#洗ってコート
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My Yoda, goodbye
Only a few months ago, our dog passed away with the arrival of spring. It broke my heart because he was a dependable dog, like Yoda. When he was gone, not only the mind, but also time and space were emptied that hardly any weight.
Empty winter coats, vaccination label, a brush, and most difficult of all, food... it was so sudden that it was just after a large bulk purchase. Besides, habit is a terrible thing, and I felt kind of restless, if I didn't feed anyone.
So I decided to give them to the neighbourhood stray cats, including Ginger, who is as fat as Garfield, and Tabby, who is also fat, on the kitchen back porch.
After a while, though, the large amount of dog food they had ran out...I had to keep buying food for them, as they too would be nuisance if I suddenly stopped. At times, when I was washing dishes in the kitchen, I could hear the sound of metal vessels scraping against the concrete ground, etc., and my heart was filled with "Oh, it's come, it's come".
After a while, the sesame seeds-like dots left on the plate began to bother me. It's Aesop's Fables ‘The Fox and the Crane’... it's ‘YOU’! I quietly peeked through the window and saw a huge crow with feathers as shiny as rainbow colours. It was the first time I had ever seen a crow that close up. Its black, round eyes were adorable.
When I started feeding them, it was still cold and snowing, so there must have been a lot of cat tracks around the house, but when...Aha - that's all right, why not? 'Stray cats are fine, crows are not' is a quite 'discrimination'. In the end, I stopped 'feeding' them once and for all, for both our sakes. Crows are extraordinarily clever, they know everything and I personally think they have psychic powers, anyway.
Goodbye my Yoda and thank you!
私のヨーダ、さようなら
ほんの数ヶ月前、春の到来と共に我が家の愛犬が��ってしまった。ヨーダのように頼りになる犬だったので、心が折れた。
いなくなってみると、心だけではなく、時間や空間までスカスカになった。空っぽになった冬用のコート、予防注射のラベル、ブラシ、中でも最も難題は、エサ…あまりに突然だったので、大量まとめ買いをした直後だった。その上、習慣とは恐ろしいもので、エサをあげないと、なんだかムズムズした。
それで、台所の裏口で、ガーフィールドのように太ったジンジャーと同じく太ったタビーたち近所のドラ猫たちにあげることにした。 とはいえ、大量にあった犬のエサもしばらくすると、底をつき…急に止められても困るだろうと、エサを買い続けることになってしまった。
台所で洗い物などしていると、メタルの器がコンクリートの地面に擦れる音などか聞こえてきて「おー、来ている、来ている」と心が満たされた。しばらくすると、皿に残っている胡麻のような点々模様が気になるようになった。ある日、外の物置の屋根に着地音が聞こえ、閃いた。イソップ童話「キツネとツルの話」だ…正体は「君」だ!!そぉ〜っと、窓の隙間から覗くと、虹色に輝く羽根並みの巨大なカラスだった。カラスをあんなに間近で見たのは初めてだった。黒くて円な目は可愛かった。
エサをやり始めた時はまだ寒く、雪も降っていたので、家の周りにやたらと猫の足跡があったはずなのに、いつの間に… あ―、ええじゃないか。「野良猫なら良くて、カラスは駄目」なんて、「差別」と同じだ。 結局、 お互いのために「エサやり」はきっぱり止めた。 カラスはことのほか利口だ、何でも知っているし、個人的にわたしは霊力を持っていると思っている。
さようなら、私のヨーダ、そしてありがとう!
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もう何度も観てて室井さんの言葉待ってる青島が「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ」って一喝してそれに室井さんが「青島、確保だ」て答えて新城さんに「何処に行くんですか」室井さん「現場だ」で新城さんが応えるように黒コート渡すまでが洗練されすぎてて本当に素晴らしい…
Xユーザーのユエさん
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2024/3/18〜
3月18日 朝の電車で大阪のホテルの予約もキャンセルした。 やっぱりへとへとが慢性化してしまっていて、よくしてもらっている職員さんから、疲れてる?大丈夫?と声をかけてもらう。
色々悲しくなっているところに、不意に人事異動の通達もあり、気持ちの持ち方が行方不明。 十分すぎる予告はあったし、待ち構えていたけれど実際に通達されると驚いてしまった。 悲しいとかではないけれどショックだった。
大阪にも行けないし、なんか職場にあまりいたくなくて明日は行くつもりでなかった出張へ出向くことにしてしまった。
お財布はやっぱりクリーニングに出しに行きたい服を入れたトートバッグに入れたままだった。
3月19日 人事異動の通達によって、今のお仕事のことで一喜一憂していた時間にも線引きがされた。 と、いってもやっぱり引き続き気になるものは気になるし、でももうあなたの考える���ころではないから!と社会の側から無理やり思考をストップさせられている気もして、本当、お仕事のことで悩んだりしない方がいいな、と思った。
明日からの大阪行きを見送ったことを、大阪の友人へメッセージをしていて、全てに落ち込んでいるところで乗り換え駅にいいちこのポスターを見つける。 いいちこも春になっていた。 出張で都内に出たことで、このポスターを2連で掲示しているところに2回で会えた。
出張先ではまた今日も空回り元気な感じを、返事すらまともにできないおじさん達の中でやってきた。とっても疲れた。なんでだよ!ってたくさん思ってしまった。
出張先のまちは古紙の回収日で、年度末だからか教科書やノートがたくさん並んでいた。その内の“先輩の本棚”という本(教科書の副読本?)が気になった。 植物がいつも素敵なお屋敷は玄関横にミモザがかざられていた。 もしかしたらこの出張先にも来なくなるのかな、と思って、何もないまちに唯一ちょっと素敵なお菓子屋さんがあるのを気になっていたので帰りに何か買って帰ろうと思ったら火曜日が定休日。 クリオロという目黒とかにもお店がある洋菓子屋さん。
仕事のことや大阪行きがなくなって当てもない有休になってしまった木曜日のこととか、いろんなことを考えて職場へ戻ったところで一期下の方に遭遇。 「異動されるんですね、大丈夫かな、と思って…」とお話しして下さった。大丈夫じゃないなんてこと言ってられないと思っていたみたい。本当は大丈夫じゃなくて、そう言ってもらって少し泣きそうになった。 つみたてNISAのことを教えてもらったりと、よくしてもらっている異動先の部署の職員さんから「公私共によろしくね」と話しかけもらう。
空には月が半分くらいで、大阪旅行のお供にレンタルしたCONTAXで撮っておいた。 陸橋の上でセルフタイマーで写真も撮った。 全然楽しくなかった。 撮るたびに、先日のポートフォリオレビューで「フィルムで撮る意味って?」と言われた言葉が頭にアナウンスされてしまうようになった。
unextにたくさん面白そうな映画があって、でもリストに入れるだけで何も集中してみることができないんだろうな、と虚しくもなる。
どうしてこうなってしまったんだろう。
3月20日 今日はなるべく何もしないように気をつけた。 気をつけたけれど、毛布の洗濯や部屋の掃除や冬物のクリーニングやヨガや無印良品週間有効活用や久しぶりのカレー作りなどをした。
隣駅の目星をつけていたクリーニング屋さんへ、enfoldのコートなどを持って行った。 そしたら、また、こちらもシャッターが下りていてお休み!でもよく見渡したら道を挟んだところにもクリーニング屋さんがあり、そちらに出してみた(こっちは木曜定休とのこと)。 そのあと駅の反対側を少し歩いたら、またクリーニング屋さんを見つけた。 いつも気にしないでいたけれど、乗り換え駅の周りにはこんなにたくさんクリーニング屋さんがあったなんて。
なるべく何もしない、かつなるべく早め早めに生活のことを済ませようといつもと違う時間のスーパーでお買い物をしていたら、久しぶりにお隣さんに会ってしまった。かなり距離があったのに、見つかったし見つけてしまった。
大島さんが大阪で展示をされる情報を見つけ、やっぱり4月中の普通の土日にリベンジしたい。 普通に、普通に出かけてしまいたい。
無印良品でタッパーを買い直して久しぶりにカレーを作った。作業的には作り始めから片付けまでかなりいい感じでまとまった感じで作れたのでよかった。それと本物の生姜を買ってみた(いつもはチューブ)。
明日は起きれたら美術館へ行って、異動や退職される方へ渡したいお菓子を買って、ロッカーに入れる新しいフレグランスタグを買いたい。
夕方から天気が二転三転して窓の外が忙しそうだったけれど音楽を聴きながらカレーを作っていたのでそれどころでは無かった。 でも春みたい、と思って、窓の外の土手がもうだいぶ黄色いことに気がついた。春でした。
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ROUTE1999 - EPILOGUE
「ROUTE 1999」の後日談 (fanfic)(円満期・貘ハル貘)
「プレゼントが欲しいんだけど」
貘と創一は聖なる夜にふさわしくないゲーム(賭郎勝負)に興じていた。立会人に引きづられて行く犠牲者の叫びをBGMに帰ろうとした時に、勝負を終えた貘が突然ガラにもないことを口にしたので、創一は思わず出口に向かう足を止めて振り返った。
勝負を終えたギャンブラーは椅子に座ったまま、頰を少し紅潮させ(先ほどの勝負で顔色ひとつ変えなかったにもかかわらず)、なぜか少し不機嫌な様子であらぬ方向に視線を泳がせていた。創一は、音も立てずに近づいた夜行妃���壱が持ってきたコートを羽織りながら、ひどく神妙な顔で貘に言った。 「貘さん、よく聞いて。オトナにはサンタクロースは来ないんだよ」 「サンタに言ってる訳じゃない」 貘がますますふくれて「もういい」と言って立ち上がると、再び夜行がコートを手に近づいてきたが、それを創一が制した。 「何が欲しいの」 「別に」 「……」 「……」 うつむいたままごにょごにょと何か呟いた貘の顎を創一は右手で掴んで強引に上を向けさせ、その勢いが貘の顎を砕く勢いだったので一瞬黒服たちに緊張が走ったが、妃古壱が片手でそれを制した。 「何が欲しいの」 顎を押さえたまま創一が尋ねた。 「ふぁるんちひきたひ(ハルん家行きたい)」 「……」 沈黙。貘は緊張した面持ちで創一の返事を待つ。創一はしばらく考えて口を開いた。 「来たことなかった?」 「ないよ!」 二人は迎えの車に乗り込んで切間宅に向かった。
* * *
「勝手に家探ししないでね」 「はいはい」 顔を洗いに出て行った主人を見送って、ベッドに座っていた貘は改めて創一の部屋を見渡した。ひとりで住むには広すぎる邸宅のわりに、意外と小さな部屋。おそらく子どもの時から使ってるんだろう。 「……ハハ、『するな』ってのは『しろ』ってことだよね」 そう言いながら立ち上がって、とりあえず近くの机の引き出しを開けて中を覗き込んだ。 「日記とかあんのかな?」 右手を引き出しの中に伸ばした瞬間、後ろから羽交い締めにされた。 「やっぱり!」 「おしっこ早いね」 「おしっこじゃない! 何で勝手に開けてるの!」 「俺の性格知ってるでしょ。痛い痛い、ハル、腕がもげる!」 「貘さんが悪い」 机から引きずり出された貘の手には、『LOVE&PEACE』と派手な色で書かれた小さな正方形のビニールのパッケージがつままれていた。 「あ!」 「ハルさん、これってさあ……」 創一は貘から包みを取り上げると、すぐに離れて背中を向けた。 「捨てたと思ってた」 「……捨てたよ」 「じゃあ何それ。もっかい見せて。あっ! 今グシャってした!」 「してない」 「したじゃん! よこせよ!」 「やだ!」 「いーじゃん、だって一度俺にくれるって言ったでしょ!」 お互いに包みを掴んでもみ合っていた創一の動きが止まって、貘は創一の顔を見つめた。 「俺にくれるって言ったから、捨てられなかったんでしょ?」 「……ちがうよ」 今度は貘が空いてる手でうつむいた創一の顔を上げた。 「嘘つき」 「……捨てたけど、誰かに見つかったら面倒臭いからもういっかい拾って、捨て方考えててそのままになってた」 「へーそーなんだー。じゃあなんで隠そうとしたの? そう言えばいーじゃない」 「だって貘さんにからかわれると思って……『俺との思い出を大事に取っておいたの』とか」 「ははっ」 「何がおかしいの」 「ハルはバカだな〜と思って」 黙って襲って来る創一の両手を掴みながら貘は続けた。 「だってさあ、それって本当のことだから隠したかったんじゃないの?」 「……」 「アハッ。ハルはさあ、もう俺に嘘つかなくていいんだよ」 今度は貘が創一の両手を掴んで自分のそばに引き寄せた。 「だって俺たち、友達だろ?」 強く体を捉えられたまま、創一はおとなしく貘の肩に頭をあずけた。 「そうだね」 珍しく素直な創一の態度に気を良くした貘が、自分の腕が痺れるまでこのまま動きたくないなあと考え始めた時に創一が口を開いた。 「僕もプレゼントがほしい」 「え、何? オトナにはサンタはこないんでしょ?」 「今夜は帰らないで」 「……んもーーーっ ハルのバカ! どこでそんな台詞覚えてくんの!」
* * *
「『愛と平和』ねえ。まさに前世紀の遺物だね」
貘は小さなパッケージをしげしげと眺めた。 「これ、使えると思う?」 「さあ、試してみる?」 世紀末を越えたふたりは悪戯を思いついたこどものように、顔を見合わせて笑った。
[END]
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「口裂け女」の「正解」
たまたま映ったテレビ番組で「口裂け女」を取り上げていた。マスクをした赤いコートの若い女が「私、キレイ?」と訊いてくる都市伝説のアレだ。こちらが気を使って「はい(キレイです)」と答えると、「これでもキレイ?」とマスクを外して、耳まで裂けた口を見せられ、不快な思いをする。かと言って、「いいえ(ブスだよ)」と答えると、鎌を手に追い回され、更に困ったことになる。どちらを答えてもダメなので、正解がないと思っていたのだが、実は、あった。
ということを、この〔たまたまほんの少しだけ観たタイトルも局も知らない番組〕で知った。つまりこうだ。
番組に出演していた漫才師の錦鯉のそれぞれが、口裂け女の「私、キレイ?」に大喜利的に答えを返すことになった。まさのりさんは、例によって例の如く、全員の予想通りの「こんにちわ〜」だったのだけど、次に答えたたかしの答えが、「笑点」の歌丸さんばりの「口が裂けても言えません」だったのだ。最初はテレビの前の自分もただ「うまいねえ〜」と面白がっていたけど、ハタと気づいた。ウマイとか、歌丸さんみたいとかじゃなく、そもそも、これが「口裂け女」の「正解」、輒ち「オチ」なのだ!
きっと、「口裂け女」は、元々、『古畑任三郎』の「赤い洗面器の男」のような「ダジャレ小噺」だったのだ。それが、どこかでどうにかなって、〈本当〉の「恐怖の都市伝説」になってしまった。でも本当は、「むこうの空き地に囲いができたね」「へえ〜」(志ん生)の一族なのだ。
「21世紀になって解明された20世紀の謎」のリストに一行加えられた気分。無論、確認はしない。調べもしない。これが正解で、もう済んだ。
(2024年7月5日 穴藤)
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衣替え
2024.04.13
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今日は暑いくらいの天気で、朝からセーターとかを洗濯して、クリーニングに出していたコートを取りに行ったりして衣替え。
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桜はだいぶ散ってしまいましたが、次は新緑の季節ですね🌿
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今日一日を神さまに感謝します!!
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2024/3/12
暗い料亭の廊下を歩く。
幸せの中央値を歩くような生活。
「君ははみ出せる人間なのかい?」とギラギラした眼は語りかけるように挑発するように。
日本酒を注ぎ合うのは何の儀式なのだろう。途中で味なんてわからなくなるのに。
金と権力を手に入れた後は永遠に女を貪るだけだよと薬を飲む手は黄ばんでいて、眼は青い。
そして戸を開けて入ってきた女はどこか気だるげで諦めていて何かに酔っているよう。酒でもなく薬でもなく。言葉にするならば都会の毒気みたいなものに酔っていて、机の下から伸ばされた手からは冷たい。助けを求めているように感じた手を振り払った自分の手も冷たかったろうなとタクシーの帰りに思う。
甲州街道沿いのラーメン屋に並ぶ大学生の若者。資本主義の化け物に育つのにあと何年?と思う。
女性と飲むのにお金を払うのも、その後ホテルに消える人を見るのも。タクシーで帰るのも。すべてお金の循環を感じる。
家の二駅前で降りてコートの襟を重ねながら歩く街。狭い家が並び。12時を過ぎるとろくな店が空いてない街。
なんで帰ったんですか?とメッセージ。なぜ?と思うけど名刺に記載されてたかと携帯の電話番号を。みて。そうかと思う。簡単な答え。
また、いつか。
酔いすぎてて。
こんど、ご飯でも。
いくつか思いながら削除ボタンを押す。
女遊びはもう終わっていて、どれもほとんど同じに見える。たまに違う人もいるけど。
そういう人だけで良い。会えなくても。距離があっても良い。時間や距離に制約がないと信じられる人良い。
シンクに重なる食器を洗い、ソファーに倒れる。
寝る。
綺麗な景色は偶然に。今日は見れなかった。
明日はわからない。だから生きてる。
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内容は全部タイトルに書いてある通り。コロナ禍の真っ最中の話だし、前職辞めてるからもう時効だと思うしここに書く。なお申し訳無いけどおじさんの下半身の話も出るから気を付けてね。数年前、世間はコロナの真っ最中で、増田の勤め先も漏れなく在宅のリモートワークになった。営業職の増田にとっては天国だった。得意先に行かなくても商品と数字は引き続き動く、増田の業務はせいぜい1日に数回客先からの電話とメールくらい。そりゃあサボりにサボった。在宅ワーク経験者は分かると思うが、面白いもので最初は皆おっかなびっくり、コソコソとサボる。勤務時間中だけど近所のカフェに行っちゃおう〜とか、朝に始業の連絡入れたあと二度寝しちゃおう〜とか可愛いものである。どうせすぐに終わるボーナスタイムだ、満喫しないと損だと考えた。だが予想に反して世間は落ち着かず、在宅ワークは長く続いた。サボりも2年目ともなれば慣れたものである。最初はコッソリ喫茶店に行ってた増田も、もはや当たり前のようにDLsiteで買った同人ゲーをやっていた。さて流石に一日中座りっぱなしでケツも痛いし、昼飯のウーバーイーツも飽きてきたし、たまには運動しなきゃな〜なんて思ったある日、配達されたハンバーガーを食べてふと気がついた。「ウーバーの配達すれば、運動もできてお金を稼げて、一石二鳥じゃん」在宅勤務でやることもないので時間もある、座りっぱなしも良くないし、運動がてら自転車に乗ろう。嫁にバレると色々言われて面倒だけど、幸いなことに嫁の職種は出社が必須なので、家はいつも1人だ。『嫁にバレずにウーバーイーツいくら稼げるかチャレンジ!』と1人でYoutuberのような気分になった。早速配達員としての準備をした。自転車はあるから、あと必要なのは黒くて大きいリュックと、ヘルメットもあった方がいい。無地の黒くて四角いリュックをAmazonで3千円で購入、こっちは安物でいいけど、ヘルメットはそうはいかない。万が一の事故に備えて、安全性の高い2万円のを買った。ヘルメットの値段は中身の頭の値段、俺ほどの頭ならもっと高くてもいいかななんて思いながら、サボり→大サボり→ウーバーイーツとポケモン御三家みたいな進化を遂げた。結論、最初は順調だった。ちょろっと自転車を漕いでは週に1万円の稼ぎを得つつ、得意先は電話で対応、会社には業務終了の連絡をして、嫁におかえり〜と声をかける。そんな社会をクソ舐めた生活が続いても、嫁は案外気付かなかった。嫁は元から細かい事は気にしないゆってぃのような人だったが、最後の方は普通に玄関にウーバーのリュック置きっぱなしというポカもした。それでも気付かなかった。何で?。順調に見えたその折に、増田の体に異変が起きた。ケツが痛い。確かに増田のアナル付近にはもともと大きめのデキモノがあった。しかし痛みも無いし、そのうち消えるだろうと放っておいた。それが度重なるリモートワークの座りっぱなし生活と自転車の振動によって圧倒的な成長を遂げ、ついには痛みを伴うようになってきたのだった。ウーバーイーツ開始から4周目でいよいよ自転車に乗れなくなり、病院へ向かった。トータルの稼ぎは4万円でギブアップだ。業務中に病院に行く訳にもいかないので、有給を取って肛門科へと急いだ。待合室でドーナツクッションを敷いて待っていると、増田の前のおじさんが呼ばれ、ぶすっとした面持ちで診察室へ入っていった。肛門科にいる人間の表情は、得てして「不機嫌」か「死にそう」のどちらかである。不機嫌おじさんが入って少し経つと、『ん゛な゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛』ドア越しに叫び声が聞こえてきた。みんなメイドインアビスって知ってるかな?あれ��出てくるナナチの声全部に濁点を付けたような、呪詛めいた声だ。(大人のオスがこんな情けない声で鳴くんですね♡)と心の中のメスガキが語り掛けてくるが、余裕ぶっている暇はない。次は我が身である。汚ねぇナナチ(CV:藤原竜也)が死にそうな顔をして出てきた後、増田の名前が呼ばれた。在宅勤務とウーバーイーツの現状、アナルの症状を医者に話して、触診となった。「横になってズボンとパンツを下ろしてください」と言われたので言われた通りに脱ぐと「前は出さなくていいです」と嗜められた。罠かよ。『横になってお尻を向けた状態でパンツを後ろだけ下げてアナルを見せる姿勢』という、肛門科にとっての日常は俺らには非日常なんだから、知らんかったらそりゃチンポもまろび出ますわな。いざ触診。「ダメですね、すぐに手術で取ります」早い。2秒くらいしかみてないじゃん。手術ってそんなに軽い感じなんだ。アナル爆発初心者だから知らなかった。そこからはあっという間だった。アナル付近にこまめに麻酔を打ちつつチョキチョキ患部を取り除く。麻酔と言っても完全にシャットアウトするわけじゃないし、アナル周りは神経も敏感で普通に痛い。待合室の方々には申し訳ないが、俺もまた数多くの汚ねえナナチ(CV:こりゃめでてーな伊藤)の1人になり、1万7千円の診療を払って帰った。名探偵ピカチュウのようなシワシワ顔で家に帰った増田を、嫁はひどく心配した。こうなってはと、全てを話した。内緒でウーバーイーツを始めたことケツを痛めたことアナルが爆発してナナチになったことウーバーイーツで4万円を稼いだことリュック3千円とヘルメット2万円と治療費1万7千円で丁度4万円消えたこともうこりごりなこと洗いざらい話した。嫁は「君らしいね」と笑っていた。何で?。あれから数年経ち、増田は転職して普通に出社している。在宅勤務を手放すのは名残惜しいが、やはり営業職は外に出る方が性に合っている。アナルの爆発もあれから再発せず、静かなものだ。あの時稼いだお金は消えたけど、経験は確かに自分の中に生きている。さて、そろそろ嫁の冬物のコートをまとめてクリーニングに出しに行かなくては。玄関には都合良く荷物が沢山入る黒いリュックがあったのでコートを詰めた。4月から努力義務化されたヘルメットを被り、ペダルを漕いでクリーニング屋へ向かった。
嫁に内緒でテレワーク中にウーバーイーツ配達員を1ヶ月やってみたらアナルが爆発して稼ぎがプラマイ0だった話
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2023/11/13
「月曜日でもないのに」という発言をする。やっぱり曜日感覚が終わっていた(昨日参照)。
寒い。なんとかならないのか。というか一日でいいから寒くない日が発生してくれないと困る。コートを洗わせてください。昨冬の自分は反省してください。
今日こそ読書しようと思うのにロルバーンと戯れてたら時間が過ぎていった。
眼鏡を買いたかったけど眼鏡が嫌いすぎて買えなかった。いまJINSもJINSじゃないやつもディズニーとコラボしてるのね。決め手に欠けるじゃん。どちらでもないやつのクロミコラボを逃したばっかりに……。
世間に晒せるお財布が欲しいけどお財布は欲しくない。どうして前に使ってたやつをその��ま念のため残さずに捨ててしまったのか。どれもこれもお財布をなくした自分が悪い。それはそう。
お財布もなければコートも汚い、眼鏡も買えないぐずになってる。
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mes possibilites aujourd’hui. 今日のわたしの可能性。 洗濯をする。 郵便物を投函する。 靴箱の整頓をする。 春のようなあたたかさ。 コートやジャケットを着ないまま 郵便ポストまで 歩いて行ってしまった。 このまま 雪が降らない、なんてことは まあないんだろうけど。 貴重な小春日和。
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たくさんの鍋は要りません! 大小のフライパンで大抵の料理は作れる【料理のその手間、いりません】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
鍋はたくさんいらない 結局行き着いたのが、大小のフライパン。大きい方は深型タイプを選べば、炒めたり、焼いたりはもちろん、ゆでたり、煮たり、揚げ物だって作れます。小さいフライパンは、さっと使えて洗うのもラク。 この2つがあれば、大抵の料理には対応できると気づきました。
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「フライパン」と「片手鍋」でもいいかも。片手鍋はコート加工した18cmくらいの厚手のもの。目玉焼きも作れる。
鍋が増えると蓋も増えてしまう。購入時に「蓋なし」オプションがあるといいのかも。
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フットサルコート品川
全体評価 ★★★★☆ フットサルは普段錦糸町でやってるが、昨日は時間が合わず、初めて品川を朝から利用した。 品川といいつつ最寄りが大井競馬場前駅で、このあたりは埋立地でコートが多くて部活時代よく使っており、その時ぶりに降りたので、運河の橋を歩くのが懐かしかった。
コートは、周りを背の高い団地に囲まれたスーパーの屋上で、着いて早々なんとなくここで試合したことがある気がするな〜と思ったら、スプラの「ヒラメが丘団地」というステージだった。
建物の色と柵の感じがかなり似ている、、 しかも"丁度"、任天堂と大きく書かれたユニフォームでチーム参加してる人がいた。 本社は京都だと思うけど、東京支社のチームなのか、あるいは任天堂がスポンサーのチームなのだろうか。 もしかして、ここでフットサルしてる社員が、「あのコートみたいなステージ作ろーぜ」とかのノリで作ってたりしないよね? 確かに、"団地に囲まれたとこで戦うの良くない?ストリートっぽくて" という気持ちはよくわかる。 私は今回4回目のフットサルだが、回を重ねるごとにだんだん参加者が上手くなっており、ブルーロックの二次先行と同じノリで参加できている。 今回は平均25歳くらいで、みんな若かった。
最初の運営の説明で、「シュートの高さは腰下まで、過度なラフプレーは禁止。コートに唾を吐く行為も禁止です。」と言ってたのだが、 唾(spitting)はそりゃそうだろ。 そのレベルのことはいちいち言わんでいいよw 任天堂の人も関西の血が騒いだのか、「そんな人いるんすかww」と訛りイントネーションでツッコンでて笑った。 じゃあ先生、ゴール前にうんこをするのはアリですか?と私の中の小学生も反応しそうになった。 錦糸町ではいつも2チームで2時間なのだが、今回は4チームおり、7分20秒で一試合だった。これによりメリハリがついてかなりよかった。いつも後半みんな動きが鈍くなり、パスが出しづらくなる時間があったが、これがなかった。 それでも体力的にはキツいのだが、そんな中、下の階のスーパーから焼肉の匂いがガンガン漏れてきて、これが個人的にかなりやめて欲しかった。 いくらでも課金するからやめて欲しかった。(無臭プラン) 匂いだけでモタれるのよ。 これが最大の★マイナスポイントでした、、 あと一回意図せず相手に強めにぶつかっちゃって、すみませんって爽やかに謝っといたのに、強気そうな若者にフンッて態度とられたんだけど、今思うとダルかったな。 コッチもわざとじゃないんですケド?感じわるくナイ? ぶつかるやろそらサッカーなんやから(ファール判定に納得いかない本田の解説) あと私も私で、プレイ中に小指だけピンポイントで相手にぶつかってしまい、指鳴らしの形になってポキッと大きめに音が鳴った。大したことなさそうだけど、力をいれるとまだ若干痛い。 "花山薫"も禁止ですからね。いちいち言わせないでください。
〈指に狙いを絞る グラップラー刃牙14巻〉 そんなこんなでマイナス多めな風に書いてしまったが(あと交通の便も悪いな)、全体的には結構良いコートだった。(ホントです) 水道もあって顔洗うと気持ちよかったし。 終わった後で思ったけど、運動するとなんか若返って、表情が爽やかになってる気がした。 イメージ的には1.1倍によくなった、というより、2.0倍くらい表情がよくなってた気がする(当社比) デート前にサッカーしてから行く作戦ありか、、? 最後にいつも友達と銭湯に行っていて、今回も歩いて行こうとしたところ、突然足がつってしまった。 しかも、運が悪いことに、両足の表と裏、2×2の4���が、均衡が崩れたかのように一気につってしまった。 ところでみなさんは、足が4面一気につったことがありますか? 裏であればアキレス腱を伸ばす、表なら足首を前に倒して伸ばす、でどうにかなるのだが、 表と裏の両方の場合、それをやるとどっちかが収縮して死にます。 ちょっとごめん、と私は道の端っこに座り込み、 “なぜこんな試練をお与えになるのか?“と神を呪った。 ナルトだったら、 サスケ「このまま死ぬくらいなら、表は捨てるッッ(グサ」 大蛇丸「判断が早いわね。さすがサスケ君。」 とかなりそうだが、私にはその覚悟がないので、出した回答は、 より痛みがヤバくなりそうな雰囲気の裏が悪化しない & 表も痛くなりすぎないポイントで固定して、 丁度買ってたアミノバリューを爆飲みし、 5分くらいそのまま安静に耐えてたら運良く表が自然回復したので、その後で裏を伸ばすことで事なきを得た。 みなさんも4面同時に逝った際はぜひ試してみてくださいね。 自分の足の限界をちゃんと知る必要があるな。 結局タクって天然温泉平和島というでかめの施設に行った。 総じて運河沿いの道やコートが好きな雰囲気だった。 爽やかな気分になった良い一日でした。
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2023/12/7
12月7日 無事アドベントアレンダーの12月7日の投稿ができた。 朝起きてもう10時だった。先日届いてそのままクローゼットに入れたワンピースを開封して着てみた。したかったお部屋の掃除をして、やっと外へ出ようと玄関を開けるとブラックフライデーで注文したこまごました日用品がいっきに大箱で届いていた。 これに帰宅した時に玄関前で出会わなくてよかった。(自分で注文しておきながらがっかりしてしまう。)開封したりしまったりを終えると30分以上時間が経っていた。 ずっと出そうと思っていたコートをクリーニング屋さんへ持って行く。道中にある歯医者さんのツリーのオーナメントが歯ブラシで、久しぶりに不気味!という感情を抱いた。 いつも使っていたクリーニング屋さんへ向かうと、駐車場とクリーニング屋さんの建屋が取り壊されて更地になっていた。最近手洗いを覚えたのであまりクリーニング屋さんを使っていなかった。いつの間に!と、もう一生会うことはないんだろうな、の別れは気付かぬうち訪れている、と改めて実感。近くにあった他のクリーニング屋さんは木曜が定休日。
お部屋に戻って(途中でナッツを買って栄養補給をした)年賀状でも書こう!とデスクに座ったのにテレワークシステムを立ち上げてオンラインで仕事をしてしまった。仕事をしてしまった! 仕事をしてしまって、あっという間に夕方で、土手で歌って帰ってきた。 今日は何もなかったけれど、仕事を休んで、友人と2人でDJキューピーとDJデルモンテとしてラジオパーソナリティーを務めることになった夢をみて、友人にその報告のメッセンジャーをして、ベトナム旅行に行った友人から旅行先から送ってくれたポストカードが届いていた。
今、何を削れば私は楽になるんだろう。
文月さんがストーリーに投稿していた、年長者の作家から若手作家へ向けられがちな「(つくることを)続けるべきである」という激励についての考え方に救われる気持ちになった。 どうしよう、どこまでも続くの?続けるの?と不安になってしまう。続けることを、大層美しいと期待されすぎている気がする。
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企業「アルミホイルに裏表はありません」 質感が違う理由に「知らなかった」「初耳でした」 – grape [グレイプ]
以下引用
「アルミホイルに裏表はあるの?」「どっちの面を使ったらいいのかがわからない」などと気になったことはありませんか。 アルミホイルが食品に触れる場合は、特に気になる人が多いのではないでしょうか。 食品用を中心としたアルミ箔製品を製造・販売している東洋アルミエコープロダクツ株式会社が、自社の公式ページで『アルミホイルの裏表』について紹介しています。
アルミホイルに裏表はあるのか
アルミホイルの片面は光沢のある質感ですが、反対側は光沢が抑えられており、マットな質感です。 このように両面の質感が異なることから、「アルミホイルには裏表がある」と思った人も多いのではないでしょうか。 実は、アルミホイルには裏表がなく、どちらの面でも使用して問題ありません。では、なぜアルミホイルの両面は、質感が異なるのでしょうか。
アルミホイルの質感が異なる理由
アルミホイルの両面の質感が異なる理由は、アルミホイルを製造する工程に関係しています。 アルミホイルは、効率よく製造するために、薄いアルミ箔を2枚重ねにして製造します。2枚に重ねたアルミホイルを、上下に2本ずつあるローラーに挟んで伸ばして、薄くする(圧延する)ことで、アルミホイルが作られるのです。 そのため、ローラーに接していた面は光沢のある質感になり、アルミホイル同士が重なっていた面は光沢が抑えられたマットな質感になります。 このように、アルミホイルは製造過程によって質感や見た目が異なっているだけで、材質も機能も同じため、裏表を気にせず使うことができます。
裏表があるアルミホイルも存在する
通常タイプのアルミホイルには裏表がありませんが、特定の用途に特化するために特殊な加工をして機能性を加えられているアルミホイルには、裏表があります。具体的な例を紹介します。 1. フライパン用アルミホイル フライパン用のアルミホイルは、片面にシリコン加工が施されています。このアルミホイルのメリットは、油をひかなくても食材がフライパンにくっ付きにくくなる点です。油を使わないのでヘルシーなうえに、フライパンを洗う手間も省けます。 2. 黒いアルミホイル 黒いアルミホイルには、熱吸収効果を高めるために、片面に黒印刷加工が施されています。このアルミホイルのメリットは、食材に素早く火が通る点です。 3. おにぎりを包むためのアルミホイル 抗菌コート加工された吸湿紙とアルミホイルが貼り合わさっている商品です。このアルミホイルのメリットは、乾燥を防ぎつつ余分な湿気を放出して、おにぎりがベタつくのを防いでくれる点です。
アルミホイルの料理以外の活用法
調理中に使うことの多いアルミホイルですが、ほかにも様々な用途があります。 例えば、アルミホイルを小さく丸めたものをキッチンの排水口のゴミ受けに入れておくと、抗菌作用によってぬめりを抑えることができます。 また、災害などの非常時には、冷えを感じる部分に巻き付けることで、暖を取ることも可能です。 アルミホイルには、裏表があるものもないものも、さまざまな種類があります。用途に合わせて、使い分けましょう。
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22-3-12
またしばらく間が空いてしまった日記。先週にいきなり気温があがって、週の頭、朝、冬のコートを着て家を出ては汗をかいて帰宅することを繰り返して、今日は上着を着なくて長袖のシャツ一枚でもまだ暑いくらいだった。この先の経済的な安心を保つために悩む、悲観するだけでなく、実際に話を聞きにいったり、動いたことによって少しの光が差してきたような気もする。気づけば3月も半ば、週末の休み二日はさして憂鬱になることもなく過ごした。恋人との外出、進撃の巨人をみる、詩集のための作業と、日用品の買い出し、洗濯、友人とのお茶、資格の勉強。書き出してみると充実しているようで、それでいて動き過ぎてしまったような疲労感も今のところはなさそうで、調子が戻ってきていると信じたい。ただ、アレルギー持ちなので花粉に黄砂にがかなりしんどく、体中がむずむずとかゆい。今週どこかで皮膚科にいきたい。昨年度は色々と前進させようとして結果としては上手くいかなかった(ようにみえるかもしれない)年ではあったものの、そこで培ったもの、準備していたものが無くなったわけではないので、この春からもまた、外側にむけて踏み出すことを躊躇しないようにしたい。
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homespun cape🐑 . . 羊の布を作られているプチトリコさん @peti_tricot より 世界でたった一枚しかない貴重なホームスパンの布を託していただいて 羊のケープコートを仕立てました 羊毛を洗って紡いで糸にして 手織りして服地に整えるまで それはもうたくさんの時間と労力が注がれた布です 鋏を入れる時は震えるほどに緊張しました 服というかたちにする工程に関わらせていただいたこと 貴重な経験をさせていただいて とてもありがたく幸せに思います ご縁を繋いでくれたつくり手仲間にも心から感謝です🤝 #Repost @peti_tricot with @use.repost ・・・ 🐑羊のケープコート この服地は初めて作ったもので 清野工房で教えていただいて 完成した思い出の詰まった1枚です🥲 そんな思い入れもあって お仕立ては、きっとご縁が あるはずと待ち続けて デザイン、布選び、お仕立て、 全てお1人で服づくりを されているNOKAさんとの 出会いでやっと完成しました。 @noka.handcraftedclothing イレギュラーなお願いながら 受けていただき本当に感謝です。 NOKAさんとの出会いは 作家の友人の繋がりで偶然 お会いできたところから。 繋いでくれたご縁て本当に 尊いなあと最近しみじみ 感じています。 この羊の布から決めた形は ケープコート。布地を見て NOKAさんがぴったりの 提案をしてくれました。 ホームスパン(手紡ぎ手織りの布) の服地は近年のコート生地と 比べると少し重みはありますが 羽織ると不思議と軽く感じます。 袖の動きに合わせて布の動きが 楽しめるケープコート。 自然な布の動きを大事に仕立てて いただいて動くたびに浮かぶ ドレープもゆったりと心地よいです。 前と袖のボタンは自作のものを 使っていただきました。 このケープコートのかたちは NOKAさんの新作で、 また違った布の表情も 楽しみです。 オーダー会の情報は下記 NOKAさんのインスタでぜひ。 私の個人的なおすすめは 襟の立ち上がりのちょっと キリッとしたところです。 歳を重ねるごとに、 合わせる楽しさを感じられる ような大切な1着になりました。 もし、これから服の選び方も さらに深まる時代へ進んだら ホームスパンの布も お仕立て候補の1枚として 在るといいなと、 小さな願いもうかびました。 ・ ・ @noka.handcraftedclothing @gonbennihitsuzi #noka #清野工房 #cheviot #shetland #corriedale #sheep #wool #homespun #handspun #handweaving https://www.instagram.com/p/CpjMqH-vVg8/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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