#漫画読書タッチ
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漫画家・森薫と入江亜季 展
世田谷文学館で「漫画家・森薫と入江亜季 展 ペン先が描く緻密なる世界」を見る。ペンを使った手書きにこだわる漫画家2人を取り上げ、原画などをたっぷり紹介する企画展である。文学館で開催される展示ということで、たとえばストーリーテリングについてなど文学館らしい切り口にも少し期待していたが、そういった要素はないわけではなかったものの、圧倒的なパワーをもつ原画に主役を譲っていたようだった。
最初にそれぞれの漫画家の紹介。6ページぶん並べることで、一枚絵のイラストレーションとは異なる漫画表現を見せようという意図があるのかもしれない。
上が森、下が入江。
メインビジュアルの原画。
展示室は、森のコーナー、入江のコーナー、テーマごとに森と入江の原画等を並べたコーナーに分かれている。
入江コーナー入口。この展示のために描かれた絵が、とても貴重なものに思える。
入江のデビュー作。じつは入江作品は読んだことがないのだけれど、原画を見て、デビュー当時からとても上手かったのではと思った。
下の絵のバイクは担当編集者のものだとか。
左ハンドル車は、入江が自らの愛車を左右反転させて描いたとのこと。上のバイクといい、身近にあるものを��用して描いているらしいことがわかる。さすがに横転はさせていないだろうと思うが……。入江のコメント「転がったジムニーかわいい。」がかわいい。
展示室の入江コーナーの風景。
森コーナー入口。
森の、動物を描くときの入れ込み具合がすごい。オタクあっぱれという感じ。
『乙嫁語り』で個人的に好きな場面の原画が展示されていてうれしかった。おばあさまがヤギに乗って崖の上から下界を睥睨しているコマが最高。おばあさまもヤギもかっこよすぎる。
森いわく、白いものをカラーで描くのは難しい、影を付けすぎると白く見えず、紙の色以上に白くすることもできないから、とのことで、なるほどと思った。
森コーナーの展示風景。
以下はテーマ別のコーナーいろいろ。
商業誌デビュー前の同人誌時代も取り上げられている。
上が森、下が入江。
写真は省略するが、愛蔵書を紹介するコーナーもあり、それぞれの特徴が出ていて興味深かった。ほかに、海外で翻訳された作品を並べた棚も。
旅をテーマとしたコーナー。入江による旅先の風物のスケッチ。入江は旅好きとのこと。
森の取材旅行ゆかりの品々。
森による、漫画の描きかた解説。
画材など。
上が森、下が入江。おおむねどのコーナーでも感じることだが、森のほうがオタク度が濃いというか業がだいぶ深い感じがする。
森と入江が代表作を連載している、隔月刊漫画雑誌『青騎士』コーナー。
上が創刊号表紙、下が創刊広告と4号表紙。
入江が描いた、森の『乙嫁語り』を応援するイラスト。森の絵を完コピするというよりは入江のタッチを活かした絵で、それでも『乙嫁語り』の読者ならキャラクターが一目でわかる、秀逸な出来。入江が各キャラクターに添えた短いコメントも、読者が共感をもって読める内容になっている。
2人の合作イラスト。
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あのころの
私は90年代に青春を過ごしたのでいまだにそういうノリでいてしまうことがあります。その時代に受けたいろいろな影響の中で、特に表に出さず心の中でふつふつと燃やし続けているスピリットのようなものがあります。cutieだの渋谷系だのといった話は人にできますが、最初から話すと長くなる上に伝わらないだろうから誰にも言わないということがあるのです。
その昔、私はとあるルートから「チンゲルゲ」という一冊の同人誌を知りました。さくらのみおと南房秀彦という2人の漫画家が描いた本で、パロディあり笑いあり暴力ありシュールエログロナンセンスありの盛りだくさんな本でした。この本は、サブカル真っ盛りだった私にとって本屋に売ってる漫画なんて面白くも何ともないとこじらせるには十分すぎる本でした。(しかし私はサブカルの代名詞として有名なガロには興味を惹かれなかったし、渋谷のパルコやロフトにあった本屋で見かけた丸尾末広や山野一には強い拒否感があったのですが)
さくらのみおはどちらかというと下ネタが多くてヘタウマ系で、南房秀彦は劇画タッチでした。いなかっぺ大将のパロディである「レコード大将」が印象に残っています。どっちが描いたか忘れてしまったけど「ジョー90」ではめちゃくちゃ笑いました。あとさくらのみおの「かいじゅうくんよしみつくん」は「かいじゅう」よしみつくんの怒りと悲しみを描いたエログロ目の力作でしたが、どこかに抜けたところがあってギャグとしても読めました。クライマックス近くのコマの外に「もうつかれてきたよ」と書いてあったり、「次週『バンドはつらいよ』の巻」とか書いてあって面白かった。「いやな…おもいで…」という台詞はごく少数の内輪でマネして使ってました。数人で描いたらしい怪獣図鑑も面白かったです。ジッタリン人というのが特に印象に残っています。
南房秀彦はその後、一部で「うんこの町のメリー」という作品が話題になったようですがそれは読んだことがありません。しかしこの人たちは今、どこでどうやって暮らしているのだろうと思わずにはいられません。あの頭の中身をどうやってやり過ごしているんだろう。
その後、彼らが参加していた「ブロイラー」という同人誌も一冊だけ読みました。ブロイラーは何冊か出ているし、西岡兄妹という出世頭がいるので聞いたことがある方もいるかもしれません。この本には南房秀彦の「大車輪先生」という作品が載っていて面白かった。ある日学園にやってきた破天荒な車輪のついた暴力教師を、生徒たちが協力して倒す(車輪を外す)とかいう話でした。ガリ勉の糞勉強くんとヤンキー?の楯突くんというキャラが出ていたのを覚えています。この作品は基本的にシュールオチとか不条理というよりも、少年漫画のセオリーのようなものをナチュラルに踏み外しながら大胆に描くという感じで読みやすかった。さくらのみおの方はエスプリとまではいかないやや下世話なシュール寄りでした。
あとブロイラーには虫や近親などをテーマにしたエログロな作品が多く載っていたのですが、その中でひたすらくだらないギャグを描いていたタノチャンという人が印象に残っています。タノチャンは絵がへた��そなのに手描きの文字だけが妙にきれいで、ボーダーTシャツにメガネという自画像とブロイラー内での愛されキャラっぽいところから見て本業はデザイナーかなんかだろうとにらんでいます。日本の首都は北千住。おれはじじいじゃない。じじいの時代。などのフレーズが今でも頭に浮かんできてしまいます。このじじいというキャラクターはなんかモデルがいそうでした。
さらにその後、タイトルは忘れてしまったのですが白河夜船舎というところから出ていた黄色い表紙の同人誌を知りました。足立守正(当森正という方の名義だったかも)が中心となって作っていたこの本には、変な本を紹介するコーナーがあって私はたいへんな影響を受けたものです。田口トモロヲが描いた「ノーパン・パニック」や「俗物図鑑の本」「寄生虫」「全面戦争だプロレス」などの本が紹介されていたのですが、特に忘れられないのは「うちのパーティに呼べるタレント大図鑑」という本です。例としてビートたけしのモノマネ芸人である「一生たけし」氏が載っていて、しかも彼の名前の読み方は「いっしょうたけし」ではなく「いっせいたけし」だとか書いてあってめちゃくちゃ面白かったです。タイトルが最高すぎる。
あと高信太郎は目が一種類しか描けないと書かれていたのも印象に残っています。高信太郎というとその頃私の中では漫画家とはいうけれど漫画は見たことないお笑い審査員でしかなかったので、少し年上の漫画に詳しい人から漫画家としてリスペクトされてないのがなんか面白かった。高信太郎の単行本を一冊だけ見たことあったけどタイトルが「頭痛にコーシン」でもう…ネ…むかし吉祥寺のパルコブックセンターの一番奥にサブカル漫画の小部屋のようなコーナーがあって、足を踏み入れてみたら目に入ってきたのが「頭痛にコーシン」だもんね。力抜けちゃうわ。と同時に私はやっぱりエログロよりくだらなさに面白みを感じるタイプなのが全然変わってないと思います。
その他、「お手紙下さい」を「おてまみくらはい」と書いていたのはどうなの陸奥A子タンよ、というようなのも書いてありましたが、陸奥A子好きの私からするとA子タンだからそれはいいの!と思っています。乙女ちっく用語なんだよわかれよ。
それから、今でこそアイドルグループの微妙枠やお笑い枠の人を「箸休め」と呼ぶ概念が定着していますが、この本に少年隊のカッちゃんは1人ダンスが遅れたりする→お茶を濁している→茶濁し君と呼んでいる、というようなことが書いてあり、それ以来これもごくごく狭い内輪でいわゆる箸休め枠の人を茶濁しと呼んでいました。(今も呼んでいる)当時からアイドルには不人気メンバーがどうしても在籍しており、それをなんとなく感覚として���有してはいたのですが呼び方はまだ広まっていませんでした。もしかしたらアイドルファンの間にはそういうスラングがあったのかもしれませんが、私はジャニーズなどにはまったことがないのでその辺はよくわかりません。ただ、感じとしてあったものに呼び名がつくというのはネットだろうとミニコミだろうととても感動的なことだと私はいつも思っています。そのかわりあんまりピンとこないスラングには嫌悪感があります。
足立守正はその頃からさくらももこを高く評価し天久聖一の活動を注目し、マイナーでもメジャーでも面白いものはほめるといった感じでしたが、今はクイックジャパンで面白くも何ともない漫画評を書いているようであの頃とは変わっちまったなぁと思います。(めっちゃ読みにくい文章になっててびっくりしました。これが目が滑るってやつなのかと思いました)あとその本にはあんまり合ってなかったけど神竜知佳子という漫画家を大変推しており、彼女の作品が載ったポップティーンを探していると書いていたのも覚えています。今頃もう手に入ったのでしょうか。もうひとつこの本でとても印象に残っているのは、「洋書ってワインのラベルだけ載せたような重くて分厚い本いっぱいあるよね。やっぱりアメリカ人てバカだな」というようなことが書いてあったことです。私も当時は洋書店に入り浸り、ひたすら何かを羅列したような洋書の中からこれはというものを探していたので笑ってしまいました。「やっぱりアメリカ人てバカだな」というフレーズは折に触れ思い出すことがあります。
私は同人誌には全然くわしくないので他の漫画家や本のことはわからないし、好き嫌いが激しいのでエログロ系の怖い漫画とかは嫌いでした。やっぱり集英社およびドラえもん育ちとしては最低限のポップさとクリーンさがほしい。なのでここに書いた内容は偏っていて漏れがあるのですが、私という人間を形作った忘れられないピースのひとつなのです。この辺で活動していた方たちはどうしているかわからないし、足立守正は今は面白いこと言わないし、サブカルを研究している人たちもこの系統の漫画にはそれほど興味を持っていないようですがちょっとだけ書きました。ところで原平マキオがマサ子さんのまゆたんてマジですか?まゆたんてすごくね?
ここまでだいぶ前に書いて保存してたのですが、最近見かけた「週刊てりとりぃ」というサイトの足立守正の文は読みやすくておもしろかったです。これはひとえにクイックジャパンが悪いということでよろしいでしょうか。サイトはちょっと見辛いけど新聞のようなレイアウトも読みやすいです。
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【嬉嬉怪怪・壱 素晴らしき陽の当たらない世界】
✾𝑭𝒐𝒓𝒆𝒘𝒐𝒓𝒅
この界隈の扉を開いたのは、多分小学6年生だったのだろう。当時通っていた学校に併設していた図書館に通いつめ、読書をしまくっていた時代。
本の虫。とは言えようか��図書館を管理している方に顔を覚えられるほどのヘビーユーザーだった。
色々な本を読み漁り、好奇心旺盛な子供だった。しかし、どうやら好奇心を向ける方向を間違えてしまった。残念な気持ちの悪い大人が爆誕したのであった。
第一回目の投稿はこの素晴らしきアングラの世界を語ろうと思う。
✾アングラとは
「アンダーグラウンド」は地下を意味する言葉。秘密組織や反体制的な活動を指す。また、大衆的・商業的では無い表現のジャンルの意味。
陽の当たらない表現とでも言えようか。イメージとしては裏社会系や奇怪で、人を選ぶジャンル。深く漁れば漁るほど、人間ってここまで狂えるのか…と思ってしまう。
色々な物語や特殊なフェティシズム。毒素が強い世界は後を引く刺激的で魅力的な世界。謎の依存性を感じた。
✾アングラアート
アングラジャンルはアートから舞台など幅広い表現で、作品が作られている。いちばん手軽な絵画で個人的に好きな物を紹介していく。
☞林静一 画 「怨霊 血染めの十字架」
引用元⬇⬇
1970年に公演された舞台のポスター。
発見の会という劇団の同タイトル舞台のポスター。舞台の情報が、リサーチ不足でなかなか見つかりませんが「おまえさん うそだったんだね」と書かれていて、悲しげな表情で刀を持つ女性。好きな人や恋人などに裏切られたのだろうか…。赤い背景も印象的で忘れられない1枚。
そして、このポスターを描いた林静一は誰もが見た事あるだろう、飴で有名な「小梅ちゃん」のアノ横顔の少女を描いた人だ。
繊細な画風で、少女の淡く初々しさを感じる画風はレトロで美しい。淡い初恋のような甘さを感じるイラストとは違い、血染めの十字架のギャップがあり初めてみた時は衝撃だった。
☞丸尾末広画 「少女椿」
引用元⬇⬇
明治時代を彷彿とさせるような独特なタッチ。漫画家であり、アングラ界では絶大な人気を誇る。なかでも「少女椿」という漫画が有名。孤児になった主人公の女の子・みどりは、悲しみの中見世物小屋に身を置くこととなったが、悲惨ないじめや不幸な出来後に苛まれていくという話。
リアルな画風なのもあり、猥雑な表現がより生々しく感じる。目玉を舐め回す描写が特徴。
読んだら呪われるという、いわく付きの詩「トミノの地獄」を題材に漫画を描いている。
また、東京グランギニョルという劇団に所属していたことがあり、帝都物語で加藤を演じた嶋田久作氏と共演していたようだ。
☞米倉斉加年 画 「ドグラ・マグラ 表紙絵」
引用元⬇⬇
日本三大奇書のひとつ、夢野久作が書いたドグラ・マグラの表紙。この小説を知るまで知らなかった。青空文庫というアプリで読めるので、挑戦してみたが挫折。ふと思い出して再度リベンジしているが、本当によく分からない。
記憶をなくした主人公が、精神病棟に隔離されている。ある殺人事件に関与しているらしい。記憶を辿る推理小説との事だが、読んでいると脳を掻き回されるようなぐるぐるとした感覚に陥り、時系列や登場人物が分からなくなる難解な小説。
青空文庫は無料で読めるので、気になる人はぜひ。
✾𝑨𝒇𝒓𝒆𝒓𝒘𝒐𝒓𝒅
芸術、絵画というと、豪華絢��な彫刻や四季折々の風景、美しい神話や伝説のワンシーンを切り取ったものを思い浮かべるが、人間や時代の“負の部分“を題材にしたものもまた、魅力的。
しかし、だからといって犯罪や倫理が欠如しているような言動に賛成している訳では無い。あくまでもアート“という人間が作り出した、空想の中で楽しむ。ということを忘れてはいけない。
第1回目の投稿はこんな感じで。不定期にはなりますが、当ブログではアングラや耽美系などのマニアックな物を取り扱っていきます。
闇が深く、猟奇的な内容も時には含まれますが、大丈夫だぜ!!という方ぜひとも読んで頂ければと思います。
☞こちらのブログもぜひ
趣味・日常ブログ↓↓↓
スピリチュアル・占い系ブログ↓↓↓
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読書欄ではないですが……
読書欄ではないですが…… #朝日新聞夕刊 #楽園 #グルナ #粟飯原文子 #フランス語と私 #じゃんぽ~る西 #フランス語っぽい日々 #雑誌ふらんす
一日経ってしまいましたが、朝日新聞の夕刊(昨日の夕刊です)に、こんな記事が載っていました。 まずはノーベル賞受賞作家グルナの『楽園』、その翻訳を担当された粟飯原文子さんのインタビュー記事です、 お陰様で『楽園』も売行き好調で、重版することが出来ました。グルナの作品は、『楽園』の他にも観光していく予定ですので、是非お楽しみに! そんな朝日新聞、昨日の夕刊ですが、「フランス語と私」という連載記事に、『フランス語っぽい日々』でお馴染み、じゃんぽ~る西さんが登場しています。 紙面を開いて、「おや、見覚えのあるタッチの漫画が載っているなあ」と思ったところ、じゃんぽ~る西さんでした。異文化��流、それに子育てが加わったあれこれは『フランス語っぽい日々』を手に取っていただければ、存分に楽しめるはずです。 さらには月刊誌『ふらんす』でも連載中ですので、そちらも是非チェックしてみてください。
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レベレーション 新作 日常 短編 不気味 化野 新刊 死神 面白かった
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艮、グッと来ました涙
新刊出た〜!山岸先生の変わらぬ意欲的なお仕事、嬉しい限りです。
標題の艮、こわいこわいよ〜どうなっちゃうの?!と読み進めるうちに、、、
エセ霊能者のおばちゃまの、子供!彼女、頑張ったんだ、、のくだりには涙が出てしまいました。(現在高齢子育て中笑)
その後、時計草でも、お子さんがあれば唯一誰もが無償の愛を発露するチャンスだったのに、、と、たまたまかもしれませんが子育て中にはグッとくるお言葉がたくさんあった本書でした。子育て中で幸せですが、なかなか慌ただしくこのままとしたってしまうのか、、という焦りも感じる日々でしたので。
繊細なタッチの漫画ですが、先生の深い洞察、思想にはいつもハッとさせられます。
次回作も待っています!!
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~20231014
2023年10月8日(日)から10月14日(土)までのメモ
スパ銭行ったりブラックジャック展行ったりした
スーパー銭湯に行った
仕事で行った場所にスーパー銭湯があったので行きました。仕事で遠出する時絶対近くにスーパー銭湯ないか探しますよね。最高の時間を過ごした後家が遠いと帰るのめんどくさいので行こうか迷ったんですが、遠出といってもむしろ本社出社より近いくらいの位置だったので行ってきました。最高でした。スーパー銭湯での立ち回りですが、だいたい初動風呂→ごはん食べたり寝たりだらだらする→風呂にしてます。最近ジムにある大浴場で満足してましたがやっぱりスパ銭が最強ですね。
平社イカ杯に出た(3回目)
出た。15/37位でした。3000のスピナー使いがいるチーム以外は負け試合も結構勝てそう感あって楽しかったです。ヒッヒューが強いステージだったら勝ててたかもしれない。
ブラックジャック展に行った
行ってきました。めちゃくちゃよかった。原画の点数がすごくて全部見るのにかなり時間がかかります。手塚治虫の漫画がそもそも好きなんですが、ブラックジャックは図書室にあるようなハードカバーの本(表紙がとてもリアルなタッチのあれ)が実家にあって子供のころ読みまくっており、一番好きな漫画なので今もこうしてイベントが開かれていてとてもうれしいです。
猫
げんきでかわいい。
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アンサングシンデレラを安く読める方法!全巻購入で最安値なサービスは?
荒井ママレ先生の漫画「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」を全巻安く買うなら「Amebaマンガ」がおすすめ。安く読むなら「コミック.jp」の30日無料お試しで1冊読むことも可能です。 この記事では電子書籍を利用して読める最安値なサービスを紹介していきます。 アンサングシンデレラを安く買う方法について アンサングシンデレラの漫画を全巻安く買うなら「Amebaマンガ」がおすすめです。 また、「ebookjapan」と「まんが王国」「DMMブックス」でも安く購入できるのか見ていきましょう! 「この漫画本とても面白い。アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり。内容も面白いけど、絵のタッチが綺麗。ファンになった。」と口コミでも人気です。 この漫画本とても面白い。アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり。内容も面白いけど、絵のタッチが綺麗。ファンになった。…
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おはようございます 2月9日(木) #西多賀眼科医院 午前9:00〜12:00 午後14:30〜17:00 #漫画 の日 漫画本専門古書店「まんだらけ」が制定。 漫画家・手塚治虫の命日。 1951年 誕生日 #あだち充 (漫画家『タッチ』) 【医師国家試験】 先週末、医師国家試験が行われました。 試験は終わりましたが、お勉強は続きます! 医学とは日進月歩、お勉強が終わることはないのです😄 2020年医師国家試験問題を解説いたします。 2020-D1 繰り返す片側性の一過性視力障害を主訴に来院した患者に対し、診断に有用な診察または検査はどれか。 a 眼圧測定 b 視野検査 c 対光反射 d 頸部の聴診 e 眼球運動検査 ↓ ↓ ↓ ↓ 【正解】d 頸部の聴診 【診断】頸動脈狭窄症 【解説】首を聴診?などびっくりする人もいるかもしれません。聴診といえば胸の音(呼吸音、心拍音)を聞くのが有名ですが、それ以外でもお腹の音や血管の音を聞くことができます。 コレステロールが高い、血圧が高いと、動脈硬化がすすんできます。全身の血管が細くなり、首の血管にプラークがたまってきます。それが頸動脈狭窄症です。 頸動脈は頭蓋内に血液を送っていますので、最重要な血管の一つです。そこが狭窄し血管壁に付着したプラークが少しはがれて血液に乗って流れると・・・ 脳梗塞が起こってしまいます。 小さい塊のとき、無症状の場合もあります。 目を栄養する眼動脈は内頸動脈の第一分岐であります。 目が一瞬見えなくなって、またすぐ回復するというのは普通では起こりません。 血液の流れが一瞬妨げられたことを疑います。 頸動脈を超音波で描出する検査がもっとも一般的ですが、高度に狭窄している場合はジェット血流音がきくことができますので、それが一番簡便で迅速です。 しかし眼科医は通常は聴診器を使わないので、正直なところ自分でこれを診断したことはありません。 聴診器も研修医時代から埃かぶっていますね・・・。 これを機に使ってみようかしら。 長文を最後までお読みくださりありがとうございます。 また問題を出しますのでお楽しみに! #医師国家試験 #国家試験 #国試 #黒内障 西多賀眼科医院ホームページも、どうぞよろしくお願いいたします↓ https://nishitaga-ganka-clinic.com/ #眼科 #仙台 #白内障 #結膜炎 #緑内障 #ドライアイ #メガネ #眼鏡 #コンタクトレンズ #眼瞼下垂 #太白区 #鈎取 #西多賀 #長町 #八木山 #秋保 #秋保温泉 #名取 #長町モール #日帰り手術 #誕生日 #今日は何の日 (西多賀眼科医院) https://www.instagram.com/p/CoasjsCyhgk/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2022.12.07 Wednesday
仕事終わりにレイトショーでTHE FIRST SLAM DUNKを観てきました。
公開してまだ間もないのもあるけど
レイトショーなのにお客さんいっぱいだった!
みんなスラムダンクが好きなのね~
全然何も情報入れてなかったから
オープニングでチバさんの歌声が聴こえた時はびっくりしたよ。
なんとなくイントロがミッシェルというかTHE BIRTH DAYみがあるな~とは思ったけど!
(でも久々に聴いたけどち��っと声変わったね)
ちなみに私は高校生の時からミッチー派です。
映画は漫画のタッチに近かったので私はとても好きでした。
(アニメはほぼ観てないのさ)
ストーリーもね、丁寧に書かれていて
さすが脚本も監督も井上雄彦先生だ!となったわけです。
しばらく漫画読んでなかったけど
山王戦は何度も読んだからセリフきちんと覚えてるもんですねー
久々に漫画を読み直そう、と思いました!
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2022年12月の夢
- 2022年12月31日 土曜日 7:21 夢 猫が抜ける穴を、網戸の補修ではなく木部を削ることで行なっているらしい。明らかにやめた方がいい。 学生らといる。シャワーを浴びて身支度を済ませる。 地方の土産物屋のようなところをひやかしながら歩く。 店内にスピリチュアル関連のものとして千年パズルが売られており、うわ!千年パズル売ってあるよ!遊戯王のやつ!と、にわかに沸く。
父の夢 メグ・ライアンの手を引いて、プールサイドを逃げる夢を見ることがあるらしい。トップガンだ。
- 2022年12月30日 金曜日 8:54 夢 カッパがいるというので見た。 スキー板を履いて進む。やや下りがちの道。他の人は板なしなので、なるべく轍を潰して道を平らにしようとする。 カッパは道端でうずくまるような格好。目が赤く光っている。どう見てもカッパ。しかし髪の質感が毛というよりフィギュアの髪のようなくっつき気味の造形で、本物ではないのでは?と少し思う。 奥まで行く。プレイグラウンドが二つあり、地盤面よりやや低い。水が張ってある。カッパのために?ものすごく揺れる。二人が中へ降り、ゲームに興じる。私は後ろでクッション付きの柵につかまっている。 ギターの弦を調整する。分解��て組み立てる。
- 2022年12月29日 木曜日 3:39 夢 小野さんと天ぷらを揚げる。何か一斉に天ぷらを揚げる授業のような雰囲気。風に煽られて火がすごくなる。前腕にやけどのような痛みを感じる。 部署移動。Oさんの隣の席。
- 2022年12月28日 水曜日 5:49 夢 時計が一時間ずれており、五時のつもりが四時だったりする。
- 2022年12月27日 火曜日 5:45 夢 古い農家風の作りの家。薄暗くて細長い感じの。トイレが下を流れていくような構造。 トイレのカギのシリンダーそのものがなく、何かがついていた名残のネジ穴だけが縦に二つ開いている。用を足しているとドアが開きそうになり、内側から押す。 子供が数人集っており、一人二人明らかに顔が真っ赤で様子がおかしい、熱中症。ものすごい日が差しており、休ませるにしてもこんなところじゃ全然ダメ、日陰じゃないと。焼け石に水だと感じる。
- 2022年12月26日 月曜日 6:48 夢 見たけど忘れた
裕福な太った女性とタイル敷きの部屋にいる。実家は誕生日を祝う日用の部屋があるらしい。窓。床のタイルの敷き詰め方からして元は大浴場か?
- 2022年12月25日 日曜日 7:51 夢 風呂。会社。大きな看板に社長の顔。やり手感ある、高須クリニック的なかんじ。
ロティサリーチキンを切り分ける。みんなに行き渡るよう。
- 2022年12月24日 土曜日 6:29 夢 グラブジャベリンみたいなものを持った軽装の騎士が二人。今にも刺し合いそうに向き合っているが、雰囲気は硬くなく、刺す前に30回くらいつつくという手続きがある、それがすごい嫌、普通にいきなり刺すより感じが悪い。 どこかの感じの良い雑貨屋兼喫茶店。背の高い外国人男性が訪れる。アルバム3種類くらいの音楽のリクエストをしてくる。音楽の趣味も良い。
- 2022年12月23日 金曜日 7:07 夢 みなみが右足義足。私は片目を半分半分にして見ている。 久々にムゼッタを歌う。
- 2022年12月22日 木曜日 6:02 夢 椅子を公園に設置する。固定されているわけではなく動かすことができる。幽白の話をする。 古い本を運び出して並べている。漫画類など。多すぎ、もう運びたくないと思うが、実際そこまでの量ではない。
- 2022年12月21日 水曜日 6:31 夢 iさんと約束している。退勤後即連絡を入れる手筈。Creepy Nutsの礼賛というライブDVDのリリース日らしい。短いラインのやり取りをしている。 夜のお店。 都市部で種や農協にありそうな製品を買うならここという店。タイヤに油をさすための専用の機器が置いてある。元彼��先輩が混ざったような存在。
- 2022年12月20日 火曜日 5:40 夢 H家がすごい猫を飼っている。猿のように小さく、後頭部に毛髪のように人の手が生えており、脇にも手が生えている猫。 ペットボトルを分別する。 妹の学校の宿題でショートショートを書く必要があるらしい。お題は砂漠とロボット。そんなもん百人中百人が似たようなものを書くに決まってるので、そこから離れたものを逆算して書くと良いと言う。 読みたい本を探す。 冷蔵庫の壁面にボール紙のチョコレートを取り出して食べる。左右に穴があり、メダル型のチョコがはめ込んである。知らない薄暗い台所。 授業じゃなくて講義だからやることは違うという文言を赤いクレヨンペンみたいなもので書く。 父が痩せているように見える。顔色が白い感じ。 増島さんという結婚を機に新たに地元に転入した女性のご家族。パーマ、真ん丸の黒縁メガネ。息子二人いる。自撮りをしようとしている一部始終を見る。
- 2022年12月19日 月曜日 6:39 夢 Tさんがいる。
- 2022年12月18日 日曜日 7:23 夢 もう実家に米がないらしく、実家で出すための米を買いに行く必要がある。
- 2022年12月17日 土曜日 4:31 夢 文房具。プラスチック製のえんぴつのふた、ピカチュウの形のプラスチックの一センチくらいのものが2、3個、のり。処分を考える。カードゲームとか好きそうなオタクの男の子。 あぜ道。知らない主婦、私よりは年上っぽいが若めでボブヘア。写真を撮る必要がある。スマホを構えるといちいち手で動かすようにして強引な操作を挟むのが妙に気に入らず、こちらもわざとかわすようにして大人気ない態度を示す。 なんとなく初詣の神社の奥へ向かう参道のような雰囲気。 妹が来て写真撮影に加わる。誕生日らしい態度の堂々さがある。スカートを履いているが足の筋肉が驚くくらい発達しているのが見える。 ふいに背後から悲鳴が上がり、上の方の地面が陥没したらしいのがわかる。めちゃくちゃ大きな木が植っていたらしく、それがなくなったので周りの地面がスカスカになり陥没したらしい。地面が沈んだ反動で虹色の不気味な水蒸気のようなもやのようなものが上がる。周囲がパニックになり一斉に坂道を駆け下りる。が、道がどんどん迫り上がってくる。迫り上がった地面と天井の木部に挟まれて帽子を被った若い男性の背中がひしゃげて動かなくなるのが見える。一瞬。なるべく広い場所にいないと死ぬとわかったのでスクロールの後ろの方で気持ちを後ずさりさせるのだが、あまり意味がない。嫌な感じの曲とも音ともつかない人を焦らせる音が流れている。あー。目が覚める。
- 2022年12月16日 金曜日 5:56 夢 ���だ!と思ってパッと起きようとしたら眠ってから40分ほどしか経っていなかったので驚いた。 可愛い格好した男がいる。白髪、トラガスのところに挟む感じのピアス、耳たぶのところにピアス。茶色っぽいセットアップを着ている。素直に褒めるとYouTuberみたいな感じで喜ぶ。 飼っている小鳥がいる。散らばったえさを食べている。
- 2022年12月15日 木曜日 6:34 夢 緊急停止ボタンが3箇所ほどあり、捕まらないように回って止めていく。 泥の中を泳ぐセッコ。
- 2022年12月14日 水曜日 6:18 夢
- 2022年12月13日 火曜日 5:50 夢
- 2022年12月12日 月曜日 5:35 夢 どこかのエアコンフィルターを外しただけで新しいフィルターをつけるのを忘れていた。車の後部座席で気づく。ごまかせるか? と一瞬考えるが、もちろん無理。正月早々に行けばつけてこられるが行きたくない。ペアの男性と行く予定だが、今日行くのか正月行くのか。今日行く方がまだマシだと思うが、意思疎通がはかれておらず、正月行くことになる。 フィルターをそのへんの水が溜まった四角いたまりで洗う。よく見ると魚がいる。びびる。わりと大きく、ピラニアのような形の魚、マスのような形の魚、ロウニンアジのような形の魚などいる。だんだんそこが人の家の、趣味でやってる池だとわかってくる。玄関から男性が見える。話が通じにくそうな雰囲気の、田舎の人。さすがにこのまま離れるのはまずいと思い、挨拶し、事情を説明する。手を取ったまま話す。お礼に食事でもという流れになりそうになり、突然龍脈の話をすることでやべーやつだと思ってもらう。小山健の漫画みたいなタッチになってくる。 でかいローストした肉。くぼんだ個室がいくつかある今っぽい雰囲気のオフィス。奥の部屋にも荷物を(卓球台など)用意するつもりらしい。グリルが終わったものを父が持ってくる。鴨らしい。薄いナイフを入れる。全員分切り分けようとするが、途中で代わる。ハンニバル博士に似た男性がおり、その手つきを見たいと思う。 以前に筒に細く切ったロールケーキを入れており、腐っている。捨てる。箱に入った洋菓子のようなものが四箱ほどもあり、一応中を改めていくが、腐っているのでどんどん捨てる。
- 2022年12月11日 日曜日 8:28 夢
- 2022年12月9日 金曜日 8:12 夢 相撲取りと商売女のパラドックスという、観光地の道端とかに置いてあるものを見る。重しになっている帯を解くと浮き上がってしまうので。 喫煙所になっているところ。屋根が低く、奥に祠がある。入口上部には「煙草に火」と書いてあり、何か��たいだ…と思い、少し考える。月に負け犬みたい? もっとしっくりくるのがあるような。 部屋にお婆さんが尋ねてくる。そういう約束だったらしいが、不明な人。部屋が汚いので片付ける。
- 2022年12月8日 木曜日 6:01 夢 ピンク色のクマ柄のリラコ。これ着てカポエイラできそう。キャンプへ行くらしい。少しがらんとした実家の自室。自由帳を二、三冊持つ。下のいとこもくるような気配があり、じゃあキャンプならスマホよりこういうことした方が楽しいだろうみたいに考えている。夜すごく寒かったことを思い出し、上にはおるものを探す。ハンガーラックなど見る。なにもない。床に電気をつけるための接続金具が落ちている。
- 2022年12月7日 水曜日 14:46 夢 液体状の触手状の御神体を祀るガチャポンのような神社があり、所定の287円ほどを投入する。鬼滅の刃の雰囲気がある。
- 2022年12月5日 月曜日 6:18 夢 KFさんが住んでいた部屋に住むことになっているらしい。流しの下などに使いかけの油、ココアの粉末、パウチ入りのゆず茶などが置きっぱなしになっている。離れの勝手口付近にチラシを束ねた簡易なメモ帳が下げてある。めくる。何か書いてあるが走り書きでよく読めない。 三角形の間取りで、玄関部分のみクリニックと共用になっている。人の出入りの気配がある。 たたきの下に引き出しがあり、ほぼ空で、スリッパが二足ほど入っている。 押入れの下段のようになっている薄暗い空間があり、古いアルバム、大判に引き伸ばされたアートプリントなどが収納されている。ほこりで粉っぽい。 大浴場らしき空間。小学生向けのギャグ漫画の単行本。 百均らしき店内。ベリーショートの滝波ユカリ風の女性のもとを、彼女に一瞬だけ心酔している若い女性が訪ねてくる。店内にはショートの女性の旦那も勤務しているため、突然の来訪に困惑しているが、誘惑したのは自分なので何も言えない。 アウトドア用品が豊富。使い勝手の悪そうなクマの形のボトル、ふたつきのプラスチック製コーヒードリッパー、野菜、白いきのこ、など。入り口から外を覗くと、カートなどを置くようなところに巨大な菜の花の切ったやつが並べて売られており、最後の一つになっている。
- 2022年12月4日 日曜日 8:51 夢 ロッカー。なおくんの隣。 白いツルツルしたボトムの上に何を着るか考えている。
- 2022年12月3日 土曜日 9:00 夢 猫くらいの大きさの死んでいるスズメバチ三匹が見える。土の上。移動中。 Kさんの部屋らしい。男にしては小綺麗でものが少ない、ボディソープやら何やらのボトル、パステルカラーの水彩のようなパッケージのもの、がやたらに置いてある。M姉に似た人。剥がれかけのもの、でかいやつをふざけ半分でめくっており、おいおいと思う。稼ぎの良いSEになったら使うつもりでいたらしい。 水場。知らない家族。ライフジャケットをつけている。ライフジャケットには尻尾のようなひれがついており、それがあるので簡単にスイ��イ泳げるとのことだが、自分はノーライフジャケットで今にも手すりから滑り落ちそうなので気が気でない。 雑貨屋。巨大な猫足のドレッサーのような家具が100円で売られており、店としても本当に要らないものなのだろうと思う。金払って処分するよりは。 濡らすとくっつくビーズで作られたものがちらほら置いてある。子供が作ったような三角錐のピカチュウのようなもの。 ボルダリングボード。 自分のとは違う合気道の流派のとこにいる。 橋の中央に向かって歩いている。駅のように混み合う。知らん家族。ふてぶてしさもある。順路と逆から行けば空いている。
- 2022年12月2日 金曜日 6:40 夢 なんか見たけどわすれた
- 2022年12月1日 木曜日 5:30 夢 梨泰院に住んでいるらしい。確かに韓国の繁華街という雰囲気がある。 レジ前。急いでエスカレーターを駆け下り、レジの方へ駆け込む。 鳥を飼っている。実家に似た雰囲気の新居にに荷物が届く。黒くてアヒルのような肉感があってくちばしが丸い感じ。腕に乗せようとする。しかしこんな鳥飼ってるなんて変だなと少し思う。
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買って良かったもの2022
あっという間に12月もあと少しになってしまった。2022年ももうおしまいだなあ。ということで、今年買って良かったものをまとめます。本や漫画はまた別の機会にと思っているので、リストの中にないのは悪しからず。
01 クリニーク イーブンベターブライトセラムファンデーション
02 クリニーク イーブン ベター シティー ブロック ポリュテクション 40 N
今年買って良かったものはいくつかあるけれど、その中でも特に!というものを挙げろと言われたならばこれら。
たまたま、口紅を買おうと思ってふらっと訪れたカウンターで、BAさんに「お化粧直しましょうか?」と言われて直してもらって、その仕上がりに衝撃を受けたので買った。
当時本当に肌荒れに悩んでいて、むしろ一周まわってもう諦めていた時に処置していただいて、こんなに変わるんだ!!と本当にびっくりしたのを今でもありありと思い出す。今まで自分は肌について、もう諦めていたのだなとその時にしみじみ思った。
とにかくカバ��力が強い。でも決して厚く塗った感じにはならなくて、肌なじみがいい所がすごいと思う。そして下地ファンデーション共にかなり伸びがいいので、長く使えるところもありがたい。
これらを使って約半年後、化粧品が良かったのか昨年から通い始めたサウナで汗をかくのが効いたのか何年も飲んでた薬が効いたのかボンバーガールのプルーンの沼に落ちたのが効いたのかつまりどれが効いたのかはわからないけど、長年、本当に長年悩んでいた肌荒れが99パーセント回復しました。今年でいちばん嬉しかったことかもしれない。
クリニークと言えば肌に優しい化粧ブランドなので、肌の具合に困っておられる方に特におすすめしたいです。
***
03 クリニーク イーブンベターポップ 13クローザー
件のBAさんに勧めていただいて買った口紅。普段は赤とかオレンジ系を使っているので、茶色!?と思ったけれど、つけてみるとまた優しくて穏やかな感じの色合いでとても素敵。どんな服にもだいたい合うのも助かっております。
***
04 キャンメイク オイルブロックミネラルパウダー
夏場にマスク下の化粧崩れなんかをどうにかしたくて購入。
本当にサラッサラになる!これをつけた後、肌を手で触るとさらさらしてとても気持ちいい。下地→ファンデーション→パウダーの後、仕上げ的に鼻とほっぺた、おでこにつけております。夏用に買ったけど、安心感が欲しい時など冬場にも全然使っております。気持ちいい。
***
05 壁かけ時計
抱えてる仕事が一段落した時、なにか記念になるようなものが欲しくて買ったもの。
何がいいかな~と考えて、それまで使っていた壁紙時計の針が絶妙に見づらいんだよな……と思って、思い切って買った。どうでもいいですが、まだ使えるものを「使いにくいから」という理由だけで新しいものに買い換える時、なんか悪いことをしている気分になる。
ともあれ、買い換えてみたらすごく見やすいので気に入っています。時間を見間違えることが無くなりました。
***
06 ゼブラ マイルドライナーブラッシュ
たまたま行った近所の文具屋さんの決算セールで見かけて、試し書きしたらおおおおおこれはなんだい!!!!と衝撃を受けて、まとめ買いしました。
なんというか、カラーペンが筆ブラシになってるだけでこんなに楽しいものかと思って、雷に撃たれた気持ちになりました。在りし日のコピックへの憧憬というか、絵を描くことに対する欲が蘇ったような……。
勢いでガッッと買い集め、同時に買ったクロッキーブック(マルマンのあれ)にひたすら絵を描く日々が続きました。しばらく文章をメインに活動していたので、こんなに絵を描いたのは雑誌のハガキ職人をしていた時ぶりではないだろうか。懐かしいな。
色数の少なさがまた創作意欲をそそられるというか、だったらこれこの色で代用しよう!この色混ぜよう!と考えたり、とてもとても使うのが楽しい文房具です。手帳とかノートとかちょっとしたことに気軽に使えるのも魅力。絵を描く描かないに関わらず、試しに使ってみてほしいな~と思います。
***
07 ルピシア あまなつ烏龍、メルシーミルフォワ
今年の初夏くらいにちょっと体調を崩し、床に伏せっていることがしばらく続いたことがあった。いつもはコーヒーや炭酸をよく飲んでいるんだけど、その時はどうも刺激の強いものが飲めなくて、白湯かお茶ばかり飲んでいた。その時飲んでいたのが、たまたま買いだめていたルピシアのあまなつ烏龍だった。元々柑橘系が大好きなのでそれっぽいものは買ってしまいがちなのですが、清々しい甘酸っぱい香りと烏龍茶の穏やかな風味がくたびれた体に染みたのをよく覚えている。
メルシーミルフォワは、おたよりについてきたおためしのティーパックをなんとなく飲んで、その素敵な香りの良さにびっくりして思わず買いに走ったフレーバー。どうやら私はフルーティーな香りに目がないのだな。あまりに好きすぎて、贈り物にも使った。年末はただでさえ気忙しいので、こういう素敵な香りを吸い込むとほっと一息つける気がしている。
*****
08 ルームフレグランス ムスクミモザ
香りと言えばこっちも。雑貨屋さんで棚を通りかかった時、ふわっと香ったすごくいい匂いに惹かれました。ルピシアのとこでも書いたけど、体調崩した時にとても癒された。つらい時に、部屋だけでもいい香りに包まれているというのは本当に気持ちが休まる。
*******
09 ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンって耳からポロッと落っこちないの!?って怖くて、ワイヤレスはずっとヘッドホンを使ってきた。でもそのヘッドホンを無くしたのをきっかけに(何故無くした……)
ついに手を出してみたら、なかなか良かった。
普通に歩いたりする分には落っこちないし、夏は耳が暑くなく、冬はマフラーに干渉しないのが良い。タッチで簡単にオンオフできるのもありがたい。あとノイズキャンセリングが上手く効いてるのか、音量低めでもちゃんと聴こえるのが嬉しい。
********
10 ロルバーンミニ
奇書が読みたいアライさんのメモ帳術を見て、自分もやりたい!と思い試したところ、このロルバーンミニがとても使いやすいメモ帳だと言うことがわかった。
クリーム色の紙が見易くて、方眼は邪魔にならない。後ろのフィルムポケットはちょっとしたものを保管するのにちょうど良いし、表紙の色が豊富なのも可愛くてい良い。
******
こうしてみると、意識してなかったけれどちょうどよく10個になった。
来年はどんなことがあり、誰に出会い、どういったものに出会えるだろう。
先の見えない世の中だけれど、そういった小さなことが、未来への希望に繋がるのだと信じている。心から。
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Lot 4064 “U.S.NAVAL SEA CADET CORPS” & “DAS” & “WESTLAKE” & “ALL CONFERENCE”
こんにちは 名古屋店 コジャです。
先日に続いて残りの2022盛夏セコハンTEEの新作を御案内致しますね。
WAREHOUSE & CO. Lot 4064 U.S.NAVAL SEA CADET CORPS \5.720-(with tax)
アメリカ海軍士官候補生のプリントTEE。
RTCはRecruit Training Commandの略ですかね? 「RTC ORLANDO COMPANY」は、 フロリダ州オーランドにあるアメリカ海軍士官候補生を訓練するための施設。
盛夏のセコハンTEEで唯一のミリタリープリントは両面プリント。
173cm,60kg SIZE:L
. . .
WAREHOUSE & CO. Lot 4064 DAS \5.720-(with tax)
「Das Awkscht Fescht」という1979年に開催されたクラシックカーを展示しているイベント物。 (英国のクラシックカーのようです。) 他にもバイクなどもあるみたいですよ。
ドイツ文化の影響を受けているようで、 読み方が合っているか分からないですが「ダス・アウクシュト・フェシュト(「Das Awkscht Fescht」)= 」と呼ぶようで、直訳すると 「8月の祭り」かな?
ペンシルバニア州に位置する「Macungie Memorial Park」で毎年8月に開催しているこのイベントにて、 最注目はカーイベントのようですが、 他にも音楽、アンティーク品などのフリーマーケットやグルメなど家族でも楽しめる大きいお祭りみたいです。
「BONNEVILLE」と言い、 モータースポーツなど車やバイクに関する物がお好きな方にとってはいつか行ってみたいイベント事なのではないでしょうか。
書体のデザインも可愛らしく多色刷りでポップなデザインが目を引きます。
173cm,60kg SIZE:L
. . .
WAREHOUSE & CO. Lot 4064 WESTLAKE \5.280-(with tax)
2022春夏の半袖スウェットや4601のプリントでご案内したデーモンフェイスとは打って変わってコミカルなタッチ。
顎髭に加えて口髭もキュート。 デーモンというより、 気の良さそうなおっちゃんですね。笑
179cm,69kg SIZE:XL
. . .
WAREHOUSE & CO. Lot 4064 ALL CONFERENCE \5.720-(with tax)
先日もチラッと御案内した盛夏のTシャツでとても楽しみにしていた2枚のうち一枚がこちら。
下手ウマ。
いや、下手なのか??笑
でも書けるかと言うと書けないんですよ、これが。
ダンクを決めているんですよね? もしくはこの男性が巨大過ぎるのか、リングの位置が低いのか笑
そしてこの表情。 手足のデカさ、特に足の大きさ等バスケットボール選手を上手~に下手~に描いてますよねぇ。 バッシュもローテクっていうところがこれまた◎
多色で赤色のユニホームは、 私にはあの名作漫画の主人公擁するチーム、はたまたNBAのレジェンドが所属していたユニフォームとして目に映ります。
179cm,69kg SIZE:XL
最高すぎる。。。 こういったプリントもセコハンならではな感じですね。
2022盛夏セコハンTEEはこれにて完結。 良いのが多くて目移りしちゃいますねぇ。
皆様も是非セコハン新作を御検討下さいね。では失礼致します。
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ご迷惑お掛け致しますが、ご理解下さいます様お願い致します。 ※弊社製品であればボトムスの裾上げは無料にてお受けしております。お預かり期間は各店舗により異なりますのでお問合せ下さい。
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WAREHOUSE名古屋店
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TEL:052-261-7889
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相変わらず「恐怖」のデパート
多種多様な「恐怖」を見せつけられ、久々に身震いしました。
とはいえ本心ではホラーが苦手な山岸凉子先生、オチには何らかの救いがあります。
「時計草」は…まぁ、現代の価値観から言えば批判はあるだろうなと思いますが、先生はそれも計算内でお書きになってると思います。
人は、言われてムッとする事ほど、心に残るものです。
世の中結婚しないのも子供産まないのも個人の自由というけど、人間の心まで変わってはいない。
何世紀遡ろうと、時代がいくつ変わろうとも、生き物としては精神性まで進化したわけではない。
愛は欲しいし、独りはさみしい。変わらないのです。
個人の自由だ、と言いながら相手がいないだけだったりお断りされてるだけの人もいる。
先生はお説教というより、単に事実を言っただけだと思います。
その道の先にはコレが待ってるよ、と。
「生を生きない者は、死をも死ねない」…山岸先生の別の作品のセリフですが、
その事実を受け止める覚悟がないなら、今生きているこの時に、あがいてあがいて、生を生ききって欲しい。そういう願いが込められた作品だと思いました。
死ぬ間際になって、「もっとこうしとけば良かった、あれもしたかった、これもしたかった」と死ぬほど後悔するかもしれない…なんて、どんな恐怖にも勝る恐怖でしょう。
これから晩年を迎える山岸先生、もしかしたらそれを一番感じているかもしれませんね。
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山岸先生の新作が出るだけで嬉しい
どれも面白かったけど「時計草」は自分が一番ハマってた頃の山岸先生の作風が 戻ってきた感じで感無量でした。 あの世とは生前の自分の行いそのものが形作る世界。 もしそうなら自分もさほど素晴らしい所には行けなさそうだけどそれでもいい。 少年法だの時効だので犯した罪に相当する償いをしないまま死んだ人が 心の底から反省するしかない世界であってほしい。
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久々の山岸涼子ワールド
...笑 読み返してみても、この霊能者さんのシーンでワクワクしてしまう 笑笑 『時計草』は、過去の作品『化野の…』を彷彿とさせます。ここでも山岸ワールド炸裂。公園の近くに何故か無かったはずの地下鉄の入り口があり、そこで繰り広げられるカオスな世界。何故地下鉄?何故ここでカオスな世界が?『化野の…』に出てきたストーブもそうでしたが、どんな意図や根拠があってこのような展開にしてるのだろう?と誰かに教えて頂きたい気持ち。...続きを読む
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古い価値観
山岸先生の本は昔から持っていますが 昔のような驚き、新鮮味は無かった。 どこかで見たような話・・思い出したのは化野の・・という短編。 今回収録の時計草がよく似ていた。 そして、この時計草、読めば解りますが価値観が今の時代にそぐわない。 昭和の考え方だなと感じます。 やっぱりベテラン、大御所なので現在の若者の価値観と合わなくなって来てるのかもしれない。 怖さよりも内容の価値観が気になった。 そして全体通して何か説教くさい。
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「久し振りになる山岸氏の恐怖短編を主とした作品集」
... 特に表題作「艮(うしとら)」は主要登場人物3名が次々とカットバックされて行くスリルに満ちた作品で、全盛期の山岸氏の業前を彷彿とさせました。 看護師の語りで描かれた「死神」、氏得意の生と死の狭間物「時計草」共々、過去作の再利用的ネタも有るのですが、それでも凡百の作品とは一線を画す出来です。 「ドラゴンメイド」は一部長編「リベレーション」のスピンオフ的な内容でもありました。 大いにお薦めです。続きを読む
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良かった!でも目の位置が
心の闇や深淵に引き込まれます…。 「時計草」の価値観が古い…というレビューがありましたが、最後のオチを考えれば まったく違和感をおぼえませんでした。 ただ気になるのが、妙に両目が離れた絵柄になったこと。 山岸先生や高橋留美子先生といった大御所の間で流行っているのでしょうか…。
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この夏の恐怖はこの一冊
...『天人唐草』『朱雀門』など、自らの意思で生きようとしない人間・自分の業から目を背ける人間に怪事が向かいがちな山岸作品ですが、本作品集の『時計草』はなかでも厳しい。 「悪いことはしていないが世の中に恩返しもしない」この主人公くらいの生き方の人ってたくさんいるんではないのかな。そういうひとは山岸作品を読まなさそうですが(笑) 表題作は、主人公には問題はないが自宅で鬼門の方角に勝手口があることにより家族に起きる怪事を描くもの。(これだけ言うと全然怖くないが)...続きを読む
読み応えあり
実に数年ぶりに書店の漫画コーナーへ行きました。 やっぱり山岸先生はホラーがうまい。 「艮」は、けっこう迫力ありました。 「修業した偉い坊さんや霊能者より、子どもや愛する者のために捨て身になれる凡人のほうがどれけ強いか」という言葉は含蓄ありました。 「死神」や「時計草」は今ひとつかな。昔の作品の焼き直しのよう。 「ドラゴンメイド」はけっこう良かったです。
表題作「艮」はネコ漫画の傑作でもあります!
...山岸先生、ずっと昔からフェミニンな作品を描いてこられたんだねえ。 ところで収録作の「時計草」は、やや【ネタバレ】になりますが、「化野の…」の系列に入る、死後の世界ものです。過去何作かこうした死後の視点で描かれた作品がありますが(「天鳥船」「ストロベリー・ナイト・ナイト」とかかなあ)、世界観がアップグレードされてるのがすごいです。 でもやっぱり、猫が可愛い。この本のMVPはオオバン君です。オッサン猫好きは悶絶してください。続きを読む
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山岸先生 ドラゴンメイド 山岸凉子 死後の世界 凉子先生 先生の別の作品 時計 恐怖 怖い ホラー 表題 レベレーション 新作 日常 短編 不気味 化野 新刊 死神 面白かった
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艮、グッと来ました涙
...エセ霊能者のおばちゃまの、子供!彼女、頑張ったんだ、、のくだりには涙が出てしまいました。(現在高齢子育て中笑) その後、時計草でも、お子さんがあれば唯一誰もが無償の愛を発露するチャンスだったのに、、と、たまたまかもしれませんが子育て中にはグッとくるお言葉がたくさんあった本書でした。子育て中で幸せですが、なかなか慌ただしくこのままとしたってしまうのか、、という焦りも感じる日々でしたので。 繊細なタッチの漫画ですが、先生の深い洞察、思想にはいつもハッとさせられます。 次回作も待っています!!続きを読む
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”新作集”を読めることの欣喜雀躍と禁忌をおかすことの怖さが同時に読者を襲う!
「艮」という題字に、なぜか「時計草」の表紙絵。背表紙の“新作集”の文字に小躍りしたけれど、確かに、この「時計草」こそ本短編集��中で一等コワイ譚であることは間違いない。...続きを読む
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Today's choice
By Saito Soma
52. 堀江敏幸
title『河岸忘日抄』
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これも何度か紹介しているけれど。ひとつの理想的な生活のかたちだと思います。文章それ自体をじっくりと味わえる素敵な作品です。
53. トクマルシューゴ
title『ポート・エントロピー』
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音楽ってもっと自由で、好き勝手で、でも数式や建築物みたいに綺麗なものだと、トクマルさんを聴くといつも思います。M5『Rum Hee』をぜひ聴いていただきたいです。
54. 日渡早紀
title『ぼくの地球を守って』
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もう各所で紹介しまくっているのですが。こんなに素敵な作品にはそうそう出会えません。もうこれはここで見たのも縁ですから、ぜひ大いなる大気の巡りあわせを感じて読んでみてください。大好きなんです。
55. 松浦寿輝
title『もののたはむれ』
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ふと立ち寄った書店で見つけた1冊。思弁的なようでいてぐいぐい読ませる文体で、気づけば異界に紛れこんでいます。『花腐し』も積読ですが早く読みたいな。
56. BURGER NUDS
title『symphony』
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今でも手に入るのかはわかりませんが、ぼくの10代の音楽の間違いなく中心であったバンドです。内省的かつポップは音とことばたち。ただただ格好いい。GDHMも紹介します。
57. 浅野りん
title『PON!とキマイラ』
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いやこれを書くにあたって調べたけどやっぱりKindleないのかよ。10冊くらい買うからぜひお願いいたします。浅野先生のユーモア大好きです。清丸好きすぎですよ。偉い皆さまお願いいたします。
58. マリオ・バルガス・リョサ
title『フリアとシナリオライター』
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これは氏の作品の中ではエンタメ寄りと言えるかもしれません。日本でいうと筒井康隆さん的なマジックリアリズムとスラップスティック。すいすい読めちゃいます。
59. Good Dog Happy Men
title『Most beautiful in the world』
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素晴らしい完成度を誇るミニアルバム。すべての曲がひとつの物語を紡ぐスタイルに、「これだ!」と当時思ったものです。ファンタジックかつシニカルな歌詞にもメロディにもとても影響を受けています。
60. 日本橋ヨヲコ
title『G戦場ヘヴンズドア』
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日本橋先生の漫画にはいつもシニカルなユーモアと熱さが共存していると感じますが、中でもこの作品は「マンガ」というものに対する心からの熱を感じます。何度も読み返したいですね。
61. 多和田葉子
title『地球にちりばめられて』
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まだ読み終わっていないんですけど、序盤からすでに好きのかおりしかしません。脳が喜んでいるのを感じられるような文体。多和田さんの他の作品ももっと読んでみたいです。
62. Syrup16g
title『COPY』
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シロップを聴くと、甘いだけではないあの日々を思い出します。M3『生活』はあまりにも有名ですが、M5『デイパス』にすごく救われた気持ちになりました。音楽準備室でハミングバードを弾き語ってくれた彼、元気かなあ。
63. コナリミサト
title『珈琲いかがでしょう』
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最初に読んだコナリ先生の作品かもしれません。青山さんがとにかく格好よく、またポップな絵柄とは裏腹に静かな狂気を孕んで展開していくストーリーが大好きです。
64. 安岡章太郎
title『ガラスの靴・悪い仲間』
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いわゆる「第三の新人」の作家さんが好きなのですが、安岡さんの文章に妙に惹かれてしまいます。どこか昏い感覚をポップに書いてしまう文章力がすさまじいです。
65. The Smashing Pumpkins
title『Mellon Collie and the Infinite Sadness』
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大ボリュームかつ名曲揃いのアルバム。M2『Tonight, Tonight』M3『Thirty-Three』など、泣きの傑作も多い。歌詞もロマンチックで大好きです。
66. 三好銀
title『海辺へ行く道』
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最初は表紙に惹かれて書い、読んだけれどしばらくハマれず。数年後に再読したらめちゃくちゃ染みました。心象風景と引き算のストーリーがとても素敵です。詩情を感じますね。
67. 川島誠
title『セカンド・ショット』
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児童文学だと思って気楽に読むなかれ。『電話がなっている』の切なさとやるせなさよ。爽やかな読後感の作品もあるだけに、読み終わるまでのどきどきがたまらない1冊です。
68. 安藤裕子
title『Middle Tempo Magic』
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ポップだけどそれだけじゃない、ユニークな曲の展開と詞世界が素敵です。安藤さんの歌声も奔放かつ余裕さもあって聴き心地がよき。M5『黒い車』みたいな曲、格好いいですよね。
69. Fiona Apple
title『真実』
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現代はめちゃくちゃ長いので邦題で。声かっこよすぎ曲よすぎというすごいお方。M3『Limp』のやさぐれセクシーさんたるや。こういうキャバレーミュージック的なの大好きです。M7『Fast as You Can』も強い。
70. つげ善春
title『無能の人・日の戯れ』
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なんで好きなのかと言われてもそんなにうまくは答えられないけれど、とにかく折に触れて読み返してしまいます。つげさん的な雰囲気を持ったマンガももれなく好き。
71. 久住昌之
title『昼のセント酒』
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こういうお昼の時間をキメたいときってありますよね。ささやかで、でも贅沢な。昔スイミングスクールが終わったあとにいちごオレを飲んだときのあの感覚にも似ている気がします。
72. The Libertines
title『Up The Bracket』
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各所で言っていますがやっぱり大好きリバティーンズ。楽曲のクオリティももちろんのこと、彼らにまつわるエピソードも含めて自分の中でとても大きい存在感を持つバンドです。このアルバムならM2『Death on the Stairs』がいちばん好きだなあ。
73. panpanya
title『おむすびの転がる町』
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全部好きですがたまたま目についたのでこれを。panpanyaさんのこの、シュールなのに懐かしいかんじはなんなのだろうか。ちょっとつげ義春さんっぽさもありつつ、唯一無二の素敵さです。
74. 内田百閒
title『冥途』
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百?先生は夢のような幻想のような作風で知られていますが、中でも『冥途』『件』『サラサーテの盤』などが好きです。いつかどこかで、たしかにそんな夢を見たような。不思議な気持ちにさせてくれます。
75. 本広克行
title『サマータイムマシン・ブルース』
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夏といえばSFですよね。ヨーロッパ企画・上田誠さんによるきれっきれの台本と、ゆるーいノリがたまらない1本。ビールを飲みながらだらだら観たい、そんな作品です。
76. The World/Inferno Friendship Society
title『Red-Eyed Soul』
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なにかの雑誌で見かけたブルックリンのパンクバンド。当時日本では流通がなかったので、親を説得して初めてAmazonで買い物しました。M4『Only Anarchists Are Pretty』が最高。
77. 岩本ナオ
title『町でうわさの天狗の子』
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これも何度も言っていますが、ふと岩本先生の世界に浸りたくなるときがあります。もっと若いときに知って読んでいたかったなあ。もちろんいつ読んでも最高にハートフルなのですけどね。
78. 滝本竜彦
title『NHKにようこそ!』
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滝本先生の描く鬱屈感にすごく共感し、自分にも岬ちゃんのような人が現れてくれないだろうかと思っていたあのころの思い出です。
79. MAROON5
title『Songs About Jane』
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世界的バンドとなったマルーン5ですが、斉藤少年も1stを聴いたときにあまりのセクシーさに腰が砕けました。リードトラック以外も隙がなく、何度聴いても乗れます。アダムさんすでに歌がうますぎる。
80. 芦奈野ひとし
title『ヨコハマ買い出し紀行』
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こういう穏やかなポストアポカリプス系になぜこんなにも心が惹かれるのか、じつのところ自分でもよくわからないのです。でも、こんな生活は間違いなく理想のひとつなんだよなあ。
81. ジャック・リッチー
title『クライム・マシン』
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切れ味鋭い短編ミステリ集。とても読みやすい上によくまとまった短編揃いなので、ちょっとした隙間にも楽しめるのがいいですね。
82. SAKANAMON
title『・・・』
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『ミュージックプランクトン』で一気に引きこまれました。このアルバムは本当にどの曲もいい。M5『SYULOVER』、M7『テヲフル』が特に好きです。ユーモアって大切。
83. -
title『学園戦記ムリョウ』
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大好きなSFアニメ。NHK��んには良作のSFアニメが多いですよね。ゆるさと壮大さのバランスが絶妙。いつかこんな世界で暮らしてみたいものです。
84. People In The Box
title『Frog Queen』
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ピープルさんも大好きで迷いましたが、いちばん聴いていたこれで。M7『六月の空を照らす』がとにかく格好いい。というか全部格好いい。マスロックかつポップ。歌詞も好きなんです。
85. ラズウェル細木
title『酒のほそ道』
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お酒が好きな方は必ず一度は読んだことがあるのではないでしょうか。家飲み、店飲み、どちらでもいろいろなこだわりが詰まっていてすぐに試せる。お酒のアテに最高のシリーズです。
86. 筋肉少女帯
title『SISTER STRAWBERRY』
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好きな曲がありすぎて選べませんが、M2『キノコパワー』、M6『いくじなし』が好きなのでこちらを。キーボード三柴さんの超絶技巧とオーケンさんの詩世界にトリップしたいときはこれ。ナゴムレコード万歳。
87. イトイ圭
title『花と頬』
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タイトルも想定も素敵。勝手ながら先生とは好きな音楽の趣味が合いそうな気がしております。こういう「AとB」的なタイトルでびしっと決まると本当に格好いいですよね。
88. Radiohead
title『The Bends』
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どれも好きなのですがM7『Just』が聴きたくなったので。問答無用で格好いい。こういうギターソングを自分でもやってみたいものです。M4『Fake Plastic Trees』もいい曲ですよね。
89. 畠中恵
title『しゃばけ』
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ご縁あって読みはじめたらハマりました。百鬼夜行抄や家守綺譚にも通ずる妖たちとの日々の営み。謎解き要素もあって二度美味しいですね。仁吉さん格好いい。
90. 七尾旅人
title『リトルメロディ』
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上京したてのころ偶然ライブを観たような記憶がありますが定かではありません。M5『サーカスナイト』を何回聴いたことだろう。金木犀のかおりがすると、いつもあのころを思い出します。
91. 神海英雄
title『SOUL CATCHER(S)』
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ジャンプ作品といえばとうぜん熱い名作が多いわけですが、ぼくはこの作品の熱さがいっとう好きなんです。本当にアニメ化してほしい。絶対に多くの人の心を打つと思います。
92. サンタラ
title『PORTRAIT』
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どうやって辿りついたのかは覚えていませんが、M8『バニラ』を聴いて好きになりました。M3『嘘つきレノン』もいいですね。ハーモニーとコード感にはけっこう影響を受けている気がします。
93. 水上悟志
title『惑星のさみだれ』
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『スピリットサークル』とともにけっこう各所で言及してしまったのですが、やはり外せません。泣いて笑って酒飲んで。長さも絶妙ですよね。『戦国妖狐』もがっつり泣けるのでぜひに。
94. 春野
title『CULT』
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サブスクで知りました。最初に聴いたのはたぶんM1『燃える夜』かな。今っぽいメロウでちょっと悲しくグルーヴィなトラックが素敵です。自分も打ち込みの技術を上げてこういう曲をやりたいものです。
95. 藤崎竜
title『WORLDS』
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もちろん『封神演義』も好きですが、この初期短編集はさらに濃い。ビアズリーを思わせる繊細かつ妖艶なタッチの絵でぐいぐい引きこまれます。フジリュー先生の作品はどれも思い出深いなあ。
96. 落日飛車
title『Cassa Nova』
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台湾のネオソウル/シティポップバンド。まずバンド名が格好よすぎる。最初はスタジオライブの映像を観たのですが、生で聴いたらものすごく気持ちよさそうです。
97. 吉田秋生
title『夜叉 -YASHA-』
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大名作『BANANA FISH』ともリンクする名作。吉田先生の作品は、重厚なストーリーと優しいユーモア、そして愛が通奏低音のように響いていると思います。有末静くんが好きすぎます。もいっちゃんも。
98. Dirty Pretty Things
title『Waterloo to Anywhere』
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元リバティーンズのカール・バラー氏のネクストバンド。M1『Deadwood』、M3『Bang Bang You're Dead』あたりが特に好き。ある意味リバティーンズっぽさを正当に継承しているバンドはこちらなのかもしれませんね。
99. 和久井健
title『セキセイインコ』
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大好きな『東京卍リベンジャーズ』の作者様ですが、こちらはうって変わってかなりシュールで不思議な作風です。悪夢や絵本の世界に迷い込んだような体験をぜひお試しくださいませ。
100. Babyshambles
title『Down In Albion』
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元リバティーンズのピート・ドハーティ氏のネクストバンド。当時聴いたときはそんなに響かなかったけど、やっぱりピートはすさまじいソングライターだなと思います。ギターのジャキジャキ感も格好いいですよね。
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清水ハン栄治監督インタビュー
●初のプロデュース作『happy――幸せを探すあなたへ』(2012/ロコ・ベリッチ監督)は、アメリカ、デンマーク、日本などさまざまな国の人々の姿をとおして本当の幸福とは何かを探るドキュメンタリーでした。ともすれば真逆とも思える題材を監督デビュー作に選んだ理由を教えてください。
僕は結構、いい歳になってから映画製作に携わる様になりました。死ぬまでに何本作れるのか、と自問した時、人生かけて「普遍的な大きな問い」をテーマとして追及してみたいという欲求が出てきました。その答えが『happy』のテーマである「幸せとは何か?」であり、『トゥルーノース』の「人は何の為に生きるのか?』に繋がったのだと思います。
●この物語を、ドキュメンタリーではなくアニメという形で映画化しようと思ったのはなぜでしょうか。
リリースして既に10年ほど経つのですが、今でもドキュメンタリー映画の『happy 』を観た世界中の人たちから嬉しい声が届きます。中には『happy』のお陰で自殺を思い止まったなんて人もいて、映画の及ぼす影響力って凄いなぁとひしひしと感じています。また、人権と平和のために戦った世界の偉人達の伝記漫画シリーズをプロデュースしたところ、思いがけない反響がありました。ダライ・ラマ法王に認められて亡命チベット子女達の教科書になったり、オバマ大統領にホワイトハウスで愛読してもらったり。漫画で表現することで、想定さえしなかった読者層にまでリーチ出来ることを驚きを持って実感しました。せっかく物語を伝えるならインパクトを出したい、ということで映画と漫画という強力な表現方法の延長直線上でアニメ映画にたどり着きました。
●本作を制作するにあたって、どんなリサーチをされましたか? どんな方たちにインタビューしたか、どういった資料を集めたかなど教えてください。
北朝鮮の強制収容所を体験し脱北した人々の著作、映画、ニュースなどを洗いざらいに探ったつもりです。そして、実際に韓国、日本、アメリカで元収容者、元看守、脱北者の皆さんにインタビューさせていただきました。定期的に各国の人権団体やNGOとも連絡を取らせていただいて情報収集しています。また収容所内で起こった悲惨な出来事はもとより、友情やユーモア、助け合いや恋愛などの人間味のあるエピソードも出来るだけ多くヒアリングしました。
●リサーチやインタビューを行った中で一番衝撃を受けた出来事は何だったでしょうか。
聞き取りをしている最中は衝撃受けっぱなしでした。とりわけ皆さんに知っておいていただきたいのは、これはコリアンだけの受難ではなく、日本人にも密接に関わっている問題なんですよと。聞き取りをする中で、日本人拉致被害者も政治犯強制収容所に収監されていたという証言がありました。この女性は工作員へ日本語を教えるのを拒否したと言う罪状で、悪名高きヨドク15号管理所に収監され、あの極寒で布団も無い毎日を過ごしていたとのことです。この方がまだ存命か分かりませんが、その人生にオマージュを込めて本作でも同じ境遇のキャラクターを登場させています。 ●キャラクターたちの表情や仕草など、やわらかいタッチで描かれていますが、キャラクター造型についてこだわりを教えてください。 造形はデフォルメし過ぎず、かつリアルにし過ぎず、というバランスに苦心しました。というのも、歪曲し過ぎて「これは別世界で起こっている話」と思われてはアクティビズムにならない一方、収容所の現実をリアルに表現し過ぎるとホラー映画みたいになって観客が感情的についていけない。全般的に造形のポリゴンが少なく見える(カクカクした折り紙みたい)様な素材感にして、登場人物との擬似体験を少しバッファーを掛けるなどの工夫もしました。 ●本作の音楽監督にディズニー長編アニメ映画『ムーラン』の音楽監督マシュー・ワイルダーを起用した理由は? 共通の友人を介して経験豊富なマシューさんに会ったのですが、作品を通して収監されている人々を救いたい、と本作への思いを熱く語ったところ、即座に意気投合。グラミー&アカデミー賞ノミネートの大御所にも関わらず快くオリジナル音楽を担当していただけることになりました。 ●実際取材した方(脱北者の方など)に本作を見せる機会はありましたか?どういう反応でしたか? プチョン国際アニメーション映画祭では、多くの脱北者の方達に鑑賞いただきました。「涙でマスクがぐちゃぐちゃになった、北朝鮮の知られざる現実をここまで正確に表現した作品はこれまで無かった」などの声をいただき、とても高く評価いただきました。また、脱北して韓国の国会議員になった方からは、北朝鮮の人権問題を世界的に啓蒙していく為にこの映画を上映したいと相談を受けており、色々な国に広げられるように準備を進めています。 ●一度失いかけた人間としての尊厳をヨハンがとりもどす姿を見て、絶望の淵にあっても尊厳を失わなければそこに希望はあると、大変感動しました。北朝鮮強制収容所ほどの環境ではなくても、コロナ禍のいま、暗い感情が日本中、そして世界中を覆っています。この作品を通して、どんなメッセージを伝えたいですか? 脚本執筆中に大きくインスピレーションを受けたのは、第二次大戦中ナチス政権下で強制収容所を生きる人々を描いたヴィクトール・フランクルの『夜と霧』でした。囚人でありながら精神科医だったフランクルが興味を抱いたのは、絶望的状況を生き延びた人と力尽きてしまった人との決定的な違いは「生きる希望」を持てたかということでした。北の収容所でも、日本列島でも同じです。いい加減めげちゃいますが、皆さん、いつか必ずコロナ禍は終わります。いいことあるから、希望を持って生きていきましょうよ。最後まで希望を捨てない主人公ヨハンが、何かヒントを与えてくれるはずです。
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