#銛
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烈風の海 第10回メテオ・ポラリス彗星賞【佳作受賞作品】 (comic-meteor.jp)
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30 Day Anime Challenge: Day 28
「 an anime you would like to be redone 」
Ouran High School Host Club
i would love for OHSHC to get the Fruits Basket reboot treatment!! i would be sad if it lost this style of animation (lanky characters have my heart) but i think this is such a good anime for a reboot. the fandom would just be over the moon.
the challenge if you want to participate too ^_^
#30 day anime challenge#anime gif#anime#Ouran High School Host Club#Ouran Koukou Host Club#桜蘭高校ホスト部#haruhi fujioka#藤岡ハルヒ#takumi suou#須王環#kyouya ootori#鳳鏡夜#mitsukuni haninozuka#埴之塚光邦#takashi morinozuka#銛之塚崇#hikaru hitachiin#常陸院光#kaoru hitachiin#常陸院馨
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リクエスト募集した絵たち(フロリアン、パトリシア、グレイス、デミ)第三弾はグレイスです。
線画を色鉛筆ではなくハードペンにしたら綺麗に見えることに気付いた。
胸の大きいキャラを描くときの、胸より下の部分の描き方に困った(いわゆる乳袋を描くか描かないか問題)。公式イラストは乳袋があるけど実際にはそんなものあるはずないし……と思っていたら、描いている途中で右胸が水生生物(?)に押さえつけられているから乳袋ができていると気づき納得いったので描きました。
そして終盤でグレイスの利き手が反対になっていることに気付く。でも右手に持たせたら見栄え��悪そうだと思ったのでそのままにした。え、演繹の星のポスターは左手で銛を持っているのと同じってことで見逃してほしい……。
顔、髪の毛、服の下部分を描くのが難しかったな。一番楽しかったのは左腕。グレイスや湖景村の水の中は彩度が低そうだと思いつつ、人様へのプレゼントの気持ちもあるので暗い雰囲気もいかがなものかと思い、最終的に彩度高めにしました。自分で塗るとどうしても鮮やかさに欠けるのでうんうん唸りつつ、彩度の見本としてmeloaさんの描いたcanvasのイラストを参考にしてみた。そしたら塗るにつれてどんどん彩度が高くなる……髪と服の彩度が合ってないね。彩度の暴走。
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230827
火曜の昼、なんの気無しにMixBを見ていたら久々にちょうど良さそうな大工仕事の求人が出ていたので連絡してみたら、トントン拍子に話が進み、その日のうちに下見に行くことになった。
職場からそう遠くないと思っていたが、いざ蓋を開けてみるとロンドンにすら分類されない結構遠いエリアで、しかもそこは「Village:村」だった。
やりとりしていたのは日本人女性だったが、行ってみると真の依頼人はその旦那だと分かった。その人(Jack)はなんというかブリティッシュ・ワイルド・オールド・ガイで、白髪に白髭、DIYでなんでも作っちゃう男で、去年椎葉村で世話になったおじさんと全く同じ匂いを感じた。
最初の依頼文ではケージを作ったり、柵を作るということだったが、話を聞けば色々な構想が想像していた5倍くらいあってたじろいだ。とりあえずまずは猫のためのケージを作るので、今後その経緯はここに書いていくことになるだろう…
その日は下見だけだったので、その後Jackと、その家で間借りしている同年代くらいの日本人女性と、その日庭の草刈りのバイトに来ていた日本人男性と村の酒場に繰り出した。
村の酒場なので全員が全員と知り合いみたいな感じだった、古いビリヤード台があり、テレビではクリケットが流れ、奥ではオヤジバンドがビートルズを演奏していた。これぞイギリス!
話を聞いてみるとJackはケンブリッジ卒で、ケンブリッジ卒初のホームレスになった男だと言っていた。たぶん嘘ではないと思う。笑 思いがけない面白い出会いがあるもんだ。。自分が面白く生きると、面白い人と出会えると思っているので、嬉しいことですね。
その後ビリヤードを指導してもらった。これも去年椎葉で銛付きを教わったのを思い出した。なんとなく動きも似てるし…。なんか老師みたいな人にものを教わるの好きなんだ。(去年椎葉のことを日記に書いていなかった、残念)
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鯨のようにすべてを
かつての私にとっては、与えることは奪われることと同義であった。 欲しがられて、与える。あるいは、私が欲しがることの代償に、与える。 するとこの腕が、この脚が、ごりごりと擦り下ろされて削り取られる、私は、いつか削られた手足がふたたび生え伸びるだけの栄養を返礼として受け取るはずだと盲信する。指先から肘まで削られながら、いつか癒えるのだと信じることでしか痛みを耐えられないので、信じる。 求められ、削られることを「与える」という言葉にすり替えていた。自分が望んで与えているのだと。与えるという態度は喜びをはらみ、痛みを麻痺させた。けれどついぞ、受けた傷を回復できるだけの養分は他者から支払われなかった。
腕や脚の削られる感��はいつだって、身体的凌辱よりも言葉の伝わらなさに依拠した。関係の空隙を埋めるために身を削っているこの痛み、この思いが、なんとか相手にも伝わってほしくて全霊を尽くしたが、相手にとっては私の思いなど重要ならざることだったのか、どんなに重ねても言葉は払い棄てられ、適切に受け取られなかった。心を尽くした一字一句が面倒くさそうな顔をした相手に無為に棄てられてゆく。痛みはやがてトラウマのようになり、人と関わろうとするたびに徒労感が精神を襲った。削り取られる痛みだけならまだ耐えられても、その削られたものが無為に捨てられることにまで耐えることは難しく、やがて人間関係を自傷行為の一に数えるようになった。それはひたすらに虚しい生だった。
幾度もそんな挫折を思い知った。今となってはもはやどうでもいい、削られる痛みもどうでもいい、削り出されたものがどうされようとどうでもいい。好きに食え、好きに散らせ、好きに捨てろ。浜に打ち上げられた鯨の死骸のように、この生を差し出す。打ち上げられたこの身がどうなっても構わないという感覚。 好きに削れ。好きに捨てろ。私は与えることをやめた。そこに自分の意思を介在させることをやめた。削られるがままに、臓腑が食われて減り、喉がちぎれ、手足が短くなっていくのをただ茫然と眺める。好きに食え。欲しいだけ奪え。私の心はそこに関与しない。この体は、すでに死骸だ。
*
悠々と海原を泳いでいた鯨は、ある日何の警戒心ももたずに岸に近づいたところ、急に不穏になった潮の強い流れに抗えず、生きたまま沖に打ち上げられた。そこは、その体を受け止めるほどに広く、静かな、砂の細かで柔らかな白浜。濃い曇りと薄い晴れとが交互にその浜を覆う、時には小雨も訪れるが、その雨はすぐに乾いて砂のうちにとどまらない、そういう清潔な白浜だった。
重苦しい曇天の日だった。わずかなしめりけを砂がたたえる日。打ち上がって、仰向けに寝そべった。海がなく水がなく、半分しか呼吸ができない苦しさに全身を激しくのたうちまわらせて、無数の砂が埃となってあたりに舞い上がってはその重さにしたがって降りた。悶えに悶え、やがてあらがう気力も体力も失せ、何日が経っただろう。身体のすべてのつま先はとうに干からびていた。悠々と海波を靡いていたいくつかのひれも、水が擦れて過ぎ去ってゆくのを感じて喜んでいた表面の皮膚も、あられなく、あらがいようなく、ぱりぱりと乾いて細かに剥がれ落ちる。かつては揺ら立つ���面のむこうに遠くの星の巡りを見ていた目も、とうに痛々しく乾ききって霞んだ。目を開けるだけでひりひりとした痛みが走るが、それでもかろうじて開いた眼には、濁りと暗闇のみが映り込む。今はもう、死を待って朦朧としているだけ。 諦めがすべてを支配し、動くことをやめた頃、宵の明けにとつぜん人間たちが押し寄せた。人間たちはわたしが動かなくなるのを待っていたようだった。 わたしは松明の揺れてはじける光と人間たちの声とに心底怯えた、もうほとんど尽きた力を振り絞って、乾いたひれを動かして暴れた。人間の頭を右のひれで打ち、人間の足を尾で叩いた。まだこれほど動く力が自分に残っていたのかと驚きながら暴れた。 機敏で勇敢な一人の男がエラに銛を差し込んで、呼吸の苦しさから解放されたくてしたたかに暴れたが、やがて朦朧として、点滅する意識では動くこともままならず、そのうち、ようやくわたしは静かになれた。
苦しみと痛みから遠ざかり、暗闇のなかを浮遊する。海中のようであるが、波が肌を撫でる荒々しい感触はない。水とちがって、暗闇は冷え切っていた。凍えながら泳ぐと、目が合った蟹がじっとりとわたしを睨む。貝も怨みがましくこちらを見ている。わたしはいまわの際に、白浜の砂をめくりあげて大暴れしたことでそこに埋もれる貝も蟹も虫もなにもかもを殺し尽くしたらしかった。わたしの殺戮は責められるべきものだが、償う方法がわからない。
力尽きて静かになったわたしに、人間が群がる。動かなくなったわたしに乗り上げて、腹の肉から切り取る。胸の肉をとる。皮膚を剥がし、油をとる。目玉をくり抜かれる。 削いで、削いで、骨に至るまで削ぎきったあとにようやく心の臓を見つけて、それすらも綺麗に取り出して薬だか何だかに使うらしい。人の声が聞こえる。わたしの声は人間には聞こえない。それだけは持ってゆかないでくれと叫ぶが、届かない。 油は灯籠に、肉は長者の鍋に、と切り分ける男の声。残りの肉は市場に送れ。売れなければ猪肉と偽れ。骨から油をこそぎとったら、割って焼却炉に捨てろ。
*
鯨はただ死んだ。私も同様、死ぬ前にただ生きているだけだ。浜に打ち上げられたこの身を差し出す。打ち上がり、殺し、銛を差し込まれ、暴れ、死に、やがて肉を切り取られて見知らぬものに食われる。わたしを食うのは犬かもしれない。 肉を削ぎ落とされ、油をとられ、骨すら燃やされて、この身の何もかもを失くしたまま、いつまでもいつまでも白浜に寝転ぶ。鯨のように。そうして立ち込める暗雲からやがて小雨が降れば、すでに抉りとられた目をあけて、天から雨粒が降り注ぐのを眺める。雨水が海波の強さを持たないことに寂しさをおぼえながら、雨の止むまで、失われてしまった目をみひらいている。そういう結末を待っている。
銀座線から井の頭線に乗り換える仮設の鋪道を歩きながら、鯨の油がどうやって採られたのかを考える。数日来、打ち上げられた鯨の死が脳裏にこびりついて、解体される我が身のことばかり考えてしまうのだった。 鯨のことを思う。悠々と大海原を泳ぐ日もあれば、採り尽くされた骨が浜辺に放置されている日もある。 今日はまだ、朽ち果てぬ日。浜も私を迎えない。 豊かな妄想のなかで、鯨のわたしは、いまだ骨から身を削がれ、その気が狂うような痛みを叫んでもなお、解体され続けている。わたしのからだから採られた何かを燃料に、どこかの松明に火が灯る。痛みの向こうに誰かの声がする。
路線の異なる駅同士の高さをおぎなう五、六段のみじかい階段に最初の右足をかけた時、思念のうちに「あなたがいなければわたしは……」という声が蘇った。通りすがる誰にも気づかれないほどの一瞬、段をのぼる足を止める。
*
「あなたがいなければわたしは困る」と語る人。「わたしの“ほんとう”はあなたの中にしかないから」と縋る人。 しかしあなた、私は鯨になるのだよ。打ち上げられ、切り分けられ、肉を油を目を心臓を、持ち帰られることを自然としなければとうてい生きてゆかれぬほど、人間と人間のあいだの搾取にほとほと疲れてしまって。 「だからあなたのすべてが欲しい」と語る人。 しかしあなた、私は鯨になるのだよ。あなたに今日捧げるこの花、この花は私のひげ、鯨のひげ。丸めるとガーベラみたいだから、ちぎってあげるわ。飾ってくれると嬉しい。食べてくれてもいい。 「やめろ。切り取らなくていい。切り分けなくていい。差し出さなくていい。何も差し出さなくていい。あなたは、そこに在ってくれればそれでいい、在ってほしい、ただあなたのありうるそのままで、あなたのそのままが朽ちるまで」
美しい声を持つ人間が、松明も掲げずに裸足のままわたしの鯨の死体に近づく。「あなたのそのままが朽ちるまで」と語りながら、いつ暴れ出すかわからないわたしに丸裸で近づく。 その勇敢さが声となって、わたしの鯨の死体のおぼろげな耳を通して私に届くのだった。
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越川俊雄容疑者、調べた限りでは過去3度逮捕されている。2009年器物損壊(https://onl.bz/TJpjjiK)、2012年知人に銛を発射(https://onl.bz/uJdpWZB)、2020年通行人に催涙スプレーを噴射(https://onl.bz/wv69DEg)
[B! 交通] 「見てるぞ」「ここ通るな」私有地の“4万円通行料”でトラブル…車で男性はねた70歳男を逮捕|FNNプライムオンライン
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雪かきスコップの柄 "あるいは木あるいは銛あるいは竿燈" 2022 技法 はねあげ 後方支え 原木提供者 三谷葵 原木採集場所 秋田市手形 2013 年3 月から住み始めた借家にあった雪かき用のスコップの柄は、プラスチック製のスコップ部分が割れてしまいすでに廃棄されています。真っ直ぐな棒のためスコップとしては使用しにくかったそうです。取材時、三谷さんの長男の源弥くんはこの柄を竿燈に見立てました。3 年ぶりの竿燈祭りがおよそ1 ヶ月後に控えていました。
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雪かきスコップの柄 "あるいは木あるいは銛あるいは竿燈" 2022 技法 はねあげ 後方支え 原木提供者 三谷葵 原木採集場所 秋田市手形 2013 年3 月から住み始めた借家にあった雪かき用のスコップの柄は、プラスチック製のスコップ部分が割れてしまいすでに廃棄されています。真っ直ぐな棒のためスコップとしては使用しにくかったそうです。取材時、三谷さんの長男の源弥くんはこの柄を竿燈に見立てました。3 年ぶりの竿燈祭りがおよそ1 ヶ月後に控えていました。
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TEDにて
アリエル・ウォルドマン:南極の微生物たちの多彩な世界
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
この微生物の世界のツアーでは、��検家でアーティストのアリエル・ウォルドマンが南極の広大な氷床の下にいる魅力的な生き物たちをご紹介します。
抱きしめたくなるようなクマムシもいれば、ガラスでできた幾何学的な藻類もいて、この一見不毛な大地は、見方さえわかれば極地にある生命のオアシスであることをウォルドマンが示します。
これが何か分かりますか?
ガラスでできた生き物のいる場所が、あると言ったらどう思いますか?
私たちの目には見えないけど宇宙飛行士たちはいつも目にしている生物がいると言ったら?
目に見えないガラスの生き物というのは、彼方の惑星に棲む異星生物ではありません。珪藻のことです。
光合成をする単細胞の藻類で地球規模で酸素を生成して雲の形成を促し、その精妙な幾何学的造形の外殻は、ガラスでできています。
海面に渦巻く色として宇宙から見ることができます。死ぬと、そのガラスの体は、海の底に沈み取り除いた大気中の炭素を墓へと道連れにして海洋における炭素隔離に大きく貢献しています。
私たちは、知らないだけです。実は、SFみたいな惑星に住んでいるのです。
地球上には研究すべき奇妙な生き物がたくさんおり、その多くが、世界の辺境にいて私たちの目が届かず、理解も及びません。そういう辺境のひとつが、南極です。
南極というと不毛な生命のない場所でペンギンくらいしかいないと思われがちですが、南極は極地にある生命のオアシスであり、まったく素晴らしい無数の生き物に満ちているんです。
では、なぜ野生生物ドキュメンタリーでそういう生き物を目にしないのでしょう?
雪や氷の下に隠れていて、私たちには見えないからです。微生物なんです。
氷河の中に埋もれ、海氷の下に潜み氷河下の湖を遊泳するちっちゃな動物や植物たちです。自然物の番��でよく見る大型動物にも劣らず、魅力的な生き物です。
でも、どうしたら見えもしないものを探しに行こうと思わせられるでしょう?
最近、私は南極への5週間の調査遠征を率いて微生物サイズの野生生物映画を製作しました。84キロの機材を抱えて軍用機に乗り込み、顕微鏡を現地に持ち込んで、そういう小さな極限環境微生物を調査し映像にしようというわけです。
この地球上にありながら、よく理解されていない生態系のことをもっと知ることができるように。
そういう目に見えない生き物の生きる姿を捉えるため、その棲み家である氷の下へと赴く必要がありました。毎年、海氷で南極の大きさは、倍近くになります。
3メートルの氷の下を覗き見るため海氷に通した長い金属のトンネルを下り、生命に溢れた隠れた生態系を目撃しました。
海の底と光る氷の天井の間に宙吊りになりながら外から見るとこんな感じです。まったく魔法のような世界です。そこで見つけた生き物には、貝虫のような可愛らしものや美しく幾何学的な珪藻がいました。
そこからさらに進んでドライバレーで2週間、野営しました。南極の98%は、氷に覆われていますが、ドライバレーは、氷の下の大陸がどのようかを実際に見られる最も開けた場所です。
「血の滝」で細菌を採取しました。氷河下の湖が、酸化鉄を噴き出していてほんの十年前までまったく生命がないと考えられていた場所です。
氷河を登って穴を掘りに行きました、氷の層に埋もれながら生命を謳歌している無数の強靭な生き物たちを見るために。これはクリオコナイト・ホールです。
暗色の塵が、氷河の上に吹き寄せられ氷を溶かして穴を作り、それがまた氷で覆われたもので氷河の中に何百という塵の塊が保持されていて、そのそれぞれが固有の生態系を持つ島宇宙のようになっています。
そこで見つけた生き物には、みなさんもご存じだろう愛らしい緩歩動物がいて私も大好きですが、爪のあるちっちゃなグミの熊みたいです。
クマムシの名でも知られ、宇宙の真空を含む極端な条件でも生存できるすごい生命力で有名です。でも、クマムシを見るために宇宙や南極まで行く必要はありません。
道端や公園をはじめ地球上至るところのコケの中に棲んでいます。皆さんは毎日、そういう目に見えない沢山の動物たちのそばを通り過ぎているんです。
見慣れているようでいて少し奇妙なのが、線形動物です。ヘビでもミミズでもなく独自の生き物です。
ミミズのように再生したりヘビのように這うことはできませんが、短剣のような小さな針が、口の中にあってそれを獲物に銛のように突き刺して中身を吸い出します。
地球上には人間1人当たり570億匹の線虫がいます。
あまり知られていない��ど同じように素敵な生き物もいます。ルンバみたいな口になるすごい冠を持った輪形動物、消化器官が透けてほとんどおはじきみたいな繊毛虫、パーティ用の紙吹雪をペトリ皿にぶちまけたような藍藻。
私たちがメディアでよく見かける微生物の姿は、恐ろしい化け物みたいな電子顕微鏡写真ですが、生きて動いているところを見なければ、たとえ身の回りの至るところにいてもその生活は分からないままです。
どんな生き方をしているのか?
周りの環境と、どう関わっているのか?
ペンギンを動物園の写真で見たことはあってもよちよち歩いたり、氷の上を滑ったりする姿を見たことがなければ、ペンギンをちゃんと理解することはできないでしょう。
生きて動いている微生物を見ることで目に見えない生き物たちについて、より良い理解が得られます。
南極や裏庭の見えない生き物を記録しなければ、私たちがどれほど多くの生き物たちとこの世界を分かち合っているのか分からず、奇妙で気まぐれな故郷の惑星の全体像はつかめないのです。
ありがとうございました。
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷の高橋クリーニング店Facebook版
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何処かから帰還
ヴェルナー・ホルバイン少尉による魂の言霊
「銛は、獲物の眼を覗き込める位に引き寄せてから放て!」
を実践
ラブザペンタックスの狩りは終わらせ
次の狩りの準備へ
その前に
即現像
今日はココマデ
持ち込み企画展 ラブザペンタックス
2024.9.8-9.14
ラブザペンタックスな参加者の皆様
岡島慎一郎・甲斐康友・兒嶌秀憲・Jun Kyo・酔狂・田浦ボン
ナカノジュン・中村優介・藤田莉江・渕上裕太・三木邦仁
室田光祐・巡・ヤスダイサオ・wako
旗振りJunKyo氏より魂の言霊
Pentaxをこよなく愛するヤスダイサオ氏から依頼を受けました私、Jun Kyoが「同じくPentaxをこよなく愛する方々、またPentaxを愛してみようぜ!(使ってみようぜ)という思いをかけてお誘いし賛同して頂いた同志が集まりPentaxに特化した展示を開催するに至りました。タイトルにある「ラブ ザ ペンタックス」を伝えられる展示になれば幸いでございます。
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寡黙なことで知られる巨大投資家のデビッド・ゴッテスマンは10年ほど前、『The New York Timese』の取材に対して、「クジラが銛で狙われるのは浮上したときだけだ」と語った。
超富裕層たちの“階級意識”はどれだけ変化したか | WIRED.jp
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じゃれ本 3冊目の作品
「じゃれ本 ��ンライン試用版」を���ったセッションで紡がれた物語たちです。前の文の前後関係がわからずに何かを書こうとするとこうなります。参加した本人たちはめちゃくちゃ楽しかったです。
お題:特になし ページ数:6P
『透明化学現象』
透明化学というのは正しくは「トウメイ」と「バケガク」に分けられる。すなわち化けるのである。何がって、僕らが。透明に。僕ら狸にとってバケガクの習得は命綱のようなものだ。
狐たちは狐たちで何やら研究しているようだが、そこは僕ら狸のほうが一歩分野に秀でていると自負してもいいだろう。 ただ、しょうがないことだけど例外はいるのだ。 この間なんかは…
『最も完璧なアライグマと狸の区別の付け方』と言う我ら狸の宿願に対し、 「食べたら分かるんじゃない~」 「たぬきうどんときつねうどん見れば一発だもんな~」 と狐と盛り上がっている仲間がいたのだ!
そんな捕食者目線で区別をされてはたまったものではないんである。熊連中なら確かに、多分骨とか肉とか舌触りとかで区別も付けるんだろうけど。
僕はそんな考えを振り払うように身震いした。 そんなことにならないよう、僕自身もこの『透明化学現象』をしっかと解明し、学習し、修得しなくてはならないのである。 試しに尻尾だけを消してみることにした。
…… ……………
消えない。 終わった。人類の尊厳は失われた。これから僕は尻尾を活用すべく四脚の哺乳類としていかねばならぬのだろう。 「バカ?」 近くを通った姉のツ���コミはもちろん耳に入らなかった。
『眩しいiPad』
俺はいつものように、枕元にiPadを置いて動画を再生しながら寝ようとしていた。 何のことはない、いつもの日課だ。 だがその日に限って、猫がやけにiPadを気にしていた。
『ゴロ……ゴロゴロ……にゃお……ん……ゴロゴロ」 と言うかうっとりしている。 なんだコレ。俺の猫――猫は誰のものではなく猫自身のものであり、それでもあえて言うなら神のものだ――が寝取られた!
「へいsiri!」「聞き取れません」「Heysiri!」「聞き取れません」そりゃそうだ、俺だって俺より猫が良い。より好きなモノや場所を選ぶのは生き物としての道理だ。多分iPadだってそうなんだろう。
「ンマ~ォ」ポポン! このSiriめ、いけしゃあしゃあと猫の声には反応しやがる。 「ナ~」「猫には難しいかもしれません。」 「ルノァ~」「重機ならば可能でしょう。」 待て、何の話をしている。
問い詰めたいが、Siriにも猫にも言葉は届かない。おかしい。人類こそが言語を発明したのではなかったのか。それは人類の驕りだというのか。 答えて欲しいが相も変わらず1台と1匹は2人(?)の世界だ。
何となく傍をうろついてみたが世界に入り込めそうにない。俺は耐えかねてAlexaを呼んだ。
『はがれない毛布』
「こ、これは僕の大事なものなんだ! 例えるならライナスの毛布さ」 「なんの例えにもなってない! まんまじゃない!」 幼い子たちが揉めている。 発端は1人が布団から出て来ないことであった。
半泣きになりながらも毛布にひっついている子どもは、やがて2人になり3人になり、一ヶ月も過ぎれば部屋中の子どもたちがすっかり布団から……正しくは毛布にひっついて離れなくなってしまった。
紛れもなく一大事である。レスキュー隊がやって来て子供たちを救助しようとしたが、一人、また一人と毛布の餌食になっていく。うんとこどっこいしょ、うんとこどっこいしょ。それでも毛布は剥がれません。
しまいには軍隊まで負けてしまったのです! 「オトナもこんなものなのね」 「そこは毛布の吸引力がすごいって言ってあげなよ」 と、一足先に飛び出した子どもたちが楽しそうに笑ったのでした。
大人たちもおずおずと目を見合わせ、お互いを探るようにへへっと笑ったりして少しだけ言い訳めいたものをごにょごにょと口の中で呟いてから、誰からともなく足は徐々に毛布へと向かっていくのです。
こうして地球人類全ては毛布につつまれました。 地球をヌクモリティが包み、スヤみが覆ったのです。 かくして地球《ガイア》自身もヌクモリティに包まれる事により、恒久的な世界平和が実現したのでした。
お題:ランダム縛り 6P
『極端な化粧水』
いつものツルハドラッグで、私は目を疑った。 いつもの化粧水を買おうとしたら、その隣になんと、50円の化粧水と50000円の化粧水が並んでいるのだ。 ご丁寧に、50円のほうにはオススメPOPまである。
ツルハドラッグは住宅街を中心に展開している真っ当な対応とポイント制度が売りのドラッグストアであって、こんなアホみたいな煽りで商売をする店ではない。 値段をつけるにしてももうちょっとあるはずである。
「いくらなんでも化粧水が1400万円はさすがにないだろう……円高もバカにならないってことか?」印刷ミスかと思ってSNSに投稿しようかという気がよぎるが本当にその値段だった。分割ローン払いもある。
しかし…これだけの金額を出すだけの価値はあるということなのか?突拍子もない値段過ぎて感覚が麻痺してきている。そうだなあ、宝くじでも当たったら考えてみなくもない。万が一にも当たったら、だ。
そういえば、先週買ったスクラッチくじが財布にあったな… そう思い、その場で番号を確認してみた。なんときっかり5万円当たっている! つまり、買おうと思えば買えなくもないのだ!どうする!どうするんだ私!
5万あったらできるおしゃれ……ほら考えてみて。ネイルサロン。うんうん、キルティングネイルとか高いのも行けそう。美容室でアンニュイカールを指定……医療脱毛……はちょっと無理かな。
『好きな人の側に行きたい麻酔銃』
あたし、麻酔銃! (製造)年は2124年のレトロ型。 ある日研究室の保管庫から取り出されて……ええーークマ退治ですって~~!?!?
さすがに一世紀も前の麻酔銃に凶暴な遺伝子組み換えクマの退治はちょーっと荷が重いかな……!? でも博士は期待してくれている。おっと、緊張で麻酔の塩酸エトルフィンが溶け出……
危うく早々に博士から退治してしまうところだった。これでも麻酔銃としての自覚と自制は人一倍あると自負している。クマでもゾウでも持ってこいという気持ちがたかまってきた。
それでも、あの人の事が忘れられない。自分の銃としての役目を身に刻んでくれた、あの人の事が。 博士は私を手に取ると、舌なめずりするようにこう言った。 「サメを撃つぞ」 サメ!?サメに銛じゃなく私を!?
そんなぁあ~~! だってこの私麻酔銃は生まれてこの方水中戦はこなしたことがないのだもの。 無理無理カタツムリ。無理めの無理~~~! しかもSAME!? 絶対中盤に効かなくて悲しい気持ちになるヤツ!
たとえあとで「効いてやがらなかった!畜生!」みたいなことになるのがわか��きっていたとしても。サメの動きを少しでも止められるなら……っ! もしアホみたいな映画だったら倒した判定もワンチャンない?
『口にくわえるワサビ』
くわえるものではないことくらいよく分かっている。現在進行形で鼻だってかなりやばい。でもそうでもしないと眠気に耐えられないのだ。カフェインなどもう効かない。もっと物理に近い刺激がないと無理なのだ。
タバコも試した。自分には向かないらしく、せき込むだけだった。 唐辛子も試した。口が痛くなるだけだった。 コーヒー豆直食いも試した。全く効かず、眠くなるだけだった。 もう、これしかないのだ。
ペロリ。 鼻にツーンと来る刺激。爽やかで芳醇な香り。目に優しいyellowgreen。 いや目に優しいと落ち着いちゃうからダメだな。でもそれ以外全てが完璧だ。
電子タバコならぬ実ワサビというわけである。眠気覚ましにメンソールの時代はもう過ぎ去った。天然由来・清水で育ったワサビをくわえる時代なのだ。「S&Bワサビ、10番」そんなふうにコンビニで買う時代も近い。
普及が進めばデザインの多様化も進む。清水育ちをアピールするための原木(?)デザインからポケットから取り出しやすいスマートなデザイン。敢えて見せるための吊りデザインなどもあるようだ。
今や口にくわえるワサビは日本における一大ムーヴメントとなり、クールジャパンとして海外のニュースでも(面白半分に)取り上げられた。 だが俺は気付いてしまっていた。ワサビの刺激では物足りないということに…
『証明された鮭』
「ついにアラスカから認められた!」 生け簀の鮭の帰化が認められた。鮭たちの出身地をノルウェーからアラスカにすることで、こいつらは「キングサーモン」となる。今の時代、情報という衣が本体だ。
そうと決まれば早速手続きを進めようではないか。ご出身は? アラスカです。ふふふ、早く誰か聞いてくれないか、ご出身を。おやノルウェーからですか? いいやアラスカなんだよ、この度帰化が認められてね。ふふふ
ノルウェーからでもアラスカからと名乗れる、誠に良い制度が出来た物ですな。鮭たちは顔を見合わせて笑った。これで箔がつくというものだ。 だが、それを黙って見過ごさない者がいた。 タラだ。
タラはタラ目タラ科タラ亜科の魚類である。 必ずかの邪智暴虐な鮭達を除かなければならぬと決意した……いや、除くのはちょっと穏やかじゃないな。 もうちょっと穏やかな解決方法、例えばそう……
つまり……そう、遺伝子を編集するのだ。川にバクテリオファージを送り込み、緩やかに、穏やかに、邪知暴虐な鮭どもを品行方正に脂ののった鮭��変えてみせるというのである。 祈るように目を閉じて結果確認する。
結果は成功と言えるだろう。彼らは従順で脂ののった実に良い鮭になり、我々は大いに喜んだ。めちゃくちゃうまい。そして、その結果がやがて「我々」にも出始めた。
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<La Guerra delle Campane (*1) / The Bell-tower to Hemingway–––A Farewell to Arms/For Whom the Bell Tolls/The Old Man and the Sea–––>
2/14/2024 by Masahide Kobayashi
8.5(φ)×45.5(H.)cm 1.05kg Mixed Media:
《Vessel / Outside》
❶ Unidentified Device Likened to the Roof, Attic and Belfry of Bell-tower (Stainless Steel, Glass)
Screw (Stainless Steel)
Wax (Paraffin)
❷ Clear Bottle of Amaretto Liqueur “Amaretto di Alana” (*2) Likened to the Base and Shaft of Bell-tower (Glass)
《Content / Inside》
❶ Bullet Likened to the Artillery Shell (Gilding Metal = Gold Brass)
❷ Artificial Nipple for Baby Bottle (Silicon)
Wire (Yellow Brass)
Miniature Bell
① Oxidized Silver Color Indian Cow Bell-shaped Earring (Silver)
② Silver Color Self-made One (Iron)
③ Golden Color Christmas Tree Ornament (Iron)
Spearhead-shaped Edge-tool Likened to the Harpoon which “He (The shark) took” (*3) (Iron)
Blue Liqueur “Bols Blue Curacao” Likened to the Cuban Sea (Alcohol, Colorant [Food Blue No.1])
(*1) イタリア人ジャンニ・ロダーリの作話とフランス人ペフの作画による絵本のタイトル。
[https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=RiNGJnOGAyk] は、原語原文による全頁の「読み語り」–––– (いつの頃からか、絵本の読み聞かせの「聞かせ」というニュアンスを嫌ってこの読み「語り」に言い改める風潮が出てきたが、どっちにしても「絵」本であるにも拘らず音声/言語/文字/文学偏重で、以前からそっちの方に違和感を抱いていた視覚畑の私などは、この視覚的半面を酌んでの、もっと良い言い方はないものだろうかと思うのである) ––––。
[https://blog.canpan.info/jointnet21/archive/650] は、アーサー・ビナードによる邦訳本 (講談社, 2010) の紹介である。
(*2) [https://www.ebay.com/itm/185866273162]。
(*3) [https://www.arvindguptatoys.com/arvindgupta/oldmansea.pdf]-p.38[102] /『ヘミングウェイ全集10 老人と海』(福田恆存訳, C.E.タトル商会刊行, 三笠書房発売, 1955 [3rd])-p.135。
因みに [https://voaeveryday.net/07aozora/the-old-man-and-the-sea-25.html] (石波杏訳) -l.37 では簡潔直截に「取られた」である。それこそ海底のグラン・ブルーに「取られ」て見え難くなってしまったので、事前に撮っておいた写真を参考までに付しておく。
<キンコンカンせんそう (*1) / ヘミングウェイの鐘塔––––武器よさらば/誰がために鐘は鳴る/老人と海––––>
2/14/2024 小林正秀 作 8.5(φ)×45.5(H.)cm 1.05 kg 混合材
《容器/外部》
❶ 鐘塔の屋根-屋根裏部屋-鐘室-部に見立てた用途不明の器具 (不銹鋼, ガラス)
木螺子 (不銹鋼)
蝋 (パラフィン)
❷ 鐘塔の基壇-柱身-部に見立てたアマレット (杏仁) リキュール「アマレット・ディ・アラナ」(*2) の透明瓶 (ガラス)
《内容物/内部》
❶ 大砲の砲弾に見立てた拳銃の射撃済み弾丸弾頭 (丹銅)
❷ 哺乳瓶の乳首 (シリコン)
針金 (黄銅)
ミニチュア釣鐘
① 燻んだ銀色のインド製円錐カウ・ベル形耳飾り (銀)
② 銀色の自作のもの (鉄)
③ 金色のクリスマス・ツリー飾り (鉄)
「きやつ」(鮫) が「持っていつちまひやがつた」(*3) 銛に見立てた槍の穂先状の刃物 (鉄)
キューバの海に見立てた青いリキュール「ボルス・ブルー・キュラソー」(酒精、着色料 [青1])
#La Guerra delle Campane#Ernest Hemingway#A Farewell to Arms#For Whom the Bell Tolls#The Old Man and the Sea
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<La Guerra delle Campane (*1) / The Bell-tower to Hemingway–––A Farewell to Arms/For Whom the Bell Tolls/The Old Man and the Sea–––>
2/14/2024 by Masahide Kobayashi
8.5(φ)×45.5(H.)cm 1.05kg Mixed Media:
《Vessel / Outside》
❶ Unidentified Device Likened to the Roof, Attic and Belfry of Bell-tower (Stainless Steel, Glass)
Screw (Stainless Steel)
Wax (Paraffin)
❷ Clear Bottle of Amaretto Liqueur “Amaretto di Alana” (*2) Likened to the Base and Shaft of Bell-tower (Glass)
《Content / Inside》
❶ Bullet Likened to the Artillery Shell (Gilding Metal = Gold Brass)
❷ Nipple (Silicon)
Wire (Yellow Brass)
Miniature Bell
① Oxidized Silver Color Indian Cow Bell-shaped Earring (Silver)
② Silver Color Self-made One (Iron)
③ Golden Color Christmas Tree Ornament (Iron)
Spearhead-shaped Edge-tool Likened to the Harpoon which “He (The shark) took” (*3) (Iron)
Blue Liqueur “Bols Blue Curacao” Likened to the Cuban Sea (Alcohol, Colorant [Food Blue No.1])
(*1) イタリア人ジャンニ・ロダーリの作話とフランス人ペフの作画による絵本のタイトル。
[https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=RiNGJnOGAyk] は、原語原文に��る全頁の「読み語り」–––– (いつの頃からか、絵本の読み聞かせの「聞かせ」というニュアンスを嫌ってこの読み「語り」に言い改める風潮が出てきたが、どっちにしても「絵」本であるにも拘らず音声/言語/文字/文学偏重で、以前からそっちの方に違和感を抱いていた視覚畑の私などは、この視覚的半面を酌んでの、もっと良い言い方はないものだろうかと思うのである) ––––。
[https://blog.canpan.info/jointnet21/archive/650] は、アーサー・ビナードによる邦訳本 (講談社, 2010) の紹介である。
(*2) [https://www.ebay.com/itm/185866273162]。
(*3) [https://www.arvindguptatoys.com/arvindgupta/oldmansea.pdf]-p.38[102] /『ヘミングウェイ全集10 老人と海』(福田恆存訳, C.E.タトル商会刊行, 三笠書房発売, 1955 [3rd])-p.135。
因みに [https://voaeveryday.net/07aozora/the-old-man-and-the-sea-25.html] (石波杏訳) -l.37 では簡潔直截に「取られた」である。それこそ海底のグラン・ブルーに「取られ」て見え難くなってしまったので、事前に撮っておいた写真を参考までに付しておく。
<キンコンカンせんそう (*1) / ヘミングウェイの鐘塔––––武器よさらば/誰がために鐘は鳴る/老人と海––––>
2/14/2024 小林正秀 作 8.5(φ)×45.5(H.)cm 1.05 kg 混合材
《容器/外部》
❶ 鐘塔の屋根-屋根裏部屋-鐘室-部に見立てた用途不明の器具 (不銹鋼, ガラス)
木螺子 (不銹鋼)
蝋 (パラフィン)
❷ 鐘塔の基壇-柱身-部に見立てたアマレット (杏仁) リキュール「アマレット・ディ・アラナ」(*2) の透明瓶 (ガラス)
《内容物/内部》
❶ 大砲の砲弾に見立てた拳銃の射撃済み弾丸弾頭 (丹銅)
❷ 哺乳瓶の乳首 (シリコン)
針金 (黄銅)
ミニチュア釣鐘
① 燻んだ銀色のインド製円錐カウ・ベル形耳飾り (銀)
② 銀色の自作のもの (鉄)
③ 金色のクリスマス・ツリー飾り (鉄)
「きやつ」(鮫) が「持っていつちまひやがつた」(*3) 銛に見立てた槍の穂先状の刃物 (鉄)
キューバの海に見立てた青いリキュール「ボルス・ブルー・キュラソー」(酒精、着色料 [青1])
#La Guerra delle Campane#Ernest Hemingway#A Farewell to Arms#For Whom the Bell Tolls#The Old Man and the Sea
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ジョジョ2周目、第4部・完!
バイツァ・ダストの発動って吉良本人にも不確定なんだよな。
救急車がバックしてきたときと、吉良が轢かれたときは少し焦っていたのに、すぐに冷静になって「なんてこった…」で済ます承太郎さん。
吉良生存だと露伴先生がヘブンズ・ドアーで書き込むことも可能なので、裁かれる未来もあったのだろうか。
とも思うけれど、プッチ神父に銛を投げている姿などを見るに、承太郎はとどめを刺す気でいたのかな、とは思う。(救急車に向かってふっ飛ばしたのも承太郎なのでとどめを刺したっちゃ刺しているんだが)
第4部は日常が舞台だから味方側の殺人はNG、という流れで第5部に行くと殺しまくっていてリアリティラインの調節がちょいと大変。(初見は431256の順番だったけれど)
第3部序盤の承太郎がジョセフの性格を引きずっていたように、第4部序盤の仗助は承太郎の性格を引きずっている。
連載時って休載せずに翌週から次の部に突入していたんでしょ、たいへんだね。
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2024年1月6日、米国サウスカロライナ州沖で絶滅が危惧されるタイセイヨウセミクジラの子どもが目撃された。子どもは船のスクリューと接触してできたと思われる深い傷を頭、口、唇に負っており、米国海洋大気局(NOAA)の関係者は、傷が原因で子どもは母乳が飲めず、死んでしまうだろうと予想した。 約1週間後、子どもが再び目撃された時、傷は治りつつあるようだった。しかし子どもの命はもとよりタイセイヨウセミクジラの存続に関して専門家たちの懸念は続いたままだ。 タイセイヨウセミクジラ(Eubalaena glacialis)は主に19世紀の乱獲が原因で、2022年の時点でわずか356頭まで数が減ってしまった。船舶との衝突や漁具によるトラブルはいずれタイセイヨウセミクジラを絶滅に追い込んでしまうのだろうか。(参考記事:「動物大図鑑:セミクジラ」) 捕鯨業にとって「適切な」クジラ 1851年の小説『白鯨』の中で著者ハーマン・メルヴィルはタイセイヨウセミクジラを「人間によって初めて定期的に捕らえられるようになった海の最も尊敬される生き物」と書き表した。 タイセイヨウセミクジラの英語名はNorth Atlantic right whale(北大西洋の「適切な」クジラ)だ。油脂とヒゲを狙ってクジラを捕獲していた捕鯨業にとってタイセイヨウセミクジラはまさに「適切な」クジラだった。沿岸部で見つかることが多い上、泳ぎが遅く、死ぬと浮かび上がってくるため、銛(もり)を打ち込んで殺し、甲板に引き揚げるのは容易だった。 クジラの保護が始まった1930年代には、かつては2万1000頭ほどいたとされるタイセイヨウセミクジラは絶滅しかけていた。「ほんの数十頭まで落ち込んでいたと考えられていました」と、米国ニューイングランド水族館の上席研究員であるエイミー・ノウルトン氏は言う。 2010年には500頭近くまで回復したが、2015年ごろからは再び落ち込み始めている。現在はほぼ横ばいだが近絶滅種(critically endangered)であることに変わりはない。今期生まれた14頭の子どもの内、1頭は重症を負い、2頭は行方不明だ。(参考記事:「北大西洋の絶滅危惧セミクジラ、痩せすぎが判明、科学者ら危惧」) 「都市で暮らすクジラ(urban whale)」というあだ名が付くタイセイヨウセミクジラは、米国フロリダ州からカナダ大西洋州に至る海岸線近くで出没することが多く、繁殖地を含めた生息地は、海上交通路、漁場、レクリエーション用ボートの航行区域と重なっている。
残り356頭、北大西洋のセミクジラが再び絶滅の瀬戸際に | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト
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