#ダメージは何処へ
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傷つき、衝撃を受けると、逆に身動きがとれなくなり、相手の行為を拒否できない。だから、言うがままになっているかのように思われてしまうのです。
暴言を吐かれた直後に「怒鳴らず静かに話してください」と言うべきだったと思っても、そのときはびっくりして黙ってしまうことのほうが多いのです。あとになると、それはとても口惜しいことだったり、腹が立つことだったりします。そんなときは、相手からたたみかけられるように浴びせられる言葉を、全部取り入れたりもしかねません。
(中略)
この仕組みは、洗脳において利用されることがあります。また部活やスポーツなどでの体罰も同じ効果を狙っています。
まず相手を最初のひとことで全否定する。もしくは最初に一発殴る。それによってショックを受けて呆然となっているところに、新しい言葉を植えつけていくのです。
したがって、重要なことは無防備なままその場に居続けないことです。被害を受け続けることになり、大変なダメージをこうむります。
したがって、三つ目の対処法としては、傷つけられるかもしれない、もしくは傷つけられたと思ったときは、「できるだけ早くその場を離れること」です。「ちょっとごめんなさい。私、トイレに行ってくるわ」とか、携帯電話を持って「失礼」と中座する。そしてひとりになって深呼吸をするのです。
飲食の場なら、急用ができたと言って先に帰りましょう。自宅であれば、家を出て散歩をすることです。
これをタイムアウトといいます。離れてみてちょっと自分を立て直す。自分は何を感じているんだろう、何がショックだったんだろう。どんな顔をしてもとの場所に戻ればいいんだろうと考えてみるのです。深く呼吸するのも効果があります。
ショックのあまり、しばらくは涙も出ないでしょうが、涙が出るようになるのは悪いことではありません。相手の前で泣いてしまうのも意味があります。ある種の敗北宣言でもありますが、涙は相手への攻撃にもなりますので、泣いた者勝ちかもしれません。
──信田さよ子『傷つく人、傷つける人』(2013、ホーム社)
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寄付って難しいよね、という話。 自然災害とかが起きて、「寄付しようね」という話から「寄付したことは堂々と言っていい、もっとアピールしてもいい。 自分のメリットのためでもいい」とか「偽善だと叩くのはおかしい、偽善であっても実行すべき」みたいな投稿をよく目にするんですが、 それはそれで同意しつつ「寄付をすることを公言するデメリット」みたいなのもあるのです。 結構「偽善だと叩かれるからだろ」みたいな思い込みの人もいると思うんですが、全然違う悩みもあるよ、というのを書いてみます。 特に問題提起をしたいわけでも、議論を活発化させたいわけでもなく「情報の共有」に近い投稿です。 -- 僕も、寄付をそれなりにするタイプなんですが、寄付をしたことを明言したり、一度寄付をしてしまうと、めちゃくちゃ寄付を募集している人から連絡が来ちゃったりするんですよね。 例えば、応援しよう、と思って寄付をしたところ、そのNPOの人から「今はこれをやっているんですが、困っている子供達のために寄付してください」とか「影響力をお借りしたいので、これを拡散してくれ」というのが、頻繁に来てしまいます。 これは、その人が悪いというよりも、完全に構造的にこうなっています。というのも、寄付で活動をしている人たちって - マーケティング費用にかけられるお金が限定的である - 寄付を集める場合に、もっとも効率的なのが、一度寄付をした人に営業をかけ続けることである - 寄付をした人の、寄付回数と単価を上げ続けるのが、もっとも活動をドライブさせる という性質があるからです。 となると、寄付をするようになると、いろいろな人から「これを拡散してくれ」「これに寄付をしてくれ」という連絡が来続けます。 そして、さらに営業効率を上げるとしたら「多く払っている人からアタックするべき」というのもあります。 例えば、1000円を寄付してくれる人に倍にしてくれ、と頼むよりも、年間100万円を払っている人に、1%増やしてくれ、というほうが、10倍効果が高いわけなので。 -- また、大きなNPOなどでは、手紙が頻繁にくるようになります。 「今、アフリカではこんな悲惨なことが起きています。ワンピース一枚の値段で、この子供が売られています。あなたの寄付が必要」とか、「この子は、一日一色しか食べられません。 一日の食費がたったの500円です」みたいな、感情を刺激するような、写真付きのレポートとかで来続けたりします。 読んでて辛い気持ちになるやつです。 これまた構造的な問題で - ロジックで見せるよりも、感情を最大限刺激して、反応を引き出すことが寄付を集める上でもっとも合理的 - なので、「かわいそうな子供」「悲惨な人たち」というのを、効果的に伝えるようになりがち というのがあります。 -- んで、これら、どちらの問題も「社会的に良い活動をしている人たちがもっとも効果的なことを実行している」という点で、まったく非難されるべきことではないわけです。 ただ、「実名で善意で行動して公開したら、お金やSNSでのシェアを要求され続けられるので、限界まで利用される気がしてなんかしんどくなる」というのと「感情を刺激するような悲惨な写真やテキストが送られ続けて、見るのが辛い」みたいなことが起こっちゃうんですよね。 -- 一時期、Facebookの広告が全部、NPOなどで、3投稿につき1投稿くらい、戦争や貧困で悲惨な目に会っている人たちの写真が出てきたり、殺処分間近な動物の写真が出てきたりして、みるのが辛い気持ちになったりしました。 そして、なんかしてあげたいと思って寄付をしたりすると、さらにターゲットになって広告が増えるという循環になったりしていました。 今では、ほとんどが詐欺広告になったので、ほっとしています。 -- というので、寄付をしたことを明言したり、シェアをしていると、どんどんとそういうスパイラルに陥っていき、最終的に悪い感情になっちゃったりするんですね。 「いつもテンプレートのメッセージでプレッシャーをかけてくるな」とか「断っても、食い下がってきて、結局寄付とシェアをすることになるな」みたいな気持ちになったら、なんか、その人たちの活動が目に入るだけで、疲れてしまうというか。 また、NPOや社会活動をやっている方がよくいうこととして、「こういう現状を知っておいてもらいたい」というのがあります。 それは本当にそうだろうなあ、と思うのですが、それを知り続けた結果、ものすごい暗い気持ちになってしまいます。でも「目を背けてはいけない」とか「恵まれている人は知っておくべき」みたいなプレッシャーも出てきちゃってて、、 結果として、戦争、人種差別、アフリカの貧困国の惨状、子供への虐待、シングルマザーの貧困、食事を食べれない子供や若者、中毒症患者、などいろいろな情報が入ってきて、認知と感情の限界に達してしまう、みたいなのが感じます。 あらゆる困っている人の情報を摂取し続けると、気分が落ち込んでしまうというか。 -- というので、個人的には、社会活動系は、なるべくこっそりやろう、匿名でやろう、という気持ちになっています。寄付自体をやめるとかはよくないですし、続けたいので、自分が続けやすい、疲弊しない形にしたいというのが本音です。 寄付をしていることを公言するのはめっちゃ良いことだと思いますし、「自社のブランディングになるからやろうぜ!」という意思決定でも、それで困っている人にお金が流れるのは良いことだと思うので、どんどんやったほうがいいと思うんですが、このような理由で公言しない人もいるので、書いてみました! インターネットで何を叩かれてもさほどダメージがないんですが、善意の人からの行動の方が、ダメージが蓄積するなあ、と思っています。
Xユーザーのけんすう/『物語思考』4万部突破さ��
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お前だれ ぺーぺーの弁理士。一応、知的財産の専門家ということになってる(弁理士法1条)。普段は特許を取れるように文章を書いたり特許庁の人を説得したりしてる。 言いたいこと 特許を含む産業財産権の係争は利害で動く、お気持ちは(たぶん)そんなにない 特許侵害の判断はマジでケースバイケースなので、この時点で判例がどうとか言っている人を信用しないほうがいい 今後の流れ:被告は①自社製品が特許権の権利範囲に入ってないと主張するか、②特許が無効と主張するか、③ライセンスの交渉をするか、このあたりはまず考えるだろう お気持ちメインで特許侵害訴訟なんてしない 今回の件で「はじめは泳がせていたけど調子に乗ってきたからブチぎれて訴訟を提起した」みたいな話が聞こえてきたけど、そんな感情で急に動くわけではないと思う(発言主もそのつもりはないかもだけどそういう風に解釈した人がいた)。 特許訴訟に至るプロセスは ・自社特許権を侵害しているかを(リバエンとかして)調査して ・(公にしない状態で)警告状を送ったんだけども、 ・相手が実施を中止したり設計を変更したりしなかったんで という段階を踏むのが(たぶん)よくある流れだけど、この「調査」というのが手間と時間と金がかかる。 特に弁理士事務所の鑑定とか使うと結構な金額になってくる(中小企業だと気になるくらいの金額)。 あと、訴訟は失敗するとしっぺ返しを食らうし、相手が小さいと勝っても「弱い者いじめ」みたいになってしまうしお金も取れない。 なので、「特許侵害を確信できて」、「ある程度大きくなった状態で」、「こちらの警告に従わなかった」という条件がそろったのが今なんじゃないかな~と勝手に思ってる。 なんもわかってない状態で判例がどうとか言っている人は信用してはいけない 現時点でたぶんなんもわかってないので、今は勝てそうか勝てなさそうかを予想することは無駄だと思う。オープンにされない交渉や和解の検討もあるだろうし。 あと、どの特許権か分かっても、特許権の権利範囲の認定や、侵害認定(アウト・セーフのライン決め)、特許自体の無効理由の有無とかの判断もケースバイケースなことも少なくなくてしかもその判断も簡単じゃない。 少なくとも実務経験なかったら知財管理2級通った程度では絶対無理。 ましてや原告が同じだけの事件を引き合いに出しているのは相手にしないほうがいい。たぶんその人マジのガチでなんもわかってない。 今後の流れ ざっくりだけど、相手方(被告)はこれから以下を検討するだろうと思う。 ①自社製品が特許権の権利範囲に入ってないと主張できるか? ②特許に無効理由が存在するか? ③ライセンスなどの交渉はできるか? ①②検討して勝てなさそうだったら③かな。 マジの特許ガチ勢の方へ そんなに間違ったことは言ってないハズですが、おかしなところがあったら言ってください。 QandA(9/22追記) 書きなぐった文が思ったより反響あってビビる 有識者と思われる人からのご指摘もいただいて感謝しかないです 主な反響に対する回答をしたい Q. 訴えるってことは相手方の行為が��ってことなので、結局は「お気持ち」では? A. 「お気持ち」の言葉が不明確すぎた、申し訳ない。 特許侵害訴訟は、商標や著作権と比較して、相手の行為が嫌だからってすぐできるものじゃなくて、戦略を練って綿密な準備するのが普通だよ~って話がしたかっただけです。 「お気持ち」というのは、カッとなってすぐにやる、くらいの意味で使ってました。 Q. 特許の権利解釈・侵害認定ってそんなにムズいの?「箇条書きマジック」と違うんでしょ? A. 「箇条書きマジック」が何を指すのかはよくわからないけど、特許の侵害認定ってむしろ「箇条書き」をぶつけ合うイメージがある。 特許の権利範囲(どこまでセーフか、アウトかの基準)は基本的に「特許請求の範囲」という文書の記載で決めるとされていて(特許法70条1項)、特許侵害訴訟では、そこに被告の製品が入るかどうかを争う、ということになる。 それで、「特許請求の範囲」で発明を特定する事項(発明特定事項)は、箇条書きに近い形式で記載されることが多くて(特に最近の特許)、 その発明特定事項が曖昧で、被告の製品がそれに当てはまるか微妙であればあるほど、その発明特定事項の解釈が裁判で大きな争点となる可能性が高い。 その曖昧さを見抜くこと、そしてそれに基づいて自分に有利な主張を組み立てるには、どうしても多少の実務経験は必要だと思っているんで、そういう点で簡単じゃない、資格(条文の知識)だけでは無理、と言わせてもらいました。 (もちろんその難易度も技術分野や具体的な特許の内容によって大きく変わってくると思う) ちょっと具体例で説明を。◆忙しい人は読み飛ばしてOKです。◆ 例として、弁理士の嵐田先生が紹介してるこちら↓の特許で考えます。 https://x.com/IP_Arashida/status/1836641385476403289?t=OGHEYc6cYKuG2NqadszuSQ&s=06 この特許の「特許請求の範囲」の請求項1は、プレイキャラが地上用の乗り物と空中用の乗り物を交互に乗り換えることを可能にするゲームプログラムの発明を示している。 この特許では、以下すべての条件(発明特定事項)を満たすゲームプログラムは特許の権利範囲に入る(実施する権利なければ特許侵害)ということになる。 情報処理装置のコンピュータに、仮想空間内において、操作入力に基づいてプレイヤキャラクタを制御させるゲームプログラムであること そのゲームプログラムは、このプレイヤキャラクタが搭乗可能な地上用搭乗オブジェクトへの搭乗指示が行われた場合、このプレイヤキャラクタをこの地上用搭乗オブジェクトに搭乗させて、地上で移動可能な状態にさせること そのゲームプログラムは、この地上用搭乗オブジェクトに搭乗した前記プレイヤキャラクタが空中にいるときに第1の操作入力が行われた場合、このプレイヤキャラクタを空中用搭乗オブジェクトに搭乗させて、空中で移動可能な状態にさせること そのゲームプログラムは、このプレイヤキャラクタがこの空中用搭乗オブジェクトに搭乗中に、操作入力に基づいてこの空中用搭乗オブジェクトに搭乗したこのプレイヤキャラクタを空中で移動させること そのゲームプログラムは、この空中用搭乗オブジェクトに搭乗したこのプレイヤキャラクタが地面に向かって移動する場合、この地上用搭乗オブジェクトにこのプレイヤキャラクタが搭乗した状態に自動的に変更させて、地上で移動可能な状態にさせること で、特許侵害訴訟では、その用語の意味の解釈が争点になることが少なくなくて、例えばこの記載だけを見るとこういう疑問が考えられます。 「搭乗指示」って何?キャラクターがゴンドラの床を踏んだだけの場合も含む? 「地上」って何?空中に浮いている島も含む? 「搭乗」って何?鳥の足につかまってる場合やオブジェクトの念力で浮いている場合も含む? 「地面に向かって移動」って何?移動中に動く地面が迫ってきた場合も含む? とまあイチャモンな気もするが、こういう語句の解釈のいかんによっては、被告の製品が原告の特許を侵害するかどうかが変わってくることも少なくない。 なので、権利解釈・侵害認定に上手く対応できることは特許を専門とする弁護士・弁理士にとって大事な資質の一つだと思う。 Q. 被告側の検討事項に設計変更が入ってないじゃん! A. はい、ご指摘の通りです…すみません… 書いたときは、実施開始から設計変更までの賠償責任が残るので、対処として適切ではないと思って外していましたが、和解の過程でその責任をどうにかできれば、設計変更をするというのは、差し止められるよりかはビジネスへのダメージも少なくて良い方法だと思います。 Q. ソフトウェア特許ってなんでもアリな気がする。結局業界の発展を阻害しているのでは? A. ソフトウェア特許が本当に何でもアリなのかどうかは私の力ではコメントできない。普段の案件では扱っていないし、権利の広さが回避が容易でないレベルなのか、審査がほかの分野と比べて甘いかどうかもよくわかっていないので… ただ、個人的な意見になるけど、特許の制度自体が本当に産業の発達に寄与しているのか疑問に感じることはある。 例えば、特許の主な役割として「技術の公開を代償に独占権を得て、他の人は公開された技術に基づいて技術を発展させる」(公開代償説)という考えがあるけど、 特許文章って内容の真実性について第三者のチェックも基本無いし、ノウハウを公開しないために発明を実現するのに必要な技術を特許庁に指摘されない程度に省くことも少なくないので、この考えには甚だ疑問がある。 あと、権利として使える特許をいっぱい取るには、良い明細書を良い弁理士にたくさん書いてもらう必要があるから、どうしても資金力がある大企業に有利だし、独占を加速させる制度ではあると思う。 今は技術を文章でまとめたり特許庁と文章でケンカしたりするのが楽しくてこの仕事をやれているけど、この疑問には向き合わないといけないんだろうな。
なんか特許侵害訴訟が話題なんで弁理士が通るよ(追記あり)
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数年前のわたしへ朗報
凪なのかもしれない。深く傷付���た思い出に対し、幸せにならないでほしいとか、しんどいとか、寂しいとか、どうしてこうじゃないんだろうっていう感情を全く抱かなくなった。その後も似たような傷つくことが起こり、その結果どうやら私はこういう運命なんだなと耐性がついたようで、気が付いたら大丈夫になってて、今でも時々、傷付くことは大なり小なり起きてはいるけれど、その一点に集中することはない。集中してみたくて、集中しようとしても、全然違うことを考え始めたり、逆に思考がそこまで拡が��なくなった。当時聴いていた音楽とか、そういう気持ちに寄り添っている音楽を今聴いてもどうしようもなく込み上げてくる何かみたいな現象も起こらなくなった。始まりそうな気持ちに対して、大体諦めの感情が図太く根底にある。大きくダメージを受けることはない。どうしようもなく込み上げてきているであろう表情を見て、自分はそういうのがもう終わったんだって思った。わたしは納得できなかったことに向き合い、考え抜いた。だから、どうしようもなく込み上げた分は全部曲にできたってことだ。わたしはあらゆる角度からあらゆる可能性を見い出そうとしていた。自分が納得するために。そんな風にして生まれた曲を誰かが聴いて、心が動いているというのはわたしのその考え抜いた時間が報われるということだなと思う。それが本当にありがたかった。その力の大きさはすごい。無意味でしかなく、こんなことは早く辞めたいってずっと思っていた。いちばん難しいのは、他人の本心を知るということ。それは難しいだけではなく、怖いことでもある。優しさは呆気なくひっくり返る。言葉も行動も嘘を簡単につける。現実だって、信じたいことを信じているだけで、それを現実だと確信を持って言えることは何一つ無いのかもしれない。他人が読めるタイプの日記なんて一番嘘をつける。好かれていても、自分は全く好きじゃないという人への対処方法が下手くそで、SNSでは自分から身を引いたり、現実でもその場所に行かなくなったりした。そうする度に悔しくて堪らなくて、これによって感じた悔しさの反動で元気じゃなくても、元気な振りをして、落ち込んでないように振舞っていた。それを保つ為に書いてた日々は書かないと自分が自分で居られなかった。そういう黒い感情に突き動かされていた状態から現在ののほほん状態に移行できたのも、考え抜いた結果だ。今の日記は本当にどうでも良いことを書きたい時に書けばいい。溜めた日数分を一気に書いても面白い内容にはならないのは、それは伝えたいという気持ちより、書かなくちゃの気持ちの方が勝るから。そういうときは潔く諦めたって大丈夫。今みたい今伝えたいことを書こう。
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今日も朝から複雑骨折♪
なずーりん可愛いね!
こんないっぱいロングノーツ処理しながら押せるわけないでしょ!?!?
後半は苦手なノーツ配置なのもあるけど指へのダメージが大きすぎて完全に指体力が尽きてしまってミスだらけになる
指体力って何
あと前にも書いたけど9月にswitch版が発売になります
switch版はタッチ操作にも対応していて画面も奥から手前にノーツが来る旧スマホ版のレイアウトに近い形も実装されるみたいで、旧スマホ版勢で特に二本指で遊んでいた人達は「真のダンカグが返ってきた!」とか喜んでるんですね
でも譜面とかルナティックだとこれだけ��ほんとに二本指でいける??
まぁコントローラーにも対応するみたいだからもっと二本指にも優しい譜面になる可能性もあるけどね
わたしとしてはこのまま実装されてswitch版出たときに二本指勢が悲鳴上げたほうが面白い(鬼畜
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ゲームメモ:常世ノ塔
半分くらいこのゲームのことを理解した気がするのでいろいろ文章にしました 非常に自己満
※注意
・ネタバレ(注意って言うほどでもないけどラスボスの情報を含むので)
・チュートリアル以外で忌火ちゃんしか使ったことありません(半分くらい理解したとは?)僕が��番忌火ちゃんをうまく使えるんだ…!
・『登頂』よりも『スコア』を重視して記載しています
・だいたい主観です
・おもくそ長文
『スコアの伸ばし方』について
登頂したことある人なら分かると思うんですけど、普通に道中ちょいちょい被弾しつつ進んで、普通にラスボスを倒してもおよそ15万程度のスコアにしかならないんですよね
では、ランキングに載ってるスコア20万とか50万とかはどうやって実現しているのか?
画像左の表記が階層毎に計算されるスコアです
上から順に簡単に説明すると、
【突破した階層で取得したコインと、それによる基礎スコア】
×【階層の高さに比例した倍率】
×【その階層をノーダメージで突破したボーナス】
×【その階層のコインを全て取得したボーナス】
×【チェインボーナス(以下『連鎖』と表記)】
=【その階層の合計スコア】
となります
ここで非常に重要なのが『連鎖』で、そもそも『連鎖』が起こる条件が、「その階層をノーダメージかつ、その階層のコインを全て取得して突破する」という感じなんですよね
要はノーダメでコイン全部集めながらひたすら登っていくことでどんどん連鎖させて、トンデモ高倍率をスコアに掛けていけば自ずと50万とかも見えて��るってことです(できるとは言ってない(26万までは行けました
アーティファクト評
【超当たり】
反物質 : フロアを切り替えるとMPが回復する
登頂目的でもスコア目的でも非常に強力。単純にスキルが早く回るようになるので便利で強い。反物質が豊作な日は道中の快適度が増す。こんなんなんぼあってもいいですからね。
【大当たり】
しあわせハニワ : 人型の敵を倒すとカルマが回復する
このゲーム、「人型の敵」の範囲が非常に広く、人型っぽかったら大体の敵に適用されるので予想以上にカルマ管理が楽になる(実はボスも「人型の敵」判定である)特に2個以上積むことができた時に効果を実感しやすい。いぶし銀。
世界樹の一滴 : フロアを切り替えるとHPが回復する
普通に登頂目的なら最強の一角に君臨する強力なアーティファクトだが、「スコア理論値」を目指す場合は不要で、「高スコア」を目指す場合もやや優先度は落ちるので超当たりには入れてない。それでも変なアーティファクトを拾うくらいならこれの方がありがたい。
陰陽の式神 : スキル発動で式神を召喚する
菊理のスキルの簡易版。ダメージは高くない。
特に忌火、ココア、カナエ等のスキルの射程がある程度制限されるキャラを使用する時に重宝される。このゲームのボス戦は"どのくらいダメージを与えるか"ではなく"何回ダメージを与えるか"という仕様なので、本来射程外にいるボスに対して遠距離から攻撃を命中させることができる。つまりこのアーティファクトに関しては『1つでも所持していること』が重要である。(シッポや菊理を使用している時でも微力ながら単純に火力が強化されるので悪くない選択肢ではある)
【当たり】
マッハダッシュモーター : 足が早くなる
限りなく大当たり寄りの当たり。身体強化アーティファクトなので純粋に弾を避けやすくなるが、複数個積むと操作感がもはや別物になるので注意。
ハイピュリアの羽 : ジャンプ力が上がる
マッハダッシュモーターと大体同じ。
温かい桃 : カルマの下がり値が大きくなる
階層を跨ぐ際のカルマ減少量が多くなり、単純にカルマ管理に貢献する。複数個積むことができた場合はそこそこ頼もしく感じられるだろう。
魔法の招き猫 : コインを取ると確率でMPが回復する
MP回復が割と低確率なので安定はしないが、上手いこと発動すれば恩恵は感じられるし複数個積むことができれば運ゲーは多少マシになるという���の。
ニコールの壺 : 体力回復アイテムの効果が上がる
普通の登頂目的ならもう一段階優先度は上がる。ハートだけでなく休憩所の飲み物にも適用されるので案外発動箇所は多い。
ヴァンパイアの古刀 : 人型の敵を倒すとHPが回復する
普通の登頂目的ならもう一段落優先度は上がる。前述の通り「人型の敵」の範囲が広いのでその分発動する機会も多くなるだろう。
まじかるステッキ : スキルの威力が上がる
割と地味だが忌火や菊理等やや低火力なキャラを使う場合は雑魚処理の速度が少し早くなる。ボスに対する攻撃には適用されないので、確定数が変わるなどには期待しない方がいい。
【微妙】
百科事典 : ダメージを確率で5分の1に抑える
わりと低確率発動なうえ、スコア目的であればそもそも被弾したくないのでここでは微妙とさせて頂きたい。発動さえするなら登頂目的では心強い。
死ねないホタル : 暗闇で見える領域が拡がる
死"な"ないではなく死"ね"ないので実はかなり業が深い。性能はというと、暗闇下に於いて視野が少し広くなるという結構地味で限定的なものとなっている。役に立たない訳ではないが拾って嬉しいかと言われると……
淫魔の残り香 : 状態異常を短くする
完全に私の意見だが、状態異常攻撃なんてモノはスコア的にも登頂的にもそもそも喰らいたくないので喰らった上での微妙なアフターケアしかできないこのアーティファクトをあんまり強いと思っていない。確かに魅了や出血という厄介な状態異常への対抗策としては良いのかもしれないが。
奇妙な蛹 : 無敵時間が長くなる
効果自体は悪くないがダメージを喰らって初めて発動するアーティファクトなのでそこをあまり評価していない。二次被害防止にはなるだろうか。
名刀カネサダ : ダメージを受けると妖刀を召喚する
あまりにも受動的なダメージソース故にあんまり評価していない。ボスにも効かない。威力自体は高いので、HPが多いドラゴンなんかにはまあまあ有効かもしれない。
【いらない】
刺客の下駄 : トゲのダメージを軽減する。
確かに25ダメージも喰らってしまうトゲのダメージを抑えられるのは優秀なのだが、そもそもトゲなんて喰らいたくないし喰らってられないという話である。
ブラックダイヤ : HPが20以下になるとMP回復速度が上がる
所謂「火事場力」。モンハンとかフロムゲーで一部の変態玄人が好んで使う系統の能力でポテンシャル自体は高いが、スコア目的ならそもそも被弾してはいけないし、登頂目的にしてもあまりにリスクリターンが噛み合わなすぎであるのだが、RTAという限られた戦場に於いては最強のアーティファクトと化す。
エネミー評
ドラゴン【厄介度:上】
飛行、壁貫通、前方広範囲攻撃、高HPという厄介のハッピーセットである。冷静に対処すれば意外となんとかなるが、狭いところや複雑な地形で来られると非常にめんどくさい。大人しくスキルを切るが吉。
雪女【厄介度:上】
通常種はさほど強くないが上位種がヤバすぎる。十字型またはクロス型に放たれる氷結は地形によっては詰みかねない。上位種を射程圏内に収める算段があるならば、即スキルを切るべき。
ヴァンパイア【厄介度:上】
厄介な状態異常である出血を付与してくる。飛ばしてくる麻痺弾の弾速が結構早く、油断していると被弾しやすい。特に避けやすい地形でもない限りスキルを切って対処することを推奨する。
スキュラ【厄介度:極悪〜中】
個人的に環境依存で厄介度の上下が一番激しい敵だと感じている。暗闇下で遥か上空から墨玉で爆撃してくるスキュラはもはや存在するだけでそのルートを回避したくなるレベル。明るく平坦な地形だと割と対処は容易。
バニー【厄介度:上〜中】
一見挙動が読みにくいが、観察してみるとパターン化されておりジャンプのタイミングは読みやすい。なんだかんだ攻撃範囲が広く、喰らうと状態異常でジャンプが止まらなくなり甚大な二次被害を産むことがあるので、配置によってはスキルでの対処を推奨する。
メイドサキュバス【厄介度:上〜中】
わりと序盤から出てくる。ゲーム内テキストに突進方向は読みやすく回避は難しくない的な感じで書かれているが、それはそれとしてあまりにしつこいので大抵スキルを切らされる。
くのいち【厄介度:中】
くのいちの下を通る時にクナイを投げてくる。意外と避けやすいが、ステージギミックと相まってなかなかに厄介な場合がある。
ハーフオーク【厄介度:中】
もはや破壊可能なステージギミックである。冷静になれば鉄球の回避はさほど難しくないが、大抵他の厄介な要素と一緒に現れるので、結局スキルの錆になってもらう場合が多い。
ウィザード【厄介度:中】
単純に自機狙いのリングを飛ばしてくるので厄介。回避は容易だが、他の脅威に対処しながらウィザードに相対すると思わぬ事故に繋がるので注意されたし。
サキュバス【厄介度:中】
上位種は厄介度を一段階上げても良い。通常種はわりと大したことはないのだが、ハート弾が背景や他の弾幕に同化して被弾しかねないことや、魅了という状態異常がそもそも厄介なので結局対処する羽目になったりする。
ハーピー【厄介度:中】
自機目掛けて弧を描いて突撃してくる。それだけ。それだけだが充分にめんどくさいのは迷い人であれば知るところであろうか。
スライム、スケル��ン、ゾンビ、スピリッツ、メイジヘッド、エレメント【厄介度:小】
上記の敵に比べれば対処は容易なので省略。
デモンズヘッド【厄介度:EX】
敵には変わりないので一応記載。カルマの番人。カルマが0になるとどこからともなく現れて、自機目掛けて高速で突撃し出血状態にしてくる。初見じゃどうすれば良いのか分からなくて大抵そこで墓になる。
非常に厄介であるのだが、スキルを準備してどっしりと構えていれば案外対処はできるものである。カルマが尽きたからと言って諦めるのはまだ早い。
ボス評
碧き星雲の守護者
慣れればそこそこ安定して被弾無しで倒せる相手。討伐に必要な攻撃回数は2回。たまに乱数でひどい攻撃をしてくるので、できるだけ広い空間に向かって逃げると吉。
紅い恒星の破壊者
慣れれば(ry。討伐に必要な攻撃回数は3回。守護者よりも攻撃が苛烈になっているほか、たまに乱数によってひどい攻撃をしてくるところも健在である。あまりに攻撃の回避に集中していると忘れた頃に中央のトゲに被弾して墓が増える。
しにぞこないのナナハ
つよい。討伐に必要な攻撃回数は5回。おそらく三種のラスボスの中では一番乱数による攻撃が少なく、慣れれば安定してノーダメージ討伐が狙える相手(できたことないけど)。
初見殺しの塊みたいな相手なので、対処方法は純粋に経験を積むことであろうか。スライディングには要注意。
大魔王エルロア
デスタムーア娘。つよい。討伐に必要な攻撃回数は5回。体感ラスボスの中で一番厄介。あからさまに攻撃が通り破壊できそうな手をしているが、こちらの攻撃が通るのは頭部だけである。
一見ビームを打ってくるだけの手だが、手のせいで微妙に視認性が悪くなり弾幕の厄介さに貢献している。そして、HPが4割以下になると普段の攻撃に手からのビームが加勢してより攻撃が苛烈になる。
暗き星のルゥラ
かわいい!!!!!!!!!!!つよい。討伐に必要な攻撃回数は5回。個人的にはまあまあやりやすい相手だが、ラスボスの中では一番弾幕弾幕しており狭い空間での弾避け技術が試される。あと反射神経。
ルゥラの難易度を上げている要因として、ラスボス随一の乱数攻撃の多さが挙げられる。個人的にやりやすいと前述したが、どう考えても避けられないひどい弾幕を連続されて常世ノ塔をそっと閉じる日もある。
その他
・道中で拾うことがある黄色い四角こと『シールド』だが、地形含むあらゆるダメージとそれに伴う状態異常まで無効化することができる。つまりノーダメージボーナス���適用される。重ね掛け不可
・休憩所の飲み物はメロンフロート一択(スキル短縮という効果があまりに強すぎるため)
・ジャンプ中にすり抜けられる床を通過すると、なんとジャンプの権利が復活する。覚えておくと役に立つこともある。
・黒ルート、白ルートどちらを選んでもスコアの変動は(おそらく)無い。ちなみに、【白→黒の後半の黒】と、【黒→黒の後半の黒】は同じ構造では無い。
・忌火のスキルは早出ししてボスのバリアに当てると弾け飛ぶので、スキル早出しをする際は弾け飛ばない猶予を狙うか、ボスからある程度離れて領域に触れさせない等の工夫が必要である。
ところで……
こちらは各ボスの再戦ができる場所なんですけど、中ボス2人にラスボス全3人と戦って再戦の解放は終わっているはずなんですよね
───であれば、この右上の空白は……?
#常世ノ塔 #ゲームメモ
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地球上の権力交代
ロビン・カイザー
オリジナル動画:https://youtu.be/n5uiFA0nVM0
公開日:2022年3月11日
【和訳:ALAE PHOENICIS】
最新情報は Telegram へ:https://t.me/alaephoenicis
〈訳者からの前説〉
これまでご紹介してきたように、ロビンさんには過去生の記憶が鮮明に残っているようで、超ハイテク文明だったとされるアトランティスの滅亡の原因も語っています。彼はそれらの技術にも、ある程度精通していた様子。
また、過去生を覚えているという人の中には、高い視点から繰り返してきた自己の転生をはっきりと把握しながら眺めている場合があり、すると宇宙に「時間」が存在していないことも理解できています。実際には時間は線上に流れてはおらず「周波数によって相応の『場(バブル・泡)』を体験することになる」という法則の下に、現在周波数が創るタイムラインがどういう未来(という周波数の現実バブル領域)へ進むのか、という予測も可能なわけです。
そうしてロビンさんは、ロシアのウクライナ侵攻が始まった約2週間後、「何が本当に起こっているのか」を説明していました。
「この世は幻である、在るようでいて、実は何もない」とお釈迦様が仰ったのは、このことだったのか…というのは「私たちの意識がホログラムのように現実を創造している」と聞かされた時、まず思ったこと。
私たちが本気で何かを信じたとき、それはそこに現実として出現するということです。その仕組みを知っていて、意図的に操作された情報を流している存在がこの世を支配してきました。あなたがニュースを見続けたいのならば、それは完全にあなたの自由だし、それでも全く問題はないです。しかし、その場に居合わすこともなかったあなたは、一体何をもってそれが真実だと判断するのでしょうか?
コロナが始まった時、情報・誤情報が行き交う中、「情報の精査」という言葉がイヤに流行りましたが、単に「精査しなくては」と漠然と語られるだけで行動には現れていませんでした。
末端情報だけに振り回されないようにする��めには、その情報が拡散される時にどんな要素が関わってくるのか、つまり「何時・何処で・誰が・何の目的で、情報発信しているのか」、が大事になってきますが、それを個々の情報を得るたびに調査しなおすことは到底無理なことです。代替メディアや個人が拡散しているものも、場合によっては情報発信している本人が「なぜ自分は情報提供者になりたいのか、なれていると思うのか」という自覚も無いことが多々あるからです。
このロビンさんの話から分かってくるのは、その我々の「自覚のなさ」を悪用した「人為的な仕組み」がそこにあったということです。ロビンさんの話にも、真実なのかどうか客観的証拠があるわけではありません。ひとつの「想定」です。ただ、私は上記の「精査」のためにずっとブレずに集中してきた焦点があり、それがまさにこの「仕組み」をしっかり掴んでいくことでした。色んなソースを聞いてこれまで蓄積してきたことで、私の中にもこの「仕組み」に関する一貫したストーリーラインが出来てきていますが、ロビンさんの話はそれを補強する内容であり、全体的に簡潔で分かりやすかったので、ぜひ和訳してご紹介しようと思いました。
この草稿が今後、皆さんが自覚をもって「自分の選択」をしていくための参考になることがあれば幸いです。
本編
親愛なる友人たちよ、
世界情勢が移り変わる中、現在次々と何かが起きてきています。そして通説としてまかり通っているストーリーの新章が何を含意しているのか、そしてここで路線づけられたタイムラインをこのまま辿っていけば、何が可能性として我々を待ち受けているのか、その集合的なエネルギーフィールドを私は読み取って見ることにしました。
以下の情報は、現場で作成された地政学的確率のシナリオであり、その真偽のほどは、皆様ご自身でお確かめください。
しかし、Covidの章はまだ終結しておらず、いわば水面下で活動を続けています。
メディアの報道は、戦争という新しい焦点を作り出しました。
そして、それとともに、通説となっているストーリーのシナリオで新しい章が始ました。
メディアが破壊と苦悩に目を向ければ向けるほど、私たちは自分自身の中に揺るぎない平和な場所を見出すよう求められています。
旧来の方法を用いたシナリオの新章は、過去に行われた自己破壊の歴史が繰り返される、明確な兆候を帯びています。
世界帝国の建設と崩壊を何度か経験した者なら、いま我々が直面しているのは、状況が��スカレートしていく可能性が高い一連の出来事の始まりであり、世界の支配構造の仕組みがかつてなかったほどに崩壊寸前であることを察知することができるはず。
私たちは、俗世の帝国が傲慢さと権力欲から自らを崩壊させるのを生中継のリアルタイムで眺めることが出来ています。
前世紀、世界帝国と呼ばれるものはイギリスが主導していました。今世紀では、自ら称する権威はアメリカ人が握っている。そして、この世界帝国は今まさに崩壊し、中国とロシアに権力のバトンを渡そうとしているように見えます。
このシナリオの新章は、世界的な権力再編の序幕です。そして、世界帝国の終焉。そしてこの終焉は、金融の領域だけでなく、地質・地球・地殻の領域にも、今後数十年の間にある程度及ぶ可能性があります。
中国文明は、光の集団構造の典型であり、仮想現実の時代を切り開くものであると同時に、ロシアの地域からはこの移行期にヴェーダ聖典にあるタイムラインが出現する可能性があります。
ヴェーダ系ロシアの思想は、自然に寄り添った個々の生活の原点を、人類に再び思い出させるパワーを秘めています。一方、中国の光集団は、デジタル制御の超社会主義の枠組みの中で、人類を均等に扱えるようにすることをめざしています。現在、世界最大かつ最も強力な国々によって考案されているこれらの地政学的戦略は、人類の時間軸に甚大な影響を及ぼすことになるでしょう。
ロシアは先ず、世界帝国アメリカに対する経済的、軍事的圧力を高めるために、中国と同盟を結ぼうとしているようです。
つまり、いま話題になっているタイムラインの大分岐は、中国とロシアの領域から始まる可能性があります。
おそらく、これらの大国の間で公然の戦争が起こることはないでしょう。なぜなら、それは現代人類の文明の完全な破壊につながりかねないからです。
しかし、個々の小さな紛争が温床となって、一部の集団が政治的な決定に抵抗するようなことも十分あり得るでしょう。
すべての紛争当事国の国民、また軍人の大多数は戦争に関心がなく、個々の紛争がどこまで拡大するかは、権威への服従か命令への拒絶かの問題でしかありません。
しかし、ヨーロッパの大部分が含まれるアメリカ同盟国は、権力を維持するためなら犠牲を払うこともいとわず、あらゆる手段を講じて迫り来る権力移譲を遅らせようとするでしょう、彼らもすでにそれを止められないことを知っているのですから。現在の世界情勢の対立を、グラスルが提唱した「紛争激化の9段階」を参考に分析するならば、我々はすでに紛争の最終段階にあり、紛争当事者はどちらも負けるしかない状況にあり���す。
1) 硬化、2) 討論・論争、3) 言葉より行動、4) イメージと連合、5) 面目失墜、6) 脅迫戦略、7) 限定的破壊攻撃、8) 破砕、9) 双方破滅
日本語参考記事:ウクライナ戦争におけるエスカレーションとデ・エスカレーション
公然たる戦争では、誰も勝者にはなれず、全員が敗者となる。ここまでして、自分の存在を賭して相手に最大のダメージを与えようとするのは、当事者の思念(イデオロギー)の強さと馬鹿さ加減(イディオティー)なのでしょう。
一握りの支配者たちにとって、この争いはもはや権力だけの問題ではなく、彼らが知覚しているのは、単なる生存の問題であり、それゆえいくつかの命令が慌ただしく、急いで下されているのです。
地上レベルで争っていようと、上の層では権力者たちが互いにカードを出し合っており、それはいつも同じ構造で、紛争の裏側で戦争から利益を得るために、常に両陣営に資金が供給されているからです。
この世界の最大の戦争屋は現在、帝国を拡大しようとしていますが、もちろん自分たちは偉大な平和の到来者であると見��かけています。
対テロ戦争や世界平和のための戦争は、侵略と国家乗っ取りを正当化する口実です。
地球上で最大の戦争主義的同盟はNATOと呼ばれ、これもワシントンが支配しています。NATOは近代的な植民地化の形態であり、この同盟に参加しているすべての国は、間接的にアメリカ帝国の傘下にあります。世界の勢力図激動の衝突はヨーロッパで繰り広げられ、勢力図再編成がどの程度のスピードで進むのかは、巨大勢力に対するヨーロッパ諸国の結束力にかかっています。
もしドイツ語圏がアメリカの影響から脱却し、再び主権を持つようになれば、それはロシア語圏からは確実に支持されるでしょうから、この世界のパワーバランスは一気に傾くことになるでしょう。ヨーロッパも地理的に中間に位置するため、ヨーロッパ数カ国の結束が、今後のパワーバランスの傾きを決めることになります。
ゲルマン語圏はもともとケルト語やヴェーダ系ロシア語圏と密接な関係にあり、作為的に押し付けられた文明の下で、これら元来の文化潮流が友愛しあう心が今も息づいています。西洋の圧力に鍛えられながら、少しずつ文化が崩れていった国々に比べ、ロシアはまだかなり深くスピリチュアルなものが根付いている地域なのです。だからこそ、人間の自然でスピリチュアルな自己認識の回復のために、ロシアという地域は、特に中欧地域にとって重要な役割を担っているわけです。
私たちは、中つ国、いや、ヨーロッパというギリシャ神話から名前を借りた権力闘争の始まりに立ち会っています。神話では、ヨーロッパは雄牛に乗せて拉致されますが、象徴学を少しばかり知っている人は、神話からこの国家同盟の背後にある計画を見抜くことができます。
シナリオの新章が始まるとともに、権力のカードが再分配さています。しかしそれでも、これはもっと大きな構想のほんの一面に過ぎないことに気づくべきです。メディアのフォーカスが変更されたこともあり、デジタル化と非人間化は本格化し、今後も勢いを増していくでしょう。
デジタル・アジェンダは、人類を一貫してトランスバイオの時代に導こうとするもので、この世界におけるすべての主要文化圏を多かれ少なかれ網羅しています。
そうした意味で、ある特定の国家の独立主権はとっくに消滅しています。なぜなら、デジタル金融複合体はメタ政府を形成しており、個々の国家はチェス盤の駒に過ぎないからです。
世界舞台では、特定の国の利益がかかっているように演出されていますが、これらの国々は我々に売り込まれている形態では、もはや全く存在してはいません。この地球上の大半の国々は、グローバルに展開されている企業ロゴで自身をカモフラージュしている影の政府によって支配されているからです。
国家レベルの見かけ��の対立は、権力移譲の合意に従っているだけで、地上階では昼間にチャ��バラ合戦を繰り広げている者同士が、夕刻になると握手を交わし、深夜になれば共に世界規模の芝居の上演を祝うのです。
彼らが書いたシナリオを実行しているのは我々なのです。そして、このグローバル・アジェンダが、標的を定めた大衆心理と恐怖のプロパガンダで成り立っていることに最後の一人までもが気づくよりも前に、どこまで進んでいかなければならないのか、これも我々次第で決まるのです。
ニュースは、既に起こったことではなく、これから起こるはずのことを見せているのです。それは、ニュースが常にシナリオの中にあるイメージを私たちに送り、私たちが真実だと信じることによって、それは現実に置き換えられるからです。
メディアが人々の関心を引きつけることで、他のアジェンダが気づかれずに実行されやすくなる一方、また一方で、同様に人為的なイベントによって人為的なタイムラインを作り出すのに役立っているのです。その結果、デジタル・アジェンダのイベントと並行して、干渉・妨害されていない自然発展へのタイムラインも依然として進行していっています。
アジェンダの実行は、プログラミングされた感情エネルギー的なイメージを介して行われます。そして、新章が始まる度にアストラルな元素の存在が人為的に育成されることで、人間の集団心理の中にインストールされていきます。
戦争用の元素が非常に強いのは、すでに集団の記憶に深く食い込んでいるからで、それに応じて新たな元素は古い戦争のトラウマを呼び覚ますことができます。
逆の表現をすれば、まだ処理されていない戦争体験のトラウマを癒すために、再び戦争という要素が世界の舞台に登場したとも考えられます。戦争は人々の頭の中で勃発し、自らの意識内に潜む不和に注意を向けさせるために、世界にその姿を映し出しているのです。
従って、この世界の平和に貢献するためにあなたにできる最善のことは、どんなときでも一貫して自分の内なる平穏な場所で生活し、すべての思考と行動をその場所から行なっていくことなのです。
あなたの中には、揺るぎない永遠の平和が宿っています。もしかすると、世界で起きていることは、あなたがより強くその平和を感じ、意識的にあなたの内なる平和の波動を集団領域に流し込むよう、あなたに呼びかけているのかもしれません。
集団の流れが世界的に如何に推移し、シナリオの新章でどれほどの対立が起きようとも、自分が生きたいと思う世界を選択するのは、一瞬一瞬、各個人次第なのです。
世の中の多くの情報に惑わされないでください。そして、この激動の時代を確実に共に歩んでくれる、内なるガイドに自らを委ねてください。
個人でも集団でも、本来起こるはずのないことは起こらない。そして、おそらく人類の大部分は、まず自分自身を解放するまでの道程で、2つか3つの途中の段階���踏まなければならないでしょう。古くから抱えている諸問題への新たな解決策でさえ、人間に与えられている内なる自由の広大さにあなたが少しずつ慣れていくまでは、一時的な解決策に過ぎません。
離他という意識から人為的に創り出されたあなたの世界にある全てのものは、来るべき時に崩壊し、その背後にある天然の創世秩序が再び顕現されるでしょう。人間が神聖な創世秩序に立ち戻れば、これまで自分がいかに人為的な世界において自分自身から切り離されて来たのか、そして自分の最も内なる存在がいかに自然や地上のあらゆる生命と常に結びついていたのかに気づくのでしょう。
生命と創造の自然な発展の法則に逆らって作動するシナリオは、長期的には勝ることが出来ないのです。そして、神聖なる創造の基本秩序という平穏が地上に戻ってくるのも、さほど遠くはなさそうです。
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UB戦争とラグナロク戦争・続40:終
終戦祝いの宴も終わり、一夜明けたI.A.では神達との会議を行う『神通会議』を開き、ワールドゲイザーとネクストゲイザーが「テン・ジュエルズ」に戦後の報告をしていた。
最初は魔界のスプマドールとヘルツ。報告内容は『ウルトラメガロポリス』と、被害を受けた街の人達の状況である。
市長のドロッセルが、この戦争で傷を負い重症との事だそうですが、治��を受けている現状では命に別状はありません。他のウルトラメガロポリスの関係者も無事の様です。 街の状況は? かなりの被害が出ている様です。瓦礫の積り具合を考えると、戦前の状態まで復興するまでには半年以上は掛かると思われます。 よろしい。では次…地界の報告を聞こう。
次は地界のヘイルとポワソン。「プリズムブラッド」と、「フォルテストラ」について話すが、この戦争でとてつもない変化が訪れた人物がいるのだと言う。
あー…はい。地界の方でもかなり壊されましたが、クレーターがある地点だったりしたのと、街中はそこまで襲われなかったこともあって被害は比較的少ないです。 有難う。戦った人達はどうなった? 「プリズムブラッド」は治療を受けていますが、特に大きな変化はありません。ですが、「フォルテストラ」の方は雨見さんと黒飴さんが、神界にいる竜と同じエネルギー反応が新たに検出された事で、他のメンバーを圧倒する程にこれまでに無いパワーが計測されています。 うーん、分かりました。また何かあれば教えてください。
次は常界。「ホウエン」・「シンオウ/アルミア」・「オーレ/イッシュ」・「カロス」・「アローラ」・「ガラル」に加えて、カロスの隣国に位置する「パルデア」の情報を新たに得たアルキオネとキッシュ。その報告を始めた。
各地方の都市部には被害と影響はありません。無数の敵の襲来で住民達が危険に晒されたりはしましたが、私達と「フレイヤ」が協力して全て撃退しました。また、これにより他の生態系への影響を懸念されましたが、現在はどの地方からもその様な報告はありません。 ふむ………有難う。
その次は天界。ティアーとフローラルが報告を始めるが、中でもこの世界はかなり痛手を負った様だ。
あのジャルダンにも及ぶかもしれない精鋭達の「シャインフラワーズ/ブライトフラワーズ」が敵側の数の暴力を前にかなりの苦戦をした様で、現在は専用の船で各自、治療を受けています。 成程。被害の状況は? セブンスヘブンのいる屋敷は問題ありませんが、他の自然がある地帯が相当やられました。無造作に生い茂った草が焼き払われ、一面荒地の野原となってしまったので………復旧は少し掛かるかもしれません。天界の景観を失われたのが相当な被害と言って良いでしょう。 そっかぁ………ところでその貴族達は? セブンスヘブンの貴族や従者も戦いで負傷し、治療を受けています。グリッシーニさんとマリナディアさんだけは、天界での姿を確認出来ませんでした。
それに何かが思い当たる節があるのか、目を瞑るテン・ジュエルズの神達。最後は神界のアルカディアとゼーレの2人が、現在の神界について話を進めた。
最後は神界ですね。まずI.A.とジャルダンについてですが、I.A.本部はクーデター対策のバリアによる完全防御体制で戦争に参加していたので本部に被害はありません。しかし、その周囲の領土であるジャルダンと各地の神達の世界は自然があっという間に無くなると言う、環境破壊の被害に遭いました。 治療は間に合っているのか? それが、その………神界の神様達も、王子様や姫様も含めて怪我人が多過ぎて、一応ジャルダンの病院にも何人か治療を受けてはいるのですが…[Aile]の方からも「成る可く医療が逼迫しない様にはする」とは言っています。 ほう。かなり危機的な状況………と言う訳か。そう言えば豊穣神は何かしていたか?
続いて、激戦が終わった[Aile]の神についても答えるアルカディア。
戦争の戦闘によるダメージが大きかったのか、今暫くは活動を自粛するそうです。I.A.に関しても、今後はバリアを展開して様子を見る………と聞きました。 ん。よろしい。これで全世界の報告が終わったな。ではこれより、私達『テン・ジュエルズ』から新たな言伝を… あの、………一つ良いでしょうか。 うん?
そんな中、気になった事があり質問をして来たのはゼーレだった。
ところで、キャンベラさんは………どうなったんですかね。この質問でこれを言うのは大変心苦しいのですが、やはり………戦死してしまったのでしょうか。…勿論、無礼は承知の上で質問している事を………お許し下さい。
彼は頭を下げ、どうしても気になっていたNo.11「キャンベラ」の行方…と言う、なかなか聞けないながらも確信を突く質問を思い切って伝えた。そんな彼に対してテン・ジュエルズの神々は目を瞑り、そしてこう返した。
それは気にするな。頭を上げよ。キャンベラは………戦死した。彼女は既に、この戦争で覚悟を決めていたのだが、戦争に出向く前に置き手紙を書いて、我々にその想いを託していた。本人曰く「拙い字で書いた」そうだが…後で読み上げるぞ。
そして今から私達が伝える事は、『テン・ジュエルズ』についてとても重大な話になります。キャンベラの戦死に伴い、新たな神を招集致しましたので………『神事異動』を行います。これから先は新体制になりますが、御了承下さい���せ。
ワールドゲイザーとネクストゲイザーが少し混乱する中、新たな神が姿を現す。紫の長髪に、服装と明らかに見た事の無い凜とした女性の神様だった。そしてこれに伴い、I.A.などの神界では定期的に起こり得る「神事異動」が発生する。
あ。………私が、新たに『テン・ジュエルズ』の神として就任します。以前パルデアにいたのですが、種族の名前としては「ミライドン」で、私が元々いた未来の世界では「テツノオロチ」と呼ばれてました。
此処からは、この私………クルシュが紹介しよう。彼女の名前は『キャンベラ』で、先の戦争で戦死したNo.11と全く同じ名前だ。それまではパルデアの方でも、彼女は固有の名前を持っていなかった。では何故、『テン・ジュエルズ』に彼女が選ばれ、そしてその名前になったのか。それは、この前任者の書き残した置き手紙に基づき、その内容を前任者の意向として、我々と彼女が互いに同意した上で地位と名前を継ぐ事になった、と言う物だ。僭越ながら、置き手紙を今から読み上げる。
「この手紙を開いて、読んでいる頃にはもう私はいないでしょう。
実は私のテロメアは、不完全な体なのかもう僅かしか残されていません。UB戦争が始まる前に就任し、『テン・ジュエルズ』の神様と時に話し合い、問題を解決する事は大変でしたが、それでもいざ戦争が始まってしまった際には世界の為に、この組織の為に戦い、UBとそれらを悪用して操る物達の脅威を退ける事に成功しました。
元々私は神格を持つ人造人間であり、他の神様とは違い本物の神様ではありません。しかも私自身は成功作『タイプ:フル』の過程で生まれた失敗作『タイプ:ヌル』の扱いなので、6年以上生きれば良い方と言われています。他の失敗作の個体は本来なら掛からない『ARシステムを使用する副作用』が失敗作のみに掛かり、肉体の不安定さから来る負担が原因で既にこの世を去っている中で、私はこのUB戦争も、ラグナロク戦争も合わせて12年生き延びました。
その要因は、エーテル財団で色んな人達と触れ合った絆を深め、仲良くなった事で本来の想定である『タイプ:フル』に近い姿に進化した事も大きいと言われています。財団のクラムさん達の助けもあって、私は此処まで来れたのかもしれません。しかしそんな私も不安定な体という運命からは逃れられず、ARシステムは他の失敗作ほど大きくは無いにせよ負担が掛かり、結構追い詰められてきました。
製作者の意向によれば、対UB用の『ビーストキラー』との事だったのですが、このUB戦争を終わらせられると聞き、クルシュ様に拾われたのも何かの縁だと思いました。今でも感謝してもしきれません。
そうして延命には成功したものの、私自身が不完全な生物である以上、テロメアは尽きます。劣性メレンジアの個体と同じく、長く生きられるのははっきり言えば奇跡です。そこで私はUB戦争が終わった後………このラグナロク戦争が始まる前に、『テン・ジュエルズ』の10人と既に話し合いをして来ました。それは、新たな神の招聘です。嘗て遙か未来��無数の雷で大地を灰にし、空高く飛び上がった紫色の神。その彼女が常界の「カロス」の隣国「パルデア」と言う地にて伝説を作ったとされています。
アローラからパルデアに渡って、エリアゼロの近くにいる彼女に話を通したところ、彼女からは同時に話した私の事情を理解した上で快諾してもらい、更には「エリアゼロ」の地下深いマントルの最深部には行方不明になっていた私達の神様がそこで眠っていて、『テラスタル』の根源である結晶をその神様と接触した彼女が私に託してくれました。
これは、戦争を終わらせられる重大な役目を担うかもしれません。刻一刻と迫る戦争の為、私は戦います。そしてもし、私がいなくなり…戦争が終わりましたら、私から『キャンベラ』と言う名前を彼女に継がせる事にします。彼女にはまだ、私達の様な固有の名前がありません。誰も名付けてくれなかったそうなのですが、それでは流石にあんまりなので………私が彼女に、その想いを継がせる事にします。
最後に。色んな想いを作って下さったI.A.の人達、ジャルダンの神様達、テン・ジュエルズの神様達、[Aile]の王達、そして…他の世界から来た人達。皆さんに会えて私は本当に幸せでした。
12年間有難う御座いました。どうか、神界に………この異世界に、永遠なる栄光が有らん事を。
The Ten Jewels No.11 Canbella」
クルシュの声で読まれたその手紙の内容は、これが最後になってでも自らの想いを生き残った神達に託す為に。彼女の独特な筆跡で書き残していたのだった。
そ、そんなぁ………!! キャンベラ様………!!
思わず、手紙の内容で感極まり大粒の涙を流して泣くのはティアーだった。そんな彼女を優しく抱き留めるアルカディアとヘイル。他のワールドゲイザーやネクストゲイザーの人達も、感情はあまり表には出していないが、やはり大事な人を失った事でその悲しみは深い。
私も最初に聞いた時、驚きました。クルシュ様を目指してその生命を吹き込まれ、交友関係を築かれた事で自身の本来の力が覚醒した事で、それを聞いたクルシュ様に拾われ、限られた時間の中でも戦いに出る………。彼女は自らの使命を果たす為に、私達の未来の為に…私やクルシュ様と同じ神ではなくても、最後まで「テン・ジュエルズ」の神としてラグナロク戦争の終結を願い戦いました。そんな彼女は、クルシュ様とベルサイユ様から『テン・ジュエルズ』の最高神がいるパルデア………その最高神と関わりのある私に想いを継いだのです。まだ慣れないかもしれませんが、どうか今後とも宜しくお願い致します。
………以上です。エルアルミナさん、他に何か気になる事はありますか? …いえ。私達からは何もありません。
首を振るのは会議進行のエルアルミナ。いなくなってしまったキャンベラの想いと名を継ぎ、パルデアの神はアメジストの宝石を携えて『テン・ジュエルズ』の新たな神として君臨する―――――。
それでは、神通会議を終了します。エルアルミナが『テン・ジュエルズ』との通信を切り、ラグナロク戦争の戦後報告は終了した。
そして、異世界は…、神界は、I.A.も[Aile]も新体制を迎えて、新たな未来に進んでいく―――
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自転車タイヤの英式空気バルブの部品の一つであるバルブラバー、通称「虫ゴム(虫)」についてお話しましょう。
「虫ゴム」ってどんなんだ?
虫ゴムとはコレです。この黒い部分のゴムです。
自転車のタイヤチューブから空気を入れるバルブノズルが、ホイールから出て来ていますよね。あのバルブノズルには中に「バルブ」が内蔵されています。そのバルブにはゴム製の細いチューブが装着されています。それが「虫(バルブラバー)」です。
この「バルブラバーはタイヤ内では空気の流出を防ぐ『弁』の役割をし、逆にタイヤに空気を入れる時は、その『弁』が広がってタイヤ内へ空気が入ります。単純な機構ですが、この手のバルブではなくてはならない部品の一つです。
虫ゴムがなかったら走れない
「こんな小さな部品で走れないだなんて…」
そうなんです。この虫ゴムなければタイヤの空気はダダ漏れでパンク状態です。しかもコンビニなどでは販売されてないはずなので、一度虫ゴムが破損すると最寄りのホームセンターか自転車屋さんに駆け込むしかありません…
…というかつてのお話ですが最近は、100均SHOPでも販売しているので気軽にお買い求めできます。これでも��いつでもパンクしても安心です(そういうお話ではないですねそうですよね)。
簡単に言えばこういうことです。 ▼日頃の点検も必要だ
やたらめったらチェックする必要はありませんが、空気を補充するタイミングで虫ゴムの劣化具合を確認するといいでしょう。どうせ空気を入れるんですからね。裂け目が見えてきそうな具合なら交換することをオススメします。
▼パンクの際はまず虫ゴムチェック
よくある話なのですが「あれ?パンクしてる…(泣」の際、もうタイヤチューブの交換を即検討される方が多いのですが、実はこの虫ゴム劣化によるパンク事例も多いです。なのでタイヤの空気が極端に減っている時は、先に『虫ゴム?』と疑って、問題ないことを確認したらタイヤチューブの異常を確認して下さい。
▼パンクのまま走っちゃダメですよ
こちらもよくある話ですが、パンクのまま乗車して走ると、このバルブの突起がタイヤチューブをゴリゴリと摩擦&衝撃を与え、チューブへ穴を開けてしまいます。ほらみなさんも経験あるでしょう…「ガコン、ガコン…」とタイヤが回るたびにサドルに衝撃を感じたことを。アレです。あの勢いでダメージを与えてしまいます。
もちろんタイヤ自体の側面にも亀裂を呼び込みやすい状態になるので、パンクしたら必ず降りて手押しして下さい。それだけで無駄な出費が抑えられます。
「無駄な出費ぃ? そもそも虫ゴムっていくらくらいなのさ?」
ホームセンターなら「100円未満」、100均SHOPなら「110円」です。なおタイヤチューブ交換やパンク修理(パッチ処理)なら、相場¥2,000前後〜(チューブ代別)です。どうです?本来なら虫ゴム交換で済む話が、無理して「ガコン、ガコン…」と乗りつづけたら、その30〜40倍の費用が出費想定されます。
4,000円あったら、楽しく美味しい飲み会に行けますよ(笑。
どこで買えるの?
虫ゴムだけで100円は勿体ないので、こんなセットで購入してもいいかも 先述のように「ホームセンター」もしくは「100均Shop」、自転車屋さんです。基本的にはこの3つを想定しておいて下さい。
ただしcharichariとしては、普段使いのカバンに虫ゴムを袋に入れて忍ばせておくことをオススメします。滅多にあることではないですけど「まさかのハプニング」は突然にくるものです。しかも虫ゴムなんて軽いし小さい部品ですから、かさばることもありません。通勤通学で自転車を多用する方は一度、ご検討下さい。
でもネットで購入されたい方もいらっしゃることでしょう。charichariもそうです。何かとポイント貯まりますしね(笑。パンク修理がご自身で出来る方は、タイヤチューブと合わせて購入しておくのもいいかと思います。
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(自転車の”虫”ってなに? – 自転車整備のスス芽から)
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びっくりするほど秋でびっくりした
9月も終わりました 急に気温も下がり、世の中が秋に染まり始めてきてる中、僕はネクタリンを踊れるようになり、風邪をひきました なんで?
ポケットモンスター金をやり始めました
今から25年前のゲームらしいです 第2世代は本当にやったことも見たことも無くて(身内がリメイクをやっていたところを軽く見ていたくらい)本当に新鮮な気持ちでプレイしているのでやっていて本当に楽しいです 今VSアカネ戦までやって、ミルタンクが本当にアホみたいに強くてびっくりしました きんにく(ワンリキー)を使ってやっと勝てたんだけどあれたぶん公式の救済処置ですよね
作業配信してる時にいるこいつ
↑こいつ ニコ生とかで作業してる時画面がどうしても寂しいので僕の声に合わせて口が動いたりランダムに瞬きしてくれる置物みたいなのを作ってみました 僕はあまり絵を描くのが得意ではないので なんか違和感とかすごいんですけどそこらへんは気にしないでもらえると嬉しいです
グランドフェスを最高に楽しんだ
もう本当に楽しかった 改めてこのゲームが好きでよかったと思いました ライブのクオリティというかダンスとか演出とかがすごく良��ったし写真もいっぱい撮れたし100倍マッチも勝てたしもうすごく満足です ただ僕はフレンドとフェスをやったことが無かったのでそこだけが���ょっと心残りです しょうがないか これからもスプラトゥーンを楽しんでプレイしていきたいです というかみんなもスプラやろう
CITYアニメ化決定
ありがとう 本当にありがとう すべてに感謝 CITY本当に好きなのでめちゃくちゃ嬉しいです 最終回を迎えてだいぶ経つのでアニメ化は厳しいのかなと思ってたらアニメ化してくれました こんなことってあるんですね しかも京アニなのが嬉しい 泉 りこが動いてる姿が見れると考えるとわくわくが止まりません 個人的にはOPとかEDがどうなるのかがすごく楽しみです あと京アニ関連だとメイドラゴンが映画化するらしい 見に行きたいけど見に行けるかな 映画館滅多に行けないんだよな…
マックの芳醇ふわとろ月見バーガーを食べた
間違いなく今まで食べたハンバーガーの中で一番おいしかった なんだろう、あのタマゴのちょうどいい半熟の感じとかソースとか いろいろあるんだろうけどその色々がいい感じにかみ合ってもう最高においしい また食べたいな
中古のiPhone11proを買いました
買っちった 「なぜ今更11なの?」という声が聞こえますね 簡単に説明すると今メインで使ってるスマホ(Galaxys10)のバッテリーの消耗が激しくなってきて1日に数回も充電するのもだるいし、充電してる間にスマホをいじれないのが割としんどいので(スマホ中毒)中古のiPhone11を買いました なんか色々調べた感じ10より前のスマホはアップデートの都合上おすすめできないと言われたので11を買うことにしました まぁ動画とTwitter見るだけなんですけどね それ以外のことはメインのスマホでやります ん?「なんで無印じゃなくてproを買ったの?」という声も聞こえますね proを買った理由は中古ショップで売ってたiPhone11シリーズで一番バッテリー容量が多かったのがproのモデルのものだったのでそれを買うことにしました 正直バッテリーの容量が多かったら無印でもよかったです カメラの画質とかにこだわりはありません まぁ詳しいことは近々公開される動画で全部話すので良ければそちらもご覧いただけると幸いです というか見て
ルリドラゴン(2)を読んだ
2年ぶりくらいに新刊が出たらしい そんなに経つのか… でもルリドラゴン好きなので新刊が出てくれただけでも嬉しいです 青木 瑠璃の母親がまじで親としてできすぎていてすごかった ちゃんと子供のこと考えているんだろうなとか、自分の子供が好きなんだということがしっかりと伝わった 前田 明里が青木 瑠璃に対して「話しかけないでくれる?」って言ったシーンで心が痛くなった そんなこと言わなくていいじゃん;;ってなった 9話の扉絵(?)が個人的に好きで何とも言えない表情で何とも言えないポーズをとって背景は雷が落ちててなんかよくわかんないけど個人的に刺さった 無表情なのがいい あと10話の扉絵でなぜか青木 瑠璃がゲー��ングキーボードを持っててよかった ゲーミングキーボードとか好きなのかな? ゲーミングキーボードは沼ると大変なことになるから気を付けたほうがいい キーボードに限った話じゃないけど 最後の作者コメントで「待っててくれて本当にありがとう」って書いてあっていいなと思いました
クロシオカレント(3)を読んだ
最終巻です ウロボロスのウロがしっぽを口にくわえてるシーンがかわいかったです 『一例』の回で突然登場してきた誰かわからない謎の少年が悪魔たちを狩っていって成長していく話なんだけど、魔女から真実を告げられ、「現実と向き合おうか」と言われ魔女が笑っていたシーンを見たときはかなりえぐいなと思った そしてその悪魔を狩ってきた少年が戸梶だと知ったときは衝撃を受けた それでそのあとのマナのガチャを引くシーンがすごく良かった 温度差みたいなのがすごかった 藤がサメミに左手を食われてて、それを悟った岡林がドン引きしてるシーンで笑った 藤は多分長生きしない 最終話で朱砂が「なんで引きこもってる人のために私達が頑張らなきゃいけないんだよ」っていうシーンで普通にダメージを食らってしまった 死のうかな クロシオカレント、終わってしまったけどいい感じに終わってくれたし作者が「次回作でまたお会いできると幸いです」って言ってくれたからよかった 本当にいい漫画だった
苺ましまろ(4)を読んだ
化粧品のセールスマンが一コマで急にボコボコにされてて笑った 災難すぎるというか相手が悪すぎるというか 桜木 茉莉の見てた夢で松岡 美羽が犬になってめちゃくちゃ飼い主に舐めた態度とってたの良い クックドゥードゥルドゥーって言ってアナ(犬)をぶん殴ったの面白すぎる 『恋』の回でラブレターを書いたのが松岡 美羽だと判明した後に急にチーターが獲物を追いかけるコマになったの面白すぎる めっちゃリアルだったし あと笹原が相変わらずめちゃくちゃ不憫だった どうしたらあいつは報われるの? 苺ましまろのシュールな世界観がめっちゃ好きです
プロセカ4周年らしい
もうそんなに経つんだ… 僕は割とプロセカを最初のほうからプレイしているのでなんか感慨深いですね というか時の流れ早すぎ 僕はプロセカのストーリーもキャラも詳しくは知らないんですけど音ゲーとしてはすごく楽しんでるのでこれからも楽しんでいきたいです ? もしかして日本語が変? どうだろ
最後に
というわけで9月はこんな感じです え?9月終わったの? やばw
9月も特に何もしてませんが、動画は常に更新してるし作りたい動画も作れているのでひとまずよし
働いてないから何もよくないけどね 何をしているんでしょう僕は
あ、というか今月アニメ見てない 10月はゆるキャン△3期見たいな 秋なので
ていうかなんで敬語なんだ? いつもこんなだったっけ?
10月からさらに寒くなるので体調管理に気を付け��死なないことを目標に生きていきたいと思います
終わり
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三十周年記念 下
※前回の続き
※クロスオーバー注意
※キャラ崩壊注意
※リョナ・男リョナ注意
※恒例の自爆、死にネタ注意
※KOF94の台詞をコピペ改変したシーンあり
--上の続き
…。
最終戦
エリア「何?人が倒れてるわ!」
コーディー「…ガ、ガイ!ガイじゃねえか!」
基地ガイ「コ、コーディー殿で御座るか……。ここに来ているという事はどうやら優勝出来たようで御座るな。」
市長「おい!ガイよ!何故こんな所にいる?!
基地ガイ忍者「武神流は悪を討つのが宿命。このような悪しき強者に挑むのは当然の事。然し、ヤツは強すぎたで御座る……。…お主達の戦いを見れぬのは無念で御座るが、拙者、お主達なら勝てると信じているからな……。」
ルガール 「フッフッフ……。一足遅かったようだな……。」
コーディー「誰だ!テメェは!!」
ルガール 「私の名はルガール!」
コーディー「あの最後の最後に自爆する事で有名な奴か?!」
ルガール「この大会の主催者だよ。それにしても今日はすばらしい日だな。一度に4体も私のコレクションが増えるのだからな。」
エリア「コレクション!?」
ルガール 「周りの像を見たまえ!これらは全て私と闘って敗れ去った者達だ。君達のよく知るザンギエフやガイル、リュウ、フェイロンの像もある!よく見て置くが良い!そして、今日はここに新たに4つの像が並ぶ事になるのだよ!」
エリア「うわっ……、何なの、…このおじさん…………。」
コーディー「やれるものならやってみな!逆にテメェの像を並べてやるぜ!!」
ルガール 「フッハッハッ……そこの武神流の忍者とやらもなかなか強かったが、今度はもっと楽しませてもらえそうだな。では、バトルステージへ招待しよう。」
…。
今回の先鋒は、エリアであった。
「…さぁ〜〜、いっくよ〜〜!!」
此うして、ルガール・バーンシュタイン所有空母「グリーンノア」艦内で、事実上の最終試合がはじまった。
…、
「れっぷぅけぇん!」
「何よ、あれ、違う格闘家の技じゃない!」
エリアが無邪気に抗議(?)すると、ルガールは紳士的に答える。
「そうだよ。ギース・ハワードの技だ。さて、此れは如何かな?……カイザー……ウェイブ!!」
「此れも!!」
其のカイザーウェイブを、エリアは、目をチカチカさせながらガードして耐える。
「其うだ。…此れはヴォルフガング・クラウザーの技だ。」
其処でコーディーが訊く。
「…猿真似野郎か?」
「失礼だな。君は。其れと兎にも角も、私は、��んな技でも一度見れば真似出来る。流石に、そこの小娘の技は無理だがね。私にも限界があるのだ。」
其の言葉を聞いたエリアは素直に驚く。
「キャンサーならではの動きをラーニングですって??!」
「少し練習すれば何とかなるかもしれんが……、」
(…此のおじさん、何て、化け物なの……?!)
…だが、負けられない。…圧倒的な格闘技への技量と力量の差に押し負けながらも、エリアは踏み込んで行く。
……、
「グレートキャンサー!!!!!!…そして、ファイブスター……!!レイド!!!」
「…まさか……!!」
「ふっふーん!!…さぁ、一本取ったわよ!」
そう無邪気に自身の勝利を喜ぶエリアを見ながら、ルガールは不敵な笑みを浮かべる。
「フッフッフッ‥。なかなか楽しませてくれるではないか…。…では、私も本気で戦うとしよう!……カイザーウェイブ!」
----えっ、…何で?…前のと比べて光度が上がってる……!!…眩しい……!!
目眩しとして放たれた二度目のカイザーウェイブに気を取られたエリアはその後、ゴッドプレスを食らい、壁に激しく叩き付けられる。
「…い、いやぁ!!!!!……お、父さん、…ご、御免なさい……。」
此うして、エリアは本気を少しだけ出したルガールに軽く捻られてしまった。
コーディーが、少し震えながら言う。
「何て奴だ……相手は強化(パワード)マシンを付けただけのか弱い女の子だぞ……?!」
其れでも、ルガールは不敵に笑う。
「すまないね。だけれども、小娘と言えども、私は容赦しないよ。」
其処で、ハガーが次鋒として、試合に出陣する。
「何と惨たらしい事を……。娘持ちの身として、許すは出来ない。覚悟して欲しい。」
「娘持ちとは…、…その気持ち、分かるよ。何せ自分にも息子と娘が居るものでね……。」
「出鱈目はよせ。」
其の時、ハガーへとルガールが飛びから繰り出される強力なラッシュを喰らわせる。生半可な格闘家ならば、一撃食らうだけで即死しても可笑しく無い猛攻をハガーは耐える。そして、投げる。フェイバリットホールドのパイルドライバー。
「はぁ。此の程度とは。」
「未だ未だだぞ。」
打撃を食らわせる。又、耐える。投げる。何度も何度も。
「…面白いな。」
「何が面白い?」
「其の滑稽さが。」其う言うと、ルガールは、ハガーをダークバリアで弾き飛ばし、烈風拳で追撃を掛けた。
「市長!」
ハガーの劣勢振りを見た、何としてもハガーを助けたいコーディーは、援護攻撃を仕掛けようとするが、
「コーディー!辞めなさい!援護攻撃は!」
「この技でまとめて潰されるのを読んでいたとは。流石だな。」
ギガンテック プレッシャー。其の技で、ハガーを、空母の、鋼鉄で出来た壁に叩き付け、強烈な衝撃で押し潰す。其の上、其の壁は、可也、強く衝撃を受けた事で、派手に鋼鉄の破片と共に爆発する。ハガーは、此れにより、大ダメージを受ける。…更には、其の締めとして、
「ジェノサイド カッター!!」
格闘技の天才十八番のジェノサイド カッターを、ルガールは喰らわせる。
…結果、ルガールのK.O勝利。
「市長!!!!!」
「…さて、残るは君だけだね。大丈夫だ。命迄は取らない。其れに、先程の二人も手加減してちゃんと生かしてある。……其うでも無いと、銅像にする時、面白く無いからね。ハッハッハッハッハッハッ……!!おおっ……流石にキツイな。…然程強くないわりには、随分と強烈なダメージを私に与えてくれた物だ……。」
その時、コーディーには僅かながら勝機が見えた。
ああ見えて、満身創痍か……。エリア、市長、…恩に切るぜ……。
「笑おうが泣こうがアンタで最後……!!」
「コーディー君と言ったかな。最終ラウンドをはじめようか。」
「…嗚呼、良いぜ。」
そして、繰り出される開幕ジェノサイド カッター。
「ジェノサイドカッター!!」
「危ねぇな。」
…と其のジェノサイド カッターをコーディーらしく上手く避けると、コーディーはカプコン格ゲーの一キャラクターらしく一連のコンボに繋げた『ファイナルディストラクション』を喰らわせる。大変『超必=コンボのダメージ効率を上げる為に使われるコンボパーツ』…と言うスタンスが、如実に現れている。
其処で、生意気にも、ルガールが何処か余裕有り気に軽口を叩く。
「君等は、常に、随分、ロマンの無い超必の使い方をするね?」
「未だ終わりじゃねぇぞ。」
益々、コーディーのコンボは、攻撃は、威力と激しさを増して行く。猛攻は終わらない。…然し、此処で、ルガールは、相手の攻撃に割り込む様に、反撃に出た。
「さっき覚えた……メトロシティ市長殿のパイルドライバー……此処で真似させて貰うよ」
そして、ルガールは、コーディーの、其の、更なる猛攻に割り込む様に、
「リバーサル投げか!!」
食らい抜け後リバーサルコマンド投げとして、ルガールは、ハガー式のパイルドライバーをコーディーに浴びせる。
----何て奴だ……!市長の手癖迄再現されてる……!
此処迄、精度が頗る高く完コピできていると言うことが、----例え、其れを食らっている途中でも----コーディーには、分かった。然も、投げの威力自体も高い。かくして、其のパイルドライバーをまともに食らったコーディーは、一気にHPを削られた。
「…確かに可哀想な事だ。…此の市長の技で追い詰められるとは。…君等の誇り高き運命も、此れで、終わりだ!!」
(…此の一撃に賭ける……!!)
連戦続きで酷く疲労及び消耗しているルガールと同じく、満身創痍なコーディーは、この一撃に賭ける事にした。
市長……!エリア……!此の攻撃が通らなかったら俺達は負ける……!!通らなくても許せ……!!」
「君等の負けだ!!!…カイザー……ウェイブ!!!!」
「畜生!しぶてぇな!此れで終わりにするぜ!」
すると、その時、----カイザーウェイブさえ掻き消す----コーディーの素早い鉄パイプ攻撃が、ルガールを捉え、そして、大きく彼を地に叩き付けその後殴り潰す。
…。
ルガール「ば、ばかな!この私が敗れるとは……!」
ハガー「此れで分かったか!ルガールとやらよ!これこそが正義は最後に勝つと言う事なのだ!」
ルガール「…だが、私はまだ負けた訳ではない!!海の藻屑となるがいい。さらばだ!」
コーディー「やばい!世間の評判通りに自爆しやがった!逃げろ!!」
…。
市長「…自らの空母ごと自沈したか……、素直に優勝させてくれれば良いものを……。」
エリア「そう言えばガイさんはどうしたんですか??」
コーディー「…………。」
市長「…………。心配する事は無い。ガイは強くて凄い漢だ。」
コーディー「そうだそうだ。市長の言う通りだな。アイツならちゃんと今も未だ生きてるさ。」
エリア「……本当に……大丈夫なのかな……?」
…。
おまけ
最終鬼畜牧師(※真ボス)ゲーニッツさん乱入ver
ルガール「…だが、私はまだ負けた訳ではない!!海の藻屑となるがいい。さらばだ!」
?「自爆はさせません。」
市長「かまいたちの嵐……?!」
※何者かによる風の刃で千切りになるルガール
牧師「ルガールとやら、右目だけで無く命迄同じ相手に奪われてしまうとはね。嗚呼、何とも醜い。無様な最後です。……優勝者の皆様初めまして。ゲーニッツと申します。」
市長「…誰だ?」
牧師「人類の天敵と言った所でしょうか……。…さて、本来あの人達が優勝する筈が、あなた達に負けてしまいましてね。全く。四人掛かりで、さっくり、楽々とルーガルを仕留める計画が台無しになってしまいました。…然し、それでもあなた方はルーガルを倒して下さった。其の点に関しては、いたく感謝しております。」
エリア「……。」
牧師「…お嬢さん、どうかしましたか?」
エリア「真逆、口封じに私たちを亡き者にする気……?」
市長「邪悪な気配がする。何者だ?此奴は?」
コーディー「そんな御託は良い。喧嘩だ。喧嘩。」
牧師「フフッ、辞めておきなさい。後悔しますよ?…それでも良いのですか?…ならば……!!」
…。
あとがき
KOF30周年記念と言うより、ファイナルファイト主人公同窓会+カプコン・そんなんありか格ゲー格闘家+本家KOFに完全無視された身内達大集会になってしまい、申し訳無いです。…だって、京サマとかテリー出すと、『中堅以下(※オロチ四天王、ルガール、まこと、いぶき、コーディー、某武神流忍者、ハガー等例外は存在)』の人が多いから、キャラ食われるし、キャラ負けするモン……(※切実な問題)。
…。
KOFサイド大会本戦通過者一覧
KOF94'(及びRe-bout)をリスペクトし、24名+α
-メトロシティ チーム
コーディー・トラバース
マイク・ハガー
エリア
日本チームに相当。詳しくは、本編参照(手抜き)。
-隠密格闘家 チーム
ガイ
ほくと
七瀬
イタリア・餓狼チームに相当。腐れ縁でチィムゥを組みたく無いと言うガイの個人的な我儘、源柳斎家と水神家の関係性からチームが結成された。尚、カイリは未だ行方不明の儘である。
-デイ��� チーム
ブレア・デイム
ヴルカーノ・ロッソ
ダラン・マイスター
八神チームに相当。ロッソにジャックを探させたが、一向に見つからなかった為、ダランにプルム経由でエントリーして貰った模様。
-(本家こfより)ニューフェイス チーム
七枷社
シェルミー
クリス
ボスチームに相当。本家本元のKOF本家に度々出場するオロチ四天王の方々。
チーム名がオロチチームでは無いのは、なるべく自分達がオロチ一族である事を悟られない為の工夫。
-ティーンズ拳法家 チーム
秦崇雷
双葉ほたる
秦崇秀
中国・サイコソルジャーチームに相当。中国本土(秦兄弟の故郷に近い所)で迷子になって居たほたるを保護した秦兄弟は、後に、ほたるも自分達と同じ【R】が差出人のKOFサイド大会招待状を受け取って居ると知り、チーム結成を申し込んだ。…尚、ほたるは未だに兄を探して居る。其れから、其の兄は、KOF本戦に出場してたりする。
-女性ストリートファイター チーム
源柳斎 マキ
いぶき
まこと
イギリス・女性格闘家チームに相当。如何してもサイド大会に出たかったが、あっさりガイにハブられ、その上水神家の女二人と組んだガイに半ば復讐する(尚、彼女にとって、両家の都合は関係無い)為、是空にすかうとされた二名をエントリーさせ結成されたマキ中心のチーム。
-漢祭 チーム
加藤鉄雄
エース
アレン・スナイダー
メキシコ・龍虎チームに相当。漢道空手の宣伝を兼ねて参戦。アレンは空手家の募集掛けたら来たらしい。エースは家の手伝い(公式でエースと鉄雄は双子の兄弟)。
-スペシャル アンビジョン チーム
鈴木紗波音
アルフレッド
火引弾
アメスポチームに相当。疾風は招待状を貰って居たが、嫌な予感がして出場しなかったので、紗波音は、出場にYesの返事をした弾とアルフレッドに声(…と言うかヤンデレ屑女特有のネガティブな圧)を掛け、チームを結成。
(※此方も本家より)エディット 専用
ルガール・バーンシュタイン
KOF本家に出た事無い様な格闘屋達にサイド大会の招待状を送った【R】の人。
尚、ルガール本人は反対したが、運営側には、本家出場選手に匹敵する選手が居れば、彼らに本家出場シード権か本家出場選手とエキシビジョンマッチで対戦出来る権利を与える計画もあったと言う。
ゲーニッツ
オロチ四天王最強であり牧師。公式で過去にルガールと戦い、オロチの力を利用しようとした件への���めとして彼の右目を奪って居る。
もしも、ニューフェイス(オロチ)チームが優勝していれば、ルガールvs.オロチ四天王と言う対戦カードが実現していた(矢張り、ルガールがわざと礼儀正しく優勝者を招き入れる形で、ゲニさんは忍び込んで奇襲を仕掛ける)。ルガール的には、其方の方が良かったであろう。オロチ一族的には、楽にルガールを倒せたのでラッキーだったが
…。
没供養
「もうそのジェノサイド何とかは見切った。」
「フッ、ジェノサイドカッターを見切ったとて何になる?」
「此うするのさ。」
…。
ルガール 「ようこそ、我が美術館へ。」
ハガー「誰だ?!この大会の主催者か!?」
ルガール 「そうとも、我が名はルガール。わざわざ出向いてもらって恐縮なのだが、君達に来てもらったのは是非とも私のコレクションに加わってもらいたいと思ったからなのだよ。」
エリア「何ですって?!コレクション!?」
ルガール 「周りの像を見たまえ!この像こそ私が今まで倒してきた格闘家達そのものなのだ。どうだ、すばらしいだろう。君達もよく知るリュウ、ザンギエフ、ガイル、フェイロンの像もあるぞ。」
コーディー「……お前頭大丈夫か?」
ルガール 「鍛えぬかれた君達の強靭な肉体は、私のコレクションにこそふさわしい……。さあ、バトルステージへ行くとしようか……。」
…。
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療養日記「多相睡眠でパラレルワールド」/ Recuperation Diary : Polyphasic Sleep and Parallel World
”心房細動” の最初の症状は「動悸」だ。「動悸」は、恋のときめきと対比されたり、単に「不整脈」としてお笑いのネタにされているが、決して軽視してはいけない病気だ。実際、それが原因で心不全となり、深刻な肺炎と両脚の浮腫に見舞われて動けなくなり、緊急入院したのではっきり言える。更に、心臓エコーで確認すると、細動を繰り返す心房の中一杯に大きくなった「血栓」があったが、その血栓が分離・浮遊して、脳梗塞や心筋梗塞を起こさなかったのは幸運だったとしか言えないからだ。 20年以上に亘り「動悸」を無視し続け、痛め続けた結果の現在の身体を回復させる為に、最良の “薬” として選んだのは『多相睡眠』だ。 The first symptom of atrial fibrillation is palpitations. Palpitations are often laughed at, but they are a symptom that should never be taken lightly. For over 20 years, I continued to ignore the palpitations caused by atrial fibrillation, which caused pain in various parts of my body. In the end, I was forced to be hospitalized due to heart failure. To help me recover, I chose polyphasic sleep as the best medicine. 『 多相睡眠 / Polyphasic Sleep 』
心房細動の発作が起きると、平常時であっても、脈拍が 毎分 200回ほどに一気に上昇するが、それは 血液のポンプとしての心臓の正しい動きではないので、全身へ送り出す血液の量が減るし、悪化すると 血圧が 半分以下にまで下がってしまう。そんな状態で いつもと変わらぬ生活をすれば、全ての器官や細胞に必要な酸素や栄養素が供給されず、老廃物も溜まり続け、ダメージが知らない内に蓄積していく。 そのメカニズムを学んだので、心房細動が起きて脈拍が上昇した時には、今は必ず眠る事にしている。 発作は日中でも起きるから日中でも迷わず眠る。 また発作は自律神経の異常信号で起きるので、朝目覚めた時にも起きる事があるが、迷わず眠りに就く。 更には、身体に疲れやストレスが溜まった時にも起き易いので、発作が起きてなくも、眠くなった時には寝るようにしている。 その結果、一日に何度も睡眠を行なう『多相睡眠』になっている。 でも、気にしない。そもそも、人間よりも体の大きな草食動物を除けば、殆どの哺乳動物は『多相睡眠』だ。人間でも赤ちゃんや幼児時代は『多相睡眠』だ。 一日に 6~8時間の睡眠をまとめて摂る『単相睡眠』が推奨されているのは、仕事や学校など社会的制約から生まれているだけで、決して身体の為ではないと信じている。 Since I started to prioritize my health, I decided to sleep whenever I had an atrial fibrillation attack. Attacks tend to occur when I'm tired or stressed, so I try to sleep. As a result, I've become a "polyphasic sleeper" who sleeps multiple times a day. But I don't mind. In the first place, most mammals, except for herbivores that are larger than humans, are "polyphasic sleepers." Even humans are "polyphasic sleepers" when they are babies or young children. I believe that the recommendation to sleep 6 to 8 hours a day in "monophasic sleep" is only due to social constraints such as work and school, and is never for the health of the body. 『 パラレル ワールド / Parallel World 』
この『多相睡眠』は、とても興味深い体験を僕に与えてくれた。パラレルワールドを自由に選んで生きる体験だ。 目覚めると、眠る前と何も変わっていない世界が広がって見えるけど、実際には少し違っている事が実感できる。 発作による不快な体調、疲れやストレスから解放され、自分自身がリフレッシュできるだけではない。悩んでいた事や行き詰っていた事への対処方法のドアが目の前に現れてくるのだ。動悸や疲れ、ストレスを感じながら、仕事や課題に取り組む事は出来る事は知っている。けれど、それは昔の僕だ。 『多相睡眠』を受け入れると、かつて、無理をして取り組んだ時の結果より、より良い結果が得られている実感がある。そんな身体のリセットと新しいドアの選択が、一日の中で何度も出来るなんて! 素晴らしい事だ。 欠点と言えば、作業ペースが以前よりも落ちている事だ。が、気にしない。今は、発作によるダメージを防ぎ、既に受けているダメージを回復させ、同時に より良い生き方の選択が出来るからだ。
This "polyphasic sleep" gave me a very interesting experience. It's an experience of freely choosing and living in a parallel world.
When I wake up, the world looks the same as before I went to sleep, but I can feel that it's actually a little different. Not only do I feel refreshed, freed from the unpleasant physical condition, fatigue, and stress caused by the seizures. A door to deal with things that have been bothering me or that I've been stuck on appears in front of me. When I accept "polyphasic sleep," I feel that I'm getting better results than when I tried to do something by pushing myself too hard in the past. I can reset my body and choose a new door many times a day! It's wonderful.
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私の経験 私がマンションを購入したのは、コロナ禍が始まった直後でした。当時、未曾有の状況下ですから、多くの物件が安値で売りに出されていました。様々個人的な事情も重なり、このタイミングでの購入を決意しました。投資目的ではない実需でしたが、結果的にコロナ収束後の今回の売却では成約ベースで約1500万円の価格上昇がありました。それはそれとして。 不動産業者の問題点 買い叩き:売りやすい物件は、業者が安く仕入れてリフォーム後に高値で売る「買取再販」の対象になりやすい。 囲い込み:不動産屋としては両手仲介(売主・買主両方から手数料をもらいたい)ので「囲い込み」を画策します。私のケースでは、業者間の不動産DBである「REINS」へ不正確な情報を登録して、物件検索に情報がヒットしないように小細工をされました。他にも良く聞くケースでは問い合わせが来ても他の業者には紹介しない事も多々あるそうです。当然、売主には、売却機会の損失が発生します。このように自己利益を優先し、顧客の利益を軽視する姿勢が見られます。 行政の対応 ちなみに、当時、東京都住宅政策本部(https://www.juutakuseisaku.metro.tokyo.lg.jp/) に相談をしましたが、以下の回答でした: 「REINSの情報を作為して正常な売買を機会を邪魔したことは悪質だが違反とは言えない」 業者への指導や調査結果は守秘義務により当事者(被害者)にも教えられない。進捗の共有も出来ない。 被害の損害回収については民事訴訟で自分でやってください。 つまり囲い込みをしても業者にはペナルティはありません。東京都住宅政策本部は電話の1つもしません。 行政機関は怒った人のガス抜き程度の相談窓口で、実効性のある対策を取っていないことが分かります。 法的対応の限界 弁護士に相談したところ、不動産業者の行為は悪質だが、損害の因果関係を法的に立証するのは困難だとの見解でした。 つまり、不動産業者が売主の契約を蔑ろにして、売買を邪魔しても何もペナルティはないのです。 以上の通り「囲い込み」には実質的な法的制裁も行政処分もないのが現状なのです。 これでは、業者の悪質な行為の抑止にはなりません。 自衛手段・・・。 大手も中小も業者はどこも信頼出来ない。 また一見親身な「任意売却の相談窓口」的なウェブサイトにも注意が必要 身内や親戚など、信頼できる人を頼るのも良いかも知れません。 こうなったら自身で宅地建物取引士の資格を取得してやるしかない?次回試験は10月です。無理だ。 余談 当時、もう少しネットで直接売買出来るサービスは無いのか?と調べてみました。そうすると、過去にYahooとソニー不動産が事業をしていました。不動産売買のメルカリのようなもので「セルフ売却」という、所有者が一括査定や人工知能(AI)技術による査定を参考に値付けをし、不動産会社を通さずに、物件を販売できるというものでした。 しかし、このサービスは少し前に不動業界の圧力で潰されていました。「このようなサービスをするなら、Yahooにはもう広告や物件情報を出さない」と、不動業界の団体が圧力をかけたせいで事業が解散していました。これもとんでもない話だと思います。 現在も、その事業に関わった方達が起業して、類似サービスをしているそうです。 ただ、それは私は利用していないのでなんとも言えません。 不動産業界の倫理観のなさには驚きました。 弱っている人間の足元を見てさらに買い叩いて金にする。 恐ろしい人たちだと感じました。 皆さんもくれぐれも注意して下さい。 当然、行政も、法律も助けてくれませんのです。 救いのない話やね。 ーーーー本文ーーーー これから分譲マンションを売却しようと考えている方、または現在売却中の方へ。 私は、個人売主として絶望的な体験をしました。その経験を皆さんと共有したいです。 最近、不動産系YouTuberが増えていますが、彼らの話はあくまで業者側の立場からのものです。 今日は、業界に利害関係のない私の体験をお話しします。 身を切った痛み、、ぜってえ読んでくれよな! 2023年末、私はタワーマンションを売却することになりました。 事情はお恥ずかしながらコロナの影響で体調を崩し、仕事が減り、ローン返済が厳しくなったためです。 そこで、「任意売却」をすることにしました。さっそく住宅債権管理回収機構とARUHI(銀行)に 相談し、「任意売却」をスタートさせました。 幸い私のマンションは査定の段階で1500万円近くも値上がりしていました。 駅近くの好立地、眺望の良い高層階、程よいサイズと、需要はかなり見込めるタワーマンションです。 これならうまくいけば2ヶ月程度でも売却完了できると思っていました。 ここから地獄の日々が始まるとは知らず...。 ■専任媒介契約の罠 日本の不動産売却で問題になっているのが「囲い込み」です。これは、業者が売り手と買い手の両方から手数料を得ようとする行為です。 本来なら片方の味方をするべきなのに、日本では両方やることが許されているんです。 海外では不動産エージェントは片方の味方しかしません。両方につくのは利益相反行為ですからね。 日本は異常なんです。私はこれは基礎知識として知っていたので、ARUHIに「一般媒介契約で広く競争させたほうがいい」と提案しました。 しかし、彼らは「専任媒介契約でないと許可できない」と譲りませんでした。 ■3社の悪夢 1社目の業者は、マンガ「正○不○産」にも関わったという会社です。なるほど、あのマンガに関わっているなら多少は信用できるのかな?と思いましたが、、、、結論を言えば、この業者は囲い込みの前に、とにかく業者間で「安く買い取り」で済ませようとしてきました。 私は一般市場で広く売って、なるべく高く売りたいのですが。専任媒介契約後は、担当者の態度は豹変して、私物化するような言動が見られました。ともかく物凄い安値で買い叩く!それに集中していました。これでは、たまったものではないので、業者を変更しました。 2社目の業者は、大手N不動産です。大手なら問題ないだろうと思った矢先、偶然でしょうか・・・。 店舗で打合せ中、他のお客さんが来て、窓口で何やら揉めていました。 大声で「うちのマンションの売却を依頼したのに、2ヶ月経つがまったく問合せが来ない!おかしいじゃないか」とお怒りでした。 私は、まさか!と思いましたが、、、一旦は依頼をしてしまいました。 しかし、残念ながらこのN不動産も、まったく販売活動をせず、買い取りばかりを勧めてきました。 問い合わせも来ないので、囲い込みです。「これNにきいてみよー♪」じゃねえよ!安心して聞けねえよ!! 面倒ですが、すぐに変更をしました。 懲りずに3社目は、地場の不動産屋に相談してみました。最近不動YouTuberが良く言ってますよね。 更新番号の多い歴史のある会社がいいと。そこで頼んだのは歴史が長くなんと地場で40年近い業歴のある会社です。 愛想の良い年配の営業マンで「心配しないでください。囲い込みなどしません。地元で恥になりますからね。頑張ります」と熱心でした。 これで、ようやく任せられると安心しました。 しかし、、、それから3ヶ月間。まったく問い合わせの動きがありません。おかしいな?と思いました。 そこで懲りずに「囲い込みをしない」と謳っている某不動産会社に調査を相談しました。 地場の不動産屋は、なんと、業者間の物件DB「REINS(レインズ)」への登録証を私にメールで渡した後に、レインズから物件情報を一部消していたのです!なんということでしょう!匠の技により、検索にヒットしない加工をされたのです。これでは、ほかの業者は物件を見つけることも、問合せも出来ないのです。地場の不動産屋はどうにかして自分だけで儲けたかったです。 怒って真っ向から指摘すると「登録ミスで、悪気はないんです!」など苦しい言い訳をしてきました。 どこの世界にレインズの登録ミスする不動産業者がいるんでしょう!往生際が悪い! ■経済的ダメージ 販売は予定から6ヶ月も遅れてしまいました。この期間、金融機関は「遅延損害金」を借り入れたお金の総額に対してどんどん加算してきます。なんと、毎月70万円もの借金が加算されていました。半年間で約420万円もの借金が増えてしまったのです。当然、これは私が売却価格から支払うことになります。誰も責任をとらず、逃げています。最後の業者も逃げています。全て騙された私が悪いのでしょう。 しかし、正確には冒頭のとおり「このような結末になる」と最初に私はARUHIに伝えていたのです。。。 不幸中の幸い、最終的に依頼した会社は、ようやく「囲い込み」をやめてREINSにも正常に登録されました。全国の不動産屋会社が広告活動をしてくれます。半年かかって正常な売却活動がスタートしました。そして、なんとたった2日たらずで内見希望が来ました。そして売却は1ヶ月もかからず査定額とほぼ乖離せず完了しました。この半年間はいったいなんだったのでしょう。420万円・・・。 ■最後に 不動産業界は、有名な大企業でも、地場の長い歴史の業者でも、このような違法な「囲い込み」を平気でやってきます。 残念ですが、まったく信用できない業界なのです。皆さんも「囲い込み」をされないように注意をしてください。 具体的には、よほどの理由がない限りは「専任媒介契約」はしないこと(普通はあまりしません) REINSの登録証明証に記載されているIDとパスワードで定期的に掲載情報の抜き打ちチェックをしましょう。 また、場合によっては、業者を装って業者には伝えていない電話番号から問い合わせをして「適当不動産です。物件確認お願いします。SUUMOに記載されている○○の物件まだご紹介可能ですか」と物件確認電話をして「紹介可能です」と返答するか確認するのも良いかも知れません。(囲い込みされている場合は「もう決まりました」「もう申込みが入っています」などと嘘の返答をされます) そして私からのメッセージは、分譲マンションなんて買うもんじゃないことですね! 不動産投資を考えている方、甘くないです!それは「不動産が正常に売却出来た場合」のお話ですよ!売れないのではどうにもなりません。 私は最終結果は売却益はプラスになりましたが、クソめんどくさいです!!マンションは賃貸でおk!!
クソ不動産業界の闇 マンション売却で500万損しないための警告
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二十年続けて来たバンドに今年で一区切りつける決心をした。 青春...というか、自分の人生の一番元気な時期を捧げてきた活動だった。 ここしばらくその公示のためにフライヤー作ったりウェブを更新したりイベントの準備をしたりしていたけど、いちいち心へのダメージが大きくてなかなか大変だった。バンドマンなら知っていると思うけど、「バンマス」というのは死ぬ程孤独な立場なのだが、二十年の中で一番孤独を感じた(苦笑)。寝る前の酒量が増えた。幸い?繁忙期である夏の仕事の準備や、レッスンや教室や、ブラジル太鼓の学校公演/ワークショップのツアー、そして相変わらずの家事育児で本当に忙殺されていて...気が紛れて、とにかく前に進めた所はある。 キウイとパパイヤ、マンゴーズ。略称K.P.M.。 最初は本当に、大学の音楽サークルの営業バンドとして軽い気持ちで、キウイちゃん/パパイヤちゃん/マンゴーちゃんという女子大生三人(すぐにキウイ&マンゴー二人になった)が歌うポップかつアーバンなレゲエ...くらいのノリだった。自分が作曲をするなんて思ってもいなかった。 デビュー作になったこれは曲も詞も正真正銘自分の処女作(22歳くらいの時)で、とても軽いノリで作った。メンバーに聞かせる時はやたら緊張したけど。まあでも今聴くと、特に何も考えてなかったとはいえ自分のミュージシャンとしての根っこはこういう感じなんだよな、と思う。
Maruyeyi · Let's start makin' dub(Gentle rhodes Dub by AG Kanno)
その後、自分のやりたいことや思い、考えを伝えたい。何よりこの日本で「音楽」をやる時の気持ちの悪さや居心地の悪さを何とかしたい!と思って舵を切り換えてやって来た。「モテたい!」とか「売れたい!」とかいう気持ちももちろんあったけども、それより圧倒的に別のことについて思考や行動のエネルギーを使っていた。そんなことやってたらお金になるわけないし、同業者にもあんまり気に入られないし、可愛がられないし、大変なのは仕方ない。楽しかったことよりも、とにかく必死でしんどいことばかり先に思い出す。よく二十年も続いたものだと思う。 自分がバンドで何をやりたかったか、というのは、二年前にアぺトゥンぺ×KPMで出したEP 『KOMPU SATKE MENOKO(昆布干し女)』 をリリースした時に、お買い上げいただいたとあるお客さんからのメールがもの凄く的を射ていてビックリしたので紹介させて欲しい。
【キウイとパパイヤ、マンゴーズについて思っていたことと、新作「Kompu Satke Menoko」の感想】 「トロピカルジャパネスク」や「ワールドワイドローカルズ&アワジェイポップス」では、シャレの効いたタイトルを見たあと音楽を聴くとツッコミどころ満載で、タイトルの意味と行ったり来たり、考えるうちに笑ってしまった。 洒落ているというより皮肉っぽいのかもな。 「これがジェイポップだろ?」と投げかけられた。怒りと笑いの混じった挑発を感じた。 キウイとパパイヤ、マンゴーズの音楽を聴く誰かにはその音楽がジェイ的なものへのアンチテーゼであるように見えるのかもしれない。だがキウイとパパイヤ、マンゴーズにとっては普通にテーゼだ。 聴く人にどう受け取られるかも分かっていながら、実は腹の中でそれを逆手にとって「これがコンテンポラリーな日本の音楽です」という態度を決め込んでいる。ちゃんぽんな盛り込みをしてしれっとした様子だから私は笑けてしまったのだ。 キウイとパパイヤ、マンゴーズの曲調は好みではなかったが、やっていることが私は好きだ。 アペトゥンペとパパイヤ、マンゴーズ名義の新作「Kompu Satke Menoko/ herekanho」がもうすぐ発売だそうで、宣伝の短いビデオを見た。 ジャケットは「Kompu Satke Menoko(昆布干し女)」の世界をイメージしたデザイン。 深い夢の中のような、蜃気楼のような、此方彼方今昔のファンタジックオーバーラップ… 柴刈り男と洗濯女、熊狩り男とコブ干し女… この夜のビーチも、男女の出会いの場の役割を果たしたかつての盆踊り広場のような、ダンスホールなのでせう(ち��うちんやミラーボールは無いが月やビルの電気の光がある)。 仕事帰り大きな月の沈む海 ごらん向こうにシティが見える 音のスタイルにわざと「シティ・ポップ」を選んでいるような気がする なぜなら、都市であるところのモノと、大衆的であるところのモノの、両方の意味があるから 音楽好きの消費者の皆様へ向けてシティポップという既存の用語を巧妙に用いてそれとは異なるものをサブリミナルの方法で刷り込む。 (※どちらが主でどちらが従(異なるもの)ということは本来的にはない。何かに対するアンチテーゼではなく、それぞれに自分にとってのテーゼがある) 「今のこの場所の音楽」とは何か? わたしの考える「今のこの場所の音楽」、それを見せつける、主張する、教え込むという陰謀を成功させるのだ! そう考えたであろう音楽作りの場面を想像し、作品紹介で「シティ・ポップ」と解説しているところを見ると悪意を感じる(笑) 音楽とか文化を人々が受容、消費する様子を見物しているときに始まった「怒り」がシャレと遊びへ昇華されてゆく 怒りがヤケクソになり、諦めてから開き直り、 あくまでもこれが「ポップ」であると最後まで言い張る 音楽を通して自分が共同体とどう繋がるかについての最終的なプライドなのだと思います (そうしたら、何かに対するアンチとしてとか否定で何かを言うのでなくて自分が何であるか、自分の考えは何であるかのほうを言うってことは、いろんな場面で大切だと思いました。) あと、、、 「私の音楽はJ-POP」と言い張る理由のもう一つには「自分のバックグラウンドを考えたときに自分が日本の土着民であることが紛れもない」という生真面目があるのではないか? 自分が各地の音楽のネイティブでは決してない、自分がそれらに学びつつも指揮を執るようなことはしない。「私はその土地の音楽を出来る」と言わない。何をしようが私がするならJ-POPにしかならない。 だとしたらそれはワールドワイドローカルズ、それぞれの土着民への敬意だ。 J-POP人の自分へも含めて。 っていう想像をしました。 今回の作品は曲調が好き! 1枚予約したい。
ありがとうございます。実際、本当にそういうことを考えて葛藤を繰り返して、なんとか少しずつ前に進んできたので... 伝わっている人がいることが本当に嬉しかったし、驚いた。
自分なりに世の中の仕組みと、日本で「音楽」をやる、とはどういうことかというのを、おそらく無駄に考えすぎて来たのかと思う。活動がブーストしそうな時も、少し波に乗れそうな時も、いちいち何かを考えてバンマスの俺がいつも一番動きが重たかった。 2007年に『八月のさよなら』という曲をリリースしたのだけど、「アメリカへのラブソング」というテーマだった。25歳の時に当時のメンバー中井雅子(現・Rayons)と一緒に書いた。
Maruyeyi · 八月のさよなら(2007.August)
これが売れなくて、中井は脱退して、当時のレーベルの社長はどっか逃げちゃって、もう制作にお金もかけられないし、自分が社長で制作費出さなきゃだし、半ばやけくそ気分でアプローチを変えて趣味を込めたのがTropical Japonesque 以降の路線だった。そして佐々木遊太との出会いだった。
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これ以降、Go(Arai)さんが参加してくれて。悠子ちゃんや小春が参加してくれて、そして海外での仕事が増えて行った。大橋キウイは俺と結婚して子供ができたので海外ツアーを続けるのが難しくなり、夫婦で悩んだ末、彼女は引退を決断した。その後はおもだか秋子ちゃんや、山本泉という贔屓目なしの天才民謡歌手たちが我々のツアーを助けてくれた。 海外転戦は本当に楽しかったけど、最初期は富山のSUKIYAKIが手伝ってくれたツアー制作をメンバー五人いた上での収益考えて、結局自分で全てやるようになって... 謎に外国語スキルは上がったけど毎回マジで必死。仕事量、というか仕事の種類?言語の数?しかしアフリカから南欧に渡って「J-POP(と半ば無理やり言い切る)」をやるようなバンドのアレコレを誰にどう頼んで良いものやらさっぱり解らなかった。ツアー初日は「あとは演奏するだけ!」という開放感で頻繁に飲みすぎて二日酔いになっていたし、ツアー終えて帰国するとかなりの頻度で寝込んだ。 あとは、海外でのパフォーマンスが増えたことで、いわゆるリベラルアーツやそれを土台に置いた娯楽の「本場」としての西欧の覇権主義、常識との付き合いにはさらに頭を悩ませることになったし、自分は踊れる音楽が好きだったとはいえ、あまり(特に欧米人が好むような)享楽的な刺激に特化したバンドは志向してこなかったな、とも思い知った。最近、マユンキキの現代アート作品周りで音楽系のサポートすることが多いけど、現代アート、というものにも色々モヤモヤしつつも、そこでのコンテクストの読み合いには、いわゆるバンド活動ではついぞなかったスッキリ感があったりするのが自分だ。 自分のこだわりみたいなものは「近代国家」としての日本でものを作る人間の心持ちとしては別に間違ってなかったとは思うが、「バンドマン」「ミュージシャン」としては独りよがりでメンバーたちには随分迷惑をかけた。皆もう若くはないし、これ以上は「バンド」という形で俺個人の闘いには巻き込めないな、と思う。皆歳をとってライフステージも変わったし、自分にも守らなきゃいけない生活もある。とにかく一緒にやってくれた事に感謝している。 自分は昭和五十六年('81)生だけど、世界一豊かだった頃の日本で育って、社会に出てその凋落とともに大人になり、中年(もう四十代!)になった。バンドブームは俺の青春時代には実はとっくに崩壊していたと思うけど、少なくとも最後の夢を見られた世代なのかな���思う。そして、気づけば元号も変わって「J-POP」の時代も終わっていた。
人前で演奏する「バンド」としては森川浩恵加入以降の、間違いなく今が一番ベストだと思っていて、このメンバーでもっとできることがあるとも思うんだけど、とにかく今年で一区切りにします。去年リリースした「SLASH!」という曲、今一番聴いてほしい。明るく楽しい曲が書けて、森川浩恵のボーカルも新境地見えた気がして、とても嬉しかったし気に入っているので。自分が書いてバンドでやった、今のところ最後の「J-POP(言い切る)」かな。
自分は歌や踊りや合奏を「音楽」として捉える時、その作法は全て輸入ものだと思っている。その���でどう日本の「ミュージシャン」とか...もっと言えば「近代国家」の国民として生きていくか、というのは今後も悩みながらやっていくつもりだ。そのためには消費者とは別の立場で市場の中にも居続けなきゃならないので、演奏するアーティストとして引き続きプロの看板は掲げたままやっていきます。その上で「音楽」だけに関わらず自分の表現をもう少し自由にやるつもり。 メンバーもそれぞれ自分の活動続けます。引き続き注目してほしい。一番長く一緒にやってるメンバーである永田と誠也さんとか...本当にかなりイケてる演奏家になっているんだよな。聴きに行った方が良いし、何か仕事頼んだ方が良いです皆さん。マジで。 今のところ11/17が活動休止前最後のライブになると思う。今まで応援してくれた人たちに感謝の気持ちでやりたいです。配信もあるのでぜひ見てください。よろしくお願いします。
11/17(日)@下北沢Basement Bar
キウイとパパイヤ、マンゴーズ
『活動休止LIVE』
op12:30 st13:00
前売:¥3,500 当日:¥4,000
配信チケット: ¥1,800
【配信チケットについて】
下記URLのwebshopにて配信チケットを11/15までにご購入ください。後日配信URLがメールで届きます。
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メンタル
昨日、大学の保健センターに行った。精神科で診察を受けて、うつ状態ですねと言われ、抗うつ薬と睡眠薬が出された。
ゴールデンウィーク明けからずっと精神的な落ち込みが激しく、気力のわかない時期が2か月以上続いていた。大学に行けず、家で何をするでもなく、ただベッドの上にいるだけの日が多かった。バイトと人会う約束だけは相手に迷惑をかけるので、出来る限りきちんと行くようにしていた。(それでも内定先のメールを3週間無視したり、ダブルブッキングを発生させたりと、既に迷惑をかけていた部分もあった。)
全然何もできてないのに、修士論文や先生から任せてもらった別の論文、大学の課題、インターンの応募など、やらなければならないことがどんどん積もっていって焦りからどんどん眠れなくなっていった。だいたいベッドに入るのが12時くらいだとしても、眠りにつくのは早くて3時くらい、遅ければ6時とか。早く眠れた日でも、寝てる最中に何度も目が覚めたりもした。
苛々することや悲しくなることも増えた。ネットや新聞、テレビなどで目にするすべてに一々心が動かされ、過剰に悲しい気持ちになってしまう。このあいだは、図書館で勉強しているときにたまたま嫌なニュースをスマホで見てしまい、論文を読みながら泣いていた。ショッキングなニュースを目にすると、出来事それ自体に悲しい気持ちになるのはもちろんのこと、「あ~こういう出来事が起きると、ネットとかでどうしようもない論争が起きるんだよなあ」みたいな感じで、その出来事によって二次的に発生する嫌なことまで考えて嫌な気持ちになるという自家中毒に陥ることもしばしばあった。
人と関わるのも億劫になってきている。人と会えば楽しく会話できるが、一人になったときの疲労感がいつもより激しい。特に、知り合い~そこそこ仲がいい程度の人と喋るのは疲れる。
もともと情緒が安定している方ではないので、最初の頃はそのうち元気が出るだろうと静観していたが、以前に比べて明確に集中力が低下し、勉強が捗らなくなり、軽い気持ちで大学の学生相談所を予約してみた。
今カレンダーを確認したら、初めて学生相談所に行ったのは7月11日だった。最初の面談はお試しのような感じで、保健センター(学内の病院のようなところ)への案内やトークセッション(アメリカの映画でよくある円になって悩みを語り合うみたいなやつ)への案内など、今後の対応を決めるために悩みを聞いてくれるとのことだった。上記に書いたようなことを話したところ、うつの疑いがありますねと言われ、保健センター行くことになり、その場で診察の予約をした。
ちなみにこの時に、ご自分で予約できますか?とカウンセラーの方に聞かれた(私が病院の予約を先延ばしにしまくった話をしたため。)。電話での予約は先延ばしにする自信しかなかったので、オンラインで予約できますか?と聞くと、電話だけなんですよねと言われた。カウンセラーさんは、私が「あ~...」という反応をしたのを見逃さず、私の代わりにカウンセラーさんが電話で予約することを提案してくれた。すごい優しいね。お言葉に甘えて予約してもらった。23歳だが。
そういうわけで、昨日保健センターに行った。
駒場の空。森すぎる。
薬がでるほどじゃないかなと思ってたら、普通に薬で治しましょうと言われて薬が出た。
これが、ハッピーな気持ちにしてくれるやつ。
これが眠くしてくれるやつ。
かなり軽い気持ちで学生相談所を予約したので、とんとん拍子でうつ病と診断され処置することになって驚いてる。
昨日とりあえず一錠ずつ飲んだ。素直に下痢・頭痛・吐き気などの副作用がでている。これらの副作用は1週間ほど続くらしい。3週間後にまた保健センターに行くので、それまでは様子を見る。
こうなった原因を色々と自分でも考えてみた。
①凝り性・完璧主義の性格
別にまじめな性格では決してないんだけど、自分の決めたこだわりやルールに対して、すごく厳しく自分を従えようとする傾向にある。1回でも失敗したら、もうやる意味がないと思ってしまう。今半年以上Duolingoが続いているけど、1回でも連続記録が途絶えたらやらなくなるだろうなと思ってる。
②共感力が高すぎる
「繊細」って言われると「うるせえ!!!」って言いたくなるんだけど、いわゆる「繊細」って呼ばれる性格だと思う(私から見たらみんなが「鈍感」なだけに見える)。「繊細」で共感力が高いことは、私が優しくて素晴らしい人間性であることを全く意味しないので、普通に人を傷つけてしまうことも全然ある。ただ、困っている人がいたら何とかしてあげたいと思う気持ちはかなり強い方だと思うし、だからこそ、紛争や平和構築という分野を将来目指す道として選んだ。ただ大人に近づき社会のことがわかってくるにつれて、自分が想定していた以上に社会が嫌なことであふれていることに気づきはじめて、その社会の嫌さに年々耐えられなくなっている感じがある。他人と自分の心理的境界線が薄い。
③春学期頑張ろうとしすぎた
2月のシンポジウムが何とか成功し、3月に内定が出て、春休み終盤の私はかなりハイな状態だった。今なら何でもできる気がする!春学期はとにかく頑張る!という気持ちに溢れており、春学期から①ジム通い、②修士論文、③統計学の勉強、④新しいインターンなどを始めようとしていた。今思うと無茶すぎる。自分のキャパシティを全く理解していない。4月の間はそれでも頑張れたけど、ゴールデンウィークで完全に燃え尽きてしまった。
ハイになっている私によるインスタのキャプション。
統計学は途中で挫折した。
④国際情勢の悪化(主にパレスチナ)
自分の専門地域であるだけでなく、大使館職員として関わっていた国が見ていられない状態に陥ったのは本当につらかった。今もつらい。出来事と②の繊細さが組み合わさって、かなりダメージを受けた。
⑤ニュース浴びすぎ
大学院生だし、周りはみんな社会問題に詳しいし、とにかく最新のニュースはきちんと追わなきゃと思って、ツイッターを見すぎてた。わざわざBBCのアプリを入れて通知をオンにしたりもしてた(1時間に1本くらいニュースが送られてくる)。
⑥周りがすごい
大学院の友達がすごくしっかりした優秀な人たちで、落ち込みが激しいとかそういう愚痴をあまり言えなかった。
性格に関しては、無理に直さなくてもいいのかな、と思い始めている。自分のやりたい紛争や国際政治という分野とは、あまり相性の良い性格ではないと思うけど、べつに自分の性格が嫌いというわけではない。大らかで細かいことを気にしない人間が社会で生きていきやすいのは分かってるんだけど、社会と適合できないくらいで自分の性格を否定するのはかわいそうだと思う。
性格を直さないとなると、気に配るべきは環境の方ということになる。とりあえず、ツイッターはやめた。ニュースに触れる時間をとにかく減らそうとしてる。学校でも人と喋る時間を減らしてるし、極力新たな予定は入れないようにしている。今入っている予定も、減らせるものは減らしている。せめて海だけは行けるといいな。
どうぶつの森のスマホのやつにハマってる。悪いやつが出てこないし、みんなお互いの個性を認め合ってて素晴らしい。あと、自分の好きなように物を配置できるのも、凝り性としては非常に楽しい。カウンセラーさんにどう森にハマってるんです、って言ったら、心がしんどくなっちゃった人から、よくどう森やってるっていう話聞きますよって言われた。うつ病あるあるかも。
あつ森ほしい。
うつ状態だからってそれが私のすべてではないし、わざわざいろんな人に言って回る必要もないと思ってる。無駄な心配もかけてしまうだろうし。ただ、これを見てる人には知ってほしいという気持ちがあったので書きました。
みんなもくれぐれも心を大事にね。
【最近のおすすめのコーナー】
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MADEIN(LIMELIGHT)のなごみちゃんとせりなちゃん、かわいいのでおすすめです。
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240722 EXTRA
自分メモ:
今日のタスク:倉庫代金の振込 ジャックス未払の振込
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無料枠というか、身内以外(端的に言うと条件次第で敵にもなるような人々)が観ているところでネガティブな事を書くのはリスクだ
基本は建設的で道徳的でポジティブな...
ある意味お為ごかしとも取れるような当たり障りない事を書いていればいい
そういうの書くのが億劫ならそもそもなんも書かないほうがいい
そうだな、それはそう
だがいいのだろうか? 僕のポジティブなテキストというものは「視野狭窄の箱の中で幸せの花が咲き乱れる狂気そのもの」だ
僕が本気で主観的幸福について語ったところで むしろ誰からも共感不能な「勘違いドンズレ幸せ宇宙」が展開されるだけだ
そういう自分だけの「ストレス除去システム」を持っているからこそ「表社会のストレスにダメージ受けてるフリ」してルサンチマン気取って「遊べる」のだ
例えばどんな時でも主観的時間を「一時停止」して「脳だけ活性状態のまま熟考できる」特殊能力持ってたとして、その能力で得た気付きをわざわざ他人にシェアしないだろう?
他人が共感不能で応用も不可能で再現性も乏しい「ラッキー」にまつわる物語は、シェアしたところで「一体誰の為の何の話?」って思われてしまう
再現性も普遍性もない「想像の枠を遥かに越えた幸せな物語」は薬物用いて観る幻覚と差異がない
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まあ、同じ薬物使えば似たような幻覚見られるという点で再現性はあるっちゃあるが...(社会性がマイナス域に入っちゃうので、死の淵に立たされ苦しみの絶頂にいるような人がやる場合除き肯定できない)
僕は妻と出会えなければ物理的 / 社会的に氏んでいたという確信がある
つまり妻の存在は僕にとって「死にかけの人間の痛みを取り去る薬物」だった
もし僕が生きる気力に満ち溢れた状態で妻と出会ったなら、むしろその出会いは僕の人生を狂わせ不幸へと導く毒として働いたかもしれない
悲しみや虚無感を打ち消す為には、自身のそれを遥かに上回る悲しみと虚無を凄い勢いで外からぶつけられるしかない
つまり自分が想像&実感するシリアスさ(往々にして他者との比較による死にたさ)を遥かに越えるシリアスさぶつけられる事で自分という存在が相対的に「ギャグ化」される
それによって当たり前に「救われる」のである
ギャグ時空に入ると とりあえず生き延びられはするものの、仕事をする気がゼロになってしまう。ギャグキャラというものは社会や現実に対する責任を一切負わない(負えない)からだ
不老不死キャラが「ぼんやりとした眠たげなパーソナリティ」になるのは「他人と同じ世界や時間軸に所属していないから」だ
だから自身をギャグキャラ化して「死ぬ理由」キャンセルした後は、ほどよい真剣さと建設性取り戻して「自分はこの世界で活躍し自尊感情満たしながら生きる権利がある、もとい使命がある」と思い込まなければならない(そうしないと社会に対する信頼感とリアリティが喪失して貯金が尽き、再び「死ぬ」以外の選択肢がなくなってしまう)
人はどんなにキャリア重ねようと優れた知性を獲得しようとも「自身の人生には何の価値もなかった」と思い込むことができるように設計されている
それはそう設計されているんだから仕方ない。その視点に切り替えたら最後、あらゆる他者の言葉を無視して破滅の道へと突き進む「暴力性」を持っている
理性や知性の存在が動物的な本能や判で押したような退屈を拒絶し「自決」という「非・本能的レア行動」を選び取らせる
だからこそ心療内科で自殺志願者に処方される薬の半数は前頭葉の働きを鈍らせ「人間性を抑える」ものになっている
理性を研ぎ澄ませて無用な自分を「処分」できるなら、理性の力で理性を抑えて「無用な自分を有用と錯覚させる」事も当然できるのだ
最も、自分もそれができるようになるのに15年以上の歳月を要したが...
ああ、でも諦めないでほしい。10代後半で既に僕以上の「精神操作」を実現している人間をDiscord上で観測している
つまり、できるやつは数年で僕がストレス回避に用いている「楽天思考」を獲得できる
楽"観"思考というのは「悪いことなど多分起きないさ」という「思考停止」を内包する思考法
楽"天"思考は「悪い出来事が発生しようともそれは長続きしない、必ず人生はいい方向へと進んでゆく」という「自浄作用への信仰」を含んだ思考法
これはアドラーが唱える「共同体感覚」とまったく同種のものである
自分の半径100kmの人間が全員悪人であろうと、その輪の外側には必ず建設的で道徳的で優しい人々のコミュニティがある
だから自分の周りに蔓延る悪意を「現実」として認識する必要は一切ない
信じるべきは世界全体(もっと言えば宇宙全体)の「善意」の和であり、卑近な現実で観測できる悪意や諦観に「リアル」を見出すメリットはない
ほんとこの「ともすれば異常」と評価できる視点を10代、20代で獲得している人間は一体なんなんだ?? って思う
押し並べてその視点を獲得しているのは女性だ
ヘテロ男性で若くしてその視点を獲得している人間は極めて稀
男性は卑近な現実の不幸に対し影響を受けすぎる
「不幸の実感」こそが自分と他者を、ひいては世界全体を不幸にする事はもはや自明の理だというのに...
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