#足汰井
Explore tagged Tumblr posts
Text
クレイジーギャング
退職するなら冬にしよう。夏はお花がないから。好みの花束はもらえないだろう。
最近は枝物に目覚めたので、お家に入ってすぐ一番に目につくところに1m弱ぐらいの超立派なドウダンツツジを活けている。ちなみに50cmぐらいにカットした短いドウダンツツジも別の場所に飾っているけどそれはそれでまた違う表情があっていい。あとはスモークツリーと、適当に選んでもらった生花を少し活けているので私は毎朝4つの花器の水換えをする。百合の花粉を落としたり、要らない枝を剪定したり、毎朝楽しく過ごしている。
枝物は日持ちが長いのでまだまだ楽しめるのだけれど毎週花屋に通っている。先週は土曜も日曜も同じ花屋さんに行った。最早狂気の沙汰。車で30分ほどの場所にあるので切り花の寿命と季節を考えると近くは無いけれど、とにかく接客が良くて店構えもおしゃれ。置いてあるお花も好み。自戒の意味も込めて、DADARAYの花は買わないを聞いている。(そういう曲では無いけれど)聞きながら昨日はバラフェアをしていた小さな花屋さんに行き、バラは好きではないと言って困らせたりもした。でもそのお店で選んでもらったお花もすごく素敵だったから、また近々行ってしまうんだと思う。駐車場がすごく停めにくく常に満車なのが難点だけど。
そう、結局のところお買い物に狂う時ってありません?という話だ。最近の私は花と服に狂っている。少し前は下着と靴に狂っていたのに最近はピンとくるものがなく、あったとしてもサルートの受注生産の��下4万超の下着だったりするのでうむ……と考え込んだりしている。下着マニアをずっと公言してきたけど、私下着に4万出す勇気はないのだなと天井が知れて少しだけほっとしている。
服は最近よく目が合う。むかしおしゃれな人が服は喋ると言っていたけれどまさしくという感じ。最近の口癖は絶対買うと買わない理由がない、である。ペットボトルが入らないカバンは買わないとか、オールシーズンなるべく使える服を買うとか、手持ちの服と合わせやすいものとか服には制限をいくつもかけて吟味していたのに、うるせえうるせえとバンバン目が合った子を持って帰る。そして小さな財布しか入らないカバンや、どんな服と合わせるんだという紫のバングルをうっとりと眺める。幸福。
あとは買い物では無いけれど、ここ1ヶ月ほど図書館にも足繁く通っている。好きな図書館が平日は遅くまで空いてるので、仕事が早く終わればその日に貸し借りに行ったりもする。少なくとも週1では通っている。とうとう読みたい児童書が無くなり、それでも小説を読む元気がないので、最近は専らエッセイばかり読んでいる。児童書にしろエッセイにしろするする読めるので、私は貸し出し記録をみるに、この1ヶ月半で50冊ほど本を読んだことになるらしい。一応1月からの繁忙期がようやく一息ついたのでやばいなーと思う。忙しい時期でこれなら暇になったら何をすればいいんだろう。またルパン300話みようかな。あんまりにもおもしろかったから、近々観たくなるだろうとdアニメストアは解約してないことだし。
思えば年明けはスキンケアに狂っていたし、いつも何かしら狂っているような気がしてきた。女は皆正気じゃないとはまさしく。
16 notes
·
View notes
Quote
■エクストリーム東京都知事選挙2024 追記0621へずまりゅう、小林興起撤退。暇空茜参戦。告示直後からヌードポスターが話題となる民主主義の終末のような選挙戦。おそらくN国とつばさの党のおかげで、公職選挙法はより厳しい方向に改正されるだろう。はてブでは「法律に反していない!表現の自由!(キリッ!」というブコメが多く見られるが、単に日本社会の腐敗が進んだ結���、法の穴をつく輩が増えただけのことである。「腐敗した社会には、多くの法律がある」というサミュエル・ジョンソン言葉は、まさにこういうことなのだろう。概要エクストリーム選挙とは、選挙を利用したエクストリームスポーツの一種である。過去の開催東京都知事2020 https://anond.hatelabo.jp/20200612200441衆議院東京15区補欠選挙 https://anond.hatelabo.jp/20240420021008ルール東京都知事選挙に立候補し、供託金没収の候補者の中でもっとも多く票を得ること。ただし次点候補者を含む落選者全員が供託金没収となった場合はノーゲーム。最低でも次点は供託金が戻ってくることがゲーム成立の条件。選挙期間中、または選挙直後に公職選挙法違反、政治資金規正法違反等で本人または関係者から逮捕者が出た場合は失格。優勝の他に「最低得票賞」「供託金未没収候補者最少得票賞」「審査員特別賞」などがある。特別賞は失格者の受賞もあり。なお、2016年の選挙より以下のルール追加により逆転優勝が可能となっている当選した候補、または供託金返還となった候補が以下の理由により特別賞受賞となった場合は、逆転優勝とする。但し、選挙期間中の逮捕はこれまでどおり失格扱いとなる。該当者が複数いた場合は、当選した候補が優勝として扱われる。選挙終了から2年以内の辞任。または選挙違反、汚職による逮捕。選挙終了から2年以内のリコール、または議会による不信任(解散の可否を問わず)。選挙終了から1年以内の当該者にたいする百条委員会設置。2016年は意外なことに上記のルール適用とならず、上杉隆の優勝が確定となった2024年からの新ルール選挙妨害(選挙違反)による逮捕は失格とし、競技から永久追放とする。2024年東京衆院15区の結果を受けての追加ルール。選挙及び競技自体への攻撃とみなし立候補しても今後は競技参加者とみなされない。競技の特徴選挙で「供託金が戻ってこないぐらい」負けて、「その中でも一番の得票」ということで、ある程度知名度は必要だが政治家としては期待されていない、「最強の泡沫候補」を決定する競技である。過去に黒川紀章、大前研一なども優勝している。政治家としてのキャリアがあったり、政党や圧力団体のバックアップがある候補にとっては無縁のスポーツであるが、2012年の優勝者の松沢成文のようにまれに番狂わせもある。2020年は前熊本県副知事の小野泰輔が9.99%という絶妙な好演技により優勝。高田・桜井・誠は2回連続の準優勝となる。2020年の結果https://anond.hatelabo.jp/20200706143404優勝優勝:小野泰輔(前熊本県副知事) 612,530票 9.99%準優勝:桜井誠(政治活動家)178,784票 2.92%審査員特別賞による逆転優勝該当者なし2020年2024年の主な選手小池百合子(3回目)現職都知事・元衆院議員・元環境相・元防衛相。立候補となれば現職3期目の立候補となる。選挙のたびに学歴詐称問題が出たり、スキャンダルにもならないような醜聞(市区長会の推薦問題)が出るのは小池の人望の無さ故か。15区補選で応援した乙武が大爆死し、圧勝の前回よりは得票を減らす可能性があるものの都知事選は盤石と思われる。もちろんエクストリーム競技にも絡まないなだろう。ただしそれは正式に立候補した場合。小池百合子は意味不明に政局を荒らしてきた過去があるため、今回も国政転出を理由に不出馬の可能性もゼロではない。蓮舫(初)東京選曲選出現職参院議員。元内閣府特命担当大臣。都知事選への立候補自体は何回も取り沙汰されてきたが満を持しての登場。ただし選挙に強かったのは10年以上前の話で、前回の参院選では大幅に票を減らして4位での当選で、なんと共産党の山添拓にも負けている。その選挙での立民+共産+山本太郎の得票数を足せば220万票で当選も見えるものの、小池百合子以上の人望の無さから当然そこまでの得票は見込めず、150万票前後の次点がいいところだろう。2位じゃだめだんですよ。都知事選は。石丸伸二(初)◎前安芸高田市長。維新の会が推薦を模索していたが今回は無所属での立候補。いわゆる小野泰輔ポジションだが、小野ほどの得票は厳しそう(小野と違って評判悪すぎ)。国政への野心満々の人が踏み台に都知事選を使うのは迷惑なのでやめていただきたい。西村博之・堀江貴文といういつものアレが応援に入る時点で、供託金の返還は厳しいだろう。なんでこんなキングボンビーみたいな人たちに応援頼むんだろうか。エクストリーム競技最有力候補。小林興起(初)△元衆院議員。衆院5期勤めたベテラン政治家だが、小林が現役の代議士だったのはもう12年も前で正直過去の人感が強い。エクストリーム競技入賞なるか。清水国明(初)▲タレント。久しぶりの大物タレント泡沫候補。清水国明といえばブラックバスのリリース裁判が有名。都知事になったら神田川や皇居のお掘りにブラックバスを放流するつもりだろうか?エクストリーム競技でも有力候補である。ドクター中松(7回目)△名物泡沫候補最後の大物。羽柴誠三秀吉、又吉イエスが���籍に入りマック赤坂が引退、中松本人も95歳と高齢での立候補。近年N国やつばさの党など泡沫候補の品質低下もひどかったので、立候補と競技参加は歓迎したい。是非ともエクストリーム競技を優勝し有終の美を飾っていただきたいものである。田母神俊雄(2回目)◯元航空幕僚長・参政党顧問で2014年以来の登場。そのときに公選法違反で逮捕・有罪・公民権停止5年となり、今回はその喪明けである。2014年の立候補は12.5%の得票率で「供託金未没収候補者最少得票賞」を受賞。ただ最大の支援者だった石原慎太郎は鬼籍に入り、やや過去の人感がつよい。15区補選では参政党候補を応援しており、百田尚樹の日本保守党と極右ブロック同士の内ゲバの様相を呈している。このことから、今回は供託金没収となる可能性が高いのではないだろうか。エクストリーム競技有力候補。黒川敦彦(初)✕つばさの党代表。15区補選エクストリーム競技優勝。ただし新ルールにより今回同様の結果となった場合は失格永久追放となる。15区補選での選挙違反(選挙妨害)により逮捕勾留中。立候補表明しているものの当��どころか供託金は戻ってこない。収監中のためまともな選挙活動も不可能。少なくとも都知事選期間中は保釈もされないだろう。仮に配下のスタッフが、15区補選と同様の行動を取れば再逮捕もあり得るし、執行猶予なしの実刑もあり得る。おそらくエクストリーム競技最後の登場となるだろう。桜井誠(3回目)△日本第一党党首。田母神俊雄など極右候補の乱立で、今回も供託金返還は厳しい.エクストリーム競技入賞はワンちゃんあるか。最近は参政党という反グローバリゼーション反ワクチンの民族派、日本保守党という安倍晋三永世名誉大宰相を御本尊とする清和会勝手別働隊など、極右ブロックも分裂しており単なるレイシストに過ぎない高田桜井誠はやや時代遅れ感が強くなっている。へずまりゅう(初)✕迷惑系YouTuber。2023年の都議会選で豊島区選挙区から立候補し落選。つばさの党やN国と変わらない輩。ひまそらあかね(初)△メディアにもウィキペディアにもゲームクリエイターとあるが、現状は職業政治活動家。いわゆるプロ市民というやつである。数多くのプロ市民を相手に訴訟を起こしている彼からしてみれば不本意だろうが、活動内容はウィキペディアに書いてあるプロ市民の定義そのまんまである。へずまりゅうとちがい資金力と熱烈な支持者はいるものの、おそらく供託金は戻ってこない。エクストリーム競技者としては未知数だが、桜井高田誠、ドクター中松より得票できるかは注目。安野貴博(初)✕SF作家、AIエンジニア、スタートアップ創業者。ゲンダイは「天才エンジニア」ともてはやしているが、特に何か目立った実績があるわけではない。おそらく成田悠輔や古市憲寿のポジションを狙って実績作りのための立候補だろう。今後バラエティや情報番組に登場して、炎上狙いの発言をしないか注視が必要。N国✕例によって候補乱立のN国は個別候補の記載は省略する。得票が分散するので供託金どころかエクストリーム競技入賞も厳しいだろう。ていうか、こいつらいじるのもう飽きた。近年の泡沫候補の分類エクストリーム東京都知事選挙も10周年となる。10年前に比べ泡沫候補もいくつかの傾向に分類できるようになってきたので、ここで定義してみる伝統的泡沫候補都知事選に限らず様々な選挙に登場する選挙マニア。マック赤坂、羽柴誠三秀吉、又吉イエスなど相次いで引退や死去により近年減少傾向。今回立候補のドクター中松も95歳と超高齢。清水国明が大型新人となるか?過去の大物政治家今回の小林興起、2016年の山口敏夫など。なんで今都知事選?となりがち。供託金は戻ってこない。極右日本第一党、日本保守党、参政党など。一口に極右と言っても微妙に信条が違う(日本第一党はレイシズム、日本保守党は安倍晋三親衛隊、参政党は反グローバリズムの民族派)ため内ゲバのようなことをやっている。ただ、2014年の田母神俊雄や2024年衆院東京15区補選の飯山陽のように供託金が戻ってくることもあるのでバカには出来ない。イキリIT今回の安野貴博、2014年の家入一真など。デジタル後進国である日本を憂いて立候補するが供託金は戻ってこない。宮坂学氏のようにビジネスでも政策でも実績がある人はここに含まれない。選挙ゴロ・輩N国。つばさの党、へずまりゅう暇空茜など。選挙をビジネスとして捉えており、当選することは二の次である。何らかの理由で警察に捕まっている。近年動画サイトやSNSを駆使したマネタイズが横行しており、今後の公職選挙法のあり方にも悪影響を与える存在。民主主義と選挙制度のバグとも言える。寸評今回は自民党の裏金問題が地方選挙にも影響しており、静岡県知事選、港区長選、小田原市長選、鹿沼市長選と連敗中。特に港区と小田原市は現職敗北という惨状。自民党東京都連会長の萩生田光一(裏金2728万円、役職停止中なのになぜか都連会長)は小池への支持を表明しているが、何もしないほうがマシである。エクストリーム競技は、今回は逮捕者が出なければいいのだが。エクストリーム競技は正常の選挙が行われて始めて競技になるものなので。Permalink | 記事への反応(9) | 21:19 ツイートシェア
エクストリーム東京都知事選挙2024
2 notes
·
View notes
Text
独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規���、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、
独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、
こんなやつだな、お前らの、顔は
3 notes
·
View notes
Text
【9話】 弁護士に言われたとおり取調べで黙秘してみたときのレポ・後編【大麻取り締まられレポ】
朝8時になると、200冊ほどの書籍が並んでいるキャスター付きの本棚が運ばれてくる。この本は官本と呼ばれ、収容者が借りることのできる本なのだが、借りられる機会は1日1回、1人3冊までなので、慎重に選ぶ必要があるらしい。
留置官は先に隣のベトナム人を居室から出すと、ベトナム人は『世界の絶景』みたいなタイトルの大型本を1冊手に取り、居室の中へ戻っていく。
続いて僕の番になる。官本のラインナップは、東野圭吾や筒井康隆などの著名なエンタメ小説をメインに、歴史小説や純文学、学習まんがなども置いてあり、案外退屈しなさそうであった。
僕がどの本にしようか悩んでいると、留置官が「あ、5番はこのあとすぐ新件だから、借りてもすぐに回収することになるよ」と言うので、結局何も借りずに檻の中に戻ると、本当にその後すぐに点呼がかかった。ちなみに新件とは、最初の検事調べのことである。
僕は初めての検事調べにまだ心の準備ができていなかったが、点呼からすぐに居室から出され、手錠と腰縄をかけられると、地下の駐車場に連れて行かれたのち、ワゴン車の後部座席の中央に、留置官2人に挟まれた状態で座らされる。ワゴン車は、運転席との間に金網のフェンスがあり、運転席と後部座席は完全に区切られていた。
僕はてっきり護送車で送致されると思っていたのだが、今回は近辺で検察に送致される被疑者が少なかったため、護送車を出すほどではないという判断になったそうだ。
ワゴン車が出発すると、僕は次第に不安になってきたので、隣の留置官に「大麻は持っていたんですけど、黙秘すれば不起訴いけるかなあと思ってるんですが、どう思います?」などと、留置官が捜査には関与しないのをいいことに、正直な悩みを打ち明けてみる。
左隣のニューヨーク嶋佐似の留置官は「持ってたなら正直に話すべきだろ。自分から正直に話したら心証がよくなって罪も軽くなるだろうし」などと想定通りのことを言うので、僕は「でも黙秘してたらそもそも無罪で済むかもしれないんですよ」と反論すると、嶋佐は「それで上手くいったとしても、一生、嘘をついたっていう罪の意識を抱えて生きていくことになるんだぞ」などと感情論で反論してくる。
僕は「嘘はついてないですよ。何も喋っていませんから」と揚げ足をとると、嶋佐はムキになって「本当はやったのに何も言わないのは、嘘をついてるのと一緒だろう」などと言ってくるので、僕は「勝手に質問しといて、答えなかったら嘘つき呼ばわりされるのは意味が分からないです」などと屁理屈を言う。
僕は続けて「そもそも大麻を所持していたこと自体罪だと思ってないんですよ。むしろこうして拘束されていることに被害者意識を持ってるくらいなんで、黙秘をするっていうのは、大麻取締法違反で罰を与えてようとしてくる検察に対しての正当防衛だと思ってます」などともっともらしいことを言う。
嶋佐は平静を装っているが本心は苛立っている感じで「でも人を殺した人がそれと同じこと言ってたらおかしいだろ?」などと反論してくるが、僕は「殺人は被害者がいるんで、殺人だったら罪の意識を持つと思いますけど、大麻所持は被害者がいないんで罪の意識を持ちようがないです」と応える。
嶋佐は「いや…」ととりあえず口に出してから熟考して、「大麻は身体に悪影響だから犯罪になってるんだろ」と少し論点をずらして反論してくる。僕は嶋佐を言い負かすのがおもしろくなって「たとえ悪影響だとしても、自分の身体は自分のものですから、究極、自殺しようと自分の勝手だと思いますけど」などとわざと憎たらしく言ってみる。
すると嶋佐は「まあ5番が黙秘しても、これから証拠は出てくるだろうし、今のうちに自白しといた方が楽になると思うぞ」などと半ギレで議論を放棄してきたので、僕は「確実な証拠が出たら自白するか考えますけど、今は黙秘でいかせてもらいます」などと勝ち誇った感じで、留置官に言っても意味のない宣言をした。
留置官はこの議論に辟易とした様子で「まあ5番の人生だから5番の好きにしたら」と投げやりに言うので、僕は心中(その思想がまさに、自分の好きに大麻を吸わせてほしいという発想の根源なんだが)と思ったが、口に出すとさすがに空気が悪くなりそうだったので、口をつぐんでおいた。
僕は留置官相手に自分を正当化し、言語化する中で、黙秘がいかに賢明な選択であるかという理論を確立できたので、断固たる気持ちで黙秘しようと踏ん切りがつき、不安がなくなっていた。
そうこうしている内に地方検察庁に着き、留置官に連行されながら、被疑者用の出入り口から入って、迷路のようなルートを進んでいくと、待合室がいくつもある広い空間に出る。
待合室と事務室の間の廊下には、都内のいろんな留置場から集結した被疑者たちが30人くらい並んでいて、僕もその列に並ばされ、何分か経つと、地検に勤務している警備役の警官が点呼をとり、各被疑者を各待合室に振り分けていく。
留置場も異様な光景であったが、地検の待合室のある空間は、より緊張感が張り詰めていて、警官の態度や点呼の仕方は軍人のように厳格で威圧感があり、集められた被疑者たちは、容貌からいかにも半グレな人や大人しそうなおじさんから外国人までが全員グレーの上下スウェットを身につけているので、危うさとカオス感がある。
待合室は、鉄格子と金網の扉が一面についた、5人掛けの硬い木のベンチが部屋の両サイドにある、奥には衝立があるだけで隠れることのできないトイレと洗面が付いているだけの殺風景極まりない部屋で、入室前に警官に「他の人と会話をするな」とか「足を組むな」など厳しく注意された後、僕はキツく両手錠をされたまま待合室に入れられる。
待合室の定員は10名で、混んでいるときは満員になるそうだが、今回は運良く、詐欺で捕まってそうなチンピラ風の若者と、傷害で捕まってそうな腕を組んで足を広げて座る低身長ガチムチの若者2人のみだった。
10時頃から待機していて、おそらく1時間は経過したであろうが、時計がないので今何時かわからず、やることもなく、自由もなく、呼ばれる気配もないので、本当に時間が長く感じる。ガチムチの若者はイライラして貧乏ゆすりをし出し、僕はそれを見て苛立ちそうだったので、目を瞑って瞑想をする。
しかし、待合室のベンチは壁にぴったり取り付けられており、背もたれは90度に近く、硬く滑りやすい材質の木でできているので、浅く腰掛けて背もたれに寄りかかることができず、姿勢正しく座るのが最も疲れない造りになっていて、リラックスすることができないようになっているので、瞑想に集中するのも難しい。
待機から体感1時間半ほどが経過し、チンピラ風の若者が警官に呼ばれ、待合室を出て行ったが、それからは何も音沙汰がなく、ついに2時間が経過し、12時の昼食の時間になった。警官によって手錠を片側だけ外され、コッペパン2つと使い切りの個包装されたジャム2つにマーガリン1つ、棒状のチーズ1本、小さい紙パックのり���ごジュースが支給される。
質素な食事ではあるが、僕は待つことに体力と精神力を奪われて疲弊していたので、夢中になって食べてしまう。それに、なにかやることがあるというのが嬉しい。
食べ終わったゴミが回収されると、再び両腕にきつく手錠がかけられ、地獄の待機時間が始まる。ガチムチの若者は食後に小便をするのだが、見ようと思えば見えるし、放尿の音は聞きたくなくても聞こえてくる。それはそうとさすがに腰が痛いし、この仕打ちは人権侵害だと思う。
1時30分頃、ようやく警官に呼ばれ、待合室を後にする。待機時間は人生で最も時間が長く感じた。腰縄をつけられ、留置官に連れられてエレベーターに乗り、担当検事のいる執務室に入る。
執務室は待合室の4倍くらいはある広い部屋で、検事と検察補佐官がそれぞれ大きい机の前に座っていて、その前にパイプ椅子が置いてある。検事は50代後半くらいの男で、上等な眼鏡とスーツを着用し、姿勢がよく余裕のある雰囲気で、おもしろいくらいにエリート感が漂っており、先程まで見ていたワルたちとはちがう威圧感がある。
僕は執務室に入り挨拶をし、指示されるがままにパイプ椅子に腰掛けると、留置官によって手錠をパイプ椅子に繋がれる。検事は柔和な表情で「取調べの内容は録音させていただきますが、よろしいですか?」と聞いてくるので、僕は「はい」と応える。検察補佐官はノートPCで会話の内容を記録している。
検事は続けて、僕の口から自分の名前や生年月日などを言うよう指示してくるので、僕がそれに応えると、「被疑者〇〇は、大麻成分を含有する植物片13.8gをみだ���に所持した疑いで…」などと僕が犯した罪状を読み上げたのち、「あなたには黙秘権があり、言いたくないことは言わなくていい権利があります」と告知してくるので、僕は元気に「わかりました」と応える。
検事は柔和な表情のまま「こちらの罪状を犯したことについては間違いないですか?」などと質問してきたので、僕は一呼吸を置いて「黙秘します」と言う。すると、検事は急に真顔になり、「わかりました」とだけ応える。
検事は真顔のまま「現場ではあなたも乗車していた車の中で大麻成分を含有する植物片が見つかっていますが、これはあなたのものですか?」と質問してくるが、僕は変わらず「黙秘します」と応えると、検事は少し怒ったように目を開いて「わかりました」と言う。
検事は続けて「一緒に同乗していた人はあなたとどうゆう関係ですか?」と質問してくるが、僕は頑なに「黙秘します」と応える。すると検事は再び柔和な表情に戻り、「わかりました。それでは取調べは以上になります。こちらの調書に問題がなければ捺印をお願いします」などと言って、白紙同等の調書を差し出してくる。
僕は「捺印はできません」と応えると、検事は再び真顔になり「わかりました。それではこれで終わりとなります。お疲れ様でした」と言い、補佐官とともに立ち上がって頭を下げていた。
・
つづく
・
この物語はフィクションです。また、あらゆる薬物犯罪の防止・軽減を目的としています( ΦωΦ )
#フィクション#エッセイ#大麻#大麻取り締まられレポ
30 notes
·
View notes
Text
テーマ発表会のコメントについて
テーマ発表会で先生方からいただいたコメントを読みました。先生方のコメントを踏まえ、自分自身の考えをまとめました。
新保先生
生物進化の形態に着目されたということですが、生物学者ヘッケルが描いた生物画の画集をご存知でしょうか。クラゲの絵も描かれているのが沢山あって傑作だと言われています。参考になるかもしれません。この画集が発売された当時、画集を見た人も、同じようにその形態の美しさに驚いたはずです。今回、メディアは違い、鑑賞者にインタラクションで見せるということで、どうなるのか、そういった面からも今後の進展に期待したいです。
新保先生が指摘したように、エルンスト・ヘッケルの画集を参考しています。彼は、すべでの種は、最終的には生物の一本の系統樹に統一される進化の途上の段階にあると主張しています。生物の多様性は一本のつながりを持ち、単純で基本な原初の形まで追跡してさかのぼることができると記載しています。
ヘッケルの画集には、クラゲを含めて他の生物の絵もたくさん書かれています。彼が描いた生物は、繊細で刺々しい印象を受けます。そこから彼が提示した「原初の形」とは何かを考えるきっかけにもなります。
J.Sato先生
要するにアンケート取りながら進化するよ、ということなのですが、そもそも進化というのは何らかの条件に適合するように取捨選択が行われるわけですから、全く意味がないわけではないですね。人間にとって視覚的に好ましい形状を獲得した個体が長期にわたって存続している、ということが起こるわけだ。審美的な評価とありますが、鑑賞者の数や集団の性質によってどのように形状に影響が出るものなのか、統計的に結果が見せられると面白そう。
J.Sato先生が今まで考えたことのない視点を提示してくれました。
ある人が美しいと思って進化させてきた仮想生命体に対して、ほかの人がもしかして恐ろしいや気持ちわるいと思っているかもしれません。このような状況が理想的だと考えています。
人の審美感にはそれぞれなので、それが具現化した時に形も異なるはずです。さらに審美感をさかのぼって考えると、個人の経験、文化的背景、社会的影響や美的教養など、多くの要因によって形成されたものだと考えます。鑑賞者の集団によって進化の結果に影響が出ることも考えられます。
大石先生
生命進化シミュレーションにおいて、選択的淘汰を可能とする「変異」をうまく設計する必要がありますので、その部分も留意してみると良さそうです。 まずは、海月のバリエーションを作る要素はどのようなものがあるのか、まず、整理してみると良いかと思います。
実装の入り口として、クラゲのバリエーションを作る要素から考える方法を提示してくれました。変異の設計について、鯉の作品では、親世代から受け継がれた値にRandom.Range(0.9, 1.1)のランダムな変数をかけて個体差を出しています。また、変異が発生する時には、Random.Range(0.5, 1.5)にして、つまりランダムの幅を大きくしています。やや乱暴な方法だと思うので、かつ色ではなく、形における変異が起きる時の方法を再考する必要があります。
白石先生
先行事例の調査から自分自身の研究作品の意義が明確に示され、作品のテーマ・コンセプトの必然性がよく理解できました。レベルの高い研究と制作になっています。また、展示もしっかりと計画されており、完成・展示を期待しています。
ありがとうございます。4年生に入ってからはじめて研究というものに直面しています。分野を決めて先行事例を調査し、そこに足りないものを発見し新規性のある提案を考えるといった手順を踏んできました。私がやっていることが型にはまった研究なのではないかとよく考えています。
井上先生
展示規模が小さくはないので、確実に完成させてほしいところです。進化という部分が、正しく見に来た人に伝わるのかどうかが、ちょっと気になる点です。どこまでリアルでどこから計算か、とか。
アーティストが生み出す自然界の形態は、あくまでリアリティーの感じられるものでなければならないが、私は、これを観る人が既に知っていると感じるものではない、まるで夢の中で遭遇する物体や生き物のような、変則的で模擬的なものを提示することを目指して、創造を行ったと、ウィリアム・レイサムが進化のプログラム「ミューテイター」について述べました。
しかし、恣意的に進化する仮想生命体よりも、クラゲの進化は人にクラゲだと認識される必要があります。これも形態のデザインにおいて直面する一番の課題で、クラゲっぽさを維持しつづ、クラゲをどこまでに恣意的に進化させられるのかと考えています。
また、形態の美しさを完全に鑑賞者に委ねると、ただ進化のプログラムで終わってしまうので、進化の根幹となるアルゴリズムをデザインする必要があります。作者として決められる美しさの範疇と、鑑賞者に委ねられる部分のバランス…などのことを考えています。
高山先生
だんだん展示の要素が増えて大掛かりになってきた印象があります。最初はシンプルな状態で進化の仕組みを考え、その在り方に合わせて展示の形式も調整してくようにしましょう。
高山先生が指摘したように、作品の中身より展示のほうに力を入れすぎるのが危険だと感じます。実際に最初に考えた展示計画が現在よりも派手でした。展示が派手であるほど良いわけではないと気つきました。
作品のインタラクティブコンテンツである特性を表現しつづ、演出が過剰にならないように展示形式を見直したいと思います。
9月ゼミ展までの課題:
・作品における形態の進化の法則を決める
・リアルタイムの変形を実現する
・進化アルゴリズムを実装する
上記の課題を完成してから9月の展示が可能となります。
なので、今の段階では手を動かすことが何よりも大事です。
次回は何らかの実装の��果があったら更新します。
2023.07.23
4 notes
·
View notes
Text
"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF QIN SHI HUANG
的是不我一有大在人了中到资要可以这个你会好为上来就学交也用能如文时没说他看提那问生过下请天们所多麽小想得之还电出工对都机自後子而讯站去心只家知国台很信成章何同道地发法无然但吗当於本现年前真最和新因果定意情点题其事方清科样些吧叁此位理行作经者什谢名日正华话开实再城爱与二动比高面又车力或种��应女教分手打已次长太明己路起相主关凤间呢觉该十外凰友才民系进使她着各少全两回加将感第性球式把被老公龙程论及别给听水重体做校里常东风您湾啦见解等部原月美先管区错音否啊找网乐让通入期选较四场由书它快从欢数表怎至立内合目望认几社告更版度考喜头难光买今身许弟若算记代统处完号接言政玩师字并男计谁山张党每且结改非星连哈建放直转报活设变指气研陈试西五希取神化物王战近世受义反单死任跟便空林士台却北队功必声写平影业金档片讨色容央妳向市则员兴利强白价安呵特思叫总办保花议传元求份件持万未究决投哪喔笑猫组独级走支曾标流竹兄阿室卡马共需海口门般线语命观视朋联参格黄钱修失儿住八脑板吃另换即象料录拿专远速基帮形确候装孩备歌界除南器画诉差讲类英案带久乎掉迷量引整似耶奇制边型超识虽怪飞始品运赛费梦故班权破验眼满念造军精务留服六图收舍半读愿李底约雄课答令深票达演早卖棒够黑院假曲火准百谈胜碟术推存治离易往况晚示证段导伤调团七永刚哥甚德杀怕包列概照夜排客绝软商根九切条集千落竟越待忘尽据双供称座值消产红跑嘛园附硬云游展执闻唱育斯某技唉息苦质油救效须介首助职例热毕节害击乱态嗯宝倒注停古输规福亲查复步举鱼���终轻环练印随依趣限响省局续司角简极干篇罗佛克阳武疑送拉习源免志鸟烦足馆仍低广土呀楼坏兵显率圣码众争初误楚责境野预具智压系青贵顺负魔适哇测慢怀懂史配呜味亦医迎舞恋细灌甲帝句属灵评骑宜败左追狂敢春狗际遇族群痛右康佳杨木病戏项抓徵善官护博补石尔营历只按妹里编岁择温守血领寻田养谓居异雨止跳君烂优封拜恶啥浪核聊急状陆激模攻忙良剧牛垒增维静阵抱势严词亚夫签悲密幕毒厂爽缘店吴兰睡致江宿翻香蛮警控赵冷威微坐周宗普登母络午恐套巴杂创旧辑幸剑亮述堂酒丽牌仔脚突搞父俊暴防吉礼素招草周房餐虑充府背典仁漫景绍诸琴忆援尤缺扁骂纯惜授皮松委湖诚麻置靠继判益波姐既射欲刻堆释含承退莫刘昨旁纪赶制尚艺肉律铁奏树毛罪笔彩注归弹虎卫刀皆键售块险荣播施铭罗汉赏欣升叶萤载嘿弄钟付寄鬼哦灯呆洋嘻布磁荐检派构妈蓝贴猪策纸暗巧努雷架享宣逢均担启济罢呼划伟岛歉郭训穿详沙督梅顾敌协轮略慧幻脸短鹰冲朝忍游河批混窗乡蛋季散册弃熟奖唯藏婚镜紧猜喝尊乾县伯偏偷秋层颗食淡申冠衣仅帐赞购犯敬勇洲束斗徒嘉柔绩笨拥漂狮诗围乖孤姓吸私避范抗盖祝序晓富译巨秀馀辉插察庆积愈端移宫挥爆港雪硕借帅丢括挂盘偶末厅朱凡惊货灭醒虚瑞拍遗忠志透烈银顶雅诺圆熊替休材挑侠鸡累互掌念米伴辅降豪篮洗健饭怜疯宏困址兮操临骗咧药绿尼蔡玉辛辈敏减彼街聚郎泡恨苏缩枢碰采默婆股童符抽获宇废赢肯砍钢欧届禁苍脱渐仙泪触途财箱厌籍冰涛订哭稳析杰坚桥懒贤丝露森危占茶惯尘布爸阶夏谊瓶哩惨械隐丰旅椰亡汽贝娘寒遭吹暑珍零刊邮村乃予赖摇纳烟伦尾狼浮骨杯隔洪织询振忽索��峰席喵胡租款扰企刺芳鼠折频冒痴阴哲针伊寂嘴倚霸扬沉悔虫菜距复鼓摩郑庄副页烧弱暂剩豆探耐祖遍萧握愁龟哀发延库隆盟傻眉固秘卷搭昭宁托辩覆吵耳閒拨沈升胖丁妙残违稍媒忧销恩颜船奈映井拼屋乘京藉洞川宪拟寝塞倍户摆桌域劳赚皇逃鸿横牙拖齐农滚障搬奶乌了松戴谱酷棋吓摸额瓜役怨染迫醉锁震床闹佩牠徐尺干潮帽盛孙屁净凯撞迴损伙牵厉惑羊冬桃舰眠伍溪飘泰宋圈竞闪纵崇滑乙俗浅莲紫沟旋摄聪毁庭麦描妨勒仪陪榜板慕耀献审蟹巷谅姊逐踏岸葛卧洽寞邦藤拳阻蝎面殊凭拒池邪航驱裁翔填奥函镇丌宽颇枪遥穹啪阅锋砂恭塔贺魂睛逸旗萨丸厚斋芬革庸舒饮闭励顿仰阁孟昌访绪裕勿州阐抢扫糊宙尝菩赐赤喊盗擎劝奋慈尽污狐罚幽准兼尖彰灰番衡鲜扩毫夸炮拆监栏迟证倾郁汪纷托漏渡姑秒吾窝辆龄跌浩肥兽煞抹酸税陷谷冲杜胸甘胞诞岂辞墙凉碎晶邱逻脆喷玫娃培咱潜祥筑孔柏叭邀犹妻估荒袋径垃傲淑圾旦亿截币羽妇泥欺弦筹舍忌串伸喇耻繁廖逛劲臭鲁壮捕穷拔于丑莉糟炸坡蒙腿坦怒甜韩缓悉扯割艾胎恒玲朵泉汤猛驾幼坪巫弯胆昏鞋怡吐唐悠盾跃侵丹鑑泽薪逝彦后召吕碧晨辨植痴瑰钓轩勤珠浓悟磨剪逼玄暖躲洛症挡敝碍亨逊蜜盼姆赋彬壁缴捷乏戒憾滴桑菲嫌愉爬恼删叹抵棚摘蒋箭夕翁牲迹勉莱洁贪恰曰侨沧咖唷扣采奔泳迹涯夺抄疗署誓盃骚翼屠咪雾涉锺踢谋牺焦涵础绕俱霹坜唬氏彻吝曼寿粉廉炎祸耗炮啡肚贡鼻挖貌捐融筋云稣捡饱铃雳鸣奉燃饰绘黎卷恢瞧茫幅迪柳瑜矛吊侯玛撑薄敦挤墨琪凌侧枫嗨梯梁廷儒咬岚览兔怖稿齿狱爷迈闷乔姿踪宾家弘韵岭咦裤壳孝仇誉妮惧促驶疼凶粗耍糕仲裂吟陀赌爵哉亏锅刷旭��蝶阔洩顽牧契轰羞拾锦逆堕夹枝瓦舟悦惹疏锐翘哎综纲扇驻屏堪弥贯愚抬喂靖狠饼凝邻擦滋坤蛙灾莎毅卒汝征赠斗抛秦辱涂披允侦欲夥朗笛劫魅钦慰荷挺矣迅禅迁鹿秤彭肩赞丙鹅痕液涨巡烤贱丈趋沿滥措么扭捉碗炉脏叔秘腰漠翅余胶妥谣缸芒陵雯轨虾寸呦洒贞蜂钻厕鹤摔盒虫氛悄霖愧斜尸循俩堡旺恶叉燕津臣丧茂椅缠刑脉杉泊撒递疲杆趁欠盈晃蛇牡慎粒系倦溜遵腐疾鸭璃牢劣患祂呈浑剂妖玻塑飙伏弊扮侬渴歪苗汗陶栋琳蓉埋叡澎并泣腾柯催畅勾樱阮斥搜踩返坛垂唤储贩匆添坑柴邓糖昆暮柜娟腹煮泛稀兹抑携芭框彷罐虹拷萍臂袭叙吻仿贼羯浴体翠灿敲胁侣蚁秩佑谨寡岳赔掩匙曹纽签晋喻绵咏摊馨珊孕杰拘哟羡肤肝袍罩叛御谜嫁庙肠谎潘埔卜占拦煌俄札骤陌澄仓匪宵钮岗荡卸旨粽贸舌历叮咒钥苹祭屈陋雀睹媚娜诱衷菁殿撕蠢惟嚣踊跨膀筒纹乳仗轴撤潭佛桂愤捧袖埃壹赫谦汇魏粹傅寮猴衰辜恳桶吋衫瞬冻猎琼卿戚卓殖泼譬翰刮斌枉梁庞闽宅麟宰梭纠丛雕澳毙颖腔伫躺划寺炼胃昂勋骄卑蚂墓冥妄董淋卢偿姻砸践殷润铜盲扎驳湿凑炒尿穴蟑拓诡谬淫荡鼎斩尧伪饿驰蚊瘟肢挫槽扶兆僧昧螂匹芝奸聘眷熙猩癢帖贫贿扑笼丘颠讶玮尹詗柱袁漆毋辣棍矩佐澡渊痞矮戈勃吞肆抖咳亭淘穗黏冈歧屑拢潇谐遣诊祈霜熬饶闯婉致雁觅讽膜挣斤帆铺凄瑟艇壶苑悬詹诠滤掰稚辰募懿慨哼汁佬纤肃遨渔恕蝴垫昱竿缝蹈鞭仆豫岩辐歹甄斑淹崎骏薰婷宠棵弓犬涂刹郁坎煎螺遮枯台昔瘾蒂坠唔瞎筝唇表吁冤祷甩伞酱范焉娇驼沦碳沾抚溶叠几蜡涌氧弦娱皓奴颓嘎趟揭噹剥垦狭魁坊盐屎郝佩摧栗菊瘦钧匿砖嘘缚嘟盆债霞挽逍畔蕴颈获畏喂脾姬赴囊噪熄锡���肇璋晕浊伐峡窃枕倘慌垮帕莹琦厢渺脏削锣虐豔薇霉衍腊喧娶遂睁裙韦矢伺钉婴蓄奸廿堵葬蓬鸦尝挨蕾璿挚券厨醇呻霍剃浆葡暨滨履捞咕耕棉烁尉艰妓棺鹏蒸癌纬菌撇惩绑甫崩魄拂汰氓歇萝呒萄蕃曝疋向胏烛腻襄妆髓朴薯颂薛滩橘贰嘲叹枚侮豹巢酬碑翩蚕辽矿屡谴卵撰攀肌冯宴盏阪浦迦颁炼尬胀辟艘株只湘饲爹梨喽侍疫雕黯并铝弗爪鄙钗栽狸谘柄悸喉擅劈秉芷裸锵贾逗寓咚璞烫铅啸炳屿竖惶仕挪栅迄顷窄鸥鲢郊倩兜茧磊抒夷绰溯拙僚芙杖溃凶鸽妒沌祺呐卦聆栖蝇佮唾汇楣匠蛛悼舜耿瞄芋瞒竭茵吼苛浸拯克豆沛掠廊凸搅俺酌倡朦蕉暱焕掏蝉焰狄绳惰芽裹宛御赎燥滔贬悍袂坟颉啤押尴颤钝腥缔粮哑槟簿斧肿纶僵齣辖蹲敷喘扎酿佑肖愈隧嗜檬迳碌襟凋圭寇污哨倪筠桦诈姜旬秃脂噢撼衅庚炫谭惭涩崔贷胡晒琉捏绮膝拭暗醋膨杠鑫瀑喃剖袜逾涅扳惘凳呃掘捍榔窍蜗旷梵暇稻柠抉辗蔚钩卜莺匡蜘祯哔窟亟谛溢黛晦伶逮傍葱刁堤恍匣谍禧轿耸瀚斐忿泓拐驴罕沫绽刃窈渝仄瑛葵噜绣奕窥浏隶蔽仟敛丞诘鳖疤膏锥窕皱晰晖舅孰煽姚钞袱绊焚芦咸沮呕瞪淳丐茹盘菱篠涕衬蚀溉瑄翟怠钰躯肺掷丑奢荫靶纱芸佰峻阱哄肾庄囡阑戳腕菸凹蟾蒐呱巾雏螃盯馈垄毓犀逞姨穆樵阀弥跷搁隙疵憧忏琨阙萱怅辄搏榕饥捣渣眺虞俯绅谤珑咫俏淆蜀楠乞诅匀貂寰迋敞跪囚溺骆憬苇脊瑶疆乍杆眸窜孽卅夭簧徘馒趴鎚啼冗缉絮啄沸萃嘶鸳禽惫徨屐舆邂掀嫖苟檯矫铎棱哗徊拱蕙徬滞吠妞氾芹叩朽侪赦汐丰虔茅棠仑膳魉儡鸯懦渗邵筱畜崖瑕蕊揣擒挂屯莽矽侏弧澈饺奎裘塌饵偎泻蔓彗樽衔茍磋萎廓悯铸茎歼壤浇蚤恃瞻拚汀椒嚼粥���佫勘脖吨澜锻笙厄嚷伽徽隅寥缤簾烘茜驯噎厦闰煤链锈诫颊俐曳蓓暧郤淌喀昆蔑峙躁菇逅雇殴泌酥缮莓辕骇巍糗扛杏茁琵礁秽岔僻焊嗡诵瞌捌遁赃涡琮卯锯扔苏邹莅隘蹋湛昼岫蛰桩藐汲禄皂濑绒耽粪粤卤曜懋咎痘聂垢瞳闵睿跤鉴躬斟淇莒毯幸骋岱庐殃橄恤叽鳞蒙芥榄楷硫苔麒椎禹喙厘袅亥倌吭诃裔梓蓦岩帜瓣狡惕蒙怯嫩龚嚎豚埠暸唆妃瓢蹄厮讥啃琶愿噱狷搪氢橙咆靡砌筷兑溼呸镀踹冢祟懈术搓攸橡膛俞祉冀炊瓷遐揽鹭茄蜢塘郡韬挟牟糙阎旻赘霆呎炭霄媳瘤猿颺煚铠蝠钜苓傀烬墅璇困愣恬嫉琐嫂淼梳憎搂藻酵屉陡摺箫飨桐蚱曦璧偈蹦昶咙铮嗤戌屌耘裳啾嵘胺笃烹巩厝疚鸶汹蔷沐咽烙畸讳揍曙铐朔涓睬矶岐凄鲫楞鲤荆偕徜饥肮蔼辙恁霈诛鞠茉煜傭嗓酹昙铨艳绷峨揉珈鹃诲臆焰隽熔堇韧扒憨舵肛戊坝抠骷碘鞍冕榨肘羔哺霓巳铲蚵惆驹撷稽羹纺蜕趾吊豁褪癸眨臻慷蝙胧沼舱柚抨葭枷靥硝绚绞缆讪褚砗嫣蒲丫鹦蒹憩懊聋盎婊盔峦矜凛铺鹉蜴惚畴羁媛堑泛疮韶憋祁诟搔蜥袒奄忱玖拌悴祠扼髅筑蛤茱骐捶须亢葔艸筛岳岳慵戮跎砰仑炜篱笈瘫吏痊庶厥棘娑沁窘鲸缕硷俨栈蔬鸠闲迢恣昀泠涟眩噫娥荼鳄镖侃虏俾樟榴咛炬窦笠翱莘躇翡姜枭匕藩徉觞拣吱皈墉傌梢巅踌萌幌杭侥栾奠痲夸瘖芯蟀驿耨禾瑾
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
184K notes
·
View notes
Text
短編 "BED TIME STORY"
今日もまた、夕焼けのように移り変わる水温を浴びて1日を終える。
★
―――それは数百年前の話。地球に住めなくなった人類はその住処を空に求めた。発達した科学文明はいとも容易くそれを実現し、今、宇宙にはかつての大陸の名残りのように複数のコロニー郡が思い思いに浮かんでいる。完璧に、安全に整備されたインフラの下、人工知能によって労働不足は改善され、人々はより自らに費やすための時間を手に入れた。そうして今を生きる僕らは、きっと過去想定していなかった程に何不自由のないーーゆりかごのような生活を送っている。
★
ただ、そんな完璧に思える世界にも些細なイレギュラーは発生する。「あれ?」呟きが浴室に反響する。異変に気づいたのは髪を洗い流そうとした時だった。いつもなら自動で切り替わるはずのシャワーの温度が、冷たいまま変わらないのだ。何回か壁のパネルを操作してスイッチを切り替え、水を流し続ける。やがて、緩やかな時間をかけて水温は元のように上がっていた。た��たま調子が悪いだけならまだいいが……何かの故障だろうか。風呂上がり、部屋に戻って浴室装置の型番を調べてみると、どうやらこの家についている装置は旧式のようで、極稀にそういったエラー現象が起きるらしい。しばらく使い続ければ元に戻るとも書いてあるので、面倒を嫌う僕はとりあえずそのままに、この気まぐれなシャワーと少しだけ付き合うこととなった。そうして今日もいつも通り、ディスペンサーから取り出した洗髪剤を髪と泡立て、ノズルから勢いよく溢れ出す水を頭からかぶった。ゆっくりと温かくなっていく水温。目を閉じれば、その変化が肌の細胞一つ一つに伝わっていくのを感じる。そんな時、脳裏に浮かんだのは窓の外に見える都市の風景で。それはプラネタリウムのように、コロニーを覆うスクリーンに映し出される空を模したグラデーション、あの移ろいによく似ていると、そんな事を思った。
★一通りの身支度を済ませて、力の抜けきった体で布団にもぐり込む。時刻は22時。ぼんやりと室内を照らすベッド脇のランプを電球色に切り替えて、3回まばたきをした。目の前に現れたのは、図書室の一室だ。かつて人々の生活で親しまれていた「本」という文化は、この宇宙時代の中で廃れてしまった。今ではもう紙という媒体で何かを読むことは珍しく、コレクターでもない限りは現物を所持している人はほとんどいない。その代わり、これまで出版されてきた書物は、貴重な文化遺産として各コロニーが厳重管理を行い、閲覧を開放している。最近の僕の寝る前のルーティーンは、このサービスを利用して様々な物語を読むことで、ここしばらくは別のコロニー管轄の図書まで手を伸ばしていた。仮想空間の図書室を少し歩き回��、今晩は英国の書物を収蔵する本棚を選ぶ。何冊か背表紙をなぞって、本棚から一冊を取り出した。データベースを見るに、この本は19世紀初頭に作られたもので、代々国に伝わる民話を子供たち向けに大きな図版(ずはん)と文字で構成した一冊のようだ。架空の手触りながら、パラパラとページをめくる。いくつか進んだところ、突然、脳内で栞を指すサイン音が鳴った。あくまでそれは物理的なものではなくブックマーク操作の履歴ということになるけれどーー、本来であればそうした履歴はつけた本人はまだしも他人が見ることは出来ないはず。これも何かのエラーだろうか?音が鳴ったのは書物の中では六つ目の物語にあたる扉のページで、川沿いを飛ぶ、翡翠色の美しい羽を持��鳥が描かれている。添えられた物語の題名は、"KINGFISHER GIRL"……カワセミの少女、だ。鉱石のように輝く、鳥の瞳と目が合う。僕は、いつかこの本を読んだ「誰か」の目線をなぞるように、物語の最初の部分に目を落とし始めた。
★
『これはカワセミ少女の物語
彼女は生命の川の辺(ほとり)に座る
その心は、七つの悲しい海を越えて飛び
その羽根は、歌に呼応し光を放つ
百万の甘やかな月に照らされたその歌は
神秘的な異国の調べを持ち
彼の人へと捧げられた
歌え この歌を世界中に届くように
銀色の涙を流して
この歌は『けして叶うことのない願いの歌』
これはカワセミ少女の物語
愛はダイヤモンドのように深く
その水に飛びこめば、心は泳ぐ魚を捕らえ
舌の上で魅惑の輝きが踊る
太陽からしたたり落ちた暗い蜜
唇に広がる甘美なスパイスの味わい
それはまるで永遠のようにーー
歌え この歌を
世界中に届くように
銀色の涙を流して
この歌は『ここにいない君を想う歌』
やがて揺らめく炎を身にまとい
私はひとりぼっちの星になる
飛びこんで 時の流れに
それは永遠の生と死が共に在る瞬間
銀色の涙を流して
この歌の名は『あなたがここにいてくれたら』
★
まるで情熱的なバラッドを聞いているかの如く、駆け抜けていった言葉達。深く息を吸って、また3回、まばたきをする。図書室は消え去って、目の前に見慣れた天井が広がれば、感覚は現実に戻る。それなのに、まだ、聞こえないはずの音楽がどこかから届くような気がしてーーじっと耳を澄ませてみるけれど、まるで誰もいないかのように部屋も、そして街も静かなままだ。そのまま瞼を閉じて、カワセミの少女に思いを馳せる。僕らはデジタルのスクリーンに映る、作られた空しか知らない。彼女は、空そのものになった。その美しい羽も、魂も大気に溶けて……それが、僕には、少しだけ羨ましい。微睡みに浮かぶのは淘汰される空想だ。もし、僕が本当の空の下で息をすることができる日が来たとしたら。流れていく雲を追うように、風と共に駆け抜けてみたいと思う。 その時、この目に映る空はどんな色をしているだろう?それはあの移り行く夕焼けの色か、夜明けの深い宇宙の色だろうかーー薄れていく意識の中で、見たことのないはずの空に、星が一つ瞬くのが見えた気がした。
★Inspireーーーーーーーー
『覚醒都市』/新居昭乃
『KINGFISHER GIRL』/坂本真綾
0 notes
Text
不当裁判・不当判決を告発します(新訂版)
(No.6)=((No.5)からの続き) H.21.7.22管理日誌より抜粋「ゴミ不法投棄 501号W氏と特定する 本人に注意するも 実際どれだけ判ったか?」
H.21.7.28.(恐らく夏休みを取って居られたか?)漸く私共はK先生と連絡が付いたので、私共は、早速、K先生の事務所へ「ヤモリ糞の写真」「犯人の足跡の写真」を持参した。K先生は写真を見た途端に噴き出して大笑いすると共に呆れてしまって「これでは『話し合い』よりもサッサと『裁判』に踏み切りましょう」と作戦変更された。それで私共は『話し合い着手金』と『裁判着手金』との差額請求書をK先生から受け取り、スグにK先生に追加着手金(¥1,069,790)を支払った。つまり私共はK先生に「今回の裁判着手金」として、合計¥1,983,290を支払った事になる。「裁判には随分、金が掛かるなァ!」と私共はイヤと言うほど思い知らされた。一方「S氏は(たとえ嘗ては『S氏自身が所有して居た』とは言え)現在では『他人である私共B夫婦の所有』となって居る401号室に(スペアキーを使って?)不法侵入してヤモリ糞(実はコウモリ糞)をバラ撒くなんて!スグにも警察に被害届を出そう」とは思ったが、K先生の自信タップリな口振り・態度を見て私共はスッカリ安心して、「こんな杜撰な捏造工作などは、いずれ裁判でS氏を出廷させて尋問すれば、その杜撰さ・卑劣さが暴かれ、結局、S氏は赤っ恥を掻くだろう!」「これで此の裁判は私共の楽勝だろう!」と楽観すると共に、私共はK先生に「警察に知らせましょう」などと申し出る事はせず、全てをK先生にお任せした。 私共は、その後も頻繁に401号室の点検に訪れる一方で、岩井昭雄管理人に会う度に「K弁護士先生は、その後、漏水被害調査の為に此処へ来られましたか?」と尋ねたが、その都度、岩井昭雄管理人は「いいえ、全く来られませんよ」と返答しただけだった。私共は「福井先生からK先生に乗り換えた事は大失敗だった」と大後悔・大反省したが、今更、私共から福井先生に「スミマセンが、もう一度お願いします」などと言える訳が無い。「こうなったら私共は(素人なりに)出来るだけ多くの資料・証拠類を掻き集めてK先生に提供し、裁判に役立てて戴こう」と考えた。私共は「漏水被害の現場」「ヤモリ糞」「足跡」などは既に多数の大判(A4)写真で撮影してK先生に提供済みだったが、更に詳しく漏水被害の実状を調査・撮影し、頻繁に現場を訪れてベランダや外壁などを巻尺で実測してスケッチを描き、また百科事典・インターネットなどでヤモリ・コウモリの習性、糞の特徴なども調べ、K先生に情報提供した。K先生は、それ等を適宜取捨選択しながら訴訟書類を書き上げて下さった。 H.21.7.28.水撒き人W氏の妹君・S子氏の陳述書より抜粋「兄(W氏)を「Kクリニック」へ連れて行き、受診させました。その際、私の夫と姉は兄を入院させる事を勧めましたが、兄が入院を拒んだので入院させることができませんでした。受診後、兄のマンションの事が気になり、夫と姉と3人でマンションに向かいました。その際、マンションの管理人(岩井昭雄氏)から(漏水被害の件で)訴訟沙汰になって居る事を聞かされました」。なおW氏は既に(昭和)S.59.2.8.に奈良市Y病院で「統合失調症」との診断を受けて居た。 H.21.8.6.売主S氏の弁護人・藤本先生より回答書が来た。その抜粋「問題のパイプとベランダ天井との隙間にアルミホイル様のものを詰めていたのは事実ですが、これはヤモリが侵入するのを防ぐためのもので、そのことは水漏れ対策であればアルミホイルを詰めた程度では何の効果も期待できないことからも明らかです」と反論。(=これは全くの大ウソである事、上記の私共の説明で既にお分かりと思う) H.21.8.18.K先生から奈良地裁宛て「S氏」「近鉄不動産㈱」の両者を訴える訴状が提出され、同時に証拠説明書も添付された。 H.21.9.17.私共は☆②のアルミホイルが詰め込まれて居る箇所(A)(B)をスケッチし、これに説明文を書き加えた上で、K先生宛にFax 送信した。私共の此の拙いスケッチは、その後、H.21.11.12.の第2回裁判で、K先生は(私共が書き添えて居た説明文を、K先生ご自身が白ペンキ(修正液)で一部修正した上で)チャッカリと提出されて居た。私共は「こんな拙いスケッチでも、結局はK先生のお役に立てたのだ」と思い直した。なお私共が書き上げた上記スケッチをK 先生は下記のように修正して裁判所に提出された。
H.21.9.25.売主S氏の弁護人・藤本先生から答弁書が提出された。その抜粋「アルミホイルを詰めた事自体は認める。ただし、この措置は、ヤモリが出て来るのを防ぐための措置であり(=ウソばっかり!)、本件で問題となっている水漏れとは全く無関係である」「被告S氏としては、本件水漏れは、階上の住民が大量の水を使用してベランダを掃除する(=ウソばっかり!)際に限って起こるもので、居住には何の不都合も無いこと(=ウソばっかり!)から、重大な瑕疵であるとの認識は全くなかった」と反論。(前述の如く「水撒き人W氏は決してベランダを掃除して居た訳ではなく、自分自身の『(統合失調症による)病的水撒き癖』から、何の意味も理由も無く、単にベランダはじめアチコチ手当たり次第に(而も頻繁に)大量に汚水を撒き散らし続けて居るだけである」事に留意されたい。また「居住に何の不都合もない」などと良くも言えるものだ!私共が証拠として提出済みの数多の大判(A4)写真類を見られたい。これで居住に不都合が有るか?無いか?ジックリと眺めて戴きたい!) 同日付で近鉄不動産㈱からも答弁書が来た。その抜粋「仲介人・武内聖介氏は、被告S氏から、以前一度だけ、訴外W氏がベランダで大量の水を流したために上階から水が漏ってきたことはあったが、管理人を通じて注意したところ、訴外W氏は、二度としない旨謝罪し、以後は一切上階から水が漏ってくることは無かった、と聞かされていた。(一体、誰から『以後は一切上階から水が漏ってくることは無かった』などと聞かされたのか?そんな大ウソを言った人物は誰か?岩井昭雄管理人はH.21.6.5.に私共に「S氏は何故『水漏れなどは全く知らない』などとシラバクレルのかなぁ?」と不審がって居たのである)。そのため、水漏れは、訴外W氏のベランダでの大量の放水行為に起因した一度きりの偶発的事象(=ウソばっかり!)であり、既に解決済みの問題と解されたことから、契約書に記載する必要性が無いと判断したものである」と反論(=ウソばっかり!)。その後に私共が提出した「頻繁な漏水被害」の数多の証拠写真を見れば、水漏れは「一度きりの偶発的事象か?」「既に解決済みか?」「それとも今でも漏水被害が頻発して居るか?」は一目瞭然。「たった一度きりの漏水」で、これほど強烈な赤錆云々など出来るものか!而も此の���錆は日を追って強烈になって行った。また、たとえ一度でも漏水があったからには(実際は『一度』どころではなく、『多数回』なのだが)、その事実を予め買主に告知すべきは当然である。而もW氏は「二度と水撒きはしません」と謝罪・約束し、「漏水原因が自分にある事を自ら認めて居た」。それ故、後日、妹君・S子氏が陳述書で主張する「W氏には『訴訟能力(=良識・判断力)が無かった』」などとは考えられない。而もW氏の約束は一向に守られず、その後も漏水被害は相変わらず継続・頻発した。 H.21.10.2.私共は岩井昭雄管理人に面談したが、同氏は過去4か月の間にスッカリ売主S氏に買収されてしまったか(?)、あるいは近鉄不動産㈱に然るべく厳命されたか(?)、前言をスッカリ翻し「水漏れがあったのはたった1回だけですよ」と言い出した。そして「あんなアルミホイルくらいでは水漏れは防げませんよ。ヤモリですよ。ヤモリが出たんですよ。ヤモリを防ぐ為にS氏はアルミホイルを詰め込んだのですよ」などと、まるでS氏と口裏を合わせたかのようなウソを言い出したので、私共は呆れてしまった。元々、S氏は大資産家だから岩井昭雄管理人に恐らくは(?)ハシタ金でも掴ませて買収する事など、極めて簡単だったろう。私共は岩井昭雄管理人に対して「それじゃあ、当マンションの住民で『実際にヤモリが出て来た』などと訴えて来た所帯があるのですか?管理日誌には『ヤモリが出た』との記述は一切ありませんよね」と言うと、岩井昭雄管理人は苦し紛れに(苦笑いして頭を掻きながら)「今の処、ヤモリ被害を訴えて来た所帯は未だ無いが、恐らく被害を受けて居ても『態々、管理人に報告するまでも無かろう』と我慢して居るのかも知れないよ!」などと言い出す始末だった。だが「『管理日誌に書かれて居ない』と言う理由だけなら、これは何とでも言える」「岩井昭雄管理人は全く頭が良いなぁ(?)」と私共は感心(?)した。更に岩井昭雄管理人は「私は会社から『法廷で証言する必要など全く無い!』『証言するな!』と厳命されて居るので、裁判では証言致しません」と私共に証言拒否を申し出て来た。一体、会社(=近鉄不動産㈱)は自社の社員に対して「裁判では証言するな!」などと申し付けるなんて(法律的に?)そんな事など出来るのだろうか?岩井昭雄管理人は「自分は(S氏にヤスヤスと買収されてしまった手前?)、今更、裁判で[漏水被害]を正直に証言などしたくないから、その理由として「飽くまでも『証言拒否』は会社命令ですから」と言い逃れしたいのだろうか?それとも、近鉄不動産㈱は、早々と斯かる事態を予想して、実際(?)に岩井昭雄管理人に「法廷で証言する必要は無い!」「証言するな!」と厳命したのだろうか?私共は岩井昭雄管理人に対して「貴方は『裁判では(漏水被害の件を)正直に証言して上げるよ』と私共にハッキリ約束して呉れたじゃありませんか?今更、証言拒否だなんて!」と反論したが、岩井昭雄管理人は頑として(私共との[固い約束]を突っ撥ねて)「私は証言はしません」と拒否した。一体、S氏も近鉄不動産㈱も、どんな汚い手段を使って、此処まで岩井昭雄管理人を買収・抱き込んでしまったのだろうか?然し、管理日誌にも「ヤモリが出た」などと言う記述は一行も無く、その後のH.22.4月に私共が行った「聞き取り・アンケート調査」でも「ヤモリが出た」「ヤモリ被害を受けた」などと訴えた所帯は全く皆無だった。更にW氏の日頃の異常振りについては、当マンションの住人で知らぬ者は殆ど居ない。
こうなったら矢張り売主S氏(=大ウソ吐き)も岩井昭雄管理人(=サイテーの裏切者)も、両人共に出廷させ、尋問・証言させるしか、他に方法は無い。だが宮本初美裁判官は「S氏は『水漏れはたった1回だけ』『生活には何ら不都合は無い』と言って居るのだから、原告・被告・証人いずれも出廷・尋問・証言させる必要は無い」と頑としてゴネ続けて出廷・尋問・証言などを全て不許可にした。而も宮本初美裁判官自身は絶対に現場検証・確認には来ない。斯んなドウシヨウモナイ『問題ある』裁判官に掛っては、私共は全く手の打ちようがない。これは最早とても裁判ではない。 H.21.10.7.奈良市を台風18号が襲い、奈良市に大雨・暴風・洪水警報が発令された。 H.21.10.8.(天候は快晴)、私共は当マンションへ駆け付け、ベランダを点検したところ、☆③クランク部(屈曲部)からは(当日は漏水シャワーの痕跡こそ無かったが)従前通りポタポタと漏水が真下のスノコ(目皿)部へ滴り落ちつつあり、また赤錆も従前通り認められるが、(前日の台風18号による)外部からの[横殴り]の暴風雨・吹き込みが原因と見られる、新たな『床面の濡れ』『水溜り』などは☆①、☆②、☆③、☆④には全く確認できなかった。矢張り赤錆・シミ・水溜りは、上階501号室からの漏水に因る物だ、と私共は確認した。
H.21.11.4.私共はK先生に「ヤモリ糞の分析依頼先を探して貰おう」と思い、一握り程のヤモリ糞を、予め2重の透明ナイロン袋に入れてK先生の事務所へ持参したが、これを机上に差し出した途端、矢張りK先生は「ヒャーッ」と悲鳴を上げて、椅子から飛び上がり、慌てて逃げられたので、私共はK先生に分析依頼する事は諦め、仕方なく自分達だけで分析依頼先を探す為に糞を自宅へ持ち帰った。 H.21.11.12.第2回裁判が行われた。「(私共が撮影した)漏水被害(水溜り・赤錆・シミなど)の写真」「(私共が描いた拙い)スケッチ」「(私共が百科事典・インターネットなどで掻き集めた)情報」などをK先生は、適宜取捨選択の上、訴訟書類を書き上げて提出されたが、今回は「ヤモリ糞の写真」「足跡の写真」は敢えて提出されなかった。K先生の隣に座って居た黒服の男性(恐らくS氏の弁護人・藤本先生だろう?)は「私は現場を見て居ないからなァ」と頻りに呟いて居た。 H.21.12.1.管理日誌より抜粋「501号W氏 住居前にペットボトルを並べ、意味不明な言動発して居る」
H.21.12.16.私共が現場を訪れたら、リビングルームのカーテンの上部が少し開いた侭になって居るのに気付いた。「ヒョッとしてS氏が、例によって自分のスペアキーを使って(?)コッソリと401号室へ忍び込んで来た時、実はもう一人、別の人物も一緒に居たのではないか?」と感付いた。私共は、毎回、401号室を点検後は、必ずカーテン・ガラス戸・玄関ドアーなどがキッチリと閉まったか、否か、幾度も確認・再確認・再々確認してから退出する癖がある。カーテンの上部が少し開いた侭で私共が401号室を退出する事はマズ無い。 H.21.12.18.売主S氏からの第1準備書面からの抜粋「問題の水漏れが起こったのは、H.20.2月(これは藤本先生の勘違いで、正しくはH.21.2月である。此の事はH.21.2.3.付けマンション管理日誌でも裏付けられて居り、藤本先生も、後日、自分の勘違いを認めて然るべく訂正された)で、状況は以下の通りである。被告S氏は、その日(H.21.2.2)、午後5時半頃、ベランダに面した居間でテレビを見て居た。すると、ベランダの本件パイプ付近で水が上から落ちて来るのに気が付いた。被告S氏はスグにベランダに出て身を乗り出して上を見たところ、階上の501号室の住民(W氏)がバケツで大量に水をまいていた。被告S氏が「何をしているのをしているのか?」と尋ねたが返答がなかった。すぐに管理人に通報しようとしたが、すでに管理人は帰宅していたので、翌日、管理人に上記の水撒きの件を伝え、管理人は501号室の住民に厳重に注意した。管理人も直ちに対応したので、それ以降、階上の住民がベランダで大量の水を撒くという行動に出なくなった」とある(=ウソばっかり!)。 然し、上記陳述は全く大ウソの大連発である。その詳細は下記の通り。
第1に、H.21.2.3.~21.2.4.の管理日誌によれば「W氏がベランダに水を撒いたのは(『午後5時半、S氏が居間でテレビを見て居た頃』ではなく)、H.21.2.2.(正確にはH.21.2.3.未明)の『夜中2~3時』だった筈。恐らく『夜中2~3時』では、周囲が暗過ぎて(?)『W氏がバケツで大量に水を撒いて居る姿』を『S氏が確認できる筈はない』と私共から反撃される事を恐れ、これを勝手にS氏は『午後5時半頃』に変更したのだろう。 第2のウソは、『被告S氏はスグにベランダに出て身を乗り出して上を見たところ、階上の501号室の住民(W氏)がバケツで大量に水を撒いて居た』と言う主張である。S氏が『夜中2~3時に』階下401号室のベランダに出て身を乗り出して階上501号室のベランダ内部を見る事は絶対に不可能である。私共の提出した上記の写真・実測図・イラストからも分かる通り、そんな事を敢えてしようとすれば、S氏(に限らず)誰もが必ず401号室ベランダから真っ逆様に地表へ墜落してしまうだろう。 当マンションでは、401号室のベランダの腰板(遮蔽板)の上端から天井までには80cmの空間があり、その上には更に401号室と501号室とを隔てる外壁100cmがあり、結局、S氏が階下401号室ベランダから身を乗り出して上階501号室のベランダ内を覗き見る為には、S氏は先ず401号室ベランダの腰板(遮蔽板)上に攀じ登り、其処から(外壁の何処にも[捕まり手](=取っ手)が全く無いのに)180cmも背伸びをして501号室腰板とベランダ床面との下部隙間(10cm)から501号室のベランダ内を覗き込まねばならない。そんな事など(S氏に限らず)誰にも絶対に出来る筈が無い。それこそ「まるでヤモリ(あるいはスパイダーマン)のように粘着力ある四肢(=手足)を持った人間が(あるいはゴム吸盤でも使って)、当マンション外壁にヘバリ付きながら501号室のベランダ内を覗き込まねばなるまい」即ち、501号室内に入り込まずして、外から501号室のベランダ内を見たければ、(1)上階601号室(あるいは更に上階)から縄梯子を使って501号室近辺まで降りて来て宙吊りになった侭、501号室ベランダ内の奥まで(因みに☆③はベランダ外壁から65cmほど奥まった処にある)覗き込むか、(2)ヘリコプターに乗った侭、外から望遠鏡で501号室ベランダ内の奥まで(☆③まで)覗き込むか、さもなければ、(3)ビデオカメラを装着したラジコン機あるいはドローン機を操縦して、これを501号室のベランダまで近付け、ベランダ内を撮影でもしない限り、『W氏が自室501号室内ベランダの☆③で大量に水を撒いて居る姿』なぞ、『外からも』『階下からも』現認する事などは絶対に出来ない。まさかS氏は斯んな事(1)(2)(3)までして、W氏が『ベランダで大量に水を撒いて居た』姿を見た訳ではなかろう。而も『W氏は、一体、何時なんどき水撒きをするか?』その正確な日時・時刻の予測など、全く不可能なW氏の気紛れな行動を監視するには、上記(1)(2)(3)を24時間ぶっ通しで待機・稼働させねば、『W氏が501号室のベランダ内でバケツで水を撒いて居る』姿などを、階下の401号室から見上げて直接目撃出来る事などは絶対に出来ない。斯んな見え透いた大ウソだらけのS氏の主張に私共は呆れるばかり。藤本先生は斯んな『S氏(=老詐欺師)の大ウソ』を何の疑いも無く其の侭に鵜呑み信じ込んで、此の訴訟書類を書き上げられたのだろうか?確かに「弁護士は何が何でも依頼人を弁護すると共に、何が何でも訴訟相手を遣り込めるのが弁護士本来の仕事である」かも知れないが、これはチト酷過ぎる。 第3のウソは、「被告S氏が感知しているベランダの水漏れと言うのは以上の事実だけで、被告の入居中、それ以外に水漏れが発生した事は一度も無い」との主張である。奈良市水道局から取得したW氏の水道使用量証明書にもある如く、S氏の入居中(H.19.3.24.~現在まで)に、W氏が使用した毎月の水道使用量のうちで、特に異常に多いのは下記の通りである。
此の表から見ても、当該8か月間の平均水道使用量は114.5㎥、普通人のおよそ8~14倍である。S氏がH.20.2月(これも誤り、正しくはH.21.2月)に上階501号室(W氏宅)からの『たった一度だけ(これも大ウソ)の漏水』を蒙った時点(H.21.2.2.)よりも、その遥かに以前から、S氏はW氏宅からの頻繁な漏水に苦悩して居た事が推察される。とても『一度きりの漏水』『生活には全く不都合は無かった』『それ以外に水漏れが発生した事は一度も無い』どころではない。序に申し添えますが「(S氏の入居中(H.19.3.24.~現在まで)とあるのは、藤本先生の勘違いで、401号室の所有者(占有者)は正確には下記の通りである事に御注意ください。
第4のウソは「翌日(H.21.2.3.)、(S氏は)管理人に上記の(W氏の)水撒きの件を伝え、管理人は501号室の住民(W氏)に厳重に注意した。管理人も直ちに対応したので、それ以降、階上の住民がベランダで大量の水を撒くという行動に出なくなった」と言う陳述である。確かに岩井管理人はW氏に幾度も漏水被害の件で注意したが、その都度、W氏は『二度とベランダに水は撒きません』と口先だけで謝罪・約束して置きながら、一向にその約束を守らず、その後も相変わらず漏水被害が頻発、その後の度重なる漏水によって☆②、☆③に赤錆・シミなど発生した事実からも明らかで、これ等は、(1)私共が提出した数多の大判(A4)証拠写真、(2)「ダメ押し証拠No.1(マンション管理日誌)」、(3)「ダメ押し証拠No.2(奈良市水道局のW氏の水道使用量証明書)」によっても裏付けらる。実質たった1回だけの漏水で、これ程の強烈な赤錆などが出来るものか!而も此の赤錆は日を追って色濃くなった。これ等のS氏の大ウソ大連発、稚拙・卑劣極まるヤモリ糞のバラ撒きなどの捏造工作は、S氏を実際に出廷させて尋問し、矛盾を追及すれば極めて簡単・スグにも真実が判明する筈だが、奈良地裁の宮本初美裁判官は飽く迄も「その必要は無い」と頑としてゴネ続け、本人・証人の出廷・尋問を全て不許可にし、勿論、同裁判官自身も現場検証・確認にも一度も来なかった(=来��る筈が無かろう!実際に来れば、自分のゴネッ振り・インチキ裁判がアカラサマになってしまう!そんな恥ずかしい事など出来っこない!)。これでは私共は全く手の打ちようが無い。これは最早とても裁判ではない。 H.21.12.22.第3回裁判が行われた。前回の裁判で「是非、現場を見て見たい」と呟いて居た(恐らく?)藤本先生は、今回は一言もそんな事は呟かなかった。矢張り藤本先生は([スペアキーを所持して居る]と思われる)S氏と一緒に現場を訪れ、被害状況・ヤモリ糞などを確認されたのだろうか?以前の答弁書で藤本先生は「ヤモリの出現」を盛んに強調されて居たが、今日の裁判では「ヤモリのヤの字」など、一言も口にされなかった。恐らく藤本先生は「ヤモリ糞がバラ撒かれて居た現場」を見て(?)、S氏の余りの愚挙に唖然とし、今回は「上階W氏の特異な行動が原因だ」と作戦変更されたのだろうか?
近鉄不動産㈱より準備書面(1)が提出された。その抜粋「水漏れが多数回あった、と言うのであれば、原告らにおいて、具体的に日時を示して主張するべきである(「出来るモノならやって見ろ!」と言う事ですか?)」との主張である。成る程、私共は上階501号室(=W氏宅)からの頻繁な漏水被害に閉口して、早々とH.21.4.22.に401号室を引き払って旧自宅に戻り、その後は「漏水被害状況の点検」「S氏による証拠隠滅・証拠捏造を監視」する目的で、断続的に401号室を訪れて居るだけだから、「多数回あったW氏宅(=501号室)からの漏水被害の具体的な日時・回数・被害状況など」を全件漏れなく詳細に示す事などは到底できない。近鉄側が「訴訟するからには、先ず原告側に於いて本格的に斯かる調査を行ってからにしろ!その詳しい調査結果を取得してから斯かる訴訟をしろ!」と主張されるのであろう。それならば「私共は上階501号室(=水撒き人W氏宅)からの頻繁な漏水被害を蒙りながらも、敢えて我慢して階下401号室に滞在し続け、その上で更に501号室(=W氏宅)と401号室(=私共宅)の両室にある全部で8部屋、全部で8個のベランダ、全部で8本の排水枝管の、それぞれに24時間稼働のビデオ録画機でも設置して常時監視せねば、501号室からの漏水被害の具体的詳細(日時・回数・被害状況)などを全件漏れなく示す事などは到底出来っこない。だが現実に、そんな事など出来るとお思いですか?更に近鉄側が「W氏宅(501号室)から階下401号室への漏水事故は(マンション管理日誌では)H.21.2.2.およびH.21.4.15.の2回だけ記載されて居る、更にW氏はマンション管理人の忠告を受け入れ、以後は漏水被害は一切無くなった」「生活には何ら不都合は無い」と主張されるならば、上記2回(本件訴訟以後は実質1回のみ)以外に漏水被害は全く無い」と言う確証・保証はありますか?「実質たった1回だけの漏水被害で、斯んな赤錆などが生じる筈が有りますか?」岩井昭雄・佐藤秀司の両管理人の証言、当マンション住民諸氏等の証言などは如何様に判断されますか?また「マンションでは外部から風雨が入り込んだ為にベランダ床面の濡れ、排水枝管の赤錆が発生したので、501号室からの漏水とは関係ない」「S氏は上階からのヤモリを防ぐ為にアルミホイルを詰めたので、漏水とは全く関係ない」などと主張されるなら、当方からも「それでは当マンション内の何号室が、いつ(何時)の風雨により、どんな被害を受けたのか?その風雨が襲った日時・回数・各所帯の被害程度を示す証拠写真を全て示して下さい」「『ヤモリが出た』と主張されるなら、実際に『ヤモリが出た』との証拠はありますか?当マンション内の何号室が、いつ(何時)、ヤモリ侵入の被害を受けたか?其のヤモリの侵入経路・侵入日時・ヤモリの数・ヤモリが侵入した痕跡を示す各所帯の証拠写真を全て漏れなく示して下さい、但し、今回の様に人為的にばら撒いたヤモリ糞(実はコウモリ糞)などの様なインチキ捏造証拠はダメですよ」などと反論しましょうか?そんな事など、お出来になりますか?「(上述した如く)御自分達でも、とても出来そうもない無理難題を訴訟相手にぶっつけて遣り込めてやろうとは!」「どうだ!上階からの漏水被害を、全件漏れなく具体的に日時・回数など示して詳しく説明・証明して見ろ!とても出来ないだろう、だから漏水被害など、元々、無かったのだ」「(たとえ漏水被害など有ったとしても)それは僅か一度きり(?)で、401号室での生活には何等の不都合は無かった筈だ」などと主張されるのは、「どうもフェアなやり方ではない」と思います。「被告S氏の説明によると、排水管に詰まりや腐食などの不具合は無かった、そして過去に上階から排水管を伝って水が漏れて来た事があったが、その原因は、上階の住民(W氏)がバルコニー(ベランダ)の排水口から大量に水を流した事であった。これに対し、管理人がW氏に注意をしたところ、上階の住民は、非を認めて二度としない旨述べ、以後、本件売買契約まで被告S氏は水漏れを現認しなかった、との事である」(=ウソばっかり!)当マンションの排水管に不具合が無い事は、H.22.4月に私共が行った「聞き取り・アンケート調査」で私共は確認済みであるが、後半の「W氏は『非を認めて二度としない』旨述べ、以後、S氏は水漏れを確認しなかった」は大ウソである。更に近鉄側の主張は「被告S氏が居住して居た時点で、上階から水が漏れて来た原因は、上階住民が一時に大量の水をバルコニーに流し、排水管がオーバーフローして生じたものであり、専ら上階住民による不適切な使用方法によるものであった。即ち、上階バルコニーからの水漏れの原因は、排水管などの、本件マンションの物理的瑕疵によるものではない」確かに同社の主張通り「排水枝管に物理的瑕疵は無い」が、「(W氏による)水漏れ被害は、その後も現に(一度どころか、多数回も)継続・頻発して居るのであるから、売買契約時には、当然、斯かる『重要事項(=漏水被害頻発の事実)を予め(売買契約締結前に)告知すべき義務』はあった」。それにも拘らず、仲介人(=武内聖介氏)は(=H.21.3.14.付け)売買契約書の物件状況等報告書にヌケヌケと[漏水被害(無)]、[浸水被害(無)]と明記し、買主B夫婦(=私共)を騙し続けた事実を隠蔽する積りですか!更に近鉄不動産㈱は「(1)W氏に対し「バルコニーに大量の水を流さない」よう管理組合を通じて働きかけよ、(2)排水枝管と天井との隙間にパテを詰めよ」などと提案・反論して居るが、これ等は(同社から指摘されるまでも無く)私共や管理組合がトックの昔に既に要請・実行・試みた事である。どうか当方から提出した「訴訟書類」「漏水被害の痕跡を示す証拠写真等」を、もっと丁寧にお読み下さるよう御願いする。同社は「既に漏水被害は解決済みである」と主張するが、その後の証拠写真や管理日誌・奈良市水道局の証明書からも明らかな如く「とても解決済み」どころではない。 以下、(No.7)へ続く
0 notes
Text
「虚無への供物」中井英夫 5551
終章
55 非現実の鞭(むち)
蒼司の告白です。
なんとこの期に及んで、紅司を殺してないし、鴻巣玄次や聖母の園の事件ともまるっきり無関係だといいます。 この手で殺したのは橙二郎一人で、それ以外のことは考えもしなかったとです。
初めのうちは現実逃避する気持ちの方が強かった。 おキミちゃんという斎藤敬三を手なずけたり、 浜中鷗二の名でアパートを借りたり、 そこの裏木戸に向かい合った家を買って、九段局名の電話から思いついて贋名刺を作ったりした。 これは、橙二郎を葬るための準備だった。
しかも、準備したトリックが、紅司や鴻巣玄次の死を飾るためだけのものになった。 動坂の黒馬荘にいた鴻巣玄次の名を紅司に教えたばかりにとんでもない混乱が起き、 3月1日、事件に気づかず奴の居所を八田皓吉にいったために、自殺した。
これでいくと、第三の事件は、自殺なんでしょうか?
それから、第一の事件の顛末が語られますが、 なんと、隠れ家に潜んでいた蒼司のもとへやってきた紅司が足をすべらして、池の中に頭から突っ込んでしまった。 抱き起したときにはもう死んでいたとです。
とっさに表沙汰にできないと判断した蒼司は、死体を抱え裏木戸から風呂場まで取って返すと、 風呂場で奴を裸にし、例の皮膚炎が浮き出してるのをみると、思いついて蛍光燈や水道に細工をした。 紅司は倒れるときに掴んだんだろう、紅いゴム毬を握りしめていたので、洗濯機の中に隠した。 つまり、紅いゴム毬にはなんの意味もないということなんでしょう。 現実はこんなもんです。
それから、隠れ家にもどると、敬三に八田皓吉の声色で電話させ、 本当の九段の家に電話して八田皓吉に、一緒にいたことにしてくれといい、車を乗り回したうえで家へ駆けつけた。 一番てこずったのは爺やだが、ちょっとの間、姿をかくしただけだと信じこませた。 これが紅司の死の真相だと。
つまり、単なる事故なんですね。
おキミちゃんこと敬三が、今は骨髄性の白血病で寝たきりになっているとか、 あの聖母の園で大叔母さんがあんな死に方をしたと知ったこととか、自分の業の深さを思い知った。
牟礼田は帰国してすぐ、見舞に行ったとなっていますね。 この時点で、牟礼田にはすべてわかっていたのでしょうか? しかも、牟礼田が小説を書かなかったらさらに、事件を起こしていたかもしれないとです。
やはり、牟礼田はある程度はわかっていてのでしょうね。 できればどうやってそういう推理をしたのか教えてほしいですね。
つづく
0 notes
Text
春寒(蛇道初瀬)
※CoCシナリオ「死体は話さない」のネタバレを含みます。
重量のあるドアを少し力を入れて開くと、からんからんとやや大きめのドアベルが鳴った。いらっしゃいませ、何名さまですか。 「一名で、後からもう一人来ます」 どこでも空いている席にどうぞ。返ってくる声に軽く会釈して店内を見回す。二人掛けのテーブルも空いてはいたが、荷物のことを考えると少し狭いだろう。昼間から集まって盛り上がる近所の老人たちの背後、通路を塞ぎ気味な椅子の背にボストンバッグをぶつけないようやや気を張ってすり抜けて、窓際のボックス席に滑り込んだ。 昼下がりの喫茶店アカツキは、満席でこそないもののそこそこに繁盛している。最初に東海林や蓮実と来たときには少し気遅れしたドアベルの音の大きさに驚くこともなくなって、店内BGMの落ち着いたジャズもすっかり耳慣れたものになった。加えて今日はFRIENDSの作業着でもないから、他の客からじろじろと見られることもない。もっとも作業着を着ていたところで、この店の中で因縁をつけられることはもうないだろうと思うけれど。 天井にぶらさがったランプの光が、テーブルの木目を柔らかく照らしている。そういえばこの席には、最初にあいつらと来店したときにも座った。斜め前に東海林がいて、正面には蓮実がいた。本当はそういえばでなく意識的に選んだのかもしれなかった。 注文を終えて、料理を待つ間、窓の外をぼんやりと眺めていた。
あれほど深く積もっていた雪はこの数週間ですっかり溶けてしまって、俺はこの道路沿いの歩道のタイルが、レンガのような赤茶色をしていたことを初めて知った。数年前に一部だけ舗装し直したらしく、思ったよりもはっきりした色だ。元々はこれが普通だったのだろうが、雪かきをしてもすぐに薄く白がかかる乙保しか知らない俺にとっては、未だに目が慣れない道なりだった。 人が踏みしめて歩く場所はもうすっかり春の様相だから、街路樹の根本に溶け残る雪を見ると少し安心した。上手く説明はつかないが、俺にとってはそのわずかな氷が、記憶にあるとおりの冬の街と今の接点なのだろう。
一昨日、菊池が動かなくなった。 その一週間前には俺や黒鉄のことがよくわからなくなって、自分のこともあまり覚えていないような様子だった。そのあとは段々言葉がうまく出てこなくなって、やがて体が動かなくなった。 菊池を見送ったこの数日のことは。もっと言えば、この街に来てからのすべてのことは、全部鮮明に覚えてはいるけれど未だ整理がついていなくて、というより整理を――理屈をつけて飲み込んで何かしらの教訓にしたり、何もなかったように消化して元に戻らないといけないようなことだとするのも嫌で、どうとも形を変えられないまま、ただ現物そのままが頭の中に横たわっている。 岸さんがまだ復帰できないこともあって、株式会社FRIENDSはしばらく休業に入るらしい。小田原さんは宣言通りに菌を処分し、死者を蘇らせることをやめてしまったから、アルバイトの人員はもう必要ない。別にここを出たところで俺には帰る場所も職も宿もないのだが、この市に留まり続ける理由がなくなってしまったから、俺は明日、黒鉄と同じ便で東京へ戻る。まあ、しばらくは小田原さんから貰った金でどうにか生きていけるはずだ。 最寄りのターミナル駅から出る新幹線の便は明日の朝。午後から小田原さんが留守にするので、長らく職場兼宿として世話になっていた会社には先程挨拶を終えて、今夜は二人とも高速バスの駅に近いホテルに泊まることになっている。実質、今日が乙保市で過ごす最終日だった。 豪雪の解消により運行を再開した市内の路線バス(それでも数時間��一本)を待つついでに、喫茶店で遅めの昼食を取ろうということになっていたが、黒鉄が出かけ間際に忘れものに気付いたため置いて先に出てきた。別に社内で待っていても良かったのだが、散々別れの挨拶をした後では若干手持ち無沙汰だったのだ。 「たらこスパゲッティです、どうぞ」 明るく、少し張りのある声が左上から降った。聞き覚えを感じてそちらを見る。店主の堂本沙紀さんだった。差し出されたスパゲッティの皿に軽く頭を下げると、彼女は俺の視線に気付いたように軽く付け足した。 「今日が最後なんだってね、お疲れさま」 小田原さんから俺達が帰ることを聞いていたのだろう。堂本さんはにこりと微笑んでカウンターへと戻っていく。その笑顔がやややつれて見えたのは、単に俺の穿ちすぎなのかもしれない。俺は堂本さんと深く話したこともないし、彼女のことをよく知らないから、本当の所で彼女が何を考えているのかはわからなかった。けれど俺は最近、彼女がもう一度母親を亡くしたことは知っている。 堂本さんはカウンターの向こうで、同じ色のエプロンをした店員に何事か声をかけている。少し前にこの喫茶店は数週間ほど休業し、その後からは、あのカウンターで堂本さんに似た老年の女性を見ることはなくなった。店の外側から目に見えてわかる変化といえばそのくらいだ。俺達の方もきっと、何も知らない人間から見たらその程度なんだろう。アルバイトに来ていた、騒がしい若者集団の人数がそういえば何人か減ったかもしれない。ただそれだけ。 お母さんのことも、菊池のことも蓮実のことも。堂本さんや俺にはとっては絶対にそんな小さなことではなくとも。 テーブルを見下ろす。出来立てのたらこスパゲッティはまだ軽く湯気を立てている。近くの席で談笑する老人たちの笑い声が遠く聞こえた。腹は減っているはずなのに、食欲よりも思考ばかりがぐるぐると回って頭の中を散らかしていくようだった。 フォークを入れる。家族が亡くなるというのは、どんな風だろう。スパゲッティを巻きとる。その想像は今の自分にはとても身近に感じられて、そう思ったこと自体に胃の辺りが粘つくような焦燥感があった。 『死体は話さないだろ。生きてくれなきゃ、困るんだよ』 少し固めの麺を口に運んで噛みしめながら、いつかの岸さんが嗚咽する声が頭の中でずっと反響する。俺も、俺だってそう思う。 死んだ人間はもう何も話せないなんて、もう何もできもしないだなんてことは、本当に恐ろしいことだ。
食べだすと思ったより腹が空いていなかったとか、明日からの宿はどうしようだとか、目の前のことに振り回されて生活を続ける合間でたまに想像してしまう。 もう半年以上行方のわからない弟は、三笠は今どこにいるんだろう。もし姿をくらましたのがあいつ本人の意思ではなくて、今もどこか冷たい場所に転がされていたら、誰かに殴られていたら。弟が悲鳴を上げたり助けを求める所なんて想像ができないけれど、もし万一そんなことになっていたらと思うと、目の前にあることが急に色褪せて、今すぐにでもどこかに向かわなければならないような気がしてくる。 もしも死んでいたら、どうしよう。何を喋ったかもあまり定��でない、適当に打ち捨ててしまったあの瞬間が人生であいつと話せる最後だったら。
弟と最後に会ったのは、ちょうど一年前くらいだろうか。課題に必要だったとかで、彼が実家まで本を取りに来たときだ。当時の俺は一番酷い時期で、ほとんど毎日自分の部屋に籠りきり、父に怒鳴りつけられた時以外はそこから一歩も出なかった。三笠は多分俺と顔を合わせたくはなかっただろうが、うちの家は子供部屋が共用だから仕方がなかったのだ。 渋々といった様子で部屋をノックしてきた三笠に、あの時の俺はなんと返したんだったか。当時の自分の精神状態からして、絶対にあまり良い言葉ではなかったことは確かだった。情けなくて目は合わせられなかったが、俺に構わずさっさと目当ての本を手にした三笠は多分、呆れ切ったような、冷めた顔をしてこちらを見ていたのだと思う。二言三言だけ何か話して、バタンとドアが閉まった。 じっくり顔を見ることなんてしなかったから、記憶に残っている弟の最後の姿は、振り返らずに部屋を出ていく背中、それからドアノブを握る手だ。 三笠はいつも、ドアをきっちり最後まで手で閉めてから出ていく。 それは昔、俺がたまにドアを半開きにするのを父に叱られていたのを見たからだと聞いたような気がした。 生き物が死んだ後にどこへ行くのか、俺は知らない。この世の誰もきっと知らない。じゃあ蓮実は、菊池は、我先にと井戸に落ちていった動物たちは、どこへ行ってしまったというんだろう。 黒鉄と退散させたあの納骨堂の神様とやらのところなのか、それとも。自分が死んだことも、水槽のなかでぐるぐるとかき回されていたことも、生き返らされたことも、何も覚えていないまま彼らが帰ってきていたのなら、あいつらが一度行って帰ってきてまた向かった先のところには本当は何もなくて、無いんだろうか。『無い』って何だ? もしもそうだとしたら、あいつらはこの先本当に何にもできないってことか。 考えれば考えるほど、取返しのつきそうなことが何もなくて怖かった。でもそれを忘れてしまうのはもっと嫌だった。
「初瀬さん」
左上から、今度はもっと硬質な男の声が降った。黒いバッグを肩に掛けた黒鉄が、長い体を折り畳むようにして向かいの席に腰掛ける。 「あったか? イヤホン」 「まあ」 菊池先輩に貸してたの忘れてて、そっちの荷物に紛れてました。そう返事が来たところで一瞬言葉が途切れ、黒鉄は何やらもの言いたげな顔で俺の顔と、四分の一程進んだスパゲッティの皿とを交互に見た。 「何だよ」 「……、や、別にいいんですけど、普通こういうときって、飲み物だけ頼んで待ったりしません?」 もう食ってるし、と続けざまに突っ込みが入る。特にそこに考えが及んでいなかったけれど、まだ飲み物を別で頼むほどの金の余裕はないし。どうせ食べる速度は俺より黒鉄の方が速いこともこの二か月弱でわかっていた。別に改めて一緒に食事をしようという場でもないし、先に始めておいた方がバスの時間に焦らなくて済むだろうと思う。 「? 分けるわけでもないし、お前はお前で頼むんだからいいだろ」 メニューを渡すと、「そういうことじゃなくて」と「まあいいか」がほぼ同時に発される。言いたいことがあるならはっきり言え。 「すみません、注文いいですか」 多分こいつは肉だろうな。片手を上げて店員を呼ぶ黒鉄の横顔から、もう一度窓の外に視線を移す。予想通り「石焼ハンバーグで」と頼む声を片耳で聞きながら、俺は東京に戻ってからのことを考えていた。
帰ったらまず、三笠を探そう。警察が調べてわからないものをどうにかできると思っているわけではないが、何か行動を起こさないとどうにも胸の据わりが悪くて仕方がなかった。そうだ、小田原さんとも話していたけど、菊池の両親と連絡も取らないといけない。連絡先を知っていそうな同級生を探すかどうにかして。何の本当と嘘をどう伝えるべきなのかも整理がついていないが、息子の遺品の一つも手に渡らないのはいくらなんでも酷すぎるから。 遺体は小田原さんが丁重に葬ってくれると言っていたけど、その内乙保市に墓でも建てることになるんだろうか。一時アルバイトで留まるだけのつもりだったこの冬の街から、あいつはもう永遠に離れられなくなってしまった。街路の雪に染みた血痕が脳裏に蘇る。一応は見送ったはずなのに、結局はまた置いていくようで息が苦しい。 でももう、ここも随分と暖かくなってしまった。 「あそこ、あんな風になってたんだ」
注文を終え窓の外を眺めた黒鉄が、何かに気付いたようにぼそりと呟く。 視線の先にはあのタイルがあった。 「……明るいよな」 反射的に相槌を打つと、反応されるとは思っていなかったのか、黒鉄は意図を汲みかねたような顔でこちらを見た。 「色。思ったより。もっと地味だと思ってた」 「ああ。そうっすね、確かに」 あそこだけ新しいのかも、と黒鉄は言って、歩道の話題はそこで途切れる。喫茶店周辺の歩道の舗装状況なんかはよそ者の俺達には関係がなく、今の数十秒全部が特に意味のない言葉の往復だった。けれど頭の中のスイッチを切り替える拍子にはなったのか、いつのまにか視覚・聴覚の焦点は賑やかな喫茶店の中へと戻っていく。
隣のテーブルから軽く笑い声が上がる。何をそこまで盛り上がることがあるのか、来店時に見た老人たちは未だ飽きずにお喋りに興じていた。 気が付けばスパゲッティはもう半分冷めていて、俺は同時に、帰ったらまず仕事と部屋も探さなければいけないのだと思い出した。そういえば前に東海林から来た電話で、東京に戻ったときは連絡しろ��言われていたような気がする。飲み会だったか、飲み会? 俺と? よくよく考えると社交辞令の可能性も若干あったが、もしもそうだったら東海林なら上手く断るだろう。それだったら蜂須賀にも、菊池の件について何か報告しておくべきだろうか。唐突にそれだけ連絡されても返事に困るか? 別に文字だけであれば既読で放置してくれても構わないのだが、俺は蜂須賀のその辺りの温度感がいまいち掴めていない。 まあいい、その辺の塩梅は黒鉄の方に訊こう。どうせ明日の新幹線までは同じところにいるのだから。 お待たせしました、と運ばれてきた石焼きハンバーグの皿から、じゅうじゅうと焦げた匂いが漂ってくる。 湯気の立つその皿にいただきますと行儀よく手を揃えてから、黒鉄はこちらの皿と俺を同時に見やった。 「あの、冷めますよ」 ていうか多分冷めてます。口を挟むタイミングを伺っていたような台詞に、わかってるとだけ返して食事を再開する。
すっかり硬くなったスパゲッティはそれでも、最初に咀嚼したときより少しだけ味がした。
0 notes
Text
遺骨、酸初、初夏、夏至、我博、臨床、先客、那波区、東海、雲海、雲水、初楽、飼養、規律、滅法、頑丈、撃破化、内板、飼養、機咲州、分癖、蛾妙、頌栄、丼爆発、濃彩、恋欠、名瀬、徒歩機、歌詞役、素市、癌滅、元凶、願文、文座、同發、長門、至極、極美、呵責、端午、併合、奈落、底癖、幕府、某尺、尊式、検疫、未除、路側、柑橘、脂溶、瑛人、冠水、豪材、剤枠、土岐、駄泊、検尺、漏洩、破裂無言、任期、崩説、全滅、壊滅、開幕、統帥、頭数、水湿、冠水、抹消、網滅、馬脚、財冠水、風隙、来妙、勤学、餞別、名判、名盤、観客、衆院、才覚、無能、果餓死、損初、波脈、釋迦、損失、片脚、那古、可物、筋層、真骨、存廃、破格、名湯、今季、写楽、苦況、罪責、孫覇、全滅、今父、奈落、旋盤、秒読、読破、名物、貨客、泉質、随想、滅却、監理、素質、遡行、文滅、菜根、無端、庄屋、破壊、客率、合併、豪式、続発、泣塔、透析、頑迷、場脈、野張、船室、乾物、吐瀉分裂、戒行、噛砕、爾、晩別、海苔、西明、縁月、花月、独歩の大蛇、再発、納言、遺言、残債、背角、破壊、忠膵癌、統帥、馬車、下劣、火災、乱尺、毒妙、縫製、貨坂城、歳発、富低落、菜初、命式、山賊、海剤、激武者、瓦礫、破水、分裂、賀露、屠畜、能月、見激、破壊、破戒、採石、屈託、門別、皆来、家来、千四、我楽、夏楽、無慈悲、壊滅、破棄、損勤学、外鰓、長水、瑛人、永久、旋律、斑紋、財年、場滅、甘露、舐めけり、真靭、察作、論祭、乾裂、薩長、泣塔、室見、川縁、岩石、言後、荷火災、防爆、鋒鋩、体制、貨車、顎脚、刺客、坐楽、損益、脳系、文才、分合、合壁、啓発、萌姫、島内、監修、真木、合理、独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、懐石、討滅、報復、船室、壊滅、回族、先負、嗚咽、暁闇の、立ち居所、餞別、乾式、財閥、独居、乱立、差脈、桜蘭、龍風、抹殺、虐案、某尺、無銭、漏洩、北方領土、白山、脱却、幻滅、御身、私利私欲、支離滅裂、分解、体壁、脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、土脈、桜蘭、郎乱、乱立、派閥、別癖、恩給、泣き所、弁別、達者、異口同音、残骸、紛争、薔薇、下界、雑石、雑草、破戒、今滅、梵論、乱発、人脈、壊滅、孤独、格律、戦法、破戒、残席、独居、毒僕、媒概念、突破、山乱発、合癖、塹壕、場技、極楽、動脈、破裂、残債、防壁、額道央、奈良市の独歩、下界残滓、泣き顎脚、朗唱、草庵、場滅、乖離、鋭利、破戒、幕府、網羅、乱脈、千部、土場、契合、月夕、東美、番號、虎破戒、在留、恥辱、嗚咽、完封、摩擦、何百、操船、無限、開発、同尺、金蔵寺、誤字、脱却、老廃、滅法、涅槃、脱却、鯉散乱、立哨、安保、発足、撃退、学別、憎悪、破裂無痕、磁石、咀嚼、郎名、簿記、道具雨、壊滅、下落、吐瀉、文別、銘文、安胎、譲歩、剛性、剣率、社販、薙刀、喝滅、解釈、村風、罵詈雑言、旋風、末脚、模索、村立、開村、撃退、激癖、元祖、明智用、到来、孟冬、藻石、端午の贅室、癌客、到来、未知道具雨、寒風、最壁、豪族、現代、開脚、諸富、下火、海日、殺傷、摩擦、喃楽、続落、解脱、無毒、名毒、戒脈、心脈、低層、破棄、罵詈、深海、琴別府、誠、生楽、養生、制裁、完封、排泄、虐殺、南京、妄撮、豚平、八食、豪鬼、実積、回避、答弁、弁論、徘徊、妄説、怒気、波言後、節楽、未開、投射、体者、破滅、損保、名水、諸味、透析、灰毛、界外、土偶、忌避、遺品、万別、噛砕、剣率、戒行、一脚、快哉、提訴、復刻、現世、来世、混成、吐瀉、場滅、経絡、身洋蘭、舞踏、近発、遊戯、男爵、最上、最適、破裂、改名、痕跡、戸杓、分髪、笠木、路地、戳脚、快晴、野会、対岸、彼岸、眞田、有事、紀伊路、八朔、減殺、盗撮、無札、無賃、無宿、龍梅、塩梅、海抜、田式、土産、端的、発端、背側、陣営、戒脈、母子、摩擦、錯覚、展開、星屑、砂鉄、鋼鉄、破滅、懐石、桟橋、古事記、戸杓、媒概、豚鶏、墓椎名、顎舌骨筋、豚海、砂漠、放射、解説、海月、蜜月、満期、万橋、反響、雑摺、油脂、巧妙、
2 notes
·
View notes
Text
二篇 下 その二
客たちが、たがいに出し合って炊いてもらった米だから、飯を食う間、弥次郎兵衛も北八もただ見ているばかり。 空き腹をこらえて、手持無沙汰で、煙草入れの底をポンポンとはたくばかりである。
やがて食い終わった客の一人が、弥次郎兵衛と北八に話し掛けてきた。 「お二人は、お江戸方だとお見受けしたがそうでしょう。」 弥次郎兵衛と北八はめいめいに肯いている。 「私は、お江戸ではとんでもない目に逢ったんですよ。」 面白くもないというふうで、弥次郎兵衛は、調子をあわせる。 「ほう、で、何があったんで。」 「いや、私がこうして巡礼しているのは、 そのとんでもないことのせいなんですよ。」
「・・・」 「人��いうものは、やっぱり運がなくちゃ、何をしても出世できないもんで、わしは、若い時にお江戸にいたんですが、その年は、初夏から秋にかけて、毎日ひどく風が吹いてたんで、これで、金儲けができないかといろいろ首をひねくりまわして、途方もないこと思いついたんです。」
ちょっと興味がわいたのか、弥次郎兵衛は、身をのりだしている。 「ほう、で、それは、何だ。」 「いや、なにね、箱屋を始めたんですよ。 とにかく重箱でも櫛箱でも、箱という箱を買込んで売るつもりだったんです。」 「はあ、でも、風が吹いたから箱屋とは、どういうわけだ。」 と、弥次郎兵衛、考えている。
<恥> 黙って聞いていた北八は、 「それにしても、感心な話だな。で、そちらの巡礼さん。 お前さんはどういう事から思いついて、巡礼にでたんだね。」 と、別の客の方に水を向ける。 「こりゃ、私もついでに懺悔話をしましょうか。 この娘は、私の孫ですが、私どもはひょんな事から巡礼に出ることになったんです。」
「・・・」 「私は日光(栃木県)の出身ですが、皆さんも聞いたことがあるでしょう。 私どもの国では、雷がよく出ます。 あれは、三十年ほど昔のことですが、夏中、ひどく雷が鳴っていてある日私どもの家の裏に落ちたんです。」 「・・・」 「そうすると、その雷どのが、榎の切り株で尻をひどく打って、うんうんうなっている。 これでは、すぐに天竺へ帰れないから、しばらく、私どもの家で養生をしていたんです。 それが、そのうちに、その雷どのが、私どもの娘といい仲になって、互い離れたくないと言い出す始末。 しかたがないので、その雷どのを婿にとったのです。」 「・・・」 「それからは、天竺の雷の親方どのから、夕立の時分は、手伝ってくれといって、夏中はよくでかけておりました。 ところが、ある日、いつものように稼ぎに行くといって、出たっきりで帰らなかったのです。 ちょうどその頃、私の娘は妊娠しておりまして、このまま帰らないとどうなるんだろうと、心配しておったんです。」 「・・・」 「まあ、多分、どこかへ落ちて、うちに落ちたときのようにわずらっているんだろう。 早く帰ってきてくれればいいものだが、と、雷どのの仲間にも聞いてみたのですが、わからない。 それが、ある日、雷どの仲間が来て、ここの婿どのは、熊野浦へ落って、鯨にすっかり呑まれたとの話。」 「・・・」 「さて、悲しいことだと、娘も泣き暮し、私も、なんだか片腕をもがれたように悲しみましたが、死んでしまったものは仕方がない。 まあ、その代わりに、娘が雷どのの種をはらんでいるから、鬼子を生むだろう。その子に親雷の跡を継がせようかと、娘ともどもそれだけを楽しみにしていたら、なんと、因果なことで、生まれた子がこの娘でございます。」 「・・・」 「そこで、私どもも力を落として、これほど祈ったのに鬼は産まず、しかも、こんなに満足な人間の子を産むというは、よくよくの因果だとあきらめて、罪滅ぼしにこの娘を連れて巡礼と思い立ったのです。 私どもほど因果な者はないと思います。ああ、話をするのさえつらい。」 と、涙ながらに話している。
そんなこんなで、早くも夜がふけてきた。 主の婆は、それぞれに寝ござなどをあてがって、 「さあさあ、みんなさん。そろそろ寝ましょうかね。 家がひどく狭いから、わしと巡礼の女の子は天井へ上って寝ましょう。」 と、はしごを二階へかけて、巡礼の娘を連れて屋根裏部屋へ上がる。
客の一人は、衣装袋から蚊帳などを出してかぶっている。 亭主の親仁も巡礼の爺も、薄っ���らな布団のようなものを引っ張りあって、囲炉裏の側に転がって寝だした。
つづく。
0 notes
Text
講談社的漫画杂志01(少年向)
下面是接下来要介绍的漫画杂志,绿色表示有纸媒实体版本,红色表示休刊or废刊,黄色表示纯电子杂志/网络平台。
週刊少年マガジン(周刊少年Magazine)
マガジンSPECIAL(Magazine Special)
別冊少年マガジン(別冊少年Magazine)
月刊少年マガジン(月刊少年Magazine)
マガジン GREAT
月刊マガジン Z
マガジンイーノ(Magazine イーノ)
月刊少年マガジン+(月刊少年Magazine+)
月刊少年シリウス(月刊少年天狼星/Sirius)
少年マガジンエッジ (少年Magazine Edge)
月刊少年ライバル(月刊少年Rival)
月刊ComicREX(一迅社)
月マガ基地
週刊少年マガジン(『周刊少年Magazine』)
创刊时间:1959年3月17日
人群向:少年
发行日:每周三
增刊:マガジン SPECIAL (Magazine Special)(2017年休刊)
简称: 「マガジン」「週マガ」
代表作:金田一少年の事件簿、シュート!、GTO、Bloody Monday、中華一番!、山田君与七位魔女、七つの大罪、第一神拳等。
①原作与漫画的分工
初代总编牧野武郎认为周刊漫画家负担太重,率先提出来的『作画』和『原作』的分工制度。比如金田一少年的天樹征丸(原作)*佐藤文也(作画)的经典组合。
②劇画路線
所谓的『劇画』,是区别于以往漫画的一种漫画表现方式,也是为了区别和区分青少年漫画和儿童漫画而创建的流派。随着20世纪60年代中期大受欢迎的《8 Man》的连载结束,以及停连后手冢治虫的《W3》转移到《Sunday》(W3事件),该杂志开始在关西出版,作为手冢治虫漫画的对立面。他注意到剧画日益流行,并决定推出剧画系列。
③女性漫画家用的男性笔名
早期起用的很多女性漫画家用的男性笔名也是一大特点,例如金田一少年的佐藤文也,足球风云的大岛司,血色星期一的恵広史等等。
虽然和Jump相比,并不是面向读者的『调查问卷』结果至上,但也会淘汰人气比较低的作品。不过Magazine会综合考虑诸如『单行本的销量』、『作品之间的兼容性』等等因素。低人气的作品除了完全中止外,改到『Magazine special』、『月刊Afternoon』等兄弟刊上连载也很常见。
目前作为销量仅次于集英社『周刊少年Jump』的人气漫画杂志。
マガジンSPECIAL(Magazine Special)(休刊)
发行时间:1983年 - 1987年、1989年 - 2017年
人群向:少年
发行日:每周三
简称:『マガスペ』
代表作:功夫旋风儿 (コータローまかりとおる!)、纯爱涂鸦 (ぱすてる)、主将!!地院家若美等等。
和本刊『周刊少年Magazine』共用杂志编号,卷号和編集者。本刊上连载的漫画有因跟不上周刊的节奏等原因而被转移到该增刊的情况。另一方面,也有将『マガスペ』连载的作品一次性刊登在本刊并获得好评的情况,或者因编辑部的情况而转移到本杂志的情况。
许多连载作品并未以单行本的形式出版。
別冊少年マガジン(別冊少年Magazine)
发行时间:2009年9月9日(2009年10月号) -
人群向:少年
发行日:每月9号
简称:「別マガ」
代表作:進撃の巨人(进击的巨人)、惡の華(恶之华)、トモダチゲーム(朋友游戏)、亚尔斯兰战记 (アルスラーン戦記)等等。
和周刊少年Magazine, Magazine SPECIAL共用同一个编辑部,虽然被认为是『周刊少年Magazine』的別冊和増刊,但发行上是独立的杂志。“做周刊做不到的事情”是杂志创刊时的理念之一,创刊时采用了“黑暗奇幻”的概念,基于“为了向作为读者的青少年传达梦想和希望,需要充分描绘”的想法。绝望。但考虑到可能会影响青少年群体的销量所以并未在宣传上体现。而基于这一理念,很多���周刊少年Magazine等杂志上收到创作限制的漫画家在这部杂志上得以发挥才华。由于上述的编辑方式,出版的许多作品都是所谓的“冲破男孩漫画的外壳”。
对表达的限制上,相比『周刊少年Magazine』宽松,谏山创说,他在连载《进击的巨人》时只是受到了“不能画人体剖面图”等限制,而且很多作品都带有激进的色彩。
月刊少年マガジン(月刊少年Magazine)
发行时间:1964年以前 - ?(休刊)、1974年 -
类型:少年
发行日:每月6号
增刊:月刊少年マガジン+〈プラス〉(月刊少年Magazine+)(不定期)、マガジンイーノ(双月刊)、少年マガジンR(少年MagazineR)
代表作:川原正敏的修羅の刻、修羅の門、修羅の門異伝 ふでかげ, DEAR BOYS、野良神 (ノラガミ)、光之風 (風光る)、C.M.B. 森羅博物館の事件目録等等。
前身是64年创刊的別冊少年マガジン(注意别和上面09年新创刊的搞混了),最初为季刊,69年改为月刊。71年一度休刊,74年复刊。在少年漫画里,它的发行量排名第三,仅次于《周刊少年Jump》(集英社)和《周刊少年Magazine》。80年代以后刊载了很多长篇漫画。
マガジン GREAT
发行时间:1993年-2009年
月刊マガジン Z
发行时间:1999年6月26日(1999年8月号) - 2009年1月26日(2009年3月号)
第一期标题为“Media Mix Magazine”。秉承这一理念,有许多漫画改编自其他类型的作品,例如动漫、特效和游戏。出版之初,所有作品的名字(对话)都给出了假名对应,但后来很多作品都没有。此外,自1999年以来,该杂志主办「永井豪新人大賞」。
マガジンイーノ(Magazine イーノ)
发行时间:2009年-2011年
发行日:双月刊
『マガジン GREAT』和『月刊マガジン Z』整合后而来。
月刊少年マガジン+(月刊少年Magazine+)
发行时间:2011年-2014年
发行日:隔月偶数月中旬(每四个月出版一本书)
代表作:樱花大战(サクラ大戦)
『マガジンイーノ』在2011年6月22日第14期休刊后,于2011年10月20日发布『月刊少年マガジン+』
许多连载作品篇幅较长,每期超过40页,但由于每年出版3期,书籍出版速度缓慢。而且,由于是月刊少年Magazine的再版,所以编辑部是一样的,联系方式也是一样的,两家公司还共用一个网站。
2014年休刊,事实上的后继电子杂志『少年マガジンR』(2023年1月休刊后,编辑部人员部分到web媒体「月マガ基地」发表作品)
月刊少年シリウス(月刊少年天狼星/Sirius)
发行时间:2005年5月26日(2005年7月号) -
人群向:少年
发行日:每月26日
姐妹杂志:『ネメシス』(NEMESIS/复仇女神)
代表作:転ちゅら! 転生したらスライムだった件(翻滚!关于我转生为史莱姆这件事)、はたらく細胞(工作细胞)等等。
主要关注奇幻故事(包括科幻小说以及以现代或过去的日本或邻近地区为背景的故事)。许多漫画都是根据小说改编的,早期也曾收录过轻小说。网页开发也独具特色,有很多只能在官网才能获取的信息,比如网络漫画的连载以及本杂志未发表过的新人奖作品全版面的发布等。
少年マガジンエッジ (少年Magazine Edge)(休刊)
发行时间:2015年9月17日 - 2023年10月17日
人群向:少年
发行日:每月17号
代表作:メルヒェン(Marchen)、淫らな青ちゃんは勉強ができない(满脑都是○○的我没办法谈恋爱)等等。
继『月刊少年ライバル』(月刊少年Rival)停刊后,于2015年9月17日创刊。『一本走到杂志品牌最外缘、主打‘喜欢’的新视觉男孩杂志』
它是一本超越杂志品牌“外在”、主打“喜欢”的“新视觉男孩”杂志,该杂志的名称来源于“出版超越杂志集团的前卫作品”的宗旨。
2023年8月17日,11月号宣布停刊,同年10月17日发行。 停刊后,该系列将继续在『マガジンポケット』(Magazine Pocket)和其他专为该作品量身定制的媒体上连载。
月刊少年ライバル(月刊少年Rival)(休刊)
发行时间:2008年4月4日(2008年5月号) - 2014年6月4日(2014年7月号)
人群向:少年
发行日:每月4号
代表作:弟キャッチャー俺ピッチャーで!、ほんとにあった!霊媒先生等等。
标语是“因为有对手,我们才能变得更强”。理念是“新时代的王道少年漫画杂志”,基于“好的对手的存在对于少年的成长至关重要,主角与对手在比赛中的对抗结构正是你所期望的男孩漫画。”它因这样的理由而得名『Rival』。
休刊后,部分连载作品转移到DeNA公司运营的漫画杂志App『マンガボックス』(Manga Box)中。休刊的同时,讲谈社宣布为了研究新的少年漫画杂志,开设了名为『新雑誌研究所』的网站。2015年9月17日创刊少年マガジンエッジ (少年Magazine Edge)。
月刊ComicREX(一迅社)
发行时间:2005年12月-至今
人群向:少年
发行日:每月27日
代表作:神薙(かんなぎ)、长骑美眉(ろんぐらいだぁす!)等等。
一迅社发行,连载作品的单行本每个月27日以『REXコミックス』形式发行。
月マガ基地
月マガ基地 是『周刊少年Magazine』的新网络媒体于 2023 年 2 月 14 日开始。它每周周二和周五更新两次。它是“作为一个新的漫画门户网站来取代『月刊少年Magazine R』”推出的,以便“向更多读者提供更多样化的作品。”他们的口号是“一个你可以找到你所爱的‘秘密基地’。”一开始,出版了『月刊少年Magazine R』的转刊连载和新连载。
(講談社漫画杂志之少年向总算写完了,没想到内容就已经如此繁杂,整理撰写殊为不易,请大家多多支持,谢谢~)
0 notes
Text
タイ旅行記2019/09/24編③
10時に起床。同室は人気がなく恐らく一番寝坊しているのは自分だと気づいた。
ホテルの予約を全然していなかったので、連泊する旨を受付に伝えた。
ついでにネットから予約した際に朝食付きの内容だったので、どうやって朝食を食べられるのか質問すると、
追加で払ってくれと言われた。予約してるので、そんなことないだろうと戦う姿勢を見せたものの、
やはりダメと断られ、お腹も空いていたので、仕方なく払ってしまった。
まだまだ押しに弱いぜ。
朝ごはんはザ朝ごはんを食べ、目玉焼きとハッシュポテトを食べた。
日本���ら和食とか洋食選べたりするが洋食オンリーだったので
洋食の広がりに驚きながら食べた。
地球の歩き方を読みながら寝てしまったので、
ゲストハウスに併設しているプールに浮き輪でぷかぷか浮きながら当日の予定を考える。
BGMは爆音で流れるテイラースイフト。
ここでもまた洋の広がりを感じた。
ある程度予定が固まったのでプールから上がり、
着替えて部屋へ戻るとジム終わりのアンドリューが汗だくになっており、
「これからプールに飛び込まなきゃ」と言っている。すごい体つきだった。
お土産を買いにカオサン通りへ向かう前に、
タイに着いてからお気に入りになったレストランで昼から飲酒しながら前来た時と同じメニューを注文。
冒険しにきたが、この辺は冒険しない自分を嫌いではない。
昼食をとり終えると、時間があまりないことに気づいたためパタヤーへ向かうことを諦める。
アユタヤ同様、目的意識を持ってしまうとうまく思考ができずまたぼったくられることを
リスクと感じたのた。大人になるとリスクヘッジがうまくなる分、つまらなくなってしまうなあ。
カオサン通りに着いて、まず自分のお土産からと、お香たてを探した。
前回来た時の顔を覚えていたのか、気にしてたお香たてを売ってるおばさんが表示価格より安くしてくれた。
(家について実際に使おうとしたら全く灰落としの長さが足りていなくて使えなかった。)
時間もなかったので一人一人考えるよりもまとめて買った方が楽だと思ったのでそのお店で10着以上のタイパンツを購入。
一着100Bだったが、値切って150Bにしてもらい安く購入できた。
値段の概念がわからなくなってしまう国だ。。
店主のおばあちゃんがなんか前回来たときよりも優しい顔をしていて微笑みの国たる所以を感じた。
衣類を大量に購入したのでもっと散歩しようと思っていた気持ちが荷物の煩わしさに負けてしまった。
煩わしくなったお土産をゲストハウスに置いておくために一度ホテルへ戻ることに決めた。
戻ったゲストハウスではたくさんの利用者がプールでわちゃわちゃしており、
大きめの手提げを抱えていた自分は田舎もの感がでてしまったことで、少し恥ずかしさを感じながら部屋へ向かった。
現在地から近い距離でタイをたくさん感じるために行くことに決め、
近場にあるワットポーを見に行くために外に出ると露天で190Bのアロハシャツが売っていた。
リゾートっぽいから着て歩きたいぞ!と思い浮き足だって覗いてみた。
結局はタイシャツを購入したのだが、友達にあげることにした。
ワットポーは徒歩圏内だったので、タイ旅行で培った徒歩移動しているとトゥクトゥクおじさんが声をかけてきた。
150Bというので50Bにしてくれというとダメだとの返答。
歩き出すと袖を掴んできて80Bならいいよという。
70Bでどうだいと返すと仕方なく了承してくれた。
おじさんの友達が笑いながら50Bでいいよ、と言ってきたので、
本当に50でいい?と聞くとトゥクトゥクおじさんにはシカトされた。
トゥクトゥクは移動にはコスパ悪いけど、折角だし乗ってよかった。
タイのほどよい暖かさにちょうどいい風を感じた。
次はリモバイクに乗ってみたいなあと思った。
ワットポーはメインだと思われる大きめな涅槃像よりも、寺院内にある大仏の方が趣があって好きだった。
理由は昨夜のレストランで、ライブを見ながら興奮気味にチップを渡して路上で呑んだくれてた青年が寺院内で静かに拝んでいた姿があったからだ。
ちょっとしたヒッピーみの彼の旅に幸あれと胸に秘めながら寺院を散策。
ワットポー内で猫が横になっているのを見つけたので、寝顔を納めようとカメラを近づけると
動物特有の複式呼吸がなかった。
しっかりと確かめなかったが、きっと亡くなってるんだろうと思いカメラを下げた。
ひとり旅はなんでも刺激的で記録として残したかったためいろんな箇所でカメラを向けてたけど
その瞬間ハッとしてしまった。
写していいものと悪いもの、BE HUMBLEしなきゃいけないことが頭によぎった。
(寺院内には至る所にBE HUMBLEという注意書きがあり、恐らくうるさくしないでといったことがメインであるが
生き物を尊重する、ということも含まれると勝手に解釈した。)
ワットポーは社会人1年目の研修のミャンマーで見た涅槃像がファーストインプレッションなので、ワットポーの涅槃像との違いがイマイチわからないかったので
刺激も興奮もなかった。
ただし、寺院内の装飾が素晴らしく、大仏や涅槃像よりもお寺の中の手入れのされ方などがタイの寺院の魅力なんだと個人的には感じた。
ワットポーを見終わった後にワットアルンを見に船着場へ。
船着場の猫がフラフラと天井に上がっていて
猫特有の気ままさが可愛かった。
タイの猫は特に人懐こさがあり、飼い主によく躾されているように見える。
(もしくは野良だけど常識ある猫。)
人の言葉がわかるような印象がある、魔女の宅急便のキキのような佇まいだった。
タイでは犬よりも猫を見る方が多かった。
ワットアルンは厳かで感動した。
白を基調にした場所で、日差しが差し込むことによって言葉に言い表せない感動があった。
途中揉め事が近くで起こっていたけど、何が起きてるかは分からなかった。
(恐らくゲイのカップルが面白がられて写真撮られたりした雰囲気だった。そしたら最低だと感じる。)
ワットアルンを一通り楽しみ、ワットポー側の岸に着いたとき
次のワットアルンへ向かう船の列に並ぶ日本人がちんたらと歩いており、欧米系の人に抜かされていた。
抜かされた日本人が日本語で「白人ってこういうことするよね」って言っており、
とてもイラついた。
海外に来ている以上、お前の常識ではないんだぞ?思った。
少し腹が立った状態でワットアルンを後にし、名所と思しきルンピニ公園の入り口を眺めながら、
歩きたくない病によりバスを待つことにした。
となりの欧米系の若いカップルがバスに乗ろうとするがタイ独特のパワープレイアピールでないと
バスが止まってくれないらしく、なんどもトライしていたが結局乗れず、諦めてバス停から去っていった。
俺もトライしようとしたが、まずこの路線のバスはどこへ行くのか調べてみようと思い、
地球の歩き方に書いてあったバンコクのバスアプリをダウンロード。
最寄りのバス停を調べるため目的地までの移動手段をグーグルマップで検索をかけると歩いて最寄り駅に行って、
メトロに乗れとのことだった。
(デジタルデトックス言うてる場合ではなく、インターネットさまさまになってしまっていた。)
サンセットが近づいており、フォトジェニックな風景を撮りたいと思い、
最寄り駅からメトロに乗ってリバーサイドレストランへ向かう。
一杯引っ掛けながら、日没を見ようと楽しみにしていたが、
到着すると船着場しかなくてレストランやバーが見当たらない。
残念がりながら駅周辺を探索をしてみた。
映画ハングオーバー!で使われていたスカイタワーがあるため、そこで飲むか!高いところの景色綺麗だし!と調べてみると
ドレスコードが存在し、サンダルがNGのためバカンス気分でサンダル短パン姿の俺はスカイタワーに行けなかった。
(次回リベンジしたい。)
目的地だったリバーサイドレストランも
タクシー、バスに乗ろうにも交通量が多く、結局向かっても日没は車内で迎えると判断して諦めた。
駅付近を探索してるとシャングリラホテルという有名なホテルの近くで見つけた「chill」の文字が書いてあるバーで
そろそろチルしたいと体が悲鳴を挙げていたため、
タイに着いてからずっと飲んでいるレオビールのブラックを注文し、少しのチルタイムを迎えた。
特にすることもなく、手持ち無沙汰になったため、お土産を買いにサイアムへ向かう。
サイアムへ向かう途中で汗疹?もしくは蕁麻疹が出てきて、
悪いもの食べたかなと思い返しても直近はビールだからきっと疲れが原因だと思った。
サイアムに到着し、MBKセンターで買い物。
これは紛い物ばかりだー、ワハハ!という品揃えだったので全然魅力を感じない。
安いからとかそういうことじゃないだろう!と思いながら一種のエンタメを味わった。
MBKセンターではトムヤムクン味のプリッツを購入し、お土産ミッションをコンプリートしたので
MBKセンターを後にした。
流石にもうサイアムからカオサンまでは歩けないと思い、タクシーを捕まえる。
50Bでどうです?とタイ慣れてます、アホな日本人ではないです、というアピールを兼ね備え
交渉とメーターだよ、アホと言わんばかりの態度をされた。
(タイでは交渉式とメーター式のタクシーがあり、メーター式はある程度しっかり金額管理されている)
メーターならまだ安心かと判断し、乗せてもらった。
昨日のアユタヤからの帰りとほぼ同じ道中をタクシーで通った際に、この距離を歩いたんだなあと物思いに耽っていると
あっという間にカオサン通りに着いてしまった。
乗り物すげーな。と思いながら、徒歩でしか味わえない街の空気と、ドラマも楽しいよなと自分を正当化した。
カオサンに着くとメーター通りの70Bを請求されたので100Bを出すとお釣りが25Bで帰ってきた。
あれ?という大袈裟なリアクションをして再計算していると
運転手から早く降りろと言わんばかりの態度をされた。
5Bと10Bは似てるから単なる間違いだよなと思い、
100B出したから30Bのお釣りのはずだけど、5B硬貨だよ、これ、と渡すと「はて?」という顔をされた。
失敗から学び続ける気持ちで、折れてはいかんと思い、はい、5B!って運転手の顔の前に出すと
タイ語でブツブツ言われていたが、結局10Bのお釣りを返してもらった。
カオサン通りに着くと、連泊しているからか、もはや安堵感が生まれた。
相変わらず、賑やかな街並みを通り、お土産を置きにゲストハウスへ向かう。
昨日ついたばかりと言っていた、アンドリューがほかの宿泊者と仲よさそうに話しており、
アンドリューにとって第一ゲストハウス村人だった俺は謎の「一番の友達だよね、俺ら!」感を持ってた自分に羞恥心を感じながら
こうやってゲストハウス過ごすもんだよね!びびってるよね、俺!と反省した。
(転校生と一番最初に仲良くなったけど、そいつは別の友達と仲良くなった時の気持ちみたいな)
一息ついたのでシャワーを浴びた後、最終夜のカオサン通りに繰り出す。
さすがに今夜は行き慣れたレストランとは違うレストランに入ってみようとトライしたが、
きっと同系列のお店だった。なぜならメニューが同じだった。
タイ最後の晩餐はトムヤムクンとビール。
翌日の空港へ向かうタクシー代を考えると、あまり豪勢な食事はできなかった。
(あまりタイ料理で豪勢というのもイメージつかないが。。)
これで満たされるかと不安があったが、スープは意外にも腹にたまりビールがなかなか進まなかった。
ひとり旅だし、解放的になった俺は”なんか街で歩いている人みんな可愛く見える病”にかかりながら
カオサン通りを歩いていくバックパッカーや観光客を眺めていた。
持ってきていたブラッドベリの短編を読みながらビールを流し込んでいく。
しばらく過ごすことができたのだが、流石にビール一杯とトムヤムクンで
長時間居座るのも、居心地が悪くなりゲストハウスに戻ることにした。
翌日のタクシーを予約するため、受付脇に置かれていた”taxi”と書かれたシートに記帳していたため、
タクシー来るまでの段取りをゲストハウスの受付に確認すると
「カープールは同じ方向に向かう人を集うシートであって、タクシーを予約するやつではない、自分で調整してくれ」と言われ、
無知って怖いなあと勉強できました。英語で書かれているんだから文字もちゃんと読むべきだよなあ、という反省。
どうしようかと考えあぐねていたが、まあ明日考えようという持ち前ポジティブマインドになってしまったので
お酒が買えなくなる24時前にビールとお水を買いに外に出た。
ゲストハウスへ戻ってくるとロビー内のテーブルが片付けられていたので
フロントでビールを飲みながらぼーっと旅の思い出を整理しながら時間を過ごした。
コンビニでも買うくらい、お気に入りとなったレオビールを飲み干し、最後の夜を無事に終えた。
あとは空港までの移動のみだ。
翌日のタクシーのことは明日の自分に任せて、ベッドに入った。
0 notes
Text
不当裁判・不当判決を告発します(新訂版)
(No.8)=((No.7)からの続き) 2010(H.22)年 H.22.1.21.水撒き人W氏はマタゾロ自室(501号室)のベランダに大量の汚水を撒き、お陰で階下401号室(私共宅)の☆➂現場は、その漏水シャワーをマトモに受けて、惨憺たる有様、枝管クランク部から漏水が引っ切り無しに滴り落ち、而も床面は霧吹き器で吹いたような細かい粒状のシブキ跡が無数に見られ、これ等が集まって大きいシミ跡が出来て居た。「もう少し早く(せめて10分くらいか?)私共が現場を訪れて居たら、今度こそ漏水シャワーその物(決定的証拠)を動画撮影できたのだが!」これは私共にとっては(マンション管理日誌によれば) H.21.4.15.の第1回目の漏水シャワーに続く、今回が第2回目の漏水シャワーであった。
当日(H.22.1.21.)は木曜日で、岩井昭雄・マンション管理人はお休み、従って私共は此の第2回目漏水シャワーをスグに同管理人に報告出来なかった。だが、売主S氏・近鉄不動産㈱仲介人武内聖介氏・水撒き人W氏および妹君・S子氏、弁護士諸先生方、更に奈良地裁・大阪高裁の裁判官諸氏は、これ等の惨状現場の写真を見ても、なおも『水漏れはたった1回だけ』『生活には何らの不都合は無い』『売買契約を撤回する理由にはならない』と断言されるか?これ等の写真は全てが大判(A4)で(他の写真と一緒に)いずれも奈良地裁に提出済みであったが、宮本初美裁判官は「売主S氏は『漏水は実質1回だけ』と言って居る」「生活には何ら不都合は無い」として、これ等の証拠写真には一切言及せず徹底的に無視・握り潰し、更に原告・被告・証人等の出廷・尋問・証言は全て不要として不許可、そして宮本初美裁判官自身は、結局、一度も現場検証・確認に来る事は無かった。これでは私共は全く手の打ちようが無い。これは最早とても裁判ではない。
H.22.2.3.K先生は、私共が収集・提出した資料(写真・イラスト・情報など)を、その都度、チャッカリと取捨選択・適宜活用しては下さるが(=これでは単なるパッチワーク?)、K先生ご自身は殆ど何らの調査もなさらず、資料も収集なさらない事に焦りを感じた私共は『当マンション管理組合』から『501号室のW氏』宛に送付された『改善のお願い』のコピーをK先生にお渡しした。K先生は驚いて「あらッ!この書類、一体、どうしたの?」と尋ねられたので、私共は仕方なく正直に「実はK先生に御相談する 前に、当ビル内の隣室・福井英之弁護士先生に御相談して居りまして、これ等は福井先生が取得して下さった資料です。福井先生は『確定的ではないが、売買契約の白紙撤回は難しいかも知れない』と言われたので、私共はK先生に御相談に来た次第です」と話すと共に、福井先生が既に収集して下さって居た資料をK先生にお渡しした。K先生は、その中から上記の『改善の御願い』など(御自分が利用できる資料を)その侭チャッカリと今後の裁判に活用して下さる事になった。
H.22.2.5.K先生が提出された準備書面より抜粋「売主S氏が上記の第1準備書面で主張して居る事、特にベランダに出て身を乗り出して上を見たところ、上階501号室の住民(W氏)がバケツで大量に水を撒いていた、との主張は大ウソである」と一々(私共が撮影・作成した)写真・スケッチ・実測図をチャッカリ利用して説明された。85歳の高齢者(S氏)がベランダから身を乗り出して上階のベランダ内を覗く事など、絶対に不可能、また(私共が予め調査して置いた)ヤモリの習性・糞についても触れ、アルミホイルが「ヤモリを防ぐ為」ではなく、「まさしく漏水防止の為だった」事も主張された。そして漏水被害が未だに続いて居る事実を、数多の証拠写真等で立証された。同時にK先生は近鉄不動産㈱が作成した売買契約書に「漏水被害:無」「浸水被害:無」との記載ある事実も指摘された。だが奈良地裁の宮本初美裁判官は、これ等の記述・事実にも(意図的に?)全く言及せず、徹底的に無視し、最後まで「こんな物は信用できない」として、S氏・証人等の出廷・尋問・証言をも全て不許可にした。勿論、同裁判官は現場検証・確認には一度も来なかった。これではK先生も私共も全く手の打ちようが無い。どうしようもない。これは最早とても裁判ではない。 H.22.2.10.第4回裁判でK先生は「ヤモリ糞の写真」「糞をバラ撒いた犯人の足跡写真」を遂に公開された。K先生は「今日はサスガに(S氏の弁護人である)藤本先生も大人しくして居ましたね」と言われた。本日以前には、ヤモリ糞をバラ撒いた犯人が複数回、現場に不法侵入してコウモリ糞を適宜に増量・撒き足した形跡が見られたが、本日以後はサスガに誰かが401号室へ複数回不法侵入した形跡はパッタリと見られなくなってしまった。然し、宮本初美裁判官は、「漏水被害」「ヤモリ糞(=実はコウモリ糞)」「足跡」などの数多の写真類には一切目も呉れず、「上階のW氏の行動が問題なのですね?」「マンションに物理的欠陥はあるのですか?」などと、ワザと全く関係無い事ばかりに拘って私共に長時間を空費させ、私共の期待する「漏水被害を隠した侭で当マンションを売り付けた事による売買契約の白紙撤回」にまでサッパリ話が進まなかった。挙句の果てに宮本初美裁判官は傍聴席の私共に向かって「貴方は当マンションには居住して居ないのですね?それならサッサと転売したら如何ですか?」などと持ち掛けた。K先生は「原告B(私共)は漏水被害を全く知らされずに当マンションを購入したのです。然し、漏水被害が表沙汰になってしまった以上、原告Bが今ここで転売すれば多額の転売差損を蒙る事になります。だからこそ契約の白紙撤回を求めて訴訟して居るのです」と解説して下さって、漸く宮本初美裁判官は事情を理解できた振り(?)をして見せた。後刻、K先生と私共が打ち合わせた際、私共は「あの宮本初美裁判官はバカですか?私共が、一体、何の為に訴訟して居るのか、その事情を(K先生に解説して貰うまで)全く理解して居なかった。そんな簡単な事も分からないで(あるいはワザと分からない振りをして(?))、私共に向かって『サッサと転売したら如何ですか?』などと持ち掛けるなんて!裁判官ともなると、余りにもエリートであり過ぎて、私共シモジモの生活感覚が全く分からないのですかねェ!」と言うと、K先生は「あの宮本初美裁判官は別にエリートでも何でもありませんよ。私達、奈良市内の弁護士の間でも、とかく『問題ある裁判官』として有名なんですよ。私は(宮本初美裁判官の扱う事件では)未だ一度も負けた事が無いけれど、あの『問題ある(宮本初美)裁判官』のお蔭で迷惑を蒙った弁護士が幾人も居るのですよ」と解説して下さった。K先生は更に「あの宮本初美裁判官は、当方から提出した証拠書類などはチットも読んで呉れて居ないようですね」とも付け加えられた(実は同裁判官はワザと読まない・読みたくないのだろう?)私共は「こんな『常識の無い』『証拠書類・資料をチットも読まない』『弁護士諸先生方に迷惑ばかり掛け続けて居る』『問題ある事で有名な(宮本初美)裁判官』が私共の事件を裁くのか?これじゃあ、いくら証拠写真・書類などを取り揃えて提出しても、どうせ握り潰されてしまって、ロクな判決が出ないだろうな!」と憂慮した。そして、その半年後には私共の憂慮・不安が現実のものとなってしまった。なお同日、K先生より奈良地裁宛に「送付嘱託申立書」が提出された。①近鉄住宅管理㈱のH.19.4.1.~H.21.4.30.までの当マンションの管理日誌、②当マンション管理組合のH.21.4月および5月の管理組合理事会議事録etc.で、これ等はいずれも漏水被害を立証する上で重要証拠書類であるが、宮本初美裁判官は此の申し立てを悉く全て不許可にした。こんな重要書類を裁判に持ち出されてしまっては、宮本初美裁判官のメンツは丸潰れ、赤っ恥を掻く事は必定、『これは何が何でも絶対に阻止せねば!』と必死になって[K先生および私共]の妨害・邪魔をする訳だ!これではK先生も私共も全く手の打ちようが無い。これは最早とても裁判ではない。なお(私共からの要請により)、K先生は下記業者にも「弁護士照会」を提出された。
H.22.2.2.(不二建設㈱)、H.22.2.8.(美和ロック㈱、 H.22.2.24.(不二建設㈱)、 H.22.3.10.(㈱アイ・フラッツ)、 H.22.3.10.(再び美和ロック㈱)の各社に対してK先生より、「弁護士法第23条の2第1項に基づく照会」を提出されたが、それ等のやり取りは全て添付DVDに収容されて居る。但し「法廷でウソの証言をした時は、偽証罪に問われる」が、此の弁護士照会に対しては「たとえウソの回答をしても、何ら罰を受ける事は無い」との事。 H.22.2.18.K先生からの弁護士照会に対して不二建設㈱からの回答の抜粋「W氏宅のトイレの詰まりを確認した処、便器内に『スルメ』『箸』『昆布』が詰まって居り、廊下まで汚水が溢れて居た」「通常とは少し違う感覚をお持ちの方と思いま���た」との回答あり。W氏の病的に異常な言動が、此処でも明らかである。なお同社からの無責任な回答に対する、私共の反論は前述した通り。 H.22.2.20.現場にバラ撒かれて居たヤモリ糞(実はコウモリ糞)を分析して貰う為、私共は害虫・害獣駆除専門業者「ダスキンターミニクス奈良北店」のセールスマネージャー西久保氏明男に現場へ来て貰った。同氏は現場の糞を一目見ただけで「これはヤモリ糞ではなく、コウモリ糞だ」と断定した。同氏は素手で現場の糞を拾い上げ、掌に載せて私共に示しながら「素人目にはヤモリ糞とコウモリ糞は良く似て居て、区別が付き難いが、ヤモリ糞には表面に白い尿石があるから、スグに分かります」そして同氏は「ヤモリ糞は入手が難しいが、コウモリ糞なら比較的簡単に入手できます」との事だった。そして「裁判での証拠書類として利用したいのなら、矢張り正規の分析機関で分析し、正式に検査結果報告書を書いて貰いましょう」とアドヴァイスして呉れ、サンプル糞を自社へ持ち帰った。
H.22.2.24.検査機関・㈱ビアブルの検査結果報告書が完成、ベランダにバラ撒かれて居た糞は矢張り「ヤモリ糞」ではなく、「コウモリ糞」だった。検査結果報告書を参照されたい。
H.22.3.18.私共は岩井昭雄管理人に会ったが、同氏は「私は本日付で当マンション管理人を退職し、後任に佐藤秀司氏が引き継ぎます」と話した。更に岩井昭雄管理人は私共との[固い約束]を反故にして「私は勤務先(近鉄住宅管理㈱)から『裁判では漏水についての証言などする必要は無い!』『証言するな!』と厳命されて居るので(?)、証言は致しません」と私共に証言拒否を申し出て来た。同氏は形式上は「自主退職」となって居る由だが、近鉄側が(漏水被害の事実を知悉して居る)岩井昭雄管理人のようなヤバイ存在は早めに切り捨ててしまおう!」との魂胆がミエミエ。因みに岩井昭雄氏は、外国語(特に英語)に堪能な能力を生かして、現在は京都府内の某私立大学(同志社?立命館?)の非常勤講師をして居る由(現在の佐藤秀司・新管理人より聞いた話)。斯んな「(恐らくはハシタ金(?)で)S氏に簡単に買収されてしまって、『水漏れが有ったのは、たった1回だけですよ』『実際にヤモリが出たんですよ』『ヤモリを防ぐ為にS氏はアルミホイルを詰め込んだのですよ』などと大ウソを吐き、挙句の果てには『会社から厳命されて居るので(?)、私は裁判では証言致しません』などと、私共との[固い約束]をアッサリと反古にしてしまった卑劣な男(=裏切者)が、事もあろうに大学の先生になるなんて!此の世の中(=日本)は一体どうなって居るのだ?私共は全く呆れてしまった。 H.22.3.25.第5回裁判では宮本初美裁判官は、相変わらず私共が提出した証拠書類には一切言及せず、「物理的瑕疵」「環境的瑕疵」などについてK先生に長々と説明させ、長時間を空費させた。これでは一体、何の為に態々裁判を開催したのか?全く時間の無駄だった。 H.22.3.27.私共が信頼して居た岩井昭雄・前管理人の裏切り行為(=前言を翻して「水漏れはタッタ1回だけですよ」「実際にヤモリが出たんですよ」などと大ウソを言い出したり、私共との[固い約束]を反故にして「証言は致しません」などと証言拒否したり)に私共は大いに失望し、苦し紛れに当マンションの全28所帯の内、(501号室(W氏宅)と401号室(私共宅)とを除く)26所帯に聞き取り調査(そして後にはアンケート調査も)を実施する事を思い付き、アンケート調査票(原案)を作成して、これをK先生に校閲して貰った。後述の如く、私共が苦し紛れに行った此の『聞き取り・アンケート調査』は、後々、幾度も私共の役にたった。
H.22.4.21.当日付でK先生から「当マンション住民に対するアンケート票」を各住人諸氏宛てに発送して貰うと共に、私共は約1ケ月掛けて聞き取り調査・アンケート調査を終えた。(但し、アンケート調査票の回答回収は一部だけ)。その結果、「(上階からの)漏水被害を受けて居るのは、W氏宅(501号室)の真下にある私共宅(401号室)だけ」と言う事実が判明した。それで私共は「此の漏水被害は(元々、当マンションの排水パイプの腐食などの)物理的瑕疵などに因る物ではなく、また外界からの風雨の吹込み等による結果でもなく、正に501号室の住人(W氏)自身がベランダの排水口・排水溝へ「大量のゴミ類を捨て」て枝管内をビッシリと詰まらせて置いて、その状態で更にベランダへ「大量の汚水を撒いた」為の環境的瑕疵である」事を此処に確認した。即ち、私共は「当マンションは、元々、物理的に何ら問題無いマンションだ」と分かった。なお当初、私共は「聞き取り調査」だけを行って居たが、後になって「言った」「言わない」などとトラブルになっては困るので、「聞取り調査」が一先ず終了した時点で、今度は更にまた同趣旨の「アンケート調査」をも実施する事にした。然し、アンケート調査票を回収するに当たり、私共は幾度も各戸を訪問したが、多くの所帯からは『マタゾロ押し売りジイサン・バアサンがシツコクやって来た』と勘違いされたらしく、門前払いを食わされる事も屡々で、調査票の回収は予想外に難しく、中には日時を替えて8回も訪問したが、結局、完全無視されて、アンケート調査票を回収できなかった所帯もあった。なおK先生は当マンションの某主婦から電話で「買主B夫婦(私共)は、聞き取り調査を終えたばかりなのに、今度はマタゾロ同趣旨のアンケート調査票を回収しようとして、各所帯をウロツキ回って居る!」「ウルサイ事だ!」との苦情を受けられたのであろう?私共に「今後は御自分達だけで調査票を回収したりせぬように!」とアドヴァイスをして下さった。然し、私共は「(旧売主S氏は元々大ウソつきだが)ズッと私共が信頼し続けて来た岩井昭雄・前管理人にまで、ものの見事に裏切られてしまったからには、止むを得ず、何が何でも自分達が行う『聞き取り・アンケート調査票』を出来るだけ多く回収して、これ等をK先生に提供し、裁判で役立てて戴こう」と思った。だがアンケート調査票を回収すべく各所帯を訪問して居た時、ある主婦は私共に「現管理人(=佐藤秀司・新管理人)から『余計な事は書くな!』『喋るな!』と箝口令が敷かれて居ますよ」と打ち明けて呉れたので、私共はアンケート調査票の全票回収作業を途中で断念した。箝口令が敷かれた後では、「いくらアンケート調査票を回収しても、結局は当マンション住人諸氏の本音は聞けない」と判断したからである。但し、聞き取り調査だけは、それよりも以前に既に完了して居たのは救いだった。念の為に其の調査内容を書きに一覧表示します。
H.22.4.30.売主S氏の弁護人・藤本先生からの第2準備書面の抜粋「夜間、窓にヤモリが張り付いて居るのに気付き、気味が悪かったので、パイプにアルミホイルを詰めたら出て来なくなるだろう、と思ってそうしただけだ」(最初、S氏は「水漏れなど全く知らなかった」→「水漏れなどは全く���かった」→私共が「それでは仲介人(近鉄不動産㈱担当者・武内聖介氏)、マンション管理人(岩井昭雄氏)の両人に、裁判で漏水被害の事実を正直に証言して貰いますよ」と言うと、慌てたS氏は一転して急遽「水漏れは確かにあったが、それはたった1回だけで、生活には何ら不都合は無かった」→「アルミホイルを詰めたのは、ヤモリが上階501号室から排水枝管☆②の外周を伝って這い降りて来るのを防ぐ為だった」→「アルミホイルは水漏れとは全く関係ない」→私共が「ヤモリは粘着力ある四肢で何処でも自由に動けるから、排水枝管外周とベランダ天井との円形(環状)隙間にアルミホイルを詰めても、ヤモリを防ぐ事は出来ませんよ」と反論すると→今度はS氏は更に一転して「窓にヤモリが貼り付いて居て気味が悪かったから、天井とパイプの隙間にアルミホイルを詰めたのだ」などと言い出した。窓に張り付いて居るヤモリを防ぐのに、何故、全く無関係の天井と枝管との隙間(A)(B)にアルミホイルを詰める必要があるのか?私共の聞き取り・アンケート調査の結果、当マンションの住民で「ヤモリが出た」などと答えた所帯は皆無だった。 また岩井昭雄・前管理人も当初(H.21.6.5.)には私共に対して「ハハハ、S氏は『ヤモリが出た』などと話して居るのですか?そんな話など私は一度も聞いていませんよ」と私共に(笑いながら)話して呉れて居たのだ。(但し、岩井昭雄氏は、後日、売主S氏に(ハシタ金でも掴まされて?)スッカリ丸め込まれて『ヤモリが出たのですよ』『ヤモリを防ぐ為にS氏はアルミホイルを詰めたのですよ」などとウソを言い出したり、会社からの厳命(?)で「法廷での証言は致しません」と証言拒否を申し出て来るなど、甚だしい裏切り行為で私共をスッカリ失望させた)。だが、当マンション管理日誌にも「ヤモリが出た」との記載は一行も無い。而もベランダにバラ撒かれた糞は(ヤモリ糞ではなく)コウモリ糞だった事も既に判明して居る。売主S氏も岩井昭雄管理人も(2人とも)全くの大ウソつきだ。 このように売主S氏の主張は正にウソ八百、二転・三転・四転、五転、支離滅裂、無茶苦茶である。宮本初美裁判官は、こんなS氏を何故出廷させず、本人尋問をさせないのだろうか?これでは私共は全く手の打ちようが無い。藤本先生は、こんなS氏の『度重なる大ウソの大連発』と『稚拙・卑劣でウソがバレバレのヤモリ糞の捏造工作』とを十分に承知の上で、S氏を弁護する準備書面をマコトシヤカに書き上げられたのであろうか?確かに「弁護士は何が何でも依頼人を弁護すると共に、何が何でも訴訟相手を遣り込めるのが弁護士本来の仕事である」かも知れないが、これはチト酷過ぎる! H.22.5.7.近鉄不動産㈱からの準備書面(2)の抜粋「説明義務違反は無い」と反論。
H.22.5.14.K先生からの「ご連絡」によれば、「本件訴訟で送付嘱託(管理日誌・理事会議事録)について採用して貰いたい」と奈良地裁に申請したが、宮本初美裁判官から「裁判所としては、その必要は無い、またS氏の尋問も必要ないと考え��いる」と、K先生の抗議にも態度を変えなかった由。「宮本初美裁判官は、原告(私共)が確認した水漏れは1回だけであり、後はパイプの錆やベランダの水跡などで、水漏れがあったと推測しているだけ」と言い、「その後水漏れがあった確証はない」と言わんばかりの口ぶりで、当方にとって非常に不利益な状況となって居るように思います」との連絡だった。
然るに、K先生からの送付嘱託に対して、頑として『不許可』を喰らわせて来た宮本初美裁判官の『メンツを丸潰れ』にするような事態が、後日、起きてしまった。即ち、後日(H.22.6.18.)にK先生が私共の弁護を放り出した(=逃げ出した?)後で、私共の弁護を引き受けて下さった松村安之・南陽輔両弁護士先生によって、此のマンション管理日誌(のコピー)が(奈良地裁の許可など無くても)H.22.10.14.にヤスヤスと入手出来てしまい(これを『ダメ押し証拠No.1』とする)、次回以降の裁判にスンナリと提出される事になったのである。だが、此の事は宮本初美裁判官、その後を引き継いた担当裁判官諸氏の『メンツ丸潰れ』『プライドを著しく傷付ける』結果となってしまった。(然し、松村・南両先生にはモトより『宮本初美裁判官、その後を引き継いだ担当裁判官諸氏のメンツを潰してやろう』などという意図も魂胆も、勿論、全く無かった。ただ「本件裁判では、是非とも必要だったから取得した」だけなのだ)。松村・南両先生は、予めFax送信・電話連絡等によって、当マンション管理組合理事長の事前許可を取得した上で、H.22.10.14.に両先生2人とも遥々大阪から奈良市内の当マンションへ来訪され、管理人室で近鉄住宅管理㈱の重役2氏および佐藤秀司・現管理人、私共B夫婦(合計7人)が立会いの下に(当マンション竣工時(H.19.2.23.)から前日(H.22.10.13.)までの全管理日誌・全議事録を閲覧・精読され、同時に管理日誌(の必要部分のコピー16枚)をも取得されたのであり、そのお蔭で私共は此の「経過報告書」の随所に「管理日誌」の該当箇所を組み入れる事が出来たのである。なお両先生は同時に議事録も閲覧されたが、これは「管理日誌」に比べると、それほど裁判には効果的と認められる記述・材料が無かったので、そのコピーは取得されなかった。 なお松村・南両先生は、更なる『ダメ押し証拠No.2』として、奈良市水道局から「水撒き人W氏の水道使用量証明書」の送付嘱託をも申請されたが、(これ以上、メンツが潰れる事を恐れた?)裁判所は「此の上、更なる『ダメ押し証拠No.2』まで許してなるものか!何が何でも阻止せよ!」とばかり、懸命になって(?)これを不許可にした。松村・南両先生は幾度も私共に「奈良市水道局からの『W氏の水道使用量証明書』は『W氏が如何に無茶苦茶に大量の水を撒き散らして居たか』が数字の上で立証できる、これは『重要な証拠』だよ。此の取得を、何故、裁判所は許可して呉れないのかな?これを許可して呉れればなァ!」と頻りに残念がって居られた。ところが此の『ダメ押し証拠No.2』も、実は全く思い掛けない事態・理由から、奈良地裁は松村・南両先生に許可せざるを得なくなってしまい、その結果、両先生はH.24.9.7.に「W氏の水道使用量証明書」を首尾良く奈良市水道局から取得されたのである。これを『ダメ押し証拠No.2』とする。そのお蔭で私共は『W氏の各月の異常な水道使用量』の該当部分をも、此の「経過報告書」の随所に組み入れる事が出来、同時に『W氏の異常な水撒き癖』を数字上でも立証する事が出来たのである。だが、これ等の[ダメ押し証拠No.1][ダメ押し証拠No.2]が「天下のエリート」(=裁判官諸氏等)のメンツを潰し、心証を一層悪くしてしまったのであろうか?裁判官諸氏等は、以後の裁判では、これ等の[ダメ押し証拠No.1][No.2]を完全無視、「大量の水を使ったからと言って、漏水被害が有ったという事にはならない!」(正に『アア言えばコウ言う』という屁理屈だ)と決め付けた。(それじゃぁW氏は、一体、何の為に、それ程の大量水を使用したのか?)、従前通りの不当判決(=インチキ判決)が下されたのである。いくら松村・南両先生が[動かぬ証拠=ダメ押し証拠No.1およびNo.2]を首尾よく取得して、これ等を裁判に提出されても、肝心の裁判官諸氏等が、これ等すべての証拠類を、意図的に(?)あるいは必死に(?)なって完全無視すれば、これ等は、結局、裁判では全く無価値である。これ等について詳しくは後述する。本来ならば、これで私共がW氏から蒙った(そして現在も蒙り続けて居る)漏水被害は、下記(1)(2)(3)(4)(5)によ���て十分に立証できた(筈だ?)と思った。 (1)私共から裁判所に提出済みの数多の『漏水被害現場の大判(A4)証拠写真』、当マンションの外観『イラスト』『スケッチ』『(ヤモリ糞などの)インチキ証拠写真』『犯人のマヌケな足跡写真』、 (2)当マンションの住人および近隣住人諸氏等の証言、および当マンション管理人(岩井昭雄・佐藤秀司両氏)、近鉄不動産㈱担当者・武内聖介氏の証言(但し、岩井昭雄・武内聖介の両氏には、後日、見事に裏切られてしまったが…)、
(3)松村・南両先生が当マンション管理組合から取得して下さった『ダメ押し証拠No.1』=マンション管理日誌16ページ分、 (4)松村・南両先生が奈良市水道局から取得して下さった『ダメ押し証拠No.2』=W氏の各月の水道使用量証明書、 (5)最重要事項として、裁判所が本人等(原告・被告・証人等)を出廷・証言させ、而も裁判官諸氏ご自身も現場検証・確認に来られる事、などである。
然し、結局、裁判所には上記(1)(2)(3)(4)(5)を全て完全無視されてしまって、私共が全裁判で実質的全敗した事、既述の通りである。
以下、(No.9)へ続く
0 notes
Text
「虚無への供物」中井英夫 1201
第一章
20虚無への供物(くもつ) 01
さて、藤木田の推理の披露が終わって、皆がそれにいちゃもんをつけます。 ただ、 鴻巣玄次という与太者が、実在するという前提で推理が成り立っているのがね。
久生もそんなことを考えているのか 与太者の美貌を、「泥棒日記」のスティリターノか「蛭川(ひるかわ)博士」の混血児ならいいと、例えます。
『泥棒日記(ジャン・ジュネ)』 の登場人物であるスティリターノは、男色家のようです。 『蛭川博士(大下宇陀児)』の混血児ジュアンは不良ようです。 これもなにかの伏線なんですかね。
まずは、藍ちゃんです。 藤木田の推理の後半は憶測で、 実は、鴻巣玄次は買収されずに紅司さんに打ち明けて、 二人して逆に伯父さんの計画の裏をかくように手段をめぐらした。 十時半に鴻巣玄次が裏木戸から届けてきたかもしれない。
その後、久生も否定しますが、 そう簡単に死体を移動できるとは思えませんね。
次に、久生がいいます。 鴻巣玄次と紅司の相談を黄司が嗅ぎつけて、 もう一つ裏をかいて別な密室トリックを作りあげた考えてもいい。と。 かなりご都合主義ですね。
ただ、これらも、 藤木田老人がトリックを解明できなければいけないと、 いうことで、沈黙してしまます。
さらに、藤木田は、 私の考えたトリックは前例がないと鼻高々です。 それは、乱歩の「続・幻影城」に掲載されている類別トリック集成の密室トリック(3)犯行時被害者が室内にいなかったもの応用だと。 これは、“被害者自らが密室を作るのは、犯人をかばうためか敵の追撃をおそれるためかいずれかである”ことで、 今回、藤木田打考えたのは、 “ひたすら自分の秘密を守ろうとする咄嗟の心理を巧みに利用された” といいます。 微妙ですね。
そして、藤木田は動機について説明します。 それは、橙二郎の子供、緑司の出生の秘密で、それを、紅司君に嗅ぎつけられたからだと。 久生が、その秘密とは、緑司が生まれなかったのではなかといいます。 藤木田は、感心して、その発想はどこからと聞くと、荒正人(あらまさひと)さんではないが、“薔薇のお告げ”だといいます。 荒正人が、海外探偵小説の翻訳や探偵小説の評論などを発表していて、単純にそれを読んでいたということなんでしょう。 「探偵小説小論(荒正人)」なんかを読んだらもっと詳しくわかるかもしれませんね。 緑色の薔薇は存在しないし、これからもできるかどうかもわからない。 だらか、緑司も存在しない。 妙な発想です。
で、藤木田曰く、 橙二郎の子供は死産だった。 予定日が近いのを幸い吉村という衛生兵上がりの子分の女房を亭主ぐるみ抱き込んで同じ病院に入れていて、 橙二郎の方に何かあれば、その子を緑司とすることにしていた。 その秘密に紅司が気がついた。 と、自信満々の調査結果だと、藤木田がいいます。
確かに動機としては有り得そうです。 ただ、状況証拠だけのような気もしますね。
藤木田は物的証拠もないから警察に訴えてもしかたない。 これからどうするかを皆に問います。 向こうが心理的トリックを使ったのだからこちらも同じ方法で、泥を吐かせようと提案します。
方法として、 素人探偵ファイロ・ヴァンスが活躍するカナリヤ殺人事件(ヴァン・ダイン)のポーカーによる心理探偵法と、 アクロイド殺し(アガサ・クリスティ)のジェイムズ・シェパード医師を囲む場面を取り入れ真似てみようといいます。 あれを東洋風にもじって橙二郎と麻雀をやってみようと提案します。
藤木田は、橙二郎と麻雀をやって証拠を掴むと自信満々です。
ここで、今夜の会合は終わりますが、 この提案が実現して暗殺者の驚くべき意図と異様な殺人方法とが暴露される結果になると書かれていますね。 麻雀で何がわかるのか? 楽しみですね。
その後、“アラビク”でひときわシャンソン談義に花が咲きます。 出てくるシャンソンは 「アルフォンソ(リーヌ・クルヴェ)」 「ラ・コンガ・ブリコティ(ジョセフィンベーカー)」 「ラ・ダダダ(リーヌ・クレヴェルス)」 「アリババ(リーヌ・クレヴェルス)」 「恐い病気よりまし(リーヌ・クレヴェルス)」 「紅いさくらんぼと白い林檎の木(ペレス・プラード)」 というところでしょうか。 ちょっと勘ぐると、これも、伏線なんでしょうか? 流石にこれはないでしょうか?
あと、 「怪奇を抱く壁(角田喜久雄)」にでてくる加賀美警部が“アルフォンソ”に聴き入る場面があると書いていますが、 これは、作家が角田喜久雄を好きなのかも。
亜利夫は、 生まれて初めて本当の殺人事件らしいものに直面し、今夜の推理比べで、何を解決したのか?を回想します。 ・蛍光燈の点滅する暗い風呂場に裸のままうつぶせていた紅司の死体。 ・一番の急所に触れたのが藤木田老人らしい。 ・自筆である紅司の日記はなぜ書かれたのか。 ・共犯の鴻巣玄次が実在しているのか。 などです。
亜利夫は、蒼司に相談することを考えます。
藤木田老人が蒼司は、数学者の卵だが僧正(ビショップ)のような殺人哲学は持っていないと言っていたのも思い出します。 「僧正殺人事件(ヴァン・ダイン)」のことでしょうか? この小説の動機は、嫉妬でした。 藤木田老人が蒼司には、嫉妬のような感情はないといっているということでしょうか?
亜利夫は、 塑性(そせい)論の矛盾をめぐって教授と意見が対立し、 ヒヌマ・セオリーとしての発表は沙汰やみになり蒼司が大学院をやめたと聞いています。 アカデミズムの世界はわからない。と、思っています。 紅司の死が氷沼家にもたらした荒廃のせいで、 並みの頭脳とは思えぬ蒼司に相談するのも切り出しにくいと思っています。
ここで、簡単に塑性論について書かれていますが、 このあたりがもし動機になるなら、はあ、そうですか?というくらいで、お手上げです。 まさかですが、そうならないといいな。
事件の後、 橙二郎はほとんど産院に、 蒼司は、映画や小旅行に、 藍ちゃんは試験勉強もほったらかしで麻雀屋に入り浸っているような状態です。
一月の中頃には、 蒼司が二階の部屋全部の改造をしてしまう。 この家を売る話が八田皓吉の世話でだいぶ進んでおり、場所柄、学校や宗教団体にと思っているので、 突飛な装飾は取り払っておきたいとのこと。 “赤の部屋”、“青の部屋”、“緑の部屋”すべて、平凡な部屋に作り替え、 例のオルガン階段もすべて改修した。
亜利夫の問に、 蒼司は「でも仕方がないんです」と悲しそうに答えみたいですけど、 いったいどういう意味があるんでしょうね。
その後、 バラに話が移ります。
蒼司は、亜利夫を庭に誘います。 この二重の垣根で囲まれた日当たりのいい空き地に一本のバラが植えてある。 ただ、バラとは名ばかりで30センチほどの緑色の茎が地面につきささっているだけだった。 何でも枚方(ひらかた)のほうから頒けて貰った試作品の新種だとなっています。
たぶん、 1955年、京阪電鉄が「東洋一のバラ園」を目指し、岡本勘治郎氏にバラ園造営の監督を依頼し誕生したひらかた大バラ園のことだと思います。 ただ、かなり管理が厳しかったみたいですから、 実際には分けてもらえたかかどうか、それともそれほど親しかったということか、あるいはこのバラが何らかの役割を果たすのか。
これが咲いたら、紅司は、“オフランド・オゥ・ネアン(虚無の供物)”にすると行っていたそうです。 ヴァレリーの詩も引用されています。 思わず、おって思いましたけど、これは、作家のお遊びでしょうね。
この場所が気になっている亜利夫に蒼司が、昔ここには花畠や温室があって、 茶色や金茶、スイスジャイアントのパンジーやビオラ、 ヒヤシンス、ラナンキュラスが咲いていたが、 誰かに見せることもせず、 まるで、人を呪う藁人形(わらにんぎょう)をつくるような気持ちでいたらしいといいます。 その相手が戦争で死んでからはふっつり栽培をやめてしまったと。 相手というのはむろん原爆で死んだ黄司であろうと想像します。
祖父の代から氷沼家の人間は名前まで色彩にがんじがらめにされているけど、 本当は色彩ってひどくおそろしいものなんだと蒼司がいいます。 憎しみに支えられて輝きを増すぐらいのことは平気なんだと。 そう考えたから思い切った造作変えをしたと、蒼司は、本心を打ち明けます。
一般の人間にはわからないですね。
蒼司が亜利夫に、親族会議への参加を促します。 親族会議で、この家を売った後のこと等を話したいのだそうです。 と、ここで、牟礼田俊夫のことが話題に出ます。
新聞の支局員を兼ねたラジオの欧州総局にいる牟礼田は、 フランスのピエール・マンデスが1955年2月信任投票により内閣は総辞職、 ソ連のゲオルギー・マレンコフが1955年2月にフルシチョフによる追い落とし工作に遭い首相を辞任、 などありすっかり足止めされていた。
牟礼田が帰ってくるまでの間に、 氷沼家は癲狂院めいた翳りを濃くし始め奇妙な活気を取り戻すことになる。 また事件が起こるってことでしょうね。
癲狂院とは、精神疾患を治療する病院のことで、 この当時はもうそういう表現は使っていなかったみたいなので、比喩なんでしょうね。
それにしても、四人四様ですが、 スッキリした解決にはなっていないですね。 ここまで描写を作家が事実として書いているすると、殺人としては、かなり難しい気がします。
わざと、描写していない部分がまだあるのだとしたら、 それが答えを導くことになるのでしょうね。
つづく
0 notes