#木目模様
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〜生誕100年 柚木沙弥郎展〜 柚木さんの作品と共に飾られる、オブジェや工芸品、展示の仕方がとても優れている。私の大好きな濱田庄司やバーナードリーチなどの展示もともに楽しめ、内容が充実していました❤︎ #染色家 #柚木沙弥郎 #無垢 #模様#色彩 #生誕100年 #記念 #exhibition #染色 #工芸品 #プリミティブ #造形 #colaboracion #日本民藝館 #目黒 #tokyo #japan #february #museum #art #artist #holiday #民藝 #object #creative #燕 #sign #color #fun (日本民藝館) https://www.instagram.com/p/CpStDw2PGNG/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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【 CELLO CHAIR 】(with Canvas cushion) [チェロ・チェア / 帆布クッション] ISANAのロゴマークにもなっている、ウィンザースタイルのオリジナル椅子。 アメリカンブラックチェリーの背と座にコントラストをつけているのは、新潟県大白川産のブナ材(スノービーチ)でつくったスピンドル(丸棒)たち。 チェリー材(北米産) ブナ材[スノービーチ](新潟・大白川産) ************************** 帆布とスエードのリバーシブルクッションを留めるストライプのベルトも自分たちで製作しています。 カラフルな糸から、カード織りという技法でひとつひとつ織り上げた手織りのベルトです。 スナップボタンで脱着も簡単。 ************************** 【 CELLO CHAIR 】 ¥72,000+tax (税込¥79,200-)から 材料により価格が変わります 【 Canvas cushion designed for CELLO CHAIR 】 ¥6,000 +tax ( 税込¥6,600- ) ↓ #毎日更新してます #521日目 #木工旋盤 #woodworking #furniture #ウィンザーチェア #スノービーチ #windsorchair #windsorchairmaking #chairmaking #ダイニングインテリア #木工作家 #家具工房 #帆布クッション #カード織り #幾何学模様 #スエード #カード織り #イサナ喫茶室 #沼垂テラス商店街 (ISANA) https://www.instagram.com/p/CpFJuPkLfQB/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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岡部 麟は、日本のアイドル、イラストレーターであり、女性アイドルグループ・AKB48のメンバーである。元チーム8 茨城県代表。茨城県日立市出身。いばらき大使。愛称は、べりん、りんりん。ホリプロ所属。身長159 cm。血液型は不明。 ウィキペディア
出生地: 茨城県
生年月日: 1996年11月7日 (年齢 27歳)
デビュー: 2014年
事務所: ホリプロ
他の活動: イラストレーターいばらき大使
所属グループ: AKB48
趣味は料理。特技は模写。イラストが得意であり、チーム8の公式キャラクターとなった「エイトくん」をデザインした。他にも、チーム8のコンサートツアーにおける宣伝用イラストなども岡部が手掛けている。
目標、憧れている人は、小嶋陽菜、天海祐希。先述の2019年のソロコンサートでは、アンコールで小嶋と共に「ハート型ウイルス」を歌唱した。また、メンバーとしての理想像は横山由依で、常に全力、真剣、真面目だからである。「坂道AKB」で共演した乃木坂46の山下美月と仲がよい。
郷土愛が強いメンバーであり、「いばらき」の発音には特にこだわりを持っている。テレビ番組などで「いばらぎ」と濁音化した言い方をされると直ちに横槍を入れる様子が放送されたことがある。
2014年6月16日に行われたトヨタ『プリウスPHV』新CM発表会にチーム8のメンバーと出席した際に、指原莉乃から前田敦子の声に非常に似ていると指摘され、その後の囲み取材でも報道陣の注目を浴びた。
2017年、第1回女芸人No.1決定戦 THE Wに出場し、2回戦に進出した。
2018年6月12日の新チームA『目撃者』初日公演を新キャプテンとして迎える前日の11日にゲネプロが行われ、囲み取材でキャプテンとしてのプレッシャーがあったことを告白して涙を流した。
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'23.12.3 滝坂の道にて
この日は @masachi さんと @neko-no-oto さんが来奈。新緑の頃に周った滝坂の道~春日山遊歩道を秋にも見たい!巨木に再開したい!!とのmasachiさんのリクエストで春と同じコースを撮り歩き。
もうすでにお二方は当日の模様を数編ずつアップされていて、レポはほぼ結びを迎えておられます(早いな💦)
そして僕がのたのたと当日のレポを始めるというこのスローモーさ・・。お二方のレポでは撮影風景も取り混ぜておられますが、三脚にPLフィルターというスローシャッター仕様で撮ってた僕はカメラでのお二方の写真はなく(すまぬ😓)、自分勝手な写真ばかりのレポになります・・。
この森は接写も���論良いのですが、個人的には10~15mほどの距離感で木々を撮るのが好きな場所。そんな写真が多くなりがちですが、数回に分けてレポしてみます。
・・9枚目は春にもほぼ同じようなアングルで撮っていました。このレポの2枚目がそうです↓
#奈良#nara#奈良公園#nara park#日本#japan#滝坂の道#takisaka no michi path#旧柳生街道#old yagyu road#春日山原始林#kasugayama primeval forest#紅葉#atumn leaves#秋#autumn
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【2話】 はじめてLSDをやったときのレポ 【さいばーひっぴーができるまで】
僕と友人の“しのはる”は、LSDがどういう効果をもたらすのか特に分かっていなかったが、お気に入りのプッシャーからLSDを引いてみて、早速試してみることにした。
僕らは馴染みの公園に行き、緊張の中LSDを摂取したのだが、初めてのLSDは量が少なかったのか、高揚感や感情の増大などの効果はあったものの、幻覚を見るまでには至らなかった。
ただそれでも、ファミレスで2時間ほど互いに絵を描くことに没頭して奇妙な絵を描いたり、途中で雨が降ってきたのに雨を浴びるのが気持ちいいからと傘もささずに笑顔で��しょ濡れになったりしていて、初めてのLSDは十分愉快で興味深い思い出ではあった。
―――僕らはそれからもLSDを引いて、数回ほど、1ヒット分(100μg分)のLSDの体験をしていたのだが、LSDトリップの醍醐味を味わうことができた体験は、初めてのLSD体験から約1年後のことであった。
このときは、しのはると大学時代の友人でLSD初体験の“イシカワ”を呼び、3人で公園に行って、LSDを摂取した。またこのときは、Twitter上で“地下薬局”と名乗るプッシャーから引いてきた、角砂糖に垂らされたLSDを摂ったのだが、今までのLSDの2倍ほどの効果を感じられるものだった。
摂取してから1時間ほど待つと、視界はシラフのときより俄然明るく、輝かしく見えていて、芝生の緑や空の青々しさ、駆け回る少年の頬の赤らみなどが強調されていたし、なんの変哲もないただの公園なのに、あらゆる対象物に新奇性を覚えるほど、童心に帰ったような感覚で物事を見られるようになっていた。
僕は長らく、地べたにあぐらをかいて座り、公園の池の水面に浮かんだ油膜(それは鮮やかな虹色に発光するマーブル模様に見えている)を恍惚と眺めていた。すると、飛んできた鴨がその池の上に着水したのだが、不思議なことに、その様子はスローモーションがかかったように見え、翼の動きの一つ一つを鮮明に捉えることができた。
鴨は池の上を優雅に遊泳し始め、その油膜の上を通る。鴨の後方に次々と生まれる水面に広がる波紋の一つ一つが、極彩色に煌めくマーブル模様を帯びて、ゆっくりと広がっていく……。
そしてふと、「このサイケデリックな感覚のまま大麻を吸えば、もっと高みにイけるのではないか」と思い立たった。僕は2人に声をかけると、景気良く極太ブラントを作って、3人でそれをまわすことにした。
手始めにひと吸いすると、それだけで視界の奥行き感がなくなり、平坦な2次元動画のように見えてきた。さらに、外界の全ての動きがスローになり、鳥のさえずりや車の走行音などの環境音にはエコーがかかっているように聞こえ始めた。
この時点で、すでに現実の現実感がなくなったように感じていて、「今回こそ戻れないほどやりすぎてしまった」とかなり切迫していたのだが、もうどうにでもなれという気持ちで、それからも二巡三巡とまわってくるブラントを吸い続けた。
公園に生えている木の幹は、呼吸をしているように内側に収縮したり外側に拡張したりしていて、木々が呼吸しているように思えた。さらに深く吸うと、規則性を持って複雑に変化する半透明の幾何学模様が視界全体に現れ、その半透明の幾何学模様越しに、呼吸をしている木々が見えていた。地面は海のように波打って動いているように見え、その波打ちの残像まで見えていて、波打つ地面は遠くなるに連れて微妙に反り返っている。
視覚だけではない。思考は次から次へと矢継ぎ早に連想されながら流れていて、その矢継ぎ早に流れている思考とは別に、バックグラウンド再生のように同時に矢継ぎ早に流れる思考があった。そのため、思考を一つに絞って処理するのが難しく、思考を口に出そうとしても、思考の速さに口の動きが追いつかなくなっていた。
しかも短期記憶がほとんどなくなっていて、ついさっき浮かんだ思考が思い出せなくなっていたので、なんとか紡いだ言葉を口に出しても、言葉を口にした時点で何を喋ろうとしていたか思い出せなくなっていた。
そんなこんなで、やっとのことで極太ブラントを吸い切ると、ついには“目の前の光景を細部まではっきりと見ることができているのに、見ているものがなんなのか認識できない”という状態になった。
その刹那、「もう戻れないのではないか?」という考えがよぎってしまい、その考えを元に高速で恐怖の連想ゲームが始まった。絶望感で声が出せなくなった。
しのはるも僕と同様に、声を出せないか、声を出せても支離滅裂なことしか発せられていなかったので、僕はパニック状態になりつつも、“彼も同じように狂人になっている”と悟って、少し安心した。
ところが、イシカワは平然とした口調で、「お腹すいた。寿司でも食う?」などと呑気なことを言っていた。僕としのはるは、当然まともに言語を話せる状態ではなかったので、顔を見合わせ、テレパシーを使って「こいつとは次元が違う」などと会話をした(LSDの統合失調症様の効果で、相手の思考が読み取れて自分の思考が伝わっていると思い込んでいただけではあるが)。
僕はイシカワに対して、「こんなキチガイが公園の外に出ていいわけがないし、食事するにしてもナマものは気持ち悪いから論外」などと伝えたかったのだが、イシカワも僕としのはるの異常な様子に少し脅えた表情をしているように見えたので、「一旦…それぞれ一人になって…みない?」などと必死に言葉を紡いで喋ると、しのはるはよくぞ言ってくれたという表情で「そうしよう」とだけ言って、そそくさと離れて行った。
イシカワはわけがわからないようで困惑していたが、僕も最後の力を振り絞って、「ごめん、もう…幻覚が凄くて…」などと言って、イシカワから離れた場所に歩いて行き、平たい地面の上に座り込んだ。
地面に座り込むと、現実の瑣末な事象から解放され、一気に幻覚ワールドに引き込まれる感覚があった。僕はどういうわけか、その感覚に集中できることに安心感を覚えていた。
座り込んだまま上空を見上げると、網目の中一つ一つに目玉があるドーム状の蜘蛛の巣が空の全体を覆っているように見えていた。
僕はその幻覚に圧倒されて、後ろにぶっ倒れるようにして仰向けに横たわった。仰向けになると、その幻覚は次第に色濃く迫力を増し、完全に周囲を覆って���った。
次第に、その幻覚は、視界に映っているだけという認識ではなくなっていって、“むしろ実際の現実の光景より現実っぽく思える”という、摩訶不思議な感覚になっていった。
どう考えても“まともでない側の人間”に、僕がその“当事者”になってしまったという事実に、僕は極度のスリルを感じたが、その感情と同時に、目を瞑ったらより深い幻覚ワールドに没入できるという期待もあったので、僕はゆっくりと目を瞑り、LSDに身を預けることにした。
―――僕は奇妙なフラクタル構造の幾何学模様に360度覆われた空間に���た。その幾何学模様は僕の脳に保存されている記憶とは全く関連がないような、まるで見たこともなく、この世のものとは思えないパターン・構造・配色に次々と変化をしていき、それは無限に変化していく……。
僕はいつの間にか身体感覚を認識できなくなっていて、現実世界とは切り離された、魂の空間とでもいうような世界に入っていき、現実の事象―ここがどこで、僕は誰で、今は何時で、何を摂取してこんなことになっているのか―などが、まるでわからなくなっていた。
ここから記憶は曖昧だが、気づくと、先の見えない遥か上空まで続いている高い塔に沿って、魂だけの自分が上空に向かって凄いスピードで進んでいた。上空に進めば進むほど、現実世界がどんどん遠のいていくような感じがして、これはとても言葉では言い表せないほどに爽快だった。
すると、スピードは次第に弱まり、フリーフォールのように猛スピードで落下していった。面白いことに、落下するごとに徐々に現実の事象が思い出されてきて、地面に直撃する寸前で身体感覚や現実の記憶を取り戻した。
と、思ったら、自分の過去をプレイバックするように高速で時間の巻き戻しが始まり、一人称視点で、学生時代から少年期、さらに覚えているはずのない幼少期から乳児期まで遡り、母親の胎内へ入っていった。
すると途中で、逆再生は止まり、今度は未来方向に向かって、高速で早送りされる映像が始まった。再び一人称視点で、誕生から今生きている時間まで進んでいったが、さらに現在を通過して、数分後の未来から自分が老いて死ぬまでの主観映像を見た。不思議なことに、これらの各瞬間は主観的に現実感があり、“��”の事象として認識されていた。
それから自分が死んだ後も、映像の早送りは続き、さらにその先の自分の死後の世界の映像を少し見させられ、また逆再生が始まった。そして未来の死の状態から生の状態に、さらに巻き戻って、現在の時間に戻った瞬間、急に意識がはっきりし、僕はその勢いで目を開けて上体を起こした。辺りを確認すると、少し離れた場所にいたしのはるも、ちょうど上体を起こしてこちらを見ていた。
今でこそサイケデリック体験についてある程度理解はできているけど、当時はこの体験がなんのことかまるでわからず、SFやファンタジーのような摩訶不思議な世界に放り込まれたような気持ちだった。
しのはるも僕と同じように神秘体験をしていたようで、僕らは興奮しながら、ただ顔を合わせ、互いに言葉にできない想像を絶する体験をしたことを感覚的に共有した。
その後、僕らはとりあえず作戦会議をしようという話になり、ガストに行くことにした。言葉にするのはとても難しかったけど、どうにかお互い自分の体験を言葉にした上で、「LSDによる神秘体験を幼馴染と共有できていることの奇跡」などについて、恥ずかしげもなく語り合った。
また、僕たちはこの体験を通して、「死とは自分にも訪れるものなのだ」という本来当然の事実を、自分の肉体をもって理解することができたと感じていた。漠然と抽象的に、他人事としてイメージしていた“死”という概念の実態を掴めた気になって、死に対する恐怖心が薄れている感覚があった。
それと同時に、「今までいかに自分の人生に当事者としての自覚を持たずに、世間に合わせて流されるままに生きてしまったのだろう」とか、「どうせ死ぬのになぜお��儀よくしていたのだろう」というような後悔の念を強く抱いた。
そうして一通り話を終えた頃には、LSDの効果が下がっていて、サイケデリックな感覚は失われていってきていた。ただしかし、シラフに戻れば大丈夫という話ではなかった。臨死体験と括るだけでは物足りない神秘体験をしたということは、今後の一生を大きく変えるターニングポイントであり、一生忘れることのない体験なのだと思った。
そういえばよく覚えていないけど、トリップ中に体験していた“自分が死ぬまでのヴィジョン”は、このままの人格や生活環境であると、面白みのない人生を送って寂しく死んでいくという印象の体験だった。
ところで、イシカワはというと、そもそも僕としのはるほど大麻を吸っていなかったらしく、それによってトリップの深度の差ができていたようだった。とはいえ、イシカワも十分トランス状態ではあったので、僕としのはるが仰向けになってブッとび出したあたりで、その状況が猛烈に恐ろしくなったらしく、ひとりで電車に乗って、人混みに怯えながらどうにか帰ったらしい。
後日、イシカワにはちゃんとワケを話して、「ブッとびすぎててごめん」などと言って謝った。ただでさえイシカワは初体験なのだから、さぞかし怖かったんだろうなあと思う。
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つづく(この物語は雑誌「さいばーひっぴー」の「さいばーひっぴーができるまで」に載っている内容とほぼ同じものです)
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この物語はフィクションです。また、あらゆる薬物犯罪の防止・軽減を目的としています( ΦωΦ )
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#おでかけ #入笠山
花畑を過ぎるといよいよ本番の登山ルートへ。部分部分で勾配のきつめなところもあるのでゆっくり登っていきます。とは言っても初心者向けコースなので、私たちでも無理なく登れる感じです。
たまに見上げた時の木々の緑がめちゃくちゃ鮮やかで、めちゃくちゃ心が洗われる!私の場合極論登頂できなくても、こうやって緑の中を歩いているだけで良いのです。
途中、何か木がカーテンのようになっていることに気付きました。それも1本だけではなく、周辺の何本もの木が……。
レースのカーテンのように、枝に何かが引っかかっている……?
一面にぼろきれのようなものがなびく様はちょっと異様だったので、ナニコレ……と思って調べてみると、サルオガセという地衣類のようです。地衣類は菌類と藻類が共生する複合体のことを指していて、植物のように根を張る必要がないため、土のないアスファルトの上や岩場の上、木の幹などにくっついていたりします。
で、この一見木の枝に取り憑いているようにも見えるこれらも、空気中の水分を吸いながら光合成をして成長している模様。木に寄生して養分を吸い取っているようにも見えますが、そうではないようです。
ただ、結構枯れている木も多かったので、これだけ見るとなんだかサルオガセが木に取り憑いているように見えてしまう……。
暗闇の中で、もしこの木が目の前に出てきたら腰を抜かしそうな見た目をしています。
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花木の様子
元気なもの達 こっちでの春の大きなイベント、清明祭が近くなるといろんなものがどんどん変わってきます💦 まずは住宅横の鉢植えアマリリス。地植えしてあるものが圧倒的に多い中、第1号の開花となりそうです😊 こんな感じで1本の茎から花が4個出てきますが、緑色が多い場所で真っ赤な花はとても目立ちますね😊 アマリリスはお墓参りの際に供え物として使ってます。 そして地元産のレモン。だんだん形ができてきました😊 これらはいちばん初めに結実したものなので大きさが10mm程度ですが、他の場所のものがまだまだ赤ちゃんみたいなもの。もう少し様子をみて間引きしようと思います。 駐車場と芝との境界にした緑の壁のジャスミンです。うちのヤツはこの薄紫色のものと白いのと2種類の花が咲いてくれます。朝に出勤する時、とてもいい香りで送ってくれますが、仕事に行きたくなくなります😆 今現在は雨模様で天気はイマイチですが、晴れてく…
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)11月6日(水曜日)弐
通巻第8492号
メタ(旧フェイスブック)の多言語モデルが中国軍に転用されていた
自分を吊すロープを敵に売り渡したことにならないのか
*************************
メタ(Meta=旧フェイスブック)はオープンの多言語モデルの「Llama」(ラマ)シリーズを「防衛および国家安全保障のため米国政府機関に提供した」と発表した。
ラマ 3の利用規約には、「軍事、戦争、核戦略対応、スパイ活動、米国国務省が管理する国際武器取引規則(ITAR)の対象となるもの、或いは活動」の使用を禁じている。
ラマ 2は利用規約に米国だけでなく、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの同様の政府機関 (および請負業者) に「例外」を設けている。簡単に言えば西側の安全保障に役立つ利用は可能ということである。
11月1日、ロイターは中国人民解放軍と繋がる研究機関が「Llama 2」を使って軍事目的のAIツールを開発したと報じた。
メタは「利用は許可しておらず、これは利用規約違反だ」と慌てたが、どっこい、そんなことはわかりきったことではないか。
豪シンクタンクASPI(豪戦略政策研究所)が24年8月に発表した驚き桃の木のレポートは、国際競争力ランキングで宇宙航空、量子コンピュータ、Aiなどのハイテク64分野の技術競争において、じつに57の分野のテクノロジーは中国が世界一の水準だと評価した。
問題はMETAの国家安全保障に対する曖昧模糊とした体質だろう。中国がつけいる
余地があった。いや、隙間だらけだったかも。
メタCEOのマーク・ザッカーバーグは天才的発明家だが、まるで異端児、民主党支持者でトランプ批判の急先鋒、2020年にはトランプのアカウントを永久凍結したほどの反トランプである。
だが問題はもっと深く、深刻である。
ザッカーバーグ夫人のプリシラ・チャンは中国人である。ハーバード大学で一学年下の小児科医。両親はベトナムからボートピープルで逃げだし米国へ亡命した。彼女はアメリカで生まれた。
広東語、英語、北京語に流暢なことはいうまでもないが、ザッカーバーグ自身も、夫人の影響で中国語を流暢にあやつり、清華大学での講演を中国語でやってのけるほどの親中派である。
トランプがTIKITOK規制に反対するのは、「もし禁止したら、儲かるのはMETAじゃないか」という理由だ。イーロン・マスクのXとMETAは犬猿の仲であり、マスクはザッカーバーグに決闘を申し込んだほどだった。
▼SNSが「アラブの春」をもたらしたが、その猛省からロシアはハイブリッド作戦を立案し、中国はそれ以上の監視体制を構築したのだ
由々しき事態は中国のハイテク研究者が既に、このラマ・モデルを特殊な軍事およびセキュリティ目的に最適化したことである。いまや中国のハイテクエンジニアにとっては、朝飯前の軽い作業だったかもしれない。
適応されたChatBITは、諜報、状況分析、任務支援などの軍事分野で使用する試用デモンストレーションで成功したと伝えられ、そのまま中国軍の能力を強化する目的で導入される。米国企業は敵に自分を吊すロープを売りわたしたことになり、アメリカは軍事技術での優位を脅かされることになる。
一方で中国は「戦略的な悪用を防ぐために強力な監視体制が必要」と国際社会のむかって強調しているのだから二枚舌の典型だろう。
中国軍事科学院(AMS)の元副院長、何雷中将は、国連に対し、戦争における人工知能(AI)の応用に関する制限を設けるよう求めた(24年9月13日)。噴飯物である。
自分たちは秘密裏に開発を続行するが、ほかの国は足踏みをせよと言っているようなものである。北京が軍事AIリスクを軽減する方向を装いつつ、実際は逆のコースを突っ走っている。
中国は既に2019年版『国防白書』において、「新時代の中国国防(新時代的中国国防)」と題した文章を掲載し、「現代の戦争はますます情報化とインテリジェント化の領域に移行しており、技術の進歩が求められている」とした。
このような中国軍の意識の変化はアラブの春がSNSによる拡散で拡大し、チュニジアの独裁政権を倒し、つぎにリビアの政変に繋がり、エジプトの押し寄せた波がウクライナのマイダン革命へと驀進した。
ロシアはSNSの政治利用を真剣に考え、それがゲラシモフ将軍のハイブリッド作戦に繋がった。SNSを活用して情報を操作し、クリミア半島を併合した。そのドミノは、今度はウクライナに逆流し、戦争の緒線では宇宙衛星と繋がる通信の成果でロシアの戦車隊を���い返した。
中国はこの経過を虎視眈々と観察し、精密に分析し、データを集め、国内の情報管理、情報操作による支配をより強固なシステムとしたうえで、同時に米国の先進的発明をさっと盗み出して軍の現代化に転用したのである。
▼軍事転用すれば指揮官の適格な現場判断を迅速化できる
第一に、大規模なAIモデルを転用することによって戦場の状況認識を強化し、指揮機能をサポートするために、迅速な対応と意思決定を可能にする。複雑な状況下で情報に基づいた意思決定を行うための指揮官の支援が含まれる。また複数のソースからの情報の融合を強化することも重要とされており、AIを使用して衛星、サイバーインテリジェンス、通信傍受からのデータを統合する。
「軍事AIは認知戦争や心理戦にも広く応用されている。軍事化学院の専門家によると、生成AIモデルは、物語に影響を与え、戦略的なキャンペーンを実施して影響力を拡大し、敵の士気を低下させるためのメディアコンテンツを作成する。迅速な拡散ができる。大規模言語モデルは、多様な情報ソースを迅速に統合して、軍事情報分析を強化できるばかりか、言語処理機能により、データ抽出を簡素化し、リアルタイムでの翻訳を可能とし、複雑なデータを実用的な洞察に変換する。したがって戦場での指揮官の意思決定を円滑に支援することが可能になる。(ジェ
イムズタウン財団『チャイナブリーフ』、2019年9月6日、9月8日、ならびに6月21日号)。
Meta は「研究と非商用利用をサポートするオープンソース モデル」だとしてLlama をリリースした。たちまちのうちに中国人民解放軍は Llama を採用して ChatBIT などのモデルを構築した。
Llama は軍事目的での使用を禁止する契約を付属させてはいるが、中国が規約を無視することは明らかだった。まさに「もってけ!泥棒」という結果となった。
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104 :名無しさん名無しさん:2009/11/19(木) 14:57:38 よう、ニートども! 元気か。 今日はオレ様がお前ら腐れ豚でもアニメーターになれる方法を教えてやる。 まずは鉛筆を用意しろ。 鉛筆が無いやつは画材屋か文具店かホームセンターかスーパーで買ってこい。 ネット通販は駄目だ。 今すぐ買え。 Bを買え。 鉛筆削りが無い馬鹿はそれも買っておけ。 消しゴムは買うな。 必要ない。 紙はA4のコピー用紙だ。 これも手元に無い奴は今すぐ買いに行け。 用意ができたら描け。 とりあえず何でもいいから20枚描け。 すると手が慣れてくる。 緊張もほぐれる。 ウォーミングアップは終わりだ。 次に模写をやってもらう。 『電脳コイル ビジュアルコレクション』の模写だ。 他の本では駄目だ。全く駄目だ。 この素晴らしい原画集を表紙から強制的に順番に模写して行け。 消しゴムは使うな。 失敗した線を残したまま描き進めろ。 A4の紙を動画用紙だと思って適切な絵のサイズで仕上げろ。 決して小さ��絵を描いては駄目だ。 鉛筆で線を引くときにも指を動かしてばっかりいては駄目だ。 肩を動かして描け。 全身で描くんだ。 この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる。 間違いない。 この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる、というのは嘘だ。 だがこのプロセスは必要だ。 まずは理屈ではなく経験によって体で覚えるんだ。 理屈はその後でいい。 さて、理屈だが、『アニメーターズ・サバイバルキット』を 注文して買ってもらう。 その他の本は一切読まなくていい。 『ディズニーアニメーション 生命を吹き込む魔法 ― The Illusion of Life ―』 も良書だが、 読むのに時間がかかりすぎるし、アマゾンでは現在在庫切れだ。 『アニメーターズ・サバイバルキット』は2~3日あれば読める。 よく分からない所があっても、とりあえず通読しろ。 読み終わった頃には、最初の方の内容は忘れているだろうから、 もう一度読み直せ。 ただし今度は模写をしながら読め。 全ページ分の模写だ。 これは絵柄が簡単だからかなり楽しい作業だ。 この再読&模写の作業が終了する頃にはありえないほどの自身が付く。 騙されたと思ってやってみろ。 ポイントは、教科書は『アニメーターズ・サバイバルキット』のみに 絞るということだ。 多少の違和感もあるだろうが、 とにかくこのアメリカ式の作画理論を身に付けろ。 勉強はまだまだ続くが、順番は守れ。 そうすればお前もアニメーターになれる。 上に挙げた2冊の模写が終わったら、『アニメーションの本』を注文しろ。 この本には、近藤善文が作った練習課題が載っているから、それをやれ。 2冊分の模写を終えた奴なら必ずできる課題だ。 だが、何の勉強もしていなくても、 いきなりこの課題を器用にこなす奴もいる。 そういう天才もいるが気にするな。 天才じゃなくてもアニメーターにはなれる。 この本はプロになったら必ず使う本だから必ず買え。 必ずだ。 巻末にある動きの実例集が役に立つ。 値段も安い。 動きの基礎が分かってきたら、今度は絵の練習をしてもらう。 絵は上手ければ上手いほどいい。 練習をしすぎるということはない。 その練習だが、まず人物画からやってもらう。 教科書は『やさしい人物画』だ。 たぶん、これはもう持っているだろう。 持っていない馬鹿は、大き目の書店で買うか、注文しろ。 だが、持っていても、 全ページ分の模写をやった奴はそんなにいないだろう。 やれ。 終わったら、人物画の練習はとりあえずやめておけ。 ここで色々な本に手を出して、 人物画ばかりやっていてもあまり意味がない。 次は動物画の練習だ。 教科書は、『動物画の描き方』だ。 この本を模写すると、 “あ、人間と~、動物って~、同じ~じゃん~”ということが分かるはずだ。 そのことが分かったら、人物画の練習を再開してもらう。 パースの込��入った勉強は、まだ必要ない。 今のところは『やさしい人物画』で学べる内容で十分だ。 あせってマグの本に手を出すな。
アニメーターになりたいという人集まれ - 絵が上手くなりたいお
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地を這う・枯れる
ご無沙汰しております。篠原とまとです。私は年を一つ重ねただけの夏が終わり、秋の予感を感じる涼しさの中であいかわらずぼんやりとしています。
今回は蔦の話でも。今住んでいる家の窓には前の家主が植えていった蔦があります。夏は草木が育つ時期なので我が家の蔦も太陽の日差しを求めて伸びていくのかと思えば、日陰に留まるばかり。終いには我が家の排気口の中に向かって伸び、それを伝って蟻が溢れかえることになりました。街に住み自然を忘れた生活を送るホモ・サピエンスはちょっとした自然の前ではこんなに非力な存在なんだな……と蟻退治をしながら思いにふけってみたり。
自然と言えば、フランスと日本での自然に対する美的感覚の違いを思い出します。究極の自然らしさのイデアを求めて手を入れる盆栽や日本庭園の美とは異なり、こちらではトピアリやら幾何学模様などの庭園にも見えるように自然を人間の意のままにコントロールすることが美である。黄金比に則った絶景を作るために川を一から作り、土を盛り、石を削る。城や宮殿の庭園から、今となっては街路樹も大きなサイコロみたいに整えられていたりするのを見るとこの土地の美を薄っすらと感じます。実際の自然には存在しない最も自然らしい風景に潜む侘びと寂び、人工的に整えられた理論的に整然とした人が望む美を現した風景に潜む厳かさ。自然を人の手に治めようだなんて傲慢だなあ、と擦れた見方をするも、人の手で築かれた社会に身を置き生きている。美は千差万別。何かいいと思うものには名もなき美がそこにあるからなのかも。美を求めるも雁字搦めになるも痴れ者になるもまた一興。
美はあるのか、それとも目の前に広がる光を選んだ自分が美をそこに見出しているのか。世界が終わる時が目の前に来たらそこに美は?
小難しいこと言っていたらまた日が落ちて、床に就く時間です。コーヒー飲んで寝るか!じゃ!
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27: 名無しさん@涙目です。(新日本) [ヌコ] 2024/08/29(木) 10:45:55.17 ID:Jy1N9bFT0 デブが痩せるのだって効果ゼロではないだろうに 92: 名無しさん@涙目です。(庭) [JP] 2024/08/29(木) 17:40:41.10 ID:JzToIoAN0 >>27 原付チューンの合言葉ではある 最高速伸ばしたいならパーツ云々よりまず痩せろと
「貼るだけで燃費向上」←クルマ用だと胡散臭さ満点だが、飛行機用はどうやら効果がある模様wwwwwwwwww : サイ速
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『ミッドナイトスワン』6月26日(水)ロングラン最終上映御礼舞台挨拶チケットのお知らせ
6月26日(水)にTOHOシネマズ日比谷で実施される、ロングラン最終上映御礼舞台挨拶のチケット詳細をお知らせいたします。
【ロングラン最終上映御礼舞台挨拶】 日時:2024年6月26日(水) 14:00の回 本編上映前(舞台挨拶終了後、本編上映開始) 会場:TOHOシネマズ日比谷 登壇者:草彅剛、服部樹咲(予定/敬省略) 料金:一律2,200円 ※ムビチケカード・各種割引使用不可 ※プレミアボックスシート+1,000円
購入方法:こちらの舞台挨拶のチケットはチケットぴあでのお取扱いです。 ※チケットぴあにて残席がある場合、劇場のインターネット販売でのみ販売いたします。
■先行抽選販売「プレリザーブ」 申込受付期間:6月20日(木)11:00~6月23日(日)23:59 ※抽選結果発表は6月24日(月)18:00頃 ※プレリザーブ���は?http://t.pia.jp/guide/prereserve.html
チケットぴあ購入ページ https://w.pia.jp/t/midnightswan/
《先行抽選販売に関する注意事項》 ※チケットのお申込は、お一人様2枚までとさせていただきます。 ※前売券・招待券・株主優待券からのお引換は出来ません。ご注意下さい。 ※チケット当選後の変更・払戻は出来ません。予めご了承下さい。 ※プレリザーブとは、事前のお申し込みの後、チケットを購入できるサービスです。 ※必ずしも優先的に良いお席をご用意するものではありません。 ※お申込多数の場合は抽選にて当選者を決定します。(先着順ではありません) ※お申込は受付期間中ならいつでもOK。(メンテナンス時間をのぞく)
■一般販売 販売期間:6月25日(火)10:00~16:00(予定枚数になり次第終了) ※チケットの販売はお一人様2枚までとさせていただきます。 ※前売券(ムビチケ)・招待券・株主優待券からのお引換は出来ません。ご注意下さい。
《チケット発売に関する注意事項》 ※本イベントは、天候やその他本イベント事務局の判断により、舞台挨拶の開催中止や、登壇者・スケジュール等の内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費等の補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承下さい。 ※いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場は固くお断りいたします。 ※全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。 ※運営の都合により、会場への入退場、トイレのご利用を制限させていただく場合がございます。 ※場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。 ※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ・公式SNSアカウント等にて、放映・掲載される場合がございます。また、本イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。イベント後には、会場周辺にて作品に関する感想を取材・撮影させていただく場合がございます。撮影した写真および映像等の一部は編集され、テレビ・ホームページ・公式SNSアカウント等で放映・掲載される場合がございます。なお、これらのお客様の肖像の使用については、本イベントにご入場されたことにより、ご同意いただけたものとさせていただきます。予めご了承下さい。 ※インターネット・オークションへの出品その他の転売目的での入場券の購入及び転売はお断りいたします。 ※営利を目的として転売された入場券及びインターネットを通じて転売された入場券は無効とし、当該入場券による御入場はお断りいたします。 ※イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。 ※いかなる事情が生じましても、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。 ※ライブビューイング上映やイベント上映のチケットを、プレイガイド(チケットぴあ、ローソンチケットなど)でご購入されたシネマイレージ会員様は、劇場チケットカウンターでご鑑賞当日にシネマイレージの鑑賞履歴をご登録いただけますので、お立ち寄り下さい。 ※車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。予めご了承下さい。 ※チケット購入に関するお問合わせは、http://t.pia.jp/help/までお願いいたします。
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House in Shukugawa 夙川の家 (共同設計|arbol)
ミニマルな空間と美しい曲線が生む 優しく包容力のある住まい The minimalist space and beautiful curves create a tender and inclusive home
夙川の家は兵庫県西宮市に位置し、四方を2階建ての隣家に囲まれたコンパクトな旗竿地にある。 プライバシーの観点から外に開くことが難しい敷地条件に対し、内部を周囲から切り離して住み手のための”独立した世界”をつくることを目指した。 ”中庭”と”大きな気積をもったドーム空間”により、閉じた箱の中でも窮屈さを感じることなく、美しい緑や光を愛でながら居心地良く過ごすことができる。包み込むような空間が家族の団欒を生み、暮らしを受け止める包容力のある住まいとなっています。
“House in Shukugawa” is located in Nishinomiya City, Hyogo Prefecture, on a compact flagpole-shaped lot surrounded on all sides by two-story neighboring houses. The site conditions made it difficult to open the house to the outside for privacy reasons, so we aimed to create an independent world for the client on the inside. The “courtyard” and “domed space with a large volume” allow the residents to spend a cozy time while enjoying beautiful greenery and light, without feeling cramped in a closed box. The enveloping space creates a family gathering, and the house has the tolerance to accept the people’s life.
- ⚪︎ロケーション 夙川の家は、兵庫県西宮市の豊かな自然と古くからの邸宅街が広がる夙川沿岸の閑静なエリアに位置している。この場所のように地価が比較的高いエリアでは、邸宅街と対照に土地が細分化され住宅が密集している部分も多くみられる。本邸も、四方を2階建ての隣家に囲まれたコンパクトな旗竿敷地での計画だった。 ⚪︎ご要望 クライアントから伺った理想の住環境や要望は、次の5つに整理できる。
自然とのつながり(緑、光、風、四季を感じれること)
プライバシーを確保しつつhyggeを大切にできること(hygge:デンマーク語で「居心地がいい空間」や「楽しい時間」をさす言葉)
陰翳礼讃の精神で光や陰翳を繊細に感じられること、照明計画も同様に均一な明かりではなく変化や緩急があること
全体に繋がりがあり、用途に合わせて空間ボリュームが多様に調整されていること
インテリアから建築まで飽きのこない普遍性のあるデザインであること
これらのテーマと敷地条件をもとに、建築形態を検討していった。 ⚪︎デザインコンセプト プライバシーの観点から外に開くことが難しい敷地条件に対する解決策として、あえて周囲を隔絶し「中庭」と「ドーム空間」によって建物内部にクライアントのための“独立した世界”を構築する住まいを提案した。また共有していただいた好みのインテリアイメージには、ヨーロッパの空気感を感じるものが多く意匠にもそれらの要素を取り入れることにした。
まずコンパクトな敷地の中で可能な限り大きく建物のフットプリントを設定し、周囲に対して閉じた箱型の木造2階建てとした。次に内部でも自然や四季を感じ取れるよう、安定した採光が確保しやす��北側の角に中庭を配置。その周りを囲むようにホールやダイニング��ペース、キッチンなどのアクティブなスペースを設けた。寝室や浴室といった個人の休息スペースは、必要最小限の大きさにして2階に配置した。(1ルームの寝室は、可動式収納家具によって部屋割りを調整可能) この住まいの最大の特徴はドーム型のホールであり、それは人々の暮らしを受け止める包容力のある空間となっている。適度な求心的プランが家族の団らんを生み、中庭の抜けとドームの大きなヴォイドが人が集まった際も居心地の良さを保証する。閉じた箱でありながら窮屈さを感じることなく、親密なスケールで家族や友人達と心地良く過ごすことができる。 またタイル張りの床、路地テラスのようなダイニングスペース、バルコニーのような踊り場、ドームとシンボリックなトップライトなどにより、1階は住宅でありながらセミパブリックな空気感を醸し出している。これがプライベートな空間である2階とのコントラストを生み、小さな家の中に多様さと奥行きをつくり出している。 採光については、単に明るいことだけではなく相対的に明るさを感じられることも重要である。ホールの開口部は最小限として基準となる照度を下げつつ、中庭に落ちる光が最も美しく感じられるよう明るさの序列を整理した。また壁天井全体を淡い赤褐色の漆喰仕上げとすることで、明るさを増幅させるとと���に影になった部分からも暖かみを感じられるよう設計している。 空間操作としては、中庭外壁隅部のR加工、シームレスな左官仕上げとしたドーム天井、ドームと対照的に低く抑えた1階天井高などが距離感の錯覚を起こし、コンパクトな空間に視覚的な広がりをもたらしている。 ⚪︎構造計画 木造軸組構法の構造材には、強度が高いことで知られる高知県産の土佐材を使用。上部躯体には土佐杉、土台にはより強度や耐久性の高い土佐桧を用いた。工務店が高知県から直接仕入れるこだわりの材であり、安定した品質の確保とコスト削減につながっている。 ⚪︎造園計画 この住まいにおける重要な要素である中庭は、光や風を映し出す雑木による設え。苔やシダなどの下草から景石や中高木まで、複数のレイヤーを重ね、コンパクトでありながらも奥行きのある風景をつくり出している。またコンパクトな分植物と人との距離が近く、天候や四季の移ろいを生活の中で身近に感じ取ることができる。石畳となっているため、気候の良い時期は気軽に外へ出て軽食を取るなど、テラスのような使い方も可能。草木を愛でる豊かさを生活に取り入れてもらえることを目指した。 敷地のアプローチ部分には錆御影石を乱張りし、大胆にも室内の玄関土間まで引き込んで連続させている。隣地に挟まれた狭い通路であるため、訪れる人に奥への期待感を抱かせるような手の込んだ仕上げとした。また石敷きを採用することにより来訪者の意識が足元に向かい、ホール吹抜けの開放感を演出する一助となっている。 ⚪︎照明計画 ベース照明は、明るすぎず器具自体の存在感を極力感じさせない配置を心掛けた。特に中庭の植栽を引き立てる照明は、月明かりのように高い位置から照射することで、ガラスへの映り込みを防止しつつ、植物の自然な美しさを表現できるよう配慮している。ホールについても、空間の抽象度を損なわないために、エアコンのニッチ内にアッパーライトを仕込み、天井面に器具が露出することを避けた。 対して、人を迎え入れたり留まらせる場(玄関、ダイニング、リビング、トイレ)には、質感のある存在感をもった照明を配置し、インテリアに寄与するとともに空間のアクセントとしている。 ⚪︎室内環境 居心地のよい空間をつくるためには快適な温熱環境も不可欠である。建物全体がコンパクト且つ緩やかに繋がっているため、冬季は1階ホールとキッチンに設置した床暖房によって、効率よく建物全体を温めることができる。壁天井には全体を通して漆喰(マーブルフィール)による左官仕上げを採用し、建物自体の調湿性能を高めている。 換気設備は「第1種換気※1」を採用。温度交換効率92%の全熱交換型換気ファン(オンダレス)により、給排気の際に室内の温度と湿度を損なうことなく換気を行うことができるため、快適で冷暖房負荷の削減に繋がる。CO2濃度や湿度をセンサーにより検知し、自動で換気量を増やす仕組みも取り入れている。 また断熱材は、一般的なボードタイプよりも気密性が高く、透湿性に優れた木造用の吹き付けタイプを使用。サッシはLow-E複層ガラス+アルゴンガス充填で断熱性を高めた。 ※1「第1種換気」..給気、排気ともに機械換気装置によって行う換気方法 ⚪︎まとめ 近隣住宅が密集する環境の中で、周囲を隔てて内部空間を切り離すことで、住み手のための世界を築くことができた。仕事で毎日を忙しく過ごすクライアントだが、ここでの時間は、仕事を忘れ、好きなものに囲まれ、家族や友人たちと心から安らげる時を過ごしてほしい。心身共に癒やされるような家での日常が、日々の活力となるように。この住まいがそんな生活を支える器になることを願っている。 ⚪︎建物概要 家族構成 |夫婦 延床面積 |70.10㎡ 建築面積 |42.56㎡ 1階床面積|39.59㎡ 2階床面積|30.51㎡ 敷地面積 |89.35㎡ 所在地 |兵庫県西宮市 用途地域 |22条区域 構造規模 |木造2階建て 外部仕上 |外壁:小波ガルバリウム鋼板貼り、ジョリパッド吹付 内部仕上 |床:タイル貼、複合フローリング貼 壁:マーブルフィール塗装仕上 天井:マーブルフィール塗装仕上 設計期間|2022年11月~2023年7月 工事期間|2023年8月~2024年3月 基本設計・実施設計・現場監理| arbol 堤 庸策 + アシタカ建築設計室 加藤 鷹 施工 |株式会社稔工務店 造園 |荻野景観設計株式会社 照明 |大光電機株式会社 花井 架津彦 空調 |ジェイベック株式会社 高田 英克 家具制作|ダイニングテーブル、ソファ:wood work olior. ダイニングチェア:tenon インテリアスタイリング|raum 撮影 |下村写真事務所 下村 康典 、加藤 鷹 資金計画・土地探し・住宅ローン選び|株式会社ハウス・ブリッジ テキスト|加藤 鷹
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House in Shukugawa ⚪︎Positioning the land as the background Located in Nishinomiya City, Hyogo Prefecture, the surroundings along the Shukugawa River are quiet, with abundant nature and a long-established residential area. Due to the high value of land and the relatively high unit price per tsubo, there are many areas where land is densely subdivided into smaller lots. The site was a compact, flagpole-shaped lot surrounded on all sides by two-story neighboring houses. These conditions were by no means good. However, the client purchased the lot because of its good surrounding environment and the fact that it was in an area that he had grown familiar with since childhood. ⚪︎Requests The ideal living conditions and requests we recieved from the client can be organized into the following five categories.
To be able to feel nature (greenery, light, wind) even inside the house
To be able to value "hygge" (Danish word meaning "comfortable space" or "enjoyable time") while ensuring privacy
To be able to feel light and shade sensitively in the spirit of " In Praise of Shadows(Yin-Ei Raisan)" and the same goes for the lighting design
The entire space is connected and the spatial volume is adjusted in a variety of uses
Timeless design that can be cherished for a long time
Based on these themes and the site conditions, the architectural form was studied. ⚪︎Design concept The site conditions made it difficult to open the house to the outside for privacy reasons, so we aimed to create an independent world within the house in line with the client's preferences. Many of the interior images they shared with us had a European feel, and we decided to incorporate these elements into the design.
First, the footprint of the building was set as large as possible in relation to the site, and it was designed to be boxy and closed to the outside. To allow the interior to experience nature and the four seasons, a courtyard was placed in the north corner, where it is relatively easy to secure lighting. The hall (living and dining room), kitchen, and other active spaces are located around the courtyard. Rooms for individual rest, such as bedrooms and bathrooms, were kept to the minimum necessary size and placed on the second floor. (The storage furniture in the bedroom is movable in order to accommodate changes in usage.) The most distinctive feature of this project is the domed hall. It is a tolerant space that accepts people's lives. The moderate centripetal plan creates family gatherings, the courtyard and the large volume of the dome guarantee a cozy feeling even when people gather. Here, one can spend comfortable, quality time with family and close friends without feeling cramped. In addition, the tiled floor, the alley terrace-like dining space, the balcony-like stairs, and the dome and symbolic top light give the first floor a semi-public atmosphere even though it is a house. This contrasts with the private second floor, creating variety and depth within the small house. In terms of lighting, it is important not only to be bright, but also to have a sense of relative brightness. While minimizing the openings in the hall to lower the overall illumination level, we organized the sequence of brightness so that the light falling on the courtyard would be perceived as beautiful as possible. The walls and ceiling are finished in a uniform light reddish-brown plaster, which allows the warmth of the light to be felt while amplifying the brightness of the space. In terms of spatial manipulation, the soft curvature of the outer courtyard wall corners, the seamless plastered dome ceiling, and the low ceiling height of the first floor in contrast to the dome create the illusion of distance and visual expansion in a compact space. ⚪︎Interior Environment A comfortable thermal environment is also essential for creating a cozy space. As the entire building is compact and gently connected, the volume can be efficiently heated in winter by floor heating installed in the ground-floor hall and kitchen. The walls and ceilings are plastered (with a Marble Feel) throughout to enhance the building's own humidity control. The ventilation system is "Class 1 Ventilation*1. The ventilation system uses a total heat exchange type ventilation fan (ondaless) with a temperature exchange efficiency of 92%, which allows ventilation without compromising indoor temperature and humidity during air supply and exhaust, resulting in comfort and reduced heating and cooling loads. The insulation is of the sprayed wooden type, which is more airtight and has better moisture permeability than ordinary board-type insulation. Low-E double-glazing glass with an argon gas filling are used to enhance thermal insulation.
*1 "Type 1 Ventilation". A ventilation method in which both air supply and exhaust are done by a mechanical ventilator. ⚪︎Structural Planning Tosa wood from Kochi Prefecture known for its high strength, were used for the structural members of the wooden frame. Tosa cedar was used for the upper frame, and Tosa cypress was used for the foundation because of its higher strength and durability. The construction company purchased these materials directly from Kochi Prefecture, ensuring stable quality and reducing costs. ⚪︎Landscaping plan The courtyard, an important element of the house, is designed with a mix of trees that reflect the light and wind. Multiple layers, from undergrowth such as moss and ferns to landscape stones and medium height trees, create a compact yet deep landscape. The compactness of the space also means that the plants are close to people, allowing the users to feel the weather and the changing seasons in their daily lives. The cobblestone pavement enables the use of a terrace-like space, where one can casually step outside for a light meal when the weather is nice. We aimed to bring the richness of loving plants and trees into people's lives. The approach to the site is made up of tan-brown granite, which is boldly pulled into the entrance floor of the house to create a continuous line. Since it is a narrow passageway between neighboring properties, we created an elaborate finish to give visitors a sense of anticipation of what lies ahead. The use of stone paving also directs visitors' attention to their feet, helping to create a sense of openness in the hall atrium. ⚪︎Lighting Plan The base lighting is not too bright, and the presence of the fixtures themselves is minimized as much as possible. In particular, the lighting that enhances the plants in the courtyard illuminates from a high position, like moonlight, to prevent reflections on the glass and to express the natural beauty of the plants. In the hall, lights were installed in the air conditioner niche avoiding the exposure of fixtures on the ceiling surface, so as not to spoil the abstractness of the space. On the other hand, at the place where people are welcomed in or stay (entrance, dining room, living room, and restroom), lighting with a textured presence is placed to contribute to the interior design and accentuate the space. ⚪︎Summary In an environment where neighboring houses are densely packed, we were able to build a world for the residents by separating the interior spaces from their surroundings. The client spends his busy days at work, but during his time here, he wants to forget his work, surround himself with his favorite things, and spend truly restful moments with his family and friends. We hope that daily life in a house that heals both body and soul will be a source of daily vitality. We hope that this home will be a vessel to support such a lifestyle. ⚪︎Property Information Client|Couple Total floor area|70.10m2 Building area|42.56m2 1floor area|39.59m2 2floor area|30.51m2 Site area|89.35㎡ Location|Nishinomiya-shi, Hyogo, Japan Zoning|Article 22 zone Structure|Wooden 2 stories Exterior|Galvalume steel sheet, sprayed with Jolipad Interior|Floor: Tile flooring, composite flooring Walls: Marble Feel paint finish Ceiling: Marble Feel paint finish Design Period|November 2022 - July 2023 Construction Period|August 2023 - March 2024 Basic Design/Execution Design/Site Supervision| Yosaku Tsutsumi, arbol + O Kato, Ashitaka Architect Atelier Construction| Minoru Construction Company Landscaping|Ogino Landscape Design Co. Lighting|Kazuhiko Hanai, Daiko Electric Co. Air Conditioning|Hidekatsu Takada, Jbeck Co. Dining table and sofa|wood work olior. Dining chairs|tenon Interior styling|raum Photography|Yasunori Shimomura, Shimomura Photo Office (partly by O Kato) Financial planning, land search, mortgage selection|House-Bridge Co. Text | O Kato
#architecture#architectdesign#design#インテリア#インテリアデザイン#buildings#furniture#home & lifestyle#interiors#夙川の家#住宅#住宅設計#建築#アシタカ建築設計室#空間デザイン#住まい#Ashitaka Architect Atelier
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スズメが絶滅危惧種に? 里山の鳥、チョウが急速に減少(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
以下引用
環境省と日本自然保護協会は1日、国内各地で動植物の状況を定点観測した結果、里山に生息する鳥類の15%、チョウ類の33%で個体数が年3・5%以上のペースで減っているとの報告書を公表した。この減少ペースが長期間続けば、スズメなどの身近な鳥やチョウが環境省レッドリストの絶滅危惧種の判定基準を満たす可能性があるという。
環境省などは2003年度から、全国のボランティアの協力を得て、国内1000カ所で生態系の変化を調査する事業「モニタリングサイト1000」を継続している。今回の報告書では22年度までの調査結果をまとめた。 報告書によると、身近な鳥やチョウの減少が特に顕著で、スズメは年3・6%、日本の固有種のセグロセキレイは8・6%のペースで減っていた。オオムラサキの減少率は年10・4%とさらに深刻だった。農地や湿地などの開けた環境を好んで普段よく目にする種が減少していたという。 環境省によると、地球温暖化で生存に適した気温ではなくなったことや、管理されなくなった里山が増えて生息環境が変わったことなどが背景にあるとみられる。 調査に助言などをする専門家委員の石井実・大阪府立大名誉教授(昆虫生態学)は「深刻な結果だ。全国規模で里山の自然環境が変貌している」と話す。 里山以外でも気候変動の影響とみられる変化が表れている。全国的に南方系のチョウが増加し、暖かい気候を好む樹木が増えた。アカガエルの産卵日が10年で5~10日早まり、サンゴ礁では夏の高水温が原因とみられる白化現象が頻繁にみられるようになった。 湿地の減少など環境悪化による影響も深刻だという。シギやチドリなど内陸の湿地や沿岸域に生息する鳥類が10年間で半減し、島しょ部ではカモメ類が大きく個体数を減らしたことが分かった。 日本自然保護協会は調査結果を受け、生物多様性の回復に向け、モニタリング体制の強化とともに、地域で環境保全を進めるために「官民の支援の充実が求められる」などとする提言を公表した。 【山口智】
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平穏な生活が一変した12日間 なぜすべての車を発見できたのか 大量のキーが床に捨てられていた【写真:松本正美さん提供】 今年に入り自動車の大規模盗難が続いている。ターゲットはディーラーにも及び、8月19日には栃木・大田原市のホンダカーズ野崎で11台もの車が盗まれた。懸命の捜索により、30日までに全台を発見したが、被害者が直面したのは、不条理な現実の数々。Xに「犯罪者にとことん優しい日本を痛感」とつづった松本正美店長に投稿の真意を聞いた。(取材・文=水沼一夫) 「本当最後のフィットは諦めて、しょうがねえかなという思いもあった。でも、探してくれている人がたくさんいる。知らないところで知らない人が。そういう人たちに申し訳ないなという思いと、でも、今週いっぱいにしようという思いがあった。そんな話をしていたところに警察から電話が来た。とりあえず見つかってよかったなというのが本音です。ご協力いただいた方に感謝したいと思います」 30日、最後の1台が発見されたとの報告を受け、取材に応じた松本さんは安堵(あんど)の声を上げた。 平穏な生活が一変した12日間だった。 犯人グループが店にやってきたのは19日午前1時過ぎだ。従業員はおらず、11台の防犯カメラが目を光らせたが、犯人は手慣れた様子で2台を録画不可能な状態に。さらに車のキーが保管されていた金庫に目をつけ、これを破壊した。金庫は防火仕様で、素材は鉄とコンクリート。7センチの厚さがあったが、なすすべがなかった。スマートキーは車にかざせば反応してしまう。犯行グループはたやすくターゲットに目星をつけた。 複数ドライバーが必要で、松本さんが「最低でも7人」と見積もる犯行グループは、エンジンをかけると、そのまま北と南に分かれて暗闇の中に消えた。車をどこかに置いて、再び戻ってくると、残りの数台の車も準備。わずか2時間半の間に11台という“大量窃盗”を成し遂げた。 防犯カメラの映像を解析すると、犯人たちはベトナム語を話していることが分かった。松本さんは、1か月ほど前から閉店間際に不審な外国人の姿を目撃していた。事件後は姿が見えなくなったため、現場を物色していた可能性がある。 松本さんは防犯カメラの映像から、犯行グループが車を運び、再び店に戻ってくるまでの時間が、およ��「50分」だったことに着目。「片道20~25分とすると、さくら市から宇都宮にかけてだなっていう予想を立てました」。店を起点とした地図を作製し、付近のコインパーキングを中心に社員総出で捜索を行った。 さらにSNSを積極的に活用。営業マンとして「シビックタイプR販売台数日本一」を誇る松本さんは、自動車ファンの間で全国的に知られた存在だった。社長を務める親からは「会社の恥を晒すようだ」と情報公開に抵抗されたが、YouTubeで被害を訴えると、顧客からも協力者が相次いだ。 20日にさくら市で4台、21日に佐野市で1台、23日に埼玉・久喜市で3台、西那須野駅で1台……。犯行グループがGPSによる追跡を警戒して盗難車両をコンパーキングで“寝かせて”いる間に、次々と車を確保した。 全国的に多発し、社会問題になっている自動車盗難。しかし、今年は個人宅だけでなく、大量の自動車を保有するディーラーなどを狙うケースが増えている。 8月5日には群馬のホンダカーズ沼田南戸鹿野で12台が盗難。6月には成田空港近くの有料駐車場2か所が被害に遭った。そのうちの一つ、スーパーパーキングでは盗まれた9台すべてを発見、取り戻している。 いったい、なぜ犯行グループの“ターゲット”にされてしまったのか。 ディーラーや有料駐車場では防犯カメラの数もさることながら、個人宅に比べれば、セキュリティーは整っているように見える。しかし、別の自動車関係者はキーの管理について、「管理は雑だと思う。商談しているときにカギのある場所はすぐ���かってしまう」と盲点を指摘する。 「犯罪者にとことん優しい日本を痛感」と投稿 その真意とは? 27年前に店長に就任して以来、松本さんの店では車両盗難は一度もなかった。ただ、治安面の悪化は気にしていた。「いたずらを含めて怖いから本当、寝ていられないですよね」と本音を漏らす。高価な車は自前で別の車庫を用意。セキュリティーの強化を社長に相談したこともあった。 ただ、今回の盗難では、金庫について想像の上をいかれた。 「会社の事務所にドーンと置いてありました。持っていけないしね。5人でも持ち上がらないから。そういう隙はあった。こりゃ大丈夫だろう、金庫は壊さないだろうと思っていた。でも、そんなことなかった。簡単に壊された」 当事者になって気づいたことはほかにもあった。 28日、松本さんはXにこうつづった。 「犯罪者にとことん優しい日本を痛感しております」 どういう意味なのか。こちらが尋ねる前に、松本さんは切り出した。 「自分は取材で訴えたいのは何個かあって、やっぱり犯罪者に優しい日本だなと。例えば刑罰に対しても窃盗じゃないですか。最大で懲役10年、罰金50万円。あんパン盗んでも一緒かよ、みたいな感じですよね」 自動車窃盗は万引きと同じ窃盗罪が適用。「10年以下の懲役又は50万以下の罰金」が科せられる。犯罪の規模や再犯によって量刑が異なるものの、あまりにも甘いとかねて問題視されている。松本さんが1台も取り戻せなかった場合、11台の被害総額は3000万だった。人によっては残りの人生を棒に振るような金額だ。現行の法定刑は犯罪の抑止力になっておらず、罰則の強化が不可欠と実感した。 さらに警察の対応にも疑問の連続だったという。 「とにかく事情聴取が長すぎる。初日は朝8時ぐらいに警察が来てから、3時ぐらいまで拘束されましたからね。盗難はスピード命。SNSにアップしたいし、防犯カメラも見たい。そういうのができなかった。初動が遅すぎるなと」。自動車は盗難後、3日が勝負と言われている。立ち合い、被害状況の確認、カギの照合、書類作成……捜査を依頼するためには必要な作業だったが、とにかく時間がかかった。 盗難車両回収の帰路、偶然警察と遭遇 “窃盗団”と誤解され… また、最後に見つかったフィットは、ホンダのアプリで行方を追っていた。給油情報と時間が分かるため、実際に犯人が訪れたガソリンスタンドを特定することができた。「でも、防犯カメラの映像は見せてくれなかった」。事件のことはガソリンスタンド側も知っており、協力の姿勢を示していた。しかし、映像を見せるとなると、警察の許可が必要だった。「警察は捜査情報になるので出せませんと」。運転手の姿や偽造ナンバーかどうかを確認することはできなかった。 自力で被害車両を発見し、帰路につく途中に、偶然パトカーとすれ違ったこともあった。「そしたら犯人と間違えられて、前後にパトカー横付けですよ。(警察関係者が)何十人も出てきて……。で、盗難車だと。いや、俺たちは被害者で、盗難車を引き取りに行ったんだと。逃げも隠れもしないからちゃんと調べてくださいと言って。そしたら調べて、ごめんなさいって言ってきましたけどね」 11台のうち、警察の力によって発見されたのは2台。松本さんの会社の社員が交番からわずか100メートルの場所で見つけたこともあった。放置されている違法ヤードの問題や外国人の不法滞在問題も指摘した松本さんは、「いろんな問題が複合的に重なって、犯罪天国になっちゃっているのは事実」と結論づけている。 愛車を盗難されたらどうすればいいのか。混乱の中、教訓として得たのは、SNSの力であり、周囲の協力だった。30日には成田のスーパーパーキングの責任者がアポなしで激励に訪れ、協力を申し出た。そこで共通したのは、「我々の自衛しかない」という認識。被害者を少しでも減らせるよう、啓蒙活動をしていくことで一致した。 「実際、この事件があってから、自分の知り合いの県外のホンダカーズにも外国人が下見に来たんですよ。朝行ったらロープが外れていた。で、防犯カメラを見たら、ハイエースで来た外国人が見ていたと。うち狙われてます。どうしたらいいですかと。カギはとりあえず全部持ち帰れ、と伝えました。セキュリティー入っていても、社内は安全じゃないと」 まだ盗難されていなければ、防げる可能性がある。金庫の中に入っていた数百万円の現金は戻ってこなかった。もはや日本は安全な国ではなくなった。松本さんは、「このことを1人でも多くの人に知ってもらいたい。特に販売店とかね。防犯の意識を変えてもらいたいなって」と呼びかけた。
「犯罪者にとことん優しい日本を痛感」 自動車11台盗難→すべて発見の被害者が語る不条理 「犯罪天国になっているのは事実」(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース
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#おでかけ #松本
信州旅行2日目は生憎の雨。まずはぶらりと、あてもなく松本市内の中町通りを歩きます。
以前松本に来た時は何も知らずになわて通り商店街付近を歩いたのですが、ごちゃごちゃした観光地通りっぽい雰囲気のそちらと比べて、中町通りは落ち着いた感じ。もちろん天気のせいもあるでしょうが……。
民藝のお店もちらほらあって、こういう静かで落ち着いた雰囲気の通り、好きだなぁ。まあでも平日の雨の日だから静かなのであって、土日の晴れた日はめちゃくちゃ人で溢れているのかもしれない。どうなんでしょう。
私はこうやって事前情報なく街をぶらつくのも好きなんですが、そのスタイルだと帰ってから「あぁぁこのお店行っておけば良かった!」と後悔することも多いわけで……。まさに今回もコレです。偶々信州の特集を雑誌で見て、良さそうな雰囲気のカフェなどをスルーしていたことに気付いたのでした。うーん、松本はそのうちまた行くと思うので、その時こそは。
素晴らしい雰囲気のレトロなお店を発見。かたちといい、直線と曲線の入り混じり方といい、私の中での「絶対に後世に残してほしい建物賞」を受賞。仰々しい上部の装飾からの、いきなりのラーメン丼みたいな模様からの、シンプルで可愛らしいバルコニーが来て、その下にいかにも昭和の木とガラス製の扉〜傍らに丸ポストを添えて〜 という。とっ散らかっているようで意外とまとまっているようなこの感じ。大好きです。
何気ないこのすずらん型の街灯も良いですね。看板はイオンモールですけども……。
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