#聳��立つ
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富士山絶景スポット! 世界の皆様に捧ぐ!
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Towers
2016年、山手通り。
代々木八幡宮近くの山手通り。換気塔が聳え立つ。
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2泊3日の旅をした。旅先は台湾。あいにくの雨で到着した時には湿気が日本よりも帯びていて異国の地に着いたんだと肌でも理解せざるを得なかった。私にとって初めての海外だった。昔ここで言われた言葉が脳裏から離れていない。「海外に行けばいいのに。」それが少しでも報われた気がする。旅は恋人と一緒だった。夜の出発で飛行機が飛ぶまで緊張して怖くて不安でこっそり泣いた。到着すると日本語が少なくて緊張した。恋人は英語が話せたのである程度任せて宿泊先に向かった。途中見たことがない建物群にトキメキとワクワクを持って写真に収めた。スマホのシャッター音が鳴らなくて故障したのかと思った。
台湾に降りたって1日目。昼近くに目覚める。日本との時差は1時間なので時差ボケはなく、ただ日本だと+1時間なのか、と時計を見るたびに考えた。私は4時に寝た体を奮い立たせて、恋人と別行動をする準備をした。異国でわざわざ設けてもらったのは、現地に友人がいたから。4-5年前からゲームの繋がりでTwitterで仲良くしてくれてた友人。ホテル先で恋人と分かれ駅まで向かったんだけどあいにくわからなくなって迎えにきてもらった。彼女と会うのは今回が初めてだったけど、不思議と緊張もしなかった。彼女は台南に住んでいると言っていたが台北まで会いにきてくれた。現地人���ある彼女の日本語はとても上手くて聞きやすかった。早速地下鉄に乗り台北101の方に向かう。駅から降りると聳え立つ101があって見上げようと思ったけど雨粒が大きくて目に入って上まで見上げられなかった。商業施設は橋でつながっており雨を凌いで目的地に着いた。私は靴が買いたかった。台湾発のブランド。現在新宿でもポップアップストアはあるけど、欲しかった靴がなくて現地まで行ってどうしても買いたかった。彼女が店員さんの間に立ち私にもわかりやすいように翻訳をしてくれた。無事購入できて大満足。彼女が行きたいと言ったポケモンセンターにも向かった。ぐるぐる巡って夜になると解散した。彼女からは長文で感謝と日本に行くねというメッセージが送られた。とても嬉しかった。夜市に行く予定だったけど雨がすごくて地下街でご飯を食べた。昼に食べた小籠包が愛おしい。タピオカが入った甘い小籠包も食べた。夜も飲茶を食べた。臭豆腐の匂いがどの場所でも存在した。
2日目。大雨だった。猫と提灯を見に行った。台北より雨脚が強く、川の氾濫がすごくて流れてしまうのではと思った。猴硐に行くと猫がたくさんいた。晴れた時にも来たかった。九份に向かうとより一層雨が強くて靴がびしょ濡れになった。人混みの中傘もさしているから見たかった建物まで混んでいて無理だ、と諦めようとしたら恋人が手を招いて向かった先が裏道でなんなく混雑も避けて到着できた。昔から道を知っているような足取りだった。今回が初めてらしい。私と違って行動力があるところが惚れた一部なのよね。帰り道、流石に電車が止まるのが怖くてタクシーに乗った。運転手がGoogle翻訳で私たちの宿泊先近くにあるお土産屋を紹介してくれたけど、全身びしょ濡れだったので寄り道せずに帰ることを伝えたら驚かれたけど、途中運転手がトイレに行きたいというので、どうぞ、と待った。ホテルまであと2-3分もしないのにと思ってしばらくすると紙袋を持った運転手が謝りながら帰ってきて暫くきょとんとしてたけど、コイツ…家族にお土産買ったな…??と思いバブにも伝えると彼も同じことを思ったらしくて笑ってしまった。良い思い出。私も服を乾かした後にパイナップルケーキを買いに行った。美味しかった。とっても。
3日目。は最終日で少し寝坊をした。雨は変わらずだったが、「台北はいつも雨だよ」と言っていた彼女を思い出した。タクシーに乗りながら初日に見れなかった街並みを見る。喧嘩をしていないことを思い出した。毎回毎回喧嘩するのに今回は平和だった。帰りのフライトは編み物をした。
帰りは晴れていた。日本に着くと秋が訪れていた。
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島原城
島原の乱で有名な長崎県島原に1625年に築かれた安土桃山期の城
残念ながら明治の廃城令で解体されたが1964年に復元
青い空と有明海を背景に聳え立つ白亜の五層天守は当時も四万石の大名には過分の城だった。
城内図
1972年に復元された巽の櫓(西望記念館)
三つの櫓は全て無料で内部も観覧できる
1980年に復元された丑寅の櫓(民具資料館)
三層の櫓も天守並みに壮麗😍
内部の民具資料館
最後は1960年天守より先に復元された西櫓と鐘
観光復興記念館
更に別アングルからの天守。どの角度から見ても素晴らしい👍
本丸の外に出て西の櫓
木々に隠れているが天守と観光復興記念館右手に西櫓。石垣が美しい
更に歩いて二の丸の文化会館越しの天守と西櫓。此処から見た緑に覆われた石垣の連なりが見事
こちらのお堀は夏場しょうぶ園になる。(お堀にはいつでも降りれる😁)
丑寅の櫓
天守と巽櫓
蓮池のあたりは水を湛える。
最後に右から丑寅の櫓、巽櫓、天守の絶景
島原城に来たら昼食はこちら💁
島原城の内部は以下から
島原に来たら雲仙温泉に
島原城下の武家屋敷は以下から
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無題
寝言で、「いま寝ちゃいそうだった」といっていたらしい。小学生の時に、あれはサッカーの大会中で、府中の関東村だったと思うが、Yが昼休みにお弁当を食べながら「あぁ、お腹空いたぁ」といっていた。それと同じ。俺たちは、命がけで突っ立っている死体である。悪魔を魂に売った。身体が酒に残っている。安酒の海の波打ち際で朝日に晒されて目を覚ました詩人のふくれあがった死体は、検死の結果、体内から致死量の×××が検出された。この世で最も強い毒素はボツリヌス菌が作るらしい。よくしらないけど、1gで1,000万人を殺す(とAIが教えてくれた)。この世で最も弱い毒素って何だろう。
*
家を決めた。決めてしまった。人生が転がっていく! これはほとんど俺たち夫婦の宿痾というか、性癖みたいなもので、結婚式の会場も、同棲する部屋も、のんびり探していこうね、などとうそぶきながら、一件目の不動産仲介業者なりブライダルサロンなりで決めてしまった。俺たちは慎重に選んでいるつもりでいながら、この機を逃したらこれ以上はないかもしれない、という駆け引きに俺も彼女もめっぽう弱い。業者にとっては格好のカモかもしれない。引きの良さ、と思えばそれまでのこと、その実、後悔したことはないのが救いではある。新居は終の棲家にするつもり。良いところをあげればキリがないけれど、閑静な住宅街に聳り立つ、新築建売の美しい一軒家。俺は京王井の頭線をどうしようもなく愛している。10畳近いグルニエは、書庫およびホームシアターにしたい。子どもたちは、神田川のあの黒いでかい主みたいな鯉に、何て名前を付けるだろう。
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Kamimeguro, Meguro, Tokyo / Aug. 2023
台風の影響で空がとっ散らかっている。時折、通り雨が強く降り抜け、それはハワイなどのスコールと何ら変わりなく、湿気を含んだ雨雲が青空に点在し、遠く海の方には積乱雲が聳り立つ。乾燥したチリや埃が雨によって落とされたおかげで意外と空気は澄んで、まぁ熱気と湿度は高いのだが斜陽の刻には軽く散歩でもしてみようかという気にもなる。
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Xユーザーの白土晴一@「Watch Dogs Tokyo」第1~3巻発売中!さん:「実に企業城下町っぽい!駅前にキッコーマン醤油工場が聳え立つ。野田市駅。」
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苦境に至っては経済的理由を優先せよ
何度も言っているが徹頭徹尾、善行は割に合わない。大損するだけでメリットは何も無い。この世は須く善行は成し難く、悪行は成し易い構造になっているのだ。
善行のハードルは際限なくどんどん高く設定され続け、今では聳え立つ山よりも高くなっている。しかし悪行のハードルは昔も今も殆ど変わらず、誰でもいつでも超えられる良心的な高さに据え置かれている。
なぜか? これこそが生命の救済だからだ。
全く稼げない善行には早々に見切りを付けるか単なる趣味だと割り切り、本命として程々の悪行で儲け、要領良く立ち回って罪から逃亡し、糧を得る道こそが庶民が取るべき常道である。
くれぐれも善行にかまけて生活を蔑ろにし、人生を棒に振らない様に気を付けないといけない。
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先程までは鹿児島県霧島市
ここからは宮崎県小林市
高千穂峰は二つの県を跨ぐように聳え立つ
@高千穂峰
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I like Yukari's little song from IaMP a lot. The last line is from "Spring View" by Du Fu, but the rest is original, as far as I can tell...
その優しい火が~♪ 命取られて消えていく~♪
That gentle fire~♪ Has taken your life and vanished~♪
その儚い火が~♪ 厳しい風で消えていく~♪
That transient fire~♪ Vanishes with the relentless wind~♪
血の気無い石の下~♪ 未来永劫石の下~♪
Beneath that stone without the warmth of life~♪ Forevermore beneath that stone~♪
聳え立つ冷たい石の塔~♪ 朽ち果ててく機械の街~♪
Unfeeling stone tower, rising above its surroundings~♪ Decaying to dust, the town of machines~♪
崩れ落ちてく砂の城~♪ 溶けて消えるは土の国~♪
Crumbling castle of sand~♪ Dissolving away is the kingdom of earth~♪
空だけは~昔と変らぬ美しき蒼~♪ 国~破れて~山河在り~♪
Only the sky is~ the same lovely blue as always~♪ A country~ may fall~ but its mountains and rivers remain~♪
#“yakumo yukari sings about the end of the world and steals booze”#溶けて can also be “melt” or “thaw” but with this particular kanji choice it's probably dissolve#怪#since it's a translation after all
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4 5 詩集 返答詩集 日記詩集 おまけトーク(どこまでできるか)
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5
夢は美しくも儚く 甘くも哀しく 愛しくも刹那的で 見たものは心を掴んで放さない
流れ星のように 視界を横切る花片のように
言葉にしようとするほど散ってしまう 夢のように切なく
彼は彫刻にして刻みつける
言葉にできないのなら せめて―ここに残せるように
「記憶」
特別な何かではなくとも 一面に広がる海 果てしなく広がる田園
金色に 茜色に 空色に 大地を彩り歌う 雲を貫き 列なる山々に 紅に萌える 木々の宴
木々のざわめき 稲穂の揺れ 波の移ろい
全てはありふれている 特別ではないからこそ 全ての人の傍にある
「受け入れるということ」
受け入れるということ あるがままに 認めるということ
否定も非難も 肯定も賛美も 等しく 誰が何を思おうとも 存在自体を否定することはせず 誰かの世界に存在する 思いが瞬く
心の在り方を誰が責められるだろう
共感する必要はなく 批判する必要もない 自由だけが広がっている
受け入れることの豊かさは 行為そのものではなく 心の内に訪れる安らぎにある
零れる怒り 溢れる涙 満ちる虚しさ 全てが存在を許されている
美しい旋律と 戦慄する醜さが瞬き 渦巻く 心という広大な宇宙で 想いの全てが 受け入れるという行為の天秤にかけられている
言葉はどこから訪れてどこへ行くのだろう
奥に眠る想いは 七色に輝き舞い踊る花弁のように
心に移ろい流れる全ての想いが 世界の内なる心を彩る
瞬いては消えていく 煌めき移ろう季節のよう
大地に聳(そび)える大樹のような 言の葉が散っていくのだろう
全ては大地に眠る 心という大地に眠る
「生きるための光」
降り続く苦しみの中で 歩き続けるには光がいる
闇の中で 吹雪の中で 嵐の中で 決して見失わない灯がいる
空にあっても覆い隠されてしまう 決して見えない光
だから疑ってしまう 信じられない時もある
信じてきたものが信じられなくなりそうだから 苦しみの中で必死に掴む
誰にも見せることのできない 心の中だけに昇る太陽
舞い降りた苦しみの中で 光を選び取るには星がいる
信じることを選ぶための 一条の光がいる
誰にも示すことのできない 自分にしか選べない光
だから傷ついてしまう 怖くなることもある
信じてきたものが信じられなくなりそうだから 進むことが恐くなり 立ち止まりたくなる
過去に散りばめた想いは自分だけのもの 光を放って照らす夜空の星
選べる未来は一つだから 決められないこともある 道が見えないから 進めない時もある 葛藤の中で 大切にすると決めたものがある
苦しみの中で 耐えるうちに手放したものもある 大事にできなかったもの 選び取れなかったもの 無くしてしまったものに埋もれるように 自分を諦めたくないから
諦めない勇気を出したくて 歩むことだけは 自分と約束したから 生きていくことだけは 選んで進んでいく
見えなくても 消えたと思っても 決してなくなったりしない
心の中に散りばめた 宇宙の彼方に 道標となるために 星となって生まれ変わる
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古くなっても聳え立つ鬼怒川温泉ホテル廃墟見るからに不気味ギャー
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聖なる明かり
2019年、芝公園のクリスマスマーケット。
東京タワーとクリスマスマーケットに聳え立つ巨大なクリスマスピラミッド。
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鳳凰 龍 細密石彫刻製作 石基壇 聖徳太子殿 念佛宗仏教美術 The Prince Shotoku Hall The Buddhist Art of Nenbutsushu Stone carving
聖徳太子殿 The Prince Shotoku Hall
念仏宗無量寿寺(念佛宗) 総本山 佛教之王堂〜三国伝来の佛教美術 日本では類例を見ない四手先総詰組様式、および三手先腰組付縁の八角堂 It is a grand octagonal shrine with four-stepped intermediate bracket complexes under the eaves and three-stepped bracket complexes under the veranda, which is peerless in Japan.
概略 高さ17.2m(基壇、棟飾り込) 側通り柱間4.85m
輪島塗による高蒔絵、及び彫金が施された厨子に、中華人民共和国、工芸美術大師・佘國平佛師制作の「和国の教主」とうたわれる聖徳太子像がお祀りされている。
念佛宗(念仏宗)無量寿寺 聖徳太子殿 建築的特徴
他に類を見ない様式 四手先総詰組、三手先腰組付縁の八角堂は他に類を見ない。特に四手先総詰組は、日本建築史上初めての独自の変形組み手である。特殊な組み方をすることにより、組み手同士の立体的干渉を回避している。この念佛宗(念仏宗)ならではの、独創的な手法は、専門家をも捻らせている。日本の大工の始祖とも崇められる聖徳太子も、きっと納得されているに違いない。 天平の文化が華やかなりし頃、神社仏閣は、鮮やかに朱で彩られ、外国文化を吸収、醸成され、それはきらびやかなものであった。 そして今また千年の時を超え、念仏宗 佛教之王堂における聖徳太子殿は、天平時代の華やかさを凌ぐ存在感で、参詣者を迎える。 外装壁部には「天女」、阿件形の「鳳風」、衆生を導かんと雲を従えて天下る阿件の「龍」が、また蛙股部には「宝相華」が、胡粉の白一色に塗られた彫刻で荘厳されている。腰組部と階段脇の耳石にも阿件の精緻に「鳳風」が彫刻されている。 これら数多くの彫刻、彩色で彩られた御堂は、典雅な趣にみあふいざな満ち溢れ、訪れる者を夢の世界へと誘う。 桟唐戸は丹青技法による極彩色が施された「宝相華」や「転法輪」、「鳳凰」の彫刻で荘厳され、八方を守護している。 世界に誇る槙の日本庭園に囲まれた姿は、飛鳥・天平時代を偲ばせる典雅な趣に満ちている。 軒裏に扇垂木を用いており、内部は韓国人間国宝・李萬奉大僧正猊下、及び、直弟子洪昌源師制作の、韓国古来の伝統的丹青技法による彩色が施され、合計428点の彫刻が太子を賛嘆している。 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 聖徳太子殿 建築的特徴 三国伝来の佛教文化 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂の聖徳太子殿は、かつて、聖徳太子が御堂にこもって、経典の解釈に没頭しておられる時、夢告(むこく)で教えを賜った(たまわった)との伝説から、法隆寺などでは平安時代より、「夢殿」(ゆめどの)とも呼ばれてきた。 ここ念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂における聖徳太子殿は、日本の建築技術と韓国の丹青(たんせい)技法、そして中国の彫刻が見事に調和し、三国伝来の佛教文化の粋を見ることができる。 例えば四手先総詰組様式及び三手先腰組付縁(こしぐみつきえん)は、他に比類なき日本建築の最高峰といえるもの。 また、内部に施された極彩色(ごくさいしき)は、韓国の丹青技法が日本で独自発展を遂げた平等院鳳凰堂の様式を踏襲したものであり、天井画写真下方の緑色部、「ぼかし」のような繧繝(うんげん)彩色や、全体的な白く縁どられた紋様等が特徴的である。 和国の教主 聖徳太子 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 聖徳太子殿には、聖徳太子像をお祀りしている。天竺(インド)から唐土(中国)へ伝わった佛教の尊さを悟られ、神佛が習合する中、日本へ佛教を根付かせた「日本佛教の父」が聖徳太子。 「和を以て尊しとなす」 これは世界的に有名な聖徳太子『十七条憲法』の根幹(こんかん)をなす第一条の言葉。『十七条憲法』は、我が国最初の憲法であり、佛教精神を基(もとい)とした平和国家日本の建設に臨まれた聖徳太子の決意を表している。推古(すいこ)天皇即位の時、聖徳太子を摂政(せっしょう)とし、すべての政治を委ねられた。『日本書紀』には、その時、もろもろの豪族らは、君主と先祖の恩に報いるために競って佛をお祀りする場所を造ったとされ、以来、それが「寺」となった。つまり恩に報いるために寺が建てられ、佛教が興隆していった。 第二条に「篤く三宝を敬え。三宝とは佛・法・僧なり」そして「何れの世 何れの人か この法を 尊ばざる」として、どの時代、いかなる人であってもこの法を尊ぶべきこと���明断しておられる。 そして佛教を基調とした国づくりをして、日本を統一国家に相応しい姿にされた。それによって寛容の心が根付き、民の争い事が減った。そして佛教伝来から僅か数十年で、当時の世界最新建築の佛教伽藍(ぶっきょうがらん)「四天王寺」「法隆寺」を建立した。聖徳太子が、「和国の教主」と呼ばれる所以。太子の願いは、大和の地に佛教を興隆させ、人々に平和をもたらすことでした。 丹生(たんせい)技法に彩られた堂内 青丹によし 奈良の都は 咲く花の 薫ふがごとく 今盛りなり 聖武天皇(しょうむてんのう)の御代、奈良で一世を風靡した丹生技法は、今、ここ社の地で大きく華開いている。 渡来して日本的発展を遂げた密度濃やかな繧繝(うんげん)彩色や、白縁模様で荘厳された極彩色の天井を、吉野檜の銘木に、拭き漆と熨斗(のし)模様を施した八角柱が八方から支える。 聖徳太子殿の「八角宮殿」 扉に描かれた阿吽の鳳凰は、聖天子(せいてんし)の出現を待ってこの世に現れ、飛天は、釈尊説法時に舞い降り、奉楽し、天華を散らし空中で舞う、とされている。 宮殿は、もともと、天竺(てんじく)における塔やその下の小室である「龕」(がん)を源流とし、後世、これが厨子(ずし)や仏壇に変化した。 法隆寺玉虫厨子や橘夫人念持佛(たちばなぶにん)などは、その代表例。 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 聖徳太子殿の「宝珠」 宝珠は、災いを除き、願いをかなえる力を持つとされ、聖徳太子殿の屋根に聳える宝珠は、聖徳太子の佛教興隆の成就を象徴しています。 この宝珠を護法神である、八頭の象が支えており、八方から佛敵より佛法を護り、宝珠の周りには、凡夫の煩悩を焼き尽くす火焔(かえん)が、勢いよく燃え盛っています。 聖徳太子殿の「輪島塗 高蒔絵」 日本の伝統技法の輪島塗りによる高蒔絵は、最高品質の漆を盛って、乾かないうちに松煙(しょうえん)を蒔きこみ、盛り上げ固めます。入手困難な「舟鼠(ふなねずみ)の蒔絵筆」を用い、輪島塗職人の二年間にわたる努力の末に完成しました。十枚の扉に浮かび上がる金色の『十七条憲法』の銘文は、職人会心の傑作です。 松竹梅と獅子 念佛宗(念仏宗)無量寿寺の宮殿下部には獅子が八方を護り、吉祥紋様の松竹梅が施されています。 風雪や厳寒に耐えて緑を保つ常磐木(ときわぎ)の「松」と「竹」、春、百花に先駆けて花開く「梅」を長寿・高潔・節操・清純などの象徴として「歳寒三友(さいかんさんゆう)」とも呼び、その吉祥紋様を背景に、獣類中、最も勇敢で高貴な、百獣の王の獅子が、宮殿を護っています。
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福山城
近世城郭の完成形と云われる備後国の名城🏯残念ながら1945年の空襲で消失したが、1966年復元😊
更に2022年築城400年を記念して耐震改修され美しい姿を復元
改修から2年経つが白壁がまだまだ美しい😍
福山城の特色として全国でも類のない天守北面の黒い鉄板張りも綺麗に復元
白と黒の見事なコントラスト
美しい威容
以前の本丸は公園として芝生や草木が生い茂っていたが、令和の大普請によってスッキリし、何処からでも天守がよく見える😲
以前の福山城本丸は以下から
本丸の各櫓群もよく見える😍
1945年の空襲を唯一免れた伏見櫓。その名の通り伏見城の松の丸東櫓を移築したもの
伏見城から移築されたという伝承のある各地の櫓や門の中で唯一物証による裏付けのとれたもので、他なら天守に匹敵する規模を持つ
天守を除く櫓の中で現存する最古の櫓
手前の鐘櫓と並ぶ伏見櫓
別アングルで天守をバックにした鐘櫓
復元された筋鉄御門
迫力のある櫓門
復元された月見櫓
文書保管庫に利用されている鏡櫓
本丸にあった櫓群
鏡櫓から天守まで張り巡らされていた多聞櫓を模した土塀
本丸御殿の一部だった御湯殿
続きは以下から
#photographers on tumblr#travel#cool japan#castle#photography#photo#instagood#tour#landscape#バイクで行く景色#history#写真#備後国#福山城#広島県#日本の建物#日本の城#日本の歴史
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職務に熱中するの極、時としては思慮の沈静を失し、慮分の公平を欠くに至ることあるを以て、其事を執るに當りては三た��思を致さざるべからざるなり、偏見を去り、予断を避け、穏健中正の心を以て事に臨み、其実情を得るを以て念とせざるべからず云々、 不利の供述を過信して、之に関係ある証憑、殊に物証の取調に於て徹底を欠くに至っては、単に態度の公平に於て欠くる所のものあるのみならず、執務の労練と用意の周密と両つながら備具せざるの譏りを免れざるべし。又況んや為に事実の判断を誤り無辜を糾弾するが如き事あらば、民人の権利利益を尊重すべき趣旨に反するは勿論、職務の威信を害すること実に大なりとす云々、 殊に被嫌疑者の取調に際しては、罪跡の確定するに至る迄はなお清白の人を以て遇せざるべからざれば、其品格を毀傷し、又は自由意志を抑制するが如き嫌ある行為は断じて之を避けざるべからず。加之、世人をして己むべからざる疑惑を其間に容れしむるが如き処置を為すは、其実何等背法の点なしとするも、特に必要ある場合の外は勉めてこれを避けんことを要す。蓋し公明正大は実に是れ司法の生命にして、独り実質に於て其趣旨を具有すべきのみならず、其形貌も亦能く之に副はんことを期すべきなり云々、 検事の職たる、帰主する所は社会の安寧秩序を保ち、国利民福を図るに在り、故に能く世態の変動を審らかにし、人心の趣向を察し、以て事に当り宜しきを制せざるべからず、故に独り自ら高うして社会の実際と相背馳すべからざるは勿論なりと雖も、亦間巷の言談に聞きて平允の考慮を欠き、其自ら主とする所を失うが如きことあらば、是実に職を辱しむるの甚しきものにして、世論の底裡を究めて而も能く世論の表に卓立するの概なかるべからざるなり。万一事の世に喧伝せらるるものあるに当り、徒に功名を競ひ、声聞を求め、矯激の行動に出で、世論に雷堂し、又は徒に世の視聴を聳動せむとするが如きあらむか。職務の神聖権威両つながら失墜するに至らむ。故に平素力を其本を養ふに致し、事あるに至りては絶えて外議の為に揺動せらるることなく、毅然として職務の本領を守持せざるべからざるなり。 穂積博士は、これを長々引用した上で、 えっ、検事総長の訓示に消滅時効はないですよね? 24年前の訓示でも現在の検事さんにとって金科玉條でなきゃならないですよね? もしかして本件に関係された検事の皆さんはこの訓示をご存知なかったですかね? もしご存知でしたら、自分はこれに全く違反するところはなかったと良心から断言できますかね? と、もう煽りに煽ります。 めちゃめちゃ面白いので、この部分だけでも是非原典に当たってみてください(デジタルライブラリーのコマ番号37/54あたりからです)。 あ、最後に問題です。 帝人事件が起きる24年も前に、このような格調高い訓示をしていた検事総長は一体誰でしょう 答え:平沼騏一郎 穂積博士、性格悪すぎない?
穂積重遠博士の帝人事件弁論|YAMADA,Asato
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