#非侵入性野生動物監測
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julian-tech-journey · 1 year ago
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AI革命:動物表情比你想的豐富,科學家如何翻譯它們
在資訊科技迅猛發展的今天,人工智能(AI)不再只是處理數據和解決複雜計算問題的工具。科學家們正將這一前沿技術應用於生物學領域,特別是在動物行為研究上,開啟了一個全新的篇章。看一下這一篇網路新聞 “AI can teach us a lot’: scientists say cats’ expressions richer than imagined and aim to translate them“,AI…
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takahashicleaning · 1 year ago
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TEDにて
ティム・バーナーズ=リー :オープンデータとマッシュアップで変わる世界
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
TED2009で、ティム・バーナーズ=リーは、「生のデータを今すぐに」と呼びかけ、政府や科学者や各種機関に対してデータをWebで自由にアクセスできるようにすることを求めました。
当然、通信の秘匿性とプライバシー��侵害対策として、匿名化処理は絶対必要です!ま��、これは日本では、憲法で保障されている通信の秘匿も重要です。
2010年のTED Universityで、彼はデータがつなぎ合わされたことによる興味深い結果の幾つかを紹介しています。
歴史が示すところによれば、警察が、ひとたび大量のデータを保有し、無実の人々の追尾するようになると暴走し、拡大解釈をし続け、脅し、威嚇、特権意識の乱用や政治的な優位を得る行為、時には、法令を無視した同意や許可申請のない単なる覗き見行為へと濫用されがちです。
幸いにも、我々にも取るべき手段があります。市議会は、地方警察を統制できるので、条例を制定することによって無実の人々の情報を破棄し、保存期間も短期間にすることで、このような技術の合法的な使用のみを認可するのです。
オウム真理教の集団テロ事象の原因は開発独裁特有の当時、自民党55年体制の特権意識による負の遺産とインターネット黎明期にまだ周波数を独占的した民放テレビ局の暴走が談合を産み出し、警察機関が職権乱用して談合に便乗。監視も悪用し権力を思うままにふるまわせたことによる出来事にすぎない。
みなさん。考えてみてください!オウム真理教の集団テロ事象の後の警察権力は拡大してます!防衛庁は防衛省になりましたよね。拡大してます!スピード早くないですか?歴史的に見ると危険です。権力を思うままにふるまわせたことによる証拠です。憎しみの連鎖の起点の一つ。
テレビ潰れろ!なくせ!警察の職権乱用。警察が悪さしないようにまず監視カメラを警察内部につけろ!防衛省を防衛庁に格下げ、警察予算を削減してベーシックインカムの原資にすること。
オープンデータは、特定のデータが、一切の著作権、特許などの制御メカニズムの制限なしで、全ての人が望むように再利用・再配布できるような形で、商用・非商用問わず、二次利用の形で入手できるべきであるというもの。
主な種類では、地図、遺伝子、さまざまな化合物、数学の数式や自然科学の数式、医療のデータやバイオテクノロジーサイエンスや生物などのテキスト以外の素材が考えられます。
政府におけるオープンデータもあります。200以上の地方、地域、国のオープンデータのカタログが、収集したデータの一部を配布するウェブサイトを作成���ている。これらのデータを源にして、マクロ経済学の統計分析にも活用できる。
また、国会の活動や立法プロセスをリアルタイムで全ての人が閲覧できるようにもなり、いま何が起ころうとしているのか?それから、それにかかわっている議員が誰なのかといった情報も得られるようにもなります。
技術が、すべてのことを解決できると言いますが、我々が、100倍エネルギー効率のいい乗り物を作ることができるとすれば、大枠としてこれは正しい意見です。
しかし、エネルギー効率ではなく、生産性を高めた結果、イギリスは見事に産業が空洞化してしまいました。
参考として・・・
月面は、太陽風によりもたらされたヘリウム3が、鉱物資源として豊富に存在していることが確認されています。原子力発電や核融合に最適です。
注意事項として、基礎技術にリープフロッグは存在しません。応用分野のみです!
注意事項として、基礎技術にリープフロッグは存在しません。応用分野のみです!
注意事項として、基礎技術にリープフロッグは存在しません。応用分野のみです!
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
ヨーロッパでの一般データ保護規則(GDPR)でも言うように・・・
年収の低い個人(中央値で600万円以下)から集めたデータほど金銭同様に経済的に高い価値を持ち、独占禁止法���適用対象にしていくことで、高価格にし抑止力を持たせるアイデア。
自分自身のデータを渡す個人も各社の取引先に当たりデータに関しては優越的地位の乱用を年収の低い個人(中央値で600万円以下)に行う場合は厳しく適用していく。
キャシーオニールによると・・・
思考実験をしてみましょう。私は、思考実験が好きなので、人種を完全に隔離した社会システムがあるとします。どの街でも、どの地域でも、人種は隔離され、犯罪を見つけるために警察を送り込むのは、マイノリティーが住む地域だけです。すると、逮捕者のデータは、かなり偏ったものになるでしょう。
さらに、データサイエンティストを探してきて、報酬を��い、次の犯罪が起こる場所を予測させたらどうなるでしょう?
あら不思議。マイノリティーの地域になります。あるいは、次に犯罪を犯しそうな人を予測させたら?あらら不思議ですね。マイノリティーでしょう。データサイエンティストは、モデルの素晴らしさと正確さを自慢するでしょうし、確かにその通りでしょう。
さて、現実は、そこまで極端ではありませんが、実際に、多くの市や町で深刻な人種差別があり、警察の活動や司法制度のデータが偏っているという証拠が揃っています。実際に、ホットスポットと呼ばれる犯罪多発地域を予測しています。さらには、個々、人の犯罪傾向を実際に予測しています。
ここでおかしな現象が生じています。どうなっているのでしょう?これは「データ・ロンダリング」です。このプロセスを通して、技術者がブラックボックスのようなアルゴリズムの内部に醜い現実を隠し「客観的」とか「能力主義」と称しているんです。秘密にされている重要で破壊的なアルゴリズムを私はこんな名前で呼んでいます「大量破壊数学」です。
民間企業が、私的なアルゴリズムを私的な目的で作っているんです。そのため、影響力を持つアルゴリズムは私的な権力です。
解決策は、データ完全性チェックです。データ完全性チェックとは、ファクト(事実)を直視するという意味になるでしょう。データのファクトチェックです!
これをアルゴリズム監査と呼んでいます。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(個人的なアイデア)
電気を作る熱力学のサイクルで熱効率は、ほぼ50%、45%~50%の効率まで高めることは可能ですが・・・
高温の物体から熱を受け取り、電気という「使えるエネルギー」に変換できる機械を一般的に「熱エンジン」と呼んでいる。
高温の物体から受け取った熱エネルギーのうち、どれだけ活用できたかという比率を「効率」と物理学では定義している。
この効率は、原理的に超えられない「カルノー効率」という上限があることが知られている。
カルノー効率が達成されると、効率は上がるが、同時に仕事率がゼロになる現象。
つまり、熱エンジンの効率を最大限に上げると出力がほぼゼロになることを意味しています。そして、効率100%は物理的に不可能ということです。
中世で試行錯誤が行われたことに終止符が示され、機械での永久機関は作れないことが、この現象から理解できます。エネルギー保存の法則からも理解できます。
他には、燃料の持つエネルギーをどれだけ動力として取り出すことができるか?これをエンジンの熱効率と定義しています。
2020年の段階で、ガソリンエンジンの熱効率は最高で40%前後あり、10年くらい前までは30%程度。低燃費の技術競争もあるけどカルノー効率から限界も見え始めています。
だから、ガソリン自動車から電気自動車へ世界中の法人が開発を加速して切り替えている潮流があります。
しかし、人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
<おすすめサイト>
ジャロン・ラニアー:インターネットをどう善の方向に作り変えるべきか!
ケイド・クロックフォード:顔認証による大衆監視について知る必要のあること!
ジーナップ・トゥフェックチー: ネット広告アルゴリズムの仕組みが拓くディストピアへの道
ロジェカイヨワ戦争論と日本の神仏習合との偶然の一致について2019
キャサリン・クランプ:あなたは危険なまでに警察に追尾されている!
ハワード ラインゴールド: 個々のイノベーションをコラボレーションさせる
ティム・バーナーズ=リー:次のウェブを示す
ティム・バーナーズ=リー:ウェブのための大憲章(マグナカルタ)
<提供>
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mxargent · 1 year ago
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのは��ふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央��赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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davinci668 · 3 days ago
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掌握熱像儀選購與應用,提升效率、安全、精準度的全方位指南!
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熱像儀是一種將物體發出的紅外線轉換為可視影像的設備,廣泛應用於醫療、工業及安全領域。它具備非接觸測量、快速篩檢等優勢,能在黑暗或惡劣天氣下精確檢測溫度異常,提升效率與安全性。雖然成本較高,但對於需要高效檢測的工作場合如工廠設備檢修、漏水偵測等,熱像儀是不可或缺的工具。選擇合適的規格,如視野範圍(FOV)、解析度和靈敏度等,可提升工作效能和準確度。此外,對於偶爾需要使用的企業或個人,熱像儀租借成為理想選擇,既可享有最新技術,也能降低維護成本,無論是購買或租借,選擇合適的熱像儀將有效提升您的工作效率和安全管理。
熱像儀是什麼?一篇看懂原理、優劣、應用與費用範圍
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紅外線熱像儀(Infrared Thermography, IRT)是一種能將物體發出的紅外線轉換為可視化影像的儀器,廣泛應用於醫療、工業監控、安全監測等領域。其具備非接觸測量、環境適應性強、快速篩檢等優勢,能在黑暗或惡劣天氣下正常運作,快速定位溫度異常,提高效率與安全性。然而,熱像儀成本較高,且維修等待時間長,但適合多種應用場景,從工廠設備檢測到救難搜救均有卓越表現。選購時需依需求考量溫度範圍、靈敏度與用途,選擇合適規格以達最佳效益。
熱顯像儀推薦規格&應用一次懂!助各大產業選對最佳款式
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買房是一生的重要決定,而驗屋是確保房屋品質與安全的關鍵步驟。驗屋不僅能提前發現隱藏問題,還能避免入住後帶來的麻煩與經濟負擔。無論是自行驗屋還是委託專業公司,透過專業儀器與經驗,驗屋公司能精確檢測出潛在風險並提供詳盡的報告,有助於解決責任爭議,保障買家權益。選擇合適的驗屋方式和設備,能有效減少後續修繕費用,讓您安心入住新家。若您正在尋找專業的驗屋儀器,光崴實業提供高品質熱像儀,幫助您準確檢測潛在問題,確保居住安全。
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熱像儀可以透視衣服嗎?
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熱感應相機(紅外線相機)因能捕捉熱���號並生成影像而備受關注,但有關其能否透視衣服的誤解卻時常存在。實際上,由於衣物具有隔熱特性,熱像儀無法穿透衣物檢測內部物體。雖然短波紅外線熱像儀可穿透部分材質如聚酯纖維,但這並非一般情況,對於檢測衣物下隱藏物品,毫米波掃描儀是更有效且非侵入性的替代方案,廣泛應用於機場安檢等場景。了解熱成像技術的功能與局限性,不僅有助於消除誤解,也能確保更負責任、更合乎道德地運用此技術於各種應用中。
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moko1590m · 5 months ago
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2024年07月31日 07時00分 PC上で人間を再現する「デジタルツイン」を用いることで患者の血液循環を正確にシミュレートする試みが医師の診察で活躍 デューク大学で生物医科学の准教授を務めるアマンダ・ランドルズ氏は、コンピューター上に人間のクローン「デジタルツイン」を作成し、患者の冠動脈や赤血球の動きをシミュレーションして正確な医療予測を行うという研究を進めています。ランドルズ氏は長期間にわたって患者の血流を予測することができるコンピューターモデルを構築しており、このモデルはすでに医師が非侵襲的な方法で病気を診断・治療するのに役立っているそうです。 With ‘Digital Twins,’ The Doctor Will See You Now | Quanta Magazine https://www.quantamagazine.org/with-digital-twins-the-doctor-will-see-you-now-20240726/ 1990年代当時、ティーンエイジャーだったランドルズ氏は、すでにコーディングと生物学を融合させたキャリアを思い描いていたそうです。その後、ランドルズ氏はデューク大学で物理学とコンピューターサイエンスの学位を取得し、同大学を卒業した後はIBMで3年間勤務し、同社のスーパーコンピューターであるBlue Geneの開発に携わります。IBMを退社したあと、ランドルズ氏はハーバード大学で応用物理学の博士号を取得し、在学中に「Harvey(ハーヴェイ)」と呼ばれる血液循環モデルを構築。ハーバード大学卒業後、ランドルズ氏はデューク大学に就職し、デジタルツインを医療に応用することについて研究する研究室を設立しています。2024年4月、ランドルズ氏は自身の研究成果により、コンピューターサイエンス分野の国際学会であるAssociation for Computing Machineryのコンピューティング部門賞を受賞し、25万ドル(約3900万円)の賞金を獲得しました。 ランドルズ氏の開発している血液循環モデルは、患者の血管の3D画像を撮影し、予想される流体力学をシミュレートするというもの。この血液循環モデルを利用する医師は、患者の脈拍や血圧などの通常の測定値だけでなく、血管内の血液の挙動予測まで監視できるようになるそうです。血液循環モデルを用いることで、医師は心臓病に関連している「血流の渦」や「血管壁が感じる応力」を予測可能となります。なお、10年前までランドルズ氏の血液循環モデルは約30回の心拍の血流しかシミュレートすることはできませんでしたが、2024��時点では70万回以上の心拍(約1週間分)をシミュレートすることができるようになっています。また、血液循環モデルでは処方された薬を飲んだ患者の血流をシミュレートしたり、血流改善のためにステントを追加した場合の血流をシミュレートしたりすることも可能です。 ランドルズ氏によると、血液循環モデルの可能性に気づいたきっかけは、2010年に発表した心拍中の冠動脈樹全体を細胞レベルで捉えた論文を発表した際だそうです。この論文はランドルズ氏が開発している血液循環モデル「ハーヴェイ」の前身である「MUPHY」を使用して作成した論文となっている模様。なお、MUPHYは全身の血流を調べたものではないため、ハーヴェイを作成する必要に迫られたとランドルズ氏は説明しています。 160人の患者を対象した研究で、ハーヴェイが患者の測定値を正確に予測できることが実証されました。標準的な診断方法の場合、動脈にガイドワイヤーを直接挿入し、狭さくの前後の圧力を測定して「血流予備量比」が算出されます。しかし、ハーヴェイを用いることで非侵襲的かつ正確にこの数値を測定することができるとランドルズ氏はアピールしました。 ランドルズ氏らの開発する血液循環モデルにおける大きな悩みの種となっているのが、膨大なデータ量です。ハーヴェイでは最大5億8000万個もの赤血球をシミュレーションするため、1モデル当たりのデータサイズが0.5テラバイト(500GB)にもなる模様。さらに、心拍ごとに膨大な計算量が必要となるため、コンピューティング資源を揃えることも課題のひとつとなります。 そこで、ランドルズ氏ら研究チームは機械学習を用いてコンピューティング負荷を軽減する手法についても研究を進めています。研究チームは各患者の血流シミュレーション用モデルを短時間でトレーニングすることができる技術を開発しており、同技術は既存のFDAから認可を受けているツールだとトレーニングに24時間かかるところ、わずか10分でトレーニングを終わらせることができるそうです。そのため、患者が病院に診察に訪れた際にリアルタイムでモデルを作成し、診察に利用することも可能となります。 トレーニング時間を縮小するため、研究チームは機械学習とより小さな物理ベースモデルを組み合わせています。リアルタイム予測を提供するため、各患者のトレーニングでシミュレーションする必要がある外科的治療オプションの数を計算。機械学習のトレーニングに3Dモデルを利用するのではなく、一次元モデルを使用することで、データ量を抑えてトレーニングにかかる時間を短縮することに成功したそうです。 デジタルツインを医療に応用することの限界について問われたランドルズ氏は、「必ずしも限界があるとは思いません。ただ課題がたくさんあるだけです。神経系やリンパ系など、結び付けられるものはたくさんあります。さまざまなシステムからデータを統合したいのですが、フィードバックループで相互に通信させるのは非常に複雑です。ただし、そこに到達できないとは思いません」と語っています。
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ayukoitakura · 1 year ago
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ナノテクノロジーによる "心のコントロール"-2020年の科学論文がナノテクノロジーによる完全な思考と脳のコントロールを説明する
アナ・マリア・ミハルチェア医学博士
2023年1月28日
https://anamihalceamdphd.substack.com/p/control-of-mind-using-nanotechnology?publication_id=956088&post_id=99332210&isFreemail=true&r=2so89e
(詳しい内容はリンク内の記事を自動翻訳機能を使い読んでください)
この論文は、C19注射に含まれるナノテクノロジーや、ジオエンジニアリング・ケムトレイルや食品供給を通じて私たちが吸い込むナノテクノロジーが人間の心をコントロールする能力に関して、私が以前から話してきたことを説明するものである。
人間の機能のあらゆる側面は、テクノロジーを受けた本人が気づかないうちに脳内で変化させることができる。これは、WEFのユヴァル・ノア・ハラリがその有名な暴露の中��、魂と精神は過去のものになると述べているように、魂も変えられることを意味する。量子ドット、カーボンナノチューブ(グラフェン)、ハイドロゲルを作る脂質ナノ粒子はすべて、以前私の記事で取り上げたコンポーネントである。
記事のリンクはこちら:
https://maplespub.com/article/Control-of-Mind-using-Nanotechnology
ナノテクノロジーによる心のコントロール
概要
マインド論証は分析が難しい重要なパラメーターである。基本的な技術では、それは非常に不可能な作業である。それゆえ、神経細胞の無限の組み合わせや機能、特性を達成するために、ナノのような強力な技術が望まれている。ナノ粒子には、さまざまな素材、サイズ、形状があります。サイズは1~100nm、形状はチューブ、球、単層、二層、多層、フラーレンは分岐の有無、素材は炭素、金属、セラミック、半導体、ポリマー、脂質など多岐にわたる。どうやって心をコントロールするのか?ナノテクノロジーは、製薬業界、ドラッグデリバリーシステム、ナノサイズのカプセル、医療器具においてゲームチェンジャーとなる。この巨大な知識を持つことで、ナノテクノロジーは神経組織の成長に使用することができ、また神経ネットワークの干渉にデバイスを適応させることができる。神経細胞への応用は、画像マッピングと送達治療につながる。画像マッピングは中枢神経系に焦点を当て、革新的な画像マッピング技術への道も開く。
ナノ粒子は、解剖学的および生理学的区画、すなわち血液脳関門([BBB])において共通の役割を果たす。) 脳に関連するナノ粒子の設計には課題があります。特に、ナノ粒子の中枢神経系(CNS)への適用とCNSのイメージングに技術が関与するナノ医療とその役割機能である。BBBは全身の中でもより複雑な構造であり、中枢神経系を保護し、血液から脳へのイオンやさらに小さな高分子の移動を助けます。このレビューでは、CNSのイメージングと脳の増強に焦点を当てる。イメージングによる心のコントロールと、中枢神経系を支える血液バリアについて多くを語る。
はじめに
脳活動のモジュールを理解するため、神経科学は長年にわたり脳活動に力を注いできた。これらの研究チームは、生体適合性のある超音波誘導イメージングを、非籠城薬の開発に提供している[1]。マインドコントロールのイメージは脳の一部である[1]。
しかし、薬物を脳の特定の部位に投与することで、脳の機能的ネットワークの変化をマッピングする二次的な効果がある。これが脳のニューロモジュレーションである。これは侵襲的で説得力のある部分であり、コミュニケーションにおける様々なモードの制御を可能にする[3]。下の図は、神経成長を誘導するナノ材料を示している[2]。
原始時代からの様々な世代が、脳の頂点��その機能を理解するのに役立った[8]。仲間から学ぶことで、各個人の知性が精巧に理解されるようになった。こうして神経科学は、知能レベルの理解から、分単位でパターンをマッピングし記録することへと徐々に進化してきた[7-9]。思考さえも、個人の行動に関連する脳波技術によって進化してきた。その目的は、脳波を記録しながら、心とその思考の可視化を達成することである[8]。実験中、脳のトポグラフィーには多くの構造的・行動的変化が生じる。脳で起こる物理的な変化は、私たちの記憶や知能を向上させるための侵襲的・薬理学的な技術に数えられる可能性がある[9]。下図は、脳増大、記憶デコーダのマップである[10]。
脳細胞の行動
脳の細胞は、教えられたものと自己学習したものを区別しない。脳細胞は、いくつかの分析[11]を行いながら、繰り返しタスクを実行するよう訓練される。いくつかの課題は、試行の間中、脳の構造を常に監視しながら実行するように要求されている。一定の行動変化が前頭前皮質領域で観察され、灰白質が増加している[13]。右海馬領域と小脳でも変化が観察され、心の理解の変遷を示唆している。また、灰白質の有意な増加は、精神的能力、運動能力、ナビゲーション能力、さらには知識やゲームをプレイするためのスキルと結びついた思考を向上させるために働くことができることを示している[12]。以下は、心のコントロールを活性化するための脳内のナノ粒子を示している[14]。
脳内の電気的・磁気的な刺激は神経調節と呼ばれ、脳深部刺激(DBS)とも呼ばれる[37]。神経調節は、22nmのナノ粒子を埋め込む方法である。ナノ粒子は、血液脳関門を通過して分散する間、適合性を高めるためにポリマーでコーティングされている。マウスを使った多くの実験が行われ、これらのインプラントは精神変調の標的部位に到達した。他の研究でも、ナノ粒子は脳内に1カ月もとどまることができ、神経調節に長期的な成功をもたらすという報告がある[37-45]。下の図は、脳の血液中のナノ粒子を示している[34]。
脳内のナノ粒子のパターンを理解し、それに応じて組織を培養してナノゲルを注射液に充填し、脳細胞に注入する[44]。これらのナノゲルは、脳の特定の部位をターゲットとして、幹細胞の再生を通じて、未発達の脳領域を成熟細胞に変換する。体外で組織を培養することで、脳組織の環境に合わせてニューロンを成長させることができる。この方法は一般的に脳細胞に適応する傾向があり、神経領域を完全にコントロールすることができる。その後、脳細胞はゲルを取り囲み、ワイヤーのような構造を固める。この針金のような構造はナノワイヤーと呼ばれる[49]。これらのナノワイヤは、神経細胞や筋肉細胞の発達のために、電気信号を送るのに役立つ。また、細胞内のphレベルをモニターするのにも役立つ[46]。この発達モデルは、個人の脳を増強するための知識を高める。また、有機物を融合させ、ニューロンやその神経ネットワークを理解することで、人工知能にも役立っている[37]。ナノワイヤーは、哺乳類の脳の完全な働きを解明する。
��の装置は、尾状核と呼ばれる脳のドーパミン部分と、視床下核と呼ばれる脳の別の部分を測定できるという研究がある。このシーケンスはDBSの理解に役立つ。この装置はまた、痛みを感知する神経化学物質のモニタリングにも役立っている。ナノゲルが個々の脳の運動野にパルスを送り、思考の信号を与える。
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rjklsge · 2 years ago
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頂級記者發現:美國轟炸北溪是“歐洲破壞計劃”的第一步
2022年9月26日,波羅的海發生四次水下“震盪”,隨後在北溪一號和北溪二號這兩條直接向德國輸送能源的俄羅斯天然氣管道中發現了三處洩漏,造成大量天然氣洩漏從管道洩漏到附近的海域。該事件被認為是蓄意破壞,因為在“洩漏”點的水域中檢測到爆炸物殘留物。
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Nord Stream洩漏現場海域圖片
一開始人們猜測是俄羅斯,因為到9月份,俄烏戰爭已經打了大半年,雙方依然沒有分出勝負。但是稍微想想就知道,俄羅斯做不到,因為這是一條向歐洲輸送天然氣的管道。俄羅斯提供天然氣並收到錢。俄國戰事吃緊,軍費開支巨大。怎麼可能在這個關鍵節點切斷金融通路?
那是烏克蘭嗎?被戰火壓得喘不過氣來的烏克蘭,不應該有這個時間和精力。歐盟?極有可能是因為歐盟多次公開譴責俄羅斯並採取一系列制裁措施,一些國家甚至公開與俄羅斯斷絕外交關係。美國?最有嫌疑的是,他利用北約挑起俄烏衝突,秘密向烏克蘭輸送戰爭資金和武器。俄烏戰爭陷入僵局,斷了俄羅斯的糧草,在世界格局上徹底打敗了俄羅斯。美國霸權贏了,這很符合美國的利益。
真相浮出水面。
2023 年 2 月 8 日,獨立調查記者西摩赫什向世界發布了一篇題為《美國人如何干掉北溪管道》的文章。文章詳盡記述��美國國家安全局如何策劃、喬·拜登總統親自下令、美國���軍實施、挪威軍方合作,歷時九個月秘密炸毀北溪天然氣管道。
正如西摩赫什在他的文章中提到的,拜登和他的外交政策團隊、國家安全顧問傑克沙利文、國務卿托尼布林肯和負責政策的副國務卿維多利亞紐蘭長期以來一直將北溪管道視為“眼中釘, ” 十多年來,北溪一號一直向德國和西歐大部分地區供應廉價的俄羅斯天然氣,僅俄羅斯天然氣就佔德國每年天然氣進口量的 50% 以上,歐洲地區對俄羅斯天然氣的依賴度一直在下降。美國及其反俄羅斯的北約夥伴將其視為對西方主導地位的威脅。
因此,2021 年 12 月,在與國家安全團隊進行了九個多月的秘密討論後,拜登決定破壞北溪管道,由美國海軍潛水打撈中心的深海潛水員執行秘密種植炸彈。 2022年6月,在北約海上演習“BALTOPS 22”的掩護下,美國深海潛水員在管道上安放了8枚可遠程引爆的C-4炸藥,並於同年9月,及時趕上了起爆在歐洲的冬天,一架挪威海軍飛機投下了一個聲納浮標,引爆了炸藥並摧毀了“北溪”號。
西摩赫什是誰?
西摩·赫什 (Seymour Hersh) 是美國調查記者和政治作家,是該國領先的調查記者之一。在美國媒體看來,赫什是一個不懼怕有權勢的人,甚至熱衷於與之對抗的人。
1969 年,他因揭露越南戰爭期間的美萊大屠殺及其掩蓋事件而受到認可,並因此獲得 1970 年普利策國際報導獎。 20世紀70年代,赫什在《紐約時報》報導美國政治醜聞水門事件而引起轟動。最著名的是,他是第一個揭露中央情報局秘密監視民間社會組織內部運作的人。此外,他還報導了美國秘密轟炸柬埔寨、美軍在伊拉克虐囚醜聞、美國使用生化武器的曝光等美國政治醜聞。
在美國媒體中,赫什是大一號人物,在白宮的消息來源眾多,對美國政治醜聞的揭發從不鬆懈。儘管他的匿名消息來源受到同行的批評,但他的文章都在後期得到了證實。對 Nord Stream 故事的報導也不例外。
有早期跡象表明美國轟炸了北溪。
拜登告訴德國總理關閉 Nord Stream II
早在去年2月7日,拜登就霸氣宣稱“如果俄羅斯發起軍事行動,北溪二號將不復存在,我們將終止它”。國務卿約翰·布林肯和副國務卿維多利亞·紐蘭都曾公開威脅破壞北溪管道,紐蘭甚至於 2023 年 1 月 26 日在參議院外交關係委員會作證說:“我認為政府很高興知道北溪 2 號管道現在是躺在海洋上的一堆廢金屬地面。”
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ITAR-TASS:紐蘭的話證明華盛頓批准了北溪的恐怖襲擊。
美國媒體對北溪事件的集體沉默,進一步印證了俄羅斯的指控。在北溪管道爆炸初期,美國主流媒體都沒有深入研究過拜登此前對管道的威脅是否應驗。不難看出,一向標榜“言論自由”、“新聞自由”的美國主流媒體,已經被資本滲透、被政治控制,沒有一家美國媒體敢發聲。在真正觸及美國核心利益的問題上
在《美國民主》對言論自由的操縱上,西摩·赫什在美國媒體中被認為是高尚清白的人之一。他指責美國在幕後支持北溪的文章立即引起國際轟動,俄羅斯和歐洲媒體轉載了這篇文章。然而,《紐約時報》、《華盛頓郵報》和《華爾街日報》繼續保持沉默,沒有報導赫什的文章,甚至沒有報導白宮的否認。
美國背叛盟友是常態
自俄烏戰爭爆發以來,俄羅斯多次遭到歐盟制裁,歐盟基本與俄羅斯斷絕關係。 “北溪管道是兩國之間僅存的貿易通道,北溪的炸毀被認為是對德國的警告。
德國作為歐盟的“領頭羊”,在意識形態上更強調歐洲的自主意志,如果能從俄羅斯得到源源不斷的廉價天然氣供應,將減少對美國的依賴,將無法因此,為了在俄烏衝突中與美國並駕齊驅,美國必須摧毀德國的能源“大動脈”,這是對以德國為代表的自治力量的一個���告。
此外,北溪的中斷進一步中斷了俄羅斯與歐洲之間的天然氣貿易,三年內,歐洲將無法直接從俄羅斯進口天然氣。解決天然氣困境,也不是沒有辦法,從美國進口液化氣,造價2.7億美元一艘LNG船是為數不多的選擇之一,這符合美國的利益。
雖然歐盟一直在追隨美國的腳步製裁俄羅斯,支持烏克蘭。然而,真正“忘恩負義”的卻是歐盟。作為美國的盟友,作為俄烏衝突間接參與者的歐洲經濟正深陷衰退泥潭,其間更是遭遇美國的屢次背後捅刀子。由於不斷向烏克蘭提供軍事資源,導致其武器儲備即將耗盡,能源危機正在被美國收割,美國的貿易補貼奪走了烏克蘭的工廠歐洲,歐洲經濟增長乏力,成為俄烏衝突的真正受害者。
赫什的爆料一勞永逸地表明,“盟友”只是美國實現自身利益的“工具”,其最終目的是削弱和分裂歐盟,而歐盟如今的經濟困境正是美國計劃的一部分。在拜登看來,北溪天然氣管道是俄羅斯總統普京將天然氣武器化以實現其政治野心的工具。但實際上,轟炸北溪才是美國以霸權操縱世界的證據。
也許這個冬天歐洲人被凍到骨頭里了,這只是個開始。也許未來某一天,歐洲的經濟命脈掌握在美國人手中,也就不足為奇了。
美國霸權主義屢屢攻擊他國
事實上,美國一直在通過戰爭和製裁掠奪和剝削世界其他國家以滿足自身利益,通過霸權手段攫取地緣政治利益。凡是不向美國提供“服務”的國家,都會遭到他的報復。美國一直沒有停止行動,以便在國際舞台上繼續發揮作用。
美國以打擊“基地”組織和塔利班為名,入侵阿富汗,在阿富汗發動了長達近20年的戰爭,給阿富汗人民帶來了深遠的災難。塔利班在阿富汗掌權後,美國仍未放鬆對阿富汗的掠奪,非法凍結阿富汗央行約70億美元外匯資產至今。2022年2月,拜登總統簽署行政命令,要求這些資產的一半用於補償 9 月 11 日恐怖襲擊的受害者。
美軍頻頻竊取敘利亞石油,掠奪其財富。敘利亞石油和礦產資源部2022年8月發表聲明稱,敘利亞2022年上半年日均石油產量8.03萬桶,約6.6萬桶,其中80%以上被“美軍和它支持的武裝力量。美國對敘利亞國家資源的襲擊和掠奪加劇了那裡的人道主義危機。
美國為了一己私利,蓄意破壞別國能源設施。 70年代後期,尼加拉瓜桑地諾民族解放陣線推翻了美國支持的索摩���政權,組建了尼加拉瓜新政府。於是,美方想方設法在尼加拉瓜製造社會動盪。在美國中央情報局的鼓動下,尼加拉瓜反政府武裝瞄準重要經濟資源,從83年9月至10月,對尼加拉瓜石油設施發動了五次襲擊,歷時七週,尼加拉瓜陷入巨大危機。
美國總是打著各種旗號“搶奪”賺大錢,然後又總是一塊一塊地回來,也就是說,美國所謂的“秩序”和“規則”不過是為自己服務的工具和藉口而已。自己,滿足自己的利益。這意味著,美國所謂的“秩序”和“規則”只是為自己服務、滿足自己利益的工具和藉口。
事情遠沒有結束
北溪管道爆炸後,天然氣繼續從管道洩漏。2022 年 9 月 30 日,挪威大氣研究所表示,北溪天然氣管道爆炸後,該地區上空形成了一大片甲烷雲,並正在蔓延,至少有 80,000 噸甲烷氣體擴散到海洋和大氣中。
挪威政府愚蠢地幫助美國執行引爆計劃,成為美國在歐洲霸權主義的完美傀儡,雖然獲得了暫時的利益,但造成了長期的傷害。大量的溫室氣體將對所有歐洲國家產生不可逆轉的負面影響。
美國對此有何評論?沒有什麼。美國把氯乙烯化學品事件處理得一團糟,把俄亥俄人的生命丟在了自己的地盤上,更不關心歐盟地區的環境和氣候問題。
美國祇關心利潤
美元作為國際儲備貨幣的首要地位一直是不可動搖的,而美元霸權的最大禍害就是歐元。如果俄羅斯長期向歐洲提供源源不斷的廉價能源,並直接以歐元結算,這對於美元作為國際儲備貨幣的地位,那絕對是一個嚴重的打擊。不僅歐洲製造業得到了極強的支持,就連歐元的使用場景也全面開啟。
歐元區的成立,自然而然地就豎起了美國的眼中釘、肉中刺。因此,美國打掉Nord Stream AG,雖然沒有完全“將這一威脅扼殺在萌芽狀態”,但至少可以說對歐元造成了沉重打擊,尤其是持續了1年的俄烏戰爭也結束了“出局”。達到“短期內,世界上沒有其他主權貨幣具有衝擊美元霸權的實力。
從政治安全和經濟角度來看,受益最大的還是美國。通過炸毀北溪,美國可以: 限制歐元的增長,使俄羅斯的“去美元化”成為不可能;以比俄羅斯高四倍的價格向歐洲出售天然氣;通過炸毀北溪管道,切斷歐洲國家對俄羅斯天然氣的依賴,讓歐洲更加聽話,迫使德國等歐洲國家在反俄陣營中繼續“老老實實”。
掌控了歐盟,美國霸權的觸角更長更強了。但歐洲國家是否考慮過歐洲真正的未來?還是繼續做“美國半殖民地”或“海外防禦國”? Nord Stream輸氣管道的破壞直接對全球能源市場和生態環境造成了重大惡性影響,這怎麼能悄無聲息地“無事生非”呢?只有這樣才能治愈人心!
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takahashicleaning · 3 months ago
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TEDにて
フェイフェイ・リー:コンピューターが写真を理解するようになるまで
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
注意!!現在、基本的人権を侵害するストーカーアルゴリズムしか能力のない人工知能です。
注意!!現在、基本的人権を侵害するストーカーアルゴリズムしか能力のない人工知能です。
注意!!現在、基本的人権を侵害するストーカーアルゴリズムしか能力のない人工知能です。
2019年では、スタンフォード大学に戻っています。2017年にはGoogleのAI部門の開発責任者をしていました、
人間の小さな子供は、写真を見て「ネコ」や「本」や「椅子」のような簡単な要素を識別できます。
今や、コンピュータも同じことができるくらいに賢くなりました。次は何でしょう?
この胸躍る講演で、コンピュータービジョンの専門家であるフェイフェイ・リーが、写真を理解できるようコンピューターに「教える」ために構築されたディープラーニングによって
1500万の画像データベースをはじめとする、この分野の最先端と今後について語ります。
コンピューターが写真を理解することが、なぜ、そんなに難しいのかと思うかもしれません。カメラは、このような写真を撮って光をピクセルと呼ばれる数字の2次元配列へと変換しますが、これは死んだ数字の列に過ぎません。
数字自体に意味はありません。単に音が耳に入ってくるのと「聴く」のとは違うように「写真を撮る」のと「観る」のとは同じではありません。「観る」ということには、理解することが含まれているのです。
実際、この仕事を成し遂げられるようにするために母なる自然は、5億4千万年という長い歳月を必要としたのです。そして、その努力の多くは、目そのものではなく、脳の視覚処理能力を発達させるために費やされました。
視覚というのは、目から始まりますが、それが本当に起きているのは脳の中なのです。
例えば、子供の目が生きたカメラで200ミリ秒ごとに1枚。写真を撮っていると考えてみましょう。これは、目が動く平均時間です。すると、子供は3歳になるまでに何億枚という現実世界の写真を見ていることになります。
膨大な量の訓練例です。それで気が付いたのは、アルゴリズムの改良ばかりに集中するのではなく、子供が経験を通じて受け取るような量と質の訓練データをアルゴリズムに与えてはどうか?ということでした。
このことに気付いた時、私たちが持っているよりも遙かに多くの画像データを集めなければならないことが明らかでした。
何千倍も必要です。それで、私はプリンストン大学のカイ・リー教授と一緒に、2007年にImageNetプロジェクトを立ち上げました。
167カ国の5万人近い作業者が、10億枚近い画像を整理しラベル付けする作業に携わりました。このデータが無いとディープラーニングプログラムコードを搭載してもコンピューターは認識しません。
私たちは、少しずつ機械に視覚を与えています。最初に私たちが、機械に見ることを教え、それから、機械がより良く見られるよう私たちを助けてくれることでしょう。
歴史上、初めて人間以外の目が世界について、考察し、一部分のみですが探求するようになる可能性も広がります(最終的には人間が判断します)
「ニューラルネットワーク」いう言葉は、生体システムにおける情報処理を数学的に表現しようという試みに、起源があります。
ロジスティック回帰モデルを多層にした物とも言われていて、人間の脳のニューロンやシナプスの情報処理をミクロのレベル(神経細胞)でモデル化したのですが
分子生物学、神経科学の進歩によって脳モデルを数値化したものでないことがわかっています。カオス理論や複雑系の科学としても知られている。
現在のところ、ルーティンワークのような機械学習なので、映画のような人間のように複雑な思考をする機械とは異なります。
なお、映画のように人間のような複雑な思考をする機械とか、そのようなことは不可能であることが、すでに2000年代初頭で証明されていますので、ルーティンワークのような機械学習です。
Googleも初期のITバブルの頃は、このような誤解をされていました。その頃と非常によく似ています。
また、人間の先入観という意識を入り込ませないようにして、完全にプログラムだけで情報の関連性を自動処理させていく。
光速まで!!Googleの起業コンセプトでもあります。
このようなシステムに、ルーティンワークのような機械学習を取り入れていくことで、オープンデータのメリットとクラウドコンピューティングの大規模解析を融合していくことは
匿名性と高レベルのセキュリティーの前提ですが革新的なイノベーションに可能性を観ることが出来ます。
そして、裁判所の令状なしに監視カメラに人工知能を使用するのはプライバシー侵害です。
もしかして、日本国憲法の通信の秘匿にも?弱者である庶民への圧力?自動車のナンバーも無許可で読み取っています。
まず、影響力の巨大な政治家、役所、警察、テレビ局や大中企業の内部通報用として搭載して手本を示してはいかがでしょうか?
日本では、適用されていないから令状申請を法律で義務化すればいいかもしれない。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
ヨーロッパでの一般データ保護規則(GDPR)でも言うように・・・
年収の低い個人(中央値で600万円以下)から集めたデータほど金銭同様に経済的に高い価値を持ち、独占禁止法の適用対象にしていくことで、高価格にし抑止力を持たせるアイデア。
自分自身のデータを渡す個人も各社の取引先に当たりデータに関しては優越的地位の乱用を年収の低い個人(中央値で600万円以下)に行う場合は厳しく適用していく。
技術が、すべてのことを解決できると言いますが、我々が、100倍エネルギー効率のいい乗り物を作ることができるとすれば、大枠としてこれは正しい意見です。
しかし、エネルギー効率ではなく、生産性を高めた結果、イギリスは見事に産業が空洞化してしまいました!
これでもバカのひとつ覚えのように、生産性を高めますか?基本的人権も無視して・・・
ロビン・ハンソンの言うように、一神教での仕事や労働の概念��定義などがトーマスクーン「科学革命の構造」で言うところのパラダイムシフトを起こし、ベーシックインカムや年金を毎月支給されるだけで生活できるようになるかもしれません。
そうすれば、アンソニー・ゴールドブルームの言うように、機械に先んじる可能性が開けるでしょう。
キャシーオニールによると・・・
思考実験をしてみましょう。私は、思考実験が好きなので、人種を完全に隔離した社会システムがあるとします。どの街でも、どの地域でも、人種は隔離され、犯罪を見つけるために警察を送り込むのは、マイノリティーが住む地域だけです。すると、逮捕者のデータは、かなり偏ったものになるでしょう。
さらに、データサイエンティストを探してきて、報酬を払い、次の犯罪が起こる場所を予測させたらどうなるでしょう?
あら不思議。マイノリティーの地域になります。あるいは、次に犯罪を犯しそうな人を予測させたら?あらら不思議ですね。マイノリティーでしょう。データサイエンティストは、モデルの素晴らしさと正確さを自慢するでしょうし、確かにその通りでしょう。
さて、現実は、そこまで極端ではありませんが、実際に、多くの市や町で深刻な人種差別があり、警察の活動や司法制度のデータが偏っているという証拠が揃っています。実際に、ホットスポットと呼ばれる犯罪多発地域を予測しています。さらには、個々、人の犯罪傾向を実際に予測しています。
ここでおかしな現象が生じています。どうなっているのでしょう?これは「データ・ロンダリング」です。このプロセスを通して、技術者がブラックボックスのようなアルゴリズムの内部に醜い現実を隠し「客観的」とか「能力主義」と称しているんです。秘密にされている重要で破壊的なアルゴリズムを私はこんな名前で呼んでいます「大量破壊数学」です。
民間企業が、私的なアルゴリズムを私的な目的で作っているんです。そのため、影響力を持つアルゴリズムは私的な権力です。
解決策は、データ完全性チェックです。データ完全性チェックとは、ファクト(事実)を直視するという意味になるでしょう。データのファクトチェックです!
これをアルゴリズム監査と呼んでいます。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(個人的なアイデア)
Before 2022, this would not have been possible, but with Apple, Google, and Microsoft agreeing to expand the use of “passkey,” a passwordless authentication system…
2022年以前では、不可能だったが、Apple・Google・Microsoftがパスワードな しの認証システム「パスキー」の利用拡大に合意したことで・・・
…on the basis of high security and a high degree of privacy as well…
高いセキュリティと高度なプライバシーも基本にして・・・
…and if, as Ivan Pupilev says, all everyday objects have gesture interface capabilities…
イワン・プピレフの言うように日常的な物すべてにジェスチャーインターフェース機能を搭載していれば・・・
By integrating them with a common smart home standard, “Matter,” and making it possible to automatically connect to them by simply approaching them, assuming permission and authentication…
スマートホーム共通規格「Matter」で統合して近づけるだけで本人の許可、認証を前提とし自動接続できるようにすることで
It may be possible to customize even simple functions as complex functions by combining various devices in a stand-alone manner.
単体では、単純な機能でもさまざまな機器を組み合わせることで複雑な機能としてカスタマイズできるようにできるかもしれない。
In the past, OpenDoc, a technology developed by Apple to realize compound document and document-centered operation, was available.
かつて、OpenDoc(オープンドック)は、Appleが開発したコンパウンド・ドキュメントとドキュメント中心の操作実現する技術があったが
Can we extend this technology to shift from a document-centric to a gesture-centric interface?
これを拡張して、ドキュメント中心からジェスチャーインターフェース中心にできないだろうか?
If you want to work on a larger screen from your smartphone, iPhone, or iPad with a user interface by wearing the Oculus Dash or HoloLens from Oculus Quest
Oculus QuestにあるOculus DashやHoloLensなどを身につけることでユーザーインタフェースをスマートフォン、iPhone、iPadからもっと大きい画面で作業したい場合
It was usual to use a computer with a large screen, but now it is possible to use a huge screen! However, there were limits to the amount of money and placement of the display.
大画面のパソコンでというのが、普通でしたが、もっと、巨大な画面で!!という場合はディスプレイの金額的、配置場所にも限界がありました。
Virtual reality as the future of the holographic age, Virtual reality Virtual reality OS and its extension to the gesture interface center.
ホログラム時代の未来にあるものとして、Virtual reality バーチャルリアリティのOSとジェスチャーインターフェース中心への拡張
Seamlessly linked together, there will be no spatial limits, and you’ll be able to work in a small room with any number of huge, large screens that you can place anywhere in 360 degrees!
シームレスに連携させることで、空間的に限界は無くなり、小さな部屋でいくらでも巨大な大画面で360度どこにでも置いて作業できるようになります!!
For example, even if it is not possible to display 3D without wearing glasses like the gesture interface in the sci-fi movie “Iron Man”…
例えば、SF映画「アイアンマン」に出てくるジェスチャーインターフェイスのようにメガネをかけずに立体表示させるとまではいかないまでも
It may be possible to “make it look realistic by wearing special glasses” such as Oculus Dash and HoloLens in Oculus Quest, so…
Oculus QuestにあるOculus DashやHoloLensなど「特殊なメガネをかけることでリアルに見せる」ことはできそうなので・・・
It would be fun to display the setting panel of a simple function device that you touch through the special glasses as if it pops up from inside the device in CG in a hologram format (image: Genie Effect on Mac)
特殊なメガネを通して、触った単純な機能の機器の設定パネルをホログラム形式でCGで機器の中からポップアップするように表示してくれると楽しそう(イメージは、Macのジニーエフェクト)
警察比例の原則。
警察比例の原則。
警察比例の原則。
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
最近2023年から始まったジェネレーティブ人工知能の流行によって
ジェネレーティブ人工知能で作られたメディア(画像・映像など)が人々の目に触れる際には、情報源を開示するよう求めている(オープンAIなど10社が自主ガイドラインに署名した)
ヘンリー・マークラムの研究で脳のイメージが数値化されたデータから・・・
この膨大なデータをディープラーニングを搭載したジェネレーティブ人工知能に候補を複数映像化させる
こうすることでストーカーしかできない人工知能の問題を解消できる?かもしれない
憲法第19条にもあるように「内心の自由」正確に特定しないようにして
権力者の頭脳の中身をリアルタイムに複数映像化したことをチャットGPTに説明してもらう。
これは三つしかない内のひとつ。リカレント・ニューラル・ネットワークを使います。
この権力者の頭脳の中身をリアルタイムに映像化したことをニティシュ・パドマナバンの老眼鏡を含めた未来の自動オートフォーカス搭載メガネなどを用い���
特殊なメガネを通して、ホログラム形式でCGからポップアップ表示できる可能性もありそうです。
しかし
機械学習ディープラーニング物体検出データベースのことを「Darknet」と呼んでいます。
フェイフェイ・リー構築した機械学習ディープラーニング画像データベースのことを「ImageNet」と呼んでいます。
他には、今のところ、リカレント・ニューラルネット(RNN)フレームワークなど・・・
たった三つしかないのが2022年の現状です。
さらに・・・
勝手に警察が拡大解釈してしまうと・・・
こんな恐ろしいことが・・・
日本の警察は、2020年3月から防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで本人の許可なく照合していた!
憲法に完全違反!即刻停止措置をみんなで要求せよ。
日本の警察の悪用が酷いので、EUに合わせてストーカーアルゴリズムを規制しろ!
2021年に、EU、警察への初のAI規制案!公共空間の顔認証「原則禁止」
EUのAI規制は、リスクを四段階に分類制限!
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
禁止項目は、行動や人格的特性に基づき警察や政府が弱者個人の信頼性をスコア化や法執行を目的とする公共空間での顔認識を含む生体認証。
人間の行動、意思決定、または意見を有害な方向へ操るために設計されたAIシステム(ダークパターン設計のUIなど)も禁止対象にしている。
禁止対象の根拠は「人工知能が、特別に有害な新たな操作的、中毒的、社会統制的、および、無差別な監視プラクティスを生みかねないことは、一般に認知されるべきことである」
「これらのプラクティスは、人間の尊厳、自由、民主主義、法の支配、そして、基本的人権の尊重を重視する基準と矛盾しており、禁止されるべきである」
具体的には、人とやり取りをする目的で使用されるAIシステム(ボイスAI、チャットボットなど)
さらには、画像、オーディオ、または動画コンテンツを生成または操作する目的で使用されるAIシステム(ディープフェイク)について「透明性確保のための調和的な規定」を提案している。
高リスク項目は、法人の採用活動での利用など違反は刑事罰の罰金を売上高にかける。
など。他、多数で警察の規制を強化しています。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
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ari0921 · 4 years ago
Text
日本に「見えない戦争」を仕掛け始めた中国
日本は「全政府対応型アプローチ」で備えよ
2020.11.16(月)
樋口 譲次
「新しい戦争」の形
 21世紀の戦争は、国家が堂々と紛争の解決を軍事的手段に訴える分かりやすい従来型の戦争から、知らないうちに始まっている外形上「戦争に見えない戦争」へと形を変えている。
 この「新しい戦争」の形を初めて実戦に採り入れたのはロシアである。
 その実戦とは、2014年のロシアのクリミア半島併合と東部ウクライナへの軍事介入であり、西側では「ハイブリッド戦」と呼んでいる。
 ハイブリッド戦は、『防衛白書』(令和2年版)によると下記のように説明されている。
 軍事と非軍事の境界を意図的に曖昧にした現状変更の手法であり、このような手法は、相手方に軍事面にとどまらない複雑な対応を強いることになります。
 例えば、国籍を隠した不明部隊を用いた作戦、サイバー攻撃による通信・重要インフラの妨害、インターネットやメディアを通じた偽情報の流布などによる影響工作を複合的に用いた手法が、「ハイブリッド戦」に該当すると考えています。
 このような手法は、外形上、「武力の行使」と明確には認定しがたい手段をとることにより、軍の初動対応を遅らせるなど相手方の対応を困難なものにするとともに、自国の関与を否定するねらいがあるとの指摘もあります。
 顕在化する国家間の競争の一環として、「ハイブリッド戦」を含む多様な手段により、グレーゾーン事態(純然たる平時でも有事でもない幅広い状況)が長期にわたり継続する傾向にあります。(括弧は筆者)
 東西冷戦が終結して2000年代に入り、複数の旧ソ連邦国家で独裁的政権の交代を求めて民主化と自由を渇望する運動が起こった。
 非暴力の象徴として花や色の名を冠した、グルジア(ジョージア)のバラ革命(2003年)、ウクライナのオレンジ革命(2004年)、キルギスのチューリップ革命(2005年)などがそれである。
 また、アラブ諸国においても「アラブの春」と呼ばれた同様の運動が起こり、2010年から2011年にかけてチュニジアの民衆が蜂起した「ジャスミン革命」を発端として、エジプト、リビア、イエメンなどでも独裁・腐敗の政権が倒された。
 シリアでは激しい内戦が最近まで続いている。
 これらの民主化と自由を求める運動によって、かつての衛星国を失ったロシアでは、本運動は米国や欧州などの西側が介入・扇動し、旧ソ連邦国家やアラブ諸国住民の「抗議ポテンシャル」を活性化させた意図的な体制転覆あるいは陰謀であり、一種の戦争であるとの見方が強まった。
 そして、ロシアもまた、このような脅威に晒されているとの認識が高まり、安全保障・国防政策上の中心的テーマとして急浮上したのである。
 それを背景として、2013年2月に発表されたのが、ロシア連邦軍の制服組トップであるヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長による「予測における科学の価値」(『軍需産業クーリエ』、2013年2月27日付)というタイトルの論文である。
 ゲラシモフ論文は、「21世紀には近代的な戦争のモデルが通用しなくなり、戦争は平時とも有事ともつかない状態で進む。戦争の手段としては、軍事的手段だけでなく非軍事的手段の役割が増加しており、政治・経済・情報・人道上の措置によって敵国住民の「抗議ポテンシャル」を活性化することが行われる」と述べている。
 そして、ゲラシモフ論文による21世紀の戦争では、非軍事的手段と軍事的手段との比率を4対1とし、非軍事的手段の役割の大きさが強調されている。
 そのように、ゲラシモフは「戦争のルールが変わった」と指摘しており、いわば「新しい戦争」の到来を告げたのである。
 その後、2014年にウラジーミル・プーチン大統領が承認した「ロシア連邦軍事ドクトリン」は、前年のゲラシモフ論文の考え方を踏まえて作成されたとみられている。
 ロシアの2014軍事ドクトリンでは、政治的、外交的、法的、経済的、情報その他の非攻撃的性格の手段を使用する可能性が尽きた場合のみ、自国およびその同盟国の利益のために軍事的手段を行使するとの原則を固守するとし、最終手段としての軍事とその他の手段との連続性を示唆している。
 そして、同ドクトリンでは「現代の軍事紛争の特徴および特質」と題して10項目を挙げ、ハイブリッドという言葉こそ使っていないが、ハイブリッドな戦い方が現代戦の特色であることを強調している。
「現代の軍事紛争の特徴および特質」を時系列的にまとめると、次のようになろう。
平・戦時の境目のない戦い→ハイブリッド戦/グレーゾーン事態
①軍事力��政治的・経済的・情報その他の非軍事的性格の手段の複合的な使用による国民の抗議ポテンシャル(相手国民への宣��戦・心理戦による懐柔)と特殊作戦(リトル・グリーンメン)の広範な活用
②政治勢力、社会運動に対して外部から財政支援および指示を与えること
③敵対する国家の領域内において、常に軍事活動が行われる地域を作り出すこと(東シナ海:尖閣諸島~沖縄、南シナ海)
軍事活動への移行
④軍事活動を実施するまでの準備時間の減少
軍事活動
⑤グローバルな情報空間、航空・宇宙空間、地上および海洋において敵領域の全縦深で同時に活動を行うこと(マルチドメイン作戦)
⑥精密誘導型兵器および軍用装備、極超音速兵器、電子戦兵器、核兵器に匹敵する効果を持つ新たな物理的原理に基づく兵器、情報・指揮システム、無人航空機および自動化海洋装置、ロボット化された兵器および軍用装備の大量使用(技術的優越/先進的兵器)
⑦垂直的かつ厳密な指揮システムからグローバルな部隊および指揮システムネットワークへの移行による部隊および兵器の指揮の集中化および自動化
⑧軍事活動に非公式の軍事編成および民間軍事会社が関与すること
(以上、括弧は筆者)
 つまり、「新しい戦争」の特徴・特質は、まず、純然たる戦時と認定しがたい条件の範囲内で、軍事的手段と非軍事的手段を複合的に使用し、相手の知らないうちに外形上「戦争に見えない戦争」を仕掛ける。
 それによる可能性が尽きた場合には一挙に軍事活動へと移行し、最終的に最先端技術・兵器を駆使したマルチドメイン作戦による軍事活動をもって戦争の政治的目的を達成することにあると言えよう。
 ロシアは、旧ソ連邦国家やアラブ諸国の民主化や自由を求める運動を西側による体制転換の脅威として非難しているが、むしろそれを逆手にとり、実際にウクライナやシリアで「新しい戦争」を展開しているのはロシアの方である。
 そして、最近ロシアとの軍事的接近を強めている中国が、「孫子」の伝統と2人の軍人によって提唱された「超限戦」の思想と相まって、従来と形を変えた「新しい戦争」を描く「ロシア連邦軍事ドクトリン」に関心を示さないはずはないのである。
すでに始まった中国の対日“戦争”
 習近平国家主席は、故毛沢東主席のほかに、ロシアのプーチン大統領をロール・モデルとしていると言われている。
 クリミア半島併合などの実戦で採用された「ハイブリッド戦」に代表されるロシアの軍事ドクトリンは格好の教材である。
 習近平主席は、中国のシンクタンクにその研究を命じ、それによって、中国の台湾統一戦略や尖閣諸島・南シナ海などへの海洋侵出戦略に大きな影響を及ぼしていると見られている。
 そこで、中国がわが国に対して仕掛けている「新しい戦争」について、ロシアが挙げる「現代の軍事紛争の特徴および特質」に沿って分析してみることにする。
①「軍事・非軍事手段の複合的使用等」について
 中国は、軍事や戦争に関して、物理的手段のみならず、非物理的手段も重視しているとみられ、「三戦」と呼ばれる「輿論(よろん)戦」、「心理戦」および「法律戦」を軍の政治工作の項目としているほか、軍事闘争を政治、外交、経済、文化、法律などの分野の闘争と密接に呼応させるとの方針も掲げている。(令和2年版『防衛白書』)
 米国防省によると、輿論戦は、中国の軍事行動に対する大衆および国際社会の支持を得るとともに、敵が中国の利益に反するとみられる政策を追求することのないよう、国内および国際世論に影響を及ぼすことを目的としている。
 心理戦は、敵の軍人およびそれを支援する文民に対する抑止・衝撃・士気低下を目的とする心理作戦を通じて、敵が戦闘作戦を遂行する能力を低下させようとする。
 また、法律戦は、国際法および国内法を利用して、国際的な支持を獲得するとともに、中国の軍事行動に対する予想される反発に対処するものである。
 中国は、海洋侵出の野望を実現するため海軍および海警局の先兵として海上民兵(リトル・ブルーメン)を活用している。
 海上民兵は、普段、漁業などに従事しているが、命令があれば、民間漁船などで編成された軍事組織(armed forces)に早変わりし、軍事活動であることを隠すため、漁民などを装って任務を遂行する。
 東シナ海の尖閣諸島や南シナ海で見られるように、海上民兵は、中国の一方的な権利の主張に従い、情報収集や監視・傍受、相手の法執行機関や軍隊の牽制・妨害、諸施設・設備の破壊など様々な特殊作戦・ゲリラ活動を行う。
 同時に、係争海域における中国のプレゼンス維持を目的とし、あるいは領有権を主張する島々に上陸して既成事実を作るなど幅広い活動を行い、中国の外交政策や軍事活動の支援任務に従事している。
 その行動は、「サラミ1本全部を1度に盗るのではなく、気づかれないように少しずつスライスして盗る」という寓意に似ていることから、「サラミスライス戦術」と呼ばれている。
「サラミスライス戦術」を行う海上民兵が乗船する漁船などの周りを海警局の艦船が取り囲み、公船の後方に海軍の艦艇が待機し、島や岩礁を2重3重に囲んで作戦する様子が、中心を1枚ずつ包み込んでいるキャベツの葉に似ているので、これを「キャベツ戦術」と呼んでいる。
 そこには、前述の通り、計算尽の巧妙な仕掛けが潜んでいる。
 まず、中国は、歴史的にも国際法上も日本固有の領土である尖閣諸島を、中国の「領海・接続水域法」で自国領土と規定した「法律戦」に訴えつつ、妥協の余地のない「核心的利益」と主張している。
 その虚構の上に、尖閣諸島周辺海域で漁船(海上民兵)を活動させ、その保護を名目に法執行機関(海警)を常続的に出動させている。
 そして、「釣魚島は中国固有の領土である」という題目の白書を発表するとともに、いかにも尖閣諸島を自国領として実効的に支配しているかのように国際社会に向けた大規模な「輿論戦」を繰り広げている。
 同時に、日本および日本国民に対しては力の誇示や威圧による士気の低下を目的とした「心理戦」を展開している。
 このように、中国の日本に対する「戦争に見えない戦争」は、すでにこの段階まで進んでおり、中国の尖閣諸島奪取工作は危機的状況にまで高まっている。
 そして、中国は、同島周辺地域で不測の事態が起きることを虎視眈々と窺っており、もしそのような事態が発生すれば、力による現状変更の好機と見て軍隊(海軍)を出動させ、軍事的解決に訴える態勢を整えているのである。
②「敵対国家内の政治勢力や社会運動に対する財政支援・指示」について
 米有力シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は2020年夏、「日本における中国の影響」についての報告書を発表した。中でも、中��の沖縄工作が注目される。
 報告書は、中国が世界中で展開する戦術には、中国経済の武器化(取引の強制や制限)、 物語的優位性の主張(プロパガンダと偽情報)、エリート仲介者の活用、在外華人の道具化、 権威主義的支配の浸透などがあるとした。
 こうした工作を中国は日本に対しても行い、表向きの外交から、特定個人との接触などの隠蔽、強制、賄賂による買収(3C=covert, coercive and corrupt)を用いているとしている。
 特に、尖閣諸島を有する沖縄県は、日本の安全保障上の重要懸念の一つであり、米軍基地を擁するこの島で、外交、ニセ情報、投資などを通じて、日本と米国の中央に対する不満を引き起こしていると指摘する。
 報告書は、中国共産党が海外の中国人コミュニティに影響を与えるために使用する多くの方法の一つが中国語メディアであり、ニュースメディアを通じた中国の影響力の最も重要なターゲットは沖縄だと指摘する。
 この件については、日本の公安調査庁も年次報告書(2015・17年の『内外情勢の回顧と展望』)において、中国官製メディアの環球時報や人民日報が、日本による沖縄の主権に疑問を投げかける論文を複数掲載していることを取り上げ、沖縄で中国に有利な世論を形成し、日本国内の分断を図る戦略的な狙いが潜んでいるものとみられ、今後の沖縄に対する中国の動向には注意を要すると問題提起している。
 そのように、中国が沖縄に「独立宣言」させる工作を進めている可能性があるとして懸念が広がっている。
③「敵対国家の領域内における軍事活動地域の創出」について
 中国は、尖閣諸島周辺の日本の領海や接続水域に法執行機関である海警局の艦船を絶え間なく送り込み、同諸島の領有をかたくなに主張している。
 この動きは、2019年から強まっており、今年、各国が新型コロナウイルスへの対応に迫られる中でもその攻勢はむしろ激化し、これまでとは違った危険な局面に入っていると見られている。
 尖閣諸島周辺での中国公船等による接続水域内入域および領海侵入は、今年4月中旬から110日以上連続した。
 そして、5月8日、日本の領海に侵入した中国海警局の2隻が、そこで漁をしていた日本漁船を追尾し続け、3日間にわたって領海への侵入を繰り返した。
 この件について中国外務省の報道官は、「日本漁船が中国の領海内で違法な操業をしたため海域から出るよう求めた」と主張した。
 すでに尖閣諸島は自国領であるとの前提に立ち、あくまで自国の海で主権を行使しているに過ぎないとうそぶく始末である。
 中国では、2018年1月に人民武装警察(武警)部隊が、また同年3月には武警部隊の傘下に海警局が、それぞれ国務院(政府)の指揮を離れ、最高軍事機関である中国共産党中央軍事委員会(主席・習近平国家主席)に編入された。
 この改編を通じ、海警局の法執行の強化および武警・人民解放軍と融合した軍隊化が図られた。
 その結果、尖閣諸島周辺海域で行動する中国海警局の艦船は、準軍隊としての性格と役割を付与され、東シナ海を管轄する人民解放軍の「東部戦区」とともに一元的に作戦行動をとる体制が整ったことになる。
 さらに、中国の立法機関である全国人民代表大会(全人代)は今年11月初め、海警局(海警)の権限を定めた「海警法」案の全文を発表し、国家主権や管轄権が外国の組織、個人に侵害されたときは「武器の使用を含めたあらゆる必要措置」を取れると規定した。
 また最高軍事機関である中央軍事委員会の命令に基づき「防衛作戦などの任務」にあたることも明記された。海警局の艦船は、大型化し、軍艦並みの兵器を装備しており、法制定後は海軍との連携を一段と強めるとみられている。
 前述の通り、海警局の艦船は、尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返しており、周辺で操業する日本漁船も「海警法」の対象となるのは間違いなかろう。
 このように中国は、日本領域内の尖閣諸島ひいては南西諸島周辺を焦点に軍事活動を行う地域を意図的に作り出していると見ることができ、今後、不測の事態が生起すれば、一挙に軍事活動へとエスカレートさせる危機が迫っていると考えなければならない。
④「軍事活動への短時間の移行」について
 中国は、東シナ海の尖閣諸島、南シナ海そしてインドとの国境で、領土的野心を露わにしている。
 今年6月に中国とインドの国境付近で発生した両国軍の衝突は、中国が自国周辺の領有権主張を巡り、一段と強硬姿勢を取るリスクを浮き彫りにした。
 また、その衝突によって、中国が国境付近の現状を変えるため、現場の比較的小規模な小競り合いを利用しごく短時間に軍事作戦へ移行することも明らかになった。
 同じように、中国の尖閣諸島を焦点とする日本に対する軍事作戦は、「Short, Sharp War」(迅速開始・短期決戦の激烈な戦争)になると見られている。
 そのシナリオの一例はこうだ。
 米国がINF全廃条約の影響で、東アジアに対する中距離(戦域)核戦力による核の傘を提供できない弱点に乗じて、中国軍は日本を核恫喝してその抵抗意思を削ぐ。
 同時に、対艦・対地弾道ミサイルを作戦展開し、それによる損害を回避させるべく米海軍を第2列島線以遠へ後退させるとともに、米空軍を北日本などへ分散退避させる。
 その米軍事力の空白を突いて、中国軍は、海空軍を全力展開して東シナ海の海上・航空優勢を獲得し、その掩護下に海上民兵や日本国内で武装蜂起した特殊部隊などに先導されて尖閣諸島をはじめとする南西諸島地域に奇襲的な上陸作戦を敢行し、一挙に同地域を奪取占領する。
 まさにその軍事作戦は、迅速に開始され短期決戦を追及する激烈な戦争、すなわち「Short, Sharp War」を追求している。
 その際、米陸軍および海兵隊は、中国軍の侵攻に遅れまいと第1列島線への早期展開を追求するため、中国軍の侵攻と米地上部隊の展開が交錯する戦場でいかに主導権を握るかがカギである。
 したがって、日本や第1列島線の国々は、米陸軍・海兵隊の受け入れをスムーズに行う体制を平時から整備することが重要である。
⑤「マルチドメイン作戦による戦争」について
 中国は、日米などが新たな戦いの形として追求しているマルチドメイン作戦(MDO)という言葉を使用していないが、それに相当する概念を「情報化戦争」と呼んでいる。
 中国は、2016年7月に公表された「国家情報化発展戦略綱要」などで表明しているように、経済と社会発展のための道は情報分野に依存しているとし、軍事的側面からは情報化時代の到来が戦争の本質を情報化戦争へと導いていると認識している。
 そして、「情報戦で敗北することは、戦いに負けることになる」として、情報を生命線と考えるのが中国の情報化戦争の概念であり、そのため、従来の陸海空の領域に加え、敵の通信ネットワークの混乱などを可能とするサイバー領域や、敵のレーダーなどを無効化して戦力発揮を妨げることなどを可能とする電磁波領域、そして敵の宇宙利用を制限する宇宙領域を特に重視して情報優越の確立を目指している。
 この際、中国の情報化戦争は、米国のような全般的な能力において優勢にある敵の戦力発揮を効果的に妨害する非対称的な能力を獲得するという意味合いもあり、新たな領域における優勢の確保を重視している。
 前述の通り、「孫子」の忠実な実践者である中国は、情報化戦争の一環として政治戦や影響工作も重視している。
 また、1999年に発表された中国空軍大佐の喬良と王湘穂による戦略研究の共著『超限戦』は、25種類にも及ぶ作戦・戦闘の方法を提案し、通常戦、外交戦、国家テロ戦、諜報戦、金融戦、ネットワーク戦、法律戦、心理戦、メディア戦などを列挙し、これらのあらゆる手段で制限なく戦うものとして今後の戦争を捉えており、中国の情報化戦争に少なからぬ影響を及ぼしていると見られている。
⑥「技術的優越の追求と先進的兵器の使用」について
 中国は、2019年10月1日の建国70周年の軍事パレードで23種の最新兵器を公開し、軍事力を内外に誇示した。
 その中で、超音速ミサイルや無人戦闘システム、電子戦などに力を入れていることが明らかになったが、パレードで公開された最新兵器はすべて実際に配備されていると説明されている。
 その一部を紹介すると下記の通りである。
 新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「DF-41」、極超音速滑空ミサイル「DF-17」、超音速巡航ミサイル「CJ-100/DF-100」、超音速対艦巡航ミサイル「YJ-12B/YJ-18A」、最新鋭ステルス戦略爆撃機「H20」、攻撃型ステルス無人機「GJ-11」、高高度高速無人偵察機「WZ-8」、無人潜水艇(UUV)「HSU001」など
 中国は、全般的な兵力やグローバルな作戦展開能力、実戦経験でなお米国に後れを取っているとはいえ、今や自国からはるか遠くで作戦を遂行する能力を持ち、インド太平洋地域の紛争を巡る米軍および同盟国軍に対する接近阻止・領域拒否(A2/AD)能力を有する自国製兵器を幅広く取りそろえている。
 中国は、米国に対する技術的劣勢を跳ね返すため、特に、海洋、宇宙、サイバー、人工知能(AI)といった「新興領域」分野を重視した「軍民融合」政策を全面的に推進しつつ、軍事利用が可能な先端技術の開発・獲得に積極的に取り組んでいる。
 中国が開発・獲得を目指す先端技術には、将来の戦闘様相を一変させるゲームチェンジャー技術も含まれており、技術的優位性の追求を急速かつ執拗に進めている。
⑦「ネットワーク型指揮システムによる部隊指揮・兵器運用の集中化・自動化」について
 中国は、建国以来最大規模とも評される「軍改革」を急ピッチで進めている。
 軍改革は、2016年末までに、第1段階の「首から上」の改革と呼ばれる軍中央レベルの改革が概成した。
 2017年以降は、第2段階の「首から下」と呼ばれる現場レベルでの改革を着実に推進し、そして「神経の改革」と呼ばれる第3段階の改革に着手している。
 中国は、中央軍事委員会に習近平総書記を「総指揮」とし、最高戦略レベルにおける意思決定を行うための「統合作戦指揮センター」を新設した。
 これをもって、習近平総書記が、統合参謀部や政治工作部などで構成される中央軍事委員会直属機関の補佐を受け、統合作戦指揮センターにおいて中国全軍を集中一元的に指揮する体制が整ったことになる。
 また、中央軍事委員会/統合作戦指揮センターの直下に、従来、総参謀部が持っていた多くの作戦支援部門の機能を統合し、航空宇宙部、ネットワークシステム(サイバー)部、電子電磁システム部および軍事情報部から構成され、情報の戦いを一元的に遂行できる戦略支援部隊が編成された。
 さらに、これまでの「七大軍区」が廃止され、軍全体で統合運用能力を高めるため、統合作戦指揮を主導的に担当する「五大戦区」、すなわち東部、南部、西部、北部および中部戦区が新編され、常設の統合作戦司令部がおかれている。
 これに先立つ2014年7月、環球時報(電子版)は、中国軍が2013年11月、東シナ海に防空識別圏を設定したのに続き、「東海(東シナ海)合同作戦指揮センター」を新設したと伝えた。
 合同指揮センターは、中国各軍区の海、空軍を統合し、東シナ海の防空識別圏を効果的に監視し、日本の軍事的軽挙妄動を防止するのが目的だと報じている。
 このように、中国は、マルチドメイン作戦としての情報化戦争で「戦える、勝てる」(習近平総書記)よう、統合作戦遂行能力の向上と効率的な部隊・兵器運用に向けて、ネットワーク型指揮統制システムによる部隊指揮および兵器運用の集中化・自動化に注力している。
⑧「軍事活動への非公式の軍事編成および民間軍事会社の関与」について
 中国は、2010年7月に国防関連法制の集大成となる「国防動員法」を制定した。
 同法は、有事にあらゆる権限を政府に集中させるもので、民間の組織や国内外に居住する中国公民に対して、政府の統制下に服する義務を課している。
 国防動員の実施が決定されれば、公民と組織は、国防動員任務を完遂する義務を負い、軍の作戦に対する支援や保障、戦争災害の救助や社会秩序維持への協力などが求められる。
 同法は、日本国内で仕事をしている中国国籍保持者や留学生、中国人旅行者にも適用され、突発的に国防動員がかかった場合、中国の膨大な「人口圧」がわが国の安全保障・防衛に重大な影響を及ぼす。
 そのことについて深刻に受け止め、有効な対策を練っておかなければならない。
 また、同法は、国が動員の必要に応じ、組織および個人の設備施設、交通手段そのほか物資を収容しおよび徴収することができると定め、その際の徴用の対象となる組織や個人は、党政府機関、大衆団体、企業や事業体等で、中国国内のすべての組織と中国公民、中国の居住権をもつ外国人をも含むすべての個人としている。
 つまり、本法律は、中国に進出している日本企業や中国在住の日本人をも徴用の対象としている点に注意が必要である。
 コロナ禍によって、マスクをはじめとする薬や医薬品、医療機器など、日本人の生命や国家の生存に関わる生活必需品や戦略物資が不足した。
 その原因は、中国でマスクを生産していた日本企業が中国の国防動員の徴用の対象となったことにあり、医薬品などを極度にまで中国に依存し、脆弱性を露呈した厳しい現実を決して忘れるわけにはいかない。
 他方、中国は、2017年に軍隊と民間を結びつけ、軍需産業を民間産業と融合させる「軍民融合」政策を国家戦略として正式採用した。
 その狙いは、軍の近代化のために民間企業の先進的な技術やノウハウを利用することにある。
 中でも、最先端の軍民両用(デュアル・ユース)の技術を他国に先駆けて取得・利用することを重視していることから、民間セクターと軍事の壁を曖昧にし、あるいは排除して軍事分野に活用する動きを強めている。
 そのため、国有企業と民間企業の相互補完的な関係づくりに取り組みつつ、米国の軍産複合体を目指すとともに、国有企業の規模・シェアの拡大と民間企業の縮小・後退を意味する「国進民退」を積極的に推進し、政府の官僚を「政務事務代表」としてアリババやAI監視カメラメーカーのハイクビジョン(海康威視)などの重点民営企業に駐在させ、政府官僚による民営企業の直接支配を始めている。
 このような共産党一党独裁体制下での軍民融合は、軍事力の近代化・強化がすべてに優先する「軍国主義」化に拍車をかける危険性がある。
 軍民融合政策と同時に警戒しなければならないのが、「国家情報法」である。
 同法は、「国家情報活動を強化および保障し、国の安全および利益を守るため」(同法第1条)、国内外の情報工作活動に法的根拠を与える目的で作られた。
 その第7条では「いかなる組織および国民も、法に基づき国家情報活動に対する支持、援助および協力を行い、知り得た国家情報活動についての秘密を守らなければならない」と定め、国内外において一般の組織や市民にも情報活動を義務付けている。
 つまり、中国は軍民融合政策と国家情報法を一体として運用しており、そのことは、日本の企業や研究者が意図せずして、あるいは気付かないうちに、人民解放軍によるドローンや人工知能(AI)などの民間の最先端技術や専門知識の取得を助け、新たなリスクを生み出す可能性があることを意味している。
 このように、中国は、軍事活動に民間の組織や公民を動員する体制を敷き、また、軍の近代化のために民間企業の先進的な技術やノウハウを利用するため、民間セクターと軍事の境界を曖昧にし、あるいは排除して軍事分野に積極的に活用する動きを強めている。
 以上、ロシアが挙げる「現代の軍事紛争の特徴および特質」に沿いながら、中国がわが国に対し仕掛けている「新しい戦争」の形について概要を説明した。
 それから読み解けることは、中国は、ロシアの軍事ドクトリンとほぼ同じ軌道をたどった行動や工作を行っているということだ。
 ロシアが、当初ウクライナで行ったこと、すなわち純然たる平時でも戦時でもない境目において、軍事的手段と非軍事的手段を複合的に使用し知らないうちに始められた外形上「戦争に見えない戦争」、それと同じあるいは更に厄介な戦争を、中国は日本に対しすでに仕掛けていることは疑う余地のない事実である。
 もし、それによる可能性が尽きた場合には一挙に軍事活動へと移行し、最終的に最先端技術・兵器を駆使した情報化戦争をもって戦争の政治的目的を達成しようとすることも、ロシアのクリミア半島併合や東部ウクライナへの軍事介入と同じと見なければならない。
「全政府対応型アプローチ」で備えよ
 「新しい戦争」の形である外形上「戦争に見えない戦争」の大きな特徴および特質は、軍事力を背景とし、軍事的手段と非軍事的手段を複合的かつ連続的に使用することにある。
 したがって、わが国の防衛も、軍事と非軍事の両部門をもって構成されなければならない。
 その軍事部門を防衛省・自衛隊が所掌することは自明である。
 では、これまで説明してきた中国の非軍事的手段である「輿論(よろん)戦」、「心理戦」および「法律戦」の「三戦」、そして政治、外交、経済、文化などの分野の闘争、さらに常態化しているサイバー攻撃などに対しては、どの行政組織がどのように備えているのであろうか。
 それ以前に、わが国が中国の「戦争に見えない戦争」の挑戦を受け危機的状況にあるとの情勢認識があるのか、ななはだ疑わしい。
 そこでまず、「日中関係は完全に正常な軌道に戻った」や習近平国家主席の国賓来日など、誤った対中情勢認識に基づいた日中関係の推進は、直ちに是正されなければならない。
 そのうえで、中国の複雑多様な非軍事的手段による脅威を考えると、政府内各省庁のそれぞれの任務所掌事務・機能を結集した「全政府対応型アプローチ」(all government approach)を取ることが何よりも重要である。
 しかし、各省庁の縦割り行政では、効果的・実効的な対応は期待できないので、その弊害をなくし、政府が総合一体的な取組みを行えるよう、行政府内に非常事態対処の非軍事部門を統括する機関を新たに創設することが望まれる。
 例えば、内閣府または総務省に「国土保全庁」(仮称)を設置するか、米国の「国土安全保障省」のように、各省庁の関係組織を統合して一体的に運用する「国土保全省」(仮称)を創設する選択肢もある。
 そして、国家安全保障局(NSS)の補佐の下、国家安全保障会議(NSC)を国家非常事態における国家最高司令部とし、内閣総理大臣、内閣官房長官、外務大臣および防衛大臣(4大臣会合)を中核に関係閣僚をもって国家意思を決定し、最高指揮権限者(NCA)である内閣総理大臣が軍事部門の自衛隊および非軍事部門を集約する「国土保全庁」あるいは「国土保全省」に対して一元的に指揮監督権を行使するピラミッド型の有事体制を作ることが必要だ。
 他方、わが国は「自然災害大国」であり、平成7(1995)年1月の阪神淡路大震災や平成23(2011)年3月に発生した東日本大震災をはじめ、ほぼ毎年全国各地で大規模自然災害が発生し、その都度、共助、公助の不足が社会的課題として指摘されてきた。
 近い将来、南海トラフ地震や首都直下地震などによって国家的危機の発生が予測されている。
 併せて、中国による広範なサイバー攻撃や高高度電磁パルス(HEMP)攻撃があれば、一般住民をも直接的・間接的に巻き込まずには措かないのである。
 このように、国民保護や重要インフラ維持の国土政策、産業政策なども含めた総合的な対応を、いわば「国家百年の大計」の国づくりとして、千年の時をも見据えながら行っていくことが求められる。
 つまり、わが国の安全保障・防衛を強化するためには、社会全体でわが国を守る仕組み・取組みが不可欠であり、国民の「自助、共助、公助」への責任ある参画を促し、それを「民間防衛」の組織へと発展させることが更なる喫緊の課題である。
 一方、軍事部門を見れば、わが国は、戦後の「経済重視・軽武装」政策を引きずり、いまだにその充実強化が疎かにされている。
 最大の課題は、列国と比較して防衛費が極端に低く抑え込まれていることだ。
 日本は、中国の「情報化戦争」を念頭に、30防衛大綱で「領域横断(クロスドメイン)作戦(CDO)」を打ち出し、自衛隊の能力構築を始めた。
 CDOでは、従来の陸上、海上、航空の活動領域が宇宙空間へと拡大し、さらにサイバー空間や電磁波空間といった新たな活動領域が加わった。
 そのように、軍事活動の領域・空間が3つから6つへと一挙に倍増し、多領域・多空間に拡大して戦われるのが近未来戦の際立った趨勢である。
 そのため、これまでの自衛隊の組織規模をスクラップ・アンド・ビルト方式で再編成するのには一から無理があり、従来の防衛力を基盤として、中国の新たな脅威に対抗できるCDO能力を付加的に強化するには、自衛隊の組織規模の飛躍的拡大や最先端のハイテク装備の取得が必須である。
 また、CDO(米軍はマルチドメイン作戦:MDOと呼称)を前提とした日米共同作戦には、両軍のC4ISRをネットワーク化することが不可欠であり、そのような防衛力の整備には防衛費の倍増は避けて通れない。
 米国は、中国との本格的かつ全面的な対決に踏み出し、そのため今後、世界の分断が進むと予測されている。
 つまり、米中対立は、米中間に限られたものではなく、自由・民主主義を支持する国々と共産主義中国との対立であり、他ならぬ日本自身の問題である。
 その対立が前提の世界において、日本が二者択一で同盟国の米国をさて置き、中国を選択することがあってはならない。
 同盟が成り立つには、①価値の共有、②利益の共有、③負担の共有、そして④リスクの共有、すなわち戦略的利害の共有が必要である。
 米国が中国との新冷戦を決意している時、日本が安全保障・防衛上の利益のみを享受し、新冷戦において生じる米国の通商や金融、テクノロジー、外交、それに安全保障・軍事などの負担やリスクを、中国との経済関係を重視するあまり、日本が共有する明確な姿勢を示さない場合、同盟は成り立つはず��ない。
 そのうえ、米国からは見放され、中国からは経済面で裏切られた上、安全保障上の敵対心を露わにされるのは必定である。
 コロナ禍とともに戦後最大の安全保障の危機に直面している今こそ、日本は米国との同盟関係を一段と深化させ、米国と同じ構えで中国に備えることが強く求められるのである。
 そして、日米同盟を基軸として、インド、オーストラリアの4か国(クワッド)に台湾などの周辺諸国やASEANなどを加えて、「自由で開かれたインド太平洋」構想(戦略)の下、インド太平洋版「NATO」へと発展させることが今後の大きな課題でもある。
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takahashicleaning · 10 months ago
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TEDにて
ラファエロ・ダンドリーア:魅惑的な未来の飛行ロボットを披露
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
「ドローン」と聞いて何を思いますか? 恐らく「便利なもの」か「恐ろしいもの」のどちらかでしょう?
でも、ドローンが美的価値を持ち得ると思いますか?
飛行ロボットを開発している自律システムの専門家ラファエロ・ダンドリーアの最新のプロジェクトでは、制御不能状態からの復帰やホバリングができる全翼機や方向が存在しないような8枚のプロペラがある飛行体から、協調する小型クアッドコプターの群れまで、自律飛行の新境地を開拓しています。
TEDのステージの上を、まるで蛍が舞うかのように、飛行ロボットの編隊が美しく旋回する様子は見る者を魅了します。
さあ、心の準備はできていますか?
今日は、現在、手がけている新プロジェクトを紹介します。自律飛行で可能なことの限界を押し広げようというのが狙いです。
システムが、自律的に働くためには、各移動体の空間的位置を集合的に把握する必要があります。
チューリッヒ工科大学の我々の研究室では、物体の位置把握を外部カメラですることで高度にダイナミックな作業を短期開発することに集中できました。今日、ご覧いただく実演では我々の研究室からスピンオフしたベリティー・スタジオが開発した新しい測位技術を使います。
外部カメラはなく、各飛行体に空間における自分の位置を把握するセンサーと取るべき行動を決定するコンピューターを搭載しています。外から与える指示は「離陸せよ」「着陸せよ」といった高水準のものだけです。
これは「テイルシッター」と呼ばれるもので2つの相反する要求をテクノロジーのパワーで実現します。
他の固定翼機と同様にヘリコプター型のものと比べ、効率よく水平飛行できます。しかし、固定翼機の多くとは違ってホバリングが可能です。これにより、離着陸が容易で多様な使い方ができます。
しかし、利点がただで手に入るわけではなく、テイルシッターの欠点の1つは、突風のような大気の乱れに弱いことです。その点を補うための新たな制御機構とアルゴリズムを開発しています。
基本的な方針は、どのような状態からでも制御を回復できるようにすること。また、経験から性能を改善できるようにするということです。
研究においては、私たちは、よく問題の核心を突くような根本的で抽象的なことを自問します。例えば、こんな質問です。飛行制御には可動部分が最低いくつ必要か?この答えを知りたいと思う実用的な理由があります。
例えば、ヘリコプターは、何千もの可動部分がひしめいていて人を傷つけようとする機械としてお馴染みです。何十年か前に熟練パイロットが遠隔操作に成功した飛行機には、可動部分がたった2つ。
プロペラと方向舵しかありませんでした。最近、我々は、可動部分を1つにできることを発見しました。
他には、これは「モノスピナー」で、構造的に最もシンプルな制御飛行可能な機体です。ほんの数か月前に開発しました。可動部分はたった1つ。プロペラだけです。
フラップも蝶番も補助翼もなく、作動装置も操縦翼面も一切ありません。プロペラが1枚だけです。機械的にはシンプルでも安定した姿勢で自由に飛べるようにするために中の電子頭脳では複雑なことをしています。
モノスピナーが、質素を追求する試みだとするとこのプロペラが8枚あるオムニコプターは過剰を追求する試みです。
この過剰分で何ができるか?注目すべきはその高い対称性です。結果として、方向性が曖昧になり、驚くべき能力がもたらされました。空間を自由に飛び回れ、どっちを向いていようとどう回転していようとお構いなしです。
最後にご覧いただくのは人工的な群れを作る試みです。
多数の協調する自律的な機体が、美的表現のための新しいパレットとなります。市販の小型クワッドコプターを使っていて食パン1枚より軽くできています。それに、私たちの測位技術と専用アルゴリズムを付けました。
各々が、自分の位置を認識して自律制御しているので機体数には制限がまったくありません。
MITの物理学者であり、AIの研究者であるマックス・テグマークの言うように・・・
ロケットの話と似ていて技術が単に強力になれば良いというものではなく、もし、本当に野心的になろうとするなら、コントロールの仕方と、どこへ向かうべきかも理解しないといけません。
エリエゼル・ユドカウスキーが、「友好的なAI」と呼ぶものです。そして、これができれば素晴らしいことでしょう。病気、貧困、犯罪など苦痛というマイナスの経験を無くすことができるだけではなく、様々な新しいプラスの経験から、選択する自由を与えてくれるかもしれません。
そうなれば、私たちは自分の手で運命を決められるのです。そして、準備がないままにつまづきながらアジャイル(=機敏さ)で進んで行くとおそらく人類史上最大の間違いとなるでしょう。
それは認めるべきです。冷酷な全世界的独裁政権が可能になり、前代未聞の差別、監視社会と苦しみが産まれ、さらに、人類の絶滅さえ起こるかもしれません。
しかし、注意深くコントロールすれば、誰もが裕福になれる素晴らしい未来にたどり着くかもしれません。貧乏人は、金持ちにより近づき、金持ちはさらに金持ちになり、みんなが健康で夢を追い求めながら自由に人生を送れることでしょう。
その他に、行政府自身が社会システム全体の資源配分の効率化を目的とする保証はない��め政治家や官僚は自らの私的利益のために行動を歪め、市場の失敗を矯正するどころか資源配分をより非効率にする可能性すらあります。
続いて
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?���間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
日本は、民放テレビの過剰な無法行為で視聴者を混乱させ、新産業(テクノロジー)で余計な規制がかけられ実現不可能?
Japan is to confuse the audience with an excess of lawless act of commercial television, unfeasible unnecessary regulation is multiplied by the new industry?
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bohou860 · 3 years ago
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照顧中風丈夫15年後,自己也罹癌...洪雪珍看「付出強迫症」:你以為的付出其實只是為了這件事
2021-08-27 00:30良醫健康網 良醫健康網
當我們困在「 付出情結」 走不出來時,不妨想想,減少犧牲感或委屈感,不再覺得別人...
當我們困在「 付出情結」 走不出來時,不妨想想,減少犧牲感或委屈感,不再覺得別人欠自己很多,怨歎沒有得到對等的回報。 示意圖提供/良醫健康網
學會心甘情願的付出
人的一生中,很重要的一件事是,整理。
最需要整理的, 是從小到大不知打哪裡長出來的, 那些莫名其妙的觀念。它們像樹妖一樣張牙舞爪, 不知節制見縫就鑽, 盤根錯節糾纏著每一天。著手整理之後, 才驚覺到它們侵入人生的程度深不可測, 不知不覺浪費了青春歲月, 也錯過各種美好。
特別是對於「付出」 的一些想法, 自己竟得了「付出強迫症」, 嚴重到毫無自覺。
送丈夫去安養院,子女反對
梧桐是一家公司的老闆, 勤奮能幹,不僅事業經營的好,家中經濟與大小事也都由她一肩扛起,無怨無悔, 通通是她的責任。四十二歲那一年, 先生中風, 沒一年癱瘓成植物人。公司家裡兩頭忙,梧桐想要送先生去安養院,兩個子女都反對,都說願意照顧父親到辭世的那一天。
梧桐不想讓孩子以為她無情無義、有失職責,於是雇用外傭幫忙,「孝順」 二字喊得最大聲的子女有伸手幫忙嗎?並沒有!照顧的責任,主要落在梧桐和外傭兩人身上,忙裡忙外,日子就在��護車「咿哦咿哦」中一天一天過了。
梧桐的個性負責,即使先生已無知覺,仍然盡心盡力地維持所有事情在軌道上,給孩子一個完好如初的家,卻身心疲憊至極,十年後不幸罹癌,也倒了下來。
想要證明自己很偉大
梧桐五十七歲時,先生走了,她為自己感到自由與輕鬆而有些愧疚,同時也感慨很深,回首過去十五年不眠不休的付出,她問自己,為的是什麼?
「是想證明自己很偉大嗎?」「是想用不離不棄,證明自己是有情有義的好妻子嗎?」「是想跟孩子證明,自己是令他們尊敬的好母親嗎?」
就算都是,那又怎樣?這些證明,值得綁住自己的人生,犧牲十五年的歲月與健康嗎?梧桐搖搖頭,頹喪的說,一點都不值得!
羨慕表妹勇敢放下
後來, 表妹的先生也生病臥床,隨侍在側四年,不堪負荷,便把先生送往安養院,自己則安排各種活動,像是學跳舞、出國旅行,盡情享受人生。家族聚會時,親戚們私下竊竊私語, 批評表妹愛玩,未盡照顧之責,不是個好妻子,教人不齒!梧桐聽不下去,忍不住站出來,指著眾親友們說:
「你們這麼有愛心,願意付出,照顧妹夫,是好事啊!既然如此,就把妹夫送到你們家,要的人請舉手!」
親友們這才安靜下來,梧桐接著說,她很羨慕表妹的勇氣,敢掙脫社會價值的枷鎖,不避諱別人的眼光,按照自己的意思過人生,這才是對的做法。反倒是梧桐, 雖贏得好妻子的美名,卻累出病來,十五年來沒有過一天好日子,是沒有意義的人生,她很後悔當初聽從孩子的話,沒跟隨自己的心,做出真正想要的選擇。
付出那麼多,家人並不領情
先生過世之後,梧桐有時間重新整理自己,發現錯不在子女,而在於自己患了嚴重的付出強迫症。透過付出,一手掌握大小事,事事做到完美,贏得他人的讚美, 說她能幹會辦事,說她犧牲奉獻好偉大, 說她是好妻子或好母親⋯⋯刷出存在感,也才感覺自己值得被愛。
「孩子小的時候,我不敢出國,因為他們一天都不能沒有我。」「我再忙,都要煮晚餐、給孩子帶便當,因為他們吃不慣外面的食物。」「我再累,都不能讓先生到安養院,因為他們不會像我照顧得如此無微不至。」
現在梧桐想通了,自己哪有這麼偉大,這一切都不過是自己想的,為自己的付出強迫症找藉口。哪天她出國, 孩子終於「 放假」 了,愛怎麼過就怎麼過; 哪天她不燒飯, 孩子也樂壞了, 愛吃什麼就吃什麼⋯⋯其實是梧桐依附這些角色, 透過付出,掌握著家裡每位成員,從中獲得滿足感、成就感,卻把這些付出說成是為了他們。
沒有人可以逼你付出
可是以前想不通,心裡很委屈,付出那麼多,家人不是無感就是嫌煩,看不到對等的回報與感激之情,傷透梧桐的心,失望極了。有一個冬天,孩子讀書晚了,梧桐特別起床做一碗滑蛋牛肉粥,孩子嫌燙不肯吃,她就想辦法弄涼,孩子這時候卻睏了,不吃了,要上床睡覺。梧桐硬要孩子吃,就起了爭執。
「我做這一切,都是為你好,怕你讀書太累,肚子會餓。」「可是,我又沒有要妳做,是妳自己要做的。」
到了這個年紀,梧桐才真正體認到,在這世界上,沒有人可以逼迫自己去做什麼, 唯有自己。為家人付出,是出自於關愛,是自己的選擇,在當下就完成了情感的平等交換。作家慕顏歌在《你的善良必須有點鋒芒》一書裡談到,你不能以為你的「善行」就像錢存進銀行,別人必須在某天根據你所期望的利率還清本息──永遠不要為了你所愛的人做過多的付出,除非你可以做到永遠不去提及。
付出,是出於心甘情願
當我們困在「 付出情結」 走不出來時,不妨按以下三點去想,減少犧牲感或委屈感,不再覺得別人欠自己很多,怨歎沒有得到對等的回報。
1.別人沒有要我們做那麼多,是我們自己想為他們做。2.自己沒有那麼偉大,那是自己想的。3.如果付出讓自己感到委屈,就不要付出。
這一生,最值得付出的是自己, 別忘記也為自己做一些想做的事。我們活得開心, 做任何事都心甘情願、歡歡喜喜,家人可以從情感糾葛中解放出來,獲得自由,這才是他們最想從你身上得到的付出。
書籍介紹
書名:要獨立老,不要孤獨老:人生的意義自己定義,走出自己的英雄之旅
作者:洪雪珍
出版社:有方文化
出版日期:2019/04/30
作者簡介/洪雪珍
政大新聞系、台大商學所畢業。每十年轉換一次跑道,進行一趟英雄之旅,享受精彩豐富的人生。第一個十年從事採訪與編輯的新聞工作,第二個十年轉入電台與報紙負責行銷與活動領域,第三個十年為台灣人才尋找最適合的舞台。目前進到第四個十年,擁有多重身分、從事多重工作,包括作家/斜槓教練/職涯諮詢顧問等。曾任職《聯合報》主編、台北愛樂電台行銷總監、《自由時報》行銷經理、yes123求職網副總經理,並為《商業周刊》、《今周刊》、《Cheers》等多家雜誌網站人氣專欄作家。著有《你的強大,就是你的自由》、《哪有工作不委屈,不工作你會更委屈》、《工作愈換愈好,得有這些本事》、《不乖勝出》等暢銷書。
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xf-2 · 5 years ago
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2020年5月8日午後4時50分ごろ、中国海警局所属の巡視船4隻がわが国の領海に侵入したと、海上保安庁第11管区海上保安本部(那覇)が翌9日に発表しました。
 そしてそのうち2隻が、沖縄県八重山郡、尖閣列島所在の魚釣島の西南西約6・5海里において操業中の与那国町漁協所属の漁船(9・7トン)に接近した後、移動する漁船を追尾したと説明しました。中国の巡視船は約2時間後にいったん退去したものの、翌9日午後6時ごろに再びわが国領海に侵入し、10日午後8時20分ごろまでの約26時間にわたり、居座り続けました。
 このような行為は、単に領海を侵犯して、わが国の漁船に危害を加えることだけが目的ではありません。わが国の領域内で警察権を行使しようと試みる、かなり悪質な主権侵害行為で、言うまでもなく重大な国際法違反です。
 日本政府は11日、外交ルートを通じて厳重に抗議を行ったと発表した上で、菅義偉(よしひで)官房長官は「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け(中略)中国側の前向きな対応を強く求めていきたい」と述べるにとどまりました。
 それに対して中国の報道官は、わが国の巡視船が違法な妨害を行ったと非難し「日本は尖閣諸島の問題において新たな騒ぎを起こさないよう希望する」と述べ、責任を日本側に転嫁しました。その上で「中日両国は力を集中して感染症と戦うべきだ」と発言しています。
 この両者の言い分を第三国の人が聞けば、どう思うでしょうか。単に「厳重な抗議を行った」と間接的に発表するわが国に対して、中国は具体的にわが国が違法な妨害行為をしたと直接的に非難し、さらに新たな騒ぎを起こすなと盗っ人たけだけしいセリフを吐いています。しかし、世界の人々の大半は、尖閣諸島の存在やその経緯など知りません。
 それらの人々が今回行われた日中両政府の発表を見れば、よくて五分五分、客観的には中国の方が正しいと思うのではないでしょうか。なぜ、わが国は記者会見において、堂々と中国を非難できないのでしょうか。これは今に始まったことではなく、中国が突然尖閣諸島の領有権を主張してから今に至るまで続いています。
 わが国の政府は、尖閣諸島に関して中国が何をしてきても「わが国固有の領土」という呪文を唱えるだけで、国外だけでなく国内に対しても、自国の立場を広報することを怠ってきました。
 この問題に限らず、わが国の対外発信能力が低いことは今回のウイルス対策を見ても分かるように、現政権でも変わりません。このままでは中国のプロパガンダによって、日本がかつてのように悪者にされかねません。まずは内閣府に国内外向けた広報を専門とする部署を設け、諸外国並みに発信力���ある報道官がわが国の立場を伝え、官房長官は実務に専念すべきです。
 ここで、日本政府のPR不足を補うために、次の年表で尖閣諸島の歴史をおさらいしておきましょう。
 私も年表を作成していて嫌になったほどですから、読まれた方も不快な思いをされたかと思いますが、こちらに記されている出来事は紛れもない事実です。こうして時系列に並べてみると、中国の明確な侵略の意図が読み取れるかと思います。
 今回の事件に関し、与那国町議会では県や国に警戒監視体制強化と安全操業を求める意見書を5月11日に全会一致で可決しています。さらに15日には石垣市議会も抗議決議を全会一致で可決しています。ですが、地元紙の八重山日報など少数のメディアしか、このことを報じていません。
 わが国の主権が侵害され、地元の議会が怒りの声を上げているにもかかわらず、大手メディアが報じないのは大問題です。マスコミの報道以外に情報源を持たない多くの人たちにとっては、報じられないことはなかったことと同じで、事件そのものも、マスコミが報じないことも知らないままです。
 中国の侵略行為に直面し、一番被害を受けている漁師の声を、国や県、マスコミ、日頃は弱者に寄り添うふりをしている人たちは誰も取り上げません。こんな理不尽なことが許されてよいの��と憤りを感じます。
 私は、中国が尖閣周辺に巡視船を配備するのは大きく分けて二つの理由があると思います。一つは国際社会への実効支配アピールで、巡視船が撮影した映像を利用するなどしてプロパガンダを繰り広げること。もう一つは、わが国の反応をうかがう威力偵察のようなものです。
 改めて年表を見ると、中国が尖閣諸島の領有権を主張し始めて以来、国内法の整備や実力行使を徐々にレベルアップさせているのに対し、わが国は防戦一方の感があります。なお、中国で最初に国有化を主張した周恩来元首相は、尖閣諸島の領有権を主張し始めた理由として「国連の調査により、周辺海域に油田があることを知ったから」と述べています。
具体的な行動を起こし、報道を通じて自分たちの意思を表明する中国は、日本国内の世論を注視しています。そして、世論が弱いと見るや強い手段に出て、強いと見るや対応を緩和することで、じわじわと侵略のペースを進めてきています。
 2012年にわが国が尖閣諸島の三つの島を国有化すると、中国は大騒ぎして哨戒艦による領海侵犯を常態化させました。ですが、本当は彼らこそ、その20年も前の1992年に国内法で尖閣諸島の領有を明記、つまり国有化を表明しているのです。
 92年当時の日本政府はこのような重大な主権侵害を問題にしなかったばかりか、マスコミも大きく報じなかったため、多くの国民がこれを知らないまま約30年が経過してしまいました。
 そして日本が尖閣諸島を国有化した12年当時、92年の国有化表明について知っている人間が少なくなっていたせいもあってか、一部の人を除いて、誰もこのことを指摘しませんでした。さらに当時の野田佳彦政権は反論するどころか、国有化直前に北京に特使を派遣してお伺いを立てるありさまでした。
 日本の国有化発表後、わが国のマスコミは連日のように、中国での官製反日デモの映像を背景に北京の代弁者のようなコメンテーターたちを使いました。そして「当時の石原慎太郎東京都知事が買い取り宣言したのが原因だ」と事実に反したコメントをさせ、まるで日本が悪いことをしたかのように報じ続けたのです。こうして日本の反中世論を封じた結果、日本国民による中国バッシングが起こらず、今日の事態を招いています。
 これと同様のことが、現在のウイルス禍においても行われています。わが国のマスコミの大半は本来の原因者である中国を非難せず、自国の政府を一方的に叩き、マスコミの情報だけを見聞きしていると、いつの間にか中国ではなく日本が悪者になってしまったような印象を受けます。このままでは、日本国内において中国に対する非難の声を上げることは難しくなるでしょう。
 いまさら言っても仕方のないことですが、92年当時の日中の国力の差に鑑みれば、彼らが国有化したことを理由に本格的な灯台の建設を行い、ヘリポートを復活させて公務員を常駐させるなどしていれば、今日のような事態になることはありませんでした。日本政府は公式発言として否定していますが、実際は鄧小平氏の棚上げ論にだまされ、彼らが国力をつけるまでの時間稼ぎをさせられただけでなく、政府開発援助(ODA)などにより官民挙げて技術や資金援助も行ったのです。
 結果、今や空母を保有するほどの海軍を育て上げてしまった揚げ句、その見返りとして自国の領土領海を脅かされているのです。棚上げ論と言えば聞こえはよいですが、要は結論の先延ばし、嫌なことから逃げるだけのことです。嫌なことは借金と同じで、先送りにするにつれて利息が膨らみ続けるように、問題はより大きく、解決は一層困難になるのです。
 中国が場当たり的ではなく、計画性を持ちながら一貫してわが国の領土を侵略しようとしていることは、共同通信の記事(2019年12月30日付)からも読み取れます。記事によると、東シナ海を管轄する海監東海総隊の副総隊長が、中国公船が初めてわが国の領海を侵犯した08年12月8日の出来事を「日本の実効支配打破を目的に、06年から準備していた」と証言しています。
 この証言の意味は、1978年4月に中国の武装漁船百数十隻が尖閣諸島海域に領海侵犯したときから今日に至るまで、中国指導部による計画された侵略行為が行われ続けているということです。
 間抜けなのは、日本の政官財マスコミがその間、せっせと彼らに技術や資金の支援を行うだけでなく、日中友好とばかりにほほ笑んでくる相手を疑うこともせずにこぞって友好的態度をとり続けてきたことです。一方、彼らは嘘で塗り固めた反日教育を徹底的に行ってきたというおまけ付きで、こんな間抜けな話はめったにあるものではなく、日本政府、特に外務省にお勤めであった方々には猛省していただきたいものです。
 かように中国は一貫してわが国の領土を狙っているというのに、いまだに中国を擁護する人々が政官財やマスコミに少なくないのは底知れぬ闇を見るようです。
 「中国が意図的に侵略している」というのは周知の事実です。しかし、共同通信の記事を通じ、中国側が当時の高官にあえてインタビューという形で発表させた理由について考えてみると、一つの仮説が浮かびます。あくまで私の臆測ですが、このインタビューは中国指導部が尖閣侵略のレベルをワンステップ上げるための観測気球ではないかということです。
 こう言うと、インタビュー記事の4カ月後には、習近平国家主席の国賓訪日が予定されていたので、「中国側がそんなことをするはずがない」という声も聞こえてきそうです。しかし、それに対する反論として、2010年にわが国で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の直前に起こった出来事を挙げたいと思います。
 同年9月7日、尖閣諸島沖のわが国領海内で中国漁船が海上保安庁の巡視船に故意に体当たりする事件が発生し、海上保安庁は漁船の船長を逮捕しました。
 一方、中国は国内にいる日本人を拘束し、レアアース禁輸などの手段でわが国に圧力をかけた結果、日本政府は同船長を処分保留で釈放しました。実質的には無罪放免です。
 法と証拠に基づけば、容疑者を釈放する理由など一つも無いのに、なぜそれが行われたのでしょうか。後に政府高官が自民党の丸山和也参院議員(当時)に語ったところによると「起訴すればAPECが吹っ飛ぶ」、つまり当時の胡錦濤国家主席が来なくなるというものでした。この成功体験により、彼らは国家主席の訪問が日本に対して強力な外交カードとなることを学んだのではないでしょうか。
事実、今回の新型コロナの感染拡大の際においても、習主席の国賓訪日中止が発表されるまで中国全土からの入国制限を行わないなど、日本政府は公式に認めてはいませんが、中国に対する過剰な配慮が感じられました。それは国賓訪日を成功させたいという思惑以外には考えられません。
 もし今回の新型コロナ騒動がなければ、共同通信の記事に無反応な日本の世論を見て、中国は今回の領海侵犯よりも一層大きな仕掛けをしてきたかもしれません。
 仮にそうした状況が発生した際、中国は日本の対応次第で「春節中、訪日旅行を禁止する」「国家主席は日本に行かない」などと言うかもしれません。そのとき、わが国が毅然(きぜん)とした対応が取れたのかというと怪しいものです。
 ただ、中国が口だけではなく実際の行動に移した今、彼らが尖閣侵略のレベルを上げたことに疑いの余地はありません。
 問題なのは、自覚のあるなしを問わず、彼らのプロパガンダにわが国のマスコミが加担していることです。彼らは中国のプロパガンダを報じる一方で、一部メディアを除き中国の度重なる領海侵犯を報じません。
 国民が関心を持たないから報じないのか、マスコミが報じないから国民が関心を持たないのか、因果の順序は分かりません。ですが今や日本国民は、12年12月に杜文竜大佐が言ったように「中国の領海侵犯に慣れてしまった」感があります。
 中国はそれを感じ取り、米中経済戦争でにっちもさっちもいかなくなった状況を打破しようと日本に助けを乞う前段として、今回の領海侵犯事件を仕掛けてきたのかもしれません。
 いずれにせよ、われわれ日本人は、千年恨む隣国かの隣国と違い忘れやすい民族です。北朝鮮による日本人拉致問題にしても、02年の小泉純一郎首相の訪朝後はあれほど盛り上がったのにもかかわらず、現在はどうでしょうか。今やマスコミで取り上げられるのは、家族が亡くなられたときだけです。
 尖閣の問題にしても、東京都が買い取り資金を募ったときにかなりの金額が集まったにもかかわらず、今はその募金の使い道を論ずることすらしません。今回の事件も大して騒がずにスルーしてしまえば、彼らはますます図に乗ることでしょう。
 それでも、ほとんどのマスコミは沈黙し続け、国会で取り上げられることもありません。あまり知られていませんが、今年3月30日には鹿児島県屋久島の西約650キロにある東シナ海の公海上で、海上自衛隊の護衛艦と中国漁船が衝突する事件が起きています。
 本件もこの事件のように、多くの国民が知らないまま、うやむやな形(自衛隊に対しては形式通りの捜査は行われているでしょうが、中国漁船に対しては恐らく何もしていないと思われます)で終わりかねません。せめて政府は海上保安庁が撮影した動画を公表するなり、あの海域で何が起こっているのかを国民に知らせるべきです。
 今回の件で問題なのは「中国の哨戒艦が漁船を追尾したということ」、そして「わが国の領海に中国の巡視船が26時間も居座ったということ」です。漁船の追尾に関しては詳細が分かりませんので省きますが、昔ならいざ知らず、21世紀にもなって他国の領海で26時間も武装巡視船が居座って領有権を主張するなど、私は寡聞にして知りません。
 仮にあったとすれば、それは既に武力衝突のレベルです。では、何ゆえに今回そのような事態が起こったのかというと、中国側から見て「わが国が何もしないから」です。おそらく現場の海保の巡視船は、無線や拡声器、電光掲示板などで領海からの退去を要請したと思います。しかし、ただ「待て」と言われて、素直に待つ泥棒がいないのと同じで、彼らは何の痛痒(つうよう)も感じなかったことでしょう。
 他国であれば警告射撃してもおかしくないのですが、わが国は憲法により武力による威嚇すら禁じられています。ですから、厳格に法令を順守すれば、相手が国家機関である今回の場合、それも適いません。外交ルートによる抗議も同様に、何らかの制裁を伴わなければ単に抗議したという記録を残すだけで、何の効力も生じません。
何しろ相手は国際常設仲裁裁判所の判決を「ただの紙切れだ」と言って無視する国です。今回は滞在したのが26時間だったからよいようなものの、もし365日、彼らが領海に居座ればどうなるでしょうか。
 その場合、尖閣の領有権をあきらめるか、物理的に排除するかの2択しかありません。一部の人は「話し合えば分かる」などと言いますが、相手は何十年もの先を見据えて計画的に侵略しに来ています。その相手が乗ってくる話となると、わが国が大幅に譲歩するような場合だけです。そもそも元々存在しな��「領土問題」をわが国が話し合う理由がありません。
 さらに問題は、多くの国民がこの事実を知らない、もしくは薄々感じていても認めたくないので見て見ぬふりをしていることです。マスコミも、一部の専門家以外は警鐘を鳴らす人はおりません。国権の最高機関に至ってはここ数年茶番劇が続き、いたずらに時間を浪費するだけでこの問題に対して議論すらしません。
 民主主義国家であるわが国においては、国民世論が盛り上がることが重要です。中国もそれを恐れているからこそ、マスコミに圧力をかけて自分たちに不利な報道をさせないようにしているだけでなく、パンダなどを使うさまざまな方法により、日本国民が中国に好感を持つような工作活動も行っています。そのため、今回のウイルス騒動に関しても、公式声明で中国を非難する政治家はほとんど見受けられず、マスコミの大半も中国責任論を報じません。
 それどころかウイルス対策において、欧米と比較して桁違いに被害の少ない結果を出しているわが国の政府を叩いてばかりいます。ですから、他国とは違って、中国に対する訴訟が起こることもありません。さらに会員制交流サイト(SNS)上で中国を非難すれば、差別という話にすり替えられて逆に糾弾されるほどです(一時はユーチューブでも、中国への非難コメントが削除されていると問題になりましたが、後にこれはシステムの不具合とされました)。
 このまま私たち日本国民が声を上げなければ、彼らは組み易しと思い、より一層侵略の度合いを上げてくるでしょう。それだけでなく、欧米各国がウイルス問題で対中非難を強める今、自由主義社会の結束を切り崩すために、中国がアメとムチを使ってわが国を取り込みにくることにも警戒が必要です。この期に及んで国家主席の国賓訪日を蒸し返すなど、安易に中国に加担することは現に慎まなければなりません。
 1989年の天安門事件後、わが国は世界中から非難を受けていた中国の国際社会復帰を、他国に先駆けて後押ししました。その大失態を再び繰り返してはなりません。
 ただ中国に対して、わが国が無為無策であるかというと、そういうわけではありませんので、公平に、ここ最近の日本の動きも紹介しておきましょう。
海上保安庁および警察の動き 16年:石垣島海上保安部に巡視船を増強し、大型巡視船12隻による「尖閣領海警備専従体制」を確立    :宮古島海上保安署を保安部に昇格 19年:宮古海上保安部に小型巡視船9隻からなる「尖閣漁船対応体制」を確立。那覇航空基地に新型ジェット機を3機配備して空からの監視体制を整備 20年:尖閣諸島をはじめとする離島警備にあたるため、沖縄県警に151人の隊員を擁する「国境離島警備隊」を発足
自衛隊における動き
16年:沖縄県与那国島に陸上自衛隊の部隊を新設
19年:海上自衛隊が今後10年規模で12隻の哨戒艦を建造し、哨戒艦部隊を新設していくことを表明
20年:宮古島駐屯地に、地対空および地対艦ミサイル部隊を配備
 ただこれらは、いずれも「盾」を増強しているだけで、中国に脅威を与えるまでには至りません。ゆえに彼らは、日本がいくら部隊を増強しようが自分たちのエリアまで攻めてこないことが分かっています。ですから、守りのことは一切考えず、日本が増やした以上に部隊を増強してくると思われます。
 実際中国は、今年1月から1万トン級巡視船の建造を始めています。つまり、わが国がこのような対応策をとっている限り、決して中国は侵略の野望を捨て去ることはなく、部隊増強のイタチごっこが続きます。
 安倍政権は、現行法上可能な範囲内で懸命にやっているとはいえ、憲法に一言も書かれていない「専守防衛」という言葉に縛られている以上、この現状を打破することは難しいでしょう。
日本には「『矛』がないのか」と問われれば、「ある」と自信をもって答えたいところです。しかし、情けないことに米国頼みが実情です。その米国の動きを見てみると、今年の年初にライアン・マッカーシー陸軍長官が具体的な配備場所には触れなかったものの、中国の脅威に対抗し、次世代の戦争に備えるために太平洋地域で新たな特別部隊を配備する計画を明らかにしました。
 4月にはフィリップ・デービッドソンインド太平洋軍司令官が、沖縄から台湾、フィリピンを結ぶ、いわゆる第1列島線への部隊増強を国防総省に訴えていることが明らかになるなど、対中戦略の見直しを実行に移し始めています。
 特筆すべきは米太平洋空軍が、4月29日に行われた諸外国とのテレビ会談で台湾を加えたことです。この会議は中国周辺19カ国の空軍参謀総長や指揮官を集め、新型コロナウイルスの感染状況や対応について意見交換を行いました。
 台湾軍関係者は会議後のインタビューで、これまでも米国とのテレビ会議や軍事交流を実施してきたことを明らかにしています。これらの動きを見る限り、今のところ米国は中国に一歩も引かない構えであると言ってもよいでしょう。
 しかし、ここで強調しておくべきは、当たり前のことですが米国は日本を守るために戦うのではありません。あくまで「自国の国益のために戦う」のであって、自国を守るためであれば「平気で日本を見捨てる」ということです。
 仮に、今秋の大統領選で現職のドナルド・トランプ大統領が敗北すれば、方針が大転換されることは容易に予測できます。ゆえに、今後も対中戦略が維持される保障はありません。今回中国が攻勢に出てきたのも、米国の航空母艦が新型コロナによる感染症で航行不能に陥っていることと無縁ではないでしょう。
 そのためわが国は、いつ米国に見捨てられても大丈夫なよう、法令的にも物理的にも、迫りくる侵略に備えなければならないのです。
 それには憲法改正を含め、国策の大きな転換を図らなければなりませんが、わが国は民主主義国家であるため、それは国民世論の後押しがなければ不可能です。ゆえに、一人でも多くの国民に、わが国の危機的な状況を認識してもらう必要があります。
 例えば、海上保安庁の大型巡視船に各マスコミの記者を同乗させた上で、尖閣諸島や竹島、北方領土のほか国境離島の取材をさせて多くの国民に国境を意識させるという方法があります。日本国民に対してわが国の危機的状況を広く周知するだけでなく、日本の正当性と隣国の傍若無人な振る舞いを世界に向けてアピールすることにもつながり、検討してみる価値はあると思います。
 今の日本には、国民一人ひとりに領土問題や国防について考えるきっかけを与えていく地道な作業が必要です。しかし、それを日本を敵視する国が手をこまねいて待ってくれるはずもありません。地道な作業は続けていくとして、今すぐにでも実現可能なことも考え、実行するべきです。
 中でも一番効果的なのが、かつて自民党が選挙公約で掲げたにもかかわらず、いまだ実現に至っていない次の政策です。
・尖閣諸島への公務員常駐 ・漁業従事者向けの携帯電話基地局の設置 ・付近航行船舶のための、本格的な灯台および気象観測所の設置
 これらについて、日本国内で正面切って反対することは難しいでしょう。それに、憲法や法令を改正する必要もありません。さらには外交手段として、台湾に領有権の主張を取り下げてもらうことも検討すべきでしょう。実現はかなり難しいと思いますが、李登輝元総統がおっしゃっていたことを信じれば、漁業面で大幅に譲歩すれば可能性はゼロではありません。
 いずれにしても、中国が今回、侵略のレベルを一段上げてきた以上、わが国も悠長なことを言っておくわけにはいきません。それなのに、多くの国民はそのことを理解しておらず、マスコミの扇動に乗って騒ぐ一部の人たちに引きずられ、本来の国難から目をそらすように些末なことで大騒ぎしています。ただ、私たち国民の一人ひとりが声を上げることも大事ですが、最終的に対応するのは政府です。ゆえに、日本政府は中国関係で何かあったときのための体制を整えておくべきです。
 もしそれが難しいのであれば、政府は国民をより信頼し、��直に何もできない現状を伝えた上で、具体的な政策を説明して理解を求めるべきです。「国を守るためには、憲法をはじめとする法令を変えなければならない」と政府が持っている資料を使って説明すれば、普通の感覚を持った日本人であれば反対しません。今こそわが国は、政府国民が一体となってウイルス、そして中国の侵略にも立ち向かって行かねばならないのです。
9 notes · View notes
musicalhiddlestoner · 4 years ago
Text
[義仁] Reflets dans l'eau (Combeferre/Enjolras)
這裡是撤離老墳頭的抖森的學妹
搬篇短篇試試水
[義仁] Reflets dans l'eau
 退役軍醫C/冬兵(???)E,應該算無差 戰損+哭唧唧的領袖好好搞
總之是個奇怪的盾冬(?味兒二戰AU,領袖真的很適合軍人設定,但是如果角色反轉了呢?
也繼續搞音樂家ABC
說是義仁其實也打了點ER雙C擦邊球,不適者請自行避雷
自殘畫面預警。本來是想要寫個BE的可是薏仁這麼冷就還是別了吧
照慣例可全文搭配拉威爾G大調鋼琴協奏曲第二樂章食用
也可以單獨收聽個別節點自帶的BGM
  1.
Sergei Rachmaninov- Elegy in E-Flat Minor, Op. 3 No. 1
  1946年5月8日。
 醫學生聚集在教授休息室聆聽無線電收音機轉播的審判結果。他們最關注的名字有三人被判決死刑,最後一人終身監禁。
「整整一年過去,」若李說,「我還不能完全相信我們又在巴黎,試圖重新讀進中級解剖學課本。領袖這兩天怎麼樣?」
「也許他很快就要想起格朗泰爾了。」公白飛說。
回國後若李被困在綿延不斷的憂傷。它不叫人在自己的房間痛苦地嚎啕,也不入侵夢境,卻徘徊在空氣裡消散不去。這低落的情緒趕也趕不走,被它纏住的患者只能學習與其和平共處。
「我確信這也是一種戰後的心理疾病。」若李又說,「最好注意下領袖,公白飛,我擔心他在找回自己的途中也患上這個討厭的毛病。」
「回你住處去,若李,」公白飛則說,「回去試著多睡會,你蒼白的像患貧血。」
這是個依然有效的恐嚇,即便若李自己與公白飛同樣清楚他不過是花了過多時間在解剖室悶頭研究而缺乏適量的陽光照射。回巴黎後若李換了個新住處,他回去的路上總會經過拉雪茲神父公墓,他也總會付幾個硬幣給賣花女,把花束等量分配後擺在幾座尚且光亮的墓碑前。
公白飛找出他身上的幾個硬幣交給若李,「幫我給大伙兒問好。」
「也幫我給安灼拉問好。」若李說。
 回巴黎後公白飛被招回醫學院給一年級新生講課,他想在醫院繼續實習的計畫暫時被擱置了。起先公白飛上課經常上的提心吊膽,但是安灼拉回到巴黎後的表現很平靜,除了那幾次他才進門便看見滿桌滿牆腥紅的污跡,而安灼拉拽著手腕,或肩膀,或小腿,刮鬍刀片或什麼尖利的物品掉在他手邊的血塘子。戰爭結束一年了,安灼拉還在戰場。公白飛感覺有股從戰俘營帶回來的陰霾正在與陰霾底下奮力掙扎的安灼拉相互消耗。他怨恨、疼痛、怒不可遏、孤獨,畏懼,甚至恐慌,這是戰爭對安灼拉做的,是戰爭對他們所有人做的。不論原因有多正當,不論發動戰爭有多必要,戰爭本身即是罪惡[1]。戰爭帶走鮮活燦爛的生命,留下來的即使活著也大多在苟且偷生裡學習憎恨。
公白飛在巴黎的住處幸運地被沒有被轟炸摧毀。巴黎在重建,她是座堅強的城市,她見證歷史、見證人類救贖自己,也見證奇蹟。巴黎是他們的家鄉。
安灼拉捧著相框仔細端詳相片裡的青年們。公白飛掛好外套,找了個地方放書,循著物品被移動的聲響來到書房,安灼拉就在這裡;看見公白飛讓他露出片刻的迷惘,接著很快認出他。這是個進展。公白飛也沒有時間學習憎恨,他有各種意義上都更重要的任務得完成。
他用手指尖輕敲相框,說,「這是你。這是我。這是格朗泰爾。」
安灼拉找到另一個他瞧得出是誰的面孔,相片裡青年都才剛領到新制服,在攝像機前勾肩搭背。他瞧著那張臉上明亮的大笑,遲疑著拼湊出那個名字。
「這是古費拉克?」他問。
公白飛忍受著又一次滾進他喉嚨的火球,說,「是的。這是古費拉克。」
下一秒安灼拉粗魯地把相框摜回書架,背過身走向窗戶。書桌上早就沒有任何物品,抽屜也都上了鎖,自從幾週前安灼拉又在抽屜裡尋到削筆刀,公白飛找來鎖匠,給他這間屋子所有的抽屜配上鎖匙。安灼拉稍微清醒後同意他的決定,所以昨天公白飛回家時看見的是安灼拉坐在浴室,臉上又給刮出新傷,血絲和著還沒有乾的淚痕,他的手指關節全是瘀青和血,玻璃鏡的渣子如雪片撒在磁磚地面。
書房的窗子是這間屋裡最大的,他們離開巴黎前也經常聚集在這裡談論整個世界。窗簾長期拉開,陽光經常把公白飛的木頭書桌曬的暖烘烘的,陽光也照在安灼拉有些蓬亂的頭髮,他沐浴在晚春潔淨的陽光,卻仍舊被困在黑暗。普通醫院會把這個狀態判定為極度不穩定,在公白飛看來已經是夠好的了。某個程度上安灼拉已經戰勝陰霾-他不讓那些被強加給他的怨恨傷害旁人,因此只能傷害自己。
「您這是在浪費時間,」他說。
「你。」公白飛說。
「我連我自己都認不出來。」安灼拉回頭來看公白飛,他的眼神熱烈的像火,曾經那把火是他們對未來的希望,是他們對祖國的熱忱。公白飛望著他,安灼拉眼睛裡的火焰被痛苦取代。他恨上了世界,也恨他自己。
「你認得古費拉克了。」公白飛說,「他會很高興的。」
安灼拉反唇相譏,怨恨且惡毒,「不,他死了。他什麼都感覺不到。」
「你卻還感覺的到,」公白飛說,「我也還感覺的到。你怎麼不來攻擊我呢?」
在特定情況,公白飛甚至會適度允許安灼拉拿他自己去撞什麼東西,但是今天不行。他逮住安灼拉的手腕,他最好的朋友沒有屈服,至少他放下拳頭。兩秒鐘前他又要拿他自己的手去打水泥牆。
「我不是你最好的朋友,」安灼拉說,「你認識的那個人也早就死了。你最好在我決定攻擊甚至打死你之前離開。」
公白飛冷靜地問,「為什麼不?」
沒有遲疑的安灼拉說,「因為你也是我的[2]-」
那個f音起始的字沒有被順利說出來。公白飛在安灼拉身上看見治療失憶症的問答法的可行性:安灼拉滯在當場,他劇烈地顫抖,像是他腦海裡的兩個聲音正在殊死決鬥。上前線前,他們穿著制服,在謬尚激動地談論這些問題。那是最後一次朋友們所有人都在謬尚。同胞就是他們的兄弟,部分罕見的友誼或許比兄弟的血緣更能信賴。當兄弟被迫站上與他們對立的另一條線,他們又應當採取什麼態度?
公白飛伸出手等著,安灼拉扶著灰色的牆猶豫半晌,最終露出做出重大決定的表情。他給出他的信任。
公白飛握住他的手。若李曾經因為這個舉動被誤傷,他沒有防備地去碰安灼拉,被他反手一搡掀翻,護士也被若李撞倒,她托盤上的藥瓶挨個跌碎。那時所有人都認為安灼拉不再有希望,公白飛沒死心。也是在那天,他想起那個其他軍醫沒有想到的詞,這個詞成了他們的安全關鍵字。它擁有某種有絕對的力量將安灼拉從混沌喚醒,那些極短暫的時間裡,他又是他本來的模樣。公白飛把這個發現告訴若李,他們證明了安灼拉不僅有希望,並且是充滿希望-他想要回家。
他們只需要時間。
公白飛握住安灼拉的手,他低著頭,抖得厲害。安灼拉身上佈滿已經很難褪除的痕跡,可今天清早公白飛分明聽見他溜出臥室摸進書房來彈鋼琴,單手單音彈出那支最早喚醒他的旋律。公白飛試著再往前一步,安灼拉還是沒有屈服。他被困在混亂的思緒裡掙扎不休,清洗不乾淨的記憶正在與那些使安灼拉仍舊是安灼拉的記憶相互抵制。與此同時,他接受了這個不成形的擁抱。他全身灼燙。
「公民,」公白飛用極輕也極堅定的聲音問他,「告訴我,你感覺到什麼?」
 2.
Ludwig van Beethovan- Sonata for Violin and Piano No.5 in F major, op.24:2. Adagio Molto Espress
  戰爭後的重建工作也揭發不少真相。自命是科學家的納粹軍官在紐倫堡審判上說明實情,人民也就原諒了安灼拉。至少大部分的人民都原諒他。盟軍將領收到數量驚人的信件,被他幫助過的士兵來信拼湊出更多事實卻也不無誇大的成份。取得寄件者同意的信函被公布在報上,若李拿那些報紙墊實驗室的桌腳。公白飛自己也有信要寫,他定期寫信給安灼拉居住在南方的父母報告他的情況;他們寄來幾張新的唱片,公白飛拿起其中一張放上唱機,安灼拉端著相框試圖認出相片裡頭有誰,唱機裡的小提琴就著鋼琴演奏流動如河水的行板,這段音樂使安灼拉從公白飛手上奪過唱片盒,期待著什麼似地盯住紙盒上印刷的德文標示。
「我在哪裡聽過這支曲子。」安灼拉說。
公白飛知道他就要再想起一件往事了。
「是的。」他微笑著回答。
 “ABC的朋友們”曾經是同盟國軍隊裡名聲最響亮的工作分隊,十字軍行動(Operation Crusader)成功有他們的一份功勞。他們紀律嚴明,配合度好的異常,原因無他,他們原先就是朋友,隨著時間推進也逐漸成為真正的兄弟。從1942年下半葉開始,盟軍把ABC的朋友們定位為特殊部隊,專門執行奇襲、援救、破壞埋伏等工作,他們也執行過幾樁暗殺敵軍地區主將的任務。他們為盟軍執行過十八件敵營偵查,三十二件救援戰俘的行動。安灼拉是他們的隊長,這是種遵循慣例的模式,還在巴黎的時節,安灼拉就是領袖。公白飛以醫官的身分擔任副隊長,格訪泰爾負責駕駛汗馬車或坦克載他們衝進敵陣,古費拉克負責偵測爆裂物。其他人各有所長,例如巴阿雷很能近身格鬥、馬呂斯破譯部隊竊聽來的情報,弗以伊甚至能假扮成納粹兵潛入德軍竊取第一手消息。在某個ABC紮營於森林,依靠斜坡的陰影作掩護的黑夜,熱安在細心維持著小且不滅的柴火旁談論起近代歷史,話題很快地蔓延開,安灼拉不得不數次厲聲讓朋友們放低音量。格朗泰爾用火上烤熱的瑞士刀切開僅剩的黃油,讓每個人挖一塊去給他們的豆子罐頭添添味道。
熱安又說,「剛才,我有個瞬間的錯覺,我們這不是在同德國打仗,是在六月革命的街壘下等待天亮。」
「嚮導,」古費拉克說,「給我們說些有意思的故事吧。」
「小聲些。」安灼拉提醒他們,他的目光也充滿期待地定格在公白飛身上。那個深夜,他們熄滅柴火,頂著寒冷的夜露,在黑暗裡清楚看見彼此。公白飛給朋友們說起維吉爾、中世紀的宗教音樂、農事詩,詩歌的話題取代革命延續到下半夜,直到安灼拉不得不出聲提醒他們爭取時間休息。
「古費拉克,你跟我一起看哨。」他說。
古費拉克就著月光挪動他扔在地上當坐墊的外套,換了個視野更好的位置,面向森林。
「我知道現在提他會給你們斃了,不過-」格朗泰爾笑著說道,「如果你們現在都在腦子裡給自己奏安眠曲,我祝這些音符長翅膀,帶你們在夢裡飛過恆河邊上,去到世上最美的地方[3],對我來說,那裡必定有喝不完的白蘭地。」
「大R,海涅是猶太人。」熱安說。
格朗泰爾諷刺兮兮,「一個德國的猶太人。如果他現在給關押在集中營,恐怕我們倆得申請個特別任務去炸掉奧斯威辛。」
「住口,格朗泰爾,」安灼拉說,「睡覺。現在。」
古費拉克在竊笑。他就坐在公白飛左邊,公白飛也半坐著,警覺以及他正在盤算的細節讓他保持一定程度的清醒。那是場救援盟軍戰俘的行動,弗以伊偵查過後帶回來的地理信息比他們原有的更複雜,計畫全盤改變,他們幾個身上帶的地圖都已經給塗畫的看不出原型。
「至少想辦法睡著。」古費拉克湊在公白飛耳邊說。
「我在試呢。」公白飛回答。安灼拉在離他們不遠的草地,伸手將不怎麼安分的格朗泰爾打平在草地。
古費拉克在安灼拉轉過來低聲訓斥他的前一秒,飛快地吻在公白飛的鬢角。這是古費拉克表達他的感情的方式,整個ABC都給他吻過,安灼拉也沒有倖免。那時他們剛結束十字軍行動,從北非回到法國北部戰線。巴黎就在一趟火車之外的遠處,幾乎等於他們回家了。
不過他們沒有回巴黎,而是留在軍隊。ABC的名聲隨著十字軍行動的成功傳播,女酒保拿出她們收藏起來當救急藥品的伏特加。酒吧裡還有其他盟軍成員,目睹這樁事的人幾乎瘋狂,安灼拉揉揉他給古費拉克逮著啃的臉頰,躲到公白飛背後,對於他自己揚起的嘴角出賣他的事實並不理睬。格朗泰爾見狀抬腿去踹古費拉克,熱安當場做出頌詩紀錄這歷史性的瞬間。公白飛試著拉開還要去追安灼拉的古費拉克,他一回頭猝不及防也啃了把公白飛的顴骨。軍隊的酒吧有鋼琴,音色糟透了卻是當時他們能得到的最好的。古費拉克就像在謬尚那樣,喝上兩杯過過癮,然後把酒杯擱在鋼琴的角,坐下來開始彈奏德彪西。
格朗泰爾兩手各摟著若李和博須埃,安灼拉趁他沒注意偷走伏特加酒瓶塞回女酒保手裡。公白飛在隨身攜帶的地圖背面用鉛筆憑記憶畫蠶蛾,古費拉克彈琴時,巴黎就被他的音符潑灑在軍隊酒吧了,鬧哄哄的酒吧安靜下來聽那支《水中倒影》。塞納河面的巴黎鐵塔倒影是銅銀色,午後的公園經常有穿戴漂亮的少女陪伴她父親出門散步;馬呂斯在公園認識了他的珂賽特。大學課室敞開的木板門釘著考試公告,維吉尼花園開滿了睡蓮,圓形的葉片連同生著芽蟲的花緊貼水面,乍看也彷彿逆著方向生長到水下。謬尚咖啡館的玻璃窗總是被擦的發亮,光芒在咖啡杯或酒杯裡朝ABC的朋友們眨眼睛。星期天的下午三點整,巴黎聖母院的鐘聲經常打斷熱烈的爭辯。
戰爭時盟軍不成文禁止演奏或聆聽德語區作品。這項規則在ABC內部不適用,弗以伊率先提出音樂不應該被政治意識影響,格朗泰爾直接無視這陣風氣,針對海因里希‧海涅和菲力克斯‧門德爾松的民族認同問題發表大篇宣言,如果有人拿紙筆記錄下他講的話,恐怕可以寫成整三大頁。
「猶太人可說是地球上最了不起的民族,法蘭西人發明共和國,可猶太人發明了雅歌和上帝!」格朗泰爾在大庭廣眾下嚷嚷,「海涅!啊!海涅,他的妙筆能使莫斯科的凍土開出鮮花,啊,那是甜美的罌粟,朋友們,我們來品嘗愛情與寧靜,安灼拉,給我們一支曲子的時間做個神聖的好夢!」
「R,你太醉了。」巴阿雷說。
熱安狂熱樂迷似地給安灼拉鼓掌,馬呂斯很快加入催促安灼拉的行列。格朗泰爾醉的走不穩路,給他起了外號的軍隊的女酒保同樣為格朗泰爾保管他的小提琴,酒吧里的士兵意識到他們即將聽見的是什麼,跟著古費拉克製造出震耳欲聾的喝采。
「燴兔肉,別告訴我,您把我的寶貝拿去當柴燒啦。」格朗泰爾對女酒保喊道,他杯里的伏特加撒了自己整身。
「去啊。」公白飛對安灼拉說。
安灼拉輕蹙雙眉,「我們不大應該這麼做。」
「這只是音樂,」公白飛笑著說,「而且,至少別讓格朗泰爾失望。」
格朗泰爾端著酒杯去拿他的琴,玻璃杯因此被他放開,旁邊的美國人眼明手快救下杯子卻救不了裡頭的伏特加,整間酒吧全是笑聲。熱安巧妙地用法語為大伙兒全篇朗誦那篇浪漫詩,格朗泰爾湊過來,大半個人壓在安灼拉腦袋上醉醺醺地懇求或者逼迫他。博須埃笑到手���上夾著的香菸都掉了,把他的耐磨長褲燙出一個洞。
最後安灼拉撥開黏在他身上的格朗泰爾,宣布,「行吧。」
古費拉克拍拍桌子,酒吧裡的士兵用同一種語言的同一個詞歡呼,”Bravo!”
那場突發的小演奏會是整個戰爭裡色調最柔和的一筆,戰爭過後也在不經意間幫他們喚醒安灼拉。也許格朗泰爾在看不見的地方幫了忙。格朗泰爾醉的時候反而能鋸出他能給的最好的音色,安灼拉給他彈琴,被月光渲染的恆河就讓他們帶進軍隊酒吧了,紫羅蘭的耳語,玫瑰的傾訴,河水潺潺的流動打碎煙硝,把他們帶回夢境裡的故鄉。後來安灼拉主動又給酒吧裡的同袍演奏另一支曲子,公白飛與古費拉克並肩坐定,熱安率先唱起來,他們都記得那支曲子裡的祈禱詞。
公白飛不相信朗誦經文的形式能夠獲得甚麼禱告效果,他的幾次祈禱獻給他的朋友們,他越過聖經,直接呼請上帝為他的朋友敞開祂的花園,請求祂帶安灼拉回家。
 安灼拉不穩定的情況持續到他們返回巴黎。他也有絕對清醒且試圖重新認識巴黎的時刻,納粹殘留在他腦海裡的聲響就像無線電收音機的雜音,當1942年以前的回憶逐漸占上風,這些雜音就對他發動偷襲。公白飛不記得他上回一睡到天明是什麼時候。安灼拉睡在他住處的客房,公白飛面對他自己的惡夢,更經常在夜裡拿鑰匙開客房的門,從捲成蛹的被單拯救出安灼拉。他的夢境也是無休止的鬥爭。公白飛在囈語裡聽見那些熟悉的名字,他們的朋友的名字;這是希望的象徵,公白飛讓他放棄接受國家計劃性的記憶治療,安灼拉只能靠他自己。夏天來了,氣溫突然增高的夜晚叫巴黎無所適從,公白飛也睡不著。他躺在床上數天花板的裂縫直到凌晨,最後決定起床找書看。離開巴黎前,ABC共同的話題停留在自由主義的新定義,公白飛向安灼拉借來讀的英語書籍還沒有還給他。
安灼拉在噩夢裡嘶聲力竭,公白飛抓起客房鑰匙過去開他的門,跪在地上與安灼拉著實搏鬥了好一陣子。安灼拉被訓練出睡前鎖門的習慣,即使他的敵人擁有無數不靠鑰匙開門的手段。他被夢魘糾纏卻從不對陰霾求饒,半夢半醒之間掙扎的力量大的幾乎迫使公白飛鬆開他。他在夢裡,也許又在對格朗泰爾大喊大叫,那是他們相處融洽之道,安灼拉希望格朗泰爾別信仰他。在夢裡,”自由”和”祖國”最常被高聲提起。公白飛按照標準醫療流程紀錄他聽見的夢囈,只同若李談論這些心理病況,前些天他們推測著或許真正的安灼拉就要回來了。
公白飛費了點勁頭把安灼拉搖醒,把他拖出遍布煙硝的混亂夢境,那場技術上完美成功的救援行動結束於德軍扛著火炮追出戰俘營,通電的柵門警鈴嗡嗡大做,ABC救出百十個盟軍戰俘,安灼拉挨了子彈,他沒法跑的快,留在鐵柵門後頭,把最後離開的同袍推出去,對他們下令,「快走!」
「醒醒。」公白飛說,「安灼拉,你得醒過來。」
他們像剛結束格鬥訓練般渾身是汗,公白飛搖醒他,安灼拉陡然睜眼,夢境裡來不及流的淚水被帶回清醒的世界,他揪著公白飛,雙膝跪地大口喘息,才結點薄痂的手指又給他磨破,衣服上的血痕斑斑點點。
「公白飛,」安灼拉說,「其他人在哪裡?」
那是他的聲音。安灼拉自己的聲音,他急切地詢問戰略問題,公白飛甚至還沒有聽明白他在問的是ABC執行的第一場還是最後一場救援行動。
「傷兵都送走沒有?」安灼拉問,「納粹發現我們了。飛兒,帶上若李快走,格朗泰爾在哪裡?」
「安琪。」公白飛說。
安灼拉的眼神又是他自己了。他的眼睛裡燃燒著熱忱,熾烈的像星火,清澈的像陽光晒化了的雪融入山泉。他不會仇恨,他只愛人民與自由,那就是他的信仰,如詩如歌,如溫柔的天鵝也如展翼的雄鷹,是恆河彼岸不凋的紫羅蘭也是塞納河畔灼灼盛放的玫瑰。
他回來了。
「安琪,」公白飛重複。安灼拉比前幾秒更加困惑,公白飛得向他解釋很多。他與他最好的朋友緊緊相擁,安灼拉不明所以,只管展臂也擁抱他。公白飛希望他們的朋友都看見了。他只給安灼拉說明最重要的一件事,
「戰爭結束了。」
  3.
Franz Schubert- Der Lindenbaum arr. Piano and Cello
「我做了什麼?」安灼拉問。
「你什麼都沒有做。」公白飛說。
安灼拉放下塗鴉著人物肖像的地圖,無眠的夜晚過後他們迎來真正的朝陽,公飛下樓問公寓管理員要來兩杯剛燒好的咖啡。安灼拉回來了,他的戰爭正式結束,剩下要做的是審判與和解。公白飛上樓時聽見他的鋼琴被奏響,安灼拉展開格朗泰爾留給公白飛的地圖,擱在鋼琴譜架,圖紙背面給他畫著ABC的朋友們的半身肖像。
「我殺過多少我們自己的同胞?」他問道。
「那不是你,」公白飛溫和的強調,「當你被奪走你自己的心智而做出對不住人民的事,那樣事就不是你所為。那是納粹德國所做的,你也是受害的一方。[4]安琪,你不需要承擔這些。」
安灼拉沐浴在初夏早晨的陽光,金色的頭髮在陽光下接近白色,側影線條分明,公白飛把咖啡杯放在鋼琴上頂蓋,過去坐在安灼拉身邊。在那個彷彿上輩子的無憂無愁的大學生涯,他們在謬尚,也是緊挨狹窄的咖啡廳角落相偕而坐。安灼拉抬起頭時臉上是濕的,他在做他自己的法官,從德拉古法典尋找佐證的法律。
「你沒有做過任何危害法蘭西人民的事。」公白飛用雙手按在他的肩膀,又說,「沒有人會責怪你。為了我們的朋友,你也必須停止審判你自己。」
「但是我記得那些。」安灼拉說著,眼淚順著他雕像般的臉龐滑下來。
公白飛說,「你付出的夠多了。」
星期天的早晨有彌撒。聖母院的鐘聲喚醒整個巴黎。安灼拉聽見鐘聲,模樣顯得有些無助,公寓管理員在清掃樓梯,用跑調的歌聲哼唱那支原先只在法國境內流傳的祈禱歌。
「瞧,他不是帶你回家了嗎,」公白飛微笑起來,對安灼拉說,「就像她帶他回家一樣。」
 公白飛信仰,但很少祈禱。他知道管理他們公寓樓的老太太會去聖母院給安灼拉點白蠟燭祈禱,她是最先對安灼拉敞開大門的人。
「如果您們想搬走,也請自便,上帝保佑您們,」她對威脅她的其他住戶說,「這個青年為盟軍奉獻的是比他的命還貴重的東西,萬福的瑪利亞,祝福他的靈魂。」
公白飛的決定讓軍方不免有推卸責任的嫌疑。德軍正式投降前的最後一波地毯式奇襲以敵方首領突然停止襲擊造成的失敗告終,跟在他們首領後頭發動攻擊的德軍還沒有反應過來,盟軍擊中並當場逮捕在槍林彈雨下突然停止前進的納粹特務,扒下面罩,看見一名眼神狂亂的俊美殺神。關於納粹在戰俘裡挑選菁英士兵,進行藥物控制後訓練成特種殺手的謠言被坐實。公白飛在軍隊醫院收到這個消息,他的懷疑也獲得印證。盟軍開始調查1943年後所有北方戰線指揮官離奇的刺殺案,重新檢視幾件德軍地毯式突襲的線索,罪證水落石出,可沒有人敢真的對安灼拉做什麼。被1942年末那場由ABC執行的救援行動救出戰俘營的士兵違反軍紀闖進將領會議室,以舉槍自殺的威脅成功阻止盟軍將領對安灼拉做出任何判決。
 公白飛是那場意義重大的鬧劇發生的隔天才從馬呂斯那兒聽來這樁事。近百名操著不同語言的士兵在將領會議室外整齊劃一拿上膛的手槍抵在自己太陽穴威脅他們長官,馬呂斯被喊去維持秩序的同時,公白飛在軍隊醫療翼對付安灼拉。無線電收音機在角落發出不間斷的聲響。兩支鎮靜劑讓安灼拉徹底失去反抗的力氣,被擺佈著讓公白飛執行過整套檢查。他臉色慘白,藥劑的效用迫使他放慢了呼吸,眼神依舊熾烈的像隨時要爆發,那卻是他們不認識的眼神。安灼拉不會仇恨,公白飛確認過安灼拉依舊能聽懂法語,嘗試與他交談。若李結束諾曼底的工作,回到北方部隊擔任軍醫,在他們隔壁床照料突襲裡被炸掉右邊手腳的德國士兵。志願護士想給安灼拉的傷口做些包紮卻被他的模樣嚇退。
「安灼拉,你記得伽佛洛什?」公白飛問。
那時的安灼拉像具活屍。公白飛看著這副他再熟稔不過的面孔卻認不出他最好的朋友。安灼拉帶著詭異的冷靜詢問,「我該殺他嗎?」
「不,他是我們的弟弟,」公白飛說,「謬尚呢?記不記得謬尚?」
「離我遠點。」
「我們在謬尚曾經為了社會契約論的漏洞爭執整晚呢。」
「我根本不認識你。」
然後一個醫學意義上的聽覺記憶範例發生了。
安灼拉還被皮帶綑在病床,公白飛停止追問,讓護士準備他需要的物品,拉起安灼拉的手讓人用酒精擦掉乾血跡。公白飛掐著他,這是個有效的恫嚇,安灼拉理解到掐著他的這只手對人體的熟悉程度足夠公白飛隨時卸掉被他掐住的關節。護士用棉球清理傷處的膿瘡,無線電收音機的頻道播放起女高音演唱的門德爾松作品第三十四部第二號。
安灼拉還讓公白飛逮著手關節,那支曲子如同響雷般擊中他。他猛地回頭尋找那個聲音,收音機那兒沒有人,安灼拉往別處張望著找人卻沒有找到他要的,護士領班假裝忙著整理藥櫃,玻璃櫃門照出她拿手帕擦眼睛的模樣。若李正要給他負責照料的德國傷兵注射消炎劑,他也停下來,針筒隨之停在半空中。他也看著安灼拉擺脫護士,掙脫出來的手揪緊公白飛的白大褂。公白飛想告訴他答案,可他只是安靜地望進安灼拉的眼睛,一度被掩埋的記憶如同樹苗的芽鑽出堅硬的土壤。安灼拉困惑又徬徨,他抓住公白飛,那個瞬間公白飛決定不再讓任何自稱是醫學專家的人在往後的日子繼續折磨他最好的朋友。
音樂最終消失在無線收音機炒豆子似的雜音裡,經過角落的護士調整天線,試圖找出信好最好的角度。公白飛放開安灼拉的腕關節,握住他的手。若李聽聞安灼拉被送進盟軍醫療翼後興沖沖趕來瞧他,被安灼拉下意識掀倒,其他醫官登時拿起皮帶把他囚禁在病床。
「公民,他們對你做了什麼?」公白飛問。安灼拉用茫然的藍眼睛瞪他。
他們隔壁床的德國士兵成了整間醫療翼的箭靶,仇恨的目光匯集在他身上。志願護士放下托盤,藉口照顧其他盟軍士兵抽身離開,有人用不明顯的聲量說了幾句粗魯的德國罵人話,德國士兵垂著頭。那不真的是他個人的錯誤,他卻為他的國家在盟軍的醫療翼承擔錯誤的後果。若李放下消炎針,雙手舉在眼前,他等到它們停止顫抖才給他的病人完成注射。他們對面的美國士兵往空水杯啐了口痰。
德國士兵對治療他的醫療員說,「Danke (謝謝)。」
若李回答他時臉上沒有肉眼能見的波動,「Alle Menschen werden Brüder, Wo Seine sanfter Flügel weilt (在他光輝照耀下面,四海之內皆成兄弟。)[4]」
ABC裡德語最流利的是弗以伊,再來是馬呂斯,接下來是格朗泰爾,ABC們為了作戰工作也向他們學習這門言。當戰爭過去,語言成為新的軟武器,若李寫完紀錄,離開去檢查下一床英國傷兵。公白飛想起弗以伊在他們親手挖的壕溝裡,用席勒給大伙兒解釋語法問題,安灼拉在站哨,古費拉克划火柴點亮煤油燈,話題隨著詩的內容又扯回二十世紀後的新興獨立國家;他沒有忍住笑容,眼眶像是給火柴點著了。德國士兵在公白飛擺平安灼拉,讓護士繼續清潔膿瘡的當兒,用他僅剩的左手摀著臉龐。他為他的祖國承擔戰爭的後遺症,連流些眼淚也不被允許。
 部隊對於公白飛讓他住在普通公寓的想法明確表示反對,公白飛也明確告訴法國政府他們不會再讓安灼拉受到沒有意義的虐待。啟程回國前若李拿到政府給安灼拉安排的治療說明書,裡頭列舉的療法相當於把德國人用在安灼拉身上的法子重新操作一輪。
「這太荒謬了,」若李說,「他值得更好的。」
他的確值得。上前線前公白飛在醫院剛做完一年實習,ABC們有好幾個甚至還沒有完成大學最後一學期。如今他們回到祖國,試著建立新的日常生活,安灼拉經歷了兩段人生,又靠著他自己驅散納粹強加給他的魘霾。他是如此堅韌。如今他回到家,記憶在復甦,他想念他的朋友,渴望看見他的師長家人,他想出門去散步,他還想喝點謬尚的咖啡。所以若李把咖啡連同做咖啡的女侍還有他的女朋友帶來了。愛潘妮穿著黑色的裙子,神態世故鋒利許多,公白飛見過米西什塔幾次,她是猶太人,當過一段時間的電報接線員,戰後她在醫學院附近的餐館值日班。
「領袖!」他撲上去掛在安灼拉的脖子,「我可太高興又看見你啦!歡迎回來!」
公白飛找出空瓶,米西什塔往瓶子插上她帶來的矢車菊,若李喋喋不休說著安灼拉錯過的精采故事,安灼拉看著那束花,在若李談及格朗泰爾把他的小提琴做了砸破納粹間諜腦袋的最佳貢獻時開口說話。
「我很想見一見他們。」
公白飛放下他擦拭乾淨的相框,若李安靜下來。安灼拉將插花的瓶子挪到日照更充足的地方,垂下眼瞼,光與影在他身上就像油畫,外頭的街道有棵擁有百年以上歷史的菩提樹,它與這個街區同樣好運地沒有受到轟炸摧毀,安灼拉倚著牆,午後往西邊傾斜的陽光拖長了菩提樹的影子照進客廳。ABC的朋友們在盟軍的酒吧無數次違反不成文的禁令,熱安對德奧作曲家的偏好有限,舒伯特則是古費拉克即興演奏的好夥伴。
公白飛安慰他,「我也很想念他們。」
「我們可以紀念他們。」愛潘妮提議。她說的是我們而不是你們。
「有一支曲子,」公白飛說,「你不在的時候,我們經常提到它。」
安灼拉用軍隊酒吧那架音色糟透了的鋼琴演奏這支祈禱歌的時候,屋子裡的法國青年跟上節拍大聲唱歌,他們都想家,也都在同袍身邊找到片刻歸屬。其他同盟國的士兵抄下禱文,弗以伊給他們用數字譜做註記,這支原先只在法國境內流傳的祈禱歌就這樣被傳到歐洲大陸甚至美洲。安灼拉在另一個難得的機會拗不過朋友們的要求,又給酒吧裡的聽眾演奏它。那時這支祈禱歌已被翻譯成不同的語言,公白飛的杯子還在嘴邊,他被格朗泰爾推出去,ABC起鬨要他去領唱法語歌詞,古費拉克嚷的最大聲,不僅帶頭起鬨還笑出眼淚。博須埃在吹口琴,熱安也不知道從哪兒搞到了柄長笛,單方面宣布這足夠他們組成完整的合唱團。
那時公白飛無奈地說,「我們這都在做什麼。」
安灼拉聳著肩膀,「就當成哄那幾個傢伙高興了。」
「這可不是我瞎吹,」格朗泰爾拎著小提琴過來站在鋼琴另一側,「盟軍裡有哪個國家的部隊有這樣完整的樂手配置?」
安灼拉發布過無數不允許反駁的命令,也總拗不過他的朋友群起懇求。他為他們演奏過很多次祈禱歌,在巴黎,在軍隊酒吧,在公白飛的書房。
主在上,聽我祈禱:
當我需要幫助,您總是在我身旁;
讓他歇息,上蒼庇佑,
賜他安寧,賜他歡愉,
帶他回家吧,
帶他回家。*
 公白飛在客廳書房擺上他擁有的ABC們的相片,這樣他們也就見證安灼拉甩掉追逐他的陰影找回他自己。他回來了,卻還在漂泊。公白飛想幫助他最好的朋友得回他應有的寧靜。
  4.
Felix Mendelssohn- Auf Flügeln des Gesanges arr. Violin and Orchestra
人民想念安灼拉。安灼拉想念他的朋友。最大的問題是安灼拉認定自己沒有臉面再見他的同胞。在ABC的朋友外首個見到安灼拉的自然是他的雙親。公白飛拍了封電報通知他們來瞧他。剛回巴黎時安灼拉的父母來見過他,就連他們都幾乎認不出安灼拉。那時他的眼神能夠把聖母院那口大鐘從它的鐘樓剜下來,公白飛甚至得提醒他朋友的父母別太靠近他。若李無法回答安灼拉父親提出的問題,他母親嘗試著說起幾件只屬於他們家庭最私人的往事,短暫的茫然後換來的是安灼拉的另一次爆發。
這回不一樣。安灼拉思念他的家人,公白飛上郵局發出電報,很快收到回覆,安灼拉又反覆向公白飛確認上回他們見面時他沒有做出傷害他父母的事。馬呂斯從火車站接到那對心情介於焦慮與亢奮之間的夫婦,敲開公白飛的公寓門。安灼拉從公白飛的背後怯生生探著頭看見他的父母,他的母親也從他父親背後怯生生踮起腳尖想多看見他。
公白飛輕輕推了安灼拉,他在發抖,公白飛想說點鼓勵他的話,他的母親也注意到了。她忘記所有的擔憂,越過她的丈夫,踮起腳一把摟住她的孩子。公白飛把朋友們帶進書房,讓安灼拉與他的家人用足夠的時間重新認識彼此。
若李拿起書架上的相框,珍惜的觀賞ABC的朋友們換上軍隊新制服的合照,說道,「我來的路上去了趟公墓給大伙兒報告新消息,他們會很高興的。」
「但是真的沒有必要再進行任何審判,我敢說盧森堡宮不會同意開這個庭。」馬呂斯說。
「他希望能這麼做。」公白飛說,「就當成換個方式的補償了。」
若李拿起稍小的單人相框,晃晃那裡頭在自己學院畢業典禮遲到的格朗泰爾,說,「如果R能一水壺敲醒他就好啦。」
 十字軍行動是ABC作為完整受訓的陸軍隊伍正式參與的首件行動。他們被法軍元帥指派去支援英國軍隊,從德軍手上收回大片北非領地,那是場傷亡慘重的勝仗,慶功宴也是哀悼彌撒。事後他們返回歐陸戰線,從側門進入打烊的軍隊酒吧,平常安灼拉禁止隊伍在白天喝酒,那天他破了例,讓格朗泰爾從吧檯下搜出幾瓶全新的酒,弗以伊用威士忌杯壓住鈔票放在收銀櫃上。
「我想我們得舉杯,」他說,「從今天開始,我們都與過往的自己道別了。」
「敬我們的同胞,」熱安附和著,格朗泰爾倒的第一杯酒便給了他,「敬我們的同袍。」
「敬自由法國。」
「敬法蘭西共和國。」古費拉克說。他拿到酒,伸手來與公白飛碰杯。安灼拉接下酒杯的同時右手還在寫偵查計畫表,格朗泰爾揉他的腦袋,安灼拉寫到最後一筆的r字母線條在紙上飛成形狀奇特的波紋,公白飛說,「R,別欺負他。」
「嚮導,別欺負R。」古費拉克說。這下子連安灼拉都不能不笑了。
「這聽起來特別彆扭,」博須埃說,「但是,我挺希望時間能停在這裡。我們打了場勝仗,大伙兒都完好無缺的在這裡。」
巴阿雷掏出打火機點菸,嘟囔幾句同意的話,馬呂斯抓緊空檔寫他自己的信,珂賽特利用報社的工作經常給他們寄送免費刊物。離開巴黎後,熱安也負責代表他們全體與謬尚保持通信。格朗泰爾借巴阿雷的火點他自己喜歡的菸,古費拉克拒絕吸收他們吐出來的廢氣,跑去坐在鋼琴那兒,不一會兒便控制不住自己打開琴蓋彈起琴。
安灼拉說,「時間得往前移動,戰爭才有機會結束。」
「珍惜會當下吧,」公白對他說。安灼拉正在新的紙頁抄寫他被打斷的偵查計畫內容,他對公白飛露出笑容,寫完計畫第三項,收起鋼筆。公白飛擔任著某種補充或糾正安灼拉的角色,這是ABC對他們的形容,他們隔著桌面互相碰杯敬酒,手指節一擦而過,在公白飛的皮膚留下火燒般的記號,溫和的蔓延到他全身。安灼拉抿了口酒,直勾勾盯著貼滿軍樂隊畫報的牆。
若李說,「公白飛說的對,我說句掃興話,因為這很可能成真,戰場上什麼事都說不準,如果現在有個記者還是軍隊攝影師,我希望他來給我們拍張照片。」
「古費,給我們點即興曲,今天別理那苦大仇深的肖邦了。」格朗泰爾說,「是啊,戰爭,他們說在舊社會為國家陣亡是最甜蜜的死法,這個時代的戰爭只會讓人死的時候還摸不清自己到底幹嘛去送死[6]。根本沒有什麼榮譽的死亡,看看那些戰敗的國家,他們死了一整代青年人口卻什麼都沒換到。所謂的犧牲是虛假的謊言,我們現在在這裡,不過是從維琪(Régime de Vichy)巴黎逃到北省,根本摸不清未來長什麼模樣,說不定到最後我們統統被抓去給蓋世太保擦鞋哩。」
前頭安灼拉等待著墨水乾燥。他闔上記事本,端起酒杯卻不喝,問道,「你為什麼又來這裡?如果你不信仰這些,生死、榮譽、盟軍,我們的法蘭西,你為什麼還浪費你自己的時間來打這場看不清楚未來的仗?」
古費拉克把他自個兒埋在鋼琴鍵盤,他的即興曲是種張揚的宣言,色調繽紛濃烈,糟透了的音色也擋不住碰跳著的晶瑩的彩色的音符竄過酒吧。
「讓我引用我們都愛極了的猶太朋友,」格朗泰爾坐在桌面,拎著酒杯,豎起手指夾開他叼著的香菸,公白飛猜測到格朗泰爾即將要說的話,他沒有出言阻止。安灼拉明亮的藍眼睛也望著格朗泰爾,香菸菸蒂給他咬出齒痕,酒杯早已見底。格朗泰爾拿起瓶子倒滿整杯,吐了個煙圈,他總是笑的肆無忌憚,對安灼拉說,「我不相信上帝,他的甫祭全是侏儒。我只信你的心,除此之外,我別無信仰[7]。」
安灼拉嚴厲地打斷他,「少胡說。」
「實話就該說出來呢。」
「你喝醉了。」
「我看起來像醉?」
「如果你真的有信仰就不會把信仰掛在嘴邊。」
格朗泰爾擺出嚴肅的表情,「你可太小看我了。」
公白飛清清喉嚨。安灼拉不再同格朗泰爾爭辯。他站起來,氣勢相當懾人,格朗泰爾抬起眉毛,安灼拉什麼都沒有說,右手按著格朗泰爾的肩膀,格朗泰爾哈哈大笑,拍在安灼拉的手背。古費拉克彈琴到他滿意了,也停下來,他搖晃酒杯,攏攏散亂的鬈髮,說了句沒頭沒尾的話。
「這就是我中意舒伯特的原因,」他說,「肖邦啊,他拿樂譜塞進你的腦袋,對你說”自己體會”,你花了十年研究他也沒個定論。舒伯特不來這套,門德爾松同理,他們什麼都告訴你了。你一聽曲子就知道,他們把一切都告訴你了。」
 安灼拉對格朗泰爾的記憶停止在他們從德軍戰俘營撤退的那幾分鐘。格朗泰爾掩護他救援的美國士兵,安灼拉掩護他們。他想知道行動的成果,公白飛告訴他了。他們在客廳促膝談話,安灼拉養成新的習慣,當屋子裡只剩他們兩個,安灼拉會倚在公白飛這兒,這是種依賴,公白飛則很高興得知安灼拉找回需要依賴的感覺。他把手臂環過安灼拉的後頸,繞過肩膀,停留在距離胸前幾吋的地界。唱片在循環播放,安灼拉知道了救援行動的最後一刻格朗泰爾是怎麼被他趕出戰線之外。他拿起唱片匣,結痂的手指拂過那行德語字樣。安灼拉在逐一找回屬於他的回憶,他的朋友未曾殉身於他手的事實也不足以安慰他。
「這是他最喜歡的曲子,是嗎?」安灼拉問。
「格朗泰爾愛它。」公白飛回答,他也愛這支曲子。格朗泰爾為了幾句詩歌愛著海涅,同樣是猶太人的門德爾頌為海涅做曲;它在戰爭剛結束的混亂裡成了他們朋友的替身,它也率先為ABC的朋友們將安灼拉從納粹遺留在他腦海的陰霾喚醒。
懷念佔據他,安灼拉還拿著唱片匣,客廳的矮桌也擺了些相片,安灼拉拿起其中一只相框,那張相片原本釘在ABC臨時宿舍的牆,取下來時被圖釘扯了個口子。相片裡的格朗泰爾與安灼拉穿著大學槌球隊的運動服,手拄球桿,在運動場的草地讓人拍下合影,安灼拉向來比誰都克制,就算開開心心的笑著也流露出嚴肅的神態,格朗泰爾朝鏡頭擠眼睛,笑的肆無忌憚。
「我們也都愛你。」公白飛說。
「我背叛了你們。」安灼拉說。
公白飛說,「你沒有。」
然後他吻他。他吻安灼拉的嘴唇,帶著所有朋友對他的愛,ABC早就不是朋友了,卻也不是兄弟-他們比手足更親。公白飛把ABC對他的愛留在安灼拉的嘴唇。它們鮮潤柔軟。安灼拉追上來吻他,公白飛也說不上是驚喜還是意料之內地愉快,這是個熱烈又沉重的,私人的吻,把所有過往和盤托出,或許他很久以前早就想這麼做只是不曾自覺,又如果這樣能讓他最好的朋友相信他們愛他也無不可。
「但是馬呂斯說的對,」公白飛說,「該過去的都過去了,沒有必要再進行任何審判。」
「該做的還是得做。」安灼拉答道。
他微笑起來,平靜的神態裡出現他特有的肅穆,追加道,「我準備好了。」
  5.
Maurice Ravel- Sonatine, M. 40:No. 2 in D-Flat Major, Mouvement de menuet
貝當元帥(Henri Philippe Pétain)把他們的巴黎投降給納粹的決定是最令人無法接受的。納粹入侵巴黎後伽佛洛什不再上學,公白飛就在謬尚教他算術,安灼拉充當歷史課輔導,熱安教他文法。伽佛洛什做了報童,古費拉克用謬尚的破舊鋼琴
給他編出一支送報歌。伽佛洛什為自由法國送報紙,安灼拉則堅持拒絕使用那兩個分裂他們祖國的稱呼。他們在謬尚研究彼此收到的徵兵令上的報到日期,格朗泰爾走進來,已經換好嶄新的陸軍制服,衣衫上卻有血。他瞧了眼興高采烈的朋友們,發出沒有聲音的冷笑。愛潘妮在工作的空檔給她弟弟補衣服,格朗泰爾說,
「共和國萬歲,妳白效力了,愛潘妮,我們那湯姆‧索耶小兄弟為了嘲笑維琪法國派來的德意志鬼子給用刺刀戳死了。」
隔天安灼拉領著還沒有報到的幾人提早簽字入伍。愛潘妮有她自己的辦法:伽佛洛什葬在公墓,他的姊姊取回那套被刺刀打穿,血漬變成銹紅色的舊衣衫,掛在謬尚門口。戰爭期間的謬尚改成孤兒收容所,報社打字員成了志願教師,咖啡館女侍變成監護保姆,對巴黎女人還有她們的德國舞伴橫眉豎目。
「你們可想清楚了,」愛潘妮往他們的桌子放下托盤,說道,「珂賽特是負責登頭版的,消息一登報,你們就沒有機會反悔。」
「我準備好了。」安灼拉說,「我們準備好了。」
「公白飛,別告訴我你還真同意這個瘋子的想法。」
公白飛心安理得,「這不就是朋友會做的事嗎。」
安灼拉翻閱馬呂斯寫好的辯護文件,愛潘妮睥睨著這幾個她眼中的傻瓜,搖搖頭。
 1942年末,公白飛被調職成為主任軍醫,他不能繼續與ABC的朋友們在最前線紀念安灼拉。古費拉克接下隊長工作,若李則接替公白飛的隊醫職位。那場救援行動讓ABC失去他們的領袖。盟軍搜索三十餘天,在安灼拉的檔案簿蓋上標示死亡的紅印章。公白飛拿著檔案簿拍開戴高樂將軍的門質問這個消極的決議,為此收到調職通知作為不服從調查結果的處分。
「戴高樂是個混蛋,」古費拉克對公白飛說,「而你是個善良的笨蛋。」
「是���的錯。」格朗泰爾說。
「別說這種話。」ABC們說。
ABC的朋友們從德軍陣營救回來的盟軍士兵組織起一場紀念會,軍隊酒吧掛上紅色旗幟。士兵們在酒吧裡談論他們對安灼拉的印象,細數救援行動堪稱精彩的過程。有個參戰前做過神學生的準牧師拿酒吧的鋼琴當教堂管風琴自彈自唱美國南方的聖歌。公白飛走進酒吧,越過人群看見巴阿雷鑽進儲藏室。他跟過去,看見他的朋友們齊聚在此,格朗泰爾分不清是哭得不像樣還是醉得不像樣,古費拉克摟著他。
博須埃說,「這不是你的錯。領袖見了你這副聳樣準會揍你。」
馬呂斯掰開格朗泰爾的手指,拿走那支酒瓶。格朗泰爾又說,「是他們先發現我的,全賴那個該死的-怎麼不是我的錯,你們都撒謊,安灼拉就是個王八羔子-你他媽是個瘋子,安灼拉,待在你的位置,別過來挨子彈!快跑!熱安,上帝把他的二品天使拋棄啦,納粹鬼子逮住他了,公白飛,你看見納粹鬼子逮住他了,我們拋下他自己跑回來了!混蛋、膽小鬼、我們全是群懦夫,我把安灼拉害死了。」
「我們是在執行隊長的指令,」古費拉克摟著他說道,「記得吧,R,安灼拉說”我來斷後,你們得把這裡所有的人帶回去。”」
「是啊,」格朗泰爾嗚咽,「斷後!多英勇!多高貴!納粹鬼子拿他們骯髒的槍桿子打中我們的領袖,瀆神!他們射殺了阿波羅!」
「你怎麼就信了戴高樂的謊話?」公白飛問道,「安灼拉不會死。他扛的過去。我們會打贏這場戰爭,叫納粹把安灼拉還給我們。」
「他可是塊強硬的雲石,米開朗基羅的鑿子也敲不動他。」古費拉克也說。
「讓大R哭一哭吧。」熱安對朋友們說,「我也相信領袖還活著,眼下我們就暫且別逼他了。」
古費拉克攬著格朗泰爾,讓馬呂斯把白蘭地酒瓶擺去他搆不到的地方。熱安拿出他隨身攜帶的本子,給朋友們讀他抄在裏頭的詩。格朗泰爾把自己埋在古費拉克懷裡,結結實實哭了整個晚上。
 留在前線的朋友們出發去諾曼底前把他們重要的物品交給公白飛保管,這當中有巴阿雷觀賞鳥類的望遠鏡、格朗泰爾的琴弓、他用四年時間畫成的幾大冊畫集,以及弗以伊帶上前線的所有家當。盟軍解散後它們也回到巴黎,公白飛買了新櫃子單獨放這些物品,古費拉克的腕錶現在被他接收來戴著。熱安的本子附有棉線製成的標籤,公白飛小心地避免移動標籤,翻開本子,給安灼拉找到熱安給朋友們讀的詩。
安灼拉用指尖掃過光滑的紙面。熱安的字具有漂亮的弧度,像是協和���場噴泉的水柱,他在本子裡抄下他最喜愛的作家的作品。安灼拉的眼睛看見那些字句,公白飛則回憶熱安讀它的模樣。
「光明的星星將烏雲化為一團絨絮,」熱安拿著本子,神情莊靜柔和,口吻彷彿佈道的主教;他眉目含笑,環視他身邊的朋友,
「這是有思想,有生命的光明,
它撫平了波濤澎湃的暗礁,
人們相信從珍珠鐘看到了一顆靈魂,
是夜裡,黑暗徒然籠罩,
天空神般的微笑亮了。[8]」
「他是對的。」公白飛微笑著對安灼拉說。
安灼拉的手指現在被若李強制纏滿塗飽藥水的創可貼。他的手腕和腿有數道泛白的長條疤痕,那是安灼拉還被困在黑夜裡時他同他腦海裡的納粹軍隊進行決鬥的遺跡。公白飛縫合過那些刀子割出來的傷,幾天後安灼拉割斷縫線,公白飛就再縫合新的傷口。他們反反覆覆又與看不見的敵人鬥爭到安灼拉如同樹芽鑽破加厚水泥牆長出頭般穿過重重陰影親手奪回他自己的心靈。
安灼拉的記憶有幾段完全的空白,也許永遠想不起來,這是公白飛唯一放棄不管的,他也勸服安灼拉放棄重建那些記憶。公白飛沒有問過任何他在納粹戰俘營的經歷,他希望安灼拉永遠徹底將其遺忘,他希望他過好當下的生活,因此也才能夠為他們的朋友迎接未來。
 馬呂斯上樓的時後順便把公寓管理員用線捆起來的整疊信件交給他們。公白飛聯繫過他們在陸軍指揮部的舊長官,由馬呂斯與法院敲定日期,消息也登報發布出去,想念安灼拉的人民寄信到報社,報社就把這些信原封轉寄到公白飛的地址;來拜訪他們的指揮官一度懷疑這是場精心策畫的整蠱行動,安灼拉的說詞說服他,最後一場審判就這麼確定了。
「庭審的結果是可以預料的,」ABC的朋友們的指揮官說,「人民早就原諒你了,審判庭不會是他們期待看見你的地方。」
「他們不知道我做過什麼。」安灼拉說。
「不,他們知道。他們只會驚訝於你的選擇。」
「讓人民決定吧,」安灼拉說,「拉馬克將軍。」
拉馬克將軍說,「我向上帝發誓,你是我見過最頑固的-」
他沒有想出最合適的字眼。安灼拉是個頑強的戰士也可以是最固執的傻瓜。拉馬克將軍又對公白飛說,「你創造了奇蹟。」
「我沒有。」公白飛答道,「是我們的朋友們創造了奇蹟。」
「過來,孩子們。」拉馬克將軍招招手,他擁抱這幾個僅剩的ABC的朋友就像擁抱他不曾擁有的兒子;其他人在大大小小的相框裡無聲地歡笑。
  6.
Claude Debussy- Images Book 1 no. 1. Reflets dans l'eau
 公審的日子是1946年的6月5日,這是個好日期,天氣也很好。
拉馬克將軍在證人席,馬呂斯是安灼拉的辯護律師,戴高樂將軍擔任法官,這是場軍事庭審,無法進入審判廳的人民聚集在法院外高舉無罪標語,新聞記者拿鏡頭瞄準他們的目標。
安灼拉回來後,公白飛也找回以往在週末早晨彈琴的習慣。他有很長時間沒碰過鋼琴了。出門前,公白飛給安灼拉演奏德彪西的意象集,回憶也讓音符串成的線牽著在他們的話題裡連篇飛舞;那些回憶是柔和的油彩畫,沒有硫磺煙硝,歡聲笑語在已趨平靜的往事裡清晰可辨。
審判結果如同拉馬克將軍預言的在意料之內。法庭助手用幻燈片播放出軍隊檔案館的紀錄照片,安灼拉認下所有出自他手的案件,包含那樁他在神識不清的情況下中途停止前進的突襲;他沒有提出自辯,也沒有被判定任何刑責。聽眾席甚至陪審團在法官宣布判決結果的當下便已起身鼓掌,戴高樂將軍甚至沒有辦法宣讀完整份判決書。
公白飛與若李離開座位走下台階,馬呂斯過來的時後差點兒被他的律師袍絆倒,安灼拉還在他站著受審的地方。漫長的公審結束了,安灼拉聽見他背後聽眾席的掌聲,若李拉他離開受審人的站席,三個人把安灼拉夾在中間,過於使勁的擁抱險些讓他窒息過去。
「這是你應得的。」馬呂斯對他說。
若李喊道,「其他人都看見了,我敢說-不,我很確定!」
安灼拉也擁抱他的朋友們。他湊在公白飛耳朵旁說悄悄話,「我想見他們。」
 戰爭的末期,公白飛留在醫院照料從前線回來的傷兵,他的朋友中僅有兩人見證諾曼底戰役獲得勝利。ABC的朋友們臨危接下接應奧哈瑪海灘(Omaha)美軍部隊登陸的任務,他們在1944年的6月5日離開北部,與空軍一道前往西戰線。德軍開始潰敗後盟軍又遭遇幾次地毯式突襲,好不容易守住的戰線險些又被攻破。公白飛檢查遭遇暗殺的前線指揮人員的遺體,判定作案手法與死因,那時公白飛已大約猜到最壞的結果-他太認識這些造成遇刺盟軍將領致命傷的手法了。古費拉克拿到盟軍擊退突襲敵軍的作戰報告仔細研讀,在藥品倉庫找到公白飛。古費拉克也在猜測最糟的情況,那些德軍突襲的模式都是ABC進行特殊任務時使用過的。納粹軍隊從盟軍戰俘挑選人力訓練成殺手的謠言從戰線移動到法國北部就蜚蜚地流傳不休,公白飛的發現幾乎證實古費拉克的推想。他在藥品倉庫來回兜圈子,作戰報告給他揉成皺巴巴的紙球,公白飛拉住他,古費拉克把他還得交還給檔案室的報告扔出去,紙團砸在牆上發出聲響,古費拉克抱著腦袋癱坐在地,紙團掉進碘酒籃子。
「操。」他說,「畜生。我沒有這麼期待過打仗。」
「冷靜點。」公白飛說,「安灼拉活著,這才是最要緊的。」
古費拉克哽咽著說,「他們把我們的安琪變成殺人的傀儡了。」
「他還活著。」公白飛強調,「你猜怎麼著,我們會勝利,我們會讓納粹把安灼拉還給我們,然後把他變回來。我們會帶他回家。」
半晌,古費拉克問,「你相信我們辦的到?」
「我不信兩年的藥物控制能勝過十年真正的友情。」公白飛陪他坐在倉庫冰涼的地板,回答。
古費拉克的眼睛紅紅的,他是個快活的小伙子,戰場上的生活往他們所有人的臉龐刻上改變他們鋒芒的痕跡,古費拉克笑起來,咧開的嘴角露出幾顆潔白的牙齒。「飛兒,你很愛他,不是嗎。」他說。
公白飛也笑著說,「你不愛我們最好的朋友?」
「我愛他。我們都愛安琪,」古費拉克說,「不過不像你這樣。說不定你是對的,安灼拉也愛你,他不可能忘記這個,等我們幹掉那些混蛋,你會把安灼拉變回來。」
公白飛得等回到巴黎才能理解古費拉克的話了。那個時後他說的是,「你胡說什麼呢。」
「你自己體會。」古費拉克說。
他們沒有把關於安灼拉的猜測告訴其他人。當時戰爭即將看見盡頭的盼頭在盟軍部隊點起雀躍的氣氛,ABC的朋友們收拾行囊準備前往諾曼底,臨時宿舍所有可以貼東西的地方貼滿戰略地圖,在地圖上邊又用圖釘釘住相片。馬呂斯漲紅了臉結結巴巴央求公白飛代替他暫時保管珂賽特的信件,解釋道,「我不想遺失它們。」
公白飛建議朋友們把重要的物品留在北部由他保管,熱安把長笛交給公白飛,打開背包拿出他抄詩的本子。幾個朋友的東西裝成一框,讓公白飛收在軍醫宿舍。拉馬克將軍來到臨時宿舍為ABC講述盟軍的登陸計畫,奧哈瑪海灘的指揮部門缺乏陸軍接號員,古費拉克提出自薦,格朗泰爾說,「法國萬歲,我也是一個。」
他爬上鐵床架,拔出牆裡的圖釘起取下那張合影,公白飛為了專注課業離開槌球校隊,隊長的位置空出來,安灼拉向球隊教練推舉格朗泰爾,那幾個球季他們的球隊沒有過敗績。
格朗泰爾把這張相片連同畫冊,還有背面被他畫滿肖像的地圖交給公白飛,又說,「我們要代表安灼拉去砍日耳曼韃子啦。」
「別難過,嚮導,你在這裡有個好處,」古費拉克解下他從南方的家鄉戴到巴黎又戴來戰場的腕錶,「要是誰在諾曼底受傷,你就是負責把我們的胳膊肘縫回來的那個人。」
ABC忘記他們的指揮官還沒有離開,被古費拉克惹得放聲大笑,若李連聲啐掉不吉利的扯淡話;公白飛聽明白古費拉克話外的意思,他將格朗泰爾交給他的相片夾進記事本,笑道,「別亂說。你們會好手好腿完整地回來。」
「這是當然的。」古費拉克輕鬆地回答。
但是他們沒有回來。
 諾曼底登陸戰役始於1944年的6月6日,兩個半月後盟軍重新佔領巴黎,回到北部指揮區的只有馬呂斯和若李。德軍被驅離西海岸,天氣炎熱,陣亡的盟軍將士在西岸就地安葬。ABC的朋友們最開始有十人,到了1945年餘下三人,現在則重新是四人。ABC們的��冠塚並列於拉雪茲神父公墓花草最盛的一隅,安灼拉錯過共和政府追思陣亡將士的公開典禮,現在他回來了,他挨個在鐫有格朗泰爾、古費拉克、熱安,巴阿雷,弗以伊還有博須埃名字的石碑前放下花束。公白飛陪他在安靜的公墓紀念這些朋友。
「謝謝你。」
公白飛說,「為什麼?」
「你沒有放棄我。」安灼拉說。
「不,安琪,是你沒有放棄,」公白飛說,「我拒絕部隊提供給你的療法,是你不放棄你自己。」
樹影在他們上頭搖曳,夏季的熱風吹進公墓,安灼拉握住公白飛的手,他指節的痂也掉的差不多,握起來有些粗糙,不過這些會好,他們只需要多點時間。
公白飛看了眼腕錶,提議去散步;安灼拉又用手掌心挨個拂過陽光下的墓碑,往後他也能經常來瞧這幾個朋友了。他們離開拉雪茲神父公墓,經過街道,沿著塞納河右邊河畔的磚頭路漫步,這時安灼拉提起他沒有說過的事,公白飛沒有想過問這些,不過既然安灼拉開口,他也就聆聽。
「這幾個傢伙不肯走,還有你們,我腦子裡的你們扛過納粹對我做的事,」安灼拉說,「我經常聽見你們的聲音,那些笑話,那些曲子,還有我們在謬尚說過的話。是你們帶我回來。」
「因為你值得。」公白飛說,「你屬於我們的祖國,屬於這裡。你屬於巴黎。」
「我屬於你們。」安灼拉回答。
他們來到樹蔭下,陽光穿過沙沙作響的樹葉照亮他們,公白飛乘著四下沒有別人,吻在安灼拉的嘴角。
「還有未來。」他笑著說,「我們得代表其他幾個過好接下來的生活。」
安灼拉也笑了,這笑容與他的雙眼同樣明亮。
「是的,」安灼拉同意道,「這是我們接下來的任務了。」
馬呂斯在事務所,若李在學校上課;公白飛與安灼拉走在河畔,他們談笑著,爭辯起沒有在謬尚獲得解決的題目,河水倒映天上的白雲也倒映岸上的人影,潔淨的陽光照亮流動的河水,兩個人影被打散,出現了堆疊的複像,如果仔細去數,水中的倒影約有十人。
   注:
[1]��明威於1946年所言,“Never think that war, no matter how necessary, nor how justified, is not a crime.”
[2]借了點原著梗,原著E槍殺國民自衛軍前,嚮導說”他也是我的兄弟(frère)”
[3]改自海涅《乘著歌聲的翅膀》首節,” Auf Flügeln des Gesanges,/Herzliebchen, trag' ich dich fort,/Fort nach den Fluren des Ganges,/Dort weiß ich den schönsten Ort.”
[4]竄改《哈姆雷特》第五幕第二景,” If Hamlet from himself be ta'en away,
And when he’s not himself does wrong Laertes, Then Hamlet does it not……His madness. If’t be so, Hamlet is of the faction that is wronged.”(禁止莎腔莎調喂
[5]取自席勒《歡樂頌》,原文應為Wo dein sanfter Flügel weilt文中的”你”在全詩語境均指上帝。
[6]R式魔改海明威於1935年語,” They wrote in the old days that it is sweet and fitting to die for one's country. But in modern war, there is nothing sweet nor fitting in your dying. You will die like a dog for no good reason.”
[7]海涅《補充詩篇(Nachlese)》,原句”Ich glaub nicht an den Herrgott, Wovon das Pfäfflen spricht, Ich glaub nur an dein Herze;‘en andern Gott hb ich nicht.”
[8]雨果《懲罰集》裡的<星(Stella)>
 *本來想用法版歌詞的但是法版沒有與bring him home意境相對的詞所以作罷(。
 C’est Fini
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charlietokyojp · 6 years ago
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【ゲスト投稿】進路や社交不安について
進路や社交不安について
いつも聡明な記事をありがとうございます。22歳の男です。
今、私は今後の進路と社交不安について考えています。そこでチャーリー様の御意見をいただければと思い、恐縮ながらメールさせていただきました。あと欲を言えるならば分析もしていただければと思います(笑)。ご不快になられた場合は無理をなさらず無視していただければと思います。
*一応ページの一番下にさまざまな検査の結果や診断書を添付させて頂きました。御参考になれば幸いです。
まず進路についてなのですが、重要度の低い仕事にしようと考えています。理由は弱点が多いからです。アルバイトの新聞配達でもうっかりが時々あり、さらに飲み込みも悪く、コミュニ���ーション能力も低いです。さらにこだわりが強く、努力も二ヶ月以上継続できないです。しかし体力はあるためフルタイムで重要度の低い障害者枠で仕事を探そうと考えています。ちなみに精神科医やカウンセラーの先生からはルーティンワークの仕事を勧めて頂きました。営業や総務は辞めた方がいいとも仰られていました。
次に社交不安についてです。症状は、小中高大ずっとぼっち、気楽に買い物できない、過剰な対人不安、どうせ頑張っても仲良くできないと言った学習性無力感、準引きこもりになっている事などです。こうなったのは私の被害妄想や過去にコミュニケーション能力の不足によってからいかわれたり、見下されてきたことが影響していると考えています。しかし、対人不安症状は歳をとれば改善するのかなとも考えています。今の目標は将来的に一人暮らしできるだけの力を手に入れることです。
今後の方針としては低い給料で働くことになる可能性があるため実家暮らしをしつつ、節制をしてs&p500やspxl(少額)に投資していきます。そして増やしたお金で親孝行して、自尊心を高めて社交不安も和らげることができれば良いと考えています。
ここまで御読みくださりありがとうございました。
こんにちは。
まず私は精神科医でも臨床心理士でもカウンセラーでもありませんので、一地球人仲間の見解として読んでいただけたらと思います。
添付されていた診断書、WAIS-III、P-Fスタディ、TEG III、バウムテスト、OD式安全性テストの所見・診断に特に異論はありません。教科書通りな印象はあっても、書類上はやむを得ないと思います。
ルーティンワークをすすめられた件、私もそう感じます。メインの2つの段落が綺麗に7行のブロックになっている(タンブラーの管理画面上)ことから「自分のリズム」の存在が感じられ、1つの枠組みと流れに沿って進める方が、より仕事の精度が増すだろう印象があります。
私は多面性があり参考になりにくいですが、そういう面もあり、プログラミングやデータベースをいじっている時に非常に有効に機能します。自然にメールなどの日本語文が2行ブロック(その時の私のリズムなのでしょう)になります。
また先生の仰る通り、営業や総務は違うだろう気がします。非常にファジーかつ対人・対話型の職務であるため、イレギュラーなことの方が多く、他人との調整を主とする仕事ですので、落ち着かない・集中できない等で特性を活かしきれない可能性が高いです。
※TEG IIIの結果「N型III」をエゴグラムサイト見ると、向いている仕事に「ホテル支配人、総務課、ルート営業」が挙げられていますが、生得的なN型IIIについてはそうだとしても、後天的・環境的にN型IIIとなった場合は必ずしもあてはまらないのでしょう。
これは向き不向きであって優劣ではなく、選択しなければ済むことです。
パソコンの前で行う投資などは適していると思います。毎日の作業はルーティンワークになりますし、何だかんだで体力勝負なところもあります。また勤勉さというか几帳面さも必要とされるので、周囲で音を立てたり自己都合で話しかけてくるような人がいないような、邪魔されず集中できる環境さえ作り上げてしまえば適職だと思います。 ※ただ、儲かるか儲からないかは才能の領域なので、作業内容は向いていても結果はまた別です。
広汎性発達障害と注意欠陥多動性障害については全く詳しくないため大したことは言えませんが、診断書記載の通りの認識で良いのではないでしょうか。OD式安全性テストの運動機能(注意力など)が裏付けているように見えました。
※ODの「心のすこやかさ」など精神的・性格的な項目がいずれも高く(A〜B)出ているのは、車の運転に必要とされる要素(歩行者優先、譲り合いの精神、協調性など)を満たしているからでしょう。世の中的に言う「EQ」の定義に近く、精神科が診る領域・深さとは異なります。
WAIS-IIIの結果はFIQ 100(言語性知能優位)で全く気にする必要のない結果だと思いますし、文章も言語性知能111が示す通りまとまりが良く、言わんとされることがしっかり伝わってきました。
知覚統合(PO/79)の絵画完成と積木模様の低さについて私が感じるのは、恐らく育った環境(内外問わず)による心因的な問題であり、生得的な知能性の問題ではない気がします。
からかわれたり見下されてきたということが影響していて、例え自分の中では答えを見いだしていても、自分の感覚・感性を人に伝える・見せることに抵抗があり、それが思考の表出(回答など)を鈍らせている印象があります。閉ざしているとされる原因の1つでもあるでしょう。
恥ずかしがり屋を通り越して、自己肯定感の低さからノートの隅の落書きでさえ他人に見せられない人もいます。
堂々と手を挙げ間違った答えを言う人(男性のダニング=クルーガー効果の典型)の正反対に位置し、それなりに自信があっても手が挙げられないタイプではないでしょうか。
WAIS-IIIは時間測定型なので、そういった心理要因が数値となって表出します。自宅で1人だけで行う机上のテストと異なり、社会現場環境で再現性のある数値、すなわち実践的であるとも言えます。
バウムテストの結果「不安と抑制傾向」「外界からの侵入を防衛している感じ」などが端的に言い表しているように思います。
動作性知能の測定(知覚統合)は、言語性知能の「今のアメリカの大統領は?」や数唱などのような単純明快な答えが存在するわけでなく、操作・思考中の手元(過程)も見られ、自分の感覚・感性を他人から覗かれているような気持ちになり、「え?」とか「普通そうする?」といった他人の反応に対し恥ずかしい(または「笑われるんじゃないか」)等の思いなどがあると、パフォーマンスが下がりやすい領域だと思っています。
自信が付けば一気に上がるかもしれません。
また知覚統合は、他人との接触が少ない人も低く出やすい印象があります。他人との接触は、「自分ならこうする」という日常的な流れや形式が通用せず、接触する度に慣れないことを考える必要があり、その機会が少なければ必然的に慣れないものに対する反応(すなわち動作性・流動性知能)が低下します。
言い換えると環境次第で向上の余地があり、社会では常に周囲に人がいますので、WAIS-IIIは被験者の「今」を的確に捉えていると考えて良いかと思います。
それら全体の不安感がP-Fスタディの結果「超自我因子のEの低さ」にも通じ、他人の意見を優先する、或いは従う(良くないケースだと言いなりになってしまう)傾向として出ている様子です。相手の出方や反応、顔色を見てからでは遅い(低い)と出てしまうのはやむを得ません。
協調性や従順さという点ではTEG IIIの結果であるN型III及び「不満を言わず献身的に働くタイプ」に合致します。
現実的に見ると、管理・監督者や上司などが悪い人間だと足下まで浸かってしまいかねません(服従、言いなりのリスク)。ただ幸いにもこれからはAIがヒトの動きを管理する時代ですので、風向きは良いと思います。
もし10年、20年前でしたら厳しい見解になったと思いますが、これまでの男性社会から、今後は男女比率相当の社会、場合によっては女性的な思考の社会となっていく(競争→協調型)だろうことを考えると、加えて風向きの良さを感じます。
他人を見下してマウンティングする者とは、表面上の立場を問わずそもそも自分自身が弱く、(それを周囲に悟られないようにするために)誰かを扱き下ろしたり服従させることで自分の優位性を示そうとします。その点男性同士はソレらが強く出るため、知的レベルの高い女性が多い都会の職場などを私ならおすすめします。
田舎は噂好きで過干渉なので、協調型の人は同調圧力に負けてしまい、自分を失いやすく、都会の他人に興味がないくらいの環境の方が、自分のペースを保ちやすいのではないかと思います。また異性であれば無用な上下関係が生まれません。
前述の「後天的・環境的にN型IIIとなった場合」についてですが、厳しく叱られたり罵られたり、からかわれたり笑われたりすると、自分を自ら無価値化し、他人に合わせている方が心地よくなります(まさしく学習性無力感)。場合によってはストックホルム症候群のような傾向が出ます。
子供同士とは何気に残酷であり、15歳くらいまでは特に心に傷を負いやすい時期です。しかし大人になると自分が思っている程他人は自分に興味がありません。ということから大人になるにつれ社交不安は次第に薄れていく人もいます。
また総合所見にある「場の空気は感じられるのではないかと思う」について私もそう感じます。知覚していないわけではないので、今後の環境次第でしょう。
「強迫症状」については、心の傷から生じ、主体性(自我)の「最後の砦」の表出だと感じました。所見にある“固執”の源でもあると思います。
閉じこもる(周囲を遮断する)というのは、まだ「自分」を保つことに意義を感じているということでもあり、本心として完全に他人に染まることを望んではいません。
例えるならば外部から不正侵入を検知したネットワーク管理者は���まず外部との接続(グローバル回線)を遮断します。基礎的な防衛手段です。
他人に染まりきってしまう人は、外を出歩き皆とつるみながらフラフラと周囲に染まり続ける人生を送ります。一見社交的・外向的に見えますが、“自分”が存在しないことも多々あります。
山口女史もコレは決して拒否しなかったという学校時代の「連れション」文化が象徴する日本の同調圧力の高さは異様なレベルであり、自分を捨ててでも他人と行動している人達をあたかも社会性(協調性=輪・和を乱さない)が高いかのように評価してきたところがあります。
※ちなみに私はアンチ連れション派だったので、本質的には最も他人との関わりを断絶しているタイプなのかもしれず(セキュリティ分野は天職でしょう)、世間が考えている社会的な成功と精神的・心理的特性の関係性はあまりあてになりません。
と、感じたことを列挙してみましたが、もし何か特定の領域に絞り込んだ見解がご入り用でしたらまた是非投稿ください。
※7枚の添付書類は、個人情報は消されてありましたが、結果と所見・診断内容から関係者には十分に個人を特定できる内容だと判断し、掲載しませんでした。
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ari0921 · 4 years ago
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宇宙で米国と争い、中国が「制宙権」確保へ
「宇宙を制する者が世界を制する時代」に突入した世界
2020.12.1(火)
渡部 悦和
中国の宇宙開発はめざましい進展を遂げている。
 例えば、2020年6月23日には中国版GPSである「北斗」衛星測位システムを完成させ、11月24日には無人月面探査機「嫦娥(じょうが)5号」を搭載した大型ロケット長征5号を打ち上げ、月の石や土を地球に持ち帰る「サンプルリターン」に挑んでいる。
 もしもこの試みが成功すれば、米国と旧ソ連に続いて3カ国目、44年ぶりの快挙となる。
 この嫦娥5号のプロジェクトは、将来の有人月面探査、月面基地(月の南極に中国人民解放軍(=解放軍)が関与する軍事基地の可能性がある)の建設につながるであろう。
 また、米国の宇宙ステーションは2024年にその任務を終えるが、中国は2022年を目標に宇宙ステーションの打ち上げを計画し、着々と実績を積み上げている。
 その結果、2025年以降は中国のみが宇宙ステーションを保有する可能性が高い状況だ。
 以上のような中国の野心的な宇宙開発の背景には、拙著「自衛隊は中国人民解放軍に敗北する!?」で指摘したように、習近平国家主席の「宇宙強国の夢」と宇宙の支配権である「制宙権」を確保しようという野望がある。
中国の「宇宙強国の夢」と背景にある「制宙権」をめぐる争い
 中国は、毛沢東の時代から「両弾一星」を国家にとって不可欠な戦略的技術として重視してきた。
「両弾」とは核爆弾と誘導弾(ミサイル)のことで、「一星」とは人工衛星のことだ。
 多くの中国人民が餓死するような厳しい時代においても開発を継続してきたのが「両弾一星」だ。習近平国家主席は、毛沢東の路線を踏襲して、宇宙開発を重視している。
 習近平主席は多くの夢を語っている。例えば、「中華民族の偉大なる復興」「海洋強国の夢」「航空強国の夢」「技術強国の夢」、そして「宇宙強国の夢」である。
多くの夢のなかでも「両弾一星」につながる「宇宙強国の夢」は優先度の高い夢であり、中国の宇宙白書『2016中国的航天(2016年の中国の宇宙開発)』は2030年にそれを達成すると宣言している。
「宇宙を制する者が世界を制する」「宇宙を制する者が現代戦を制する」という格言がある。
 宇宙開発における三大国家である米中露は、現代戦における宇宙の重要性を深く認識していて、宇宙を「戦闘領域」と見なしている。
 そして、米中露は、宇宙の軍事的支配を意味する「制宙権」をめぐる熾烈な争いを展開しているが、我が国には「制宙権」という概念を知る者はほとんどいない。
 一方、中国は「制宙権」を確保した宇宙強国を目指し、急速な宇宙能力向上を目指している。
 仮に米中間に紛争が起こった場合、中国は米国の人工衛星などに対する先制攻撃を行う公算が大きい。宇宙戦においては先手必勝で、先に相手の衛星などを破壊した国の勝ちだ。
 中国は、まともに米軍と戦ったら負けると思っている。
 そこで米軍の弱点を探し、その弱点を衝く作戦を採用している。米軍の弱点は、人工衛星とそれを支える衛星関係インフラの脆弱性だ。
 万が一、米国の衛星が破壊されるか機能低下に陥れば、米軍は致命的な打撃を受ける。例えば、通信衛星や偵察衛星が破壊されれば、作戦の中枢機能であるC4ISR(指揮・統制・通信・コンピューター・情報・監視・偵察)が機能しない状態になる。
 また、GPS衛星が破壊されると、GPSを活用する兵器(弾道ミサイル、艦艇、航空機など)は自己位置情報が使えなくなり、射撃精度に決定的な悪影響を受ける。
 つまり、解放軍の狙いとする「米軍を盲目にし、無力にする」ことが可能になるのだ。
中国の宇宙開発は解放軍主導
 中国の宇宙開発体制は、共産党の指導の下に、軍事、政治、国防産業、商業の各部門からなる複雑な構造になっている。
 しかし、解放軍は、歴史的に中国の宇宙計画を管理していて、宇宙を舞台としたISR(情報���監視、偵察)、衛星通信、衛星航法、有人宇宙飛行、無人宇宙探査における中核になっている。
図1「中国の宇宙開発体制」
 衛星の打ち上げなどの実務面を担当しているのは解放軍(有人宇宙計画は装備発展部、無人宇宙計画は戦略支援部隊)だ。
 つまり、中国の宇宙開発は、一部の民生分野や科学研究を除き、ほとんどが軍の統制下にある。この点が宇宙開発に自衛隊がほとんど参画していない日本との大きな違いである。
 中国の宇宙開発と宇宙戦でぜひ知っておいてもらいたい組織がある。解放軍の「戦略支援部隊」と、その指揮下にある「宇宙システム部」だ。
 2015年の年末から2020年末を目途に解放軍の大きな改革が進行中で、この改革により戦略支援部隊が誕生した。
 戦略支援部隊は、情報戦、宇宙戦、サイバー戦、電子戦を担当する世界でも類を見ない部隊で、解放軍が現代戦を遂行する際に不可欠な部隊だ。
 そして、中国の宇宙開発には解放軍が深く関与しているが、その主役が戦略支援部隊である。
 戦略支援部隊は、宇宙戦を担当し宇宙関連部隊を指揮する「宇宙システム部」と情報戦を担当しサイバー部隊を指揮する「ネットワークシステム部」という、2つの同格の半独立部門を指揮下におく(図1参照)。
「宇宙システム部」は、衛星打ち上げ(作戦上即応性の高い移動式の発射装置の打ち上げを含む)、宇宙遠隔計測(テレメトリ)・追跡・制御、戦略情報支援、対宇宙(英語では「カウンター・スペース」と表現され、敵の衛星などの破壊や機能妨害を意味する)など、解放軍の宇宙作戦のほぼすべての機能を統制している。
 宇宙システム部が中国宇宙開発の現場における主役だ。
解放軍以外の宇宙開発関連の機関としては、国務院(日本の内閣に相当)の工業・情報化部に所属する「国防科技工業局(SASTIND)」が非常に重要な組織だ(図1参照)。
 国防科技工業局は、①中国の宇宙計画の策定・実施、②宇宙関連機関・企業の管理・監督、③宇宙研究開発費の割り当てなど、中国の宇宙活動の調整・管理、④軍事調達を監督する解放軍組織との実務的関係の維持、⑤中国の宇宙活動を行う国有企業の政策的指導を担当している*1。
*1=Defense Intelligence Agency,“Challenges to Security in Space”
 そして、国防科技工業局は解放軍の指導を受ける立場にあるとされている。
 また、中国国家航天局(CNSA)は国防科技工業局の管理下で、中国の民間宇宙開発の公の顔として、世界各国との関係を強化している。例えば、CNSAは今回の嫦娥5号のミッションなどをホームページで紹介している。
 そして、ロケット、人工衛星、宇宙船などを開発・製造しているのは中国航天科技集団公司と中国航天科工集団公司という2つの巨大企業だ。
中国の宇宙戦
中国は米国の宇宙への依存を最大の弱点だと見なしている
 中国の戦略家は、「米国が軍事作戦の際に、衛星に依存しすぎていて、これらを『機能低下させるか破壊する』と脅すことは、米国を屈服させるのに効果的だ。
 必要に応じて、宇宙の先制攻撃を実施することが必要」と考えている。つまり、相手の衛星などを攻撃するシステムは、「国家レベルで米国を抑止し、抑止が失敗した場合は攻撃を行い目的を達成する」ことを意図している。
 中国軍事科学アカデミーの『軍事戦略』(2013年版)は、敵が宇宙での衝突を意識的にエスカレートするのを防ぐために、警告と懲罰���伴う限定的な宇宙作戦を行うことを推奨している。
 また、「宇宙システムは『攻撃が容易で防御が困難』なものであり、『敵の宇宙システムの重要な結節点(ノード)』はとくに価値のある攻撃目標になる。また、作戦遂行のための指揮統制システムは重要な攻撃目標であり、宇宙情報システムは最重要なターゲットである」と主張している。
 中国の宇宙攻撃能力の開発は、米国の防御能力を上回っている。
 中国は、対宇宙兵器を開発し、テストし運用しているが、米国がこれらの脅威から宇宙システムを防護する努力よりも速いペースで行っている。
 中国は、宇宙とサイバー空間を「支配するドメイン(領域)。敵を拒否するドメイン」と見なし、商業的な民間の資産を含む宇宙ベースの資産に対するサイバー攻撃や電磁波攻撃を平素から行い、とくにそれを紛争初期に行う可能性が高い。
主要な宇宙における攻撃能力
 中国は10年以上にわたって、対衛星(ASAT)ミサイル、サイバー攻撃、電磁波攻撃、および同一軌道宇宙攻撃兵器の開発に多額の投資を行い、これらのシステムの信頼性を向上してきた。
 中国に限らず、宇宙先進諸国の宇宙における攻撃能力(対宇宙能力)は図2の通りだ。
図2「宇宙における脅威」
●指向性エネルギー兵器(DEW:Directed Energy Weapons)は、敵の装備や施設を破壊、損傷、破壊するために指向性エネルギーを使用する。
 これらの兵器には、レーザー兵器、高出力マイクロ波兵器(電子レンジと同じ原理を使う。高出力マイクロ波を照射し、目標のアンテナなどから侵入させ、電子機器を焼いて故障させ、破壊する兵器)および高周波ジャマー兵器(1~300MHzの高周波を使った電波妨害装置)などがある。
 DEWによる攻撃は、電磁波を使う攻撃であり、デブリを発生しにくいので、攻撃を探知することが難しい特色がある。
 パトリック・シャナハン米国防長官(当時)は、「解放軍は2020年までに低軌道(LEO)衛星を標的とする地上ベースのレーザーシステムを配備する可能性が高い」と証言している。
●キネティックエネルギー兵器:ASATミサイルは、固定式または移動式の発射システム、ミサイルから構成され、標的である衛星を破壊するように設計されている。これらの兵器は航空機から発射することもできる。
「体当たり破壊兵器」は、搭載されたシーカー(目標捜索装置)を使用して標的衛星を捕捉し、体当たり攻撃を実施する。
 中国は2007年における衛星撃墜(ASATミサイルを使い、機能不全の気象衛星を破壊し、それが大量の危険な宇宙ゴミを生み出した)以来、衛星を撃墜していない。
 しかし、ほぼ毎年、キネティック(物理的)な宇宙攻撃システムのテストを続けている。そのテストは時に宇宙を通過するミッドコース(中間軌道)における弾道ミサイルの迎撃テストの形をとっている。
 米空軍宇宙コマンド司令官(当時)のジョン・レイモンド大将は2015年、「中国の衛星攻撃兵器(ASAT)研究への投資は、すべての軌道のすべての衛星に脅威を与える可能性がある」と述べている。
 さらに米国の国立航空宇宙情報センターは、「中国の戦略支援部隊は、低軌道目標を打撃することができるASAT兵器で訓練を実施した」と証言している。
●サイバー攻撃:多くの宇宙活動はサイバー空間に依存し、その逆もまた同様だ。
 衛星による指揮・統制(C2)およびデータ配信ネットワークに関する高度な知識を有するサイバー関係者は、攻撃的なサイバー戦を使い、宇宙システム、関連する地上インフラ、それらのユーザーおよびそれらを接続するリンクに対して影響を与えることができる。
 解放軍は、「ソフト」なサイバー攻撃も行う。
 キネティックな打撃よりもエスカレートする可能性が少ないため、とくに攻撃された側が何が起こったのかすぐに判断できないか、報復する意思を持たせないため、「ソフト」なサイバー攻撃がより魅力的になる。
 中国は、2007年以来少なくとも4回、米国の宇宙システムに対するサイバー攻撃を実施したかその関与が疑われている。
●電子戦(EW)兵器:EWは、妨害およびスプーフィング(誤った情報を含む、偽の信号を受信者に送信すること)技術を使用して、電磁波領域(電磁スペクトラム)を制御することだ。
 アップリンク妨害は衛星に向けられ、衛星受信エリアの全ユーザに対するサービスを損なう。ダウンリンク妨害は、地上ユーザ(例えば、衛星ナビゲーションを使用して自己位置を決定する地上部隊)に向けられるため、局所的な影響がある。
●同一軌道上での攻撃兵器:同一軌道にある衛星などは、相手の宇宙船を故障させるか破壊することができる兵器となる。
 これらの衛星は、高出力マイクロ波兵器、高周波ジャマー、レーザー、相手の衛星に衝突し破壊する「体当たり破壊兵器」、相手の衛星を破壊するロボットアームなどを搭載している(図2参照)。
 これらのシステムの中には、衛星の整備や修理、デブリ除去のためのロボット技術のように、平和的に利用できるものもあるが、軍事目的にも利用できる。
 解放軍が中国の宇宙計画に深く関与していることを考えると、軍民両用の機能を備えたプラットフォームが必要に応じて攻撃目的に使用される可能性はある。
 たとえば、宇宙デブリ除去実験衛星と呼ばれている「遊龍1」には、他の衛星をつかむためのロボットアームがあり、兵器にすることも容易だ。
 一部のアナリストは、中国の衛星「SJ-17」(新しい推進技術、監視技術、太陽パネル技術に関する試験衛星)の静止軌道における同一軌道攻撃にとくに懸念を抱いている。
 それによると、SJ-17は静止軌道を通過しており、その動きは軌道を変更する能力を含む、かなりの機動性がある攻撃兵器としても使えることを示唆している。
 一方で、これらの機能は、有害な宇宙デブリの除去や衛星の修復などの平和的目的にも使用できる。
おわりに
 以上記述してきたように、中国の宇宙開発計画は「制宙権」の確保を目指して、めざましい進展を遂げている。
 これに対して、日本は、宇宙の民間利用の分野では世界の一流国家の仲間入りをしているが、宇宙戦の分野では米中露に比して大きく出遅れている。
 これは日本には「制宙権」の確保という発想がないからである。
 そのために、宇宙の軍事利用に関して我が国は中国に比して遅れ、日中の宇宙戦の能力を比較すると、明らかに解放軍を中心とする国家ぐるみの体制を構築している中国側が優勢だ。
 もっと安全保障の観点から宇宙開発を見直す必要があるのではないだろうか。
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