#裏マンション発禁
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犯罪の巣窟となっているフィリピンのPOGO このバオフという施設は、POGO(Philippine Offshore Gaming Operator)と呼ばれるものだった。海外向けにオンラインカジノを提供する業者だ。多くの国で、賭博はカジノなどの許可を得た施設以外では禁止をされているが、賭博をしたいニーズはある。そこで、オンラインで賭博を提供するというのがPOGOだ。最も多く利用されているのが中国で、中国ではマカオなどを除いて賭博が禁止をされているため、手軽にスマートフォンから楽しめるオンラインカジノの人気が高まっている。もちろん、中国人が海外のオンラインカジノを利用することは違法行為にあたる。 オンラインカジノだけであればまだしも、そこにはマネーロンダリングから始まり、ロマンス詐欺、仮想通貨詐欺、投資詐欺、麻薬取引、人身売買、誘拐、売春、殺人と、ありとあらゆる犯罪がついてくる。 フィリピン政府はこのような海外カジノ業者による犯罪に頭を悩ませたが、彼らが得ている経済的利益は魅力的なものだった。そこで、フィリピン政府は2016年にこのようなカジノ業者を公認し、法人税を徴収することにした。フィリピン娯楽賭博公社(Philippine Amusement and Gaming Corporation、PAGCOR)を設立し、一定の審査の元、カジノ業者をPOGOと認定し、オフショアオンラインカジノの運営を認めた。 各国から批判を浴びるオンラインカジノ施設POGO しかし、POGOはフィリピン人は利用することができず、外国人だけが海外からオンラインで利用することができる。外国、特に利用者の多い中国にしてみれば迷惑な話で、中国政府は何度となく、フィリピン政府に対してPOGOを禁止するように求めている。その結果、マルコス大統領は2024年末までにPOGOを廃止する宣言をした。 バオフもこのようなPOGOのひとつで、約8万平方mの敷地(サッカー場9つ分)の敷地に14の建物とスーパー、レストランがある。家宅捜索を受けた時、678人が働いていて、内訳はフィリピン人383人、中国人218人、ベトナム人55人、マレーシア人16人などで、その他、ルワンダ、インドネシア、キルギスタンなどの国籍の者もいた。 オーナーは黄志楊という中国人で、2019年にバオフを設立し、許可を取り、POGOの運営を始めた。しかし、仮想通貨詐欺が発覚をし、2023年2月にPOGOの資格が剥奪をされた。それでも、黄志楊はPOGOとしての運営を続けていた。つまり、バオフは違法POGOだった。 違法POGOの運営に市長が関与していた この違法POGOにマレーシア人のディランが監禁をされ、ディランは携帯電話を手に入れ、マレーシア大使館に助けを求めた。この時、暴行の後が残る自分の写真も送ったために、マレーシア大使館はすぐに大統領府反組織犯罪委員会(Presidential Anti-Organized Crime Commission、PAOCC)に通報をした。PAOCCもマレーシア大使館からの通報であるため、すぐにバオフに対して家宅捜索を行い、違法POGOの摘発を行った。 ところが、その捜査の過程で、意外な事実が明らかになった。このバオフの建物の多くは、バオフがあるバンバン市の市長が維持費を支払っていたのだ。バンバン市の市長はアリス・グオというフィリピン人で、市長に立候補するまでは、このバオフの株を50%所有していたこともわかった。立候補する時に、すべての株式をあるフィリピン人に売却したことになっていたが、そのフィリピン人は、自分が株式を譲渡されたことを知らなかった。つまり、株式譲渡は偽装であって、この違法POGOであるバオフの実質的なオーナーはバンバン市長ではないかという疑いが出てきたのだ。 ▲バンバン市議会で答弁するアリス・グオ市長。いつもにこやかで、市民からの支持は高かった。 ▲バンバン市の公式サイトには、アリス・グオ市長の写真とメッセージが掲げられている。バービー好きのアリス・グオ市長は、ピンクをアイデンティティカラーに使っていた。 市民から人気の高かったアリス・グオ市長 意外なことに、2022年6月に就任したアリス・グオ市長は、市民からの人気が高かった。前市長は既得権益にどっぷりと浸かった人であり、バンバン市にはたまに顔を出す程度で、自分はマニラ市の快適なマンションで暮らしていた。人口わずか8万人で、農業中心で、道路は穴ボコだら��、停電が日常的というバンバン市は発展から取り残されていた。 しかし、そこに若くてチャーミングな女性市長候補が颯爽と登場した。アリス・グオは養豚業で成功し、12の企業を所有しているやり手のビジネスウーマンだった。市長に就任すると、さっそくセブンイレブンとマクドナルド、フィリピン最大のファストフード「ジョリビー」を誘致して持ってきた。 アリス・グオ市長はバンバン市に常駐し、健康センターを設立し、道路を修繕し、犬と猫にはワクチンを接種した。交通ストライキが起きると、市民のために無料のライドシェアサービスを提供した。結婚式や葬儀、イベントがあると、現場に現れて、テントと椅子を無償で貸与した。高齢者の誕生日には、必ずバースデーケーキを贈る。 バービーが大好きで、いつもピンクの服を着ている。決して美人ではないものの、親しみのある笑顔で人に接し、「最近太ってしまって」とお腹の肉をつまむ。市民は誰もが、そんなアリス・グオ市長が大好きだった。 ところが、この市長が、裏世界とも言えるPOGOにどっぷりと絡んでいたのだ。市民は大きなショックを受けた。 ▲市長時代の郭華萍。親しみやすい笑顔で、市民との距離が近い、人気の市長だった。 ▲アリス・グオ市長は、親しみやすい笑顔と行き届いた市民サービスで、市民からの人気は高かった。 ▲POGOとの関係で、警察で取り調べを受けるために同行を求められたアリス・グオ市長。この時は、大きな問題ではないと楽観をしていた。警察も、相手が市長であるため、丁重に扱った。 公聴会で発覚した市長の「身分」 PAOCCの捜査が終わると、アリス・グオ市長はフィリピン政府が行う公聴会に召喚された。市長と違法POGOの関係を追求することが目的だ。 それでも、市民は大好きなアリス・グオ市長を応援した。SNSでは、市民からの「アリスを信じている」「アリスが帰ってくるのを待っている」というメッセージで溢れ返った。 しかし、その市民の期待は裏切られることになる。公聴会で、アリス・グオ市長は実はアリス・グオではなく、まったく別人の中国人であることまでが発覚をしたからだ。 フィリピン国家調査局が、アリス・グオの身分照合をしてみると、アリス・グオというフィリピン人は実在したが、顔がまったく違う。しかも、この本物のアリス・グオは所在がわからなくなっていた。 では、市長はいったい誰なのか。フィリピン国家調査局は指紋から照合をして、中国籍の郭華萍(グオ・ホワピン)であることを突き止めた。中国人がフィリピンの市長になることはできない。 ▲公聴会に出席する郭華萍。ここで郭華萍の身分が虚偽のものであることが明らかになっている。郭華萍は残りの公聴会を無断欠席して海外に逃亡し、インドネシアで拘束された。 借金でフィリピンに逃れた郭一家 アリス・グオ市長は、公聴会では、あくまでもフィリピン人のアリス・グオであると言い張ったが、議員たちの追及に矛盾のある回答を重ね、もはや中国人の郭華萍であることは明らかだった。 この問題は、フィリピンや中国のメディアも取り上げることになり、調査報道により、郭華萍の生い立ちが次第に明らかになっていった。 郭華萍は1990年8月31日に、福建省晋江市に生まれた。父親は地元で養豚業や服飾工場、刺繍工場、飲食店を経営する人で、裕福な家庭だった。弟と妹が生まれ、絵に描いたような幸せな一家だった。しかし、90年代後半になると、父親の事業が思わしくなくなり、多額の借金を背負うことになってしまった。 母親は、借金から逃れるために、フィリピンのホワフェイ刺繍センターに7.5万ドルの投資をした。フィリピンに投資をすると、特別投資居住ビザが取得できるからだ。母親は3人の子どもをつれて、フィリピンに移住をした。 中学生になっていた郭華萍は、フィリピンの中国語学校に通うことになった。しかし、中国籍のままでは、フィリピン政府のパスポートを取得することはできない。中国のパスポートを取得するには中国に戻らなければな��ない。しかし、パスポートがないので中国に行くこともできない。 そこで、多くの海外在住の中国人がするように、業者から戸籍を買って、フィリピン政府のパスポートを取得した。この時、買ったのがアリス・リアル・グオのもので、以降、郭華萍はフィリピン人のアリス・グオとして生きていくことになった。
市長はフィリピン人ではなく中国人だった。身分詐称の市長は中国のスパイだったのか? - 中華IT最新事情
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東京五輪から2年 湾岸はいま
悪夢のようなTOKYO2020大会から2年が経った。 五輪のために姿を変えられたあの場所は、巨額の資金を費やして建てられた会場は、白いフェンスに閉ざされていた公園は、いま一体どうなっているのか。 湾岸エリアを中心に、フィールドワークを行った。
①築地市場
築地本願寺から場外市場に向かう。日曜日。外国人観光客、親子連れ、カップル。賑わいは築地市場があった頃と変わらないように見えた。どの店にも、昼食を目当てに沢山の人が並んでいる。
立体駐車場の最上階から市場のあった方を見下ろす。縦横に走るターレ、魚の並ぶケース、積み上げられたトロ箱、林立する仲卸の看板――それらが全て消え去り、でこぼこの、剥き出しのコンクリートだけが灼熱の太陽に焼かれていた。その一部は駐車スペースに。数台の自家用車。物悲しくなるぐらいしょぼい。
駐車場のわきに、築地市場の仲卸とおぼしき店名のプレートを付けたターレが放置されていた。よく見ると、ナンバープレートを外した痕がくっきりと残っている。
石原元都知事が主導した2016年五輪招致当時、築地市場を潰してメディアセンターを作るという話が出ていた。2020東京大会ではそれが「駐車場」にかわり、市場は2018年10月に東京都によって閉鎖された。選手村から競技場への輸送のために新たに作られた環状2号の全面開通は、五輪閉幕から1年以上も過ぎた2022年12月。五輪招致が、都民の台所を打ち出の小づちのように利権を生み出す空虚な「一等地」に変えてしまった。
築地を舞台にしたある連載漫画の中で、目利き一筋の主人公は何故か移転に何の葛藤もないまま「豊洲で頑張っていこう」と仲間に呼びかけていた。築地市場83年の歴史は、急速に「なかったもの」にされようとしている。
②月島
東京では五輪の前から、競技会場と直接関係のない場所でも各地で再開発が起こっていた。晴海にも程近い、湾岸エリアに位置する月島もまたその1つ。もんじゃストリートで有名なこの町は、一本裏道に入ると古い木造家屋が軒を連ねる下町らしさが残っている。私たちが2017年に訪問した際は、月島1丁目西仲通り地区再開発計画のためにもんじゃストリートの店舗が軒並み閉店していた。
そして今回訪ねてみると、MID TOWER GRANDなる地上32階、高さ121mの超高層マンションが建ち(2020年10月竣工)、その1階にもんじゃ屋などの店舗が入っていた。 月島ではさらに地上48階、高さ178.00mのタワマンを建てる月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業、地上58階、高さ199mのタワマンを建てる月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業が控えている。フィールドワークの後で知ったことだが、この月島三丁目再開発計画には反対運動や行政訴訟も起こっているとのこと。長年暮らしてきた人々の息吹が聞こえるような町並みが、大手開発業者によって姿を変えられようとしていることには胸が痛む。
③晴海選手村
カンカン照りの選手村跡地。ここはHARUMI FLAGなる高層マンション群として開発され、完成すれば5,632戸12,000人が暮らす街になるという。未だ工事中で通行できるのはメインストリートの車道のみ。焼けつくような暑さの中、誰もいないコンクリートだらけの空間は殺伐とした雰囲気が漂っていた。
選手村をめぐっては、東京都が適正価格の10分の1という不当な安さで都有地を三井不動産ら11社のデベロッパーに売却したとして住民訴訟が起きている。五輪という祝賀的なイベントが作り出す例外状態によって、公共財産が民間資本に吸い上げられた象徴的な場所だ。
街の中心に近づくと、左手には、大会中、大量の食材廃棄が問題となった食堂の跡地が、中央区立の小中学校(2024年度開校予定)として整備されていた。
右手には三井不動産の商業施設「ららテラス」。その1階には「東京五輪を振り返りスポーツの力を発信する施設」として「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE」が設置されるらしい。五輪と三井不動産のどこまでも続く蜜月がうかがえる。
その先では道路を挟んで左右両方の街区で50階建ての2棟の超高層タワーマンションが目下建設中だった。
選手村を訪れるとき、2018年、建設工事中に2人の労働者が亡くなったことを思わずにはいられない。その街区は、労働者の死という痛ましい現実を塗り固めるようにSUN VILLAGE(太陽の村)という輝かしい名前で分譲されている。 この街区だけではない。この街全体が、五輪によって引き起こされた問題などまるで何もなかったかのように成り立っている。この街ではとても生きていけない、生きた心地がしない。生気を抜かれたようにその場を後にした。
④潮風公園、お台場海浜公園
ビーチバレーボールの会場設営のため何年もフェンス封鎖されていた潮風公園。わたしたちは初めて公園内に入った。こんなに広かったのか!無観客のくせに、この公園全体を占拠していたなんて、ほんとうに厚かましい。
東京湾の対岸の埠頭にはコンテナが並んでいる。海をみてみると、うっ!海水は泥沼のような色。しかし、なぜか匂いはせず、潮の匂いさえもしない。ファブリーズでもしているのか?
わたしたちは、野宿の人たちが寝ていた場所を探して公園内を歩いた(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織員会による追い出し→https://x.gd/ZJP4d)。木がたくさんあってなかなか住み心地よさそうだと思っていたら、屋根のある排除ベンチにたどり着いた。なんて醜いデザインなのだろう。
次に「トイレのようなニオイ」と話題になったお台場海浜公園のビーチへ、匂いを確認しに行った。「遊泳禁止」の看板があり、スクリーニングのためと記してあったが、やはり汚染が懸念されているのだろろう。このビーチの海水も濁っていて、潮の匂いさえもしない。怪しい水質だ。
しかし、暑すぎる。灼熱の日差しの下で、ビーチバレーボールや、トライアスロンをやって、汚い海に飛び込んでいたのか。 知れば知るほど、オリンピック・パラリンピックは地獄だ。
⑤有明
有明の旧会場エリアへ。グーグルマップで見ると、どうやらこの一帯は「有明オリンピック・パラリンピックパーク」と名付けられたらしい。いまや地に落ちた電通がオリンピックでちゃっかりゲットした、唯一黒字と言われる有明アリーナへ。SNSではステージが見えない席があると不評を買っていたが、「ディズニーオンアイス」をやってるらしく、猛暑の折、駅から会場まで大勢の人だかり。
有明体操競技場はこの5月に「有明ジメックス」と名を変え、株式会社東京ビックサイトが運営する展示場としてオープンしたらしい。第一印象は「・・・神社?」世界的ウッドショックの最中に木材を山のように使って、10年程度で取り壊される予定とのこと。こんなに立派にする必要あったのか?
そこからゆりかもめの駅を越えると、フェンスで囲われた草ぼうぼうのワイルドな一角が。有明BMX会場跡地だ。グーグルマップには「有明アーバンスポーツパーク(2024年4月開業)」とあるが、いまのところ影も形もない。スポーツ施設より原っぱ公園の方が需要あるのでは?
有明テニスの森公園は工事パネルが外されて、開放感に溢れていた。こんな素敵な場所を何年もオリンピックのために囲って、市民を排除してきたかと思うとあらためて腹が立つ。
真夏の炎天下に火を燃やし続けた聖火台があった夢の大橋にも立ち寄った。観覧車が無くなっていた。東京都はこの夢の大橋を含むシンボルプロムナード公園の一角に、新たに聖火台置き場をつくって飾っている。東京都はいつまでオリパラの亡霊にすがる気か。。
⑥辰巳・東京アクアティクスセンター
アクアティクスセンター
「威圧」を形にしたような巨大建造物。
建物の周りには木陰がなく、取ってつけたような弱々しい植栽が施されている。
正面外の、広すぎる階段は、車いす利用者でなくても、大げさすぎてびっくりする。コンクリートが日射で熱い。ゴミ一つ落ちていないのは、人が寄り付かないからだろう。
その下にたたずんで私は、ピラミッド建設のために労働を強いられている人のような気持ちがした。
ここは、公園の一部であった。近くに団地もある。誰でも入って、海からの風を感じながらくつろぎ、出会う場所だったはずだ。
5年前に訪れた時は、工事中で巨大な支柱がそびえたっていた。三内丸山遺跡にインスパイアされたのかと思ったが、出来上がったのは帝国主義の終点のようなしろものだった。
「お前たちが来るところではない。」という声がどこからか聴こえる気がした。
知ってる。だから入ってみた。静かだ。人っ子一人いない、空調が効いて冷え切っている。だだっ広いロビーの小さな一角に、TOKYO2020オリパラのポスターたちがいまだに展示されていた。
競争をあおり、序列化し、勝者に過剰な価値を与え、「感動」を動員するスペクタクルがここで続けられるのだ。
生きていくのに必要な潤いをもたらす公園に、このような醜悪なものが君臨しているのを私は許せない。
炎天下の湾岸エリアを丸1日かけて回った。TOKYO2020跡地は、廃墟になっていると思いきや、むしろ多くの場所でまだまだ開発が続いていた。開発への飽くなき欲望と「レガシー」への執着、五輪災害は閉幕後も延々と残り続けている。 この日撮影した映像を使って「オリンピックって何?東京からパリ五輪1年前によせて」という動画を作成し、1年後に五輪開幕が迫るパリでの反五輪の闘いに連帯を示すメッセージとした。 From Tokyo To PARIS, NOlympicsAnywhere
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)1月22日(月曜日)
通巻第8101号
アジアに猖獗するオンライン・カジノ
中国の暗号通貨『トロン』も悪用、1570億ドルのビジネス
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すでに株式投資のチャート分析も指南もAI時代、カジノの賭け事ノウハウにもAIが使われ始めた。というのもコロナ禍期間にテレワークが発達したことと濃厚に関係する。業務の傍らでパソコンもスマホも、別世界のサイトを見るだろう。
日本ではカジノが禁止されている。そこでスマホで仮想賭場とつなぎ、罪の意識はゼロ、それまでにも六本木や南麻布で闇カジノが摘発されてきたが、いまや賭場がスマホと仮想の賭場をとつなぐ情報空間になった。往時、日本人の闇カ���ノへのアクセスは8000万回を超えた。
いまでも日本からの参加者��200万人ほどいる。
アジア各地を猖獗する闇のビジネスが拡大している。
公認のカジノはマカオ、ラオス、カンボジア、そしてマニラの新都心マカティ。ラスベガスを凌駕するカジノはマカオにある。正式なライセンスを持つカジノ経営ホテルは、故スタンレー・ホーのSJM(澳門博彩)、ウィン(永利)、ギャラクシー(銀河。スタンレー・ホーの娘ら)らのマカオ地元資本三社に加え、米国の本場ラスベガスの大手「サンズ」、「MGMグランド」、マカオとオーストラリアの合弁「新濠」(スタンレー・ホーの息子が経営)の6社が寡占する。
カジノは資金洗浄の格好の場であり、またクアラルンプールで暗殺された金正男が、マカオで根城とした貴賓室では数億円をかけるバカラが行われて、稼ぎ頭だった。
マカオでは「太陽城集団」という中国温州系の人脈がカジノへの斡旋業務などで拡大していたが、ライセンスがないため、2022年にCEOが逮捕された。温州人は世界中どこへでも出かけて投機行為を繰り返し、『中国のユダヤ人』と言われる。
識別が必要だろう。現実の賭場があるカジノには公認と非公認がある。後者はラブホとかマンションの地下室などに隠し部屋があったりするが、ほぼすべて反社会的組織が関与している。
オンライン・カジノにも、公認と闇がある。
合法のオンライン・カジノは世界に2000社ほどあって、サラリーマン、学生、主婦などが千円単位で楽しむ。ゲームによる賭け事が多い。
オンライン・カジノのライセンスはオランダ領キュラソー、マルタ、ジブラルタル、そしてカナダはケベック州のインディアン居留地が発行する。ただしいくらライセンスありと雖も日本からの参加は非合法である。
日本で話題となるのは、「歌舞伎町の闇カジノが摘発」「芸能人が裏カジノで逮捕」など、ニュースである。「裏カジノ」とも解説されている。
非公認の闇カジノは主にオンラインで行われ、暗号通貨で決済される。ビットコインに替わっての新兵器は中国製といわれる『トロン』だ。
共産党高官やギャング、ハッカー部隊、テロリストが入り交じっての鉄火場で、闇ギャンブルの2020年の売り上げは1570億ドルだったと推定される。(このうちの1410億ドルがオンラインでなされた)。
数字が少ないように見えるのは、欺されても被害を訴えない人が多いからだろう。
2030年には2500億ドル規模に膨らむと予測されており、主舞台はミャンマー、ラオス、インドネシア、そしてフィリピンである。
借金を払えず、誘拐同然の蛸部屋に押し込められ、オンラインで勧誘し、賭けを展開する。POGOSなどのゲームで顧客を引き釣りコム手口が目立つという。
カンボジアを拠点として詐欺集団はたびたびの手入れをうけて、拠点をインドネシアやマレーシアに移動させ、国連の調査でも77%がアジア諸国であるという。
マニラではマカティに公認カジノホテルを認めて以来、中国からの不法就労があとを絶たず、闇のオンラインを含めたカジノ関連の雇用は30万人を超えた。マルコス政権にとって深刻な問題となり、国際的な捜査チームの必要性を感じた。
マカティには二度ほど行ったことがあるが、ここはフィリピンかと思われるほどの新都心である。
賭け事のツールには、スマホもパソコンも、ルーレットからスロットマシンまで、すべてに半導体が使われ、AIが搭載されている。
スピートが加速し、ゲームが高度化し複雑化し、しかも闇決済の手段が暗号通貨となった。「AI社会」とは、こういう暗黒面をも醸成してしまった。
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2023年4月-2024年9月の夢
2024年9月26日 木曜日 6:22 夢 裏社会のスーパー。普通のスーパーに見える。何が違うのかわからない。上海蟹を今まさに並べている様子を見ている。 大きな橋。ひっかけ橋とかそんなような。若い女子、薬とかに手を出している感じ。 外はきっと寒い。綿のスパッツなどを履いているから大丈夫みたいなくだり。
2024年9月24日 火曜日 4:07 夢 在来線爆弾の視界。これなんだっけ?緑とオレンジの電車が折り重なっている隙間を走る。うまく上へ引き上げる。 車間距離が詰まってきて挟まりそう。最後は大型トラックの駐車場のようなところで引っ張り上げてもらう。
2024年9月20日 金曜日 6:33 夢 雨が降っている駅前。セブンの隣にマンションがあり、〇〇コート走る走る俺たち支店みたいなものすごく長くてしょうもないマンション名。Aさんはここに住んでいる。iPadの音量調整のところみたいな階段の作り。勝手に音楽が流れることで体がむず痒くなり走り出したくなる。変な名前であることをいちいち確認して揶揄しているダヴィンチ恐山みたいな人。実際に変な名前だったという珍しいパターン。 ビスケット4袋を全部開けた後輩。 届けられた飯を食べる。独特の絵柄の短編漫画。食べてもいいのか心配なような飯。非検体に食わすかのような。開けっぱなしタイプの冷蔵庫。 知り合いの母のような人。小学生くらいの子供を連れている。近寄って声を掛けると子を産んで同級生本人はどこかへ行ってしまったとのこと。それはそれは、おめでとうございます��いうものの合っているのかわからない。
2024年9月19日 木曜日 7:47 夢 女に火をつけて殺さなくてはならない。 左耳の後ろにピアスを埋め込んだような亀裂がある。子供を抱いている。 ラブホだった古い建物。 前の社長がいる。 暗い駐車場。
2024年9月18日 水曜日 7:06 夢1 なんで感じ悪いんですか?
夢2 レコードを大量に捨てようとしているところに通り掛かる。 しばらく見ているが、まとめられていく。 まとめて譲ってもらうことになる。持主は片足が病気で動かなくなったのに車を運転していて亡くなったらしい。
夢2 駅。千種駅をかわしていく。 駅前にカラオケがあり、入る。 レシートを受け取り上の階へ行くと、鬼滅のアーケードゲームのようなものをすることになる。刀を振ると、エレベーターの扉が開くような。
外国人を連れて三田に行くらしい。 三田ってなんかアウトレットがあるんだっけ。 ネタ広いに行こうかなと思っている。
ダイニングテーブルが二人用になっていた。静物画じゃないんだから。 丸い筒の牛乳。オレンジ牛乳。 サンドイッチ 何かを煮たスープ
すいとんのような料理。 小麦粉を練って削ったレモンを加え、薄く伸ばしてフリル状のひらひらを作り、スープに入れて煮る。 量がわかりにくいのでフタに入れて完成量のイメージをすると良いらしい
2024年9月15日 日曜日 5:14 夢 雑誌のインタビュー記事。男性モデル同士で結婚している。トラクター置場の雰囲気。他メンバー男性と遊んでなかなか帰ってこないとき、自分が女役だから何も言えないんですというような。進んでいると見せかけて案外そうでもなく落胆を感じる。髪型はマッシュ。 版の大きい雑誌。銀色、目のところだけ特殊なメイクしているモデル。菊地成孔の記事。そろそろ行こうか。 暗い倉庫のようなところを抜けて外へ出ようとする。 果たして方向合ってるのか。とにかく行こう。手を引くようにして進む。横にブラシを動かしてぼやけた写真見たいな人物たちの中。順番があるらしい、発表会の最中のような、デパートの中のような。そこへ入る。どうすれば? 料金が掛かる、鍵を借りる。鍵はありますかと聞かれる。ない、あったとしてもこれではない。借りるとタグには私の文字で何か書いてあり、返してからもう一度見せてもらう。 ここをまっすぐですか。返事がない。扉が閉まる寸前で道なりだと言われる。狐のようなおかっぱのウェイトレス姿の女性。扉をくるくるとめくるように進む。暗くて裏ぶれている、狭い、ボイラー室のようなバックヤード。 怖い雰囲気だが自分が手を引いているもう一人を怖��らせないようにしている。大丈夫大丈夫と怖そうなものが出るたびに撫でている、が自分のためかもしれない。女性に遭遇し、ここを出たいと伝える。後ろをついていく、が、途中で見た目が変わっており怖かった。エレベーターが通るための穴に押して落とし、見えないようにする、亡霊のように骨が浮き上がって見えてくる。しなくていいことをしてどんどん怖くなってくる。妹なのか知らない子供なのかかつてのクラスメイトなのかわからないその人の手を引いて逃げる。
2024年9月13日 金曜日 3:09 夢 アスファルトを巻くのには本来であれば資格がいる。勝手にやったらいかん。 大橋さん。暗い部屋。備え付けの冷蔵庫、仕事場用の感じ、にアイスクリームを入れておいたはずが溶けてしまっている。もうやめた人が冷凍庫に入れていたおかず。 今日って時間あるかと聞かれる。
2024年9月10日 火曜日 8:53 夢 ショッピングモールでものすごい水漏れ。絵を描いて説明する。 おにぎりを買い足そうとしたら現金が足りず買えない。 ポケカを買おうとしている連れ。
2024年9月9日 月曜日 6:00 夢 出産の夢。出産したらしい。しかし産んでいる最中の記憶はない。気づけば産まれていたということになっている。赤子の姿もない。あたりを歩き回り、部屋へ戻ると、腹が痛くなってくる。じっといていなければいけないものなのではと気づく。看護士のような男性に、掃除機を抱かされる。振動と温かくなる機能がついている。 人に見せにいく。叔母に見せる。子を会わせると、子の方はいきなり叔母のような喋り方をする。あっ、ども!みたいな。雰囲気に覚えがありすぎる。 ペットショップらしい。あまりにも大きな鳥が羽ばたいている感じがあり、怖い。棚の隅で震える。 両親が唐揚げを食べている。唐揚げはキャンセルでジーパイにできるかと聞く。品切れ。知らない子供が食べようとするので違うよと腕に触れて言う。 エグゼイド再放送がテレビでやっている世界線。両親の友人がハマっているらしい。わかる、いいよねという話をする。その時に良いと思えるもの、後から良いと思えるものは多少違う。そういう一覧を書いているブロガーがいる。 浅く掘った何かのフィールドがある。使った後は足跡を消すべき。水を張ってふやかしてある。素足で慣らしながらうんこ踏んでるみたいと言う。泥の中にテラゾーのように石が並んでいる。古釘などが入っていたら破傷風になる、ワクチ���をあらかじめ打っておくべきという話がよぎる。
2024年8月20日 火曜日 6:34 夢 室内にパラボラアンテナがあり、ドロっとした油が付着しているところに大きなスズメバチがくっついている。
2024年6月26日 水曜日 6:49 母と ポケモンは服を着ているのかいないのか で口論する夢を見た 今のポケモンって1000種類くらいおるから!知らんと思うけど… 九割がた全裸やから!と主張したが受け入れてもらえなかった ルージュラ とかは着てるよな って思ってた 夢の中で
2024年6月18日 火曜日 6:51 夢
2024年6月6日 木曜日 6:50 夢 クリーム色っぽいアパートに住んでいる。部屋を勝手に変えた。端から端へ。そっちのが近いのか。戻したくなり前の部屋を見ると、後ろ半分が取り壊されていた オーナーなのか管理人なのかの部屋。クローゼット部分だけが残されている 服のところに頭が引っかかる 口の中パンパンになるくらいでかい禁煙用の飴。市販品。黄緑色でイチゴのような形 先輩。元気そうやん、まだ薬飲んでんの?と大声で聞いてきてデリカシーがない 下り坂を勢いつけて下りる スケボーのような乗り物 離陸できるはずだが、うまく浮かび上がらない、ただ事故る可能性があり怖くなる
2024年5月27日 月曜日 7:07 夢 母が寝ているベッド。斜めにずれている枠内。祖父の寝ていた場所という設定。地下に入れる。 寝ているだけで看板が動いて見えるエリア 漢方薬の材料の店 ネイルの店 硬化するチップをジュース代で売る 中村さん 打ち合わせ 古い売店
2024年5月26日 日曜日 7:33 夢 鳥のフン めずらしい鳥 ショックでゲームボーイしちゃった 使い方をおしえる 植村一子が話しているアトリエ 水ですべる床
2024年5月22日 水曜日 4:48 夢 とんびまんこう銀行 まんこうは騒行みたいな字 がまん のジャージ バイクを押しながら階段を降りる作画が動画 食事は別々に食べる? ずっと一緒の食事すぎて胃が変になった人 自分のところのフードコート、オムレツとご飯のセット、こういうのは都会という感じがする 作る人が今食べてるんで頼めない
2024年5月16日 木曜日 7:22 夢 ランクル運転する母。シートベルトしてる?
2024年5月14日 火曜日 6:59 夢 はがねこおりタイプ、はがねでんき。 グミ2袋。狭い店。古着というかリサイクルショップ。
2024年5月12日 日曜日 9:01 夢 公園、スリッパ、プールになった砂場、浮いている工具、角を走る 何種類もあるシリアル。赤、青は少し、永野のなんとかシリアル。
2024年5月11日 土曜日 8:14 夢 深すぎるプール、壁に貼り付けたカマンベールチーズ、ブロッコリーみたいな山椒
2024年5月10日 金曜日 6:50 夢 東京ドームのようなドーム。収録。掃除用品を動かしているタレント。いの一番に逃げるタレント。 妹。オートミール。シェアスペース。マッサージ。扉を閉める。オートミールうまくない。茶色くてケーキのような色。アナ雪。
2024年4月30日 火曜日 4:38 夢 車のレース。 いつのまにかスキーでレースに混ざっている。 35番の。同人誌を売っている。 トイレのふたをナットで開かないようにする。三つ。留守中は知らない人が使わないように。 子供の頃に描いた絵、2-4。思いの外良い絵。水彩画。 ディズニーのお土産のブランケット。 海中。おびただしい貝、あひるのゴムボート、ゴミ類。わかめに火をつけて暖をとる杉元と白石。海中に捨てられたゴミのあまりの多さ。 父。スマホをどこかに置いてきたらしい。海をきれいにするならするで協力してくれる。
2024年4月12日 金曜日 4:58 夢 カード入れの名刺を整理している。エステサロンの二つ折りのポイントカード。すごく細かく書いてある。ステーキ、刻みニンニクつきみたいなメニューがある。虐げられている人向けの謎のメニューが二つある。 レストランの入り口。宿泊している人が隣を出入りしている。 競馬の開会式。向きがある。できると言われる。 なんか三つのおもちゃ。通り抜けできそうでできない店。
夢2 生ハムを作ってる2階。勝手に上がることはできない。赤っぽくて生ハムっぽい壁や床。 合気道してるらしい女性が案内してくれる。 なにか聞く。答えてくれる。降りる。肉の元のサイズを聞く。聞こえなかったのか寝支度を整えて寝てしまう。服の中になにか万引きした品を入れている。 外。落語の話をする。するってえとなんだい。定番の落語ナンバーを行ってるらしいが知らない。 道端で金色のLSDみたいなドラッグを買っている。すぐ職質される。アホそうで見逃されている。 もう一度建物に入る。関節技の練習をしている。肘と腰のキレの連動とか。目が覚める。 ゴミを勝手に捨てたら追いかけてくる外国人。
2024年4月11日 木曜日 4:56 夢
2024年4月10日 水曜日 2:56 夢 暗い道。母方の祖母の家。母と歩く。定食屋の暑い部分、天井近く。のぶさん。
2024年4月9日 火曜日 4:54 夢 廃屋を潰す作業を手配している エアコンなどつけたままでいる。
2024年4月5日 金曜日 5:03 夢 排水口に水を流す。回鍋肉の具、きくらげみたいなもの。たたんでくれた洗濯物。ハンバーグやグラタンならいいけど。
2024年3月26日 火曜日 5:26 夢 でっかいばあちゃんが出てきた。部屋を開けようとしている。障子が外れそう。ピタッとそこにいて驚かせる。白髪染めを探していたらしい。誰かと会う前のようだ。顔が潰れた土のようになる。髪が真っ白だからきれいだと言う。顔にアイシングで表現したレースのような模様が出る。髪が青白く見える。 今にも落ちそうな絶壁。鯉が泳いでいる。フェンスを乗り越えたら向こう岸までいけそう。もう一人誰かいる。私よりもっと怖がっている。
2024年3月10日 日曜日 4:32 夢 母がいる うまく話せなくて切なくて辛くてごめんねと言う 八階は宇宙開発です。男の子がいる。鏡には映るけどいない。幽霊の男の子らしい 社名で何かメモを書いている。 本郷 裏面に何も書いていない駒。 うっとりするような捌き方だが麻雀のように積んでいる。
2024年3月8日 金曜日 8:52 夢 マラソン時にワンピースで走っている人々、観光、レギンスを履けばいいのに 龍虎之戟
2024年3月7日 木曜日 6:47 夢 寄稿の絵を描いていた ステンドグラスのような窓の前で走っている二人 ポケモンのようなゲーム いとこの前で見せている 昔はこんなに画面小さかったんだと 黄緑色で恐竜の形
2024年3月5日 火曜日 7:18 夢 ゴミゴミした店でチョコレートを買うけど
2024年2月28日 水曜日 7:54 夢 引越し先の内覧。手作りらしきカーテン。町内を見ることに。裏手にでかすぎるダルマがある。
2024年2月26日 月曜日 3:10 夢 仕事の夢、サロンのオーナーが掃除機かけている。その間に部屋を回って手紙、FAXを見ている。母、妹、の文面。 サロン前の電気がついており誤解されそうなので消す。 ありがとうございます、と言うと、いつもご丁寧にありがとうございます、と返ってくる。
2024年2月22日 木曜日 6:45 夢 バーンブレイバーンのゆめをみた 見積もりがない 宇宙生命体 場所取りの草履を置いていたら片足ない
2024年2月20日 火曜日 6:20 夢 そば。3人前のデカさ。2800円とか。 そうでもないやつは6200円くらいする。 オモコロの収録場面。すごく楽しげな雰囲気を作っている。何かのビンゴというか。消しゴムのようなものを食べる。噛んでいると柔らかくなる。味なし。
2024年2月19日 月曜日 6:07 夢 雪像を作っている。妹、妹の友達など。色粉で凝ったもの。俯瞰で写真を撮りたかったが足場がよくない。雪の地蔵のようなもの。どんどん溶ける。 人の個人サイトを見ている。鋼の錬金術師の絵だ。いま?と思いながら見ている。楽しそう。 実家の小部屋。母が枕を買ったりするときに互助会みたいなものを使うようにすすめてくる、その場で断る、断った後ドキドキしている。ヘアカラー材がたくさん並べてある。キヨスクのようだ。 虫がいる。やや背後。ゴキブリのようだが見ているうちに違うとわかってくる。クワガタに近い、きれいな色。独特の鳴き声を出す見たこともない虫がいる。
コンドルが鳩をくわえている。 コンドルのやり方で降りる。 田舎の景色が見えて走り出す。涙が出そう。 知り合いがやってる店。小学生くらいの子が手伝ってる。
2024年2月17日 土曜日 12:08 夢 服部さんが風呂屋の入り口のとこに座っている 薪がたくさんいるという話をする 哺乳瓶を見る。容量が少ない。おにぎりを入れるところもついてるやつがある なすのフレーバーのついた水などがある
2024年2月16日 金曜日 7:14 夢 こみなみがうちに住んでいる 荷物が少ない。風呂汚いことを思い出す ニットオブニット イベントのときにこういうの着てる人3人は見る 青いニット、赤いロゴ、ビールの絵柄、モヘアの感じ。
2024年2月15日 木曜日 6:50 夢 はんだごてで焼きそば作っててプロっぽくていいですねって褒めたら タバコ吸う女性 外国人
2024年2月13日 火曜日 2:55 夢 パンを買う夢 屋上に入ってる何かの設備?入室方法?について確認できる 2時間くらい時間に余裕ある 雨が降ってる 社の人とすれ違う テットのすがた
2024年2月12日 月曜日 3:33 夢 社用携帯持ってマクドにいる。知らん女性に、鳴ってましたよ、FAXの受信音でしたよと言われる。受信画面見ると知らない女性の顔アイコンが一瞬表示される。怖いので、嫌ー、助けて下さいと言う。
2024年2月10日 土曜日 12:40 夢 ピアノを弾いた
2024年2月9日 金曜日 7:48 夢 五月人形の部品を片付け忘れており、後から分かるように封筒に入れ、マジックで宛名を書いている。
2024年2月8日 木曜日 6:15 夢 塩でスクラブをする。ジラーチが平面で出てくる。妹がおにぎりをつくっている。室内。外から戻る。
2024年2月7日 水曜日 7:05 夢 取手付きの湯呑み。 ダイブ。深い水。AirPodsを耳に入れたまま泳いでしまう。ライフジャケット
2024年1月31日 水曜日 7:21 夢 パイを作る。生地をのばす。 カバンに本とかたくさん入ってる。
2024年1月23日 火曜日 8:20 夢 イカの形の歯ブラシをもらう。が、女の形の歯ブラシと交換される。ポケットにたくさん棒付き飴が入っており、ゴミとともに捨てた後、まだ中身のある飴だけを拾う。防災用品を車に積んでいる男性。アウトドア誌のような見た目。
2024年1月18日 木曜日 5:43 夢 東大の食堂のようなところ。異常に詳しい知識のある人。だいぶ年上。教えてくれる。
2024年1月14日 日曜日 9:04 夢 手作りラグのワークショップの通知を見る。 実家らしい。 会社のそばにあるという設定の場所。大きな横断歩道を渡って向かいの店に行く。大きな下地のサンプルを手の甲に塗って試す。不思議な玉虫色の輝き。 なおくんがいる。二人連れ。
2024年1月12日 金曜日 7:07 夢 川北。すでに60分くらいコインが入ってる双眼鏡。 15時まで。何かある。運動? いとこがいる。終わる頃には帰ってる。シロシビン持ってきてる。ツェッペリン歌ってる。
2024年1月10日 水曜日 6:57 夢 母と話している。 カーナビで神社に案内されて怖かった話。 たまにあるらしい。 鈴木さんの胸に縫い針を刺してしまう。
2024年1月8日 月曜日 6:08 夢 服部さん、山崎さん、小野さん、私。
2024年1月7日 日曜日 8:04 夢 倉庫の中を掃除している。床履きした? 使いかけの洗浄剤。 学習机が全部空っぽになっている。
2024年1月6日 土曜日 8:23 夢 曽祖母のガラクタを処分する。
2024年1月5日 金曜日 7:00 夢 京都BALみたいなところにいる。 自分の家。暖炉がある。ひとりで住んでいるらしい。暖炉の中に火かき棒などがある。あまり使っていなくてきれい。上の階は普通に店。一度上がる。下着見たいな格好。人がいて、あわてて下がる。 境目のところに香水やアクセサリーがある。 地下に降りる。女将みたいな人が子供たちを移動させている。買い物行ったらしい。床に布団を敷いてまとめて寝かせようとしている。
2024年1月4日 木曜日 5:43 夢 自転車も持って行かなきゃと考えている。 化粧品類をビニール袋に入れている。ぱんぱんになる。
2023年12月28日 木曜日 7:39 夢 通報。青木さんと暴漢が喧嘩をし、骨盤とか頚椎を痛めている。119番に通報するが、一度めは通話中でつながらない。室内。ほうきではく。何かの工場。部品を作っている。ガラを外に捨てようとして目測を誤って近くに撒いてしまった人。
2023年12月27日 水曜日 5:02 夢 もんのすごく小さいルパンが乗ってるみたいなポルシェになおくんと乗る。動画を撮る。
2023年12月26日 火曜日 7:20 夢 タイムさん。図書館。地図。短歌の本。とても並ぶ。いなくなる。戻る。波打ち際で一瞬だけザブッと濡れる。無事。占い屋のような路地を抜け、勢いをつけて段差を越える。公道をこんなふうにしていいのか?と思う。行きも帰りも柊の植木鉢に鍵が引っかかる。
2023年12月21日 木曜日 6:57 夢 家に何人め人を招かれている場所がない、
2023年12月20日 水曜日 7:00 夢 コーポアコーポみたいな夢 ほや キーボード 父
2023年12月19日 火曜日 5:59 大きなクッキー4枚買う夢を見たが食べる前に起きてしまった 味が凝っててうまそうだった
2023年12月14日 木曜日 7:23 夢 それほど親しくない人の車に乗り、道を調べようとしたがタコの動画ばかり出てくる。大量発生してる。剥がし方を習う。丸い玉が残っていて腐ると臭くなる。 あいさんの夢。
2023年12月12日 火曜日 4:51 夢 長い廊下に今使ってるのと同じ電灯を入れている。声で操作した。 父がいる。GWに風邪をひきやすい。
2023年12月8日 金曜日 4:46 夢 和室で男たちと話しているが何話してるか分からんようになるくらい羽虫が飛び交っていて耐えられず殺虫スプレーを撒く夢だった 蛆がわいている、殺す、掃除機をかける
2023年12月7日 木曜日 5:14 夢 ピンク色のビニール袋みたいな人が道を塞いでいてなかったことにしたいけど無理
夢2 ベトナムで日本人の握ってる寿司を食べるがすごいうまい。
2023年12月3日 日曜日 5:42 夢 小鳥が死にかけていて白っぽくなっている。
2023年11月30日 木曜日 7:40 夢 服部さん 肩車 子供達が麻雀している。施設のあり方がおかしい。 冷凍のアボカド。 父がタトゥーいっぱい入れてて嫌。
2023年11月28日 火曜日 7:22 夢 小さいピアノを弾く ガラ��タを見る
2023年11月23日 木曜日 7:06 夢 かにのビーズ
2023年11月17日 金曜日 12:42 夢 みなみ。 みなみの親戚の人々。
2023年11月2日 木曜日 6:51 夢 宿に泊まっている。
2023年10月26日 木曜日 7:54 夢 ピアノを燃やしている人
2023年10月25日 水曜日 3:47 夢 すごいメタボリズム建築のある街並み。撮ろうとする。 クレープ屋さん。緑色の壁。ここって室内では? メロンを頼む。470円の表記があり、そのつもりで買うと800円と言われる。もう一度見ると510円になっていた。 気になり、建物について聞くと、ひとつの建物だった。 2階を案内してくれる。顔に黴がある。 知らない人の指を踏む。 2名に分ける。
2023年10月22日 日曜日 7:12 死んだ爺さんと婆さんに会う夢を見た 16時には実家を出なきゃいけないのにカバンを隠されており、なぜ行かなければならないのかをまっすぐ目を見て切々と語っているうちに起きた 嫌な夢
2023年10月21日 土曜日 4:26 風邪が長引いている 久々に母に会ったら話が噛み合わなくてようよう確かめたら別の次元に迷い込んでしまっていることが判明する夢を見た 別次元の実家は岩手県にあった
これがほんとの熱あるときの夢
別次元の母の運転めちゃくちゃ荒かった
2023年10月16日 月曜日 8:34 知らん子供に脱出装置みたいなものを取り付けなきゃいけなくてバルブの位置がわからず手間取ってたらめちゃくちゃ泣かれてああ〜っ……て夢だった
2023年10月2日 月曜日 7:18 夢 服部さんと詰まった席に座っている 100円の飲み物を買う キラキラのドラえもんの着物を見る
2023年9月27日 水曜日 7:19 なんで地方のドンキ行くと入り口のとこに女体化尾形の実物大フィギュアみたいなやつ置いてあるんだろ? と思う夢だった 置いてないよ
2023年9月25日 月曜日 6:45 夢 ひろちゃん。前の奥さんが時枝さんだったよう。 妹の部屋。娘の部屋。机が二つ。娘ともう2人の分。 いとこの子。
2023年9月23日 土曜日 6:39 夢 実家の居間が改装されている。今勝手口としている部分がアスベストみたいな素材で潰してあり、デッキごと囲ってあるりでかくて黒いプードルみたいな犬。噛まれそう。噛まれない。ギリ喋っている。小型の猪も飼っているらしい。 うるさいと近所から苦情があるらしい。一度印象がついたら回復は難しいという話をする。2年くらいは大人しくするべき。 地元らしき土産物売り場。かわいい看板。感じのいいこぢんまりしたお土産類。だが見本はあるがほぼ売り切れている。時間のせいか?補充追いついていないとか。 大判の布に刺繍している。そういう商品。 マダニをひとつずつ潰している。 五輪記念のTシャツ。
2023年9月18日 月曜日 6:00 夢 Eさん。古着屋でシアーニットのセットアップをつけで買おうとして止められている。マネキンが着ていた奇抜なニットワンピースを着てみせる。店員に対する態度が大阪すぎる。 一生分のボタンがある。
2023年9月14日 木曜日 5:02 夢 赤い地獄みたいな絵を見る。 女の子の待機場みたいなところの漏水を直せと言われる。天井の境目のとこが確かに黒くなっている。断る。ここだけ直してもあれなんで。全体がダメなんで。 テプラを別の人のロッカーにとりいそぎ入れる。自転車でどこかへ向かっている。大学の感じ。へりから飛び出て落ちそうになる。
2023年9月13日 水曜日 6:24 夢 串に刺さった飴。 もう亡くなった人。2014年に亡くなったらしい。 ヴィヴァンみたいな夢。久々に再開する。ナッツを食べようとしているところだ。下ろしてもらえると思ったところで降りられず、奥の集落まで連れられていく。堺雅人のような人物がナッツを食べようとする。女装姿だ。再会を喜んで泣く。
2023年9月8日 金曜日 7:02 夢 一階の荷物ボックス。前面を外すような。
ものすごく長い名刺。6文字くらいある苗字。 2023年に渋谷のミニシアターみたいたところで上映されたエヴァの映画。みなはむさんみたいな作画。それを模写する人。 サンリオの置きっ放しのキャラグッズみたいなもので洗顔する。 それってそこでやらなあかんかな? 踊ってて、仲良くなりたいなと思った。といっており、かわいいと答える。 女はあれでしょ?マッシュで、丸メガネで、身長147センチ。
2023年9月8日 金曜日 5:39 夢
2023年9月5日 火曜日 6:55 夢 回転寿司屋にいすぎる。向かいのヤンチャそうな男子学生の団体のQRコード
2023年9月2日 土曜日 6:56 夢 ムキムキの恐山と歩いている。赤黒い肌色。宮本から君への作者のゆかりの他らしくその話をする。シュガーが面白かった話をしたいがタイトルを思い出せない。
2023年8月10日 木曜日 6:30 夢 サインを画面にもらう 入れ歯をふたたび紙袋へ 室内、小さなあずきバー、生 机と椅子のセットが届く
2023年8月8日 火曜日 4:29 夢 図書館みたいなところに住んでいる。本がたくさんある。遅くまでいてもいい。会社用のカバンを置いている。読んだことのない本を取って読もうとしている。 ガラス張りだ。煌々と明るいので外から見えそう。風呂に行こうとする。 ひいばあちゃん。全裸でゴジラの真似をしてくれる。私もゴジラの真似をする。ハグする。寝ようとしている。実家の廊下。
2023年7月27日 木曜日 7:49 夢 ハイブランドの店舗内で展示があるため一階のファストフード店はやってない。専門学生が溜まるので。 小さい仏像、手の形の置物、ボタンのようなもの、石像の頭、みたいなものがほんの100円ほどで並んでいて人がむらがっている。 お香立てらしい。 駅のライト入り看板の前で写真を撮っている女の子たちがいる。
2023年7月11日 火曜日 6:55 夢 混んでる定食屋というか、に、行く。 おもちゃみたいなリボルバーで撃たれる。ねらいをつけると避けられる。 手紙。黄色っぽい紙にメッセージを書ける。 乳製品売り場。
2023年7月10日 月曜日 6:36 夢 写真立てを見る。 すごく細い柱の間を通る。
2023年7月8日 土曜日 8:00 夢 フルーツループスを妹が食べている。はまっているらしい。実家。牛乳のようなものは大量にある。 一つもらうとほとんどチョコレート。怖いくらい。 いとこがくれたカレンダー。 メッセージがついている。
2023年7月3日 月曜日 5:37 夢 布団カバーみたいに折り畳める車を用意して出て行こうとする 女性と懇意 トイレに小銭入れ落としそうになる
2023年6月27日 火曜日 6:31 夢 ものすごく広い板張りの部屋 実家?らしい 神社の広間みたいな感じ 親戚なのか子供たちがいる
2023年6月22日 木曜日 6:30 夢 豪田さん 配置換えの話 ここにはもういないかもしれない 手作りのパン、マーマーレード
2023年6月19日 月曜日 6:02 夢 これは落ちないね
2023年6月14日 水曜日 6:54 早起きして活動しようと思った格好のまま二度寝してしまったが一文字と本郷に冷やしたやきいもを食べさせる夢を見て、よかった
2023年6月11日 日曜日 4:21 夢 細長い階段。三角形。⚡️くんがいる。スキー教室か。
2023年6月6日 火曜日 5:54 夢 運送10000円 駅前にデカいデカい倉庫のような面白い店があったはずで思い出す。
2023年6月5日 月曜日 7:11 夢 ポーチを忘れていった従姉妹に返そうとする。タブレット。
2023年6月2日 金曜日 7:47 夢 室内。せんす。中華風の調度品。風呂が見える。モルタル、ガラス。 朝食がある。ホテルのよう。
2023年5月31日 水曜日 7:24 夢 暗い部屋。知らん猫。室内に洗濯物がキッチリ干してある人の家。私のものも洗ってくれているなぜか。授業が夜から始まるのを失念していてもう間に合わない。くつろいでしまった。
2023年5月28日 日曜日 6:07 夢 ハトシ 迎えにきてもらうがバイク三人乗り
2023年5月25日 木曜日 7:00 夢 鼻になんか器具、口に器具、白いやつ、よだれがドバドバ出る プールの中の展示、泳いで出ると貸切、
2023年5月24日 水曜日 6:36 夢 こわいゆめだ。
2023年5月23日 火曜日 7:01 夢 コメ由来のプロテインの裏側を読む。8900円くらい。 柔術のクラス
2023年5月21日 日曜日 7:15 夢 歯の後戻りがすごい マンションの一室 からあげ 父
2023年5月19日 金曜日 6:33 夢 チョコレート。冷蔵庫で冷えている。子供の手を取って左手を別の人とつ���ぐ。
2023年5月13日 土曜日 8:34 夢 警察の制服を着て上から見下ろしている。 自転車で移動する。布団を持っている。ついた。自転車に布団を置いて行くのは気が咎める。
2023年5月4日 木曜日 6:31 夢 守衛に説明してる
2023年5月3日 水曜日 6:43 夢 キンキラのネオンのあるほったて小屋みたいな中華屋。中にテーブルがない。誰か、たぶん恐山がいる。店員一応いる。地面に座って食べようとしているがそんなことをしたらかえって恐縮させるので店員を呼んだほうがいい、店員にやらせるべきと考えている。 ホテルの部屋に数名で戻ると知らない男性がいた。やや小柄でぽっちゃりめの男性。ピンクのポロシャツ。どの部屋の方ですかと聞くと答えない。出て行こうとするので後ろ襟を捕まえる。やったことのある動きならできるのでうれしい。
2023年4月29日 土曜日 4:56 夢 バナナのようなチョコレート。 やくざの人の家。文鳥を連れ帰る。間取りを見る。
2023年4月27日 木曜日 9:11 夢 こだまさんと細い路地を���く
2023年4月21日 金曜日 6:42 夢 西日本最大級と書いてあるGUがかなり小さい。 ここにないなら全てのところにないだろう。 鳥の目隠しのための薄い水槽のようなものがある。魚が泳いでいる。リアルだ。よくよく見れば映像だとわかる。
2023年4月19日 水曜日 5:20 夢 祖母の家みたいなところ。鍵を隠してあるので開けられる。
やめた先輩が派手に何度も転び、転ぶたびに服がちぎれていき、人体の知らないところから水風船に穴が開くみたいに水が出る。 暗いところで浴槽に入っている。
2023年4月17日 月曜日 5:48 夢 ジャローダが2匹。カンフー俳優の顔。猫がトランクの中に寝そうなので寝ないようにするが、載ってくる。船のようなものに乗って帰るところ。
2023年4月16日 日曜日 7:26 夢 契約書がスープに入れられて煮込まれている。連帯保証人がしたもので、債務を負うのが怖くなったらしい。 子供向け雑誌の付録をはがす。 ここから家まで帰らなきゃなのかという距離を歩いて帰ろうとしている自分に気づく 車ないのかな ヒッチハイク? カラスがたくさんいる。声を出して追い払おうとする 従兄弟らいる。旅館の一種?備え付けの機器類にひびがはいる 午後休か午前休なのではという気持ちになる 三時だった 祖母の歌集を捨てられて探すが見つからない。
2023年4月15日 土曜日 6:54 夢 まっっくらなフロア。夜ってこんなに誰もいないんだ。遠くのトイレから乙姫だけ聞こえてきて怖いことを想像するが、階段があるから、上下移動で来たんだろうと無理やり納得する。 後輩。何かの会で4人くらいで席についている。なんとなく距離が近く、「何か食べたいものある?(漬物が食べたいらしい)悔いないように食べてね」と言う キャンプ場。空からの視点。誰か死んだ。女性の顔。死んでいると眠っているは全然違う
2023年4月14日 金曜日 6:32 夢 ソノザノフィギュアパーツ、頭のガワと武器のみ
2023年4月13日 木曜日 6:12 夢 なんで鍛えてるの 私も食べたかった。じかんがないね 犬ぞりで行きたかったが雪がない。河原を行っていたら
2023年4月11日 火曜日 5:46 夢 槍の人。
2023年4月10日 月曜日 5:24 夢 子供のいる家庭にお邪魔する。夕飯どきで若い母親が帰ってくる。すみません夕飯時に、帰りますねと玄関へ行く。ひな様行った?お菓子たくさんもらった?と聞く。ありがとうけ、ばいばいと鳴ききや個買う 細い配管のようなところにいる。活線で作業しており、感電を心配している。意外と平気だ、処理してあるのかも。後ろポケットのあたりが急に熱くなり、やべ、と思う。
2023年4月9日 日曜日 6:55 夢 水切りをする動画を真似して水切りをする人の動画を見る。水量がそもそも違いすぎるのでうまくいっていない。視点が急に潜って自分が川辺にいる。水面を見つめていると何か動いた。オオサンショウウオ…?と思うと、ワニだった。振り向くと���ろにもヌルッとした質感のワニがいた。蛇もいた。遠くにイヌもいた。全部いる。怖い。起きる。 ノルウェー風の店に向かう。螺旋階段に白く窪ませただけのエレベーターがあり、数人で乗る。扉などは特にない。数ヶ月に一度、常連客らで手を入れるのできれいらしい。パーティーの様子。俵万智のようなオーナー。平たく焼いた薄いパン、飲みかけのものにつける印。コップを探す。なんとなく居場所が定まらない。 歯医者の室内。働いているらしい。とにかく散らかっており汚い。壊れたイスなどが何脚もある。捨てたいが許可いるだろうか。フィギュアなども置いてありこんなもん置くなと腹が立つ。退室時はすべて閉め切るようにと言って去っていく院長。
2023年4月6日 木曜日 5:26 夢 社内で何かの文字起こしをしているところを社長に見られ、言及される。仕事っぽくないことを懸念する。Tさんが結婚するらしく、わあ〜と言って祝う。38、海外、キャンセル不可とのこと
2023年4月5日 水曜日 6:34 夢 雨月物語のさいごのところで、淀殿が幽閉されて何か食べている。変な時間。明け方とか深夜。川蝉さんとなめこおろしそばを食べる。アンケートに記入する。壁にドントラボルトのポスターが貼ってある。
2023年4月4日 火曜日 6:05 夢 頭を寄せ合って本を読んでいる。うつぶせのような格好。楳図かずお。室内にいる坊主の子供にどいてほしいのだが、断られる。枕元に文庫本があり、たぶんそれに細菌がついていたせいで。食べ物の描写で戦う。
2023年4月2日 日曜日 5:57 夢 冷蔵庫を見た。地震のあった市内。さくらももこの子供の頃の風景。人気がないのでかつて住んでいたところを見たくて。駅中の文具店、わたあめでバレーをしている学生たち。リックがいる。車を切り返す。
2023年3月31日 金曜日 6:25 夢 頭痛がする。インド人に薬を頼んだら錠剤ではなくスティック状のバームを渡された。Oさんに一本あげようとしたが私を迎えに来てくれたことで左目に棒が突き刺さる怪我をしており、真っ赤なガーゼが痛々しい。困惑
2023年3月30日 木曜日 6:16 夢 シンク下の収納に焼く前のグラタンやクッキー生地などを入れている。カビているか微妙な時期。何故ここに入れてしまったのか。
2023年3月29日 水曜日 6:45 夢 韓国らしい。エレベーターで下へ降りようとするとものすごい人数が詰めかけてくる。11階。操作盤で開ける・閉めるをするが、閉まり方がめちゃくちゃ早く、開けるボタンから指を離した瞬間にガッと閉まるのでその度に人がガツッと挟まれる。海外のエレベーターって怖いなという気持ち。 女児の手を引いて人混みを行く。 ぬいぐるみのサメが何匹も泳いでいる深い水槽がある。本当のサメだったらこのくらいの深さにするだろうという水槽の作りでリアリティが演出されている。
2023年3月28日 火曜日 6:49 夢 妹といる。大浴場。切れ味の悪い剃刀。立ったままで丁度良い銀色の、本来は椅子。小学生くらいの男の子3人が来てケーブルを借りていく。 中華でも食べに行こうということになり、出ようとする。変な現地風の店を提案するが、前を通ったことがことがあるらしい。
2023年3月27日 月曜日 6:21 夢 どこかの2階。人々が集まってここで眠るらしい。今は誰もいない。かばんに野菜などを詰める。
2023年3月26日 日曜日 8:44 夢 イタリア料理店。回廊の途中のようなところにある。 カラオケセットがあり会社の人が振付付きで歌っているのが目に入る。
2023年3月23日 木曜日 6:46 夢 猿原がいる。 手を握り、階段を落ちそうになる。 歯槽骨の上部が外れており、中にコイルのようなものが覗いている。 自販機で飲み物を買ってもらう。
2023年3月22日 水曜日 7:32 夢 牙を剥き出したフェレットが室内にいる。置物のように立っている。どうしようと慌てるが、妹がどこからか来て慣れた手つきで対処する。
2023年3月20日 月曜日 6:47 夢 いしゃどうさんのもじをよんでいる。 ドゥクワなどの造語を作って話すのが嫌という話。
出しっぱなしの肉類をチルド棚に納め、その旨を伝える。若い大学生のような男。親戚か。 碁石を重しにしようとする。廃屋のようにすすけている。
2023年3月17日 金曜日 6:56 夢 松田青子みたいな作家の書いてる本を読む
2023年3月13日 月曜日 7:01 夢 乗り物の中。 長い。特殊な車。外から見ている。ガスコンロ、などある。キャンピングカーのようだ。中に入る。廃屋のように汚れている。人が多い。手探りで電気を探す。 壁の一部がハリボテの部分がある。 AZさんがいる。お笑い芸人のような集団がいる。補修している。
2023年3月13日 月曜日 0:00 夢 サイコロの出目がいつもと違うような感じがする。
2023年3月10日 金曜日 7:21 夢 雨が降っている。峠を登っていく。外国人の鍼灸師のような大柄の人。暗い道。道脇に道祖神のようなもの、ブロンズの置物みたいなものがあり、内輪差で轢くのではと思う。轢かなかった。 ここで待つように言われ降りる。災害ですぐには出られないなど事情があるらしい。やや肌寒い。 ベランダに、丸っこい寸詰まりの飛行船でラーメン屋台が来る。キティちゃんを模している。若い女性が作っている。ほとんど押し売りのようでもあり、歌って踊って買わそうとしてくる。断ると別のベランダに行く。
2023年3月9日 木曜日 7:03 夢 客先。ホテルのよう。留守宅に入ると、ライオンを飼っている。犬は犬でおり、ベッドで寝ている。頭が丸い感じの雄ライオン。柱を利用してかわそうとするが、噛まれる。驚いて目が覚める。 混んだ地下鉄乗り場で経理の人と書類を確認している。ファイルをその辺に置くと、社内の偉い人がたまたま通りがかった。社内資料をこんなところで広げるのってコンプラ的にどうなんだという雰囲気になり、3人で走って逃げる。追いかけてくる。地下に潜り、また出るが、一旦改札に入った方がいいのでは。 チョコレートを交換する日だった。自分は何にも用意してきていないが…。上司にこれがうまいからと出され、赤くて丸いチョコを一つもらう。
2023年3月8日 水曜日 7:20 夢 ユニコーン色のオリジナルのドリンクを購入する。でかいのは身長くらいある。韓国人ぽい、女性が平気で抜かしていく。 奥に子供向けコーナーがある。そちらからぬける。 今から箕面に戻れるのか?コインランドリーと仕事に間に合うのか?聞かれる。
2023年3月7日 火曜日 7:18 夢 Aさんにおすすめのラーメンを聞く。向かいにあるらしい。 壁一面にびっしり並んでいる古書店。壁によじ登るようにして行く。落ちそうになる。虫がいるのか、肘関節のところがかぶれる。古書店にいそうな人。
2023年3月6日 月曜日 7:04 夢 赤ちゃん。隣に座っている。 SLが発車するところを見ている。事故防止にポールを立てている。 ドラえもんのコマ送りをさーっと見ている。 従兄弟がバスから降りる。足に細かい跡がついている。
2023年3月5日 日曜日 7:23 夢 星野源 局部つるつる 歯ブラシを捨てる 鼻うがい
2023年3月3日 金曜日 7:23 夢 朝に掃除をしている。自分ちの風景ではない。出勤時間を1時間間違えていた気がして何度も時計を見る。9時。 塾経営をしているお爺さんとおじさんの中間みたいな人。体の一部に電流を流す。
2023年3月1日 水曜日 6:39 夢
2023年2月28日 火曜日 7:15 夢 醤油は液体 合気道の道場へ荷物を取りに行く、衣裳入れが新しくなっている、ポップアップの洗濯物入れのような感じ。
2023年2月27日 月曜日 7:09 夢 今はほとんどつけていない種類の香水を少しだけ使っていたら褒められ、少し嬉しいが、やめろってことか?と困惑もある。 上司からショートメールが来る。8時57分に現場に入れ、新築建替しているビ���のダクト裏を潜るような作業をする、と言われる。特に必要に駆られてではなく、その人の気分で、ちゃんと早く準備できているか抜き打ちチェックするということらしい。はあ〜? 外から来てくれている人もいるため、じゃあどうすんの、自分は今から出るので一時間はかかる旨、(自分が謝る態度になっていないのがわかる)、外部からの人は宝塚に住んでるのでもっとかかる、向こうの人には元々入っていた仕事を優先してもらって終わってから来てもらう形で構わないかと聞く。返事がない。目の前にでかい通話機のようなサーバーのような機械があり、返事がないというより通信状態が悪くなっている感じ。数名の係員のような人が近寄ってきて、触ってみるが、やはり通じない。逃げられたように感じる。 俵万智なら実家だから読めるじゃんと思う。 正月準備のよう。猫が立ち上がっておかずに興味を示している。祖父が座ってどこかに電話している。おじさんが玄関口に来た雰囲気。
2023年2月24日 金曜日 7:28 夢 散らかった室内。弁当の汁物をジャーに入れる。車のキー、書類、なんやかんや。 父と母。
2023年2月23日 木曜日 19:05 妹の夢 実家ベースの風呂にチャプチャプ浸かっている。扉が半開きになっており、室内を巨大な異形のものが何度も行き来しているのが見える。盲目で、音を察知して対象を認識している。見つからないように浴槽の中で息を殺している。 そこへ、飼い猫2匹がやってくる。ダメだよ!来たらダメだよ!とパクパク言うが、猫は来てしまったので、仕方なく浴槽で2匹を抱き抱え、息を殺すことにする。 ふいに一匹が外に出ていってしまい、止めようとするが間に合わない。ニャーンと鳴きながら行ってしまう。もうだめだ、助からないと思っていると、猫は置いてある家具や小物を引き倒し、あちこちで音を立てながら化物を遠くへ誘導しはじめた。化物は襲いかかるが、猫は素早く動いてなかなか捕まらない。プンちゃん(名前)はかしこくて勇敢な猫なんだ…!と思う。目が覚める。
2023年2月23日 木曜日 6:30 夢 コパ?庵野の事務所に自分の会社が何か業務委託を受けているらしくレターパックを送り返す、早く開封してもらえるように内容物のところに書類(〇〇)って中身まで書く
2023年2月22日 水曜日 7:08 夢 からあげ読書会 という名前の会を主催している この部屋入り口が寒いですよね、さっきサーっと冷気が通って思いました、と言われる。 風呂目の四角い部屋。
2023年2月21日 火曜日 7:01 夢 叔父さんが来る。もしかして薪割り手伝ってくれるのかな。 メタルの鎖帷子リュック、メタルのマスクなど入っており、足軽の格好。 倉庫のような室内になっている。従姉妹らも来ており、降りてくる。写真を撮ろうとするが、スマホのシャッターがなかなか下りない。
2023年2月20日 月曜日 7:07 夢 スマホの裏側に何か貼ろうとしている。 幼稚園のとかげ組のプリント。なんとなく懐かしいしろもの。新聞チラシでスヌーピーのステッカーを配布したものを大事に取ってある。翌年の小学校のプリントと並べてみると目覚ましい違い。解法が書いてある。 わからないとパニックになる、わからないところで立ち尽くしている人を問題を解決する気がないんだなという目で見ない、というような気づきがある。 酒屋でカルピス日本酒みたいなものがある。なんか飲もうかなと思う。
2023年2月19日 日曜日 9:29 夢 なおくんといる。なおくんの実家。お菓子を取りに行く。コンビニとまでは言わないが購買みたいな品揃え具合で、家族が登山好きだからすぐ持って行けるように取り揃えているのかな…と思う。 プロボックスの後部座席に在庫を並べている業者がいる。ヨーグルトやチョコレートなど。確かに入れ替えもあるようだ。 広場のようになったところ。公園。ざっくりした和装に酒屋がつけるような前掛けをした叔母。誰かいて話しかけてくる。
2023年2月18日 土曜日 12:02 夢 ギターに似た楽器を弾く。よわからないがなんとなく良い感じに弾けて面白い。アルペジオ。
2023年2月17日 金曜日 7:04 夢 古い日本家屋に住んでいる。とにかく隙間が多く、寒いが、わりと満足して住んでいる。日中に���内から外を見たとき、造作の輪郭が黒いシルエットになった様子が良いと思う。 犬を連れてきた人がいる。犬は「泊まる」という単語を覚えていて、今日は泊まるか?と聞かれると大喜びする。 昨年夏に元同級生が連絡してきていたのを無視していることに今気づく。 厨房。フランベ失敗の様子に似た、プラスチック容器から調理油を出しており、嫌な予感がする。父が背中に火傷を負う。若い父。 旅行の荷造りをしている。
2023年2月16日 木曜日 5:44 夢 物件、入居者の部屋を下から上へ、ドローンみたいな視点で見ている。 実体があるわけではないが、自分だということを悟られそうで怯えている。
2023年2月15日 水曜日 7:10 夢 半切りのバナナ。 二度寝したら忘れた。
2023年2月14日 火曜日 7:08 夢 Sさんが夢を出てくる。ポテトチップスを食べながら田舎の国道沿いを歩く。何かアドバイスを受ける。 船に乗る。中型のクルーザー。飛ぶように跳ね、よく揺れる。後方が空いており、波が入ってきそう。乗っているのは私含め3人ほど。 女物の着物を着て紅さした短髪の男の子。丁稚のよう。そばかす。元気かどうか聞くと、思ったよりも平気そう。 恐山が自分のアイコンを作成する過程。マネキンの頭のようなものを連写した様子。保険破壊という単語。 図書館。大量の蔵書。 社の隣の席。Nさんが自然なしぐさでタバコに火をつけるので、室内ですよ!と声を掛けると、本人も自分のしたことに驚いている。が、なかなか消さない。
2023年2月12日 日曜日 8:38 夢 ゲームセンター。妹が麻雀のゲームにコインを入れているのを引き継ぐ。ブラウン管のでかい筐体。画面の感度がやや悪い。これを捨てたらいいよの候補が点滅する。結果的にそればかり選ぶことになる。Tさんが通りがかり、ショボい打ちまわしを見られるのを恥ずかしいと思う。 ホテルを取ろうとしている。インフォメーションのところで、「冷凍庫があるところ」「入浴施設があるところ」などと希望条件の注文をつける。黄色いアンサンブルの制服を着た若い女性が失笑するような雰囲気を見せる。「パソコンとかを置くようなカウンターがある部屋がいいね」と言うので、そんな希望があるくせに出発前に予約するみたいな発想がなかったのかと苛立つような気持ち。立体的な市内の水没の地図を見る。
2023年2月11日 土曜日 9:33 夢 細切れのものを大量に見たがあまり思い出せない。 押入れの奥を整理していたら会社で紛失したと思った書類、それほど重要ではないもの、が出てくる。捨てる。透明の手帳ファイルに挟んでいる。タミヤのロゴがついている。どこかから剥がしたらしい付箋がたくさん貼り付いている。 押入れの奥に古いシャンプーや洗剤類が入っており、興味深く見る。陶器の置物があり、無性に懐かしいもののように思い、見る。黒い帽子をかぶった人の置物。 知らん人の家にいる。猫2匹���猫の尻尾の先に緑のLEDライトのようなものがつけてある。猫の目に優しい、暗いところでもすぐ見つかるとのこと。腕に絡みついてくる。噛まれるのではと思うが、噛まない。
2023年2月10日 金曜日 7:12 夢 Kがいる。15年ぶりくらいか。全体的に人物像ぼんやり。同じマンションに住んでいたらしい。騒音について話す。知っている情報を交換する。ノートがあり、図を書く。扉が開き、向かいの部屋に中年男性。中廊下になっていることに違和感を覚える。
2023年2月9日 木曜日 7:09 夢 幼馴染とFさんが結婚することになるらしい。Fさんに対し、幼馴染はとにかく裏表がなく信頼できる性格だということを売り込む。信頼に飢えているだろうと思って。 暗い神社のようなところ。奥から屋外でラジオ番組収録をしているような声が聞こえてくる。スライム作成のための道具。
2023年2月8日 水曜日 5:37 夢 のがみもゆこさんの実家でコロッケを揚げる。パン粉をつけていない。
2023年2月7日 火曜日 6:59 夢 ダイニング。散らかった長机。お菓子のゴミ、衣類などでものすごく汚れている。片付ける。子供だけで過ごしていたような部屋。妹の友達のような子供。 ハワイへ行くらしい。準備をする。永井荷風を読みたい。インスタントカメラ。 従兄。従兄で結婚したいらしい。
2023年2月6日 月曜日 6:57 夢 古い集合住宅、共用部、外から鳥の鳴き声がする。覗くと一階部分に鳥籠があり、セキセイインコやボタンインコ数匹が鳴いている。寒くないのかなと思う。カゴに小柄のハトなどが留まり、鳥なりにコミュニケーションがあるっぽいのはいいなと思う。 シューズラックを外に置いていたら靴を離れたところに置かれるなどした形跡があり、なんだか全体的に外界を信頼できない気分になる。 マイソクのようなものを作る。モザイクをかけてぼかしているが、名古屋の物件。 やくざのような人の居間に招かれているらしい。散らかっている。コーヒーを入れ直す。 学校に行く必要があるらしい。高校か。出先から飛行機で戻り、即登校の予定らしく、何とか休めんのかと考えている。乾燥で皮膚がめくれることに気づく。
2023年2月5日 日曜日 7:41 夢 何かの申請を四件済ませる。自転車を漕ぐイメージ。 泳ぎ去るリュウグウノツカイの背中に飛び乗るおじいさん。
2023年2月4日 土曜日 8:51 夢 ケルヒャーのようなもので下水道のつまりを掃除する。 ホースの水で本体を洗う。 カエルに水を当てるとグレーチングの奥へ落ちていった。 キノコのようなもの。外側も内側も鱗のようになっている。縦に割く。根本にナメクジのような存在感を発見し、ナメクジは食べられない…と思い取り除こうとすると、ミミズだった。 妹の大学デビュー。妙にふっくらした丸顔、前髪にピン。別人のようだが妹だと認識している。自分も着替える。いつもの白いシャツを探すが、ない。
2023年2月3日 金曜日 4:49 夢 社用携帯のLINEを返していないことに気づく。ブロックは困りますなどとと言われている。リモコンと連携していることになっており、操作が分からない。 アンパンマンの顔の形に成形した、パンのようなクッキーのようなものを作っている。焼くのを待つばかりの状態。生の生地を少し食べ、その不快感で具合が悪くなっている。 棍棒を使える場。小さなナイフ2本を親指の付け根で回転させられるものなど、棍棒と謳ってはいるもののバリエーションがある。トランプの紙を細工して動物のように動かす紙細工を見せる人がいる。周囲の反応は悪い。 オムライスと交換はできないのかと言われる。私はケチャップかけたくない。
2023年2月2日 木曜日 7:14 夢 色むらのできるワックス?ニス?で椅子を塗る。 机はもっと斑入りの感じ。
2023年2月1日 水曜日 6:31 夢 AZさん宅の話。訪問のつもりが留守にしていると言う。となりにいるのだが。室内にひな壇みたいなものがあり、賃貸のわりに時々提供する必要がある部屋。Oさんもいる。話しながら玉子サラダを作る。 赤いお湯の浴槽に入っている。クリアファイルに入れた書類を見ている。旅先の塩水をカップに入れている年下の女性がおり、塩水を少しずつ味見する。雷路湖みたいな字面。
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2020.1.26~27にかけての深夜、急性カフェイン中毒でのワンチャンを狙ってカフェイン錠を80錠、ハイボール缶でOD(のちのち致死量の倍だと知る。)本当は200錠の予定だったが、買いだめている最中に希死念慮が強くなってしまい、確実に死ねるかはわからなかったが120~140錠飲むことにする。しかし気分が悪くなって喉が受け付けなくなり80でしか飲めなかった(錠剤もでかかったし)。
ところでまわりに高いマンションもない一軒家住みなので突発的に飛び降りはしなかったが、以前諸事情で月の半分くらいを過ごしていた単身の20階建てマンションに今もまだすんでいたら、飛び降りていたかもしれない(14階くらいに住んでいたし)。
80錠のんでぼーっとしてムカムカしてくる。わたしここで死ねないことを悟り親を起こす。服薬から1時間~1時間半経って救急車に乗る、心拍数などはわからないが若干胸がドキドキする、ここで吐き気と嘔吐(夕飯のぶん)。
服薬2時間くらいで病院に到着、嘔吐がとまらず、内容物は薬と血のみ(食べたものは全てもうでた)。インフルエンザのひどいときみたいな吐き気と嘔吐が2時間半後くらいからずっと続く、意識が朦朧としてきて、死ねなさげなのにいたらずらに苦しくて後悔してくる。2時間~2時間半後にかけて先生や看護師さんに質問されるが返せない。2~3時間後から嘔吐をする際に自分の意思で袋にはいたりできなくなりそのへんに吐き散らかす(看護師さんごめん)。
視界がぐらぐらしてブラックアウトする。意識の覚醒と消失を繰り返す(薬が抜ける数日後までこれが続く)。
筋肉の硬直が始まり自分で動けなくなる。わたしの場合は右半身が固まり眼球も右のほうしか向かなくなる。まばたきができなくなり白目を向きながら嘔吐を繰り返す。
3~4時間後から体が完全に固まり、寝たりたったりができず座ったまま硬直する(イメージは重度の脳性まひの人のかたまり方)(指摘をいただいたので訂��します)。思考はまだ動いているので予想以上の後遺症の可能性に怯える。周囲の様子や質問はほぼわからない。
ここでトイレに行きたくなり看護師さんと母に抱えられて行く。体がまっすぐ硬直しているのでズボンと下着は脱げず、脱がしてもらう。排尿の際に筋肉が動いてないのか5~10分かけて垂れ流しのような状態。わたしは女性ですが、ここでおりものが茶色くなる。(もし男性が見ていたときのための補足ですが、おりものは膣からの分泌物で、基本的にはさらさらと白かったり黄色かったりします)
ここからあまり記憶がないがそのまま6~8時間経つ。場所や時間がわからずうわ言を繰り返す。苦痛から気をそらそうと看護師さんたちがわたしの赤い髪やネイルを誉めてくれるが、なにも返せない。
カリウム?などの値が異常になり、一般的な総合病院から死にかけの人間が運ばれるデカイ救急の総合病院(病院からの紹介状がないと入れない、一般的な外来のないところ)に搬送が決まる(おそらく服用から10時間後くらい)。
看護師さんに「もうすぐ迎えがくるからね」と励まされるが、わけがもうわからないので、「死神………………?うれ……しい……」と途切れ途切れに返して「ちがうよ!」と言われてしまう。
全身の硬直、過度の痙攣、暴れがある。暴れているため体を拘束具で拘束される。わけがわからず救急車に乗せられ瞳孔確認されるが眩しいと思えない。
服用から12時間くらいでその病院に着き、尿道にカテーテルをいれられオムツをさせられたりレントゲンとられたりするが恥ずかしいという感情も体のうごきもない。自力で体が動かせないため、レントゲンをとるのも一苦労。3人かかり。
体温計で体温をとられるが、体温計が何なのか理解できず、「なんでこんなもの脇に挟むの?」と真剣に疑問に思う。また、「みんななんでか白い服で不思議だなあ。おそろいなのかな」とも思う。ダメージを得て、知能が著しく下がり始める。
太い動脈に点滴とか採血とか数種類の管をつけられるが痛みもなく、視界が白黒になる。この場所がどこかもわからないがなぜか頭の中で好きなバンドである神聖かまってちゃんが流れ始める。なぜか暗い曲ではなく『彼女は太陽のエンジェル』だった。
嘔吐、吐血、硬直、痙攣が続く。尿は白くて、なんか栄養が全くなさそう(血尿はなぜかなかった)。
とにかく苦しい殺してくれ以外の感情が消え、場所はおろか昼夜の感覚もなく、���の前の人間の性別の区別もあまりつかないし年齢もわからない。
頭の中で音楽とフィクションの映像がとまらなくなる。
胃と食道なども傷つけて血しか吐けなくなる。よくわからないので自分が吐いているという感覚すらなくなり、全身の硬直と痙攣のせいでずっと噛み続けていた口の中と顎が非常に痛くなる。支離滅裂なうわ言しかつぶやけなくなる。
ここから水分を飲むことを禁止され点滴に頼るしかないが水分禁止すら理解できず看護師さんに対して怒りをあらわに暴れだす。体をふたたび拘束具で拘束される。
涙と唾液がとまらなくなる。支離滅裂なうわごととなんだかすごい脳内妄想で無敵感を得はじめる。そこからほぼ意識ないが眠っているのではなく意識レベル低下(おそらく嘔吐、吐血、硬直、痙攣、たまの暴れが続く)。
服用後1日経つか経たないかくらいで氷水によるうがいを許可される。その頃には暴れがおさまり、自分の水分禁止を理解できはじめるので、飲まないように懸命にうがいをする。が、吐き出すためのトレーには手が届かず、ベッドの上に吐き散らしてしまうことを繰り返す。全身の激しい痛みにより、寝返りはおろか、手を動かすこともできない。看護師さんが忙しいためなかなか口に氷水をいれてくれず泣いたりする。このとき看護師さんに対して怒りより悲しみをなぜか覚える。
意識の消失と覚醒を繰り返し、脳内妄想、えずき(血もでなくなる)、被殺害願望の抱きを得る。
えずく元気もなくなりベッドで死んだように突っ伏す。
時折体勢を変えようと看護師さんが動かしてくれるが、仰向けになるだけで痛みのあまり手が硬直して天井を向き、勝手に「ア~~~!!」と叫んでしまう。
時間、場所、自己存在すべての感覚を失い、本能がわずかに残るのみの感覚。自覚はないがまだ激しい痙攣があり(恐らく)、母音のみの大きな声をずっとあげている。「アー!アー!アー!」を繰り返していて看護師さんに「頑張って静かにしようね」と言われるが、好きでしているわけじゃないのでできない。
とにかく水が飲みたい以外の感情がない。おそらく1日半くらい経ち毒素が抜け始めたのか苦しみを明確に得る。「こんなに苦しいなら殺してくれ」と看護師さんに懇願する。硬直はとけるが激しい痙攣と大声、妄想、えずきがとまらない。
とにかく死より後遺症が恐くてたまらなかったので、自分がまだ文字を読めるかを必死に考えて、ベッドの柵に書いてある「警告 サイドレールをベッドの内側から操作しないでください。サイドレールが急に下がり、転落し、けがをするおそれがあります」という文章を(覚えちゃいました)ずっと目で追って、まだ読める、まだ読める、と必死になっていた。
(恐らく)医師に「最近恋人と別れたとかない?」と聞かれるが、言葉にならないが「そんなわかりやすい理由なら苦労してね~~~!!」とキレそうになる。(恋人と別れて死ぬ人もいるし辛さは人それぞれだからそれは否定しませんが、そのときは「は!?」となってしまいました)
その後強制的に眠らされる(透析の可能性も浮上)。
2日後~徐々によくなる、まずは妄想が消え、つぎに痙攣の過小化、吐き気の沈静化、自分のおかれている状況の理解。ベッドが少しずつ入り口に近づいていく。
看護師さんの名前が読めるようになる(発音はまだできない)。
時々激しい痙攣のぶり返し、涙、よだれ、また力の加減がまだできず人の手を怪我させてしまう。
筋肉痛の100倍みたいな全身の痛みに気づく。「はやく退院したい」と思う。
少しずつ話せるようになってくるが語彙選びや声量の調整はうまくできず、また吃音の発生。例えば看護師さんに「母は来ましたか?」と尋ねたくても「ウーッウーッ、マ、マ、マ、ママ、ママ、かんごしさん、ママ、」としか言えない状況。
点滴の量が減り料理がだされるが、薄い味噌汁を数口とお水を数口、牛乳1口が限界ですぐに吐きそうになる。
きつい後遺症を覚悟する。
時計の読み方がわからない。それが時間を示すものなのはわかるが、読み方はわからない。なのに自分が排卵期であることは把握できていて、オムツが濡れたときに「は、は、はいらんだから、血が、かも、」と伝える。が、血尿はないが子宮から出血。膣から生理2日目くらい出血があるが生理ではなく、女性にしか伝わらないだろうが、なんか感覚がちがう。内壁が剥がれたとかではなくダイレクトに血管から出ている気がする。
ODしたときの記憶がフラッシュバックし吐き気を催す。
だんだん昼夜の感覚が戻り、人の性別、名前、おおよその年齢、部屋の構造の把握などができるようになってくる。空のえずきが続き、歯磨きをしてもらうが匂いでまたえずいてしまう。楽しみにしていたぺこぱの番組見れんかったなとか考え始める(ここらへんから妄想より現実世界の把握が主になる)。
日付が気になり始める。
後悔が半端なくなり、理性的な涙を流すようになり、心の中で看護師さんの名前を呼びながら謝罪を続けるが声にはならない。あと家族に面会時間がある当たり前のことをようやく理解できるようになる。痙攣が下半身のみになり、腕はベッドの柵を掴んで歯を食い縛る。うがい用紙コップに書いてあった、Comfortableという文字が読めるか必死に考える。意味はわからないが綴りは何となく読めて、意味を理解してないことは理解できていて少し安心する。
その頃には硬直はほぼなく、柔らかい白米を一口だけ食べられるようになる。人工的な味を嫌い、母にローソンで買ってきてもらったりんごゼリーのりんごを一齧り、みかんゼリーの小さなみかんを2つ食べる。
看護師さんにリハビリの話をされるが返事はあまりできず。
1日が24時間なら時計は24表記にすべきだと真剣に考えるようになり、その場合の針の刻み方を考案し始める。「それを看護師さんに伝えなくちゃ!時計は24にすべきです!わたしが作ります!」という頭のおかしいことを真剣に訴えようとする。
だんだん痙攣が小さくなり、時折の体の硬直を除けば、一般的なくらいの痙攣になるが、痙攣のせいで点滴が抜けたり毛布に血が飛び散ったりするがまだ気にかけることができない。またずっと続いていた痙攣のせいで足の小指の爪がとれる。
えずきが時折になる。未来を考え始める。
2日かけて吐き気と嘔吐がおさまったため、全身の激しい痛みとの戦いになる。苦しいのはわかっていたが、あんなに痛いと思ってはいなかった。激しく運動したあとの筋肉痛の100倍のやつが頭皮から爪先までを支配している。メチャクチャ痛いです。人生で一番痛い。
精神科の先生に精神病棟に入院するか聞かれるが断固拒否��る。
2日半かかり痙攣が僅かになり吐き気の消失、髪と下半身洗いたいな……などを考える余裕ができる。ベッドの周囲を見渡す余裕ができ、髪が激しく抜けていることに気づく。髪ゴムはあったが髪のくくり方が思い出せなくなる。
2日半後にゼリーと汁物を半分くらいなら食べられるようになるが、腕が二倍くらいに腫れ上がっていることに気付く。看護師さんを名前で呼んだり、看護師さんによる採血の結果の数値の説明の理解などが少しずつできるようになってくる。
ストローを使って氷水が自力で飲めるようになり、風呂に入ったりトイレいったりしたいなと思うようになる。先生と看護師さんに「生きるためにがんばれ」と言われそれに素直に応じるようになる。また看護師さんの世間話に「うん」「はい」と相づちを打てるようになる。
かなり頑張ってだが、ゼリーのみかんを8割食べられるようになる。
音を消したテレビを眺め内容をおおむね理解できるようになる。林先生と伊沢さんが出ていた。おいしい唐揚げを作る裏技をしていたので、あとで母に教えてあげようと思ってメチャクチャ真剣に見ていた。
全身の痛みは消えないが痛み以外の症状はほぼなくなる。
まだ知能はおかしく、50÷25の計算をするのに何分もかかる。その一方で、暗記した覚えのない『失恋ショコラティエ』の1巻1ページ目から頭のなかで読み返すことができた。おそらく脳の働く部位が極端におかしくなっていたのだと思う。
服薬から約3日後、昼夜を完璧に把握できるようになり、看護師さんたちに謝罪できるようになり、退院を逆に不安がるようになる。
服薬から3日後~自分で簡単なベッドの操作をしたり寝返りを打ったり声を出して看護師さんを呼んだりできるようになる。
オムツははめたままだがおしっこの管を抜き、点滴を抜き、ふやふやの野菜と豆腐と牛乳なら8割食べられるようになる。
人の手を借りて歩く練習、トイレに行き自力で排泄、時間はかかるがふくこともできるようになる。
痛みと声以外の症状はなくなり、飛び降りした向かいのベッドの別患者の心配をするようになる。
1/29、服薬から3日半くらい、きょう退院しましょうと言われる(重体重傷の人が運ばれる場所っぽいので、命の危機だけは脱したことが伺える)。退院は不安だがそれに従う。
人の手を借りて、なおかつ十メートルごとに休めば歩けるようになり、ああ血がでてるからナプキン買わないとなあとか考えられるようになる。
寝苦しさはあるので、病院では意識の混濁時以外はほぼ寝られず(カフェインだしね)。途切れ途切れだが家族に謝罪できるようになる。
自力着替えは無理だが前開きのものなら自力で着られ、疑問を先生や看護師さんに聞けるようになる。うっすいコンソメスープを濃いなと感じる。
1/29の14時頃退院、自力歩行はできないが、介助を得ればトイレでの排泄、歩行、立ったり座ったり、身の回りのことができるようになる。
生きなきゃなと思い、帰りの車でTwitterの心配をする。
15時頃、10mくらいならふらふらだが自力歩行ができ、トイレでの排泄やナプキンの交換も自力でできるようになる。処理もできるが、拭くだけで数分がかかる。
全身の激しい痛みとうめき声は相変わらずだが、15時頃~自宅ベッドで汁物を進んで摂取し、LINEやTwitterにアクセスする。思考と打つのに普段の10倍くらいかかるが、多少の誤字脱字のみとなる。
ようやく少し眠れる。
1/29(服薬から3日半すこし)、全身の痛み(少しまし)、うめき声はあるが、汁物を接種するなど食欲が少しずつ甦り、日常に戻りつつある。風呂などはまだ不可能。
以上が退院までの地獄詳細です。方法にもよるけど、これから死ぬみんなはここに引っ越すし、さらにその先に引っ越すので、わたしは「まあ……その勇気あるなら人生どうにかなるやろ」というわたし自身クソ聞きあきた陳腐なことを言いそうになりますが、とにかくやるならガッツしかない。わたしはもう二度としたくないです。
現在も子宮からの出血や全身の痛み、内臓の痛み、麻痺、うめき声、記憶の混濁などがあるので、また回復したらそちらも「地獄から生還したらそっちもまあまあ地獄だったよ編」としてアップします。
https://highb.hatenablog.com/entry/2020/02/03/155423 こちらです
これから先の人生には不安しかないけど、いまは簡単な計算をアプリでやったり文字を書く練習をしたりしています。
ま、自殺って結局「自分を殺す」わけだからそんな簡単にはいかないですよね。当たり前。
死の否定は難しくても生命の肯定はしていきたいですね。
メンヘラがODで自殺未遂して地獄を見た(地獄編) - 現金満タン、ハイオクで。
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自主隔離な日々 12
2020年4月4日 土曜日 快晴
自転車でNHS ナイチンゲール病院を見に行った。ExCeL Londonというコンベンションセンターの中に作られた、COVID-19に対応するための野戦病院だ。まずは500床、最大で4000床のICUが設置される。先日完成し、落成式も済んだが(皇太子のチャールズがsocial distancingをちゃんと守って、ビデオリンクで宣言をした半ヴァーチャル落成式だった)幸いなことに需要はまだなくひっそりとしていた。いつまでもひっそりしたままならいいと祈る。普段なら通行可能なドック側の歩道も裏の車道も通行禁止になっていた。暇そうな警備のおじさんに「ごめんな、ドックのあっち側まわって」と頼まれる。
ドック対岸のマンションの、ナイチンゲールに面したバルコニーにThank You NHSのバナ��が掲げられていた。
Royal Victoria Dock周辺は、陽気に誘われてかそこそこの人出。巡査がペアを組んで巡回していたが、どう見ても「エクササイズ中」とは思えない人たち、ベンチで読書にふける青年や芝生の上で寄り添う恋人たちなどのことは見て見ぬ振りであった。「2mルール」が守られていたからだろうか。普段の土曜日はパブで「フットボール中継の前哨戦」と昼間から飲んでいそうなおっちゃんたちが数人つるんで自転車でうろうろしていた。
5Gネットワークを利用してコロナウイルスが拡散されているとか、5Gのシグナルが免疫力を低下させるとか、びっくりするようなデマが広がっていて、バーミンガムやマージーサイドでは、ネットワーク用のマストに放火する輩まで出たという報道あり。不安なのは理解できるが、理性はどこへ置いてきぼりを食らったのか。
4月5日 日曜日 快晴
午後には気温も二十度まで上がった。Tシャツ一枚で汗ばむ陽気。川面に光が反射してキラキラと美しい。緑も随分と濃くなってきた。コビオドシ蝶を三羽見かけた。
陽気に逆らえず緑地や公園へと繰り出した人々も目立ったようで、ハンコック保健相が乱用/悪用される「エクササイズのための外出」を禁じることも辞さないと表明したが、愚かだと思う。現行のルールを守らぬ人々が、変更されたルールに従うわけがない。ルールを守る人が迷惑を被っておしまいだろう。 貧富の差が大きく住宅不足に悩むロンドンには、劣悪な住環境に甘んじざるを得ない人々がたくさんいる。一日中日の差し込まない、ベッドを置けばそれでいっぱいとなってしまうような部屋に暮らす人々、庭やベランダはおろか、共用スペースとしての居間や食堂さえないシェアハウスに暮らす人々がたくさんいる。エクササイズは自宅で?冗談じゃない。そんな贅沢ができる人ばかりではない。悪質な大家の取締り強化を拒み、家族構成と比べて部屋数が多い物件に住む貧困家庭には家賃補助を満額支給しないなど、住環境悪化の片棒を担いできたのは、現保守党政権ではないか。どのツラ下げてと、ああ、腹の立つこと。
近所の薬局へ行くとカウンターの前に手作りの飛沫遮断用スクリーンが設置してあった。ホームセンターで買った材料で急いで作ったのだろう、少し歪んで傾いている。レジへと続く通路の床には2mおきに線が引いてあった。買い物を済ませた後で、商品棚にサージカルマスクの箱が置いてあるのが目に止まった。日本では相変わらず品薄だと聞く。高齢の両親の顔が、そして「買っておこうか」という考えが浮かんだが、いやいや、それよりも、必要とする医療や介護の現場に行き渡せるべきではないかと打ち消す。忍耐とモラルの両方が問われている。
4月6日 月曜日 曇り
ボリス・ジョンソン首相から、COVID-19危機に関する英国住民全員にあてた手紙が届いた。全戸に郵送するなんて、当初はなんとも無駄なと思っていたが、実際に手に取ってみると、そこに記されたメッセージの「重み」が違うと感じた。テレビやネットで何度も繰り返された内容も、伝達手段で印象が変わる。年齢や貧困、障害など、様々な理由でデジタル環境が整っていない人もいる。テレビのニュースを見ないという人もいるかも知れない。英語が不得手でも書面であれば辞書が引きやすいし、誰かに頼んで訳してもらうにも便利だろう。そう考えると、手紙というメディウムは、最もユニバーサルで最も真摯な伝達方法ではないかと思えてきた。日本で高齢者施設に入っている叔母のことを思う。スマホもなければネットもない、テレビを見ることも難しくなってきた認知症の彼女が一番理解できるのは手紙だろう。
その手紙が届いた今日、COVID-19の症状が解消せず10日ほど自宅隔離を続けてきたボリスのICU入りのニュースが飛び込んできた。その直前に、ロンドン大学ユニバーシティカレッジ病院のICUの様子を伝えるBBCのレポートを見たばかりだった。肉体的にも精神的にも非常に過酷な場所で働く医師と看護師の姿が辛く痛ましい、そしてこれからもっと酷くなる状況を暗示して、背筋の冷たくなるレポートだった。彼らを助け、その恩に報いるためにも、軽々しい行動は慎まねばならない。感染拡大阻止に協力せねばならない。Protect NHSだ。そして、get well soon, Bojo!
夜、友人夫妻から電話。夫のEはヨルダン出身、妻のAはアメリカ出身。それぞれの国のご家族はみな無事でおられると聞き一安心する。私の帰国のあれこれを心配してくれて、何かあるなら家に来いとのことだった。ありがたい。持つべきものは友と思うことばかりのこの2週間だ。
*** 現在ロンドンでは不要不急の外出を避けよ、公共交通機関の使用は避けよという指示が出されています。なので「私の日常」は「ロンドンの日常」ではなく「ロンドンの東の先っぽの新興開発地に住む独り身のおばちゃんが自転車で30分以内の場所で垣間見たもの」であること、お忘れなきよう。どうぞよろしくお願いします。
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違法ドラッグの話
あまりにもちょっと、、、って意見をちらほら見るのでこちらで話します。
ドラッグを話題にした友人が居ますがその人個人に向けてではないです。しかし含まれています。
前提の身の上話がめちゃくちゃ長いです。はっきり言ってこういう事を改まったテンションで書く(話す)のは嫌いです。へらへらしながら喋りたい。
見たくなかったら戻ってください。きっと疲れたり嫌な気分になったりします。
私の父(実父ではなく妹の父で今の父でもない)は大麻所持で逮捕され、釈放金を払い保釈され執行猶予中に大麻と覚醒剤の所持で実刑を喰らいました。10年前位に出所しています。
その逮捕当時の話。
私は中学1年生でした。将来の夢はプロ野球選手。
野球に明け暮れ、毎日マンションの駐車場で素振りをしていて、よく管理人のおばちゃんに「今日も頑張ってるね!」とか「この間の試合どうだった?」とか聞かれていた。凄く優しい人だった。
父親が捕まった時、私は学校に行っていたから知らないのだけど、家宅捜査でマンションにパトカーが3台来たらしい。
近所は野次馬だらけになったとか。
私は父は出張に行ったからしばらく帰ってこないと聞いた。
翌日、いつもの様に素振りをしてたら管理人のおばちゃんに物凄い形相で「危ないから止めなさい!」と怒られた。愛の無いヘイトを含んだ怒られ方。
翌々日には駐車場に「野球禁止」と書かれた張り紙を沢山貼られ、いつもしていた挨拶も舌打ちで返された。
2つ隣の部屋に住んでた品の良いおばあちゃん。
手芸が好きで作ったちっちゃい動物の作品をよく幼い妹にプレゼントしてくれていた。
その人にもその日から無視された。
今まで優しくしてくれていた大人が急に同級生のイジメの様な態度になり、本当に悲しくて泣きながら母に相談したところ父が捕まり��ンションにパトカーが来た話をされ、もちろんそんなところに住んでいる訳にもいかず引っ越しと転校がその後決まった。
関東大会を優勝して全国大会を2カ月後に控えていた野球チームも続けられなくなった。僕は4番でキャッチャー、チームの主軸だったのでそれがとても悔しかった。全国大会初戦は引っ越した先の浦安選抜。2-0で僕の元所属チームは負けた。
その試合を浦安選抜でも自分の元所属チームでも出場出来なくてただ観てるだけの悔しさは今でも忘れられない。チームメイト達は普段通りだったのに私だけボロボロ泣いていた。
転校は3校目だったので慣れていたけどまぁ普通に悲しかったな。「次の学期休み絶対会おうね!」って約束が実現しない事、もうわかっていたので言われて変な気分になったのを覚えています。
両親はその当時離婚はせず、父の地元を離れ、母の地元浦安に住み、環境を変えて一から家族をやり直そうと皆で誓った。しかし私が高1の夏、父親はまた捕まった。
父親の話をすると、薬を除けばとても素敵な人でした。友人、後輩から慕われ、仕事も真面目、心は熱く、口調は穏やかで、連れ子の私を娘と同じ様に可愛がってくれた。小5位かな?僕のボールが速くなって「手が痛いからもうキャッチボール出来ないよ」って笑って私に言ったそれまでは日が出てるうちに仕事が終わり家に帰ってくるといつもキャッチボールをしてくれた。
今でもたまに会ってるし、私は実父の記憶は無く、写真で去年初めて見た感じなので本当にその人が初めての父で、本当の父親と思っているんですけど、反面この人は僕ら家族や周囲の期待も信頼も責任も快楽や逃避の為に裏切った人、とも思っている。
長くなったが何が言いたいかというとドラッグには本人以外の被害者がいる。依存から抜け出すのが大変とかそんなことは私からしたらそんな良くできた父でも、友でも、恋人でも知ったことではない。
僕らだって地獄を見るし、その人に何か出来なかったのか、救えなかったのかと考えて同じ様にドラッグと戦い、同じ様にしんどい思いをして、また裏切られる。
こちらが救いたくても彼らはドラッグでしか救われない。僕らには救えない。しかしドラッグは彼らを本当には救ってくれないのです。
薬物依存者だって大変だよ!責めるのは間違ってる!と主張する方々。
今回のタイミングは田代まさしの件からの発信だと思うので言っておきますが違法ドラッグと認可され処方箋でもらうお薬を一緒くたにするな。
違法ドラッグ依存者は救えないゴミで、あれは快楽と逃避を罪悪感の輪で繰り返す最低の薬だ。
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また、山口組と旧後藤組の関与か。
しかも、フリーメイソン森喜郎の少女買春
他に覚醒剤利用してませんかね?
MDMAとかね。
押尾学冤罪事件のアレなw
以下引用
プチエンジェル事件は、今から16年前に東京で起きた児童監禁売春強要事件だが、「自殺?」したとされる容疑者の単独犯行とされ、2000名もの政財界の大物が羅列された名簿を警察が押収したにもかかわらず、犯行経過と名簿の具体的内を示す、ほぼすべてが警察によって隠蔽され、マスコミもこれを報じずに、見事にうやむやにされた、戦後最悪の権力による極悪犯罪隠蔽事件である。
このとき、日本社会が腐敗した「法治国家」である現実が、世界に明らかになったといってよい。権力と金さえあれば、小学生少女を監禁、強姦しても、事件は隠蔽され、罪にも問われないと警視庁=警察権力が示したのである。
現在、安倍政権によって、法治主義を無視、破壊する権力濫用が続いているが、こうした自民党政権による国家ぐるみのマフィア的犯罪は、すでに、このとき完成していたと考えるべきである。
名簿を一部の記者が見ていて、そのなかに、自民党の現役政治家や元大臣、元警察官僚などが含まれていたと証言している。
中には、森喜朗元総理の息子が含まれていたとの週刊誌の報道もあった。
名簿の捜査は、警察上層部からの命令で停止させられ、その理由は「偽名が多い」というものだったが、捜査現場からのリーク情報では、携帯電話番号まで記載され、番号と公表された氏名が一致していることも多かったといわれる。
この事件には、関わった少女や、事件を調査していたフリーランス記者などに数名の不審死者が出ているが、これらも、すべてうやむやに処理され、徹底した隠蔽が行われた。
私は、この事件の真相について、いつか、まとめて報告したいと思っていたが、情報が少なすぎるため果たせず、今回、YouTubeに現場を取材した記者の証言がアップされて、はじめて詳細を知ることができた。
https://www.youtube.com/watch?v=z7NpsAmX48g
https://kirari-media.net/posts/454
事件の経過
① 2003年7月上旬、稲城市に住む小学生少女が、渋谷周辺で女子高生スカウトから「アルバイトしないか」と誘われ、主犯とされる無店舗型少女売春クラブ経営者の吉里弘太郎(29)と接触、マンションの部屋を1時間くらい掃除して1万円を渡され「友達も連れておいで」と誘った。
このとき、友達を連れてくれば、一人について3万円を渡すと約束していたようだ。
② 誘いに応じて、少女は友人3名を加えて、7月13日、再び吉里の元を訪れた。
彼女らには二台のタクシーが用意され、7月11日に吉里が契約したばかりの赤坂のウイークリーマンションに連れて行かれた。(インターナショナルプラザ赤坂No.1最上階の11階1101号室)
すると、吉里は態度を豹変させ、「ここに来たのは、どういう意味か分かってるな?」と、スタンガンを手に四人の少女を恫喝した。
怯える少女たちに、手錠と目隠しをして、重しのポリタンクにつないで監禁が始まった。少女たちのなかには、逃げだそうとしてスタンガンで負傷させられた者もいた。
吉里がマンションを短期契約した7月11日、彼は保有していた二代のフェラーリを売り払っていて、7月17日には、警察が以前の少女売春事件で、吉里に逮捕状を執行しようとしていた。つまり、死亡した7月17日以前に、吉里は自分が逮捕されることを知っていた。
③ 7月13日、夜になっても帰宅しない少女たちの家族は、不安にかられて、警察に通報、通常、この種の事件では、少女たちの命が危険に晒されるため、ただちに公益報道されるはずなのだが、この事件では、警察は、なぜか7月16日まで、マスコミにも公表せず、秘密裏に、学校教師と家族だけによる捜索が行われた。
④
なぜ、警察が誘拐行方不明事件でありながら、公開捜査を拒否したのかは、まったく理由が分からない。
また、警察上層部から、「少女売春事件であり、本人のプライバシー保護のため、周辺での聞き込み捜査は行うなとの指令が出た」ことで、稲城警察による聞き込み捜査が中断された。
警察は、事件発覚前から、これが少女監禁売春強要事件であることを知っていたようだ。
しかし、事態が進展せず、警察は、これ以上の隠蔽は無理と判断して、16日未明にマスコミに情報公開、やっと報道が始まった。
④ 7月17日、監禁された少女たちは、室内の物音がしなくなったことから、自分で手錠を外して部屋を逃走、裸足で逃げて、インターナショナルプラザ赤坂No.1の隣にあった花屋に駆け込んだ。
通報を受けて1101号室に警察が立ち入ると、そこには、吉里が、椅子に座ってビニールを被って死んでいた。死後、十数時間を経過していたとされる。
⑤ 警察は、吉里の単独犯行で、発覚を恐れて自殺したと「断定」し、捜査を早期に打ち切った。
死因は、ビニールテント内に置かれた七輪の練炭による一酸化炭素中毒という説明だったが、いくつかのメディアが検証したところでは、七輪は高熱を発し、ビニールテントなど、たちまち溶けてしまい、外気が侵入して死には至らないこと。
また、吉里の死体には、ビニールが溶けたり、七輪の熱による火傷があるはずなのに、それらが一切なく、普通のきれいな死体であったこと。
ビニールテントは、外部からテープで目張りされていて、中に入った吉里が外から貼ることは不可能であること、したがって、警察による自殺という結論は、極めて不可解であること、を明らかにした。(『真相報道 バンキシャ!』)
つまり、吉里弘太郎は、事件を起こしてから、外部の人間によって、自殺を装って殺害された可能性が極めて大きい。吉里が逮捕されて、警察にペラペラと自白されては困る人物の指示によって殺害が行われたと考えられる。
つまり、17日に吉里が逮捕されることを知っていた、警察関係の情報を得られる立場の人間によってである。
不可解なことに、警察は、法医学解剖調査など遺体の詳細な調査を行わないまま、慌てて遺体を始末させた。
⑤ 吉里弘太郎は、無店舗型、非合法未成年者デートクラブ「プチエンジェル」を経営。女子高生数人をスカウトとして雇い、渋谷や新宿で「カラオケ5,000円、下着提供10,000円、裸体撮影10,000円」などと書かれたチラシを配ってローティーンの少女を勧誘し、男性客に斡旋、その他わいせつビデオの販売も合わせて多額の利益を得ていた。また本人も過去に買春で逮捕歴があり執行猶予中だった。
吉里は、この種のデートクラブ経営者としては、破格の成功を収めていて、年収は、数億円以上に達していたとみられている。死後発覚した預金は35億円と報道されている。
この金額は、一介のデートクラブ経営で得られるような額ではなく、背後に想像を超える大規模な組織があったことを示すものである。
本人、自ら、小学生少女にしか興奮しないという児童性愛趣味者であり、小学生少女を多数、提供することで莫大な利益を得ていたが、おそらく組織的な活動だっただろう。
その相場は、小学生なら、一回の性行為で、10~20万円というものだったようだ。当時、流行していた「援助交際」で、女子中学高校生との性行為が、一回1万円程度とされていた相場に比べれば、小学生の相場が、どれほど高額なものか分かるが、これに対し、全国の政治家・財界人・医師など社会的地位の高い者たちが、このクラブに殺到していたことが明らかにされている。
この事件が、警察によって完全に隠蔽された理由は、顧客たちの社会的地位を守るためであることは明らかである。
⑥ 吉里弘太郎のプライバシーを調べると、とんでもない事実がたくさん出てきた。
吉里弘太郎容疑者の父親は元警視庁幹部であり、朝日新聞に転職して幹部社員から西部本社社会部長に転属した。
吉里は東京芸術大学出身でデザイナーをしていたが、大学時代から複数の女性と交際しヒモ生活を送っていた。住所は「横浜市港北区篠原東1-2」や「埼玉県久喜市」だと言われている。
吉里は、大学在学中の頃あたりから立て続けに肉親が自殺している。父親は1993年に難病指定されている頭頸部ジストニアを発症し、病苦によ���ものなのか、朝日新聞社西部本社に異動になったためか1996年に自殺している。
その後、兄が1999年に自殺。母親は悲観して2001年に自殺未遂を起こした。
吉里は、多摩地区を中心に主婦売春組織を運営していたことから警視庁にマークされていたという。
⑦「プチエンジェル事件」は、なぜか突然、メディアから消えて収束を迎えた。
吉里弘太郎の単独犯行とされ、捜査も終了させられた。
「プチエンジェル事件」の顧客リストに、日本を代表する、2000名もの政財界、医療界、司法界、政府官僚などの大物が掲載されていたことが暴露されたが、なぜか警察当局は「偽名が多いため、捜査不能」と警察が発表し、警察も報道陣も示し合わせたようにこの事件から手を引いた。
「プチエンジェル事件」の翌日には警察による一斉補導が渋谷で行われ、約1500人もの少年少女が補導された。
吉里が借りていた埼玉にあるアパートからは1,000本以上の小学生少女が主役となった猥褻ビデオテープと2000人以上が記された顧客リストが押収されたが、警察は、一切摘発に動こうとしなかった。
同時にマスコミも警察と示し合わせたように「プチエンジェル事件」について報道をしなくなり、突然のように事件は終幕を迎えた。
被害に遭った少女たちの証言から、客引きの女子高生やマンションへの誘導役の男、部屋を借りた名義人である”ヤマザキ”という男など、確実に3人以上は共犯、関係者がいることが明らかにされていたが、なぜか、すべて吉里の単独犯行とされて、それ以上の捜査は行われなかった。
1101号室に出入りしていたふたりの男女が目撃されており、ある捜査官は後に「男の方は警視庁幹部の息子だった」と暴露しており、「プチエンジェル事件」はその警視庁幹部の働きかけもあって捜査打ち切りになったとも言われている。
⑧ マンション「インターナショナルプラザ赤坂No.1」は小沢一郎の資金管理団体「陸山会」が所有する物件だと言われている。
この事件について小沢一郎は一切触れていない。
⑨ 顧客リストに糸山英太郎も。
「プチエンジェル事件」顧客リストの人物として名前が上がったのが、糸山英太郎だった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%B8%E5%B1%B1%E8%8B%B1%E5%A4%AA%E9%83%8E
糸山英太郎は実業家であり個人投資家で、テレビ東京の大株主である他、過去には日本航空の筆頭株主だったこともある日本屈指の富豪で、2007年のフォーブス発表の「日本の富豪ランキング」では7位にランクインし、総資産額は4500億円だった。
「プチエンジェル事件」の筆頭顧客とも言える糸山英太郎は、事件が発覚する4日前の2003年7月12日に所有する自社ビル「ザ・イトヤマタワー」の18階にある自宅で、16歳の少女に15万円を支払って買春をした。
この少女を斡旋したのは元暴力団組長で、警察の捜査にひっかかり組長ら3人が児童福祉法違反で逮捕されている。
しかし、買春をした本人である糸山英太郎は「相手が18歳未満だとは知らなかった」と容疑を否認し、罪には問われなかった。
当時、援助交際による女子中高生の性交渉の相場が一回1万円程度であることを考えれば、糸山が出した一回16万円が何を意味するか分からない者はいないはずだが、これも警察により無罪放免とされた。現在では、小学生相手の売春は重罪で強姦罪が適用され、最低でも5年程度の実刑判決となる。
この事件は当時の五代目山口組若頭補佐だった後藤組組長の後藤忠政により揉み消されており、糸山は後に慰労金を支払ったといわれる。
⑩ フリージャーナリスト・染谷悟が殺される
権力により封殺されてしまった「プチエンジェル事件」を暴こうとしたフリージャーナリストの染谷悟は、中国マフィアに殺された。
「プチエンジェル事件」から約2ヶ月後となる9月12日に、東京都江東区東雲2丁目の東京湾に男性の死体が浮いているのを通りがかりのトラック運転手が発見し通報した。
被害者は「柏原蔵書」の名前で活動していたアングラ情報専門のフリージャーナリスト染谷悟で、背中8箇所を刃物で刺された痕があった他、頭部に2箇所殴られた痕があった。
発見当時、染谷悟は岸壁から2メートルほどのところに浮いており、服の上から鎖で巻きつけられて縛られ、両手は紐で縛られている状態で、両足も紐の痕が残っていた他、腰には潜水用の重しの入ったベルトが巻かれていた。
「プチエンジェル事件」は中国人身売買に通じていた?
染谷悟は殺される直前に周囲に「中国人マフィアに命を狙われている。殺されるかもしれない」とこぼしていた。
警視庁東京水上署の捜査本部が染谷悟さんの刺殺体が発見された2日後の14日に発表した内容では、染谷悟さんは「プチエンジェル事件」が明るみになる前から身の回りに起こる不可解な出来事に悩まされており、2002年頃から自宅の窓を割られたり、空き巣に入られたりしていた。
染谷悟は組織的な児童買春の実態を暴くために動いていたが、2002年9月には当時住んでいた豊島区のアパートで空き巣被害に遭い、取材で使っていたカメラやパソコンなど計77点が盗まれていた。
染谷悟が殺害されてから2日後に、2ちゃんねるに大手出版社の編集員を名乗る人物が事件の詳細について語った。
染谷悟は「中国マフィアのしっぽを踏んでしまった」と語っていたという。
このことを編集員は「(「プチエンジェル事件」を追う内に)中国マフィアと日本やくざの児童売買ネタに当たってしまった」と解釈した。
「プチエンジェル事件」には中国マフィアと日本のやくざが密接に絡んでおり、児童人身売買も疑われた。
吉里が小学6年生の女児4人を拉致監禁した理由は中国マフィアに売り飛ばすつもりだったのかもしれない。
少女らを監禁した翌日にはすでに警察が吉里弘太郎容疑者が犯人だと目星をつけて捜査を開始したため進展が早く、このままだと捕まるのは時間の問題だと踏んだ中国マフィアが吉里弘太郎容疑者を葬った疑いもある。
⑪ 2ちゃん書き込みログ
赤坂署に配属になったから事件資料を調べようとしたら全て処分されていた」
染谷悟は、プチエンジェル事件発生の2003年7月に「歌舞伎町アンダーグラウンド」という著作を出版したばかりでした。次の題材として、プチエンジェル事件を独自に取材を進めていた。
プチエンジェル事件の取材をしていく中で、周囲に「中国人マフィアに命を狙われている」と漏らし始め、プチエンジェル事件から2ヶ月後の2003年9月、染谷は東京湾に浮かんだ。
プチエンジェル事件は赤坂で発生しているにも関わらず、当初「渋谷で発生した」と報じられた。これは永田町の近くでそういった醜聞が報道されるのをいやがった政治家からの圧力があったからだ、と言われている。
参議院議員であった鴻池祥肇(当時:防災担当大臣)は、2003年7月18日の衆議院予算委員会にて、「少女4人も、加害者か被害者か分からない」という答弁を行った。鴻池は藤井孝男委員長から発言の真意を問いただされ、発言を撤回した。
⑦ 冒頭に紹介したリンク動画では、記者が、数百名といわれるプチエンジェルクラブに関係した少女たちに不審な死者が出ていると述べている。
https://www.youtube.com/watch?v=z7NpsAmX48g
また、関係者の家族全員が、稲城市などから遠方に引っ越してしまったとも言われる。この事件の闇は、とてつもなく深い。
*****************************************************************************
以上が、16年前、2003年に起きた、大規模な児童売春事件の概要であるが、問題の核心は、犯人とされた吉里弘太郎が借りていたアパートから発見された、2000名もの顧客名簿に、日本の上流階級、権力者たちが、ずらりと顔を出していたことである。
警察は「偽名」として捜査を中断したが、これを見た、一部の記者や捜査員は、誰でも知っている日本の顔が、そこにあったと証言している。
つまり、大臣や行政官僚、医師、弁護士、警察関係者、著名人たちである。名簿は、ひどく早い捜査終了後、ただちに廃棄され、現在では行方不明になっている。おそらく証拠保全義務を無視して焼却処分されたのであろう。
「日本を代表する権力者・著名人」の性癖が、このように卑しいものであったことに驚愕させられただけでなく、安倍晋三のお友達、山口敬之による詩織さん強姦事件を権力で揉み潰した、安倍官邸の警察官僚、山口格の行為にも通じるものがある。
というより、戦後、日本の自民党権力は、長い間、自分たちに都合の悪い事実が発覚すると、権力を使って隠蔽し、潰してきたのである。
つまり、日本の戦後権力は、中国共産党の悪辣な司法への介入と、それほど変わらないことを行ってきた。
日本は、決して法治国家や民主主義国家とはいえない、深い闇に閉ざされた社会だったことを示している。
この事件は、たとえ長い年月を経ようと、絶対に闇に葬らせてはならない。
児童売春の顧客名簿に掲載された権力者たちは、たった今も、国家権力の第一線で政治経済に携わっていて、こんな犯罪者たちに日本を委ねることは許されない。
あるいは、安倍政権の人脈、安倍首相自身も、もしかしたら名簿に記載されているかもしれない。
もしも、この名簿が、どこかに保全されていて、それが明るみに出たならば、時効は経過しているが、懲役五年相当の犯罪に関与した者として、すべての信用を失う結果になるだろう。
今の、自民党や経団連の体制は根底から崩壊することが避けられないのである。
私は、それを強く期待したい。また名簿を覗き見た一部の捜査員や記者たちも、すでに引退した者なら、積極的に真実を公開してもらいたい。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-700.html
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溜息は夜更けに目を覚ます
「丸井さん、幸せが逃げるよ」と笑われたとき、ああ、私は溜息を吐くことすら許されないのだな、と悟った。
いっそ痛いくらいの鼓動を飲み込むために、「はあ」と、呼吸と返答の中間のような音を出した。
それ以上に発するべき言葉が見つからず、無意味に靴の先端を観察し、無意味に口を開閉するしかない。模範解答を知らない私はもう二度と、彼の前で、肺に淀んだ悲鳴をこっそりと逃がしてやることさえできない。
彼は不出来な生徒を見逃すように、「最近、寒くなったよね」と、骨ばった指の先で、自身が抱えた鞄をリズミカルに叩く。
間延びした語尾で天井を仰いだ彼につられて、視線を持ち上げる。やけに煌々とした照明に向かって、「そうですね」などと、私も会話らしきものを試みる。
返事はなかった。二人を乗せたこの狭い箱が、私の声だけを地面に置き忘れたまま、ぐんぐん昇っていく。そんな想像をする。
エレベーター内のかすかな揺れが音もなく止まり、ドアはいやに億劫そうな速度で開いた。彼は無言で足を踏み出して、間もなく廊下の角を曲がっていく。
「そうだ、確か彼は開発部の人だ」と思い出したのと、彼が落とした溜息を私の耳が拾い上げたのは、ほとんど同時の出来事だった。
そうか、あの人は、溜息を吐くことを許された側の人間だから。
ふと、そういえば私は、彼に朝のあいさつをしただろうか、と疑問に思う。しかし、彼が私に「おはよう」と声をかけたかどうかすら記憶になかったので、再び顔を合わせないよう願うだけに留めた。
どうせ、次に会ったときには、「丸井奈々子は暗くて絡みにくい」という印象を除いて、今日のことは彼の記憶から綺麗に消えているに違いない。
ようやく、といった気持ちで、全身を使って息を吐く。
楽に呼吸がしたい、というだけの望みを叶えることが、ひどく、難しい。
■
「おはようございます」
開け放してあるドアを手のひらで押さえて、室内に声を投げ込んだ。誰かの反応があったかどうかを確認する余裕もなく、入り口から一番近い席に腰を下ろす。
ここが私の席、と胸の内で繰り返した。くたびれたキャンバス地のトートバッグを胸元に抱えて、小さく深呼吸をする。
たかだか事務のアルバイトである私に席が用意されている、というのは、ありがたくもあり、恐ろしくもある。
視界の端に誰かの手が侵入してきたので、私は慌てて顔を上げた。
「そんなにビビらなくても」と苦笑していたのは、二つ年上の安曇さんだった。数枚の書類でひらひらと首元を仰ぐ指の爪は、柔らかい彩度のスカイブルーに染まっている。
自身の鎖骨あたりでくるりと丸まった毛先を熱心に気にかけながら、彼女は「丸井さんさあ」と高らかに、楽器でも��でるような優雅さで私を見下ろす。
「伊東商事さんの伝票ってやったことある?」
「あ、伊東商事さんですか」
いとうしょうじ、イトウショウジ。聞き覚えのある名前が耳に触れ、私は先週の金曜日の記憶を必死に掘り起こす。
「あの、えっと、この前、教えてもらって、少し」
「この前っていつ?」
「あ、先週の」
「少しってどのくらいかなあ」
私の言葉を遮り、書類に素早く目を落とした安曇さんの語尾は、ほとんど独り言のようでもあった。
どのくらい習ったのかなあ。どこまで理解できたのかなあ。ああもう、どうしていつもこうなのかなあ、丸井さんは。と、彼女の語尾からは、いつも私にだけ幻聴が聞こえる。
「あの、何か、間違ってましたか」
「いやあ?」
べつに、と難しい顔をしながらふむふむと頷き、安曇さんは自分の席に戻っていく。私とほぼ反対側、部屋の奥に位置する場所だ。
今にも左側の胸だけが裂けて、暴れ狂う心臓が転がり落ちてくるのではないか、と思う。薄汚れた床の上をのたうち回り、綿埃が絡まることも厭わない姿を見つめながら、私はゆっくりと目を閉じて、そのまま息を止める。
その様子を見ていた周囲の人間がどんな反応をするのか想像してみるが、目に浮かぶのはいつだって、ミュージカルの幕引きのようなわざとらしい嘆きなのであった。
足りない想像力と、私が他人に惜しまれる人間でない、というところが大きい。
私の人生において、特筆すべきほど大きな事件はなかった。運動も勉強も人並みで、奥歯を噛み締めるような苦労をしたこともなければ、仲間と涙を流して祝うような成功を収めたこともない。
しかし、それはあくまで世界中の人間を比較対象にした場合の話であって、当事者の私にとっては、道端で転んで擦りむいたあの日の羞恥も痛みも、勘が当たって順位が上がった期末テストの喜びも、自分史に刻むべき出来事である。
その中であえて大事件として扱うのであれば、就職活動の他にない。
何があったわけではない。何もなかった。ただ、郵送した履歴書が、一枚たりとも採用通知として返ってこなかっただけの話だ。
不幸と言えば不幸なのだろうし、よくある話だとすればそうなのだろう。アルバイトとはいえ、母の知人経由でこの会社に雇ってもらっているだけ、むしろ運が良い。
だから、と息を吐く。だから、大したことじゃない。
はす向かいに座る彼女、峰岸さんは、実母の介護で私よりはるかに大変だろうし、さっそくキーボードを叩いている安曇さんだって、私より多くの仕事を任されている。
もう一度だけ息を吐いて、ああ、私は今日も多大な労力を消費して、無意味に二酸化炭素を排出することしかできないんだろうな、と思う。
自虐要素の多い冗談のつもりであったが、存外冗談ではないのかも、と気付いてしまった時点で、ひどい後悔に襲われた。
なるほど、価値のない人間には、ブラックジョークを楽しむ権利もないのだ。
ならば願うことは一つしかない。誰にも咎められないよう、周囲の顔色を窺いながら。ただ、一日が無風のまま過ぎていきますようにと。強い向かい風が吹いたら、余計に呼吸ができなくなってしまうから。
■
私の目と鼻の先でスマートフォンを握りしめる男子高校生を見て、真っ先に抱いた感想は「根性があるなあ」の一言だった。
満員電車の中でつり革を握りしめ、画面から目を離さない様は、単なる痴漢冤罪対策なのかもしれないが、自分の領土を守ろう、という気迫すら感じられた。長方形にくり抜かれたページがニュースサイトらしき部分も含めて、本当に頭が下がる思いだ。有名な女性歌手が大病を、というような字面がはっきりと見えたところで、罪悪感を覚えて視線を外す。
行き、帰りに限ることなく、私が通勤に使う地下鉄はいつでもおおむね満員であった。各ラッシュの時間を回避しない限り、その混雑は平日休日を問わない。
「――をご利用のお客様は、次の駅でお降りください」
柔らかな女性の声が、周辺施設の紹介を伴って、次の駅を教えてくれる。滑らかな口調とともに挙げられた場所は、どれもこれも自宅から近く、よく利用するものばかりだ。
徐々に速度を落とした電車がひどく勿体ぶって停止し、車内にこもった空気が慌てて逃げだしたように、ぷしゅ、という音が鳴る。目にせずとも私には、それが扉の開く音だとわかる。
人の塊が動く気配はない。厳密には、出入り口付近で気を遣った数人の頭が消えたが、後に続く者がないとわかると、また人の隙間にひょっこりと帰ってくる。
わかりきっていたはずなのに、未練がましく目を向けてしまったことが恥ずかしくなって、私は自分の爪先を睨みつけた。
視界に映るのは他人の胸元や肩ばかりであったが、見えるはずもない足元を脳裏に描き、凝視し続けることだけを考える。
熱を持った二酸化炭素がゆるゆると浮んでいくから、汚れた水面から救いを求めて口を出す魚のように、息をしようと上を見ることは��わない。カーブのたびに車体は揺れ、力を込めた足元を簡単に崩してしまう。
そうして二、三分も待っていれば、あっという間に次の駅だ。前に隙間ができれば、後ろから押されるまま、それを埋めるように足を進める。
進行方向は目視しない。流されるまま改札を出て、義務のように最寄りのコンビニへ入り、ぼんやりと飲み物のコーナーを眺め、欲しくもない水を買って、再び改札を通ればいい。あとは一駅分、反対方向の電車に乗るだけ。いつものことだ。
友達と雑談する女子高生や、猫背気味なサラリーマン、高いヒールを鳴らすオシャレな女性が、次々と私を追い越していく。
ふと、「ほら、諦めなさい」と煩わしそうな声で幼児の手を引く女性が視界に映りこんだ。「落としちゃった、ないの、ママ」とぐずる女の子をぼんやりと眺め、漠然と「偉いなあ」と思う。
ついには泣き出した我が子を抱き上げ、仕方ないといったふうに柔らかく微笑む母親の姿は、この世界上において何よりも尊く、惜しまれるべき存在であるはずだ。
そうであってほしかった。そうでなければ、私は生まれた瞬間から死ぬそのときまで、本当に無価値なままではないか。
■
例えるならば、汚れた酸素を吸って一日を過ごしたせいで、胸の奥が重たく淀んだような感覚。やむなく喫煙者に囲まれて生活する人間とは、いつもこんな気持ちなのだろうか。
仮にそんな知人がいたとして、私には本当のところを問う愛嬌も話術もないのだけれど。
は、と小さく吐いた息は、階段を上るのに疲れたからか、あるいは単純に、先に続く景色に期待しているのかもしれない。
私が自身の住むマンションに着いて真っ先にすることといえば、いつまでも履き慣れないヒールを脱ぎ捨てることでも、化粧を落とす手間すら惜しんでベッドに倒れることでもない。
そもそも向かう先は自室ではなく、本来は立ち入り禁止になっている屋上だ。進路を阻む荷物が置かれているだけで鍵もかかっていないそこは、まるでむず痒い学園恋愛コメディの漫画のようだ。
意外にも、以前は住人が集まってバーベキューなどを楽しんでいたらしいが、高齢化による顔ぶれの変化と、時代に合わせた窮屈な規則のせいで、今では「ただ、建物の上にあるスペース」というだけのものだ。
中身も不明なダンボールたちの隙間を縫うように進み、錆びきった蝶番が軋む音を聞いているだけで、口から流れ出す空気が透明になっていくようだった。眼前に広がる夜景に瞬きすればもう、世界中に私一人しかいない気分になれる。
用途のわからない機械や、取り繕うように設置されたフェンスのおかげで、存外広いわけではない。周辺にはこのマンションより高い建物も多く、お世辞にも褒められた見晴らしでもない。
駆け寄った先のフェンスに体当たりするようにして、遥か遠い地面を見下ろす。道行く人の性別や服の色が判別できてしまう程度の距離だったが、十分だ。
何に? 簡単なことだ。私が死ぬために。
指を絡めた金属製のそれに、ぐっと力をこめる。想像していたほどの振動はなかった。人の力で押して壊れるようなら、とっくに修理されているだろう。その事実が、冷風が胸の奥を叩いたような、恐ろしいほどの虚しさをもたらす。
しかし、思わず零れた吐息は柔らかく、いっそ愛おしささえ含んでいた。二酸化炭素ですらないのでは、と錯覚するほどだった。
想像する。
古びたフェンスが折れ、私の体を乗せたまま落下していく。
鈍い音を伴って潰れる体。
辺りは静まり返り、一拍の間をかき消すように悲鳴がひしめき合う。
実家の母は、父は、泣くだろうか。
いつも視線を合わせない安曇さんは、私以外の人とは饒舌に話す峰岸さんは、顔をしかめながら仕事を教えてくれる田代さんは、溜息を吐く権利のある岩本さんは、中学生時代に仲違いした同級生は、私ばかり居残りさせたピアノ教室の先生は、いったいどんな顔をするのだろう。
そのときを、私はどうあっても目にすることができないのだ。
考え至った瞬間に、わずかながら腰が引けた。
鼻の奥が絞られるように痛み、心臓が耳元まで跳ね上がってきたように鼓動が大きく聞こえて、むしろ煩わしい。
ほんの数秒前、自らの死を夢見ていたときは、あんなに幸福な心地であったのに。
ぬるい湯に浸かったまま眠りにつけるような穏やかさが、あるいはこの夜空に大声で感謝したくなるような清々しさすらあったというのに。
虚しくて、恐ろしかった。自らの死を想像することでしか、自分の心を慰められない。私という生き物の存在価値を信じることができない。いったい誰がどれだけ、どんな顔で悲しんでくれるのかしら、と空想することでしか。
不意に、心音の隙間から悲鳴が聞こえる。自分のものではなかった。耳慣れた、寿命寸前の金属の泣き声だ。
背後の足音に、全身が急速に温度を下げ、反して四肢は俊敏に動き、気配の主を視認せんと目を見開いた。
「あれ、先客じゃん。マジか」
扉の影から半身を出したまま、暗い色のブレザーを着た女の子がこちらを凝視していた。中学生、には、見えない。
「お姉さん、寒くないの?」
肝が冷えた感覚を指摘されたのかと、思わず肩が跳ねる。へら、と力なく笑う彼女は無遠慮に、いや、遠慮する必要もないのだが、そう形容するしかない足取りでこちらに近づいてきた。
「まあ、死んじゃったら一緒だよねえ。あ、お先にどーぞ」
彼女は私の足元にしゃがむなり、にんまりと笑みを深めて気だるげに言い放つ。
風にはためくスカートを気にかける様子がないので、私は居心地悪く視線を逸らし、間抜けにも「あなたも、その、寒そうだけど」などと口にした。
不思議なのだけれど、その瞬間に初めて、「ああ、今日って寒かったんだなあ」と自覚したし、何なら「今って冬だったのか」なんて思ったりもしたのだった。
「いいよ。厚着して、ダッサイ格好のまま死にたくないし」
変わらず愉快そうな口調に気圧されて、私は思わずフェンスから身を引く。さっぱりとしたショートカットの彼女が、あまりにも自分と違う生き物のように感じられて、つい怖気づいた、というのも、ある。
「なに、やめちゃうの」
ぱちぱちと上下するまつ毛を眺めながら、こんなにぱっちりした瞳では、どれほどまつ毛が長くても足りないだろうなあ、などと呑気なことを考える。
「やめる、っていうか……そんな、死ぬなんて、してない」
「えーじゃあ、私先に死んでもいい?」
「えっ、あ、はい」
どうぞ、なんて、軽く会釈して、手のひらでフェンスの向こうを示した。
彼女は不満そうに眉根を寄せ、「お姉さん、それでいいわけ」と唸った。苛立ちを隠すことなく全身で表現できる様は、精神的な面も含めて、彼女が史上最強の生き物なのではないかと錯覚させた。
ほとんど大人に完成しかけた顔立ちの中にほんの少しだけ残る幼さは、むしろ九対一の割合をもって、人間としての完成なのかもしれない。
「よくは、ないと思う」と返したのは、私の人生上に、一度たりとも「完成した」瞬間がなかったのでは、と気付いてしまったからだった。
絶対に通ってきた道であるはずなのに、そこだけ違う記憶を縫い付けられたかのような。目隠しをしたまま、ここまで無理やり手を引かれて来てしまったような。視界が開けたと思えば、花咲く春が終わってしまっていたような。
「でしょう? よくないよ、絶対。言いたいことがあるなら、きちんと言わなくちゃ」
胸を張って微笑んだ彼女は、下品で雑多な街灯のきらめきを背負って、ゆるりと立ち上がった。
美しさに見惚れる、といったことはなかったのだけれど、凛とした立ち姿があまりに拙くて、私は今にも叫びだしそうな口を戒めるのに精一杯だった。それが歓喜だったのか、羨望だったのか、あるいは後悔だったのかはわからない。
ただ、「じゃあ、どうしたいの」と問う彼女に、「地下鉄を……家の最寄り駅で、降りられなくて、だから」と答えた私は、傍から見ればひどく滑稽であると同時に、同じくらい、自身では呼吸がしやすいとも感じている。
そのとき、温度のなかった空が澄んだ冷気をまとい、肌を撫でる風が、私の体の形を、声の硬さを、存在の有無を教えてくれた。
■
「ナナさんは、いい人だね」
彼女は美澄と名乗った。このマンションで母親と二人暮らし、というだけで、フロアも苗字も知りえないブレザーの女子高生は、私を「ナナさん」と呼ぶ。
初めて会った日、名を問われて返した「丸井」という苗字がお気に召さなかったのか。はたまた、この年頃特有の、年上に対する無遠慮さを勲章のように愛する性だったのかもしれない。
「奈々子」という本名から、よもや安直に「ナナさん」などというあだ名を付けられようとは。一人暮らしを始めてから久しく下の名前など呼ばれておらず、妙に気恥しい。
そのくせ、仕事が終わるなり、毎日屋上へ足を運ぶ私も大概だ。することといったら他愛のない世間話や、脈絡も実りもなく、唐突に意味のないことをぼやくことくらいだというのに。
こんなことを続けてもう、一か月にもなる。幻のようであった冬の気配も、自覚したとたん、骨同士の隙間に潜り込んで、全身の熱を奪っていく日々だ。
「私は、いい人っていうか、要領が悪いだけだよ」
彼女の隣で、倣うように膝を抱えて座り、靴の先端に付いた泥汚れを観察する。誤魔化すための苦笑が我ながらあまりにも弱々しくて、今さら落ち込む気分にもなれない。
そっけない風のせいで体が震えて、かちかち、と奥歯がぶつかり合う音がした。胸を潰すように背中を丸めて、口元を膝に埋める。
「降りたい駅を乗り過ごしちゃうのは、人込みをかき分けていくのが申し訳ないからでしょ」
「いや、邪魔だと思われたくないだけで……ずっと出入り口付近に立ってればいいだけなんだけど、あの、アナウンスが」
「アナウンス?」
「奥に詰めてくださいって言うから」
首を傾げてこちらを窺う彼女にどきりとしたのは、私の声が小さすぎて聞こえなかったか、と申し訳なくなったからだ。
だが、そんな心配は杞憂だったようで、彼女は「やっぱりいい人じゃん」と、空へ向かって大声を放り投げた。むしろ、血液が流れる音すら知られてしまうかも、という近さで乱暴に寝転がった。
投げ出した足がざらついたコンクリートにこすれることも厭わず、彼女は組んだ腕で目元を覆い、あー、と意味のない唸りを断続的に吐き続けている。
寒そうだな、と思わず顔をしかめるが、彼女は変わらず年相応に、利便性よりも外見の好みを重視しているようだ。
「美澄ちゃんも、いい人だよ。だって、私の話、つまんないでしょ」
毎日聞いてくれてるよね、と付け加えるが、彼女は起き上がる気配もない。ぞわ、と背筋に不快な感覚が這うが、それもまた、「そんなことないよ」と笑顔を見せた彼女のおかげで思い過ごしに終わる。
「ナナさんって、いじめられっ子タイプでしょ」
「え」
「しかも、何もしてないのにターゲットにされるパターン」
タイプだとかパターンだとか、どこか機械的な語感は、「いじめ」という生々しくも軽快な言葉には、とてもちぐはぐなように思える。
不思議と嫌悪感はなく、かえって自分が第三者であるような、奇妙な距離を持って頷くことができた。
「わかりやすいかな、やっぱり」
「どうだろ、そうかも。でも、私の兄に似てるって思って」
砕けた口調に、兄、という簡素な呼称は不釣り合いだった。四肢を大の字に転がしたまま、彼女は私と、その背景にある曇り空に向かってぼそぼそと続ける。
「いじめられっ子だったんだよね、兄。ナナさんとパターンは違ったけど」
タイプは一致だよ、いじめられっ子タイプ、と、語尾に笑みこそ垣間見られるが、瞳はぼんやりと虚空を見つめたままだ。
「万引きした同級生を注意したのが原因で、『生意気だ』って、いじめられたの」
主張が正しくあればあるほど、正しくない者たちの声が大きくなる。おかしな話ではあるが、珍しい話ではない。
立派なことだ。パターンという概念以前に、私と、彼女の兄とでは何もかもが違う。「いじめられた」という人生におけるマイナス点も、「万引きを咎めた」という正しさの下では、プラマイゼロどころか追加点を貰っても手に余る。
唇を噛んでしまったことを隠すために、私はわざと「それは、美澄ちゃんも大変だったね」と、不安定に浮遊した思考のまま口を開く。
「やっぱ、ナナさんっていい人だあ」と、まるで大切なものを体の内側へ隠すように、顔をくしゃくしゃにして笑う彼女に救われる。
私には、他人の万引きを指摘する勇気もなければ、実にならない、くだらない話を延々と聞き続けられるほどの大らかさもない。
そうか、私は許されたいのだ、とそこで初めて気が付いた。人間としてマイナスの最低値にいる自分が善行を積んで、誰かに「いいよ、普通に生きていても」と言ってもらえるのを待っているのだ、と。
私は、何をしたら、いつになったら、許されるのだろう。
いったい誰に許されたら、背筋を伸ばして歩けるようになるのだろう。
試しに、「丸井さん」と呼びかけられた背中がしゃんとしているところを想像するが、上手くいかない。
■
朝がくれば、私は「どんくさいアルバイトの丸井さん」という名前の生き物になる。
与えられた仕事をどうやって処理するか、どうすればみんなと同じように、マニュアルからはみ出さず、普通の人間ができるのかを考える。
でも、夜にさえなれば。
夜だけは、私はあの屋上で「ナナさん」になって、好きに生きることができる。
「ナナさん」であることにルールもマニュアルもない。現実から切り離されたような、不安定な存在だ。性別にも年齢にも職業にも決まりはない。ありのままで過ごすことを許される、呼吸ができる。ただそこに存在しているだけで、善人になれる。
「丸井奈々子」として生きていくためには、許されるためには、圧倒的にいろんなものが足りない。たぶん私は、人間として生きるための「空気の読み方」だとか「要領のいいやり方」だとか、そういったマニュアルを配られずに産まれ、ここまで生きてきてしまったのだ。
だから今も、普段は不愛想な峰岸さんが饒舌に、「ああいうのって、ちょっとアレだよね」と口角を上げる理由がわからない。
「ああいうの」がどういったもののことで、「アレ」が何を指しているのか、まったく見当もつかない。
控えめな黒目がさらに細められる様子をちらちらと窺いながら、私はどうにか「アレですか」と呟く。
独り言なのか、私に話しかけているのかも不明だが、安曇さんがついさっき席を外した室内にはほかに人もなく、無反応でいるわけにもいかなかった。
「それに、いつも、なんでわざわざ閉めるんだか」
ああ、安曇さんのことを言っているのか、と気付いたのは、呆れた笑みの峰岸さんが立ち上がり、閉められたばかりの部屋のドアを乱暴に開けたときだった。
同時に、そうか、暗に「丸井さんが開けてよ」と言われていたのか、と思い至った瞬間、全身の体温が一気に下降する。
普段からドアを開け放していた自分に安堵したいような、気の回らなさを叱咤したくなるような。感情がぐちゃぐちゃに混ざり合って、胸の肉を突き破りそうなほど叩く心臓が痛い。
どちらが正しいのだろう? 単純に言えば安曇さんのほうが先輩で、でも峰岸さんのほうが年齢は上で、人当たりが良くて、上司にも気に入られている。「出入りが激しいんだからさ、効率を考えてさあ」と続ける彼女の理屈も、理解できる。
――ああ、ダメだ、バカバカしい。呼吸がしづらい。
この部屋はどうしてこんなに暑いのか。そうか、暖房が効いているんだ。
早くあの屋上へ行きたい。美澄ちゃんに会いたい。身震いするほど凍りついた夜空の下で、現実をすべて置き去りにしたあの場所で、私を殺して、丸井奈々子ではないものになりたい。
ばくばく、と反響すら感じられる鼓動の合間、峰岸さんが「そういえばさあ」と高い声で天井を仰いだ。
「この前の帰り、丸井さん見かけたよ、駅で」
どこの駅ですか、という問いは、はたして声になっていただろうか。訊かずとも、きっと彼女は駅名を口にしたに違いない。
「駅近くのお店に用があってさ。あれ、丸井さんこっちのほうだっけ、って思いながら降りたの。で、お店が臨時休業で閉まってたからすぐ反対の線に乗ったんだけど、また丸井さん見つけて。一駅で降りちゃったから、あーそうそう、確かこの駅が最寄りだったよなあって」
呼吸が止まる。
悪寒が思考と行動を支配する。頭が熱い。喉が痛い。声が出ない。ああどうか、指先が震えているのがバレませんように。
気付けば私はトートバッグだけをどうにか抱えて、事務所を飛び出し、改札を通って、地下鉄へと転がるように乗り込んでいた。
「駆け込み乗車はご遠慮ください」と強調したアナウンスや、向けられる奇異の目にひどい罪悪感を覚える。
しかし、孤独なまま騒ぎ立てる心臓は、これ以上激しさを増すことはない。まだ明るい時間だからか、こんなときばかりガラガラな車内が吐き気を強要してくる。
乗りなおすことなく家の最寄り駅で降りられたのは、ずいぶんと久しぶりだった。年に一度くるか、という繁忙期の、ごくわずかな期間に残業したとききりだ。
使えない私すら遅くまで仕事をしなければいけないほど、相当切羽詰まっているときの、というところまで考えて、いよいよ視界がぐらりと歪みはじめる。
風が堂々と闊歩するようなガラ空きのホームから、うつむいたまま改札を目指す。どこに向かっているのか、どこへ行きたいのかさえわからない。ただ、何者の視線にも捉えられることのない場所は自分の部屋しかない、という思考だけが体を動かしている。
反対側の電車から雪崩れた人の波に流されているうちにふと、何かを踏みつけた足元がぐらついた。
思わず顔を上げて振り返る。少し先に、クマのマスコットが転がっていくのが見えた。
当然ながら声を上げることもなく、クマは蹴られ、小さく弾みながら、通路の端から端へと忙しなく追いやられていく。
「落としちゃった」と泣くいつかの女の子の記憶が、私の肺を突き刺した。ありえないとわかっていても、もしかして、と湧く思いに体は伴わず、立ち止まることも、踵を返すこともできない。
電光掲示板には、短い闘病を終えて亡くなった女性歌手のニュースが淡々と流れている。それを見上げる三人組の青年が、年配の男女が、残念そうな声で彼女の思い出を語っている。
ごめんなさい、と吐き出したはずの謝罪は、舌先に触れることなく、焼け爛れた喉に染み込んでいった。
最悪な気分だ。
美澄ちゃんに会いたいと思っていないわけではなかったが、それ以上に、私の頭の中は「死にたい」という気持ちでいっぱいだ。
今すぐあの屋上から跳んで、硬いコンクリートの地面に向かって落ちていきたい。何の跡形もなく、産まれたことすら嘘みたいに、消えてしまいたい。
■
雨が降りはじめたのは、曇り空の隙間から自分のマンションが確認できるようになったころだった。
駅から駆けるように進んでいた脚は、普段の運動不足が祟って、すでにすっかり感覚がなくなってしまっている。
体から切り離されたかのように冷えていく爪先と、満身創痍で濡れ鼠、という状況が、私の足取りをより重くさせた。傘の下からこちらを覗く目の群れが、動かすので精いっぱいな足を、より厳しく急かす。
ようやく屋上への階段を上るころには息も絶え絶えで、およそまともな思考などできるはずもない。
それがいけなかったのかもしれない。
眼前の景色に、疲弊しきった体と精神は静かに姿を消した。
くすんでぼやけた夜空も、瞳の奥まで染み込んでくるような街灯たちも、「ナナさん」と気だるげに私を呼ぶブレザー姿も、そこにはなかった。
帰り道にいつも目にする、背の高いビルがはっきりと見える。解体中の建物を覆うグレーのシートが、雨風に煽られて揺れているのがわかる。
古びた蝶番を何度軋ませたところで、夢見るような異世界への道が開けるわけでも、特別な存在になれるわけでも、唯一無二の、奇跡のような巡り合いがあるわけでもない。
ドアに背を預けると、硝子が落ちて砕けたような派手さをもって、いよいよ何者かの悲鳴のような音がする。
錆が服についたかもしれない、とぼんやり心配する自分が、水たまりに浸からないようにとスカートをたくし上げてしゃがむ自分が、滑稽で、憐れで、悲しくてたまらなかった。
初めて心の底から「死んでやる」と思えたのに、フェンスに近づくことすらなく、職場や、明日からの生活のことを考えている。
今ごろみんなどうしているかな。峰岸さんは、安曇さんは、ほかの先輩や上司は、どんな顔をしているのだろう。今、私がここから飛び降りたとして、彼女たちが少しでも心動かされることはあるのだろうか。
どんなに自分が死ぬところを想像してみても、もう上手くはいかなかった。
わずかながらに抱いていた、「後味悪くは思ってもらえるだろう」という希望から、ついさっき逃げ出してしまったのだから。
「ああ、丸井さん? あの、仕事中にどっか行っちゃった人ね。死んだんだ」と、頭の中で、無機質な何かが溜息を吐く。
ぞわ、と背筋を這う寒気に、思わず両腕をさすった。
置き忘れてきた書類で軽くなったはずのトートバッグが、私の全身を地中へと沈めていくようだ。いつかエレベーターから放り出された声と同じように。ここは屋上なんかじゃない、お前がいるべき場所ではない、と。
誰もいないはずなのに、世界中の人の目に晒されているような心地だった。地球上にあるすべての素晴らしいものに囲まれて、たった一人、自分だけが何の価値もない物体であるかのような。
生ぬるい涙が、枯れた喉が、震える唇が、私という人間の価値を引き下げていく。
どうか誰も、私の肩を叩かないで。君、もういいよ、なんて。もうやめていいよ、人間としてここにいなくてもいいよ。マニュアルが配られていないっていうのは、そういうことなんだよ、と。早く誰か、誰でもいいから、私に人間としての正しい生き方を教えてほしい。これさえ守っていればクビにならないよ、人間でいても許されるんだよって言ってほしい。立派な人になれなくてもいいから、誰かに言いたいことなんて、やりたいことなんて何一つとしてないから、ただの人間として、平均的な人生を、何の心配もなく過ごしたいだけだ。
「ナナさん?」
自分が顔を持ち上げたことにすら気付かなかった。それほど、私は「ナナさん」と呼ばれることを待ち望んでいた。
「今日はナナさんが一番乗りだね、珍しい」
膝を抱えて、同じ目線まで下りてきた彼女が微笑む。「いつも私が先だもんね。待たされる気持ち、わかった?」という軽快な語尾に、胸が痛むことはない。
「美澄ちゃん、私、」
「どうしたの、ナナさん。え、泣いてるの?」
日はとっくに暮れて、雨も止んでいた。時間すらあいまいにしてしまった曇天は風に流れて、墨染めの紙がかすれたような、そっけない夜が広がっている。
出会ったあの日と同じように、彼女はきらめく多色の光を背にして「ね、見てよ」とフェンスに向かって歩いていく。
爪先が、巨大な水たまりに波紋を作る。逆さまの景色が歪み、やがて鏡のような煌めきを取り戻したとき、彼女が人工的な屋上から、満点の星空へ連れ去られてしまったようだった。
「いいでしょ、星空の上を歩いてる、みたいな」
一度やってみたくて、あ、写真撮ってよ、と照れくさそうに続ける彼女に、私は無意識のうち「ごめん」と口にした。
長いまつ毛を数回上下させたのち、むしろ彼女のほうが申し訳なさそうな表情で首を傾げる。
「いつも待ってることなら、気にしなくていいよ。冗談だって」
「そうじゃなくて、ちがくて」
溢れる感情がかえって喉に蓋をして、せり上がる言葉を押し戻す。
彼女はしばらく眉を八の字にして視線を泳がせていたが、やがて「ナナさん、海へ行こうよ」と明朗な声色で言い放った。
「うみ?」
「そう、海! ここからだと、どうやって行ったらいいのかなあ。私、高校近辺しか詳しくなくて。反対方向なんだよね」
わざとらしく間延びした口調で私の手を引き、彼女は足早に階段を下りていく。
点々と続く小さな水たまりを追い越しながら、彼女に合わせて切符を買い、地下鉄に乗って、未知の駅を目指す。
タイミングを外していたのか、もともと乗客が少ない方面なのか、車内に人影はほとんどなかった。
窓を背にして、無人の長椅子に悠々と腰掛ける。三人分のスペースを使ってど真ん中に座れることが、とんでもない贅沢のように思えた。
不意に隣の彼女が立ち上がり、私を見下ろしながら両手で二つのつり革を掴む。いいでしょ、とばかりに膨らんだ頬の中には、ほんの少しだけ、気恥ずかしさがしまわれている。
「どうして、海なの」
大した意図はなかった。絶対に答えが欲しいわけでもない。ただ、年中無休で働き続けた家電が事切れるような突然さで、いきなり現実世界へ連れ出されたことがやや不服ではあった。
彼女と屋上以外の場所に来るのは初めてだ。何度も会っているはずなのに、見慣れた景色の中に立っているだけで、絵本の中から飛び出してきたような、奇妙なリアリティが絡みつく。
実在する人物だったのか、とこっそり驚く自分がなんだか愉快に感じられて、彼女の瞳を見据えたまま、私は静かに目を細めた。
張り合うように澄んだ視線が返ってくるが、やがて根負けしたのか、苦い笑みを浮かべて、彼女は元の場所に腰を下ろした。
再び座れる場所がある、というのもまた、贅沢なことだな、とゆっくり目を閉じて、同じ速度でまぶたを持ち上げる。
「なんだろ。なんか、こういうときは海が定番かな、って思っただけ」
「ドラマとか、漫画とか?」
「ううん。私の個人的なアレ」
アレ、とはまた頼りない。何を指しているのかもわからない。
けれど、峰岸さんのときより不安を忘れているのは、なぜなのだろう。ほんの数時間前の出来事なのに、すでに何十年も経ってしまったかのような懐かしさと、胸のすくような心地があるのはどうしてなのか。
目的の駅名がアナウンスされて、私たちは恐る恐る電車を降りる。構内図を見ても何が何やらわからず、とりあえず最寄りの出口から地上へと昇った。
探るように辺りを見回すが、当然、見つかるものなどない。初めて訪れる場所でも、いや、だからこそ、あるはずもない、慣れ親しんだ何かを探さずにはいられない。
地図を表示したスマートフォンを二人で覗き込み、見知らぬ街並みの中を歩いた。
自分たち以外に人の気配はない。大げさに道路を照らす街灯や、わずかな客を待つコンビニの照明が、穏やかに研いだ空間をかえって際立たせる。
歩道に濃く染みつく影が、私たちが歩く速さ合わせてゆっくりと成長し、また緩やかに縮んでいった。
老いてはまた幼くなる黒を眺めているうちに、ふわ、と頬を撫でる風が、潮の匂いを増していく。
あ、と明るい声と共に駆け出した彼女に続いて、私も歩幅を広げた。
こちらとあちらを区切るチェーンをあっさりと跨ぎ、波の音だけを頼りに、ようやっと地面が途切れる場所に出た。このあたりは倉庫群のようで、人の気配はなく、錆びた水が垂れた跡の筋が、異様な不気味さを煽る。
「ここ、入ってよかったのかなあ」なんて、彼女は沈んだ声でこちらを振り返った。
「たぶん、ダメだと思うけど。そもそも、想像してた海と、ちょっと違うっていうか……」
「ね。普通こういうときって、砂浜じゃん。ワンチャン、防波堤のあるとこ」
そうだよね、と二人で笑って、水平線があるだろうあたりを見つめる。漁港はないよねえ、と同時に苦笑してしまったのが、より可笑しかった。
「まあいいや。そういうのもアリでしょ。べつに、ルールとかあるわけじゃないし」
自分でも驚くほど自然に、私は「うん」と頷いていた。喉を震わせた音が、残酷なほど冷え切った酸素の中で、頼りなくもしっかりと、唯一の熱を持って運ばれていくような。
「ナナさん、悲しいのもう平気?」
何でもないふうを装って転がり落ちた疑問は、本人が気遣っているほどさりげなくはないだろう。彼女もわかっているはずだ。
今度は意図して力強く、「うん」と再び顎を引く。百パーセント本当のことではないが、焦って取り繕うほど嘘でもない。少なくとも、「今すぐ死んでしまいたい」という気持ちはもう、息をひそめて眠っている。
「私ねえ」
彼女はどうやら、自分の話をするのが苦手らしい。裏返る勢いで語尾を高く持ち上げて、不自然に海面を凝視する。
「ナナさんと初めて会った日、本当に死のうと思ってたんだよ」
「べつに、疑ってはなかったよ」
「でも、信じてもなかったでしょ」
信じる信じない、の次元ではなく、私はどちらでもよかった。それは、私自身がどういうつもりで屋上へ通っていたのかがわからなかったから。
自分が死んで悲しむ人の想像がしたいだけなのか、勢いのまま、本当に死んでしまっても構わなかったからなのか。
「兄がね、一人暮らしをしてるんだよね。今年の春から」
「お兄さん、今大学生だったよね」
「うん。ペットショップでバイトしててさあ。頑張ってるみたい」
「そうなんだ。行ったことあるの?」
「あはは、あるわけないじゃん」
彼女は、何言ってるの、とでも言わんばかりに笑う。
それでも私の胸中が静かで穏やかだったのは、その笑みがあまりにも弱々しく、ひどく傷ついているように思えたからだった。
「昔さ、兄がいじめられてるってわかったときにさ、言ったことがあるの。『カッコ悪い』とか、『いじめられてるほうにも原因があるよ』とか」
弁解させてもらうと、なん��、さらに声のトーンを上げて、彼女は唐突に空を仰ぐ。
「そのとき、家の空気最悪で、お母さんもイライラしてて、居心地悪くて。『ああ、これが原因だったんだ』って、思っちゃったんだよね」
うん、と相づちを打つことしかできない自分が歯がゆい。
だが同時に、こうして話を聞いてあげることができる、と思えた。こんなふうに胸が高鳴るのは、いったいいつ以来だろう。
「だって、自分より辛い人が隣にいるから黙ってなきゃいけないって、そんなの。私は、私よりちょっとマシな人のところでしか、しんどいって言っちゃいけないってこと? 私もしんどかったんだけどって、言いたかった。私にだって、それなりに辛いことがあったよって。でも、それが最低なことだって、わかってる。謝って、兄は『俺のほうこそ悪かった』って、許してくれたけど、兄は悪くないし。私が酷いってことに変わりはないじゃん。だから、」
だから、に続いたのは、ひどく震えた、長い溜息だった。
いつか、彼女をいい人だと断言する私に、「そんなことないよ」と笑った彼女の「そんなこと」とは、一体何に対する言葉だったのだろう。
つまらない話だ、と卑怯にも否定を待った私への優しさか、あるいは、善人をやり直す自身の浅ましさを嘆いたからなのか。
それでね、と、渦巻く潮風に巻き込まれながら、彼女の弾んだ声が私の耳まで届く。
「『美澄ちゃんも大変だったね』って言ってくれたの、すごく嬉しくて、安心した。近くに私よりしんどい人がいたって、私が辛いことを隠さなくていいんだって、思ったって、いうか」
そっか、と、声と吐息の間の空気が揺れる。
手作りの無表情で、見えるはずのない水平線を眺める彼女の横顔に、私はようやく気が付いた。
そうか、私は、私に許されたかったんだ。
事実と違う記憶を縫い付けたのは、目隠しをしたのは、過ぎ去る春を素通りしたのは、私だ。
溜息を、呼吸を、人間として胸を張って生きることを許してくれないのは、ほかの誰でもない、私だった。
安曇さんの言葉に続く声は、本当にただの幻聴だ。どうしていつも、どうしてこうなるの、と「丸井奈々子」を咎めていたのは、私。
助けられるかもしれない誰かの役に立てないこと、惜しまれるべき誰かが死んでいるのに、自分が生きていること。
どれだけ罪悪感を覚えても、誰も咎めはしないし、だからこそ許してもくれない。それは冷たくて、寂しいことだけれど。
どれだけ美澄ちゃんに受け入れられても、受け入れられなくても、私が「いいよ」と言わない限り、私は簡単に自分を責める。
私が自分で、「丸井奈々子」を許してあげるしかない。
ああ、もう十分だ。こんな、ありふれた物語のような一瞬が、自分の人生上に現れるなんて。
「丸井奈々子」が生きていく上で、過去もこれからも許していけるだけの、たった一つを手に入れた。
そして、それと同じだけのものを、彼女に与えることができた。
誰かの救いになった、ほんのささいなことだけれど。その、溜息一つで吹き飛んでしまうような頼りない誇りだけで、自分が産まれたときから死ぬ瞬間までを、永遠に尊いものだと思える気がした。
誰かに肩を叩かれても、その自信だけを持って、図々しくも人間を続けられるんじゃないか、なんて。
港で明日を出迎えた後、私たちは二人で終発電車に乗って帰った。
駅までの道中、危うく警察に声をかけられるところだったが、制服の上から私の上着を被せてどうにか逃れることができた。
ガラガラの席に寄り添って座り、思うんだけど、と前置きして、彼女は不満そうに唇を尖らせる。
「未成年の夜歩きを取り締まる前に、怪しい大人を片っ端から捕まえればいいのに。やめさせるべきは子供じゃなくて、大人のほうじゃない? 犯罪を、悪いことをさ、やる人を止めるほうが正しいよ」
念入りに頭を撫でてあげたい衝動に駆られる。辛うじて、「やっぱり、美澄ちゃんはいい人だよ」と言うのは堪えたつもりだったが、思い過ごしだったかもしれない。
何の取り繕いもない素直な口調は、緩やかに私の心を勇気づけた。
■
翌日私は普通に職場へ行き、いや、本当は大いに暴れる心臓をなだめながら、一時間も早く出勤した。
寝坊しないように、と徹夜したかいなく、地下鉄は普段通りの混雑具合であった。
ただ、時間帯が変われば乗客が変わる。
職場の最寄りから二つ手前の駅に近づいてきたとき、頭一つ分飛びぬけた金髪に気が付いた。
微笑ましくたどたどしい発音で、「すみません、降ります」と片手を挙げた外国人。いかにも観光客、といった風貌の青年を咎めるように見つめる人間は、意外にも少なかった。
なんでこんな、平日のラッシュ時に、という瞳がゼロではなかったことがまた不安で、同時に、慰められたような心強さもあった。
まさか、さすがに誰もいないと思っていた部屋に安曇さんの姿を見つけたときには、ようやっと押さえつけたものが口からすべて零れ落ちてしまうかと身を強張らせた。
彼女はぼんやりとした表情で花瓶の水を替えていたが、私の姿に気が付くなり、目をまん丸く見開いて駆け寄ってきた。
ああ、安曇さんってこんな顔してたんだなあ、と、間の抜けたことをしみじみ思う。爪の色には詳しいのに、鼻筋がすっと通っていることだとか、右の目尻にほくろがあることだとか、今の今まで知らなかった。
きっと単純に、私が知ろうとしていなかっただけだ。
「丸井さん、昨日、大丈夫だった?」
「あ、はい。あの」
「体調はもう平気?」
どうやら、急な体調不良で早退したことにしてくれたらしかった。誰が、と問われれば、峰岸さんしか思い当らない。
クビを覚悟して出勤したにも関わらず、予想外の労わりを貰って困惑するばかりだ。
「あの、えっとその、すみません、急に」
「うん。まあ、できれば私に直接言ってほしかったけど」
ですよね、すみません、と安曇さんの視線から逃れるために、私は意味もなく部屋中の机を一つずつ観察していく。
「正直、峰岸さんと何かあったのかと思って、心配してたんだよ」
「え、あ、峰岸さん」
「あの人気分屋だから。いろいろ言うけど、アレとかソレとか、なんだかよくわからないんだよね。悪気はないんだろうけど」
「え、っと」
始業前だからなのか、心なしか重たいまぶたの彼女は、いつもより表情が柔らかいように思えた。
しかし、次の瞬間、「あ、ドアはちゃんと閉めてね。この間情報漏えいがどうのって通達来てたから」といつも通りの硬い声で目を逸らすものだから、またもよくわからなくなってくる。
もしかしたら、マニュアルなんて、最初から誰にも配られていないのかもしれない。多数派の人間が胸を張っているだけで、初めから、こうしなければいけない、なんてルールはなかったのではないか。
なんて、思ってはみるけれど。
はあ、と大きく息を吐き出すことを、一度だけ自分に許す。咎める声はない。
これは溜息ではなく、深呼吸だから、と言い聞かせた。
2018.02/白川ノベルズ Vol.5 掲載
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京都・観光・コロナ・デモ
2020年12月6日
add-coco はづき
京都が観光地として有名なのは言うまでもない。
日本においても、世界においても、京都といえば思い描かれるイメージがあり
京都自身も、それを心得た上で多くの人が望むような「京都らしさ」を捻出し、それを売りにして経済的豊かさを継続的に得ていこうとするのが道理であるというような風潮が、昨今、異様に盛り上がっていたものだった。
それらは当然のように開かれるはずだった「東京オリンピック」から流れてくる外国人観光客に期待を寄せた動きでもあった。
大きな資本が流入し高級ホテルが建てられまくる一方で、歴史的価値のある京町屋が残念がられながらもどこからも救いの手が伸びることなく解体されていった。
中心地に建っていたデパートは年々観光客向けの仕様に変化を重ね地元住民客を失い、ついに閉店した。
街中では、外国から来る観光客向けのドラッグストアが隙間を見つけるなり容赦なくどんどん増殖していく。
しかし、そんな中、世界的に見舞われたcovid-19によって、全ての観光地は凍った。
京都も当然、観光客が皆無になり見慣れた雑踏は影もなく消え去り、見たことのないレベルで人がいない風景のまま冬が過ぎ、底冷え状態が何ヶ月も続いた。
京都に住む誰もが「やばい」と感じる程に街中だけでなく少なくとも市内全体が閑散としていた。
普段から観光客に文句をぶつけたくてしょうがないような生活者は未だかつてなかった開放感をただただ味わっていたかもしれないが
観光地として観光客相手の商いをしていた者が多くいる街の灯りはしばらく暗いままだった。
歴史的にみても長い年月、日本の観光地の柱を担ってきた京都が経済的に凍てつくだなんて想定外の災難であることは間違いなかった。
自分もいつになく広々とした京都の町で、少しだけのびのびとした気持ちを味わいもしたが
同時にこれから起こるであろう多くのことや、片隅で個人経営の小さな商いをする友人たちのことを想い、ゾッとした。
個人の小さな店がオンラインショップやテイクアウトや配達に即座に対応できるわけではないし仕入れ代だって支払わねばならないし
自粛なんてしたらあっという間に光熱費や家賃すら払えなくなることは目に見えていた。
一体この自分にできることなどあるのだろうか?あるとすれば何だろうか?と考えてはみるものの、自分も職業上の理由から感染リスクを厳しめに避けねばならず、出歩いて懇意にする飲食店や商店に足繁く通い少しでもお金を落とす、なんてこ���も出来なかった。
いくつクラウンドファウンディングが立ちあがり、いくら寄付をしたら全ての事業を救えるのだろう?
幾ばくかの寄付に対する返礼の半袖Tシャツだけがタンスに増えていった。
そして観光地としての京都が売り出されるあまりに、京都にも他所にも忘れられてしまわれがちだが京都はたくさんの大学が密集する学生の町でもある。
学生たちも全ての課外活動を禁じられ殆どの講義がオンライン化したことで、下宿先のアパートを引き払って実家に帰ったという人もいたし
帰るに帰れない学生や、アルバイトが減り仕送りが減り奨学金や学費減免の対象外になる学生もいて、生活に困窮している人もいた。
また、学生が多く住む町だから当然、学生や教職員のための店も沢山ある。
学生や教職員を軸に商いが成り立つような店の多くは薄利多売で、テナント料が比較的安い路地裏などに立地しているため
薄利小売では瞬く間に成り立たなくなり、人知れず、絶望し、閉店していく後ろ姿を、悲しくもどかしい気持ちで見続けるしかなかった。
日本で行われたcovid-19による経済的ダメージへの補償は全く充分ではないだけではなく
京都府知事も京都市長も全く需要に見合うような対策が打ち出せも施せもせず
人々の忍耐力がただただ試されるばかりで、途方に暮れるか、絶望するか、くらいしか選択肢がないかのような暗い雰囲気がじわじわと染みていった。
正直、いき過ぎた観光地化には心底辟易していたけれど、京都は観光客が来ることによる収入によって街の文化や伝統や建築や店などが支えられてきたことも確かで
その事による恩恵を暮らしている一人として自分も享受していたのだという事を、今回のコロナ禍によって自覚させられた。
もしも京都が古くからの観光地じゃなかったらとっくに潰れていたのであろう道具屋とか銭湯とか喫茶店とか古本屋とか飲食店とかたくさんあることを考えると、自分には観光そのものを一刀両断に全面的に批判することが難しいと感じさえもした。しかし一方では、加速度的に進んでいく資本主義的観光地開発によってその土地が本来持ち合わせていた特有の文化や建築物など本来観光の魅力の主軸ともいえるべき部分が急速に破壊されつつあることも痛いほど肌身にしみて感じている。
冷たい風が吹き荒ぶ町の中で、しょんぼりとしながらも、ただこのままうつむいていてはいけないんじゃないか、やはり少しでも声をあげていこうと思った。
コロナ禍の混乱において世界中でデモという直接行動が必要とされるような状況が同時に出現していた。しかし、ここ日本では特徴的な事かもしれないがデモという直接行動そのものが自分たちの政治や暮らしに反映され難いという認識からも尚更「デモなんてやるのは特殊な人たちによる特殊な主義主張」であるとみなされるようなことが常日頃からあり、さらにコロナ禍においては感染リスクやそのことで集会やデモがより一層バッシングされやすい状況であることは、デモを開催することのハードルにもなっていた。国や市政の姿勢に多くの不満が募っていく一方で、身動き取れないようなジレンマにも苛まれていたけれど、黙って我慢し続けている人がいるのにこのまま黙っていたのでは何もかもなかったことにされてしまう。そんなわけにはいかない。
百万遍から声をあげていこう、と仲間たちに呼びかけていつものように小さな手づくりのデモを開催することになった。
百万遍クロスロードは、これまでも京都・左京区・百万遍を中心に生活する自分たちの感じていることを表してきた小さな集まりだ。
百万遍の石垣にずっとあり続けてきた京都大学学生たちの立看板が京都市の思惑と結託させた形で京都大学当局によって撤去されるようになったことに対する批判や
京都大学吉田寮を潰すために京都大学が寮に住む学生を相手に卑劣なやり方で裁判を仕掛けてきたことを批判して存続を訴えたり
京都市政が愚劣な自転車撤去を展開していることに対して抗議したり
京都市政が推進してきたラグジュアリーツーリズム(富裕層のための観光都市計画)のせいで、大学の街の歴史性が踏みにじられていることに対して怒りを表明してきた。
大学に通う学生たちの暮らしは周辺の環境形成とも深く関わりがあり、京都、左京区、百万遍には学生たちの暮らしと周辺地域住民の暮らしが相互に関わり合って醸成された地層のような文化が、蠢く生きものかのように町として形作られてきた歴史がある。
町に活気を放つ存在であった店や充分な補償もされないまま消えていくことも
百万遍に立てられ続けてきた立て看板が大学の職員によって冷徹に撤去されていくことも
この町に住むみんなの元気を少しずつ削っていく。
日本政府はいまだに国内のコロナ感染状況を正確に把握する術も持たず
マスク2枚をまともに配ることもままならず
10万円の補償金を日本に住む全ての人に行き届くように配ることもせず
まだcovid-19が収束していないのに旅行代理店と大手企業ばかりが得するような馬鹿げたキャンペーンに税金を大量投入し
日本国内で人が行き来したり会食をする機会を推進している。
京都市は景観条例の基準を引き下げることを検討し始めた。民間企業のマンションやオフィスビルにもそれらの低い基準で建設を許可していこうとする動きだ。
京都という古い町で辛うじて保存されてきた街並みや景観を壊していくのは大学の立て看板なんかでは決して無い。経済至上主義なんじゃないのか。
そして、そんなこと本当はみんなとっくに気づいているんじゃないのか。
このままでいいのだろうか?
医療従事者はもう限界だと呟いているし、小さな店の扉は閉ざされ冷たいまま、充分以上にある高級ホテルがこれでもかと建設されていく。
エッセンシャルワーカー(みんなの生活を保持するための職業従事者)にはしっかりと慰労手当を含む給料を保証すべきだし
誰もがしばらく休業しても生活に困らないレベルの補償金を行き渡らせることをすべきではないのか。
百万遍クロスロードの小さなデモに小さな声が少しつ集まる
コロナ禍でデモを開催するリスクを鑑みて声があげづらくなっていたけれど、必要な対策をすればいい。
2メートルの横断幕を何本も用意し、両端を持ってもらうことで人と人との距離をあけた。
必要な人にマスクを配り、アルコール消毒液を携帯して歩く。
「黙ってられへん」「タテカンたてさせろ」「自転車撤去やめろ」
「小さな店しんどい」「裁判やめろ吉田寮存続」「京大総長選改悪許せん」
「もう無理、限界や!」「国家権力の介入を許すな!」「WE ARE THE 99%」
愉快な音楽を軽快に流しながらガタゴト引かれるDJブース屋台、マイクを握って訴えをラップする人
仮面をつけて急逝したディヴィッド・グレーバーを悼みながら歩く人
横断幕を掲げ黙々と歩く人、太鼓を打ち鳴らしながら歩く人
みんなでぞろぞろと練り歩く
どんな時でも楽しさに変える想像力や創造力が誰にでもあることが希望の灯だ。
町は呼応する。
手を振る人、立ち止まってにっこり笑う人、話かけてくる人。
クラクションを鳴らし文句を言いながらデモに反感を示す人。
こんな小さなデモに仰々しい人数の警官隊が常に管理しようとつきまとってくる。
全く窮屈だし、不要な警備でしかない。税金の無駄使いではいないのか。
百万遍に着き解散すると、京都市による自転車撤去の車が近づいてきた。
参加者の誰かが直接抗議しにいく。結果、2台くらいを撤去から守れたということで小さな歓声が上がる。
DJブースの移動式タテカン号は保管場所へと移動し、人々は近くの河原で再度集まり湯を沸かし餃子を茹でて食べた。
音楽を鳴らしながら踊る横で、いろんなことを喋ったりして過ごした。
小さなデモには、小さな喜びが煌めく瞬間がある。
それをしっかりと掴んで握りしめ、屈しないぞと自分に誓う。
いつだって誰とだって、その熱を分かち合うために、また暮らしながら考え、話し合いながら共に、トボトボと歩んでいこうと思う。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和三年(2021)12月10日(金曜日)
通巻第7154号
恒大集団、正式にデフォルトとフィッチが認定
中国経済は二度死ぬ。バブル崩壊は全体主義経済社会の瓦解へ
*************************
中国経済の史上体験したことがなかった繁栄はまもなく終わる。中国経済は二度死ぬことになる。
12月9日、フィッチが認定した恒大集団のデフォルトは、その大決壊の始まりに過ぎない。
しかし、上海の株式暴落のときに中国共産党は投資家に「売るな」と厳命し、証券会社には「悪質な空売りには厳罰をもって応じる」と脅した。株式を売却できないとなれば、暴落は避けられる。そのうえで、裏から証券会社に資金手当をなして、相場を支えるとカラクリがあった。死んでいるにもかかわらず延命装置を取り付けたのだ。
資本主義社会での株式市場の構造から言えば「ありえない」ことが中国ではおこる。上海株は持ち直し、あれから六年、人為的な上下、乱調を演じながら、じつは不動産投資によって支えられてきた。
金融も、日本なら「異次元緩和」というタームがうまれたように、宇宙人のような通貨政策、金利政策、通貨供給量の爆発的供給によって、当局の意図に反して、相場冷却どころか、ふたたび過熱した。つまり、一度死んだはずの中国経済は、以後「ゾンビ」だったのだ。
昨秋あたりから共産党中枢は、条件を厳しくし、むやみな不動産貸し付けを規制し、贅沢禁止などと言い出した。その結果、不動産業界に、すきま風、寒風、烈風、そして竜巻から大嵐がやってきた。大手デベロッパーの社債デフォルトが連続し、ドル建て社債は、国際問題に発展する。
決断が遅れたのは、習近平執行部への衝き上げ、党内から不満の声だったようだ。
なぜか。
不動産投機に明け暮れ、誰もすんでいないマンションの所有者は、ほとんどが共産党員。そのうえ中央委員クラスとなると、ひとりで四軒も、五軒も所有しているからだ。
不動産バブルの崩壊はとうに始まっていた。いよいよ聞こえてきた共産党大韓部の破産。それが恒大集団のデフォルトに集約される。
中国経済は二度死ぬ。
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あわや死亡事故…子ども時代の危険行動、今考えると相当ヤバイ
集計期間:2020年6月13日~6月15日 回答数:16257
小さな子どもは好奇心いっぱいで怖いもの知らず。数秒でも目を離すと何をするかわからない生き物です。
そこで今回は「いま考えると危なかった、子ども時代の行動」についての調査を行いました。
いま考えると危なかった、子ども時代の行動はありますか?
回答者16257名のうち、子ども時代に危ない行動を取っていたと考える人は全体の約7割という結果に。
ここからは具体的な行動例を見ていきましょう。
いま思うと恐ろしい…子供のころの無茶な行動
<飛び降り・落下・高所系>
・マンションの5階曲がり角の部分から、4階にジャンプ
・道に面している崖を段ボールで何度も滑って遊んでいた
・小学生の頃は遊具のいちばん高い所から飛び降りてた。ブランコも思いっきりこいでから飛び降りていた。
・大きな落とし穴を友達とほり、近所の大人に注意をうけた
・8階のベランダからおもちゃ大量に落とした
・小学校の2階のベランダから、1階の水が溜まっているドラム缶に飛んだ
・自転車の補助輪を外して1人で練習中緩やかな下りでスピードが出てしまい止まれなくなり道路から3、4メートル下の河原に自転車ごと転落した
・保育所の卒園旅行で船に乗り、柵と柵の間に(柵の外は当然海)何気に体をはめて両手でつかまっていたら、母が青ざめて、危ないと言って、引っ張ったので、落ちずに済んだ。今考えると怖い事をしていた
・傘を開いて手に持ち2mを超える高さから飛び降りてた。着地の時、地面は土だったけど固く、足はものすごく痛かったけどスリル満点でやめられなかった
・小学校高学年の頃、団地の集会所の屋根の上(2階程度の高さ)から、公園の砂場に飛び降りて遊んでいた。同級生を無理やり飛ばせた事もあり、砂場の縁がコンクリートのような硬い囲いだったので、今考えると怖いことをしていたと思う。誰も怪我をしていなかった事が幸い
・毎日毎日三階建てより高い倉庫を低い建物から順に飛び乗り、命綱無しで屋根から屋根へ…ある日突然屋根から15m下のコンクリートへ腰から落下。30分位立てなかった
・向かいの家に桜の大樹があり、しょっちゅう高いところまで登って遊んでいた。(今考えるとそれ自体が危険だったかも)しかしそれ以上に、毎年ある時期になるとその木に大量の毛虫が発生し、道の至る所にも毛虫の大群が…親からは「毛虫がたくさんいるから登るのやめなさい!」と言われていたのに全く気にもせず登って遊んでいたのはやはり子どもだったからだろうか…今考えるとぞっとする
・山の中で、あけびの蔓が延びていて それにつかまって、みんなでターザンごっこをして遊んでいたが、下は谷だった。蔓が切れたら、谷底に真っ逆さまだった
↑子どもは高いところが大好き。昔はマンションやビルの屋上へ普通に行けましたね…
<誤飲・誤食系>
・川の水を飲んでいた
・虫を食べていた
・鼻にビーズを詰めた
・病院でもらった薬だったと思うが、味が好きで、こっそり飲んだりしていた。
・どんぐり飴を舐めてて喉に詰めて7歳位の時本当に死ぬかと思った
・祖母の家に遊びに行った時に、まだ赤ちゃんだった私は灰皿にあったタバコの吸殻を食べてしまったそうです。
↑何でも口に入れてしまうのもあるあるですね。筆者の友人も、ゲームの真似で野生のキノコを口にして大変なことになりました。
<知らない人・不審者系>
・雨に濡れて帰っていたら、知らない女性が家まで車で乗せてくれた。
・しらない男性から道を尋ねられ、車に同乗して道案内した。
・小3の時に近所で大きい家を建てていて大工さんがいたので中を女友達3人で見せてもらっていたらいきなり大工のおじさんが下半身を出して私たちに近づいてきて怖かった。
・上級生達とホームレスをからかったらハサミを持って追いかけられた。
・友達と一緒に、お菓子を買ってくれた知らないおじさんと遊んでいた。友達に抱きついてきて気持ち悪かったので走って帰ったけど、今考えれば変質者だ。
・まだ幼稚園くらいの頃に、知らないお兄さんに誘われてバイクの後ろに乗ったことがある。誘拐しようかなとか言っていたような…。今思うと危なかったなと。
・小さい時、知らない人についていき家にお邪魔していたこと。刺青入った人達が庭で大きな蛙を殺していた。小さい時、近所の独身で独り暮らしの男性のアパートに友達と通っていた。母に知られ怒られて行かなくなりました。
・一人暮らしのおじさんの家に複数の女子たちが遊びに行って、庭で飼われている犬と遊んでいた。今思うと不法侵入だし、おじさんは家で内職してたので、すっごい迷惑だったと思う
・公園でお菓子をあげると言って体を触ろうとするおじさんにみんなで群がってお菓子を奪い取ってはみんなで殴ったり蹴ったりしていた。どっちが加害者なのか分からない状態だったけれど、おじさんが本気で掴んだりしてきていなかったなと思っている。もしおじさんを怒らせたりしていたらどうなっていたのか分からない。
・女性ですが、動物を沢山飼っている親戚でもなんでもない独身おじさんの家に動物目当てでよく遊びに行って昼寝などしていた。何事もなくてよかった・・・
・小学生の頃、島の友達に会いに行こうとして、船に乗り遅れ、近くにいた知らないおじさん?おじいちゃん?の漁船で送ってくれる事になり、喜んで乗っていきました。その方が良い方だったから、優しい人がね、、、と心があたたかくなったけれど、そうじゃなかったら、、、その当時は母親に、よく乗っていくわ、、、お母さんだったら、絶対乗らない、、、と言われ、なんでいけないの、、、と思っていましたが、今なら娘に同じ事を言います。でも、昔はそういう親切な方がたくさんおられたから、良い時代もありましたが、、、今は、一番大事なものが失われ、良い人が、逆に辛い思いをする時代になったと感じます。
↑純粋ゆえの警戒心のなさ……。「知らない人についていっちゃダメ」という教育がいかに大事か思い知らされるエピソードばかりです。
<刃物・火遊び・危険物系>
・学校で木の枝などを使って弓矢を作って飛ばしていた。
・爆竹を人の庭に投げ込んだ
・殺虫剤+ライターで火炎放射
・爆竹や水風船などを通行人や通行する車両の前に投げて爆発させていた。
・ロケット花火を手に10本を手に持ったまま、火をつけて、手を離すのが遅かった為大火傷してしまい痛い思いをした事は、忘れません。
・小学校下校時、捨てられた石綿を触りまくってた手を洗ってもチクチクして、やばいものだと本能で感じた
・幼稚園の頃、母親のカミソリで手のひらの生命線などの線を切った。カミソリがなんだか知らずに興味でやってしまい痛い目を見た。もっと深く切っていたら危なかった。
・子供の頃、川で遊んでいて割れたウイスキーのガラス瓶が落ちており、割れた所を持って投げて右手の人差し指をざっくり切った。関節のスジは切らなかったから、良かったけど、切っていたら二度と指が曲がらなかったと思うとゾッとした。
・空き地に穴���開けて、周りの草を刈り、穴の中に新聞紙と刈った草を入れて穴の半分を拾った鉄板でふさいで穴の中に火をつけて、あぜ道に生えていた稲穂を鉄板焼きにして米ポップコーン風を作った事。失敗してたら大火事になっていた気がする。川の近くでよかったです。すぐに消火できたので。
・海に行って学校から盗んだアルコールを燃やして焚火してたらいつの間にか火がなくなり近くに廃車の車が空いていたので物色したら灯油があったので火を付けたら車ごと燃えて大変だったけど逃げた。
・ひげ剃りで、皮膚をそって、アカを取ろうとした。
↑子どもといえば「触っちゃダメ」と言われるものに興味津々。痛い目を見てから初めて「触ってはいけない理由」を学ぶこともありますが、中には取り返しのつかないような事故も…
<感電未遂>
・高さ3メートル以上の柵に登り、電線に触る
・木登り中、電線をよく握っていました
・コンセントにピン留めを突っこんで、指先が少し黒く焦げたこと。ビリッと感電したことと、母が驚いて飛んで来たことを覚えています。
・コンセントにつないだままのこたつのコードを鉄製ペンチで切ったこと。
・コンセントに裸の銅線を突っ込んで、花火みたいに遊んでた。
・コンセントにコード繋いだまま、延長コード直してて…団地一列停電に…しかも、そのドライバーの持ち手が欠けていて、金属むき出し…触ってたら感電死してたかも?
↑運が良かったとしか思えないエピソードばかり。火花の散る様子に危ない魅力を感じてしまう気持ちを思い出します。
<道路・線路・車両がらみ>
・閉まりかけた踏み切りをくぐって、こけた
・1時間に1本しか電車が来ない田舎だったので線路を歩いたりしたことがあった
・線路に寝そべってガタンゴトンと電車が近づいたら逃げる
・線路に置き石…田舎のだったとは言え、今考えると迷惑や危険の言葉では済まずゾッとします
・夏のパチンコ屋で、昼間車の中で待っていたこと
・車の助手席で飛び跳ねてフロントガラスを突き破ったこと
・親の目を盗んで車から出て保育園の駐車場で遊んでいたらお迎えに来た車にひかれて車の下敷きになった。
・トラックの排気ガスの匂いが好きで、止まってる車の後ろにわざわざ行って嗅いでた。いろんな意味で危なかった。
・採石所で遊んでて大人がきて見つかると思って隠れてたらその横に10トンダンプが横で砂を上げて生き埋めになりそうになった
↑時代や地域によっては線路に侵入するのもたやすく、電車の本数も少ないため危機感を抱きにくいのかも。
<山岳遭難・水難未遂など>
・家の裏が山だったから小学校の頃から1人で山に入って遊んでいた。今は熊が頻繁に出てから入山できないが子供の頃は怖さを知らないから絵本のくまさん感覚にしか思っていなかった
・10歳前後の頃、人気の無い山を何時間も歩き回っていた。田舎で親は共働きで祖父母に育てられていたため、色々緩かった。今思うと、10歳前後の女児が一人で山歩きなんて怖い。
・用水路の中に入り込んで遊んでた。雨の後は水量が増えて、押し流される感じが面白かった。
・遊泳禁止の海に子どもだけで行き、波打ち際にうつ伏せに寝転がり、高波が来た時に誰が最初に逃げ出すかチキンレースをしました。兄が波にさらわれ、危うく溺れるところでしたが、自力で波打ち際まで辿り着き、ことなきを得ました。今考えると恐ろしいことをしていたと思います。
・小学生の頃、海に釣りに行ってテトラポッドの間を飛び回ってた。落ちてテトラポッドの隙間で溺れ死んだ方が結構居ました。
・���で、係留してある、エンジン搭載の船に、勝手に飛び乗って、こどもだけで、魚釣りをしていた。
・子供だけで作ったイカダで、増水した淀川を渡った事。
↑ 子どもの山岳遭難や水難事故は毎年のように発生しています。くれぐれも今の子どもたちが真似しませんように。
<生き物系>
・蛇を捕まえて遊んでいたけど今思えば噛まれていたら大変な事になってただろう。
・野生のイソギンチャクを見た時、生態をよく知らない状態で、触手に手を突っ込んだ事があります。
・奈良市内で住んでいた頃、幼少時代に鹿のしっぽを引っ張って、後ろ足で蹴られて泣いて帰った記憶が…。
・クワガタ採るためにスズメバチの居る所に行って木の枝だけで戦ってた。
・焚き火して ザリガニ焼いて食べていた
・外の大きな鉄格子でハスキーを飼っていて、兄にその檻の中へ閉じ込められた。温厚なハスキーだからよかったが、4歳の私が大型犬に勝てるわけもなくハスキーの野性の血が騒がなくてよかった…
↑正しい知識がないと大人でも痛い目を見るのが生き物にまつわる行動。腕力も体力も大人にかなわない子どもは余計に注意が必要です。
<その他>
・タンスの引き出しを出して、登って遊んでた。タンスが倒れてたら、大怪我していたと思う。
・エスカレーターに乗るとスカートをはいているのに座る スカートが挟まったら危ないとよく注意されました
・知らずに洗剤を混ぜてた。
・コンタクトレンズに憧れて、飴を薄くして目の中に入れた
・近くに廃棄部品置き場のようなところがあって、そこに金属カバーに入ったベアリングがたくさんあって、その金属カバーを壊してベアリングを取り出すのがはやっていた。今思えば何が面白いのか、取り出したベアリングを何に使ったのか覚えていないが、タガと金槌を使ってケースを叩いていたら左コメカミあたりに破片がかすり、生温かい血がたらっと流れてきたことがある。今考えるともし破片が目や頭に刺さっていたら、失明や大怪我していたのではないかと思い、今でも寒気がする。
・熱々のハンバーガーを食べたときに、ふと、何度あるのか疑問に。迷わず体温計(当時は水銀)を刺しました。当然、体温計は破裂し、ハンバーガーを台無しにしただけではなく、母に「この右脳人間!」と叱られました。水銀は、セロテープで拾いました。もうしません。
・アスパラガスを全く知らずにたくさん抜いて遊んでしまった農家のおばあさんが鬼の形相で追いかけてきたのは今でも忘れられない
・近所の青果市場で真夏、人気が無くなった午後、悪ガキ連中と西瓜割り。勿論 うず高く積んであった山での事なので命中率の良かった事。
・すごく小さい頃ご飯を食べてる時に割り箸を加えたまま机の下に潜り込んだら上顎に割り箸が刺さり凄い穴が開いて、今思えばもう少しで頭まで突き抜けていたかも知れないと思う。かなり小さかったけど鮮明に覚えている。
↑いま思えば危険だった、というより実際に危険な目に遭っていたりほとんど犯罪のような報告もチラホラ…子どもからは片時も目を離してはいけないと思わされるエピソードばかりでした。
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martedì martes 10 marzo
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