#溶解窯
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ケイ酸カリウム (Potassium Silicate) の価格動向: 詳細なチャート、市場分析、将来の見通し
ケイ酸カリウム (Potassium Silicate) は、水ガラスまたは液体ケイ酸カリウムとも呼ばれ、用途が広い多目的無機化合物です。結合性、接着性、保護性などの特性により、さまざまな業界で価値が高まっています。ケイ酸カリウムの価格に影響を与える要因を理解することは、これらの分野の企業にとって非常に重要です。
ケイ酸カリウムの世界的な需要
ケイ酸カリウムの世界的な需要は、その多様な用途によって推進されています。
溶接電極: 溶接電極のバインダーとして使用され、安定性とアーク制御を提供します。
耐火材料: 炉や窯などの高温用途の耐火材料のバインダーおよび保護コーティングとして使用されます。
洗剤および洗浄製品: 一部の洗剤および洗浄剤のビルダーおよび腐食防止剤として使用されます。
建設: コンクリート硬化剤、シーラー、その他の建設資材に使用されます。
農業: 土壌改良剤および肥料として使用され、植物に可溶性のカリウムとシリカを提供します。 その他の用途: 接着剤、塗料、繊維加工など、さまざまな用途で使用されています。 ケイ酸カリウムの価格に影響を与える要因
ケイ酸カリウムの価格には、いくつかの要因が影響します。
リアルタイムで ケイ酸カリウム (Potassium Silicate) 価格: https://www.analystjapan.com/Pricing-data/potassium-silicate-1359
原材料コスト: 主にシリカ (砂またはその他の原料から) と水酸化カリウム (KOH) の原材料コストが、ケイ酸カリウムの価格に大きく影響します。これらの材料の価格変動は、エネルギー コスト、採掘作業、地域の入手可能性によって影響を受ける可能性があり、価格に直接影響します。 エネルギー コスト: ケイ酸カリウムの生産には、特にシリカの高温溶融または溶解のためのエネルギー集約型プロセスが含まれます。したがって、エネルギー コストは価格に大きな役割を果たします。 生産プロセスと濃度: さまざまな生産プロセスとケイ酸カリウム溶液の望ましい濃度は、生産コスト、ひいては価格に影響する可能性があります。 世界的な需要と供給: 世界的な経済状況、工業生産レベル、および特定の業界動向が、ケイ酸カリウムの需要に影響します。供給は、生産能力、工場のメンテナンス、および原材料の地域の入手可能性によって影響を受ける可能性があります。 地政学的要因: 貿易摩擦、地政学的リスク、サプライ チェーンの混乱は、ケイ酸カリウムの入手可能性と価格に影響を与える可能性があります。 輸送コスト: ケイ酸カリウム溶液はかさばり、重いため、輸送コストは特に長距離輸送の場合に重要な要素となります。 現在の市場動向と価格見通し
ケイ酸カリウム市場は、特に建設、溶接、農業部門における世界的な経済成長の影響を受けます。持続可能な農業の動向や新しい用途の開発も市場に影響を与える可能性があります。
最新のケイ酸カリウムの価格と市場動向を把握するには、次のことをお勧めします。
シリカと水酸化カリウムの価格を監視する: これらの主要な原材料の価格を追跡することは、ケイ酸カリウムの価格動向を理解するために不可欠です。
業界の専門家に相談する: 無機化学品および関連業界を専門とする市場アナリストとコンサルタントは、貴重な洞察を提供します。
業界ニュースとレポートをフォローする: 建設、溶接、農業、化学業界に関連するニュースを追跡することで、貴重な市場情報を得ることができます。 ケイ酸カリウムの価格に影響を与える要因を理解し、市場の動向について常に情報を得ることで、企業はこの多用途の無機化合物の調達と使用に関して、より情報に基づいた決定を下すことができます。
ANALYST JAPAN
Call +1 (332) 258- 6602 1-2-3 Manpukuji, Asao-ku, Kawasaki 215-0004 Japan
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点と点がつながらない人
今の職場に就職して3年と少し、公の事務職という職務の特性上、業務の属人化がわりと深刻な問題だと感じている。これは同業種あるあるのようだ。
そんな中、私は業務内容が一年ごとに変わっていることと、係内の各業務の数字のとりまとめ的な業務をしていたため、大体の職員の仕事内容について嫌でも把握できている状態になった。
そのため、仕事中は年上で職責も上の方から「先生」と呼ばれることもあるくらい、色々と質��や相談されることが多くなった。※ちなみに、この先生という言い方は不名誉な扱いというのも公のお仕事あるあるらしい。
前述のとおり、業務の属人化が問題であることに加え、マニュアルが整備されていない(あるいは存在すらしない)、OJTをする側に対して何らかの研修も指導がないことにより、OJTが個人の裁量に委ねられ過ぎている状況だ。これで何が起こっているかというと、仕事の引き継ぎが十分にできていないという問題。公あるある、前任ガチャ失敗の所以である。
公の仕事という特性上、異動により場所が変わると180度これまでと異なる内容の仕事をやらされ、前課で培った専門知識がお釈迦になる。これに引き継ぎ問題が加わって、この危機的構造上の問題を抱えた環境に適応できないと適応障害コースである。※公務員のメンタルやられ率が高い要因の一つではないかと思ってる。
そんな問題意識もあり、前任から引き継ぎ書もなく全てを口頭により伝承された私は、せっせとマニュアルを作成し、綴りを作り、手順書!と分かるようにファイルに保存し、引き継ぎとOJTに力を注いできた。
しかし、その原動力は「業務中に質問されたり相談されたくない。人と話したくない」の気持ちによるところが大きい。
そんな期待をこめて作成したマニュアルだが、マニュアルに記載したにも関わらず質問してくる人を防ぐことはできず、体調が悪くて午前休んだ日の午後、10分おきくらいに入れ替わり立ち替わり複数の職員から質問されまくった時には、さすがにストレスでハゲそうだと上司に相談した。
「これって、添書出しますよね?」綴りを確認したのか、あなたが起案したのはなんのためだったのか、何を目的としてやってるか理解してないから出る質問。そもそも通知を目的とする業務でしょうが。何をもって通知する気だったの?を飲み込んで「マニュアル読んでください」とだけ返答した。私より4歳上で職責も上の方である。
なぜ、マニュアルに書いてあるのに聞くのか。
私にとって、人に聞く相互コスト>マニュアルを読む手間
なんだが、認識が異なる相手なのか、そもそも「聞く相手の時間を奪っている」というコストの認識がないのか、とにかく困った。
そして、最近はポンコツと呼ばれている係7年目の、一度異動したけど適応できなくて戻ってきたという「いわくつき」の9歳年上の方にOJTしてるのだが、この方、まるで点と点がつながらない方である。※詳細は別途まとめたい。にも関わらず、マニュアルに記載するまでもない瑣末なことは深刻な顔をして聞いてくる。こちらからすると、なぜ本筋に絡まない方に思��を巡らせ、結局分からずに質問してくるのかが理解できない。その質問が今どんな意味があり、相手の時間を無為に奪うとかそこまで思考しないようだ。(本筋に絡む方は分からないとフリーズするので、逆に分かりやすいが)
みそ汁の基本的な作り方を教えているのに、急にオタマのメーカーはどれがいいか聞いてくる、みたいな感覚。
このことについて同僚に相談したら、「どんないい人でも、���の人に教えると性格悪くなるよ」とのことで、「例えば、◯◯の綴りを参考にしてね、だとできないから、◯◯の綴りはあそこにあって、ここを開いて、ここを参照してね。までやらないと出来ないの」とのこと。
介護である。
例えるならば、みそ汁を作る時に、「みそを溶かしてね」と伝えたら、みそを前にフリーズしてしまい、おたまとか箸を使うとか、「目的に対する必要手段」を導き出せない感じ。
「おたま」という「目的のための必要手段の要素である道具」という抽象と具体の行き来そのものの発想がないのと、「みそを溶かす」という目的がつながらない。
でも、おたまのメーカーは気になるので質問はします!みたいな。
※そして、公の仕事の特性上、みそを溶かしてね、と過程の指示されるのは良い方で、みそ汁作っといてね、としか言われないのが主流の模様。
この、「点と点がつながらない人」って高齢者や、脳機能的に障害のある精神・発達障害系の方に多い印象なので、もしかしたらなんらかの認知や脳機能に凹凸のある方なのかもしれない。
教える方からしたらものすごくフラストレーションがたまる。私よりその方の方が給料は高いので、余計にモチベーションは上がらないが、この経験を通して「人の能力」というものを考えるきっかけにもなっている。どうせなら面白がりたいと思っている。私なりの人間への愛情である。別途まとめたい。
とにかく、私が望むのは、「誰にも邪魔されず静かに集中して仕事がしたい」それだけなわけで、早く山奥に窯を拓きたい。
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〈スペルト小麦のパンと泡皿〉 小麦の芳ばしい薫りで 何も付けず食べたいやつです #まめてんカフェ とこのやつ 泡皿Φ21センチと妙に合ってる(笑) . 年明けから溶解炉が ガラスは吹けるんやけど 調整が上手くいかずで ガラス吹きにとって窯の不調は 自らのメンタルとシンクロ。。 . 試行錯誤の結果 昨日あたりからいい感じなので 上手くいきそうです♪ . #天然酵母 #天然酵母パン #マメテン#スペルト小麦#吹きガラス#再生ガラス#泡ガラス#器#うつわ#食器#溶解窯#溶解炉#ガラス工房 #吹きガラス工房 #glassblower#glassstudio #meltingfurnace#naturalyeast #spelledwheat#吹きガラス工房一星 #山田奈緒子 . 今日のボーナストラックは 暖かくて幸せな猫 https://www.instagram.com/p/B7ZkvlDlp7n/?igshid=173ot1virsk7y
#まめてんカフェ#天然酵母#天然酵母パン#マメテン#スペルト小麦#吹きガラス#再生ガラス#泡ガラス#器#うつわ#食器#溶解窯#溶解炉#ガラス工房#吹きガラス工房#glassblower#glassstudio#meltingfurnace#naturalyeast#spelledwheat#吹きガラス工房一星#山田奈緒子
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【SPN】庭師と騎士
警告:R18※性描写、差別的描写
ペアリング:サム/ディーン、オリキャラ/ディーン
登場人物:ディーン・ウィンチェスター、サム・ウィンチェスター、ボビー・シンガー・ルーファス・ターナー、ケビン・トラン、チャーリー・ブラッドベリー、クラウス神父(モデル:クラウリー)
文字数:約16000字
設定: 修道院の囚われ庭師ディーン(20)と宿を頼みに来た騎士サム(24)。年齢逆転、中世AU。
言い訳: 映画「天使たちのビッチナイト」に影響を受けました。ボソボソと書いてましたがちょっと行き詰まり、詰まってまで書くほどのものじゃないので一旦停止します。
◇
自分のことなら肋骨の二本や三本が折れていたとしても気づかないふりをしていられるが、部下たちを休ませる必要があった。
王国騎士の象徴である深紅のマントは彼ら自身の血に染められ、疲労と傷の痛みとで意識がもうろうとしている者も数名いた。何よりも空腹だった。狩りをしようにも、矢がなく、矢を作るためにキャンプを張る体力もない。 一度腰を下ろせばそこが墓地になるかもしれなかった。 辺境の村を救うために命じられた出征だった。王はどこまで知っていたのか……。おそらくは何も知らなかったのに違いない。そうだと信じたかった。辺境の村はすでに隣国に占領されていた。彼らは罠にかけられたのだった。 待ち構えていた敵兵に大勢の仲間の命と馬を奪われ、サムは惨めな敗走を余儀なくされた。 森の中を、王城とは微妙にずれた方向へ進んでいるのに、サムに率いられた騎士たちは何もいわなかった。彼らもまた、サムと同じ疑いを胸に抱いていたのだ。全ては王に仕組まれたのではないかと。 誰一人口には出さなかったが、森の中をさ迷うサムに行き先を尋ねる者もいなかった。 なけなしの食糧を持たせて斥候に出していたケビンが、隊のもとに戻ってきた。彼は森の中に修道院を発見した。サムはその修道院に避難するべきか迷った。森は王国の領内だ。もしも王が裏切っていた場合、修道院にまで手を回されていたら彼らは殺される。 だが、このままでは夜を越せない者もいるかもしれなかった。サムは未だ六人の騎士を率いていて、王国よりサムに忠実な彼らを何としても生かさなければならない。 サムはケビンに案内を命じた。
◇
ディーンは自分の名前を気に入っていたが、今ではその名前を呼ぶ者はほとんどいなかった。 修道院では誰もがディーンのことを「あれ」とか「そこの」とか表現する。もしくは彼自身の職業である「庭師」とか。彼自身に、直接呼びかける者はいない。なぜなら彼は耳が聞こえないし、口も利けないから。 ディーンは今年で二十歳になる……らしい。彼は子供のころに両親を盗賊に殺されて、もともと身を寄せる予定だったこの修道院に引き取られた。ただし支払うべき寄付金も盗賊に奪われたので、修道士としてではなく庭師として働いて暮らしている。 夜中、ディーンはフラフラになりながら修道院を出て、納屋に帰り着いた。家畜小屋の横の納屋が彼の住処だ。神父が彼に酒を飲ませたので、藁の下に敷いた板のわずかな段差にも躓いてしまった。 そのまま藁の中にうずくまって、眠ってしまおうと思った時だ。納屋の戸の下の隙間から、赤い炎の色と複数の人影がちらついて見えた。 ディーンは、静かに身を起こした。少し胸やけはするが、幻覚を見るほど酔ってはいない。ディーンがいる納屋は、修道院の庭の中にある。修道士たちをオオカミやクマから守る塀の、内側だ。修道士たちは夜中にうろついたりしないから、この人影は外部からの――塀の外、森からの――侵入者たちのものだ。 門番の爺さんは何をしていたのか。もちろん、寝ているんだろう、夜更かしするには年を取りすぎている。今までも修道院が盗賊被害には遭ったことはあるが、こんな夜中じゃなかった。オオカミにとってはボロを着ていようが聖職者のローブを着ていようが肉は肉。強襲も山菜取りも日差しの入る間にやるのが最善だ。 では何者か。ディーンはそっと戸を開けて姿を見ようとした。ところが戸に手をかける間もなく、外から勢いよく開けられて転がり出てしまう。うつ伏せに倒れた鼻先に松明の火を受けてきらめく刃のきっさきを見て、そういえば、神父に持たされたロウソクが小屋の中で灯しっぱなしだったなと気づく。 「こそこそと覗き見をしていたな」 ざらついて低い声がディーンを脅した。ディーンはその一声だけで、彼がとても疲れて、痛みを堪えているのがわかった。 「やめろ、ルーファス! 何をしている」 若い男の声がした。ディーンを脅している男は剣のきっさきを外に向けた。「こいつが、俺たちを見張っていた。きっと刺客だ。俺たちがここに来るのを知っていて、殺そうとしてたんだ」 刺客、という言葉に、側にいた男たちが反応した。いったい何人いるんだ。すっかりと敵意を向けられて、ディーンはひるんだ。 「馬鹿な、彼を見ろ。丸腰だ。それに刺客なら小屋の中でロウソクなんて灯して待っているわけがない」 若い声の男が手を握って、ディーンを立たせた。俯いていると首から上が視界にも入らない。とても背の高い男だった。 「すまない、怖がらせてしまった。我々は……森で迷ってしまって、怪我を負った者もいる。宿と手当てが必要で、どうかここを頼らせてもらいたいと思って訪ねた」 背の高さのわりに、威圧的なところのない声だった。ディーンが頷くのを見て、男は続けた。 「君は――君は、修道士か?」 ディーンは首をかしげる。「そうか、でも、ここの人間だ。そうだろ? 神父に会わせてもらえるかい?」 ディーンはまた、首をかしげる。 「なんだ、こいつ、ぼんやりして」 さっき脅してきた男――闇夜に溶け込むような黒い肌をした――が、胡乱そうに顔をゆがめて吐き捨てる。「おお、酒臭いぞ。おおかた雑用係が、くすねた赤ワインをこっそり飲んでいたんだろう」 「いや、もしかして――君、耳が聞こえないの?」 若い男が自分の耳辺りを指さしてそういったので、ディーンは頷いた。それから彼は自分の口を指さして、声が出ないことをアピールする。 男の肩が一段下がったように見えて、ディーンは胸が重くなった。相手が自分を役立たずと判断して失望したのがわかるとき、いつもそうなる。 彼らは盗賊には見えなかった。何に見えるかって、それは一目でわかった。彼らは深紅の騎士だ。王国の誇り高い戦士たち。 幼いころに憧れた存在に囲まれて、これまで以上に自分が矮小な存在に思えた。 「聞こえないし、しゃべれもしないんじゃ、役に立たない。行こう、ケビンに神父を探させればいい」 疲れた男の声。 抗議のため息が松明の明かりの外から聞こえた。「また僕一人? 構いませんけどね、僕だって交渉するには疲れ過ぎて……」 「一番若いしまともに歩いてるじゃないか! 俺なんか見ろ、腕が折れて肩も外れてる、それに多分、日が上る前に止血しないと死ぬ!」 ディーンは初めて彼らの悲惨な状態に気が付いた。 松明を持っているのは一番背の高い、若い声の男で、彼はどうやら肋骨が折れているようだった。肩が下がっているのはそのせいかもしれなかった。ルーファスと呼ばれた、やや年配の黒い肌の男は、無事なところは剣を握った右腕だけというありさまだった。左半身が黒ずんでいて、それが全て彼自身の血であるのなら一晩もたないというのも納得だ。女性もいた。兜から零れた髪が松明の炎とそっくりの色に輝いて見えた。しかしその顔は血と泥で汚れていて、別の騎士が彼女の左足が地面に付かないように支えていた。その騎士自身も、兜の外された頭に傷を受けているのか、額から流れた血で耳が濡れている。 六人――いや、七人だろうか。みんな満身創痍だ。最強の騎士たちが、どうしてこんなに傷ついて、夜中に森の中をゆく羽目に。 ディーンは松明を持った男の腕を引っ張った。折れた肋骨に響いたのか、呻きながら彼は腕を振り払おうとする。 「待って、彼、案内してくれるんじゃない? 中に、神父様のところに」 女性の騎士がそういった。ディーンはそれを聞こえないが、何となく表情で理解した振りをして頷き、ますます騎士の腕を引っ張った。 騎士はそれきりディーンの誘導に素直についてきた。彼が歩き出すとみんなも黙って歩き出す。どうやらこの背の高い男が、この一団のリーダーであるらしかった。 修道院の正面扉の鍵はいつでも開いているが、神父の居室はたいていの場合――とりわけ夜はそうだ――鍵がかかっている。ディーンはいつも自分が来たことを示す独特のリズムでノックをした。 「……なんだ?」 すぐに扉の向こうで、眠りから起こされて不機嫌そうな声が聞こえてほっとする。もう一度ノックすると、今度は苛立たし気に寝台から降りる音がした。「なんだ、ディーン、忘れ物でもしたのか……」 戸を開いた神父は、ディーンと彼の後ろに立つ騎士たちの姿を見て、ぎょっとして仰け反った。いつも偉そうにしている神父のそんな顔を見られてディーンは少しおかしかった。 ディーンは背の高い男が事情を説明できるように脇にのいた。 「夜半にこのような不意の訪問をして申し訳ない。緊急の事態ですのでどうかお許し頂きたい。私は王国騎士のサミュエル・ウィンチェスター。彼は同じく騎士のルーファス。彼は重傷を負っていて一刻も早い治療が必要です。他にも手当と休息が必要な者たちがいる」 神父は、突然現れた傷だらけの騎士たちと、さっき別れたばかりの庭師を代わる代わる、忙しなく視線��動かして見て、それから普段着のような体面をするりと羽織った。深刻そうに頷き、それから騎士たちを安心させるようにほほ笑む。「騎士の皆様、もう安全です。すぐに治癒師を呼びます。食堂がいいでしょう、治療は厨房で行います。おい」 目線でディーンは呼びかけられ、あわてて神父のひざ元に跪いて彼の唇を読むふりをする。 「治癒師を、起こして、食堂に、連れてきなさい。わかったか?」 ディーンは三回頷いて、立ち上がると治癒師のいる棟へ駆け出す。 「ご親切に感謝する」 男のやわらかい礼が聞こえる。「……彼はディーンという名なのか? あとでもう一度会いたい、ずいぶんと怖がらせてしまったのに、我々の窮状を理解して中へ案内してくれた……」 ディーンはその声を立ち止まって聞いていたかったが、”聞こえない”のに盗み聞きなどできるはずがなかった。
◇
明け方にルーファスは熱を出し、治癒師は回復まで数日はかかるだろうといった。サムは騎士たちと目を合わせた。今はまだ、森の深いところにあるこの修道院には何の知らせも来ていないようだが、いずれは王国から兵士が遣わされ、この当たりで姿を消した騎士たち――”反逆者たち”と呼ばれるかもしれない――がいることを知らされるだろう。俗世から離れているとはいえ修道院には多くの貴族や裕福な商家の息子が、いずれはまた世俗へ戻ることを前提にここで生活している。彼らの耳に王宮での噂が届いていないことはまずあり得なく、彼らがどちらの派閥を支持しているかはサムにはわからない。もっとも王が追っている失踪騎士を庇おうなどという不届きな者が、たくさんいては困るのだった。 出征の命令が罠であったのなら、彼らは尾けられていたはずだった。サムの死体を探しに捜索がしかれるのは間違いない。この修道院もいずれ見つかるだろう。長く留まるのは良策ではない。 かといって昏睡状態のルーファスを担いで森に戻るわけにもいかず、止む無くサムたちはしばらくの滞在を請うことになった。 修道院長のクラウス神父は快く応じてくれたが、用意されたのは厨房の下の地下室で、そこはかとなく歓迎とは真逆の意図を読み取れる程度には不快だった。彼には腹に一物ありそうな感じがした。サムの予感はしばしば王の占い師をも勝るが、騎士たちを不安させるような予感は口には出せなかった。 厨房の火の前で休ませているルーファスと、彼に付き添っているボビーを除く、五人の騎士が地下に立ち尽くし、ひとまず寝られる場所を求めて目をさ迷わせている。探すまでもない狭い空間だった。横になれるのは三人、あとの二人は壁に寄せた空き箱の上で膝を枕に眠るしかないだろう。 「お腹がすいた」 疲れて表情もないチャーリーが言った。「立ったままでもいいから寝��い。でもその前に、生の人参でもいいから食べたいわ」 「僕も同感。もちろんできれば生じゃなくて、熱々のシチューに煮込まれた人参がいいけど」 ガースの言葉に、チャーリーとケビンが深い溜息をついた。 地下室の入口からボビーの声が下りてきた。「おい、今から食べ物がそっちに行くぞ」 まるでパンに足が生えているかのように言い方にサムが階段の上に入口を見上げると、ほっそりした足首が現れた。 足首の持ち主は片手に重ねた平皿の上にゴブレットとワイン瓶を乗せ、革の手袋をはめたもう片方の手には湯気のたつ小鍋を下げて階段を下りてきた。 家畜小屋の隣にいた青年、ディーンだった。神父が彼を使いによこしたのだろう。 「シチューだ!」 ガースが喜びの声を上げた。チャーリーとケビンも控え目な歓声を上げる。みんなの目がおいしそうな匂いを発する小鍋に向かっているのに対し、サムは青年の足首から目が離せないでいた。 彼はなぜ裸足なんだろう。何かの罰か? 神父は修道士や雑用係に体罰を与えるような指導をしているのか? サムは薄暗い地下室にあってほの白く光って見える足首から視線を引きはがし、もっと上に目をやった。まだ夜着のままの薄着、庭でルーファスが引き倒したせいで薄汚れている。細いが力のありそうなしっかりとした肩から腕。まっすぐに伸びた首の上には信じられないほど繊細な美貌が乗っていた。 サムは青年から皿を受け取ってやろうと手を伸ばした。ところがサムが皿に手をかけたとたん、びっくりした彼はバランスを崩して階段を一段踏みそこねた。 転びそうになった彼を、サムは慌てて抱き止めた。耳元に、彼の声にならない悲鳴のような、驚きの吐息を感じる。そうだ、彼は耳が聞こえないのだった。話すことが出来ないのはわかるが、声を出すこともできないとは。 「急に触っちゃだめよ、サム!」 床に落ちた皿を拾いながらチャーリーがいう。「彼は耳が聞こえないんでしょ、彼に見えないところから現れたらびっくりするじゃない」 「ディーンだっけ? いや、救世主だ、なんておいしそうなシチュー、スープか? これで僕らは生き延びられる」 ガースが恭しく小鍋を受け取り、空き箱の上に並べた皿にさっさと盛り付けていく。階段の一番下でサムに抱き止められたままのディーンは、自分の仕事を取られたように見えたのか焦って体をよじったが、サムはどうしてか離しがたくて、すぐには解放してやれなかった。 まったく、どうして裸足なんだ?
修道士たちが詩を読みながら朝食を終えるのを交代で横になりながら過ごして待ち、穴倉のような地下室から出て騎士たちは食堂で体を伸ばした。一晩中ルーファスの看病をしていたボビーにも休めと命じて、サムが代わりに厨房の隅に居座ることにした。 厨房番の修道士は彼らがまるでそこに居ないかのように振る舞う。サムも彼らの日課を邪魔する意思はないのでただ黙って石窯の火��、マントでくるんだ藁の上に寝かせた熟練の騎士の寝顔を見るだけだ。 ルーファスは気難しく人の好き嫌いが激しい男だが、サムが幼い頃から”ウィンチェスター家”に仕えていた忠臣だ。もし彼がこのまま目覚めなかったら……。自分が王宮でもっとうまく立ち回れていたら、こんなことにはならなかったかもしれない。 若き王の父と――つまり前王とサムの父親が従弟同士だったために、サムにも王位継承権があった。実際、前王が危篤の際には若すぎる王太子を不安視する者たちからサムを王にと推す声も上がった。不穏な声が派閥化する前にサムは自ら継承権を放棄し、領地の大半を王に返還して王宮に留まり一騎士としての振る舞いに徹した。 その無欲さと節制した態度が逆に信奉者を集めることとなり、サムが最も望まないもの――”ウィンチェスター派”の存在が宮殿内に囁かれるようになった。国王派――この場合は年若き王をいいように操ろうとする老練な大臣たちという意味だ――が敵意と警戒心を募らせるのも無理はないとサムが理解するくらいには、噂は公然と囁かれた。何とか火消しに回ったが、疑いを持つ者にとっては、それが有罪の証に見えただろう。 自分のせいで部下たちを失い、また失いつつあるのかと思うと、サムはたまらないむなしさに襲われた。 ペタペタと石の床を踏む足音が聞こえ顔を上げる。ディーンが水差しを持って厨房にやってきた。彼は石窯の横に置かれた桶の中に水を入れる。サムは声もかけずに暗がりから彼の横顔をぼうっと眺めた。声をかけたところで、彼には聞こえないが―― 床で寝ているルーファスが呻きながら寝返りを打った。動きに気づいたディーンが彼のほうを見て、その奥にいるサムにも気づいた。 「やあ」 サムは聞こえないとわかりつつ声をかけた。まるきり無駄ではないだろう。神父の唇を読んで指示を受けていたようだから、言葉を知らないわけではないようだ。 彼が自分の唇を読めるように火の前に近づく。 「あー、僕は、サムだ。サム、王国の騎士。サムだ。君はディーン、ディーンだね? そう呼んでいいかい?」 ディーンは目を丸く見開いて頷いた。零れそうなほど大きな目だ。狼を前にしたうさぎみたいに警戒している。 「怖がらないでいい。昨夜はありがとう。乱暴なことをしてすまなかった。怪我はないか?」 強ばった顔で頷かれる。彼は自らの喉を指して話せないことをアピールした。サムは手を上げてわかっていることを示す。 「ごめん――君の仕事の邪魔をするつもりはないんだ。ただ、何か困ってることがあるなら――」 じっと見つめられたまま首を振られる。「――ない?」 今度は頷かれる。「――……そうか、わかった。邪魔をしてごめん」 ディーンは一度瞬きをしてサムを見つめた。彼は本当に美しい青年だった。薄汚れてはいるし、お世辞にも清潔な香りがするとは言い難かったが、王宮でもお目にかかったことのないほど端正な顔立ちをしている。こんな森の奥深くの修道院で雑用係をしているのが信じられないくらいだ。耳と口が不自由なことがその理由に間違いないだろうが、それにしても――。 水差しの水を全て桶に注いでしまうと、ディーンはしばし躊躇った後、サムを指さして、それから自分の胸をさすった。 彼が動くのを眺めるだけでぼうっとしてしまう自分をサムは自覚した。ディーンは何かを伝えたいのだ。もう一度同じ仕草をした。 「君の? 僕の、胸?」 ディーンは、今度は地下に繋がる階段のほうを指さして、その場で転ぶ真似をした。そしてまたサムの胸のあたりを指さす。 理解されてないとわかるとディーンの行動は早かった。彼はルーファスをまたいでサムの前にしゃがみ込み、彼の胸に直接触れた。 サムは戦闘中以外に初めて、自分の心臓の音を聞いた。 ディーンの瞳の色は鮮やかな新緑だった。夜にはわからなかったが、髪の色も暗い金髪だ。厨房に差し込む埃っぽい日差しを浴びてキラキラと輝いている。 呆然と瞳を見つめていると、やっとその目が自分を心配していることに気が付いた。 「……ああ、そっか。僕が骨折してること、君は気づいてるんだね」 ”骨折”という言葉に彼が頷いたので、サムは納得した。さっき階段から落ちかけた彼を抱き止めたから、痛みが悪化していないか心配してくれたのだろう。サムは、彼が理解されるのが困難と知りながら、わざわざその心配を伝えようとしてくれたことに、非常な喜びを感じた。 「大丈夫だよ、自分で包帯を巻いた。よくあることなんだ、小さいころは馬に乗るたびに落馬して骨を折ってた。僕は治りが早いんだ。治るたびに背が伸びる」 少し早口で言ってしまったから、ディーンが読み取ってくれたかはわからなかった。だが照れくさくて笑ったサムにつられるように、ディーンも笑顔になった。 まさに魂を吸い取られるような美しさだった。魔術にかかったように目が逸らせない。完璧な頬の稜線に触れたくなって、サムは思わず手を伸ばした。 厨房の入口で大きな音がした。ボビーが戸にかかっていたモップを倒した音のようだった。 「やれやれ、どこもかしこも、掃除道具と本ばかりだ。一生ここにいても退屈しないぞ」 「ボビー?」 「ああ、水が一杯ほしくてな。ルーファスの調子はどうだ?」 サムが立ち上がる前に、ディーンは驚くほどの素早さで裏戸から出て行ってしまった。
◇
キラキラしてる。 ディーンは昔からキラキラしたものに弱かった。 木漏れ日を浴びながら一時の昼寝は何物にも得難い喜びだ。太陽は全てを輝かせる。泥だまりの水だってきらめく。生まれたばかりの子ヤギの瞳、朝露に濡れた花と重たげな羽を開く蝶。礼拝堂でかしずいた修道士の手から下がるロザリオ。水差しから桶に水を注ぐときの小気味よい飛沫。 彼はそういったものを愛していた。キラキラしたものを。つまりは美しいもの。彼が持ち得なかったもの。 サムという騎士はディーンが今までに見た何よりも輝いていた。 あまりにもまぶしくて直視しているのが辛くなったほどだ。彼の瞳の色に見入っていたせいで、厨房で大きな音に反応してしまった。幸いサムは音を立てた騎士のほうに目がいってディーンの反応には気づかなかったようだ。 もう一度彼の目を見て彼に触れてみたかったが、近づくのが恐ろしくもあった。
ディーン何某という男の子がこの世に生を受けたとき、彼は両親にとても祝福された子供だった。彼は美しい子だと言われて育った。親というのは自分の子が世界で一番美しく愛らしいと信じるものだから仕方ない。おかげでディーンは両親が殺され、修道院に引き取られる八つか九つの頃まで、自分が怪物だと知らずに生きてこられた。 修道院長のクラウス神父は親と寄付金を失った彼を憐れみ深く受け入れてくれたが、幼い孤児を見る目に嫌悪感が宿っているのをディーンは見逃さなかった。 「お前は醜い、ディーン。稀に見る醜さだ」と神父は、気の毒だが率直に言わざるを得ないといった。「その幼さでその醜さ、成長すれば見る者が怖気をふるう怪物のごとき醜悪な存在となるだろう。無視できない悪評を招く。もし怪物を飼っていると噂が立てば、修道院の名が傷つき、私と修道士たちは教会を追われるだろう。お前も森に戻るしかなくなる」 しかしと神父は続けた。「拾った怪物が不具となれば話は違う。耳も聞こえなければ口もきけないただの醜い哀れな子供を保護したとなれば、教皇も納得なさるだろう。いいかね、ディーン。お前をそう呼ぶのは今日この日から私だけだ。他の者たちの話に耳を傾けてはいけないし、口を聞いてもいけない。おまえは不具だ。不具でなければ、ここを追い出される。ただの唾棄すべき怪物だ。わかったかね? 本当にわかっているなら、誓いを立てるのだ」 「神様に嘘をつけとおっしゃるのですか?」 まろやかな頬を打たれてディーンは床に這いつくばった。礼拝堂の高窓から差し込む明かりを背負って神父は怒りをあらわにした。 「何という身勝手な物言いだ、すでに悪魔がその身に宿っている! お前の言葉は毒、お前の耳は地獄に通じている! 盗賊どもがお前を見逃したのも、生かしておいたほうが悪が世に蔓延るとわかっていたからに違いない。そんな者を神聖な修道院で養おうとは、愚かな考えだった。今すぐに出ていきなさい」 ディーンは、恐ろしくて泣いてすがった。修道院を追い出されたら行くところがない。森へ放り出されたら一晩のうちに狼の餌食になって死んでしまうだろう。生き延びられたとしても、神父ですら嫌悪するほど醜い自分が、他に受け入れてくれる場所があるはずもない。 ディーンは誓った。何度も誓って神父に許しを請うた。「話しません、聞きません。修道院のみなさまのご迷惑になることは決してしません。お願いです。追い出さないでください」 「お前を信じよう。我が子よ」 打たれた頬をやさしく撫でられ、跪いてディーンを起こした神父に、ディーンは一生返せぬ恩を負った。
ぼんやりと昔を思い出しながら草をむしっていたディーンの手元に影が落ちた。 「やあ、ディーン……だめだ、こっちを向いてもらってからじゃないと」 後ろでサムがぼやくのが聞こえた。 ディーンは手についた草を払って、振り向いた。太陽は真上にあり、彼は太陽よりも背が高いことがわかって、ディーンはまた草むしりに戻った。 「あの、えっと……。ディーン? ディーン」 正面に回り込まれて、ディーンは仕方なく目線を上げた。屈んだサムはディーンと目が合うと、白い歯をこぼして笑った。 ああ、やっぱりキラキラしてる。 ディーンは困った。
◇
サムは困っていた。どうにもこの雑用係の庭師が気になって仕方ない。 厨房から風のように消えた彼を追って修道院の中庭を探していると、ネズの木の下で草をむしっている背中を見つけた。話しかけようとして彼が聞こえないことを改めて思い出す。聞こえない相手と会話がしたいと思うなんてどうかしてる。 それなのに気づけば彼の前に腰を下ろして、身振り手振りを交えながら話しかけていた。仕事中のディーンは、あまり興味のない顔と時々サムに向けてくれる。それだけでなぜか心が満たされた。 ネズの実を採って指の中で転がしていると、その実をディーンが取ろうとした。修道院の土地で採れる実は全て神が修道士に恵まれた貴重なもの――それがたとえ一粒の未熟な実でも――だからサムは素直に彼に渡してやればよかった。だがサムは反射的に手をひっこめた。ディーンの反応がみたかったのだ。彼は騎士にからかわれて恥じ入るような男か、それとも立ち向かってくるか? 答えはすぐにわかった。彼は明らかにむっとした顔でサムを見上げ、身を乗り出し手を伸ばしてきた。 サムはさらに後ろに下がり、ディーンは膝で土を蹴って追いすがる。怒りのせいか日差しを長く浴びすぎたせいか――おそらくそのどちらも原因だ――額まで紅潮した顔をまっすぐに向けられて、サムは胸の奥底に歓喜が生まれるのを感じた。 「ハハハ……! ああ……」 するりと言葉がこぼれ出てきた。「ああ、君はなんて美しいんだ!」 ディーンがサムの手を取ったのと、サムがディーンの腕を掴んだのと、どちらが早かったかわからかない。サムはディーンに飛びつかれたと思ったし、ディーンはサムに引き倒されたと思ったかもしれない。どっちにしろ、結果的に彼らはネズの根のくぼみに入ってキスをした。 長いキスをした。サムはディーンの髪の中に手を入れた。やわらかい髪は土のにおいがした。彼の唾液はみずみずしい草の味がした。耳を指で挟んで引っ張ると、ん、ん、と喉を鳴らす音が聞こえた。とても小さな音だったが初めて聞いた彼の”声”だった。もっと聞きたくて、サムは色んなところを触った。耳、うなじ、肩、胸、直接肌に触れたくて、腹に手を伸ばしたところでディーンが抵抗した。 初めは抵抗だとわからなかった。嫌なことは嫌と言ってくれる相手としか寝たことがなかったからだ。ところが強く手首を掴まれて我に返った。 「ごめん!」 サムは慌てて手を離した。「ご、ごめん、本当にごめん! こんなこと……こんなことするべきじゃなかった。僕は……だめだ、どうかしてる」 額を抱えてネズの根に尻を押し付け、できるだけディーンから離れようとした。「僕はどうかしてる。いつもはもっと……何というか……こんなにがっついてなくて、それに君は男で修道院に住んでるし――ま、ま��、そういう問題じゃないけど――ディーン――本当にごめん――ディーン?」 ディーンは泣いていた。静かに一筋の涙を頬に流してサムを見ていた。 「待って!」 またも彼の身の軽さを証明する動きを見届けることになった。納屋のほうに走っていく彼の姿を、今度はとても追う気にはなれなかった。
◇
夜、クラウス神父の部屋でディーンは跪いていた。 「神父様、私は罪を犯しました。二日ぶりの告解です」 「続けて」 「私は罪を犯しました……」 ディーンはごくりとつばを飲み込んだ。「私は、自らの毒で、ある人を……ある人を、侵してしまったかもしれません」 暖炉の前に置かれたイスに座り、本を読んでいた神父は、鼻にかけていた眼鏡を外してディーンを見た。 「それは由々しきことだ、ディーン。お前の毒はとても強い。いったい誰を毒に侵したのだ。修道士か?」 「いいえ、騎士です」 「騎士! 昨日ここに侵入してきたばかりの、あの狼藉者どものことか? ディーン、おお、ディーン。お前の中の���魔はいつになったら消えるのだろう」 神父は叩きつけるように本を閉じ、立ち上がった。「新顔とくれば誘惑せずにはおれないのか? どうやって、毒を仕込んだ。どの騎士だ」 「一番背のたかい騎士です。クラウス神父。彼の唇を吸いました。その時、もしかしたら声を出してしまったかもしれません。ほんの少しですが、とても近くにいたので聞こえたかもしれません」 「なんてことだ」 「あと、彼の上に乗ったときに胸を強く圧迫してしまったように思います。骨折がひどくなっていなければいいのですが、あとで治癒師にみてもらうことはできますか?」 「ディーン……」 神父は長い溜息をついた。「ディーン。お前の悪魔は強くなっている。聖餐のワインを飲ませても、毒を薄めることはできなかった。お前と唯一こうして言葉を交わし、お前の毒を一身に受けている私の体はもうボロボロだ」 「そんな」 「これ以上ひどくなれば、告解を聞くことも困難になるかもしれない」 ディーンはうろたえた。「神父様が許しを与えて下さらなければおれは……本物の怪物になってしまいます」 「そうだ。だから私は耐えているのだ。だが今日はこれが限界だ。日に日にお前の毒は強くなっていくからな」 神父はローブを脱いで寝台に横たわった。「頼む、やってくれ、ディーン」 ディーンは頷いて寝台に片膝を乗せると、神父の下衣を下ろして屈み込んだ。現れたペニスを手にとって丁寧に舐め始める。 「私の中からお前の毒を吸い取り、全て飲み込むのだ。一滴でも零せば修道院に毒が広がってしまう。お前のためにもそれは防がなくてはならない」 「はい、神父様」 「黙りなさい! 黙って、もっと強く吸うんだ!」 神父は厳しく叱責したが、不出来な子に向けて優しくアドバイスをくれた。「口の中に、全部入れてしまったほうがいい。強く全体を頬の内側でこすりながら吸ったほうが、毒が出てくるのも早いだろう」 心の中でだけ頷いて、ディーンはいわれた通り吸い続けた。もう何度もやっていることなのに、一度としてうまくやれたことがない。いつも最後には、神父の手を煩わせてしまう。彼は自分のために毒で苦しんでいるのにだ。 今回も毒が出る前に疲れて吸う力が弱まってしまい、神父に手伝ってもらうことになった。 「歯を立てたら地獄行きだからな。お前を地獄に堕としたくはない」 神父は忠告してから、両手でディーンの頭を抱えて上下にゆすった。昨夜はワインを飲んだあとにこれをやったからしばらく目眩が治まらなかった。今日はしらふだし、神父がこうやって手を借してくれるとすぐに終わるのでディーンはほっとした。 硬く張りつめたペニスから熱い液体が出てきた。ディーンは舌を使って慎重に喉の奥に送り、飲み込んでいった。飲み込むときにどうしても少し声が出てしまうが、神父がそれを咎めたことはなかった。ディーンが努力して抑えているのを知っているのだろう。 注意深く全て飲み込んで、それでも以前、もう出ないと思って口を離した瞬間に吹き出てきたことがあったので、もう一度根本から絞るように吸っていき、本当に終わったと確信してからペニスを解放した。神父の体は汗ばんでいて、四肢はぐったりと投げ出されていた。 ディーンはテーブルに置かれた水差しの水を自分の上着にしみこませ、神父の顔をぬぐった。まどろみから覚めたような穏やかな顔で、神父はディーンを見つめた。 「これで私の毒はお前に戻った。私は救われたが、お前は違う。許しを得るために、また私を毒に侵さねばならない。哀れな醜い我が子よ」 そういって背を向け、神父は眠りに入った。その背中をしばし見つめて、ディーンは今夜彼から与えられなかった神の許しが得られるよう、心の中祈った。
◇
修道士たちが寝静まった夜、一人の騎士が目を覚ました。 「うーん、とうとう地獄に落ちたか……どうりで犬の腐ったような臭いがするはずだ」 「ルーファス!」 ボビーの声でサムは目を覚ました。地下は狭すぎるが、サムがいなければ全員が横になれるとわかったから厨房の隅で寝ていたのだ。 「ルーファス! このアホンダラ、いつまで寝てるつもりだった!」 ボビーが歓喜の声を上げて長い付き合いの騎士を起こしてやっていた。サムはゴブレットに水を注いで彼らのもとへ運んだ。 「サミュエル」 「ルーファス。よく戻ってきた」 皮肉っぽい騎士は眉を上げた。「大げさだな。ちょっと寝てただけだ」 ボビーの手からゴブレットを取り、一口飲んで元気よく咳き込んだあと、周囲を見回す。「それより、ここはどこだ、なんでお前らまで床に寝てる?」 「厨房だよ。他の皆はこの地下で寝てる。修道院長はあまり僕らを歓迎していないみたいだ。いきなり殺されないだけマシだけどね」 「なんてこった。のん気にしすぎだ。食糧をいただいてさっさと出発しよう」 「馬鹿言ってないで寝てろ。死にかけたんだぞ」 起き上がろうとするルーファスをボビーが押し戻す。しかしその腕を掴んで傷ついた騎士は強引に起きようとする。 「おい、寝てろって」 「うるさい、腹が減って寝るどころじゃない!」 サムとボビーは顔を見合わせた。
三人の騎士は食堂に移動した。一本のロウソクを囲んで、鍋に入れっぱなしのシチューをルーファスが食べるのを見守る。 「で、どうする」 まずそうな顔でルーファスはいう。もっともルーファスは何を食べてもこういう��だから別にシチューが腐っているわけではない。例外が強い酒を飲む時くらいで、一度密造酒を売って儲けていた商売上手な盗賊団を摘発した時には大喜びだった(酒類は国庫に押収されると知ってからも喜んでいたからサムは心配だった)。 修道院にある酒といえば聖体のワインくらいだろう。ブドウ園を持っている裕福な修道院もあるが、この清貧を絵にしたような辺境の修道院ではワインは貴重品のはずだ。ルーファスが酒に手を出せない環境でよかった。しかし――サムは思い出した。そんな貴重なワインの匂いを、あのみすぼらしい身なりの、納屋で寝ている青年は纏わせていたのだった。 「どうするって?」 ボビーが聞き返す。ルーファスは舌打ちしそうな顔になってスプーンを振った。「これからどこへ行くかってことだよ! 王都に戻って裏切者だか敗走者だかの烙印を押されて処刑されるのはごめんだぜ」 「おい、ルーファス!」 「いいんだ、ボビー。はっきりさせなきゃならないことだ」 サムはロウソクの火を見つめながらいった。「誤魔化してもしょうがない。我々は罠にかけられた。仕掛けたのは王だ。もう王都には戻れない――戻れば僕だけでなく、全員が殺される」 「もとからお前さんの居ない所で生き延びようとは思っていないさ。だが俺とルーファスはともかく……」 「若くて将来有望で王都に恋人がいる私でも同じように思ってるわよ」 チャーリーが食堂に来た。ルーファスの隣に座って平皿に移したシチューを覗き込む。「それおいしい?」 「土まみれのカブよりはな」 「なあ、今の話だが、俺はこう思ってる」 ボビーがいった。「この状況になって初めて言えることだが、王国は腐ってる。王に信念がないせいだ。私欲にまみれた大臣どもが好き放題している。民は仕える主を選べないが、俺たちは違う。もとから誰に忠義を尽くすべきか知っている。もう選んでいる。もうすでに、自分の望む王の下にいる」 「その話、なんだか素敵に聞こえる。続けて」 チャーリーがいう。 「いや、まったく素敵じゃない。むしろ危険だ」 サムはいったが、彼の言葉を取り合う者はいなかった。 ゴブレットの水を飲み干してルーファスが頷いた。「サムを王にするって? それはいい。そうしよう。四年前にあの棒みたいなガキに冠を乗せる前にそうしとけばよかったんだ。野生馬を捕まえて藁で編んだ鞍に乗り、折れた剣を振りかざして、七人の騎士で玉座を奪還する!」 そしてまた顔をしかめながらシチューを食べ始める。「俺はそれでもいいよ。少なくとも戦って死ねる」 ボビーがうなった。「これは死ぬ話じゃない。最後まで聞け、ルーファス」 「そうよ、死ぬのは怖くないけど賢く生きたっていい」 チャーリーが細い指でテーブルを叩く。「ねえ、私に案がある。ここの修道院長に相談するのよ。彼から教皇に仲裁を頼んでもらうの。時間を稼いで仲間を集める。探せば腐った大臣の中にもまだウ��虫が沸いてないヤツもいるかもしれない。血を流さなくても王を変える手はある。アダムだって冠の重さから解放されさえすればいい子に戻るわよ」 「それよりウィンチェスター領に戻ってしばらく潜伏すべきだ。あそこの領民は王よりもサムに従う。俺たちを王兵に差し出したりしない」 「だから、それからどうするのかって話よ。潜伏もいいけど結局王と対決するしかないじゃない、このまま森で朽ち果てるか北の隣国に情報を売って保護してもらって本物の売国奴になる他には!」 「ちょっと落ち着け、二人とも。修道士たちが起きてくる。それから僕の計画も聞け」 「ろくな計画じゃない」 「ルーファス! ぼやくな」 「そうよルーファス、死にかけたくせに。黙ってさっさと食べなさいよ」 サムはため息を吐きそうになるのを堪えて皆に宣言した。「王都には僕一人で行く」 「ほらな」とスプーンを放ってルーファスが特大のため息を吐いた。「ろくな計画じゃない」
◇
行商売りの見習い少年と仲良くなったことがあった。同年代の子と遊ぶのは初めてだったから嬉しくて、ディーンは思わず自分の秘密をもらしてしまった。自分の口で見の上を語る彼に、少年はそんなのはおかしいといった。 「君は神父に騙されているんだよ。君は醜くなんかない、夏の蝶の羽のように美しいよ」 「神様の家で嘘をついちゃいけないよ」 「嘘なんかじゃない。ホントにホントだよ。僕は師匠について色んな場所へ行くけれど、どんなお貴族様の家でだって君みたいな綺麗な人を見たことがないよ」 ディーンは嬉しかった。少年の優しさに感謝した。次の日の朝、出発するはずの行商売りが見習いがいなくなったと騒ぎ出し、修道士たちが探すと、裏の枯れ井戸の底で見つかった。 井戸は淵が朽ちていて、遺体を引き上げることもできなかった。神父は木の板で封印をした。ひと夏の友人は永遠に枯れ井戸の中に閉じ込められた。 修道院は巨大な棺桶だ。 ディーンは二度と友人を作らなかった。
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【パンと日用品のわざわざってどんな店なの?】 ・ こんばんは。本日はわたし達のお店「パンと日用品の店わざわざ」について改めてご紹介させていただきます!もう知ってる、という方もいらっしゃるかもしれませんが、それはそれで知ってもらえていることがとても���しい。もしまだあまり知らなかったという方にも、思いが届くとこれまた嬉しいです。 ・ <2009年に長野県東御市の山の上でオープン。>
わざわざは、2009年に長野県東御市御牧原(とうみしみまきはら)の山の上に、弊社代表の平田が一人で開業しました。一人でパンを焼きながら日用品を仕入れ販売するというとても小さな小さな店からスタートしています。段々とメンバーが増え、2017年に株式会社わざわざを設立し現在は20名ほど働いています。店はDIYの積み重ねで作られていて、店の前に広がる景色は美しく、車でしか来れない立地。冬は寒さが厳しい土地ですが、雪の降る日は年に数回、そんな場所にわざわざはあります。 ・ <自分たちが心からよいと思うもの>
コンセプトは食と生活それぞれの面から、自分たちが心からよいと思うものを販売しているそんな店を心がけています。 ・ わざわざで販売している日用品や食品などは、全て自分たちで日々使っているものばかりです。耐久性に優れ、シンプルな飽きのこないデザイン、一緒に暮らしていく中で生活に違和感なく溶け込んでいくような日常の品々。また、食品は地元のもの、国内、海外のもの問わず、無農薬であったり、素材が吟味され、きちんと作られたものを集めて販売しています。所狭しと並んだ食料品コーナーでは、全て試食したものを販売しています。 ・ <パンは食事パンのみ。>
パンは毎日食べても飽きのこないものをということで、パンとお菓子は薪窯とガス窯で焼いています。自家製酵母や国産の粉や油を用いて、できるだけ体に優しい食を目指して、作っています。パンは2種類。薪窯で焼いたカンパーニュとガス窯で焼いた角食しかありません。私はパンは食事パンしか殆ど食べません。自分が心から美味しい、毎日食べたいと思う、「究極の普通のパン」を焼きたいと思っています。飽きのこない、毎日食べたい、体を作るパン、焼いてます。 ・ <唯一無二の薪窯。>
2011年の東日本大震災をきっかけにエネルギーの問題を深く考え、単一のエネルギーに頼らない製造をしたいと思い立ち、もっとも原始的な薪窯を作ることにしました。薪窯はできるだけ燃焼効率のよいものと、ロケットストーブを組み込んだ薪窯を設計し、地元の職人に製作をお願いし、おそらく世界初であろうロケットストーブ式薪窯を作りました。一番早出のパン職人は朝5時に出勤し、薪をくべて窯に火を入れる仕事から始まります。薪窯ではカンパーニュとお菓子類を焼いています。カンパーニュは毎日24ホールほど焼いています。窯が温まるまで2時間。ようやく温まった窯にふくふくのカンパーニュが一つずつ入っていきます。いいパンが焼けた日は、嬉しい日。 ・ <店の中はまるで忍者屋敷のよう。>
大工さんに基礎工事を頼んで店主がハーフビルドして作った店を、商品やお客様が増えるたびに自分たちでDIYで改築していきました。扉を取って階段を作ったり、屋根裏部屋を改装したり、テラスを作ったりと繰り返したDIYで、図らずも店内はまるで忍者屋敷のような作りになってしまいました。しゃがんで歩かないと商品に出会えない場所も。でも、それがまたいいんです。頭がぶつかってしまう天井裏など、狭い店内をウロウロと歩きながら商品を探す楽しみがあって、お客様がゆっくり買い物を楽しんでくれています。一つ一つの陳列台もほとんどが廃材を利用して作っています。なんどもなんどもリサイクル。 下記のURLではさらに詳しくこれまでのわざわざの歩みをご覧いただけます。(代表ヒラタのnoteに遷移します。) https://note.com/wazawazapan/n/nc572aa91b8bb ・ <2019年に姉妹店「問tou」がオープン。>
狭い店内をどうにか解消して、お客様に買い物しやすい環境をと土地を探し続け、東御市に相談に通っているうちに、市内の公共施設の運営を委託されることになりました。あれよあれよと話は進み、東御市の芸術村公園の敷地内にわざわざとは全く違うコンセプトの問tou(とう)をオープンする��とになったのです。新潟のツバメコーヒー、上田市のバリューブックスの協力を得てできた問touはできました。3000冊の本とアート、丁寧に一杯ずつハンドドリップされるコーヒー、オンラインストアにもある衣料品らとともに、みなさまをお待ちしております。 詳しくは問touのWEBサイトへ。 https://toutokai.com/ ・ <わたし達は4つのお店を運営しています。>
わたし達はオンラインストアも一つのお店と考えています。現在は実店舗として「わざわざ」と「問tou」の2つ。オンラインストアとして「自社オンラインストア」と「キナリノモール」に出店しています。オンラインのお客様がいつか実店舗に行ってみたいと憧れをもっていただけるような店づくり。買い物がしやすく様々な情報がわかりやくまとめられた読んでも楽しいオンラインストア。
インターネットとリアルを行き来しながら、お客様とコミュニケーションを図る場所作りがわたし達の仕事です。これからもわざわざをご愛顧いただけると幸いです。 自社オンラインストアにはわざわざの様々な情報が集積しています。ぜひご覧ください。 https://waza2.com/ ・ <"あったらいいな"から生まれたわざわざオリジナル商品、今再入荷中です!>
「こんなものがあったらいいな」「ここがこうだったら100点なのに」そんな思いから生まれたわざわざオリジナル商品。世の中に余っている資源を活かし、丈夫でゴミになりにくい定番品を作るこのものづくりは、おかげさまでご好評いただき、なかなか商品が揃わない時期も…。すみません…。ただ、現在再入荷があり比較的商品が揃っている状態になっています!ぜひこの機会にご覧ください! ・ わざわざのストレッチもんぺ わざわざオリジナル 快適なもんぺに、さらに快適をプラスしたストレッチもんぺ。チノとブラックの両カラーが揃いました。 https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=139105402 ・ わざわざのリネン靴下 わざわざオリジナル 夏に履きたいリネン靴下。ぴったりとフィットしてくれるリネンの靴下がない、という問題を解決した、さらっとしてぴたっとフィットが味わえる靴下です。人気のS,Mサイズも再入荷しました。 https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=103403197 ・ わざわざの残糸ソックス わざわざオリジナル 上記のリネン靴下などのオリジナルソックスを作っていただいているタイコーさんで余ってしまっていた糸"残糸"を活用し商品になったのがこちらの残糸ソックス。2足1000円という価格にこだわりました。今なら全サイズ揃っています。 https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=119102438 ・ ザンシンバッグ わざわざオリジナル 残糸ソックスと同じく、タイコーさんで余ってしまっていたナイロン糸を使いできた「ザンシンバッグ」。買い物バッグにイチオシのLサイズが入荷しています。 https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=148844328 ・ 丸いバターケース わざわざオリジナル 人が作ったとわかるものを目指したバターケースが待望の再入荷。そのためそれぞれが一点物に近い表情豊かな仕上がりになっています。もちろんバターだけでなく、使い方は自由。思い思いの使い方をしていただけたら幸いです。蓋の心地よいくぼみが、スタッキングを可能にしている点も嬉しいポイント! https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=127708450 ・ #etc #わざわざで買えます #パンと日用品の店わざわざ
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夢 の あと
夢 の あと
寫不倫戀聖手 立原正秋 - Wikipedia
雪溶斑爛的雜木林,椋鳥 在波瀾之中翻著白腹交互飛翔著。雜木林
長著很多自然的茶花。白雪上面掉落著紅色的茶花。椋鳥喜歡茶花,
就會聚集了過來;泰子什麼時候曾經聽丈夫的 戶田順二 說過。
小島海拔有 30米,是個急降坡道。上到了這裡,海潮的聲音也就
聽不到了。雖然是小島,一進入裡面,島的感覺就消失了。有著
楠木、椎木等的大樹,也有 鐮倉時代傳下來的神社。
【金沢街道 塩の道 #2】鎌倉時代、塩の道と呼ばれていた金沢街道の沿道には、有名な神社 仏閣がたくさんあります。 - YouTube
隨著坡道爬高,一邊的旅館、土產店越少,雜木林閒適了起來。
泰子來到了平坦的頂端,放鬆肩膀,鬆了一口氣,整理了一下
和服。以為雪已經融化,到了上面骨頭都要散掉了。剛下雪的
隔日,見不到人影。泰子剛爬上來的坡道是在北側。向南側下去
一點,就是 䕨山 明 的陶工房。北側還有殘雪,南側已經消失,
道路乾爽。美麗的陽光,南側是春天,路旁開著浦公英,感覺
舒暢。感覺舒暢是我的氣質;泰子回想著往返於丈夫與藤山
之間的自己,下了坡道。藤山的店掛著 “樂燒”的看板。
日本黑樂茶碗 ❙ 詫寂美學的代表 - YouTube
樂茶碗的前衛精神 | Nippon.com
開了玻璃門進入店內,尚待燒製的素胎擺滿了棚架,窯在店內的
角落。藤山 坐在望著海的走廊吃著便當。
藤山的午餐總是吃外送便當。泰子泡著茶,潮聲應和著泡茶的聲音
傳了過來。對面漁村到這個島有一條水泥橋。水深只有兩公尺,
流水和緩。
「 雪下得怎麼樣了 ?」
藤山喝了茶,點著煙說道。泰子紅著臉,藤山沒注意。因為昨日
一早的雪,泰子一直就在丈夫的床上,身軀還留存著丈夫的手的
觸感。觸感還留存著,倒是今天來到島上,心卻是乾的。來造訪
藤山 就這樣的原因而已,泰子自問自答著 ;只是這樣就已經不知
如何是好了。
「 沒曬到太陽的地方還好。」
「 才三月中,下這樣的雪也不常見。這裡到中午就都溶化了
. . . . . ,」
泰子望著眼前無限寬廣的大海與晴空,可以看到伊豆半島與大島。
「 找到了�� 益子燒 的小屋子了。」
Living vlog | Mashiko Pottery Market We will guide you to the spring of 2022 | My hobby is living - YouTube
益子燒 - Bing images
話說,益子燒是什麼?只要看完這篇文章就夠了。 - 日日靜好 (lapeacefulday.com)
「 沒聽說過」
「 打算夏天賣 樂燒,冬天回到 益子 嗎 ?」
「 就只有夏天見得到了。」
藤山沒有應聲。
「 益子 ;在茨城縣嗎 ?」
「 不是,是栃木縣」
藤山 比丈夫 戶田順二 年輕三十二歲,泰子 在兩人中間。
一年前,丈夫 戶田順二 買了李朝鐵砂文字的壺,請 藤山
鑑定。
https://www.bing.com/images/search?q=%E6%9D%8E%E6%9C%9D%E9%90%B5%E7%A0%82%E6%96%87%E5%AD%97%E7%9A%84%E5%A3%BA
藤山年輕,做美術評論成一家之言。眼光銳利。鑑定
李朝陶壺的時候,請他來到家裡,一起喝了酒,談到在小島
有個窯,有空去看看;丈夫說到。不久泰子被丈夫帶著去
參觀。那日,丈夫也買了一些壺與盤子。泰子一個人去拜訪
藤山是在十天以後。泰子在藤山到訪那天就覺得是第一次
碰到不造作的男人。 .
泰子穿好衣服出來,藤山已經坐在走廊抽菸。
「 什麼時候要去益子呢 ?」
泰子在他的對面坐下,喝了一口冷茶,問到。
「 木工正在趕工,月底吧。」
「 夏天在這邊,冬天在益子那邊。在益子那邊的時間會比較多。」
「 那怎麼辦 ?」
「 往返要八個小時。」
「 就當成夏日戀人不就得了。」
泰子想著自己的性格 ;會去見他嗎 ?
回程的雜木林已經看不到 椋鳥 在波瀾之中翻著白腹交互飛翔了。
おんな ♪藤あや子 - YouTube
「夢の跡」村下孝蔵(小松菜奈) - YouTube
50 多頁 ;可惜還沒進入正題。不過有DVD 可以看,可是不見了。
想辦法再多翻一些 . . . . .
(由於文字、文法的不同,翻譯,就是一段進入與相熟不相識的文字障之中的拚搏過程。先分解寫出主詞、謂詞、述詞所構成的句子,再逐步加入形容詞等。)
「田中晶子 G.フォーレ/夢のあとに 作品7-1」 - YouTube
日 本 陶 瓷
満島ひかり、定番のビール&餃子に「幸せ!」 新・一番搾り TVCM 「一番搾り 満島ひかり 餃子とビール」篇 (youtube.com)
吉高由里子 トリスCM集 - YouTube
小唄:味
生與死 老與少
ものうふれあい祭2024 はねこ踊りパレード 総勢767名が跳ねまくる (youtube.com)
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FUSI ON!
音雲くんに再録前が投稿済みで全然隠れていないですがシークレットトラックです。
以下歌詞。
Tr.X FUSI ON!
原曲: 霊知の太陽信仰 ~ Nuclear Fusion
原子の力で地獄に変わる
弾けて混ざれよFUSI ON!
地獄の窯なら時空もゆがむ
弾けて混ざれよFUSI ON!
FUSI ON!
地獄の鬼なら3歩でWAO!
きたねぇ花火だFUSI ON!
主のしつけも今は昔か
弾けて混ざれよFUSI ON!
地上も溶かす神の炎
できるものなら止めて見せろ
地獄のカラスも核は恐いか
弾けて混ざれよFUSI ON!
気が向いたら地上(そら)まで昇れ
弾けて混ざれよFUSI ON!
FUSI ON!
FUSI ON! FUSI ON! FUSI ON! FUSI ON!
------------------------------------------
以下余談。
リンク先でも書いてますがTMGEです。
思いついたのは多分8年くらい前、一番古いアレンジのはず。
ミックスもお歌もかなりアレですが成長確認の為残しておきます。
歌詞は解説するまでもなく。
今後もあんまりまんまなパロディはシークレットで歌詞・余談も書かないかも。
てなわけで草 3号はここまでです。
また春か秋に。
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〈吹きガラスの溶解窯〉 うちの工房はかなりアナログで小さい灯油窯で なかなか調整や手入れが大変ですが 私の身の丈に合っていて気に入ってます 一人だし、たくさん作れませんが こつこつと器を吹いてます 今年もどうぞよろしくお願いいたします This is my blown glass studio. I use kerosene. Glass melting furnace #吹きガラス#再生ガラス#泡ガラス#器#うつわ#食器#ガラス工房#吹きガラス工房#ガラス窯#吹きガラス溶解炉#溶解炉#glassblowing#glassblower#glassstudio#glass_ melting_furnace#meltingfurnace#吹きガラス工房一星#山田奈緒子 https://www.instagram.com/p/CYc5I12vAHb/?utm_medium=tumblr
#吹きガラス#再生ガラス#泡ガラス#器#うつわ#食器#ガラス工房#吹きガラス工房#ガラス窯#吹きガラス溶解炉#溶解炉#glassblowing#glassblower#glassstudio#glass_#meltingfurnace#吹きガラス工房一星#山田奈緒子
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品川経済新聞/有限会社ノオト運営
【広告記事】 *安全・軽量のピンスポットライト「LUXA」と「さくらLED」開発秘話 *ハマナカデザインスタジオのデジタルファブリケーション最前線 *ネット操作の「わからない」を画面共有でスマートに解決! “コブラウズ”サービス「Withdesk Browse」
【ニュース記事】 *大井町にカフェデリ「ガジェット」 クラフトビール20種類以上、漬け込み酒も *武蔵小山商店街に24時間営業「バルクスジム」 山本義徳さん監修ブランドの1号店 *大井町に火鍋専門店「江戸火鍋」 薬膳麻辣スープと白湯スープを用意 *旗の台に「元祖豚丼屋 TONTON」 豚丼4キロ30分完食で無料も *白金高輪に「ベジボンドカフェ」 十文字ヴィレッジの野菜や果物使う *戸越銀座に「大人古着」 24時間無人営業、米国の輸入品を中心に *清泉女子大学でウクライナ医療支援チャリティーコンサート 世界の医療団と *白金高輪に「パスタスタンド パスタパスタ」 麺やソース、具材をカスタム注文に *品川シーズンテラスで「品川やきいもテラス」3年ぶり開催へ 初披露の品種も *「御殿山さくらまつり2023」開催迫る 人工水蒸気の「春霞」、夜間ライトアップも
※敬称略
2020年・2021年のニュース記事は下記にまとめています
【2021年】 *田町に「フラックスカフェ」 フィットネス事業会社が運営、高タンパクメニューも *大森に「神戸 かつ丼吉兵衛」 品川エリア初出店、デリバリー専門で *田町に会員制サテライトオフィス「ジザイ田町2」 三田駅直結、15分単位の従量制で *三田に高級食パン専門店「銀座に志かわ」 白金台店に続いて出店、3年で100店舗達成 *三田に居酒屋「古民家の宴」 店長は宮崎出身、もつ鍋に合う日本酒の提案も *白金高輪に配信専用「プラチナスタジオ」 恵比寿から移転・増床、コロナ禍の需要に応えて *品川駅前・ウィング高輪に「スタジオジュノー」 動画配信専用、手ぶら利用可に
【2020年】 *田町にソムタム専門店「ソムタムカフェ」青パパイアの魅力に着目 *田町に「拉麺 五瞭」牛骨白湯スープにこだわり、ハヤシライス販売も *田町に「ゼロワンカレーA.o.D」大阪から移転、インド料理おせち販売も *アクアパーク品川で「ROLAND魚録展」トップホストROLANDさんの名言コラボイベント *目黒川沿いに「五反田リバーステーション」完工 舟運と防災の拠点として整備 *青物横丁に「品川区立障害児者総合支援施設」児童精神科クリニックやカフェも併設 *大井町の「ネスカフェ 睡眠カフェ」に新コース 専門家監修の映像プログラム導入 *五反田で「TEDxGotanda」開催 品川区初のTEDx *田町に「フレンチ×酒場Seed」 料理長はフランスで修業 *田町に「とん汁とからあげの専門店 ばくばく」 オリジナルみそを使う *NEC本社ビルに社員向けのレジレス型店舗 顔認証システムで決済完了 *学研が「Gakken英語合格トレーナー」を専用サイトで無料公開 臨時休校中の英検対策に *戸越銀座商店街に「トミーズプリン工房」 「イタリアン」コンセプトに低温調理 *武蔵小山にネパール料理店「チャチャフイ」 4年ぶり再出店、スパイスにこだわり *荏原町駅近くに日替わり総菜店「にこ」 店名は煮込み料理と笑顔に由来 *戸越銀座に「芋 stand BY ダンポテト」 なると金時のスイートポテトを販売 *五反田有楽街に「ドン・キホーテ」 6フロア展開、昼夜それぞれの需要に対応 *西五反田に居酒屋「牡蠣入レ時々海栗」 カキの創作料理、夏季はウニも *武蔵小山商店街パルムに「カカオエットパリ」 中目黒のパティスリー2号店 *田町に「伝統文化交流館」 芝浦花柳界の見番を保存、地域の歴史資料展示 *武蔵小山商店街パルムに「茶寮ベーカリー」 溶岩窯で焼き上げた食パンを販売 *五反田で「文具女子博 #インク沼2020」開催迫る 漫画家・星野桂さんコラボインクも *北品川・旧東海道にシェアオフィス「GOODOFFICE品川」 ビル1棟をリノベーション *JR田町駅構内に英国風パブ「ザ・ローズ&クラウン」 フランチャイズ1号店 *五反田TOCにアクリルフォトの印刷サービス直営店 オフィス改装・併設で *品川の船宿で「ENJOYしながわ屋形船キャンペーン」 5000円上限で乗船料を補助 *三田にチーズケーキの店「加藤洋菓子」 ステーキハウスのデザートを新業態に
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柳 忠義・タナベ ヨシミ
⼼地いい⽅へ流れる
「陶芸⼯房パオ」の柳忠義さん、タナベヨシミさんご夫婦は、揃って陶芸家だ。以前は福岡市に⼯房を構えていたというお⼆⼈。現⼯房の元家主の陶芸家が、引退されるということで、15年ほど前に南畑地区の埋⾦に⼯房を移した。
「前住んでいたところは、周辺に家が隣接してるわけですよ。だからいろいろご近所を気にしながら作業してて。ここに来て⼀番よかったのは、結構夜遅くても⼤きな⾳を出せること。どこからもクレームは来ないし、何も気にしなくていい。」(柳さん)
陶芸ってそんなに⼤きな⾳が出るのか…と思いきや、そうではなく、⼤⾳量で⾳楽をかけて作業するそう。
柳さんは南畑に来るにあたって、「とにかくなんでも受け⼊れよう」と思っていたんだとか。その⾔葉通り、消防団や地域役員、PTA会⻑まで引き受けた。
「フツーやったら、『なんか変やね』って思われてもしょうがないことを僕たちしてるんですけど。そういう関わりがあったからじゃないですかね。何のストレスもなく、すごくいい感じで溶け込めたかなと思ってます。
⼊ってくる⼈のスタンスが⼤きいのかな。⾃分を開放すればやりやすいし、拒み続ければ向こうはますます開いてくれないし。そこら辺にもし気づければ、⽥舎暮らしもすごく楽なはずなんだけど。」
⽥舎だから地域のつながりが密だろう、と覚悟してきたという柳さん・タナベさん。だけど、思っていたほど「密」ではなかった。
「程よい⽥舎で、みんなほっといてくれるというか。みなさん程よい距離なので、ありがたいです。ちょっと近所の⼈に⽬を向けてみると、植物に詳しい⼈がいたり、いろんな⼈材がいるので、そういう⼈たちと⼒を合わせたらとってもいい町になるんじゃないかな。」(タナベさん)
作家さんというと何かしら作品を作る際「テーマ」がありそうだが、お⼆⼈とも作品のテーマは特にないという。 「考えてやるんではなくて、やっていくうちに、少しずつ『あっちかな?』『違ったかも。』そんなことの繰り返しって感じですかね。だから10年後の想定なんかしたことないし、できない。⼼地いい⽅に流れていく。」(タナベさん)
「そうですね、⼼地いい⽅に流れていくんですよ、それが正解やろうから。おそらく。」(柳さん)
⼼地いい⽅に流れた作品たちは、私たちのことを笑顔にしてくれるものばかり。
窯を開けるときのワクワク感は、約20年前の⼯房を持ち始めた頃から変わらないという柳さん。
「窯は12時間くらいかけて焼くんですよ。で、同じくらいの時間をかけて冷まさなくちゃいけない。冷めてないのに開けたりすると、割れたり失敗の元になるんだけど、家におったらどうしても⾒たくなるわけ。だから最近は冷ます時は家にいないようにしています。ほっときゃいいんだけど、なんか⾒たいというかね(笑)。」
駆け出しの頃はフリーマーケットへ参加するなどして⽣計を⽴てていたというお⼆⼈。
「あちこちあるフリーマーケットを回って、バイトもしてたから、⽣きてはいけたんですよ。そういうことしながら、⼯房にい���時間とバイトする時間が少しずつ逆転して。(そんな⽣活を始めて)5 年⽬くらいかな。焼き物だけでなんとかなるようになりました。」(柳さん)
「私も他で働くことの想像がつかないというか。これでやっていく⾃信はあった。なんとかなるというか。」(タナベさん)
当時「楽しい」と思えることがまわりになくて、「絶対⾃分たちがやっていることの⽅が⾯⽩い!」という⾃信があったそう。だから売り先がなく、⼗分な収⼊は得られなかったが不安はなかったと柳さんは話す。
最近ようやく陶芸教室の仕事と作品制作のバランスが取れてきて、「ちょっとしたら今が⼀番いいかも」というお⼆⼈。
「低空をずーっと、⼭もなく、地表を這ってる感じですね。でも、全然不安がないというか。好きなことが⾒つかってるのがラッキーかな。」(タナベさん) 「ほんとに好きならどうにかなるかなって。どんな仕事だって。と思うんですよね。厳しいときに踏ん張れるかどうかっていうのは、『好きかどうか』だけじゃないかな、恐らく。だけん娘にもね、⾷える⾷えんとかじゃなくて『好きなことして』って⾔ってます。」(柳さん)
「娘的にはどうなのかな?この環境は(笑)」(タナベさん)
写真と動画: 川嶋 克 インタビューと文: 藤本 千尋
陶芸工房パオ 那珂川市埋金313-1 ☎ 092-953-8282 ⼯房HP:http://www.ne.jp/asahi/lovely/pao/
youtube
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これらの初期の海洋クロノメーター航海シリーズの最近の発射を作成し
革新的な特徴と腕時計のユニークな解のビューで、口径のpf390コアnirupamaジョニー・ブガッティシリーズの新しい時代を予測します。実際には、特別に設計されたとコアが内蔵されており、将来のブガッティウォッチシリーズのために開発プラットフォームである。
ブラック・ダイヤル・透かし彫りのスポーツ・ブガッティケイロンの精神を継承して、それは軽量かつ高性能な腕時計になりました。noctilucanコーティングのコントラストが最高の可読性を確保するためのポインタにはめ込まれている。60は第2フライホイールを通して、第2のシリンダの終わりのサファイアクリスタルガラスミラーの拡大効果によって読むことができます。 セリーヌスーパーコピー ブガッティキロンに触発された流体曲線懐中時計のデザインを作成するには、金の材料(プラチナローズバージョンによっては金やチタン金属)、「版limitee片10に戻って、レタリング」(10の限定版)。ケースレス職人ボーによって造られますか?段、nirupamaジョニー・製造部門の1つ。場合は、シリンダ構造のまわりで造られ、水深3 atmである。それは12度その駆動軸のまわりに回転することができる(特許)をすべての手首の完全なエルゴノミクス・デザインを達成することを確実にするために、違いを強調するようになっている。腕時計の驚異的な品質と優れた技術と、大型トップサファイアクリスタルガラスを通してその非常に複雑な構造を評価するために開くことができます。管状構造と端の上を通って、サファイア結晶の人々は信じられないほど複雑な機構の心臓の位置を見ての徹底的な理解を誘い(「エンジン」として、フライングトゥールビヨン)と、上記開口部のショーと多くのダイヤル腕時計の歯車の下で、簡単に時間を読むことができます。ワニ皮のストラップ・エルメスのために設けられ、金材折りたたみテーブルバックルでした。
ブガッティタイプ390によって、nirupamaジョニーが欲しかったすべての技術を思い出させる腕時計機能とパワーの今日の市場で最も強力なブガッティキロン。優れた腕時計の開発の4年で、nirupamaジョニー・作表工場は常に原則を堅持し、妥協しなかった。商品を届け、ブガッティ・タイプ390よりかなりそれらだけをプリントした車は、ブランドロゴを見るより、腕時計、ブガッティケイロンの魂の形をしています。 バレンシアガ トートバッグスーパーコピー 若いアテネさんから、海のクロノメーター1846年に最初の大学の創作を始め、アテネの船のテーブルの中心的なテーマとなっている。これらの精密な海の器具が開発したアテネ氏は、世界の海軍によって支持されています。彼ら全員は日本と喜望峰の海の上に。彼らは、時計と腕時計のためのインスピレーションの今日この頃。
しかし、これらの初期の海洋クロノメーター航海シリーズの最近の発射を作成し、近代的な航海の大火事のエナメルのトゥールビヨン選点」のように、ブルーエナメルダイヤルの独特の組合せは、アテネのテーブルの個性を強調する自己の3本の柱の最も重要な運動をしました、前衛的な技術と美術。
新しいun-128自動運動、アテネでスイスのルルーの発祥地の自家製のテーブルの設��と開発します。」航法大明火エナメルフライホイール」とは独立した連続製造の分野では、ブランドの開発の精神を示している。テーブルのシリコン技術を特徴とし、電力貯蔵の60時間を持っています。ダイヤルの6時位置において、上述の技術者によっては、技術の進歩を表す連続浮上フライホイールがある。
空飛ぶフライホイールは、先進のクロックの最も驚くべきと複雑な機能の1つである。 グッチスーパーコピー フライホイールの誕生、地球のコアの重力による誤差への抵抗である。それは機械産業における最良の成果の一つである。それは大胆な革新です。高精度の時計では、フライングトゥールビヨン脱進機ホイール、フレーム、ネジとひげぜんまい、アテネからの生産の表を完成させる。
donz cadransエナメルワークショップ技術会社は、アテネの表の技術の下では、美しいエナメルアート作りが得意で、手作りのエナメルダイヤルの手の創造に比類のない。青いダイヤルするのが非常に難しいです、そして、技師の完璧な推論をすると驚くべき効果を作成します。それは、大名のエナメル質の窯で非常に高い温度で燃焼させる必要があるから命名されている。「火事」の燃焼プロセスに必要なプロセスです。ほうろう粉体の溶解の結果として、結果は通常の光は乳白色であるので、この青と海洋表面のようなオリジナル作品。
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こちらに参加させていただきます。林大輔くんもだします。 #repost @sorasora1101 ・・・ 現在10月4日(日)まで木曽志真雄展を開催中ですが(今日火曜と明日水曜は休み)、来週10月10日(土)-18日(日)にて、「原清の木工と色絵の器展」を行います!(13日火曜と14日水曜は休み)(11-17時の時短営業です) 原清さんは木を刳り貫いて成形し、漆を20回以上塗り重ねて作品を作っています。 ざっくりとした質感で、日常生活にすっと溶け込み、すぐにでも使ってみたいという気持ちになることと思います。 この原さんの器に色絵の器が抜群に合うので、一緒に展示したいと長らく思っていたのですが、この度7人の作家さんが作品を作ってくださることになりました。 小坂大毅さん、坂場圭十さん、清水なお子さん、田辺京子さん、浜野まゆみさん、林大輔さん、萌窯さんです。 もともと染付を描いていた作家さんが色絵も手掛けるようになったりして、いつのまにか宙でお願いしている色絵の作家さんが増え、全員ではないのですが7人の方にお願いしました。 原清さんは小皿からお盆、お重など、朱漆、黒漆、そして木目輝く拭き漆の作品を幅広く出品してくださいます。 色絵の器は、7人の作家さんが30点ずつ作ってくださいます。 原清さんの木工作品と、7人の作家さん方の色絵の器との競演をお楽しみください。 なかなか無いこのゼイタクな企画、ワタクシもとても楽しみにしています。 華やかで明るい展示になりそうですね。 原清さんは初日には在店されます。 尚、密を避けるために、初日10日の早め時間のご来店をご希望の方は、事前のご予約が必要になります。 (10日の夕方や、2日目からはご予約なしでご来店いただけますが、少しお待ちいただく可能性もあります) HPのこの企画のページをお読みの上、必要事項を書いて5日までにmailにてお申込みください。 一度にご入店いただく人数を6人までに制限させていただきますので、お申し込みの人数が多い場合には抽選させていただき、ご来店いただく時間をmailにてお知せ致します。 お手数おかけしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。 尚、このDM写真はいつも同様に、カメラマンの宇戸浩二さんに撮っていただきました。 #原清 #木工 #漆 #色絵 #小坂大毅 #坂場圭十 #清水なお子 #田辺京子 #浜野まゆみ #林大輔 #萌窯 #器 #和食器 #器屋 #宙 #碑文谷 #学芸大学 #目黒 #目黒通り #碑文谷宙 #kiyoshihara #daikikosaka #keijyusakaba #naokoshimizu #kyokotanabe #mayumihamano #daisukehayashi #moegama https://www.instagram.com/p/CFvpxLtlYmW/?igshid=1xr3j1agf9o7n
#repost#原清#木工#漆#色絵#小坂大毅#坂場圭十#清水なお子#田辺京子#浜野まゆみ#林大輔#萌窯#器#和食器#器屋#宙#碑文谷#学芸大学#目黒#目黒通り#碑文谷宙#kiyoshihara#daikikosaka#keijyusakaba#naokoshimizu#kyokotanabe#mayumihamano#daisukehayashi#moegama
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まつやま @MS758 - 午後2:18 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268049504680329216 : https://archive.vn/xdyxZ
また毛無いん自転車が知ったかしてるな。ハイドロフォーミングで溶接箇所が減ると安全性が高くなるって? [考えている顔] 初めて聞いたわ [口を開けて冷や汗をかいた笑顔] 基本的に溶接部の安全性は熱処理によって決まるので、溶接箇所が少なかろうが熱処理の管理がダメなら意味が無い。 ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後2:33 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268053119495139329 : https://archive.vn/rTw9Z
ぶっちゃけ殆どのアルミフレームはビードと母材が十分に溶け込んで無いけど、他の産業では余り行わない溶接後の溶態化を行い、更に時効硬化で強度を得ている。 ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後2:42 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268055336629329926 : https://archive.vn/OcRNr
自転車に使われるアルミパイプは厚い物でも2.3mm薄い物だと1mmとかなので溶け込み重視すると穴が空いてしまう危険性があるし、熱歪みも大きくなるので、その辺は適度にしてある。 ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後2:54 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268058503488266241 : https://archive.vn/DtwB9
薄いパイプのアルミフレームだとこういう溶接(ウィービング)を行う。
{{ 画像 1 ~ 2 }} ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後2:57 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268059085494075392 : https://archive.vn/5ca2T
因みにこれ中国製。製造原価もアルミフレームにしては高価なので、良い製品は何処で作ってもコストは大きく変わらないかも。 ≫――――――≪
Trail_Builder_Japan @japan_trail - 午後5:26 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/japan_trail/status/1268096824495058945 : https://archive.vn/uPvsf 返信先: @MS758
定期的に断面観察とかして溶け込み確認するもんなんですか? ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後5:35 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268098889485172736 : https://archive.vn/JJuGj 返信先: @japan_trail
抜き打ちで破壊試験に掛けたり、熱処理炉にテストピース入れて、それを試験機に掛けるというのが主ですね。製品ごとにX線検査するのはチタンフレームぐらいかと思います。 ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後3:57 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268074419533910016 : https://archive.vn/apt6m
この記事をあらためて見て気が付いたけど、インテンスの熱処理炉って、マウンテンサイクルの創設者ロバートレイジンガ―から買ったのか。
{{ 画像 3 : To the Point: Heat Treating Aluminum Frames - Pinkbike : https://www.pinkbike.com/news/To-the-Point-Heat-Treating-Aluminum-Frames.html : https://archive.vn/cuN7K }} ≫――――――≪
タケモトヒロタ�� @takebowtune - 午後4:00 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/takebowtune/status/1268075107261353985 : https://archive.vn/ez788 返信先: @MS758
おぉ。マウンテンサイクル、いつごろから外注になったんでしたっけ?? ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後4:02 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268075658984296448 : https://archive.vn/Ff7zb 返信先: @takebowtune
FuryやBatteryあたりじゃないですかね。 ≫――――――≪
タケモトヒロタカ @takebowtune - 午後4:04 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/takebowtune/status/1268076134710689792 : https://archive.vn/HlrAz 返信先: @MS758
SHOCKWAVEはKINESISUSAの打刻がありました。横並びですかね。 ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後4:06 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268076572252106755 : https://archive.vn/wB6ph 返信先: @takebowtune
けっこう早い段階から台湾製だったかもですね。ひょっとしたらUSA製はDHSが最後だったかも。 ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後4:13 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268078246387568645 : https://archive.vn/Xh5Pk 返信先: @MS758 @takebowtune
一時的にkinesis USAに委託したものの、そこから経営が傾き台湾へ委託。ブランドも売却するも綺麗さっぱり無くなっちゃった感じかと [冷や汗をかいている顔] ≫――――――≪
タケモトヒロタカ @takebowtune - 午後4:15 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/takebowtune/status/1268078904427679744 : https://archive.vn/ZnpQI 返信先: @MS758
インテンスのプロモ動画にKINESISUSAのロゴの貼られた窯があったのでもしかしてと思って。 ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後4:19 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268079726997893122 : https://archive.vn/0p4Rp 返信先: @takebowtune
kinesis USAも撤退していますし、マウンテンサイクルが製造を台湾へ移したのと関係性がありそうですね。 ≫――――――≪
タケモトヒロタカ @takebowtune - 午後4:21 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/takebowtune/status/1268080452260081666 : https://archive.vn/CR4tr 返信先: @MS758
で、窯がインテンスに、ですかねー。 ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後4:23 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268080912685600769 : https://archive.vn/r8Jh9 返信先: @takebowtune
ロバートレイジンガ―が仲介に入って転売したとかだったら面白過ぎる [口を開けて笑っている顔] ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後11:05 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268181899387625472 : https://archive.vn/ud3jx
自転車ってのは高級品でもコストと結果のバランスの上で成り立ってる事が多いので、最高の結果を求める人にとってはどうしても腑に落ちない部分があるのは確か。 ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後11:14 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268184170771042305 : https://archive.vn/wjnkV
自前で材料到達して、ここで自転車のアルミフレーム製造をお願いする事も考えた事がある。夢はあるがビジネスとして現実を考えるとね [冷や汗をかいている顔]
{{ 画像 4 : HOME|株式会社齋藤工業 : https://saito-kogyo.net/index.html : https://archive.vn/mCHak }} ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後11:19 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268185457864486912 : https://archive.vn/nFma1
でも収益を第一と考えず理想を追求する物作りには憧れる。 ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後11:28 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268187895942115334 : https://archive.vn/Z7lM3
懐かしいな。でもこれ熱歪が酷くてね...ホイールを入れるとステーの隙間が左右一緒にならないやつが沢山あった。リアサス付きの方もスイングアームが捻じれてる個体があってイメージと品質が一致しなかったな。
============≫ pon @kampari_5 - 午後9:54 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/kampari_5/status/1268164049553862656 : https://archive.vn/dYF0q
伝説的なアルミフレームといえばこれでしょうか。板が折り畳まれた状態で溶接されてるとかなんとか。 {{ http://velopics.blogspot.com/2014/05/orange-ms-isle.html : https://archive.vn/sSFeu }}
{{ 画像 5 }} ≪============ ≫――――――≪
ノグチトモキ @iliketitanium - 午前9:57 ・ 2020年6月4日 : https://twitter.com/iliketitanium/status/1268346106938683393 : https://archive.vn/9viTi 返信先: @MS758
箱から出して見た目でおお~ [赤いビックリマーク] てなって、組んでるとフレームの芯がぶれまくってておおお?!てなったww ≫――――――≪
フィクションサイクル店長 @fiction_cycles - 午後9:35 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/fiction_cycles/status/1268159250670317568 : https://archive.vn/oLx7U
20年以上昔には日本中のいたるところにキラーVのカットサンプルが存在して、それ見た自転車キッズたちが「溶接と言いながら母材への熱影響はほとんど無いんだな」なんて語り合ってた
情報より現物に恵まれた時代だったよ
============≫ まつやま @MS758 - 午後2:33 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268053119495139329 : https://archive.vn/rTw9Z
ぶっちゃけ殆どのアルミフレームはビードと母材が十分に溶け込んで無いけど、他の産業では余り行わない溶接後の溶態化を行い、更に時効硬化で強度を得ている。 ≪============ ≫――――――≪
フィクションサイクル店長 @fiction_cycles - 午後9:49 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/fiction_cycles/status/1268162933873192962 : https://archive.vn/5obMI
違うけどカットサンプルってこんなやつ
{{ 画像 6 }} ≫――――――≪
tatsushi @tatsushi - 午後9:54 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/tatsushi/status/1268164146530414594 : https://archive.vn/6qQNp 返信先: @fiction_cycles
CAADのカットサンプル見たことありますが、アルミってロウ付けもありなのか、って勘違いしそうだった記憶があります ≫――――――≪
フィクションサイクル店長 @fiction_cycles - 午前8:41 ・ 2020年6月4日 : https://twitter.com/fiction_cycles/status/1268326904290873346 : https://archive.vn/VHvB7 返信先: @tatsushi
見た感じはフィレットブレイズですよね ≫――――――≪
ノグチトモキ @iliketitanium - 午後10:54 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/iliketitanium/status/1268179141901180929 : https://archive.vn/AePfx 返信先: @fiction_cycles
突き合わせて溶接材盛ってくっつけてるのでパイプの端が応力でたわんだ際キシキシ異音がする…それが酷いので私が買ったスーパーVDHは2回交換しましたw ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後11:01 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268180941614112768 : https://archive.vn/pvt4f 返信先: @iliketitanium
酷使したアルミフレームから金属粉が出て来るのも、そこからきてたりするんですよね。 ≫――――――≪
まつやま @MS758 - 午後10:43 ・ 2020年6月3日 : https://twitter.com/MS758/status/1268176555823394816 : https://archive.vn/qx84W 返信先: @fiction_cycles
自転車のアルミフレームって溶接痕で繋がってるだけなんですよね。なのでその溶接痕をサンダーで除去すれば簡単に分解できちゃう。それを逆手に取ってジオメトリを変更する強者がお客さんに居ます [口を開けて冷や汗をかいた笑顔] ≫――――――≪
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ENCHANTED
※縦書きリンクはこちらから https://drive.google.com/open?id=1RMcH6tI1tjte_L5e5od9qojG81gnSu2i
「また言ってる」 「え?」 「昨日も同じこと言ってたよ」 「ほんとに?」 そうだったろうか。手の中で缶ビールが汗をかき、ぬるくなっていく。 「先のことばっかり気にしてたってしょうがないじゃん」 「まあね」
大学が夏の一斉閉館になると、僕たちはいそいそと実習棟に集まる。彫刻科の外アトリエ。何故か前期の授業期間中に全く姿を現さなかったやつまで現れる。
その一週間と少しの間、天井の高いその場所は、外とシームレスのくせにどこか聖域のようになる。普段は禁止されている校内飲酒も決められた場所以外での喫煙も勝手に解禁となり、僕たちは毎日のようにバーベキューする。でもちゃんとした肉を食べられるのは初日だけで、あとは誰かの実家から送られてきた野菜を焼いたり、業務スーパーで売っている何の肉かもわからない成形ソーセージを食べたりする。 なぜかビールだけは尽きることがない。大きなクーラーボックスが焼成窯の脇にこっそり隠してあって、僕らはそれを延々と飲み続ける。どれだけ飲んでも、次の日にはクーラーボックスがまた満杯になっている。夏が終わると、クーラーボックスは細長い雑草の陰に隠れてしまう。 ちょっとだけ製作をすることもある。プロジェクターを繋��でホラー映画を見ることもある。ただ喋っているだけのこともある。夜というのは案外短いなと思ったりする。
僕はとにかく将来が不安だ。未来が不安だ。今が楽しければ楽しいほどに。 呪われてるんじゃないかと思う。
「大丈夫大丈夫」と、帰り道を辿りながら恋人は言う。ビールの缶を持っていた冷たい手で僕の頭を撫でる。よしよし。もう空はすっかり青くなっていて、蝉が鳴いている。 こういう空気を、冬には忘れてしまう。性懲りもなく。
今日はナカタニが狂ったように踊っているのをみんなで見た。誰かがペラペラの音しか出ないブルートゥースのスピーカーにiPhoneで音楽をかけたのだ。ビールを飲みながらナカタニは踊る。身体がでかいくせに妙に小気味の良いステップを踏むものだから、僕らは笑って手を叩いた。ずっと見ていても飽きなかった。70年代終わりのの有名なソウルのアルバムを絶え間なく踊りきったあと、シャッフルで80年代終わりのエクスペリメンタルバンドのアルバムが流れ出しても、ナカタニは踊るのをやめなかった。 MPが吸い取られそうな踊りだった。ナカタニは見ているだけの僕らのMPを吸った分だけますます恍惚とした。MPを吸われた僕の身体はほどけてばらばらになり、夜の星に吸い込まれて行く。夜明け前、ソファに座ったまま少しだけ眠った。
恋人がシャワーを浴びている間、半分眠りながらテレビを見る。昨夜起きた事件が報道されている。身元不明の火事による一家三人の焼死。生活保護受給を断られた独居老人の餓死。高速道路での事故、渋滞。色々な死に方がある。 都内のおでかけスポット情報で、春に出来たプラネタリウムが紹介され始める。恋人は裸でシャワーから上がってくる。濡れた身体のままで僕にのしかかってくるが、僕はプラネタリウムから目を離さない。
冬の大三角だって見られちゃいます!
大丈夫大丈夫大丈夫、と言って恋人は僕の頭を撫でまわす。
夜になって目が覚めると、その日は小雨が降っている。 「誰もいないかな」と僕は言う。 「いるでしょ」 「いるかな」 「いるでしょ」 僕たちは黙ったまま、大学へ向かう道を歩いていく。 「どの家も暗いね」 大学の周りはニュータウンで、新しくて大きな家ばかりだ。 「みんな里帰りしてるんだろうね」 わたしたち吸血鬼みたいだね、と恋人が言う。静かな通りを街灯に沿って歩いていく。空は曇っているが、じめじめとして背中が汗ばむのがわかる。 「あ」 携帯忘れた、と言って青白い横顔の恋人が家に帰る。 先に行ってて良いよ。 わかった。
実習棟は暗かった。 ナカタニが置いていったスピーカーの、青いインジケーターだけが光っている。そのうっすらとした光線の先に、ビールやスナック菓子のゴミが散らばっているのがわかる。 僕はしばらくその暗闇の中でじっと座っている。冬のことを思い、実家のことを思い、それから未来のことを考える。未来未来未来。その場所では、癌細胞を殺すワクチンが出来ていて、人間はみんなチューブの中を泳ぐようにして街を行き来する。 暗闇の中でも、着実に時間が過ぎていくのがわかる。坂道の下に、さっき歩いてきたばかりの街灯の連なりがうっすらと見切れていた。 これから僕はどうなるのだろう。呪いのことを考える。いつか自分が自分じゃなくなる呪い。持てるものは限られていて、今持っているものは指の間からどんどんこぼれ落ちていく。この手が間違ったものを選んでしまったら、取り返しはつくのだろうか。 暗闇の中にナカタニの残像が見える。でたらめなステップ。踊る。踊る。ナカタニの線画がほどけて、闇の中に溶けていく。盥の水に絵の具を落としたみたいだ。 立ち上がってステップを踏もうとすると、足元に転がっていたビールの缶を蹴飛ばして、大きな音が出る。外からがさがさと何かがざわめく音がする。え、あれ、という恋人の声が聞こえた。
え、あれ、どこにいるの? え?何何何何? ええ? ねえ!何!? サトウくんだよね!サトウくん! 怖いよ! 何で返事しないの!サトウくん!ねえ! サトウくん!
外アトリエのポーチライトが点く。 目が合ったかと思うと、恋人が更に大きな悲鳴をあげた。
恋人の視線の先、僕の頭の向こうに、大きな鳥が佇んでいた。 鳥は身じろぎしたあと、翼をいちどはためかせて、大きくて不気味な声で鳴いた。耳を突き刺すような、遠くまで聞こえる音だった。そして僕の横を通りすぎ、曇り空に向かって飛んでいった。 羽のはためく音がしばらく聞こえていた。
「怖かったね」 「びっくりしたね」 「どこから来たんだろう、気持ち悪い。なんか赤茶けて汚かったね」と恋人が言った。 「ほんとに?青白くて綺麗じゃなかった?」 「ええ、うそでしょ。汚かったよ。触ってないよね?」 「触ってないよ」
その日は結局誰も来なくて、ビールを二本ずつ飲んで帰った。もう夏��なるまでまで飲んでいた発泡酒の味が思い出せない。誰も来ないのをいいことに、夜明け前にアトリエ棟で少しだけ恋人の身体を触った。雨の音しか聞こえなかった。暗闇の中ですぐに返事しなかったことについて追求されるかなと思ったけど、追求されなかった。身体と身体の間にある隙間のことを、僕が頭の中で考えただけだった。 帰り道を辿りながら、目を凝らして鳥を探す。まだ暗かったけど、あの青白い鳥なら見えるかもしれないと思った。 「暗闇の中で何してたの?」と彼女が聞いた。 「次何作ろうかなって考えてた」 思いつきでごまかした後、でかい鳥にしよう、と僕は思う。マジでただただすげえでかいやつ。
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