#茅島みずき
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yoshiemi · 2 years ago
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tvbtv · 1 year ago
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tokyonow · 2 years ago
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(MBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』追加キャスト&キービジュアル解禁!! - Tokyo Nowから)
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douganow · 5 months ago
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茅島みずき が出演する リクルート ゼクシィ のCM 「今月のゼクシィ 2025年3月号(2025年1月発売号)」篇「4月号(2025年2月発売号)」篇。
https://zexy.net/mar/honshi/ Continue reading 茅島みずき が出演する リクルート ゼクシィ のCM 「今月のゼクシィ 2025年3月号(2025年1月発売号)」篇「4月号(2025年2月発売号)」篇。
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tamanine · 7 months ago
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2024年に見た映画(ラブなものは★付き、今一つは-)
NOCEBO/ノセボ -
コット、はじまりの夏(The Quiet Girl) ★
ダム・マネー ウォール街を狙え! ★
夜明けのすべて
梟 フクロウ
ボーはおそれている
落下の解剖学
ソウルメイト(韓国リメイク)-
DUNE 砂の惑星 2(IMAX)
美と殺戮のすべて ★★
オッペンハイマー
アイアンクロー ★★
パスト ライブス ★
プリシラ -
パスト ライブス
異人たち ★
異人たち
悪は存在しない
NTL ワーニャ(アンドリュー・スコット)★★
マッドマックス:フュリオサ
違国日記
チャレンジャーズ ★★
美しき仕事
蛇の道
ホールドオーバーズ
アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家(ヴィム・ヴェンダース)
クワイエット・プレイス:DAY 1
SCRAPPER/スクラッパー ★ 
メイ・ディセンバー ゆれる真実
密輸1970
#スージー・サーチ
ソウルの春
ナミビアの砂漠 ★★
ヒューマン・ポジション ★
憐れみの3章 ★
シビル・ウォー
ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ
HAPPYEND ★★
破墓 パミョ
SUPER HAPPY FOREVER
ナミビアの砂漠
動物界 ★
ザ・バイクライダーズ
クラブゼロ
スピーク・ノー・イーブル 異常な家族
映画館に46回、重複はパストライブス、異人たち、ナミビアの砂漠 でした。
HAPPYENDも劇場でまた見たいよー!
2024年映画ベスト10
①美と殺戮のすべて
②NTLive ワーニャ
③HAPPYEND
④ナミビアの砂漠
⑤アイアンクロー
⑥パスト ライブス
⑦異人たち
⑧チャレンジャーズ
⑨ヒューマン・ポジション
⑩動物界
ラブだよ!
 コット、はじまりの夏
 ダム・マネー
 瞳をとじて
ベストアイス!
 ナミビアの砂漠
スター映画!!!
 ザ・バイクライダーズ
見て良かった!
 ソウルの春
美!!
 瞳をとじて
 美しき仕事
おもしろかったよ!
 #スージー・サーチ
 スクラッパー
 憐れみの3章
◼️2024年映画ベスト10の感想
①美と殺戮のすべて
ナン・ゴールディン自身の写真作品、お姉様と家庭のこと、ご自身の痛み、身近な人の痛みと社会の中の痛みを美しさでつなぐ。弱さと強さが混ざり合うこと。個人的なこと、私的なことと、社会・仲間・未来への行動。素晴らしい映画。
②ナショナル・シアター・ライブ『ワーニャ』チェーホフの戯曲、アンドリュー・スコットの9役一人芝居
チェーホフの戯曲の強さ、アンドリュー・スコットの脅威の演技力。こんなもの見たことない、圧倒的。美と殺戮〜にも圧倒的な愛を感じたけれど、ワーニャのアンドリュー・スコットから受け取った愛がすごい。『ドライブ・マイ・カー』の感動ってチェーホフの感動だったのか!?と困惑するくらいすごい。
中年期の人生への絶望、労働、退屈を、アンドリュースコットの悲しい瞳とコメディ演技、孤独と人のぬくもりを一人芝居でやってしまうので打ち震えました。
労働に疲れた時にいつでも見たい。でもなかなか見られない。
もし再上映があったら見てください。私も見たいよー!NTLだとプレゼント・ラフターも素晴らしかったです。
③HAPPYEND
超良かった。今年はHAPPYENDとナミビアの砂漠を見てれば邦画はいいのではないだろうかくらい良かった。青春ものであり、人と人の出会いと道のずれ方、差別と社会、見えていなかった愚かさ、音楽の存在が私たちにくれるもの。素晴らしかったです、すごくいい映画。
④ナミビアの砂漠
カナーーーーー!!!!劇場で見られて良かったです。少し長いので迷ったのですが、大丈夫でした。人間が人間と別れるときに、ブロックひとつでもう会わないことが可能な世界で、コミュニケーションを諦めない様子をこの映画で見られてとても嬉しい。面白いところがたくさんありました。二回目を見たらカナは思いのほか喋らないんですよね。なのに記憶の中のカナの存在感がとても大きいのは、身体の演技と表情、少ない言葉の面白さなのでしょう。監督のインタビューも全部面白かったです。
⑤アイアンクロー
号泣。フォックスキャッチャー以来の根暗マッチョ傑作。そのままバンドを続けてくれよ…。
プロレスわからない人にもおすすめです、私はわからないまま見て泣きました。
⑥パスト ライブス
1回目そこまでだったのに、味わいが増してしまって。薄味に感じた部分、何回見ても飽きない何かになってきた。サントラも素敵で、秋〜冬にたくさん街で聴きました。
��異人たち
アンドリュー・ヘイ監督、人間と人間を描くのにどうしてずっとあんなに果てしない寂しさを描けるんだろう?
何回か見て、さらに好きになりました。山田太一原作も面白いよ。少し怖いけど。現代的改変が素晴らしいと思いました。でも山田太一も男性の弱さについて、あの時代にとても上手い、当たり前なのですが…。
⑧チャレンジャーズ
楽しい!超楽しい!配信で見直しても楽しい!爆音で見てね!
この監督で唯一好き!!前作全然好きじゃないのに劇場に行って良かったーーー!!!
⑨ヒューマン・ポジション
少し弱った大人と、静謐な画面。とても好きでした。
⑩動物界
よくわからないで見に行ったけど、映画らしいセンスオブワンダーがあり、青春と、他者への恐怖の表現が全部うまくいっていたと思います。父から息子への愛情表現が抜群に好きです。ここは愛を強く伝えるほかない、というタイミングが素晴らしい。見て良かった。
◼️配信で見て良かった映画
ディナー・イン・アメリカ(言ってよ~~~!!超良い!)
恋するプリテンダー(楽しい!)
喪う(うしなう/Netflix配信・良い映画~~~)
◼️良かったドラマ
虎に翼
べいびーわるきゅーれ エブリデイ!
Top of the Lake(ジェーン・カンピオン監督、s1s2両方超良かった)
ポーカー・フェイス(U-NEXT、最高!!!)
1122(prime、岡田将生さん、高畑充希さん素晴らしかったです、脚本が素晴らしい)
トゥルー・ディペクティブ s4(U-NEXT)
人間失格 LOST(チョン・ドヨンさん、リュ・ジュンヨルさん大好き)
THE PENGUIN(U-NEXT、面白かった~~)
somebady somewhere s3(U-NEXT、クィアで楽しくてずっとみんなといたかった)
◼️2024年の美術館・ギャラリー
アニッシュ・カプーア 奪われた自由への眼差し 監視社会の未来/表参道GYRE
いのちをうつす 菌類、植物、動物、人間/東京都美術館
坂本龍一 トリビュート展/ICC
棟方志功記念館 冬の展示「板極道」/青森
奈良美智 The Beginning Place ここから/青森県立美術館
十和田現代美術館(塩田千春、ロン・ミュエク、レアンドロ・エルリッヒ)
ヴィム・ヴェンダースの透明なまなざし/中目黒N&A Art Site
ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家/オペラシティ
中平���馬 火|氾濫/国立近代美術館
私たちのエコロジー/森美、さわひらき hako/MAMコレクション
オラファーエリアソン 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期/麻布台ヒルズギャラリー
エコロジーダイアローグ2 つかの間の停泊者/メゾンエルメス
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?/国立西洋美術館
ブランクーシ 本質を象る/アーティゾン美術館
刺繍少年フォーエバー 永遠なんてあるのでしょうか/目黒区美術館
アピチャッポン・ウィーラセクタン Solariu/SCAI THE BATHHOUSE
フランシス慎吾 Exploring Color and Space 色と空間を冒険する/茅ヶ崎美術館
遠距離現在/国立新美術館
シアターゲイツ展 アフロ民藝/森美術館
アンゼルム・キーファー Opus Magnum/FergusMacaffrey
ミランダ・ジュライ F.A.M.I.L.Y/プラダ青山
内藤礼 生まれておいで生きておいで/東博
ホー・ツーニェン エージェントのA/都現美
マーク・レッキー/エスパスルイヴィトン東京
島袋道浩 音楽が聞こえてきた/BankArt station横浜
日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション/都現美
船越桂 水に映る月蝕/彫刻の森美術館
フィリップ・パレーノ この場所、あの空/ポーラ美術館
内藤礼 生まれておいで生きておいで/銀座エルメス
ヤノベケンジ BIG CAT BANG/銀座SIX
マティス 色彩を奏でる/ポーラミュージアムアネックス
大友良英 without records/YCAM
坂本龍一+YCAM Forest Symphony/常栄寺 雪舟庭
香月泰男美術館 一九六九.七.二〇の月星、凧/山口県
日本の新進作家 現在地のまなざし アレック・ソス 部屋についての部屋/都写美
空の発見(香月泰男〈青の太陽〉)/松濤美術館
ルイーズ・ブルジョワ展 地獄から帰ってきたところ、言っとくけど、素晴らしかったわ/森美
トゥールーズロートレック都ソフィカル 不在/三菱一号館美術館
奈良美智 I Draw the Line/BLUM
西川勝人 静寂の響き マーク・ロスコ シーグラム壁画/DIC川村記念美術館
ウェイド・ガストン Thirteen Paintings/エスパスルイヴィトン東京
2024年ベスト展示(旅・美術館の建築と立地を含んで)
奈良美智「The Beginning Place ここから」/青森県立美術館
西川勝人「静寂の響き」、マーク・ロスコ〈シーグラム壁画〉/DIC川村記念美術館
フランシス真悟「Exploring Color and Space-色と空間を冒険する」/茅ヶ崎市美術館
ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家/オペラシティ
香月泰男美術館 一九六九.七.二〇の月星、凧(山口県)
坂本龍一+YCAM Forest Symphony/常栄寺 雪舟庭
ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ/森美
内藤礼「生まれておいで 生きておいで」/東博・銀座エルメス
青森県のしっとりとした空気と雪の静寂、山口県の日本海、茅ヶ崎美術館の緑と海岸での夕焼け、東京の街と生活の美術、とても充実した美術館巡りでした。良かった〜!
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chabatayuka · 8 months ago
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これ以上服をつくることはやめよう、と地元・宮城県にUターンしmege(めげ)というお店を営む内田麻衣(うちだ・まい)さん。
megeではすでにあるものを活かすことをしようと貸衣装を中心に営業することを決めます。「かわいい服には旅をさせよ」のコンセプトに共感した方から預かった衣装のみを扱い、レンタル代は持ち主と折半するというユニークな貸衣装屋さんです。
そんな彼女が立ち上げ当初から熱意をもって取り組んでいる「セーターを、はくセーターに」ワークショップを12月15日(日)に茅スタジオでやらせていただくことになりました。
今回は宮城・松島からはるばる、知恵のつまったリメイクを伝えに来てくれるmegeさんとの対談をお送りします。服が好き故にあたらしい服をつくることに疑問を覚えるというmegeさんの取り組みの一端に触れていただけれたら嬉しいです。
(以下、麻:内田麻衣さん/mege、茶:茶畑ゆか/茅スタジオ)
ーー
茶: megeさんはアパレル会社に勤められてたこともあるんですよね。
麻: アパレル会社のお店の方で販売員を3年間やって、岡山のもの作り部門の縫製業の方に2年いました。
茶: あの、めちゃくちゃ凝ってるブランドさんですよね。手作業が多いというか、いろんな技法を使われていて。フォークロアというか、民衣っていうのかな?
麻: 今は��しかしたらちょっとデザインとか方向性変わってるかもしれないんですけど、当時は民族調も強かったりしました。
茶: そうでしたね。各国の、日本もだし、いろんな国の民族的な技法をたくさん取り入れながら、刺繍もいっぱいしながら。縫製工場って生地に機械刺繍が入ってる感じだったんですか?手作業がめちゃくちゃ多い服たちをどうやって量産で仕上げているんだろうなって思っていました。
麻: そうですね、もう生地の段階で仕込んでいるものもありました。
茶: それは機械刺繍ってことですか。
麻: そうですね。あと手刺繍とかになってくると生地の加工をボロにしたりとか、加工する部門があって、そこで主にやっていた感じです
茶: それは、そのアパレル会社さんの専門工場ですか?
麻: 会社内にそういう部署がありまして、自社工場もありました。染め加工とかと、刺繍とかそういうのをする部門ができてきてた頃なんですよね。私が居たのは本当にミシンがダーッて並んでるようなとか場所で。もう上の階にデザインチームがいて下に縫製工場があって、その下にまたさらに裁断とか、細かい加工をする人とかっていう感じで
茶: へえ。じゃ外注じゃなくて自社の工場なんですね、きっと。
麻: ほぼほぼそうですね。できないことは外注もあったんですけど、自分たちでやってることが多かったですかね。
茶: お店の中にもアトリエみたいなとこがありますもんね。
麻: あーそうですね。当時は上の階で生地も売ってたりして。
茶: すごい面白いブランドさんだなと思ってました。いくつも持ってます。
麻: 私が言うのもおかしいかもしれないけど、ありがとうございます。(笑)
茶: そのあと宮城に帰られたんですよね。
麻: そうです。3年東京で縫製をやって、2年岡山で縫製やったあとですね。半年ぐらいかけながら、岡山から車で旅をしつつ、宮城に帰りました。
茶: え!そうなんですか、各地の繊維産地とかを見てこられたんですか?
麻:そうですね、当時、麻(あさ)っていう繊維と、あと藍染がすごく好きで、それにまつわる場所は全部巡っていこうって思って。
茶: おおー!
麻: 当時は震災後で、日本全国に散った友人たちがいたので、その人たちを訪ね歩くっていう目的もあり。
茶: 良いですね。麻は大麻(たいま)とかもですか。
麻: そう、主に大麻を調べて。じつは専門学校の卒業研究でも大麻を調べていて、卒業後に福島の昭和村っていうところに、苧麻(からむし・ちょま)を育てて、糸づくりからする織り手を養成しているようなところに行こうかとかも思ってたくらいだったんですけど。
茶: それはなんでやめたんですか?
麻: その昭和村には学生時代から何年も通っていて、現地に友達もできる中で、織り手を「織姫(おりひめ)」っていうんですけど、織姫になられた人から「これでは食べていけないよ」っていうのをリア��に聞いていたのと、自分が織姫になったとて、その後、私はやっていけるのかとか考えたときにちょっと違うかなっていうのを感じて。その後はアパレル会社で働きはじめて、昭和村にお休みの日使って通ったりっていう感じで。
茶: 昭和村では何を作ってらっしゃるんですか、大麻関係?
麻: 麻の中の苧麻(からむし・ちょま)っていう品種をずっと育てられていて、栽培から糸を紡いで織りまでできる人を育てていこうっていうので。年間4名ずつぐらい受け入れてるのかな?
茶: へえーなるほど。面白いな。なんで大麻が好きなんですか。
麻: なんか調べれば調べるほど、この植物が世界に広まったらすごくいいことしかもたらされないんじゃないかって思って。なんで禁じられているのかとか調べて、おかしいぞっていうふうに思って。
茶: うんうん。GHQ的なやつですよね(笑)。大麻すごい面白いなと思います。
でもなんか機械織にすごく適してないって聞きました。紡ぎにしても織りにしてもすごい機械に適してなくって、それもあって機械化の波に乗れなかったのも、多分GHQ以外にも要素としてあるのかなっておっしゃってる方がいて。
手紡ぎとか手の作業にすごく適してる繊維なんだろうなっていう。だからすごい細々とした生産の仕方が、「自分たちで作る」っていう分にはすごく合ってるんだろうなって思いながら大麻のことは見てます。
麻: ああ、そうですね。いまでも国に納める…
茶: そうですよね、神事とかで納めている大麻がありますよね、伊勢神宮とかに。
麻: 徳島の特定の家系だけで今も作り続けられているみたいですけどね。
茶: 神事用にですか。そうなんだ。へえ面白い。
麻: 謎ですよね(笑)
茶: 謎ですね、本当に。大麻って、なんか掘れば掘るほど出てくる感じが。
麻: そうなんです。
茶: じゃあ、一番好きな繊維は大麻なんですか。
麻: そうですね。
茶: 生地は持ってたりしますか。
麻: 大麻100%のものは…そうですね、生地でも好んで買ったり、そこから自分で作ったりとかしています。
茶: へえ!どこで買うんですか。
麻: 箪笥主様*の1人で大麻に関わられてる方がいて、ヘンプ系のブランドを持たれていて。布地の生産は中国なんですけど。
*「かわいい服には旅をさせよ」のコンセプトに共鳴した方が箪笥主となり、貸衣装の貸主となる取り組み。
茶: 生産が中国なんですか?
麻: そうですね。
茶: なるほど。いいですよね、私もちょこちょこ買って作っては、なんか、生地がねっとりしてんなと(笑)
麻: ああ、その感じがいいですよね。
茶: なんかねっとりしてますよね。結構針が、なんていうか抵抗が強いっていうか、強い繊維だなっていう感じを私は受けます。ただ、私の使っている生地は日本の古来の生産方法じゃな���て、それも中国産のものなので繊維が細かく切られた状態で機械紡績をされているみたいで、昔の手紡ぎで織られた大麻布と性質が同じかかどうかは分からないですけど。繊維の性質としてねっとり系なんだな、と。笑
megeさんはその旅を経て「これ以上服を���ることはやめよう」って思われたんですか。
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松島にあるお店「mege」
麻: いや、縫製業やってる時点からそれは思い始めてましたかね。
茶: どうしてそう思ったんだろう。
麻: いいものを作ってる自負みたいなものはあったんですけど、もともとセールをしない会社だったんですけど、どんどん会社が大きくなるにつれてセール前提で作るようになってきたのも悲しくて。生地も大量に注文したり取り寄せたりするんですが、その生地の回収業者さんが毎月来て捨てられていくのを目の当たりにしてたので、個人的に縫製する人たちで分けたりもしてたんですけど、それでも全然追いつかないぐらいの量が出ていたんで。
茶: いや、膨大でしょうね。
麻: そうですね、それも悲しいなって。まあ作る人に向いてないんだろうなって、私が(笑)。つくること自体は好きなんですけども、生み出し続けるっていうのは多分向いてないのかなって。誰に届くかわからないものをたくさん作り続けるっていうのはちょっと違うのかな、と。
茶: ああ。わかります。
麻: 個人でこれ作ってほしいとかで作るのは、たまにしてるんですけど。
茶: それはつらくないんですね。
麻: そうですね。なんかまだ意味を見いだせるというか、顔も見えますしね。
茶: そうなんだ、なるほど。
麻: どちらかというと「あるものを生かす」っていう方が喜びを感じるかなって。
茶: アパレル会社を辞められたときは貸衣装っていうのは頭にあったんですか。
麻: それもちょっと私の記憶があっちにこっちに行ってて記憶が定かじゃないんですけど、当時出会ってた方曰く、「貸衣装」っていうワードはそのときから言ってたとのことでした。
茶: あ、そうなんですね。すごい。
麻: もしかしたらぽわんとは思ってたのかも知れない…
茶: 貸衣装っていうのは、普通のイメージだと「あるものを生かす」方向の貸衣装さんってすごく少ないので、効率重視で新しいものをつくって貸して廃棄するやり方が普通��なって思うんですけど、貸衣装=「あるものを生かす」っていう方向性に気づいたこと、そこに着目したのがすごいなって思います。
麻: いや全然すごくなくて、20代って結婚式呼ばれることが増える年代じゃないですか。だけどお金がなさすぎて、着たいものを着れないし、もうご祝儀包むだけでいっぱいいっぱい、みたいな。借り物競争じゃないですけど、知り合い当たって結婚式に着ていく衣装を借りまくってたんですね。
茶: そうなんだ、へー!すごくいいですね。笑
麻: なんかほんと、それぞれが持ってて、眠ってるものを生かし合えたらすごくいいのになみたいなことを思ってて。
茶: はー、私は全然借りるって発想がなかったですね。そうなんだ、面白いですね。
麻: 買えないのでそうせざるを得なかったっていうだけです。なんならその結婚されるご新婦から借りたりして(笑)
茶: そうなんだ!
麻: 着ていけるものが無いんだけどっていう相談したら、私のこれ貸してあげるからって。
茶: そういう経験があったから、貸し合えたりするのがいいなっていうのがイメージとしてあったんですかね。
麻: そうですね。でも、お洋服持ちの方っていっぱいいらっしゃいますけど、あの人の服、1回だけちょっと袖通してみたいな、とか、一度だけ着てみたい服ってありませんか。
茶: ありますね! megeさんがやられてることって今あるものを最大限に生かすことをなんだなっていうのがいろんな企画を拝見してても、ベースにすごくそれが強くあるんだなって思います。
一方で、新しい服を作るのは向いてないなって感じられたっておっしゃっていたんですけど、新しいものを作ること自体はどう思われますか。
麻: 作ることをやめてしまうと、技術的なものとかも途絶えてしまうので、新しいものをつくるのはやっぱり大事なことだと思うんですけど、生み出し方ですね。一生懸命作ってる方は応援したいなって思うし。
茶: うん。なるほど。私もたまに茅スタジオで「あたらしくない展」とか「スーパーリユース展」*っていうのをやってたりしてて。それはもう、あたらしくないものから作られたものだけで構成されている展示で。megeさんがおっしゃられているのと似たような感覚を私もアパレルで感じていたんです。私は商社やOEM会社にいたので、やっぱり大量生産で大量廃棄がものすごくされる中で、どうしてこんなにっていう思いがすごく強くなっていって。
*「あたらしくない展」2022年5月 「スーパーリユース展」2023年3月 「あたらしくないものへのエセー展」2023年5月
麻: もういらないって思いますよね(笑)
茶: 莫大な、そんな量が人類にとって必要なのかなって思うぐらいの量をぼんぼん作ってぼんぼん捨てるみたいなのを見てきて。megeさんがおられたK社さんは良心的な感覚を持ってますけど、私のいたところでは単にお金に向かうっていう感覚を私はすごく受けて。あーなんかすごくむなしいなって。
麻: 辛いですよね。
茶: すごい辛いですね。なんかやっぱ心が削られてく感じを受け��し、全く地球によくないなっていうのもすごく明確にあるし。服にも良くなくて。誰にいいんだろうって思うと、お金にとってはいいんだろうな、という感じ。経済にとってはいいんだろうなって思うし、でもそれは幻想だろうなと思うし。なんかもう作らなくていいよって思います。古布回収で捨てられたところの倉庫に行くと、大量に、毎日こんだけの倉庫が満杯になるよって。毎日こんな来るし、年末とかこれの◯倍ぐらいになるみたいな。
そういうのを見ると、えー!?って思う。OEMの頃の同僚はファストファッションで安い服買ってワンシーズンで捨てますよーとか言うし、なんで!?って。なんでワンシーズンで服を捨てる必要があるのだろう。服に至るための、植物を育てて、収穫して、よりわけて、紡いで、染めて、織って、洗って、縫ってとか、その工程全部がワンシーズンで捨てられるべきものじゃないと感じてて。
なのにそれが今のファッション界の価格の安さだったり縫製方法だと、ありえる感覚の話になっちゃってるんだなーって思うとなんだかすごく辛いので、なんか、あたらしくない、もうあたらしくないものだけでやろうかなと思って「あたらしくない展」とかをやって。
それは古布回収で排出された古着をもとに作った服たちとか、そこに共鳴するものを作ってらっしゃる方をお呼びしたり、染め替えしたりとか、あたらしくないものだけでいいんじゃないかっていう展示を私もやっているので、なんだかmegeさんのおっしゃられていることには共鳴する部分があります。でも同時に「自分で作る」っていうのはなんかいいなっていう感覚も徐々に持つようになってきてて。
麻: そうですね。
茶: ソーイング部もやってるんですけど、全然服作ったことない人たちが、その場で好きな服を作ってくんですけど。だんだん目がキラキラし出して、ものすごいハマる方はハマっていって。まったく作ったことなかった方なのに、半年以内で10着以上作ってたりする方もいて、ほんとすごいなと思って。
私は全然そんな作れないんですけど(笑)。 もう闇にまみれちゃったので。なんかもう呪いみたいな(笑)。アパレルの呪いみたいなのがいっぱいあって、すごい嫌になっちゃって、全然作れない状態だったんですけど、ソーイング部のみんなの100%楽しい!に向かう、趣味としての「つくる」を見てると、すっごくいいなと思って。見ててポジティブな感じに癒されています。
そして、あたらしいものを作ると言っても残布が集まってくるので、部員はその布を使って作ったりしてることが多くて。ソーイング部やってるよっていうことが伝わっていくと、これ使えなかったから、って布をくださる方がいっぱいいらっしゃって、それを使わせてもらっていろんなものを作ってくという流れになってたりします。だからあんまりみんなあたらしい布を買ってはいなくて、あたらしくない布であたらしい服を作っています。
麻: いい流れですね(笑)
茶: 必要な生地があるときは買うんですけど。なんかあるものでなんとかなっちゃうことも多くて、いろんなものが生み出されてて、はーすごいなと思って。なんかそれを見てると「自分で作る」っていうのもすごく大事なことなんだなって感じていて。
「つくる」っていうのが生活からなくなりすぎちゃってるのかなって感じるので、ゼロイチというか、生み出すことが、現代は単に「買って消費する」だけになっちゃってる部分が非常に大きいから、そうすると自分の頭で考えなくなっちゃうだろうなって思うし。「つくる」っていうのをやるとすごい考えるんじゃないですか、作るために。めちゃくちゃ考えなきゃいけないので、「考える」にすごい繋がりやすいんだなって思うと、「自分で作る」はすごくいいのかもなって見ながら思ってます。
だから両方やってる感じなんですけど、「あたらくないものだけで十分じゃん」っていう思いもあるし、でも、「自分で作る」を個々人がやるのはすごくいいなって思ってます。
麻: 私も同じ気持ちで。石徹白洋品店(いとしろようひんてん)さんをフューチャーしたときは、最初は普通に販売会って形でやったんですけど、なんだかそれもちょっと違う、違和感あって、ただ売るだけじゃなくて、なんだろう、石徹白さんせっかく作り方を公開されてるので、ちょっとそこにフューチャーして、作る人口を増やすとこにいけないかなっていう形で、そっちの「作り方の販売会」をしました。
茶: すごい良いですね。ソーイング部でも石徹白洋品店さんのはめちゃくちゃ作ってて。megeさんで買わせていただいた「越前シャツの作り方」で作った方が 多分4~5人いて、たつけもその人たちは全員たつけを作ってから越前シャツに行ってるので、なんかすごい作ってます。笑
でも石徹白洋品店さんの作り方は独特なので、あれをやるともう技術力がいきなり上がって、もう大体何でも作れるみたいな、普通のパターンで作るやつなんか全然簡単だねみたいな感じになってくるので、なんか1個ハードルとしてたつけや越前シャツが成り立ってます。笑
麻: 石徹白さんのものを作って普通の洋装パターンとかでも作ると、その端切れの出方とかも比較的に見えてくるので、そこに考える部分が出そうですよね。なんかどっちもやるって大事だな。
茶: うん、あの無駄の出なさはすごいですよね。
麻: すごいですよね。
茶: すごい、ほんとすごいなって思います。ああいうのが各地にそれぞれが考えた感じであったんだろうなって。
麻: うんうん。
茶: なるほど。お話を伺っていると、難しいチャレンジをされてるんだなと感じます。でも、前回の石徹白さんの展示、すごく良いなと私は感じてます。
麻: あ、本当ですか。
茶: やっぱり、彼らの活動の中心がそっちじゃないかなって思うので。
麻: そうですね。
茶: だから作り手を増やすの大事だと思う。そして、その作り方の方にフォーカスする人って、できる人が限られると思うので。普通のセレクトショップさんとかだとそういう展示の仕方ができないんじゃないかな。なんかmegeさんだからこそできる、できるというかやってしまうというか(笑) すごいことだなと思いますそれは。
麻: ありがたいことに、あれをやったあとに、そのとき展示には来れなかった他県の方が、思い切って石徹白さんに行って、旅行してきましたって方がいたり。これまで2人くらい聞いたことあります。
茶: えー!すごいですね。
麻: 見えないところでそうやって石徹白さんに繋がってるんであればいいかなって思います。
茶: すごいふところの大きな話ですけど、そうですね。
そして、今度やっていただく���ークショップのニットセーターを作り変えたものは「ももひき」って言っていいんでしょうか?「はくセーター」って言った方がいいのかな?
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1枚のセーターがももひきや靴下に生まれ変わります。
麻: そうですね、ズボンの方は「ももひき」って考えた方が呼んでいたのでそのまま引き継いで「ももひき」って呼んでいて。「ももひき」と、あと「くつした」と、二つを総称して「はくセーター」って私は呼ばせもらっています。
茶: なるほど。茅スタジオでは、今回は「ももひき」にフォーカスを当てさせてもらいたいなと思ってるんですけど、ちなみに「くつした」だとどのぐらい必要なんですか?
麻: 人にもよるんですけど、1着から2足とれる場合もあります。
茶: 靴下でもセーター1枚必要なんですね。
麻: そうですね、前後ろ前後ろと、底と、で。
茶: ということは、無駄にならないのはももひきの方ってことですかね。
麻: あ、無駄にならないのはももひきの方ですね。
茶: なるほどね。靴下の方は割とこう、余り分が出ますよねきっと。
麻: そうですねカーブも多いので、本当にもうこれ着ないかなっていう最終到着地みたいな。
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セーターをももひきにすることに見事成功した方々。いろんな柄や色がかわいい!
茶: セーターを、はくセーター(ももひき)にする ワークショップがいいなって思ったのは、どういうきっかけだったんですか? 
麻: それは私の販売員時代にさかのぼるんですけど、お客様がご自身で作られてきた「はくセーター」を履いてこられていて、それがめちゃくちゃ...かわいくて。
お声がけをして、お手紙を書いたりしながら彼女の活動を追っていました。その後、私がお店を立ち上げ「あるものを活かす」という活動をやり始めたとき、すごく通じる部分を感じたので megeでも教えさせてくださいってお声がけして。
「はくセーター」を元々考案された方は高知に住んでいらっしゃるyumahareさんっていう方なんですけど、彼女をお呼びして、東北を巡りながら一緒にワークショップをやったりしました。
茶: 東北を巡ったんですか! 
麻: そう、それと私も彼女の住んでいるところを感じたかったので、最終目的地を高知にして。そのとき、それが自分が「はくセーター」を教える最後だ、とおっしゃられていて。 あとは私に引き継ぐと。
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「教えまくっていた」という、日本各地で行われたワークショップ
その後は私が教えまくって、私の周りではほぼ全員知っている、みたいな状況になってしまって笑 「はくセーター」で生きてたんじゃないかっていう位、教えまくっていました。本当に、もう、これ着ないなっていうセーターの最終到着地だなと思っています。着古したセーターだったり、おじいちゃんが着てた古いセーターだったり、デザインが合わないなっていうセーターが 「はくセーター」、つまり、ももひきに生まれ変わることで、また着て。そうして使い切っていくような、ひとつの知恵を伝えていきたいです。
茶: きっと初めての西東京での開催ですよね。楽しみです。
最後に、衣や服についてもうひとつお聞きしたいです。「もう服をつくるのはやめよう」って思うほどの境地にいたりながら、なんで嫌いにならなかったのでしょう。
麻: 何ですかね、うまく言葉にできるのかな。そうですね、まず名前にもう衣(い)って入っちゃってるので、なんか…運命共同体じゃないですけど、 勝手に衣(ころも)についてやっていくべきなんじゃないかっていう使命感を持っていて。他にやりたいこともないですし。
茶: そうなんだ。
麻: はい。多分今、 そこへの執���をなくしてしまったら向かうところが何もなくなって、ちゃらんぽらんになっちゃうような気がして(笑)
茶: その執着の源泉はどこだと思いますか。
麻: 服…単に昔からいろいろ着るのが好きでっていう延長にいますね。切っては切り離せないものですよね、衣食住の衣っていう一番上にくる部分として。
茶: うん。でもそれはまあみんなにとってそうで、みんなの中には、なんか別に服とか選ばない人もいっぱいいると思うんですよね。で、そこまで執着して衣服をずっとテーマにし続けるって、やらない、やらないというかやれない人もいると思います。
麻: うん。そうですね。なんででしょうね(笑) ちょっと自分でもそこまで考えずにやってきたので。嫌じゃないから。
茶: 嫌いにならなかったんですか。
麻: そうですね、嫌いにはなってないです。服を作るのをやめようって思ったのは服が嫌いになったからではなく、私は職業としてこれは違うなっていう選択をしただけであって、服との気持ちの良い関わり方は何かないのかなっていうのをこうあれこれ探っているうちに今の形にちょっと落ち着いたのかな。
茶: 例えば新しいものを作ることは否定しないっておっしゃっていましたが、でもなんで自分にはそれを許さない、許容しないというのを決めたんでしょうか。
麻: うーん、そうですね。新しいものを完全に作らないということはないんですけど、そこを軸にはしたくない、自分はそこじゃなくていいっていう感じですかね。
新しいものを作るのも苦ではないんですけど、作る方って、もう湧いてきちゃってしょうがないって感じだと思うんですけど、私はあるものを、決まったものを作ることは向いてると思うんですけど、ゼロから作り出すっていうのは向いてないと思ってて。
茶: 職人タイプっていう感じなのかな。
麻: あ、そうですね。
茶: なるほど。いつぐらいに衣服、繊維関係に入っていきたいなって思われたんですか?
麻: ざっくりと思い始めたのは、中高生くらいですかね。 当時古着が流行っていて、ファッション雑誌が好きで読み漁ってたのもあるんですけど、私の世代ぐらいからゆとり教育が始まって「総合学習の時間」っていうなんでも好きなことを学びの題材にして勉強していい、みたいな時間に、民族衣装テーマにしてアオザイを作ったんですね。型紙買って、ちょっと縫える用務員さんをつかまえて縫っちゃったという位の簡単なものだったんですけど、なんかそれが面白くて。そこらへんからファッションの世界にずっと憧れていて、多分、中高生くらいからはもうずっとファッションの専門学校しか見てなかったです。でも当時は単なる憧れの要素が強かったですけどね。
茶: その中でずっとやられていく中で、衣服じゃないかもって感じたことはない?
麻: 一回、青年海外協力隊とかも興味出たことはありましたが、でもそれも繊維系のことを教える部門っていうのがあったから興味が出たので、衣服から外れたことがないのかもしれないですね。
茶: なるほど、ずっと衣服なんですね。なんで好きなんでしょうね。
麻: 人と繋がっていられる手段が私には服しかないのかもしれないです。
心地よく人とつながっていられるのはやっぱり衣服を通じてな感じがします。友人関係とか、いい人間関係を続けてこられるのも、だいたいK社の先輩後輩・同僚だったり、お店で知り合った人だったり。服は合うのかなと感じていて。
茶: いちばん上手にコミュニケートできる分野だという感じがあるんですね。
麻: うん、そういう気がします。
茶: なるほど。megeでは場づくりをしているっていう意識はありますか?
麻: そこはちょっと意識はしてるかもしれないですね。
茶: 場作りしてる上で大事にしてることってどんなことでしょう。
麻: 例えば展示会だったり販売会ってなったときには、ただ売るっていうことはできるだけしないようにしていますね。例えば、うちに服を預けてくださっている箪笥主様が生業としているものを扱わせていただくとか、まず人があってその方のやっていることを紹介しています。物からはじまるのではなく、「まず人があっての物」っていうのは意識していますね。
石徹白さんのときも、石徹白さんの主軸にしている、大事にされているところを伝わるようにやっていました。そういうふうに繰り返すことで、それを良いって思ってくださる方が集ってきてくれている実感があるので、このやり方を続けていこうかなと思っています。
ーーー
内田麻衣(うちだ・まい)/ mege(めげ) 宮城県石巻市北上町出身。服飾の専門学校で学び、アパレル会社に就職。東京で3年間販売員として勤めたのち、同社のものづくりを行う岡山工場へ。 2年間の縫製業を経て宮城へUターンし「mege(めげ)」を立ち上げる。服の貸し出しを中心に、服を長く、大切に着る生活を提案しつづけている。
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「セーターを、はくセーターに」ワークショップ 12月15日 (日)13時〜16時ごろ。 着なくなったセーターをももひきにリメイクしませんか。 参加費 3,000円+ 資材費 500円(資材必要な方のみ)。 こども連れも歓迎。冬におすすめです。
つかう資材: ・ニットを縫い付ける毛糸(できればセーターと同色の細番手のもの)*縫い目がちらちら見えてもかわいかったりするので、色は絶対ではないです。 ・ゴム(ウエスト用のもの。締め付けが嫌な方は紐でも可)
もちもの: ・裁縫セット(裁ちばさみ、小ばさみ、針、糸)
申し込み: [email protected] まで。
写真提供:mege
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pudknocker · 1 year ago
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尾張藩家臣、朋飼佐平治は雨傘を差して路上を歩いている際に町人と突き当たった。佐平治が詫びを入れるよう咎めたのにもかかわらず、町人は無視してそのまま立ち去ろうとしたので、佐平治はそれを無礼とみなし町人を手討ちにしようとした。しかし佐平治は無防備の町人を手討ちにするのは武士の名折れだと考え、自らの脇差を相手に渡して果たし合いの形式をとろうとしたが、町人はその脇差を持ったまま逃走し、「余れ佐平治をふみたり(打ち負かす)」とあたかも自らが脇差を勝ち取ったかのごとく触れ回った。悪評を立てられた佐平治は、雪辱を必ず果たす旨の書置を残し、武士の体面を守るために町人の家を突き止め妻・子供もろとも撫で切りにし、血筋を根絶やしにした。この一族を茅島という。
切捨御免 - Wikipedia
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tokyomariegold · 10 months ago
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2024/3/21〜
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3月21日 ヘルシンキとアムステルダムのキッチン付きホテルが可愛くて、それだけで海外へ行きたくなってきた。
朝は何度寝もして、もうひと眠りのところで地震で目が覚めた。夢の中では列車に乗っていたので、列車の揺れと合間って、初めは何もなく受け入れていた揺れだったけれど遅れてきた緊急地震速報で、一気に怖くなって起き上がる。
とにかく怖くて、もう今日はどこへも出かけないほうがいいかな、とまでまた塞ぎ込んでしまいそうだった。
出かけてみると都内はビル風がとても強かった。 今日一日で、何度か自分の力では開けられないお店の扉(押し戸)に出会った。
tealで異動と退職される方へのプレゼントを買った。あと先日用事がありメールをやりとりした産休中の上司が、月末に職場へ顔を出しにいく、と言っていたので出産祝いでお菓子のギフトセットを買ってみた。tealに来るたびに上司から聴いた、鴨を飼っていた話を思い出す。
今日の都内は平日なのもあって、外国人の観光客の方の多さがより際立っていた。
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茅場町から日本橋へ移動して、気が向いたら三越のenfoldへリベンジしに行こうかな、と思い、その前に髙島屋へ寄ってみる。 アポテーケのクローゼットタグを探しにエスカレーターを上ると、2階下り口にenfoldの服が展示されている。?、検索した時は三越と出てきたけれど、髙島屋の間違えだったのか〜、とenfoldへ。 深い青緑の内装の店舗で、お洋服のカラーがより際立っていて素敵だった。 そして入ってみると、ずっとどこも売り切れだったカラーのお洋服があり、!!!となる。
赤い髪のすてきな店員さんにお試しさせてもらいながら、丸の内ではもう売り切れと言われていて…と伝えると「新店舗用にとっておいた分なんです」と教えてくださった。 昨日オープンした新店舗だったらしく、たまたま出会えて良かった!
お会計を済ませて、たまたまさっきこの店舗に出会った話をすると「すごい!偶然ですね。三越の店舗ももう売り切れでしたから」と言って下さり、制服を提供している“ふふ”の入浴剤もいただく。 今度実家に帰る時に持って行こう。
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とにかくなんかよかった、と、ハッピー!な気持ちよりは、取り戻せたほっとした気持ちでそのまま銀座まで歩き、また丸の内から大手町あたりまで散歩をした。 途中BAG ARTで家具とポスターの展示を鑑賞。 菊地さんの“机上の青論”というポスターとタイトルが、とても菊地さんらしくてよかった。
行きと帰りは、道中で日記の文字起こしをした。 ちょうど4ヶ月前の、とてつもなくへとへとな日々の頃の日記で、その時は3ヶ月前を思って“2月末なんてもう春じゃん!”と書かれていた。 まだ、まだこちらは寒いよ、あやのちゃん。 今も何だか当時と重なるようなへとへとさがあり、3ヶ月後を思うと、6月末なんてもう夏じゃん!
ナチュラルローソンで限定で販売されているヴィーガンドーナツを常温で持ち運んで(焼菓子だけれど一応冷蔵保存)、その分を取り戻すべく帰宅して冷凍庫に入れてみた。
レンタルしたCONTAXは土曜日に返却するのに全然写真を撮れていない。36枚撮り切らないといけないので、明日はなるべく写真をとって過ごせたらいいけれど。
4ヶ月前の自分に救われていることを考えると、日記をやめないほうがいいのかもしれないし、でももっと他のものに救われたほうがいいのかもしれない。
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3月22日 ちゃんと休めた結果なのか、また明日からお休みだからなのか、今日のところはだいぶ余裕のある感じでお仕事ができた。
なるべく写真を撮りたかったけれど、あまり撮りたいものもなくてあと10枚ほどをどうやって消費しようかな、という感じ。
心が無。
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ytnobody-essay · 2 months ago
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【歴史研究】函館(ウスケシ)と谷地頭・寒川集落:悠久の時を超えた縄文・アイヌ文化のつながり
※わいとんがAIと壁打ちして吐かせた文章となります。 ※仮説に基づく私的研究によるものであり、正確な情報とは言えません。
函館、特にその南部に位置する谷地頭や寒川集落周辺は、縄文時代からアイヌ文化に至るまで、数千年にわたる人々の営みと精神性が深く刻まれた、まさに「生きた歴史の証人」とも言える地域です。
1. 縄文時代:豊穣の地と大規模集落の誕生
函館周辺、特に南茅部地域(現在の函館市臼尻町周辺)は、縄文時代中期(約4,500~4,000年前)に大船遺跡や垣ノ島遺跡といった日本を代表する大規模集落が栄えました。
豊かな恵み: この地域は、津軽海峡に面し、サケ・マスをはじめとする豊富な海洋資源、そしてクリやドングリなどの堅果類をもたらす森林資源に恵まれていました。安定した食料供給が可能であったため、狩猟・採集・漁労を基盤としながらも、人々は定住生活を送ることができました。
アニミズムと性器崇拝: 縄文人は、自然のあらゆるものに精霊が宿るとするアニミズム的な世界観を持ち、生命の誕生、豊穣、子孫繁栄への願いを込めた性器崇拝が盛んでした。土偶や石棒にその痕跡が見られます。
2. 続縄文文化・擦文文化:連続性の継承
縄文文化が終焉を迎えた後も、北海道と北東北の一部では、弥生文化の稲作社会への大規模な移行は起こりませんでした。
続縄文文化: 縄文文化の伝統を受け継ぎつつ、北からの影響も見られる文化です。
擦文文化: その後、東北地方の和人文化の影響や北方民族との交流を経て成立した文化で、アイヌ文化の直接的な前身とされています。
「弥生化」しない選択: 函館を含むこの地域が稲作に大きく依存せず、狩猟・採集・漁労を主とする生活を継続したことは、縄文以来の自然観や生活様式、そしてアニミズム的な精神性が途切れることなく、次の時代へと継承されていく上で決定的な要因となりました。
3. アイヌ文化:縄文の精神を現代に伝える生活
擦文文化を経て誕生したアイヌ文化は、縄文以来の精神性と生活様式を色濃く受け継ぎました。
ウスケシ(函館):
地理的・経済的要衝: 函館(アイヌ語で「ウスケシ」とも)は、津軽海峡に面した地の利から、本州との交易の玄関口であり、北方との交流点でもありました。豊富な自然資源の集積地でもあり、アイヌの人々にとって経済的、地理的に極めて重要な中心地でした。
精神的中心地: 縄文以来の歴史が刻まれたこの地は、アイヌの人々にとって、単なる生活の場を超えた**精神的な「本拠地」**としての意味合いも持っていた可能性があります。
谷地頭温泉と性器信仰・アラハバキ信仰:
谷地頭温泉は、縄文時代から人々が利用してきた可能性が高い名湯です。大地から湧き出す温かい水は、生命力や治癒の力を象徴し、人々にとって神聖な場所でした。
温泉地近くにある「御珍宝神社」の性器を思わせる石神は、縄文時代からの性器崇拝が谷地頭の地で継承されてきたことを強く示唆します。
この性器信仰は、謎多きアラハバキ信仰(東北地方の土着の神)とも繋がりが指摘されており、その語源にはアイヌ語の「アラパキ(女性器)」や「クナト(男性器)」を指す言葉との関連性が示唆されています。これは、アイヌの生命の根源に対する畏敬の念が、本州の土着信仰とも深く繋がっていた可能性を示します。
アイヌの命名習俗において、あえて「汚い」「恐ろしい」名前や、生命の根源を意味する言葉を子供に付ける習慣があったことも、この生命力崇拝の一端として理解できます。
寒川集落:アイヌの居住地と温泉の結びつき:
谷地頭温泉の最も浅い源泉地が寒川集落のすぐそばにあったという情報は、この集落がアイヌの人々の生活と深く結びついていたことを示唆します。湧き水の豊富な地点であることも、写真に見られる酸化鉄の付着から泉質が谷地頭温泉と類似している可能性も指摘されます。
「寒川」という地名自体も、アイヌ語で「湧き出る水」などを意味する言葉に由来する可能性があり、この地がアイヌの人々にとって、温泉という神聖な恵みが湧き出る特別な場所であったことを物語っているかもしれません。
まとめ:時代を超えた「聖なる地」函館
函館(ウスケシ)、特に谷地頭や寒川集落周辺は、縄文時代の大規模集落に始まり、続縄文、擦文、そしてアイヌ文化へと、数千年にわたる生活様式と精神文化の連続性が息づく場所です。
この地域が弥生文化に本格的に移行しなかったことが、縄文以来の**「自然との共生」「足るを知る」「万物への畏敬」「生命の循環」**といった思想を、アイヌ文化が色濃く継承する要因となりました。
そして、谷地頭温泉とその周辺の「御珍宝神社」、そして寒川集落の湧き水は、この地が単なる生活の場に留まらず、縄文人、そしてアイヌの人々にとって、時代を超えて「生命の根源」と繋がり、敬われ、愛された「神聖な場所」であったことを力強く示唆していると言えるでしょう。
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tokyonow · 2 years ago
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(全員ゲーム狂!痛快青春学園ドラマ『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』ティザー予告解禁! - Tokyo Nowから)
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douganow · 5 months ago
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茅島みずき が出演する 味の素 粥粥好日 のCM 「鹹豆漿粥」篇「鶏白湯粥」篇「麻辣火鍋粥」篇
https://mall.ajinomoto.co.jp/pages/kayukayukoujitsu Continue reading 茅島みずき が出演する 味の素 粥粥好日 のCM 「鹹豆漿粥」篇「鶏白湯粥」篇「麻辣火鍋粥」篇
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sachiko-aside · 3 months ago
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【新潟ドライブ 1日目】
兄から電話がかかって来て、新潟へ行くことが急遽決まった。 もともとゴールデンウィークとは関係ない職場だけど、たまたま休みが合ったので行ってきた。 本当に実家の母と兄はいつも突然なのだ。
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新潟は実家の母が昔住んだことがあり、親戚のお墓もあるらしい。 私も人生で最も古い記憶が新潟の夕日が沈む海(かも?)で、祖母も一緒だった。 母は以前から最後に新潟へ行っておきたい、と言っていた。
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途中でどこか観光でもと見つけた加茂川鯉のぼり。 これが結構遠回りな寄り道だった。新潟は広いなぁ。
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休憩と小腹対策で加茂山公園入口のカフェ"椿の家"へ。 埼玉より暑い25度の夏日の中、クリームソーダでクールダウン。
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昨夜は徹夜だし(私以外の2人も寝不足)、朝食はP.A.で致死量の武蔵野うどんだったし、これからの夕食は18時ぐらいだし、で昼食は食べずにお菓子で留めておいた。↓これで3人前ね。
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それにしてもこの加茂山公園は実に魅力的なところだった。 公園内にはこの噴水前のカフェの他に、神社や見晴台や椿園、リス園や児童公園などがあって、広くて駐車場が無料。 チャンスがあったらゆっくり再訪したい。
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目的地の一つである弥彦山へ。 時間が無い���でロープウェイは残念ながらパスして車で登った。 走り屋さんが多くて適度に煽られながら。
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細長ーーーいのが、昭和45年からやってる日本最古の回転昇降式展望台"パノラマタワー"で高過ぎるからもちろんパス。 お隣にあるほぼ垂直の"クライミングカー"で頂上へ。
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くっきりとはいかないまでも、田んぼと市街地の向こうにかろうじて雪山が見えた。
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日本海方面は佐渡島が薄~く見えたり見えなかったり。
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宿は茅葺き屋根の民宿だった。 兄曰く、料理と日本酒の種類で選んだとのこと。
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人懐っこい看板猫2匹は仲が悪いらしい。
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夕食まで少し時間があったので、釣りスポット"獅子ヶ鼻"へ行ってみた。 写真の船を撮影しながら手を振っていたら、振り返してくれた。 近くには"弥彦さまお清めの滝"があり、浜大根の花が綺麗だった。
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夕食は評判通り手の込んだ料理が美味しくて品数も多く、地酒3種飲み比べセットx3=9種類を兄と2人で呑んだ。
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お風呂は温泉ではなくて小さいし、トイレは共同で1階の洋式トイレに行くのに2階から急階段を下る、とか不便は幾つかあった。 なので、早めの予約で1階の部屋をオススメする。
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この日一日まったく外国人観光客を目にすることはなく、何よりどこへ行っても空いていたのが良かった。 民宿も私達含めて予約は5組のみで落ち着いていた。 行き当たりばったりで時間のロスがあったが、準備時間が無かったので仕方が無い。 新幹線で行って、現地レンタカーだと安全で効率的だったなと思う。
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nanami-fuji · 3 months ago
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Play Back 息抜きオランダショートトリップ④ -ライデン編-
ちまちまとプレイバックし続けているオランダショートトリップも終わりが近い。今日は4日目のライデン編! ライデンというのは街の名前なのだが、今日向かうのは、ライデンとデン・ハーグの間ぐらいにある「フォールリンデン美術館」。
田舎に突然現れる系の、大きめの現代美術館で、レアンドロ・エルリッヒの「スイミングプール」とかジェームズ・タレルの「スカイスペース」なんかが見られるとのこと。
この日は朝から、曇り空の中にも虹が見えたりなんかして、幸先良いスタート🌈
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向かう途中、コーヒー片手にトラム(路面電車)に乗ろうとしたら、監視員の人に、持ち込み飲食はNoと言われる。
オランダはドイツより、電車内でのふるまいとかそういうところが厳しいっぽい。(私が、ベルリンの、駅員も監視員もいない、物乞いもゲリラ演奏も移動ジュークボックス野郎もなんでもアリな車内環境に慣れすぎてしまったのかもしれない)
電車、バスを乗り継ぎ、最寄り駅らしき場所へ到着。でもここから25分くらい歩くらしい。特にお店とかもなく、住宅地という感じでもない、だだっ広い道を歩いていくと、ヨーロッパスタイルの茅葺き屋根の家とかが並び出し、いよいよ田舎みを感じる。
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「駐車場入口」と書かれた看板を見つけ、駐車場の向かいには、馬や羊が放牧されている野原を「こんなところに、本当に現代美術館が…?!」と思いながら歩き続けると、突然現れるドデカ現代建築。
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ここのコレクションは、アムスのステデリックとはまた違った、体感系作品が多く、ある意味一貫したコンセプトと、ここでやる意味みたいなのを感じた。行くまでの田舎への遠足感と、館内の作品のスケール感とのトータルで、子供の頃の自分が絶対好きだっただろうなと思った。
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子供の頃、図書館とか市立美術館(常設展)とかの、いわゆる無料の公共施設によく行っていたけど、訳もわからないまま、美術館に行くのがすごく好きで、親も別に説明をしてくれるわけでも、一緒にすごく楽しんでたわけでもなかったけど、いろんな作品が並んでいるその空間にいるだけですごくワクワクしてたことを、今でも覚えている(アンパンマンもディズニーもサンリオにもハマらない子供だったが、キャナルシティのナムジュンパイクとか、福岡市美の常設展のウォーホルとかに((当時はもちろん名前とかも何も知らずに))グッときていたタチだったので…)
大人の私は、自分の足で、自分のお金で、自分の判断でここに来ているので、何も知らずに連れてこられた子供のようなワクワクさは待ち合わせていなかったが、冷静に、自分の空腹を察知し、「こんなとこなかなかまた来ないだろうし」という予知能力を用いて、別館にあるカフェレストランに入ることに。
ここでようやくオランダっぽいご飯、それはコロッケ〜!
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日本のコロッケの起源らしい。中はホワイトソース系のクリーミーな感じでかなり好き!今まで食べたコロッケの中で一番「丁寧な」味がした。
夕方になってきたので、ぼちぼちアムスへ戻る。そして夜は、また気になっていた別の映画館へ!チケット売り場のおねいさん(いや、年下?)に「今やってる作品でおすすめは?」って聞くと「これ!」って教えてくれた『The Outrun』。
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サーシャ・ローナンが主演ということでね、じゃあ絶対観ますよね。
ロンドンの大学院生で生物学を学んでいたロナが、アルコール中毒を患い、治療のために故郷であるアイルランドの離島で動物保護教会の仕事に就き、新しい自分を見つけるまでの、孤独や葛藤を描いた作品。
アイルランドの離島という大自然の中、暮らしている小屋で、一人、爆音でテクノを聴きいてるシーンとか、めちゃくちゃよかった。
ロンドンでの華やかな学生生活と、中毒患者として生きる現実、大自然の轟音と静けさ、田舎ならではの人との関わり、家族との関係、若さと孤独、興味と熱意、みたいないろんなポイントが、非時系列的に、場面をクロスしながら表現されていて、話自体は全然具体的なのに、なぜか抽象的に受け取ることができて、どこか自分を投影しながら観てしまい、すごく引き込まれた作品だった。
これも、今ここで観られてよかった���あああと思いながら、いつの間にか降ってきた雨も、劇中の海の水飛沫に思えるくらい満足した気持ちで宿に帰宅。
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オランダ最後の夜、イタリア人ティーン二人組の片方と、ドイツ人のおばさんは両方もう宿からいなくなっていた。
夜のフライトドイツに帰るので、明日は夕方までアムス内を再度散策する予定。
最終日編へ続く。
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chabatayuka · 6 months ago
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「たき火会」(レポート後編)
日にち: 2024年11月30日 たき火会の場所:  奈良山園 たき火会の展示: 茅スタジオ(2024年12月13日〜16日「茅スタジオの文化祭」内にて) 料理長: 旅する料理人・三上奈緒 企画: 茅スタジオ 写真: 中村紋子 告知ページ: https://www.boustudio.com/takibi
たき火会イベントレポート前編はこちらから。
たき火会では、ひとりひとりが動かないと火もつかないし今日のごはんもできない。なので、皆で一生懸命働きます!
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さあやるよー!と声をかけると、即座に自分の仕事を見つけて行動し始めるのは圧倒的に子ども達です。 火の面倒を見るのがとにかく好きで、1日中火のお世話している子もいれば、ずっと包丁を握って何かを切ってたり調理したりと1日中料理している子も、どちらも行き来しながらやっている子もいます。
こちらから指示することはなく、たき火組と料理組に分かれていくのですがどちらかに集中することもなく自然と分散していくのが面白いです。
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こども達に共通しているのは自分の「やりたいこと」を見つけるのが圧倒的に早いこと。 自分の「好き」がすごくクリアに見えているのがこども達の力で、それってほんとすごいなぁといつも見ていて思います。 
しかし大人たちも負けてられません。 大人チームもたき火会のリピーターが増えてきたこともあり動きがとても早い! みんなでわいわいしながら、どんどんつくっていきます。
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今回のメインは「いちから作る、奈良山おでん」 そしておでんと言えば練り物!ということで、地元の魚屋さんにお願いして新鮮な魚を仕入れていただきました。 ひたすら魚をたたき、すり潰します。
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合間に細い竹を採取しに行ったのは、たたいた魚のすり身を竹にまきつけるため。
そう、それが「竹輪(ちくわ)」です! そっか、竹に巻くから「竹輪」って書くんだ〜!っていうのが非常に腑に落ちた今回でした。
きっと昔から竹に巻いてバウムクーヘンみたいにちくわ作ってたんだなぁ。いろんな太さの穴があったに違いない。
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ちくわはたき火でじっくり焼いてからおでんに投入です。
表面が焦げてるからって、中まで火が通ってないとだめだよ!ちゃんと自分で見て、触って感じて!となおちゃんの声が飛んできます。
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奈良山園の冬といえば大蔵大根、ということで大蔵大根もたっぷりに。里芋や古来種のかぶ、サボイキャベツなども入れた、地元野菜たっぷりのおでんが出来上がりました!
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おでんを取り分けてくれたのは、こどもおでん屋さん。
元気な男子たちがノリノリでねじり鉢巻をして「屋台のおやじ」を演じながらみんなに取り分けてくれました。
今回のたき火会では奈緒ちゃんに能登でのお話や、能登に通いながら考えたことも少しだけ語ってもらいました。
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去年1月1日に起きた能登半島での大地震。衝撃を受けながら自分にできることはなんだろうと心を痛めた方も多かったと思います。奈緒ちゃんは震災以降、折々に能登半島を訪れ、地元の高校で炊き出し活動をしたり、能登の現状を話す活動をされてきました。
たき火会自体が防災活動でもあるんだよ、と奈緒ちゃん。 自分で火を起こすことや、みんなで食材を捌いていき料理をつくることは炊き出し活動そのものだし、 もっと言うと、断水で使える水が限られる中でどうやって衛生を保ちながら調理していくかと考えることも必要になってくる。雨水や川の水をどうやったら飲める水にできるのか、石や砂利を使いながら自分でその仕組みを作ってしまったすごい人が能登にいたことも。
自分にできることをすること。これはたき火会で自分にできる仕事をすることと同じだし、自分の生きている場所で、顔の見える関係性をつくっていくこと。これもたき火会でやっていることと繋がるよね、と。そういうことがめぐりめぐって「防災」につながっていくんだということを伝えてくれました。
たき火会イベントレポート前編はこちらから。
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【たき火会ってなんだ?】
今いる場所、それぞれの立場や、持っている力の中でできることをする。つくる人たちと一緒に、思いっきり自分も「つくる」をすることが、それぞれの考えを深めることや、動くことのきっかけになっていくといい。動けば動くほどに楽しくて、おいしい会。それがたき火会です。
また今年もやれたらいいなと思ってます。ぜひ皆さん遊びに来て��!
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honyakusho · 3 months ago
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2025年4月25日に発売予定の翻訳書
4月25日(金)には31点の翻訳書が発売予定です。
東洋医学古典 全訳・鍼方六集
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三和書籍
アマルコルド 類推と建築
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ディオゴ・セイシャス・ロペス/著 佐伯達也/訳
FORGET BOOKS
セサミストリート エルモの絵本セット
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ジェリー・マーティン/訳
イマジネイション・プラス
天界の戦い
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チャールズ・ウィリアムズ/著 風間賢二/翻訳
扶桑社
啓蒙の海賊たち あるいは実在したリバタリアの物語
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デヴィッド・グレーバー/著 酒井隆史/翻訳
岩波書店
秘密を抱えた再会
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キャロル・マリネッリ/著 杉本ユミ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
仮面舞踏会は公爵と
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ジョアンナ・メイトランド/著 江田さだえ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛を宿したよるべなき聖母
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エイミー・ラッタン/著 松島なお子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛という名の足枷
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アン・メイザー/著 深山咲/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
結婚代理人
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イザベル・ディックス/著 三好陽子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
伯爵家の呪い
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キャロル・モーティマー/著 水月 遙/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
ノルウェーに咲いた恋
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ベティ・ニールズ/著 片山真紀/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
雨のなかの出会い
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ジェシカ・スティール/著 夏木さやか/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛が行方不明
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パトリシア・ノール/著 やまのまや/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
大富豪の完璧な花嫁選び
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アビー・グリーン/著 加納亜依/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
捨てられた令嬢
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エッシー・サマーズ/著 堺谷ますみ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
秘書の報われぬ夢
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キム・ローレンス/著 茅野久枝/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
小さな尼僧とバイキングの恋
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ルーシー・モリス/著 高山恵/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
富豪と別れるまでの九カ月
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ジュリア・ジェイムズ/著 久保奈緒実/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
質の高い発展を目指す中国経済
朱之鑫/著 張燕生/著 馬慶斌/著 吉田陽介/監修 李愛文/翻訳 津田量/翻訳
樹立社
こねずみくん、ききいっぱつ!
ヘルダ・デ・プレーター/著 ヘルダ・デ・プレーター/著 テー・チョンキン/イラスト 鵜木桂/翻訳
徳間書店
キンキーブーツの真実
スティーヴ・ペイトマン/著 田嶋リサ/翻訳
小鳥遊書房
フェアリー・テイル 上
スティーヴン・キング/著 白石朗/翻訳
文藝春秋
フェアリー・テイル 下
スティーヴン・キング/著 白石朗/翻訳
文藝春秋
新装解説版 沖縄 日米最後の戦闘
アメリカ合衆国陸軍省/編集 外間正四郎/翻訳
潮書房光人新社
後漢書 列伝[三]
范曄/著 李賢/著 渡邉義浩/翻訳
早稲田大学出版部
新訳 アンの青春
モンゴメリ/著 河合祥一郎/翻訳
KADOKAWA
新訳 アンの初恋
モンゴメリ/著 河合祥一郎/翻訳
KADOKAWA
アウシュヴィッツ脱出 : 命を賭けて世界に真実を伝えた男
ジョナサン・フリードランド/著 羽田詩津子/翻訳
NHK出版
スロー・ルッキング : よく見るためのレッスン
シャリー ティシュマン/著 北垣憲仁/翻訳 新藤浩伸/翻訳
東京大学出版会
第一次世界大戦から現代まで 世界の軍用機 大図鑑
Thomas Newdick/著 時実雅信/監修|翻訳
ニュートンプレス
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lingua-latina · 2 years ago
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茅島みずき | Mizuki KAYASHIMA
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