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短編 "BED TIME STORY"
今日もまた、夕焼けのように移り変わる水温を浴びて1日を終える。
★
―――それは数百年前の話。地球に住めなくなった人類はその住処を空に求めた。発達した科学文明はいとも容易くそれを実現し、今、宇宙にはかつての大陸の名残りのように複数のコロニー郡が思い思いに浮かんでいる。完璧に、安全に整備されたインフラの下、人工知能によって労働不足は改善され、人々はより自らに費やすための時間を手に入れた。そうして今を生きる僕らは、きっと過去想定していなかった程に何不自由のないーーゆりかごのような生活を送っている。
★
ただ、そんな完璧に思える世界にも些細なイレギュラーは発生する。「あれ?」呟きが浴室に反響する。異変に気づいたのは髪を洗い流そうとした時だった。いつもなら自動で切り替わるはずのシャワーの温度が、冷たいまま変わらないのだ。何回か壁のパネルを操作してスイッチ��切り替え、水を流し続ける。やがて、緩やかな時間をかけて水温は元のように上がっていた。たまたま調子が悪いだけならまだいいが……何かの故障だろうか。風呂上がり、部屋に戻って浴室装置の型番を調べてみると、どうやらこの家についている装置は旧式のようで、極稀にそういったエラー現象が起きるらしい。しばらく使い続ければ元に戻るとも書いてあるので、面倒を嫌う僕はとりあえずそのままに、この気まぐれなシャワーと少しだけ付き合うこととなった。そうして今日もいつも通り、ディスペンサーから取り出した洗髪剤を髪と泡立て、ノズルから勢いよく溢れ出す水を頭からかぶった。ゆっくりと温かくなっていく水温。目を閉じれば、その変化が肌の細胞一つ一つに伝わっていくのを感じる。そんな時、脳裏に浮かんだのは窓の外に見える都市の風景で。それはプラネタリウムのように、コロニーを覆うスクリーンに映し出される空を模したグラデーション、あの移ろいによく似ていると、そんな事を思った。
★一通りの身支度を済ませて、力の抜けきった体で布団にもぐり込む。時刻は22時。ぼんやりと室内を照らすベッド脇のランプを電球色に切り替えて、3回まばたきをした。目の前に現れたのは、図書室の一室だ。かつて人々の生活で親しまれていた「本」という文化は、この宇宙時代の中で廃れてしまった。今ではもう紙という媒体で何かを読むことは珍しく、コレクターでもない限りは現物を所持している人はほとんどいない。その代わり、これまで出版されてきた書物は、貴重な文化遺産として各コロニーが厳重管理を行い、閲覧を開放している。最近の僕の寝る前のルーティーンは、このサービスを利用して様々な物語を読むことで、ここしばらくは別のコロニー管轄の図書まで手を伸ばしていた。仮想空間の図書室を少し歩き回り、今晩は英国の書物を収蔵する本棚を選ぶ。何冊か背表紙をなぞって、本棚から一冊を取り出した。データベースを見るに、この本は19世紀初頭に作られたもので、代々国に伝わる民話を子供たち向けに大きな図版(ずはん)と文字で構成した一冊のようだ。架空の手触りながら、パラパラとページをめくる。いくつか進んだところ、突然、脳内で栞を指すサイン音が鳴った。あくまでそれは物理的なものではなくブックマーク操作の履歴ということになるけれどーー、本来であればそうした履歴はつけた本人はまだしも他人が見ることは出来ないはず。これも何かのエラーだろうか?音が鳴ったのは書物の中では六つ目の物語にあたる扉のページで、川沿いを飛ぶ、翡翠色の美しい羽を持つ鳥が描かれている。添えられた物語の題名は、"KINGFISHER GIRL"……カワセミの少女、だ。鉱石のように輝く、鳥の瞳と目が合う。僕は、いつかこの本を読んだ「誰か」の目線をなぞるように、物語の最初の部分に目を落とし始めた。
★
『これはカワセミ少女の物語
彼女は生命の川の辺(ほとり)に座る
その心は、七つの悲しい海を越えて飛び
その羽根は、歌に呼応し光を放つ
百万の甘やかな月に照らされたその歌は
神秘的な異国の調べを持ち
彼の人へと捧げられた
歌え この歌を世界中に届くように
銀色の涙を流して
この歌は『けして叶うことのない願いの歌』
これはカワセミ少女の物語
愛はダイヤモンドのように深く
その水に飛びこめば、心は泳ぐ魚を捕らえ
舌の上で魅惑の輝きが踊る
太陽からしたたり落ちた暗い蜜
唇に広がる甘美なスパイスの味わい
それはまるで永遠のようにーー
歌え この歌を
世界中に届くように
銀色の涙を流して
この歌は『ここにいない君を想う歌』
やがて揺らめく炎を身にまとい
私はひとりぼっちの星になる
飛びこんで 時の流れに
それは永遠の生と死が共に在る瞬間
銀色の涙を流して
この歌の名は『あなたがここにいてくれたら』
★
まるで情熱的なバラッドを聞いているかの如く、駆け抜けていった言葉達。深く息を吸って、また3回、まばたきをする。図書室は消え去って、目の前に見慣れた天井が広がれば、感覚は現実に戻る。それなのに、まだ、聞こえないはずの音楽がどこかから届くような気がしてーーじっと耳を澄ませてみるけれど、まるで誰もいないかのように部屋も、そして街も静かなままだ。そのまま瞼を閉じて、カワセミの少女に思いを馳せる。僕らはデジタルのスクリーンに映る、作られた空しか知らない。彼女は、空そのものになった。その美しい羽も、魂も大気に溶けて……それが、僕には、少しだけ羨ましい。微睡みに浮かぶのは淘汰される空想だ。もし、僕が本当の空の下で息をすることができる日が来たとしたら。流れていく雲を追う��うに、風と共に駆け抜けてみたいと思う。 その時、この目に映る空はどんな色をしているだろう?それはあの移り行く夕焼けの色か、夜明けの深い宇宙の色だろうかーー薄れていく意識の中で、見たことのないはずの空に、星が一つ瞬くのが見えた気がした。
★Inspireーーーーーーーー
『覚醒都市』/新居昭乃
『KINGFISHER GIRL』/坂本真綾
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【展示】 New! 2024.10.22-27 「掛軸の未来展2024」
会期:10/22(火)〜10/27(日) 時間:10:30~19:00 ※最終日18:00まで 会場:大黒屋6Fギャラリー(銀座) 在廊:27日10〜18時
今年の展示納めはこちらで。 是非ご高覧頂けましたら幸いです。
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【Live report / 11 】 2020/3/14(Sat) reception live " inspiration " - http://hikari-est.tumblr.com 日時:2020/3/14(Sat) 時間:open/18:30~ start/19:00~ 場所:piano [@atelier_Fluss ](尾山台) 料金:¥1,500 出演:Vo. / Cho. / Gt . / Pf.
【メンバー】
Vo. 葉月 紗 ー @t_limn /HP Cho. / SE. polkazur ー @polkazur / HP Pf. かりん ー @mikatsuki10 / HP Gt.ジョン ー
【セットリスト】兼小話など。 テーマ:
1.eine / 菅野よう子 ーー
2.うちゅうひこうしのうた/坂本真綾 ーー
MC①
3.not far/別野加奈 ーー
4.silent stream/新居昭乃 ーー
MC②
5.重たい睫毛/青葉市子 ーー
6.再生/安藤裕子 ーー MC③
7.おやすみ/笹川美和 ーー
8.03/坂本真綾 ーー
////
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【Live report / 10 】 2020/2/15 " Spending the whole day with you " 日程:2020/2/15(Sat) 時間:open/18:40~ start/19:00~ 場所:スタジオノア吉祥寺concertst 価格:¥2,500 出演:FOURIEAR [@t_limn/@shizuku_tea/ @satoooooooohm]
念願のFOURIEAR主催ライブ!なので本当は1st、ですね。 FOURIEARはアーティスト・坂本真綾を敬愛する三人で結成したユニットです。 17年12月ぶり、約2年ぶりとなったこのライブ、 なんとフーリエは5周年!ということもあり、じっくり丁寧に仕上げました。 セットリストはもちろんのこと、衣装、会場演出に至るまで、 今回の思い入れの強さが表れた様に(?)特別ミニライブパンフ+音源まで! 1st stage"whole day" は三人それぞれが朝・昼・夜の時間を担当し、 2st stage"for you" は三人一緒にFOURIEARとしてスペシャルな時間をご提供。 私たちと一緒に、「今日だけの一日を巡る旅」を!
【メンバー】 Vo. 葉月 紗 ー @t_limn /HP Cho. / SE. polkazur ー @polkazur / HP Pf. かりん ー @mikatsuki10 / HP 【whole day セットリスト】兼小話など。 テーマ:"at night " - 今日だけの夜のためのセットリスト -
1.サーカスナイト/七尾旅人 ーー 今回のライブもリクエストを募集しまして、その一曲です。 以前からこの曲はカバーしたいなと考えていて、Pf.といろんな アレンジを試しながら少しジャズ風にアレンジしていただきました。 歌い方としては少し気だるげに大人っぽくを意識。 アレンジオーダーは、「星が瞬くよりは小さくきらきらしてる感じで」 MC①
2.スプートニク/新居昭乃 ーー 昭乃さんで夜、と言ったらのど定番を選びました。(マイナーだけど) 慣れ親しんだ曲ではあるものの、最後の最後まで音作りに悩み、 足したり引いたり、予定にはなかったリハ回数を増やしたり… でもその回あって、現状においてベストなスプートニクができました。 アレンジオーダーは、「ライカ犬の燃えるロケット、ガッツリ落とす雰囲気で」
3.03/坂本真綾 ーー 私の人生の歌と言えるほど大好きな03。夜を表現する私の枠を、 また朝につなげるために、この夜明けの曲が一番ふさわしいと思いました。 本当は原曲のエコーを手動エフェクト(PAのつまみをリアルタイムで動かす)で 再現しようと思ったのですが、本番会場でうまくいかずに��く泣く断念。 代わりにシンプルな音作りにあわせて、発声の部分、先の先まで精神を集中させて歌いました。 ・・・・・・・・・ 【メンバー】 Vo. 葉月 紗 ー @t_limn /HP Vo. はなゆり ー @satoooooooohm / @lily-flower87 Vo. 雫 ー @shizuku_tea / Pf. かりん ー @mikatsuki10 / HP Gt.ジョン ー @John_inusuki PA. のく ー @pine_nocturne 【 for you セットリスト 】 1.Gift / 坂本真綾 ーー for you の気持ちに見合うのはきっとこのタイトルでしょう。 元々の賑やかな雰囲気をピアノだけで再現するのは難しいですよね、 と少しだけ原曲よりテンポ早めに。10代から一緒に活動している私達の 輝かしい青春時代を代弁してくれるような曲です。 2.seventh heaven / perfume ーー 隠れてもいないファンの中での名曲。私も大好きです! ライブで歌うのは演奏的にも難しいよね…となったので今回はあえて オケを流してみるのもアリじゃない?と実行。 のっち=雫ちゃん、あ〜ちゃん=はなちゃん、かしゆか=私と声質で歌詞わけしています。
3.I LOVE YOUR LOVE /Negicco ーー perfumeを尊敬し、同時にライバルとして活動を続ける新潟のアイドル・Negiccoちゃん。 彼女達の曲は作曲陣がなにかと好きなアーティストにゆかりがあったりして、 ハマらざるを得ませんでした。この曲は現時点での最新シングルですが、 直球なアイドルソングをたまにはやってみたいね!とセレクト。 ちなみに原曲のジャケットビジュアルテーマは「夜」と「代わりのいない三人の個性」で、今回にぴったりすぎると思いません? 4.蒼のエーテル/坂本真綾 ーー マクロスFの曲ですが、坂本真綾さんが作詞をされたということで縁がもちろんあります。 私たちが歌うのは今が最後かもしれないね、と言ってしまうほど 純真なひたむきさに溢れたこの美しい曲。 実は私が歌ってみたを始めたもう10年ほど前のこと、初投稿はこの歌でした。 そんなエピソードもあって、私がほのかに主体となって歌いました。 5.夜明けの光あつめながら/やなぎなぎ ーー 実は4,5曲目になにをいれるか、本当に本当に悩んで! 私たちに共通する好きなアーティストとしてやなぎなぎさんはどう?と 雫ちゃんアイデアで入れたこの曲、提案者としても声としても主体は雫ちゃん。 Gtのリズミカルな刻みと、Pfの流れるような旋律が、最高だったこの曲、 サビにかぶせたコーラスが、白浜に打ち寄せる���のようでお気に入りです。 6.金色/中島愛 ーー このライブをやろうと決めてからセットリストを決める中で、 どうしても最後にやりたい!と私がそれはそれはゴリ押しをキメたこの曲。 元々友人だった雫ちゃんと私、そして私達ははなちゃんの友達でありファンでした。 そんな三人で組まれたFOURIEAR、歌として先頭を行くのははなちゃんだと感じています。だからこの曲の主体ははなちゃん。 5年という短いようで長い期間、必ずしも同じ道を歩んでいたわけではなく、 それぞれが思い思いに自分の道を歩きながら、時にぶつかったり、 手を繋いだりしながら歩いて、またそれぞれの道に帰っていく。 道中には時に悔しさ、時に寂しさも覚えた時もありました。 それでも一緒にやることに意味があると信じて、 三人で貫こうとした事は中途半場な思いではないと思います。 同時にその奇跡は、その流れの中で出会えた音楽や人々があったからこそ。 だからこそこのステージは「for you」です。 歌詞にある「君」が何を指すのか、人それぞれーー、 けれど同じものを「好き」でいてよかったと心から言える場所に 今立っていてこの歌を三人で歌えたことが私はとても嬉しいです。 いつもならこのログは総括で締めますが、三人それぞれの表現が際立った " whole day "で伝えたかったもの、" for you "ステージで届けたかった贈り物は、この曲に詰まっています。 というわけでこのログはこの曲の感想で締めます。 迷ったり、立ち止まったりしながらでも構わない、 それぞれらしく、私たちらしく、とっても大好きな二人と また歌える日々が来ますように!
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【Live report / 9 】 2019/3/16(Sat) " Acoustic Live in Osaka " 日程:2019/3/16(Sat) 時間:open/18:00~ start/18:30~ 場所:なんば・bar karhu 価格:¥2000+1D 出演:葉月紗[@t_limn] × lilyflower[@satoooooooohm]
なんと、初めての遠征ライブ!こんな日が来ようとは…。 賑やかなご飯の美味しい大阪(勝手な印象)にお邪魔させていたただきました。 しかも遠征にも関わらず満員御礼!本当にありがとうございました。 この回のテーマは「ray」。 私のとって、創作や表現は「祈り」です。 初めての大阪ということもあり、自己紹介の様な気持ちでその部分を軸にしつつ、 一番最初のはなゆりちゃんとのライブのテーマであった 「夜明けの情景を描く」ことに立ち返り、有名なものからマイナーものまで 楽しく歌わせていただきました。 また、この回はどれもお気に入りのため、SCにて全曲公開! 是非フルで聞いてください。
https://soundcloud.com/t_limn/sets/19316_inosaka
【メンバー】 Vo. 葉月 紗 @t_limn /HP Pf. まさ @masasanmasa Vn.うっちー @pokute1115
【セットリスト】兼小話など。 テーマ:"ray" - 夜明けまでの情景を描くためのセットリスト-
1.月のワルツ/諌山実生 ーー まささんのとてもお洒落なピアノに絶対に似合う!とセレクト。 なおかつ音楽が好きな方なら一度は聞いたことのある有名曲なのでは。 私も子供の頃この怪しさに魅了された一人、いつ聞いても名曲。 MC①
2.群青/満島ひかり ーー 「海辺の生と死」という映画の主題歌だったこの曲。 ゆらゆらと揺れる、水面の光が特徴的なPVの青は、私が最も好きな色です。 polkaさんに作っていただいた打込も、様々な音の仕掛けがあって、 会場を海の底に、三日月の拙い光で照らす様なそんな印象でした。
3.VOICES/新居昭乃 ーー 18年2月のまひるのうたたねライブでも行ったこの曲をリベンジ。 演奏する人が違うとまた印象も変わり、この回はシンセの効果音が光りました。 最後のバードコールはうっちーさんのアイデアで、情景がより強くなったかなと。
MC②
4.バイク/坂本真綾 ーー 私の音楽のベースにある真綾さんの曲の中で、 これはノれる、けど適度な静かさを保ってくれる不思議な曲。 途中の台詞のような歌詞の部分はわざとダブるようなエフェクトをかけて、 他のフレーズとの差を出しました。
5.月の話 / 坂本真綾 ーー 「月」というモチーフは私の作��名に入っている通り、一つの大事なモチーフで。 10月のライブでも演奏した曲をここでも演奏することで、inTokyo/inOsakaの対比を目論みました。 幻想的かつ、現実味もあって、そんな夜にしたいという願いも込めて。
MC③
6.明日を知らない/the band apart ver.坂本真綾 ーー 今回のライブは実はリクエストを募集しており、その内の一曲。 音の展開も、歌詞も、何もかも好きなこの歌は微かな絶望と、 でも希望に満ち溢れていて、この曲をもってセットリストは朝を迎えます。 最後の一音にとってもこだわったのよ。 **** Special Stage with はなゆり ツーマンということでたっぷりはなゆりちゃんとコラボしました! 1.おきてがみ/坂本真綾 ーー 3/16と言ったらこの曲ですよね? 2.カムパネルラ/sasakure.UK ーー リクエスト曲。珍しくボカロ!まささんが素敵に原曲のぴこぴこを再現してくれました。 3.スピカ/坂本真綾 ーー 個人的にはなちゃんStは太陽、私のStは月だと思っていて、 じゃあ二人は星じゃない?とこの曲をセレクト。 4.横顔/牧野由依 ーー リクエスト曲でした。牧野由依さんははなちゃんサポートPf. はちさんも好きで、何度聞いても沁みる〜と納得の良曲。 5.心が、青い。/鈴木みのり ーー 今の、今だけの私たちが歌える曲をやろう!とセレクト。 本番3時間前のリハで突然にしてお客さんとしてきていたGt.ジョンさんを ぶっこむという無茶ぶり具合。でもギターがあったほうが最高なんですもの! 6.ホシキラ/中島愛 ーー Pf.陣、まささんとはちさん二人とも好きなこの曲。私たちも同様。 星の輝きをイメージしたこのStの最後を飾るのにふさわしいあいのうた。 7.シンガーソングライター/坂本真綾 ーー 最後はこの曲でしょう。誰のために、自分のために、 こんなに遠くまで来て、それでも私たちは歌いたい。そんな意思と 生きることは音楽!という歌詞に伝えたい事の全てが詰まっています。
//// 普段自分が住んでいる場所から遠い地で歌を唄うということ、 少なからず不安もあり、はなちゃんと合流した時抱き合ったこと今でも思い出します。 どうしたら、私達らしく、私らしい表現でお楽しみいただけるか。 その一点で、私の創作の原点である「描くこと」にちなみ 夜明けまでの情景を描くーーことがテーマになりました。 また、私の中では今回のセットリストを一枚の絵に例えてMCを行いました。 「月のワルツ」で遠くに浮かぶ月を、 「群青」でその月の光に照らされた水底で、 「VOICES」で視点は空へと浮遊し、 「バイク」で地上に引き戻され、 「月の話」では一連の景色を夢のように眺めて、 そして「明日を知らない」で、まだ見ぬ朝を聞く人は迎えるのです。 私の中でも完璧と言っていい流れ、とてもお気に入りのセットリスト。 夜や月が好きな私、けれども1日の中で好きな時間は「夜明け」で、 なぜならそれは全てをひっくるめて新しい朝が必ず来る知らせだから。 この回を持って、一区切りを迎えたはなゆりちゃんとのライブ。 けれど、これが終わりではありません。 また新たな始まりに向けて、時は動き出しているから、 もっとパワーアップした形で、皆様にお会いできます様に。 19/3/16 はなちゃんログはこちら!合わせて読んでね。
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【Live report / 8 】 2018/10/13(Sat) " Acoustic Live in Tokyo " 日程:2018/10/13(Sat) 時間:open/19:00~ start/19:30~ 場所:荻窪アルカフェ 価格:¥1000+1D 出演:葉月紗(@t_limn) lilyflower(@satoooooooohm)
この回のテーマは「Nostalgia」。 10月は誕生月であり、この時期は深く 自分のことについて考えるパーソナルな時期でもあります。 これまでの人生の中で繰り返してきた出会いー、そして別れ。 どこか苦さと懐かしさを抱えて、もう会えない「あなた」への手紙を したためるような気持ちでセットリストを組みました。
【メンバー】 Vo. 葉月 紗 ー @t_limn /HP Cho. / SE. polkazur ー @polkazur / HP Pf. かりん ー @mikatsuki10 / HP Vn.よしの ー @9dkharuka
【セットリスト】兼小話など。 テーマ:"Nostalgia" - もう会えないあなたへのセットリスト-
1.Lost Child , /安藤裕子 ーー 最近、すっかりpolkaさんのオススメでハマってしまった(2回目) ねえやんの曲の中で、これはタイトルから一曲目にしようと選びました。 "会えない人を思って"というフレーズにもあるように、 これはコンセプトの表紙のような役割で、縋るような気持ちで歌いました。
MC①
2.鏡の国/新居昭乃 ーー 鏡の向こうの自分が、時々違う顔をしているような気がします。 その感覚が昭乃さんの浮遊感のあるメロディに、どこか不安になる歌詞に よく現れていて、手のひらを合わせるようにコーラスと重なり合う歌が素敵。 Full / https://soundcloud.com/t_limn/181013_cover1
3.ファド/坂本真綾 ーー 軽快に踊るようなリズムと、ポルトガル語で語られる情熱的なメッセージ。 どこか癖のあるこの曲は「23時の音楽」というアルバムに収録され、 私が中学生当時延々と聞いていた曲です。あまりに好きなのでリベンジしたい。
MC②
4.鏡面の波/YURiKA ーー 2度目の鏡曲。こちらは鏡の国よりももっと硬質で 冷たい世界で、もうすぐ冬に移り変わろうとする秋ごろから聞きたい曲です。 演奏の難易度が私のセットリストの中でも上位で、それでも再現してくださった、 楽器隊の皆様に全力の感謝。 Full / https://soundcloud.com/t_limn/181013_cover2 5.Lost Area/新居昭乃 ーー どこか切羽詰まる様なセットリストの中に、休息としていれた楽曲。 教会に響いていく祈りの歌の様に、遠く時間の流れさえも超え、 未来に届ける様なイメージで、高らかに歌うことを意識しました。 Full / https://soundcloud.com/t_limn/181013_cover3
MC③
6.cinema/阿部芙蓉美 ーー 人生は一つの映画である、とは有名な例えですが、 まさしくここまでのセットリストで巡ってきた過去・現在・未来を 締めくくる様にこのエンドロールの曲をもってきました。 そしてまた続いていく物語を「再生」するーー それは7月のライブで歌った要の曲のタイトルでもあります。
**** アンコール 7.ユニバース/坂本真綾 with はなちゃん ーー バイオリンのある環境で選ぶならこれ!という真綾さん曲。 はなちゃんの暖かい歌声がとても映えるだろうなあと思って、それは実際当たりでした。 60億の孤独、そのそれぞれの物語の一つ一つを抱きしめたい。
//// これまでの人生の中で、たくさんの人の素晴らしい出会い、そして予期せぬ別れがありました。 同時に音楽の好みも、一貫しているようで些細な違いが生まれていて。 昨日の自分と今の自分は続いてい���けれども確かに違う自分で、 瞬間ごとに更新されていく自分を何処か遠巻きに眺める。 誕生月は私の中ではそういう時間のためにあるものだと思います。 けして美しい思い出ばかりではなく、これから先も何があるかはわからない。 けれどその出来事は私だけのもので、どれもが愛おしく、 かけがえのないものであることに変わりはありません。 この回もまた、その一つになるであろう予感が心地よい終わりでした。
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【Live report / 7 】 2018/7/21(Sat) " Acoustic Live [night] " 日程:2018/7/21(Sat) 時間:open/19:00~ start/19:30~ 場所:荻窪・アルカフェ 価格:¥1000+1D 出演:葉月紗・lilyflower
この回のテーマは「turnlight」。 それぞれの街の灯り、というのは 様々な場所からお越しくださるお客さん、それぞれの夜に寄り添う様な曲達であるようにと願いを込めて。 また、茹だる様な夏の始まりに、朦朧とする視界で見る 不安定な幻を描く様な、そんなセットリストになりました。 【メンバー】 Vo. 葉月 紗 ー @t_limn /HP Cho. / SE. polkazur ー @polkazur / HP Pf. かりん ー @mikatsuki10 / HP Gt.枯木 @kare_tree
【セットリスト】兼小話など。 テーマ:"turnlight" - それぞれの街の灯りへのセットリスト-
1.Imperial smoke town/青葉市子 ーー 枯木さんと一番最初のライブに出た際、デモ音源かつ一曲目が青葉市子さんの楽曲で。 この頃聞いていたアルバムの一曲であるこの歌は、ちょうどこの季節の コンクリートから湧き上がる熱気がむせ返る様な印象で導入にセレクトしました。 MC①
2.バニラ/新居昭乃 ーー お店にバニラアイスがあれば完璧だった…。と言っても この曲で歌われるのは「��い」がメインで、アイスは完全にこじつけですが。笑 polkaさんの作る環境音が氷を砕く音や、舞い落ちる雪の様で、涼しげな曲になりました。 Full / https://soundcloud.com/t_limn/18721_cover2
3.月の話/坂本真綾 ーー 6月に発売されたシングル「ハロー、ハロー」のカップリング曲、 あまりにも素敵で最速カバーしました。しかも編曲者の山本隆二さんは、 次の安藤裕子さんの共同制作者なんですよ。そんな縁もあってこの曲。
MC②
4.再生/ 安藤裕子 ーー 本当はこの回の要は月の話にしようと考えていたところ、 思った以上にこの曲の存在感というかパワーが強く、ここに持ってきました。 一つ自分の殻が破れた曲というか、私のカバーの中でも強く印象に残らざるを得ない曲です。 歌詞の情景を歌で表現しつつ、環境音の嵐の様な風の音がお気に入りです。 Full / https://soundcloud.com/t_limn/18721_cover
MC④ 5.trip~うちへ帰ろ~/阿部芙蓉美 ーー お仕事帰りの方も多い私たちのライブ、そんなあなたに応援ソングでは ないですが、どうぞゆったり、涼しくなって帰ってねの気持ちでセレクト。 この曲の現実的な逃避感というか、夜の灯りを眺める電車の中で聞きたい感は異常。
MC⑤
6.パイロット/坂本真綾 with はなちゃん ーー お疲れなあなたに最後にちょっと寝ていかない?ということで はなちゃんとパイロット。このあたたかなギターメロ、枯木さんの演奏との マッチング率100%!合わせは直前のリハだけという奇跡。
//// 今回のテーマは私の大好きな漫画"CLOVER"の中で、 ある少年が窓辺を眺めて言う「たくさんの灯りはあるのにどれも僕のものじゃない」という台詞が元になっていて。 その物哀しさや孤独を感じることって現代においてみんなにあるものなのではないかと感じていて、 けれど同時に灯りは自分でもつけられるものだとも私は思います。 だからそんな希望を込めつつ、寄り添う様な歌であればいいなと。 また、この日は会場のアルカフェさんの冷房が壊れてしまったということで、 物理的にも曲目的にも暑かった回でした。笑 随時水分補給と皆さんが熱中症で倒れないか心配しつつ、自分も歌って暑くなるという…。 途中話すことがなくなり、最近歌うと痩せることに気づいた、 なんて話題もありましたが、そんなどうしようもない環境ということもあってかだいぶ砕けたMCでしたね。笑 楽しんでいただけていましたら幸いです。
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【Live report / 6 】 2018/6/24(Sun) " Acoustic Live [day] " 日程:2018/6/24(Sun) 時間:open/13:00~ start/13:30~ 場所:西新井・カフェクレール 価格:¥1500+1D 出演:葉月紗・lilyflower
この回のテーマは「resonance」。 鏡の向こう側、というのは雨の時期に見られる水溜まりの向こうを 覗き込むようなイメージでもあり、広がっていく水面の揺らぎが交わり合う 景色は、どこか声と声とのresonance=共振のようでもある、 ということでこのセットリストになりました。 どれもコーラスとの兼ね合いが特徴的なものばかりで、かつ これまでのなか(20年3月現在)でも濃いめなセットリスト笑です。 5/13まで限定全曲公開/フリーDL可能です。
https://soundcloud.com/t_limn/sets/18624_day
【メンバー】 Vo. 葉月 紗 ー @t_limn /HP Cho. / SE. polkazur ー @polkazur / HP Pf. かりん ー @mikatsuki10 / HP
【セットリスト】兼小話など。 テーマ:"resonance" - 鏡の向こう側へ行くためのセットリスト-
1.開け放つ窓/阿部芙蓉美 ーー すっかりpolkaさんのオススメでハマってしまった 芙蓉美さんの歌ですが、一番最初に好きになったのはこの曲でした。 ベランダで歌うPVのあの白い昼間の色合いが始まりにいいなあとセレクト。 MC①
2.summer/コトリンゴ ーー 当時自分の音楽の流行の中に坂本龍一さんがいて、この曲もその一つ。 polkaさんとの声の重なり合いがどこかくすぐったくなるような、じゃれ合いのようで好きです。 最後の星座をつぶやきパートが個人的にはたまらないポイント。
3.雨だ���/中谷美紀 ーー 元々は違う中谷さんの曲を歌う予定でしたが、本番直前で変えてこちらに。 中谷さんの冷めた歌声と、洗練された坂本龍一サウンドが好きです。 ちょうどステージの上に天窓があって、声が其処に反響していたのをなぜか思い出す曲。 Full / https://soundcloud.com/t_limn/18624_cover3
MC②
4.音楽/坂本真綾 ーー かねてよりセッションで行なっていたこの曲、コーラスの難易度が半端じゃない! のを横目にサビの高音を綺麗に出すのが難しくてこちらも必死でした。笑 この曲の不安定さというか不思議さは、まさしく「音楽」にふさわしい。 Full / https://soundcloud.com/t_limn/18624_cover4
5.pool / 新居昭乃 ーー わりと他の選曲の中ではフラットにできそうですね、なんて話した曲。 polkaさんがかつてカバーしていたものがとても好きで私も!とリクエストしました。 少しジャジーなアレンジで、プールというよりはもっと広い水辺で泳いでいる様。
MC③
6.生活/別野加奈 ーー 転勤族の家庭に生まれた私は、各地に友人を作っていたのですが、 本当はこの日10年来の幼馴染が小学生以来に来てくれるかもしれないとなって。 そのことから、なんとなく昔の自分のことを思い出していたこの時期。 今の様に人前に立つこともなく、自信のなかったあの頃のまだ子供だった自分。 そんな時の自分を今は愛おしく思えるほど大人になったいま、 この曲がとても歌いたくなりました。 そんなこの曲を作る別野さんは夏の青を遠くから眺めているようなイメージで、この季節に歌いたいアーティストの一人でもあります。
**** アンコール 7.Tシャツ/坂本真綾 with はなちゃん ーー 真昼に聞きたい曲といえばこれもその一つ。 個人的にははなちゃんを建てるようなイメージでこれは歌ってもらった曲です。 ぱりっとしたTシャツの白さが空の青さに映えるようで、 その痛々しいくらいの清潔感が眩しい。 8.03 /坂本真綾 ーー MCで、この曲のイメージは?と振った時、 はなちゃんと私では全く違ったのが面白くて不思議!となりました。 私の中ではまだ明けきらない、でも明るい夜明けのイメージですが、 真昼に歌うのも印象の違った良さがありました。
//// 都心からずいぶん離れた場所での開催、かつお昼ということで どんなものになるかまたもやドキドキ、ではありましたが、 お店の右側にある、白い陽光の入る高い窓や、つややかな茶色い椅子に なんて素敵な場所だろう!となったことを覚えています。 朝向かった時は雨が降っていて、ライブの最中は晴れてきて、 どこかセットリストの景色と似ているようで、いつもより広い空間に 響いた自分の声を心地よく感じられたライブでした。
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【Live report / 5 】 2018/02/18「まひるのうたたね」 日程:2018/2/18(Sun) 時間:open/13:00 start/13:20 場所:piano studio salon NOAH 吉祥寺 Concertst 価格:¥1200 出演:雫・はなゆり・Laco.*・葉月紗
この回のテーマは「dialog」。 対話を意味するこの言葉は、この回のライブ会場が客席との距離がとても近く、 まるでお話をするかのような間隔で歌を唄うことから連想しました。 また、この回のコーラスとの立ち位置が物理的にもお隣で、 寄り添い合うというよりは対話をする様に、お互いの音に耳を攲てる様な 楽曲の数々だったためにこの言葉になりました。 私の真昼の色は「白」。その中で私が見たい連続する夢の景色がこちらです。 5/13まで限定全曲公開/DL可能です。
https://soundcloud.com/t_limn/sets/18218_concert
【メンバー】 Vo. 葉月 紗 ー @t_limn /HP Cho. / SE. polkazur ー @polkazur / HP Pf. かりん ー @mikatsuki10 / HP
【セットリスト】兼小話など。 テーマ:"dialog" - 白く柔らかな幻に包まれるためのセットリスト-
1.カノン/haruka nakamura + janis crunch ーー うたたね、というテーマからまずは眠りの入門としてこの曲を。 harukaさんの素朴なピアノとjanisさんの深い歌声が特徴的な原曲に合わせ、 賛美歌のようなメロディと声の重なりを意識しました。 MC①
2.空に舞う/阿部芙蓉美 ーー polkaさんが以前からコーラスをしてみたかったというこの曲。 砂絵で展開されるPVなのですが、昔よく見ていた子供番組を少し思い出しました。 昔は苦手だった自分の低い声が、少しだけ好きになった曲です。 MC②
3.白昼夢/新居昭乃 ーー ここからの二曲は浮遊感と幻の中に微睡むようなセレクトで。 私の「まひる」といえばこの歌。揺れるカーテンの向こうに見える幻。 空間を包み込むように、polkaさんのSE音源と手動エフェクトを多用しました。 Full / https://soundcloud.com/t_limn/18218_cover
4.VOICES/新居昭乃 ーー 昭乃さんとの二度目の出会いともいえるこの曲は、 シンプルな構成故に表現が直に肌に触れるような感覚を覚えます。 だからこそ難しく…深みがもっと出るように歌いこんでいきたい一曲です。 MC③
5.to stanford/コトリンゴ ーー この曲はセットリストの最後に日常の中に戻っていくー 意識が覚めていく感覚を表現をしたくて、電車のSEを最初に入れました。 実は元々の歌詞は「土曜日の昼下がり」なところを 「日曜日の昼下がり」と��レンジしたの、気づいた人はいるかな?
//// 2018年最初は少し珍しいお昼のライブ。 かねてよりファンだったちめさんやLaco*さんとご一緒させていただき、 場所もスタジオでということでどんなライブにしようかと考えていましたが、ブッキングなのだからやっぱり自分の枠は自分らしく!というセレクトになりました。 ソロステージのトリだったので、最後にもう一眠りどうぞとMCしたのですが、 うたた寝というより昏睡だったよ……とみなさまに言っていただけて、 してやったりと思ってしまうのは私の好みの問題ですね。 またお昼のライブはどこかでやりたいなあ。
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【Live report / 4 】 2017/12/10「星は夢を見る」@蒲田CODA
日程:2017/12/10(Sun) 時間:open/17:30~ start/17:50~ 料金:¥2,000(前売) 場所:蒲田CODA 出演:ミントブルー feat.FOURIEAR [ 雫・lilyflower・葉月 紗 ]
"星は夢を見ました。自分と同じ、星が様々な色で輝き、 その煌めきが自分を照らしているのを。 そして、どこからか吹いた風が柔らかにすべてを包んでいたこと。 音は静かに空気に溶けて、それはとても暖かでした。"
【メンバー】 Vo.雫 @shizuku_tea / @shizuku671255 Vo.はなゆり @ Vo. 葉月 紗 @t_limn Pf. ミントブルー(a.k.a 北 徳洋)@Kitasan0217 Panica. のくまつ Gt. コンノユウタ @fender_american / https://www.audioleaf.com/yuutakon/
【セットリスト】兼小話など。 テーマ:"atomosphere" - 夜を彩る瞬きのセットリスト-
1.Calling you / 手嶌葵 ーー とても思い入れのある小説で知った、映画「バクダット・カフェ」の主題歌。 原曲に入っている途中のエレピの音はのくさんにピアニカで再現していただきました。 あの美しい夕焼けのシーンが途端に目の前に広がります。
MC①
2.スプートニク/新居昭乃 ーー ギターさんがいるなら、とセレクトしたこの曲。昭乃さんの中でも有名かつ、名曲。 曲の始まりにはNASAからの実際の離陸アナウンスの声を使用しました。
MC②
3.StarRingChild / Aimer Full ver / ーー Aimerさんの歌は表現がなによりも難しくて。 これも編成から選びましたが、原作となったストーリーも踏まえて、じっくりと聞いてほしい曲。
MC③
4.空気と星 / 坂本真綾 ーー 3曲目から雰囲気を一気に落として、静寂の中へ。 真綾さんで「星」といったらまずこの曲が出てくる。 たおやかさのなかにある悲しさが好き。
MC④
5.ひかりのふるさと / 青葉市子 Full ver / ーー とてもフラットなリズムで歌うこの曲を、 引き語りではなくこの編成でどうするのかギターさんと一番悩んだ曲でした。原曲とは違うアレンジで歌うことで、「きらきら」とした瞬きのイメージに近づけたかな、と思います。 MC⑤
6.Packaged / livetune [コラボ:雫] ーー これは絶対に雫ちゃんと一緒に歌いたかった曲! 元々はなぎさんのカバーverで聞いています。 間奏の上と下コーラスに分かれたのが楽しかったな。
///
FOURIEARとしてのライブは今回が初めて。 にも関わらず、私達だけではできなかったであろう規模で、 それは支えてくれる方々あってこそだと、感じています。 「星は夢を見る」というタイトルのように、それぞれの個性という星々が、 夜空に描いた様々な夢ーー音楽を体感していただいたライブ。 FOURIEARの歴史の中の大切な1ページとして、暖かな気持ちに包まれる日でした。
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【Live report / 3 】 Word Presents 特別な夜に@水道橋Words
日程:2017/11/5(Sun) 時間:open/18:30~ start/19:30~ 場所:水道橋Words 価格:¥2800 出演:U.T.A / KEEWO / ミントブルー feat.葉月 紗 / TUKATHA
トリオンプのご縁から、ソロユニット 「ミントブルー」さんに御誘いいただき、 ゲストボーカル&ライブハウスのブッキングライブに 出演させていただきました! 初めてづくしで緊張しつつ、いつもとは違った歌い方と、 ライトアップや映像演出が印象的なライブとなりました。
【メンバー】
Vo. 葉月 紗 Pf. ミントブルー(a.k.a 北 徳洋) Vn. よしの
【セットリスト】兼小話など。
1.雨想い/ミントブルー ーー トリオンプで初めて聞いた北さんの曲はこれ。素朴な歌詞がとても好き。 ハモり、大丈夫かな…と思いつつ思ったよりも歌えた印象でホッと。
MC①
2.黄昏トワイライト/ミントブルー ーー 素直になれない女の子のいじらしさをイメージしつつ テンポのいい掛け合いを意識しました。 「あたし」ってなかなか歌わないから珍しい!
MC②
3.打上花火/DAOKO×米津玄師 ※映像あり ーー ちょうどこの曲の映画を見に行ったこともあり、 DAOKOちゃんにハマっていたのもありセレクト。絶対バイオリン入れたい! (という流れからよしのさんにオファーをした記憶)
MC③
4.氷雨/ミントブルー ※映像あり
ーー 1番好きなミントブルーさんの曲です。 どこかすがるような力強いメッセージ性を歌で表現し、 映像では渋谷の街の明かりと合わせました。
Full ver / https://soundcloud.com/t_limn/17115cover
MC④
5.この世界で見つけたもの/EGOIST
ーー 声質が似ているよねと言われたことから選んだEGOIST。 イルミネーションの前で誰かを待つ女性のイメージから、 この日の服装は「クリスマスデート」を意識していました。 かつ、DAOKOちゃん意識で青ライン。
6.心のかけら/ミントブルー
ーー 1曲目の雰囲気に戻って、でもすこし切なげな歌詞。 私はやっぱり別れの歌が好きです。 これもまたハモりが不安でしたが、なんとかなりました…!
///
ライブハウスとなると立ち振る舞��、お客さんの盛り上げ方、 いろいろとカフェとは違っていて。なんとかリベンジしたい気持ちです。 反省点も多々でしたが、普段とは違う環境で歌うことで また新たな一面も発掘できたライブになりました。
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【Live report / 2 】 アコースティックカバーライブ2@荻窪アルカフェ
日程:2017/10/14(Sun) 時間:open/19:00~ start/19:30~ 場所:荻窪・アルカフェ 価格:¥1000+1D 出演:葉月紗・lilyflower
好評でしたアコースティックカバーライブ2はいかがでしたでしょうか? 今回は新居昭乃楽譜などを自費出版されている すみれ出版局のお二人をお呼びしたライブとなりました。 (※コーラス担当のpolkazurさんは体調不良のため当日は欠席でした。) 次回も��びを活かしつつ、また何か新しいことができたら…と思っております*。 はなゆりちゃんが定期的にやりたいなあというお話でしたので、 今後2~3ヶ月に1回のペースで継続していくかもしれません。 その時はどうぞよろしくお願い致します。
【メンバー】 Vo. 葉月 紗 Pf. かりん
【セットリスト】 1.フランネル/南壽あさ子 MC① 2.バイク/坂本真綾 3.Airplain/新居昭乃 MC② 4.NOFEAR/あいすること/坂本真綾 5.defference/bermei.inazawa Full ver / https://soundcloud.com/t_limn/171014cover MC③ 6.悲しくてやりきれない/コトリンゴ MC④ 7.ポケットを空にして/坂本真綾 (+Vo.lilyflower , Panica.葉月 紗 )
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【Live report / 1 】 アコースティックカバーライブ@荻窪アルカフェ
日程:2017/7/29(Sat) 時間:open/19:00~ start/19:30~ 場所:荻窪・アルカフェ 価格:¥1000+1D 出演:葉月紗・lilyflower
お越しいただきいただきありがとうございました! 初ソロ名義でのライブで緊張も緊張でしたが 次回も学びを活かしつつ、楽しくできたら…と思っております*。 【メンバー】 Vo. 葉月 紗 Gt. + Cho. 佐藤厚仁
【セットリスト】 1.おもいでカフェ/青葉市子 MC① 2.いきのこり●ぼくら/青葉市子 3.くちなしの丘/原田知世 (+Gt.&Cho. 佐藤厚仁) Full ver / https://soundcloud.com/t_limn/17729cover MC② 4.夏待ち/Roundtable feat.Nino 5.クロエ/古川本舗 MC③ 6.夜があけるよ/supercell MC④ 7.ポケットを空にして/坂本真綾 (+Vo.lilyflower , Panica.葉月 紗 )
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" mie scattering " / fernweh by 1st mini album “antiphona” 特設:https://f-antiphona.tumblr.com
1.cammpanerra 0"34 2.mie scattering 2"42 3.baygrass 3"10 4.holy forest 6"24 5.reveni 1"34 6.lateral arc 0"37 Produced by fernweh http://emma-fernweh.tumblr.com All music composed by aon All music vocal by Hazuki Tae Lyrics by emma [1] / aon [2,4] / Hazuki Tae [3,5] Translation by aon [3] / Hazuki Tae[5] Mixed & Mastered by aon Art direction & Design by Hazuki Tae Photography & Retouch by ryoco Printed by graphic
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1st mini album "antiphona" / fernweh XFD MOVIE 特設:https://f-antiphona.tumblr.com
1.cammpanerra 0"34 2.mie scattering 2"42 3.baygrass 3"10 4.holy forest 6"24 5.reveni 1"34 6.lateral arc 0"37 Produced by fernweh http://emma-fernweh.tumblr.com All music composed by aon All music vocal by Hazuki Tae Lyrics by emma [1] / aon [2,4] / Hazuki Tae [3,5] Translation by aon [3] / Hazuki Tae[5] Mixed & Mastered by aon Art direction & Design by Hazuki Tae Photography & Retouch by ryoco Printed by graphic
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