#比翼仕立て
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yumiko117sewing-my-way · 1 year ago
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gallerynamba · 1 year ago
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◇LES COPAINS(レ コパン)◇ブラウスが入荷しました。 定価:174,900円(税込)⇒SALE価格:111,650円(税込) 弊社通販サイト商品ページ⇒http://www.gallery-jpg.com/item/D30601-45/ MADE IN ITALY 素材:レーヨン96%、ポリウレタン4%、部分/コットン64%、レーヨン36% ベルト付き カラー:ブラック サイズ:42 着丈 (前)約83cm、(後)約90cm、肩幅 約44cm、袖丈 約66cm、バスト 約112cm、ウエスト 約112cm、サッシュ長さ 約140cm (平置きの状態で測っています。) シャリ感のある上質な高密度クレープ生地を使用した比翼仕立てのロングシャツ。 襟はバンドカラー。 身頃の両サイド部分がパイピングされています。 共素材を使用して作られた筒状のサッシュが付属しています。 後身頃に幅広のボックスタック入り。 サッシュでウエストマークしてシャツドレスの様に着こなして頂く事も出来ます。 軽やかに揺れ動き非常に品があります。 在庫ラスト1点です。 再入荷の予定はありません。 ※ご覧頂いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。 ※店頭でも同商品を販売しておりますので、通販サイトの在庫反映が遅れる場合があり商品をご用意出来ない場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。 なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY本館1F 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】8月24(木) 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected]
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ari0921 · 8 months ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)3月19日(火曜日)
  通巻第8181号  <前日発行>
トランプ最新語録 『ゼレンスキーは史上かってないセールスマン』。
「メキシコ生産の中国車に100%の関税。ネタニヤフは早く戦争止めろ」
*************************
『口撃』はエスカレートする。
「バイデンは間抜け」程度の攻撃(口撃)ではない。
3月16日のオハイオ州演説で、トランプ前大統領は「中国メーカーがメキシコで製造した自動車すべてに100%の関税をかける」と爆弾発言。習近平国家主席を名指しして、「メキシコに巨大工場を建設し、米国人を雇わずに、われわれに車を売ろうとしている。そうはさせない」とけんか腰の発言をくりだした。
さきに中国からの輸入品すべてに60%の関税をかけるというのもブラフだが、中国車に対して100%関税というのは「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」において、「メキシコから米国への自動車輸出は無税」と明記されているのだから、協定改定が必要である。
しかもこの「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」はトランプ大統領時代に成立させたのだから発言は矛盾している。
ようするにブラフの連発、有権者には受ける。
 日本のメディアは商売優先だから、上記の報道をおおきく伝えたが、��じオハイオ州演説でトランプはもっと強烈な発言をしていることを報道していない。
曰く「ウラジーミル・ゼレンスキー氏が米国を訪問するたびにポケットいっぱいの現金を持ってワシントンを離れることに成功している。ゼレンスキー氏はこれまで知った『最も偉大なセールスマン』の一人だ」と辛辣に批判したのだ。
そのうえで、「米国は単にキエフに資金を呉れてやるのではなく、資金は『貸付け』とすべきだ。そうすれば彼らが成功した場合、我々に返済してくれるだろう」
「ゼレンスキー氏は歴史上最も偉大なセールスマンです。訪米のたびに500億ドルか600億ドルを持って帰ってしまう。私もビジネスマンだが、そんな芸当は出来なかった。だから彼は私よりもはるかに優れたセールスマンです」と皮肉たっぷり。
 人気キャスターのタッカー・カールソンはゼレンスキーを『出て行かない居候』と比喩したが、こんどはトランプの『セースルマン』発言。左翼を除くアメリカ人の心象を代弁しているとみて良いだろう。
 さて反トランプ陣営のフェイクニュースキャンペーンも手が込んできた。
トランプが「もし選挙で負けたら巷は『血の海』になる」と発言したと左翼メディアが一斉に流したが、これはフェイクと判明している。 
民主党側が仕掛けた政治キャンペーンの一環であろう。
 ウクライナ戦争の実態はすでにゼレンスキー側の敗色が濃く、そのうえ大統領選挙をしないとして政敵を英国大使に「追放」したことはウクライナ国民の不信を招いた。米議会は支援資金を可決せず、ウクライナを最後まで支援すると言い続けてきたヌーランド国務次官も停戦交渉の邪魔となったため国務省からたたき出された。
 トルコのエルドアンが仲介役を買って出ており、ゼレンスキーも先日、イスタンブールを訪問しているのである。
 ▼『ハンガリーのトランプ』かく語りき
 「ハンガリーのトランプ」こと、オルバン首相も吠えた。
 オルバンは訪米してバイデンをバイパスし、トランプとだけ会った。すでに「あの間抜け」には会っても意味がないという意思表示、ワシントンは、外交がすでにトランプに傾いていることを知って愕然となった。
3月15日、オルバン首相はオーストリア帝国の支配に抗した1848年のハンガリー革命未遂を記念した集会で、「ブリュッセル(EU本部を意味する)はハンガリーに目を向けた最初の帝国ではない」と発言し、こう続けた。
「EUはハンガリーをロシ��とウクライナの紛争に関与を強制し、受け入れさせる試みに対し、ハンガリーを守るためにあらゆる手段を講じる用意がある。西側の大国が戦争を始め、世界を破壊し、国境を引き直し、イナゴのようにあらゆるものを食べているが、私たちハンガリー人は異なる生き方をしており、異なる生き方を望んでいるのだ」
オルバン首相は、「EUを適切に再構築する必要があり、EU指導部が震え始める時が来た」と続けている。この発言の裏には「ウクライナにNATO軍を派遣する選択肢もある』などとしたマクロン仏大統領を、オルバンがバイデン同様に「間抜け」と思っているからなのだろう。
具体的にはウクライナ全面支援のEU諸国や英米の路線を明瞭に批判しつつ、独自の路線を歩むといっているのだが、その一方で、オルバンは中国と異常接近をなしている。この点が気がかりである。
BYD工場の建設、ブタペスト大學に中国人留学生増員と孔子学院など、NATOばかりか米バイデン政権へのあからさまな挑戦を見せつけている。
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sans-limite · 17 days ago
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ランダムパッチワーク (24aw 新作) SH01B ボックスレギュラーカラー 比翼仕立て W2491001 col ; black size ; 0(M) , 1(L) ,2(XL) , 3(XXL)   100% cotton attach 1 ; 100% cotton attach 2 ; 100% wool attach 3 ; 100% cupra attach 4 ; 50% wool 50 % polyester washed made in Japan ¥78,000 + tax
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dojoe-tokyo · 2 years ago
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L.L.BEAN”
size XXL‐Tall
*174cm着用  
身幅 69.5cm
着丈 84cm
袖丈 59cm(脇下~袖先)
¥7150(tax in)
ナイロンシェル地、
定番のマウンテンパーカー。
ビーンでは珍しい、BLKカラー
比翼仕立てのフロントは、
スナップ&Wジップ仕様。
裏地のボーダー柄・ネルライナーも
良いアクセントです。
こちらはXXL‐TallのBigサイズ、
ハーフコート感覚で是非。
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kennak · 1 year ago
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 服部吉次さん(俳優・音楽家/78歳)  今年3月に英公共放送BBCが報じたジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題のドキュメンタリーを契機に、元ジャニーズJrでシンガー・ソングライターとして活動するカウアン・オカモト氏(27)が実名でジャニー氏を告発するなど、その衝撃は日本中に広がっている。今回、俳優で音楽家の服部吉次氏が小学生の時に受けたジャニー氏からの性被害を告白する。吉次氏は「別れのブルース」「東京ブギウギ」「銀座カンカン娘」などの和製ポップスで知られる国民栄誉賞受賞作曲家・服部良一の次男。長兄は作曲家の故・服部克久だ。(独占インタビュー前後編の前編です)  ◇  ◇  ◇  ──なぜ、今過去の性被害を公表する気になったのでしょうか。 「ひとつは��カウアン・オカモト氏ら実名で告発した方たちに対する敬意です。ジャニーの悪行にはかつて(2000年代に)司法の明確な裁きが下ったんです。にもかかわらず、それから30年経った今に至るも、主要なメディアはジャニーズ事務所の数々の非道の兆候を明確に指摘することをためらい、忖度し、温存する側に回ってしまった。  なぜか。この国ではむきだしの怒りを相手にぶつけることを避けてしまう。人々はこの世の歪みに気づかないふりをする。でも、少しずつではあるけれども、勇気ある告発は増え続け、海外からの声も追い風になり『おかしい』という声は大きくなってきた。それだけに行動する人に対するバッシングも大きくなる。今回こそ、真正面からその圧力と向き合おう、この機会を失うと、もう二度と発言の機会は失われてしまうかもしれない。そんなやむにやまれない思いで、今回の告白に踏み切りました」 ■父の米国巡業の縁で姉弟が服部家に  ──被害にあったのはいつ頃でしょうか。 「まず、ジャニーと私の父・良一の出会いから話します。1950年に、父が歌手の笠置シヅ子さんと『ブギ海を渡る』を持ってアメリカ巡業ツアーをしたのです。8月11日にハワイ公演、9月1日から3日間はロサンゼルス公演でした。会場は高野山ホールという高野山真言宗の直営ホールで、当時の高野山真言宗米国別院の第3代主監が喜多川諦道氏。ジャニー喜多川の父です。  諦道氏は『ボーイスカウト第379隊』の結成に尽力したり、プロ野球球団『ゴールドスター』のマネジャーも務めていたという多芸多才な方だと、今回ネットで知りました。ロスの日系社会で声望が高かったそうです。息子のジャニーは当時19歳。姉のメリーと共にコンサート会場を駆け回り、大人顔負けの接待役を発揮し、父や笠置さん、服部富子(叔母で『満州娘』の大ヒットで知られる歌手)、スタッフたちのマスコット的存在だったそうです」  ──服部家とはその縁で? 「同じ年の6月に勃発した朝鮮戦争で、ジャニーはアメリカ国民として徴兵され、従軍するのですが、ある日、突然、彼が新宿区若松町の家にカーキ色の軍服姿で現れました。パパ(良一)と叔母は、それを見るなり『ヒーボー(ジャニー氏の本名・擴からこう呼んでいた)! ウワー、大きくなって』と歓声��あげて出迎えました。  それから、何回か若松町に遊びに来ました。今でも忘れられない光景があります。玄関にうずくまり、軍靴をゆっくりと編み上げている彼の姿です。家族はそれを囲んで一言も言わずじっと見つめていました。それから彼は立ち上がり、私たちに別れの挨拶をするでなく、『あー、行きたくないなー』と一言。  今思うと、2世差別の残る戦場へ向かう彼の姿を中国戦線での慰問経験をもつパパと叔母は、どんな思いで見ていたのだろうと思います。ジャニーは朝鮮戦争から帰還し、その翌年日本に戻り、除隊後には米大使館軍事顧問団に勤務したといいます。それで再び、服部家に出入りするようになったのです」  ──どんな印象でしたか? 「ジャニーはワシントンハイツ(代々木にあった進駐軍宿舎)に住んでいて、時々、お土産をもって服部家を訪ねてくるんです。ハーシーのチョコレートやハンバーガー、フライドポテト、アイスクリームなど。PX(基地内の売店)で手に入れたものでしょう。当時の日本は皆貧しいですからね、ハーシーのチョコなんて高根の花でした。うちは比較的裕福とはいっても、進駐軍の物資の豊かさは別世界です。  ある時、冷蔵庫が運ばれてきたのでびっくりしました。父が彼に頼んで買ったものでしょうけど、当時は氷を置いて冷やす簡易冷蔵庫しかない時代です。冷蔵庫・洗濯機・テレビが三種の神器と呼ばれて主婦が憧れたのは1960年代の初めですからね」 ──ジャニー氏の性癖を知ったのはいつですか? 「私は当時8歳。小学2年生ですから、チョコレートやお菓子を山のように持ってきてくれて、一緒に遊んでくれるヒーボー(ジャニー氏)は優しいお兄さんですし、大好きでした。ある日、いつものようにふらりとやってきて、確か“キャナスター”というトランプゲームなどで遊んでくれたヒーボーが、『もう遅くなったから今日は泊まっていこうかな』と言うんです。母も、『そうね、どうぞ泊まっていって』と言う。  ヒーボーが『どこに寝ればいいかな?』と聞くと、『よっちゃんの部屋がいいんじゃない』と母。『よっちゃん』というのは私の愛称です。  それでヒーボーが私の部屋に泊まることになりました。2階が子供部屋で4部屋あるうちの2つは兄と私、1つは姉3人が寝るようになっていて、一つは布団部屋みたいになっていたと思います。  パジャマに着替えた私が布団に入ると、彼が『肩揉んであげる』と言うんです。私も子供のくせに肩こり性なので、言う通りうつぶせになると、ヒーボーの手が虫みたいに体中をはいまわるので『なんか変だな』と思ったけど、私にとっては優しいお兄さんですからね。  そのうち、下半身をまさぐってきて、パンツをめくって股間のあたりに手を入れてくるんです。指でさすられているうちに生温かいものに包まれたと思った瞬間、今まで知らない突き抜けるような快感があって。それが初めての射精でした。何がなんだかわからず、びっくりしていると、今度は肛門をいじり始め、舌がはい回ってくる。そのうち舌とは違う硬いものが入ってくる感触がするけど、さすがに痛いので身をひねったら、諦めたようで、指で自分を慰めている。それを見て怖いというよりも、8歳だから何がなんだかわからない状態です」 ■姉からは「汚らわしい」と言われ…  ──母親には話さなかった?  「その翌朝、起きたらすでにヒーボーの姿はない。何も知らない姉が笑顔で『どうだった? 昨夜は大好きなお兄ちゃんと一緒に寝て楽しかった?』と聞くので、『うん、ヒーボーは僕の体を揉んでくれるんだけど、だんだん、手がパンツの中に入ってきて、おちんちん触るんだよ。おちんちんって汚いよね。ぼく、なんだか気持ち悪くて……』と言ったら、姉が、『やめなさいよ、そんな話。汚らわしい』とすごい剣幕で言う。  姉がそんなに怒るのは昨夜のことはやっぱりいけないことだったんだと思って……母親に話すことはできないし、まして普段からあまり会話が少ない父親に話すなんて無理。そこで思考停止しちゃったんです。  ジャニーがしたことがオーラルセックスだというのは大人になってわかるんですが、変なことをされたという気持ちとそれを自分が受け入れた後ろめたさが子ども心にも複雑な心理状態になるんですね。  アイスやチョコをくれて、性的な快感を味わわせるということで、こちらに後ろめたさを持たせ、その一方で加害者としてその快楽を使った口封じをしているわけです。性に関する問題は『支配と奉仕』の二重構造があるのだと思います。でも、それで終わったわけではなかったんです」(後編につづく) ▽服部吉次(はっとり・よしつぐ) 本名・服部良次。1944年生まれ。父は作曲家・服部良一。劇団黒テントの創立メンバー。「翼を燃やす天使たちの舞踏」「上海バンスキング」「阿部定の犬」ほか多数の舞台に出演。妻は女優の石井くに子。次男はハンブルク・バレエ団で東洋人初のソリストで、バンクーバー五輪の開会式に出演したバレエダンサー・服部有吉。兄は作曲家・服部克久。甥は作曲家・服部隆之。隆之の娘はバイオリニストの服部百音。 (取材・文=山田勝仁)
(2ページ目)国民栄誉賞作曲家の次男がジャニー喜多川氏からの性被害を告白 「8歳の時に自宅部屋で…」|日刊ゲンダイDIGITAL
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peeyots · 11 months ago
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2023年に買ったボードゲームのまとめ
(記憶が正しければ、)2023年に届いたものが対象。ミニ拡張は除く。
Twilight Struggle: Red Sea - Conflict in the Horn of Africa 7.5: 居合のようなタイム感にアレンジされたTwilight Struggle。クーデターはできるけど、その前のカードガチャでしくるとDEFCON 1下げになるというエチオピア&ソマリアのFlashpointが緊張感を作っている。どう���んでも、比較的短期間で勝負がつくので、良くも悪くも本家のような湿った悔しさは生まれない。
ルナックの失われし遺跡:調査隊長 日本語版 (Lost Ruins of Arnak: Expedition Leaders) 未プレイ
ドミニオン:略奪 日本語版 (Dominion: Plunder) 7.0: 半ば意地になって拡張を買っているような。最近は新しい拡張が出るとアプリでも買っており、そこでカードをなんとなく覚え、なんとなくプレイしている習慣となっております。戦利品ガチャ+特性(サプライの特定のカード山に効果を与えるやつ)はここのところの似たり寄ったりの拡張の中では新鮮さのある方。
ロフォーテン 日本語版 (Lofoten) 4.5: 2人専用ゲーム。バイキング船をカードプレイで移動&回転させて、物資を場から自分のストレージにピック&デリバリー。複数あるセットコレクションのスコアリング条件で優勢を決める。手なりで進みそうなゲームだと思ったら、まったくその通り。Pearl Gamesの遺作だとすると悲しいな。レコード会社との契約で出さざるを得ない、不仲で解散したバンドのラストアルバムの雰囲気!
ドミニオン:繁栄 第二版 日本語版 (Dominion: Prosperity Second Edition) 評価保留: 新カード何枚か入れて遊んだんだけど(もちろんアプリで!)、全然覚えてません。
エクスペディションズ (Expeditions) 7.0: Scytheの世界観で遊ぶ劣化版コンコルディア、という印象。Scytheの目標早取りルールもそのまま踏襲しているので、ゴチャゴチャしてるけと案外ルールの入りは良い。Scytheのガチガチすぎるプレイングと比較すると、カードでふわっとしているこちらのほうが最近の自分の好みかもしれない。
キューボサウルス 日本語版 (Cubosaurs) 5.5: カード押し付けも可能なドラフト&セットコレクション。ゲーム中に1度か2度だけ痺れるような場面がやってくるが、それ以外の時間は手なり of 手なり。それをじっと待つゲーム。
ダーウィンズ・ジャーニー コレクターズエディション (Darwin's Journey Collector's Edition) 7.5: ルチアーニらしい、PvE味の強い(=プレイヤーに攻略したい��思わせる)ゲーム。徐々にアクションエリアが開いていくところは好き。なんとかテーマは乗っているので、ルチアーニにしてはルールの入りも良い。
蒸気の時代DX 拡張マップパックVol.2 (Age of Steam: Expansion Volume II) 未プレイ: 蹴っていたのを忘れてた。IVは終了するまでプロジェクトをやっていたことすら知らなかったのに!
蒸気の時代DX 拡張マップパックVol.3 (Age of Steam: Expansion Volume III) 未プレイ
蒸気の時代DX フランス/ポーランドマップ (Age of Steam: France / Poland) 未プレイ
ワイマール:民主主義の戦い 日本語版 (Weimar: The Fight for Democracy) 7.5: ユーロゲームのドイツ人作家がこの題材を選んで、4人のプレイヤーを8時間とか拘束させる&こんなニッチなものをホビージャパンがカッチリ日本語版を出したということだけで100点! ほとんどの時間で与党だった自分は、ただただ面倒な仕事に追われるだけで、脳汁の出る瞬間などなかったけど、後半にかけて、そろそろ自分も連立さんみたいに得点が欲しいな!と欲が出て外交仕事をやりやじめたら、「やーい、弱腰~!」と、国内で急進右翼がブイブイいわせはじめて、5R最終ターンに国がぶっ壊れました。このバランスはシリアスゲーム的でもあり、メッセージ性が強い!
チャレンジャーズ! 日本語版 (Challengers!) 8.0: オートチェスのボードゲーム化が完成。しかもTCGトーナメントのごっこ遊びで。インストコストの安さも正義。ギャラクシートラッカーもそうだけど、他人と一緒に答え合わせをあーだこーだ言いながら眺めるのは単純に楽しい。
チャレンジャーズ! ビーチカップ 日本語版 (Challengers!: Beach Cup) 7.5: 味変したいのはよくわかるが、途中あれこれ人間さまが判断して手を加えたら、それはオートチェスではない。
Evacuation 7.5: あれこれ持ってきている個々のメカニクスに特に新鮮味はないんだけど、太陽系死ぬわ~のお引越しテーマが上手く乗っているのがすばらしい。汽車系の読み取りが難しい類のものではなく、プレイヤーボード上での旧世界/新世界という二元のロジスティクスなので、なんとかコントロールしきれるバランスなのもちょうど良いという感じ。中重量級。
アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊 (Lost Ruins of Arnak: The Missing Expedition) 未プレイ
テラミスティカ:革新の時代 日本語版 (Age of Innovation) 未プレイ
パパヨー (Papayoo) 6.5: 入手性が悪く安いゲームということで、海外旅行のお土産に手配いただきました。誰かが盛大に死ぬゲームって楽しいですよね。自分でなければ。
グレート・ウエスタン・トレイル 拡張 北部への道 第2版 (Great Western Trail: Second Edition – Rails To The North) 未プレイ: たまたま見かけて「あらいいですね」と思わず買ってしまった。ニュージーランドを遊んだあとに、これ、遊ぶかなぁ……
インペリアルマイナーズ 日本語版 (Imperial Miners) 6.0: マウンテンキングの資源の湧き方のところだけを借りてきたようなタブロービルド。ルールを読んで想像した以上の面白さはないが、後半きれいに組み上げたコンボルートがワークしている姿を見れば、ゲーマーはニンマリしてしまう。
Orleans: The Plague 未プレイ
カスカディア 拡張:ランドマーク 日本語版 (Cascadia: Landmarks) 未プレイ
マッチオブザセンチュリー 日本語版 (Match of the Century) 7.0: カードドリブンの超シンプルな切り取り。駆け上がるべき階段の一段目として持ち出して様子を見てみよう! ゲームとしては、しゃがみ力が非常に問われる。しゃがむための準備(=ハンドマネジメント)とタイミング。初プレイでは、パワー5のカードを開いてプレビューしたほうが良いと思う。
今年初めて遊んだゲームベスト5
1位 チャレンジャーズ
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2位 マラカイボ
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だいぶ詰んでいたブツを売却前に遊んでみるかとやってみたら、これが思いの外楽しい…… 出版社との契約でリリースしたベストアルバムみたいなこんなゲームでキャッキャしてしまい、自分の意識の低さが恥ずかしい! 後述のGWT: アルゼンチンの方向性が最近の自分の好みになっているので、プレイした時期も良かったと思っております。
3位 ワイマール:民主主義の戦い
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4位 サビカ
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2020年代のロンデルのあり方! 三重ロンデルの移動ルールとリソースの所持上限の厳しい設定のおかげで、プレイ順の計画が非常に悩ましい。ミスっても、いまどきのヘビーゲームっぽく、得点ルートがわんさかあるのでなんとかなりそうな雰囲気なんだけど、やはりベストで打てないとライバルには勝てねえ。騙されちゃダメ! そーいや、Bitoku遊んでねえ。
5位 グレート・ウエスタン・トレイル:アルゼンチン
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はいはい、きみらこんなん好きっショ!という感じで、その商売っ気にちょっとイラついたりもするのですが、こんな全部乗せ、配膳されたらバクバク食っちゃいますよね。競技性高めのアルゼンチンよりも、カードのあれこれで、新しくできるようになることを段積みしてもてなしてくれるこっちのほうが断然好き。あと、あんな風におじさんを拉致したくない!
総括
去年からの傾向がさらに加速。可処分時間のやりくりでボードゲームを遊ぶ機会が減っていくと、他の方からも段々と声が掛からなくなってくる&自分であれこれをオーガナイズするモチベーションにもなく、更に遊ばなくなっていくスパイラル。
「ピーさん、まだボードゲーム遊んでるんですか?www」とか訊かれました。
家族の立ち退き運動が激化して、ボードゲームを150個くらい売却しました。それでも、棚にちょっとでもスペース��空くと、息を吸うようにまた買ってしまう。また溢れた。
自分で好んで買ってるヘビーゲームのルール(おおよそ英語)を読み込む手間にイライラしはじめて、「自分、狂人なのでは? いや、ヘビーゲーマー全体が!?」と思い始めました。
ボードゲーム遊びましょう!(行けたら行く)
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ミルコットンカーディ高密度のメンズシャツ いつも同じような格好の人に憧れる。 独自のセンスがあり、人の目を気にせずにいるようで格好良く映るのだ。 このシャツの形は気に入っているから、何度か同じ型紙を使っていたけれど、 今回もあえて変えなかった。といっても、 一着しか服を持ってないとも思われたくないという気持ちも捨てきれず、 ボタンを隠して比翼仕立てにした。 想像以上に雰囲気が変わってしまった。 もちろんいい意味で。 ¥41,800 Photograph by Shuhei Tonami
下記店舗にてヨーガンレール/ババグーリ メンズウェア 開催いたします。 ババグーリ 清澄本店 5/12(金) – 23(火) ヨーガンレール+ババグーリ 青山 5/12(金) – 23(火) ババグーリ 京都 5/12(金) – 23(火) 84 5/12(金) – 20(土) keu 5/13(土) – 21(日)
ヨーガンレール+ババグーリ 仙台 6/9(金) – 19(月) ヨーガンレール+ババグーリ 岐阜 6/9(金) – 20(火) ヨーガンレール+ババグーリ 東京大丸 6/9(金) – 20(火) ヨーガンレール 新宿高島屋 6/9(金) – 20(火) ヨーガンレール+ババグーリ 心斎橋大丸 6/9(金) – 20(火)
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sina1986 · 1 year ago
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ブラウスのオーダーメイドのご紹介です。
重ね着ができて、着ると気分が上がる、楽しくて気持ちいい
をキーワードにオーダー者様の体型に合わせてデザインしました。
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オーバーサイズで小さめの襟、背中のタックの分量もたっぷりとり、丸みのあるシルエットに。水玉や花柄のレースなど甘い要素をシルク素材、フランスのヴィンテージの生地を使用し強さと柔らかさを。
全体的な形はボーイッシュにパターンを作り、ディテイルにドレッシーな要素を込めてバランスを注意深く構成しました。
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前立ては比翼仕立てで上質な印象に。
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ヨークはフランスのヴィンテージドレスの生地です。
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左胸には繊細で鮮やかな色合いの鳥。
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華やかで深みがあり、内に秘めたパワーがあるオーダー者様のイメージで刺繍しました。
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ばっちり馴染んで年中コーディネートをお楽しみいただけるブラウスが完成しました🪽いろいろなおでかけに活用してもらえたら嬉しいです🎺
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cavane · 2 years ago
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styling gallery Dulcamara デニムBIGポケットワイドUNISEX / dl-23004(D123-J522U-LB) made in Japan ユーズド加工のライトブルー色の デニムジャケット 生地は中厚の素材ながら軽い着心地。 リラックス感のあるスタイルがおすすめです。 詳細は下記よりオンラインストアをご利用下さいませ。 Please the contact below for more information on cavane https://cavane.shop ・ ・ ・ Dulcamara NO : dl-23004(D123-J522U-LB) ITEM : デニムBIGポケットワイドUNISEX TYPE : men・women SIZE : 0・1 COLOR : LIGHT BLUE (USED) 素材 : 綿(cotton)100% 付属:ホーンボタン(horn) デニムBIGポケットワイド 数シーズンぶりにデニムシリーズが復活しました。 ヴィンテージ味のあるビッグシルエットのデニムジャケット。 肩=ヨークを袖まで一体にしたドロップショルダーのデザイン、肩幅の小さな人、広い人でもストレスなく着用することができます。中厚地のオールシーズン対応の風合い豊かなコットンデニムです。 ボックスブルゾンのゆったりとしたシルエットとなります。フラットなホーンボタンがフロントに4ツ比翼仕立てのデザインとなります。 レディース・メンズ共にご着用頂けます。 着用モデル158cm/size 0 made in JAPAN こちらよりお問い合わせください。 TEL: 06-6449-8588 or MAIL: [email protected] ・ ・ ・ #cavane #dulcamara #yosoiki #tailored #dul #denimjacket #fashionphoto #23ss #ドゥルカマラ #ファッション #ワイドシルエット #ブリーチデニム #デニムジャケット #リラックス #よそいきシリーズ #春夏 (Cavane) https://www.instagram.com/p/Cpq3huSvsqv/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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manganjiiji · 1 year ago
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パワー、米、翼の者
32歳で完全に諦めて、その後一年その事で落ち込みからうつ状態を乱発し結局死の淵に近づきすぎて回復に3年もかかった。今もまたそこまで回復したとは言えない状況だが、32歳の時とは比べ物にならないほどに人間としての生活をしている。諦めた夢とは何か。大学進学である。バイトの掛け持ちで金を貯めようとしたが、酒の力と夜勤のリズムに体力的に敗北し、そのままコロナ禍となってしまい、何もかもが終わった。大学は日本史学専攻で卒業しているのだが、かなりうつ状態が酷く、ほとんど記憶がない。卒論の中間発表も、3日前まで完全に白紙で、友達が同行してくれて教授に怒られに行き、30分間教授の前で号泣して、そこから3日間で卒論の方向性と下調べと発表資料作りをし、合宿出発(合宿先で中間発表をするのである)の集合時間が6:45だったが、レジュメの印刷を自宅で終えたのが当日の6:20だったことだけは覚えている。ぼろぼろだった。卒論そのものも酷い出来で、とにかく恩情で卒業させてもらった。ぼろぼろの体でアルバイトをしながらなんとか50万貯めた。それでも私は生家と縁を切るためにはやはり正社員としての就職しか道がないと思い込んでおり、その50万は自動車学校(これもうつ状態により挫折)と就職先の岡山への引っ越し代で消えた。本当はその50万は、大学院進学のための学費にしたいという思いがあったのだと思う、不��能なことだとは思いながら、どこかで希望を捨てられずにいた。その後の就職先で見事に精神科に連行され、休職、退職、生家に引き戻され、療養しながらのアルバイト生活が始まる。私はいつかはどこかのタイミングで正社員になり、もう一度大学に行きたいと思っていた。大学院進学というよりは、日本史学以外の学部の勉強(その頃は言語学とその周辺の思想に興味があった)がしたかった。しかし病状の回復も、仕事も、そんなに上手くいくものではなく、さらに生家との関係から来るストレスでつねにぼろぼろだった。そこからやっと抜け出せそうになったのが30歳の頃だったが、それでも結局体力が続かず挫折してしまった。というか、1日計13時間立ち仕事、2時間移動をして、2つの仕事をこなし、休日は週に���日が2回あるかどうか、という生活が、病身には無理だということがなぜわからないのだろうか。今思えば単に「馬鹿だな」と思うが、どうしても諦められなかったのだと思う。夢を。勉強したい、というのが、幼少期からずっと変わらず持ち続けた思いだった。正直それ以外はどうでもよかった。
今、仕事が再びできなくなり、全てを白紙に戻して考え、自分は「本当は」なにがしたいのか。計画が崩壊した今、どうせ死ぬなら死ぬ前にやりたいことをやった方がいいのではないか、と思った結果、社会学で編入試験を受けることにした。福祉の資格を取って、東京福祉局か児童相談所の職員を目指すつもりだったが、やはりどう考えてもまだ自分の精神状態および病状が安定していない。もちろん資格取得までは2年あるわけだが、その前に、他人のために働くことを志す前に、まず自分の呪いを解くこと、本当にやりたかったことをやることのほうが先ではないのか、というかどうせ金が手に入ったんだから、やりたかったことをやればいいではないか?何を利口ぶって優等生らしく聞き分けよくなっているんだ。それは全く全然私らしくないし、全然「面白く」ないということに気づいた。私は、こんなにうじうじと毎日息をするように死ぬことについて考えている場合ではなく、もっと「面白い人間」になることを目指すべきだと思う。やりたいことしかできず、やりたくないことは一切続かない私が、安牌を打っている場合ではない。金は使ったら戻ってこない。後悔は絶対にしたくない。すればいいじゃないか。勉強を。やりたい勉強をすればいいのではないか?
というようなことにやっと気づいた。これは、死ぬべきだ、もう死のう、今日死のう、と考えて、やっと「今日死ぬくらいならこの金を使ってあれをやりたい」と思って出てきた考えだった。本当にやりたいことをやればいい。その他のことはもはやどうでもいい。死ぬことに比べたら全然どうでもいい。これをやってから死ねばいい。ということで、金は若干足りないが、どうにかする方向性で行こう。どうにかする。とにかくなんとかするから、やりたいことをやれ。やってから死ね。そう思う。別に長生きする必要なんかないし、私が人を救わなければいけないという法律もない。それでも結局、私の関心は虐待や犯罪を生み出す社会にあるので、この進路選択はそこまでかけ離れた考えではないと思う。何を勉強したいのかというと、なかなか絞りきれないが、ともかく試験までに最低限の考えはまとめておきたいと思う。
あまり何もかもきつく考えすぎないことだ。小説も書きたい時に書けばいいし、あんスタもやりたい時にやればいい。読みたいものは読みたい時に読めばいいし、元気な時にしか私は動けない。いくら自分で自分を責めても、それで元気になるわけではない。精神の問題ではないのだ。脳の神経伝達物質のエラーなのだ。もちろん自分の中の思考のプロセスや傾向で改善しなければいけない部分は多くあるし、それでストレスを軽減できる可能性は大きい。しかしどの精神疾患者にも共通して言えることは、誰もなりたくてこんな病気になっているわけではないということだ。他人はどう思うか、何を言われるかはわからない、でも自分だけは、自分のことを責めてはいけない。過去を忘れ、目の前のことに集中し、一方で過去からの呪縛と向き合い、現在の自分に還元することでストレスを軽減し、脳内の神経物質の動きを正常化していく。投薬と並行してそれはもちろん必要な努力だが、それが思うように進まないからといって、即時に自分が悪いということにはならない。努力している。誰も彼もきちんと前を向いて足を踏み出して、変化して、周りよりは遅いとしても、絶対に成長している。それを自分に対しても他人に対しても肯定していきたいと思う。良くならない人間はいない。どんな人間でも、ものすごくわかりにくくても、生きている限り変化はする。
それはそれとしてやっぱり面白い人間にはなりたい。もう少し気楽な人間になりたい。そのためにはなんらかの技術をもう少し身につけたほうがいい。確かな足場を。と思っているが、まあ別にそれはできなくてもいい。一生口八丁手八丁と張ったりだけで生きていく人生でも別にいい。ただ、いい小説を書く、ということだけ目指していく。この世界を少しでも良くして、死にそうなほど苦しんでいる子供を一人でも多くその場から逃がす。そのためにできることをやる。でもそれは今すぐに実現できなくてもいい。そんなことがすぐに実現できる訳がない。でも絶対にする。私の道はその方向にだけ伸びているから。児童虐待をめぐる日本の状況は明らかに貧しい。ここには法律と行政の後進性が明らかに存在する。そしてその背後には日本の歴史、伝統的な家庭観、子育てに関する状況、儒教的な家父長制の後遺症、さまざまな連関がある。当然、貧困の問題、人格障害や発達障害など、精神に区分される障害とその対応についての問題にも関わってくる。教育の問題、人々の未成熟の問題、資本主義の弊害、民主主義の、国内政治の、国際政治の問題。全てが密接に関わっている。虐待されている子供が児相に通報され、親が親権を手放さず、そのまま家庭に戻され、中学生になってから親を殺害することの責任は、この社会に存在する全ての大人が負う。誰も、どの問題も無関係ではない。そういうことを考えています。本当にこういう傾向って、いわゆゆENFP(16診断)そのものだなあ、と思いますね。よくできている診断。
とにかくまずは、毎日3食食べ、運動し、8時間寝ることが先決だと思う。洗濯し、皿を洗い、掃除をし、米を炊く。この営みを「続ける」こと。こんなことは別に全然不完全でいい。完璧である必要はない。ただ続けること。できる範囲でできることをやる。できる生活をする。なれる人間になる。
2023.9.30
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gallerynamba · 1 year ago
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◇ELISABETTA FRANCHI(エリザベッタ フランキ)◇シャツが入荷しました。 定価:88,000円(税込) 弊社通販サイト商品ページ⇒http://www.gallery-jpg.com/item/12313020-100/ 2023年SPRING&SUMMER MADE IN ITALY 素材:コットン100% カラー:ホワイト サイズ:40 着丈 約61.5cm、肩幅 約36cm、袖丈 約48.5cm、バスト 約68cm、ウエスト 約72cm (平置きの状態で測っています。) ウィングカラーのシャツ。 首周りに沿って立ちあがり、襟の前部分の折り返し部分は翼(ウィング)のように折り返されて開いています。 この形の襟は昔のイギリスの貴族の正装で使用されていました。 襟の先端にマンテル金具(T字のバー型金具)にタッセル装飾があしらわれ、シャツのワンポイントになっています。 シャツは光沢糸を使用したヘリンボーン生地。 比翼仕立て。 7分袖。 ジャケットインナーにも重宝します。 弊社在庫ラスト1点です。 再入荷予定はありません。 ※ご覧いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。 ※店頭でも同商品を販売しておりますので、通販サイトの在庫反映が遅れる場合があり商品をご用意出来ない場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。 Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1F 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】7月無休 【PHONE】06-6644-2526 【MAIL】[email protected]
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ari0921 · 7 months ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)5月1日(水曜日)
   通巻第8235号 
 LGBTはアングロサクソンの個人主義から生まれたのだ
   「プーチンの頭脳」といわれるロシア学者、かく語りき
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4月29日にタッカー・カールソンがユーチューブで公開したインタビューの相手は意外な人物だった。
ロシアの思想家、哲学者で政治評論家でもあるアレクサンドル・ドゥギンがゲストだった。 ドゥギンは「プーチンの頭脳」とも呼ばれることがあるが、屡々面会しているわけでもなければ、クレムリンで膝詰めの懇談をしたこともない。「プーチンの頭脳」というイメージが一人歩きしている。
ドゥギンは、しかしウクライナにおけるロシアの軍事作戦を熱烈に支持しており、ウクライナの独立国家は「存在すべきではない」と述べてきた。
このため左翼やウクライナから狙われ、悲劇に襲われた。2022年8月に娘のダリヤが走行中、自動車に仕掛けられた爆弾で殺害されたのだ。ロシア当局はウクライナ工作員によるテロと断定した。
 ドゥギンの初婚の相手はロシアのLGBTの活動家で長男はロックミュージシャンだった。再婚した妻との間に父親よりロシア愛国を訴えた娘がダリアだった。彼女はユーチューバーとして頭角を現し、過激なナショナリズムの精神的支柱といえる存在になっていた。
ドゥギンは神秘主義、オカルト的発想が基底にあって、ロシアを欧米の退廃に対抗する「ユーラシア」帝国の中心に位置づける思想潮流の主導者になった。「ロシアの世界」という言葉の生みの親でもある。
この流れはウクライナのアイデンティティに対する強い嫌悪感を産み、「新しいロシア」という表現の復活にドゥギンが寄与したことになる。
プーチン大統領は14年3月にクリミアを併合した際、この語彙を使用した。
それで、プーチンのブレーンと言われるのだが、過大評価、もしくは誤った評価だ。
プーチン自身が尊敬しているのはソルジェニツィンである。
ドゥギンの書籍は「危険な書物だ」として米国では発禁になっており、アマゾンでは買えない。バイデンはドゥギンの影響力拡大を懼れていることになる。しかし、ドゥギンより危険な思想をばらまき、国家破壊を使嗾する思想書は「言論の自由」とかで、まったく野放しである。
さてカールソンとのインタビューでドゥギンは「いま、西側を蔽っているのは古典的リベラリズムではなく、ニューリベラリズムであり、家族を否定し男女の性差を差別することを拒否し、ようするに西側諸国のニューリベラリズムは『ウォーク・イズム』ともいえる。人間がもっと大切にするべき家族という概念の終焉をもたらしている」と述べた。画像を見る限り、ドゥギンは英語でカールソンとのインタビューに応じている。
 ▼『野放図な個人主義はかえって人間性を喪わせる』 
 ドゥギンは「アングロサクソンの個人主義、西側の自由主義思想は人間のアイデンティティ」の喪失をもたらす。リベラリズムが人々を集団的アイデンティティから解放する。それがトランスジェンダーやLGBT、新たな形の性的個人主義につながっている。LGBTQなどのライフスタイルは、このリベラルなイデオロギーの実現と勝利に必要な要素である」と述べた。
 ドゥギンは「最終的に、個人のアイデンティティを人間であるか、人間でないか選択できるようになる。すなわちトランスヒューマニズム、ポストヒューマニズム、シンギュラリティ、人工知能です」と比喩した。
 
LGBTやら少数優遇などの個人主義のせいで「家族が破壊されつつある」と同氏は繰り返し、リベラリズムの進展は「人間のアイデンティティの放棄」につながるだろうと付け加えた。換言すれば人類史は終わりを告げると示唆している。
「次の段階では、この過激なニューリベラルは少数派の支配を意味し、民主主義ではありません。それは全体主義です」。「フランシス・フクヤマが言ったように多数尊重という民主主義がヒトラーを生んだのだから少数のリベラリズムが次の世界を導くのだという(かれらの傲慢な思想)考え方に陥ったのが西側のニューリベラリズムの猖獗です」
 たしかに指摘通りの側面がある。
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shinayakani · 1 year ago
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230917 変化(へ)の知覚
 目立った変化の乏しい生活を送っていると、日常のなかで生じる些細な綻びが実際の規模以上に拡大して見えてきて、はては「まだ起こっていない(起こるはずのない)惨事」のイメージに繋がっていき、神経質にそれに捕らえられてしまう。それからしばらくは何も手につかなくなる――精神的に不安的な時期は大抵そうなるんだよね、と以前友人に話していた。いったい何を恐れているのかと言えば、「惨事」と書いたからにはもちろん、それなりに平穏だった日常が何らかの出来事によって突如一変してしまうことだろう。しかし、自分が能動的な状態(身体と精神がともに「健康的な」状態)にあるときは、「それなりに平穏な」日常のことなど全く頭に上らないし、むしろそれに類する言葉で生きている場を捉えようとすることを、私は軽蔑するはずだ(そんな日々を生きたためしが本当にあったのかい?)。
 変化を拒んでいるために不安定な状態(それから過剰に受動的になってしまう状態)に置かれることになるのか、不安定な状態に投げ出されることによって変化への回路を閉ざしてしまうのか、自分でもはっきりしないことの方が多い。ただし実感としては、変化それ自体(誘因となる出来事がどれほどの規模のもので、またどのような結果をひき起こすものであっても)に対する過度な警戒によって事態がさらに悪化していく、という方が印象に適っている。しかし、変化を引き起こす��発事を恐れているとき、実際には何を「保守」しようとしているのだろう。自己保存の欲求(本能、とか何と呼ぼうと勝手だが)があることを否定できないとしても、卑小な予見の範囲内で生を送ることに耐え難くなり、そのままでは悪循環に囚われていくことにも気がついているではないか。あらゆるものが流れていく、そして個々人もただ受動的に流されていく(しかし〈時間〉は流れていない……?)、そんな幾度も繰り返されてきた無常の嘆き節には聞き飽きている。
(230913)
 こんなことを書いていると、自身で袋小路をせっせと拵えているように思えてくるが、そんなときにはまた、かつて読んで印象的だった言葉がどこからか曖昧なままに脳裏に過ることがある。今となっては随分昔のことのようだが、私が Twitter のアカウントを持っていた頃、劇場で見た映画について日々書き続けている女性がいた(その方はコロナの時期になってすぐにアカウントを削除してしまったようで、それ以降は消息が全く分からない)。半ば日常的な言葉を使いながらも、具体的なショットについて本質(そして倫理!)を逃さず捉える書きっぷりに、私は敬意や憧れを持っていた(そんな風に思って読んでいた人が、きっと私以外にも多くいたはず)。
 映画を見ること。出来事によって登場人物(俳優)が刻々と変化していくさま、その身体のふるまいを、まざまざと目撃すること。ひとりの人間が変化していく、まさにそのとき、そのただなかで放たれる圧倒的な「エロさ」。
 例によって私が曖昧なまま杜撰な文に再生したものだが、おそらく『散歩する侵略者』について書いていた際に、些事のように書き添えられていた何気ない言葉だったと思う。「エロ」という言葉が使われていたことは確かだと思うが、もちろんそれは(単なるイメージとしての)セクシュアルな面にのみ関わるものではない――ここでどうでもいい話に逸れる。何気なく発する言葉や立ち振る舞いから、その人のこれまで生きてきたありよう(生き様、という言葉は大袈裟に思えてしまうからこう書く)がまざまざと伝わってくると、私はいつも「色気」という言葉がまず頭に浮かぶ。別にセクシュアルなものだけを特に強調したいわけではないし、単にこの言葉の響きが好きなだけなのかもしれないが(日常の会話でこの言葉を使ってしまったときに、知人に誤解されたことがある)。
 偶発事に対して受動的であるだけでなく、そこから能動的なリアクション(身振りや言葉)を引き出すことによって、ひとりの人間が変化し続けていくこと。そのとき私は特定の人物に魅せられているというだけでなく、ひとりの人間が出来事に触発され変化していくこと、それ自体に魅了されている。作り出された虚構のなかで示される出来事は、「現実」と比べれば劇的で仰々しいものかもしれない。しかし、アクターたちの振る舞いとともにあくまでも強調されているのは、一つの生が出来事に促されどこまでも変化が連鎖していくこと、生を構成しているのはまさにその変化そのものであるということだ。そして、たとえ一つのフィクション(作品)によって示されるものが、変化の途上で連鎖が塞がれ挫折してしまった生、また現実では看過し難い「誤った」生であったとしても、作品が閉じられたその後に、一連の(それでいて迷路のような)時間を通して生成された問いが残る……変化の知覚へ向けられた問い。
(230915)
 そんなわけで(?)相変わらず本を読んでいないのだが、今年は宇野邦一の集大成的な著作『非有機的生』と、何と言っても廣瀬純の8年越しの時評集『新空位時代の政治哲学』が出たのだから、しばらくはもうこの二冊を集中して読んでいればそれで良いではないか、という気分になっている。
 時代を経て資本主義のパラダイムがどのように変化しようと、資本は「〔必ずしも地理的に限定されない外部としての〕南」への剥き出しの収奪抜きに延命することはできない。廣瀬さんの新著では、パラダイムが変化しつつある「空位期」の現代において見出される資本制の「病的現象」に対して、オペライズモ(あるいはアウトノミア)派直系の理論的な分析がなされている。そして、著者が理論的分析と分かち難く結びついているものとして報告し続けているのは、欧州どころか南米、イランやパレスチナなどの中東地域をはじめとする世界各地の民衆闘争(実践の現場)だ。資本(と結託した国家)に抗する民衆闘争の最前線には、女性たちや先住民族のマイノリティがいる。本書は、世界各地の人々に「マイノリティ性への生成変化」を促そうとする彼女ら彼らアクターたちに触発されることによって、書かれたものだという。
 それぞれの文章について具体的に触れることは追々やるつもりだが(例えば現在進行中の「世界大戦」に対するいわばマクロ的な状況分析は、他では読むことのできない論点を提供してくれる)、いまはあとがきの末尾に書き添えられていた言葉を引いておこう。曰く――《今日の日本でよく読まれている哲学書や思想書の大半は「倫理」の書であると言っていい。日本に暮らす多くの人が日々の社会生活のなかで倫理を求めているからだろう。これに対して、本書は、いかにして資本主義に絶対的限界を突き付けるかを「状況の下で思考すること」(L・アルチュセール)へと誘う「政治哲学」の書である。〔…〕日本でも、20世紀には、国外の同時代的な状況も広く視野に入れて書かれた政治哲学書や政治思想書が多数発表され広範な読者を得ていた時代があった。世界各地での革命過程の再開とともに、倫理的転回を経験して久しい日本の哲学・思想環境が再び大きく政治化することを期待する》。
 本邦の言葉たちの多くは、上記の「倫理的転回」の下で、ある意味では自閉してしまった状態にあるのではないか。それら行き場を塞がれた言葉たちに対して、世界各地の民衆による身体的な試行錯誤(実践)に触発されることによって生み出された本書の言葉たち(理論)は、新鮮な〈外〉の風を吹き込もうとしている。ところで、この文中で消極的な意味合いで言われている「倫理」とは、いったい何だろうか。またしても話が逸れて行ってしまいそうだが、ここでこうして抽象的なことを書き綴っていると、これでは倫理の皮を被った自己啓発風の人生訓を滔々と述べ続けているだけではないのか、と私自身不信に思うことが常々だ。倫理まがいのものを要請することによって、そのときいったい何が得られる(守られる)というのか。しかし、特定の誰かに向けて書いているのではないとして、それでいて自分自身のために書くというのも実感として当たっているとは言い難い。それならば、変化へ向けて書くというのはどうか――同時代のこの地上で身を曝して実践を続けるアクターたちからの触発によって創出されるものであり、そして翻っては潜在的な力(それは人々のものだろうか、出来事のものだろうか?)に働きかけようとする言葉を。そのとき願わくば、書き手自身もまた変化するアクターとなるように。
《68年5月は、社会民主主義的環境をすでに安定的に享受し、利害闘争をもはや必要としない「市民」たち、あるいは、彼らの構成する「社会」が、「消費社会」や「権威主義」、「帝国主義」などを、おのれ自身の「耐え難い」存在様態として見出し、この自己知覚に押されて、それらとは異なる自己の新たな存在様態の可能性を見出す現象だった。これが新たな「主観性〔身体、性、時間、環境、文化、労働などとの関係〕」の創出だと言われるのは、世界と関係するその仕方自体、世界との関係において自己を知覚するその仕方自体のいわば「コペルニクス的転回」が問題となっているからだ。ドゥルーズは1980年代末制作のテレビ番組『アベセデール』のなかで、「左翼」とは何かという問いに対し、「知覚」の形式だと答えている。左翼ではないということが、自己の享受する環境の持続をあくまでも担保し、自己を起点に世界を知覚することであるのに対して(天動説)、左翼になるとは、世界全体の知覚から始めること、すなわち、まず「地平」を知覚し、次いでその地平において自己を含むすべてを知覚すること(地動説)だと。》
 ――廣瀬純「68年5月は今日もなお存続している」
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dojoe-tokyo · 11 months ago
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U.S. NAVY A-2 deck jkt
size XL
*174cm着用
肩幅 51cm
身幅 65.5cm
着丈 69㎝
袖丈 62.5cm
¥19800 (tax in)
1982年納品物
”A-2デッキジャケット”
比翼仕立てとZIPで開閉する2層構造、
袖先に内側リブ付きで、風の侵入を防ぎ
裏地はボア仕様で、保温性高く温かい。
バックにステンシルが入り雰囲気◎
お探しの方多い、希少なXLサイズ。
ガバっと大きく羽織れます。
写真参照)
目を凝らしてわかる程度ですが、
後ろ左肩に若干の薄汚れが見られます。
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kennak · 2 years ago
Quote
2月初頭に始まったロシア軍の冬季攻勢について簡略にまとめる。ロシア軍の冬季攻勢は本格的な戦線の突破を意識したものではあったが、早い段階で頓挫してしまった。そこで、当初の方針を転換し、ウクライナ軍に対する複数の戦術の試行と、ウクライナ軍の損耗を強要することで春季攻勢を阻止するよう目標を変更し継続しているものである。北部(宇露国境~ドネツ川)この区間ではウクライナ軍の秋のハルキウ攻勢によりドネツ川の支流であるオスキル川とクラスナ川にはさまれた南北100km、東西30km 程度の区間が戦場になっている。北側では国境からクピヤンスクまではほとんど東西の動きはなく、中部のスヴァトヴェ、南部のクレミンナを目指してウクライナ軍が攻勢を仕掛けていたところへロシア軍が逆襲する形で冬季攻勢が始まった。この区間でのロシア軍の攻勢は空挺軍と機械化歩兵師団からなる比較的優良装備で長期の休息を経たエリート部隊が先鋒を務め、その左右を動員兵により増強されたその他の部隊が固めるという構図を取っている。有力な部隊を攻勢の主力とすること自体は教範に則ったものである一方で、ロシア軍としては開戦直後の拙劣な作戦により最新鋭の装備と人員を損耗しており、無駄遣いはできないものであるから、有力なウクライナ軍部隊を相手に正攻法でどこまで攻勢を維持できるかは不透明な要素が多かった。一方で、この戦線に展開するウクライナ軍部隊を包囲撃滅できれば今後の北部戦線を有利に進められる利点もあった。ロシア軍のこの方面での当初作戦計画は以下のようなものであった。まず、ウクライナ軍に対してクレミンナ正面で突破作戦を行い、主力は30km 西進してリマンに到達する。この時、クレミンナ周辺やドネツ川沿いの森林地帯に展開するウクライナ軍は後続の部隊により拘束するにとどめる。次に、突破した主力はオスキル川沿いに北上し、やや遅れてクピヤンスク周辺の部隊をオスキル川沿いに南下させることで、スヴァトヴェ周辺のウクライナ軍を両翼包囲する。この作戦が成功すればウクライナ軍数個旅団を包囲することができる。また、仮に突破がうまくいかなくともクレミンナ西方20km 地点のトルスケまで到達できればクレミンナ周辺のウクライナ軍を退却に追い込めるとの計算であった。実際にはウクライナ軍の防御陣地が想定以上に堅牢でトルスケに到達する前に攻勢限界を迎えてしまい、ロシア軍部隊は当面確保した地域を維持する方針に転換している。中部(ドネツ川~ドネツク市北部)激戦地として知られるバフムットを含む戦線であり、この地域では11月よりワグネルを主力とする部隊による攻勢が行われてきた。ここでロシア軍が試行した戦術は、シリアなどで採用されてきたハイローミックス戦術である。すなわち、大量の低練度の部隊を投入して敵を消耗させ、また守備位置を暴露させたのち、少数の精鋭部隊により突破を行うというものである。この戦術の利点として、エリート部隊の損害は最小限に抑えながら確実��戦果を挙げられるというものが挙げられる。一方で、この戦術は最初に投入される低練度の部隊は大きな損害を被る欠点がある。シリアなどでは現地の民兵などが担わされており、また相手となる反乱軍部隊も装備や練度がさほど高くなかったためにロシアにとってはさほど問題とはならなかった。しかし、ウクライナ軍のようなより装備が整い士気も高い部隊相手にこの戦術は損害が大きすぎた。ワグネルも、当初は膨大な囚人兵を確保して戦線へ送り込めたために着実に戦果を挙げてこられたが、広大な作戦正面への投入はさすがに戦果と損害のバランスが悪いということが判明し、より限定された正面への攻勢へと縮小されている。損害の大きさに驚愕したプーチンが直接止めに入ったとも言われている。作戦計画としてはバフムットを確保したのちにドネツ川北部の攻勢と連動して後続の空挺軍部隊を北西のスロヴャンスクまで進出させることで、ドネツク州北部を確保することが目標とされていた。南部(ドネツク市~ヴフレダール~ヴェルキヤノヴォシルカ)いわゆるヴフレダールの戦いにおいては、動員兵を主体とする部隊による正面攻撃を精鋭部隊が掩護するという戦術を試行することとなった。ハイローミックス戦術よりも損害を抑え、動員された兵士主体の部隊による大規模な攻勢を行うというのが主眼である。これがうまくいけば今後も長期的に攻勢を維持することが可能と考えていただけに、ロシア軍の期待は大きなものであったが、こちらも失敗に終わってしまった。この正面での主眼はドネツク市から南に延びる鉄道線路の安全を確保することにある。線路を通常の野砲の射程外にまで、すなわち戦線を40km 程度後退させることが当面の目標とされ、特にドローンなどで線路を直接監視できるヴフレダールの確保が最優先の目標とされた。また、動員兵の訓練期間の短さから複雑な攻勢作戦を実行できるめどが立たないため、単純な作戦が立案された。しかし、動員兵の練度は想定以上に低く、砲撃などにより簡単に統制を乱してしまい、全く攻勢には不向きであることが判明した。小括以上のように、ロシア軍の冬季攻勢は失敗に終わったものの、これらの戦訓を基にウクライナ軍の春季攻勢をしのぎ、夏季攻勢を行う計画を構築している。
ロシア軍の冬季攻勢について
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