#木の斜め張りいい感じ
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kennak · 2 months ago
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本日、9月16日の「敬老の日」を前に高齢労災の事件について、記者会見が開かれた。会見を開いた総合サポートユニオンによると、建設業界で40年以上も働いてきた68歳のベテラン測定士の男性が、工事現場で起きた労働災害の損害賠償を求めて、竹中工務店の子会社他3社を提訴したと発表した(3社の関係については後述)。  近年、60歳以上の高齢労働者が増加しており、雇用者全体に占める60歳以上の高齢者の割合は18.7%にも及んでいる(労働力調査)。それに伴い、高齢労働者の労働災害も増加しており、社会問題になっている。今年5月に厚労省が発表したところによれば、労働災害による休業4日以上の死傷者数に占める60歳以上の高齢者の割合は29.3%にも及んでいる。高齢労働者の労災のリスクは他の労働者の1.6倍にもなる。  高齢労働者は身体機能の低下によって労災のリスクが高いだけでなく、会社で弱い立場に置かれることが多い。企業側は「若くてこれからも働いてほしい労働者」と高齢者を差別して対応しがちだ。そのため、労災にあいながら、適切な法的対応を受けていない高齢者が相当数に上るものと推察される。こうした中で争われる、今回の裁判には大きな注目が集められるだろう。  この記事では、裁判の内容を見ていきながら、労災にあったときの適切な対処法について解説していく。 訴訟となった事件の概要  訴状によれば、今回提訴に至った事件の概要は次の通りだ。 原告Aさんはベテラン測量士  原告となったAさんは、40年以上建設業界で働いてきたベテランの測量士だ。1956年生まれの68歳である。測量士とは、計画通りに建設・土木工事をすすめられるよう、工事現場で土地の位置や面積などを測量をする専門職で、就業するには国家資格が必要とされる。Aさんは、専門的知識を活かし68歳になる今でも家族を支えるために働き続けている。Aさんの雇い主は三和正測という従業員10名ほどの小さな会社だった。 3次下請けの測量士だったAさん  Aさんの労災事故が起きたのは、産業廃棄物の埋立処分場・君津環境整備センターの埋立地増設工事だった。君津環境整備センターは千葉県君津市の山の谷間を利用して建設された施設で、その大きさは約426万立法メートルにも及ぶ。増設工事は、処分場に一定の廃棄物が溜まるごとに行われる大規模なもので、千葉県の条例対象事業にもなっている。  この現場のような大規模な土木工事では、重層下請構造がとられることが多い。つまり、ゼネコンが発注者から工事のすべてを請け負い、その仕事の一部を別の会社にさらに委託していく方法だ。発注者から工事を請け負った会社を元請といい、元請から仕事を請け負った会社を下請という。下請はさらに別の会社と請負契約を結ぶことも多く、それぞれの会社を1次下請、2次下請け・・・・と呼ぶ。  今回の工事の場合は、元請が竹中工務店の子会社の株式会社竹中土木であり、竹中土木が測量の仕事を委託した一次下請が株式会社グラフィック、さらにグラフィックから仕事を請け負ったのが3次下請けの三和正測というわけだ。この3社が訴訟の被告になっている。  重層下請の体制では、業務遂行の役割や責任の所在が不明確になり、安全性が低下するなど、様々な弊害が指摘されており、国土交通省も問題視している。 参考:国土交通省「重層下請構造の改善に向けた取組について」 険しい山中で起きた労災事故  Aさんは、2022年4月4日、君津環境整備センターの現場に入り、測量業務を開始した。作業は、一次下請のグラフィックと二次下請のAさんら三和正測の混成チームで行われた。Aさんらの行った測量の目的は、工事に伴って買収された土地の境界と、森林を伐採する範囲を定めることで、作業は急斜面も多くある山中で行われた。  事故が起きたのは2022年7月21日のことであった。この日、Aさんは、グラフィックの従業員1名と、三和正測の従業員2名のチームで動いていた。事故が起きた午前10時半ころ、Aさんは、16本の木杭を束ねて右肩に担ぎ、測量の道具を左手に持って、急な斜面を登っていたという。右肩に担いでいた木杭がばらけそうになり、Aさんはバランスを崩して転倒しそうになった。手に持っていた道具類を投げ出し、踏ん張ったことで転倒は避けられたが、この際、Aさんは左膝骨挫傷の傷害を負ってしまった。 怪我をしても休ませてもらえなかったAさん  労災事故の当日、竹中土木の社員にすすめられ、Aさんは直ぐに病院に連れて行ってもらった。けが自体は後日労災扱いになり、病院代等はかかっていない。しかし、Aさんは、休むことができなかった。竹中土木は、軽作業なら可能ということで、Aさんを出勤させたからである。なお、竹中土木の担当者は、Aさん同席の受診時、医師から軽作業なら可能という確認を取っている。  実は、労災で怪我をしても休ませないことは、建設現場では、一般的に良くある話だという。労災で休業になれば、事業者は死傷病報告を出さなければならない。大規模な工事で休業災害が続けば、工事の中止が勧告される場合もある。また、下請け労働者の場合、元請との権力関係があることから、労災で休めば再び仕事を回してもらえないのではと恐れ、休業をさせないのである。その結果、労働者は本来受けることができる休業補償給付を受けることができなくなる。  Aさんの場合も、このような「労災隠し」に該当するかもしれない。実際に、Aさんは出勤しても軽作業を振られることはなかったからだ。Aさんは出勤はするものの、足が痛み、作業で山道を歩くことができなかった。軽作業もなく、測量作業もできないAさんは、7月29日までは、工事のベースキャンプで待機して1日を過ごし時間をつぶさざるを得なかった。この間、Aさんは一切就労せず、休んでいただけだ。  千葉労働局によれば、こうした扱いは事実上休業として考えられる場合もあり、もし死傷病報告を出さないために行っているとすれば、違法行為に当たる可能性もあるということだった。  後に団体交渉の中で竹中土木は、Aさんは軽作業ができるという認識で実際の仕事内容は三和正測が決めるべきことだと主張し、一方で三和正測は実際に行う軽作業について十分に検討していなかったことを認め、「軽作業がないなら休ませることも検討すべきだったのではないか」とのユニオンの問いかけに対し「認識が甘かった」と率直に認めて話している。  重層下請構造の中で、責任があいまいになり、結果として「労災隠し」を疑われても仕方のない事態が生じていたといえるだろう。 会社側の労災申請拒否  さて、Aさんはその後、コロナ感染による休職もあり、痛みはややおさまっていたが、9月7日、痛みが再発してしまう。怪我の様子がおかしいと感じたAさんは、別の病院に行ったところ深刻な怪我の可能性があることがわかり、精密検査をするようにすすめられ、9月15日からついに休業することとなった。  労災で労働者が休業した場合、4日目以降の休業日に対し、労災保険から休業給付が支給される。これには労働基準監督署に労災申請する必要があるのだが、三和正測はAさんの休業補償給付の申請を拒否した。Aさんは会社が申請してくれなければ手続きができないと思い、諦めてしまった。  さらに、休業を続けるAさんは、10月の明細を見て驚いた。たった、4万円強しか入金されていなかったのだ。事情を尋ねると休業する��らと、会社は3ヶ月分の社会保険料を違法に賃金から控除していたのだ。  結局、Aさんは、労災の被害を補償してもらうことができず、「使い捨て」のような扱いを受けてしまった。こうしてもはや一人ではもうどうしようもないと考えたAさんは、総合サポートユニオンに加盟することにしたという。 ユニオンの申し入れで即日労災申請、安全配慮義務違反の経緯も明らかに  総合サポートユニオンは竹中土木・グラフィック・三和正測の3社に対し、労災申請、労災への損害賠償などを求め、10月28日、団体交渉を申し入れた。組合からの申し入れによって、休業補償給付の労災申請はすぐに行われ、11月12日には三和正測が違法に提出していなかった死傷病報告書がようやく提出された。  労働組合に加入して団体交渉を申し入れれば、会社側には法的に「誠実な交渉」を行う義務が発生する。労働者はこの権利を行使することで、違法な「使い捨て」を是正できるのである。  ユニオンは会社に対し、君津環境整備センターの増設工事における安全がどのように守られていたのかについて、説明を求め、資料の提供を各社から受けた。  交渉の中で、総合サポートユニオンは、Aさんらが日常的に行っていた職場の安全活動の中で、転倒の危険性について何度も指摘しており、Aさんの労災事故は十分予見できたということを突き止めることができたという。  もし危険がわかっていながら予防措置を取らず、さらに、事故後にはこれを隠そうとしたのであれば、もはや「高齢労働者の使い捨て」と言われてもしかたがないだろう。  法的に見ても、労働者の安全を守る義務=安全配慮義務は、企業に対し安全な労働環境を作ることを求めている。日常的に存在するリスクに対処しなかったことは、安全配慮義務違反に問われる可能性がある。その場合、労働災害補償保険の適用とは別に、損害賠償の請求が可能になる。  ユニオンは、安全配慮義務違反を根拠に労災に対する損害賠償を求めたが、3社はいずれも労働災害に対する責任を認めず、Aさんに対する損害賠償は行おうとしなかったため、今回の提訴に至った。 裁判の争点  裁判の争点は、会社が安全配慮義務違反を守っていたか、である。  Aさんらは、先に述べていた通り、転倒のリスクを会社は認識していたにもかかわらず、ロープなどの必要な保護具を用意していないなど、危険を回避する措置を十分とっていなかったと主張している。  Aさんが3社に請求しているのは、休業によって失われた収入減などの逸失利益や慰謝料など約540万円だ。 Aさんの怪我はまだ治療中で後遺症が残る見込みで、提訴の段階では請求していないものの、後遺症の等級が確定すれば、100~300万弱の慰謝料をさらに請求する予定という。  労働災害による損害は、一般的に考えられている以上に大きい。仕事ができないだけではなく、後遺症が残れば老後の生活もつらいものになってしまう。企業側には労災を発生させないように配慮する責任があるため、労働者側は被害の補償を簡単には諦めるべきでない。  最後に、Aさんは、裁判を提訴したのは自分のためだけでなく、建設現場で当たり前のように労災になっても我慢を強いられてきた仲間の労働者たちのためでもあるという。Aさん��加入する総合サポートユニオンは、敬老の日に「高齢者労災・無料相談ホットライン」を開催する予定だ(末尾)。  労働災害にあってしまった場合、「自分が悪い」と思いがちだろう。それは高齢労働者であれば、なおさらである。危険な現場で働く人々には、今回の裁判にぜひご注目いただきたい。  なお、竹中土木は筆者の本件についての質問に対し、次のように回答を寄せている。 「弊社は、君津環境整備センター工事現場において生じた測量会社社員の受傷事故に関し、当該社員が提訴に及ぶ予定であるとの情報に接し、誠に意外のことと受け止めております。 弊社は、当該受傷事故及びその前後の状況については、当該社員の個人情報も含まれますことから、裁判または所轄官庁による調査など、情報の開示、意見の申述が必要な場以外でのコメントは控えさせて頂くことに致します」  また、グラフィックからは下記の通り回答が寄せられた。 弊社は、君津環境整備センター工事現場において生じた測量会���社員の受傷事故に関し、当該社員が提訴に及ぶ予定であるとの情報に接し、誠に意外のことと受け止めております。 弊社は、当該受傷事故及びその前後の状況については、当該社員の個人情報も含まれますことから、裁判または所轄官庁による調査など、情報の開示、意見の申述が必要な場以外でのコメントは控えさせて頂くことに致します。 総合サポートユニオンによる「高齢者労災・無料相談ホットライン」 9月16日(月)17:00~21:00 電話番号 0120-333-774 常設の無料労働相談窓口 総合サポートユニオン 電話:03-6804-7650(平日17時~21時 日祝13時~17時 水曜・土曜日定休) メール:[email protected] 公式LINE ID: @437ftuvn *個別の労働事件に対応している労働組合。労働組合法上の権利を用いることで紛争解決に当たっています。 NPO法人POSSE  電話:03-6699-9359(平日17時~21時 日祝13時~17時 水曜・土曜日定休) メール:[email protected] 公式LINE ID:@613gckxw  *筆者が代表を務めるNPO法人。労働問題を専門とする研究者、弁護士、行政関係者等が運営しています。訓練を受けたスタッフが労働法・労働契約法など各種の法律や、労働組合・行政等の専門機関の「使い方」をサポートします。 介護・保育ユニオン 電話:03-6804-7650(平日17時~21時 日祝13時~17時 水曜・土曜日定休) メール:[email protected] *関東、仙台圏の保育士、介護職員たちが作っている労働組合です。 NPO法人POSSE 外国人労働サポートセンター メール:[email protected] *外国人からの相談に対応しています。多言語に対応しています。 私学教員ユニオン  電話:03-6804-7650(平日17時~21時 日祝13時~17時 水曜・土曜日定休) メール:[email protected] *私立学校の教員の労働事件に対応している労働組合。労働組合法上の権利を用いることで紛争解決に当たっています。 仙台けやきユニオン 電話:022-796-3894(平日17時~21時 土日祝13時~17時 水曜日定休) メール:[email protected] *仙台圏の労働問題に取り組んでいる個人加盟労働組合です。 労災ユニオン 電話:03-6804-7650(平日17時~21時 日祝13時~17時 水曜・土曜日定休) メール:[email protected] *長時間労働・パワハラ・労災事故を専門にした労働組合の相談窓口です。 ブラック企業被害対策弁護団 電話:03-3288-0112 *「労働側」の専門的弁護士の団体です。 ブラック企業対策仙台弁護団 電話:022-263-3191 *仙台圏で活動する「労働側」の専門的弁護士の団体です。
高齢労災で「竹中工務店」子会社などを提訴 高齢者の「使い捨て」を防ぐためには?(今野晴貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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amiya3 · 1 year ago
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まだ出てない新刊『令和ブルガリアヨーグルト』連続ドラマ化
※長いです おはようございます。はじめまして。「地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子」の原作の小説を書いた人です。名前は宮木あや子といいます。宮本あや子ではなく、宮木あやこでもありません。木です。子です。いろんな小説を書いています。
三年ぶりの新刊『令和ブルガリアヨーグルト』予約がはじまっております。食品会社に勤める20代の人間とブルガリア菌のダブル主人公でお送りする、笑いあり涙は特にないが謎の感動はたぶんある、ジャンル分けするのを諦めてほしいハートウォーミングな感じの長編です。 それから 三年ぶりの新刊「令和ブルガリアヨーグルト」、出版前からどういうわけかドラマ化が決まってました。やったねー! テレビ東京水曜25時~、題名は「推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~」、主演は鞘師里保さん! https://www.tv-tokyo.co.jp/oshimeshi/ 略称は「オシメシ」だそうです。まさかこの内容で○○ガール系の題名になるとは。 「校閲ガール」書いてたときは「私も○○ガール市場(ルビ:しじょう)に参入したい! 先達のガールたちに乗っかってドラマ化とかでボロ儲けしたい!!」という打算100%でしたが、此度のガールはまったくもって意図していませんでした。したがって今回はどじょう100%(二匹目)
原作者プロフィール 1976年 神奈川県生まれ 東京都在住 2006年「花宵道中」で第五回女による女のためのR-18文学賞受賞:デビュー 詳しくは上のほうにある「★」をクリックしてください。 ゆるキャン△に影響されて今年の八月にキャンプを始めました。
テレ東の深夜といえばもぐもぐドラマ。しかし原作はまったくもってもぐもぐしてません。かなり原作通りに脚本を作ってくださった感じがしますが、映像化ってぜったい「全く同じ」にはならないので、私の読者のみんなには今までの映像化と同じく、小説とは違う種類のエンターテイメントとしてお楽しみいただければ幸いです。脚本めっちゃ面白いです。 あと、この機会に各方面へお願いさせていただきたいこと。 今回のドラマは「乳酸菌を推すヒューマンビーイング」が主人公です。これまでも私は「推しがいる人間」が出て来るお話をいくつか書いています。その中のひとつが『婚外恋愛に似たもの』というアイドルファンの小説で、2018年にdTVでドラマ化されています。 が、最近dTVがなくなってしまい、あの名作ドラマが現在どの配信サイトでも観られなくなってしまいました。円盤も出ていません。親の欲目や自画自賛ではなく本当にこのドラマはみどころいっぱいの名作です。主演のオタクは麗しき栗山千明さん、今をときめくDa-iCEのおふたりや増子敦貴君も、推されるアイドル役で出ています。チカちゃん(あつきくん)マジ爆売れだよね……雅さんもきっと喜んでるわ。ここをご覧の関係者様、いらっしゃいましたらぜひ御社でお迎えのご検討を何卒お願いいたします。原作側の窓口は光文社です。
※ここから転載禁止※ ※以下の文章の一部およびぜんぶをどこにも転載しないでください。以下の文章をもとにした記事や動画を絶対に作成しないでください。※
公表されているキャストさんについて個人的なあれこれ
主演の鞘師さんについて ラッセ! めんつゆの国からようこそヨーグルトの国へ。 先日、豊洲のライブを拝見してきました。タレントとファンの信頼関係と双方の愛が溢れる素敵な現場で、余所のオタクながら見ていてすごく幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。スマホライトの光の海、きっと綺麗だったでしょうね。私はその翌日幕張で似たようなことをしてきました。 テレビをほとんど観ない、芸能にすこぶる疎い私の薄い知識の中での鞘師さんは「BABYMETALのサポートですごいダンスを踊っていた子」でした。あとモモウメのラスクの歌と、やがて古田新太になる山田様の彼女、そして柚木麻子の推し。この原作でOKしてくださり本当にありがとうございます。 鞘師さんのファンの皆さま、原作者、ハロプロはほとんど判らなくて申し訳ないのですが、女子アイドル方面では細々とさくら学院が好きでした/です。当時はすぅちゃんと鞘師さんが同じスクール出身だとは知らず、サポートメンバーがほかのグループの子、というニュースにおおいに驚いた一人です。機会がありましたら原作の小説のほうもお手に取ってみてください。帯に鞘師さんのお写真が入ってます。あと、もし私の公開授業にいた父兄でハロ兼の方がいらっしゃったら、お手数ですが鞘師さんファンのお友達に私の説明(できれば良い印象を持ってもらえそうな)をお願いしたいです。ヲタ友の口伝が一番信頼してもらえると思うの。出身賞にR-18って入ってるし、映画で安達祐実さん脱がせた原作者でめっちゃ心配だと思うけど、手のひらの楽園という本は国語の試験や学習教材によく使われているんだよと(本当です)。そういう未成年向けのお話も書くんだよと。私の代わりに。弁明を。どうかお頼み申す。
明日海さんについて 宝塚の湖沼があるとしたら、私は離れた村落からその湖沼まで月に二回くらい水を汲みに行っている永遠のにわかです。 映像化していただく際、いつもダメモトで「私の夢の配役リスト」を出しています。好きな俳優を挙げるわけではなく、なんとなくこんな感じかなあ、と想像する容貌に近い役者さんのお名前を書くだけの熱量低めのものですが、此度の企画書のキャスト欄はほとんど空だったため、まあ今回もダメもとで出してみるかと、緑川役には現実的に依頼が可能そうな元宝塚の方のお名前を書きました。そしたらいろいろ飛び越えてすごいの来ちゃった……。なんか、鉄板焼き屋で私のお小遣いで食べられるせいいっぱいのお肉頼んだら、お店の手違いで松坂牛のシャトーブリアン出てきたみたいな感じで、「緑川は明日海りおさんです」って言われたときちょっと何を聞いたのか判んなくてリアクションできませんでした。いいの……!?! それ超高級なおにくだよ……!?! ファンの皆さま、よろしくお願いいたします。私は今までの推しが全員卒業後に芸能から離れており、今は直近の推しのお手伝いだった下級生さんを細々と応援しています。顔の造作ぜんぜん違うのに、ダンスも演技もお化粧も決めポーズの表情や首の角度も推しちゃんにそっくりで、スール制度(っていうのか?)すごいなと毎回感心しています。在団中のみりおさんの出演作ではハンナのお花屋さんが好きです。よろしければ原作本もお手に取ってみてください。帯には間に合いませんでしたが、書店にあるかもしれないPOPにはお名前を入れさせていただいております。
橋本さんについて 橋本さんにお願いしているとうかがったのがちょうどVIVANTが終わった直後くらいの時期で、え!?!?! あの製作費が民放最高額の超大作ドラマに出てた、「帝劇? 俺の別荘やで!」みたいな俳優さんに一人称が吾輩の微生物役頼んだの!?! 正気なの?!?! ってガクブルでしたがわりとノリノリでお引き受けくださったらしいという話を二人くらいあいだに挟んで聞きました。なんという懐深きイケメンタル。まことにありがとうございます。素晴らし��ブルガリア菌20388株になる予感しかありません。楽しみにしてます!!! 余談ですが、企画書いただいた時点ではブルガリア菌はCGか声だけだと聞いていたため、夢の配役リストには少年役を得意とする若い女性声優さんのお名前を書きました。その後制作側で紆余曲折あったらしく、まさかの生身。しかも身長184㎝のアラ還イケオジプロフェッショナル。予想の斜め上にもほどがあるわ。ただ、この布陣になった以上橋本さんのファンにこそぜひ読んでほしいので、ファンの皆様は原作本をお手に取ってみたらそのままレジへ直行してください。橋本さんのお役がより愛しくなること、ドラマがより楽しくなること請け合いです。私が橋本さんのファンだったらぜったい「観る前に読んどいてよかった!」って思うと思う。発売日は11月29日です。何卒よろしくお願いいたしま��。
※※転載禁止ここまで※※
書籍に関する詳細は発売日近辺にまた書きます。見に来てください。 買い逃している人がいるかもしれないので再度のお知らせですが、小説「雨の塔」の続編が、今年の始めに出た「百合小説コレクションwiz」という百合アンソロに載ってます。題名は「エリアンタス・ロバートソン」です。よろしくね! あと校閲ガールシリーズの文庫がまた何度か重版されてました。ありがとうございます。電子の売り上げがわからない+単行本の刷数を憶えてないので、大幅に少ない/多い可能性もありますが、たぶん現在20万部くらいです。頑張ったわね悦子……これから頑張るのよ由寿……
近況(キャンプ) 順調に月二回ペースでキャンプしてます。楽しいです。先日新しいテントとガスストーブとめっちゃあったかいと評判のダウンジャケットを買いました。今からそれらを使うためにキャンプへ行ってきます。PCやタブレットは持って行きません。スマホは持って行きますが老眼で指もパサパサでキャンプ場は寒いです。お察しください。木曜には戻ります。あと上のほうで書き忘れましたがご存じない方のためにベビメタはさくら学院の元重音部です。それでは行ってきます。
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geniusbeach · 2 years ago
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石の言葉
 名古屋を巡る車の中で、静岡に砂丘があることを友人から教わった。鳥取以外に砂丘が存在することは意外だったが、私はちょうど、ぼうっと眺めるだけで済む単調な風景を欲していたところだった。というのも、このところ雑事に追われていたせいで、精神は干された雑巾のように疲弊しきっており、何事に関しても乾いた考えしか浮かばなくなっていたからだ。友人に請うて予定を変更し、翌日足を伸ばしてみることにした。
  三月���日。朝から曇天。連休の中日であるせいか車道はしばしば滞った。昼過ぎにようやく浜名湖に着き、そばにある店で鰻を食べつつ、私は植田正治が撮影した写真を思い出していた。白い空と白い砂に二分された画面の中央に、黒い服を着た人物が立っている。現実から遊離した夢のような断片。まるでタンギーの時空にぽつんとある、マグリットのオブジェ。新しいのにどこか懐かしい、シンプルで強烈なイメージだ。そんな不思議な光景が、この先で待っているだろうか。重箱の蓋を閉め、肝吸いをすする。椀のなかにある黒い背景と白い肝のネガポジを反転すれば、近くて遠い異世界が現れるだろう。思いもよらぬ効果は、そのように簡単な操作で得られるのかもしれない。携えたカメラで何かを撮ってみよう。
 中田島砂丘は浜松の南部に位置し、遠州灘に面している。砂は、その東端が接する天竜川の上流から運ばれてくるそうだ。駐車場に車を停め、滑り止めが敷かれた小道を歩いて登って行く。林を抜けると視界が開けた。友人が声を上げる。空と、一面の砂が広がっていた。砂原へと続く急斜面を、足を取られながら興奮ぎみに降りる。すると、不意に下方から視線のようなものを感じ、私は立ち止まった。目を凝らすとそれは人でも動物でも虫でもなかった。石であった。坂の下に、じっとこちらを見つめている石があったのだ。遠ざかる友人をよそに、砂に顔を打たれながら、私はそれを見た。あたりにごろごろ転がる石とは何かが違う。風と波の果てしない響きのなかで、その石は白くきわだち、寂しそうだった。
 私たちにはどこか通じ合うものがあった。ルートを外れ、靴にざばざばと砂が入り込むのも構わず、石のもとまで無心で下って行った。拾い上げると、それは花崗岩であった。美しい卵型をしており、側面に少し平べったい部分がある。表面はチョコチップアイスを思わせる、白にわずかな黒のまだら模様。握ってみるとたしかな重みがあり、旧知の仲でもないのに、手にしっくりとなじんだ。持ったまましばらく考え、その石を散策の相棒にすることに決めた。
 石は、大人しい。しかしその性質はなかなか気難しい。浜を東へ歩いていく途上、こいつをどう扱おうかと悩んだ。ぐっと握りしめたり、持ち上げたり、掲げたり。ときに置いたり、立てたり、回したり。はたまた投げたり、落としたり、転がしたり。その��面が顔ともいえる、しかしいっさい動いてくれないカタブツをなだめすかしながら、何枚も写真を撮った。そのうち何やら、石の言葉が聞こえてくるような気がした。しかしその言葉とはいったいどんなものだろう。
 雨に濡れて。/独り。/石がゐる。/億年を蔵して。/にぶいひかりの。/もやのなかに。
 そう書いたのは詩人草野心平だが、なんでもない石について、石そのもののごとく簡潔に、そこに秘められた歴史と存在の必然性を言い表している。なおかつ映像的でもあり、事物を外部から見た限界ぎりぎりのところを巧みに描写している。とはいえ、それは石の発した言葉ではなく、あくまで人間から見た石の姿にすぎない。最終的にその主張を想像して汲み取るのは我々読者だ。詩人石原吉郎によれば、詩とは「沈黙を語るための言葉」だという。結局、我々が読めるのは「書かれた詩」でしかない。ほんとうの詩は事物と感興との沈黙の関係にあり、口にしたとたん霧消してしまうたぐいのものなのだ。ただしその意味で、カメラは言葉と同等に詩をつかみ得る道具となる。
 石の言葉の意味は石にしかわからないが、聞くことはできる。それは生成と漂着の場所にこだまする音に根ざしているはずだ。ここは砂丘。海と空と砂と風がある。それらを組み合わせて固めた言語が質量となって、いま手のなかにある。石の組成、つまりこの風土の中心に改めて石を据えてみようと思った。空へと放り投げて、あるいは、太陽と重ね合わせたシルエットに向けて、シャッターを切る。一連の試行錯誤の末、徐々に一個の石の多様な側面が見えてきた。浜にある無数の石の中、風紋を斜めに切る光彩と陰影の間、人の足のような流木の上、それぞれの関係性の中で石は表情を変え、異なる何か訴えかける。それは静かだが、熱のこもった対話であった。
 石のようになかなか動こうとしない私に友人はやきもきし、途中からどんどん先に進んでいった。帰りがけに走って追いついたところ、持って帰るつもりかと聞かれた。私は黙って首を振り、堆砂垣の向こうにそっと転がした。ホテルに戻ると、お気に入りを見つけたと言って、友人はポケットから小さな黒い石を取り出してみせた。彼は彼で写真を撮っていたらしい。そうしてにやりとしながら差し出されたカメラの画面には、私と石の出会いが切り取られていた。少し笑うと、名残惜しさが込み上げてきた。ふたたび永遠の海亀の卵へと還った石は、満月とともに夜を語り明かすにちがいない。ここちよい疲労に包まれてほんとうの石となった私は、夢幻のなか��その会話を聞いただろうか。
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tanakadntt · 2 years ago
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三輪秀次の小説(二次創作)
【3】
三 六月 奈良坂透
「結局、エントリーしなかったじゃん、ランク戦」
「スナイパーが見つからなかったからな」
「遠距離かあ」
 出水は箸を動かす手をとめて、うーんと首をひねった。三輪隊はいまだ結成されていない。
 昼休みの学校である。米屋、出水と共に机を囲んでいる。米屋はもちろんのこと、出水とも弁当を食べる機会も出来て、三輪はうれしい。射手の天才も話してみれば普通の高校生だ。人間とは奥深い。
「スナイパーがブームだから探せば見つかるんじゃねえの?」
 隊を解散した直後から、東はスナイパーの育成に力を入れている。『最初の狙撃手』である彼の指導が直接受けられるとあって、狙撃手訓練室は希望者が殺到している。
 確かにそうなのだが。
「と、思うじゃん?」
 米屋がパックの野菜ジュースを指揮棒のように振ってみせた。
「何か問題があるのかよ」
 どや顔で、あるんだなと返す。
「もったいぶるなって」
「ウケるんだって。前の隊で一緒だった狙撃手の腕がすごすぎて秀次の狙撃手に求めるレベルがおかしい件。」
「は?」
 出水はしばし沈黙した。
「あーあーあー、それ?」
「それ」
「それかあ。ないわ、それはないわぁ」
 三輪は黙って、あんパンを食べるしかない。
 既に暦も来週には七月である。
 先だって、二宮隊、加古隊両隊とも晴れてランク戦デビューを果たした。両隊とも現在、いい成績も残している。
 今回、三輪は参加を見送った。ふたりでやろうぜと言う米屋に悪かったが、三輪は諾としなかった。二人で戦って勝つ道筋はやはり難しいと判断したからだ。部隊結成の申請もまだである。
 狙撃手に求めるレベルがおかしい件。であるが、それほどおかしいレベルを求めているとは三輪自身は思っていない。実戦で使えるレベルと考えると、最近入隊したばかりの新人では難しい。育てていく余裕は今の三輪にはない。実力をそろえておきたい。同じく狙撃手をチームに入れた二宮にも相談したら同意見だったが、二人とも感覚がおかしくなってるのだと言うのが、米屋の主張である。
 そんな話をした午後、三輪は米屋と本部にいた。五月からこちら、なるべく米屋と一緒に防衛任務にあたるようにしているが、近くで戦うほどに米屋の底知れなさを感じている。強いだけではない。彼は優れた戦術家だった。判断が早く的確で、しかも独断専行しない、必ず周りの状況に気を配る。連携がしやすいのだ。チーム戦にとって、この連携が重要だと三輪は考えている。エースはいらないというのが、三輪の結論だった。
 任務を終えてさらに、米屋はブースに行くという。個人戦の約束があるらしい。 三輪は米屋の個人戦を見学するか、ロビーで月見を待つかを迷っていたときであった。
 彼独特の軽い口調が三輪の名を呼んだ。
「よお、秀次」
「……��
 三輪はただ、沈黙で答えた。
 食う?と差し出された菓子袋は無視した。油菓子は嫌いである。遠慮なくと言いながら、米屋が手を突っ込んでいる。コミュ強者め。挨拶のように、対戦を申し込んでいるが残念ながらS級は個人戦はできないはずだ。ごめんなあというヌルい返事を聞く。早くこの場を立ち去りたい。
 迅悠一は、三輪が一方的に距離を置いている人物である。身も蓋もない言い方をすれば、敵であると言っていい。少なくとも三輪はそう思っている。
 彼の能力は未来を見晴るかす。神のサイコロを持つ男である。同時に、神を欺くいかさま師でもあった。なぜなら、覗き見た未来を自分の望む方角に寄せることができるのだから。
このチーターが一体どういう経緯で、ボーダーという民間組織に身を置いているのか、三輪は知らない。
 この男の何がいやなのか。まだ十五才の三輪には明確な理由をあげるのは難しい。立っている場所が違う。見ている方向が違う。同じ方向をみるつもりはない。三年前から、三輪は未来などいらないのだ。それをつゆほども気にせず、話しかけてくるのが腹立たしい。何者なのだ。何者のつもりなのだ。お前が正しいのか。この分け隔てなさも不気味なのだ。もう放っておいてくれと思う。一度は彼の選択した未来から外れた身の上なのだ。
「ああ、秀次」
 いつものふわふわとした口調で彼はついでのように付け加えた。
「いま、ブースに行かないほうがいいと思うよ」
「行く」
「秀次、待てってば」
 本部ブースである。行くしかないだろう。前を行く三輪に、米屋がいささか呆れ気味でついてくる。元々の目的地でもある。そこには果たして米屋を待つ人物がいた。
「米屋ぁ、遅い」
「当真さん、ごめんよ」
 リーゼント頭の彼は当真勇という。入隊時期は米屋と一緒である。一つ年上の背の高い男だ。約束していたのは、この男らしい。
 三輪は黙って頭を下げた。
「ああ、東さんとこの坊主」
 一コしか違わないだろうと言いたいところをぐっと我慢する。彼はスナイパーである。彼を指導する東は冗談で『デューク』になれる逸材だと賞賛していたが、三輪にはその比喩はちょっとわからなかった。が、彼はスナイパー向きではないと密かに思っている。突出した才能とそれゆえにある自負が邪魔をして後方支援には向かない。
「早速、対戦しようぜ」
 ところが、当真は眉を下げた。
「それがなあ、米屋。ちょっと、予定が入ってな」
 えー、と米屋がぶうたれる。
「わりいな」
 真木ちゃんがさあと続ける。この男は最近結成された隊に入ったばかりだ。ボーダー上層部の思惑どおり、B級隊の結成ブームである。
「あのきつい感じのコねえ、当真さん、いっつも怒られてそう」
 米屋の軽口にそうなんだよと応え��がら、こちらを見下ろした。
「お前ら、組んだのか」
「はい」
「登録まだだろ。部隊結成の届け出も出していないのかよ。二人だけでも出せるだろう?」「遠距離手が決まっていないので」
「ぼやぼやしてんな。俺んとこなんざ、俺とマキリサの二人だぜ」
 そうは言われても、スナイパーとオペレーターだけの構成で申請するのがおかしいのだが、三輪は何も言わなかった。自分も少し前までは同じような立場だったし、どのみち、彼は狙撃手でありながら、いわゆるエース向きという変わり者なのだ。
 当真は顎をかいた。
「んじゃ、ドタキャンのお詫びに俺の次にうまい狙撃手を紹介してやるよ」
 俺としても好都合だし、とつぶやく。米屋がちらりと三輪を見た。先程の迅との一方的な会話が嫌でも思い返された。
『ああ、秀次。いま、ブースに行かないほうがいいと思うよ』
 未来視か。
 なんのつもりだ。いや、なんのつもりもないのだろう。ただの気まぐれだ。
 そういうわけで三輪は不機嫌である。
 出来ることなら断りたかったが、当真が純粋な好意から申し出ているのもわかっている。もしかしたら、迅が関与していない可能性もなきにもあらずだ。
 当真とともに訪れた狙撃手訓練室にはイケメンがいた。
「おおい、奈良坂ぁ」
 合同訓練、個別訓練ともすでに終わったらしく、閑散としている。見学席でノートに何かを書きとめていたイケメンは、ちらりとこちらを見たあと、ふいっと顔を背けた。無視か。
「おうおう、無視すんなよ」
 慣れているらしい。当真は気にせず、彼の横に腰を下ろす。ノートをちらりと見て、真面目だねえと言えば、イケメンはさっと鞄にしまった。
「どお、こいつ、お買い得だぜ」
「は? お買い得ってなんですか? 当真さん」
 随分とんがったイケメンである。
「こいつら、スナイパーを探している米屋と三輪。一コ下だからお前とタメだろう? 一緒に隊を組んでやったらどうだ?」
 簡潔かつド直球な物言いに、こんな時であったが、三輪は当真をかなり見直した。三輪にはできない。出来なくともやれ、そして隊員を見つけてきなさいと月見に言われている。イケメンはじろりとこちらを見た。塩対応をものともせずに、当真はニヤリと笑って、長い脚を組んだ。強者の貫禄だ。
「奈良坂、お前、俺と戦いたいんだろう? 隊に入れよ。俺、すぐにA級にのぼっちまうぜ」
「当真さんの紹介なんてごめんだ」
 俺は真木ちゃんと約束があるから、あとはお若い三人でと当真が消えたあと、イケメンはそう言い放った。とりつくしまもない。
「そう言われても、俺は何も悪くないんだが」
 しかし、三輪はひるまなかった。元々、迅のせいで機嫌が悪いのだ。
「まあまあ、秀次」
 米屋はさすがのニュートラル平常運転だ。
「俺、知っているぜ。今シーズンの新人王」
「まあ、一応」
 ぼそりとイケメンは答えた。
 新人王とは新入隊員でそのシーズンに一番ソロポイントを上げた隊員のことである。
三輪は目を見開いた。フリーでポイントをそ��まであげるのはから相当なことだ。
「なんだよ」
 イケメンも機嫌が悪い。
「さっき、当真さんの言った通りだ。フリーと聞いたが、隊を組む気はあるのか?」
「お前らが強ければね」
 三輪はそうかと頷く。
 そうでした。ああ、そうでした。スナイパー、超めんどくさかった。前隊にいた頃、訓練で東に二宮、加古と三人で仕掛けたときを思い出す。
 対戦ブースでのイケメンとの模擬戦の最中である。ここのところ、米屋と手合わせすることが多く、スナイパーとの対戦は久しぶりだった。
「わりぃ、秀次」
 そういいながら消���ていく相方を見送る途中で、三輪もヘッドショットを受けた。  結果、2ー8である。三輪にしてみれば惨敗だ。イケメンは強いイケメンだった。
 三輪をおとりにして、米屋が突っ込んだのが成功したが、一回のみ。
 斜線を切りまくって、近づいて倒したのが一回。
 とにかくイケメンの場所がわからない。気がついたときは撃たれている。しかも、予想した場所よりかなり遠くから。
「弱いね」
 フロアに出てきた彼は涼しい顔である。三輪はソファにめり込んでいた。悔しいのだ。米屋との連携もほぼ完成したつもりだったが、まだ甘さがあった。
「これで諦めてくれる?」
「いやだ」
「は? 弱いだろ」
「いや、もう一回十本やったら勝つ」
「どこからそういう自信…」
「事実に基づいた推測だ。やってみればわかる」
「やらない」
「大体、俺が弱いは関係ないだろう。俺はチームの強さの話をしている。弱いなら、お前が入ればいいだけの話だ」
「いつからそんな話になった」
「筋は通ってる。元々、俺は近距離だけでは勝てないから遠距離を探している」
「だったら、探せよ」
「当真さんからお前を紹介された」
「俺は頼んだ覚えはない」
「どっかのチームに入るんだろ? そんだけの腕を持ってたらどこでもいいだろ」
「へりくつだ」
「選ぶな」
「俺の勝手だろう」
「とにかく、もう一回対戦するぞ、お前、ええと」
 イケメンと呼ぶのは、流石にはばかられた。
「覚えてないのによく誘うな」
「俺の名前だって覚えてないだろう?」
「三輪だろ。東隊の。大体、普通、対戦ボードみるだろ?」
 果てしなく続くと思われた争いに終止符を打ったのは米屋ではなかった。米屋はずっとニヤニヤ眺めていたのだ。
「こらこら、こんな場所で喧嘩するんじゃない」
「してません」
「してない」
 二人が振り向いた先にいた人物を認識して、二人は固まる。そこにいたのは、東春秋であった。
 二人を前に、東はニコニコしている。
 なぜここに。いや、それよりも笑顔が三割増しである。おそらく、おそらくだが、自分に喧嘩できる相手がいてよかったと思っている。それがわかって、三輪は赤面して下を向いた。
「失礼しました」
 ぼそりとそれだけつぶやくと、奈良坂はぷいっと顔を背けた。彼も東に師事しているはずだ。
「…東さんがまた新しく隊を作ると聞いたんですが」
「ああ」
 イケメンをちらりと見る。
「その、新しい部隊に俺を入れてもらえませんか」
 三輪は感心する。胆力がある。言い出すタイミングもいい。間違えていない。スナイパー向きだ。
 一方、奈良坂はダメで元々の大勝負だった。東のもとでもっと技術を磨きたい。隊を結成すれば、それにかかりきりになる。彼は当真とは真逆の勤勉な狙撃手だった。
「すまんが、無理だな」
 いきなりの申し出だったが、東はよどみなく応えた。
「俺がスナイパーをするからな」
 奈良坂は諦めなかった。
「二人スナイパー構成はどうでしょうか?」
 三輪が顔をあげた。
「それ、面白いな」
「お前に聞いてないよ」
 カチンときて、ギロリとにらんだが、あまり気にしていないようだ。
 にっこり笑った東は二人の頭をなでた。俺もう高校生ですが、と言いたかったが、口に出せない。
「今度、三人で遊びにおいで」
 そのまま、ふらりと行ってしまう。三人は東の背中を見送った。
「遊びにこいって、どこに?」
 米屋の問いに三輪が答えた。
「作戦室かな? 多分、新しく作戦室を申請するんだと思う」
「いいな、作戦室あこがれねえ?」
 米屋が奈良坂に屈託なく話しかけた。
「なあ、奈良坂。一緒にやろうぜ、とりあえずでいいからさ。作戦室いいじゃん」
 秀次が狙撃手を入れないと隊の申請しないって聞かないんだぜと続ける。 そのためか。奈良坂は唐突にバカバカしくなった。
「お前らとは合わないよ」
「俺はあまり相性とか気にしないぜ」
 戦えれば、と米屋。三輪も腕を組んだまま、頷く。
「問題ない。安心しろ。俺もそういうのは考えたことはない」
 奈良坂はため息をついた。
「…他に行きたいとこができたらやめるけど」
「かまわない」
「…ほんと、それまでだからな」
「とりま、作戦室ゲットしようぜ」
【4】に続く
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xf-2 · 1 year ago
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『ドラゴンボール』の主人公・孫悟空、『ONE PIECE』のルフィなど、世代を超えて愛されてきたコミック界の人気キャラたち。最近でも『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『東京卍リベンジャーズ』『SPY×FAMILY』『【推しの子】』など、ヒット作は数多く生まれているが、かつてのような“圧倒的スター”キャラはいないように思う。その背景には、電子書籍の定着が関係しているようだ。また、支持される“ヒーロー像”にも多様化が見られる。国内最大級の品揃えを誇る総合電子書籍ストア・ブックライブに、令和の人気キャラの傾向を聞いた。 【写真】泉里香の“ナミ”に絶賛の声、爆弾たわわボディを大胆披露で「完成度高すぎ!」
■「令嬢もの」がトレンドなぜ? ハラハラより“安心感”、お決まり展開求める電子読者層
 常時1万冊以上の無料漫画を配信し、利用者数は1500万人以上に上るブックライブ。2011年のサービス開始以来、同社が牽引する形で電子書籍が徐々に浸透し、コロナ禍でさらに加速。斜陽と言われ続けた出版業界だったが、急伸した電子書籍の売上により、21年には市場全体でV字回復を遂げている。  いまや幅広い層が電子漫画を��む時代となったが、同社の書店員を務めるすず木さんは、人気作品の多様化を実感しているという。 「昨今は作品自体が多様化しており、分かりやすい王道もありますが、現在流行として外せないジャンルは“令嬢もの”や“異世界転生”。とはいえ、人気作品はバラバラであり、さらには入れ替わりの早さ、消費されるスピードも早いのが特徴と言えます」(ブックライブ書店員・すず木さん/以下同)  紙媒体が主流だった時代は、作品の世界観にどっぷり浸かり、主人公が辿る軌跡や物語の行く末をじっくりと味わう読者が多かった。しかし、電子漫画が主流となり、SNS上でも作品が投稿されるようになった今、スキマ時間や移動中などでもサクッと手軽にいつでも読めることから、Z世代を中心に、分かりやすく、展開の早い作品を好む層が増えてきた。  趣味の分野においてもタイムパフォーマンスが重視される昨今、漫画にもスピード感が求められ、結末がどうなるか分からないハラハラ感よりも、予定調和な安心感が得られる作品が多い。その点、トレンドの“令嬢もの”は、婚約破棄されました、でも今は新たなイケメンに溺愛されています…、という分かりやすいシンデレラストーリーが心地良いのだろう。  また、『巨人の星』のような汗水たらす苦労ばかりでなく、「その人に合った頑張りをすればいい」という意識の変化も見られる。そもそも努力のない、いわゆる「俺TUEEEE」系だと、元々主人公は最強であり、バッタバッタと敵をなぎ倒す爽快感ある作品も増えている。 「友情・努力・勝利のような王道も人気は変わらずありますが、例えば、今春映画化され話題となった『BLUE GIANT EXPLORER』の宮本大は、サックスをめちゃくちゃ練習しているはずですが、暑苦しい修行シーンとしては描かれていない。コミック界全体的に努力の押し付けが消え、どんどんサクセスしていく���を見たい、結果を早く見たいといった読者のニーズに沿った展開が多くなった印象です」
■圧倒的スターは不在? 従来のヒーロー像とは「真逆」のキャラが新たな人気者に
 人気作品の多様化に伴い、支持されるキャラクターも一辺倒ではなくなってきている。同社では、日々の勇気や感動、豊かさを与えてくれるキャラクターたちに対し感謝を贈る賞として、2年前に『マガデミー賞』を設立したが、ノミネートされたキャラクター勢にもその傾向が顕著だという。  これまでに2回開催され、今年で3回目。「第1回主演男優賞」には『ミステリと言う勿れ』の久能整、翌年の同賞には先述の宮本大が選出された。審査で最重要視されるのは、“今”にふさわしいか否か、ということであり、その時代を象徴する人間性を持つキャラクターが浮かび上がってくるアワードだ。  年間2000冊以上の漫画を読むというすず木さんは、初回から審査員を務めており、「読者の方々の強い推薦を元に選ばれる賞ですが、特に2022年の結果で顕著に思ったのが、“圧倒的なカリスマは減ったな”という印象です。絶対的1位はおらず、審査が難航することも多々あります」と明かす。  これは「主演男優賞」を見れば著しい。第2���受賞の宮本大(『BLUE GIANT EXPLORER』)は、世界一のジャズプレイヤーを目指す従来の熱血ヒーロー。一方で、第1回受賞の久能整(『ミステリと言う勿れ』)は“頑張らない”が、多角的な視点で、人が日頃からモヤモヤしていることを言語化して人にぶつけるという、これまでになかった新しい価値観を持ったキャラだ。令和に愛される2人のヒーローに共通点がないのだ。翻って過去を見れば、先述の悟空やルフィ、『北斗の拳』のケンシロウ、『ベルセルク』のガッツ、『ガラスの仮面』北島マヤに姫川亜弓など、わかりやすいカリスマキャラが多かった。  久能整に関しては、天然パーマで見た目は冴えず、インテリで奥底にはコンプレックスを抱え、ちょっと“面倒くさい”性格。従来の主人公の「真逆」とも言えるキャラクターだ。すず木さんは、昭和、平成、令和の価値観が混在し、様々な世代間ギャップがぶつかっている今だからこそ、支持されたキャラクターなのではないかと分析する。 「上の世代の人の言うことを聞く、決められたことに従う、と言う時代ではなく、それぞれがそれぞれの主張を発信し、上の世代も価値観のアップデートが求められる時代です。ハラスメント問題、炎上、LGBTQ問題、さらにはコロナ禍があり、人々がそれによる価値観のずれやストレスを抱える中、そういったモヤモヤを言語化してくれる整くんが時代の代弁者として評価されているのではないかと思います」
■ちいかわ人気の根底に「漫画」あり、辛い現実生きる現代人に突き刺さるニヒリズム
 昨年は、審査員特別賞に「ちいかわ」が受賞したことも話題になった。2020年にTwitter上で誕生した漫画「ちいかわ」は、21年に単行本刊行、22年にはアニメ化され、日本キャラクター大賞グランプリ、SNS流行語大賞を受賞。一過性の人気にとどまらず、現在もあらゆる分野で絶えず発売されているコラボグッズの数々は、飛ぶ勢いで売れている。その根底には、「漫画」が起因しているという。 「『ちいかわ』は単なるかわいいだけのキャラでなく、そのシュール感、ニヒリズムが上手く掛け合わさって癖になる面があると感じます。また、従来のキャラクターのようなハッピーな世界ではなく、アンハッピーな世界で生きるという、かわいい系では未だかつてなかったキャラ。その中で、不満を言わずに頑張る姿が応援したくなるのでしょう」  ちいかわは、コロナ禍の時期に誕生し、急激に人気を伸ばしたキャラクターだ。現在も物価高騰、戦争など暗い話題が多く、大勢の人々が苦しい生活を強いられている。そういった辛い現実に向き合う中、ハッピーしかないファンタジーには入り込めず、自分達以上に過酷な状況で頑張るちいかわの姿がリアルな共感を呼んでいる、ということらしい。  かように時代によって求められるキャラは変わっていく。人気アニメや実写の数多くが漫画原作であり、世界に誇る日本のキャラクター文化は漫画から生まれていると言っても過言ではない。今年も5日より、『マガデミー賞2023』の一般推薦がネット上で始まった。今回はどんな顔ぶれが揃い、いかなる世相が浮かび上がってくるのか、期待したい。
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shindo-hanamure · 1 year ago
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生まれてくること自体の暴力を 乗り超えた 小さなものは まだ見えない目を 固くつむっている。 初孫に 自分の似姿を見て、 近づける 顔の気配に、 小さなものは泣きはじめる…… 老年の 私自身が、 赤ん坊の扮装で 泣き叫んで いるのではないか? この子の生きてゆく 歳月は、 その過酷さにおいて 私の七十年を超えるだろう。 小さなものは、 問いかける言葉こそ持たないが、精巧なミニチュアの指をひろげて、 しきりに手探りする。 四国の森の伝承に、 「自分の木」があった。 谷間で生き死にする者らは、 森に「自分の木」を持つ。 人が死ねば、 魂は 高みに昇り、 「自分の木」の根方に着地する。 時がたつと 魂は 谷間に降りて、 生まれてくる赤んぼうの胸に入る。 「自分の木」の下で、 子供が心から希うと 年をとった自分が 会いに来てくれる(ことがある)。 私が 十歳になるまで、 国をあげての戦争だった。 子供の 私らは歌った、 大君の辺にこそ死なめ顧みはせじ 大君が 人間の声で、 戦争に敗れたことを告げた日、 ラジオの前に 校長が立って叫んだ。 私らが生き直すことはできない! 晴れた青空に 沈黙がコダマした。 森に入って 杉・檜混成林を抜けると、 闊葉樹が 明るい林をなしている。 そのなかに立ち上るモミの木群集が、 私の家の者みなの「自分の木」。 私は若い一本の下で待っていた。 年をとった 自分に、 尋ねたい と希って…… 私は生き直すことができるだろうか? 夕暮れた森に、 人の足音が起こった時、 私は 恐怖に総毛立って、 ウラジロの斜面に走り込み、 モンドリ打って 滑り落ちた。 傷だらけの 私を裸にし、 自分で集めた薬草の 油を塗ってくれながら、 母親は 嘆いた。 子供たちの聞いておるところで、 私らは生き直すことができない、 と 言うてよいものか? そして 母親は私に 永く謎となる 言葉を続けた。 私は生き直すことができない。しかし 私らは生き直すことができる。 国を奪われた 同胞の、 不確かさの思いを共有して闘い、 白血病とも闘っていた 友人が、 晩年に 研究の主題としたのは、 ある種の芸術家が 死を前に選びとる 表現と 生き方のスタイル。 かれらは穏やかな円熟にいたらない。 伝統を拒み、社会との調和を拒んで、 否定性のただなかに、 ひとり垂直に立つ。そして、 かつてない独創に達する者らがいる…… ニューヨークの病室からの最後のファクス。 老年の内面を引き裂く矛盾を 恐れるな、 困難を見きわめ、その向こうに、 腕を差しのべよ、 不確かな足場から。 気がついてみると、 私はまさに老年の境地にあり、気難しく孤立している。 否定の感情こそが親しい。 自分の世紀がつみあげた、 世界破壊の装置についてなら、 否定して不思議はないが、 その解体への ���方の試みにも 疑いを抱いている。 自分の想像力の仕事など、 なにほどのものだったか、と グラグラする地面にうずくまっている。 あの日、「自分の木」の下に 来るのが遅れた老人は、 いまの私だ。 少年に答える言葉は見つからぬまま…… 誕生から一年たった 孫に、私がかいま見たはずの 老年の似姿は、ミジンもない。 張りつめた皮膚に光をたたえて 私を見かえす。 その脇にうずくまる、私の 老年の窮境。 それは打ち砕くことも 乗り超えることもできないが、 深めることはできる。 友人は、未完の本にそう書いていた。 私も、老年の 否定の感情を深めてゆくならば、 不確かな地面から 高みに手を伸ばす手は、 何ものかにさわる ことが あるのではないか? 否定性の確立とは、 なまなかの希望に対してはもとより、 いかなる絶望にも 同調せぬことだ…… ここにいる一歳の 無垢なるものは、 すべてにおいて 新しく 盛んに 手探りしている。 私のなかで 母親の言葉が、 はじめて 謎でなくなる。 小さなものらに、老人は答えたい。 私は生き直すことができない、しかし 私らは生き直すことができる。
大江健三郎「晩年様式集」
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littlesallywalker · 1 year ago
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日記
桜の季節は綺麗な川べり、でも新緑のころも好きだ。
そこに神秘があるようで佇みチャリでかけぬけます。
ヨウコさんは不思議なひとだった。初恋の子。
わたしは高校三年生に初恋を迎えたすこし心の遅い者。
誰が異性か同姓かわからなくて両性具有になりたくて、
化粧して通学していました。それはそれはいじめられた。
前髪を揃えアイラインをひく朝はどんなだったっけ、
あの頃は奥二重を気にしていたけど今は二重になった。
いつの間に顔って変わりますよね。両性具有願望は今も。
ワイルドサイドを歩いております。
あの子は生徒会の書記をしていて色白で髪が薄茶色で、
目をひくのだけどわたしは声が好きで心に秘めていました。
素敵な子だなって。でも男子たちは「うるさ...」ってくらい、
ぺちゃくちゃみんなと話す、それだって人気者のあかし。
わたしと程遠い、まったくもっていないすべてがある人。
鼻にかかった、でも澄んだ声色。
ある雨の日、遅刻したらみんな体育館にいるみたいで、
生徒集会していたからラッキーって教室にだらだら行くと、
ヨウコさんひとり机につっぷして寝ていた。oh...となった。
斜め後ろの席なので起こさないように席に着くと、
ぬべっと起きて「おはよう」って言った。
「ども」に近い感じで「おはよう」って返せて、
よかったよかった...といたら目の前の席に移って、
���わたしあなたのこともっと知りたい」
って言って、ずっと耳をすませたあの声で。
はじめての会話、二人きりの部屋。
そのあとのことは思い出せない。
そして昨日の記憶がまったくない。
とんでもなく寝た。おねいさんは優しくスパゲティ~はうめかった。
アイドルは誰ですか?デボラ・ハリー?柏木ひなたさん?
わたし山口富士夫さんかも。小嶺麗奈も宮崎あおいも好きだけど。
かつて楽屋で高田渡さんと山口富士夫さんが初対面のときに、
富士夫さんが渡さんの見姿をして「かっこいいですね」と言うと、
すかさず渡さん「かっこわるいですね」とかえしたとか。
それは高田渡伝説のひとつなんだけど声をかけた富士夫さんも好き。
ふがしを頬張りアイスコーヒーに珍しくガムシロップいれた。
(そのほうがおいしいとナルシスでおそわった)
台所の窓をあけた水と水の匂い。
甥っ子とバケツいっぱいダンゴムシつかまえて玄関がパニックとか、
いちじくとってきてしこたま食べたらお腹痛くなって寝込んだとか、
わたしは少年のことがすこし好きで(誤解されそうですが...)、
するとたまに無茶してしまうんですよね、気を付けないと。
今日はとにかくよく寝ました。知ってほしくない寝ぐせ爆発。
涼しくなって腕が成長するかのようにいたい朝。
袖を通した制服の内側のタグでけがをした。
肌がよわくて恐縮ですっつってスルーする。
今夜は豚とたまねぎがあるので生姜焼きとかにします。
ありあわせで勘弁ねがいます。資源ごみあればまとめといて下さい。
「つかまえてて」好きな映画の好きな役者の好きな場面、の物まね。
youtube
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jujirou · 2 years ago
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おはようございます。 秋田県湯沢市川連は曇り空です。 昨日は修理依頼品の、切り彫りからの木地固めを行い、その他の修理依頼品の続きの作業やらでお昼に。 お昼過ぎからは用事果たしやら、出張準備をし、朝一に行った木地固めが乾いていたので、刻苧作業を行い一日が終了。 銀座名匠市-全国伝統的工芸品祭 会期 2023年2月23日(祝・木)〜2月28日(火) 各日 午前10時―午後8時 ※26日(日)は午後7時30分まで、最終日は午後5時閉場 ※佐藤史幸の担当日は下記の通りです。 2月23日(祝・木)~2月25日(土) の三日間、川連漆器ブースにおります。 会場 松屋銀座 8階イベントスクエア 主催 一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会 お問い合わせ先 一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会 https://kougeihin.jp/ この機会に川連漆器を是非見て触れて頂き、川連漆器の優しい手触りを感じて頂けましたら幸いです。 そして今朝は久しぶりに朝一から雪投げ。 自宅前を終えてから、前の家と斜め前宅前もついでに除排雪を行い朝ご飯。 今日もアレヤコレヤと有りますが、一つ一つコツコツ頑張ります。 皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に。 https://jujiro.base.ec/ #秋田県 #湯沢市 #川連 #川連漆器 #川連塗 #漆 #漆器 #髹漆 #寿次郎 #国指定伝統的工芸品 #伝統的工芸品 #秋田工芸 #秋田の工芸 #秋田の工芸品 #秋田クラフト #秋田の物作り #秋田の物つくり #銀座名匠市 #銀座名匠市全国伝統的工芸品祭 #全国伝統的工芸品祭 #全国伝統的工芸品祭2023 #最も雪深い地方からの参加 #雪国 #Kawatsura #Urushi #japantraditionalcrafts #KawatsuraLacquerwareTraditionalCrafts #jujiro (秋田・川連塗 寿次郎) https://www.instagram.com/p/Co5nlCZBvwt/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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endekashi · 2 years ago
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最果ての♨️
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前回、ゲストの足が攣った事によって未遂に終わった温泉ツアー。昨日チャラバンさんも挑戦したようですが同じく足攣りにより断念した模様。林道の開通を待っていたらいいタイミング終わっちまいそうなんで三度目の正直で突っ込んで参りましたよ!!
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てな訳でお集まり頂いた #激戦を承知の志願兵 ©︎ILL-BOSSTINO の三名様。
前回の反省で栂池から行くとどうしても時間が遅くなってしまうので今日はこちらから。
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林道の三分の一いや、もはや五分の二は歩きになってしまいました。
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40分ほど歩きやっと雪の上を歩けます。
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しかしまだまだ際どい
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ところも少々。
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二時間弱で山荘に到着!汗ばむ陽気になってまいりました。
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巨木の並ぶ尾根散歩で気分は爽快でSO HIGH。
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なかなかいいペースですよー!!
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急斜面はクランポンの効きを良くするために直登気味に。
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順調に標高を稼いで参りました。
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遂にコルに到着!!
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本日の目的地が見えてまいりました!!
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真昼間の真南斜面もMagic wax のおかげで快適です!!
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気持ちがE-E-Z!!!
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さーて、最後の登り、行ってみましょー!!
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しかし、ここからゲストの一人がまたもや足が攣り始めました!ぬお〜〜〜!!何かあるぜこのルートは。いやただ単に遠いってだけか。
本人に行けそうか、無理そうか、帰りにことも考え本当に行けそうなら行きましょうと確認し、しばし協議した結果、続行する事にしました!!
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斜面はいい感じにシャラってます。帰りが楽しみ!
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六時間ほどかけて遂に到着!!
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みんな!お疲れ山!!頑張りました!!
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そのままだとアチチなんで雪をたっぷりぶち込んでドロップイーン♨️!!
極楽〜〜〜!!
足を攣ったゲストもこれで回復しそうです!!
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さーて帰りもあるんでそんな長居もできません。もう日が隠れちゃいそう。
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しかしそのおかげで帰り道は予想通り極上ザラメ!!
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最も高い!!
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SHOW-TENG!!!
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すっかり日も陰った登り返し。みんな最後の体力を振り絞って登りました。
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帰り道は安全に慎重に下りましょうって話たんですけどこれまた快適ザラメでついつい楽しんじゃいました!
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いや〜なかなかいい時間になっちゃいましたね〜。
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ギリギリヘッデン出さずに下山!!
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いや〜結局二日連続の実質きょんたてツアーになりましたね!
みなさんほんとにほんとに
お疲れ山でしたー!!
明日のお仕事頑張って〜😅
おしょっ様でした!!
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furoku · 22 days ago
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kusodream · 2 months ago
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2023年4月-2024年9月の夢
2024年9月26日 木曜日 6:22 夢 裏社会のスーパー。普通のスーパーに見える。何が違うのかわからない。上海蟹を今まさに並べている様子を見ている。 大きな橋。ひっかけ橋とかそんなような。若い女子、薬とかに手を出している感じ。 外はきっと寒い。綿のスパッツなどを履いているから大丈夫みたいなくだり。
2024年9月24日 火曜日 4:07 夢 在来線爆弾の視界。これなんだっけ?緑とオレンジの電車が折り重なっている隙間を走る。うまく上へ引き上げる。 車間距離が詰まってきて挟まりそう。最後は大型トラックの駐車場のようなところで引っ張り上げてもらう。
2024年9月20日 金曜日 6:33 夢 雨が降っている駅前。セブンの隣にマンションがあり、〇〇コート走る走る俺たち支店みたいなものすごく長くてしょうもないマンション名。Aさんはここに住んでいる。iPadの音量調整のところみたいな階段の作り。勝手に音楽が流れることで体がむず痒くなり走り出したくなる。変な名前であることをいちいち確認して揶揄しているダヴィンチ恐山みたいな人。実際に変な名前だったという珍しいパターン。 ビスケット4袋を全部開けた後輩。 届けられた飯を食べる。独特の絵柄の短編漫画。食べてもいいのか心配なような飯。非検体に食わすかのような。開けっぱなしタイプの冷蔵庫。 知り合いの母のような人。小学生くらいの子供を連れている。近寄って声を掛けると子を産んで同級生本人はどこかへ行ってしまったとのこと。それはそれは、おめでとうございますというものの合っているのかわからない。
2024年9月19日 木曜日 7:47 夢 女に火をつけて殺さなくてはならない。 左耳の後ろにピアスを埋め込んだような亀裂がある。子供を抱いている。 ラブホだった古い建物。 前の社長がいる。 暗い駐車場。
2024年9月18日 水曜日 7:06 夢1 なんで感じ悪いんですか?
夢2 レコードを大量に捨てようとしているところに通り掛かる。 しばらく見ているが、まとめられていく。 まとめて譲ってもらうことになる。持主は片足が病気で動かなくなったのに車を運転していて亡くなったらしい。
夢2 駅。千種駅をかわしていく。 駅前にカラオケがあり、入る。 レシートを受け取り上の階へ行くと、鬼滅のアーケードゲームのようなものをすることになる。刀を振ると、エレベーターの扉が開くような。
外国人を連れて三田に行くらしい。 三田ってなんかアウトレットがあるんだっけ。 ネタ広いに行こうかなと思っている。
ダイニングテーブルが二人用になっていた。静物画じゃないんだから。 丸い筒の牛乳。オレンジ牛乳。 サンドイッチ 何かを煮たスープ
すいとんのような料理。 小麦粉を練って削ったレモンを加え、薄く伸ばしてフリル状のひらひらを作り、スープに入れて煮る。 量がわかりにくいのでフタに入れて完成量のイメージをすると良いらしい
2024年9月15日 日曜日 5:14 夢 雑誌のインタビュー記事。男性モデル同士で結婚している。トラクター置場の雰囲気。他メンバー男性と遊んでなかなか帰ってこないとき、自分が女役だから何も言えないんですというような。進んでいると見せかけて案外そうでもなく落胆を感じる。髪型はマッシュ。 版の大きい雑誌。銀色、目のところだけ特殊なメイクしているモデル。菊地成孔の記事。そろそろ行こうか。 暗い倉庫のようなところを抜けて外へ出ようとする。 果たして方向合ってるのか。とにかく行こう。手を引くようにして進む。横にブラシを動かしてぼやけた写真見たいな人物たちの中。順番があるらしい、発表会の最中のような、デパートの中のような。そこへ入る。どうすれば? 料金が掛かる、鍵を借りる。鍵はありますかと聞かれる。ない、あったとしてもこれではない。借りるとタグには私の文字で何か書いてあり、返してからもう一度見せてもらう。 ここをまっすぐですか。返事がない。扉が閉まる寸前で道なりだと言われる。狐のようなおかっぱのウェイトレス姿の女性。扉をくるくるとめくるように進む。暗くて裏ぶれている、狭い、ボイラー室のようなバックヤード。 怖い雰囲気だが自分が手を引いているもう一人を怖がらせないようにしている。大丈夫大丈夫と怖そうなものが出るたびに撫でている、が自分のためかもしれない。女性に遭遇し、ここを出たいと伝える。後ろをついていく、が、途中で見た目が変わっており怖かった。エレベーターが通るための穴に押して落とし、見えないようにする、亡霊のように骨が浮き上がって見えてくる。しなくていいことをしてどんどん怖くなってくる。妹なのか知らない子供なのかかつてのクラスメイトなのかわからないその人の手を引いて逃げる。
2024年9月13日 金曜日 3:09 夢 アスファルトを巻くのには本来であれば資格がいる。勝手にやったらいかん。 大橋さん。暗い部屋。備え付けの冷蔵庫、仕事場用の感じ、にアイスクリームを入れておいたはずが溶けてしまっている。もうやめた人が冷凍庫に入れていたおかず。 今日って時間あるかと聞かれる。
2024年9月10日 火曜日 8:53 夢 ショッピングモールでものすごい水漏れ。絵を描いて説明する。 おにぎりを買い足そうとしたら現金が足りず買えない。 ポケカを買おうとしている連れ。
2024年9月9日 月曜日 6:00 夢 出産の夢。出産したらしい。しかし産んでいる最中の記憶はない。気づけば産まれていたということになっている。赤子の姿もない。あたりを歩き回り、部屋へ戻ると、腹が痛くなってくる。じっといていなければいけないものなのではと気づく。看護士のような男性に、掃除機を抱かされる。振動と温かくなる機能がついている。 人に見せにいく。叔母に見せる。子を会わせると、子の方はいきなり叔母のような喋り方をする。あっ、ども!みたいな。雰囲気に覚えがありすぎる。 ペットショップらしい。あまりにも大きな鳥が羽ばたいている感じがあり、怖い。棚の隅で震える。 両親が唐揚げを食べている。唐揚げはキャンセルでジーパイにできるかと聞く。品切れ。知らない子供が食べようとするので違うよと腕に触れて言う。 エグゼイド再放送がテレビでやっている世界線。両親の友人がハマっているらしい。わかる、いいよねという話をする。その時に良いと思えるもの、後から良いと思えるものは多少違う。そういう一覧を書いているブロガーがいる。 浅く掘った何かのフィールドがある。使った後は足跡を消すべき。水を張ってふやかしてある。素足で慣らしながらうんこ踏んでるみたいと言う。泥の中にテラゾーのように石が並んでいる。古釘などが入っていたら破傷風になる、ワクチンをあらかじめ打っておくべきという話がよぎる。
2024年8月20日 火曜日 6:34 夢 室内にパラボラアンテナがあり、ドロっとした油が付着しているところに大きなスズメバチがくっついている。
2024年6月26日 水曜日 6:49 母と ポケモンは服を着ているのかいないのか で口論する夢を見た 今のポケモンって1000種類くらいおるから!知らんと思うけど… 九割がた全裸やから!と主張したが受け入れてもらえなかった ルージュラ とかは着てるよな って思ってた 夢の中で
2024年6月18日 火曜日 6:51 夢
2024年6月6日 木曜日 6:50 夢 クリーム色っぽいアパートに住んでいる。部屋を勝手に変えた。端から端へ。そっちのが近いのか。戻したくなり前の部屋を見ると、後ろ半分が取り壊されていた オーナーなのか管理人なのかの部屋。クローゼット部分だけが残されている 服のところに頭が引っかかる 口の中パンパンになるくらいでかい禁煙用の飴。市販品。黄緑色でイチゴのような形 先輩。元気そうやん、まだ薬飲んでんの?と大声で聞いてきてデリカシーがない 下り坂を勢いつけて下りる スケボーのような乗り物 離陸できるはずだが、うまく浮かび上がらない、ただ事故る可能性があり怖くなる
2024年5月27日 月曜日 7:07 夢 母が寝ているベッド。斜めにずれている枠内。祖父の寝ていた場所という設定。地下に入れる。 寝ているだけで看板が動いて見えるエリア 漢方薬の材料の店 ネイルの店 硬化するチップをジュース代で売る 中村さん 打ち合わせ 古い売店
2024年5月26日 日曜日 7:33 夢 鳥のフン めずらしい鳥 ショックでゲームボーイしちゃった 使い方をおしえる 植村一子が話しているアトリエ 水ですべる床
2024年5月22日 水曜日 4:48 夢 とんびまんこう銀行 まんこうは騒行みたいな字 がまん のジャージ バイクを押しながら階段を降りる作画が動画 食事は別々に食べる? ずっと一緒の食事すぎて胃が変になった人 自分のところ���フードコート、オムレツとご飯のセット、こういうのは都会という感じがする 作る人が今食べてるんで頼めない
2024年5月16日 木曜日 7:22 夢 ランクル運転する母。シートベルトしてる?
2024年5月14日 火曜日 6:59 夢 はがねこおりタイプ、はがねでんき。 グミ2袋。狭い店。古着というかリサイクルショップ。
2024年5月12日 日曜日 9:01 夢 公園、スリッパ、プールになった砂場、浮いている工具、角を走る 何種類もあるシリアル。赤、青は少し、永野のなんとかシリアル。
2024年5月11日 土曜日 8:14 夢 深すぎるプール、壁に貼り付けたカマンベールチーズ、ブロッコリーみたいな山椒
2024年5月10日 金曜日 6:50 夢 東京ドームのようなドーム。収録。掃除用品を動かしているタレント。いの一番に逃げるタレント。 妹。オートミール。シェアスペース。マッサージ。扉を閉める。オートミールうまくない。茶色くてケーキのような色。アナ雪。
2024年4月30日 火曜日 4:38 夢 車のレース。 いつのまにかスキーでレースに混ざっている。 35番の。同人誌を売っている。 トイレのふたをナットで開かないようにする。三つ。留守中は知らない人が使わないように。 子供の頃に描いた絵、2-4。思いの外良い絵。水彩画。 ディズニーのお土産のブランケット。 海中。おびただしい貝、あひるのゴムボート、ゴミ類。わかめに火をつけて暖をとる杉元と白石。海中に捨てられたゴミのあまりの多さ。 父。スマホをどこかに置いてきたらしい。海をきれいにするならするで協力してくれる。
2024年4月12日 金曜日 4:58 夢 カード入れの名刺を整理している。エステサロンの二つ折りのポイントカード。すごく細かく書いてある。ステーキ、刻みニンニクつきみたいなメニューがある。虐げられている人向けの謎のメニューが二つある。 レストランの入り口。宿泊している人が隣を出入りしている。 競馬の開会式。向きがある。できると言われる。 なんか三つのおもちゃ。通り抜けできそうでできない店。
夢2 生ハムを作ってる2階。勝手に上がることはできない。赤っぽくて生ハムっぽい壁や床。 合気道してるらしい女性が案内してくれる。 なにか聞く。答えてくれる。降りる。肉の元のサイズを聞く。聞こえなかったのか寝支度を整えて寝てしまう。服の中になにか万引きした品を入れている。 外。落語の話をする。するってえとなんだい。定番の落語ナンバーを行ってるらしいが知らない。 道端で金色のLSDみたいなドラッグを買っている。すぐ職質される。アホそうで見逃されている。 もう一度建物に入る。関節技の練習をしている。肘と腰のキレの連動とか。目が覚める。 ゴミを勝手に捨てたら追いかけてくる外国人。
2024年4月11日 木曜日 4:56 夢
2024年4月10日 水曜日 2:56 夢 暗い道。母方の祖母の家。母と歩く。定食屋の暑い部分、天井近く。のぶさん。
2024年4月9日 火曜日 4:54 夢 廃屋を潰す作業を手配している エアコンなどつけたままでいる。
2024年4月5日 金曜日 5:03 夢 排水口に水を流す。回鍋肉の具、きくらげみたいなもの。たたんでくれた洗濯物。ハンバーグやグラタンならいいけど。
2024年3月26日 火曜日 5:26 夢 でっかいばあちゃんが出てきた。部屋を開けようとしている。障子が外れそう。ピタッとそこにいて驚かせる。白髪染めを探していたらしい。誰かと会う前のようだ。顔が潰れた土のようになる。髪が真っ白だからきれいだと言う。顔にアイシングで表現したレースのような模様が出る。髪が青白く見える。 今にも落ちそうな絶壁。鯉が泳いでいる。フェンスを乗り越えたら向こう岸までいけそう。もう一人誰かいる。私よりもっと怖がっている。
2024年3月10日 日曜日 4:32 夢 母がいる うまく話せなくて切なくて辛くてごめんねと言う 八階は宇宙開発です。男の子がいる。鏡には映るけどいない。幽霊の男の子らしい 社名で何かメモを書いている。 本郷 裏面に何も書いていない駒。 うっとりするような捌き方だが麻雀のように積んでいる。
2024年3月8日 金曜日 8:52 夢 マラソン時にワンピースで走っている人々、観光、レギンスを履けばいいのに 龍虎之戟
2024年3月7日 木曜日 6:47 夢 寄稿の絵を描いていた ステンドグラスのような窓の前で走っている二人 ポケモンのようなゲーム いとこの前で見せている 昔はこんなに画面小さかったんだと 黄緑色で恐竜の形
2024年3月5日 火曜日 7:18 夢 ゴミゴミした店でチョコレートを買うけど
2024年2月28日 水曜日 7:54 夢 引越し先の内覧。手作りらしきカーテン。町内を見ることに。裏手にでかすぎるダルマがある。
2024年2月26日 月曜日 3:10 夢 仕事の夢、サロンのオーナーが掃除機かけている。その間に部屋を回って手紙、FAXを見ている。母、妹、の文面。 サロン前の電気がついており誤解されそうなので消す。 ありがとうございます、と言うと、いつもご丁寧にありがとうございます、と返ってくる。
2024年2月22日 木曜日 6:45 夢 バーンブレイバーンのゆめをみた 見積もりがない 宇宙生命体 場所取りの草履を置いていたら片足ない
2024年2月20日 火曜日 6:20 夢 そば。3人前のデカさ。2800円とか。 そうでもないやつは6200円くらいする。 オモコロの収録場面。すごく楽しげな雰囲気を作っている。何かのビンゴというか。消しゴムのようなものを食べる。噛んでいると柔らかくなる。味なし。
2024年2月19日 月曜日 6:07 夢 雪像を作っている。妹、妹の友達など。色粉で凝ったもの。俯瞰で写真を撮りたかったが足場がよくない。雪の地蔵のようなもの。どんどん溶ける。 人の個人サイトを見ている。鋼の錬金術師の絵だ。いま?と思いながら見ている。楽しそう。 実家の小部屋。母が枕を買ったりするときに互助会みたいなものを使うようにすすめてくる、その場で断る、断った後ドキドキしている。ヘアカラー材がたくさん並べてある。キヨスクのようだ。 虫がいる。やや背後。ゴキブリのようだが見ているうちに違うとわかってくる。クワガタに近い、きれいな色。独特の鳴き声を出す見たこともない虫がいる。
コンドルが鳩をくわえている。 コンドルのやり方で降りる。 田舎の景色が見えて走り出す。涙が出そう。 知り合いがやってる店。小学生くらいの子が手伝ってる。
2024年2月17日 土曜日 12:08 夢 服部さんが風呂屋の入り口のとこに座っている 薪がたくさんいるという話をする 哺乳瓶を見る。容量が少ない。おにぎりを入れるところもついてるやつがある なすのフレーバーのついた水などがある
2024年2月16日 金曜日 7:14 夢 こみなみがうちに住んでいる 荷物が少ない。風呂汚いことを思い出す ニットオブニット イベントのときにこういうの着てる人3人は見る 青いニット、赤いロゴ、ビールの絵柄、モヘアの感じ。
2024年2月15日 木曜日 6:50 夢 はんだごてで焼きそば作っててプロっぽくていいですねって褒めたら タバコ吸う女性 外国人
2024年2月13日 火曜日 2:55 夢 パンを買う夢 屋上に入ってる何かの設備?入室方法?について確認できる 2時間くらい時間に余裕ある 雨が降ってる 社の人とすれ違う テットのすがた
2024年2月12日 月曜日 3:33 夢 社用携帯持ってマクドにいる。知らん女性に、鳴ってましたよ、FAXの受信音でしたよと言われる。受信画面見ると知らない女性の顔アイコンが一瞬表示される。怖いので、嫌ー、助けて下さいと言う。
2024年2月10日 土曜日 12:40 夢 ピアノを弾いた
2024年2月9日 金曜日 7:48 夢 五月人形の部品を片付け忘れており、後から分かるように封筒に入れ、マジックで宛名を書いている。
2024年2月8日 木曜日 6:15 夢 塩でスクラブをする。ジラーチが平面で出てくる。妹がおにぎりをつくっている。室内。外から戻る。
2024年2月7日 水曜日 7:05 夢 取手付きの湯呑み。 ダイブ。深い水。AirPodsを耳に入れたまま泳いでしまう。ライフジャケット
2024年1月31日 水曜日 7:21 夢 パイを作る。生地をのばす。 カバンに本とかたくさん入ってる。
2024年1月23日 火曜日 8:20 夢 イカの形の歯ブラシをもらう。が、女の形の歯ブラシと交換される。ポケットにたくさん棒付き飴が入っており、ゴミとともに捨てた後、まだ中身のある飴だけを拾う。防災用品を車に積んでいる男性。アウトドア誌のような見た目。
2024年1月18日 木曜日 5:43 夢 東大の食堂のようなところ。異常に詳しい知識のある人。だいぶ年上。教えてくれる。
2024年1月14日 日曜日 9:04 夢 手作りラグのワークショップの通知を見る。 実家らしい。 会社のそばにあるという設定の場所。大きな横断歩道を渡って向かいの店に行く。大きな下地のサンプルを手の甲に塗って試す。不思議な玉虫色の輝き。 なおくんがいる。二人連れ。
2024年1月12日 金曜日 7:07 夢 川北。すでに60分くらいコインが入ってる双眼鏡。 15時まで。何かある。運動? いとこがいる。終わる頃には帰ってる。シロシビン持ってきてる。ツェッペリン歌ってる。
2024年1月10日 水曜日 6:57 夢 母と話している。 カーナビで神社に案内されて怖かった話。 たまにあるらしい。 鈴木さんの胸に縫い針を刺してしまう。
2024年1月8日 月曜日 6:08 夢 服部さん、山崎さん、小野さん、私。
2024年1月7日 日曜日 8:04 夢 倉庫の中を掃除している。床履きした? 使いかけの洗浄剤。 学習机が全部空っぽになっている。
2024年1月6日 土曜日 8:23 夢 曽祖母のガラクタを処分する。
2024年1月5日 金曜日 7:00 夢 京都BALみたいなところにいる。 自分の家。暖炉がある。ひとりで住んでいるらしい。暖炉の中に火かき棒などがある。あまり使っていなくてきれい。上の階は普通に店。一度上がる。下着見たいな格好。人がいて、あわてて下がる。 境目のところに香水やアクセサリーがある。 地下に降りる。女将みたいな人が子供たちを移動させている。買い物行ったらしい。床に布団を敷いてまとめて寝かせようとしている。
2024年1月4日 木曜日 5:43 夢 自転車も持って行かなきゃと考えている。 化粧品類をビニール袋に入れている。ぱんぱんになる。
2023年12月28日 木曜日 7:39 夢 通報。青木さんと暴漢が喧嘩をし、骨盤とか頚椎を痛めている。119番に通報するが、一度めは通話中でつながらない。室内。ほうきではく。何かの工場。部品を作っている。ガラを外に捨てようとして目測を誤って近くに撒いてしまった人。
2023年12月27日 水曜日 5:02 夢 もんのすごく小さいルパンが乗ってるみたいなポルシェになおくんと乗る。動画を撮る。
2023年12月26日 火曜日 7:20 夢 タイムさん。図書館。地図。短歌の本。とても並ぶ。いなくなる。戻る。波打ち際で一瞬だけザブッと濡れる。無事。占い屋のような路地を抜け、勢いをつけて段差を越える。公道をこんなふうにしていいのか?と思う。行きも帰りも柊の植木鉢に鍵が引っかかる。
2023年12月21日 木曜日 6:57 夢 家に何人め人を招かれている場所がない、
2023年12月20日 水曜日 7:00 夢 コーポアコーポみたいな夢 ほや キーボード  父
2023年12月19日 火曜日 5:59 大きなクッキー4枚買う夢を見たが食べる前に起きてしまった 味が凝っててうまそうだった
2023年12月14日 木曜日 7:23 夢 それほど親しくない人の車に乗り、道を調べようとしたがタコの動画ばかり出てくる。大量発生してる。剥がし方を習う。丸い玉が残っていて腐ると臭くなる。 あいさんの夢。
2023年12月12日 火曜日 4:51 夢 長い廊下に今使ってるのと同じ電灯を入れている。声で操作した。 父がいる。GWに風邪をひきやすい。
2023年12月8日 金曜日 4:46 夢 和室で男たちと話しているが何話してるか分からんようになるくらい羽虫が飛び交っていて耐えられず殺虫スプレーを撒く夢だった 蛆がわいている、殺す、掃除機をかける
2023年12月7日 木曜日 5:14 夢 ピンク色のビニール袋みたいな人が道を塞いでいてなかったことにしたいけど無理
夢2 ベトナムで日本人の握ってる寿司を食べるがすごいうまい。
2023年12月3日 日曜日 5:42 夢 小鳥が死にかけていて白っぽくなっている。
2023年11月30日 木曜日 7:40 夢 服部さん 肩車 子供達が麻雀している。施設のあり方がおかしい。 冷凍のアボカド。 父がタトゥーいっぱい入れてて嫌。
2023年11月28日 火曜日 7:22 夢 小さいピアノを弾く ガラクタを見る
2023年11月23日 木曜日 7:06 夢 かにのビーズ
2023年11月17日 金曜日 12:42 夢 みなみ。 みなみの親戚の人々。
2023年11月2日 木曜日 6:51 夢 宿に泊まっている。
2023年10月26日 木曜日 7:54 夢 ピアノを燃やしている人
2023年10月25日 水曜日 3:47 夢 すごいメタボリズム建築のある街並み。撮ろうとする。 クレープ屋さん。緑色の壁。ここって室内では? メロンを頼む。470円の表記があり、そのつもりで買うと800円と言われる。もう一度見ると510円になっていた。 気になり、建物について聞くと、ひとつの建物だった。 2階を案内してくれる。顔に黴がある。 知らない人の指を踏む。 2名に分ける。
2023年10月22日 日曜日 7:12 死んだ爺さんと婆さんに会う夢を見た 16時には実家を出なきゃいけないのに���バンを隠されており、なぜ行かなければならないのかをまっすぐ目を見て切々と語っているうちに起きた 嫌な夢
2023年10月21日 土曜日 4:26 風邪が長引いている 久々に母に会ったら話が噛み合わなくてようよう確かめたら別の次元に迷い込んでしまっていることが判明する夢を見た 別次元の実家は岩手県にあった
これがほんとの熱あるときの夢
別次元の母の運転めちゃくちゃ荒かった
2023年10月16日 月曜日 8:34 知らん子供に脱出装置みたいなものを取り付けなきゃいけなくてバルブの位置がわからず手間取ってたらめちゃくちゃ泣かれてああ〜っ……て夢だった
2023年10月2日 月曜日 7:18 夢 服部さんと詰まった席に座っている 100円の飲み物を買う キラキラのドラえもんの着物を見る
2023年9月27日 水曜日 7:19 なんで地方のドンキ行くと入り口のとこに女体化尾形の実物大フィギュアみたいなやつ置いてあるんだろ? と思う夢だった 置いてないよ
2023年9月25日 月曜日 6:45 夢 ひろちゃん。前の奥さんが時枝さんだったよう。 妹の部屋。娘の部屋。机が二つ。娘ともう2人の分。 いとこの子。
2023年9月23日 土曜日 6:39 夢 実家の居間が改装されている。今勝手口としている部分がアスベストみたいな素材で潰してあり、デッキごと囲ってあるりでかくて黒いプードルみたいな犬。噛まれそう。噛まれない。ギリ喋っている。小型の猪も飼っているらしい。 うるさいと近所から苦情があるらしい。一度印象がついたら回復は難しいという話をする。2年くらいは大人しくするべき。 地元らしき土産物売り場。かわいい看板。感じのいいこぢんまりしたお土産類。だが見本はあるがほぼ売り切れている。時間のせいか?補充追いついていないとか。 大判の布に刺繍している。そういう商品。 マダニをひとつずつ潰している。 五輪記念のTシャツ。
2023年9月18日 月曜日 6:00 夢 Eさん。古着屋でシアーニットのセットアップをつけで買おうとして止められている。マネキンが着ていた奇抜なニットワンピースを着てみせる。店員に対する態度が大阪すぎる。 一生分のボタンがある。
2023年9月14日 木曜日 5:02 夢 赤い地獄みたいな絵を見る。 女の子の待機場みたいなところの漏水を直せと言われる。天井の境目のとこが確かに黒くなっている。断る。ここだけ直してもあれなんで。全体がダメなんで。 テプラを別の人のロッカーにとりいそぎ入れる。自転車でどこかへ向かっている。大学の感じ。へりから飛び出て落ちそうになる。
2023年9月13日 水曜日 6:24 夢 串に刺さった飴。 もう亡くなった人。2014年に亡くなったらしい。 ヴィヴァンみたいな夢。久々に再開する。ナッツを食べようとしているところだ。下ろしてもらえると思ったところで降りられず、奥の集落まで連れられていく。堺雅人のような人物がナッツを食べようとする。女装姿だ。再会を喜んで泣く。
2023年9月8日 金曜日 7:02 夢 一階の荷物ボックス。前面を外すような。
ものすごく長い名刺。6文字くらいある苗字。 2023年に渋谷のミニシアターみたいたところで上映されたエヴァの映画。みなはむさんみたいな作画。それを模写する人。 サンリオの置きっ放しのキャラグッズみたいなもので洗顔する。 それってそこでやらなあかんかな? 踊ってて、仲良くなりたいなと思った。といっており、かわいいと答える。 女はあれでしょ?マッシュで、丸メガネで、身長147センチ。
2023年9月8日 金曜日 5:39 夢
2023年9月5日 火曜日 6:55 夢 回転寿司屋にいすぎる。向かいのヤンチャそうな男子学生の団体のQRコード
2023年9月2日 土曜日 6:56 夢 ムキムキの恐山と歩いている。赤黒い肌色。宮本から君への作者のゆかりの他らしくその話をする。シュガーが面白かった話をしたいがタイトルを思い出せない。
2023年8月10日 木曜日 6:30 夢 サインを画面にもらう 入れ歯をふたたび紙袋へ 室内、小さなあずきバー、生 机と椅子のセットが届く
2023年8月8日 火曜日 4:29 夢 図書館みたいなところに住んでいる。本がたくさんある。遅くまでいてもいい。会社用のカバンを置いている。読んだことのない本を取って読もうとしている。 ガラス張りだ。煌々と明るいので外から見えそう。風呂に行こうとする。 ひいばあちゃん。全裸でゴジラの真似をしてくれる。私もゴジラの真似をする。ハグする。寝ようとしている。実家の廊下。
2023年7月27日 木曜日 7:49 夢 ハイブランドの店舗内で展示があるため一階のファストフード店はやってない。専門学生が溜まるので。 小さい仏像、手の形の置物、ボタンのようなもの、石像の頭、みたいなものがほんの100円ほどで並んでいて人がむらがっている。 お香立てらしい。 駅のライト入り看板の前で写真を撮っている女の子たちがいる。
2023年7月11日 火曜日 6:55 夢 混んでる定食屋というか、に、行く。 おもちゃみたいなリボルバーで撃たれる。ねらいをつけると避けられる。 手紙。黄色っぽい紙にメッセージを書ける。 乳製品売り場。
2023年7月10日 月曜日 6:36 夢 写真立てを見る。 すごく細い柱の間を通る。
2023年7月8日 土曜日 8:00 夢 フルーツループスを妹が食べている。はまっているらしい。実家。牛乳のようなものは大量にある。 一つもらうとほとんどチョコレート。怖いくらい。 いとこがくれたカレンダー。 メッセージがついている。
2023年7月3日 月曜日 5:37 夢 布団カバーみたいに折り畳める車を用意して出て行こうとする 女性と懇意 トイレに小銭入れ落としそうになる
2023年6月27日 火曜日 6:31 夢 ものすごく広い板張りの部屋 実家?らしい 神社の広間みたいな感じ 親戚なのか子供たちがいる
2023年6月22日 木曜日 6:30 夢 豪田さん 配置換えの話 ここにはもういないかもしれない 手作りのパン、マーマーレード
2023年6月19日 月曜日 6:02 夢 これは落ちないね
2023年6月14日 水曜日 6:54 早起きして活動しようと思った格好のまま二度寝してしまったが一文字と本郷に冷やしたやきいもを食べさせる夢を見て、よかった
2023年6月11日 日曜日 4:21 夢 細長い階段。三角形。⚡️くんがいる。スキー教室か。
2023年6月6日 火曜日 5:54 夢 運送10000円 駅前にデカいデカい倉庫のような面白い店があったはずで思い出す。
2023年6月5日 月曜日 7:11 夢 ポーチを忘れていった従姉妹に返そうとする。タブレット。
2023年6月2日 金曜日 7:47 夢 室内。せんす。中華風の調度品。風呂が見える。モルタル、ガラス。 朝食がある。ホテルのよう。
2023年5月31日 水曜日 7:24 夢 暗い部屋。知らん猫。室内に洗濯物がキッチリ干してある人の家。私のものも洗ってくれているなぜか。授業が夜から始まるのを失念していてもう間に合わない。くつろいでしまった。
2023年5月28日 日曜日 6:07 夢 ハトシ 迎えにきてもらうがバイク三人乗り
2023年5月25日 木曜日 7:00 夢 鼻になんか器具、口に器具、白いやつ、よだれがドバドバ出る プールの中の展示、泳いで出ると貸切、
2023年5月24日 水曜日 6:36 夢 こわいゆめだ。
2023年5月23日 火曜日 7:01 夢 コメ由来のプロテインの裏側を読む。8900円くらい。 柔術のクラス
2023年5月21日 日曜日 7:15 夢 歯の後戻りがすごい マンションの一室 からあげ 父
2023年5月19日 金曜日 6:33 夢 チョコレート。冷蔵庫で冷えている。子供の手を取って左手を別の人とつなぐ。
2023年5月13日 土曜日 8:34 夢 警察の制服を着て上から見下ろしている。 自転車で移動する。布団を持っている。ついた。自転車に布団を置いて行くのは気が咎める。
2023年5月4日 木曜日 6:31 夢 守衛に説明してる
2023年5月3日 水曜日 6:43 夢 キンキラのネオンのあるほったて小屋みたいな中華屋。中にテーブルがない。誰か、たぶん恐山がいる。店員一応いる。地面に座って食べようとしているがそんなことをしたらかえって恐縮させるので店員を呼んだほうがいい、店員にやらせるべきと考えている。 ホテルの部屋に数名で戻ると知らない男性がいた。やや小柄でぽっちゃりめの男性。ピンクのポロシャツ。どの部屋の方ですかと聞くと答えない。出て行こうとするので後ろ襟を捕まえる。やったことのある動きならできるのでうれしい。
2023年4月29日 土曜日 4:56 夢 バナナのようなチョコレート。 やくざの人の家。文鳥を連れ帰る。間取りを見る。
2023年4月27日 木曜日 9:11 夢 こだまさんと細い路地を歩く
2023年4月21日 金曜日 6:42 夢 西日本最大級と書いてあるGUがかなり小さい。 ここにないなら全てのところにないだろう。 鳥の目隠しのための薄い水槽のようなものがある。魚が泳いでいる。リアルだ。よくよく見れば映像だとわかる。
2023年4月19日 水曜日 5:20 夢 祖母の家みたいなところ。鍵を隠してあるので開けられる。
やめた先輩が派手に何度も転び、転ぶたびに服がちぎれていき、人体の知らないところから水風船に穴が開くみたいに水が出る。 暗いところで浴槽に入っている。
2023年4月17日 月曜日 5:48 夢 ジャローダが2匹。カンフー俳優の顔。猫がトランクの中に寝そうなので寝ないようにするが、載ってくる。船のようなものに乗って帰るところ。
2023年4月16日 日曜日 7:26 夢 契約書がスープに入れられて煮込まれて���る。連帯保証人がしたもので、債務を負うのが怖くなったらしい。 子供向け雑誌の付録をはがす。 ここから家まで帰らなきゃなのかという距離を歩いて帰ろうとしている自分に気づく 車ないのかな ヒッチハイク? カラスがたくさんいる。声を出して追い払おうとする 従兄弟らいる。旅館の一種?備え付けの機器類にひびがはいる 午後休か午前休なのではという気持ちになる 三時だった 祖母の歌集を捨てられて探すが見つからない。
2023年4月15日 土曜日 6:54 夢 まっっくらなフロア。夜ってこんなに誰もいないんだ。遠くのトイレから乙姫だけ聞こえてきて怖いことを想像するが、階段があるから、上下移動で来たんだろうと無理やり納得する。 後輩。何かの会で4人くらいで席についている。なんとなく距離が近く、「何か食べたいものある?(漬物が食べたいらしい)悔いないように食べてね」と言う キャンプ場。空からの視点。誰か死んだ。女性の顔。死んでいると眠っているは全然違う
2023年4月14日 金曜日 6:32 夢 ソノザノフィギュアパーツ、頭のガワと武器のみ
2023年4月13日 木曜日 6:12 夢 なんで鍛えてるの 私も食べたかった。じかんがないね 犬ぞりで行きたかったが雪がない。河原を行っていたら
2023年4月11日 火曜日 5:46 夢 槍の人。
2023年4月10日 月曜日 5:24 夢 子供のいる家庭にお邪魔する。夕飯どきで若い母親が帰ってくる。すみません夕飯時に、帰りますねと玄関へ行く。ひな様行った?お菓子たくさんもらった?と聞く。ありがとうけ、ばいばいと鳴ききや個買う 細い配管のようなところにいる。活線で作業しており、感電を心配している。意外と平気だ、処理してあるのかも。後ろポケットのあたりが急に熱くなり、やべ、と思う。
2023年4月9日 日曜日 6:55 夢 水切りをする動画を真似して水切りをする人の動画を見る。水量がそもそも違いすぎるのでうまくいっていない。視点が急に潜って自分が川辺にいる。水面を見つめていると何か動いた。オオサンショウウオ…?と思うと、ワニだった。振り向くと後ろにもヌルッとした質感のワニがいた。蛇もいた。遠くにイヌもいた。全部いる。怖い。起きる。 ノルウェー風の店に向かう。螺旋階段に白く窪ませただけのエレベーターがあり、数人で乗る。扉などは特にない。数ヶ月に一度、常連客らで手を入れるのできれいらしい。パーティーの様子。俵万智のようなオーナー。平たく焼いた薄いパン、飲みかけのものにつける印。コップを探す。なんとなく居場所が定まらない。 歯医者の室内。働いているらしい。とにかく散らかっており汚い。壊れたイスなどが何脚もある。捨てたいが許可いるだろうか。フィギュアなども置いてありこんなもん置くなと腹が立つ。退室時はすべて閉め切るようにと言って去っていく院長。
2023年4月6日 木曜日 5:26 夢 社内で何かの文字起こしをしているところを社長に見られ、言及される。仕事っぽくないことを懸念する。Tさんが結婚するらしく、わあ〜と言って祝う。38、海外、キャンセル不可とのこと
2023年4月5日 水曜日 6:34 夢 雨月物語のさいごのところで、淀殿が幽閉されて何か食べている。変な時間。明け方とか深夜。川蝉さんとなめこおろしそばを食べる。アンケートに記入する。壁にドントラボルトのポスターが貼ってある。
2023年4月4日 火曜日 6:05 夢 頭を寄せ合って本を読んでいる。うつぶせのような格好。楳図かずお。室内にいる坊主の子供にどいてほしいのだが���断られる。枕元に文庫本があり、たぶんそれに細菌がついていたせいで。食べ物の描写で戦う。
2023年4月2日 日曜日 5:57 夢 冷蔵庫を見た。地震のあった市内。さくらももこの子供の頃の風景。人気がないのでかつて住んでいたところを見たくて。駅中の文具店、わたあめでバレーをしている学生たち。リックがいる。車を切り返す。
2023年3月31日 金曜日 6:25 夢 頭痛がする。インド人に薬を頼んだら錠剤ではなくスティック状のバームを渡された。Oさんに一本あげようとしたが私を迎えに来てくれたことで左目に棒が突き刺さる怪我をしており、真っ赤なガーゼが痛々しい。困惑
2023年3月30日 木曜日 6:16 夢 シンク下の収納に焼く前のグラタンやクッキー生地などを入れている。カビているか微妙な時期。何故ここに入れてしまったのか。
2023年3月29日 水曜日 6:45 夢 韓国らしい。エレベーターで下へ降りようとするとものすごい人数が詰めかけてくる。11階。操作盤で開ける・閉めるをするが、閉まり方がめちゃくちゃ早く、開けるボタンから指を離した瞬間にガッと閉まるのでその度に人がガツッと挟まれる。海外のエレベーターって怖いなという気持ち。 女児の手を引いて人混みを行く。 ぬいぐるみのサメが何匹も泳いでいる深い水槽がある。本当のサメだったらこのくらいの深さにするだろうという水槽の作りでリアリティが演出されている。
2023年3月28日 火曜日 6:49 夢 妹といる。大浴場。切れ味の悪い剃刀。立ったままで丁度良い銀色の、本来は椅子。小学生くらいの男の子3人が来てケーブルを借りていく。 中華でも食べに行こうということになり、出ようとする。変な現地風の店を提案するが、前を通ったことがことがあるらしい。
2023年3月27日 月曜日 6:21 夢 どこかの2階。人々が集まってここで眠るらしい。今は誰もいない。かばんに野菜などを詰める。
2023年3月26日 日曜日 8:44 夢 イタリア料理店。回廊の途中のようなところにある。 カラオケセットがあり会社の人が振付付きで歌っているのが目に入る。
2023年3月23日 木曜日 6:46 夢 猿原がいる。 手を握り、階段を落ちそうになる。 歯槽骨の上部が外れており、中にコイルのようなものが覗いている。 自販機で飲み物を買ってもらう。
2023年3月22日 水曜日 7:32 夢 牙を剥き出したフェレットが室内にいる。置物のように立っている。どうしようと慌てるが、妹がどこからか来て慣れた手つきで対処する。
2023年3月20日 月曜日 6:47 夢 いしゃどうさんのもじをよんでいる。 ドゥクワなどの造語を作って話すのが嫌という話。
出しっぱなしの肉類をチルド棚に納め、その旨を伝える。若い大学生のような男。親戚か。 碁石を重しにしようとする。廃屋のようにすすけている。
2023年3月17日 金曜日 6:56 夢 松田青子みたいな作家の書いてる本を読む
2023年3月13日 月曜日 7:01 夢 乗り物の中。 長い。特殊な車。外から見ている。ガスコンロ、などある。キャンピングカーのようだ。中に入る。廃屋のように汚れている。人が多い。手探りで電気を探す。 壁の一部がハリボテの部分がある。 AZさんがいる。お笑い芸人のような集団がいる。補修している。
2023年3月13日 月曜日 0:00 夢 サイコロの出目がいつもと違うような感じがする。
2023年3月10日 金曜日 7:21 夢 雨が降っている。峠を登っていく。外国人の鍼灸師のような大柄の人。暗い道。道脇に道祖神のようなもの、ブロンズの置物みたいなものがあり、内輪差で轢くのではと思う。轢かなかった。 ここで待つように言われ降りる。災害ですぐには出られないなど事情があるらしい。やや肌寒い。 ベランダに、丸っこい寸詰まりの飛行船でラーメン屋台が来る。キティちゃんを模している。若い女性が作っている。ほとんど押し売りのようでもあり、歌って踊って買わそうとしてくる。断ると別のベランダに行く。
2023年3月9日 木曜日 7:03 夢 客先。ホテルのよう。留守宅に入ると、ライオンを飼っている。犬は犬でおり、ベッドで寝ている。頭が丸い感じの雄ライオン。柱を利用してかわそうとするが、噛まれる。驚いて目が覚める。 混んだ地下鉄乗り場で経理の人と書類を確認している。ファイルをその辺に置くと、社内の偉い人がたまたま通りがかった。社内資料をこんなところで広げるのってコンプラ的にどうなんだという雰囲気になり、3人で走って逃げる。追いかけてくる。地下に潜り、また出るが、一旦改札に入った方がいいのでは。 チョコレートを交換する日だった。自分は何にも用意してきていないが…。上司にこれがうまいからと出され、赤くて丸いチョコを一つもらう。
2023年3月8日 水曜日 7:20 夢 ユニコーン色のオリジナルのドリンクを購入する。でかいのは身長くらいある。韓国人ぽい、女性が平気で抜かしていく。 奥に子供向けコーナーがある。そちらからぬける。 今から箕面に戻れるのか?コインランドリーと仕事に間に合うのか?聞かれる。
2023年3月7日 火曜日 7:18 夢 Aさんにおすすめのラーメンを聞く。向かいにあるらしい。 壁一面にびっしり並んでいる古書店。壁によじ登るようにして行く。落ちそうになる。虫がいるのか、肘関節のところがかぶれる。古書店にいそうな人。
2023年3月6日 月曜日 7:04 夢 赤ちゃん。隣に座っている。 SLが発車するところを見ている。事故��止にポールを立てている。 ドラえもんのコマ送りをさーっと見ている。 従兄弟がバスから降りる。足に細かい跡がついている。
2023年3月5日 日曜日 7:23 夢 星野源 局部つるつる 歯ブラシを捨てる 鼻うがい
2023年3月3日 金曜日 7:23 夢 朝に掃除をしている。自分ちの風景ではない。出勤時間を1時間間違えていた気がして何度も時計を見る。9時。 塾経営をしているお爺さんとおじさんの中間みたいな人。体の一部に電流を流す。
2023年3月1日 水曜日 6:39 夢
2023年2月28日 火曜日 7:15 夢 醤油は液体 合気道の道場へ荷物を取りに行く、衣裳入れが新しくなっている、ポップアップの洗濯物入れのような感じ。
2023年2月27日 月曜日 7:09 夢 今はほとんどつけていない種類の香水を少しだけ使っていたら褒められ、少し嬉しいが、やめろってことか?と困惑もある。 上司からショートメールが来る。8時57分に現場に入れ、新築建替しているビルのダクト裏を潜るような作業をする、と言われる。特に必要に駆られてではなく、その人の気分で、ちゃんと早く準備できているか抜き打ちチェックするということらしい。はあ〜? 外から来てくれている人もいるため、じゃあどうすんの、自分は今から出るので一時間はかかる旨、(自分が謝る態度になっていないのがわかる)、外部からの人は宝塚に住んでるのでもっとかかる、向こうの人には元々入っていた仕事を優先してもらって終わってから来てもらう形で構わないかと聞く。返事がない。目の前にでかい通話機のようなサーバーのような機械があり、返事がないというより通信状態が悪くなっている感じ。数名の係員のような人が近寄ってきて、触ってみるが、やはり通じない。逃げられたように感じる。 俵万智なら実家だから読めるじゃんと思う。 正月準備のよう。猫が立ち上がっておかずに興味を示している。祖父が座ってどこかに電話している。おじさんが玄関口に来た雰囲気。
2023年2月24日 金曜日 7:28 夢 散らかった室内。弁当の汁物をジャーに入れる。車のキー、書類、なんやかんや。 父と母。
2023年2月23日 木曜日 19:05 妹の夢 実家ベースの風呂にチャプチャプ浸かっている。扉が半開きになっており、室内を巨大な異形のものが何度も行き来しているのが見える。盲目で、音を察知して対象を認識している。見つからないように浴槽の中で息を殺している。 そこへ、飼い猫2匹がやってくる。ダメだよ!来たらダメだよ!とパクパク言うが、猫は来てしまったので、仕方なく浴槽で2匹を抱き抱え、息を殺すことにする。 ふいに一匹が外に出ていってしまい、止めようとするが間に合わない。ニャーンと鳴きながら行ってしまう。もうだめだ、助からないと思っていると、猫は置いてある家具や小物を引き倒し、あちこちで音を立てながら化物を遠くへ誘導しはじめた。化物は襲いかかるが、猫は素早く動いてなかなか捕まらない。プンちゃん(名前)はかしこくて勇敢な猫なんだ…!と思う。目が覚める。
2023年2月23日 木曜日 6:30 夢 コパ?庵野の事務所に自分の会社が何か業務委託を受け��いるらしくレターパックを送り返す、早く開封してもらえるように内容物のところに書類(〇〇)って中身まで書く
2023年2月22日 水曜日 7:08 夢 からあげ読書会 という名前の会を主催している この部屋入り口が寒いですよね、さっきサーっと冷気が通って思いました、と言われる。 風呂目の四角い部屋。
2023年2月21日 火曜日 7:01 夢 叔父さんが来る。もしかして薪割り手伝ってくれるのかな。 メタルの鎖帷子リュック、メタルのマスクなど入っており、足軽の格好。 倉庫のような室内になっている。従姉妹らも来ており、降りてくる。写真を撮ろうとするが、スマホのシャッターがなかなか下りない。
2023年2月20日 月曜日 7:07 夢 スマホの裏側に何か貼ろうとしている。 幼稚園のとかげ組のプリント。なんとなく懐かしいしろもの。新聞チラシでスヌーピーのステッカーを配布したものを大事に取ってある。翌年の���学校のプリントと並べてみると目覚ましい違い。解法が書いてある。 わからないとパニックになる、わからないところで立ち尽くしている人を問題を解決する気がないんだなという目で見ない、というような気づきがある。 酒屋でカルピス日本酒みたいなものがある。なんか飲もうかなと思う。
2023年2月19日 日曜日 9:29 夢 なおくんといる。なおくんの実家。お菓子を取りに行く。コンビニとまでは言わないが購買みたいな品揃え具合で、家族が登山好きだからすぐ持って行けるように取り揃えているのかな…と思う。 プロボックスの後部座席に在庫を並べている業者がいる。ヨーグルトやチョコレートなど。確かに入れ替えもあるようだ。 広場のようになったところ。公園。ざっくりした和装に酒屋がつけるような前掛けをした叔母。誰かいて話しかけてくる。
2023年2月18日 土曜日 12:02 夢 ギターに似た楽器を弾く。よわからないがなんとなく良い感じに弾けて面白い。アルペジオ。
2023年2月17日 金曜日 7:04 夢 古い日本家屋に住んでいる。とにかく隙間が多く、寒いが、わりと満足して住んでいる。日中に室内から外を見たとき、造作の輪郭が黒いシルエットになった様子が良いと思う。 犬を連れてきた人がいる。犬は「泊まる」という単語を覚えていて、今日は泊まるか?と聞かれると大喜びする。 昨年夏に元同級生が連絡してきていたのを無視していることに今気づく。 厨房。フランベ失敗の様子に似た、プラスチック容器から調理油を出しており、嫌な予感がする。父が背中に火傷を負う。若い父。 旅行の荷造りをしている。
2023年2月16日 木曜日 5:44 夢 物件、入居者の部屋を下から上へ、ドローンみたいな視点で見ている。 実体があるわけではないが、自分だということを悟られそうで怯えている。
2023年2月15日 水曜日 7:10 夢 半切りのバナナ。 二度寝したら忘れた。
2023年2月14日 火曜日 7:08 夢 Sさんが夢を出てくる。ポテトチップスを食べながら田舎の国道沿いを歩く。何かアドバイスを受ける。 船に乗る。中型のクルーザー。飛ぶように跳ね、よく揺れる。後方が空いており、波が入ってきそう。乗っているのは私含め3人ほど。 女物の着物を着て紅さした短髪の男の子。丁稚のよう。そばかす。元気かどうか聞くと、思ったよりも平気そう。 恐山が自分のアイコンを作成する過程。マネキンの頭のようなものを連写した様子。保険破壊という単語。 図書館。大量の蔵書。 社の隣の席。Nさんが自然なしぐさでタバコに火をつけるので、室内ですよ!と声を掛けると、本人も自分のしたことに驚いている。が、なかなか消さない。
2023年2月12日 日曜日 8:38 夢 ゲームセンター。妹が麻雀のゲームにコインを入れているのを引き継ぐ。ブラウン管のでかい筐体。画面の感度がやや悪い。これを捨てたらいいよの候補が点滅する。結果的にそればかり選ぶことになる。Tさんが通りがかり、ショボい打ちまわしを見られるのを恥ずかしいと思う。 ホテルを取ろうとしている。インフォメーションのところで、「冷凍庫があるところ」「入浴施設があるところ」などと希望条件の注文をつける。黄色いアンサンブルの制服を着た若い女性が失笑するような雰囲気を見せる。「パソコンとかを置くようなカウンターがある部屋がいいね」と言うので、そんな希望があるくせに出発前に予約するみたいな発想がなかったのかと苛立つような気持ち。立体的な市内の水没の地図を見る。
2023年2月11日 土曜日 9:33 夢 細切れのものを大量に見たがあまり思い出せない。 押入れの奥を整理していたら会社で紛失したと思った書類、それほど重要ではないもの、が出てくる。捨てる。透明の手帳ファイルに挟んでいる。タミヤのロゴがついている。どこかから剥がしたらしい付箋がたくさん貼り付いている。 押入れの奥に古いシャンプーや洗剤類が入っており、興味深く見る。陶器の置物があり、無性に懐かしいもののように思い、見る。黒い帽子をかぶった人の置物。 知らん人の家にいる。猫2匹。猫の尻尾の先に緑のLEDライトのようなものがつけてある。猫の目に優しい、暗いところでもすぐ見つかるとのこと。腕に絡みついてくる。噛まれるのではと思うが、噛まない。
2023年2月10日 金曜日 7:12 夢 Kがいる。15年ぶりくらいか。全体的に人物像ぼんやり。同じマンションに住んでいたらしい。騒音について話す。知っている情報を交換する。ノートがあり、図を書く。扉が開き、向かいの部屋に中年男性。中廊下になっていることに違和感を覚える。
2023年2月9日 木曜日 7:09 夢 幼馴染とFさんが結婚することになるらしい。Fさんに対し、幼馴染はとにかく裏表がなく信頼できる性格だということを売り込む。信頼に飢えているだろうと思って。 暗い神社のようなところ。奥から屋外でラジオ番組収録をしているような声が聞こえてくる。スライム作成のための道具。
2023年2月8日 水曜日 5:37 夢 のがみもゆこさんの実家でコロッケを揚げる。パン粉をつけていない。
2023年2月7日 火曜日 6:59 夢 ダイニング。散らかった長机。お菓子のゴミ、衣類��どでものすごく汚れている。片付ける。子供だけで過ごしていたような部屋。妹の友達のような子供。 ハワイへ行くらしい。準備をする。永井荷風を読みたい。インスタントカメラ。 従兄。従兄で結婚したいらしい。
2023年2月6日 月曜日 6:57 夢 古い集合住宅、共用部、外から鳥の鳴き声がする。覗くと一階部分に鳥籠があり、セキセイインコやボタンインコ数匹が鳴いている。寒くないのかなと思う。カゴに小柄のハトなどが留まり、鳥なりにコミュニケーションがあるっぽいのはいいなと思う。 シューズラックを外に置いていたら靴を離れたところに置かれるなどした形跡があり、なんだか全体的に外界を信頼できない気分になる。 マイソクのようなものを作る。モザイクをかけてぼかしているが、名古屋の物件。 やくざのような人の居間に招かれているらしい。散らかっている。コーヒーを入れ直す。 学校に行く必要があるらしい。高校か。出先から飛行機で戻り、即登校の予定らしく、何とか休めんのかと考えている。乾燥で皮膚がめくれることに気づく。
2023年2月5日 日曜日 7:41 夢 何かの申請を四件済ませる。自転車を漕ぐイメージ。 泳ぎ去るリュウグウノツカイの背中に飛び乗るおじいさん。
2023年2月4日 土曜日 8:51 夢 ケルヒャーのようなもので下水道のつまりを掃除する。 ホースの水で本体を洗う。 カエルに水を当てるとグレーチングの奥へ落ちていった。 キノコのようなもの。外側も内側も鱗のようになっている。縦に割く。根本にナメクジのような存在感を発見し、ナメクジは食べられない…と思い取り除こうとすると、ミミズだった。 妹の大学デビュー。妙にふっくらした丸顔、前髪にピン。別人のようだが妹だと認識している。自分も着替える。いつもの白いシャツを探すが、ない。
2023年2月3日 金曜日 4:49 夢 社用携帯のLINEを返していないことに気づく。ブロックは困りますなどとと言われている。リモコンと連携していることになっており、操作が分からない。 アンパンマンの顔の形に成形した、パンのようなクッキーのようなものを作っている。焼くのを待つばかりの状態。生の生地を少し食べ、その不快感で具合が悪くなっている。 棍棒を使える場。小さなナイフ2本を親指の付け根で回転させられるものなど、棍棒と謳ってはいるもののバリエーションがある。トランプの紙を細工して動物のように動かす紙細工を見せる人がいる。周囲の反応は悪い。 オムライスと交換はできないのかと言われる。私はケチャップかけたくない。
2023年2月2日 木曜日 7:14 夢 色むらのできるワックス?ニス?で椅子を塗る。 机はもっと斑入りの感じ。
2023年2月1日 水曜日 6:31 夢 AZさん宅の話。訪問のつもりが留守にしていると言う。となりにいるのだが。室内にひな壇みたいなものがあり、賃貸のわりに時々提供する必要がある部屋。Oさんもいる。話しながら玉子サラダを作る。 赤いお湯の浴槽に入っている。クリアファイルに入れた書類を見ている。旅先の塩水をカップに入れている年下の女性がおり、塩水を少しずつ味見する。雷路湖みたいな字面。
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kotobatoki-arai · 2 months ago
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ユートピアを考えていた。
 このなだらかなスロープをのぼる体はだいぶ軋んでいた。皆が支える滑車は見事に装飾され様々な色合いを纏い蔦をおおく絡めている。そこのミチを抜けると断層にあたるから、低く照らし尽くした桟道はなんぼもなく、曲線に沿って地下を巡ってください。厳粛な門扉は硝子でできており遠くまで見渡せていたが、ちょうど突きあたりの掉尾を飾るからなんてこともない、そこはゆるりとあればいい。  歩みだすときはどうせ坂道を転げるように自由を求める、いつかの雨晴れ。ひときれ振りまく苦笑いに流れるらしい わたしの日常は、腐った美術館だと畫けば、  fragileをのみこんでいった  無意識の傾げ、やわらかく暗がりを抱擁する低い空に神の皓さは具象する、湿っぽい賢者であろうと叩き壊した少々の本音はやはり馨り、あたりいちめんないような感覚と憂いたすべては酔彩、  (溜息、)羽とすれば咲くがいいか。  四六浮き積と漂う媒体、崩してむき出しに沈シンだ柔肌と、ちょうど上澄みの配列をいつかと散り敷かれる、  つまらない祝日がたどたどしく腰をおろして。  どうやら、読みかけの頁 と混じりあい 孤独を拐かしたように感じ、生身の体はまた地に湛む 一夜の姿を見せ/考える/ジオラマだと勝手、わらえばいいけど。しかしだよ。この雨はやまなかったが、あなたはやわらかなかおをして、たまにかがやいてみえる。  繊細は腐静仏と吸い寄せられ  ひとつぶの常ジョウは物換星移  いま暁のことですから  ハンドルNでは風刺画にもなりゃしないが  そうだな これは焼けた砂浜の車をやめて、素足で降り立ち おんなはまた/猥りがましいから胎をさすって。ビーチハットを目深に被り、奥に統べるように干潟を浚い、この瞳もなにもみえやしないが。キャンバス上を、流れてゆく先々を想像したときに。――と、まあそんなしあわせがほしかった。そう、声なき声で。いつかの稚気をそぎおとした某名のひとつとして、  それともなにか適した通勤バスのなかは温室じみて、しばらく床に落ちた水加減が混じり、座席はテンプレートのように日差しが溶け込み、にわかにひっくりかえした特徴は天地に蒼くざわめいた。  決して。軽く蒸れ乾いた沈黙(額縁)を、のそのそと  這い出ると/おおごえで/振り向けば、主張がない/視覚を  片々な素材を塗り重ね、或いは くたくたな結び目の一方に火をいれたばかりのものは、枢ククリ地図を片手に押し開き、この状態を完璧なものだと、一途にあり。こわばる実を幾つか抱いた木々がまたヒトカズに入イる。独自な悪路にさしかかるワダツミの質感までがアサギと可溜り、珠海の鳳獄や銀竜草ユウレイタケと解き、あっちこっちに群生し、おどろくほど弱い罠だとひとつ摘みとり、瞬く間に枯れて、どうせまわりはおだやかに過ぎゆくのですから  もはや風であれ繋がれ、ほつれ目からそれぞれの人相を窺う、あるべきところへ薪は焚べられたのです。  怖気とは苦しみで悲しみで飼い殺した未知不明の蛇行を挟んでここに、種を蒔く。  無遠慮な灌木が芽吹きはじめる。侘しさが降り注ぎ窓に並ぶ。例えるなら眼鏡ごしに平行線の感傷とする。なにを掴み取ればよいのか。なにより御承知のとおり 喜劇覚書など粛々と眠るまえに  ――ここに、延ばして掻きとるだけの今とは、ただただ下る 生活と通過する故に、蝋燭を立てインクを溢すのだから。その質感とあれば消沈の舵は荒廃を取り分け旨は潮流をややこと更け、刻としてうつほと孕む一筋のひかりを掴もうと手を伸ばし、ぬくみだけが輪郭と繊細に沁みて  ……行く先をはじまりとみようが、柔らかな陽が透きとおったリネンのカーテンから現にみちみちて。シンプルないたみばかりが喉元を絞めるから。目覚めているようでどこか夢の最中あり、秒針も忙しない鼓動が重ならずに呼び起こしただけ切り抜きなのです (ひたぶる視覚に沿って包まれていたと、おもわれる、堺はまたどこかで傷付いて、脳裏ではたくさんのオリが生まれては消えていくのだ)  ではやがて十坪に満たない明日になったら、赫々たる尊びも、ね――もう褪せた夏の秘色を解いたばかりの、あれら連中(労働者)はハリツケの丘を一蹴する。タンパク質が絵にかいたようなifの夢 (同時に朝もやと書き置き、手繰り寄せた白湯を啜った)  沖から外を眺め見ることが叶うよう、彫り込まれた深い庇が一夜のように天赦し、ゆるくズレていくと 人生のにぎわいにあたる。のちに複製され、舌の先まで熱い手のひらの流れに、記憶の隅に複雑に追いやられてしまい、なにもないほど、あたりまえになる  このおとこの口から、光沢のある眼球まで感覚を欠けて、斜めから錠を取り付け、(まったく大袈裟な微睡みだと咳き込んでさぁ)  順序よく咀嚼させたものです。  ぬるい愚直なれ、鬱蒼とある なんぼか くねくねと、  まんべんなく虚脱感を肉体に添えるからだと  些細な歴史と覗き込めば銀河の畔もなれはて、一朝の圧倒を縫ってそれほど充てる、澪標の跡は手のひらだけに催涙雨と成す  しかし豊かな光や深い影が情け無いかも知れません。いまやあなたの芝居がかった振る舞いも幅広く、自然という退廃美と永久欠番の黒鍵と奏でる自白なども、いろを混ぜ合わせ、憐れみひとつも感じないから。膿んだほとぼりとはきっと反復する、ほんのつかのまの名画だとして  ではループする7番線の占いは―― 「どうってことねえの。」  ――もしシーラカンスの脊柱は太い中空の管~左右を除する足音が発する。そうしたなかで皆それぞれに閉ざされていて、晴た口吻のまどかに手を付けた展望のあぶき、かろやかに伏し拝みしどき、受け皿を序す貽貝の毒はへばれども堅く。くどくどとそれを憔悴爆撃とすくんでも老いても  あれらは���うであろう《多機能携帯端末と徘徊する》  、と――  並んでいるところに立って おとこは むかっていた、  碑錆びた名残りとある廟のようでも。  天体観望会は、アンタレスだけ満たし、うららかな裏を反して。考える葦であればびくともしない性格で。悠長に眠っているくせに。月蝕のあいだじゅう表情が消える。 (あなたのネグリジェを、黄昏が、さりげなく梳いたという)  にんげんは俯瞰してみれば限りなく小さく、日常の如何にのっぺらとしたことよ。あの手この手も、多少の変化にびくつきながら過ごす、懐かしさもちょっとしたありえない夢も、抄録コラージュしたばかりで  気づけば景観を彫像する箱庭であるのに、ほんのすこしかいま見る窓辺では霧のむこうにある、風景とはひやりとなみだしたり、肖像がほころびたりするけれども、春がまた濡れている  あなただとして 〈枝と花で飾る、ことを。〉  おもいかえしては此等、あるがまま 〝恣意ている〟から ゆらぎ (尾ひれがつく。そう想われるのだ)  すりつぶす星の粒が、ゆがんだ波が寄せては引いて、いつかの桜花を兆すまで闇が浮かび落ちる、わずかな影が同形な足で真直な選を追いたら、すくわれ続ける。うたかたの日は昇り、また沈み、一匹の貧相な観賞魚アナタをおもいえがく  爛れた流星痕とは口遊んだ野火だったから  況して、それからずっとひかりはリビングダイニングに処方箋を継ぎ足す。あなたから仕切られた曲線で、くすんだ指で 蝶尾がそこら中ともしらぬものを仄カタムけ、真っ白に潰されたひかりに値いし、天穹と深海をいずれも結ぼれるように反射した六畳一間に わたしと金魚鉢ひとつ、空蝉と置いてな(筆舌に尽くしがたい) 2024/07/27
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2024.09.10_Eugen Gomringer, Silenceから派生したテキスト
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Eugen Gomringer, Silence.
芸術は治癒的にはたらく、と、この作品について思う。「沈黙」を言葉で記述しようとするとさらに言葉を呼び、沈黙は消えてしまう。そんなところに、このコンクリート・ポエトリーの作品は、沈黙や無・無為の自足、空間の空性をいともたやすく縮約して形としている。ロベルト・ベニーニの映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の中での謎かけに、「私を見つけたとき、私はいない。私は誰?」というものがある。その答えは「沈黙」であるという。アウグスティヌスが、「時間について問われるとき、私は知らない。時間について尋ねられないとき、私は知っている」と述べたと伝えられている。時間や、流れる静寂の生命プロセスとは、言語的な、”反省的な”言語では遅れてしまう、または取り逃がす。(アンフラマンス)
では、沈黙を抱く言語、沈黙に根を張る言葉、世界をつくってゆく創造的な言葉ではどうだろうか?世界に流れる美に身を浸して、その流れが結晶したかのような沈黙と静寂を持つ言葉。―- Ontology・存在論があること。詩学・Poetics.
(個々人のOntologyの、コナトゥスのちがい → 詩学・Poetics - 技術・ミュートスのちがい、詩のトーンの違い)
「沈黙」については John Cage もこだわった。彼は、呼吸に、そのパルタージュに沈黙の意義を見出した。沈黙 - 静けき持続。「4’33’’」という禅的な、生命の流れからしてすでに音であり、響きであり、音楽であると悟ること。しかし、その沈黙の持続は手に触れると波紋を揺るがし、水面はゆれる。静かな水としての沈黙、生命の純粋持続。
意図・intention によって、形は作る端緒を得る。そのときにイメージするのは、静かな水面のこと。まず、静かな水面があり、それはまた白いページでもある。その静かな水面を、ひとつの音でデリケートに響かせる。そんな詩・建築・音楽を意志してみる。静かな美しさの持続を、詩・建築・音楽において結晶させる。
イメージやアナロジーとは、思考の向きをつくるゆえに重要である。イメージやアナロジーによって、行為や形の向きは決まる。そんなとき、「葉に露の結ぶように詩作する」というイメージとアナロジーにおいて書くことは、私にとって適切さがある。「形として小さくささやか、そして珠と美しい。」
「アナロジー」において、その作用する場所において起きていることは興味深く重要である。人の認識は、アナロジーの相互参照 - inter reference により成っている。向井周太郎の言う、” Constellation. ”  そこには、「近傍・レトラクト」の主題系もつながる。「近さ - 遠さ」における、言葉の星雲、それらのアモルファスなガス体が、星の物質体となり、また、その「遠き - 近き」において星座・Constellation という「形」を生ずる。そのとき生まれた「形」には、multi - perspective, multi - dimensional な時空が縮約されている。
本日(2024.0910)、Instagramの新建築のアカウントで、新森雄大 + ジェームス・ジャミソン ( Niimori Jamison ) の作品を見て、昨今の気分や今の自分の置かれた群馬・渋川(旧・小野上村)での建築的状況とひびきあう思いがした。「神戸市垂水区塩屋町の斜面地に建つ、築63年の住宅兼英語塾を設計者が購入し、小さな休憩所兼多目的スペース・ギャラリーにコンバージョン」 日常の、日々の生活のなかでの無名の建築物たち、非作家性��オーディナルさを持つ普通の建物に、少しだけ手を加えて風景を異化してゆく。この事例では既存部がそのままで一階部分がソリッドでミニマルな彫刻的なスペシフィックさにより成されている。
私の興味・関心には、ミニマル・アートや即物的な造形芸術があるが、そのような Absolute な形でもって世界の形を変えてゆくのは心愉しい。「物質化した幾何学と身体の運動が響きあう形」 チリの Pezo von Ellrichshausen, そのセン。しかし彼らはややブルータル。 「純粋幾何学で感性的なものを」、そこをベースに作ってゆく。
ふつうに、「どデカい空間」という「だけ」でもよい。そこに良い光のトーンがあれば。アイ・ウェイウェイのアトリエの、簡素であっけらかんとした様子はすがすがしい。また、マーク・マンダース(彫刻家)の家もデカくてよい。アーティストの住まい・家に惹かれる。アンリ・マティスのアトリエでの姿を撮った写真に、その大空間を映すものがある。また、マーク・ロスコのロスコルームも。( DIC川村記念美術館、休館前に行かなくては。)  → なぜか? そこには Ontology・存在論があるから。光、物質、構築・構成と美。そして、そこで家・住まいが美術作品の産出の方へ方向づけられていること。Ontology・存在論とは、たやすく詩学・Poetics と脈絡する。Poetics と存在 ―- 生成・Genesis. 人が何か形を作るときは、そのひとの存在論・Ontology的な条件が土台となる。それは言葉の体系(=概念)もそうだし、物への感受性や好みなどの身体性の問題系もそうである。
「存在の条件」は、「制作」と往還させることで、学習や訓育、創造性の系ともつながる。最終的な目標は、「善く生きること」であり、善く生きることを目指すものが「善き技術」であるとする。「善き技術」「善き生のための技術」とは、大きな広がりを持つが、私はここでそれを、詩・建築・音楽に縮約して考えていく。
・詩 →  Correspondence, あわいの交感、呼吸のかさなり、相互性、呼吸の結晶
・建築→  「詩」を基底として、詩美・静けさ、静かな形、空白、空白と恩寵、優しい光
・音楽→   優しいトーン、ニュアンス、静けさ、空間、Atmosphere.
また、雑誌『住宅建築』の 鈴木恂先生 + 内木先生 ( AMS Architects )の特集号で、斜面に対して呼応する型流れ屋根の住宅について見た。鈴木恂先生のラインも、シンプリシティのラインだ。(そして、早稲田大学芸術学校のライン) 恂先生の建築物には「ジェスチュア」がある。(早稲田大学理工学部55号館 etc.) スタティックでいて、ニュアンスのあるgesture・ジェスチュア。「ジェスチュア」とは、「言語的な」動作という意味合いがつよい。つまりは、その無言なしぐさで何事かをデノート(明示・提示)している。沈黙によるデノート。これは建築「物」や、造形芸術一般にも言える。しかし、五感においてはまったく無言ではない。そこには音・雰囲気・Atmosphere もある。静寂も音感である。形の次元において沈黙しているということ。「詩(ポエマ)は世界の音楽の響く殻であり…」Octavio Paz 
ここで、詩性・ポエジーについて。詩性・ポエジーとは、沈黙し流れる静寂の生命のことである。それは、人間の身体 - 世界を貫いている。古代ローマでは、音楽は天文学と近い位置にあった。そこでは、音楽は、人が奏でるものだけではなく、世界の音楽( musica mundana )についても直観し考えられていた。それは、
・世界の音楽 - 天体の音楽 (musica mundana) 
・人間の音楽  (musica humana)
・器具の音楽  (musica instrumentalis)
の3区分である。( ボエティウスの音楽観 )
ここで、「人間の音楽 musica humana」とは、人間の身体の中での調和のことである。(これは古代の医術とも関連しそうだ。)これらを概括すると、世界流 - エネルギー - についての言であり、また、それは東洋医学での気功などと関連するだろう。ここで、「気功・東洋医学」のことに触れたい。西洋の物理学が「エネルギー」の概念を得たとき、その概念像は世界の実質を正確にとらえて、諸形態や諸様相間での変換の技術を得たという。しかしそれは、測定機器を用いてのことである。その「エネルギー」について身体のレベルから、「感じること」によって得た知を体系化したものが「気功・東洋医学」であった。そこでは概念像と世界の実質との符号が、身体で感じることをベースに体系化されることで生まれている。(概念像=世界モデルとは、ある種 仮設的なもので、その抽象度・具象度の度合いで適合する次元も違ってくる。世界モデルの数だけ世界はある。)
ここで、『気功・東洋医学的な建築』を考える。それは、物と空間の気韻生動についての問いである。気功・東洋医学では気脈の流れを扱う。それは身体と世界を「具体的に」流れている気・エネルギーの学知と実践知である。「物の構築により場所の気脈を整える」。『気功・東洋医学的な建築』を一言で言えばこれである。このことを、理論的な土台・体系をもって語る。(そのためには、自身にも気功・東洋医学への修練が必要。)
空間の雰囲気、空気感、Atmosphere, Stimmung・情緒のことを、スイスの建築家ピーター・ズントーは述べた。また、夭折の詩人・建築家の立原道造は、『方法論』にて”建築でいちばん良いものは空気”と、数名の文学者の文章から引用して述べた。詩性・Poesie とは息吹・プネウマのことでもあり、韻律化された気・エネルギーである。詩のエッセンスを建築として形にするには、肉体と息吹、物と情、物質と空間のエネルギーについて把握せねばならない。そのとき、気功・東洋医学が善きモデルとなる。たとえば、物・素材の配列によって空気・空間の質、流れが変わること。物や素材を空間に配することで方向性や求心性が生まれる。つまり、場のディメンションが変わる。
ここで、土井善晴について。彼の料理についての思想は、料理の技術を土台づける初めの見立てにそのポエジーがある。「一汁一菜」でよいという思想、それは方法論ともなっている。方法論は詩学・Poetics とつながる。また、詩学は存在論・Ontology ともつながる。存在論・Ontology とは、民族的、言語的、個人の身体的な条件から成る。土井善晴による最初の見立てによる料理のように、最初の見立てからは外在的体系たる技術を取り込むことで、個々人固有の「詩学」が現れてくる。その詩学は美学的なもので、それが実践に際すれば「方法論」となる。ここでの「方法論」という個々人の感受性・コナトゥスにより貫かれた技術知である実践的詩学は、個々人により異なる形を産んでゆく。この「実践的詩学」とは、作家に必須な方法論である。
私の方法論に関して述べると、それにはいくつかのレイヤーがある。まず一番大事なのが、『詩と建築』について。これは、私自身の詩作と建築設計(未然)において成されている。その際に、両者に共通するのは「トーン」である。それは、詩の作品においては優しく柔らかなトーン、建築の作品においては「澄んだ光とモノのトーン」である。そのトーンの構築(= tone composing )を基礎づけるのが、先ほど触れた気功・東洋医学的な見方なのであるが、その脈絡から少しずれて、よりニュートラルに、西洋生理学的にそのトーンの構築を扱うときに、「クオリア」(= 感覚質)という用語を用いたい。「クオリア」とは、「言葉によって捉えられない漠然とした感じ」のことである。茂木健一郎氏の本によれば、クオリアは「言葉によって捉えられないが、言葉と同じ構造を持っている」と書かれる。(ここでは、「無意識」という心理学の用語とは脈絡させない) クオリアは言葉によって離接的にポイントされる。しかし、クオリアには言葉によって指し示すことの出来ない無名性の領域が多くある。(このことは、私の方法論にとって重要な「余白」とも関連する) クオリアは、芸術作品において縮限されている。その縮限点においてノードとレイヤーが変わる。
クオリアと縮限はどう関係しているか?情報生理学を参照? 
ref.) マックス・ベンゼ『情報美学』
外材物によって内在(クオリア)が訓育される。(制作の深意)
ここで、「模型」の概念を。
エリー・デューリングによる「模型」の定義: 知覚可能な系に縮限された諸ディメンション
ここから、「クオリア模型」について。
クオリアオブジェクト(内在)⇆ 外在するオブジェクトのクオリア
言葉と物の変換点がクオリア
(世界の情報化?)
「クオリア模型」と「世界模型」はちがう
・クオリア模型 五感・感受性と対応
・世界模型  ex.) ベルベル人の住居 世界図式、見取り図、ダイアグラム
けれど、「建築学」や「詩学」というような、建築や詩といった外在的対象における外在的な操作と攻略が、結局、王道である。「クオリア模型」と言うことで、どのように展開できるか?
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doctormaki · 2 months ago
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四日目に予定していたツアーに行く。アフリカプレートとユーラシアプレートの出会うモロッコ、イタリアは地震が多い。そして、北アフリカのアトラス山脈は、プレート運動によるもの。非常に複雑なプレートなのだ。ちなみに4167mの北アフリカ最高峰のツブカル山近辺では、冬はスキーもできるざます。嫌、ワシはスキー好きだけど、ここにはスキーでは来ないけどね。
そこでワシが見たいのは、ズバリ、プレート運動である。我ながら、なんとマニアックなんだろう。流石、学生時代に地理学者の高木先生と251と言われた国土地理院の25000分の1縮尺地形図を持って藤沢近辺歩きまくったり、ネパールまで一緒に行っただけあるざます。まだ紙の地図の時代。等高線を赤鉛筆でなぞったりして、標高毎の土地利用を見たり、土地利用から地質を推測したりと楽しかった。高木先生は、慶應退官後どっかの大学の学長やってたけど、先生なら当然だろうと思う良い先生だった。そこで、渓谷巡りしながら、アイットベンハドゥというカスバを目指す。カスバとは、アラビア語で城塞、城砦を指す。
一緒に行くのは、ベルギーのリエージュから来た若い夫婦。こんなに乾燥しているのに、��は粘度の高そうな鼻水を何度もかんでいた。ワシなんか、乾燥しすぎて鼻粘膜から鼻血が出る上に、勝手に修復活動しているから、ともすると、鼻の奥の粘膜部分にできてしまう巨大鼻くそで窒息しそうになる。鼻かんでも出てこないざます。ので、ベルギー人が羨ましい。ベムでさえ棒よだれタレなさそうな勢いの乾燥度合いの中、さすがエウロッパ人の粘液体質である。感動。ツアーガイド兼運転手のお兄ちゃんには、早々とワシがフラ語をわかっている事がバレる。細かな、例えば地震とかいう単語は知らないけれど、文脈でおおよその予測はつく。だんだんと、フラ語でしか説明されなくなる。汗。
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アイットベンハドゥを目指し、午前中は、ツブカル山側の渓谷。山並みが美しい。感動的に不毛な大地。人々は、オリーブやアルガンなどを育てて、羊飼いなどをしながら生計を立てているらしい。でも、段々と都会に楽な仕事と現金収入を求めて出稼ぎに行っているらしい。道路建設や、昨年9月もマラケシュで大規模地震があったが、復旧工事などが地元である間は、生活が潤うのだとか。現金収入を手にしてしまうと、元の生活に戻れなくなるのは世の常なんだなぁ。福島の祖母の家の周りの急速なにわか金持ち達の家々を思い出す。日本は、豊かである。こちらは、家は壊れたまま、未だにテント生活しながら、干し煉瓦と干し草と土で固めた家を、少しずつ、自分の手で再建している。神戸と東北震災の差異を感じたものだったが、ここまで来ると、政府なんてあって無きが如くである。などと思いつつ、絶景を堪能。
午前中にアイットベンハドゥに到着。世界遺産。そして、映画の撮影地でもある。アラビアのロレンスを撮影したのはここ。その後、ハリウッドはここからまだ南下するワルザザートに撮影所を作っている。多くの観光客は、そちらへ行くらしいが、ワシ一切興味無し。入場料払って撮影所に行くのは、太秦でさえ行かないんだから、モロッコで行くわけないでしょ。
太秦といえば、コロナ中に、母を連れて、憧れのトロッコに乗りに行ったっけ。ワシは、予約無しでトロッコに乗れた事に、感動。と同時に、子供の頃、信楽で買ってもらったタヌキを思い出さされるタヌキだらけの駅を通り、タヌキ熱にかかってしまった。今年、久しぶりに車で関西に帰る途中、憧れの信楽タヌキをまたゲット。前回の、つぶらなお目々に惚れて買った子は割れてしまったので、母が随分と前に捨てちゃったのよね。
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アイットベンハドゥです。手前は、川。橋もあるのだが通行料を取るらしいので、鴨川のように飛び石になっている無料の渡し場を通って、暑い中、ワシ、頑張って、上のぴょこんとなっている丘の上まで、城塞都市を通り抜けながら、登山。あのぴょこんとなっている所には、攻められた時用の食料が置いてあります。今は半壊になっていました。このカスバには、まだまだ人が生活していて、世界遺産だから、土産物屋とカフェ、ホテルだらけ。ホコリっぽく暑い。けど、おまけに迷路です。
ワシ、道がホウキで封鎖されているので、戸惑っていると、中からこすっからい感じのババァが出てきて、その道通れない。我が家を抜けてこっち通れ。近道あるよ。1ユーロに当たる10ディルハム払え。という。マジかーと思ったが、もう今さら戻る気にすらならないよ。何段階段登ったんだよと愚痴り、お金を払う。もっと最悪な事に、近道という道は、確かに近道だが、上からペットボトルなどのゴミが流れる、いわゆる砂防のような砂利道斜面。膝悪いワシには最悪。ゴミを避けながら、滑り落ちないように、足場を確保しつつ、たまには手もついて、必死に登る。一歩滑ったら、そのまま崖である。冷や汗出まくりだけど、暑い。ワシ、山登りしてて良かった。普通の人なら、無理レベルだと思う位に、斜度がきついし滑る。
興味深くお宅拝見できたのは良かった。水が来ているのだ。どうやって水を上げているのか、不明。気になる。けど、カスバの頂上には何も水関係の施設がなかったので、多分、下から川の水をポンプで汲上げしているのだろう。面白い事に、郵便も届くらしく、玄関と思しきドアの横には、郵便ポストもある。中は、分厚い壁のために、嘘みたいにひんやりと涼しい。そして冬は暖かいのだという。やっぱ壁の分厚さによる断熱だよなーとワシは思う。ドイツとか北欧の家も、壁分厚いもん。日本の薄壁に断熱ウール入れて、断熱してまーすってやっぱ、どう考えてもなんちゃってだろう。ワシは、ワシの部屋のクーラーをママが買い替えてくれたので、国士舘柔道部出身のおッちゃんの工事の一部始終を詳らかに観察したが、これで断熱って、騙されてるーと思ったっけ。
パッシブソーラーハウスの典型として出てくるモロッコの住宅。壁分厚く、中にパティオを作って水を流すので、適度な湿度が保たれ、冬温かく夏涼しいと、建築学の本で読んだ通り。昔の人の方が賢い。風土に合った建築を作っている。え、まてよ。日本は、なぜあそこまで寒さに耐えなくちゃいけない家なんだ。。。東北の家の中にある蔵、内蔵は温かそうだけど、あれが持てるのは金持ちだけだしなぁ。。。オンドル無いし。辛すぎやろ。ワシ、暑いのも寒いのも苦手な段ボール箱の箱入り姫様ですねん。
昼食は道中の村でタジン鍋。ワシ、下痢中なので、控えめに食べる。帰路は、アトラス山脈側の渓谷。運転手が、急遽、古代からの塩田に連れて行ってくれた。白いのは塩。雨が降ると、地面から滲み出て、塩田になるらしい。舐めてみると、とても優しい塩だった。昔、この辺り一帯は海。それがユーラシア大陸とぶつかって隆起している。道端の土産物屋では、アンモナイトに三葉虫などの化石がたくさん売られている。感動しているのは、当然ワシだけ。ベルギー人夫妻の感動ポイントは、良く分からない。向こうも、ワシがなぜ、sel de fleurと大騒ぎしておるのか、さっぱり意味不明だっただろう。ここは、昔、海韃靼だよと言っても、アホにな何も通じない。アホってマジで救いようない。
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この上の写真を観ているだけだと、完璧に、アルゼンチンのサルタ、フフイの感じ。ワシ、地球の活動に感動。地球は生きとる。そして、美しい。人間の無知なんて、ここでは、笑いものにすらならない。無知な奴は死ぬだけ。ラクダのキャラバンに必ず一頭はロバをつけるのは、ラクダは水分なら何でも飲んでしまうらしいが、ロバは危険な鉱物が入った水は飲まないらしい。なんなら緊急時、ラクダのオシッコでさえ貴重な水分源になるキャラバン隊にとって、ラクダが飲めるからと言って、オシッコ活用しなきゃいけない時にラクダちゃんの身体がろ過した危険鉱物をいただく訳には行かないのだ。だから、まずはロバに水を飲むか確かめさせてから、人間もラクダも水を飲むらしい。いやぁ、侮れないぞ。ロバ。
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bearbench-3bun4 · 3 months ago
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「虚無への供物」中井英夫 3371
第三章
37 放火日暦
3月13日の日曜日です。 牟礼田の家です。 久生と亜利夫の会話です。
蒼司が腰越で、藍ちゃんは家出。八田皓吉が氷沼家に住み着いている。ことが報告されます。
今日の最大の目的であった黒馬荘へは、警察の再度の現場検証のせいで、行けなくなり、 三宿から太子堂のほうだけ廻ってみることになります。 いや、引っ張りますね。 多分、黒馬荘へ行けば、この事件あっという間に解決しそうなんですが。
牟礼田は、別のことが気になるといいます。 久生が察して、薔薇のことだろうといいます。 1954年にマックレディ、コルデス、メイヤンという英・独・仏の三大薔薇作りの名家がいっせいに青いバラを発表したことは先に述べたが、 そのマックレディの青いバラがとうとう日本にも輸入され、三宿ガーデンにあると。
残念ながら牟礼田が、気にしていたのは放火でした。 3月1日の昭和女子大の大火が、放火らしい。 これが気になるというのだ。
この間の殺人暦と世田谷の放火の一覧表を書いた放火暦を取り出した。 牟礼田にはこれが氷沼家の事件を解く大事な鍵なのだそうです。 その後、法科の手口等が書かれた新聞の夕刊の記事が載っています。 やっぱりなんか、別のことから目をそらそさせようとしている感じです。
その放火の記事を検討した結果、牟礼田は自信ありげに、この放火事件には犯人が二人いるといいます。 一人はただの変質者だが、 もうひとりは放火という犯罪を利用して、ぼくたちに向かって何かを教えようとしているとしか思えないとです。 それなら、私にも教えてほしいです。
と、ここで、亜利夫が、 話がややこしくなって来たとおもったのか、 今日はとにかく、八田皓吉の足取りを追及しようといいます。 太子堂や三宿、氷沼家や前にいた九段上の家あたりも訪ねてみようとです。
蜂のように胴のくびれた紳士物風の、堅い感じの婦人物のスーツであるテーラードスーツに、 胸元へ16世紀のイタリア北東部アドリア海に面した、 ヴェネツィアの街を発祥として発展したヴェネチアンレースのハンカチをのぞかせた久生を挟んで 目白へ取って返します。 でも、氷沼家は留守でした。
そこで、三人は長い塀沿いに大回りをして裏木戸を見に向かいます。
氷沼家の裏木戸の斜め向かいにやはり高い塀をつらねた古い邸があり、 前に廻ってみてもいかめしい門構えはもう何年も閉ざされたままらしく門標も所番地もでていない。 牟礼田は、氷沼家の裏木戸とちょうど斜めに向かい合った小さない潜り戸へ手をかけて押してみると、 それは意外にも簡単に開いてしまい、大胆にも三人は、入ってみた。 そこは、荒れ果てた庭だけが広がっていて、茶屋風の離れの周りには築山や池がある。
何もないことを強調したかったのでしょうか? あまり意味のないことをわざわざかくとも思えないので、やっぱりなんかの意味があるのか?
そこで、亜利夫は九段と目白の間は何分かかるか計ってみようと提案します。 以前、藤木田さんは、八分と言っ��いました。 かなり、唐突に車が出てきますけど、まさか、藤木田さんが嘘を言ってるとも思えないので、これまた何か意味のあることなんでしょう。
と、ここで、かなり意外な出来事がおこります。 亜利夫が、目黒不動と対になる目白不動を見つけるのです。 これだけで終わりますけど、目青や目赤もあるのでは?と思わせてくれて面白いです。
結局、車での時間は9分30秒でした。
と、牟礼田がとんでもないことを言い出します。 なんと、紅司君の死んだ時、八田皓吉と蒼司君は一緒にいなかっと言います。 八田皓吉が白状したとです。
久生や亜利夫もびっくりしてますけど、 私もびっくりです。 亜利夫が八田皓吉と電話していますから、 何らかのトリックで、氷沼家の近くにいた八田皓吉が亜利夫の電話を受けたのか、 蒼司君が氷沼家の近くにいたことを八田皓吉が黙っていたのか。
ただ、牟礼田は八田皓吉が氷沼家の近くのどこかというわけでもない。といいますね。 というか、当時の電話でいかなるトリックで、目白から九段へかけられるのでしょう?
どうも、牟礼田の様子が普通じゃない気がするのですが、楽しくはなってきました。
つづく
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panteoisine · 5 months ago
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6/19
woofer2日目。7:30から和紙の原料となる楮(こうぞ)畑の草刈へ。服装のことを聞くのを忘れたので、とりあえず長袖長ズボンに帽子をかぶる。長靴や手袋、鎌を借りてすでに数ヶ月滞在しているフランス人のエマとトマも一緒に山へと向かう。
楮と三又と雁皮。土佐和紙にはこの3種類の和紙があるのだそう。楮は年に一度冬に収穫するので、真夏になる前のこの時期に草刈りに精を出す。三又と雁皮は成長が遅いので数年に一度の収穫なんだとか。
二人を畑に先におろし、私たちはAさんと別の畑に向かう。楮畑の数は数えると恐ろしいのでわからないらしい。どう��ても高齢でリタイアされてしまう方が多く、その度に畑を引き継いでいたらいつの間にか増えてしまったらしい。高齢なのに険しい場所でも畑がある限り世話を見てしまう方もいて、あまりにも危ないので別の畑に植栽して受け継いだこともあるようで、愛だなと思う。
楮の木の根本を中心に周辺を3-40cmほど雑草を刈っていく。初めて草刈りをしたけれど、とてもしんどい。傾斜が急なところもあり、背も低いので、草を掻き分け顔を突っ込みながらひたすらに刈っていく。Fちゃんと手分けしながら、話もせず黙々と打ち込んでいたらAさんに褒められて少し調子に乗る(電子レンジを壊しているので俄然力がはいるというのもある)。午前中で3つの畑を周り、顔を真っ赤にして汗ぐっしょりになりながら水をがぶがぶと飲む。周辺の山々や花が美しく、休憩時間に愛でる。作業後に高知アイスをご馳走になった。私は塩のソフトクリーム。仁淀川を望みながら頬張る、幸!
お昼ご飯は、道中で気になってた山小屋風のごはん処に行ってみることにした。チキン南蛮定食とおでんひとつ。小鉢やらも丁寧に作られていて美味しく、疲れに沁みていくのを全身で感じる。地元のお母さまたちによって守られている食堂、大好き。このあたりで財布がないことに気づいて、宿に置いてきたかなと思っていたら、職場から連絡が。さっきの畑周辺にお住まいの方が拾ってわざわざ電話してくださったらしい。繋げてもらって、なんと会社まで持ってきてくださるとのこと。涙。それにしてもハプニング続きだ。
ひとまず安心して、少し走ったところにある銭湯で汗をながす。熱めのお湯だったので、湯冷しに外気浴をする。風や鳥、水の音があまりにも気持ちよく、いつまでもそこにいた。もう最高だった。
財布を無事受け取り、今夜はAさんとエマトーマとご飯を食べるので持ち寄りの食材を用意する。道の駅で買った惣菜と、蒸した芋だけ。エマが作ったキッシュを切り分けてもらい、ビールも少し飲んだ。どうしても言語が通じない場が苦手でコミュニケーションを取れない、というか避けてしまう。じんわりと汗をかきながら、でも好きな漢字やどんな時に和紙を使ってるかなど、Aさんの遍歴もきけいい時間だった。
明日はオフだけど、疲労のため即就寝。
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