#高階線上課
Explore tagged Tumblr posts
Video
youtube
細線筆 精緻凝膠塗法|高階指甲教學第3季第9集
細線筆就是超細的凝膠筆,通常它是拿來做彩繪用的筆,更厲害的手法是修補精緻的細節,細線筆的毛刷比較細軟,反而可以加速製作的速度,而不用一直不斷重復修補,這集除了理論解說外,也進現場看一下Peggy老師的實際示範喔!
00:00 細線筆精緻凝膠塗法 00:51 細線筆不只彩繪 01:28 一般凝膠筆的限制 02:20 細線筆的精細手法 03:08 細線筆填補透明凝膠 04:37 細線筆塗顏色凝膠 06:59 細線筆精緻塗法結論
細線筆 精緻凝膠塗法-高階指甲教學第3季第9集 https://nubaby.cc/40107
0 notes
Text
Persona 3 Club Book Strega pages scan and transcription.
ストレガ
Strega
主人公たち特別課外活動部の行く手に現れる謎の3人組。同じペルソナ使い ながらあくまで敵対する彼らもまた、彼ら自身の信念でその限られた力を振るっている。
復讐代行屋 Strega
港区全域
自らをストレガと名乗る3人組の表向きの顔は、「復讐依頼サイト」に書き込みされた内容を受けて、自ら手を下せない依頼人の代わりに復讐を果たすことだ。人知れず所持する武器を手に、彼らは裏社会を渡り歩いている。
3人はいずれもかつて幾月が、ペルソナ能力者開発のためにグループ内部にすら秘密裏に進めてきた研究の被験者だ。非合法の人体実験で多くの子どもたちが命を落とすなか、幸運にも生き永らえて能力を開花させたものの、悲惨な実態を目の当たりにして研究所から逃亡し、身を寄せ合って生きてきた。
ペルソナ能力の発現と引き換えに心身に過剰の負担を負う彼らは、制��剤の力を以ってすら長くは生きられない。生命としてのルールを逸脱した運命に魅入られ、彼らは刹那的な衝動にのみ突き動かされて生きている。
たった3人だけで影時間に生きてきた彼ら。宵も享楽を求めて夜の街を笑う。
タカヤ Takaya
凶行の担い手
ストレガの実質的リーダー。3人の中では推定年齢が一番高く、研究所から逃亡した当初から指導的立場に立っている。刹那的・虚無的な思考が強く、自分にも他者にもあらゆる物事への執着の愚かさを説く。復讐代行屋として銃の引き金を引くときも、自分の享楽はもちろんだが、相手の生にしがみつく無様な姿を浄化してやろうという思いがあるようだ。
かつて同列の研究対象であったタルタロスは、忌まわしい邪悪なものではなく、甘美な悪夢をもたらす近しいものだと考えており、ペルソナ使いの存在はもまた、タルタロスあってのものだとしている。そのため真意を知らずタルタロス破壊を目指す主人公たちの存在は、愚かな人間がシャドウの恐怖に怯えることへの嘲笑も込めて、抹殺すべきものだと捉えている。
主人公たちの働きではからずも滅びそのものである二ュクスの復活が秒読み段階に入ると、自ら二ュクスの代弁者を名乗り、滅びと破壊の思想で扇動する。
タカヤの救世主思想
• あなたが自覚している悪意と、相手が感じている悪意とは無関係⋯ 人はみな、聞きたいように聞き、信じたい事だけ信じるものです。(6月22日影時間・裏通り)
• 聞けば、人々を守るための、“善なる戦い” だとか。ですが⋯ 今夜はそれをやめて頂きに来ました。(8月6日影時間・防空壕跡)
• 時の限られたこの体⋯力を失ってまで生き永らえるなど無意味⋯ ならば、 私の生きた証⋯ この地に立てるのみ!(11月3日影時間・ムーンライトブリッジ)
• 分かっていますね⋯? 君には “居場所” など無い⋯ 私たちと来る以外にはね。君もよく知っている筈だ⋯ 怖いのは死ぬ事なんかじゃない。(11月21日深夜・辰巳記念病院)
• フ⋯亡霊などではありませんよ⋯ 生に “執着” などしなかった我々を、運命はそれでも “生かした”⋯ 私は “選ばれた” のです。(11月22日影時間・タルタロス)
自分たちの���想こそが浄化された世界を作ると信じるストレガのリーダー。痩せこけた体に長い髪、色素の薄い瞳という憂世離れした姿。
欲深き自称メシア
ほぼ同年代のはずのストレガですがタカヤは見るからに老け顔。不精ヒゲを剃って髪を切ったらかっこいいのに。
ジン Jin
知性派の爆弾魔
タカヤの右腕を務める少年。自作の爆弾を持ち歩き、武器として使用している。
社会から隔絶された自分たちだけのコミュニティの中で生きているストレガは、物資の調達の大半を影時間を利用した略奪行為によってまかなっているが、その指揮を担うのがブレーンであるジン。特別課外活動部を脱退してからの荒垣に接触し、ペルソナ能力抑制のための制御剤を提供することになったのも、ジンの情報収集能力あってのことである。またネットでは同名のハンドルネームで知られており、その知名度と情報操作のノウハウが、ニュクス教を一気に広げることを可能にした。
つねにともに生きてきたタカヤを崇拝しているが、それゆえに狂気の思想に囚われる彼を、命を捨てていさめようとする。
物議を醸す髪の構造がよくわかる右からの一枚。身につけているものひとつひとつにもこだわりが感じられます。
ストレガ一家を支える苦労人な屋台骨
実際的な生活能力の欠如したストレガを支える一番の常識人。資金調達から食事の世話まですべてを担う関西弁のミリタリーマニア。
ジンの毎晩大変なんだから
• お前を恨んどるヤツがおんねや。でもって、“復讐” を頼まれとる。(6月22日影時間・裏通り)
• お前らには “個人” の目的しかあらへん。どいつも本音はその為に戦っとる。お前らの正義は、それを正当化する為のただの “言い訳” や。そんなんは “善” や ない⋯ ただの “偽善” や。そんなもんに邪魔されとうない。(8月6日影時間・防空壕跡)
• 破れかぶれは、あかん! ⋯すんません。でもこれは⋯ あなたが言うてくれた言葉です。(11月3日影時間・ムーンライトブリッジ)
• やめときや、タカヤ⋯ アンタには先がある! ここで無理したって⋯意味 あらへん! (11月22日影時間・タルタロス)
チドリ Chidori
手斧の魔女
白いドレスに身を包んだ、虚ろな表情の少女。ストレガのひとりとしてタカヤやジンと行動を共にし、ぺルソナ能力のひとつである索敵能力でふたり��サポートを行なうが、ふたりとともに戦いの場で力を振るうことは少ない。
感情表現に乏しく、とくに喜びや悲しみを表に現すことはほどんどない。それは幾月の下で受けた過酷な人体実験や、逃亡後の寄る辺のない生活によって後天的に身に付けた自衛の手段。また彼女は自身のペルソナを通して、あらゆる生き物に命を分け与えることができるが、これも自分の人生にはすぐ先に死が見えているという揺るぎない事実ゆえ、生きることに対してまったく執着を持たなくなった結果の悲しい力だ。しかしそれでも、ふたりが手を下す殺戮現場に決して目をやろうとしないのは、運命をゆがめて与えられる死への、本能的な嫌悪感を抱いているからかもしれない。
生を放棄した飛べない小鳥
可憐な容姿に似合わず手斧を振るって戦う少女。気の向かない相手とは一切会話せず、自分のペルソナだけを拠りどころに生きている。
冷めた目線はチドリのトレードマーク。豪奢なドレスは彼女の趣味なのか、ジンのお仕着せなのか。
あんたには関係ない私の言葉
• チドリよ。私の名前。順平が訊いたんでしょ? あの絵⋯もうすぐできるから。私の描いたものは、私にしか分からない。でもそんなに見たきゃ⋯来れば? (8月31日昼・ポートアイランド駅前)
• 命より、作戦が大事ってこと? 死ぬ事って、普通の人には一番の恐怖なんでしょ? ⋯ 違うの? (9月5日影時間・巌戸台分寮屋上)
• ⋯言っとくけど、心配してくれなんて、言ってないから。あんたの勝手な早合点でしょ。(9月8日昼・辰巳記念病院)
• なにそれ⋯ なんで、そんな顔してるの? 死ぬなんて怖くないのに⋯ 死なんて、あした目が覚めないってだけ⋯ ただそれだけじゃないの。(9月10日昼・辰巳記念病院)
• そう⋯アイツのせいよ⋯ アイツが近づいて来てから、私、毎日、苦しくて⋯ 死ぬのが⋯怖くなって⋯ (11月21日深夜・辰巳記念病院)
• 順平と一緒に居ると、怖くなかったものが、なんでも怖くなる⋯ 無くすのが怖い⋯ 死ぬのだって怖い⋯ 一緒の時間が終わっちゃうのが⋯怖い⋯ だから、私⋯ (11月22日影時間・タルタロス)
「チドリ補正」の入った超ナイスガイな順平とともに。幸せになって欲しいカップルNo.1。
順平との出会いと「生きること」
敵同士としての立場にありながらも献身的に尽くす順平と出会って、チドリは少しずつ生きることの意味を知る。けれどそれは自分自身の死の認識と同義。ずっと忘れていた死ぬ��との恐怖におののきながら、それでも彼女は愛する彼に生きて欲しいと願った。
頬を染めたグラマラスなチドリの魅力に、すっかり鼻の下が伸ぎ切った順平がキュート。がんばれヒゲ男くん!
#persona 3#p3#p3 club book#strega#takaya#jin#chidori#scanned these ages ago but have only now transcribed them
15 notes
·
View notes
Quote
2020年東京夏季大会とは何だったのか。元時事通信記者の村上直久さんは「当初、組織委員会は『コンパクトで低コスト』を謳い、『ソフトなレガシーを残す』とした。だが、それが実現したとは言い難い」という――。(第2回) ※本稿は、村上直久『国際情勢でたどるオリンピック史』(平凡社新書)の一部を再編集したものです。 ■「コンパクトで低コスト」を喧伝していた東京五輪 2020年東京夏季大会だが、招致運動段階では、国立競技場は改装するものの、そのほかの競技施設は1964年の東京大会の施設を活用するので「コンパクトで低コスト」のオリンピックを開催できると喧伝していた。 招致前の2013年1月にIOCに提出された立候補ファイルでは経費は8299億円とされていた。 しかし、その後、東京大会の予算規模は膨らみ、2017年時点では1兆3500億円(予備費を除く)に達した。内訳は組織委と東京都がそれぞれ6000億円、国が1500億円(国立競技場の建設費用に1200億円、パラリンピック開催費用に300億円)負担する計画だ。 会計検査院は組織委の予算計画第三版が発表される約2カ月前の2018年10月初め、組織委が予算(第二版)としている1兆3500億円に含まれる経費以外に約6000億円が計上されていることを指摘した。 6000億円はオリンピック関連予算として計上されており、その内訳は競技場周辺の道路輸送インフラ整備(1389億円、国土交通省)、警備費用(69億円、警視庁)、熱中症に関する普及啓発(374億円、環境省)、競技力の向上(456億円、文部科学省)、分散エネルギー資源の活用によるエネルギー環境課題の解決(1885億円、経済産業省)など合計80事業だ。 この中には大学などに委託した���レーニング機器の開発やオリンピック参加国と地方自治体の交流事業など成果の伴わないものもあった。 ■そして立候補する都市はいなくなった ただ、組織委は同年12月に発表した予算計画第三版では、会計検査院が指摘した6500億円は国の負担分には含めなかった。東京都も2018年1月、組織委公表の都の予算6000億円とは別に8100億円を関連予算として公表した。この結果、東京大会の予算は総額で3兆円規模となる可能性が出てきた。 ただ、オリンピックの経費については線引きが難しいようだ。会場周辺の道路などのインフラ整備費用などを含めるかどうかに関しては明確な基準はない。 組織委は通常の行政サービスやレガシーとなるインフラなどは計上していないという。IOCは増大するオリンピック経費が開催都市・国の財政を圧迫しており、そのため立候補する都市が少なくなっていることに危機感を覚え、オリンピックの開催に必要な予算とそれ以外の恒久的な都市基盤の整備にかかる費用を区別し、開催都市にかかる「重圧」を軽減しようとしている。 ■経費が予想の倍に膨れ上がったワケ 東京大会の経費は最終的にどうなっただろうか。大会後の組織委の発表によると、1兆4238億円。2017年の試算額を少し上回った。内訳は組織委6404億円、東京都5965憶円、国1869億円だった。 これには後日談がある。会計検査院は、最終報告に含まれていなかった選手強化費、セキュリティー経費など1837億円のほか、国立競技場の整備費179億円、新型コロナウイルス対策費91億円などを加算。総額は1兆6989億円に膨れ上がった。 オリンピックは開催に多大のコストがかかるが、それだけにとどまらず、開催による経済効果も見込まれる。 東京都は2017年3月、2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会は、招致が決まった2013年から大会10年後の2030年までの18年間で約32兆3000億円の経済波及効果を全国にもたらすとの試算を発表した。 経済効果は大会開催の直接効果で生じた「直接的効果」5兆2000億円と大会後に生じる「レガシー(遺産)」効果27兆1000億円から成る。 レガシー効果には交通インフラ整備、バリアフリー対策、訪日観光客の増加と、競技場の活用、スポーツ人口やイベントの拡大などに基づくものだが、このうち交通インフラ整備、バリアフリー対策と訪日観光客の増大が主要な貢献要因になると見込まれる。 ■最終赤字は2兆3713億円 日本銀行も東京大会の経済効果を試算し、建設投資や訪日観光客の増大などを主因として14~20年の実質国内総生産(GDP)が25兆円から30兆円押し上げられると公表した。 民間にはさらに強気の予想もあった。大和証券の木野内栄治シニアストラテジストは一つのシナリオとして、観光産業の拡大で95兆円、国土強靭化が生み出す需要に基づいて55兆円の合計150兆円を見込んでいる。 実際の経済効果はどうなっただろうか。ここでは学者の試算を取り上げる。関西大学の宮本勝浩名誉教授(国際経済学専攻)は東京オリンピック・パラリンピックの経済効果を約6兆1442億円と試算。これは消費の拡大や税収増などのプラス効果も勘案したものだという。 また、大会組織委及び国と東京都は合計約2兆3713億円の赤字を出したと試算した。この赤字の中には無観客開催で生じた入場料の逸失収入約900億円も含まれていた。 ■事務総長が語った「ソフトなレガシー」 夏の東京でオリンピックを開催するにあたり、避けて通れないのが猛暑対策だ。東京オリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は、2018年10月17日、東京都内の日本記者クラブで行った記者会見で、東京大会の課題について説明。 予想される猛暑への対応については、マラソンのスタート時間を午前7時に繰り上げるなど様々な措置を講じると表明したが、日中の最高気温がセ氏35度、場合によっては40度を超える事態に直面した場合、屋外での競技が続行できるのか、観客は耐えられるのかなどを巡って決め手はないようだ。その後、マラソンと競歩は札幌開催に変更された。 武藤氏は、1964年の東京オリンピックが交通インフラや競技場などのハードなレガシーを残したのに対し、2020年大会は、①日本人が育んできた文化的価値、②社会的なルールの順守の重要性、③自然との調和の重要性、などを発信することによって、ソフトなレガシーを後世に残したいと意欲を示し、大会を通じてボランティア文化も根づかせたいと語った。 2020年2月に日本国内でも新型コロナウイルス感染症が拡大し始め、同年7~8月の東京大会の開催が危ぶまれるようになった。4月にかけてコロナ感染は爆発的拡大を見せ、市民に「行動変容」を促す「緊急事態宣言」が初めて発出された。安倍政権は同月、東京大会を1年延期することを決めた。その後も、コロナ禍は収束の兆しを見せなかった。 ■無観客開催にいたるまで 2021年5月半ば以降、菅首相に中止を求める直言も閣僚の間から相次いだ。そうした中で、政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長らは五輪の無観客開催を推奨する提言を政府などに提出した。 菅首相はコロナ禍での五輪開催の意義について、「平和の祭典」であるとしたうえで、「安全・安心の対策をしっかりと講じる」と繰り返した。しかし、7月23日の開会式を控えて、コロナ感染状況は一層悪化、東京都に対する第四回「緊急事態宣言」が発出され、政府は東京大会の原則「無観客」開催に応じるよりほかに術はなかった。 正式には7月8日、都内の会場で��無観客開催が決まった。観客を入れて開催したのは静岡県と宮城県、「学校連携観戦プログラム」で児童を入れた茨城県の3県だけだった。東京パラリンピックも原則、無観客開催となった。 ■レガシーはどこにいった 新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中で“強硬開催”された感のある第32回オリンピック大会(東京オリンピック)は21年8月8日、日程を終え閉幕した。 コロナ感染蔓延で1年延期され、大半の会場が無観客となるなど異例ずくめの大会となったが、無事に終了した。約1万1000人の選手が参加し、日本はこれまでで最多の金メダル27個を獲得し、国別では米国、中国に続く3番目。銀、銅メダルを合わせるとメダル数は58個とこれも過去最多だった。 日本勢の活躍により、オリンピックに対する国内世論の逆風は一定程度沈静化したとの見方もある。 オリンピックの期間中はほぼ真夏日が続いた。専門家は熱中症への注意を呼びかけ、選手らはミストシャワーを浴びたり、保冷剤入りのアイスベストを着用して体温調整を図った。水分もこまめに補給した。 新型コロナウイルス感染症の流行が急拡大する中で“強硬開催”された東京大会への世間の風当たりは組織委の武藤氏が掲げた東京大会の“レガシーリスト”(前述)を色あせたものにした。 テレビ局からの放映権料収入を優先して、参加選手を猛暑にさらすことへの抵抗感の欠如は、武藤氏が重視する“自然との調和”をうつろなものに響かせる。汚職と談合に至っては、“ルールの順守”どころではない。
最終赤字額は2兆3713億円…汚職と談合にまみれた「2021年の東京オリンピック」がわれわれに残したもの(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
2 notes
·
View notes
Text
ネオ幕府アキノリ党による100の政策
※内はアキノリ将軍未満による脚注。
🌾 文化・日本語
1. 『双京構想』京都を陪都に。
※ 上皇后両陛下に仙洞御所にお戻り頂く案などから上奏。
2. 文章の形式を国粋化。縦書き・漢数字を基礎に、時間や単位や数理や音楽も日本文化圏独特の書式を考案し漸次移行。
※ 漢数字に関しては画数が多く判読もしにくいため,西ローマ・アラビア数字くらい判読しやすく書きやすい数字用の文字を作ってフォントに組み込んだりを検討。
3. 日本語の電子媒体を刷新。
※ イーロン・マスク氏に会いに行ってXの東アジアの言語を全部縦書き漢数字(言語ごと)に直してもらう事を条件に,共栄圏での法人を作ってもいいと約束。ただし,その情報資産は共栄圏のものとし,資本の移動は認めない。 ※ 拡張かなを拡充し電子媒体に組み込む・��制化した際に方言の言語化も視野に。
4. 都内の外国籍労働者・親族等への日本語や法制に係る教育サービスの展開。
※ それぞれの民族に寄り添った親善団体と連携 ※ 裏で世界共栄化に関わる宣伝を行い、本国に情報輸出させる足がかりとする。😈
5. 都内の宗教共同体の実態把握・公的包摂・共生都市社会の推進。
※ 体制化までの中長期的に各宗教の日本化を試みる方針。
🌾 税制・社会保障・経済
6. 税制改革や都債発行を財源に,実質賃金の上昇率の安定向上(最低でも年3%水準)まで一律で都民税半額。
7. 都営ブロックチェーンの創設・ネオ幕府トークンの発行とサーバー維持管理。
※ 全国電子通貨を想定・通貨の名前は「球」読み方は本名が「たま」,「きう」が普及版。NAMが出典。 ※ いずれ日本円にとって代わる。😈 ※ 我々が全国化した折には武蔵国の地域トークンというか藩札を創設を想定。
8. 都債発行・時限的な商品券等の給付による地域経済振興。
9. 都民や都内に通学する学生への一律奨学金免除。
10. インボイス廃止を国政に提言・特に中小零細企業の事務処理負担を軽減。
11. 濫用的な投資や無軌道な開発,オーバーツーリズム等に因る地価や宿泊施設の価格高騰を抑制。
12. 外国企業等による国土の売買規制に係るモデル条例の策定。
13. 都内の特に大企業の法人税の納税率を向上・財源構成の平等化。固定資産税の累進化。
14. 社会保障費用の逆進性緩和・累進課税の推進。
🌾 教育・学術
15. 公営学生寮の確保・増大。
※ 国際法を典拠に一定の自治権を認める
16. 大学院まで教育全面無償化+困窮世帯向けに塾代含め支援検討。
17. 専門学校等の整理統合・総合大学との連携強化・学生や職員の有益な流動化を促進。
18. 図書館民営化の見直し。知識アクセス・公共教育インフラの維持。
19. PTAの有償化や情報共有・可視化の促進。
20. 教育委員会の体質改善・責任体制の明確化。
21. 都立高校の入試改革の見直し・効果的な外国語教育に転換/無益な学習負担の軽減化。
※ どうでもいい��どほんとに外語やるならマッチング実践とかだわ
22. カルト校則の全面廃止・学生の学ぶ権利や表現の自由を守る。
23. 入学しない大学への入学金支払義務の免除・ルール撤廃を東京から実践。
24. 部活動の地域化・民営化等による教員の負担軽減を都から実践。
🌾 交通・公共施設
25. 練馬─中野─杉並─世田谷区や足立─台東─江戸川区を縦断する都営線路の開拓。
26. 東京都-近隣の港湾に集中投資・世界一の港湾大都市圏を構築。
27. 満員電車の終局的な解消・時差通勤の促進(主に企業向け)や代替手段の公的導入検討。
28. 離島との往復費用の低廉化・人材や投資交流の活発化。
※ 将来伊豆諸島は伊豆の国に, 小笠原諸島以南は小笠原国にする。
29. 16歳未満(中学生)に対しての交通インフラ料金を子供料金にする・25歳以下に対してユース料金の公共交通機関・各商業施設での導入。
🌾 防災・戦時体制を想定した防衛
30. 全国のあらゆる自然災害に対し救援・復興の為の物資や人員輸送が可能な体制の整備。
31. 都内のあらゆる公共設備の耐震化推進。
※ 災害をある程度前提とする伝統的な都市デザインの可能性も検討。
32. 核戦争を想定した核シェルター建設・地下経済圏の構築促進。
33. 災害リスクを見据えた都民や隣接県民(都内の勤労者)向けに食料等備蓄・予備的分配。
34. 官公庁・民間企業に対するサイバー攻撃の防衛体制整備。
35. 東京都の空を米軍から取り戻す・首都圏の集団安全保障体制を見直し。
36. 近隣諸国の紛争や破局的災害を想定した都民の命と経済を守る有事法制・モデル条例の策定。
37. 安全保障や軍需産業分野の研究開発支援・学界に蔓延る偏見の改善。
🌾 恋愛・婚姻等の共生生活・性的少数者支援
※ 現在はヘテロが社会の主体である事を公共に認め(右翼を安心させ), その余裕の下に性的少数者への配慮を行う政治指針を宣言化。
38. パートナーシップや相続法制等に係る性的少数者の権利保障モデル条例の策定。
※ パートナーシップに日本語の造語を与えることを目的に研究会を行う、反動保守国学者や左派リベラルの論客もネオ幕府体制の責任もとで幅広く招聘したい。
39. 専門家や当事者の意見を参考に高齢者向けの公的恋愛支援事業を実験的に開設。
40. 既存の公営マッチングアプリ・ブライダル支援等政策の見直しと再構築。
41. ユース(18-25歳を想定)以下に対してのマッチングアプリ補助制度。
🌾 医療・福祉・地域協同・家庭問題
42. 視力矯正器具や歯列矯正等への保険適用・車椅子や補聴器の価格低廉化。ゆくゆくは無償化。
※ 歯を生やせるようになればすぐ保険適用を検討
43. ひきこもり老人を訪問し地域を協同化・社会的包摂を目指す・若年層のアルバイトで高齢者を訪問しスマホ教室とネット普及・生活状況の実態調査。
44. 民間に甘んじた無料塾・こども食堂等の公営化。
※ 都から職員を派遣して実態調査し一定の基準で認可を行い、その場で謝礼。 ※ その後恒久的に経済支援, 半官半民でネットワークをくみ人的支援を拡大 ※ 定期的に児童虐待や裏社会の斡旋等の有無を潜入調査。😈
45. 実態調査のうえ, 都心や下町に関わらず包括的な訪問診療・介護サービス等を拡充。
46. 学校や社内研修に基礎的な救急救命の教育カリキュラムを導入・相互扶助の日本を再建。
47. 地域交流や文化活動を活性化すべく公立小中学校等の空きスペース活用促進。
48. 既にある公園に遊具を拡充・児童の自由と安全を保障。遊閑地の利活用推進。
※ クレーム処理等は我々ネオ幕府が請け負う。
49. 生活保護の取得要件緩和と生活再建・出口支援。給付付き税額控除の試験的導入。
50. 公共施設から迅速・全面・包括的にバリアフリーデザインを実装。
51. 乞食(路上生活者・野宿者・炎上するだろうがこの言葉を使う,いささかの差別的感情を含まない)の住宅支援事業における不合理待遇(いわゆる「タコ部屋」等)の撤廃。
52. 「禁煙」でなく「分煙」。公共喫煙所の増設と依存症支援拡充。
53. 「帰宅困難家庭」の児童のシェルター確保・拡充。
54. 親の孤立防止。財政的支援やシッター利用・保育所等インフラの拡充。
55. 麻酔科医の待遇改善・拡充による無痛分娩・不妊治療等の普及・無償化を都から実践。
56. ヤングケアラーの実態調査・迅速な支援拡充。
57. 一定期間の債務等支払義務の凍結や世間からの隔絶を許容する「隠��」制度の試験的導入による自殺予防。
58. 共同親権制度移行後の離婚親や子の権利保証に向けたモデル条例案の策定。
59. 犯罪被害者や遺族の情報秘匿や生活再建支援事業��拡充を都から実践。
🌾 環境・公共衛生・都市デザイン
60. 『江戸東京オシャレ特区』構想・ドレスコードの厳格なサービス業種の方でも自分らしい服装等の表現を保障。
61. 炭素繊維等による東京湾浄化・老若男女が利用可能な東京湾に。
※ 一〇年単位の長期計画で研究会に予算をつけて水質浄化に関わる各方面の専門家と企業に助成を。
62. タクシーや通勤通学バスや訪問介護車両や都内を往来する長距離トラック等に向けた電気自動車等の導入支援。
63. 道路にゴミ箱を増設し収集作業も増員・雇用創出。
※ 『乞食』の方々向けに最低でも3日に1度は湯船に疲れる水準の支援体制を迅速に構築。
64. 都内の樹林伐採ストップ・地域経済や文化に無益な再開発の見直し。国土を守る。
65. 引越しや住宅確保等に係る費用分担による近隣県への移住サポート。
※ 漸次地方都市にも移住サポートしたい・全国化したときに地域を蘇らせる。
66. 主に大企業の都外への本社機能移転・人口とリスク分散を段階的に進める。
67. 排除アート・「座らせないベンチ」の全面撤去。小憩できる都市デザインの再建。
68. ユース(12-25最程度を想定)以下に対して公営美術館・芸術施設の入場料無料化。
69. 路上表現・アーティスト等に向けた道路使用許可申請等手続きの簡素化・拡充
70. 官民連携で路上ライブ・イベント等を充実させ,『解放区』の乱立。
🌾 動植物
71. 動物殺処分0の次は都から始める愛玩動物の生体販売全面禁止。
※ ペットショップの店員かわいそうだから動物病院とか生物学研究所に転職もさせてあげて。そのために予算つけよう。 ※ 日本固有種の生物種は緩和したさがある,というかその系統を維持するための研究会や国家機関創設を提唱したい。
72. 特定外来種や有毒の微生物等の実態調査・飼育手段の包括的なデータベースを策定し公開。
73. 生物学系の人材活用・医療分野との連携を強化。
74. 孤立対策に動植物との共生を促進・AI利活用で安全・安定的な飼育体制を提供。
🌾 宇宙開発
75. 軌道エレベーターや公共/民間通信衛星等を想定した宇宙産業への公共投資。
※ 東京から日本〜東南アジアをまたぐ測天衛星網(GPS)を提唱
76. 核融合発電技術への積極的公共投資。
※ 戦時を想定した燃料備蓄
🌾 食糧自給・安全保障
77. 家庭菜園や地域農産・地産地消の促進。
78. 種苗法改正の見直し・食文化の保全。
※ 戦時を想定した食料備蓄
79. 酒税法の見直し・どぶろく文化を再興。
80. 生レバーやユッケ等の規制緩和。
81. 依存症対策や飲酒強制の予防規制を条件に, 飲酒解禁を18歳に引き下げ。
🌾 労働市場制度
82. 新卒一括採用の見直し・企業や経済団体等への協力要請。
83. 官公庁や民間企業の採用基準にポスドク枠拡充。
84. 生涯学習・リカレント教育普及に向けた労働市場改革。職業訓練給付や実施企業への支援等の拡充。
85. 様々な産業分野の企業に対して有給や育休利用の促進。
🌾 汚職・職権乱用の防止
86. 地方議会における縁故的な役職(選管等)の選定過程・給与等の見直し・再編と代替的職務の用意。
87. 刑事収容施設や入管施設内での侮辱や虐待や差別的待遇の実態調査・迅速な改善。
88. 市民オンブズマン制度の創設・拡充による第三者目線の地方議会の監査強化。
89. NPO法人設立や生活保護申請・政治団体含む会計監査の厳格化・責任体制の明確化。
🌾 表現・報道の自由
90. 小池都知事が実施していた様な一部のマスコミやジャーナリスト等の排除に反対・報道と表現の自由を守る。
91. 『表現の自由』の前提として,エンタメ・出版・コンテンツ業界に投資拡充・且つアーティストの食い扶持と表現の場を守り,層の厚さを維持。
92. NHKの過剰な集金を規制・困窮世帯の債務免除・公共の利益となる基礎的なコンテンツは保障するが国民の無償・平等な『知る権利』に配慮。
🌾 スポーツ
93. 『マイナースポーツに光を』・Eスポーツ含む多様な体育会系コンテンツにも積極的に投資。
94. 身体に障害を有する方々が主役であるパラスポーツ分野に投資拡充・宣伝を強化。
🌾 その他
95. 小池都知事の財政調整基金の使途・費用対効果について徹底的に監査。
96. 小池都知事や森本首相も関わる東京オリンピックに関する利権構造や裏金・役員の不審死・作業員の過労死等の真実究明。
97. コロナ禍におけるエンタメ産業や一部の飲食業界・性産業等への差別的待遇の見直し・適切で平等な補償体制の確約。
98. コロナ禍における緊急事態宣言の手続的正当性・費用対効果を徹底再調査。
99. お気持ちベースの『自粛要請』では無く必要な法整備・責任体制を明確化。
100. 多様な業種の方々に配慮し投票所を26時まで開放・且つ開票日を平日にスライドし行政コストを軽減。
2 notes
·
View notes
Text
無責任体制で自民党の迷走が続く
櫻井よしこ
岸田政権の政治には何の脈絡もない。連帯し、心をひとつにして難関に当たる気風がなく、およそ全てがバラバラに動いている。2月29日と3月1日、2日間にわたる国会での政治倫理審査会を見て感じたのはこのことだった。
岸田文雄首相は、われこそは正義の人だとでもいう気持ちで政倫審に出席したのであろう。確かに首相の出席によって清和会座長や事務総長経験者らが全面公開の審議に応ずることになった。率先垂範で局面打開を図ったのであろうが、国民目線で見ると首相自身も同じ政治資金疑惑を抱かれていることに気づいているのか、訝らざるを得ない。
宏池会には3年間で約3千万円の不記載資金があり、会計責任者の元事務局長の有罪が確定した。野党は同件を追及しなかったが、結局岸田氏も清和会と同罪かとの疑念は残る。
もう一点、岸田氏には政治資金問題に区切りをつけて一日も早く内外の課題に取り組むことが求められている。が、政倫審への出席によって新たな課題を自分自身で作ってしまった。不記載問題を起こした政治家の道義的責任を問うて処分を検討すると約束したことだ。
岸田氏は疑惑が報じられた時点ではまったく何の調査も行わず、新聞報道に驚いて清和会所属議員の処分に走った。閣僚を筆頭に副大臣、政務官、党役員等の全ての役職を、清和会というだけで解こうとした。政務官は1年生議員が多いことから彼らには責任はないとして、萩生田光一前政調会長が抗議して彼らだけは任務を継続した。だがその他の役職者は処分され罰せられている。これからさらなる処分、とは一体どんなことになるのだろうか。岸田氏はどこまで問題を引きずるのだろうか。ここまでくれば、全ての議員はいずれ選挙で審判を受ける。
それで十分ではないのか。
安倍総理の懸念
3月1日の「言論テレビ」で政治ジャーナリストの石橋文登氏が自民党内の動きを説明した。
「幹事長の茂木敏充、国対委員長の浜田靖一の両氏が全く機能していない。そのために森山裕総務会長が前面に出てきた。森山さんは萩生田さんの政倫審出席を止めて、岸田さんを守ろうとした」
萩生田氏は自ら政倫審に出ると申し入れたが、森山氏が萩生田氏は清和会の閥務には携わっておらず無関係だとして止めた。石橋氏が続ける。
「もし萩生田氏を政倫審に呼べば、次は二階氏だ、その次は岸田氏だという流れになる。森山氏は総裁に事が及ばないようにと、手を打っていたわけです。そんなことも全く配慮せず、岸田さんは自分が出席するといきなり発表した。これでは岸田さんを守り立てていこうという人はいなくなります」
政倫審ではもうひとつ、清和会座長及び事務総長経験者らが徹頭徹尾無責任集団であることがはっきりした。とりわけ座長の塩谷立氏の責任は重い。
立憲民主党の寺田学氏が塩谷氏に、安倍総理は政治資金の不記載を問題視していたのではないか、と問うた。
塩谷氏は、「安倍総理は『還付を現金で行うことはやめよう』とおっしゃった」と答えた。寺田氏は尚も食い下がったが、塩谷氏は「不記載」という言葉は、自分を含めて安倍総理の部屋に呼ばれた全員が聞いていないと思うと断言した。
もし、安倍総理が塩谷氏の言うとおり現金での還付はやめようと語ったのであれば、それはその行為自体が政治資金規正法に違反していることを危惧していたからだ。ノルマ以上のパーティ券を売り上げ、余剰分を個々の政治家に還元する際、それを政治資金収支報告書に記載せず現金で還付していた。この一連の動きが政治資金規正法違反だと認識したからこそ、安倍総理は派閥の座長、事務総長らに厳しく言い渡した。「現金」還付への懸念は、それが不記載のお金であり、不記載は法令違反だという認識の中でのことだったはずだ。
『正論』発行人の有元隆志氏が言論テレビで指摘した。
「安倍氏は2021年11月に派閥に戻り、清和会会長に就任しました。翌22年5月に予定されていた清和会の資金集めパーティに備えて事務局長の松本淳一郎氏の報告を受ける内、不記載問題を知り驚愕したのです。すぐに事務総長の西村康稔氏を自分の事務所に呼びつけた。これが22年2月24日のことです」
西村氏を指導したものの安倍総理の懸念は晴れなかった。再び有元氏が語る。
「2月24日に続いて、3月2日、4月7日にも呼びつけています。3月2日に招集されたのは西村氏、参議院幹事長の世耕弘成氏の他、前会長の細田博之氏です。4月7日には西村、世耕、塩谷、松本氏に加え、事務総長経験者の下村博文氏を呼んで還付金不記載をやめるよう指示しています」
有権者の審判
このような事実を知れば安倍氏が正そうとしたのが「不記載問題」だったことが分かる。塩谷氏らが理解できなかったとは実に不思議だ。
塩谷氏ら全員が、事の本質が不記載だとは気がつかなかった、と証言したが、これ以上の無責任はない。
そして立憲民主党だ。彼らはこれまで安倍氏を汚い言葉で罵ってきた。だが寺田氏は、そんなことは忘れたかのように安倍氏を持ち上げ、「安倍総理のご遺志」を蔑ろにするのかと、塩谷氏らを責めた。正論を展開しているように聞こえるが、この手の平返しの立憲民主党の言葉にも耐えがたいものがある。
塩谷氏は政治資金の還流を続けたことに関して、「還元を求めた人たちが多かった、それでそのままになった」という趣旨で答えた。だが氏は座長だった。多くの若手後輩議員たちに資金の不記載を継続させたことについて、長として責任をとるべき局面ではないかと、私は思う。検察が法的に詰め切れなかったからと言って、知りませんでしたで逃れるのは、再度言う、無責任だ。
塩谷氏が、座長の自分が悪かったとして真っ先に政界引退を宣言すれば、あるいは状況はここまで悪化しなかったのではないか。こう考えるのは、今回の問題が朝日新聞などが取り沙汰するような悪質な裏金作りだったとは思わないからだ。明白な法令違反ではあるが、朝日が強調してやまない悪質さはそこにはないと思う。だからこそ、最も責任ある人が非を認めて謝罪し、一身を犠牲にして反省の気持ちを明確に示すことが大事だった。現実には真逆の現象が起きた。責任をとるべき人々の言い訳によって、逆に有権者の反発は強まり、
怒りが増幅したのではないか。
苦々しい気持ちは自民党議員に対してだけではない。幾人かの野党議員が声高に自民党を糾弾したが、彼らにそれ程の資格があるのかとも、私は疑問に思っている。
前述したがやがて選挙になる。一人一人の政治家には日本国と国民のための政策を掲げ、有権者の審判を潔く受けてほしいと思う。
3 notes
·
View notes
Text
火炎がはじけて
我慢できない、あなたに触れたい
欲しくて、喉が渇いて、息が切れる。
あなたに触れる。そんな夢を見る。何度も。あなたと恋に落ちる夢を見る。
きっと叶わないんだ。それでも求めて、飢えて、潤いに包まれたいと願う。
果肉みたいに咬みつきたい。シロップのように舐めたい。香り立つその肌の熱を、俺の熱でめちゃくちゃにしたい。
「にーちゃん、俺、今日もゆったんのとこだからなっ」
牛乳をぶっかけたコーンフレークをがつがつ食らいながら、弟の光斗はそ��言った。制服に着替えながら歯を磨き、さらに光斗が食べこぼしをやらないか見張る俺は、歯ブラシを含むまま「またかよ」と答える。
「いいだろー。にーちゃん待ってるだけなの、つまんないもん」
俺は肩をすくめて、「勝手にしろ」と光斗に背を向ける。
だって、やばい。顔が笑ってしまうのをこらえられない。
単にそれだけだったのに、「にーちゃん、怒ったの?」と光斗は急に不安そうな声を出す。だから俺は、何だかんだ弟に甘い。「怒ってねえよ」と歯ブラシを吐き出してきちんと言うと、「よかった!」と光斗はすぐ笑顔になり、コーンフレークにラストスパートをかける。
こないだ連休が過ぎて、高校生になった春は終わりかけている。早くも熱中症アラートが出る初夏だ。窓からの朝陽は、レーザーみたいに視覚を焼く。
光斗は、俺が小六のときに生まれた弟だ。妊娠を聞かされたとき、性教育済みの俺は「え? とうさんとかあさん、今もやってんの?」と真っ先に思った。そんな複雑な吐き気も覚える中、光斗は誕生して、二歳になるまでは育休を取ったかあさんが面倒を見ていた。
しかし、仕事というものは無情なものだ。これ以上育休するならいったん退職してくださいと、かあさんにお達しが来た。俺の親ものんきなタイプではないので、元から保活はしていたのだが、これがなかなか決まらない。
光斗は人見知りなところがある。勇気を出して、同じ組の子に話しかける努力はするのだが、あとから「俺、もしかしてうざかったかもしれない」とか盛大に反省会を始める。「うざかったら一緒に遊ばないだろう」ととうさんが言っても、「みんな我慢してたかもしんないじゃん!」と泣き出すこじらせっぷりだ。
だから、今の保育園��体験入園して、「ゆったん」こと早田勇多くんと光斗が見事に打ち解けられたときは、家族総出で喜んで入園希望を申し込んだ。空きがまわってきたのがこの春で、やっと光斗は楽しげに保育園に通うようになった。
俺は俺で高校に進学したところだったが、それは二の次だった。両親は朝六時半には家を出て、電車で長距離通勤をしている。だから、光斗を起こし、食わせ、支度を手伝い、ちゃんと保育園の送迎バスに乗せるまでは、暗黙の了解で俺の仕事だった。
高校に着くのは遅刻寸前だ。弟の面倒を見ていると言っても、生活指導の先公はいい顔をしない。どこから聞きつけるのか、俺のその弁解を知って、女子には「言い訳がブラコンだよねー」とか言われている。分かってくれるのは、男友達��けだ。
でも、いいんだ。同クラの女子連中なんか、俺も興味はない。俺��は好きな人がいる。
保育園は十五時で終わるが、家庭の都合がある子供たちは、夜まで預かってもらえる。最初、光斗には保育園に残ってもらい、俺が放課後に連れ帰る予定だった。ところが、光斗愛しのゆったんは、十五時にゆったんママが迎えに来て帰ってしまうのだ。
ゆったんが去ったあとの光斗は、真っ白な灰らしい。「にーちゃん、学校辞めて迎えに来いよ!」と光斗は家で半泣きになって、わがままを言い出しはじめていた。
そのことを保育士さんに聞いたゆったんママが、「光斗くんのご家族さえよければ」と俺の放課後まで光斗を預かることを申し出た。もちろん恐縮すぎる話で、両親は気持ちには感謝して断ろうとしたが、「勇多も光斗くんを置いて帰るのが心配そうなので」とゆったんママは言い添えてくれた。
かくして、光斗はほぼ毎日ゆったん宅にお邪魔して、やっと機嫌を直した。ゆったんの家が都合悪いときは、遠慮なく光斗を置いていってくださいとは伝えてある。だから、たまに保育園に迎えにいくこともあるが、基本的には俺はゆったんの家に光斗を迎えにいっていた。
ゆったんママと初めて顔を合わせたときは、地味だな、と思った。目を引く美人ではない。長い髪は黒く、眼鏡もかけている。高校生の俺にとっては、子持ちの時点で若さすら感じない。
俺が迎えに来ても、光斗はおとなしく帰るわけではない。ゆったんと長々遊び、そのあいだ、俺は一軒家の玄関先でゆったんママと世間話をしている。いい加減遅いと、俺は家に上がらせてもらって、子供部屋から光斗を強制連行する。
その日も、光斗はなかなか子供部屋から出てこなかった。夕陽が射してくるのを合図に、「遅いっすね」と俺が言うと、ゆったんママは苦笑して「連れてきてあげてください」と俺を家に通す。俺はスニーカーを脱いで、二階の子供部屋に向かった。
ため息をついて、少し茶色を入れた髪をかきむしり、今日はどう言って引っ張るかな、とドアの前で思案した。そのとき、不意に「みっちゃん」とゆったんが光斗に話しかける声が聞こえてきた。
「みっちゃんは、自分でおまた触ったりする?」
俺は動きを止め、板張りのドアを見た。
「んー、ちんちん触るってこと?」
「分かんないけど……」
「にーちゃんは触ってるときがあるな」
何この弟、ちょい待て、それ以上言わんでくれ。
「ほんと?」
何で食いつくんだよゆったん、もうやめてくれ。
「やっぱり、大人は自分のおまた触るのかなあ」
「ゆったん触るの?」
「僕は触んない……だって、おしっこするとこだもん」
「俺もそう思うからあんまり触らない。洗うだけ」
「そうだよね。でもね、ママは自分のおまた触ってるの。眠ってるパパの隣で──」
俺は目を開き、とっさに、その先を聞く前に、「おい、光斗っ」と俺はドアに向かって声をあげた。
「帰るぞっ。その……もう、暗いしっ」
「えー……」とか言う光斗の声が聞こえたが、「早くしろっ」と俺は乱暴に言う。
やばい。やばい���ばいやばい。
頭の中が暴れるみたいにそう思っていると、ちょっと不安そうな顔になった光斗が顔を出した。
「にーちゃん──」
「お、怒ってねえよっ。腹減ったしさ。遅いと、かあさんが先に帰ってくるかもしんねえし。あ、ゆったん、今日もありがとな」
細身で背の高いゆったんはこくんとして、「見送るね」と立ち上がった。ゆったんが隣に来ると、「行こっ」と光斗ははしゃいだ顔になって、ふたりは一階に降りていく。
ふーっと息をついて、ばくばくと腫れ上がる心臓を抑え、俺も一階に降りた。子供たちが靴を履いている玄関に、足を向ける。
「あ、克斗くん。ごめんなさい、今日も遅くしちゃって」
ゆったんママが普通に話しかけてくる。俺は顔をあげられないけど、「え……っ」とぎこちない声は出す。
「あ、『暗いし』って言ってるの、ここまで聞こえて」
「……あ、いや。すみません」
「ううん、本当に暗くなっちゃったもんね。よかったら、私が車で送ろうか」
「そんな……ぜんぜん、大丈夫っす」
今まで何とも思わず、聞き流していたゆったんママの声が、急に艶やかな大人の女性の声だと気づく。視線の先が定まらない。せわしなくまばたきをしてしまう。「克斗くん?」とゆったんママの声が近づいて、俺はびくんと顔をあげてしまう。
「どうしたの?」
あ……けっこう、肌、綺麗じゃん。すっぴんでその肌なら、化粧を覚えてきた女子連中より、ずっといいかも。黒髪も腰がありそうだから、指ですくったらさらさらしてんのかな。唇だけさっと色が乗せられて、桃色がうるうるしている。そして、吸いこんでしまいそうな黒い瞳は、無垢なくらいに澄んでいる、のに──
……この人、自分でしてるんだ。
「あ……の、」
「うん?」
「名前……」
「え?」
「あ、いや、そういや俺、ゆったんママって呼んでて、名前知らないなって」
「ああ、そんな……ゆったんママでいいですよ」
「でも」
すがりつくみたいに、彼女を見てしまう。俺のそんな瞳を受けて、彼女の瞳も揺れる。ややとまどったのち、「咲花です」と彼女ははにかんで答えてくれた。
「咲花……さん」
「呼びにくいでしょう? ゆったんママでいいですから」
そう言って咲花さんが微笑んだとき、「靴履いたよっ」と光斗の声が割って入った。「僕も!」とゆったんも言い、「勇多は履かなくていいでしょー」と咲花さんはあきれたように咲う。
「にーちゃん、帰ろっ。俺も腹減った!」
「お……おう。そうだな」
俺は動作がぎすぎすしないように、スニーカーを履く。「明日もおいでね」と咲花さんが光斗の頭を撫ででいる。
白いすらりとした指。あー、どんな味がするんだろ。
無意識にそう思って、俺は慌てて目をそらした。「じゃあ、失礼します」と頭を下げて、咲花さんの眼鏡の奥まで直視できないまま、俺はゆったん宅をあとにした。
──その夜、俺は咲花さんを想って、した。何度も。口元から咲花さんの名前がこぼれた。返事なんかない。それでも、誰かの──求める相手の名前を口にしながらすると、手の中に吐く瞬間���たまらなく気持ちよかった。
ダメだ。バカみてえ。ガキの話を盗み聞きしたのが切っかけとかマジでアホか。
でも、俺は一気にあの人が欲しくなった。自分でしなくても、俺がなぐさめるのにとか思ってしまう。あの人と恋に落ちれば叶うなら、すべてから奪って、俺の腕の中にさらいたくなる。
そして、自分のシーツに熱い吐息をこすりつけて、俺はまた自分の右手でなぐさめる。
咲花さんに報われぬ恋をするまま、梅雨は過ぎて夏が来た。夏休みは自由登園になる。「おにーちゃんとおうちで過ごせるね」とかあさんが言うと、光斗はびっくりした顔をして、「俺、ゆったんと遊ぶから保育園行くよ!」と当然のように答えた。「振られたな」ととうさんが笑って、「うっせ」と俺は吐き捨てつつ、じゃあ夏休みも咲花さんに会えるんだ、と内心浮かれた。
が、よく考えたら、俺は夏休みにはもちろん学校を休むので、十五時に光斗を迎えにいけるのだった。咲花さんとは、保育園で立ち話ぐらいはするが、ロミジュリみたいに光斗とゆったんを引き離すのが主な仕事だった。
二学期が始まり、ようやく元通りの毎日になった。俺はもう咲花さんの前でぎこちなくなったりはしなかったけど、つい照れて目を伏せたり、優しい言葉に頬が染まったり、こめかみに響くほど鼓動が脈打ったりしてしまう。どんどん咲花さんのことが好きになっていく。その手に手を伸ばして、指を絡めたくなる。
ゆっくり、日が短くなっていく。夕暮れが早くなる。もっと咲花さんといたいのに。俺は焦がれて苦しい胸に息を吐きながら、光斗と家に帰る。
「──克斗、明日どうしても仕事で残らなきゃいけなくてね。おとうさんも遅いだろうし、好きな出前でも取ってくれる?」
九月が終わりかけた夜、風呂上がりの俺をつかまえて、かあさんが申し訳なさそうにそう言った。俺は握らされた紙幣を見て、「んー、了解」と深く考えずにうなずいた。翌朝、光斗にそれを言うと、「ピザ食いたい!」とのリクエストも承った。ピザは確かに悪くない、とか俺も思っていたのたけど──
「それなら、うちで食べていきなよ」
例によってゆったん宅に光斗を迎えにいき、世間話の中で今夜は出前だというと、咲花さんは当たり前のように言った。
「え、でも」
「今からでも、買い足し行けば間に合うから」
「いや、けど、かあさんに金もらっちゃったし──」
「気になるなら返せばいいし、何なら、克斗くんがもらっちゃってもいいんじゃないかな」
悪戯っぽく咲花さんが咲って、「そ、そうなのかな」と俺も現金ながら揺らいでしまう。そんな俺に、「もらっちゃえ」と咲花さんが少し俺の耳元に近づいてささやいた。
「私、ちゃんと秘密にするから」
俺は咲花さんを見た。咲花さんはすぐ身を離し、「じゃあ、急いで買い物行かないと」と言った。
「俺、せめて荷物持ちますよ」
「ありがとう。でも、子供たちがいるから。家にいてくれると安心かな」
「あ、そっか。そうっすね……」
別に寂しそうに言ったつもりはないのだが、咲花さんにはそう見えたのだ���うか。少し考えたのち、「じゃあ、みんなで買い物行こうか」と咲花さんは提案してくれた。俺はぱっと顔をあげて、つい笑んでしまいながらうなずく。すると咲花さんもおっとり微笑してくれて、また、俺の中がちりちりと焦がされる。
そんなわけで、俺と咲花さん、光斗とゆったんで近所のスーパーに行った。光斗とゆったんは、一緒にお菓子を選べるのがそうとう嬉しかったようで、はしゃいでいた。そんな子供たちを、咲花さんは愛おしそうに見つめている。
子供たちのリクエストで、夕食はチーズハンバーグに切り替わり、結局買い足しでなく一から食材を買った。帰り道、俺は宣言通り荷物を持たせてもらった。咲花さんは遠慮しようとしたけど、ちょっと強引に俺がエコバッグを奪うと、「ごめんね」と言いつつ任せてくれた。
秋の夕暮れが景色を染めていた。一軒家が並ぶ住宅街に、茜色が透けて映っている。空は高く、沈みゆく太陽が滲ませるオレンジにしっとり彩られて、明日も晴天のようだった。
道端で遊んでいた小学生は、夕飯の匂いや灯った明かりに気づいて、手を振りあって家に帰っていく。すうっと抜けていく風は、すっかり涼しい。
俺は隣を歩く咲花さんをちらちら見た。眼鏡のレンズに触れそうな長い睫毛、柔らかそうな頬やしなやかな首。高校生の俺には若くないなんて前は思っていたけど、やっぱり子供ひとり生んだだけだから、まだ腰も綺麗にくびれている。
俺の視線に気づいたのかどうか、咲花さんはこちらを見て微笑む。夕陽に蕩けそうな、優しい笑���だ。俺は切ないくらいにぱちぱち灯る心に、つい照れたような笑みになってしまう。
家に到着すると、咲花さんはすぐキッチンに立った。「手伝いましょうか」と料理ができるわけでもないのに言ったら、「大丈夫、子供たちを見てて」と咲花さんは俺にリビングにうながした。
光斗とゆったんは、DVDでアニメの劇場版を観始めていた。俺も幼い頃は夢中になったアニメだ。そんなふうにきらきらした目でこのアニメを観ていたのに、いつから観なくなったっけ。
じゅーっというハンバーグの焼ける音と、そのおいしそうな匂いがただよってくる。さすがに俺も盛りつけくらいは手伝えるので、キッチンに立った。チーズハンバーグ、ほかほかのライス、マカロニサラダとコーンスープ。子供たちはちょうどアニメを観終わり、歓声を上げてダイニングのテーブルで待機に入った。
テーブルに並べた料理は、俺と光斗とゆったん、三人で食べはじめた。「咲花さんはいいんですか?」と気になって問うと、「旦那と食べるから」と返され、俺の心にはちくりと影が射した。
いや、でも、好きな人の手料理を食えるのは幸せなことだよな。そう思って、とろりとハンバーグからあふれるチーズをフォークですくっていると、玄関のほうで物音がした。咲花さんはすぐそちらに行き、もしや、と俺が緊張すると、現れたのはビジネススーツの男──「パパ」とゆったんがその男を呼んだ。ということは、やっぱり咲花さんの旦那か。
旦那は真っ先に俺を見た。俺は頭を下げ、「すみません、お邪魔してます」と月並みに言い、「ゆったんパパに挨拶しろ」と光斗にも「こんばんは!」と言わせた。「勇多のお友達と、そのおにいさんなの」と咲花さんが言うと、旦那はそちらには「そうか」とそっけなかったが、「ゆっくりしていってね」と俺と光斗には笑顔で言って、ゆったんの頭も撫でた。
「あなたも勇多たちと食べる?」
「いや、食ってきたから」
「えっ、……ごめんなさい、夕飯いらないって連絡もらってたかな」
「あー……どうだったかな。ばたばたして、してなかったかもしれない」
「……そう。じゃあ、私、この子たちと食べようかな」
「ああ、そうしろ。俺は風呂に入ってくる」
ビジネスバッグを置いた旦那は、ネクタイを緩めながらリビングを立ち去っていった。元気に振る舞っていた咲花さんが、一瞬、哀しそうに視線を伏せる。
ああ、あいつが好きなんだ。そうだよな。気持ちが冷めてたら、そんな顔はしない。ましてや、寝てる隣でみずからなぐさめるなんて──
よく分かっていても、それ以来、俺は光斗を迎えにいったとき、世間話の中で積極的に咲花さんを褒めたり励ましたりした。咲花さんが、そういう言葉を言ってほしい相手は俺じゃない。知っていたけど、俺は咲花さんをせめて言葉で癒やしたいと思った。
玄関に橙色が映り、夕陽が射す。相変わらず、それがお別れの合図だ。咲花さんとゆったんに手を振り、俺と光斗は家路につく。
俺に手を引かれながら、「何か、帰る時間早いよ」と光斗はむくれる。「これから日が短くなるからなー」と俺は雑に説明する。俺だって咲花さんと話す時間が減るの寂しいんだよ、とは言わない。
「ねー、にーちゃん」
「んー?」
「ゆったんのパパとママ、昨日喧嘩してたんだって」
「えっ」
「おっきい声が怖くて、ゆったん部屋で泣いてたんだって。そしたらパパが来て、『今度、違うママに会わないか』って言われたって」
「は……?」
「ゆったん、意味が分からなくて泣いてて、そしたらママが来てまた喧嘩してたって」
「……そう、か」
「ゆったんのママは、ゆったんのママしかいないよね? 『違うママ』って何? 俺、分かんなくて。にーちゃんには訊いてもいいよって、ゆったん言ってたから」
俺は口をつぐむしかなかった。月が浮かぶ夜道に、ふたりぶんの足音だけ残る。「にーちゃん」と答えをせがまれたが、「俺も分かんねえよ」と言うと、光斗はただ不安そうな表情になった。
……あの男、ほかに女いるのか。ぼんやりそう思って、とっさに瞳に怒りが揺らめいた。が、それはすぐに鎮まった。
だったら、俺が咲花さんを奪えばいい。咲花さんの孤独の隙間に入って、そこにひそみ、あの熟した唇を奪うのだ。
そうしたら、あの唇はどんな味がするのだろう。そう思っただけで、妄想がはちきれそうになる。欲しい。どうしても欲しい。ぱちぱちと弱く灯っていった欲望が、ばちばちと強い火炎になっていく。
咲花さんが欲しくて気がふれそうになる。抱きしめたい。キスしたい。つらぬいて俺のものにしたい。
だが、どんな事実があっても、俺と咲花さんの距離は一向に縮まらなかった。俺は見ている��けだった。不意に苦しそうにうつむく咲花さんを、見ているだけ。
やっと残暑が身をひそめた十月半ば、その日も俺は、玄関先で咲花さん��とりとめなく世間話をしていた。今日も今日とて、光斗が二階から降りてくるのは遅い。
ふと会話が沈黙になり、俺は咲花さんを見た。
「なあに?」
何事もないみたいに、咲花さんは笑みを作る。俺には、そんな無理はしなくていいのに。
「何でも……ないっす」
少し声がかすれた俺を、咲花さんは見つめる。
抱きしめたい。咬みつきたい。奥まで突き上げたい。俺があなたを満たしたい。そして、その心をあんな旦那からさらってやるんだ。
バターみたいに柔らかそうな肌と、蕩けるほどに肌を重ねたい。水蜜のように瑞々しい肌に歯を立て、俺の痕跡を残したい。
食べたいんだ、俺はあなたを食べてしまいたい。
想いがどんどん強い火炎になって、意識も心情も視界も焦がされてしまう。
「……光斗、遅いっすね」
かすかなため息と刹那のまばたきで、気だるくなりそうなめまいをはらうと、俺はそう言った。
「そう、だね」
「ちょっと、呼んできます」
「うん」
「失礼します」と断って家に上がった。咲花さんと、顔を合わせられない。こんな、泣きそうに恋に愁えた目。そのまま階段を向かうと、不意に、咲花さんが俺の名前を呼んだ。
俺は足を止め、咲花さんを振り返る。
「まだ、待って」
「えっ?」
「まだなの」
俺はきょとんとした。けれど、咲花さんの瞳に宿るものに気づいて、はっと息を飲む。
──俺と同じ、恋に愁えた潤み。
思わず、玄関に駆け戻っていた。腕を伸ばす。咲花さんの腰をつかまえる。強く引き寄せ、ひと息にキス。
果実を貪るようなキス。壁に抑えつけ、立ったまま行為に至ってしまいそうなキス。
でも、咲花さんはそうなる前に俺と軆を離した。
「まだよ」
頭の中が、甘い発熱にくらくらする。まだ? まだってことは、いつか俺は許されるのか? その皮膚をちぎるみたいに咬んで、彼女に深く深く届けることができるのか?
引き攣った息がこぼれる。「我慢できない」と口走っていた。自分でも驚く、低い男の声だった。でも咲花さんは、「まだ見ていて」と意地悪を言う。
「今は、ダメ」
ああもう。そんな優しい声で言わないでくれよ。俺は言うことを聞くしかないじゃないか。
そのときだった。階段を駆け下りてくる足音に、「にーちゃん、帰ろーっ」と光斗の声が重なった。我に返った俺は、はたとそちらを見て「お、おう」と何とか自然を取りつくろう。
「え、と……じゃあ、失礼しました」
スニーカーを履き直した俺が言うと、何もなかったみたいに咲花さんは笑顔を作る。「また明日ね」と言ったゆったんに、「うんっ」と光斗は笑顔で答えている。
緩やかに暗くなる夕暮れの中で、咲花さんは微笑んでいた。ちゃんと言うこと聞けるかな、と思った。我慢なんて、本当にできるのか? だって、火炎がはじけて止まらないんだよ。
あなたと恋に落ちたい。獣みたいに皮膚に歯を立てて、果汁を飲み干して潤いたい。俺はからからだ。飢えて、渇いて、おかしくなりそうだ。
あなたもそうなんだって分かった。だったら、俺たちのやることはひとつじゃないか。
夕陽が射しこむ部屋で、熟れたあなたはオレンジ色で。俺はきつく抱きしめて、俺はその果肉を食べる。誰よりも味��って食べるよ。この火炎をぶつけて、焦がれるような想いを思い知らせ、あなたの濃い蜜をこくんと飲みこむ。
まだ待って──そう言うなら、ぎりぎりまでこらえるけど、待つほど俺が獣になるのは分かるよな? だから、あんまり待たせないでくれ。焦らさないでくれよ。俺はあなたの心を、軆を、優しく奪いたい。
あるいは、あなたは獣になった俺にめちゃくちゃにされたいのだろうか。だとしたら、俺は──
「にーちゃん」
光斗が、歩きながら何も言わない俺を手を引っ張る。心配性な弟に、「怒ってねえから」と俺は苦笑していつも通り言う。
マンションの群衆に入り、もうすぐ家に着く。吐息が疼く。呼吸ができないほど。
熟れきった心と軆を交わし、恋に落ちていく。ずっと夢に見ていた。あなたと恋に落ちる夢を見ていた。いつのまにか馨しい夢は目の前にあり、俺の理性は、爆発して壊れてしまいそうだ。
欲望の火炎がはじける。あなたを求めるその熱に、俺の頭はもう狂ってしまう。
立ち並ぶマンションの合間に月の光を見つけた。その輪郭は、燃えているみたいに、あるいは潮騒みたいに、ざわめいて見えた。
FIN
3 notes
·
View notes
Text
WPT東京メインイベント
2023年11月23日から4日間開催されたWPT東京のイベントに参加してきた。
YOUTUBERやXからの事前告知を見て大いに期待して沖縄から東京に遠征してみた。
モノレール「東京物流センター駅」改札
東京物流センターの展示会会場に準備されたポーカートーナメントでは、YouTubeの配信を目的に2台の豪華なテーブルと巨大なモニターが配置され、サイドトーナメント用に100テーブルくらいが会場内にぎっしりと並べられ、4日間の開催がどの様に楽しめるのか ?
結論から述べると〝WPT東京〟のイベントは全体的に『素人が開催したお粗末なイベント』だった。
とにかく〝WPT東京〟のイベントは、質もレベルも高校生の文化祭以下の最低最悪の大会だった。
今後の課題として問題点を先にまとめると以下の通り。
①参加者の受付動線
イベントマニュアルを作成すろ際に極めて重要になる項目のひとつだが、WPT東京の運営は無能だったか素人が短絡的に考えてスタートしてしまったか?
特に、野外に並ばせる場合には対応と対策が必須。
②事前予測と準備の怠った素人主催者の甘さ。
事前にタイムテーブルがWEBで公開されていたので、その時間に合わせてプレーヤー達は集合する。
メインに出場しない参加者には開催期間中の情報がWEBに掲載されているスケジュールのみで全く会場の状況が伝えられていない。
一般の客はWPT東京主催者には〝参加させてやってる〟という雰囲気を与えている。
メインのシー権を持つ参加者受付が終わらないから一般サイドの人は何時から受付できるか解らないと答えるスタッフの無能さには本当にガッカリだ。
メインに参加するシート権を持ったプレーヤーは事前に人数を把握できてあるはずだ。
当然、受付に並ばせるので有れば、メインとサイドとその他、3または4箇所の受付を用意する事が必要になる事は日が昇る事の用にハッキリしている。高校生のイベントでもこれくらい��対応はできて当然なのに・・・
③WPT東京運営スタッフの対応と躾の悪さ
4日間の開催中に様々なトラブルがあったのだが、WPT東京運営スタッフから「すみません」などの謝罪の言葉を聞く事は1度も無かった。
受付が混乱してモタついた対応はWPT東京運営スタッフの責任だが、忙しくて他の対応出来ないから数時間したらまた来てください。と、ハッキリ口に出して自分達を正当化する態度はあり得ない。
④強制的に売り付けるチケット制の悪行。
サイドイベントに参加するには「参加費」を支払わなければならない。
このシステムには違法性の臭いがする。
参加費は様々な金額設定が用意されているのだが、問題は「ドリンクチケット千円」である。
強制的に売りつけられる。
拒否する事は許されないといい、この1000円のチケットを買わないならイベントにも参加できないというのだ。
チケットはドリンク2杯分でアルコールも含まれる。
また、ドリンクの代わりにお弁当のこ購入にも使用できると説明された。
140円から350円くらいのドリンク2本の引き換え券を1000円という高額料金で強制的に売り付けるのだ。
お弁当は400円以下の陳腐なもので.これを何と1000円というボッタクリ。
⑤金は取り放題の〝WPT東京の運営〟はヤクザの仕業。
ドリンクとお弁当との交換を約束されたチケットを強制的に売り付けた後、ドリンクのコーナーでビールと交換しようとすると『もう無い』『コーヒーか紅茶しかない。どうします ? 』と。まるで他人言の対応。
どうしますじゃねーよ。ビール無いならコンビニで買って来てでも用意すべきではないのか?お前ら昭和のヤクザか!と、ツッコミたくなる。
ヤクザや今時のテキ屋でもこんなイカつい商売はしない。
そして、ここでもスタッフは誰も謝罪しない。
まるで、サービスで配ってるんだから残ったもので我慢しな!と、言わんばかり。
じゃあお弁当でいいよ。というと、お弁当はもうとっくにないよ。と、悪びれた様子もなく平然と言い退けた。。
コイツらはドリンクとお弁当のどちらかを選ぶ権利として契約したチケットを購入していることを知らないのか?
食べ放題のレストランで、料金を払って入場したら『今日は大食いの人が沢山来たから余りのこないよ。仕方ないよ。余り物で我慢して』と言われたのと同じだ。
一方的な契約不履行にもかかわら、返金もしない。謝る事すらしない。
がっかりだ。
⑥WPT東京 運営スタッフの人間としての最低限のマナー
WPT東京の運営側の失態は全て『仕方ない』で済ませて、自ら謝罪はしないという高飛車な対応とスタッフ全員の生意気な態度は、今後のポーカートーナメントによる啓蒙活動に悪影響を与え、レベルので低い人種がギャンブルをビジネスにしようとしてると言われる様になる。
事実、初日から徐々に参加者減り続け、最終日は最も降り上がるはずが、優勝者が決定したころには会場内はガラガラという状況。
間違いなく、イベントとしては失敗だ。
⑦Bad Taste & Cheesy
WPT東京の「1億円のイベント」として宣伝していた割に実際の設営はハリボテのセット以下で華やかさもない。
〝華やかさ〟と〝豪華さ〟は、賞金の金額よりも重要な要素であることを理解できない〝WPT東京〟の運営側はイベントの主催者として素人以下ということになる���
⑧参加者に対する感謝の意
初日の失態を反省しないWPT東京の運営スタッフに幻滅した参加者は決して少なくないと思われる。
その事を表す様に、最終日はメインの優勝者が決定する最も盛り上げるべき場面の対策も講じてない無能な運営によって最終日参加者は日に日に激減して、初日の盛り上がりは無くなっていた。
他にも色々細かな事はあるものの、キリが無いので開催期間の様子を記載しておこう。
WPT東京 会場
WPT東京は『1億円』をぶら下げた告知のインパクトは大きく、初日に集まった参加者は受付の為に会場があるビルに入る迄2時間も外で待たされるいう状況からスタートした。
盛況風に捉えた人もいたかも知れないが、実際にはスタッフが全員ポンコツで要領が悪かっただけで最悪な初日のスタートになってしまっていた。
初日は運良く天気に恵まれたが、もし大雨だったら更に悲惨な事になっていただろう。
そんなお粗末な開催とは思っていないので、単純に会場が開く時間が遅れていて並んでいるのかなぁ?と思いながら何の行列に並ばされているのか全く分からず並んでいると、スタッフらしき人物が4���5人集まって雑談していたので、行列を眺めているスタッフに状況を聞いてみると「中の事は分からないので取り敢えず並ん待って下さい」との回答。
ビル内の2階会場入口付近まで進むと、広い会場はガラガラで全く人が居ない。
受付迄辿り着くと「チケットお願いします」
と言われた。
「チケット ? 持ってないよ」と答えると
「チケットが無いと入れない」と言う。
「嘘でしょ!聞いてないよ。どこで配布してるチケット」と聞くと
「オンラインのQRコードからダウロードするのかなぁ ? 」と、他人事の様な対応。
その様子に別のスタッフが数人集まってきて「何、何、どうしました」と。
何の列に並ばされているのか全く説明も案内されないまま1時間も立って受付まで辿り着いたら入れないとはどうゆう事 ?
ここから更に30分くらいスタッフ同士の話し合いがあって、結果的には、並んでいた行列にはメインイベントに出場するシート権を持ってる人を対象に受付していると言う事で、サイドイベントの受付はその後行うので、数時間したらまた並べと言う事だった。
それなら、ビルの外で雑談しているスタッフが説明するなりカンペ出せよ!
あまりにもお粗末で無能なスタッフの対応に呆れた。
更に驚いたのは、まるで並んでいたコチラが悪いかの様に、2時間くらいしたらまた来て。と、自分達に落ち度はないからまた来い。嫌なら帰りな!と言われている様な気分になった。
並んでた意味は全くなく無意味な時間だった。
4日間参加したがスタッフ全員が最悪だった。
効率の悪いスタッフ配置と意識の低さがだだ漏れしていた。
態度も話し方も横柄で感じ悪い人間をどうしたらこれだけ集められたのか逆に不思議なくらいだ。
実際、プレーヤーとスタッフが揉めてる場面��何度もあった。
「てめぇ、舐めてんのかクソガキが!誰に口聞いてんかだコラぁ」というセリフが聞こえたので振り返ると、殴り合いが起きそうな距離感で揉めている2人がいた。
周りを見ると、5〜6m離れた位置から4人の別のスタッフが眺めている。全く止めようともしない。
スタッフを教育するマニュアルもないのだろう。運営の責任者も無能なんだなぁと残念な思いがした。
これだけの人数をポンコツばかりで集めた運営の人事もすごいなぁーと思いながらも沖縄から遠征してきていんだから参加してみた。
今度はディーラーの質と技術レベルの低さにも驚かされる。
ほとんどのディーラーが底レベルだったが、若干1人だけ際立って技術レベルの優れたディーラーも居た。聞いてみると「韓国から応援に来た」と日本語で答えてくれた。
『日本人!もっと頑張れ!』と、心で叫んだ。
4 notes
·
View notes
Quote
沖縄県久米島町にある養殖場では、海面から600メートル以上深いところからくみ上げられた海洋深層水を用いてカキの養殖や、餌となる微細藻類の培養を行っている。海洋深層水にはノロウイルスなどの含有量が少なく、カキが不純物を吸い込みにくい環境を用意できる。 カキがノロウイルスや大腸菌などを飲み込んでしまい、体内に残ったウイルスや細菌を人間が食べることで食あたりが起きる。餌が豊富な海水には不純物も多い。一般的な養殖では、海中の籠などで養殖した後に紫外線を当てたり清潔な海水を吸収させたりすることでカキを浄化するが、ノロウイルスなどを確実に除去するのは難しいという課題があった。 海洋深層水を使うことでカキを不純物から隔離すれば、餌の微細藻類も少なくなる。カキは1時間に約20リットル以上の海水を吸い込むため、餌も相応の量を与えなければならずコストもかかる。買ってきた餌を与えるのでは、「絶対商売にならない」ため、餌も自社で培養しようと研究を重ねたと吉田氏は話す。「いかにゼロコストに近い餌を作るかというところにとても苦労した」と振り返る。その結果、餌代は従来の1%程度に削減できた。 陸上��の養殖を試みたのはゼネラル・オイスターが初めてではないが、商業規模で成功させた例はほぼない。研究者たちは同社の取り組みについて、地球温暖化がカキの生育に影響を及ぼしつつある中、代替となる養殖方法を提供することで、年間約100億ドル(約1兆4200億円)規模に上る世界のカキ産業の助けになると評価する。 「水質は本当に悪くなっている」とオランダのHZ応用科学大学のヤスパー・ヴァン・ホーク氏は話す。新しいカキの養殖方法に取り組む企業と協力したことがある同氏は、技術の発展に伴って陸上養殖のコストも下がっていくだろうと指摘。天然養殖に取って代わることはないが、「代替にはなるだろう」との見方を示した。 ゼネラル・オイスターは、カキの成長段階に合わせて与える餌を変えることで風味にどのような影響が表れるか調べている。吉田氏は、甘さやクリーミーさなどに特化した風味を出せると話す。 吉田氏は「ノロウイルスフリー」の付加価値に消費者はプレミアムを支払うとみている。「陸上養殖は天然に負けていた」とした上で、ノロウイルスを完全に除去できることで「天然以上の付加価値がある」と語った。
あたらないカキで株価6割高、ノロウイルス除去の完全陸上養殖に活路 - Bloomberg
3 notes
·
View notes
Text
Buone Notizie
「おおーい、おおーい、裏切者」
「ちょっと診てもらいたいのじゃが、家にあった銃じゃ、見えぬところに隠してあったのじゃ」
「まさか、自分の盗んだ品物を警察へ届けるやつがあろうとは」
「あなたの奴隷どもの流す血におきをつけください」
「嘘ツイタラ神様ノ罰アタルデ」
「容疑者でない者などいませんよ」
「えっ金送れ、いいトシをして少しは考えろ」
眼球の動き方を確かめる方法とは。浮かびあがった地球から三千光年、孤独も友情もみんな同じだ。塵と憂鬱に人物がちぐはぐに、コンスタントに、直接、間接に、人間を通して表われ音のように響く。一つの面影へ引き返すある種の有限の未来。散髪はいまでも1世紀前でも所用時間は変わらない、人間の顔はそれがその時代の様式を形成する。古い物がみんな消え禁欲が長びくともう我慢できない。身動きが苦しいような一日があきれるほど長く、暗がりにうごめく何かに妙にフィエゾルのホタルの火を思い出した。悉く謎を持ち乱れて飛ぶ白泡のさながら、野次馬根性の好奇心で妨害音のように喋りまくり音楽は破壊される。言葉のチリが堕ちてくるとともに侵入から悲鳴までの一行、感情の届く前に目は左から右にたまらなく動く。無と化したガラクタの預言者なり。
黒蛇と白蛇がもつれて跳るが如く半酔半醒の彼は、低く細き境界のかげひなたを好む、先天的の悪人だったのかもしれない。一道の稲妻がすべてを粉砕し、彼は不倶戴天の敵と単なる知り合いであろうが残らず召喚する。彼の教えは人一人に確定している死に「多い」という処を目的に唯夢中に足を早めさせた。「多い」に到達した者から「私の過去はすべて私のものではないものです」 と書置きをのこしてみな自決した。小さな虫はいつの間にか占領する、影で動き変化する悪の形を視た者はいない。バロウズの見えないシャム双生児アザーハーフのように、蛙鳴と云い蛙吠と云う平仄の都合ばかりでなく、虫の声は寂しく、理屈無しに雨に泣く、これで午前中の報告は終矣と。
未来派夫人は肉親間以外また害獣以外への宣戦布告、それは魂のサディズムを剥奪してやるために。険悪さと雅量との中間地点、隙間恥部に設置した高性能プラスチック爆弾。耳をつんざくような閃光のオレンジと人影の醜怪な黒が燃え上がる。心おきなく空想の富を失った裏の裏、肉親間の思いがけない共鳴を生じ深怨の瞳を交わした。火の玉は不規則に混乱し街は血走ってぴくぴく脈打。自身の小心を呪い、片づけておかねばならない急用を未来派夫人は解放出来なかった。九階から急いで玄関にかけ下りた、演劇的に乱暴な死にものぐるいの態度、零落した青い血管、急激に溶暗した埋火の悔恨。場景に現れた巨大な身体の検屍官は会釈したようにも見えた。中和しあうウイルスの味を繁殖する数千人の劣等者たる他人ども、だれ一人情報を寄せるものはなかった。下落した通貨のようなうそ寒い空気がただよいだしていた。
夢の国の住人、ロイドメガネのこじき娘がいる。人を支配せず人にも支配されない人間、それは狡猾な抜け道であった。緊急の催し、最後の場面で共同便所に駆けつける。蚋に刺されながら糞、惨事の規模であり鈍い唸りにして、定尺の二十三分。排便の発見、蝿が飛び回る便器は大陸を汚染するに足る。みずから進んで足や腕といった具合に身体のあらゆる部分に便をぬった。やりすぎで子供じみて見える怪奇千万の事実。彼女は四方を林で囲まれたファイトトロン型屋外便所を完成させた。不変にして不動の均整の四角四面の日課を形成した。太陽の差込み残光が神経のほうでマヒするも、一笑に付し行き先は定めない、叫びは率直でありたい。強烈な獣性の創造力、非常な自信を得た。夢の完成などというものではない、これはタブーの果てと太古への憬れに向かって一歩を進める話である。
何千もの人人(電)広がり続ける(ソ)協調行動の結果(ソ)偶然ではない(魔)ネットワークに深入りするにつれ俯瞰的な視点を失い(ソ)いまいましい部屋の中は風通しがよくない(イ)路上の(電)出来事をみつけ(多)サウンドを録音(電)雑多な物が浮かんでいた(解)醜く歪められ手足を切り取られたプラスティックの女性(ヌ)溺れ死んだ牛が見える(解)フェンス(ワ)にしがみついた水死体(解)カメラを構えた別働隊(わが)スポーツクラブのマネジャー(コ)ハゲタカの目(ワ)老衰してコルセットをつけたテナー歌手(裸)第三の(学)擬似撮影(わが)悲しげに(爆)路上をさすらう門付芸人(赤)つかの間の休息場所....見知らぬ公園の臭い(爆)陽光の中(ク)鎌みたいな口(う)奇形の精巧な模型(性)ぶらぶら(刺)玉虫(フ)でっかい糞がはりきって(イ)汚物のなかに横た��って(イ)コウモリ耳に(ハ)唇は紫色に(裸)片目の商人(荒)帽子をかぶった頭が(い)消え去り(い)マーマレイドを舐め(J)笑い声を残して(刺)死のまぎわまで近づいた人間(蝶)手に数珠を携えた一人の老女(イ)黒いウーズテッドのアブリル・ハリソンのスーツ(視)歩き方があやふや(解)ショッピングモールの前を横切る(コ)震える金属の若者(爆)澄んだ水底のような眼が開く(大)ハエの眼(匂)立派な建物に(イ)ひび割れたコンクリート(爆)鎧戸の向こうから微笑みかける(イ)複雑な(イ)裸形(大)夫婦(イ)種々のちがった背景のもとであれ体系の硬直性(魔)人は問題の規模にすぐに圧倒されてしまう(貧)地表のうえに疑問符として垂直に立てられている(人間)人間の群(イ)恋の霊感が舗道から立ち昇る(イ)我が心は愚かなる白痴(爆)エコーチェンバーは時間とともに(ソ)クモの巣を作りだした(魔)システマティックに(電)メタノイアに(内)何百万何千万という(ソ)録音再生(電)
注意深いまなざし(コ)放火犯を特定するものは何もない(コ)サスペンスを超えている(バ)アナウンサーの絶叫が頭上を谺して消えてゆく(ク)ルールや因襲をなに一つ守らない(バ)悲劇的な結末はともかくとして(コ)ざっくばらんに(コ)つくりあげることに非常に関心がある(バ)この見捨てられた領域の全体に(コ)幾つかの足跡が残されていた(コ)つねに死刑を利用してきたことを忘れてはならない(処)
目を開けて扉をけんめいにさがす(リ)熱の本質が運動(魔)足音と共に(幽)ピストンの圧撃音や電動機の交替破裂音(リ)赤ん坊を鉄条網からはずして生きる者(五)死せる者たちの上に投げ出す(五)太陽光線は光るうえに熱いが他の天体は光るだけ(魔)星は果てしない自由落下の状態で永久に存在し続ける(多)夜明けに包まれて眠っている(五)しかし王は権力に毒されて暴君となり(魔)騒音が鉄のドアから湧き出る(五)寓話の曖昧さは(魔)手を伸ばして通り過ぎる(リ)その二重の機能から生じる(魔)精神のない自然には模倣も反復もない(リ)
徘徊者どもは夜起きて(葬��気づく(葬)幻の刻み音(蝶)不気味な異常とあの恐怖の一瞬(永劫)計画は渦のように正確に廻り(黒)夢を脅かし(人)生とは意志動機でありその労働者たち(バ)恐怖も忘れて(黒)機械仕掛けの手つき(荒)もはや生きているとは言えまい(バ)永久に(葬)祝聖(五)これが最後の一行(バ)徘徊者(葬)見よ(ジ)
月明かりで鉛色に(改)丸い斑点や血の筋の(改)モザイク(改)聴衆は(解)うずくまって(五)声もなく(解)静まっていた(解)想像力は視覚が衰えるにつれて(改)衰えていったが(改)少し怯えて(改)ザワザワと不思議などよめきが起こって(解)しかし(時)何等異常と認められるところがない(日本)実際には(時)彼らは集団のなかへ紛れ込むのではなく(時)巨大海獣に飲み込まれ(カ)冷酷非情(葬)未熟な(改)太陽が顔をみせず(改)そこは落ち込んでいる(時)灰燼にすぎない(カ)歯車に切り刻まれた労働(カ)特に軍隊において(時)共通の関係が(薔)抗争的関係のなかで翻弄されてしまう(カ)卑しむ(薔)隷属組織(カ)
またカノンの(カ)鋸屑(カ)常識という観点からみれば(改)聖歌隊の歌をもう少し聞きたい(処)下僕(カ)半盲の老人(改)罪人に石を投げて命を奪った(処)おぼろげに物が見える(改)悪と(五)無実を示す新証拠(処)勃起と(五)電流との接触(処)腐敗の(五)努力(五)騒々しい夜の夢は(五)惨めなものに(ア)ヒステリカルな色合い(ア)はるかに複雑(処)不眠の夜の天職(カ)風と殺人(五)分離と分析(S)モードの問題ではない(カ)サイエンス・フィクションそれは(S)知らずに終わった(S)最後の例(数)人間に関するものだ(S)
階段の途中のあの曲がり角が近づくと(薔)ありもしないものの(薔)凹面鏡の映像(ア)雨靄露湿気(ア)風で波がたつように(現)水はさまざな形を変えて(ア)解釈は無限(現)真理の方から鍵を開けることを知る(現)波の稍高い夜(秋)
始まりをもたず(美徳)造化の(食)何千年(怪人)渡り鳥の群(解)浮浪児(日本)遠い日々(ビ)数発の銃声(解)目に見えない音の戦士(解)すべてのものの終わりに(四)抑圧された残虐への郷愁(怪人)人間社会がその膨大な富によって押しつぶされ(解)多くの人が死んだように立ちつくした(サ)権力が過剰になるとその限界のゆえに対立する権力が生まれてくる(孤)狼狽した(解)神は(食)虚空に宙吊りに(食)相手は答えない(食)嘘と腕を組(薔)忍び足でその場を立ち去った(サ)
陽に焼けた肌(コ)鏡をはめ込んだドア(コ)飛沫の音に耳を傾けた(コ)焰とガスの竜巻(コ)
バカ騒ぎを演じる(湖)暴動のニュースが高速で伝わる(爆)途中不慮の死にあった(湖)ひとりの姿を二つに見せている(黒)原子はそれらを傍観すべき位置にあった(永劫)無作為を生みだすコンピュータ・プログラムはどこにも存在しない(べ)機械により作られたイメージと自動筆記のイメージは視覚的に同義である(ヌ)記憶はない(湖)何時間も過ぎ(器)写真は生きた有機体を光と化学で固定したもの(ヌ)
うっかりと天の円天井に穴を開けてしまう(食)蒸気とチリで出来た大きな雲の下(解)巨人ら人間の造るすべて(薔)沈黙が有力な手(ス)
野心を囁きかけては(ゲ)幻聴ネットワーク(バ)カテゴリーを(バ)全くの偽名(ア)欺き(ゲ)そこにいる人全員を(バ)ゲロンチョンは(エ)向こうが(バ)見る前に見る(バ)忍耐強さと落胆に耐える能力(バ)望まない者(エ)いまなお(S)目下の急務は食料を手に入れ(解)
永遠なる物体の質量(パ)だれでもないものの墓(い)ぐるぐる(電)光の渦巻き(電)夢だと思ったあのときの文字(永)消え去るよう(い)静かになりたい(赤)眠りたい(赤)ノスタルジーを抱いてきた(2)枯れ葉のようにあちこちに吹き飛ばされ(Y)人は銘々(戦)かろうじて(サ)自分だけ生きてゆくだけの話(戦)未来完了(S)
小刻みだが飢えたような呼吸(ス)新しい男(ビ)奇怪な仮面を着けさせて猥雑なアングルから女性の体を狙った(ヌ)もう一人の(ビ)太陽の踊り(食)陰毛のタブー(ヌ)太股を白日のもとにさらけ出した(美徳)失笑以外のなにものをもさそわない(美徳)善良な野蛮人(食)ヒキガエルに嘲笑を浴びせかけた(食)酩酊犯罪(日本)
空に輝く天体はまだ存在せず(食)魚を獲るために川のほとりに居を定める(食)香り(爆)
ラストショット(ワ)上空にだれも気づかない小さな空飛ぶ円盤が静止していた(怪)全宇宙においてエントロピーは常に増大する(数)夢に見られるうちはいい(い)ひとはねごとに小便を垂れていた(食)
第三の頂点(食)罪に染まる可能性は(ス)もしそれが(ヴ)霊域に踏み込んで(数)電気をながし(ワ)観測した瞬間にそこに現れる(数)閉門を告げる鐘(四)感電死の主たる特徴は血液の黒変(処)
暗黒があたりを支配し(食)視力は非常にゆっくりと衰えていった(改)黒ずんだよだれが垂れる(食)風雪の中で(改)不安な調子(ヴ)
霧雨けむり夜はしょうしょうたる雨となる(戦)コンマのように描きこまれた(ヴ)植物の領域( )虫から人間へと道をたどってきた(ニ)毎夜森の中の空き地で眠った(食)
知覚にはつねに体位の平衡を保とうとする努力が伴っている(眼)
一生ほど数奇なものはなく(日精)書ける以上の意味がある(Y)超人とは大地の意味である(ニ)小さな子供のようにアルファベットの各文字を扱うことをふたたび学ぼうとしなければならない(魔)もし一枚の紙に描いたら(Y)ウンでもスンでもない(赤)不即不離(両)暗黙の前提(ジ)微に入り細に入り(処)ラッシュの中に消えていった(ク)白い嘘(おぼ)くしゃくしゃに丸めて握りしまいにはどこへやったか忘れ(ビ)大地に穴をうがってゆく(悪し)
町に俺の顔写真が出ているのを見たか(日本)苦悩の根があり(時)特別な盲点を持つ(ジ)香り(爆)無数のけだもの(赤)バスタオルを棍棒代りにして(ユリ)全ての言語に数があるわけではない(数の)
暗闇の奥(千)世界の創造という作業を放棄してしまうことは(ニ)失った(アル)一個の人格(ユ)みじめな暴落(アル)死が速やかに訪れ(言)敗北だけでなく絶滅あるのみ(ユ)太陽が見えない(食)完成された概念(ヌ)
覗き魔の(ワ)ロールシャッハテスト(暗)黒い風(東)視覚の謎(眼)除去しようと思わなかったとすれば(眼)黒い鏡に(裸)映像への関心(怪人)黒い翼(ヴ)かっ古い顔は消え去りその代わりに(Y)月の化身(食)別の顔が見える(Y)残忍(内)まっこうから(裸)誤解の余地なく(パ)世界中の(内)脈略の毒性(赤)隠密裡に(濁)苦い永い悪食の卓に(赤)魂を知る(悪)日常的な能天気な貪欲さ(ビ)鏡の中の父親の像に笑いかけ(眼)よく考えれば別の顔を思い浮かべる(Y)
細いサイレン(ヴ)混沌たる渦のまっただ中(お)陰謀のイタダキ(ダ)農耕技術と狩猟の手管によって万物を支配するにいたった(悪)
家庭の晩餐用の器一式をとりそろえてほしい(時)小規模な(静)キッチン(静)乳と塩味のパン(改)野菜スープ(死)肉の塊(ビ)氷に詰めた魚(ビ)デリカテッセンの調理済み食品(ビ)赤葡萄酒(死)料理の輪郭(食)一日の終わり(ビ)懐古談(ビ)全部現在として現れる(大)テーブル(ビ)壁一面が画面(静)団欒(ビ)必ず負ける(大)笑劇(アル)
はるか遠い風景のなか(ヴ)デニムのズボンに汚染した(赤)いくつもの縺れ(イ)こどもだまし(アル)
近視矯正用の(日精)特徴づけるメガネ(内)虫の好かない未来(イ)歯の抜けた魔女の息の(バ)混ざり合う(イ)冷淡さ(ク)声のトーンはわかる(電)不愉快だった(イ)ろくでなし(イ)Xの母親には勝てない(Y)ただ文字に書かれただけではない(イ)
或る夜(ヴ)過去のあらゆる過ちが旅人を不利に導く(ア)悪訳に対するアンチテーゼ(学)嫌悪が恐怖に変わって(怪人)高みからデカダンスの本能が秘かに作動している(ニ)自然によって設定されている(眼)視覚(シ)ジグザグ線に似ている(Y)歩きのクセ(わが)悪には悪を( )横っ面を引っぱたく(半)シンバルを鳴らし(シ)心耳にとどろく(お)
一切の空間の母胎(眼)黒い水の蜃気楼(イ)脂肪のテラテラ浮いたひたい(暗)膏汗がにじみ(半)胴震いがとまらなかった(赤)まったく不明のまま(日精)泥のように眠る(戦)空白期間のあいだ(ス)
独りでとり乱し(蝶)片手に猛毒(ハ)鉄砲玉(赤)単純な図式(学)それが好きでなければならない(歴)白羽の矢(処)自身がニュースになって(電)病勢は(日精)忍ばせた密かな野心の重みで(ビ)どんどん進行していった(日精)
唸り声におびやかされ(箕)ごみごみした(ビ)罹災(わ)泥濘(改)の都(ハ)幾万の衝突(ク)何かの科によって(小)かつての「現在」を甦る不気味な既視感(プ)方向を記述する(シ)記号がその記号をくり返し(見)続き番号が登録され(ビ)目印の役割(数)前へか後ろへか(ニ)エゴからセルフへの(経)見返りの(わ)欲望に制限を課す(裸)多くの家畜(裸)四つの市門がある(パ)さまざまな民族が混合し(ユ)都市が存在し始める(見)
空想的な(ユ)自分達の顔を(蝶)観察をはじめたときは(サ)目にしたものを写す(電)はずんだ眼の色(濁)囁き合い(濁)破片と化して到着するかもしれない(ア)陰険な肉欲の鉄則以外には常に笑い続けてきた(ノ)眠りまで(フ)究竟(刺)をともなった機敏さ警戒心(ア)無口(日精)静穏(裸)に叮嚀に(刺)精神修行の核心(ア)息を吸うこと(内)いよいよおもしろくなってきた(サ)原始的な観照力(パ)死ねずに(蝶)眠っていた言葉(I)言うことはない(い)
うそ寒い寂しい日(戦)この阿魔(刺)かの眼(う)さまざまな角度から(学)愛情の監視(殺)そっけない(歴)間に合わせの丸太小屋(爆)血の悪酔い(大)コンビニエンスな発想が( )ひどく痛む(半)奇態な自覚にいきなり打たれ(蝶)鬼子母神(戦)手たちが群がる(爆)クエバ・デ・ラス・マノス(数の)
なぜそんな(小)却を経た(赤)古い都(赤)泥棒(大)十夜の夢(大)少し舌のもつれる歌声(裸)変化をズバリ誰によって(バ)拡まったのかその由来は勿論分からない(小)密雲を吹き払った(濁)定めて大向こうを騒がす(刺)毒素遺伝子が絡む(A)九尾の狐(小)
直径数キロの(ク)悪い空気(ノ)墨や朱をだんだんに注し(刺)どんな機械でも(I)退引きならない(半)愛情を帳消し(半)すべての(い)亀裂が(学)地獄(い)吸収する(フ)機械の形をとった化石化(マ)どこか現実離れしない(赤)未来の避けられない変化(解)
合理的な価値(孤)リトル・アジア(フ)男と女の脳(内)不意に思った(永)人間たちはなんとなく不満を持っている(孤)弱者が不正と見なすものも強者にとってはつねに正しいものでしかない(ソ)物語の陰の物語をあばく(処)都合よく操られ(処)うなだれた(い)ある種の心理的な(孤)劣等感を(孤)欲求のセットを育てあげてきた(孤)人間という生物は幾世紀にもわたって自分をコントロールする能力のどうしようもない欠如を示してきた(バ)
「想像」という語の解釈(魔)冷静に物事を見詰め(バ)欲望のまま(シ)聴く(シ)超越した見識(バ)多くの出来事は中立良くも悪くも無く特別に不吉なものでもない(バ)怠慢な安逸との間に(魔)微妙な媒質(X)感覚の映像(魔)
独裁的な(楽)見知らぬミクロコスモス(パ)死は変幻自在な生命体(ア)軽々しく信じたり無批判に受け入れたりすることも危険(ア)腐敗し汚物に変身(パ)亀ふたたび(パ)絵文字は(言)無限にヴァリエーションが作り出せる(言)午に近い(箕)某月某日(戦)同日同刻(同)原典の複製(学)独創的な暗号(わ)目が吸いつけられ(ク)どのようにでも(言)ある観測者と(数)別の観測者(数)同じ時間に偶然立ち止まっている(サ)
「もうどうにも(い)インチキだ明らかにインチキだ」(裸)歯をガチガチ鳴らしながら(ビ)
マラチオンの(内)ぬるぬる(裸)登場人物の(裸)二三本横にはみ出した乱杭歯に(美)ひきゆがんだ顔(東)整形手術(裸)工夫と情熱(孤)一種の密室殺人(わ)動機を(歴)追剝ぎ(半)ひょっとすると(歴)排除する(I)仔細が(半)巣を���っている(半)少女の手ほどの雲が一つ(ハ)うす気味の悪い(箕)蛇の皮をゆすって幽霊のように笑う(永劫)時の手(ア)坐って微笑んでいる奇怪な像(フ)熾烈な戦い(処)意志をくじく(オ)
最も醜い容貌を持つ(濁)小人の肖像画の意図(フ)筋金入りの糞(視)大長老の威厳などどこへやら(わ)ピカレスクの要素(I)裏銘(永)概念を付与し(数の)登場人物や名前や舞台に関心がある(バ)金歯を吐き出して(裸)制度化された低い暴力(内)全面的に疎外され(視)恥辱のために(裸)不屈で戦闘的な(殺)奇妙な豊かさ(い)最悪の方式(ソ)社会と正気(言)不安に対する不安(時)現代の集団的神経症(時)時代診断のうち(時)有している特徴としては(日本)思考阻害(日本)自閉性(日本)無情性(日本)情性欠如性(日本)嗜虐性(日本)自己顕示欲性(日本)スピードは人間にとって意味への意志(時)によって深く支配され(時)フラストレーション不満不充足を麻痺させる(時)現代病(時)世迷いごと(バ)心への反映(時)迷惑(半)迷信(パ)迷蒙(パ)ミアスマ(パ)被害者カレンダー(バ)孤独な群衆(孤)針と墨と図柄(見)
理想のメディア(ヌ)アメリカ人を政治へ招待している(孤)政治的な支配は上層部が永続的に存在するのに不可欠なのだ(資)新奇な(性)車は(I)軍政(悪)本道から言えば邪道である(戦)今それは機械的制御の危険性について私たちに警告する目的を果す(I)実験において(匂)意思決定をしているのは機械ではなくその機械を設計して権限を与えた人間(A)生活水準が著しく低下し貧困問題の悪化(悪)格差には常に根本的に主観的で心理的な側面が存在することになりこれは当然ながら政治的な対立を引き起こす(2)
右脳にインプットし左脳にトランスすることで暗号化する(数)どの局にも同調しないチューニング(ア)マルコーニ無線電報(ハ)連結ラインに電気のけいれん(爆)かすかなきしみ音(蝶)脳内に録音された言葉エングラム(視)死刑執行人の不手際(処)叛乱と解放が行われた(ユ)主体が(バ)身代わりになって体験(バ)死んだ山羊の屍体を夢中になって(C)検屍しようというのではない(C)一様に匂う空気の流れは高度に人工的(匂)頭上の暗雲(マフ)
豪雨(戦)第一の布告(ハ)喉が渇いている(悪)コカ・コーラの成分を(悪)事実ファクトと虚構フィクションをアッセイ分析と(歴)すべての政治組織の(I)悪人の欲望を伸張し倍加する正しい方法はシンジケートのマネー・ロンダリングに(殺)予測不可能な(ノ)愛情の要因を排除する(ノ)この面をさげて(イ)あたかも都会人は歯をみがく(戦)
都市規制計画という墓場に埋葬される(建)白き路上に影をおとし(戦)整備コスト削減(悪)ファシズムの都市(建)市場から駆逐されてしまった(悪)街の音(ダ)電気の欲求(爆)テロリズム的な工業化(西)
はじめに言葉ありき(言)言葉とは何であるか?(言)「私」という言葉について混乱している(I)言葉を移しかえるだけでは成り立たない(学)怖ろしい硬直から(い)苦痛の蓄積にキーワードをつなぐ(視)黒豹のオペラケイプが床に広がり(ハ)真のユートピアとは(シ)青空を背に(大)最後の生命(ノ)二人の亡骸と(半)末裔で結ばれていた(ユ)バランス(シ)守るべき何の節度をも持たない人々をかきわけ(ノ)たどった道をとらえ(日)失われた文字のアルファべットに従い(見)泥の壁(裸)沈潜し(日)太陽そのものが大地に降りて来ないように(パ)はなしことばを言語を説明する(日)あいだに虚空の広大無辺(い)言語とメタ言語(日)避けがたい(シ)影は長く(グ)不自然に這い進み(大)種をまくことだけを( )言葉だけがただひとり虚無に挑戦する(オ)
曇天の暗い湿ったような日(戦)指導者のインスピレーションの下に(ユ)わが国旗なお健在なりし(裸)小世界にはただゆっくりと四季のめぐりがある(時)人間は成長がとまるとともに衰えはじめる(ジ)このように快いものだとは知らなかった(戦)
夢とは正確に何ですか?(I)習癖ノート(裸)初耳のすじのとおった話(C)手紙の一行一行(C)くちばしをさしはさまない(視)心の内部(電)環境の中にある(電)汚水溜(時)ゴミ棄場(時)非衛生的な場所(時)うらぶれたもの哀しさすべて吸収し熟知している(電)無縁な考察(食)大量の思い込み(2)全てが主要な要素になる(シ)灰(パ)中心点の中心(パ)一つの針穴(い)零のために(い)破壊されたものが積み重なった世界だ(解)
故郷からすすんで身をかくし(時)遠く離れていた(Y)互いに関与し合う対極として存在するのは遺伝子と環境であり生まれと育ちとも呼ばれる(生)現実的根拠のない無内容なおしゃべり(2)仏も不在にする無心(赤)住所を残さなかった(爆)孤立し酒を飲まずあまり外出しない(視)不在の(爆)克明さ(戦)別の「現実」(コ)狩り集められ(ユ)定義することが不可能(アル)死体(ハ)はだれだ?(爆)万事この調子(解)
15
1 note
·
View note
Text
『魂と母なる大地』〜人類のアセンションによって、大地ガイアの魂が転生する
ロビン・カイザー
オリジナル動画:https://youtu.be/6_bRUzRLExM 公開日:2023年2月18日
【和訳:ALAE PHOENICIS】 最新情報は Telegram:https://t.me/alaephoenicis
親愛なる皆様、
私たちが認識するすべてのものは、私たちの意識の振動と関係しています。
そして、意識の振動がどうあるかによって、私たちは自分自身のことのみならず、世界をも全く異なった形相で認識しています。
世界の形相というものは、ひとつの物理的な平面層に固定されているのではなく、異なった振動数をもつ異なったバリエーションで存在しています。
つまり、2次元、3次元、4次元、5次元の世界が存在しており、私の意識の振動によって、世界は異なって見えてきます。
大概の人は3次元意識の中で生活していて、世界とは、よくご存知の地球儀の形をしていると認識しています。
もし、私が4次元意識に在るならば、それは回転するトーラスのように見えるでしょう。時間と空間のトーラスです。四次元には「時間」も含まれています。そしてこの、回転する時空トーラスである世界はやはり、私たちの知る地球とは全く異なっています。なぜならそこには例えば、地球の磁場が関係していて、私たちはそれに対応している地球の周囲の磁力線、つまり地球のアストラル体を知覚しながら、それを地球の部位だと認識するからです。
5次元意識の世界では、地球の霊的本質が現れてきます。
これを私はガイアと呼んでいます。「ガイア」は地球の5次元バージョンということです。
これは純粋な意識フィールドで振動していますが、もちろん5次元の振動領域では物理的形態も存在し得ます。
ちょうど今、地球上の人類の意識の中では、振動が高まりつつあります。
人類は目覚めようとしていますが、目覚めてくるにつれて、個々の人々は「5次元意識の魂」をこの肉体に転生させます。
殆どの人々の魂は5次元的体験空間に位置してきており、すると地球の魂もそうなります。そして、地球上の全人類が自分の魂を転生させることで、地球ガイアの魂はその物理的な振動体、すなわち私たちが移り住もうとしている「地球」へと転生します。
ある段階で、地球には魂が宿りました。そうです。しかしこの魂はまだ完全に物質化した形相には移行しきっていません。
そして、高次元への上昇とは、魂の存在であるガイアの転生のこと、つまり彼女の魂を体現している人類の意識を通し、地球ガイアは物質として転生しようとしています。
どういうことかと云うと、高次元の意識フィールドとなるガイア、もしくは魂の存在であるガイアは、人々の意識によって物理的形態を得るのです。
これが私に見せられた時、アセンションとはどういうことなのか、理解がかなり開けた気がしました。そして、私たちは地球の魂の有様を体現するために、ここにやって来たのだ、と。
さて、違った振動層には、違ったバージョンの地球があります。
そして、タイムラインはこれひとつではありません。
そして、5次元の地球に転生しないタイムラインのひとつが、トランスヒューマニズムのタイムライン、いわゆるデジタル化された人工リアリティのタイムラインです。そして、このタイムラインも既に、人類の集合的意識領域の中で告知されています。
そしてこの地球…このタイムラインにある地球は2次元で、ホログラフィックです。それはいわばデジタル化された2次元ホログラムの「地球もどき」バージョンとなります。
そしてこのデジタル的展開への道を選ぶすべての人々は、いつしか2次元の「平たい地球」にたどり着くでしょう。
しかしこれは、高次元の魂である地球に転生することとは程遠いのです。
2 次元の平面ホログラフィックな地球バージョン
3 次元の球体地球バージョン
4 次元のトーラス地球バージョン
5 次元の魂ガイアバージョン
…それぞれの地球の振動数に触れてみると、どのバージョンが一番振動数が高いかは比較的明確です。
トランスヒューマニズムの進化の道は、牢獄とみなされている3次元からの救済・解放と捉える説も多くあることは知っています。しかし、私たちは自分たちの意識の中でどのような地球を創造するのか、深く配慮した方がよいでしょう。
私たちは、魂の存在としての地球を物理化された形相へと導くという約束をして、この地球上にやってきた魂なのです。
それは、意識が開放されたときに5次元の体験領域で起こることなのです。
このような描写が別の意識層から、私に示されてきました。そして、私自身の視覚を通して知覚していることでもあります。
もちろん、誰もが自分の意識に応じた世界を見ているのです。
そして、地球が平らなのか、空洞なのか、四角いのか、亀の背中に乗ってるのかは、あまり重要ではないのかも知れません。
それよりも、私たちがハートでガイアの魂の存在に触れることの方がずっと重要なのです。そうすれば、地球が最終的にどのような物理的形態で具現化されるかを言い当てるのは、もはや私たちの課題ではありません。
物理的な形状は、多次元的な地球本体のほんの一面にすぎません。
私たちがエネルギー体を持っているように、地球にもエネルギー体があり、アストラル体である磁気圏があり、さらにその磁気圏はさまざまな層に分かれています。
そして、これからの地球にとって大切なことは、私たちが自らの心の奥底からガイアの魂の存在と連絡を取り続けることなのです。
なぜならそれがゲートとなって、5次元レベルの意識がこの物質界の体験領域の中へと注ぎ込まれるからです。
宇宙の物質レベルは、私たちが思っているほど古くはありません。
もちろん、数十億年は経過していますが、創造物全体を見ると、物理的な面が誕生したのは、創世記のかなり後のほうです。
物理的な地球は比較的若く、
魂であるガイアは、原初的な創造の存在であり、非常に古くはありますが、人類というのは地球の物理的な姿よりも更に古いのです。しかし、これも何となく、どこか歪んだ形で私たちに披露されています。
私たち人類は、地球で発展した種族であると言われていますが、私たち人類の種系統はもっと昔、プレアデス星団まで遡り、それは更にリラ星団に由来します。
これらは、人類創造の原初的な構想が、物理的な形をまとった最後の礎です。人間が始まったのはその時からで、そして私たちが知っている物理的な宇宙を創造するためのきっかけを与えたのは人間でした。しかし、原初的な創造理念としての人類の系譜は、地球の物理的な部分だけでなく、そのような物理的な宇宙よりもはるかに遡り、はるかに古いものなのです。
人類、すなわち原初の人類は、より高い意識レベルでこの物質宇宙を創造してきた、つまり、私たちは取るに足らない小さな存在ではなく、霊的存在としての魂の継承のなかで、私たちの「意識」という側面が、より高い意識からこの地球と物理的宇宙を生み出してきたのです。
物質とは、私たちの創造物であり、物質宇宙全体は、私たちの意識から投影されて発生したものです。
ですから、私たちは 物質宇宙全体よりも本質的にはるかに古い存在なのです。そしてそれは、私たちの真の偉大さ、私たちの真の姿を新たに明らかにすることができるのです。
そして、この物理的投影のクリエイターとして、私たちは自らの創造に踏み込んだのです。
そして、そして、私たちは自らの創造において、意識の振動を調整し、周囲の環境を全く異なるものとして認識する自由意志を与えました。
ある人は地球を球体として認識し、ある人は平面として認識し、ある人はトーラスとして、時空間、レイラインを持つものとして認識することでしょう。また、ガイアの魂的存在とつながる人もいるでしょう。
そしてそれが、私がこの地球に来た目的なのです。私自身だけではなく、きっと今これを聞いている誰か彼かも、それが目的でこの地球に来たのです。
それは、私が地球の魂的存在と心から触れ合い、この高次元の意識を物理的な物質面に呼び込むための交信を行うことなのです。
そして、これこそがアセンション・プロセスと人類の覚醒の中で起きていることなのです。
自分が顕在化させたいのはどのバージョンの地球なのか、いま一度意識してください。
あなたは、どのバージョンの地球のために、ここに転生したのですか?
そして、あなたの意識��、どのようなバージョンの地球を懐いていますか?
それはつまるところ、平たい円盤のデジタルホログラムなのでしょうか?それとも、あなたは高次元の魂的存在である地球とつながっていますか?
私たちは、いまの転生意識では想像もつかないほど、ずっとずっと大きく、ずっと古い存在なのです。
人間は、原初の創世理念なのです。人間は、自らの意識の投影として地球を創造する時に、この物理的宇宙を一緒に創造しました。…そして、そう、地球の領域には人間以外の存在もいます。
地球領域のほとんどの生命は4次元に存在していて、文明全体が地球の地下の洞窟システムに存在しています。しかし、ある説によると3次元バージョンの地球の中心核は空洞ではない、と言われています。4次元の地球では、また事情が違ってきます。
つまり、どこからか入ってくる情報は、その情報がどのバージョンの地球を指しているのか、どの振動のものなのか、ということを常に認識しておく必要があります。
私たちが第3密度から受け取る情報のほとんどは、当然ながら3次元であり、ここの振動に変換(コンヴァート)されています。
しかし、もし私たちが自分の意識、自分の魂のレベル、私たちのより高尚な任務、地球に宿る霊魂、女神ガイアのことを思い出すとすれば、私たちはこの地球の神的側面を自分自身のこの肉体に、そして最終的にはそれを通して地球の肉体へと転生させるために、自分を開いていくことができます。
私たちは地球です。私たちはアンテナのようなもの、拡張された地球の一部なのです。そして、地球の魂は、私たちを介して物理的な様相に転生します。
アセンションとはそういうことです。
だから、どこかから入ってくるあらゆる情報に関しては、それがどの振動レベルに宛てられたものなのか、どのような振動レベルから来ているのか、を認識するようにしていれば、いま自分たちの実際の立ち位置はどこなのかという全体像がはっきりしてきます。
結局のところ、物質的な宇宙全体は意識の投影です。
マヤであり、幻想です。
しかし、私たちは一緒にこのゲームをプレイしようと申し合わせてきたのです。そして、その中には信じられないほど多様で素晴らしい体験の可能性があるのです。
そして現在、私たちは新しい地球の産婆であり、その中で自らの魂と地球の魂を、より一層具現化していくのです。
これまでお話ししてきたことは、おそらくこれまで普及していた世界観とは一致しない部分もあるかと思います。
例えば、人類が地球より古いということで、もちろん今、私たちが体現している意識バージョンでの人類という意味ではありません。
つまり、元々高次元の意識にあった原初の人類。
そして、多次元地球の物質形態としての地球。
しかし、私たちが地球よりも古い存在であり、新しい地球の産婆なのだ、という認識を持つことはとても重要です。
私たちは産婆なのです。そして、それどころか生み出されようとしています。
私たちは創造者であり、創造であり、同時に被創造者でもあるのです。私たちは生みの親であり、誕生させる側であり、そして生み出されるものなのです。そして生まれてくるものとは、人類と地球の意識とが統一されたもので、その個性は神聖です。
覚醒とは、私たち人類が地球の意識に目覚めることです。私たちの意識は、どこかの意識に目覚めているのではありません。
違うのです。私たちは、地球の魂、ガイアの意識に目覚めるために、この地球にいる。なぜなら、それこそが、ここで起きている、出生プロセスだからです。多くの人が別の現実や別の意識領域に目覚めています。それはとても良いことですが、それは地球がまさに今、生まれてくるために必要としていることではありません。
覚醒はとりあえず覚醒でいいのです。しかし、どのレベルの意識に、どの領域の意識に覚醒するのだろうか。
デジタルリアリティ、メタバースに目覚めることもできるのです。
…ただし、この文脈では「目覚め」という言葉は使いませんけど。
人類の真の覚醒、偉大なる集合的覚醒は、惑星的意識への覚醒であり、そしてそれは、この惑星の進化における自然な歩みのひとつなのです。
そうなると、これは人類の覚醒というよりも、地球の覚醒なのです。そして私たち人類は、地球が次の進化のステージに移れるよう、その出産を助ける者たち、産婆、助産婦。
私たちの素晴らしい地球、その次の進化段階は、魂の存在としてのガイアが物理的な形態化への移行を完全に貫き通すこと。そしてそれは、人類が地球の意識の中で覚醒したときにのみ、実現されるのです。
そうです、親愛なる皆さん。
あなたはコミュニケーションするための振動、意識というものがあることを感じているはずです。
これは、私が他のレベルから受け取った情報、インパルスを伝えるためのものです。
そして特に今、この非常にデリケートで熱い移行期において、どのバージョンの地球のために本当に立ち上がるのか、そして自分自身の心の領域、電磁的な心の領域、ガイアの魂の存在との接触を保つことが絶対的に重要だと、私は実際に感じています。
こうした意味で、私はこのメッセージがうまく統合されることを祈っています。
愛をこめて
ロビン・カイザー
9 notes
·
View notes
Text
阿卡西紀錄閱讀前須知+最近有趣的事(文長
免費初階解讀練習個案再私訊這裡或igㄌ(_yun_lin),需大量。幫助我完成作業QQ
等之後出師再辦個專用ig了
先講正經的,阿卡西紀錄是一個意識維度,無所不在,並儲存了你人類旅程的所有資料。簡單來說就是神性版的chatgpt,你說過的話,想過的事,做過的事全部都被紀錄下來,而且是隨時變動的。每個人的紀錄風格也都不同,每次開也都是全新體驗(真的很酷)
被解讀前要準備的事:
1. 必須年滿18歲,且提供你目前的法定姓名:年滿18是開紀錄的規定,法定姓名是因為你的紀錄辦帳號時是使用你的身分證名字。
2. 準備好問題(不適合占卜類、是非題):可以先私訊一起做討論,因為關鍵詞要下對才會有比較好的回應
3. 被解讀當天需要意識清楚:當天盡量別喝酒,別抽草本植物或用娛樂性藥物(菸可以,頭痛藥精神科藥物之類的也可以)如果在過程中睡著我訊號會不穩,盡量是有精神的狀態。
4. 無法保證你想要的訊息種類:我不知道讀到什麼,可能是畫面、文字(這兩個居多)、感受,有時網速很慢,可能���分鐘才會有訊息出來
5. 以下兩種情況建議改期:
• 當天其中一方精神太累
• 當天讀不到訊息(不是每次都讀得到,但比較少見)
6. 讓自己在舒適安靜不被打擾的空間,帶著敞開且輕鬆的心情,不用緊張,我比你更緊張
7. 解讀紀錄像組隊打怪:我會閉著眼,你也可以一起加入,我意識都在,只是同時替你看風景,或是跟ai對話,一起討論解題。過程想繼續探索可以直接發問,有時候你話還沒說完,我就會有訊息了
8. 請敞開心,通常答案都不是你想的,有時會覺得雞同鴨講,但其實沒有;紀錄常常略過問題表面直達核心。請放心,祂不會批判你;不管接到什麼訊息,我都在,所以別擔心。就算黑暗被挖出來、心靈感到赤裸,我也絕對不會批評你,討厭你。同時保護你的隱私,不會公開解讀內容。(如果你願意讓我匿名分享,那也很棒)
——————-
好了,是說我也不知道怎麼走到這裡,不知不覺;畢業後滿滿破事,加上心靈抖M,我都會讓自己去面對那些噁心人的感受。決定留在台北也滿M的就是了。我大可搬去東部逍遙的過日子。
剛洗澡突然想到自己那孤獨感到底是從什麼時候轉化一些的;是問了阿卡西?還是跟指導靈溝通?我不知道,總之那感覺真的減少很多,很怪。
如果是想認識自己的指導靈,我滿推薦靈擺的,我也可以先幫你查。你再用靈擺或是寫紙條抽籤驗證。
直到全然相信他們之前,那孤單感還是很重。也可能是因為我覺得真的很扯很酷,所以變得稍微常分享。無論阿卡西還是靈擺和呼吸覺察,都是好東西,大推。呼吸覺察(冥想)可以把爛思緒淨空掉,當天遇到破事我都會做;有時還會看到畫面,根本VR。阿卡西和靈擺就真的滿好玩的,尤其靈擺很方便。(靈擺沒有靈,翻譯問題,他只是天線)
前天終於結束公司的展覽,真是累爆。這兩天久違的冥想都被強制關機,果然跟健身一樣要常練習呢。
今天實在受不了直接不排班,跑去了上次璨說的林口觀音寺逛一下。(我不是很喜歡佛教的東西,道教也是,我覺得好無聊)
(氣溫很舒服,空氣是大學時的味道,很懷念)
記得之前聽設計師的仙界傳說,misc因為也有菩薩在,有一次她說看見會覺得感動。但我到了那裡,拜了一圈沒什麼特別感覺。
到那裡之後,不太會拜拜的我還問了路人順序,先拜天公(我當下才知道是玉皇大帝),再拜主神。於是。
我一直擲筊問觀音可不可抽學習靈性發展的籤詩,結果一直丟不到。我一直盧一直歡祂,大概丟了六七次才終於給我一首(感覺很不情願沒什麼話想跟我說)。
「一切的運氣好壞,這是天上的安排。」
嘖嘖
最後我問了最想知道的問題。
我身邊的指導靈娜娜是你嗎?我這麼說
結果連續三個聖杯,我還很鬧跟祂說再來一個,又是聖杯,然後又白目的說再來一個,整間廟就我在那邊嬉皮笑臉跳來跳去。結果就沒了。但四個也不錯啦,機率1/16,比起之前抽籤驗證指導靈,機率高多了(還有有次抽塔羅牌連四張一樣的機率比大樂透還低)
好,就相信娜娜了。騎車回家時又違和地瞄到兩組數字,很剛好都是在說大師就在你身邊支持你。很有趣。靈性這類的包含信仰,只要你相信就會是真的。
—————
另一件有趣的事,我之前上課的冥想作業我寫道,超莫名其妙的畫面,我看到了卡通版的玉皇大帝在開會,他身後是一隻超大隻的Q版白蛇(跟皇宮一樣高),我當下想說是我ㄎㄧㄤ掉還是什麼,這白蛇到底是什麼鬼,因為長得很好笑。不知道那畫面是有什麼意義。(在娜娜來之前看到的)
結果今天無聊逛youtube 剛好看到,原來白蛇是神明,是龍。
我心裡沒那麼在意的疑惑都剛好解答了。
我不會畫畫,但我盡力畫了那隻白蛇。
————
說完了,我要當指導靈推廣大使。有項鍊也可以先當靈擺使用來和他們傳line。
但要注意的是這種東西用之前都盡量要指定對象,像擲筊雖然也很好玩,但它是法器,內建對象就是神明。靈擺建議先跟高我打聲招呼,跟祂說你要打給誰。
我一開始都沒指定,還以為在跟靈擺溝通,結果才莫名其妙知道是指導靈,但祂們說這比較少見,是因為祂們覺得時機到了才主動聯絡。
我知道生活很辛苦,難免也會有破幹事,但在那個地方還能找到一些好玩的事,滿好的。
活著真好。
漸漸的我也很少占卜,感受當下順著流走,挺好的
4 notes
·
View notes
Text
Persona 3 Original Soundtrack disc 2 comments scan and transcription.
COMMENT DISC 2
01 - Changing Seasons
校内の2学期の曲。オープニングムービー2にも使われているこの曲。開発初期のデモとして作った曲で、ペルソナ3のサウンドイメージ = この曲、といった感じの曲です。この曲もボーカル部分はサンプリングCDから切り出して、単音部分のピッチを動かして歌わせてそれにプラスコーラスを重ねています。モノローグの声はフランス語ですかね?
02 - Basement
作戦行動中に流れる曲。後半のソロストリングスは最近買った某サンプリング音源で、バイオリンはなかなか良い音してます。
03 - Master of Tartarus
タルタロス中で出現する中ボスの曲。こちらも『Master of Shadow』と同様に元はフィールドと対になっていた曲です。対になっていた フィールド曲は『Changing Seasons 』です。bpmも調も同じなんですね~。サビの部分は川村ゆみさんにアドリブでスキャットしてもらい、そこにディレイをフィードバックさせて混 沌とした雰囲気を出してみました。
04 - これでいいんだ···
荒垣の例のあのシーンの曲、いや、あまり詳しく書いちゃマズいですよね。
05 - Living With Determination
悲しいシーンで流れる曲。悲しい曲は実は25時 (The Voice Someone Calls) で使われているピアノのモチーフを具体化さ せたメロディとなっています。毎プロジェクトでこういった悲しいシーンは見せ場となるので作曲するのには苦労します。
06 - tartarus_0d04
07 - 京都
京都の修学旅行で流れる曲。一応全曲収録CDのためこんな曲まで収録しましたが···、これって環境音楽の類じゃないんですかね?
08 - Afternoon Break
昼休みに放課後の誘いを受けるときに流れる曲で、『Joy』 のアレンジとなっています。コミュイベントで喜びを表現した曲が1つだ と何度も同じ曲が続いてしまうことがあるのでバリエーション違いということで、開発終盤に急遽作った記憶があります。後半のギ ターソロはちょっと60年代の雰囲気のある音色を狙いました。
09 - 時価ネットたなか
ペルソナ3では内輪ウケのネタは避けようという暗黙の (?) コンセプトがあったのですが、シリーズものでサトミタダシ的なものは外せないよなぁということで時価ネットたなかが作られました。「ヒットポイン トー」ほどはじけた内容はちょっと作風に合わないのでやや抑え気味のテンションで。実は某無線のBGMっぽい?一応この手の曲ではお約束となった歌手選定、今回は企画の高屋雅英 (ライドウ担当だったのですが···) に歌ってもらいました。
10 - tartarus_0d05
11 - 10��前の記憶
綾時君とアイギスが対峙するシーンで流れる曲。個人的なことで申し訳ないですが、アイギスの足首、あんまりかわいくない···。
12 - Mistic
神秘的な雰囲気など重要なシーンで流れるこの曲は、タルタロスでも使われているメロディを使っています。このメロディはペルソナ3の重要なモチーフで、オープニングテーマが表だとするとこの曲は裏の重要な主題を表現しているものですね。ニュクスのテーマということでしょうか。
13 - 心の力
この曲も『Mistic』にとても近い雰囲気の曲ですね。
14 - 街の記憶
ディレクター橋野からの要望で新年明けたら全体を暗く悲しい雰囲気にして欲しいとのことで、街の曲も大胆にものすごく悲しい曲にしました。実はこの曲は悲しいシーンのバリエーション違いで用意していたメロディで、ちょっと狙いすぎていた部分もあったので使いどころに苦慮していたのですが街の曲へ変更。新年明けていきなり街でこの曲はすごく雰囲気変えますよね。
15 - 学園の記憶
学校の3学期の曲。新年明けてから雰囲気を変える一環としてこういった曲にしています。メロディにエンディング曲のものを使い終わりが近いことを示唆しています。
16 - Living With Determination -巌戸台分寮アレンジ-
寮の3学期の曲。こちらは『Living With Determination』の悲しいシーンのメロディを使ってアレンジしています。3学期はどこに行っても暗い曲ばかりですね。
17 - tartarus_0d06
18 - 暗闇より出でしもの
ボスとの戦いの前で流れる曲。ペルソナ3はわりとボス前イベントがあっさりしていて早く終わってしまうので、曲も初めに作ったものよりもイントロを短くして早めにメロディが始まるように作りました。真女神転生3ノクターンでは印象的な「デデデン!デデデン!」という曲を作ってしまったがために、あれを越えた曲を作らなければという意識がかなりプレッシャーとなりました。長いことシリーズ物の音楽を担当すると似たようなシーンでも前作より良い曲を書かなければというプレッシャーが強く、これが結構辛いところです···。
19 - 全ての人の魂の戦い
やたらと長いラスボス戦、曲も長めで華々しいやつをということでいつものノリでこんな曲を作りました。最後のサビのメロディですが、女神異聞録のころからなぜか3回繰り返すんですよね。いや、私がそう決めたんですが···。
20 - Nyx
ニュクスが降りてくるシーンの曲。劇場版アニメの盛り上がりどころで流れてきそうなこの曲、ちょっといかにもな作り方ですが世界の終わりが近づいている雰囲気が出ていて良いのではないでしょうか。
21 - 決意
ベルベットルームの最上階を出てニュクスへ向かう主人公、ここで『Mistic』のストリングスだけのアレンジになります。このメロディはトップの音だけ聞くと単純なメロディですが、メロディ全体が和音で動いて いて、内声もトップと平行進行ではなく色々と絡み合って出来ています。なのでバイオリンのトップの音ではなく、例えばチェロの音を聞くとまた違ったメロディに聞こえてくると思います。
22 - Burn My Dread -Last Battle-
オープニングのアニメシーンで主人公のヘッドホンから漏れ聞こえてきていた曲がこの曲です。最後の戦いは印象的な曲で、ということでこの曲になったのですが実は初期段階で はオープニングのシーンでもっとこの曲をフィーチャーするつもりでしたが絵との兼ね合いで曲は少々抑えた演出となりここにきて最後で大きく流れるようになりました。
23 - 絆
卒業式のシーンで流れる曲。忘れていた記憶がよみがえった瞬間の未来が開けていくようなイメージでオープニングテーマのメロディをアレンジしました。
24 - 私が守るから
スタッフロール前のアニメシーン。エンディング周りのイベントシーンは毎プロジェクトそうなのですが今回も試行錯誤を繰り返しかなり時間をかけて練り上げました。
25 - キミの記憶
この曲はエンディングテーマでもありペルソナ3のイメージソングのようなもののつもりで書きました。弊社の小森の作った詞が素晴らしい。エンディング周りのテストプレイで聴いてるとちょっと泣けてくるのは詞が物語と凄くシンクロしてるからではないかと思います。最後の曲は先代の「君のとなり」の感動を凌ぐものを、という意気込みで作ったのですが、出来は皆さんの評価に任せるとして詞には凄く助けられたと思います。
26 - Blues in Velvet Room
最近オレの人のよさを見透かされてる気がする···。まさか社外の人 にまで!サントラの売りになるボーナストラックが欲しいとアニプレックスの足立さんが···。期間的に無理だと答えた後の長い沈黙と煮詰まる会議に耐えきれず、「簡単なアレンジもので一発録りならできますよ」と言ってしまいました。宇田にも手伝ってもらったりして、色々ゴメンね、宇田。曲の方はマスタリング終了間際に作ってたので演 奏がへろへろで申し訳ないのですがご容赦ください。ライブっぽい 危うさが出てるでしょ?
ちなみにマニアックな事を言うと······、Fenderの'73Stratocaster をMar-shallのJTM60に直刺し、ピックアッ ブはフロントでアンプはややゲインを持ち上げた程度のセッティングで弾いています。録音はギターアンプにSM58アンビエンス用にステレオマイクを離して配置、計3本のマイクをマイクアンプを経由しPro-ToolsHDへ24bit、96kHzで3ch同時録音、ミックスダウン後に48kHzに落としマスタリングへ持っていっています。
#persona 3#p3#p3 ost#spoilers#mistic being described as nyx's theme#really cool that it's being used in reload's trailers
9 notes
·
View notes
Quote
私は62才である。とある地方都市で、公務員として約36年働いてきた。生まれ故郷だ。 地元、そう、本当に地元だ。保育所から高等学校まで、ずっと地元である。(地元にある大学で行きたい)大学はなかったので、大阪府内に進学することになったのだが。 それから民間で三年ほど働いて、地元の市役所の採用試験を受けて入庁した。 いいことも嫌なこともたくさんあった。思い出深い職場である。時間が過ぎるのはあっという間だった。 ずっと土木建築の仕事をしてきた。道路造りに、水道に、都市計画に、施工監理に……少しの間だが、まちづくりの仕事もした。思い出が蘇ってくる。もっと写真を撮っておけばよかった。 本題である。定年延長により、公務員の定年退職はしばらくの間、2年に1回になっている。 私が定年になったのは61才になる年度である。民間企業は誕生月に退職になるのが一般的だが、公務員の場合は年度末まで在籍できる。 今年の3月末をもって分限退職��辞令を受け取り、退職日には労働組合の行事で退職者一同での職場巡りを行い(※有給である。有給が残ってない人は人事がわかってて見逃してくれる)、最後は市長のポケットマネーで退職者のための小宴会が催され、皆それぞれに挨拶をして――私を含めた有志は、翌年度からも再���用(あるいは再雇用)されて働き続ける――はずだった。 タイトルにあるとおり、私は再任用の対象にならなかった。再雇用もNGだった。 2023年の秋頃だったか、再任用の希望票を人事に提出した。その後、返送されてきたのは「再任用は不承認」なる文言の書かれた通知が1枚だけだった。 理由によると、総合的な事情により再任用できないらしい。同じ階にある労働組合の職場委員会を通じて確認したところ、この階の職員だけでも数名が再任用されなかったということだ。 はてなユーザーであればご存じかと思うが、一応説明しておく。 民間企業では、「雇用と年金の接続」という観点から、年金が支給となる65才まで退職者を継続雇用する義務がある。例えば、60歳定年制を採用する企業の場合、65歳までの再雇用は法律上の義務であり、再雇用拒否は原則として違法である。 では、公務員の場合はどうかというと、こちらも原則として再任用をすべき~という旨の総務省通知が平成25年3月に出ている。 内容を要約すると…… 「公的年金の報酬比例部分の支給開始年齢が段階的に60歳から65歳へと引上げられることに伴い、無収入期間が発生しないよう国家公務員の雇用と年金の接続を図るとともに、人事の新陳代謝を図り組織活力を維持しつつ職員の能力を十分活用していくため、当面、定年退職する職員が公的年金の支給開始年齢に達するまでの間、再任用を希望する職員については再任用するものとすること等を内容とする閣議決定をした」 ということだ。 【参考URL】 (平成 25 年3月 29 日総務省通知) https://www.soumu.go.jp/main_content/000216510.pdf (停職6月の懲戒処分を受けた者の再任用) http://www.rilg.or.jp/htdocs/main/houmu_qa/2015/43_winter02.html ただし、この通知はあくまで国から地方自治体への技術的助言であり、法的効力があるわけではない。 組織からその価値がないと判断された職員だと、再任用はされないことになる。 私は、36年間ずっと、このまちで働いてきた。 そこまで目立たない中国地方の地方都市ではあるが、このまちが気に入っている。 できれば、ずっと働きたい、もっと働きたいと思っている。 労働組合に上記の再任用拒否を相談したところ、今後の団体交渉前の当局とのやり取りにおいて、本件に言及いただけるとの回答が執行部からあった。だが、望みは薄いようである。こういった当局の対応は、何年も前から続いているからだ。 市役所にとって不要な人材は、再任用(再雇用)しない。それが人事当局の方針である。 実際のところだが、私は確かに不良な職員であった。 私は怒りやすい人間であり、周囲に迷惑をかけたこともある。若い頃は上司と反りが合わず、反発して死のイベントを無断欠勤したことがある。なんてことをしてしまったんだろう。あのイベントに出ていればよかった。 日常の仕事においても、市民や業者と言い争いになることがよくあった。 感情の振れ幅が大きく、職場の人に迷惑をかけた。用地買収の仕事の時にも、地権者との交渉がうまくいかなかったのは私のせいである。 査定が低かったのは間違いない。でも、私は私で、このまちが好きで市役所職員の仕事を続けていた。もうちょっと働いていたい想いがある。 仕事とは別の方面になるが、二十代の頃からずっと組合活動をしていた。 土木建築の職場委員会はずっと仕切っていたし、反核の平和の火リレー、メーデー、自治労の定期大会その他の行事などは、40代になって体にガタが出るまで前線に出ていた。 平和の火リレーの時は、市立総合体育館の前にある大きい道路をまっすぐに進んでいったっけ。本当に懐かしい。 一番、血気盛んな時期だと……国と県が合同で実施する泊まり込みの研修があった時、私が朝のラジオ体操時の国旗掲揚係になった時だった。私は、つい大声で主張したのだ。自分の平和にかける想いを。 あの時は、江田島にあった国立青少年自然の家だった。集会室での私の言葉は、十数年前の日記に確かに記録してある。 「皆さん。申し訳ありません。これは研修中の職務ではありますが、私は日本国旗を掲揚する係にはなれません。太平洋戦争を引き起こし、被差別部落問題を長年放置してきたのは日本政府です。人権侵害の象徴である、その政府が作った国旗を掲げることは、平和を愛する者として到底できないのであります!」 と、研修参加者50人以上の前ではっきり告げたのだ。これは、当時の労働組合における一般方針のひとつであった。 今では思う。広島県全体の研修の時なのだから、この時ばかりは組合の方針に反してもよかったのではないかと。 実際、研修が終わった後で人事当局に呼び出された私は、総務部長から「増田さん。悪いけど辞めてくれるか?」と言われた。国か県かはわからないが、クレームがあったらしい。 だが、やはり血気盛んだった頃の私は、組合にも相談したうえで、基本は一人っきりで人事当局と戦った。少しばかりは助けを求めたこともあったが。 最終的に、処分ではなく厳重注意に留まった。組合が助けてくれなかった場合、本当に辞めされられていた可能性がある。 愚痴ばかりで申し訳ないのだが、これでも反省している。 私が悪いのだ。私は仕事に対して真摯に向き合ってきた。本気でやってきた。それでも成績が悪かったのは事実であり、その時期の上司の方々の温情に賜れたことに感謝している。 仕事は本気でやっていたけれども、周囲への配慮が足りなかった。令和になっても、今でいうパワハラみたいなことをしていた。 あの時、いつだったか。令和元年のことだ。 税務の子が当時、私が働いていた施工監理(兼庶務管理)の部署に来ることがあった。土地の課税評価のことで、私が依頼していた文書を届けにきたのだ。 その文書には誤りがあった。その時、私は怒鳴ってしまった。今でも反省している。後悔の念を込めて、できうる限り思い出してみる。 確か、私はこんなことを言った。 「お前、まちごうとるぞ。小字(こあざ)がなかろうが、字がっ!! なしてないんならあ、おい」 「え……どういうことですか」 「水吞町だけじゃなかろうが、さらに、その下に水~(※龍だったかもしれない)という小字の名前がなかろうが」 「すいません、つけ忘れました。打ってません」 「なんでそんな大事なもん、付けわすれるんならあ、おい」 「すいません」 「お前、法務局にこれ出してみろやあ~、恥ずかしいどお!!」 「ごめんなさい……」 恥ずかしいのは私の方である。若い子に対して、こんなに失礼なことを言ってしまった。 その次の週に同僚から聞いたのだが、その女の子はうつ病になり、職場に来ることができなくなったという。 元々、抑うつ気味で元気がなかったらしい。私が怒鳴った金曜日だけでなく、土日にあったイベントでも動員があり、その子は仕事ができず辛い思いをしたという。 ただ、私にも原因があるのは明らかである。本当に申し訳ないと思っている。 その子は、労働組合を通して聞いたところだと――翌年に単純事務労働として税務の仕事に復帰したが、なかなか調子が戻らず、結局は新卒2年目で退職したとのことだ。 後悔先に立たず、という言葉がある。私の場合がまさにそれだ。 仕事でヘマをしてるだけだったら、まだ再任用されたのかもしれない。 しかし、それだけではない。私が他者の信頼を損ねる行為を繰り返したからこそ、こうなったのだ。 できれば、今からでもまた市役所で働きたいよ。でも、その資格がないことも重々承知している。 たとえば今、私は市役所で働いていた頃の思い出を書いてるけれども、守秘義務に反している可能性がある。それでもいい。罪があれば償おう。これも責任の取り方というものだ。 私は罪を犯した。犯し続けた。それで再任用されなくなった。仕事人生の責任を、こんな最悪なかたちで取ることになった。 あれは今年の1月だったか。後輩と一緒に現場に出るため、廊下を歩いていると、部長級の職員が前からやってきた。 その人は、正面にいた私に向かってこう言ったのだ。 「なんや増田。お前、まだ辞めとらんかったんか。はよお、辞めろや!!」 後輩が見ている前で、こんなことを言われてしまった。恥ずかしかった。 でも、しょうがないのだ。私はずっと、禄でもない職員だった。 だから、こんなことになっている。 最終勤務日のことだ。 労働組合が主催する職場巡りの会��終わり、最後に職場に帰って、デスクに座ってしばらく待ち、定時を迎えた時のことだ。 定時のチャイムが鳴って、2~3分くらい後だったか。私は、カバンを抱えてまっすぐに職場を出た。 事務所にいた同僚連中には、「じゃあの~」と軽快な口調でさよならを言った。みな、私に「お疲れ様でした」と返してくれた。 しかし、ひとつだけやっていないことがあった。最終勤務日の前日、職場の親睦会の若い幹事職員に言われたのだ。 「増田さん。最後に僕が花束を渡すので、退職スピーチをお願いします。その後記念撮影をしますから、残っておいてくださいね!」 と、しっかり伝えられ、私はOKの返事をしている。 にもかかわらず、こんなことをしてしまった。チャイムが鳴ったら逃げるように、すぐに家に帰ってしまった。 スピーチなどしたくなかった。再任用されなかったこんな私がスピーチをしても、恥ずかしいだけだと思っていた。 自分に負けたのだ。彼の思いに応えられなかった。 最後になるが、もし増田の利用者の方で思い当たるフシがある方は、どうか職場では自重してほしい。 他者の信頼を損ねる行為ばかりしていると、私のように情けない老後を過ごすことになる。この日記がひとつの警句になってくれたら望外の幸せである。 明日からは、またはてな匿名ダイアリーのイチ利用者である。また面白い日記、楽しい日記をたくさん読んでみたい。 ありがとうございました。
再任用を拒否された
2 notes
·
View notes
Text
youtube
以下引用
“言葉の壁”が大活躍 「切符いくら?」瞬時に翻訳…外国人観光客も称賛 西武新宿駅
■同時翻訳ディスプレー 12カ国語に対応
外国人観光客が、ガラス越しに駅員に話し掛けます。 イタリアからの観光客:「How much is a ticket to Harajuku?」 「原宿までの切符はいくらですか?」という英語での問い掛けに対し、駅員は…。 駅員:「原宿までは、まず西武線で高田馬場まで行っていただいて…」 両者の間に挟まれた半透明のボードを見ると、外国人観光客が話した英語が日本語に、駅員が話した日本語は英語に翻訳されて表示されています。 これは、西武鉄道が先月から西武新宿駅の窓口に試験的に導入している同時翻訳ディスプレーです。英語や中国語など12カ国語に対応しています。 イタリアからの観光客:「携帯電話の翻訳機能に入力して示すのは誤解も生じやすいが、これははるかに早いし、画面上ではっきりと見えて、本当に素晴らしい」 使い方も簡単です。 西武鉄道 インバウンド担当 矢島綾乃課長補佐:「電源を入れて、マイクボタンを押すだけで翻訳が始まります」「(Q.これで言語を選ぶ?)そうです。お客様の言語がこちらで、(駅員側に)日本語が表示されます」 6月に日本を訪れた観光客は200万人以上。2020年2月以降、最多を記録しました。 一日およそ13万5000人の乗客が利用する西武新宿駅でも連日、道順や地域情報など、より複雑な外国人観光客からの質問に答えることが求められています。 フランスからの観光客は、新幹線に乗りたいそうで…。 駅員:「JR線はあちらの階段を下りて、まっすぐ行くとあります」 フランスからの観光客:「初の日本旅行で、今着いたばかりの私たちにとって、初めての驚きでした。道に迷った人でもここに来れば、この珍しい体験ができそうですね」「とても日本的ですね」 西武鉄道では、このシステムを来月末まで運用して効果を検証したうえで、秋からの本格的な導入を目指しています。 矢島課長補佐:「外国人のお客様が“言葉の壁”というものを感じることなく、西武鉄道沿線での旅を楽しんでいただきたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
2 notes
·
View notes
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)5月8日(月曜日)弐
通巻第7741号
岸田訪韓を評価すべきだが、韓国の外交転換こそ注目だろう
日本は安禄山の蜂起を三年知らなかった。これが歴史の教訓である
************************
孝謙、淳仁、称徳、光仁天皇の時代において、日本の最大級の外交的変化は、渤海国からの度重なる使者の来駕である。
渤海は高麗に替わって建国された。いまの北朝鮮である。渤海使は敵対した新羅の沖合をさけるため船は日本海を縦断し、出羽から越後、能登から若狭へ漂着することが多く、太宰府へ逐一回航して丁寧にもてなし、膨大な土産を持たせた。
競うように新羅からも使節が太宰府へ入り、最初、大和朝廷は朝貢と受け取って歓待した。文書や使節の態度から判断しても、明らかに朝貢だった。日本の宿敵の国がころりと態度を変えて来日するのだから裏にナニカアルに違いない。
実態は朝貢を装い日本の防衛体制を観察し、また大和王朝の政治空気を把握することにあった。情報収集である。
新羅は次第に図に乗って官位の低い大使を派遣するようになった。態度も横柄、傍若無人の無礼を極めるようになったため新羅使は太宰府で留め置かれ追い返された。
新羅の態度が横柄尊大になった背景には唐が乱れ、安禄山が叛乱をおこし、国土は荒廃し、新羅に対しての軍事的な脅威にはならなかったからだ。大和朝廷はこの情報を三年ほど知らなかった。ということは新羅使は安禄山の乱を知っていながら大和朝廷には意図的につたえず日本の反応を確かめに来た可能性がある。日本のこうした情報戦の失態はいまと変わらない。つまり韓国の対日外交激変は裏にナニカアルのだ。
天智天皇の御代、白村江の闘いで唐の海軍に敗れ、2100名の百済高官が日本に亡命した。天智天皇は水城と防塁、城を構築し、防人を強化したばかりか、各地22ヶ所に築城 防衛力を拡充し、新羅の侵攻に備えた。
ところが、新羅は逆に日本が攻めてくると防衛態勢を急ぎ、「ご機嫌取り」のため「朝貢」を装い屡々来日した。
天平宝字二年九月十八日に渤海使の小野朝臣田守らが帰朝し、渤海大使の輔国大将軍・行木ら二十三名を随行した。日本海側に帰着したので越前に滞在し、疫病感染の有無を調べるためニケ月を過ごす。
帰国十日後に小野田守に従五位上を授け、ほかの随行員六十六人にも位階を授けた。 同年十二月十日、すなわち帰国から七十日後に小野朝臣田守は安禄山の謀反を伝えた。安禄山の挙兵は755年のことだから、なんと三年間、大和朝廷は唐の政変を知らなかったのである。
▲安禄山の乱が日本政治にいかなる変化をもたらしたか
小野田守は次のように上奏した。
天平勝宝七年の十一月九日に御史太夫兼氾陽節度使の安禄山が蹶起し、自らを大燕聖武皇帝と名乗り、邸宅を潜龍宮と名付けた上、年号を聖武と改元した。安禄山は二十万の兵力を率いて忽ち洛陽を落とした。翌六月に玄宗皇帝は難を避けるために蜀の成都(現在の四川省)へ避難した。
渤海に援軍要請があり、騎兵四万をもって賊徒を平定されたしと懇請された。渤海からだと安禄山の後方を攪乱できる。しかし渤海王は派兵要請を疑い、派兵を見送った。途中から安禄山の反乱に加わったのが史思明だ。だから「安史の乱」とも言う。
玄宗側の反撃準備が整い、ようやく官軍が乱を平定し、玄宗は長安に戻った。逃亡途中では随行した兵隊たちに不穏の空気が流れたため玄宗は愛妃楊貴妃の自裁を認めざるを得ず、長安に復帰しても嘗ての政治力は失われていた。側近は朝衡(阿部仲麻呂の中国名)だった。
かく上奏した小野田守とて、まだ安禄山が部下に殺害されたという情報を知らなかった。渤海もその後の情報を隠匿したわけではなく長安に派遣した情報員が戻らず実情をつかんでいなかった。
唐土の異変を知った大和朝廷は太宰府に勅して「安禄山は凶暴なる胡人(ソグド人だが、当時は「胡」と称した)、狡猾である。天命に背いた反乱は必ず失敗するが、寧ろ海東へ兵を進める華もしれず、この緊迫状況を太宰府はよく理解し、たとえ安禄山が来航せずとも防衛を怠るな」とした。
怡土城築城を任された吉備真備は工事に力を入れ、また京では渤海使の歓待宴が続いた。淳仁天皇はかれらに位階をあたえ、藤原仲麻呂は自邸で宴を催し、賑やかにもてなしたうえ夥しい土産を持たせた。
この時に大和朝廷を支配した空気は唐が衰弱し、渤海が北から協力して新羅を挟み撃ち出来ないか、今こそチャンスではないかということだった。これは当時権力の頂点にいた藤原仲麻呂の情勢認識に欠陥があったということである。
▲むしろ韓国がなぜ外交舵取りを変えたかの背景に謎がある。
北朝鮮内部で何かが起きている。あるいは静かに秘密裏に中国が北への態度をかえたことを韓国が気づいた。米国からも精度高い情報を得て、日本とは修好する時期だとの判断があった。また従来の反日路線は、北朝鮮が情報操作していた。
さて岸田首相の訪韓である。
5月7日、アフリカ四カ国歴訪を終えて帰国したばかりの岸田首相はソウルへ飛んだ。
ソウルの大統領府で 尹錫悦(ユンソンニョル)大統領と会談し、「元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)」の訴訟問題など日韓両国の課題に向き合い、関係改善を加速させる方針で一致した。
首相は会談で元徴用工問題に関し、「厳しい環境の下で多数の方々が大変苦しい、悲しい思いをされたことに心が痛む思いだ」と述べた。
日本がこれまでの態度を軟化させたのは財産請求権である。
1965年の日韓請求権協定で「完全に解決済み」とされたが、つねに韓国が蒸し返してきた。
ところが尹政権となって提示してきた徴用工訴訟問題の解決策で突然活路が開けた。岸田首相は「おわび」「反省」は口にせず、尹大統領も謝罪を求めることはしなかった。
外務省幹部は「大きな前進。文在寅(ムン・ジェイン)政権では実現しなかっただろう」とする。
韓国大統領は「共通の利益」のために歴史問題と切り離して協力を進めるべきだと言い切った。
(資料編に続く。10分後に配信します)
5 notes
·
View notes
Text
【現PARO】印刷廠的中堅員工木羽與高中工讀生藥研
TAG.現代PARO、看病
——雖然說不上來,但粟田口藥研總覺得今天有哪裡不太對勁。
一如往常地在下課後過來辦公室,上司的木羽一如往常地發給他工作然後在辦公棟四處跑,一如往常的在藥研下班前回來交接事項——然後藥研注意到木羽沒像平常一樣一直在搓暖暖包,而在交接文件時接觸到的手指是熱燙的。 藥研挑了挑眉,然後向木羽招了招手。
「木羽哥,過來一下。」 「嗯——?」
順著藥研的動作,木羽依言靠近,而下一秒他的瀏海就被掀起,美少年的俊顏近在眼前。
「……」 「……」 「……藥研同學,這姿勢很危險,如果被你哥看到我可能會被」種在土裡,木羽還沒把像幹話的實話講完,粟田口藥研就拉住了一旁經過的宗三。
「這邊有體溫計嗎?」
額溫槍上面的數字寫著38.7度。 被安置在沙發躺著的木羽聽到這個數字,只是喃喃自語著兩小時前吃的止痛退燒藥看來沒什麼效果——然後他就被長谷部國重拎起後領,另一旁的左文字宗三則是拿著木羽的公事包。
「長谷部,送客。」 「等等我的工作還沒弄完「你該把生病也要撐著上班的死性子改改了,哪天加班到暴斃困擾的可是我們。」「可是接下來你跟長谷部要外出——」 「不然我送木羽哥回去吧,我也要下班了。」一旁揭穿真相的工讀生舉起手,然後聽到業務組的兩位頭牌嘆了口長長的氣。 「連高中生都比你會管理自己。」
當事人像隻心虛的貓轉過了頭。
計程車上,藥研打完電話跟長兄報備行程後,藥研聽到身旁人的手機響了兩聲,而當事人正準備伸手檢查,他乾脆地把手機拉過來自己這邊。 「……藥研,手機還我。」 「不是工作內容就還你。」他看著預覽訊息——結果是他長兄傳給的訊息,五男對長兄的溺愛感到心情複雜,把手機交還給主人。主人自然而然地解鎖手機,看著訊息,嘆了好大一口氣。
「我哥怎麼說?」 「說要我找一個風和日麗的良好土壤,有狀況那邊就會成為我的新家。」 「噗。」
車子停在家門口,藥研帶著木羽進房後,確認過屋子環境——1DK,看起來就是個獨居男子會有的室內空間,廚房也擺設著簡單的工具。讓木羽先進去房間內更衣,期間藥研又拎著鑰匙出去。 過陣子回來,高中生手上的袋子是食材跟剛剛在藥店買的退熱貼與退燒藥,聽著房子主人大概是在裡面梳洗,藥研來到簡易廚房前,著手處理食材。 木羽洗好澡後懶洋洋地往床上一倒,趴著一陣子後聞著從廚房傳來的氣味,是令他安心的味道。 真好,大學期間從家裡搬出來後就幾乎沒有體驗過這種感覺了,他至麼想著的同時意識逐漸朦朧。
「——木羽哥、木羽哥,起來吃點東西再吃藥吧。」意識矇矓了一陣子,他有點不確定睡了多久。聽著身旁人的叫喚,他爬起身坐好,然後感覺到腦袋——正確說是頭髮,被叫醒他的人碰著。 「你沒吹頭髮?」高中生的語氣聽起來有些無奈,當事人則是應了一聲,便聽到不遠處的組裝聲,接著馬達開始旋轉,熱風吹在他的頭上。
「……你真熟練。」 「弟弟們挺容易生病的。」 他突然好奇粟田口家是一家幾口了,之後來問問看粟田口大家長。
在吹頭髮的這段期間雜煮粥有些冷了,但對貓舌頭的他來說剛剛好。木羽跟藥研面對面吃著粥,早他一步吃完的藥研則撐著臉頰看著他。
「我有多煮一些冰冰箱,明天可以熱來吃。」 「嗯,謝謝。」 「長谷部說你明天如果出現在辦公室,他就……」 「把我趕回家?」 「不,是扣我薪水。」
……卑鄙!居然敢動工讀生!木羽忍不住挑起眉頭,但藥研只是扯出有些頑皮的笑容。
「他們看來都很知道怎麼對付你。」 「這對我來說不太有趣。」扁了扁嘴,木羽把最後幾口粥吃完,接著看到的是被遞到自己面前的退燒藥跟礦泉水。 「說到錢,藥錢跟材料費從玄關的抽屜拿吧。」聽著木羽的話,藥研有些訝異。 「……這樣好嗎?直接告訴我錢放在哪。」 「嗯,我大概沒什麼力氣走到玄關。」 「……你也是很會撐著。」高中生露出了難以言喻的表情,看來這傢伙是個硬撐身體狀況的慣犯。
在看著木羽吃完退燒藥,藥研扶著他回到房間,蓋上棉被貼好退熱貼後,拉張椅子坐在旁邊。
「……你不回去?」 「嗯,等你睡著。」 「男友力十足耶。」 「嗯哼。」並不是第一次被講這種話,但是被成年男性講大概還是第一次,藥研心情愉快的勾起笑容。
注意到床上的人翻來覆去還沒有要入睡的樣子,藥研伸出手鉤住了男性的左手掌,男性微微睜眼,看著在旁邊的藥研。
「弟弟們說牽著手比較好睡。」 「是喔,藥研哥哥。」 「你把藥研哥哥改成藥研哥就像了。」 「好,藥研哥。」他照改了,然後引起床邊人大笑。
他們就這樣有一搭沒一搭的聊著天,直到床上該休息的人徹底入睡,藥研才把鬆脫的手塞回棉被裡,靜悄悄地走出寢室。 朦朧中他聽到不屬於自己的鬧鐘聲從不遠處傳來,響了幾聲就被按掉了,而過不久他的寢室拉門被拉開。 碰上他腦袋的手略為冰冷,接著是溫暖的東西貼在他的額前,然後是像鬆一口氣的嘆息聲。他稍微睜開眼睛,因剛起床顯得模糊的視線看到的是少年被晨光照過的微曙輪廓。
「我要走了,你再睡一陣子。」舒服的沙啞嗓音,讓他忍不住又瞇起了眼睛,聽話的重新睡去。
……
哪邊不太對。
木羽嚇的睜開雙眼,外頭已是日光照耀,床頭櫃的時間指針來到早上10點。 ——如果他早上那段微弱的記憶不是夢的話,粟田口藥研昨晚直接在他家留了一晚。 他突然能懂為什麼粟田口一期要他先看好一塊風和日麗的良好土壤了,原來埋他進土是勢在必行的事。 他現在出門去看塊土地還來得及嗎?
粟田口藥研 16歲,粟田口家族五男,因家裡兄弟眾多導致經濟狀況相對緊張。 今年剛上高中就立刻決定去打工,最後找到印刷廠的打工。
木羽伊弦 25歲,總是用瀏海遮著右邊眼睛,身高不高。 印刷廠出納企劃組的主管階級,行政速度屬於公司最快。 因印刷廠人數較少,常常要去各部門支援。名為行政實為什麼都會的ALL-ROUNDER。 具粟田口一期所說,除了體力活跟拿高處的東西外都行。
粟田口一期 粟田口家族長男,這篇的戲份只有在電話跟簡訊內。 跟木羽同學為同大學畢業,都在學生會工作過。 在某次藥研於打工地點逗留太久,木羽送人回去時才重新跟老同學相認。 木羽言此長男非常愛惜自己的弟弟們。
長谷部國重 印刷廠業務組,通常在外面處理比較麻煩的廠商的業務組頭牌。 處理工作速度飛快,偶爾會看到上午在A地跑行程,下午往相反方向的B地去辦公。 被懷疑是印刷廠裡面最容易暴斃的人之一。
左文字宗三 印刷廠業務組,通常在外面處理比較麻煩的廠商的業務組頭牌。 專長是讓奧客自己跪著道歉。 兼職設計師。
2 notes
·
View notes