Tumgik
#棚瀬美喜
kennak · 5 months
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今回の報告書で「消滅可能性自治体」とされた自治体は、以下の通り。 【北海道】 函館市、小樽市、釧路市、夕張市、岩見沢市、網走市、留萌市、稚内市、美唄市、芦別市、赤平市、紋別市、士別市、三笠市、根室市、砂川市、歌志内市、深川市、富良野市、登別市、伊達市、北斗市、当別町、新篠津村、松前町、福島町、知内町、木古内町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町、江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、今金町、せたな町、島牧村、寿都町、黒松内町、京極町、共和町、岩内町、泊村、神恵内村、、積丹町、古平町、余市町、赤井川村、南幌町、奈井江町、上砂川町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町、妹背牛町、雨竜町、北竜町、沼田町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、上富良野町、和寒町、剣淵町、美深町、音威子府村、幌加内町、増毛町、小平町、苫前町、羽幌町、遠別町、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、豊富町、利尻町、美幌町、津別町、清里町、小清水町、訓子府町、佐呂間町、遠軽町、湧別町、滝上町、西興部村、雄武町、大空町、豊浦町、白老町、洞爺湖町、むかわ町、日高町、平取町、浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町、士幌町、広尾町、池田町、豊頃町、本別町、浦幌町、釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、弟子屈町、白糠町、羅臼町 【青森県】 青森市、弘前市、八戸市、黒石市、五所川原市、十和田市、むつ市、つがる市、平川市、平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町、鰺ヶ沢町、深浦町、藤崎町、大鰐町、板柳町、鶴田町、中泊町、野辺地町、七戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村 【岩手県】 宮古市、大船渡市、久慈市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、二戸市、八幡平市、奥州市、雫石町、葛巻町、岩手町、西和賀町、平泉町、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町 【宮城県】 石巻市、気仙沼市、白石市、角田市、登米市、栗原市、蔵王町、七ヶ宿町、村田町、川崎町、丸森町、松島町、七ヶ浜町、大郷町、色麻町、加美町、涌谷町、女川町、南三陸町 【秋田県】 能代市、横手市、大館市、男鹿市、湯沢市、鹿角市、由利本荘市、潟上市、大仙市、北秋田市、にかほ市、仙北市、小坂町、上小阿仁村、藤里町、三種町、八峰町、五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村、美郷町、羽後町、東成瀬村 【山形県】 鶴岡市、酒田市、新庄市、上山市、村山市、長井市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町、庄内町、遊佐町 【福島県】 会津若松市、白河市、喜多方市、二本松市、田村市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町、天栄村、下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町、北塩原村、西会津町、猪苗代町、会津坂下町、三島町、金山町、会津美里町、泉崎村、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町 【茨城県】 日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、潮来市、常陸大宮市、稲敷市、桜川市、行方市、鉾田市、城里町、大子町、美浦村、河内町、八千代町、五霞町、利根町 【栃木県】 日光市、矢板市、那須烏山市、益子町、茂木町、市貝町、塩谷町、那珂川町、 【群馬県】 桐生市、沼田市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、上野村、神流町、下仁田町、南牧村、甘楽町、中之条町、長野原町、嬬恋村、草津町、東吾妻町、片品村、みなかみ町、玉村町、板倉町 【埼玉県】 行田市、秩父市、越生町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、神川町、寄居町、松伏町 【千葉県】 銚子市、勝浦市、富津市、八街市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、栄町、神崎町、多古町、東庄町、九十九里町、芝山町、横芝光町、白子町、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町 【東京都】 檜原村、奥多摩町 【神奈川県】 三浦市、中井町、山北町、箱根町、真鶴町、湯河原町 【新潟県】 小千谷市、加茂市、十日町市、村上市、糸魚川市、妙高市、五泉市、阿賀野市、佐渡市、魚沼市、胎内市、田上町、阿賀町、出雲崎町、湯沢町、津南町、関川村、粟島浦村 【富山県】 氷見市、南砺市、上市町、入善町、朝日町 【石川県】 七尾市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、志賀町、宝達志水町、穴水町、能登町、 【福井県】 大野市、勝山市、あわら市、池田町、南越前町、越前町、高浜町、若狭町 【山梨県】 都留市、大月市、韮崎市、上野原市、甲州市、早川町、身延町、南部町、富士川町、道志村、西桂町 【長野県】 大町市、飯山市、小海町、佐久穂町、立科町、長和町、阿南町、阿智村、平谷村、天龍村、上松町、南木曽町、王滝村、大桑村、木曽町、生坂村、筑北村、小谷村、坂城町、高山村、山ノ内町、木島平村、信濃町、小川村、飯綱町、栄村 【岐阜県】 美濃市、瑞浪市、恵那市、山県市、飛騨市、郡上市、下呂市、海津市、養老町、関ケ原町、揖斐川町、池田町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村 【静岡県】 熱海市、下田市、伊豆市、御前崎市、牧之原市、東伊豆町、松崎町、西伊豆町、川根本町 【愛知県】 津島市、新城市、南知多町、美浜町、設楽町、東栄町、豊根村 【三重県】 尾鷲市、鳥羽市、熊野市、志摩市、木曽岬町、大台町、度会町、大紀町、南伊勢町、紀北町、御浜町、紀宝町 【滋賀県】 高島市、甲良町 【京都府】 宮津市、京丹後市、井手町、宇治田原町、笠置町、和束町、南山城村、京丹波町、与謝野町 【大阪府】 富田林市、河内長野市、柏原市、門真市、泉南市、阪南市、豊能町、能勢町、岬町、太子町、河南町、千早赤阪村 【兵庫県】 洲本市、西脇市、加西市、養父市、朝来市、宍粟市、多可町、市川町、神河町、上郡町、佐用町、香美町、新温泉町 【奈良県】 大和高田市、五條市、御所市、宇陀市、山添村、安堵町、三宅町、曽爾村、御杖村、高取町、上牧町、河合町、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村 【和歌山県】 海南市、橋本市、有田市、御坊市、田辺市、新宮市、紀の川市、紀美野町、かつらぎ町、九度山町、高野町、湯浅町、広川町、美浜町、由良町、みなべ町、日高川町、白浜町、すさみ町、那智勝浦町、太地町、古座川町、串本町 【鳥取県】 岩美町、若桜町、智頭町、八頭町、大山町、日南町、日野町、江府町 【島根県】 雲南市、奥出雲町、津和野町、隠岐の島町 【岡山県】 玉野市、笠岡市、井原市、高梁市、新見市、備前市、真庭市、美作市、久米南町、吉備中央町 【広島県】 竹原市、府中市、安芸高田市、江田島市、安芸太田町、神石高原町 【山口県】 萩市、長門市、美祢市、周防大島町、上関町、田布施町、平生町、阿武町 【徳島県】 鳴門市、小松島市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、勝浦町、佐那河内村、神山町、那賀町、牟岐町、美波町、海陽町、上板町、つるぎ町、東みよし町 【香川県】 さぬき市、東かがわ市、土庄町、琴平町 【愛媛県】 宇和島市、八幡浜市、大洲市、四国中央市、西予市、上島町、久万高原町、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町 【高知県】 室戸市、安芸市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、本山町、大豊町、いの町、仁淀川町、中土佐町、佐川町、越知町、檮原町、日高村、津野町、四万十町、大月町、三原村、黒潮町 【福岡県】 嘉麻市、小竹町、鞍手町、東峰村、添田町、川崎町、みやこ町、築上町 【佐賀県】 多久市、玄海町、大町町、白石町、太良町 【長崎県】 平戸市、松浦市、対馬市、壱岐市、五島市、西海市、雲仙市、南島原市、東彼杵町、小値賀町、新上五島町 【熊本県】 水俣市、上天草市、天草市、美里町、和水町、小国町、産山村、高森町、山都町、氷川町、芦北町、津奈木町、多良木町、湯前町、相良村、山江村、球磨村、苓北町 【大分県】 佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、杵築市、豊後大野市、国東市、姫島村、九重町、玖珠町 【宮崎県】 串間市、えびの市、高原町、国富町、諸塚村、椎葉村、美郷町、高千穂町、日之影町 【鹿児島県】 枕崎市、阿久根市、西之表市、垂水市、曽於市、南九州市、三島村、さつま町、湧水町、錦江町、南大隅町、肝付町、大和村、喜界町、天城町
【全744自治体リスト】「消滅可能性自治体」を一挙公開…北海道から鹿児島まで 出産年代の女性人口が半数以下に 日光市や草津町も  |FNNプライムオンライン
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jpf-sydney · 8 months
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Besuto essei. 202
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日々の雑感、考察、失敗談から、亡くなられたあの方への追悼文まで… さまざまな書き手たちが、「エッセイ」という枠組みのなかで書き記した2021年の記録。 この年に新聞・雑誌等の媒体に発表された中から選りすぐった、珠玉のアンソロジーです。
Shelf: 914.68 BES 2022 Besuto essei. 2022 = The best essay. edited by Nihon Bungeika Kyōkai.
Tōkyō : Mitsumura Tosho Shuppan, 2022. ISBN: 9784813804147
337 pages ; 20cm.
Editorial board members: Kakuta Mitsuyo, Hayashi Mariko, Fujisawa Shū, Horie Toshiyuki, Machida Kō, Miura Shion. Text in Japanese.
Table of contets:
部屋にいる感じ / 武田砂鉄
ロクな恋 / 李琴峰
特に秘密、ありません / 二宮敦人
親父の枕元 / 原田宗典
犬の建前 / 宇佐見りん
いつか「コロナ福」だったと言える日 / 鷲田清一
紙 / 内田洋子
学び始める春、失敗を楽しむ / 山本貴光
瀬尾夏美 / おじいさんの空き地
落合博満への緊張感 / 鈴木忠平
月の砂漠 / 小池水音
冷水を浴びせる : 坂上弘の文体 / 三浦雅士
陰のある光 / 小泉凡
脳内・ドイツ / マライ・メントライン
父と兄の書棚が招いた変な読書 / 志茂田景樹
心の扉を開く音楽 / 寮美千子
立花隆さんを悼む / 柳田邦男
失われゆく昭和探して / 川本三郎
大人への扉を開けたのは / 加納愛子
関係性の結晶 / 齋藤陽道
ガラスのこころ / 岸田奈美
"諦められない"心でアイヌ語研究に夢中 / 金田一秀穂
アイヌとして生きる / 川上容子
佃煮に想う / 小泉武夫
最高の食事 / 田中卓志
珠玉の世界 / ブレイディみかこ
神様、世間様 / 尾崎世界観
さいとう・たかをさんの思い出 / 辻真先
コロナ禍社会と密になった / 本谷有希子
最後の飛翔 / 椹木野依 -- 我が町の「宝」 / 井上理津子
ネガティブな皆さんへ / 尾上松緑
「あいつなりに筋は通ってるんだ」 / 岩松了
翻訳とは / 村井理子
「覚えられない」 / 茂山千之丞
白土三平さんを悼む / 田中優子
そんな時代 / 海猫沢めろん
ともに歩けば / 小川さやか
(笑)わない作家 / 万城目学
雪原 / 岸本佐知子
河合雅雄さんを悼む / 佐倉統
学園の平和、取り戻せ! / みうらじゅん
料理 / 小山田浩子
田中邦衛さんを悼む / 倉本聰
「声」分かち合う喜び / 温又柔
エリック・カールさんを悼む / 松本猛
月みる月は / 彬子女王
トーストと産業革命 / 青山文平
祖父母のすずらん守る / 星野博美
考えることに失敗する / 神林長平
悪態俳句のススメ / 夏井いつき
死も遊びだと思いましょ / 横尾忠則
UFO / 柴田一成
「やめた」後の達成感 / ほしよりこ
息子よ安心しなさい、あなたの親指は天国で花となり咲いている / 青木耕平
那須正幹さんを悼む / 高樹のぶ子
愚かさが導いてくれた道 / 沢木耕太郎
クールでお茶目なかっこよさ / 谷慶子
機械はしない終業挨拶 / 黒井千次
閉、じ、こ、も、り / 村田喜代子
ナマケモノ / 奥本大三郎
夢を彷徨う / 髙村薫
愛しの小松政夫さん / 鈴木聡
胃袋の飛地 / 湯澤規子
『老人と海』をめぐる恋 / 高見浩
「すごい」と「やばい」 / 酒井順子
写真を撮られるということ / 松浦寿輝
安野光雅さんを悼む / 大矢鞆音
この世の通路 / 佐々涼子
◆編纂委員作品◆
瀬戸内寂聴さんを悼む / 林真理子
多分、両方だと思いますよ / 町田康
忘れがたきご亭主 / 三浦しをん
あそこの棚に置いてある。 / 堀江敏幸
それは私の夢だった / 角田光代
遠き花 / 藤沢周.
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shintani24 · 1 month
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2024年8月23日
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「はだしのゲン」中沢啓治さんが米「アイズナー賞」の殿堂入り 漫画界のアカデミー賞 過去に手塚治虫さんらも(RCCニュース)2024年8月23日
原爆投下後の広島でたくましく生きる少年の姿を描いた漫画「はだしのゲン」。その作者で73歳で亡くなった 中沢啓治 さんが、アメリカの「漫画界のアカデミー賞」とも呼ばれる「アイズナー賞」で殿堂入りしました。
アメリカの権威ある漫画賞「アイズナー賞」で殿堂入りしたのは、「はだしのゲン」の作者、中沢啓治さんです。
広島市出身の中沢さんは1945年8月6日、6歳のときに爆心地から1.2キロの地点で被爆。1973年から代表作「はだしのゲン」の連載を開始し、ベストセラーになりました。現在、はだしのゲンは25か国語に翻訳されているということです。
中沢啓治さんの妻 ミサヨさん 「これは大変な賞をもらったということで光栄に思っている。主人も素直に喜んでいると思う。世界の人たちに広めて読んでもらいたい」
アイズナー賞には、過去に日本人作家で手塚治虫さんなども殿堂入りしています。
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「令和のコメ騒動」9月解消 農水省見通し、新米の生育順調(時事通信)2024年8月23日
スーパーのコメ売り場に掲示された購入制限を知らせる張り紙=7月25日、東京都練馬区
主食用米の流通量が減少して「令和のコメ騒動」と呼ばれる事態に陥った問題で、農林水産省は23日、今後は品薄状態が解消に向かうとの見通しを示した。
昨年の猛暑で2023年産米が生育不良に見舞われ、一部のスーパーで店頭から在庫がなくなるなど混乱が広がっている。これに対し、武村展英農水副大臣は同日の衆院財務金融委員会で「新米は9月までに年間出荷量の4割程度が出回る。品薄は順次、回復していく」と答弁した。
24年産米の生育状況について、武村氏は「順調に進んでいる」と説明。消費者に対し、「必要な量だけ買うなど、落ち着いた購買行動を」と呼び掛けた。
コメ不足は流通量の減少に加え、外国人旅行客の増加に伴って外食業界の引き合いが強まり、拍車が掛かった。さらに、南海トラフ地震の臨時情報が発表されたことなどで買いだめする動きが見られたほか、物流業者のお盆休みで商品の搬入が停滞したことも重なり、品薄につながったと農水省は分析している。
新米が本格的に出回れば流通量の回復が見込まれるが、24年産米の生育にも酷暑の影響が懸念される。このため、小売店や消費者の間で流通量の不足や価格上昇を警戒する声が上がっている。
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米不足の日本にタイ米を 「美味しさ多くの人に知ってもらうチャンス」販路拡大狙う企業も(テレ朝news 8月24日)
米不足によって外国産のコメへの注目が高まっているなか、タイでは、タイ米の販路を日本で拡大するチャンスと捉える企業も出てきています。
タイで日常的に消費されるジャスミン米の日本への輸出量は、去年1年間で約3300トンに上り、新型コロナ禍以降は上昇傾向です。
タイ米製造会社「ワンナポップ」パッタンポン・タンヤワンCEO 「タイの食文化や観光に関心が出てきているため、日本でタイ米の人気も高まっている」
タイ米を製造している会社の担当者は、日本のコメ不足について「タイ米の美味しさをもっと多くの人に知ってもらうチャンスだ」と話していて、今後、東京のほか、名古屋や福岡にも販路を広げたいとしています。
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コメ品薄が深刻な中 農家の産直米が人気 早期コシヒカリの新米(RCCニュース 8月27日)
こちらは、広島市内のスーパーで撮影されたコメの陳列棚です。ご覧の通り空っぽの状態です。コメを買い求めて何軒も店を回ったという方も多いのではないでしょうか。
そんなコメ不足の中、あるスーパーでは東広島市の農家が持ち込んだ産直米の新米がよく売れています。その人気ぶりに農家も活気づいていました。
広島市西区のスーパー「エブリイ楠木店」です。レジの真ん前に積まれたこのコメ…、東広島市黒瀬町の農家が産直米として持ち込んでいるコシヒカリの新米です。価格は5キロ袋が2980円と割高ですが、まとめ買いする人など次々に客が買い求めていました。
買い物客 「おコメがないんですよ。買ったばっかりだけど、買っとこうと思うて、新米じゃし。(割高なのは)しようがないね、何でも上がってるから」
この店では、今月16日から毎日、入荷。その量は、多い時には100袋ありますが、その日のうちにほぼ完売しています。
柴田和広 記者 「コメを出荷していたのは、東広島市黒瀬町の農家が作る会社でした。会長の 田辺寿孝 さん(81)は、自宅に設置した精米機でコメの袋詰めをしていました」
田辺商会 田辺寿孝 会長 「味はピカイチですよ」
田辺さんは息子で社長の英雄さん(52)と2人で、およそ20ヘクタールでコメを作っています。その主力が町内で盛んに作られている、盆ごろから収穫する “早期コシヒカリ” です。有機・減農薬栽培が親子のこだわりです。
田辺英雄 代表 「暑かった割には、すごく出来はいいと思います」
これまでもエブリイとの取引きはありましたが、産直コーナーに出品するライバルの農家が多く扱い量はわずかでした。ことしは事情が違いました。
田辺寿孝 会長 「今回は特に、棚に(コメが)ないということで、『出してくれ』言うたら、よそはまだコメはないんですよ。うちは早物ですからね。こういうチャンスはないですわね。広島の人にも田辺のコメがどれほどおいしいかいうのを試してもらえるチャンスでもあるし」
5キロ2980円という価格はエブリイの提案を受けたもので、去年に比べて3割高です。田辺さんによると「去年より3割高」は、ことしのコメの相場のようです。
実は、田辺さんは農業資材が高騰する中、もし、ことし、米価が上がらなければコメ作りをやめるつもりだったそうです。
田辺寿孝 会長 「合わんじゃないですか、今までのコメの値段で、田植え機(の値段)が倍になりますよ。もうけにならんことはすまーや、いうことになったんですよ、そしたら4月ごろからコメが上がる感じでね。やる気になったんです」
消費者にとって恵みのコメは、農家にとっても元気の種になったようです。業界の関係者によると、9月中旬ころには新米が出回り、コメ不足は解消に向かうとみられます。
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「どこに行ってもない…」産直市に行列 スーパーでも開店1時間で完売 コメ品薄解消はいつになるのか(RCCニュース 8月28日)
こちらは28日、広島市の産直市にできた行列です。行列の理由はコメ…。購入するために複数のスーパーなどを探し回っている人も少なくないようです。政府は、消費者に冷静な行動を呼びかけているものの、この品薄は解消されるのでしょうか?
広島市安佐北区のスーパー「ノムラストアー可部店」です。28日は、5キロの米30袋がレジ前の陳列棚に並びました。午前9時半の開店からコメを買い求める人たちが詰めかけました。
買い物客たち 「店に行ったら在庫がないところが多くて、お聞きしたら『もう少しあるよ。行ってみたら?』と言われたので来てみた」
「どこ見てもないですね。めっちゃ探したよね、この間。3~4軒見たけどなかったですね。入ってきた瞬間にあったのでゲットしました。安心」
全国的に米不足が問題となる中、店舗も購入制限を設けるなど対応に追われています。
ノムラストアー可部店 藤井章弘 店長 「こちらの紙類を並べている棚でも従来は米を販売しているが、米が少ないということで、今はこの棚限定で10~20袋を販売しているような形になります」
藤井店長に最近の消費動向を聞きました。
藤井章弘 店長 「南海トラフの問題やお盆商戦で消費マインドがすごく上がっている。なおかつ、これから台風も来るということで、ますます備蓄・ローリングストックということも消費者のみなさん、すごく意識されているなというのは、販売側としても感じるところかなと思います。店のほうには『米はありますか?』という電話はかなり入っているのが現状です」
陳列棚に積まれた米はどんどん売れていきます。あっという間に残り1袋に…
梅川千輝 記者 「午前10時40分です。開店から1時間あまりで5キロの米30袋が完売しました」
米を買えなかった客 「そうなんですか…。今は3軒目です。もう帰ります」
藤井店長は9月以降、新米が出回ってからは品薄は解消に向かうと見込んでいます。
ノムラストアー可部店 藤井章弘 店長 「うちの店でも来週ぐらいから50~100袋入ってくる予定にもなっていますので。随時、入ってきていますので、急いで買う必要性はあまりないのかなっていう…」
27日の会見で、坂本哲志 農水大臣は次のように説明しました。
坂本哲志 農水大臣 「産地の情報によると(令和)6年産米の生育は順調に進んでいます。平年より1週間程度、収穫が早まる産地もあり、合わせて出荷も前倒しで行われる見込みです」
国は、消費者に落ち着いた購買行動を呼びかけています。
コメ不足「地元流通大手イズミ」と「広島県内関係者」の声
そんな中、流通大手イズミの米の売り上げ(前年比)は、8月単月で130%を超えています。
対策として外国産の商品を増やし、海苔など白いごはんとの関連商品も含みコメの棚割りを減らすなどしているといいます。
イズミ 山西泰明 社長 「イズミとしてできることは、地域の生産者とのタイアップを今まで以上に、相場が高くなる、そういうことがあったとしても、そういうおつきあいをしながら地元の近くから調達ができ、日ごろから関係作りをしていくことをこれからやらないといけないと今、思っています」
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続くコメ品薄、9月上旬から徐々に解消か 奈良の米穀店が感じた異変(毎日新聞 8月28日)
店内に売り切れの案内札を掲示する米穀店。在庫は固定客の分のみだ=奈良県北部で2024年8月27日午後4時8分、山口起儀撮影
スーパーや米穀店でコメが品薄になっている。前年収穫されたコメは高温障害による品質悪化により、売り物にならない商品が増え、例年より在庫が少なかった。さらにインバウンド(訪日外国人客)の急増など想定外の複数の要因が重なったことが響いている。だが、温暖な地域では8月中旬から新米の出荷が始まっており、9月上旬ごろからは流通も安定する見通し。販売店は「過剰に備えなくても大丈夫」と呼び掛けている。
奈良市内のスーパーでは、コメの陳列棚が空の状態が目立つ。店員によると「7月ごろから入荷数が大きく減り、8月に入ると一層厳しくなった。お盆の頃からは入荷ゼロの日も多い。入ってきても1日10袋程度で、あっという間に売り切れる」とため息をついた。
県北部の米穀店では「お米売り切れました。近日入荷予定!」の札を掲示し、新規客への販売を止めている。この米穀店は「固定客の分を仕入れるのがやっとの状態。普段は来ない客の来店や問い合わせがかなり増えているが、在庫の余裕がなく、残念ながら断っている」とこぼす。仕入れ数量は春先から制限されるようになり、8月以降は「前年実績分まで」と区切られ、新規客に回せなくなったという。
農林水産省が2023年12月に発表した同年産のコメ(水稲)の全国作況指数(平年=100)は、平年並みの101。しかし米穀店によると、昨夏は猛暑による高温障害に見舞われたため、売り物にならない商品も一定の割合で含まれているという。「暑過ぎると稲穂は成長するが中身が詰まっていない状態ができてしまう。農水省は実績を平年並みと発表しているが、実際の流通量は平年の水準を下回っている」と指摘する。
米穀店が異変を感じたのは3月ごろ。希望する量を仕入れられなくなりその後も徐々に数量が減っていった。在庫が前年割れする中、春先からインバウンドが増えたことで全国の観光地で飲食店のコメ消費量が想定を超えたことが原因とみられる。
品薄状態は夏ごろから顕著になった。8日に宮崎県沖・日向灘地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)���出されて15日まで注意が呼び掛けられたことを受け、家庭で備蓄するための購入が急増したことなども影響したようだ。県内のコメ卸業者によると「在庫不足の時期に地震が発生したのが響いた」と話す。
消費者の負担は増している。何度も買い物に行ってようやくコメを見つけても、価格が上がっているためだ。7月以降、需要が供給を上回ったことを背景に仕入れ値が一気に約2割高騰し、そのまま販売価格に転嫁されているのだ。スーパーで買い物をしていた4人家族の40代女性は「コメが足りず、弁当が作れない状況が続き、毎日1~2食は麺類に変えている」と話す。「今は確保するのが第一で、物さえあれば高価でも買う」が、この高値ではたとえ買えても節約せざるをえないと肩を落とす。
品薄の現状を変える頼みの綱となるのは新米だ。8月中旬から高知や宮崎などの新米の入荷が始まり、今後は売り場に並ぶ数が少しずつ増えそうだ。米穀店は「在庫が厳しい状況は9月上旬まで。それ以降は緩やかに安定に向かう」と予測する。だが、高止まりした価格がどうなるかは「見通しが付かない」という。【山口起儀】
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新米価格、値上がりの公算大 品薄で需要増、資材高騰(共同通信 8月28日)
コメの相対取引価格の推移
2024年産米の価格が値上がりする公算が大きくなっていることが28日、共同通信の調査で分かった。足元でコメの品薄感が続き、新米への需要が高まっているためだ。資材も高騰し、JAグループが生産者に仮払いする「概算金」は、前年に比べ2割以上の増額提示が相次いでいる。店頭価格に一定程度、反映される見通しで、今後の収穫次第では需給が引き続き逼迫し、家計の負担が増す懸念がある。
概算金の水準はコメの在庫や消費動向などを踏まえ、JAグループが銘柄ごとに決定。出荷の際に生産者に支払われる。概算金はJAなどの出荷業者と卸売業者の間で取引する「相対取引価格」に影響する見込みだ。
JA全農にいがた(新潟市)がこのほど県内のJAに提示した概算金は、「一般コシヒカリ」の1等級で60キロ当たり1万7千円と前年に比べ約2割高だった。金額にして3100円のプラス。
JA全農とやま(富山市)は、コシヒカリが約2割高の1万6千円。鹿児島県内では、7月時点でコシヒカリに約5割高の1万9200円前後が提示された例もあった。
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品薄続くコメ 国の「備蓄米」、なぜ使わないのか? その理由 回答・福富智(経済部)(毎日新聞 8月29日)
コメの品薄が続いています。一部で新米も出回り始めていますが、たしか国の「備蓄米」もあったはず。大阪府の吉村洋文知事が政府に放出を要請するなど改めて注目されていますが、国は慎重姿勢です。その理由を探りました。
Q. お米の品薄が続いているけど、国が備蓄しているって聞いたよ。
A. 1993年の大凶作で「平成の米騒動」とも呼ばれるコメ不足に陥ったことを受け、政府は95年に法律を定めてコメの備蓄を制度化しました。「10年に1度の不作や、通常の不作が2年続いた場合も対処できる水準」として、100万トン程度を目安に蓄えており、2024年6月末現在、91万トンの備蓄があります。
Q. これまで使ったことはあるのかな?
A. 東日本大震災や福島第1原発事故の影響で11年産米の流通量が減った12年に、それを補うため、政府は備蓄米4万トンを供給しました。16年の熊本地震の際にも放出したほか、現在も学校給食に使ったり、「子ども食堂」などへ申請に応じて無償で提供したりしています。
Q. 今回は使わないのかな?
A. コメは民間で流通するのが基本で、政府が売り買いすれば「需給や価格に影響を与える恐れがある」と農林水産省は説明しています。実際、備蓄米は政府が毎年20万トンほど買い入れ、5年たったものから売却していますが、ほとんどは飼料用です。坂本哲志農相は8月27日の記者会見で、24年産米は生育が順調で、9月には出荷が本格化し品薄状態は順次回復していく見込みだとして、「(備蓄米の放出は)よほどのことがない限り慎重に考えなければいけない」と述べました。現時点で予定はないようです。
Q. 今買いたいんだけどな。
A. 備蓄米の放出は、価格が大幅に上がったり民間の在庫が急に減ったりした場合に、コメの作柄や小売価格、在庫量などの緊急調査をし、有識者でつくる「食糧部会」で話し合って、農相が最終決定するという手順が必要です。これには一定の時間がかかり、備蓄米がお店に並ぶころには新米が出回っているとの見立てもあるようです。
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iseilio-blog · 2 years
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平野屋 香魚
平野屋 香魚
瀨戶內 寂聽 修策 說晚餐來吃 香魚 差不多就黃昏慢慢從 小倉山 背後降下來
的時分。
「香魚還太小吧。」
「去街上太麻煩,用散步的走到寺那邊吧。」
修策 是美食家,來京都,就為了想吃 大市 的鱉、平野屋 的香魚
已經成了口頭禪。
[Kyoto Shinko Dango] Hiranoya, a shop that has been entertaining customers for 400 years - YouTube 「和我相會,只是 吃鱉和香魚的順道嗎 ?」
伶子 笑了一下不承認。因此所以,修策 的算計是,多勻出時間讓
伶子 在廚房,可以完整的享受偶而的幽會。伶子 漸漸的也悟出了
心得。
自己下廚的料理,只在一日二餐主義的 修策  的早餐,晚餐則一向
都是去街上的小料理店,或 嵯峨 一帶的料亭解決。
過了念佛寺,愛岩山的大鳥居下方,歷史悠久的 平野屋香魚旅宿,
竹村志乃女將(旅館・料理屋・居酒屋等の女主人)的好意,伶子
不知什麼時候和這位女將熟捻了起來,東京來了旅客親自接待的
狀況也多了起來。
打通了電話之後馬上換  女將 接聽
「是兩位嗎,感謝,敬候光臨。」
一直就高雅的聲音,伶子 聽了感覺溫暖。生於嵯峨長於嵯峨,對
嵯峨的份,對嵯峨街巷就有多熟悉,也學到了各種染料草木生長的
地方。
「有房間了。」
伶子 向人在院子的 修策 喚了一聲,馬上換衣服。
江戶時代街道上的旅宿,原樣完整的留存在那邊 ;屋外舖著紅色
毛氈的床几,屋簷下掛著“香魚”的大燈籠。進門處擺著祖上
傳下來的木柵欄,牆壁邊的素甕隨意的插著幾支當季的野草與
木花似乎是唯一的裝飾。
今天插著山桐的花。
從進門處可以一眼看到最裡面的房間。這個季節有沒有拉門已經
不重要,走道都打開著,可以看到裡面的客人。房間的對面,
迎面就是山,山與房的中間有水池,在現在的季節,山上的楓樹
有了青翠的新綠,池底蘊染著綠色。
還不到 10公分 的香魚令人心疼的稚嫩美麗,交叉的放在綠葉上面,
是要顯得大些嗎。
頭部柔軟,鰓有點苦,稍帶焦味的稚魚在齒間散落。
How to Grill Ayu and Eat It Neatly【English subtitles】 - YouTube
「好像有點可憐。」
伶子 一面好吃的賞味著舌尖的苦味,一面嘟噥著。
香魚很下酒,修策 又追加了酒和香魚。
「冬天吃什麼 ?」
一面等著香魚,修策 幫 伶子的杯子倒了酒。
「冬天吃牡丹鍋啊。」
[Botan nabe place Myogetsuan] Button pot wild boar meat in Tamba-Sasayama City, Hyogo Prefecture - YouTube
喜歡手酌酒的 修策,對 伶子 的倒酒覺得礙手。
手酌の酒 唄・篠原としゆき 作詞・みかみきくえ 作曲・島かずお - YouTube
「真正喝酒的人一般都自己倒吔。不照自己的步調酒就不好喝。」
伶子 自從與 修策 開始交往,就懂得了酒的味道,不過還不到自飲的
程度。
走出 平野屋 時,女將(Okami)點了 鮎手提燈籠。每年一到季節就
郵寄宣傳用的燈籠給熟客。一點上蠟燭,如同玩具的燈籠就浮現
水色,相當實用。
「燈火應該可以維持到家吧。」
外面已經昏暗了,大燈籠的燈火在昏暗的夜色中滲透著菜種一般的
顏色。
斜坡的道路,回程輕鬆。那一個家都關了雨棚,從門的隙縫露出了
溫暖的燈光顏色。
高空掛上了檸檬色的月亮。
「今天的 伶子 真是美麗。」
修策 靠上了提著燈籠的 伶子,攬著肩膀。街道除了兩人之外沒有
人影。
兩人彼此相依偎著,伶子 柔軟如同花芯,身體彎繞靠上了 修策。
抬頭承受了 修策 落下的面容,一手伸出手提的燈籠,伶子 身軀不
太穩定,就由 修策 扶上了。
雙脣分離時,有了香魚的美味。 (愛 の 時代 ) 京都自由行 https://asiayo.com/event/kyoto_jpfit.html
[解封後日本旅遊]|京阪神吃什麼?32家美食名店推薦|(Google Maps連結在留言)#京都 #大阪 #神戶 自由行 - YouTube
京都すっぽん料理『大市(だいいち)』公式ホームページ (suppon-daiichi.com)
瀬戸内寂聴さん(99)死去 対談で語っていた「生きる意味」【news23】 - YouTube
【京都旅遊】錦市場美食散步😋豆乳甜甜圈、海鰻天婦羅、奶油紅豆鯛魚燒、豆皮奶油可樂餅、史努比茶屋・關西京都自由行|實彩子Misako’s Vlog - YouTube
Romantic Italian Music with Spectacular Scenic Relaxation Views of Italy | 4K - YouTube
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atelierfeliz · 5 years
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[ UDファッションショー ] 先日開催された 太陽キューブ夕涼み市のステージにて 夏を彩るナチュラル和装をピックアップしたファッションショーをご覧いただきました。 cocoawaffle 棚瀬美喜さんと一緒に数年にわたりあたためてきた "ナチュラル和装" はユニバーサルデザインの要素を盛り込んだ 日常に優しく溶け込むナチュラルな着物達です。 今回は全コーディネートに美喜さんの衣装 ということで... 初の試み セパレートタイプのカジュアル着物を皆さんの前で着付けてもらう"着付けパフォーマンス" をご覧いただきました。 簡単に着付けられる流れを観ることで更に身近に感じていただけたのではないでしょうか。 今回は全18コーディネート。 * スタンダードな形のもの * 締めつけが苦手な方に配慮したセパレートタイプ * ビスチェと合わせた洋コーデ * 親子のお揃いコーデ * 総レースの長羽織をドレスと合わせた和洋折衷セレモニー * ガーデンウェディング用のナチュラルコーディネート などなど... 数ある美喜さんの作品の中から 様々なタイプを一挙に公開しました。 皆さんのお衣装選びの参考になれば幸せです。 モデルさんには 大人から 学生さん 未就学児 特別支援学校の生徒さんまで幅広い皆さんにご協力いただきました。 ヘアは hairmake Reliy 原賀里沙さん、メイクは日高裕美さんにご協力いただきました。 当日までに一緒に準備を進めていただいた moonstone大倉清美さん、素晴らしい機会を与えていただいた太陽キューブ 宮川ご夫妻、トラックステージやPAなどもお世話にいただき本当にありがとうございました。 志しある方と一緒にステージを創ることができ感謝しています。 次回 夜空カフェステージに向けて準備を進めていきます。 #feliz #atelierfeliz #cafe #gifu #motosu #event #fashionshow #natural #kimono #naturalkimono #ナチュラル #ナチュラル和装 #cocoawaffle #棚瀬美喜 #ナチュラル和装セパレート #ナチュラル和装ウェディング #ナチュラル和装キッズ #太陽キューブ #太陽キューブ夕涼み市 https://www.instagram.com/p/B1qJ_nypsZC/?igshid=y2pxr03qs13z
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2ttf · 12 years
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Latin//Alphabet// ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789 !"“”#$%&'‘’()*+,-./:;<=>?@[\]^_`{|}~ Latin//Accent// ¡¢£€¤¥¦§¨©ª«¬®¯°±²³´µ¶·¸¹º»¼½¾¿ÀÁÂÃÄÅÆÇÈÉÊËÌÍÎÏÐÑÒÓÔÕÖ×ØÙÚÛÜÝÞßàáâãäåæçèéêëìíîïðñòóôõö÷øùúûüýþÿ Latin//Extension 1// ĀāĂ㥹ĆćĈĉĊċČčĎďĐđĒēĔĕĖėĘęĚěĜĝĞğĠġĢģĤĥĦħĨĩĪīĬĭĮįİıIJijĴĵĶķĸĹĺĻļĽľĿŀŁłŃńŅņŇňʼnŊŋŌōŎŏŐőŒœŔŕŖŗŘřŚśŜŝŞşŠšŢţŤťŦŧŨũŪūŬŭŮůŰűŲųŴŵŶŷŸŹźŻżŽžſfffiflffifflſtst Latin//Extension 2// ƀƁƂƃƄƅƆƇƈƉƊƋƌƍƎƏƐƑƒƓƔƕƖƗƘƙƚƛƜƝƞƟƠơƢƣƤƥƦƧƨƩƪƫƬƭƮƯưƱƲƳƴƵƶƷƸƹƺƻƼƽƾƿǀǁǂǃDŽDždžLJLjljNJNjnjǍǎǏǐǑǒǓǔǕǖǗǘǙǚǛǜǝǞǟǠǡǢǣǤǥǦǧǨǩǪǫǬǭǮǯǰDZDzdzǴǵǶǷǸǹǺǻǼǽǾǿ Symbols//Web// –—‚„†‡‰‹›•…′″‾⁄℘ℑℜ™ℵ←↑→↓↔↵⇐⇑⇒⇓⇔∀∂∃∅∇∈∉∋∏∑−∗√∝∞∠∧∨∩∪∫∴∼≅≈≠≡≤≥⊂⊃⊄⊆⊇⊕⊗⊥⋅⌈⌉⌊⌋〈〉◊♠♣♥♦ Symbols//Dingbat// ✁✂✃✄✆✇✈✉✌✍✎✏✐✑✒✓✔✕✖✗✘✙✚✛✜✝✞✟✠✡✢✣✤✥✦✧✩✪✫✬✭✮✯✰✱✲✳✴✵✶✷✸✹✺✻✼✽✾✿❀❁❂❃❄❅❆❇❈❉❊❋❍❏❐❑❒❖❘❙❚❛❜❝❞❡❢❣❤❥❦❧❨❩❪❫❬❭❮❯❰❱❲❳❴❵❶❷❸❹❺❻❼❽❾❿➀➁➂➃➄➅➆➇➈➉➊➋➌➍➎➏➐➑➒➓➔➘➙➚➛➜➝➞➟➠➡➢➣➤➥➦➧➨➩➪➫➬➭➮➯➱➲➳➴➵➶➷➸➹➺➻➼➽➾ Japanese//かな// あいうえおかがきぎくぐけげこごさざしじすずせぜそぞただちぢつづてでとどなにぬねのはばぱひびぴふぶぷへべぺほぼぽまみむめもやゆよらりるれろわゐゑをんぁぃぅぇぉっゃゅょゎゔ゛゜ゝゞアイウエオカガキギクグケゲコゴサザシジスズセゼソゾタダチヂツヅテデトドナニヌネノハバパヒビピフブプヘベペホボポマミムメモヤユヨラリルレロワヰヱヲンァィゥェォッャュョヮヴヵヶヷヸヹヺヽヾ Japanese//小学一年// 一右雨円王音下火花貝学気九休玉金空月犬見五口校左三山子四糸字耳七車手十出女小上森人水正生青夕石赤千川先早草足村大男竹中虫町天田土二日入年白八百文木本名目立力林六 Japanese//小学二年// 引羽雲園遠何科夏家歌画回会海絵外角楽活間丸岩顔汽記帰弓牛魚京強教近兄形計元言原戸古午後語工公広交光考行高黄合谷国黒今才細作算止市矢姉思紙寺自時室社弱首秋週春書少場色食心新親図数西声星晴切雪船線前組走多太体台地池知茶昼長鳥朝直通弟店点電刀冬当東答頭同道読内南肉馬売買麦半番父風分聞米歩母方北毎妹万明鳴毛門夜野友用曜来里理話 Japanese//小学三年// 悪安暗医委意育員院飲運泳駅央横屋温化荷開界階寒感漢館岸起期客究急級宮球去橋業曲局銀区苦具君係軽血決研県庫湖向幸港号根祭皿仕死使始指歯詩次事持式実写者主守取酒受州拾終習集住重宿所暑助昭消商章勝乗植申身神真深進世整昔全相送想息速族他打対待代第題炭短談着注柱丁帳調追定庭笛鉄転都度投豆島湯登等動童農波配倍箱畑発反坂板皮悲美鼻筆氷表秒病品負部服福物平返勉放味命面問役薬由油有遊予羊洋葉陽様落流旅両緑礼列練路和 Japanese//小学四年// 愛案以衣位囲胃印英栄塩億加果貨課芽改械害街各覚完官管関観願希季紀喜旗器機議求泣救給挙漁共協鏡競極訓軍郡径型景芸欠結建健験固功好候航康告差菜最材昨札刷殺察参産散残士氏史司試児治辞失借種周祝順初松笑唱焼象照賞臣信成省清静席積折節説浅戦選然争倉巣束側続卒孫帯隊達単置仲貯兆腸低底停的典伝徒努灯堂働特得毒熱念敗梅博飯飛費必票標不夫付府副粉兵別辺変便包法望牧末満未脈民無約勇要養浴利陸良料量輪類令冷例歴連老労録 Japanese//小学五〜六年// 圧移因永営衛易益液演応往桜恩可仮価河過賀快解格確額刊幹慣眼基寄規技義逆久旧居許境均禁句群経潔件券険検限現減故個護効厚耕鉱構興講混査再災妻採際在財罪雑酸賛支志枝師資飼示似識質舎謝授修述術準序招承証条状常情織職制性政勢精製税責績接設舌絶銭祖素総造像増則測属率損退貸態団断築張提程適敵統銅導徳独任燃能破犯判版比肥非備俵評貧布婦富武復複仏編弁保墓報豊防貿暴務夢迷綿輸余預容略留領異遺域宇映延沿我灰拡革閣割株干巻看簡危机貴揮疑吸供胸郷勤筋系敬警劇激穴絹権憲源厳己呼誤后孝皇紅降鋼刻穀骨困砂座済裁策冊蚕至私姿視詞誌磁射捨尺若樹収宗就衆従縦縮熟純処署諸除将傷障城蒸針仁垂推寸盛聖誠宣専泉洗染善奏窓創装層操蔵臓存尊宅担探誕段暖値宙忠著庁頂潮賃痛展討党糖届難乳認納脳派拝背肺俳班晩否批秘腹奮並陛閉片補暮宝訪亡忘棒枚幕密盟模訳郵優幼欲翌乱卵覧裏律臨朗論 Japanese//中学// 亜哀挨曖扱宛嵐依威為畏尉萎偉椅彙違維慰緯壱逸芋咽姻淫陰隠韻唄鬱畝浦詠影鋭疫悦越謁閲炎怨宴援煙猿鉛縁艶汚凹押旺欧殴翁奥憶臆虞乙俺卸穏佳苛架華菓渦嫁暇禍靴寡箇稼蚊牙瓦雅餓介戒怪拐悔皆塊楷潰壊懐諧劾崖涯慨蓋該概骸垣柿核殻郭較隔獲嚇穫岳顎掛括喝渇葛滑褐轄且釜鎌刈甘汗缶肝冠陥乾勘患貫喚堪換敢棺款閑勧寛歓監緩憾還環韓艦鑑含玩頑企伎忌奇祈軌既飢鬼亀幾棋棄毀畿輝騎宜偽欺儀戯擬犠菊吉喫詰却脚虐及丘朽臼糾嗅窮巨拒拠虚距御凶叫狂享況峡挟狭恐恭脅矯響驚仰暁凝巾斤菌琴僅緊錦謹襟吟駆惧愚偶遇隅串屈掘窟繰勲薫刑茎契恵啓掲渓蛍傾携継詣慶憬稽憩鶏迎鯨隙撃桁傑肩倹兼剣拳軒圏堅嫌献遣賢謙鍵繭顕懸幻玄弦舷股虎孤弧枯雇誇鼓錮顧互呉娯悟碁勾孔巧甲江坑抗攻更拘肯侯恒洪荒郊貢控梗喉慌硬絞項溝綱酵稿衡購乞拷剛傲豪克酷獄駒込頃昆恨婚痕紺魂墾懇沙唆詐鎖挫采砕宰栽彩斎債��塞歳載剤削柵索酢搾錯咲刹拶撮擦桟惨傘斬暫旨伺刺祉肢施恣脂紫嗣雌摯賜諮侍慈餌璽軸叱疾執湿嫉漆芝赦斜煮遮邪蛇酌釈爵寂朱狩殊珠腫趣寿呪需儒囚舟秀臭袖羞愁酬醜蹴襲汁充柔渋銃獣叔淑粛塾俊瞬旬巡盾准殉循潤遵庶緒如叙徐升召匠床抄肖尚昇沼宵症祥称渉紹訟掌晶焦硝粧詔奨詳彰憧衝償礁鐘丈冗浄剰畳壌嬢錠譲醸拭殖飾触嘱辱尻伸芯辛侵津唇娠振浸紳診寝慎審震薪刃尽迅甚陣尋腎須吹炊帥粋衰酔遂睡穂随髄枢崇据杉裾瀬是姓征斉牲凄逝婿誓請醒斥析脊隻惜戚跡籍拙窃摂仙占扇栓旋煎羨腺詮践箋潜遷薦繊鮮禅漸膳繕狙阻租措粗疎訴塑遡礎双壮荘捜挿桑掃曹曽爽喪痩葬僧遭槽踪燥霜騒藻憎贈即促捉俗賊遜汰妥唾堕惰駄耐怠胎泰堆袋逮替滞戴滝択沢卓拓託濯諾濁但脱奪棚誰丹旦胆淡嘆端綻鍛弾壇恥致遅痴稚緻畜逐蓄秩窒嫡抽衷酎鋳駐弔挑彫眺釣貼超跳徴嘲澄聴懲勅捗沈珍朕陳鎮椎墜塚漬坪爪鶴呈廷抵邸亭貞帝訂逓偵堤艇締諦泥摘滴溺迭哲徹撤添塡殿斗吐妬途渡塗賭奴怒到逃倒凍唐桃透悼盗陶塔搭棟痘筒稲踏謄藤闘騰洞胴瞳峠匿督篤凸突屯豚頓貪鈍曇丼那謎鍋軟尼弐匂虹尿妊忍寧捻粘悩濃把覇婆罵杯排廃輩培陪媒賠伯拍泊迫剝舶薄漠縛爆箸肌鉢髪伐抜罰閥氾帆汎伴畔般販斑搬煩頒範繁藩蛮盤妃彼披卑疲被扉碑罷避尾眉微膝肘匹泌姫漂苗描猫浜賓頻敏瓶扶怖附訃赴浮符普腐敷膚賦譜侮舞封伏幅覆払沸紛雰噴墳憤丙併柄塀幣弊蔽餅壁璧癖蔑偏遍哺捕舗募慕簿芳邦奉抱泡胞俸倣峰砲崩蜂飽褒縫乏忙坊妨房肪某冒剖紡傍帽貌膨謀頰朴睦僕墨撲没勃堀奔翻凡盆麻摩磨魔昧埋膜枕又抹慢漫魅岬蜜妙眠矛霧娘冥銘滅免麺茂妄盲耗猛網黙紋冶弥厄躍闇喩愉諭癒唯幽悠湧猶裕雄誘憂融与誉妖庸揚揺溶腰瘍踊窯擁謡抑沃翼拉裸羅雷頼絡酪辣濫藍欄吏痢履璃離慄柳竜粒隆硫侶虜慮了涼猟陵僚寮療瞭糧厘倫隣瑠涙累塁励戻鈴零霊隷齢麗暦劣烈裂恋廉錬呂炉賂露弄郎浪廊楼漏籠麓賄脇惑枠湾腕 Japanese//記号//  ・ー~、。〃〄々〆〇〈〉《》「」『』【】〒〓〔〕〖〗〘〙〜〝〞〟〠〡〢〣〤〥〦〧〨〩〰〳〴〵〶 Greek & Coptic//Standard// ʹ͵ͺͻͼͽ;΄΅Ά·ΈΉΊΌΎΏΐΑΒΓΔΕΖΗΘΙΚΛΜΝΞΟΠΡΣΤΥΦΧΨΩΪΫάέήίΰαβγδεζηθικλμνξοπρςστυφχψ��ϊϋόύώϐϑϒϓϔϕϖϚϜϞϠϢϣϤϥϦϧϨϩϪϫϬϭϮϯϰϱϲϳϴϵ϶ϷϸϹϺϻϼϽϾϿ Cyrillic//Standard// ЀЁЂЃЄЅІЇЈЉЊЋЌЍЎЏАБВГДЕЖЗИЙКЛМНОПРСТУФХЦЧШЩЪЫЬЭЮЯабвгдежзийклмнопрстуфхцчшщъыьэюяѐёђѓєѕіїјљњћќѝўџѢѣѤѥѦѧѨѩѪѫѬѭѰѱѲѳѴѵѶѷѸѹҌҍҐґҒғҖҗҘҙҚқҜҝҠҡҢңҤҥҪҫҬҭҮүҰұҲҳҴҵҶҷҸҹҺһҼҽҾҿӀӁӂӇӈӏӐӑӒӓӔӕӖӗӘәӚӛӜӝӞӟӠӡӢӣӤӥӦӧӨөӪӫӬӭӮӯӰӱӲӳӴӵӶӷӸӹӾӿ Thai//Standard// กขฃคฅฆงจฉชซฌญฎฏฐฑฒณดตถทธนบปผฝพฟภมยรฤลฦวศษสหฬอฮฯะัาำิีึืฺุู฿เแโใไๅๆ็่้๊๋์ํ๎๏๐๑๒๓๔๕๖๗๘๙๚๛
see also How to Edit a Glyph that is not listed on iFontMaker
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negipo-ss · 6 years
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焼きそばハロウィンはいかにして無敵のアイドルになったのか(2)
 ごうごうと音を立てて裏庭の果樹園が赤く蠢いていた。永遠に収穫されることのなくなったりんごたちは次々に燃え落ちていった。光線を歪めて通すガラス窓がちらちらと女性の顔に炎を落としていた。質素なドレスからむき出しになった上腕を伝い、デスクの上へとおびただしい血が流れていた。その女性はみずから三重四重にナイフで切り口を開いて、金属のボウルに血を溜めていたのだった。ふわりと娘の方を振り向いた彼女のかんばせは、尊い使命を神から与えられて、地獄に遣わされた人の純真を示すヴェールのように白く輝いていた。最も高い天にたなびく雲よりも美しく結われたプラチナ・ブロンド。晴れた日のエーゲ海の上下を混ぜ合わせてしまったような知性に溢れたブルーの瞳。  ボウルから血をおさない娘に何口か含ませると、「絶対に声を出してはだめよ」とその女性は言った。腕の痛みで眉はひどく歪み、額には乱れた前髪が数本張り付いていた。娘はこくこくとうなずいた。母親が言うことを忠実に守るために、口元には両手が当てられて、目には涙が浮かんでいた。母親が「いい子」と言って微笑んだのを見て、ああ、愛しいママ、とその娘は思った。ママが苦しむのを、���たくない。ママが喜んで、嬉しい。  その娘は、かつての志希だった。  そうだ、これはあたしの物語だった、と志希は思った。志希はその鉄臭い液体を口いっぱいに含み、母親の言う通りベッドの下に潜り込むと息を殺した。そこにはカビ臭い本が何冊もあって、それは志希が数ヶ月前にそこに隠したあと、忘れてしまった本たちだった。志希の母親は「いい子だから。きちんと、隠れていてね」ともう一度言いながら、悲痛な表情で彼女の手を握った。血でいっぱいのボウルが横っちょに押し込められた。志希は本の内の一冊を大事に抱えて、ついでボウルを脚の下に隠した。  こく、と血を少しだけ飲んだ。 「ごめんなさい」と彼女は言った。 「許してね。力のない私を許してちょうだい」と、囁いた。  そうして彼女が足早に去っていくのを志希は見送った。  自分の息がうるさすぎて、ごうごうと知恵の実が燃えていく音は遠くなった。  やがて重々しい足音で、数人の兵士たちがやってくる。全員が、統制された動きで部屋を荒らし回った。クローゼットに整然と並んでいたお気に入りのドレスたちは床にぶちまけられ、踏みつけられた。ベッドシーツはめちゃくちゃに切り裂かれ、本棚の本も同様にすべてが投げ捨てられた。がしゃんと窓が割れる騒々しい音がして、家具たちが外に放られているようだった。  志希はそれらをすべて、そのベッドの下の小さな隙間から見ていた。こく、と血を飲む。ボウルの血を口に含めば、まだ少しは、保つはずだった。誰に祈ればいいのか、志希にはもう分からなかった。  そして、母親が戻ってくる。  母親は自分の脚で歩いていない。  つま先はずるずると引きずられている。二人の兵士たちが彼女の両脇をきっと抱えている。そして、彼女は木でできた床に打ち捨てられる。志希の愛したドレスと同じように、本たちと同じように。死の直前、ひどい苦悶に喘いだであろうその美しかった顔や目に、もはや生命のしるしは無く、志希は約束を破って、「ママ」と小さな声で呟きながら、ベッドの下からその死体に手を伸ばした。志希の周囲で、正体のわからない激しい火がぼうぼうっと燃え盛っている気がした。  伸ばされた彼女の手は、炎の向こうで、親しい人にそっと取られた。 「志希」と美嘉は言った。涙で歪んだ視界の奥で、志希は母親の代わりに美嘉を見つけた。  すべてはかつてあった真実が夢に溶けた姿だった。  友愛に満ちた顔には、不安が滲んでいた。ベッドから離れて光るデスクライトだけに照らされて、美嘉の尖った鼻が作る陰翳は、記憶の中の母親のそれに少しだけ似ていたが、おさなさが濃かった。  志希はじっと美嘉の輝く瞳を覗いて、微笑んだ。「泣いちゃった」と、くすくす笑った。そのまま、ぐす、と鼻を啜って、「あー」と意味なく呻きながら人差し指で目の下を拭い、 「美嘉ちゃん台本見てたの? 今何時?」 「一時過ぎ」 「明日も撮影なんだから、早く寝ないとだめだよ」  ふ、と美嘉は笑って、「いつもとなんだか、逆だね」と静かに言った。  そっと美嘉が手を離したとき、志希の手はわずかに空を掻いて、去っていったそれを求めた。求められた美嘉の温もりは、デスクライトをか、ち、とゆっくり消したあと、志希のベッドへと戻ってきた。  志希は美嘉の胸元に抱かれて、少し恥ずかしそうに「ちょっと、美嘉ちゃん」と言った。「お母さんの夢を見ていたの?」と美嘉は聞いた。短く迷って、志希は柔らかな美嘉の胸の中でうなずいた。 「志希のお母さんは、どういう人?」 「……よく、覚えてない」 「そう」  美嘉はそのまま黙って、腕の中の志希の頭を撫でていた。  いつまでも、ゆっくりと撫でていた。  やがて、発作がやってきた。悲しみの発作が作る苛烈な嵐に、志希はほとんど息ができなくなった。ぎゅうっと美嘉のシャツを握りしめて、志希は激しく嗚咽した。その泣き方には、激しい生命の力が込められていた。生きるためには、そうするしかなかった。 「ママ」と、志希は母親を求めて泣き続けた。  結局のところ、志希はそういう星の下を選んで、産まれてしまったのだ。
 * * *
 何時間も回り続けるように精巧に作られた独楽が回転しているとき、巨大な運動エネルギーを秘めたまま一見静止しているように見える。それと同じように、美嘉は志希の方を向いたあと、口をくっと結んで動かなかった。心中の感情がこれほど苛烈に渦巻いているひとを見たことがなかったから、志希はその熱量の凄まじさに気がつくと、食べかけのゼリーが載っていたスプーンを咥えたまま、動くことができなくなった。  やがて、野生の動物の子どもが襲われた瞬間の母親のように、美嘉は素早く立ち上がると一言も言葉を発さずにベンチから立った。「え」と志希は小さな悲鳴めいた声を上げると、「ゼリー……」と呟いて、手元のそれを大事そうに両手で持ち、そのまま焦ったようすであとを追いかけた。  きめ細かい乾いた土の上を早足で歩く美嘉に小さな歩幅で走って追いつき、志希は「美嘉ちゃん、ゼリー」と言ってそれを差し出そうとした。美嘉は「いらない」と言うと、「着いてこないで」と表情のない声で彼女を拒否した。志希は「う」とひるんで、それでも「美嘉ちゃん……」と呟きながら美嘉の肘をそっと取ろうとした。  ばし、と腕を払われて、志希が持っていたゼリーが土の上にカップごと飛び散った。二人の向いからちょうどやってきた室内犬が低い声で唸りはじめ、その飼い主の子どもは慌てて犬を抱えると、足早に去っていった。 「どうせ、アタシがなんで怒ってるかもわかんないんでしょ」  美嘉に言われて、志希は答えを探そうと必死に頭を巡らせた。志希は半年ほどの彼女との付き合いの中で、何度も何度も美嘉を怒らせたことがあった。ふざけてわざと怒らせたことも、意図せず怒らせたことも、怒っている理由がぼんやりとわかるときもわからないときもあった。しかし今日ほど彼女を怒らせた理由が知りたいと思ったことはなかった。彼女がその魂の底から真剣に怒っていることがわかったからだった。  ほとんど一番に大事な友人にどうしても何かを言わなければならないはずなのに、なんと言っていいのかわからずに志希は下を向いた。  美嘉は、ふっ、と鼻で笑った。「……ごめんねも言わないんだ」と、掠れた声で言って、志希を見つめた。志希は何も言えずに眉を寄せて、何か見るべきものを探し、しばらく地面の上で飛び散ったゼリーが一列の蟻に運ばれていくのをじっとなぞっていた。やがて視野の端をかすめた何かに気づくと、ゆっくりと顔を上げ、その視点は美嘉の手に留まった。  志希は美嘉に駆け寄ると「ちょっと!」と美嘉が振りほどこうとするのに構わず、彼女の手を引いて近くにあった水飲み場まで連れて行った。蛇口を捻って水を出すと美嘉の左手をその下に寄せた。美嘉の手のひらは、文香に倒されたときに傷ついて、皮膚が人差し指の爪ほどの範囲でめくれていた。その傷口に、美嘉は冷たい水が触れたときに初めて気づいたのだった。桃色の皮下組織が乾いた土の下から現れて、「いつっ」と小さな声で美嘉は呻いた。志希は何も言わないまま、大事そうに傷口を水の下で何度か拭うと、綺麗になったその手に顔を近づけてよく確かめてから、美嘉を見上げた。 「なに?」と美嘉が言うと、志希は「バンソウコー、ない」と悲しそうに言った。美嘉はため息をついてタオルハンカチで傷口を拭いながら近くのベンチまで歩いていき、バッグを片手で探ると絆創膏を取り出して志希に渡した。それが自分の親指の付け根へと丁寧に貼られるのをじっと待った。  すべてを終えると、志希はほっと息を吐いた。美嘉は手を引いて「ありがとう」と言った。志希は美嘉におびえているかのように、何も言わずそのまま地面をつま先で軽く擦っていた。 「なんで今日、レッスンに来なかったの」と美嘉は言った。  志希はびくりと身を固くした。数秒のあとにもう一度、拗ねたように土をかき回し初め、やがて「……忘れてた」と一言言った。  はああ、と長いため息を美嘉はついた。 「……ちょっと勘弁してよー、ほんとにもー……あのさ」  美嘉は立ち上がると、ずっと地面を向いていた志希の視線をひらひらと治療の終わった手のひらで遮って上を向かせた。「何回も何回もチャットで言ったでしょ。明後日は最終確認だよー、明日は最終確認だよー! って。志希は全部振り覚えてるかもしれないけど、アタシは不安なの。文香さんは……」  美嘉は一瞬言葉を区切って、何か痛みに耐えるかのような表情をした。志希が不思議そうにそれを見つめているのを無視して、 「文香さんはかなりダンスが不得意だし、三人で合わせる機会はすごく大事だと思ってる。明日からの本番で、失敗しないように」  新たなため息が美嘉の口から音もなく出ていった。 「……ま、ほんとは志希もちゃんと分かってるよね……」  美嘉は志希の青い目を覗き込んだ。「なんで、忘れたの? なにかすごく大事な用事があったの? それでいつもみたいに頭からスポーンって抜けちゃったんでしょ」  はく、と志希の口が動いた。「怒らないから、言ってみな」と美嘉は小さな笑みを口元に浮かべて言った。  長い沈黙があった。 「……マ、ママ、に……呼ばれたの」と、志希は途切れ途切れに言った。 「……どういうこと?」 「……あの、ママ、今日東京に出てきたから、それで……最近はどうしてるのって、何か変わったことない、って、電話で……言われたから……あ……」  志希はベンチに座ったまま、美嘉を見上げていた。彼女の顔が変わっていくのを、どうすることもできずに見つめていた。そして、「死ね」と彼女に言われたとき、もともと白かった顔色はまっしろに変わって、口元は悲鳴の形を作り、首だけが二、三回、静かに振られた。 「馬鹿みたいじゃん」と美嘉は言った。 「アタシ、馬鹿みたいじゃん!」と、叫んだ。絆創膏が貼られたばかりの握りしめられた拳が、ぶるぶると震えていた。 「ほ、ほんとに呼ばれたんだよ! ほんとだよ!」と志希が必死の声で言うと、「アンタアタシにお母さんは死んだって言ったでしょ! それも忘れたって言いたいの!?」と美嘉は叫んだ。  小さく風が吹いて、二人の頭上を覆うクスノキの枝がざあっと揺れた。激しい太陽の光が木々の間から顔を出し、呆然と立ち尽くす志希の姿をつかの間、真実を暴くかのようにぎらっと照らした。怒りのあまりに美嘉の声は震えて、両眼には今にも溢れ出しそうなほど涙が溜まっていた。 「志希、マジ、なんなの? 全部ウソなの? ……沖縄で同じ部屋、泊まってさ、アイドル楽しいね、ずっとやっていきたいねって語って……あの夜……」  光る瞳を残酷な形に曲げて、志希を睨みつけたまま、ぐ、と言葉に詰まり、また口をひらいた。 「アタシだけが本当のこと言ってたの? アタシだけがアンタに騙されて馬鹿みたいに身の上話して……ねえ、志希」  美嘉は笑った。途轍もない悲しみを隠して、涙を零しそうになりながら笑っているので、志希はその凄惨なようすにほとんど耐えられなくなり、く、と唇を噛んだ。 「志希、���タシのこと馬鹿にしてるでしょ」 「してない」 「馬鹿にしてる! アタシの何もかもを、志希は絶対馬鹿にしてる! 馬鹿だ、馬鹿だ、真面目に人生語っちゃって、アイドルなんて真面目にやってって、馬鹿だって!!」 「馬鹿になんかしてない!」 「もういい! 志希なんか死ね!」と言って踵を返すと、美嘉はそのまま早足で歩き始めた。 「……なんでそんなこと言うの……」  志希がそう声をかけたとき、美嘉はついに両腕のすべてを使って志希からは見えなくなってしまった顔を拭った。とうとう溢れ出した涙を、どうにかしようと努めながら、その場から消えゆこうとしているようだった。去っていくその背中を見つめて、「ほんとなのに!」と志希は叫んだ。ぐっと涙をその瞳に湛えて、「あたし、ママいっぱいいるんだもん、ほんとだもん。い、今のママに呼ばれたんだもん!」ともう一度叫んだあとも、美嘉が脚を止めないのを見た。  そして、何もかもが決壊した。 「美嘉ちゃんの馬鹿ー!」と大声で詰ったあと、志希は子供のように泣き出した。嗚咽しながらぽたぽたと地面に落ちていく涙の粒をどうにかしようともせずに、ぎゅっとカーディガンの袖口を握りしめたまま志希は泣いていた。ああーという長い泣き声は公園の隅々まで響いて、遠い通路から脚を止めて彼女を見ている人々が何人もいた。志希はそのまま泣きながら立ち尽くし、葉の間の小さな隙間から漏れる燦然とした光を全身に点々と受けていて、やがてそのままどこかへとふらふら歩き出した。美嘉とは違う道を選び、泣き声のトーンをまったく落とさないまま十メートルほど歩いたところで、早足で戻ってきた美嘉が志希に追いつくと、その両手を握って「ほんとなんだね」と言った。 「ほんとだって、言ってるのに!」と志希は言って、振りほどこうと少しだけ暴れた。 「わかった」  美嘉はもう泣いてはいなかった。しゃくりあげる志希を、前からぎゅっと抱きしめて、後頭部をやさしく撫でながら「ごめんね、信じなくて」と耳元で囁いた。そのまま火を放ち続ける石炭のような志希の感情が落ち着くまで、目をつむって抱き続けていた。
 子どもたちの陽気な声が空へと抜けていった。美嘉と志希の二人は疲れ切って、出口近くの噴水の縁に座り込み、一歩も動けずにいた。志希は赤い目をして、ぼうっと噴水がきらきらと落ち始めた太陽の光を反射するのを眺めていた。時折、彼女はきらりと美しく輝いた。美嘉はじっとその顔を見つめながら、 「志希のお母さん……いっぱいいるのね」  さらさらとした水音に、志希は沈黙を乗せて答えた。 「何人いるの、お母さん」 「……わかんない。もう数えてない」  はあーっと、美嘉は呆れてため息をついた。「ちょっとそれホントでしょうね……」と呟いたあと、テレビヒーローの真似をしながら追いかけっこをしている小さな子どもを眺めながら、「アタシにはわからん世界だなー」と言った。 「お母さんと、何の話してたの?」 「今度、焼きハロでやるライブ、インターネットとかで流れるかもしれないよって。だから見てねって」 「おーっ、いいじゃん」 「言おうとして……なんか怖くて、話せなかった」  がくっと下を向いて、「すっぽかされ損じゃん、アタシ……」と、美嘉は軽く笑った。  拗ねたようにずっときれいな水の流れを見ている志希を、美嘉はもう一度見上げた。きっとこの子は、どこかの喫茶店でお母さんと話しているときもこうなんだろうなと思った。目の前で起きていることに、とことん興味のなさそうなその視線。たどたどしい返答。退屈そうにほうっと吹かれる、ただ生きるための微かな吐息。だがその中心で、何かを求めようとする強い願いが燃え盛っているのを、少なくとも美嘉だけはもう知っていた。 「美嘉ちゃんはさー」 「ん?」 「美嘉ちゃんがアイドルやってるのをすごーく見てほしい人っている?」 「んー、このアタシを日本中に見せつけてやろう! とは思ってるけど」 「うまくできてる?」 「どうだろうね」  美嘉はくすくす笑った。「努力はしてるよ。マジで」 「……あたし、アイドルやっててほんとにいいのかなー」 「なんで?」  志希はゆっくりと美嘉の方を向いた。水面が彼女の顔を怪しく照らしていた。 「ママ、あたしがアイドルやってるってこと、知らないんだ」  またそのパターンかー! と美嘉は思った。くうー、と下を向いて、ガシガシ頭を右手でかきむしったあと、 「あのさ、実は文香さんも――」  ぐううう、ととてつもなく大きな音が美嘉の声を遮った。着崩したシャツのおなかのあたりを抑えて、志希は少し悲しそうに美嘉を見た。美嘉はしばらく目をぱちぱちとさせていたが、にこりと笑うと、「アタシの家、行こうか!」と陽気に言った。 「美嘉ちゃんのアパート? 手料理?」 「手料理は正解。アパートは不正解」  美嘉は勢いよく立ち上がると、志希に手を差し出して「行こ」と言った。志希は吊るし売りの人形のように美嘉を見上げたあと、弱々しくその手を取った。
「なんか、幼稚園みたい」と志希は言った。 『児童養護施設 飛翔』と書かれた看板の横の壁に、子どもたちがペンキで描いた絵が連なっていた。志希はそれに顔を近づけながら「美嘉ちゃんはどのへん描いたの」と聞いた。 「その壁建て直したのけっこう最近だから、アタシのはないよ」 「なあんだ」  つまんないの、と言いながら、志希は熱心に横歩きをして、壁をじっと見つめていた。美嘉は腰に手をかけると、ふふ、と笑って、何棟もの宿泊棟へと視線を移した。裏庭で遊んでいるのだろうか、姿の見えない子どもたちの声が建物に反響していて、美嘉は活気を感じた。 「おっ、美嘉ねえじゃん!」  遠くから声をかけられて、美嘉は志希の先から歩いてくる少年のほうを振り向いた。志希もそれに気づいて、壁から離れると美嘉の後ろにさっと隠れた。 「トオル、今部活終わり?」 「そうだよもー、めちゃつかれた」  巨大なバッグを背負い直すと「昨日ぶり〜」と言ってトオルは美嘉に上腕を差し出した。ごつ、とぶつけて「いえい」と二人は親しげに声を合わせた。 「美嘉ねえの友達? こんちは」と、トオルは子供らしさの微かに残る笑顔を志希に向けた。 「トオルは志希の二個下だよ、バドミントンがうまいんだ」と、美嘉が志希に紹介すると、志希は「こんにちは、一ノ瀬志希です」と小さな声で挨拶した。差し出された大きな手を恐る恐る握る。 「志希はねー、アイドル仲間」 「うおー、マジか!」  トオルはぱあっと顔を輝かせると、「一ノ瀬さん、お会いできて感動っす!」と言うと、握ったままの手をぶんぶん振り回した。志希はあうあうと焦ったあと、さっと美嘉の背後にもとのように隠れてしまった。 「ちょっとアンタ、あんま乱暴しないでよ。つうかアタシも一応アイドルなんだけど、なんだと思ってんの?」 「やー、本物はやっぱ全然違うね! めちゃかわいい!」 「あんま調子乗ると彼女に言いつけるよ。昨日ライン交換したんだから」 「すみません、やめてください」  神妙な言葉とは裏腹にあははと笑うと、トオルは口元に手を添えて、小声で「ほんとは初彼女のことみんなに自慢しにきたんじゃないの〜?」と美嘉に囁いた。 「初彼女……」  志希は目を丸くした。数秒ほど固まった美嘉は全身を真っ赤にして「んなわけないでしょ! バカ!!」と叫び、既に宿泊棟のほうまで逃げていたトオルを追いかけていった。 「昨日のお返し〜! 美嘉ねえのアホー!」  トオルが宿泊棟に駆け込むと、はー、とため息をついた美嘉はとぼとぼと戻ってきて「ごめんね、バカで」と志希に謝った。 「美嘉ちゃん、昨日も来てたの? よく戻ってきてるんだ」 「ん? んー、今日はほんとにたまたまだよ。アタシは家が場所的に近いからすぐ来れるっちゃ来れるけど、フツーは一回外に出たら、あんまり戻らないかな」 「なんだか、不思議な家だね」  志希の正直な感想に、美嘉は少しの間黙った。黄金に色を変えつつある太陽光線が、ピンクに染められた髪を掠めて志希の瞳を焼いたので、志希は微かに目を細めた。「そうかもね」と言って、美嘉は猛烈な光の中心で笑い声を上げた。 「さて……チサはどこにいるかな……」  美嘉は志希を促して敷地の中を歩いていった。何人もの子どもたちが美嘉を見つけると親しげに挨拶をして、志希はそのたびにたどたどしく自己紹介をした。女の子たちばかりが遊んでいる場所をいくつか通ったあと、美嘉はついにちいさな図書室の暗がりで、赤い絨毯の床にぺたりと座って図鑑を読んでいる女の子を見つけた。 「チサ」  図書室の中にはほかに誰もいなかった。からからと引き戸を大きく開けながら、小声で美嘉が彼女の名前を呼ぶと、チサは顔を上げて、「美嘉ちゃん」と嬉しそうに言った。 「あさ、起きたら美嘉ちゃんいなくて、悲しかった」 「あはは、ごめんね。お仕事があって忙しかったんだ」 「そっかー……」  チサは下を向いて、「わがまま言って、ごめんなさい」と言った。「昨日の夜、アタシに帰るなってみんなが言ったこと?」と言いながら、美嘉は靴を脱いで中庭から図書室へと上がった。 「大丈夫、遅刻とかはしなかったから」と、チサの頭をぽんぽんと叩いた。チサは悄然として床を見ていた。美嘉は苦笑いを浮かべながら「さて」と言った。  じゃじゃーん、と、美嘉は大きく手を広げて志希を指し示した。 「アタシが連れてきた、この子は一体誰でしょう!」 「……知らないおねえさん」 「や、まあ、見たことないだろうから、そうなんだけど」 「美嘉ちゃん」  志希も訝しげに美嘉を呼んだ。美嘉は志希に向かって笑みを浮かべ、 「覚えてない? 夏休み子供アイドル相談室で、石鹸のつくり方を聞いてきた……」  あ、と志希は声を出した。 「そうか、キミはあの子か」と、靴を脱ぎながらふふ、と笑うと、急に自信に満ちた態度で図書室に上がった。膝で立って目線を合わせ「こんにちは」と挨拶をすると「一ノ瀬志希です。夏休みのラジオ番組で、キミの質問にこたえたのは、あたしだよー」と言うと、床に置かれていたチサの手にそっと触れた。  チサはぼうっと志希を見ていたかと思うと、ぱあっと顔を輝かせた。「石鹸、できました! あぶないって言われたところは先生たちに手伝ってもらって――」と、流れる川のように喋り始めた。やがていくつかのあらたな質問が溢れ出て、志希はそのひとつひとつに丁寧に答えていった。美嘉は微笑みながら二人のようすを見ていたが、志希に「ご飯作ってくるから」とひとこといい添えて、図書室を出ていった。  中庭を楽しげな長い影が、小さな鼻歌と共に横切っていった。
「ハンバーグ美味しかった? 時間かかっちゃってごめんね」 「ううん。みんなとお話してたから、楽しかったー」  皆に挨拶を済まし、二人は施設をあとにしていた。日はすっかり暮れて、薄暗い中に街灯がぽつぽつと点いていた。志希はカーディガンのポケットからセロファンの袋に包まれたマーブル模様のきれいな直方体を取り出すと、街灯にかざしてほうっと息を吐いた。 「いいなー。それ半分に切ってアタシにもちょうだいよ」 「絶対だめ」 「ええー」  けち、と言いながら、美嘉はとても嬉しそうに笑った。志希は赤く細いリボンを少し緩めて、すっとその香りを鼻腔に満たした。 「ダージリン、ヘーゼルナッツ、ハニー。このブラウンはココアか……」  しばらく余韻に浸ると、大事そうにそれをポケットに戻して、 「きっとこれで身体を洗ったら、お菓子みたいになっちゃう」と言うと、泡だらけになった自分を想像したかのようにふふふ、と笑って、くるっと回った。 「美嘉ちゃん、ありがとう!」と美嘉の目を見て言い、また歩き出した。美嘉は驚いてしばらく立ち止まっていたが、「びっ……くりしたあ。志希がお礼を言うなんて……」と、あとを追った。 「次はごめんねが言えたらもう一歩成長かな……ていうか、元気が戻ってよかったよ」 「んー、どうだろにゃー」  志希は機嫌の良い子どものように大きく手を振って歩く。しかし、目を細められ、口元は薄い冷笑を作っているのがわかった。いつまでも消えないそのアンバランスさがひどく哀れに思えて、美嘉は悲しくなった。 「ママ……ママたちね、きっとみんな、あたしのこと嫌いだと思う」 「……なんで?」 「みんなあたしがほんとうの子どもじゃないということを、おなかの底からよくわかってるんだと思う。だから嫌いなの」 「……そうかなあ」  言葉を区切ると、近くの草むらで秋虫が鳴く声がはっきりわかるようになった。美嘉は次の街灯が自分の身体を照らし始めるところまで黙って歩いた。 「アタシは逆に血縁のことなんて信じてないから、もっと大きなつながりのほうを強く信じてるよ。だから志希は大丈夫だと思うんだけど」 「大きなつながり?」 「愛だよ、愛」 「うっわ」  恥ずかし、と茶化すと、にゃははと笑った。 「まー、よくわからないけど、今日のあたしは、アイドルできてた! すっごく嬉しかった!」  たたっと走って、次の街灯に先にたどり着くと、 「だから、あたし、アイドルを馬鹿になんかしてないよ。美嘉ちゃんのこと、馬鹿になんてしてない」 「もー、わかったから」  その街灯に美嘉が歩み寄ったので、二人はお互いがはっきりと笑っていることを知った。 「早いとこお母さんに言いなよ」 「努力しまーす」 「ったく、保護者の同意書どうやってくぐり抜けたのよ」 「署名のギゾー」  何かを言いかけた美嘉はぴた、と止まって、数秒してから「忘れてたあ……」と座り込んだ。 「なになに、なにかトラブル?」 「今日の練習、文香さんも来なかったんだよ」 「ほほー」 「午後に文香さんち行ったんだけど、『親にやめろって言われたから、アイドルやめる』って言われちゃって」 「あは〜ん、で、それを今の今まで忘れていたと」  志希はふむふむ、と何かを考える振りをしながらくるくると視線を動かしていたが、やがて、「美嘉ちゃんは、馬鹿なのかにゃ?」と言った。美嘉はゆっくり立ち上がると、思い切り振りかぶった拳を志希の頭に振り下ろしながら、「お前が言うなっ!」と叫んだ。
 その駅のホームに降り立ったとき、志希はすうっと一息空気を吸い込んで、立ち止まった。「どうかした?」と美嘉が聞いて、志希は首を振ってこたえた。炎が暴れ狂う匂いだ、と志希は思った。どこかでだれかの財産と生命が、燃えているのだ。蛍光灯に照らされながらとんとんと階段を降りていく、志希の顔は暗い。  東口を出ると、美嘉は「ちょっと、とりあえず作戦立てよ、作戦」と言った。 「ファミレスはそこにあるけど、えーと……」と、スマートフォンを取り出して操作していると、志希は「美嘉ちゃん」と遮った。 「文香ちゃんの家って、あっちのほうだったりする?」 「ん、んー? 多分そうだと思うけど……」  志希が指さした方で、空や建物が恐ろしげに赤く照らされているのが美嘉にもわかった。遠く、何台もの緊急車両のサイレンが聞こえた。「行こう」と、微かに不安の滲む声で、美嘉が言って走り出したとき、志希はその場で過去の体験がぐわあっと自分を追い越していくのを感じた。あの燃え盛るりんごの木々、てんてんとボウルに血液が落ちる音、本に生えたかびの臭い、錆びた鉄の味、床に捨てられたママの美しかった瞳が、恐怖に歪んであたしを見ていて、彼女はその口を開き「いい子」と――。 「志希!��と激しい声で呼ばれて、はっと顔を上げた。「くっ」と声を漏らすと志希は美嘉を追って走り始めた。  やがて、二人はその家にたどり着く。 「嘘でしょ……」と美嘉は最後の角を曲がると呟き、志希は「ああ」とその激しさに絶望して、声を上げた。  分厚い人垣の向こうで、鷺沢古書店は燃えていた。屋根は柱を何本か残して既に落ち、二階にあったはずの文香の居室は跡形も無くなっていた。一階の店舗部分からは今もめらめらと恐ろしい勢いで炎が吹き出し、庭木のいくつかはすべての葉を落としていた。太い電線がまさしくちょうど焼け切れて、ばぢん、という何かを切り落としたような音が辺りを裂いていった。何もかもが燃え尽きていく凄まじい臭気が空間を満たしていた。  美嘉がだっと駆け出して人混みをかき分け、そこに近付こうとすると、すぐに警察の張った黄色い規制線に遮られた。開けた周囲をぐるりと見渡し、救急車、消防車、警察車両がすでに到着して、必死の消火活動が行われていることが分かった。 「すみません!」  美嘉はテープを広げようと忙しく働く警察官に声をかけた。「危険だから、少し下がって!」と強く言われた。 「友達が、住んでた家なんです! けが人とか……どうなったのか教えてください!」 「なんだって……近所の人には、持ち主が帰ってこない空き店舗だと聞いたけど」  その警察官が無線でどこかへ連絡し始めたとき、美嘉はぎゅうっと両手を胸の前で組んだ。文香がまだ見つかっていないということがはっきりと分かったからだった。 「お願い……」  美嘉の開ききった目は燃え盛る火宅をじっと見つめ、震える喉からは悲しい祈りが漏れ出た。そうやってぼうぼうと踊り狂う炎が何もかもを奪っていくのを、力無く見守っていた。祈ることしか、彼女にはできなかった。  志希は、そうではなかった。  志希は美嘉が背中を丸めて、全霊で何かに祈っているのを見つめていた。やがて、ふ、と踵を返すと、元来た道を走って戻った。冷たい空気が肺で暖められて、彼女の周りに形無くたなびいていた。いくつもの街灯が、規則的に彼女の冷静な顔を明滅させていた。角へと立つたびに、彼女は、すん、と鼻をうごめかした。  四つの角を曲がり終わると、彼女は人通りの少ない道へと出た。誰も目にすることのない狭いビルとビルの間で、やがて志希は目的のひとを見つけた。  かちゃ、と、ノブが回される音が鳴った。  乱れた呼吸を、ふ、ふ、と戻すように努力して、志希はその奥を見つめながら、ふ、と自嘲気味に笑った。  通る者のいない路地を囲む植木鉢と、枯れた植物の奥、トマソンと化したドアの奥、ブゥーンと低い音で鳴る室外機、ゆっくりと回るガスメーター、なにかよくわからない液体の汚らしい流れと、何年もの間繰り返し捨てられて拾うもののいない缶や瓶のごみのさらに奥に、まさにそこに、文香はいた。  焼け焦げて濡れたストールに身を包んで、服も炭で汚れていた。背を壁にぴたりとつけ、地面に座り込み、小さな空間で彼女は一心不乱に広げた本を読んでいた。角が焼けてしまったその青い表紙のソフトカバーを、文香はまるで数日ぶりの食事をしているかのように、大事そうに一行一行をなぞっていた。志希が目の前に現れたことにも気づかない様子で、時折その文を小さく声に出して読み上げていた。  そして、今や彼女がふつうの人間ではないことは明らかだった。その頭で、猫のような大きな耳が揺れていたからだ。  文香が感覚の一切を集中してその本に身を投じているのに、その耳だけが別個の意志を持っているかのようにく、く、と動いた。志希がちり、と音を鳴らして耳に下がっていたピアスを片方外すと、文香の右耳がこちらの方を向いて、あたかも獲物を凝視する一匹の肉食獣であるかのようにそのまま止まった。志希はピアスについていた小さなアンプル状の装飾をぱきっと砕いて開けながら「キミも、そうだったんだね」と文香に向かって言った。  瓶の中で、ぬらりとした液体が怪しげに揺れていた���  パトカーが一台サイレンを鳴らしながら現れて、志希の姿をばあっと照らした。その光を志希は一瞬眩しそうに見つめて、そのまま猛スピードで通り過ぎていくのを目で追った。  文香のいる谷間に一歩入りこんでから、志希は液体をこくりと飲み干した。志希の身体は、それで仄かな緑色に光り輝きはじめ、両側の壁面を美しく照らした。  ぴちゃ、ぴちゃ、とローファーで汚水を踏みしめて、志希はその隙間のもっとも奥へとたどり着くと、文香の頭をやさしく撫でた。彼女の頭で、ぴ、ぴ、と大きく動いていた耳は、志希が両手でそれをそっと包んで、何事かを唱えながらゆっくりと触っていると、やがて透明になっていき、消えた。 「あたしたちみたいなのが、アイドルだなんて、笑えるよ」と言って、志希はほんとうに笑った。  文香は志希のやわらかな光にようやく気づいたのか、顔を上げると「志希さん」と言った。  猛烈なスピードで近づく電車の前にみずから佇む人は、頭の中が後悔でいっぱいになり、自分がなぜそこにいるのかついには理解できなくなる。それと同じように、文香は何もわからないようすで志希の表情を反射するかのように笑みを浮かべた。口元は笑っているのに、すだれのようにすべてを覆い隠す前髪の奥で、ロシアンブルーのそれのような瞳が彼女の魂を映しているかのように悲しげに瞬いていた。
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【地震速報】2021年5月14日 8時58分ごろ福島県沖
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発生時刻2021年5月14日 8時58分ごろ震源地福島県沖最大震度4マグニチュード6.0深さ40km緯度/経度北緯37.7度/東経141.8度情報この地震による津波の心配はありません。震度4 岩手県 矢巾町  宮城県 石巻市  名取市  登米市  栗原市  大崎市  松島町  利府町  涌谷町  宮城美里町  福島県 相馬市  南相馬市  福島伊達市  楢葉町  富岡町  大熊町  双葉町  浪江町  震度3 青森県 八戸市  七戸町  六戸町  東北町  おいらせ町  五戸町  青森南部町  階上町  岩手県 盛岡市  宮古市  大船渡市  花巻市  北上市  久慈市  遠野市  一関市  釜石市  八幡平市  奥州市  滝沢市  紫波町  金ケ崎町  平泉町  住田町  普代村  野田村  宮城県 仙台青葉区  仙台宮城野区  仙台若林区  仙台太白区  仙台泉区  塩竈市  気仙沼市  白石市  角田市  多賀城市  岩沼市  東松島市  富谷市  蔵王町  大河原町  村田町  宮城川崎町  丸森町  亘理町  山元町  七ヶ浜町  大和町  大郷町  大衡村  色麻町  宮城加美町  女川町  南三陸町  秋田県 秋田市  横手市  大仙市  仙北市  秋田美郷町  山形県 米沢市  中山町  福島県 福島市  郡山市  いわき市  白河市  須賀川市  二本松市  田村市  本宮市  桑折町  国見町  川俣町  大玉村  鏡石町  天栄村  猪苗代町  泉崎村  中島村  棚倉町  石川町  玉川村  平田村  浅川町  古殿町  小野町  福島広野町  川内村  葛尾村  新地町  飯舘村  茨城県 水戸市  日立市  石岡市  常陸太田市  北茨城市  笠間市  那珂市  筑西市  東海村  大子町  栃木県 宇都宮市  高根沢町  那須町  千葉県 印西市  震度2 北海道 函館市  帯広市  厚真町  新冠町  様似町  十勝大樹町  青森県 青森市  五所川原市  十和田市  三沢市  むつ市  つがる市  平川市  蓬田村  外ヶ浜町  西目屋村  藤崎町  板柳町  鶴田町  野辺地町  横浜町  大間町  東通村  三戸町  田子町  新郷村  岩手県 陸前高田市  二戸市  雫石町  葛巻町  岩手町  西和賀町  大槌町  山田町  岩泉町  田野畑村  軽米町  九戸村  岩手洋野町  一戸町  宮城県 七ヶ宿町  柴田町  秋田県 能代市  大館市  湯沢市  鹿角市  由利本荘市  潟上市  北秋田市  にかほ市  上小阿仁村  三種町  五城目町  八郎潟町  井川町  羽後町  東成瀬村  山形県 山形市  鶴岡市  酒田市  新庄市  寒河江市  上山市  村山市  天童市  東根市  尾花沢市  南陽市  山辺町  河北町  西川町  山形朝日町  大江町  大石田町  最上町  舟形町  真室川町  大蔵村  鮭川村  戸沢村  高畠町  山形小国町  白鷹町  飯豊町  三川町  庄内町  遊佐町  福島県 会津若松市  喜多方市  西会津町  磐梯町  会津坂下町  湯川村  会津美里町  西郷村  矢吹町  矢祭町  塙町  三春町  茨城県 土浦市  茨城古河市  結城市  龍ケ崎市  下妻市  常総市  高萩市  取手市  牛久市  つくば市  ひたちなか市  茨城鹿嶋市  潮来市  守谷市  常陸大宮市  坂東市  稲敷市  かすみがうら市  桜川市  神栖市  行方市  鉾田市  つくばみらい市  小美玉市  茨城町  城里町  美浦村  阿見町  河内町  八千代町  五霞町  境町  栃木県 足利市  栃木市  佐野市  鹿沼市  日光市  小山市  真岡市  大田原市  矢板市  那須塩原市  栃木さくら市  那須烏山市  下野市  益子町  茂木町  市貝町  芳賀町  壬生町  野木町  栃木那珂川町  群馬県 前橋市  桐生市  伊勢崎市  太田市  沼田市  館林市  渋川市  板倉町  群馬明和町  千代田町  大泉町  邑楽町  埼玉県 さいたま北区  さいたま大宮区  さいたま見沼区  さいたま中央区  さいたま緑区  熊谷市  行田市  加須市  東松山市  春日部市  羽生市  鴻巣市  深谷市  草加市  蕨市  戸田市  久喜市  八潮市  富士見市  幸手市  鶴ヶ島市  吉川市  白岡市  毛呂山町  川島町  吉見町  宮代町  松伏町  千葉県 千葉中央区  千葉花見川区  千葉稲毛区  千葉若葉区  千葉美浜区  銚子市  船橋市  松戸市  野田市  成田市  千葉佐倉市  東金市  旭市  習志野市  柏市  市原市  八千代市  鎌ケ谷市  浦安市  四街道市  白井市  富里市  香取市  山武市  いすみ市  栄町  神崎町  ���古町  東庄町  横芝光町  長生村  白子町  鋸南町  東京都 東京千代田区  東京墨田区  東京江東区  東京大田区  東京渋谷区  東京杉並区  東京荒川区  東京板橋区  東京足立区  東京江戸川区  調布市  町田市  神奈川県 横浜神奈川区  横浜西区  横浜中区  横浜保土ケ谷区  横浜港北区  横浜戸塚区  横浜緑区  川崎川崎区  川崎宮前区  平塚市  藤沢市  茅ヶ崎市  厚木市  寒川町  神奈川大井町  湯河原町  新潟県 新潟南区  村上市  阿賀野市  南魚沼市  山梨県 笛吹市  中央市  富士川町  忍野村  山中湖村  富士河口湖町  静岡県 御殿場市  震度1 北海道 札幌北区  札幌東区  札幌手稲区  札幌清田区  室蘭市  苫小牧市  千歳市  厚沢部町  留寿都村  壮瞥町  安平町  むかわ町  日高地方日高町  浦河町  新ひだか町  十勝清水町  厚岸町  標茶町  白糠町  別海町  標津町  青森県 弘前市  黒石市  今別町  深浦町  田舎館村  中泊町  六ヶ所村  佐井村  秋田県 男鹿市  小坂町  藤里町  八峰町  大潟村  山形県 山形金山町  福島県 下郷町  只見町  南会津町  柳津町  鮫川村  茨城県 大洗町  利根町  栃木県 上三川町  塩谷町  群馬県 高崎市  安中市  みどり市  榛東村  吉岡町  神流町  甘楽町  東吾妻町  群馬昭和村  玉村町  埼玉県 さいたま西区  さいたま桜区  さいたま浦和区  さいたま南区  川越市  川口市  秩父市  飯能市  本庄市  狭山市  上尾市  越谷市  入間市  朝霞市  志木市  和光市  新座市  桶川市  北本市  三郷市  蓮田市  坂戸市  日高市  ふじみ野市  伊奈町  埼玉三芳町  越生町  滑川町  嵐山町  小川町  鳩山町  ときがわ町  横瀬町  皆野町  長瀞町  東秩父村  埼玉美里町  埼玉神川町  上里町  千葉県 千葉緑区  市川市  館山市  木更津市  流山市  我孫子市  鴨川市  君津市  八街市  南房総市  匝瑳市  酒々井町  九十九里町  芝山町  一宮町  長南町  東京都 東京中央区  東京港区  東京新宿区  東京文京区  東京台東区  東京品川区  東京目黒区  東京世田谷区  東京中野区  東京豊島区  東京北区  東京練馬区  東京葛飾区  八王子市  武蔵野市  三鷹市  青梅市  東京府中市  昭島市  小金井市  小平市  日野市  国分寺市  東大和市  清瀬市  武蔵村山市  多摩市  西東京市  神奈川県 横浜鶴見区  横浜磯子区  横浜旭区  横浜瀬谷区  横浜青葉区  横浜都筑区  川崎幸区  川崎中原区  川崎高津区  川崎多摩区  川崎麻生区  相模原緑区  相模原南区  横須賀市  三浦市  秦野市  海老名市  座間市  綾瀬市  中井町  新潟県 新潟北区  新潟東区  新潟中央区  新潟江南区  新潟���葉区  新潟西区  新潟西蒲区  長岡市  三条市  新発田市  小千谷市  加茂市  十日町市  見附市  燕市  五泉市  上越市  魚沼市  胎内市  聖籠町  弥彦村  田上町  阿賀町  出雲崎町  刈羽村  関川村  山梨県 甲府市  富士吉田市  大月市  南アルプス市  山梨北杜市  甲州市  身延町  長野県 飯田市  諏訪市  茅野市  佐久市  長野南牧村  軽井沢町  御代田町  富士見町  静岡県 静岡清水区  沼津市  富士宮市  富士市  伊豆市  伊豆の国市  松崎町  西伊豆町  静岡清水町  小山町  防犯・防災対策情報ならsave-family.com Read the full article
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kennak · 5 months
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<北海道> 函館市、小樽市、釧路市、夕張市、岩見沢市、網走市、留萌市、稚内市、美唄市、芦別市、赤平市、紋別市、士別市、三笠市、根室市、砂川市、歌志内市、深川市、富良野市、登別市、伊達市、北斗市、当別町、新篠津村、松前町、福島町、知内町、木古内町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町、江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、今金町、せたな町、島牧村、寿都町、黒松内町、京極町、共和町、岩内町、泊村、神恵内村、積丹町、古平町、余市町、赤井川村、南幌町、奈井江町、上砂川町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町、妹背牛町、雨竜町、北竜町、沼田町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、上富良野町、和寒町、剣淵町、美深町、音威子府村、幌加内町、増毛町、小平町、苫前町、羽幌町、遠別町、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、豊富町、利尻町、美幌町、津別町、清里町、小清水町、訓子府町、佐呂間町、遠軽町、湧別町、滝上町、西興部村、雄武町、大空町、豊浦町、白老町、洞爺湖町、むかわ町、日高町、平取町、浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町、士幌町、広尾町、池田町、豊頃町、本別町、浦幌町、釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、弟子屈町、白糠町、羅臼町 <青森県> 青森市、弘前市、八戸市、黒石市、五所川原市、十和田市、むつ市、つがる市、平川市、平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町、鰺ヶ沢町、深浦町、藤崎町、大鰐町、板柳町、鶴田町、中泊町、野辺地町、七戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村 <岩手県> 宮古市、大船渡市、久慈市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、二戸市、八幡平市、奥州市、雫石町、葛巻町、岩手町、西和賀町、平泉町、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町 <宮城県> 石巻市、気仙沼市、白石市、角田市、登米市、栗原市、蔵王町、七ヶ宿町、村田町、川崎町、丸森町、松島町、七ヶ浜町、大郷町、色麻町、加美町、涌谷町、女川町、南三陸町 <秋田県> 能代市、横手市、大館市、男鹿市、湯沢市、鹿角市、由利本荘市、潟上市、大仙市、北秋田市、にかほ市、仙北市、小坂町、上小阿仁村、藤里町、三種町、八峰町、五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村、美郷町、羽後町、東成瀬村 <山形県> 鶴岡市、酒田市、新庄市、上山市、村山市、長井市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町、庄内町、遊佐町 <福島県> 会津若松市、白河市、喜多方市、二本松市、田村市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町、天栄村、下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町、北塩原村、西会津町、猪苗代町、会津坂下町、三島町、金山町、会津美里町、泉崎村、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町 <茨城県> 日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、潮来市、常陸大宮市、稲敷市、桜川市、行方市、鉾田市、城里町、大子町、美浦村、河内町、八千代町、五霞町、利根町 <栃木県> 日光市、矢板市、那須烏山市、益子町、茂木町、市貝町、塩谷町、那珂川町 <群馬県> 桐生市、沼田市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、上野村、神流町、下仁田町、南牧村、甘楽町、中之条町、長野原町、嬬恋村、草津町、東吾妻町、片品村、みなかみ町、玉村町、板倉町 <埼玉県> 行田市、秩父市、越生町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、神川町、寄居町、松伏町 <千葉県> 銚子市、勝浦市、富津市、八街市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、栄町、神崎町、多古町、東庄町、九十九里町、芝山町、横芝光町、白子町、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町 <東京都> 檜原村、奥多摩町 <神奈川県> 三浦市、中井町、山北町、箱根町、真鶴町、湯河原町 <新潟県> 小千谷市、加茂市、十日町市、村上市、糸魚川市、妙高市、五泉市、阿賀野市、佐渡市、魚沼市、胎内市、田上町、阿賀町、出雲崎町、湯沢町、津南町、関川村、粟島浦村 <山梨県> 都留市、大月市、韮崎市、上野原市、甲州市、早川町、身延町、南部町、富士川町、道志村、西桂町 <長野県> 大町市、飯山市、小海町、佐久穂町、立科町、長和町、阿南町、阿智村、平谷村、天龍村、上松町、南木曽町、王滝村、大桑村、木曽町、生坂村、筑北村、小谷村、坂城町、高山村、山ノ内町、木島平村、信濃町、小川村、飯綱町、栄村 <静岡県> 熱海市、下田市、伊豆市、御前崎市、牧之原市、東伊豆町、松崎町、西伊豆町、川根本町 <愛知県> 津島市、新城市、南知多町、美浜町、設楽町、東栄町、豊根村 <三重県> 尾鷲市、鳥羽市、熊野市、志摩市、木曽岬町、大台町、度会町、大紀町、南伊勢町、紀北町、御浜町、紀宝町 <富山県> 氷見市、南砺市、上市町、入善町、朝日町 <石川県> 七尾市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、志賀町、宝達志水町、穴水町、能登町 <福井県> 大野市、勝山市、あわら市、池田町、南越前町、越前町、高浜町、若狭町 <岐阜県> 美濃市、瑞浪市、恵那市、山県市、飛騨市、郡上市、下呂市、海津市、養老町、関ケ原町、揖斐川町、池田町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村 <滋賀県> 高島市、甲良町 <京都府> 宮津市、京丹後市、井手町、宇治田原町、笠置町、和束町、南山城村、京丹波町、与謝野町 <大阪府> 富田林市、河内長野市、柏原市、門真市、泉南市、阪南市、豊能町、能勢町、岬町、太子町、河南町、千早赤阪村 <兵庫県> 洲本市、西脇市、加西市、養父市、朝来市、宍粟市、多可町、市川町、神河町、上郡町、佐用町、香美町、新温泉町 <奈良県> 大和高田市、五條市、御所市、宇陀市、山添村、安堵町、三宅町、曽爾村、御杖村、高取町、上牧町、河合町、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村 <和歌山県> 海南市、橋本市、有田市、御坊市、田辺市、新宮市、紀の川市、紀美野町、かつらぎ町、九度山町、高野町、湯浅町、広川町、美浜町、由良町、みなべ町、日高川町、白浜町、すさみ町、那智勝浦町、太地町、古座川町、串本町 <鳥取県> 岩美町、若桜町、智頭町、八頭町、大山町、日南町、日野町、江府町 <島根県> 雲南市、奥出雲町、津和野町、隠岐の島町 <岡山県> 玉野市、笠岡市、井原市、高梁市、新見市、備前市、真庭市、美作市、久米南町、吉備中央町 <広島県> 竹原市、府中市、安芸高田市、江田島市、安芸太田町、神石高原町 <山口県> 萩市、長門市、美祢市、周防大島町、上関町、田布施町、平生町、阿武町 <徳島県> 鳴門市、小松島市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、勝浦町、佐那河内村、神山町、那賀町、牟岐町、美波町、海陽町、上板町、つるぎ町、東みよし町 <香川県> さぬき市、東かがわ市、土庄町、琴平町 <愛媛県> 宇和島市、八幡浜市、大洲市、四国中央市、西予市、上島町、久万高原町、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町 <高知県> 室戸市、安芸市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、本山町、大豊町、いの町、仁淀川町、中土佐町、佐川町、越知町、檮原町、日高村、津野町、四万十町、大月町、三原村、黒潮町 <福岡県> 嘉麻市、小竹町、鞍手町、東峰村、添田町、川崎町、みやこ町、築上町 <佐賀県> 多久市、玄海町、大町町、白石町、太良町 <長崎県> 平戸市、松浦市、対馬市、壱岐市、五島市、西海市、雲仙市、南島原市、東彼杵町、小値賀町、新上五島町 <熊本県> 水俣市、上天草市、天草市、美里町、和水町、小国町、産山村、高森町、山都町、氷川町、芦北町、津奈木町、多良木町、湯前町、相良村、山江村、球磨村、苓北町 <大分県> 佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、杵築市、豊後大野市、国東市、姫島村、九重町、玖珠町 <宮崎県> 串間市、えびの市、高原町、国富町、諸塚村、椎葉村、美郷町、高千穂町、日之影町 <鹿児島県> 枕崎市、阿久根市、西之表市、垂水市、曽於市、南九州市、三島村、さつま町、湧水町、錦江町、南大隅町、肝付町、大和村、喜界町、天城町
「消滅可能性」744自治体 人口戦略会議 239自治体が脱却 / 日本農業新聞
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jpf-sydney · 2 years
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Besuto essei. 2021
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Shelf: 914.68 BES 2021 Besuto essei. 2021 = The best essay. edited by Nihon Bungeika Kyōkai. Tōkyō : Mitsumura Tosho Shuppan, 2021. ISBN: 9784813803706
353 pages ; 20cm.
Editorial board members: Kakuta Mitsuyo, Hayashi Mariko, Fujisawa Shū, Horie Toshiyuki, Machida Kō, Miura Shion. Text in Japanese.
Table of contents:
よねー予想 / 北大路公子.
小説を書いてみては / 星野智幸.
オンライン授業事始め / 伊藤比呂美.
栞と山椒魚 / 佐藤雅彦.
ことばの来し方 / 青木奈緒.
うたびとの業 / 小佐野彈.
代本板とZoom / 永田紅.
スロー・リーディング / 旦敬介.
金一封 / 彬子女王.
真っ白な大きな紙 / 吉田篤弘.
海を隔てバズった母 / 岸田奈美.
演じる笑いにこだわり / 西条昇.
美しく逢うこと / 堀江敏幸.
旅の病 / 宇佐見りん.
七輪大会 / 出久根達郎.
抱擁 / 小池昌代.
雨雨雨雨雨雨 / 村田喜代子.
坪内祐三さんを悼む / 重松清.
空腹感も分からない / 朝倉かすみ.
手 / 遠野遥.
名実況の効果 / 宮田珠己.
葡萄の葉からもれる日 / 岩阪恵子.
ごちそうさま / 浅田次郎.
心は自由 / ふくだももこ.
「第九」再び抱き合えるか / 岡田暁生.
姉妹からの教訓 / 林真理子.
街に人が集まる理由 / 荒俣宏.
ひとりぼっちにさせへん / 佐伯啓思.
人間を「機械」にする罠 / 伊藤亜紗.
逆説で語り続けた〈自由〉 / 鷲田清一.
物語爆弾のしわざ / 井上荒野.
社長ですか? / 長嶋有.
探検のできない夏 / 岡村隆.
長靴と青春の旅立ち / 小暮夕紀子.
意外なチェックポイント / 穂村弘.
哀しい自慢とアルファロメオ / 宮沢章夫.
おまじないスカート / おーなり由子.
感じて動く読書法 / 広瀬浩二郎.
正しいけど全部間違ってる / 町田康.
ジョーこそが文学心撃ち抜かれた / 矢作俊彦.
キノコのスープ / 岸本佐知子.
最後まで「前衛」の歌人 / 伊藤一彦.
老衰の朝な朝な / 瀬戸内寂聴.
旅の道連れに幸あれ / 岩松了.
天井から / 大森静佳.
最期まで語り続けた彼 / 小池真理子.
戦争のために生まれた世代 / 保阪正康.
マイカー三昧 / 平岩弓枝.
ラーメンよりキビヤが食いたい / 角幡唯介.
むき出し嫌い / 酒井順子.
生産性のない読書 / 柏木博.
和牛への道 / 三浦しをん.
長寿梨 / 山﨑修平.
呪いの小石 / 小山田浩子.
男の死 / 横尾忠則.
さすらいのママから谷根千BARへ / 森まゆみ.
砂の城と子どもの心 / 佐々木閑.
「映画の父」の温かさ / 中江有里.
台湾の思い出 / 宮内勝典.
くくられる「夜の街」抜け落ちる何か / 俵万智.
さつき 時間の名前 / 金田一秀穂.
生死不明 / 島田雅彦.
新品か中古品か / ヤマザキマリ.
歳月に与えられたもの / 黒井千次.
真心、なるもの / 藤沢周.
書棚に関する回想から / 月村了衛.
犬と散歩をした話 / 高瀬隼子.
一杯一杯 / 藤原正彦.
山椒魚は悲しんだ / 堀川惠子.
時計草に思う / 佐伯一麦.
「愛は無償」と値切るな / ブレイディみかこ.
踏破されぬ「巨大な山脈」 / 丸尾聡.
人生最後のステージに立って / 久田恵.
リモートで、さようなら / 最相葉月.
南の島のよくウナギ釣る旧石器人 / 藤田祐樹.
一休和尚の教え / 秋山仁.
自分なり / 角田光代.
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canty-essay · 4 years
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母の遺した「自分史」
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                                                  自分史
                              飯島美智子
1、生い立ち
2、青春時代
3、結婚 三鷹 1959年
4、金沢 1960~62
5、野方 1962~64
6、熊本 1964~66
7、荻窪 1966~69
8、コロンボ 1969~1970
9、ヨーロッパ旅行 1970~71
10、麻布 1971~73
11、ジャカルタ 1973~77
12、東南アジア旅行 帰国 1977
13、池袋 1977~80
14、深大寺 1980~81
15、ナイロビ 1981~84
16、ドイツ旅行 1983 9月
17、エジプト旅行 1984 1月
18、カナダ旅行 1984 9月
19、深大寺 現在
 結婚して26年になりますが、結婚3ヶ月目から転勤すること10回、引っ越しは13回となりました。日本国内はもとより、外国も任地や旅行を含めると20数カ国となり、様々な珍しい体験をしました。
 その中でも、一番印象の深かったコロンボの生活をまず書いてみました。あまりにも多くのことがあり、何から書いていったらいいのかわからず、半分ほども表現できなかったのが残念です。
                                コロンボでの生活 1969~70年
 私は生まれつき色が黒かったので、小さい時から南国じゃ美人とか、酋長の娘とかよく云われからかわれたものだった。いつしかそれが、南の国に対する大きな夢と憧れに変わっていった。
 小学生になってから、母はよく私に翻訳物の本を買ってきてくれた。インドの昔話とかロシアの民話とかグリム童話集とか・・・
 そんな環境で育った私は、中学に入ってから英語、西洋史、世界地理などにとても興味を持つようになった。卒業して外国商社に勤めた私は、外国がまた一歩近づいたような気がした。
 26歳の時に、電々公社に勤める夫と恋愛結婚をした。それまでは、夏休みの海山での生活以外、東京を離れたことのなかった私が、結婚3ヶ月目にして金沢に転勤となる。この時から私の人生は、引越しと旅行の繰り返しで今日に至ることになった。
 初めての任地金沢で娘をもうけ、その後2年間ずつ金沢、東京、熊本と生活をし、また東京に戻った。もうこの頃になると、ひとつの場所で1年半を過ぎる頃になると、次の任地はどこかなと落ち着かなくなった。
 そんなある日、夫に、セイロンで日本人のITU( 国際電気通信連盟 )専門家を求めているから試験を受けてみないか、という話があり、書類を提出する運びとなった。すぐに応募したものの、それから半年以上何の音沙汰もなく、だめかと思っていたら、1968年の大晦日に採用通知が来て、1週間以内にジュネーブの本部に出頭せよとのことだった。正月休みで手続きが遅れ、1月10日、夫はジュネーブに向け出発した。そこで採用決定となり、そのままコロンボへ赴任した。
 セイロンは何もない発展途上国なので、あれもこれも買ってきてほしいという手紙を受け取るたびに買い物に奔走し、段ボール箱百個近い荷物を作り船便に出した。日本に置いていく家財は、親兄姉たちの家に預け、夫の出発からひと月遅れで、小1になった娘を連れて日本を後にした。
 途中香港に2泊し、かつての勤務先の上司であったオーストラリア人女性を訪ね旧交を温めた。そして次の日夜遅く、シンガポールに着く。翌日ここで半日を夏物買いに費やし、ついに私は疲れから寝込んでしまった。39度5分ほどの熱があり、寒気もひどく、明日早朝の出発を危ぶみながら、祈る気持ちでアスピリンを飲み、早寝をした。
 幸い次の日、熱はどうにか下がり、やっとの思いで空港へ。シンガポールは、熱隊の美しい木や花に囲まれた公園のような街で、私は一目で好きになってしまった。もっとゆっくり観たかったのに、本当に残念だった。( 後日、2度ほど訪れる機会があり、思う存分シンガポールのよさを味わうことができた )
 数時間の空の旅の後、紺碧のインド洋に陸地が見えてきた。飛行機がだんだん降下していくと、そのあたりは遠浅なのか、水の色も薄青になり、長く続く白砂の浜辺に打ち寄せる波が幾重にも連なり、岸辺近くで次々と白く砕けていく。陸地は一面の椰子林で、海風で大きく揺らいでいた。その中に吸い込まれるように着陸した。 
 機内を出ると、焼けつくように照らす太陽、明るい真っ青な空、心地よい風、ああこれが南の国なのだ、そして今私はそこに立っている!
  「エクスキューズミー、アーユー ミセス イイジマ? 」ハッとして我にかえる。見ると、真っ黒な顔に人懐っこい目をした人が、白い歯を見せて微笑んでいる。国連の職員で、我々を迎えに来てくれたそうだ。おかげで入国手続きも簡単に済み、出迎えに来た夫とひと月ぶりに再会した。
 飛行場から40分ほどの道のりを夢見心地で車窓からの景色を眺めながら、当座の住まいのゲストハウスに向かう。道々、色とりどりのブーゲンビリアや真紅のカンナが美しい。肌に陽が当たると、ジリジリと焼けていくのがわかる。けれど一旦日陰に入ると、すっと涼しく快適だ。大きな木の下で昼寝をする人々があちこちに見られた。
 翌日、ショッピングセンターに行く。たらたらと流れる汗をぬぐいながら、商店を覗く。がらんとした店内の棚のところどこ���に品物が置いてある。ラベルの色は褪せ、形のひしゃげた缶詰などが並んでいる。終戦後の物資のない時代を思い出した。底がでこぼこの鍋、ブリキでできたケーキ型、ホーロー引きの洗面器、分厚い不透明なガラスのコップ等・・・子どもの頃の記憶が甦ってくる、何とも懐かしい光景だった。
 マーケットの肉屋に入ると、大きな骨つきの肉の塊が吊るされている。足元には皮や骨や蹄などが落ちていて、どこもかしこも真っ黒にハエで覆われている。魚屋はもっとひどく、マーケット全体が異様な臭気で満ちている。日本人の多くは不潔で嫌だと言っていたが、生来楽天家の私には、不潔ということに全く煩わされることがなかった。
 街には、ヘッドライトの壊れた片目の車。雨が降ると立ち往生のワイパーの無い車。走ると足元から地面がちらちら見える床のめくれた車。道を曲がる時はウィンカーは壊れていることが多いので手を出して合図をする。ここではどんなに壊れていようと、走れば車なのである。
 そういう車を大切に修理しながら、だましだまし使っている人たち。道路にも海岸にもゴミが無い。彼らは何でも拾って役立てようとする。物質文明に浸って、物の有り難さを忘れていた私にはよい教訓だった。
 削っても削っても折れている鉛筆。ロウが多くて描けないクレヨン。消しゴムでこすると破れてしまうざ��紙のノート。娘は改めて、日本製品のすばらしさを知り、3センチぐらいに短くなった鉛筆どうし2本をお尻のところで貼り合わせて、大事に使っていた。日本から来た人に、消しゴム1個、鉛筆1本でもいただくと、それはそれは喜んで大切にした。
 
 数十軒もの家探しの後、海岸に近い見晴らしのよい場所に家を決めた。千坪ほどの敷地の真ん中に、南北に長い2階建ての家が建っており、1階には家主が住み、東側の四百坪あまりの庭を芝生と美しい花壇にしている。入口が別の2階と、家を挟み反対西側四百坪の椰子の木と沢山の樹木に覆われている庭を我々が借りた。
 我が家の西側のベランダに出ると、インド洋が見える。朝、昼、夕と太陽の光線の加減で、海の色も微妙に変わっていく。海岸に近い浅瀬は白っぽく、だんだん薄緑から濃い緑となり、ついに紺碧の海となる。
 朝は夜明け前、いっせいにさえずり始める鳥の声で目が醒める。東の窓を開けると家主の庭に十数種類、数十羽の鳥が集まり、餌をついばんでいる。黒くて嘴だけオレンジ色の鳥、黄色の鳥、青い鳥、大きい鳥、小さい鳥・・・まさにこれがこの世の楽園ではないかと思われる光景であった。
 西側の窓を開けると、椰子の木にリスたちがいて、尾をぴんと立て、小さな手で一生懸命顔をこすっている。朝の身だしなみが整うと、枝から枝に飛び移り、木の実を採って、両手でしっかり持って食べ始める。涼しい朝の風に吹かれながら眺める、何とも楽しい心温まるひとときである。
 夫は、途中先生ひとりに生徒7名の日本人小学校に娘を送り、出勤する。私は友人の紹介で来たボーイに家の仕事を教える。初めはボーイの目の前で部屋や戸棚に鍵をかけることをためらい、ときおり小物が無くなった。鍵をしない私が悪いと、友人や家主に云われ、次のボーイからはしっかりと鍵をかけた。全部閉めると十数個の鍵の束となってしまった。その頃は、鍵のかかっていない処の物は盗まれてもこちらが悪いということもわかり、この鍵の生活にもすっかり馴れた。
 自動車や引っ越し荷物が日本から届き、落ち着いたところで、今度は国連の人たちとの付き合いが始まる。WHOから派遣されていた日本人夫妻が、半年の間に我々を国連の皆に紹介し帰国された。その後日本人は我々一家族だけになった。
 週に2、3回開かれる国連の婦人の集まりに出席し、我が家にも月に1度は、20人ほどの婦人がたを招待しなくてはならない。出来合いのものなど無く、全てはホームメードだ。ケーキの作り方から勉強する。でも外国人との付き合い方は心の問題で、日本人のように食べきれないほどご馳走を作る必要はない。数ヶ月後には、コーヒーモーニングも、ディナーパーティーも、週に1、2回出来るようになった。 
 外国人との付き合いは、献立以上に話題を考えなくてはならない。女性同士の場合は問題はないが、男性との話題を見つけるのは難しい。何しろ、娯楽もテレビも無いこの国での楽しみは、人との交わりに尽きる。人懐っこいセイロン人も、呼んだり呼ばれたりが大好きだ。
 日本と違い、パーティーは大人だけのもの。娘はセイロンに着いたその晩から留守番役となり、家でのパーティーも、始めの挨拶以外、顔を出すことは許されなかった。この習慣は、子どもの自立心を高め大変よいものだった。夫は夕方には戻り、夜の外出は夫婦同伴で、子どもとよりも夫と一緒にいる時間の方が長い生活など、日本では考えられなかった。
 またその当時は、ほとんどの日本人は単身赴任で、この人たちに日本食まがいのものをご馳走するのも、私の務めだった。材料も無く、とろろ、さつま揚げなどすべて手作りだ。いただいた日本食の土産物なども、その日のためにとっておき振る舞った。大したものもできなかったが、皆が喜んで食べてくれると本当に嬉しかった。
 来客の無い日は、家族3人で近くの浜辺に行き、日没前の真っ赤な夕日を浴びながら、お湯のように温かい海で波乗りを楽しんだ。空全体が茜色に変わっていく。海の水まで真っ赤に染まり、そして黒ずんでいく。あたりに夕闇がたちこめ、やがてひとつふたつと星が輝いてくる頃、海から上がり、家路をたどる。
 平和な南海の島の大自然は、私の夢を十分に満たしてくれた。そしてそこでの生活は、宗教や人種によって、様々な暮らしや習慣のあることを教えてくれた。
 街角の菩提樹の木の下には、必ず仏陀の像があり、花が捧げられている。月4回のポーヤデー( 新月、上弦の月、満月、下弦の月の日 )には、身を清め、お花を持ってお寺にお参りに行く人々。セイロン人の大半は仏教徒で、とても心が温かく殺生は一切しない。ハエも蚊もそっと追い払うだけである。
 我々が失いかけている宗教心、動植物を愛する優しい心があり、物を大事にするセイロン人を、私は心から好きになった。
 ちょっと長い夏休み、そんなぐらいにしか感じられなかった1年10ヶ月のコロンボの生活。それは故郷を持たない私にとって、心の故郷となった。
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kobayashimasahide · 5 years
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Happy New Year !          January 1, 2020
Clockey Mouse : Clock Winding Key with Handle Looking like a Face of  Mouse ; Galvanized Iron Plate ; 42 (h.) × 32 (w.) × 7 (d.) mm,  3 mm sq.
あけましておめでとうございます
              令和二年元旦
クロッキーマウス (時計鍵鼠) : 摘みが鼠の顔に見える時計のゼンマイ巻き締め鍵 ; 亜鉛メッキ鉄板 ; 42 (h.) × 32 (w.) × 7 (d.) mm,  3 mm sq.
 今年の年賀状の図柄は、摘み (把手) の形が鼠やミッキーマウスの耳と顔のように見える (時計やオルゴールの) ゼンマイを巻き締める鍵* の写真です。  例によって今年の干支の鼠のイメージをあれこれ思い浮かべながら私の [不思議の部屋] を探していたら、ほどなく〔顔の記念品**〕の棚の隅でこれを見つけました。  これが果たして何にくっ付いていた鍵なのか、初めから何かとセットでやって来たのか、それとも一人ぼっちのはぐれた迷子としてやって来たのか、そもそも私の物なのか恵子の物なのか、いつからどうしてここにあるのか、二人して分からず、記憶が無いのでした。  撮影に当たっては、同系色 (銀鼠色) のノート型パソコンの蓋 ❶ を
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❶ 
背景の地にして被写体を手に持ち、地から少し浮かせて斜め奥上から照明を当てたところ、落ちた影が鼠の「手」足や尻尾のように見えたので ❷、これを意図的に利用することにしました。手持ちでは
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ブレるので、有り合わせの透明なガラス板で斜めの台を作り、その上に被写体を載せ、照明の位置や角度を調節してシャッターを切りました。
 何枚か撮った写真の中から完成作として一枚を選ぶに当たり、鈍く光る滑らかな表側の方を採るか、少し錆の付いたザラっとしたマットな裏側の方を採るかの二択で迷いましたが、結果的に裏側の方を選びました。表側の亜鉛の味もなかなか捨てがたいのですが ❸、
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やはり裏側の方が、顔 (の輪郭/形体) が燻んだ金色のベタ塗り状の平面となってデザイン的にも明快に浮かび出ているし、何よりも、内寸3ミリ角の軸 (Shaft/Stem) の直ぐ上の丸い穴が、その直下で白い髭のように光る二つの反射と相俟って団子鼻に見え、表側よりも鼠の鼻元・口元をリアルに表わせていると考えたからです。
    「名前はクロッキー。今年一年、よろしくネ (子)。」
〔註 (チュウ)〕
*    “Clock key (時計鍵)” と通称されるこの鍵の取っ手の形は、私が持っている二つの掛け時計の鍵 ❹ のそれ���と同じく、所謂 
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“Butterfly Style (蝶々形)” ❺ ( 
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https://www.quicktest.co.uk/acatalog/info_CLOCKEY_B.html ) が主流のようですが、この鼠 (/ミッキーマウス) の耳 (“Mouse Ear”) 形のもの ❻ ( 
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https://picclick.com/Vintage-clock-key-brass-shaft-175-mouse-ear-264253265487.html ) も、少なからずあるようです。ただ、私が持っている二つの耳の穴に加えて両目と口/鼻の三つの穴まで有る「シミュラクラ (Simulacra 類像) 現象」( https://ja.wikipedia.org/wiki/シミュラクラ現象 ) 型は、私が探した限りでは一つも見つかりませんでした。この鍵が果たして初めから鼠あるいはミッキーマウス (の顔) を意識して作られたのかどうかは不明です。
 なお、言うまでもなく、この子の名前 “Clockey (クロッキー)” の由来は、それが “Clock Key” だからで、“Mickey (ミッキー)” とは上手い具合に語尾が同じになりましたが、残念ながら語頭の方は “Clockey Mouse” で CとM になり、“Mickey Mouse” の MM を初め Donard Duck や Goofy Goof……といったディズニー・キャラクターの多くのような、子どもが喜ぶ同音反復には揃えられませんでした。        
** 「不思議の部屋」や「記念品」という言葉に関しては、昨年の年頭挨拶文 ( https://kobayashimasahide.tumblr.com/post/181593924840/あけましておめでとうございます-平成三十一年元旦 ) の、二番目の註をご参照下さい。  なお、この顔の記念の品々を棚から出して改めて明るい場所に並べて撮ったのが下の写真 ❼ です (これがホントの「記念撮影」‼︎)。
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 これらは、人間の始原的な視覚/造形原理に基づく「ファウンド・オブジェクト “Found Object” (発見された物体)」と呼ばれるれるもので、私の作品の多くも広い意味でこの原理で作られており、このカテゴリーに入ります。  この原理は、視覚/認知心理学や脳科学の方面では、前註で述べた狭義の「シミュラクラ現象」( https://ja.wikipedia.org/wiki/シミュラクラ現象 ) を含む広義の「パレイドリア (Pareidolia)」( https://ja.wikipedia.org/wiki/パレイドリア ) と呼ばれるものです。  また、美術史の方では、「チャンス・イメージ “Chance Image” (自然/人工物が意図せずに呈している、観者の記憶像を喚起する偶然の類似形)」と「プロジェクション “Projection ” (観者が記憶像をその偶然の類似形の上に重ね合わせる投映)」との「啐啄同機」 (『碧眼録』第16則、 http://www.chichi-yasuoka.com/bokusekisyu/bokuseki/p27.html 参照) 的相互作用……と説明/解釈されるものです。これに関しては、E. H. ゴンブリッチ (瀬戸慶久訳『芸術と幻影–––絵画的表現の心理学的研究』岩崎美術社, 1979) や、H. W. ジャンソン (西野嘉章/松枝到訳『イコノゲネシス–––イメージからイコンへ』平凡社, 1987) をご参照下さい。
[ 追 記 }
 〔註 (チュウ)〕の「 * 」で、「私が探した限りでは一つも見つかりませんでした」と書いた「二つの耳の穴に加えて両目と口/鼻の三つの穴まで有る『シミュラクラ (Simulacra 類像) 現象』( https://ja.wikipedia.org/wiki/シミュラクラ現象 ) 型」の鍵を一つ見つけましたので、紹介させていただきます。
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via  [ https://www.behance.net/gallery/53204295/Antiheroes ]
 この写真作品は、スサーナ・ブラスコ (Susana Blasco) というスペインの女性アーティストが、古い肖像写真 (ポートレート) に様々な物体 (オブジェ) を糊貼り (コラージュ) して、それを改めて写真に撮った「無名の人々」というタイトルの連作中の一点です。この鍵が私の鍵と違うのは唯一、「口/鼻」が丸頭のリベットになっていることで、これが果たして初めからそうだったのか、それとも彼女が後から穴にリベットを差し込んだのか、どちらかは分かりませんが、まさにこの丸みもあってのためなのか、はたまた全体のセピアの色調も関わってのためなのか、この鍵の方はネズミの顔というよりは、仔熊やテディベアの顔のように見えます。実は今日、別の件で、私のピンタレストのボードの一つ  ([ https://www.pinterest.jp/KobayashiMasah/chance-image-projection-art/ ])  を調べていたら、そこに随分と昔に私がこれをピンナップしていたということが分かったのです。そしてその後、すっかり私はそれを忘れて思い出せなかったのでした。 (8/12/2020)
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atelierfeliz · 7 years
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[ feliz生活向上委員会 ] 〜7月レッスンのお知らせ〜 各講座新規生徒さん募集中です。 見学や体験も歓迎しております。 * cafe茶道部 7/26(水) pm7:30〜 指導: 表千家師範 大西紹明先生 御菓子: 全国優秀和菓子職 三納寛之氏 受講料: ¥3500 (レッスン+お茶.和菓子付き) 優しい紹明先生のお稽古で肩肘張らない暮らしに溶け込むようなお茶を楽しめます。 大人気の和菓子はお持ち帰り用の追加注文も承ります。 * cafe着物部 お問合せ随時対応 指導: 婚礼着付師 豊島智美先生 受講料: ¥3500 浴衣から着物まで 気さくな人柄の先生が美しく着こなせるコツを交えながら楽しんでお稽古してくださいます。 * おさいほう部 毎週月曜 pm7:00〜 指導: 布作家 棚瀬美喜先生 受講料: ¥3500 (お夕飯付き) 都合の良い日を選んでご参加いただけます。 創りたいものを自由にセレクトして完成までを指導、パターンからの制作やリメイクなどもOKで欲しいが叶うお稽古です。 各講座ともにご予約制になります。 ☎︎atelier feliz 058-322-3558 ✉︎[email protected] お気軽にお問合せくださいね。 #cafe #gifu #motosu #workshop #lesson #feliz生活向上委員会 #cafe茶道 #cafe茶道部 #cafe着物部 #おさいほう部 #教室 #生徒募集 #たのしい #大西紹明 #豊島智美 #棚瀬美喜
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honyade · 5 years
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【代官山文学ナイト】クラフト・エヴィング・ラジオ第18夜『チョコレート・ガール探偵譚』『フィンガーボウルの話のつづき』(平凡社)ダブル刊行記念
美しく、手になじむ装幀でおなじみの、クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さんは、小説の名手でもあります。
吉田篤弘さん&パートナーの浩美さんが、ラジオのDJふうにおおくりするトークショー「クラフト・エヴィング・ラジオ」。 第18夜は『チョコレート・ガール探偵譚』『フィンガーボウルの話のつづき』のダブル刊行記念です。
フィルムは消失、主演女優は失踪……。成瀬巳喜男幻の映画『チョコレート・ガール』を追う作り話のような本当の話。 連続ノンフィクション活劇、今宵開幕!――『チョコレート・ガール探偵譚』(1,944円/税込)はこんなお話です。
一方の『フィンガーボウルの話のつづき』(1,944円/税込)は――ビートルズの『ホワイト・アルバム』と響きあう物語がゆるやかにつながる、吉田篤弘さんのデビュー連作短篇集、待望の復刊! 書き下ろし解説を含む最新リマスター版。
新刊、復刊のダブル刊行を記念し、トークショーを開催いたします。
店内でのイベントです。一時間ほどのトークのあとサイン会となります。 チケットは、トークのみ参加できる券と、書籍をお買い上げいただきトーク後のサイン会にも参加できる券がございます。 下記参加方法をお読みください。
【参加条件】 代官山 蔦屋書店にて、以下いずれかの対象商品をご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。
【お申込み方法】 以下の方法でお申込みいただけます。 (1)代官山 蔦屋書店 店頭(1号館1階 レジ) (2)お電話 03-3770-2525(人文フロア) (3)オンラインストア
【対象商品】 ・書籍『チョコレート・ガール探偵譚』(平凡社 1,944円/税込)+イベント参加券(556円/税込)セット 2,500円(税込) ・書籍『フィンガーボウルの話のつづき』(平凡社 1,944円/税込)+イベント参加券(556円/税込)セット2,500円(税込) ・書籍『チョコレート・ガール探偵譚』+『フィンガーボウルの話のつづき』(平凡社 各1,944円/税込)+イベント参加券(112円/税込)セット4.000円(税込) ・イベント参加券 1,000円(税込)
※『チョコレート・ガール探偵譚』『フィンガーボウルの話のつづき』は、5月25日(土)発売予定です。 イベント当日以前に店頭にて書籍+参加券セットのお受け取りをご希望の方は、発売日5月25日(土)以降でお願いいたします。 オンラインストアでお申込みの方も、発売日後の発送となります。何卒ご了承ください。
【ご注意事項】 ・参加券1枚につきお一人様がご参加いただけます。 ・ご購入後に「トークのみ」「書籍付き」の券のタイプを変更することはできません。ご注意ください。 ・お一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。 ・サインは対象本のみです。古書の持ち込みはご遠慮ください。 ・また色紙など、本以外の物へのサインは致しかねます。 ・トーク中の動画などの撮影と録音は禁止です。 上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。
【プロフィール】 クラフト・エヴィング商會(くらふと・えびんぐしょうかい) 著書に『クラウド・コレクター/雲をつかむような話』『すぐそこの遠い場所』『ないもの、あります』『テーブルの上のファーブル』『おかしな本棚』、『アナ・トレントの鞄』、吉田浩美・著『a piece of cake』、吉田篤弘・著『フィンガーボウルの話のつづき』『つむじ風食堂の夜』『針がとぶ』『百鼠』『空ばかり見ていた』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『小さな男*静かな声』『木挽町月光夜咄』『つむじ風食堂と僕』『電氣ホテル』『ソラシド』『レインコートを着た犬』『台所のラジオ』『ブランケット・ブルームの星型乗車券』『遠くの街に犬の吠える』『京都で考えた』『あること、ないこと』『神様のいる街』『おやすみ、東京』『雲と鉛筆』『おるもすと』『月とコーヒー』などがある。 著作の他にちくまプリマー新書を始め装幀の仕事を数多く手がけ、2001年、講談社出版文化賞・ブックデザイン賞を受賞している。
会期 / 2019年6月21日(金) 定員 / 50名 時間 19:00~ 場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース 主催 / 代官山 蔦屋書店 共催・協力 / 平凡社 問い合わせ先 / 03-3770-2525
チケットのご予約はこちら オンラインショップでの受付は2019年6月19日(水)午前9時の受注分までとさせていただきます。
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イベント情報の詳細はこちら
from honyade.com http://bit.ly/2Fc8QGr
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TSUTAYA限定です。
4月30日に発売した「ライトニング6月号」ですが、TSUTAYAさんの限定特典にて、ウエアハウスのバンダナが付録しています。
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ライトニング別注パターンのバンダナ。カラーは「ブルーグレー」です。
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ご注意:TSUTAYAさんでも、付録が付かない店舗がございますので、こちらの取り扱い店舗様一覧をご確認ください。
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Lightning 6月号限定特典の実施店舗一覧
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chanoyu-to-wa · 6 years
Text
Nampō Roku, Book 2 (36):  (1587) Fifth Month, Fourth Day, Midday; While it was Raining.
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36) Fifth Month, Fourth Day; Midday¹.  [The chakai was held] while it was raining².
◦ Three-mat room³.
◦ [Guests:]  Bizen saishō [備前宰相]⁴, Konishi [小西]⁵, Sōun [宗雲]⁶.
Sho [初]⁷.
﹆ Yoku-ryō-an [欲了庵]⁸.
◦ Unryū [雲龍], with the furo resting on a ko-ita [小板]⁹.
◦ On the tana, kan ・ habōki [クハン ・ 羽帚]¹⁰.
Go [後]¹¹.
◦ The toko remained as it was¹².
◦ Chaire Ryugo [茶入 リウコ]¹³.
◦ Chawan kuro Ayame [茶碗 黒アヤメ]¹⁴.
◦ Mizusashi kotoshi-no-Seto [水指 コトシノ瀬戸]¹⁵.
_________________________
¹Go-gatsu yokka, hiru [五月四日、晝].
    This was the 9th of June, 1587.  The start of the rainy season was perhaps a week or so away, and the shōkyaku and ji-kyaku may have been passing through Sakai on their way to join Hideyoshi in Kyūshū.
    This kaiki is structured a little different from the majority of others in Book Two of the Nampō Roku*, which might suggest the possibility that it was added (from some other source) later (perhaps even later -- during the early Edo period -- as a way to clearly associate Chōjirō's kuro-chawan with Rikyū).
     This chakai was included in Kumakura Isao’s modern Japanese version of the Nampō Roku, though he ventures into few explanations. __________ *The kaiseki is not described, for example, even though at least kashi would have had to be offered to the guests after the sumi-temae.
²U-chū [雨中].
    While it was raining.  Starting in the spring, rain occurs with increasing frequency, until finally it becomes incessant.
³Sanjō shiki [三疊敷].
    This was the Shū-un-an [集雲庵], at the Nanshū-ji [南宗寺] in Sakai, which Rikyū seems to have borrowed for this chakai -- because (for whatever reason or reasons) he did not want to receive these important guests in the tearoom in his private residence.
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⁴Bizen saishō [備前宰相].
    This refers to the daimyō and nobleman Ukita Hideie [宇喜多秀家; 1572 ~ 1655], who, in addition to being the lord of Bizen [備前] and Mimasaka [美作] provinces*, served as an Imperial Chamberlain (jijū [侍従]), Imperial Councillor (sangi [参議]), lieutenant-general of the Left Imperial Guards (sa-konoe ken-chūjō [左近衛権中将]), and provisional Vice-councilor of State (gon-chūnagon [権中納言]), ultimately attaining the second grade of the Third Rank (ju-sanmi [従三位]†.
    Hideie was also a member of Hideyoshi’s Counsel of Five Elders (go-tairō [五大老]), which was created to act as the regent for Toyotomi Hideyori after his father’s death, and opposed Tokugawa Ieyasu at the battle of Sekigahara, for which he was exiled to Hachijō-jima [八丈島], an island in the Philippine Sea far distant from the Japanese archipelago. ___________ *Both provinces form part of modern-day Okayama Prefecture.  The village of Imbe [伊部], which is in Bizen, is the original home of Bizen-yaki.  The sobriquet Bizen saishō [備前宰相] means something like “Chancellor of Bizen,” and had been used as Ukita Hideie's nickname since shortly after his father’s death (in 1581, when Hideie was 9 years of age).
†Though at the time of this chakai, Hideie was not such a high noble.  His father, Ukita Naoie [宇喜多直家; 1529 ~ 1581], the hereditary lord of Bizen, had died when Hideie was a boy, and Hideie was elevated to a prominent position several months later at a very young age.
    Hideie was subsequently adopted by Toyotomi Hideyoshi after he married Hideyoshi’s adopted daughter Gōhime [豪姫; 1574 ~ 1634 -- whose birth-father was the great lord Maeda Toshiie].
⁵Konishi [小西].
    This seems to have been the daimyō-nobleman Konishi Yukinaga [小西行長; 1555 ~ 1600]*, who was Governor of the Province of Settsu (Settsu no kami [攝津守])†.  He is also sometimes known as Agostinho‡ Konishi.
   Yukinaga was the son of  Konishi Ryūsa [小西隆佐; dates unknown], a wealthy merchant from Sakai, and was elevated to daimyō status by Toyotomi Hideyoshi.  For this reason, he supported Toyotomi Hideyori’s cause at the battle of Sekigahara; and afterward he was captured and executed (because, as a Christian, he was forbidden to commit seppuku).
   Yukinaga originally was married to a woman from Sakai, who was baptized Justa [ジュスタ]; later**, he married a Korean woman, who is known to history only as Catalina [カタリナ].
    In the Rikyū Hyakkai Ki [利休百會記], at a chakai that Rikyū hosted on the 11th day of the Eleventh Lunar Month of Tenshō 18, Yukinaga also appeared as the ji-kyaku to Ukita Hideie (who was, once again, the shōkyaku).  This suggests that Yukinaga acted as a sort of guardian for the young Hideie (who was just 15 years old at the time of the present chakai). ___________ *According to Tanaka Senshō, however, this entry refers to Konishi Josei [小西如清; the dates of his birth and death have not been confirmed], who was the eldest son of Konishi Ryūsa.
    Josei remained farther apart from Hideyoshi's government than his father and brother, acting more as a political merchant (and also managing the family's businesses); though he also served as Sakai mandokoro [堺政所] (Chief Financial Administrator of Sakai -- on behalf of Hideyoshi's tax interests).  His departure for Kyūshū may have been connected with this function -- since Hideyoshi would have welcomed the additional funds coming into his war-chest at the start of the Kyūshū campaign.
    Josei was also a chajin, and he is numbered among Rikyū's disciples -- and it may be for this reason (alone) that Tanaka Senshō assumed the name “Konishi” referred to him.
†He was also named as Governor of Hyuga (Hyuga no kami [日向 守]), a province in Southeastern Kyūshū, by Hideyoshi, due to his assistance in subduing an uprising in Hyuga province during Hideyoshi’s Kyūshū campaign (1587).
   On account of these governorships, Konishi Yukinaga held the junior grade of the Fifth Rank.
‡The Portuguese form of Augustinus, Augustine.  He was a baptized Christian, and one of the so-called kirishitan daimyō [キリシタン大名  = 吉利支丹大名, 切支丹大名].
**Konishi Yukinaga lead one of Hideyoshi’s armies on the Korean peninsula, where he presumably met the woman who became his second wife.  It is not clear from the records if or when his first wife may have died, though his subsequent behavior following the battle of Sekigahara (where he refused to commit seppuku on account of the teachings of his Catholic faith) suggests that he must have been widowered.
⁶Sōun [宗雲].
   This person appeared as a guest on the 15th day of the First Month, at a chakai also held in the Shū-un-an.  Possibly he was one of the senior monks of the Nanshū-ji*, and maybe he was the new (if temporary) occupant of the Shū-un-an† (since Nambō Sōkei seems to have been spending most of his time looking after Rikyū's Ima-ichi machi compound during his prolonged absences at Hideyoshi's court) -- though this person has, in fact, not been identified. __________ *The name Sōun [宗雲] is known to have been used by several historical monks, though none of those identified lived during the sixteenth century -- which does not, of course, mean that there was no such person.  Whomever he was, he seems not to have left any more mark on history than his mention in this kaiki.
†At the chakai held on the 15th of the First Month, Sōun was the shōkyaku.  Perhaps his occupation of the Shū-un-an commenced at the beginning of the year.
⁷Sho [初].
    The shoza.
    As for the kane-wari:
- the kakemono was displayed in the toko, making the toko han [半];
- the ko-ita furo was arranged by itself on the utensil mat, making that han [半] as well;
- and the tana supported the kan and habōki, apparently arranged side by side so that each of them contacted a different kane, making the tana chō [調].
    Han + han + chō is chō, which is appropriate for a chakai held during the daytime.
⁸Yoku-ryō-an [欲了庵].
    Yoku-ryō-an [欲了庵] was the name by which Rikyū referred to this scroll -- which was one of his most treasured possessions.  The honshi [本紙] was written by the Yuan period Chán monk Liǎo-ān Qīng-yù [了庵清欲; 1288 ~ 1363].
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    In the Enkaku-ji manuscript, this entry is marked with a red spot, indicating that the kakemono was the “featured utensil” for this chakai.
⁹Unryū ko-ita furo ni [雲龍 小板風爐ニ].
    This was the first small unryū-gama (with a beaten copper lid, and kimen kan-tsuki), shown below.
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    It was arranged on a gotoku placed within the large Temmyō kimen-buro that had belonged to Ashikaga Yoshimasa (and, later, Oda Nobunaga).
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    The furo was, in turn, standing on a ko-ita [小板] (the shiki-ita designed by Jōō for this kind of furo:  the ita measured 9-sun 5-bu square).
    This kama and furo were in Rikyū’s keeping since he would be taking them along to Kyūshū with him, to use when serving tea to Hideyoshi and his staff and guests.
¹⁰Tana ni kan ・ habōki [棚ニ クハン ・ 羽帚].
    Rikyū seems to have used his bronze kan with this kama; and the habōki was a go-sun-hane [五寸羽], as was proper in the small room.
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¹¹Go [後].
    The goza.
    With respect to the kane-wari:
- the kakemono remained hanging by itself* in the toko, so the toko continued to be han [半];
- the mizusashi was placed on the utensil mat (with the chaire and chawan arranged in front of it) to the left of the ko-ita furo, making the room chō [調];
- and the tana was left empty (which counts as chō [調], in so far as the kane-wari is concerned).
    Han + chō + chō is han, which is the correct state for the goza of a gathering held in the daytime.
¹²Toko sono-mama [床其儘].
    What Rikyū means by this expression is that the kakemono remained hanging in the toko -- entirely appropriate because this was the featured utensil (and because flowers were generally eschewed when it was raining).
¹³Chaire Ryugo [茶入 リウコ].
    There is scholarly debate around this chaire.  Some say the name should be understood as ryūgo [立鼓] (meaning a standing drum), and refers to a drum-shaped karamono chaire (originally made as the container for medicinal liqueur intended as a gift).
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    Others, however, argue for the homophonous ryūgo [立觚], which refers to a ceremonial drinking cup (with a rounded bottom and flaring rim), as shown below.
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    It is not really possible to say which of these containers Rikyū may have used (though a review of the kinds of pieces that he generally preferred suggests that the second of the two is the more likely).
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    Rikyū would naturally have used an ori-tame [折撓] chashaku of his own making together with this chaire.
¹⁴Chawan kuro Ayame [茶碗 黒 アヤメ]*.
    This is the first entry in Rikyū's kaiki that may be confidently identified with one of Chōjirō's black chawan.
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    The problem is that, historically speaking, this bowl is more usually associated with Sen no Sōtan (both its box and the hako-gaki were provided by him; and this chawan was used during a number of Sōtan’s gatherings), than with Rikyū.  (This, in turn, could be a hint that the record of this chakai may have been inserted into the book during the early Edo period -- since both the Tokugawa bakufu and the Sen family would have had reasons for wanting to highlight the connection between Chōjirō's kuro-chawan -- and particularly this bowl -- and Rikyū)†.  Indeed, other than the present entry, no reference to this chawan is found in any of Rikyū’s other kaiki or related documents. ___________ *Kumakura Isao takes the name of the chawan to be Kuro-ayame [黒アヤメ].  This interpretation is not supported by any of the other commentators (and, indeed, no chawan of this name is mentioned in any other contemporary document -- or, indeed, anywhere other than in Kumakura’s commentary).
†While various scholars note that this bowl appears “three times” in Book Two of the Nampō Roku, the entry actually appears only here -- the other purported instances (the two chakai that follow the present one in the document) simply read dōzen [同前] (“the same as previously”) without actually repeating the list of utensils.
¹⁵Mizusashi kotoshi no Seto [水指 コトシノ瀬戸].
    This seems to refer to what Rikyū has earlier called the shin-Seto mizusashi [新瀬戸水指] -- a reference to an early Shino piece, possibly made by Furuta Sōshitsu.
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    The expression kotoshi-no-Seto [今年の瀬戸], however, is more commonly found in machi-shū documents dating from the early Edo period, than in Rikyū’s writings.
    Meanwhile, the koboshi and futaoki would have been a mentsū [面桶] and take-wa [竹輪], as was usual in the small-room setting.
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