#海外秋靴
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europiumoon · 2 months ago
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2泊3日の旅をした。旅先は台湾。あいにくの雨で到着した時には湿気が日本よりも帯びていて異国の地に着いたんだと肌でも理解せざるを得なかった。私にとって初めての海外だった。昔ここで言われた言葉が脳裏から離れていない。「海外に行けばいいのに。」それが少しでも報われた気がする。旅は恋人と一緒だった。夜の出発で飛行機が飛ぶまで緊張して怖くて不安でこっそり泣いた。到着すると日本語が少なくて緊張した。恋人は英語が話せたのである程度任せて宿泊先に向かった。途中見たことがない建物群にトキメキとワクワクを持って写真に収めた。スマホのシャッター音が鳴らなくて故障したのかと思った。
台湾に降りたって1日目。昼近くに目覚める。日本との時差は1時間なので時差ボケはなく、ただ日本だと+1時間なのか、と時計を見るたびに考えた。私は4時に寝た体を奮い立たせて、恋人と別行動をする準備をした。異国でわざわざ設けてもらったのは、現地に友人がいたから。4-5年前からゲームの繋がりでTwitterで仲良くしてくれてた友人。ホテル先で恋人と分かれ駅まで向かったんだけどあいにくわからなくなって迎えにきてもらった。彼女と会うのは今回が初めてだったけど、不思議と緊張もしなかった。彼女は台南に住んでいると言っていたが台北まで会いにきてくれた。現地人である彼女の日本語はとても上手くて聞きやすかった。早速地下鉄に乗り台北101の方に向かう。駅から降りると聳え立つ101があって見上げようと思ったけど雨粒が大きくて目に入って上まで見上げられなかった。商業施設は橋でつながっており雨を凌いで目的地に着いた。私は靴が買いたかった。台湾発のブランド。現��新宿でもポップアップストアはあるけど、欲しかった靴がなくて現地まで行ってどうしても買いたかった。彼女が店員さんの間に立ち私にもわかりやすいように翻訳をしてくれた。無事購入できて大満足。彼女が行きたいと言ったポケモンセンターにも向かった。ぐるぐる巡って夜になると解散した。彼女からは長文で感謝と日本に行くねというメッセージが送られた。とても嬉しかった。夜市に行く予定だったけど雨がすごくて地下街でご飯を食べた。昼に食べた小籠包が愛おしい。タピオカが入った甘い小籠包も食べた。夜も飲茶を食べた。臭豆腐の匂いがどの場所でも存在した。
2日目。大雨だった。猫と提灯を見に行った。台北より雨脚が強く、川の氾濫がすごくて流れてしまうのではと思った。猴硐に行くと猫がたくさんいた。晴れた時にも来たかった。九份に向かうとより一層雨が強くて靴がびしょ濡れになった。人混みの中傘もさしているから見たかった建物まで混んでいて無理だ、と諦めようとしたら恋人が手を招いて向かった先が裏道でなんなく混雑も避けて到着できた。昔から道を知っているような足取りだった。今回が初めてらしい。私と違って行動力があるところが惚れた一部なのよね。帰り道、流石に電車が止まるのが怖くてタクシーに乗った。運転手がGoogle翻訳で私たちの宿泊先近くにあるお土産屋を紹介してくれたけど、全身びしょ濡れだったので寄り道せずに帰ることを伝えたら驚かれたけど、途中運転手がトイレに行きたいというので、どうぞ、と待った。ホテルまであと2-3分もしないのにと思ってしばらくすると紙袋を持った運転手が謝りながら帰ってきて暫くきょとんとしてたけど、コイツ…家族にお土産買ったな…??と思いバブにも伝えると彼も同じことを思ったらしくて笑ってしまった。良い思い出。私も服を乾かした後にパイナップルケーキを買いに行った。美味しかった。とっても。
3日目。は最終日で少し寝坊をした。雨は変わらずだったが、「台北はいつも雨だよ」と言っていた彼女を思い出した。タクシーに乗りながら初日に見れなかった街並みを見る。喧嘩をしていないことを思い出した。毎回毎回喧嘩するのに今回は平和だった。帰りのフライトは編み物をした。
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帰りは晴れていた。日本に着くと秋が訪れていた。
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longgoodbye1992 · 6 months ago
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畔の蕎麦屋
家から約四十分くらい車を走らせた所に、山の中に小さな池がいくつも点在する観光スポットがある。有名なのはその中の一つ、鮮やかな青緑のインクで出来ているような青い池。先日たまたま見たクイズ番組でも出題されていた。
そこから少し離れた所にある、著名な訳でもない池の畔に蕎麦屋が出来たと知ったのは、去年の晩秋だっただろうか。その場所は冬になると立ち入れない所だから、行ってみようと思った頃にはもう時期を外れていた。
なんてことの無い初夏の晴れた土曜日の午後にそこへ行ってみる事にした。
蕎麦屋と言ってもメニューには珈琲やら甘味があるとの事で、敢えて昼を避けて十五時を目安にそこへ向かった。
海沿いの道を走り水面の乱反射する日差しに目を細めながら車を走らせる。海から少し離れて山中のくねくねとしたカーブを七つ越えた所にその店がある。
建物の前にメニューや案内が書かれてある。古い旅館か店をリノベーションしたのだろう。新しい店という雰囲気ではなく、元々の店を少し改装したのかというくらいの、懐かしさを感じる外観だった。
中へ入ると右手側に池が見える。その窓辺に机と椅子が置かれて客席になっている。
奥へ進むと下駄箱がある。そこまで進むと小上がりの向こうから店主と見られる女性が現れた。
「お食事ですか、お飲み物ですか」
「飲み物です」
「そちらの席か大広間にどうぞ」
窓際の椅子席も日向でよかったが、せっかくなので大広間を選ぶことにした。
靴を脱いでスリッパに履き替える。旅館の名前が印字されていた。やはりここは元々旅館だったらしい。何度も来ている所だったが、ここが旅館だったということを初めて知った。
女性の後を付いて大広間へ行く。
スリッパを脱ぎ大広間へ入ると、目の前には広い広い畳の部屋と大きな窓があり、その向こうには池と緑豊かな森が広がっていた。
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ピークを過ぎた頃なのだろう。他に客はいなく、好きな場所を選ぶことが出来た。
入って正面と右側に池が見えたので、一番奥の角に座った。
珈琲と蕎麦茶のプリンをオーダーする。テーブルの上にガラスの器があって、ここにお金を置いて会計をするそうだ。
蕎麦茶を啜りながら窓の外をぼんやり眺める。
揺れる湖面に青々とした木々。それをフレームのように切り取る、大きな窓のサッシが実に芸術的だ。
網戸越しの風が涼しい。ぽちゃりぽちゃりと魚が跳ねる音が聞こえる。スマートフォンを開くと電波は微かに入る程度で、じっくりのこの時を堪能出来る環境だった。
本棚を見つけたので覗いて見た。川上未映子やよしもとばなな、江國香織など女性作家の本が多く、きっと店主の好みなのだろう。その中にあった寺山修司が集めた名言集を借りた。
席に戻ってパラパラとめくっていると一つ気になる言葉があった。
「死んだ女より、もっとかわいそうなのは、忘れられた女」マリー・ローランサン 鎮静剤
別にこれは女性に限った事ではない。
さて自分は出会った人たちの何人の記憶に残っているだろう。
そんな事を考えていると珈琲と蕎麦茶プリンが運ばれてきた。
夏でも個人経営の喫茶店では温かい珈琲を飲むことにしている。冷たい珈琲は業務用の注ぐだけのものがあるが、温かい珈琲は確実に店の人が淹れてくれるからだ。
プリンのカラメルソースが別の入れ物で来たのが嬉しかった。
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まずは一口珈琲を飲む。苦みは少なく仄かな酸味がある。万人受けする味でプリンにも合いそうだ。
プリンをカラメルソースをかけずに一口食べる。そば茶の素材の味が生かされていて甘みはそれほど強くない。優しい味だった。
少しずつカラメルソースをかけて食べ進める。美味しくてすぐに食べ終わってしまった。
閉店時間まで四十分余り。ぼんやり外を眺めたり、この文をまとめたりしていると、あっという間に時が流れてしまった。
次は蕎麦を食べよう。そう決めて帰宅の途に着く。
そして秋の紅葉が今から楽しみになった。
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shunya-wisteria · 2 years ago
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どこかにビューーン! at 北上・横手
「どこかにビューーン!」を利用し、北上⇒横手⇒盛岡⇒花巻を旅してみた、パート1。
JR東日本管内の新幹線駅 どこかへ所定のJREポイントで往復できるお得なサービス 「どこかにビューーン!」 を利用してみました。私が選ばれた目的地は。。。東北新幹線 北上駅。1泊2日旅、さて何をしようか。 桜シーズンであれば北上展勝地が有名ですが、まだちょっと早い。そこで車窓から錦秋湖をはじめとした景色が楽しめそうな北上線で、一路 横手を目指してみた。
新幹線を降り立った3月中旬の北上は、ひんやりした空気が心地よい気候、折角なので北上川にかかる珊瑚橋までお散歩。橋の上から雪化粧の山脈をバックに北上川の豊かな流れを拝む。もう1月弱あとであれば、川辺の遊歩道は桜で埋め尽くされるらしい(なぜこの季節に来てしまったのだろうか)。
駅に戻り、北上線へ乗車、1時間ののんびり旅。ほとんど雪を見なかった北上市街地とは打って変わり、徐々に雪深い世界へ。東北の山間部の春はもう少し先みたいね。ロングシートの真ん中で周りに配慮しながらあまりきれいとは言えない窓越しの写真撮影は辛く、早々にあきらめ純粋に景色を楽しみました。
列車は横手駅に到着。横手といえば、かまくら ですが、これもまたちょっとシーズン外していまして。。。とりあえず横手城公園まで足を延ばしてみる。お城までの道中、一見 除雪されているようにみえ、角を曲がると突然深い雪のエリアというトラップが数か所。。。多少の雪は期待(覚悟)していましたが、10cm以上には対応できず、靴の中へ浸水。
何とかたどり着いた小高い丘の上の広場からは、雪をかぶった鳥海山の絶景が。どんよりとした曇り空も相まってなんとも言えない幻想的な光景が広がっていました、雪の女王とかが住んでいそう。最近「絶景」というワードを安易に使いすぎている気がしなくもないですが、これは最近で一番のものかと。思わず声が��ぼれました。
この日のお昼は、B級グルメ 横手焼きそばをいただきました。とろとろ黄身を甘めのソースの焼きそばに絡めて、相性ばっちり。適当に街ぶらしていたところ、程よい時間に。この日の宿泊地 盛岡へ奥羽本線・田沢湖線経由で向かいます。
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jinsei-pika-pika · 1 year ago
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yusuke narita & michiko kitamura & chikachi suzuki
下着だけで十分? 成田悠輔 × 北村道子 × 鈴木親が考える「100年後の服」
photography: chikashi suzuki text: sogo hiraiwa
portraits/ ファッションは芸術か、あるいはビジネスか。答えはもちろん、そのどちらでもある。では、相反するかに見えるその両側面はいかにして重なり合っているのか。この日初顔合わせとなった経済学者の成田悠輔、スタイリストの北村道子、フォトグラファーの鈴木親による座談会は、そんな「ファッションの複雑なおもしろさ」についての話題から幕をあけた。ここに紹介するのは、2時間以上にわたる白熱したおしゃべりのほんの一部である。3人寄ればナントヤラ。
portraits
jun 24, 2023 6:00 pm
鈴木親(以下、鈴木):ファッションには経済的な側面もあれば、ロジックからは遠い美学的な側面もあると思いますが、成田さんはファッションというものをどう考えていますか?
成田悠輔(以下、成田):ファッションは外見であると同時に内面。ビジネスであり、文化・芸術でもあり、自己表現でもある。いくつもの異質な要素が織り重なっていて、定義が難しいですよね。というか、その定義できなさや不純さこそがファッションの面白いところなんじゃないでしょうか。お高��とまった芸術のような雰囲気を醸し出しながらも、それを徹底できない構造がはじめから埋め込まれている。かといってビジネスとしてスケールさせられるかというと、そもそも単価が十万円単位で人口の数%くらいしかターゲットにしていないとなると難しいですよね。さらに、100年以上前に生まれた老舗ブランドが今でも業界のトップに君臨し続けているのとかもずっと不思議に思っていました。規制があるわけでもないのに、Alexander McQueen (アレキサンダー・マックイーン)や Martin Margiela (マルタン・マルジェラ)のような突出した才能でも下剋上できないのはなぜなのか。
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鈴木:北村さんは普段ファッションを美学的に見られていると思いますが、ビジネスを意識したことはありますか?
北村道子(以下、北村):ないない。75年間生きてきて、いつも意識しているのは自分自身ですよ。自分自身を知ることによって世界を見ることができる。そういう考え方。だからファッションも私にとっては全然どうでもいいことなんだよね。 基本的にファッションは概念じゃないですか。でも、自分自身は概念じゃなくて確固たるものだから。
成田:ほとんどの人にとってファッションが概念というのは、そのとおりですね。特にハイブランドの場合は、どこまでいっても人類の数パーセントにしか関係ないものなわけで。CHANEL (シャネル)にしても Hermès (エルメス)にしても、誰でも名前は知っているけど、その服を一生に一度でも着る人は人口のごくわずか。ハイ��ァッションは「存在しているようで存在していない産業」だと思うんです。
鈴木:実際、ハイブランドがいちばん大事にしているのはオートクチュールの顧客層ですからね。CHANEL とか Dior (ディオール) の本社にはオートクチュール用の部屋があって、上顧客はそこで服を買っているし、ファッションショーにしても、本当に大事なゲストはまずオートクチュールに招待するんです。見栄えだけでいうと、プレタポルテのショーのほうが派手ですよね。報道もされるし。でも、本当に大事にしたい上顧客はオートクチュールのショーに呼ぶんです。Martin Margiela (マルタン・マルジェラ) がうまくいったのも、オートクチュールをつくっていたこととは無関係ではなくて。彼はアンチファッション的なことも部分的に試みつつも、ファッションに対するリスペクトがあり、守るべき慣習はしっかりと守っていました。
成田:なるほど。
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鈴木: Hermès も CHANEL も、ぼくらがコンビニに寄るみたいに来る人っていますからね。忘れられないんですけど、90年代の終わりパリに住んでいたときに、母親に買い物を頼まれて Hermès のお店に行ったら、おっちゃんが海パンを持って入ってきて「直してくれ」って注文するんですよ(笑)。萬屋みたいな感覚ですよね。普通の服を買う感じでそういうメゾンの服を買う層の存在は報道にも載らないですし、ファッションの分かりにくい側面だと思います。
北村:私たちが普段見ているファッションブランドのイメージはマーケティングに過ぎないんですよ。アラブの富豪とか本当の金持ちは、わかりやすいブランド(ロゴ)が要らないから。いちばん上にあるのは金(ゴールド)の世界ですよ。彼らは Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) 社に頼んで「俺用の飛行機つくってくんない?」って、そういう感じ��と思うよ。 モナコあたりに行くと、どのヨットにも Vuitton のマークが付いている。だから100万、200万というレベルじゃないわけですよ。若いころにそういう光景を目の当たりにして、これは日本にはない世界だなと思った。白いポロシャツに白いパンツを履いてやっているだけなんだけど、本当に綺麗なんです。
成田:それがさっきの疑問への答えかもしれないですね。ブランドは広い消費者に向けてビジネスをしているように見えて、本当のお客は見えない資産家層。だから、新しいブランドやデザイナーが出てきて民衆の心を掴んでも、ファッション業界のヒエラルキーをひっくり返すことは難しい、と。
鈴木:大衆がブランドを欲しいと思えば思うほど、そのブランドのステータスが上がり、富裕層の満足度も高くなりますからね。
成田:民衆の熱狂は、資産の気分を変えるためのワサビかガリくらいの存在でしかないのかもしれないですね。
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100年後の服は裸か、サランラップか
成田:もう一個お伺いしたいのは、100年後の人間はどんな服を着ているのかということです。ファッションは近代以降どんどんミニマムに、軽くなっていっていますよね。このままその方向に突き進むのかが気になっていて。サランラップ巻きつけるみたいに無駄を極限まで削ぎ落とした服を着るようになるのか。裸までいくのか。
北村:私が面白いなと思って見ているのはリアルクローズ。THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス)とか Nike(ナイキ) みたいなスポーツブランドがハイブランドを超えていくと思う。いや、もう超えているかもしれない。
成田:大勢の心を動かしているという基準でいえば、���イブランドよりも Nike とかスポーツブランド��ほうが全然上ですもんね。
北村:そう。要は「プレーをする」ということですよ。今のパリコレを見ていても、全然プレーがない。止まってる「点」の世界。動くっていうのはアクションだから、パワーなんだよね。邪魔なものはいらない。デカルトじゃないけども、否定から入ってく。無駄をどんどん削ぎ落としていく。スポーツは基本的にそういうもの。だから、あんなに重かった Nike の靴が今ではすごく軽いじゃないですか。スポーツブランドはものすごく進歩しているんです。ハイブランドは今むしろコラボしているでしょう、スポーツブランドと。でもおもしろいとは思わない。私がデザイナーだったらまだ行ったことのない国に行って、そこで暮らす12歳の子どもとコラボしますね。
成田・鈴木:(笑)。
北村:メットガラにも全然興味がない。ああいうのは飽きちゃうんだよね。ところが、肉体に近いものはずっと本質的で、人間を魅了し続ける。私はそう思うのね。
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成田:スポーツブランドがますます技術革新を進めていくとして、その先にある究極の服ってなんだと思いますか?
北村:私は下着だと思います。
成田:全く同じことを考えていたので答え合わせできました(笑)。アスリートにとっても下着でプレイするのがいちばん機能的ですよね。彼らがユニフォームを着ているのは観客や審判や他の選手に見せるためであって。だからそのうち、見せるためのファッションはスマート化したメガネやコンタクトレンズで見る側が表示するなり補正するなりすればよくなる。そうしたら物理的に着るものは下着だけ、ということになりますよね。
北村:私は SF ファンなんですけど、映画『ブレードランナー』に出てくるレプリカントの服が最高のファッションだと思っているんです。
成田:ロバートの秋山さんが「YOKO FUCHIGAMI」っていう架空のファッションデザイナーをパロディで演じているんですけど、彼女の決まり文句は「一番のおしゃ���は裸」っていう——。
北村:うん、それわかります。Margiela はコレクションのときにモデルに必ず肌色の下着を着せていて、それが素晴らしかったんですよ。私はそこに痺れた。だから当時、親くんと Margiela の服を撮影するときはよく「下着だけでいいんじゃない」って言ってたよね?
鈴木:言ってました(笑)。
北村: Margiela はトップスからブーツまでナチュラルカラーを使うことが多くて、それが最高にセクシーだった。それが人間の未来の姿なんだと私は思います。ところで、成田さん声がいいね。なんていうか、質感がある。大学教授にしておくのはもったいないよ。声を生かして、政治をやってみるのもいいんじゃない?
yusuke narita & michiko kitamura & chikachi suzuki
photography: chikashi suzuki text: sogo hiraiwa
プロフィール 成田悠輔 (なりた・ゆうすけ)
経済学者、データ科学者、起業家。専門は、データ・アルゴリズム・数学・ポエムを使ったビジネスと公共政策の想像とデザイン。ウェブビジネスから教育・医療政策まで幅広い社会課題解決に取り組み、多分野の学術誌・学会に査読付学術論文を出版、ZOZO など多くの企業や自治体と共同研究・事業を行う。報道・討論・お笑い・アートなど様々なテレビや YouTube 番組の企画や出演にも携わる。イェール大学助教授、半熟仮想(株)代表。著書に『22世紀の民主主義:選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』、絵本の翻訳に『挫折しそうなときは、左折しよう』、ハイファッションに関するエッセイに HIGHSNOBIETY JAPAN ISSUE09+ YUSUKE NARITA など。
北村道子(きたむら・みちこ)
1949年、石川県生まれ。サハラ砂漠やアメリカ大陸、フランスなどを放浪ののち、30歳頃から、映画、 広告、雑誌等さまざまな媒体で衣裳を務める。映画衣裳のデビューは85年、『それから』(森田芳光監督)。07年に『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(三池崇史監督)で第62回毎日映画コンクール技術賞を受賞した。著書に『Tribe』(朝日出版社)、『COCUE』(コキュ)、『衣裳術 2』『衣裳術《新装版》』『衣裳術3』(リトルモア)がある。
鈴木親 (すずき・ちかし)
1972年生まれ。96年渡仏し、雑誌『Purple』で写真家としてのキャリアをスタート。『Purple』(仏)、『i-D』(英)、『Dazed & Confused』(英)、『CODE』(オランダ)、『Hobo』(カナダ)、『IANN』(韓)、『honeyee.com』(日)、『GQ』(日)、『commons&sense』(日)、『Libertine / DUNE』など国内外の雑誌で活動。Issey Miyake、United Bamboo、Toga などのワールドキャンペーンを手掛ける。主な作品集に『shapes of blooming』(treesaresospecial刊/2005年)、『Driving with Rinko Kikuchi』(THE international刊/08年)、『CITE』(G/P gallery刊、09年)など。
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tanakadntt · 2 years ago
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旧東隊の小説(二次創作)
刺身蕎麦クッキー
三輪秀次の好物は、ざる蕎麦、刺身、クッキーである。
一、刺身
ドアがあくと、まずプンと磯臭い空気が部屋に入ってきた。ここは東隊の作戦室で、三輪は同隊隊員である。
「大漁だぞー」
ついで入ってきたのは、発泡スチロールの箱を抱えた隊長の東春秋である。機嫌がいい。私服である。本日、東隊は任務のないシフトであったが、学校のあと、隊員は作戦室に集まっていた。仕事のためではない。
「おかえりなさい」
現地で購入したとおぼしき白い箱の中身は釣った魚だ。手持ちのクーラーボックスに入りきらなかったらしい。肩に下げているクーラーボックスだってかなり大きいのに、発泡スチロールの箱はさらに大きかった。重そうだ。三輪は発泡スチロールのほうを受け取った。ずっしりとしていて、よろける。氷がゴロゴロ動く音がした。
「床を濡らさないでください」
二宮匡貴が用意しておいたブルーシートを指す。
「気が利くな」
ニコニコしながら、東がクーラーボックスを肩から下ろす。三輪を手伝ってやりながら、二宮は黙って頷いた。
「東さん、長靴と道具は?」
「まだ車の中だな」
「後で取りに行きましょ。ほっとくと忘れちゃうわ」
加古望がキッチンから顔を出した。
ペリペリとビニールテープを剥がして、蓋を開ける。
のぞき込むと
「…大きい魚」
「鯛だな」
氷水の中に魚の王様が埋まっている。
東が器用にさばいていく脇で三人の隊員も忙しい。キッチンが臭くなるのは嫌と、加古はあらかじめ新聞紙をシンクに敷いていた。
「内臓はここに入れてね」
新聞紙で作った箱は暇なときに皆が折ってストックしてある。
タッパーや折を用意していくのは三輪の役目だ。紙袋にもポン、ポンと保冷剤を入れていく。
「秀次は手際がいいな」
「俺が教えました」
「あら、私が教えたのよ」
「今日、本部にいるのは誰かな? いつものことで悪いが、
手分けして、配りに行ってくれ」
「二宮、了解」
「加古、了解」
「了解です」
テンポよく言えずに、三輪は口の中でつぶやいた。
「ねえねえ、東さん、海鮮しゃぶしゃぶにしてみない?」
加古はカレイを見ながら提案する。
「新鮮なんだから、刺身だろう」
二宮が言い返す。二人はいつもこんな調子だ。
本日は、東隊長の釣ってきた魚を堪能する会なのだ。作戦室では飲酒禁止なので、ビールを飲みたい東の希望も���って、このあと本部内の彼の持っている居住スペースにお邪魔させてもらっての開催である。
「鍋があるからできるが、それなら最後はうどんで締めたいなあ」
「売店で売ってるんじゃないかしら」
東は包丁の手を止めてそうだなあと言いながら、チョイチョイと手招きして三輪を呼んだ。
「はい」
てっきり、うどんを買ってくるよう言われると思っていた三輪に東は、
「味見」
鯛の切れ端をヒョイと三輪の口の中にいれた。
「どうだ」
「おいしいです」
白身魚が甘いのを三輪はここにきて初めて知った。
ニ、クッキー
「暑いわね」
盆である。
この時期、食堂が休みなのだ。若者はコンビニに行き、偉い人は仕出し弁当を頼む。
今日の東隊長は上層部に呼ばれて会議に出席中である。これはよくあることで、片手間で隊長をやってるのではないかと思うほど忙しい人なのだ。今頃、上層部と高級弁当を食べていることだろう。
時刻は午後一時である。
「お腹が空いたわね」
先程から、加古は暑いとお腹が空いたしか言わないと気がついて、三輪は少しおかしかった。二宮はまだ到着していない。要領のよい彼のことなので、どこかで食事をしてからやってくるのだろう。
「コンビニで買ってきます」
三輪は立ち上がった。本部の中にも最近コンビニができたのだ。
「今日はコンビニのご飯って気分じゃないのよねえ」
と、加古は顎に長い指を当てた。二宮がいたなら、わがままだとののしったに違いないが、三輪はあまり気にならない。
「外へも買いに行きますよ」
どのみち三輪も何か腹に入れないといけない。
「本部の外は暑いわよ」
「そうだけど」
最近、加古に対しては敬語がすっぽ抜けるときがある。年上とか年下だとかそういうのを突き抜けたところが加古にあるからだ。
加古は天井に視線を送って、しばし考えたあと、
「どっかにクッキーがあったはず」
ぽんと手を叩いて、立ち上がった。
「東さんがもらってきてた」
「え! あれ? 」
あれは確かお中元でもらった高級クッキーだった。お中元をもらう大学生もどうかと思うが、東はよく頂きものをする。ご相伴にありつくのは隊員の役得だ。
しかし、いいとこのクッキーを昼飯代わりとは。
棚をゴソゴソとあさって、すぐに加古はクッキーの四角い缶を見つけてきた。目星をつけていたらしい。
「これこれ」
遠慮なくカパッとあけると、ほとんど手つかずの高級焼き菓子が現れる。
「三輪くん、冷蔵庫から飲み物持ってきて。私、アイスティー」
三輪は麦茶にした。
「お前らばっかり何食ってんだ」
案の定、程なくして現れた二宮は呆れた声を出した。
「太るぞ」
「三輪くんはもうちょっと��ったほうがいいわ」
「お前だ、加古」
「ご飯代わりだもの。それにこれから、動くから問題ないわ」
「トリオン体じゃあ関係ないだろう」
そう言いつつも、二宮もクッキーに手を伸ばす。
「二宮先輩、何飲みますか?」
「牛乳」
結局、三人でバリボリ食べて、缶のクッキーはすっかりなくなってしまった。
「内緒ね」
「証拠隠滅だな」
三輪くんの方で捨てておいてねと空の缶を持たされた。三輪が本部に住んでいるからだ。
なんとなく捨てそびれて、東隊が解散して、それぞれが別の隊を持つようになった今でも、その缶は三輪の部屋にある。
三、ざる蕎麦
「なんだ、引っ越したばかりなのか」
東隊が結成されたばかりの頃の話だ。
なんの用事だったか。多分、東からの言伝てがあったのに三輪へのメールが既読にもならないし、電話にも出ない。
二宮、すまない。俺、手が離せないから、伝えるついでに様子をちょっと見てきてやってくれ、そのまま帰っていいから。
隊長にそう頼まれたら、二宮も嫌とは言えない。もう、夜と言っても差し支えない時間だった。加古は既に帰宅している。
東に聞いた区画で三輪の部屋を見つけ、何度か呼び鈴を鳴らして、ようやくドアはあいた。
単身者用らしく、玄関から見渡せるほどの部屋だ。
およそ、生活感というものがない部屋だった。
中はガランとしていて、薄い蒲団が敷いてある他は、ダンボール箱がひとつおいてあるだけだ。入り口すぐに見えるキッチンも使っている形跡がない。
だから、二宮は引っ越してきたばかりかと聞いたのだ。三輪は焦点の合わない目をして、否とも応とも言わなかった。
出会ってまもないが、三輪には時々そういう不安定な状態に陥るときがある。何もかもが億劫になるらしく、食べることも眠ることもしなくなる。反応も鈍い。
この街には、この街独特の事情によって、そういう人間は割と存在し、容認されている。だから、二宮もそれほど奇異には思わない。あの日あのとき、『あちら側』だったんだなと思うだけだ。
それでも淡々と任務をこなす姿は評価するが、面倒な後輩であることにはかわりなかった。
東からの用件を伝え、確認をとったらもう二宮の任務は終わりだ。
しかし、
「夕飯は食ったのか?」
「ああ、はい、いえ」
返事は要領は得ないが、おそらく食べていない。
(昼も食べてなかったな)
「夕飯、食うぞ」
「……え?」
やはり反応が鈍い。二宮はイラッとしたが、今の三輪相手に何か言う気はしない。
三輪を連れて、食堂に行こうとする。
が、二宮はふと気が変わった。
「鍋あるか?」
「ないです」
「皿は?」
「ないです」
「コップは?」
「ないです」
二宮がため息をつくと、すみませんと三輪が謝った。徐々に意識が浮上してきたようだ。
「あの、二宮先輩、食堂で」
「いや、待ってろ」
三十分後、調理道具一式を調達してきた二宮は再び三輪の部屋に現れたのだった。
「蕎麦を茹でるぞ」
「…蕎麦ですか?」
その頃には、三輪もうつ状態になっているどころではない。二宮のペースに乗っかりもできず、さりとて落ちることもできない。
「あの、なんで、蕎麦」
「引っ越ししたら引っ越し蕎麦だろう」
引っ越しのことを考えたら、最初に思いついたのが蕎麦だった。新居で食べるのにふさわしい。
「あちこちから、借りてきたからな。明日、返しに行くぞ」
本格的な塗りの四角いセイロまである。三輪はおっかなびっくり持ち上げて、意味なく裏をのぞき込んだ。
その間に、二宮は鍋を沸かし、乾蕎麦を放り込んでいる。
「七分、計ってくれ」
「了解です。料理されるんですね」
「麺を茹でるくらい料理に入らんと思うぞ」
菜箸で、麺を動かしながら、二宮はこともなげに言った。
「三輪も食堂の飯ばっか食ってないで、蕎麦くらい茹でろ」
「はい」
思いの外、大量に茹で上がった蕎麦をセイロに山のように盛って、二人ですすった。箸もなくて割り箸だった。
もうここに一年ほど住んでいますと言えずに三輪は黙って、蕎麦を食べた。
この日にようやく三輪の引っ越しが終わったといえるかもしれない。
終わり
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percivallorraine · 1 year ago
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My desires
警告:有血腥暴力的描写,性联想,极端的美化。
by Percival Lorraine
我阴差阳错的又见到了他,真是太好了,他穿的很漂亮,一身白色主调的衣服,竖起的红色领子上镶着绣花,不知道是不是又是他自己捣鼓出来的,我是个粗人,我不懂欣赏这些,我所有的想法都在怎么扯开他的高高的衣领上。
“大公。”
我推开门,走进他的房间,他手里捧着一本厚书,以他一贯的习惯,他摘下了一只绸的白��套,手套的面料在光下闪闪发光,被他握在另一只手里,堆叠起一层层褶皱,乌黑的鬈发垂落到肩膀以下,我看了一眼,房间里没有任何人,他总是显得太喜欢放松警惕了。
我合上门,这是一个好时机,窗帘半掩着,困倦的晌午,没有人会完全清醒着,门口的侍卫昏昏欲睡,不断的点头,好像头颅快要掉下来了。
他低低的从嗓子里发出一声以示回应,我快步走到他面前,和他对视,他的蓝眼睛很漂亮,蓝的很纯粹,反而有点不像人了,像个惹人怜爱的小动物,他对我笑起来的时候,红润的嘴唇就被拉扯起来。这是他对情人,甚至所有人一贯的虚伪作风。
他���在阴影里,我侧身对着窗户,阳光直刺我的双眼,躁倦的秋风撩过窗帘,窗帘脚下的影子虚浮的攒动着,我裸露的双手不自觉抽搐着,太兴奋了,燥热的腹股沟里涌上来一股魔力驱动着我,我一想到下面的他的样子,我几乎要笑出来了——于是我笑了,双腮下面就有丑陋的嘴角纹了,他还没意识到什么,但是笑容忽然的僵在脸上,像个烧制的俄罗斯套娃一样…太好了,太好了!我感觉自己的嗓子因为暴力发出一声畜牲似的吼叫,随后扯开他的领子,可怜的布帛一下子就撕裂了,他惊愕的张大了嘴,深红的口腔里面洁白的牙齿,像是一个可爱的邀请一样。
颈动脉的搏动透过手上粗糙的厚茧传递到我的皮肉上,他的血管像个兔子跺脚一样弹跳着,首先是一只手,然后两只手覆盖上去,他疯狂的挣扎起来,泥鳅一样的扭动身体,跳舞一样的,壁炉里窜高的火苗,体温一下子因为剧烈运动和充血升高起来,脸肉眼可见的变红了,先是粉红的双腮变成病态的猪血色,毛细血管,太阳穴的青筋全部爆起来,因为充血不断的扩张着,像个高原上红脸的孩子,又像是春天稍微因为花粉受难的过敏病人,他的体温一次次升高,和我紧扼住他咽喉的汗湿的双手的温度交合着,力量越来越重,他的颈动脉也跳的越来越欢快,越来越有力。
破碎的怪叫像榔头一样敲击我的大脑,好比在撞钟一样,我又一次兴奋起来,又一次,好像曾经他让我兴奋的每一次一样,眷恋而缠绵。他妈的,真是太恶心了,他是个人渣,就像艺术蛋糕上令人恶心的蛋白霜一样,只是看起来好看罢了。但是我说不出来,我想羞辱他,我又喜欢他!但是现在他实在是太美了,比他以往的样子都要漂亮,涨红的皮肤上,额头上布满了细密汗珠,窗帘的阴影投在他脸上,脖子和头颅都痛苦的扭动着,下颚因为我的动作,狠狠的抬起来,向上仰着,他的喉结就在我的手心里,如同吞咽一般,如同鱼骨扎进食管了一样,一下下的,纺车上的飞梭一样的上下滚动着,悄悄的挠着我的手掌心,把那些皲裂的皮肤,蛛网一样的掌纹抚平,就像曾经虚伪的情话��爱抚我头顶的,把手指伸进我的头发里触摸头皮的动作一样,酥麻的,瘙痒的,我感觉自己马上要幸福的升天了。
粉红的眼角快要张裂一样,猛然提升的眼睑,暴露的巩膜,眼睛里的血管也要爆起来了,从边缘开始,漂亮的蓝眼珠,瞳孔一下子收小了,不断的向上挪移,要翻白眼了,抬起的眉毛,五官一下子被打皱了一样的扭曲起来,覆盖在前额的刘海,因为汗水黏在皮肤上,他越是挣扎,就有更多的头发覆盖到他五官上,暧昧的遮挡着,就像此刻晃动的窗帘,我眉毛上的汗一下子流进眼睛里,视线所及一切模糊一片,汗水蒙蔽了双眼,只看见他的双手拼死的抓住我的手腕,用力的想要挣脱,呜呜的喊着,歇斯底里的癔叫着,我把他推到墙壁上,我太过用力了,他的肉体一下子弹到我的胸膛上,我们紧紧的贴在一起,他的靴子蹬着我的腹部,他力气可真不小,一阵剧痛,后牙槽都咬紧了,他的蹬踢逐渐无力起来,最后简直像是调情,身体像弓一样的紧绷,脸抹铅一样的白,只是手指还在我的手背上乱抠,皮肉都翻出来,皮屑到处乱飞,鲜血流入了袖口。
太阳慢慢挪移,我忽然感觉时光如此漫长,窗外的树梢沙沙抖动,就像为甜蜜的死亡伴奏,来吧!来吧!阳光麦芒一样,扎入我的毛孔,刺伤我的脸颊和有毛发覆盖的后颈,我的头发一阵汗热,头皮里面满是汗水,头颅炸膛的枪一样的快爆炸了,他的唾液沾到我的手上了,我掐的更用力了,我的珍宝…
忽然的,他弓弦一样弯曲的身体瘫软下来,像个没骨头的洋娃娃,身体快要落到地上,眼珠翻了进去,随后眼皮也痛苦的阖上,咽喉里的呜咽一下子被掐断了,水龙头一样的被拧上了,我把他抱到床上,脱掉外衣,盖好被子,他的脖颈上有指甲的印子,青紫色的掐痕,我猜他没有死,他明天会起来,向别人装作无事发生一样,用高高的衣领把这些东西遮起来,我想到这些,我感觉身体更燥热了,我推开门,我对他们说,大公在睡觉。
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gallerynamba · 7 hours ago
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【本日開始】◆Gallery なんばCITYミナピタポイント 5倍・10倍フェア参加◆ 開催日:11/15(金)、16(土)、17(日)の3日間 場所:Gallery なんばCITY本館1階店 11/15(金)、16(土)、17(日)の3日間、ミナピタポイントがアップ! レギュラー会員様はポイント5倍、プレミアム会員様(ゴールド・プラチナ・エメラルド・ダイヤモンド)はポイント10倍となります。 年内分最後のポイント10倍イベントの為、是非御利用下さい。 通常は110円(税込)で1ポイントのところ、期間中は110円(税込)で5ポイントor10ポイントを進呈。 御買い上げ額の約5%もしくは10%のポイントが付与されます。 御支払い方法は現金、クレジットカード、ギフト券、ミナピタポイント利用併用等、選択自由。 貯めたポイントは各店舗で1ポイント1円として御利用頂けます。 ポイントをためられる「なんばまるっとアプリ」は店頭にてすぐダウンロード出来ます。 入会金、年会費無料。 【同時開催】 ★レギュラー会員様限定 1会計 (税込)20万円以上の御客様  ⇒当日+後日で10倍分のポイント付与 ★ プラチナ会員以上限定⇒宅配料金無料キャンペーン ★プラチナ会員以上限定⇒駐車料料金 最大5時間無料  ※詳しくはなんばCITYの公式HPを御覧下さい⇒https://nambacity.com/event/178 ※御取り置きの精算や内金、残金、未入荷品の先払いもポイント5倍or10倍対象です。御取り置き商品の精算には最も御得な機会です。 ※店頭で精算時に付いたポイントをその場ですぐ次の���会計へ御利用出来ます。 ※通販、修理代はポイントアップの対象外。 【レディス・メンズ共に秋冬物大量入荷】【新規取り扱いブランドも大量入荷】 パリ、ミラノ、ロンドン、ベルリン、ベルギーからレディス・メンズ共に20ブランドの秋冬物厳選300点以上入荷。 ★オートクチュールで使用されるレベルの超高級カシミヤを、10分の1の価格で、ファクトリーブランドから厳選して仕入れました。 ロロピアーナやアニオナクラスの作品群。 ★フェンディやディオールの毛皮やレザー商品を生産しているファクトリーから、厳選した作品群を仕入れました。 ★新規取り扱いブランド「VLAB(ヴィラボ)」より高品質なダウンやレザーウェアが入荷。 国産ブランド並みの価格。 ★立ち仕事の方やアパレルの販売員に大人気の国産シューズブランド「SOLREGN(ソレイン)」。 海外ブランド並みのデザイン性で超リーズナブル。 是非この御得な機会に御越し下さい。 スタッフ一同、心より御待ちしております。 ━━━━━━━━━■アクセス□━━━━━━━━━         なんばCITY本館の1階     大阪難波郵便局側から入って1軒目        靴のダイアナ(DIANA)の隣 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Gallery なんばCITY本館1階店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1階 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】年内無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected] 【公式LINE】https://lin.ee/qOGxrYV 【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I 【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs 【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg 【Tiktok】https://www.tiktok.com/ja-JP 【X】https://twitter.com/gallery_jpg_vw 【社長X】https://x.com/gallery_SNS 【社長note】https://note.com/gallery_gaultier 【公式youtube】https://youtube.com/channel/UCSz_PaQgMk-8r9_HUI3C06Q 【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/ 【アメブロ】http://ameblo.jp/gallery-jpg/ 【オンラインショップ】http://gallery-jpg.com/
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diveterrys · 1 month ago
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10/16 学生さん授業でプールでした
皆さん、こんにちは。 ダイビングしていると、肩甲骨って固まってきませんか? 社長は背中がガチガチです。 最近はこんな感じでストレッチ。 意外と効くみたいですよ! ダイブテリーズです。 今日は���から雨がパラパラ。 雨予報だったんですね。。。 思わずスタッフ、今日から靴下ちゃんとはきました。。。 秋ですねえ。。 昨日の夕方プール講習は、楽しんでいただきました。 マスクが外れても水中で着け直せることにびっくりしたとの感想が。 そうです。 着け直せるんですよ! 水中でうっかりマスクが外れたトラブルも、落ち着いて解消できることを学ぶのが、OWプール講習です。 良い感想、ありがとうございます。 そして本日は、学生さん授業。 プールダイブは今日でコンプリート。 もしかしたら、次週も自主練習に現れるかもしれませんが。。 色々練習がんばりました。 海の準備、進んでいます。 月末の大瀬崎での海洋実…
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trip459 · 1 month ago
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10/14 ORU CAMP 開催!
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今シーズン唯一空いていた週末に新たなキャンプツアーを企画しました!
釣りの季節も終わり、水量も落ち着く秋の川。 オルカヤックにキャンプ道具を詰め込み吉野川を旅する「ORU CAMP」を開催!
---------- お気に入りのキャンプ道具をカヤックに詰め込み吉野川を旅します。途中、無人の河原で上陸しキャンプ泊。 地元食材を使ったキャンプ飯も楽しみ! ※あまり濡れないコースを選びます。寒い予報の場合は夜は薪ストーブ付きの大型ティピーをベースキャンプに楽しみます。��備はカッパや長靴などでOK。
・日付:11/9(土)〜11/10(日) ・料金:¥33,000(食事3食付き・カヌーレンタル代・保険込み)オルカヤック自艇参加は¥30,000 ・最少催行人数2名 定員6名程度まで
■行程■ Day1 12:00トリップ事務所集合 お昼を済ませて集合下さい     最寄駅まで送迎可能(貞光駅or高速バス美馬IC)、行程の説明など 14:00 ツーリングスタート 16:30 キャンプ地到着&テント設営 18:00 夕食 Day2 8:00  朝食後出発 12:00 途中昼食 16:00 解散 ■持ち物■ キャンプ用品(テント、寝袋、マット)、カッパ上下、乾きやすい服装、着替え、防水バック、帽子、サングラス、長靴、日焼け止め、ドリンク、マイカップ、お菓子など。 食器類はこちらでご用意しています。 他キャンプギアなど足りないものありましたらレンタル可能です。何なりとご相談ください。 ※キャンプ地に車の回送可能です。 ※トイレが近い場所でのキャンプで考えています。 ----------
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アウトドアツアー・コーディネイト
「Trip 四国の川の案内人」 
〜源流から海まで人のいない良い場所へ〜
カヤックやハイキングツアーのメインに、ツアー造成や研修、各種コーディネイト、団体でのアウトドア体験、ショップ運営などを通してアウトドアと言う「管理外に出る自由」の提案をしています。
Contact
お問合せはこちらHPからもしくはsnsメッセージからどうぞ!日中は電話は出られないことが多いです。
Shop
事務所内にてUPIフレンズショップ、各種カヤック関係も取り扱いしています。@trip_backpacking_store
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#四国
#カヤック
#カヌー
#川下り
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comeiragazzi · 3 months ago
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円安のアメリカで寮生活を生き抜く術
アップステートNYのUnion Collegeで1年生を終えた。緯度は北海道くらいで、冬はまあまあ寒い。春と秋が最高に過ごしやすい。そんな場所です。さて、アメリカ生活とにかく支出を抑えたい。しかし、2022年くらいまでの留学生ブログだと、まだここまで円安になっていないので2024年の今だと参考にならないものも多いな〜という気持ち。なのでばかたかいNYで過ごして気がついたことを記す。個人���意見多、ここに四年間いる予定なので人より多めに買っているのかもしれない。
①ものはなるべく日本で買っていくほうがいい
現地だとアマゾンで600円くらいするゴムベラも日本なら100均で買える。現地で揃えるものは割高になるし、扇風機やらなんやら結局チリツモで身の回りのものを揃えるのに何万円もかかってしまい想定外の支出だった。今は日本で買っていくが吉。日本のものは品質もいいので、今年は足りないものは買ってトランクに詰めていくことにした。
円安円高限らず日本で絶対買っていくべきもの:爪切り、耳かき、デンタルフロス、葛根湯、体温計、風邪薬、龍角散のど飴、トリートメント(髪がバサバサになるが、finoとかあると日本での艶めきが保てる!クシが通る!髪にいいかは別。)
着いてから以外に重要だと気がつくもの
割れない電子レンジ使えるマグカップ - 部屋でなんか飲もうって時、マグカップは重宝した。
タッパー : 食べ物を密封した入れ物で持ち運べる、ようはお弁当箱。日本人にとってはもはや必需品。電子レンジでチンできる。
大きめの水筒 - 大学内では毎日水筒で生活するので大きいほうが補給が少なくて住む。ただしstanleyとかowalaとか有名なメーカーのものを買うと盗まれやすいので注意。(あー、悔しい)対策はダサいステッカーを水筒に貼ること。
ハンガー - いくつあっても足りないのでたくさん持っていくと良い。
水筒洗う長いスポンジ - まじで重要。あと食器用洗剤は香りが強いものを買うと水筒が洗剤の匂いになって、水いれると洗剤の香りがして地獄。
下着類と靴下 - アメリカは洗濯機30分のあと、乾燥機1時間で乾かす。で、絶対に乾燥機で服は縮むし、なんやようわからんが溶けたとかいう友達もいたので、縮まない下着を事前に買ったり買い直さなければならない。あと、実家と違って洗濯の頻度が週イチとかになるので靴下が最低7セット以上は必要になる。(ただきっとなく周りの友達に合わせたり忙しすぎたりして毎日シャワー浴びなくなるし、本読み終わらなくてそのまま授業とかあるから毎日服を着替えるとは限らない)
シャワーサンダルとスリッパ - シャワサンはシャワーまで歩く時。室内は日本のように土足とはいかない(ルームメイトと個人の潔癖の感覚の問題)スリッパだとストレスなくていい
バスローブ - なぜ外国人がバスローブ着るのかわかった。大体1年生は脱衣所とかなくてすべてテーブルなどもないシャワールーム���済ませて出てこないといけないので、シャワールームから秒で出れるバスローブはめっちゃ楽。
②チャイナタウンで揃える
それでもたりないものはNYCにあるチャイナタウンに行く。食材に関しても、だしや梅干し、納豆など日本で売ってるようなものが(日本と比べれば高いけど)結構売ってるし、安いものは安い。心の栄養に日本食は大切なので買う。あと、weee!っていうサイトはアジア系が何でも揃ってていいらしい
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参考までに渡航してから購入したもの
扇風機、ランプ、シャワーバッグ、洗濯かばん、収納ケース、体重計、クッション、ラック、乾燥機用静電気ペーパー、布団、除菌シート、コロコロ、ヨガマット、加湿器、お湯沸かし器、靴置きラック、スツール
逆にアメリカで買ったほうがいいなって思ったもの
歯磨き粉 - 圧倒的に歯のホワイトニング効果が違うのでおみやげにまでした大のお気に入り。
ボディソープ - ココナッツの香りがほんとうによくて大好き。
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hokuto-yuasa-journal · 5 months ago
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20240625
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4時に起きる。
季節は夏あるいは梅雨入りといった様相だが、春を芽吹かせて別れも告げずいつの間にか去っていった冬を偲ぶこととする。
とまあ我ながら気障な書き出しである。春先に書いて下書き保存したままだった日記に成仏してもらおうと思う。
思えばこの冬は薪をたくさん割った。朝は暖炉の火をよく起こした。
比較的に火をよく見た冬だった気がする。
0から始める半野蛮人生活
薪割りで桜の枝から出てきた小さなカミキリムシの幼虫。いわゆる鉄砲虫というやつ。
いつもはそのま放っておくとセキレイやジョウビタキ、最近ではイソヒヨドリが目ざとく見つけてつっついている訳だが、どういう心境の変化かその虫を食べてみようと思った。(どういう心境の変化だろう。)
その昔、海の幸の恩恵に預かれない山間部ではタンパク源として食されていたという。
そもそも虫の存在自体にあまり忌避感はないものの食べるとなると別だ。昔からテレビ番組の『ウルルン滞在記』とか見ながら、もてなしとして食卓に虫を出されたらどうするだろうとかよく���えていた。
一時期謎に流行ったコオロギはイナゴと違って昔の日本人が食べてないんだからやめといたほうが…派である。そもそもコオロギは食性が雑食、いわゆるスカベンジャーだから多分不味い。耐熱性の細菌を持ってるとも聞いた。
それで言えば鉄砲虫は木を食べてるから比較的清潔な感じ。
しかも今回は桜だ。桜の生木は割ると木自体から桜の花の匂いがして、もはや乙な感じすらする。
1.5cmぐらいのを数匹洗ってからなるべく糞を出させるために紙に包んでおいた。しばらく経ってみると分泌された油で紙が透けてしっとりしている。すごい脂肪分だ。蝋状の物質で巣穴を塞ぐため、あるいは掘った穴を滑らかに進むためだろうか。
いざフライパンで空炒ると膨らんでインディカ米のような見た目に変わった。気が変わらないうちに口の中に放り込む。
む…。
ポップコーンですな。完全なるポップコーン。食感はポップコーンの下の方に溜まった少し殻がついてるやつに似てる。
もはや虫というより穀類としか思えなくなり食べた後の心理的な気持ち悪さもない。動く穀類だ。
ただシロスジカミキリとかブリブリのでかい幼虫だったらどうだったかなとは思った。下茹でしてから焼いたらいける気もする。
最近本栖湖にいる大量の小さなエビをもはや野良エビチリとか野良かき揚げぐらいに考えてるのは虫食ったせいだと思う。
この歳になると日常の中で自分の観念の外側に出るような体験はなかなか無くなってくる。大体のことは想像出来てしまうし、あったとしてもトラブルだとかネガティブなものが増えてくる。そういう意味では40年間蓄積されたイメージの外側に出る非常に面白い体験だった。日常の中に冒険がある。
趣味程度に野菜を育てたりはするものの、狩りをしたり鶏を絞めて捌いたりとさっきまで生きていたものを潰して食べる、この身の内に取り込むという行為が日常の中にほとんど存在しないまま40歳まで生きてきた、というか生きてこれてしまった。
これはすごく歪つな、変なことなのではないか。
ちっこい虫を気まぐれに食っただけで何を急にとは思いますものの。
どこかで処理されパック詰めされた見知らぬ記号のようなものではなく、生の倦怠などとはまるで無縁の「生きる」という本能以外を持ち合わせない生き物たちを自分で捕まえて殺して食べる。そこからやってくる生き物としての強度があるのではないか、そんなことを思った。
その強さを文明や宗教でオミットしてしまったが故に、我々か弱き人間の苦悩や矛盾という面白さがあるのかもしれないが。
とはいうものの、釣りを始めたのは眠った狩猟本能をほんの少しだけでも目覚めさせるという目的もあった訳だが結局まだ食べてはいない。
あの目。
山羊とかと同じ黒い鏡のようなあの目だ。あれと目が合うと「とりあえず一回パス」を選択してしまう。
決して瞬きしない永遠を湛えた目。
逃がした魚は水の底で眠りにつく時その日の出来事を反芻するだろうか。あの目の中に私はどう映ったのだろう。
怯えていたりあるいは恨んでいるだろうか。 
たまにそんなことを考える。
温泉通い ♨︎
去年の秋頃ぐらいから町営の温泉施設に通いだした。300円で入れるので多い時は週3回。結局今は週1回に落ち着いた。
もとは何年か前に通おうとしたのだが一度行った直後にコロナウイルスが流行して休館になったため断念した。
ヨイヨイの爺さんらの病気自慢に聞き耳を立てたり曲がった背中の角度を見ていると案外自分が考えているより早くこうなるんだろうなと思う。
結局人間最後に残るのは健康かどうかぐらいしかない。
温泉。
一年通ったらどんな変化があるだろう。
心身ともに良い変化が起こる気がする。
定期的に人前で素っ裸になるのは良いかも知れない。
虚栄心みたいな要らん日常の垢が落ちる。
そういえばこないだ見たニュースによると今俄かに『湯治』がブームなのだという。週末に温泉に行って風呂に入る以外何もしないのだと。多分コロナ明けの外出疲れが出たとかそんな感じ。
思うにあの訳わからん日々にみんな傷ついたんだと思う。自分は幸いまだコロナに感染していないがあの時期に負った見えない傷を癒しに行ってる部分もどこかにあるような気がする。
それと去年から謎に始めたお灸もその効果が世界で注目されているとNHKの番組で特集していた。
自分の感覚だけに従って行動したつもりが、時を同じくして世の中で流行り始めていることだったり、集合無意識的に同期することを少し不思議に感じる。
またこれは集合無意識的な話なのかわからないが、去年の年末に地震の夢を見た。真っ青な海の上に浮いた厚さ20cmほどのガラス板の上に四つん這いで乗っていてユラユラと大きく揺れる夢。その二、三日後に能登半島で地震があった。
まあ後からなんとでも言えることかもしれない。
お酒
お酒を7年ぶりに飲んだ。
ゆうても薬用養命酒だ。
寝る前に20mlキメて寝る。
効果はまじで謎。
養命酒飲み始めた日は何故かやめた煙草を当たり前にぷかぷか吸う夢を見た。マルボロの薄荷煙草。今いくらすんのやろ。煙草やめてもう10年になる。
養命酒は二瓶飲み続けてみたが、お酒は飲んだら飲んだ分だけ脳細胞が死滅するというから継続するかは不明。一本2000円以上すんのもどうなのかというところ。これを切っ掛けにアル中のいわゆる「スリップ」みたいに不毛な晩酌を始めないかが少し気がかりだったが飲みたい気持ちは全く起こらず。
あたしゃ素面で生きますよ。
登山
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去年は武甲山の後に北八ヶ岳の蓼科山で山納めして、今年の山始めは奥多摩から御岳山まで縦走して頂上の武蔵御嶽神社に登拝した。
震災の後にNHK・Eテレの『見狼記』というニホンオオカミを探し求める人々を追ったドキュメンタリーを見て狼信仰の山、御岳山に登ったのが自発的に山に登るなどという非合理的行為の始まりだった訳だが、ぐるりと月日は巡り色んなことがあったことを山の神様に報告した。
その後春先に天子山塊の毛無山から雨ヶ岳を縦走、金峰山にも登った。人様に迷惑はかけるまいと個人的に禁じてきた雪山登山だったが登山歴も7年目ということもあり慎重を期して登った。いつもは地下足袋だがアイゼン着けるために久々に登山靴履いた。
誰もいない森の奥で木漏れ日の落ちる雪をザクザクと踏み音を立てて歩くのはとても心地が良かった。
途中立ち止まって踏み跡を振り返りしんと静まり返った森の中にいると昔思ってたより随分知らないとこ���まで来ちゃったなと思った。ここは一体どこなのか。
この風景の遠い向こうに過ぎてった日々や出会ったり別れた人々や出来事がある訳だ。
みんなそれぞれの新しい日々を暮らしている。家族を作り、あるいはこの世界からもういなくなった人もいるのかもしれない。人の営みの当たり前のことがなんだかとても不思議なことに思えた。
しばらく立ち尽くしていると30mほど向こうの木陰に昔の恋人の幻影を見た。
冬の森の真っ白い光の中で真夏みたいな服を着て立っていた。
なんとなく、そんな気がしただけだ。
もうずっと昔。
いつかどこかの海辺で、真夏の日差しの中、砂浜にぽつんと佇む雪山の中年男の幻を彼女は見たかもしれない。
そうだったらバランスが取れるなと思った。
充電期間もそろそろ終わりだ。
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mougen-nikki · 11 months ago
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1月
年女。元旦から地元の友人2人とデニーズに6時間居座り、年末年始限定メニューの存在を知る。卒業式ぶりにネイルをした。魂24周年にバリチルで開催したパーティーで初めてオーダーケーキを頼んだがかわいくて大満足。こうきとまなみと神田大明神と湯島天神に初詣に行き、一瞬リョータに会う。シネマカリテで『そばかす』を観た。
まなみと日産グローバル本社でSAKURAの試乗をし、帰りに寄った中華屋で居眠りをした。あゆみさんとすえぴとネロの店で新年会をする。
THE FIRST SLAM DUNKの衝撃。三井への恋心を15年振りに思い出す。
すみちゃんとの大人の休日倶楽部が発足し、蔵前〜合羽橋あたりを散歩。観音山フルーツパーラーでももちとあゆみさんとすえぴが初対面。帰りにみんなにつかあってもらって、Tnewtiesで靴とワンピースを買った。
ことごとくおみくじの引きが悪い。
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2月
休職中の同期に久しぶりに会えた。元気そうで一安心。こうき主催のスイーツ会兼合同お誕生日会。ダロワイヨでケーキをたくさん食べた。工場の同期と遊んでザファを一緒に観た(THE SECOND SLAM DUNK)ら、同期は24時間経たないうちに2回目を観に行っていた。代官山のあたりをプラプラ散歩し、無数のトイプードとすれ違ったり旧朝倉邸に住みたがったりする。自主的Tłusty czwartekでミスドを食す。
かなこと海を見てカラオケ。バリチルで三井の寿の宴を行う。21卒22卒23卒になった高校の友達と卒業旅行で箱根へ。富士屋ホテルで豪遊し、星の王子様ミュージアムに涙ながらの別れを告げる。
テニミュ青学vs氷帝が当日の公演中止でぴよと残念会。
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3月
同期とご飯に行ったら2ヶ月ビハインドで私のお誕生日プレートをオーダーしてくれていて、この子たちのことは何があっても守ろうと思った。私お姉ちゃんだから。
大学の部活の先輩同期とかなり久しぶりに会った。大手町有楽町エリアで昼から夜まで遊んで、現役の時もこんなに遊んだことないから新鮮だった。私はちゃっかり途中の大丸でコスデコのアイグロウジェムをタッチアップし購入していた。
妹と母と受験お疲れ様の一泊2日熱海旅行。恋愛おみくじに「六歳年下が良い」と言われてじゃあ、三井寿か。と思う。月曜有給旅行の良さを感じたが穏やかな春の熱海の空気に当てられて情緒が不安定になる。
念願の姫鶴一文字を初顕現。宝箱からかなり早い段階で飛び出してきてくれて嬉しかった。
THE THIRD SLAM DUNKで横断幕特典シールをもらう。すみちゃんとピューロに行き、バツ丸のカチューシャを買ったらマレフィセントになった。三井を応援するネームプレートを作る。
在宅���ダッシュで駒沢に向かい、まおとA東京の秋田ノーザンハピネッツ戦を観る。なまはげがいたり、ありえない技(天井ダンク)を持つマスコットキャラがいたり、選手の概念車を教えてもらえたり、SDGsがボコボコにされたりと見どころ満載。ザファのおかげでプレーの解説がしやすい。ありがとう井上雄彦。
本社の同期4人ですみだ水族館にお出かけ。大阪人の登場シーンが肩揺らしすぎ歩くの早すぎ治安悪すぎで爆笑。いつの間にか水族館に墨田区の伝統アピールとして大金魚ゾーンができており不意打ちを喰らう。その後浅草寺で引いたおみくじ:凶。
かなこと銀河劇場でマリー・キュリー観劇。すごく良かった。韓国作品らしくフェミニズムのベースに労働者の健康被害問題や企業の製造責任、資本主義批判まで織り込んでおり見事な構成力。そうこうしていたらミューマギの第二公演情報解禁があり、まさかの山﨑昌吾ジャーファルに椅子から転げ落ちる。
ぴよのお誕生日@バリチルを開催。調子に乗ってバカのバースデーケーキを買ったら大変な目に遭った。
ももちとすみちゃんの作った和風シナリオを通過。知人の作ったシナリオは初だったが手癖を感じて面白い。バカ男子大学生コンビだったのでロールプレイが楽しかった。ガチ恋粘着獣の影響でYouTuberの探索者にした。
客先から一部品番値上げOK連絡をもらい、祝いにケーキを買って帰る。ここまで足掛け半年。
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4月
まおとBunkamuraのマリー・ローランサン展を観る。ローランサンとシャネルのメディアを介したラップバトルの話やテニミュのような前衛映像で爆笑。
閉館前の三菱一号館美術館に駆け込み、グッズを買う。そのまま散歩してヒューマントラストシネマ有楽町で『ジョージア 白い橋のカフェで会いましょう』を観る。すごくリラクシングでおおらかな映画で良かった。お国柄かな。
カイザーの話をされすぎてブルロ原作を読み始める。何もかもがめちゃくちゃすぎて読んではTwitterを開き、読んではTwitterを開くハメになった。おかしすぎる漫画。
はるかさんのお誕生日会があり、ウォカジンのヘアピンで爆盛り上がり。まったく、兄貴は意外と抜けてるところがありやすからね。
すみちゃんとラシーヌの苺アフタヌーンティーに行き、ノリタケの加州安定ティーセットが届く。
アニメのオペラオーが良すぎてメロメロになる。本当に彼女のことが大好きだしこの手の人間に弱い。ウマ娘は人間ではないが。
品川区民として初めての選挙(区議会議員選挙)。出張ついでにTさんと京都で遊んで私が行きたかった京都府立植物園に付き合ってもらう。何故か28,135歩も歩いた。
わが、まお、あゆみさん、すえぴと日本橋でピザを食べてから千葉ジェッツのA東京戦を観戦。冨樫を初めて生で観た。千葉なのに東京のイキリ中学生たちがコラボしていて何故?と思う。今回は席が取れなすぎてバラバラに座ったから観ながら話せなくて残念。観戦後の焼肉で炎の男の写真撮影に興じる。
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5月
2日にネスの夢小説を読み「ふ〜ん結構ネスのこと好きかもと思った」とツイートしている。
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運転練習を兼ねてGWに家族で伊香保に行こうとしたが関越が混みすぎて秒速5センチメートルしか進まなくなったため途中で諦め森林公園へ行く。エゴイストなので別行動して一人だけサイクリングをした。地元のイタリアンで祖父母の誕生日祝いをした。
こうきとポコの再会。この時祖父母がこうきを質問攻めにしており申し訳なかった。
降り頻る雨の中ポラ科とポーランド祭りに行き、帰りに駅のムンバイでチャイをしばく。
金夜のミュージアムナイトですえぴとマティス展に行く。プロヴァンスの映像コーナーがあり、教会の鐘の音を聴いた瞬間幸村精市との存在しない記憶とホームシックの幻肢痛に襲われた。とにかくヨーロッパに行きたい。
ももちとひなと湘北を想う湘南ドライブ。逗子マリーナの駐車場が法外な値段という学びを得る。これがあゆみさんから譲り受けたネスと初めてのお出かけ。
文フリに出かけて東直子とまほぴ、安田茜にサインをもらう。のいちゃんとたほさんにもご挨拶して差し入れを渡す。いつかドームに連れて行きます!と言われて最前行きます!と返した。
こうきとすえぴ、あゆみさんが対面し4人でヴァーミリオンのポップアップへ。この時はオーブのガーネットの指輪を買った。昼食��所を探したが渋谷の人口密度が高すぎてお高めの地中海料理に入る。イスカンダルセットというワクワクセットを注文。
母の日プレゼントで母にageteのネックレスを見繕った。チャーム別売りのやつ。
すみちゃんと劇場版コナン(魚影)を観た。元太のセリフ全てと陰謀論者の目暮警部で爆笑する。観終わった後がってん寿司でうなぎを食べてネスにも見せてあげた。
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6月
マンシティvsバイエルンのチケットが当たりまくる。ここから1.5ヶ月ほどチケット捌きに奔走する。チケ取引が中学の先輩や大学の後輩に会うきっかけになったので何だかんだよかった。
すえぴとあゆみさんと六本木ヒルズで薔薇のアフタヌーンティー。スタンドの高さがありすぎて起立して写真撮影。PWCを始める。三笘が来た瞬間ゲームバランスが崩壊し三笘ゲーと化した。
ミューマギの公演が始まり、6公演入る。今回はキャストが増えたのでオープニングとエンディングの厚みがすごかった。まさかの客降りで山﨑ジャーファルさんが数メートル先を歩いて行った。長生きはするものだと思った。マギ、サイコー!でも紅玉ちゃんの個人ブロマイドがないのはまだ納得してない。アクスタが売り切れすぎて買えないかと思ったがぴよが捕獲してくれた。
ネスの夢小説を書く。執筆中は納期にミートするために定時退社していた。わりと気に入っているので続きが読みたい。
部署の奨励金で帝国ホテルのご飯を食べ、その後走って若手による新入社員歓迎会に移動。
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7月
前日深夜に母に誘われ、急遽クレイジー・フォー・ユーを観劇。萌さんをリアルで初拝見。エンタメに全力な作品でかなり良かった。衣装もすごい。タイミングよくたかりかさんとも会えた。
ぴよとあゆみさんと東京タワーで迷子のストライカー探し。その後言ったカフェでマスターの爺さんに絡まれ怪しげな成功譚を聞かされる。
はるかとこうきと浦和レッズvsFC東京を観戦。初めてのスタジアムだったのでドキドキだったが色々新鮮で楽しかった。埼玉出身者としてコバトンと写真撮影。試合は0-0で内容もしょっぱい。酒井も3分くらいで怪我したし。翌日に国立でこうきと町田ゼルビア vs東京Vを観戦。シチュエーションが整っておりかなり熱い試合とブーイングが見られた。
リトル・マーメイドをひなと観た。冒頭にアンデルセンの引用があり大事をあげて椅子から転げ落ちる。
あゆみさんが妄言バースの夢小説を書いてくれた。嬉しすぎて仕事中に読みまくる。やってることが10年前と同じ。
すえぴあゆみさんももちとココス呪術コラボを冷やかす。
ポラ科ドライブで秩父へ行きそばを食べる。ポテくまくん邸を表敬訪問。
あゆみさんと渋谷シティの試合観戦。コートが近く、ボールを蹴る音が聞こえてすごかった。妹と国立西洋美術館のスペインのイメージ展に行く。
大学の部活の納会に参加しバスケをした後2次会までこなす。
マンシティvsバイエルンの当日、午後休を取ってネイルを変えてから国立へ向かう。かなりお祭りムードで楽しい。こうきにバイエルンバウンドの服装を褒められて嬉しかった。はるかさんも合流して写真撮影やらトロフィーチラ見やらをした。試合はシティのパスワークのすごさとバイエルンの疲労を感じた。
バリチルでリョータとソーちゃんの誕生日会をした。
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8月
地元の祭りで3年ぶりの花火がまさかの強風で打ち上げ中止。同日に花火大会があった板橋では火事が起きていたので妥当な判断だったと思う。
すみちゃんと大人の休日倶楽部有楽町編を実行し、シンガポール料理、プラネタリウム、マリアージュ・フレールを巡る。マリアージュ・フレールで友人の結婚祝いを買った。
友人の結婚パーティーに参加したが、レストランでやる簡単なものだったためか泣かなかった。中学時代のいつメンと会えて嬉しいが、私が恋愛の話題に非対応なためやりづらさはある。最近どう?と聞かれたので順調だよ〜と言ったらいつから付き合ってるんだっけ?と言われる。流れを無視して交際ではなく人生の話をしてしまいすみません。でも結婚した友人のことは誇りに思うし尊敬するし応援してる。私たちもうホグワーツにも帝光中にもいないけど、それぞれの戦場で変わらず戦おうね。
お盆は車を乗り回すためムーミンバレーパークやスタジアムジャポンや伊香保に出かけた。
ひなとまなみと島でバカンス。海で浮いたり原チャリを乗り回したりと満喫。花火もお菓子も買ったのに朝が早かったため夜ご飯後に爆睡。星が綺麗らしかったが当然見れず。護岸されていない箇所で泳ごうとしたら波が激しすぎて引き波の時に足に当たる石で流血した。
ももちこうきあゆみさんと才能の原石たちとで本能のままに餃子を食らった。あゆみさんももちまおとHUBでサバトも開催。
かなこれみかと横浜散策。ダイナーでハンバーガーを取り違えられ、中華街にあるフォーチューンアクアリウムの存在を初めて知る。
ひなとTHE FOURTH SLAM DUNK。
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usono-musuko · 1 year ago
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2023年11月19日
矯正展は年に2回だったかな?……と、これは昨日の話。今年は春にもあったが、毎年春秋だったかな? 今回は木工は見かけても革細工を見なかった。前は靴とか販売されていたような。習字や絵画の展示も見なくなった。内部見学の行列に並びかけたものの、所要で今回も断念。
某所より。 「ウルトラセブン ファン感謝イベント EBINA海老名 ロマンスカーミュージアム特別プランとホテルトークショー 55周年を超えたウルトラセブンのファン特別感謝イベントを海老名で開催!
①ロマンスカーミュージアム【展示車両NSE車内でワイアール星人とツーショット撮影会/特別企画展「ウルトラセブンとロマンスカー・NSEが生まれた時代」など館内自由見学」 お高いが、Zなら飛び付いたかもしれない。
紅玉パイがいつの間にか終了してた。来年は10月頃に確認しておきたい。
「夫(整形外科)が夫の上司に 「妻の趣味は本を作ることです」 という説明をしたことがあり、時折そのシーンがフラッシュバックするのだが夫の上司も陽キャだったので 「あ、絵本とか作るの?すごいね」 で終わったの、今思うと急死に一生スペシャルで放映されても良いレベルだった。」
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kachoushi · 1 year ago
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各地句会報
花鳥誌 令和5年10月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年7月1日 零の会 坊城俊樹選 特選句
あぢさいや錆ゆくときもずぶ濡れて 光子 雨に白く汚されてゐる木下闇 緋路 サイレンも街騒もまだ梅雨の底 久 鉄骨が叩く鉄骨濃紫陽花 緋路 見覚えのビルはもう無くサルビアに いづみ 夏草のつぶやくやうな雨であり 和子 鉄条網梅雨の蝶さへ寄せつけず 同 支へ切れぬ天へ石柱梅雨深し 昌文 飛石をぬらと光らせ五月雨 久 その人は梅雨に沈みながら来る 順子 五月闇不穏な波の来るといふ はるか
岡田順子選 特選句
列車音遠ざかるとき浜万年青 はるか 庭石は梅雨のものとて黄泉のもの 俊樹 サイレンも街騒もまだ梅雨の底 久 鉄骨が叩く鉄骨濃紫陽花 緋路 雨の日の桔􄼷のうしろすがたかな 美紀 萱草のそびらに恩賜なりし闇 光子 潮入りのみづは昔や通し鴨 いづみ 支へ切れぬ天へ石柱梅雨深し 昌文 瞬ける雨粒蜘蛛の囲の銀河 緋路 雨に白く汚されてゐる木下闇 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月1日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
鹿の子啼く隠れの島に入日濃く 修二 たはむれの莨にむせし桜桃忌 久美子 寂しさを下から崩すかき氷 朝子 茉莉花の別れ際こそ濃く匂ふ 美穂 不如帰久女の夢と虚子の夢 修二 首の無きマネキン五体暑き日に 愛 蟬生る瓦礫の闇の深きより かおり ひまはりの花と育ちて銃を手に 朝子 バレエ団の窓へブーゲンビリア満�� 愛 蔓薔薇をアーチに育て隠居せる 光子 うつし世のものみな歪み金魚玉 かおり バス停のバスまで覆ふ夏木かな 勝利 梅雨空にジャングルジムがひつそりと 修二 襖絵の孔雀の吐息寺炎暑 勝利 君嫁して香を失へり花蜜柑 たかし
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月6日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
らつぱ隊香り奏でる百合の花 さとみ 風鈴が相づちを打つ独り言 都 香水に縁の無き身や琥珀色 同 身ほとりの置き所無き土用の入り 同 滴りの奥にまします石仏 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月7日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
黒塀や蔵してをりし八重葎 宇太郎 ふりかへる砂丘の海の線は夏 同 葛切や玻璃にスプンの当る音 同 夏草の中の林道下りけり 同 ソーダ水斜めに建ちし喫茶店 同 向ひ風麦藁帽を光背に 同 白服を吊りたる明日の再会に 悦子 浜昼顔一船置きし沖を恋ふ 同 白南風旅の鞄をコロコロと 美智子 足跡や巡礼のごと砂灼けて 栄子 紫陽花やうた詠むくらし悔もなく すみ子 玫瑰の咲くや砂丘の果の路 益恵 躊躇なく風紋踏んで白い靴 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月8日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
早苗饗や手足を伸ばす露天の湯 幸風 はらからや薄れゆく過去心太 百合子 一品を後からたのむ心太 秋尚 青楓雄々しく抱ける年尾句碑 三無 天草の歯ごたへ確と心太 文英 朝顔に護符つけ市の始まりぬ 幸子 朝顔のつぼみ数へて市を待つ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月10日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
西日射す鏡に海女の手櫛かな 昭子 兜山古墳を包む大夕焼 ただし 良き事の有りや無しやの今朝の蜘蛛 信子 信州に梅雨のかけらの雨が降る 三四郎 石も又涼しきものの一つかな 昭子 香水や周囲の心独り占め みす枝 梅雨寒や口を預けて歯科の椅子 信子 うなだれて少年の行く片かげり 昭子 僧逝きて久しき寺の夏椿 英美子 猛暑日や万物すべて眩しめり みす枝 天近き牧牛の背や雲の峰 時江 コップ酒あふる屋台の日焼顔 英美子 サングラス外し母乳を呑ませをり みす枝 かぶと虫好きな力士の名をつけて 昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月10日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
芋焼酎醸す香りの満つる街 三無 団扇さし出かける孫の下駄の音 ことこ それぞれが里の焼酎持ち寄りて あき子 老媼の団扇頷きつつ動く 和魚 児に送る団扇の風のやはらかく ます江 店先で配る団扇の風かすか ことこ 泡盛の味覚えたりこの良き日 同 ��扇手に風のざわめき聞く夕べ 廸子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月11日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
沖縄の鳳梨乾いた喉癒す 裕子 青空や収穫の日の夏野菜 光子 夕暮れは車窓全開青田風 紀子 貝釦一つ無くした夏の暮 登美子 まだ聴けるカセットテープ夏深し 同 雲の峰送電線は遥かなり 令子 夕焼に路面電車が揺れてゐる 裕子 鐘を撞く寺は山上雲の峰 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月11日 萩花鳥会
透き通る海は自慢よ海開き 祐子 救助士の臀筋たくまし海開き 健雄 夏草や一対すべて青の海 俊文 生ビール久方ぶりや子とディナー ゆかり 引く波に砂山崩る海開き 恒雄 天の川点滅飛機の渡りゆく 美惠子
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令和5年7月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
羅を纏ひしものの身の一つ 世詩明 天国も地獄も自在孟蘭盆会 同 風の盆男踊りの笠深く 幹子 盆の供華華やいでゐる村の墓地 同 ギヤマンの風鈴揺れる蔵の街 嘉和 古団扇思ひ出の新しき 雪 縁側に男冥利の裸かな みす枝 ナツメロを口ずさみつつ草を引く 富子 蓮開く様自力とも他力とも やす香 神主の大きな墓を洗ひけり ただし 在りし日のままに夏帽吊し置く 英美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月16日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
田舎家の土間のだんまり朝曇 要 炎帝の遣はす鴉黒く群れ 千種 会釈する日傘に顔をなほ深く 同 夫恋ひの歌碑を見てより秋近し 炳子 飴色に枯れ空蟬の垂れ下がる 久子 古民家の故郷の匂ひ壁に黴 経彦 三猿の酔ふ草いきれ庚申塔 眞理子 古民家の茅屋根匂ふ炎天下 三無
栗林圭魚選 特選句
蓮花の水面の余白空の青 亜栄子 カラフルな浮輪乗り合ふ市民バス 久 じやぶじやぶと揃ひのティーシャツ水遊び 三無 咲き足せる泰山木の真白かな 秋尚 森少し膨らませをり蟬しぐれ 慶月 水音に誘はれつつ灼くる道 眞理子 惜しげなく涼しさ放つ水車小屋 要 ひとときの静謐滝に対峙して 久子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月19日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
マッカーサーパイプ咥へてアロハシャツ 千加江 遠雷や織部の茶碗非対称 泰俊 二業地に一の糸鳴る夜涼かな 同 悠久の光り湛へて滴れり 同 青田風満目にして夕仕度 清女 脱ぎ様のまことしやかに蛇の衣 雪 退屈をもて余しゐる古団扇 同 洗ひ髪訪ふ人も無く待つ人も 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月21日 さきたま花鳥句会
沢蟹の渡る瀬石に日の名残り 月惑 空蟬や辞書に挟まる紙兜 八草 家眠る厨にひとりバナナ剥く 裕章 山の水集め男滝の帯となる 紀花 どら猫にまさる濁声夏の風邪 孝江 炎天に心字の池面雲動く ふゆ子 打水や土の匂ひの風生まる 康子 行くほどに街路華やぐ百日紅 恵美子 睡蓮の葉を震はせて鯉の道 みのり 八の字を書きて茅の輪を潜りけり 彩香 誘蛾灯今は無人の故郷駅 静子 枇杷熟るる眷属訃報また一人 良江
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令和5年7月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
半夏生何処が嫌ひと云はれても 雪 蛇にまで嫌はれさうな蛇苺 同 何処をどう突いてみても蟇 同 お隣りは今はの際と虎が雨 一涓 師の友は文教場址合歓の花 同 守宮まづ招き入れくれ舎入門 同 忘れじの人今も尚蛍の夜 同 入道雲天下制する勢あり みす枝 藍浴衣片方だけにピアスして 昭子 サングラス外して妻は母となる 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月23日 月例会 坊城俊樹選 特選句
空蟬や地中の記憶あるらしく 要 靖国の坂みんみんの急くに急く 昌文 炎天に零戦仰角三十度 佑天 鳥居へとまぬがれがたき炎天を はるか その日近付き靖国の灼けてをり 慶月 みんみんの高鳴く魂の声として はるか
岡田順子選 特選句
熱き骨ぽきぽきたたみ日からかさ 眞理子 真白な祢宜の出て来し木下闇 政江 笛の音の遠くに生まれ夏の果 光子 零戦を撮る少年の夏休み 慶月 下乗せし老女紅濃く夏詣 同 英霊に七日の魂の蟬時雨 政江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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gloucester-road · 1 year ago
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今年の夏は長かった
例年ですと9月上旬ぐらいには
オーダーいただいたサンダルの
お渡しが完了するのですが
今年は9月末までかかりました。
街を見ると、10月に入っても
サンダルで歩いている方を多く見ます。
もしかしたら11月ぐらいまで
サンダル履けちゃうんですかね
サンダルシーズンが終わったら
すぐブーツシーズン
徐々にこうなっていきそうですね。
秋に履くサンダルなら
素足、ソックスの両方で履ける
ミリタリーモデルがオススメですので
今回はそちらをご紹介します。
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■ビスポークサンダル「ミリタリー」
革:イエロー
中底:チョコ
ソール:ハーフラバー
リフト:ビブラム
こちらはブラウンっぽく見えますが
実物はかなりビビットで明るい黄色です。
ただし、かなり変化する革ですので
履いていると色が落ち着いてきて
良い雰囲気になります。
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経年変化すると
実に渋い感じになりますので
真夏というよりは
秋口ぐらいに履くのが
一番しっくりくるかもしれませんね。
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■ビスポークサンダル「ミリタリー」
革:ベージュ
中底:ナチュラル
ソール:ハーフラバー
リフト:ビブラム
こちらは夏向けな色合わせ
この革はこれで終了になりました。
中底との合わせが秀逸で
服との合わせが楽しめそう。
海外旅行で履こうと思ってと
オーダーして下さったのですが
旅行先はまだまだ暑い地域らしく
このサンダルが活躍してくれそうで
実に嬉しいです。
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サンダルは靴に比べれば軽いですから
旅行先に持っていくというのも
ありかもしれませんね。
旅に持っていくなら
歩くとパタパタと
音がでてしまうサンダルより
ミリタリーのような
しっかりと甲をホールドしてくれ
素足、ソックスの両方で履けるのは
とても重宝すると思います。
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■ビスポークサンダル「ミリタリー」
革:ブラック
中底:ブラック
ソール:ハーフラバー
リフト:ビブラム
ミリタリーでも人気な
オールブラック仕様。
この合わせなら真夏でも秋でも
使えるのが魅力。
ある程度足に馴染んでくれれば
厚めのソックスと
合わせるのもありなので
使い方は広がると思います。
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これでサンダルシーズンは
ひと段落なのですが
今年のように夏が続くとすれば
春先の早い段階からサンダルを
作らないと間に合わないかも...
そんな風に感じてます。
当店のビスポークサンダルは
年中オーダーを受付しておりますので
次のシーズンに向けて
早めにスタートしたい方は
いつでもご相談下さい。
.
ビスポークサンダルについては
当店のHPをご覧下さい。
リンクしてありますのでこちらからどうぞ。
Bespoke Sandals
.
このブログ内でも
#ビーサン
#ビスポークサンダル
このハッシュタグを検索していただければ
過去に制作した
サンダルの写真が色々と見れますので
ぜひ一度ご覧下さい。
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akiiitugumi · 1 year ago
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【半年記事】
8/1 第一次自己拖著那麼重的行李去到離家八千多公里的地方
8/2 第一次一個人在國外叫Uber
8/3 第一次和剛認識的女生一起煮飯
8/4 挪威的寒冷和風雨、第一次自己去學校處理行政
8/5
8/30 第一次在挪威看影展
8/31 第一次在挪威看露天電影
9/2 第一次在挪威吃挪威菜
9/7-12 Bergen+挪威縮影(第一次離開Oslo旅行)
9/7 第一次坐夜車
9/8 到Bergen
9/9
9/10 Voss,跟外國人在青旅聊天
9/11 Norway in a nutshell
9/12 第一次在挪威進行小組討論
9/16-21 英國🇬🇧旅行
9/16 第一次一個人搭飛機離開挪威、第一次接近半夜還走在倫敦街頭
9/22第一次搭奧斯陸地鐵末班車、第一次參加卡拉ok之夜
9/23 第一次凌晨還和朋友走在奧斯陸街頭
9/26 第一次在國外過生日
9/30 在奧斯陸中秋烤肉
10/4 地鐵上被一個時尚老奶奶叫住,被稱讚了帆布袋還介紹我一些酷展覽和藝術家
10/8第一次嘗試去松恩湖看極光(晚上接近零度超級冷)沒看到極光但有很多星星
10/9第一次和日本女生們一起吃飯
10/10 第一次和香港鄰居煮飯
10/11 在vigelandsparken看紅葉🍁、晚餐韓式火鍋
10/12 去Skam平安夜的教堂、和舊書店的老闆聊天
10/15 飛往巴塞隆拿
10/15-17 巴塞
10/21 第一次坐夜巴(後座的阿嬤超雷)
10/18-21 馬德里
10/20 托雷多
10/24 夜巴+火車
10/25 從巴塞隆納機場櫃檯check in的時候承辦小哥對我說中文ㄏㄏ(因為他女朋友上台灣人)
10/28 半夜在松恩湖散步超級冷
10/29 去斯德哥爾摩、第一次住別人的宿舍
斯德哥爾摩小發現:帥哥好多、衣品超級好(都會穿大衣)、物價比奧便蠻多的、交通很乾淨
(以後如果有機會我會想在這個城市居住)
10/30 地鐵巡禮超空虛、又把傘弄丟(而且還錯過奧斯陸的雪again)
10/31 跟相機店的韓國瑞典混血老闆聊天、自己在斯德哥爾摩city walk、下大雨、還鑰匙的時候有聊天、學��西洋棋、在青旅被大家圍觀西洋棋並且和一個很愛道教的倫敦人聊天+下棋♟️
11/1 又把傘弄丟⋯、看到斯德哥爾摩下雪❄️、自己在斯德哥爾摩遊蕩、晚上第一次看到奧斯陸下雪
11/2 第一次走在雪雨當中(好啦或許以前在上海的時候有過)
11/4 和內向團約飯吃義大利麵🍝
11/5 和I N去咖、和去了I家(第一次去到挪威人的家
11/7 去學生宿舍酒吧聽團但偏廢
11/8 和I N E一起去玩(去了公園、市區、看到聖誕市集搭建和遊行)
11/9 玩解密遊戲(被路人小姊姊稱讚褲子,這是第二次了第一次是在碼頭邊被問項鍊哈哈)、把《進擊的巨人》動畫最後看完了(這幾天都在重看,從最終季
11/10 日本文學最後一堂課、第一次在圖書館借書
11/15 在飛丹麥的飛機上、丹麥國立美術館超厲害(哥本哈根根本藝術之都、北歐的驕傲)
11/16 哥本哈根暴風雨還超冷
11/17 和LJE一起去路易斯安那美術館、晚餐被義大利老闆請冰淇淋(他還一直送飛吻)
11/18 哥本哈根成功用晴天挽回我的心、走在介紹遇到L和他男��、和L坐在奶茶店聊天(他還請我半杯飲料)、晚上在青旅和喝醉的挪威人下西洋棋
11/19 自己一個搭飛機到巴黎、坐夜巴、一個好心的黑人阿嬤帶我找到地鐵(原本還很擔心她是不是壞人)
11/20 自己一個人逛巴黎(羅浮宮)、逛完以後買了春陽茶室(超級好喝)跟吃了可麗餅(非常厲害!!)、走路經過聖母院(旁邊就是塞納河)、去了聖徒禮拜堂以及巴黎古監獄、出來之後下雨了、走莎士比亞書店買帆布袋、晚上晃去中式餐廳打包
結論:巴黎好像也沒有想像中危險
11/21 一個人逛奧賽(歐洲最愛的美術館、逛了六小時配導覽超滿足)、晚上和他們會合看了點燈的巴黎鐵塔
11/22 蒙馬特晴天超美、羅丹
11/23 橘園略失望、畢卡索美術館沒太多作品、龐畢度沒逛完、晚上住一個女生的沙發(在去的公車上遇到怪阿伯
11/24 自己一個人一大早從巴黎郊區去戴高樂、機場人員好有趣看到我拿居留證就跟我you don’t need that Taiwan have passport to go to everywhere 、晚上在超市看到一個超級無敵帥的帥哥
11/25 和香港室友一起去買褲子跟逛聖誕市集、第一次看到極光(在宿舍煮飯煮到一半出去陽台就看到了!)、晚上去結冰的松恩湖看極光 超級大還有紅紫色的
11/26 在奧斯陸的小島上看到狐狸(超級有靈性⋯⋯)
11/27 Tromso D1、在飛機上就被粉色的天空和雪山嚇到)下飛機直接驚呼、粉色的世界和顏色異常美麗的海面、很快就天黑了(極夜)、吃了好吃餐廳、走北極大橋和一段很冷的山坡、晚上搭纜車上山+爬一點點雪山(🥵有個很像鳥居的桿子配上月光非常神聖)、人生最冷但也最美的一天
11/28 出發找鯨魚看到大片雪山(上面還有月亮),看到虎鯨群和座頭鯨(太奇妙了⋯⋯好想哭)、更冷了(-13度)
11/29 Tromso第三天看到湖、山、海、天空,一邊日出一邊日落的景色真的魔幻到不行、結冰的湖上吃好吃洋芋片和弄雪天使、後面的雪山和月亮和粉色月亮是我這輩子見過最美的景色、後來去到海邊、一望無際無比美麗(但好冷)、買了最北邊的飲料、有悠哉哉結果回程差點趕不上飛機(一路上如果有任何環節出差錯就完了
12/2 去I的小木屋、在結冰的湖上喝熱可可、煮韓式火鍋和🧋、晚上躺在-13度的湖上看星星(星星超級無敵多⋯⋯天空好大世界好大 超感動⋯)
12/6 一早終於交出期末報告、晚上搭飛機去克拉科夫、下雪❄️
12/7 早上錯過集中營的火車(幸好後來售票人員好心幫我們換導覽時間)、大雪中的集中營一場淒涼哀傷帶入感超級強、晚上去聖誕市集溜冰(來歐洲第一次⛸️!!我意外的很快就上手雖然溜的不快)
12/8 吃了超級厲害的早午餐(帕尼尼)、教堂和紡織會館很美(買了手套)、經過一家酷書店買了小小書、去看了一個博物館裡面有西概封面喔、晚上逛街
12/9 吃超級飽的早午餐、去了瓦維爾城堡(整區超級大),在遊客中心前面歐洲第一滑倒(P還說有個帥哥來關心我可惜我囧到無視了),教堂美到不行爬鐘樓也好有趣(是我目前最愛的歐洲教堂)、結束之後去看了當代(蠻酷的)、然後買下長羽絨跟雪靴
12/10 早上去辛德勒博物館、結束之後去紡織會館二樓看畫(意外的很厲害)、在很好吃的聖誕市集買了超巨肉串(但燒焦)、接著坐計程車(因為我們又錯過車^^)去維利奇卡鹽礦,裡面超級像魔戒的(最深有到130公尺喔!)、回市區吃了好吃義大利麵、晚上自己去逛聖誕市集和吃一間酷咖
12/11 早餐去酷店吃早午餐、今天都在猶太區晃、自己跑去另一家咖吃蛋糕、看了猶太隔離區的牆、晚上飛機延誤了兩個多小時、最後一次飛回奧斯陸
波蘭行結論:真的是寶藏城市(帥哥也不少ㄛ
12/12 錯過北一120年校慶了嗚嗚嗚、今天都沒出門 在宿舍煮飯洗衣
12/13 要離開奧斯陸前的最後一個禮拜和第一個禮拜一樣,生了場來勢洶洶的病、下午去Ingrid家做聖誕餅乾,還一起玩了牌(甚至是大老二、離別有點感傷,因為是最後一次了
12/17 最後一次去松恩湖、和香港鄰居一起溜冰(我有溜起來而且沒有滑倒ㄛ
12/18 和香港朋一起還冰鞋
12/19 昨天收行李收到早上才睡一小時、11:00要真正地離開奧斯陸了、到赫爾辛基!、晚上的時候見到林涵
12/20 為了行李來來回回幸好最後有成功、人生第一次搭臥鋪列車
12/21 聖誕老人村坐哈士奇雪橇(好玩!)但老人村本身很無聊
12/22 在羅瓦涅米市區逛
12/23 吃麥當勞(曾經的最北的)
12/24 淚灑維也納火車站
12/25 自己逛維也納、好冷
12/26 從維也納去布拉格,自己搭了Uber、在火車上根本大型路障、到青旅的時候發現住宿時間訂錯訂成一月差點嚇哭(幸好有換成功還免費、但德勒斯登的就要加錢)、布拉格第一天喝了一杯台幣100初的珍奶以及吃宮保雞丁
12/27 早上去郵政總局寄掉15公斤行李(過程超狼狽)、下午和J一起逛市區、聖誕市集肉串好吃、在查理大橋上巧遇在柏林工作的C一起走了一陣、晚餐吃豬肘
12/28 待到11.才退房、去了很廢的穆夏博物館、一個人坐車到德勒斯登
12/29 自己逛德勒斯登、在美術館遇到氣質帥哥、在聖誕市集被中國男路上搭話、晚上誤入聖母大教堂管風琴表演(有唱詩班)、吃了台灣料理還外帶便當跟珍奶好爽
12/30 5.起床搭車去柏林、第一次出去玩還煮飯洗衣、晚餐跟芬蘭行的X吃中式餐(第一次在國外認真吃合菜!)、第一次在國外失去網路還大迷路(最後跟路人借網路才成功回家⋯⋯
12/31 第一次跟跟認識的台灣人在柏林跨年(但好可怕)、夜不歸宿、又一次網路壞掉
1/1 第一次出去玩結果睡了幾乎一整天
1/2 猶太人博物館、舊國家美術館、和布拉格認識的女生C一起吃晚餐
1/3 和C約去愛樂但撲空、下午逛了恐怖地形圖、晚上和C吃韓式
1/4 一大早趕去中央車站搭車前往漢堡、又地鐵50分鐘才到宿舍、在火車站被怪男纏住強制幫忙嚇死、給鑰匙的女生陪我出門、去漢堡美術館看到很多厲害的畫
1/5 睡到V下午來才出門、去了港��邊和隧道覺得超級適合玩生存遊戲、晚餐吃了酷長堡(?
1/6 漢堡下大雪(很討厭的那種細雪)、中午後才出門、去了易北愛樂看風景(都是白茫茫一片,雪在跳舞!)(搭電梯上去那一段很像仿生世界?)、在路上亂晃風雪真的好大、去了二戰被炸毀過的教堂,搭很高的電梯(教堂在大學中好適合古代遺跡那種影戲??)、晚餐和高中同學Y一起吃韓式料理(炸雞好吃)
1/7 從漢堡搭火車到阿姆斯特丹(雪地超級難拖)、火車擠到不行我甚至沒辦法去到我的座位(最後被塞到家庭包廂超尷尬)、出車站看到完美的日落(阿姆斯特丹是大晴天!!)、晚餐吃了港式燒臘
1/8 早上去了梵谷博物館、中間在市集晃但超冷(買了一杯不好喝的珍奶)、晚上去安妮之家(買了博物館卡貴死)
1/9 早上發現天氣超級好於是頂著冷風在市區拍照、又喝一杯珍奶才去國立博物館、看完出來後天氣依舊超級讚、吃了個熱狗堡、晚餐去吃歐姆蛋和小鬆餅、青旅來了兩個中國女生
1/10 臨時決定去羊角村因為今天天氣超級好、但坐火車的時候各種波折(第一趟搭一半被趕下車,後來要轉的車又被取消)、羊角村淡季沒什麼人然後運河都結冰了!、路上遇到的印度大叔請我和另一個台灣女生午餐和晚餐(後面一起玩)、晚餐吃泰式、一整天都好冷、晚上要回青旅的時候還發現渡船碼頭壞掉:)只好多走半個多小時
1/11 去了攝影博物館和朗伯特之家(都偏無聊)、天氣陰陰的而且沒有風大麻味很重、晚餐和昨天認識的台灣女生約荷蘭料理(店員超有趣哈哈哈)
1/12 從阿姆斯特丹坐火車到海牙、海牙乾淨多了、一開始電車還坐錯、下午吃了拉麵、晚餐吃泡麵
1/13 去看珍珠耳環少女(但博物館好小)、然後逛街、晚餐煮辛拉麵
1/14 鹿特丹一日遊、天氣好差沒去小孩提防
1/15 從海牙坐flixbus到布魯塞爾(車子晃到很想吐)、沿途荷蘭跟比利時都下大雪
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1/20 結束一個人獨旅和媽媽在法蘭克福會合、去到紐倫堡、晚上聽了歌劇但只聽一半
1/21 羅騰堡一日遊、爬城牆好好玩、廣場看到一隻肥貓
1/22 從紐倫堡坐火車到慕尼黑、去了慕尼黑王宮、晚上突然怪風+下雨、晚餐吃了超級好吃的豬肘!厲害了!!
1/23 去了新天鵝堡但天氣不大好
1/24 海德堡
1/25 科爾馬、晚餐吃了好吃法餐
1/26 在德法瑞邊境城市巴塞爾
1/27 蘇黎世快閃+去到因特拉肯再到住宿小鎮
1/28 今天上少女峰(歐洲最高!!!)
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