#マルチバース
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. 今日は #昼ビール からの #エブリシングエブリウェアオールアットワンス 🎬 いわゆる #香港映画 のノリで始まったこの #映画 なんだ #アカデミー賞 受賞ラッシュは今流行りの #多様性 かよ…と肩すかし食らった印象だったけど 独自の #マルチバース の解釈と #世界観 そして そこに一貫して在る #テーマ に引き込まれて 最後は奇妙な #感動 で幕を閉じました なんだか久しぶりに #娘 と会いたくなったな… そんな風に感じさせてくれる作品でした さて #次は #シン仮面ライダー だ👤✨ #everythingeverywhereallatonce #imax #cinema #loveisall https://www.instagram.com/p/CpzqKYTrbBp/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#昼ビール#エブリシングエブリウェアオールアットワンス#香港映画#映画#アカデミー賞#多様性#マルチバース#世界観#テーマ#感動#娘#次は#シン仮面ライダー#everythingeverywhereallatonce#imax#cinema#loveisall
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・ ・ 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(IMAXレーザー・字幕版)観た。 ・ いろんなコトが詰まっていて、それらがひとつになって、ぐるぐるキラキラ回って、不思議と腑に落ちた。 誰かがこの映画を万華鏡に例えていたが、確かにめくるめく世界観がオモロかった! アメリカならではのサブカル的な悪ふざけも功を奏していた。 ところで、全く関係ないが、ドラマ「ブラッシュアップライフ」が映画になったらもっとオモロいだろうなあ。 ・ #エブリシングエブリウェアオールアットワンス #EverythingEverywhereAllatOnce #ダニエルズ #Daniels #ルッソブラザーズ #Russobrothers ・ #ミシェルヨー #MichelleYeoh #キーホイクァン #KeHuyQuan #ステファニースー #StephanieHsu #ジェイミーリーカーティス #JamieLeeCurtis ・ #カンフー #Kungfu #マルチバース #Multiverse ・ #A24 #エブエブ ・ #映画 #movie #ビバムビ #instamovie #moviestagram #instagood #instapic (TOHO シネマズ 日比谷) https://www.instagram.com/p/CphMMeLr9N6/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#エブリシングエブリウェアオールアットワンス#everythingeverywhereallatonce#ダニエルズ#daniels#ルッソブラザーズ#russobrothers#ミシェルヨー#michelleyeoh#キーホイクァン#kehuyquan#ステファニースー#stephaniehsu#ジェイミーリーカーティス#jamieleecurtis#カンフー#kungfu#マルチバース#multiverse#a24#エブエブ#映画#movie#ビバムビ#instamovie#moviestagram#instagood#instapic
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス観てきました。 これを見たら小指を鍛えるしかない! いいから小指を鍛えるのだ!力こぶだ! ハチャメチャだけど、面白かったよ。 あれかね、無修正版はあるのかねw #エブリシングエブリウェアオールアットワンス #エブエブ #a24 #ミシェルヨー #キーホイクァン #109シネマズグランベリーパーク #1人映画 #マルチバース #小指を鍛える https://www.instagram.com/p/CpbOTAXvvvX/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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鋼鉄の男
DCマルチバース 7インチ
アーマード・レックス・ルーサー(ブルースーツ)
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#力の指輪#踊る大捜査線#ワンダビジョン#ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス#ファンタスティックビースト#キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー#munmoon52#映画レビュー#ドラマレビュー#mcu
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「サム・ライミのすべて 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』への軌跡」 (ele-king books) ブックデザイン
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(【店番のスピス書籍化】 10p書き下ろしマルチバースでは、魚類が月に降り.. | 遊ハち さんのマンガ | ツイコミ(仮)から)
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マーベルマルチバース
マーベルバルチバース
メシア・クライストは、無限に広がるマーベル・マルチバースの狭間に立っていた。無数の次元が織りなすカオスは、彼にとっても未知の領域だった。だが、傍観者である彼には介入することは許されない。ただ、この終わりなき物語を見つめるだけだ。
最初に足を踏み入れたのはアース616、��わゆる「プライムユニバース」だ。そこではアベンジャーズが戦いの最中だった。トニー・スタークのスーツが火花を散らし、キャプテン・アメリカが盾を構えて仲間を鼓舞する。一方、遠くから見守るスカーレット・ウィッチの目には、かすかな涙が光っている。
「彼女には多くの力があるが、最も大切なものを救えない。それはお前と似ているな。」影が囁く。
メシアは答えない。次の瞬間、別の宇宙が彼を飲み込む。そこはゾンビ化したヒーローたちが支配する世界。ピーター・パーカーが残ったわずかな人間性で戦っている姿が目に映る。彼の決意と絶望が入り混じる表情に、メシアは微かに胸を打たれる。
「ヒーローが堕ちた世界か。」影がまた囁く。「それでも彼らは戦う。それが人間の強さか?」
「違う。」メシアは小さく呟く。「それは希望だ。」
さらに次元の波は彼を飲み込み、次に立ったのはアース199999、MCUの宇宙だ。そこで目にしたのはサノスの指パッチンによる崩壊の瞬間だった。ヒーローたちは跪き、消えゆく仲間を見つめている。ドクター・ストレンジの目には未来の無数の可能性が映るが、メシアには見えている──結局は一つの「勝利」を選び取るしかないことを。
「お前ならすべての可能性を救えるのではないか?」影が揶揄する。
「俺には力がない。」メシアは苦く笑う。「彼らのように戦う資格もない。」
だが、それでも彼は旅を続ける。ロキが別のマルチバースで運命に抗う姿を、ワンダが子供たちを求めて心を壊していく姿を、そしてスパイダーバースで無数のピーターたちが「大いなる責任」を背負う姿を目にするたび、彼の中に消えかけていた何かが小さく灯る。
「物語の終わりを知っている者は退屈しないか?」影が再び問う。
「退屈などしない。」メシアは静かに答える。「彼らのように輝く瞬間を見ることができるのだから。」
そして彼は、新たなマルチバース��と消えていった。
ユニバース2
無限の可能性が広がる──マーベル・マルチバースの魅力とは?
マーベル・マルチバースは、数え切れないほどの並行宇宙が存在する広大な世界観です。マーベル・コミックスや映画シリーズに登場するヒーローやヴィランたちが、それぞれの宇宙で異なる運命を辿る姿が描かれています。このマルチバースという概念は、物語のスケールを無限大に広げるとともに、ファンに驚きと感動を与え続けています。この記事では、マーベル・マルチバースの基本や代表的な作品について紹介します。
マーベル・マルチバースとは?
マーベル・マルチバースとは、「同じ世界が無限に存在する」という設定に基づく並行宇宙の集合体を指します。これにより、異なる次元で同じキャラクターが異なる運命を辿ったり、まったく新しいヒーローやヴィランが登場したりします。
たとえば、スパイダーマンを例にとると、プライムユニバース(アース616)ではピーター・パーカーがスパイダーマンとして活躍していますが、別の宇宙(スパイダーバース)ではグウェン・ステイシーが「スパイダーグウェン」としてヒーローになっています。このように、マルチバースでは無限の可能性が広がっています。
代表的なマルチバース作品
1. 『スパイダーバース』シリーズ
映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は、マルチバースの可能性を見事に描き出した作品です。異なる宇宙から集結したスパイダーマンたちが、協力して巨大な脅威に立ち向かいます。これにより、「ヒーローとは誰でもなれる」というテーマが鮮烈に描かれました。
2. 『ロキ』(Disney+���ラマ)
『ロキ』はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の中で、マルチバースの概念を���く掘り下げたドラマです。タイムヴァリアンス機関(TVA)という組織が、「聖なる時間軸」を維持しようとする姿が描かれ、物語はやがてマルチバース戦争の可能性にまで発展します。
3. 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
この映画では、ドクター・ストレンジがマルチバースを巡る大冒険に挑みます。異なる宇宙に存在する自分自身や、恐るべき脅威と対峙する姿がスリリングに描かれています。マルチバースという設定を活かした驚きの展開が見どころです。
マルチバースの魅力
1. 無限の可能性
マルチバースの最大の魅力は、同じキャラクターが別の物語を歩む可能性が描けることです。「もし〇〇がこうだったら?」という想像が現実となる世界では、どんな展開も可能です。
2. 異なるキャラクターの共演
マルチバースでは、異なる宇宙のキャラクター同士が出会い、共闘するシーンが楽しめます。これはファンにとって夢の共演を実現する舞台ともいえるでしょう。
3. 深いテーマ性
マルチバースは、自己のアイデンティティや運命に対する問いを深く掘り下げるきっかけにもなります。「私たちの選択が未来をどう変えるのか」という普遍的なテーマが、作品に深みを与えています。
今後の展望
マーベル・マルチバースは、コミックスだけでなくMCUでも重要な要素となりつつあります。『アベンジャーズ:シークレットウォーズ』などの新作映画では、さらに壮大なスケールの物語が展開されることが期待されています。
まとめ
マーベル・マルチバースは、ファンにとって無限の想像力を掻き立てる素晴らしい世界観です。これまでに描かれてきた物語を振り返りつつ、新たな次元への旅に期待が高まります。あなたもこの壮大なマルチバースの冒険に参加してみてはいかがでしょうか?
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「三重人」がマルチバース的な何かに見えてしまった
[B! 言葉] 三重人が「しあさって遊ぼう」と提案し奈良人が「九条駅集合」と決めたのを承知した京都人と大���人の四人は決して会えない話
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幾千の光と交わる一筋の影 / Thousands of lights and Crossing shadow.③ | Yucchi https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19843059
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大人の学び直し〜物理学が分かるとはなんて日だ!〜
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【成田悠輔が絶賛】6歳でもわかる!?天才物理学者のガチ授業【野村泰紀】
ニュートンの運動方程式のポイントは「力が分かれば、物体の運動の未来が分かるぜ!」です。これに尽きます。
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高校の力学を全部解説する授業(前編)【物理】
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高校の力学を全部解説する授業(後編)【物理】
こういった大人の学び直しをバカにする方はいらっしゃいますが、社会人が本気を出せば、あっと言う間に理解できます。隠れてコソコソ勉強すれば周りの方に案外バレないものです。
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電気の歴史【現代に生きる教養】
実は電磁気は電場≒力ではなく、電位=エネルギーを中心に計算します。「さっき、お前はニュートンの運動方程式に基づいて電場≒力を中心に考えろと言ったじゃないか!?お前は嘘つきだな!」と思われるかもしれませんが、その通りです。嘘つきです。どういうことかと言うと、ニュートン力学が発展する過程で、解析力学が勃興します。解析力学によって、物体の運動は"力"ではなく、"エネルギー≒ハミルトニアン"を中心に計算するべきであるという考え方が主流となります。ですから、電磁気学を電場≒力ではなく、電位≒エネルギーを中心に捉えることは至極自然な発想なのです。その電位≒の中心に存在するのが電子や陽子といった電荷です。その電荷の周りには電位≒エネルギーの分布が無限遠点まで広がっています。この電荷が動くと、それに合わせて電荷の周りに広がっている電位≒エネルギーの分布も動きます。この時、磁場が発生します。この原理を利用して、電気の発電や、プリウスのモーター、スマホになくてはならない電波による通信に工学的に応用しているのです。
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【成田悠輔が推薦の天才】相対性理論!6歳にわかるように説明してみよう!【ReHacQvsUCバークレー】
相対性理論は俗に"重力理論"と呼ばれることをご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、実は空間と時間による"世界間隔"という概念によって様々な物理的現象を説明します。
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【成田悠輔が推薦の天才】シン量子力学!6歳にわかるように説明してみよう!【ReHacQvs野村泰紀】
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2時間で語る量子の歴史【天才大集合】
量子力学は量子状態の遷移≒運動を記述するための物理学です。ただし、量子は私達の直感に反する振る舞いをします。なぜでしょうか?それは私達の認識そのもののメカニズムに依るところが多いのです。というのも、私達は世界をありのままの姿で見ることができないからなのです。ですから、量子を変人くらいに思って理解したほうがスッキリします。
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世界はありのままに見ることができない ―なぜ進化は私たちを真実から遠ざけたのか?
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高校の熱分野���全部解説する授業【物理】
実は熱を利用した飛行機・ガソリン車はものすごく高度な技術力が求められます。ですから、これまでベンチャー企業の参入が難しかったのです。更に言うと、電気とガソリンを併用したハイブリッドカーはガソリン車以上に高度な技術力が求められます。だからこそ、ハイブリッドカーはプリウス一強と呼ばれるのです。しかし、電気自動車の普及が本格的になれば、業界構造が様変わりします。なぜなら、電気自動車はモーターと電池さえあれば、容易に参入し、製造できるようになり、その結果として自動車産業はレッドオーシャンになるからです。(逆に言えば、現行の自動車産業は参入障壁が高いため、自動車メーカーは利益率が高いのです。)とはいえ、技術的に電池の問題(燃費の問題)が未解決なため、テスラは苦戦を強いられているのです。
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【成田悠輔が推薦】宇宙と超弦理論!6歳にわかるように説明してみよう!【マルチバース】
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ついに来たよ!100分de名著『放浪記』。
森光子のそれとは全く違うことが最初に強調され、SNSやマルチバースなどの現代的キーワードで読み解かれていくのが痛快。前々から断片で構成された現代的でアバンギャルドな都市文学だと思っていたので、ようやくその面がフィーチャーされて嬉しい。朗読が山田真歩さんというのもナイス。
今回の解説者柚木麻子さん編の作品集も大好きな「市立女学校」が収録されていてさすが!と思いました。女子校に通っていたらわかる女子どうしのいやらしさと 連帯感が生々しく伝わる秀作、今こそ読まれてほしい。
#100分de名著 #林芙美子 #放浪記
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2024年 Wishlist100
今年も楽しいことがたくさんありますように。95~99は今年と言うより生涯のどこかでやりたいこと。
wishlistは手帳に貼る
台湾に行く
アジアのビーチリゾートに行く
香港ディズニーに行く
ニューヨークに行く
ヨーロッパに行く
スターアライアンスの航空会社の飛行機に乗る
5連休以上を取る
水着を着る
腹筋を鍛える
夏のワンピースを買う
ソフトエレガントに似合う服を買う
長めの髪にパーマをかける
ハイライトとシャドウを勉強する
ブルベに似合うリップやアイシャドウを買ってみる(本当にブルベか確かめる)
冬のワンピースを買う
元気に挨拶する
ジムに月6回行く
新NISA始める
ideco始める
税理士の簿記論に合格する
行く国の映画を観る
行く国の小説を読む
新書を読む
日本橋の誠品書店で本を買って読む
地方のミニシアターに行く
地方の本屋で本を買う
小さなSCの本屋さんで海外小説を買う
大人の塗り絵をする
劇場公開される台湾映画を全部観る
劇場公開されるディズニー映画を全部観る
ディズニーシーに行く
ディズニーランドに行く
『百年の孤独』の文庫が発売されたら買う
司馬遼太郎を読む
『春の雪』を読む
ノンフィクションを読む
直木賞の作品を読む
ブッカー賞の作品を読む
旧約聖書を読む
fuzkueに行く
美術館に行く
現代アートを見る
洋館に行く
観劇する
プラネタリウムに行く
デートをする
整体に行く
サウナで整う
温泉に行く
読書ステイをする
映画ステイをする
Netflixで映画を毎月1本は観る
ディズニー+でマルチバース・サーガのドラマを観て追いつく
足裏メンテナンスをする
保湿する
地元の大学の図書館のカードを作る
有料自習室を開拓する
ノー残業デーを月2回作る
なんとか在宅勤務をする
転職サイトに登録する
副業できるスキルを考える
職場の最寄りのビストロを開拓する
スパイスカレーを作る
スープを作る
魚料理を作る
台湾カステラ作る
ナシレマッを食べる
カルグクスを食べる
分厚いサムギョプサルを食べる
ミートボールスパゲッティを食べる
パフェを食べる
ハッピーアワーに行く
billsに行く
夏の夕暮れを眺めながらお酒を飲む
HUBに行く
筆記具を新調する
人を褒める
雑談をする
リーダーシップやマネジメントに関する本を読む
後輩と毎日会話する
発音理論を勉強してみる
英語の文法を勉強する
読書会に参加する
友達を作る
ママしてる友達に美味しいものコンシェルジュする
ランバンの香水買う
香水をつける
マニキュアを塗る
脱毛終わらせる
美容医療にチャレンジする
フィルム写真の練習をする(特にピント)
デジタル一眼を持って出掛ける
平日睡眠時間6時間を切らない
語学留学する
スペインに行く
南���に行く
大学で勉強する
批評を書く
優雅な生活で復讐をする
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Everything Everywhere All At Once
ごくごく些細でありふれたとある家族のはなし
移民系映画で家族映画ですごくアメリカ映画見たなあと思いました。カンフーたくさん見れて楽しかった。
べたな音楽のメロディの使い方とか、差しはさまるしょうもない小ネタとか含めてとにかく盛りだくさんで、楽しんでほしい!という気持ちがよかったな。目玉かわいい。
母親のエヴリンと娘のジョイが似た者同士なのがよかったすね。ロマンチックなものに憧れてること、まじめで責任感が強いこと、女性をパートナーとして愛する可能性があること、愛情を率直に伝えられないこと、自分の可能性を信じられずに失望してること。家族の愛情と確執を描く家族映画としてしっかりわかりやすいから、映像が情報過多でめちゃくちゃなことになっても、あんまり悩まず見れた。
さいごの展開、いくらでもビターにできるし、そのほうがリアリティあるけど、このサービス精神旺盛な映画にはフィクションとしての些細な大円団が似合ってた気がする。
ここの家族みんな愛情深くてまじめなんだよね。
相互理解をあきらめない感じや、意思をとても重視するあたりになんとなくアメリカを感じました。べつの国、べつの家族にはまたべつのマルチバースがあるんだろう。
吊るされた人形のシーンと石になったシーン(not目玉)と最後のギャーン!!ってところ、無機的な死が感じられて個人的にはよかった。
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「叫び」を執筆した経緯について
私の書いたSF掌編「叫び」が、第3回かぐやSFコンテストにて審査員特別賞を受賞しました。
私にとって、かぐやSFコンテストで最終候補に残ること、もしくはKaguya Planetに作品が掲載されることは、ひとつの大きな目標でした。それを上回る結果に驚きつつ、喜びを噛みしめています。
大賞を受賞された暴力と破滅の運び手さん(「マジック・ボール」推し作品でした!)、読者賞を受賞された牧野大寧さん、おめでとうございます。
他の候補作も素晴らしいものばかりで、この10作で最終レースを走れて幸せでした。『新月2』でまたご一緒できることが、光栄で、恐ろしいです。
***
以下の文章は、「叫び」を執筆した経緯について書いたものです。
いったん送り出した作品については、あまりコメントしないようにしています。作品の陰から糸川という人間が顔を出したところで、ノイズになることはあっても、プラスに作用することはない、余計なことはしゃべらず黙っとこ、という考えです。
今回、例外的にやってみようかな、という気になったのは、過去の二度のかぐやSFコンテストの際に、最終候補作の著者の幾人かが思考の過程をブログなどで明かしてくださったことを思いだしたからでした。それらの文章に、その向��うに覗く生身の人間のすがたに、技術面においても精神面においても、大いに助けられてきた。その一つひとつをふりかえっていたら、自分もなにか書いておきたくなりました。
長くなりますが、よろしければお付き合いください。
ーーー
・テーマ「未来のスポーツ」への率直な感想:
お題発表を受けての率直な感想は「むり」でした。
スポーツは苦手です。興味も、あるかないかで言えば、ありません。
なんとか書けるかもしれないのは、経験のある水泳、持久走、バスケットボール?
あるいは(ここ数年の自分の関心事項のひとつが「人間以外の生き物との共生」なので)動物が関わる流鏑馬、乗馬、競馬、ドッグレースあたりならば、興味が持てるかもしれない。
そんなところからネタ出しをはじめたのですが、良い案が浮かばず、足踏み状態がつづきました。
ちなみに、オリジナルの競技を作ることについては、考えもしませんでした。4,000字の尺のなかにルール説明から競技シーンまでを収めるのは技術的に不可能だと思ったからです。この難題に果敢に挑んだ作品のひとつ「城南小学校運動会午後の部『マルチバース借り物競走』」の読者賞受賞は、嬉しく、気持ちのよいものでした。
ーーー
・「かぐやSFコンテスト」という場をふまえて:
「私たちは、”世界の人々に読まれる”という前提でSF小説を書いてもらうこと(略)で、日本のSFを更に前進させていきたいと考えています。」
コンテストのステートメントにあったこの言葉を、私は以下のように解釈しました。
「もしも世界中のひとと対話ができるなら、なにについて話したい?」
わくわくする問いかけです。遠くを見ようとすることで視野が広がり、ふだんの自分には書けないものが書けるような気がしてきます。
伝えたい、とか、訴えたい、とかではなくて、意見を交換し、語りに耳を傾けあい、それぞれの日常に戻ってからも考えつづけたい。そんな、私たちみんなにとって大切な話題ってなんだろう?
ただ、これに拘りすぎると、おそらく作品が押しつけがましくなってしまいます。
あまり意識せず、だけどふんわりと頭の片隅に漂わせておく。そのていどに留め、モチーフやテーマを探しつづけました。
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・はじめに書こうとした話:
デザインド・アスリート(競技をするために遺伝子操作で作り出された強化人間の意。造語)の女子短距離走選手が、事故によって心身に傷を負う。乗馬療法を受けるために訪れた牧場で、彼女は、今は存在しない競馬という競技のために作られた、サラブレッドという種の��と出会う。役目を失い絶滅危惧種となったサラブレッドと交流するなかで、その姿に自分自身を重ねるようになり……
という話を考えていました。
ざっと書き、捨てました。
これじゃ、馬が人間を描くための道具になっている。
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・馬を描くなら馬の話を:
人間を描くための道具として、馬を使いたくない。そう思ったのは、私が日頃から人間中心主義を居心地悪く感じているからです。馬を出すならば馬の���を書こう。そう決めて、最初の案はボツにしました。
でも「今は存在しない競馬という競技」という切り口は、悪くないかも。その世界の競馬は、どうしてなくなったのだろう?
答えを探しつつ調べものをしてゆくうちに、徐々に「叫び」の原型が定まってゆきました。
人間を描くための道具として馬を使いたくないと書きましたが、馬を描いたことで人間の話にもなるのは、大いにありです。
結果的にはそういう話が書けたのではないかと思っており、また、感想のなかにもその部分を汲み取ってくださったものをみかけ、ありがたいなあ……と頭を下げました。
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・馬をどう描くか:
おおまかな形が定まってからも、考えることは尽きませんでした。
もっとも大きく、かつ根本的な悩みは、「馬と人間の関係」や「馬(をはじめとする動物)の倫理」というテーマの難しさでした。
この複雑で繊細な問題を、資料から得た知識しか持たない自分に扱えるだろうか。馬の関わる産業と文化を、覚悟をもったうえで馬とともに生きている人たちを、ただ雑に批判することになってしまわないだろうか。
また、語るための言葉をもたない相手の声を都合よく捏造して「代弁」するのは、暴力的な行為でもあります。
馬という、おそらく人間とはまったく異なる形をした心をもつ存在を、人間に寄せた形で描くことが、このテーマを扱う上で最適な方法だとも思われない。
にも関わらず書かずにいられなかったのは、改めて資料にあたればあたるほど、前々から気になっていた馬と人間の関係の不均衡性から、いよいよ目を逸らすことができなくなっていったからです。
人間とともに走ることを愛し、競走馬として生きることに幸福を感じる馬も、もちろんいるでしょう。
けれど、かれらの陰ではデビューに至らなかった馬や引退した馬がモノのように処分されている。その数は、日本だけでも年間七千頭と言われています。競走馬として脚光を浴びた馬であっても、レース中や調教中の怪我が原因で安楽死させられるケースは跡を絶ちません。過酷な日々を通じて身体に蓄積してゆく負担の大きさゆえに、寿命も短くなる傾向にある。
この状況を「そういうもの」として見過ごしていいのか?
私には、そうは思えませんでした。
馬と言語によるコミュニケーションをとることが現実的に不可能である以上、その「声」は想像すること��かできません。それは代弁と紙一重の危うい行為であり、どこまでいってもエゴの域を越えられない。それでもなお、そういった試みがまったく存在しないよりは、マシなのではないか。少なくとも私自身は、一度作中で扱った問題に対して無関心でいられなくなる。ひとりの人間を変えることができるのであれば、その物語は、書くに値する。
こういった思考のすえ、「叫び」を書くことに決めました。
「叫び」は、馬と人間の対話の、単にひとつの可能性にすぎません。まだまだ、もっともっと、他の可能性も見てみたいです。作品としても、作品の外でも。この掌編がそのための呼び水となるのであれば、本望です。
ーーー
以上が、私が「叫び」を書くに至った経緯です。
「未来のスポーツ」というお題と真っ向から向きあったというよりは、テーマを足がかりに自分の書きたいものを書いた。それが率直な実感です。
このお題がなければ書けなかったものが書けたし、今の自分にできることを全力でやりきった。その点では満足していました。
でも、これじゃ受賞は無理だな、とも思いました。大賞や読者賞にふさわしいのは、もっと正面から未来のスポーツを描いた作品です。
だったら、「最終候補入り」は?
それならば、ひょっとしたら、あり得るかもしれない。
ふたを開けてみるまではわかりませんが、なんとなく、応募作には人間の競技者を主人公とするものが多いのではないかな、という気がしていました。
もしも最終候補に残った作品がぜんぶ人間の話だったら?
それよりも、9人の人間にまじって馬が1頭走ってる眺めのほうが、なんかよくない?
そんな光景が見たくない?
最終候補作が発表される前の数日は、そんなことをぶつぶつ言って、自分を奮い立たせていました。
が、いざ「叫び」が選ばれたと知ると、やってきたのは驚きでした。
ひとしきり騒いだあとで、じーんとしました。
あれを? 選んでくださったのですか? 未来のスポーツというテーマで? 本当に?
審査員方々の懐の深さに打たれ、清々しい敗北を喫したような、おかしな気分になりました。
それだけで十分に嬉しく、ありがたかったのに。まさか審査員特別賞という賞までいただけるだなんて。
審査員を務められた磯上竜也さん、井上彼方さん、岸谷薄荷さん、佐伯真洋さんは、いずれも作品や活動を通じて一方的に存じ上げている方でした。読み手としてだけではなく、人としても信頼できる方々。優しく誠実であろうとするがゆえの、シビアな目をお持ちの方々。そのようにお見受けしていたため、この4人に作品を読んでもらうのか……と思うと、わくわくするのと同じぐらい、胃が痛くなったものです。
選評を読む際は、緊張しました。
すべて読み終えてから、手紙みたいだ、と思いました。全力で書いた手紙に、全力のお返事をいただいた。そんな感覚です。
尽くしてくださった言葉から、「未来?」と戸惑い「スポーツ?」と疑��符を浮かべつつも、作品の声に耳を澄ませるようにして読んでくださったことが窺い知れ、「叫び」の肩をたたいてやりたくなりました。よかったねえ、こんなに真剣に、大切に読んでもらえて、お前は幸せものだねえ、と。
また、期間中の感想にはレギュレーション違反を避けるために反応できませんでしたが、みつけられたものはすべてスクショを撮り、何度も何度も読み返しています。
審査員のみなさん、読者のみなさん、読んでくださり、感想を言葉にしてくださって、本当にありがとうございました。
受賞はこのうえなく幸せなことです。
が、終わってしまえば、これもまた、ひとつの通過点にすぎません。
『新月』では何を書こうかと、今はそれで頭がいっぱいで、すでに胃がキリキリしはじめています。
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最後に。
冒頭にも書いたとおり、私にとって、かぐやSFコンテストで最終選考に残ること、もしくはKaguya Planetに作品が掲載されることは、ひとつの大きな目標でした。
Kaguyaにこだわる理由はたくさんあります。
そのうちのひとつが、Kaguyaは物語の力に対して自覚的な人たちが集まる場所だから、です。
SFには未来を引っぱってくる力がある。そのSFのための場を作る人たちと、そこに集う人たちの多くが「誰の足も踏まない」という意識を共有していることに、大きな希望を感じています。
その一員でありつづけられるよう、いっそう精進いたします。間違えることだらけの未熟な人間ですが、これからも見守っていただけますと嬉しいです。
ーーー
〈補足〉
作中にマヌエラという人物が登場します。説明不足で伝わらない部分があったようですが、私は彼女を女性として書きました。(「マヌエラ」は、女性に多くみられる名前だと認識しています)マヌエラとエバは、レズビアンのカップルです。
SFを書く際は、現実の社会にふつうに存在しているのに透明化されがちな人たちを「なんの必然性もなく」登場させるよう心がけています。善良でもなければ悲運を背負わされるわけでもない、ただふつうに生活していてふつうに恋愛をしてふつうに破局したのであろうふつうのカップルとして、二人を描きました。
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