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#tcアルプ
masu2202 · 2 years
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本日、カフェは日曜の定休日…ですが、小宮の御柱で大量注文が入って忙しい実家の仕事の手伝いに。 そして夕方からは本日のメイン、Festa松本へ。 高山植物園主催、高山さなえ 第27回劇作家協会新人戯曲賞受賞作 「あなたがわたしを忘れた頃に」 “僕が妊娠した水曜日”(草光純太) “私は金曜日に壊れる”(加賀凪) “月曜日に看護師は恋をする”(下地尚子) &武居卓 一人芝居3本を連続上演した作品。 今回は出演が全員TCアルプメンバーという事で、かなり“遊んだ”という印象。やりたい放題…笑笑 ちょっとシュールで独特な高山さんの世界。 開演前には絶対内緒とされるアレが催されたり…笑笑 前売り完売で急遽の増席+当日券で満席!!!! 2回の公演だけではもったいないと思いました。 個人的には、このくらいの規模の公演は、何より演者さんとの距離感が良いなと思います。 #あなたがわたしを忘れた頃に #高山植物園 #高山さなえ #Festa松本 #演劇 #僕が妊娠した水曜日 #私は金曜日に壊れる #月曜日に看護師は恋をする #草光純太 #加賀凪 #下地尚子 #武居卓 #tcアルプ (まつもと市民芸術館) https://www.instagram.com/p/Cjfs8GBhTdL/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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misakomatsumoto · 2 years
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10月7日(金)も長野松本へ!
信毎ガーデンにて19時~
バラエティーショー『大人のチャオ!』10/7(金)
チャオは出会の挨拶 チャオはその時、その場だけの出来事
チャオには台本も、準備もほとんどない。正に偶発的究極の演劇‼
【キャスト】 秋本奈緒美 チルギルチン TCアルプ はじめとおおじ(木村おおじドラム、小林創ピアノ) 巻上公一
【音楽】 ISOLATION ORCHESTRA (ギデオン・ジュークス:テューバ、竹内理恵:サクソフォン&クラリネット、松本みさこ:アコーディオン、ふーちん:ドラム)
【公演日時】 10月7日(金)19:00
【チケット】(税込。全席自由) 5,000円
*20歳未満入場不可
▶窓口販売 : 信毎メディガーデン1階まちなか情報局(9:00~18:30、現金のみ)
▶Web販売 : 信毎メディアガーデンWebショップ(クレジットカード決済)
【主催】 一般財団法人松本市芸術文化振興財団
【共催】 信毎メディアガーデン
【後援】 松本市、松本市教育委員会
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renmukouda · 4 years
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旅メモ「TCアルプ 冬のLabo Jam」
信毎MEDIA GARDEN×串田和美 企画第8弾 TCアルプ 冬のLabo「Jam」を観に松本へ行ってきました。友人でバンドネオン奏者の大久保かおりちゃんが公演に参加することになりきっかけが生まれ、ほぼ初めての演劇鑑賞を味わうことが出来ました。
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松本の街自体大好きで、よく来ていた時期があります。今回は日帰りトンボ帰りだったので滞在時間短く後ろ髪引かれる思いでしたが、お昼ごはんに竹風堂の山里定食は食べました。
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松本に行ったからには開運堂に寄りたいと、帰りの電車の発車20分前にダッシュ!で行って買ったピケニケ・カステラ。
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blondelongtours · 7 years
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3/8 夜、Baobab稽古。書いてきた文章を稽古場で試したと思う。「靴屑の塔」の時は机に向かってノートにひたすら言葉を書き溜めていったけど、今回はシャワーをあびてるときにぶつぶつ喋り、浴び終わった時にはほぼほぼできていたという奇跡。すっぱだかでアイフォンのメモに言葉を入れたった。そういえばいつだったか音楽プレイヤー用にアイフォンを買った。3G。ブックオフで3000円。この重みね。
3/9 夜、「足跡姫」を観劇。役者、踊り手にとってもっとも遠い場所、グサリときた。人も噂も下に流れるというのもグサリ。いつまでも拍手を続けていたかった。見終わってへなへなになった。同じ回を見ていた駿谷くんとラーメンを食べて西口公園で話し倒した。
3/10 手帳には「車 免許」とかいてある。俺まだ取ってなかったのか。いつまでやってんだ、、。この日を逃すと仮免からやりなおし、負けられない戦いだったはずだ。今思うと窓口で突き返された時のことばかり覚えていて撮り直した時の記憶がほとんどない。あ、講習は受けたな。それと写真は撮った。地面にいろんな矢印が書いてあってそれに従って進んでいくのが不思議だった。二度と行きたくないぜ、府中試験場。
3/11 昼、習い事まさかの最終日。初めてまだ3回目。最後、みんなで記念撮影。どんな表情をしたらいいかわからず思わず写真でピース。夜はBaobab稽古。ざっくりだが通したと思う。稽古はひたすらに楽しい。亘は作品を取り掛かるにあたって怒りや疑問を垣間見せつつ、舞台に立つと途端に喜びが立ち現れる。語り口はいつもどこか冷めている。自分で考えた言葉のくせに若干自分でもたつく。すまへん。
3/12 さんぴんでTCアルプの人たちと会ったのはこの辺りかもしれない。関内だった。約束の1時間前に関内に着いてユニオンに行った。Roberta Flack「Killing Me Softly」、井出健介と母船「井出健介と母船」を購入。井出さん、アナログ盤欲しいな。Killing Me Softlyはフージーズでしか知らなかったけど、むっちゃくちゃいい。久しぶりにハウスやテクノじゃないレコードを買ったと思う。ユニオンを出たらもうみんな集まってるという。おかしいなと思ったら集合時間は1時間前だった。片手にレコード抱えつつ遅刻。すまへん。
3/13 完全なるオフ。どうしていたんだろう。映画なんか見ていたかもしれない。ダスティンホフマンの出ている映画を借りたのはこの時期かもしれない。特典のドキュメントで「このやりとりはダスティンのインプロビゼーションから始���った」とか「ここからは彼のアドリブだ」とか「とっさに始めたんだ、必死で着いてったよ」というようなのが異常に多い。ぶったまげた。あの生々しいというか、肉々しい(こんな言葉あるっけ)感じが危なっかしくてかっこいい。ラストのエレベーターでの表情はたまらんでした。
3/14 Baobab稽古。稽古前に井出さんの「青い山賊」など歌う。気分がすっきり。稽古はがっつり通す。ここに来て全然だめじゃん俺みたいなことを沢山見つけて若干凹む。
3/15 範宙の会議。久しぶりに全員集まったような気がする。夜は後輩の役者と会って稽古。本番のためじゃない稽古。今年はしばらくはこうやって自分で考えてこつこつ何かを積み上げるしかないのかもと腹をくくり始めたのもこの時期かもしれない。
3/16 Baobab稽古。そしてここから暫く稽古はなし。というか全員での稽古は最後。亘、太ちゃんはオーストラリアへ。二人は帰ってきてそのまま本番という驚異的なスケジュール。すげ!飛行機が遅れて二人が本番に間に合わないバージョンというのも稽古した。なんじゃそりゃ!
3/17 「1630ABC」と手帳には書いてある。なんだろう。全く思い出せない。あ、もしかしたら新しく始めようとしている場所へ行ったかもしれない。にしてもABCってなんだろう。英語、もっとちゃんとやろうと思い、人とあったのがこの日かもしれない。今年はひたすらに新しいこと始める。興味あることに突っ走る。
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theatrum-wl · 7 years
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【アンケート企画】「2016年の3本」その2
年末年始にかけて募集しましたWL年末回顧アンケート「2016年の3本」の後編です。16人の方の印象深かった観劇をご紹介します。
その1はこちらからご覧いただけます。
西村 俊彦 (俳優・ナレーター) ・劇団きらら『ガムガムファイター』(王子スタジオ1) ・劇団だるめしあん『魔法処女☆えるざ(30)』(花まる学習会王子小劇場) ・阿佐ヶ谷スパイダース『はたらくおとこ』(本多劇場) 印象に残った三本は、どれも、今と戦ってる感がありました。 自分の身近な「今」に深く迫ってくる『魔法処女☆えるざ(30)』 社会の「今」を、おじさんを通して描く『はたらくおとこ』 そこに団体の今が重なってきた『ガムガムファイター』 演劇の今日性はジャーナリズムにある、というのもよく聞く話ですが、僕は、むしろ普段光の当たらない「今」だったり、毎日の中であまり意識しない「今」をふと意識させてくれるものが好きだなと、思ったりしました。どの作品も、「どこにも行けない」ような人たちが、どこかに行こうともがいている様を、丁寧に描いていたように思います。劇場を出た後、ほんの少し、世界の見方が変わる、そんな3本を選びました。 (年間観劇本数:55本)
りいちろ (会社員) ・FUKAIPRODUCE羽衣『イトイーランド』(吉祥寺シアター) ・あやめ十八番『雑種 花月夜』(花まる学習会王子小劇場) ・風琴工房『4センチメートル』(ザ・スズナリ) 音楽劇の当たり年でした。その中から特に心に残った3本を。全作品は観ることができませんでしたが伊藤靖浩「一人芝居ミュージカル短編集vol.1」なども圧巻。どの作品も、ストレートプレイでは表現しえない作意を新たな感覚として渡すオリジナル楽曲の力があり、その世界のふくらみに心を満たされました。 今年一番強い印象が残ったのは座・高円寺1での「残花-1945 さくら隊 園井恵子-」、丁寧に描かれた時間とそれが滅失する一瞬の光と静けさ。舞台から訪れた静謐で抱えきれない衝撃は忘れ得ないものでした。 優れた中・短編にも巡り合えた一年、劇団競泳水着のリーディング公演「ある盗聴」 /「復讐と美味しい料理は後を引く」、第27班番外公演「どこまでも行けるのさ」(短編2本×3の上演)、チタキヨ「ショーツ」、日本のラジオ「ムーア」など、戯曲の企みがこれまでにない味わいで観る側を虜にする作品が数多くありました。 (年間観劇本数:300本強)
かいらくえんなつき (演劇ウォッチャー) ・ハイバイ『おとこたち』(三重県文化会館、ロームシアター京都) ・木ノ下歌舞伎『義経千本桜―渡海屋・大物浦―』(愛知県芸術劇場 小ホール) ・追手門学院高等学校『あゆみ』(大阪市立芸術創造館) 若者と言えなくなりつつある年のせいなのか、はたまた、そこまでの作品に出会えなかったのか、不感症といってもいいぐらいに心を動かされることが少なかった今年、それでも心を動かされてたまらなくなった3本を選んだら、いずれもリメイク・再演作品になりました。 保守的な人間になんかなりたくない!新しく、刺激のある、心震わさられる作品に来年はもっともっと出会いたいです。 (年間観劇本数:たぶん150本くらい。)
須川 渡 (研究者) ・維新派『アマハラ』(奈良 平城宮跡) ・シャンカル・ヴェンカテーシュワラン/シアター ルーツ&ウィングス『水の駅』(京都芸術劇場 春秋座) ・大阪芸術大学舞台芸術学科『真田風雲録』(兵庫県立芸術文化センター) そのほとんどは関西で観劇した作品でした。 惜しまれつつも最終公演となった維新派『アマハラ』はこれまでの維新派作品を反芻しながらの観劇となりました。屋台村もいい思い出です。 『水の駅』は、太田省吾氏の沈黙劇がインドの社会や文化的背景と見事に調和していたという驚きも含めて。海外との共同制作という意味では、鳥の劇場で行われた『麦克白!맥베스!!マクベス!!!』も印象に残りました。 今年は実践系の大学の公演を観る機会が多く、その中でも面白かったのは大阪芸大が行った『真田風雲録』。内藤裕敬氏の演出と学生のエネルギー、客席に若い人が多かったこともあって���活気のある舞台でした。かつての関西演劇の熱気とはこのような雰囲気だったのだろうか、と思わせてくれました。 (年間観劇本数:98本)
高野 竜 (劇作家・演出家) ・劇団石(トル)『在日バイタルチェック』(在日大韓基督教川崎教会) ・日立一高演劇部『白紙提出』(同校旧定時制給食室) ・多摩南中等教育学校演劇部『幕があれへん』(同校特別講義室) 演劇のための安定した演劇でなく、それぞれの内的必然と社会における立場とを咀嚼しアピールする方法として手法から見直して再構築した演劇のスタイルに到達している3本。幾世代にもわたる在日朝鮮人生活者の生の言葉、性同一性嗜好のカミングアウトに関する懊悩、悪意と退廃にまみれたネットスラング世界を演芸として身体に落とす方法、がそれぞれのテーマだった。いずれも愛を表明し、同時代性に充ち、かつホームシアターと客層を確保している。メタ演出にも借景演劇にも堕さない、見事な空間の立ち上がりを見せていた。 (年間観劇本数:31本)
山城 秀之 (活動写真弁士・紙芝居屋) ・パンダジョッキー+ドリルチョコレート『奴らの影踏む千葉』(シアター711) ・日本のラジオ『ゼロゼロゼロ』(スタジオ空洞 ) ・有末剛緊縛夜話『魔法少女 喪失篇』(ザムザ阿佐ヶ谷) 1本目は今頃なんで克美しげる? と思ったが途中からそんなことどうでもよくなったくらい面白かった。 2本目、劇場の無機質な佇まいごと世界を作り上げていて唸った。 3本目、生緊縛に尽きる。 今年の演劇の動向は、私ごときにはまったくわかりません。見えてもきません。 (年間観劇本数:37本)
片山 幹生 (WLスタッフ) ・国分寺大人倶楽部『ラストダンス』(シアター711) ・村田女子高校演劇部『MORE』(東京芸術劇場 シアターウエスト) ・京都造形芸術大学『繻子の靴』 (京都芸術劇場 春秋座) ベスト3というより、一年の観劇生活を振り返ってみて自分の記憶に強く残る作品を3本選んだ。国分寺大人倶楽部はこの公演で解散となった。生きることに付随するみっともなさに向き合い、だらしない日常を執拗に描き出しつつ、その生活のゴミ溜めの向こう側にこそ確認することができるような愛と希望を提示し続けたこの劇団の芝居が私は大好きだった。村田女子高校の『MORE』は高校演劇東京都大会で見た作品。彼女たちは自分たちの「女子高生」性を分析し、濃縮し、それを演劇的なかたちで見事に再構成していた。京都造形芸術大学の『繻子の靴』の全曲公演は、フランス演劇の研究者・翻訳者でもあり、演出家でもある渡辺守章の演劇人生の集大成となる公演だった。朗読を交えた上演形式となったこと、翻訳の難解さなどの問題点はあったけれど、20世紀フランス演劇の金字塔であるクローデルの大作がこうして日本語で公演されたことの意義は極めて大きい。 (年間観劇本数:126本)
なかむら なおき (会社員) ・飴屋法水×本谷有希子 『 』 (VACANT) ・月刊「根本宗子」『バー公演じゃないです。』 (劇場HOPE) ・ディレクターグ『女優の魂、続女優の魂』 (アトリエ春風舎) 作り手の気持ちがとても伝わったものとすぐ浮かんだ3作を選んでみた。 2016年も色々な作品を楽しむことができました。それだけでなく芸術公社の座学やゲンロンでの対談、F/Tのサポーターによる発表、など公演でなく演劇を感じる機会も多かったなと。さて2017年はどのような劇的な体験ができるのか、それがとても楽しみである。 (年間観劇本数:100本くらい)
でんない いっこう (自由業) ・ロべール・ルパージュ『887』 (東京芸術劇場 プレイハウス) ・ハイバイ『夫婦』 (東京芸術劇場 シアターイースト) ・鄭義信『焼肉ドラゴン』 (新国立劇場 小劇場) ①題名がいい。詩の朗唱の依頼を受けた俳優が練習しながら過去の自分へと記憶を辿る。美しいアパートの模型。映像で知らせるリアル。家族や友人との会話。切り離せない社会現象。形作られるバックボーンを様々な手法で魅せる。 ②実に面白い会話劇。アルアルアルっていう密着感。夫の進めてきた体に優しい腹腔鏡の手術を受けその傷跡を息子に見せる母親。母親役の山内圭哉のラストが何とも言えず可笑しい。 ③底に流れる脚本と俳優陣に暖かいものが満ちている。だから、末っ子が屋根から姿が消えるのが引き裂かれるように切ない。 他に『エダニク』『ゴド―を待ちながら』『ヘンリー四世』 (年間観劇本数:51本)
中西 理 (シアターアーツ編集委員) ・青年団リンク キュイ『止まらない子供たちが轢かれていく』『不眠普及』(アトリエ春風舎) ・マレビトの会『福島を上演する』(にしすがも創造舎) ・青年団リンク ホエイ『麦とクシャミ』(こまばアゴラ劇場) 平田オリザの青年団所属の若手による公演が上位を占めたのは単なる偶然ではなく、現在、現代演劇の最前線の動きの中核にあるのが、彼らであると考えているからだ。 現代演劇の新たな才能を輩出してきた青年団周辺で次の世代を担う才能を感じさせたのが綾門優季(青年団リンク キュイ)と山田百次(青年団リンク ホエイ)だった。綾門による「止まらない子供たちが轢かれていく」「不眠普及」(2本立て公演)、山田の「麦とクシャミ」にはいずれも刺激的な舞台で今後の彼らの活躍が期待されるものだった。 一方、松田正隆の「福島を上演する」はまだ試行の途上であるとも思われ福島に対するアプローチの手法も賛否両論を引き起こしたが、平田オリザとは異なるアプローチの新たな会話劇を模索するもので私は大いに評価したい。 (年間観劇本数:250本)
KEIKO TAKAHASHI (会社員) ・劇団☆新感線『乱鶯』(梅田芸術劇場) ・シアターコクーン オンレパートリー『元禄港歌』(シアターBRAVA!) ・劇団壱劇屋『シャドウ・トラフィック』(ABCホール) 今年観た舞台は57本。ほとんどはミュージカルなのですが、ストレートプレイから、今もアリアリと場面が思い出せる3本を選びました。 劇団☆新感線の「乱鶯」は救いようのない悲劇だったけれど、終幕で、全ての黒幕だった男を待ち受ける主人公と、何も気づかずに(或いは全て心得て?)スイカを下げてぶらぶらと彼のもとへ向かう男の佇まい、劇場に満ちる緊迫感に痺れました。 「元禄港歌」は、猿之助丈の凄さに尽きます。。。 「シャドウ・トラフィック」は関西の「劇団壱劇屋」の作品。身体能力が高い集団で、明滅する照明、トランス系の音楽、異様な世界観・・・スタイリッシュな作品でした!(年間観劇本数:57本)
吉植 荘一郎 (舞台俳優) ・ワジディ・ムアワッド「火傷するほど独り」(静岡芸術劇場) ・重力/Note『かもめ』 (テルプシコール) ・京都造形芸術大学『繻子の靴』 (京都芸術劇場 春秋座)  ・火傷するほど独り…「炎  アンサンディ」や「沿岸   頼むから静かに死んでくれ」の作者は、俳優としても恐るべき人だった! ・かもめ…俳優が力をつけてきて、演出家の意図を具現化できるようになってきた期待のユニット。前年の「イワーノフ」の方が純粋に楽しめたかも。 ・繻子の靴…リーディング公演みたいになっていたのは意外だったけど、こんな巨大な戯曲があったのかと驚いた。いつか全貌を見てみたい。 (年間観劇本数: たぶん20本程度…。 )
平井 寛人 (学生) ・FUKAIPRODUCE羽衣『愛いっぱいの愛を』(パルテノン多摩 きらめきの池ステージ) ・シラカン『悠然とそびえる』(多摩美術大学) ・ロ字ック『荒川、神キラーチェーン』(東京芸術劇場 シアターウエスト) どれも、この時代におけるそれぞれの一つのピークを示していた。それは作家にとって、描き出す事、制作に成功した事であると私は思う。独我的でありながら、私たちが置いてけぼりを食わないような快作。客として、そうした成功作に立ち会え、この三作から感動を覚えたので選出する。 (年間観劇本数:15本)
しば まさよ (アルバイト、演劇の勉強をしています。) ・チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』(ロームシアター京都 ノースホール) ・鄭義信『焼肉ドラゴン』(兵庫県立芸術文化センター) ・鈴木忠志『世界の果てからこんにちは』(利賀芸術公園野外劇場) 2016年は様々な国の作品を観ることができました。選んだのは印象に残った作品ですが、後から見返すと国や文化的背景を感じるもので、記憶に残って離れない作品、観終わってから却ってしんしんと迫ってくる作品です。こんな力が演劇にあるとは思わなかった、そんな作品がたくさんあり発見の年になりました。 お客さんもそれぞれに特徴があって、客席や待合で聞こえてくる会話、幕開けを待つ間の数分に客席を満たす雰囲気などもコッソリ楽しませて頂きました。 もっと演劇作品を多くの人に観てもらいたいなと感じています。 (年間観劇本数:45本(能・歌舞伎含む) )
望月 正人 (観劇人) ・On7『ま○この話〜あるいはヴァギナ・モノローグス』(KAAT) ・FUKAIPRODUCE羽衣『イトイーランド』(吉祥寺シアター) ・パルテノン多摩×FUKAIPRODUCE羽衣『愛いっぱいの愛を』(パルテノン多摩 きらめきの池ステージ) 2016年はジェンダーにまつわる芝居に数多く接した。その代表として選んだのが、On7の『ま○この話』。自らの体験も交えながら赤裸々な表現に挑んだ7人の女優。そして生々しい話をスタイリッシュにまとめた谷賢一の演出と、美術や照明などのスタッフワークが光る。ジェンダー絡みの作品では、世田谷パブリックシアターの地域の物語『生と性をめぐるささやかな冒険〈女性編〉』も、参加者の圧倒的リアリティに打ちのめされる、素晴らしい公演だった。 FUKAIPRODUCE羽衣の『イトイーランド』は、羽衣の集大成的な大作。文句無しに楽しい祝祭的妙ージカル。 『イトイーランド』が円熟の作品なら、オーディションで選ばれた初参加メンバーが半分以上を占めた『愛いっぱいの愛を』は、巧拙を超えたヒリヒリするような生のリアリティに満ちた作品。とりわけ「茜色水路」の壮絶な美しさは、この年最も魂を揺さぶられたパフォーマンスだった。 (年間観劇本数: 数え方にもよるが延べで112本)
小泉 うめ (観劇人・WLスタッフ) ・TCアルププロジェクト『人間ども集まれ!』(まつもと市民芸術館)  ・泥棒対策ライト『日々ルルル』(三鷹市芸術文化センター 星のホール ) ・ウミ下着『いつか みんな なかったことに』(KAIKA)  全体的にはベテラン陣の活躍が目立った。戯曲、演出、演技ともにその貫録を感じる作品が多く、そのおかげで安定感のある一年だったと思う。 若手・中堅陣からは「どうしてこれが初演時に各戯曲賞の候補にあがらなかったのか」とあらためて思うような優れた作品の再演が多かった。新作戯曲については現在準備の進んでいる話を聞いているものに楽しみなものが多く、2017年に大いに期待したい。個人的にはドラマへの回帰、もしくはポスト・ポストドラマ的な作品の出現を待っている。 3本については多くの観客に知って欲しいという思いで選んだ。2016年という今を象徴するような作品であったとも思う。ウミ下着は関東に、泥棒対策ライトは関西に、TCアルプは東西に紹介したい。それを求めて現地に向かう観客のフットワークと彼らがツアー公演できるような環境の充実を希望している。 (年間観劇本数: 366本)
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masu2202 · 2 years
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Festa松本「バッタの夕食会」観劇。 コメディタッチの演劇と歌と音楽を繋げたオムニバス形式のお祭り騒ぎ! これにサーカスを足したら空中キャバレーという印象。 肩肘張らず、楽しめばよし! 10/5、10/10の2回の公演がまだあります! お時間ある方はぜひ! #festa松本 #バッタの夕食会 #tcアルプ #演劇 #ボードビル (信毎メディアガーデン) https://www.instagram.com/p/CjUHre0B6hV/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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masu2202 · 2 years
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上土劇場で「別役実三部作」を。 「受付」 「いかけしごむ」 「舞え舞えかたつむり」 暗い夜、 街のもっと深いところ、 闇。 以前、上田市の“犀の角”で上演された「いかけしごむ」(広田ゆうみ+二口大学)を観て、すごく印象に残っていた別役実さんの作品。 オープニングから3本の話がうまく繋がる演出が秀逸。 出演のTCアルプメンバーの演技も素晴らしかったです。 もう一度観たい作品。 #別役実 #別役実三部作 #不条理劇 #上土劇場 #festa松本 #tcアルプ #演劇 #千葉哲也 さん #犀の角 折しも、同じ日程で別役実さんの「部屋」(広田ゆうみ+二口大学)が“犀の角”で上演。 日程が一週間ズレていてくれたら…残念。 (上土劇場(旧ピカデリーホール)) https://www.instagram.com/p/CjPdXfXhl_7/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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masu2202 · 2 years
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フォーのお店で働くTCアルプの新メンバー、堀田くんを発見!! 役者として、彼の更なる成長を楽しみにしてます!! #クラフトフェアまつもと #クラフトフェアまつもと2022 #tcアルプ #堀田康平 #新メンバー (at あがたの森公園) https://www.instagram.com/p/CeIsOy8B-Xp/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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masu2202 · 3 years
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「パレードパレード」最終日。 今、世の中はこんな状況だけど、やはり観に行って良かったとほんと思う。 そしてオープニングは舞台に役者さんが20人くらい居た笑笑 うん。 10月のFESTA松本も楽しみ。 #tcアルプ #パレードパレード #演劇 #杉原邦生演出 (まつもと市民芸術館) https://www.instagram.com/p/CTJh2zmh48_/?utm_medium=tumblr
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masu2202 · 3 years
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「A Walk In The Woods -森の中で-」 近藤さん、草光さんの熱のこもった演技。 舞台はスイスの森の中のみ。 映画のように派手なアクションやCGはないけれど、生の演技だから広がるイメージがある。 とてもいい舞台でした!! #awalkinthewoods #近藤隼 #草光純太 #tcアルプ #演劇 #まつもと市民芸術館シアターパーク (まつもと市民芸術館) https://www.instagram.com/p/CMrdhTwhunZ/?igshid=mt6g7u8e9hh4
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masu2202 · 3 years
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信毎メディアガーデンにて上演の「真冬のバーレスク」 TCアルプ他、豪華な出演陣とミュージシャンの生演奏での3話構成の舞台。 幕が上がる前から期待感で涙が出そうでした。 次の作品も、そしてもし今回の「真冬のバーレスク」の再演があったなら、また観に行きます! 松本での公演は明日が最終日。 2/26〜3/2は東京公演です。 #真冬のバーレスク #演劇 #串田和美 #tcアルプ (信毎メディアガーデン) https://www.instagram.com/p/CLjem3nB2V1/?igshid=9fg4e13ruwlq
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masu2202 · 4 years
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今年の長野県芸術監督団事業「そよ風と魔女たちとマクベスと」 出演のTCアルプの下地さん、製作(演出助手)茶色さん他、製作のスタッフさん達と! 昨今のコロナの状況下を芝居に取り込みアップデートされた「マクベス」は初心者でも分かりやすい内容で、エンディングの余韻がまたなんとも言えない味わいのある作品でした。 次回作の「真冬のバーレスク」も楽しみ! #そよ風と魔女たちとマクベスと #演劇 #tcアルプ #串田和美 #下地尚子 #伊藤茶色 #bluelinegaragecafe18 #カフェ (Blue Line Garage Cafe 18) https://www.instagram.com/p/CGgd1HhBumY/?igshid=o8oepcccpae9
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masu2202 · 4 years
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ペイパーピーポー展(〜8/31) 「じゃり」を実際に観に行った時は、他にお客さんがいるので、あまりキョロキョロ周りを見れなかったペイパーピーポー達。 改めて見ると相当な数のピーポーが。 中には後ろ姿まで作ってあるものも何体もあったりで… このコロナ状況下で本当に良い企画だったと思います。 #まつもと市民芸術館 #ペイパーピーポー #ペイパーピーポー展 #演劇 #じゃり #tcアルプ (まつもと市民芸術館) https://www.instagram.com/p/CDqPBznBdTO/?igshid=1i55ob826lv2
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masu2202 · 4 years
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TC アルプ「じゃり」公演最終日。 上土劇場での演劇公演は雰囲気がとてもよく、演者さんと他のお客さん達、ペーパーピーポーの皆さんと同じ時間、空間を共有できたという独特な空気感が好きです。 入り口の岩淵城太郎、高倉美保の2人のユニット「jo-nu 」の作品も良かった! そしてガラスに写り込むのはクロさん笑笑 #tcアルプ #じゃり #演劇 #上土劇場 #ペーパーピーポー #jonu (上土劇場(旧ピカデリーホール)) https://www.instagram.com/p/CDGhDaeBmBR/?igshid=wyykr823bfie
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masu2202 · 4 years
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お久しぶりのcafe chiiannさんへ!! TCアルプの観劇の前にはわりとココです。 落ち着く店内。 オーナーさんご夫妻も今回の「じゃり」を初日に観てこられたそうで、演者さんのモノマネしながら危なく(?)ネタバレが…笑笑 ご馳走様でした!! #cafechiiann #カフェ #カステラ #tcアルプ (Cafe chiiann) https://www.instagram.com/p/CDGfUqihUIi/?igshid=zsgdbwg5q6ww
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masu2202 · 4 years
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もう…ね、感激です!! 俳優、演出家、舞台美術家であり、まつもと市民芸術館芸術監督、TCアルプ座長にして、長野県芸術監督団演劇部門の長! 2年に一度の祭典、「空中キャバレー」団長! 串田和美氏と、モデルであり、写真家の明緒さん、そして息子さんとファミリーで来店…!! 岩淵城太郎×nuno*ito asobiの展示「jo-nu/青」を観て頂けました!! ネットの繋がりだけではありえないこの感激! わざわざ、諏訪の、場所もわかりづらいこのカフェに来ていただけるとは… 7月のTCアルプ「じゃり」が楽しみ! コロナ感染が終息し、無事開催できますように! 岩淵城太郎、nuno*ito asobiに感謝!! #串田和美 #串田明緒 #岩淵城太郎 #nunoitoasobi #jonu青 #企画展 #tcアルプ #カフェ #bluelinegaragecafe18 (Blue Line Garage Cafe 18) https://www.instagram.com/p/CAHEfvqBCmO/?igshid=14krg9s4k10p5
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