#雨晴さんにて初の個展
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【企画展】Gallery glad. 可憐に揺れる紫陽花の詩 Pretty Shaking Hydrangea Poem
お久しぶりです。グループ企画展参加の告知をさせていただきます!
この度、大阪・九条のGallery glad.様主催にて2025/6/7(土)〜2025/7/15(日)の期間で行われる企画公募展「可憐に揺れる紫陽花の詩」に参加させていただきます!
今回初めてGallery glad.様の企画公募展に参加することになりました!参加させていただき誠にありがとうございます。
今回は「紫陽花」がメインテーマ、サブテーマに「雨・傘」がございます。しっとりとした雰囲気の作品が並ぶと思います!
そして開催期間中のスマホ画面が楽しみです。 (九条も遠い…)
今回は
F1の新作1点(¥15,000 額縁込み)
A4の発表済み作品1点(¥45,000 額縁込み)
約89mm×89mmの新作3点(¥3,000 額縁なし)
を展示&販売させていただきます。
また、
ポストカード4種類(1枚\150)
シールセット(6枚入り¥750)
アクリルキーホルダー3種類(1個¥750)も委託販売しようと思います。
※委託料などが発生するのでイベントで直接販売するより高くなってます(´;ω;`)
ほかの方々の素晴らしい作品もたくさん展示されますので、ぜひ興味のある方はお越しください!
(まぁ、偉そうに言える立場じゃないけど…)
※だいぶ2019年以前の形式に戻ってますが会場での感染症対策等、詳細な情報は下記の公式HPからご確認お願いいたします。参加したグループ展の会場でどなたかがどんな病気になっても悲しいので…
詳細はこちらから!(主催ギャラリー様HP)
It's been a while. I’m pleased to announce our participation in the group exhibition!
I'm pleased to announce that I'll be participating in a group exhibition, " Pretty Shaking Hydrangea Poem," to be held at Gallery glad. in Kujo, Osaka, from 6/7/2025 (Sat.) to 7/15/2025 (Sun.)!
This is the first time for me to participate in the exhibition of Gallery glad! Thank you very much for allowing me to participate.
The main theme of this year's exhibition is "Hydrangea", and the sub-themes are "Rain and Umbrella. I'm looking forward to seeing their works in the exhibition!
And I'm looking forward to seeing your phone screen during the exhibition. (Kujo is also far away…)
This time
1 new work of F1 (¥15,000 including frame)
1 A4 size work (¥45,000 including frame)
3 new works of about 89mm x 89mm (¥3,000 unframed)
will be exhibited and sold.
In addition, 4 types of postcards will be available for purchase,
4 types of postcards (¥150 per card)
Sticker set (6 stickers for ¥750)
We will also sell 3 kinds of acrylic key holders (750 yen per piece) on consignment.
The price is higher than selling directly at the event because of the consignment fee, etc.
There will be many other wonderful works by other people on display, so if you are interested, please come and visit us!
(Well, I'm not in a position to say so…)
(Well, I'm not in a position to say anything about it, but…) *The exhibition format is much the same as it was before 2019, but please refer to the official website below for more detailed information, including infection control measures at the exhibition site. I'll be very sad if anyone gets sick at the venue of the group exhibition you participated in…
For more information, please click here! (Homepage of the host gallery)
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田中一村展

2024.11.3
昨日の雨が嘘のようにいいお天気の中、上野の東京都美術館で開催中の「田中一村展」を観てきました。
予約していた10時の5分ぐらい前に着いたら長蛇の列! 最初のフロアは大混雑していたので、どんどん通り抜けて最後のフロアから観ることに。
作戦成功でした♬
上の写真の作品は、その最後のフロアの最後の最後にあるのですが、実物の圧倒的な凄さといったら…!
『こんな砂浜や海が描けるなんて…』と誰もが驚くと思います。

逆コースの2階→1階ときて、LBFに何が展示されているかと思ったら、一村氏が8歳の頃から10代の作品がフロアの半分近くあって、その上手さ、大人っぽさが凄まじく、最後にこんなに驚くことになるとは思いませんでした。もし中年以降の作品に混ぜて���全く分からないぐらい完成度が高かったです。
お腹が空いてきたと思ったら、3時間経過していましたが、もっと観ていたいくらい充実した内容でした。
素晴らしい作品が沢山あるのに、生前中央画壇から認められず、個展も開くことがなかったと思うと、画壇の闇を感じたり、悔しさも感じる展覧会でした。
#art#tokyo metropolitan art museum#museum#tanaka isson#tokyo#ueno#東京都美術館#田中一村展#美術館巡り#美術館#東京#上野#展覧会は写真禁止でした#奄美大島にある美術館には2度行きましたが、初めて観る作品もたくさんありました。
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8月24日(日)open 12-18
雨が降ったりやんだり、雷が鳴ったり止まったり。 こんな一日も、皆さまご来店ありがとうございました。 来週の台風が心配ですね。 直撃コースでやってくるようなら、営業見合わせもあるかな....と思っておりますが、どうか逸れますように!とてるてる坊主を下げています。
さて、来月の展示のDMが届いたので今日から店頭で配布をスタートしました。 詳細など、またカレンダーと一緒に改めてお知らせいたしますが、来月はnakabanさんの個展「木々のあいだの滞空時間」です! 何度も展示はしていますが、原画展ばかりだったので、今回初の個展となります。 びっくりだね。 そして今回の個展、鳥の巣箱+絵画を持ってきてくれるとのことで、個展のタイトルも素晴らしく店主の鼻の穴も膨らみっぱなしです。 どんな展示になるのか、まだまだ掴みきれていませんが9月11日の初日はnakabanさん在廊、そして+αな計画もありますので、どうぞお楽しみにお待ちください。 今自分で読んでいる『WORKSIGHT 24』特集は「ornithology(鳥類学)」。 面白い記事満載の中に、鳥専門の不動産屋「BIRD ESTATE」なる面白い活動をされている方々を知りました。 (ご希望の方はご注文も承ります) まだまだ深い鳥の世界、私のライフワークでもあります。 本・中川には、中にも外にも、鳥にまつわるあれこれが隠れていますので、ご来店の際にはきょろきょろしてみてね。 ちなみに窓辺の鳥の巣のようなランプシェードは @tohto_basketry さん作。 大のお気に入りで、お客さまからも大好評いただいてます。
来週はいよいよ『#ねこまがたけ』原画展最終週です⛰🐈 今週も皆さまありがとうございました!
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2025/7/11

「時をかける名刀 伯仲燦然」
山姥切国広と山姥切長義が同時展示される貴重な機会、やっぱり行くしかない!と友人審神者と新幹線で名古屋へ🚄

今年の2/8〜3/23には足利で伯仲燦然が開催されていて「こんな機会滅多にないから栃木行くべきかな…」と思いつつ、片道3時間以上かかるし、同時ちょうど授業詰め詰め期で泣く泣く断念。今回、徳川美術館での名古屋開催の話が出て「やっぱり行く!!今しかない!!」と意を決して出陣。卒試対策も国試勉強もとやらなきゃいけないことモリモリの毎日だけど、定期試験から卒論発表まで猶予期間があったので捻じ込んだ👍自由度高い研究室に入れてよかった本当に…(結果として焦らず名古屋開催を待っていて本当によかった。新幹線代はそこそこかかったけど最寄りから名古屋まで2時間で行けたし、JR東海コラボ推し旅新幹線内ボイスドラマキャンペーンもあったし。現地の交通の便もいいし、お店も多いし。徳川美術館所蔵の刀にもたくさん会えたし、90周年記念図録も買えたし。足利の街がお祭りみたいに色々スタンプラリーとかやってるの本当に参加したくて唇噛み締めながらTL眺めてたけど、車もってない勢の私には満喫できなかったのでは…と。)
https://oshi-tabi.voistock.com/toukenranbu-tokugawa
家族と一緒とか、学校行事でとかじゃなくて、自分から新幹線で遠出するのは初めてだったからドキドキしたなあー。行きの電車が止まらないかどうかがひたすら心配だった。前夜豪雨警報出てて無理かと思った。「名古屋の夏は死ぬ」ってめちゃめちゃ言われてたけど、曇りで程よく晴れててそんなに死ぬほど暑くならなったからよかった!まんばちゃんたちに「神様だから、お願いだから、明日晴れさせて…!!」ってお願いしたのでどうにかしてくれたのかも🙏
また行くことになるかもしれないのでここに名古屋駅の案内サイトを貼っておく↑
上の表示を見ていけば市バスターミナルまでは5分くらいで着く。
25/7/11時点、1日で3回以上市バス/メーグル(not名鉄バス⚠️)に乗るなら1日乗車券を買えばお得(通常1��乗車どこで降りても¥210)だし、さらに徳美で提示すれば一般料金割引になるよ!バス・電車1日券もあるらしい。ちなみにPASMOでも普通に乗れる。
名古屋駅から直で徳美に行くルートとしては、名古屋駅からバスに乗るか、名古屋駅からそのままJRに乗って大曽根まで行ってから歩くかの2択だけど、真夏の晴れの日は絶対バスがいいらしい。今日はいい感じに晴れつつ曇りつつだったので蒸し暑いなーくらいで済んだ。真夏の晴れの日以外、32℃くらいなら歩ける。飲み物と日傘は必須(徳美から名古屋駅に帰る時に徳美から大曽根まで歩いた。結構すぐ着いた)

まんばちゃんカラーのネイルに、ちょぎ概念風の一張羅ワンピース(下の写真よりも青みが強い)、雨にも対応できる白靴で出陣でした。バッグは白の頑丈トート。日傘に軽食に長財布に、凍らせたペットボトルにモババに、、って色々入れられるし取り出しやすいしごちゃごちゃしないしジッパー付きだしで大満足な👜


新幹線車内ボイスドラマの長義の「名古屋飯は美味い」に感化され、お昼は八丁味噌のハンバーグセットを注文。すっごく美味しかった!お肉柔らかいし、八丁味噌も絶品。いつも同じものばっかり選んで冒険しない質の私に、新たな発見をくれてありがとう長義。
山姥切国広は撮影禁止だったけど本作長義は撮影OKだったので撮ってきたよ。今回は到着後すぐに入場口横の売店で図録を先に買ったので写真よりも観察に熱を入れていたけど(それでもいざ目の前にすると緊張でよく見れてなかった気がする、悔しい、また見に行きたい)
本作長義と山姥切国広を見てみての感想
本歌と写しの関係なので、そっくりなのかと思いきや、第一印象は「全くの別作品」。私が「写し」の定義を知らなかっただけかもしれないけれど、公式の解説に「切先と刀幅が同じ」とあるように刃紋が全く違う。
長義は華やかではっきりとした感じ。図録で見ると鰯(例えがお粗末でほんとごめん)に見えるけど、喩えられる桜に着目するなら「桜の花びらが舞っているのを写した感じ」かな
山姥切国広は落ち着いた慎ましい感じ。図録で見る印象そのままな感じ。

連ドラ「虎に翼」のロケ地にもなった名古屋市政資料館にもお邪魔しました。

こんなに綺麗なのに入館無料とは…!
「政府刀との相性抜群!」とのポストを見かけて行くことにしたのだけど、やっぱり良い…!!ポストしてくれた人ありがとう


【余談】
新幹線ボイスドラマの、ちょぎから審神者への
「迷子にならないように…ね。」
に突然心臓掴まれて幻聴かと思った。手握られてる幻覚まで見る始末。おかげで数日間ずっと頻脈気味でした。責任持ってよ長義!!!!😠
知らない土地にワクワクしてるまんばちゃんも可愛かったよー
ボイスドラマの2振りは、初じゃなくて、極めた個体なのかな?って思った。まさにうちの個体っぽくて感動した。うちの子たちの解像度も上がった。素敵な企画をありがとうございます…!!!!
さいごに。
ありがとう長義、まんばちゃん、コラボ企画してくれた公式、徳川美術館、コラボしてくれたJR、同行してくれた友人!!
今回の旅行で、新幹線代、お土産代(図録)、お昼代、入館料ぜんぶ合わせると(学割利用しても)数万円かかってて、大学生の私にとっては初の大出費なのだけど、このお金が、金額以上に貴重な経験と大切な時間や思い出に変わるって事を教えてくれた、刀剣乱舞にも感謝を。ありがとう。

本当、学割使ってるからお釣りくるくらいの感覚。本当に行ってきてよかった。最高の一日でした。
ありがたすぎる。感謝の気持ちでいっぱい。
最近連隊戦で実装され��古備前信房の言葉を借りるならまさに「名古屋愛ラブ〜っ!!」
明日からはさらに受験勉強がんばるぞ、気張りすぎず、楽しみながら!!刀剣男士付喪神たちに見守ってもらいながら頑張ります!!!!
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【観劇雑記】ミュージカル刀剣乱舞 江 おん すていじ ぜっぷつあー りぶうと 大千穐楽 @ 2025年5月29日 夜公演 LV
おはようございます、藤原です。突然ですが、皆さんはミュージカル刀剣乱舞 10周年応援上演祭、ご参加されてますか?私は順調に参加させていただいているんですけど、いや〜!!!楽しすぎる!!こんな楽しいんか〜!と新しい発見で日々溢れています。大満足です! そちらはそちらでまた先にお話させていただきましたが、時系列的にはこちらの方が先でしたね。ただ、書き溜めていたのでご安心を。 なので、その書き溜めていた、満足の中にあった記憶を放出します。いつもどおり観劇概略のたんぶらです。以前現地の概略書いたときには抜け落ちてたけど、大千穐楽を観劇して思い出したこともあれば書いていこうと思っています。 なお、いつも通りではございますが、身バレ予防のため、タイムラグのある観劇概略でありますこと、及び、個人の主観でのレポートでありますことを明示いたします。ご了承ください。また、以下のレポートにてはキャスト様・キャラクター名については敬称略とさせていただきます。
まず、当日のセットリストはこちらから。あの、完全に忘れてたんですが、現地で見たときの印象的に下からのあおる角度のカメラ多かったんですよ。みんな脚長いし、スタイル良すぎ。迫力もあるな〜と思いました。LVでは煽りは意外に少なくて、正面からも多かった印象です。それから、これ当たり前ですけど2回目だと流石に曲分かるな、と思いました。分かるなというか、聞いたことある〜!次これだよね〜!とかいうにわかレベルですけど。コールお姉さんいなくてもなんとなく分かる。人間の順応性ってすごい。 大千穐楽なので、私が現地観劇してから約2週間ほど時間が経過しているわけですが、それだけあってすごい。滑舌とかがすごい。めっちゃ聞き取りやすい。私の耳が慣れたの��と思ったけど、音楽とかリズムに対しての反応がめちゃめちゃよくなってたから、本当に成長してるというか応用してるんだと思う。こういうの見てしまうと、全ステ通いたくなるのも心底分かってしまう…。本当罪深い。特に、初日→2日目→千穐楽は通いたくなる。実際には穴だろうな〜って日取り狙ってチケット頼んでるんですけどね、なんとしても行きたかったし、ははは。現在は運がいいだけだと思うので、チケット取れない可能性を考えると笑えないわ。 あと、これ意外だったんですけど、刀ミュって公演ごとにメイン層変わる感じなんすかね…?私、坂龍飛騰と江おんりぶうとでは、LVも含めてなんか全然周りの年齢層というか、参加してる人の雰囲気が全然違ったんですけど…。アイドル界隈での例えで申し訳ないですけど、別のグループのライブかな?って思ってしまうくらいには雰囲気違うというか。キャストさん目当ての人もいるかもですし、キャラでもキャストでも推しが違うとそんなもんなんですかね…。どうなんだろ。
『でいじぇいぱふぉうまんす』りぶうとver.では、IGNITIONの分、Scarlet Lipsが省略されてたんじゃないかな〜と思います。でもみんなで「いぐにっしょん!」っていうの可愛すぎたからいいね。 ソロステージも全体的に精度上がってる印象です。何回聞いても直感リプレイスはアイドルすぎるし、これ歌う籠手切はアイドル以外にない。ほんと体力お化けか。あと相変わらず松井と豊前は全力応援隊だったね。村雲さんは本当に言葉の発音がより綺麗に聞こえるようになってました。個人的に、この「より」っていうのがポイントで、より伝えることを意識してるんじゃないかって感じがしました。 五月雨さんは作曲・渡辺未来さんでしたか…。なるほどね。いや〜、あのシャウトした後でも声がしゃがれないのは訓練か、もともと喉が強いのか。どちらにせよ綺麗にシャウト出てポイントミスらないのは本当に素晴らしい。大典田さんはやっぱ圧巻ですね。空気変えちゃう力がある人って感じ。やっぱり上手でした。そういう意味合いではスキル面で引っ張ってる感じなんかな。水心子もそういう意味合いでは安定しました。でもほんとチルいんだ。ダンスチューンなのにチル。 桑名くんはスコープでこっち(聴衆側)狙うのやめようね。撃ち抜かれる未来しかないから。あとほんと君は可能性���塊だな。どこまでいけるの。松井さんは松井さん!!という感じ。なんか凄み増してたね。あれもまだまだ化けそうな感じがするのが怖い。最後に、豊前!!だから、お前がギルティだよ!!と言いたくなるのは変わらない。なんか、豊前くんずっと前向いてくれててカメラはお顔抜いてくれるんですけど、視線強すぎて目線合わない。言っている意味わからないかもしれないんだけど、目線合わないんだ。視線はカメラ抜いてるのに。謎すぎる。特殊能力か何か?
この日の日替わりは「GO! GO! 昔ばなし」で題目は「かぐや姫」。姫は大典田。姫ボイスかわいかったよ!辛そうだったけど。豊前扮するおじいさんとマネージャー大活躍。おじいさん最後はハッピーでよかったね。水心子は語り部でしたが、最後巻き込まれてました。それ以外の、籠手切・松井・桑名・五月雨・村雲はかぐや姫に求婚する王子の役。ほぼ江だな。ウーバーイーターだったり通販番組お馴染みのMCだったり占い師出てきて何かなんやらという感じでもあり。ドタバタの楽しい感じでした。最後は地球に残る選択ができたかぐや姫がおじいさんのために、家をドッキリで改造する動画を撮るという落ちでしたね。王子たちに一ヶ所ずつ改造を頼むという展開でした。 Shining Night→私の夢見たすていじ・おうぷんのアカペラは幸せしかないのよ。みんなニコニコで本当に良いりぶうとつあーになったんだなと思うと、微笑ましさしかない。
そして、私にとって大問題の「36.2℃」。この曲のイントロで嗚咽を始めた私。LVで私の近辺にいた人本当にごめんなさい。それまで静かたっだ奴が、急に泣き始めたらびっくりするよね。声出して泣いて震えてるし。本当に申し訳ない。ご迷惑おかけしました。うーん、この曲ほんと泣いちゃうんですよ。気持ちしかこもってない声明文は以前も発表したんですが、結局、この曲のこと考えちゃうんですよ。ぶっちゃけこのLVも36.2℃の供養のために行った感じが拭えない。2回目なら泣かないかな、と思ったけど自分でもドン引きするくらい号泣だった。私もこの2週間反芻して思ったのが、この曲が「選ばれなかった」世界線も含めた曲なんじゃないかなって感じたんですよね。相変わらず発想が突飛で申し訳ない。ミュ本丸では1キャラ1存在しか顕現しないみたいですけど、ゲームと同じシステムなら何振りも同じ刀が来てるはずですよね。坂龍でも冒頭同じ戦場に出陣してる描写があったので、そうなるとドロップとかもしてるんですよね。だったら、余計に顕現してる一振りとそうではないそれ以外の刀の違いってなんなんだろう。体温があること、鼓動があること、温もりを感じ���こと、生き抜いたと感じること。それが結局顕現して存在すること、仲間たちと共にいた証であること、なのかなあとぼんやり考えているんですが。人間(審神者)でもそうですよね。「選ばれなかった」すなわち、特別ではなかったこと、社会の一員となって歯車となっていること、それでもこの感覚や温もりが、何より「ここに居たい」と思う気持ちこそが生きていることの証明なんだと、そう言ってるんじゃないかなって感じてしまって。伝える力が強くなるほど、本当に勝手に泣いちゃうんですよ。だからやめてほしい。自分でやっておいて本当に何言ってるんだって感じなんですけど。とにかく今はそう感じています。ひょっとしたら、これが何かの形でリリースされる頃にはまた別の解釈をしてるかもしれませんが。 そして、千穐楽終演後、発表されましたね。私は知らなかったのですが、コロナ禍で作られた曲だと聞いて、それを相まってグッと来ちゃいました。本当にこの頃から応援してくれてる先輩方、この時に応援してくれていた先人たちに感謝しかない。あなたたちの応援がなければ、私は刀ミュに出会えなかったかもしれない。
youtube
何よりも伝えたいのは、楽しそうでいいね!!ということと、MVももちろん素敵だけどつあーのアンコールはもっと素敵だったので、本当にりぶうとつあー多くの方に見ていただきたい、ということです。こんなにZeppが似合う2.5次元もないよ…。本当に私までバトン��つないでくれたいろんな人にありがとう。皆さんのおかげです。何よりキャスト、刀剣男士はもちろんですが、人間キャストの皆様、裏方で支えてくれるすべての人たちにありがとう。このコンテンツが少しでも長く続くように、私も誰かにバトンを渡してつないでいけたらいいな。
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朝はオープン時間が遅くなりすみませんでした!少し渋滞に巻き込まれましたが、無事に12時よりオープンさせていただけました(ぺこり)
昨日はスモークツリーのリース、ワークショップでした。翌日までの雨が嘘のように綺麗な晴天。ご参加の皆さんも暑い中、ありがとうございました。
雨の時期を心地よく過ごしてほしいと���タートした6月のsuukaさんのリースワークショップは、スモークツリーを今年もメインに使って下さいました。いつもに増してふわふわで立派はスモークツリーをご用意いただいたので、皆さん触れるだけでこのモフモフ感に癒されているご様子でした。スモークツリーのボリュームを活かしたリースをベースに、ニゲラシード・ブラックベリー・スカビオサ・ドラムスティックをアクセントにプラスして束ねていきます。今回もsuuka・和美さんのわかりやすいご説明やアドバイスのおかげで、あっという間に6人思い思いの素敵なリースに仕上がりました。最後には皆さんのリースを並べてパチリ。6個のモコモコリースが揃う姿はとっても見応えがりました。和美さん、今回も素敵なリースのワークショップをありがとうございました。スモークツリーのリースは引き続きhisocaでもご覧いただけます。ご興味ある方はこの機会に手に取ってみて下さい。
最後のお茶の時間にご用意したお菓子はアンテノールさんのレモンタルト。梅雨の時期に爽やかなレモンのお菓子を探している時に思い出してデパ地下へ走りました(笑)お茶はALTHEMISの恵さんが先日hisoca用に作って下さった“monetブレンド”を。ヌワラエリヤ・ディンブラを中心にローズマリー・マローブルー・レモンバームetcがブレンドされた味わい深い爽やかさのあるお茶でした。恵さんもありがとうございました。
これからやって来る雨の季節を、目にも心地よい植物と共に乗り切って下さいね。次回のリースワークショップは11月末になりますが、またの機会もお待ちしております。
*今日21時より、19日からスタートします「児玉修治 陶展」の初日のご来店予約(11時、12時、13時のみ)を受付スタートいたします。ご予約をご希望の方はメールのみでの受付ですので一つ前の投稿をご確認してみて下さい。(14時以降はどなたでもお越しいただけますよ!)初日の早い時間をご希望の方は、ご予約お忘れなくお願いいたします。
Mail:[email protected]
どうぞよろしくお願いいたします。
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【世界でいちばん貧しい大統領】
2025年5月13日 『世界でいちばん貧しい大統領』として知られたウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカ氏が亡くなった。
2005年、ウルグアイ初の左派政権となる。ムヒカ氏と同じ「拡大戦線」に所属したバスケス氏が大統領となり、社会福祉や医療に力を入れた。
2010年から2015年、それらを引き継いだムヒカ氏。貧困層に寄り添った政策をし、自身が大統領になっても質素な生活を送っていた。
ふっくらした体形に、真ん丸な優しい瞳、愛車はフォルクスワーゲン・ビートル。とても愛らしいムヒカ氏からは想像しにくい過去や大統領として懸命に取り組んだ日々をエミール・クストリッツァ監督がインタビューし映画化した。
��トゥパマロス時代】
ムヒカ氏「時に悪は善である。そして逆に善は悪にもなるんだ。」
幼い頃に父を亡くした彼は貧困や格差に矛盾を感じていた。
ムヒカ氏は、左翼ゲリラ組織トゥパマロスに参加した。
トゥパマロスは、1962年に、チェ・ゲバラに影響された社会主義者によって結成され、武力による社会主義革命を目指した。
当初は、ウルグアイ北部の砂糖きび労働者を率いてモンテビデオへの行進を指導し、砂糖きび労働者の窮状を訴えた。
しかし、行進という平和的な手段が全く影響を与えなかったことに深い怒りを感じ、武力革命を目指すことになった。
翌年、射撃クラブを襲撃して1ダースの銃を奪うことから作戦を開始し、1年半の準備ののち、政府機関への襲撃、要人の誘拐や暗殺、外国企業や銀行への襲撃などを行った。
しかし、南米に広がる共産主義者や社会主義者の活動を打破することを目的としてコンドル作戦が始まる。
1975年から1989年にかけて、冷戦時代に南米の親米、反共、独裁政権が組織的に行った。アメリカ合衆国はこの地域での影響力を維持するために積極的に関与している。
作戦にはチリ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ボリビア、ブラジルの各国が参加。
そして左派活動家、労働運動活動家などは「テロリスト」と指定され、逮捕された。
ムヒカ氏も逮捕された。その時に、片足を13か所、腹を12か所、撃たれている。
ひとつは深刻で脾臓を失った。
片肺の半分に線維症と膵臓に感染症もある。
刑務所の生活は酷いものであった。
水さえもコップ1杯しか与えられない。
空腹は我慢できても 喉の渇きは無理なもの。そこで彼らが考えたレシピは容器に排尿し置いておく。
室温になるころには塩分が沈んで飲めるようになるというもの。
106人のメンバーが脱獄事件を行うも、また捕まった。捕まった時は瀕死状態であった。
13年間投獄した。しかし孤独な年月のおかげで多く学んだという。
「人は好事や成功よりも苦痛や逆境からより多くを学ぶものだ。
最良のリーダーとは自らが去る時、
自分を超える人材を残していくものである。
世代を超えた戦いです。」
【大統領として ~政策 哲学~】
後に大統領となったムヒカ氏。
「多くの国民に選ばれたら国民と同じように暮らすべきだ」
���は貧困層のいる所へ出向く。かつて貧困層には住む家が無かった。
そこで社会福祉住宅計画(プラン・フントス)を実施。
家をもつことが出来た町の人は以前と違い家があるから雨でぬれずにすむという。
そして、彼は弱者を助けてくれるし、学校にも通えるようになったとも。
ムヒカ氏は言う。
「学校1つで世界は変えられないが、変えるためにはたくさんの学校が必要だ」
「文化が発展しなければ人類は進歩しない。文化とは壁の絵とかだけじゃない。毎日の暮らしの中で従うべき価値観のこと。より良い社会を作る為の土台。」
子どもたちに畑の作り方を自ら教える。貧困層には花の育て方を教える。稼げる。
富の分配ができる。貧困層は花でなく食べ物を買う。しかしお金がある人は花も買う。
文化が変わらなければ真の変化は起らない。
「資本主義では問題解決できない。
違う仕方を積極的に探す必要がある。
それが宿命である。」
「人間は本来 社会的な動物。
つまり社会主義者である。
だが時間や歴史が私たちを
資本主義や個人主義に変えた。
なぜなら私たちは矛盾を抱えているからだ。
私たちは生きるために懸命に闘う。
だが同時に他と協力し社会を形成する。
文明化と連帯意識は
人が人間らしく生きるための
最も素晴らしい美徳だ。
この矛盾を克服し
利己主義よりも
連帯意識を優先させるには
多くの労力を伴う。」
「体制を壊すのは簡単。体制を作るのは難しい。」
大統領を退任する日のスピーチでは
「私は去りません。
去るのは死ぬときです。
どこにいても そばに駆け付け
寄り添います。
それが人生を生きる最高の道です。
ありがとう 皆さん」
映画の最後、奥様とBarへ行く。
そこで、大好きなタンゴの生演奏を観る。
奥様とお酒を酌み交わし、肩を組み、タンゴを歌う。
「タンゴは郷愁そのものだ。
何を手に入れ、何を失ったか。
人生での喪失を知る者の為の歌なんだ。
挫折の後に好きになる音楽だ。」
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月末振り返り(2025年4月)
2025年、4月終わり。2025年が明けて122日。 4月は、なぜか長く感じる月だった。 普段は「あっという間に過ぎ去った」という言葉を使わないようにしているが、 いざ時間が長いと(感じると)、人間はこんなにも疲労が溜まるんだと実感している。
小さな頃から「時間」とどう向き合えばいいのかを考え続けてきた。 カントの時間論をはじめとする、様々な哲学書を取り込んだりもした。 結果、自分のなかでの「時間」というものは、 掴もうとすると逃げるものであり、相手にしないとこちら側に我が物顔で居続けるものだという、 暫定的な結論に落ち着いている。
4月も世界は大きく動いた。こんなにもニュースの数が多い月が続くと、正直しんどい。 その中でも、最も僕の興味を引いた、というより、しんどい気持ちになったのがこのニュース。
2024年、日本で「孤立死」と認定された死亡者数が2万人越え。 1998年に3万人を突破してしまった自死を選んだ方の数が、 ここ数年2万人に減少したことで少し安堵していたが、また違うものがやってきたなと思う。 内閣府は、「孤立死」を「誰���もみとられることなく亡くなり、死後8日以上経過して発見されたことなどから生前、社会的に孤立していたとみられる人」と、定義する。 この日本でそんなことが起きているのかと思う自分、 起きても不自然ではないと感じる自分、二人の自分が混在する。 あまりにも辛い社会の姿だけれども、直視することをやめたくないと思う。
那須の地へ
僕自身、登山をする。友人が僕のことを、ヤマノボラーと称していたことがあったっけ。 登山の醍醐味は、登山をした人だけに与えられる特権、山頂からの眺めだ。 山の頂からの眺めも素晴らしいのだけれども、山がつながっている景色、 いわゆる「連峰」や「山脈」という景色を見て楽しめるのも登山の醍醐味だと思っている。
この山と海に囲まれている島国で、日本全国いろいろな連峰が存在する。 そのなかでも大好きなひとつが「那須連山」。 はじめてみたとき、言葉通り息を飲んだのを覚えている。
その那須の地には、過去に登山ではない機会で何度かお世話になった。 そして今回は、義理の母のお祝い旅行で那須に向かった。

どういうことをしたかは割愛するけれども、 改めて感じたことは都内からのアクセスが非常に良いということ。 新幹線に乗ってしまえばあっという那須塩原に到着する。 そしてそこから温泉地まであっという間の旅。非常にコンパクトだなと思う。
その一方で、一日時間をかけて回りたい美術館や食べ物屋さんなどはたくさんあり、 次はパートナーと二人で時間をかけて回ってみたいなという思っている。
悩ましいのは、訪れる季節。 那須連山の雄大さは冬期だからこそ、の部分もある。一方で、それだと山道は不安定になる。 はて、どうしたものだろうか。贅沢に悩んでみたい。
石川直樹/ロバート・キャパ
今月も、自分が生き(のび)るための作業としてのインプット作業に勤しんだ。
一つ目は、写真家・石川直樹の「With the Whole Earth Below」へ。 石川さんは、2024年に8,000m峰14座を登頂した。 本展示では、はじめてエベレストに登った頃から、14座踏破までの写真の数々を展示していた。

かなり大規模な展示で、はじめて石川さんの展示を観た東京オペラシティを思い出させた。 僕が石川さんの作品に魅了される理由は、ただの登山写真でないから、というシンプルな理由だ。 彼は決して自身のことを、「登山家」と呼ばない。 旅を続けるうちに「登山」があり、そこに残すためのツールとして「写真」があるそうだ。
そのあたりの話は、石川さんがクリス智子さんの番組で話しているので、ご興味がある方はぜひ。
もうひとつ足を運んだ展示は、ロバート・キャパ「戦争」。

カメラを少しでも知っている人にとってキャパは憧れの存在であるが、 途上国で写真を少しかじっていた僕にとっては神様のような存在だ。 キャパの「ノルマンディー上陸作戦」の瞬間を切り取った写真はあまりにも有名だ。
キャパが「戦争」の写真を撮り始めたのがスペイン内戦が起きた1930年代。 そこから約90年後の世界は、いまだに戦争を続けている。 ウクライナとロシア、イスラエルとパレスチナ、パキスタンとインド。 人は歴史から学ばないというが、これほどに愚かなものなのかと絶望する。
私自身も曲がりなりにも国際協力の現場にいたが、その結果わかっているのは、 戦争は決してなくならないということ。理由や論理は省く。 なくならない、けれども、無くすために一人一人の個人ができることをしているのか。 キャパが亡くなる前に撮った写真を眺めながら、そんなことを考えた。
中国語との対峙
ここに何度も書いていることだが、昨年末から中国語の勉強を始めた。 5つ目となる「外国語」を学びはじめた理由は、過去の記事を参照。
僕は、いわゆる「勉強」、そしてそれを測るための「試験」は無駄と捉えている。 一方で、語学はある程度の文法と単語力がなければ会話もできない。 フランス語を学んだときにそれを思い、定期的に試験を受けることを始めた。
日本では、中国語に関連する試験は二つあるが、私はHSKと呼ばれる 世界共通の中国語試験を3月に受験した。 級は下の方だけれども、無事に9割を取得することができた。 安堵。
同時に4月始まったのが、オンラインでの中国語クラス。 これは立命館の孔子学院が開講しているもので、毎週課題に追われている。
最近になって思うのは、齢を重ねれば重ねるほど、 学びたい欲が増大していく。不思議なものだ、あんなに勉強が嫌いだったのに。 そういった意味では、日本は「勉強」を間違って教えていると思ったり。
素晴らしいノンフィクション(たち)
日本の文化芸術レベルは年々低くなっていると、 アーティストやクリエイター界隈ではよく言われているが、 それはノンフィクション(界)には適用されない話だと思っている。
今までも日本で生まれた素晴らしいノンフィクションに出会ってきたけれども、 期せずして4月はたくさんの素晴らしいノンフィクションに出会った。
透析患者の終末期医療への問題提議をする『透析を止めた日』堀川惠子、 1980年代に大きなブームを巻き起こした女子プロレスを追った『プロレス少女伝説』井田真木子 戦後日本の復活の象徴となった力道山の妻を描写した『力道山未亡人』。
すべての書籍ひとつひとを紹介したいが、そういう趣旨のブログではないので割愛。 一つ目に紹介した『透析を止めた日』堀川惠子を読んで考えたことをつらつらと。
”「私たちは必死に生きた。しかし、どう死ねばよいのか、それが分からなかった」 なぜ、透析患者は「��らかな死」を迎えることができないのか? どうして、「緩和ケア」を受けることさえできないのか? 10年以上におよぶ血液透析、腎移植、再透析の末、透析を止める決断をした夫。 その壮絶な最期を看取った著者による、息をのむ医療ノンフィクション! " (講談社HPより引用)
本作は、日本の透析医療に一石を投じる書である。 日本は透析大国であり、約35万人の患者がいるとされる。(2021年日本透析医学会調査発表による) 著者が提議する問題は極めてシンプルだ。 いわゆる「血液透析」をはじめるための道はたくさん用意されているが、 終末期においてはたったひとつの道しか用意されていない。 その課題を、自身と自身のパートナーの経験を通じて、物語を展開する。
本作で透析についての知識を深めたことは言うまでもないが、 同時にわたしたちがいかに「看取り」、言い換えるならば「死に際」を知らないかを痛感した。
考えてみると、医療従事者や介護専門職者でない限り、 わたしたちは多くの「死に際」に立ち会うことはない。 病と闘い、医学的な「死」を迎える場所はどこだろうか。 多くは病院ではないだろうか。それを「普通」として捉えている私たちは、 思考停止に陥っているのではないか。
桜の時期を過ぎて
そういえば、今年は比較的長い期間、桜を楽しめたように思う。 天気に恵まれた一方、服装選びが難しい春でもあったと思っている。
今回の振り返りでは、仕事のことをあまり書いていないが、 年初に予測した通りあまり多くの仕事は舞い込んできておらず、 それと引き換えに、たくさんのインプットをするべく日々生きている。
昨年制作したドキュメンタリー映画は、ありがたいことに毎月国内外のどこかで上映されている。 5月以降も、ロンドン、東京、名古屋、大阪、神奈川での上映が決まっている。 ご興味ある方は、私のSocial Mediaをご参照ください。
来月をすぎると、日本名物、梅雨の時期がやってくる。 梅雨といえば、湿度。湿度と戦うにはあまりにも余剰体力がないので、 今年は除湿機の購入を検討している。うまく機能すればいいな。
いよいよ5月突入。 今月もご縁をいただいた皆さまありがとうございました。 自分、よく生きた。来月もよく生きよう。
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花咲く季節に花を纏って 〜 BANSAN "Original Flower Textile Cardigan"

こんばんは。
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昼間は雲一つない晴天だというのに、夕方以降、雨が降り始めた。
今年は例年に比べ、桜がとても長いこと楽しめたのだけど、そろそろ中津の桜も見納めだ。
そんな桜を散らすような雨のことを「桜流し」などと呼んだりもするそうだ。
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そんな桜は見納めが間も無くとなるけれど、その一方で街を歩いていると様々な花が咲き始めているのを目にする。
そんな様々な花を咲かせる雨のことを「催花雨」と呼んだりもする。
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今日の雨は「桜流し」でもあり「催花雨」でもあるのだ。
街を歩くと、見ることのできる花々も変わる。
次に美しく咲く花はどんな花だろうか。
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気持ちよく晴れた日は、ついついキョロキョロしながら歩いてしまう。

そんなあちらこちらで色んな花が咲き始める季節。
この季節にぜひおすすめをしたい1着を今日はピックさせてもらう。
BANSAN : Original Flower Textile Cardigan (OCHER) ¥39,930 (tax in)
"BANSAN"らしい、非常にパンチの効いた1着。
目を引くようなテキスタイルはもちろんのこと、シルエットもユニークな1着だ。

"Original Flower Textile"
ブランドオリジナルとなる、花をモチーフにしたテキスタイル。
彩り満ちた花々が咲く季節の装いにふさわしいような、印象的なアイテムになる。

フリンジの効いた素材と、ギュッと萎んだ素材。
パッと見るとこの素材は別の生地を縫い合わせているかのように見えるのだけど、不思議なもので、実はこの素材は1枚の布なのだ。
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だから、異なる生地を縫い合わせているわけではない。
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生地の設計の段階で、フリンジの部分とキュッと絞るようになった部分を計算しながら織り上げられた素材なのだ。
それゆえに、生地の縫い合わせもないので非常にすっきりとしたシルエットになる。
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本当に些細なことなんだけど、そんな縫い合わせがないことですっきりとした見え方が、このカーディガンが持つシルエットを一層際立て、美しいものにしているのだと思う。

また、ハート型のボタンも印象的だ。
ただでさえインパクトのある素材を使っているにも関わらず、ボタンにまでハートを取り入れる。
そんなデザインの足し方が"BANSAN"らしくて、思わずクスッとしてしまう。

展示会でお話を聞いた時の話は今でも覚えている。
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子供がハートに反応するのを見て、やっぱりシンプルにハートって可愛いんだと。
ストレートに可愛いものをモチーフにするのに少し抵抗があったけど、可愛いものは可愛い。
それを受けれいることができたと。
そんなお話をしてくれたことを覚えている。
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先日、1冊の本を読んだ。
グラフィックデザイナーの著者が綴った子育てのエッセイになる。
とても考えさせられる内容で、色々なことを感じた1冊になるのだけど、読む中で"BANSAN"の子供がハートに反応をしたというお話も、そんな考えさせられたお話の一つだ。
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今から10年以上も前のことになるのだけど、知り合いのデザイナーが子供ができてから、見方が変わって、それがデザインにも良い影響を与えてくれるようになったというお話をしてくれた。
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10年前に初めて出会った"BANSAN"。
その時から変わらない"BANSAN"らしさを感じつつも、この1着にはこの10年の環境の変化から生まれたデザインも確かに感じることができる。
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個人的には、そんな感慨深い1着でもあるのだ。

さて、街へと視点を戻そう。
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様々な花々が咲き始める季節。
フリンジが印象的なユニークなテキスタイルや、メリハリの効いたシルエットや丸みを帯びたシルエット。
そして、ふんわりと広がる裾や肩周り。
様々な要素から、可愛らしい美しい花を感じることのできる1着。
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まさにこの季節の装いにふさわしい1着ではないだろうか。
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そんな1着を纏って、ぜひこの季節の装いを楽しんでみてはいかがだろうか。
なお、現在こちらはオンラインショップでもご覧いただける。
合わせてチェックしてもらえると嬉しく思う。
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それでは次回もお楽しみに。

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映画『きみに読む物語』
『ゲーム・ナイト』のレイチェル・マクアダムス繋がりでニック・カサベテス監督の映画『きみに読む物語』(原題 The Notebook、2004)を見ました。
私はレイチェル・マクアダムスが好きです。『アバウト・タイム〜愛おしい時間について』(2013)を見て痺れました。
でもこの『きみに読む物語』は見ていませんでした。レイチェル・マクアダムスとライアン・ゴズリングのメロドラマなんて見たくなかったからです。
でも、実際に見てみると……これは単なるメロドラマではありません。いや、メロドラマには違いないんですが、大した映画です。
断っておくと、この映画のレイチェル・マクアダムスは私が思ったほどかわいくはありません。でも、彼女が演じたアニーという女性はたまらなく魅力的です。
物語は養老院から始まります。ここに入院している老女(ジーナ・ローランズ)に同じく入院している老人(ジェームズ・ガードナー)が物語を読んでいます。
ジーナ・ローランズとジェームズ・ガードナーですよ。渋いですね。ちなみにこの映画の監督はニック・カサベテスーーは��、あのジョン・カサベテス(カサベテスには「あの」をつけるべきだし、その値打ちがある監督だと思います)の息子であり、ジーナ・ローランズの息子です。息子の映画に母親が出演しているわけですね。
ジェームズ・ガードナーが読む物語はノア(ライアン・ゴズリング)とアニー(レイチェル・マクアダムス)のラブストーリー。
とまあ、ここまでくれば、ノアとアニーの物語はジェームズ・ガードナーとジーナ・ローランズ自身の物語だということ、ジェームズ・ガードナーは認知症のジーナ・ローランズに物語を読んで記憶を蘇らせようとしているのはミエミエですよね。
二人は夏に出会い激しく愛し合いますが、アニーは金持ちの令嬢、ノアは製材工場で働くブルーカラーで身分違い。ノアはアニーを空き家になったボロボロの邸宅に連れて行き、いつかここを改装して一緒に住みたいと言いますが、アニーの両親によって二人は引き離され、アニーはニューヨークの大学に入学します。
ノアは365日毎日アニーに手紙を書きますが、アニーの母親はそれをアニーに渡さず握り潰してしまいます。
やがて第二次大戦が勃発(そういう時代の話なんですね)。ノアは出征します。一方、大学生のアニーは怪我をした兵士たちの看護に志願し、そこでロンという男と出逢います。
最初ロンは包帯だらけで体を満足に動かすこともできない状態ですが、それでもアニーを見て「指輪をしてないから独身かな。僕とデートしてくれない? 僕はダンスも上手いし、結婚してくれなんて言わないから」と誘います。その後、戦争が終わり、アニーが大学から出てくると、高級車に乗った軍服姿のハンサムな男が声をかけてきます。それがロンです。粋ですね。
ロンは金持ちの息子で、アニーの結婚相手にうってつけの人物ーーアニーの両親も乗り気で二人は婚約します。
一方、戦争から帰ったノアに父親が一枚の小切手を差し出します。「家を売った金だ。この金にお前の軍人年金を足せば、あの邸宅を買い取って改装することができる」と父親は言います(この父親、その後すぐに死んでしまい物語には出てこなくなりますが、非常に魅力的な人物です)。
ある日、ノアは街で偶然アニーを見かけます。追いかけて声をかけようとしますが、アニーがロンと抱き合いキスをしているのを見て諦めます。
それでもノアは邸宅の改装をやめません。改装できたらアニーが戻ってきてくれるような気がしているのです。
結婚間際のアニーは偶然ノアが邸宅を改装したことを新聞で知ります。心は揺れた彼女は思い切ってノアに会いに行くことにします。
ドキドキさせる展開ですね。ワタシも似たような経験があるのでーー大事なことだから繰り返します。ワタシモ似たような経験があるので胸が高鳴ります。
二人は再会ーーアニーはその夜はホテルに戻ります。しかし、翌日再びノアの元を訪れ、白鳥が信じられないほどたくさんいる湖でボートに乗ったあと一夜を共にします。
翌々日、アニーが目を覚ますと「朝食を買いに行ってくる」というノアのメモがあり、部屋の床には矢印が書かれています。矢印を辿っていくと、階下にカンバスや絵の具が置いてあります。
昔、二人でこの邸宅を改装して住もうという話をしていたときアニーが絵を描くためにアトリエが欲しいと言っていたのをノアは覚えていてその通りにしたわけです。
粋ですね。
さらに粋なのは、全裸に毛布だけを巻き付けて階下に降りてきたアニーが、そのまま毛布で下半身だけを隠した状態でーーということはつまり上半身裸でーー絵を描くことです。
するとそこへアニーの母親がやってきます。アニーを連れ戻しにきたのかと思いきや、母親は自分もかつて製材工場で働いている男と恋に落ちた、しかしその男のことは諦めて金持ちの男と結婚したと言い、「私はあなたのパパを愛してる。私は幸せよ」、「あなたは正しい選択をしなさい」と言います。
なるほど……
「でアニーは誰を選んだの?」とジーナ・ローランズは尋ねます。ちょうどそこへジェームズ・ガードナーの息子や娘、孫たちがやってきます。彼らはジーナ・ローランズに挨拶をしてキスをします。
ジーナ・ローランズが昼寝に行ったあと、家族のものたちはジェームズ・ガードナーに言いますーー「お父さん、いつまで続けるの。お母さんは認知症なのよ。」
え? そうなんだ。ノアとアニーは(ということはつまりジェームズ・ガードナーとジーナ���ローランズは)結ばれない、それでもノアはアニーに寄り添うとワタシは思っていましたが、違うんですね。
なるほど……
ジェームズ・ガードナーが読む物語の中でもアニーはノアを選びます。アニーは自動車でノアの家にやってきて、車から大きなトランクを下ろします。物音に気づいてノアはベランダに出てアニーを見つめます。青空をバックにベランダに立つノアにアニーはトランクを持ったまま肩をすくめて見せます。
粋ですね。
ジェームズ・ガードナーはジーナ・ローランズのためにディナーを用意します。そしてそこでようやくジーナ・ローランズは自分がアニーであり、目の前にいるジェームズ・ガードナーがノアであることを理解します。
二人は思い出の曲をかけて踊ります。ジーナ・ローランズは尋ねますーー「私はどれくらい覚えていられるの?」。ジェームズ・ガードナーは答えますーー「この前の時は5分くらいだった」。
そして実際ジーナ・ローランズは数分後にはまた全てを忘れてしまい、「あなたは誰? ここで何をしているの?」と言い助けを呼びます。
この物語はここで終わることもできたし、翌朝ジェームズ・ガードナーがまた最初から物語を読み聞かせるところで終わることもできたし、二人が踊っているところで終わることもできたと思います。個人的にはその方が粋だったと思っています。
その意味ではそこから先の話は「蛇足」かもしれませんが、映画としてはジェームズ・ガードナーが心臓発作で運ばれていくところがあり、ジーナ・ローランズが寝ている部屋にジェームズ・ガードナーがやってきて二人で手を取り合い「一緒に死ねたらいい」というところがあり、翌朝二人は手を取り合ったまま眠っていたというところで映画は終わります。
いいなあ、これ。ワタシは好きです。
文中何度か「粋」という言葉を使いましたが、この映画の魅力はまさにそこにあります。
何よりアニーという女性が素晴らしい。
初めてのデートで夜道を歩いていると突然ノアが交差点に仰向けに寝ます。「こうやって信号が青から黄色に、黄色から赤に変わるのを見るんだ。君もやってごらん」と彼は言います。アニーは最初は嫌がっていますが、やがてノアの横に仰向けになります。
「車が来たらどうなるの?」と尋ねるアニーにノアは「死ぬだけさ」と答えます。そうすると本当に車が来ます。二人は慌てて飛び起き歩道に避難します。
そのとき……
そのときアニーは本当に楽しそうに笑うのです。
こんな時に笑える女がいますか。そりゃあ好きになりますよ。
再会した二人がボートに乗っている場面もそうです。「嵐が来そうだ。戻ろう」と言っている間に激しい雨が降り出します。漕ぎ手のノアは濡れっぱなしーーアニーは最初はタオル(かな?)を頭に置いて雨を防ごうとしますが、やがてタオルを放り出し……
楽しそうに笑います。
そうです。濡れまいとするのが心の「迷い」なのです。濡れてもいいんだと思った瞬間から雨などなんでもありません。
でも、こんな時に笑える女がいますか。そりゃあ好きになりますよ。
そんなアニーだからノアはどこまでも寄り添い、一生かけて愛するわけです。
映画の冒頭のモノローグでノアは「私は平凡な思想の平凡な男だ」と言い、「しかし、私は一人の女性を一生をかけて愛した」と言います。
私も死ぬ時にはそう言えるようでありたいと思います。
一時期、記憶喪失系の映画が流行りました。この映画はそういう流行りに乗った映画なのかもしれません。
でも、私の心には触れるものがありました。
とてもいい映画だと思います。「今更?」と言わず、ぜひ一度ご覧ください。
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TEDにて
トリオナ・マクグラス: 海洋汚染は海水の化学をどのように変えるのか
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
COP27では、1.5度目標についての文言は削除され、化石燃料の段階的廃止も消えた。
COP27では、1.5度目標についての文言は削除され、化石燃料の段階的廃止も消えた。
人間が、大気中に二酸化炭素を排出し続けるにつれて、より多くの二酸化炭素が海洋に溶け、それによって、海水の化学組成は劇的に変化しています。
トリオナ・マクグラスは、海洋酸性化として知られるこのプロセスを研究しています。彼女は、このトークで海洋学者の世界にいざないます。
「気候変動の邪悪な双子?」が、どのように海洋や海洋で生きている生物に影響を与えるのか理解を深めましょう。
海洋が、私たちの日常にいかに重要なのか?皆さんは考えたことがありますか?
海洋は、地球の表面積の3分の2を占め、私たちが呼吸する酸素の半分を供給し、気候を安定させます。私たちに、職や薬、食べ物を提供しており、そこには、世界中の人々が必要とするタンパク質の20パーセントも含まれます。かつては、海洋は、とても広大なので人間活動の影響を受けないと考えられていました。
本日は、海洋を変化させている深刻な現状をお話しします。それは「海洋酸性化」や「気候変動の邪悪な双子」と呼ばれています。
私たちが、大気中に放出した二酸化炭素の25%を海洋が吸収していることをご存知ですか?二酸化炭素は気候変動の要因になっている温室効果ガスの1つなので、これは海洋がもたらすもう一つの素晴らしい恩恵です。
しかし、私たちが大気中にますます二酸化炭素を排出し続けているので二酸化炭素は海洋に溶け続けています。それが、海の化学システムを変えているのです。二酸化炭素が海水に溶けるとたくさんの化学反応が起こります。
皆さんにとって幸運なことに、本日は化学の詳しい話をする時間はありません。
けれど、二酸化炭素が海洋中に溶けるほど、海水のpHは下がります。それは、基本的に海洋酸性度が上がることを意味しています。このプロセス全体を海洋酸性化と呼びます。
海洋酸性化は、気候変動と同時に起きています。科学者たちは、海洋酸性化を20年以上観測しています。
この図は、ハワイで得られた重要な時系列データです。一番上の線は、絶え間なく上昇し続けている大気中の二酸化炭素濃度を示しています。一番上の線は、絶え間なく上昇し続けている大気中の二酸化炭素濃度を示しています。
これは、人間活動の結果と比例しています。その下の線は、海の表層に溶けている二酸化炭素の濃度が、上昇していることを示しています。観測が始まって以来、大気中の二酸化炭素と同じ割合で上昇しています。一番下のラインは、化学組成の変化を示しています。
二酸化炭素が海に溶ければ溶けるほど、海水のpHは下がり、それは、基本的に海洋酸性度が上がっていることを意味しています。アイルランドでは、科学者たちが海洋酸性化をモニタリングしています。海洋研究所やアイルランド国立大学。ゴールウェイ校の科学者たちです。
私たちも海洋酸性化の進展を観測しており、世界中の大洋でのデータと同じ速度で進行しています。これは私たちのすぐ側で起こっています。
海洋の変化をモニタリングするために、私たちがどのようにデータを集めているか一例を挙げましょう。まず、私たちは、真冬にたくさんサンプルを集めます。皆さんのご想像のように、北大西洋ではひどい暴風雨に遭うこともあります。船酔いする人には向いていません。
私たちは、とても価値のあるデータを収集しています。機械を船側から下ろします。機械の底にはセンサーが付いていて周辺の海水がどうなっているのか?水温や溶存酸素量などが分かります。それからこれらの大きなボトルに海水のサンプルを集めます。大陸棚のすぐそばの海底は、水深4km以上もざらですが、そこから海面までまっすぐ等間隔にサンプルを集めます。
海水をデッキに引き上げ、船上で分析するか、研究室に持ち帰り様々な化学的パラメーターを分析します。
これはなぜ重要なのでしょうか?
海洋酸性化は、人類にどのような影響を与えるのでしょうか?このような事実が懸念されています。産業化以前の時代と比べて海洋酸��度は既に26%上昇しています。この直接の原因は人間活動です。二酸化炭素の排出を遅らせない限り、今世紀末までに 海洋酸性度が170%上昇すると予想されています。二酸化炭素は気候変動の要因になっている温室効果ガスの1つ 。
私たちの子供が生きている間のことです。現在の海洋酸性化は、過去5500万年以上の間のどの酸性化よりも10倍速いのです。海洋生物は、こんなに急速な変化をかつて一度も経験したことがありません。文字通り海洋生物がどのように適応するのか予測できないのです。
何百万年前にも自然による海洋酸性化が起こりましたが、それは、こんにちの酸性化よりもかなりゆっくりでした。同時に多くの海洋生物が大量に絶滅しました。またそうなってしまうのでしょうか?そうかもしれません。いくつかの種はうまく対応しているという研究結果が出ています。
しかし、多くの種はよくない反応を示しています。非常に懸念されていることの一つは、海洋酸性度が上昇すると海水中の炭酸イオンの濃度が減少することです。これらのイオンは基本的に殻を作る海洋生物の多くにとって重要な成分です。例えば、カニ、ムラサキイガイ、カキです。
もう一つの例はサンゴです。サンゴは、サンゴ礁を形成するために海水中の炭酸イオンを使って骨格を作ります。海洋酸性度が上昇するにつれて、炭酸イオンの濃度が減少し、これらの種はまず殻を作るのが困難になります。さらに低い濃度では実際に溶け始めます。
これは翼足類で海の蝶とも呼ばれています。オキアミからサケ、クジラまで海に生息する多くの種にとって重要な食糧源です。今世紀末に予測されているpHの海水に翼足類の殻を浸した実験では、このとても現実的なpHの海水中でたった45日後には、殻がほぼ完全に溶けていることが分かります。
ゆえに、海洋酸性化は食物連鎖や私たちの日々の食事に直接影響します。皆さんも貝類やサケが好きでしょう?影響を受ける可能性のある餌を食べている他の多くの魚も影響を受ける可能性のある餌を食べている他の多くの魚も。
これは冷水サンゴです。アイリッシュ海の大陸棚のすぐそばにも冷水サンゴがいることをご存知でしたか?
冷水サンゴは、重要な水産資源も含めて豊かな生物多様性を支えています。今世紀末までに、今知られている世界中の冷水サンゴの70%は骨格を溶かす海水に囲まれるだろうと予想されています。
最後に私が例に挙げるのは、健康な熱帯サンゴです。2100年に予想されるpHの海水に浸けられると6ヶ月後にはサンゴは、ほぼ完全に溶けてしまいました。サンゴ礁は、世界中の全ての海洋生物の25%を支えています。全ての海洋生物です。
このように海洋酸性化が世界的な脅威であることが分かります。私には8ヶ月になる息子がいます。海洋酸性化を今から遅らせない限り、息子が大人になる頃、海洋がどうなっているのか考えるのが恐ろしいです。海洋酸性化は必ず起きます。人間は既に大気中に過剰に二酸化炭素を排出しました。
けれど、遅らせることはできます。最悪のシナリオは防げます。唯一の防止策は二酸化炭素の排出を減らすことです。これは皆さんや私、産業界、政府にとって重要です。二酸化炭素は気候変動の要因になっている温室効果ガスの1つ 。
私たちは一丸となって取り組む必要があります。そうすれば、地球温暖化や海洋酸性化を遅らせることも、私たちの世代やこれからの世代のために健康な海と地球を維持することもできます。
(個人的なアイデア)
初めに前提条件として
カーボンニュートラル(気候中立)とあえて書いたのは、炭素中立に直訳すると概念が、庶民に伝わりづらくなるため。
また、権力濫用の口実にされる危険性を慎重に考慮した結果です。
声高にカーボンニュートラルの直訳を指摘しても、未来を描けない人々なので、みんなは心の中で、あぁ残念な人なんだと軽蔑して下さい。
経済学者で、ケンブリッジ大学名誉教授のパーサ•ダスグプタが、イギリス政府に提出した報告書の中に登場。
経済学を学ぶと、登場する資本や労働などの生産要素の投入量と算出量の関係を示す生産関数があります。
こうした関数は、様々な前提条件に基づきますが、経済学者は、収穫逓減の法則と言うものをよく知っています。
このような人工的な生産関数とは、他に天然由来の生産関数。
つまり、自然から収穫できる生産関数を導き出し、地球全体の生産関数というエコシステムを数値化することでバランスをコントロールできるかもしれないというアイデア。
ここでは、自然資本と呼びます。
自然資本を加味すれば現在の経済成長ペースがどこまで持続可能かを分析することもできます。
人間は、国内総生産GDPを生み出すため、自然から資源を取り出して使い、不要になったものを廃棄物として自然に戻す。
もし、自然が自律回復できなくなるほど、資源が使われて、廃棄されれば、自然資本の蓄積は減少し、それに伴い貴重な生態系サービスの流れも減っていくことになります。
さらに、教授は、経済学者も経済成長には限界があることを認識すべきだと説いています。地球の限りある恵みを効率的に活用しても、それには上限があります。
したがって、持続可能な最高レベルの国内総生産GDPと言う臨界点の水準も存在するということが視野に入るようにもなります。これは、まだ現時点では誰にもわかりませんので解明が必要です。
なお、地球1個分は、ずいぶん昔に超えています。
さらに、世界では、独自の炭素税制度を持たない地域に対し、低収入の住民に、二酸化炭素排出量に応じて炭素税を導入する一方で、その税収のほぼすべてを配当として還元することにしている!
大多数の世帯は、この配当で炭素税による負担増加を賄え相殺できる(電気代や光熱費含む)
これは、まだ庶民に伝わりづらい炭素税で、法人には、技術革新などを促す!一方で、配当で低収入の住民に再分配し、環境問題も配慮している。
さらに、データ配当金をデジタル通貨「Libra」などで直接配当して、どんどん増幅させても良いかもしれません。
このように海外では、法人税に世界的な「最低税率」の設定、国境を越えた世界的な炭素税の設定とベーシックインカムの相乗効果も考慮。再分配を世界レベルでシステム化している。
日本国内では、消費税以外をベーシックインカムの財源とし、国民皆給付で事前分配、再分配ということもプラスサムしてシステム化を推進すれば
もしかして、デフレスパイラルやマクロ経済学的な合成の誤謬も最小化できるかもしれない。
北欧など、東ヨーロッパの地域では、共産主義の名残がみられます。
共産主義1.0を辞書で調べると憲法なしの皇帝の横暴から、やむなく暴力で革命をし、100%財産の私有を否定、生産手段・生産物すべての財産を共有、貧富の差のない社会を実現。
しかし、共産主義2.0の現代は、最低収入保障の形での実現に比較的限定し、ポスト資本主義になるとドラッカーは言う!!
ポスト資本主義とは、アメリカの「株主主権モデル(経済的側面の重視)」日本の終身雇用、年功序列「会社主義モデル(人的側面の重視)」ドイツなどの「社会市場主義モデル」
の3つをバランスよくコントロールしつつ、一神教、多神教やカルチャーに融合させた多様な社会になると言っています。
日本では、共産主義?資本主義?法人、個人の超裕福層にも当事者意識を持たせるため、不況に陥り財政政策が必要となった場合
超裕福層の資産半分を臨時裕福税として機動的に強制徴収し、ほぼすべての低収入者に配当金を還元するマクロ経済学上のアイデアは?
日本では、一回実験する必要があります。
他のアイデアでは、代わりに、貨幣の流通という裕福税に似た流動負債と言う形で、個人法人超裕福層に全資産の半額分を強制借金をしてもらい。
全資産の半額分をほぼすべての低収入者に配当金として還元する。還元しても低収入者は、製品やサービスでお金を使ってくれるので経済も活性化する。
その後、特別減価償却と言う形で複数年単位で負債を返済してもらう協力を行政府が要請するなどでも大規模に実現できそうだ。
前に似た方法で、東日本大震災?規模を小さく実行してた。
または、行政府が、労働分配率を財政政策の重要指標と定義し、不況時に株価の下げ率と逆相関させる。財源は、自国通貨の国債発行で賄う。
つまり、株価下落の年のみ一年ほどの時限立法発動。法律で、法人に株価下落と同じ比率を労働分配率の上げ率分として強制的に自動実行。
株価下落した年のみ行政府と日本銀行が、低年収者を一時下支えさせるアイデアもどうだろうか?
<おすすめサイト>
アラン・セイボリー:砂漠を緑地化させ気候変動を逆転させる方法
クリスティン・ベル:「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」とは何か?
テッド・ハルステッド: 皆が勝利する気候問題へのソリューション
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
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第45,46回活動
2024/10/23 2024/10/25
もう寒くなってきました。秋の気温短かったですね。秋服の出番少なすぎです。 今回は代表者会議の共有実験の調整しました。
2024/10/23
予定
(1)やることの確認(2分) (2)本日の雑学(8分) (3)代表者会議の共有(10分) (4)外部実験の説明(~12:10まで) ・説明の内容 ・確認 (5)次回の予定(5分)
(1)やることの確認(2分)
代表者会議の共有 外部実験の説明文
(2)本日の雑学(8分)
加来さん 「MBTIの心理機能」
心理機能:行動する上での考え方 主機能・補助機能・第三機能・劣勢機能 発達している機能や優れない機能がわかる
MBTIは重視する心理機能の順序によって決められている
(3)代表者会議の共有(10分)
PROJECT2024 第5回代表者会議用資料2.pdf
提出物と締切
〜11/15(金) ・教室指定の要望 ・会場係の決定・担当者名をスプレッドシートへ記載 ・プロジェクト最終発表の題目と概要 ・最終発表会に掲載したい画像を提出。ない場合はプロジェクトのWEBサイトの画面を提出
〜11/29(金) ・WEBサイト提出
〜12/6(金) (11月中に完成を目標とする) ・ポスターをPDFにまとめて提出
〜1/22(水) 18:00 ・プロジェクト成果をまとめた3分程度の映像作品 ・最終成果報告書
(4)外部実験の説明(~12:10まで)
外部実験用form https://docs.google.com/forms/d/1zB_wagDb9IvexKOmpTymb75Wb-dU-39mzqT0YQJyox8/edit
実験に対する説明(席に座ってもらった時にまとめて説明&待ち時間の時に説明)
・このプロジェクトは何をしているのか
性格診断の結果を基に音楽を作り、その音楽に対応するARアートを作ることで、「聴くもの」という枠を超えた新しい音楽表現・音楽��楽しみ方を創り出すことを目指しています。 それを実現するためにTIPI-Jという性格診断からAIを用いて音楽を生成します。また、AIで音楽を生成する際に使用するプロンプトからARアートを作成します。
・なんでこの実験を今やっているのか
プロジェクトで独自に作成した音楽が個人の性格を反映することができているかどうかの確認をします。反映できていない場合には、どの部分に問題があるのかの確認をします。 同様に、生成したARアートが個人の性格を反映することができているかどうかの確認をします。また、利用者のTIPI-Jの結果から生成された音楽とマッチしているかどうかの確認をします。
・これからやってもらうこと
TIPI-J(性格診断)に回答する。 3種類の音楽を鑑賞し、アンケートに回答する。 曲は1曲づつ聞いてそれぞれアンケートに回答する 性格診断から生成したARアートを鑑賞し、アンケート「ページ5」に回答する。
・写真撮影の許可
(撮影した写真は小杉プロジェクトの活動報告用のWebサイト、SNSなどに顔をモザイクした状態で公開する場合があります。) 写真取る前に聞く 取る方向(正面から後ろからなど)
・注意事項の説明
実験対象者に何か不都合が起きた場合途中退出可能。その場合収集したデータは全て破棄されます。 この実験で収集したデータは研究にのみ使用し、研究評価が全て完了したのちに破棄されます。 この研究でデータの捏造、改ざんは行いません。 拘束時間が20分程度かかります。
・これらを踏まえて、実験に参加しても良いか
アート実験の説明
・ここで何をしてもらうか
性格診断から作ったARアートを鑑賞し、アンケート「ページ5」に回答する。
10/18(金)で変更した部分について 10/18(金)プロジェクト議事録
待ち時間含めて約15分(計測済み) +TIPI-J(約1分)と説明時間
・質疑応答の時間を含んでいるか? ・説明時間には説明を解釈する時間を含んでいるか? ・待ち時間が発生した場合の対応を保険で考えておく (仮案 本日の雑学をまとめた資料を暇つぶしに置いておく) ・「性格診断から生成した音楽が1曲」というバイアス 存在していることを知っているがダミーの存在は不明 Q, 全て性格診断から生成した音楽ですか Q, もう一度音楽を聞かせてください ・写真撮影を実験中に聞くことで流れが滞らないか パートの分け目の準備時間に撮る ・どう行動したかを観察することが重要→各パートで時間を計測したほうがいいのでは ・外部の人からの意見をどれだけ納得できるか 失敗した(想定外の意見が出た)ときに
(5)次回の予定(5分)
本日出てきた実験説明についての想定される注意すべき点などを話し合う 外部実験で聞いてもらう音楽について以下の質問の答え Q, 全て性格診断から生成した音楽ですか Q, もう一度音楽を聞かせてください
希望の部屋の条件を考えて優先度をつけ、部屋を決める。
2024/10/25
活動内容
(1)やることの確認(2分) (2)想定される状況の抽出(~11:55まで) ・模擬形式で行う ・考えうるかぎりの質問や行動をしてみる ・時間は気にせずに (3)実験会場について(10分) (4)次回の予定(10分)
(1)やることの確認(2分)
(2)想定される状況の抽出(~11:55)
TIPI-Jのサイト(修正版)です⇩ https://symphonious-pony-6e255e.netlify.app/
Google from回答用QRコード
プロンプト パソコンA Upbeat Tempo,Classical Music,Soft Melodies,Minor Scale 雨、朝、秋
B Upbeat Tempo,EDM,Hard Melodies,Major Scale Upbeat Tempo,Classical Music,Soft Melodies,Major Scale 晴れ、朝、夏
C Moderate Tempo,Rock,Hard Melodies,Minor Scale 雨、朝、秋
堀内
[想定される質問メモ] ・
n曲目をもう一度聞きたいという場合はどうするか?
[裏合わせメモ]
・ARを見る時に、同時に音楽を聞けない ・AR鑑賞が難しい ・雑談系を振られたら絶対に乗るな。無駄話をしないように。進行優先。 ・カメラが壊れている、スマートフォンが使用できない。 ・間違えてフォームを送信してしまった場合はどうするか? ・間違えてTIPI-Jのスコアを計算してしまった場合はどうするか? ・隣で「実は3曲目が性格診断云々~」って言ってると気づいてしまうから少し距離とったほうが良さそう ・どれが生成された音楽なのかはフォーム3ページ後にネタバラシ!
見つかった問題点 ・フォームの質問の順番で曲の構成についてが先に聞かれると時間がかかる →曲の構成についての質問は最後に回す ・音楽を聞くときに隣り合っていると隣の人の音楽が聞こえる。→ヘッドホンやイヤホンは誰が持ってくるか?聞く場所を離すか? ・ARアートを見た時に曲を聞けない →Sunoに多重ログインします。解決
当日参加できる人11/8(金) 堀内:準備は参加可。15時過ぎ〜17時前までの間抜けます 村木:全部デレマス 古賀:4限5限のみ 飯澤:全部でれる 大浦:3限は出れません。4,5限は出れます 根本:3限(切れば可)、4限(オンラインでなら可)、5限 加来:4限5限 峯島:3,4限は出れません。その後出れます 浅野:3,4限授業あります。5限出れます
(3)実験会場について(10分)
飯塚プロ 特に部屋の指定以外には要望ないですが、教室は10号館がいいです
10号館の2、3階
10号館の1階
7号館
9号館
ふた部屋予約。できるだけ近い二つを。 隣り合う階ならギリ許容範囲内
教室移動なし>2部屋の距離が近い(連続した階なら許容)>10号館の2、3階>10号館の1階>7号館>9号館
(4)次回の予定(10分)
連絡事項あり
11/6 オンラインで集まれるか? 候補:10/30(水曜日)10:45~12:15 directのmeet集合 (11/1(金曜日)10:45~12:15:今の所はなし)
【ポスター】 必須記載要件(発表資料の見出しは自分たちで適切なものを考えること)
題目:プロジェクトテーマ。
メンバー:所属学生、担当教員。
テーマの背景と目的:どんな問題意識のもとに、何を目的としたプロジェクトなのか、ゴール は何か。
調査:目的達成のために何を調べたか、その結果に何が分かったか。
成果となるアウトプット:活動の結果として、具体的にどんなことをやったか。どんなものを つくったか。
評価と考察:アウトプットをどのように評価したか。そこからなにがわかったか。また試みた ことは、当初の目標と照らし合わせて、何がどこまでできたか、など。
今後の展望:ここまでの成果を、今後どのように発展させることが可能か、また発表会以外 に、どのような活動を予定しているか。
担当教員とよく相談して、自分たちでまとめられる範囲のことをまとめること。
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オードリー・タンとの対話#1 創造力こそが私たちの資本
オードリー・タンとの対話#1 創造力こそが私たちの資本
デジタル直接民主主義とユニバーサル・ベーシック・インカム
台湾のデジタル民主主義を牽引するオードリー・タンと、芸術を通じた社会の拡張を試みたアーティスト、ヨーゼフ・ボイス(1921−1986)。ボイスに共鳴し、その活動に伴走したオランダのライターラウリン・ウェイヤースは、コロナ禍でのオードリー・タンの取り組みに、ボイスが提唱した直接民主主義の可能性を見出した。2023年9月、ウェイヤースは、オランダの各界の識者を集め、オードリーとのオンラインインタビュー「デジタル直接民主主義とユニバーサル・ベーシック・インカム」を企画した。その対話の記録を全4回にわたって紹介する。初回は、オードリーの登場を待つ会場の場面から——(全4回のリストはこちら)Contents
「鳥の声」から始めましょう
ソーシャル・テクノロジーとしての民主主義
デジタル直接民主主義
デジタル対話における質問設計の重要性
クアドラティック・ボーティング(二次の投票)
「鳥の声」から始めましょう
ローリー・ピルグリム(アーティスト) 窓の外を見てみてください。どれくらい遠くまで見えるでしょうか。
ラウリン・ウェイヤース(作家/アーティスト) 霧がかかっていますね。
ローリー そうですね、いまはそう遠くまでは見えないかもしれません。
エゴン・ハンフシュテングル(料理家/アーティスト) 雨が降っています。
ラウリン あら、雨ですか。
ローリー 窓の外を見ながら、遠くにある音を想像してみてください。実際には聞こえなくても、想像力を使ってどれくらい遠くの音まで聞くことができるか、耳を澄ませてみましょう。聞こえてくるのは鳥の声かもしれませんし、雨の音かもしれません。あるいは、はるか遠くにある木々の葉っぱの音かもしれません。
ラウリン いいですね。
(オードリー・タンがスクリーンに登場)
ラウリン こちらの声は聞こえていますか?
オードリー ええ、しっかり聞こえています。
ローリー では、そろそろはじめましょうか。ちょうど私たちの視野が広がったところで、とても遠いところ、はるばる台湾から声が聞こえてきましたね。
ラウリン お会いできてとても嬉しいです。
オードリー こちらこそ、お目にかかれて嬉しく思います。音声も含めて問題がなければ、コーヒーを淹れて数分後に戻ってきますので、それからはじめましょうか。
ラウリン それがいいですね。
(オードリーが戻ってくる)
ローリー みなさんとテクノロジーについて考えるにあたって、短い音声を流そうと思いまして。本日の議題は直接民主主義についてです。この部屋もさっきからざわざわしているように、たくさんの声が存在しています。まさにそういうことなのかもしれません。今朝起きたとき、「デジタル技術について考えるときにどんな音を聞くのがいいだろうか」と考えていました。そして、人類が初めて録音した音はなんだろうと思ったのです。
私たちがテクノロジーを使う目的は何でしょうか。テクノロジーは私たちをどう助けてくれるのでしょうか。私たちの記憶を助けるためなのか、記録を残すためなのか、あるいは何かを継続したり接続したりするための道具としてなのか。私は、世界で初めて録音された音声を見つけました。当時8歳だったドイツの少年、ルートヴィヒ・コッホ[★01]が、鳥のさえずりを録音したものです。そう、彼は8歳のときに録音をしたのです。何らかの経緯があって録音装置を使うことができたのでしょう。1889年に録音された音です。わずか10秒の音ですが、私たちとテクノロジーの関係について考えるうえで示唆に富むものだと思いますし、なぜ私たちはテクノロジーを利用するのか、時空間をつなぐ架け橋としてテクノロジーをどのように活用しているのか、という点について考える良いきっかけになると思います。
みなさん、目を閉じていても開けたままでも構いません。史上初めて録音された鳥の声を、10秒間流したいと思います。
エゴン みんなで一緒に聞きましょう。
Ludwig Koch and the Music of Nature
ラウリン 今日のこの時間をはじめるのにぴったりの歌声ですね。
ソーシャル・テクノロジーとしての民主主義
オードリー 本当にそうですね。民主主義とテクノロジーを実践する人々がこのように出会うのは素晴らしいと思います。私にとって民主主義とは、ある種のテクノロジー、それもソーシャル・テクノロジーです。私たちが民主主義を実践すればするほど帯域幅が広がり、すなわち人と人との間で伝達できる情報量が増え、より良い状況になるでしょう。言うなればこの録音は、空間だけでなく時間を超えたコミュニケーションの可能性を思い出させてくれるものだと思います。異なるタイムゾーンにいる人々が適切な意思決定をするためには、時間を超えたコミュニケーションが不可欠です。そういった意味で、非常に象徴的な音です。素敵なオープニングをありがとうございます。
ラウリン 素晴らしいですね。本日のテーマは、デジタル直接民主主義とユニバーサル・ベーシック・インカムです。オードリー・タンさんは台湾のデジタル担当大臣〔2023年9月当時〕であり、ソーシャル・イノベーションを担当されています。私はこのソーシャル・イノベーションに取り組まれていることが最も重要だと考えていて、しかもオードリーさんは大変熱心です。本日の副題は「創造力こそが私たちの真の資本」です。これはドイツのアーティストであるヨーゼフ・ボイスのスローガンで、私は彼と18年間一緒に仕事をしました。彼は、国民投票による直接民主主義とユニバーサル・ベーシック・インカムを連動させたいと考えていました。そうすれば、世界中の人々が再び自らの創造力を取り戻すことができるはずだと。
ボイスが「創造力こそがわれわれの真の資本である」と言ったとき、資本とお金は全く関係がないと警告していました。「お金は法的手段にすぎない」と彼は説明しました。40年、50年前の発言です。オードリーさん、あなたは私たちにデジタル直接民主主義をもたらし、そのおかげで、あっという間に直接民主主義がとてもリアルに感じられるようになりました。デジタルだからこそでしょう。私たち市民は、未来の社会のためのアイデアを世に示すことができるようになりました。こういったことが今後どのように機能していくのか、何か展望はありますか?
オードリー 台湾華語の「數位」という言葉は、私が担当する省と私の役職を指しており、「デジタル」と「複数の」という意味があります。台湾ではこの二つは同じ言葉なのです。ですから、デジタル担当大臣とは複数性を担う大臣でもあります。「複数」とは一つ以上のものを指します。ハンナ・アーレントが『人間の条件』で見事に論じたように、人間の条件を理解するにあたっては、人々を単なる個人や個人の集合体としてではなく、「複数性」[★02]という概念を通じて捉えるべきです。複数性とは、多様な個人が共通の知識やアイデンティティを共有し、協力しあいながら連帯する状態を指します。お金という道具は大抵の場合、個人の経済状態を示す手段でしかありません。だから「プライベート(民間)セクター」と言われるわけですよね?
その一方で、私たちが考える民主主義、つまりデジタルで多元的な民主主義は、人々がその差異を超えて共に行動を起こすことを可能にしたいという考えから始まっています。Facebookが採用している「教師あり学習」といった人工知能(AI)の応用例を見ると、人々をますます分極化させる効果があることがわかります。人々の孤独感を最大限に引き出して、できるだけ依存させようとしているからです。人は孤独を深く感じるほど、タッチスクリーンに強く依存します。依存性の高いコンテンツに人々を閉じ込めることで孤立感を増幅させ、孤立主義的な考え方を助長しているのです。
他方では、Polis[★03]やAll Our Ideas[★04]、Talk to the City[★05]といったシステムなど、正反対のアプローチを取るデジタル民主主義ツールも多くあります。これらもAIですが、権威主義的ではありません。支援的な性質のものです。人々が自然に集まることを促します。
最初はまったく異なるイデオロギーを持っていた人々が、デジタル空間での対話に参加することで共通の価値観を発見することができる。これが私の考えるデジタル民主主義の展望です。デジタル民主主義とは、協働可能な多様性、すなわち複数性に基づく民主主義です。
デジタル直接民主主義
ラウリン 素晴らしいですね。デジタル直接民主主義は、国民投票による直接民主主義よりもずっと民主的だと思いませんか? もちろん現在の状況では……すでに少しお話しいただきましたが、多くの人はデジタルの形式を理解するのが難しいのかもしれません。
オードリー そうですね。X.com(旧Twitter)で誰かが、た��えばイーロン・マスクが何かを投稿すると、「イーロンが言っていることは真実ではない」といった注意書きがつくことがあります。これは単に投稿内容を否定するものではありません。「コミュニティノート[★06]」と呼ばれるもので、市民議会や陪審員のような形でユーザーが互いのツイートを確認し、そのツイートに欠けていると思われる文脈を提案する仕組みです。この文脈共有、共通認識のための投稿は、正反対のイデオロギーを持つ人々両方から受け入れられて共感を得られる内容であれば、上位に浮かび上がるようにできています。
そして左派も右派も適切な文脈だと判断した場合、その情報は該当のツイートに添えられ、削除することができなくなります。つまり、その投稿をリポストしてもコミュニティノートは表示され続けるのです。もし、多元的なテクノロジーがどういうものかあまり想像ができないという人がいれば、実際に陪審員として登録してみることをおすすめします。あなたが住んでいる地域に陪審制度がある場合はそれに参加することもできますし、コミュニティノートのようにオンラインで参加することもできます。そうすると、突然ランダムに選ばれて小規模な集会への参加が求められ、私たちが今行っているような討議に立ち会うことになるかもしれません。そしてその結果は、誰もが閲覧できる「コモンズ(共有の財産)」として残るのです。
これはお互いの意見を聞くために時間をかけるという、熟議的な要素を持った直接民主主義の形態です。
デジタル対話における質問設計の重要性
ラウリン 市民がデジタル上で「Yes/No」で回答する質問を作成する際には、どのように質問を設計するかが非常に重要だと注意を呼びかけていましたね。その点について詳しく教えていただけますか?
オードリー もちろんです。2015年にPolisと呼ばれる多元的なテクノロジーを初めて導入した際、私たち台湾政府はシェアリング・エコノミー(共有経済)やギグ・エコノミーにどう対処するかについて議論しました。プロとして必要な運転免許を持たない人が、道端で見ず知らずの人を乗せて料金を請求することを可能にする、Uberという新しいアルゴリズムが登場していたのです。いまでも多くの国々で、労働法やタクシーの規制が状況の変化に追いついていないため、このイノベーションに対応するのに苦労しています。
しかし台湾では、Polisを使ってUberの運転手やタクシー運転手、サービスの利用者などと対話を始めました。「Uberを利用したことはありますか」「あなたはタクシー運転手ですか」といったシンプルな質問をしました。とても簡単な「Yes/No」で答えられる質問です。重要なのは、アンケートや議題設定を一般に開放し、誰でも簡単な質問を投稿できるようにしたことです。そうすると、「賠償責任保険は非常に重要だと思う」といった内容を投稿する人が出てきます。それに対して、最初はまったく異なる考え方を持っていた人たちでも、同じ投稿を支持するようになるのです。
もし私たちが「Uberは共有経済ではなく収奪的経済だと思うか」といった抽象的な質問から始めていたら、どうなっていたでしょうか。学術的にみれば見事な問いかもしれませんが、収奪的経済やギグ・エコノミーといった言葉を見た時に感じることは人それぞれなので、建設的な対話につながることはないでしょう。一方で、Uberの賠償責任保険の話や、既存のメーター料金を下回らない料金設定にすることなどについては、誰もが直接的で個人的な感情を持っているので、語り合うことができます。つまり、市民が自分たちの物語を語り、ナラティブが展開するように促すような質問が、優れた「Yes/No」質問なのです。個人的な経験と結びつけることができない、あまりにも抽象的な質問は、議論を始める際には最適ではないでしょう。
ラウリン なるほど。そうですね。
ミヒール・ゾンネフェルト(作家/ジャーナリスト) Uberは、台湾とここでは異なる方法で運営されているのでしょうか。
オードリー 台湾では現在、UberはQ Taxiというパートナー企業が運営しています。公式にタクシー業者として登録されていて、料金は既存のタクシー業者のメーター料金を下回ることはありません。そして同時に法律を改正し、タクシーは黄色い車体である必要がなくなりましたし、需要の変動に応じて料金を変動させるサージ・プライシングも導入できるようになりました。特に重要な点は、この法改正により、地方で高齢者への長期的な医療ケアを提供している人たち——その多くが移民労働者です——が、タクシーの協同組合を組織できるようになったことです。彼らはUberと同様に法律を活用し、アプリを通じた配車サービスを提供して臨時収入を得ることができます。観光客を乗せたり、高齢の家族を病院に連れて行く際に同じ村に住む他の高齢者も一緒に乗せたりして料金をまとめて請求するなど、さまざまな活動が可能になりました。以前は地域のタクシー協同組合も、Uberと同じ理由で違法とされていました。
こういった対話を進めるなかで、私たちはPolisを活用しました。Polisでは、単に異なる意見がいくつあるかという数を数えるのではなく、意見の複数性に焦点を当てています。つまり、いかに多角的な視点を含む意見なのかが重要なのです。たとえば、Uberが5000人を動員してまったく同じ意見を投稿したとしても、数の多さではなく提案された意見の多様性が重視されます。ですから連帯経済や協同組合、そして協同組合の形態に進化した労働組合などの意見は、人数は少ないものの、より幅広く多元的なアイデアを含んでいるため、特定のイデオロギーに捕らわれにくく、連立や橋渡しをすることができます。
超党派的に幅広い支持を受けたコミュニティノートが上位に浮かび上がる仕組みと同様に、PolisでもUberに関するそうした意見が上位に表示されました。そして、それらの意見が次の議題となり、利害関係者たちを交えた議論を経て、最終的には法制化に至りました。確かにUberもこの新法の恩恵を受けましたが、地域の協同組合や、協同組合の形態に変更した労働組合のほうが大きな恩恵を受けたと言えるでしょう。 ご質問への答えになっているといいのですが。
ミヒール ええ、よく理解できました。
クアドラティック・ボーティング(二次の投票)
ラウリン ユニバーサル・ベーシック・インカムを導入すれば、デジタル直接民主主義は、より簡単に、より公平に広がると思いますか?
オードリー:とてもいい質問ですね。台湾ではすでに、クアドラティック・ボーティング(二次の投票)[★07]とクアドラティック・ファンディング(二次の資金調達)を実施しており、最近になって「複数投票制」と「複数資金調達制」と名称を変更しました。ただし、これらはユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)とは似て非なる概念です。説明しますと、例えば総統主催のハッカソンを開催する際には、市民参加型予算の仕組みを取り入れ、気候変動対策やデジタルグリーン化などに関する優れたアイデアを公募します。
そして、100件程度のアイデアが集まると、参加を希望するすべての市民に99のトークンが配られます。これは、お金ではありません。購入や取引はできませんが、投票に参加したい人なら誰にでも平等に発行されるものです。あるプロジェクトに対して支持を示すには、1票を投じるのに1トークンが必要です。しかし、2票を投じる場合は合計で4トークン、3票では9トークン、4票では16トークンというように、投じる票数が増えるにつれて必要なトークン数が二次関数的に増加します。つまり、配布された99トークンでは、1つのプロジェクトに最大で9票(81トークンを使用)まで投票できますが、それでも18トークンが残ります。トークンはお金ではないものの、誰もそれを無駄にしたくはありませんよね。
そのため、別のプロジェクトを探してさらに投票します。16トークンを使って4票投じた後に、残った2トークンをさらに別のプロジェクトに使うかもしれません。しかし、大半の人はこの時点で、さまざまなプロジェクト間に相乗効果があることに気づきます。最初のプロジェクトに投じた9票を取り下げ、複数のプロジェクトに7票ずつ、3票ずつ、4票ずつといった具合に票を分散させるかもしれません。お金の問題は、その流れがあまりにも直線的なこと、誰かが独占しやすい点にあると思います。お金があれば、人々から幅広い支持を得ていないプロジェクトでも、政府のマッチング・グラント(調達した資金に応じて政府が一定比率で助成金を提供する仕組み)の大部分を占有できてしまいます。政府がマッチング・グラントを採用している場合、始めからお金さえあれば、マッチング・グラントのほとんどを容易に——「強奪」とは言いませんが——手に入れることができるのです。 しかし、クアドラティック・ボーティングやクアドラティック・ファンディングの仕組みでは、できるだけ多くの人に参加してもらう必要があります。自分の資金だけでは平方根の価値しかなく、決して多くはないからです。そうした結果、プロジェクト間が積極的に協力し合い、相乗効果を生み出したり連携したりするようになり、マッチング・グラントのようなゼロサムゲームが、クラウドソーシング型の協力関係へと変化するに至りました。 ですから私は、毎年あるいは毎月でも、クレジットやトークンなどを配布するアイデアはとても良いと思っています。ただしそれは、直線外挿的にこれまでのやり方を参照するのではなく、コミュニティの資金として工夫して管理されるべきです。そうでなければ、このシステムがUBIだとしても、お金の直接的な支配力がすぐに介入してしまうからです。
ブリジッタ・スヘープスマ(メンタル・ケアテイカー/Basic Income Think Tank理事) いいですね。興味深いです。
ラウリン 素晴らしいですね。
オズ・ヴェストロフ(Pakhuis De Zwijger(アムステルダム)ソーシャル・イノベーション&クリエーション部門臨時ディレクター) もう少し踏み込んでお話を聞けたらと思います。そのような複数の機能にある「創造と社会イノベーションのためのプラットフォーム」を持つトークンを作るには、どんな工夫が必要なのでしょうか? すでにそういった例はありますか?
オードリー ええ、すでに存在しています。「Gitcoin[★08]」で検索してみてください。Gitcoinでは毎月、または数ヶ月おきにクラウドファンディングが行われていますが、このクラウドファンディングでは、金額に対して影響力が直線的に大きくなるのではなく、その関係は二次関数的です。そのため、お互いに相乗効果があると見込めば、参加者はできる限り多くのプロジェクトを支援したくなる仕組みになっています。 つまりここには、一人の資本家がマッチング・グラントの決定権を握る力学はありません。ソースコードは公開されており、フリーソフトウェアとして提供されています。また台湾では、イーサリアムや仮想空間だけでなく、クラウドファンディングや、政府が支援するマッチング・グラントにも同じクアドラティック・ファンディングが採用されています。それにより一般からの支持率を把握し、政府がどれくらい資金提供すべきかを判断するのに役立っています。
詳細を知りたい方は、Gitcoinについてネットで調べてみてください。台湾政府の政策については、100.adi.gov.twをご覧ください。
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230304 2月の楽しかったこと

つむパソコン

アップル?ユーザーで笑った
この日記を書いているタイミングって主に2つあって、一個目が朝早く目が覚めてしまって布団の中でダラダラしながら書いてる時。で、もう一個が出勤時の電車の中。
後者が多かったんだけど、ここ最近その移動時間もメールやらLINEやらの連絡時間に充てていたから全然書けていなかった。
今もそんな出勤中で、メールチェックをしたところだったんだけれど、月曜のメールの量にげんなりして、プツンと切れて、いやもうやってらんない。時間外だわ、となり、今私はこれを書いている。
数時間後の私が「終わらない!!」とヒーヒー言ってる可能性が高いけれど、もう知らない!!
2月も楽しいこととか買い物した物とかいくつかあった筈なのに、見返したら日記に全然書いていないじゃないか。となって、せめて少しの記録と写真だけでも。と思うので貼っておきます。
後輩を誘ってMATOの展示会に行ったのだが「もし良かったらいきませんか?」と誘われて、展示会後、妙蓮寺で後輩が好きな作家さんの展示販売会に行く。
はちゃめちゃに素敵すぎで小さな花瓶とグラスを買う。花瓶はひとつとして同じ色形がなく、散々迷って買った。グラスは完全に一目惚れ。このグラスで息子達が眠った後の大人時間に、ビールを入れて夫と晩酌したいと思っているのだけれど、3月になるまでまだ叶っていない。早く使いたい。


息子たちの新しい靴。
手を使わずにスポッと履けると見て買ってみた。
なんかぽってりしたフォルムとファンキーなカラー。未来の靴って感じ。
履く時コツが必要なのか完全に手を使わずにはけている感じはしないけど、二人とも気に入っているみたいなのでよし。つむぐの方のネオンピンクが可愛い。

こどもの国に初めて行った。
その昔、大学生だった頃は渋谷に行くために長津田で田園都市線に乗り換えていたのだが、その時目にしていた「こどもの国線」なる路線。あれはここに繋がっていたのかーと。物凄く広大な土地で、ほんの一部でしか遊べていない。
大道芸をやっていて、その人達のパフォーマンスがすごかった。手に汗握るとはまさにこのこと。世の中には色んな仕事があるんだな...


無茶苦茶にしんどかった1週間を終え、仲良しファミリーと千葉旅行。仕事関連をすっきりした気分でこの旅行を迎える筈だったんだけど、なんだかモヤモヤしたままに。でも赤ちゃんもいるので、のんびりな旅程で、夕日見て、お風呂入って、美味しいもの食べて、癒された。
2日目は鴨川シーワールドへ。
楽しみにしてたんだけど生憎の雨!水族館だけど、結構外を歩く施設なんだね。今度は晴れた時に行きたい。
楽しみにしていたのはつむの推し、マンボウの展示だったんだけど、結構序盤に割と狭い感じの水槽で泳いでいて、少々残念だった。
今まで見たマンボウ展示の中で一番良かったのは八景島かなあ。ひろーい円柱水槽にマンボウが2頭。優雅で神秘的だった。



以上、2月の楽しかった出来事でした!
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2025/1/31
東京国立博物館 大覚寺展に行ってきたよ
テレビで見てからずっと髭切膝丸を実際に鑑賞してみたいと思いつつ、「でも京都行ける機会ないしなぁ…いつか社会人になってからかな」と思っていたので本当に嬉しい。しかも二振り同時!!!!同じケース内で!!!!レア過ぎる。友人も見ながら「夢のような時間」と溢してて本当に同感。
写真NGだったので写真は無し。残念。
でも記念にミュージアムショップで髭切膝丸と江戸三作と童子切安綱と大般若長光と、、その他たくさん写真とともに来歴が紹介されている刀剣画報を買ったのでヨシ!源氏のあれこれの解説も載っているので彼らの持つ物語をようやく少し理解できる。(撮影OKのプレミアムな抽選鑑賞会が別日に開催されていて、それに参加した方がTwitterに写真を載せて下さっていたので、拝借した髭膝の写真はスマホのフォルダ内にはある)
鬼切丸も、薄緑も、
本当に「みずみずしい、神々しい、光」。
語彙力なくて申し訳ない。でも今まで見た刀の中で一番みずみずしくて光り輝いていた。彼らが主人に与えた生命力の反面に、人の命のかかっていた危うさの影が見える。刀剣乱舞の世界線抜きで、もしもこの世のこの刀に、本当に付喪神が宿っているとしたなら、とてつもなく神格の高い神様なのだろうなと畏怖を覚えるほどの神々しさ。刀剣乱舞の「髭切膝丸」も危うさを秘めた感じだけれど、彼らとは「別物」と感じた。(1年前三日月宗近の本霊を見に行った時は、「ああ、うちの本丸の「三日月宗近」と同じ匂いがする。ここの長として堂々とそこに在る感じが。」 と親近感を覚えた。不思議。)
見どころの一つ、襖絵の章も演出が圧巻でした。この章この空間がひとつの作品のよう。

今期は小龍景光が展示されていたので、常設展も見てきました。
龍、緻密で格好いいね!!


今日のために1月初旬からちまちま自作していた髭膝概念ネイル

ちなみに先にランチをして、午後からトーハクへ。会期初日から1週間後の平日午後なら、晴れの日でも結構観覧客は少なめ。前回の雨の日の午前と変わらない感じ。※横を通った西洋美術館は何の催しか、もしかしたら全員モネ展目的なのか、ものすごい長蛇の列だった…恐ろしい😨 「他にどこか行く?それともトーハクゆっくり見て回る?」と話していたのだけど、行く予定にしなくてよかった笑
ランチは上野さくらテラスのLA COCORICOへ
前菜もボリュームたっぷり、グラタンもバゲットもとっても美味しかった(*´ч`*)満腹。これで平日¥1210なのお得すぎる✨店員さんの雰囲気も良かった。また行きたい!平日は開店直後11:00に並んでおいたら予約無しでも入れそう。


髭切のおうち北野天満宮も、膝丸のおうち大覚寺も菅原道真公とのゆかりが深いとの事、二振りは勝利をもたらす吉兆の刀という事で、ふた振りにとっては私はただの観覧客であるのは重々承知で、烏滸がましくも 「私事ですが、来年薬剤師国家試験を受けます。1年間本気で勉強に取り組みます。もっと清らかな人間になれるよう努力してまいります。もし宜しければどうかお力添えの程よろしくお願いします!!」 と心の中でお祈りしてきました(北野天満宮行けたらいいのだけど行ける暇がないので…)。本霊が伝えてくれるとは思っていないけれど、私個人の「けじめ」のような宣言を失礼しました。
弊お髭さん 「主、頑張るって言ったもんね」
近侍監視の元、泣いても1年、笑っても1年。
心身健康第一で頑張ります。
本霊に会って誓いを立ててきたのでやるしかないのです。ただ見守っていてほしい。
身の回りの邪気を払うのはうちの付喪神たちが請け負ってくれるはず(よろしくお願いします)。
できるかどうかは関係ない。ただ「する」。そこに感情を挟む余地はない。実行するのみ。単純な事。
追伸。この日からタイトルコールにお髭さんが出てきてくれる事がめちゃめちゃ増えたのだけど、え、もしかして「ちゃんと頑張るって言ったもんね、主?」って監視されてる…?!
焦り(¯∇¯٥) いや、来週からハードな授業期間が始まるので今のうちに羽を伸ばしておこうと…。今だけ、本当に今の数日間だけ休ませて。いつも365日200%学生やってるんだから今だけは。そしたら残り一年は頑張るから
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冷静さはとことん大切だ
1月14日。刻もう。整理しよう。 昨日はTaro Nasuに行ってきた。乃木坂を出たあたりで通り雨に散々降られてしまったけども。ちょっと疲れているなと思っても、出かけて、新しいアートを見ると、少なくとも気分は変わって元気が出た。今、東京都写真美術館でも大きな個展が開催されているホンマタカシの別の個展だ。決定的瞬間とも言えないけど、それにしてはトータルで見えてくるものが大きい現代的な写真だった。 東京都写真美術館のホンマタカシの展示も見たいなとは思う。が、姉がまだそこで働いているというので、見に行くのをやめているのだ。行かないまま、会期は過ぎてしまうだろうな。 今もやや眠くて、やや疲れている。���週は金曜日に代講が入ってしまったので、金曜日も出勤して4連勤だった。今週からは月曜日から木曜日までの4連勤となる。拘束時間は確かに長いので、帰る時間をきちんと見計らって学校を出て、筋トレをしないと、睡眠時間がとにかく削られてしまう。今のところ、まだ1週間経っただけだけどね。睡眠時間7時間は守られている。 昼ごはんにサラチキを持って行って食べている。時間がかかるからプロテインに置き換えようかなとも思っていたのだが、サラダチキンを食べても30分以内で食事を済ませることができているので、これからもサラダチキンを持っていこうと思っている。一応、乾物なので、プロテイン1食分を作って、教務の机の中にしまってある。本当に時間が足りなくなったら、これを飲めばいい。 筋トレは冬休みにも少し書いた通り、平日は時短の筋トレを早速実施している。基本10 repで、2分インターバルの3セットだ。足の日、押す日と時短プランをやってみたが、普段1時間10分ぐらいの筋トレの時間が50分程度にまで短縮できた。この20分が結構大きな違いを生むのである。先週は、コンパウンド種目も空いていなければ、多少マシンを使ってやったのだけど、あまり効いている感じが少なかったので、やっぱりコンパウンド種目はフリーウェイト基本でやった方がいいなと思った。アイソレーション種目に関してはマシンでもいいと思う。特に腹筋の種目はドロップセットでの3セットでも十分だなと思った。 「やらないよりはマシ」という程度のものじゃなくて、身になるものにしたいとは思っている。今はまだ試行錯誤の段階なのだから、自分に優しくやっていこう。 いただけるものとは思っていなかったのだが、私専用の机とパソコンをいただくことができた。ありがたい。ある程度の荷物は学校に置いたままにすることができている。必要なものを少しずつだが、学校に持っていき、机の中や棚に刺しておいた。(が、土日にする予習のために持って帰ろうと思っていたプリントや教科書を忘れて学校に置いてきてしまった。月曜日の朝、少し早めに学校に行って、教科書類の下読みをしようと思う。) 冬休みがあまりにも幸せすぎたなとは思っている。が、なんというか、Cさんと会った以外は本当に一人で過ごし、一人で満足がいく時間を過ごせたということなので、そこまであの頃は良かった・・・というようなノスタルジーに引っ張られることもなく、心を温める思い出として、もう暫くはホッカイロのようにじんわり心を温めてくれそうだ。 池波正太郎の「日曜日の万年筆」を読んでいる。最初の25%ぐらいを読んだ時点で、正直面白くはないなと思ったのだが、一応おすすめいただいた本だし、最後まで読めば何かしら掴めることもあるかなという気持ちで、残りを読んでしまおうと思っている。 貧乏性と言えば、貧乏性にすぎないとも思うが。 まだどれぐらい何ができるか、見えてこない部分もあるのだけど、もう暫くは腰を据えて、今の環境に慣れることができるよう、冷静にやっていこうと思っている。 特に、冷静さはとことん大切だ。 今の職場にも、どうしてそんな言い方しかできないんだろうという方がいて、一緒にいて疲れる気持ちがないでもない。だからこそ、私は私。自分の境界線を明確に守り、できるだけ虚心に、今を生きようと思うのだ。 そのほか、サラチキを箱で買った。必要な食料の調達も済ませた。風邪もようやく治りつつある。1月1日ぐらいから悩まされているのだとしたら、だいぶ時間がかかってしまったと思う。8月もこういう風邪を引いて、長いこと薬を飲んだんだよね。必要なテストを送り、週予定を更新して送り、返信するべきメールに返信をし、送ってもらった予定を必要な分、Google Calendarに登録した。入管に出すという書類を仕上げ、事務局長に送った。 アルバムのジャケットのデザインをお願いしていた多摩美に進学した卒業生Lちゃんから、素晴らしいジャケットのデザインが届いた。悪魔を1人描いてほしいとお願いしたのだが、間違いなく、聡明で魅力的だが本質は悪魔としか言いようがない悪魔が描かれていた。少しタイポグラフィーのように見えなくもない"Hindsight"をグリッチ処理したものがジャケット内にあって、それがもしかしたらCD Babyのチェックに引っ掛かるかもしれないとは思っている。通ればラッキーぐらいな感じ。もうCD Babyには投げた。 これからTeaserを作って、先行公開しようと思う。 実は他にも考えていたことがあって、それを書いておきたいなと思って筆を取ったのだが、一旦身辺整理ということで閉じよう。 では、今週も生き延びるので、どうか見守ってほしい。
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