#lawrencemarable
Explore tagged Tumblr posts
kari3622-blog · 3 years ago
Photo
Tumblr media
Chet Baker & Art Pepper "Playboys" カヴァーがユニーク過ぎる待望のアルバム。 オリジナルは1956年11月20,21日、Radio Recorders, Los Angeles録音のPacific Jazzレーベル (PJ 1234)、本盤は2009年10月24日発売のLPTIME Records (LP 1008)。180 GRAM VINYL・Audiophile Grade・High Fidelity Recording・Original Cover and Liner Notes は期待大!持ち主の方は、大変大事に所有されていたようで、シールは貼らずにそのまま保管、ビニール製のケースに封入、状態が非常に美しい。ノイズはゼロ、素晴らしい! 驚嘆のウエスト豪華メンバーによる超イカしたアルバム! #ArtPepper (as) #ChetBaker (tp) #PhilUrso (ts) #CurtisCounce (b) #LawrenceMarable (ds) #CarlPerkins (p) Sleeve Notes - #LarsWarner Producer - #RichardBock Cover Photograph - #PeterGowland Cover Design - #ChuckHyman 演奏は、当時人気のウエストのジャズと一聴して判るものです。ピアノがいい!カール・パーキンス! ウサギのマークこそないものの、PLAYBOY誌を模したデザインですが... これはタイアップ?... 同誌から訴えられて?その後"Picture Of Heath"(7曲中5曲がテナー奏者、ジミー・ヒースのオリジナル)として発売された?... 真実は謎... 。 当時、チェット・ベイカー27歳、アート・ペッパー32歳、二人とも"Playboys"と呼ぶにふさわしい男前。 アート・ペッパーは、本作録音の翌1957年に歴史的な名盤"Meets the Rhythm Section","Modern Art"を発表、最も輝いていた頃。 チェット・ベイカーも1954年に録音した"Chet Baker Sings"の"My Funny Valentine"で一躍スターになり、本作収録の1956年当時は、マイルス・デイヴィスをしのぐほどの人気。 アート・ペッパーの絶頂期は出所後の56年から57年と言われますが、本作でも流暢な色艶のあるフレーズが聴けます。 しかし私見ですが、正直何か響くものがない。アート・ペッパーでもないし... チェット・ベイカーでもない... 同じウエストなのに、打ち消しあってるような... 。エモーショナルな頭に残るものがないと言うか。しかし、この2人の競演は少ないので、貴重ですが。 面白い話を紹介したいと思います。 J.ドフォルク著、城田修訳の「チェット・ベイカー―その音楽と生涯―」(現代図書)から本作に5曲を提供したジミー・ヒース談。 「"Playboys"は典型的な麻薬漬けジャズマンのレコードでした。アート・ペッパーは刑務所から出たばかり、チェットはこのセッションの1週間後に逮捕、ピアノのカール・パーキンスはこの2年後に死亡ときてます。録音の最中は私も牢屋の中でした。1955年、私は薬物不法所持で逮捕され、5年近く服役しました。幸運にも私は独房にサックスを持ち込むことを許されました。この間に多くの作品を書きました。彼らは"Playboys"のアルバムを作るために、刑務所に楽譜を取りに来なければならなかったんです」 もう一冊、ジェイムズ・ギャビン著、鈴木玲子訳の「終わりなき闇」(河出書房新社)から。 「ディック・ボックのもとで一連の新作アルバムのレコーディングに加わっていた1956年秋には、まだベイカーにも十分、理性的な行動をする余裕があった。この頃作られたレコードの1枚"Playboys"は、ウエスト・コースト出身の才能豊かなサックス奏者、アート・ペッパーと組んで作ったものである。タイロン・パワー似の映画スター級の容貌以外にも、ペッパーにはベイカーと多くの共通点があった。彼もまた、生まれながらにして才能に恵まれ、あまり深く考えることなく、すばらしい演奏をすることができたのである。(中略)彼の演奏には美しく響く部分もあったものの、硬さと冷たさに満ちていた。それは麻薬がますます手放せないものとなっていったベイカーも同様であった。要するに"Playboys"はふたりのスター・プレイヤーが長ったらしい雑なソロを競い合って吹きまくるだけのアルバムだったのである」 LPTIMEレーベルについて... 高品質リマスターとヴィンテージかつ内容も抜群の美ジャケ・美女ジャケ作品を紙ジャケ仕様で原盤ジャケットに忠実に復刻する専門レーベル。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード *作品を知るとジャズはもっと輝きます。情報くださる先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/CZ0YOkRPjew/?utm_medium=tumblr
0 notes
masa-fukuchi · 7 years ago
Photo
Tumblr media
#nowplaying #jazz #chetbaker #sings #ifallinlovetooeasily #russfreeman #jamesbond #peterlittman #lawrencemarable #carsonsmith #bobneel #music #チェットベイカー #cool #sexy #vaselines #hair #vaselines_hair_and_more #美容師 #美容室 #スタッフ募集中 (Vaselines hair and more)
0 notes
kari3622-blog · 5 years ago
Photo
Tumblr media
Jack Sheldon With Zoot Sims "Quintet" まず録音評から... 何も言わなければ、50年代後半か60年代前半か、と思うような軽やかでクリアな好感の持てる音質です���絶頂期のウエスト・コースト・ジャズを純粋に満喫できる快作。 MONOなので、Grado MC+ MONOで。しかしながら、Glanz MG-2SやShure M44-7では、強さも増したフレッシュな音質になり、いいと思います。 本盤、東芝EMIからの「超幻のレーベル JAZZ WEST 完全アナログ・コレクション」と言う日本盤、残念ながら帯と日本語ライナーがありません。 1955年春、Capitol Recording Studios in Hollywood録音。Jazz: West ‎– JWLP-2 #JackSheldon (tp) #ZootSims (ts) #WalterNorris (p) #BobWhitlock (b) #LawrenceMarable (ds) Liner Notes - #HerbertKimmel 実は以前に紹介した"The Quartet & The Quintet"のSide 2に収録されている元のアルバムが本作、オリジナルは10インチLP。録音月ですが、"The Quartet & The Quintet"のライナーには1956年8月と記載されていますが、おそらく本盤のジャケットにある1955年春の方が正しいのでは。 改めて、比較試聴してみました。東芝とキングの比較になります。大差はないですが、しいて言えば本盤東芝はストレートでMONOらしい強さ、キングはダイナミック・レンジが広くてより軽やか。 シェルドンのデビュー・アルバムは1954年10月3日録音("The Quartet & The Quintet"では1954年8月録音と表記、どちらが正しい?)"Get Out of Town"でこちらも10インチLPでそれが"The Quartet & The Quintet"のSide 1。その2年後にズート・シムズを迎えたクインテットで録音された2枚目のリーダー作が本作。1956年はシムズが8枚ものアルバムを発売した絶頂期。本作はその前年ですが、圧倒的なスイング感と歌心に刺激され、シェルドンもハードにホットにスイング、生き生きと躍動感溢れる演奏についつい心引かれてしまいます。ジャケットにはその快演に驚く女性がデザインされているのでしょうか。 2管絡みのウエストらしいナンバー、グルーヴィなソロ、ブルースまでバラエティに富んだ構成も魅力で、軽い気持ちで聴くのが最高。ノリスの抜群にスイングするピアノも聴き処だと思います。 #JazzWestRecords は、本当に幻のレーベル。1954年アラジン傘下のジャズ専門レーベルとしてプロデューサーのハーバート・キンメルがスコアやイントロの協力を得てロサンゼルスに設立。アート・ペッパー、ケニー・ドリュー、ジャック・シェルドンなどの僅かに10枚を残しただけ。本盤のオリジナル10インチLPはプライス・ガイドで100ドル、国内価格は4~5万円、希少度はAランクとは、1991年5月発売スイングジャーナル増刊「世界のマイナー・レーベルのすべて-ジャズ・レコード・マニア」の記載。今ではいくらの値をつけるのでしょうか。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #recordcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/B1DuKUvpOdz/?igshid=2krl2vmrtnnv
0 notes
kari3622-blog · 6 years ago
Photo
Tumblr media
Carl Perkins "Introducing..." 手にハンディキャップを持つ、過小評価のピアニストをもう一人。いろいろな作品にちょいちょい登場する、私の超お薦め、ウエスト・コーストの隠れ名手です。本作、このたった1枚のリーダー作で▲Jazz beginner's personal challenge No.54。 録音評から... 初めはShure SC35Cで素晴らしい!と感激していましたが、Grado MC+ MONOでもっと驚き!MONOですが、楽器の音色、分解能、中低音域のヴォリューム感、まるでリマスタリングのよう、とても快適です。★私的名盤No.65!を 1955年LA録音で月日は不明ですが、マイナーな #DootoneRecords レーベル(1957年1月にDootoneはDootoに変更。Duo-Tone Recordsの訴訟を避けるため)、本盤はテイチクからのJazz Hunters' Best Selection、ドゥート原盤、 #OverseasRecords レーベル(ULS-1865-V)。 #CarlPerkins (p) #LeroyVinnegar (b) #LawrenceMarable (ds) Supervised By – #DootsieWilliams カール・パーキンスは29歳7ヶ月で1958年3月17日、麻薬のオーバードーズによる自動車事故で夭折。オスカー・ムーア、クリフォード・ブラウン、チェット・ベイカー、ハロルド・ランド、カーティス・カウンスなどウエスト・コーストで数々の名盤に名前を連ね、名手振りを発揮。 生前に彼��プレイを高く評価していたのがカーティス・カウンス。以前に紹介した"Carl's Blues"(Contemporary M3574/S7574)、彼の死後に発売されたこのアルバムの中でカーティス・カウンスは... 「Punching:強烈で Stomping:圧倒的で Pushing:迫るようで Swinging:スイングして Grooving:ご機嫌、カール・パーキンスに関しては言い過ぎではない、"特異なスタイル"を持った傑出したピアニストで私のグループの巨人、短い生涯を経験で満たし、瞬間瞬間を生き抜いた、美とフィーリングと趣味の良い世界を描き出しグループの中で、優れた才能をうまく調和させた 」と称賛。 彼の特異なスタイルとは、子供の時に受けたある事故によって左手が曲がってしまっているために、左腕全体をピアノの鍵盤の上に平行にした形で演奏、苦心の末に編み出された奏法。One and Only。だから、右手のタッチの強さがパーキンスの魅力であり、逆境を乗り越えた末に出た答えだと。 原盤はDootoneと言うマイナー・レーベルで、スイングジャーナル誌1991年5月臨時増刊「ジャズ・レコード・マニア-世界のマイナー・レーベルのすべて」、斉木克己氏によれば... 黒人トランペット奏者ドゥーツィー・ウィリアムが設立、レーベル名はDootsieから。ロスのパークアベニューにオフィスを構え、48年に歌手ベルマ・ミドルトンがアール・ハインズ・グループの伴奏で録音した4曲が初仕事。R&B、ゴスペル、スピリチュアル、ロックン・ロール、コメディが��半。オーナーのR&B好きが講じてレコード制作を始めたそう。ジャズ・アルバムでは4枚だけが通説になっているが、そんなことはないらしく、56年黒人ドラマーのペッピー・プリンス、テナーのチャック・ヒギンス、歌手のウイリー・ヒーデン、ビリー・ミッチェル、ポール・マンデイ等々。 カール・パーキンス... 1928年8月16日インディアナポリス生まれ、兄のエドパーキンスはベース奏者、独学でピアノ習得、1948年歌手のタイニーブラッドショーのバンド、ジェイマクニーリー、1949年以降西海岸へ、2年の兵役、1953年以降はキングコールトリオの一員としてギター奏者オスカー・ムーアのトリオで活躍、1954年クリフォードブラウン&マックスローチ5重奏団結成直前のコンサートにリッチーパウエルの前任者として参加も。 リロイ・ヴィネガー... 西海岸を代表する黒人ベース奏者、1928年7月生まれで同年、豊富な経験、ウォーキングベースの名手。 ローレンス・ナラブル... 西海岸の名手、様々なセッションに参加、1929年5月LA生まれ。 順調だったなら、少なくともホウズやフィニアス・ニューボーン級のキャリアは築いていたのではないでしょうか。 第一印象で同じウエストコーストのホウズに似ているかなぁと思いました。ブルース・フィーリングに満ちたスリリングなスタイル。冒頭の数秒、十数秒のみでピアノ・トリオ愛好家の心をガチっと掴むはずです。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #recordcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/BxToiYJgwfi/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=f708ci0rv1y6
0 notes