horizon Kingdom!」と叫んで。 金テープ降ってきました。 基本アリーナ席めがけて落ちてきてましたが、私はスタンド席のかなり前の方だったので自分の分はちゃんとキャッチできました! 陛「沢山拾った人は、上の人とか、取れなかった人にあげて下さーい。なんかわかんないけど感謝されると思いまーす。感謝されないかもしれません。無理強いはいけません!」 言いながら腕をぐるんぐるん回す陛下。 そのうち脱臼しそうで怖いんだけど陛下大丈夫なのwww で、手を拭いてw みんなで手を繋いで「ありがとうございました!」というのはもう毎回恒例ですね。 キャスト去っていきます。 みくちゃんかわいいーーーーー!とか叫びまくる私。 ――そして陛下だけが残った。 2階で転がっていた。 何あの人かわいいんですけどおおおおおおおおおおおおおおおおwww ちょっとここから先はメモがぐちゃぐちゃで話の順序とか違うかも……。 陛「こんな感じで全国行ってます。全国どころか韓国まで行っちゃいましたw 初めて行くところはね、普段行けない人もいるし、お小遣い少ない子供たちもいるしね。大人はちゃんと働いて稼げるけど。大阪みたいな所だったら毎回来てるけどね。この中に第一次の領拡来た人いる?」 ぱらぱらと手が上がります。 陛「ああ、結構いるね。でもまあこんなもんでしょ? 確か200人が300人ぐらいだったと思うけど。あれ立つとすっごいいるんだよ。暑苦しい感じなんだよ! 倒れるぐらい人いるんじゃないかと思うようなところから始まったんだよね。本当はおしゃべりとか得意じゃないのに頑張ってます。噛みやすい呪いがかかってると思うんだよ。それでここまでやってるっていうのは凄いと思う」 うんうん。 すごいMC進歩したよ陛下! たまに滑るけどねw 陛「第一次領拡の打ち上げでね、じまんぐといつか大阪城ホールでやりたいねって言ってたんだけど……来ちゃったよw」 国民がおめでとうの拍手です。 陛「でも今回じまんぐ連れてきてなかった!」 というオチでしたwwwwwwなんというwwwwwwwwwwwww 陛「次は連れてきますw」 陛「びんぼーでもぶさいくでも良いんです。元気だったらいいんです。また元気で逢えたら嬉しいです」 貧乏だし不細工な私としてはなんだか救われた気分でしたね。 それになんとも陛下らしいお言葉でした。 ここでこんな話をするのはどうかと思うんですけどね、私何度も自殺しようとしたことがあります。 でも最近はその度に陛下の「また逢おう」と���う“嘘”を思い出します。 その“嘘”が嘘であることを信じて、私はいつももう少し生きていようと思うのです。 Sound Horizonと出逢えた喜びは、まさに私の生きる糧です。 陛下「ほな行くぞ、リオン」 (※"行くで"じゃないんかーい!) そして私にとって会場で歌う最後の【Revive】 歌いながら、ちょっとさみしいなって思った。 ライヴはまたしばらくないんだろうし、Reviveは領復のために作られた歌だから他のライヴでは歌わないんだろうなって思うと、なんかちょっと焦りみたいなものがあって。 まだまだ歌い足りないって思った。 もっとみんなと一緒に歌いたいって思った。 でもやっぱり終わっちゃうんだよね。 ところで、終電に接続する電車が大阪城公園駅から20:54発ぐらいだったと思うんですが、Revive歌い終わった時点で20:45でした。 ぶっちゃけ母様にも了解をとって知立駅で夜を明かすつもりで公演を最後まで見ていたんですが、これは走ればギリギリ間に合うんじゃねぇかと。 しかもGスタンドは大阪城ホールの出入口から結構近いですしね。 そこからちょっと怒涛のようにね、皆がReviveの余韻に浸っている間に荷物持って急いで会場から出ようとしたんですけど、やっぱり人がいっぱいいるじゃないですか。 それで「終電が危ないので通してください!」って言ったらね、ローラン皆優しくて「いいよいいよ、行きなさい!」って通してくれた。 優しすぎて泣きそうでした。 泣く余裕もないぐらい急いでたのでお礼もろくに言えないまま通ってしまったのですが。 その結果ギリギリで終電に接続する電車に乗ることができました。 全力疾走したので息も絶え絶えになりながら、ローランの優しさがじわじわと胸に広がって、公演も素敵だったんだけど、そのこともまたはっきりと記憶に残っています。 自宅への最寄駅に着いたのは0:08でした。 因みに、次の日ミスチルのコンサートのバイトが入っていた私は姉様が用意してくれたあんかけスパゲティをかきこんで即布団に倒れこみました。 疲れたけど本当に楽しかった。 なんか皆右手を振り上げるからライヴの翌日は右腕が筋肉痛になる人が多いみたいですが、メモするためにずっと3時間ほぼずっとノートを左手に持ったままだった私は左腕が筋肉痛になりましたw そして後日談。 横浜1日目の公演終了をツイッターのTL眺めながら待っていたら、「横浜留守番組で絵茶しませんか」というHさんのツイートが流れてきて。 ちょっと気になってお声掛けさせていただきました。 結局お邪魔したのは公演終了してTLがあらぶって、一端落ち着いてからだったのですが。 そこにもう1人、Mさんがいらっしゃっていろいろ盛り上がり始めて。 確か超トンネルの話題になった時でしたが、 私「大阪の時、Gスタンドは2番入ったどころか転調する辺りまでかかりました」 M「Gスタンドだったんですか?」 私「Gの2列目でした」 M「え……?」 H「ん? どうした?」 私「?」 M「私も2列目……」 H「ええええええええええええ」 私「ええええええええええええ」 つながるろまん。 私「因みに36番でした」 M「ええええええええええええええええええええええ」 H 「どうした」 私「え?」 M「私32番でした」 H「ええええええええええええええええええええええええええええ」 M「ええええええええええええええええええええええええええええ」 運命の糸紡がれ過ぎた。 この後私の姿がばっちりMさんに見られていたことが判明。 めっちゃメモってたとか黒地に赤レースの服着てたとか眼鏡かけてたとかタトゥーシール切ってたとかものすごく一方的に覚えられていたwwwwww 私の隣に座っていた母様の姿もがっつり見られていましたね! ということで徹夜で絵茶盛り上がりすっかり仲良くなった私達は2012年の春に北海道でオフ会を計画してます。(※頓挫しました) こんなに繋がった物語もなかなかないですよね! 繋がるきっかけを作ってくれた陛下に感謝せねば!!! 更に言うとMさんは私の個人サイトを知ってらっしゃった。 びっくりである。 (※お二人とも今どうしてらっしゃるか存じ上げないのですが、元気だといいなぁ。当時絵茶をご一緒した別の方は今でもTLでお見かけします。)
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nagako · 6 years ago
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2018.07.15 7月突入雑記
2018年7月。下半期突入。停滞していた上半期と比べて、ちょっと流れが変わって来た感があります。以下、日々の雑記おさらい。
7月1日:長年の友人でイラストレーターのゴンゴンこと長嶋五郎の個展のレセプションパーティーへ。恵比寿『Burger Mania』さんにて。いろいろなテイストのバーガーが惜しみなく提供される至福! 2年ぶり、3年ぶりの友達ともあえて、とても楽しかったです。
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ゴンゴンの絵は、いろいろな雑誌に登場しておりますが、一般的に認知されているのはテレビ朝日で放送中の『激レアさんを連れてきた。』の中の「激レアお仕事カタログのコーナー」のイラストでしょうか。好きだなと思う方や気になる方は、恵比寿『Burger Mania』さんで開催中の彼の個展に行ってみてください。そして美味しいバーガーをたらふくお召し上がりください!7月31日まで開催しております!
7月2日:宮崎の辛麺屋『一輪』25辛で気合い。
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で、毎週月曜日は『渋谷のラジオ』の『道玄坂爆音部』! ナビゲーターはカワムラユキさん。レギュラー出演者はわたくし林永子。総合司会は大木少年、副総合司会はtakepanでお届けしております! 
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この回は『道玄坂爆音部』の2周年記念! 同月曜日の渋ラジにて『渋谷のかきもの』を担当している華恵が、前室の暗闇に潜んでいて、私とカワムラさんが揃ったところで「おめでとうございます!」と叫びながら飛び出してくるというサプライズあり。花束を贈呈してくださいました。ありがとう!
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そしてこの日は、2周年記念イベント『BLUE MONDAY PARTY』@LOFT9の開催日でもありました。よって我々はドレスコード、ブルー。スペシャルドリンクもブルー。オープン前に、みんなで乾杯。
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 『BLUE MONDAY PARTY』のざっくりTTはこちら。
《タイムテーブル》 BLUE MONDAY PARTY open 19:00 start 19:30 close 22:30
19:00 DJ カワムラユキ 19:50 TALK 渋谷と広告(大木少年×takepan)  20:30 乾杯 20:40 TALK 渋谷のMV(ナガコ) 21:05 乾杯 21:10 DJ 中根さや香さん+MC スコットさん 21:45 乾杯 21:55 DJ タイチマスターさん 22:30 ラスト乾杯
みなさま、来ていただきまして誠にありがとうございました!リスナーの方々やスタッフのみなさまともお話できて、とても嬉しかったです!これからもよりご愛顧いただけるよう、頑張ります!
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ちなみに私が紹介した【渋谷のMV】(渋谷でロケを行ったMV・渋谷で撮ることに意味があるMV・YT公式チャンネル)はこちら。
1. cro-magnon 「Riding The Storm (Version Idjut)」 
2.zebra「jackin' 4 beats」
3. Ugly Duck x Reddy × JJJ 「ASIA」  
4.DAOKO「ShibuyaK」
5.加藤ミリヤ「新約ディアロンリーガール feat. ECD」
6.青山テルマ「世界の中心~We are the world~」
7.水曜日のカンパネラ「メデューサ」
8.DFT「STORY TO TELL」
9.Sakiko Osawa「Gimme Action ft. Saga Bloom」
10.高橋優「誰がために鐘は鳴る」
11.Bentham「パブリック」
いろいろな角度より渋谷で撮影されたMVを特集解説させていただきました。これ、楽しいですね。他の切り口も含めて、こういった機会を増やしていきたいと思いますので、みなさまお声がけよろしくお願いしまーす!
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7月3日:小2の甥っ子8歳が、みんな大好きマイクラこと『マインクラフト』の実況をYouTubeチャンネルで開始!音声つきにもトライしたみたいで、「はいどうもMHです。今回はHiveサーバーを使って遊んでいきたいと思います」だって笑!!!  よかったらチェックしてやってください。
そしてそして。桂歌丸師匠が慢性閉塞性肺疾患で亡くなりました。私も昨年、慢性閉塞性肺疾患(COPD)になって禁煙したので、他人事と静観できるはずもありません。このCOPDについては前回のブログでも書きましたが、呼吸が浅くなったり、息がすぐ切れたり、咳が止まらなくなったり、地味にしんどい疾病です。この時期は湿度にやられて、溺れて肺が潰れるようなつらさがあってますますしんどいです。
しかし、自業自得の生活習慣病として軽視されているのか、周囲の認知も理解もなかなか得られない。記事によると「2020年には世界の死因の第3位になるかもしれない」。そこそこ大きな存在感なのに、軽くあしらわれている。実態と取り扱いにギャップがあると感じる。こうなったら当事者としてCOPD罹患コラムとか書いて警鐘を鳴らしちゃったりしようかなあ。
私などはまだまだペーペーで、長年COPDと付き合って来た歌丸師匠は、さぞや苦しい毎日だったと思います。それでも、元気な姿を見せてくれる歌丸師匠にはいつも勇気づけられていました。鼻チューブをして高座に上がった勇姿たるや。私もいずれは鼻チューブの身の上です。素晴らしい背中を見せていただきました。いまは苦しみからの解放とともにどうか安らかに。ご冥福をお祈りいたします。
↓写真はいい感じに漬かっている梅。土用の丑の日に干します。
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7月4日:中野裕之監督が8年もの年月をかけて撮りためた日本の絶景のベスト盤である映画『ピース・ニッポン』の試写会@一橋ホールへ! 上映後の監督舞台挨拶の進行を勤めさせていただきました。
この映画には、日本の素晴らしい風土や文化を愛し、その素晴らしさを後世に伝承していく中野監督の愛と情熱がこれでもかと詰まっております。本作については、自分が主催する映像のスクリーニング&トークサロンに中野監督をお招きした際や、5月のマスコミ試写会後にお話した時に、いろいろと「超壮絶」なエピソードを伺いました。被写体は、人間の都合ではコントロールできない自然であり、季節であり、時間であり、光であり、生命であります。観光客との格闘も含めて、とんでもない忍耐と労力を要します。また、最初は3Dで撮影していたのに、途中で4Kになって全部撮り直して、その後ドローンを導入してなどなど、機材史の面から本作を見ても面白い。っていうか、大変すぎ。本当によくぞ完成させてくれたと、尊敬の念がますます募りました。こうした思いより、本作にコメントを寄せさせていただきました。
『ピース・ニッポン 』公式サイト コメント そこに美しい景色がある。だから撮る。 日本には尊い文化がある。だから記録し、伝承する。 東に日本一の花火大会があれば、カメラ数台とドローンを携えて駆けつける。西の名所の紅葉が、明日、もっとも鮮やかに色づくうえに天気も良好とわかれば、即座に一人撮影機材を抱えて新幹線に飛び乗る。神社仏閣では自ら撮影許可交渉を行い、旅行者の人波が途切れるシューティングチャンスを辛抱強く待つ。車両が入れない野山や雪原では、常に天候、気温、時間と戦いながら、大いなる自然への敬意を込めてカメラを回す。 そして、編集、再撮影を繰り返すこと8年。ついに公開となった本作における中野監督および映像作家各位の労力は計り知れない。しかし、彼らは労力を厭わない。そこに記録するべき美しい景色があれば、撮る。文化を伝承するために必要ならば、編集構成を一から変え、再撮影も行う。 撮りたいから、撮る。伝えたいから、伝える。時間がかかろうが、大変だろうが、つくりたい作品をただひたむきにつくる。このシンプルな欲望に紐づく能動的な行動力で、映像作品をつくり、発信する者を【映像作家】と呼ぶ。 本作には、中野監督が「日本のベスト盤」と仰る日本の文化・風土の絶景に加え、中野監督ご自身のパワフルかつピースな映像作家魂があふれんばかりに詰め込まれている。林永子(映像ライター)
いよいよ7月14日から全国ロードショーです。品川のキャノンオープンギャラリー2では本作の写真&3D映像の展示『ピースなニッポン展』も開催中��7月31日まで)! ぜひ劇場で、爆音で、日本の絶景ベスト盤をお楽しみください!
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7月5日:記憶がない!最近は、覚えていなくともSNSに何かしらの痕跡が残っているわけですが、記録もない!
7月6日:小島淳二(tvg)監督の初映画作品『形のない骨』公開を記念した『形のない骨展』@代官山『AL』(7月19日まで)。オープニングにお邪魔しました。ヒロ杉山さん、谷田一郎さん、白根ゆたんぽさん、田島一成さん等、錚々たるメンバーが、タイトルからイメージしたアートワークを提供するという、とんでもなく豪華な展示です。久しぶりに元tvgメンバーにもあえてたのしかった。
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その後は、再び映画『ピース・ニッポン』の試写会@ニッショーホール。舞台挨拶の司会進行を勤めました。監督の苦労話にお客さん大爆笑でした笑。
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7月7日:甥っ子の誕生日会!
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7月8日:記憶も記録もない!
7月9日:毎週月曜日は『渋谷のラジオ』の『道玄坂爆音部』! 
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この日、私はキース・へリングの壁画が撤去されたニュースについてお話しまして(「キース・ヘリングの壁画はどこへ? 35年の歴史に幕」) 。ちょうど今ワタリウム美術館で開催中の『理由なき反抗』展では、彼が実際にその壁画を描いている映像が上映されていますね。8月からは改めて表参道ヒルズでヘリング展開催。ちょっとしたお祭り感ありますね。引き続き注目して参ります。
7月10日:部屋のエアコンが壊れていて、暑すぎて、ダウン。
7月11日:エアコンが壊れた部屋より脱し、エアコンのリモコンなくして調整できない部屋に移動し、強風の寒波一択を浴びながら凍えていたら自律神経ぶっ壊れてダウン。いっそ入院したい。
7月12日:世界文化賞に中谷芙二子さん「霧の彫刻」! 日本のビデオアート界のゴットマザー! おめでとうございます!
さて。暑すぎて意識が朦朧とするなか、這々の体でジムへ。首肩を刺激しないように、下半身メインに筋トレ。有酸素運動を20分以上行うと脳内快楽物質βエンドルフィンが分泌し、自律神経が整うとのことで、切実トレッドミル。腰が悪くて走れないのでウォーキングで。
7月13日:暑すぎて仕事ができない。どうしよう。割り切ってメンテに励む。というわけで、首の調子がだいぶ良いので、我らがヘアドクター、ノブ先生にどうにかしてもらう。今期は、根元の黒いかしで、グレースケールで特攻! これからグレー、ベージュ、カーキ的な抜け方をすると予想されるので、この過程を楽しみにしています。
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髪は、ダークな方が、なんというか、締まるね。諸々緩慢になりがちなサマーオブラブタイムには、明るめよりダークめな方が合うかもね。
7月14日:引き続きメンテで、月一の定期検診。血液検査と尿検査。別日の胃カメラとMRIを予約。医療費、頭が痛い。
夜は『形のない骨』展。小島淳二さん×ヒロ杉山さん×谷田一郎さんのトークイベント@ALへ。もうね、国宝級のエピソードがどんどん出てきます。みなさまそれぞれに長いキャリアとチャレンジングな経緯をお持ちで、おひとりずつディープにインタビューして、その記録をアーカイビングしたい欲望を抑えきれません! 素晴らしいお話、ありがとうございます! 
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最近、私が知る「素晴らしいコト・ヒト・モノ」を、全世界に伝えたいからライターになったという初期衝動を、頻繁に思い返しています。大好きな先人たちの築いた素晴らしき文化に貢献するべく、また、若い世代のトライアルを推奨するための舞台を作るべく、自分の能力を使いたいと切に思います。
近々の予定では、小島淳二監督と関根光才監督とNEWREELの山本加奈編集長をゲストにお迎えする映像スクリーニング&トークサロンイベント【MOTION LOUNGE】VOL.4を開催致します。8月7日19時から、場所はLOFT9Shibuyaです! 詳細および前売り券予約は上記LOFT9のリンクよりご確認ください! 学割もあるよ!
というわけで、グズグズとのたうちまわるばかりの上半期を経てなお、まだグズグズしているところもある下半期ですが、無理ない範囲でピリッと絞めていきたいと思います。応援よろしくお願いします!
↓近所の石鍋麻婆豆腐
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4 notes · View notes
lostsidech · 3 years ago
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1-②
「補欠を集めろ」  と春姫に言われたはいいものの。
 というのが望夢の次の頭痛の種だった。 「妾らも真正面から戦うつもりはない。協会の裏チーム、補欠登録枠が五人ある。そこにお主らを連れて行く」 「俺を協会チームで出すって?」 「では秘匿派枠で出るか?」  望夢が思わず不満を口にすると、話し手の春姫にはご機嫌斜めに睨まれた。もちろんそれは皮肉だ。協会やそのお仲間が主催する今回の大会において、秘匿派枠なんてものは存在しない。  大会の目的はシンプル。「ぽっと出のヒイラギ会より、既存のリヴィーラーズ・システムのほうが信頼できる」ということを世界に示すことだった。望夢にとっては茶番も甚だしい。  春姫は資料をタブレットに表示しながら続ける。 「この大会はヒイラギ会に引きずられておる世界の一般人を、リヴィーラーズ・システムへの共感を再喚起するために行う。大会内容は技術展示、パネルディスカッションの他に、トーナメント戦。これが問題じゃ。公的な成績上位ペアから戦闘向きを五名駆り出すが、彼らには一部を除いてお主らのような後ろ暗い知識はない」 「後ろ暗いって言うな」  憎まれ口をたたきながら話を聞く。一部を除いて。なるほど、そういえば半年前の秘匿派戦で、協会の表の成績優秀者の一部が駆り出されていたような気がする。  そのことか、と指摘すると、裏の会長様は知ったような顔をして、 「こういうときのための準備じゃ。信用できる会員は多少解釈異能に慣らしてある」 などとのたまった。 「はーん……」  ただの戦力不足かと思っていた。いつものごとく春姫の言うことすべては信じないことにする。  話が進まないので、協会側の表の戦力の話はひとまず横に置く。集めろと言われたのは補欠だ。つまり、 「つまり、俺らは用心棒ってわけ?」  春姫は神妙に頷いた。 「基本的にショー目的の戦闘じゃ。超常術を修めた会員は、普段から災害救助などでも高い世間的評価を得ておる。海外に知られている者もおる。観る側の印象もいいじゃろう。よって、正規メンバーとしてトーナメントに出すのは通常の会員から五名じゃ。お主ら『補欠』がやらんといけないことは、暗躍じゃな」 「当然、ヒイラギ会側も、なんなら他国もその大会ってやつを、愉快に済ませちゃくれないって話だろ?」  確認すると春姫は我が意を得たりとばかりに笑う。 「互いの組織にスパイが入ることも十分在り得るじゃろうな。同じリヴィーラーズ・システムといえど、各国の内情は政治的にも異なる」 「協会も秘匿派も変わんねえな」  どこも探り合い潰し合いだ。 「だから秩序など妾らに任せておけばいいものをと言っておるのじゃ」  春姫は望夢の嫌味を分かってか分からずか、わざとらしいずれた答えを返した。 「お主らを協会の代表として表に立たせることは『無い』。恐らくこの補欠枠、ほぼすべての参加組織において同じように捉えられておる。お主は自身を含めて信頼できる五人を集め、協会を敵対者から守るために行動する」 「……はーい」  半眼で返事をする。望夢が「協会を守るために」行動したことは一度だってないのだが。春姫だって完全に言葉通りこちらに期待して言っているわけではないだろう。  望夢は頭の後ろで手を組み、大会の目的そのものを突っ込んで指摘した。 「要するにヒイラギ会の最先端情報が欲しけりゃ、こっちから網張って待ち構えるのが早いってことだろ?」  つまり大会そのものが、ヒイラギ会を対象にした巨大なねずみ捕りなのだ。彼らの活動を意識した大きなイベントを起こせば、少なくとも偵察のひとつは入るはずだ。その動きを察知して尻尾を押さえろと、春姫はそう考えているわけだった。  食えない名誉会長の少女は頷く。 「行くじゃろ?」  シンプルな「イエス」の答えだ。それが明確なら望夢もそれほど異論はない。敵の敵は味方、少なくとも一時的には。望夢だって過激にすぎるヒイラギ会のやり方を全て受け入れているわけじゃない。 「お前は?」 「妾は日本におる。どうせ現地には御陵がおれば表向きは十分じゃ」  確かに春姫が公的な場に出ることはない。むしろ日本を離れるとその隙に協会を攻撃される可能性があるのは確かだ。  そうなると春姫は除いて数えなければいけないわけだ。枠は五と言ったか。望夢に協会の中でそこまでの人望があると本気で思っているのだろうかこの名誉会長は。 「杏佳は行かせる。杏佳自身は別に仕事があるから補欠登録はできんが、言えば新野も来るじゃろ」  春姫はさっさと先回りしてお馴染みの大人二人の名前を示した。そういえば指導官も協会所属者ではある。 「彼らも秘匿派異能知識はない、先鋒というよりサポーターじゃがな。お主はそれ以外のことを考えろ。分かっておろうが、そもそも会員から全員名指しできるならお主には頼まん。警察は警察らしく、バランサーをやれと言うておる」 「なるほど」  続く春姫の補足で問題がだいぶシンプルになった。  つまり、協会所属者か否かは問題ではない。今まで望夢が解釈異能関連の事件で関わった子供たちに話を通してこいと言われているのだ。  一瞬気の重いことを考えて宙を仰いだ。最近ペアとは全く連絡が取れない。  細かいことは後で考えるしかない。望夢は小さく頭を振ると、他に春姫に確認しておくことを考える。 「ん。そういえば、大会ってどこでやんの」 「ニューヨークじゃ」  春姫は常のごとく秘書のタブレットで地図を表示した。 「大会そのものではマディソン・スクエアやセントラルパークも使うが、お主らを張らせることになるのはおそらくフラッシング・メドウズ・コロナ・パーク。旧万博設備のある場所じゃな。開催の十一月までにトーナメント場を簡易建設する。通常アリーナでは耐久度がな……」 「この数週間でその話固めたわけ?」  街単位での場所の確保というのであれば会場側にはもちろん、行政にも話を通す必要があるはずだ。 「ふふん」  やるじゃろ、と少女は胸を張る。 「タダでアメリカ旅行じゃぞ。楽しいじゃろ?」 「命とつり合い取れればいいんだけどな」  そんなこんなで、五名。  まず指導官の新野には公式情報が出る前にまとめてぶちまけて了承を取った。新野は当惑していたがこいつがいないことには始まらない。よほど新野に残りのメンバーを集めてもらおうかと思ったがさすがに良心が痛んだので、間もなく知り合いに電話を掛ける。 「ホムラグループでも同じ話になってたりすんの?」 『あ、そのお話はきてますよーう』  電話の向こうでほがらかに少女は言った。  戦後第一勢力の協会とは根本的に解釈方式違いにも関わらず、しっかり時代の波に乗って一般企業として資金源を確保した異能組織、ホムラグループ。次期代表と目されるお嬢様は今日も元気そうに笑っていた。もっとも会社と同じように、彼女自身も裏を見せない性格だ。  九月以降、ホムラグループがヒイラギ会から受けた打撃も大きかった。例の動画で、しっかりと『協会以外の異能解釈』として正体を看破されたのだ。現行秩序に穴を空けるヒイラギ会側からすれば、協会ほど恨む対象というわけではなかろうが、既得権者側ではあるうえに世界解釈の説明の材料になる、都合のいい生贄だ。また加え��構成員を幾人も吸収されている疑惑がある。ホムラグループにとっても、ヒイラギ会は以前にもまして目の上のたんこぶであるはずだった。 『うちはねえ、絢正(けんせい)お父様が日本に残って、直属の精鋭を五名送り込むということになっています。社員から補欠枠も出しておきます。というわけで莉梨はパネラーのほう』  パネラー? と確認すると、大会と同時並行で行われるパネルディスカッションの説明が行われた。一般社会でもホムラグループ令嬢として認知度の高い莉梨には、戦いで競い合うよりももう少し穏当な出番が用意されているらしい。 「まあ確かに。莉梨を戦闘要員として連れて行くのはバカだな……」  電話口で想像して少し笑う。莉梨のように年若い少女を戦わせたら批判が来る──というのも無くはないが、それは協会だって同じことだ。安全を確保したゲームを行う以上、問題は彼女の身の危険ではない。要するに彼女のほうが強すぎるためである。  莉梨には視線や声音でとらえるだけで人を魅了して好きに動かす技術があるのだった。ヒイラギ会側が味方を増やすためにモデルにした技術でもある。  それを身を以て知っているうえで望夢は、電話越しの陽射しのような声に向かって軽い口調で誘った。 「協会の補欠枠、来る?」 『より一層バカですねえ。無理に決まってるでしょ』  お嬢様は冗談のような無理を言われてもやはり、朗らかに笑っていた。 『名前を貸せってことですか?』 「うん。名前というか、頭数、かな。書類上では五人いる以上、やっぱり裏事情を知らない大会スタッフとかに人数確認されることもあるだろうから」 『そうですねえ、私今そもそもNYにいるんですよ』  莉梨の声が一瞬遠くなり、電話越しに雑踏のようなざわめきが聞こえてきた。望夢は目をぱちくりする。電話相手が窓に向かって携帯電話を差し出しでもしたのかもしれない。  もともとイギリス出身の彼女が、しばらく前に母国��外にも海外へ行く用事があると言って日本を発ったのは知っている。渦中のアメリカにいるとは思っていなかったが、主要都市であることを思えばホムラグループの支社は当然あるだろう。不思議なことではない。 「現地調整要員だっけ?」 『ええ。うちも今、あっちこっち大変だから』  そもそもヒイラギ会の動画が出回る前から、ホムラグループは彼らの被害を被っていたのだ。跡取りにして実力者の彼女が各支社を回るのは、混乱が起きていないかの確認でもあるし、本社の影響力を強めるための訪問なのかもしれなかった。  彼女は電話を耳元に戻して息継ぎをし、 『なので──  私はどちらにせよ大会会場にいるのです。せっかくいるのに皆さんに会えないのはとっても残念。  偽名での登録をさせていただけるなら、頭数だけなら、五名枠の中に入れていただいて結構ですよ? 数えられたって簡単、莉梨がにっこりすれば身分証なんてあってないようなものですから』  どれだけ表で名が売れていようが、彼女も異能解釈派閥の跡継ぎ。しれっと身分偽造を要求してくるのだった。  言わずと知れたホムラグループの令嬢・莉梨を『協会の』補欠枠に入れるのは当然のこと無理がある。だが、『協会の補欠枠』の意味合いは今回の場合「ヒイラギ会の情報ネットワーク」だ。その点に関してだけは莉梨も利害が一致する。一人分の働きで協力してあげてもいいでしょうとわざわざ申し出てくれているということだ。  これで頭は三つ。ここまで来れば実質四つだ。 「お前の小姓、借りていいかな」 『誰が小姓だか。ええ、あなたたちの後輩ですよ。まさか翔成くんをホムラグループ代表の大会出場者にはしませんから』  示されたのは共通の知り合いであり、比較的最近ホムラグループの解釈派閥に所属するようになった少年だ。小姓で通じるあたり本人が不憫なのだった。  莉梨との話がまとまると、早速当の後輩に電話を掛け、その場でアメリカ行きの予定を押さえる。少年は電話口で戸惑っていた。あと……問題は、五人目。  後輩との電話を切り、別の連絡先を呼び出す。画面に表示された名前をしばらく緊張とともに見つめる。 「……いや」  とにかく連絡しないと始まらない。  スライド式の発信アイコンを押す。どくどくと跳ねる血管を感じながら耳にその通話口をあてる。  一〇度のコール音が空しく鳴り響いた。  望夢は唇を噛んだまま黙っていた。  七崎瑠真は、頑として高瀬望夢に会おうとしてくれない。 ××× 「七崎」  我ながら馬鹿だなあと思いながら部屋の奥に呼びかけた。 「トーナメント、入ってんぞ。お前の名前」  瞬時、ばたばたと音が響いたかと思うと引き戸をぶちあけて、Tシャツにハーフパンツ姿の少女が飛び出してきた。 「うっそ、バカ、なんで」 「知らねー。お前の彼氏か狐婆あが書いたんだろ」 「彼氏じゃない」  律儀な訂正が一つ。後ろでごしごしと頭を拭う気配のあと乱暴に足跡が近づいてきて周東のスマホを奪う。 「自分ので見ろ」  奪い返す。その間にきっちり画面の文字列を確認したのか、濡れた髪の少女が愕然とその場で固まっていた。 「私の自由意志は無視……?」 「人のスマホ見る自由意志は無ぇ。……じゃなくてこっちか」  周東は言いながら、改めて取り返した自分のスマートホンの画面に目を落とした。それはE-I-Cと名付けられた(自分からしてみれば)馬鹿らしい世界大会の公式サイトである。  各国のリヴィーラーズ・ライト後続組織──そして幾つかの他の『世間に受け入れられることに成功した』解釈異能派閥。それらがロゴマークの下に名を連ね、さらに頁を繰れば、パネルディスカッションや見世物トーナメントの参加者一覧がある。  少女、七崎瑠真の名前は、日本超常異能者保護育成協会、SEEPのトーナメント参加者の、補欠枠五人目として確かに掲載されていた。  ついでに言えば補欠筆頭に高瀬望夢という文字がある。いつから協会の代表を名乗るようになったんだお坊ちゃん、と周東としては鼻で笑ってしまう人選である。  周東励一(すとうれいいち)、旧高瀬式秘術門下生。  もちろん大会に興味もなければ参加する必然性もない。秘匿派警察・高瀬式は、その存在を勝手に敵視していた協会と、それ以前の内部分裂によってとっくのとうに潰れているので。  ただし、である。 「どうしよう。こんな中途半端で顔合わせられない……」  ソファの背に��をついて少女が項垂れる。垂れた髪からふわりとシャンプーが香る。自分も使っているものの匂いなのでいい香りとも思わないし気安さの不快感のほうが勝った。顔を逸らして距離を取った。なんでこいつが当然のように家にいるばかりか連日シャワーを貸しているのかも意味不明だし拗れた相棒関係の愚痴を聞かされる筋合いもない。  一ヶ月前、周東に弟子にしてくれと頭を下げてきた少女は、連日の『特訓』のあとに人の家にあがりこんで夕食を食べて行くようになっていた。図々しいにもほどがある。 「顔合わせなきゃいいじゃん。名前書かれただけだろ?」  何を親切に付き合っているのかと自分でも思うのだが、相手がしつこいのだから仕方がない。初訓練の日、怪我をさせてから闇医者に預け、そのまま「もう来るな」という意味で協会宿舎に送り返したのだが、数十分で脱走して人が通っているバーの前で張り込みを始めたのだから堪ったものではなかった。さらにどの時点でか尾行されていたらしく、帰宅したら一人暮らしのアパート前で座り込みを決行されていた。中学生じゃなかったら立派にストーカーで立件できると教えてやりたい。実際そう言ったし摘まみだしたのだが結果はいたちごっこだった。  根負けして、二日に一回稽古をつけてやることになったのが一週間ほど経ってから。  稽古のない日は学校に行っている──と言い張っているがどうだか怪しい。少なくとも協会に行っていないのは、心配して電話を掛けてきた相方のお坊ちゃんから聞いた。  とにもかくにも、少女は周東の生活領域を若干侵食しつつあるのだった。余裕を装うことによって稽古をこなせていることをアピールしたいのか、それとも本当に馬鹿なのか。この1DKで自分以外の人間が動いていること自体が珍しい。周東は家に上げるほどの友人や恋人などがいたことはないし家族もここには呼ばない。高瀬式の馬鹿女が酔い潰れて来ようとしたことはあるが、仕事仲間を家に上げるのはなおのこと全力で固辞した。しかもこの少女は勝手に冷蔵庫をあけて「おやつがない」とか「作っていい?」とか言い出すのだった。親戚か何かのつもりか。  とはいえ今日はお腹が空いたどころではないらしい。七崎瑠真は困り果てた顔をしている。 「え、でもママとかがこのサイト見れるわけでしょ。そしたら私が出るんだって思ってテレビ見るでしょ……」  問題そこかよ。 「映りたいなら行けよ。アメリカ」  所詮はミーハーな一四歳かと思いながら突き放す。しかし少女は洗い��ての髪を弄りながら唇を尖らせるばかりだ。 「でも今望夢には……」 「何を意地張ってんだよ」  中学生のカップルのぎくしゃくに付き合わされるほうはひたすら腹が立つのだった。 「手出せ」  髪を弄っている手を掴んで引き寄せた。「わ」少女がびっくりしたみたいにソファの背につんのめった。  サイドテーブルに適当に手を出し、指先が当たったものを掴みあげて確認する。カッターナイフ。  少女が覚悟したみたいにそっと一度拳を作ってから、ほどいた。力を抜くための動作だった。 「試験」 「うん」  一閃。  白い手のひらに刃を押し当て、横に引いた。ぷつりと肌が切れる感触があった。  刃の動きから一拍遅れて、少女が少し手を震わせた。親指の根元にぷっくりと血の珠が浮いた。  すうっと手のひらの付け根に赤い筋が通る。何も知らない大人に見られたらとんだ虐待だ。  もちろん同意の上の訓練なのだが。 「『リセット』」 「うん。『後回し』」  少女が囁くように答える。  その傷が白く光った。  次の瞬間掻き消える。少女がほっと緊張を緩めた。 「そもそも何のためにお前はあのチビを避けてるんだった?」  傷の無くなった手のひらを、完全に出血が止まったことを確かめ、放す。少女はふらふらと隣にやってきて、ソファの空いたところにとすんと座った。 「……力が無いから」 「戦う力が無いから、だったよな?」  こくり。こちらを見ないまま頷きが返る。メンタルカウンセリングまで頼まれた訓練のうちに入るのなら真面目に指導側の報酬が欲しい。  カッターナイフの刃を仕舞い、傍らに置く。 「あのチビに並びたいと思って、戦う方法を求めて、お前が得たのが『これ』なんだろうが」 「うん」 「これ以上を求められても困る。何が不満だ?」  少女は長いこと黙っていたが、 「……そうだね。医者んとこ行って、今日の検診してくる」  明確には答えないままに曖昧に言うと立ち上がり、上着を掴んで身をひるがえした。訓練が終われば医者に行くのはほぼ毎度のことだ。医者と言ってももちろん闇医者である。怪我をしないということを少女が何回やっても覚える気がないせいで、もはや旧高瀬式の馴染みの闇医者が街医者レベルのかかりつけ医だった。  周東は首を戸口に向け、 「あ、あとついでに次卵とトマト買ってきて」 「わかった」  ついでに頼めるあたりこっちもまあ相当図々しい自覚はある。これくらい仕返しの内にも入らない。  玄関扉が開き、そして閉まる音が数秒のスパンで聞こえてきた。しばらく脱力してソファに背を預けていたが、携帯電話を取りあげれば例のサイトがまだ開きっぱなしになっている。我ながらお人好しだと思う。  周東は電話帳を開いて、世話の焼ける中学生カップルのもう片方に連絡した。 「お姫様は何とかして送りつけるので、世話はよろしく」
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geniusbeach · 7 years ago
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香川旅行記
 ゴールデンウィーク後半を使って香川を旅行した。計画したのは出発前日の夜中で、今回のテーマはうどん巡りと温泉だ。私は昨年末に二泊三日で高松、琴平、直島、豊島を巡り、うどん7杯を食べて大満足で帰ったのだが、以来香川のことが忘れられず、また行きたいと思っていたところだった。
 1日目(5月2日)
 午前4時という、朝がひどく苦手な私にとっては信じがたい時刻に友人の車で出発。9時ごろ善通寺に到着し、食べログ一位のうどん屋、長田 in 香の香へ。巨大な駐車場と50mにも及ぶ行列を目の前にして一軒目ながら若干ひるむ。待ち時間を使って宿探しをするも、さすがGWだけあってどこも満室。無計画な私たちも悪いが、10軒ほど電話して空いてい��のは一室のみだった。しかし結局宿泊料があまりにも高かったため断念し、並んでいた他のお客さんに健康ランドに泊まれることを教えてもらったので、最悪の場合そこにすることに。一時間弱待った後入店し、釜揚げ大と冷やし大を一杯ずつ注文。各1.5玉で350円だ。つゆはいりことかつおのダシがよく利いており、もちもちの麺からは小麦の香りが強く感じられたいそう美味かった。皆うどんだけ食べてさっさと出るおかげで回転率がかなり良く、11時ごろには食べ終えることができた。
 続いて二軒目のはなや食堂へ。地元に愛されるおばあちゃんのお店といった印象。冷やしとタコ天を注文。うどんは200円、天ぷらは300円と安い。小ぶりなタコを丸々一匹揚げた天ぷらは衣が黄色くふわふわの食感。うどんも無論美味い。食後に宿探しを再開し、栗林公園近くのところに電話するとあっさりOKが出た。電話口の主人の対応が少し気になったが、一人一泊2600円、ガッツポーズだ。せんべい布団でも座布団でも部屋でゆっくり寝られるだけありがたいので、即座に予約した。
 腹ごなしがてら金蔵寺(こんぞうじ)を覗く。お遍路さんが多くおり、皆お堂の前で一心に真言を唱えていた。友人曰く「水曜どうでしょう」に出ていた寺とのことで、ファンである彼の記念写真を撮った。ここに至るまでの道端の電柱には、八十八か所巡りの巡礼者を図案化した標識があった。小さなところにご当地感があってほんわかした。
 次はこんぴらさんにお参りすることに。 暖かくなったのと休暇も重なったことで人がごった返している。登り口にあるアカボシコーヒーで一服してからほぼ休みなしで駆け上がる。中腹では神馬2頭を見た。その隣には大型船のスクリュー(直径6m)とアフリカ象の像があった。前者は94年に今治造船が奉納したそう(今治造船HPより)で、当社が海の神を祀っていることやお座敷遊びのこんぴらふねふねでお馴染みの金比羅船に因むことが予想できたが、後者の意図はわからず、奉納品であれば何でも良いのかと思った。関連するとすれば、この山の名が象頭山であることぐらいか。
 程なくして本宮へ到着し、参拝の列に並ぶ。普段神社で手を合わせる時は何も祈らないようにしているが、今年に入ってからずっと精神が低調なままので、久しぶりに願をかけてみた。神様はこういう時の心のよりどころなのでありがたい。どうか届きますように。今回は、前回その存在を知らなかった奥社まで行こうとしていたが、道が閉鎖されていたためあえなく断念、またまた次回への持ち越しとなった。さて、全785段の石段往復は少々足に応え、途中で石段籠を見かけた時には思わず乗せてくれと言いそうになるくらいだったが、良い運動になったと思えば悪くはない。籠は参拝客の会話によれば片道3000円程だそうだ。乗っていたのはお婆さん、担いでいたのはお爺さんだった。
 麓に下りてから、こんぴらうどん参道店でとり天ぶっかけを食べる。一杯690円だ。二人とも腹が限界で、なぜここまでしてうどんを食べているのかわからなくなっていた。最早それはこの旅のテーマとして設定したうどん巡りの義務感からでしかなかったと言える。満腹中枢が刺激される前に片付けねばならないと、タケル・コバヤシ(※フードファイター)並みの速度でかき込んだ。とり天はジューシーで、麺にはコシがあって美味かったが、胃の圧迫で心臓が止まりそうになり、「うどん死(デス)」という言葉が頭をよぎった。
 疲労が甚だしかったため、喫茶店でまたも一服。琴平駅周辺には、「カキ三(さん)コーヒー使用」を看板に掲げた店が多くあり、前回の旅行でもそのオタフクソースのパッケージのようなオレンジと黒の色合いに親近感を覚えつつずっと気になっていた。おそらくそのカキ三を使ったであろうアイスコーヒーで意識を保ちながら、風呂にでも入ってリフレッシュしようということに話がまとまり、近くにあったこんぴら温泉湯元八千代へ。屋上に市街が一望できる露天風呂があるのだ。塀が低く、少しでも浴場のへりに近づけば周囲からは丸見えとなる(といっても建物より標高が高い所からだけだが)ため、内心ヒヤヒヤしていたが、やはり最高に気持ち良かった。受付で混浴と聞いて下品な期待もしていたが、二人組の女の子が少し覗いて引き返していったくらいで、終始客は私たちだけであった。なお、内風呂はごく普通の湯船がひとつあるだけだった。
 体力をわずかばかり回復し、瀬戸内の眺望を求めて五色台を目指す。16時半頃、大崎山の展望台に到着し、青空から海へと沈む夕日を眺めた。なんとも雄大なパノラマだ。遠くを見やると、薄水色の瀬戸大橋があやとりの糸のような慎ましさで陸地を繋いでいる。カメラで何枚も写真を撮った。ふと、ここ数日間で覚えた個人的な悲しみに対して、目の前に開けた海は、その豊満な胸で以て私を迎え、倒れ掛かる身体を圧倒的な光景によって生に押し戻してくれているような気がした。そうして下を見れば、山と山に挟まれた湾内の湿地に、草の生い茂る田んぼのようなものが広がっていた。これは木沢塩田跡地といい、秋頃にはアッケシソウという好塩性植物が紅葉することで一帯が赤く染まるそうだ(大崎山園地の説明看板より)。一度そんな不思議な絵を見てみたいと思った。この日は風が非常に強かったため、目だけでなく全身で自然を感じられて嬉しかったが、そのせいで体が冷えたのと日没直前に雲がかかったため、18時半頃に引き上げた。
 高松市内中心部に車で乗り入れ、今宵の宿へ。見るからに怪しげな建物に三友荘という傾いた看板がかかっている。隣の広東料理屋の前に中華系とみられる男が3、4人たむろしており雰囲気が悪い。中に入ると、フロントというよりは雑然と物が置かれた生活スペースが大きく広がっており、その山の中から主人が顔を覗かせて、一言いらっしゃいと言った。それから、かなり雑な態度で駐車場を案内され、やべーところに来てしまった、と思う間もなく会計を済ませて鍵を受け取り3階へ。廊下は廊下で床がはがれていたり、アメニティが散乱していたりとさながらお化け屋敷に入ったような気分になる。部屋に入ると、これまた昭和から時間が止まっていると思われるほど古くカビ臭い和室で、その異様さに一瞬たじろいだ。とにかく寝られれば良いのだと割り切ることにして、外へ風呂に入りに行った。
 車を20分ほど走らせて向かったのは、市内中部にある仏生山温泉だ。前回も訪れて、その泉質と洗練された建築様式が気に入っていた。町の歴史が古いため、ここも昔からあるのかと思いきや、2005年開業と比較的新しい温泉らしい(仏生山温泉FBより)。入浴施設とは思えない白い箱のような建物入り口の外観が特徴だ。中に入ると、ドーンと奥行きのあるシンプルな休憩スペースがお出迎え。端には小洒落た物産品が並んでおり、また壁伝いには文庫本の古本が並べられている。客がひっきりなしに出入りし、脱衣場と浴場はまさに芋の子を洗うような状態であった。なんとか湯船の空いたスペースに身体を沈め、一日で溜まったとは思えないほどの疲れを癒す。とろりとした湯で肌がツルツルになり気持ちが良い。露天風呂のある広い空間は現代的な中庭といった印象で、入浴体験を一段上のものへ引き上げてくれる。インスタレーション的な、「空間そのものに浸かる」といった感じだろうか。内部はそのように隅まで配慮が行き届いており、とても面白く楽しめた。
 さっぱりした後、宿に車を停め、土地の名物��ある骨付鳥を食べるために歩いて片原町近くの居酒屋蘭丸へ。本当は一鶴という店に行きたかったのだが、長蛇の列を目の前にして断念、ここに並ぶこととした。小一時間ほど待って入店し、とりあえずビールと親鳥・若鳥、それから鰆のタタキ、造り4種盛り、サラダを注文、香川の味覚に舌鼓を打った。特に親鳥は肉がぶりんぶりんの食感で旨味が凝縮されている。スパイシーな和風ローストチキンといった感じで、下戸なのに否が応でもビールが進む。皿にはたっぷりと鶏油が溜まっているが、それにキャベツをつけて食べるとまた美味いのだ。この骨付鳥の他にうどんと言い今日の行程と言い、なかなか歯応えのある旅だと思った。最後に親鳥をもう一皿と焼酎水割り、注いだ先から凍る日本酒を追加し、11時半頃ほろ酔いで宿に戻った。部屋では撮った写真を整理した後、もう一杯酒を飲んでから眠りについた。夜通し風がごうごうと窓を揺らしていた。
2日目(5月3日)
 7時半、なぜか小学校の廊下でスーフィーの集団と象に追われるという夢を見て飛び起きた。昨日神馬の横で象の像を見たせいか。しかしスーフィーは全くわからない。2か月ほど前に蠱惑的なズィクル(※スーフィズムの修行)の動画を見たからなのか。とにかく旅にはふさわしくない目覚め方だ。最近何かに追われる夢をよく見るのだが、おそらく疲れているのだろう。今日もよく眠れなかったようだ。他の理由としては強風もそうだが、宿が高架下にあるため電車が通るたび振動で部屋が揺れるのだ。夜中と朝方に何度か覚醒した気がする。昨日20時間近く活動した身体は、子供騙しのような睡眠では回復しきれなかったようだ。
 さて、今日は9時出発の船に乗り、犬島へ渡る予定だ。重い身体を叩き起こし、さっさと準備を済ませて高松築港へ。船の時間が近づいている。車を停めてから本気ダッシュで駅のそばにあるうどん屋味庄へと向かうも定休日だったため、近くにあったさぬきうどんめりけんやに入る。待ち時間にやきもきしながら冷肉ぶっかけ小を注文。430円だ。しっかり美味い。ここでも前日のごとくモリモリ腹に押し込み約3分で退店。ひょろい男の異常な食いっぷりに他の客は少なからず引いていたことだろうが、そんなことには構っていられない。再度、悪心を催すほどの全力疾走でフェリーの切符売り場へ。出航3分前、なんとか間に合うことができた。やる時はやる男なのだ、私たちは。などという安堵感も束の間、ここで無情にも定員オーバーが告げられる。肩で息をしながら愕然とする私たち。あーやってもうた、としか言えず、無意識に抑え込んでいたであろう胃の中で暴れるうどんに気付き普通に吐きそうになる。ただ次の便でも行けることが判明したことで難を逃れた。そうでなければ危うく待合所の床にBUKKAKEするところであった(読者よごめん)。そんなこんなで泣く泣く次便のチケットを買い、待つ間しばしの休憩タイムとなった。負け惜しみを言わせてもらえば、朝の海を見ながら飲んだコーヒーと吸ったタバコは格別に美味かった。これも良い思い出だ。
 10時過ぎの便に乗り込み、豊島の唐櫃港に到着。レンタルサイクルを借り、次便の出航する家浦港まで急ぐ。豊島美術館に寄ろうとしたが、1時間待ちと聞きパスした。せっかくの機会にもかかわらず無念だ。前回は誰も客がいなかったというのに、やはりGWは恐ろしい。立ち漕ぎで先を急ぐ。山のてっぺんまではギアなしの自転車と寝不足のエンジンにはかなりきつい坂が続いたが、なんとか越えることができた。途中、唐櫃聖水という空海伝説もある井戸に沸く、不思議なほど青々とした水を拝んでから家浦へ。初便に乗ることができていればこのように複雑な乗り継ぎも必要なかったが、私の性格上致し方ない。人生はエクササイズだと考えれば万事ハッピーだ。そうして無事チケットを買い、物産品店を冷かす。豊島の民謡集に熱を感じ、買おうか迷って結局やめた。そしてしばらくして船に乗った。
 13時前に犬島着。昼飯に港すぐの在本商店にて犬島丼なるものを食べた。白飯に甘辛く煮た大根や人参とともに舌平目のミンチを乗せ、甘めの汁をかけた瀬戸内の家庭料理だ。これに舌平目のフライと犬島産テングサを使用したコーヒーゼリーが付いたセットで1000円。どれも田舎風の優しい味わいで満たされた。出てから他の店も覗いてみたが、どこもコーヒーゼリーを出していた。単にさっきの店のデザートというわけではなく、これもご当地グルメのひとつのようだ。
 そしてようやく楽しみにしていた犬島精練所美術館へ。ここはかつて銅の精錬を行っていた跡地で、美術館内部は入り口から出口まで一定方向に自然の風が流れるように設計されているという。詳細は省くが、三島由紀夫の作品がモチーフになっており、意表を突くような仕掛けが多く、かなり強烈な印象を受けた。しかしその中でも悔しかったのが、便器の枯山水と銅製の文字が文章となってぶら下がる部屋があったことだ。この二つは自分の内に展示のアイデアとして全くと言っていいほど同じものを密かに温めていたのに、こんなにも堂々かつ易々と先を越されていた。やはり所詮は人が考えること、どんなにオリジナリティを確信していたとしても結局は似てしまうのだ。しかしちゃんと形にした人はすごいし、その点素直にあっぱれと言いたい。やや興奮した状態のまま外に出て周辺を散策する。レンガ造りの廃墟にノスタルジーを感じ、その歴史を想像した。少し歩いて砂浜へ行き、海を眺める。風が強いので瀬戸内の海といえど波が高く荒れていた。夏に来て本来の穏やか��を取り戻した海を一度泳いでみたい。その後、定紋石や家プロジェクトという名のギャラリー数軒を見て回る。F邸にあった名和晃平「Biota (Fauna/Flora)」が個人的にグッと来た。発生は常に見えない、と私は詩に書いたことがあるが、言いたいことがそのまま形になっていた。2つの小部屋にはそれぞれ植物相と動物相のバイオモーフィックなモニュメントが数点あった。シンプルな発想ながらそこから湧き出す観念とイメージ喚起力の豊かさに驚かされた。創作において見習いたい点だ。
 船の時間が迫っていたため、港まで早歩きで向かった。全体的に時間の流れがゆるやかで静かな島であった。ここからは直島を経由して高松まで戻る。船内では景色も見ずに二人で眠りこけていた。直島に着くぞ、との声で飛び起き、本村港のチケット売り場へ猛然と走る。乗り継ぎ便が10分後に出るためだ。しかしここでも昨日と同じく定員オーバー、30分後に出る次便を待つこととなった。大型フェリーの前にはゆうに200mを超える列ができており、この島の人気の高さが伺える。そうして、ふと並んでいる時に自分のカバンが思ったより軽いことに気が付いた。はてなと思い中を探るとカメラがない。目の前が真っ白になった。置いてきたのは犬島か、船の中か、それとも盗られたか。考える間もなく、カメラ忘れた! と友人に叫びながら乗ってきた高速船乗り場へとダッシュした。出航していたらどうしようかと思ったが、一条の光が見えた。まだ停泊したままだったのだ。息も絶え絶えに駆け寄る私を見た人民服風の上下を着た船員が、カメラの忘れ物ですかあと声を上げる。良かった。あったのだ。すみませんでしたあ! と謝って相棒を受け取る。ほっと胸をなでおろした。どうやら寝ぼけて置き去りにしていたようだ。私は普段あまりものをなくさないので、こういう時必死に探して見つからなければひどく狼狽してしまう。特にカメラのような高価なものだとその後の旅に影響が出るほどだったのではないかと思う。今回は本当にラッキーだった。友人に詫びてから並び直し、島を後に。航行中は展望デッキからモノクロで日を撮った。夜のような昼の写真が撮れた。
 16時頃高松に着いた。後は帰るのみだ。最後にご飯を食べようということで、屋島を過ぎたところにあるうどん本陣山田屋本店へ。大きな屋敷を改築した店構えは壮観だ。本陣と名付くのは屋島の合戦ゆえか。前回の旅で、仏生山で終電を亡くした時に乗ったタクシーの運転手が、うどんならここらが本場だと言っていたため期待度が高まる。ざるぶっかけと上天丼を注文。うどんは570円、丼は720円だ。麺はもちもちとしており、良い塩梅にダシの利いたつゆと絡んですこぶる美味い。天丼にはサクサクの天ぷらがこれでもかと乗っており、ご飯が足りないほどだ。今流行りのロカボの逆を行く、ハイカーボダイエットにより思考が停止するほどの満腹感が得られた。これでコシの強いうどんともお別れかと思うと寂しい。京都の柔いうどんも薄味のダシがしみて美味いのだが、やはり一度讃岐のものを食べると物足りなく感じる。またすぐにでも来よう。次はざっくりと計画を立てて。それでは、さようなら香川。
 高速道路は予想通りところどころで渋滞が起こっていた。運転は最初から最後まで友人に任せっぱなしだったため大変な苦労を掛けた。ここに感謝したい。約5時間かけて京都に到着。0時半頃に岡崎で蛸安のたこ焼きを食べた。京都の味だ。ようやくカーボ地獄から抜け出すことができたと二人して喜んでいたが、よく考えなくともたこ焼きは炭水化物であった。うどんのオーバードーズのせいで腹だけでなく思考能力さえもやられてしまったようだ。喫茶店はなふさでマンデリンを飲み、旅費の精算をして解散となった。
 今回の旅も、弾丸(もはや散弾)にしてはうまくいった方ではないだろうか。休みに行ったのか疲れに行ったのかわからないが、気を紛らわすには最適な強行軍であった。うどんは5杯も食べられたし、その他のグルメも満喫できた。全ては偶然尽くしだったが、無計画だからこそ楽しめたものもある。私の場合は、ある程度見たいところを決めるだけで、そこに行っても行かなくても良いのだ。というよりはその方が楽だから、皆そうすればいいのにと思う。そこには予想もしない出会いがきっと多くあるはずだ。ただ、GWの人出を完全に舐めていたため、宿に関してだけは事前予約の必要性を痛感した。あと、食べ過ぎは単純に苦しいのであまりおすすめない。今回の旅でもうしばらくうどんは結構だ。などと思いつつ、翌日の昼には冷凍うどんを食べていた。どうやら脳までうどんになっていたようだ。しかし季節はそろそろ梅雨(つゆ)に入るので、ある意味おあつらえ向きなのかもしれない。
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