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#京都 で行って見たかった、#森林食堂 の #カレー を食べに #あいがけカレー の #柿豚さんの粗挽きキーマカレー と #冬の王様相生産のカキカレー に #イカ墨鴨キーマ がちょいのせ まずは、#牡蠣カレー 滑らかな舌触りに、ぷりぷりの #牡蠣 これは美味いね! さら�� #キーマ はスパイシー #イカ墨 も #カレー の味がする! 人気店なのもわかるね! 京都でも #スパイスカレー が幅を効かせるかもね! (森林食堂 -shinrin syokudo-) https://www.instagram.com/p/CnRVsUvr-FqJlR5dRUh01MrRZj21y45evqEq5I0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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東京五輪から2年 湾岸はいま
悪夢のようなTOKYO2020大会から2年が経った。 五輪のために姿を変えられたあの場所は、巨額の資金を費やして建てられた会場は、白いフェンスに閉ざされていた公園は、いま一体どうなっているのか。 湾岸エリアを中心に、フィールドワークを行った。
①築地市場
築地本願寺から場外市場に向かう。日曜日。外国人観光客、親子連れ、カップル。賑わいは築地市場があった頃と変わらないように見えた。どの店にも、昼食を目当てに沢山の人が並んでいる。
立体駐車場の最上階から市場のあった方を見下ろす。縦横に走る��ーレ、魚の並ぶケース、積み上げられたトロ箱、林立する仲卸の看板――それらが全て消え去り、でこぼこの、剥き出しのコンクリートだけが灼熱の太陽に焼かれていた。その一部は駐車スペースに。数台の自家用車。物悲しくなるぐらいしょぼい。
駐車場のわきに、築地市場の仲卸とおぼしき店名のプレートを付けたターレが放置されていた。よく見ると、ナンバープレートを外した痕がくっきりと残っている。
石原元都知事が主導した2016年五輪招致当時、築地市場を潰してメディアセンターを作るという話が出ていた。2020東京大会ではそれが「駐車場」にかわり、市場は2018年10月に東京都によって閉鎖された。選手村から競技場への輸送のために新たに作られた環状2号の全面開通は、五輪閉幕から1年以上も過ぎた2022年12月。五輪招致が、都民の台所を打ち出の小づちのように利権を生み出す空虚な「一等地」に変えてしまった。
築地を舞台にしたある連載漫画の中で、目利き一筋の主人公は何故か移転に何の葛藤もないまま「豊洲で頑張っていこう」と仲間に呼びかけていた。築地市場83年の歴史は、急速に「なかったもの」にされようとしている。
②月島
東京では五輪の前から、競技会場と直接関係のない場所でも各地で再開発が起こっていた。��海にも程近い、湾岸エリアに位置する月島もまたその1つ。もんじゃストリートで有名なこの町は、一本裏道に入ると古い木造家屋が軒を連ねる下町らしさが残っている。私たちが2017年に訪問した際は、月島1丁目西仲通り地区再開発計画のためにもんじゃストリートの店舗が軒並み閉店していた。
そして今回訪ねてみると、MID TOWER GRANDなる地上32階、高さ121mの超高層マンションが建ち(2020年10月竣工)、その1階にもんじゃ屋などの店舗が入っていた。 月島ではさらに地上48階、高さ178.00mのタワマンを建てる月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業、地上58階、高さ199mのタワマンを建てる月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業が控えている。フィールドワークの後で知ったことだが、この月島三丁目再開発計画には反対運動や行政訴訟も起こっているとのこと。長年暮らしてきた人々の息吹が聞こえるような町並みが、大手開発業者によって姿を変えられようとしていることには胸が痛む。
③晴海選手村
カンカン照りの選手村跡地。ここはHARUMI FLAGなる高層マンション群として開発され、完成すれば5,632戸12,000人が暮らす街になるという。未だ工事中で通行できるのはメインストリートの車道のみ。焼けつくような暑さの中、誰もいないコンクリートだらけの空間は殺伐とした雰囲気が漂っていた。
選手村をめぐっては、東京都が適正価格の10分の1という���当な安さで都有地を三井不動産ら11社のデベロッパーに売却したとして住民訴訟が起きている。五輪という祝賀的なイベントが作り出す例外状態によって、公共財産が民間資本に吸い上げられた象徴的な場所だ。
街の中心に近づくと、左手には、大会中、大量の食材廃棄が問題となった食堂の跡地が、中央区立の小中学校(2024年度開校予定)として整備されていた。
右手には三井不動産の商業施設「ららテラス」。その1階には「東京五輪を振り返りスポーツの力を発信する施設」として「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE」が設置されるらしい。五輪と三井不動産のどこまでも続く蜜月がうかがえる。
その先では道路を挟んで左右両方の街区で50階建ての2棟の超高層タワーマンションが目下建設中だった。
選手村を訪れるとき、2018年、建設工事中に2人の労働者が亡くなったことを思わずにはいられない。その街区は、労働者の死という痛ましい現実を塗り固めるようにSUN VILLAGE(太陽の村)という輝かしい名前で分譲されている。 この街区だけではない。この街全体が、五輪によって引き起こされた問題などまるで何もなかったかのように成り立っている。この街ではとても生きていけない、生きた心地がしない。生気を抜かれたようにその場を後にした。
④潮風公園、お台場海浜公園
ビーチバレーボールの会場設営のため何年もフェンス封鎖されていた潮風公園。わたしたちは初めて公園内に入った。こんなに広かったのか!無観客のくせに、この公園全体を占拠していたなんて、ほんとうに厚かましい。
東京湾の対岸の埠頭にはコンテナが並んでいる。海をみてみると、うっ!海水は泥沼のような色。しかし、なぜか匂いはせず、潮の匂いさえもしない。ファブリーズでもしているのか?
わたしたちは、野宿の人たちが寝ていた場所を探して公園内を歩いた(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織員会による追い出し→https://x.gd/ZJP4d)。��がたくさんあってなかなか住み心地よさそうだと思っていたら、屋根のある排除ベンチにたどり着いた。なんて醜いデザインなのだろう。
次に「トイレのようなニオイ」と話題になったお台場海浜公園のビーチへ、匂いを確認しに行った。「遊泳禁止」の看板があり、スクリーニングのためと記してあったが、やはり汚染が懸念されているのだろろう。このビーチの海水も濁っていて、潮の匂いさえもしない。怪しい水質だ。
しかし、暑すぎる。灼熱の日差しの下で、ビーチバレーボールや、トライアスロンをやって、汚い海に飛び込んでいたのか。 知れば知るほど、オリンピック・パラリンピックは地獄だ。
⑤有明
有明の旧会場エリアへ。グーグルマップで見ると、どうやらこの一帯は「有明オリンピック・パラリンピックパーク」と名付けられたらしい。いまや地に落ちた電通がオリンピックでちゃっかりゲットした、唯一黒字と言われる有明アリーナへ。SNSではステージが見えない席があると不評を買っていたが、「ディズニーオンアイス」をやってるらしく、猛暑の折、駅から会場まで大勢の人だかり。
有明体操競技場はこの5月に「有明ジメックス」と名を変え、株式会社東京ビックサイトが運営する展示場としてオープンしたらしい。第一印象は「・・・神社?」世界的ウッドショックの最中に木材を山のように使って、10年程度で取り壊される予定とのこと。こんなに立派にする必要あったのか?
そこからゆりかもめの駅を越えると、フェンスで囲われた草ぼうぼうのワイルドな一角が。有明BMX会場跡地だ。グーグルマップには「有明アーバンスポーツパーク(2024年4月開業)」とあるが、いまのところ影も形もない。スポーツ施設より原っぱ公園の方が需要あるのでは?
有明テニスの森公園は工事パネルが外されて、開放感に溢れていた。こんな素敵な場所を何年もオリンピックのために囲って、市民を排除してきたかと思うとあらためて腹が立つ。
真夏の炎天下に火を燃やし続けた聖火台があった夢の大橋にも立ち寄った。観覧車が無くなっていた。東京都はこの夢の大橋を含むシンボルプロムナード公園の一角に、新たに聖火台置き場をつくって飾っている。東京都はいつまでオリパラの亡霊にすがる気か。。
⑥辰巳・東京アクアティクスセンター
アクアティクスセンター
「威圧」を形にしたような巨大建造物。
建物の周りには木陰がなく、取ってつけたような弱々しい植栽が施されている。
正面外の、広すぎる階段は、車いす利用者でなくても、大げさすぎてびっくりする。コンクリートが日射で熱い。ゴミ一つ落ちていないのは、人が寄り付かないからだろう。
その下にたたずんで私は、ピラミッド建設のために労働を強いられている人のような気持ちがした。
ここは、公園の一部であった。近くに団地もある。誰でも入って、海からの風を感じながらくつろぎ、出会う場所だったはずだ。
5年前に訪れた時は、工事中で巨大な支柱がそびえたっていた。三内丸山遺跡にインスパイアされたのかと思ったが、出来上がったのは帝国主義の終点のようなしろものだった。
「お前たちが来るところではない。」という声がどこからか聴こえる気がした。
知ってる。だから入ってみた。静かだ。人っ子一人いない、空調が効いて冷え切っている。だだっ広いロビーの小さな一角に、TOKYO2020オリパラのポスターたちがいまだに展示されていた。
競争をあおり、序列化し、勝者に過剰な価値を与え、「感動」を動員するスペクタクルがここで続けられるのだ。
生きていくのに必要な潤いをもたらす公園に、このような醜悪なものが君臨しているのを私は許せない。
炎天下の湾岸エリアを丸1日かけて回った。TOKYO2020跡地は、廃墟になっていると思いきや、むしろ多くの場所でまだまだ開発が続いていた。開発への飽くなき欲望と「レガシー」への執着、五輪災害は閉幕後も延々と残り続けている。 この日撮影した映像を使って「オリンピックって何?東京からパリ五輪1年前によせて」という動画を作成し、1年後に五輪開幕が迫るパリでの反五輪の闘いに連帯を示すメッセージとした。 From Tokyo To PARIS, NOlympicsAnywhere
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52社※1 173社※2 小林製薬の紅麹を含む健康食品の3製品について食品衛生法第6条第2号に該当するものと判断 当該3製品の紅麹原料の配合量は以下のとおり ※1、※2小林製薬からの報告による(重複あり) 厚生労働省のこれまでの対応 以下のいずれかに該当する製品についての自主点検を行い、厚生労働省へ報告を依頼 ・小林製薬の3製品に使用された紅麹と同じ小林製薬社製の原材料を用いて製造され、かつ、 上記と同等量以上の紅麹を1日あたりに摂取する製品 ・過去3年間で医師からの当該製品による健康被害が1件以上報告された製品 〆切日: ~3月29日(金) ~4月5日(金) 製品名 紅麹コレ��テヘルプ 1日摂取目安量(3粒あたり) ナイシヘルプ+コレステロール 1日摂取目安量(3粒あたり) ナットウキナーゼさらさら粒GOLD 1日摂取目安量(2粒あたり) 紅麹原料配合量 100mg 100mg 100mg 回収命令の対象となった製品以外の小林製薬の紅麹を 原料とする製品への対応について(案) 資料2 ※1 52社のリストは以下のとおり 注)このリストに掲載された事業者が製造する製品が直ちに健康被害をもたらすものではありません。 会社名 所在地 1 日本バイオコン㈱ 愛知県 2 三生医薬㈱本社 調達購買課 静岡県 3 三京化成㈱山陽営業所 岡山県 4 エステック㈱ 愛知県 5 ㈱本田味噌本店 綾部工場 京都府 6 シーデーフーズ㈱ 東京都 7 ㈱スミコエアー 東京都 8 ㈱秋田今野商店 秋田県 9 金剛薬品㈱ 富山県 10 福山黒酢㈱ 鹿児島県 11 戸倉商事㈱本社 滋賀県 12 ㈱紅商事 沖縄県 13 日本醸造工業㈱ 東京都 14 鶴屋㈱ 大阪府 15 ㈱セイユーコーポレーション 大阪府 16 ㈱千草物産 沖縄県 17 ㈱青い海 沖縄県 18 株式会社八宝商会 千葉県 19 株式会社西井 東京都 20 ㈱GSIクレオス 大阪府 21 大正電機販売㈱ 大阪府 22 東海澱粉 K.K 沼津営業所 静岡県 23 株式会社カザミフーズ 栃木県 24 ㈱OMUクリエイト 広島県 25 山高味噌㈱ 長野県 26 ㈱竹屋 長野県 27 ㈱明治フードマテリア東京支店 東京都 28 ㈱森田草楽堂 奈良県 29 博多薬膳 麹・味噌商店 福岡県 30㈱薫製倶楽部岡山県 31㈲篠崎ベーカリー愛媛県 32金のさじ診療所兵庫県 33㈱丸紅商会大阪府 34ていね・さくら館北海道 35金丸富貴堂㈱北海道 36㈱樋口松之助商店大阪府 37トップフーズ㈱茨城県 38㈱金谷ホテルベーカリー栃木県 39㈱ジャストベイクアミー石川県 40㈱中国リス食品販売岡山県 41パンドコロモーデ京都府 42㈲ベーカリーオロン長崎県 43カネダ㈱経理部東京都 44太冠酒造㈱山梨県 45㈱コウリョー岡山県 46㈱菱六京都府 47日本バルク薬品㈱大阪府 48渡辺ケミカル㈱大阪府 49サンヨー山梨デンカシステム㈱山梨県 50㈱エーデルワイス埼玉県 51飯田商事㈱大阪府 52荒川商事㈱京都府 ※2 173社のリストは以下のとおり 注)このリストに掲載された事業者が製造する製品が直ちに健康被害をもたらすものではありません。 会社名 所在地 1 日本バイオコン㈱ 愛知県 2 旭運輸㈱名古屋港流通センター 愛知県 3 航空集配サービス㈱ 愛知県 4 ㈱三協 日の出工場第4倉庫 静岡県 5 ㈱日祥物流 成田ターミナル 千葉県 6 三生医薬㈱南陵工場 静岡県 7 三生医薬㈱南陵工場 静岡県 8 ㈱きくや 配送センター 愛知県 9 ㈱泉平 岡山本社 岡山県 10 レザンジュ有限会社 山口県 11 ウメサ食品株式会社 石川県 12 高見商店 岡山県 13 笹埜商店 岡山県 14 キミセ醤油㈱五穀蔵 岡山県 15 くらしき塩屋(塩屋商店) 岡山県 16 ㈱オカヤマ 岡山県 17 芳香園製薬㈱ 香川県 18 ㈱カリョー 福井県 19 ㈱能登製塩 石川県 20 ㈱アサダヤコーポレーション 石川県 21 ㈱松下商店 長野県 22 ㈱三協 日の出工場 第3倉庫 静岡県 23 釜蒸し蔵工房 北海道 24 富士カプセル㈱食品工場 静岡県 25 富士カプセル㈱北山工場 静岡県 26 ㈱豆福 愛知県 27 甘強酒造㈱ 愛知県 28 ㈲創建舎 健康増進施設 健康館 岩手県 29 日乃出醤油有限会社 岡山県 30 ㈱富澤商店 神奈川県 31 お茶元みはら胡蝶庵 菓子工房 長野県 32 ㈱鈴勝 静岡県 33 ㈱三協 日の出工場 第4倉庫 静岡県 34 ㈱富澤商店 橋本工場 神奈川県 35 東洋カプセル㈱ 芝川工場 静岡県 36 ㈱ AFC-HDアムスライフサイエンス 3F 静岡県 37 富士カプセル㈱ 食品工場 静岡県 38 ピィシーシステム㈱ 静岡県 39 アリメント工業㈱新富士工場 静岡県 40 ㈱ AFCHDアムスライフサイエンス 国吉田工場 静岡県 41 アピ㈱池田工場 岐阜県 42 ㈱夢実耕望 岩手県 43 緑と風のダーシェンカ 愛知県 44 緑と風のダーシェンカ 幸田本店 愛知県 45 相互運輸㈱ ICロジスティックセンタ- 福岡県 46 日本製薬工業㈱ 愛知県 47 アピ㈱NS工場ソフトカプセル課 岐阜県 48 郵船港運㈱南港物流 センタ- 営業所 大阪府 49 ㈱本田味噌本店 綾部工場 京都府 50 日本タブレット㈱ 京都府 51 中日本カプセル㈱ 岐阜県 52 ㈲太洋 茨城県 53 協和薬品㈱第1工場 富山県 54 アリメント工業㈱新富士工場 静岡県 55 ㈱エスビーケー ・ トヤマ 富山県 56 ㈱アスナロ化工研究所 大阪府 57 備前化成㈱第3工場 岡山県 58 ㈱カニエフードサービス 愛知県 59 株式会社藤忠 神奈川県 60 株式会社もあ 神奈川県 61 ㈱半鐘屋 岡山県 62 ㈱ミカ食品 福岡営業所 福岡県 63 ㈱藤忠 福山営業所 広島県 64 サンエフ㈱ 東京都 65 ㈱藤忠 大阪営業所 大阪府 66 占部大観堂製薬㈱ 福岡県 67 エナジック㈱ 静岡県 68 東京ポンパドウル 船橋 千葉県 69 東京ポンパドウル 新越谷 埼玉県 70 ㈱玄聖 瑞穂細渕倉庫 東京都 71 ㈱ミカ食品 本社 神奈川県 72 住岡食品㈱浜北工場 静岡県 73 富山薬品㈱ 富山県 74 横浜ポンパドウル そごう横浜店 神奈川県 75 油六薬品㈱ 奈良県 76 フェイスラボ㈱ 掛川工場 静岡県 77 酒田米菓㈱ 鳥海山麓工場 山形県 78 丸昌稲垣㈱上郷工場 長野県 79 東京ポンパドウル 八王子 東京都 80 東京ポンパドウル 宇都宮 栃木県 81 ポンパドウル 熊本店 熊本県 82 ポンパドウル 小倉店 福岡県 83 横浜ポンパドウル 天満橋店 大阪府 84 横浜ポンパドウル 名古屋店 愛知県 85 横浜ポンパドウル 奈良橿原店 奈良県 86 窪田味噌醤油㈱ 千葉県 87 角光化成㈱緑の里工場 茨城県 88 ㈱秋田今野商店 秋田県 89 山田屋醸造 福島県 90 ㈱北食(ホクショク) 北海道 91 有限会社おたまや 山形県 92 ㈲斎藤酒造場 徳島県 93 いとげん伊藤元三郎商店 北海道 94 金剛薬品㈱名古屋支店 愛知県 95 美作そうめん山本 岡山県 96 太陽エフ・ディ㈱ 徳島県 97 アダプトゲン製薬㈱可児工場 岐阜県 98 東洋カプセル㈱芝川工場 静岡県 99 ㈱三協 日の出工場 第2倉庫 静岡県 100 ㈲フィリング・ラボ 東京都 101 ㈱三協 日の出工場 第4倉庫 静岡県 102 日本ヘルス㈱厚木工場 神奈川県 103 ㈱敬明 熊本県 104 株式会社島田製薬 静岡県 105 富山薬品㈱ 富山県 106 ㈱ココサプリ 東京都 107 ㈱アジテック・ファインフーズ 岩手県 108 山本漢方製薬㈱ 愛知県 109 園田学園女子大学 食物栄養学科 兵庫県 110 ㈱玄聖 瑞穂細渕倉庫 東京都 111 愛しとーと 唐津支店 佐賀県 112 福山黒酢㈱福山第二工場 鹿児島県 113 戸倉商事㈱ママパン事業部 滋賀県 114 海洋食品豆腐よう事業部 沖縄県 115 ㈱JCC わだや 沖縄県 116 (個人名) 沖縄県 117 沖縄ハム総合食品株式会社 沖縄県 118 石川酒造場 沖縄県 119 京都グレインシステム㈱奈良工場 奈良県 120 フジヨシ醤油㈱ 大分県 121 ㈲河野酢味噌製造工場 岡山県 122 ㈲馬場商店 岡山県 123 三生医薬㈱南陵工場 静岡県 124 ㈱千草西崎工場 沖縄県 125 ㈱青い海 沖縄県 126 ㈱イワセ・エスタ神奈川支店 神奈川県 127 ㈱八宝商会 千葉県 128 ㈱アイ・エム・エス 東京都 129 ㈱ウメケン 富山工場 富山県 130 ㈱アスナロ化工研究所 大阪府 131 三生医薬㈱南陵工場 静岡県 132 ㈱ GSIクレオス 大阪支店機械機能部 大阪府 133 森川健康堂㈱第3工場 熊本県 134 ㈱ GSIクレオス 大阪支店香粧品部 大阪府 135 オッペン 化粧品㈱滋賀工場乳液倉庫 滋賀県 136 ㈲竹屋食品 広島県 137 ㈱りあん 山梨工場 山梨県 138 株式会社カザミフーズ 栃木県 139 ㈱OMUクリエイト 広島県 140 山高味噌㈱ 長野県 141 ㈱竹屋 長野県 142 ㈱丸三 高知県 143 ドギ-フ-ズ 購買管理【福岡支店】 福岡県 144 ドギーフーズ㈱ 宗像工場 福岡県 145 ㈱森田草楽堂 奈良県 146 博多薬膳 麹・味噌商店 福岡県 147 ㈱薫製倶楽部 岡山県 148 荒川商事㈱ 京都府 149 ㈲篠崎ベーカリー 愛媛県 150 いが漢方内科 金のさじ診療所 兵庫県 151 ㈱松山丸三 配送センター 愛媛県 152 元気パン工房 ごぱん 香川県 153 ていね・さくら館 北海道 154 金丸富貴堂㈱ 北海道 155 金丸富貴堂㈱函館支店 北海道 156 カギ の キーステーション 大野 佐賀県 157 ㈱仲蔵商店 新潟県 158 ㈲丸井伊藤商店 長野県 159 トップフーズ㈱ 茨城県 160 ㈱金谷ホテルベーカリー 栃木県 161 ㈱ジャストベイクアミー 石川県 162 ㈱中国リス食品販売 岡山県 163 パンドコロモーデ 京都府 164 ㈲ベーカリーオロン 長崎県 165 大塚食品㈱徳島食品部門 徳島県 166 太冠酒造㈱ 山梨県 167 ㈱コウリョー 岡山県 168 合名会社 関東屋商店 京都府 169 ㈱三協 日の出工場 第1倉庫 静岡県 170 日成興産株式会社 大阪府 171 サンヨー山梨デンカシステム㈱ 山梨県 172 ㈱エーデルワイス 埼玉県 173 ㈱タララボ 佐賀県
令和6年3月28日薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会新開発食品調査部会新開発食品評価調査会及び指定成分等含有食品等との関連が疑われる健康被害情報への対応ワーキンググループの合同開催 資料 ,薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会新開発食品調査部会新開発食品評価調査会指定成分等含有食品等との関連が 疑われる健康被害情報への対応ワーキンググループ(第5回)資料,審議会,研究会,検討チーム,厚生労働省,Ministry of Health, Labour and Welfare,mhlw,遺伝子組換え,バイオテクノロジー,ゲノム,健康食品,指定成分,健康被害情報|厚生労働省
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雨の合間に。
2024年6月、紀伊半島某所 iPhone11
どうも、こんにちは。6月22日(土)は、フライフィッシングに行ってきました。最近、旧ツイッターで「ロンデニ」のツイートが流行ってまして…狙ったわけじゃないのですが、ついw。雨が多いので、雨の合間に行ってみました。この日は午後から雨なので、雨の降り出しまで釣るつもり。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
雨天増水から水の引き際を狙いました。この日の水位は+5cm。バッチリやんw。なのでポイント選びは大切。悩んだ末にこの谷に賭けた!
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
言わせてください。バッチグーwww。昔は増水気味の時に(別の谷だが)イワナがポコポコ釣れたり、(別の川だが)本流で良型のアマゴがよく釣れたりしたので、良いイメージを持って入渓しました。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
十数本あるバンブーロッドを順番に使ってます。今日の竹竿はオービスのセブン・フォー。7ft#4のバンブーロッド���フルフレックス・アクションといって、グリップの上から曲がるアクションなんですが、今日は上手く振れるかな?リールはセント・ジョージの3inです。メノウリングのやつ。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
バンバン釣れるかと思いきや…魚が走らへん。期待外れ〜orz。ウェットフライも、#10の鉤で揃えたレギュラーのボックスを車に忘れて、ベストに入れっぱなしの#14ぐらいの鉤が入ってる小さいボックスしか持ってないので鉤も小さい。やっぱ#10やろ。それでも、そこそこ大場所でカタを流れるウェットフライに水飛沫を上げてヒット!
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
取り込んでから落として逃したので写真はないが、「落込み」の「巻き」に放り込んだウェットフライにアマゴがヒットして取り敢えず両目は開きました。名前忘れたけど、ボディが金色のリードフライにばかり釣れてくる。しか���、もっと釣れると思ったけどな〜。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
パタっと釣れなくなったので、ドライフライに変更。ウェットフライで押し通せない悪いパターン。hrkさんとの釣行でhrkさんがCDCのダン・パターンでよく釣ってるので、似たフライをヤフオクで見つけてゲット。早速、仕事をしてくれました。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
岩盤沿いについているパターンですよね。前回来た時は減水で水もチョロチョロ流れてるだけだったが、今日は良い感じで流れてる。だが、しかし…反応無し。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
ミスキャストで岩盤沿いを外して、左の浅いところに鉤が行った。岩陰に入って鉤が見えない。打ち返そうとしたら、ググッて…ありゃ、イワナが釣れちゃった(汗)。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
ループが綺麗に伸びてポイントに鉤がスパッと入ったら気持ちええなあ。長い瀬を気持ちよく流してたら、バシャッと出て釣れた〜と思ったら掻いてました(汗)。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
浅く広く長い瀬。ポイントらしいポイントもないし、すっ飛ばしても良い感じですが…
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
岸際の深みで釣れた!
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
こんな浅い瀬で2連発。遠くで掛けたので楽しいけど、手前に走ってきたのでラインを手繰るのが大変(汗)。もうちょっと大きければなあ。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
美しい野草。野生のラン?
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
約4時間釣ってもうお昼。思ったほど釣れないし、ごはんにします。午前中はアマゴ5尾、イワナ1尾でした。サイズももうひとつ。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
今日もお昼は村の食堂でカツ丼。使い回しじゃないですよw。毎回撮ってます。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
午後は、別の谷へ向かったが、前回の釣行で再会したテンカラの猛者のR32型スカイラインが停まっていたので、猛者は入渓しているらしい。なので、別の別の谷に向かいました。ここは前回、「風切」…じゃなくて、白いカーボンロッドを振るテンカラ釣り師に先行されて入渓を見送った谷。良い感じやん。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
全然っ、釣れねえ…。唯一釣れたのがコイツ。しかもしかも、口唇に鉤がちょん掛け。しかも外側から。スレやん…
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
釣れなさ過ぎて、林道で咲いているユリのうなじをiPhoneのポートレートモードで撮ってみました。おい、こっち向いて咲けや。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
野生のカンがうずく。こういう時は、普段水のない区間が良いのでは?はい、大移動。ウェットフライで過去に何回か良いイワナを釣った鉄堰にきました。今日はドライフライで狙ったけど駄目。下からイワナが喰ってくるのを妄想したのに。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
鉄堰の上。昔…昔話ばかりですねw。ここで25cmのアマゴを釣ったことがある。数は出ないけど釣れないことはない。最後の鉄堰で尺イワナを釣ったこともあるし。では、今日は?鉄堰の手前の岩と岩の間に鉤を落としたらイワナがカツーンと鉤に当たったがかからず。鉄堰でも釣れそうな気がしただけで魚影すら見なかった…
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
雨がパラついてきた。もう、ここが最後。川原は開けてるけど、右側が森で凄く怖い。今年、別の川でクマ見たし。ここが先途とホイッスルを吹きまくりましたw。ホイッスルの音に驚いたのか、イワナも釣れませんでした。普段から水がなさ過ぎてアカンかな。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
道路が遠いわけではないのですが、川から離れると森のそばを歩くので怖い。車が見えるとホッとする。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
本降りかな?もう帰ります〜。
ということで、6月22日は午後はスレ1尾のみで、午前中のアマゴ5尾、イワナ1尾だけでした。
入る場所間違えたかな〜、どうなんでしょ?
では、また。
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2023-8月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。 詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/@2r96
◆今月のお題は「ジャングル」です◆
今月は参加者の皆様に「ジャングル」のお題でアンビグラムを制作していただいております。 密林をめぐる逆さ文字の数々を暑気払いのお供にご覧ください。
「未踏」回転型:.38氏
人跡未踏のジャングル。字画密度の違いを吸収する手法が見所です。作字としても遊びがあって楽しいですね。
「荒地」鏡像型:いんふぃにてぃ氏
ジャングルは、ヒンドゥスターニー語のjangal(荒地)に由来しています。荒れたような書体が効果的です。似た解釈(旋回型)の作例がありますので比較してみてください。
「地球の肺」回転型:douse氏
ジャングルは地球の肺である、とよく言われます。堂々とした文字でゲームのロゴのようにも見えますね。文字の境界の切り替わりが自然で見事です。
「自然界」図地反転回転重畳型:化学氏
ジャングルは自然界で最も重要なエリアの一つです。回転重畳に図地反転を絡めた複雑な作品です。
不思議な輪郭がパズルのようにうまく組み合わさってできていることが分かります。
「熱帯雨林」図地反転型:海氏
熱/帯、雨/林 がネガポジ関係にあるアンビグラム。アンビグラム的にも作字的にもたいへん優れた名品です。「雨林」の字にジャングル味を強く感じます。ステキです。
「じゃんじゃんぐるぐる」旋回型:kawahar氏
一つのグリフがぐるぐる回っていてじゃんじゃんぐるぐるな作品です。濁点の位置がポイントですね。
「孤立部族」鏡像型:螺旋氏
アマゾンのジャングル奥地にはたくさんの孤立部族が居住していると言われます。少し傾けているのが字画のバランスをとる上で重要のようです。「立」はこの対応付けだと苦労するところだと思いますが読みやすいと思います。
「インコ」回転型:peanuts氏
ジャングルの動物といえばインコが真っ先に思い浮かぶ人も多いでしょう。単純化が素晴らしいのですが特に「イ」がカッコイイです。ロゴデザインの完成度におどろきます。
「猛獣」図地反転回転型:いとうさとし氏
猛/獣 の字がネガポジ関係にあります。いとうさとし氏はこのような作品「ネガポ字」を大量に制作していて 図地反転アンビグラムのレジェンドです。
「野獣」鏡像型:ぺんぺん草氏
「口」「田」の閉ざされた領域を塗りつぶしても判読できるのを利用して「一」などと対応付ける技術が使われています。ややパースをとっていることで「ツ」部分が自然になるようになっています。
「食物連鎖」回転型:YesOK氏 × 意瞑字査印氏
食/連、物/鎖 それぞれ180°回転対応で連鎖配置にしているところがミソですね。 本作はコラボ作品で アイデアはYesOK氏、作字は意瞑字査印氏が担当しています。このようにアンビグラム制作は複数で共作すると面白い���す。
「野生動物」図地反転型:いとうさとし氏
野生/動物 で図と地を分け合っているネガポ字です。 シマウマの縞模様を想起する楽しい作字になっています。
「迷彩」回転型:増池誠史氏
迷彩で最もメジャーなのがジャングル用迷彩でしょう。作例はありますが、より自然な対応解釈がとられています。
「国立公園」図地反転型:いとうさとし氏
国/園、立/公 が図地反転関係にあります。折り���で切り絵をしたような趣の字形が良いですね。また囗部(くにがまえ)同士の構造も面白いです。
「商業伐採」鏡像型:mishima氏
森林破壊の最大の原因。傾けた「商」や大胆な字形の「業」などが見所ですが、作字としての仕上がりがステキです。
「コンクリートジャングル」図地反転型:ヨウヘイ氏
ひび割れたコンクリートのようにも見えてきます。細かい足し引きひよる図地の調整はドット図地反転ならではの表現力を生かしていますね。
「冷たい混凝土の密林で芽生えたくすんだ郷愁」鏡像型:Σ氏
コンクリートジャングル(混凝土・密林)を起点に展開される文字列生成型の作品。対応がぴったりで自然すぎてアンビグラムだとは思えないぐらいです。ぜひ一文字ずつじっくりかみしめてみてください。
最後に私の作品を。
「無法地帯」旋回型:igatoxin
1文字で4面相のアンビグラムです。左90°回転で順々に「無」→「法」→「地」→「帯」と 字面が変わる寸法です。
ジャングルがお題のアンビグラム祭、いかがでしたでしょう。 お忙しい中 御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。また ひきつづき炎天につき くれぐれもご自愛のほどお祈りいたしております。
さて次回のお題は『日本史』です。締切は8/31、発行は9/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー} 2月{TV} 3月{クイズ} 4���{健康} 5月{回文} 6月{本} 7月{神話}
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
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2023年に読んで「オォッ!」と思った本や作品……その1
『長靴をはいた猫』(シャルル・ペロー著/澁澤龍彦訳/河出文庫/Kindle版) 『台湾漫遊鉄道のふたり』(楊双子著/三浦裕子訳/装画:Naffy/装幀:田中久子/中央公論新社/Kindle版) 『聊斎志異(上下巻)』(蒲松齢作/立間祥介編訳/岩波文庫) 『灯台守の話』(ジャネット・ウィンターソン著/岸本佐知子訳/装幀:吉田浩美、吉田篤弘〔クラフト・エヴィング商會〕/白水社) 『新版 小さなトロールと大きな洪水』(ヤンソン著/冨原眞弓訳/さし絵・カバー装画:ヤンソン/講談社文庫/Kindle版) 『象の旅』(ジョゼ・サラマーゴ著/木下眞穂訳/書肆侃侃房/Kindle版) 『リリアンと燃える双子の終わらない夏』(ケヴィン・ウィルソン著/芹澤恵訳/イラストレーション:中島ミドリ/ブックデ��イン:アルビレオ/集英社) 『透明人間』(ハーバート・ジョージ ウェルズ、著/海野十三訳/青空文庫/Kindle版) 『世界の終わりの天文台』(リリー・ブルックス=ダルトン著/佐田千織訳/創元SF文庫/Kindle版) 『去年を待ちながら 新訳版』(フィリップ・Kディック著/山形浩生訳/カバーデザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『ザップガン』(フィリップ・K・ディック著/大森望訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/早川書房) 『火星のタイム・スリップ』(フィリップ・K・ディック著/小尾芙佐訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『マーダーボット・ダイアリー 上下』(マーサ・ウェルズ著/中原尚哉訳/カバーイラスト:安倍吉俊/東京創元社/創元SF文庫/Kindle版) 『珈琲と煙草』(フェルディナント・フォン・シーラッハ著/酒寄進一訳/東京創元社/Kindle版) 『シャーロック・ホームズ シリーズ全10巻 合本版』(コナン・ドイル著/延原謙訳解説/新潮文庫/Kindle版) 『イラハイ』(佐藤哲也著/佐藤亜紀発行/Kindle版) 『シンドローム』(佐藤哲也著/森見登美彦解説/カバー装画:西村ツチカ/カバーデザイン:祖父江慎+コズフィッシュ/キノブックス文庫) 『俺の自叙伝』(大泉黒石著/四方田犬彦解説/岩波文庫) 『ブサとジェジェ』(嶽本野ばら著/『三田文學 153 春季号 2023』掲載作品) 『珈琲挽き』(小沼丹著/清水良典解説/年譜・著書目録:中村明/講談社文芸文庫) 『不機嫌な姫とブルックナー団』(高原英理著/講談社/Kindle版) 『祝福』(高原英理著/装幀:水戸部功/帯文:渡辺祐真/河出書房新社) 『若芽』(島田清次郎著/青空文庫Kindle版) 『交尾』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『のんきな患者』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『城のある町にて』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『風立ちぬ』(堀辰雄著/青空文庫/Kindle版) 『自分の羽根』(庄野潤三著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『幾度目かの最期 久坂葉子作品集』(久坂葉子著/久坂部羊解説/年譜・著書目録:久米勲/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『現代語訳 南総里見八犬伝 上下巻』(曲亭馬琴著/白井喬二訳/カバーデザイン:渡辺和雄/河出書房新社/Kindle版) 『キッチン』(吉本ばなな著/カバーデザイン:増子由美/幻冬舎文庫/Kindle版) 『かもめ食堂』(群ようこ著/装画:牧野伊三夫/カバーデザイン:井上庸子/幻冬舎文庫/Kindle版) 『ハピネス』(嶽本野ばら著/カバーイラスト:カスヤナガト/カバーデザイン:松田行正/小学館文庫/小学館eBooks/Kindle版) 『猫の木のある庭』(大濱普美子著/金井美恵子解説/装幀:大久保伸子/装画:武田史子/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『ハンチバック』(市川沙央著/装幀:大久保明子/装画:Title: mohohan Year: 2020 Photo: Ina Jang / Art + Commerce/文藝春秋) 『文豪たちの妙な旅』(徳田秋聲、石川啄木、林芙美子、田山花袋、室生犀星、宇野浩二、堀辰雄、中島敦、萩原朔太郎著/山前譲編/カバーデザイン:坂野公一+吉田友美(welle design)/カバー装画:樋口モエ/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『作家の仕事部屋』(ジャン=ルイ・ド・ランビュール編/岩崎力訳/読書猿解説/カバーイラスト:Guillaume Reynard/カバーデザイン:細野綾子/中公文庫) 『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』(深掘骨著/左右社/Kindle版) 『硝子戸の中』(夏目漱石著/石原千秋解説/カバー装画:安野光雅/新潮文庫) 『思い出す事など』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『文鳥』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直著/文庫版解説:若島正/ロゴ・表紙デザイン:粟津潔/本文・カバーフォーマット:佐々木暁/カバー装幀:大島依提亜/カバー装画:宇野亞喜良/帯文:魔夜峰央/河出文庫) 『駅前旅館』(井伏鱒二著/解説:池内紀/カバー装画・文字:峰岸達/新潮文庫)『硝子戸の中』(夏目漱石著/カバー:津田青楓装幀「色鳥」より/注解:紅野敏郎/解説:荒正人/新潮文庫) 『村のエトランジェ』(小沼丹著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『午後三時にビールを 酒場作品集』(萩原朔太郎、井伏鱒二、大岡昇平、森敦、太宰治、坂口安吾、山之口貘、檀一雄、久世光彦、小沼丹、内田百閒、池波正太郎、吉村昭、開高健、向田邦子、安西水丸、田中小実昌、石川桂郎、寺田博、中上健次、島田雅彦、戌井昭人、吉田健一、野坂昭如、倉橋由美子、松浦寿輝、山高登著/カバー画:山高登「ビヤホール」/カバーデザイン:高林昭太/中央公論新社編/中公文庫/Kindle版) 『対談 日本の文学 素顔の文豪たち』(中央公論新社編/巻末付録:全集『日本の文学』資料/中公文庫) 『40歳だけど大人になりたい』(王谷晶著/デザイン:アルビレオ/平凡社/Kindle版) 『人生ミスっても自殺しないで、旅』(諸隈元著/ブックデザイン:祖父江慎+根本匠(コズフィッシュ)/晶文社) 『ロバのスーコと旅をする』(髙田晃太郎著/装幀:大倉真一郎/地図制作:小野寺美恵/河出書房新社) 『本当の翻訳の話をしよう 増補版』(村上春樹、柴田元幸著/カバー装画:横山雄(BOOTLEG)/新潮文庫) 『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(ジェヨン著/牧野美加訳/装幀:藤田知子/装画:谷山彩子/原書房)
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2024.08 水晶岳(薬師沢~折立)
太郎平小屋に戻ってきた。薬師岳をバックに。
雲ノ平~高天原より
【4日目】
0430起床0500朝食で2日目と同じ。
【コースタイム】薬師沢小屋(0530)→太郎平小屋(0705-0825)→五光岩ベンチ(0855)→青淵(0940)→折立(1030)
稜線上に朝日が射してくる。暑くなるのでできればあれを避けて登りたい。
薬師沢小屋出発直後からは少しだけ急な登りがあるが、そのあとしばらくは穏やかな道。
お花畑。第一~第三渡渉点の3回橋を渡る。その橋のひとつで男性が川底覗いていたら、30センチくらいの魚がいた。たぶんこのあたりに生息するのはイワナだろうか。
最後の3つ目の橋を渡ったあたりで高低差250mの急登が始まる。
この大荷物のためある程度身構えていたが、意外とあっさり通過した感じ。
途中で振り返ると、見える水晶岳がやはりすごい。登り切ると木道が設置されて、なだらかなに。
そしてすぐに稜線上の太郎平小屋が見える、薬師沢小屋から1時間半。
この日は天気良く、周辺にある黒部源流の山々が連なる光景がやはりすごい。折立からは比較的アクセスし易いため、これを見るためだけに入山するだけでもいいような気がする(折立までのアクセスが大変なのだが)。
太郎平小屋から見えるのは薬師岳、水晶岳、祖父岳、鷲羽岳、双六岳、黒部���郎岳、百名山は4座も見える。祖父岳と鷲羽の間には槍ヶ岳の北鎌尾根のギザギザ。3日前は雲がかかっていてが、この日は快晴に近く周囲のすべての山が見える。
夏の太陽の日差しあるが気温と風が非常に心地よく、景色もすばらしいため何時間でもここにいれる。折立発のバス出発時間は1145のためまだ4時間半も余裕がある。時間調整で1時間半休憩。まるで秋のように空気澄んでる気がするが、気の所為か?
太郎平小屋では生ビール売ってる。今めっちゃ飲みたい!
折立へ下る。近界の旅最後の大下り。日本海側から雲が湧いてくる。
しかし本当に素晴らしい天気で、ついつい振り返ってしまう。またいつか太郎平小屋。
雲は湧いてきているが、なんとかガスの中には入らずに気持ち良い開放的な景色が続く。ダム湖がどんどん近づいてくるのでどれだけ高度を落としたのがわかる。折立までの半分は木道が設置されて歩きやすい。
いよいよ森林限界以下の樹林帯へ。ほぼ無風だが動けば気温は20度以下と低いのでまあ気持ちいい、けっこうカラッと乾燥している?
景色が見えなくなると黙々と下るのみ。突然のトラックの音で折立に着いたとわかった。
太郎平小屋から2時間で下山。毎日アルペンのバスが来るまでまだ時間あり、サンダルに履き替え、泥落とし用の水道で脚に水をびちゃびちゃ、気持ちいい。気温は25度くらいか?日差しがあると暑いが、動いていないので許容できる。1135くらいにバス到着、1145発。まずは有峰パーク?で温泉、食事の時間90分くらいあり。 4日間の汚れを落とす(高天原温泉入ったあとずっと硫黄臭かった)。ここで室堂からの人たちも合流し、一緒のバスに乗車して新宿へ。
富山県の日本海に沿って帰る。
今回はテント泊装備で行動したわけだが、テント1泊だけのためにわざわざ装備重くする必要なかった。お金かけてでも行動範囲広げられ、食事も寝床も快適な小屋泊がいいかも。復路での薬師沢小屋泊は英断だった、テント泊装備で雲ノ平から折立への直行は、結局は可能だったと思うが時間に追われてしまい、体力的にも辛くやるべきではない。
この旅の衝撃はやはり雲ノ平の美しさと水晶岳のかっこよさ、また水晶小屋で食べた力汁の美味しいこと、また来たいと思った。高天原温泉は・・・まあ人生で一度行けば十分かな。
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2024/10/9 8:00:20現在のニュース
ウクライナ 平和願う調べ 14日、横浜で「国際芸術祭」(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:56:06) <小山正見のかわさき俳句フォト>秋日和 かわさきジャズの 架ける橋(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:56:06) 川崎市の交通事業 祝80年 14日に川崎区で誕生祭 市バストミカ、初の販売(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:56:06) 「第31回名流祭」 浅草公会堂で12日 20流派の家元ら出演(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:56:06) 「AIの父」にノーベル物理学賞 機械学習のヒントン氏ら - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:51:14) 奥大山の水洗い珈琲合同会社が台湾進出 コーヒー豆販促 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:51:14) 静岡企業の女性管理職割合9.6%、過去最高も業種で差 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:51:14) 育休50歳で取得、自分の殻破る機会 MBSアナウンサー・西靖さん 新話深談 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:51:14) 年をとっても食事楽しむ 飲み込みやすい本格コース料理 シニアサポーター - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:51:14) ハリス氏と州知事がハリケーン対応で舌戦 大統領選にらみ政治問題化(毎日新聞, 2024/10/9 7:49:18) 歌舞伎町 路上飲酒禁止! ハロウィーン、マナー守って楽しんで 31日午後5時〜翌午前5時まで(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:48:36) 医療的ケア児ら、音楽会を楽しむ 世田谷で9代目歌のお兄さんと(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:48:36) 都民ファ代表 森村氏再選へ 告示、唯一立候補(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:48:36) ノーモア・ミナマタ2次訴訟の弁護団が国と初協議、具体交渉は今後に(朝日新聞, 2024/10/9 7:45:30) がん対策は経営課題 働く女性、高齢者増で対応急務 がん社会を診る 東京大学特任教授 中川恵一 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) 人生に必要なことすべて 人気哲学者・小川仁志さんが今も読み返す名著 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) 三つ星シェフ・小林圭さんが目指す美食の「ブランド」 NIKKEI The STYLE - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) テニスは「最も健康的なスポーツ」なのか 科学者の見解 ナショナル ジオグラフィック - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) 20代を引き寄せる北海道十勝 自給率1200%農業が支え 北海道フロンティア 十勝のチカラ㊤ - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) 甲信越の街角景気、9月は悪化 物価高や悪天候で - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) ミスズライフ、石川県穴水町で震災乗り越えたシメジ振る舞う - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) 長野・松本の環境未来、M&A通じ医薬品検査事業参入 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) 食品ロス減へ商品開発を支援 ICS-netの小池祥悟社長 多彩人財 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:45:17) トランプ氏がプーチン氏に「コロナ検査機器贈呈」 米記者が暴露(毎日新聞, 2024/10/9 7:41:37) 芸人・松元ヒロさん ソロライブ 人権の21世紀をつくる文化の集い 品川・東大井で18日(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:40:52) 「市は説明不足、計画見直しを」 町田・芹ケ谷公園 国際工芸美術館建設 4団体、130人が集会(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/9 7:40:52) JR東日本社長「過信があった」 相次ぐ鉄道トラブル巡り - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:39:19) 陰キャを見抜かれた「ぼざろ」青山吉能さん 「私生活はロックかも」(朝日新聞, 2024/10/9 7:38:14) デブリの本格取り出し、実現性は? 福島第1原発廃炉作業の最難関 3つの取り出し案も決定打には…:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/10/9 7:36:51) 「震災なければ我が子も」 福島・双葉町の学び舎、解体前に見学会(毎日新聞, 2024/10/9 7:34:01) AI利用「一貫した対応を」 STSフォーラム閉幕 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/9 7:33:38)
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2024年9月19日に発売予定の翻訳書
9月19日(木)には34点の翻訳書が発売予定です。
小児思春期の子どものメンタルヘルスケア
ジェーン・メシャン・フォイ/編 溝口史剛/監訳 前橋赤十字病院小児科/訳
明石書店
図表でみる世界の保健医療 OECDインディケータ(2023年版)
経済協力開発機構(OECD)/編著 村澤秀樹/訳
明石書店
平等についての小さな歴史
トマ・ピケティ/著 広野和美/翻訳
みすず書房
制裁 : 国家による外交戦略の謎
ブルース・W・ジェントルスン/著 本多美樹/翻訳
白水社
数値と客観性 新装版 : 科学と社会における信頼の獲得
セオドア・M・ポーター/原著 藤垣裕子/翻訳
みすず書房
ルソー 透明と障害 新装版
ジャン・スタロバンスキー/原著 山路昭/翻訳
みすず書房
最後のソ連世代 新装版 : ブレジネフからペレストロイカまで
アレクセイ・ユルチャク/原著 半谷史郎/翻訳
みすず書房
スター作家傑作選~恋のかけらを拾い集めて~
ヘレン・ビアンチン/著 アン・メイジャー/著 若菜もこ/翻訳 名高くらら/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
シンデレラのままならぬ恋
ダイアナ・パーマー/著 ベティ・ニールズ/著 香野純/翻訳 秋庭葉瑠/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
王が選んだ家なきシンデレラ
ベラ・メイソン/著 悠木美桜/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
ボスには言えない【ハーレクイン・イマージュ版】
キャロル・グレイス/著 緒川さら/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛は忘れない【ハーレクイン・ロマンス版】
ミシェル・リード/著 高田真紗子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛する人はひとり【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
リン・グレアム/著 愛甲玲/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
ウェイトレスの秘密の幼子
アビー・グリーン/著 東みなみ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛を病に奪われた乙女の恋
ルーシー・キング/著 森未朝/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
花嫁の誓い【ハーレクイン・マスターピース版】
ベティ・ニールズ/著 真咲理央/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
宿した天使を隠したのは
ジェニファー・テイラー/著 泉智子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
フランクル回想録 : 20世紀を生きて
ヴィクトール・E・フランクル/著 山田邦男/翻訳
春秋社
フィデューシャリー法大全
溜箭将之/監修 萬澤陽子/監修 有吉尚哉/翻訳 中田直茂/翻訳 友松義信/翻訳 吉谷晋/翻訳 佐藤令康/翻訳
弘文堂
デザイン・フューチャリング : 未来を探り、変化に導く思考ツール
ベネディクト・グロース/著 アイリーン・マンディア/著 百合田香織/翻訳
ビー・エヌ・エヌ
シンプル・スケッチライフ : 気軽に始める大人のためのアーバンスケッチ
B6速寫男 Mars Huang/著 新井朋子/翻訳
ビー・エヌ・エヌ
日中競作唐代SFアンソロジー 長安ラッパー李白
大恵和実/編集・翻訳 円城塔/著 十三不塔/著 立原透耶/著 灰都とおり/著 大久保洋子/翻訳 林久之/翻訳
中央公論新社
第三帝国の愛人 : ヒトラーと対峙したアメリカ大使一家
エリック・ラーソン/著 佐久間みかよ/翻訳
中央公論新社
豪華客船オリンピック号の殺人
エリカ・ルース・ノイバウアー/著 山田順子/翻訳
東京創元社
Zの悲劇【新訳版】
エラリー・クイーン/著 中村有希/翻訳
東京創元社
コンフィチュールづくりは子どもの遊びです
ミシェル・オリヴェ/著 猫沢エミ/翻訳
河出書房新社
寡黙な同居人
クレマンス・ミシャロン/著 高山真由美/翻訳
早川書房
眠れる進化 : 世界は革新【イノベーション】に満ちている
アンドレアス・ワグナー/著 大田直子/翻訳
早川書房
不自然な食卓 : 超加工食品が人体を蝕む
クリス・ヴァン・トゥレケン/著 梅田智世/翻訳
早川書房
エリート過剰生産が国家を滅ぼす
ピーター・ターチン/著 濱野大道/翻訳
早川書房
ターングラス : 鏡映しの殺人
ガレス・ルービン/著 越前敏���/翻訳
早川書房
ブラック・スターロード
アルント・エルマー/著 クルト・マール/著 田中順子/翻訳
早川書房
老いぼれを燃やせ
マーガレット・アトウッド/著 鴻巣友季子/翻訳
早川書房
「知の巨人」たちがやっている非合理な思考術 いかにして「人生の難問」に答えを出すべきか
ラス・ロバーツ/著 ラッカ珠美/翻訳
二見書房
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チョコレートドーナツ
サッドティー
シンプルシモン
セッション
最高の人生の見つけ方
プラダを着た悪魔
グッド・ストライプス
死ぬまでにしたい10のこと
アメリ
セレステジェシー
500日のサマー
ノルウェイの森
アバウトタイム
LIFE!
かもめ食堂
ルビー・スパークス
恋に落ちたシェイクスピア
ローマの休日
ティファニーで朝食を
そんな彼なら捨てちゃえば?
ウォールフラワー
食べて祈って恋をして
ヤングアダルト
わたしを離さないで
レオン
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
ベンジャミン・バトン
ソーシャルネットワーク
きっと、うまくいく
ショーシャンクの空に
スタンドバイミー
バックトゥーザフューチャー
華麗なるギャツビー
君の名は
言の葉の庭
キャロル
ファンタスティックビースト
蜜のあわれ
沈黙 サイレンス
リリーのすべて
マリアンヌ
レミゼラブル
イミテーションゲーム
セックスアンドザシティ
あと1センチの恋
ララランド
ブラックスワン
夜は短し歩けよ乙女
パプリカ
エターナルサンシャイン
ミッドナイトインパリ
きみに読む物語
イエスマン
ラブ・アゲイン
スウィート17モンスター
ビューティフルマインド
ユーガットメール
マイ・インターン
オーシャンズ11
グレイテストショーマン
ナチュラルウーマン
オーシャンズ8
ザ・サークル
マンマミーア!
何者
めがね
博士と彼女のセオリー
新聞記者
50回目のファーストキス
gifted
9人の翻訳家
パラサイト
劇場
スキャンダル
ミッドナイトスワン
プール
ラブアクチュアリー
ゴーンガール
アヒルと鴨のコインロッカー
ホリデイ
勝手にふるえてろ
ダヴィンチコード
ここは退屈迎えに来て
メッセージ
花束みたいな恋をした
インセプション
はじまりのうた
青いパパイヤの香り
世界で一番しあわせな食堂
ブルーバレンタイン
タクシードライバー
雨に唄えば
インターステラー
マネーショート
コードネームアンクル
世界にひとつのプレイブック
ハッピーデスデイ
ビバリウム
あの子は貴族
恋する惑星
おんなのこきらい
テネット
生きてるだけで、愛
わたしはロランス
わたしをくいとめて
まともじゃないのは君も一緒
シェフ
インターンシップ
ムーンライト
君の名前で僕を呼んで
愛がなんだ
蜜蜂と遠雷
レディバード
サウンドオブメタル
エイスグレード
フェアウェル
南瓜とマヨネーズ
アメリカンユートピア
マイプレシャスリスト
ストーリーオブマイライフ
インザハイツ
プロミシングヤングウーマン
ホットサマーナイツ
パターソン
トーベ
ドライブマイカー
チックチックブーン
ディアエヴァンハンセン
スパイの妻
ハウスオブグッチ
偶然と想像
ウエストサイドストーリー
20センチュリーウーマン
1秒先の彼女
メメント
林檎とポラロイド
クレイジーリッチ
コーダ
パリ13区
カモンカモン
PLAN75
リコリスピザ
わたしは最悪
アイフィールプリティ
川っぺりムコリッタ
トップガン
さかなのこ
窓辺にて
チケットトゥパラダイス
そばかす
ひらいて
ケイコ目を澄ませて
バビロン
エブリシングエブリウェアオールアットワンス
生きる living
君たちはどう生きるか
アイスクリームフィーバー
アステロイドシティ
トゥルーマン・ショー
ダンサーインパリ
正欲
パーフェクトデイズ
カラーパープル
ルックバック
落下の解剖学
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図書室のアーカイブ
Friday 1 August 2014
真観は、禅寺に行った。 昨日と同じ1炷、開山堂の縁側で坐禅をした。 昨日とは少し違う場所にしてみた。 それでも人の気配が気になった。
1炷終えてからだと茶畑庵に6時半には戻れる。 6時半から真観は食料の買い出し以外は1日茶畑庵で過ごした。
学校の図書室から借りているビデオを全て見てDVD-Rにコピーした。
「林芙美子」 映画「浮き雲」からこの作家を知る様になった。 48歳で亡くなり葬式の時、川端康成の弔辞が有名。 建てた家が新宿区中井に現存しているらしいから訪ねてみたい。 他の女流作家たちにどんな意地悪をしたのだろうか? 森光子が舞台で演じていた「放浪記」とは林芙美子のことだったとは知らなかった。 映画「放浪記」はまだ観ていない。もちろん本も読んでいない。 そしてYouTubeで「放浪記」全文の朗読が聴ける。 1920年、ノーベル文学賞のクヌート・ハムスンの「飢え」をヒントに林芙美子は自身の生涯を小説に書く様になったと言う。 「宮武外骨」 この人を知ったのは90年代半ば。 友人のヘアーメイクの奥さんが雑誌「ユリイカ」の宮武外骨の特集号を持っていて興味を持ち貸してもらった。そしてまだ返していない。 大杉栄は1885年生まれ。宮武外骨は1867年生まれであるから18歳年上でほぼ同時代に生きている。同じ匂いを感じる。 「ダーウィン」 マルサスの「人口論」からの影響から「進化論」 最近知った言葉「相互扶助」アナーキストのクロポトキンはダーウィンの「進化論」に異を唱えた。 ダーウィンの「進化論」しかしこの「進化論」発表にはもう一人の重要人物がいた。ダーウィンはこの人物の存在を生涯大切にしリスペクトした。このエピソードは相互扶助にも通じる内容だと思う。 人間には道徳観念がある。ダーウィンという人の人柄に対して共感した。
やっとライブラリーの整理も終わりウェブサイトの写真をUPしている。 どのページもまんべんなく更新出来る様に頑張りたい。 それで誰に見せるんだろうか?真観にも分らない。 でもピンポイントで見せれば良いと考えている。
夜、先ほど落雷がありゴロゴロピカピカ。 2度停電をした。ビックリした。 iMacは問題なかった。
もう寝よう。
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はじまりのそのまえ。
はじまりのそのまえ。 別の世界の記憶を持って目覚めた男が、世話になった村を離れて冒険者になる前夜の話。#WoL_BorA
* 賑やかな晩飯は久しぶりだ。そしてこの村でのそれは今日で最後になる。 残った食材を使い切りたいという名目で隣家の兄妹を誘った。いい肉を買い、かつての仲間に叩き込まれた通りに作った料理を振る舞う。 小さな村なので殆どの住民と繋がりは出来たがこの二人に勝る者はいない。半年前大怪我をして倒れていた俺を見つけこの村まで連れ帰った兄と、まともに動けるようになるまで世話をしてくれた妹。記憶喪失ということになっている俺に親身にしてくれた大恩人だ。 「明日の分はあるから、あとは全部食ってってくれよ。」 「こんなに食いきれないって。作り過ぎだろコレ。」 「フェイ兄ちゃんの料理やっぱり美味しい、お肉やわらかいし。お兄ちゃんの焼いたお肉は固いしパンも固い!スープはしょっぱい!」 「うるさい、そんなに言うなら自分で作れ。」 「作り方教えてもらったから自分のだけ作る!」 「はは、兄貴の分も作ってやれって。残った料理は持って行ってくれていい。酒もな。」 「いいのもあるんだから少しくらい持っていけばいいのに。」 「酒瓶は旅に持っていくには重すぎる。酒場でその土地の酒を飲むさ。」 「弱くはないけど強くもないんだから酒場で潰れるなよ?」 「俺が潰れるのは身内しかいない場所だけだ。」 「嬉しいこと言ってくれる。」 そんなこんなで時と酒は進む。 「グリダニアにはギルドいくつかあるけど、どの職にするんだ?杖作ってやっただけで道士様の魔法すぐマネ出来たくらいだし幻術士か?」 「いや、今の所弓術士をと思ってる。」 「理由は?」 「いや、ちょっと思うところあって……。全く知らない技術を学んでみようかなと。」 「ほーん?まあ目はいいしな。本職にするんじゃないにしても、お前の木材の知識はかなりのもんだし、園芸師ギルドにも顔出していいと思うぞ。そうすりゃ俺らとの縁も続くかもだしな。」 「そうだな、考えとく。」 「本は持っていかないの?冒険の役に立ちそうなのもあるでしょう?」 「本も重いし、人様の物だからなあ。勝手に読ませてもらってたのだって本当は悪いくらいだろう。あれだけの量の専門書、売れば相当な額になるぞ。」 「文句は言わないと思うけどなあ、本は人に読んでもらえたほうが幸せだって人だったし。でも重いっていうのは確かにね。」 「二人がくれた手帳とペンは持って行かせてもらう。役に立ちそうな内容は書き写したりもしているし、日記も続けたいしな。」 「えへへ、そういってもらえるなら嬉しいな。大事にしてね。」 「おう。爺さんからは知識だけもらっていくとするさ。」 名残惜しいが夜は更けていく。 「そろそろお前は帰りな。」 「ヤダ……。フェイ兄ちゃん、勝手に行っちゃダメだよ。ちゃんとお別れさせてね。」 「分かってるよ。そもそもキャリッジに乗せてもらう約束だから、その時間までは出れないしな。」 「本当は行ってほしくないよ。」 「……すまん。」 「最後まで困らせてんじゃねえよ。さっさと行け。」 「っ…!お兄ちゃんの意地悪!」 目を潤ませて走って出ていく。 「本当にすまん。」 「気にすんな。」 「二人は今後もこの村で暮らしていくつもりか?」 「ああ。霊災で西部森林に帰れなくなった俺らを受け入れてくれた恩もあるし、今の仕事は嫌いじゃない。お前みたいに戦いのセンスもないしな。」 「お前の妹は将来どうするんだろうな?好きな奴いるみたいだし、嫁に行くとか言い出すのかな。」 「お前ホント鈍いよな……。なんにせよ決めるのはあいつだ。それにしたってまだ数年先の話だ。」 「数年なんてあっという間だぞ。」 「言うな。……、あの時あいつを守ってくれたこと感謝してる。俺だけだったらあいつを失っていたから。今こんなこと言っていられなかった。」 「あの時は必死だっただけだ。なんとかなったのが奇跡だ。」 「命をかけてくれたからその奇跡があった。感謝してもしきれないよ。」 「最後だから言うけどな。」 「記憶喪失ってのは嘘だろ?」 息が止まる。思考が止まる。 「地名とかお偉い人の名前とかは全然分からないのに料理とか怪我の処置とかは知識も技術も豊富。木材の知識もそうだし、やり方さえ分かればあっさり魔法使えるのもそう。字が読めないっていうのにアルファベット教えてから本を難なく読むようになるまで3日もなかっただろ。その後は完全に本の虫だ。学がないならそんなの無理だろ?」 「……なんで今まで言わなかった?」 「俺らを騙す悪意あってのものじゃないのは分かったからだ。最初の頃のあんたは色んな事に戸惑って悩んでることが多かった。今じゃ堂々としすぎてるけどな。」 気が付かれていたのか。 「妹も気づいてたぞ。」 天を仰ぐ。 「お前嘘つく時は一瞬目を伏せる癖があるから今後は気をつけな。」 「……気を付ける。詳しく聞かなくていいのか?」 「いらん。というか自分でも完全に分かってるわけじゃないんだろ?旅に出れば何か掴めるかもしれない、そういう理由で冒険者になるって言い出したんだと思ってたが。」 「……よくお分かりで。」 「もし話したくなったらその時にまた訪ねて来てくれればいいさ。」 「おう。その時が来るのを祈ってるよ。」 * 残った酒と料理を持たせて帰らせた後。 使った鍋や食器を洗い元あった所に戻す。明日の朝使ったものも片付ければ家の中の物はほぼ全て元通りだ。 今から1年前程前に亡くなったという元学者の爺さんの家を半年前から借りていた。生活に必要なものはほぼ揃っていたので消耗品以外は買い足さずに済んだ。 大量の本も残っていた。多いのは歴史書だが魔法を学術的に説明したような本もあったし地理を扱うもの、美術品などの目録、あるいは都市伝説を集めたような本や絵本まで種類は豊富だった。彼の隠居より後の事、具体的には第七霊災の事などは村の住人から聞くしかなかったが、この世界の事を詳しく知れたこと、そしてもっと色んな物を自分の目で見て色んな事を知るために旅をしたいと思うようになったのはこの蔵書によるものが大きい。 顔も知らない爺さんだが、その爺さんのおかげで自分のこれからがある。 兄妹の兄に指摘されたように、記憶喪失だということにしているがそれは嘘だ。目覚める前の記憶はある。が、正直内容は人に話せるようなものではない。記憶の中の自分の故郷は、黒衣森、エオルゼアどころかこの惑星ハイデリンの何処にも存在しない。この家の蔵書のうち地理を扱う本は全て読んだがほんの少しの記載もなかった。 所々妙な共通点はあるが別の文化、別の歴史。なんなら世界に満ちる力も違う。「あちら」では過去だとか並行世界だとかに渡ることはあったが、ここまで在り方そのものが違うと感じることはなかった。かつて白魔法を修めていた自分が魔法を使わない別の職に就こうとしているのも、咄嗟の時に頭に浮かぶのが「こちら」では全く効果をなさない「あちら」の回復魔法の呪文ばかりで、その判断の遅れで人を殺す未来が見えてしまったからだ。戦闘に関しては一から別の技術を学び直した方がいいと思えた。 頭の中にあるかつての記憶は生々しいが、この世界で知られている別世界など妖異が蔓延るというヴォイドしか存在しない。さらに別の世界から渡ってきたというのは無理な話だ。 記憶の中の姿見で見た自分と今の自分の姿には差異がある。銀の髪、灰の眼、平均より随分小さい身長辺りは記憶の通り。しかし肌の色は薄く、耳は短く、一生消えるはずのなかった傷跡もない。 今持つ記憶は大怪我による高熱が生み出した幻なのかもしれない、そんなことを考えているこの人格も。いつか風に灯が消されるように、ふっと消えて元の誰かに戻ってしまうのかもしれない。そういう考えは常に頭の片隅にある。 帰る方法があるのかないのか、そんな場所があるのかどうかも分からない。しかし生きていくには何らかの仕事はしなければならない。この森で、村の他の住人と同じように木こりを生業として生きていくという選択肢もなくはなかった。怪我が治り歩けるようになってからはそうしていた。しかしこの世界を知りたいという欲が出てきたこと、同じ場所で生き続けていても帰る方法を見つける可能性がないこと、そして何より「あちら」でも冒険者をしていたが為に大きな刺激のない生活に飽きてしまっていたのが決定打となった。 「こちら」でも冒険者として登録した者をサポートするような組織があるらしい。もしかしたら同じような境遇の者を見つけることが出来るかもしれない。その可能性にすがることにした。 支度は済んだ。荷物は最低限、「あちら」でも持ち歩いていたものを用意した。あとは明日最後の片付けをしてこの家の鍵を兄妹に返したらこの村とはお別れとなる。 馴染みとなった行商のキャリッジに相乗りさせてもらい、その日のうちにこの森最大の都市グリダニアに着く予定だ。冒険者登録をしたその先、最初は弓術士ギルドの門を叩く予定だがその後の事は分からない。予定を立てていてもその通りにいかないのも冒険者にはよくあること。 久しぶりの旅に期待と不安どちらもあるが、今は期待の方が上回っている。大気のエーテルは安定しているから明日も天気はいいだろう。絶好の旅立ち日和だ。ベッドにもぐりこんだが、気分が高ぶっているせいか酒が入っている割にはなかなか寝付けなかった。
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汚染原因者の名前を伏せた県 水道水汚染の公表から1カ月以上が過ぎた2023年11月22日。岡山県が緊急の記者会見を開いた。 記者会見に立ったのは、知事の伊原木隆太ではなかった。循環型社会推進課長の堂本竜也ら、PFOA汚染への対応を担う課の職員4人だ。 県は、使用済み活性炭から450万ナノグラム/LのPFOAを検出したことを報告した。活性炭が置かれていたのは、河平ダムに流れ込む川の上流に近い場所だ。循環型社会推進課長の堂本が述べた。 「活性炭から溶出したPFOAが直下の土壌に移行しているものと考えられ、使用済み活性炭が発生源である可能性がさらに高まったと考えています」 町民は、テレビや新聞でこのニュースを目にした。 汚染源が分かれば、汚染の範囲が判明したり、これ以上の汚染を食い止めたりできる。 それだけではない。町民からなる有志の会は、1038人分の署名を集め、健康調査の実施と水道料金の返還を町に求めていた。それらにかかる費用を汚染原因者に求めることも可能だ。 ところが堂本は、活性炭を置いていた汚染原因者の���前を明かさなかった。 「溶出試験と水質調査の結果を同等に扱うのが適切か不明なので、因果関係の特定はできない」 溶出試験で活性炭から高濃度のPFOAが出た。水質調査でその近くを流れる川から高濃度のPFOAを検出した。だが両者の因果関係は特定できないので汚染原因者の名前は伏せる、という珍妙な理屈だった。 契約書には「満栄工業株式会社」 だが有志の会のメンバーは、自分たちで汚染原因者を特定していた。 黒い袋が置かれていた場所が「財産区」だったからだ。 「財産区」とは、吉備中央町が採用する、地方自治法に基づいた制度だ。住民から選ばれた財産区議たちが、行政がもつ土地や施設(=財産区)の管理をし、低価格で個人や企業・団体に貸し付ける。会計のための定例議会を年1回開く。財産区の持ち主は町で、あくまでも責任者は町長だが、区議たちが運営を行う仕組みだ。 吉備中央町ではかつて、町有地の山で松茸がたくさん穫れた。その山を区画に分けた上で、財産区として町民たちに貸し出した。町民は山で獲れた松茸を販売したり、自身で食べたりした。 現在、松茸はほとんど穫ることができないが、財産区制度は継続している。例えば、地元の森林組合が平地にある財産区を木材置き場として利用している。 有志の会のメンバーには、財産区議がいた。小倉博司だ。 博司は、活性炭が置かれていた財産区の契約書を確認した。 そこには、町内のある企業の名前が書かれていた。 「満栄工業株式会社」 100年続く地元企業 満栄工業は、古くから続く吉備中央町の企業だ。 大正10年(1921年)創業で、もともと松根油を製造していた。戦時中は、戦闘機の燃料として期待されていた。 終戦後の昭和23年(1948年)、満栄工業は日本初となるヤシ殻活性炭の製造に成功する。ヤシ殻活性炭には、化学物質を吸着させる性能がある。水の浄化剤や脱臭剤として使われる。 その後も満栄工業は活性炭事業を推し進める。ヤシ殻以外にも様々な種類の活性炭を開発、販売し、事業を拡大していった。代替わりを繰り返し、2021年には創業100周年を迎えた。 満栄工業の主軸事業の一つが、「活性炭リサイクル」だ。 化学物質が吸着した活性炭を業者から引き取り、吉備中央町と鳥取県日野町にある自社工場で熱処理する。再び化学物質を吸着できる状態にした活性炭を、業者に引き渡すという仕組みだ。 満栄工業は、PFOAが吸着した活性炭を、町外の事業者から引き取っていた。 そのPFOAが、今回の汚染を引き起こしたのだ。
ダム上流の黒い袋から国指針9万倍のPFOA検出/中身は町外からの活性炭【岡山・吉備中央編-9】 | Tansa
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月夜のせいではなく(R18)
人の子が林檎をかじるように。 ヴァンパイアが血を啜るように。
「愛してる」
綺麗な夜にそうささやくのは、彼にとって自然なことだった。 後ろめたくはない。だってこれは、“その先”の世界へと進むための、合言葉のようなものだ。 この言葉は200年経っても腐るということがない。 指先を唇に持っていきながら、許しを請うように上目遣いを送るアスタリオンがこの言葉をかければ、哀れな標的はみんな彼をせがむ。 青白い肌は、いくら重なってもまるで火照るということを知らないのに。
「詐欺師の言葉はいらないわ」
タヴはそう言って、アスタリオンの手をそっと離れた。 不意の展開にまばたきしていると、彼女の顔がさっと冷え切っていくのがわかった。 さっきまで親密な雰囲気だったのに、今は触れれば弾けるような緊張感を纏っている。
「詐欺師? ひどいじゃないか、一夜の感動をともにする相手に対して、これ以上ふさわしい言葉はないというのに」
お決まりのルーティーンに持っていこうとして失敗した吸血鬼は、小さな焦りを知られないように狡猾な微笑をすうっと浮かべた。 驚くことに、アスタリオンはこうなっても勝利をもぎとる自信があった。 数多ある口説き文句のなかで、たまたまお気に召さない言葉があったというだけだ。 万人受けするはずの魔法の言葉も、あくまで“この女”には効かなかったというだけで――。
「自分の言葉に価値があると思ってるのね」
黒い髪の垂れた顔は、まるでおめでたい、と言わんばかりに目を細める。 いったい、それの何が悪い? と言わんばかりにアスタリオンも視線を返す。
「お前にもほしいものぐらいあるんじゃないのか? 自由、快楽、希望……もしくは、優しく抱いてくれる恋人とか。そのどれかひとつぐらい俺が叶えてやるって言ってるのに。プライドが高いのは好みだがあんまり強情だと目の前の幸せを逃すぞ」
相手は表情ひとつ変えずゴブリンの酒樽にワイヴァーンの毒を仕込む女だが、感情がないわけではないのを知っていた。 さきごろ、事実上は森を救ったものの、ともに英雄扱いは肌に合わないアスタリオンと彼女は気の良い仲間たちにすべてを押しつけ、ふたりで夜を明かした。 大量の敵を魔法の炎で焼き払った余韻か、あの晩の彼女は昂っていて、とても凶暴だった。その野性的な手触りをアスタリオンはよく覚えている。 一度では忘れられないと、そう感じて逢引きに納得してくれたと信じていたのに。
「――私がほしいのはね」
突然、月が雲に翳るように、アスタリオンの唇は奪われた。 あまりの脈絡のなさに息ができない。 女魔術師は細い見た目にそぐわない強引な力で男を抱きすくめると、舌で唇をこじ開け、長い犬歯まであっという間に辿り着く。 なんの遊びもない、大胆不敵なキス。 見た目はエルフだが、その迫り方はまるでオークだ。 だが、アスタリオンが驚いたのは一瞬だけ。なまめかしい舌の感触に喉奥が仔猫のように鳴るのがわかる。 なんだ、結局ほしがるんじゃないのか。 つまり彼女ですら定石通りでしかないと察して、吸血鬼は口の端に銀の糸を垂らしてほくそ笑んだ。 だが、そのチープなところが一番いとおしいとさえ思う。 逆にいえばそれ以外にアスタリオンの望むものはない。 平らな草の上に自分から寝転がり、女の身体を抱え上げる。 夜の静寂にしばらく息を交わす音と、舌のまじりあう音だけが響く。
「………ッは」
不意に離れた彼女を目で追う。 濡れた唇が光って、月に照らされた瞳がかがやいている。 それを美しいと感じると同時に、アスタリオンは止まったはずの心臓がナイフで傷をつけられたようにかすかな畏怖に震えるのがわかった。 闇を垂らしたような黒い髪を揺らし、タヴは微笑みを浮かべると、腰に回ったアスタリオンの片手をとって、指先に口づける。
「私がほしいのは、本物だけよ」
月夜を背負うには、この女の微笑みは鋭すぎる。 我ながらなんて皮肉だろうと自嘲して、アスタリオンはうっすらと目を細めた。
「……もったいつけたわりに、随分と素朴なことを言うじゃないか」 その恐ろしいほどの美貌とは裏腹に、タヴの求めるところは単純でしかない。 本物の愛がほしいだなんて、アスタリオンの覚えている限り200年前の処女でももっと背伸びした言葉を使っていただろう。 うすら恐ろしい笑みが似合う女魔術師様が、意外とかわいいところもあるんじゃないか。
「俺に言わせれば、お前は高望みだな。いまどきはセンチメンタルといってもいい。身体は俺みたいな軽い男をほしがっているのに、純粋な気持ちまでよこせとはびっくりだ。早く田舎に帰って、初恋を捧げた幼馴染みの男と幸せな結婚式をあげたほうがいいぞ」
同情まじりのジョークを告げても、女はくすりともせず、じっとアスタリオンを見つめている。 見つめられすぎて顔に穴が開きそうだと思った。それぐらいタヴの視線は弛みがなく、まっすぐにアスタリオンを見据えている。 腹をすかした狼に見つめられている気分だ。 このままでは場が持たないと感じ、アスタリオンは両腕をタヴの肩に巻きつけると、今度は自分からキスをねだる。 女の温かい舌に積極的に自分の舌を合わせ、彼女のほうから襲いたくなるように鼻にかかった吐息をこぼしながら導いていく。
「……私はお前の口から本物の声が聞きたいわ」
またそれか。 さすがに呆れてため息をつきそうになるが、その瞬間に長い耳の先を噛まれて、アスタリオンは思わず「あ」と声をあげた。 敏感な場所を食まれて、甘い戦慄が感覚を焼く。
「今のは演技?」
「……ふむ、どっちか当ててみるといい。次は反対の耳で」
「わかったわ」
女は言う通りにした。アスタリオンは先ほどよりもわざとらしく喘いでみせる。
「すごい! 上手じゃないか」
「……どうやらふざけているみたいね」
無表情の女が苛立っているのを見て、アスタリオンは愉快な気分だった。 大体、こういう夜に、言葉の裏の読み合いなんてするもんじゃない。 その向こうが空虚にしか続いていないことは、この世の誰もが知っている。 吸血鬼が鏡を覗き込んでも、そこに誰も映らないように。 アスタリオンはキスや愛撫を受けるたび、わざと甘えた声を出してはくすくすと笑いだす。それをタヴは冷たい視線で見ていたが、互いにゆっくりと時間をかけながら服を脱がせ合っていた。
「……?」
アスタリオンが女の細い腰からズボンを下ろそうと手を伸ばしたとき、違和感に気づいた。 女の股間にふくらみがある。しかも、温かい。 指先でするするとその輪郭を確かめるアスタリオンに、タヴは微笑み、自分から腰を上げてズボンを下ろしていく。
「……それはいったいどうした?」
タヴの黒い炎のような[[rb:陰毛 > ヘア]]のなかに、男の象徴が半立ちになっている。 前に見たときはこんなものなどなかったはずだが……。アスタリオンが疑問を込めて訊ねると、タヴは少し得意げに目を細めた。
「面白い呪文書を見つけたから、自分で試したのよ」
黒く長い髪に、豊かな胸と細い腰。魅力的な女らしいパーツが一通り揃った身体に男の性器を生やした彼女は、まるで両性具有の神の像のように堂々としていた。生まれたときからそれを持っていたような不思議な自然さがある。 魔法とはここまで万能だったのか、と呆れたような感心を抱きつつ、アスタリオンは彼女の股間にあるものをしげしげと眺める。
「……触ってみても?」
「かまわないわ」
了解を得て、右のてのひらでそれを包み込む。 「ほう」と好奇心を隠さずアスタリオンはうなずいた。 すべらかで身の詰まった感触はたしかに本物で、中身を伴��ない幻術の類ではないと納得できる。 刺激したらやはり勃起するんだろうか、などと想像を巡らせて触れていると、ふいに顎先を持ち上げられて上からキスされた。
「今夜はこれを使ってお前を抱くわ」
タヴはそう言って、己の半身をアスタリオンの股間に近づけた。 まだ半分柔らかいものが自分のそれと重ねられる。大きさもほとんど変わらないから、双子のようだ。
「まるで新しい玩具を使いたくてたまらない子どもだな」
「遊び相手になってくれるんでしょう?」
「まあ、そうだな……」
さすがに股間に一物を生やした女に抱かれるのは初めてだ。 だが、アスタリオンはそこで迷いよりも興味が勝った。 200年を危険な色事に費やしてきてなお、自分に初めての行為があるということが皮肉で愉快だったし、魔法のかかった彼女の身体は魅惑的だと思う。 危険の多い旅路に、彼女を自分の武器で繋ぎとめておけるなら言うこともなしだ。
「いいだろう。一度挿れる側になったら戻れないってことを俺が教えてやる」
「強気だけど大丈夫? 怖くないのかしら」
タヴはわざと心配そうにため息をつくが、それはアスタリオンには失笑もののリアクションだった。 自分の得意な領域に持っていけることを確信したアスタリオンは青白い頬に完璧な微笑みを浮かべてタヴを見上げる。
「俺に怖いものなんてない」
「あら、カザドールも怖くないの?」
「その話は今するな!」
問答も惜しくなったアスタリオンはタヴの唇を奪い、細い腕を強引に自分の肌に導いた。 今までのものより荒いキスにふけりながら、アスタリオンの促すまま女の指先はするすると胸の先端に絡みつき、細かい動きで刺激を加え始める。 すでに知っている快感がちりちりと背筋を這い上がった。 こうなるともはや予定調和でしかない。
「あぁ……は、あ……」
深いキスに溺れたように瞳を潤ませ、アスタリオンは女にいたぶられる悦びを吐息にしてこぼした。 タヴは合図のように乳首を引っ張ると、舌を動かし、さらに奉仕することを要求してくる。 アスタリオンは従順に応えた。めまいがするほど濃厚な口づけに溺れながら、身体に刻まれる刺激のひとつひとつに翻弄され、切ない喘ぎ声を漏らす。 それらはすばらしい手本のひとつとして数えられるような反応だった。 こうやってアスタリオンは千の夜を生きてきたのだ。 夜の森に派手な水音と男の嬌声が響く。
「あっ! あっ、ああっ、そこだ……もっと……っ」
彼女の指は後ろの窄まりに潤滑液を塗り込めている真っ最中で、獣のように四つん這いになったアスタリオンは敏感な場所を穿られる感覚のままにあられもない声をあげていた。 夜闇でも淡くかがやくような白い背を揺らし、なまめかしく息を切らす様はどう見ても快楽に溺れているようにしか見えない。 だが、今まで多くの者たちを楽しませてきた彼の痴態を見ても、タヴの顔は冷静なままだった。
「私を抱いたときも、そうやって上の空だったわね」
「っき、……急に、なにを、言って………う"あッ!」
現にアスタリオンは返事も覚束ないのに。 彼女の指は執拗に男の秘所を搔き乱し、容赦なく追い立ててくる。 アスタリオンは素直にその感覚に従っているに過ぎないのに、女はお気に召さないらしい。
「ア、ハッ……心外だな……俺はこんなに昂ってる、のに……、っ!」
地面に爪を立て、押し寄せる快楽に奥歯を噛み締める。 タヴはいったい何が気に食わないのかわからない。こんなに感じているところを見せているのに、なぜ納得しないのだろう。 実際のタヴの技巧には演技をする余地がなかった。 アスタリオンに負けず劣らず器用な指先は男の泣きどころを的確に捉えてくるし、異性を抱くのは初めてとは思えないほど手慣れていて、今さらリードするまでもない。 いつの間にかアスタリオンは彼女に主導権を譲って、与えられる快感を享受する一方だった。
「たのむ、もう、イきたい……っ」
「そうしてあげてもいいけど」
タヴはそっけなくつぶやくと、ずぽりと指先を引き抜いた。 玩具がなくなったことが惜しくて、思わずアスタリオンは喉の奥を鳴らす。
「ああ……タヴ、早く、お前がほしい……」
本当だ。 絶頂を前にして放り出される狂おしさほど持て余すものはない。 はぁ、はぁ、と荒く息をつきながら視線で訴える。欲望に眩んだ赤い瞳は濡れたようにかがやき、タヴだけを見据える。 冷たい表情だが、彼女の股間にあるものは大きくそそり立っていた。 アスタリオンの飢えた身体を癒せるのは今はそれだけだ。
「なら顔を見せて」
タヴは涼しくそう言ってのけると、地面に両手と両膝をついた男の身体を裏返しにした。 背中が土にまみれることにアスタリオンは抵抗を感じたが、タヴの腕は妙に強くて逆らえず、彼女の望むままに仰向けになる。 てっきり後ろから挿入されるものだと思っていたのに。 快楽を優先するのかと思いきや、急に顔と顔を突き合わせることになり、すっかり出来上がっていたはずのアスタリオンはかすかに臆した。 月の淡い光を浴びた髪が黒々とかがやいていて、そのうっすら細くなった瞳はよく研いだナイフのように光って見える。 彼女がこんな顔をして、ずっと自分だけを見ていたことを知って、心臓がもう一度止まりそうな気がした。 タヴの手に膝の裏を抱えられ、持ち上げられる。
「挿れるわよ」
潤滑液で濡れた窄まりに彼女が性器を近づけ、徐々に挿入する。 思わず息を止めていたアスタリオンは、その腹に響く感触に大きく声をあげた。
「あッ……あぁ……!」
はっきり言って、正常位で挿入されるのは好きじゃない。 やるとしたら処女と童貞同士とか、年季の入った夫婦がたまに愛を確かめ合うときにするもので、少なくとも快楽を優先して行う体位ではないと思っていた。 だが、タヴに挿れられた途端、甘美な刺激が電流となって全身を突き抜けた。彼女の勃起したそれが全部入りきる頃には、アスタリオンは泥に濡れるのも厭わず背をよじって悶えていた。
「今のは少し良い顔だったわね」
含み笑いをのせた声が降ってくる。 笑われた意味が理解できず、わずかなあいだ呆然となっていた。そのまま二の句を継がせないうちにタヴは腰を動かす。
「はあ……ぅ、ああ……っ」
ゆっくりとした動きは、十分に蕩けきった後孔を甘やかすように緩やかで、気性の激しいタヴの腰遣いとは思えなかった。 アスタリオンの知るタヴは、冷酷で容赦がなく、威圧的で、荒っぽいキスが好きな女魔術師だ。 だからこんな初めての恋人にするように丁寧に愛されるとは思ってもみない。 戸惑いと快楽に包まれながら、アスタリオンは熱に浮かされた声で喘いだ。
「タヴ……ッ、ま、て」
「お前の中を堪能してるの。……とっても狭くて、ひんやりしてるわね。ちゃんと血は流れてるみたいなのに、不思議だわ」
ゆっくり腰を突き入れするタヴはそう言って男の股間に手を伸ばした。 前戯のときからすでに昂っていたそれの、敏感な穴を指先で刺激する。 白い首をそらしてアスタリオンは肩を震わせた。
「ぁ、あ!」
「やっぱり顔が見えるといいわね」
タヴは身悶えするアスタリオンの表情をつぶさに観察して微笑した。 感じているところを見られているだけなのに、なぜだか胸が騒ぐ。今までこの痴態で多くの者を虜にしてきた。ベッドの上ではアスタリオンは常に踊り子で、与えられる快楽のままに振る舞ってきたのに、今はそうあることが難しい。 ただタヴは優しくしているに過ぎないのに。
「ああ……アスタリオン」
彼女は恍惚となったようにつぶやく。 その甘やかな声が鼓膜を揺さぶり、今行われている行為の濃密さを脳のより深くまで訴えかける。 今まで無表情だった彼女の顔が和らいでいるのがわかる。そんな表情は初めて見た。タヴが満たされていると知ると、なぜかわからないがアスタリオンの胸は不思議と高鳴った。 タヴは大きな胸をゆっくりとはずませ、呼吸を深めて男の肉襞をよく味わっていた。
「お前を近くに感じるわ」
その言葉に、アスタリオンはどこかむずがゆいような感覚を覚えた。 まるで胸が落ち着かない。挿入されているだけでじわじわと緩やかな絶頂感を味わっているようで、こんなタイプの快楽はあまり感じたことがなかった。
「……動くわよ」
タヴはつぶやいて、腰を揺らし始めた。 今までよりも強い打ち込み方だが、すっかり彼女の形に馴染んだそこは苦もなく受け入れてしまう。 ぐちゅ、ぐちゅ、と潤滑液で潤った後孔が出し入れのたびに濃厚な水音を立てた。
「ああっ、あっ、ん、っ……あ"ぁッ!」
激しくなる挿入に耐えかねたのか、ぷつん、と糸が切れたように股間のものが射精する。鍛えられた腹筋が自らの精液で濡れていくさまもたしかめられず、アスタリオンは顎をそらして奥歯を噛み、絶頂を耐え抜く。
「……まだいけるでしょう?」
荒く息をつき、腰の中に停滞する重い快楽が通り過ぎるのを待っていると、タヴがそっとささやいた。 最初は意味がわからず、聞きそびれたが、彼女は返事を待たずにアスタリオンの膝裏をより高く抱え上げた。 まだ快楽から抜け切れていない身体に強く腰が押しつけられる。それも激しく、何度となく。
「あ"ッ、あ"ぁ"ッ、あ"あ"あっ!」
意識が脳から押し出されそうになるほど強い衝撃に、アスタリオンは喉を嗄らし、もはや吼えるといってもいい叫び声をあげた。 その反応に、タヴはうっすらと汗を額に浮かべながら微笑む。
「……ああ、なんて良い声」
「ぅあ"ッ、あ"、あ”あ”っ!」
「すばらしいわ、アスタリオン」
タヴの称賛の声もアスタリオンには届かない。 ただ彼女の腰の動きに身体は芯から翻弄され、途方もない感覚に泣き叫ぶ。
怖い。
「だ、めだ……ッ、も、う、抜いて……ッ!」
涙を散らし、首を���って懇願のために喉を振り絞る。 このまま二度目の絶頂を迎えることに、アスタリオンは自分の魂が失われるような恐怖すら覚えた。 始めこそ優しかったものの、今の彼女は捕食者だ。 アスタリオンだけを執拗に追いかけ、首元に両手をかけて、今にもその意思ひとつで絞め殺せる立場にある。 その存在には心当たりがあった。
「だめよ、アスタリオン」
彼女に時折覚えたかすかな畏怖は、そこからきていたのだ。 とりわけ冷たく響いた声の後、より深く、より激しく追い立てる動きが続いて、アスタリオンは喉が焼けるほど叫び声をあげた。
「あ"あ"あ"ぁ……!!!」
強く穿たれ、熱いものが注がれる感触に目の前が白濁する。 全身の血管が逆流し、内臓が裏返しにされるような衝撃が襲う。 タヴはアスタリオンの中になみなみと精液を注ぎ込むと、しばらく余韻を味わってから、そっと性器を外した。
「あ……あ、あぁ……」
肛門からとろとろと精液が流れ出る制御できない感覚に、アスタリオンは漠然となった。 強すぎる絶頂のショックがまだ身体から抜けきらず、全身が痺れたように動かない。 そんな男を見て、タヴは満足したようにため息をつくと、涙の散った頬に手を伸ばした。
「すごく可愛かったわよ、思い出しただけで興奮してくるくらい……」
法悦を漏らすタヴは男が自分と同じように余韻に浸っていると思ったのか、優しく頬をなでて女神のように微笑んだ。 しかし、アスタリオンの嗚咽は止まらない。 痛むほど叫んだ喉は震えを吐き出し、肩を震わせながら悲しみに耐える。 あまりにも深刻な表情で涙を流すアスタリオンに、タヴもおかしいと思ったらしい。柳眉をかすかにしかめて、うかがうように見つめてくる。
「ちょっと、大丈夫?」
「…………」
「……もしかして、本当に嫌だったの?」
アスタリオンは力なく、しかし何度もうなずいた。 そのさまを見て、タヴは唖然と口��開ける。
「そんな、まさか……またふざけてるんだと思ったのに」
彼女も自分の行いを顧みてショックを受けているらしい。 アスタリオンは震える身体を引きずるように動かし、土の上にへたり込む。 生々しい恐怖が胸の中からなかなか出ていかない。 発作のように呼吸が乱れ、涙が止まらなかった。 あれは普通のセックスではなかった。少なくとも、アスタリオンにとっては。
「……悪かったわ」
悄然とした声でタヴが言う。 彼女が動く気配がして、反射的に逃げようとしたが、決してその手が伸びてくることはなかった。
「ごめんなさい。お前がふざけているときと本気のときの見分けがつかなかった私が愚かだった」
タヴの声は明らかに落ち込んでいた。 傍若無人な彼女が他人に謝罪しているところなど想像もしたことがなかったが、その態度は信じがたいほど殊勝だった。 アスタリオンは涙で何度かむせ込んだが、だんだん戻ってきた呼吸に落ち着きを取り戻していった。
「……いや、いい。最初ふざけてたのは俺の方だった」
子どものようにみっともなく泣いた後なのでやりきれない。 しかもタヴは本気で心配している。 気遣う視線を背中に感じながら、アスタリオンは小さな声で言った。
「俺も自分がふざけてるときとそうでないときの区別がついてない。よくわからないんだ。自分でも俺が言っていることは本気なのか、実はそうでもないのか、……今まで、深く考えたことがない」
長いあいだ、アスタリオンの止まった心臓は自分自身のものではなかった。 己が使役される道化であることすら忘れようとして生きて、それで今のアスタリオンがある。 権力に従い、自分を演じて、相手の欲望に応えることだけで今まで生きてきたのだ。 だが、先ほどのタヴとのセックスは、今までやってきたそれとは勝手が違った。 今まで闇の中に紛れさせてきた自分自身が、急に明るいところに引きずり出されたようで、ひどく無防備で、子どものように心細い気分になった。
「自分が自由なことを信じていないのね」
まず、何かを信じるということがどういうことだったか思い出せない。 今でもどこか茫漠とした気分で、アスタリオンは自分の肩を両腕で守るように抱いた。 ゆっくりとタヴが動く気配を察して、びくりと顔を上げたが、彼女は肩の隣に座り込んだだけだ。
「ゆっくり実感すればいい。……ただ、嫌なときは嫌とはっきり言って。それがお前のためよ。ただ、私もお前が本気かそうでないかをもう少し見極める目を養うわ。これからも一緒にいるんだから」
タヴは穏やかな表情を浮かべると、そっと指を伸ばし、まだ乾いてない涙の粒をとった。 欲望のままに抱き合っているときよりも、今の距離の方がアスタリオンの心には馴染んだ。 それはまったく不思議な感情で、温もりを知らない胸の中に存在する、棘で張り巡らされた冷たい心臓からひとつひとつそれが抜き取られていくようだった。
「ただ、俺は、強引にされるより……その、優しくされるほうが、よかった」
名前のつけがたい感慨に襲われたアスタリオンは、わずかに臆したように目を伏せると、自分でも知らないうちにわけのわからないことを口走っていた。 自分でも言った後に後悔した。 優しくしてくれと自分から要求するほどみじめなことはないと思っていたからだ。
「次はそうするわ」
タヴはそう言って、アスタリオンの肩に自分の頭を軽く乗せた。 意外な言葉に、アスタリオンは顔を上げる。
「次があるのか?」
「お前が望めばね」
タヴの黒い髪が柔らかく肩にかかって、かすかに花のような甘い匂いが鼻先を掠める。 花の香りに夢中になったことはないが、彼女から漂ってくるそれは不快ではなかった。
「……またしたくなるかどうかはわからない」
「別にしたくなければいいわよ」
「しなかったらどうなる? 何もなかったように振る舞うのか?」
タヴは静かにつぶやいた。
「ただ一緒にいるだけよ」
アスタリオンは茫然となって、タヴの黒い旋毛を眺めていた。 彼女の言葉を脳裏で何度も反芻させて、一生懸命意図を考える。 だが、言葉以上のものは何も思いつかなかった。 肩を寄せ合い、何もしないまま時間だけが過ぎる。 それはこういうことなのか、とアスタリオンの頭の中が少し片付く気がした。 彼女が肩にもたれたまま動かないので、寝てしまったのかと顔をうかがう。 月のように静かなタヴのまなざしがそこにあった。 鏡を覗き込んだときと同じように、そこは誰の姿を映すこともしない。 だが、タヴはたしかにアスタリオンを見つめている。その月夜のような美しいまなざしは自分だけに注がれていて、自分だけを見ているとアスタリオンは今なら実感できる。 アスタリオンは指先で彼女の唇に触れた。 ふっくらとした下唇の感触を親指でなぞると、そのかすかな温もりがどこか懐かしいとすら思った。
「……キスしたいかもしれない」
タヴはうかがうように男を見上げた。
「かもしれないじゃだめよ」
「じゃあ……、キスしたい」
「それならいいわ」
タヴはアスタリオンの頬にそっと手を添えると、自分から唇を重ねてきた。 短く触れるだけの口づけ。 離れるたびに彼女と視線が合って、またくっつけることを何度か繰り返す。 ふたりのキスはそれ以上の意味を持たず、またほかの感情を必要としなかった。
「タヴ……」
知らずにアスタリオンは彼女を呼んでいた。 その声が求めているのは、もっとしたい、なのか、もっとそばにいてほしい、なのか、自分でもよくわからなかった。 曖昧な感情に揺れる赤い瞳を見て、タヴは何も言わずに微笑んだかと思うと、また唇を重ねて、アスタリオンの肩を大きく抱き締める。
「あ……」
彼女は、その全部を満たしてくれた。 アスタリオンはタヴの行動のひとつひとつに言葉を詰まらせ、彼女がなぜそこまでしてくれるのか不思議でならなかった。 いくら考えても答えは出ない。 だが、今は無性に彼女の温もりが恋しくて、その背中を強く抱き寄せながら、自分からタヴの唇を乞う。 後ろに回ったタヴの手が、月に淡くかがやく銀髪を優しく、何度もなでていく。 言葉にし尽くせない思いを告げるように彼女と唇を重ねながら、この胸を満たす感情が、欲望が、美しい夜のかけた魔法ではないことをアスタリオンは強く願った。
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5/1水
出社日。仕事してたらSNSの通知が次々に来て、王者舘夏公演の情報が公開になったことを知る。コロナ以前ぶりに王者舘本公演の夏がやってくる。なんかもうそれだけで泣きそう。会社で。
ゴールデンウィークってことで出社してる人もいくぶん少なく、同チームのYさんとSS課のM本さんを誘ってランチ。ガパオ食堂。男性誘ってランチなんて自分的には珍しい。M本さんとランチは初めて。音大でサックスと知ってびっくり。クラシックでサックスってあるんだー。現代音楽でサックスっていうとすぐグリーナウェイと組んでた頃のマイケル・ナイマンを思い浮かべてしまうのだけど、M本さんご存知なかった。音楽の話をした流れでパスカルズの話になって楽器編成から説明してたんだけど、バンジョーをご存知なかった。クラシックの人ってクラシックに登場しない楽器って知らないってこと? びつくり。
シゴトバからの帰り、ヒカリエ地下の期間限定ショップで、糸島だんご本舗ってところのおはぎを買ってみたら、当たりだった。
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秘湯を求めて1
こんにちは~!!
はじめまして、一年生の岡本です!よろしくな!
あなた「ど、ども…。」
って固い固い!そんなかしこまらなくていいって!ほら座って座って!お茶かカルピスどっちがいい?
ほらよ!
悪いね、ウチ、コップなくてさ。
あなた「…ありがと。(こちらを睨みながら一口飲む)」
あなたの付き添いのマツコ「 …アダシこれすきかも♡」
それはよかった。すまんが、ちょっとの間くつろいで待っててな。
というわけでお待たせしました。今回は昨年の11月末に敢行しました、私の記念すべき初企画「秘湯を求めて1」の様子をお伝えします
それではスタート!!
朝起きると4人中2人が雨男とは思えないほどの快晴
にしても空気が冷たい!
この時点で気温は2℃。ここからさらに寒くなるのか~
みんなー、防寒はしっかりしてい…
下半身どした!?
キムニー、本日のコーデにまさかの海パンをチョイス
彼の長い脚が際立っていますね。非常に合理的な選択です。
そしてまだこの時の私たちは、この海パンが後の最大の出来事の伏線になっていることなど知る由もありませんでした。
元気な海パン一名を先頭に登山開始です
山道にはいっぱいの落ち葉が。日光が当たって気持ちいい。
日が高くなってくると冷えた体もポカポカしてきました
海パンが正解だったかも(?)
ざくざく
暑すぎず寒すぎず絶好のやまびより
軽快な足取りでぐんぐん進みます
実は久しぶりの山行だったので適度に休憩も挟みます
今回は難易度の低い行程なのでややピクニック気分
というのも、この時期は積雪の可能性があり、雪山の装備が不十分な僕たちはあまり標高が高いエリアには行けないのです
2000m付近からは雪道に
軽アイゼンをつけるかギリギリのライン。転ばないように慎重に!
そして歩き始めてから約4時間半ついに…
着きました~!
今回の目的地、本沢温泉です!
日本最高所らしいけど、結構簡単に来れました
本日は併設のキャンプ場に泊まります
素早くチェックインとテント設営を済ませ、露天風呂へ!
GOKURAKU…
最高かい。外気温0℃、湯温42℃
川と硫黄岳を拝みながら体の疲れを癒します
冷たい空気を顔で感じながら体が芯から温まるのが、ぼかあ大好きなんだ。
お風呂の後は夕飯の準備。
今回は極寒の夜を耐えしのぐために鍋を用意しました!
※おいしさのあまり、写真がブレています
鍋って、もう食べれる温泉みたいなものですよね
いや、温泉が入れる鍋?
僕は入れるとしたら豆乳鍋がいいです。(昔はフルーチェでした)
そんなこんなでなんとか無事に夜を越すことができました
朝風呂を済ませ、別のルートで下山します
晴天なり!
雪に緑が映えていい景色です。
のんきに森林浴を満喫しながら歩いていると、
「あ」
カモシカさん!?
なんと僕たちの5m手前に雄々しいカモシカさんが!
人慣れしているのか、距離は取りつつも警戒する素振りは見せず
堂々と佇んでいました。 近づくまで気づかなかったー!
記念写真も撮らせてもらえました。ありがとう~!
カモシカさんに別れを告げ、お次は経由地のみどり池に到着
なんと池全体が凍っていて、ひとが乗ることもできました!
自然のチカラってスゲー!
これにはたまらず、みんなでスケート&写真大会です。 カモシカに凍った池に、二日目は盛りだくさんですね!
しかし、休憩を終えそろそろ下山を再開するという時に事件は起こりました。
キムニー「うわーー、この部分割れそ~w」
バシャン!!
流石っす、先輩。
「サムイ…」
彼は蚊のような声で何度もそう呟いていました。
このために海パン履いてきたのね。
ちなみにこの後、彼は別の海パンに着替えていましたが
おしりが真っっつ赤でした。
もし闘牛が現れたら彼のおしりはただでは済まなかったでしょう。
いちはやく彼のおしりを解凍するべく、下界に戻ります。
無事下山した後はまたまた温泉に入り、活動を締めます。
さて、今回は僕の初企画でしたが、念願の秘湯に行けて動物にも会えて充実した活動になりました。
今回は普段より楽な行程でしたが、今後は白馬鑓温泉、高天原温泉といった秘湯へいくことを目標にレベルアップしていこうと思っています。
次は「秘湯を求めて2」でお会いしましょう!またね!
P.S. 新入生へ 探検部はいいぞ
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