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電話できない
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panteoisine · 2 days ago
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ばーか
うれしいこと:点点が豊島や三崎の人たちに届いていること。読んでそれを言葉にして伝えてくれること。最近通ってる喫茶店のマスターにおつかれさまと言われたこと。アシスタントしているYさんにうまくなったと言われて給料アップしたこと。清原惟監督特集の映画を制覇したこと。夜の公園でブランコに乗れたこと。今朝食べたりんごがおいしかったこと。今夜のバイトを休めたこと。
さびしいこと:11連勤してしまったこと。飲食のバイトをすぐさま全て辞めたいこと。鏡をこっぱみじんに割ったこと。税金が高いこと。給料が少ないこと。デザインの仕事が少ないこと。そのために動けてい���いこと。目標とか夢がぼんやりしてること。会社、組織がこわいこと。自信がないこと。かさかさぼさぼさのまま出勤してること。生活が手元にないこと。ひとりで決めたことがうまくいかないこと。
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panteoisine · 9 days ago
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エレファント
不器用だけど少しずつ手入れしてきたお花たちや土をよくも知らない人に土足で入られて乱された。かなしくて帰り道で泣いた、泣いた日のマックいつもなにかがふやけてる。
ひどくつかれて早く寝て、起きる、いつもよりすっきりしているきがする。工房に出勤する日はすごく天気がいいから最寄駅からの徒歩20分が楽しみで出勤してる節ある。
Dちゃんがプレイリストを共有してくれて、自分の好きな曲も工房内に流れるようになった。それだけでだいぶ気分があがる、音楽ってだいじだいじ。帰りがけに大量のクッキーサンドとレーズンサンド1箱を持って帰る、つくづく贅沢な職場。
一旦帰宅、アシスタントの仕事の対応を終わらせ、少しの間お世話になるカフェにむかう。私は明確になにがしたいとか人に相談したりしていると繋げてもらえる、みたいなことがときどき起こる。今回もそうで友人にこのカフェで働きたくてーーと相談したら、まさか繋げてもらえた。すごい、なんだろうこのちから。
今日は説明とすこしだけレジ周りを教えてもらい、一杯よかったら飲んで行ってと店主さんが言ってくれて喫茶スペースでコーヒーをいただく。めをつむる。昨日のしょうもない言葉たち、日々増幅する空虚感、退勤後の疲れがしゅーんと抜けていく。
*
点点4号を何人かに送って、なんだかまた自信をなくす。見れば見るほど、��っといいものがつくれると思う。誤字脱字が多すぎて大変不甲斐ないのだけど、また友人が数人注文してくれた。やりとりが直接になるから、それに返信がきたり会話が弾んだりしてたのしい。こういうやりとりが好き。
3号はサンプルを1冊残して売り切れていたのだけど、三崎の友人が読みたいと言ってくれたから表紙を綺麗なものに製本し直して渡すことにした。これでほんとうに、あの日々を手放すことになる。最後の一冊が彼というのがまたよくできてるなとか思いながらね。
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panteoisine · 14 days ago
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寝れないので
ショップカードのデザインは気づけば案件としては一番多くなっていて、というかほとんどかもしれない。島にいるときに紙屋さんと活版印刷のやり取りをするのははじめてのことだったけど、いいものが作れたなと思えてる。そのお店にやっと行ってきた。Iくんがつくるでかパンツをオーダーし(布から選んだのよ、完成たのしみ)同じ空間のお隣にあるお花屋さんで色のない組み合わせの花束を見繕ってもらった。お店のショップカードにはいまビンテージのスタンプが押されていてまたそれがいい。こういう佇まいにぐっとくる。
大幅に遅刻をして中目黒へ戻る。新しい職場のお友だちDちゃんとうどん屋で少し飲みながら、お互いの話をした。正直仕事がしんどいことや仕事を探してることを話したら、前向きに返してくれた。改善できる余地はあるし、ここにもうすこしちゃんといてみたいとも思う。この場から繋がっていくものが、まだあるような気がする。
目黒川沿いを歩いて息を整えて終電ギリギリまで話して帰路に着く。ふー、ずいぶん人混みと電車が苦手になった。豊島を通して、元々あまりに鈍感だった身の回りの環境に対する感覚がかなり敏感になった気がする。いいことだと思う反面、軽い不調になりやすくなった。だから家で遊べたらいいのになあと思うようになった、そういう友人がいないけど絶対楽しいよね。
そう、最近は新しいひとと出会えて遊んだり話したり一緒に何かをつくるようになったり、うれしいこともとても多い。考えてることを相談すると、やっぱり何かが返ってくる。そのおかげで仕事探しもすこし兆しが見えてきて、次の休日に応募してみることにした。またべつの島での短期住み込みもありだな…と目論んでいたりする。
あ、寮の子たちが書いた書き初めがあまりに良すぎたので送ってもらった。待ち受けにしてめいめいの志で生きようと思う
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panteoisine · 17 days ago
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水性
いい日だった。今日は打ち合わせがあるからバイトを休みにした。10時くらいにのそのそ起きて、キッチンに置いてあったホットドッグを温め直して食べ、shozoのコーヒーを一杯分淹れた。YouTubeとかをみてたらたら支度して、下北沢へ向かいkaisoでパンを買い喫茶店へ。
少し遅れてTさんが到着、とっても好きなアーティストだけど何度かお話ししてるのとあまりに柔らかい雰囲気だからか緊張しない。お互いの最近のことで小一時間が過ぎ、本題をちょろっと話してまたたわいもない話をした気がした。やーぱりいいものつくる人はいい人、わたしはいい人にはムダな気を遣わないことがわかった。
そのまま帰宅するのはちがうなあと思って、地元の喫茶店で頭を整理する。zine fesでかった夜なのに朝日さんの漫画でマインドをポジティブにしながらケータイのメモに今月来月再来月の小さな計画みたいなものを書く。最近は将来のことや少し先の計画が苦手になってしまって、目の先のことばかり見て不安に陥るよくない連鎖になっていた、その打破を試みる。
帰宅、揚げ物をむしゃむしゃ食べる。職場でもらったお菓���を食べて、Mさんと久しぶりに電話。ホロスコープを見てもらいながら、い��いろ相談に乗ってもらう。わたしも最近よく考えていた、チームや仲間の存在が足りていないこと。会社や組織が合わないというよりかは、目上の存在からの干渉がどうも無理であること。そのうまくいかないことを乗り越えるのではなくめ、それなら上司がいない仲間やチームを探したらいいっていう考え方もできる。私は11ハウス的なテーマをいまの木星双子座期に広げられたら万々歳なのではないか!
入れ替わりでFちゃんと電話。知らないカテゴリーを知ることは、ある意味拍子抜けする。しょうがないよね、と私たちは星のせいにもできてだからこそぽんっとそこに置けちゃう。でもその生きづらさに向き合おうとすると、ヒントみたいなのがひょこっとでてきたりして、さらに自分をしる。生きるってそんなことの繰り返しだね。やさしいって言ってくれて、そうかと思う、今までそんなことない!て強めにいってたけど意外とそんなことないかもと最近思う。私はわかりやすいやさしさを人に渡せない。無愛想だし、でもたぶん根本的にやさしくできない自分をみるとつらくなる、とても。
現実的な選択と理想的な選択ふたつ浮上してきたかも。まだ探すけど、どちらも手繰り寄せてみて手にとれた方が今の私に必要だってことだ。ねる!
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panteoisine · 21 days ago
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合う 違う
髪型にふと飽きて、七三に分けた前髪をぴっちりグリースをつけてピンで留めてみた。
修理に出されてきれいになった自転車を5分ほど走らせたら蕪木についた。一度行ったことはあるはずで、でもそれは移転する前の場所だったらしい。朝母が淹れてくれたコーヒーを飲んだので軽めのを頼む、それとチョコレートも。
呼吸がらくになる場所ってちゃんと存在していて、いま息が浅かったことに気がつく。香りと温度と音、視覚的な情報、そしてコーヒーとチョコレートがとけあう。それでただからだやこころが緩むのとは違って、丸まってた背中がちょっとだけしゃんとする感じ。本は読まずに、行き詰まると決まってひらくノートにつらつらといろいろ書いていた。
時計みたらやべっとなって、自転車で根津の方に向かう。ひさしぶりに会う友人が行きたいというパン屋��と向かう。
小さな違和感をかつて感じていたものが、今も同じようにそこにあって、受け取る今のわたしは何も誤魔化せなくなっていて。そんな言葉たちがいまだに発されてしまうこと、小さくでも深くくらってしまった。
エルメスの内藤礼さんの展示が今日までだったので、はやめにじゃあねをする。自転車を家に置いて、電車で銀座に向かう。うまく息が吸えない。早く内藤さんの空間に行きたい。
ただあること、いること、だれもが祝福され生きていること。やさしかった、どこまでも。また思いだせた。息が吸えた。
梅の果汁グミを食い尽くしながら帰る。いまいちばん落ち着くのはジョンのサンとtennis coats。はやくうちに帰りたい
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panteoisine · 26 days ago
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送る
今年初の出勤、なんかもう異様にしんどくてへこたれて帰路につく。人もブランドも本当によくて、業務内容が向かないわけでもない、でもどうしても身体が合わない仕事ってはじめてでなんか悔しい。
あ、でもzine交換した社員のDさんが帰省する新幹線の中で点点読んでくれたみたいで、そのあと地元の子と忘年会していたら職を転々としてるのをネガティブに思ってる友人がいてその子に貸したのだって。その子もう一回読むからもう少し貸してと言ってまだ手元にないらしい。なんかうれしかった、とっても。
帰ったらお酒飲もうーと思いながらとぼとぼ商店街を歩き、電車の中でEさんとラインする。週末のジンフェスの詳細を教えてもらってたら、「点点すげーよかったわ」って言ってくれた。泣いた。
4号を100部も印刷してしまって、日記祭の後に読み返したりしてたら誤字が多々あったり詰めの甘さが目立って内容も薄かったかなぁとか、ひとりでマイナスにしか捉えられなくなってまったく売る気がなくなってた。買ってくれた人たちもこれ微妙だなって思ってるぜったい、とか被害妄想をさらに重ねちゃって。
たくさん言葉をくれたのだけど、全部宝物にするや。好きな文章を書いてる人から、嘘のない言葉をもらえるのはこんなに温まるものか。
そのおかげで今週末のジンフェスで売れるような気がしてきた。印刷代以上は絶対に売る。赤字では終わらせん!
家に帰ったら、Aちゃんから手作りのクッキーが届いてた。年賀状に食べたいなって書いたら本当に送ってくれたの。うれしい〜異様なしんどさはどこへやら(しっかり首は痛いし眠いが)、あまりにほかほかに癒された夜。
わたしのがんばることって、誰かにがんばってとか言われてやるのではなくて、自分で好きにがんばる。自分ですきに無理する。そうしてきたことが、これから少しずつ返ってくるんだと思う。
人から「がんばってない」とか「気概がない」とか言われない言わせない。二度と。
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panteoisine · 26 days ago
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ある休日
すっかり忘れていた免許の更新に行ったはいいものの、はがきをもっていなかったので2時間も待った。30分〜1時間くらいと言われた上での2時間、長かった。
近くでうどんを食べて、東京庭園美術館なら観れるような気がしたので目黒に向かう。学生ぶりの庭園美術館、やっぱり建物がすばらしく今回の展示がその空間をよく生かしたものだったのと、素材がガラスや鉄だったのもあり無理なくみれた。最近本も読む気にならず、映画も観る気が起きなかったのをどうにかしたかったのだけど、すーっとたいせつな感覚が戻ってきたような気がする。
そのあと駅前にあるドゥーで一服。展示のマップがよくできてるなーと眺めて、ずーっとカバンの中で揉みくちゃにされていた『生=創×稼×暮』を読む。少しずつ読んでいて最近読むのを中断していたのだけどなんとなく今日はバックに忍ばせていた。これ、たった今の自分が読むべき本だった。
問い「あなたが生きるとき、創ること・稼ぐこと・暮らすことのバランスをどのように保っていますか?」を、さまざまな段階の芸術家たちに投げかけ、その回答をまとめた本なのだけど、まさにそれが知りたい。けむりもくもくの店内でサイフォンでいれられたコーヒーをすすりながら、昨日まで着ていた似合わない装いにやっと気づき出した。いやいやなにをこんな似合わないものを無理して…我に帰った。
「創ること・稼ぐこと・暮らすことのどの面においても、自分の内面と向き合い、恐れや不安からではなく愛に従うことが、豊かな人生をつくってくれました」と書いている同世代の人がいて、あーまた忘れかけてしまっていたと反省した。豊島でさんざんその感覚を育てていたのにまた思考の癖が出た。すみませんでした。
歩いてすぐの目黒シネマで『リリー・マルレーン』をみた。すごい、一日でここまで回復するとは思わなかった。美術館×喫茶店×映画館の組み合わせは、暫定わたしにとって最強の処方箋らしい。わからなくなったとき、ここに寄りかかりにいこ��。
昨日血眼で応募した求人たち、たぶんおさらばします。わたしも「自分の内面と向き合い、恐れや不安からではなく愛に従う」ぞ
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panteoisine · 28 days ago
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ummm
うーーーん。私はちゃんと仕事がしたい、もうすこし忙しく仕事がしたい。仕事をして稼いで、稼いだお金で生活がしたい。そんな当たり前のことができていない現状に、押しつぶされそうになってる。こんな状態じゃ、本も読めない映画も観れない(精神的に)あまりに不健康だ……
というのも、東京で働きだした職場のひとつが春先で事務所が解体し(マイホーム兼事務所となるため)出勤がなくなるのと、もうひとつは身体的に合わなくて多く出勤ができないことがわかってしまったことが原因。なかなか落ち着きません、まいりました。
年末年始で体調不良になったりでさらに不安になって、さすがに仕事を探し始めた。派遣を探しては、いやいやいやと見るのをやめ、アルバイトを探し時給の安さにげんなりし、くじけずsnsもパトロールする。正社員はやっぱり途方もなくてまた派遣をみる。
デザイナーとして働くことが、いまだに怖いんだなと思う。「また、同じようなことが起こるのではないか」と考えだすと、いくつもの重い引き出しが開き中身をまじまじと覗きはじめる。頭をブンブン振り回してアーー!とか叫びたくなる。たぶん、それらとどう向き合っていくか心決めないとこれより先に進めないってことだと思う。
まずはもう何より生活の基盤としてお金を稼ぐことから始めようと思って、いくつか応募してみた。お金に貪欲になります。他にいい仕事がないか、さらに探していくつもり。
でも年が明けてから、うれしい話がいくつか入ってきたりもした。もとを辿ると自分でアプローチしたから返ってきたことで、こういう仕事は自分が動かないと繋がっていかないことはよーーくわかってる。
自分の仕事を増やしていくことは、そこまで焦らなくていい気がしている。それは結果に過ぎないから。スキルアップと人脈を繋げていくことを貪欲にやっていくには、私の人間関係のやりかたももう少しブラッシュアップしていく必要もある気がしている。
うごけーーーやぐちーーー!!!つたえるんだーーー!!!(定期)
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panteoisine · 1 month ago
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お肉
年賀状を3種類つくった。実家の会社用��母用、自分用。自分のをレトロ印刷にお願いしたら最小ロットが50部だったので半分くらい余った。と思ったらまた体調を崩して倦怠感と微熱に食欲不振…。そんななか歳を重ね年を越した。おめでとうございます。
まったく一年を振り返る気にならないなあと思ったら、12月の頭にひとりで振り返ってたからか。わたしにとっての新年の始まりは12月みたいなもんだった。
それから1ヶ月経って、職場にも恵まれて今のところ平和ではあるのだけど、相変わらず不安定でなかなか思ったようにはいかない。
というのもあって、年末はしょんぼりしていたら、12月頭の自分が投稿したきらきらのテキストにすこしだけ救われた。お金がないことを目の当たりにするとすぐしょんぼりしてしまうけど、わたしにやらせて!、っていう貪欲さ忘れないようにしないとね。
なにより今年は、収入の基盤、暮らしの基���をつくること、その準備を積み重ねることに尽きるかなと思う。去年は、そこの本質と向き合うことから少しは逃れることができたから、今年は本当に向き合わないといけない。どんな一年になるかな、ひとりで生きようとしないで、良い川の流れにはのれるような余裕はもっていたいと思うよ。よろしくねことしも
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panteoisine · 1 month ago
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母が行きたい喫茶店と私が行きたい展示の住所がほぼ同じだったので、荒川区の東尾久へ。今日の一食目に、喫茶たうんのバーガークックなるものを食べた。日替わりのクリームコロッケが挟まれたバンズの横には、丸々1コジャガイモが皮付きのまま置かれている。グッジョブ
そのままひとりでギャラリースペースに向かった。昨日のライブの下調べ的なのをしてたら偶然知った展示、作家さんを認知していた訳でもないしSNSもやっているかさえわからない、でも絵にはなにか強く惹かれるものがあった。
最終日だからか作家の森さんが在廊していて、珍しくお話しした。森さんは、絵を描くとき何かを描こうとしない、モチーフもない、ずっと鉛筆だけだったけど最近色鉛筆やクレヨンを使ってみているらしい。わたしはそういう絵が好きなんだと話しながら思い出した、あいまいでなんなのかよくわからない でも緻密で心が動くもの。昨日の音楽にも通ずる、と思っていると昨日のライブで演奏していたメンバーがずらずら入ってきた。
ます、という絵を買った。作家さんから絵を買うのは人生2回目、すごく好きですという気持ちを買うことで伝えたくなった。描いてみたら、ますっぽいなとおもって、ます。これいいですよね、と言ってくれて、森さんもちょっと気に入ってる絵であることがわかった。
30分くらい歩いて谷中のトタン。久しぶりに覗いてみると、変わらずすごくいい空気が流れていた。2階で作品が空間に居心地よく置かれているのをぼーっとみてたら作家さんが紅茶を持ってきてくれた。
間(あわい)に触れたような良いいちにちだった。
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panteoisine · 1 month ago
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ロー
病み上がりの身体を引きずって北鎌倉に。早く着きそうだったから乗り換え駅の横浜で時間を潰してたら人に酔った。この横浜の人混みがかなり苦手だ。新宿とほぼ同じタイプだけど、東京から離れたのになんでこんなに人にもみくちゃにされてるのわけがわからず腹が立つ。
北鎌倉のミンカでジョンのサンのライブ。東京に戻ってきてから初ライブ。独特な緊張感と音楽、それが調和する不思議。目をつむってからだを揺らす、視覚からの情報をできるだけ排除しておりかさなる音を待つ。
いつのまにか音楽がすきになったなと思う。イヤホンを持ってない高校時代、ライブハウスでビビり倒す大学時代。いまは、いいカフェでひとりで好きなバンドの音楽を触れに行くようになった。それだけでなんかうれしいや
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panteoisine · 1 month ago
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フチョウ
どうしても行きたかった忘年会に無理に参加したら、やっぱり熱がなかなか下がらなくなってしまい、昨日今日休んでもあまり良くならない。
どうしても行きたかった忘年会ってあるんですねって感じだけど、やっぱり行ってよかったと思う反面、斜に構える私がなにかを感じとってはいる。今までで一番といえるくらい素敵な会でなんていうのか、こういうキラキラとした世界・社会があることを目の前で認識して、それだけでよくて。きっともっと大きくなる会社の中からバイトとして学べることはあるはずで、だから働くことを決めたわけで。でもこの大きくなる、という状況について行けない感覚はいつまでも正直に自分の中にある。何度目かの認識をした。
東京で友人と結婚や旅行や仕事、そんな話をしていると、みんなキラキラしているなと思うことがある。わたしも十分夢想家なのできらきらしているけど、キラキラときらきらの差がある。発光力は低そうでもきらきらがいい。
寝続けてたら歳を重ねるまであと10日かよ
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panteoisine · 2 months ago
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薬もった?
実家に戻って甘えに甘えた生活を送っている。ご飯洗濯洗い物、朝起こしてくれることだってある。
一昨日から風邪っぽく、私が体調崩すのは珍しいから両親は心配してくれる。昨日家から出る時に風邪薬を机の上に忘れてたら父が「薬もった?」と聞いてくれ、そのあとなんだかかその言葉が余韻としてのこってる。
ひとりで生活する、ひとりで働く、ひとりでつくる
他者と時間を共にすること、その他者とはもう少し近い距離感の。ひとりが大好きだけど、その他者の存在が気になってしょうがない。だから身近な他者が、たとえ父や母だとしても、私のことを気に留めて私を補助してくれたとき感動するんだと思う。
薬だったり、朝起こしてくれることだったり、帰る時間に合わせてご飯が作ってあったりすることって、私の背景を知ろうとしないとできないことで。それをしてもらえるって、すごくこころが潤うものなんだなって気づいた、いまさら。
私は意外と「家庭」がテーマに躍り出る人生を送ったりするのかな…?ホロスコープ読んでるとそんな気もしてる。家庭かあ
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panteoisine · 2 months ago
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w.ph
事務所の仕事が少し落ち着いて、冊子のレイアウトを少しやらせてもらったのだけど、まったくできなくて悔しかった。
同時に、紙面のレイアウトを「時間かけずきれいに組めるようになった」と思えることが、デザイナーとしてひとつの大きな基盤になるんだと思う。まだそんなところかと思う、でも褒めてくれたこともある。
文字と写真を複数点扱うレイアウトって基本のキなのにいまだにすごく苦手で、私らしいなと思う。複数になると訳わかんなくなっちゃう。でも要素がシンプルなレイアウトはけっこうすきみたい。
ついてるデザイナーさんは、わからないを伝えたらきちんと返してくれる人だし親身な人であるけど、その場だけで甘えたらだめだ。
自己表現を通して学ぼうと思えば、俄然やる気が出てくる。レイアウトや組版、印刷、DTPしかり。これから自分で自分に課していく。
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panteoisine · 2 months ago
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アット ザ 美容室
ここ一年くらいお世話になってる美容室に久しぶりにパーマをかけに行った。大島からちょうどこっちに来ていたおばあちゃんに見せたら「ソバージュ?」って言われた。
美容室で私的パワーワードをもらえることがとても多い。3時間(昨日は4時間)一緒にいて、そこそこ喋り倒してたらそりゃそうかとも思うけど。
・自分の感情を自分のものにすること
・課せられる無理ではなく、自分で無理をすること
・感情を言葉で人にぶつけること
そんなことを、喉がかぴかぴになるまで喋った。わたしは1対1の会話が好きすぎるんだな
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panteoisine · 2 months ago
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エッセイに
点点4号まで出して、もう日記をそのままzineにするのはここまででいいと思うようになった。
やっぱりその時一緒に時間を共にしている人たちにとって、生活を描かれていることの緊張が走ってしまうこともきっとある。あったことを時系列に羅列するのは、私が面白いと思うものではないというか、あったことをそのまま書きすぎているというか。読み返してて我に返る、日記ではなくエッセイを書きたい。その土台が日記に書き綴る出来事や言葉であればいい。
ここはもうちょっと軽い文章が連なる場所にしていきたい。サイトのデザインも変えたところだし、tumblrとの付き合い方をちょっと変えようと思うよ
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panteoisine · 2 months ago
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近況:東京
東京に帰ってきて翌日から満員電車に揺られ、新しい職場に出勤。マニュアル的なものはなく、毛という毛をすべてしまい込んだ状態でいきなり厨房に入り、サブレの生地をサルパンに並べていく。焼かれたサブレにクリームが塗られ、レーズンやチェリーを綺麗に見えるようにそれらを撫でながら並べる。それにさらにサブレを重ねて高さやはみ出し具合を調整したらサンドは仮完成、箱に入れられたものをリボンでくくる。一週間でここまでやるようになった。本当に一週間?
新しい職場は週2程度で、これ以上は増やしたくない。人もとってもいいし楽しい、でも締め切った空間でつねに下を向きながら作業し続けているとなにか虚無に近いものを感じる瞬間がある。休憩も職場の人とコミュニケーション取らなきゃと思いつつ、締め切った空間に我慢できず外に出て公園を徘徊してしまう。公園が周辺に多くて探索するのが楽しいのだけど。
アシスタントは2年ぶりに出勤したら、なんにも変わってなくて驚いた。場所や人はもちろん備品も隅々までおんなじでタイムスリップしたみたい、と思ったら来年の6月あたりで今の事務所を解体することを聞き、やれやれと思う。自分の足でたて!ってことなのかなあ。落ち着かせてくれない。
先週末は日記祭に出店。zineを作って自分の手から売るのを久しぶりにちゃんとやった。朝から夕方まで売り場に立っていたら、いろんな人が来てくれた。友人やSNSで繋がっている知り合い、初めて買ってくれた方もいた。ありがたいことに私の売上はとてもよく、お財布がかつかつな今本当に助かった。独りよがりな接客になってしまっていた反省もある…。この機会を作ってくれたKさんも含めて、心からありがとうございます。
*
いま心身ともに調子が良く、やりたいこと、繋がっていきそうなことがぽんぽんと出てくるような流れを感じている。
事務所で定期的に出勤できるのがあと半年で、そこが解体した後の収入は正直どうなるか見通しがつかない。それまでに、なにか掴めているような気もしているし、掴もうとするんだと思う。
目の前の豊かさや恵みに盲目的にならず、自分の足で立つ基盤をいまは築くときってことだ。
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