#��キーラ
Explore tagged Tumblr posts
Text
キーラ
光熱怪獣キーラは、特撮テレビドラマ『ウルトラマンタロウ』に登場する架空の怪獣です。第34話「ウルトラ父子の搭」に登場しました。宇宙から地球に飛来した怪獣で、全身から高熱を発し、口からは高熱火炎を放射することができます。さらに、全身を発光させて敵を攻撃することも可能です。地球に降り立った後、石油コンビナートを襲って石油を大量に飲み込み、自らのエネルギー源としました。ウルトラマンタロウとZAT(ザット)隊員たちの連携攻撃によって石油を吐き出させられ、弱ったところを攻撃されて倒されました。
手抜きイラスト集
#光熱怪獣キーラ#Light-heat monster Kira#Mostro luce-calore Kira#Kira#el monstruo de luz y calor#Licht-Hitze-Monster Kira#Monstre lumière-chaleur Kira#手抜きイラスト#Japonais#bearbench#art#artwork#illustration#painting
0 notes
Text
(短評)映画『聖なる証』

(引用元)
『聖なる証』(2022年、英国、原題:The Wonder)
4ヶ月もの間絶食で生き続ける少女の真相を究明するために、観察者として1人の看護師が少女のもとに派遣される❤️🩹
信仰心に対して科学的思考や合理性で向き合うことで生じる歪み、信仰が抑圧となりうる欺瞞性を描いた挑戦的な映画‼️
フィクションであることをメタ的に利用した表現も👌
冒頭から映画の撮影セットと現実世界からのナレーションで始まり、驚かされます😧
そのままシームレスに映画の世界に入り込む演出は映画全体の"フィクション"や"嘘"がもたらす意味を内包する構造にもなっており、独特で非常に面白いです‼️
信仰が作りごとと表裏一体だという意味にもとれる💨
映像が豊かで、土地の空気感すら感じるような印象を持ちましたが、それもそのはず、撮影監督は『パワー・オブ・ザ・ドッグ』と同じアリ・ウェグナーという人でした🎥
主演のフローレンス・ピュー、力強さと危うさを兼ねた主人公を見事に演じていたと思います‼️
思ってたより、かなり見応えある映画💨
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
印象的だったのは、筒型聴診器が登場したことです‼️
1800年代半ばの物語なので、まだ現在の形の聴診器ではなく、ラッパみたいな形なんですよ🎺🩺
これが映画に登場するのを初めて観たので、医師としては興味深かったです🤔
こ���いう美術もキッチリしてると嬉しいですよ��🌟
#映画#映画レビュー#movie#movie review#The wonder#sebastián lelio#セバスティアン・レリオ#フローレンス・ピュー#florence pugh#トム・バーク#tom burke#キーラ・ロード・キャシディ#kila lord cassidy#エマ・ドナヒュー#Emma Donoghue#アリ・ウェグナー#ari wegner#netflix
0 notes
Text
【#oricon 】えびじゃ・ひろやすが恋リアに登場!荒すぎる女性の誘い方を告白「テ キーラだったらあと何杯いける?」 ABEMA恋愛リアリティーショー『ラブパワーキングダ ム~恋愛強者選挙~』放送直前会見
https://www.youtube.com/watch?v=uyjO0KuuDp4 えびじゃ・ひろやすが恋リアに登場!荒すぎる女性の誘い方を告白「テキーラだったらあと何杯いける?」 ABEMA恋愛リアリティーショー『ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~』放送直前会見 霜降り明星のせいや、YOU、三代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典、谷まりあと、番組参加者の16名の美男美女が勢揃いするABEMA恋愛リアリティーショー『ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~』放送直前会見が19日に行われた。 【関連動画】 ◆元AKB48宮崎美穂、バチェラー長谷川惠一ら恋愛リアリティーに登場!ABEMAで“1番モテる人”を決める『ラブパワーキングダム』出演者が解禁に https://youtu.be/b9osyAyTXk8…

View On WordPress
0 notes
Quote
Netflixの視聴者が初めてBBC Oneを上回る 米国のストリーミング大手は、2024年の3か月間で4320万人の視聴者を獲得し、英国で最も視聴されたテレビサービスとなったことが数字で示されている。 キーラ・ナイトレイ出演の『ブラック・ダブス』などのNetflixドラマが視聴率を押し上げたと考えられる。 クレジット:ステファニア・ロジーニ/Netflix トム・マッカードル 2025年1月14日午前8時48分 GMT Netflix が BBC One を抜いて初めて英国で最も視聴されているテレビサービスになったことがデータで明らかになった...
Netflixの視聴者数が初めてBBC Oneを上回る
0 notes
Text
詩集『わたしのエネミー』

詩集『わたしのエネミー』
1.「僕達洗練人間」 2.「洗練人間飛翔せよ」 3.「洗練人間たちの帰還」 4.「惑星キーラと星雲ホノスで出逢った友の話」 5.「夢見る機械と夢を見られない私」 6.「ただいま」 7.「大丈夫と言わないで」 8.「ある居酒屋のカウンター席で」 9.「ふたりのいちばん長い一週間」 10.「生きたい」
1.僕達洗練人間
地球初の異次元ロケットに乗って まだ見ぬ世界へ君と出逢いに行こう そんなに心配しなくても如何にかなるさ 太陽系の引力から離れた僕らなら
言葉にできない形のモンスター 特撮番組のようなヒューマノイド 浮遊する構造物で出来たビル群 音楽は五線譜の外を舞い踊る
ヒーロー番組のような正義は作り物だから 目に見えるものと目に見えないものと 生まれたての感性で 蒼く光る星空を見つめ彷徨う
この街の元素は希望とまだ見ぬ言葉だ 空気と水と炎じゃ説明できない そんな惑星の都市が僕らの最前線
地球宛の交信は 誰にも聞こえない
言葉も仕草も通じない なんの文化もわからない 意思があるかも見えてこない 未知なる世界でふたりぼっち
あと食糧はひとケース 異次元ロケットの燃料も切れた マトノミオのチェキは連れてきたのに おにぎりとカップ麺は忘れた
SOSはもう百万回以上伝えたけれども 青二才の僕と素直な君が この世界を生き抜いてやろうじゃないか
銀色に輝く夜空に林檎の舟は舞い 八十メートルもある怪獣が光弾を吐く ヒトはこの世界では蟻未満 それでも僕らは旅を終わらせない
ふたりの名前は…… 僕達洗練人間
この惑星の大衆酒場で元人間に出逢った いつか地球連邦に見捨てられたらしい 世界は意外と狭い マスクを外した素顔は 憧れのアイドル
いつか僕らが異次元ロケットを元通りにして 地球という故郷に還るその日まで どんなに涙と怒りに溺れようとも ヒトという���を信じて立ち上がる
僕達洗練人間 僕達洗練人間 僕達洗練人間 僕達洗練人間
見捨てられた者同士だから 何も失うことはない 空の彼方にある虹の向こう側へ 最前線から
次元の穴をたしかにこじ開ける日まで 生きようぜ 生きてやろうぜ
2.洗練人間飛翔せよ!
異次元宇宙のジャンクヤード 規格も用途も未知なまま 太陽系の先遣隊 未知なる使命を帯びて
起動せよ 飛翔せよ 銀河を超えてゆけ
嗚呼 いとしの地球製メカニック 銀河中の知恵を借りて もうすぐ帰還する
この世界で最初に出逢った友は コロニーの知恵を授けてくれた 怪獣に宇宙人に生物現象 君がいなければ生き残れなかった
新たな街が生まれ日々消えていく 名もなき惑星が炎に包まれる 政治も文化も生命も溶け出して 声なき涙を見知らぬ誰かが踏み躙る
起動せよ 飛翔せよ すべてを伝えるため
さあ 最後の仕上げをここに始めよう 銀河中の知性を載せ 地球へ帰還する
新たな旅の始まり 何者でもない愛を守るため ギアを上げろ!
ライト兄弟の気持ちがわかった気がする 宇宙港の先端で地面が見えた時 生まれて初めて死を覚悟した
それでもやらねばならぬと ここに決めたのだ 大粒の汗と涙を拭い 生きるために闘う
さあ いとしの地球に還ろう 単位のない速度に乗って 君に逢いにいく
どんな結末が待とうとも 洗練人間の誇りをかけて これこそが僕らの青春と誓い 運命を信じ駆け出す 自由な朝の白鳥のように 星空の海を越えてゆけ
3.洗練人間たちの帰還
いくつかの星雲を越えて 夢にまで見た蒼き星が見えてきた ツギハギだらけのロケットは なんとか僕らを支えてくれた
かつてのアイドルはあの銀河に残ったけれども たくさんの文化と知恵を背負い この大いなる旅の終わりに 最後の試練に挑む
成層圏で燃え尽きなければいいが ずっと心配していたんだ まだ見ぬ星のまだ見ぬテクノロジー 僕らの勇気が試される
何度目かのワープも無事だったから 最後もきっと問題ないだろう そう信じれば信じるだけ 上手くいく確率も上がっていくはず
この翼に愛を託して 僕らの夢の終わりを飾ろう 母なる大地に降り立つ時 何億光年ぶりのキッスをしよう
地面に降り立った時 少し強い衝撃が加わり 僕は身体に痛さを感じた それでも隣の君のため
数分の後にハッチを開けば 今ここが海の上と気付いた 僕らは救難信号を出して この時代の人たち��生存を伝えた
VTOL機で旅立ちの場所へ やっと降り立った僕らは立てなかった それでも鳴り止まぬ拍手の声が 疲れた心に染み渡る
正直生きて帰れるとは思わなかった もう帰れないと思ってた 君と二人で戻れたんだ 現実を噛み締める度に想いが溢れた
ありがとう この宇宙船(ふね)
次はこの人類への復讐を 大声で語り継ぐ番だ あまりに計画的でかなり無謀な 僕らの立派な旅を
その前に今夜は君と ゆっくりしよう
4.惑星キーラと星雲ホノスで出逢った友の話
ある旅の途中 惑星キーラに立ち寄った 地球にしかない物資を運ぶ仕事 これが初仕事だった
チョコレートのような大地が見えて ヘリポートに降り立つと なんともいえない声を出しながら 私を歓迎してくれたキーラニアン
しょうもない冗談や なんでもない会話 人によっては すぐに忘れることもあるだろう
でも私はなんとなく覚えている 翻訳機なしでも伝わる言葉や よく見るとかわいいマスク越しの顔 そして忘れられないユーモア
別れ際に隣の惑星にいるらしい 歌い手の名刺を渡してくれた 名前はわからない
惑星キーラを旅立ち しばらく宇宙を散歩した そろそろ仕事をしたかった時に あのキーラニアンから電話が来た
「私の同期なんです」 「いつも半ズボンを履いてて」 そんな紹介を聞いてるうちに とりあえず引き受けることにした
屈託のないその笑顔と 圧倒的な身体能力 星雲ホノスのホノージャは 私を熱烈に出迎えてくれた
ただキーラニアンは何も教えてくれなかった 愛があまりに強すぎることや ドキドキさせられる言葉 そして気の置けない友人たち
はしゃぎすぎて声が枯れた 忘れられない夜 ところで仕事ってなんだろう?
何十年が経った今も ふたりから連絡がある 星間宅配人を引退してから 星を越える手段を失ったけれども またあなたに逢いたい
古くからの友にお願いして メッセージをふたつの星に飛ばせば ひょっとして気付いてくれるかも とにかくやってみることにした
惑星キーラと星雲ホノスの友へ 私はここで元気にやっている もし良ければ地球に遊びに来て 友達を連れてきても良いから
しばらく何も答えがない どこかで撃ち落とされてしまったのか?
そう思っていたら…… いつか聞いた声 ようこそ地球へ!
5.夢見る機械と夢を見られない私
今朝のワイドショーはどこも同じ 夢見る機械の発明 年老いた科学者が高笑いしながら その凄さを雄弁に語った
夢見る機械と 夢を見られない私
私に夢を見させたら 認めてあ��るわ
何年間かの狂騒の後に やっと手にした使用権 いくつかのデバイスを身につけ 見たい夢を機械に語った
夢見る機械と 夢を見られない私
金持ちになりたい 人格者になりたい 世界の王になりたい あなたに愛されたい
私に夢を見させたら 許してあげるわ
虹の膜が歪んでいく 身体に何かが突き刺さる 幻想を黒に塗りつぶされたまま 苦しみが心を華やかに覆う
目が覚めたとき私は 金持ちで人格者の王様 あなたからの愛は無限大 それでも何かが足りない
夢見る機械が欲しいわ 夢をもう一度見させてくれ こんな欲望は誰かにくれてやる もっと普遍の幸せを
まるでアヘンのような中毒性 繋がったままの透明パイプ 自由な夢に憧れた 私は世界でいちばん愚か者だ
夢見る機械と 夢を見過ぎてしまった私
どこかへ連れていけ いっそ殺してしまえ ジャムを塗って食べてくれ その辺に捨てちまえ
6.ただいま
何年も連絡を取らなかった 連絡先も変えた ひとりになることを選んだ そうあるべきだと思った
僕なんか幸せになっちゃいけない 僕は生きてちゃいけない 僕には何もできない 僕が君を好きになっちゃいけない
土砂降りの夜に突然駆け出したくなった 街中を大声ではしゃぎながら叫びたくなった
水がTシャツを滴っていく 言葉は夜の闇に溶ける いちばん逢いたいひとは もうこの世にいない
僕はもうひとりだ
翌朝会社を辞めた 退職代行を使った 上司の首を取った 春に会社は倒産した
僕は部屋を追い出され 心も身体もスカンピン 綺麗なスラムで生きるうちに ここが居場所と気付いた
あれから何年か経った白い雪の降る夜に 公園でゴミを漁っていたら誰かが肩を叩いた
途端に泣けてきた 涙が止まらない 身勝手に選んだ道の先に 倖せなどないと知った
僕はもうひとりじゃない
誰かに悪口を言われたり 誰かが右足を払ったり 魑魅魍魎が蠢く世界だけど 全部疑わなくてもいい 教えてくれたのは大切な君だった
途端に泣けてきた 涙が止まらない 何にもできないまま 時を重ねる愚かさよ 風よ応えてくれ 何処へ向かえばいいのか?
それでも君がいるから なんでも出来る気がした 二度と離さないよ
僕はもうひとりじゃない このドアを開けて ……ただいま
7.大丈夫と言わないで
大丈夫なんて言わないで 君が平気じゃないと知ってるから 大丈夫なんて言わないで あまりに便利すぎるから
見えない魔法のように みんな使ってる 大丈夫という名の 呪文のチカラ
本音はつらくても 心の中はきつくても そう声に出すことで やれる気がした
でもとっくに気付いてるよね もう頑張れないこと そんな時は 思い切って止めてみよう 何かが変わるはずだ
��丈夫なんて言わないで もう無理なんかしなくていい 大丈夫なんて言わないで 周りの目なんか無視していい
人生はジェットコースター 浮き沈みだらけの道 時には自分なりにやってみよう
そうすれば心も軽くなる いろいろ考え過ぎなくていい 時には好きにしてみようよ
風邪にインフルに腱鞘炎 それでも仕事は休めない 満員電車に遅延天国 心に怒りの嵐が舞う
みんなの目が怖くて 一歩目が踏み出せない そんな時こそ 思い切って進んでみよう 誰もが“私”というドラマの主人公
大丈夫なんて言わないで 自分の感情に蓋をしなくていい 大丈夫なんて言わない 言うべきことはちゃんと言っていい
社会はロールプレイング 誰もが私を演じてる 時には台詞を塗り替えてみよう
そうすれば次の幕が開く やりたいことをやるだけだ 時にはスキップしよう
人はいつ死ぬかわからない
大丈夫だよ…… 大丈夫じゃない…… 大丈夫かな…… 大丈夫そうだね……
誰かの世界を塗りつぶしてきた 無責任な言葉に まっさらな楔を打とう
大丈夫なんて言わないで 大丈夫なんて思わないで 大丈夫なんて誤魔化さないで 大丈夫なんて壊れないで
人生はジェットコースター 社会はロールプレイング
茶番だらけの小さなこの世界で 私だけの大きな旗を掲げよう 大丈夫に囚われないで 時には好きにしてみようよ
8.ある居酒屋のカウンター席で
ターミナル駅の高架下 五十年前から続いている この居酒屋のカウンターは 私が私になれる場所
口うるさいタレント 現実的じゃないスケジュール 今夜は愚痴と懺悔に花を咲かせて 明日が来るのを待つ
一杯目は生ビール 二杯目はハイボール 最初は盛り合わせ 次に鶏皮
ちょっと酔い始めたら 名物のビビンバ 最後に大将特製のカクテル そんな夜が私の幸せ
十年前からこの事務所で いろんな原石を見守った 時には苛立つこともあるが 何気ない言葉に救われた
芽が出なかったアイドル 良いものを持っていた俳優 新たな道へ送り出す度 「私がいけなかったのか」と後悔する
華やかな世界だからこそ その裏には影が強くなる それでも明日を夢見る者たちが 絶えないのは光があるから
いつしか後輩やも恋人ができて 東京暮らしにも慣れたけど 年末の二十時間労働の終わりには この店でビールを飲まなきゃね
そうやって私は私なりに 自分の感情を咀嚼して この世界で私らしく あなたの幸せを願い続ける
いつだってそう 銀幕やステージ 初めてあなたが立った日に これからどんな道を歩み 星を掴み取る姿を想像するんだ
一杯目は生ビール 二杯目はハイボール 最初は盛り合わせ 次に鶏皮
ちょっと酔い始めたら 名物のビビンバ 最後に大将特製のカクテル そんな夜が私の幸せ
タレントの話はしないけど なんでもない愚痴を話す場所 ここは昔ながらの居酒屋 私の大好きな居酒屋
9.ふたりのいちばん長い一週間
僕にちょっと勇気があるなら この沈黙はきっと存在しないだろう 手を繋いでも���故だか冷たくて 手を離すと無性に淋しくて ふたりの距離感が掴めなくなる
思い返せば小学生からの癖 僕らはあの坂道を登って 海の側の学校へ行く
帰り道は小さな喫茶店に寄り道して コーヒー抜きのカフェオレを飲んだ
バレンタインは手作りのチョコ ホワイトデーはあの店のクッキー クリスマスは街でショッピング 誕生日はお互いの家でゆるパーティー
誰かの噂になるためじゃなく いつしか君を本気で好きになってた でもクラスに流れた噂を聞いた瞬間 すべて終わったと思い込んだ
もしもあの日に戻れるなら 僕に「ちゃんと向き合え」と伝えたい
一緒に通学しても何も喋らず 玄関からは友達同士に分かれてく そんな数日間を過ごすうち 僕らの噂は拡散して LINEに「明日からはいいよ」とメッセージ
クラスでもぼーっとしがちな僕を見かねて 共通の親友がご飯に誘った時に言った 「そろそろ素直になったら?」
次の日の朝に前を歩く君を見つめて 必死に言葉を探してもやっぱり言えなかった
照れた時に見せるくしゃっとした笑顔 気が緩んだ時にふと出る博多弁 トマトを見るとそっと渡してきたり よくわからない問題で間違えたり
そんな君を他の誰かが好きにならないなんて 「絶対おかしいだろー!」と浜辺で叫んだ 誰にも見られていないと思ってたのに ふと気配がして振り返ったら君が泣いていた
出逢ってからちょうど10年のある冬の日に 僕らは初めて抱きしめ合った
「あなたは信じてくれると思い込んでた」 「ごめんなさい、僕のせいで」 「でも、やっと気づいた。私、好きみたい」 「先に言われちゃった」 「ちゃんと言葉にしないとわかんない」 「僕も君が世界でいちばん好きだ」
曇り空に隠れた夕陽が 白鷺のように羽ばたいた 聡明な碧と純情な紅に照らされ 僕らは永遠になる
翌朝からふたりは手を繋ぎ合い チャイムが鳴るまで離さなかった もちろん噂にはなったけど そんなのどうでもいい ふたりでいられるなら 僕にちょっと勇気があるなら
10.生きたい
生きてりゃドジばかり 仕事すりゃミスばかり 死にたけりゃ死ねばいい どこかで誰かが言ってた
何もせずに生きられたら なんて幸せなんだろう 実際に何もしなかったら 皆あれこれ言うのに
川の流れに流されまいと 小さな枝にしがみつく私を 誰かが力づくで 殴ろうとする
離してよ 離さないでよ
口を開きゃ愚痴だらけ 文字を書きゃ不満だらけ カネさえあればの人生に 肝心のカネがない
もし誰かのせいに出来たら なんて楽ちんなんだろう 無機質に敷かれたレールの上は きっと���心地悪いのに
悪い奴になるまいと 土俵際で踏ん張る私を 誰かが甘い言葉で 堕とそうとする
構ってよ 構わないでよ
優しい言葉に惑わされたり 厳しい言葉に縋ったり 人間不信は加速中 私の人生は五里霧中 誰も責任取らないこの社会 しょうもない責任押し付け合い どうして大人になれないの? なんでこんなに間抜けなの? 私の言葉はぐるぐるぐるぐる 赤道直下を行進中
私が私を生きるため こんなに汚れても 誰も振り向かないなら 生きてる意味がないね
生きたい ボロボロになっても 生きたい 老人になっても 生きたい 恋を知らなくても 生きたい 人が信じられなくても
川の流れに流されまいと 小さな枝にしがみつく私を 誰かが力づくで 殴ろうとする
そんなあなたの手を取り ある晴れた空に向かう
人は何歳からでも生まれ変われる たとえ何回転んでも また起き上がればいい 今の私の気分で 行きたいと思えりゃいい
詩集『わたしのエネミー』各種クレジット
Produced by 坂岡 優 & 蒼乃彗星
All Poetry Written by Yuu Sakaoka Brain by Koharu Takamoto, Sakura Ogawa
Words “僕達洗練人間” = “We Are Smart Human” references by 村井 優(櫻坂46) Dedicated to 櫻坂46, moonriders, 的野美青, 増本綺良, 大沼晶保, 田村保乃, ウルトラマン, メフィラス星人, バロッサ星人, 金城哲夫, 石堂淑朗, THE ALFEE, 細野晴臣, 高橋幸宏, 大滝詠一, 加藤和彦, 水野あつ, 星新一, 伊藤計劃, 今敏, ルネ・マグリット, 友人A, 知人諸氏, その他多数……
Designed, Edited, A&R by Yuu Sakaoka
Management by G.Slope & Hill's Planet
Very very very thanks to my friends, my family, and all my fan!!
2024.12.29 坂岡 優
0 notes
Text
instagram
.
スパイ・サスペンスものが大好きでこれまで数多くの作品に接してきた。だからもろ手をあげて絶賛とまではいかないけれど、虚心坦懐に観てみれば『Black Doves/ブラック ダヴ』(Netflix)はなかなかよくできた映画(ドラマ)だった
なにより、贔屓のキーラ・ナイトレイにあて書きされたとおぼしき脚色と演出は、まさにシンデレラフィットで彼女の魅力をあますところなく抽出するのに成功
舞台となるロンドンのひかりと空気は理知的で繊細で、けれどもワイルドさもあわせ持つこの俳優の美しさを際立たせていて、よい歳の重ねかたをしてきた彼女の本質までをも画面に映しだす
ともあれ、キーラ・ナイトレイのひとつのメルクマークであることは間違いなさそうな作品なので、ぜひとも
.
.
#BlackDoves
#ブラックダヴ
#黒い鳩
#KeiraKnightley
#キーラナイトレイ
#BenWhishaw
#Netflix
#6episodes
.
0 notes
Text

C'est la vie.
作:すぎうらきりと
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
DL:こまんど
PC(PL):
ヰ俣 ヰ緒 (ann)
稲荷 未耶 (林檎)
キーラ (みつ��に)
藤咲 リンネ (show27)
0 notes
Text
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』最強吹き替え声優陣発表&コメント到着!

1.22 デジタル配信/2.2 Blu-ray・DVDレンタル開始/2.21 パッケージ発売となる『ジョン・ウィック:コンセクエンス』。
初収録となる最強殺し屋声優陣からコメントが到着!!
【吹き替え声優コメント】
■森川 智之/ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)

ジョナサンの行き着く先は一体何処なのか?
彼は安らぎを手に入れることが出来るのか?
すべてのピースが揃ったとき、カウントダウンがはじまった!と思いきや、このカウントダウンがとんでもない!
超ハードで私の許容量をはるかに越えるスゴいものでした!
キアヌ!あなたはスゴイ恐れ入りました!
「モリカワさん、メイワクヲカケテスマナイ」
「いやいや大丈夫!!」
このままでは太刀打ちできないので、私も容量を大幅に増やして吹き替えに挑みましたよ!
おかげで最高の声優陣で贈るパーフェクトな日本語吹替版になったと思います!
■大塚 芳忠/ケイン(ドニー・イェン)

美しい映画。
ジョンとケインの友情の描き方が実に美しい。
ラストシーンでは自分でセリフを喋りながら泣いてしまいました。
ドニー・イェンさんは美しいですね。
理知的で品がありスマートで静か。
アクションにインテリジェンスを感じさせる人は彼をおいて他にいないと実感させられました。
ラストシーン、映像の美しさは見ものです。
■増田 俊樹/グラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)

ヴァンサン・ビセ・ド・グラモン侯爵役の日本語吹き替えを担当させていただきます、増田俊樹です。
長く続いている「ジョン・ウィック」シリーズは、僕の家族も観ていた作品ですので、出演のお話を頂きとても嬉しかったです。
名だたる出演俳優の方々、吹き替えを担当された声優の方々が繋いでこられた作品ですので、大変緊張しております。
自分としてもずっと挑戦したかった歪な立ち回りを魅せるグラモン侯爵の、狡猾、利己的、しかし世俗的な部分に注目していただける��嬉しいです。
■玄田 哲章/バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)

いつもながらの過激な闘いが満載で息つくヒマもありません。
ラストの決闘の場面など、これぞジョン・ウィックという展開で興奮まちがいなしです。
このシリーズ特有の「すさまじき殺りくの綾」に参加できて嬉しく思っています。
■内田 夕夜/シマヅ(真田広之)

見どころは、「名刀・真田広之」の抜群の切れ味と、日本の大阪コンチネンタルでの美しく妖しい戦闘シーンです。
真田広之さんの吹き替えを何作品か担当させていただいていますが、今回は特に迫力を感じます。
俳優として、武術家として、世界を相手に戦っている方の迫力が、アクションシーンはもちろん、静かな会話の中にも、青い炎のようにメラメラと感じます。
■八代 拓/トラッカー(シャミア・アンダーソン)

この度“追跡者”の吹き替えを担当させて頂きました、八代拓です。
今作の吹き替えに出演できたこと、心から嬉しかったです。
大ボリュームなストーリーとアクション!
どんどん変わっていく戦いの舞台も本当に美しく、エンタメの力をこれでもかという程味わえる作品だなと感じました。人間ドラマとしても味わい深く、見どころを挙げたらキリがないです!是非楽しんでご覧ください!
■堀内 賢雄/シャロン(ランス・レディック)

気分爽快、今回も凄まじいアクションに惚れ惚れしま��。
敵はさらに凄みを増して、ジョン・ウィックはピンチの連続。
ハラハラドキドキを楽しんでください。
■内田 真礼/アキラ(リナ・サワヤマ)

ジョン・ウィックの見どころはやはりバトルシーンですね。
今回もシーンごとに一人一人のアクションがしっかりと詰め込まれています。
特に日本のコンチネンタルホテルで、やられた人が太鼓に当たって音が響く所とか、日本独特のシーンがとても印象的で面白かったです。
吹替版は、同じ日本のシーンでもオリジナルの日本のシーンとは違う、吹替版キャストならではの意味のこもった掛け合いになり、とても良かったです。
■亀山 雄慈/キーラ(スコット・アドキンス)

更に進化した超絶アクションは勿論の事、登場する裏社会の人間達それぞれの業や因縁、そして副題にもなっている「報い」が強烈に散りばめられているので目が離せる所が本当にありません
もう「全部見どころ」ですね!
僕が演らせて頂いたキーラは、ジョン達を相手にとあるカードゲームを持ち掛けるのですが、とにかく太々しい…!スコット・アドキンスさんの怪演も相まって薄気味悪さが倍増しているので、その空気感が伝われば幸いです。
■安原 義人/ウィンストン(イアン・マクシェーン)

ウィンストン役をはずかし乍ら、やらせていただいております、俳優・安原です。
見どころは何といってもウィンストン役のイアン・マクシェーンです。
彼は知る人ぞ知る、アイルランドの大名優です。それどころかロンドン演劇界ではミュージカル(『イーストウィックの魔女たち』主演)もこなす怪物俳優です。
彼のユーモアあふれる演技、深みのある、セリフの裏側までもかいま見せる名演技。要注目です。
■田所陽向/チディ(マルコ・サロール)

今回のジョン・ウィックも戦って戦って戦いまくってます。
ジョン役のキアヌ・リーブスさんの年齢から想像つかない程激しいアクションシーンは圧巻でした。
旧友ケインとのやり取りは個々とが苦しくなる時もあり、胸が熱くなるシーンもあって最後までどうなってしまうのかとハラハラしていました。
二人の行く末を見届けて頂きたいです。
■石田圭祐/告知人(クランシー・ブラウン)

とにかくアクションシーンがすごい。
うちでリハーサルする時パソコンの小さな画面で見ても、何度も「ワォー」と叫びました。たたみかけるように、これでもかと続くアクションに酔いしれて、そして独特の世界観に酔いしれて、長尺もあっという間。それと美術の美しさもほんとに素晴らしいです。
是非是非楽しんでくださいませ。
ーーーーーー
新コンセクエンスとも呼べる最強すぎる日本語吹き替え版、是非お楽しみに!
0 notes
Text
エピソードⅦ IF 第3章 解説③
第3章に登場する“キーラおばさん”とは誰でしょう? 答えは、映画「ハン・ソロ」に登場した“あのキーラ”です。
0 notes
Text
毒を食らわば皿まで
うちよそ。フェドート←ノルバ(パパ従兄弟) ※モブの死/暴力・性暴力行為の示唆
揺れる焚火を前にマグを両手で包み込む。時折枯れ木が弾ける音を拾いながら、岩場に座すノルバはじっと揺れる炎を見据えていた。泥水より幾分かましなコーヒーはすっかり湯気が消え去り、食事の準備をしていたはずの炊き出し班がいつの間にやら準備を終えて、星夜にけたたましく轟く空襲に負け��大声で飯だと叫んでいた。バニシュを応用した魔法結界と防音結界が張られているとはいえ、人の気配までは消すことが出来ないがゆえに常に奇襲が警戒されるこの前哨地において、食事は貴重な愉楽のひとつである。仲間たちが我先にと配膳の前に列を成していくその様子を、ノルバはついと視線だけを向けて捉えた。 サーシャ、ディアミド、キーラ、コノル、ディミトリ、マクシム、ラディスラフ、ヴィタリー。 炊き出しの列に並ぶ仲間の名を、かさついた口元だけを動かし声は出さずに祈るように唱える。土埃にまみれた彼らが疲弊しきった顔を綻ばせて皿を受け取っていく様に、ノルバは深く息を吐いた。
「おい、食わないと持たないぞ」 「っで」
コン、と後頭部を何かで軽く叩かれ、前のめりになった姿勢に応じてマグの水面が揺れる。後ろを仰ぎ見れば、見慣れた顔が深皿を両手に立っていた。
「フェドート……」 「ほら、お前の分だ」 「ああ……悪ィな」
ぬるくなったマグを腰かけている岩場に乗せ、フェドートから差し出された皿を受け取る。合金の皿に盛られたありあわせの材料を混ぜ込んだスープは、適温と言うものを知らないのか皿越しでも熱が伝わるほど酷く熱い。そういえば今日の炊事係にはシネイドがいたな、と彼女の顔を思い浮かべ苦笑いを零した。 皿を渡すと早々に隣を陣取ったフェドートは、厳つい顔に似合わず猫舌のために息を吹きかけて冷ましており、その姿に思わず小さく笑い声がもれる。すかさずノルバの腕を肘で突いてきたフェドートに「面白れェんだから仕方ねえだろ」と毎度の言い訳を口にすれば、彼は不服そうな顔を全面に出しながら「それで、」と話を切り上げた。
「さっきは何を考えていたんだ。お前がぼうっとしているなんて、珍しい」 「…………ま、ちょっとな」
ようやく冷まし終えた一口目を口に含んだフェドートに、ノルバは煮え切らない声で返した。彼の態度にフェドートはただ咀嚼しながら無言でノルバを射抜く。それに弱いの分かってやっているだろ、とは言えず、ノルバは手の中でほこほこと煮えているスープに視線を落として一口分を匙で掬った。 豆を中心に大ぶりに切られたポポトやカロットを香辛料と共に煮込んだスープは、補給路断たれる可能性が常にあり、戦況の泥沼化で食糧不足に陥りやすい前線において比較的良い食事であった。フェドートが別途で袋に詰めて持ってきたブレッドや干し肉のことも考えれば、豪��と言えるほどである。まるで、最期の晩餐のようなものだ。 ───実際、そうなるのかもしれないが。 ため息を吐くように匙に息を吹きかけ、口内を火傷させる勢いのスープを口に放り込んだ。ブレッドと食べることを前提に作ったのだろう。濃い味付けのそれは鳴りを潜めていた空きっ腹を呼び覚ますのには十分だった。 フェドートとの間に置かれたブレッド入りの袋に手を伸ばす。だが彼はそれを予測していたらしく、袋をさっと取り上げた。話すまで渡さないという無言の圧を送られたノルバは観念して充分に噛んだ具材を飲み下す。表面上を冷ましただけではどうにもならなかった根菜の熱さが喉を通り抜けた。
「次の作戦を考えてた。今日までの作戦で死者が予想以上に出るわ、癒し手が不足してるわで頭が重いのはもちろんだが、副官が俺の部下九人を道連れにしたモンだからどうにもいい案が浮かばなくてな」
言って、ノルバはフェドートの手から袋を奪取すると中から堅焼きのブレッドを取り出し、やるせなさをぶつけるように噛み千切った。何があったのか尋ねてきた彼に、ノルバはくい、と顎で前哨地に設営された天幕を指す。中にはヒューラン族の男が一人とロスガル族の男が二人。ノルバと同じく、部隊指揮官の者達だった。折り畳み式の簡易テーブルの上に置かれた詳細地図を取り囲み話をしているが、平行線をたどっているのか時折首を振る様子や頭を掻く様子が見える。 お前は参加しなくていいのか、とノルバに問おうとして、ふと人数が足りないことに気付いた。ここにはノルバ率いる第四遊撃隊と己が所属し副官を務める第二先鋒隊、その他に第八術士隊と第十五歩兵隊に第七索敵隊がいたはずだ。そう、もう一人部隊長が────確かヒューラン族の女がいたと思ったが。 フェドートが違和感を覚えたことを察したのか、ノルバはスープに浸したブレッドを飲み下すとぬるいコーヒーを手に取り、その味ゆえか、はたまたこの状況ゆえか、眉間に皺を寄せつつ少量啜った。
「セッカ……索敵隊の隊長な、昨日遅くに死んだんだわ。今回の作戦は早朝の索敵と妨害がねェ限り成り立たなかったろ? 俺はその代打で一時的に遊撃隊を離れて第七索敵隊の指揮を預かってた。…………そうしたら、このザマだ」 「……副隊長はどうしたんだ、彼女が死んだのならそいつが立つべきじゃあないのか?」 「普通はな。ただ、まあ、お前と同じだよ。副官としては優秀だが、全体を指揮する人間とは畑が違う。本人の自覚に加えて次の任務は少しの失敗もできないとあって、俺にお���が回ってきたってェわけだ」
揺れる焚火の薪が音を立てて弾けた。フェドートはノルバの言葉に思い当たる節があるのか、「ああ……」と声を零すと干し肉を裂いてスープの中に落としていく。ノルバはその様子に僅かに口角を上げると、ブレッドをまたスープに浸して食みながら状況を語った。 曰く、昨日遅くに死んだセッカは直前まで普段と至って変わらない様子だったという。しかし、日付が変わる直前、天幕で早朝からの作戦に向けての確認作業中にセッカは突如嘔吐をして倒れ、そのままあっけなく死んだ。彼女のあまりにも急すぎる死に検死が行われた結果、前回の斥候で腕に負った傷から遅効性の毒が検出され、毒死という結論に至った。 本人に毒を受けた自覚がなかったこと、術士隊がその日は夜の任であり癒し手の人数が不足していたため軽症者は各自で応急処置をしていたこと、その後帰還した術士隊も多数の死傷者を抱えて帰ってきたこと等、様々な不幸が折り重なって生まれた取り返しのつかない出来事だった。 問題は死んだ時間である。早朝からの任務を控えていたセッカが夜分に死亡し、且つ翌朝の作戦は必要不可欠であったため代理の指揮官を早々に選出しなければならなかった。だが、セッカの副官である男は「己にその器たる資格なし」と固辞し、索敵隊の者も皆今回の作戦の重大さを理解しているからこそ望んで進み出るものはいなかった。 その最中、索敵隊のひとりが「ノルバ殿はどうか」と声を上��たのだと言う。基本的にノルバは作戦に応じて所属が変わる立場だ。レジスタンス発足後間もない頃、何もかもを少数でこなさなければならない時期からの者という事もあって手にしている技術は多岐にわたる。索敵隊が推した所以である諜報技術もその一つだった。結局、せめて今回作戦だけでもと頼まれたノルバは一日遊撃隊を離れ、索敵隊を率いたという。
「別に悪いとは言わねェよ。あの状況で、索敵隊の精神状況と動かせるヤツを考えれば俺がつくのが妥当だ。俺はセッカがドマから客将として入ってから忍術の手ほどきも受けていたから、死んだと聞いた時から予想はしてた」 「………………」 「ああ、遊撃隊は生還率が高く、指揮官が一時離脱しても一戦はどうにかなると言われたな。実際、俺もどうにかなる……どうにかさせると思ってたさ。そうなるよう事前に俺がいない間の指示も伝えてから行った。だけどよ、前線を甘く見る馬鹿が俺がいないからって浮足立って独断行動をしたら、どうにもなんねェんだわ、そんなの」
ブレッドの最後の一口を呑む。焚火の煙を追って、ノルバは天を仰いだ。帝国軍からの空襲は相変わらず止む気配がない。威嚇を兼ねたそれごときで壊れる青龍壁ではない��、星の瞬く夜空を汚すには十分だった。
「技術はあって損はないけどよ、その技術で転々とする道を進んだ結果、一度酒飲んで笑った仲間が、命を預かった部下が、てめェの知らねえとこで、クソ野郎の所為でくたばっていく度に、なんで俺は獲物一つの野郎でいられなかったんだと思う」
目を瞑る。第四遊撃隊は今朝まで十六人だった。その、馬鹿な副官を合わせて十人。全体の約三分の二を喪った。良かったことと言えば、生き残った者たちが皆比較的軽症だったことだ。戦場で果てた者たちが、彼らの退路を守ってくれたという。死んだ部下たちの遺体は回収できなかった。帝国が回収し四肢切断やら臓器の取り分けやらをされて実験道具としているか、はたまた荒野に打ち捨てられたままか、どちらかだろう。明日戦場に出た時に目につくだろうか。もう既に腐敗は始まっているだろう。その頃には虫や鳥が集っているかもしれない。 とん、とノルバの背に手が触れた。戦場において味方を鼓舞するそれを半分隠せるほど大きな手。その手は子供をあやす父親のようにゆっくりと数回ノルバの背を叩くと、くせの強い彼の髪に触れた。届かない空を見上げていたノルバの視線をぐっと地に向かせるように、荒っぽいが情愛のある手つきでがしがしとかき回す。「零れるからやめろ馬鹿!」と騒ぐノルバに手を止めると、最後に彼の頭を二度軽く叩いて手を離した。 無理をするな、とも、泣いていい、とも言わない。それらがノルバにはできないことであり、また見せてはならない顔であることを元々軍属であったフェドートは理解していた。ノルバは片手で椀を抱えたままもう片方で眉間を抑え、深く息を吸って、吐いた。
「……今回の大規模な作戦目標は、この東地区の中間地点までの制圧だ。目標達成まであと僅か、作戦期間は残り一日。全部隊の半数以上が戦死し、出来る作戦にも限りがある……が、ここでは引けない。分かっているよな」 「ああ。この前哨地の後ろは湿地帯だ。今は雲一つない空だが、一昨日から今日の昼間までにかけての雨で沼がぬかるみを増している。下手に後退すれば沼を渡っている最中に敵に囲まれるのがオチだ。運よく抜け出せたとしても、晴れだしてきた天気の中ではすぐに追跡される。補給路どころか後衛基地の居場所を教えてしまうだろうな。襲撃されたら単なる任務失敗では済まない」 「そうだなァ、他にはあるか?」 「……第七索敵隊の隊長はドマからの客将だったな。彼女が死んだとあれば、仲間の命を優先して中途半端に任務を終えて帰るべきではない────いや、帰れないな。"彼女は勇敢に戦い、不幸にも命を落としました。また、甚大な被害が出たため作戦目標も達成する��とが出来ず帰還しました。"ではドマへの示しがつかない。せめて、目標は達成しなければどうにもならん」 「わかってるじゃねェの」
くつくつと喉を鳴らして笑うノルバを横目に、フェドートは適温になってきたなと思いながらスープを食む。豆と根菜に内包された熱さは随分とましになっていた。馴染み深い香草と塩っ気の濃い味で口内を満たしながら、フェドートはこちらに向けられている視線へと眼光を光らせた。 鋭い獣の瞳の先にあるのは、ノルバが指した天幕。射抜かれたロスガルの男は肩をわずかに揺らすと、すぐに視線を地図へと戻した。フェドートは男の態度にすっと目線を椀へと戻すと、匙いっぱいにスープを掬う。具に押しのけられて溢れたスープが、ぼとぼとと椀に戻っていった。 万が一にでもこのまま撤退という話になれば────もしくは目標を達成できず退却戦となれば、後方基地に帰った後、まず間違いなくノルバは責任を問われる者のひとりになるだろう。ともすれば、全体の責任を負いかねない。ノルバ自身は最良を尽くし、明らかに自身の行いではないことで部下を大量に失っている身だが、皮肉なことに彼はボズヤ人でないことや帝国軍に身内を殺された経験を特に持たないことから周囲の反感を買っている。責任の押し付け合いの的にするには格好の獲物だ。 貴重な戦力であり、十二年ひたすらに積み重ねてきた武勲もある。まず死ぬことはないだろうが相応の折檻はあるだろう。フェドートは息子同然の子の師であり、共にボズヤ解放を目指す戦友であるノルバにその扱いが待ち受けているのが分かっているからこそ、引けないとも思っていた。ノルバ本人にそのことを言っても「いつものことだ」と笑うから決して口にはしてやらないが。 汁がほとんど匙から零れ、具だけが残ったそれを口に運ぶ。いつの間にかノルバは顔から手を離していた。血糊の瞳と、濁った白銀の瞳はただ前を見つめている。ノルバは肩から力を抜くように大きく息を吐き出すと、フェドートに続くように匙いっぱいにスープを掬い大口を開けて食べ、袋から干し肉を取り出して頬張った。
「ま、何にしろ全体の損失を考えりゃここでは引けねェが、簡単に言えばあと一日持たせてもう目と鼻の先にある目的を達成さえすればどうとでもなるんだ。なら、大人しく仰々しいメシを食いながら全滅を待つこたァねえ。やっこさんを出し抜いて、一泡吹かせてやろうじゃねェの」 「本当に簡単に言うなぁ……」 「そんぐらいの気持ちでいかなきゃやってけねェんだよ、ここじゃあな。ダニラ達もあっちで相当頭捻ってるし、案外メシ食ってたら何か、し、ら…………」
饒舌に動いていた口が止まる。急に黙り込んだノルバにフェドートは怪訝そうな顔でどうしたと彼を見やる。眼に映った顔は、笑っていた。 ノルバの手の中で、空の匙が一度踊る。そのしぐさに目を奪われていると、匙はこちら���指してきた。
「なあ、フェドート。アンタ、俺の副官になる気はないか?」
悪戯を思いついたこどものような表情だった。しかし、彼の声色が、瞳が、冗談なのではないのだと語る。「は、」とフェドートは吐息のごとく短い声を上げた。ノルバは手を引いて袋の中からまたブレッドを手に取る。「ようはこういうことだ」ノルバは堅く焼いたそれを一口大に引きちぎり、ぼとり、と残り半分もないスープの中に落とした。
「遊撃隊と」
ぼとり。
「先鋒隊と」
ぼとり。
「索敵隊。この三部隊を統合して俺の指揮下に置き、一部隊にしたい」
三つのかけらを入れたスープをノルバは匙でくるりと回す。突飛な発想だった。確かに遊撃隊はノルバを含め僅か六人の生存者しかいない。どこかの部隊に吸収されるか、歩兵隊あたりから誰かを引き抜いてくる必要はあるだろうが、わざわざ先鋒隊と索敵隊をまとめる必要があるかと言われれば否である。 帝国との兵力差は依然としてある状況でいかにして勝ち進めることができているのかと問われれば、それは部隊を細かく分けて配置し、ゲリラ戦で挑んでいるからに他ならない。それをノルバはよく知っているだろうに、何故。 答えあぐねているフェドートにノルバは真面目だなと笑うと、策があるのだと語った。
「承諾が得られるまで細けェことは話せねェが、成功率は高いはずだ。交戦時間が短く済むだろうからな。それが生存率に繋がるかと言われれば弱いが、生き残ってる奴らの肉体と精神両方の疲労を考えれば、戦えば戦うほど不利になるだろうし、どうせ負けりゃほとんどが死体だ。だったら勝率を優先した方がいい。ダニラのヤツは反対するかもしれねェが……俺が作戦の立案者で歩兵隊と変わらない規模の再編隊を率いるとなれば、失敗したら責任を負いたくない野郎共は頷くだろ」 「おいノルバ、」 「で、これの問題点と言やァ、デケェリスクと責任を全部しょい込んで無茶苦茶を通そうとする馬鹿の補佐につける奴なんて限られてるし、そもそも誰もつきたかねェってとこなんだが」
ノルバ自身への扱いを聞きかねて小言を呈そうとした口を遮って続けられた言葉に、フェドートは息を詰まらせた。目の前の濁った白銀と血溜まりの瞳が炎を映して淡く輝く。
「その上で、だ。もう一度言うぞ、第二先鋒隊副隊長さんよ。生き残って勝つ以外は全部クソな俺の隣席だが、そこに全てを賭けて腰を据える気はないか?」
吐き出された地獄へ導く言葉は弾んでいた。そのアンバランスさは他人が見れば奇怪に映るだろうが、フェドートにとってはパズルピースの最後の一枚がはめられ、平らになった絵画を目にした時のような思いだった。ああ、お前はこんなに暴力的で、強引で、けれども理性的な男だったのか。 「おっと、ギャンブルは嫌いだったっけか」とノルバが煽るように言う。彼の手の中でまた匙がくるりと弧を描いた。茨の海のど真ん中で踊ろうと誘っておきながら、退路をちらつかせるのは彼なりの優しさかそれとも意地の悪さか──おそらくは両方だろう。けれども、フェドートはここでその手を取らぬほど、野暮な男になったつもりはなかった。 フェドートが口角を上げて応える。ノルバは悪戯の成功したこどもの顔で「決まりだな」と言うと、浸したブレッドを頬張る。熱くもなく、かと言ってぬるくもない。シネイドが作ったであろう火だるまのようなスープはただ美味いだけのスープになっていた。 この機を逃すまいと食べ進めることに集中した彼に合わせてフェドートも小気味よく食事を進ませ、ノルバが最後の一口を口に入れるのに合わせてスープを飲み干す。は、と僅かに声を立てて息づくと、ノルバは空の皿を脇に置き腰のポーチを漁ると小箱を取り出した。フェドートはそれに嫌そうな顔を湛え腰を浮かせたが、「まあ待てよ」とノルバがにやにやと笑って彼の腕を掴んだ。その細い腕からは想像できないほどの力で腕をがっちりと掴んできた所為で逃げ道を塞がれる。もう片方の手でノルバは器用に小箱を開けた。中に鎮座していたのは煙草だった。
「俺が苦手なのは知っているだろう!」 「わーってるわーってる。そう逃げんなよ。願掛けぐらい付き合えって」
スカテイ山脈の麓を生息地域とする特有の葉を使ったそれは、ボズヤでは広く市民に親しまれてきた銘柄だった。帝国の支配が根深くなり量産がしやすく比較的安価なシガレットが普及してからというもの、目にしなくなって久しかったが、レジスタンスのひとりが偶然クガネで発見し仲間内に再び流行らせたという。ノルバも同輩から教えられたらしく、好んで吸う側の一人だった。 ノルバは小箱から葉巻を取って口に咥えると、ポーチの中に小箱をしまい、代わりに無骨なライターを取り出して、フェドートに向かってひょいと投げた。フェドートが器用に受け取ったのを見るや否や彼は咥えた煙草を指差して、「ん」と喉の奥から言葉とも言えない声を上げた。フォエドートが嫌がる顔をものともせず、むしろそんなものは見ていないとばかりに長く白いまつげを伏せて火を待つノルバに、フェドートは観念してライターの蓋を開けると、押し付けるように彼の口元の上巻き葉を焦がした。
「今回だけだぞ。いいか、吐くときはこっちには、ぶっ、げほッ!」 「ダハハハハ!」
フェドートが注意を言い終わるよりも先に、ノルバは彼に向かって盛大に煙を吐き出した。全身の毛を逆立ててむせる彼に、ノルバは腹を抱えてげらげらと笑う。
「お前なあ!」 「逃げねえのが悪ィんだよ、逃げねえのが」 「お前が離さなかったんだろうが!!」
威嚇する猫のように叫ぶフェドートなどどこ吹��風で笑い続けるノルバに、「ったく……」と彼はがしがしと頭を掻く。ノルバの側に置かれた椀をしかめっ面のまま手に取り、もう片手で自身が使った皿と空になった麻袋を持ってフェドートは岩場から立ち上がった。
「こいつは片付けてくるから、吸い終わってから作戦会議に呼��出せよ、ノルバ」
しかめっ面の合間から僅かに呆れた笑みを見せたフェドートは、ノルバに背を向けると配膳の天幕から手を振るシネイドの方へと足を進めた。その彼の後ろ祖型を目で追いながらノルバは膝に肘を立て頬杖をつくと、いまだくつくつと喉からもれだす笑い声は殺さないまま焚火の煙を追うように薄く狼煙を上げる葉巻を弄ぶ。
「他のヤツならこれでイッパツなのになァ。わっかんねェな、アイツ。おもしれえの」
フェドートの背中にふうっと息を吐く。煙で歪んだ彼の背は掴みどころが見つからない。ノルバはもう一度吸ってその煙幕をさらに深くするように吐きだすと、すっかり冷めたコーヒーを飲み干して立ち上がった。
0 notes
Photo

装画
キーラ・アサトリアン 著/日野栄仁 翻訳 『大人になってからの人間関係』
装丁:山田和寛(nipponia)
https://bunkyosha.com/books/9784866510675
2018年6月2日 文響社より発売
0 notes
Text
2023-04-24 ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り を観てきた
D&D が映画化されたというので Twitter ではたいへん話題になっていてわりと評価も良さそうだったので、今日は事情があって休暇なのでついでに観てきた。東京ではかなり人気があるみたいだけど福岡ではすでにどこの映画館でも小さめのスクリーンで1日1回だけ早朝か夕方の上映という感じで少し寂しい。夕方の上演をみてきたけど観客は半分もいないくらいでガラガラで、平日とはいえこんなもの? と思ったけど平日の普通の客の入りを知らないのでこんなものなのかも。
非常に良かった。145分とやや長めの上映時間だけども、どこか削っていいところないかという目でみても完全にムダなシーンというのがあんまり思いつかない。作戦A/B とかをやめて侵入をシンプルにすれば削れるかもしれないけど、それでは主人公の存在意義が薄れるしなぁ。いろいろ詰め込みすぎっていう感じは確かにあるけど、どれも D&D というか TRPG を映画化しますっていうのなら入ってて欲しい要素なのであれはあれで完成形だと思う。
D&D は「よくわかる本」で知ってるくらいでルールブック持ってなかったし実際にプレイしたこともない。あとは「ドラゴンランス」くらいか。D&D にも一応背景世界の設定みたいなのあるらしいけどそのへんはまったく知らないなぁ。というかあれってルールと世界観はあるけど実際の背景世界は自由にできるタイプのやつだと思ってた。その程度のイメージだけども RotR みたいなファンタジー映画の文法(長い旅路を壮大な自然の情景を渡る一行の引きの絵でみせるとか)も踏襲しつつコミカルなシーンも多めで(D&Dといえば悪ふざけというイメージもある)、さらに D&D といえばレッドドラゴンじゃないですか。レッドドラゴンきたー! と思ったらあんなまんまるで、まさかのローリングストーントラップ化していて、その手があったかーと思った。
あとはラスボスともいえるソフィーナとの戦闘はFXがすばらしかった。1対多でいなし続けるソフィーナさんさすがラスボスです。これも TRPG あるあるだよな。スピード感があってダレることなく長尺でアクションと特殊効果をみせ続けるのと、タイムストップによる急激な幕切れで緩急あってあのシークエンスは気持ちが良かったなぁ。
アクションといえば物理的な戦闘シーンはほぼホルガの独壇場でめちゃかっこ良い(そしてゴリゴリのバーバリアンスタイルの)戦闘で頼れる戦士でかつエドの娘のキーラとの関係性が良い。キーラにとってはそりゃホルガがお母さんみたいなもんだよね。アクションシーンでなくてもホルガのたくましい二の腕が映ってるだけであーこれはファンタジー映画だなって感じになる。
ドリックかわいいよドリック。オウルベアになった時も強くてもふもふでいいけど人間スタイルの時のあんまり感情の出ない表情とかよかった。吹替は素人っぽかったけど実際声優初挑戦という感じの人だったらしい。まあそれも喋るのはそんなに得意じゃなさそうなキャラなのでそう思えば良いかなと。
ラスト近く「芋を喰ってる時に邪魔しないほうがいい」と言われるくらいよく芋を喰ってたホルガがキーラが人質にされた時にその芋を投げ付けて救うというのいいよね(まあ生の芋だけど)。ファンタジー世界なのにジャガイモだったけどまあそれは良しとしようぜ。
サイモンはあれだ、つまり「ダイの大冒険」のポップだよね。いざという時にはやる。かっこよくないけどかっこいい。ラストで急に強くなった感がある。
ゼンクはセクシーパラディン。登場シーンですぐにああこいつが噂の……とわかった。いい話をしようとするのにセリフを割り込まれてちゃんと喋れないシーンが多くて RPG で NPC のセリフぜんぶ聞きたい勢としては気になった。
とこうして並べると主人公のはずのエドは? って感じになっちゃうけど、「動機」を持ってるというのが主人公たる所以だよね。と書いててドラゴンランスのタニスのことを思い出してしまった。彼は逆に動機なき主人公だったよなぁ。典型的なまきこまれ型。エドはどちらかというとまきこみ型と言えるのでは���いか。だから話がだれずに前に進み続ける。一方で一般市民の危機を見過せるほど冷酷でもないのでラスボスに挑んじゃう。あそこの機転のきかせかたはうまかった。あれでなんとかなっちゃうのか? という疑問は湧いたけどまあそこはプレイヤーのアイデアが良かったので GM がノッっちゃったんでしょう。みたいなリプレイ感覚で観るのが楽しい映画でした。
0 notes
Text
真3プレイ記 その11
すごく強い増長天を作ったはずなのに、なんか毎回ムドで死ぬのなんで? ぜんぜん本領を発揮してくれない。 今のところ、最高火力をマークしているのは主人公くんの気合いを入れた突撃です。力、6しかないのに……。 内容:二ヒロ機構攻略(後編)
開幕言い訳:
いやまってちがうんです勇くんのお願いを忘れていたわけでは決してないんですよ、ただ、もともとマントラとニヒロがドンパチやってる中を潜り抜けて先生を救出するようなイメージを持っていたため、巫女を発見できないまま帰還するマントラ軍を見て、な〜んだ、先生大丈夫だったじゃん!と安心した瞬間忘れてしまいました。(忘れてるじゃねーか!) 攻略中、思念体たちからニヒロの思想を聞きながら、静寂の世界を自分は肯定するのか否定するのか、氷川に会ったらどんな話になるのか……とそればかり考えていました。ごめんね勇くん……。
え~、マントラ軍の掴んだ情報通り、先へ進むには4つのキーラというものが必要みたいです。集めます。 氷川パズルを解けば宝物庫へアクセスできるのね〜と思ったら、最後の2つはパズルを解いたあとさらに氷川大迷宮もクリアしなきゃならず、なかなか……骨太……。 なんか……ニヒロの悪魔があんまりマントラをバカにするので、そこまでボロクソ言わなくても……と思っていたんですが、 こんなにも広大かつ複雑なエリアをまるっと放置して「ニヒロは崩壊させたぜガハハ」と言ってるマントラ軍は……たしかに、アホと罵られても仕方ないのかもしれない……。と思ってしまった……。 ザコ戦も、苦戦するほどではないけど決してオートでサクサクではないし、キウンのマハムドは全員に当たって全滅するし(絶許)、相当に大変な道のりでした。 宝物庫警備員のエリゴールとキウンで、警備体制に個性があるのがおもしろいですね。 中ボスを倒して鍵を集めるというシンプルな展開ながら、つまらない作業にせず楽しませようって感じの作りこみがされてて、ほんとに良いゲームだな〜と思います。 カメラが上下にブレやすいのだけが玉に瑕です。本当に。 やっとの思いで集めた4つのキーラを台座に安置すると、これまた大掛かりな仕掛けで、氷川ルームへの道が開きます。 え、まさか氷川、お出かけのたびにこれやってんの? と思ったけどルームの近くにターミナルがあるから、これで出入りしてるのか。そりゃ毎回あんなんやってられないよな。 でもこのターミナル退出専用だから、やっぱ入るときは毎回螺旋階段出現をやってるのか? 一人が好きっぽいから基本引きこもってるのかな。 (はよ行け) こちらもお久しぶりの氷川の話によると、彼の目的はやはり新しい世界を創世することで、東京受胎はそのためのステップに過ぎなかったようですね。 この世界ではまず「コトワリ」という公約を掲げて創世選挙に出馬して、思想を広めて支持者を増やし、さらにマガツヒをたくさん手中に集めることで、創世の神が一票入れてくれて当選することができるという仕組みのようですね。たぶん。 そして当選者は好きな世界を生み出すことができる、と。 ニヒロにはすでに賛同者も多く、マガツヒをたくさん集めるシステムも整っているので、もう氷川が当選確実みたいですね。 ……え、この人をどうやれば今から止められるの……? 聞けば聞くほど何もかもが抜かりなく用意されていて、太刀打ちできないようなのだが……。氷川と敵対した場合、勝ち目はあるのか? そんな氷川が掲げる公約は「シジマ」のコトワリだそうです。 ハッ……!?
× せいじゃくのせかい ○ しじまのせかい
こうだったのか……!?
「時の営みと最も調和した静寂の円環」と言われても抽象的すぎてよくわかりませんが、モブたちの話を聞く感じでは、感情や個性を廃した、秩序的で均一な世界って感じかな。あの……あれですね。ポケモンDPのアカギが目指していたやつですね。たぶん。 賛同するかどうかを聞かれるかと思ったのですが特になく。 氷川は誰のことも必要としていないんだろうな~という気がしました。なんとなく。 たった今、創世には大量のマガツヒが必要と言ったそばから、せっかく集めたマガツヒと引き換えにナイトメアシステムとやらを起動させ、マントラ軍へ報復するようです。 え、いいの……? と最初は思ったけれど、そっちのシステムのほうが効率よくマガツヒを集められる算段で、かつ「ニヒロの力を世に知らしめる」のも支持者を増やしてコトワリを強固にするためには有効なのか。そのうえ目障りなマントラもやっつけられると。 う〜ん、頭がいい。 氷川の言い方から、先生はなんか、人間として巫女の仕事をしているのではなく、世界のシステムに取り込まれて「巫女」の機能となっているような印象を受けるなぁ。 先生と氷川の関係も、わたしの中でぼんやりしているんですが……彼女は氷川に巫女として利用されているのではなくって、もともと創世の巫女という役割を持って生まれた人なんだよね? たぶん…… んで、真5の至聖女さんやアミターバさんのように、創世を成すこと自体が目的だから、具体的に誰が創世選挙に当選するかにはこだわらない、ニュートラルな存在なのかなと思っているんですが……ちがうのかな。 氷川と協力関係なのは、創世を行う前段階として東京受胎を起こさなきゃならず、かつ氷川自身も創世にやる気だからで、しじまのせかい自体には特に賛同しているわけではないような気がしています。
ぜ〜んぶ憶測。
先生が心配かね?と尋ねられたけど、個人的には先生にはまだそんな思い入れはなく……ただ勇くんが心配しているから、無事でいてほしいと思っているだけ。 でも人修羅くんの「心配」という返事を聞いて、氷川は「担任の先生=前の世界に未練がある」と受け取ったようです。 「前の世界に未練を残す者など、ここでは不毛に苦しむばかり」…… 彼の言葉は、新しい世界に適応できずにいる人を見下しているのではなく……本物のあわれみ、本物の優しさのように、わたしは感じました。 だからと言って死をもって強制的に救済しようとするのはやめろ。望んではいない。 すごく直立したオセを倒したものの、なんでか氷川はいなくなっており、なんでか締め出され、そしてまた厳重なロックがかかってしまった。 エ〜〜!! ここいろいろ仲魔にできて便利だと思ったのに〜!! あと呪殺耐性持ちのマガタマをゲットしました。それはキウンのマハムドが全員に当たる前にくれ。 仕方がないので一旦銀座へ引き返します。 氷川の報復を受けた池袋がどうなっているのか、勇くんは無事なのか、いろいろ気になるので、ふたたび池袋へ戻るわよ。
0 notes
Photo



ムーンライズリパブリック/マトリョーシカ
「わたしは……マトリョーシカ!マトリョーシカよ、そう呼んで」 「この窓から外を眺めてるといつも思う。太陽が昇ってすぐ落ちていって、塵があって死体が歩いてる。それがおもしろいって。誰にでも歴史がある。まだ動いている人にも死んでいる人にも」 「神ってどんなもの?人間とは違う?動物とは?電話をかけたら繋がるの?」 「ここにはわたしと同じ人しかいないんだもの。それってわたしひとりでいるのとあんまり変わらない……今のはなしね!うふっ、パパに怒られちゃうところだった」 「パパ、この本の続きが読みたい!」 「バーバ・ヤガーから見える星も同じなのかな」 「いやぁっ、暗いところ、こわい!」 「あなた、軍人さんですか?」 「ねえ、わたしにお話聞かせて。ここにいると退屈なの」
*マトリョーシカ身上調査書 姓名:マトリョーナ・アレクサンドロヴナ・サガノヴァ(Матрёна Александровна Саганова) 愛称:マトリョーシカ 年齢:生まれてから3年(肉体年齢は22歳) 性別:女 血液型:O型 誕生日:12月16日 星座:いて座 身長:156cm 体重:43kg/屍義肢が軽いため軽め 髪色:ミルキーブロンド 瞳の色:キャラメル色 視力:左右1.0 きき腕:右 声の質:高めで柔らかく軽やかな声 icv.アントワネットのときの種田梨沙 手術経験や虫歯、病気:屍義肢装着手術 身体の傷、アザ、刺青:両足は太ももから先が切断されている その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):丸みがあって柔らかいスタイル 生まれてからまだ間もないため体に傷跡などがまだ一切ない セックス体験、恋愛、結婚観:まだすべて未経験だが興味はある 尊敬する人:特になし 恨んでる人:特になし 出身:第8科学社会主義共和国 将来の夢:それを見つけること 恐怖:暗いところ、水たまり、おばけ 癖:相手を試す 酒癖:飲んだことがない
*交流向け 恋人、友達:カーリャ 一人称:わたし 二人称:あなた、おまえ 呼び方:下の名前
*概要 「鉄血」アレクサンドル・サガノフの屋敷の離れに住む6人目の娘。楽天的で世間知らずで好奇心旺盛。基本的に決められた部屋から出ようとはしない。実際にはマトリョーナ本人が父に秘密裏に作ったクローンであり、これを身代わりにし本人は国外へ逃走。マトリョーナの記憶を体験ではなく記録として保持している。アレクサンドルが娘からの裏切りを隠すため、屋敷に飼い殺されている。
*性格 マトリョーナ本人からある程度記憶は引き継いでいるものの、自我がしっかりしておりやたらと楽天家。素直でいつも機嫌が良く、笑顔が魅力的。あまり自分の運命を悲観したことがなく、好奇心旺盛で新しいことや未知のものを喜ぶ。屋敷での生活には退屈しており、外部からの刺激を求めている。他人とのコミュニケーションに不慣れであるため、マトリョーナを模倣しながらも過剰に子供っぽくわがままなところもあり、相手を感情のままに振り回すこともしばしば。年相応の落ち着きには届かず、経験の差からもマトリョーナ本人からはやや剥離した性格になりつつある。 周囲のものをよく観察しており、ときおり駄々をこねてみたり甘えてみたり威圧的になってみせたり、実験的に態度を変えたりして反応を見る傾向がある。効果がないと分かれば急に聞き分けが良い。あまり先のことを考えるタイプではなく、一瞬一瞬の楽しみを優先する。集中すると没頭することが多く時間を忘れるほど本を読んでいることもある。 暗闇や水たまりのことは怖がるが、男性や虫、汚いものなどに嫌悪感を示さない。身だしなみを整えておくことは気にする。
*能力 コピーのコピーのそのまたコピーであることからあまり身体能力が高くないが、高性能の屍義肢を付けていることと元になったオリガの能力が高いことから平均的なレベルに収まっている。頭脳は生まれつき明晰であり、新しいものをどんどん吸収する。屋敷にある本を暗記するほど読んで知識は溜め込んでいるが、実践経験が極端に少ないためいまいち活かせる場面がない。 コピー元のマトリョーナが20年近くで経験した記憶は保持するが完全ではなく、外付けHDDにアクセスするか辞書をめくるような速度で思い出すような仕様。オリガ・サガノヴァの記憶はほとんど持たない。
*屍義肢「スレイプニル」 非常に早く走れる屍義肢。非常に軽く扱いやすい。展開すれば八本脚になり滑走するように移動できるが、本人は使い方を理解していない。元は『マトリョーナ』本人が装着していたもの。
*サガノフ家 代々軍部に仕え貢献してきた将校とクリエイターの家系。アレクサンドル以外は屍機に好適合を見せたアレクサンドルの祖母の遺伝子から作られたクローンたちで構成された家族であり、血の繋がりはあるが本当の妻や娘ではない。クローンの中から比較的身体能力の高い者たちから順にミラナ、ウリヤーナ、エリザヴェータ、ユーリヤ、キーラと名付けられ、マトリョーナ(真)は18番目にして6番目の娘として戸籍に登録されている。屍機の適合率が高い者は軍部に送られ、そうでない者は適宜手術を受けたあと従僕にされるか廃棄されている。アレクサンドルのクローンも昔はいたがほとんどが廃棄されたらしい。これらの行為は半ば違法であるが、アレクサンドルが硬く隠蔽しているため外部には漏れていない。 邸宅の内部には顔を隠したクローンたちがメイドとして働いている。わずかに感情や個性はあるが基本的にはアレクサンドルの命令に従う。このような性質は忠実な共和国軍人であったオリガ・オリジナルの素養が大きい。娘となったクローンたちの自我の確立や個性を伸ばすこともむしろ推奨されており、クローンであるという事実を漏らしさえしなければ(ほぼ全員従軍者ではあるが)国内で結婚などの自由も許されている。
*好きなもの 食べ物:ポーチドエッグ、目玉焼き、ブルーベリージャム、コーンスープ 飲み物:牛乳、ココア 季節:春?(季節という概念がないかもしれない……) 色:明るい黄色、緑色 香り:革製品の匂い 本人は石鹸とイランイランのような甘い香りがする 書籍:なんでも読む!本大好き。物語より専門書が好き。お気に入りは旧時代についてと建築と経済。 動物:まだ見たことがないが、絵だとうさぎと馬が好き ファッション:黄色やオレンジ、緑など明るい色、花柄、柔らかい素材のドレス 場所:日の当たる窓際 愛用:花柄のヘアバンド 趣味:読書、編み物、歌、星を見ること、眠ること
1 note
·
View note
Text
The Aftermath / my gifs
#The Aftermath#Stefan Lubert#Alexander Skarsgård#Alexander Skarsgard#Rachael Morgan#Keira Knightley#モーガン夫人の秘密#アレクサンダー・スカルスガルド#アレクサンダースカルスガルド#キーラ・ナイトレイ#my gifs
236 notes
·
View notes