#貴方の街の
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ari0921 · 1 year ago
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カルタゴ滅亡をトレースする現代日本
◆カルタゴはなぜ滅んだのか?!
日本と同じような商人国家であったカルタゴが、完膚なきまでに滅ぼされた例を他山の石として日本人は国防を考え直す必要があると切に思うからです。
カルタゴは紀元前250年頃、地中海に覇を唱えていた大国でした。
第2次ポエニ戦争に負けて、戦勝国から武装を解除させられ、戦争を放棄することになったカルタゴは、戦後の復興を貿易一筋で見事に成し遂げ、戦後賠償も全てきれいに払い終えました。しかし、その経済を脅威だと捉えたローマ帝国によって、結局は滅ぼされてしまいました。
滅ぼされる直前、カルタゴの愛国者であるハンニバル将軍は、ローマの考えを悟り、祖国の危機をカルタゴ市民に訴えましたが、平和ぼけした市民は耳を貸そうとしませんでした。
それどころか「ハンニバルは戦争をしようとしている!」と中傷する者さえいました。しかも、最終的にハンニバルはローマに洗脳された者達によってローマに売られ、自殺にまで追い込まれてしまったのです。
平和ぼけした市民は、ローマから無理難題を次々に要求されてからはじめてハンニバルの警告が正しかったことに気が付きましたが、時すでに遅く、徹底抗戦に踏み切るもカルタゴの陥落を防ぐことはできませんでした。この間、たった3年の出来事でした。
ちなみに、生き残ったカルタゴ市民は約5万人でしたが、その全てが奴隷にされてしまいました。城塞は更地になるまで徹底的に破壊され、再びこの地に人が住み、作物が実らぬように大量の塩が撒かれたと言われています。
これはただの負け方ではありません。まさに地上からの抹殺です。
この悲惨なカルタゴ滅亡の理由は2つあると言われています。
1つは、カルタゴ市民が軍事についてほとんど無関心だったことが挙げられます。もともと自国の防衛はおおむね傭兵に頼っていた上に、国内世論も「平和主義的」な論調が強く、有事に備えて軍事力を蓄えておくといったことはままなりませんでした。
2つめは、国内の思想が分裂状態であったことが挙げられます。そもそも挙国一致して事に当たらなければ有事を乗り切ることはなかなか難しいものですが、カルタゴ��はそれがなく、戦時中にハンニバルが外地を転戦している間も市民は素知らぬ顔をしていました。そして、ハンニバルを売り渡したのは、ローマに洗脳されたカルタゴの売国奴達でした。
自らの手で愛国者を切り捨てる・・・かくしてカルタゴは「滅ぶべくして」滅んだわけですが、私は今の日本がこのカルタゴに酷似している様に見えて仕方がありません。
今こそ日本の国防を真剣に考えないと本当に危ないと思います。
【対比】日本と似すぎているカルタゴの運命
カルタゴは、フェニキア人が建国した海洋国家で、現在のアフリカ大陸チュニジアに位置しています。
カルタゴは、世界一の造船技術を持ち、スペイン、シチリア島などの海外領土を支配していました。
紀元前3世紀、地中海貿易により富を蓄え、ローマ帝国と並ぶ強国となります。
BC264年、両者の中間にあるシシリー島で紛争がおこります。そして、これを契機にカルタゴとローマは、世界の覇権を賭けて激突します。この戦いは、23年間の中断をはさんで63年間続きます。(第一次ポエニ戦争、第二次ポエニ戦争)
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1867年、島国日本は、長い眠りから覚め、明治維新により近代国家への道を目指します。西洋文明を積極的に取り入れ、富国強兵に邁進します。日清・日露の戦争に勝ち、朝鮮、台湾、南樺太と領土を拡張します。
強国となった日本は、戦艦大和を建造して、世界有数の海軍を持ち、
太平洋をはさみ、超大国アメリカと対峙します。
1941年12月、日本連合艦隊は、ハワイの真珠湾の奇襲に成功します。太平洋戦争が始まります。
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カルタゴの英雄ハンニバルは、象36頭と兵士5万人を率いて、スペインを出発します。象を連れて、アルプス山脈越えに成功、ローマの本拠地イタリア半島を奇襲します。ハンニバルは、イタリアに、なんと15年も踏みとどまり、ローマを一時追い詰めます。
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「マレーの虎」山下奉文中将は、マレー半島を南下、シンガポールに侵攻します。インド兵への離反策が成功し、1942年2月15日シンガポールは陥落、イギリス軍は降伏します。
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カルタゴは、地力に勝るローマに対して次第に劣勢になります。ついに、名将スキピオ率いるローマ軍が、カルタゴの本拠地に進軍します。カルタゴは、イタリアで善戦していたハンニバルを帰国させ、本土決戦に賭けます。BC202年、天下分け目の戦い(ザマの戦い)が行われます。カルタゴの完膚なき負け戦でした。
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アメリカは、生��力、技術力で日本に勝っていました。ミッドウェー海戦を境に、戦局は逆転します。ガダルカナル、硫黄島、沖縄。日本は、敗退を続けます。本土空襲が激しくなり、広島と長崎に原爆が投下されます。日本の完膚なき負け戦でした。
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カルタゴは、ローマに無条件降伏します。
全ての海外領土は、放棄され、軍船、象もローマに引き渡されます。軍隊は、自衛のためのものだけが許されました。そして、自衛のためでも戦争する場合、ローマの許可が要ることになったのです。(この許可の項目が、後に大問題となります)
そして、50年賦で1万タラントの賠償金をローマに支払うことが決まります。
ともかく、カルタゴの町は、無事に残りました。100人会は、貴族の世襲制でしたが、戦後まもなく代議員が選挙で選ばれるようになります。
カルタゴは、民主主義の国家に生まれ変わります。
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「忍び難きを忍び、耐え難きを耐え・・・」玉音放送が流れ、日本は無条件降伏します。
日本列島以外の領土は、返還されます。アメリカが決めた平和憲法で戦争が放棄されます。(後に自衛隊が誕生します。)国土は焼け野原、アジア諸国には賠償金の支払いが必要でした。ともかく、本土決戦だけは避けられました。
日本は、天皇主権の国家から、主権在民の民主主義国家に生まれ変わります。
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カルタゴ人(フェニキア人)は、ユダヤ人やアラビア商人と同じセム語族で、最も商才があるといわれている種族です。
軍事国家への野心を棄てたカルタゴ人は、ますます貿易や商売に熱中するようになります。ローマ人は、楽しむために働きましたが、カルタゴ人は働くこと自体が人生の目的でした。奇跡の経済復興が実現します。
戦勝国ローマは、休む間もなく、マケドニアやシリアと戦わなければなりません。軍備費の要らないカルタゴは、次第にローマに匹敵する経済大国に、のしあがります。
BC191年ローマは、シリアを打ち破ります。
無敵の軍事大国ローマにとっての脅威は、経済大国カルタゴに移っていくのです。
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日本人には、勤勉さと物作りの才能がありました。
焼け原から立ち上がった日本人は、ひたすら一生懸命働くことで豊かになろうとしました。エコノミックアニマルと日本人は、陰口を叩かれます。奇跡の経済復興が実現します。
アメリカの核の傘に入り、軍事費もいりません。戦勝国アメリカは、ソ連との冷戦を戦わなくてはなりませんでした。
10%を超す高度経済成長が続きます。日本は、世界第二位の経済大国になります。
ソ連が崩壊し、日米の経済摩擦が激化します。
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BC187年、カルタゴは、50年賦と決められた賠償金を一括払いしたいと申し出ます。いくら叩いても不死鳥のように蘇る、カルタゴ人の経済力に、ローマ人は、羨望と恐��心を抱きます。ポエニ戦争の悪夢がふと蘇ります。
経済大国カルタゴの最大の悩みは、���国のヌミディアでした。ヌミディアは、騎馬兵団で有名な、戦争に強い国です。自衛力しか持たないカルタゴを侮り、その領土を侵犯します。
カルタゴは、ローマに調停を頼みますが、黒幕のローマはもちろん取り合いません。ついに、カルタゴとヌミディアの間で戦争が起こり、平和の国カルタゴは、敗北します。
ローマの事前許可のない戦争開始は、条約違反でした。
ローマは、カルタゴに対して、突然宣戦布告をします。
驚いたのは、カルタゴです。ローマの許しを得ようと、300人の貴族の子供を人質に差し出します。しかし、8万人の世界最強のローマ兵が、上陸し、カルタゴに進軍します。
カルタゴの使者が、「どうすれば、許していただけるのですか?」とローマの司令官に聞きます。
「全ての武器を差し出せ。」司令官は、答えます。
カルタゴは、20万人分の鎧、投げやり、投げ矢、2000の石弓を司令官に差し出します。
すると、司令官は、最後の要求を使者に言い渡します。
我々は、カルタゴの街を根こそぎ破壊することを決めた。
カルタゴ人には、今の街より10マイル内陸部に
新しい居住地帯を造ることを許可しよう。
使者からローマの意��を聞いた20万人のカルタゴ人は、驚愕して、嘆き悲しみ、最後に激怒します。
「こんなひどい仕打ちがあろうか。街を破壊するだと。
内陸部に引っ込めだと。どうせ死ぬなら戦って死のう!」
カルタゴ人は、丸腰で戦う覚悟を決めます。返事の猶予期間の30日間、密かに戦争準備がすすめられます。
武器職人は、連日徹夜で武器を作ります。
若い女性は、長い髪を元から切って石弓の弦が作られます。
こうして、始まったのが、第三次ポエニ戦争でした。
(戦争というより、ローマによるカルタゴの民族浄化です。)
カルタゴは、ここで奇跡的な粘りを見せます。なんと丸腰で三年間ローマの猛攻を食い止めたのです。
しかし、戦闘と飢えと疫病で、20万人のカルタゴ市民は、10万人に減ります。
そして、ついに、ローマ兵は城壁を破り、街へ進入します。
女、子供までがレンガを投げて抵抗しますが、5万人が虐殺されます。
ビュルサの砦に逃げ込んだ5万人のカルタゴ人は、オリーブの枝を掲げて投降します。
彼らは、一部が処刑され、残りは奴隷として売られます。
カルタゴの街は、十数日燃えつづけ、灰は1メートル積もります。カルタゴの復活を恐れたローマ人は、この地に塩を撒き不毛の土地にします。
700年続いた経済大国カルタゴと世界の富を独占したカルタゴ人は、BC146年こうして滅んだのです。
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namasukitanemanko · 9 months ago
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平日の1泊2日の東京遠征行ってきた。
さすがの東京、平日でも楽しめる。
羽田に到着後、すぐに西日暮里の有名なテンバに向かう。
平日の昼過ぎっていうのにド変態がたくさん集まっている。
ド変態バリタチにたっぷりやられるべく、今回は気合い入れてパイパンにしてきた。
早速バリタチに手を出したら成功。
個室でガン掘られ、1発目の種付!
その後もイケメンのガッチリバリウケに種付なんかしちゃったり���て、合計3発種付してもらえた!
その後ホテルにチェックイン。
MNJに書き込みして、種壺待機。
3人から種付3発。
マジで東京はサイコーの街。
夜は部屋でのんびりして、翌日のスカトロ調教に備える。
以下、スカ系の記載あり。(閲覧注意)
今回の遠征の最大の目的。
完全な大便器になりたいという自分の願望のため、以前からスカ系のサイトで相手を見つけて、今回調教してくださることに。
15年近くスカはできてなかったが、去年くらいから大便器願望が再燃し、久々に糞食えてからその気持ちがヤバいことになってる。
食えるかどうか不安ではあったが、ベテランスカトロS様の厳しくかつ優しい調教で、咀嚼して舌でしっかり味を確かめて、嚥下。たくさんの糞を食わせてもらった。俺の頭の中はスパークしっぱなし。
その後は俺を喉マンコとして使ってくださる方があとで来てくれるとのことで、S様の指でゆっくり喉を拡げてもらって、喉の調整までしてもらった。
まずはイラマチオ好きのガッチリ兄貴。拡げてもらった喉奥に呼吸ができなくなるまでガチマラをぶち込んでもらった。ありがたいことに俺の喉マンコだけで興奮してくださり、喉マンコの奥にたっぷりぶち撒いてくれました。
その後はしゃぶらせ好きのバリタチさんに尺奉仕。乳首をお互いに責め合い、俺の口マンコにドロッドロの大量の種をぶち撒けてもらいました。
その後はスカトロS様と談笑したりして、のんびり過ごし、最後はスカトロS様のエロい顔を見ながらイかせてもらいました。
また次はもっとハードにスカトロ調教してやると言ってもらえて、俺の大便器願望がさらに増えていくこととなりました。
やっぱ東京はサイコーの街。スカトロS様も言っていたが、短い人生楽しんだ方がいい。東京に移住してこいとのこと。マジで考える。
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leomacgivena · 4 months ago
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Xユーザーのぷんやりたんさん:「街中のポイ捨てタバコを全て拾ってランキングにしました!貴方の吸ってる銘柄は入ってた?」
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maigeiko · 2 months ago
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Sad news from Akasaka: Kikumaru (きく丸) has announced she retired at the end of September 2024. Kikumaru debuted as a Geisha in February 2020 and there were no debuts (that I know of) after her so far.
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alien-melissa · 7 months ago
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𝐓𝐡𝐞 𝐍𝐞𝐯𝐞𝐫𝐦𝐢𝐧𝐝𝐬 - 𝐢𝐧𝐭𝐞𝐫𝐯𝐢𝐞𝐰★
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2022年にバンドを結成されたカナダを拠点に活動するシューゲイズバンドThe Neverminds。
儚くドリーミーなシューゲイズサウンドは最新EPではよりヘビィでノイジーに厚みを感じるサウンドへと進化し魅力を増している。
『never mind,the summer 』 『nevermind, the winter 』では夏と冬の別々のコンセプトでリリースし、どちらも儚い青春時代の夢をみているような感覚に......
6/8〜日本ツアーをすることが決定!
来日公演が目前に迫ったThe Nevermindsにインタビューを行った。メンバーそれぞれが答えてくれている。
G - Ginny
V- Vincent
R - Ronan
A - Avi
1.いつから音楽を作り始め、どのようにしてバンドは始まりましたか?
G - バンドを始めるまで、自分で音楽を作ったことはありませんでした。 それまでは、ギターを少し弾くことはあっても、音楽はいつも私の趣味でした。そのおかげで、このバンドにいる間に曲作りについて多くのことを学ぶことができたと思います。
V - 中学生の時に自分で曲を作り始めて、高校生の時にGarageBandでプロデュースを始めたんだ。プロデュースを始めると、ベースやピアノ、ドラムなど他の楽器も独学で覚えた。高校ではバンドのためにたくさんの曲をアレンジした。Logic Proを使ったレコーディングや、様々な楽器のパートを書いたりアレンジしたりする方法を知っていたから、これらの経験はすべてネヴァーミーズで役立ったよ。
R - 9歳か10歳くらいから自分で曲を書き始めて、徐々にミュージシャンになることを真剣に考えるようになったんだ。
A - 去年の9月にバンドに加入して、みんなと一緒に音楽を作る喜びを感じている。6歳からドラムを叩いていて、人生のほとんどを音楽制作に費やしてきたんだ。
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2.メンバーが音楽を始めたきっかけは?
G - 僕の両親は昔から音楽が好きで、僕が小学生の時にギターを習い始めた時、父がギターの弾き方を教えてくれたんだ。中学では学校のロックバンドに入り、文化祭で演奏していました。仲の良い友達とバンドを組んだことが学生時代で一番楽しかったし、��の頃からずっとバンドを組んで友達と一緒に音楽を作りたいと思っていたんだと思う。だからnevermindsを始めた。
V - 最初に習った楽器は中学の時のウクレレ。それから独学でギターも弾けるようになって、学校で他の友達とジャムを始めたんだ。クラスメイトが給食のテーブルを囲んで、適当な曲を歌ったりジャムったりして、最終的には高校でバンドを作ったんだ。
R 小さい頃、父親がアコースティックギターを持っていて、時々弾いていた。
A - 生まれたときから音楽に夢中だった。
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3.ニューEP『nevermind, the winter』のコンセプト、制作、レコーディングについて教えてください。
G 「"nevermind, the winter. "は、1st EP "nevermind, the summer. "の姉妹作/続編にあたります。
夏のEPではノスタルジックでメランコリックな夏と青春をとらえようとしました。一方、冬のEPでは、孤独、孤立、失恋、もう思い出せない夢から覚める感覚など、重い感情についてより語っています。両EPのコンセプトを思いついた後、歌詞のアイデアが続き、アルバムの意図に合うように書きました。曲を完成させた後、EP全体がうまく流れ、一緒にストーリーを作れるように、トラックリストを編集しました。どの曲も同じ本の異なる章として機能しているので、EPを聴いてくれた人たちが、まるで私たちの物語を読んでいるように感じてくれたら嬉しいです。
V - “nevermind, the summer. "について、夏のEPでは
ギターとベースは、ドラム・トラックにオーディオ・インターフェイスを通して同時に録音し、生ドラムは別々に録音した。ギターとベースのパートは、フェンダーのツイン・リバーブとアンペグのBAを使って、DIとマイクの両方で個別に録音した。今回、ドラムのレコーディングに導入した新しいテクニックは、ルームマイクを使ったことだ。全体的に、よりユニークなトーンやエフェクトを実現する��めにマイクの配置を変えてみたり、新しいギター・ペダルをたくさん試してみたりした。
また、"hunt me "のイントロや "dusk "のエンディングで聴ける音を作るために、ギターにバイオリンの弓を使った。ヴォーカルはShure SM7Bを使って録音した。Shure SM7Bは遮音されていない部屋で使うのに適したマイクで、私のタウンハウスのベッドルームですべてを録音したので、私たちにとっては完璧だった。
でも、このEPのレコーディングでは、大音量で長時間録音したため、近隣から騒音の苦情を何度も受けたよ。
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4. 周りのシーンをどう感じていますか?
他のバンドとのつながりはありますか?
V - トロントのバンド・シーンにはとても刺激を受けている。White Rabbit、Poor You、Brotherなど、トロントの様々なインディー・バンドと共演したことがある。これらのバンドは、単に知り合いだからというだけでなく、本物で、個人的で、心に響くような、生々しく素晴らしい音楽を作っているので、大ファンなんだ。彼らのようなバンドは、国際的にもっと注目されるべきだと思う
R- トロントのシューゲイザー・シーンは、かなり小さいとはいえ、今でもかなり素晴らしいと思う。例えば、Luster Dustと一緒にプレイできたことは信じられないことだと思う。
A - 地元トロントのシューゲイザー/オルタナティヴ・ロック・シーンにいるバンドたちに会うのが大好きなんだ。Luster Dustのようなバンドに触発されて、自分たちのライブ・サウンドをもっと頑張ろうと思うようになった���。
G- トロントのシーンで好きなバンドはもうみんな答えてくれたから、私は別のことを話すと、私たちは最近、"loveless collective "という音楽とアートの集団を作りました。このコレクティブは、トロント内外のシューゲイザー/ドリームポップバンドとつながり、彼らを巻き込んだショーやイベントを企画するために作りました。自分たちの音楽を発表する場を持つことで、シューゲイザー・シーンがもっと活性化する手助けをするのが私の目標です。
5.よく聴く日本のアーティストはいますか?
G - 日本のシューゲイザーバンドが大好きで、揺らぎ、my dead girlfriend、Tokyo Shoegazer、宇宙ネコ子、きのこ帝国、For Tracy Hydeなど。ボーカロイドのシューゲイザーも大好きで、mikgazerは史上最高のシューゲイザー・アルバムだと思います。シューゲイザー・シーン以外では、ヨルシカとEveも大好き。
V - 日本のアーティストで好きなのは、杉山清貴と山下達郎。日本の80年代シティポップ時代���音楽が大好きです。
R -15歳か16歳くらいのときに二藤一花にハマって、今でも時々彼の曲を聴いているんだ。
A-いや、でもツアーが終わったら変わってくれるといいな。
6.来日して楽しみにしていることは?
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G- 日本にいる間に大阪と名古屋を訪れる予定です。   旅行したり、街を探索したり、そこの食べ物を楽しんだりするのがとても楽しみです。他のバンドがいろんなライブハウスで演奏するのを見るのも楽しみ。みんなにとって素晴らしい経験になると思います。
7.これからの夢や現在の目標は何ですか?
G - ツアーに出ることは僕らの最大の目標のひとつだったから、キャリアの早い段階でそれが実現できて本当に感謝している。もうひとつの目標は、もっと音楽を作って、シューゲイザー・シーンでもっと多くのアーティストとつながって、ミュージシャンとしてもっとうまくなることだね。
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G - Ginny V - Vincent R - Ronan A - Avi
1. When did you start creating music and how has that led to the neverminds it exists today?
G - I had never really made my own music until right before we started the band. Before that, music was always just a hobby for me even though I played guitar a little bit. I think I'm learning so much about songwriting while being in this band because of that
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V - I started writing my own songs in middle school and began producing in high school on GarageBand. When I began producing, I taught myself other instruments such as bass, piano and drums. I would also arrange a bunch of songs for my band in high school. All of these experiences would help me in the neverminds as I knew how to use Logic Pro to record our music as well as write/arrange various instrument parts for our songs.
R - I started writing my own stuff when I was about 9 or 10 and slowly got more and more serious about being a musician.
A - I joined the band last September and have had the pleasure of creating music with everyone. I’ve been playing drums since I was 6 and making music most of my life.
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2. How did the members first get into music?
G - My parents always loved music and my dad taught me how to play guitar when I first started learning guitar in elementary school. I joined a school rock band in middle school and played at school festivals. Being in the band with my close friends was the most fun part of my school years and I think since then I always wanted to be in a band and make music together with friends. That’s why I started the neverminds in the first place.
V - The first instrument I learned was the ukulele in middle school. I then taught myself how to play guitar as well and started to jam with my other friends at school. Our classmates would gather around the lunch table and we would sing and jam out to random songs and eventually we created a band in high school.
R - when i was a little kid my dad had an acoustic guitar that he sometimes played and i just wanted to play super bad
A - I’ve been into music since birth.
3. Please tell me about the concept, production and recording of the new EP “nevermind, the winter”?
G - “nevermind, the winter.” is a sister/sequel album to our first ep “nevermind, the summer.” In the summer ep, we tried to capture a nostalgic and melancholic summer and adolescence while the winter ep talks more about heavy emotions - loneliness, isolation, heartbreak and the feeling of waking up from a dream you can’t remember anymore. After coming up with these concepts for both EPs, the ideas for the lyrics followed and were written to fit the intention of the album. After we finished our songs, we carefully curated the tracklist so that the whole EP could flow well and create stories together. Every track works as different chapters of the same book, and I hope people who listen to our EP can feel as though they are reading our story.
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V - For “nevermind, the summer.” " guitars and bass were recorded simultaneously straight into an audio interface over a drum track while live drums were recorded separately, however, for the new EP we experimented with more complex recording techniques and overdubbing to have more creative control over our sound. We recorded all guitar and bass parts individually through both DI and microphone using a Fender twin reverb and an Ampeg BA. A new technique we implemented for recording drums this time was using a room mic. Overall, we played around a lot with different mic placements to achieve more unique tones and effects as well as experimented with a lot of new guitar pedals. We also implemented the use of a violin bow on the guitar to create the sound that can be heard in the intro of “haunt me” and the ending of “dusk”. Vocals were recorded using a Shure SM7B which is a good microphone to be used in untreated rooms which was perfect for us since we recorded everything in my townhouse bedroom. However, we got several noise complaints from neighbours during the recording of this EP because of the long hours of recording very loud sounds.
4. how do you feel about the scenes around you? Do you have any connections with other bands?
V - I am very inspired by the band scene in Toronto. We have played with various toronto indie bands such as White Rabbit, Poor You and Brother. These are all bands who I am a big fan of not just because they are our acquaintances but because they make raw and amazing music that feels genuine, personal and heartfelt. I think bands like them need more attention internationally.
R - I think the shoegaze scene in Toronto, even if it’s pretty small, is still pretty great. I think it’s incredible that we’ve gotten to play with Luster Dust, for example.
A - I’ve loved meeting some of the bands in the local Toronto shoegaze/alternative rock scene. Bands such as Luster Dust have really inspired us to work harder on our live sound.
G - Everyone already answered my favourite bands in the Toronto scene so I want to talk about something different. We recently made a music and art collective called ‘loveless collective’. We made this collective to connect with shoegaze/dreampop bands in and out of Toronto and organize shows/events involving them. Our goal is to help the shoegaze scene become more active by having a platform to showcase their music.
5. Are there any Japanese artists you listen to?
G - I love Japanese shoegaze bands, such as Yuragi, my dead girlfriend, Tokyo Shoegazer, Uchuu Nekoko, kinokoteikoku, For Tracy Hyde and so on. I also love Vocaloid shoegaze, I think mikgazer is the best shoegaze album of all time. Apart from shoegaze scene, I also love Yorushika and Eve.
V - Some of my favourite Japanese artists are Kiyotaka Sugiyama and Tatsuro Yamashita. I love music from the 80s city pop era of Japan.
R - when i was about 15 or 16 i got really into ichika nito and i still listen to his stuff from time to time
A - No, but I hope that will change after the tour.
6. What are you looking forward to doing when you come to Japan?
G - We are visiting Osaka and Nagoya while we are there. We are very excited to travel and explore the city, and enjoy the food there. We are also looking forward to watching other bands play at different live houses. I feel like it will be a great experience for all of us.
7. What are your current/dream goals for the upcoming?
G - Going on a tour was one of our biggest goals, so we’re really grateful that we get to that so early in our career. Another goal would be to make more music, connect with more artists in the shoegaze scene and become better as musicians.
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The Neverminds
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X @thenvrmindsband←
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valkyrietookme · 1 year ago
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Le temps des fleurs (full ver.) translation
Japanese lyrics used are at the very end. Feel free to let me know about any mistakes or ask any questions about the translation
English
Mistaken for a doll, those blue eyes well up with tears [1] At the curtain call of the romantic play woven together with a foreigner[2] Wondering about within a fantasy, I trod the stone walkways of the city Dripping down like wax as it melts through the day The night’s unrequited that yearns for the morning light[3] Was enveloped Even if it was the same as the wind that only blows through Oh! capital city of flowers, this love too, bloomed on roadside If it amounts to nothing more than a single poem then Engrave that dazzling splendor onto each other’s chests That beloved Shadow puppet’s Living presence, turn it into a fairytale Even if you cling onto an nonsensical prayer Those hopeless feelings won’t ever disappear will they? Then shall we leave proof of our destined meeting here? Let me change into the costume procured by both chance and fate Rather than unforgivable actions Suffering, or grieving Shall we dance until dawn breaks? I reach out my hand out to you While you gaze back at me Is it worth agonizing about the destination of unfulfilled dreams Even when you know there is nothing that lasts forever Let us retain this radiance for eternity, in this world Longing for And drawn to each other Those souls, make them into a fairytale Even if old And covered in dust Once you open the cover Everything will end up overflowing The filled away time Still carries the same old color as it ever did And paints even the future in its hue Oh! Capital city of flowers This love Drapes your town Even these flowing days, as they bloom and wilt away Play this melody, forevermore, into each other’s chests The beloved Shadow puppet’s Living presence, so it continues to dance Offer it a song of love, offer it a song of love
1. The blue that it uses is 碧, which references a more greenish/greyish blue than would be expected from the use of the usual kanji used to refer to the color blue (青)
2. As well as meaning foreigner, 異邦人 is also the title given in Japanese to Camus’ novel The Outsider
3. 酬い can refer to a reward. Given the context of the phrase, I decided to translate it as unrequited, as it is a heart without reward. This word can also be used to refer to karmic debt, which means another literal translation for 酬いの無き心 could be “a heart free of karmic debt/bad karma” (or a “pure” heart)
Japanese
人形と見紛う 碧き瞳は潤んだ 異邦人と紡いだ浪漫の幕切れに 幻想を彷徨う 石の街路を歩んだ 日々に溶けた蝋を落とす様に 朝に焦がれる夜の酬いの無き心を 重ね合わせた 吹き抜けてくだけの風と同じとしても 花の都よ この恋も 路傍に咲いた 詩の一つに過ぎないなら その絢爛よ、焼き付けよ 互いの胸に 愛しき 影絵の 現し身 絵物語にして 荒唐無稽な 祈りに縋っていても 救いの無い想いは消えはしないでしょう? それなら残そうか 僕らの出逢った意味を 偶然と運命の衣装着替えさせて 許されない事と 嘆き哀しむよりも 踊り明かそうか 貴方に手を伸ばし 君を見つめ返して 見果てぬ夢の 行き先を 憂うるものか 終わりないものなど無いとしても 永遠に留めよう、輝きを この世界に 求めあい 惹かれあう 魂 絵物語にして 古びて 埃を被っても 表紙を開いたなら 溢れ出してしまうだろう 綴じ込めた時間は 色彩を帯びた儘 未来さえも彩る 花の都よ この恋を 纏う街よ 咲いて散っていった 日々さえも 奏で続けよ、いつまでも 互いの胸に 愛しき 影絵の 現し身 踊らせるその為 愛の歌を 愛の歌を
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shunya-wisteria · 1 year ago
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夏旅2023 庄内散策 - 山居倉庫・本間美術館
今回は、台風によるフェーン現象で酷暑となった山形県庄内地方へ出かけてみました。最初は酒田へ。
新潟から��特急いなほ にて酷暑の庄内地方 酒田に到着。駅から出た瞬間の日差しにくじけそうになりました… なるべく日陰を探しバス乗り場へ。酒田市のコミュニティバス るんるんバスに乗り込み15分ほど、山居倉庫へ。料金は一律200円、Suica等の交通系ICカードは使用不可なので注意。
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米どころ庄内における米の積出港としてにぎわった酒田。米保管倉庫として明治期にたてられたのが酒田のシンボルでもあるこの山居倉庫。フォトスポットとして有名なのが、夏の高温防止のため倉庫の裏地に植えられた樹齢150年以上のケヤキ並木。土蔵造りの倉庫と日差しに照らされ青々と輝く並木、抜けの良い石畳の道の組み合わせが実に趣がありますね。
9棟の倉庫の一部は現在、観光物産会や庄内米歴史資料館としてにぎわっています。
山居倉庫から徒歩1キロ弱、次は本間家旧本邸へ。酒田の豪��として地域社会の発展に努めた本間家のお屋敷。幕府巡見使一行の本陣宿として建造された後、本間家代々の本邸として使用されたとのこと。現在は観光施設として一般公開、古いお屋敷好きとしては欠かせないスポット。
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さらにもう1.5キロほど歩いた先、美しい庭園を望む別荘 清遠閣が佇む本間美術館にも足をのばしてみます。酷暑とはいえ風がやや強いことが幸い、日陰を探せば比較的 快適に歩けました。本間美術館は戦後の荒廃した時期に、地域の復興・活性化と芸術文化の向上の資することを目的に本間家が設立した私設美術館。本間家に代々伝わる貴重な収蔵品を見学した後、お庭へ。鶴が舞い降りたことから「舞鶴園」と名づけられた庭園。この美しいお庭は隣接する清遠閣から眺めてみるのがおすすめ。心地よい風を受けながらのんびりと流れる時間を満喫しました。
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昼過ぎに酒田に到着し、美術館の最終入場が16:30と、なかなかにせわしない旅路でしたが、ボッチ特有の歩く速さ(バスを待つより歩いたほうが早いときは歩き)で時間を稼ぐことで、一通り酒田の街を楽しめました。夕方の電車で鶴岡へ移動、翌日の散策に備えます。
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chibiutsubo · 1 day ago
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#おでかけ #美濃 #うだつの上がる街並み
さっきの山車も、提灯にしっかりと明かりが灯って良い感じの雰囲気に。
最初は何かのお祭りでもある日なのかと思いましたが、周りの様子を見ているとそういうわけでもなさそう??確かに周囲に地域の方々っぽい人々はいらっしゃるけれど、お祭りというより、山車のお披露目みたいな感じでした。
もしかしたら私たちはとてもタイミング良い日に美濃にやってきたのでは??
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ぼんやりと灯る提灯。そういえば提灯も和紙でできているし、一種のあかりアートなんだよなぁ。
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からくり人形もこんにちは、というよりこんばんは。
中々こんな間近では見れないので、貴重な機会でした。
***
そんなこんなで今年も最終日。毎日ゆるっと上げているアレコレに目を留めていただきありがとうございます。
他のSNSにあるような殺伐とした感じや、距離感バグってる感じが(今のところ私の周囲には)ないので本当にありがたいことです。
来年もゆる〜くよろしくお願いいたします😊
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lumi-kissa · 9 months ago
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吉祥寺の英国雑貨店 COTSWOLDS で迷いに迷って���入した雑貨たち🤗💕
ネコちゃんのティータオル、月のティータオル、ハチのトレイ、家の缶。
ポストカードと紅茶はお店からのプチギフトです。
オンラインショップでも買えるけど、お店の中で英国雑貨に囲まれてみたかったので行けてよかった🇬🇧
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雑貨屋さんの次に行ったMELROSE and MORGAN は、ロンドンに2店舗あって日本には吉祥寺にしかない貴重なお店💂
クッキー、グラノーラ、ジャム、マグカップ、トートバッグなどギフトに最適なかわいいものがたくさんあって、ここもぜひまた行きたいと思いました💗
吉祥寺はカフェや雑貨店がたくさんあって、すごく好きな感じの街だった。
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東京タロット美術館 では、オリジナルグッズの手ぬぐいと、エルフ&フェアリーのミニカードを買いました。リーディングの補足に使おうかと🇩🇪🧚‍♂️✨
タロット美術館はマンションの一室にある空間で、世界中のタロットカードやトランプ、美しいビンテージのカードなどがあり見応え充分。入館時に1枚引かせてもらったカードはSUNでした🌞
お茶を飲みながらサンプルカードを使って占ったりもできる素敵な場所です🃏🔮🃏
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祭GALAの公式グッズも記念に購入。ここでも手ぬぐい。私は布が好きなんだな、と実感しました☺️
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家族へのお土産はコートクールのブラウニー。
Tumblrフレンドの方がおすすめしてくれたので探して買いました😊見つかってよかった。
こういう買い物をしようかなって予定してた通りにできたので、とっても満足しています🩷
ただひとつ、本当につらかったのが、姉が歩くスピードがすごく速いことでした💦すごく速い姉とすごく遅い私なので、油断したらすごい距離があいちゃうんですよ……🥲︎
あちこち歩き回る旅は同性と行く方が楽しいと思ってたんだけど、性別関係なく歩く速さが同じくらいの人と行くのがポイントかもしれない。
なにはともあれ、こうして泊まりがけで遊びに行く機会は当分ないと思うので、東京で思う存分遊べて良かったです。楽しかった🫶🏻💗
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moko1590m · 14 days ago
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大統領選で真っ二つに分断したアメリカが、こと医療保険地獄については珍しくひとつになっていますもんね…。ネットはどこを見ても「入院中に保険が打ち切られた」とか「保険会社と争うのに疲れて開業医やめた」といったホラーストーリーのオンパレード。こうした状況を踏まえて英紙The Guardianなどは ・犯人を神格化する輩を諫めるのは保守系ニュースFOXぐらいで、TikTok、インスタ、Xには右派も左派もなく犯人をイタリア系の兄貴と慕うミームで溢れ返っている。 ・TV司会者が逮捕の報を伝えるとスタジオでブーイングが湧き起こっていた。 ・これだけの一体感はビン・ラディン暗殺以来のことではないか。 Advertisement とまとめています。 ネットから「CEO」の3文字が消えていく… 事件後、現場にはルイジ・マンジョーネ(マンジョー二とも)を救世主に見立てたポスターが現れ、ニューヨークの街には「次の標的」を匂わせるビラが保険会社CEOたちの実名と顔写真入りであちこちに貼り出されて、当局は剥がすのに大わらわでした。 不穏な空気を警戒し、大手医療保険会社のセンティーンはニューヨーク株式市場で予定された株主総会をバーチャルに切り替えましたし、ほかの保険各社も公式サイトから役員の写真を削除しまくっています。 ゴミが見える新境地のロボット掃除機「DEEBOT N20 MAX PLUS」 ゴミが見える新境地のロボット掃除機「DEEBOT N20 MAX PLUS」 Sponsored by エコバックスジャパン 店員からの通報で逮捕となった舞台のマクドナルドの店舗には1つ星レビューが殺到。フライからラット(英語でチクリ屋の意)が出てくる加工写真が投稿され、「厨房がネズミだらけ」といった酷評の嵐となり、Google(グーグル)が全部削除したって話(実際は店からの通報を待つまでもなく、行方不明者に酷似しているとサンフランシスコ市警が親族に連絡しFBIがもう動いていたようですが…)。 ネットには被告のファンクラブができて、Amazonはルイジ推し活グッズを規約違反で削除。無規制で放置のeBayには「Free Luigi(ルイジを釈放せよ)」のシールやシャツ、マグが所狭しと並んでいて、本当に異様な空気です。 事件とその後のリアクションの衝撃はあらゆる業種に波及中で、世の社長さんたちはLinkedInのプロフィールから「CEO」の肩書きを大慌てで削除しているって噂ですし、NYなどでは身の危険を感じるエグゼクティブのために「CEO暗殺対策ホットライン」を設けることも真剣に話し合われています。 類似の事件が続くことだけは避けたいところなのですが…。 Source: MSN
保険会社トップ射殺事件の被疑者は現代アメリカの“悪夢”なのか | ギズモード・ジャパン
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inu226 · 1 month ago
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2024.11.20
友達の誕生日。自分の気持ちがまた勝手に落ち込んでお祝いできないといけないので2日前にお祝いLINE送信済み。
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15:00。気になっていた喫茶店へ入店。
平日のオフィス街ということもありスーツの方々で席は7割くらい埋まっていて、今どき貴重な喫煙可能店はわたし以外全員たばこを吸っていた。はっきり言ってたばこ嫌いなので結構なダメージ。でもこの小倉トーストを求めて、"ちょっと遠いな…寒いな…全然働かないやつが喫茶店なんか行ってんじゃねぇよ…初めての場所不安…"などを乗り越えてようやく来れた。
本来の小倉トーストは専用の(?)パンでサンドされて三角に4つ並んでいたはずだったんだけど、そのパンが売り切れだからオープンサンドだったらできますよ、のような説明をされて、たばこも辛いし求めていたものは売り切れなのか…とHPは結構ダメージをうけて出直そうかなとも思ったけど、せっかく来たし頑張るか。と2割くらい仕方なく注文した。
ホイップ入りの小倉トーストは実は初めて食べて、しょんぼりした気持ちに甘さがほろほろと溶けて少し回復。30分もしないうちに完食して、もう次からはホイップ無しの小倉トーストは食べられないかも…と思うくらい。席を立つとママさんはすぐに気づいてレジの方へ向かって「ちょっと物足りなかったかな?」と求めていた小倉トーストじゃなかったわたしを気遣う一言。とっさに言葉が出ず「大丈夫です」しか言えなかったのが少し悔やまれるけど、ママの一言でたばこのダメージも回復。
次行けばたばこのダメージは変わらず受けるけど、本物を食べにまた行きたいなと思った。好みのおいしさだったのでママの一言が無くても行くかもしれないけど、あの最後の一言で「まあいっか」から「行きたい」に変わるわけ。
なんというか、接客って超大事なんだぜという話。
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demonslayerscript · 2 months ago
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Episode 6 : Layered Memories / 第六話『重なる記憶(かさなるきおく/Kasanaru Kioku)』
*Green colored words are only in anime, not in original manga, and we usually call them “アニオリ/ani-ori(アニメオリジナル/anime-original)".
堕姫「癪(しゃく)に障るから、次でお前を殺す」
Daki “Shakuni sawaru-kara, tsugide omae’o korosu.”
Daki “It’s annoying me, so this time, I’m going to kill you.”
竈門炭治郎(ヒノカミ神楽。烈日紅鏡(れつじつこうきょう)!)
Kamado Tanjiro (Hinokami Kagura. Retsu-jitsu Kokyo!)
Tanjiro Kamado (Hinokami Kagura… Raging Sun!)
炭治郎「炎舞!」
Tanjiro “Enbu!”
Tanjiro “Flame Dance!”
堕姫「たいしたことないわね。所詮(しょせん)…この程度よ!ハッ!どこ?」
Daki “Taishita koto nai-wane. Shosen… kono teido-yo! Ha! Doko?”
Daki “That was nothing to write home about. In the end, this is all it amounts to! Where is he?”
炭治郎「ヒノカミ神楽。幻日虹(げんにちこう)!」
Tanjiro “Hinokami-Kagura. Gen-Nichi-Ko!”
Tanjiro “Hinokami Kagura… Fake Rainbow…”
堕姫「ハッ!」
Daki “Ha!”
炭治郎(いける!!)
Tanjiro (Ikeru!!)
Tanjiro (I can do this!)
炭治郎「ヒノカミ神楽。火車(かしゃ)!」
Tanjiro “Hinokami-Kagura. Kasha!”
Tanjiro “Hinokami Kagura… Fire Wheel!”
炭治郎「ハッ!うあっ!うっ…くっ…くっ」
Tanjiro “Ha! Ua! U…Ku…Ku”
炭治郎「回復の呼吸!ふっ!くうっ!ハア、ハア…」
Tanjiro “Kaifukuno Kokyu! Fu! Kuu! Haa, haa…”
Tanjiro “Recovery Breathing!”
炭治郎(戦えてる…上弦の鬼と!)
Tanjiro (Tatakae-teru… Jogenno onito!)
Tanjiro (I’m able to fight… an Upper Rank demon!)
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堕姫「この不細工が!」
Daki “Kono busaiku-ga!”
Daki “You ugly piece of trash!”
炭治郎「ふっ!」(…ハッ!何だ?帯が体に入っていってる。いや、戻っているのか、分裂していた分が)
Tanjiro “Fu!” (…Ha! Nanda? Obiga karadani haitte-itteru. Iya, modotte-iru-noka, bunretsu-shite-ita bunga.)
Tanjiro (What’s going on? The Belts are entering her body! No. Are they going back into her? The ones that were split off from her?)
炭治郎(怯むな。呼吸を整えろ。行くぞ!)
Tanjiro (Hirumuna. Kokyu’o totonoero. Ikuzo!)
Tanjiro (Stand your ground! Get your breathing under control! Let’s go!)
堕姫「…やっぱり」
Daki “…Yappari.”
Daki “I knew it.”
炭治郎(消えた!)
Tanjiro (Kieta!)
Tanjiro (She’s gone!)
堕姫「“柱”ね。柱が来てたのね。良かった。あの方に喜んで戴けるわ…」
Daki “‘Hashira’ne. Hashiraga kiteta-none. Yokatta. Ano katani yorokonde-itadakeruwa…”
Daki “A Hashira… So a Hashira did come, after all! That’s great! That will certainly please my master!”
炭治郎(姿が変わった… 何て禍々(まがまが)しい匂いだ。喉の奥が痺れて痛い。力が更に増している!でも、伊之助たちの方に宇髄さんがいるのか?だったら安心だ…)
Tanjiro (Sugataga kawatta… Nante maga-maga-shii nioida. Nodono okuga shibirete itai. Chikaraga sarani mashite-iru! Demo, Inosuke-tachino-honi Uzui-sanga iru-noka? Dattara anshinda…)
Tanjiro (She’s transformed. What an ominous scent. It’s making the back of my throat sting with pain! She’s gained even more power! But is Uzui with Inosuke and the others? Then I can rest easy.)
男性「うるさいぞ、お前ら!何だ、その刀は!人の店の前で揉め事を起こすんじゃねぇぞ!! どこの嫌がらせだ!」
Dansei “Urusaizo, omaera! Nanda, sono katanawa! Hitono miseno maede mome-goto’o okosunja neezo!! Dokono iya-garase-da!”
Man “You guys need to shut the hell up! What’s the deal with that sword? You have a lot of nerve, brawling in front of my House! What kind of harassment is this?”
炭治郎(しまった!! 騒ぎで人が…)
Tanjiro (Shimatta!! Sawagide hitoga…)
Tanjiro (Oh no! We made too much noise, and now people are…)
男性「この花街はな、店の者もお客も規律を守って成り立ってんだ。お前らみたいのはお呼びじゃねぇんだよ!とっとと失せろ!」
Dansei “Kono hana-machi-wana, miseno monmo okyakumo kiritsu’o mamotte nari-tattenda. Omaera-mitai-nowa oyobija neen-dayo! Tottoto usero!”
Man “I’ll have you know that this Hanamachi is viable because we and our clients all follow the rules! People like you aren’t welcome here! Now get the hell out of my sight!”
堕姫「…うるさいわね」
Daki “…Urusai-wane.”
Daki “Why don’t you shut your trap?”
炭治郎(だめだ!)「だめだ!こっちに来ちゃ!」
Tanjiro (Dame-da!) “Dame-da! Kocchini kicha!”
Tanjiro (Don’t do it!) “Don’t do it! Don’t come this way!”
男性「な…」
Dansei “Na…”
炭治郎「下がってください!! 建物から出るな!!!」
Tanjiro “Sagatte kudasai!! Tatemono-kara deruna!!!”
Tanjiro “Step back! Stay inside your buildings!”
男性「おおっ」
Dansei “Oo.”
男性「グッアアッ!」
Dansei “Guaaa!”
炭治郎「あ…ううっ」
Tanjiro “A…Uu.”
女性「ギャアッ!」
Josei “Gyaa!”
女性「ギャアアアッ!ひっ、弘さんっ、嫌ァア!!」
Josei “Gyaaa! Hi, Hiro-san, iyaa!!”
Woman “H-Hiro! No!”
男性「ううっ」
Dansei “Uu.”
炭治郎「落ちついて。あ…貴方は助かります。腕を…紐(ひも)で縛って…」
Tanjiro “Ochi-tsuite. A… Anatawa tasukari-masu. Ude’o… himode shibatte…”
Tanjiro “Stay calm. You’ll survive! Your arm! Tie it up with some string!”
男性「うっ、うう…」
Dansei “U, uu…”
堕姫「フッ」
Daki “Fu.”
炭治郎「待て。許さ…ないぞ。こんなことをしておいて」
Tanjiro “Mate. Yurusa…naizo. Konna koto’o shite-oite.”
Tanjiro “Come back here! I won’t let you get away with this! Not after what you just did!”
堕姫「何?まだ何か言ってるの?もういいわ���、不細工。醜い人間に生きてる価値無いんだから。仲良くみんなで死に腐れろ」
Daki “Nani? Mada nanika itteruno? Mo ii-wayo, busaiku. Minikui ningenni ikiteru kachi nain-dakara. Nakayoku minnade shini-kusarero.”
Daki “What? You still have something to say? That’s enough, ugly one. The repulsive have no reason to live, anyway. So you can all just die and rot together.”
女性「弘さん!弘さん!嫌ぁ誰か助けてェ…!!」
Josei “Hiro-san! Hiro-san! Iyaa dareka tasuketee…!!”
Woman “Hiro! Hiro! No! Somebody help us!”
男性「みんな、出てくるな…!! 危ないから隠れていろ!」
Dansei “Minna, dete-kuruna…!! Abunai-kara kakurete-iro!”
Man “All of you, stay inside! It’s too dangerous, so stay hidden!”
炭治郎「くうう…くう―――っ!」
Tanjiro “Kuuu… Kuuuuuuuu!”
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煉獄槇寿郎「竈門君。君には悪いことをした。杏寿郎のために泣いてくれて、ありがとう。この四か月、千寿郎とも手紙のやりとりをしてくれていたそうだね。あの子も随分元気になった」
Rengoku Shinjuro “Kamado-kun. Kimi-niwa warui koto’o shita. Kyojurono tameni naite-kurete arigato. Kono yon-kagetsu, Senjuro-tomo tegamino yari-tori’o shite-kurete-ita-sodane. Ano komo zuibun genkini natta.”
Shinjuro Rengoku “Dear Kamado… I know that I wronged you. Thank you for shedding tears over Kyojuro. I hear that you’ve also been exchanging letters with Senjuro for the past four months. He seems to be in a much better place now.”
槇寿郎「初対面があのようなことになってしまい、恥ずかしく思う。自分の無能に打ちのめされていた時、畳み掛けるように、最愛の妻が病死した。それから酒に溺れ、蹲(うずくま)り続けた私は、とんでもない大馬鹿者だ」
Shinjuro “Shotaimenga ano-yona kotoni natte-shimai, hazukashiku omou. Jibunno munoni uchi-nome-sarete-ita-toki, tatami-kakeru-yoni, saiaino tsumaga byoshi-shita. Sorekara sakeni obore, uzukumari-tsuzuketa watashiwa, tondemo-nai oo-baka-mono-da.”
Shinjuro “I’m ashamed that our first meeting went the way it did. At a time when my own incompetence had left me shattered, things went from bad to worse when my beloved wife succumbed to illness. Since then, I’ve done nothing but drink myself into a stupor and wallow. There’s no bigger fool than me.”
槇寿郎「杏寿郎は私などと違い、素晴らしい息子だった。私が教えることを放棄した後でも、��の呼吸の“指南書”を読み込んで鍛錬し、柱となった。たっ��三巻しかない本で。瑠火(るか)の…母親の血が濃いのだろう。杏寿郎も千寿郎も立派な子だ」
Shinjuro “Kyojurowa watashi-nadoto chigai, subarashii musuko datta. Watashiga oshieru koto’o hoki-shita-ato-demo, Honoo’no Kokyuno ‘shinan-sho’o yomi-konde tanrenshi, Hashirato natta. Tatta san-kan-shika nai honde. Rukano… haha-oyano chiga koino-daro. Kyojuromo Senjuromo rippana koda.”
Shinjuro “Unlike me, Kyojuro was a fine son. Even after I abandoned him as his instructor, he trained by reading the Guide to Flame Breathing, and became a Hashira. Even though there were only three volumes. He must have had more of Ruka’s… Of his mother’s blood. Both Kyojuro and Senjuro are fine boys.”
槇寿郎「そして竈門君。君はもっと凄い力がある。日の呼吸の選ばれた使い手は、君のように生まれつき赤い痣(あざ)が額(ひたい)にあるそうだ。だから、きっと君は…」
Shinjuro “Soshite Kamado-kun. Kimiwa motto sugoi chikaraga aru. Hino Kokyuno erabareta tsukaitewa, kimino-yoni umare-tsuki akai azaga hitaini aru-soda. Dakara, kitto kimiwa…”
Shinjuro “And Kamado… You have an even more amazing power. I hear that those who are chosen to wield Sun Breathing… are born with the same red mark on their forehead that you have. And so I’m sure that you…”
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炭治郎(いいえ、槇寿郎さん。この傷は生まれつきのものじゃない。これは元々、弟が火鉢を倒した時、庇って出来た火傷です。さらにその上を“最終選別”で負傷して今の形になりました)
Tanjiro (Iie, Shinjuro-san. Kono kizuwa umare-tsukino monoja nai. Korewa moto-moto, ototoga hibachi’o taoshita-toki, kabatte dekita yakedo desu. Sarani sono-ue’o ‘Saishu-Senbetsu’de fusho-shite imano katachini nari-mashita.)
Tanjiro (No, Shinjuro. I wasn’t born with this scar. Originally, it was a burn mark from when I protected my brother from a falling brazier. Later, I injured myself there during Final Selection, and that’s how it ended up the way it is now.)
炭治郎(俺の父は、生まれつき額に薄く痣があったようですが、俺は違います。俺はきっと、選ばれた使い手ではないのでしょう。)
Tanjiro (Oreno chichiwa umare-tsuki hitaini usuku azaga atta-yo-desuga, orewa chigai-masu. Orewa kitto, erabareta tsukaite-dewa naino-desho.)
Tanjiro (I hear that my father was born with a faint mark on his forehead, but that wasn’t the case with me. I must not be a chosen wielder.)
炭治郎「フウ―――…」
Tanjiro “Fuuuuuuuu…”
炭治郎(でも、それでも、選ばれたものでなくとも、力が足りずとも)
Tanjiro (Demo, sore-demo, erabareta-monode naku-tomo, chikaraga tarizu-tomo.)
Tanjiro (But… even so… Even if I’m not one of the chosen ones… Even if I’m not up to the task…)
炭治郎「くううっ」
Tanjiro “Kuuu.”
炭治郎(人にはどうしても、退(ひ)けない時があります。人の心を持たない者が、この世には居るからです)
Tanjiro (Hito-niwa do-shitemo, hike-nai tokiga ari-masu. Hitono kokoro’o mota-nai monoga, kono yo-niwa iru-kara-desu.)
Tanjiro (there are times when I just can’t back down! Because in this world, there are those who lack human hearts!)
炭治郎(理不尽(りふじん)に命を奪い、反省もせず、悔やむこともない)
Tanjiro (Rifujinni inochi’o ubai, hanseimo sezu, kuyamu-kotomo nai.)
Tanjiro (Killing for no reason without a second thought! Without any hint of remorse!)
堕姫「ハッ」
Daki “Ha.”
炭治郎(その横暴を俺は絶対、許さない)
Tanjiro (Sono obo’o orewa zettai, yurusa-nai.)
Tanjiro (I won’t allow… that kind of tyranny… no matter what!)
炭治郎「失われた命は回帰しない。二度と戻らない」
Tanjiro “Ushina-wareta inochiwa kaiki-shinai. Nidoto modora-nai.”
Tanjiro “Those lost lives will never return! They can never come back!”
堕姫「っつ…」
Daki “Ttsu…”
炭治郎「生身の者は、鬼のようにはいかない。なぜ奪う?なぜ命を踏みつけにする?」
Tanjiro “Namamino monowa, onino-yo-niwa ika-nai. Naze ubau? Naze inochi’o fumi-tsukeni suru?”
Tanjiro “Those made of flesh and blood can’t do what demons do. Why would you rob them? Why would you trample over their lives?”
堕姫(この言葉、どこかで聞いた… ハッ!)
Daki (Kono kotoba, dokokade kiita… Ha!)
Daki (I’ve heard these words before.)
縁壱「何が楽しい?何が面白い?命を何だと思っているんだ」
Yoriichi “Naniga tanoshii? Naniga omoshiroi? Inochi’o nandato omotte-irunda.”
Yoriichi “What do you find so entertaining? What’s so amusing about this? What do you take life for, exactly?”
堕姫(誰?知らない)
Daki (Dare? Shira-nai.)
Daki (Who is that? I don’t know.)
炭治郎「どうしてわからない?」
Tanjiro “Doshite wakara-nai?”
Tanjiro “Why can’t you understand?”
縁壱「どうして忘れる?」
Yoriichi “Doshite wasureru?”
Yoriichi “How can you forget?”
堕姫(これは、アタシじゃない。アタシの記憶じゃない。細胞だ。無惨様の細胞の記憶……)
Daki (Korewa, atashija nai. Atashino kiokuja nai. Saiboda. Muzan-samano saibono kioku……)
Daki (This isn’t me. These aren’t my memories. It’s the cells! Master Muzan’s! The memories of the cells…)
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ムキムキねずみたち「ムキッ、ムキッ、ムッキーン!」
Muki-muki-Nezumi-tachi “Muki, muki, mukkiiin!”
Muscle Mice “Muscle! Muscle! Mus-cle!”
嘴平伊之助「オイ!」
Hashibira Inosuke “Oi!”
Inosuke Hashibira “Hey you!”
宇髄天元「ん?」
Uzui Tengen “N?”
伊之助「蚯蚓帯共(みみずおびども)が、穴から散って逃げたぞ!!」
Inosuke “Mimizu-Obi-domoga, ana-kara chitte nigetazo!!”
Inosuke “That Worm Belt just scattered through that hole and escaped!”
天元「うるっせええ!! 捕まってた奴ら皆助けたんだから、いいだろうが!まずは俺を崇(あが)め讃(たた)えろ!話はそれからだ!」
Tengen “Urusseee!! Tsuka-matteta yatsura minna tasuketan-dakara, iidaroga! Mazuwa ore’o agame-tataero! Hanashiwa sore-karada!”
Tengen “You shut up! I saved everyone who was trapped inside, so what’s the problem? First, worship and praise me! We’ll discuss that other thing later!”
まきを「天元様、早く追わないと、被害が拡大しますよ」
Makio “Tengen-sama, hayaku owanaito, higaiga kakudai shimasuyo.”
Makio “Lord Tengen! You have to go after it, or there’ll be more carnage!”
須磨「うわわ…私たちはいいから、行ってください!」
Suma “Uwawa… Watashi-tachiwa ii-kara, itte-kudasai!”
Suma “Don’t worry about us! Please go!”
伊之助「うおわっ、あっ…おおっ」
Inosuke “Uowa, a…Oo.”
天元「野郎共!追うぞ。ついて来い!」
Tengen “Yaro-domo! Ouzo. Tsuite-koi!”
Tengen “Come on, boys! We’re giving chase! Follow me!”
伊之助「うんにゃろー!」
Inosuke “Unnyarooo!”
天元「さっさとしろ!どけどけェ!! 宇髄様のお通りだ!! ハッハッハッハッハッ!」
Tengen “Sassato shiro! Doke dokee!! Uzui-samano otoorida!! Hahhahhahhahha!”
Tengen “Move it now! Out of my way! Lord Tengen is comin’ through!”
伊之助「くそォ、速ェ!!」
Inosuke “Kusoo, haee!!”
Inosuke “Dammit! He’s too fast!”
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堕姫「何?お前」
Daki “Nani? Omae.”
Daki “What is it?”
炭治郎「人間だったろう、お前も。かつては、痛みや苦しみに踠(もが)いて涙を流していたはずだ」
Tanjiro “Ningen-dattaro, omaemo. Katsutewa, itamiya kurushimi-ni mogaite namida’o nagashite-ita-hazuda.”
Tanjiro “You were a human once, weren’t you? You must’ve shed tears once, struggling against pain and suffering.”
堕姫「ごちゃごちゃ、ごちゃごちゃ五月蠅(うるさ)いわね。昔のことなんか覚えちゃいないわ。アタシは今鬼なんだから、関係ないわよ。鬼は老いない。食うために金も必要ない。病気にならない。死なない。���も失わない。そして、美しく強い鬼は、何をしてもいいのよ…!!」
Daki “Gocha-gocha, gocha-gocha urusai-wane. Mukashino koto-nanka oboecha inaiwa. Atashiwa ima oni nan-dakara, kankei-nai-wayo. Oniwa oi-nai! Kuu-tameni kanemo hitsuyo-nai! Byokini nara-nai! Shina-nai! Nanimo ushinawa-nai! Soshite, utsuku-shiku tsuyoi oniwa, nani’o shitemo iinoyo…!!”
Daki “You really are annoying, rambling on and on like that! I don’t remember anything about the past! I’m a demon now, so who cares about that? Demons never grow old. And they don’t need money to eat. They don’t get sick. They don’t die. They have nothing to lose. Not to mention… we beautiful, powerful demons… can do anything we want!”
炭治郎「わかった。もういい」
Tanjiro “Wakatta. Mo ii.”
Tanjiro “Fine. Enough, then.”
堕姫「血鬼術。八重帯斬(やえおびぎ)り!」
Daki “Kekki-Jutsu. Yae-Obi-Giri!”
Daki “Blood Demon Art… Eight-Layered Obi Slash!”
堕姫(さぁ止まれないでしょ、馬鹿だから。逃げ場の無い交叉(こうさ)の一撃。花街を支配するために分裂していた私の体。一つに戻ったら、その速度は比じゃないのよ。血鬼術でもない攻撃で手一杯だったアンタじゃ、もう無理。お終いね、さよなら。その鈍(なまくら)ごと、斬ってあげる。アタシは柱の方に行くから――)
Daki (Saa tomare-nai-desho, baka-dakara. Nigebano nai kosano ichi-geki. Hana-machi’o shihai-suru-tameni bunretsu-shite-ita watashino karada. Hitotsuni modottara, sono sokudowa hija nai-noyo. Kekki-Jutsu-demo-nai kogekide te-ippai datta antaja, mo muri. Oshimai-ne, sayonara. Sono namakura-goto, kitte-ageru. Atashiwa Hashirano-honi iku-kara――)
Daki (Now, you can’t stop this, can you? It’s because you’re an idiot! This interweaving attack leaves you with nowhere to run. The parts of my body that were split off to take control of this Hanamachi… Now that I’m whole again, my speed is in a class of its own! You could barely hold your own against my non-Blood Demon Art attacks, so you have no chance now. It’s all over for you, isn’t it? Farewell! I’m going to slash you, dull sword and all! And now, I’ll be making my way to that Hashira!)
炭治郎(ヒノカミ神楽・灼骨炎陽(しゃっこつえんよう))
Tanjiro (Hinokami-Kagura, Shakkotsu-En’yo.)
Tanjiro (Hinokami Kagura… Burning Bones, Summer Sun.)
堕姫(痛い!! 何この痛み。斬撃を受けた所、灼けるように痛い。上手く再生できない。コイツの傷も深いはずなのに、こんな激しい動きをしたら、そこから体が裂けるわよ、普通)
Daki (Itai!! Nani kono itami. Zangeki’o uketa-tokoro, yakeru-yoni itai. Umaku saisei deki-nai. Koitsuno kizumo fukai-hazu-nanoni, konna hageshii ugoki’o shitara, soko-kara karadaga sakeru-wayo, futsu.)
Daki (That hurts! What is this pain? It’s like a burning pain where I received that slash! I can’t regenerate like I’m supposed to! But his wounds must be deep, too! Making such violent moves would normally rupture his body on the spot!)
堕姫(そもそも何で私の帯が斬られるの?硬度も上がってるのよ。指先が震える。これは私?無惨様?)
Daki (Somo-somo nande watashino obiga kirareruno? Kodomo agatteru-noyo. Yubi-sakiga furueru. Korewa watashi? Muzan-sama?)
Daki (In the first place, how can he slice my Belt? When its durability has increased! My fingertips are trembling. Is this me? Master Muzan?)
堕姫(コイツ…!! さっきより速くなってる。おかしい、おかしい!! 痛みを感じないの?人間なの!?)
Daki (Koitsu…!! Sakki-yori hayaku natteru. Okashii, okashii!! Itami’o kanji-naino? Ningen-nano!?)
Daki (Damn him! Now he’s faster than before! It doesn’t make sense! Doesn’t make sense! Don’t you feel any pain? Are you human?)
堕姫「アンタなんかに、アタシの頚が斬れるわけないでしょ…!!」
Daki “Anta-nankani, atashino kubiga kireru-wake nai-desho…!!”
Daki “As if someone like you… could ever hope to decapitate me!”
炭治郎(柔らかいんだ。柔らかすぎて斬れない。しなって斬撃を緩やかにされた)
Tanjiro (Yawara-kainda. Yawaraka-sugite kire-nai. Shinatte zangeki’o yuruyakani sareta.)
Tanjiro (It’s soft. It’s too soft for me to cut through. It blunted my sword slash by bending and weaving.)
堕姫「逃がさないわよ、醜い糞餓鬼(くそがき)!!」
Daki “Nigasa-nai-wayo, minikui kuso-gaki!!”
Daki “I won’t let you get away! You ugly, vile brat!”
炭治郎(帯が増えた…十三本。避(よ)けるとまた被害が広がるかもしれない。でもなんだろう?すごく遅いな)
Tanjiro (Obiga fueta… Ju-san-bon. Yokeruto mata higaiga hirogaru-kamo shire-nai. Demo nan-daro? Sugoku osoina.)
Tanjiro (There are more Belts now. Thirteen of them. If I dodge them, they might wreak even more havoc. But for some reason… they’re awfully slow.)
堕姫「斬らせないから、今度は!! さっきアタシの頚に触れたのは偶然よ!! ハッ」
Daki “Kirase-nai-kara, kondowa!! Sakki atashino kubini fureta-nowa guzen-yo!! Ha.”
Daki “I won’t let you cut me! Not this time! Making contact with my neck just now was just a fluke!”
堕姫(鎬(しのぎ)で受け流された帯が一か所に…)
Daki (Shinogide uke-naga-sareta obiga ikkasho-ni…)
Daki (Huh? The Belts he warded off with his sword ridge are now pinned in one spot!)
堕姫「それで止めたつもり?弾き飛ばしてやる!」
Daki “Sorede tometa tsumori? Hajiki-tobashite-yaru!”
Daki “You really think you’ve stopped me? I’ll blow you away!”
堕姫(帯を張って、しならせずに斬る気か。まばたきする間に帯は伸ばせるのよ。そんな一瞬でこれだけの距離をどうにかできるわけ…)
Daki (Obi’o hatte, shina-rasezuni kiru kika. Mabataki suru-mani obiwa nobaseru-noyo. Sonna isshunde kore-dakeno kyori’o donika dekiru-wake…)
Daki (You think you can pull them tight so you can slash them? But I can let them loose in the blink of an eye! There’s no way you can overcome this distance in an instant―)
堕姫(えっ?斬られた?速っ…)
Daki (E? Kirareta? Haya…)
Daki (Huh? He slashed them? So fast!)
炭治郎(単純なことだ。しなるよりも尚速く刀を振り抜いて斬ればいい。今度はいける。斬れる)
Tanjiro (Tanjunna kotoda. Shinaru-yorimo nao hayaku katana’o furi-nuite kireba ii. Kondowa ikeru. Kireru.)
Tanjiro (It’s simple. I just have to bring my sword down faster than they can start bending. I can do it this time. I can slash her.)
―――――――――――――――――――――――――――――――
竈門花子「お兄ちゃん!お兄ちゃん、息をして!! お願い!!」
Kamado Hanako “Oniichan! Oniichan, iki’o shite!! Onegai!!”
Hanako Kamado “Big Bro! Big Bro, breathe! Please!”
炭治郎「うっ!ああっ!ああっ… ゴホッゴホッゴホッ…」
Tanjiro “U! Aa! Aa… Goho goho goho…”
堕姫「惨めよね、人間っていうのは本当に。どれだけ必死でも所詮この程度だもの。気の毒になってくる」
Daki “Mijime-yone, ningentte iu-nowa hontoni. Kore-dake hisshi-demo shosen kono teido damono. Kino-dokuni natte-kuru.”
Daki “So pathetic, you humans. Seriously. No matter how you struggle, that’s the best you can do. I’m starting to feel sorry for you.”
炭治郎(咳が止まらない。苦しい…息が… とっくに俺は体力の限界を超えていたんだ。目の前が真っ暗だ。自分の心臓の音しか聞こえない)
Tanjiro (Sekiga tomara-nai. Kurushii… Ikiga… Tokkuni orewa tairyokuno genkai’o koete-itanda. Meno maega makkurada. Jubunno shinzono oto-shika kikoe-nai.)
Tanjiro (I can’t stop coughing! It’s so hard to breathe! I must’ve gone way past my stamina threshold! All I can see ahead of me is darkness. All I can hear is the sound of my own heartbeat.)
堕姫「そうよね。傷も簡単には治らないし。そうなるわよね」
Daki “Soyone. Kizumo kantan-niwa naora-naishi. So-naru-wayone.”
Daki “That’s right. Your wounds won’t be healing any time soon, so no wonder you’ve ended up like this.”
炭治郎(構えろ、刀を)
Tanjiro (Kamaero, katana’o.)
Tanjiro (Wield your sword!)
堕姫「お返しに、アンタも頚を斬ってやるわよ」
Daki “Okaeshini, antamo kubi’o kitte-yaru-wayo.”
Daki “I’ll return the favor by slicing your head off!”
竈門禰豆子「ウ゛――ッ! ヴ―――――ッ!」
Kamado Nezuko “Uuuuuuu! Uuuuuuuuuuuu!”
堕姫「よくもやったわね!アンタ…!! そうアンタ!アンタなのね!あの方が言ってたのは、アンタなのね!」
Daki “Yokumo yatta-wane! Anta…!! So, anta! Anta-nanone! Ano kataga itteta-nowa, anta-nanone!”
Daki “You have a lot of nerve doing that to me! You! Right, it’s you! It’s you, isn’t it? The one he was talking about was you, huh?”
―――――――――――――――――――――――――――――――
鬼舞辻無惨「堕姫。私の支配から逃れた鬼がいる。珠世のように。見つけて始末してくれ。お前にしか頼めない。麻の葉文様の着物に市松柄の帯の娘だ」
Kibutsuji Muzan “Daki. Watashino shihai-kara nogareta oniga iru. Tamayono-yoni. Mitsukete shimatsu-shite-kure. Omaeni-shika tanome-nai. Asano-ha-mon’yono kimononi ichi-matsu-garano obino musumeda.”
Muzan Kibutsuji “Daki… There’s a demon who slipped from my grasp. Just like Tamayo. Find her and get rid of her. You’re the only one I can turn to. She’s a girl clad in a kimono with a hemp leaf pattern, and a checkered belt.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
禰豆子「ううっ!」
Nezuko “Uu!”
堕姫「ええ勿論(もちろん)。嬲(なぶ)り殺して差し上げます。お望みのままに…!!」
Daki “Ee mochiron. Naburi-goroshite sashi-age-masu. Onozomino mamani…!!”
Daki “Yes! Of course I’ll be happy to torture her to death! As you wish!”
炭治郎「ゴホッ、あっ…」
Tanjiro “Goho, a…”
禰豆子「ううっ!」
Nezuko “Uu!”
堕姫「蹴るしか能が無いのか!! 雑魚鬼(ざこおに)が!!」
Daki “Keru-shika noga nai-noka!! Zako-oniga!!”
Daki “Is kicking the only thing you know? You damn bottom-feeder demon!”
禰豆子「んっ!んんっ!」
Nezuko “N! Nn!”
堕姫「弱いわね。大して人を喰ってない。何であの方の支配から外れたのかしら?」
Daki “Yowai-wane. Taishite hito’o kutte-nai. Nande ano katano shihai-kara hazuretano-kashira?”
Daki “Could you be any weaker? I can see that you’ve hardly devoured any humans. I wonder how you managed to escape his control.”
堕姫「可哀想に。胴体が泣き別れになってるでしょ。動かない方がいいわよ。アンタみたいな半端者(はんぱもの)じゃ、それだけの傷、すぐには再生できないだろうし。同じ鬼だもの。もういじめたりしないわ。帯に取り込んで、朝になったら日に当てて殺してあげる。鬼同士の殺し合いなんて、時間の無駄だし…」
Daki “Kawaisoni. Dotaiga naki-wakareni natteru-desho. Ugoka-nai-hoga iiwayo. Anta-mitaina hanpa-monoja, sore-dakeno kizu, sugu-niwa saisei-deki-nai-daroshi. Onaji oni-damono. Mo ijime-tari shinaiwa. Obini tori-konde, asani nattara hini atete koroshite-ageru. Oni-doshino koroshiai-nante, jikanno muda-dashi…”
Daki “You poor thing! Your torso and lower body went their separate ways, didn’t they? You’d better not move. A half-developed demon like you can’t possibly regenerate right away, I’m sure. We’re both demons, after all. I won’t bully you anymore. I’ll absorb you into my Belt, and when morning comes, I’ll kill you by exposing you to the sun! Demons killing each other… Such a waste of time!”
堕姫(は?ちょっと待ってよ。何なの?足が再生してるんだけど。足どころか…何で立ってるの?さっき体切断したわよ。手応えがあったもの。切ったのは間違いない)
Daki (Ha? Chotto matteyo. Nan-nano? Ashiga saisei-shiterun-dakedo. Ashi-dokoroka… Nande tatteruno? Sakki karada setsudan-shita-wayo. Tegotaega atta-mono. Kitta-nowa machigai-nai.)
Daki (Huh? Hold on a second. What’s this? She’s regenerated her leg. Never mind her leg, How can she be standing? I know I just severed her body! I know that I felt it! I slashed her for sure!)
禰豆子「んっ、んん…んっ!」
Nezuko “N, nn…N!”
堕姫(今の回復再生、速度は――上弦に匹敵する)
Daki (Imano kaifuku-saisei, sokudowa――Jogenni hitteki-suru.)
Daki (Her healing and regeneration speed… is… Upper Rank caliber.)
禰豆子「んんっ!」
Nezuko “Nn!”
堕姫(何この圧迫…威圧感。急に変わった)
Daki (Nani kono appaku… Iatsu-kan. Kyuni kawatta.)
Daki (What is this cruelty? This intimidating air? She changed all a sudden.)
竈門竹雄「兄ちゃん。兄ちゃんと姉ちゃんは、よく似てるよな。優しいけど、怒ると怖い。姉ちゃん昔… 小さい子にぶつかって怪我させたガラの悪い大人にさ、謝ってくださいって怒ってさ。その時は周りに大人が大勢いたから良かったけど、怖かった、俺。人のために怒る人は、自分の身を顧(かえり)みない所があるから。そのせいでいつか、大切なものを失くしてしまいそうだから、怖いよ」
Kamado Takeo “Niichan. Niichanto neechanwa, yoku niteru-yona. Yasashii-kedo, okoruto kowai. Neechan mukashi… chiisai koni butsukatte kega-saseta garano warui otona-nisa, ayamatte-kudasaitte okottesa. Sono Tokiwa mawarini otonaga oozei ita-kara yokatta-kedo, kowakatta, ore. Hitono tameni okoru hitowa, jibunno mi’o kaeri-minai tokoroga aru-kara. Sono seide itsuka, taisetsuna mono’o nakushite-shimai-so-dakara, kowaiyo.”
Takeo Kamado “Big Bro… You and our sister sure take after each other. You’re gentle but scary when you get mad. Like our sister… when that rough-looking grown-up bumped into a kid and hurt him, she got in his face, asking him to apologize. I mean, luckily there were tons of grown-ups around, but… it was scary. For me. Since people who get mad for others tend not to have any regard for their own safety. And because of that, they may lose something precious someday. That scares me.”
禰豆子「ううっ!」
Nezuko “Uu!”
堕姫(また蹴り…!!)「馬鹿の一つ覚えね!! 次は頚よ!!」
Daki (Mata keri…!!) “Bakano hitotsu-oboene!! Tsugiwa kubi-yo!!”
Daki (Another kick?) “You’re a one-trick pony, aren’t you? Your neck is next!”
禰豆子「ううっ!」
Nezuko “Uu!”
堕姫「うあああっ」
Daki “Uaaa.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
大正コソコソ噂話/Taisho Koso-koso uwasa-banashi/Taisho Secret
炭治郎・伊之助・我妻善逸「にんにん!」
Tanjiro, Inosuke, Agatsuma Zen’itsu “Nin-nin!”
Tanjiro & Inosuke & Zenitsu Agatsuma “Nin-nin!”
伊之助「紋次郎!今すぐ助けに行ってやっから、その前にくたばんじゃねえぞ!」
Inosuke “Monjiro! Ima-sugu tasukeni itte-yakkara, sono maeni kutabanja neezo!”
Inosuke “Monjiro! We’re coming to save you right now, so don’t you croak before we get there!”
善逸「くう…」
Zen’itsu “Kuu…”
伊之助「お前、よく寝ながら走れんな」
Inosuke “Omae, yoku nenagara hashirenna.”
Inosuke “How can you run while you’re sleeping?”
善逸「くう…」
Zen’itsu “Kuu…”
伊之助「前見えてんのか?」
Inosuke “Mae mieten-noka?”
Inosuke “Can you see ahead of you?”
善逸「くう…」
Zen’itsu “Kuu…”
伊之助「これならどうだ!」
Inosuke “Kore-nara doda!”
Inosuke “How’s this? Better?”
善逸「くくっ、くうう…」
Zen’itsu “Kuku, kuuu…”
伊之助「お前、いつになくやるな… てか祭りの神はどこ行った?」
Inosuke “Omae, itsuni-naku yaruna… Teka Matsurino Kamiwa doko itta?”
Inosuke “Hey, that’s pretty good for you! Anyway, where did the God of Festivals go?”
天元「おっせえんだよ、お前ら!」
Tengen “Osseen-dayo, omaera!”
Tengen “You two are way too slow!”
伊之助「おっ!祭りの神!」
Inosuke “O! Matsurino Kami!”
Inosuke “God of Festivals!”
天元「時間ねえから大正コソコソ噂話は無しだ!次回、第七話『変貌』。グズグズすんじゃねえ。行くぞ!」
Tengen “Jikan nee-kara Taisho koso-koso uwasa-banashiwa nashi-da! Jikai, dai-nanawa, ‘Henbo.’ Guzu-guzu sunja nee. Ikuzo!”
Tengen “We’re out of time, so no Taisho-era secret today! Next, Episode 7, ‘Transformation’! Get a move on! Let’s go!”
(Continue to Episode 7)
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namasukitanemanko · 4 months ago
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5ヶ月ぶりの東京遠征
やっぱ東京はサイコーの街
(以下、スカトロの記述あり 閲覧注意)
前回俺に糞を喰わせてくれた兄貴と連絡は取り合ってて、東京行くって連絡したらいろいろ調整してくれて、初日の夕方からガッツリ糞食わせてやるとの嬉しい言葉。
今回も気合い入れてパイパンに!エロさを出したいのもあって競パン跡もバッチリ付けて、久々の東京を楽しむ気マンマン!
飛行機降りてとりあえずホテルにチェックイン。約束の時間まで少しのんびり。
兄貴御用達の秘密の場所で待機。10分ほどで兄貴はやってきた。
相変わらずの優しい顔だけど、ヤリ出したら顔が変わる。
今回も開始早々に俺の顔に跨って、直接口に糞をヒリ出してくれた。
兄貴はすぐには飲み込ませない。じっくり味わえとの命令で、奥歯でしっかりと咀嚼する。
奥歯で感じる糞の感触とヤベェことやってる背徳感で頭がおかしくなる。
何度も口を開けさせられじっくり味わっているか確認。マジでうまい。
ようやく飲み込むことを許される。口の中にある全ての糞を下に集めて、兄貴の顔を見ながら嚥下。マジで興奮。ヤバかった。
糞は生理的なもんで兄貴の直腸に糞が降りてくるまでのんびり待つ。
そして兄貴の直腸に糞が降りてきたらまたじっくり喰わせてもらう。マジで幸せ。
そうするうちに前回も俺の喉マンを使ってくれた兄貴がやってきた。ガタイが良くてとにかくドSでかっこいい。
兄貴のチンポを喉奥にぶち込まれる。ヤバい。頭がスパークしっぱなし。息苦しいけどギリギリまで頑張って喉奥で咥え込む。
何度もそれを繰り返してどんどん咥え込める自信が出てくる。気のせいかもしれないが咥え込める時間が長くなってきている。
そんな俺に兄貴も興奮してくれて、喉を犯すのが激しくなってくる。もうすぐご褒美がもらえそうだ。我慢我慢、それが気持ちよく頭がスパークしっぱなし。
もう無理だってとこで兄貴が喉奥に濃いザーメンぶっ放してくれた。マジで美味い!!サイコー!
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blogworldstandard · 2 months ago
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10月27日、静岡市葵区のひばりBOOKSで静岡新聞連載「窓辺」アフタートークを行いました。
鈴木惣一朗が小4〜高3に影響を受けたとして紹介した楽曲は以下の通り。
「ムーミンのうた」宇野誠一郎
「レット・イット・ビー」ザ・ビートルズ 
「あの素晴しい愛をもう一度」加藤和彦・北山修
「ガラスの言葉」吉田拓郎
「 神田川」南こうせつとかぐや姫
「スターズ」ジャニス・イアン
「恋人と別れる50の方法」ポール・サイモン
「心のラブソング」ポール・マッカートニー
「ノー・ワン・レシービング」 ブライアン・イーノ
「ひばりブックス」店主・太田原さんと静岡新聞社論説委員・橋爪さんと。小さな宴でしたが、貴重な機会になりました。静岡はサイズ感も好みで良い街、好きになりました。また訪れたいと思います。
鈴木惣一朗
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elle-p · 1 year ago
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Persona 3 Club Book Pawlonia Mall people pages scan and transcription.
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ポロニアンモールの人々
People of Pauloownian mogol
月光館学園に隣接する巨大ショッピングエリアのポロニアンモールは、買い物と娯楽の一大スポット。タルタロス探索の準備のためだけでなく東の間の息抜きにもふさわしい。
黒沢巡查 辰巳東交番
港区の辰巳東交番を守る地域課の巡査。かつては敏腕のエリート巡査として知られていたが、正義感のあまりに10年前の桐条研究所事故の真相に深入りし、出世の道を外れた。
だがそのときの捜査によって真相に警察機構の手に負えない、人外のモノの存在を感じ、以降は独断で関係者と接触し、事件解決のサポートを行なうようになる。
なお巌戸台地区に配属されたときの最初の担当案件は、真田兄妹の入寮していた孤児院火災事故の再捜査だった。結局この事故もとくに人為的な点は見当たらずに決着しているが、そのときに現在の真田との関 係がつくられた。
基本的に非番はなく、昼は交番での勤務と武器の横流し販売、夜は担当地区一帯のパトロールと、とにかく黙々と働く男。毎週月曜日にご機嫌で値引きしてくれるのは、勤務明けに彼女とのデートが待ってい るから······かもしれない。
話しかけるのを躊躇させる強面の巡査。見かけによらず港区の平和を心から願い、特別課外活動部員への武器提供を請け負っている。
寡黙な平和
の守り手
眞宵堂店主 眞宵堂
隠棲の美人
科学者
断片的ではあるが港区で起こる事件のカラクりを知る数少ない人物。黒沢巡査とは桐条がらみで知り合い、頻繁に情報交換をする仲。
趣味で集めた骨董品を売る、凄みのきいた笑みが魅力的な女性。
学生時代から考古学を専攻していたのが縁で、桐条鴻悦が存命のころ、非公式計画の中核であった「エルゴノミクス研究所」の研究所員として、岳羽詠一朗の下で研究の一端に関わっていた。おもな研究は、過去のシャドウ関連の記述や痕跡を考古学的見地から分析・解析するもの。中心研究から一歩引いたところにいたことが、早期に研究 の問題を知ることとなり、事故の起こる数年前には研究所を去っている。しかし研究の真相を知りながら、その事実から身を引いたことに呵責を感じていて、桐条の膝元の土地を去れずにいる。そんな自分の迷いを自嘲し、店の名前を「眞宵」堂と名づけた。
上司であり師弟関係にもあった詠一朗には、妻子ある相手と知りながら道ならぬ感情を抱いていた時期があり、彼がすべての罪を負わされる形で世間的な決着がついていることも、彼女の桐条への複雑な感情をを助長しているようだ。
青ひげ店主 青ひげ薬局
欧米型ドラッグストアがこの国に根を下ろして十数年、今やすっかり市民権を獲得した中、昔ながらの対面販売式「薬局」としてがんばる、青ひげ薬局の店主。洗練された雰囲気を全面に押し出す新興のショッピングエリア・ポロニアンモールの一等地にて、このスタ���ルを貫く心意気はさすが。顧客は若者はもちろん、仕事帰りのサラリーマンや、いろいろ不具合に悩むお年寄りまで、幅広い年代をカバーしている。
仕事柄幅広い医薬品を扱ってはいるが、なにを置いても養生がいちばんという、東洋医学に基づいた主張をもっている。その証拠に料理の相談を持ちかけると、医食同源の秘蔵のハブの干物を熱心に勧められたという、部員からの報告あり。
店主渾身の青汁スムージーは販売1年目には罰ゲームのネタにされるという不幸な歴史を持つが、本人はその味わいと健康的な価値とに自身を持っている様子。
家庭の医学の体現煮
立派なひげをたくわえた恰幅のいい店主。豪快な人柄と取扱商品の怪しさにただの薬屋ではない気配がただよう。
ヤリ手の女性記者 ポロニアンモールほか
ペンを武器に三流ゴシップ誌で戦う女性記者。全国的に広がりつつある謎の社会現象の真相に、たったひとりで挑んでいる。その行動力と洞察力で、無気力症患者の発生のメカニズムにいち早く着目したほか、月の満ち欠けと無気力症患者の増減や、無気力症拡大と桐条グループ関係者たちの動向との関係をかぎつけるなど、本来桐条の関係者にしか知り得ない真相に徐々に迫りつつある。そのため上司や「さるところ」から圧力をかけられることも多数あり。それが彼女の自由報道への情熱に一層拍車をかけているようだ。年末に向かって無気力症が猛威を振るうようになっても、さらにそこに謎を解く鍵を見出す、恐るべきバイタリティの持ち主。
無気力症におちいったタクシー運転手の間近でも冷静に状況を分析。報道に携わる者の鑑。
記者eyes
事件の気配をいち早く見分ける千里眼!!
記者brain
巧妙に隠された真相を見抜く冴えた頭脳!!
記者heart
おばさんと呼ぶと無反応になる乙女心!!
記者suit
体を張った取材に耐える丈夫な素材!!
記者hand
記事を書きなぐる武器!ペンだこは勲章!!
記者pumps
走っても足を痛めない低めのヒール!!
●図解!デキる雑誌記者!!
●女性記者の真実への軌跡
老いてますます盛んな老人 噴水広場
日がな一日、噴水のそばに腰を下ろして遠くを見つめるお爺ちゃん。多少弱々しく見える現在からは想像もつかないが、若いころは結構な女泣かせだったらしく、会うたびに盛んに「若いころにはギャルと遊べ」と力説される。このところ、かつての友だちがひとり、 またひとりと冥土に旅立ち、寂しさを隠し切れない様子。ポロニアンモールを訪れて無事な姿を確認するたび、「元気でよかった」を胸をなで下ろさずにはいられない、噴水広場のシンボル的存在になっている。
影人間が増え出す時期以外は一年を通してこのベンチで過ぎ去った時間を思い返している。
聞かせて!おじいちゃんの武勇伝
ビー・ブルー・ヴィーの店員 ビー・ブルー・ヴィー
感度の高いアイテムで、月高生をはじめとした地域の女子高生に人気のアクセサリーショップの、カリスマ店員。彼女の提案する小物使いは、必ずといっていいほど10代女子のハートをがっちりつかむ。見た目の派手さに反して、気さくな人柄と丁寧な応対で、相手の目線で接客する態度が好感度高し。自然と恋愛相談を受けることも多くなり、客同士の人間関係や恋の成り行きにはちょっと詳しいようだ。信条は「おサイフに優しい値段でセレブ感のあるオシャレ」。
クレーンゲームの月高生 ゲームパニック前
齢17にして初めてクレーンゲームを知り、世間から10年以上遅れてやってきた、景品釣りのスリルと興奮に盛り上がり中の男子生徒。友だちの誘いもむげにして、熱心に攻略方法を研究しており、影人間が徘徊を始める時期以外は、青春の貴重な時間と多くない小遣いを、その娯楽に費やしてポロニアンモールで過ごしている。かつて一世を風靡したこのゲーム、最盛期には亀や伊勢海老まで景品になっていたのは本当の話。
買い物途中の主婦 噴水広場
夕方の買い物の途中で油を売っている主婦ふたり組。日々成長する子どものしつけと教育問題に頭を悩ませている。家事と買い物で疲れたと言ってはたびたびお茶に繰り出しているらしく、ポロニアンモールや巌戸台商店街の飲食店には、月高生以上に詳しい。
●髪を結った主婦
高校2年生の年頃の娘を抱える母親。勉強そっちのけでオシャレに凝り始めた娘にあきれ顔。
●髪の短い主婦
中学3年生の息子を持つ母親。月高を目指しているが不穏な事件続きで躊躇気味。
Syuhu's COMMU
高2の娘 ← シャガールばっかり行って!← 髪を結った主婦 買い物友だち
髪の短い主婦
ご近所さん? 購買のおばちゃん
→ 目指せ月高!→ 中3の息子
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moderndays · 3 months ago
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Recommended Books 【京都・Kyoto】
&Premium特別編集 まだまだ知らない京都、街歩きガイド。 (MAGAZINE HOUSE MOOK) 雑誌 – 2024/8/6
マガジンハウス (編集)
雑誌「&Premium」発、人気の京都ガイド第5弾! 混雑する観光地から離れて、暮らす人だからこそ薦めたい15のエリアと8つのテーマ、全316軒を紹介します。 ■大和まこの京都さんぽ部 暮らすように歩く、京の街
【紹介エリア・テーマ】 静かに過ごす時間/七条通/四条南/御所南再訪/自分みやげ/叡電/現地系中華/老舗の味/賀茂川/河原町松原/栗の菓子/鹿ヶ谷通/アペロの時間/二条城南/東大路通/冷泉通/吉田&聖護院/壬生/整える/北野天満宮界隈/栗の菓子2/御所西再訪/京丹後
女人京都 ペーパーバック – 2022/9/28
酒井 順子 (著)
京都に通い続けるエッセイスト・酒井順子による、全く新しい視点から切り取った京都エッセイ&ガイド。 女性の生き方、古典、旅、文学など幅広く執筆活動を行う著者が、小野小町、紫式部、清少納言、日野富子、淀君、大田垣蓮月、上村松園など歴史上の女性たち43人の足跡をたどる旅に出た。
「京都の中でも、京都らしさを最も濃厚に抱いている存在は、名所旧跡でも食べ物でもなく、京都の『人』なのではないかと私は思います。(中略)京都の都会人の中には、今も、平安以来続く都会人らしさのしずくが、滴り続けているのです。」(「はじめに」より)
京都に暮らした女性たちの生き様を知ることは、現代の京都の人々、そして京都の街を知ること。 この本を片手に歩いてみると、平安時代の遺構がそのまま残っているところもあれば、貴族の屋敷が今は児童公園になっていたりすることにも気づく。京都の通りを上ル下ルし、西へ東へと歩き回り、時代を行ったり来たりして、新たな旅の提案を教えてくれる。 この本を読むと京都の歴史や文学がぐっと身近になること間違いなし。
京都散策に便利な地図付きです。
お茶の味 京都寺町 一保堂茶舖 (新潮文庫) 文庫 – 2020/5/28
渡辺 都 (著)
ゆったりと流れる時間、その時々で変化する風味、茶葉が持つ本来の美味しさ──お湯を沸かし、急須で淹れてこそ感じられるお茶の味わいがあります。江戸時代半ばから京都に店を構える老舗茶舗「一保堂」に嫁いで知った、代々が受け継ぎ伝えてきた知恵と経験、家族のこと、お店のいまと未来、出会いと発見に満ちた京都生活。お茶とともにある豊かな暮らしを綴った、心あたたまるエッセイ。
京都、パリ ―この美しくもイケズな街 単行本 – 2018/9/27
鹿島 茂 (著), 井上 章一 (著)
◎26万部『京都ぎらい』の井上章一氏、フランス文学界の重鎮である鹿島茂氏が、知られざる京都とパリの「表と裏の顔」を語り尽くす。たとえば、 ・日本には「怨霊」がいるが、フランスにはいない ・日本のお茶屋とパリの娼館は、管理システムが似ている ・パリの娼館は、スパイの温床だった ・日仏では、女性のどこに魅力を感じるか ・洛中の人にとっての「京都」はどこ? ・パリの人にとっての「パリ」はどこ? ・パリと京都の「汚れ」に対する意識の違い など、知っているようで知らなかった「京都とパリ」の秘密がわかる。
京都のおねだん (講談社現代新書 2419) 新書 – 2017/3/15
大野 裕之 (著)
お地蔵さんの貸出料は3000円、発売第一号の抹茶パフェは1080円、では舞妓さんとのお茶屋遊びは? 京都では値段が前もって知らされないことも多く、往々にして不思議な「おねだん」設定に出くわす。京都を京都たらしめているゆえんともいえる、京都の 「おねだん」。それを知ることは、京都人の思考や人生観を知ることにつながるはず。京都歴二十余年、サントリー学芸賞受賞の気鋭の研究者が解読する、京都の秘密。
なぜこれがこんな高いのか、あんな安いのか、なんで無料なのか、そもそもあんなものになんでおねだんがつくのか―― 大学進学以来、京都住まい二十余年。往々にしてそんな局面に出くわした著者が、そんな「京都のおねだん」の秘密に迫る。 そもそも「おねだん」の表示がされていない料理屋さん、おねだん「上限なし」という貸しビデオ屋、お地蔵さんに生ずる「借用料」。 そして究極の謎、花街遊びにはいくらかかる?
京都人が何にどれだけ支払うのかという価値基準は、もしかしたら京都を京都たらしめているゆえんかもしれない。 京都の「おねだん」を知ることは、京都人の思考や人生観を知ることにつながるはず。 2015年サントリー学芸賞芸術・文学部門を受賞、気鋭のチャップリン研究者にして「京都人見習い」を自称する著者による、初エッセイ。
京都 ものがたりの道 単行本 – 2016/10/28
彬子女王 (著)
「京都という街は、タイムカプセルのようだ」と著者は言う。オフィス街の真ん中に聖徳太子創建と伝えられるお寺があったり、京都きっての繁華街に、坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された地の石碑がひっそりと立っていたり。そこには人々の日常があり、みなが変わりない暮らしを続けている。そんな石碑になど目を留めない人もたくさんいるはずだ。 それでも著者は、そんな場所に出会う度に、タイムカプセルを開けたような気持ちになるのだという。幕末の争乱期の京都へ、平安遷都する以前の京都へ、近代化が急速に進んだ明治・大正時代の京都へ……。さまざまな時代の“時"のカケラが、街のそこかしこに埋まっている。この場所で徳川慶喜は何を思ったのだろう。平家全盛のころの六波羅は、どんな景色だったのだろう。安倍晴明はここで何を見たのだろう。その“時"のカケラは、一瞬の時間旅行へと誘ってくれる。 日本美術研究者として活動する著者が、京都の通り界隈にまつわる逸話から、神社仏閣の歴史、地元の人々の季節折々の暮らし、街歩きでの目のつけどころや楽しみどころ、京都人の気質までを生活者の視点から紹介する。さらに、自身のご家族のこと、京都府警と側衛の方たちとのやり取りなどの日常生活の一端を、親しみやすい文体でつづる。6年以上、著者が京都に暮らす中で感じ、経験した京都の魅力が存分に語られており、「京都」という街の奥深さと、「京都」の楽しみ方を知る手がかりとなる。 新聞連載の24作品に、書き下ろし3作品を加えて刊行。京都の街歩きに役立つ「ちょっと寄り道」情報や地図も掲載。
京都はんなり暮し〈新装版〉 (徳間文庫) 文庫 – 2015/9/4
澤田瞳子 (著)
京都の和菓子と一口で言っても、お餅屋・お菓子屋の違い、ご存知ですか? 京都生まれ京都育ち、気鋭の歴史時代作家がこっそり教える京都の姿。『枕草子』『平家物語』などの著名な書や、『鈴鹿家記』『古今名物御前菓子秘伝抄』などの貴重な資料を繙き、過去から現代における京都の奥深さを教えます。誰もが知る名所や祭事の他、地元に馴染む商店に根付く歴史は読んで愉しく、ためになる!
京の花街「輪違屋」物語 (PHP新書 477) 新書 – 2007/8/11
高橋 利樹 (著)
京都・島原といえば、かつて興隆をきわめた、日本でいちばん古い廓(ルビ:くるわ)。幕末の時代、新選組が闊歩したことでも有名である。その地でたった一軒、現在でも営業を続けるお茶屋が、輪違屋(ルビ:わちがいや)である。芸・教養・容姿のすべてにおいて極上の妓女(ルビ:ぎじよ)、太夫(ルビ:たゆう)を抱え、室町の公家文化に始まる三百年の伝統を脈々と受け継いできた。 古色なたたずまいを残す輪違屋の暖簾をくぐれば、古(ルビ:いにしえ)の美しい女たちの息づかいが聞こえてくる。太夫のくりひろげる絢爛な宴は、多くの客人たちを魅了し続けている。 本書では、輪違屋十代目当主が、幼き日々の思い出、太夫の歴史と文化、お座敷の話、跡継ぎとしての日常と想いを、京ことばを交えてつづる。あでやかでみやびな粋と艶の世界----これまでは語られることのなかった古都の姿が、ここにある。
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